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【初出】 第479話 【著者】 エルヴィーラ(*1)、フェルディナンド様を幸せにし隊(*2) 【印刷所】 一巻:グレッシェル工房(*3) 二巻:ローゼマイン工房(*4) 三巻:ローゼマイン工房とグレッシェル工房(*5) 【概要】 フェルディナンドの結婚が決まった時に、エルヴィーラ達の荒ぶった感情を叩きつけた話。主人公の性別を変更して書かれている。(*6) 主人公の名前は、フェルディナンドとエグランティーヌを程よく混ぜた。(*7) 「幼い頃に母親を亡くし、父親につけられた側仕えと共に細々と暮らしていたフェルネスティーネ。洗礼式を前に、父親に引き取られることになって連れて来られた先は領主の城。なんとフェルネスティーネは領主候補生だったのです」(*8)。 【特徴】 長編続き物。物理的に一冊に収まらなかったのと、印刷に時間がかかりすぎるため、できた分ずつ出していくことになっている。(*9) 全三巻(*10) 一巻は領主候補生として洗礼式を受け、義母にいじめられ、異母兄に庇われながら貴族院へ行き、王子と恋に落ちるまで。(*11) 二巻はフェルネスティーネが王子と引き裂かれて、別の男と王命で結婚させられるところまで(*12)。王子の求婚を受けて幸せになれると思った矢先、王の反対にあったり、義母の陰謀で嫁がされたりという絶望に落ち込んだところで次巻へ続くという鬼畜仕様(*13)。「その大領地は義母の出身地で、結婚相手は義母によく似た面差しのいじめっ子であった」(*14)。 三巻ではフェルネスティーネを助けるために王子が飛び込んでくる(*15)。最初は迷惑になるから、と拒んでいたフェルネスティーネも、何度も王を説得し、結婚の許可を得てきた王子の手を取りハッピーエンド(*16)。 ローゼマインが「その感情は原稿に叩きつけて昇華すると良いですよ」と執筆を勧めた(*17)。「フェルディナンド様をモデルにお話を作るのはどうでしょう? せめて、お話の中だけは幸せにしてあげるのです」(*18)。 「次はフェルディナンド様の貴族院時代のお話を書きたいと思っているのです。」(*19)というエルヴィーラの野望も一部達成か? 進捗状況 13年冬・エグランティーヌ主催の本好きのお茶会 一巻貸出開始(*20) 13年冬・貴族院の卒業式終了後、領地への帰還するまでの間 ハンネローレに二巻を先行貸出(*21) 14年春・領主会議中の地下書庫翻訳作業時に ハンネローレに三巻を先行貸出(*22) 読者感想 ジルヴェスター 「エルヴィーラは怖いもの知らずだな」(*23) フロレンツィア 「女性として書かれることになるフェルディナンド様がエルヴィーラ達の手によってもっと不遇の立場に追いやられているような気がしたのですけれど」(*24) ローゼマイン 「……お母様、これは女性になっていますけれど、フェルディナンド様のお話ですよね?」(*25) ハンネローレ (1巻の最初だけで読んで)「……フェルネスティーネはローゼマイン様を元にした主人公ではありませんか?」(*26) (1巻読了して)「わたくしはとてもひどいと思いましてよ、ローゼマイン様。貸してくださったフェルネスティーネ物語がまさかあのようなところで終わっているなんて……。あの続きが気になって仕方がございません」第一夫人が行った様々な嫌がらせに背筋を震わせ、フェルネスティーネの状況に涙を流し、庇ってくれる異母兄にときめきを覚えた。「これがローゼマイン様を基にしたお話でなくて、本当によかったですわ」「やっと意地悪な第一夫人から逃れて貴族院に入学し、素敵な出会いがあったところで終わってしまったのですよ。この後、どうなるのか、わたくし……」フェルネスティーネを庇おうとする異母兄と出会ったばかりの王子の二人が素敵で、どちらの恋を応援するか、悩み中。「もし、フェルネスティーネが不幸なままで終わるお話ならば、わたくしは……」「わたくし、フェルネスティーネが幸せになるまで応援したいと思います」(*27) (2巻読了して)「もう本当に続きが気になって、気になって堪りませんでした。これでフェルネスティーネが幸せになれなかったらダンケルフェルガーは……、いえ、わたくしはどうすれば良いのか……」(*28) (また、このセリフから、この時点(3巻先行貸出時点)でダンケルフェルガーは、フェルネスティーネ=フェルディナンド、ということに気付いており、フェルディナンドの婿入りを後押ししてしまったことを後悔している者たちが、暴走しかねない状態にあることが窺える) (3巻読了して)「フェルネスティーネ物語の最後はとても感動いたしました」(*29) アウブ・ダンケルフェルガーの第一夫人 (ジークリンデ) (1巻読了して)「貴族院で物語を集め、本の貸し借りを始めたのもローゼマイン様だと知られています。