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雪だるま 雪によって作られた生物。炎系の攻撃に弱い。クラスチェンジを迎えると雪巨人になる。 雪だるま⇒雪巨人 雪原にいる中立モンスター。デフレシナでもきっつい能力なので、デフォで普通に戦わせるのは厳しい。 自分で育てるのよりも、自軍のスノーベアとかワイバーンに食わせて育てるのによく使う。時折上位種の雪巨人に返り討ち食らっちゃうのもご愛敬。 -- (´・ω・`|∀・)っ|) (2008-06-06 23 59 26) デフォではモンスター系マスターがリチムクしかいないから 待機戦術で育てるにも不向きだし、雪巨人まで育てても大して強くないという悲劇 -- 名無しさん (2008-06-07 17 28 33) ルーゼル軍やアルテナ軍の強化用としか思えないキャラ。 -- 名無しさん (2008-06-09 22 22 24) 2種しかいない経験値1のユニットの一。興味深い特性を持つ、が、どっちにしろ弱い。 -- 名無しさん (2008-07-04 18 04 56) アイスマンになれなかった雪だるまたち -- 名無しさん (2019-07-15 20 30 53) 脆いので経験値稼ぎの的としてもあまり優れていない -- 名無しさん (2020-04-29 22 22 31) ピヨン軍のおやつ -- 名無しさん (2020-10-05 23 25 08) 筋肉だるまのおやつ -- 名無しさん (2020-10-13 18 34 36) ローニトークが勝てる数少ないユニット -- 名無しさん (2021-11-14 02 19 05) ツウヌモでも勝てるぞ -- 名無しさん (2021-12-01 22 01 18) スケルトンと並ぶ最弱ユニットだ -- 名無しさん (2022-02-25 01 23 25) 経験値にもならない 侵攻時に防衛側を動かす囮として使うのが唯一の使い道か -- 名無しさん (2023-10-13 01 04 21) 名前 コメント
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5.止まない雪:雪だるまの恩返し 吹雪が窓の外を覆い隠していく。 一人ぼっちの部屋には、お湯を沸かすポットの音と面白くもないテレビの声がやけに耳に障る。 今日も少年はいなかった。 雪に遮られる視界の中で少年の姿を探してみたけれども、 こんな天気では外になんているわけがないだろう。 頭では分かっていたはずなのに、凍える風の中でも、僕は空き地に行ったんだ。 カマクラの中には防げなかった雪風がほんのりと漂っていた。 新しく敷かれた雪のカーペットには、僕以外の足跡はなかった。 置いていかれた雪だるまだけが寒さの中、独り寂しく立っていた。 雪だるまだから寒くはないはずなのに、 被された帽子の暖かな色が雪だるまの温もりを感じさせるのだろうか。 僕はようやく、帽子が橙色であることに気がついた。 向日葵の花は風に仰がれたのか、地面に冷たく落ちていた。 冬には咲けないというように、葉の先だけを露わにして。 僕は何を探しに来たんだろう。 いるわけもない人を探して、途方にくれて、毎日を空虚に過ごしている。 僕は知らなかったんだ。誰を探して、誰がそばにいるのかなんて。 吹き付ける雪は、無情にも向日葵を隠していく。 僕が迷っている間にも容赦なく向日葵を埋め尽くしていく。 最初から何もなかったのだと、嘘のように景色を白に変えていく。 僕は、その景色が悲しくて雪を掘り返した。 僕の見ていた景色が幻なんかじゃないって証明をしたかった。 雪だるまの枝が向日葵の花を持っていれば、いつも見ていた景色に元通りになるのだと。 元通りになって、それから。 指先が赤くなって震える。こんなにも必死になって僕はどうしたのだろう。 これでよかったのだと、考えてみたら分かるのに。 初めから僕は、この花をこの空き地に置き去りにするはずだった。 少年と出会わなければ向日葵の造花は今頃、雪の中で眠っていたのだ。 これで何もかもが元通りのはずだ。 それでも割り切れないのは、僕に未練があるからだ。 果たしてそれが、彼女に対してなのか少年に対してなのか。 雪だるまに問いかけても答えは返ってこない。 不器用に笑う雪だるまは、僕をせせら笑っているようだった。 少年が向日葵の花を受け取ったことが偶然ではないと、僕は少なからず期待をしていたんだ。 彼女の代わりに受け取りに来たのではないかと、浅はかにも思っていたんだ。 彼女と過ごせなかったクリスマス。彼女とできなかった外遊び。 笑っていたのは少年なのに、僕は目を瞑って彼女の面影を探していた。 隣にいるのが彼女なら、どんなに幸せだっただろうと何度も考えた。 隣に誰もいなくなった。 このふがいなさを誤魔化すために、僕は少年を探しているのだろうか。 もう一度僕は、虚しさを少年に背負わせるのだろうか。 あの日、少年は涙を見せた。それは自分のものではないと。 掘り返した場所を吹雪が埋めなおしていく。 向日葵の花は再び雪の中へとかき消されていく。 僕は名前を呼びたかった。 けれど、名前なんて分からない。 僕はその花の薄れていく輪郭に、向日葵、と呟くしかなかった。 2月、学校からの帰り道。僕は遠回りをしてあの空き地へやってきた。 僕達が作ったカマクラは小中学生の放課後の秘密基地になっているらしく、 子供達の遊んだ形跡が残されていた。 所々が壊されていて、カマクラにしては風通しの良い窓が作られている。 雪だるまの数は増え、さらに雪玉が当てられた跡までもがあった。 刺さった枝は無残にもボロボロに折られていた。 そこに少年だけがいて、形を戻そうと真っ白な手で帽子を被った雪だるまに触れていた。 僕が近づいても気がつかないほどに、一生懸命に触れていた。 踏んだ雪が少しだけ大きな音が鳴った時、少年の動きが止まり、僅かに横顔だけが見えた。 僕が話しかけるよりも先に、口だけでクスリと笑う。 「こんにちは、僕は雪だるま。」 伏せた目が次第に僕を見上げる。冬の夜空のような瞳が鏡の僕を映す。 子供のように唇を噛んで弱音と衝動を抑える青年がそこにいた。 その青年は、少年に混ざって雪遊びをするには少し大人になり過ぎてしまったようだ。 時計のオルゴールでその日にさよならするには、聊か時が経ち過ぎてしまった。 向日葵、と僕は呼ぶ。