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ファンタスティックフォーチュンの攻略対象。 流しの吟遊詩人。女性のようななめらかな外見とは裏腹に、がめつい現実主義者。 占いと演奏で日銭を稼ぎ、どこに行くとも知れない生活をずっと続けている。 最近体調が悪くなってきているのが唯一の気がかり。 身長:体重: 趣味:占い(当たらない) 特技:計算 好き:宝石、ひかりもの 嫌い:貧乏 宝物:金、命、銀の笛 名前 イーリス・アヴニール 年齢 22歳 身長 172cm 体重 59kg 誕生日 1月24日 血液型 不明 声優 千葉進歩 該当属性 緑髪、長髪、バンダナ、奏者、中性的、守銭奴 該当属性2(ネタバレ) 病弱
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イーリス・アイヒマン(Iris Eichman 、1984年5月29日- )は、福岡クローネの元監督である。 概要 経歴 詳細情報年度別監督成績 背番号 pixivリンク 概要 所属 福岡クローネ 背番号 90 国籍 ドイツ 出身 ベルリン 生年月日 1984年5月29日 身長 176cm 体重 60kg 投打 右投左打 血液型 PL 長峰涼 球歴 結城商業高等学校→西茨城ハンターズ→福岡クローネ監督(2013-) 経歴 詳細情報 年度別監督成績 年度 球団 順位 試合 勝利 敗戦 引分 勝率 ゲーム差 チーム本塁打 チーム打率 チーム防御率 2013年 福岡 2位 40 18 20 2 .474 8.5 38 .260 3.53 2014年 福岡 2位 40 17 21 2 .447 5.0 2015年 福岡 3位 40 13 26 1 .333 8.0 2016年 福岡 1位 40 29 11 0 .725 - 背番号 90(2013-2016) pixivリンク キャラシート キャラシート【2016】
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属性 闇属性 最大Lv 99 初期HP - 最大HP 7658 レアリティ ★6 タイプ シャーマン 初期攻撃力 - 最大攻撃力 2439 初期防御力 - 最大防御力 1701 初期スピード - 最大スピード 2449 +HP上限 3510 最大HP上限 11168 +攻撃力上限 1155 最大攻撃力上限 3594 +防御力上限 750 最大防御力上限 2451 +スピード上限 825 最大スピード上限 3274 リーダースキル 暗夜の教典 [シャーマン]のユニットのスキル攻撃力を45%アップ フォーススキル1 護命の秘術 味方単体に自動蘇生を付与。蘇生時、HPn%回復。スキル後、自身に2ターン猛毒。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ? ? ? ? ? ? ? ? ? 58 ディレイターン 3 効果持続ターン - フォーススキル2 セイクリッドストーム HP50%消費し、闇属性20~30回の防御力無視の連続攻撃。低確率沈黙。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ※ダメージ倍率表記なし。 ディレイターン 5 効果持続ターン - 進化前 [教団の護衛]イーリス 特殊能力 1の祝福[5] / 闘争本能[弱][強]マリーンキラー / [強]ナイトキラー 幻獣契約 [双翼の守護者]イーリス 契約素材 [闇の誘手]レギオタズマ(2)[黒の来訪者]シナプス(2)[一角獣]ユニコーン(2)[光神獣]ルミナスザンド 入手方法 通常進化 備考 ・CV:和氣 あず未・クリプトラクトコレクションガチャ第1弾開催_http //crw.lionsfilm.co.jp/news/detail.php?id=507 k=3 ・『双翼のレスレクティオ』第1部_http //crw.lionsfilm.co.jp/news/detail.php?id=497 k=2 ・『双翼のレスレクティオ』第2部_http //crw.lionsfilm.co.jp/news/detail.php?id=510 k=2 ・『双翼のレスレクティオ』第3部_http //crw.lionsfilm.co.jp/news/detail.php?id=511 k=2 ※2020/08/22アップデートより『クリプトラクトコレクション』ガチャから排出対象外に。