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魔法少女まどか☆マギカの登場人物の一人、「美樹さやか」。 幼馴染の上条恭介の手を治すために魔法少女になった。 剣で戦う接近戦特化の魔法少女で、回復力に優れる。 解説 2段ジャンプに加えて踏みつけが可能。 装備はすべてヴァンプ効果付きで回復できる上に最大HPが高め。 敵が多いところでその強さを発揮するだろう。 公開ページ masao3charにて 技性能など 標準 トリプルスライス X 剣で攻撃。ボタン連打で3回まで斬れる。空中ではジャンプ斬りに。 装備1 ソニックブーム 下+X 前方にまっすぐ飛ぶ衝撃波で攻撃。 装備2 ライジングアタック 上+X ジャンプしながら上方向に斬り上げる。 装備3 疾風(はやて) C 前方に向かってダッシュしながら突き攻撃。壁に当たると周りにもダメージ。 追記 2012/11/6の修正以降、劇場版準拠のffの髪飾りが付いたさやかのドットが おまけとして入っている。 特にさやかとの違いはなく、どちらか好きなほうを使用することが出来る。 ついでに技構成が変わったB typeが公開されている。 相変わらず装備すべてにヴァンプ効果付き。 標準 スクワルタトーレ X 剣で攻撃。ボタン連打で4回まで斬れる。空中では回転斬りに。 装備1 命吸閃・落 下+X ななめ下にダッシュしながら斬りかかる。他の技からキャンセルできる。 装備2 命吸閃・昇 上+X ななめ上にダッシュしながら斬りかかる。他の技からキャンセルできる。 装備3 次元大切断 C 高速で飛び回り画面まるごと切断する。
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食べた日:2012/2/27 『麺舞 杉のや』で、杯数限定の「辛味噌らーめん」(830円)を。 12.2.27%20%90%99%82%CC%82%E2%20%90h%96%A1%91X%82%E7%81%5B%82%DF%82%F1%2034%94t%96%DA.JPG 12.2.27%20%90%99%82%CC%82%E2%20%90h%96%A1%91X%82%E7%81%5B%82%DF%82%F1%82%CC%8Dd%E4%A5%82%C5%95%BD%91%C5%82%BF%92%86%91%BE%96%CB.JPG 醤油・塩と食べてきたので、次は味噌と決めていましたが、同じ味噌でも、杯数限定と書かれた辛味噌の方が気になり、こちらを食べてみました♪ 味噌味のスープはあっさりタイプですが、旨味はたっぷり! スープベースの甘味と唐辛子の辛味が相まって、メリハリかつバランスの取れた味わいのスープに仕上がっています。 炒めた野菜にスープをそそぐ「札幌スタイル」なので、ラードの香ばしさによるパンチもあります。 麺はややちぢれが入った自家製の中太平打ち麺。 硬めに茹で上げられた、ガシッとした食感で、パンチのある味噌味のスープにも負けていません。 具はコロコロチャーシュー・モヤシ・キャベツ・人参・ピリ辛白髪ネギ・糸唐辛子。 上からたっぷり降りかけたすり胡麻の風味もよく合っています。 じんわり淡麗系の醤油や塩とはまた違った勢いのある味わいですが、どことなく杉のやさんらしさも感じられる味噌らーめんです。 こちらのお店は醤油・塩・味噌、どれも外しません! 現在の味噌の麺も美味しいですが、現在新しい麺を試作中とのことで、こちらも楽しみです♪ 住所:名取市田高字神明180-1 by hiro (2012年 34杯目) つい先日開発中の麺を試食させて頂いたんですが、 現在の麺よりも個性があり、スープの持ち上げもよく自分好みの麺でした♪ 個人的には鯛ダシ醤油こってりが好きなんですが、他のメニューもほんと外せないクオリティーですよね! 次回の限定も楽しみなところです* -- さっとん (2012-02-29 14 54 14) さっとんさん、「昨日来れば試作麺あったのに~」と言われました(苦笑) 粉を変えたりなど、色々試しているそうです。 今の麺も美味しいと思いましたが、更に高みを目指す姿勢が流石です! -- hiro (2012-02-29 15 33 42) 名前 コメント
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暗がりの中、両者はジリジリと間合いを詰める。 黒ローブの小柄な怪人が、服の裾から取り出したのは巨大なナイフ。下手すれば本人の身長ほどもある。 その刃の煌きに、あやかの額に脂汗が滲む。あれが、亜子を切り刻んだ凶器。悪意の刃。 「……ケケケッ!」 2人の間合いが、ある1線を越えたその瞬間。小さな怪人は奇声と共に飛びかかる。 逆手に握った巨大な刃を振り上げ、驚くような跳躍力で、あやかの頭上から真っ二つにせんと迫る! ――が、あやかの表情は、落ち着いたままで。 「雪広流合気柔術……『雪中花・朧』!」 古流柔術の流れを汲む合気柔術は、武器持つ相手に素手で対処する技に長けている。 そして、相手の攻撃の勢いを利用した返し技、特に投げ技と関節技に長けている。 迫り来る凶悪な刃に怯むことなく、あやかは逆に間合いを縮め、ラリアットのような形で相手の身体を―― 「――!?」 見事に宙を切る刃。宙を舞う怪人。決まったかに見えた技――だがあやかの表情は、逆に驚きに染まる。 「自分から……跳んだ!?」 全く感じられぬ手応え。あまりにも大きく吹き飛んだ敵。これでは押さえ込みに移行できない。 