約 2,851,817 件
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/215.html
第50話 第51話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン ウルトラ5つの誓い 帰ってきたウルトラマン対ゼットン二代目・バット星人 収録:ウルトラ怪獣戯画ウルトラ兄弟ラストバトルSPECIAL 解説ブックレットより ●第51話(制作No.51)1972年3月31日 ●触覚宇宙人バット星人 宇宙恐竜ゼットン(二代目) ●実際に撮影をやっていた頃には、アフレコの時でも特撮パートは出来上がっていない事が多くて、完成品の作品を見るのは視聴者の方と同じタイミングだったんです。だから当時は1年通して毎日どこかを走り回っていたなというのが正直な印象ですね(笑)。ただ1・2話のアフレコの時には、先行していた特撮パートを見ながら作業ができて、合成された映像の迫力にスタジオで歓声が上がったのを覚えています。他の怪獣で印象に残っているのは、「ツインテール」で、どう考えても人が入っているはずなのに、顔が下にあるというこの発想の逆転は、デザインとして非常に優れていると思いますね。 この“ウルトラ5つの誓い”は当時の子供たちに向けたメッセージだとも思っています。なので、今の子供達に向けるならまた違った形の内容になるのかも知れませんね。 郷秀樹役 団時朗氏 補足 ●以下は、とってもウザイ個人的見解なので無理に読まないでください 最終話。まず、子供の落書きのようなデザインのバット星人にガッカリしました。ゼットンはもう唖然。これはゼットンの皮を被った何か別の生物だと今でも思っています。そしてウルトラ5つの誓い。唐突です。何の冗談なんだろうと感じたものです。 たぶん、自分は作品としては「帰ってきたウルトラマン」が一番好きなんだろうと思います。でも、そのウルトラマンは、「ウルトラの星光る時」で終わってしまいました。作品世界が崩れ、怪獣の着ぐるみに質感やスケール感が失われた終盤〜最終回に感じた空しさともいえる感情は今でも拭えていません。 ●ここぞというエピソードに出てきた三大ガッカリ宇宙人 第50話 第51話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/167.html
第2話 第3話 第4話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 恐怖の怪獣魔境 サドラ対デットン 収録:帰ってきたウルトラ怪獣名鑑 怪獣総進撃 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第3話(製作No.3)1971年4月16日放映 ●登場宇宙人・怪獣:岩石怪獣サドラ 地底怪獣デットン ●ご存じのようにウルトラマンは身長40m、体重3万5千トンという大きさです。 カメラワークのポイントとしてウルトラマンや怪獣の巨大感、重量感、強さをどのように出していくか。学校の体育館くらいのセットの1/25〜1/50サイズのミニチュアを組み込むのですが、当然カメラの高さは人の目線と同じにしなければなりません。大体レンズの位置はセットの床から4〜10cm内のローアングルになります。カメラのスピードを2〜3倍にあげてスローモーションで撮ります。すると重量感あるリアルな映像となって表現されます。見ている側に立って臨場感溢れる自然なドラマ画作りを心がけていました 撮影 佐川和夫氏 補足 モコモコ系地底怪獣の系譜、サドラとデッドン。山中のアングルにはリアルな迫力を感じました。名鑑では、対決シーンのジオラマだと相対的に怪獣が小さくなる傾向がありましたが、「帰ってきたウルトラ怪獣名鑑」はみんなちっちゃくなってしまったので、幸か不幸か、サドラもデッドンも他とあまり変わりないスケールで再現されました。両者の特徴的な表情が良く出ていると思います。 サドラは、サドラーと表記されることもあり(当時は公式でもそのへんがけっこうアバウトでした)、私は後者で覚えてしまいました。実は、今でもゾフィかゾフィーか分かっていませんし、ちょっと話がズレますが、ジャックという名称にも馴染めません。 デッドンは、テレスドンの弟と聞いて、兄貴より随分カッコ悪いなと思いました。デッドンの着ぐるみが、実はウルトラファイトを経てすっかり劣化したテレスドン本人のなれの果てだと知ったときは少しショックでした。 第2話 第3話 第4話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/201.html
