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リリカル・ニコラス 第六話「懺悔」 「司祭様、私は罪を犯しました」 薄暗い小さな部屋、罪人たる人が己の罪を髪の御前で吐露し許しを請う場所、懺悔室の中で男はそう漏らした。 そして待った、目の前のヴェールの向こうに座しているであろう神の従者であり、罪の告白を聞き届け自分に許しを与えてくれるだろう司祭の言葉を。 普通このように懺悔をする場合、司祭の返答とは“どんな罪を犯したか”である。 だが返って来たのは妙な返事だった。 「司祭やない、牧師や」 独特の訛りを持った言葉、俗に関西弁と呼ばれるそれが答えた。 想像していた返答とあまりにかけ離れた言葉に、男は思わず素っ頓狂な声を漏らしてしまう。 「へ?」 「だから司祭やのうて牧師なんやって、わいは」 「は、はあ……では牧師様、私の罪の告白を聞いてください」 「おう、ええで」 牧師を名乗る男の軽い返事、なんともフランクな懺悔もあったもんだ。 しかしどんなにいい加減に見えても、ここは聖王教会本部にある礼拝堂の一つ、相手はきっと徳の高い聖職者に違いない。 だから包み隠さず語った、己の犯した罪を洗いざらい。 そして求めた、聖王の名の元に与えられる許しを。 だが返って来た言葉ときたら。 「うわ、浮気かいなぁ。あかんで、そういう事したら」 「いえ……それは、その、そうなんですが」 「まあ、相手がそないなけしからん身体の美少女やったらしゃあないかもしれへんけどなぁ。でもあかんで浮気は」 「……」 「奥さんかて気付いとるかもしれへんのやろ? もうここできっぱり関係切らななぁ」 「……」 「ああ、すまんすまん。言い忘れとった。聖王の御名の元にあんたの罪を許すで」 八百屋で大安売りの野菜の如くに、牧師を名乗る男は簡単に許しを与えた。 恐らくは聖王教会が始まって以来のフランクな懺悔であろう。 ある意味罰当たりなトンチキ懺悔をした牧師、かつては砂と暴力が渦巻く惑星ノーマンズランドでパニッシャーの二つ名を冠した殺し屋。 その罪深き者の名、ニコラス・D・ウルフウッド。 今は聖王教会の孤児院の先生兼見習い修道僧である。 □ 事の発端はウルフウッドが孤児院以外にも何か教会の仕事に関わろうと神学や聖王教会の聖職者としての勉強を始めた事。 元より、デタラメとはいえど流れの牧師として生きていた彼には、教義や形態の似ている聖王教会の職務は案外と馴染みやすいものだった。 勉強を始めてそう時間の掛からぬ内に、彼は孤児院の子供達に神への祈りを簡単に説く程度にはなった。 そんなある日、カリムからある相談をされた。 教会の司祭が何人か食中毒で入院したというのだ、原因は食堂で食べた痛んだなまもの。 そこで懺悔を聞く仕事だけでも頼まれてくれないか? というものだ。 ウルフウッドは二つ返事でイエスと答えた。 前いた世界でも“ザンゲ箱”なる物で旅先で出会った人間の懺悔を聞こうなんて考えたくらいだ。 だから教会での本格的な懺悔もやってみて良いだろう、と。 そして今に至る。 「ああ、あんがいシンドイんやなぁ……懺悔ちゅうのも。モクが恋しいで」 深い溜息と同時に、ウルフウッドは心底疲れたようにそう呟いた。 何人も何人も、多くの人間の罪の告白を聞き続けるのは実に骨の折れる事だった。 まあ、それを苦痛に感じて投げ出すという事は流石にしないが、ヘビースモーカーの彼には少々紫煙が恋しい頃合だ。 朝に吸ってからもう何時間も経っている、既に外では日が落ち始めていた。 そろそろ懺悔室を閉めても良い時間だろうか、ウルフウッドは懐に入れた煙草の紙箱を指で弄りながらそう思い始める。 丁度そんな時だった、礼拝堂の戸が開く音が響く。 そして続く足音、耳に伝わる感覚、歩幅と古びた床を軋ませる残響から大柄な男だろうと推察できる。 懺悔に来たのだろうか、火の点いていない煙草を咥えつつそんな事を考える。 足音の主はウルフウッドの予想通り、懺悔室の戸を開きヴェール越しに彼の目の前にやって来た。 「罪の告白を……頼めるか」 抑えられた声量で響く男の声は、低く渋い残響だった。 壁とヴェールで隔てられているにも関わらず、声の主からは空気を滲ませるような存在感を感じる。 男の言う“罪”の意識がそれを生むのか、それは分からない。 ただウルフウッドは、相手だけに聞こえるような声量で答えた。 「ああ、ええで。ここはその為の場所や」 「そうか。では、その言葉に甘えさせてもらおう」 そして、男は語り始めた。 かつて己の犯した過去の咎を。 □ それは犬死にした者達の物語だった。 違法研究、戦闘機人の製造・開発を追い、隊長である自身の独断先行で行われた捜査。 そして待ち受けてたのは敵の奇襲。 鋼で出来た殺人機械の群れ、魔法の構築を阻むアンチマギリングフィールド、戦う為に生まれた美しい少女の姿をした戦闘機人という悪夢。 それはあまりに絶望的で、あまりに凄惨な宴だった。 苦楽を共にした部下が次々と散っていった、泣き叫びながら肉の塊となり血溜まりを作りながら。 忘れられぬ、否、忘れてはいけない重すぎる罪を背負った日。 それは、後にゼスト隊全滅事件と呼ばれる記憶だった。 「俺の罪は重い……多くの部下を死なせた」 全てを語り終えた男は、内臓から搾り出すような声でそう呟いた。 重い、空気が鉛を流し込まれたようにズシリと重圧感を孕むような錯覚すら感じる。 まるで、彼の吐いた言葉の残響から“罪”そのものが周囲の空間に伝播したようだった。 ウルフウッドは何と返してやるべきか迷い、言葉に詰まる。 恐らくこの懺悔は冗談や嘘の類では絶対に無い。 告白に込められた重みがあまりにも真実味を帯び過ぎている。 全てが真実。 多くの者を己の思慮不足で死なせてしまった、重すぎる罪。 ここまで重い懺悔に軽はずみな返答は許されなかった。 自然、ウルフウッドは熟考する。 火を点けぬまま咥えた煙草を唇で弄びながら、紫煙を欲する衝動を抑えつつ。 と、そこでヴェール越しに男がまた言葉を発する。 「すまん。少々重過ぎる話だった」 沈黙はウルフウッドが言葉に詰まったのだと判断したのだろう。 まあ、彼の語った懺悔の内容が内容なだけに無理も無い。 男は言うや否や、懺悔室に設けられた椅子を軋ませて立ち去ろうとする。 そこでウルフウッドは、咥えていた煙草を落すほどの勢いで叫んだ。 「ちょ、待てや!」 静寂の支配していた礼拝堂の中に響き渡るほどの声量。 響き渡った残響は尾を引き、何度も木霊して耳を打つ。 突然の事に驚いたのか、懺悔室の戸に手をかけていた男の動きが完全に止まった。 「まだワイは何も言うてへんで? もうちょい待ったれや」 返って来る言葉は無い、だがそれは無言の肯定。 ヴェール越しに開きかけた戸が閉まり、椅子が軋む音が響く。 ウルフウッドは床に落ちた煙草を拾い上げつつ、男に語りかけ始めた。 静かに、だが力を込めた言の葉で。 「話を聞く限りは、そうあんたの罪は責められへんと思うで。わいは」 「……それは同情か?」 「ちゃうわ。普通に考えればそうやないか? ただ職務を全うしよう、思てやったんやろ? それが失敗してまう事かて、生きてたらあると思えへんのか?」 