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ハッピー雪だるまスノードーム(置き物)(2) 心躍るよ♪ルンルン雪だるま(2) 開運番長だるま二郎(1)
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きんちゃく(ゆきだるま) 入手法/作り方 雪だるまの振袖、わける、かなり 雪だるまの振袖+紐、まぜる、ちょっと 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 巾着(雪だるま) - わける 1週間 銀の糸 腐った巾着(雪だるま) GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐った巾着(雪だるま) - わける ちょっと 綿花子 腐ったFAIL GREAT 名前 コメント
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いつも経験値にされているから、人気者になって皆と仲良くしたいタブンネさん。 雪が降る寒い日、震えながらタブンネさんがいつものように草むらから人間の様子を伺うと、子供たちが楽しそうに雪遊びをしていました。 タブンネさんは混じりたさそう指をくわえますが、誰も気づいてくれません。 「もう雪合戦あきちゃったなー。なんか別のことしようよ」 「なにしようか」 「一番でかい雪だるまを作った人が勝ちってどう?」 「よっしゃあ決定、いくぞ!」 この会話を聞いて、タブンネさんは閃きました。これでわたしもにんきものだミィ! タブンネさんは草むらを離れて何かをしだしました。 子供たちの雪だるまは、凶悪といっても過言ではないほどに巨大なものになりました。 満足気に頷く子供たち。 「ん、あれ誰が作ったんだ?」 一人の男の子が指差す先には、見るに耐えないほどみすぼらしい雪だるま。 凸凹で、顔もろくに作り込まれていないそれを見て、子供たちは憤慨しました。 「こんな弱っちいのを僕たちの雪だるまの隣に作ったの誰だ! ぶっ壊してやる!」 一番大きな子が、その雪だるまに近づいて行きます。 「待ってブンちゃん、あいつ動いてるよ!」 確かに雪だるまは動いていました。 「おばけ雪だるまだ!」 「怖い!」 「うわあ、どうしよう!」 子供たちは混乱し、バタバタと走り回ります。その振動さのせいか、雪だるまの顔の部分がぱっかりと割れ、中身が露となりました。 「ミッミッ!」 雪だるまの正体はタブンネさんでした。 いつもなら石を投げてくる子供たちは、笑ってタブンネさんを見ています。 「なーんだ、タブンネだったのか」 「怖かったー」 ワイワイ騒ぎだす子供たちに、タブンネさんは身を包む雪の冷たさに震えながら精一杯の笑顔を振り撒きます。 「ミッミッ! ミッミッ!」 仲良くしてね、とでも言っているのでしょう。 しかし子供たちの表情に友好的な色は見えません。それもそのはず、子供たちの遊び場のひとつであった草むらは、タブンネさんが住み着いたせいで 立ち入り禁止となったのです。 確かに、タブンネさんの丸々と太った体は子供たちにとっては脅威となり得ます。 「あの野郎……俺達の遊び場を取って笑ってるんだ!」 「もう怒った。皆、タブンネをこの草むらから追い出してやろう!」 おお! と盛り上がる子供たちを見て、タブンネは身の危険を感じて逃げ出そうとしました。しかし、他のタブンネに作ってもらった雪の体は思った以上に硬く、びくともしません。 その努力もむなしく、タブンネさんは子供たちに囲まれてしまいました。 「まずは逃げられないように体を固めよう」 雪を掬い上げ、タブンネさんの体を補強する子供たち。瞬く間に、タブンネさんは顔以外の部分を雪で覆われてしまいました。 「ようし。皆、砲撃準備!」 子供たちはタブンネさんから距離をおくと、一斉に雪玉を握り始めました。 「発射!」 沢山の雪玉が、タブンネさん目掛け飛びます。顔に雪玉が当たる度に、タブンネさんは小さな悲鳴をあげます。 「撃ち方やめ!」 大分雪に熱を奪われ、ぐったりとしているタブンネさん。 「ミィミィ……」 どうしてこんなことするの? わたしはみんなとなかよくしたいだけなのに……。タブンネさんの訴えは、誰にも届くことなく白い息になって、霧散してしまいました。 「次は内から攻めるぞ!」 「ミゥーウーウー」 雪を溶かそうと一生懸命唾液を出しても、雪は全然溶けません。冷たさで、口の中が麻痺してしまいました。 二人がかりでタブンネさんの口をこじ開け、口の中にどんどん雪を詰めていく子供たち。必死な表情から、どれ程鬱憤が溜まっていたのか見てとれます。 「やめ! よし、次は……」 ごうん、ごうん。大きな鐘の音が響き渡ります。 「あ、もう晩御飯の時間だ」 「早く終わらせて帰ろう」 「お腹すいたー」 やっと終わる……タブンネさんがホッとして目をつむると、突然鼻っ面に激痛が走りました。慌てて目を開けると、拳を振りかぶった男の子が目の前に立っていました。 「えい!」 「ミヒィ!」 子供のパンチですが、流石に無防備な顔には痛いものです。タブンネさんの鼻から血が流れました。 「あ、血だ!」 「きったねー、皆逃げろ!」 明日、また遊ぶ約束をして、子供たちは散り散りに去っていきました。 あれから何時間も経ち、いよいよタブンネさんの全身の感覚が麻痺しています。 「ミィ……ミィ……」 本当なら暖かい穴の中で寝ている時間まで、タブンネさんは声を絞り出して助けを呼びます。 「ミッミッ! ミッミッ!」 殴られても蹴られてもいいから、誰かここから出して……悲痛な叫びは闇に溶け、タブンネさんは冷たい現実を叩きつられます。 「ミ……ィ……」 翌朝、タブンネさんは雪と同じくらいに冷たくなっていました。最後の最後まで絶望に歪んでいたであろう顔は、その表情をカチカチに固まっていました。 最期に皆と遊べてよかったね、タブンネさん!