お話に紛れ込ませたローゼマイン様からの救援を求める声と感じられるのです」(*30) ヒルデブラント (2巻読了して)「王子は必ずフェルネスティーネを助けに行きます。あのように深く愛し合っているのです。諦めるはずがありません」(*31) (自分を王子に、ローゼマインをフェルネスティーネに、心の中で置き換えて応援していると思われる) 備考 ローゼマインは二巻を楽しみにしているハンネローレに「実はフェルネスティーネ物語は三巻まであるのです」と三巻完結であることを伝えた(*32)。にも拘らず、その後「今はフェルネスティーネ物語の二巻を読み終えて、「まだ続きがあったなんて」と打ち震えていると思う」(*33)とローゼマインの心内文に見え、既に続巻があると知らせた事実と整合しない。作者の叙述ミスか、ローゼマインが忘れっぽいのか。 作者コメント 【2015年 11月03日 活動報告】 フェルディナンド本人が読んでも自分のことだとは思うまい。ただ、周囲にいたユストクスの方が気付きそうですね。フェルディナンドに知られたら面倒なことになりそうだけれど、教えて反応を見てみたくて仕方がない。そんな煩悶をしてそうです。 コメント このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。 これってユルゲンシュミット初連続物かな (2020-03-21 18 21 18) だぶんそうすね。 (2020-03-21 18 50 38) 執筆・印刷はローデリヒの『ディッター物語』の方が早いはずだが、貴族院期間中にダンケルにチェックしてもらい挿絵を入れて綴じ直し、翌春から本格的に販売したと思われる。挿絵無し版の献本自体は『ディッター』の方が先なのでは。『フェルネスティーネ』の方は執筆自体は遅いが、その目的上エーレンフェストで冬の社交期間中に販売されただろう。一般的にはそちらが先と判断される。 (2020-03-21 23 13 14) 見本の配本はともかく、販売は…ロゼマが確立させた販売手法を踏襲しているのなら、冬の後半に一括でしているのではないだろうか。挿絵無版を先行販売したかどうかは不明なので、どちらが先ともいえないかな。 ちなみに連載作品の中で、 原稿内容のお披露&校正依頼のトップ(12年冬・第375話、第398話)と、第一巻第一版の印刷完了の推定トップ(13年秋・第443話)は、実はダンケルフェルガーの歴史書の方だったりするw (2020-06-17 21 25 37) ヒルデブラントの感想がリアルへのフラグになってるのちょっと笑う そうですね、助けに行くんですよ、諦めるはずがないんですよ (2020-07-02 10 19 04) そういう今後の展開の伏線になっているような表現ってちょくちょく出てくるよな。アーレンスバッハが欲しい、とか。 (2020-08-07 11 57 44) 備考の所 作者の叙述ミスか、ローゼマインが忘れっぽいのか。 ここハンネちゃんが忘れっぽいのでは? (2020-08-07 19 27 09) そこにはハンネがそうしてるかなと考えてるロゼマしかいないのでハンネにいくことはないですよ。先に挙がったどちらかで間違いない。 (2020-08-07 20 47 15) 単純に連載沼にずぶずぶでやったぜ。って話じゃない? (2023-03-10 18 32 14) 不本意な別領地への嫁入りまで義母の陰謀にされてるから、モデルのヴェローニカより悪人度が上がってる (2020-08-24 18 57 40) これ分冊にすることで「他領でロゼマの疑惑となるのでは?」という懸念なかったのかね?エルヴィーラらしからぬ失態だと思うんだけど。。。まあ往々にして作者は先の展開構想がある分だけそういう観点抜けそうではあるけど (2020-08-24 19 10 08) それ指摘されたけど2巻まで読めば違うと分かると弁明してる。 (2020-08-24 19 12 07) これユルゲン初のクリフハンガー的ですよね? ディッター物語も侮りがたいですけど (2020-08-24 21 32 19) エーレンでも慌てて印刷してるしフロレンツィアも読んでるから多分全体を把握してる人たちからすれば「ここまでで一区切りやろ」→「えっ!? ロゼマの話じゃないよ!?」ってなってるんだと思う。初の連載物だし今までは短編集だったからそういう事態になることを誰も想定してなかったんだと思う (2023-03-10 18 36 45) フェルネスティーネ物語のローゼマイン疑惑はヒルデブランドの暴走の元になったという複線だと思いました。『同じようにフェルネスティーネ物語を読んだらしいヒルデブラントは笑顔で首を横に振った。 「ハンネローレ、そのように嘆かなくても大丈夫です。王子は必ずフェルネスティーネを助けに行きます。