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●木のおもちゃ(希望リストに追加可能) アイテム 入手場所 組み合わせるためのアイテム コレクション/報酬 木の車 霧の中の小屋(アカデミー会員) 模造皮革×1バクラム×2金箔×2羊皮紙×2 木の箱ダイナマイト×216500コイン 木製の飛行機 霧の中の小屋(アカデミー会員) 木製の船 霧の中の小屋(アカデミー会員) 木の列車 宮殿の執務室(アカデミー会員) 木のロケット 宮殿の執務室(アカデミー会員)
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トリガー 白虎印象Byakko 青龍印象Seiryu 朱雀印象Suzaku 玄武印象Genbu 【麒麟戦】アストラルフロウ 玄武・朱雀・白虎・青龍を召喚 Kirin ル・アビタウ神殿F-8で???に玄武印章と朱雀印章と白虎印章と青龍印章をトレード 対麒麟検証データ(目標値) 精霊 INT141 命中 飛命 500 ドロップ 麒麟大袖 胴 防52 MP+30 全ステータス+10 耐光+50 全種 戦モ獣吟狩侍忍 麒麟棍 両手棍 D60 隔402 HP+20 MP+20 INT+10 MND+10 全耐性+15 モ白黒ナ竜召 海王の免罪符:胴 神木の免罪符:胴 真龍の免罪符:両脚 アダマンインゴット ダマスクインゴット オリハルコン 光布 クエイク レイズIII
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【扶桑の森】 曼荼羅華 レベル:数 62:5-7 構成 名前 外見(種族) レベル 初期付与 使用技 曼荼羅華 (精霊) 61-62 叩き割り・弐〜叩き割り・極、気合呪霧・参、煉獄、吹雪、竜巻、天地返し、低速化・参、金縛り 蜜集め (虫) 62 ▲ 猛突進・弐〜猛突進・極、渾身撃、鱗粉飛散、全体看破、看破 花守り小僧 (妖怪) 61-63 叩き割り・弐、叩き割り・参、渾身撃、全体看破 神木の精 (精霊) 62-63 全体完全治療、呪いの影・参、詠唱の韻・極、叩き割り・弐、叩き割り・極、防御付与・参、夢案内、喝破 生息地域 扶桑の森 ドロップアイテム 備考 蜜集めが2体いる場合、盾鍛冶が瀕死になりやすい 情報募集中 名前 コメント
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マジカルナヤたん【成句】まじかるなやたん 真魔のナヤトレイ。狭義にはさらに高速ステ(魔法)の場合を指す。 呼び方の元ネタは動画のタイトルからであり、狩り動画の原点とも言われている。 狭義の方は忍術 木の葉隠れをディレイ0で使い木の葉を常時展開、アイスミサイルを乱射する。その様は圧巻。 理論上、クリムゾンにすら一騎打ちで勝ち得る存在らしい。
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ここを編集 ■sin 七つの大罪 作画監督 1(塚・小・岡) 4(塚・正・小・石・岡) ■ありふれた職業で世界最強 作画監督 6(よ) ■関連タイトル sin 七つの大罪 完全版 Blu-ray BOX 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
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柏の葉キャンパス駅(かしわのはキャンパスえき)は、千葉県柏市若柴にある塩田鉄道千葉線の駅である。 つくばエクスプレスの開業とともに連絡駅として開業した駅ではあるが、次第に利用客は増加している。 2009年秋のダイヤ改正で柏の葉キャンパス行きが新設され、主に埼玉県からの列車を中心に大増発されたため、 本来使用されていなかった2番線が頻繁に使用されるようになった。 なお当駅では基本的に「各駅停車」と案内されるが、葛総線区間ではない。なお、水海道方面に直通する列車に関しては「普通」と案内される。 駅構造 歴史 隣の駅 駅構造 単式ホーム1面1線、その奥に島式ホーム1面2線のあわせて2面3線のホームを持つ地上駅である。 ■塩田鉄道千葉線 柏・成田方面 ■塩田鉄道千葉線 上下待避線 ■塩田鉄道千葉線 西守谷・水海道方面 歴史 2005年8月24日 開業。 隣の駅 ■塩田鉄道千葉線 各駅停車(野田梅郷駅以北および水海道方面へ向かう列車、水海道方面からやってくる列車に関しては普通) 野田梅郷駅-柏の葉キャンパス駅-柏駅 塩田鉄道千葉線 土浦-常陸阿見-東下根-牛久-佐貫-羽根野台-利根新町-安食-龍角寺-成田-酒々井-佐倉新町-臼井-宮ノ台-八千代の杜-千葉ニュータウン中央-北白井-大津ヶ丘-柏- 柏の葉キャンパス-野田梅郷-西守谷-小絹-水海道 成田空港支線 成田-新成田-空港第2ビル-成田空港
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力の木の実 食べると最大体力度に+10。全部で10個ある 泉の鉱石場 掘ってるとたまに出てくる。一度のみ。即食い 一本杉イベント マザーズヒル中腹(花畑があるところ)にある1本杉に向かってオノを振り、選択肢「切らない」を選ぶ ゲーム開始時から発生可能。もう一回切ろうとするなよ!絶対だぞ! イベント「ハローカムカム女神さま」 晴れの日AM6 00~PM9 00に温泉があるところの泉に農産物を投げ入れる (牧場で採れた物(卵、牛乳、作物)ならなんでも良いが花は不可) ボーイとガールでは必要回数が違う。詳細はイベント一覧参照 海開きの水泳大会で優勝する 海開きの前の日はセーブしておこう 作中でも特に勝つにはコツが要るミニゲームなので、頑張ろう。2度目以降の優勝賞品は資材1本 海でたまに釣れる 海開き終了後など、時間の経過が無い時が狙い時 いれぐい釣り竿(装備アイテム)があれば割と労せず釣れる 湖の鉱石場(冬のみ) 泉の鉱石場同様、掘ってるとたまに出てくる。一度のみ。即食い 湖の鉱石場の裏 もちろん冬のみ。小島の左側の陰に隠してある感じ 競馬の景品 1001枚。必要枚数が異常に多い 資金があれば全枠99枚買いで何とかなるが、倍率と結果次第ではそれでもリセットマラソンが必要になる イベント「こんな花アンナ鼻」 牧場に花を90本以上咲かせている時にPM0 00~PM3 00に自宅から出るとアンナが現れるので、 選択肢「好きなだけ持っていって貰う」を選び、その御礼にアンナからもらう PSガール版秋、マジックレッド草は咲いて収穫できる手前の状態でも発生する。 テレビショッピングの最後の商品 5000G。ザクから受け取った瞬間に即食い ふしぎな木の実 イベント「カッパの川流れ」で手に入る。詳細はよくある質問参照 力の木の実と同じ見た目だが、効果が違う。(ガールでは異常な色をしている) 全ての行動での疲労度の増加が半分になる。実質2倍ということになるので、きゅうりは1年目春の時点で育てておきたい きゅうりは連続で3本投げ込まないとダメ 位置が悪いとイベントは発生しない。場所が正しければ1本投げるごとにカッパが顔を出す 発生する時間帯はAM11 00~AM5 00(?)。AM11 00からなのは確定しているが、何時まで平気かは検証待ち
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枯木の荒野 枯木の荒野-1 ※AP16 バトル4無属性と氷属性 経験値 1120 戦利品 ゴールド 2,083 カード グリフィン、ハンター、エンジェル バトル HP 敵カード構成 1 3000 フローズン・ユニコーン(641)、マジック・ハンター(220)、アイス・スピリット?(220)、アルカン・ボール(220) 2 3000 フローズン・ユニコーン(641)、マジック・ハンター(220)、アイス・スピリット?(220)、アルカン・ボール(220) 3 3000 ウォー・グリフィン(1956)、アイス・アーマー(641)、マジック・ハンター(220)、アイス・スピリット?(220)、アルカン・ボール(220) 4 9200 エンジェル(3260)、アイス・アーマー(1068)、マジック・ハンター、アイス・スピリット?、アルカン・ボール(368) 枯木の荒野-2 ※AP20 バトル5経験値 1420 戦利品 ゴールド 2520 カード ラバ・ハンター、ハーピー バトル HP 敵カード構成 1 2800 ハーピー・クィーン(650)、?(222)、スピリット(222)?、ヒート・ボール 2 2800 マジック・アーマー(650)、?(222)、スピリット(222)?、ヒート・ボール(222) 3 2800 ラバ・アルケニー(1986)、ハーピー・クィーン、?、スピリット(222)?