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コンセプト 能力値 スキルポイント 魔法 技能 装備 副能力値 魔法リスト論理/Logic封呪 / Seal 探査 / Exploration 念動 / Telekinesis 保護 / Shield of the protection 拡大 / Wide 幻影/Illusion幻術 / Illusion Spell 変身 / Illusion Dress 魔鏡 / Reflect Mirror 白昼夢/ Daydream 予感 / Pressentiment 寄生/Parasitism夢紡ぎ / Dreammancy 畏怖 / Fear 魅了 / Charm 伝命 / Life Link 伝心 / Mind Link 腐敗/Corruption腐毒 死人使い 堕落 闇の鎖 蜘蛛糸 混沌/Chaos混沌の獣 地獄の爪 魔翼 再生 超感覚 衝動/Impulse火葬 雷槌 氷嵐 破砕 狂乱 本能/Instinct生存本能 生命/Life生命の滴 道徳/Morality光輝 秩序/Law解呪(ディスペルマジック) 俗呪 夢魔の導きルール概要 夢の傾向 成長率修正 世界観用語マティエ・アルツェール 中央帝国 ラウプホルツ 魔界人 魔術師(マージ) 聖職者(プリースト) 暗黒教団員(ダークマージ/ダークプリースト) 人狩り 諸侯 騎士(ナイト) 帝国騎士(インペリアルナイト) レジスタンス 都市ラウプホルツ プリスフォーリア教団 夢使い(ドリームマンサー) 魔族 魔奴隷(スレイブ) リリス 傭兵(マーシナリー) ラウプホルツ兵(ソルジャー) コンセプト 人間vs人間のシナリオを増やす。 物語作成、特に個人史を重視する。 テンポアップ。ルールの確認、表の参照を少なくする。 インターフェイスを統一。 能力値 体格、敏捷、知性、魔力、魅力、運命の6つの能力値を決める。 6、8、10、11、13、15の割り振り。その後6点の自由割り振り。最大18。 体格、敏捷、知性、魔力、魅力、運命それぞれについて、合計して180%の成長率を割り振る。キャラクターのレベルが上昇した際、それぞれの能力値について、1d100を振り、出目が成長率以下であればその能力値が1点上昇する。(一つも能力値が上がらない場合は任意の能力値を1点上昇させる)。 割り振りは最低10%、最高70%とする。 スキルポイント スキルポイントの割り振り:150ポイントを下記へ割り振る。最大50。10刻み。 戦闘スキル:割り振り値+体格×3:白兵攻撃命中率。体格依存判定。 盗賊スキル:割り振り値+敏捷×3:射撃攻撃命中率。敏捷依存判定。 知識スキル:割り振り値+知性×3:知覚、知識及び調査判定。 魔術スキル:割り振り値+魔力×3:魔法的知覚。魔法発動率。 交渉スキル:割り振り値+魅力×3:反応判定に使用。 運命スキル:運命×5:運命判定に使用。 ※行為判定は基本的にこのスキルを使用し、能力値を直接使用しない。 魔法 魔力9以上で、魔族の血を飲んだキャラクターは魔法を取得できる。 「魔力-6個」の取得枠を得、魔力が上昇すれば新たに取得枠も増える。 魔法には論理、幻影、寄生、腐敗、混沌、衝動、本能、生命、道徳、秩序の10の属性と、学問、夢魔、魔界、争乱、竜族、破壊、自然、大地、太陽、月と星という10の門が存在する。 http //ppp.atbbs.jp/photo/veiros/1300011942455.png を参照のこと。 キャラクターは血を飲んだ魔族の門に属する。 門に属する属性の魔法は、制限なく取得できる。 門に隣接する属性の魔法は、一つ取得するのに二つ分の取得枠を消費して取得できる。 例)魔力14で夢魔の門のキャラクターは、6つの取得枠を持つ。夢魔の門に属する幻影と寄生の魔法であれば、合計して6つ取得できる。論理や腐敗の魔法も取得できるが、その場合枠を2つつかうため、幻影4個+腐敗1個というように、習得数が少なくなる。 魔法行使については一手番を費やして詠唱し、さらに一手番を費やして発動する。二手番に一度しか使えないことになる。 発動率は魔術スキルと同値であるが、隣接属性の発動率はマイナス10される。 技能 下記より4つの技能を取得する。技能に関わる判定はわずかに有利になる(成功率+5)。重複して取得することで+10、+15と成功率を増やすことができる。 労働、鍛冶、隠密、運動、手業、船乗り、医術、学術、事情通、生存術、陰謀、聖職者、商取引、貴人、荒事、誘惑、芸能。 装備 魅力値の装備を取得する。値段未定。 剣 片手5d10/両手6d10。連続:クリティカル時は同一対象に再度攻撃できる。 槍 片手5d10/両手6d10。必殺:クリティカル時はダメージ2倍。剣・斧持ちが槍持ちに攻撃する場合、命中率にマイナス10の修正を受ける。槍持ちが攻撃時、馬上でない場合は命中率にマイナス10の修正を受ける。 斧 片手6d10/両手7d10。必要体格13。破壊:クリティカル時、対象は手に持っているもの一つについて破壊判定を行う。1d6を振り、1~3であれば破壊。4~6であれば手から落下とする。 短剣 片手4d10。盗賊スキルで判定可能。隠蔽、投擲可能。クリティカル時、連続か必殺を選択できる。 弓 両手5d10。毎手番攻撃可能だが、1手番を消費して狙いを付けなければ命中率は半分となる。矢の本数は考慮しない。 杖 両手持ち。詠唱中にダメージを受けても詠唱が途切れない。 盾 アーマークラス+5。攻撃を受けたとき、盾が破壊されたことにすることで、ダメージを半分にできる。 法衣 レジストクラス+5。 軽鎧 アーマークラス+5。 重鎧 アーマークラス+15。行動力1低下。 馬 移動力2倍。 副能力値 ヒットポイント:体格×6 行動力:(敏捷+知性)/6。端数切り捨て。最低2。 アーマークラス:敏捷×2+鎧+盾 レジストクラス:魅力×2+法衣 魔法リスト 論理/Logic 知的な思考を司る属性。防御・保存・確定的な情報収集を得意とする。 封呪 / Seal 効果時間:次のターンの終了時 対象は魔法の詠唱及び発動ができなくなる。 発声自体は可能である。また拘束具に魔力を付与した場合、拘束具が解除されるまで効果が続く。 探査 / Exploration 効果時間:集中 一つの確実な情報を得る。 念動 / Telekinesis 効果時間:集中 手を使わずに物をゆっくりと動かすことができる。動かすことができる物体の重量は魔力×1kg程度までであり、自分を持ち上げて宙に浮くということは難しい(落下の衝撃を和らげることは可能)。 掃除や整理整頓に最適。 保護 / Shield of the protection 効果時間:そのシーンの間 対象の周囲に不可視の盾を形成し、アーマークラス及びレジストクラスに+10の修正を与える。 拡大 / Wide 効果時間:そのシーンの間 一つの対象をとる魔法を、最大六つの対象に拡大できる。 幻影/Illusion 知的な応用を司る属性。情報の誤認や魔法操作を得意とする。 幻術 / Illusion Spell 効果時間:集中 光学的な幻影を一つ創り出し、操作する。 変身 / Illusion Dress 効果時間:集中 幻影を自身にかぶせ、他人に変装する魔法である。声色も真似ることができる。記憶などは受け継がない。実際に見知った人間にしか化けることができない。不自然な言動をせざるを得ないため、親しい人間にはばれる可能性がある。疑いを口に出された時点で魔法は解除される。 また顔や声などは変えず、衣装のみを変えることも可能である。 魔鏡 / Reflect Mirror 効果時間:次のターンの終了時 対象にかけられた魔法を、その術者に一度だけ跳ね返す。 白昼夢/ Daydream 効果時間:瞬間 対象の記憶を一つ奪う。あるいは偽の記憶を受け付けることができる。 対象が眠っている場合は、術者は好きな夢を見せることができる。 予感 / Pressentiment 効果時間:特殊 不確実で検証不可能な情報を一つ得る。いわゆる占いである。 ほにゃらら儀式を行うこと。 寄生/Parasitism 他を顧みぬ利己主義を司る属性。精神操作と力の奪取を得意とする。 夢紡ぎ / Dreammancy 効果時間:次のターンの終了時 対象は眠り、行動不能になる。 ゆさぶったくらいでは起きないが、ダメージを受けると覚醒する。 畏怖 / Fear 効果時間:次のターンの終了時 対象は術者に対して恐怖心を抱き、逃亡を試みるか、許しを請おうと試みる。 魅了 / Charm 効果時間:次のターンの終了時 対象は術者に魅了され、敵対的行動を行えなくなる。 伝命 / Life Link 効果時間:瞬間 対象に4d10のダメージを与え、ダメージの分だけヒットポイントを回復させる。 あるいは逆を行える。逆の場合はダイスを振らず、任意の量を回復させる。 伝心 / Mind Link 効果時間:そのシーンの間 対象から魔法一つを奪い、自らが取得しているかのように行使できる。 奪われた魔法は詠唱・発動できない。奪った魔法は他の魔法を奪うと解放される。 あるいは逆を行える。奪った魔法は門が違っていても発動率の修正はない。 腐敗/Corruption 他の全てに対する利己主義を司る属性。 腐毒 効果時間:次のターンの終了時 ブラッドスポイル。対象の血液を腐敗させ、毒化させる魔法。 対象は手番開始時に10ダメージを受ける。 死人使い 効果時間:永続 死体を材料にゾンビを一体作成し支配する。あるいはゴーストを一体作成し支配する。 堕落 効果時間:永続 精神を腐敗させる呪文である。 対象が同意しているか、拘束されているなど無力な状態でなければかけられない。 対象の精神に欲望や悪徳を植え付け、娼婦や狂戦士を創り出す。植え付けられた欲望が常に思考を蝕み、対象は倫理観を失う。また肉体もその精神に相応しく変貌する。 対象は知性が半分となり、失った知性分、体格・敏捷・魔力・魅力のいずれかの能力値を加算する。 魅力を増やした場合は非常に妖艶な容姿を得、年齢を経ていても若返る。 また対象は術者に永遠に魅了される。自身にかけることも可能。 闇の鎖 効果時間:そのシーンの間 対象のアーマークラスとレジストクラスを20低下させる。効果は重複しない。 蜘蛛糸 効果時間:次のターンの終了時 対象は移動不能になる。 混沌/Chaos 自発的行動を司る属性。 混沌の獣 効果時間:そのシーンの間 野生動物に変身する。あるいは半獣半人の姿となる。行動力+1。 地獄の爪 効果時間:そのシーンの間 爪や牙を生やす。素手ダメージが増える。 魔翼 効果時間:そのシーンの間 翼を生やす。移動力2倍。 再生 効果時間:瞬間 自身の6d10のヒットポイントを回復する。 超感覚 効果時間:そのシーンの間 獣を思わせる耳や目となる。 衝動/Impulse 感情的行動を司る属性。 火葬 効果時間:瞬間 半径数mの範囲に8d10のダメージを与える。 雷槌 効果時間:瞬間 単体に8d10のダメージを与える。 氷嵐 効果時間:瞬間 発動率が半分になる。単体に12d10のダメージを与える。 破砕 効果時間:瞬間 発動率が半分になる。対象の物品(手に持つ物)を破壊する。 狂乱 本能/Instinct 自然の判断を司る属性。 生存本能 術者はそのシナリオでの最初の生死判定に必ず成功する。 効果時間は1シナリオ。 生命/Life 自然の存続を司る属性。 生命の滴 対象のヒットポイントを回復させる。 道徳/Morality 精神の法則を司る属性。 光輝 1~6体のアンデッドモンスターを破壊する。 秩序/Law 人間の法則を司る属性。 解呪(ディスペルマジック) 対象にかけられた魔法を打ち消す。状態異常や強化魔法は軒並み打ち消される。魔法的な罠や仕掛けを解除できる可能性がある。アンデッドを死体に戻すこともできる。 俗呪 燐光。小さな光球を創り出す。光球は術者の周囲1mを浮遊し、周囲を照らす。 発火。手のひら大の炎を創り出す。 宿営。野宿用。風雨や温度変化から守る簡易結界を形成する。外敵の侵入も感知する。 洗濯。身体や衣服についた汚れを取り除く。 加熱。水や物質を暖める。お湯を沸かしたり調理に使われる。 保管。容器にかける。中身は時を止めたかのように腐らず、冷えたまま或いは暖かいままとなる。 夢魔の導きルール 概要 セットアップ時に3d10を振り、3枚の魔法の門のカードを得る。 門に属しているものは、自分の門のカードを1枚得ており、2枚をランダムで決める。 ほにゃらら儀式実行時、プレイヤーは持っているカードを一枚消費する。 出したカードによって見る夢の傾向が変わる。 さらに運命判定に成功すると、シナリオ中一度だけ、カードの門に属している魔法ひとつを、詠唱なしで使用できる。発動率は術者の魔力と運命の高い方。 またシナリオ終了後のレベルアップ判定時に、カードの門によって成長率に修正を受けることができる。複数のカードを使っていた場合はいずれか一つを選ぶ。 夢の傾向 1:学問の門:知識と探求、努力の夢である。 2:夢魔の門:人々の感情に関する夢である。 3:魔界の門:暗闇に至る堕落と誘惑の夢である。 4:争乱の門:対立と争乱、戦いの夢である。 5:竜族の門:混沌とした名状しがたい夢を見る。 6:破壊の門:破壊と破滅、破局の夢である。 7:自然の門:自然や風土、そして災害の夢である。 8:大地の門:故郷及び過去の夢である。 9:太陽の門:共同体及び使命や任務、人間関係の夢である。 0:月と星の門:勇気と希望の夢である。 