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K-0 バンナラム氷河BC 西壁中央直登ルート1攻略 西壁中央直登ルート2は、5672m地点の氷河から左に進み5850m地点のスラブを通るルートである。この地点は風向影響度が大きく、強風時はBCに引き返さなければならない事態が起こり得る。また、落石危険度も非常に高い地点なので、ルート工作を確実にする必要がある。 ルート全体としては、かなりの数の壁が存在するが、壁の傾斜が緩いので登攀にはあまり時間を要さない。 頂上までの所要時間は約7時間。C1からC2までの移動には最速で約10時間である。 登攀難易度 ★★★★★★★ キャンプ設営数 2 登攀セット 41個 登頂困難度 ★★★★★ C1設営高度 6328m 登壁セット 23個 災害遭遇度 ★★★★★★ C2設営高度 7861m 整地セット 1個 戻る 作戦開始推奨月 参加隊員選抜基準 必要物資 ルート選択 キャンプ設営推奨地点 作戦開始推奨月 9月 参加隊員選抜基準 IMASランクS以上の隊員 必要物資 登攀セット:41個 登壁セット:23個 (7731mまで工作する場合35個) 整地セット:1個 (12人の場合) 酸素ボンベ:使用 ルート選択 5532m地点:中 (直進) 5672m地点:右 6206m地点:左 6834m地点:右 8155m地点:右 8360m地点:左 頂上へ キャンプ設営推奨地点 C1 6328m地点のセラック (3張り設営可能) C2 7861m地点のガレ場 (2張り設営可能) 戻る
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スパイダー:ジャイアント・クラブ・スパイダー Spider, Giant Crab その青白く黄色いスパイダーの脚は両側から生えており、極めて特徴的な姿勢をしている。それは大型犬ほどのサイズをしている。 ジャイアント・クラブ・スパイダー(巨大カニグモ) 脅威度1/2 Giant Crab Spider 経験点200 N/小型サイズの蟲 イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート、振動感知60フィート;〈知覚〉+4 防御 AC 13、接触13、立ちすくみ11(+1サイズ、+2【敏】) hp 11(2d8+2) 頑健 +4、反応 +2、意志 +0 完全耐性 [精神作用]効果 攻撃 移動速度 30フィート、登攀20フィート 近接 噛みつき=+2(1d4、加えて“毒”) 一般データ 【筋】10、【敏】15、【耐】12、【知】―、【判】10、【魅】2 基本攻撃 +1; CMB +0; CMD 12(対足払い24) 技能 〈隠密〉+10(静止している場合は+21)、〈軽業〉+10、〈知覚〉+4、〈登攀〉+24;種族修正 +4〈隠密〉(静止している場合は+15)、+8〈軽業〉、+4〈知覚〉、+16〈登攀〉 生態 出現環境 暑熱または温暖/森林 編成 単体、2体、または共棲集団(3~10) 宝物 乏しい 特殊能力 毒(変則)/Poison 噛みつき・致傷型;セーヴ 頑健・DC14(種族ボーナスの+2を含む);頻度 1回/ラウンド(4ラウンド間);効果 1d2【筋】;治癒 1回のセーヴ成功。 ジャイアント・クラブ・スパイダーは危険な待ち伏せする捕食者であり、森の植物の茂みの中で生活している。クラブ・スパイダーはウェブ・スピナーではないが、登攀者としての天性の才能があり、その資質を使って高いところから広範囲を観察できるような場所へとよじ登る。その奇妙な這うような歩き方と横に広い足の位置からその名が付いたジャイアント・クラブ・スパイダーが典型的なハーフリングの大人よりも大きいことは稀である。 スパイダー:オーガ・スパイダー Spider, Ogre この見上げるほどのスパイダーは象ほどのサイズをしている。その脚は刺々の関節を持ち、その顔はどこか不快な人のそれに似ている。 