、ヒート・ボール(222) 4 2800 ラバ・アルケニー(1986)、マジック・アーマー(650)、?、スピリット(222)?、ヒート・ボール(222) 5 11500 フレイム・パイソン、バード?、?、スピリット?、ヒート・ボール 枯木の荒野-3 ※AP20 バトル5経験値 戦利品 ゴールド カード バトル HP 敵カード構成 1 2 3 4 5 枯木の荒野-4 ※AP20 バトル5雷属性と木属性 経験値 1460 戦利品 ゴールド 2,375 カード ライトニング・スネーク、ウッズ・ハーピー、ウッズ・フェアリー・ドッグ バトル HP 敵カード構成 1 2900 ウッズ・スピリット(666)、ライトニング・ボール(228)、木属性スピリット(コア)?、ライトニング・アーチャー(228) 2 2900 ウッズ・ハーピー・クイーン(666)、ライトニング・ボール(228)、木属性スピリット(コア)?、ライトニング・アーチャー(228) 3 2900 ライトニング・アルケニー(2050)、ライトニング・ボール(228)、木属性スピリット(コア)?、ライトニング・アーチャー(228)、ウッズ・スピリット(666) 4 2900 ライトニング・アルケニー(2050)、ライトニング・ボール(228)、木属性スピリット(コア)?、ライトニング・アーチャー(228)、ウッズ・ハーピー・クイーン(666) 5 11600 サンダー・パイソン(3418)、ライトニング・ボール(382)、木属性スピリット(コア)?、ライトニング・アーチャー(382)、ウッズ・スピリット(1112) 枯木の荒野-5 ※AP24 バトル6雷属性と氷属性 経験値 1776 戦利品 ゴールド 2,530 カード アイス・ラクシャーサ、アイス・フェアリー・ドッグ、ライトニング・ハーピー、サンダー・フェアリー・キャット バトル HP 敵カード構成 1 2800 サンダー・ストーン・ガード?(676)、スノー・ボール、ライトニング・ハンター、氷属性のスピリット(コア)? 2 2800 サンダー・ハーピー・クイーン(676)、スノー・ボール(232)、ライトニング・ハンター、氷属性のスピリット(コア)? 3 2800 アイス・オーガ(2082)、スノー・ボール(232)、ライトニング・ハンター、氷属性のスピリット(コア)?、サンダー・ストーン・ガード?(676) 4 2800 アイス・オーガ(2082)、スノー・ボール(232)、ライトニング・ハンター、氷属性のスピリット(コア)?、サンダー・ハーピー・クイーン(676) 5 2800 アイス・オーガ(2082)、スノー・ボール(232)、ライトニング・ハンター、氷属性のスピリット(コア)?、サンダー・ストーン・ガード?(676) 6 14000 アイス・ラセツ(3470)、スノー・ボール(388)、ライトニング・ハンター、氷属性のスピリット(コア)?、サンダー・ハーピー・クイーン(1128) コメント 情報提供お待ちしております。 枯木の荒野4でウッズハーピードロップ -- 2012-12-30 13 35 01 追加しました -- 2012-12-30 15 57 11 1にてエンジェルドロップ。 -- 2013-02-19 03 03 03 枯木の荒野4でライトニング・ボールのドロップ確認 -- 2013-03-07 14 58 13 コメント すべてのコメントを見る
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1戦目 裏鍵//常識「ケージオブコモンセンス」//フランドール-フランドール-フランドール-フランドール- otamon//これがやりたかっただけだろシリーズ1・疾風レーヴァ//東風谷 早苗-フランドール-八坂 神奈子-射命丸 文- otamonは山札をシャッフルしました。 裏鍵 でわ 裏鍵の呪力が+1 (1) 配置:禁忌「クランベリートラップ」 otamon こいや 起動:禁忌「クランベリートラップ」 Turn 2 - otamon//体力19( 17) 呪力1( 1) 手札7( 6) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー00 00(00 06) 配置:秘術「グレイソーマタージ」 起動:秘術「グレイソーマタージ」 Turn 3 - 裏鍵//体力17( 19) 呪力1( 0) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 09(00 04) 手札:禁じられた遊び//禁弾「カタディオプトリック」//禁忌「クランベリートラップ」//禁忌「フォービドゥンフルーツ」//手加減知らず//かすり避け// 戦闘:裏鍵 - 禁忌「クランベリートラップ」 vs 秘術「グレイソーマタージ」 - otamon 裏鍵はフランドール・スカーレットの1番目の特殊能力を使いました。 裏鍵はかすり避けを手札から捨てました。 結果:裏鍵 - Dmg 1 2 Dmg - otamon otamonの呪力が+1 (1) - 秘術「グレイソーマタージ」 配置:禁忌「フォービドゥンフルーツ」 Turn 4 - otamon//体力17( 16) 呪力3( 1) 手札7( 4) 山32( 33) スペル1( 2) タイマー00 10(00 15) 配置:風神「風神木の葉隠れ」 起動:風神「風神木の葉隠れ」 Turn 5 - 裏鍵//体力16( 17) 呪力4( 1) 手札5( 6) 山32( 32) スペル2( 2) タイマー00 17(00 23) 手札:禁じられた遊び//禁弾「カタディオプトリック」//禁忌「クランベリートラップ」//手加減知らず//かすり避け// 配置:禁弾「カタディオプトリック」 起動:禁忌「クランベリートラップ」 起動:禁忌「フォービドゥンフルーツ」 Turn 6 - otamon//体力17( 16) 呪力3( 0) 手札7( 4) 山31( 32) スペル2( 3) タイマー00 23(00 23) 戦闘:otamon - 風神「風神木の葉隠れ」 vs 禁忌「クランベリートラップ」 - 裏鍵 裏鍵は禁忌「クランベリートラップ」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:otamon - Dmg 1 回避 - 裏鍵 配置:神符「水眼の如き美しき源泉」 起動:秘術「グレイソーマタージ」 Turn 7 - 裏鍵//体力15( 16) 呪力2( 2) 手札5( 6) 山31( 31) スペル3( 3) タイマー00 27(00 41) 手札:禁じられた遊び//禁忌「クランベリートラップ」//手加減知らず//かすり避け//パターン避け// 戦闘:裏鍵 - 禁忌「フォービドゥンフルーツ」 vs 秘術「グレイソーマタージ」 - otamon 結果:裏鍵 - Dmg 1 4 Dmg - otamon otamonの呪力が+1 (3) - 秘術「グレイソーマタージ」 配置:禁忌「クランベリートラップ」 Turn 8 - otamon//体力12( 14) 呪力7( 2) 手札7( 4) 山30( 31) スペル3( 4) タイマー00 40(00 35) 配置:禁忌「レーヴァテイン」 起動:秘術「グレイソーマタージ」 起動:禁忌「レーヴァテイン」 Turn 9 - 裏鍵//体力14( 12) 呪力6( 3) 手札5( 6) 山30( 30) スペル4( 4) タイマー00 32(00 56) 手札:禁じられた遊び//手加減知らず//かすり避け//パターン避け//禁弾「過去を刻む時計」// 配置:禁弾「過去を刻む時計」 起動:禁弾「過去を刻む時計」 Turn 10 - otamon//体力12( 13) 呪力6( 3) 手札7( 4) 山29( 30) スペル4( 5) タイマー00 51(00 41) 戦闘:otamon - 禁忌「レーヴァテイン」 vs 禁忌「クランベリートラップ」 - 裏鍵 イベント(otamon):奇跡 -乾- 結果:otamon - Dmg 0 5 Dmg - 裏鍵 配置:神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」 otamonは奇跡 -乾-を場から捨札に送りました。 Turn 11 - 裏鍵//体力8( 12) 呪力8( 2) 手札5( 5) 山29( 29) スペル5( 5) タイマー00 46(01 11) 手札:禁じられた遊び//手加減知らず//かすり避け//パターン避け//オーバーヒート// 戦闘:裏鍵 - 禁弾「過去を刻む時計」 vs 秘術「グレイソーマタージ」 - otamon 裏鍵はフランドール・スカーレットの1番目の特殊能力を使いました。 裏鍵は禁じられた遊びを手札から捨てました。 