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人の往来もない日陰で、それと出逢った。 雪だるまの着ぐるみ? 周りを見渡すが、イベントどころか店もない。 雪だるまはゆらゆらと揺れてる。 気になり近づいて頭を押してみた。 揺れが大きくなる。 下に重りが入っていて起き上がり小法師のようになっているようだ。 仕事で嫌なことがあり、この夏の暑さにもウンザリしていた俺は揺れる雪だるまの頭を力いっぱい殴った。 ”キャッ” 小さくではあるがどこからか声がした。 辺りを見渡すが人一人目当たらない。 ココにいるのは自分とこの雪だるまだけ。 雪だるまは全体がプールに浮かせて遊ぶフロートのように、ビニールに空気を入れて膨らませたモノであった。 今度は雪だるまの頭を掴み持ち上げてみる。 ”わっ” 今度も確かにこもった感じであったが声がした。 しかし周りに人はいない。 いるのは汗を流して立っている自分と持ち上げた雪だるまだけ。 雪だるまを一旦地面へと置くと、再び辺りを見渡し、人がいないこととこの雪だるまを運ぶための道具がないか探した。 目に入ったのは大きめのダンボール。 その間にも雪だるまは体を揺すりながら、逃亡を試みているようだったが、実際には数センチも移動できていなかった。 見つけたダンボールを取り雪だるまの元へと戻り、雪だるまをその中へ。 さらに上からもダンボールを被せ、雪だるまを見えなくした。 ダンボールの中で必死の抵抗をしているのだろう小さくダンボールに当たる音だけがしていた。 ダンボールを営業用のワンボックスカーに積み込むと自分の家と向かった。 ダンボールを自宅へと運び込む。 雪だるまの中身がどうなっているのか気になって仕方がない。 しかし、リビングに置かれた雪だるまをどう解体していいのか分からない。 自宅なのでゆっくりと雪だるまを一周し、様子を伺う。 屋外では分からなかったが、雪だるまの右手から呼吸するような音が聞こえる。 その呼吸音のする穴を発見した俺は、その穴を指で塞いでみた。 指が強く吸われ、次に温かい空気を感じる。 その動作が俺の指先で繰り返された後、雪だるまの下の部分から”うぅぅぅん”と苦しそうな声が聞こえてきた。 一旦、指を離してやると空気を必死に求め荒い呼吸が。 呼吸穴に指先を近づけ温かい空気を感じた直後、再び穴を塞ぐ。 呼吸が整わないところで、呼吸穴を塞がれたことにかなり焦ったようで、”んー!”という声と共に雪だるまは大きく揺れた。 いくら苦しくても俺に訴えることも、話すこともできない雪だるま。 必死に体を揺らして指を離してほしいと懇願していることが伝わったので呼吸をさせてやることにした。 雪だるまの右手から荒々しい呼吸音を聞きながら、雪だるまを再び調べる。 「あった!」思わず声が出た。 雪だるまの頭に両面テープで付けられていた小さな赤いバケツの下に、空気を注入する口を発見した。 空気注入口の栓を開けると膨らんでいた雪だるまから空気が抜け、同時に雪だるまのくびれ部分からファスナーが現れた。 そのファスナーは雪だるまのくびれに沿って丸く走っていた。 ファスナーを開き、空気の抜けた雪だるまの頭と胴体を切り離すと中からは、これまた雪だるまのような白い発泡スチロールの球体が現れた。 発泡スチロールの球体は初めから半分に割れており、空気で膨らんだ外側の雪だるまで押さえられているだけだったので、簡単に開くことができた。 中から出てきたのは両手足をまとめて縛られた状態で頭に袋を被せられたウルトラの母。 頭に被せられた袋からはチューブが伸び、雪だるまの右手へと繋がり雪だるまに閉じ込められたウルトラの母の呼吸を助けていた。 ウルトラの母は雪だるまの中で発泡スチロールに覆われ両手足をまとめあげられた状態で背中を下に手足を上にした状態で閉じ込められていた。 発泡スチロールを確認すると、底になる部分にはオモリが仕込まれていた。 さあ、雪だるまから出てきたウルトラの母をどうするか。 床に手足を縛ったまま、ウルトラの母は横たわり背中のファスナーをこちらに向けている。 俺はファスナーに手をかけた。 後頭部からお尻の辺りまで続くファスナーを開けていく。 ウルトラの母は少し抵抗を見せるが手足を縛られた状態では、できる抵抗もたかが知れていた。 ゆっくりと開かれたウルトラの母の中からはゴムの臭いと共に熱気が噴き出してきた。 中から現れたのは予想していたTシャツを着た女性の背中ではなく、赤いゴムのような背中。 その背中にはファスナーはなくツルりとしていて光沢がある。 その背中に手を触れるとかなりの熱を感じる。そして背中を舐めるように触るとウルトラの母がビクッと動いた。 手にはゴムの感触しかないのだが、その下に生き物の温かみを感じ変な興奮を覚えた。 ウルトラの母の背中のファスナーを丸めるようにし開口部を大きく拡げる。 ウルトラの母の着ぐるみの内側もまた赤いゴム製であったが、先ほど触れたゴムの背中よりもゴムは厚く、生き物の温かみは感じられなかった。 少し手こずりながらも、その内容物を引き出す。 手足は縛ったままなので、下半身はお尻と太ももそれに胴体と二の腕までは引き出すことはできたが、頭はすんなりとは引き出せなかった。 汗の流れる額を腕で拭い、頭を後ろへ反らすようにして頭を引き出す。 この着ぐるみの中の女性の顔見たい一心で。 ところが出てきたのは頭までも赤いゴムで覆われた女性。 女性と分かるのは赤いゴムで覆われていても小柄で肩幅が狭く、胸には2つの大きな膨らみがある。 そして細くくびれておりきれいな張りのあるお尻。 しかし顔はのっぺらぼうで、鼻の穴辺りから短いチューブが2本出ているだけだった。 蝉が蛹から成虫へ脱皮する途中のような状態で床に転がる女性。 呼吸が苦しかったことが見て分かるくらい、体を上下させ呼吸を繰り返す。 鼻の2本のチューブからも”ヒューヒュー”という 音が聞こえ響く。 女性を覆う赤いゴムにはファスナーなどは全くなくどうやって着たのだろと考えながら、女性の体ラインに沿って人差し指を滑らせる。 