約 13,759 件
https://w.atwiki.jp/yaranaiomm2/pages/142.html
APT伊原恭介 アマテラス ミスター4 ララ BPT輿水幸子 響 ジーク レナ APT 伊原恭介 /. \ /. . . '. | | / / / ! | i | ; | | / / / | ∧ | | / / /) |∧ /| ∧| _| | | ノ^У/ | 」L l / 斗 _|_彡 / ∧ / r'゙ 二〕| i|^^ / ^ ̄ l/ /ノ 〈 --} 八 〈 | / 「` / r,ノ` |/\ マ フ イ |∧ト| .′ /____,,.个 _,. _,//∧ | -くニニニニ |{∧_,/ /ニニ,〉、 /|____,/〉ニニニニ|//ーく∨\ニ/ニニ=- /「__,/ |ニニニニ,//| /´| ニニ∨ニニニニニ=‐ ∠..´ |ニニニ / | 7 //ニニニニニニ /ニニ=‐ | . ,/ lニニニ.′ , l .′ニニニニニニニニニニニ |_, -=ニニニ|ニニニ / | |{ニニニニニ{ニ/ニニニニ /. 「 ニニニニ |ニニニ| . ¦ ′ ニニニニ∨ニニニニニ.′]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 名前:【伊原恭介】 ゆうかん モンスターマスター 【個人スキル】 [ 王の軍勢 / 万軍を率いる才能、過酷な環境下でも『キャラバン』の士気やモチベーションを保ち続ける。【★6】 【特徴】 [ カリスマ / 他者を惹きつける先天的な才能、リーダーシップがあり、他人を導くことに長ける。 [ ??? / 遺伝的に保有する特徴。 【リミットスキル】 [ 神性顕現・八咫鏡 0 / 【アマテラス】のリミットスキル。タイミング:セットアップ 「天照」の真の力を解き放つ。 仲間一体が最終的に受けるダメージを「-200%」する。この効果は【リミットスキル】でなければ無効化出来ない。 この効果で軽減されるダメージには、「最低ダメージ」の下限が存在しない。対象が「かばう」を行うと無効となる。[T/終] [ 神器顕現・撃槍武装 / 【響】のリミットスキル。 タイミング:セットアップ 「響」の持つ武装を解き放つ。 通常の装備とは別に、即座に「撃槍ガングニール」を装備する。「響」が「歌」を使用しなかったターンの「クリンナップP」に消滅する。 [ 毛玉顕現・使役覚醒 / 【ララ】のリミットスキル。 タイミング:セットアップ 「ララ」の毛玉力を最大限に活かす。 戦闘中、レベルが「10」上昇する。 【マスタースキル】 [ [PS]万軍進撃 / 【伊原恭介】固有スキル。仲間の与ダメージと被ダメージが、仲間全体のテンションの合計に応じて増加/減少(+1/5%)する。 [ [MP]攻撃命令Ⅱ / 仲間一体の「こうげきりょく」と「まりょく」を「+2」する。[1/戦] [ [MP]防御命令Ⅱ / 仲間一体の「しゅびりょく」と「せいしん」を「+2」する。[1/戦] [ [MP]速攻命令Ⅱ / 仲間一体の「すばやさ」を「+2」する。[1/戦] [ [MP]集中命令Ⅱ / 仲間一体の「命中率」を「+1」する。[1/戦] [ [MP]回避命令Ⅰ / 仲間一体の「回避率を「+1」する。[T/終][1/戦] [ [MP]対象分析Ⅱ / 敵一体の「ステータス/セットアップ/特技/種族スキル/PS/AS/耐性」のいずれか二つの情報を取得する。 ※(HP/MPは含まない) L[ [MP]支援分析Ⅰ / 「対象分析Ⅰ」を「応援」と同時に行う。 [ [MP]アドバイスⅠ / 仲間一体のMPを「1%」低下させる。 [ スカウトアタック / モンスターを「スカウト」できる。MMの基本スキル。【★1】 [ モンスタートーク / ある程度のモンスターと意思疎通ができる。MMの基本スキル。【★1】 [ ボディトーク / 言語が通じないモンスターとも、ボディランゲージによる意思疎通ができる。【★2】 アマテラス ▲ / ヽ, ト,, ミュ _ f `ヽ ゙ .,゙ミ;_ ._ /i _,,- ´/ _ _ ..,, __ ヽ l ;,ヾ‐‐;゙\ / l / メ¨ ,, 彳 / l ゙゙;;;ヾ゙ ,,, l ノ l l / イ l ゝ_ ソ l l / l l ミ ソ ,, ノ / 丿 ノ / l l ゙ソ ハ 《 ム/ / / ソ l i ヽ\ ミ 〆゙゙´/ ゞ´ノ l イ ヽ ゝ,,ゞ_ 》 ミы‐´ / ゙゙ / l l │゙㍉ ___ ミ 》 イ _;; ム ;;_ _ ゞ‐;;;´;;ソ l l l ヽ z_´ ゙゙´ ノ / ; ‐´_,,,.. - ..,,_ ヾ; ㌣ , ‐ノ l l │ ヾ ` i // / 〆 ヘ ヾゝ ,,《 / 丿 l l │ i ) i l / / ヽ ヾ゙,, i ( /i l, _┘,_│ ノ i ソ i i i l i ) ゙゙ ノ イ ( 「`i .レ´_`ヽ, l l l l l `´ _ ノ ト `´l l ( i )ヽi l l l l / l ノ ノ ´ / )ュ l l l l ノ]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【アマテラス】 種族:アマテラス ♂ Lv38 ひとなつっこい HP 210 MP 14% 獣系 [ せいめいりょく … B+ [ こうげきりょく. … C+ [ しゅびりょく … C- [ まりょく … B+ [ せいしん … C+ [ すばやさ … B [ キャパシティ … [10/10] [ 感情の引き金 … 仲間が「戦闘不能」になった時、自分のHPが「50%」以下の時。 【装備】 [ 聖骸の賢明・旧代 / 『聖譜顕装』。自身が使用する「ギラ」による効果に恒常的な追加効果が発動する。 【セットアップ】 [ [2]そよかぜのうた 3 / 「仲間全体」「範囲/強化」「素早さ+1~2」【歌/なし】【1】 [ [2]せんこうのかご 3 / 「仲間全体」「範囲/強化」「被ダメージ-15%」「ドルマから被ダメージ+30%」【なし/ギラ】【1】 [ [2]破邪一筆 2 / 「敵単体」「単体/妨害」「任意の属性弱点付与(20%)」【なし/なし】【1】 【特技】 [ [3]かえんのいき 5 / 「敵全体」「範囲/攻撃」「160/120%」【ブレス/メラ】【1】 [ [3]びゃっこうのまい 3 / 「敵全体」「範囲/攻撃」「120/100%」【踊り/ギラ】【1】 【種族スキル】 [ 転生する魂 / 「配合」ができない。特定の条件を満たすか「転身」で能力を強化できる。【*】 [ 常闇祓い / 戦闘で使用される「メラ」「ギラ」の威力が「+10」され、ドルマの威力が「-10」される、【*】 【パッシブスキル】 [ [★]祭囃子 / 仲間の誰かが「歌」を使用した際、自身のテンションが上昇する。[1/T]【1】 [ [★]荘厳華麗 / 「自身」のテンションが「3」になった時、自分以外の仲間のテンションが増加(+1)する。[1/戦]【1】 [ [3]堅牢守護 / 「自身」のテンションに応じて受けるダメージを軽減(+1/5%)する。【1】 【アクティブスキル】 [ [★]ヒノカミx / 『メラ』『ギラ』による「攻撃」で「ダメージを与えた」際、「自身のHP」が「最大ダメージの半分」回復する。 上限は「Lv*2」。[テ/1]【1】 [ [★]筆しらべz / 「破邪一筆」使用時、対象となった敵に、どれか一つ追加効果を与える。【1】 L[ [2]光明一筆 / 任意の能力値を低下(-1)する【*】 L[ [2]輝玉一筆 / 「ギラ」によって受けるダメージが増加(+20%)する。【*】 【耐性】 [ [★]天照大御神Ⅰ / 《メラ/ギラ》「-50%」 《ドルマ》「+20%」 ミスター4 _ ,, ; ⌒L` 、 / /- - ヾ . {r 、{.ィテ}{〒≧.}ノ Y ,≧≦、 ヽ_ / ̄ ̄`ーr'⌒ー'⌒ー~^T¨´ 廴 r{、 / i l l l l l | / L_ / ̄ \ .' l l l l l 廴_彡 /\ _ト、 ーi l l l .l [___ イ 人 | ` . l l l l | イ>ミ、-=≦三> . ー-| l .l .| . <| |  ̄`、]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【ミスター4】 種族:くびかりぞく+1 ♂ Lv22 むくち HP 180 MP 15% 獣系 [ せいめいりょく … A+ [ こうげきりょく. … AA [ しゅびりょく … C+ [ まりょく … E [ せいしん … D [ すばやさ … C [ キャパシティ … [10/11] [ 感情の引き金 … 1:HPが「44%」以下 2:「4番目」に行動した際。 3:テンションが「4」 どれか2つの条件を満たした時。 【装備】 [ なし 【セットアップ】 [ [3]バンプアップ 3 / 「自身」「補助/強化」「攻撃力/守備力+1~2」【なし/なし】【1】 [ [★]四番打者 3 / 「自身」「補助/強化」「行動順が問答無用で四番目になる」【なし/なし】【1】 【特技】 [ [7]せいけんづき 4 / 「敵単体」「単体/攻撃」「200/80%」【格闘/なし】【1】 [ [5]こんしんげき 3 / 「敵単体」「単体/攻撃」「250/50%」【格闘/なし】【1】 [ [4]ちからため 2 / 「自身」「補助/強化」「次の攻撃の威力+145」【1】 【種族スキル】 [ 四番目の意地 / 最低命中率が「40%」になる。【*】 [ 四番目の刺客 / 「自身」の「メインP」が、そのターンの4番目に行われる時、与ダメージが増加(+44%)する。【*】 【パッシブスキル】 [ [4]四人岬 / 「消費MP」が「4」の特技を使用した際、その効果が増加(+20%)する。【1】 [ [3]拘りの四番 / 「命中判定」の結果、「4」で攻撃が命中した場合、与えるダメージが増加(+45%)する。【1】 [ [2]拳気 / 溜まっているテンションに応じて「格闘」の威力が増加(+1/4%)する。【1】 [ [3]ディレィアタック / 「行動済み」の対象に与えるダメージが増加(+15%)する。【1】 【アクティブスキル】 [ [5]怪力乱神x / 命中率を低下(-10%)させて物理攻撃の威力を増加(+25)させる。【1】 【耐性】 [ なし ララ _ _,、 /{ / r_z '´ /フィ´゚, ニ|ニ ′_' コ_ し }'´ '´ ∠_} \ ┼ }{ i / ↓ / 弋_ 9 i ゞ - ● (@) \ つ | ● -___ノ ハ o j(@) ゝ'’ く_ { 、 \ ヽ i \ i ` ==' , ' | 乂__彡' ヾ ∠ | Y \、 _彡' 八 人_ フ { ゝ _ ノ ー 、 ´ 、 ゝ' } ; 、 {_ __ r‐ ' }i /イ \ | ≧=-┐ノ ∨\ ...___ノノ ´  ̄ ̄]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【ララ】 種族:スーパーモーラット+2 ♂ Lv35 おちょうしもの HP 165 MP 15% 獣系 [ せいめいりょく … C+ [ こうげきりょく. … C [ しゅびりょく … C [ まりょく … A- [ せいしん … B+ [ すばやさ … B+ [ キャパシティ … [12/12] 【セットアップ】 [ [4]ダウン 3 / 「敵単体」「単体/妨害」「攻撃力-3~4」【呪文/なし】【1】 [ [4]ルカニ 3 / 「敵単体」「単体/妨害」「守備力-3~4」【呪文/なし】【1】 [ [2]ホーリーセイバー 2 / 「仲間単体」「補助/強化」「守備力+1~2」「物理攻撃の属性に「ギラ」を追加(2T)」【なし/ギラ】【1】 【特技】 [ [1]メラミ 6 / 「敵単体」「単体/攻撃」「210/100%」【呪文/メラ】【1】 [ [1]ベギラマ 5 / 「敵一列」「範囲/攻撃」「150/110%」【呪文/ギラ】【1】 [ [7]まりょくあっしゅく 3 / 「自身」「補助強化」「次の『呪文』の威力+155」【1】 [ [4]いやしのうた 3 / 「仲間単体」「単体/回復」「130/200%」【歌/なし】【1】 【種族スキル】 [ 毛玉獣の癒舐 / 「自身以外の仲間」が「1回のメインP」中に「MHPの30%」以上のダメージを受けた時、HPを回復(15%)する。[1/戦]【*】 [ 毛玉獣の輝き / 「自身」が能力値を上昇させた「仲間」が受けるダメージを軽減(-15%)する。【*】 【パッシブスキル】 [ [★]祈りⅠ / 「自身」が「戦闘不能」になるダメージを受けそうになった際、自身の回避率が「50%」になる。[1/戦]。【1】 [ [2]散り際の光 / 「自身」が「戦闘不能」になった際、中確率で敵一体を「マヌーサ」にする。【1】 【アクティブスキル】 [ [2]リゼントメントx / 「自身」が行う「呪文攻撃」の「特技」の威力が増加(+60)する。「オーバーフロー」時のみ使用可能。[1/戦]【1】 [ [8]パチパチ火花y / 「メラ」を使用した攻撃の後、追撃のダメージ(8%)を与える。【1】 [ [4]ソプラノハーモニーz / 自身が「歌」を使用した際、「クリンナップP」に「歌」を使用した仲間のHPを回復(15%)する。【1】 【耐性】 [ なし BPT 輿水幸子 ´ ⌒ヽ \ / ⌒ \ \ / / ⌒ヽ 、 ヽ ヽ / / / / ‘. ‘. } } \ー=彡 // / / } } } V / `ー=≦ i{ { ′ } / }∧ } ∨.′ ′八 7{爪 { ー}- ノ_/ } ∧ 〉 \ {/ 从{f心 \从ノィ幺`メ /___V \ \ / 小 乂リ ⌒{汽ミ /¨¨/、 `ー- _ヽ / ノ } , 弋zツ′ / } / { 〃 .′_八 __ / /_ノ' i / V { {/ `ヽ\ ゝ > . ′ i{ } 人{ { 乂_廴 ‘. ヽ、_ / /'从ノ イ / } } ∧幺イ //| j / 八 ∧ ノイ ト i{ / ∧ ∧ {ハ 八 / ‘. 八 / i} / ′ ∧ ィ^Y ∧ / / / 「 ̄ { ハ 〃 . // / / r }___彡イノ }´/ } 〈 ∨ .′ // 、 ノ八__ノ}/ / -‐ ¨¨{ ∨ ′x彡 `¨´/ } } }/ / ∨ / / / 〇 `¨¨´// . / / .' ′ x彡/ ′ / / O/´ / /く 〇 ' ′ /\\ O / / / 丶 `ー┬彡 { / `¨¨7 人 .′ ∧ rー‐一 `ー==z' / ∧こ二二二 イ / ∧ r―一’ ィ /{ { { ∧]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 名前:【輿水幸子】 じいしきかじょう モンスターマスター 【個人スキル】 [ シンデレラガール / アイドルの卵。「歌」や「踊り」に関する特技やスキルの発展に関する才能。【★3】 【特徴】 [ 努力家 / 物事に対して熱心に努力できる才能。様々な技術の取得がしやすい。 [ 協調訓練 / 「歌」や「踊り」を、モンスターと一緒に特訓でき、お互いの取得・向上効率が上昇する。 [ 自意識過剰? / 自分のことを高く見積もり過ぎている気がする…………。 【リミットスキル】 [ 聖剣抜刀・烈火の剣 0 / 【響】のリミットスキル。 タイミング:ASz 「響」の体内にある聖遺物を具現化する。 「聖遺物デュランダル」を装備する。現在はコントロールできず、1Tで消滅し、装備中は「暴走」する。 【マスタースキル】 [ [PS]Petit milady 1st Live / 【輿水幸子】固有スキル。「響」と同時に「歌」を使用すると、仲間全員の消費MPが「1」低下する。[T/終] [ [MP]攻撃命令Ⅰ / 仲間一体の「こうげきりょく」と「まりょく」を「+2」する。[T/終][1/戦] [ [MP]防御命令Ⅰ / 仲間一体の「しゅびりょく」と「せいしん」を「+2」する。[T/終][1/戦] [ [MP]速攻命令Ⅰ / 仲間一体の「すばやさ」を「+2」する。[T/終][1/戦] [ [MP]集中命令Ⅱ / 仲間一体の「命中率」を「+1」する。[1/戦] [ [MP]回避命令Ⅰ / 仲間一体の「回避率を「+1」する。[T/終][1/戦] [ [MP]対象分析Ⅰ / 敵一体の「ステータス/特技/種族スキル/PS/AS/耐性」のいずれか二つの情報を取得する。 ※(HP/MPは含まない) [ [MP]なごみのうた / 仲間一体のMPを「2%」低下させる。 [ スカウトアタック / モンスターを「スカウト」できる。MMの基本スキル。【★1】 [ モンスタートーク / ある程度のモンスターと意思疎通ができる。MMの基本スキル。【★1】 [ ボディトーク / 言語が通じないモンスターとも、ボディランゲージによる意思疎通ができる。【★2】 響 \ 、 _____ / / ____}ノ . ⌒\ '⌒ヽ \___.′ < _//. `Y \ ニ∧ ̄ ̄ ̄~∧,//. / |i ⅥニL/ 厶〈_,/ /. ′ 八 └'\{\ ,〈ニニ | / .′ { / \ \ ∧ 丶.,|_Ⅵニ| | | 八 / 丶 | ト‐┐ Ⅵr'^ | ∧| \{ / ` |∨|ニニ「Y^ ,__ ニ| 八 ト 〃⌒ヾ|Υ| ||/ > |八} \ x≦` トJ }}| | || \ | 厶イΥ 〃 トJ Vリ | | |/ r―‐ /\/ \ {{ 乂リ , ノイ. L./ト f⌒. 〈 \ \ ┐ . |i ∧ ノア. 7 / ニ=- ゙. У\ V ,ノ イ八{/ . /. ´ f / / \,/ \ 「 ,//\___ ∨ {' ,ノ^\{__′__┌―‐┐T´,ノ| /{/く____ `. / -‐===‐- / | \,j|__└――‐ < '. / ´ . -‐===‐-ミ>―ヘ.ア´rく \〉 ̄ . . 、 \ . /// /`Y -=ニニ\ニ ∧_/ / `~ ゙'┘ \ \ |{ |/. . Yニニ\ニニニ\ / ′ \ -=ニ} } |{ |. . . .|ニニニニニYニ }} -=ニ=- '. 、-=ニニ; ┌― . |{ |. .-=|ニニ\ ニ八_ ノ「 ∨ニニニY \ニ∠ イ r=ニニ\ \. 八,∧. . . .ニニニニ=‐ァ'^/八. ∨ニニノ=- . /¦ ¦ r‐=ニ {ニニ丶ニニY |. \ \.∧ニニニ=‐ァ'/゙ . ≧=‐\ニニニニニ| || . く__,//ニニ\ニ\/∧. \ \ . ニ=‐く/ \\ \ニニニニ |/´ ___`7、\ニ〉_ノ ′}. 〈\ \___Υ ┌‐=ニ \\ \ニニニ └‐‐‐====‐-ミ―=彡 , \` ̄~ア \ \ 丶ニニ∧____ ` マ__/. \/ \ 丶 }ニ/ニ\{ \-=ニニニニニア-―┬┐]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【響】 種族:ガングニール ♀ Lv38 おひとよし HP 231 MP 14% 物質系 [ せいめいりょく … A- [ こうげきりょく. … A+ [ しゅびりょく … C [ まりょく … E+ [ せいしん … D+ [ すばやさ … D+ [ キャパシティ … [10/10] [ 感情の引き金 … 仲間の誰かが「戦闘不能」になっている状態で、HPが「50%」以下になった時。 【セットアップ】 [ [★]波紋の呼吸Ⅱ 1 / 「自身」「補助/強化」「波紋C+1」「低確率で更に波紋C+1」「波紋疾走の属性がギラになる」【なし/ギラ】【*】 [ [1]とうそうのうた 3 / 「仲間全体」「範囲/強化」「攻撃力+1」【歌/なし】【1】 [ [4]こうようのうた 3 / 「自身」「単体/強化」「テンション上昇(+1)」「攻撃力上昇(+2~3)」【歌/なし】【1】 [ [5]ちからのうた 3 / 「自身」「単体/強化」「HP回復(100/200%/精神)」「攻撃力上昇(+2)」【歌/なし】【1】 ※ 【特技】 [ [1]はさいけん 4 / 「敵単体」「単体/攻撃」「守備力-1」「220/70%」【格闘/なし】【1】 [ [3]バトルダンス 4 / 「敵全体」「範囲/攻撃」「与攻撃判定」「前列時に隊列補正無視」「100/80%」【格闘・踊り/なし】【1】 【種族スキル】 [ シンフォギアⅠ / 「自身が使用した歌」の効果を受ける度に、「何れかの能力値」が上昇(+1)する。【*】 [ 転生する魂 / 「配合」ができない。特定の条件を満たすか「転身」で能力を強化できる。【*】 【パッシブスキル】 [ [5]闘争の歌姫 / 「歌」の効果を受けると、与えるダメージが増加(+25%)する。[T/終]【1】 [ [★]戦姫絶唱 / 「セットアップ」の「歌」を使用した際、「歌」以外の特技を同時に使用出来る。その際、「歌」の消費MP+1。【1】 [ [★]波紋法Ⅱ / 呼吸から生まれる『波紋』の力の扱いを習熟している。『波紋の呼吸Ⅱ』『波紋疾走』を取得する。【1】 L[ [★]波紋マスタリ / 「戦闘開始時」に「波紋C」が一つ増加する。「波紋C」が溜る度に何らかの能力値が上昇(+1)する。【*】 L[ [2]赤波紋 / 『波紋の呼吸』を行ったターン、攻撃の「威力」が上昇(+8)する。【*】 【アクティブスキル】 [ [★]波紋疾走x / 「メインP」で行う【格闘】の威力が、「自身」の「波紋C」に応じて増加(1つにつき+10%)する。使用後「波紋C」-1。【*】 L[ 正の波紋疾走 / 『波紋疾走』によって与えるダメージが、現在の「波紋C」に応じて更に増加(1つにつき+5%)していく。【*】 ※ [ [2]アイアンクラッドz / 自身が「物理攻撃」から受けるダメージを軽減(10%)する。【1】 【耐性】 [ なし ジーク ,ィ7/ ./ ∨/〈/ /./ ./〉 〆ア /./ ./y' .イ ァ' /./ ./〉' .イ ァ' ,.ィ‐ィ.ァ ,.,‐-, l l ./ム' _,.,'./ ,.ィ フ´'" / _ ,.ィユィ'7'/ィ`ー‐'7アー'",>´ _,. ィ ァ'"´ ,,'" _,/ー7 li l l lヘ'"/ム'/ / 7 ̄ ,.ュェテ二フ' / ,-‐'´ ヽ_.ィ l| l l |リ,ィ仁ュ、 _,.ィ´ /77ュ、 ,, ' l´ l_/,-‐'´ /ニニニメ! iテテノヽ ( Θi /// / /ィ ,イ ∠_ ,,-─'.l / -─‐´二 ̄ニニン_/ 〈ヘ_/ヽi_ / 〈 〔 〈 ヽ\/ ____ 「ニニニニニニニニニン .l l ヘ (Θ) l ,,ュ l 'i, (Θヽヒ, ・'´`ヽ. l ! VVV!、ヘヽニニニニン. レ‐-、 `‐‐、 ( (Θ, 〈ヘ ヘ ヽ. k (Θヘ ヽ.l ッシiイ ヘニニニ// ̄ ̄i ノ \ / ̄ヽヽ \ 〉 \ (Θヘヘ ヽ. `ー一'´`‐ァ〈__ヘ /__二二ヽ、ーノヘ三三.ヘ ヘヽ ヽ ∧ヨ|.ヘ 〉ー' i ∨ヘ ∧ ,-‐ヽ\Ilコヽ__j / ∨ヘヘ ヽヘ / ,>>(Θ, l i i ヽ 〉!ー──―――' ,仁二 ヽ―-(Θ) _ 〔__〔二(Θ,  ̄ ̄ ̄ /// /,へ. ー〈 / / / /´,ヘ / ヽヽヽヽ ヘ_ソ `'`' `'ヘイ  ̄  ̄  ̄]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【ジーク】 種族:ブレードライガー+1 ♂ Lv22 こうせんてき HP 162 MP 15% 物質系 [ せいめいりょく … B [ こうげきりょく. … A+ [ しゅびりょく … B+ [ まりょく … D [ せいしん … C [ すばやさ … C+ [ キャパシティ … [10/11] [ 感情の引き金 … HPが「30%」以下になった時。 【装備】 [ せんこうのツメ / 《爪》【斬撃/ギラ】 【セットアップ】 [ [5]すてみ 2 / 「自身」「単体/強化」「与ダメUP(+40%)」「被ダメUP(+30%)」[T/終]【1】 [ [2]めいそう 3 / 「自身」「単体/回復」「100/80%」【なし/なし】【1】 【特技】 [ [8]もろば斬り 3 / 「敵単体」「単体攻撃」「反動ダメージ(35%)」「200/90%」【斬撃/なし】【1】 [ [5]マッスルダンス 4 / 「敵全体」「範囲/攻撃」「与攻撃判定」「125/80%」【踊り/なし】【1】 [ [3]ゆうきの剣舞 5 / 「敵ランダム」「複数/攻撃」「3~4回」「仲間全員のテンション上昇(20%)」「60/80%」【斬撃/なし】【1】 【種族スキル】 [ 剣獅子の双刃 / 「斬撃」によってダメージを与えた際、中確率で追撃(80/100%)を行う。【*】 [ 剣獅子の防壁 / 「自身」の「ダメージを軽減するAS/PS」の効果が増加(+10%)する。【*】 【パッシブスキル】 [ [3]乾坤一擲 / 「自身」の「メインP」前にHPが低下している場合、与えるダメージが増加(+30%)する。【1】 [ [5]自傷耐性 / 「反動」で受けるダメージを軽減(25%)する。【1】 【アクティブスキル】 [ [4]バッシュx / 「自身」が行う「物理攻撃」による与ダメージが増加(20%)する。【1】 [ [2]スティールクラッドz / 「自身」が受ける「特殊攻撃」から受けるダメージを軽減(10%)する。【1】 [ [★]捨て身のコツz / 「すてみ」を行った際、HPが回復(20%/Lv*2)する。【1】 【耐性】 [ エレメントコート:ドルマ / 《ドルマ》「-30%」 《デイン》「+30%」 レナ , / | , 、 / ノ /w ヽ. /^^^^゙/. / }. /. / / __. |./ /. {,. ´ /. / ノヽ / ,イ ヽ_ { 心l 丿 , '´|... ,′ ,.トツ__| ./ / /.. , ´.´__| / / / | /|ゝ/|ゞ / / 丶'、 _ , _ _ _ゞ´ .ヾ/ /, -‐‐-, ゞ ^ ^ ‐-/__ / ,´=彡 | ´' , / ゞ´ /W. ヽ ´ / ノ | . \. /./| / | ̄ ̄ ̄` |/ { /ソ-‐、 ヽ, -‐ァ ' | 丿 | / } | / | / /]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【レナ】 種族:レナモン+1 ♀ Lv37 クール HP 195 MP 15% 自然系 [ せいめいりょく … B- [ こうげきりょく. … D+ [ しゅびりょく … C- [ まりょく … A [ せいしん … A [ すばやさ … B+ [ キャパシティ … [10/10] 【装備】 [ やみのツメ - 《爪》【斬撃/ドルマ】 【セットアップ】 [ [★]おうえん 2 / 「仲間単体」「単体/強化」「テンション上昇(+1)」【なし/なし】【1】 [ [★]ワイドガード 4 / 「かばう」と同時使用。「自身」が「前列」にいる時、「後列」の仲間全員に「かばう」を適用する。【1】 [ [★]エナジーフロウⅡ 3 / 「仲間単体」「単体/強化」「テンション解放の効果が10%になる」[T/終]【1】 [ [2]たたかいのうた 3 / 「仲間全体」「範囲/強化」「守備力+1~2」【歌/なし】【1】 【特技】 [ [7]くらやみ斬り 3 / 「敵単体」「単体/攻撃」「100~180/100%」【斬撃/ドルマ】【1】 [ [★]ひのいき 4 / 「敵全体」「範囲/攻撃」「120/120%」【ブレス/メラ】【1】 [ [5]いきをすいこむ 2 / 「自身」「補助/強化」「次のブレスの威力+130」【1】 【種族スキル】 [ 化妖狐の狐火 / 「メラ」によってダメージを与えた対象の、最も高いステータスの能力を低下(-1)させる。【*】 [ 化妖狐の一尾 / 「ドルマ」によって受けるダメージを軽減(50%)し、自身の「魔力」を上昇(+1)させる。【*】 [ シンクロ / 「自身」が「敵の行動」で「状態異常」になった際、その対象に同じ「状態異常」を与える。【*】 【パッシブスキル】 [ [★]マジックシェル / 「かばう」を行ったターン、物理攻撃から受けるダメージを「魔力」で判定する。【1】 [ [★]桜狐 / 「ギラ」を使用した仲間の、最も高いステータスの能力を中確率で上昇(+1)させる。[1/T]【1】 【アクティブスキル】 [ [7]火球x / 「範囲攻撃」である【ブレス/メラ】の攻撃を「敵単体」「単体攻撃」にする。威力「+65」。[テ/1]【1】 【耐性】 [ [4]万能耐性 / 《全系統》「-6%」
https://w.atwiki.jp/jojotoho_row/pages/201.html
レミリア・スカーレット、ジョナサン・ジョースターの二人は命蓮寺を後にして、紅魔館へと向かっていた。 日が昇る前にレミリア愛用の日傘を取りに行くため、ゲーム破壊の同士を集めるためにだ。 ちなみに食糧品を始めとする役立ちそうなものは命蓮寺からいくつか拝借した。 その道中でジョナサンはレミリアから彼女が起こした紅霧異変、幻想郷で起きた異変の数々について聞かせてもらい、 逆にレミリアはジョナサンから、彼がどういった経緯でディオと敵対し、波紋法を会得したのかを聞いたのだった。 「しかし信じられないな…太陽を覆い尽くすほどの紅い霧を起こしたり、 春の季節を大きく遅らせたりできるなんて。」 「ま、私たちは外の世界から忘れられた存在だからねぇ、あんた達の常識では測れないのも無理はないわ。」 レミリアはどこか勝ち誇ったように話してくれた。 東の果てにある国の秘境、幻想郷の話を改めて聞いてみるとディオが吸血鬼となる前ならば、 とてもではないが信じれない話だとジョナサンは思った。 「それにしても父親や家を失ってからの友人への復讐の旅か、若いのに苦労してるじゃない。」 「いいんだ、父さんの精神もツェペリさんの意志を受け継いでみせる。 何より僕を支えてくれる人もいるから、悲しんでいられないよ。」 ジョナサンは、父ジョースター卿、波紋の師であるツェペリ、恋人のエリナ、 おせっかい焼きのスピードワゴン、そして倒すべきディオを思い起こしながら力強く宣言した。 「ふふん、そうこなくっちゃね。期待しているわよ?」 「ああ、任せてほしい!…ってレミリア、僕のこと若いって言ったけど一体君はいくつなんだ? 失礼だと思うけど、君は見た目不相応な雰囲気というか、その…」 「あら、淑女に対して歳を尋ねるつもり?随分ぶしつけねぇ、紳士としてそれはいかがなものかしら。」 「ち、違うんだ。決してそんな訳じゃなくて、気になっただけで…。いや、不快な思い をさせてしまったのならこの通りだ。すまない、レミリア。」 先の失態を思い出したのか、ジョナサンは深々と頭を垂れた。しかし、何の反応もない レミリアを訝しんで顔を上げると、ニヤニヤとこちらを見ていたのだった。 「ほんと、あんたには冗談が通じないわね。からかうのが面白いのはいいけど、 ちょっと張り合いがないのは退屈ねぇ。」 「レミリア、その言い草はないだろう。僕は君を気遣って謝ったんだから。」 「あら、気遣っているのは私の方よ。こうやって軽口を叩いて緊張を解してあげているんだから。」 …上手く丸め込まれたような気がしたけど、確かに僕は緊張している。 彼女のように…とはいかなくても少しは見習わないと普段通り動けなくなりそうだ。 お礼を言おうかとも思ったが、彼女のことだ。また僕をからかうネタにするか、煙に巻くか、 どちらにせよ素直に受け取ってはもらえないだろうな。 ジョナサンはそんなひねくれたレミリアを考えると、聞こえないように笑みを浮かべた。 彼女の思惑とは違ったところでジョナサンの緊張は解れるのであった。 しばらく進んでいると、前を歩いていたレミリアが急に歩くのを止めた。 「どうやら、誰かこっちに来てるみたいね。」 「僕には暗くてよく見えないんだけど、どうして分かるんだい?」 ジョナサンは目を凝らすものの、辺りは暗く月明かりのみが光源となっており、 遠くから誰か来ているのが判別できない。 「そりゃあ吸血鬼だから夜目が利かないわけがないわ。さぁてまずはどんな奴に会えるかしらね?」 心なしか…いや、レミリアは誰に会うのかを楽しみにしているようだった。 ジョナサンはため息交じりに口を開く。 「ともかく、力のない人は僕たちが護るんだ。さっきのは僕のミスだったけど、 あまり怯えさせたり、挑発するのはやめてくれよ?レミリア。」 「…あー、別にそういうことしてもよさそうなのが来たみたいね。」 レミリアは若干残念そうにぼやいた。 「…それは君の知り合いってことかい?」 「知り合いってわけじゃあないわね。さっき教えてあげたでしょ、異変の解決に私の友達が 黒白魔法使いと一緒に地底に殴り込みに行ったって。そこのボスってところね。」 「どんな相手なんだ?」 「パチェはそいつを三歩歩けば忘れる地獄烏だって言ってたわね。」 「カラス!?」 「それと、腕に着いてる足からずいぶん大きい弾幕を放ってたとも言ってたわ。」 「…腕に足が…!?」 ジョナサンは想像しようとしたが、烏なのはともかくとしても腕に足が着いていると なると彼が倒してきた屍生人にもそんな化け物はいなかっただろうし、思いつかなかった。 「……レミリア、冗談ではないとは思うけど、もっと分かるようにお願いできるか な。」 「ま、会ってみればわかるわよ。とりあえず幻想郷にいる連中が殺し合いに乗るなんて思えないしね。」 ジョナサンはかえって嫌なイメージを抱えたまま、これから会う相手がどんな姿なのか考えるのであった。 一方、ワムウとの戦いを終えた八咫烏を宿す地獄烏、霊烏路空はちょっとばかりの休憩にと 支給品の確認をしていた。当初は、デイパックを開けて全てが紙しか入ってなく、 しばし憤っていたが紙を開いてみると物が出てきたのには素直に驚いたようだった。 「便利だけど、紛らわしくないかなぁ。」 首を捻りながら、支給品を一通り見てランダム支給品が二つ寄こされていると気づいた。 小さな壺と得体の知れない機械だった。 機械は説明を見る限り自分には不要と判断し、壺の説明を見てみた。 「へー、この壺に入っている『河童の秘薬』を使えば傷が一瞬で治るんだ。 胡散臭いけどちょうどいいや、試してみようかな。」 先の戦闘で負ったわき腹の端にある刺し傷へと壺に指を入れ一掬いし塗ってみる。 するといつの間にか傷が消えて痛みが引いていた。その後は翼に受けた打撲で 痛むところに塗るとこれも同様に治っていった。 「…うそ、ほんとに治るなんて。ふふ、これで多少の怪我なんて怖いものなしね。」 空は満足そうにほくそ笑むと荷物をデイパックにまとめると意気揚々と出発した。 彼女は命蓮寺を目指しD-4の湿地帯から東へと進んでいた。命蓮寺で先の戦いでの疲れ を取った後に命蓮寺、そのついでに人間の里を焼き討ちにするためだ。 あの際どい服の大男、まあまあ強かったけど、八咫烏様の核融合の力の前には赤子当然だったわね。 この調子で地上の連中を焼き払って私の力を見せつけてやるんだから。 実際は、太陽の化身を宿した空と太陽が弱点の柱の男であるワムウとでは極めて相性が 良かったこと、最後の大技のぶつけ合いも紙一重の勝負だったこが大きいのだが。 前者は空の知る由もなく、後者は彼女の鳥頭故に忘れてしまったのかもしれない。 故に空は大した警戒もせずに湿地帯を突っ切っていたが、空の目に二人の姿が映った。 気にせず進もうとしたが、二人は動くつもりはないのかこちらを見ているだけだ。 ついに両者お互いの顔が分かる距離になると空が声をかける。 「一体誰だっけ?逃げないと核エネルギーで焼いちゃうよ?まあ逃げなくても 地上は私の炎で焼き尽くしてあげるけどね。」 その声は特に悪びれる様子もない無邪気そのものだったが、話した内容はあまりに物騒なものであった。 「あんたが地上を焼き尽くそうが、地獄の業火をもってしても私を焼き尽くせやしないわ。 寝ぼけたこと抜かしてないであんたも私に協力しなさい。」 「はぁ?あんた私を誰だと思ってるのよ。」 「地獄烏だっけ?烏のくせに烏を取り込んだっていうやつは。地底の妖怪は共食い なんてするとはねぇ。時代遅れにもほどがあるわ。」 「なっ、共食いなんかじゃないわよ!それにこれからは核融合の時代よ。 八咫烏様の力で今からあんたを消し炭に変えて見せるわ!」 「その火を使えば地獄烏の焼き鳥が食べられそうね。マズそうだけど」 「あ・ん・たに向かって言ってるのよ!もういいわ、食らいなさい!」 空が制御棒をレミリアに向けて構え、レミリアも交戦する構えを取った時、ジョナサン は素早くその間に割って入り空に話しかけた。 「ま、待ってくれ!僕たちは別に争う気はない、この殺し合いを止めるために 行動しているんだ。協力してもらえないか?」 それにレミリアも挑発し過ぎだ、とレミリアに向けて話した瞬間、レミリアの目が大きく開いた。 「ジョジョ!そこから離れなさい!」 ジョナサンは最初何を言われているのか分からなかったが、背後から強烈なエネルギー が集まるのに気が付くと、空の射線上から離れるべく大きく湿原へと飛び込んだ。 その直後ジョナサンが立っていた位置へと、巨体の彼を飲み込むほどの巨大なレーザーが 放たれた。 制限によってその威力、範囲は多少減退しているものの至近距離で受けてしまえばひとたまりもないだろう。 ジョナサンは今の攻撃を受けていたらと思うと、背筋に冷たいものを感じた。 「殺し合い?そんなもの関係ないわ、さっき言ったでしょう。核融合の力でこの地上を 焼き尽くすと。手始めに命蓮寺ってところに乗り込んで焼き討ちにしてやるわ。 あんたたちの始末はそのついでよ。」 その台詞にジョナサンの表情は影を落とし、レミリアは訝しんだ。 「…殺し合いに乗るというのか、君だって殺し合いに参加させられた仲間がいるはずじゃないのか?」 「さとり様にこいし様、お燐はもちろん私の力で助けるわ。八咫烏様の力に私のこと見直してくれるはずよ!」 そのように話す空の表情は晴れ晴れとしており、殺し合いに乗るとジョナサンは考えたくなかった。 「遊びじゃ済まないわよ、地獄烏。冗談なら今すぐ撤回することね。」 「くどいわね、それとも今更になって怖くなってきたかしら?無理もないわね、 核融合の力の前ではあんた達なんてあまりにもちっぽけだもの。」 「残念ね、幻想郷にこんな輩がいたなんて。あっちに戻ったら地底の連中のお掃除を 咲夜に頼まないとね。ジョジョ、やるわよ!」 「くっ、やるしかないのか!?」 こうしてジョナサンの願い空しく、戦いの火蓋は切って落とされるのであった。 空はまず左手を上に向けて親指と人差し指を伸ばした。すると、その頭上に 小さな黒い球が現れ、その物体からは光が漏れていた。 「これが八咫烏様の象徴である太陽よ、あんた達にとって見納めになるであろう太陽ね。」 「ふん、元々太陽と相容れない私にとって見納めもへったくれもないわ。 あんたこそ今宵の満月で見納めにしてやるわ。」 「レミリア、本当に平気か?」 ジョナサンは空が太陽の力を操ると言っていたが、よもや太陽を出現させるとは 思いもしなかった。小さいうえに何故か黒いが、そこから溢れている光は紛れもなく 太陽の光であると波紋の力を扱う彼がよく分かっていた。 「知らないの?太陽の色の表現は国によって違うけどこの国では基本的に赤色よ。 黒の太陽なんて偽物もいいところだわ!」 「そう言ってられるのも今のうちよ!核熱『ニュークリアフュージョン』!」 空がスペルカードの宣言をすると、彼女の中心から強烈な光が発せられると共に巨大な 大玉の弾幕とその後を追うように小さめの弾幕が放たれた。 ジョナサンはその弾幕の大きさに驚いた。最初に放ったレーザーもだが、異様なまでに 大きく彼さえも容易に飲み込むほどだ。たとえ吸血鬼であっても直撃すれば、 太陽の力が宿る弾幕では瀕死は免れないと即座に感じた。 幸いにも速度は大したことないのだが巨体の彼には避けるのには少々骨が折れる。 「ジョジョ、あんたじゃ荷が重いから私があいつに一発叩き込んでやるわ。 そこで避ける練習でもしてなさい!プラクティスモードよ。」 「僕も行く!君だってあの太陽に近づくわけにはいかないだろう!」 「弾幕慣れしてない上にでかいあんたじゃ私についてこれないわ。言われた通りそこで待ってなさい!」 そう言い捨てると、レミリアは空目がけて走り出した。 レミリアは内心穏やかではなかった。幻想郷に住まう妖怪がこんな下種な殺し合いに どんな形でも参加してしまったのだから。 レミリアは最初から全速力で相手との距離を詰める。ああは言ったものの、太陽の影響 を受けるのを最小限にとどめたいからだ。大玉の弾幕に対しても小型の弾幕に対しても 最小限の動きでグレイズする程度に抑え空に接近していた。いよいよ避けきるのが 厳しくなってきた頃合いを見計らって、スペルカードの宣言をする。 「邪魔よ、紅符『スカーレットシュート』」 レミリアの眼前から大玉と時間差でその軌道を中、小様々の大きさの弾幕が放たれ、 弾幕同士での相殺に成功し、空のもとへ向かうための最短距離を確保した。 弾幕が消滅した瞬間、レミリアは空に次の弾幕を展開させる前に接近すべく駆け出した。 その手にはいつ作り出したのか、普段と比べるとやや小ぶりだが霊力から生成した『真紅の槍』が握られていた。 空も、やるじゃないと呟きつつ、制御棒からレーザー状の刃を形成する。 そして空のもとへたどり着いたレミリアは加速した勢いを殺すことなく上段から振り下ろし、 空はその一撃を受け止める形となった。 夜の一族が操る魔槍と太陽の力を宿す刃が激しく激突した! 「ち…小さい割に力持ちね。」 「ふ…ふん、まだ…まだこんなの序の口よ。」 お互いの力、獲物共に拮抗していた。いや、純粋な力比べにおいてレミリアに軍配が上がるだろう。 空がいくらパワーに自信があるといえど、吸血鬼は鬼に次ぐ力を持っており、強大な種族の壁を超えるには至らない。 しかし、獲物においては差が出てしまった。太陽を避ける存在とその力を操る存在 とでは、それぞれの力で生み出した武器においても同様の優劣がついてしまったからだ。 「ずいぶん刃こぼれがひどいわね?そんな武器で大丈夫かしら?」 「ご丁寧にどうも、大丈夫よ問題ないわ。まったく忌々しい太陽ね。」 武器が火花を散らすごとに『真紅の槍』は太陽の光に溶かされるように刃こぼれしていった。 そのためレミリアは魔力を絶えず注ぎ修復しなければならなかった。 迂闊に全力で打ち合えば一気に壊れる可能性もあり加減しなければならないが、問題はそれだけではない。 流石にこの距離だと暑くて仕方ないわね。 対峙してすぐは平気だったが、鍔迫り合いからの武器の打ち合いは、日光を直接浴びてしまい、 まるで火で炙られているような痛みがレミリアを襲っていた。全身が焼かれる痛みに舌打ちしながら、どう動くかを思考する。 このままじゃあ身体は焼かれるわ、魔力は消耗するわ、私には不利…いったん距離を――― なんでこいつこんな力があるのよ?でもこの距離ならこいつを火だるまにしてやれるわ! レミリアは空にもう一度鍔迫り合いの状態に持ち込み、隙なくバックステップで距離を取るべく接近する。 空もこれに応じて再び鍔迫り合いの形となった。レミリアは武器を介して体重をかけるが、 空からの手応えが小さいこと、加えて空が急に黙り込んだことに気づき訝しんだ。 「あんた、何か狙ってるでしょう?」 「あーもう、ちょっと黙っててよ!集中できないじゃない―――あっ…」 「はぁー、私も舐められたもの…ねえ!」 硬直状態に業を煮やした空がスペルカードの準備をしていることを察したレミリアは、 霊力を最大限にして『真紅の槍』をスペルカード「神槍『スピア・ザ・グングニル』」 の大きさへと一気に昇華させる。 「ちょ、何なのよその大きさ!」 「暑苦しいわ、退きなさい!」 空が驚くのも無理はない。その大きさはレミリアの身の丈の何倍にも及ぶ 凶悪なフォルムへと姿を変えていたからだ。レミリアはさらに今まで抑えていた力も 全力にして強引に空を押し退けた。何かをしながらの慣れないスペルカードの準備 にすっかり気取られた空は吸血鬼の力をもろに受けて大きく吹き飛ばされた。 「このまま叩き潰す!…っあれ?」 レミリアは吹き飛んだ空に追撃を試みるが足に力が入らず、片膝を地に着いてしまった。 「…だったら!神槍『スピア・ザ・グング……えっ!?」 今度は「神槍『スピア・ザ・グングニル』」を投擲―――しようとするが、 急に霊力の維持ができなくなり、元の大きさに戻ってしまう。 「…な、何でよ…!こんな、はぁ、大事な時に…!」 レミリアもまた慣れない日光を浴びながらの戦闘、特に至近距離で浴びた反動か、 想像以上に全身の火傷と疲労が蓄積されていたのだった。 しかし彼女はそれに気づかず、むしろ冷静さを失う。 「はぁッ、吸血鬼の私が、はぁーッ…こんな…こんな体たらくで終われるかああぁぁあああ!!」 それでも執念で立ち上がり今持てる全力で投擲する。しかし、空が本来はレミリア に食らわせるはずだったスペルカード「制御『セルフトカマク』」が既に展開されて おり、彼女に突き刺さるよりも早く高熱空間に飲み込んでしまった。 結局のところレミリアは空へダメージを与えるまでには至らなかった。 夜の一族が太陽の下で闘ったことがまるで呪いのように体を蝕み、思うように動けなくなったのだった。 「はぁーッ、吸血鬼の私が…馬鹿を考えている妖怪ぐらい…止めることなんて、わけないのにッ、どうしてよ…。」 レミリアは折角のチャンスを棒に振ってしまったことに茫然としていた瞬間――― 彼女の頭を軽くポンポンと叩かれるのを感じ、猛スピードで駆け出した大きな背中が見えた。 彼女はそれを見てホッとした自分を、見送ることしかできない自分がただただ恨めしかった。 一方空は吹き飛ばされた際に地面を何度か転がったが、湿地の環境のおかげか大した怪我はなく、 彼女に宿る八咫烏に感謝するのだった。しかし、身を起こした瞬間空は驚愕する――― 彼女にとって完全に埒外の存在が走ってきていることに! 「えっ!?な、なんで?あ、あんたいつからいたのよ!」 「答える必要は…ない!」 ジョナサンと空の距離は5メートル――― 空は咄嗟にもう一度「制御『セルフトカマク』」の発動を試みる。展開し終え て間もなかったので、なんとか発動に成功する。 ジョナサンと空の距離は3メートル――― こいつ、素手で挑むつもりなの?まあいいわ、この技の最中は私も特にできること はないけど、一応ガードしておかないとね。 ジョナサンと空の距離は1メートル――― レミリアが弾幕を払ってくれたこの好機を絶対に逃がさない、僕の全力の波紋をくれてやる! ついにジョナサンの腕がセルフトカマクの射程圏内に突入する。 うそ…!突破してくる、狙いは…鳩尾、ガードしないと! 空は自身の鳩尾を守るように制御棒を盾にするが、ジョナサンはそれがどうしたと、 言わんばかりにガードされた制御棒ごと空の腹部を激しく強打した! もちろんそれだけでは終わらない――― 「流し込む!銀色の波紋疾走!!」 ジョナサンの放った拳を通して空へと波紋が駆け巡ると、殴られた衝撃と電気ショックに似た 感覚が彼女を襲い、またもや強かに吹き飛ばされた。ジョナサンは罪悪感を抱くが確実な手ごたえを感じ、 気絶させることに安堵するのであった。セルフトカマクが展開している空間を無理やり突破した右手は、 シーザーの手袋ごと焼き付いており、酷い火傷を覗かせていた。 「僕には片手の火傷程度では止まれない理由がある。それは誇りある吸血鬼の『覚悟』 を無駄にしないため!延いては殺し合いを止めるため!君との闘う動機の『格』が違うんだ!」 ジョナサンは力強く宣言し、今の一撃で気絶したであろう空の様子を窺おうと近づく。 しかし、今度はジョナサンが驚愕する―――ついさっきまで倒れていた空が起き上がっていたのだ。 ジョナサンの位置を確認し、何か宣言すると金色のオーラを纏い、猛烈な勢いで迫っていた。 咄嗟の事態にジョナサンは対応できず、空の体当たりが腹部を捉えすさまじい衝撃と共に、 10メートルは吹き飛ばされただろうか、何度も地面を転がった。 「ぐああぁあっ!ま、まさか波紋が効いていない!?」 吹き飛ばされた地点を見るとよろけながらも空が立ち上がっており、こちらを見据えていた。 「っ痛ぁ…冗談じゃないわ。なんか痺れるし、無茶苦茶痛かったわよ。でも… それだけね!妖怪の私をダウンさせるには貧弱ッ、貧弱すぎるのよ!」 「くっ!」 「あんた『覚悟』の『格』が違うとか言ったわね。なら私も見せてやるわ『核』の力!『核熱 核反応制御不能ダイブ』!」 そう言うと、空は自身の核エネルギーを体内で核反応を起こし、金色に輝くエネルギー を鳥を模したシルエットの形として身に纏うと、ジョナサンの間合いを一瞬で詰めるほどに近づいていた。 ま、間に合わない…! 先ほどジョナサンに見舞った同じものだが、ジョナサンはあまりの速さに回避する術もなくまたも体当たりを受けた。 核エネルギーが生み出した圧倒的なまでの推進力による体当たりは、あまりにも暴力的 な威力を発揮し、まるでボールのようにジョナサンが吹き飛んでいった。 空はなおも追撃を狙おうとするが、スペルカードの通り「制御不能」であるため上手く軌道を調整できず代わりに上空へと飛翔した。 「ジョジョ!」 「私を倒すっていうならこれぐらいやってのけないと不可能よ。そして、後はまとめて 焼き払って終わりよ!」 なんてスピードだ、とても見切れるような速さじゃない! ジョナサンは何とか意識を手放すことなく、ふらつきながらも立ち上がる。頭部からの出血、 さらに肋骨にもダメージがあるが空がまだ何か仕掛けようとしているのを即座に感じ取り、素早く構える。 2度に渡る空の突進に全身が悲鳴を上げるが、何とか波紋の呼吸を整え痛みを殺し、空のいる上空を見た。 この圧倒的なプレッシャー!最初に放った弾幕よりもさらに大きな力を感じる! 一体どうすれば僕の力で止められる!? 「ジョジョ、立てるわね?まずは距離を取るわよ。」 いつの間にか近づいてきたレミリアがそう言ってきた。どうやらもう動けるようだ。 言われた通り、ここは攻撃を何とかやり過ごさなければならない。二人は空から 離れるべく走り出したが、すぐさま異変に気付いた。 「これは…引き寄せられているのか!?」 そう二人は、空のいる方向へと吸い寄せられているのだった。 空を見ると彼女の手から球場に発光するエネルギー体があった。 「逃がさないわよ、弱ったあんたたちならこいつの引力からは逃げきれないわ! ―――『地獄の人工太陽』―――!!」 空が『太陽』に力を注ぐごとに引力が増し、二人の動きが鈍くなる。 このままじゃあマズい、あの子は上空にいるから手出しはできない上にあの『太陽』を受けたら、僕もレミリアも無事では… ジョナサンは最悪のイメージをしてしまう―――全滅の危険性を。 だがここに来てジョナサンは自分の精神に潜む爆発力から、一つの天啓をひらめいた。それは――― 最初に考えたことは全滅だけは避けなくてはいけないということ、だが二人同時に射程圏外 にたどり着ける方法は思いつかなかった。そう二人同時には――― 「レミリア、すまない!」 そう言うが早いがジョナサンはレミリアをひょいと担ぎ上げた。 「えっ?ちょ、ちょっと!な、何の真似よ!」 「今から君を全力で投げるからその後は何とか距離を取ってくれ!」 レミリアはじたばたとするが日光を受けた影響かどこか弱々しく、ジョナサンは動じない。 「ハアッ?バカにしないでほしいわ。見てなさい今からあいつに一撃かましてやるわ!」 「説明している時間はない、無理やりだけど許してくれ!」 そういうとジョナサンはなんとレミリアに対して波紋を流したのだった! 暴れていたレミリアはくたっとしたのを確認したジョナサンは、 波紋の呼吸を整え思いっきりレミリアを投げた。彼女の身体が軽かったのか、 引力の圏内にも関わらずレミリアの身体はその圏外へ逃れることに成功した。 そして不思議なことに地面に激しくぶつかることなく大した傷はつかなかった。 「うまくいったか…。さあ、僕も覚悟を決めないとな……」 気が付けば、空との距離は彼女が持つ『太陽』の熱さを直に感じるほどになっていた。 「どうして吸血鬼を逃がしたの?」 「ここからは僕一人でやれるからさ。それに君だって仲間がいるなら巻き込まれないようにすると思うけどね?」 「当然ね!あんた達の始末なんて私だけで十分だからね!ってあんた一人で私を止めれるつもりなの? 馬鹿にしないでほしいわ!」 空は、上空から気を付けのポーズでジョナサンへとに近づくべく降下を始めた、その 意図は至近距離で当てるためだ。今まで少々無計画に霊力を消費し過ぎたので外したくはなかったのだ。 殴られた時はビリビリってきたけど、こいつにはそれくらいしかできないわ、確実に命中させる! 今できることは最高のコンディションで波紋を放てるようにすること。 死の『恐怖』を支配し『勇気』の証である正しい呼吸を生み出すんだ! ついに距離は5メートルを切ったところで空は『地獄の人工太陽』を持つ手を正面に突き出そうとする。 ジョナサンもその瞬間を狙ったかのように動き出す。地面を力強く蹴り空目がけて跳躍し、 波紋を一斉に練り上げ、右腕の拳に波紋を集約させる。 彼は無謀にもその拳一つであの『太陽』に立ち向かうのだった! 「ちっぽけな存在ね。燃え尽きなさい!」 「おおおぉぉおおおお!食らえ、波紋疾走!」 二人の腕が激突するかに見えた瞬間―――しばらくして凄まじい爆発と共に強烈な太陽の光が降り注いだ。 僅かな間気を失っていたレミリアは、その轟音と身を刺すような光で無理やり覚醒させられた。 空が放った太陽はまるで彼女を嘲笑うかのように強烈な爆発を終えた今も輝いていた。 「あいつは!ジョジョはどこに行ったの!?」 日光は暑いがそんなものを気にしている場合ではない。上空にある太陽の下のほうを見るが 2人とも見当たらないのだ。すぐにでも太陽の下へと向かいたかったが、 日差しの影響か動きが鈍く、自身が吸血鬼であることを恨めしく思うほどだった。 幸いにも太陽は徐々に消滅してしまったようで、すぐに駆け寄るが二人そろって姿を消していた。 「どこよ…返事ぐらいしなさい、ジョジョ!」 そして、レミリアは想像してしまう、ジョナサンが相討ちを狙っていたのではないかと。 そのために自分を逃がしたのではないかと… だがその時レミリアの耳にざぶんと、水の中に誰かが倒れる音が鼓膜を叩いた。音の方向は 彼女が向いている正反対の方向。反射で振り向くとそこに立っていたのは――― 時間はほんのわずか遡る… 二人の腕が激突するかに見えた瞬間のほんのコンマ数秒、空は違和感を感じていた。 腕が前へと突き出せないのだ。まるで見えない力に押さえつけられているように。 な、何よこれ!腕が動かない!? その一方でジョナサンは空に対してジャンプした勢いのまま拳を彼女顔面を殴り抜いた!ダメ出しに波紋も流し込む。 空は殴られた拍子に『太陽』を手放しそうになるのを何とか堪え、上空へ逃れる。 うっ、ぐっ!体が痺れる…!こうなったら『太陽』をぶつけて一旦距離を置くしか… ジョナサンは地面へと着地、空は5メートルほどの高さまで飛翔し、再び振り出しに戻る…… かに思われた瞬間―――! 「逃がしはしないぞ!生命磁気への波紋疾走!!」 ジョナサンが波紋を練り上げると、今度は空の身体が引き寄せられた! あまりの予想外の連続に対応できず、一気にジョナサンの下へ吸い寄せられる。 そう、突如空の腕の動きを封じ、今ジョナサンに引き寄せられている力の正体は波紋疾走によって、 生命磁気へ干渉したためだった。生物にあるとされる生命磁気を波紋により活性化させることで、 対象に磁力が宿ったかのように操作していたのだ。とはいえ上空にいる相手をも引き寄せることができたのは、 ウィル・A・ツェペリの波紋を受け継いだ彼だからこそ成せる業である。 ちなみにレミリアを逃がすために波紋を流したのも、単に気絶させるためだけではない。 引力の圏内から生命磁気の反発によって逃がすため、地面に激しく激突させないようにするためでもあったのだ。 そして、空は体の痺れからかついに『太陽』を上空へと放ってしまった。『太陽』は 主の制御を失ってしばらくするとそのエネルギーを保つことができずに拡散した。 幸いにも生命磁気によって引き寄せられた二人は、その爆発をまともに受けることは なかったがその余波を受け、縺れ合う形となって地面を転がった。 「うわあぁあああ!」 「きゃああぁああ!」 二人が行き着いた先には湿地帯にある浅いため池だった。両者ずぶ濡れになりながらも先に仕掛けるべく立ち上がる。 「…っ、光熱『ハイテンションブレード』!」 空は自分の動きを操作された相手の力にどう動くか一瞬悩むが、制御棒からレーザー状の刃で切り伏せるために走る。 しかし、水辺において波紋戦士に僅かでも猶予を与えたのが勝敗を分けた! 「水を駆け巡る波紋!青緑の波紋疾走!!」 水に浸かっている足の先から波紋を伝わらせるように水を蹴り上げ、波紋は刃が届くより一寸早く空を捉える! ずぶ濡れの空の身体に波紋は隈なく走り、その一撃が決着となった。 「っあああぁぁああッ!くっ、う…うにゅ…」 空はため池へとうつ伏せの姿勢で大きく水飛沫を上げて倒れた。ジョナサンはまた起き上がるかと身構えるが、 ピクリとも動かない。念のために脈をとって生きていると確認した後、ため池の外まで運び、 仰向けに変えてやるとついに緊張の糸が切れたようにその場に腰を落とした。 「ハァーーっ、ハァーーーっ。か、勝ったのか…」 ジョナサンは波紋の呼吸を忘れ、肩で息をする。その途端に全身痛み出すが、 まずはありったけの空気を身体に行き届けさせたかった。 しばらくするとそんなジョナサンの頭を後ろからポンポンと叩かれた。振り返ると、 そこにはやや不機嫌そうにこちらを見下ろすレミリアが立っていた。 「まさか邪魔だからって私が物みたいに投げられるなんてね。貴重な体験だったわよ、ジョジョ。」 これが本物の邪魔者って奴かしら、と話すレミリアの語気は不満そうにも自嘲気味にも聞こえた。 ジョナサンはレミリアを危険に晒した自分の非を認め謝罪することにした。 「理由があるとはいっても、吸血鬼の君にいきなり波紋を通してすまなか…」 「違う!!」 ジョナサンの謝罪の言葉はレミリアの一喝で遮られた。 「なんで、なんで謝るのよ!」 レミリアは堰を切ったかのように思いをぶつける。 「あの戦いで私は確かに無力だったじゃないの!自身が吸血鬼である自分を呪うほどによ! …ただの足手まといだった…挙げ句助けるつもりが逆にただの人間に 無様に助けられて、そいつは自分から頭を下げる…そんなんじゃあ…」 私の立つ瀬が…ないじゃない、と弱々しく付け足す。 レミリアは悔しかった、圧倒的な強者である吸血鬼が一転して無力な存在になってしまったのだから。 弱点が多いことは理解している。日光が苦手なことも理解している。 普段の彼女なら強者故の制限だと一笑に伏せるだろうが今は違った。 そんな無力な自分を救ったのはついさっき出会った、ただの人間だったから。 厳密に言えばジョナサンは波紋を扱えるという点ではただの人間ではないが、吸血鬼であるレミリアからしたら、十分ただの人間だった。 この事実が皮肉にもレミリアのプライドに大きな傷をもたらしたのだ。 しかしジョナサンはレミリアを真っ直ぐ見据えてはっきりと告げた。 「君が最初に弾幕を突破してもらえなかったら、僕は避けるので精一杯だった。 君あっての勝利なんだ気に病む必要はないよ。」 