結果:裏鍵 - 回避 5 Dmg - otamon Turn 12 - otamon//体力7( 8) 呪力8( 5) 手札6( 4) 山28( 29) スペル5( 5) タイマー01 14(01 00) 配置:禁忌「レーヴァテイン」 紅雲が観戦を始めました。 起動:神符「水眼の如き美しき源泉」 起動:秘術「グレイソーマタージ」 Turn 13 - 裏鍵//体力8( 7) 呪力10( 3) 手札5( 5) 山28( 28) スペル5( 6) タイマー00 55(01 44) 手札:手加減知らず//かすり避け//パターン避け//オーバーヒート//禁弾「スターボウブレイク」// 戦闘:裏鍵 - 禁弾「過去を刻む時計」 vs 秘術「グレイソーマタージ」 - otamon 裏鍵はフランドール・スカーレットの1番目の特殊能力を使いました。 裏鍵は禁弾「スターボウブレイク」を手札から捨てました。 イベント(裏鍵):手加減知らず 裏鍵の体力が-1 (7) - 手加減知らず 裏鍵は手加減知らずを場から捨札に送りました。 結果:裏鍵 - 回避 7 Dmg - otamon 裏鍵 乙 otamon 乙 裏鍵 では2番目 2戦目 裏鍵//お値段以上にとり♪//河城 にとり-河城 にとり-河城 にとり-河城 にとり- otamon//春雪異変と言いながら、今は春で・・・あってるじゃん。//魂魄 妖夢-西行寺 幽々子-西行寺 幽々子-メルラン- otamonは山札をシャッフルしました。 裏鍵 でわ 配置:水符「河童の幻想大瀑布」 Turn 2 - otamon//体力24( 22) 呪力1( 1) 手札7( 6) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー00 00(00 04) 配置:獄界剣「二百由旬の一閃」 Turn 3 - 裏鍵//体力22( 24) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 05(00 05) 手札:光学「ハイドロカモフラージュ」//逢魔が刻//逢魔が刻//光学「ハイドロカモフラージュ」//昔のことは気にせず//修理// 配置:光学「ハイドロカモフラージュ」 起動:光学「ハイドロカモフラージュ」 Turn 4 - otamon//体力24( 22) 呪力3( 1) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) タイマー00 06(00 08) 配置:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 起動:獄界剣「二百由旬の一閃」 Turn 5 - 裏鍵//体力22( 24) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) タイマー00 08(00 14) 手札:逢魔が刻//逢魔が刻//光学「ハイドロカモフラージュ」//昔のことは気にせず//修理//河童「のびーるアーム」// 戦闘:裏鍵 - 光学「ハイドロカモフラージュ」 vs 獄界剣「二百由旬の一閃」 - otamon 結果:裏鍵 - Dmg 2 1 Dmg - otamon 裏鍵はカードを1枚引きました。 - 光学「ハイドロカモフラージュ」 配置:河童「のびーるアーム」 起動:光学「ハイドロカモフラージュ」 Turn 6 - otamon//体力23( 20) 呪力4( 1) 手札7( 6) 山31( 31) スペル2( 3) タイマー00 16(00 14) 配置:人符「現世斬」 起動:獄界剣「二百由旬の一閃」 起動:人符「現世斬」 Turn 7 - 裏鍵//体力20( 23) 呪力4( 0) 手札7( 6) 山30( 31) スペル3( 3) タイマー00 13(00 28) 手札:逢魔が刻//逢魔が刻//光学「ハイドロカモフラージュ」//昔のことは気にせず//修理//河童「のびーるアーム」//光学「オプティカルカモフラージュ」// 戦闘:裏鍵 - 光学「ハイドロカモフラージュ」 vs 獄界剣「二百由旬の一閃」 - otamon 結果:裏鍵 - Dmg 2 1 Dmg - otamon 裏鍵はカードを1枚引きました。 - 光学「ハイドロカモフラージュ」 配置:光学「オプティカルカモフラージュ」 起動:光学「オプティカルカモフラージュ」 起動:光学「ハイドロカモフラージュ」 Turn 8 - otamon//体力22( 18) 呪力3( 1) 手札7( 7) 山30( 29) スペル3( 4) タイマー00 30(00 21) 戦闘:otamon - 人符「現世斬」 vs 光学「オプティカルカモフラージュ」 - 裏鍵 結果:otamon - Dmg 2 3 Dmg - 裏鍵 配置:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 起動:獄界剣「二百由旬の一閃」 Turn 9 - 裏鍵//体力15( 20) 呪力5( 1) 手札8( 6) 山28( 30) スペル4( 4) タイマー00 19(00 46) 手札:逢魔が刻//逢魔が刻//光学「ハイドロカモフラージュ」//昔のことは気にせず//修理//河童「のびーるアーム」//レーザー避け//河童「スピン・ザ・セファリックプレート」// 戦闘:裏鍵 - 光学「ハイドロカモフラージュ」 vs 獄界剣「二百由旬の一閃」 - otamon 結果:裏鍵 - Dmg 2 1 Dmg - otamon 裏鍵はカードを1枚引きました。 - 光学「ハイドロカモフラージュ」 配置:河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 起動:河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 Turn 10 - otamon//体力19( 13) 呪力6( 0) 手札7( 8) 山29( 27) スペル4( 5) タイマー00 44(00 29) 配置:冥符「黄泉平坂行路」 起動:獄界剣「二百由旬の一閃」 Turn 11 - 裏鍵//体力13( 19) 呪力5( 4) 手札9( 6) 山26( 29) スペル5( 5) タイマー00 24(01 18) 手札:逢魔が刻//逢魔が刻//光学「ハイドロカモフラージュ」//昔のことは気にせず//修理//河童「のびーるアーム」//レーザー避け//洪水「ウーズフラッディング」//光学「オプティカルカモフラージュ」// 戦闘:裏鍵 - 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 vs 獄界剣「二百由旬の一閃」 - otamon 結果:裏鍵 - Dmg 0 4 Dmg - otamon 裏鍵はカードを1枚引きました。 - 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 起動:河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 配置:洪水「ウーズフラッディング」 Turn 12 - otamon//体力15( 13) 呪力10( 0) 手札7( 9) 山28( 25) スペル5( 6) タイマー01 15(00 37) 配置:桜花「未練未酌宴」 otamonは春雪異変をotamonのリーダーにつけました。 Ping sent. 起動:獄界剣「二百由旬の一閃」 Turn 13 - 裏鍵//体力13( 15) 呪力6( 3) 手札10( 5) 山24( 28) スペル6( 6) タイマー00 31(01 55) 手札:逢魔が刻//逢魔が刻//光学「ハイドロカモフラージュ」//昔のことは気にせず//修理//河童「のびーるアーム」//レーザー避け//光学「オプティカルカモフラージュ」//光学「ハイドロカモフラージュ」//解体// 裏鍵の体力が-1 (12) - 春雪異変 戦闘:裏鍵 - 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 vs 獄界剣「二百由旬の一閃」 - otamon 結果:裏鍵 - Dmg 0 4 Dmg - otamon 裏鍵はカードを1枚引きました。 - 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 起動:河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 配置:光学「オプティカルカモフラージュ」 裏鍵は逢魔が刻を手札から捨てました。 