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足利家 名前 身分 アイテム 種類 性能 付与 備考 伊丹親興 与力 伊丹の金剛杖 錫杖 価5 重12.5 攻24 耐56 生+10 気+30 土+2 中川清秀 与力 血戦の長槍 槍 価5 重16.4 攻41 耐60 耐+1 腕+1 魅+1 気+30 彦部信勝 与力 忠臣の太刀 刀 価5 重11.6 攻30 耐45 気+30 耐+1 水+2 一色藤長 与力 一色八角棒 棍棒 価5 重19.2 攻50 耐68 気+20 腕+3 耐+1 曽我尚祐 侍大将 曽我流書記 書物 価6 重4.2 防3 耐8 知+4 魅+2 水+2 大館義実 侍大将 大館陣羽織 特殊 価6 重2.5 防2 耐25 生+20 耐+4 知+2 槙島昭光 侍大将 槙島隊の長弓 弓 価6 重7.2 攻20 耐36 器+2 知+2 風+4 三淵晴員 侍大将 三淵隊の弓 弓 価6 重7.2 攻20 耐36 器+3 土+1 火+2 風+2 朽木元綱 目付 闇の太刀 刀 価7 重13.1 攻38 耐51 腕+3 知+2 風+5 和田惟政 目付 フロイス日本史 書物 価7 重4.4 防3 耐8 生+10 知+3 魅+5 水+1 細川昭元 目付 蹴鞠秘伝書写本 書物 価7 重4.4 防3 耐8 器+5 魅+2 風+3 松井康之 目付 松井隊の長巻 薙刀 価7 重19.6 攻51 耐64 気+30 腕+2 風+5 柳沢元政 奉行 義昭感状写本 書物 価8 重4.7 防3 耐9 生+60 気+30 耐+3 荒木村重 奉行 道薫の壷 茶器 価8 重1.0 防3 耐17 器+3 魅+6 土+3 山岡景隆 奉行 山岡隊の大槍 槍 価8 重19.6 攻60 耐72 腕+3 火+6 風+3 和久宗是 奉行 祐筆の筆 特殊 価8 重2.9 防0 耐27 知+6 水+3 風+3 京極高吉 中老 婆沙羅の剣 剣 価9 重17.1 攻41 耐51 気+30 腕+3 火+8 足利義昭 中老 足利義昭書状 書物 価9 重4.9 防4 耐10 生+30 器+8 魅+3 細川晴元 中老 幕府管領書状 書物 価9 重 防4 耐10 気+30 器+3 魅+8 細川藤孝 中老 細川不屈の太刀 刀 価9 重14.6 攻47 耐57 気+40 腕+1 器+8 知+1 池田勝正 中老 摂州陣羽織 特殊 価9 重3.0 防3 耐28 生+30 耐+8 水+3 足利義輝 家老 獅子奮迅刀 刀 価10 重15.4 攻52 耐60 気+80 腕+4 器+2 魅+2 その他情報 名前 コメント
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足利家部隊アイテム 名前 身分 アイテム 種類 性能 付与 備考 伊丹親興 与力 伊丹の金剛杖 錫杖 価5 重12.5 攻24 耐56 生+10 気+30 土+2 中川清秀 与力 血戦の長槍 槍 価5 重16.4 攻41 耐60 耐+1 腕+1 魅+1 気+30 彦部信勝 与力 忠臣の太刀 刀 価5 重11.6 攻30 耐45 気+30 耐+1 水+2 一色藤長 与力 一色八角棒 棍棒 価5 重19.2 攻50 耐68 気+20 腕+3 耐+1 曽我尚祐 侍大将 曽我流書記 書物 価6 重4.2 防3 耐8 知+4 魅+2 水+2 大館義実 侍大将 大館陣羽織 特殊 価6 重2.5 防2 耐25 生+20 耐+4 知+2 槙島昭光 侍大将 槙島隊の長弓 弓 価6 重7.2 攻20 耐36 器+2 知+2 風+4 三淵晴員 侍大将 三淵隊の弓 弓 価6 重7.2 攻20 耐36 器+3 土+1 火+2 風+2 朽木元綱 目付 闇の太刀 刀 価7 重13.1 攻38 耐51 腕+3 知+2 風+5 和田惟政 目付 フロイス日本史 書物 価7 重4.4 防3 耐8 生+10 知+3 魅+5 水+1 細川昭元 目付 蹴鞠秘伝書写本 書物 価7 重4.4 防3 耐8 器+5 魅+2 風+3 松井康之 目付 松井隊の長巻 薙刀 価7 重19.6 攻51 耐64 気+30 腕+2 風+5 柳沢元政 奉行 義昭感状写本 書物 価8 重4.7 防3 耐9 生+60 気+30 耐+3 荒木村重 奉行 道薫の壷 茶器 価8 重1.0 防3 耐17 器+3 魅+6 土+3 山岡景隆 奉行 山岡隊の大槍 槍 価8 重19.6 攻60 耐72 腕+3 火+6 風+3 和久宗是 奉行 祐筆の筆 特殊 価8 重2.9 防0 耐27 知+6 水+3 風+3 京極高吉 中老 婆沙羅の剣 剣 価9 重17.1 攻41 耐51 気+30 腕+3 火+8 足利義昭 中老 足利義昭書状 書物 価9 重4.9 防4 耐10 生+30 器+8 魅+3 細川晴元 中老 幕府管領書状 書物 価9 重 防4 耐10 気+30 器+3 魅+8 細川藤孝 中老 細川不屈の太刀 刀 価9 重14.6 攻47 耐57 気+40 腕+1 器+8 知+1 池田勝正 中老 摂州陣羽織 特殊 価9 重3.0 防3 耐28 生+30 耐+8 水+3 足利義輝 家老 獅子奮迅刀 刀 価10 重15.4 攻52 耐60 気+80 腕+4 器+2 魅+2 その他情報 名前 コメント
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足利家 名前 身分 アイテム 種類 性能 付与 備考 伊丹親興 与力 伊丹の金剛杖 錫杖 価5 重12.5 攻24 耐56 生+10 気+30 土+2 中川清秀 与力 血戦の長槍 槍 価5 重16.4 攻41 耐60 耐+1 腕+1 魅+1 気+30 彦部信勝 与力 忠臣の太刀 刀 価5 重11.6 攻30 耐45 気+30 耐+1 水+2 一色藤長 与力 一色八角棒 棍棒 価5 重19.2 攻50 耐68 気+20 腕+3 耐+1 曽我尚祐 侍大将 曽我流書記 書物 価6 重4.2 防3 耐8 知+4 魅+2 水+2 大館義実 侍大将 大館陣羽織 特殊 価6 重2.5 防2 耐25 生+20 耐+4 知+2 槙島昭光 侍大将 槙島隊の長弓 弓 価6 重7.2 攻20 耐36 器+2 知+2 風+4 三淵晴員 侍大将 三淵隊の弓 弓 価6 重7.2 攻20 耐36 器+3 土+1 火+2 風+2 朽木元綱 目付 闇の太刀 刀 価7 重13.1 攻38 耐51 腕+3 知+2 風+5 和田惟政 目付 フロイス日本史 書物 価7 重4.4 防3 耐8 生+10 知+3 魅+5 水+1 細川昭元 目付 蹴鞠秘伝書写本 書物 価7 重4.4 防3 耐8 器+5 魅+2 風+3 松井康之 目付 松井隊の長巻 薙刀 価7 重19.6 攻51 耐64 気+30 腕+2 風+5 柳沢元政 奉行 義昭感状写本 書物 価8 重4.7 防3 耐9 生+60 気+30 耐+3 荒木村重 奉行 道薫の壷 茶器 価8 重1.0 防3 耐17 器+3 魅+6 土+3 山岡景隆 奉行 山岡隊の大槍 槍 価8 重19.6 攻60 耐72 腕+3 火+6 風+3 和久宗是 奉行 祐筆の筆 特殊 価8 重2.9 防0 耐27 知+6 水+3 風+3 京極高吉 中老 婆沙羅の剣 剣 価9 重17.1 攻41 耐51 気+30 腕+3 火+8 足利義昭 中老 足利義昭書状 書物 価9 重4.9 防4 耐10 生+30 器+8 魅+3 細川晴元 中老 幕府管領書状 書物 価9 重 防4 耐10 気+30 器+3 魅+8 細川藤孝 中老 細川不屈の太刀 刀 価9 重14.6 攻47 耐57 気+40 腕+1 器+8 知+1 池田勝正 中老 摂州陣羽織 特殊 価9 重3.0 防3 耐28 生+30 耐+8 水+3 足利義輝 家老 獅子奮迅刀 刀 価10 重15.4 攻52 耐60 気+80 腕+4 器+2 魅+2 その他情報 名前 コメント
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足利家 名前 身分 アイテム 種類 性能 付与 備考 伊丹親興 与力 伊丹の金剛杖 錫杖 価5 重12.5 攻24 耐56 生+10 気+30 土+2 中川清秀 与力 血戦の長槍 槍 価5 重16.4 攻41 耐60 耐+1 腕+1 魅+1 気+30 彦部信勝 与力 忠臣の太刀 刀 価5 重11.6 攻30 耐45 気+30 耐+1 水+2 一色藤長 与力 一色八角棒 棍棒 価5 重19.2 攻50 耐68 気+20 腕+3 耐+1 曽我尚祐 侍大将 曽我流書記 書物 価6 重4.2 防3 耐8 知+4 魅+2 水+2 大館義実 侍大将 大館陣羽織 特殊 価6 重2.5 防2 耐25 生+20 耐+4 知+2 槙島昭光 侍大将 槙島隊の長弓 弓 価6 重7.2 攻20 耐36 器+2 知+2 風+4 三淵晴員 侍大将 三淵隊の弓 弓 価6 重7.2 攻20 耐36 器+3 土+1 火+2 風+2 朽木元綱 目付 闇の太刀 刀 価7 重13.1 攻38 耐51 腕+3 知+2 風+5 和田惟政 目付 フロイス日本史 書物 価7 重4.4 防3 耐8 生+10 知+3 魅+5 水+1 細川昭元 目付 蹴鞠秘伝書写本 書物 価7 重4.4 防3 耐8 器+5 魅+2 風+3 松井康之 目付 松井隊の長巻 薙刀 価7 重19.6 攻51 耐64 気+30 腕+2 風+5 柳沢元政 奉行 義昭感状写本 書物 価8 重4.7 防3 耐9 生+60 気+30 耐+3 荒木村重 奉行 道薫の壷 茶器 価8 重1.0 防3 耐17 器+3 魅+6 土+3 山岡景隆 奉行 山岡隊の大槍 槍 価8 重19.6 攻60 耐72 腕+3 火+6 風+3 和久宗是 奉行 祐筆の筆 特殊 価8 重2.9 防0 耐27 知+6 水+3 風+3 京極高吉 中老 婆沙羅の剣 剣 価9 重17.1 攻41 耐51 気+30 腕+3 火+8 足利義昭 中老 足利義昭書状 書物 価9 重4.9 防4 耐10 生+30 器+8 魅+3 細川晴元 中老 幕府管領書状 書物 価9 重 防4 耐10 気+30 器+3 魅+8 細川藤孝 中老 細川不屈の太刀 刀 価9 重14.6 攻47 耐57 気+40 腕+1 器+8 知+1 池田勝正 中老 摂州陣羽織 特殊 価9 重3.0 防3 耐28 生+30 耐+8 水+3 足利義輝 家老 獅子奮迅刀 刀 価10 重15.4 攻52 耐60 気+80 腕+4 器+2 魅+2 その他情報 名前 コメント