少年は笑顔のまま首を項垂れて、違うと左右に振る。 「僕は、雪だるま。」 手はペタペタと形の崩れた雪だるまを直していく。僕は今一度、向日葵、と呼ぶ。 「雪だるま、なんです。」 少年は、雪だるまにできた傷を治すために雪を埋めていく。 その白さで何事もなかったかのように消していく。 それで少年の悲しみが消えるはずもないのに。 三度目の呼びかけで、少年は拳を握って立ち上がった。 「僕は、雪だるま。あなたに恩返しをしに来た雪だるまです。」 瞳は確かに少年のもので、宿しているのは自身の意志だった。 固く結んだ口に反して、身体は頼りなく震えている。 「僕は、あなたが作りたかった思い出を作りに来た。 それが、あなたに返せる恩だ。そこに僕の気持ちなんて何もいらない。」 絞り出すような声で、ようやく一息を吐いた。 「僕は、欲張りすぎたんだ。」 少年が耐えてきたものは僕には検討がつかない。 けれど、僕の前に現れているのは少年の本当の心なんだ。 少年は僕より歳相応に嗚咽を堪える。 同時に随分とませた理性で自分をかざしていた。 「あなたの思い出の時間を、少しでも分けてもらいたいなんて、 不相応にも願ってしまったんだ。何気ない幸せが、羨ましかったんだ。」 少年は卑屈に言い放ち、そうして雪だるまと同じように不器用に笑った。 僕が少年に伸ばした腕は振り解き、控えめに、かつしっかりとした物言いをする。 「彼女との思い出は、あなただけのもの。 あなたが彼女だけを思っていたのなら、僕はそこにはいられない。」 無理をした微笑みは今までに見たどの笑顔とも異なって、僕の心を深く傷つけた。 内側から直接心臓を抉られるような鈍い痛みが僕を支配した。 それなら少年はどこにいるのか、その問いかけは微笑みの裏には届かない。 どれほど手を伸ばしても、そこにはきっと届かないのだろう。 せめて僕に触れられるところまで、少年は心を開いてくれたのなら。 少年がその心に触れてほしいと願ってくれたのなら。 「何度も言っているでしょう? 僕は、この空き地にいた雪だるま。」 少年は言葉は俄然として冷たいままだ。しかし瞳は熱を持って潤んでいく。 僕も少年も、それきり何も言わない。 拒絶された今、僕はひとり、あたりの空気を感じるしかなかった。 時間は長かっただろうか。 少年は堪えていた我慢の限界が来たのか、僕から顔を背けてやっと言葉を絞り出した。 「あなたは僕を探しているなんて言うけれど、 僕は、初めからここにいるじゃないですか。 どうして、気づいてくれないのですか。僕という存在を見てくれないのですか。 僕は、今、ここにいる。」 弱く吐き出した言葉は、僕に向けられたものだった。 少年はずっと、僕を見ていた。 それが意味するものがようやくわかった。 見ていなかったのは、僕の方なのだ。 少年はどこにいるのかを自分の想像の中から、過去の中から、理想の答えを探していたんだ。 僕は、自分が今見ているものが何なのかを本当の意味で理解してはいなかったんだ。 どんな回りくどい言葉や笑顔ばかりを使っていたって、少年は少年自身として世界を感じている。 僕を僕として見ている。 少年の頭に手をやると、ビクリと肩をはね上げ手を払いのけようとする。 けれど、それでもよかった。 払いのける少年の手のひらを握って、僕は俯いたままの少年の顔を上げさせる。 少年は僕を見ないためではなくて、みっともない顔を見せないために顔を逸らした。 ごめん、と僕は言う。何度だって言う。 今度こそ少年と僕がいる思い出を作ろう。だから、少年には笑っていてほしい。向日葵のように。 少年はしゃくりながら僕を見据える。瞳の中の僕が笑いかけると、少年もまた微笑みを作った。 「もうすぐ春が来るんです。」 少年が視線を落とした先には、雪だるまがいた。 太陽の下に晒されて、泣き出した雪だるまだった。
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だるまたん コテ名の由来 ゴルゴのスレで峠の釜飯の話をしている時に高崎のだるま弁当も 釜飯がだるまの容器に入ってるだけだぜとかなって これはもー「だるまたん」しか有り得ないでしょwwwwと誰かが耳元で囁いた気がしたので・・・ トリップ だるまたん ◆DamaruGe/M 今日の名言 愛情の対義語は無関心です 飛翔体って呼ぶようになったんだww 人間がコンピューターより1番優れているのは忘れる事が出来る 本人より一言 2009年4月21日 日清カップラーのコロ肉チャーシューバージョン 発売日にゲットしました プロフィール 【性別】 教えないおおおおwwwww(*^□^*)9m 【所在】 居住地域 どっからどーみても帝都だおおおwwww シティーボーイなオーラが隠し切れないで困ってるおおおwww (*^□^*)9m 【生誕】 誕生日 それだけは口が裂けても言えないおおおおww m9(*^□^*) 【人種】 血液型 何型に見えるかおおおおwwwww (*^□^*)9m 【趣味】 読書 映画鑑賞 花占い 【経歴】 自己板の前は、どの板にいましたか? イパーイだおおおおおwwwwイパーイ過ぎて容量オーバに成りかねないおおおwww 512K超えてもイイなら申し述べますおおおおww m9(*^□^*) だるまたんスレ の ご案内 ■自己紹介板 最近自己板がビックリするほどだるまたん2 だるまたんwiki 夢・独り言板@wiki モチモチどきどき 【トップページ】
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ミニゲーム! 雪だるま No. ゲーム名 種類 難易度 備考 5 雪だるま 連打 ★☆☆☆☆ ゴロゴロ!転がせ!雪だるま!! BGM 元ネタ作品 備考 マンボウ&サンバのテーマ 極上パロディウス (1994) ※空中戦BGM 説明! 操作&プレイ方法! (赤)ボタンと(青)ボタンを同じ回数ずつ押して(叩いて)プレイするゲームです。 (赤)ボタンと(青)ボタンを叩いて、雪玉を転がして大きくしていきます。 ボタンの叩き回数がずれてくると叩き過ぎた方((赤)ボタン←[左]、青ボタン→[右])に雪玉がずれて、 叩き足りない逆の方のボタンを多く叩いて直さない限り、連打をしても点数は増えない。 フィニッシュのサインで、フィニッシュボタンを押すと雪だるまの頭が乗ってクリア! 3000点ボーナス隠しキャラクター! No. ゲーム名 操作方法(条件) 出現キャラ 備考 5 雪だるま フィニッシュのタイミングで(緑)を押しながら(フィニッシュ) バケツ クリアランク! ランク スコア 備考 SSS 333点 SS 300点 S 270点 A 240点 B 200点 C 160点 D 120点 E 100点 F 50点 ランク外 0点 攻略法! 雪玉が左右にずれるとそれだけでかなりのロスにつながるので、(赤)ボタン、(青)ボタン同時押しをすればそれなりの点数が取れる。あめちゃん100個の3000点をとるような感じで全部のボタンを押す方法でもよい 連打数がどちらかに偏っている場合は偏っている方向に震えるので、逆方向のボタンを連打することで事故を回避することができる。 フィニッシュボタンを押すと点数が2倍になりますが、ボタンを押すのが遅れると、この倍率が「2倍」→「1.9倍」→「1.8倍」…と、少しずつ目減りしていく模様。