クルリと一回転、受身を取って立ち上がった敵の動きに、ダメージは全く見られず。 間違いない。コイツの体術は、あやかのソレを遥かに凌駕している……! 「……ヤレヤレ。免許皆伝ッテ言ウカラ、結構期待シタンダゼ。全ク、ガッガリサセテクレル。 『雪広流』トカイウ新興流派、大シタコトネーナ。すぽーつ化シタ骨抜キノ柔術。武道トハ呼ベネーナ」 「なッ……!?」 ほんの1回のやりとりで互いの実力を見極めた2人。小さな怪人は嘲り声を上げ、あやかは顔を引き攣らせる。 そして小さな怪人は、手にした巨大なナイフを、なんとポイッと放り捨ててしまって。 「悪イガ……モウ刃物ハ使ッテヤラネー。オ前ノ得意ナ無手デ、相手シテヤル。魂マデ、ヘシ折ッテヤルゼ」 ……それからの数分間は、あやかにとってまさに悪夢だった。 必死に汗を流し時にアザを作り、苦労の果てに身に付けた合気柔術。 それが、幼稚園児ほどの体格の相手に、ポンポンと投げられてしまう。受身さえも間に合わない。 この怪人――とんでもない達人だ。それも、あやかと同系列の武術、合気柔術の使い手。 「そんな……! う、嘘ですわ……!」 投げられる度に、あやかの肌にすり傷が増え、打撲が増え、豪奢なドレスが破けていく。 信じられない。パワーもスピードも、はっきり言って大したことはない。どちらも間違いなく、常人未満。 なのに、歯が立たない。純粋に、身に付けた体術のレベルが違い過ぎる。 完全に遊ばれている。まるで勝ち目が見えない。 「ドウシタ? 最初ノ頃ノ元気ハドウシタヨ? ケケケッ!」 「うッ……うあッ……!!」 地面に倒れ伏していたところを、右中指を掴まれ、強引に引き起こされる。 相手は指1本握っているだけなのに、軽く捻られただけで指から手首、肘、肩までの関節全てが極められて。 「こ、こんな技……聞いてませんわッ……ひぎぃっ!?」 「『指捕り』ッテノハナ、古流ジャ基本中ノ基本ダゼ? ソンナダカラ『すぽーつ柔術』ダッテ言ウノサ。ケケケッ」 嘲り笑う怪人。あやかには反論すらできない。右腕に走る激痛が、彼女の思考力を奪う。 ……『闇の福音』エヴァンジェリンが1世紀ほど前に習得した、実戦的な合気柔術。 そのエヴァの研鑽に付き合ったのは、他ならぬチャチャゼロだった。ゼロを始めとする、人形たちだった。 そして門前の小僧は何とやら。エヴァの修練の過程で、ゼロもまた、合気柔術を身につけていた。 基本的に派手な流血を好むゼロには、あまりこの技を振るう機会は無かったが…… それでも、並大抵の達人より遥かに高い技術を誇る。またそうでなければエヴァの練習相手は務まらない。 エヴァはあの刹那を手玉に取るほどの使い手。それよりは多少劣るとはいえ、ゼロの腕前も、また。 長い平和の中でスポーツ護身術と化した雪広流と、100年前の超実戦合気柔術。 なんとか達人の世界の入り口に立ったばかりのあやかと、人外の世界で豊富な経験を積んできたゼロ。 最初っから、勝負は決していたのだ。 世界が、意識が、闇と激痛に満たされる。 深い闇の中、あやかの意識は、極められた右腕だけに集中する。 ゼロはゆっくり右腕を捩じ上げながら、あやかの耳元に囁きかける。 「……オ前ノ築キ上ゲタ技、オ前ノ流シテキタ汗ハナ。全ク無意味ダッタンダヨ」 「そ……そんな事はありませ……げぎゃぁッ!?」 バキン。ゼロに口答えしたあやかの指の骨が関節が、軽く捻られただけで破壊される。 激痛が意識を塗り潰す。激痛が意志力を削り取る。思わず下品な悲鳴が口から飛び出す。 「イイヤ、無駄サ。柔術ダケジャネェ、勉強ノ努力モ何モカモ、全部無駄ダッタノサ」 「そ、そんなッ……がぎッ!?」 ブチンッ。折れた指に、さらに容赦なく捻りが加えられて。今度は肘のあたりから嫌な音が響く。 伸びきったゴムが切れるような、そんな音。ありえない方向に曲がる肘関節。 優雅さの欠片もない惨めな表情で、あやかは髪を振り乱して悶絶する。 「オ前ノ人生、ミ~ンナ無駄。コノ自己満足ナ自己犠牲モ、全部ムダ。ケケケッ!」 「わたくしは、自己満足のつもりなど、自己犠牲のつもりなど……あげぇッ!?」 ゴキッ。折れた指・折れた肘がさらに捻られ、肩関節までも外される。ブチブチと嫌な音が続く。 涙と鼻水と涎を撒き散らし、無様に地面をのたうち回るあやか。 ゼロは破壊しつくした右腕から手を離し、今度はあやかの左足に手をかける。 「な、何を……ぎひぃッ!?」 「知ラネーノカ? 最近ノ柔術ジャ、腕関節ダケカ? 古流ニハ、足ノ関節技モアルンダゼ!」 倒れ伏したあやかの足を担ぐようにして持ち、足首を、膝を、股関節を極めてしまうゼロ。 休む間も与えず、言葉を続ける。激痛を与え続ける。心を犯し続ける。 「デ、コレガ自己満足ジャナカッタラ何ナンダヨ? ケケケッ。 くらすめーとノ仇討ちノタメニ身ヲ張ル自分ノ姿ニ、酔ッテタンダロ? マ、返リ討チダガナ」 「わ、わたくしは決して、そんなつもりじゃ……あぎゃぎゃぎゃぎゃッ!?」 ブチブチブチッ。断裂していくアキレス腱の痛みに、あやかは踏み潰された蛙のような声を上げた。 身体のどこかが壊されるごとに、あやかの大事な何かが壊されていく。 ゼロが囁くごとに、あやかの心に絶望が刷り込まれていく。 ――わたくしは、雪広家の人間なのです。雪広家の名に傷つけぬためにも、わたくしは。 ……名門ト言ッテモ、所詮ハ極東ノ島国ノ成金一族ダロ。大シタコトネーゼ。屑ダ、ソンナモン。 みしっ。みしみしッ。ぶちぃッ。 ――和泉さんに、わたくしは酷いことを。その罪滅ぼしのためにも。クラス委員長としても。 ……「和泉のため」ジャネーヨ。オ前ハ「和泉のせい」ニシヨウトシテルノサ。コノ怪我、コノ敗北ヲ。 