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足利家 名前 身分 アイテム 種類 性能 付与 備考 伊丹親興 与力 伊丹の金剛杖 錫杖 価5 重12.5 攻24 耐56 生+10 気+30 土+2 中川清秀 与力 血戦の長槍 槍 価5 重16.4 攻41 耐60 耐+1 腕+1 魅+1 気+30 彦部信勝 与力 忠臣の太刀 刀 価5 重11.6 攻30 耐45 気+30 耐+1 水+2 一色藤長 与力 一色八角棒 棍棒 価5 重19.2 攻50 耐68 気+20 腕+3 耐+1 曽我尚祐 侍大将 曽我流書記 書物 価6 重4.2 防3 耐8 知+4 魅+2 水+2 大館義実 侍大将 大館陣羽織 特殊 価6 重2.5 防2 耐25 生+20 耐+4 知+2 槙島昭光 侍大将 槙島隊の長弓 弓 価6 重7.2 攻20 耐36 器+2 知+2 風+4 三淵晴員 侍大将 三淵隊の弓 弓 価6 重7.2 攻20 耐36 器+3 土+1 火+2 風+2 朽木元綱 目付 闇の太刀 刀 価7 重13.1 攻38 耐51 腕+3 知+2 風+5 和田惟政 目付 フロイス日本史 書物 価7 重4.4 防3 耐8 生+10 知+3 魅+5 水+1 細川昭元 目付 蹴鞠秘伝書写本 書物 価7 重4.4 防3 耐8 器+5 魅+2 風+3 松井康之 目付 松井隊の長巻 薙刀 価7 重19.6 攻51 耐64 気+30 腕+2 風+5 柳沢元政 奉行 義昭感状写本 書物 価8 重4.7 防3 耐9 生+60 気+30 耐+3 荒木村重 奉行 道薫の壷 茶器 価8 重1.0 防3 耐17 器+3 魅+6 土+3 山岡景隆 奉行 山岡隊の大槍 槍 価8 重19.6 攻60 耐72 腕+3 火+6 風+3 和久宗是 奉行 祐筆の筆 特殊 価8 重2.9 防0 耐27 知+6 水+3 風+3 京極高吉 中老 婆沙羅の剣 剣 価9 重17.1 攻41 耐51 気+30 腕+3 火+8 足利義昭 中老 足利義昭書状 書物 価9 重4.9 防4 耐10 生+30 器+8 魅+3 細川晴元 中老 幕府管領書状 書物 価9 重 防4 耐10 気+30 器+3 魅+8 細川藤孝 中老 細川不屈の太刀 刀 価9 重14.6 攻47 耐57 気+40 腕+1 器+8 知+1 池田勝正 中老 摂州陣羽織 特殊 価9 重3.0 防3 耐28 生+30 耐+8 水+3 足利義輝 家老 獅子奮迅刀 刀 価10 重15.4 攻52 耐60 気+80 腕+4 器+2 魅+2 その他情報 名前 コメント
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ネタバレを含みますので、何も知らない状態でゲームを進めたいという方はお戻りください。 イベント発生のタイミングは乱数によって制御されている可能性があるため、発生条件・発生時期が若干変化する場合もあります。 武田家 武田信玄、虎綱春日、真田幸村がヒロインキャラ(重要武将) 山県昌景、馬場信春、内藤昌秀、山本勘助が男性重要武将 武将1 武将2 CG/回想 発生条件等 CG 回想 発生条件 発生タイミング イベント内容 武田信玄 × × 支配国数4以上 女に会う 立花道雪について 武田信玄 × × 上記イベント後支配国数4以上 女に会う 祐筆 武田信玄 ○ × 上記イベント後支配国数6以上 更新フェイズ 颯馬に呵責 武田信玄 × × 上記イベント後支配国数6以上 合戦フェイズ 信玄の騎乗 真田幸村 虎綱春日 × × 支配国数4以上 更新フェイズ 典厩について 真田幸村 内藤昌秀 × × 上記イベント後支配国数5以上 更新フェイズ 典厩について 真田幸村 馬場信春 × × 上記イベント後支配国数6以上 更新フェイズ 典厩について 真田幸村 山県昌景 × × 上記イベント後支配国数7以上 更新フェイズ 典厩について 真田幸村 山本勘助 × × 上記イベント後支配国数8以上 更新フェイズ 典厩について 真田幸村 × × 上記イベント後支配国数9以上 更新フェイズ 典厩判明 武田信玄 ○ × 上記イベント後 女に会う 信玄と典厩 真田幸村 ○ × 上記イベント後幸村・颯馬が共に侵攻 合戦フェイズ 幸村救出 真田幸村 ○ × 上記イベント後 女に会う 幸村の料理・信繁の名 武田家 × × 上記イベント後 更新フェイズ 幸村改め信繁 武田信玄 ○ × 上記イベント後 女に会う 兄妹仲直り? 武田信玄 × × 上記イベント後信玄・颯馬を同国配置 女に会う 躑躅の花 武田信玄 × × 上記イベント後信玄・颯馬を同国配置 女に会う 膝上の祐筆 武田信玄 ○ × 上記イベント後 女に会う 信玄と湯浴み 武田信玄 真田幸村 × × 兄妹仲直りイベント後支配国数15以上 更新フェイズ 信玄の命 真田幸村 ○ × 上記イベント後 女に会う 閨の約束 武田信玄 ○ ○ 上記イベント後支配国数13以上?←他の情報乞う信玄・颯馬同国配置 女に会う 一緒に就寝 武田信玄 ○ ○ 上記イベント後支配国数15以上信玄・颯馬同国配置 更新フェイズ 信玄騎乗位 真田幸村 ○ ○ 閨の約束イベント後支配国数18以上? 女に会う 子作り 真田幸村 ○ ○ 上記イベント後支配国数22以上?幸村・颯馬同国配置 女に会う 子作り2 武田信玄 上杉謙信 ○ ○ 武田or上杉ルート乱数? ED後スタッフロール前 風呂場で3P 虎綱春日 ○ × ランダム 更新フェイズ 春日の性格 虎綱春日 ○ ○ 上記イベント後颯馬と同国配置? 更新フェイズ 女としての自信 馬場信春 ○ × 武田家が存続、信春生存時 更新フェイズ低確率 不死身の鬼美濃 重要武将と主人公のいずれかが落城時切腹したり、退却に失敗するとゲームオーバーです。敗北条件。群雄モード含む他大名家でプレーする時も女性重要武将は登用できません。 男性重要武将も通常は降伏しませんが、他家プレー時に男性重要武将が武田家中を掌握して大名となったら、降伏する可能性が出てきます。 その他イベント 全て更新フェイズにランダムで発生します。 武将1 武将2 CG 発生条件等 発生条件 イベント内容 武田信玄 佐竹義重 × 佐竹義重加入 同朋の矜持 武田信玄 北条早雲 × 同国配置 信虎の虎子 内藤昌秀 百武賢兼 ○/× 同城配置? 美 武田信玄 北条早雲 × 同国配置 簡単なイベント内容 合戦イベント 自分から攻め込んだ時のみ発生。相手から攻め込まれた場合は条件の武将同士でもイベントは発生しません。 武将1 武将2 CG 発生条件等 発生条件 イベント内容 武田信玄 立花道雪 × 信玄と道雪が戦闘 足長坊主vs鬼道雪 真田幸村 直江兼続 × 幸村で兼続の城に侵攻 戦えて光栄 真田幸村 本多忠勝 × 幸村で忠勝の城に侵攻? 槍使い同士 CS版wikiのテンプレを勝手に改造。コピペして使ってください。 武将1 武将2 CG/回想 発生条件等 CG 回想 発生条件 発生タイミング イベント内容 登場武将名 〃 ○/× ○/× 簡単なイベント内容 武田家、ストーリーイベント等の詳細報告があれば 内藤と百武でイベントがありました。内容は「美」についてでした。 -- 名無し (2010-02-28 03 30 03) 真田幸村で直江兼続のいる城に攻めるときにイベント発生。(1周目、8ターン、越後) -- 名無しさん (2010-02-28 09 14 46) 支配国4で真田と虎綱のイベント「典厩について」。(更新フェイズで発生) -- 名無しさん (2010-02-28 10 44 37) 支配国4になって「女に会う」で武田信玄とのイベント。(立花道雪について・書状) -- 名無しさん (2010-02-28 10 52 18) 支配国5で真田と内藤のイベント「典厩、颯馬について」 (更新フェイズで発生) -- 名無しさん (2010-02-28 10 56 51) 真田幸村と本田忠勝でも合戦イベントありました。 -- 名無しさん (2010-03-01 00 06 11) 支配国6で武田信玄とのイベント「颯馬に呵責」 (更新フェイズで発生、CGあり) -- 名無しさん (2010-03-01 23 15 22) 支配国6で真田と馬場のイベント「典厩について」 (更新フェイズで発生) -- 名無しさん (2010-03-01 23 16 59) 支配国6で武田と颯馬を一緒に合戦に出すとイベント発生「騎乗」 -- 名無しさん (2010-03-01 23 25 05) 支配国7で真田と山県のイベント「典厩について」 (更新フェイズで発生) -- 名無しさん (2010-03-02 11 23 35) 馬場信春のイベント確認「不死身の鬼美濃」 (更新フェイズ、ランダム?で発生、CGあり) -- 名無しさん (2010-03-02 11 34 13) 虎綱春日のイベント「春日の性格」は、支配国6のときにも起きました。 -- 名無しさん (2010-03-04 21 10 40) 45ターン、支配国2(勢力混在合わせて4)で春日の性格についてのイベント発生、ランダムでは? -- 名無しさん (2010-03-04 22 47 19) 100ターンほど北関東大体征服後、足利が仲間になる(3人) -- 名無しさん (2010-03-05 00 47 39) 上で足利と松永と戦闘時会話アリ -- 名無しさん (2010-03-05 00 48 26) 信玄と早雲を同城に配置して次の更新フェイズにて会話イベント -- 名無しさん (2010-03-06 08 18 57) と書き込んで上を見たら既にあった件、何故見落としてた -- 名無しさん (2010-03-06 08 19 39) 二週目?で武田プレイした際にED終了後に信玄&謙信の3Pあります。 -- 名無しさん (2010-03-06 16 46 17) 真田幸村、直江兼続の合戦イベント、私も見ました。戦えて光栄です。という感じの内容でした。 -- 名無しさん (2010-03-07 14 13 35) 真田幸村、本多忠勝の合戦イベント内容は、槍使い同士だねってものでした -- 名無しさん (2010-03-07 14 16 16) 武田EDって、前作と同じ感じですか? -- 名無しさん (2010-03-08 02 51 59) CGが変わってる -- 名無しさん (2010-03-09 01 35 13) 内容は同じですか。ありがとう -- 名無しさん (2010-03-09 02 03 10) 一緒に就寝後のイベは支配国15以上で確認 -- 名無しさん (2010-03-09 03 41 23) 上から2つ目の祐筆イベは支配国5(北信濃、南信濃、上野、甲斐、そして越後で支配城2つ)で「女に会う」がでたよ。信玄は書くのはやいねぇってイベントですよね -- 名無しさん (2010-03-10 16 43 45) ED信玄&謙信3Pは普通に謙信切腹してもおきるのでしょうか。今武田はじめて謙信を切腹させたのですが・・・ -- 名無しさん (2010-03-10 17 32 53) 謙信切腹してても大丈夫です。 私が3P見た時は、威光を下げて、クリア条件を満たさないようにして、全ての城を支配したら見れました。 -- 名無しさん (2010-03-10 18 57 10) ↑の方ありがとうございます -- 名無しさん (2010-03-10 21 59 35) 一緒に就寝イベ、支配国18で確認 -- 名無しさん (2010-03-10 22 24 28) 躑躅の花イベ条件に同国配置を追加 -- 名無しさん (2010-03-12 00 59 47) EDって一種しかないのでしょうか? -- 名無しさん (2010-03-13 22 59 53) 信玄騎乗位イベ、支配国21で確認 信玄・颯馬同国配置 -- 名無しさん (2010-03-14 02 53 43) 一周目でもED後の3Pのイベ見れるのですか? -- 名無しさん (2010-03-15 19 28 31) ↑武田と上杉の両方のシナリオクリアしたのち、どっちかのED後に見れると思う(自分は上杉→武田でした) -- 名無しさん (2010-03-17 15 38 02) ↑ありがとです -- 名無しさん (2010-03-18 01 07 50) ↑03-15の人ではないですが、自分も質問にお答えいたします。 -- 名無しさん (2010-03-18 02 13 57) ↑1週目で上杉をクリアしたら自分はそのまま3Pのイベが見れました -- 名無しさん (2010-03-18 02 15 35) 謙信&信玄の3Pについてですが、発生条件とかありますか? また、3Pイベントへの移行の仕方は作成者等名前がたくさん出る画面の後に出るのですか?二つ(上杉&武田)をクリアーしてますがなかなか出なくて…お願いします -- 名無しさん (2010-03-20 05 29 48) ↑武田で1周目クリアしたら3Pが発生しました。威光20、石高1200万石で発生したので、全城統一が条件ではないと思います。ちなみに、イベントはスタッフロールの前に起きました。 -- 名無しさん (2010-03-21 12 04 27) ↑解答ありがとうございました!!威光が11しかないのでもう少し上げてからクリアしてみます。本当にありがとうございました -- 名無しさん (2010-03-21 20 32 12) 武田1周目 威光20、石高1700万石で3P発生しなかったが……… -- 名無しさん (2010-03-21 23 18 23) やはり、運なのですね… -- 名無しさん (2010-03-21 23 22 53) 武田1週目 3P発生 クリアは信長と島田 威光下げてプレイ中に途中で位授けられて終了2000万石116T -- 名無しさん (2010-03-22 16 17 01) 内容が謙信との3Pだけに越後を支配してたらとか…は、無いな。 -- 名無しさん (2010-03-22 22 48 53) もしかしたら、謙信を最後まで放置して生かしておいて官位をたくさん授かって謙信生存の状態でクリアしたら良いのかも… -- 名無しさん (2010-03-22 23 27 07) 上杉は殲滅してもだいじょおぶだったよ。 -- 名無しさん (2010-03-22 23 52 50) なるほど♪ 繰り返しやるのみですね -- 名無しさん (2010-03-23 01 35 44) 3Pって、颯馬が死んだ後だよな?信玄と謙信と、誰? -- 名無しさん (2010-03-23 01 56 46) 上杉家固有イベントと武田家固有イベントを全て見たら3P発生するんじゃないか? -- 名無しさん (2010-03-23 07 51 58) 上杉ルートにまったく手を着けずに見れたが -- 名無しさん (2010-03-23 08 48 44) 購入後初プレイ武田ルート 全城統一で見れたぞ -- 名無しさん (2010-03-23 13 24 47) 武田か上杉のどちらかの固有イベントを見れば良いんじゃないのでしょうか。特に武田は虎綱春日のイベントがランダムですし、これを発生させないとダメとか。 -- 名無しさん (2010-03-23 18 17 13) 一回目で3P出なくて、同じセーブでまたクリアしたら3P見れました。もしかしたらランダムだったりするのかな?ちなみに春日のイベント発生させてないです -- 名無しさん (2010-03-24 00 13 09) ↑追加 上杉も健在 -- 名無しさん (2010-03-24 00 36 39) ランダムの可能性が高くなってきた。これも乱数の悪戯なのか -- 名無しさん (2010-03-24 01 21 15) ↑追加 上杉滅亡。信玄・幸村・春日のイベントは全て起こした。全国統一はしていない。 -- 名無しさん (2010-03-24 01 27 07) 3Pイベントキター!! 威光14で石高2140ちょいで、島津家生存状況で、天下統一の条件を果たしました。でクリアしたら出ました♪ -- 名無しさん (2010-03-25 06 55 57) とりあえずまとめると、ED・天下統一条件の満たした上で、乱数の虐めに耐え抜けば見れるのか。………頑張ろう -- 名無しさん (2010-03-26 00 22 12) 信玄の「騎乗」イベントについて、颯馬と一緒じゃなくても(一緒の国ですらない)信玄を合戦に出せば発生しました。 -- 名無し (2010-04-03 22 24 11) ↑追加 支配国6 「颯馬に呵責」の後 -- 名無しさん (2010-04-03 22 28 39) 春日のイベントが起きません -- 名無しさん (2010-04-06 18 38 17) ↑春日のイベントは乱数によるランダムだと思いますよ。政略フェイズのコマンドを変えたら発生したりしなかったりしました -- 名無しさん (2010-04-06 21 58 25) ↑ありがとうごさいました。春日のイベント発生しました。 -- 名無しさん (2010-04-07 01 56 32) 今116ターン目で石高が1900、威光が13です。春日のイベントが全然起きません。もしかして典厩のイベント(信玄と幸村のイベント、子作り2まで)見てると発生しなくなるとか? -- 名無しさん (2010-04-07 03 31 07) 武田信玄の「一緒に就寝」と真田幸村の「子作り」 -- 名無しさん (2010-04-07 04 07 49) ↑失礼。ミスった…。 ↑は颯馬と同国配置したらすぐ出た。支配国数は24。 -- 名無しさん (2010-04-07 04 10 42) ↑×3 自分は春日以外のイベントは全部発生済みでも発生したよ。 -- 名無しさん (2010-04-07 07 36 09) 返答ありがとうございます。春日のイベントが発生するまで、朝廷の使者にビクビクしながら頑張ってみます。 -- 名無しさん (2010-04-07 08 52 40) 謙信の刀を信玄が軍配で受け止めるCGはどこで回収できるんだ? -- 名無しさん (2010-04-09 01 18 37) 信玄・謙信3Pイベント発生しました。ターン数は95、謙信は自軍で滅亡させ、統一条件を満たし(威光14・石高1800)クリア。春日イベントは一度も発生させていません。信玄と幸村のイベントは全て発生させました。 -- 名無しさん (2010-04-12 17 08 47) ↑追記 上杉家だけ未プレイ状態。他家は全てクリアしています -- 名無しさん (2010-04-12 17 17 06) 祐筆が支配国4(甲斐、信濃、上野)で発生しました。他の国には城は一つも持っていませんでした。 -- 名無しさん (2010-04-30 13 41 46) 春日のイベント2ターン目から連続で全部出た、乱数がおかしすぎる。 -- 名無しさん (2010-06-10 09 49 53) 信玄と就寝イベント、13カ国支配状態で出ました -- 名無しさん (2010-07-14 16 57 28) ↑電撃作戦で一気に支配国増やしたのでイベントが追い付いておらず、もっと少なくても出る可能性があります -- 名無しさん (2010-07-14 16 59 32) 一緒に就寝 国18 67T]で確認 -- 名無しさん (2011-02-06 01 56 31) 名前 コメント コメントの際に何周目か、現在ターン数、発生した国や武将名など発生状況を付け加えてくれると助かります。
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/684.html