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4.僕と向日葵:雪だるまの恩返し 僕の両親は忙しいらしく正月は帰ってこなかった。 今年に限らず、以前の年越しにも両親がいないことは度々あったから、 特段何かを思うことは無かった。 取り寄せたお節は少年と一緒に食べた。 少年に経緯を話すと「寂しく感じないのは、寂しいことですね。」と、 口取りとにらめっこをしながら言った。 「雪だるまを作りませんか。」 その日の少年の一言目はそれだった。 先日、僕を待つ少年のために作ったカマクラが面白かったらしい。 カマクラの中では食べ物を食べてばかりな上、おでんの汁を零した染みはまだ残っているし、 コンロを持ち込んでの鍋は、熱が天井を溶かして崩れる寸前までいった。 それでも少年には愉快な出来事だったらしく、 新たに何かを作れば、もっと楽しいことがたくさんできるのではないかと考えたそうだ。 自分を雪だるまと自称しているくせに雪だるまを作るのか、と冷やかすと、 「雪だるまだからこそ、作るんです。」 と、意気揚々としていた。 雪に触れる手は二人とも素肌のままで、 冷たくて耐えられないと僕が主張すると、「僕だって。」と胸を張って言い返した。 その姿に雪玉を投げつけると、少年はムッとしてそっぽを向いた。 僕がもう一玉作ろうとすると、少年は柔らかな雪玉を僕に投げつけてきた。 そのときの少年の「してやったり」が癪に触り、もう一球投げつけるとすかさず少年も返してくる。 その応報は繰り返し続き、僕が足を滑らせて転ぶまで終わらなかった。 「大丈夫ですか?いたずらするから、こうなるんですよ。」 しりもちを付いて痛がる僕の元へ、少年は手を差しのべる。 何度も雪玉が当たった服は真っ白になっているのにニコニコした表情は崩さない。 僕は手に付いた雪を払いのけて、謝辞とともに差し出された手を掴む。 ついで、お決まりのように少年の手を引き込んだ。 少年は、あっとよろけて顔面から雪に突っ込んだ。 ふわふわの雪にくっきりと少年の跡が残る。 少年はガバっと飛び起きて「ひどい」と言って不貞腐れた。 僕が作った歪な大玉の上に、少年が作った形の良い一回り小さな雪玉を乗せる。 拾い集めてきた小枝や雪の中から掘り出してきた小石を使って 少年は雪玉のあちこちに装飾を施していく。 愛嬌のある表情が生まれ、雪だるまが微笑んでいた。 上下のバランスは著しく悪いが、少年は苦笑しながらも 「それもいいですね。」と、どこか満足そうだった。 雪だるまの手の小枝には、いつかの向日葵が添えてある。 その視線に気がついた少年は、照れくさそうに笑って目を細めた。 そうして僕の名を呼んで感謝する。 「あなたと、僕と、雪だるま。」 「寂しいものは、なにもないですね。」と、雪だるまと一緒に僕を見上げた。 空からはちらほらと雪が降り始めていた。僕と少年の肩に少しずつ積もっていく。 少年は自分をよそに、雪だるまにかかる雪を払う。 雪だるまには必要がないだろう、と僕が言うと、 少年は首だけを動かして僕の目を見て、それから考え込むように黙った。 「僕、この雪だるまに帽子を贈りたいです。」 いままでよりも意思の強い口調で少年は口を開いた。 少年のポケットの中には小銭がいくつか、わずかな金額だけ。 拳に握って取り出した少年は、まるで泣き出しそうな声で僕に頼み込んだ。 「帽子を、一緒に選んでくれませんか?」 そのくせ、雪のように柔らかな笑顔だった。 「女の子なんだからおしゃれしなくちゃ、ってお母さんがね、言ったの。」 彼女は心底可笑しそうに僕に話しかけた。 いつだって明るく、楽しげに笑う彼女のことが僕は好きだった。 初めて見る花柄のパジャマ。多分、マーガレットの模様だった。 ピンク色の生地が女の子らしくて彼女にとても似合っていたことを覚えている。 彼女はベッドの隅に隠していた大きな袋から、ワンピースやカーディガン、 ブラウスやアクセサリーを次々に取り出して並べていく。 「ほら、帽子まであるの。外になんて滅多に行かないのにね。」 文句をつける彼女は、それでも喜んでいた。 穏やかに笑うばかりの彼女が僕の意見を聞かずに、 息もつかずに話すのだから、僕はただただ頷いて聞いていた。 彼女は膝の上に並べた服飾を「どれが一番可愛いかな。」なんて僕に聞いた。 おしゃれなんて全然わからない僕だから言葉に詰まっていると、 手に取っていたニットの帽子を置いて、 「あなたが来る日はおしゃれをするから、可愛かったら褒めてね。」 と、顔を赤くする僕を笑うのだった。 僕の家の近所にある百貨店は老舗のチェーン店で、ありとあらゆるものが揃えられていた。 また、この百貨店に足を運ぶと、 「今度こそ、僕、エレベータは平気ですよ!」 と、少年は気負って言うのだった。 クリスマスも正月も終えたエレベータの中は大変質素なものになっていて、 街中に飾られたままのイルミネーションだけが次のイベントを待ち遠しくしていた。 街が騒がしい日々が終わって、ようやく思い出してくる。 僕の冬休みももう終わる。 少年はどうなのか、と僕が聞くと、聞こえたのか聞こえないのか、 少年はエレベータの窓から外を眺めたままだった。 もう一度、聞きなおそうとすると、それはエレベータの到着の音に遮られた。 ここで降りることを告げると、「わかりました。」と僕の後から少年も降りる。 ファッションのコーナーを目の当たりにすると、やはり少年は落ち着きなく辺りを見回して喜ぶ。 