体に触れられて、こそばゆいのか女性はくねくねと体を動かした。 その指が胸の膨らみに達すると5本の指で、大きな乳房を鷲掴みにする。 一瞬、呼吸が止まり吐息が聞こえてきた。 鷲掴みにした手は乳房の表面を撫でるように動くと、手のひらに固い出っ張りを感じる。 「こんなに苦しい状況なのに、興奮しているのか?変態だなぁ」 そういって、固くなった乳首を指先でギュッと摘まんでやると、「あぁぁぁ!」という声が漏れてきた。 気分の乗ってきた俺は赤いゴムに覆われ、手足を縛られウルトラの母から体だけ外に出ているこの女性を攻め始める。 縛られているため、足を閉じている太ももの間に右手を突っ込むが、太ももはしっかりと閉じられて開かない。 左手で張りのある形のいいお尻を平手打ちすると、「うぅぅぅ!」という声と共に固く閉じられた太ももが緩んだ。 その隙をついて右手を差し込む。 赤いゴムで覆われた女性の秘部は固く隆起している。 2つの隆起した割れ目を今度は優しく撫でる。 その割れ目は俺の指を受け入れる。 驚いたことに割れ目の先もゴムで覆われていた。 つまり、穴の中まで袋状のゴムで覆われていた。 穴の中へと指を深く差し込み、そして抜く。 差し込む時も抜く時も赤いゴムで覆われた女性はビクッと体を震わせて反応した。 指はなかなかの深さまで入る。 再び指を穴の中へ入れ、中を掻き回すように動かしていると、”くちゅくちゅ”と卑猥な音を立て始める。 そしてその指の動きを徐々に速めていく。 縛られた手がギュッと握られ、快感で声が洩れないように堪えているのがよく分かる。 しかし、その指の動きは激しさを増し、穴に襲いかかる。 次第に赤いゴムで覆われた女性から声が漏れ始める。 「あぁぁぁ、ダメ。ダメ、やめて、イッちゃう、ダメ、ダメ、逝くぅぅぅぅぅ!」 そのまま、逝ってしまったようで、体を小刻みに震わせながら、鼻の2本のチューブから荒い呼吸を続ける。 目の前で起きた出来事で、俺はかなり興奮していた。 無性に自分のブツを挿入したくなり、手足を縛っていたロープを解こうと試みた。 しかし、堅く縛られて全く外れない。 その時、部屋のチャイムが鳴った。 「はい!」出てみると、大男が立っていた。 「お時間です」 俺はガックリと頭をうな垂れる。 そして大男を玄関へと引き入れる。 実は雪だるまにあったのは偶然ではなかった。 それはスマートフォンに飛び込んできたラインがきっかけだった。 着ぐるみに入ることが好きな女性を派遣してくれるサービスの案内だった。 怪しさから、そのラインは開かずにネットで先に検索をかけた結果、同様のサービスがあることを確認できた。 またこのサービスが利用できるのは、ラインが来た本人のみと限定されていた。 ホームページの書き込みから、大丈夫であることを確認してから申し込んだのだ。 色々と面倒なアンケートに答えた後、顧客に合う着ぐるみを派遣し、サービスが気に入れば最高1万円の報酬を着ぐるみの中に入れて返却すればよいとなっていた。 もちろん、気に入らなければそれに応じた金額を着ぐるみの中に入れる。 今は初回キャンペーンで、そうなっているとあった。 俺は部屋の中に入ると、赤いゴムを纏った女性をウルトラの母の着ぐるみへと戻す。 そして、発泡スチロールの雪だるまへとウルトラの母を詰める。 楽しませてもらったので、1万円札と共に。 次に空気の抜けた雪だるまのフロートを被せようとした時、男が口を挟む。 「後はこちらでやります」 そういうと持って来たカバンの中から、ラップを取り出し雪だるまが割れないように器用にラップを巻き、その上から黒いビニールテープでグルグル巻きにした。 大男の仕事とは思えないほどの手際の良さに呆気に取られていたが、気づけば大男は肩に黒い雪だるまを担ぎ、「ご利用ありがとうございました」の言葉を残して去っていった。 もう一度、サービスを利用したいと思い、ラインからURLを開こうとしたが、すでに無効になっていた。
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デンプン → (唾液アミラーゼ/膵アミラーゼ) → デキストリン → 麦芽糖 → (マルターゼ) スクロース(しょ糖) → (スクラーゼ) → グルコース+フルクトース 麦芽糖(マルトース) → (マルターゼ) → グルコース+グルコース ラクトース → (ラクターゼ) → グルコース+ガラクトース アミラーゼ 可溶性デンプンやグリコーゲンなどを加水分解する酵素であり,その作用様式によって α‐アミラーゼと β‐アミラーゼとに区別される。α‐アミラーゼは動物の唾液(だえき)や膵液に含まれ,デンプンの消化に関与するほか,植物(麦芽,ワサビなど),微生物に広く分布する。α‐1,4グルコシド結合を無差別に切断する。最終産物としてグルコースやマルトースが生成するか,あるいはアミロペクチンなどの枝分れ構造を含む部分,あるいはまた α‐限界デキストリンとして未消化のままかなり残る。β‐アミラーゼは主として高等植物(大麦,小麦など)に見いだされ,α‐1,4グルカン鎖の末端から逐次マルトース単位を遊離する。ちなみに β‐アミラーゼは最適条件下では酵素1分子あたり1分間に約100万個のマルトースを遊離する。アミロースのように枝分れのないものは完全に消化するが,アミロペクチンやグリコーゲンのように枝分れのあるものではその直前で反応が停止する。なお,ジアスターゼという名前が以前デンプンの消化酵素として使用されていたが,現在ではこの名前は麦芽やコウジカビから調製された粗酵素標品すなわち各種の消化酵素の混合物に対して使われる。アミラーゼはジアスターゼの主成分である。 ヒトの血液,尿では一定レベルのアミラーゼ活性があるが,耳下腺炎,膵炎のときには活性値が上昇し,診断の大きな目安になる。唾液腺アミラーゼと膵アミラーゼとはアイソザイムであるので,別々に測定することも可能である。 デキストリン デンプンを酸またはアミラーゼ類で加水分解すると,最終的にはグルコースとなるが,その途上で,さまざまな分子量の中間生成物が得られる。