オーガ・スパイダー 脅威度5 Ogre Spider 経験点1,600 N/超大型サイズの蟲 イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート、振動感知60フィート;〈知覚〉+5 防御 AC 18、接触10、立ちすくみ16(+8外皮、-2サイズ、+2【敏】) hp 52(7d8+21) 頑健 +8、反応 +4、意志 +3 完全耐性 [精神作用]効果 攻撃 移動速度 40フィート、登攀40フィート 近接 噛みつき=+8(2d8+7、加えて“毒”) 接敵面 15フィート; 間合い 15フィート 特殊攻撃 蜘蛛の糸(+5遠隔、DC16、hp7) 一般データ 【筋】21、【敏】15、【耐】16、【知】―、【判】12、【魅】2 基本攻撃 +5; CMB +12; CMD 24(対足払い36) 技能 〈隠密〉-2、〈知覚〉+5、〈登攀〉+29;種族修正 +4〈隠密〉、+4〈知覚〉、+16〈登攀〉 その他の特殊能力 収縮 生態 出現環境 温暖または寒冷/丘陵または地下 編成 単体または2体 宝物 乏しい 特殊能力 毒(変則)/Poison 噛みつき・致傷型;セーヴ 頑健・DC18(種族ボーナスの+2を含む);頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間);効果 1d4【筋】および1d4【敏】;治癒 1回のセーヴ成功。 オーガ・スパイダーは暴力的な恐ろしい狩人であり、林全体を包めるほどの蜘蛛の糸を紡げる。その目の位置と大顎によって同じサイズのオーガの表情のように見る者を怖がらせることからその名が付いているオーガ・スパイダーは、想像もできないほど狭い隅や隧道へと身を潜らせられる。
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ラット Rat ラット:ダイア・ラット Rat, Dire この不潔な鼠は小さな犬ほどの大きさがある。粗い毛皮のコートをまとい、長くかさぶただらけの尻尾と2つのきらめく目を持つ。 ダイア・ラット 脅威度1/3 Dire Rat 経験点135 N/小型サイズの動物 イニシアチブ +3;感覚 鋭敏嗅覚、夜目;〈知覚〉+4 防御 AC 14、接触14、立ちすくみ11(+1サイズ、+3【敏】) hp 5(1d8+1) 頑健 +3、反応 +5、意志 +1 攻撃 移動速度 40フィート、登攀20フィート、水泳20フィート 近接 噛みつき=+1(1d4、加えて“病気”) 特殊攻撃 病気 一般データ 【筋】10、【敏】17、【耐】13、【知】2、【判】13、【魅】4 基本攻撃 +0;CMB -1;CMD 12(対足払い16) 特技 《技能熟練:知覚》 技能 〈隠密〉+11、〈水泳〉+11、〈知覚〉+4、〈登攀〉+11;種族修正 〈水泳〉と〈登攀〉に【敏捷力】修正値を使用 生態 出現環境 気候問わず/都市 編成 単体、小さな群れ(2~20) 宝物 なし 特殊能力 病気(変則)/Disease 汚穢熱:噛みつき-致傷型;セーヴ 頑健・DC11;潜伏期間 1d3日;頻度 1回/日;効果 1d3【敏】ダメージおよび1d3【耐】ダメージ;治癒 2回連続のセーヴ成功。このDCは【耐久力】修正値に基づいて算出されている。 ダイア・ラット(巨大鼠)は体長2フィート(約60cm)まで、体重25ポンド(約11kg)まで成長する。ダイア・ラットはダンジョンでも都市の下水道でも同じくらいよく出くわす脅威である。 ダイア・ラットの動物の相棒 開始時のデータ:サイズ 小型サイズ;移動速度 40フィート、登攀20フィート、水泳20フィート;攻撃 噛みつき(1d4);能力値 【筋】10、【敏】17、【耐】12、【知】2、【判】12、【魅】4;その他の特殊能力 夜目、鋭敏嗅覚。 4レベルでの成長:攻撃 噛みつき(1d4、加えて“病気”);能力値 【筋】+2、【耐】+2。 ラット・スウォーム(鼠の大群) Rat Swarm チュウチュウ鳴く鼠がのたうちかき乱れる集団が近づくや、その進路にあるすべてのものに牙がひらめき爪がひっかく。 ラット・スウォーム(鼠の大群) 脅威度2 Rat Swarm 経験点600 N/超小型サイズの動物(スウォーム) イニシアチブ +6;感覚 鋭敏嗅覚、夜目;〈知覚〉+8 防御 AC 14、接触14、立ちすくみ12(+2サイズ、+2【敏】) hp 16(3d8+3) 頑健 +4、反応 +5、意志 +2 防御能力 スウォームの種別特性 攻撃 移動速度 15フィート、登攀15フィート、水泳15フィート 近接 群がり(1d6、加えて“病気”) 接敵面 10フィート;間合い 0フィート 特殊攻撃 病気、わずらわす(DC12) 一般データ 【筋】2、【敏】15、【耐】13、【知】2、【判】13、【魅】2 基本攻撃 +2;CMB ―;CMD ― 特技 《イニシアチブ強化》、《技能熟練:知覚》 技能 〈隠密〉+14、〈軽業〉+6(狭いところを渡る場合のみ)、〈水泳〉+10、〈知覚〉+8、〈登攀〉+10;種族修正 〈水泳〉と〈登攀〉に【敏捷力】修正値を使用 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず 編成 単体、小さな群れ(スウォーム2~5)、大量発生(スウォーム6~12) 宝物 なし 特殊能力 病気(変則)/Disease 汚穢熱:群がり-致傷型;セーヴ 頑健・DC12;潜伏期間 1d3日;頻度 1回/日;効果 1d3【敏】ダメージおよび1d3【耐】ダメージ;治癒 2回連続のセーヴ成功。