otamonの体力が+1 (12) - 春雪異変 Turn 14 - otamon//体力12( 12) 呪力10( 1) 手札6( 9) 山27( 23) スペル6( 7) タイマー01 50(00 49) 配置:幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」 otamonの体力が+1 (13) - 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 起動:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 シーン:ボーダーオブライフ Turn 15 - 裏鍵//体力12( 13) 呪力8( 2) 手札10( 4) 山22( 27) スペル7( 7) タイマー00 43(02 15) シーン ボーダーオブライフ 手札:逢魔が刻//光学「ハイドロカモフラージュ」//昔のことは気にせず//修理//河童「のびーるアーム」//レーザー避け//光学「ハイドロカモフラージュ」//解体//芥川龍之介の河童//河童の工廠// 裏鍵の体力が-1 (11) - 春雪異変 戦闘:裏鍵 - 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 vs 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 - otamon 結果:裏鍵 - Dmg 0 5 Dmg - otamon 裏鍵はカードを1枚引きました。 - 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 配置:光学「ハイドロカモフラージュ」 シーン:芥川龍之介の河童 裏鍵は河童の工廠を裏鍵のリーダーにつけました。 裏鍵はカードを1枚引きました。 otamonの体力が+1 (9) - 春雪異変 Turn 16 - otamon//体力9( 11) 呪力10( 1) 手札5( 9) 山26( 20) スペル7( 8) タイマー02 09(01 17) シーン 芥川龍之介の河童 イベント(otamon):厭離穢士 欣求浄土 otamonは獄界剣「二百由旬の一閃」を手札から捨てました。 otamonはボーダーオブライフを捨札から手札に加えました。 otamonは山札を丸ごと見ました。 otamonはボーダーオブライフを山札から手札に加えました。 otamonは山札をシャッフルしました。 otamonは山札を見るのをやめて、山札をシャッフルしました。 otamonは厭離穢士 欣求浄土を場から捨札に送りました。 シーン:ボーダーオブライフ 裏鍵の呪力が+1 (2) - 河童の工廠 Turn 17 - 裏鍵//体力11( 9) 呪力11( 2) 手札10( 4) 山19( 25) スペル8( 7) タイマー01 24(02 37) シーン ボーダーオブライフ 手札:逢魔が刻//昔のことは気にせず//修理//河童「のびーるアーム」//レーザー避け//光学「ハイドロカモフラージュ」//解体//芥川龍之介の河童//河童「スピン・ザ・セファリックプレート」//光学迷彩スーツ// 裏鍵の体力が-1 (10) - 春雪異変 配置:河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 シーン:芥川龍之介の河童 起動:河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 otamonの体力が+1 (10) - 春雪異変 Turn 18 - otamon//体力10( 10) 呪力10( 1) 手札5( 8) 山24( 19) スペル7( 9) タイマー02 29(01 38) シーン 芥川龍之介の河童 配置:冥符「黄泉平坂行路」 シーン:ボーダーオブライフ otamonの体力が+1 (11) - 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 起動:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 裏鍵の呪力が+1 (2) - 河童の工廠 Turn 19 - 裏鍵//体力10( 11) 呪力11( 2) 手札9( 3) 山18( 24) スペル9( 8) タイマー01 30(02 55) シーン ボーダーオブライフ 手札:逢魔が刻//昔のことは気にせず//修理//河童「のびーるアーム」//レーザー避け//光学「ハイドロカモフラージュ」//解体//光学迷彩スーツ//空中魚雷// 裏鍵の体力が-1 (9) - 春雪異変 戦闘:裏鍵 - 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 vs 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 - otamon 結果:裏鍵 - Dmg 0 5 Dmg - otamon 裏鍵はカードを1枚引きました。 - 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 起動:河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 裏鍵は空中魚雷を裏鍵の河童「スピン・ザ・セファリックプレート」につけました。 裏鍵はカードを1枚引きました。 配置:水符「河童の幻想大瀑布」 otamonの体力が+1 (7) - 春雪異変 otamonの体力が+1 (8) - ボーダーオブライフ Turn 20 - otamon//体力8( 9) 呪力11( 4) 手札4( 9) 山23( 16) スペル8( 10) タイマー02 46(01 53) シーン ボーダーオブライフ 配置:霊蝶「蝶の羽風生に暫く」 otamonの体力が+1 (9) - 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 起動:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 裏鍵の呪力が+1 (5) - 河童の工廠 Turn 21 - 裏鍵//体力9( 9) 呪力15( 7) 手札10( 3) 山15( 23) スペル10( 9) タイマー01 42(03 22) シーン ボーダーオブライフ 手札:逢魔が刻//昔のことは気にせず//修理//河童「のびーるアーム」//レーザー避け//光学「ハイドロカモフラージュ」//解体//光学迷彩スーツ//光学「オプティカルカモフラージュ」//昔のことは気にせず// 裏鍵の体力が-1 (8) - 春雪異変 戦闘:裏鍵 - 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 vs 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 - otamon 結果:裏鍵 - Dmg 0 6 Dmg - otamon 裏鍵はカードを1枚引きました。 - 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 起動:河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 配置:光学「オプティカルカモフラージュ」 シーン:逢魔が刻 otamonの体力が+1 (4) - 春雪異変 Turn 22 - otamon//体力4( 8) 呪力17( 7) 手札4( 9) 山22( 14) スペル9( 11) タイマー03 15(02 07) シーン 逢魔が刻 配置:獄界剣「二百由旬の一閃」 otamonの体力が+1 (5) - 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 起動:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 otamonの体力が+1 (6) - 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 起動:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 裏鍵の呪力が+2 (9) - 逢魔が刻 裏鍵の呪力が+1 (10) - 河童の工廠 Turn 23 - 裏鍵//体力8( 6) 呪力21( 9) 手札10( 3) 山13( 22) スペル11( 10) タイマー01 53(03 58) シーン 逢魔が刻 手札:昔のことは気にせず//修理//河童「のびーるアーム」//レーザー避け//光学「ハイドロカモフラージュ」//解体//光学迷彩スーツ//昔のことは気にせず//河童の工廠//河童の工廠// 裏鍵の体力が-1 (7) - 春雪異変 戦闘:裏鍵 - 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 vs 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 - otamon 結果:裏鍵 - Dmg 0 6 Dmg - otamon 裏鍵はカードを1枚引きました。 - 河童「スピン・ザ・セファリックプレート」 裏鍵 ありでした otamon ありでしたー 裏鍵 ではもどりんす 裏鍵 ノシ otamon うぃさ 3戦目(無い場合は放置してOK)