これらを総称してデキストリンという。そのうち,分子量1万程度のものをアミロデキストリン,分子量7000程度のものをエリスロデキストリン,分子量4000程度のものをアクロデキストリンと呼び,ヨード反応による呈色はそれぞれ青藍色,赤褐色,淡褐色である。デンプンを β‐アミラーゼで加水分解すると,デンプン分子の分枝点(1,6‐グルコシド結合点)で分解が止まってしまい,分子量15万程度の未分解物が残る。これを β‐リミットデキストリンという。最近注目されているものにシクロデキストリン(CD と略す)がある。これは,微生物が生産する CD 合成酵素をデンプンに作用させると生じる環状少糖類で,グルコースが6個から成る α‐CD,7個から成る β‐CD,8個から成る γ‐CD の3種が知られている。 デキストリン類は一般に水に溶けやすく,食品素材,微生物培地,糊料(こりよう),衣服の仕上げなど広範な用途をもっている。CD は種々の化合物とクラスレート化合物を形成し,これらが熱,光,酸素などによって分解するのを防ぐ能力をもつため,医薬品成分や食品成分の安定化剤として利用される一方,食品の呈味改良剤として活用される可能性も見いだされている 麦芽糖 マルトースともいう。グルコースが2分子結合した二糖類の一種で,デンプンに麦芽を作用させて得たところからこの名称がついた。麦芽の中には,デンプンを麦芽糖の単位に切る酵素(β‐アミラーゼ)が存在しており,デンプンを特異的に麦芽糖に分解する。麦芽糖の甘みは砂糖の30〜40%といわれるが,おだやかな丸みのある甘みは,糖類の中で最も美味な甘みとされている。 麦芽糖は従来,麦芽水あめの主成分として良質の甘みをもつことが知られていたが,最近になり,工業的に純粋なものが大量生産されるようになり,その用途も拡大してきている。砂糖の甘みを減らすことを目的として用いられるほかに,麦芽糖自身のもつ利用物性で次のような分野で使われている。食品としては,マシュマロ,バタークリーム,マーマレード,ジャム,あん,だんご,ゼリー,魚肉練製品,パン,みりんなどと広く,味の改善,色の保持,食品物性の改良などの目的で使われている。このほか医薬では,インシュリンを必要とせずに吸収消化され,かつグルコースの2倍濃度の等張液が作れることから,糖尿病患者用,手術中・手術後の患者の静脈注射用補糖液としても使われている。麦芽糖は,還元して還元麦芽糖(マルチトール)として低甘味剤としても広く使われている。純粋な麦芽糖の工業生産は,日本において初めて行われたものである ショ糖(蔗糖) サッカロース saccharose,スクロース sucrose ともいう。サトウキビ,サトウダイコン(テンサイ)などの多くの植物によって合成されるグルコースとフラクトースが1分子ずつ結合した二糖類。ショ糖を主体とする工業的製品を総称して砂糖と呼ぶ。ショ糖および砂糖という言葉は混同して使われることが多いが,化学物質として扱う場合はつねにショ糖の名称が用いられる。ショ糖は光合成能力のあるすべての植物体に見いだされ,人類には甘味料としてひじょうに古くから用いられていた歴史をもつ。ショ糖は酸あるいは酵素(インベルターゼ)によって,それぞれ1分子のグルコースとフラクトースに加水分解される。⇒多糖 ラクトース 乳糖ともいう。哺乳類の乳汁中に存在する糖で,乳汁中の糖のほとんどを占めている。人乳には約7%,牛乳には約4.5%含まれている。植物ではレンギョウの花粉やサポジラの実に含まれることがある。工業的にはチーズ製造の副産物であるホエーから調製される。ガラクトースとグルコースより成る二糖類で,甘みは弱く,ショ糖の16〜28%である。α および β の2種類の異性体があり,α‐乳糖には無水物と,結晶水1分子をもつ水和物が存在する。β‐乳糖は無水物で,93℃以上で水溶液から結晶化させると得られる。融点は α‐乳糖が無水物223℃,一水和物202℃,β‐乳糖が252℃。水溶液中では変旋光が起こり,α‐乳糖は β‐乳糖に,β‐乳糖は α‐乳糖にそれぞれ分子内転換し,α‐乳糖37.3%,β‐乳糖62.7%の割合になると平衡状態に達して変旋光が停止する。この状態の乳糖を平衡乳糖という。β‐乳糖は α‐乳糖に比べて溶解度が高く,甘みが強い。さらに消化吸収性も良好なので,調製粉乳への添加にはβ‐乳糖あるいは平衡乳糖が用いられる。そのほか,製菓,発酵用培地,錠剤賦形剤などに用いられる たんぱく質の消化 たんぱく質の消化の第一段階は,胃で行われる。胃粘膜細胞のうちの壁細胞から分泌された胃酸(HCl)によってたんぱく質は変性を受けて消化酵素の作用を受けやすくなる。そして,同じく胃粘膜細胞の主細胞から分泌されたペプシノーゲンが胃酸によって活性をもったペプシンというたんぱく分解酵素に変化し,ペプシンによってペプチド結合が部分的に切断されて,アミノ酸数の少ないたんぱく質(プロテオースやペプトン)やポリペプチドに分解される。 十二指腸に移行すると内容物は膵液によって中和され,たんぱく質は膵液中のトリプシン,キモトリプシン,カルボキシエプチダーゼなどによってペプチド結合の切断が進んでオリゴペプチドとなる。 さらに,小腸粘膜の膜消化酵素であるアミノペプチダーゼやトリペプチダーゼによって分解されてアミノ酸やジペプチド,トリペプチドとなって吸収される。なお,アミノ酸まで分解されて吸収されるのが主体ではあるが,一部はジペプチドやトリペプチドなどで吸収される。 小腸粘膜でのアミノ酸の吸収は,ナトリウムイオンが関与した能動輸送(ナトリウムポンプ)によって行われ,ジペプチドやトリペプチドの吸収は,アミノ酸の経路とは異なる水素イオン(プロトン)が関与した能動輸送で吸収される。吸収されたアミノ酸は毛細血管に入り,門脈を経て肝臓に運ばれ,次のようなことに利用される。 ①たんぱく質に再合成され,肝細胞のたんぱく質や血漿たんぱく質となる。なお,血漿たんぱく質の60%はアルブミンである。 ②アミノ酸の一部は肝臓で分解され,アミノ基は尿素となって腎臓から排泄される。炭素骨格からは糖質またはケトン体が作られる。 ③肝臓から血液中に入ったアミノ酸は,全身の組織に運ばれ,たんぱく質の合成などに利用される。
