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リンクと雪歩の二人を乗せたチョコボが、丁度【D-2】に入ったあたりで、マナの放送が流れた。 その瞬間、それぞれの何かが壊れた。 決して壊れてはいけないはずの何かが。 一番最初に呼ばれたのは、雪歩の大切な仲間。 それからすぐに、リンクのかつての仲間。 リンクの背中を握る力が急に強くなったことで。 そして、背中が急に濡れていたことで、後ろに座っていた雪歩に何があったかは彼にも判断出来た。 「雪歩。」 リンクが言葉を発するより先に、2Bが彼女に声をかける。 しかし、彼女もその先にどう言葉をかけていいか分からなかった。 彼女自身は、この世界に来る前に何度も仲間の死を目の当たりにし、訃報を耳にした。 だが、それはあくまで捨て石のように扱われていたアンドロイドのみ。 こうして人間の死を心から涙する人間に、どうやって言葉が正しいのか分からなかった。 「……はるか………。」 涙と共に、雪歩は死んだ仲間の言葉を発す。 765プロにいたとき、前のめりながらもアイドルへと進もうとしていた、大切な仲間。 でも、それが嘘じゃないことは、自ずと認めなければならなかった。 彼女も銃口を突き付けられ、一度死を目の前にしたからだ。 「……すまない。」 リンクは一言こぼす。 雪歩という今の仲間に、そして、ウルボザというかつての仲間に謝罪の言葉を。 雪歩の親友、天海春香の死は、リンクに非があるわけではない。 だが、もしも自分達がNの城を素通りしていれば。 Nの城で眼帯男たちを相手にするのに苦労してなければ。 両方は無理でも、春香かウルボザ、どちらかでも救えたんじゃないか。 そんな後悔の念が、渦となってやってくる。 (まだ修業が足りないのか……。) 悲しさからか、自分への怒りからか知らないが、チョコボの手綱を握る力が強くなっていた。 (A2……なぜ……!?。) 雪歩の仲間、そしてすぐにリンクの仲間が呼ばれた後、間の抜けたようなタイミングで、2Bの知り合いが呼ばれた。 ――裏切ったのは、司令部だろう? ヨルハ部隊を裏切り、一人で機械生命体を狩り続けていたA2。 2Bにとって彼女は、間違いなく敵であった。 しかし、どこかで自分にとって大切な役割を果たしてくれる。 そんな存在であった。 もし自分が役目を果たせなくなれば、 もし自分が志半ばで動かなくなれば、その時は彼女が役目を担ってくれる。そう思っていた。 (何だろうな。この気持ち。ソウシツカン……とかいう物なのか?) アンドロイドは感情を持つことは禁止されている。 だが、言葉で表せない、胸に穴が出来たような気持ちは何なのだろうか疑問に思った。 結局、考えても分からないことを考えるのは止めた。 何にせよ、彼女が死んだということは、自分もいつ死ぬか分からない。 実際に、Nの城での戦いで眼帯男が禿げ頭の男を止めてくれなければ、雪歩が死んでいたかもしれない。 今度こそ雪歩を守ろうと改めて誓う彼女だった。 しかし、すぐに二人は守るべき相手が、雪歩だけでないことに気づく。 「動くな!!」 放送が終わってすぐに、木の影から三人の知らない声が響いた。 リンクはチョコボを止め、2Bもその足を止めて、声の場所を観察する。 「それ以上近づくと……撃つぞ!!」 よく見ると、高校生くらいの少年が銃を構えていた。 しかし、その手は震えており、声は上ずっていた。 まるで無力な子供が怖いものを遠ざけようとするあまりに、玩具を振り回しているような様子だった。 少年との距離はそこまで近づいてなかったが、リンクにも2Bにも共通してその様子は伝わってきた。 「リンクさん……2Bさん……。」 またも銃を突きつけられて、雪歩は不安そうに二人の様子を見る。 リンクはただ、「大丈夫だ」という言葉をその眼だけで送る。 「私たちはゲームに乗っていない。ましてやキミを殺すつもりなんてさらさらない。」 2Bは地面に剣を突き刺し、敵意がないことを示す。 自分があの小さな銃程度で死ぬとは思わないが、リンクと雪歩はそうでない可能性が高いことを考えると、迂闊に刺激しない方が良いと判断した。 「その通りだ。だから君も銃を捨ててくれ。」 リンクはチョコボから降り、同じように真島からもらった刀を地面に刺す。 「ほ、本当なんだな!?お、オレ、お前たちを信用していいんだな!?」 二人の言葉に、幾ばくかの安堵を覚えた。 少年、久保美津雄はウェイブショックをホルダーに収め、足を震わせながらリンク達に近づく。 彼の本心としては、銃を撃たずに済んだ安心感の方が強かった。 最初の頃に考えていた、この時点で戦いに優勝しようという気持ちは、完全に消えてしまっていた。 銃を持った自分を何の苦労もなくねじ伏せたザックスが致命傷を負い、何の悩みも持ってなさそうな片思いの相手の訃報を簡単に聞く。 襲い始めた現実の恐怖に、彼は動けなくなっていた。 「頼む、オレの仲間を助けてくれ!!」 美津雄は思い切って、3人にザックスを助けてくれるように懇願する。 銃を突き付けておいて、勝手極まりないのは重々承知の上だ。 でも、自分は恐怖で身がすくんで、薬の素材を探すことさえできない。 「何があった?」 リンクが一番最初に問う。 「オレをかばった仲間が死にそうで……知らない女からかばって刺されて、 ……あと、殺されて……いや、その仲間じゃなくて俺の知り合いが、いや、あとそれと、薬のキノコを………。」 最早恐怖と、言いたいことが多すぎるあまり、言葉が文章を作っていなかった。 「落ち着いて話してほしい。私達も君や君の仲間を助けたいと思っている。」 今度は2Bが質問する番だった。 美津雄は言われた通り一つずつ説明した。 ザックスという人物と行動していたが、知らない女性に突然襲われたこと。 彼が自分をかばい、女性は逃げ出したが、ザックスはケガで動けないこと。 自分は彼を助けるために、傷薬の材料を探していること。 そして、つい先ほどの放送で片想いの相手が呼ばれて、恐怖で動けなくなっていたこと。 大切な人がこの戦いで死んでしまって、恐怖で動けなくなっている様子は、二人にとっては雪歩も美津雄も同じだった。 「私達も手伝おう。何が必要なんだ?」 「じゃ、じゃあ、このキノコを知っているか?無いなら探して欲しいんだ。」 美津雄は鞄から分厚い図鑑を出し、回復薬を作るためのレシピが載っているページを見せた。 (こんな図鑑、9Sが読んだら大喜びするだろうな……) かつての仕事仲間を思い出しながら、2Bはそのページの詳細を眺める。 「どうにか薬草は見つけたんだ。