このDCは【耐久力】修正値に基づいて算出されている。 ラット・スウォーム(鼠の大群)は通常、ありえないほど圧倒的な飢えによるらしからぬ攻撃性の高さに駆り立てられた何百もの病気持ちのラットの痛烈なかき乱れる大群よりなる。これだけの数ともなると、ラット・スウォームは貪欲な狩人となり、何百回もの噛みつきによって成人した人間を殺すこともできる。ラット・スウォームは大規模な人間の居留地の下水道でしばしば見かけられる。 ラット・スウォームは進路上にいる温かい血の流れるあらゆる獲物を取り囲み攻撃する。
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モーロック Morlock 肌は蛞蝓の腹のように白く、目は大きく飛び出ている。このものは壁を蜘蛛のように這い降りてくるが、その姿はぞっとすることに人型をしている。 モーロック CR2 Morlock XP 600 混沌にして悪/中型サイズの人型怪物 イニシアチブ +8;感覚 暗視120フィート、鋭敏嗅覚;〈知覚〉+2 防御 AC 15、接触14、立ちすくみ11(+1外皮、+4【敏】) HP 22(3d10+6) 頑健 +3、反応 +9、意志 +5 完全耐性 毒、病気 弱点 光による盲目化 攻撃 移動速度 40フィート、登攀30フィート 近接 クラブ=+5(1d6+2)、噛みつき=+0(1d4+1) 特殊攻撃 急所攻撃+1d6、跳躍攻撃、群がり 一般データ 【筋】14、【敏】19、【耐】15、【知】5、【判】14、【魅】6 基本攻撃 +3;CMB +5;CMD 19 特技 《イニシアチブ強化》、《神速の反応》 技能 〈隠密〉+8(洞窟では+12)、〈軽業〉+13、〈登攀〉+22;種族修正 +4洞窟での〈隠密〉、+8〈軽業〉、+16〈登攀〉 言語 地下共通語 その他の特殊能力 巧みな登攀 生態 出現環境 気候問わず/地下 編成 単体、2体、一団(3~6)、部族(7~18) 宝物 標準 特殊能力 巧みな登攀(変則)/Expert Climber モーロックは洞窟の壁面や天井でさえも、手がかり足がかりがある限りくっついていられる。その効果として、モーロックは、滑らかな表面にくっついていられないことを除き、スパイダー・クライム呪文の非魔法版が常にかかっているかのように扱われる。この特殊能力は、登攀移動速度を持つクリーチャーに通常与えられている〈登攀〉判定への+8の種族ボーナスを2倍にし、+16の種族ボーナスにする。 跳躍攻撃(変則)/Leap Attack 1回の標準アクションとして、モーロックは跳躍の間に1回の攻撃ができる。この攻撃は跳躍の開始時、終了時、空中にいる間と、どの時点でも行うことができる。跳躍を行っている間、モーロックは機会攻撃範囲のマスから移動しても機会攻撃を誘発しない。 群がり(変則)/Swarming モーロックはその生涯において毎日すし詰めの一角に住み、戦っているため、敵に群がることにとりわけ熟練している。モーロックは2体まで同じマスを占めることができる。同じマスにいる2体のモーロックが同じ敵を攻撃した場合、お互いに反対側のマスを占めているかのように敵を挟撃しているとみなされる。 かつて光のある世界を失った人間の子孫であるモーロックは、長年の地下での生活により、終わりのない夜の世界のほとんど考えることのない飢えた野獣に退行した。彼らの先祖が送っていた文明の生活はもはや覚えていないが、多くのモーロックの部族は今でも祖先たちの故郷の破壊された廃墟に住んでいる。皮肉なことに、多くの場合モーロックは先祖たちの彫像を神として崇めている。モーロックの祖先崇拝のプリーストは闇、地、狂気、力の領域から選択できる。典型的なモーロックは身の丈5フィートあまり、体重はおよそ150ポンド。 モーロックは時には2本足で移動するが、速度や隠密性が必要な時はしばしば四肢を使って這い進む。彼らの細い、しばしばやせ衰えた体格は、彼らの四肢の力と素早い反応を覆い隠している。 モーロックは通常は一度に3~4体の子供を生む。生まれながらに歯が生えそろった飢えたクリーチャーであり、共食いの傾向がある。新生児の最初の数週間は数を減らさないように注意深く養育されなければならず、これは通常モーロックの子供が近くにあるものは何でも食べるという生来の性向を克服するまで行われる。モーロックは速やかに成長し、たった5年で成年に達する。典型的なモーロックは老衰するまで60年生きることができるが、この種の大多数は暴力によってもっと早く命を落とす。