「たくさん、ありますね。」 雪だるまの帽子を買うということで、僕と少年が来たのは子供服の売り場だ。 子供達を引き連れた親が数人いる。中でも、女の子が泣いていた。 母親が必死に宥めているが、一向に泣き止む気配がない。 聞こえる話だと、どうやらお気に入りの手袋を失くしてしまったらしい。 「あれじゃなきゃ、お外、歩きたくない。」 フロアの真ん中で駄々をこねる。 母親が色々な種類の手袋を手に「こっちの方が可愛いよ。」、 「これはどうかな?」と機嫌を窺うが、払いのけて見向きもしない。 とうとう母親は痺れを切らしたのか、 「じゃあどうしてもっと大切にしておかなかったの!」 と、肩を怒らせた。 女の子は余計に悲しくなったらしく、泣く声は激しくなっていく。 母親もやるせなそうに頭を抱えていると、女の子の兄弟だろうか、一人の男の子が女の子の手を握る。 「僕のと、はんぶんこ。」 そうして繋いでいない方の手に自分の手袋をはめてやった。 女の子は繋いだ手をぎゅっと強く握り締めるが、 男の子はしかめっ面もしないで、女の子の手を握り返した。 少年は笑っている。 「ああいうの、いいですね。」と、少女の泣き止んでいく姿を見つめていた。 「僕達は、素敵な帽子を探しましょうか。」 手袋の並ぶ棚、その隣に帽子のコーナーはあった。 女の子はしゃくりながら、母親に鼻をかませて貰っている。 男の子は近づいてきた僕と少年を構えるように睨んでいたが 少年が笑いかけると、ふい、と目を逸らした。 「あなたは、どれが良いと思いますか。」 耳あてのあるものやぼんぼりをつけた帽子を少年は手にとって見比べている。 どれでもいいのではないか、と僕が答えると少年は不満げな声を漏らした。 「折角、選ぶために来たのですから。」 頬を膨らませつつも選ぶ手は止めない。 これ以上少年を怒らせないためにも、僕も腰をかがめて適当に選ぶフリをする。 雪だるまに被せるだけなのだからどれでも同じだろう。 何でもよいと、目の前の帽子に触れたとき、手で掠めてしまった帽子が落ちた。 パステルカラーのニットの帽子だった。拾い上げて、埃を払う。 少年はいつもの穏やかな笑みで僕に話しかけるが、ふと、言葉を閉ざして、 黙ってしまった僕の顔を覗き込む。 「これがいいのですか?」 違うと否定して、少年の今持っているものを僕はレジまで持っていった。 少年が小銭を出す前に支払いを済ませて、袋に入れられた商品を少年に押付けた。 困ったような顔で、少年は「ありがとう。」と言った。 「これで、雪だるまも、寒くはないでしょうね。」 帰り道、少年は買ったばかりの帽子をレジ袋ごと抱きかかえる。 途中の自販機で買った温かい飲み物は、 「どうしても苦手だから。」と断って、僕だけがコーヒーを飲んでいる。 少年は、寒さを感じさせないほどに温かい笑みを溢している。 だから暖を取らなくても良いのだろうか。 夏の花みたいだ、と僕は思った。 曲がり角を曲がると、少年は一目散に雪だるまに向かって走り出す。 カマクラの傍の雪だるまは、向日葵の花と一緒に少年の帰りを待っているみたいだった。 少年は、雪だるまに降った雪も向日葵に降った雪も、隅々まで払い落としていく。 そして、嬉々として袋から帽子を取り出し、雪だるまの頭に乗せた。 「うん。ぴったりだ。」 雪だるまから一歩離れて、自信の表情で少年は腕を組む。 そんな少年を呼び止めようとして、僕は名前を知らないことに気がついた。 誰にでも言う呼びかけしか使えない。 感嘆の言葉で短く呼びかけると、曇り空でも隠せないほどの笑みをこちらに向けた。 「なんでしょう?」 あの日、僕が置き去りにしてきたはずの向日葵をこうして少年は手にしている。 未だに持っている理由を尋ねる。 「僕、大切にすると、言ったから。」 変わらない笑顔で、少年は僕に微笑みかける。 ならば、そんな雪だるまではなく少年が持つと良いだろう。 しかし、そんな僕の言い分に少年は頷かない。 「これが、いいんです。」 少年は雪だるまに向日葵の花を返す。 明るい色の花を抱えた冬の風物詩は季節にとても不釣合いで、僕はもどかしさを感じた。 自分の世界に浸るようにぼんやりした目の少年に憤りを感じた。 後ろから、少年の肩を掴む。 そして、僕は、彼女の名前を呼んだ。 「……え?」 疑ったのは、僕自身だ。 少年の肩から手を引くと、少年はゆったりと振り返り、真意を求めるように僕の目を覗く。 少年の黒く澄んだ目に心の中を見透かされそうで、自分でも不自然と思うくらいに目を背けた。 僕は少年に名前を付けてあげようと考えていたはずだった。 少年に名前をあげて喜ばせたかったはずだった。 「それが、名前?」 つい、なんでもないと訂正すると、少年は早とちりを笑い飛ばす。 そうして息を付いた後は、躊躇いがちに聞き直す。「ごめんなさい。」と付け加えて。 僕は少年に呼び名を付けてあげたかったのだと少年に伝えた。 その雪だるまではなく、少年だけの特別な向日葵をあげようとしたのだと。 夏の花のように明るくて、いつも笑顔の姿にぴったりだったから、 僕はその名で少年を呼びたかったのだと。 「あなたがくれる、僕だけの名前は、向日葵……。」 少年はいつものように嬉しそうに微笑んだ。 そして最後に、今までの笑みが全て取り繕っていたものかと思うくらいに、 切なく、本当に切なく口角を上げた。 「僕のための、名前ではないのですね。」 その目が潤んでいたのは、おそらく寒さのせいなんかじゃなかった。
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6.雪解け:雪だるまの恩返し 「あなたは、誰かと別れる覚悟をしたことがありますか。」 やけに、落ち着いた声だった。 神妙な顔つきに思わず僕は掴んだ手を離した。 後ずさった一歩が、べちゃり、と雪を踏む。 解かれて自由になった少年は、それでも身体を強張らせたまま 逃げることなく言葉を紡ぐ。 「僕は覚悟なんてしたことがなかった。 だって未来とは夢見るものでしょう? 明日はどんな楽しいことができるだろうって、 1日を過ごすたびに欲張りになっていくんだ。 明日のことなんて、明日にならなきゃ分からない。 毎日は少しずつ動いているのに、 日常は全く変わらないと夢見てしまっているんだ。」 控えめに喋る少年からは聞いたことのなかった、言い励ます言葉。 小刻みに揺れる小さな身体が膨らんでいく思いに耐えられないと 言葉を飲み込めないと主張していた。 