優等生【ゆうとうせい】 「コマンド実行の成功率があがり、能力もふえやすくなりますが、がんばりすぎるため疲れやすくなります」 『4』で主人公が習得出来る上位特技の一つで、 この特技を実践しているとコマンドの成功率と全能力の上昇率が15%増すが、体調の減少率も15%増す。 同時に皐月優のときめき度・友好度の上昇率が10%増し、傷心度上昇率が10%下がる。 概要 必要経験値は80だが前提特技を揃えるのが非常に大変で、 この特技を習得するにはその他特技の全能と清廉潔白・同じ上位特技の文武両極道の習得が前提となる。 全能は多芸(30)→万能(60)→全能(60)の順に、清廉潔白は朝型(10)→モラリスト(20)→奉仕精神(30)→清廉潔白(40)の順に習得が必要。 文武両極道(80)を習得するには運動特技の運動部エース(40)・学問特技の文化部エース(40)の習得が前提となる。運動部エースを習得するにはスポーツマン(基礎体力(10)+反射神経(10)→運動センス(20)→スポーツマン(30))と信念(根気力(10)→不屈の根性(20)→信念(30))の習得が前提となる。 文化部エースは文才(読み書き(10)→祐筆(20)→文才(30))・理学博士(論理的思考(10)→数学センス(20)→理学博士(30))・表現力(感受性(10)→芸術センス(20)→表現力(30))の習得が前提となる。 よって、最初からゲームを始めた場合に優等生を習得するための必要総経験値は720となる(括弧内は必要経験値)。 全能と清廉潔白に関しては割と早く習得できるものと思われるが、 問題なのは文武両極道であるため相当頑張らないとこの優等生は習得出来ない。 バッドエンドの回収時に休養だけを続ければ経験値が上限の999まで貯まるので、その時一気に覚える手もある。 好感度上昇率が10%増というのはかなり大きく、好感度が非常に上がりにくい皐月の攻略には大きな助けになるのは間違いない。 コマンドの成功率やパラメータの上昇率が増すのも助かる。 一方で体調の減少率15%増の方も大きく、特に平日コマンドで失敗が多いと一気に体調を持っていかれてしまう。 元々の数値が低い時は病気などのステータス異常になりやすいので、アイテムなどで潤沢にしておこう。 皐月を攻略するのでなければ、デメリットの無い全能・休日の神・不断の精神力等や、デメリットの回避が容易なボマーの方が採用されやすい。 とはいえコマンド成功率とパラメータ上昇率が15%ずつ上昇するのは魅力的なので、紅茶をガブ飲みしながらこの特技を実践するプレイヤーも少なくないだろう。 特技とは別だが、本来は成績・品行ともに優れている生徒を指し 『1』の藤崎詩織・如月未緒 『2』の八重花桜梨 『3』の和泉穂多琉 『4』の皐月優 『GS1』の葉月珪(テスト中に寝たりするので品行方正とは言い切れないが)・守村桜弥・有沢志穂 『GS2』の佐伯瑛・氷上格・小野田千代美・赤城一雪 『GS3』の紺野玉緒 がおおむねこれにあたる。 関連項目 特技 主人公 ローズクイーン
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Bilingual バイリンガル【ばいりんがる】 「試験時に文系が強化されます(効果大)」 『4』で主人公が習得することが出来る学問特技の一つで、試験時に文系が強化される。 また、エリサ・D・鳴瀬の好感度上昇率が10%アップすると当時に傷心度上昇率が10%低下する。 さらに進路に通訳が追加される。 「2種類の言語を話せる」という意味。英会話の上位互換なので日本語と英語という事だろう。 概要 必要経験値は40。 最初からゲームを始めた場合は、読み書き(10)→祐筆(20)→英会話(30)→バイリンガル(40)の順に習得しなくてはならないため、 必要総経験値は100となる(括弧内は必要経験値)。 語学試験限定だがその時点の文系パラメータに50Pがプラスされるため、 例えば1年目一学期の期末試験だと国語は((A+50)×1.0)÷75)×100が点数となり、その時点での文系が25以上あれば確実に100点を取れる。 が、試験対策でこの特技を使うなら試験前日限定でしか発動しないが文系・理系・芸術の上昇率が+777%とかなり高く、 なおかつバイリンガルよりも必要経験値が少ない一夜漬けを使った方がいいだろう。 エリサ狙いかつ修学旅行で布団に潜り込むイベント(CGの回収)を狙っている場合、 エリサが登場するのが最短でも2年目開始時であるため修学旅行までにエリサをときめかせるのは少々難しい。 よってこの特技で評価上昇率を底上げし、さらに他のコミュニケーション特技を併用すれば何とか間に合うだろう。 ただ攻略するだけならエリサの好感度は非常に上がりやすい(特にときめき状態になった後の上がり方は凄まじい)ので 特に必要はないと思われる。 この特技を習得すると進路選択時に通訳を選ぶ事が出来るが、 3年目3学期に実践する必要がないのは他の特技系進路と同様。 郡山知姫・皐月優の攻略に必須であるAクラス進路の一つでもある。 文系200以上というのも通訳になる条件だが、これは3年間あれば楽勝だろう。 修学旅行の布団イベント回収が終了しており、なおかつ進路で一度通訳を選んだ後は お役ご免…というか二度と使う事がない特技と言ってもいいだろう。 本命では無いのにエリサが登場してしまっている場合は絶対に使ってはいけない特技とも言えよう。 上記のように一度ときめいたが最後、異常とも言えるペースでときめき度とヒロインポイントが加算されてしまい、 それまでの扱い方次第では本命攻略の障害になりかねないためである。 有り体に言ってデートさえしなければ大丈夫なのだが、不必要な好感度上昇は控えたい。 元々の傷心度が上昇しやすいキャラでもあるので、用がないのなら登場させないのが一番である。 エリサを登場させないために文系80未満をキープしつつ、テストでは良い点を取りたい……といった場合ならこの特技を使うのもアリだろう。 英語が話せないにもかかわらず見た目故に英語で話しかけられる事が多いエリサをフォローするための特技とも取れる。 現に修学旅行でその手のイベントが発生するのだが、この特技を実践しているかどうかでイベントの内容に変化はない。 (文系パラメータの数値によって内容が変わってくる) 関連項目 特技 主人公 エリサ・D・鳴瀬
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レオニダス王国の落日 戦陣に黒の龍旗がなびき、横なぎの日差しの中で、その龍の印はまるで生けるもののようにうねる。 『帝國』の軍旗の群れだ。 ひときわ大きなものは、夕日の中できらめく。龍の姿を銀糸で縫い取っているからだ。皇帝親征に限って掲げられる旗でもある。きらめきながらうねるその姿は、栄華を誇った魔導帝國に終わりをもたらした神龍を、むしろ思わせる。従うように、いくつもの旗が立ち、また風にうねる。皇帝親征に参画した諸港らの旗だ。 それらが長く引く影を横切って、彼は歩く。 彼の髪もまた、夕日の中で風になびき、銀に揺れまた、きらびやかな軍装の背へと落ちかかる。けれどその銀髪は、ひと時も留まらない。彼の歩みとともに揺れつづける。歩みは大股で、待つことも、迷うこともない。彼の軍靴の進むあとに、すべてが従う。護衛は、ただ彼を追って粛々と進み、祐筆も、従者も、ただ彼に従う。彼を阻むものはもはやここにはない。彼を迎えるのは、静かで控えめな感嘆ばかりだ。 今や彼は、ただの皇帝ではない。戦陣で自らの手で、敵の機神の一柱を仕留めた皇帝なのだ。数百年に及ぶ『帝國』の歴史の中で、皇帝でありながら、機神を倒し得たものは少ない。彼は、当代にたったひとりの皇帝その人であり、帝國の歴史でも稀な、機神を倒した皇帝であり、すなわち、機神とその乗り手が守っていたこの王国を、征服した皇帝でもある。古人であることなど、それらを成し遂げる前よりそうであったに過ぎない。些末なことだ。 機神、今の世の者には決して作ることのできない、古代の遺産。今となっては失われたあらゆる技で作られたもの。人の五、六人前の背丈を持ち、光り輝くその鎧甲は、古代の魔術による工芸品と言っていい。今にもなお、この現世で機神に叶うものは他に無い。人智を尽くしたこれら機神を、あしらい得たのは、神龍のみだ。機神は、それ自体が最強の武具でもある。比類なき力はその乗り手を王にも、あるいは皇帝にでもする。しかし機神は、自ら乗り手を選ぶ。受け入れぬものの手によっては操られない。 彼の機神は、彼の歩みの背後に、片膝をつき、彼の、彼だけが戻るのを待っている。夕日に輝くその姿は、魔力を放つ盾を伴い、魔力を放つ剣を携える。その兜甲の頂からは、さらに高く天を指して、剣のような兜飾りが伸びる。それが『帝國』の皇帝の機神、レギナ・アトレータだ。すなわち、帝國に在るすべての機神の筆頭でもある。 その討ち取った機神は、皇帝の歩み行く先に、うずくまるようにしている。夕日の中でも、翡翠色の光を弾く、異形の機神だ。それは他の機神とは違い、大きな背負い物のようなものを持っている。それは鳥にどこか似ていて、うずくまる機神は、傷つき伏せた鳥に見えなくもない。 その伏せた機神の周囲には、帝國の兵が立つ。さらに機神の前には、天幕が貼られている。天幕を囲んで、可搬柵が立てられ、衛士も立つ。何者も可搬柵を通さぬように、と命じられていた彼らは、しかし皇帝の一団を前には、踵を合わせ、鑓を立てて道を空ける。 銀髪の皇帝は歩みを緩めることすらせず進む。天幕の入り口は、皇帝に付き従う騎士の一人が引き開く。もう一人は皇帝に先んじて急ぎ足に中へ入り、入り口を引き開いたものは、皇帝の背後を守って従う。天幕の中で、皇帝ははじめて足を止める。 灯明のみの明るさの中に、寝台が据えられている。一人の姿が横たわっている。脇に据えられた椅子には、女が腰かけている。女は、皇帝を見上げても、眉一つ動かさなかった。構わず皇帝は言う。 『下がれ女。余はその者と話をする』 女は唇を引き結びながら皇帝を見返し、けれど何も言わずに立ち上がった。自ら立たなくとも、皇帝は従者に命じて引きずってでも退かせることを知っていたからだ。皇帝は退く女を見もせず、さらに軽く手を振る。すでに中に在った衛士らに退けと命じる。皇帝に逆らう衛士などいない。 残るは、寝台に横たわる者と、皇帝の引き連れてきた者のみだ。皇帝は、女の座っていた椅子を引き寄せ、自ら腰を下ろす。足を組み、そして寝台の者を見る。横たわる者は見るからに傷を負っている。顔の半分は巻き布で覆われている。彼は横たわったまま、残った片目のみで皇帝を見返し、何も言わなかった。だが皇帝は言う。 『お前たちを帝都へと連れてゆく』 『今の俺が、君の成すことを阻めるわけでもない』 寝台の者は応じる。皇帝は笑みを浮かべる。 『君、というのは良い呼び方だな。公務儀典の場でなければ、君は、余をそう呼んでも構わぬことにしよう。余も、君を君と呼ぶ』 皇帝は軽く指を振り、肩越しの背後の者に示す。祐筆役が帳面を開き、律儀に覚書を始める。