「そうかもしれん。だが多くの部下を死なせた……中には子供を残して逝った者もいる……きっと、俺は怨まれている」 呟くように返す男の言葉は弱弱しかった。 震えた残響、そこには悲しみと後悔とがどこまでも深く交じり合い、悲痛な色合いを見せる。 だが、それでもウルフウッドは言葉を重ねた。 「でもそうやないかもしれへん。誰も恨んでへんかもしれんで?」 「そんな事は……」 「ない、とは言い切れへんやろ。人は残酷になる事もある、でも寛容にかてなれる」 一拍の間、ウルフウッドは一度息を深く深く吐き出し、そして吸い込む。 しばらく目を瞑り、これから吐く言葉の内容を反芻。 さらに数瞬の間を置くと、ゆっくり唇を動かした。 「本当に許せてへんのはあんた自身やろ? 死んだあんたの部下でも、その家族でも、誰でも無いあんた自身が自分を許せへんのやろ?」 返事はなかった、でもウルフウッドの言葉は終わらない。 静かに、だがしっかりと紡ぎ届ける。 「別に自分を許したれ、とは言わへん。それは、ワイが口を挟めるところやない。でもな、この世の誰が許さんでも、神の慈悲はあんたを許す筈や」 「……それで……俺の罪が軽くなると思うか?」 「それを求めて来たんと違うんか?」 「自分でも分からん……ただ、吐き出せる場所が欲しかったのかもしれん」 「さよか」 ここで言葉が一度途切れた。 僅かな沈黙が場を支配し、無音の時が訪れる。 それをまた破ったのはウルフウッドだった。 「ならワイが許す。神でも誰でもあらへん、このニコラス・D・ウルフウッドが許したるわ、あんたのその罪」 罪の事を言うのなら自分の方が遥かに重いだろう。 男が背負った罪は職務と正義の為の犠牲だった、しかし自分は違う。 幾分かは運命の悪戯のせいかもしれない、だがほとんどは自身の意思で数え切れぬ人間を殺めてきた。 そんな自分がこの男に許しを与えるなんておかしな話だろう。 だが彼にはそれが必要だと感じた、だから言った、罪を許す、と。 神の名を語るのではなく、自身の名を以って告げた罪悪からの解放に、男は返す言葉もなくまた沈黙を続けた。 「……」 「なんや? 不満か?」 「いや……そんな事は無い……感謝する」 短い言葉、だがその残響には嘘も偽りもない。 彼の返答に、ウルフウッドは満足そうに笑みと共に返した。 「そうそう、人間素直が一番やで」 「だがな……良いのか?」 「なんや?」 「懺悔で名を語るというのは、流石にどうかと思うぞ」 「ああ、そういやそうやな……いやいや! かまへんかまへん! ワイはまだ半人前の聖職者やし」 「いい加減だな」 「お互い様やで。許しも請わずに帰ろうとするタマよかましや」 「違いない」 言うや、二人は苦笑した。 小さく抑えた笑い声、しかしその残響は静寂の支配する礼拝堂に響き渡り木霊する。 男二人の低く抑えられた笑い声が、しばしの間楽しそうに奏でられた。 途端に、ウルフウッドの背筋を小さな電流が駆け抜けた。 それは言うなれば第六感的な刺激、本能の警鐘。 危険、及びそれに近い脅威が近づいた事を、永き時をかけて闘争のために研ぎ澄ました全身の細胞が叫んで知らせる。 この世界に流れ着いて数ヶ月間、戦闘など一度も行ってはいないが、そんな事で修羅場の機微を感じ取れなくなるほどの存在ではないのだ。 チャペル、GUNG-HO-GUNSというものは。 瞬間、ウルフウッドは懺悔室の戸、木製のそれを蹴破り外へ飛び出る。 破壊された戸が礼拝堂の中を音を立てて転がるが気にしない。 そして、気配を感じた先に迷わず視線を向けた。 「うはあ、鋭いね。さすがチャペル」 澄んだ声、ともすれば少女のそれ。 しかしそれは発するのは成熟した肢体を持つ女性。 長い金髪を揺らし、程好く熟した女体を黒のタンクトップとジーパンで覆った美女がそこには立っていた。 だが普通の人間のようなのは見た目だけだ、このモノは決して単なる美女ではない。 いや、正確に言うならば人間ですらない。 蟲、かつてウルフウッドの生きた砂の星にいた砂蟲の端末、GUNG-HO-GUNSの人でなし。 その名は…… 「ザジ……ザ・ビースト」 美女の形をしたそれに鋭い視線を向けながら、呻くように、ウルフウッドは言葉を吐き漏らした。 続く。 前へ 目次へ 次へ
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登録日:2010/08/27(金) 00 56 21 更新日:2024/02/21 Wed 05 40 48NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 grksネタバレ項目 うみねこのなく頃に なぞなぞ ベアトリーチェ ライオン像 台湾 推理不可能 暗号 解答 魔女の碑文 碑文についてはこちらへ→wiki.aniota.info 07Expansionうみねこのなく頃にに出てくる魔女の碑文の解答がEpisode7にて明かされた。 この項目はその解答を記載するためネタバレを避けたい人はご注意を、尚編者の文に誤解等があったならば直ちに修正を宜しくお願いします。 懐かしき、故郷を貫く鮎の川。 黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。 川を下れば、やがて里あり。 その里にて二人が口にし岸を探れ。 そこに黄金郷への鍵が眠る。 鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。 第一の晩に、鍵の選びし六人を生け贄に捧げよ。 第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。 第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。 第四の晩に、頭を抉りて殺せ。 第五の晩に、胸を抉りて殺せ。 第六の晩に、腹を抉りて殺せ。 第七の晩に、膝を抉りて殺せ。 第八の晩に、足を抉りて殺せ。 第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。 第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。 魔女は賢者を讃え、四つの宝を授けるだろう。 一つは、黄金郷の全ての黄金。 一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。 一つは、失った愛すらも蘇らせる。 一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。 安らかに眠れ、我が最愛の魔女ベアトリーチェ。 まずこの碑文を説くためには金蔵の故郷がどこかが解らなければならない。 エピソード1等で戦人達が推理した小田原は間違いであり、実際の故郷は台湾である。 これを解いたクレル(一応クレルとしておく)は源次から教えられたが、 これを以前のエピソードで察するには金蔵が台湾原産のビンロウを好んでいる所から読みとるしかない。 