ごりっ。ぐぎっ。めきめきっ。ぐぼっ。 ――わ、わたくしは……わたくしは、雪広あやか。わたくしは、優雅で、高貴な……! ……ケケケッ。オ前ハ屑サ。クダラネェ家ニ寄生スルダケノ、人間ノ屑サ。ケケケッ。 ごきん。ばきん。ぶちん。べちん。ぼきん。……。…………。………………。 闇の中に、風が吹く。風が厚い雲を吹き飛ばし、一部が欠けた月が大地を照らす。 月明かりの下、地面に打ち捨てられたままの人影が1つ。ゼロの姿はもうどこにもない。 両手両足、全ての関節をグシャグシャに破壊され、ありえぬ方向に曲げられた四肢。 こういう壊され方をして、果たして元通りに治るものかどうか。かなり絶望的だ。 あたりにはほのかにアンモニア臭。股間に広がるシミ。激痛の中、彼女は無様にも失禁していたのだった。 しかしそんな自分の姿を気にする余裕もなく、倒れ伏したままあやかは笑う。虚ろに笑い続ける。 「わた……くしは……屑……。人間……の……屑……。あは、あはは、あはははは……」 15年かけて築き上げてきた、彼女の人格。彼女の努力。それを全面否定するような、この敗北。 あやかは、完全に壊された。心身ともに、壊された。 瞳からは光が消え、知性が消え、自信に満ちたオーラが消え。 もう、満開の花の幻影を背負うこともないだろう。二度とあの華やかさは戻らないだろう。 いかに薔薇の棘が鋭かろうとも、花を摘み取らんとする悪意を防ぎきれるものではないのだ―― 『ケケケッ。御主人ノ柔術ノ練習ニ付キ合ッテオイテ、良カッタゼ。 マ、何事モ手ヲ出シテオクモンダナ――!』 NEXT TARGET → -???
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『廃教室の怪』 9KB 愛で 小ネタ 希少種 現代 独自設定 季節外れのひゅ~どろろ。拙文ですが、ゆっくりしていってね… 4人の少年少女が、学校で肝試しをしていた。 先陣を切った少年が、おずおずと物置もとい廃教室のドアを開けると、中は真っ暗だ。 手に持った懐中電灯のみが唯一の光源。それが照らしだす光を頼りに4人は前へと進む。 「大丈夫、大丈夫…怖くなんてない…」 「ちょっとやめてよ…そういうの逆に怖くなるんだから…」 「でも黙ってても怖いけど…」 「うぅう、なんにしても怖いよぉ。」 4人でくっついて、どうにか恐怖を和らげようとしているようだ。 「やっぱもう無理ぃ…」 怖がりな少女が、入ってきたドアから出ようと手をかけるが… 『ガタガタ』「あれ…開かないよぉ。」 ドアはなぜか開かない。この廃教室にはドアはもう一つあるので、そこから出るしかないようだ。 「開かないって…最悪。」 「あぁ、なんでやるって言っちゃったんだろ。」 「もうこの時点でやばいんだけど…」 「ふぇえ…。」 そんなことを呟きながら、少しずつ前進してゆく。 廃教室の中はごちゃごちゃしており、向こうのドアに行くには迂回していく必要があるようだ。 少しずつ、少しずつ誰も離れないように前進してゆくが… 『…ぴちゃり』「ぎゃああああああ!?」 「ななな、なんだよ!?」 「なになにぃ!?ちょっとなんなのよ!?」 「ひええ…怖いぃ。」 「な、なんか!なんか触った!」 先頭を進む少年の頬に、何か冷たいものが触れた。 びっくりし過ぎて思わず懐中電灯を床に落としてしまった。 床に落ちた懐中電灯から放たれる光が、末広がりな光の道を作りだす。 『ごろごろごろ』 「次はなによぉ…」 暗くてよく見えないが、何か丸いものが転がっているようだ。 それは光の道の上で止まった。 「何あれ…?」 「わかんねぇ。」 よくわからないが、それは黒い色をした何かと言うことは分かった。 恐怖で動転した心を鎮めながら、4人は目を凝らしそれが何かを確認しようとする。 しかし、その必要はなかった。 『くるり』 突然その丸いものが振り返った。それは… 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 「「「「ぎゃあああああああ!」」」」 「けらけらけら…」 『ごろごろごろ』 顔が崩れ、ぐずぐずに腐った生首であった。 地の底から響いてくるようなうめき声をあげている。 生首は4人の恐怖に慄く顔を見た後、笑いながら再びどこかへと転がっていってしまった… 「もう無理!もう無理ぃいい!」 「もうやだぁああ!」 「落ち着けって!大丈夫だから!」 「そうだよ!怖くても先に進むしかないじゃん!」 恐怖におびえ、その場にへたり込み抱き合って震える少女たち。 少年たちは、震える声ではあるが必死に少女たちを励ます。 その熱意に打たれたのか、少女たちはやがて立ち上がった。 そうして4人はまた進み始めた。 「すん…ひっく…」 「…おい、泣くなって。」 「あたしじゃないわよ!」 「じゃあ…」 「わ、私も泣いてないよぉ~」 「…え?」 啜り泣きが聞こえてくる。 少女のどちらかが泣いたのかと思ったが、そうでもないようだ。 どうも、その声は先から聞こえてきている。 声を辿ると、誰かがうずくまっている。 少年が声の主を照らす。蒼い髪の少女が顔を手で抑えて泣いていた。 少女の横には何やら大きな傘が置いてある。 「ぐすん…」 「お…おい。」 「や、やめとこうよ。」 「そうよ…先いこ先。」 「そ、そうだな…なにがあるかわかったもんじゃ…」 「…うらめしやぁああ!」 『ぼぉお…』 「「「「ひぃいいいいい!」」」」 突然蒼い髪の少女の周りが青白く光り、その姿を照らし出す。 振り向いた少女の顔は、血まみれであった。 「うらめしいぃよぉおおお。」『ぺろん』 「ひえええ!」 