皇帝は続ける。 『君よ、君の一族郎党を伴うことを許す。ただしすべてではない。近親に限れ。これは恩寵と思え』 『つまり?』 『君よ、君は、余のものとなる。余の家門の一員となれ。あの機神の主のままで構わぬ。その君の主は、余となる』 『君の皇権は、あまり強くないと聞いていたが、そういうことか』 『余の成さんとすることに対して、底意あるものは居る。それをいちいち咎めはせぬ。しかし余が成さんとすることは、成さねばならぬから成さんとするのだ』 皇帝は組んでいた足を解き、そして前のめりに顔を近づける。 『東方を攻める』 『こちらからか?そんな策があるのか』 『山脈を越えて、か?』 皇帝はからからと楽しげに笑う。そのような愚かなことは、たとえ余と言えどもためらうぞ、と。 『あれは壁だ。南方には壁があり、扉もある』 皇帝は続ける。君らのいうペネロポセス海だ、と。ペネロポセス海という扉を通って踏み込まれては困る。それまでの時間稼ぎを、君の国に行われても困る。だから滅ぼす。南方諸侯のみの力では足りぬゆえ、余が親征した。 『機神の一柱が無くなれば、南方諸侯のみでもレクサと戦えよう。レクサとのみ戦えば良い。ペネロポセス海の向こうと戦うことは無い』 向こうのことは、向こうのことだ、と皇帝は笑う。寝台の男は、すでに投了した棋駒盤を見るように、片目で皇帝を見る。 『思いのままに成さしめるがいい』 『むろんだ。余を留めうるものなど居らぬ』 皇帝は笑う。 『そこで、君だ』 『俺は帝都ではないのか』 『それは君の一族だ。君は違う。君は、余とともに参れ。あの機神の力、余と帝國のために使ってもらおう』 そして、と皇帝は言う。 『君は、帝國に貢献する栄誉の一角を果たせ。君よ。我が手を取れ』 『勝手だな』 『余は皇帝であるからな。成さねばならぬことが、余を突き動かす。余人には気ままとしか思えぬだろう。だが君よ、我が手を取り、余の鑓となれ。そして、余を知るがいい』 「・・・・・・」 さすがのマルクスもすこしばかり額を押さえ、文書をもう一度見る。 確かに、皇帝の言葉として書かれている。この文書、写しであると書かれているが、皇帝祐筆役の署名が入っている。その他諸々、皇帝陛下関わりの役目の署名だの覚書だのが添えられている、本物だ。 「と、ゆー話らしいんだが」 ノイナはしかし、興味無さげに机に向かったままだ。知行に関わる諸々は多く、女公爵が自ら目を通さねばならないことも多い。ノイナの答えを待たず、マルクスは続ける。 「なんというか、演義物はそれほど間違っていない気がしてきた」 演義物は、流行り廃りが激しいのだが、最近はゴーラ演義が興隆している。ゴーラ演義は、軍法物と呼ばれる部類になる。軍法ものというのは人情物のうちの戦陣や、陣後の女どもの心模様などが描かれる。帝國の軍法物演義では、西方辺境を舞台にした西方軍法物が一大分野といっていい。苛酷な史実が少なくないから、残酷物ぎりぎりの題目も多い。廃れはじめると客の退く足が速い。 それら軍法物がある程度飽きられた頃に、トライアヌス帝とレオニダス王ものをやろう、と考えるものが居るものなのだ。軍法物ではずいぶん毛色が変わっていて、当世流行役者でそれなりに客が呼べる、らしい。その時には、まあ、ほのめかされるくらいなのだが。皇帝陛下が関わる演義ものが踏み出し過ぎることはない。ノイナは顔を上げる。 「君までそんなことを言うの」 「皇帝陛下の御祐筆の署名の入った顛末書を読めば」 そこに鑓となれだの、余を知れだの、突き動かすだの書いてあるのだ。 「トライアヌス陛下は、変わったお人柄だったんだって」 応えるノイナは、けれどそれがどうしたの、というふうだ。 「大事にしてね。その文書は本当に、累代引き継ぐものだから」 もちろん、それはマルクスも承知している。言ってみれば、これは降伏文書の随文なのだ。約定の礎となるように、皇帝が初めの申し出を記させた。そののちに降伏の文書が作られた。皇帝の申し出は破格と言って良かった。機神の一騎打ちで下されたわけだから、ふたたびいくさを行う、などということは出来ない。そうして下したものをどう扱うかは、勝者の胸一つ。いくさの場ではそれで構わないのだが、その後、皇帝家門となるとなると、いつまでも胸一つ、というわけにはゆかない。 そういうわけで、降伏の時点での事実確認を行い、両者が事実について合意し、これに基づいて一門宗主であるトライアヌス陛下が、レオニダス公爵家を立てさせるにあたって、一門宗主としての擁護者としてのありようを規定し、一方で公爵家には宗主への奉仕のありようを規定してきた。ケイロニウス一門で同様の約定文書があるところは稀、というより無いのではないかとマルクスは聞いていた。多くのケイロニウス一門と帝室とのかかわりは、レオニダス公爵家よりずっと強く、永い。下知にあれこれ物言いをつけるようではケイロニウス一門とは言えないし、皇帝が下知に当って事情を汲まぬようではケイロニウス一門とも言えない、と。まあ、マルクスが当家を末席だと思う由縁の一つではある。 とはいえ、皇帝陛下より、そのように安堵されている家もごく稀で、公家の者らはむしろそれを誇りとしてきた。誇りとしてきたからこそ、内戦が終わるまでの扱われ方を厳しいと感じてきたのだ。 その約定は稀にだが、書き換えられてもきている。最も近い書き換えは、鑓の機神の復活とともに、リランディア陛下とミノールとの間で行われたものだ。その子細な中身については、太宗公爵であるミノールと、現当主である女公爵ノイナの他は、本来は軽々しくは見られないもののはずだ。公爵伴侶だとしても、そうではある。マルクスがこれを眺めているのは、ノイナが良いと言ったからに過ぎない。この良しとしたというのは、ただの気まぐれではなく、女公爵と公爵伴侶との間の・・・・・・などというと無用に堅苦しいか、とマルクスは思った。女公爵が良しといえば何事も良し、と決めたのはマルクスの方だ。何事も、と言えば何事も、だ。 「あれだ。当家当主は、皇帝陛下へ、君、と呼びかけても構わないのかな、今でも」 ノイナは頬杖を突きマルクスを見る。 「出来ると思う?」 「いや、これはあくまで一世レオニダス公への言葉なのだろうし」 君、という話は、あくまでレオニダス公爵と皇帝陛下との戯言で、たとえそれが累代の公爵に通じたとしても、マルクスにはかかわりが無い。公爵と公爵伴侶との違いは、皇帝陛下と公爵との違いくらいはあるのだから。 判ってるのに話の種に適当なことを言いだすんだから、という顔で、ノイナはマルクスを見ている。落ちがついたから、まあいいだろう、とマルクスは適当に打ち切った。どうでもよいことを、どうでもよいがゆえに、どうでもよく話したいことはあるのだ。 だから、この話は、ここで終わった。マルクスも話の種にしたことを、すっかり忘れていた。 そのまま思い出すことも無くなっていた。 十年どころか、二十年近くも過ぎて、思い出すことになろうとは、マルクスも思わなかった。あの時とは違う受け止め方を、マルクスにさせたのだけれど。 それはケイロニウス一門の集まりに、カタリナ陛下が御臨席になられたときのことだ。公爵家嫡子のリティウスは、十八を越えていた。その年頃は、もう一門宗主に自ら挨拶を行う。ノイナは誇らしげな母の顔で、マルクスは、それほど楽しめはせず、その姿を見ていた。 そのリティウスを前に、君よ、と陛下は言われた。 カタリナ陛下はいつもの笑みを浮かべられ、それから長手袋のその手を差し伸べられる。親しい相手への目上の者からの親しい仕草に、リティウスはずいぶん驚いたようだ。 「君よ、君よ、健やかにして、全うなる君よ。我、健やかにして全うに、君が御前に立たん。我らの狭間に、我が手を差し伸べ、余が手にて君へ触れん」 脇で見ていたマルクスは、思わず絶句し、いや初めから言葉を発してはいなかったのだが、息すら詰まるほどだった。おからかいは勘弁してください、と素に戻りかけた。しかしリティウスの方は、事の成り行きすらわからず、発された詩にも思い至らぬ風で、マルクスはどうしても息子のそういうところを鈍いと感じてしまう。それが、彼の公家の嫡子として初めての出席へ、皇帝陛下の特別のお計らいなのだ、と気付かないようなところを。 彼は作法のとおりに、その手を取っての礼をした。マルクスは、ちらりと隣のノイナに目をやったけれど、女公爵の面に変わりはない。ノイナは退くリティウスを見ている。マルクスは思う。若造相手にいきなりあんな詩を諳んじたところで、通じるはずがないでしょう、と。 カタリナ陛下は、インガヌスの詩を言い換えていた。インガヌスの本来の詩は、ルイーズ姫へと呼びかけたもの。姫よ、我らの狭間に、その手を差し伸べ、我が手にて触れること許し給へ、という。演義のルイーズ姫は、そう呼びかけられたにもかかわらず、またも悪い癖が出てしまい、インガヌスへと手を差し伸べることもなく、また無茶な願いを突きつける。インガヌスはそれを騎士の礼とともに受け入れ、ふたたび機神ゼルビスと、信頼する友らとともに冒険に出立するのだ。 「・・・・・・」 陛下、陛下。当家の忠誠は皇帝陛下に捧げられております。それは一世レオニダス公爵が、トライアヌス陛下に捧げた忠誠にも劣らぬと、私の口より、インガヌスが申し述べたように申し述べましょう。陛下のお心は、我らには知りようもございませぬが、どのような無理ごとでも、何がしか陛下のお心に沿うようにはたしてご覧にいれましょう。 しかし陛下、リティウスは観ての通りの不器用者ゆえ、御下知はわたくしに、と。 リティウスは退き、母のがわへと寄り立つ。何事か彼はつぶやき、彼の母はわずかに笑みを見せる。皇帝陛下の御前にしては、すこし気を抜きすぎに。ノイナが気付かぬはずはない。学院でインガヌスを演じたくらいなのだから。楽しげなその母を、リティウスは横目で見、それから何事も無かったかのように瞳を前へ向ける。 「・・・・・・」 彼と親しく話をしなくなってから、どれくらい経つだろう。その長さといったら、この十何年かを、はるかに上回る気がする。いいや、そのようなことは決してないはずなのだが。 お前が生まれてよりこちら、ひとときたりとも、お前に落胆したことなど無いぞ。お前がそう思っていないことだけは、誰が見ても判るのだろうが。 「・・・・・・」 君よ、君よ。幼き我が君よ。余が胸には、今も君の幼き日の笑みがある。 君よ、我らの狭間に、手を差し伸べ、君が心に触れることを許し給うや?
