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イーハトーヴォ物語 【いーはとーヴぉものがたり】 ジャンル RPG 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売元 ヘクト 発売日 1993年3月5日 定価 9,700円 書換 ニンテンドウパワー1999年2月1日/1,000円/F×2・B×1 セーブデータ 3個(バッテリーバックアップ) 周辺機器 スーパーファミコンマウス対応 判定 なし ポイント 宮沢賢治ワールドでの漫遊記 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 作家『宮沢賢治』の童話作品を一まとめにした世界観を持つゲーム。 タイトルのイーハトーヴォとは宮沢賢治が作った岩手を指す造語であり、岩手をイメージして賢治が創出した幻想郷イーハトーヴォを舞台としている。 原作童話の内容や宮沢賢治の生涯に関する知識があることを前提とした作りになっているため、ターゲット層はかなり狭い。 早い話、完全に宮沢賢治ファン向けのゲームであるため、興味のない人はまず手には取らないだろうが。 特徴 プレイヤーである「私」は、宮沢賢治先生に会うべく彼の残した手帳を探し求めてイーハトーヴォを巡ることになる。 全9章仕立てになっており、各章は「貝の火」・「グスコーブドリの伝記」といった宮沢賢治の短編童話に沿ったシナリオで構成されている。 RPGというジャンル名ながらも戦闘や買物と言ったシステムが一切無い。 もちろん主人公のステータス成長と言った要素も無い。プレイヤーが行なうのは移動とキャラクターとの会話である。 そんなわけでRPG的に言うならば「○○をやってきてくれ」「○○だったらいいのに」と言うのをこなしてシナリオを進めるだけのお使いゲーである。 本来ならADVに分類されるべき作品で、その中でも三人称視点のマップの中に表示されたキャラクターを直接操作することでフラグ立てを進めていくタイプに属している。類似のコンセプトのゲームとして『King s Quest』などがあり、北米ではADVの一形態として認識されている。 今では一般認識として上記のように武器で戦い成長する要素のゲームのカテゴリーとしてジャンル分けされているが、本来の意味で言えば「Role (役割)」を「Play (演じる)」ゲームのためRPGでもおかしいわけではない。 評価点 宮沢賢治童話の雰囲気は至極丁寧に表現されている。 イーハトーヴォに登場する主要なキャラは、主人公の「私」と賢治先生を除く全員が原作童話の登場人物である。原作の数が多いためオールスターとまではいえないものの、有名なキャラクターは粗方登場している。 各キャラは原作の性格に沿った再現がされていて、雰囲気をぶち壊すようなことはない。 各章の話は若干のクロスオーバー要素を含むものの、基本的には大元の童話の流れに沿っている。良くいえば原作再現、悪く言えば教科書通りと言った出来栄え。 羅須地人協会(*1)やイーハトーヴォ農学校、カイロ団長の店、猫の事務所といった建物が、違和感なく一つの世界にまとまっている。 グラフィックとBGMの出来は素晴らしい。派手さは一切ないが、宮沢賢治の世界を見事に演出している。 本作のエンディング演出はSFCソフト全体で見ても秀逸なもので、一見の価値あり。 多和田吏氏によるBGMは特に評価が高い。中でもメインテーマであるイーハトーヴォ賛歌はヒーリングミュージックCDや、オーケストラによるゲーム音楽コンサート5にて、『ドラクエ』や『クロノ・トリガー』等のメジャー作品に並んで収録される程。 ドのつくマイナーゲームであるにも拘らず、発売から9年たった2002年にサウンドトラックが復刻されると言うのも稀有な例である。 問題点 大した謎解きもなく、お使いばかりのゲーム性。 「宮沢賢治の世界観を基にしている」という時点で、武器を持って悪と戦う勧善懲悪もののようなシナリオを想像する人はまずいないだろうが、ゲームにおけるRPGというジャンルから連想されるゲーム性を期待すると盛大に肩透かしを食らう。 総評 RPGというジャンルが掲げられているものの、実態はADVそのもので、良くも悪くも作品内に流れる世界観や空気感などをまったりと味わうタイプの、いわゆる雰囲気ゲームである。 内容も、宮沢賢治と彼の作品が好きなファンでなければ理解できない要素が多く、万人に勧められるようなものではない。 一方で、原作を尊重した丁寧な作りこみによって宮沢賢治の童話の世界観を損なうことなく再現しており、ファンにとってはたまらない一品となっている。 