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……………………………………………………………………………………………… 秋山澪が軽音部本来の姿を取り戻すと宣言し、部長の田井中律に ティータイム廃止案を提示。 しかし田井中律は激しく反発。そしてこれに対抗すべく平沢唯と手を組み、 反乱軍を組織して秋山澪に宣戦布告をした。 秋山澪も対抗勢力である秋山連邦を組織する。 後輩である平沢憂と鈴木純を味方につけ、徹底抗戦の意を表明した。 これが後世に語り継がれることになるティータイム・リベリオンの始まりである。 ――琴吹紬「百合園伝」より抜粋 ……………………………………………………………………………………………………… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 反乱軍メンバー 秋山連邦メンバー 秋山澪 田井中律 中野梓 平沢唯 琴吹紬 平沢憂 鈴木純 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ――廊下 唯「勢いで出てきたけど……」 唯「偵察って何すればいいんだろう?」 唯「……」 唯「あ!」 唯「澪ちゃん発見!」 唯「りっちゃん将軍に報告だ」 唯「……」プルルルル 律『どうした、唯隊員』 唯「廊下にて澪ちゃん他2名を発見しました!」 律『よくやった!そのまま尾行するんだ!』 唯「ラジャー!」 唯「よし尾行開始!」 唯「……」コソコソ 唯「なんだろう?」 唯「なに話し合ってるのかな?」 ――よし!それでいこう! ――いいと思うわ ――じゃあいきましょう 唯「ぬ!移動を始めた!」 唯「追跡だ!」 ――唯、尾行中 唯「ずっとコソコソしてるのも疲れる……」 唯「……」 唯「あ、澪ちゃん達が教室に入って行く」 唯「あれ?」 唯「でもあそこ2年生の教室だ」 唯「どうしてだろう?」 唯「一応報告しておこう」 唯「……」プルルルルル 律『えー、こちら本部』 唯「あのね、なんか澪ちゃん達2年生の教室に入って行っちゃた」 律『2年の教室に?』 律『なんでだ……?』 唯「なんか教室の中で話をしてるみたい」 律『よし!』 律『盗み聞きするんだ!』 唯『了解!』 律『幸運を祈る』プツッ 唯「よし」 唯「教室の前までいってみよう」 唯「……」コソコソ 唯「よし」 唯「あれは……」 唯「憂だ!」 唯「純ちゃんもいる」 律『よし!』 律『盗み聞きするんだ!』 唯『了解!』 律『幸運を祈る』プツッ 唯「よし」 唯「教室の前までいってみよう」 唯「……」コソコソ 唯「よし」 唯「あれは……」 唯「憂だ!」 唯「純ちゃんもいる」 唯「……」 唯「なになに?」 ――ということでこの教室を本拠地とします ――憂も協力してくれる? ――うーん…… ――なんか、おもしろそうだからいいよ ――ありがとう! ――純もありがとう 唯「なん……だと……」 唯「これは大変だ!」 唯「りっちゃん将軍に直接報告せねば!」 ――2年生の教室 梓「相手もなかなか仕掛けてきませんね」 澪「まだ居場所も知られてないはずだ」 澪「あいつらも迂闊に手を出せないんだろう」 紬(今後の展開に期待だわ) 純(私はなんのためにここに……?) 憂(お姉ちゃん大丈夫かな……) 憂(なんだか心配になってきた……) 澪「でも相手の動きは把握しておきたいな」 澪「誰か偵察に……」 憂「!」 憂「私が行きます!」 澪「お、憂ちゃん行ってくれるか?」 憂「はい!」 憂(ついでにお姉ちゃんの様子も見てこよっと) 澪「それじゃあ頼むよ」 梓「これから本当の戦いだ!」グッ 紬「……」ワクワク 純(帰りてー) ――音楽室 唯「てーへんだあ!」バターン 律「ぬお!?」 唯「はあ、はあ」 律「何事だ!?」 唯「澪ちゃんが本拠地で憂と純ちゃんが2年生の教室なんだよ!」 律「落ち着け」 律「言ってることが理解に苦しむぞ」 唯「ふう……」 唯「あのね、澪ちゃん達が2年生の教室にいってそこを本拠地にするって いってた」 唯「しかも憂と純ちゃんが仲間になってた!」 律「なんだとー!?」 律「勢力的にはこっちの2倍以上じゃないか!」 唯「よくわかりません!りっちゃん将軍!」ビシッ 律「くっ!」 律「連邦め!許すまじ!」 唯「許すまじ!」 律「しかし我が反乱軍はこんなことでは屈しないぞ!」 律「ということで我々も人員の補給を行う」 唯「おー!」 コンコン 律「何奴!?」 唯「ぬう!」 律「落ち着け!敵襲かもしれん!」 唯「……」ドキドキ 律「……」ドキドキ 憂「失礼しまーす」ガチャ 唯「あ、ういー」 律「待て!気を許すな!」 律「奴は連邦側の人間だぞ!」 唯「は!そうだった!」 憂(連邦?) 憂(でも心配する必要はなかったみたい)クスッ 律「いや待て」ヒソヒソ 律「これをチャンスと考えるんだ」ヒソヒソ 唯「チャンス?」