あのように深く愛し合っているのです。諦めるはずがありません」』546話次期ツェント候補ーより引用 (2020-09-02 01 57 21) というかこれローゼマインがモデルと思ったってことはハンネローレは一巻読んでヴィルフリートにときめいたってことか。 (2020-10-23 18 49 23) フロレンツィアがいじめの首謀者ということになるのだがw (2020-11-05 18 07 02) 当時のジルの評判思えば逆にしたと思われてそう (2020-11-05 22 14 33) 金粉が主人公が無理矢理嫁がされようとしてたいじめっ子かな? (2020-11-06 12 35 52) 王命批判になりかねないから、王は名前が出てくるだけでほとんど登場しない感じだろうか (2020-11-06 18 17 52) 現在の王族と物語中の王族を混同して解釈する貴族はさすがにいないか、居ても周囲にたしなめられるだろう。紫式部存命中に源氏物語の帝を今上帝と考える者がいないのと同じ。 (2020-11-06 20 47 48) 自爆になるから思っても言えない。「この非難される人物王の事じゃないですか?」とか王が非難されることをやってると言ってるも同然で恐ろしすぎる (2020-11-06 22 33 26) 道長は「こいつもしかしてオレがモデルかも」と思いつつ紫式部に物語の続きをせがんだそうだから、モデルが誰かな? というのは読者の楽しみの内。現時点での王族がモデルだろうと公言するのは貴族モラル違反、ということだろう。 (2020-11-18 11 13 05) 「この物語は実在の人物・団体等とは何ら関係ありません」 (2020-11-17 21 43 53) 本好き書籍版と同程度の分厚さ、文字数と仮定すると、だいたい本編第1部と同じぐらいのボリュームか。…印刷黎明期だからそこまでの文字数にはできないかな? (2021-06-12 22 51 13) 紙厚に相当な差異があると思うぞ (2021-08-09 10 34 12) 作中の紙の作り方って要するに精度の低い和紙だからなその1枚の厚みと凹凸で嵩増しされた本の厚さたるや。。。 (2021-08-09 12 55 23) 後世では、三巻の内容は出版後に起きたアーレンスバッハ制圧戦をモデルにしていると勘違いされてそう。出版時期を正しく把握している場合は、それはそれで当時からエーレンフェストはアーレンスバッハに攻め込むつもりだったとか思われてそう。 (2023-07-23 01 01 54) New!わたくしアーレンスバッハが欲しくなりました() (2023-07-23 01 12 54) New!
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酷く切ない物語 作詞/77スレ781 高橋 まき ちゃんが 野球の原監督と結婚したら ハラマキになる 酷いはなしだ 切なくなるよ こんなにも空は澄みわたっているのに 花々は咲き乱れ 蝶が舞っているのに おまえはアメリカンジョーカーさ 焼き肉屋で キムチを食べて 「きむちよかったー」 悲しい話だ 情けなくなるよ 山は萌え 小川はせせらぎ カワセミも踊っているというのに ほんと君はブラックジョーカーさ
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書籍情報 あらすじ 既刊一覧 関連リンク 書籍情報 タイトル 悪役令嬢後宮物語 著者 涼風 イラスト 鈴ノ助 出版社 フロンティアワークス レーベル アリアンローズ Nコード N6169BB 連載開始 2012年 02月12日 あらすじ 『エルグランド王国の悪を牛耳る、裏社会の帝王』と悪名高いクレスター伯爵家令嬢、ディアナ。その美貌で老若男女を虜にして弄び、逆らう者は容赦なく叩き潰す……美しく冷酷な彼女を、人は『氷炎の薔薇姫』と呼ぶ――「えぇと、それ、誰の話?」嫌々ながら側室となってみれば正妃候補にされ、当の国王にはいきなり嫌われ、側室同士の勢力争いのトップに祭り上げられ、ついには刺客に命を狙われる……!? 人の心を弄びそうに見える美貌――“悪役顔”のせいで、やることなすこと誤解されながらも奮闘する令嬢ディアナの、勘違い系コメディ! 既刊一覧 タイトル 発売日 分類 ISBN 値段 詳細ページ ストア ランキングデータ 悪役令嬢後宮物語 2013年 08月12日 一般書 978-4-86134-638-5 1,200円 アリアンローズ Amazon B☆W 書籍データ 悪役令嬢後宮物語 2 2014年 01月11日 一般書 978-4-86134-679-8 1,200円 アリアンローズ Amazon B☆W 書籍データ 悪役令嬢後宮物語 3 2015年 11月12日 一般書 978-4-86134-838-9 1,200円 アリアンローズ Amazon B☆W 書籍データ 関連リンク Web版 「悪役令嬢後宮物語」