宮沢賢治ファンであれば間違いなくお勧めできる作品である。 余談 日本でも『オールド・ヴィレッジ・ストーリー』等があるが、この形態を持つADVは少数に留まった。この認知度の低さが、本作をRPGというジャンルと称した理由の一つとなったのだろう。 ちなみに雑誌「ユーズド・ゲームズ」9号(1998年)のSFCソフト特集では、最初からADVとして紹介されていた。 かつて、岩手県花巻市にある宮沢賢治記念館や宮沢賢治イーハトーブ館にSFC本体と共に展示され、実際にプレイ可能だったことがある。宮沢賢治をテーマに扱ったゲーム自体がほとんど無いのに加え、作品の完成度も評価されてのことだろう。 知名度が低いが、SFC専用衛星データ受信サービス「サテラビュー」の配信番組として、「BSイーハトーヴォ物語」のタイトルで配信された。
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「主のこと、ですか?」 廊下で月光に呼び止められ、急にそう聞かれたカイムは戸惑った。 月光は白装束姿で額の汗をぬぐっていた。 昨夜から修行を開始した月光は、極僅かな休憩時間であるこの時間に部屋に籠りきりの春美の様子を聞きに回っているのだ。 子供なのに変わりはないし、妹の娘なのだ。気にならない筈がない。 「俺たちは籠ってから何も聞いてねぇぞ。」 カイムに抱きかかえられていたシキが言う。 「部屋から出てもこねぇし、妖怪達皆、心配しているんだよな。」 「ゴクオーさんは出入りがあるので僕からも聞いてるんですが、何も答えてくれないのですよ。」 「…そうがか…。」 「触れてほしくないのかとは思いますが、不可解なんですよ、少し…。」 カイムが心配そうに春美の部屋を見た。 「不可解、とはどういうことがか?」 「…音が全く聞こえないんです。」 音と言葉の全てを掌握するカイムでさえ、『全く』聞こえない…。 「どういうことがか?」 「考えられることは幾らか。主が部屋にいないと考えるのが妥当でしょうね。」 「でも、外に出とるんなら寺の中におる誰かが見とるはずじゃ。」 「部屋を介して別空間に行った…と考えられませんか?」 あくまで予想ですが、と付け加えながらカイムは言った。 「部屋にいるはずの方は主とキリさんとゴクオーさん。キリさんは結界術と空間転送術が使えたはずです。」 「ということは、今頃この空間に…?」 「そう考えた方が自然でしょう。」 「でも、なんでそんなことしなきゃならねぇんだよ?」 シキの不思議そうな声に、カイムはあごに手を置く。 「…もしかして、『彼女』に逢いにいったのでしょうか…。」 「『彼女』?」 シキが首をかしげる一方、月光は思いあたったように顔を上げた。 「それって、もしや…。」 「『百物語組 第一〇〇話』…。そう考えた方が妥当ですが、あまりに危険すぎるとも…。」 「…しかしながら、どうして行き成り『彼女』に逢うと…。」 枯葉を踏む音がなる。 見渡す限りの木々に一本の獣道。そして遠くにある鳥居。 キリが作り出した空間の中に、春美、ゴクオー、キリの3人がいた。 「キリ君は気付かない?最近周りのみんながどんどん変わっていってること。」 「と、いいますと…。」 「百物語組だけでも幹久朗さん、カイムさん、エトレクさん、少し前にはミナミさんもかわったし、キリ君もついこの前…。」 「えっ…?」 まるで身に覚えがない、というキリに対し春美は付け加えた。 「最後にウスワイヤに行った時、一瞬「生前」のキリ君が戻ったじゃない。この間も日記帳持ってたし。」 「あ、ああ…、あれは…。」 どういおうか答えあぐねるキリ。 「とにかく、皆変わってきてるし、この前もあんなに悲惨なことがあったんだもん。私もこのままじゃいられないよ。」 「それで『彼女』に逢うと、そう提案したんじゃな?」 「うん。私にできることと言えば、それくらいだしね。」 笑顔を向ける春美。しかし、昨日の疲れがまだ垣間見えていた。 「…主、やっぱり今日は止めた方が…。」 「ううん。一人だけ立ち止まってられないよ。」 「頑張りすぎも体に毒でありマスよ。」 「…わかってる。でも、皆頑張ってるから、私も、倒れるまで頑張って皆に応えたい。」 一度決めたら揺るがないのは、かの師範によく似ていた。 そしてこうなればちょっとやそっとでは意見を変えないのもよくわかっている。 ゴクオーは首を振り、両手をかるく上げた。 「分かった、分かった。わしらも全力で手伝うわ。」 「しかし、体に限界が来た段階で直ちに止めに入らせてもらうのでありマス。」 「うん。ありがとう、二人とも。ごめんね。」 「じゃあ…いくよ。」 変わりゆく物語 『…ねぇ、あそんで、くれるの…?』