あとはそのアオキノコさえあれば……。」 2Bは美津雄が持っていた薬草を見て、その話を聞くや否や、すぐに走り出した。 「私が探しに行く。」 「マ、マジで助けてくれるのか?」 「リンク、雪歩とその子を頼む。」 リンクに二人の護衛を任せ、いち早く素材を見つけに行く。 ヨルハ舞台で活動していた時から、依頼されていた素材の採取をしていた彼女にとって、キノコ探しなど容易だった。 2Bこそは人類のために作られたはずのアンドロイドだったが、直接人間が見える場所で戦ったことはなかった。 勿論Nの城で雪歩のために守って戦ったが、彼女は狩猟や採取能力にも長けていた。 (キノコ狩りくらい、俺も出来るのにな……。) 半ば強制的に二人の護衛をすることになったリンクは、そう思いながら美津雄に声をかける。 「なあ、あの女の人、大丈夫なのかよ?」 「分からない。」 ウソでも大丈夫だと言ってほしかった美津雄にとって、その返答は驚きだった。 「なんだよそれ!!」 安心できるとはいいがたいリンクの言葉を聞いて、美津雄は不安から来る怒りをリンクにぶつける。 「絶対に無事だって保証はない。」 リンクとしては、城での戦いで警戒心を強めていた。 城での奇妙な鎧をまとった禿げ頭の男や、美津雄の仲間を刺した女性、はたまた別の敵が襲いに来る可能性も否定できない。 雪歩こそ、今は落ち着いているが、まだ気持ちは不安定なままだろう。 「けど、君の望みをかなえてくれる力を持っているのは事実。」 それから一拍置いて、こう答えた。 自分が眼帯男と戦っている間にも、雪歩を守ってくれる力はあった。 それは彼にも知っていたことだった。 そう言われると美津雄は、わずかながら表情を緩めた。 リンクは美津雄と、チョコボの上に座っている雪歩、不安定な二人を繰り返し見る。 「一つ聞くが、その仲間って何て名前なんだ?」 リンクとしては、美津雄の知り合いが、自分と同じハイラルの英傑ではないかという疑問があった。 ウルボザが放送で呼ばれたことから、ほかの英傑も参加していると思った。 その仲間は彼をかばって刺されたとのことだが、かつてのハイラルの英傑も、誰もが自分より他者の命を優先するような所がある。 彼らと共に戦った記憶は朧気だが、きっと頼りになる仲間になれるし、瀕死ならば助けねばならない。 美津雄は今度は鞄から名簿を取り出し、名前欄を指でなぞる。 「このザックスって奴だ。知ってるのか!?」 「ごめん……俺の、知り合いじゃない。」 「でも、知り合いじゃないからって、オレのこと見捨てたりしないよな?」 「知り合いとか、そうじゃないとか、関係ない。」 その言葉で、美津雄の不安をわずかだけ取り除く。 しかし、リンクにとっては気がかりになる名前が、『ザックス・フェア』の少し下にあった。 (ゼルダ姫まで……!?) 薄々嫌な予感はしていたが、ゼルダまでがこの戦いに呼ばれていたとは。 ハイラル城で厄災ガノンを封印しているはずのゼルダが、どうしてこの場所にいるのかわからない。 だが、一つリンクが分かることは、ゼルダの死、それがハイラルの滅亡にもつながるということだ。 たとえ自分だけが生きて帰っても、厄災を封印する姫がいなければ、ガノンは復活し、ハイラルは闇に飲み込まれてしまう。 そして、リンクに思っていたことがもう一つあった。 今、彼女、ゼルダ姫はどうしているのだろう。 やはり彼女はハイラル城にいるんじゃないか。 こんなところでこうしているうちに、彼女もまたウルボザと同じようなことになるんじゃないか。 本当に、今自分はこうしているべきなのか? リンクが気づくと、雪歩も自分に支給された名簿を覗いている。 一番最初に、既に死んだ天海春香の名前を見た。 そして、彼女が改めて死んでしまったことを実感する。 次に見つけた名前は、「如月千早」。そして、「四条貴音」、「星井美希」 「誰か、知り合いはいたか?」 雪歩の手の震えから、リンクと美津雄にも、幾分かは察することが出来たが。 「ええ。この如月………。」 雪歩が言葉をすべて話し終える前に、美津雄が大声を上げた。 「オマエ、あの女と知り合いなのか!!?」 「え………!?」 突然の大声で、元々気弱な雪歩は言わずもがな、リンクでさえも驚く。 「雪歩の友達と、何かあったのか?」 リンクは美津雄をなだめようとする。 「アイツが、ザックスを刺しやがったんだ!!」 (どうして……!?) その言葉は、雪歩の心を折る、最後の藁だった。 銃を突き付けられたことより、春香の死を知らされたことより、その事実は雪歩の心を大きく傷つけた。 雪歩にとっては、仲間が人殺しをしようとするなんて、殺される以上にありえないことだった。 どうしてザックスを刺したのか、本当に刺したのは千早なのか。 細かいことを考える間もなく、折れた心の隙間から何かが零れていく。 それは決して零れてはいけないものだった。 でも、掬う暇もなく、零れていく。 やがて、掬うこともできないほど、下へ下へと零れていく。 「なあ!!あの人殺しと知り合いって、どういうことだよ!?」 「落ち着け!!雪歩の友達が人殺しなわけないだろ!!」 リンクが大声で美津雄を咎める。 「オレが聞いた幻聴を聞いたとでもいうのかよ!アイツは「如月千早」って名乗ってたんだぞ!!」 「……!!」 そう言われると、事情を見ていないリンクは黙ってしまった。 雪歩は答えに詰まった。 答えられない。 元の世界で知っている千早が、人殺しをするような人ではないから……というわけではない。 最早思考する余裕がないからだ。 言葉は出ず、口からは荒い呼吸しか出ない。 その時に取れた行動はただ一つ。 「私をここから逃がして!!!!!!」 ただ力いっぱいチョコボの手綱を引っ張った。 「クエエッ!?」 急な命令にいささか驚きつつも、言われた通り全力で南へ向かって走る。 勿論、二人の足ではとてもじゃないが追いつけない。 2Bの全速力なら、まだ追いつけるかもしれないが、彼女は今いない。 「雪歩!!待ってくれ!!」 「おい!待てよ!!」 リンクと美津雄がそれぞれ叫ぶも、瞬く間にチョコボの黄色い尾羽は小さくなってしまった。 「な、なあ、オレ、悪くないからな?それとも、オレが見たものを疑っているのかよ!?」 「誰もそんなことは言っていない。」 美津雄はリンクの顔色をうかがいながら、自分の無実を主張する。 しかし、リンクとしても問題があった。 2Bならともかく、自分はとてもじゃないが全力疾走のチョコボには追い付けない。 「リンク、一体これは!?」 ちょうどその時、2Bが戻ってきた。 「2B、雪歩が南へ逃げて……」 「分かった。リンクはその子を頼む。」 