次に故郷を貫く鮎の川。台湾には129本もの河川がある。主要な河川は、 濁水渓、高塀渓、淡水河、大甲渓、曽文渓、大吐渓 の6本である。しかしよくよく考えれば鮎は淡水魚であり、川であれば何処にでも住めるのだ。川の考えは間違えだったのか、 しかし淡水と言う言葉に関係が有るかとも思われ、淡水河を調べると淡水河は台北から港湾都市“淡水”に向かって流れていた。 しかしこれ以上調べても進展はなさそうだったので新たに視点を変えクレルは、“川から連想する何か”を考える事にする。 川のように国を貫いて流れ、上り下りもある…… それは鉄道である。 台北から淡水港までを結ぶ鉄道、淡水線。日本統治下の1901年に開通し現在も台北捷運淡水線として使用されている。駅名は 台北駅、 長安駅(旧名、大正街駅)、 双連駅、 大同公司駅、 円山駅、 剣淡駅(旧名、宮ノ下駅)、 土林駅、 石碑駅(旧名、唭哩岸駅)、 金蔵の住んでいた当時は駅名は旧名だった。 現石碑駅、旧唭哩岸駅には碑文の “里”や更にその後の“岸”も見当たる。 また、“二人が口にし”とは其と里に口偏がついている。つまりこれが黄金郷への鍵である。 鍵は手に入ったが“第一の晩に鍵の選びし六人を生け贄に捧げよ”とある。唭哩岸では六文字ではないため、生け贄が成立しない。 クレルはこれを今までと同じく言葉遊びと確信し“別の読み方”で六文字になると考える。 実はキリガンは日本語読みであり現地の人は Qilianと発音する。 これで六文字、鍵は完成する。 しかし何から生け贄を“殺す”のかが解らない。なので“第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう”という碑文の黄金の郷に注目。(*1) 郷をキョウと読み、これを京と読み解く。(この京にたどり着く過程についてクレルは六軒島の地の利から京に思い当たる点が有るらしい) 京はケイと読み、数字の一十百千万億兆京、つまり京と読む。 第十の晩が1京ならば第一の晩には十分の一され千兆となる。 千兆の英語 Quadrillion 第5のゲームの戦人の推理通り11文字である。 六軒島礼拝堂には “お前は千兆分の一でしか祝福されない。” という意味の英文がレリーフに書かれていて、文字は鍵になっている。 普段は差し込まれた状態になっているが、引き抜いたり回すことが可能。 この11文字から鍵のQilianを生け贄に捧げる、つまり鍵を引き抜く。 Quadrillion ここから“寄り添う二人を引き裂け”なので隣り合っているdrのrを右へ1つ移動し離す。 Quadirllion 次に“誉れ高き我が名を讃えよ”なので、残されし文字を並べ替える Qlaoirldiun 残されし文字はLord u。 uは右代宮の頭文字を示し、右代宮卿の意味となるので我が名を讃えたことになる。 あとは頭、胸、腹、膝、足を抉りて殺すだけ。 つまり左から順に生け贄(鍵)を抉りて(回して)殺す(引き抜く)。 全ての鍵が引き抜かれた状態になったので…… “魔女が蘇り、誰も生き残れはしない” こうして仕掛けが作動し礼拝堂の入口二つと四隅に置かれているライオン像が向きを変え、黄金の隠し場所である礼拝堂裏の秘密の地下通路へと案内される。 地下室の扉には以下のように記されている。 第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。 これを解読したあなた、追記・修正お願いします。 黄金の魔女 ベアトリーチェ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 愛人に生ませた娘と近親相姦した(しかもソレで産まれたヤスは似てないから捨てた)くせに自分のこと棚に上げて「俺の餓鬼共、馬鹿ばっかで生きる価値なし」と爆☆殺するために難題を作る(解答あるのは当人としては慈悲のつもり)…正に金蔵って傲慢なクソ爺ィだよな -- 名無しさん (2013-12-14 00 42 17) ↑読み解きに愛がありませんな、ぷっくくく……どっちみち真実が箱の中なら少しはいい風に取りたいものだわ -- 名無しさん (2013-12-14 00 58 05) 作中で駅名でたの? -- 名無しさん (2013-12-14 02 54 08) なんていうか、解かせる気ないタイプだなコレは -- 名無しさん (2013-12-17 01 34 42) ↑と思いきや解答前にファンの間でいいとこまで答え出てたのよね。散弾銃型人海戦術凄ぇ……。 -- 名無しさん (2013-12-17 08 20 29) 死者=lord u 失った愛=二つのii 碑文を最初に解くことを求められた人物=理御=ベアト=魔女=あなた=you=u uをひっくり返すとn 出来た文字列を並び替えると "dir lion (私の愛する理御へ) -- 名無しさん (2014-01-23 14 06 51) 一番↑ 金蔵がクソなのは事実だからそれはさておきお前の言っている事は右代宮家全員生きているとかヤスは生きてるとかそれと同レベルの荒唐無稽なことだぞ -- 名無しさん (2014-08-25 13 49 40) そもそも金蔵は存命時に毎日爆破の時計のスイッチ切ってたんだから爆殺するためなわけないだろ。 -- 名無しさん (2015-08-09 17 01 53) まず、第一話で、金蔵の故郷の件出してほしかった。あれがなければだめじゃん; ↑7 ロノウェは「だわ」とか言わない!>< -- 名無しさん (2016-09-07 09 12 41) ↑後半はガァプのつもりなんじゃないかな -- 名無しさん (2016-10-03 05 02 14) ↑2。金蔵の故郷明かしたらかなり謎解かれるわ。礼拝堂関係はEP2からとはいえ。 -- 名無しさん (2016-12-20 01 48 03) 一番上はどこをどう読んだらそんなアホな読み違えを起こせるんだ? ヤスを捨てた(しかも能動的にではなく、崖から落っこちそうになったときとっさにそのまま突き放した)のは夏妃だし、碑文を作ったのは表向きクイズということにしておいてヤスに名乗りを上げさせるための工作だし、時限爆弾を作ったのは妙案を出そうと自分を追い詰めるためのセルフタイムリミットであって基本オフにしてるし。 ぶっちゃけ本編読んでないだろ? なお金蔵がクソなのはどうしようもない事実のもよう -- 名無しさん (2019-04-15 17 21 32) 名前 コメント
