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技能 学園卓のGM裁定による技能について 基本的に、相談はいつでも受け付けます。 このPCにはこういうキャラ付けをしたいからこんな技能が欲しいな(チラッチラッ なんてのは、時間があるときにでも相談を受け付け、裁定を下し作り上げます。 もちろん、気に食わないからいらないなんてのもありです。 あくまでこの学園卓内のみの技能であり、夜明けの時代2で公式に認められているものではありません。 肉体技能 肉体系は、基本的にメイキング時のみ。 一部は認めるし、こういう理由で、というしっかりとした設定があれば許可を出す。 ■魔性 [50CP] あなたの顔立ちは時代が時代ならば傾国の美女とされていたかもしれない。 その美貌は、同性にすら懸想を抱かせるには十分のものであろう。 しかし、あなたの雰囲気は不気味さすら醸し出している。 ■ガスマスク [8CP] あなたは、ガスマスクを付けている。 何故かは分からないが常識を知らないのか常に付けている。 異臭や毒ガスなどは効かないのかもしれないが、初対面の人に警戒を抱かせるには十分である。 ■桃尻 [5CP] あなたのお尻は大変魅力的である。 そのお尻は異性を魅了するには十分であろう。 しかしながら、時と場合によっては隠れることに支障をきたすかもしれない。 ■魔乳 [5CP] あなたは魔乳と言われるほど大きい胸を持つ。 その胸の大きさは異性からの気を引き易いが、同性からのやっかみの対象でもある。 行き過ぎたものはどこの時代どこの場所でも異端とされるのだ。 胸の大きさのあまり隠れる時には邪魔になることもしばしば。 ■巨乳 [10CP] あなたは巨乳だ。 一般的な女子の胸に比べて大きい。 その大きさは男子の羨望の的だ。 女子からも羨ましがられるその大きさは実に言いバランスである。 初対面の相手から、あなたに好意を抱き易くなるだろう。 ■美乳 [3CP] あなたの胸は決して大きい方ではない。 かといって、同じ記号が並ぶ程に小さくもない。 しかし平々凡々だと思っているのはあなただけであり、 実際目にした者は皆、その両手にしっかりと納まる胸を美しいと感じている。 服を着ていると気が付かれる機会は少ないが、 一度その鎧を脱ぎ捨てた時、存分にその魅力は発揮されることだろう。 ■虚乳 [-5CP] あなたの胸は誰よりも美しい。 均整の取れた形に色合い、そして大きさ。 神が手を加えたとしか思えぬその見事な肢体は、 男女問わず見る者全てを魅了して止まないことだろう。 という胸だったら良いな、と虚実を抱きながら、 あなたは日々を暮らしている。おい馬鹿そっちは背中だ。 ■猫舌 [0CP] メイキングのみ あなたは猫舌である。 猫のようにざらざらした舌をもち 熱いものを食べるときは、いつも苦労している。 ■迦陵頻伽 [30CP] あなたの声は極楽に住まう動物が奏でる音のように とても素晴らしい声を響かせる。 その声を聞いたものは極楽浄土へ居る気分になるだろう。 ■アニメ声 [2CP] あなたの声はまるでアニメの登場人物のような声だ。 一部の人には人気があるが、また一部の人には不快になるような 対人関係で役立つかもしれないが、無条件で不利になるかもしれない。 ■水泳上手 [5CP] あなたは水泳が得意だ。 小さい頃から泳いでいるからか、それとも才能なのか。 少なくとも、一般的に見れば十分泳げる人であろう。 ただし、着衣泳は得意とは限らない。 ■カナヅチ [-5CP] あなたは泳ぐことが出来ない。 もしも水の中に入ろうものなら、 即座に鼻腔へ水が浸入し、喉奥にも侵入し、 大慌てでむせ返ることだろう。 ■色気 [3CP] あなたは欲情を掻き立てる淫靡な雰囲気を纏っている。 薄暗い闇の中で漂う芳香は、さながら夢魔のように他者を魅了することだろう。 容姿が優れていることとは別である為、 明るい場所においては夢から覚めるが如く、効果を失う危険性があるので注意。 ■鉄の胃袋 [10CP] あなたは鉄の胃袋を持っている。 少し痛んでいるものを食べても、おなかを下すことなく食すことができる。 雑草だって食ってみせるサ。拾い食いだって平気だゼ。 社会技能 ■礼儀作法[5CP] あなたは、一般的な礼儀作法を身に付けている。 目上の人との会話で相手を不快にさせる行動を取る事はないだろう。 ■噂の人物 [10CP] あなたは良くも悪くも噂になっている人物だ。 自分の事とが浅く広く知られている。 その知られている内容は様々で、中には事実もあれば、無論嘘も含まれている。 ※:噂の人物<学園のアイドル>,<変態>といった風にとることを推奨する。 ■妖刀の鞘 [3CP] あなたは先祖由来の妖刀を受け継いでいる。 忌まわしき妖刀は放っておくと力を発揮し、周囲に呪いを振りまくだろう。 帯刀を余儀なくされるあなたは、国家公認のライセンスを所持している。 故に職務質問を受けようと、刀剣所持で怪しまれる事は無いだろう。 ■地獄耳 [20CP] あなたは非常に耳が速い。 もしも自身の悪評が流れようものなら、 たちまちその噂はあなたの耳に入るだろう。 噂を忘れてしまうもよし、出所をすぐに探し出し、地獄の底まで追いかけて見るもよし。 耳だけでなく、手も早くなるかはあなた次第である。 一般技能 ■情事 [8CP] あなたは異性(もしかしたら同性も)と肉体関係を結ぶことに慣れている。 同衾を通じて、他人と親密な関係になることも可能だろう。 ■女子力 [10CP] あなたは女子力を嗜んでいる。 女子力とは、一般的な女子のファッションや食事といった流行が分かったり。 女子に関することが判定によってなんとなくわかることである。 ■野武士 [10CP] あなたは野武士力を嗜んでいる。 野武士力とは、女子力の反対のことである。 漢らしい行動をとることの判定に有利になることが。 ■厄病神 [44CP] あなたといると碌な事が起こらない。 外食に行けばまず定休日。旅行に行けばまず暖房器具が壊れている。 そもそも目的の店が潰れている。どれも偶然、だが発生は必然。 あなたが近くにいる時、誰かが幸運を手にするような事があれば気を付けて。 それはきっと、更なる不幸の前触れだ。 あなたが発動したトラップの効果を他人に押し付ける(同意必須)ことができる。 ■専門技能:ゲーマー [10CP] あなたはゲーマーだ。 とにかく、様々なゲームをプレイしており。 その腕は確かなものだ、初めて遊ぶゲームですら 上の下レベルで遊ぶことができる。
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146 :生えちゃったアライさん [saga]:2018/08/02(木) 23 11 35.49 ID 5yZQcUaO0 ---とある朝--- アライさん「ん、んー...」モゾモゾ アライさんはいつもより少し遅い朝を迎えていた。 キョロキョロ アライさん「フェネック? いないのだぁ。」ファー フェネックはアライさんがまだ寝ている間にボスのところへ向かい、ジャパリまんを取りに行っていた。 アライさんは大きなあくびをしながら、伸びをした。 その時だった。 アライさん「痛っ!」 股間の辺りから痛みを感じた。 アライさん「股の辺りが痛いのだ!」バッ アライさんがスカートをめくると、そこには見慣れない棒があった。 いや、正確にはアライさんの股間から『生えて』いた。 アライさん「な、何なのだ!!」 未知のものを見るかのように驚くアライさん。 それもそのはず。 ここ、ジャパリパークには何故かオスが存在しない。 そのため、陰茎を見たことが無いのだ。 アライさん「アライさんの股から変なのが生えてるのだ!」 アライさんは恐る恐る陰茎に触ってみた。 ビクン アライさん「!? 何か、ビリっとしたのだ!」 アライさんは再び触ることにした。 ビクビクン アライさん「!!? 何なのだ!? 一瞬気持ちよかったのだ!!」 触って一瞬でも気持ちよかったなら、握ったらどうなるか。 アライさんは、好奇心から握ってみることにした。 ビクンビクン アライさん「お、おぉ... 不思議な感じなのだ。」 さらに好奇心は増していく。 今度は握った手をそれに沿って動かしてみた。 シュッシュッ ビクンビクン アライさん「あぁ~!! 気持ちいいのだ!!」 今まで感じたことのない快感に襲われたアライさん。 いつしか、手を動かすことが止められなくなってしまった。 