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移動 Movement 出典:Core Rulebook 463ページ 君の移動や位置によって、世界との関わり方が決定される。探索モードや余暇モードにおける移動は、比較的流動的で自由な形式である。対照的に遭遇モードでの移動は、473ページの「遭遇モードにおける移動」で説明されているルールに従う。以下のルールは全てのモードに共通して適用される。 移動種別 Movement 出典:Core Rulebook 463ページ パスファインダーに登場するクリーチャーは雲の中を飛び、切り立った崖を登り、足元にトンネルを掘る。ほとんどのクリーチャーは移動速度を持つ。これは地上をどれだけ速く移動できるかを表している。能力の中には空中や地下など、異なる移動方法を与えるものもある。 これらの特定の移動種別には、それぞれ移動速度が定められている。多くのクリーチャーはこれらの移動速度を生まれながらにして持ち合わせている。いかに、様々な移動種別を示す。“歩行”アクションは通常の移動速度でしか使用できないため、これらの移動種別を適用して移動するには特定のアクションを使用する必要があり、移動種別を適用している間は“ステップ”を行えない。移動速度は地上での速度を示しており、特定の移動種別に関するルールには、それが適用される移動種別が記されている。移動速度は判定ではないが、アイテムや状況、状態によるボーナスやペナルティを受けることがある。特に記載されていない限り、これらによって移動速度が5フィート未満になることはない。 ある移動種別から別の移動種別に変更するには、最初の移動種別を用いるアクションを終了し、2番目の移動種別を用いるアクションを新たに使用する必要がある。例えば、崖の上まで10フィート“登攀”した場合、その後で“歩行”して10フィート前進することができる。 移動速度 Speed 出典:Core Rulebook 463ページ ほとんどのキャラクターやモンスターは地上をどれだけ速く移動できるかを示す移動速度の値(地上移動速度とも呼ばれる)を持つ。“歩行”アクションを使用すると、移動速度毎に1フィートだけ移動できる。その他にも“這い進む”や“跳躍”などの様々な能力があるが、そのほとんどが何らかの方法で移動速度に基づいている。ルール中に移動種別を指定せずに移動速度に言及する場合、それは地上移動速度を指す。 穴掘り速度 Burrow Speed 出典:Core Rulebook 463ページ 穴掘り速度があれば、地面にトンネルを掘ることができる。穴掘り速度があれば“穴掘り”アクションを使用できる。その能力に特に記載されていない限り、通常、“穴掘り”はトンネルを残さない。ほとんどのクリーチャーは“穴掘り”の際には息を止める必要があり、正確に移動するためには振動感知が必要になるだろう。 登攀速度 Climb Speed 出典:Core Rulebook 463ページ 登攀速度により、斜面や垂直な面を上り下りできる。“登攀”のために〈運動〉判定を試みる必要はなく、自動的に成功する。また、記載された距離ではなく、登攀速度まで移動することができる。 とはいえ、危険な状況下や非常に困難な表面での“登攀”、天井などの水平面を越えるためには〈運動〉判定を試みる必要があるかもしれない。また、“登攀”のための〈運動〉判定を自動的に成功させる代わりに、大成功を期待してロールしてもよい。登攀速度があれば、君は“登攀”における〈運動〉判定に+4の状況ボーナスが与えられる。 登攀速度があれば、“登攀”中であっても立ちすくみ状態にならない。 飛行速度 Fly Speed 出典:Core Rulebook 463ページ 飛行速度があれば、“飛行”と“落下の軽減”のアクションを使用できる。また、〈軽業〉技能を修得していれば“飛行機動”を試みることもできる。 風況は“飛行”アクションの使用に影響を与える。一般的に風に逆らって移動する場合、移動困難地形を通過する際のルールを使用する(上昇する場合は上級移動困難地形を使用する)。風に乗って移動する場合は、5フィート分移動する毎に10フィートだけ移動できる(真下方向に移動する場合は累積しない)。移動の消費についての詳細は473ページの「遭遇モードにおける移動」を参照すること。 上下方向への移動は、その場所の重力に関係している。