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モン=サン=ミシェル(Mont-Saint-Michel)は、フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島、及びその上にそびえる修道院である。 カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、1979年には「モン=サン=ミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、1994年10月にはラムサール条約登録地となった。 この島はもともとモン・トンブ(墓の山)と呼ばれ先住民のケルト人が信仰する聖地であった。 708年、アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けたが、悪魔の悪戯だと思い信じなかった。再び同じ夢を見たが、また信じなかった。ついに3度目には大天使はしびれを切らし、今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、オベールは稲妻が脳天を走る夢を見た。翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信してここに礼拝堂を作ったのが始まりである。 966年にはノルマンディー公リシャール1世がベネディクト会の修道院を島に建て、これが増改築を重ねて13世紀にはほぼ現在のような形になったものである。中世以来、カトリックの聖地として多くの巡礼者を集めてきた。
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ローマカトリック信者10億人の総本山と言われる、バチカン。ここで4月、400万人が参列するという世界最大級の葬儀が行われました。26年にわたって教皇をつとめたヨハネ・パウロ二世が亡くなったそうです。番組ではヨハネ・パウロ二世にとって最後となったキリスト教最大の祭典イースターから、葬儀の模様までを記録。バチカンの秘宝とともに紹介したいと思います。 バチカンはその国土すべてが世界遺産に指定されています。国土は0.44平方キロメートル、世界最小の国家です。世界中に信徒を持ち、平和外交を基本とするバチカンの外交政策は、緊張する国際社会の中で大きな役割を担っています。 しかし、そこはミケランジェロの天井画が残るシスティーナ礼拝堂を始めとする芸術作品の宝庫でもあります。サン・ピエトロ大聖堂の巨大なドーム、そして広場の柱廊の配置、全てが神の力を感じるようにと芸術家たちが作り上げた壮大なしかけの舞台です。そして、大聖堂の中心には、バチカンでもっとも聖なる場所があります。それは地下10mに眠る聖ペテロの墓。二千年近い年月、バチカンはこの聖ペテロの墓を守るようにして存在し続けてきたのです。ヨハネ・パウロ二世もまた、ペテロの墓の上に葬られました。 世界遺産、バチカン。そこでは人々の祈りが作り上げてきた芸術と信仰の形をみることができます。
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BBQ+誕生会スペシャル 2011.06.05 WindyKids主催のBBQの企画. 4月に実施できなかった誕生会を5月に4,5月合同で実施. 5/29は雨天のため,BBQは延期としたが,礼拝プログラムは計画通りに実施. 6/5にBBQのみ実施. 礼拝プログラム 小ゲーム Hiro 賛美「愛・あい・アイ」:Nahomi メッセージ:Akira 大ゲーム:Nahomi タラント交換:Nahomi ハッピーバースデーソング:Nahomi プレゼント(お菓子詰合せ+バースデーカード):Yuya,Kenichi 12 00- WindyKids BBQ開始 |先行してWindyKidsのBBQを開始する. 食事代徴収:Nahomi(高校生以上:500円,中学生以下:150円) 13 15- 大人 BBQ開始 |食事代徴収:校長(高校生以上:500円,中学生以下:150円) 14 00- 子供解散 |子供は解散するが,大人は食事可. 14 30- 片付け |教師全員で片付け 雨天の場合 前日に雨確定 or 微妙の場合次週に延期 次週で雨確定 or 微妙の場合中止 買出し 29日の天候が雨天とほぼ確定しているため,下記のように対応する. コストコでの買出しは予定通り(2011.05.28.Sat)実施する. ただし,肉+ソーセージの購入金額を2万円に変更する. 不足の肉と野菜等は別途,前日に校長およびYuyaがそれぞれ購入する. 仮に延期日も雨天になった場合は教師家庭で人数に応じて負担してもらう. 購入日に家庭負担額に応じて小分けして,冷凍しておく. 延期日が中止となった場合は金額を負担して持って帰ってもらう. コストコ(Yuya,Miho,Haruto,Kenichi) 肉類プルコギビーフ 6463円 ソーセージ 1128円 国産豚小間切 3471円 国産豚バラ細切 1990円 中落ちカルビ 7251円 炭 大2袋 1528円 紙コップ 200個 498円 Yuya担当の買物 追加肉4kg 3660円 キムチ2個 548円 焼肉のタレ 580円 校長担当の買物 野菜(玉ねぎ,かぼちゃ,さつま芋,じゃがいも,ナス) 焼きそば 焼きそば用の野菜(きゃべつ,もやし,にんじん) 焼きそば用の肉(豚ばら) エリンギ 白米 合計 5688円 余った肉の処理 Yuya, Satoshi, Kenichi, Yoshidaが各500円の支払いで購入.牧師家とNoshiro家(当日のお手伝い感謝として)は無料でプレゼント. 食事代収入 中学生以下150円,大人500円 収入20000円程度 感想 若い食べる人が少なくなったので,肉の量は20000円で充分 コストコに執着する必要なく,パワーズの肉の方がうまい キムチは1個で充分 前後に賛美集会練習,土曜学校が重なりスケジュールが困難 ドラム缶のBBQセットと卓上のBBQセットの各一個で充分だった 来年はWindyKids主催ではなく,教会行事としてやる方法もあり・・・. トラクト デザイン Yuya DR(5/15),発送(5/22) WindyKidsのレギュラー陣+準レギュラー陣にのみDM発送. トラクトを拡大印刷したものをポスターとし,週報に挟んでもらう. 雨天中止時の支出対応 コストコで購入した肉類を各先生の家庭で購入してもらう. 炭や紙コップ等の使わないものはWindyKidsの会計ではなく教会会計で精算する. 教会会計で精算炭 大2袋 1528円 紙コップ 200個 498円 WindyKidsで精算肉類支出 -20303円 Yuya購入 2000円 Kenichi購入 2000円 Mitsuki購入 2000円 Hayato購入 2000円 Akira購入 2000円 牧師家購入 2000円 WindyKids支出合計 |-8303円 2009年BBQ支出 カルビ 3000円×3 カルビ 1500円×2 豚 1200円×3 ソーセージ 898円 豚バラ 1572円 プルコギ 1768円 プルコギ 1935円 肉合計 19373円 紙コップ,紙皿 白米 ?円 焼肉のタレ 1306円 ホタテ 880円 焼きそば 炭 キャベツ,もやし,さつまいも,エリンギ,にんじん,玉ねぎ,かぼちゃ ■2009および2008年は支出は40000円程度で, 食事代で20000円程度の戻りである.