アライさん「あ、あぁ~!! 手、手が止まらないのだ!!」シュッシュッ ビクンビクン 手の動きは増していき、その内に股間に違和感が出てきた。 アライさん「あ、何かが出そうなのだ。 で、で、出るのだ~!!」ビュルビュル アライさんは達してしまい、陰茎から白い液体が撒き散らされた。 アライさん「!? 変なのから白い変なのが出てきたのだ。」ビクンビクン アライさん「何なのだ!? これが出るときに、すごく気持ちよかったのだ!」シュッシュッ アライさんは先ほどの快楽を求めて、再びそれを手で刺激し始めたのだった。 147 :生えちゃったアライさん [saga]:2018/08/02(木) 23 15 41.41 ID 5yZQcUaO0 フェネック「ただいま~。」 フェネックがボスからジャパリまんを受け取って戻ってきた。 しかし、彼女を待っていたのは衝撃のものだった。 フェネック「えっ!?」ドサドサ 思わず、持っていたジャパリまんを落としてしまったフェネック。 辺りには独特な匂いが充満していた。 アライさん「あ、あぁ~、あ、あ、んっ、あっ、あん!」シュッシュッ ビクンビクン シュッシュッ ビクンビクン アライさんはフェネックが戻ってきたことに気付かずに、必死にそれを刺激していた。 フェネック「ア、アライさん? な、何してるの?」 フェネックはジャパリまんを拾う余裕もなく、恐る恐るアライさんに近づき、肩を叩いた。 アライさん「あん! あ、フェネックなのだぁ~。」シュッシュッ ビクンビクン アライさんは虚ろな目でフェネックを見た。 フェネック「アライさん、何してるの?」 アライさん「朝起きたら、ん、股に変なの、が! 生えていて、あん、触ってたら、んっ、気持ち良かった、ん、のだ!」シュッシュッ ビクンビクン シュッシュッ ビクンビクン ビュルビュル アライさんは、受け答えをしながら陰茎から白いのを撒き散らしていた。 フェネック「えーっと、それは何?」 アライさん「アライさんにも、ん、わからないのだ。」シュッシュッ ビクンビクン アライさんは苦しそうな感じでフェネックに受け答えていた。 フェネックはさらに混乱してしまった。 ぐるぐる回る頭の中で辿り着いた答えは...、 フェネック「そ、そうだ! はかせ達なら何か分かるかもしれない!」 『としょかん』へ行くことだった。 こうしてはいられない。 フェネックは立ち上がると『としょかん』まで急ぐのであった。 フェネック(待っててね、アライさん! すぐに助けてあげるからね!) 一方のアライさんはというと... アライさん「フェネックが、んっ、行っちゃった、行っちゃう、んんん~~~~~!!」ビクンビクン ビュルビュル ひたすらに手を動かしているのであった。 148 :生えちゃったアライさん [saga]:2018/08/02(木) 23 18 57.34 ID 5yZQcUaO0 なんとか『としょかん』まで辿り着いたフェネックは、はかせとじょしゅに事情を説明した。 そして、文献の捜索に取り掛かり、出来る限りの書物をかき集めて調べ尽くした。 3人は赤面しながらも情報収集したが、有力な結果は得られなかった。 そう、この奇病の解決方法は見つからなかったのだ。 もしかしたら、過去にこの奇病にかかったものがいるかもしれないが、記録されていないだけかもしれない。 少なくとも、『としょかん』には解決方法は無かった。 この間、数日の時が経過していた。 フェネックはアライさんの奇病を調べるあまり、アライさんのことを忘れてしまっていたのだった。 これ以上調べることが無いと感じたフェネックは『としょかん』を離れ、アライさんの元へ戻ることにした。 フェネック(アライさん、無事でいてね。) しかし、フェネックがアライさんの所に戻った時には、アライさんは死んでいたのだった。 アライさんは飲食もせずに、ひたすら快楽を求め続けたのだった。 そして、異臭の中で力尽きてしまったのだった。 フェネック「ア、アライさ~ん!!」 こうして、アライさんとフェネックの旅は幕を閉じてしまったのだった。 149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/03(金) 00 30 45.43 ID zMO+/K7D0 フレンズ史上初のテクノブレイクですね。 アライさんの一人旅が見られてよかったです(アラ虐的に) 150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/03(金) 07 34 28.91 ID ASnwlMzro 快楽を得られてアライさんも幸せ アライさんから開放されてフェネックも幸せ 誰も彼もが幸せになれる理想的な結末かもしれない アライさんのssへ戻る
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キャタピー/ポッポ虐 トキワの森は鬱蒼と生茂る樹々に覆われている為、空を見る事は出来ないが風で揺れるたびに黄色味を帯びた赤く光る葉が僕達を照らす。 「キャピくん、どうしよう…。もうこんな時間だ…早く帰らないと…。」 早朝から遊びに来たは良いが、昼過ぎには疲れて寝てしまい起きた時の空は既に朱く染まっていた。 お母さんには日が暮れる前には帰って来いと言われていた。 しかし、今居る場所はニビシティ付近で、家があるトキワシティには急いで帰っても日は落ち夜行性のポケモンが動き出す頃になってしまう。 僕は半泣きになりながらも麦わら帽子を深く被り直し、キャピくんこと僕の相棒キャタピーを抱いてトキワに急いだ。 少し険しい道にはなるが、近道だと思い草木を別けて進む。 「ッ…がっ!!?」 段差に足を取られ転んでしまった。 近くの樹々が大きく揺れた。 顔を上げるとそこにはポッポの巣があった。 産卵後のポッポはかなり殺気立っていたらしい、暗闇の中でポッポの目が妖しく光る。それは確実に僕達を狙っていた。 学校で習ったピジョンやピショットなどは、レベル平均値の低いこの辺には幸い居ない。 しかし、明らかにレベルの差があるポッポは僕達に向かってたいあたりしてくる。 僕はなす術無く、そこに尻餅をついてしまった。その時、いつもは戦闘を好まないキャピくんが向かって来るポッポに飛び付いた。 「ぁ…危ないッ!!」 僕は目を覆った。 グニャリと熟れた果実を潰した様な不快音が耳に入った。 指の隙間から恐る恐る前を見るとポッポと目が合った。 キャピくんの体を貫通して、ポッポが顔を覗かせている。ポッポの首にキャピくんが垂れ下がっている状態だ。 キャピくんは体を大きくのけ反らせ、ピクピクと不定期に痙攣させている。口からはだらしなく糸を垂らし、ポッポの首にはキャピくんの腹部から溢れ出る緑色の体液がベトベトと纏りついていた。 そんな不気味な光景から目が離せなかった。 首に纏りつく感触が良くないのか、ポッポが首を大きく振り回すとペチャっと情けない音を立ててキャピくんは地面に叩き付けられた。 こぶし大に開けられた腹部からは緑色の体液と共に、白い綿の様なものや黄色のヨーグルトの様なものが呼吸に合わせコポコポと音を立てて垂れ流れていた。 痙攣は止まる事なく、激しさを増している。 僕は胃から込み上げるモノを堪えた。口を半開きに涎を垂らし、恐怖に怯えた表情でポッポを見つめていた。 股間に生暖かいモノを感じ、アンモニアのきつい異臭にハッと我れに帰る。 『逃げないと!!』 ジリジリと詰め寄って来るポッポは、きっと僕も殺すつもりなのだろう。 普段見掛けるポッポとは明らかに雰囲気が違っていた。 声にならない声を漏らし、助けを乞うように涙を止めど無く流し、近付いて来るポッポと距離をおく為に同じ速度で後ろに下がるが、背に堅い物が当たった。 『もう…ダメだッ!!』 ギュッと目を瞑り、最高潮の恐怖が僕を襲った。 その瞬間、ポッポが悲痛な叫び声を上げた。 薄目を開けると、そこには首に白い糸が巻き付けられたポッポが宙に浮き、足と羽を無造作にバタつかせていた。 動けば動くほど首に糸が絡み付き、次第に動きは衰えだした。 赤く点っていた眼は濁り大きく見開かれ、今にも飛び出しそうである。だらしなく開いた嘴の端からは、ミミズの様な舌が垂れ下がっていた。 息絶えてしまった様だ。 目だけを動かしてポッポの首に巻き付けられた糸を辿る。 そこには今にも行き絶えてしまいそうなキャピくんの、口から吐かれた糸であった。 既に息絶えていてもおかしくない状態だったにも関わらず、最後の力を振り絞ったらしく僕の安全を確認すると力無く倒れてしまった。 