ヒソヒソ 律「そうだ」ヒソヒソ 律「憂ちゃんをこちら側に引き込むんだ」ヒソヒソ 唯「なるほど!」ヒソヒソ 律「唯、たのめるか?」ヒソヒソ 唯「わかった!」ヒソヒソ 憂「?」 唯「ねえ、ういー」 憂「なあに?お姉ちゃん」 唯「憂はどうして澪ちゃんのほうにいるの?」 憂「え……それは……」 憂(完全にその場のノリだったからなあ……) 唯「なにか理由があるの?」 憂「えっと……その場のノリだったから特に理由は……」 唯「じゃあ私達に協力してくれないかな~なんて」 憂「そ、それは……」 律(よし!いいぞ唯) 憂(お姉ちゃんに協力してあげたいけど澪さん達を裏切ること になっちゃうなあ……) 唯「憂はお姉ちゃんのこと嫌い?」 憂「!」 憂「嫌いじゃない!」 憂「そんなこと絶対ない!」 憂「大好き!」 唯「じゃあ協力してくれる?」 憂「わかったよ、お姉ちゃん」 唯(ふっ。ちょろい) 律(よし!よくやった!) 憂(お姉ちゃんのためだ!) 律「よし!人数も増えたところで今後の作戦を発表する!」 唯「おー」 憂(お姉ちゃん楽しそう)ニコニコ 律「今この音楽室は完全に無防備だ」 律「簡単に敵の侵入を許してしまうだろう」 唯「ふむふむ」 憂(そういえば私も簡単に入れた) 律「ということで、まずはバリケードを展開して防御を固める」 律「そうすればもしもの時安心だ!」 唯「さすがりっちゃん!」 律「将軍だと言っておろう」 唯「りっちゃん将軍!」 律「ふははははは!」 律「ふう」 律「では早速使えるものがないか奥の倉庫でも物色しよう」 律「憂ちゃんは見張りをしていてくれ」 憂「はい」 ――奥の倉庫 唯「う~ん」 唯「使えそうなものかあ」ゴソゴソ 唯「……」ゴソゴソ 唯「おっ」 唯「これは……?」 唯「パネルだ」 唯「描いてある模様がすごいリアル」 唯「……」 唯「一応もっていこう」 律「使えるもの使えるもの」ゴソゴソ 律「あー」ゴソゴソ 律「うー」ゴソゴソ 律「……」ゴソゴソ 律「お?」 律「これは……」 律「テープレコーダー?」 律「テープが入ってる」 律「ポチッとな」ポチッ 『てめーらあ!!SATSUGAIするぞおおお!』ズギャーン 律「のわ!?」 律「びっくりした……」 律「さわちゃんの声だ……」 律「さわちゃんが昔録ったやつか」 律「……」 律「そういえば前にもこれ見たような気がする」 律「その時澪が異常に怯えてて……」 律「そうだ!」ピコーン 律「ぬふふ……」 ――音楽室 律「よし!集合!」 唯「はっ!」 律「成果を発表せよ」 唯「これです!」 律「これは……パネル?」 唯「描いてある模様がリアルです!」 律「レンガ壁の模様か……」 律「ステージセットとかかな?」 唯「どうでしょう?」 律「よくわからん!保留!」 唯「ええ!?」ガーン 律「私はこれだ!」 唯「テープレコーダー?」 律「そうだ」 律「しかしただのテープレコーダーではない」 唯「?」 律「ポチッとな」ポチッ 『てめーらあ!!SATSUGAIするぞおおお!』ズギャーン 唯「のお!?」 律「ふふふふ……」 唯「まさかこれを使うのですか!?」 律「そうだ」 唯「こんな兵器が世に出たら大変です!」 律「黙らっしゃい!」 律「将軍の決断は絶対だ!」 唯「でも……」 律「今は手段を選んでいる場合ではない!」 唯「……わかりました」ブー 律「大丈夫だ」 律「この兵器は特定の人間にしか効果がない」 唯「まさか……!」 律「まて、この続きは作戦会議で話す」 律「まずはバリケードの展開が先だ」 律「見張りの憂ちゃんを呼んできてくれ」 3
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「試してみるかな……」 私、中野梓はひょんなことから恋の女神のノート「百合ノート」を手に入れてしまいました。 百合ノートに名前を書かれた者同士は好き合ってしまうようです。 でも、本当かな……? ~百合ノート、ルール~ 名前を書かれた者同士は好き合う。 表記は相合傘でもいいが、→ や →← などの記号もその通りになる。 効力は名前を書いた40秒後。 名前を書いた40秒以内にその詳細を書くと、その通りになる。 その場合、詳細を書くために6分40秒の猶予が与えられる。 名前を書かれた者同士の面識が無ければ無効。 一度書いた者の名前をもう一度書くと上書きされる。 ノートを焼失した場合、ノートを名前を書かれた本人が見た場合、効力は失われる。 そこで私は試してみることにしました。 ワイワイガヤガヤ 放課後の部室。 今日は憂も遊びに来てて、唯先輩と律先輩となんだか騒がしい感じになっているようだ。 梓(試しにあの仲良し姉妹を……) 私はさり気なく、そして素早くノートを取りだして、ペンを走らせます。 ◆ ◆ ◆ 平沢唯 平沢憂 ◆ ◆ ◆ そして、二人を相合傘で覆ってあげます。 さて、どうなるかな…… 唯「バレンタインデーに憂の作ってくれたケーキがすごく美味しくってさー!」 憂「もう、お姉ちゃんったら」 律「羨ましいぞ、唯ー!」 ……あれ、40秒経ったのに、特にこれといった変化がない。 考えて見れば、もとから仲が良いから当然と言えば当然か…… でも、これじゃあ、ノートが本物かどうかわからない。 梓(そうだ……!)サラサラ ◆ ◆ ◆ 秋山澪 →← 田井中律 16 30に澪先輩がみんなの目の前で律先輩に告白。 そのまま律先輩を襲おうとする。 律先輩もみんなの前ということで戸惑いながらも、特に抵抗できずに子猫のように急に小さくなってしまう。 ◆ ◆ ◆ 梓(よし、これなら……) カチッ、カチッ、カチッ、カチッ…… 梓(早く時間にならないかな……) 澪「梓、さっき何書いてたんだ?」 梓「ななな、なんでもないです!」 澪「どうしたんだ、そんなにあわt……あ、そうだ、私……」カ゛タッ 梓「澪先輩?」 澪「お、おい律!!」 梓(!!??) 律「あ? どうした、澪」 澪「どうしたじゃないだろ、さっきから唯と憂とばかり話して!」 律「なんだよ、澪も話したいなら入ってくればいいじゃんか」 澪「そうじゃないだろ! 律は……律は人の気持ちも知らないでっ!」 紬「ちょ、ちょっと澪ちゃん落ち着いて……」 唯憂梓(ポカーン) 律「な、なんだってんだよ、澪……」 澪「私は……私は律のことが好きなんだ!! ずっと、ずっと……!!」 梓紬(きたー!!) 唯憂(ポカーン) 律「お、おい澪……そんなこと、みんなの前で……」 澪「ああもう我慢できない! 覚悟しろよ律」ハ゛ッ 律「ちょ、ちょっと澪やめっ……落ちつけよ……」 澪「落ち着いてられるか……! ああ、律、はぁはぁ、律ぅ……」チュッチュチュッチュ 律「澪ぉ……や、やめぇ……ちょ、ぁ……澪……」 澪「ほう、律は意外と攻められるとか弱いなぁ……子猫ちゃんみたいで可愛いぞ……はぁ」チュッチュ 律「そんなこと……うぅ……//////」 紬(ぽわ~ん) 紬(ハッ! いけない……!) 紬「み、澪ちゃん落ち着いて!」バッ 唯「そ、そうだよ、澪ちゃん、どうしちゃったの?」 憂「澪さん……」 ガヤガヤガヤガヤ 梓「…………」 梓(百合ノート、本物だ!!) 梓(これで、私は、百合世界の神となる!!) ――帰り道 唯「それにしても、澪ちゃん凄かったね……」 紬「結局2人だけで帰っちゃったけど、大丈夫かしら」 梓(ふふっ、今頃澪先輩と律先輩は……) 憂「どうしたの、梓ちゃん?」 梓「ん? い、いや、何でもないよ」 紬「澪ちゃんがあそこまで律ちゃんのこと好きだったとはねぇ」 唯「澪ちゃん、律ちゃんにたくさんチューしてたよー」 憂「わ、私も!!」 唯紬梓「!?」 憂「私もお姉ちゃんのこと、チューしたいくらい好きだよ……?」 唯「えへへ、私もだよ憂ー、じゃあチューしよっか?」 憂「うん!」 唯憂「ん……」チュー 紬「あらあら///」 梓(これもノートの効果……?) ――梓の家 梓(それにしてもすごいノートだなぁ) 梓(唯先輩&憂や澪先輩&律先輩ならともかく、このノートなら変わった組み合わせもできるかも)カキカキ ――翌日休み時間 律「和ー、ここがわからなかったんだけどさぁ」 和「ああ、ここは、こう……」 澪「なぁ律、ちょっと和にくっつきすぎじゃないか……?」 律「何言ってるんだよ、私と和の仲だぜー? そうだろ、和?」 和「急にどうしたのよ律……澪、律と喧嘩でもした?」 澪「してない……ほら、律、和も困ってるし、勉強だったら私が教えるから」 律「私は和に教えて貰いたいんだ!」 澪「えっ……」 梓(ほう、こういうこともできるのか……)コソリ ◆ ◆ ◆ 秋山澪 → 田井中律 → 真鍋和 2限と3限の間の休み時間、律先輩が和先輩に勉強を教えてもらうことを口実に近づく。 澪先輩の制止も空しく、律先輩は和先輩にやたらとスキンシップをとる。 ◆ ◆ ◆ 梓(でも澪先輩が可愛そうだから、あとで元に戻しておこっと) 唯「あーずにゃんっ!!」タ゛キッ 梓「わぁっ!! 唯先輩……!?」 唯「こんなところで、何してるの?」 梓「先輩たちのクラスを通りかかったので、ちょっと覗いただけです」 唯「ふーん……あっ、あずにゃん、そのノート……」 梓「え……あ、いや、これは……」 唯「とっても可愛いね!!」ニコッ 梓「……」 ――放課後、部室 梓(それにしても、唯先輩の笑顔はやっぱり反則だよなぁ……)ボー 梓(唯先輩は私のこといつも可愛いって言ってくれるけど……)ボー 梓(本当に可愛いっては、ああいうことだよ……)ボー 澪「なぁ、梓……」 梓「はいー?」ボー 澪「律が私に急に素っ気無くなったんだけど……」 梓「そうなんですかー?」(ケーキ食べてる唯先輩も可愛いなぁ……)ボー 澪「私何かしちゃったかな……?」