「初めから持たなければ良かったとさえ思った。 そうすれば悲しむことなんてないのに。」 嫌な予感はしていた。 なのに、心が僕を急かしている。 耳を塞げば何もかもが上手くいくのじゃないかと 穴だらけの思考が僕に駆け巡るのだけれど、 心の真ん中のまっすぐな気持ちと少年の目がそうさせなかった。 「僕は雪だるま。春になったら解けてしまう。 今日はあなたにさよならを告げにきた。」 行かないで、と張り裂けそうな胸で叫んだ。 急にぽっかりと空いた胸には幾重にも反響して、 奥の方までぶつかる度にあちこちが痛くなる。 漠然と感じていた痛みは重みを増して、 鈍く、鋭く、僕の心を切り裂いていく。 少年と向き合えたばかりなのに、何もできないまま別れるなんて。 少年は、かつて見せたぼうっとした瞳を僕に突き刺す。 「僕に逢わなければ、あなたは昨日までのあなたでいられた。 あなたには、感じる必要のない痛みだった。 いらなかった、こんなもの。」 握り締めた手のひらに爪が強く食い込む。 元々ほの白い肌がなおさら白くなっても少年は力を緩めない。 向日葵、と僕は呼んだ。少年は目を見開いた。 「止めて、僕じゃない。」 芯を失くしたように少年はその場にへたり込む。 虚脱の表情で「彼女のためにも。」と、力なく呟いた。 力が抜けたのは僕も同じだ。 僕も座り込み、少年の一言に、どうしてかと問いかけた。 「出逢いが特別なものというのなら、別れだって特別なもの。 その人とだけの2つとないものです。何かを重ねちゃいけない。」 わかっていると、口をはさむ。 「本当に?」と少年の目が尋ねているようだった。 僕は黙って頷いた。少年の目が多少の光を取り戻したように見えた。 少年と僕は今度こそ、目を合わせた。 「だから、どうか悲しみに慣れたりしないで。 今を儚くさせないで。」 大丈夫、と少年に語りかける。 少年に逢えたから、僕は教わることができたのだと。 逢えて良かったと言う僕に、 少年は気を取り戻したようにひとひらの笑顔を投げかけた。 「もしも、それでも僕を向日葵と呼ぶのなら、覚えていてください。 夏になれば、僕は咲くのだと。思い出してください。 どうか、悲しまないで。あなたは、笑っていて。」 向日葵、と呼んだ。向日葵は僕に笑いかけた。 「僕、もう、行かなきゃ。」と起き上がり、 そのまま空き地から走り去る。 それから間もなくくるりと踵を返して、 「忘れるところだった。」と雪だるまの所へと駆け寄った。 「僕も、あなたに逢えてよかった。」 とびっきりの笑みを僕に見せてくれた。 「僕、一つだけ幸せなことがあるんです。 あなたと別れの痛みを分かち合うことができた。 ねえ、これだけは、僕、誇りに思ってもいいでしょう?」 向日葵は、解けかけた雪だるまから帽子をさらって、 濡れることも厭わずに自分の頭へと被せた。 雪だるまは溶けたろうそくのような歪な形になっていたが、 それでも、自分を作った向日葵という少年のことを見守っていた。 「僕は向日葵だ。ありがとう。」 ********************************************* そういえば、あの人はどんなものにでも優しく触れていたなと思い出した。 僕は炎天下のなか、向日葵畑を歩いている。夏の暑さが焼け付いて、半袖の肌がヒリヒリとする。 迷路として作られたこの畑には見渡す限りの向日葵が咲いていた。 向日葵の無い場所が通路として出来上がっていて、 ちょうど僕の目線と同じ位置で咲いた向日葵は、 小さな子供たちにはとても大きな壁に感じるだろう。 顔を上げれば、出口までの道は簡単に分かるけれど わざと僕は視線を下ろして迷っていた。 時々吹く風が一斉に向日葵の花を靡かせていく。向日葵の香りが広がった。 僕には果たせなかった約束が2つ。今じゃそれも良かったな、と思う。 おかげで昔を懐かしむことができるのだから。 薄れていく思い出は綺麗だ。覚えていたい思い出だけを最後に残していくから綺麗だ。 誰かを思い返す時は、不思議と笑顔ばかりが浮かぶけれど、 守れなかった約束もあるから、泣かせたことだって覚えていられる。 あの時は、僕達の時間だった。同じ時間を同じだけ過ごして、何気ない瞬間も気にせずにいられた。 僕達の時間が終わって過去になったとき、刻む瞬間はバラバラになった。 僕が感じる1秒が誰かにとっては止まったものでも、僕は僕の時間を生きている。 僕まで止まるわけにはいかないんだ。 たとえ僕が止まっても、世界の時間は生きている。 乾いた地面は固く、僕の足取りを支えていた。 道行く先々の足跡は、雨か水やりに濡れた日に誰かがはしゃいだものだろう。 ちょうどここで往生したのか、土が不安定に凹凸していく。 「あっ。」 足を取られた人が転んで僕の元まで滑り込んでくる。 擦れたところから土埃が舞って長い髪が汚れていく。 「ごめんなさい、慌てていたもので。」 女性は身体中に付いた土を払ってよろよろと立ち上がった。 その時ロクに選ばなかった足元は壊れてしまっていて、またすぐに体制を崩した。 危ない、と僕が女性の肩を抱くと、顔を真っ赤にして緊張に腰を抜かしてしまった。 「情けないですね。」 女性は恥ずかしさを隠すように笑う。 セミの声や蜂の飛ぶ羽音、夏の陽射しの下には無数もの生き様が存在していた。 青空はどこまでも広がっている。雲一つ無い晴天だ。 迷路を探索して近づいてきた子供たちが、僕と女性を押しのけて駆けていく。 遅れて風が吹いてきた。 ざわめく向日葵は元気な子供たちの姿に喜んでいるようだった。 僕と女性は意味もなく笑いあう。そして、風の流れに身を任せた。 「綺麗な花が咲いてよかった。」 本当に良かった、と僕は思った。 向日葵の恩返し<完>