「に、逃げろ逃げろ!」 少女が傘を取り広げると、傘には目が一つだけとギザギザの口がついていた。 その口から長い舌が伸び、4人の顔を一薙ぎにペロンと舐める。 4人はあまりの恐怖にその場から駆け出した。 「あとちょっとで出口だ!」 「頑張れ!ほら!」 「いやぁあああ!何なのよあれぇ!?」 「怖い、怖いいぃい!」 出口までもう少し。角を曲がってまっすぐ進めばそこにはこの恐怖世界とは隔離された、 普通の世界が待っているのだ。 だが、現実は甘くなかった。 『カッ!』 「わわわわ!」 「いてっ」 「きゃっ」 「ふぇっ」 突然曲がり角にあった人体模型が足元からライトアップされる。 思わず動きを止めた先頭の少年の背に、玉突き事故のように後続の3人がぶつかる。 すると… 「しい…」 「な、なんか言ったか!?」 「い、言ってない言ってない。」 「やっぱり…」 「これって…」 自然と4人の視線が人体模型の頭部に集まる。 『ギギギギ…』 「ね…た…ま…し…い!」 『ぽろり……ポフッ』 「うわあああ~!」 「ダ、ダッシュだ!」 「分かってるわよぉ!」 「もっと居ようよ。」 「もうやだあ!早く出るぅう!」 人体模型の首が少しずつこちらを振り返ったかと思うと、すごい形相で4人をにらみつける顔がそこにはあった。 そして一言「妬ましい」と言い終えると、首は体から離れて落ちた。 4人はもう何も考えずに走る走る。 それもそのはず。もうそこに出口があるのだ。 「ふゃっ!?」 『どさ』 怖がりの少女が突然しりもちをつく。 「早く早く!」 「もうすぐだ!出ようぜ!」 「なにやってんの!?」 「何に引っ張られて…首の後ろ照らしてぇ。」 「しゃあねえな…」 少年がしりもちをついた少女の首元を照らすと… 「おぅわあああ!」 「なんかあるうう!?」 「きやぁあああ~!」 「え?何?なんなのぉ?」 少女の服の襟首をつかんでいる白い半透明の手があった。 しかし3人が叫ぶと、その手はふわりと消えてしまった。 「早く来いって!」 『ぐい』 「きゃあ!」 「よっしゃ!出口だ!」 「や、やっと出られた…」 ようやく脱出した4人。 「はーい、お疲れさん!」 そこには、4人の担任である教師が待っていた。 「凄い声出してたわねえ。そんなに怖かったの?」 「こええ!」 「な、舐めてたわ…」 「やめとけばよかったよぉ…」 「あ゛ー…のど痛え。」 「あっははは!そりゃいいわね!『ぴろりろりん』おぉ?」 大声で笑う教師の携帯に、メールが届く。その内容はこう書いてある。 [じゅんびできたうさ] 「おぉ、オッケーみたいね。よーし、次の4人ゴー!」 教師に促されまた別の4人の勇士、もとい生徒が中へと入っていった。 教師は、ドアに棒をかたんとかける。 「「「「ぎゃぁああ…」」」」 「…というわけできょうはどうもありがとううさ。」 「すっげー怖かった!」 「すごかったわ!さすがゆー園地のゆっくりね!」 「うさうさ。ゆーえんちにあるのはこんなもんじゃないうさ。」 ゆっくりがアトラクションを行う〝ゆー園地〟。 金バッチの中でも、国から認可された特に能力の高いゆっくりのみがそこで働いている。 人間だけで訪れてもいいのだが、ゆっくりの目線に合わせたアトラクションが多いため、 もっぱら来園客は飼いゆっくり連れが多い。 今日は授業の一環として、人間社会で働くゆっくりの仕事ぶりを直接見ようと言うことで、 兄がゆー園地のオーナーである教師のコネを生かし、特別ゲストとして4匹のゆっくりが招かれた。 胴付きてゐ。主に照明など舞台効果を担当しており、ゆー園地内のお化け屋敷のリーダーだ。 胴無しぬえ。他人から見える自分の姿を、自在に変化させることができる。腐った生首の演出はぬえによるものだ。 胴付きこがさ。人を驚かせるのが大好きで、この仕事は天職だ。人を驚かせるとゆっくりできるそうだ。 胴無しぱるすぃ。てゐにスカウトされたゆっくりで、その妬まし顔は暗い場所で見るとすごく怖い。 ちなみに、ぬえは自前の変化術を、こがさはメイクをして驚かせる演出をしているが、 ぱるすぃのみはノーメイクである。どんだけだ。 今はてゐが今回の件をフィードバックするため、生徒達に感想をもらっているのだ。 他のゆっくりたちは生徒たちにあいさつを済ませた後、廃教室の片づけに行った。 ちなみに、教師も片づけに行っている。むしろセッティングやら片づけで一番働いているのは教師だ。 片づけを行っている彼女らの様子を見てみよう。 「はぁ…わちきしあわせえええ…」 「やっぱりこどもはりあくしょんがいいねえ!」 「わたしだけのーめいく…ねたましい。」 「ぱるすぃあんた…にやにやしながら言っても説得力ないわよ。」 「ぱるぱるぱる…」 和気あいあいと片づけを行っているようだ。 「ぱるすぃ、ねたましいはおばけやしきいがいではやめなっていってるのに。」 「そんなこというなんて…ねたましい。」 「もはや本能ね!まぁいいじゃない。私は好きよ?」 「うーん、きゃくしょうばいなのに…」 「難しい言葉知ってるわね…」 ぱるすぃの〝ねたましい〟は、口癖のようなもの。 しかしこがさとぬえは、それが客と話をした際に悪い印象を与えないか心配のようだ。 ゆー園地では全アトラクション終了後、ゆー園地で働くゆっくり達と来園客がお話し出来る時間がある。 この時間もゆー園地人気に一役買っているのだ。 「ぜんしょする…ぱるぱる。」 「また難しい言葉を…」 「ぜんしょってねえ。」 「まぁ、がんばろうね!」 「…みんな楽しそうで…うらやましい…」 「…ぱ~るすぃ~。さっそくぅ?」 「ぜんしょってことばはいまいちしんようできないね…」 「まぁまぁ、これもぱるすぃの魅力よ。」 