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E 作者:ぽぴゅら~ 『この世界は廻っているんだ』 Eは通称、正しくは「the Endhia」。 生霊(スピリッツ)と呼ばれる概念が存在する世界を舞台に、 輪廻する悪循環を断ち切るために実の親に無理やり修羅場へと放り込まれた男とその仲間たちの物語。 エネルギーが魔法により生み出されているため、電気は既に廃れている。 また文明を担う技術が魔法と科学の融合によるものばかりであるため、 我々の世界から見たらとんでもない現象も普通にありえる。 魔法が発展する以前の兵器に対する防御技術が発展しまくっており、魔法加工されてないただの実弾兵器など過去の遺物。 核爆弾や放射能すらもはやなんの被害も期待できないシロモノに成り下がっている恐ろしい世界。 反面武器にはもれなく過激な魔法理論が導入されているため、やっぱり矛と盾のバランスは崩れ気味。 この世に存在するものにはすべて魂が存在する。 それは人工のものであろうが天然のものであろうが関係なく、等しく魂を持つ。 同時に魂は基本的に不滅であり、特にスピリッツは死んでも死なない。 世界の構造がいわゆる惑星の構造ではない。 トーラスとよばれるドーナツ状の形態をしており、一般的なRPGの世界地図みたく 北に行けばそのまま南から出てくるというような感じで果てがない。 また宇宙という概念がなく、正真正銘単一の小さな世界。 この世界の中においては国家という枠組みが既に外れており、 物語において主に舞台となる地域に設置されている世界連邦議会で世界中の政治などが行われている。 魔法の概念が発達するまで、電気がエネルギーの主流だった時代は、 今の我々の世界とほとんど同じ感じの世界だった。 魔法や妖精などの存在などごくごく少数の人しか信じていなかったが、 それでもやはりスピリッツは存在したし、魔法も存在していた。 一部の主要人物がこの時代に生まれている。 物語の舞台 <十進法連区> 世界連邦議会が設置されている、あらゆる意味での世界の中心。 10の都市が連なるようにして設置されており、 それぞれの地域の連結や住環境などについて考えて設計された計画都市。 第二帝都地区 主に物語が展開される地域。 十進法連区の治安を一手に預かる警察機構の総本部があり、 そのせいか人口は他の地域よりも若干大目。 しかしその分犯罪ももちろん多く、昨今はスピリッツ関連の事件もやけに多発している。 メンバーの大半がここに住んでいる。 第三副都地区 第二帝都地区の次に物語がよく展開される地域。 第二帝都地区に次いで反映しており、やはり他の地域よりも人口及び犯罪は大目。 シューノが住んでいる地域。 <世界の果て(仮称)> 文明から隔絶された地域。 不毛の地域だが、発展に発展を重ねた文明の負の部分であり、 ゴミなどが大量に廃棄されている。 それらのゴミを狙う連中も一部いるが、同時に世界中のあらゆるところから タフォ人が集まるタフォ人の聖地。 黒の礼拝堂 タフォ人の聖地中の聖地。 彼らが崇める終焉に導く神と、その終焉を記した予言書が祭られている。 世界の果ての中に余りにも不釣合いなほどに美しく荘厳な場所。 礼拝堂の床中心には、十二個の記号が描きこまれた魔法陣がある。 登場人物 ルーニ ソーレ ワロヒア ナポルツォーネ ディネロ コルヴォ レギナ ミオ クリストフ? カイト・シルヴィス ルキウス シューノ フィニセル メモリア 用語 魔法 特殊な遺伝子をもっているものしか使えない異能力。 この世の真理に介入し、一時的に上書きすることで特別な現象を発生させる。 その能力は個々人で大きく違い、その性質は本人の性格など様々な要因で大いに変わるほか、 遺伝によっても大きく変化する。 例:ルーニの 「モルトゥースグラキエス」 ソーレの 「ウィウィドゥスフラマ」 コルヴォの「フェザーブラスター」 ・・・など多数 生霊 詳しくは上記のページを参照。 特機隊 詳しくは上記のページを参照。 以下、随時追加予定。
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前ページ次ページゼロの黒魔道士 「お、俺の左腕を――使い魔ごときにっ!こんな、こんな小童ごときにっ!!」 デルフが貫き、壊したのは、ワルドの左肩だった。 咄嗟に体を捻られてしまい、致命傷にはならなかったみたいだ。 でも、さっきまで杖を持っていた手を、潰せた。 「ワルド……忠告するよ。もう……降参して」 ワルドに静かにデルフを突きつける。 ……もう、これで終わりにしたかったんだ、 ルイズおねえちゃんを……悲しませるのは。 ―ゼロの黒魔道士― ~第二十七幕~ ただ生あればこそ 「相棒ぉ~、もう一思いに殺っちまったほうが早ぇんじゃねぇか?おれっち今絶好調よ?」 キラキラ輝くデルフが言う。 「でも……でも……」 こいつは、確かに酷いことをした。 でも、それでも。ワルドはルイズおねえちゃんの婚約者だった人だ。 ルイズおねえちゃんは裏切られて悲しんだ。 それは礼拝堂に来る前に、何故か伝わってきた。 礼拝堂に来てルイズおねえちゃんの涙を見て、間違いないと思った。 だから、これ以上、ルイズおねえちゃんを悲しませたく無かったんだ。 「ケェェーッ!!!」 鋭い高音が、ステンドグラスの向こうから聞こえてきた。 『コメット』が破ったステンドグラス、そこから大きな塊が飛び込んできたんだ。 強く激しい風をまといながら。 その塊と、目の前のワルドが重なる。 「ふはははははは!!いつか後悔させてやる!この俺にトドメを刺せなかったことをな!!! 攻城隊にやられるなよ!!俺自身が復讐してやる!!!」 猛風に目を閉じてしまって、次に目を開けた時にはワルドはもう消えていたんだ。 「チッ、悪運強ぇ髭オヤジだぜっ!ま、アレだな!俺様にビビって逃げたってぇわけだ!だはははははははは――」 「ルイズおねえちゃんっ!!」 ワルドを追うつもりは無かった。今は、それよりもやるべきことがある。 だから、ルイズおねえちゃんに慌てて駆け寄る。 ルイズおねえちゃんは、涙を流して呆然とその場にへたりこんでいたんだ。 「――どうして――ねぇ、どうして?」 「ルイズおねえちゃん……」 無理もない、信じていた婚約者に裏切られたんだ。 目の前で…… 「――むっげぇなぁ~、王子さんまで殺すことぁ無かろうによ~?まぁ、アレだ、娘っ子よ!泣いてる暇ぁ無さそうだぜ?」 そうだ、さっきワルドが言っていた。攻城部隊がもうすぐ城にやってくるのだろう。 遠くの方で怒号が聞こえる。 さっき、ボクが乗って脱出する船はもう出てしまってる。 どこかに逃げるか……さもなければ…… 「ま!安心しねぇ!おれっち達、今ギッランギランに輝いてっからよ! もーパワー全開?これならウン千万人の敵相手にできっぜ!だははははは――」 確かに、『トランス』したままならそれなりに粘ることができるかもしれない。 敵陣を突破して逃げるっていう手もあるかもしれない。でも…… 「……デルフ、ゴメン」 「お?どうした、相棒?」 「『トランス』……もう、限界なんだ……」 光が、ボクの体を覆っていた光がしぼむみたいに消えていく。 「ぬぉぃっ!?相棒、どうしたってんだよぉ~!?これからってぇときに!!」 『トランス』の力は、強力だけどせいぜい持つ時間は1度の戦いの間、それも長期戦は無理だ。 「ゴメンね……でも、なんとか、するから!絶対、なんとか、するから!」 必死に頭を回転させる。 着地で痛めた左足が、トランスの反動でものすごく痛む。 このままじゃ、みんな死んでしまう。 嫌だ。 ルイズおねえちゃんを守れないなんて、嫌だ。 だから考えたんだ。今この場所から、トリステインまで逃げることを。 「ちっきしょ~!!相棒がギラギラってんならともかくっ!このままじゃおれっち見せ場ないままそこの王子さんと一緒にあの世行きかよっ!!」 デルフが耳元でわめく。 「――どうして――私――どうして?」 ルイズおねえちゃんの目は焦点があっていない。 あぁ、本当にどうしたら…… 「――勝手に……殺さないで、くれる、かな?――ゲホッ――」 小さく、か細い声。 それが昨日まで元気に笑っていた声だって気づくのは、時間がちょっと必要だった。 「ウェールズ王子!?」 「お、なんでぇ、生きてたか!?しぶてぇな~!!」 ルイズおねえちゃんもピクッと反応する。 「――幸い、急所は外したら、しいね――まだ、記憶になるわけにはいかないようだ――」 胸から血を流しながら、それでも気丈に笑顔を浮かべようとする王子様。 その笑顔が、とても痛々しかった。 「王子!や、休んでて!ぼ、ボクがなんとかするから!!!」 「そうだよ!見てたろ?おれっち達の大活躍をよー!もうちっと休んでたって――」 「――あぁ、君の勇気が、煌めくのを、見た――ゲホッ――だが、君も怪我をしている――だろ?」 服を真っ赤に染めながら、ウェールズ王子が体をゆっくり起こそうとする。 「よ、横になってて!ねぇ、大丈夫だから!!」 「おいおいおい、これってマジやべぇんじゃねぇか?」 「――城からの、秘密脱出孔を――ク――を教える――君達、だけで――」 「ダメよ!!!!!!」 ルイズおねえちゃんが突然大きな声をあげた。 「殿下も、ウェールズ殿下も一緒に!!」 「――足手まといは――捨てて、行きたまえ――いいか、良く聞きたまえ、ここを出て左に――」 「そんな!殿下は!姫が!姫が待って――」 ルイズおねえちゃんが必死に食い下がって、ウェールズ王子の声が聞きとれない。 もう少しよく聞かないと、逃げることだってできないかもしれない。 だから、ウェールズ王子に少し近寄った、そのときだったんだ。 地面からカリカリと引っ掻く音、それと何かが床を持ちあげるような振動。 「敵っ!?」 地面に向けてデルフをまっすぐ向ける。 足は怪我をしている。 ウェールズ王子はもっとひどい怪我をしている。 こんな中で、ルイズおねえちゃんを守らなきゃいけない。 「っちぃ、次から次に問題が――おもしれぇーことになってきやがった!」 デルフにはちょっと同意できなかったんだ。 ともかく、そんな緊張感の中、地面からの反応を少し待っていると、突然 「モグーッ!!」 と間の抜けた声と一緒に、モソモソと動くものが地面から生えてきたんだ。 それに続いて、長い爪と、その後に生えてる毛むくじゃらの体。 そして…… 「モグモグーッ!!!」 クルクルッと空中に飛び出した毛の塊は、綺麗に宙返りをして得意げに礼拝堂に着地したんだ。 ポーズまで決めて…… 「おいおい、これって確かギーシュの野郎の――」 「ヴェ、ヴェルダンデ!?」 「――久方ぶりの光だ――まったく、ヴェルダンデ、君はすばらしいよ!あ、いてててててて――」 「いいからさっさと進みなさいよ!後ろがつっかえてんでしょ!!」 「邪魔」 ヴェルダンデの空けた穴から、ギーシュ、キュルケおねえちゃん、タバサおねえちゃんが続けざまに出てきた。 何が、どうなってるの? 「あ、あんた達――どうして!?」 ルイズおねえちゃんが目をパチクリとさせて聞く。 「フッフッフ、ヴェルダンデの素晴らしい能力をお忘れかな?そう、かくも美しく聡明な我が使い魔はその華麗なる――」 「えーと、つまり、宝石捜す力であんたが持ってるっていう『水のルビー』探させて、地面掘ってきたってわけ?感謝しなさいよ、ルイズ」 ギーシュの長くなりそうだった説明を、キュルケおねえちゃんが簡単にまとめてしまう。 ヴェルダンデ、すっごい。 「――つまりその卓越した感覚こそ我がヴェルダンデの――あいたっ!?」 「緊急事態」 タバサおねえちゃんが、まだまだ続きそうだったギーシュの話を杖で殴って止めた。 「そうね、もうこのお城囲まれてるわよ?シルフィード待たせているから早く逃げないと――」 「な、何よっ!た、たまにはやるじゃない!」 ともかく、なんとかなりそうだった。 ちょっとホッとして力が抜けてしまう。 「応急処置」 タバサおねえちゃんが、ウェールズ王子、ボクと順番に杖を向け、呪文を唱える。 スゥっと痛みがひいていく。 まだ、ちょっと違和感はあるけど、歩いたりする分には問題は無さそうだった。 「よし、それでは、出発するぞ!みんな、この僕に続け――いたぁっ!?」 キュルケおねえちゃんの手刀は、ムチみたいにしなるんだなぁって思った。 「バカ言ってないで、さっさと脱出するわよ!」 「殿下も、お早く!」 ルイズおねえちゃんのせかす言葉に、ウェールズ王子は、体を支えていた右手で口元の血をぬぐって、 ゆっくりと、だけどとってもしっかりとした笑顔でこたえたんだ。 「いや――僕は、行けない」 「どうして!?もう、足手まといではありません!姫が、待ってます!!だから――」 ルイズおねえちゃんは、ウェールズ王子の服をグイグイと引っ張る。 王子様は、そのルイズおねえちゃんの腕をゆっくりとつかんで、言ったんだ。 