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ゆきだるま 期間は12/11~2/24まで(雪が積もっている時期) ゆきだるま作り方 ゆきんこ ゆきだるママ ゆきだるま ゆきだるマン コメント 作り方 作り方 雪玉を雪の上である程度転がすとどんどん大きくなり手押しできる。これを二つくっつけるようにすると押し付けた方の玉が乗っかり雪だるまができる。 広場の石畳など雪のないところで雪玉を転がすとどんどん小さくなる。サイズ調整の際有効。 雪玉は水に落とすと溶けて消え、建物や木などに押しあてるとつぶれる。家に入ったり商店街行ったりで村のどこかに復活。 木と木の間や家の近く、他の雪だるまの近くなど周りに空きが一マスない場所に作ると場合消滅する恐れあり。 作れる数 雪玉は村に必ず二個有り、雪だるまを作れるのは一日一回。作ったらその日はもう雪玉は出ない。そのため、サブキャラを使ってその日のうちに複数雪だるまを作ったり、ビンゴカードを複数もらうことはできない。 改札が開いていると雪玉は出現しない。 作った当日を含めて4日間存在し(一日ごとに少しずつ溶けていく)、5日目に消えるので、1つの村に最大4体同時に存在させることができる。 バランス 雪だるまの種類は体の大きさ依存。体と頭の大きさのバランスによって、「完璧」「良い(成功)」「失敗」の3段階の評価をされる。一般的に、頭に対して体が大きめ。 種類 体の大きさ目安 頭の大きさ目安 小↑↓大 ゆきんこ 肩より低めの高さ 手押しできるすぐの大きさ ゆきだるママ 顎くらいの高さ 肩かそれより低めの高さ ゆきだるま 鼻くらいの高さ 顎くらいの高さ ゆきだるマン 最大 鼻くらいの高さ 失敗するには わざと不恰好な雪だるまを作る場合、頭を極端な大きさ(ゆきだるマンは頭を最少に、ゆきだるママとゆきだるまは頭を最大)にすればよい。ゆきんこは失敗するとアイテムがもらえないので失敗する必要はない。 期間 雪だるまは4日間残る。ただし時間を戻すと消滅。 備考 勝手に動いてる雪玉=フンコロガシ。つまり雪だるま作るとその日はフンコロガシは出ない。フンコロガシの出現時間帯はは夕方~朝。 ゆきんこ 一番小さく作る。 頭 手押しできてすぐの大きさ。 体 肩より低めの高さ。 溶けるまでの間に他のファミリーを作って揃えた状態で話しかけると、ゆきんこ1体につき1回アイテムを貰える(後日郵送) ゆきんこ以外の家族が何人失敗したかによって貰えるアイテムが違う(ゆきんこ自身は完璧じゃないとアイテム貰えない。失敗狙う家族は思いっきりバランス崩した方がいい) もらえるアイテム:ゆきんこ家具(全4種) アイテム名 条件 買値 売価 ゆきだるマトリョーシカ 全員完璧or成功 非売品 2000 ゆきうさぎ 1人失敗 150 ミニかまくら 2人失敗 150 そり 3人失敗 300 ゆきだるママ ゆきんこより大きくゆきだるまより小さい。 頭 肩かそれより低めの高さ 体 顎くらいの高さ ゆきだるママを成功させると翌00分から村に現れる雪の結晶をあみでつかまえ、集めてママに渡すとアイスシリーズをくれる バランス「完璧」で作ると結晶3個につき一つ、「良い(成功)」で5個で一つアイテムくれる (バランス悪すぎる「失敗」だと結晶を受け取ってくれずアイテムもらえない) 雪の結晶は、ゆきだるママが村にあれば晴れていても捕まえることができるので、集めまくれば作ったその日のうちにシリーズコンプ可 コンプするまでダブリなし、その後ランダムなので普通ダブった時点でコンプ ※「コンプしていないのにダブった」と言うのは、自分で入手する前に触ってしまったなどで、すでにカタログに載せてしまっていた可能性 もらえるアイテム:アイスシリーズ(全13種) アイテム名 買値 売値 アイスなかべがみ 非売品 8888 アイスなじゅうたん 8888 アイスなチェスト 8888 アイスなクロゼット 8888 アイスなテーブル 8888 アイスなチェア 8888 アイスなサイドテーブル 8888 アイスなランプ 8888 アイスなシェルフ 8888 アイスなソファ 8888 アイスなベッド 8888 アイスなとけい 8888 アイスなドレッサー 8888 ゆきだるま ゆきだるママより大きくゆきだるマンより小さい。 頭 顎くらいの高さ(手で押せるようになってから20マスが目安) 体 鼻くらいの高さ(手で押せるようになってから30マスが目安) バランス「完璧」に作ると、後日ゆきだるまシリーズのアイテムが1つ郵送されてくる カタログに登録されていない物を優先で貰える。郵送されたプレゼントは開封しないとカタログに載らないので注意 もらえるアイテム:ゆきだるまシリーズ(全13種)+帽子・ゆきだるま 全部で15種 アイテム名 買値 売値 ゆきだるまのぼうし 非売品 666 ゆきだるま 3000 ゆきだるまクロゼット 8888 ゆきだるまクロック 8888 ゆきだるまソファ 8888 ゆきだるまタンス 8888 ゆきだるまチェア 8888 ゆきだるまテーブル 8888 ゆきだるまテレビ 8888 ゆきだるまドレッサー 8888 ゆきだるまベッド 8888 ゆきだるまランプ 8888 ゆきだるまれいぞうこ 8888 ゆきだるまのかべがみ 8888 ゆきだるまじゅうたん 8888 ゆきだるマン 一番大きく作る。 頭 鼻くらいの高さ 体 最大 ビンゴカードを所有していない状態で「完璧」を作るとビンゴカードを1枚くれる。ゆきだるマンに話しかけると1日1回目のスロットが回り、番号を聞くことができる バランスが悪すぎるとスロットを回せない ビンゴの数字は星占いの影響を受ける(物運・アイテム運)。物運が悪い日は何度やっても当たりが出ないこともある。 ビンゴが成立するとカードと引き換えにウィンタースポーツテーマのアイテムがもらえる 4日連続マン作れば村に4体揃うので一日4回まで番号聞くことも可能。よその村のゆきだるマンからも番号を聞けるので、短期間でビンゴすることも可能 複数列でビンゴしても、もらえるアイテムはひとつ。 所持できるビンゴカードは1枚のみで、倉庫に入れたり置いたりできない。また1日以上(その日の午前6時以前まで)時間を戻すと無効(「きげんぎれのビンゴカード」になる) ビンゴしないまま2月25日の雪解けを迎えてしまった場合も、ビンゴカードはきげんぎれのビンゴカードになる きげんぎれのビンゴカードは、R.パーカーズで120ベルにて有料引取り。 もらえるアイテム:レジャー家具(8種)+ゲレンデなかべがみ・ゲレンデのゆか 全部で10種 アイテム名 買値 売値 カーリングストーン 非売品 400 きもん 600 ゲレンデのリフト 1200 じんこうこうせつき 1400 スキーいた 500 スノーモービル 900 スノーボード 350 ボブスレー 1200 ゲレンデなかべがみ 390 ゲレンデのゆか 390 コメント ゆきんこのアイテム調整用にわざと不恰好に作りたい場合のアドバイスは残しておいた方がいい気がする。