成長率修正 学問:知性と魔力に+10% 夢魔:魅力と運命に+10% 魔界:魔力と魅力に+10% 争乱:体格と敏捷に+10% 竜族:体格、敏捷、知性、魔力、運命に+4% 破壊:体格と魔力に+10% 自然:体格と運命に+10% 大地:知性と魅力に+10% 太陽;敏捷と運命に+10% 月と星:敏捷と知性に+10% 世界観用語 マティエ・アルツェール 大陸名。中央大陸の悪魔諸侯達の権勢もここまでは及ばず、独自の歴史を築いている。 中央帝国の他、東西南北に地域が存在する。大陸の周囲には諸島がある。 魔界の一部であり、魔法やモンスターが跳梁することはかわらない。 中央帝国 大陸の大部分を支配する帝国で、有力諸侯と魔族教団の歪な集合体である。 皇帝は人間だが、帝国の統治の背後には魔族の存在が見え隠れする。 ラウプホルツ 大陸南部の地域。ラウプホルツ公を盟主とする諸侯連合が存在したが、現在は帝国に恭順している。 物語の当面の舞台である。 魔界人 この世界における人間のこと。もちろん彼ら自身はごく普通の人間であると思っている。が、魔法を使える時点で彼らは地上の人間ではありえない。魔法への親和性が高い代わりに科学技術的思考に劣る。 魔界人を地上の人間と見分けることは困難だが、魔法の影響か異様な色合いの髪や瞳の色を持つものも多い。 魔術師(マージ) 魔族の血を飲み、魔力の門を体内に宿して、魔法を行使できる人間。 一般的には魔術師ギルドの構成員を指す。 聖職者(プリースト) プリスフォーリア教団の魔術構成員を、マージとは別にプリーストと呼称する。 彼らの多くは堕天使の血を飲み、魔界では珍しい地上魔法を行使する。 暗黒教団員(ダークマージ/ダークプリースト) 魔族を崇拝し、生贄や乱交などの反社会的行為を行うものたち。帝国であっても彼らは日陰の存在である。しかしながら、ラウプホルツなどの植民地にあっては自由に人狩りを行うことができ、被征服民にとっては恐怖の存在である。多くの暗黒教団員は復讐を避けるためにフードで顔を隠している。崇拝する魔族によって行動や教義、得意とする魔法が異なる。 人狩り 子供狩り、美女狩りとも言われる。つまりは拉致である。生贄や人体実験、奴隷化に使われる。当然植民地であっても違法行為ではあるが、暗黒教団の行動を掣肘することは帝国人であっても難しく、植民地人は恐怖に震えている。 諸侯 封建制社会のラウプホルツの支配階級。いわゆる貴族や領主である。諸侯はそれぞれ版図を持っており、自らの版図の中では王のような振る舞いをする。そして版図の安堵のため有力諸侯や帝国と主従の盟約を結んでいる。 騎士(ナイト) 鉄の武具と軍馬を揃えた騎兵である。装備を揃える経済力を持ち、かつ武勲によってその地位を上げようとする小領主階級がその多くを占める。 帝国騎士(インペリアルナイト) 中央帝国から派遣された諸侯たち。その殆どが騎士の称号を持つため帝国騎士と呼ばれる。非戦闘員を含めて帝国人とも。植民地たるラウプホルツを統治するために存在し、抵抗者を容赦なく叩き潰す。同時に、彼らは誇り高き騎士であり、魔族教団の行動を苦々しく思っている。 レジスタンス 帝国の圧政に抵抗する組織。アルベルト王子なるリーダーによって束ねられ、帝国騎士も手を焼いている。 都市ラウプホルツ 同地域最大の城塞都市で、中心都市。二重の外壁を持つ。帝国からの総督が統治し、また多くの諸侯がここに住居を構える(彼らは自分の版図に代官を置き、税を送らせている)。 プリスフォーリア教団 大地の天使プリスフォーリアを崇め、世界に慈愛を広めようとする教団。マティエ・アルツェール全土にその信徒をもち、最大の魔術教団でもある。しかしながら、魔界における天使はプリスフォーリアを含めてほぼ全員が堕天使となっており、被虐の快楽に溺れている。そのため教団の政治的発言力は低い。堕天使を"保護"し、その血を絞りとってプリーストを作っている。 夢使い(ドリームマンサー) マージの中でも夢魔の盟約者をこう呼ぶ。吟遊詩人などの芸術関連に従事するものが多い。またアヘンの売人でもある。 魔族 強大な力を持つ魔のモノであり、人間の天敵である。夢魔、リリス、魔人、魔器、竜、触手、吸血鬼、病魔、死霊、海魔などが存在する。力の格によってポーン、ナイト、ルーク、ビショップの位階を持つ。 マティエ・アルツェールの魔族は他地域に比べ数は少ないが、個々の力は強めになっている。 魔奴隷(スレイブ) 魔族の血はそれを飲んだ者の精神に猛威を振るう。魔族の血を数度飲むことにより、人間は血を提供した魔族の奴隷となる。また定期的に血の供給を受けた人間は老化が停止し、精神も肉体も徐々に歪んだ形に変貌する。魔奴隷と魔術師を分ける厳密な境界は存在しない。 リリス 淫魔を崇拝する美女、美少女たちの教団であり、宮廷に侍る高級娼婦たち。 彼女たちは全員が魔奴隷であり、強力な魅惑の魔力を持って快楽の宴を主宰する。 傭兵(マーシナリー) 荒事の需要の多いラウプホルツでは彼ら傭兵やそれらを束ねる傭兵団も多く存在する。戦争となれば通常は傭兵団単位で雇用される。彼らの多くは仕事がなければ即山賊団に転職するため、その地位は低い。 ラウプホルツ兵(ソルジャー) 都市の治安を守る下級兵士。装備は貧弱で、槍と盾程度しかない。
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スティンガー原俊彦は、斉藤晃主演の原俊彦主役単発ドラマ。 2015年12月、2016年5~6月、2018年4~9月に連続ドラマとして放映。2016年放映の前後編は連続ドラマのプロローグ的なエピソードになっている。 新シリーズが2020秋にスタートすることが発表され、それに先立ち2020.5.15から9.まで過去放送のセレクションを放送することを発表した。 2024年春には「スティンガー原俊彦・東京編?」がスタートする。 放送リスト(2時間ドラマ編) 放送日 タイトル 脚 本 監 督 2012/5/15 Jリーグ殺人事件!? 神宮寺織彦萩野蘭丸 大橋慎典 2012/10/1 朝日輝く方へ 神宮寺織彦 阿部 実 2012/12/30 東北円舞曲 神宮寺織彦樋口晋作 上村紀行 2013/8/27 カムイ教事件 樋口晋作 木村泰成 2014/3/25 Last Good-bye 神宮寺織彦飯田章志 阿部 実 2014/7/29 フラワー長井線の殺人 神宮寺織彦須田英弥 小牧博之 2014/12/23 悔恨の一筆 神宮寺織彦 藤田紳二 2015/3/10 善意の行方 須田英弥 上村紀行 2015/3/24 さよならジュリエット 神宮寺織彦樋口晋作 阿部 実 2015/9/1 冷たいスクリュー 神宮寺織彦今井知美 本橋 伸 2015/10/27 秋風 大橋慎典 2015/12/29 神は、死んだ。 神宮寺織彦福原和司 浜口一雄 2016/3/8 昨日、墓場で 神宮寺織彦二関啓治 阿部 実 2016/4/12 風に吹かれて(前編) 神宮寺織彦小西寛子 阿部 実 2016/4/19 風に吹かれて(後編) 藤田紳二 2016/5/31 岩手縦断!100マイルの冒険 神宮寺織彦樋口晋作 江坂貴則 2016/7/5 雨の終止符 神宮寺織彦今井知美二関啓治 宮部 明 2016/10/21 東北縦断 死のトラヴァース 神宮寺織彦樋口晋作 江坂貴則 2016/11/29 秋風の街へ 井澤孝一江坂貴則 江坂貴則 2017/1/31 ダイヤルの罠 神宮寺織彦二関啓治 松原光一 2017/11/15 枯葉とクラクション 加藤聖貴井西真吾 宮部 明 2017/12/29 帰ってきた街角 神宮寺織彦 千葉聖也 2018/2/21 東京リベンジ万引き事件 江坂貴則 2018/8/8 レンタカー殺意の旅 神宮寺織彦須田律子 三浦景司 2018/12/26 敗北者 神宮寺織彦飯田章志 阿部 実 2018/12/29 東北純情ララバイ 神宮寺織彦樋口晋作 松原光一 2019/1/2 黒い朝ぼらけ 神宮寺織彦今井知美 江坂貴則 2019/3/11 原俊彦エピソード0 神宮寺織彦 阿部 実江坂貴則 2020/1/3 悪魔の戯言 今井智美 戸村幸一 2021/1/2 鬼滅密殺!スティンガー参上 神宮寺織彦 江坂貴則 2021/10/8 嘘つき 神宮寺織彦今井智美 2022/3/11 生誕43年記念!見えざる敵 神宮寺織彦小西寛子 上村紀行 2022/10/7 犯罪ライブ!?スティンガーへの挑戦状 沢尻浩市 宮部 明 2022/12/30 歳末特番・盛岡闊歩24時 神宮寺織彦樋口晋作沢尻浩市 江坂貴則 放送リスト(連続ドラマ編) 第1シーズン 放 送 日 タイトル 脚 本 監 督 助 監 督 2015/12/6 Alone 神宮寺織彦須田英弥 江坂貴則 宗像雅志 2015/12/13 昨日鉄路で… 神宮寺織彦 後藤智宏 2015/12/20 流された幻影 神宮寺織彦今井知美 上村紀行 福井 浄 2016/5/9 遅すぎた啓蟄 神宮寺織彦小川英幸小西寛子 後藤智宏 内館耕一宗像雅志 2016/5/16 神宮寺織彦樋口晋作 猪妻貴明 生駒 祐 2016/5/23 神宮寺織彦小西寛子 本橋 伸 生駒 祐安藤芳樹 2016/5/30 2016/6/6 神宮寺織彦樋口晋作 伊東宏徳 2016/6/13 神宮寺織彦鹿田徹夫 江坂貴則 内館耕一臼澤 誠 2016/6/20 神宮寺織彦加藤聖貴今井知美 第2シーズン 2018/4/8 ガラス張りの盲点 神宮寺織彦飯田章志 上村紀行 岩田圭太生駒 祐 2018/4/15 21時の嵐 神宮寺織彦樋口晋作 本橋 伸 2018/4/22 秋田新幹線・不可能トリック 樋口晋作 江坂貴則 生駒 祐安藤芳樹 2018/4/29 昭和レトロ殺人事件 神宮寺織彦二関啓治 宗像雅志 2018/5/6 小西寛子加藤聖貴 浅野直喜 内村広治 2018/5/13 神宮寺織彦星野充子 釘宮拓也 生駒 祐安藤芳樹 2018/5/20 今井知美西村信明 井西真吾 内村広治 2018/5/27 神宮寺織彦今井知美 小牧博之 湯澤圭吾 2018/6/3 神宮寺織彦樋口晋作 2018/6/10 わがままな誰かにアプローチ 星野充子 藤田紳二 岩田圭太福井 浄 2018/6/17 神宮寺織彦井西真吾 上村紀行 2018/6/24 津波の塔 神宮寺織彦西本泰樹 千葉聖也 内館耕一臼澤 真 2018/7/1 蒼い雨のデジャヴ 山田貴寛井西真吾 草野裕貴 岩田圭太佐々木慎 2018/7/8 山田貴寛 南里秀一 2018/7/15 友の墓碑銘 神宮寺織彦西本泰樹 千葉聖也 内館耕一臼澤 真 2018/7/22 Far away-遠い道-(前編) 神宮寺織彦今井知美 上村紀行 岩田圭太福井 浄 2018/7/29 Far away-遠い道-(後編) 2018/8/5 祭りの後・絆 神宮寺織彦須田英弥西本泰樹 市橋雄彦 佐々木慎 2018/8/12 行方不明の恋 小西寛子二関啓治 釘宮拓也 湯澤圭吾 2018/8/19 海鳴りが呼んでいる 藤瀬 学間島里志 石森政孝 宗像雅志佐々木慎 2018/8/26 蒼い風・津軽殺人事件 斎藤庸一 渋谷和也 中村 駿 2018/9/ Behind You… 今井知美 釘宮拓也 湯澤圭吾 2018/9/ 事件なき一日 神宮寺織彦井沢孝一 千葉聖也 内館耕一 2018/9/ 最後の賭け 神宮寺織彦 江坂貴則 岩田圭太生駒 祐永野泰史 第3シーズン 2020.10.18 「ゼブラーマスクが行く」 脚本 神宮寺織彦 演出 江坂貴則 2020.10.25 「駄馬物語」 脚本 加藤聖貴/沢尻浩市 演出 千葉聖也 2020.11.1 「狛犬天罰事件」 脚本 細川真一 演出 本橋 伸 2020.11.8 「恐怖!ホッチャレ人間」 脚本 神宮寺織彦/今井智美 演出 青山高広 2020.11.15 「スティンガーの迷い」 脚本 神宮寺織彦/小西寛子 演出 小西寛子 2020.11.22 「寂寞」 脚本 井沢孝一 演出 上村紀行 2020.11.29 「独り善がりの夜」 脚本 樋口晋作 演出 猪妻貴明 2020.12.6 「言いたくても声に出せず」 脚本 樋口晋作 演出 時岡孝宏 2020.12.13 「冬のジレンマ」 脚本 神宮寺織彦 演出 江坂貴則 2020.12.20 「はぐれた風花」 脚本 今井智美 演出 江坂貴則 2020.12.27 「カウントダウン」 脚本 神宮寺織彦/今井智美 演出 江坂貴則 スティンガー原俊彦・東京編? 放 送 日 タイトル 脚 本 監 督 助 監 督 2024/4/ 東京復活の日 今井智美 江坂貴則 安藤芳樹 2024/4/ 夜ふかし酒と朝酒 鹿田徹夫井西真吾 井西真吾 生駒 祐 2024/4/ 千住から柳橋まで 今井智美 江坂貴則 安藤芳樹 2024/4/ 水槽の魚の目に泪 藤瀬 学 生田和之 安田正広 2024/5/ 赤旗五月蝿 坂脇俊之 北詰智也 2024/5/ 渋谷で0時 今井智美 江坂貴則 安藤芳樹 2024/5/ 白昼夢の蝶 牧村 瞬 安田正広 2024/5 隅田銀河私星 井西真吾 名塚元彰 北詰智也 プロデュース 中村 昌(IOT)加納一博(MKN)井沢浩樹(TSD) プロデューサー 石坂 悟/三瀬昌守/福川章久 スタッフ プロデュース 竹内修二/阿部 実/今井良明(IOT) プロデューサー 大越和行/石橋 純/福川章久/石坂 悟(フューチャーズ)近藤洋介(MTFユナイテッド) 助監督 宮部 明/宗像雅志/安藤芳樹 (2016年時点 2016/1/18発表) チーフP 日下達夫(IOT) プロデュース 阿部 実/今井良明(IOT) プロデューサー 近藤洋介(MTF)福川章久/藤田紳二(フューチャーズ)(制作担当P 上田直洋(IRV)) 撮影 澤野直人/三上倫一 音声 筒井幸雄 照明 中西陽介/伊勢 勤 編集 岩隈 充 効果 浅野高志 調音 細井昭博 計測 小川瑠衣 スクリプター 近藤千夏 色彩 郡 彰宏 美術 長谷川良雄/篠崎洸太郎 背景 井上孝之 小道具 石川潤一/芳賀里菜(東北美装) 美粧 津久井尚子/井戸早百合 装置 杉山勝明(東北美装) 音楽 国安修二 主題歌 斉藤 晃(作詞 今井知美、作編曲 越後 潤) 助監督 内館耕一/宗像雅志/生駒 祐 (演出助手 臼澤 真/安藤芳樹) 進行主任 松岡賢一/朝井省吾 プロデューサー補 中村 昌(IOT)望月公彦(フューチャーズ) 制作協力 IRVロックハンズ 制作 フューチャーズ 製作 IOT/MTFユナイテッド 関連項目 原俊彦×サム土屋二人のミステリー(2017年放送の1話完結連続ドラマ) 原俊彦の日常見聞録(本来はweb限定特典ドラマだったが、2018年秋にオール新作でオンエアされた)