無重力の場所であれば上下方向への移動も、水平方向に移動するのと変わらない。 水泳速度 Swim Speed 出典:Core Rulebook 463ページ 水泳速度があれば、水中をほとんど障害なく進むことができる。“水泳”のための〈運動〉判定を試みる代わりに自動的に成功し、記載された距離ではなく水泳速度まで移動することができる。上下方向への移動は移動困難地形を通過する際のルールを適用する。 危険な状況下や、乱流を渡る場合には“水泳”に判定が必要になるかもしれない。また、〈運動〉判定を自動的に成功させる代わりに、大成功を期待してロールしてもよい。水泳速度があれば、君は“水泳”における〈運動〉判定に+4の状況ボーナスが与えられる。 水泳速度を持っていても水中で息ができるとは限らないため、水中では溺れないように息を止める必要があるかもしれない。 落下 Falling 出典:Core Rulebook 463ページ 5フィート以上落下した場合、君は着地時に、落下距離の半分に等しい[殴打]ダメージを受ける。1,500フィート以上落下した場合は、1,500フィートの場合と同様に扱う(750ダメージ)。落下によるダメージを受けた場合、君は伏せ状態で着地する。落下の最初のラウンドでは約500フィート、その後は毎ラウンド約1,500フィートずつ落下する。 リアクションとして“しがみつき”を行うことで、落下によるダメージの一部を軽減することができる。さらに、水や雪、その他の比較的柔らかい物質上に落下した場合は、落下距離が20フィート短くなったように扱うことができ、意図的に飛び込んだ場合は30フィート短くなる。ただし、この減少量はその深さを上回ることはない(つまり、10フィートの深さの水に落ちた場合は、10フィート短くなったものとして扱われる)。 クリーチャー上への落下 Falling on a Creature 出典:Core Rulebook 463ページ 君がクリーチャーの上に着地した場合、落下先にいたクリーチャーはDC15の反応セーヴを試みなければならない。長い落下の後に正確にクリーチャーの上に着地することは、まず不可能である。 大成功:クリーチャーはダメージを受けない。 成功:クリーチャーは君が受けた落下ダメージの1/4に等しい[殴打]ダメージを受ける。 失敗:クリーチャーは君が受けた落下ダメージの1/2に等しい[殴打]ダメージを受ける。 大失敗:クリーチャーは君が受けた落下ダメージに等しい[殴打]ダメージを受ける。 物体の落下 Falling Objects 出典:Core Rulebook 463ページ 落下した物体は、落下するクリーチャーと同様のダメージを受ける。物体がクリーチャーの上に落ちた場合、そのクリーチャーは「クリーチャー上への落下」の場合と同様のルールに従い、反応セーヴを試みることができる。地滑りのような落下物を伴う障害や呪文には、クリーチャーとの相互作用や与えるダメージに関する個別のルールがある。
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アカナメ Akaname この短躯で細長いクリーチャーは疣だらけの赤茶色の皮膚と大きな黒い目を持つ。その長い筋骨たくましい舌は地上の者を引き込む。 アカナメ 脅威度1 Akaname CR 1 経験点400 N/小型サイズの異形 イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚;〈知覚〉+6 防御 AC 13、接触13、立ちすくみ11(+1サイズ、+2【敏】) hp 13(2d8+4) 頑健 +2、反応 +2、意志 +4 完全耐性 [病気] 弱点 光に過敏 攻撃 移動速度 30フィート、登攀30フィート 近接 舌=+4(1d4+3、加えて“病気”および“わずらわす”) 特殊攻撃 わずらわす(DC13) 一般データ 【筋】15、【敏】15、【耐】15、【知】10、【判】12、【魅】6 基本攻撃 +1; CMB +2; CMD 14 特技 《強打》 技能 〈隠密〉+11、〈脱出術〉+11、〈知覚〉+6、〈知識:ダンジョン探検〉+5、〈登攀〉+10; 種族修正 +4〈脱出術〉 言語 共通語 その他の特殊能力 巧みな登攀 生態 出現環境 気候問わず/都市または地下 編成 単体、2体、またはカルト(3~6、加えてアティアグ1) 宝物 標準 特殊能力 病気(変則)/Disease 汚穢熱: 舌・致傷型; セーヴ 頑健 DC13; 潜伏期間 1d3日; 頻度 1回/日; 効果 1d3 【敏】ダメージ及び1d3 【耐】ダメージ; 治癒 2回連続のセーヴ成功。