リンクの話をすべて聞く前に、2Bは全速力で雪歩を乗せたチョコボを追いかける。 残された二人の手には、アオキノコが5個ほど渡された。 「ザックスがどこにいるか案内してくれ。」 「……分かった。」 リンクと美津雄は、山を下り、ザックスがいた場所へと向かい始めた。 (無事でいろよ…ザックス……!!) ザックスが治る可能性こそはつかめたが、心拍数はより一層増している。 自分がいない間に、誰かに殺されていないか、不安を胸に走る。 たとえザックスが殺されていなくても、薬で治るか分からない。 彼としては雪歩のことも気にならないわけではないが、ザックスの方が遥かに心配していた。 場所は市街地に移り、美津雄がリンクを、ザックスがいる場所へと案内する。 放送までは付いていた街灯が、辺り一面消えていたことに、一瞬だけ美津雄は奇妙な感覚を覚えた。 朝になって多少様子が変わりながらも、急いで街を走る。 「ザックス!いるか!?今から薬、作るぞ!!」 特徴的なデザインの黒髪と、特徴的な大きさの武器が見える前に、美津雄は大声を出す。 「よお、美津雄じゃねえか……。どこ行ったのかと思ったぞ。」 すぐに見えたザックスの顔は、放送前に美津雄が見た時よりも青白かった。 それでもは生きていたことに安堵する美津雄。 だが、喋りながらも口から血が零れていることから、治療をしないと長くはないことが、二人に伝わってきた。 「そんなこと言っている場合じゃねえよ!!薬の材料探してたんだ!!」 「マジかよ……嬉しいぜ。その青い服の兄ちゃんが、薬の材料なのか?」 「なわけないだろ!ったく、心配かけさせんなよな。」 冗談を飛ばしながらも彼が刺された短剣オオナズチの猛毒が、今もなお彼を蝕んでいることは、彼らは知らない。 彼がまだ生き延びていたのは、ただソルジャーゆえの生命力があったからである。 「リンク……早速……え!?」 イシの村から拝借した鍋に、支給品の水と、ランタンの火で湯を沸かす。 「美津雄、薬草。」 「お、おう。」 そう言いながら共和刀で瞬時にみじん切りにしたキノコを熱湯に入れ、さらに美津雄が取った薬草を千切って混ぜる。 リンクは料理の腕のみならず、薬の調合の腕も長けていたことは、この場では誰も知らない。 グロテスクなトカゲや虫、果てには怪物の骨や肝などでも、彼にかかれば瞬く間に有益な薬になってしまう。 「え!?スゴイな……医者とか……薬剤師だったのか?」 驚くほどの手際の良さに、美津雄は驚く。 「どれもちがう。」 「じゃあ、モグリってことか?」 「……どういうことだ?」 薬を作るのに免許がいる世界と、そうじゃない世界で違和感を覚えつつも、リンクの作業は続く。 すぐにかきまぜる鍋からどろりとした手ごたえが現れ、表面に青緑の膜が張ってきた。 鼻歌交じりで作れる状況じゃないが、キノコも薬草も素材が柔らかいため、薬を作るのは簡単だった。 その薬がザックスを助けてくれることを信じて、祈ることしか美津雄は出来なかった。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 走る。 黄色い鳥は少女を乗せてどこまでも。 途中で雪歩は振り落とされそうになるも、両手で必死で手綱を握る。 元々男性が苦手な所が雪歩にはあるが、その男性から大声で仲間を人殺しと咎められ、ただ逃げることしか考えられなくなった。 しかし、これまでとは比べ物にならない恐怖がその目の前に立っていた。 「……クエ…」 「………!!!!」 突然、走っていたチョコボの首が飛んだ。 【チョコボ@FINAL FANTASY Ⅶ 死亡確認】 頭を落とされ、生命活動を許されなくなったチョコボは、雪歩を振り落とし、動かなくなる。 チョコボの血の汚れも、体を地面にぶつける痛みも、更なる恐怖に感じなくなった。 目の前に、チョコボの首を切り落とした男、カイムが立っていた。 カイムは笑みを浮かべて、雪歩にゆっくりと歩み寄る。 何の問題もなく一刀の下に切り裂かれて、かつてアイドルだった死骸の出来上がり。 そんな風になるはずだった。 「雪歩、逃げて。」 間一髪、駆け付けた2Bがカイムの正宗を止める。 予想外の力に2Bでさえも押されたが、彼女も陽光をカイムに向ける。 「この子を傷つけるなら容赦しない。」 言葉を失った青年は、彼女のセリフを返さず、さらに斬りかかる。 協力者であるリンクは来れるかどうかわからない。 今度の相手は、あの禿げ頭の男と同じくらい好戦的で、そしてそれ以上の力を持っている。 だが、彼女は人間のために作られたアンドロイドとして、その剣を振るう。 【D-2/市街地(西側)/一日目 朝】 【リンク@ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド】 [状態]:胸上に浅い裂傷、決意 治療薬調合中 [装備]:民主刀@METAL GEAR SOLID 2、デルカダールの盾@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて [道具]:基本支給品(残り食料5/6)、ナベのフタ@現実 残ったアオキノコ×2 [思考・状況] :ゼルダはどうしているだろう? 基本行動方針:守るために戦う。 1.ザックスの怪我を治す薬を作る 2.美津雄、雪歩を守る。 3.ゼルダや他の英傑に関する情報を探す。 4.首輪を外せる者を探す。 ※厄災ガノンの討伐に向かう直前からの参戦です。 ※ニーアオートマタ、アイマスの世界の情報を得ました。 ※美津雄の調合所セット(入門編)から薬に関する知識を得ました。 【久保美津雄@ペルソナ4】 [状態]:疲労(大)、困惑、恐怖、雪歩がいなくなったことへの罪の意識 [装備]:ウェイブショック@クロノ・トリガー [道具]:基本支給品(水少量消費)、ランダム支給品(治療道具の類ではない、1~2個)、調合書セット@MONSTER HUNTER X [思考・状況] 基本行動方針: 1.ザックスを助けたい。 ※本編逮捕直後からの参戦です。 ※ペルソナは所持していませんが、発現する可能性はあります。 ※四条貴音の名前を如月千早だと思っています。 【ザックス・フェア@FINAL FANTASY Ⅶ】 [状態]:腹部に深い刺し傷、猛毒、 [装備]:巨岩砕き@ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド [道具]:基本支給品、ランダム支給品(0~1個) [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いをぶっ壊し、英雄になる。 