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■伊織立志伝、伊織幻戦記 - 『太閤立志伝V』立志伝 幻戦記解脱編 マイリスト時空管理局編 南無国の守護者編 オーバーテクノロジー伊織筒<道具> 七十二式一号噴進弾<道具> 火中車<道具> モールス信号<技術> 簿記<技術> 参謀<兵科> 円匙<道具> 帳具<道具> 作事兜<道具> コークス<道具> 戦国蒸しパン<食べ物> 伊能忠敬涙目<タグ> 金創士<兵科> 白匙衆<兵科> 天王寺城<地名> 孔雀の戦法<戦術>手取川の合戦 動画用語下天の天女<人物> ひあういごう!<台詞> 水色さん <コメント> あっち(向こう)の雪歩<コメント> 遮那王丸 <道具> 紙鎧 <道具> 白天目 <道具> 小豆袋 <道具> 存在感のある15歳(14歳)<人物> 三成<人物> ローゼン宮部 <人物> 鼻の穴 <人物> 山陰の麒麟児<人物><タグ> 長政、まさかのM説 <タグ> い、一里でございますか。 <台詞> 漢たるもの、世に生きては七尺の剣を帯び……<台詞> 浅井喜八郎井織<人物> 「淡海に 色添えもせず ぼたん雪 庵恋しき 日々の長浜」<台詞> 一般知識他三段撃ち<戦術> 諱(いみな) <文化> 数寄者<称号> 祐筆<役職> 長浜城 <地名>水瀬曲輪、水瀬屋敷 <地名> 国友村 <地名> 小谷城 <地名> 佐和山城 <地名> 山本山城 <地名> 府中城 <地名> 一乗谷城 <地名> 北庄城 <地名> 小浜城 <地名>小浜湊 <地名> 建部山城 <地名> 二俣城<地名> 丹後水軍<勢力> 鉢屋賀麻党<勢力> ■伊織立志伝、伊織幻戦記 - 『太閤立志伝V』 糸冬Pによるテキスト重視の架空戦記。太閤立志伝Vのシステムや世界観に基づいてるが、プレイ動画はない。 プレイ動画のない作品は、架空戦記足りえるのか?という論議の後遺症の為、「iM@S架空戦記シリーズ」のタグに消極的。 立志伝 時代劇ドラマに幼少時代のお市役として出演する為に来ていた伊織は、謎の蒼い石によって撮影所の控え室から、 戦国時代…、浅井長政の所領である北近江の国の大獄山へとただ一人タイムスリップしてしまった。 時は永禄13年(1570年)4月…、伊織は事情を飲み込めぬまま長政に保護され、歴史の大きな改変に関わる事になる。 幻戦記 一度現代に帰り着いた後、再び戦国に戻る事を予期して様々な知識や技術の勉強をしていた伊織。 その予感どおり再び戦国に舞い戻る事になる、雪歩を巻き添えにして。…そして、やよい。 時は元亀3年(西暦1572年)10月…、伊織には1月しか経っていなかったが、この世界では既に2年以上過ぎていた。 自分を信じてくれる長政の為、そして雪歩と現代に帰るために再び歴史に大きな変革をもたらそうとする。 解脱編 幻戦記後日譚。本願寺攻めの顛末と現代に戻った伊織たち、その後の戦国武将の近況(5年前後)が語られる。 が、人によっては、病んでる、痴がましい、痛い超展開も含まれるので、想い出は美しいままが良い人は見ない方が良いかも? 解説(かいせつ)ではなく、解脱(げだつ)。果たして悟りを開くのは、伊織か、糸冬Pか、それとも視聴者か? マイリスト 【アイドルマスター×太閤立志伝V】伊織立志伝+伊織幻戦記 立志伝ではその動画に関するメモをつけていたが、幻戦記ではメモ欄で「マイリスト厨劇場」という小芝居を始めた。 時空管理局編 論外編から続く裏話…と思いきや、時空管理局員諸共本編に乱入してくるという荒業を果たした。 乱入された幻戦記十七話をなかった事、見なかった事、忘れる事、夢オチにする視聴者も多い。 糸冬:青い玉の形状をしたフェイドゥム。 糸冬Pの分身(本人?)でもあるらしい。伊織と雪歩を戦国時代に放り込んだ張本人。 伊織立志伝ではカバンの中に潜んでいたが、幻戦記ではなんとポットの中からお湯と一緒に登場した。 時間移動(むしろ平行世界移動?)、時間停止、触手による脳の支配・夢の吸収等の能力を持つ。 生物接続時には大きさや質感が変わるのか、やよいの頭に繫がっていた状態では件の青い玉だと伊織は認識できなかった。 尚、フェイドゥムの出典はゆめりあである。 女台:緑の円錐の形状をしたフェイドゥム。 ネ刀:黄色の十字架の形状をしたフェイドゥム。 時空管理局員:動画では高木社長と同じく影絵で描かれているが、特徴的な髪型及び武器の所為でバレバレである。 南無国の守護者編 元ネタ同様、打ち切りっぽいEND 千早:どうも人間ではなく、剣牙虎っぽい。 オーバーテクノロジー 伊織や雪歩が持ち込んだ、戦国時代の日本ではありえない技術や知識、考え方。オーパーツ、チートとも。 伊織は自分が世界移動した意義はコレ(特に技術)を浅井家にもたらす為だと考えてる節がある。 伊織筒<道具> 下天の天女がもたらしたオーバーテクノロジー兵器第一号。 ライフリングや円錐弾丸を取り入れた火縄銃。(一応)提案者の伊織の名をとってこう呼ばれる。 射程と威力は通常の火縄銃を遥かに上回るが、一ヶ月に1、2丁しか造れないらしい。 現存する50丁が藤堂高虎の指揮する部隊で実戦投入された。情報流出を防ぐ為か、通し番号による管理方法を採用している。 国友の技術によって改良が進み、弾丸にミニエー式の木栓と早合(薬莢の前身)、銃身にはストックと肩付け式の台尻 を採用。火薬と装填機構以外は三百年後の幕末に活躍したミニエー銃と同等のものにまで発展している。 また、本格的な量産もスタートしている。藤堂隊で集中運用され、指揮官を狙った見敵必殺(サーチ&デストロイ)戦法に用いられている。 七十二式一号噴進弾<道具> 下天の天女がもたらしたオーバーテクノロジー兵器第二号。 安定翼付きロケットランチャー、の試作品。現状では中国等で使われていた火箭等と大差ないと思われる。 日本の兵器名称の法則(開発年数の下二桁の番号を付ける)に則った名前をしているが、この数字にティン☆ときたら貴方も立派なアイマス脳。 形状が尺八の親玉みたいだということで片桐且元は「尺八」と呼んでいる。 伊織筒同様、試験的に実戦に投入され、敵陣を怯ませるのに十分な火力を示した。 年度と技術更新によって現在は七十三式となっている。 火中車<道具> 「カチューシャ」と読む。七十三式噴進弾を6本並べ柵状にし、発射角度を調整できるようにして荷車に据付けたもの。所謂多連装ロケットランチャー。 石山本願寺攻略の折、60台が初投入。片桐且元の指揮のもと、天王寺防衛では1台づつ使用され、空中で爆発させることで照明弾としても運用された。 また、本願寺攻めでは、残存する28台168発の斉射で、高楼の一つを周囲の人間諸共吹き飛ばし、戦局の大勢を決した。 史実では第二次世界大戦中にソ連によって集中運用され「スターリンのオルガン」として有名になった。 モールス信号<技術> 下天の天女がもたらしたオーバーテクノロジー技術。 長政たちは「盲留守信号」と当て字している。 アルファベットや平仮名を短点(・)と長点(-)の組み合わせで表す通信手段。 1837に発明されたもので、伊織の持ち込んだ技術の中では最も新しい部類に入る。 恐らくは日光を鏡で反射することで信号のやり取りをしているようだ。 天王寺防衛の夜戦の時は「がんどう」を使用したのではなかろうか? 簿記<技術> 経済活動(簡単に言うと物の売り買い)を通じて、経済状態を確認する方法のこと。 15世紀にイタリアで考案されたが、日本では19世紀に福沢諭吉が紹介したことで広まった。 なお、簿記という言葉は「bookkeeping」の翻訳だが、翻訳に際し福沢は「booking(bookkeepingが縮まったもの、ブキー、ボキーと聞こえる)」に 簿記とあてた、あるいは帳簿記録、帳簿記入の略称としてあてたと言われている。 単式簿記と複式簿記が存在し、単式簿記は単純に現金の収入と支出を記したもので、現金の管理に非常に役に立つ (一番簡単な単式簿記は、誰もが一度は挫折したであろう「おこづかいちょう」である) 一方の複式簿記は現金を出してかった物もいわゆる「資産」として管理するため、どのぐらいの財力があるのかを把握しやすい。 たとえば単式簿記では、1000万円の現金から500万円の土地を買えば、500万円の支出で残金が500万円、となるが、 複式簿記では500万円の現金+500万円の土地、と考える。トータルで見れば「1000万円」は変わらないということだ。 簿記を導入すれば、いわゆる「どんぶり勘定」がなくなるので、現金があっても物資が足りない、あるいは物資を余計に買ってしまったがために 現金が不足し、必要なものがそろえられないといった事態が回避しやすくなる。 現金と物資の消費が激しい戦争においては、まさに武器と同じぐらいの革命といえるだろう。 参謀<兵科> モールス信号による情報の即時伝達と、兵碁盤等が存在することによって発生した近代役職。 古今の知識を元に助言や、戦の吉凶を占う事が主任務の『軍師』より更に一歩進んだ存在である。 把握した情報を元に兵碁盤にて状況をリアルタイムでシュミレートし、総大将である長政に戦況を正しく伝達すると共に それに応じた作戦立案の補佐を担当する。 浅井軍では元服したばかりの大谷紀之介吉継がこの任に充てられている。 敵を目視出来ない本陣から情報伝達のみによって正確な指揮を取る様は、浅井本陣を「CIC(軍艦の戦闘指揮所)」に喩えるコメを誘っていた。 円匙<道具> スコップの事。もう一人の下天の天女がもたらした道具。 「えんし」もしくは「えんぴ」と読む。 作業用のみならず、軍の装備品として今でも不可欠の存在である。 帳具<道具> チョークの事。もう一人の下天の天女がもたらした道具。 琵琶湖の貝を材料にして作ったらしい。 幻戦記14回にて胡粉(ごふん・・・風化した貝の粉末)と膠(にかわ・・・動物の皮や骨を煮て作る糊)を用いて実際に製作されている。 作事兜<道具> ドカヘル(工事現場用ヘルメット)の事。もう一人の下天の天女がもたらした道具。 やはり、穴掘って埋まるつもりなのだろうか? コークス<道具> 石炭を蒸し焼きにしたもの。高温で燃焼するため、より高度な製鉄を行うことができる ちなみにコークスを使った製鉄がスタートするのは、18世紀のヨーロッパでの話である。 戦国蒸しパン<食べ物> 下天の天女が作った菓子。 当時としては食べる習慣の無い鶏卵・牛乳と、貴重品である蜂蜜、うどん用でしかなかった小麦粉で作られた蒸しパン。 味のほうは、伊織にもお市の方にも微妙のご様子。 原因としては膨らし粉(ベーキングパウダー)が入っていない事と、蜂蜜(果糖)は高温になると甘味が薄れるという特徴故 と思われる。はたして改良なるか? 伊能忠敬涙目<タグ> 伊織が戦国時代に持ち込んだ全国道路地図は、浅井長政の命令で海北綱親の息子(海北友松か)が必死こいて描き写ししているらしい。 伊織立志伝の時点では近江や越前の一部地域にとどまっていた様子だが、二年経った幻戦記では日本全国の地図が完成しているかも。 今後、海北友松が日本画家としての作品を残せるのかは不明。 金創士<兵科> 下天の天女がもたらした近代兵科。 金創とは刀(金物)で出来た傷のことを指す。つまりは衛生兵部隊(メディック)のこと。 旗指物はもちろん赤十字。アンリ・デュナン涙目。 白匙衆<兵科> 円匙を装備した土木作業に特化した部隊。いわゆる工兵。二俣合戦の傷病帰還兵を中心に編成された。 石山本願寺攻略の際には、田中吉政が指揮し、天王寺陣地を一日で構築した。 天王寺城<地名> 信長の石山本願寺攻略の際に、参陣した浅井軍が天王寺に築いた城。 史実での築城者は塙直政(作中より遅い実際の天王寺の戦いの当時は原田直政と改姓している)で天王寺砦ともいう。 雪歩の発案で五稜郭をモチーフとした六芒星型の稜堡式城郭となっている。 稜堡式城郭は17世紀初頭からの開発なので、理論でもざっと50年から100年ぐらい先取りである。 (五稜郭の建設は幕末だったのだが、このときは既に稜堡式城郭は時代遅れと評価されていた) なお、六芒星は日本では「篭目紋」といい、駕篭の目が詰まっていることから、邪気をはらう力があると信じられており、 実際にいくつかの家では家紋として使っている家もあり、形そのものは日本でも神秘性を持って受け入れられていた。 天女の縄張りで邪気をはらう力があるとしたのは、案外長政の方便というわけではないといえるだろう。 孔雀の戦法<戦術> 敵の総司令官を捜し出して直接狙い、最小の労力で戦況を大きく有利に導く戦法。 太平洋戦争時、日本軍連合艦隊司令官である山本五十六の戦死をアメリカ軍が「アヒルの中に孔雀が一羽いた」と表現した事を由来とすると思われる。 ただし、本願寺攻めにおいては対象が仏にも等しい扱いを受ける顕如上人であった為か、流石の長政も迷いを隠し切れず、 藤堂高虎や片桐且元も伊織の檄なしにはこれを撃つ事が出来なかった。 手取川の合戦 幻戦記後日談で語られた片桐且元のお手伝い戦。この戦いでも孔雀の戦法が用いられ、軍神も顕如上人と同じ命運を辿った。 視聴者からのもっとも動画化の要望の強いエピソードである。 動画用語 下天の天女<人物> 伊織と雪歩のこと。下天という言葉は、敦盛の「人間五十年、下天のうちをくらぶれば」の歌詞でも知られる。 下天の一日は人間界の50年に相当する云々、と作中に長政による解説がある。 戦国時代の人々にとっては、伊織と雪歩の存在は、未来人という概念よりも天女扱いで捉えるほうが理解しやすいらしい。 ただの人間だと知っている者と、よく判らないなりにあえて異は唱えない者、心から天女と信じている者などによって、伊織と雪歩に対する扱いも様々。 なお、北近江国にある余呉湖には、天女伝説が残っているらしい。 ひあういごう!<台詞> 「Here we go!」…いわずと知れた伊織の持ち歌。 「さあ、行きましょう」転じて「いざ往かん」と、磯野員昌は解し、磯野軍の鬨の声として用いられる事になる。 また、伊織を見かけた足軽や、雪歩を見た町民が、手を合わせてこの言葉で拝んでいる。 この六号(六文字)を唱える限り、いかなる宗門の宗徒・坊主を討とうが、決して地獄に落ちることは無い、とも。 一向一揆に対する最終兵器と言っても過言ではなく、磯野軍が一向一揆を蹂躙する様は草を刈るようだと言われる。 水色さん <コメント> 中曽根ティーチャー、ではなく、毎回水色の字で画面下部に解説をいれてくれる職人のこと。 ゲーム中に登場しない筈のマイナー武将が平気な顔をして登場したり、独特の言い回しが頻出するため、解説職人は必須の存在。毎回お疲れ様です。 あっち(向こう)の雪歩<コメント> 主に、すいぎんP作「奥州風来記」の主役である雪歩のことを指す。同じ太閤立志伝Ⅴを素材にしており、タイムスリップして戦国時代に訪れた 共通点がありながら、作中の雪歩とはあまりに行動パターンが異なるためか、なにかと比較したコメントがつけられる。 遮那王丸 <道具> 作中にて長政から伊織に渡された刀。長さとしては脇差に分類され、拵えが軽く使いやすい。長政の祖父・浅井亮政が名づけた。 遮那王は源義経の鞍馬寺時代の呼び名で、おそらく「刃の軽さ、八艘飛びの如し」とのことでつけられたのだろう。 銘は無銘だが、おそらく応仁の乱に際し大量に生産されたものの一つと思われる。 ゲーム中には登場しない武具だが、装備すると武力が+4されるようだ。 紙鎧 <道具> 作中にて長政から伊織に渡された紙製の紅塗鎧。 どういう訳かアイマスのシンボルマークが 前立てに付いている。 伊織は紙製である事が大層不安で仕方がないようだが、漆で塗り固められた 紙鎧は強度もそれなりにあり、かつ軽くて動きやすい為、変わり兜の材料となったり 後北条氏のように制式装備として採用する勢力もあったほど実用性は高い。 数十キロの重さになる鉄製の当世具足を着て身動きが取れなくなるより、よっぽどマシである。 当世具足と比べて耐久性で大きく劣るが、安価な点も見逃せない。 なお、時代劇でよく代官がかぶっている陣笠も、竹の骨に紙を張り、漆と柿渋で固めたものである。 また、本多忠勝の兜「鹿角脇立兜」の最大の特徴である鹿の角も、何枚もの和紙を重ね貼り黒漆を塗り固めたものである。 白天目 <道具> 長政からお茶が好きな雪歩に渡された。白い釉薬のかかった茶碗のこと。天目茶碗は普通黒いので、白いものだけを特に「白天目」と呼ぶ。 ゲーム中では価値3、価格20貫の茶器として登場。逸品ではないため、所有によるパラメータの増加はない。 「生天目仁美とは関係がない」というコメントもあったが、生天目さんのご先祖は元武田家臣で、勝頼が天目山で自害し滅亡した後も 「俺たちは天目山で死ななかったぞ!」という意味を込めて「生天目」を名乗ったという。天目茶碗も中国にある天目山で使われていた ところから由来しており、どちらも「天目山」が由来であるという点では、ちょっとだけ関係があるといえる。 小豆袋 <道具> 史実では、朝倉方についた浅井に背後をふさがれたことを暗示する品としてお市の方が兄・信長に送ったもの。 作中では、信長と長政が朝倉を攻め、いずれは二人で天下を手にすることを願う品、という解釈がなされている。家康涙目? 存在感のある15歳(14歳)<人物> 主に藤堂高虎、大谷吉継、石田三成、片桐且元を指す。太閤立志伝内のグラフィックが青年期~壮年期のものであるため、 現在の彼らの実年齢と一致しておらず、ヒゲがご立派であったり、面体を布で隠していたりとある意味個性的な状態となっている。 また、大谷と石田は伊織の推挙で登用されたらいく、青田買い・人材チート・秀吉涙目等のコメが多く寄せられた。 なお、一通りコメントした後でそっと脳内でかわいい顔に置き換えるのが、より楽しく見るコツである。 三成<人物> 雪歩が「石田佐吉」に「三杯の茶」を振舞った折に付けたあだ名…と雪歩本人は思っていたが、その時点で13-14歳である佐吉当人は、 雪歩が烏帽子親として諱(いみな)を贈ってくれた…と捉えたようだ。三杯の茶に因んだようにとれるし、仕方ないのかもしれない。 ローゼン宮部 <人物> 宮部善祥坊継潤のこと。顔が(゚⊿゚)←こんな感じなところから、某元外務大臣のニックネーム(?)にかけて、“ローゼン”と冠するようになった。 イケメン長政や、15歳に見えない藤堂高虎などよりも、出るだけ・しゃべるだけでコメントの取れる宮部は、ある意味誰よりも優れているといえよう。 鼻の穴 <人物> 安養寺三郎左衛門経世のこと。その鼻の穴の大きさは、コメントをして「見入ってしまってコメントを忘れてしまった」と言わしめるほどである。 某演歌歌手サブちゃんもびっくりだ。むしろ、「三郎」左衛門だから、サブちゃんをリスペクトした可能性が高いw 山陰の麒麟児<人物><タグ> 山中鹿介幸盛のこと。その類稀なる才能を評してこういわれる。 また登場時の固定BGMに因んだ「シカ・ヤマト」や、世界樹の迷宮の鹿に因んだ「FOE」というコメント・タグもつくことが多い。 長政、まさかのM説 <タグ> 戦国の慣習など知る由も無く、無礼をはたらき続ける伊織を笑って許し続ける浅井長政にかけられたあらぬ疑い。 伊織ファンのドM民共は早くも「我が同類」扱いしている。 同種のタグに「長政は微ツンデレ」など。 い、一里でございますか。 <台詞> 伊織から七十二式一号噴進弾の目標飛距離を聞いた鉄砲鍛冶の言葉。 一里は4kmというのが良く知られているが、実はこれは江戸時代に定められたものであり、時代によって、あるいは地域によって一里の定義はかわり、 中国で使われていた一里は500mである。しかし、伊織の頭のなかに中国の一里が入っていたとは考えにくく、また中国の一里は「支那里」と 呼ばれていたこと、また既に36町を一里と定めた国もあったことから考えても、伊織は4kmの意味で「一里」と呼び、鉄砲鍛冶もそのつもりで 解釈した考えるのが妥当だろう。 漢たるもの、世に生きては七尺の剣を帯び……<台詞> 三国志の英傑の一人、太史慈(子義)が亡くなる際(正史では病死、演義では張遼に討たれたとされる)に残したとされる言葉。長政が引用した。 本来、この台詞の後ろには、「天子となるべきものを、志を果たさぬうちに逝くとは」との趣旨の言葉が続く。 自分は信長の家臣ではなく、独立した大名である、との長政の矜持を示したもの。 浅井喜八郎井織<人物> 浅井長政の軍師だが、素性等に謎が多い。長政の末弟とする説もあるが血の繋がりはないと言うのが通説である。 鉄砲・火箭の改良及び運用、発光信号(盲留守)による情報伝達、衛生兵(金創士)工兵(白匙衆)の創設等、 浅井軍のあり方…戦国時代の戦争を劇的に変えたといっても過言ではないだろう。 火箭の呼称に西暦を使ったり、本願寺攻めに躊躇いがなかった事から切支丹…果ては南蛮人だったという説、 残されている紅塗鎧からみるに、かなり華奢な体格だったようで、女性だったとする説もある。 あまり好戦的な性格ではなかったらしく、最前線で切り込んで行くような活躍はしなかったとされるが、 味方を装って長政を討とうとした真柄直澄の正体を見破って一刀の元に斬り捨てた足羽の戦い、 孤立した尼子勢を救った丹後の単騎駆けなど、味方の窮地を救う武勇伝は少なくない。 「淡海に 色添えもせず ぼたん雪 庵恋しき 日々の長浜」<台詞> 淡海(あわうみ)は琵琶湖を意味する。