個別ピックアップガチャ(有償)へ移行? ・2020/12/20アップデートより進化/契約に潜在解放が追加。_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=2281 k=2 資料 *公式の最大ステータス。 *潜在解放後、公式最大ステータス。 潜在開放 +※強化表 ※強化表 潜在解放ツリー 【効果】(5) ━【効果】(5) ━【効果】(15)┣【効果】(5)┗【効果】(5) ━【効果】(15) ━【効果】(20) ━【効果】(30)+[覇者の宝珠]or[同一ユニット]【1】 ※()内は[精鋭の宝珠]必要数 潜在開放後ステータス +HP上昇量 -% 最大HP - フォーススキル1 スキル名 +攻撃力上昇量 -% 最大攻撃力 - 味方単体に自動蘇生を付与。蘇生時、全回復。スキル後、自身に3ターン猛毒。 +防御力上昇量 -% 最大防御力 - +スピード上昇量 -% 最大スピード - ディレイターン 4 効果持続ターン - +HP上限 - 最大HP上限 - フォーススキル2 スキル名 +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - HP15%×5回消費し、闇属性の29%攻撃を25~30回の防御無視連続攻撃。低確率沈黙。 +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - ディレイターン 4 効果持続ターン - リーダースキル スキル名 特殊能力 先制 / 闘争本能[強] / 1の祝福[10][滅殺]マリーンキラー / [滅殺]ナイトキラー [闇属性かつシャーマン]のユニットのスキル攻撃力を55%アップ コメント 名前
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洋名 和名 年齢 性別 血液型 誕生日 出身地 言語 身長 体重 好物 苦手 趣味 登場システム
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いーりす【登録タグ VOCALOID い 初音ミク 志田雛希 曲】 作詞:志田雛希 作曲:志田雛希 編曲:志田雛希 唄:初音ミク 曲紹介 君と未来に描く虹。 志田雛希氏のVOCALOID曲6作目。 イラストは 4.氏 が手掛ける。 「マジカルミライ2020楽曲コンテスト」応募楽曲。 歌詞 (本人投稿動画概要欄より転載) 描いた未来の先へ 忘れられない感情が 心の奥を支配していく 空白の五線譜から 聴こえてくるメロディを 紡いで風に溶かした あの日願った将来は この手にまだ掴めていなくて 幼い日の自分にさえ 顔向けできなくなった 後悔と未練がよぎる 俯く僕に声をくれた 君がいれば一人じゃないから ずっと かけがえのない色を 音に乗せて歌う この空の下で君となら 走り出して行ったって 怖いものなんてない 未来を描いていける 何でもない日々が 色褪せて見えてしまう季節 夕焼けの美しさも 感じれなくなっていた 君が歌ってくれるまでは 揺れるリズム 紡ぐ音色 抱え切れない想いを乗せて きっと 君がくれた色が この世界を染める 交わることのないはずの線が 遠い未来の果て 重なって虹になる 輝く空に落ちていく なぜか寂しさだけは ずっと この胸の中にあって 見えない恐怖が拭えない 憧れた未来だって この手に掴めない 君がいないと 叶わない夢があって 泣いた夜もあったけど 今この場所から見た景色は いつもより綺麗だった どんな奇跡だって 信じられると思った 未来が輝く魔法になる コメント 名前 コメント
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PL:黄泉 【基本情報】 名前:キュリア=イーリス 愛称:キュリア 年齢:21 性別:女 種族:妖精(フィルボル) 経験点/全 34(GM0・PC34)/使用 30/未 4 クラス:シーフ/アルケミスト CL:3 出自:人工生命 境遇:略奪 運命:幸福 特徴:偽りの生命:≪ダイレクトグレネード≫入手、あなたはあなたを産み出した何かに追われている 【所属ギルド】:幻想万屋 【基本能力】HP+2/2 MP+2/2 HP:30 MP:43 フェイト:5 移動力:13m クラス修正 基本 修正 B値 メイン/サブ 修正 合計 筋力 8 - 2 -/- - 2 器用 14 - 4 1/1 - 6 敏捷 9 - 3 1/- - 4 