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。 巧みな登攀(変則)/Expert Climber どんなに滑らかであったり険しかったりしても、アカナメはどのような表面も垂直方向へ登攀することができる。実質的にアカナメは絶えず30フィートの登攀速度でスパイダー・クライムの呪文の効果にあるとみなす。 アカナメもしくは汚物を舐めるものは下水や湿っぽい洞窟に住むグロテスクな存在である。夜、彼らは好みの食料を探し人型生物の居住地へとこっそり入り込む:放棄されたり、洗っていない家にたまる汚れという食料を。彼らは特に不衛生な浴室と厠の汚物を好む。アカナメは内気で人型生物を避けるが、食事を邪魔されるのを嫌い、夜の暗闇の中で小便をしに起きた者を攻撃することが知られている。 ほとんどのアカナメは孤立した腐食動物であり、一つの町または都市を領地として主張している。アカナメはアティアグに対し宗教的なまでの敬意を持ち、その巨体の異形1体の存在はアカナメ数人を一ヶ所に引き付けられる。夜間の摂食の間、熱心なアカナメは彼らのアティアグへの提供物として汚物を集める。崇拝の対象として役立つことに加え、アティアグもアカナメの共同体の隠れ家を保護する。 アカナメは疣だらけの赤褐色の皮膚とベタベタした時折まだらの黒い髪を持ち、ゴブリンに似ている。彼らの指と爪先はイエヤモリのように広く、どのような表面でもしがみつくことができる。関節は複数の方向に曲がり、狭い場所でも身じろぎできる。直立したときアカナメは3フィートの身長であるが、ほとんどの場合四つん這いで移動する。 アカナメの最も特徴的なものはそのグロテスクな舌であり、クリーチャーの身長と同じくらい長い。アカナメは汚物を舐めるために舌を地面へと引きずるが、それを物体を操作するか敵を殴打するために利用することもできる。アカナメの食べる汚物は舌の折り目と溝に集まり、病気の効果的なキャリアーとなる。 珍しい少数のアカナメは人間のサイズにまで成長する。これらのクリーチャーはジャイアント・クリーチャーの単純なテンプレートを得て、彼らの舌攻撃は10フィートの間合いを持つ。
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K-0 バンナラム氷河BC 北西稜ルート攻略 バンナラム氷河BCのルートの中で最も風の強いルートである。キャンプ設営地点に問題があり、あまり一般的なルートではないのかもしれない。このルートもやはり、壁の連続登攀は避けられない。 岩壁は落石危険度が高い上に強風が吹きつけるため常に危険を孕む。一日中風が弱い日はほとんど無いので、ルート工作やキャンプ間移動、そしてアタックを行う事が極端に制限されてしまう。ルート工作は、隊員に凍傷、落石、滑落の危険性が高いので風の状況を見ながら行う。ある程度までルート工作をしたら省略してもよいかもしれない。 冒頭に書いたとおり問題点としてはキャンプを安全な場所に設営出来ない点である。6032m地点からルートを左に採って北西稜線上のリッジに安全に設営出来るが、スラブを2地点超えていかなければならなくなるためC2への移動が困難になってしまう。 尚、C2から頂上までの移動時間は約7時間半。C1からC2までの所要時間は最速で約8時間である。 登攀難易度 ★★★★★★★ キャンプ設営数 2 登攀セット 38個 登頂困難度 ★★★★★★ C1設営高度 6167m 登壁セット 30個 災害遭遇度 ★★★★★★☆ C2設営高度 7720m 整地セット 3個 戻る 作戦開始推奨月 参加隊員選抜基準 必要物資 ルート選択 キャンプ設営推奨地点 作戦開始推奨月 9月 参加隊員選抜基準 IMASランクS以上の隊員 必要物資 登攀セット:38個 登壁セット:30個 整地セット:3個 (12人の場合) 酸素ボンベ:使用 ルート選択 5532m地点:左 6032m地点:右 6499m地点:右 7188m地点:左 (右は行き止まり) 7384m地点:右 8155m地点:右 (左は行き止まり) 8360m地点:左 頂上へ キャンプ設営推奨地点 C1 6167m地点の雪原 (1張り設営可能) C2 7720m地点の岩壁 (設営不可。要整地工作) 戻る