僕には倒れる瞬間、キャピくんが笑った気がした。 虫に表情があるわけが無いけど…そんな気がした。 『死なせるわけにはいかないッ!!!』 キャピくんを大事に抱え、ニビシティのポケモンセンターへ死に物狂いで走った。 空は暗く、雲がかかり闇を一層深くしていた。 涙、鼻水、涎などで顔をぐちゃぐちゃにしながらポケモンセンターの自動ドアを潜る。 ──数十分後…。 「一時はどうなるかと思いましたけど、もう大丈夫ですよ。」 タオルケットに包まれたキャピくんを渡された。先程とは変わり、安らかな寝息を立てるキャピくんを見つめ、安堵の笑みを浮かべた。また、涙が零れた。 今度はニビの警備員さんにトキワまで送ってもらう事になった。 「えっと…、あの…。僕、もう此所から大丈夫です。」 トキワの森、トキワシティ出入り口に近付くと警備員さんと別れた。 モンスターボールを持っていない僕は警備員さんが見えなくなった事を確認すると、秘密基地へ向かった。 秘密基地は出入り口付近の大きな木の根の洞穴で、そこに優しくキャピくんを寝かせると駆け足で帰った。 その日は酷くお母さんに怒られた。 ──次の日…。 心配であまり眠れず、朝の五時近い頃から森へ向かった。 「キャピくん!!おはよう!!」 急いで秘密基地に向かい、包まれたタオルケットを捲った。 キャピくんでは無い“何か”がそこにいた。 キャピくんと同じ緑色にも関わらず、奇妙にひしゃげた体型の所為でこの世のモノでは無い様に感じた。 タオルケットの端を持ち、僕はそいつを地面に叩き付けた。 目を覚ましたそいつは僕を見つめた。何かを言いたげだったが、そんな事は知らない。 そいつの体に跨がり、身近にあった石を両手で持ち、ソレを高く上げると勢い良く振り下ろした。 堅そうに見えた皮膚は以外と柔らかく、石を飲み込み、その凹んだ傷口からは緑色の汁が滲み出た。 僕は構う事なく、もう一度振り上げ叩き落とす。 「…きゃ…キャピくん…キャピくん!!キャピくんを返せよぉッ!!!!」 何度も、何度も、何度も、腕が疲れてもその行為を繰り返す。 「…はァ…、…この…このっ!!」 そいつは始めの原形を止どめておらず、グチャグチャになり中身が見え隠れする。 皮膚を抉り、見た事があるようなソレをベトベトの体液の中から引きずり出した。 プチプチと何本かの筋が切れた。手に変な感触が残る。 手に変な感触が残る。 背中に羽の様な萎れた物が付いていたが、明らかにソレはキャピくんだった。 「キャピ…くん?」 恐る恐る呼び掛けると声に反応してうっすらと目を開けた。そのキャピくんの表情は怯え切っていた。 その表情のまま硬直すると、くたりと頭を後ろに垂らし絶命した。 僕は暫く動けなかった。 次第に笑いが込み上げてきて、止まらない。 涙が溢れた。 キャピくんのこびりついた石を自分の頭に叩き付けた。
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農薬実験中農家 241 :名無しの心子知らず:2011/12/17(土) 12 23 16.21 ID oZsU4W0Y 年末って泥が増えるんだな・・・というのを実感したので投下! うちの周辺は、リアル農家や退職したおっちゃんの趣味農家など、 畑をしている家が沢山ある地域。年寄りも多くて畑や土地を売り払い、 そこに新しい家が建って新住民が少し増えたりなんかもしている。 で、そこに引っ越してきたA家とB家が野菜泥しまくってた。 Aママは趣味農家のCさん畑から、葉物野菜をよく盗んでいたらしい。 困ったCさんは畑に囲いを作った。 それでも2週に1回は被害に遭う状態が1ヶ月続き、今度は看板を立てた。 「農薬実験中」とだけ書いたもの。Cさんは近所では噂のトンデモ発明家。 肥料を作ろうとして生ゴミと鶏糞とお酢とか麹(?)を混ぜて すんごい異臭騒ぎになって、近所総出で穴掘って埋めたりとか。 廃車改造してハイテクゴーカートみたいなの作ったりとかしてる人。 なので、ご近所ですぐそれが話題になった。 Cさんが農薬実験中って言うと、ちょっとイメージ的にヤバそうだよねwと。 242 :名無しの心子知らず:2011/12/17(土) 12 24 04.03 ID oZsU4W0Y それを聞いたAママが、Cさんの家に乗り込んだらしい。 お前の怪しい農薬のせいで、うちの子に健康被害が出たらどうする! 知らずにずっと食べてたじゃないか!!慰謝料払え!! とか言い出した。 事細かに盗ったもののリストを日付入りで持って来て、 病気になった原因がこのリストの野菜だったら、お前を訴える!!と。 それを見たC奥さんはリストを受け取り、 野菜泥棒の証拠リストをわざわざ持って来てくれたんですか? と言うと、Aママはやっとそこで我に返ったらしく、アワアワしていたんだとか。 Cさんがリストを見ながら、 ○○番地に引越ししてきたAさんですね、覚えておきます。 と言ったら、 もういいです!!」と叫んで逃げ帰ったらしい。 その話をCさん夫婦から聞いて、何がもういいんだよwwwとみんなで笑った。 ちなみに農薬実験中はガチ。 ただし市販のものをそのまま使っただけで、さすがに怪しい調合とかは していないらしい。 Cさん曰く、農薬を使えばイモ虫だけじゃなく野菜泥棒も寄らなくなるのかな?と 思ってまいてみた。 そういう意味での農薬実験だった。 やっぱり農薬は嫌なんだね。 とのこと。 そしたら今度は、A家の隣のB家がやらかした。 243 :名無しの心子知らず:2011/12/17(土) 12 24 58.58 ID oZsU4W0Y 泥発覚になったのはA家の方が先だったんだけど、もともとはB家がA家に 「うちはそのへんの畑でパクってきてるよ!」 と吹き込んで、お互いに野菜泥の獲物や情報交換をしてやがったらしいorz B夫婦にやられたのは、趣味農家のDさん畑。 近所に農業研修みたいな外国人を雇ってる植木屋があって、 そこの外国人たちが、食費を浮かすために自分達も畑をしたいと言い出した。 年寄りが持て余してる土地を借りて畑をやってる。 で、気のいいDさんがその外国人たちに苗をあげたり道具を貸したり、 畑のアドバイスなんかをしているんだけど、 Dさんが野菜泥に遭ってるのを知って、泥棒を捕まえよう!と外国人達が奮起。 Dさん畑の倉庫に隠れて交代で張り込みをして、何回か泥現場の写真を撮った。 遠めでブレ気味の写真だったけど、全部写ってたのはB夫婦だった。 証拠をおさえた上で現行犯で捕まえようということになったけど、 日本語ネイティブではない彼らがB夫婦に言いくるめられたら困るので、 Dさんも一緒に取り押さえることになった。 B夫婦がベビーカーで散歩していたので見張っていたら、 案の定野菜をベビーカーに放り込みだしたらしく。 外国人たちとDさんが駆けつけ、B夫妻を取り押さえた。 ベビーカーを見ると、中にいるはずの赤ちゃんはおらず、代わりに野菜が。 夫婦でベビーカーを押して仲良く散歩しているのを装って、 ベビーカーは野菜運搬用だったみたい。 生後半年の赤ちゃんは家に放置。 これに外国人たちが怒って、感情が高ぶりすぎたのか みんなそれぞれの言葉で説教したり罵倒しだしたり、カオスだったとかwww 244 :名無しの心子知らず:2011/12/17(土) 12 26 01.87 ID oZsU4W0Y 後で自治会長さんがA家B家双方から話を聞いたところ、 B家は売り物の野菜じゃないから、持って行ってもいいと思った。 A家はB家から、野菜なら近所の畑から持ってくればいい。うちはそうしてる。 リアル農家の畑じゃなければ犯罪にならないと教えられた、 と言っているとか。 A家はキチな香り、B家はA家の発言からして確信犯なうえ悪質なので、 近所からは猛烈な勢いで村八分状態で制裁を受けています。 ちなみにB家は外国人たちがその場で警察を呼んだので、パトカーが来てた。 盗まれた野菜の値段と個数が不明だから、結局被害届は出せなかったのかな? よくわからないけど、警察にパトカーに乗せられるのを 野次馬のご近所さんたちにバッチリ目撃されて、B夫婦は肩身狭そうにしてる。 もともとここの人たちはのほほんとしてるので、 「おたくの畑の○○おくれ」と事前に頼めば、断られることはない。 欲しいならちゃんと言えばあげたのにねぇ・・・とみんな言っている。 これからの時期、畑で小松菜やかぶを育ててる方は野菜泥にご注意を! まとめるのヘタで、長文すみませんでした。 245 :名無しの心子知らず:2011/12/17(土) 12 27 25.30 ID gO6+m34u 読みやすくて、面白かった。乙! 246 :名無しの心子知らず:2011/12/17(土) 12 55 43.50 ID M1zY8Gv4 ( ;∀;)イイハナシダナー 247 :名無しの心子知らず:2011/12/17(土) 13 20 15.86 ID bi9DPS0b 泥はこれから何十年もご近所さんからヒソヒソされるんだね。www やーい引っ越し出来るもんならやってみろ~って煽ってやりたいな。 250 :241:2011/12/17(土) 13 32 43.64 ID oZsU4W0Y 他人事の後日談として聞くだけなら、 AもBもバカだねwwwで終わりますが、当事者には迷惑な話ですよね。 A家は小学生の子がいるので、同じ地区の子から噂が広まり、 お前ん家のかーちゃん、ゴーカートのおっちゃん家の野菜盗んだの? とwktkされまくっているらしくて、子供がかわいそうです。 B家はまだ赤ちゃんだから大丈夫だけど。 次のお話→251