1.美津雄のこと、しっかり守ってやらなきゃな。 2.千早(貴音)が気がかり。 ※クラウドとの脱走中、トラックでミッドガルへ向かう最中からの参戦です。 ※四条貴音の名前を如月千早だと思っています。 【D-2 山岳地帯/一日目 朝】 【ヨルハ二号B型@NieR:Automata】 [状態]:両腕に銃創(行動に支障なし)、決意 [装備]:陽光@龍が如く 極 [道具]:基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いの破壊。 1.カイムを倒す 2.D-2、765プロへ向かう。 3.雪歩を守る。 4.首輪を外せる者を探す。9S最優先。 5.遊園地廃墟で部品を探したい。 ※少なくともAルートの時間軸からの参戦です。 ※ルール説明の際、9Sの姿を見ました。 ※ブレスオブザワイルド、アイマスの世界の情報を得ました。 【萩原雪歩@THE IDOLM@STER】 [状態]:恐怖 [装備]:モンスターボール(リザードン)@ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー [道具]:基本支給品、ナイフ型消音拳銃@METAL GEAR SOLID 2(残弾数1/1) [思考・状況] 基本行動方針:??? 【カイム@ドラッグ・オン・ドラグーン】 [状態]:ダメージ(小)魔力消費(中) [装備]:正宗@FINAL FANTASY Ⅶ [道具]:基本支給品 エアリスの基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:優勝し、マナを殺す。 Back← 086 →Next 084 拘束が緩む時は 時系列順 088 私が歌う理由 085 ……and REMAKE(前編) 投下順 087 差し込む陽光、浮かぶ影 064 小さな一歩 久保美津雄 092 夢追い人の────(前編) ザックス・フェア 065 ALRIGHT* ――大丈夫―― (前編) リンク 萩原雪歩 ヨルハ二号B型 084 拘束が緩む時は カイム
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共通クエスト ■王は消え去って 共通クエスト【王は消え去って】疑問(必要レベル:61) 放浪の最後(必要レベル:61) ペイトランの行方(必要レベル:62) 赤いジャングル探査隊発見(必要レベル:62) シルバーウッドの正体(必要レベル:63) クランマスター(必要レベル:63) 悲しいアリオネル(必要レベル:64) 海岸洞窟で出会う(必要レベル:64) 塔の中のスパイ(必要レベル:65) 悟った子が残したもの(必要レベル:65) プラントクランと魔法使いギルド(必要レベル:66) 堅苦しい客との同盟(必要レベル:66) テスキーの助力(必要レベル:67) 赤い森の小さなご主人(必要レベル:67) 裏切り(必要レベル:68) メタルクランに支配される領土(必要レベル:68) 社交のひも(必要レベル:69) 賢者アルデバランが教えた真実(必要レベル:69) 持ち主のない矢(必要レベル:70) ダーククランと秘密結社(必要レベル:70) 【王は消え去って】 疑問(必要レベル:61) 開始場所・NPC デザートスクリーム:武器商人メチアス 出現条件 戦争 休戦協定クリア後 内容 ダンジョン攻略 手順 武器商人メチアスと会話↓遺跡調査団のキャンプダンジョンでユアンと会話↓変わり者研究員の研究所ダンジョンでヘイルと会話↓テスキーの研究所ダンジョンでコアアルケミストテスキーと会話↓遺跡調査団のキャンプダンジョンでユアンと会話 報酬 Exp 104240/110000Azl 備考 ミッションペナルティ -12880Exp/制限時間22分20秒 上に戻る 放浪の最後(必要レベル:61) 開始場所・NPC デザートスクリーム:マーカス 出現条件 疑問クリア後 内容 会話のみ 手順 マーカスと会話↓キャプテンマークの家ダンジョン(X43,Y156)でアルデバランと会話 報酬 Exp 159832/110000Azl 備考 上に戻る ペイトランの行方(必要レベル:62) 開始場所・NPC ポートルクス:ポートルクスの官邸の入り口 出現条件 放浪の最後クリア後 内容 ダンジョン攻略 手順 ポートルクスの官邸ダンジョンでアイクと会話↓海岸遺跡地ダンジョン(X173,Y53)を攻略↓ポートルクスの官邸ダンジョンでアイクと会話↓ポロスと会話↓港管理人ポーターと会話↓ポートルクスの官邸ダンジョンでアイクと会話 報酬 Exp 159832/120000Azl 備考 ミッションペナルティ -13300Exp/制限時間30分50秒 上に戻る 赤いジャングル探査隊発見(必要レベル:62) 開始場所・NPC グリーンディスパイア:オフィサーシュットバーク 出現条件 ペイトランの行方クリア後 内容 指定場所調査 手順 オフィサーシュットバークと会話↓壊れた棺(X194,Y224)を調査↓ポートルクスの官邸ダンジョンでユアンと会話 報酬 Exp 52000/120000Azl 備考 上に戻る シルバーウッドの正体(必要レベル:63) 開始場所・NPC デザートスクリーム:旅の宿の入り口 出現条件 赤いジャングル探査隊発見クリア後 内容 会話のみ 手順 旅の宿(X156,Y123)でアルデバランと会話 報酬 Exp 53000/130000Azl 備考 上に戻る クランマスター(必要レベル:63) 開始場所・NPC グリーンディスパイア:オフィサーシュットバーク 出現条件 シルバーウッドの正体クリア後 内容 ダンジョン攻略 手順 オフィサーシュットバークと会話↓変異されたジャングルダンジョン(X196,97)を攻略↓デザートスクリームの旅の宿ダンジョン(X156,Y123)でアルデバランと会話 報酬 Exp 184492/130000Azl 備考 ミッションペナルティ -13740Exp/制限時間31分10秒 上に戻る 悲しいアリオネル(必要レベル:64) 開始場所・NPC ポートルクス:防具商人アグリス 出現条件 クランマスタークリア後 内容 会話のみ 手順 防具商人アグリスと会話↓ポートルクスの官邸ダンジョンでアリオネルと会話 報酬 Exp 54000/140000Azl 備考 上に戻る 海岸洞窟で出会う(必要レベル:64) 開始場所・NPC ポートルクス:ポロス 出現条件 悲しいアリオネルクリア後 内容 