グスン 梓「しちゃったんじゃないですかー?」(美味しそうにしてる唯先輩可愛い)ボー 澪「昨日の夜は最高だったのに……夢みたいだったのに……」 澪「また、昨日の夜みたいに戻りたいよぅ……」ポロポロ 梓「大丈夫ですって!」(ハイハイ)カキカキ ◆ ◆ ◆ 秋山澪 →← 田井中律 スキスキダイスキラブちゅっちゅ ◆ ◆ ◆ ――6分40秒後 バタン! 律「澪ー!!」タ゛キッ 澪「きゃっ……り、律……!?」 律「澪、好きだよ、澪ー」 澪「い、今更なんだ! ずっと和と仲良くやってればいいだろ!」 律「何言ってるんだよ! 私の一番は澪だぞ? 澪ー、大好きー!」 澪「……/////わ、私だって……私だってぇっ……!!」 澪律「ん、んー……ちゅぱ……ちゅるり……」 唯紬梓憂「oh…………」 梓(人前であそこまでできるなんて……) 梓(やっぱりノートの力ってすごい……!) 紬「……」チラッ そういえば、両親が家にいるのか、今日も憂は部室に遊びに来てる。 憂「はい、お姉ちゃん、あーん!」 唯「あーん!」モグモグ 唯「憂が食べさせてくれると、一層美味しいよ!」ニコニコッ 憂「お姉ちゃん//////」 梓(……) 姉妹だからいいと思ってたけど、やっぱりイライラする…… この二人、これじゃまるで恋人じゃない…… 明らかに憂から唯先輩へのスキンシップも増えてるし…… 唯先輩を独り占めしちゃって……! 梓(憂、見てなよ……) 憂「お姉ちゃん、クリームついてるよ」フキフキ 唯「あ、ありがとう憂ー」 紬「うふふふふ」 梓(今だ!!)カキカキッ ◆ ◆ ◆ 平沢憂 → 平沢唯 憂は今まで通り唯に接しようとするも、唯先輩は冷たい態度で返し、憂を避けるようになる。 ◆ ◆ ◆ 梓(ふふっ、これで!)ニヤリ 唯「あっ! あずにゃん、またその可愛いノート!!」 梓「えっ!? あ、いや、はい……」 唯「いいなー、私も欲しいなー! どこに売ってたのー?」 梓「そ、それは……え、えっと、唯先輩には内緒です!」 唯「そんなぁーあずにゃんのいけずー!」 梓「で、先輩方はいつまでちゅっちゅしてるんですか」 律澪「ちゅっちゅ、ちゅっちゅ……」 律澪「……ハッ……!!」 律「私としたこどが……」 澪「ずっとみんなに見られてたなんて恥ずかしい……!」 梓唯憂紬「」 律「よし、じゃあ今日はもう帰るか―!」 澪「早く続きもしたいしな……」ボソッ 唯「帰る準備ー」ガサゴソ 憂「お姉ちゃん、これ忘れてるよ」 唯「ありがと、憂ー」 紬「……」チラッ 紬「……」 ぞろぞろぞろぞろ 「じゃあねー!」 「じゃあね、また明日ー!」 2
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4番 サード 琴吹紬 紬「よーし!」 唯「ムギちゃん頑張れー!」 轟「えい」ピャイッ カーン! 律「おお!良い当たり」 澪「でもレフトフライかな」 伊「えっと、えーと、ああ!」ポロッ 梓「落とした!」 律「回れ回れ!」 宗「伊波さんはやく!」 紬二塁打(記録はエラー) 伊「ゴメンなさい八千代さん・・・」 轟「いいのよまひるちゃん」 5番 センター 立花姫子 姫(やっぱり素人とはいえ野球だから速いな ここは無理に打ちにいくより・・・) コンッ 轟「バント?」 佐「轟、速くファーストへ」 轟「間に合うかしら」ピャイッ セーフ 唯「姫ちゃんナイスセーフティ!」 律「よーし、私に任せろ!」 無死1塁3塁 梓「律先輩、最悪外野フライで大丈夫ですよ」 律「ああ、分かってる」 6番 ファースト 田井中律 カーン! 律「ちくしょーレフトフライか・・・」 宗「伊波さん落とさないで下さいよ」 伊「分かってるよ」パシッ 姫「ムギ!タッチアップ!」 紬「よしきたー!」ダダダッ 伊「あれ?これどうすればいいの?」 宗「速く佐藤さんに返して下さい」 伊「えいっ!」ギューン! 紬澪律梓姫「えっ?」 ア、アウト 律「な、なんて肩してんだ・・・」 紬「みんな、ゴメンなさい」シュン 梓「いや、あれは私でも無理です」 ※梓はチーム内最速 唯「向こうのチームは色々偏ってるね~」 澪「お前が言うな」 唯「え~」 2死1塁 7番 ライト 鈴木純 純「やっと出番が・・・」 ポテッ ショートゴロ 純「・・・シクシク」 2回裏 放課後ティータイム得点ならず 以後ワグナリアは唯の球を抑えることが出来ず無得点 放課後ティータイムは塁には出るもののまひるのファインプレー等で 上手く打順が繋がらず同じく無得点 5回裏で 轟八千代 投手→捕手 佐藤潤 捕手→投手 6回表 無死1塁2塁 5番 レフト 伊波まひる 姫(そろそろ代えた方が良いかな? 唯疲れて来てるし、捉えられ始めてる。 あの人、今のところ無安打だから様子みよう) 憂(お姉ちゃん疲れてきてるみたいだし ここ緩めの球で・・・) カーン! 宗「良い当たり!」 