「…ぱる?」 一方こちらは生徒達からの感想をガンガンもらっていた。 「あの最初の顔にきたやつびっくりした~」 「こんにゃくうさよ。」 「えぇえ…マジで…」 「あの生首もゆっくりなの?」 「そううさ。ぬえののうりょくうさね。あれでもじちょうしてるほううさ。」 「うぇ…」 「あの顔舐めてきた傘は?」 「あれはこがさのぶんしんみたいなもんうさ。えいせいじょうはもんだいなしうさよ。」 「最後のぱるすぃの顔…やばかったよな~!凄いメイクだった!」 「あれすっぴんうさ。」 「……」 こうして生徒達からどこがどうだったか、といろんな意見をもらい、 ゆー園地でまた活かすのだ。今日は特別にネタばらしもしている。 「あーでも…あの透けた白い手がいっちばんやばかった!」 「そうそう。手首だけのやつだろ?入ったらソッコー来たよな!」 「はぁ?俺は最後の最後に来て死ぬかと思っんだけど。」 「あたしはこがさの後にやられたわね。」 「すっげー!色んなとこで出してるんだなあの手!」 「さすがはゆー園地のゆっくりねぇ。」 「…うさぁ?」 完 あとがき またまたまた後書きをば。 この度10作目を越えましたので、名乗らせていただくことにいたしまする。 今後は〝紅玉あき〟という名前にて活動してまいる所存です。 命名してくださったふたばスレの皆様、本当にありがとうございました。 この感謝の意、筆舌に尽くし難いです。 ふたばスレの皆様への感謝の思い、そして今まで私の作品達を読み、また、 様々な感想を以て私に道を示して下さった読者の方々への感謝の思い、 全てSSにぶつけてまいりたいと思います。 それでは皆様、ゆっくりしていってね… 紅玉あきの過去の拙作達 anko2610 禁句 anko2624 最強の人間 anko2667 ぐるぐるわーるど anko2668 ぐるぐるわーるど before anko2699 ゆんやモンドは永遠の輝き anko2707 紅玉は月下に舞う 誤字修正版 anko2810 ドスまりさが あらわれた! anko2856 おこた でっけぇ! anko2873 お山の大将 anko2874 お山の大将 dream anko2875 おうたのはこ anko2883 ひじりしんどろーむ 挿絵:
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キーアイテム アイテム名 FC表記 せつめい コットンのドレス コットンのドレス コットンでおられたドレス。 サテンのドレス サテンのドレス サテンでおられたドレス。 シルクのドレス シルクのドレス シルクでおられたドレス。 クセゲのかつら クセゲのかつら クセゲになっているかつら。 チャパツのかつら チャパツのかつら ちゃいろいかみのかつら。 ブロンドのかつら ブロンドのかつら きんぱつのかつら。 ガラスのティアラ ガラスのティアラ ガラスのティアラ。 ルビーのティアラ ルビーのティアラ ルビーのティアラ。 ダイヤのティアラ ダイヤのティアラ ダイヤのティアラ。 コロン コロン やすもののこうすい。 フラワーコロン フラワーコロン はなのかおりがするこうすい。 セクシーコロン セクシーコロン セクシーなかおりがするこうすい。 会員カード かいいんカード はちみつのやかたのかいいんカード。 ランジェリー ランジェリー すてきなかおりのしたぎ。 ビキニパンツ ビキニパンツ するどいくいこみのパンツ。 薬屋商品クーポン くすりやしょうひんクーポン くすりやでけいひんとこうかんできる。 消毒薬 しょうどくやく しょうどくやく。 消臭薬 しょうしゅうやく しょうしゅうやく。 消化薬 しょうかやく しょうかやく。 カードキー60 カードキー60 しんらビル60かいまでいけるカードキー。 カードキー62 カードキー62 しんらビル62かいまでいけるカードキー。 カードキー65 カードキー65 しんらビル65かいまでいけるカードキー。 カードキー66 カードキー66 しんらビル66かいまでいけるカードキー。 カードキー68 カードキー68 しんらビル68かいまでいけるカードキー。 ミッドガルパーツ ミッドガルパーツ ミッドガルのもけいのぶひんだ。 PHS PHS はなれたばしょにいるなかまをよびだせる。 ゴールドチケット キーストーン 水神様のうろこ 大氷河の地図 Aクーポン Aクーポン アイテムとこうかんできる。 Bクーポン Bクーポン アイテムとこうかんできる。 Cクーポン Cクーポン アイテムとこうかんできる。 黒マテリア ミスリル ミスリル なにかのざいりょうになるかも…… スノーボード ヒュージマテリア ヒュージマテリア ヒュージマテリア ヒュージマテリア 古代種の鍵 ルナハープ 地下室の鍵 ちかしつのカギ しんらやしきのちかしつのカギ。 伍番街ゲートの鍵