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2018年下半期集計トップ 【P別得票数】 得票数の多い順にPを並べてみました。 合作については最大5名までのものについては個人の得票に加算し、 それ以上のものについては合作やイベント名義の得票としています。 ●57票 てつ(XIAO)P ●51票 シャバドゥビP ●47票 mobiusP ●42票 メカP ●41票 千里山女子氏 ●40票 川瀬三奈氏 ●38票 もじさんP ●35票 ミリオンライブMS合作 ●34票 カワセミンP ゆのすP 回P ●32票 tohana氏 象ちゃんですP ●28票 終わり詩P ●27票 枝花氏 ●25票 CYANGE氏 ●24票 ゆっぴP ●23票 メルカディアン氏 ●22票 potechiP いとり氏 かりふらP ジョルジュ氏 蝉丸P ●21票 ららこP ●20票 じゅっP 明P ●19票 あやいずP ぎょP やーまP ヤマダリオンP 干P ●18票 FlickShot氏 ミワのいぢP るぺあ氏 ●17票 Do-teiP リンP 蟹ジャム氏 ●16票 ekitaimary氏 トリライト氏 ぶらん氏 五○氏 電動P ●15票 KenjoP いろはP ソニおP ニコニコ動画流星群合作2018 ぴっかりP わかまぼこ氏 影莉央氏 ●14票 きのたろう氏 むすひらP 残機F氏 妖狐P ●13票 BBP 阿羅他P 兄裸P 螺旋王P ●12票 LEO氏 エイリアアアアアン氏 せいや氏 まりも.氏 よぅ氏 森キノコP ●11票 maxup氏 ヴジョーP おんせん氏 めいむ氏 ワルサーP(38) 結憂氏 地獄大甲子園P ●10票 kiiro_sponge氏 MilaN氏 yorodu氏 たらひ氏 バチP ひーりんぐ氏 ぶどうとう氏 ほたてP 世界四氏 ●9票 あるせ悠P ゲキサム氏 シーバスP しんこんP 蔭文(かげふみ)氏 花猪口P 七夕P 倉桜(くらざくら)氏 騒烈氏 ●8票 こーすけP じすみっく氏 まるいP りかぽぅP れいミカ氏 葛飾出身氏 胡瓜P 修造合作2018 大回転P 伯方氏 味噌煮氏 ●7票 DALUMA♪氏 occhan-L氏 techno_m@ster氏 アギョウP あめねこP しょじょんP シロ/白苺氏 まれい氏 みれは氏 甘香茶P 西河氏 怒首領蜂P 眠子氏 ●6票 (太公望の釣り) Comari氏 matuekun氏 whoP あ.氏 ぐらだ氏 コバタン氏 シャキシャキレタス氏 しゅんころP ナデクロP ノヂエ氏 ポッキープリッツP 朔銀氏 吊氏 八海山大五郎P 由々氏 屏風P ●5票 apostrophe氏 EastMt氏 NormalP アキP☆ あぶらあげ氏 あれん氏 キウイP きげにあ氏 こおり氏 サイカワ氏 じっく氏 すくろーす氏 タイ氏 トカチP ふるの氏 ぺぺ氏 芋タルト氏 感想氏 斜メニ右折P 泥水氏 鼻血が出た。氏 明朗会計P/妄想会計P ●4票 Aimless氏 cyanP Pセプター氏 taigaP XIG氏 yo-kk氏 いな⁷²㌢氏 クックルP すてら氏 スパス氏 そうP ねむりん氏 はおP ハバネロP バルタン星人氏 ふじとも氏 ポジどうP ミズキP ランプキンP 火凛P 寺崎 九十九氏 重力300倍氏 森生つかさ氏 斉藤洋子合作 早坂P 藤和P ●3票 553氏 765プロ相模原支部 annP bmp氏 Ellie.P EXAM氏 Liberation NGR2氏 rariemonn氏 YASU-P yosh氏 youtt6氏 キニさま氏 げんずむ氏 サンシャインP ジャバラP すrむこぬ氏 つきちこ氏 デレマスマイムマイム3 ととろP なばかり長介P ねりえさP バンジージャンプ氏 ぱんどりにゃー氏 ふくらみP フュージョンP まきゃべら氏 みしお子P メチル氏 ゆーいちP ゆりかP ンモーP 岩鉄ハガネール氏 戸次P 神尾けい氏 赤ペンP 相談P 鷹津アンリ氏 白昼夢氏 八倉うの氏 万事屋れぐるす氏 ●2票 0213tama氏 765×346 MEDLEY KIRICOLL@BORATION banpty氏 bbbP Bin1production氏 drop氏 Hey氏 HTD氏 I氏 kaniruw氏 KohMei氏 M@STER BRASS momo氏 MoZZ氏 MUMEI氏 nekt氏 NO.1P o9氏 per_second氏 san氏 TOUCH氏 yukit氏 アイマス合唱部@関東 あさひなP おながん氏 キヨスク氏 クァトネヴァスP グミサワ氏 ぐりもP けーP ケツからスパゲッティ氏 ごP このか氏 サエモン氏 ジェノサイドキングP しおP じぷた氏 シンジP ずーみー氏 すけさだまる氏 ズターP ゼネラル氏 だいふく氏 たけ氏氏 ちゅーじん氏 とんがりもろこし氏 なかがみP なぎにゃんP にこP ネギバットP はざまん氏 はんざえもんP ビッグコックP ブタメンP への氏 まっちゃP(パイ) マルマイン氏 みずあおい氏 ミズゴロウ氏 みにののに氏 めぐP もるP もんじゃP よし氏 よねつこ氏 リンラオP ろくげん氏 わおん氏 庵氏 闇のレオタード氏 井川KP 横槻氏 音P 過労死P 狂戦士あとり氏 香朱氏 黒羽根P 左々右氏 三才駅P 山鼻婦人会氏 使用不可氏 小倉P 小倉納豆氏 星屑のカモ氏 直井氏 天才カゴシマP 田辺P 東風P 梅菓子P 白山直人P 八位P 八羽氏 発光ダイオード氏 無邪気白熊P 利きてんてる企画 緑青氏 ●1票 (お)氏 [まいまい]氏 151's合作 61式P 94P A380P akm氏 amatumika氏 Another Contact氏 awawa33氏 b@gg@t@w@y氏 bouP Camille(カミーユ)氏 chankyn氏 cubeP dai3氏 DHP Downpour氏 EvolveP Fお氏 hamaco氏 hap氏 Hicks先輩氏 ian*氏 IHARA.P Jackey氏 KAKU-tailTHE@TER kanade氏 kiriko氏 kkP kns氏 LDA氏 M-Ky(マク)氏 MBSP MPE氏 museP Müxek氏 Nazzma氏 Nico(#^.^#)P Niku氏 Nocturne 歌ってみた(合作) ohon氏 P.I.P pppzj_new氏 Raiden氏 REX氏 ricca氏 SacnoP Sea,PZKING氏 shinoike氏 shuumo氏 SUGAR.氏 T・W氏 T.K.G.氏 Tak.comP taketama氏 tarte氏 Tookato氏 tron氏 Waddle D(わど)氏 Xatu_twotwo氏 Ximco [ximˈko]氏 ye氏 yuukiP あーるだっしゅ氏 あいこんP アカツキP あけび氏 アテナ・深谷P アレクP アロイマ氏 アンタレスP いざしー氏 いちじょーP いろべシノン氏 インジョン氏 うるうP エステル(軌跡系)P おたクララ氏 オレンジパーカーP お団子氏 ガイアスP かかし氏 がく氏 かすてら氏 ガセ新聞氏 かぼ氏 かむくら氏 カラコルム氏 ガルシアP きさきP キのこ氏 きゃのんP きゅん氏 きょくP キョンP くらわんP クリオ氏 くるとん氏 けーこちゃん氏 ゲスト(user/67106265)氏 ことぶき氏 さいか氏 さいと氏 さぐさ氏 さくれい氏 サチコ蝶(合作) さちののP さゃら氏 シーフォP しーら氏 ジェネシスP ジジィP ジャンクP シュウ氏 しゅがーちゃん氏 しんたぬP シンデレラガールズ百合合作 すぺーど。氏 セクサハラP セバス氏 セントメガ氏 ソニオル氏 ソメミマム(そめし氏、mia氏、まム氏) たかCP たこP だっしゅ氏 だぶくろ氏 たまやん氏 チーナゲ氏 ちょろP デコスキーP てっちりP テラニボシ氏 テンダーP てんぱ氏 てんやわんや氏 ドラゴン氏 トリ氏 とろろ氏 なぽり氏 なまおじ氏 ニコマス17年P合作 ニコマス20選運営陣 にしつるP ネオンテトラ氏 ねっくす氏 ノーマン氏 ぱかのみや氏 はく氏 はじめちゃん氏 ハチドリP バットとボールP はっぱち氏 ばにらまりんP ハブラシになりたくてP ひーほーP ひたてん氏 ぴょむP ピロウ氏 ピンクの象・G氏 ふぁ修院氏 ぶたさん氏 ぺいぽ氏 べじ氏 ヘルシア氏 ぺるちぇそ氏 ベルトサンダー氏 ぽP ホーキン氏 ポッキー氏 ポンコツアイポン氏 ボンテリP マーブ氏 まいたけ氏 マドールンP まひん氏 マルチくうねる氏 ミッチー氏 みやみやみー氏 ミリカプ・アンケート! みるをP みれにあ氏 みんてぃあ氏 ムシエP むっしゅ氏 ムムムP メガネ男子P メネルP メンテ氏 もちきんちゃく氏 もぼぞんえP ヤサカニ氏 やまだまや氏 ゆーかん氏 ゆーばり氏 ゆきのふ氏 ゆたんぽ氏 ゆめまも氏 よつはし氏 ライオンキング合作Ⅱ ライムライトP らすく氏 らむ汰氏 りう氏 りっぷるP リンスキー師範P レヴェラP レタス氏 ロイド・ホプキンス氏 わょじP ンザP 羽田皐月氏 卯月由羽氏 渦音P 英雄(ひでお)P 佳村佳織氏 加速(kskP)氏 夏緑樹林氏 竿留氏 擬態人形P 蟻るれro氏 玉ふたつP 桂馬P 軽自動車氏 結衣氏 虎と闘うP 腰痛P 坂道P 薩摩伝豆P 山陽P 四条六間氏 紫ペンギン氏 七華氏 写猫P 煮干し氏 秋灯P 住所不定氏 出雲氏 小一氏 小豆虫P 小日向美穂メッセージ企画 松田醸蓮氏 神羅P 腎臓P 瑞星 凛氏 星見草氏 製図P 青いダックスフンド氏 千代氏 戦神P 浅草橋ヒカゲ氏 前川じいさんP 相楽井氏 総理P 替え歌BEMYBABY合作FINAL 茸原木P 奪取P 団子丸氏 天むす氏 土木真木P 糖一氏 豆腐合作 謎素材合作 南駆流P 非想非非想氏 物部P 粉チーズ氏 無駄尾P 名も無き道P 名前のないP 名前を入力してください氏 明宮 のな氏 野々市P 悠希P 憂。氏 謡遥(うたはる)P 梨織-RiΦRi-氏 裏表P 遼介P 林田P 鈴蘭氏 游希P 蛯原しげる氏 閔天氏 ξξ氏 アクセス: - / -
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582 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 04 50.09 ID rPFUBLma0 社長がゼロの使い魔の世界に召喚されたようです ~エピローグ~ ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「……ここは……海馬コーポレーション ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l 俺は、元の世界に返ってきたのか……」 `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 598 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 07 35.65 ID rPFUBLma0 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「……! ふぅん、携帯か ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l あの世界ではなることなどなかったからな `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l 忘れていたわ……相手は……モクバ!」 `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 606 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 11 29.54 ID rPFUBLma0 「兄さま? すぐに繋がってよかったぜ。ペガサスから連絡があってさ、今日の会談の件で話があるんだって 兄さまの携帯に連絡が行くはずだぜ」 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「会談だと? ……モクバ、今日は何月何日だ」 ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 612 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 14 50.89 ID rPFUBLma0 「兄さま? 