姫(届くか?) ポトッ 宗「落ちた!」 ぽ「伊波ちゃんナイスバッティング!」 伊波二塁打 6番 ショート 相馬博臣 唯「ハァハァ(ちょっと疲れたな)」ピャイッ カーン! 和「うっ(球が速い!)」トンネル 相馬安打(記録はエラー) 姫「タイム!」 唯「ゴメン、姫ちゃん・・・」 律「いいや、よく頑張った!あとはあたしらに任せろ」 憂「お願いします!」 唯「和ちゃんも最初、外野だったのに 無理にセカンドやらせてゴメンね」 和「エラーしちゃってゴメンなさいね唯」 平沢唯 投手→一塁手 平沢憂 捕手→二塁手 田井中律 一塁手→投手 秋山澪 左翼手→捕手 真鍋和 二塁手→左翼手 佐「流石に代えて来たか」 相「もう少し点が欲しかったねえ」 律「よーし!行くぞ!」 7番 ピッチャー 佐藤潤 律「ほれ」ピャイッ 佐「・・・!」 ストライク バッターアウト! 宗「どうしたんですか?」 佐「今までと球速の落差が酷過ぎる しばらく打てないぞ」 姫(よし、計画通り) 6回表 2得点。律に交代後、三者三振。 8番 レフト 真鍋和 和(そろそろここらで点が欲しいわね 私が塁に出ないとまず唯が打てないし) カン! サードゴロ 葵「やっと山田の出番です!」 和「くっ」 葵「ってあれ?」スポン 宗「山田何処投げてるんだ!」 和安打(記録はエラー) 宗「タイム!」 OUT 山田葵 IN 音尾兵吾 葵「がーん!」 9番 ファースト 平沢唯 唯「私もそろそろ打たなきゃね!」フンス カーン! 唯右安打 1番 レフト 秋山澪 澪「あわわ・・・」 姫「無理に打たなくて良いからバントやってみなよ」 澪「私やったことないよ!?」 姫「大丈夫、あの投手、律ほど速くないから。 律の球捕ってる澪なら当てるくらい簡単だよ」 澪「わ、分かった」 スリーバンド失敗 澪「え?どゆこと??」 姫「ゴメン、言うの忘れてた・・・。」 2番 ショート 中野梓 梓「やってやるです!」 セカンドゴロ ただしランナーは動く 姫「梓ちゃんはミートと足は問題ないけど力がどうしても・・・」 梓「それ遠まわしに小さいって言ってません?」 ぽ「ちっちゃくないよ!」 梓ぽ「・・・」ヒシッ 律「おおう、何かあそこで同盟結んでる」 ぽ(でも、この人私より大きい・・・)ズーン 梓(でも、この人私より胸大きい・・・)ズーン 澪「でも、結局暗くなってるぞ」 宗・梢(可愛い・・・) 紬「うふふ」 2死2塁3塁 3番 セカンド 平沢憂 憂「何とかお姉ちゃんをホームに返さなきゃ!」 カーン! 律「凄い憂ちゃん!二塁打」 憂「えへへ」 澪「やっと初得点だな」 憂二塁打 佐「小鳥遊、代えてくれ、疲れた」 (加えて逆転されたらと思うと胃が痛い) 梢「あたしの出番!?」キラキラ 佐藤潤 投手→一塁手 小鳥遊 一塁手→投手 以後両チームが投手が代わった為 無得点のまま9回裏を迎える 唯「この回で点が取れなかったら負けだね」 姫「ここで逆転しないと負けも同然かな 律が疲れてるし捉えられ始めてるから 延長戦では私が投げることになりそうだけど 向こう打撃翌力おかしいし」 姫「ここで勝負かけるよ!」 おー! 宗「梢姉さん頑張って抑えてくれよ」 梢「まっかせなさ~い♪」 宗「不安だ・・・」 5番 センター 立花姫子 凡打 6番 ピッチャー 田井中律 伊波の強肩によりアウト 姫「やっぱりソフトみたいにはいかないかあ・・・」 律「ちょっと待て。レフトゴロなんて聞いたことないぞ」 7番 代打 中島信代 純「私今日とことん出番ない・・・」 律「でも純ちゃんノーエラーだしちらほら打ってるじゃん」 純(エラーでもして出番作れば良かったかな・・・) 信「最初で最後の出番くらい打たなきゃね!」カーン! 信代安打 代走 佐藤アカネ 8番 レフト 真鍋和 和「唯のためにも打たなきゃね」 カーン! 和安打 梢「あれれ?」 宗「おい!梢姉さん頼むよ・・・」 梢「ちょっと疲れて来ちゃったかなー」汗 宗「何言ってんだ。代えは梢姉さんで最後だよ」 梢「・・・」 宗「あと1人頑張って抑えてくれよ」 梢「はーい」 9番 ファースト 平沢唯 唯「よし、私に任せて」フンス 律「唯が打たないともう負けだな。 次に控えてるの澪だから・・・。」 紬「でも最後の打者が唯ちゃんで良かったわ」 和「あの子、こういう場面で緊張しないから」 梓「でも唯先輩、ピッチングでへろへろですよ?」 ツーストライク 澪「速くも追い込まれた」 唯「うーん、力が入らないよぉ~」 梢「よし、このままいける!楽勝楽勝」 宗(頼むから油断だけはしないでくれよ・・・) 律(まずいな、これは負ける流れだ) 紬「唯ちゃん!買ったらケーキよ!」 唯「はっ!」キラキラ 梢(ここはフォークで外しておこう)ピャイッ 唯「狙い通り!」 カーン! ゲームセット!! ワ 010002000 3 放 000002003X 5 梢ぽ「負けちゃった・・・」 宗「まあ、あれ打たれたらしょうがないよ」 佐「さーて、帰るか。