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ねこだるま第一話 はじまりはじまり ここはさいたま市のとあるお家です ここからお話ははじまります このおうちには神無トーコという女の子が家族と住んでいました。 「おかあさんおかあさんただいま」 この今かえってきたこの子がトーコちゃんです 「おかえりトーコ」 返事をしたのはお母さんです。 「おとうさんまだ帰ってきてないの?さみしい」 「お父さんはお仕事一所懸命で仕方ないよ」とお母さん 「きょうもねこだるま元気にしてるね」 とテーブルの上においてあるねこのかたちをしただるまのようなものをみてつぶやきました このだるまのことをねこだるまと呼ぶようです。 「ねこだるまわたし中学受かったよ」 「天真院中学校に通うんだ いつきくんも友達も一緒に合格したんだ」
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池沼唯と雪だるま 唯の通うなかよし学校が冬休みのある日 池沼唯はいつもどおりコタツでぐーたらしていた。 唯「うーい、おみかん~(-q-)」 憂「はい、お姉ちゃん♪」 唯「あーうー♪(^q^)」ベチャベチャ 重度の池沼である唯は、みかんの皮も自分でむけないため、憂にむいてもらっている。 憂は丁寧にむいたみかんを唯の口もとまで運んで「あーん」をしてあげる。 憂「お姉ちゃん。おいしい?」 唯「おいちーおいちー(^q^)」ニチャニチャ 憂(喜んでるお姉ちゃん可愛い♪食べちゃいたいなぁ♪…) 唯は食べるたびにクチャクチャと汚い音を鳴らし、さらには咀嚼するたびにヨダレが口から溢れて「としこし」と書かれたトレーナーの襟を汚すが、憂はかいがいしくもそのヨダレを優しく拭いてあげる。 憂にとっては、冬休みになって一日中ごろごろする姉を見るのは幸せであった。 外に出れば唯の行動に注意しなければならないが、家ではそこまで神経質にならないで、ありのままの姉を愛でることができるからだ。 憂も世間体や唯の将来を考えて、時に唯を厳しく躾けるが、基本的には (池沼で無邪気なお姉ちゃん可愛い♪) という思考の持ち主なため、一日中ごろごろしたり、テレビを見て「キャキャキャキャ♪」とはしゃぐ唯を見れて幸せだった。 唯「きりんさんはすきです!でもぞうさんはもっとすきでつ!(^q^)」キャッキャッ♪ 憂(ああ、皆も、お姉ちゃんのこんな無邪気な姿をきちんと見てくれたらなぁ…) 某引っ越しセンターのCMを見てはしゃぐ姉を見て、憂はそんなことを考えるのだった。 しかし、憂には最近少し気になることがあった。 ご機嫌な姉を見るのは、憂とにとっても嬉しいことなのだが… 憂(お姉ちゃん、最近また太っちゃったなぁ) 冬休みに入ってからというもの、食っちゃ寝ばかりでほとんど家から出なくなった唯は、さらに肥えてきていた。 むだなお肉がついたお腹は「としこし」トレーナーを押しあげ、おへそと贅肉が見えている。 唯がテレビにあわせて奇声を発して体を揺らすたび、お腹の肉もふるふると上下する。 肝心の唯が寒さをきらって外に出たがらないため、憂もついついそのまま姉のひきこもりを黙認していた。 (憂にとっても、トラブルの種である唯は家の中にいてほしい、というのが本音だ) 憂(でも、これ以上太ると健康によくないよね…) 憂が姉をどう運動させようかと窓の外を見た時、そこにはいつの間にか雪が降っていた。 雪を見た憂は閃き、テレビに「あうーあうー」と話しかける姉を呼ぶ。 憂「お姉ちゃん!雪がふってるよ!」 唯「あう(^q^)?」 憂「雪だよ雪!窓の外見てごらん!」 唯「あー!あー!」 唯「ゆきさんだー!(^q^)/」ダダダダ! 唯は普段の動きでは考えられないほど勢いよく窓にむかってダッシュ! 鼻がつぶれるのも構わず、冷たい窓に顔を押しつけ目を輝かせる。 唯「はぅ~(^q^)」 憂「お姉ちゃん、雪いっぱいあるでしょ」 唯「あうー、ゆきさんいっぱい(^q^)♪」 雪に目を輝かせながら、ヨダレをだらだらさせる姉を、憂もニコニコしながら見まもる。 唯のヨダレが窓をつたい、下まで垂れる…。 憂「あと1時間ほどしたら積もると思うから、そしたら外で雪あそびしよっか」 唯「するー!ゆきさんあそび!ゆい、するー!(^q^)/」 1時間後― 待ちきれずはしゃぐ唯に上着を着せようとしたが、唯が予想以上に太っていて前がうまく閉まらない。 仕方なく憂は、唯の上着の前を閉めるのをあきらめ、開いたままにしておいた。 風邪をひかないか心配だが、案外姉は風邪には強いので大丈夫だろう。 唯「うーい、はやくおそとでる(^q^)」 憂「もーじっとしててよ。マフラーがうまく巻けないじゃない」 唯「あうー」 憂「はいお姉ちゃん、ぶーくろちゃんだよ」 唯「あーう♪ぶーくろたん(^q^)」 憂「えへへ、あったかあったかだね♪」 唯「あったかー、あったかー(^q^)」 唯ははじめ手袋を手先がごわごわするため嫌がったが、憂が池沼の気をひくため「ぶーくろちゃん」と名づけて手袋をプレゼントすると、いっきにお気に入りになった。 唯は気にいったものはとにかく口に運ぶ癖があるため、ぶーくろちゃんをはめた指をねぶっている。 唯「あう~♪ちゅぱちゅぱ(^q^)」 憂「ほら、汚いよ、お姉ちゃん。それより雪を見に行こうよ」 唯「うーい、キャキャキャキャ(^q^)♪」 唯と憂は、仲良く手をつないで公園に向かって歩く。 (実際は、ふらふらと危なっかしい足どりの唯を憂が引っ張ってささえているのだが) 憂「寒いね、お姉ちゃん」 唯「あうー…ゆいさむい」 唯は寒さで次から次へと溢れて口の中まで入ってくる自分の鼻水が気になるのか、さっきからしきりに舌を上にのばして自分の鼻の下をなめていた。 そんなことをすれば鼻の下が荒れるし、何より汚いので、憂は唯に注意する。 憂「お姉ちゃん、鼻の下なめたらだめっ!」 唯「うぅ?…う“ー!