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スネーク・スウォーム Snake Swarm 威嚇するようにシュウシュウ鳴らすこのスネークの群体は、のたうつ触手のお山のようだ。 スネーク・スウォーム 脅威度2 Snake Swarm 経験点600 N/超小型サイズの動物(スウォーム) イニシアチブ +6; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目;〈知覚〉+9 防御 AC 15、接触14、立ちすくみ13(+1外皮、+2サイズ、+2【敏】) hp 16(3d8+3) 頑健 +4、反応 +7、意志 +2 防御能力 スウォームの種別特性 攻撃 移動速度 20フィート、登攀20フィート、水泳20フィート 近接 群がり(1d6、加えて“わずらわす”) 接敵面 10フィート; 間合い 0フィート 特殊攻撃 わずらわす(DC12) 一般データ 【筋】9、【敏】15、【耐】12、【知】1、【判】12、【魅】2 基本攻撃 +2; CMB ―; CMD ― 特技 《イニシアチブ強化》、《神速の反応》 技能 〈隠密〉+18、〈水泳〉+10、〈知覚〉+9、〈登攀〉+14;種族修正 +4〈隠密〉、+4〈知覚〉、〈水泳〉および〈登攀〉に【敏】修正値を使用 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず 編成 単体または巣(スウォーム2~4) 宝物 なし スネーク・スウォームは全て危険であるが、ヴェノマス・スネークで構成されているスウォームが概して最も危険である。スネーク・スウォームは通常その2種とも同じ土地で遭遇でき、廃墟や未開拓地に同様に暮らしている。 スネーク・スウォーム:ヴェノマス・スネーク・スウォーム Snake Swarm, Venomous ヴェノマス・スネークは凶暴な群体となってのたうち這い回り、その毒を滴らせる牙は光にてらつく。 ヴェノマス・スネーク・スウォーム 脅威度4 Venomous Snake Swarm 経験点1,200 N/超小型サイズの動物(スウォーム) イニシアチブ +7; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目;〈知覚〉+13 防御 AC 17、接触15、立ちすくみ14(+2外皮、+2サイズ、+3【敏】) hp 37(5d8+15) 頑健 +7、反応 +9、意志 +2 防御能力 スウォームの種別特性 攻撃 移動速度 20フィート、登攀20フィート、水泳10フィート 近接 群がり(1d6、加えて“毒”および“わずらわす”) 接敵面 10フィート; 間合い 0フィート 特殊攻撃 わずらわす(DC15) 一般データ 【筋】9、【敏】16、【耐】17、【知】1、【判】12、【魅】2 基本攻撃 +3; CMB ―; CMD ― 特技 《イニシアチブ強化》、《技能熟練:知覚》、《神速の反応》 技能 〈隠密〉+19、〈軽業〉+7(跳躍+3)、〈水泳〉+11、〈知覚〉+13、〈登攀〉+15;種族修正 +4〈隠密〉、+4〈知覚〉;〈水泳〉に【敏】修正値を使用 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず 編成 単体、巣(2~4のスウォーム)、または群れ(5~7のスウォーム) 宝物 なし 特殊能力 毒(変則)/Poison 群がり・致傷型;セーヴ 頑健・DC15;頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間);効果 1d2【耐】ダメージ;治癒 2回連続のセーヴ成功。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。
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K-0 キャンジャンダラ氷河BC 北西壁直登ルート攻略 キャンジャンダラBCのルートの中で最も難しいルートである。極地法で臨む通常登山のルートの中でも最難の部類に入る。風が強く辟易するほど巨大な壁が延々と続く。難易度はバンナラムBCの三大壁ルートと変わらない。三大壁ルートと比較すると滑落危険度の低い雪壁が連続しているため、滑落の危険はあまりない。しかし連続して長大な壁を登らなければならないため体力と時間を消費するルートである。下山は必ずC1まで行うこと。ビバークは厳禁。 登攀難易度 ★★★★★★★★★★ キャンプ設営数 2 登攀セット 46個 登頂困難度 ★★★★★★★★★★ C1設営高度 5909m 登壁セット 27個 災害遭遇度 ★★★★★☆ C2設営高度 7743m 整地セット 2個 戻る 作戦開始推奨月 参加隊員選抜基準 必要物資 ルート選択 キャンプ設営推奨地点 テント破壊推奨地点 タクティクスルート工作 最終キャンプ移動 アタック 下山 作戦開始推奨月 9月、6月 参加隊員選抜基準 IMASランクSS以上。