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アスキーアート 2chでの歴史 Goluahでの歴史 ダウンロード 基本データ オプションオリジナル リメイク版 性能・戦術リメイク版改修版の仕様変更 戦術 技解説リメイク版通常・特殊技 必殺技 超必殺技 コンボ 攻略リメイク版 演出 アスキーアート ピーン __ii人ii_ 旦那の気配!! ∫ l~・Дl~ 旦ノ|___| ノ l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 2chでの歴史 2004年2月にモナー板に登場した救世主。 お菓子や食品に関するウンチクに詳しい。 ようかんAA自体はN速のスレが初出。 その後、自作板AMD雑談スレで「ようかんマン」としてキャラが確立。 動かしやすく可愛いためか、ほぼ2ちゃん全土でかなりの人気である。 そのためおでんマンが激しく彼をライバル視している模様。 よく包丁でぶった切られる。 Goluahでの歴史 2004年5月2日に、ようかんマン絵描き氏と21スレの335氏によるオリジナル版が公開され、 2005年4月17日に、( ゚д゚)◆Sf.EX0YW2w氏と21スレの335氏によってリメイクver.が公開された。 警官マンや、槍投げなど、遠距離技を多く持っている。 また、コリンズや8頭身ギコと同じく、ハイパーモードを搭載していたが、 2008年4月13日にR社によりハイパーモードを廃止した改修版が公開された。 ダウンロード ファイル Ver. DL先 オリジナル 1.00 Goluah!専用アップローダー の 「旧アップローダーUPファイルDL所(xrea時代)」のup0184.lzh リメイク版 1.00 キャラクター保管庫 基本データ Ver. HP ゲージ本数 ジャンプ回数 ダッシュ チェーン GC 備考 前 後 空 地 空 オリジナル 700★ 3★ 2 ラン ラン - 不可★ - 無★ - リメイク版 700★ 3★ 2 ラン(空中) ラン(空中) - 不可★ - 無★ - オプション オリジナル 項目 pt 解説 Chain Combo 5 チェーンコンボ使用可 Extra Attack 5 ズザーッ、捨て鉢、かおるおちつけ、ハンマーが使用可 Bullet Plus 5 投げ槍、ようガンマン!、水ようかん、落ち付け、ラスカル降臨が強化されます High Power 5 攻撃力が1.2倍に Auto Guard 5 オートガード Guard Cancel 5 ガードキャンセル使用可 4Gauge Gauge Charge 5 最大ゲージが4ゲージになり、ラウンド1開始時に2ゲージ溜まります HP+30% 5 HPが30%UP 合計 20 - リメイク版 項目 pt 排他 解説 Hp+20% 5 - HPが20%UP Auto Guard 5 - オートガード装備 Hi-Power 5 - 攻撃力1割増 GC 5 - ガードキャンセル使用可 4Gauge 5 - ゲージ1本増 Bullet+ 10 A ↓\→系飛び道具強化 Bullet Chain 10 B ↓\→系飛び道具を他の↓\→系飛び道具でキャンセル可 合計 20 - - 性能・戦術 リメイク版 改修版の仕様変更 ハイパーモード用の必殺技(性能は大幅に弱体化)をプレイヤーが使用することが可能となり、 戦術の幅は広がったが、従来の必殺技の一部も弱体化したため、総合的な性能は向上していない。 むしろ図乗りアタック(上段)の無敵時間がなくなったため、接近戦と対空戦では大幅に弱体化している。 AIは、旧バージョンのハイパーモード用AIに変更され、COMの攻撃パターンは多くなっているものの、 無敵技によるカウンターがなくなったことから、旧バージョンよりも攻略しやすいキャラになっている。 戦術 多様な飛び道具を持っているので、遠距離からの飛び道具連射で相手のHPを削りつつゲージを溜め、 ゲージが溜まったらゲージ技で勝負に出よう。ゲージ技以外では貫通効果のある飛び道具がないので、 相手によっては遠距離戦でも苦戦することになる。図乗りアタックで奇襲をかけるなど、敢えて前に出る勇気も必要である。 通常技の判定発生が遅く、上段の図乗りアタックがカウンターに使えなくなったので、接近戦での殴りあいは 非常に厳しいが、ゲージがあれば立Cからゲージ技につなぐこともできるので、逃げ一辺倒にならず、 接近戦からのコンボも狙っていこう。不幸にも画面端に追い込まれてしまったときはゲージ技を使ってでも 脱出するのが賢明である。非力なキャラではあるが、うまく立ち回れば勝機は見出せるはずだ。 技解説 リメイク版 通常・特殊技 ようかんライフル ダッシュ中にAorB ライフルを2連射する。威力が大きいが硬直時間も長いので多用はできない。 進行方向へのライフル攻撃は、反撃されやすいので注意が必要である。 長槍ようかん ダッシュ中にC 槍を構えて突進する。攻撃中にアーマーが付くので間合いさえ間違わなければ潰されにくい。 攻撃後の隙が大きいので、仕掛ける位置を間違うと、着地際を狙われる。 ★ガードキャンセル ガード中に214+A readmeにもinstにも載っていないので、気づかないかも。 必殺技 警官マン(★ようガンマン) 236+A 銃を連射する飛び道具。発動はそこそこ早く、弾丸を連射するので、通常の飛び道具に打ち負けることはまずない。 判定が小さく、硬直時間が長いので飛び込まれやすい。 ようガンマンになると、連射能力が向上するが、硬直時間も相応に長くなることを忘れてはならない。 投げ槍(★投げ槍@雷) 236+B 槍を投げる飛び道具必殺技。槍は放物線を描いて飛ぶので飛び込みに対して強い。 間合いによっては、槍の下をくぐられてしまうこともあるので注意が必要である。 投げ槍@雷は威力が大きく判定も強い。 水ようかん(★ようかんタワー) 236+C 地を這う飛び道具。移動速度は遅い。水ようかんの後をダッシュや必殺技で追いかけたり、他の飛び道具を重ねるなどしてたたみかけよう。 ようかんタワーは判定が大きいので飛び込まれにくく、通常の飛び道具よりも耐久力がある。ただし、貫通効果はない。 