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合歓木の蔭 山本周五郎 ------------------------------------------------------- 【テキスト中に現れる記号について】 《》:ルビ (例)奈尾《なお》 |:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号 (例)四|半刻《はんとき》 [#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定 (数字は、JIS X 0213の面区点番号またはUnicode、底本のページと行数) (例)※[#「目+旬」、第3水準1-88-80] ------------------------------------------------------- [#6字下げ]一[#「一」は中見出し] 誰かが自分を見ている。奈尾《なお》はさっきからそのことに気がついていた。もちろん右側の男たちの席からである、さりげなく振り向いてみるが、その人はすばやく視線をそらすとみえて、どうしてもその眼をとらえることが出来なかった。――こんど完成した二の丸御殿の舞台で、こけら落しとかいう、江戸から観世《かんぜ》一座が呼ばれ、殿さまも安宅《あたか》の弁慶をおつとめになる演能《えんのう》に、寄合以上の者が家族といっしょに拝見を許された。母のない奈尾は叔母のまさ女に付き添われて来たのだが、席へつくとすぐ叔母は知合いの婦人と会い、その婦人がさらに三人ほどつれを呼んできた。旧友がひとかたまりになったというかたちで、奈尾はいつか会話の外へ残されてしまった。……市蔵という兄だけでおんな姉妹《きょうだい》もないし父が厳しくて稽古ごとなどもみんな師匠を家へ呼んで習ったから奈尾には友達というものがなかった。まわりを見ると同じ年ごろの娘たちはたいていつれがあって、おかしそうに耳こすりをしたり、ささやいたり※[#「目+旬」、第3水準1-88-80]《めま》ぜをしあったりしている、慎ましくとりつくろっているだけ余計に楽しそうである。なかには男の席から会釈をおくられて、羞《はず》かしそうに赤くなる者や、勇敢に挨拶を返してつれの娘に叩かれる者などもいた。 「さあこんどは安宅ですよ奈尾さん、殿さまの弁慶は江戸ではたいそうな評判だそうですから、よく気をつけて拝見しましょうね」 叔母がそう教えてくれた。奈尾は黙ってうなずいたが興味はわかなかった。もう三番ほど能役の演《や》るのを見るのは見たけれども、言葉もしぐさもよくわからず、物語の筋もはっきりしないから少しも面白くないのである。――またあの眼が見ている。こっちの視野にははいらないが、その凝視が自分の顔に向けられていることはたしかだ。不愉快ではないがいらいらしてくる、舞台では安宅が始まった。見物席はこれまでと違った緊張におおわれ、鳴物もひときわ高く冴《さ》えて聞こえる。しかしやはりあの眼はこっちを見ていた。ときどき脇へそらすがまたすぐにこっちをじっとみつめる、右の高頬《たかほお》のあたりにそれがはっきりと感じられてるのである。……奈尾はその視線の当たるところが熱くなるように思った。するとそれが胸に伝わって、しぜんと動悸《どうき》が強くなり、あまやかに唆《そそ》るようなふしぎな幸福感に躯《からだ》ぜんたいを包まれた。 ――どなただろう、兄上のお友達かしら、奈尾を知っていらっしゃる方かしら。 見覚えのある人を思いだしてみた。岩田半三郎の顔も想像したが、どれもいま見られている感じとはぴったりしない、その人たちなら見るにしてももっと違った見ようをするであろう、たしかに知らない人である、そしてそれは無礼なことなのだが、奈尾には少しも怒りの感情が起こらなかった。むしろあやされるような秘《ひそ》やかな歓びが胸にあふれて、十七になる今日までかって知らなかった一種のするどい快楽のような感じにとらえられるのであった。 安宅が終わると席がざわざわとくずれだした。多くの人たちが手洗いに立ち、どの席でもにぎやかに弁当をひらいた。奈尾はそっと振り向いて、このあたりと思うところを限で捜した、するとこちらへ会釈をする者があった、ちょっとどきっとしたが、それは岩田半三郎であった。兄の市蔵や藤巻三之助や池田伊兵衛など、いつもの仲間が四五人いっしょにいた。奈尾は半三郎の会釈を気づかない風によそおってそらしてしまった。 ――たしかに、あの人たちではない。 能はそれから二番あって、婦人たちはお城をさがることになった。それからは賜餐《しさん》の宴《うた》げが張られるのである。持ち物を始末して叔母といっしょに席を出た。萩《はぎ》のお廊下は往来する人で混雑し、中ノ口へ出るまでは叔母とはぐれそうになったこともある。叔母はつれの婦人たちと殿さまの弁慶のすぐれてよかったこと富樫《とがし》をつとめた観世なにがしの美貌であったことなどを、その混雑のなかで話し興じていた。 「あなた今日はお行儀が悪かったのね」叔母は外へ出るとすぐにこう云った、「おちつかなくて脇見ばかりしておいでじゃないの、ああいう席ははじめてだろうけれど、もっとしゃんとしていなければおかしいことよ」 「お能って退屈なものだわ」奈尾はこうこたえながら、顔が赤くなるのをおさえられなかった、「あの声を聞いていると眠くなってしまうの、がまんするのに困ってしまいましたわ」 「あなたにはどこかに怖《こわ》いようなところがあるのね、亡くなったお祖母《ばあ》さまに似たのかしら、――」叔母はこう云って疑わしげにとっちを見た、「花を見ても美しい衣装を見ても満足しないような眼だわ、あなたの眼はいつも途方もなく遠いところを見ているようなのね、……そういう気質《きしつ》はあぶなくってよ、気をおつけにならないと、本当にあぶないわ」 口数の多いうわ[#「うわ」に傍点]調子な、云うあとからすぐに云ったことを忘れてしまう叔母だ。奈尾は聞きながしにして、はな紙を出そうと思い、左の袂《たもと》へ手を入れた、すると妙な物がさわったのでそっと出してみた。――それは結び文《ぶみ》であった。 [#6字下げ]二[#「二」は中見出し] 叔母はすぐ帰ると云いながら、ばあやのその[#「その」に傍点]と長いこと話しこみ、日の傾いたのに驚いてあわてて座を立った。――袂に火でも入れているような気持で辛抱づよく待っていた奈尾は、叔母が去るとすぐに居間へはいり、その結び文を解いて読んだ。 ――今宵十時よりお庭の合歓木《ねむ》の蔭にてお待ち申し上げそろ、神ぞしろしめせ、おいでなくばとの命ひとつ今宵かぎりにそろ。 新古今からでもとったらしい恋歌《れんか》を一首添えて署名はただ「き」とだけ記してあった。奈尾の顔は蒼《あお》ざめた、けれども眼は酔ったように恍惚《こうこつ》とうるみを帯び、それがしぜんと閉じられた。まちがいはない、あの眼のぬしである、烈しくいちずに、じっとこっちを凝視していたあの眼のぬしである。おそらく萩の廊下で袂へ入れられたものだろう、とすれば自分はその人を見たかもしれない。――奈尾の躰《からだ》をしびれるような感覚がはしり深いあえぐような溜息《ためいき》が出た。 むろんそれは長い時間のことではない、奈尾はすぐに身震いをして眼をあけた。罪を宣告するように叔母の言葉が思いだされたのだ――あなたにはこわいようなところがある、お祖母さまに似たのかも知れない、気をつけないとあぶない。……叔母は父のただ一人の妹である、数馬五郎左衛門という五百石の大寄合へ嫁《か》したが、娘時代から明けっ放しのがらがらした性質で、無遠慮になんでもずばずば云う癖がある、云ってしまえばさっぱりするらしい、人はごくいいので、そのために憎まれるほどのこともないが、深い付合いをする人もないようだ。今日もいきなり「お祖母さま」と云いだしたが、椙原《すぎはら》の家では奈尾の幼いじぶんからお祖母さまのことには話しを触れないのが習慣である、病身でいつも寝たり起きたりしていた母がまだ生きていたころ、ばあやのその[#「その」に傍点]とそれらしい話をしているのを聞いたこともあるが、子供ごころになにか綺羅《きら》びやかに美しい罪という感じがしただけで、くわしいことはなにも覚えていない。けれどもその「綺羅びやか」に「美しく」しかもそれが罪であるという印象は、奈尾にとって胸のときめく秘やかな憧憬《あこがれ》の一つだったのである。 花を見ても美しい衣装を見ても満足しない眼、いつも途方もない遠いところを見ているような眼。叔母はそう云った。