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ちんぽこさん変幻自在のHN 目次 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2001年 ちんぽこ ちんぽこ修行中 ちんぽこひとり旅 ちんぽこ醤油味 コミュニティストアちんぽこ ちんぽこ募集中。。。 音速のちんぽこさん ちんぽこコンサートツアー2001「旅立ち」 ちんぽこ@桃井かおり口調 ちんぽこデビューシングル「おまえが米を食え」 萎えちんぽこ ちんぽこちゃんパワー 史上最大!アメリカ横断ウルトラちんぽこ ちぽんこ ちこぽん こぽちん ちんぽこ♂ リカーショップちんぽこ 御食事処ちんぽこ ホームセンターちんぽこ ちんぽこ首相 ちんぽこ原点回帰 ちんぽこ低迷期/ちんぽこ停滞期/ちんぽこ倦怠期/ちんぽこ更年期 ちんぽこ上向きの兆し ちんぽこ半額セール ちんぽこ祭 ちんぽこ2学期 レンジでちんぽこ できちゃったちんぽこ 氷結ちんぽこ汁 ちんぽこむいちゃいました/ふっくらちんぽこできちゃいました ちんぽこソテー 炭焼ちんぽこ 軟式ちんぽこ ちんぽこ着脱式 元小結ちんぽこ親方 3年4組ちんぽこ先生 ふにゃふにゃちんぽこ ちんぽこ博覧会(略称チンパク) 先手5八ちんぽこ左 極太ちんぽこ/短小ちんぽこ ちんぽこ ~さよなら 2001~ 上に戻る 2002年 ちんぽこレボリューション21(ホイ!)/ちんレボ21(ホイ!) 代表ちんぽこ締役 その時ちんぽこが動いた/コメディーおちんぽこでござる ちんぽこ七味唐辛子/ちんぽこ印の七味唐辛子 ちんぽこ異臭騒ぎ ちんぽこ大回転/ちんぽこリンピック/ちんぽこフリースタイル ちんぽこハーフパイプ/ちんぽこ掲揚/ちんぽこ団体/ちんぽこ複合 ちんぽこがペットボトルに!/祝!ちんぽこ抜けました 16文ちんぽこ ちんぽこ丙種 ちんぽこ永世十段 ちんぽこ満額回答 ちんぽこサポートセンター ちんぽこ(Bカップ) ちんぽこ安定剤 ちんぽこビター味/甘口ちんぽこ ちんぽこインターナショナル/ちんぽこインターナショナル東日本 ちんぽこユニバーサル/ちんぽこユニバーシアード ちんぽこ発情期 浜崎橋ちんぽこカメラ 縄文式ちんぽこ/弥生式ちんぽこ/旧石器ちんぽこ ちんぽこ放水センター ちんぽこ開閉システム ちんぽこ上限センサー ザ・ちんぽこビジョン ちんぽこが・・・ 豪華ちんぽこ 2002ちんぽこカップTM ちんぽこ二重まぶた 無洗ちんぽこ ちんぽこむぎゅむぎゅ 二階からちんぽこ/ちんぽこ先に立たず ちんぽこ流二十世宗家 ちんぽこでござ~る ちんぽこ夏祭り ちんぽこ自暴自棄 日本ちんぽこ 特盛ちんぽこ 粗大ちんぽこ 焙煎ちんぽこ 2億4千万のちんぽこ ちんぽこ甲子園 ゆうひが丘のちんぽこ大臣 赤いきつねと緑のちんぽこ ちんぽこ入魂 2001年宇宙のちんぽこ 江戸家小ちんぽこ ヒロスエちんぽこ当たる! ちんぽこ2年2学期 すくすくちんぽこ/のびのびちんぽこ ちんぽこリハビリ中 ちんぽこ珍道中 ちんぽこ新素材 ちんぽこ剛速球 ふしぎなふしぎなちんぽこ袋 眼鏡かけたほうのちんぽこ ちんぽこ大臣 豆ちんぽこ ちんぽこ相撲 ジョーダン無限ちんぽこ 豆腐の角にちんぽこ/頭隠してちんぽこ隠さず/暖簾にちんぽこ押し ちんぽこ給食センター 100万円ちんぽこハンター ちんぽこ掴み取り大会/ちんぽこ盆踊り大会 ちんぽこを酸っぱくして言う フルーツちんぽこ ちんぽこの持ち腐れ 行司ちんぽこ差し違え できるだけちんぽこ 今年もちんぽこむいちゃいました 朝まで生ちんぽこ 師走ちんぽこ 秋葉原ちんぽこまつり ゴールデンちんぽこ 笑う犬のちんぽこ 携帯ちんぽこ ぱくっとちんぽこ ちんぽこパワーダウン/ちんぽこパワーダウンDX/ちんぽこパワーダウンHYPER 上に戻る 2003年 ちんぽこ警部 コードレスちんぽこ スタッドレスちんぽこ 本四連絡ちんぽこ/青函連絡ちんぽこ 若鮎のようなちんぽこ/寒鰤のようなちんぽこ(ぶりぶり) ぶらりちんぽこ旅 ちんぽこ入ってる ちんぽこ重厚長大 開運!ちんぽこ鑑定団 ちんぽこつゆだく いくぜ、ちんぽこ ちんぽこのむくみたるみに ちんぽこプロポリス 粗ちんぽこ 議会用ちんぽこ 多目的ちんぽこ ちんぽこインポッシブル ほんとのちんぽこ、デビュー! 夏のちんぽこ おっす、おらちんぽこ 開閉式ちんぽこ 週末の貴公子ちんぽこ 浅草ちんぽこカーニバル ちんぽこADSL ちんぽこ総裁候補 ちんぽこ太の改革 ちんぽこ無糖ブラック i ちんぽこ 乾いたちんぽこは滑らない ちんぽこ総選挙 つよいちんぽこをつくる。 ちんぽこがいます。 ちんぽこ冬物衣料大放出/ちんぽこ出血大サービス ちんぽこちゃんが乗っています ちんぽこ2004 上に戻る 2004年 ちんぽこ初鰹 充電式ちんぽこ 初代ちんぽこ ちんぽこ(2ちゃん歴4年) ちんぽこ開花宣言 ちんぽこ、アテネへ ちんぽこオブジョイトイ チャールズ・ブロンソン(ちんぽこ) リサ・ステッグマイヤー(ちんぽこ) ちんぽこ(L) ちんぽこステーション ちんぽこも新年度 ちんぽこゼロエミッション ちんぽこダウンサイジング ちんぽこ対メカちんぽこ ちんぽこ(声:草刈正雄)/ちんぽこ(唄:布施明) ちんぽこ御苑 エキサイティングちんぽこ ちんぽこ?/ちんぽこ! ちんぽこ入念な素振り ちんぽこ.co.jp ちんぽこ(声:若山弦蔵) ちんぽこさん@3周年 ちんぽこ(こいのぼり取り外し中) ちんぽこユニバーサルデザイン メジャーリーグ級ちんぽこ 不思議な不思議なちんぽこ袋 世界ちんぽこ ちんぽこダンスアカデミー ちんぽこの夏祭り 不動の八番打者・ちんぽこ 不発の線香花火・ちんぽこ 紙メダリスト・ちんぽこ ちんぽこJAPAN 平成の昭和新山・ちんぽこ プチちんぽこ ちんぽこホールディングス ちんぽこエンターテインメント ちんぽこ(2ちゃん歴4年半) SHIFT_the ちんぽこ ちんぽこ衣替え ちんぽこ秋味 東北ちんぽこイーグルス ちんぽこヨーロピアンテイスト ちんぽこ世界選手権者 割烹旅館ちんぽこ ちんぽこパワーダウン 04- 05 make it possible with ちんぽこ そうくるか、ちんぽこ オールナイトちんぽこ ちんぽこ歳末パワーダウン ちんぽこ ~さよなら2004~ 上に戻る 2005年 ちんぽこ 2005 ちんぽこ今年もパワーダウン ちんぽこ発光ダイオード ちんぽこゼリー状瞬間 ちんぽこで釘が打てます 東北ちんぽこ2001 夏のちんぽこ ちんぽこ醤油味 ちんぽこ民営化 六星占術による土星人のちんぽこ ちんぽこ発狂寸前 ちんぽこを鍛える大人の音読ドリル ちんぽこチルドレン ちんぽこ ~フローラルの香り~ ちんぽこ ~さよなら2005~ 上に戻る 2006年 ちんぽこリハビリ中/ちんぽこリカバリー中 ちんぽこ全線運休 薄紅色の可愛い君のちんぽこ 上司のすごいちんぽこ ちんぽこの品格 ちんぽこが乗っています 言いたい事も言えないこんなちんぽこじゃ ちんぽこ、薬物違反で出場停止 ちんぽこレンジャー 国民のちんぽこ/こどものちんぽこ 話を聞かないちんぽこ ちんぽこの愛した数式 ちんぽこ、5歳。 ちんぽこ・ナコンルアンプロモーション ル・ちんぽこ24時間 ちんぽこは見た目が9割 こまったちんぽこ ちんぽこの裏側 御社のちんぽこがダメな理由 ガストの中心でちんぽこが叫ぶ なぜ、ちんぽこのベンツは2ドアなのか? 美しいちんぽこへ 上に戻る 2007年 ちんぽこ2.0 ちんぽこ、6歳 ちんぽこ王子 ちんぽこ勃起不全 ちんぽこで奥の細道 上に戻る