大船 22+A 船に揺られつつ、ゲージを蓄積する。この状態からでも飛んだりできる。 船に乗っている状態からの波乗りマンは威力が大きいので、カウンターを意識しよう。 首を長くして待つ 22+B 無敵時間のある対空技。判定は上に長く伸びるが横方向の判定が弱く発動も遅いので、非常に使いにくい。Cの方がまだ使いやすい。 ひんやりようかん 22+D ステージ後方をひんやりようかんが走っていく。それ以外に、特に効果はないようだ。 落ち付け ジャンプ中にD 「落ち」と書いた紙を空中で放つ飛び道具必殺技。 紙の滞空時間が長いので、相手にとっては鬱陶しいこと極まりない。余裕があるときに撒いておこう。 図乗りアタック 214+AorBorC 「図」で出来たプレートに乗って高速で突進する必殺技。ボタンによって軌道が変化する。コンボの〆や奇襲攻撃に使用できる。 上段は落下時の隙が大きく、中・下段は後方に跳ね返ったところを追撃されることがあるので多用はできない。 画面端からの脱出など、移動手段としても活用しよう。 超必殺技 地獄の業火マン 641236+A 全ゲージ(最低1ゲージ) 全ゲージを使ってしまうが、ゲージ量に応じて威力が3段階に変動する。 飛び道具ヒットで発動する投げ技なのでガードや起き上がりの直後に仕掛けても吸い込めないので注意が必要である。 コンボに組み込む場合は、密着状態でC(通常)か画面端限定でC長押し(ふっとばし)から繋ぐことが出来る。 次元斬 641236+B 1ゲージ 高速の突進から発動する居合い斬り。少々離れた間合いからでも、相手の前まで踏み込むのでヒットさせやすいが、潰されることも多い。 中間距離からの奇襲よりも、C(通常)からの追い討ちに使うのが無難だろう。 発動時にカットインが入るので、対人戦での単発使用は避けたほうが良い。 神聖放火マン 641236+C 1ゲージ 炎の三連撃を喰らわせる必殺技。間合いが狭いので、発動時のアーマー効果を生かして、接近戦でのカウンターを狙おう。 アーマー効果は攻撃判定の発生前に切れてしまうので、相手の手数が多い場合は潰されてしまうこともある。 汚物は消毒マン 236236+A 1ゲージ 火炎放射器で消毒する必殺技。間合いが広いので、飛び道具に対するカウンターとしても有効である。 攻撃しながら前後に移動することが出来るので、有効な間合いを常に保つようにしよう。 まりもようかん 236236+B 1ゲージ 設置型の飛び道具。発動まで時間がかかるが、攻撃範囲が広く、クリーンヒットすれば大ダメージを与えることが出来る。 複数人を巻き込むので、Cooperationの時にお薦め。 波乗りマン 236236+C 1ゲージ 波に乗って突撃する。大船中に発動すると威力が大きくなる。 ようかんマン本体がダメージを受けても波が消されることはないので、カウンターに活用しよう。 コンボ 攻略 リメイク版 ようかんマンCOMは、多彩な必殺技を満遍なく使いこなして攻めてくるキャラである。 特に中間距離や遠距離からの飛び道具連射とヒットアンドアウェイを得意としている。 本来、殴り合いに強いキャラではないのだが、ゲージ技を絡めたコンボは強力なので、接近戦でも油断はできない。 ようかんマンは、対空技が貧弱で必殺技の硬直時間も長いので、飛込みが強いキャラは積極的に飛びこんでいきたい。 そうでないキャラも必殺技の隙を突いて反撃していけば十分勝てるはずだ。 ようかんマンの飛び道具は、ゲージ技を除けば貫通効果がないので、 貫通効果のある飛び道具で飛び道具合戦に持ち込めば容易に勝つことが出来る。 演出 ようかんマンの対戦中はステージにさまざまなキャラが現れる。ただの演出なので、対戦に影響はない。 毒ようかん 変態仮面 幼姦マン 旦那
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参った。ほんま、参った。まさか、本当に言われるなんて考えてもみんかった。 多分、あれやろなぁ。桜藤祭の…えっと、いつやったか。 とにかく、卒業したらオッケーなんて冗談半分にゆうたけど、本気にされとるとは思いもせんかった。 それじゃ、ウチと同じってことやないか。ウチかて、あれから妙に意識してまってしょうもなかったんや。 卒業したら解決や思とったんに、あいつ見事にかわしてきよった。 どないしたらええんやろ。本気にしても、ええんかな。だって、十も年下なんやで。 いまは良くても、時間がたったら伊藤も絶対に後悔するんちゃうか。 あいつ、電話しろゆうとったな。したら、きっちり告白されるんやろか。 そしたら、ウチ断れんのかな。…正直、自信ないわ。ああいう若いっちゅうか、熱くてまっすぐなのには、その…。 …ぶっちゃけ、弱いねん。 …でも、電話はせなあかんのやろなぁ。せんかったら、あいつ学校まで押しかけて来そうや。 んなことになったら、マジにコロリといってまうで。…あー、あかん。顔が火照ってきた。 あれや!若気の至りっちゅうヤツや。せやから、マジにしたらあかんのや。 電話しよ。そんで、断んねん。それが、伊藤のためなんやて。 「…あー、もしもし。伊藤か?」 「はい。俺です」 「えっとな。今日は、お疲れさん。でな。さっきの話考えたんやけど」 「待ってください。俺、ちゃんと最後まで言ってませんよ」 「ええねん。大体わかったから。んで、ウチの気持ちとしては」 「よくないです。ふられるにしても、せめて言うことは言わせてください」 せやから、それがあかんのや。正面切って言われたら、頷いてまうやないか。 「…伊藤な。よう考えてみい。