ダンジョン攻略 手順 ポロスと会話↓港管理人ポーターと会話↓海岸洞窟ダンジョン(X203,Y32)でシルバーウッドと会話、ダンジョンを攻略↓デザートスクリームの旅の宿ダンジョン(X156,Y123)でアルデバランと会話 報酬 Exp 165616/140000Azl 備考 ミッションペナルティ -14170Exp/制限時間32分50秒 上に戻る 塔の中のスパイ(必要レベル:65) 開始場所・NPC ポートルクス:ポートルクスの官邸の入り口 出現条件 海岸洞窟で出会うクリア後 内容 会話のみ 手順 ポートルクスの官邸ダンジョンでユアンと会話↓デザートスクリームの旅の宿ダンジョン(X156,Y123)でアルデバランと会話 報酬 Exp 55000/150000Azl 備考 上に戻る 悟った子が残したもの(必要レベル:65) 開始場所・NPC ポートルクス 出現条件 塔の中のスパイクリア後 内容 ペリトン、バグシャーク退治 手順 ポートルクスの草原遺跡の石像(X70,Y50)を調査↓南西島の殻の墓(X17,Y23)を調査↓オフィサーモリスンと会話↓ペリトンを40体退治↓バグシャークを40体退治↓オフィサーモリスンと会話 報酬 Exp 55000/150000Azl/マップコード フォートルイーナ/ワープコード フォートルイーナ 備考 上に戻る プラントクランと魔法使いギルド(必要レベル:66) 開始場所・NPC グリーンディスパイア:オフィサーシュットバーク 出現条件 悟った子が残したものクリア後 内容 ダンジョン攻略 手順 オフィサーシュットバークと会話↓雑貨商人リベットと会話(-10000Azl)↓テスキーの研究所ダンジョンでコアアルケミストテスキーと会話↓ポートルクスの官邸ダンジョンでユアンと会話↓グリーンディスパイアの変異した森の中の小屋ダンジョン(X206,Y247)を攻略↓オフィサーシュットバークと会話↓沼地帯の検問所を調査↓川上流地域ダンジョン(X22,Y248)を攻略↓オフィサーシュットバークと会話 報酬 Exp 319696/160000Azl 備考 変異した森の中の小屋 ミッションペナルティ -15090Exp/制限時間30分50秒川上流地域 ミッションペナルティ -15090Exp/制限時間30分50秒 上に戻る 堅苦しい客との同盟(必要レベル:66) 開始場所・NPC グリーンディスパイア:オフィサーシュットバーク 出現条件 プラントクランと魔法使いギルドクリア後 内容 ダンジョン攻略 手順 オフィサーシュットバークと会話↓デザートスクリームのオフィサーダンハイクと会話↓地下遺跡地ダンジョン(X244,Y24)を攻略↓フォートルイーナの廃棄物が置かれている棚(X82,Y178)を調査↓デザートスクリームの旅の宿ダンジョン(X156,Y123)でアルデバランと会話↓グリーンディスパイアのオフィサーシュットバークと会話↓デザートスクリームの旅の宿ダンジョン(X156,Y123)でアルデバランと会話↓グリーンディスパイアの木彫像(X85,Y245)を調査↓デザートスクリームの旅の宿ダンジョン(X156,Y123)でアルデバランと会話 報酬 Exp 194252/160000Azl 備考 ミッションペナルティ -15090Exp/制限時間28分40秒 上に戻る テスキーの助力(必要レベル:67) 開始場所・NPC デザートスクリーム:旅の宿の入り口 出現条件 堅苦しい客との同盟クリア後 内容 メタメンドの人形収集 手順 旅の宿ダンジョンでアルデバランと会話↓グリーンディスパイアの雑貨商人リベットと会話(-15000Azl)↓テスキーの研究所ダンジョンでコアアルケミストテスキーと会話↓メタルマンダーから、メタメンドの人形を1個収集↓テスキーの研究所ダンジョンでコアアルケミストテスキーと会話 報酬 Exp 57000/170000Azl 備考 上に戻る 赤い森の小さなご主人(必要レベル:67) 開始場所・NPC グリーンディスパイア:雑貨商人リベット 出現条件 テスキーの助力クリア後 内容 ダンジョン攻略 手順 雑貨商人リベットと会話(-9880Azl)↓テスキーの研究所ダンジョンでコアアルケミストテスキーと会話↓グリーンディスパイアのモスカッタークイーンの巣ダンジョン(X49,Y24)を攻略↓オフィサーシュットバークと会話 報酬 Exp 197488/170000Azl 備考 ミッションペナルティ -16010Exp/制限時間27分40秒/ボス プラントジャイアント(復活有) 上に戻る 裏切り(必要レベル:68) 開始場所・NPC デザートスクリーム:旅の宿の入り口 出現条件 赤い森の小さなご主人クリア後 内容 会話のみ 手順 デザートスクリームの旅の宿ダンジョン(X156,Y123)でアルデバランと会話 報酬 Exp 58000/180000Azl 備考 上に戻る メタルクランに支配される領土(必要レベル:68) 開始場所・NPC フォートルイーナ:ヒデ 出現条件 裏切りクリア後 内容 ダンジョン攻略 手順 ヒデと会話↓邪教徒アジトとして使っている古い駅ダンジョン(X47,Y157)を攻略↓ヒデと会話 報酬 Exp 217228/180000Azl 備考 ミッションペナルティ -16010Exp/制限時間27分40秒 上に戻る 社交のひも(必要レベル:69) 開始場所・NPC ポートルクス:ポートルクスの官邸の入り口 出現条件 メタルクランに支配される領土クリア後 内容 会話のみ 手順 ポートルクスの官邸ダンジョンでユアンと会話 報酬 Exp 59000/190000Azl 備考 上に戻る 賢者アルデバランが教えた真実(必要レベル:69) 開始場所・NPC ポートルクス:ポートルクスの官邸の入り口 出現条件 社交のひもクリア後 内容 ダンジョン攻略 手順 ポートルクスの官邸ダンジョンでユアンと会話↓フォートルイーナの昔の競技場のある入り口(X19,43)ダンジョンを攻略↓ポートルクスの官邸ダンジョンでユアンと会話 報酬 Exp 203960/190000Azl 備考 ミッションペナルティ -16480Exp/制限時間30分20秒 上に戻る 持ち主のない矢(必要レベル:70) 開始場所・NPC ポートルクス:ポートルクスの官邸の入り口 出現条件 賢者アルデバランが教えた真実クリア後 内容 会話のみ 手順 ポートルクスの官邸ダンジョンでユアンと会話↓デザートスクリームの蒼空の弓祭壇(X154,Y91)を調査↓雑貨商人エイレーンと会話↓ポートルクスの官邸ダンジョンでユアンと会話 報酬 Exp 60000Azl/200000Azl 備考 上に戻る ダーククランと秘密結社(必要レベル:70) 開始場所・NPC ポートルクス:オフィサーモリスン 出現条件 持ち主のない矢クリア後 内容 ダンジョン攻略 手順 オフィサーモリスンと会話↓フォートルイーナの昔の競技場近くのトンネルダンジョン(X181,Y34)を攻略↓デザートスクリームの雑貨商人エイレーンと会話↓旅の宿ダンジョン(X156,Y123)でベラドリックスと会話↓ポートルクスの官邸ダンジョンでユアンと会話↓アリオネルと会話 報酬 Exp 183056/200000Azl/名誉P 2100 備考 トンネルのボス・ダークチンを倒す必要は無い。2部屋目のNPCと会話でクリアできる 上に戻る 名前 コメント