また明日からバイトだしな」 ぽ「どっかでご飯食べようよ!」 葵「山田、お金ありません。相馬さんお願いします」 相「えっ・・・」 伊「そういえば杏子さん、八千代さん、音尾さんは?」 宗「店長は疲れたって言って帰りましたよ。 チーフもそれについて行きました。 音尾さんは再び奥さんを探しに・・・」 佐「・・・・・・・・・俺も帰る」 相「佐藤くん残念だったね」ニヤニヤ 佐「そいや相馬、今日の俺のバット自前だったから今も持ってるって知ってたか?」 相「そ、それじゃあ種島さんご飯行こうか」 ぽ「わーい!相馬さんのおごり?」 相「えっ」 宗「今月も家計厳しいんで助かります」 梢「呑むわよ~」 相「佐藤く~ん、俺今月無料働き決定だよ・・・」 佐「そうか、大変だな」 陽平「俺ら呼ばれたのに」 美月「出番なし!?」 律「いやーそれにしてもよく打てたな」 紬「それもホームランよ!唯ちゃん凄い」 唯「えへへ」 澪「どうしてフォークだと思ったんだ?」 唯「私が打たないと負けってことは長打を出さないとダメかなーって思って でも私の力じゃせいぜいヒットだから」 梓「力のない変化球を狙ったわけですね」 唯「そういうことー。ホームランは出来過ぎだけどね。 あ~ずにゃん!」ダキッ 梓「やめてください!」 唯「え~、何で?」 梓「あ、あのその、汗臭いですから・・・//」モジモジ 唯(か、可愛い・・・//) 唯「私も一緒だから平気だよ~」 律「それじゃ最後にどっか打ち上げ行くか!」 唯「ムギちゃんケーキは?」 紬「今日はみんなで打ちあげ行きたいからまた後日持ってくるわね」 唯「わーい!ありがとう」 おしまい 戻る
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182 名前:SS【パイナップル】[sage] 投稿日:2009/08/10(月) 18 18 28 ID oqS5AT70 幼律「ゆうえんちだー!!」 幼律「ねえねえみおちゃん!あっちに面白そうなのあるからいってみようよ!」 幼澪「えっ、でもふたりだけじゃあぶないんじゃ・・」 幼律「ええーっ・・おとーさん、いいよね!?」 田井中父「しょうがないなあー・・二人とも、迷子になるなよ?」 幼律「はーい! みおちゃん、いこっ」 幼澪「あ、待ってよぉ~」 幼律「このコースターすごそー・・まだ私たちじゃ乗れないか」 幼律「澪ちゃん、いつか一緒にこれ乗ろ・・ありゃ?」 幼澪「どうしよう・・りっちゃんとはぐれちゃった・・っ」 幼澪「・・ひくっ、ぐすっ・・りっちゃん・・っ・・どこ・・?」 幼澪「あ・・・」 幼律「だーいじょうぶ!迷子になったら、ほら!」 幼澪「え?」 幼律「パイナップル。私のパイナップル頭を探せばすぐに見つかるから!」 幼澪「ぱいなっぷる・・ぱいなっぷる・・」 幼澪「・・いない」 幼澪「どこなんだろうここ・・路地裏みたいだけど」 タッタッタッ 幼澪「(ひっ!・・誰か来る・・?)」 タッタッタッ 幼澪「(・・・!)」 幼律「あ!!みおちゃん!!」 幼澪「ふぇ?・・あ・・あっ・・りっちゃ・・ふえぇえん!」 幼律「みおちゃん・・ごめんね、私が夢中になって進んでっちゃったから、みおちゃんのこと・・」 幼澪「ひくっ・・ううん、わたしこそ、・・ごめんね、りっちゃん・・。」 幼律「いいっていいって!さ、かえろ!」 幼澪「・・うんっ!・・ぷっ、あははっ」 幼律「え、な、なになに?どうしたのみおちゃん!」 幼澪「りっちゃん・・ほんとにパイナップルがあたまについてるみたいで・・あははは」 幼律「うぇっ!?っ、あはは!」 律「・・おー、みおー、澪!」 澪「・・・ん・・?」 律「お、やっと起きたか・・お茶会してたらいきなり寝やがって、他の皆もう帰ったぞ?」 澪「・・・」 律「もう遅いし、私たちも帰ろ、み─」 ガバッ 律「ひゃっ!ど、どうした澪!?」 澪「・・ううん、なんでもない・・・・いつもありがと。・・・りっちゃん」 出展 【けいおん!】田井中律は届出忘れ可愛い63【ドラム】 このSSの感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る ↓同意 -- (名無しさん) 2010-08-17 17 45 20 澪がりっちゃんって…破壊力パネェ -- (名無しさん) 2010-03-07 02 59 15
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autolink 01-032 カード名:田井中 律 カテゴリ:キャラクター 色:青 コスト:2 ソース:2 AP:20 DP:20 特徴:【制服】 このカードがアプローチに参加した場合、相手の手札を全て見る。 軽音部の顧問になってもらいたいんです。 レアリティ:★ 作品:けいおん! ブースター