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新・探偵物語 題名:新・探偵物語 作者:小鷹信光 発行:幻冬舎 2000.10.10 初版 価格:\1,600 初回の探偵物語はTVと同じ設定である雑踏の都会がその活動の拠点であり、街自体が舞台であった。二作目では北海道の十勝の大平原が広大な舞台となっていた。そして21年ぶりの新作になる本書では、作品の上を同じだけの時間が経過していて、舞台も北米大陸に移っていた。 LAからラスベガス、アリゾナ、デス・バレイへと虚無とともに工藤俊作が旅を重ねる。ハードボイルドの国を舞台にしての、和製ハードボイルド。小鷹信光の傑作がまた一つ。ぼくの揺らぎのない昨年トップ作品である。 アメリカを舞台にしているからには、当然のことながら銃撃戦もカーチェイスもありである。どこかクラムリーの『明日なき二人』(小鷹訳です!)あたりを髣髴とさせる。人生とか時間とかいったそうした巨大なものを引きずっている主人公の姿がどことなくクラムリィしているのだ。 登場人物のみんなの個性が光っているというのも、ハードボイルドの絶対条件。歳を重ねて枯れつつある工藤探偵でありながら、確実に復活してゆく旅の始終。ゆっくりとだが息を吹き返してゆくあの探偵の姿がたまらない。 俳優・松田優作はもういないが、もし生きていたらどのように工藤探偵の中年ぶりを演じていただろうか。そんなことも想像するだに楽しみが深まってゆく。時間というものはかように重いものなのだ。 (2001.03.18)
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トラップ一家物語 日曜日 19 30 - 20 00 フジテレビ 放送期間 1991年1月13日 - 1991年12月22日 オープニング『ドレミの歌』 歌:伊東恵里、森の木児童合唱団 エンディング『両手を広げて』 歌:伊東恵里
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物語のイメージ 序盤のイメージ 起:隕石が落ちてから各地で超常現象 承:探偵の主人公の所に依頼、夜がネットで超常現象を知る 転:その依頼には超常現象=怪獣が引き起こした災害が関わっていることが判明。 主人公が知人の博士の力を借りて夜と一緒に解決に乗り出す。 結:依頼解決と共に隕石の謎が少しずつ明らかになっていく
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紡ぎ繋がる物語 タグ 2000 みぎかたさがり ギャグ ファンタジー 長編 た~と 基本情報 ランタイム:要2000RTP 作品DL: ver.1.1 約7MB パッチDL:作者サイトから 作者サイト: みぎかたさがり 専用ページ: 攻略ページ 「 ヒント集まり1 」、「 ヒント集まり2 」、「 ヒント集まり3 」、「 ヒント集まり4 」 プレイ動画など 名前 コメント
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「う~~荒らし荒らし」 今掲示板を求めてティッシュが床に散乱し、お世辞にもきれいとはいえない部屋でパソコンをしている僕は、最強旅団を荒らすごく一般の荒らし 強いて違うところをあげるとすれば 名前をコロコロかえるってとこかナー… 名前はいちおう変玉。 そんなわけで荒らすために最強旅団にやってきたのだ。 そのころにはもう日が暮れていて、窓から差し込んだ夕日が情熱的だった。 僕はそんな風景にしばらく見とれていたが、ふとみるとスレに名無しが張り付いていた。ウホッいい名無し…… ハッ そう思ってると 突然その男は僕の見ている目の前で 挑発的な文章を書き込み始めたのだ……! 「おまえが物語をかいていないからではないだろうか」 そういえばこのスレは僕しかいないので物語ではなく台本()をかいていたら悪い意味で有名になったのだ 名無しに弱い僕は誘われるままホイホイと口論に乗っかってしまったのだ 彼――ちょっとワルっぽい名無しでID u4KUOu7oと名乗った 物語を書くのはなれてるらしく、スレにはいるなり僕は叩かれてすっかり弱気になってしまった。 「よかったのかホイホイ乗っかってきて俺は台本厨でさえかまわないで叩いちまう人間なんだぜ」 「こんなこと初めてだけどいいんです……」 「僕……ID u4KUOu7oさんみたいな人 好きですから……」 「うれしいこと言ってくれるじゃないの、それじゃあとことん叩いてやるからな 」 言葉どおりに彼はすばらしいテクニシャンだった。 僕はというと射撃○隊に援護される優越感に身をふるわせてもだえていた。 しかしその時予期せぬ出来事が……ご、誤字をしてしまった…… 「ん?もうかい?意外に早いんだな」 「ち、ちがう……実はさっきから台本()書き荒らしをしたかったんです。このスレに来たのもそのためで……」 「そうか……いいこと思いついた。お前俺と一緒にアク禁になれ」 「えーっ!? 一緒にですかァ?」 「男は度胸!何でもためしてみるものさ。きっといい気分だぜ」 「ほら遠慮しないでチャットで入退室を繰り返してみろよ」 終わり