自分ではわからないが、そんなところがあるかもしれない。小さいときから現実の自分とは別に、本当の自分がどこかに生きているような気持をときどき感じることがあった。それは乞食《こじき》のように哀れな身の上であったり、王姫のように耀《かがや》かしい生活であったりするが、どっちにしてもそういう空想のほうが現実よりなまなましく、実感がこもっているように思えたのはふしぎである。岩田半三郎と婚約ができ、祝言の日どりが定ってからも、ふとすると誰かが遠くから自分を呼んでいるような錯覚におそわれる。 ――さあ早くおいで、なにを迷っているんだ、早く来ないと取り返しのつかないことになるよ。その声はこういう風に呼ぶ。早く早くさあ、そのまま出て来ればいいんだよ。 奈尾は今じっと反省してみる、自分のこういう性分は本当にあぶないことかも知れない、婚約者があるのに、袂へ入れられた見も知らない人の文を隠れて読むなんて、普通の娘ならこんなことはしないであろう、すぐに親へ告げるか、読まずに裂いて捨ててしまうに違いない、――奈尾は持っていた文を裂こうとした。けれどもそれより強い感情がそうさせなかった。ためらっているうちに足音がして、「奈尾さま」と、ばあやの呼ぶのが聞こえた。 「はい、ばあや、ここよ」 彼女はそう答えながら、手文庫の中へその文をしまった。「旦那さまのお帰りでございます」 ばあやはこう告げて玄関のほうへゆく、奈尾は片手でそっと手文庫の蓋を押え、五拍子ばかり息をひそめていた。 父は成田将監《なりたしょうげん》という碁友達をつれて帰り、客間へ酒のしたくをさせて碁を始めた。兄は賜宴《しえん》からよそへまわったのだろう、九時になっても戻るようすがない、……奈尾は蒼白《あおじろ》い顔をして、居間の小机にもたれたままじっと眼をつむっていた。ばあやは台所で下女や小間使たちを指図しながら、まだ客間の接待をつづけている。酒を入れた君はいつも長い、しばしば夜半を過ぎることがある、――庭へ出る。ことは出来ないだろうか、いや奈尾は少しもそんなことを躊躇《ちゅうちょ》してはいない、自分を戒しめる声ももう聞こえない、ただ時間のくるのを待っているだけだ、やがて寝間へはいるだろう、それから燈《あかり》を消し出てゆけばよい、どんな障害も起こらないことを奈尾は知っている、理由《わけ》を証明することは出来ないが、決して障害の起こらないことが感じられる、……蒼白《そうはく》めいた透きとおるような奈尾の顔に、あるかなきかの微笑がうかんだ。 客間の障子には明るく燈がさしていた、夜空は暗く、一つの星も見えなかった。寝間をぬけ出た奈尾は、庭の片隅にある合歓木《ねむ》のほうへ、静かにすべるように歩いていった。 [#6字下げ]三[#「三」は中見出し] 「奈尾は躯のぐあいが悪いんじゃないのか、四五日こっち顔色も冴えないし、なんとなくぼんやりして精がないようにみえるが」 「兄の市蔵がそう云って眉をひそめた。奈尾はじっくりと振り返った、そして哀《かな》しいほど深いまなざしで兄の眼を見ながら云った。 「十八日までにあと六日しか残っていませんわ」 市蔵はその意味を悟るとひどくこた[#「こた」に傍点]えたような眼をした。それから寄って来て、妹の髪の毛からなにかをつまんで取った、なにもついていたわけではない、単純ないたわりの表現である。 「知っているだろう、岩田は温厚ないい人間だ、心配することなんかなにもありはしない。ばあやもついてゆくんじゃないか」 「いいえ、ばあやには来てもらわないわ」奈尾はそっと首を振った、「そんなことではないの、お兄さまにはおわかりにならないことよ」 「そうだろうけど、――それでも心配だよ」 奈尾は笑いながら兄の手をそっと撫《な》でた。 「大丈夫よお兄さま、あちらへいらっしゃいまし、本当はただ気がふさぐだけなんですから、おんな[#「おんな」に傍点]って、――おかしなものだわ」 その夜もまた奈尾は寝間からぬけ出ていった。うす月の光を吸って、合歓木の花が夢のようにおぼろに夜空を暈《ぼ》かしていた。三歩を隔てて垣根があり、男はその外に来て待っていた。――奈尾は合歓木の樹蔭へ身を寄せた。昼の日光で暖められた土や雑草が、ほのかに唆《そそ》るように匂っていた。男はああと声をあげた、喉《のど》から出るのではない、口のなかで、ほとんど舌のさきだけでささやくのであった。 「あなたはまた来てくださいました、私はあなたの足音が、母屋《おもや》からここへ来るまでの、一歩一歩を数えることができました、軽くてやさしい地面に触れるか触れないような、たおやかな足音、――私は今夜で三晩それを聞きました、それでもやはりあなたがそこへいらっしゃるまでは、あなたではないだろうという疑いで血が凍るように思うのです」 男は深い嘆息をもらした、それから奈尾がなにか云おうとするのを恐れるもののように、臆病な哀願の調子でこう続けた、 「いいえなにもおっしゃらないでください、私は自分を知っています、私は卑しい無能な人間です、こうして名も知られず姿も見られないからこそ、あなたにものを申し上げることが出来るんです、私はこの世に生きるねうちのない人間です、生まれて来ないほうがよかったと、どれほど考えたかしれません、あなたに御想像がつくでしょうか、人間が自分を生まれて来ないほうがよかったと考えるなんて、――けれども今は違います。私はあなたのお姿を見ました、こうしてあなたに話すことができる、はじめて私は生きて来たことを、自分が生きていることを神に感謝しました」 男のささやきはおよそ四|半刻《はんとき》も続いた。奈尾の全神経はしびれたようになり、合歓木の幹にもたれた躯は地上から浮きあがって、泡沫のように空間へ消えてゆきそうに思えた。 「お手をとは申しません」男はやがてささやきの哀訴をした「せめてお袖の端に触らせてください、あなたが私を怒ってはいらっしゃらないということが知りたいのです」 「いいえお寄りにならないで」奈尾はおののくように云った、「わたくしここへまいるだけで精いっぱいなのです、これだけでさえ、もし人に知られたら」 「ああそのあとをおっしゃってはいけません、私はよく知っています、あなたがもうすぐお輿入《こしい》れをなさるということをね、――私が絶望したり泣いたりするとお思いですか、いいえあなたはただよそへお輿入れをなさるだけです、境遇が変わり姓が変わるだけです、本当のあなたはそのまま少しの変化もなく私の心に生きていらっしゃる、私の眼にはあの日のお美しい姿がいつまでも残っているのです……なにものも、どんなちからも、私のなかに生きているこのあなたを、持ち去ったりうち消したりすることはできません、これでも私が仕合せでないでしょうか――」 「人が来ます」奈尾はこうさえぎった、「兄かもしれませんわ、おいでになってください」 話しごえと足音がこっちへ来る。垣根の外から男がささやいた。 「あすの晩もういちど、どうかもういちどだけ」 忍び足に去ってゆくのを聞きながら、奈尾は合歓木の幹に背をもたせ、放恣《ほうし》な姿勢でじっと眼をつむった。――話しごえはもうそこへ来た、兄のほかに池田伊兵衛と藤巻三之助が一緒らしい、そのあとからばあやが下女たちになにか運ばせて来る。「この辺がいい」兄が芝生の端まで来て立ちどまった、「毛氈《もうせん》をこっちへもらおう、それはそこへ置いといていいよばあや、いやもう少しこっちだ」酒宴のしたくである、合歓木の花を眺めながら、庭で夜宴を催すのは毎年の例であった。 「岩田はまだ来ないね」池田伊兵衛のこう云うのが聞こえた、「おれより先に来ているはずなんだがね、――いい月だ、燭台《しょくだい》はいらないぜ」 [#6字下げ]四[#「四」は中見出し] 彼らが席を設けているうちに、植込みの蔭を伝って、奈尾は家のほうへまわっていった。すると前庭のところで岩田半三郎に会った。彼は急いで来たとみえ、珍しく息をせいていたが、奈尾を見ると立ちどまって声をかけた。 「ああ、あなたもいらっしゃるんですか、今夜は」 奈尾はふしぎな戦慄《せんりつ》を感じた。その言葉のずっと奥のほうに、さっきの垣根の外の声が隠れているように思えたのだ。もちろんそんなことがあるはずはない、奈尾はええとうなずいた。 「お待ちしていましたの、どうぞおつれくださいまし」 「そんな薄着でいいのかな」半三郎は包むような眼で見た、「もうすぐ夜露がおりますよ」 「だって、そんなに長くはおりませんわ」 奈尾はとつぜん浮き浮きした声になり、つと自分の手を半三郎の腕にからんだ。 「さあまいりましょう、きれいな月だわ」 夜宴の席は奈尾を迎えてにぎやかになった。ばあやも盃《さかずき》を持たせられ、藤巻三之助が小謡をうたったりした。奈尾は絶えず空想と現実とのあいだをたゆたい、思いがけないときに声をあげて笑った。 「お庭に合歓木を植えましょう、ねえ」奈尾はとう半三郎にささやいた。 「そして花の咲くころにはわたくしたちもこのように宴げを催しましょう、わたくしたちがお爺さんになりお婆さんになったら、誰も招かずに二人だけで静かに宴げをいたしましょう、――ねえ」 「お望みならすぐにそうします」半三郎はそっと笑った、「けれどもまだ結婚の式もあげないうちから、爺さん婆さんの話は早すぎるでしょう」 奈尾の眼はうっとりと夜空を見ていた。