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autolink 01-054 カード名:田井中 律 カテゴリ:キャラクター 色:黄 コスト:1 ソース:2 AP:20 DP:10 特徴:【制服】 お茶にすっか。 レアリティ:★ 作品:けいおん! ブースター
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参加者名簿 ※●のついたキャラクターの名前をクリックするとそのキャラクターが退場してしまった話にジャンプします。 0/8【スーパーマリオシリーズ】 ●マリオ / ●ルイージ / ●ピーチ姫 / ●ヨッシー / ●ワリオ / ●ドンキーコング / ●キノピオ / ●ロゼッタ 0/7【ひぐらしのなく頃に】 ●前原圭一 / ●竜宮レナ / ●園崎魅音 / ●古手梨花 / ●北条沙都子 / ●古手羽入 / ●富竹ジロウ 0/6【真・三國無双シリーズ】 ●曹操 / ●孫権 / ●劉備 / ●関羽 / ●諸葛亮 / ●呂布 2/6【けいおん!】 ●平沢唯 / ●秋山澪 / ●田井中律 / ●琴吹紬 / ○中野梓 / ○平沢憂 0/6【ゲーム実況・ゲームプレイ】 ●囲炉裏 / ●スパーク / ●ブンブン / ●そら / ●腹黒店員 / ●sonomamario 1/5【ニコニコ生放送主】 ●イーロン / ●蒼紫のカズヤ / ●あいざん / ○どせい☆人 / ●るぱん3rd 0/4【星のカービィシリーズ】 ●カービィ / ●デデデ大王 / ●メタナイト / ●ワドルドゥ 0/4【現実】 ●松岡修造 / ●パッション屋良 / ●狩野英考 / ●ドナルド・マクドナルド 0/4【らき☆すた】 ●泉こなた / ●柊かがみ / ●柊つかさ / ●日下部みさお 1/3【ポケットモンスター】 ●ピカチュウ / ○プリン / ●ルカリオ 1/3【ファイアーエムブレムシリーズ】 ●マルス / ●ロイ / ○アイク 2/3【東方project】 ●霧雨魔理沙 / ○十六夜咲夜 / ○チルノ 0/3【ガチムチパンツレスリング】 ●ビリー・ヘリントン / ●木吉カズヤ / ●TDNコスギ 0/3【DEATH NOTE】 ●夜神月 / ●松田桃太 / ●渋井丸拓男 0/2【ゼルダの伝説シリーズ】 ●リンク / ●ゼルダ姫 0/2【ルパン三世】 ●ルパン三世 / ●次元大介 0/1【メタルギアソリッド】 ●ソリッド・スネーク 【残り7/70人】 主催者 3/3【大乱闘スマッシュブラザーズX】 ○タブー / ○マスターハンド / ○クレイジーハンド 1/1【スーパーマリオシリーズ】 ○クッパ 1/1【ゼルダの伝説シリーズ】 ○ガノンドロフ 見せしめ 0/1【真・三國無双シリーズ】 ●魏延
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525 名前:SS「リツえもん」[sage] 投稿日:2009/07/31(金) 03 42 12 ID 659e5QCU 澪「リツえもおおおおん!!」 律「どうしたんだい澪くん」 澪「またユイアンに痛い話をされてかさぶたはがしたところをみせられたんだ……」 律「何度言っても忘れるなあいつは……」 澪「だから、ユイアンに仕返しする道具をだしてよ!」 律「復讐は何も生まないんだぞ澪。ほら、耳栓やるから唯がそういう話に入りかけたらこれで耳ふさげ。な?」ひょい 澪「そんなんじゃだめだ!ほら、ポケット見せろ!」がばっ 律「ちょっ、待て!そこはポケットじゃなくてパン……手入れるな!どこ触ってんだ馬鹿!やめろ!やめ……やめ……て……やめろよぉ……」 澪「どこだどこだひみつ道具」むふーっ 律「やめろよぉ……いじくるなぁ……」 澪「……おや?これは何だ?ひみつ道具かもしれないな。ちょっとポケットとってよく見せてみろ」 律「ちが、そこは ~心の綺麗な人にしか見えない中略部分~ 律「はぁ……はぁ……ひっく……やめろって……やめてって……いったの……にぃ……」 澪「あ、ごめん耳栓してて聞こえなかった」 律「使い時がちがうだろ……」 梓「先輩、アレ、い、い、いいんですか!?」どきどき 紬「本人たちがいいのならいいのよあずさちゃん」ぼたぼた ふと思いついたから書いた。反省はしない。やっぱりする。 他のキャラはユイアン(ジャイアン)、ウイ子(ジャイ子)、ムギオ(スネオ)、あずさちゃん(しずか)、のどすぎさん(できすぎ)、聡(ドラミ?) さわちゃん?……学校の先生かな 出展 【けいおん!】田井中律はたれ目可愛い55【ドラム】 このSSの感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る ●REC -- (名無しさん) 2010-11-02 00 19 08 続けたまえ -- (名無しさん) 2010-02-27 06 31 10 あはははははははは……(笑壊)。 -- (紅玉国光) 2009-09-23 17 43 38