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 依頼内容は「ゲームシステムの具体的な説明の追加」です。 ポポロクロイス物語 【ぽぽろくろいすものがたり】 ジャンル RPG 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 プレイステーション 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発元 ジーアーティスツシュガーアンドロケッツ 発売日 1996年7月12日 定価 6,090円 廉価版 PlayStation the Best 1997年6月27日/2,800円PS one Books 2001年10月12日/1,800円 配信 ゲームアーカイブス 2007年9月27日/600円 判定 良作 ポポロクロイス物語シリーズ 概要 あらすじ 評価点 問題点 総評 余談 概要 PS黎明期のRPG。朝日小学生新聞に連載されていた田森庸介氏による同名の漫画を原作に、独自のアレンジを施してゲーム化されたものである。 優しい世界観・シナリオによって多くのライトゲーマーを惹きつけ、約50万本を売り上げた。 後にアニメ化も果たし、そちらも高い人気を得るなど、多くのファンがついた。 あらすじ 昔むかし…剣と魔法がこの世を支配していた頃。あるところに、ポポロクロイスという小さな王国がありました。 その日は王子ピエトロの10歳の誕生日。国王と家来達が王子を祝福しましたが、王子の気分は憂鬱でした。 なぜなら、一番自分を祝ってほしい人がそこにいないからです。 「会いたいな…お母さんに……でも無理だよな。だって……お母さんはもう、ずっと昔に死んじゃったんだもんな…。」 自室のベランダで悩みふけっていたピエトロ王子は、ふと、父であるパウロ国王が城の外れの塔へ隠れて入っていくところを目撃します。 こっそりついていくと、そこにはベッドに眠ったままの女性に語り掛ける国王の姿がありました。 「お父さん、この人は誰?どうして寝てるの?」 ピエトロ王子の問いかけに、国王は何も語りませんでした。 しかしそのとき、城のほうから慌しい音が聞こえてきました。 機械じかけの配下を従えた「ガミガミ魔王」と名乗る盗賊が城に攻め込んできたのです。 城の兵士たちは総崩れの中、王子が駆けつけるも力及ばず、王家の宝「知恵の王冠」を見す見す奪われてしまいました。 翌朝、ピエトロ王子はガミガミ魔王から知恵の王冠を取り戻す冒険に志願しますが、国王と大臣の理解を得られれず悩んでいたところ、 塔の近くを通りかかったピエトロの耳に、穏やかな導き声が聞こえてきました。 「ピエトロ王子、国王を助けたいという、あなたの心を私は知っています。けれど、あなたはまだ弱い。力を貸してあげましょう。」 上を見上げると、一本の輝く剣が塔の上から現れ、ピエトロの元へとゆっくり降りてきたのです。 「その剣は「竜の剣」。正しい心で使えば、きっとあなたを守ってくれるでしょう。」 こうして竜の剣を手にしたピエトロは旅立ちが認められ、生まれて初めての冒険が始まりました。 しかしその小さな冒険は、ポポロクロイス王国の命運を左右する大冒険の、まだほんの序章にすぎなかったのです。 評価点 原作とは絵柄や設定が違っているが、そのアレンジは好評。 王道的な剣と魔法のファンタジーではあるが、どことなくゆるく優しげな世界観はそのままに、そして主人公の成長を実感していくストーリーは高く評価されている。 作中テーマの家族愛に関する描写は感情移入度が非常に高く、ピエトロの「お母さんを返せ!」はこの作品を代表するセリフとなった。 そのシナリオの秀逸さは、ゲームフリークで知られる小説家宮部みゆき氏が絶賛するほどである。 キャラクターは個性や作中の役割がしっかりしていて大変人気が高い。 最初は臆病で冴えないが、冒険を経てどんどん頼もしくなっていく主人公ピエトロ、内向的ながら芯が強くピエトロに尽くすヒロイン・ナルシア、真面目な正義漢だがどこか間抜けていて愛嬌のある白騎士、お馬鹿な悪者であるが義理人情に篤くどこか憎めないガミガミ魔王など。 メインキャラどころかサブキャラ、町の人にまで独特のセリフや動きが設定されており、世界の作り込みは深い。 