体力、持久力の合計値が165以上で登攀、登壁能力がそれぞれ80以上であること。 必要物資 食料パック:25日分以上 登攀セット:46個 登壁セット:27個 (7377mの雪壁まで完璧に工作する場合は37個) 酸素ボンベ:必須 テント:10個以上 整地セット:2個 (参加隊員が10-12人の場合) ルート選択 5443m地点:右 5695m地点:右 5909m地点:左 6063m地点:左 7060m地点:左 (右は行き止まり) 7088m地点:右 7743m地点:左 頂上へ キャンプ設営推奨地点 C1 5909m地点のセラック (4張り設営可能) C2 7743m地点の雪壁 (設営不可。要整地工作) テント破壊推奨地点 5391m、5451m地点の氷河 タクティクス ルート工作 7088m地点の雪原まで確実に行う。理想を言えば7377mの雪壁まで完全にルート工作を行いところだが、大変な労力と時間を消費するので登山日数を出来るだけ費やしたくない場合は7088m地点までルートを工作する。 最終キャンプ移動 C1から晴天弱風の日に最終キャンプに移動する。所要時間は最速で約9時間半。酸素を全く使わなくても凍傷になることはない。 アタック 頂上までの所要時間は約10時間。ようやく氷壁の終焉に安堵する暇も無く、8600m過ぎにピナクルが待ち受ける。食料は持たせない。食事の時間が8000mを超える場所で発生するため消耗と下山時の危険を防ぐためである。 アタックの決定には風の見極めを確実に行い、8615mのピナクルや8770mのリッジの風の強さが今後弱くなるか強くなるかをよく観察する。このピナクルはカムコルス山脈の中で最も高い位置に存在するもので、登攀に著しい時間を費やす。風の強い日にこのピナクルを越えていく事は自殺行為に等しく下山を厳しくさせてしまう。 下山 登頂成功後は必ずC1まで下山させる。ビバークは厳禁。BCまで下山させるのはGランクの隊員でも体力的にギリギリである。下山時に天気が荒れてしまったら無事に帰還できる保証は無いので天候の見極めをしっかりしておく。 戻る
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Aranea 中型サイズの怪異(変身生物) アーマー・クラス12 ヒット・ポイント32(5d8+10) 移動速度30フィート、登攀30フィート 知覚:夜目 【筋】11(+0)【敏】15(+2)【耐】14(+2) 【知】14(+2)【判】10(+0)【魅】13(+1) 属性:中立にして悪 言語:共通語 特徴 蜘蛛渡り アレイニアは滑らかな壁を登攀することができ、また水平な面を上下逆さまに登攀することができる。ウェブ呪文によるものを含めて、蜘蛛の巣による移動の制限を無視する。 アクション 近接攻撃―噛みつき 命中+6(間合い5フィート;1体のクリーチャー)。命中時:7(1d10+2)[刺突]ダメージ、および目標は難易度12の【耐久力】セーヴィング・スローを行わなければならない。セーヴ失敗時:11(2d10)[毒]ダメージ。 遠隔攻撃―蜘蛛の巣(再チャージ5~6 命中+6(射程30フィート/60フィート;1体のクリーチャー)。命中時:目標は蜘蛛の巣によって拘束状態となる。アクションとして、拘束されているクリーチャーは脱出するために難易度11の【筋力】判定を行うことができる。この蜘蛛の巣はAC13で、ほかのクリーチャーはこのくものぅに5の[火]ダメージか[斬撃]ダメージを与えることによって、この効果を終了させることができる;もし[火]ダメージが使用されたなら、拘束状態にあるクリーチャーもそのダメージを受ける。 遭遇構築 レベル4 XP160 カスタム選択ルール アレイニアの中には、これらの選択肢の1つないし両方を持つものがいる。 アクション:形態変化:アレイニアは中型サイズの蜘蛛と人型生物の中間形態か、小型あるいは】中型サイズの人型生物にポリモーフでき、どちらの形態も無期限に維持できる。中間形態か人型生物形態のとき、アレイニアは武器を使用し、鎧を着用し、物品を手で操ったりできるが、登攀移動速度と“蜘蛛渡り”の特徴を失う。人型生物形態では噛みつき攻撃と蜘蛛の巣攻撃を行うことができない。 アレイニアは殺害されると本来の姿に戻る。 特徴:呪文発動能力:アレイニアは魔法能力として【知力】を使用する3レベル・メイジである(呪文セーヴ難易度12)。下記の呪文を準備している。 初級魔法―ショッキング・グラスプ、ライト 1レベル(1日2回)―スリープ、マジック・ミサイル 2レベル(1日1回)―ウェブ