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【検索用 あきさきもとるともみしはさって 登録タグ GUMI VOCALOID あ ニコニコ外公開曲 全て虞美の所為です。 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:全て虞美の所為です。 作曲:全て虞美の所為です。 編曲:全て虞美の所為です。 唄:GUMI 曲紹介 Respect 季節に応じてお聞きください 曲名:『秋咲き戻ると紅葉は去って』(あきさきもどるともみじはさって) 全てあなたの所為です。氏の「名の無い星が空に堕ちたら」の模倣。 歌詞 (動画より書き起こし) 本日はニコニコ動画に 御アクセス頂き、 ありがとうございます。 大変申し訳ありませんが、 この動画は配信期間が終了した為、 ご覧になることが出来ません。 またの御アクセスをお待ちしております。 私が全て消えるなら、 それは救いかただの紛いで。 墜ちた星を眺めてる、 それに救いは求められなくて。 はないちもんめするおやしろは、 直ぐにお帰りよと、 とんっと背を押してくれたけど、 手を閉じたら、 風に溶けていた。 帰りの空がどれだけ曇りで、 雨や木の葉が吹いて来ようと、 秋咲き戻ると紅葉は去って、 秋刀魚のような匂い乗せていった。 二人走る有為転変、 空の雲が鯨みたいで。 ただひたすらオレンジの道、 それにこころは感じなくて。 こまかく (むつまじく) ゆらしたねこじゃらし (あやとりをして) とびはねて (わらうのに) むじゃきになって (むちゅうになって) ときもこえも (めをつむり) もうわすれてく (かぞえおろして) たのしそうに (たのしそうに) えがおをみせた (てをふってるの) 帰りの空がどれだけ曇りで、 風や木の実が転がって来ようと、 秋咲き戻ると紅葉は去って、 鮪のような匂い乗せていくでしょう。 草鞋履いたあの子に、 今日はごめんねと言えず、 緩やかに時計を待ち、 チャイムの後、 雪も降るでしょう。 帰りの空がどれだけ曇りで、 風や木の実が転がって来ようと、 秋咲き戻ると紅葉は去って、 鮪のような匂い乗せていくでしょう。 帰りの空がどれだけ曇りで、 雨や木の葉が吹いて来ようと、 秋咲き戻ると紅葉は去って、 短い時の中へ消えるでしょう。 私を全て忘れるなら、 私はそれだけ嬉しくて。 コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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第百一話:(一難去って) 進「未歩っ!!」 急に兄ちゃんが叫んだ。 気が付いたらしい。 未「に、兄ちゃん!?」 進「未歩、お前・・・、今・・・」 サ「?」 進「き、キリクと・・・」 未「フフッ、もう一回見せてあげようか?」 からかい気味にわたしはキリクにキスして見せた。 進「あ・・・」 ペ「さっきの話、僕達には聞こえてたけど、進は聞こえてなかっただろ?」 ミ「ミホ姉とキリ兄付き合うんだって」 進「え、えっと・・・、くそ、頭が回らん・・・」 花「食事取らないからよ。丸二日何も食べてないでしょ?パンがあるからこれでも食べて」 進「あ、あぁ・・・」 兄ちゃんはむさぼるようにパンを平らげた。 そしてわたしに聞いた。 進「ホントなんだな?」 未「うん」 進「キリクと・・・」 未「そうだよ」 進「・・・そっか・・・、良かったな」 兄ちゃんはにっこりと笑った。 ス「じゃ、進くんも元に戻ったことだし、歩美ちゃんとEVちゃん捜しに行こっ♪」 ア「あっ!バカッ!」 ス「あっ・・・」 進「・・・そうだな、捜そう」 ペ「(良かった、戻らなくて・・・)とりあえず、どこを捜す?」 進「わからん。皆目見当もつかん。だが、何もせずじっとしてるより、行動だ」 ポケモンセンターをあとにし、外に出た。 サ「・・・?」 ペ「どうした?」 サ「・・・シャワーズ・・・」 ペ「え?」 少し離れた所にシャワーズがいた。 ペ「あのシャワーズがどうかしたのか?」 サ「・・・見覚えが・・・」 「ターゲット発見。これより捕獲に移る」 進「?」 シャワーズが駆け寄ってきた。 俺は敵意を感じて身構えた。 「【ハイドロポンプ】」(バシャァァァ!!) 進「!伏せろ!」 フ「ちっ!【サイコキネシス】!」(ズゥゥゥ) ハイドロポンプの軌道が曲がり誰にも当たらなかった。 サ「その声・・・、まさか・・・」 「捕獲に際しての最有力のターゲット、捕捉」 未「!」 キ「隠れて!」 「障害となるターゲットの排除を開始。【波乗り】」(ザァァァァ!!) キ「うあっ!」 進「くっ!」 未「キリク!兄ちゃん!」 「捕獲」 未「!」 わたしはシャワーズから首をくわえられた。 未「は、放して!!」 「ターゲットの無力化、開始」(ガブッ) 未「あぅっ!」(ガクッ) キ「未歩さん!!」 「無力化完了。ターゲットの捕獲完了。帰投する」(タッ) 進「くそっ!これ以上誰かを無くしてたまるかぁ!!」(タッ!) グ「何をしてる?」 サ「未歩ちゃんがさらわれたの!あんたもついて来なさい!使えそうだから!」(タッ) グ「女という奴は・・・(小声)」(タッ) もうこれ以上大切な人を失ってたまるか! 絶対、絶対未歩を取り戻す!! ≫第百話へ ≫第百二話へ