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479 名前 名無しさん@お腹いっぱい。  Mail sage 投稿日 2009/07/05(日) 13 06 43 ID cMjMwT0O 「はぁ…良い卒業式だったな」 「それにしても…律は、ひっく…泣かないのか?」 「…バカだなぁ澪。私が泣いてたら軽音部の部長は務まらないぞ!」 「軽音部…私たち、もう引退したんだよね…うぅ…」 「あ、そうだけど…って、お前ら泣くなって」 「うぐぅ…りっちゃん……ひっぐ…だっでぇえ…」 「でも私たち軽音部は不滅だぞ!また暇な時はいつでも会えるんだから、な?」 「うん…りっちゃん隊員、御武運をぉぉ…!」 「りっちゃん…またお菓子、用意しとくからね…」 「律先輩、これからも頑張ってくださいね!」 「うん…その時はまた、みんなで練習しような!」 「バイバーイ!」」 その後 律と澪は二人でそれぞれの家に向かっている 「なぁ律、お前これからもドラム続けてくれるよな?」 「…?何言ってんだよ澪、決まり切った事じゃんかよー」 「でも、私と律しか同じ学校じゃないし…また私たち軽音部が揃うのは中々難しいかもって思ってさ…」 「それは…」 「ふっ、でも律が言ったとおりまたいつでも会えるし、その時は桜ケ丘高校軽音部に戻れるから…」 「…うん」 「じゃあこれから入学準備とかで色々忙しいと思うけど頑張ろうな!」 「…うん。じゃあまたな、澪」 「……待って、澪」 「え?」 「私…もっとみんなと練習したかったんだ」 「律…」 「たしかにティータイムで練習しなかった時もあったけど…その時間も楽しかった。 私…今すぐにでもタイムマシン使って過去に戻りたい…唯、紬、梓、さわちゃん、澪がいるあの部室に… …でも無理だよね…ひっく…もう戻れないんだよな…うっ…ぐ…」 「大丈夫だよ」 「ぇ…」 「私が、いるから」 「み…おぉ…うっ…ひぐっ…うぁぁぁあああ!!!」 「律に寂しい思いなんて、させない」 「うっ…あぁぁあああ!!!」 出典 【けいおん!】田井中律は蛇口T可愛い35【ドラム】 このSSの感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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674 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/08/16(日) 00 14 13 ID C9FzUOGw 唯「ギー太!ギー太!ヘヘへ!!」 律「ギターにギー太たあ安直だよなあ。」 紬「名前付けたほうがその分愛着が湧くのかもね」 澪「そうかなぁ・・・」 律「よっし!じゃあみんなも楽器に名前をつけよう!!」 梓「い、いや何で急に」 律「チキチキ!愛用の楽器に名前をつけまっしょい!!」 紬「いえーい!」 澪「ふー!!」 梓「澪先輩まで・・・」 律「まずはムギのキーボード・・・どうしようかな」 澪「え、お前がつけるのか!」 律「私は音楽界の有吉弘行と呼ばれる程の名前をつける名士なんだぞお!」 梓「初耳です・・・」 律「よし・・・じゃあ、キー坊!!」 澪「まんまじゃん!きよし師匠かドラえもんのあのキャラかと思っちゃうよ!!」 律「次は梓のギター!えーと・・・レッド吉田!!」 澪「色だけじゃん!色だけじゃん!吉田どこから来るんだよ!パンパンここJAPANてやかましい!!」 律「澪のベースはねえ・・・スパイラルエッジ吉田!」 澪「かっこいいけどどこから来てんだよ!螺旋状でもねえし鋭くもねえし!あと吉田引っ張るなよ!トントンワシントンてやかましい!!」 律「私のドラムは結構前から決めてたんだよね!その名も・・・ドラミ!!」 澪「いやなんとなく予想できたけど!黄色いけど!メロンパン食ってる場合じゃねえ!!」 律「次は唯のギターだなあ」 澪「いやもう決まってるじゃん!改名かよ!ギー太からくりぃむしちゅーとでもなっちゃうの?!」 律「ギー太なんてどうだ?」 澪「しかも変えないんだ!」 律「ついでにバンド名も」 澪「変えないよ!いい加減にしろ!!」 さわ子「っていうのを来年の新観ビデオにしようと思うんだけど」 律「顧問辞めろ」 唯「ギー太!ギー太!ヘヘへ!!」 出展 【けいおん!】田井中律はハーモニカ可愛い67【ドラム】 このSSの感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る