何いってんだよ! 今日は十二月二日、インダストリアルイリュージョン社との契約更新の日じゃないか! 疲れてるのか? なら無理しちゃダメだ! 俺が代わりに出席しておくぜ!」 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「……いや、単なる確認だ。問題はない ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l ……切るぞ」 `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 617 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 16 48.55 ID rPFUBLma0 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「どういうことだ……まさか白昼夢だったとでも言うのか? ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l ……いや、だがしかし……! ちっ、ペガサスか `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l ……何の用件だ」 `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 623 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 20 27.70 ID rPFUBLma0 「ソーリー海馬ボーイ! こちらのトラブルが発生したのデース! 今日の会談を延期してもらえないデスカー?」 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「ちっ、そんなことか ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l かまわん。今俺はそれどころでは `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l …………! ……ペガサス、その条件を飲む代わりに次の新エキスパンションに二枚のカードを追加しろ」 `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 637 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 23 42.63 ID rPFUBLma0 「お安い御用デース! 海馬ボーイ提案のカードならばこちらとしても大歓迎デース! しかし突然デスネー! 何かあったのデスカー?」 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「ふぅん。古臭い杖と、使用人のスカーフを見て思いついただけだ」 ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 647 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 27 41.19 ID rPFUBLma0 「ワッツ? 杖とスカーフ? よくわかりませんがその二枚のカードとはどんなものなのデース?」 ,. -‐ 、. /  ̄`~` ‐ 、 / ` ` ‐、 / `‐、 / \ , \ / ! \ / l ! | i . / , │ l l ! | │ / /./ | │ l 、 | | | , | .l ! 「ふぅん。 . / / /l ! l | | | \ !|l | / | | ! ゼロス・メイジ ブルーアイズ・ゼロス・ドラゴン / / ./ ! | l l | | ヽ. ヽ\ \ ヽ. ヽ. |│/ヽ| ! l ! 『虚無の魔法使い』と『青眼の虚無龍』だ……」 ` ‐ 、| l ヽ. ヽ.ヽ. ! l\\`‐、ヽ、\ヽ.| レ /ヽヽl ! ! . `‐、| 、ト、__\ 、 ヽ. l トーz、-‐ラ フヽ!|!/_,ゝヽ }. |│ \ヽl\`ー ヽ、\ヽ ∨ー`‐← ||!-、-、 /! |│ ヽト. ´ ̄ジヽN` -ゝ |! リ /|.| | | ! \ _iー | |.| | | |\. \ r‐== ヲ |  ̄`~` ‐ - 、 | ` ー-ヽ、 V r -‐ / .| | | `‐、 `ー- ./| , -.、 | | `‐、 / .| { {lll}} f{! _ _,,. 、-‐ | `エ´-─ー| ` ー ゞ ´ ヽ` ー- |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| / 社長がゼロの使い魔の世界に召喚されたようです ~Fin~ 前へ トップページ
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前ページ次ページNameless Archives/2ちゃんねる・エロパロ板/タイトル記録ミス 題 裏・クロウガルトの魔法戦士 作者 -- Lunatic Invader -- ゴア 取得元 タイトル記録ミス,http //www2.bbspink.com/eroparo/kako/1060/10603/1060398502 取得日 2005年09月27日 タグ Author ゴア mc ファンタジー 肉体操作 概要&あらすじ 魔法戦士アリシアは、魔法使いクレストとの戦いに破れ、家畜奴隷へと調教される。その7/10 ページ 1-2-3-4-5-6-7-8-9-10 ご注意:以後の作品の著作権は、作者(書き込み主)にあります。 裏・クロウガルトの魔法戦士 第7話 (11) ずるり。 ヴァルキュリアから身体を離すと、アリシアはその場に崩れる様に身を横たえ た。絶頂の余韻に収縮する膣に合わせて、まろやかな尻がぴくぴくと震えた。 屈辱的な快楽の前に、完全に屈伏した姿を晒すアリシアだった。 「失神しちまうとはな・・・」 「ああ、完全にイってやがるぜ」 くっくっく・・・ははは・・・ 忘我の境地をさ迷うアリシアに、男達の容赦ないあざけりが降り注ぐ。 「ようし、仕上げといくか。 かまわねえ、このままやっちまうぞ」 男の一人が声をかけると、他の男達もおう、と答えて、失神したままのアリシ アに手をかけた。腰が持ち上げられ、尻を突き出した格好をとらされる。 「おら、これで終りだと思ったらおお間違いだぜ」 そう言いながら、一人がアリシアの後ろに廻り、股間をまさぐって愛液をたっ ぷりまぶした指を排泄器官に捻りこんだ。 「ぐっ・・・ぎゃあっ?!」 (な・・・に?!) 突然の痛みに、アリシアは意識を取り戻す。だが、その痛みは一瞬で消えた。 肉人形の首輪の魔法の力が、尻穴を犯される痛みを快感に変えてしまったのだ。 (なに?!お尻が・・・気持ちいい・・・?) アリシアのアヌスを数回かき回してほぐすと男の指は抜かれ、続いて猛る剛直 が容赦無く突きこまれた。 「ああっ?!・・・・あ・・ふぁ・・・・っ?!」 肉奴隷の首輪はアリシアの身体をコントロールして尻穴の力を抜き、指の数倍 太いペニスをすんなりと受け入れた。同時に受ける刺激を性の快感として身体に 伝える。 (あぁぁっ?!・・・・凄い?!・・・) そして、朦朧としたままのアリシアの意識は、首輪が与える快感の波にあっさ りと飲み込まれてしまった。 ずっ、ずんっ、ずくっ 「ふぁ、ふぁぁぁ、あぁぁぁ・・・」 アリシアの身体は、魔法剣によるオナニーの絶頂から回復しないままの、筋肉 が弛緩した状態であった。男はそんなアリシアの身体を背後から抱えて起こし、 腰を突き上げる。アリシアはただ律動に身を任せ、口から涎を垂らしながら喘ぎ 声をあげるだけだ。 「おし、前もやっちまえ」 かけ声に応じて二人が膝を抱え、アリシアの脚を大きく開かせた。一人が前か ら挑みかかり、屹立したペニスをしごいて気合を入れると、一気に濡れた秘唇を 貫いた。 「ふぁぁっ!ふぁぁぁん・・・あぁぁ・・・」 前後の穴を同時に犯されるアリシアは、まさに肉の人形だった。 焦点を失った瞳、快楽に緩みきった表情のまま、全身を陵辱者たちの思うまま になぶられて、ただ涎と喘ぎ声を吹きこぼすだけの肉の塊と化していた。 ずちゅっ、じゅぶっ、ぬちゅっ 男達は交代でアリシアを犯し続けた。 その尻に、膣に、男の精が放たれる度にアリシアの身体は絶頂していた。 その精神は白濁したままで、もはや自分の身に何が起こっているかすら理解で きてはいなかった。 「あふぁっ、ふぁぁっ、あぁぁ、あぁぁぁ・・・!」 (12) 半失神状態の中で、アリシアは白昼夢を見た。 それは貴族の館の、中庭だった。 初老の主人が芝生の上にセットされたテーブルについて、午後の紅茶を楽しん でいる。 傍らにポットを持ってひかえる若い女中が立ち、反対側の芝生の上に2匹の家 畜奴隷がいた。 1匹は25、6才の金髪の美女。もう一匹はその娘であろうか、よく似た容姿 の7、8才の少女だった。2匹とも赤い革の首輪だけの全裸で、尻をつき膝をM の字に開き、両手の指で性器を割り広げていた。口を幸せそうな形に開き、舌を 伸ばして痴呆のような微笑みを浮かべていた。 同じポーズを取る2匹の違いはその身体の大きさや性熟度だけではなかった。 母親と見える家畜奴隷の方は、その乳首と小陰唇に金色のピアスが付けられてい た。ピアスは純金で細かい飾り彫りが施され、小さな宝石が付いていた。 このピアスを見れば、この金髪美女が出産を許されるほど主人に気に入られた 家畜奴隷であることが分かる。これは庶民の一財産に相当する値打ちのある装飾 品だった。 「おいで、アリシア」 主人の声に母親の方が反応し、四つんばいになってその足元に這いよると、主 人はお茶うけのケーキを掌に乗せて差し出した。 アリシアと呼ばれた家畜奴隷は嬉しそうに礼をいうと、口を寄せ舌を伸ばして、 主人の掌といっしょにケーキを舐めしゃぶる。 目を細めてその表情を眺めていた主人は、顔を上げると娘にも声をかけた。 「そら、小さいアリシアもこっちへ来なさい」 呼ばれた娘は、あどけない顔をほころばせて四つんばいで這い寄り、母親と一 緒に掌のケーキを口だけで食べ始めた。 ふと顔を上げると、母親よりも若い女中と視線が合う。 その顔に浮かぶ表情の意味を、生まれた時から家畜奴隷として育てられた少女 は知らなかった。 (あれは蔑みの視線だ) 今や再び家畜奴隷へ堕ちようとしている元冒険者アリシアは気付く。 少女は幼い日のアリシア自身だった。 家畜奴隷の娘として生まれ、それがどんなものか知らずに家畜奴隷として育て られていた頃の自分だった。 アリシアの母親は完全な調教を受けた性交用家畜奴隷で、主人に心酔しそのど んな命令にも嬉々として従った。 当時アリシアは革の首輪以外に身に着けるものを与えられず、同じ姿の母親と ともに過ごしていた。母親がそのつとめを果たす時も母親の側を離れなかった。 そして母親から自分は家畜奴隷という種類の生き物だと教えられて育った。 アリシアは幼い頃は素直にそれを信じ、母親の真似をして家畜奴隷として振る 舞った。まだ幼い身体は直接的な性行為こそされなかったものの、フェラチオ等 の奉仕は教えこまれた。アリシアは物心つく前から男のペニスに奉仕する娘だっ たのだ。精液の味はきらいだったが、大人になれば好きになると言われた。母親 に喜んでもらうため、大人にかまってもらい、誉めてもらうために、アリシアは 家畜奴隷として振る舞った。そうしていれば酷いこともされず、美味しいものも 食べられる。幼いアリシアは自分の境遇に特に不満や疑問を持っていなかった。 だが母親が元は人間で、しかも主人と同じ貴族であったと知った時から、その教 えに疑問を持つ様になった。10才になったばかりの頃であった。 その後すぐに冒険者の1隊がこの貴族の館を襲撃した。 人身売買組織の幹部であった主人は殺され、アリシアの母もこのとき殉死して いた。主人をかばって刃に倒れたのだ。アリシアは随分後になるまでその事実を 知らなかった。 冒険者ギルドに預けられたアリシアは、そこで人間になるための再教育を受け た。 自分の置かれていた境遇を知ったアリシアは、一時期荒れた。 周囲の人間全部がアリシアを蔑んでいる様に感じられ、人と付き合うことがで きなくなった。 やがて魔法戦士としての才能を見出され、ある僧侶との恋をへて、立ち直りか けたアリシアだったが、アリシアがすべてを捧げて愛した僧侶は人身売買組織に 殺されてしまった。 その時から、アリシアの人生はただ一つの目的のためにあった。 自分をこんな目に合わせた、人身売買組織に復讐すること。 そうして、数年をそのためだけに費やして来たのだった。 今日、敗北するまで。 ------------------------------------ -- Lunatic Invader -- ゴア 前ページ次ページNameless Archives/2ちゃんねる・エロパロ板/タイトル記録ミス Counter today - ,yesterday - ,summary - . Page created 2007-10-14,last updated 2008-02-06 18 40 29 (Wed),and copyright by 堕落姫乃眸.