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リッド・ハーシェルは目の前の光景を、信じられない、という様子で眺めていた。 おそらく、想定可能であった事態の中では、最悪から二番目。まざまざとリッドの瞳に映っていた。 自分がなるべく倒したいと思っていた3人のうちの2人…すなわちマグニスと青い髪のゴツい男バルバトスが、並んで森の中を闊歩しているのだ。 しかも、2人とも持っている武装が半端ではない。 マグニスが携えているのは、下手をすればマグニス自身の体ほどもある巨大な斧。刀身の輝きだけで業物であるとうかがい知れる。 バルバトスが担いでいたのは、同じく彼自身の体ほどもありそうな長大な金属の筒。 しかも筒の先端部には、剣を二つに割って溶接して作ったと思われる、刃が取り付けられている。 リッドはすぐさまそれを見て、ミアキスを愛する剛健な壮年、フォッグの得物を思い出していた。 リッドのあずかり知らぬところではあるが、今バルバトスが持ち歩いているのは歩兵用対戦車榴弾砲。 最初これを持て余していたバルバトスは、あえてマグニスとの戦いの際には用いなかった。 しかしながらマグニスの機転でもって、榴弾砲は今やバルバトスのお気に入りの武器へと変貌を遂げていたのだ。 まずバルバトスが持っていたグラディウスの刀身を、マグニスはオーガアクスできれいに両断。 両断した断面をマグニスの魔術「イラプション」で呼び寄せたマグマに当て、溶かしたところを榴弾砲の砲口付近に押し付け、溶接して今の武器を作ったのだ 言うなれば、ベイオネット(銃剣)付きの榴弾砲。「銃剣」の名こそあれ、使用感はバルバトスの得意とする斧と大差はない。 もし発砲した榴弾にジェノサイドブレイバーを重ね合わせて撃てば、おそらくその破壊力は炎の高位魔術「エクスプロード」をもはるかに越えるだろう。 下手をすれば「ビッグバン」級の威力を叩き出すかも知れない。 リッドは残念ながらそこまでの分析は出来なかったが、とにかくこの光景は桁外れに危険な兆候だということは体が理解した。鳥肌さえ、立ってくる。 リッドは、自らの引き当てたエルヴンマントに、並々ならぬ感謝を捧げた事は言うまでもないだろう。 2人は草むらに隠れたリッドのことなど全く気付かずに、ハーフエルフの千年王国の建立だの、歴史をあるべき姿に改変するだの語り合っている。 やがて2人の足音が遠くに去ったとき、リッドは深々とため息をついた。 とにかく、これで当面の危機は乗り切れた。今のうちになるべく多くの仲間と合流し、あの2人を、そしてヒアデスを撃破する算段を立てねば…。 しかし、リッドの身に降りかかる危険は、それだけで終わりではなかった。 「!!!!」 リッドは、ムメイブレードを引き抜いた。「居合い」という名を冠してもいいほどの、神速の抜刀。 だがそれでも、リッドは自らの身に達する皮一枚ほど手前で、ギリギリ受け止めたに過ぎない。短いながらも、確実にリッドの急所を狙い込んでいた死の刃を。 「…ほう、今の一撃を受け止めるとはな」 リッドが振り返ってみれば、そこには男が立っていた。ぼさぼさの深緑色の髪、目元以外を覆うマスク。 そして何より、幽霊を思わせるような、かすかで不気味な存在感。 「あのガタイのいい男どもを追っかけて追跡をかけてみたら、新しい獲物とこんにちは、か。 あの2人を仕止めるのは厳しそうだと諦めかけていたが、今日の俺は運がいいみたいだな」 「ッ! 離れろ!!」 リッドは怒鳴りつけながら、ムメイブレードで強引にマスクの男と間合いを離す。マスクの男はそれに無理に逆らわず、間合いを離してやった。 「くくくく…悪いがそんな布きれを身にまとったぐらいで隠れたつもりなら、俺の目は誤魔化せないぜ」 「ただの布きれ」と言い切るマスクの男だが、リッドがまとうのはエルヴンマント。これによる隠れ身を見破るなど至難の業である。 それをマスクの男はやすやすと成し遂げた。少なくとも彼の隠密戦の実力は、侮ることなど出来ない。 「たっぷりと切り刻んでやるぜ…この俺様、クルザンド王統国の『トリプルカイツ』の一角を担う、『幽幻』のカッシェルがな」 カッシェルと名乗りを上げたマスクの男の身は、たちどころに霧のように消え去った。 「くッ…!!」 リッドは身構える。どこから攻撃が来るのか、これでは一手分の先読みでさえ困難な戦いとなる。 運命の悪戯か、奇しくもつい先ほど友を窮地に追いやった敵と、リッドは今や対峙する事になっていたのだ。 【リッド・ハーシェル 生存確認&戦闘開始】 状態:無傷。精神に若干の焦り 所持品:ムメイブレード エルヴンマント 現在位置:B2の森林地帯 行動方針:カッシェルを撃退する 【「幽幻」のカッシェル 生存確認&戦闘開始】 状態:無傷。若干の高揚 所持品:ショートソード アワーグラス 現在位置:B2の森林地帯 行動方針:リッドを抹殺する。形勢によっては撤退も視野に入れる 前 次
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2022年7月20日 出題者:従業員よっしー タイトル:「失踪事件の全貌 ~永遠に~」 【問題】 コシノは目をじっと見つめ、タカフミの女に手をつけて消し去ってしまった。 どういう状況だろうか? 【解説】 + ... タカフミ・コシノ・ユキムラ・スガヌマは4人でババ抜きをしていた。 順調に勝ち抜けたユキムラとスガヌマ。 残るは手元にハートのQ(女)とジョーカーを持つタカフミと,ダイヤのQ1枚だけのコシノ。 コシノのターン。 タカフミの目をじっと見つめながら手を動かし、どちらがジョーカーかを探る。 明らかに右側のカードに手でふれようとすると顔が笑顔に,左側になると悲しい顔になるタカフミ。 そのまま左のカードをとったコシノは見事にQを引き、手元からQのカードを場に捨てて『手元から消し去った』。 ゲームに負けたタカフミは3人に昼飯を奢ることになったとさ、めでたしめでたし。 答え ババ抜きで、コシノがタカフミの目を見つめてカードを引く。 コシノの手元にあったクイーンのカードは、タカフミから引いたクイーンのカードとペアになりコシノは手元からカードを消したのだ。 ※消し去った…コシノ自身の手元から消し去った。ペアで消し、手元から去ったと考えてください 公式生配信切り抜きチャンネル(ゆいさん) 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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423 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/11(木) 22 56 17 ID ??? アリー「ンだァ?アマダの奴、何やってんだ?