キャラクターデザインに乖離しないグラフィック、そしてシーンに合わせて小気味よく表情・アクションを変えるドット絵がキャラの感情を豊かに表現している。 雑魚にまで細かくこだわっている。特に「ひだるま」。 調べて手に入る通常アイテムは宝箱からのみであり、タンスやつぼなどには絶対にアイテムは入っていない(*1)。 そのため、『ドラクエ』のように片っ端から漁る必要は無く、通常は宝箱のみ探していれば良い。 戦闘システムはSRPGのようにキャラの位置を調整しながら攻撃や防御を展開していくもの。『ライブ・ア・ライブ』形式と言えばわかりやすいだろう。 バトルの一戦一戦が、戦闘開始時の周囲の地形そのままに、1画面分のSRPGのマップに相当する戦場に早変わりするシステムであり、通行不可地形・侵入不可地形も忠実に反映される。 打たれ弱いキャラの前に打たれ強いキャラを移動させたり、範囲攻撃を食らわないために分散させたりとそれなりに戦術が必要。操作は直感的であるため複雑さは感じない。 割と硬派なゲームバランスであり、全体的に敵の攻撃力が高いため気を抜くと雑魚モンスター相手でもあっさり全滅してしまうが、きちんと考えてキャラを動かしていれば安全に勝てる絶妙なバランスである。 そのバランスゆえに仲間キャラ全員を協力させるような戦い方をする必要があり、仲間たちのキャラクター性を高めることに繋がった。 シナリオは一本道だが、それゆえにさくさく物語が進んでいく。 普通のRPGでは「自由度がない」「変わり映えしない」と批判の対象になるところだが、このシナリオ自体が不条理やご都合主義などはなくしっかりと作られており、前述のようにグラフィックも美しいため、どんどん先に進みたくなってくる。そのため、あまり批判はされない。 一方で、サブイベントの種類が豊富な事も特徴。第1章から様々なパターンのイベントが用意されているため、ちょっとした寄り道でもプレイヤーを飽きさせない。 張り紙やオブジェなど、物を調べるとピエトロのコメントが用意されていることがある。これは後の『II』や『ポポローグ』に受け継がれていく。 音楽は世界観に合わせた明るく軽快なもので、曲数はそれほどないものの評価は高い。 中でもテーマ曲「ピエトロの旅立ち」は、カラオケで配信されるほどの人気がある。 このテーマ曲の曲部分はもともとは1992年に発売された槇原敬之のシングルCD「もう恋なんてしない」のカップリング曲「夏のスピード」が流用されている。 同じ作曲家が関わっていることが理由であり正規に槇原敬之の許可が取られている模様。その影響か「夏のスピード」はアルバムCDなどに収録されていない。 後のシリーズと違い、地方ごとに異なる戦闘時BGMが用意されており、豊富である。 勝利時のファンファーレも基本的なメロディこそ同じだが、戦闘BGM同様、各フィールド毎に少しずつアレンジされたものをそれぞれに用意する手の凝りよう。 ほぼ皆無なロード時間、そしてマップに合わせてシームレスに突入する戦闘などテンポがよくストレスが溜まらない。 問題点 やり込もうとすると一部取り返しのつかない部分や、分かりにくい部分が存在する。 有名なものとしては竜の玉集め、おみやげ、モンスター図鑑など。 また人々との会話も時期によって内容が変化したり、同じタイミングでも初回と2回目以降で違う内容になったりすることもある為、見逃してしまうこともある。 人に話しかけたり物を調べようとした際の接触判定がややズレ気味である。 今作ではいわゆる「ショップ・宿アイコンの看板」が無い ガイドのミニマップなどは無く、予備知識無しで外観から民家と店の判別はほぼ不可能、初めて訪れた町村では店や宿を探しあてるための探索を要する。店が存在することに気づかない可能性も高い。 当作シリーズの宿屋はセーブポイントも兼ねるため、この問題は「セーブポイントの位置が解りづらい」という問題も内包する(*2)。全滅時は宿屋から再開されるため、全滅して初めて宿屋の存在に気づくプレイヤーも少なくない。 見た目に反して難易度が高い。 味方のHPに対して敵の攻撃力が高めで、集中攻撃をされるとHPが全快の状態からでも死亡する事が多い。 特に終盤ともなると、ボス戦においてHPの低いナルシアはレベル次第では一撃も耐えられない苛烈さとなり、雑魚ですら2回攻撃を受けただけで死亡しかねない程である。 第2章の途中で一時的にパーティメンバーが減るのだが、その間も敵が弱くならないためその期間中は難易度が跳ね上がる。 戦闘中、味方は味方を通さない。つまり、細い通路で敵とエンカウントした場合、移動が阻害される場合もある。 装備品購入時の防具装備にシステム上の欠陥がある。 装備品を購入する際、品物を選択している時に防御力などのステータス値の変動が表示されるのだが防具は2個装備できるのでどちらと比べての結果なのかが分かりづらい。 