知力 7 - 2 -/1 - 3 感知 8 - 2 1/1 - 4 精神 11 - 3 -/- - 3 幸運 11 - 3 -/- - 3 【スキル】 スキル名 レベル コスト 対象 射程 タイミング 効果 【種族】 ≪トリックスター≫ - - - 視界 効果参照 1シナリオ1回、発動したトラップを無効化する 【シーフ】 ≪ファインドトラップ≫ 自動 - 自身 - パッシヴ 罠探知可能になる、罠探知の判定に+CLする ≪インタラプト≫ - - 単体 視界 効果参照 1シナリオ1回、スキルを打ち消す ≪バタフライダンス≫ - - 自身 - パッシヴ 回避判定+1D6 ≪ランナップ≫ - 3 自身 - セットアップ 封鎖されていなければ、離脱可能な移動を行う 【アルケミスト】 ≪ファーマシー≫ 自動 - 自身 - パッシヴ プリプレイにCL個のHPポーションを入手する ≪ハンドグレネード≫ 2 8 範囲 30m メジャー 錬金術判定、(SL+4)D6の物理ダメージ ≪ダイレクトグレネード≫ 1 2 自身 - マイナー ≪ハンドグレネード≫の対象を範囲(選択)にしてダメージ+「SL×2」 ≪ラピスフィロソフォルム≫ - - 自身 - パッシヴ 錬金術判定+1D6 ≪グレネードマテリアル≫ - - 自身 - パッシヴ ≪ハンドグレネード≫のダメージ+(SL+1)D6 【戦闘データ】 能力 命中 攻撃 回避 防御 行動 スキル その他 合計(ダイス数) 命中判定 6 -1 - - - - +1D 5(3D) 攻撃力 - 7 - - - - 7(2D) 回避判定 4 - - 1 - - +1D 5(3D) 物理防御力 - - - 7 - - 7 魔法防御力 3 - - - - - 3 行動値 8 - - - - 1 9 【装備品】 装備品 重量 命中 攻撃 回避 物理 魔法 行動 射程 備考 右手 ショートボウ 3 -1 5 - - - -1 20m 盾 - - - - - - - - 左手 - - - - - - - - 頭部 - - - - - - - - 胴部 レザーアーマー 6 - - - 5 - - - 補助防具 俊足のブーツ 1 - - 1 1 - 1 - 装身具 シーブズツール 1 - - - - - - - トラップ解除+1 合計 3/8 -1 7 1 7 - 1 - 【オリジナルアイテム】 【所持品】 お金:90G 積載重量:7+7-7=残り7 道具名 種別 重量 数量 効果 冒険者セット 道具 5 1 野営道具、ロープ、ランタン、火打石 バックパック 収納 0 1 積載+5 ベルトポーチ 収納 0 1 積載+2 小道具入れ 収納 0 1 重量1の道具を5個まで0として所持 MPポーション ポーション 1 3 使い捨て、MPを2D6回復する 研究道具 装身具 1 1 錬金術判定+1 【コネクション】 【その他設定】 【外見設定】 【セッション記録】 妖精の挑戦状 亡霊退治 【成長記録】 CL1:器用4・幸運1・バタフライダンス・インタラプト・ハンドグレネード1・トリックスター CL2:HP+4・MP+4・筋力・器用・幸運・グレネードマテリアル1・ラピスフィロソフォルム CL3:HP+4・MP+4・筋力・器用・幸運・ランナップ・ハンドグレネード2
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虹の女神イーリス シークレットレア 必要魔力 20 飛行 俺嫁→ 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 4284 5049 9333 8000 誕生日 9月22日 身長 虹の根元から反対側の根元までと同じぐらい 体重 48kg 3サイズ スキル 聖域効果 状態異常を高確率で回避する俺の嫁スキル 虹の聖域効果 状態異常をほぼ確実に回避する 親愛度 コメント 低 わたし虹が大好きなんです。雨って羽も濡れるしジメジメするしであんまり好きじゃないんですけど、雨が上がれば虹が出ると思うとちょっぴり雨も楽しみになりますね! 中 わたし、虹の神なんですけど同時に伝令の神でもあるんです。昔はよく虹を渡って天界と地上を行き来してたなぁ~。今でもたまに虹の上をお散歩しているんですよ。 高 あなたも虹の上を渡ってみませんか?えっ不安?大丈夫ですよ、わたしがちゃ~んとエスコートしますから♪虹の神と一緒なら人間でも虹を渡れるんですよ! 