耳のすぐ側であの声がささやいていた。――あすの晩もういちど、どうかもういちどだけ。 六月十八日に奈尾は岩田へ輿入れをした。椙原は八百五十石の年寄肝入役《としよりきもいりやく》であり、岩田は七百石の納戸《なんど》奉行である、婚礼の式には藩主からとくに使者を賜わり、祝宴は三夜にわたって催された。岩田家にも主婦がいなかったので、ばあやが小間使をつれてゆき、岩田椙原両家の親族の婦人たちと謀《はか》ってすべての世話をした。――奈尾はその時間を夢の中にいるような気持で過ごした。土地の習慣で、祝宴のあと二日は、新嫁が主になって親族知己の婦人たちを招待する、この日は客たちの望みによって、新嫁はたしなみだけの芸事を披露しなければならない、音曲とか舞とか、茶、華、香、ときには歌、俳諧なども所望されることがある、奈尾も琴だけは弾いたが、あとはなにを望まれても「ふたしなみでございます」と云って辞退しとおした。ばあやがとりつくろって、座の白けることだけは救われたが、客たちの不満は明らかであった。叔母のまさ女は幾たびも蔭へ呼んでは怒った。 「それは高慢というものよ奈尾さん、そんなことではすみませんよ、来てくだすった方たちみんなを敵《かたき》にしてしまうつもりですか」 「もうわかったわ叔母さま、わたくし厭《いや》なの、気の向かない芸事なんてそらぞらしくって」 「それはお客さまを辱《はず》かしめることになるのよ、取り返しのつかないことになるのよ奈尾さん、せめて島川さまがお望みの舞だけでもなさいな、御家老の奥さまだということは知っておいでじゃないの」 「それではほかのかたがたになお失礼だわ」奈尾は平気で首を振った、「もうたくさん、わたくし厭なの、厭なの、厭なの――」 ばあやは十日めまでいたが、持って来た衣装や道具も片つき、奈尾が岩田家の召使たちに慣れ始めたのをみて帰っていった。――岩田には三郎左衛門という隠居した舅《しゅうと》がいた、中風を病んだのだそうで、ずっと別棟の隠居所に寝起きをし、孫兵衛という老人の家僕がいっさいの世話をしていた。舅の姉で赤松という家へ嫁している婦人が、ときどき家政のことで注意をしに来た、「お姑《しゅうと》のいるのも辛いが、いないのも別の意味で辛いものですね」などと云いながら、まだ奈尾などにはわからない細かしいことをくどくどと教えるのであった。どこかへ客にでも来ているような気持でうかうかと夏を越した。毎朝いちど、隠居所へいって舅に茶を点《た》てるのが日課だったがこれが父だという実感はなかなかわいてこなかった。良人《おっと》に対しても同じようであった、長く知り合っていたので遠慮はないけれども、これが身も心もささげる生涯の良人だという感じがぴったりと身につかない。つい「岩田さま」と呼びそうになって驚くことが多かった。――約束の合歓木も庭の西の端に植えられた、椙原の庭のよりも大きい樹で、枝も充分に張り、花が咲いたらどんなにみごとかと想像された。根づいたことがはっきりすると、半三郎は楽しそうにその樹蔭へ茶を運ばせたりした。 「来年はあぶないが再来年は咲くそうだ」彼は奈尾にこう云った、「そうしたらひとつ趣向を凝らして夜宴をするかね」 しかし奈尾はまったく別のことを考えていた。 [#6字下げ]五[#「五」は中見出し] あすの晩もういちど、――そういわれた夜は雨であった、そのうえ嫁入りじたくのことでばあやにおそくまでつかまり、とうとう庭へ出ることが出来なかった。岩田へ来てからはあわただしい日が続いて、夏のうちはふと思いだす程度であったが、秋風の立つころになって生活もおちつき、根づいた合歓木の葉が哀しく枯れだすのを見ると、しばしばあの夜のささやきの声が思いだされ、あやしく胸のときめく時間がかえって来た。 ――あの夜あの方はひと晩じゅう雨にぬれて立っていらしったに違いない、そうだ、その次の夜もその次の夜も、きっと……。 その想像はあざやかになまなましく眼に描くことができる、すると水を吸いあげる草花のように神経がめざめ、動悸が高く緊張して打ちだし、筋肉にこころよい収斂《しゅうれん》が起こる、そして奈尾は自分が生きていることを感じるのであった。一日一日と生活は平板で退屈になるばかりだった、良人は予想したよりはるかに善良で、思いやりが深くゆき届いた愛情を示してくれる。召使たちもこれといって気に入らぬ者もない、赤松の伯母と数馬の叔母は苦手であるが、だんだん来る度数が少なくなるし、来てもはいはいとうけ流していればすんでしまう。明けくれは無風帯のように平穏である、――世間の新嫁たちには最も望ましいであろう、この静かな恵まれた日々が、奈尾には壁のようにあじきないいらいらしたものに思われた。なにかいちばん大切なもの[#「もの」に傍点]が足りない、との生活は自分にとって本当のものではない、絶えずつきまとうこうした疑惑を、空想だけがわずかに救ってくれた。垣根の外からのささやき声は、現実より強くはっきりと奈尾をよびさます、お祖母さまの秘められた物語、綺羅びやかな罪の真相が、いつか空想のなかでしだいにかたちを成し、放恣な情景を描きだしてみせる、……眠りは絶えず夢に妨げられた。昼間も日のさすところを嫌って、居間に閉じこもってはもの思いにふけった。 良人は奈尾の変化に気づいたようであった。しかし娘じぶんからの性質を知っているので、くどくきいたりことさらいたわったりする態度を控えているようにみえた。召使たちもいつか不安そうなおどおどした動作になり、なるべく奈尾の前から逃げていようとした。――これらも気の毒というよりも退屈で、暗くもの哀しく、いらいらと満ち足りない日が息苦しいほど緩慢にたっていった。 年が明けて二月に、奈尾の亡母の七年忌があり、七日はど椙原の家に滞在した。三月にはいって間もなく兄の市蔵が結婚し、ついで奈尾自身が風邪で十日ほど寝た。もちろんたいしたことではなかったが、とのあいだにだいぶ見舞いをうけたり、手紙や贈り物をもらったりした。もうほとんどなおってからのことである、「絢《あや》」という覚えのない名の手紙が届き、すぐにひらいてみたが、奈尾はたちまち蒼くなった。一年まえのあの筆跡であった、それはこう書いてあった。 ――合歓木をお植えなされ候ことわが身のいのちを覚えそろ、御いたつきの趣き承まわり及び候より、夜々、合歓木の樹蔭にて御平癒《ごへいゆ》を祈りまいらせそろ、おはこびある折のありや否やは知らず、せめて祈りの夜々のみは赦《ゆる》したまわり候え。 文字ではなくそのままあのささやきの声であった。奈尾はそれをまざまざと耳で聞いた。それからの時間をどう過ごしたか覚えていない、夜になって、良人も召使たちも寝てしまい、家じゅうがしんと鎮まりかえったとき、奈尾は寝所をぬけて庭へ出ていった。春ではあるが夜気は冷え、あやめもつかぬ闇であった。まわってゆくと隠居所の障子に燈《あかり》がさしていて、庭の樹立がほのかな片明りに浮いてみえた。魔に憑《つ》かれたような足どりで奈尾は合歓木の側までいった。 「ああ来てくださいましたね、やっぱり」からたち[#「からたち」に傍点]の生垣《いけがき》の外から、すぐにこうささやく声がした、「御病気はいいのですか、こんな時刻に出てお悪くはないのですか」 奈尾はわれ知らず合歓木の幹によって身を支えた、全身がしびれて、そのまま倒れるかと思えたのである。ささやきは続いた。 「あなたはゆるしてくださいますね、こうしてまた私がお会い申しに来ることを、あなたに会うことの出来なかった一年、私がみじめで生き甲斐《がい》のない日を送ったとお思いですか、いいえ私は仕合せでした、あなたはいつも私のなかにいらしったのです、醒《さ》めていても夢のなかでも私は絶えずあなたの姿を見ることができ、お声を聞くことができます。――そしてとうとうまたこうしてお会いするときがめぐって来ました」 言葉の意味はほとんど理解しなかった、その必要もなかった。舌のさきだけで語られるささやき、思いをこめたその調子が奈尾を酔わせ云いようのない恍惚感にひきいれるのだ。 「幸福をこわさないようにしましょう、五日めの夜ここでお待ちしています、五日めごとに、お願いです、来てくださることを信じていますよ」 その明くる朝、寝所から起き出た奈尾の、生き返ったように元気な、さえざえと明るい顔に半三郎は驚きの眼をみはった。 [#6字下げ]六[#「六」は中見出し] 奈尾は熟睡するようになり、眼に見えて快活になった。なおざりにしがちな良人の世話もまめまめとするし、召使たちにも笑顔をみせた。ただ一つ欠けていた夢が与えられたのである、日々はもう退屈ではなかった、いつも身内に生きる歓びが感じられた。――五日めごとのささやき、それが平板な灰色の生活をいやしてくれる、躯じゅうの神経に火を放ち、しびれるように感覚を陶酔させてくれる。もちろんいかなる恋もそこでとまっていることはできない、いつかは危険の近づいてくることを、奈尾はようやく感じ始めた。 ――そのとき自分はどうしたらいいだろう、拒みとおすことができるだろうか。 四月の中旬を過ぎて、七たびめの夜のことであった。男はいつものように綿々とささやき続けたのち、自制のちからの尽きたような調子で、このまま耐え切れなくなったと訴えた。 「それ以上なにもおっしゃいますな」奈尾はおびえたように身震いをした、「さもなければわたくしいってしまいます」 「あなたは私に死ねと云うのですか、私に悶《もだ》え死にをさせたいのですか」 「あなたは出来ないことをお求めなさいますわ、わたくしもうなにも伺いません、そんなことをおっしゃるのでしたらもうここへもまいることはできません」 「待ってください。ああいかないで――」 しかし奈尾は足早に去っていった。 からたち[#「からたち」に傍点]の生垣の外で、男はじっと耳を澄ませていた。けれども遠く去った足音が、そのまま戻って来ないのをたしかめると、舌打ちをしながら生垣を離れた。嘲《あざ》けるように、もういちど舌打ちをして振り返った、するとすぐ眼の前に人が立っていた。月の光が、上からその人間の姿を照らしている、男は「あっ」と低く叫んだ、立っているのは岩田半三郎であった。男はうめいた、じりじりと後ろへ退《さが》ったが、身をひねったとみると、絶叫しながら抜討ちに半三郎へ斬りつけた。刀はぎらりと青白く閃光《せんこう》をとばしたが、そのままがっしと腕ごと相手にかかえこまれた。「――卑劣なやつだ」半三郎はかかえた腕を逆に絞りあげた、「おまけに馬鹿者だ、ここでおれを斬ってどうする、――貴様の悪い癖は聞いていたがこれほど底ぬけの馬鹿とは知らなかった、狐め」こきっと骨が鳴り、半三郎の手に男の刀が奪い取られた。男は右腕を曲げたまま獣のようにうめきごえをあげて横ざまにすっとんだ。 「二度と来るな、世間へは云わずにおいてやる、帰って自分の顔をよく見ろ」 男は鼬《いたち》のように逃げ去っていった。 半三郎はもぎ取った刀を提げたまま生垣をまわってゆき、塀《へい》の切戸から庭へはいった。彼の眉はしかんでいたが、怒りや悲嘆の色は少しもなかった。――すでに三度、ひそかにその密会にたちあって、二人の関係がどのようなものかを知っていた。男は老職なにがしの二男で、そういう悪癖のあることでは定評のある人間だった。これは一喝くれれば片がつく、だが妻をどうしたらいいか、どうすれば悲劇が避けられるか、どうしたら妻を無事にそこから救い出すことが出来るか。 問題はそれだけであった。半三郎は三度まで彼らの側に身をひそめて、会話のなかにその鍵《かぎ》をみつけだそうとした、そして今その唯一の方法を発見したのであった。 「たしかにそのほかに方法はない」眉をしかめながら、半三郎はこう呟《つぶ》やいた。「それで破綻《はたん》が避けられるなら、それだけの努力を払う値打ちはある」 奈尾は熱を病むような日を送った。男の切迫した情熱、焔《ほのお》のようなささやきが耳について離れない。ひとりでいると片ときもやすまずその声が聞こえるのである、――死ねと云うのですか、悶え死にをしろと云うのですか。奈尾はたまりかねてあえぐ、呼吸が苦しくなる。 ――決してもう庭へはゆくまい、決して。 追い詰められた者のように、ただそこからのがれようともがいた。けれどものがれることは出来ない、毒の快楽はそれが毒だとわかっているところにある。五日めが来ると血が騒ぎだした。おさえようもなく不安な、けれどぞっとするような歓びが身を包んだ。 ――いいえ庭へはゆくまい、どんなことがあっても、こんどあの人に会ったら、それで自分は破滅してしまう。宵のうちまでこう思い続けた。しかし、それが不可能であることはわかっていた。奈尾は十時になると寝所をぬけだしていった。――雨もよいの暗い夜であった、隠居所の窓も燈が消えて、樹立のあたりでは虫の音《ね》がしていた。奈尾は合歓木の樹蔭へゆき着いた。全身が氷のように冷たくなり、くらくらと眩暈《めまい》がしそうになった。 「ああやっぱり――」からたち[#「からたち」に傍点]の生垣の向こうで、男の低いささやき声が起こった、「やっぱりあなたは来てくだすった、私がどんなに苦しんだかおわかりでしょうか、どんなに苦しんだか」 [#6字下げ]七[#「七」は中見出し] 奈尾はわなわなと身を震わせた。 「わたくしがまいったのは」彼女はけんめいにこう答えた、「ただあなたにお断わりするためだったのです、わたくしこれ以上もう」 「おっしゃらないでください」ささやきは哀願の音をおびた、「私が悪かったのです、私はあの夜どうかしていたのです、あんなことを望んではならないと初めから知っていて、つい愚かな情に負けてしまったのです」 「あなたは間違っていたとお思いですの」 「こんなに美しい恋を」と、ささやき声は歌うような調子になった、「なんのためにこわすことがあるでしょう、あなたはそこにいらっしゃる、私はこうしてここにいます、私が胸にあふれる思いを語るとき、あなたはそこにいて聞いてくださる、――私たちのあいだには現実の壁はあるが、お互いの心を隔てるものはなにもありません」 「ああおっしゃって、おっしゃって」奈尾はうっとりと眼をつむり、酔ったように合歓木の幹へ身をもたせた、「どうぞ今のようにおっしゃって、わたくしそういうお言葉で聞きたかったのですわ、どうぞおっしゃって――」 「そうです、これが私たちの恋なのです、ここには煩瑣《はんさ》な生活も世間の義理もありません、夜のしじまと樹や草のほかには、との恋を妨げるものはなにもありません、現実の中へはいればどんなに深い真実の愛もいつかは冷たくひえてしまうものです、――私は二度とお手を求めもしますまい、これで充分です」 頬に涙の流れるまま、奈尾はこの時間が永久に続くようにと祈っていた。危険の去ったことに疑いはなかった。五日めごとに、男はこれまでになく美しい言葉で愛をささやく、歌のように絵のように心の思いを語る。しかしそれ以外のことは求めなかった。――奈尾はよく眠り、満ち足りた快活さで家の中を明るくした。秘めたる歓びが、謝罪のかたちで良人に歌われる、半三郎が戸惑いをするほど、奈尾の愛情は強くなっていった。 こうして季節は梅雨《つゆ》にはいろうとした。ひどく空気の湿ったむしむしする夜のことだったが、男のささやきの中にふしぎな言を聞きとがめた。 「来年になったら、との合歓木は」とう男が云った、「――私たちを夢のようにおぼろな花笠でおおってくれるでしょう……」 来年になったら。奈尾はふと眼をあげた、いまはまだ花期には早いのに、どうして今年咲かないことがわかるのだろう、そう思ったとき奈尾はああと口を押えた、眼に見えぬ手で躯を真二つに裂かれたような、非常な驚愕《きょうがく》にうたれたのである。 ――まさか、まさかそんなことが。 彼女は全身を耳にしてささやきの声を聞いた、舌のさきだけで語るごく低い、かすかな声である。生垣を隔ててからくも聞きわけられるだけだ、しかし心をとめて聞けば隠しようのない抑揚に気がつく、言葉の切り方にある癖もその人のものだ。奈尾は喪心したように合歓木の樹蔭をはなれた、ほとんど夢中で、よろめきよろめき家に帰った。 寝間の夜具の上に坐り、眼をつむって初めからのことを思い返した。――そうだ、椙原の家の庭で夜宴のあったとき、あの人は誰よりも遅れて、それもあんなに急いでかけつけて来た。あの人は奈尾をよく知っている、奈尾になにが必要だかということも……あの人は喜んで合歓木を植えてくれたではないか。同じ家に寝起きをしていて、五日めごとの庭の忍び会いを気づかないはずもない。 ――お祖母さまに似たのね、気をつけないとその気性はあぶなくってよ。 こう云った叔母の懸念を、あの人はそれ以上によく理解してくれたのだ。――垣根の外のささやきは良人であった。奈尾がそこまで考えたとき、廊下に忍び足の音が聞こえ、良人の寝間へ誰かが入った。 奈尾は震えながら立って、襖《ふすま》を明けた。半三郎がびっくりしたようにこっちを見た。刀は差していないが、明らかにいま帰った姿である、 「――どうした、まだ寝なかったのか」 微笑をうかべた温かい眼である。なにもかも知っている眼だ、奈尾の心のどんな片すみをも知って、しかも柔らかく包んでくれる眼だ。奈尾は頭から足の爪尖まで赤くなるように思い、羞恥《しゅうち》と歓びにおののきながら、声をあげて良人の胸へ倒れかかった。 「あなた、……あなた、――」 「そんな声をあげて、向こうへ聞こえるじゃないか」半三郎はそっと妻を抱いた、「どうしたんだ、なにを泣くんだ」 「申し上げてもいいでしょうか」 奈尾は激しく頬を良人の胸へすりつけなかば笑いなかば泣きながらこう云った。 「申し上げてもいいでしょうか、わたくしがあなたをこんなに愛していることを――こんなにこんなに愛しているということを……」 底本:「山本周五郎全集第二十一巻 花匂う・上野介正信」新潮社 1983(昭和58)年12月25日 発行 底本の親本:「新読物」 1948(昭和23)年9月号 初出:「新読物」 1948(昭和23)年9月号 入力:特定非営利活動法人はるかぜ