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プリンプリン物語 お笑いコンビ「プリンプリン」のうな加藤脚本、「BOOMER」の伊勢浩二主演の人形劇。 主人公の女の子の声が伊勢であったため不評であった。
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 妖精物語 ROD・LAND タイトル 妖精物語 ROD・LAND 妖精物語 ロッド・ランド 機種 ファミリーコンピュータ 型番 JF-39 ジャンル アクション 発売元 ジャレコ 発売日 1992-12-11 価格 6500円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 妖精物語 ROD・LAND タイトル 妖精物語 ROD・LAND 妖精物語 ロッド・ランド 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-RLJ ジャンル アクション 発売元 ジャレコ 発売日 1993-5-21 価格 3900円(税込) 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) / ファミコン(箱説なし) ゲームボーイ
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序章 廻り出した運命の歯車~接触~ 二章 出会い、そして哀戦士たち~洗脳~ 三章 海賊本船接触~出航~ 四章 Dエリア最前線~発足~ 五章 迫り来る臨界点~崩壊~ 六章 残された戦士たち~残党~ 七章 信頼と、裏切りと、真実と、~陰謀~ 八章 ~精神崩壊阻止限界点~謀反~ 九章 闇と嵐、光と孤独~脱出~ 終章 大海原にて天仰ぐ~出発~ ぴかちゅ~物語 公式資料
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今日 - 合計 - 京都舞妓物語の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時24分46秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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幻想旅苞物語 動画リンク コメント・レビュー 幻想旅苞物語 何人目の幻想入りか 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 一話 コメント・レビュー 背景のクオリティとおまけのルナ姉のかわいさがヤバイ。続き期待してます。 -- (名無しさん) 2008-06-28 17 08 25 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらもご覧下さい。
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【詩人ノマ】 サテ聴衆よ かく聞きたもう かく述べたり物語り いずれも真にはあらんずや されど偽とも云われ申さぬ サレ者らがこの地に君臨した其の証 ただ是のみがあらん ”英雄王ヴァジリウス即位10年の年、大国滅す” 其れだけが いにしえの都 いにしえの英雄の証なり いにしえは墓に埋ずもれ いずれ大地に還り 其処には ただ荒野があらん さて、歌はこれで終わり だが悲劇で終わらせるだけでは この宵はまだ更けないようだ さて、英雄王の物語 これを創作した かの祖先、いにしえの詩人たちに敬意と 少しの申し訳なさを持って…… 新しい物語を お作りいたしましょう いかがですか皆さん? …… ありがとう。 それでは今宵の乾きを癒しましょう 蛇足につぐ、蛇足、夢物語を――
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ミルキーウェイ物語 アージュのSRC用ホームページ 管理人 アージュ素材区分 PU 備考
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原始はじめて物語 原始人(中居、剛、慎吾) THIS STORY IS FICTION 1996.11.4 缶 1996.11.18 バスケットボール 1996.12.2 卓球 1997.2.3 フリスビー