嫁 こうやって手を繋ながら2人で虹を渡っていると、まるで結婚式のバージンロードを歩いているみたいですね…なんだか…幸せなんですけどちょっと恥ずかしいです… 親愛度 セリフ 低 虹がキレイですね~! 虹の神なので自由に虹を作れちゃいます! 明日もキレイな虹がかかりますように! フフッ私の羽がそんなに珍しいですか? 中 虹のふもとに行ってみましょう! わたし方向音痴なので道案内お願いします~… 虹のふもとには幸せがあるんですって! 虹のふもとにある幸せって何でしょうね~? 高 虹がかかった家には祝福が訪れるんですって わたしの力であなたの頭の上に虹をかけました! あなたに祝福が訪れますように…! あなたと一緒にいられるなんて役得ですねっ! 嫁 わたし虹を作ることくらいしかできないですけど…よろしくお願いします! わたし誰かを好きになるとか初めてで…なんだか気恥ずかしいですね 虹の神とお嫁さんの二役をこなせるよう頑張ります! 虹はすぐ消えちゃいますが、わたしたちの愛は永遠ですよ♪ スキンシップ後 朝 お寝坊さんにはも~っとチューしちゃいますよー!早く起きてくださいな! 夜 虹が見えない夜もあなたと一緒なら寂しくないです なでなで あなたからの愛いただきました!わたしも〜っと頑張っちゃいますよ♪ その他 誕生日 誕生日のこんな日は、部屋の中でも虹をかけてあげましょう〜 親愛度 コメント 低 「わたし虹が大好きなんです。雨って羽も濡れるしジメジメするしであんまり好きじゃないんですけど、雨が上がれば虹が出ると思うとちょっぴり雨も楽しみになりますね!」 -- 誠 (2013-02-19 10 42 49) 親愛度 セリフ 低 「虹がキレイですね~!」 -- 誠 (2013-02-19 10 58 07) 親愛度 セリフ 低 「虹の神なので自由に虹を作れちゃいます!」 -- 誠 (2013-02-19 11 01 06) 親愛度 セリフ 低 「明日もキレイな虹がかかりますように!」 -- 誠 (2013-02-19 11 04 09) フフッ私の羽がそんなに珍しいですか? -- 誠 (2013-02-19 11 06 51) 朝chu~「お寝坊さんにはも~っとチューしちゃいますよー!早く起きてくださいな!」 -- へぎそば (2013-02-20 07 30 48) スキンシップ 後 夜 「虹が見えない夜もあなたと一緒なら寂しくないです」 -- 誠 (2013-02-21 23 30 46) 親愛度 コメント 中 「わたし、虹の神なんですけど同時に伝令の神でもあるんです。昔はよく虹を渡って天界と地上を行き来してたなぁ~。今でもたまに虹の上をお散歩しているんですよ。」 -- 誠 (2013-03-14 23 31 03) 親愛度 セリフ 中 「虹のふもとに行ってみましょう!」 「わたし方向音痴なので道案内お願いします~…」 「」 「虹のふもとにある幸せって何でしょうね~?」 -- 誠 (2013-03-14 23 40 48) あなたも虹の上を渡ってみませんか?えっ不安?大丈夫ですよ、わたしがちゃ~んとエスコートしますから♪虹の神と一緒なら人間でも虹を渡れるんですよ! -- 高コメント (2013-03-20 18 38 20) 虹がかかった家には祝福が訪れるんですって / わたしの力であなたの頭の上に虹をかけました! / あなたに祝福が訪れますように…! / あなたと一緒にいられるなんて役得ですねっ! -- 高台詞 (2013-03-20 18 40 28) こうやって手を繋ながら2人で虹を渡っていると、まるで結婚式のバージンロードを歩いているみたいですね…なんだか…幸せなんですけどちょっと恥ずかしいです… -- 嫁コメント (2013-03-20 18 41 17) わたし虹を作ることくらいしかできないですけど…よろしくお願いします! / わたし誰かを好きになるとか初めてで…なんだか気恥ずかしいですね / 虹の神とお嫁さんの二役をこなせるよう頑張ります! / 虹はすぐ消えちゃいますが、わたしたちの愛は永遠ですよ♪ -- 嫁台詞 (2013-03-20 18 43 30) 身長:虹の根元から反対側の根元までと同じぐらい 体重:48kg -- 名無しさん (2013-10-17 13 58 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/neverland/pages/44.html