("q")」 憂「めっ!」 唯「う“ー…(-q-)」 唯は注意されてムッとしたようだが、結局は憂に従う態度を見せる。 憂は唯を躾けるために険しい顔をしていたが、意外にも素直な姉の態度を見ると、ふっと表情を柔らげる。 憂「えへへ、お姉ちゃん♪」 唯「あぅ…、ふ、ふひっ……("oq")」ピクピク 憂は唯と一緒に歩けることが嬉しいのか、ギュッと姉の手をにぎる。 一方の唯は、今度は寒さでくしゃみがでかかっているのか、唇をひんまげ鼻をヒクヒクさせるまぬけな顔をしていた。 妹の心、姉知らず、とでも言うべきか。いや、この二人の関係は、もはや親と子のそれだ。 池沼唯と憂は公園に辿り着く。 そこには、一面の雪が積もっていた。 憂「わぁ~♪きれい…」 唯「うーいうーい!きれー!きれー!あうあうあー!(^q^)」 まだ誰にも踏まれていない新雪は美しく、太陽の光を反射してキラキラと輝いていた。 思わずほぅっと静かなため息がでる憂にたいし、唯の喜び方はやはりというべきか、とてもやかましい。 唯「はう~、ゆきさん~!(^q^)」ドダダダ! 唯ははちきれんばかりの笑顔で、雪に向かってダイブする! 地べたに寝そべると、夢中で雪をかき集めだした。 唯「う“~♪ゆいのー!ゆきさん、ゆいのー!(^q^)/」 憂「ふふ、お姉ちゃん、誰もとらないよ」 雪で遊ぶといっても、池沼である唯は雪を集めることぐらいしかできない。 憂は唯に新しい遊びを教えようと、まずは自分で雪だるまを作り始める。 柔らかい新雪を集めて、かためてから新雪の上で転がす。 胴体をある程度の大きさにしたら、同じ方法で頭を作る。 唯は自分で集めた雪を自分の服の中に入れる遊びに夢中であったため、憂の行為に興味を持たない。 池沼の唯はものごとを作る過程になど、まったく興味がないのだ。 憂がせっかく唯のためを思い厚着させてきたのに、もう池沼ちゃんの服の中はとけた雪でぐっしょりだ。 しかし、憂の雪だるまに頭がつき、枝で目や鼻がつき始めると、唯は雪だるまに興味を持ち始めた。 唯「あう?うーい、なにちてるの(^q^)?」 憂「雪だるまだよ」 唯「ゆきだるまさん♪かわいー(^q^)♪」キャッキャッ 憂が作った雪だるまは、女の子らしい可愛いデザインで、池沼唯ちゃんも大喜び! 唯「あうー!ゆいもー!(^q^)」 憂「ふふ、じゃあ一緒に作ろっか♪」 唯「うーい(^q^)♪」キャッキャッ 憂は唯に、雪だまを丸めるやり方を教える。 始めは目を輝かせていた唯だったが、何せ池沼にとって待つことは最も苦手とすることなので、すぐに飽き始めた。 憂「お姉ちゃん、こうやって雪を…」 唯「あうー、ピチャピチャ(^q^)」 なんと唯は、憂が目を離して説明をしている間に、もう興味の対象が移り、雪を口に入れて食べていたのだ! 憂「やめなさい、お姉ちゃん!汚いでしょ!」 唯「はう~♪かきごーり!かきごーり!(^q^)」ムシャムシャ ただの雪をかき氷だと勘違いするこの意地汚さは、流石池沼というべきか! 憂「お姉ちゃん!やめないとぶつわよ!」 唯「おいち、おいち(^q^)」 憂「っいい加減に、しなさい!」 バッチーン! 興奮状態になった唯は周りのことを一切気にしないため、こうなったら体に教えるしかない。 そもそも唯は自分で良い悪いを判断する能力を持たないため、動物のように体で躾けるのが最も効果的なのだ。 唯「あう?(‘q’♯)」ジンジン 「ゆいぶった…?びぇっ("q")」 憂(あ、またか…) 唯「びぇぇぇぇぇぇん~!うーいが、うーいがぶったよー!びぇぇぇーん!("q")」 唯はビンタをされしばらく呆然としていたが、頬の痛みに気がつくと遅れて火のついたように泣きだした。 しかも猛烈にうるさい!甲高くて調子がはずれたその泣き方は、まるで幼児そのものだ。 唯「えーーん!えーーん!」 憂「お姉ちゃん、泣きやまないともっとお仕置きよ!」 唯「えーーん!えーーん!」 普段はおびえて言うことを聞く「お仕置き」という言葉も耳に入らない。こうなれば、さらに痛みを加えてもより泣き叫ぶだけだろう。 人前でどうしようもない時ならともかく、二人きりのこの状況で気絶させてまで唯の池沼泣きを止める気にはならない。 憂は溜め息をつくと、うるさく泣きわめく唯をしばらく放置することに決めた。唯をあえて無視し、雪だるまを作り始めた。 唯「むー、ひっく…!("q")」 唯はいつまで泣いても憂が構ってくれないので、すぐにおとなしくなった。そして、雪だるまを作る憂のほうに近づく。 唯「っく、うーい、ゆいつくる("q")」 憂「いいけど、もう雪食べない?」 唯「あーう」 唯の「あーう」に肯定のニュアンスを受けとると、憂は再び唯に雪だるまの作り方を教えようとした。 ただし今度は、唯が飽きないように一緒に作ることにした。 憂「ほら、お姉ちゃん。こういう風に雪を転がすの」 唯「あう、ゆいもするー(^q^)」 しばらく唯は憂のまねをして雪だまを転がしていたが、池沼ゆえに力の加減が分からないのか、何度も雪だまを壊して、次第に不機嫌になってくる。 唯「うーあうー…」 隣で憂が作る雪だまは、あんなにきれいにできているのに…。 完全に自分のせいだが、思いどおりに作れないことが、池沼の唯にとっては大きなストレスになる。 唯「むぅーむぅー!(`q´)」 ドガッ なんと、むしゃくしゃした唯は、憂の作ったきれいな雪だまをやつあたりでけっとばして破壊した! 唯「う“ー!う“ー!」 憂「………」 癇癪を起こした唯がうなるのを、憂はあきれたように見る。 流石に自分の雪だまが壊されたくらいで怒るほど憂は子どもではないが、自分の姉の幼稚さをまざまざと見せつけられてはいい気分ではない。 こんな性格では、なかよし学校でもイジメられるわけだ。 憂「お姉ちゃん、わがまま言うなら帰るよ」 唯「う“ー、ゆいかえらない!ゆい、じょーずする!かえらない!」 上手にできるまで帰らない、という意味のようだ。憂としても、どんな形であれ唯が向上心を持つのは嬉しいので、仕方ないと思いつつも唯の雪だるま作りをサポートする。 憂「ほら、こっちまで転がして」 唯「あう~(^q^;)」 憂「そうそう、上手だよ!」 