第36話 第37話 第38話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン ウルトラマン夕陽に死す 帰ってきたウルトラマン対ブラックキング 帰ってきたウルトラマン対ナックル星人 台座連結可能 収録:ウルトラ怪獣戯画 ウルトラ兄弟激闘史4 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第37話(製作No.37)1971年12月17日放映 ●登場宇宙人・怪獣:用心棒怪獣ブラックキング 暗殺宇宙人ナックル星人 ●ブラックキング シリーズが一年に及ぶ場合、メインライターは企画の段階から一年の流れを大まかに作っておく。タテ糸である。それが様々な事情で崩れてしまうことがある。この回で、なぜ坂田兄妹は死んでしまったのか? その唐突とも思える兄妹の死は、アキを演じた榊原るみさんが別の番組に出演することが決まり、降板を申し出たことに始まる。ヒロインが消えては坂田家の存在理由は薄れる。そこで坂田とアキが事故死することになった。ボクは、郷とアキのピュアな恋模様をタテ糸にした青春ドラマを書きたいと考えていた。それが脆くも崩れた。でも坂田工場で、アキが郷をデートをおねだりする場面がある。若い二人の瑞々しい感性が光る。富田義治監督の演出がすばらしい。見事な青春ドラマになっていた。できることなら最終回に取っておきたかった名場面である。 脚本 上原正三氏 ●ナックル星人 「ウルトラマン」も「ウルトラセブン」も宇宙からやってきた絶対者。いわば雲の上のヒーローであった。ボクは、それを子供目線に置きたかった。町工場に勤める隣のお兄ちゃん、それが新マン・郷秀樹である。郷はまだ若い。まだ未熟である。ナックル星人の成瀬昌彦さんは一クセも二クセもある個性派俳優である。登場しただけで怪しげなオーラを発散する。ナックル星人は奸知に長けている。シーゴラスやベムスターを登場させて新マンの能力を探る。予想を上回る能力であることを知ったナックル星人は、別の角度から弱点を探る。郷とアキが恋仲であることを知ったナックル星人は、アキと坂田を事故死させる。郷の心は激しく動揺する。ナックル星人はブラックキングと共に新マンの腹背を衝く。心が動揺した新マンは充分の力を発揮出来ない。ついに敵の策略に墜ちた。 脚本 上原正三氏 補足 これまでも立体化の機会が多かったナックル星人とブラックキング。夕景で来ることは予想していましたが…なぜ、ナックル星人には通常彩色の別バージョンを作って、ブラックキングは夕景のノーマルバージョンだけなのだ、と。片方だけなら、人気・需要からして、普通は逆でしょうが、と。 ジオラマは戯画らしくボリュームがあって、台座を連結すると、まさに夕陽が沈むとともに崩れていくウルトラマンの、辛く重苦しい雰囲気が良く再現されています。しかし、ちょっと間延びすると言うか、無駄にスペースを取り過ぎな感も。無理に分割せず、もっとコンパクトに収まるシーン||ブラックキングに羽交い締めにされ、ナックル星人にタコ殴りされるウルトラマン||とかでも良かったんじゃないか、と。(…コレクター的な視点ですけどね) いろいろ不満を言ってしまうのも、このエピソードの立体化に対する期待値が高いせいですね。 第36話 第37話 第38話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/212.html
第47話 第48話 第49話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 地球頂きます! ヤメタランス ササヒラー 収録:帰ってきたウルトラ怪獣名鑑3 地球頂きます!編 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第48話(製作No.48)1972年3月10日放映 ●登場宇宙人・怪獣:なまけ怪獣ヤメタランス 宇宙怪人ササヒラー ●ヤメタランス ふざけた名前だ「ヤメタランス」とは! チャックを締め本番と思いきや助監がマジックペンで何かを? 面の中からは分からず終了後見たら(ソバカス)が、変身前の郷隊員の顔にも(ソバカス)が! 俺は奴を捕まえプロレス技(バックドロップ)でぶん投げる。だが「ヤメタランス」の怠けパワーにかかり力が入らずスローモーションで尻餅! BGMもスローに!可笑しな48話である。 「ヤメタランス」のモデルは(円谷一社長:当時)だと撮影中に聞いた。そういえば似ている。嘘か誠か? 帰ってきたウルトラマン スーツアクター きくち英一 ●ササヒラー 「ヤメタランス」を操り(MAT)まで腑抜けにした「ササヒラー」名前もだが見た目も何ンだか弱そうだ! 頭が尖り居酒屋の(イカ焼き)みたいだ! しかしよく見るとジェット機みたいで「帰りマン」と同じ様に膝のあるところに赤線が入っている。 最後の方の作品なので予算が少なかったのか、ウレタンの様な柔らかい素材だったので非常に闘いずらかった記憶がある。 しかし視聴率は25.2%。さすが「帰ってきたウルトラマン」は……スゴイ! 帰ってきたウルトラマン スーツアクター きくち英一 補足 この話数の脚本を担当した小山内美江子氏の本名が笹平美江子。自分の子供があまり勉強しないことから思いついたエピソードが「地球頂きます!」で、ササヒラーの名も脚本家本人に由来。そんなわけで、エピソード自体も力が抜けてしまいそうな感じですが、怪獣の造型もこれまでとは異彩を放っていると言うか、ぬるいと言うか、なんだこりゃと言うか…。 今こうして名鑑のジオラマを見る分には「おもしれー」と思えますが、当時は、怪獣が自分の期待するカッコ良さからかけ離れていき、着ぐるみの出来自体も子供の目から見てさえ雑に映った「帰ってきたウルトラマン」終盤を見るのは、けっこう辛かった記憶があります。トドメはやはり、2代目ゼットンでしたね… 第47話 第48話 第49話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/211.html