「足手まといではないからこそ――行けないんだ。僕には、なすべきことがある――」 そのゆっくりとした小さな声は、沁み渡るように礼拝堂に響く。 「――愛する人を守るために――やらねばならない――」 その言葉に、ルイズおねえちゃんの腕が力なく地面に垂らされる。 「――小さな騎士君!君には、勇気をもらった!」 「は、はいっ!?」 突然、ボクに声がかけられる。 「――伝言を、頼めないか、指輪と共に――」 小さく、息を吸い直すウェールズ王子。 応急処置はタバサおねえちゃんにしてもらっても、やっぱり苦しいのかもしれない。 「『死しても貴女の記憶となろう、ときどき思い出してくれるだけでいい、だから』――」 もう一度、ゆっくり息を吸う。 顔が、少し青い。 「――『生きていてくれ!』と!」 「……う、うん!」 必ず、伝えようと思った。 何があっても。 「――さぁ、急ぐよ、諸君!ヴェルダンデ!来るんだ!」 「ほら、ルイズ、あんたも急ぐ!」 「脱出」 「うぇ、ウェールズ王子、あの、その……お元気で!!」 「なんか違わねぇか、相棒?ま、いっか!そいじゃーなー!!」 ヴェルダンディの掘ったらしい穴は、おっきな岩とかを避けたのかクネクネしててなかなか進みにくかった。 足下から、風が吹いているのが分かる。 ……ルイズおねえちゃんが、ずっと無言なのが気にかかる。 「きゅい~!!」 穴の先では、シルフィードがその場に留まって待っていてくれていた。 今は、高いところが怖いとかそういうことを言っている場合じゃなかった。 そんなに遠くないところに、大砲がたくさんつきだした軍艦が何隻も見える。 シルフィードの上は、しばらく無言だった。 みんな疲れていたし、何より、ウェールズ王子の笑顔が心に残っていた。 「――ビビ」 「……何、ルイズおねえちゃん?大丈夫?」 ボクは、なるべく下を見なくて済むように、帽子を深めにかぶっていた。 そしたら、ポンッとちょっと重めの荷物が背中にのしかかるような感じがしたんだ。 「――ちょっと、こうさせてて」 それが、ルイズおねえちゃんの頭だって気づくのにそんなに時間はいらなかった。 「……うん」 少しだけ、体を動かしてルイズおねえちゃんがもたれかかりやすいようにする。 ボクの小さな背中は、ルイズおねえちゃんを守れたんだろうか? ルイズおねえちゃんを悲しませることしかできなかったんじゃないか? だから、ボクは、そこからラ・ロシェールに到着するまで、 身動きせずに背中を向け続けていた。 ルイズおねえちゃんの涙を、なんとなく、見ちゃいけない気がしたから…… ピコン ATE ―死神の幕引き― 「さて――と!!グ――やっぱり、痛いなぁ――」 若き王子の服は紅に染まり、 血は十二分に失うも、 なおも気丈に立ちあがる。 なんとか生きながらえた、 まだ立ち上がれる。 だからこそ、立ち上がる。 「――死しても記憶になる、か。結構だ――だが――」 そう、彼は一国の王子なのだ。 何より、愛する人のためでもある。 まだ、生きながらえる時間はある。 防衛指揮系統に混乱は無いか? 最悪、その場に立つだけでもいい。 士気が少しでも上がってくれればいい。 一刻でも、憎き『レコン・キスタ』の者どもを食いとめる時間が欲しい。 その後であれば、喜んで記憶になろう。 そうだ、愛する人の記憶になって生きるのだ。 使い魔の少年、ビビ君と言ったか、 彼は見事その勇気を、若きウェールズ王子の脳裏に焼きつけた。 ならば、年長者として、王子として、愛しき人への想いに答えるため、 「――せめて、記憶以外に、残さねばな――」 自分の血の匂いにむせそうになる。 だが、まだ体は動く。 まだできることはある。 記憶になるのはまだ早い。 「――宴の終わりは気の抜けた麦酒の如く――」 詩が、聞こえた気がした。 これは亡びゆく国を憂えた、精霊たちの鎮魂歌とでも言うのだろうか。 「――泡沫に散る星屑とともに飲み干さん――」 それにしては、いやにはっきり聞こえる。 お迎えにしては早すぎるし、 夢にしては、胸の傷が痛む。 これは決して幻聴の類では無さそうだった。 「――見事な舞台でしたよ!やはり、貴方が主役であるべきだった!」 死を啄ばむ銀色の孔雀。 そんな単語が脳裏に浮かぶ。 視界にゆらりと入ってきた男は、どうやら幻覚ではないらしい。 独特の香水の香りがする。 血の匂いと混じり、それは吐き気に近い嫌悪感をもたらした。 「――何者だ、どこから入ってきた?」 先ほどは抜き遅れた杖を抜き、眼前の男に突き立てる。 敵ならば、ここで相討ちも悪くない。 せめて一矢報いてくれよう。 だがおかしい。 こんな男の侵入を許すとは。 それに何だというのだろう、この静けさは。 防城戦前だというのに―― 「これは失礼を、王子様。手前共の三流脇役が、麗しき愛の物語の邪魔をいたしまして――」 目の前の男の優雅な一礼は、あまりにも大袈裟で芝居がかっていた。 そう、芝居だ。 まるでカーテンコールに答える役者のような仕草。 舞台はもう終わりだと名残惜しむようなその所作。 「――何の、話だ?」 本格的に目の前が揺れ始める。 もう少し持ってくれ。 せめてこの得体の知れぬ敵を倒すまで。 「――憐れ、遠く離れた戦地での結婚式は己の殺害を目論む茶番劇! 自身の真愛は暁の露と消えようとするも、幼き勇気の輝きに導かれ、 王子は姫への愛を誓い立ち上がり、なおも歌おうとする!!――実に素晴らしい!!」 歌うように語る死神の言葉は、称賛と同時に同情の響きを伴っていた。 憐れむ、だと?誰をだ? 王子の疑問は尽き無くとも、向けられた杖は揺るがずまっすぐ相手を狙い続ける。 「――是非、このクジャめの舞台に加わっていただきたい、と言いたいところですが―― 生憎、僕の依頼者が先に貴方を欲してしまっているようだ――ハァ」 残念至極、という大仰な身振り。 ご丁寧にわざとらしい溜息までつけてだ。 この男は何が望みだ? 「――依頼者、だと?」 「そう、依頼者。まったく、主役の貴方をよりによって死体役で欲しいそうだ――ハァ、気が進まないねぇ――」 男が指を鳴らす。 それが合図だったのか、何体もの鎧甲冑が、 ガシャガシャと無骨な音を立てて礼拝堂に入ってくる。 顔の無いそれらは、死を予感させるのには十分な効果を発揮した。 「まぁ、いいさ。手はある――安心してください、他の方々と同じく扱いますから――」 その言葉に悟る、静けさの意味を。 「貴様――まさか、私の部下を!!!」 