購入するとその場で「装備しますか?」と聞かれて装備できるのだが肝心のこの時にステータス変動結果は表示されないので不親切。このタイミングでは装備せず、メニューを開いて改めて装備した方が良い。 何のためにあるのか分からない個別コマンドの『逃げる』。 これは選択したキャラが戦闘から逃走するコマンドだが、そもそも全体指令コマンドの『逃げる』を選べば一発で全員逃走できるのでまず使われない。 「個別に選択した方が手間はかかるが逃走できる確率が高い」「1人でも逃げおおせていれば全滅を免れる」などの特徴でもあるのであれば使い道もあっただろうが、今作では逃げ遅れたメンバーが全員HP0になると全滅扱いになってしまうのでますます使い道が無い。 エンカウント率が高い。 上記の逃げるの使い難さと相俟ってストレスとなる事が多い。 一応、主人公が(比較的早い段階で)一定歩数エンカウントが発生しなくなる特技を習得する。が、同レベル以上の敵とは通常通りエンカウントする仕様の為、初見のダンジョンではほぼ意味がない。 ピエトロの必殺技「おとしあな」がやや説明不足な感がある。 ピエトロに隣接する指定した1マスに落とし穴を掘り、その上に乗った者を(敵味方問わず)即死させる。という効果なのだが…。 実は穴を掘ること自体に成否判定があり、それに関する説明は無く、失敗しても「穴を掘るのに失敗した」などのメッセージも出ない。失敗を表現する為かピエトロが頭を抱えてしゃがむポーズをとるが、まず伝わらないだろう。 また成否を問わず、技発動のアニメーションで穴を掘る演出は発生するため、「地面が固くて穴が掘れない」という自然な演出ではなく、「途中まで掘った穴が塞がってしまうと落とし穴設置失敗」という、違和感の強い演出も説明不足に拍車をかけている。 上記の理由から、初めて使用した際に穴掘りに失敗しても気づかず「何故効果が無いのか?」と混乱する恐れがある。 ピエトロの必殺技「ドラゴンセイバー」の影が薄い。 重要アイテム「竜の玉」を3つ全部集めた上に専用イベントを経て習得でき、パーティー全員の気力がMAXの時に使用できるが、その効果は敵一体即死である。もちろんボスには無効。 戦闘開始直後の状態でも気力をMAXにするには、全員が攻撃の手を止めて2ターンもの間「気合い」コマンドで気力をためる必要があり(*3)、しかも今作はHP999を超える雑魚モンスターが存在せず、2ターンの間PT全員で集中攻撃すれば大抵の場合999ダメージは用意できてしまい、低レベル進行やMP切れ状態でもなければ手間と効果が見合っていない。 さらに「敵の残りHPをすべて削りきる量のダメージを与える」という仕様であるため、習得直後に周辺の敵で試し撃ちをすると大したダメージが出ず(一撃で倒してはいるが)、拍子抜けな印象を受けてしまう。 レベルアップで覚え、ピエトロ一人の気力をMAXにすれば使用可能な「ドラゴンファング」や、不発のリスクがあるものの即死を狙える「おとしあな」で事足りるため、空気に近い扱いを受けている。 ネタとしては「まおうのはげまし(*4)」で巨大化させた「タイタン」(*5)にドラゴンセイバーを放つと続編でもお目にかかれない10000越えダメージを見ることが出来る(*6)。 竜の玉を入手すれば「竜の剣」が強化されるので竜の玉を集める事自体は無駄ではない。また、ドラゴンセイバー習得イベントは大変カオスなので一見の価値はある。 設定や演出的には最強の奥義の割にいまいちだったせいか次回作『ポポローグ』ではドラゴンファング以上の大ダメージを与える技に変更され、面目躍如となった。 四天王の1人「カウパ」との戦いの際、ラダック仙人が「魔法では勝ち目がないので肉弾戦で勝負をかけろ」といった助言をくれるのだが、確かに魔法防御力は高いが実は物理回避力も高いので通常攻撃もなかなか通用しないという落とし穴がある。 この助言を受けて通常攻撃をしかけるも頻繁にガードされて混乱したプレイヤーも多いはず。「かぜのやいば」「ジャンプぎり」といった必中物理攻撃を駆使する必要がある。 2章ラストのムービーが少々分かりづらい描写になっている。 内容としては「崩落していく空中都市ブリオニアから自前の飛行機で脱出したガミガミ魔王が、突如ブリオニアに戻っていく」というものなのだが、その時のアニメーションのせいで「ピエトロ達に体当たりしようとしているのか?」と受け取られかねない描写になってしまっている。 そのため、3章冒頭でピエトロが「どうしてブリオニアに戻っていったんだろう」と心配する場面が、その直後に原因が判明するとはいえ分かりづらくなっている。 占い師「シター」に初めて話しかけた時の台詞が無言である事。 シターはポポロクロイス王家における意見番兼ピエトロ王子の教育係であり、序盤において助言をくれるキャラなのだが、上記のせいでまさか色々助言をくれる人物だとは思わず、スルーしてしまう可能性がある。 