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380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 19 37 50.35 ID 0I6WB5Rb0 [1/2] さやかちゃんが好きすぎて変態行動をするまどかさんを書いてみた http //loda.jp/madoka_magica/?id=2199 最近は節電対策だとかで日中であってもエアコンを付けない、あるいは設定温度を抑える家庭がとても多い。そういう理由もあって、ここ美樹家においても、現在ではそれらは使われておらず、開けっ払って網戸を張った窓と、少しでも空気の流れを良くするため首振りで回る扇風機が使用されている。いつ買ったのかも定かではなく、物置の中に置きっぱなしであったものであるから、ルーターの発熱が少々心配な代物であった。 気温は優に35℃を上回っている。全身からにじみ出る汗のせいで、本来であるならばふんわりとした涼しげなデザインのワンピースは、背中にべったりと張り付いて不快な気分にさせる。午前中から午後すぎにかけて、市民プールで涼んで来たという事実が掻き消えてしまいそうなほどの不快指数であった。しかし、節電は美樹家の意向であり、完全にエアコンなしでこの夏を乗り切る体制に入ってしまっているこの家の現状を鑑みるに、ここで安易に冷房を入れてしまうのは躊躇われた。親友は点けても構わない、むしろ点けてと冗談めかして言ったが、常日頃からこの暑さを我慢している親友に合わせて、自身も耐えることに決めた。 ――無理しない方が良かったかも……。 今となっては割と後悔しているのだが。 鹿目まどかは、美樹家のリビングにて今月発売の少女漫画を読みふけっていた。その漫画は、ありきたりな絵柄と月並みな内容の陳腐なものであった。野暮ったく鈍くさい、そしてとてもシャイな少女が主人公で、高校の登校初日にちょっとしたトラブルに巻き込まれる。彼女は颯爽と現れた美形の男子生徒に助けられ、そのことがきっかけで彼に恋心を抱く。しかし彼はイケメンで気立てがよく、瞬く間にクラスの人気者となる。少女は男子生徒に対して恋心を募らせる一方だが、自分に自信がなく、生来の臆病気質からかける事すらできない。一方で、その男子生徒も実は彼女を意識していて……という、王道まっしぐらな品だ。奇天烈な物語や、妙なキャラクタライズをされた登場人物たちが氾濫する昨今の漫画業界においては、逆にこういった作風が読者にも受けるのかもしれない。 まどかはこの漫画が嫌いではなかった。ただ読むだけではなく、実際にまどか自身の心情と照らし合わせ、どきどきしたり、時々涙ぐんだりしながら、ゆっくりと噛み締めるようにページをめくる。表情がころころ変わるので、彼女の顔を見る者がいれば、きっとその可愛らしさに顔をほころばせずにはおられないだろう。 悲喜こもごも、様々な感情を抱きながら漫画を読み進めていったものの、まどかは遂にこの一冊を読み終わってしまった。ふぅ、と万感の思いを乗せたため息をつく。この漫画の大筋は、勇気を振り絞って告白しようと試みる少女が、周囲のゴタゴタにまかれて結局機会を逸してしまうという流れの繰り返しだ。しかしこの巻の最後では、夕日と、広がる街並みをバックに少女がとうとう告白を成功させる。その顛末は次の巻での乞うご期待、といった調子だった。 読み終わってまどかは考える。自分にも、好きな人はいる。その想いを伝えられればどんなにか気が楽になるのだろう。しかし、それは口に出すべきではないし、また出してはならないものである。そのことを、まどかは知っていた。 ――さやかちゃん。 まどかは、美樹さやかのことが好きだった。その意味は友人への親愛の情ではない。本来であれば、異性に向けられるはずの恋愛感情である。 弾けるような笑顔が好きだった。かばってくれる背中が好きだった。力強く引いてくれる手が好きだった。ふと見せる、自分なんかよりずっと女の子らしい仕草が好きだった。どこまでも真っ直ぐで、どこまでも友達想いで、どこまでも凛々しくてどこまでも繊細な、そんなさやかのことが、まどかは大好きだった。 ――好き、なんて言ったら、さやかちゃん、困っちゃうよね……。 だから仕舞っておくのだ。言って、破たんするよりは、この胸が締め付けられるような、しかし、とても居心地のいい関係に収まっておくのが最良だ。絶対に表に出してはならない。こうまで想ってくれる「親友」に、手前味噌の恋愛感情を押しつけてはならない。まどかは、そう誓った。 しかし、夜になると夢想せざるを得なくなる。耳元でささやかれる愛を、重ねられた唇を、交わる身体を、決まって夢想した。 決してかなわない恋。叶えてはならない恋。自分は異常なのだと、幾度も言い聞かせた。親友は、普通に男の子が好きで、自分はそれを心から応援する。それで良い。それでも――、 ――想像の中でくらい、さやかちゃんの恋人でいたい……! からん、と、卓上のグラスに注がれた麦茶、その内に浮く氷が音を立てた。 物思いに沈んでいる間に随分と時間が経ってしまっていたようで、網戸越しに注がれる陽光は、すっかり橙色に変わっている。あれほど騒々しくはしゃいでいた蝉の鳴き声も今では静まり返り、ただ秋の訪れを告げる鈴虫の音が響いている。 タイマー式の扇風機は止まってしまっていた。 まどかは、横のソファでいつの間にか眠りに落ちていた親友の姿を見る。先ほどまで読んでいたはずの週刊少年誌を広げたまま胸の上に置き、ゆっくりとそれを上下させていた。 一切の警戒心もなく、無防備極まる体で眠っている美樹さやか。同年代の女子としては少々大柄で、しかし、全てのプロポーションがバランス良くまとまった肢体は、まどかにとっては見慣れたものだ。その面倒見の良い性格、その豊満な体つきと整った顔立ちから、さやかが男女を問わず人気者であるという事を、まどかは知っている。他のクラスメイトや、下級生から頼られ想いを寄せられるさやかを見て、まどかは誇らしいと思う反面、少々の嫉妬を覚えた。だが、こうまで無防備な表情を晒して眠っているのは、きっと自分の前だけなのだろうなと思うと、まどかは少しの優越感を味わった。 と、そんな想いを抱きながら眺めるまどかに、安らかな寝息で眠るさやかの額から、つう、と一筋の汗が流れて落ちるのが見えた。 まどかは、ごくりと、生唾を飲み込んだ。 それは暑さのせいか、それとも凝縮された想いによるものか。その時、普段のまどかならば、絶対に抱かない感情が芽生えてしまったのだった。それはつまり、さやかの額に流れる汗が、この世に存在する全ての飲料よりも、なお素晴らしい、グローリアスなものに思えたというもので、まどかの心中は、それを味わいたいという感情で支配された。それに歯止めをかける意識など微粒子レベルですら存在せず、すぐに行動に移すべく、まどかはゆっくりと立ち上がった。 静かな足取りでソファへと近づく。跪いて、さやかのおでこに唇を近づけると――、 ちぅ と、静かな音を立てて汗を吸い取った。次いで、 ちろり と、微かな音を立てて汗を舐め取った。 しょっぱい、しかし、ただの塩水などとは明確に異なる味が、まどかの口内に広がった。なんと形容すればよいのだろう。まどかは、人体から染み出したその汗の味を、的確に表現するだけの語彙を持たない。ただ強いて言うなら、それは「さやかちゃんの味」であり、それ以外には表現できないものだと、まどかは思う。 ふ、と意識がスライドする。途端に、まどかの顔は朱に染まり、耳まで真っ赤になった彼女は思わず立ち上がった。 口を手で覆い、目は焦点を合わせていない。 ――なんで、さやかちゃんの汗を、舐めたいなんて、味わいたいなんて、思ったんだろう! まどかは絶句し、言葉が出ない。これではまるで自分は変態のようではないか。もちろん、同性に恋をしている時点で、一般人とは異なっているという自覚はある。しかし、これはあまりにも、あまりにも――! まどかは、自分の行動を白昼夢だと結論付けたかった。一瞬のまどろみの間に見た、恋慕の夢。そんな夢を見る時点で、変態であるのには変わりはないのだが、それでも現実であるよりは幾らかはマシだ。 しかし――、 口の中に今も残る残り香は、まどかの行動が現実の行いであるということを如実に表していた。
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第三者の仕業により目を覚ましたらいきなり大人の姿になっていた主人公(危険人物に殺されかけ、その体がズタボロの脳死or植物人間になっていたため) 別時空の何者かの仕業によって、過去の主人公(ヒロイン)と未来の主人公(ヒロイン)が量子的に重なり、意識も重なる→予知夢のような白昼夢(重ね合わせられた自分の記憶)を何度も見、体と精神が一つになる(つまり過去の自分と未来の自分が一体化する) 双子or双子のように育った死んだ妹(生前は家に引き籠っていて病弱)に執着する(取り戻そうとしてたり)異常な男、彼は妹が死んだことで世界が壊れろと世界を憎んだ その兄いわく妹とヒロインは「似ている」 ヒロインを失った(死or植物人間化)怒りや絶望で世界を壊した男 ヒロインが自分と同じ場所or自分の側にいた他人に、量子的に自分の影響を与えて、その他人の量子が同じになってしまう 別時空の荒廃した未来世界で生死も定かでないヒロイン(13歳の頃から失踪)を探し続けている正体不明の大人の男、そいつはヒロインの死or植物人間化を変えようと何度も過去に飛んで方法を探してもいる その失踪したヒロインを愛していて秘密裏に眠らせている組織の責任者 、またそいつが世界荒廃の原因、組織に警察orテロリストが乗り込んでくるが逃げ出し追手から逃げ回り隠れ続けるエンディングがある ↑の責任者が昔と変わってしまったことを悲しく思いながらも相思相愛のヒロイン その責任者に主人公は監視されている ↑の組織と戦っている組織の要職についてるオッドアイ(右目が黄色、左目が青緑) 悪い巨大組織と対立するテロリストの要職についてるオッドアイ 繰り返し見る夢の中で、主人公はヒロインが眠っている別時空の荒廃した未来世界の組織の建物の前などを歩く 幼なじみを助けてやれなかった罪悪感に苛まれている男(失踪したが実は彼女を愛する研究者の男により研究所に監禁され眠っているが誰も知らない) チート天才の少年 異端児や家庭に悩みをもつ集まりである自分達にチーム名をつける子供達、その中に不審者orストーカーに狙われている女子、オッドアイ、きょうだいがいる ヒロインは小6当時、クラスで浮いて女子の友達がいなかった ウサギを擬人化したような人物がいる ヒロインはウサギの人形をもらう→以来、学校にもどこにでも持ち歩くようになる このウサギ人形が作中で何度も登場 量子でなんでもありの世界→設定上の矛盾、都合の悪い時はキャラが量子、量子と言ってごまかす きょうだいに対して異常なまでの愛情を注いでいる反面、実は憎しみの感情を持っている少年 悪い組織に無理矢理引き込まれたが真面目に働いている奴 10年前幼なじみヒロインは不幸な交通事故に合う→愛する彼女の復活を企む研究者の男の仕業により失踪した後復活した ↑の復活段階でヒロインの体が色々な場所に移動してしまう現象が発生してしまっていた 子供が原因で精神を病んだ母親が入院している クロスワードパズルが好きな男がいる、ゲーム中にパズルの回答の入力させられる 学校でぶつかっただけの女の子に名前を聞く男 父が仕事の鬼で家にほぼおらず孤独を感じており大人になろうとしている主人公 ↑ヒロインor攻略対象が主人公が大人になろうとしているけれど本当は子供っぽいことを見抜いていて指摘される。