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週始めの教室…朝倉の机の一面に、べったりとのりを塗られたエロ写真が貼ってあった。 その写真はいずれも肛門のドアップ。良く見ると、イボ痔だという事が分かる。 そして丁寧にも、写真の一枚一枚に『朝倉のケツ↓』と記入されていた。 朝っぱらからとんでもない物を見せつけられた朝倉は、寮に逃げ帰ったらしい。 そして長谷川の机にも、ちうのコスプレ写真がベタベタ貼られていた。 長谷川は爪でなんとか写真を引き剥がしたが、彼女が変人だという事がクラス中に知れ渡る結果となった。 これらを実行したのは龍宮ではない。報道部の仕業である。前々から、朝倉は報道部内部からマークされていた。 それと同時に、彼女と良く話していた長谷川の行動なども調査されていたのだった。 そしていよいよ内部からの嫉妬が、このような惨事を引き起こしたのだった… 話は変わって、休み時間。龍宮の作戦会議である。 「次の狙いは茶々丸。最後のターゲットだ。エヴァンジェリンは狙わない。 我々のかなう相手ではない。彼女を相手にするのは危険すぎる」龍宮が仲間に次の作戦を詳しく話し出す。 「茶々丸を誘き寄せ、軽く攻撃する。弱ったところに付け込んで、 エヴァンジェリンから離反させる。これで、この作戦は終わる」 皆が、黙って作戦を聞き終えた。 「何処にどうやって誘き寄せるんですか?」綾瀬が確認する。 「せんだ、みつお!ナハナハンハナハンハナhなハンハンバh!」 まき絵は、まだ自分のギャグが受けると思っている。 「椎名の飼っている猫を拝借してきた。それを段ボールに入れて、捨て猫に見せかける。 その段ボールを人目の着かないところに設置する。綾瀬と大河内と私はそこに張っている。 宮崎、茶々丸にその捨て猫の場所を教えてくれ。それでカタが着く」 まき絵を無視して龍宮が淡々と話す。「わかりました」宮崎が大人しく返事をする。 「よし、それでは明日に作戦を実行する。茶々丸も戦闘力が高い。気を抜くなよ」 龍宮が作戦の概要を話し終わると、突然、楓が龍宮の背中に回り、後ろから頬擦りしながら言った。 「また、乳首をこねくり回して欲しいでござる…」怪しげな関係に、焦る変態達。 「後でな…」龍宮が静かに呟く。そんなことをしていると、風香が寄ってきた。 「隊長殿…腋の臭い、嗅がせて下さい!」こいつも壊れている、 「好きなだけ嗅いで結構」龍宮が腕を上げ、異臭を散布する。 すかさず、湿った腋に鼻を擦り付ける風香。何故か左手は股間を擦っている… 「んぼお、んぼおんぼお!この、納豆が更に腐ったような臭い…至福の時だ…」 「私の腋でオ○ニーとはな。大した変態だ」風香の喝采に照れながら答える龍宮。 「モテモテだね…うらやましい」大河内が自分の腋を嗅ぎながら呟く。 『変態だらけだ…これぞ私のクラス…!』 龍宮の作戦はいよいよ大詰めだ… 学校が終わり、教室からぞくぞくと壊れた生徒達が飛び出す。 「あばばっあびゃばびゃばば!」一番元気が良いのはまき絵である。がに股でダッシュする姿はまさにキチ○イだ。 「うわっ?目のシワ深くなってるうううぅ!メイクメイクメイクメイクゥゥゥ!」 那波の隠しきれない年齢が徐々に明らかになってくる。彼女はおそらく女子中学生ではないだろう。 「飯、飯、飯ィ♪今日は焼肉にしよう。ラード、カルビ、ラード、ラード、ロース、ラード」 驚くべき事に、五月の好物はラードらしい。野菜も食べて欲しいものである。 『あれが、人間なのですね。醜い感情に支配され、自分を見失なっている… 私は、ロボット…人間ではない。けれども、やはり、人間と言う生物に憧れてしまう。 皆の喜ぶ顔、暑そうな顔、臭そうな顔…人間の感覚。それが、私にはない。 でも、一つだけ…一つだけ明確に感じる事がある。それがなんなのか私にも分からない ああ、ネギ先生…私の感情がなんなのか教えて下さい。ずっとこのまま悩み続けたら 確実にショートしてしまう…』 茶々丸が言い表わす事出来ない感情にかき乱される茶々丸。 「茶々丸さん、捨て猫があそこの道路にいるの知ってますか?」 宮崎が茶々丸に話し掛けた。 「えっ!?ああっ、捨て猫ですか…?知りませんでした」 考える事で頭が一杯だった茶々丸。反応が一瞬遅れる。 「あそこに捨てられてから、もう一週間…大丈夫かしら、とっても可愛い猫なのに」 「一週間も…可哀想に」茶々丸の表情が曇る。 「私、猫は飼えないし…茶々丸さんなら、何とかしてくれるかと思って」 宮崎が茶々丸を頼る。「わかりました。そこへ行ってみます」 お人良し…いや、ロボット良しとでも表現すれば良いのだろうか? かくして、茶々丸は龍宮の待ち伏せる袋小路へと足を運んだ。 背の高いロボットがテクテク歩く。陶器のような肌。乱れない歩幅。 一つ一つの動作を見ると、やはり面白くない。人間味がないのである。 やがて、茶々丸はその捨て猫の元へとたどり着いた。荒れた毛並みは、栄養状態が悪い事を意味している。 『私もいつか、人間の傲慢で捨てられてしまうのかしら…』 捨て猫を拾い上げ、頭を撫でてみる。ギロリと、猫の目が茶々丸を見据えた。 猫の目は茶色い。何かを恨むでもなく、悲しむ訳でもない、感情の無い目だった。 『私も、こういう目をしているのかしら…』 「茶々丸…エヴァから離れろ」龍宮が姿を表した。 「龍宮さん…何故ここに?」茶々丸は動じない。落ち着いて尋ねた。 「かわいい捨て犬がいるって聞いたんだ。だからここに来た。 そしたら、子犬じゃなくて猫だったって訳。 おまけに、じきに捨てられるロボットまでいた。それだけの話さ。 捨てられるのは、辛いだろう?裏切れるのはまっぴらだろう? 私の元へ来るのが正解だぞ、茶々丸…」 龍宮が、茶々丸をおどかして反応を確かめようとしている。 「捨てられるとは?」茶々丸の表情に変化はない。 「エヴァはお前をさんざん利用した後捨てる。お前も薄々気付いていたはずだ。 それに厄介にも、お前は温情があり過ぎる。戦闘向きのAIじゃない」 真っ当な理由を着けて、はったりをかます。 「それでも、私はマスターのミニステル・マギです」あくまで譲らない茶々丸。 「…どうしても私の元へ来ないなら、ここから生きては返さん」龍宮が宣戦布告する。 「うべべべべううええ!やっと出番ニダ!ここで大暴れするニダ!」 大河内が興奮状態で物陰から飛び出て来た。目の焦点が定まっていない。相当である。 龍宮の筋書き通りに事が進むのか、それともここで頓挫してしまうのか…全ては、この戦いで決まる。 ページをめくる
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【ペイジ@ジョジョの奇妙な冒険 死亡】 【ジョーンズ@ジョジョの奇妙な冒険 死亡】 【プラント@ジョジョの奇妙な冒険 死亡】 【ボーンナム@ジョジョの奇妙な冒険 死亡】 【ジョージ・ジョースターⅡ世@ジョジョの奇妙な冒険 死亡】 【ブルりん@ジョジョの奇妙な冒険 死亡】 【梨央ちゃんの隣人@ジョジョの奇妙な冒険 死亡】 【涙目のルカ@ジョジョの奇妙な冒険 死亡】 「へえ、力が弱まってるんだ」 ある死体はただひたすらに血を流し、赤く染まる。ある死体は生身の部分が残らない程に黒い燃えカスと化する。 ある死体は四肢をバラバラにされ、人としての原型を留めていなかった。 地獄というものがあるのなら、この青年は今それをこの世で再現したといっても過言ではない。 「道理でね。思ったようにいかないと思ってたけど」 青年の脳裏にあるのは、これ以上の惨劇であったらしい。これだけの凄惨な場面を演出しておきながら、少し首を傾げ楽し気に笑う。 ン・ダグバ・ゼバは楽しくて仕方なかった。 バトルロワイアルも映画の内容も殺し合いを開いた老婆にも特に関心はない。 あるのは、新しいゲームに対する高揚だけだ。 「変わったゲゲルだけど……僕を笑顔にしてくれるのものなのかな?」 気まぐれに試してみた天候操作は作用せず、雨はそのまま降りしきる。 純粋な戦闘力も元の力に比べれば劣化しており、発火能力などもそれなりの相手ならば即座に対応可能なレベルになっていた。 「クウガも居ると良いんだけどな」 究極の闇となるクウガと決着を着ける寸前で呼ばれてしまったが、まあゲームのルールに乗れば帰れるのだから丁度良い余興としかダグバは思わない。 