第46話 第47話 第48話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 狙われた女 未出 収録:未収録 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第47話 ●登場宇宙人・怪獣:フェミゴン ● 補足 ● ● ● 第46話 第47話 第48話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/203.html
第38話 第39話 第40話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 20世紀の雪男 バルダック星人 収録:帰ってきたウルトラ怪獣名鑑3 地球頂きます!編 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第39話(製作No.39)1972年1月7日放映 ●登場宇宙人・怪獣:雪男星人バルダック星人 ●240年周期で地球に接近する絶対零度の星からやってきたバルダック星人は、長野県・権現山の雪男伝説を隠れ蓑に、長い間地球の資料を収集し続けていた。そして再び惑星が地球に近づいた今、彼らは行動を開始する||。バルダック星人は、雪男というテーマと、頭足類を思わせるスタイルのミスマッチ感が強い印象を残す名キャラクターだ。もっとも彼らが雪男を名乗っていたわけではなく地球人が勝手にそう思いこんでいただけで、頭部に大きく隆起した瘤状の突起が、吹雪の中でそのシルエットを大男に誤認させていた、といことだろう。ストレートに猿人タイプのデザインにしなかったのは、ウルトラシリーズらしい優れたバランス感覚といえる。バルダック星人が立っているのは凍結した新宿中央公園で、一帯が凍り付いていくプロセスには実景を再現したミニチュアが使用されている。巨大建造物でない実在の景色が再現させるのは比較的珍しい例だ。 ライター 江口水基氏 補足 子供の時、バルダック星人を見たときは、ズッコケました。なんだこの逆さキン○マは!と。エースやタロウを経た後は、こんなのもアリだよねと思えるようになりましたが、当時はクソ生意気にも「帰ってきたウルトラマンは終わった…」と感じたものです。(あながち間違ってもいなかったようですが。実際、「ウルトラの星光る時」以降での上原正三氏の脚本は、最終話しかありません)。 で、バルダック星人。せっかくなのでシルエットでも撮影。雪男に見えますかね? 第38話 第39話 第40話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/208.html
第43話 第44話 第45話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 星空に愛をこめて 未出 収録:未収録 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第44話 ●登場宇宙人・怪獣:グラナダス ケンタウルス星人 ● 補足 ● ● ● 第43話 第44話 第45話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/209.html
第44話 第45話 第46話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 郷秀樹を暗殺せよ! 未出 収録:未収録 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第45話 ●登場宇宙人・怪獣:ロボネズ メシエ星雲人 ● 補足 ● ● ● 第44話 第45話 第46話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/180.html
第15話 第16話 第17話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 大怪鳥テロチルスの謎 未出 収録:未収録 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第16話 ●登場宇宙人・怪獣:テロチルス ● 補足 ● ● ● 第15話 第16話 第17話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/213.html
第48話 第49話 第50話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 宇宙戦士その名はMAT 未出 収録:未収録 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第49話 ●登場宇宙人・怪獣:ミステラー星人(善玉)(悪玉) ● 補足 ● ● ● 第48話 第49話 第50話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン