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流転の命運 所持武将 SRお市の方 (画像) 必要士気 4 効果時間 統率時間 計略内容 味方の計略効果を消し、武力と兵力が上がる。計略効果を消した場合、さらに効果が上がる。 詳細 武力+3、兵力15回復 条件を満たすと武力+8、兵力40回復 効果時間9.6c (1.10A) この表を編集
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「かすが殿は、気持ちよく、ありませぬか……?」 「――はっ……?」 幸村の不安に、かすがは無防備な顔をした。 情事の最中はいつだって相手の動向を探るばかりで、己の快楽など邪魔でしかなかった。それなのに――。 「あっ……何をっ……」 一気にかすがは混乱した。これは訓練でも任務でもない。そういうときにどうすればいいのか、かすがはまったくわからなかった。 「そんなっ…そんなっ……」 押さえつけていた熱が、腹から胸へ、そして頭に上り詰める。 それまで冷静さを残していたというのに、迷子の子供の顔をする。首を左右に振って顔を見るなと手で隠す。 見たことのないその表情に、幸村の鼓動は大きく脈打った。 「……隠さないでくだされ」 「や、やめっ……!」 両の手を掴んでその下を暴けば、涙で潤んだ瞳と目が合った。 どくんと、自身が熱く膨れる。 「あ……」 「今のかすが殿は、なんだか可愛いでござる」 「……うぅ………あ、あぁ…!」 それからは、かすがは制御力を失ったようで、声を抑えることも満足にできず、幸村が突き上げるたびに甘い声が溢れた。 幸村も余裕があるわけでもなく、果てる寸前はただがむしゃらに動いていた。心の底にたまった罪悪感ごと、彼女の身体にぶつけても、そのすべてを受け入れてくれる。心中に渦巻くすべての感情を爆発させるがごとく、幸村はかすがの中で果てた。 後のことはよく覚えていない。開放感の後に襲ってきた心地よい疲労感に、すぐに夢へ落ちた。 目が覚めたのは、外がだいぶ明るくなってからだった。開け放たれた障子の向こうで、金の髪が風になびいていた。光の中の人影は、青い葉をつけた木々を眺めているようだった。 重い目を擦りながら身を起こす。昨晩の記憶が徐々に蘇り、思わず頭を抱える。 「屋敷の者が、おまえを探し回っていたぞ。面倒なことになるから、ここにいるとは告げていないが」 流転9
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魔法訓練 流転する岩石2 ルール 使用する魔法:火1→ 土1(流転する岩石)、土1(立ち塞がる壁) キャスターのHPは通常時の1% クリア条件 目的地を目指せ! 制限時間 10 00 Great条件 2 44以下? 初期敵ユニット ユニット名 攻撃種別 体力 攻撃力 物理防御 魔法防御 移動速度 占領力 レギオンタイプ 数 ブリズマンティス 近接 D D D C B C - 3 ブリズマンティス 近接 D D D C B C - 5 バリスタリザード 遠隔 D D D C D C - 4 バリスタリザード 遠隔 D D D C D C - 4 ボウリザード 遠隔 E E D C D C - 4 マナゲート 0個 デルゲート 1個 スイッチ 無し 攻略情報等 攻略例 開始後、右下にいるブリズマンティスに向かって流転する岩石を連発し、倒す。 下へ向かうが、岩の罠はタイミングを見計らって歩いていくだけで回避可能。 怖ければ、抜けた後に上に壁を張る。 下へ抜けたあたり(岩が消える辺り)で、下に向かって縦に壁を張る。 このとき、ボウリザードに向かうように張る。 続いて、その壁の上を走らせるように流転する岩石を発射する。 上手く行けば、壁の上を転がって行くので、ボウリザードを倒す。 ボウリザードを倒したら、今度は上へ。 最初に倒したブリズマンティスがいた場所(右にバリスタリザードが来る位置)から、 バリスタリザードに向かって壁を張る。 その後、その壁を伝って転がるように流転する岩石を打つ。 ボウリザードを倒したときと同じ要領でやれば良い、 \\多少外れても、壁から落ちる際の加速で川は越える場合が多い。 バリスタリザード2部隊を撃破したら、上へ。 上のブリズマンティスがいる曲がり角に壁を斜めに配置し、流転する岩石が跳ね返るようにする。 ブリズマンティスを撃破後、最後の直線へ。 最後の直線は、デルゲートからブリズマンティスが出現してくる。 流転する岩石を発射したら移動、敵に当たった辺りでもう一発発射し、ゴールへ向かう。 2発打てば大抵倒せるので、デルゲートから敵が出る前に行けると良いかも。 土1を使わずにバリスタリザードを倒す 最初のプリズンマンティスを倒した後プリズンマンティスが配置されていた辺りに向かい、壁越しに川の向こうのバリスタリザードを攻撃。 角にある布がかかってる荷物の辺りに岩石が落下してから転がるようにすると、高低差で勢いがつき簡単に川を越えられる。 トラップを気にせず攻略する(バランス崩壊注意) テオドールを使えば岩のトラップを食らわないどころか 回復するので、適当にHP回復してから進めば トラップも多少のミスも怖くない。どうしてもクリアできない人はやってみるのもアリ。 それでもボウリザードの攻撃は結構痛いので注意。
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「か、かすが殿……」 明かりのない室内に向かって、小声で話しかければ、人の動く気配がした。 そっと障子が開けられ、薄い衣を適当に身に着けただけの女が姿を見せる。胸元が肌蹴ており、何の前触れもなくそれを直視してしまった幸村は、声を上げて大きく仰け反った。 「急な任務か?」 その反応は予想していたのか、かすがは息を吐くと手近にあった黒い衣を羽織った。ここ数ヶ月の付き合いで、彼と会うときは露出の少ない姿にするようにしていたが、急ぎの用かと思い身支度をしなかったのだ。 「う……仕事ではない。個人的なことで……夜分申し訳ない」 「?…とにかく入れ」 室内には布団が敷かれており、彼女がすでに床についていたのだと知る。なるべく視界に入れないよう、部屋の片隅に腰を下ろし、かすがが蝋燭に火を灯すのをちらちらと盗み見ていた。 暖色が室内をぼぅと照らし、影がゆらゆらと揺れる。 「それで?」 「ん……先刻のことを、詫びようと…」 あれからずっと、幸村なりに考えていたのだった。 謝りに行くべきだ、しかし会うのは気恥ずかしい。また二人きりになるのは佐助に対して気が引ける、だが早いうちに会っておきたい。彼なりの葛藤と苦悶の末、もう日も変わるこの夜更けにようやく行動を起こしたのだった。 「謝られる覚えはないが」 「いや、それがし、かすが殿に無礼なことをしてしまった!本来ならあの場で謝罪すべきところ、このような時間まで先延ばしに!」 「ああ、おまえ、私を抱きしめたことに対して悪かったと言っているのか」 図星を指された幸村は、うつむいて固まった。 まったく、こんな夜中に女の部屋を訪れることのほうが、よほど不躾だと言うのに。この青年が夜這いなどするわけがないので、初めからその可能性は除去していたが。 それについてからかってやってもよかったが、夜中に騒ぎを起こしたくはないのでひかえることにした。 「女人の扱いに慣れていないおまえにしては、意外な行動ではあったな」 「あ、あれは!何というか、身体が勝手に!それがしも、意識しての行動では決してなかったのだ!信じられぬかもしれぬが!」 「どちらにせよ、謝ることではない。私は今や、表向きお前の部下なのだから、お前に何をされようと大抵のことには文句は言わん」 「何をおっしゃる!仲間だからこそ、互いの意思を尊重しあわねば!謙信公も――――あ……」 流転5
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流転する栄光:A (デメトリオス・ポリオルケテス) 勝利と敗北、幾度の経験を繰り返した者が持つ因果。 優勢時であれば幸運を除くステータスが1ランク上昇する。 劣勢時ならば全ステータスが1ランク低下する。 ライダーは後世の歴史家、プルタルコスに浮き沈みが激しい生涯だと書かれている。
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今のかすがは、上杉謙信が倒れる前と同じではなかった。もっとも、戦場で遠目に姿を見たことがあっただけの幸村にはそれがどれほどの違いなのかはわからない。 だが、以前から彼女を知っていた佐助の話を聞くに、もともとあった彼女の危うさがさらに増したのは紛れもない事実のようであった。凛とした鋭さが影を潜め、水面にゆれる月のような儚さが漂っている。 それはそれで美しいが、幸村はそんな彼女を見るたびにやり場のない感情が込み上げてくるのだった。 「――以上で……」 「か、かすが殿!よろしければ、少しお時間頂戴できますか!?」 「……は?」 「先日、かすが殿が気に入られた団子、また手に入りましたゆえ、是非ご一緒に――ああ、佐助も…」 「あいつは任務中だ。ここにはいない」 「む…そうであった……。で、では、その……ふ、ふ、二人で…」 どうにも落ち着きなく、顔を赤らめる幸村を見て、かすがの表情がわずかに緩んだ。 「ああ」 短く返答すれば、子供のように顔を明るくし、それでは用意をと間もおかずに走り去っていく。まぶしい、と、ぼんやりとその背を眺めた。 「……うまい」 「某もここの団子が一番好きでござる!」 二人並んで、というには少々距離が開いているが、穏やかな日差しの中、舌鼓を打っていた。さわやかな春風が空を踊り、ツバメの影が地をよぎる。 「こうしておまえと二人で話すのは、初めてかもしれんな」 何気なくかすががそう呟くと、幸村は咽喉に団子を詰まらせそうになった。あわてて茶を流し込む。かすがは半ば呆れたように、空になった湯飲みに茶を注いでやる。 「……か、かたじけない。かすが殿は……やはり、佐助がいたほうがよかったでござるか」 「なぜ?」 「いや、その……」 「あいつがおまえに何を吹き込んでいるかは知らんが、私とあの男の間にはたいしたものなどない。今は、上司と部下。それだけだ」 「だが、佐助の奴はかすが殿のことを…」 「ここにいない奴の話など、わざわざする必要もあるまい」 これでこの話は終わりだというように、かすがは茶をすすった。これ以上話を続ければ、彼女が席を立ってしまいそうな勢いだったので、幸村は口を閉ざした。 流転3
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幸村からしてみれば、かすがと二人で過ごしていることが、佐助に対して悪いことのような気がしてならなかったのだが、彼はなぜそう思うのかについては分からないでいた。 心の中にもやもやするものを抱えながらも、かすがと二人で過ごすことに妙な胸の高鳴りを覚え、この時間が終わることを惜しんでしまう。戦場での高揚感とはまた違ったそれは、幸村を引き寄せもしたし、恐怖にも似た感情を与えもした。 何か核心に触れることを避けるように他愛もないことを話し、しだいに日が傾いていくのを眺めていた。 「ここの桜は、大方散ってしまったな」 奥州にはまだ残っていたが、と新緑の葉をつけた木々に目を細める。 「うむ。夏も近いですな」 「――――季節ばかりが移ろいゆく」 「ん?今何か…」 「ただの独り言だ。それよりも、もう日が暮れる。そろそろお開きだ」 「そうでござるな。某、かすが殿とご、ご一緒できて、楽しかったですぞ」 立ち上がったかすがを名残惜しげに見上げ、そして不意に胸を打たれた。 赤い日の中に溶け込んでいくかのような錯覚。夕日とともに掻き消えてしまう風景。古い記憶の中の遠い人。幾度となく経験した、緋色の別れ――。 「……苦しい」 耳元の声に我に返れば、女の体を己の腕に閉じ込めている自分がいた。 「う……はっ、は、は…ああああああ!」 どうやら思考が回らない幸村は、体をわなわなと震わせながら後ずさりした。 「それがし、ななななんというはれんちなことをおおおおおお!」 脱兎のごとくその場から逃げ出す青年をわざわざ引き止めることもせず、かすがは小さくため息をついた。 その夜。屋敷の離れに位置するかすがの私室に幸村は足を運んでいた。 元は上杉謙信の懐刀、そして抜け忍である彼女の扱いは、決して容易なものではなかった。 救出された上杉謙信の容態が回復に向かい、彼女も主と面談したという。そこでどのような会話がなされたかを知るのは当人二人と、その場にいた武田信玄のみ。 幸村に伝えられたことといえば、彼女が表向きは真田忍隊に入ること、ひいては幸村の部下の一人となることなることだった。 しかし、他の忍びと同じ扱いをするわけにもいかず、不用意に部下達を刺激しないためにも、こうして離れの一室を与え、任務も彼女単独のものにしている。それは他者との接触を拒絶していたかすがを見かねた佐助が申し出たことでもあった。 流転4
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【検索用 るてんりんね 登録タグ 2009年 VOCALOID みみかっき る 初音ミク 曲 曲ら 6456】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:6456 作曲:6456 編曲:6456 イラスト:みみかっき 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『流転輪廻』(るてんりんね) 歌詞 (ピアプロより転載) (Ru ru ru... 無垢の空へ) まだ狂うことを知らず動く歯車 平然と刻んでいく時計の針が 今が重なりできる私の過去は同じ 無機質な感情で留まっているの 「ワカラナイ」 色彩溶けて私の初めての経験 「私の居場所」そこには今誰がいるの? 十二時の夜空に脈打つ赤い月 私は今叫ぶよ 二回目の「Birth」を 「ねえ」 ノイズだらけの破壊の鼓動 完全に染められた私の心 この道はどこにつながっているの いつまで ここで君だけを待ってればいいの 「ワカラナイ」 初めての嘘 私を置き去りにしていく 「信じること」それが「悪」なんていわないで 十二時の夜空に脈打つ赤い月 私は今掴んだ 二回目の「Birth」を (無垢の空に...無垢の空へ) 十二時の夜空に脈打つ赤い月 私は今生まれる 二回目の命で 月が照らす朝に太陽に向かって 私は今歩き出す 二回目の「Birth」を Ah... コメント ピアプロからしてファン! -- 名無しさん (2009-03-12 22 24 40) 魅せられる^^よい曲だよね -- たっち (2009-05-23 15 57 01) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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流転の構え 所持武将 R藤堂高虎 (画像) 必要士気 3 効果時間 統率時間 計略内容 すべての計略効果を消し、武力が上がる。計略効果を消した場合、さらに武力が上がる。 詳細 武力+2 条件を満たすと武力+8 効果時間:9.2c(統率依存0.4) (1.11A) この表を編集
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▼● Vicissitudes ウルミアは、サンドリア大聖堂に 向かったようだ。彼女を追って みよう。 北サンドリア / 大聖堂 Arnau どうしました、冒険者の方。 人生に迷いがありましたら、ぜひ私たちの お話をお聞きになっていきませんか? Arnau ……なんです? 30年前の調査隊のことをお知りになりたい? 楽園の扉を北方に求めたという話の……? Arnau そういえば先ほど、 ウルミアという方も、楽園の扉について 聞かせてほしいといらっしゃいましたが。 もしや、お知りあいですか? 選択肢:ウルミアと知りあいか? はい(→あの方) いいえ(→その方) Arnau そうですか。 [あの方/その方]も、楽園の扉についてのお話を お聞きになりたいとおっしゃいますので、 講話会にご参加なさるようにお勧めいたしました。 Arnau ええ、そうです。 あなたさまも、同じく総長講話会に ご参加なさるのがよろしいかと存じます。 ………………………………………………………………………………… Arnau ……私利私欲を捨て、神に帰依する。 それこそが「奉仕する心」なのでございます。 Arnau それでは本日の講話会は、 これにて終了したいと存じます。 Ulmia 総長さま。 私は、ウルミアという者です。 楽園の話、ありがたく聞かせていただきました。 Ulmia けれども、 今のお話について質問がございます。 お時間をいただいてもよろしいでしょうか? Arnau はい、なんでございましょう。 Ulmia 楽園のお話は、 私も幼少の頃より聞いて育ちました。 Ulmia 神々が眠るという伝説の楽園。 古代の民が見出した、楽園への扉……。 Ulmia しかし、私が知る伝説では、 楽園の扉のために男神の怒りを買い、 人は男神の呪いを受けたといわれています。 Ulmia そのように恐ろしい伝説があると いうのに、ここサンドリア大聖堂が楽園の扉を 開こうと人々に説くのは何故なのでしょう? Ulmia あなたさま方は、 とうとう男神の怒りをしずめる方法を 見出されたのでしょうか? Arnau ……。 失礼ですが、あなたはサンドリアの方では ないようですね? Ulmia はい、 私は、タブナジア侯国に生まれた者です。 タブナジア大聖堂にて洗礼を受けました。 Ulmia タブナジアでも、 楽園の伝説は語られますが、楽園の扉は 人の越えてはならぬ禁忌として語られます。 Ulmia それなのに、 ここサンドリアでは…… Arnau この20年の間に、 私たちは、楽園への扉を目指して 絶え間なく歩を進ませて参りました。 Arnau そして私たちは 私利私欲を捨て、神に帰依する事が 男神の怒りをしずめるのだという結論に 達したのです。 Ulmia それは…… Arnau 申し訳ありません。 私は次の講話の準備をしなければなりません。 詳しいことがお知りになりたいようでしたら、 高僧たちにお聞きください。 Arnau 高僧の間にて学びにつく伝道師たちが、 導きを示しましょう。では…… Arnau 大戦前ということは、前の教皇 ムシャヴァット枢機卿様がご存命の頃。 Arnau 確かに、その頃まで 楽園への扉は、どこかに隠されて いるものと思われておりました。 Arnau あなたさまがお探しの 30年前の調査隊に参加した、王立騎士 フランマージュ・M・ミスタルさまも、 そのために……。 Arnau 高僧の間にて学びにつく伝道師たちが、 導きを示しましょう。では…… Chasalvige ようこそいらっしゃいました。 総長講話会をお聞きになって、なお 楽園についての質問がおありだとか? Chasalvige タブナジア大聖堂の 洗礼を受けたお嬢さん、冒険者の方、 どうぞこちらへ…… Chasalvige ここは、聖遺物堂。 サンドリア大聖堂の前教皇ムシャヴァット 枢機卿様を偲んで造られたものでございます。 Chasalvige ムシャヴァット枢機卿様は、 大戦によって民が負った、深く痛ましい傷痕を 癒すがために、身も心もお尽くしになりました。 Chasalvige そのご様子を、暁の女神アルタナ様は、 見守ってくださっていたのでしょう。 Chasalvige その労苦がたたり お倒れになってしまったその夜、 枢機卿様は楽園への道を悟られましたのです。 Ulmia 楽園への道を……? Chasalvige はい。 ムシャヴァット枢機卿様は「私利私欲を捨て、 神に帰依せよ」とおっしゃいました。それこそが 楽園へ通じる道なのでございます。 Chasalvige 私たちは永い間、楽園への道、 楽園への扉は、目に見えるものだとばかり 思っておりました。 Chasalvige サンドリア大聖堂に残された 古文書をあさましく漁り、他国の砦を攻め落とし…… Chasalvige タブナジア侯国にある 大聖堂と争うこともありました……。 Chasalvige 死も怖れもない楽園を望みながら、 私たちは死と恐れを自ら求め、楽園を遠ざけて いたのです。 Chasalvige その悪夢より 目覚めることができた私たちは、同じく 私たちの友や隣人を目覚めさせなければ なりません。 Chasalvige どうでしょう、 お二方とも、おわかりになりましたか? Ulmia ……ええ、 だいたいのことはわかりました。 Ulmia しかし、 男神が人にかけたといわれる呪いは どのようにして解かれるのでしょう? Chasalvige それは……。 Chasalvige ……それについては、 軽率に語ることを許されてはおりません。 Chasalvige なにしろ 忌むべき神のことですからね……。 その意味についてはあなたもよく おわかりでしょう? Ulmia ……。 Chasalvige お嬢さん、冒険者の方、 なにも心配することはないのですよ。 Chasalvige 私たちは、 あまねく人々に祝福を与えるがために、 女神アルタナ様に勤め上げております。 Chasalvige 女神アルタナ様のお言葉に従って、 清く正しく生きていれば、必ず悪神は退けられ、 楽園の扉は等しく開かれるのですから。 Ulmia ……ええ。 おっしゃること、よくわかります。 ご親切に、ありがとうございます……。 Chasalvige いえいえ、 お礼などおっしゃる必要はございません。 楽園のことをわかっていただいただけで 私はこのうえのない幸せを感じております。 Chasalvige ああ、そういえば…… Chasalvige 冒険者の方は、 王立騎士フランマージュ・M・ミスタルさまを お探しなのでしたね。 Chasalvige 私の記憶が確かでしたら、 ジャグナー森林の奥、ギルド桟橋付近が、 今はなきミスタル伯爵家の領地だったと思います。 Chasalvige そこに行かれては いかがでしょうか? お屋敷には近づけませんが、 使用人のひとりやふたりが、薪でも集めていること でしょう。 Chasalvige 冒険者の方は、 王立騎士フランマージュ・M・ミスタルさまを お探しなのでしたね。 Chasalvige 私の記憶が確かでしたら、 ジャグナー森林の奥、ギルド桟橋付近が、 今はなきミスタル伯爵家の領地だったと思います。 Chasalvige そこに行かれては いかがでしょうか? お屋敷には近づけませんが、 使用人のひとりやふたりが、薪でも集めていること でしょう。 ▲ 瑠璃色の川 流転 累家の末流 ■関連項目 プロマシアミッション Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.