大人っぽく振る舞うことが子供っぽいとも言われる 主人公含め別の名を持つ人物が多い(例 撫子→クイーン/日向→ヒナタ、シャマシュ) ヒロインとヒーローは幼少時必死に四葉のクローバーを探していたことがある ヒロインの父親は娘の幼馴染の何も悪いこともしてない小さな男の子に被害妄想し食って掛かっていた 重傷を負った上半身裸男の手当て(手当中にヒロインが内心で自分にはその知識や技術があると言う)をしていたヒロインが男の裸に欲情した後、衝動的に抱きついたことがある 辛い現実が嫌になったヒロインor攻略対象が自ら夢の中に逃げ込む→主人公はその人を助けるため、その人の現実世界そっくりな夢の中に入り、その人(夢の中でも寝ていた)を起こそうとする(時間制限内に見つけて助けられないとその人は手遅れ) 成績はいいが授業に手を抜いていて幼馴染ヒロインのことを「付き合いだけは長い」「腐れ縁」「自分のことはほっとけ」等言っており、一緒に学校に来たのに同じクラスの彼女を置いて行ったりする男←またヒロインの方は彼に「この部屋来るのは久しぶり」「昔はよく遊んだよね」などと昔話を繰り返し接触を図っており、嫌がられているのに一緒に朝食取ろうor宿題やろうと電話して家に押しかけたりしている 59 :名無しって呼んでいいか?:2012/11/14(水) 10 18 08.04 ID cVq9bbmm 主人公も撫子に似てる ぼっちでクラスメイトを見下し浮いてて、クラスでは幼馴染みしか話せる人がいなくて、 そのくせ気に入った異性には(無意識に)態度が豹変して、 仲間みたいになった同級生のちょっとおちゃらけた男子を思いっきりバカにして邪険にし、彼に窮地を救われ匿ってもらっても相変わらずな態度だったり ストーリーというより設定がかなり被っている感じだが、なぜかこのI/Oは同人乙女ゲーとも共通点が多い謎な物件 参考までに【某同人乙女ゲーとI/Oの類似点】↓ •荒廃した現実世界、だが普通に学校とか通える •大事な人が死に、仮想現実でその人の姿にし、名前言動など全てをなりきり演技している人物がいる •毎夜訪れる不思議な夢、謎を解けと言われることがある •幼なじみを助けてやれなかった罪悪感に苛まれている男 •死んだ幼馴染がクローンとして生きる(父親の研究対象であったため生前のデータが保存されていた) •ヒロインは生前体が弱く、小6当時、男子生徒絡みの嫉妬の理由により、女子の友達がいなかった •家出(かけおちという表現もあり)が発端で肉体的には死んだヒロインが、仮想現実の中で生きていた •主人公の父親と幼馴染の父親は組織の同僚であり、一般世間に公表できない研究に勤しんでいる •↑のヒロインの父親は娘の傍から幼馴染の男の子を追い払おうと憎悪を剥き出しにしている •仮想現実の組織の責任者はヒロインを愛していて、そこから彼女を連れ出そうとする男と殺しあうが、ヒロインを目覚めさせるために手を組む •娘を亡くした父親が再び、その娘が外の世界で死ぬことがないよう、仮想現実から出さないようにしている •眠っている幼馴染みを連れ戻そうと彼女の父親の、社会的にも問題になっている研究所に侵入して殴り込む ↑の際、自分に惚れてるテロリストの要職についてる女に手伝ってもらって一緒に侵入 •虫(蛍)にしか見えない超小型の監視カメラが仮想現実の中を飛んでいる •チート天才の少年 •ヒーローはハッキングの超天才、ヒロインもただの学生なのにプログラム等を製作 •月の満ち欠けがゲーム攻略に関係して、日付ではなく、「新月にまた会おう」などという言い回しをする人物がいる •作中で理系の問題に取り組まされる •仮想現実で眠っているヒロインは依頼されて人工知能を育てることになる •ヒロインのパソコンの中から小うるさい小さな生き物が話しかけてくる→現実世界に実体化するエンドがある •主人公に「謎解き」を提示する人物が、それまでの経緯を長文にまとめたノベルストーリー(ブログ日記)をパソコンで読ませる •共鳴するアクセサリー •性同一障害者がヒロインと異常な友情(百合?っぽい)で結ばれる 美青年に見えるテロリストが実は女性テロリストだった 高校生が「謎解き」のために幼なじみと共に休日の学校に忍び込んで探索する 四つ葉のクローバーがアイテムとして登場 ヒロインとヒーローは幼少時親に連れてこられた場所で四葉のクローバーを必死に探す 幼馴染みから鉢植え植物もらって自分の部屋で育てる主人公 ヒロインが男に欲情する 仮想現実から出たやつらが大勢自殺 作中オリジナルの名前がついた精神疾患(○○症候群)が出てくる 自由に瞬間移動できる幼馴染が、急に目の前に現れたりどうやって部屋から入ったのかと何度も不思議がられる 同人FDとの類似点 •仮想空間内で他の可能性世界の情報が交錯している。 •仮想現実世界で主人公は誰なのか分からないのだが大事な人を探していたことがある
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マリルリ 「そういえばブースターさんの妹さんってどんなポケモンなんですか? イーブイって色んな姿に進化するポケモンだからちょっと気になって。まだ会ってませんし」 ブースター 「妹はシャワーズよ。水タイプだからマリルリ君と一緒ね。もしここに居たら仲良くなれたかも」 マリルリ 「え?」 ブースター 「リーダーが言ってた欠員って私の妹なの。最初はすぐ戻ってくると思ったんだけど、もう一ヶ月になるかな」 マリルリ 「あ、すいません。変なことを聞いて……。本当に僕デリカシーが無いというか無神経というのか……」 ブースター 「そんなに気にしなくていいってば。マリルリ君みたいに間違って違うボックスにいたりしたら心配だけど」 マリルリ 「ま、まさか。そうだ、兄弟が10匹もいるなんてスゴイですよね。残りの8匹の皆さんは?」 ブースター 「そうね、最近会ってないけどみんな元気にしてるかな? 兄弟みんな揃っていたのはあの時ぐらいで その後はバラバラ……、というより、こう言っちゃあアレだけど、フルイにかけられちゃったのよね……」 マリルリ 「フルイ? ですか? 何ですかそれ?」 ブースター 「んー、要するにトレーナーさんが私達兄弟の中から素質のある子を選んで重点的に育てる、みたいな感じかな? その結果、私と妹が最初に選ばれた訳だけど、他の兄さんや弟はひょっとしたら、放っておかれてるのかもしれない……。 ……って、考えるとちょっと怖いけど、大丈夫よね。だってトレーナーさんがそんなヒドイ事するわけないもの」 ――その時、マリルリの脳裏にトレーナーの思い出がよぎった―― 青い空、白い雲、晴れ渡る大地に自転車に乗って風を切りと走り抜ける少年の姿。 【マリルリの回想】 トレーナー 「ズイ~~の道~~をひた走る~~~♪ おれたちチャリンコ暴走族~~~♪ 夏でも冬でもチャリンコ小僧♪ 短パン小僧も目じゃないゼ☆ヘイ♪ マグカル先生連れまわし~♪ タ~マゴ~かか~え~♪ 喫茶店に正面衝突☆ そんなのへっちゃら♪ あ~あ~いつかほし~いよ~~♪ 最強メ~タ~モ~~~ン♪」 (※モンスターボール内のポケモン達) トロピウス (ひ、ひどいオンチ……) マリルリ (ていうか……、何この意味不明な歌……) マグカルゴ (孵化なら俺一匹にしとけよ……。効率悪いだろ……) トレーナー 「作詞・作曲 俺!! どうだーお前達? 最高にカッコイイテーマソングだろ? 3V誕生祈願ソングだ!!」 マリルリ (うわああああああ!! すいませんすいません!! トレーナーはチャリンコ暴走族でした! 厨房です! 個体値厨です!! そのくせ面倒になって平均23くらいで妥協するような人間っです!!) ブースター 「バレーとかサッカーの選抜みたいなものかな。……どうしたのマリルリ君? 顔、青いよ?」 マリルリ 「え? あ、いや……、い、いま白昼夢が……。お、おそらく、ヨノワールが怪電波を発信して僕の脳内を侵食して……。 じゃなくて、またまたご冗談を! 元から青いですよ~。はははは……」 ブースター 「ふふ、マリルリ君って面白いね」 マリルリ (あ、なんかウケている。よかった、絶対引かれると思った……) 過去の思い出によって錯乱していたマリルリは次第に落ち着きを取り戻す。そして、なんとか話題をそらそうと別の話題を考えていた。 マリルリ (どうしよう……、もう少し面白い話しないと……。このままじゃ電波変態水ウサギポケモンになってしまう……) ブースター 「ピチューも、あの子がずっとボックスにいるのも、きっとトレーナーさんに考えがあってのことだと思うの」 マリルリ (えーっと……、もう一回、妹さんの話を振ってみようかな……? でも嫌な思いさせちゃうかな?) ブースター 「……でも、私がそんな事言っても聞いてくれないけど。前は仲よくできたのに、今はちょっと、ね……」 マリルリ 「ところで妹さん、シャワーズさんについてもう少し詳しく教えてくれませんか?」 ブースター 「え?」 ブースターが目を丸くしてマリルリを見つめる。 マリルリは焦り出した。 マリルリ (あ、またやっちゃったか?) マリルリ 「あ、変な意味じゃないですよ。どんな感じだったのかなーって……。嫌なら、いいですけど」 しかしマリルリの不安とは裏腹にブースターは目を輝かせてマリルリに顔を近づける。かなり距離が近いために今度は別の意味で焦る。 ブースター 「全然OKだよ!! マリルリ君にも妹の事知って欲しいもの! あ、先に言っておくけど、私ちょっぴりシスコン入ってるから、しつこくなってきたらいつでも言ってね!」 マリルリ 「あ、は、はい。あの、ちょっと近いんですけど……」 ブースター 「あ、ごめんね。えっと、姉馬鹿、っていうか馬鹿姉って言われるかもしれないけど、本当に妹はすっごくかわいいの! まず私がブースターで妹はシャワーズなのよね。って、そのまんまなんだけど。 トレーナーさんが言うには『赤と青ってなんかカッコよくね? 炎と水ってカッコよくね?』って、結構単純な理由で進化したんだけど……」 こうして、彼女の『妹自慢タイム』が始まった。 ブースター 「それでね、目もパッチリして綺麗で宝石みたいなのよ。ヒレもピンッと張っていてね。体もなめらかでつやつやしてて……」 あれから、数十分くらい彼女の話が続いている。 バトルで活躍した話、使える技の話、ニックネームをもらった時の話、更にその名前の由来や何気ない日常話等、普通ならそろそろウンザリとしてくるのだが、マリルリは彼女の話に聞き入っていた。 マリルリ (妹さんの話をしているブースターさんって生き生きしてるなー。てか、笑った顔が可愛いな。 やっぱり普通の女の子ってこうだよ、こう!!) どちらかと言えば彼女も多少『普通』の枠からズレてはいるのだが、今までインパクトの強い女性陣が多かったために ブースターは安心して『普通』の♀ポケモンと思っている。あるいは、マリルリ自身の感覚がズレている可能性もあるが。 ブースター 「あと笑顔も超超!! かわいいのよ!! 『姉さん』って呼ばれるときゃう~んってなっちゃうのよね~。 ……ってアハハ……、ごめん。なんだかすっかり話こんじゃったみたい」 マリルリ 「いいえ、平気ですよ。本当に妹さんの事、大好きなんですね」 ブースター 「うん! 目の中に入れてもいいくらい!! 泳ぐ姿もとってもキレイだし、おまけにおしとやかで、なのにすっごく強いの。 マリルリ君にも100回は見せてあげたいくらい!! 本当にもう自慢の妹よ!!」 ブースター 「妹の話になるとつい夢中になっちゃって。でも本当にかわいくて強いくて……、そう、私なんかより、ずっと……」 マリルリは一瞬驚いた。あんなに明るかった彼女の表情にフッっと影が差したように暗くなったから。しかし、すぐに表情は元に戻っていた。 マリルリ 「ブースターさん?」 ブースター 「あ、ごめんマリルリ君! 本当にシスコンも大概にしとかないと!!」 マリルリ (なんだ、気のせいか) ブースター 「あ、そういえば朝ごはんまだだったけ……」 マリルリ 「あ、そういえば」 ブースター 「ごめんね長話にすっかりつき合わせちゃって。ね、マリルリ君。朝ご飯一緒に食べに行こうか! 食堂まで案内するね」 マリルリがブースターの案内で食堂へと向かう。軽やかな足取りと元気な笑顔。 やはり先ほどの表情は見間違い、または単なる光の加減で暗く見えたのだと考え深く気には留めなかった。 食堂へと向かう途中、トリトドンに会った。 マリルリ 「あ、トリトドンさん」 トリトドン 「ぽにょでいいです~。というかぽにょと呼んで欲しいです~。ぽにょはこの名前が気に入ってます~♪」 マリルリ 「あ、はい……、ぽにょさん……」 トリトドン 「朝ご飯ですか~? ぽにょもご一緒します~」 ブースター 「うん。三人で一緒に行こ!」 ――が。 マリルリ (お、遅い……) とにかく遅い。なにしろこちらの歩く速度より遅いのだ。それでもトリトドンは二匹に追いつこうと歩く……、いや、這っている。 トリトドン 「うーん、今日はスピードのノリがいまひとつなのです~。二人ともぽにょに構わず先に行くのです~」 ブースター 「う、うん。ごめんねぽにょちゃん」 トリトドン 「後から追い掛けるです~」 手を振って見送るトリトドンを残し二匹は食堂へと向かった。 マリルリ 「あの、ぽにょさんって歩く速度が日によって変わるんですか? ノリって……」 ブースター 「うん。今日は調子悪いみたいね」 マリルリ 「はあ……」 よくわからないが、本人がそういうならそうなのだろう。気にしないことにした。 トリトドン 「よいしょ、よいしょ~」 メニュー 移動次ページ 前ページ 作品目次 ページの先頭へ リンク作品一覧 更新情報 外部へ? トップページ