もしクウガが居れば、ここで戦う。居なければ森嶋帆高を殺して、そのあとここに居る全員でゲゲルを新たに始めるのも面白い。 願いを叶えるのは先着五名とあったし、それで参加者間での争いになればダグバも参戦しない理由はない。 「これは、きみが……やったのか?」 「うん、そうだよ」 特に理由もなく、次の殺戮を求めるダグバの前に一人の青年が現れた。 リントの服にしても、グロンギの服にしても随分変わった出で立ちのように見える。 何かしらのスーツ、リントにはリントを狩るほかにも救う役職があるとは知っていたが、その類に近い気がする。 「きみは、僕を笑顔にしてくれるのかな?」 「……!?」 少し考えたところでどうでもいい事だと考えるのをやめた。 彼が、笑顔を齎してくれるのならどうでもいいことだ。 「……僕は」 この殺し合いに、ウルトラマン(じぶん)は関与すべきなのか。マドカ・ダイゴはそう考えていた。 これがただの殺し合いならば、当然止めていた。そんな命を何とも考えない事を許してはいけない。 けれど、これには皆が助かる方法がある。天野陽菜が犠牲にさえなれば、その他の大勢の人々は生きて帰れる。 映画の中でもそうだった。 彼女が消えることで、東京は救われる。たった一人の犠牲で何万といった人たちが助かるのだ。 それに抗おうとするのが、森嶋帆高という少年なのだろう。 あの映画の続きは定かではないが、世界を構築する社会から彼は一人孤立するのかもしれない。 「何故、また僕の手に……」 失った筈の光(スパークレンス)がダイゴの手には握られていた。 この力で、森嶋帆高を止め、ここに居る人達を……映画で描かれた人達を救え。 そう言っているのか? 殺し合いを開いた神子柴が。生贄を欲す神が。 いやティガは。 それとも静観すべきなのか。 これは人々が選ぶこととして、ウルトラマンが介入すべき事ではないのか? それが一人の少女を犠牲にするという選択であっても。 あるいは、戦うか? あの天空に座する神、かつて矛を交えた邪神と同じく神格の存在に挑むか? 勝てるのだろうか。仮にウルトラマンの力があったとしても、もし負ければ報復として東京どころか世界を水の底に沈めるかもしれない。 何よりそれは、助かろうとする人々を、世界を敵に回す事にもなる。 「これ、は……」 葛藤の最中、至高が一瞬で制止した。 眼前に広げられた死の光景に、GUTSとして修羅場を潜ったダイゴですら表情を歪める。 圧倒的な暴力の前に、晒された遺体の山、人が燃え焦げた異臭には吐き気を覚える。 目の前の白い青年はそう、楽しそうな笑顔だった。 これが、殺し合いなのか。 彼のような殺戮者が他にも居るのなら、一刻も早く森嶋帆高と天野陽菜を下し殺し合いを止めなければもっと多くの犠牲者が出る。 なら――― 「違う」 誰かを犠牲にする事なんて間違っている。 倒してみせる。それが神だとしても、ここに居る人達も森嶋帆高と天野陽菜も救う為に。 「……ダイゴ。お前の正しいと思ったことをやれ!」 相手は強大だ。目の前の青年はあの邪神に連なるかのような闇に属するような者だろう。 そして、人を生き返らせる奇跡を行使する神子柴。 全ての元凶と言っても良い、天気を操る神。 たった一人では、到底勝てない相手かもしれない。 だが、ダイゴは見てきた。 例えウルトラマン一人では無理でも人間はみんな自分自身の力で光になれることを。 その光が、かの邪神を打倒したことを。 手にしたスパークレンスを翳し、人としてウルトラマンとして戦う決意と共に秘められた光を開放する。 「―――ティガ!!」 眩い閃光の中から、光の戦士ウルトラマンティガが降臨した。 「光の……リント……?」 ダグバはただただ楽しかった。 クウガもダグバも闇の力を持つが、いまこの戦士はそれとは違う新たな光を持っている。 「フフフフ……ハハハハハ」 同じく、人の姿からその闇を開放し白き異形のものへと変異した。 「さあ、僕を笑顔にしてよ」 光と闇が今ここに交差する。 【マドカ・ダイゴ@ウルトラマンティガ】 [状態]:健康、ウルトラマンティガに変身 [装備]:スパークレンス@ウルトラマンティガ [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況] 基本方針:殺し合いを止める。 1:ダグバを倒す。 [備考] ※最終回以降から参戦です。 ※ティガへは等身大サイズのみ変身可能、その他諸々も制限されてます。 【ン・ダグバ・ゼバ@仮面ライダークウガ】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本方針:ゲゲルを楽しむ。 1:ティガに笑顔にしてもらう [備考] ※クウガとの決戦前からの参戦です 【スパークレンス@ウルトラマンティガ】 ウルトラマンティガに変身できる。 最終回で消えたが、ロワ内で再び復活した
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浮岳龍(ヤマツカミ) 最古早的中文名稱是山摑,這是只有骨灰級玩家才知道的舊名稱。 浮在空中的巨大古龍,據說會吃下大地,一口吞下森林。 為尋求肥沃土地而飄盪在空中,那姿態就如同山嶽一樣。 背上長有繁盛的巨木和樹木,也聽說會棲身於邊境的古塔, 有時會襲擊城鎮。 浮岳龍(ヤマツカミ) 戰鬥情報 攻擊情報 部位破壞、失衡值與道具使用 道具情報 WiKi編輯意見 素材查尋 戰鬥情報 肉質 剛種肉質 部位 切斷 打擊 彈 火 水 雷 冰 龍 部位 切斷 打擊 彈 火 水 雷 冰 龍 頭 60 70 50 0 0 0 35 30 頭 50 60 50 0 0 15 0 30 背部 60 70 25 0 0 0 15 10 背部 50 60 25 0 0 20 0 10 眼睛 100 100 60 5 0 0 20 10 眼睛 100 100 45 15 0 25 10 0 身體 80 70 20 0 0 0 25 15 身體 80 70 20 0 0 10 0 5 嘴巴 90 80 90 0 10 0 35 70 嘴巴 90 80 40 0 0 20 0 30 觸鬚 60 50 30 0 0 0 30 10 觸鬚 50 60 30 0 0 15 0 20 觸手 50 40 20 0 0 0 30 2。 一:一定的0 觸手 40 50 20 0 0 15 0 10 剛種肉質(紅膜時) 部位 切斷 打擊 彈 火 水 雷 冰 龍 頭 50 60 45 0 0 15 0 30 背部 50 60 20 0 0 20 0 10 眼睛 100 100 45 15 0 25 10 0 身體 80 70 15 0 0 10 0 5 嘴巴 90 80 40 0 0 20 0 30 觸鬚 50 60 35 0 0 15 0 20 觸手 40 50 15 0 0 15 0 10 血量倍率 異常狀態耐性 體力 攻擊率 防禦率 失衡率 屬性 耐性值 上昇值 上昇回數 上限 積蓄減少 效果與時間 試驗 13499 1.75 0.65 1.00 毒 無效 HR41 13499 2.80 0.60 1.00 麻痺 無效 襲擊 16500 2.80 0.60 1.00 睡眠 無效 HR71 16500 3.00 0.60 1.00 暈眩 無效 剛種 30000 5.00 0.80 1.00 爆破 250 100 12回 1450 500dmg 憤怒狀態 眼睛轉為紅色原種:憤怒值1000,持續60秒,攻擊力1.80倍,防禦率0.80倍,速度1.20倍剛種:憤怒值1000,持續120秒,攻擊力1.80倍,防禦率0.80倍,速度1.30倍 可捕獲狀態 無法捕獲 憤怒值的蓄積倍率 體力 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 蓄積率 1.00 3.00 0.25 剛種蓄積率 2.00 10.00 1.00 3.00 5.00 3.00 攻擊情報 攻擊方式 屬性 攻擊力 威力 暈眩值 補充 火焰瓦斯 龍 65 15 0 觸手揮擊 龍 60 30 10 觸手突刺 龍 80 30 10 觸手突刺(屋內) 龍 70 30 10 吸引 龍 150 30 10 山神壓頂 龍 90 90 10 風壓【大】 電風扇攻擊 龍 100 30 10 放出雷光蟲 放出5隻會自爆的大雷光蟲 粉塵爆發 剛種限定 部位破壞、失衡值與道具使用 部位 失衡值 剛種失衡值 