唯「ゆいじょおず~キャキャキャキャ♪」 唯をきれいな雪の場所まで誘導し、欠けた箇所があればさり気なく補充し、雪を定期的にかため…。 憂は唯の機嫌を損ねないように、唯の気づかないところでサポートをした。 しかしそれでも、唯の動作はいちいちノロノロとしていて、胴体と頭が完成するまでに3時間はかかった。それも、憂の協力がなければ形にすらならなかっただろう。 唯「あーう!(^q^)」 憂「すごいよお姉ちゃん!雪だるまさんできたね~」 唯「うーい、おめめ!おめめ(^q^)」 憂「そうだね、おめめつけてあげないとね」クスッ 憂は公園に落ちている枝を拾うと、それを丁度いい大きさに折って、雪だるまの顔にくっつける。 唯「わぁ~うーいすごい!(^q^)/」 憂「お姉ちゃんもやってみる?」 唯「あーう!」 唯はドテドテと走って枝を拾おうとするが、手袋がうまく扱えないせいか枝をつかめない。何度か悪戦苦闘したのち、唯はまた池沼なうなり声をだしはじめる。 唯「あうー!」 「あうー!もてない!(`q´)」 唯は枝を掌で叩くなどのやつあたりをしたが、自分の手が痛くなるだけなので、今度は手袋をはずし、地面に投げ捨てた! 唯「あうー!ぶーくろたんわるい!(`q´)」 手袋にやつあたりする唯を、憂は叱る! 憂「こらー!やつあたりしたらダメでしょ!」 唯「うー、ぶーくろたんじゃまー!いらないー!(`q´)」 今まで気にいっていたものなのに、まるで「失望した」といわんばかりの態度で手袋に対して怒る池沼唯。 憂は自分のせっかくのプレゼントを台無しにされたこともさることながら、うまくいかないことですぐ物にあたる姉の態度が許せない。 憂「お姉ちゃん!謝りなさい!」 唯「う“ー!("q")」 唯は憂の言葉に返事をせず、素手で枝をつかむと雪だるまの方に走っていく! 唯「あーうー♪(^q^)」 憂「あ、こら!」 ダダダダダダ! 唯は手に持った枝を憂がやったように雪だるまの顔につけようとする。しかし、唯の枝は、雪だるまの顔のパーツにするには明らかに大きい! 唯「あーう♪あーう♪(^q^)」ザクザク 唯は勢いよく枝を顔につけようとするが、うまく刺さらず、次第に雪だるまの頭部はえぐれていく。 憂「こら、そんな乱暴にしたらだめじゃない!」 唯「うー、おめめーおめめー♪(^q^)」 ザクザク! ボロ!ボロ! 唯が力まかせにつき刺した枝が雪だるまの頭部を貫通した! まるで頭部を槍で貫かれたかのような悲惨な造形だが、パーツがようやくくっついた唯は満足そうに、次の枝を拾いにいく。 唯「~♪(^q^)ゆきだるまさん~つぎはおくち~♪」 唯は一回成功して味をしめたのか、力まかせに枝を雪だるまの顔につきたてる。もはやそれは頭部の体裁すら失っていたが、唯本人はまるで自分が職人のような気分を味わっている。 憂「はぁ…」 憂はテンションがあがりきって自分の世界に入りきった姉を見て、深くため息をつく。 姉である唯が明るく、無邪気にふるまうのはとても喜ばしい。正直に言って愛らしいと思うし、障害を持つがゆえに様々な枷を負う姉を、せめて自分だけはあるがままでいさせてやりたい。 しかし… 憂は横目で、地面に投げ捨てられた手袋を見る。 憂が真心をこめてプレゼントしたそれは、唯が枝を拾う際に踏んづけられ、無惨にも泥まみれになっていた。 そう…池沼である唯があるがままにふるまうと、周囲の何かが必ずといっていいほど傷つけられる。 もちろん唯に悪意などない。 姉だって、望んで障害を持って生まれたわけではない。 しかし、唯が周囲に迷惑をかけるたび、唯はますます周囲に冷たい目で見られていく。だから、姉の欲求を満たしつつも、周囲に迷惑をかけないよう、厳しく躾ける必要があるのだ。 それが最終的に姉のためにもなるのだと、憂は信じている。 憂(でも…今日くらいはいいよね…?) 唯「うーい、ゆいしゅごい~!みて~(^q^)/ミ」 幻想的な銀世界の中、こちらに向かって無邪気に手を振る唯。 そう、今日この場には唯と憂二人だけだ…。今日くらいは、姉の自由にさせてあげたい。 憂は自分に言いきかせ、小走りに唯の元へと向かう。 唯「あうー(^q^)」 憂「わぁ~すごい。じょうずだねお姉ちゃん!!」 唯「う~♪ゆいじょーず、おりこう?」 憂「おりこうおりこう♪すごい可愛いよ」 憂が大げさにジェスチャーをつけて褒めると、唯ははちきれんばかりの笑顔でその場で飛びはねる! 唯「あ”ーう!あ”ーう!キャキャキャキャ(^q^)/♪」 実際に完成した(と思われる)雪だるまはひどいものだった。 顔はまるであらゆる方向から銛をつきたてられたかのように太さも長さもばらばらな枝が乱雑に飛びでており、ひびだらけで今にも崩れそうだ。 憂(あ、崩れそう。今頭がとれたら、お姉ちゃんはまた泣いちゃうよね…) 唯が雪だるまづくりに時間をかけすぎたため、辺りは日が沈みかけで寒くなって来ている。 ここで唯が泣きだせばまた時間がとられ、夕食の準備も遅くなる。それだけは避けたい憂は、唯から目を離して雪だるまの補強をする。 一方、キャッキャッと喜んでいた唯は、あることを思いつき、その顔をさらに輝かせる。 唯(そうだ、雪だるまさんにもゆいと同じ服をきせてあげよう!) 唯は自分で服を脱ぐことはできないが、運よく唯が着ている上着は唯がおデブなため前を閉めることができず、池沼の唯でも簡単に脱ぎ捨てることができた。 さらに唯は、その下の「としこし」トレーナーも、四苦八苦の末になんとか脱げた。憂はいまだに雪だるまの頭を固めていて、唯には気づかない。 唯「あうー♪(^q^)/」 憂「?」 嬉しそうな「あうー」に振りむいた憂が見たのは、上着はおろかトレーナーすら脱いでブラジャーのみの姿になった唯だった! 憂「お姉ちゃん!風邪ひくでしょ!服を着なさい!」 唯「うー!ゆきだるまさん、ゆいといっしょ♪いっしょ(^q^)」 唯を自由にさせると考えていた憂だが、唯の健康を慮り、これは見過ごせなかった。 しかし唯は、そんな憂の制止をも振りきり、雪だるまの頭から「としこし」トレーナーを着せようとする。 