LF-33D “ハーヴェスター” イーリス・ヴァイデンフェラー個人としてのパーソナリティ 交友関係 LF-33D “ハーヴェスター” パーソナルデータ 搭乗者 イーリス・ヴァイデンフェラー 製造 リヒテンファッケル(滅亡) 形態 クロムキャバリア 全高 5m 重量 18.8t(武装無し) 動力 エネルギーインゴット・バイオセル複合方式 環境適応 陸 A 空 C 水 C 標準武装01 ReRS-021 “Ausdünnen” 標準武装02 ReBS-016 “Sichel”
https://w.atwiki.jp/koboh/pages/303.html
「ちょっと待て。何故俺がお前と戦わなければならない。」 叫びながらアジャスはマーニの斬撃を必死に防いでいた。アルドに情報が届かない理由はここにあったのだ。 セーナは戦前に自身の諜報衆の半数をアルドに委ねた。それはヴェスティアの権限がアルドに移っていることを改めて明らかにするのが目的である。しかし、先日のブルガルでの会話の通り、セーナはアルドに対して意図的に情報を隠し通すつもりであることから、本音としては渡したくなかったのは言うまでない。仕方なくセーナは自身の手元に置いたままのマーニに、アルドの配下にさせたアジャスの妨害を命じたのだった。余談だが、セーナが持っていた諜報衆には他にブラミモンド配下のクロノス諜報衆がいたのだが、彼らは先日のサカの件で失態を演じたこともあってそれを理由として謹慎している。また前述したように特務諜報衆は既に解散し、アジャスを除いて大半がマーニ傘下の諜報衆に入っている。 そしてアジャスに諜報衆の技術を仕込んだのが誰あろうマーニであるから、当然マーニには敵うわけがなかった。影の術が通用しないのであれば、表の剣士として戦うのがアジャスの残った道となる。しかしアジャスはシュラムの剣士として当然剣技は優れてはいるが、マーニとて歴戦の時空剣の遣い手であるから、こちらに関しても甲乙付けがたかった。マーニとしてはアジャスを抑え付けていればよく、勝つ必要はないから散々に彼を翻弄することになる。それは他の諜報衆の者たちも同様で、技量・経験に優る特務諜報衆を吸収したマーニ諜報衆によってアジャスの諜報衆はその手足を抑えることになった。 こうしてアルドが情勢を把握できないまま、イーリスとの決戦はすでに最終段階までになっていた。主戦線となる南部戦線では後方から奇襲したエレナが既にイーリスとの一騎討ちに及んでいた。レインとプラウドはさすがにラグナ神軍相手では分が悪いので後方から牽制する程度に抑えており、実質的にエレナとイーリスが戦っている状態である。他のラグナ神軍のものたちも精鋭の竜たちであり、それなりにエレナを足止めできるだけの能力は有していたが、イーリスが無駄な犠牲を嫌い、自ら戦っていたのだ。 そしてそのエレナとイーリスの戦いはエレナの一方的な攻勢に終始していた。しかも世界中の負の感情を得て力を得るアウロボロスとその魔神剣ダーインスレイヴは西部戦線にて果てたネルガルの強烈な憎悪をキャッチし、更に力を増していた。とはいえ、守りに徹するイーリスに対してなかなか決め手がない状態でもあった。 「さすがにラグナの奥さんね。ここまで打ち込んでも、決められないとはね。」 エレナは率直な感想を漏らした。相当な斬撃を放っているはずなのに、全く手応えが感じないのは初めてであった。 「それは私も同じ。まさかここまで私を追い込む人がいるとは思ってもみなかった。・・・それにアウロボロスの力をそこまで上手く使っているとはね。」 今のイーリスは無我の境地に達しているらしく、余計な雑念はすっかり取り払われており、純粋にエレナとの戦いを楽しんでいた。もちろん彼女はイドゥンの戦闘不能とネルガルの死を直感的に理解している。 「もう東も西も決着が着いたのだから、あなたに逆転の目はないの。お願いだから、降伏して下さい。」 エレナの言葉に、イーリスは当然のことながら首を振った。 「それは出来ません。私はあの人のために最期まで命を賭ける。人にも竜にも裏切られたあの人にはもう私しかいないのだから。」 イーリスの言葉にエレナの胸は詰まった。かつては心を開いたガレやカルバザンを失い、最近でもネクロスやミュー、ブローにまで裏切られた心情をイーリスはよく理解していた。 「あなたも大切な人が周りから裏切られ続けていたら、あなたもその人を見捨てたりするのですか。」 イーリスの問いが全てであった。だがエレナも剣を振るいながら言う。 「だけれども死ねばそれで終わりよ!あなたが生きればラグナの思いも残るんじゃないの。・・・死んだら何も残らないのよ。」 漆黒の剣を振りかざしながら言うエレナにイーリスは思わず苦笑した。 「絶望を振りまくものを宿したあなたにそう言われるとはね。」 