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登録日:2017/01/01 (日) 22 26 00 更新日:2024/03/07 Thu 14 42 55NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 UFO わざわざ分析に回した空軍 イタリア人風異星人 イーグルリバー ウィスコンシン州 ツッコミどころ満載 ハイ・ストレンジネス事例 パンケーキ 未確認飛行物体 未解決事件 減塩主義 異星人 第三種接近遭遇 イーグルリバー事件とは、1961年4月18日にアメリカで発生したUFO・異星人目撃事件である。 証言者の名前からジョー・シモントン事件とも呼ばれる。 この事件の最大の特徴は、何よりも異星人が残したとされる物質が公的機関によって回収され、科学的な分析をされているという点である。 ……が、その物質が「塩分の無いパンケーキ」という点がなんとも言えない事件である。 合理的な解釈も、エイリアン・クラフト説も容易には受け付けないハイ・ストレンジネス事例の1つであり、一見するとツッコミどころ満載ながらも、一部の研究者からは非常に重要視されている(理由は後述)。 概要 1961年4月18日の午前11時過ぎ、ウィスコンシン州イーグルリバーの郊外に住む農夫のジョー・シモントンの農場の鳥小屋の前にUFOが着陸した。 それは直径9メートル、高さ3.5メートルほどの円盤であり、クロムメッキされたような金属製に見えたという。 シモントンが近付いてみると、その中には3人の搭乗員がいた。 彼らは身長は150センチほどで、一見20代ほどのイタリア人風であり、肌の色はやや黒く、タートルネックの服を着てヘルメットを付けていた。 ……なんとなく、エド・ウッドの映画に出てきそうな異星人である。 ここまででも十分奇妙な事件だが、さらに奇妙な展開になる。 搭乗者の一人が、水差しのようなものをシモントンに示し、「水が欲しい」というジェスチャーをした。 シモントンはその容器を受け取ると、水を満たしてきて渡してやった。 その時シモントンは、搭乗者の一人が円盤の中でパンケーキを作っているのに気が付いた。 シモントンが「それをくれ」というようなジェスチャーをすると、水のお礼にと思ったのか、搭乗者は4個のパンケーキをくれた。 ……こんな変な連中のくれたパンケーキなんか、よく欲しいと思えたもんである。 5分ほど後に、円盤は南のほうへと飛んで行った。 シモントンがパンケーキのうちの1つを食べてみると(よく食べる気になったな)、ボール紙のような味がしたという。 要するに激烈に不味いということであろう。 その後、通報を受けてやってきた空軍がパンケーキを回収し、保険教育福祉省の食品医薬品研究所で分析に回した。 当時はUFOや異星人の存在は国防上の問題として真面目に議論されていたとはいえ、さぞかし分析現場は微妙な空気だったのではないだろうか。 で、その分析結果は、主成分は小麦とトウモロコシであり、通常使う塩分が全く含まれていなかった。 ここまでお読みいただければわかるだろうが、あまりにも奇妙でツッコミどころ満載の事件である。 水くらい地球人に頼まなくてもその辺でいくらでも汲めるだろとか、異星人も料理に小麦とトウモロコシを使うのかよとか、 そもそもイタリア人風のタートルネックとヘルメットを付けた異星人ってなんだよとか、いくらでもツッコミどころがある。 まあ十中八九、農夫の見た白昼夢であり、パンケーキは無意識のうちに自分で作ったとかいうオチであろう。 ……と結論付けたいところだが、実はこの事件、UFO・異星人の謎を解く鍵を握っているとも言われ、一部の研究者の間では非常に重要視されている事件である。 最初にこの事件の重要性を指摘した研究者はジャック・ヴァレ(*1)。 彼が注目したポイントは「パンケーキには塩分が含まれてなかった」という点である。 一般人としてはだからなんだよ、としか言いようがないが、ヴァレはこの事件がヨーロッパにおける妖精伝承と奇妙に一致することに気が付いたのである。 妖精伝承では、妖精と水と食物を交換したというパターンが多く見られ、しかもしばしば妖精は塩分を嫌うので、妖精の作った食物には塩分が含まれていないと言われているのである。 実際、西洋では近代以降でも妖精の目撃証言が多く発生している。 しかしアメリカにおいては、異星人の目撃談が増加するのと同時に、妖精の目撃談が減少し、しかも異星人目撃談の増加数と妖精の目撃談の減少数はほぼ一致するという。 つまり、異星人目撃談と妖精目撃談は、同じ現象を別の側面から見たものである可能性があるのである。 特にアメリカにおいては、先住民以外の移民たちは独自の伝承を持っていないと言われている。 UFOや異星人の目撃がアメリカに集中していることからしても、異星人はアメリカ人の生み出した妖精・妖怪に相当するものと言えるかもしれない。 この事件以外でも、異星人目撃談と妖精目撃談には多くの共通点が指摘されている。 例えば、いわゆるエイリアン・アブダクション事例では異星人に精子を採取されたという証言が多いが、これはヨーロッパの伝承における妖精の行為と一致する(*2)。 これらの点を合理的に解釈するなら、異星人目撃談と妖精目撃談は、同じ心理学的・脳科学的メカニズムに由来するということになるだろう。 一方あくまでエイリアン・クラフト説を支持する立場からは、妖精伝承は過去に異星人が地球に来ていた証拠ということになるだろう。 そんなわけで、この事件は一見ツッコミどころ満載ながらも、極めて重要な事件なのである。 ……え、「で、結局シモントンの見た円盤は何で、パンケーキはどっから来たのか」って? さあ…… まあ案外、変な格好で旅行してたイタリア人団体が、調理ミスしたパンケーキをくれたというのが真相かもしれない。 追記・修正は異星人からパンケーキを貰ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 某氏がツイッターで「ブルーブックの報告書読んでたら塩分は言ってるって書いてあった素」 -- 名無しさん (2017-01-02 03 21 36) 途中送信失礼、 塩分入ってるって書いてあったぞ」って言ってた -- 名無しさん (2017-01-02 03 22 18) 宇宙人体験と妖精体験が根を同じくするものかも、って見方は本当にワクワクするな -- 名無しさん (2017-01-05 17 37 06) つまり宇宙人は塩に弱い(違う -- 名無しさん (2018-01-18 12 37 04) ↑存外あり得るかも知れない。生理作用の関係でその宇宙人にとっては塩化物は毒だったのかも -- 名無しさん (2018-01-18 12 52 51) ↑サーペント星人かな? -- 名無しさん (2018-01-18 13 22 51) ↑↑カフェインやタンニンもアルカロイド系の毒物だし、タマネギは猫にとっては猛毒。人間にとっては何でもないモノが地球外生命には劇薬という可能性は充分考えられる。 -- 名無しさん (2018-02-06 21 30 37) なにげに人間の解毒能力高いからな。人間でOKでも異星人はNGはあり得る -- 名無しさん (2019-11-12 19 56 46) ↑でもそれ逆も然りだよな、どっちにしろ宇宙人のくれたパンケーキとか食うもんじゃ無いな -- 名無しさん (2019-11-12 20 23 23) イギリス人が変な乗り物作って遊んでたんじゃね? -- 名無しさん (2022-03-06 07 58 25) 同じ現象を別の視点から見た…なんてのは陰摩羅鬼の瑕(百鬼夜行シリーズ)なんかでも語られてたっけな。 -- 名無しさん (2022-03-06 16 41 34) ていうか塩分のないパンケーキってそんな簡単に作れるの?原材料の時点で少しは入ってそうに思えるんだけど -- 名無しさん (2022-05-07 14 22 24) ↑純粋な小麦粉・トウモロコシ粉・水だけで作れば、塩分は入らないんじゃないだろうか。 -- 名無しさん (2023-03-02 11 48 45) ↑12↑13 そのまとめ見る限りだと、「(食品医薬品研究所でなく)空軍が自分でやった分析では」食卓塩成分が検出された、みたいな感じね……パンケーキは4つある(一つは食べちゃったけど)し、寝ぼけてたせいか異星人が見様見真似で作ったせいかはともかくよく混ざってなかっただけな気もする。 -- 名無しさん (2023-03-02 12 15 19) 名前 コメント
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便利な道具? 効率の良い兵器? ――――ふざけるな…… 宝具をそんな視でしか見られない輩たちを彼は一蹴する。 自身はあくまで戦いの「王道」に沿って行動しているだけだと自負しているが故に。 そこに何ら恥じる事も負い目に感じることもない。 何故なら彼は――― ―――英雄だから 彼にとってこの槍は単なる便利で強力な兵器ではない。 宝具を女王から受け継いだ事によって男が背負う事になる責任は途轍もなく重く、彼もまたその重責を覚悟の上で柄を握った。 ――― 宝具を担う者は伝説を残さねばならない ――― 強大な力を振るうに足る武名を、高貴なる幻想を体現する存在として 数々の奇跡を起こし、至弱を至強に勝たせ、そして後世の歴史に名を刻む。 その域にまで至らなければ嘘なのだ。 それが当然の事なのだ。 ―――英雄なのだから ソレは決して下卑た功名心という意味ではなく、もはや責務を超えた契約だった。 宝具に宿る尊き幻想に決して恥すべき振舞いをしてはならない。 その槍を一度振るえば、ただの一度とて凡庸な戦いなど許されない。 もし自身が己の武装に溺れて有利な道へと逃げれば、もし自身が己の理想を曲げて外道へと堕ちれば それは彼に槍を託した者の名前すら汚す行為であろう。 だからこそ男はそれを無様に扱うわけにはいかない。 担い手として、この槍がどれほど凄かったか……影の女王から託されたそれの名が後の世にまで轟くように豪壮に壮絶に、必死に戦っていたのだ。 敵だけではなく、自身の手に持つ槍とすら。 強大な宝具と競り合い、幻想を振るうに値する男であったと認めさせるために。 ――― それが選ばれし者の定め ――― 「英雄」と呼ばれしものの辿る長く険しい道なのだから 「潮時ですかね……」 だが――――それでも主の決定とあらば従わないわけにはいかない。 自分は騎士だ。 その首輪を故国に預けた以上、自身の我侭を通せない。 決定は至極当然の事だ。 一人の英雄の自我と数千の民の安寧、よもや主に図りにかけろとは言えない。 「俺は赤枝の騎士―――この名を冠された時より我が身は主を守り、その敵を屠り去る番犬です」 故に主の命に対して男は再び膝をつ、き平伏の姿勢を以って言い放つ。 「命とあらば従います。 誇りを優先するなと、雅を捨てろと賜るのならば従いましょう。 しかしながら………俺はやはり一介の戦士です。 それ以外のあり方を知らない。 殺し屋でもなければ、ましてや神として他人を見下す器もない―――それでも俺にその任を与えて下さるのなら…」 それに当たらせて貰う際はクーフーリンという名は元主にお返しする そしてセタンタという名もまた、、天に返す所存―― 今までの己との決別を果たすべく―――万感の思いの篭った言葉を紡ぐ。 この一瞬に彼の脳裏にどれほどの苦悩と葛藤が過ぎったのか。 若者は分かっていたのだ。 宝具を持った時から、いつかはこんな日が来るのではないかという事を。 そして人として戦士として生きる旨を信じて戦ってきた彼にとって、それはもっとも恐れていた事態であった事を。 祖国と、そのために戦う兵士達の生命や損失を考えるのならば主や重心の口から出た決定には何ら間違ったところは無い。 そしてその力を持った者を適材適所に送り一兵士の武名よりも効率を考えて立ち回らせる。 正しい。 何ら間違ったことは無い。 だがこの男にそれを実行させるという事はこの国に生きる武人全ての生き方を、戦の在りようを変えてしまう事に他ならない。 戦に生き、戦に花を添え、戦において友と繋がり、そして戦に死す事を良しとする、戦場にて生涯を全うする人種。 その全てを自分が消し去ってしまうかも知れない。 この若者は所謂、純一戦士ともいうべき存在だ。 戦うためだけに生を受けた者から望みの戦場を奪い、異なる道を行かす事の何と残虐な仕打ちか。 「…………」 沈黙を守る主。 知っている。 幼少の頃から、この若者の事は識っていた。 一日も早く騎士として自分の役に立つために国中の戦車を叩き壊してまで自分を役立てて下さいと平伏してきたこの忠犬。 可愛くて可愛くてしょうがなかった……この忠実なる臣下が。 その道が頓挫するという事は若者にとって死ぬ事も同じであると。 その道を頓挫させるという事がどれほどに罪深い事であるかと。 主は、肩から降りてくるかのような重いため息を一つつき、全てを覚悟したが故に――― 「――――――戯れた。 忘れろ」 「え?」 ―――その一言を紡ぐのだった。 ―――――― 「すまんな……時間を取らせた。 将への抜擢もその後の事も全て無しだ。 お前は変わらず戦場を駆けるが良い」 いつもの柔らかな姿勢に戻っている主君に対し唖然とした表情を向ける若者。 「ロード! それは…!?」 「光の御子の武名を地に塗れさせて後世に汚名を残す気は無い。 頭の固い爺さん方には私の方から言っておくとしよう。」 主君は優しく微笑んだ。 男の伏した顔が、信じられないといったような瞳が、やがて破顔する。 許されない事だ……このような贔屓。 下手をすれば主君がその資格を民から、臣から疑われ、危ぶまれるほどの。 だのに、だのにこの人は―――― 言い淀む若者であったが、もはや主は彼に二の句を繋がせない。 既に後ろを見せて、話は終わりだとばかりに歩き始めていた。 「宣に違わず励めよ、セタンタ。 せいぜい私の期待に答えておくれ。」 後ろ目にその手を振って、もはや一歩も動けずに背を見送るしかない男に対して一言。 どんな宝剣よりも金銀財宝よりも尊くて、価値のある褒美を主は自分に授けてくれたのだ。 重い事実だった………その主の言を受け、無言で口を引き結んでいた男が再び膝をつく。 「――――――――感謝する……ロード」 彼は平伏した頭を上げなかった。 無人と化した平野で誰にも見られていないにも関わらず、それでも顔を……上げられなかった。 その涙の滲んだ目を、震える声を、決して誰にも見られるわけにはいかなかったから。 だから頭を上げずに、ただ心の底から、男は千の謝意を込めて平伏した。 英雄の道を歩んでいながら同じような境遇でその意思を挫かれ、歴史の波へと消えていった者は沢山いる。 望まぬ主君に一生を仕え、望まぬ終わりを迎えた者の何と多い事か。 それは仕方のない事だから―――――― だから自分もまた、国の礎として生きるのだろうと自分に言い聞かせた矢先の出来事だった。 良いのだ……己の身上を貫き通してこれからも戦って良いのだ…… 運命に感謝せずにはいられない。 この主に仕えられた事を感謝せずにはいられない。 「誓います、ロード。 例えこの身が滅びようとも 自身の誇りと祖国の繁栄……俺はどちらも手放すつもりはないと」 かの主は既に遠く、男の視界から消え去ろうとしていた それでも男は続けた。 その背中に。 一生、仕え続けるだろう、その背中に。 「見事、両立して見せます――――この槍で」 透き通るような半裸の肢体に槍を抱えて平伏する男。 美丈夫の眩し過ぎる佇まいに見惚れぬ者はいないだろう。 主もまた、背中にそれを感じて確信する。 朱の魔槍―――――― もしも男のような不器用な戦士でなく、より効率と利便性のみを重視した使い手の手に渡っていたのなら それは最強の殺人兵器としてのみ後世に残ったであろう。 (故に、か……影の女王よ) だが、それだけだ。 それだけの価値しか認められぬモノとして、宝具ではなく魔具としてのみ後世の逸話に記されていたかも知れない。 冥府の魔槍は人の世においてそれほどに危うく移ろい易く、禍々しき側面を担っているが故に。 だからこそスカサハはこの不器用な若者を見初め、槍の担い手として認め、彼にのみ奥義を授けたのではないか? 男に相応しき栄誉としてこの最強の槍を持たせたのではないか? 槍は呪いの朱槍。 本来ならば光ある所には出られない。 だがこの光の御子ならば――――? 意地汚く卑しく人の血を啜る魔道具ではなく、英雄の片手に飾られるに相応しい宝具として かのグングニール、ロンギヌスと並び称されるほどの幻想にまでソレを昇華させるであろう事を予見して この男を選び、英雄への道を歩ませたのではないか? ああ、冥府の番人よ―――どうやら人を見る目は確かだったようだ この者はやるよ。 祖国……否、四海を越えた先にまで名を轟かすような、そんな英雄になるよ。 主こそ、男に感謝せずにはいられない。 一つの神話の時代、それを担う者の勇士をこの目に焼き付けられる事の幸運に感謝する。 黄昏の戦地跡にて一つの邂逅と契約がなされ、そして一つの伝説が走り出した瞬間 風は祝福するように男の頬を撫でる。 どこに行こうと、どのような状況であろうと決して変わらぬ 決して曲がらぬその身上を以って戦い続ける男の勇士を祝して―――― ―――――― 「討ぅぅぅち取れぇぇぇぇぇッッッッ!!!!!」 恐怖と、狂気と、そしてそれらを凌ぐような歓喜に彩られた死にもの狂いの怒号が飛ぶ。 諸共に千の軍勢が迫り来る。 既に体の至るところを「無く」した身に容赦なく降り注ぐ白刃。 斬撃が、刺突が、打撃が、それに打ち込まれる度にその身は力無く弾かれ、そして宙を舞う。 「いける………殺れる!!!」 「は、ひゃはは、、猛犬を倒せるぞぉぉ!!!」 口々に怒鳴り、迫り来る兵士達。 ―――体が重い ―――余裕で避けられる筈の刃を身に受け ―――亀の如き重装歩兵に無様に追いつかれる 「射かけいッッ!!!」 五月雨のような矢が男の肉体に降り注ぐ。 ドス、ドス、と次々と突き刺さる矢じり。 全身を刀傷と矢で貫かれたその身。 ゲッシュを破った男には、もはや「矢避け」を初めとした戦におけるどのような加護も降りる事は無く 滅びを待つ肉体に今―――ザフ、と………剣が深々と突き刺さる 「ひ、ひはは……」 それは名も知れぬ一兵卒の歓喜に染まった顔だった。 ―――英雄殺し その首級を取ったものは一生色褪せぬ殊勲と富。 そして歴史に己の名を刻みつける事となる。 「やった……やったぞぉぉ!!!!」 その栄誉を自分がモノに出来た幸運に兵卒は声が裏返り、涙に咽びながら吼える。 そしてその剣を横に薙ぎ払い、男の腹を一文字に切り裂いて――― 「クランの猛犬討ち取ったりぃぃ!! この首級は俺のも、げごっっ!!!?」 人生最大の至福を感じたままに彼は、頭をグシャリと握り潰されてその一生を閉じたのだ。 「緩めるなよ―――この程度で死ぬような体じゃねえんだ……生憎な」 決まったと思った瞬間の惨劇に血気に盛った軍が凍りつく。 兵卒の影からゆらり、とその身を起こすは今や国を跨いでその名を知らぬものなどいない槍の英雄。 あの「猛犬」が紅い目を煌々と光らせて……その身を佇ませていた。 「うおおらあああぁぁぁぁああああッッッ!!!!!」 千の怒号を掻き消すかのような、悪鬼の咆哮が戦場に木霊する。 その勢いのままに頭部を握り潰された兵の首を無造作に掴み上げ、傷だらけの男は眼前にて押し寄せる軍勢の中央にソレを投げ込んでやる。 空気を裂いて飛来する、Gで歪に曲がった四肢を生やした肉塊が敵軍に着弾した瞬間、血肉を爆ぜながら吹き飛ぶ数十人の連隊。 怒涛の如く押し寄せていた兵が、そのあまりの凄まじさに歩みを止める。 「こ、このッ………」 「おい…………」 比類なき名誉をその手に掴もうと津波のように押し寄せていた兵に再び灯る――――恐怖 ―――何で……何で……… ―――何で死なないんだよ……こいつはッ!? ――― 「人間じゃ、無い……」 男の周囲を囲むように展開される兵の間からそんな呟きが漏れ出る。 それを受けて男は再びニィ、と―――鬼貌に染まった顔に哂いを称える。 「どうしたァァっ………我こそはクーフーリンッッ!! 俺の首が欲しいんだろうがッ! てめえらの命と引き換えにくれてやるって言ってんだよ!!!!」 鉛のように重い体で再び槍を構えて投擲の姿勢に入る男。 軍勢の間に「ひぃっ!」という悲鳴が巻き起こり、その波が男の眼前を中心に真っ二つに割れる。 「さあ、かかってきやがれぇぇっ!! 命を張って、こ、―――?」 だが、魔槍が男の手から離れる事はなく――― 真名どころか、彼はその最後の言葉すら満足に言い切る事は適わなかった。 ヒュー、ヒュー、という空気の漏れる音が自身の首筋辺りから聞こえてくる。 ―――ああ、そうか…… ―――喉はとっくに裂かれてしまっていたんだっけ…… 自分の体を見下ろすと、肉体を動かす要素である内臓が足元にボトボトと――零れ落ちてしまっている。 急激に抜けていく力。 命の灯火が、気が、体から逃げていくのが分かる。 「――――――は、」 でありながら男はその場に槍を付いて、哂いを絶やさずに敵と向き合い続けた。 なあ、スカサハよ――― なつかしい名前を、心の中で紡ぎ出す お前が選んだその目に狂いはなかったかい? 次いで自分の傍らに雄々しく突き立ったソレに男は目を向ける なあ、ゲイボルク――― 俺はお前に相応しい男になれたかい? それは間違いなく自身の今わの際の言葉になるだろう。 それを心中で呟いて、男の顔から険が抜けていく。 誰の目から見ても、力尽きる寸前の姿。 あと一押しなのは明らかなのだ。 なら行け……行くんだ! 今こそ、あの魔犬を討ち滅ぼす時なのだ! 誰もがそう思い、足を踏み出そうとして―――そして、その一歩を踏み出せない。 鬨の声を発する事さえ出来ない。 怒号飛び交う戦場のはずなのに、そこはまるで静寂に包まれた礼拝堂のように静かで…… あまりにも尊いその光景に、あまりにも神々しいその姿に、誰一人として動く事さえ出来ない。 分かるわきゃねえか…… 答えなど帰ってくる筈もねえ コポ、とその口から赤黒い液体が漏れ出、ほどなくして男の目から光が消えていく。 その命運が尽き、かの者は静かに息を引き取ろうとその身を地に――― 「なら、ば……続き、だ……」 いや―――その身を地に付ける事はなかった。 槍が翻り、発生した棘がザクン、と担い手の男を穿ち、折れて砕けた骨を自ら矯正する。 そしてゆっくりと這うように前進を開始する男。 その口がクワ、と開かれて――― 「続きはあの世だ……せいぜい死神相手にィ―――」 絶叫によって裂かれた喉が完全に開き、薄いピンクの内部がひり出す中で――― 「踊ろうじゃねえかぁぁぁあああッ!!!!」 彼はその人生、最後の突撃を敢行する。 伝承において彼は最期、己が身を柱にくくりつけ 決して倒れる事はなかったという その逸話に数分違わぬ姿を遺し―――― 今、一つの伝説が終焉を迎えた ―――――― 「…………ぉ、???」 鋼鉄の鞭が飛来し、男の頭が弾け飛ぶ。 何かが破裂したような音と共に血飛沫が舞い、たたらを踏む。 その、刹那の間―――― (…………ど、どういうんだ?こりゃ) ――――場は男にユメを見せていた。 サーヴァントは夢を見ない。 ましてやこの狂戦士が戦いの最中に白昼夢に苛まれるなど、自身をして悪い冗談としか思えなかった。 (久々に「こいつ」を振るえる相手に出会えた悦びのあまりって事か? 何にせよ……) 魔槍を起動した、起動せしめる相手と相対する歓喜。 そして槍に対する想いと、あの戦渦にて交わした誓い。 その全ては今もなお、変わらず男の胸の内に―――― 「は、―――」 眼前の敵に槍を構えて男は哂う。 (ロード……笑えるでしょう? 好き勝手やらせて貰った挙句の果てに―――俺は結局、こんなところまで来ちまいました。) ――――ならばこれは白昼夢などではない。 再確認だ。 死して英霊となり、サーヴァントなどという紛い物の器に収まってなお 自分ははどうしようもないほどにクランの猛犬以外の何物でもないという。 今の世では――もはや個人の誇りと全体の利益など天秤にかける事すらおこがましい行為であっただろう。 例えば世の中から恒久的に戦を無くそうと考える者からして見れば、男の英雄論は虫唾の走る悪徳に写っただろう。 例えば平和を愛し戦を無くしたいと願う者からすれば見れば、戦を望み、無茶な行為を繰り返し、肉体を犠牲にしてまで得る誇りなど決して許さなかった筈だ。 だがそれは、今とはあらゆる価値観が違う世界。 戦は確かに多くの血が流れるが、それは彼らの表現の場であり、そこに生涯をかける者たちは確かにいたのだ。 決して無機質な殲滅戦と化した現代の戦争とは違う、尊き何かが確かに在ったのだ。 故に男の生きた時代は戦士が最も輝く事の出来た時代。 戦う者にとっての―――楽園だった。 その時代において彼は思うが侭に戦った どこまでも壮絶に、ただの一度も己の身上に逆らう事無く 若くしてゲッシュの呪いに苛まれて討ち取られるまで、最期まで意のままに戦い抜いた。 自身のエゴにおいて味方に何一つ不利益を出す事無く、ただ己が身、己が血肉のみを犠牲とし、常識を超えた奇跡とも言える戦果を出し続けた。 彼が妄執に固執して一度でも周囲に飛び火させたのであれば、それはただの愚か者として後の歴史に記されていただろう。 薄氷の上を歩むかのようなバランスの元に成り立っていた身上と偉業との両立。 其れを完遂させた時――――彼は誰もが認める真の英雄となり、万人に仰ぎ見られる伝説を作った。 決して色褪せぬ、後の世にまで語り継がれる獰猛なる勇者。 その手に最後まで握られていた赤き魔槍。 クランの猛犬=クーフーリン。 未だその葛藤と戦っていた頃の若かりし姿を経て――― 「ま、結局バカは死んでも直らなかったってこった。」 ―――――――――男は死した後も、なお誇りと共に槍を振るっている 前 目次 次