「あぁ、最初の質問に答えてませんでしたね――正面から、入らせていただきましたよ。堂々とね」 不自然な動きの鎧共、ゴーレムか。 その一体に、血の痕がついているのが霞む視界に映った。 「少々、荒事はありましたけど、皆さん大人しく退場なさいましたよ――滅びゆく舞台から、ね」 ゴーレムが割れたステンドグラスを踏む。 乾いた音が礼拝堂に響く。 狙いを定めていたはずの杖が細かに震えだす。 「貴様――貴様、何を!私の部下に、何をっ!!貴様何者だ!!」 呪文の詠唱は、詰問の声の後となった。 それが仇となる。 風魔法より速く、周囲を鎧ゴーレムが取り囲み―― 「――幕を引きに来た支配人代理ですよ、主演俳優殿」 眼前の男の右手は軽やかに天を指し―― 「貴方の舞台は、ここで一度幕、です」 静かに、降ろされた。 「く、ぐぁぁぁぁぁぁぁっ――」 風、吹き抜けるアルビオン。 静かな礼拝堂に、もう人影は無く、 午後の日が割れたステンドグラスを通り白い日だまりを作る。 小さな想い、『最期に貴女を抱き締めたかった』という記憶を残し、 始祖の像だけが、顔も無いのに終幕のアルビオンを見つめていた。 前ページ次ページゼロの黒魔道士
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第5-88章.第5-89章.第5-90章. 第5-89章. ヴァイサンパヤナは言った、『クリシュナは夜明けに(ベッドから)起き上がり、朝の儀式を行い、バラタ族に別れを告げて(クリシュナの)都に向かった。アナ、ヴリカスターラのすべての住民は、彼が出発しようとしている間、長い腕を持つその強大な者に別れを告げ、皆それぞれの家に戻った。ドゥルヨーダナを除くすべてのダルタラーシュトラは、優れた衣を身にまとい、ビーシュマ、ドローナ、クリパらと共に、彼を迎えに出かけた。そして、王よ、何千もの市民が、様々な種類の車に乗って、また多くの徒歩の者も、フリシケサを見たいと思って出て来た。そして、道すがら、汚れのない行いのビーシュマ、ドローナ、ドリタラーシュトラの息子たちに出会い、彼は彼らに囲まれて都に入った。クリシュナに敬意を表して、都は美しく飾られ、主要な通りは様々な宝石や宝石で飾られていた。王よ、バーラタ族の雄牛よ、その時、ヴァスデーヴァを見ようと市民が熱望していたため、男も女も子供も、誰も戸の中に留まることはなかった。王よ、フリシケーサが都に入り、そこを通過するとき、すべての市民は出てきて通りに並び、彼の名誉のために賛辞を歌いながら地面に頭を下げた。また、高貴な貴婦人で埋め尽くされた大邸宅は、その生活の重さのために地面に倒れそうになっていた。ヴァスデーヴァの馬は非常に速かったが、人間の密集した塊の中を非常にゆっくりと進んだ。そして、その蓮の目をした敵の粉砕者は、ドリタラーシュトラの灰色の宮殿に入った。そして、宮殿の最初の3つの部屋を通り抜けた後、敵の懲らしめ手であるケーサヴァはヴィチトラヴィーリヤの王子の上に来た。そして、ダサルハ族のその息子が彼の前に近づくと、名声ある盲目の君主は、ドローナ、ビーシュマ、クリパ、ソマダッタ、そしてヴァーリカ王と共に立ち上がり、ジャナルダナを称えるために全員が立ち上がった。ヴリシュニの英雄は、名声の高いドリタラーシュトラ王に近づき、彼とビーシュマに、適切な言葉で、時間を無駄にすることなく礼拝を捧げた。マドゥを殺したマダヴァは、年功序列に従って他の王たちに挨拶をした。ジャナルダナはドローナとその息子、ヴァーリカ、クリパ、ソマダッタに挨拶した。その部屋には、金で作られ、宝石で飾られた、美しい細工の広々とした座があった。ドリタラーシュトラの求めに応じて、アチュタはその席に着き、ドリタラーシュトラの祭司たちはジャナルダナに牛一頭、蜂蜜、凝乳、水を供えた。そして、もてなしの儀式が終わると、ゴーヴィンダはしばらくそこに留まり、クルスたちに囲まれ、彼との関係に応じて彼らと笑い、冗談を言い合った。そして、ドリタラーシュトラに尊敬され、崇拝されている、敵を粉砕するあの輝かしい男が、王の許可を得て出てきた。ヴィドゥラは、こうして彼の住まいに到着したダサルハの一族のジャナルダナに近づき、あらゆる吉祥で望ましい供物を捧げて彼を礼拝した。そして彼は言った、「蓮の目をした者よ、私があなたのこの出現に感じる喜びをあなたに伝えて何になる、あなたはすべての具現化された生き物の内なる魂なのだから」。そして、もてなしの宴が終わると、ヴィドゥラは道徳のあらゆる原則に通じていたので、マドゥを殺したゴーヴィンダにパーンダヴァの幸福について尋ねた。ダサルハの子孫であり、ヴリシュニスの族長であるヴィドゥラは、過去も未来も現在のようであったが、ヴィドゥラがパーンダヴァに愛され、彼らに友好的であり、学識があり、道徳に堅く、正直で、(パーンダヴァに対して)怒りを抱かず、賢明であることを知っていたので、パンドゥの息子たちの行いについて、すべて詳しく彼に話し始めた」。 第5-88章.第5-89章.第5-90章.
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カレブの会(2011年2月)記録 日時:2011年2月18日 18 00-20 30 会場:OCC 402号室 参加者:小川兄、杉田兄、嶋本修兄、嶋本姉、来間兄、 秋山兄、畠山(記) 司会:小川兄 (1)全員が自己紹介 (2)御言葉(畠山) 祈りについて、体験を通して学んだこと。 聖句:マルコ11 24 他 祈りは答えられないと思われることがある。しかし、 祈りは神とのコミュニケーションである。その中から 神のみ心、シナリオがあることを学んだ。 (3)早期退職後の夢(杉田兄) 就職した会社で、転勤が多く山陰、山陽、熊本、仙台、 東京勤務。 母教会に戻りたいと思ったが牧師より、自分の置かれた 地で働くように言われた。 「真光教会」の「これからの150年を考える」の紹介 (1)救われる人が増えることは喜ばしい「質だけでなく量」 (2)今後のテーマ 牧師中心主義・牧師依存型の見直し、主日礼拝のあり方の見直し、身近な人への宣教 他 (計6項目) JCIN:http //www.jcin.jp/ (ジャパン・クリスチャン・インフォ・メーション) 日本のキリスト教会と関連施設を紹介し、一人でも多くの方を教会へご案内することが目的。 <質疑応答> 次回カレブの会:3月25日(金) 以上