この二人の死闘の間に南部戦線はついに動きだした。 「予定変更よ!ミカ、あなたはエレナを支援して、イーリスを食い止めなさい。私はさっさと予定の場所に向かうわ。」 言い出したのはセーナである。もちろん相手はミカである。 「直接ですか?」 「今ならば西が空いているでしょ。そちらから行くわ。」 「・・・そうですか。とうとうお別れですね。」 「ふふ、随分と長い付き合いだったわね。今度、私が倒れていたときのような醜態を見せれば、天上では容赦しないからね。あなたは歴史の影に隠れてもいいから天寿を全うしなさい。そうすれば・・・ううん、何でもないわ。」 何か言いかけた言葉にミカは気になりながらも、静かに頷いた。 「あ、忘れていたわ。これはあなたが持っていなさい。私たちが一緒に過ごした証。」 そう言って懐から出したのはセーナのツヴァイヘルツェンであった。ミカはそれを静かに受け取り、自身のツヴァイヘルツェンにはめ込む。ふと視線を戻したときにはセーナの姿はもう消えていた。 (やっぱり私にはイーリスを倒すことはできない。・・・だけれども彼女はここで死ぬ覚悟で戦っている。それを覆えさせるには・・・ラグナを先に倒すしかない!) 当初、セーナはイーリスをエレナと共同で倒して、そのまま追撃してラグナを討ち取るという戦術を立てていた。このあたりは先年のアリティア動乱でアルドがラーマンの戦いでロイトをギリギリまで追い詰めた戦いを真似したものだ。あくまでセーナたちとイーリスの戦いを、ラグナ相手まで強引に拡張させて一気に決着を着けるのがセーナのこの戦いの狙いなのだ。しかしイーリスにはどうしても哀れみを禁じ得ず、先に言ったようにイーリスを見逃すという決断をした。 セーナはわざわざヴェスティアから連れてきた愛馬メリルに乗って既にレクサスが確保した西方から竜殿を目指した。しかしこのセーナが乗った天馬は後方にいたアルドたちに発見されることになった。 「南部隊に天馬騎士はいないはず・・・。ということは母上か?!なぜ西に?」 少ない情報からアルドは懸命に母の意図を探る。ここで側にいたアベルが察したのか、アルドに助け舟を出した。 「戦好きなセーナ様が戦闘のほぼ終わった西に向かったのです。セーナ様の戦いたい相手がいるのでしょう。」 さすがにこの頃には西部戦線でネルガルが死んだことは知らせが届いていた。となれば、セーナが西に向かって戦う相手は一人しかいない。 「ラグナのところに向かうのか?!!」 「その通りです。そしてラグナを倒すために壮絶な何かを行うのでしょう。」 「でもどうして我らをここに閉じ込めるんだ。」 「アルド様、ガルダの戦いが終わった後にアルド様が仰ったことを思い出して下さい。アルド様は戦を見届けたいと仰りました。しかしセーナ様にとってアルド様がすぐ側にいるのは危険なのでしょう。」 ここで一呼吸おいて続ける。 「しかし戦には予期せぬことはつきもんです。今回の勝ち戦の勢いで全軍でラグナの竜殿まで殺到すれば、セーナ様のラグナを打ち破れる策は使えなくなるのではないでしょうか。ならばここはアルド様をも敵とみなして備える。これがセーナ様の策なのでしょう。西部戦線でレクサス殿が真っ先に竜殿への道を確保したのもその一貫でしょう。」 さすがに長年セーナと共にいたアベルだけにセーナの意図を完璧に読み切っていた。 「・・・母上。そういうことだったのですか。」 「どういたしますか。」 本来ならばここは母の意図を汲み、じっとしているべきだとアルドは思っていた。しかしその一方でこの完璧なまでに設えられた母の策に挑みたいという気持ちも燻っていたりした。また更にはこれで命を散らせる覚悟でいる母の顔をもう一度見たいという欲望もあった。 ここで思わぬ人物がアルドたちの元を訪れた。 「そういうことだったのか。」 入ってきたのはレダのリチャードであった。 「お前はここまでこてんぱんにされて悔しくはないのか。母親に一矢報いるつもりはないのか。」 あからさまな挑発であるが、レダで愛する妻ティーエを失ったリチャードの言葉にはどこかぬくもりがあることを感じていた。暗に、最期に顔を拝まなくてもいいのか、と言っているのだ。実際に心が揺れていたアルドに、この言葉は心に響くものがあったのだろう。決然とした瞳でリチャードを見返した。 「行きましょう!」 「ふふ、お前も男だな、ヴェスティアの魔女に喧嘩を売るとはな。いいだろう、レダがその尖兵になってやる。」 ここにセーナが己の策を託したミカと、その策を覆そうとするアルド、ラグナの壁になるべく今も死闘を続けるイーリスによる三竦みの戦いとなっていく。