ウチら、いくつ離れてると思とるんや」 「歳の話ですか?そんなの、イヤってほど考えました。俺が30歳になったら、先生は… ななこさんは40歳です。それがどうしたっていうんですか」 「こんだけ年上と付き合って、青春の無駄使いとちゃうんか?」 「意味、わかんないです。なにもかもひっくるめて、あなたじゃないとだめなんだ」 …そーゆーのはナシやろ。反則や。 くぅ、ドキドキしてきよった… …あかん。あかんで。なにときめいとんのや。深呼吸せぇ、深呼吸。 「ウチ、お前よりデカイで?」 「背の高い人が好みなんです」 「大雑把やし」 「それもです」 「…エセ関西弁しゃべっとる、変な女やねん」 「そんなの、前から知ってます」 「それに、趣味かて」 「先生」 「…」 「じゃない、ななこさん。いい加減、言ってもいいですか?」 「…あ、えっと」 押され気味や。このままじゃヤバイで。 …でも、なんで断らなあかんのやろ。歳がどうの、なんて理由も、どーでもよくなってきたわ。 うんうん。そや。最後は、自分に正直にしかなれんのや。お前はよう我慢したで、ななこ。 ……なんつって、実は最初っから受け入れ態勢万全やねんな。どうしようもない女や、ウチは。 「言ってもいいですか?」 「…ええで」 「…俺は、ななこさんが好きです。桜藤祭のときからずっと、あなたに憧れていました。 だから、俺と付き合ってください。俺の、恋人になってください」 「…ええけど、あかん」 「どういう意味ですか?」 「…あのな。柄にもないことぬかすけど、笑うなよ?」 「はい」 「電話やのうて、面と向かってゆうてほしいねん。そしたら、その、ちゃんと返事できると思う」 「…そうですか」 「どや。あかんか?」 「わかりました。じゃあ、今度会ってください。3回目の告白をします」 「3回?」 「卒業式で1回。いまが1回。次に会うとき、1回ですから」 「…そか。悪いな、めんどくさい女で」 「いいですよ。でも、この次は絶対、気持ちに応えてくださいね」 「…そったら、いつ会う?」 「俺は明日にでも会いたいです」 「じゃあ、明日や」 「…本当に?」 「本当や。…あのな。お前は気付いとらんかもしれんけど」 「はい」 「……ウチかて、待てんのや」 「な」 「…ああ、もう!恥ずい!限界やっ。明日、午後2時に糟日部の駅でええか?そんじゃ切るでっ。おやすみ!」 「あのっ…」 …ふう。 なんや、この展開。断るつもりが、なんちゅう体たらくや。 …まあ、ええか。それにしても、『あなたじゃないとダメだ』やて。こっ恥ずかしいこと、よう言うわ。 ああ、ニヤニヤしてまう。傍から見たら間抜けなんやろな。 こんなにそわそわすんのも、久しぶりや。でも、めっちゃ気分ええな。 またドキドキしてきよった。みっともないわ。好きやねんから、しゃーないな。
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かんなぎ (全13話終了) 01 神籬(ひもろぎ)の娘 02 玉音アタック! 03 スクールの女神 04 シスターーズ 05 発現!しょくたくまじんを愛せよ 06 ナギたんのドキドキクレイジー 07 キューティー大ピンチ!激辛ひつまぶしの逆襲(後編) 08 迷走嵐が丘 HDD 09 恥ずかしい学園コメディ HDD 10 カラオケ戦士マイク貴子 11 でも、あやふや 12 ほんとうにエフェメラル 13 仁、デレる
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えりかんかんは、ギコっぽいぽいの一般住民である
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作者:Elika あれ、どうしたんですか? 図書室は今日はおやすみですけど……え? や、あの、図書委員の仕事で。はい。資料室の整理と、希望図書の選定を。 そんな、やめてくださいよ。普通に仕事してるだけです。 ……ぁ、ありがとうございます……。 いえっ!そんな、とんでもないです!! 先輩のお手を煩わせるようなものでもないですし! 二人っきりで資料室なんて……そんな……ドキドキしすぎて……へぁっ?! いいいいいいい今の、きっ、きき聞こえて?! ──はぁーーー……よかった……いいいいいえ、なんでもっ! なんでもっ、ないです! ほんと、お気持ちだけで十分ですから! そっそれより、なにか御用があって来て下さったのでは? あ、はい、返却ですね! いいですよ、1冊だけですし。やっときます。 あ……この本、読んで下さったんですか? どうでした? ……ですよね!そう思いますよね!! 先輩が好きそうだなって、思ってたんです! あっ──いえ、その……わ、ちょっっ!! か、返してください!メガネ!!なにも見えな────!!!!!! …………ぁ。 ────……っっ?! な…………な、なんで……っ!? あ、メガネ──あり、がとう……ござい、ます……。 あぁ、これでやっと先輩が見え……っ? あのーーー……もしかして、照れてま、す? だだ、だって先輩からしたんじゃないですか!! ええええええっっ!?そんな、屁理屈ですよ! そりゃ、この本は恋愛の話でしたけど……あの……自分で、よかったんですか? ……自分は、嬉しかった、です、もう一度、その……いえ! あ、その、だから……メガネないと、見えませんし……。 あ────……。 やっぱり、メガネないほうが……恥ずかしく、なくて、いい、ですね。 わ、も、もういいですから!! ししし仕事、仕事もありますし! ま、また先輩の好きそうな本、仕入れておきますから!じゃあっ!!!