あいつ、今日は休みだろ」 ルーツ「あぁ…なんでも避難してきたらしいっすよ」 シロー「その…アルバムが出て来たんですよ。それで…酷く弄られるだろうから逃げてきたんです」 グラハム「ほう……是非とも拝見したいものだな」 シロー「やめてください、本当に。お願いします」 グラハム「むぅ……仕方ないな」 アリー「アルバム、か…ヘッ。俺にも可愛い頃があったッけなァ」 ルーツ「嘘ッ!?」 シロー「信じられない……」 グラハム「てっきりそのまま生まれてきたのかと思っていたが……」 アリー「てめぇら、俺を何だと思ってんだ」 424 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/11(木) 23 35 14 ID ??? シロー「アリー警部は前はニホンのサイタマ県警にいたんでしょう?」 グラハム「伝説の刑事・ゼニガタがいた所だそうだな」 アリー「は?」 ルーツ「マジデか!?」 ユウ「………(キンケドゥを越える伝説の怪盗ルパン三世と渡り合ったというゼニガタ刑事)」 アリー「いや、そんな奴は……」 シロー「でも生まれはアキタだそうですね」 グラハム「なんと!ナマハゲが将軍をしていると聞くあれか!」 アリー「将軍って、オイ……」 グラハム「ナマハゲは108の魑魅魍魎を倒し、村々を救い、天に昇って神になった伝説の武人! ナマハゲが通った道には桜が舞うともいい、 神になったあとは壮健な戦士を死後の世界で兵士にスカウトする任務を持つという! また、悪人には容赦がなく、血を啜り、その鉈を振りかざせば落雷を起こすという その力を恐れた神々はナマハゲを渦潮が消えぬ孤島に封印し、その怒りからナマハゲは鬼のような形相に変化したという 神を憎み、悪を憎むが、ただ子供だけには優しく、一年に一度、島を囲む渦潮が消える七月七日の日には島から出て よい子に雛あられという色とりどりのお菓子を配るという優しき男なのだ!!」 アリー「おい……」 425 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/11(木) 23 49 50 ID ??? カタギリ「間違っているよグラハム」 アリー「お!」 カタギリ「地方の長官は将軍じゃなくて大名だよ!」 グラハム「た、確かに!!」 アリー「もっと間違っている所が沢山あるだろーが!!」
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ぐりーん【登録タグ うみぬこP く 巡音ルカ 曲】 作詞:うみぬこP 作曲:うみぬこP 編曲:うみぬこP 唄:巡音ルカ 曲紹介 ロック、フォーク・ロックです。アイリッシュぎみ。 イラストは潔氏が担当している。 ATZ RecordsのロックコンピレーションCD『宙にロック』収録曲。 歌詞 この世界が明日止まっても この世界が灰色になっても この世界が水に沈んでも この世界が砂にのまれても たぶんキミとボクだけは ふたりだけ風になれるよ こんな世界なんて消し去って ボクらだけのための空見上げて ほら緑の風吹いてる キミとボクのふたりの ふたりだけのため 月が消えて海が消えても 星が光を消し去っても たぶんキミとボクだけは ふたりだけ風になれるよ こんな世界なんて消し去って 時間なんか忘れてしまおう ほら緑の風吹いてる キミとボクの ふたりだけのため 緑の風吹いてる キミとボクのために ふたりだけのため コメント 名前 コメント
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統一紀元前1408年、長生きは不幸な事か、最後まで生き残ったドルバの悲哀が描かれた。 最愛の娘フラウは男と ここから飛び出して行ってしまった、 その忘れ形見である孫息子カシュも、また同じように 外の世界を求めて飛び出して行ってしまった。 どれほど愛を注いでも捨てられてしまう 自分達の運命に悲しみを覚えるドルバ、人とはそう言う物だと諭すデルサン。 そしてついにデルサンすらドルバを置いて、この世に別れを告げ 去ってしまう。 独り残された悲しみの中、自分の死を待つドルバだったが、ガルーシャ(組織)から自分を呼びつける命令が伝えられて来た。
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くろねことしんせかい【登録タグ naomusiker く 初音ミク 曲】 作詞:レーキスモアン 作曲:naomusiker 編曲:naomusiker 唄:初音ミク 曲紹介 今まで知らなかった世界を知ってしまった黒猫のお話 naomusiker(なおむーじかー)さんの5曲目になるエレクトロロック 歌詞 (naomusikerさんのpiaproより転載) 抜け出した終列車 そこは見知らぬ午前2時 逆立つ背中気付かないふりをするのは昔からの強がり 待ち伏せた商店街 そこに人影午前3時 高鳴る胸も気付かないふりをしたんだ 昨日居た世界と現実(いま)が違いすぎて 声をあげて泣くしか術がないのに もう逃げ場なんて無い これが現実なんだ回避しろなんて不可能なこと言わないで 辛いよ 暗闇しか見えぬ両目で駆け抜けていくよ 僕自身 劣等感 経験全て疎ましい どうして今出会ってしまったことも後悔して 熱くなった身体横に捨てて 貴方の肌そっと爪を立てて 感情を消し去って欲しい 飛び込んだ新世界 そこは純粋なんて無い 今まで生きてきた場所とは大違い過ぎて信じられない無垢 見えてきた真骨頂 そこに幸福なんて無い 少しだけでも期待した僕が馬鹿です 貴方の唇が吐いた言葉達は 僕の耳には信じられない過去になって 今更引き返せない どの道選んだってもうこの時期じゃ過去は付き物さ 嫌だよ 暗闇とは一体化して駆け抜けていける 僕の過去 自己嫌悪 将来全て憎ましい 感情ほど邪魔なものなどこの世にないでしょ 熱くなった頭少し冷やし 貴方の胸そっと牙を立てて 僕ごと消し去って欲しい 昨日居た世界と現実(いま)が違いすぎて 声をあげて泣くしか術がないのに もう逃げ場なんて無い これが現実なんだ回避しろなんて不可能なこと言わないで 辛いよ 暗闇しか見えぬ両目で駆け抜けていくよ 僕自身 劣等感 経験全て疎ましい 感情ほど邪魔なものなどこの世にないでしょ 熱くなった頭少し冷やし 貴方の胸そっと牙を立てて 僕ごと消し去って欲しい コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2012-11-03 19 23 19) 名前 コメント