ページ更新したら消えてたので -- (名無しさん) 2012-12-18 11 12 03 まだ、きちんと検証はしてませんが、雪が手で押せる状態にしてから25~30マス雪の上を転がして胴体、20~25マス転がして頭を作ると完璧なゆきだるまになりやすい -- (名無しさん) 2012-12-21 04 46 55 マトリョーシカは完璧でなくても出る -- (名無しさん) 2012-12-21 11 25 42 (要検証)他の雪だるまにかかる感じで雪だるまを作ると消えちゃう -- おれ (2012-12-22 03 20 18) 雪だるママの雪の結晶についてだけど、晴れてる日でもコンプリート可で一日に50個は確認済み -- 名無しさん (2012-12-22 10 33 26) やはり、ゆきだるまは手でおせるようになって30マスが胴体、20マスが頭で完璧です。うまく作れない人は果物などを6こ置いて試してみてください。多分、ゆきだるマンは胴体40、頭30マスで完璧。 -- 名無しさん (2012-12-24 20 39 08) ママで晴れた日に作って結晶が降らない時は、次の00分から雪が降ります。慌てないで待てば大丈夫 -- 名無しさん (2012-12-24 20 42 45) 徹底的な検証をしたわけではないが、一時間同じ雪ダルマンにビンゴを -- 名無しさん (2012-12-28 17 46 35) (↑すみません、続きです)し一時間リセットを繰り返したが16個も空いてないマスがあるのに一回も空いてない数字が出なかった。そこで友人を村に呼びビンゴをしてもらったところ、2回目で空いてない数字が出た。また、友人もサブキャラで似たようなことが起こったと言っていたので、各キャラでその日出る目がいくつか決まっていると予想。出目は完全なランダムではないかも。 -- 名無しさん (2012-12-28 17 50 41) ビンゴカード、村に複数配置済みのマンだと2時間ほどやっても番号にかすりもしなかった。 -- 名無しさん (2013-01-04 11 53 13) ↑続き、ただし新たに作ったマンだけが2回やって2回とも番号にヒットした。初回時や村行くとかはじめて会うマンだけがヒットしやすい傾向にある。 -- 名無しさん (2013-01-04 11 57 42) ビンゴ景品ってテーマ家具じゃないのかな?ニンドリの攻略本ではその他に分類されてるけど。他の攻略本だとどう表記されてるか分かる人いないかな。 -- 名無しさん (2013-01-24 14 08 57) テーマとシリーズの意味をよく理解せずビンゴ景品をシリーズとして編集してました。以後気をつけます申し訳ない。「その他」として元に戻したので当該コメント消します -- 名無しさん (2013-01-24 14 47 03) ゆきだるまアイテム、風水をかなり上げてる状態で作ってたら一個も被らずにコンプしました。 -- 名無しさん (2013-01-25 18 56 32) ゆきだるマンに貰えるヤツ一番いらん気がする・・・シリーズにしたほうがハピアカ高得点やし・・・ -- 妖夢 (2013-01-25 20 05 59) ビンゴは、住人がカタログに載せていれば、一周目はダブりません。 -- 名無しさん (2013-02-18 22 07 29) ビンゴは住人個人の風水(赤)に左右されます。緑の影響は不明ですが、赤だけしか変更しなくても5リーチを作っていたのが、ダブルリーチで済むようになったので効果はあったかと。バッチリ風水してる住人は12個空かないうちにビンゴしてます -- 名無しさん (2013-02-18 22 14 35) 10回程連続リセットしビンゴの目の確認をした分では、住人個人で風水がいいと出目がダルマの数X2パターンありましたが、風水しない住人は出目のパターンは同じ -- 名無しさん (2013-02-18 22 19 18) ↑ハッケミィ的要素は、検討してません -- 名無しさん (2013-02-18 22 22 27) 2/25 0時過ぎるとそれまで持っていたビンゴカードは無効になってしまうけれど、2/25 0時過ぎて作ったゆきだるマンが新しいビンゴカードをくれる~(笑) -- キウイ (2013-02-25 02 48 41) (要検証)胴体用の雪球は、川べりや崖際など端っこにあると、頭用の雪球を押し付けた時に押し出されて落下してしまう。一マス内寄りにしないと作れないのかも? -- 名無しさん (2013-12-13 22 56 37) 1マス余裕もたせて作ってください。ほかのユキダルマ近すぎると消えるのと一緒。 -- 名無しさん (2013-12-14 22 15 25) 今更だけど、そのゆきだるまのマス情報でやると、どう頑張ってもゆきだるママの完璧に近くなる。もしかして、10繰り上げなのでは? -- たかにぃ (2014-02-15 03 49 04) 本文に反映済みのものや雑談コメントは削除しました -- 名無しさん (2014-03-06 14 58 30) 雪の結晶がいっぱい出てくる方法ありますか? -- 小学生4年生ふうか (2014-08-28 10 24 13) 実に、ゆきだるまとゆきだるマンを密着させて作って、一旦、建物に入ったら、あとから作ったゆきだるマンが斜め前に移動してた!! -- りのか (2014-09-08 17 13 36) ゆきだまがありません -- 名無しさん (2014-11-15 16 10 38) 雪だるまが作れない教えて -- 牧野保美 (2014-12-16 14 57 11) すごい -- 神 (2014-12-21 17 34 19) ゆきだるまの近くで公共事業を始めると消えます。その日作ったやつでも消えます。 -- 名無しさん (2015-01-10 02 53 34) 雪だるマンの村に行く方法 -- 名無しさん (2015-02-07 21 13 48) ありがとうございます!! -- (=´∀`)人(´∀`=) (2015-04-26 21 11 57) 全然言ってることがわかりませんでした -- なまくさ (2017-03-30 21 22 14) そんなこと言ってすみませんでした -- なまくさ (2017-03-30 21 23 48) ビンゴの仕方 -- 名無し (2018-11-23 20 46 36) 多分だけどゆきだるママ、「コンプするまでは順番固定」かつ「進捗は個体ごとにリセット」なんじゃないかと。4つまで貰った時点で溶けたから作り直したら最初の4つが全く同じ(最初の2つは壁床)だったので。その後サブで揃えた時も最初の2つは壁床だったし、「コンプしてないのにダブった」報告はこれが原因なんじゃないかと -- 名無しさん (2023-12-28 10 36 10) 名前 コメント ここに質問、お礼、雑談、フレンドコード交換依頼などは書き込まないでください。質問は専用スレにどうぞ。