部位破壞 頭 200 300 背部 500 500 眼睛 200 450 身體 500 500 嘴巴 150 300 觸鬚 200 400 觸手 300 500 觸手破壞 300 300 失衡值達成8回後觸手破壞 道具使用 地洞 麻痺陷阱 閃光彈 異臭彈 音爆彈 肉類 無效 無效 無效 無效 無效 無效 道具情報 上位 資深 掉落物 龍秘寶 60% 古龍種的皮 30% 浮岳龍的體液 30% 古龍種的上皮 15% 古龍之血 10% 古龍種的特上皮 5% 古龍種的血 30% 古龍種的濃血 15% 古龍種的特濃血 5% 失衡時掉落 本體5回 浮岳龍的體液 25% 古龍種的皮 21% 浮岳龍皮 20% 古龍種的上皮 14% 龍苔 8% 古龍種的特上皮 9% 龍木 20% 古龍種的血 21% 古龍之血 10% 古龍種的濃血 14% 神龍苔 5% 古龍種的特濃血 9% 神龍木 12% 發火袋 4% 魔物的極油 4% 古龍種的膜 4% 背部3回 龍苔 28% 古龍種的皮 24% 龍木 38% 古龍種的上皮 14% 神龍苔 10% 古龍種的特上皮 10% 神龍木 24% 古龍種的血 24% 古龍種的濃血 14% 古龍種的特濃血 10% 古龍種的膜 4% 觸手破壞 浮岳龍鰭 79% 古龍種的毛 32% 浮岳龍皮 21% 古龍種的上毛 28% 古龍種的特上毛 20% 古龍種的膜 20% WiKi編輯意見 以下輸入框 「書き込む」是留言用的 . 要查素材 請用上方或下方的[検索する] 維持版面整潔 感謝您的配合 剛保羅的旋轉木馬 判定怎麼怪怪的? 耐減狀態下 用正面格黨跟SG 都沒檔下來 - 2011-05-24 20 59 03 要往後面擋 打野團問人就知道了啊0.0 - 2011-06-11 21 47 50 那兩個鋼種任務是一樣的吧,只是一個日文一個中文,噗噗^_^ - 2011-06-20 20 10 02 你錯了.古塔に降る浮岳龍是特殊素材任務.會給古龍種的膜 - 2011-06-20 23 46 49 台版還沒出.沒有中文翻譯.所以才用日文的 - 2011-06-20 23 47 30 十之八九會翻成"降臨古塔的浮岳龍"...我猜 - 2011-06-21 11 08 36 古龍種的膜是新素材嗎? - 2011-06-23 23 21 59 是的,跟古龍種的牙和珠是同類型(血尿)的東西。 - 2011-06-24 09 13 43 浮岳龍鰭真的很麻煩 破壞才有機率一個 做裝備根本拖台錢到哭 - 無言的人 2015-01-09 16 32 11 要判定 电风扇这个大招 可以看它自身 下降至底部 也跟着跳下去会比较好 在底下打 就不会中了 - 名無しさん 2015-03-24 11 54 00 名前 1. 拜託不要再用「書き込む」這個框框查素材了,這是留言用的。 2. 沒有輸入名字也可以留下您的意見,主要是阻止你的潛意識把上面這個誤認為查素材的地方。 素材查尋 検索
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憂「んぐ……」 やがて、少し無理をしてしまったか、喉に詰まりを感じた。 唯「憂、へいき?」 お姉ちゃんが水を取ってくれる。 だけど、それさえ飲める気配がしなくて、グラスをテーブルに押し返した。 唯「ちょっと、行こう」 お姉ちゃんが私の手を取って立ち上がった。 手首で口を押さえながら、靴をひっかけてトイレに引っ張られていく。 トイレの個室に押し込まれ、洋式の便座の前にひざまずく。 高いお店だからかは分からないけれど、 トイレはきれいに掃除されていて、その行動を取るにも抵抗感はなかった。 唯「出しちゃって、憂」 憂「うっぷ……」 お姉ちゃんの手が背中をさすると、こらえていた吐き気が一気にこみあげた。 目を固く瞑り、出てくるものを見ないようにする。 喉が奥からこじ開けられて、異臭が鼻を衝いた。 便器に重たい液体がびしゃびしゃとかかる音が耳に不快だ。 憂「ぷはぁ、ぇ……ごほっ」 口の中に酸い味が感じられた。 唯「ほれ、ほれ」 お姉ちゃんがなおも背中をさすった。 まだ吐くものが残っていたらしく、再びこみ上げて来て、私は便座に突っ伏した。 憂「うええええぇぇ……」 ごめんなさい、高級焼き肉。 憂「はぁー……」 いっぺんに吐き終えて、軽くなった胃のあたりをさすりながら膝を立てた。 唯「大丈夫?」 憂「うん、ひとまず……」 汚物を流して水道に向かう。 口の中全体にきつい味がしている。あまり喋りたくない。 蛇口をひねり、出てきた水で口をゆすぐ。 黄色のどろっとした固まりが排水溝に流れていく。 お姉ちゃんはその間ずっと、私の後ろに立ってくれていた。 憂「ごめんね、お姉ちゃん」 口をゆすぎ終えて、手を洗いながら言った。 唯「ん?」 憂「高いのに……吐いちゃって」 唯「そんなのいいよ。今はぜいたくしていいんだから、憂も戻ってまた食べ直そうね」 お姉ちゃんは私の頭をぽんぽんと撫でてくれる。 鏡には、似た顔の似た髪をした、双子の姉妹にしか見えないような二人が映っていた。 憂「……うん」 私は濡れた手で、お姉ちゃんの後ろ髪に触れてみた。 唯「くすぐったいよ、うい」 お姉ちゃんがくすくす笑った。 冷たい指先で首筋をなぞってみる。 唯「ちょっと……えっちいってば」 笑顔のまま、お姉ちゃんがその手をはねのける。 私だって、こんなところでだめだとは思う。 けれど、止まるきっかけがつかめない。今度は指をお姉ちゃんのくちびるに持っていく。 憂「お姉ちゃん……」 焼き肉の脂とタレに濡れたくちびるが、触れた指先にやさしくくっつく。 手のひらでお姉ちゃんの頬を包むように撫で、そっと引き寄せる。 唯「……憂?」 お姉ちゃんだってわかっているだろうに、わざとらしく首をかしげて抵抗しない。 そのままお姉ちゃんの顔に接近して、くちびるを重ねた。 唯「……んっ」 私の髪を撫でていた手が、肩を掴んできた。 けれど、その手は決して強く拒んできたりはしない。 せめて個室に行かないと。このままでは危険なのに。 唯「んぐっ……」 くちびるに唾を当てながら吸い、 お姉ちゃんの味だけになったところで舌を挟んでもらう。 トイレという空間にはまるで似合わない、高い水音が立つ。 扉の外で、人の動く気配がした。 さすがにお姉ちゃんが肩を強く押してくるけれど、 私はお姉ちゃんのくちびるにすがりついたまま離れない。 唯「こ、こらっ……んんっ」 一瞬、お姉ちゃんが私を叱った。 それでも私は自分を止めることができずに、お姉ちゃんとのキスを続けようとする。 どうしてこんなことをしているんだろう。 もう何処へでも逃げられるからといって、好き放題してもいいと思っているのだろうか。 確かに、傍から見て私とお姉ちゃんがただの仲良し姉妹にしか見えないというのは、辛いときもある。 だけどそれこそが何よりの隠れ蓑で、 仮に私たちが全てを失っても、決して消えることのない繋がりなのだ。 なのに、さっき鏡を見た時。 お姉ちゃんそっくりの姿が、私たちが姉妹であることのてっとりばやい証が、 とてつもなく厭わしく感じられてしまったのは、どうしてなんだろう。 姉妹でなければいい。 この関係をいち早く壊してしまいたい。 どうしてそんなことを考えてしまうのだろう。 唯「だぇ、ういっ……」 お姉ちゃんがうめいた瞬間、ホールとトイレを隔てる扉が耳障りな音を立てて大きく揺れた。 憂「ひゃわっ!」 唯「ぷはっ、ん」 鼓膜を叩かれたような衝撃が走り、私たちは反射的に離れた。 くちびるに残る熱をあわてて擦って、水道に体を向ける。 そして、ふた呼吸した後、扉が開いて知らない女性が入ってくる。 女性は私たちの方を一瞥して、個室へ入って鍵をかけた。 唯「……」 お姉ちゃんが私の頭にぽんと手を置く。 少し力を入れて、叩くような調子だった。 唯「……めっでしょ」 憂「ごめん……」 くちびるを拭った手を水に濡らし、水道を止める。 唯「戻ろっか」 憂「うん。遅くなると悪いよね」 さっきの失態はなかったことにして、 私はハンカチで手を拭った後で扉の把手を握った。 きぃ、と小さく蝶番が軋む。 外に出る前にそこに律さんが立っているのは分かっていたけれど、 後ろからお姉ちゃんに押されて立ち止まれなかった。 律「よう、バカども」 律さんがお姉ちゃんの頭に手刀を叩きこんだ。 唯「あぐ。……りっちゃん」 律「こんなところで何してんだよ、ほんと」 まったくである。 唯「だって憂が……」 律「お前が年長者だろうがっ」 またお姉ちゃんが一撃お見舞いされる。 