特に第2章開始直後で何処に行くべきなのかを明確に教えてくれるのは彼であるがそのことについて一切言及されないため、話を聞かずに飛び出したものの行き先が分からず、先に港町パーセラの方に行って段違いの強さの雑魚敵に全滅させられるプレイヤーが後を絶たない。 パーセラ方面の敵が強いことは、実は街の住人も警告してくれるようにはなっているのだが、これにもあるイベントを見ておく必要があるうえ、シナリオ上初見プレイではわかりづらいものである事も原因の1つとなっている。 初めてゴドリフに訪れた際に、炭鉱が魔物に占拠されたというので炭鉱に行こうとすると鉱員が入り口で通せんぼしており、「まさかお前が魔物を退治してくるっていうんじゃないだろうな?」といったことを言われるのだが、「はい」と答えると怒られて殴り倒され、芸が細かいことにピエトロのHPが1になってしまう。 一応、直後に「大変な時に変な事を言うからだ」と愚痴りつつもお詫びとして宿賃をくれるので、これだけならば何の問題もないように見えるが…。 初めてゴドリフに訪れた時に宿屋に泊ると夜中にガミガミ魔王が宿屋に現れ、寝ているピエトロ達の横で事情も知らないままピエトロの邪魔をする事を決意して去っていくイベントが発生する。 そして初めてゴドリフに訪れた時はダンジョンを踏破してくるために消耗しているであろうから先に宿屋に泊ってしまう可能性がある。 これらのことから、先に宿屋に泊ってイベントを見てから鉱員に殴り倒されて宿賃を貰うと「あの宿屋イベントを見せる為の布石だったのか」と思ってしまう可能性があり、「もうイベント見たし、2回も宿屋に泊らなくても」とピエトロのHPが1になっていることに気づかないまま先に進んでしまうと直後のフィールドで戦闘になった際に少々危険である。 総評 当時の基準で評価しても目新しさには欠ける印象で、中毒性のあるシステムや膨大なやりこみ要素があるわけでもないのだが、 シナリオ、戦闘、BGM、キャラクターといったRPGの根幹部分の完成度が高く、 大きな欠点も見当たらないためPS初期を代表する名作となった。 少々高めの戦闘難易度も工夫や慣れ、少しのレベル上げで補える範囲。 キャラ同士の協力が不可欠なバランスであり、厳しくもRPGとしてやりがいのある作品と言える。 余談 原作漫画『ポポロクロイス物語』(作:田森庸介)について 1981年から1986年に「朝日小学生新聞」にて連載。ピエトロ王子が竜の力を持たないなど、ゲーム版と設定が異なる点もある。 2003年にはポプラ社より全3巻の単行本が出版され、2017年には「決定版」として復刻もされた。電子書籍化もされている。 なお、本作のさらにプロトタイプとして1978年~1979年に発表された短編3部作『竜が行く!!』『フローネルの魔女』『ザ・スターマン』があり、この時点でピエトロ王子やナルシア等のキャラクターは出揃っているものの、現行のデザインとは大きく異なる。 一見、素朴であっさりしているように見える本作だが、やりこみ要素もいくつかある。 ピエトロ王子の趣味のコレクション「おみやげ」「モンスターずかん」 ほとんどの敵がまれに落とす「変なモノ」収集 スクラップを集めてガミガミ魔王の武装を開発する、など BGMが良いこともあり、サウンドトラックが発売されている。のだが…。 収録されているのはEDスタッフロールで流れるテーマ曲、街及びフィールドやダンジョン、中ボス戦、闇の世界のBGM1曲、ムービーで使用されたBGMのみである。 そもそもタイトルのBGMが未収録である。他にも名曲と名高い「ピエトロの旅立ち(インストver)」をはじめ、イベントで流れるBGMも全滅である。 何故かゴドリフの街のBGMが無い。サントラに収録されている「ゴドリフ」は実際にはゴドリフトンネルやゴドリフ炭鉱のBGMである。 他にもギルダの館や永遠の番人の館、ダーナ神殿なども未収録であり、街やダンジョンでも全て網羅しているわけではない。 戦闘曲は中ボス戦しか収録されていない。折角種類が豊富なのに…。 このように未収録曲が圧倒的に多く、あまりサウンドトラックとしての態をなしていない。 その後シリーズ化されていくが、PS2以降の後続作品はロードが長かったり難易度の急上昇等作りが粗く、PS時代ほどの評価は得られていない。 さらにはPSPで登場したリメイク作品がタチの悪いバグゲーであり、まともな告知や対応をしなかったため、実質パッケージ販売に置いてはトドメを刺された状態にある。 …と思われたが、2015年に牧場物語とのコラボ『ポポロクロイス牧場物語』がリリースされた。『ポポロクロイス』シリーズとしての評価は高かったが…。
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