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【作品名】神さまの言うとおり 【ジャンル】デスゲーム系漫画 【名前】だるま 【属性】だるま 【殺人数】36人 【長所】タイミングをズラして振り向くなど知能がある 【短所】複数人生存を許さないクソ判定 【備考】6×6-1+1(教師)=36人 他の個体ならもっと殺った奴がいる可能性が高い vol.1
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いつも経験値にされているから、人気者になって皆と仲良くしたいタブンネさん。 雪が降る寒い日、震えながらタブンネさんがいつものように草むらから人間の様子を伺うと、子供たちが楽しそうに雪遊びをしていました。 タブンネさんは混じりたさそう指をくわえますが、誰も気づいてくれません。 「もう雪合戦あきちゃったなー。なんか別のことしようよ」 「なにしようか」 「一番でかい雪だるまを作った人が勝ちってどう?」 「よっしゃあ決定、いくぞ!」 この会話を聞いて、タブンネさんは閃きました。これでわたしもにんきものだミィ! タブンネさんは草むらを離れて何かをしだしました。 子供たちの雪だるまは、凶悪といっても過言ではないほどに巨大なものになりました。 満足気に頷く子供たち。 「ん、あれ誰が作ったんだ?」 一人の男の子が指差す先には、見るに耐えないほどみすぼらしい雪だるま。 凸凹で、顔もろくに作り込まれていないそれを見て、子供たちは憤慨しました。 「こんな弱っちいのを僕たちの雪だるまの隣に作ったの誰だ! ぶっ壊してやる!」 一番大きな子が、その雪だるまに近づいて行きます。 「待ってブンちゃん、あいつ動いてるよ!」 確かに雪だるまは動いていました。 「おばけ雪だるまだ!」 「怖い!」 「うわあ、どうしよう!」 子供たちは混乱し、バタバタと走り回ります。その振動さのせいか、雪だるまの顔の部分がぱっかりと割れ、中身が露となりました。 「ミッミッ!」 雪だるまの正体はタブンネさんでした。 いつもなら石を投げてくる子供たちは、笑ってタブンネさんを見ています。 「なーんだ、タブンネだったのか」 「怖かったー」 ワイワイ騒ぎだす子供たちに、タブンネさんは身を包む雪の冷たさに震えながら精一杯の笑顔を振り撒きます。 「ミッミッ! ミッミッ!」 仲良くしてね、とでも言っているのでしょう。 しかし子供たちの表情に友好的な色は見えません。それもそのはず、子供たちの遊び場のひとつであった草むらは、タブンネさんが住み着いたせいで 立ち入り禁止となったのです。 確かに、タブンネさんの丸々と太った体は子供たちにとっては脅威となり得ます。 「あの野郎……俺達の遊び場を取って笑ってるんだ!」 「もう怒った。皆、タブンネをこの草むらから追い出してやろう!」 おお! と盛り上がる子供たちを見て、タブンネは身の危険を感じて逃げ出そうとしました。しかし、他のタブンネに作ってもらった雪の体は思った以上に硬く、びくともしません。 その努力もむなしく、タブンネさんは子供たちに囲まれてしまいました。 「まずは逃げられないように体を固めよう」 雪を掬い上げ、タブンネさんの体を補強する子供たち。瞬く間に、タブンネさんは顔以外の部分を雪で覆われてしまいました。 「ようし。皆、砲撃準備!」 子供たちはタブンネさんから距離をおくと、一斉に雪玉を握り始めました。 「発射!」 沢山の雪玉が、タブンネさん目掛け飛びます。顔に雪玉が当たる度に、タブンネさんは小さな悲鳴をあげます。 「撃ち方やめ!」 大分雪に熱を奪われ、ぐったりとしているタブンネさん。 「ミィミィ……」 どうしてこんなことするの? わたしはみんなとなかよくしたいだけなのに……。タブンネさんの訴えは、誰にも届くことなく白い息になって、霧散してしまいました。 「次は内から攻めるぞ!」 「ミゥーウーウー」 雪を溶かそうと一生懸命唾液を出しても、雪は全然溶けません。冷たさで、口の中が麻痺してしまいました。 二人がかりでタブンネさんの口をこじ開け、口の中にどんどん雪を詰めていく子供たち。必死な表情から、どれ程鬱憤が溜まっていたのか見てとれます。 「やめ! よし、次は……」 ごうん、ごうん。大きな鐘の音が響き渡ります。 「あ、もう晩御飯の時間だ」 「早く終わらせて帰ろう」 「お腹すいたー」 やっと終わる……タブンネさんがホッとして目をつむると、突然鼻っ面に激痛が走りました。慌てて目を開けると、拳を振りかぶった男の子が目の前に立っていました。 「えい!」 「ミヒィ!」 子供のパンチですが、流石に無防備な顔には痛いものです。タブンネさんの鼻から血が流れました。 「あ、血だ!」 「きったねー、皆逃げろ!」 明日、また遊ぶ約束をして、子供たちは散り散りに去っていきました。 あれから何時間も経ち、いよいよタブンネさんの全身の感覚が麻痺しています。 「ミィ……ミィ……」 本当なら暖かい穴の中で寝ている時間まで、タブンネさんは声を絞り出して助けを呼びます。 「ミッミッ! ミッミッ!」 殴られても蹴られてもいいから、誰かここから出して……悲痛な叫びは闇に溶け、タブンネさんは冷たい現実を叩きつられます。 「ミ……ィ……」 翌朝、タブンネさんは雪と同じくらいに冷たくなっていました。最後の最後まで絶望に歪んでいたであろう顔は、その表情をカチカチに固まっていました。 最期に皆と遊べてよかったね、タブンネさん! 雪だるまンネざまぁww人気者なんかなれるわけねーだろw -- (名無しさん) 2012-02-04 00 16 04 雪の体を作ったタブンネ達に忘れられてる人気者(笑)まぁそいつらも近い内に君の元へ行かせるから寂しくないよ。やったねタブンネちゃん! -- (名無しさん) 2013-01-02 14 20 50 名前 コメント すべてのコメントを見る