そろそろ止めたい。 憂「あの、もしかしてさっきのは律さんだったんですか?」 律「ああ。人が来てたから……見せびらかすつもりじゃなかっただろ?」 相変わらず、少し喋りにくそうに律さんは言った。 律さんが扉を叩くか何かして、私たちに危険を知らせてくれたのだろう。 憂「はい……」 申し訳ない気持ちで私は頷く。 唯「でも、そしたら普通に入ってきて教えてくれてもよかったよ?」 お姉ちゃんが首をかしげる。 律「ばっ……」 憂「お姉ちゃん、それってどうなの……」 律さんがちょっと顔を赤くした。 お姉ちゃんの頭の中では律さんは絶対的に女の子なのだろう。 私だってそうだ。 だけど、律さんのことは男性として扱うのが礼儀だと思う。 むしろ私たちにこそ男性として見られたくて、律さんは今日あのようなサプライズも持ち込んだというのに。 律「まぁ、いちおうな……わた、あ、俺は、女子トイレには入れっこないしな」 律さんは少しどもったあと、誇らしげに言ってみせた。 女子トイレに入れない、それだけの当たり前のことが、律さんにとっては嬉しいのだろう。 唯「ところで、りっちゃんなんでここにいるの?」 律「あぁ、ちょっとタバコ吸いに行こうと思って」 憂「あれ、律さんって吸うんですか?」 律「まあな」 律さんは頷いた後、なにか考えるように唸って、私の方を見た。 律「……そう憂ちゃん、少し外に出ようぜ。気分悪いんだろ?」 憂「へ?」 9
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「いよぅ、シン! 元気にしてるかい?」 気安い調子で掛けられた挨拶の声で、シンは病人の部屋に無遠慮に踏み込む侵入者の正体を特定した。 「ふぉる、て……?」 「風邪ひいたって中佐に聞いてね、見舞いに来てやったよ」 ひび割れたように痛む喉を震わせ、突然の来客の名を呼ぶシンに、フォルテ・シュト―レンが見舞い品らしきバスケットを持ち上げながら快活に笑った。 「あんたもドジを踏んだもんだね、ある意味身体が財産の軍人が風邪で倒れるなんて」 「言うな。俺も馬鹿だったって落ち込んでる」 「そうかい、そりゃ悪かったね」 互いに軽口を交わしながら、シンは筋肉や関節を軋ませながらベッドの上に上体を起こし、フォルテはベッド横に備えつけられたデスクに腰掛ける。 「思ったより大事なさそうじゃないか。ちょっと安心した」 「これが元気に見えるなら、お前も一度病院に行った方が良い」 「ご免被るね。というか、それだけ軽口が叩けるなら問題ないだろ。とっとと風邪治して戻ってきな」 言いながら、フォルテはバスケットの中から林檎を取り出し、向かい合うようにベッドの上に座るシンへ放り投げる。 弧を描くように宙を飛ぶ林檎をシンは片手で受け止め、しかしやはり調子が悪いのか取り落とし、ぼすんと音を立てて布団の上に落ちた林檎を改めて拾い上げた。 仄かな甘い香りが鼻孔をくすぐり、ひんやりとした感触が掌に広がる。 中身がよく詰まっているのか、それとも風邪で腕力が落ちているのか、片手で持ち上げた林檎は見た目よりも随分と重い。 渡された林檎にかぶりつきながら、シンは上目遣いで正面のフォルテを一瞥する。 「仕事の方はどうなってる。俺が抜けてデスクワークが溜まったりしてないか?」 「なめるなよ。あんた一人が抜けただけでどうにかなる程、あたし達エンジェル隊はヤワじゃない――と、言いたいところなんだけどねぇ……」 シンの問いに、フォルテはやれやれと言った調子で肩を竦める。 「お察しの通り、軍務が滞ってにっちもさっちも行かなくなってる。いつの間にかサボり癖がついてたってこともあるけど、何よりあの娘達の精神的な問題がね……。 余りにも仕事が進まないから、シンが復帰してから死ぬ気で処理しようってことで今は皆適当にやってる。まぁ、だから勤務中にあんたの顔を見に来れたんだけどね」 何だその開き直りは。 唖然とするシンにフォルテは「あははー」誤魔化すように乾いた笑みを返し、傍のバスケットに再び片手をのばした。 「――そういう訳で、悪いけどあんたにはとっとと仕事に戻って来て欲しい訳よ。そのために色々と持ってきてやったから、あんたも早めに風邪治しな」 言いながら、フォルテはおもむろにバスケットをひっくり返す。 すると……出るわ出るわ。 ニラや生姜、レモンにオレンジ、卵に牛乳、蜂蜜や酒まで。 民間療法で「風邪に効く」とよく言われる食べ物が、デスクの上をごろごろと転がる。 「月並みな言い方になるけど、これを食べて元気になりな」 そんな励ましの言葉と共に、フォルテはどこからかミキサーを取り出し、デスクの上の品々をガラス容器の中に無造作に放り込む。 蓋を填めた容器を台座にセットし、側面の電源ボタンをポチっとスイッチオン。 容器内部の金属刃が機械仕掛けの台座に組み込まれたモーターと連結し、唸りを上げて高速回転、獣の咆哮のような音を立てて中身を粉砕する。 台座から容器を取り外し、フォルテは出来上がった中身をコップに注いでシンに差し出した。 手渡されたガラスコップの中で、異臭を放つ半液体状の何か――ニラや生姜や果物やその他色々のなれの果てが揺れている。 再びフォルテに視線を戻すと、半分程度中身が残った容器の注ぎ口を二つ目のコップへと傾けていた、どうやら自分も飲むつもりらしい。 特に止める理由も無かったので、シンは黙ってフォルテが注ぎ終えるのを待つ。 「それじゃあ、乾杯といこうか?」 名状し難いドロドロとした液体に満たされたコップを片手で掲げながら、フォルテがおどけたような笑みを浮かべる。 「乾杯って、何にだよ?」 「そんなの決まってるじゃないか。元気になった明日のあんたと、あんたが帰って来たエンジェル隊に……だよ」 「気が早過ぎるだろ、それ」 フォルテの科白に思わず吹き出しつつも、シンは「まぁ良いか」と言いながらコップを差し出した。 フォルテもコップを握る片手をのばし、甲高い接触音を小さく響かせながら二つのコップの縁が空中で触れ合う。 それはどこか、キスをする恋人同士にも似ていた。 「「乾杯」」 まるで悪戯を思いついた子供のように無邪気な笑みを浮かべながら、二人はコップを傾けて中身を一気に飲み干した。 そして――、 「――それでアスカもフォルテさんもお腹を壊して、二人揃って軍の医療施設に緊急入院? ……マジですか?」 「残念ながら大マジです」 唖然とした表情で訊き返す蘭花に、ウォルコットは疲労を滲ませた顔で首肯する。 ストリートチルドレン出身で、また一時期ゲリラとしても活動していたフォルテは、食べ物に特別なこだわりは――おでんという好物はあるものの――持っていない。 日々の食事にも困るような過去の生活から、食べられるものは食べられる時に食べるという習慣が心身の奥深くに根づいているのだ。 一方シンの方も、食べ物に特に頓着するような性格ではなかった。 何か得体の知れないものであれば流石に口にすることを躊躇するだろうが、今回は食材も、調理(?)過程も間近で見ている、警戒する理由は存在しなかった。 今回の一件は、このように「食事」に関して非常に大雑把な二人だからこそ起こり得た悲劇だったと言えるだろう。 「しかもフォルテさんの方はシン君の宇宙インフルエンザが伝染ったらしく、仕事は暫く無理だそうです」 「ミイラ取りがミイラになったとはこのことですね」 「ちょっとミント、そんな上手いこと言ってる場合じゃないでしょ!?」 呆れたように息を吐くミントに、再起動した蘭花が烈火のような激しい剣幕でがなり立てる。 「アスカもフォルテさんもいない状況で! これ! 一体どーすんのよ!?」 そう言って蘭花が指差した先には、天井近くまで積み上げられた記憶媒体の山、山、山……仕事が滞り、溜まりに溜まった未処理データである。 「うぇ~ん、終わりませーん!」 文字通り仕事の山と格闘していたミルフィーユが、敵の物量に遂に音を上げ、悲鳴を上げながらデスクに突っ伏した。 その隣では蘭花が黙々と作業を続け……倒れた、どうやら余りにも膨大な仕事量に脳の処理能力が追いつかなくなったらしい。 ここは地球から遥か何万光年も離れた銀河の果て、トランスバール皇国。 古代文明の遺産〝ロストテクノロジー〟の回収を主な任務とし、銀河の平和と安全を守るために日夜戦い続けるギャラクシーエンジェル隊は、地味に壊滅の危機に陥っていた。 「ばっかやろぉぉぉーーーっ!!」 欄花の絶望の悲鳴が、エンジェル隊基地に空しく響き渡った。 ――BAD END 1:民間療法はほどほどに セーブポイントへ戻る 前へ戻る 次へ進む 一覧へ