また、近江(おうみ)の語源ともされ、転じて近江の国そのものも指している。 ぼたん雪は、積もり難く、すぐ融ける雪。庵は、住居・家の意。これらを踏まえると次のような意味になる。 「牡丹雪では近江を雪化粧することすらできません。冬の長浜では他に見るべきものもなく、家が恋しいです」 しかし、浅井喜八郎井織の妻・お雪の方が、夫の出陣中に詠んだ事を踏まえれば、もう一つの意味が出てくる。 ぼたん雪はお雪の方、庵は井織を指し、恋しきは無事の帰りを待ち望む様子と捉えられる。 「近江の国に何の力添えも出来ないダメダメな私は、井織様が長浜に無事にお戻りになる事を日々待ち望むだけです」 一般知識他 三段撃ち<戦術> いわずと知れた、鉄砲を三グループに分け、弾丸を込める時間を短縮する戦術。 長篠の戦いで武田騎馬隊に対して織田・徳川連合軍が行い、凄まじい効果をあげたとされる。 作中では野村直隆が比叡山門徒に対し猛威を振るった。 諱(いみな) <文化> 戦国時代の武将は通称、官位、諱など、複数の呼び名を持っている。信長、家康、長政などは諱にあたる。つまり本名のこと。 諱は「忌み名」とも書かれることから、他者が口に出して使うことはタブーとされていた。 作中のように武将同士の会話は、通称か官位で呼び合うスタイルとなっており、当時はこれが一般的だった。 そんな中にあって、伊織だけは平気で相手の諱を呼びまくっている。ならわしを知らないのではなく、自分のやり方を変えたくないだけと思われる。 また、諱のうち、親子間などで代々受け継がれる諱を「通字」もしくは「系字」とよぶ。 足利家の「義」、徳川家の「家」、後北条家の「氏」、伊達家の「宗」が通字として知られる。 浅井家では、宗家が「政」を、現在雨森弥兵衛とともに小浜を治める浅井井伴の一族が「井」の通字を持っている。 通字以外の諱を偏諱(へんき・かたいみな)といい、主君から褒美として部下や功臣に与えられる風習があった。 浅井長政が一時期名乗っていた「浅井賢政」の「賢」も、六角義「賢」から偏諱として与えられたものである。 この例を見てもわかるように、格上の家の人物の「下の一字」を、格下の家の人物の「上の一字」とする行為「一字拝領」は、この時代頻繁に行われていた。 戦国大名に伊達晴宗、武田晴信、尼子晴久など、「晴」が多いのは時の将軍足利義晴が「晴」の字を乱発したためである。 それによる礼金は足利将軍家の収入源になっていた。 数寄者<称号> ゲーム中では、茶会を繰り返すことで入手できる札のこと。魅力が+3される。 作中では長政が雪歩のことをそう称した。というより、伊織が雪歩のことをそう紹介したようだ。 雪歩は長政の立ち居振る舞いからその力量を推察したり、茶道具の価値を見抜いたりしているので、あるいは本当に札を取得しているかもしれない。 読み方は「すきもの」ではなく、「すきしゃ」なので注意。 祐筆<役職> 大名の発行する公文章を書く事務方のこと。祐筆というのは近代に入って用いられた言葉で、当初は「右筆」と書いた。 当時の文章はもっぱら「崩し字」を用いて書かれていたため、今のように文字が一定していない。時代によって読み方の換わる字すら出てくることもある。 当然書き方によっては誤読、誤解も発生するわけであり、公的文章で発生する誤読はいらぬトラブルの元と言える。 祐筆はもちろん「字がきれい」でなければならない役職だが、同時に「誰でも読める字」をかけなくてはならないのである。 有名な祐筆としては、三好義継に仕えた松永弾正久秀があげられる。歌、舞踊、茶数寄にも通じており、いかに久秀が高い知識を有していたかが伺えるだろう。 浅井家では、浅井秀信なる人物が長い間祐筆を務めていたが、作中の時点では既に死亡しているため、誰が祐筆を務めているかは不明である。 なお、似たような事務方で、公的な文章の書き方を考える「奏者」という役職も存在する。 長浜城 <地名> 現在の滋賀県長浜市にあった城。伊織幻戦記での浅井長政の本拠地。 史実では羽柴秀吉の手によって開発が進められたが、作中では長政がその役を担っている。 元は今浜という地名だったが、作中では長政の長の字(史実では信長の長の字だった)をあて長浜と改められた。 城主の間が小谷城に比べて豪華になったようにみえるが、実は大名用ではなく城主用の背景画だったりする。 城近くの琵琶湖湖畔には、伊織が噴進弾用の射爆場を作ったようだ。 水瀬曲輪、水瀬屋敷 <地名> 長浜城にある、幻戦記における伊織と雪歩の住処。 本来は、浅井長政が長浜城築城の際、小谷城にいる父・久政のために作らせたものらしいが、無人の状態が続いていたためか、自然発生的にこう呼ばれていたらしい。 国友村 <地名> 現在の現在の滋賀県長浜市国友町。堺と並ぶ鉄砲の生産地として有名だった。 国友は信長が鉄砲を大量発注したところから発展し、戦国期の鉄砲の、実に25%ものシェアを持っていたという。 ゲーム中では、今浜(長浜)の町にある鍛冶屋として登場する。 幻戦記作中では、伊織および雪歩が国友村に現れるところから物語が始まる。 小谷城 <地名> 現在の滋賀県東浅井郡湖北町にあった城。伊織立志伝では浅井長政の本拠地であった。 伊織幻戦記では長政の父・久政と、浅井政澄が守っている。 佐和山城 <地名> 現在の滋賀県彦根市にあった城。磯野”ひあういごう”員昌が城主である。 後に石田三成が城主となったことでも有名で、「三成に過ぎたるものが二つあり 島の左近と佐和山の城」と言われたほど非常に堅牢な城だった。 南近江や伊賀国に近く、伊賀には旧領主だった六角氏が逃れていたこともあって、戦略上重要な拠点といえる。 山本山城 <地名> 現在の滋賀県東浅井郡湖北町にあった城。ゲーム中には登場しない。阿閉貞征が城主である。 山本山は小谷および長浜からそれほど離れていないが、ここから北は越前に近く、逆にいえば越前を見張り、防衛するためには非常に重要な拠点である。 阿閉の出番こそ少ないものの、任されている城の重要度から考えても相当な重臣と言えるだろう。 なお話中で阿閉父子が建部山城に配属されるため、城主不在となっている。 府中城 <地名> 現在の福井県越前市にあった城。作中では柴田勝家が城主となっている。 ちなみに現在市役所に府中城の門が残っているが、これは天正3年に前田利家が築いたものであるため、作中に出てくる府中城とは異なるものである。 ゲーム中には登場しない城のため、信長の朝倉攻めの際には、ほとんど戦わずして落城した、との扱いとなっている。 一乗谷城 <地名> 現在の福井県福井市にあった城。朝倉氏の居城である。 「朝倉氏の本拠地である」以外には戦略的な価値をほとんど持たなかった立地条件のため、結果的に現代にまで遺構が残り、学術上貴重な史跡となっている。 朝倉家滅亡後は桂田長俊(前波吉継)が城主として入っていたが、史実では病で、作中では一向一揆に巻き込まれて死亡。現在の城主は不明(おそらく空位)である。 北庄城 <地名> 現在の福井県福井市にあった城。後に福井城に改められる。城跡は現在福井県庁舎・福井県警本部となっている。 作中では当初朝倉景行が城主だったが、朝倉攻略の功績により、赤尾清綱が周辺の坂井郡とともに統治している。 史実の北庄城および福井城は実は4度造りかえられており、史実で良く知られる北庄城は柴田勝家が縄張り(設計)をして築いたものであり、 それ以前に作られていたものは、一乗谷城の支城(市役所における出張所みたいなもの)でしかなく、規模はそれほど大きくなかったとされる。 なお、柴田勝家の築いた北庄城を結城秀康が改築し、その後松平忠昌の手で福井城が築かれた。 余談だが、福井城跡の堀は現在でも水が通っており、福井県庁ならびに県警本部は堀に囲まれている。 「何かの事故で橋が落ちたらどうするんだ」と県民一同密かに思っている(稀に口にする)事は言う間でもない。 小浜城 <地名> 現在の福井県小浜市にある城である。しかしこれは1600年に京極高次が築城したものであり、作中の小浜城とは別のものである。雨森弥兵衛が城主と見られる。 元々はこの近くに後瀬山城という城が存在するが、山城のために海運などの管理が不便である。そのため港に近い位置に移築したのではないか、と推察される。 なお、作中で長政は祖先を佐々木源氏、京極家とする尼子勝久と対面するが、史実で小浜城を築いたのが京極家の直系たる高次だというのも、また奇縁といえるだろう。 小浜湊 <地名> 現在の福井県小浜市で、小浜は「おばま」と読む。 古代より良港として栄えており、作中では出雲の玉鋼との交易や、(作中で言及はされてないがおそらくあるだろう)浅井水軍の中心拠点として機能している。 ゲーム中には「小浜の町」として登場。商家がある他には、これといった特色のない町である。 現在は雨森弥兵衛、浅井井伴が統治している。 建部山城 <地名> 現在の京都府舞鶴市下福井にあった城。丹後を治める一色氏の居城。 築後200年という古くからの城であるが、浅井勢に雇われた新宮党の小倉鼠介、および鉢谷賀麻党の手によって放火され、あえなく落城。 現在では阿閉淡路守貞征、および阿閉孫五郎貞大が城番として入城し、尼子勝久率いる新宮党が旧臣を集めている。 なお、ゲーム中には登場せず、一色氏の居城は建部山城よりも西に位置する宮津城となっている。 二俣城<地名> 現在の静岡県浜松市にあった城。天竜川と二俣川にはさまれた山城で、非常に堅牢な城だったといわれている。 信濃を治める武田信玄にとっては、遠江の入り口ともいえる拠点であり、そのため信玄と徳川家康の間で幾度となく激しい攻防が繰り広げられた。 作中ではこの城の前で、徳川勢16000(浅井家2000、織田家6000を含む)と武田勢25000が激突したが、武田勢が勝利。 織田勢は坂井政尚、森可成らが討死し、浅井家も大将格の安養寺経世が戦死した。 丹後水軍<勢力> ゲーム中では舞鶴の港に拠点を置く水軍で、頭領は奈佐日本之助。(なさ・やまとのすけ) 史実では奈佐日本之助は但馬に拠点をもっており、但馬水軍とも称され、尼子家再興に生涯を捧げた山中鹿介を助力したことでも知られる。 作中では、若狭国の小浜湊を得た浅井家とつながりを深め、協力関係にあるようだ。 鉢屋賀麻党<勢力> ゲーム中では「鉢屋衆」として登場する、鉢屋の里に拠点を置く忍者衆。 尼子経久に協力し、月山富田城を奇襲攻撃(元旦のお祝いに踊りを披露しに行くという名目で、衣装の下に鎧をきて城に侵入し、火を放った)で 攻め落としたことで名高い。 作中では浅井家が出雲の鉄を購入する過程でつながりを深め、任務を依頼できる程度には関係を深めているらしい。 名前 コメント