が、雪だるまの頭は明らかにトレーナーより大きいため、当然のごとく入らない。しかし唯の頭の出来では、何かにつまずいた時、方法を変えるなどということは不可能と言ってよい。 唯「う“ー!う“ー!(^q^)」 憂「ダメっ!やめなさいお姉ちゃん、それはお姉ちゃんの服でしょ!」 憂は唯のおバカな行為をやめさせようと唯の腕をつかむ。 と、その時― ガッ 憂「あっ!?」 唯「あぅ!?(゚q゚)」 唯ともみあいになった憂の肘が偶然にも雪だるまの頭にあたり、不安定だった頭部は地面に落ちてグシャ!と音をたて潰れた! 憂「…」 唯「……びぇっ」 一瞬の静寂の後、冷たい空気をふるわせるばかでかい泣き声がひびく。 唯「びぃえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーーんんん("q")」 耳をつんざく不快な泣き声に、思わず憂は顔をしかめる。 しかし、唯の声はこれまで以上に大きく、池沼全開の聞くにたえないものだ! 唯「うぇーーーーん!うーいが、うーいがころしたーー!("q")」 憂「…あのね、お姉ちゃん、今のは…」 唯「びぇーー!う”ーい”がゆきだるま”ざんころじたよ~("q")」 唯の雪だるまを苦労して完成させ、帰ろうとした矢先にこれだ。しかも唯は自分の行動や憂の気遣いを棚にあげ、みっともなく泣きわめく始末。 これには流石の憂も疲れが隠せなくなった。 憂「お姉ちゃん、雪だるまさんは残念だったけど、また明日作ろう?」 唯「うぁーーん!うぁーーん!うーいのばかー!」 唯にとっての「ゆきだるまさん」は、今目の前にあった雪だるまのみなのだ。雪だるまは壊れたけど、また新しいのを作ればいいという理屈は、池沼の唯には通用しない。 憂「ね、もう帰ろう?」 唯「うーいのばーか!しんじゃえー!("q")」 憂「…お姉ちゃん、とりあえず服着よう?」 唯「あーーん!あーーん!うーいばーか、しーね!しーね!("q")」 憂「………怒るよ?」 先ほど今日は唯の自由にさせてあげよう、と考えていた憂だが、何度も自分の好意を無下にされたあげく、理屈の通らない池沼泣きにはうんざりしていた。 おまけに甲高く耳に障る唯の泣き声は、先ほどまでの幻想的な雰囲気をぶち壊すには充分すぎた。 無邪気で可愛らしいだけの池沼など、所詮は憂の願望の投影にすぎなかったのだ。 唯「しーね!しーね!("q")」 変な音程で「しーね」を連発していた唯だったが、なんと落ちていた雪だまを拾って、憂に投げつけた! 唯がめちゃくちゃに投げたそれは、偶然にも憂の鼻にあたってしまう! 憂「……」 唯「あーん!あーん!」 憂「いい加減にっ」 憂は無言で鼻水をたらして泣きわめく唯の後頭部をつかむと、唯の顔を思いっきり雪だるまの胴体に叩きつけた! 唯の顔が雪にめりこむ! 憂「しろっ!」 グシャ!! 唯「オギャーー!("q")」 叩きつけられた唯の体で、雪だるまの胴体は無惨にもえぐれる。上半身はブラジャー1枚のみの姿だった唯は、いきなり冷たい雪に押しつけられビックリして泣きさけぶ! 唯「びぃぃぃいぃぃ!ちゅめたいー!("q")」 しかし憂は容赦しない。唯の頭を、雪だるま(もはやただの雪の塊だが)に執拗に打ちつける。 唯のヨダレや鼻水が雪にしみこむが、憂は無表情に「お仕置き」をつづける! 唯がパニックになって暴れるので、雪だるまはさらにめちゃくちゃになる。 唯「ひぃぃー!ひぃいー("q")」 憂は今度は唯の両脚を抱えて引きずったと思うと、ジャイアントスイングのようにぶん回し雪に向かって方り投げた。 上半身裸の唯のデブった体は、再び雪に勢いよくつっこむ! ドシャーン!!! 唯「うぎゃぁーー!("q")」 その後も憂は、雪だるまが原型をとどめなくなるまで、ひたすら「唯の体」を使って雪だるまを破壊した…。 十数分後、そこには、コナゴナに粉砕された雪だるまの残骸と、気絶してピクリとも動かない唯が転がっていた。 その後、憂に揺さぶられて起きた唯は、無惨にも破壊された雪だるまの残骸を見て、再び大泣きした。 唯「うぇーーん!ゆきだるまさんー!("q")」 憂「あーあ、お姉ちゃん、雪だるまさん壊しちゃったね」 唯「びぇぇーん!…うぇ?ゆい、こわちてない!("q")」 憂「え?でも、お姉ちゃんが体でたいあたりして雪だるまさん壊したんだよ?」 憂はわざと意地悪く唯に言う。 たしかに、嘘は言っていない。雪だるまを壊したのは、「唯の体」なのだ。 しかし、唯は納得が行かず、「自分は悪くない!」と主張する。 唯「あう!ゆいわるくない!("q")」 憂「そう?私はお姉ちゃんが雪だるまに突っ込んで、壊したとこ見たよ?」 唯「う“ー!ゆいじゃないよ~("q")」 憂「じゃあ、誰が壊したのよ」 唯「う“ー…う“ーう“ー("q")」 唯は確かに、気絶する前に自分の体が雪だるまに突っ込んだことは覚えていた。 しかし、それは自分の意思ではない! だがそう主張するだけの語彙や状況判断能力が、池沼唯には備わっていない。 結局、唯は反論することもできないまま、納得することもできず「うーうー」唸ることしかできない。 憂「雪だるまさんを壊した上に嘘までつくなんて、悪い子だね」 唯「うー、ゆい、こわちた?ゆきだるまさん、こわちた?("q")」 泣くことに意識をもっていかれ、前後関係をいまいち把握できていない唯は、次第に自分が雪だるまを壊した、 と思いこまされていた。 唯「うぇぇ~ん!!ゆきだるまざん~("q")」 自分が雪だるまさんを壊してしまったと認識した唯は、あまりの悲しさに再び泣きだした。 一方の憂は溜飲を下げながらも、喪失感にもにた空しさを感じていた。せっかく今日は唯を、思う存分遊ばせてあげようと思ったのに…。 雪の中で楽しそうに、無邪気にはしゃぐ姉は、やはり幻想にすぎなかったのか。 雰囲気も何もない唯の池沼泣きを聞きながら、憂は1月の暮れかかった空を見あげ、憂鬱な溜め息をつくのだった。 ==おわり== 池沼唯SS第一保管庫に戻る
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