「そういう謙虚な態度が私のプライドを踏みにじっていることに気が付かないの? なんで私のプライドが傷ついたと思う?私が『上』であんたが『下』って見ていたからよ。」 レミリアの声はいつもより数段低く、ジョナサンも聞いていて肝を冷やしていた。 「僕は君がそんな風に見ていたとは思えない。共に戦う仲間として扱ってくれたことは僕自身が一番理解している!」 「じゃあ何で私はあんたに助けられてイラつくのよ!…答えは簡単よ。 人間ごときに守られた自身の不甲斐なさ、これに尽きるわ。」 そこで一旦区切るとレミリアはジョナサンに向かって歩き出した。 「サヨナラよ、ジョジョ…迷惑かけたわね。」 レミリアはそう言うとジョナサンの横を通り過ぎようとするが、ジョナサンは口を開く。 「君が感じたことは君自身にしか分からない…だが!君の抱いた不甲斐なさから、 僕から一つ言えることがある!」 レミリアは何も聞こえていないかのように平然と歩く。ジョナサンが気付いたもの、レミリアの傲慢さの奥にあるものそれは――― 「それは『誇り』!吸血鬼として!幻想郷の一員としてこの殺し合いを止めるべく 動こうとした君の覚悟と責任の表れだ!」 「そんな君の『誇り』ある行動は誰であっても汚されていいものではない貴いものだ!」 レミリアの動きが止まった。 「君の言う通り、今この時を境に僕と君との同盟は終わりを告げる…。 しかし、このジョナサン・ジョースターは知っている!」 「君の内にある『誇り』、僕の内にある『覚悟』今もう一度引き合う『引力』になることを!」 ジョナサンはレミリアに手を差し出す。 「僕はもう一度君と手を組みたい、レミリア。お互いの関係を『プラス』でも『マイナス』でもない 『ゼロ』からのスタートとしてもう一度共に闘おう!だから! 自分の力が至らなかったなんて気にする必要はないんだ。」 レミリアは振り返る。 「何で私にそこまで関わろうとするの?」 ジョナサンは語る。レミリアと同じ種族である友人―――ディオのことを。 「僕の奇妙な友人とはもう殺すことでしか終わることができない間柄だ。 決して仲は良くなかった、いや悪かったと言っていいだろう。それでも僕の青春を 共に過ごしてきた相手だ。だから、今ふと思ったんだ。吸血鬼の友人を持っている 僕なら、ひょっとして人間の僕でも君が自分のプライド を気にすることなくいられる相手になれないかって思ったんだ。」 「ふーん、前にも言ったけど勝手にインスタント製吸血鬼と一緒にするなっていったでしょ。それにあんまり理由になってないじゃない。 ったく、ちょっと私に皮肉や嫌味の一つでも言えば私の気は済むのにねぇ…。仲直りするのにお互い随分遠回りしていると思わない?」 「僕も君もそういう性分なんだ。こればかりは仕方ないんじゃないかな?」 レミリアは差し出された手を強く握り返す。 「『吸血鬼』の私に『対等』の関係を望むあんたの傲慢な願い、確かに受け取ったわよ、ジョジョ。 にしても熱烈なラブコールねぇ、他に言いようがなかったの?聞いてるこっちが恥ずかしいわ。」 「からかおうとしたって、引っかからないぞレミリア。」 「これは本当よ。まったく、ちゃんとした恋人がいるくせに誤解させるわよ、色男。」 「なっ、エリナは関係ないだろ!そ、そんなつもりで言ったわけじゃあないんだから!」 「やれやれ、この様子じゃエスコートさせるのは期待できそうにないわね。」 レミリアはクスクスと笑った。 「さてまずはこの烏をどうするか、ね。伸びている間にサクッととどめを刺しちゃおうかしら?」 「…分かって言っているだろ、レミリア。この子の仲間はこの殺し合いに巻き込まれている。 その仲間を救おうとする意志もあるんだ、何とか説得したい。」 「そう言うと思っていたわよ。とことんアマちゃんなんだから、殺されかけといてねぇ。」 レミリアから非難されるがそれでもジョナサンは意見を曲げなかった。 「僕は彼女に手を上げる度に思ったんだ。彼女にも仲間がいるはずだと、 その仲間が悲しむことはしたくないんだ。」 「まっ、あんたが止めて見せたんだから、私はとやかく言うつもりはないわよ。 でも一つだけ言っておくわ、こいつの説得が無理だった場合は…」 「完全に再起不能にする、分かっている。彼女の力は危険すぎる、万一逃がしたら 僕たちだけの問題では済まなくなる。」 満足のいく返事が聞こえたのでレミリアは、頷いて了承する。 「宜しい。とりあえずいきなり暴れられたら困るし、ふん縛っておきますか。 ジョジョ、ロープはあるかしら?折角だし私がやってあげるわ。」 レミリアが自分からやると言ったので嫌な予感がしたが、女性をロープで縛るのは ジョナサン自身抵抗があったので、素直に命蓮寺から拝借してきたロープを取り出す。 「…ほどほどに頼むよレミリア。」 「任せなさい、まあこいつなら焼き切るかもしれないけどね。 ついでに物騒なこいつも取り上げておくわ。」 レミリアは空の右手に装着されている制御棒を無理やり取り外し、空のデイバック を外すと嬉々とした表情でせっせとロープを巻き付けていった。 ―――少女緊縛中――― ジョナサンはその間に空が背負っていたデイバックの中身を見てみた。どうやら 基本支給品の他に二つ支給されているようだった。 一つは小さめな壺、もう一つはジョナサン自身見たことのない機械が入っていた。 「ちょっと、ちょっと私を差し置いて勝手に支給品の確認しないでよ。」 レミリアがいつの間にか戻ってきていた。どうやらあっという間に空を雁字搦めにして しまったようだ、ジョナサンは空のことを少々気に病んだ。 「ああ、レミリア。君はこの機械について何か知っているかい?」 「何よこれ?見たことないものね。」 「この『ウォークマン』って機械に音楽が入っていて、イヤホンから聞こえてくる みたいなんだけどこの画面を見てくれ。」 「『東方紅魔郷 No.13 亡き王女の為のセプテット レミリア・スカーレット のテーマです。』って何よこれ。 勝手に人の名前を使ってどういうつもりかしら?ちょっとそれ貸してみなさい。」 そう言ってジョナサンからイヤホンを受け取ると、耳にはめ込んで 一頻り聞いてみる。やがて外すとレミリアは口を開いた。 「悪くないわね、私の名前を勝手に使っている点に目を瞑ればね。 ここにはいないけど、騒霊楽団の連中にでも演奏してもらうのもアリね。」 「そうじゃなくて、何か他に感じたことはないのか?」 「うーん、聞いたことないのに懐かしさを感じるって程度ね。どうやら私含め異変に携わった幻想郷の連中の曲がこいつに入っているようだわ。」 「ああ、その他に説明が載っていない曲もあるし、かなりの量だ。」 「気にはなるけど、こいつは後回しね。それでこの壺は何?」 「『河童の秘薬』と言って、切断された腕でも即座にくっつけることが出来る薬みたいだけど本当かな。」 レミリアはふむ、と頷くとジョナサンの右手を見遣る。 「ジョジョ、あんたが使いなさい。無茶した右手の火傷を直すのにね。命令、いいえ 友人としての頼みとして。」 「ああ、ありがたく使わせてもらうよ。」 ジョナサンは火傷を負った右手の手袋を外すと、そこへ黒い軟膏状の『河童の秘薬』を皮膚へと塗り込んだ。 するといつの間にか火傷の跡など最初からなかったかのように治っていた。 「…すごい、痛みも消えたし火傷の跡も全くないなんて。」 「へ~、凄いわね。パチェは河童の腕が切り落とされた時にできるって言ってたし、 ここにいる河童から試してみようかしら?」 ジョナサンはレミリアが物騒なことを言っているのは気にせず壺を彼女に寄こした。 「僕の残りの傷は波紋法で治せる。それより太陽に焼かれた君のほうが、 治りもかなり遅いはずだから使ってほしい。」 「そうさせてもらうかしら、いまだにヒリヒリしてしょうがないわ。ってベトつきそうねこれ…」 「傷口に塗ってしまえばすぐに効果があるから我慢するんだ。」 「…うーん、仕方ないって言ってもね…」 しばしぐずるレミリアが『河童の秘薬』で日光による全身の火傷を治療するのはしばらくかかったようだ。 「レミリア、これから出発するけど目的地を変えたい。」 「どうしてよ、他に当てがあるの?」 当然の疑問である。レミリアの知る限りなら人が集まりやすいのはおそらく、紅魔館と人間の里だからだ。 「この子を抱えたまま紅魔館までの目指すのは少し遠いし、途中で襲われたら危険だ。 ひとまずこの子を寝かせておける場所へ行きたい。」 「そうねぇ、暴れだして私の家を焼かれたらたまったものじゃないわ。それじゃあ さっきの寺に戻るつもり?」 「本当ならそうしたいけど、この子は命蓮寺を焼き討ちにするとか言っていた。 何か因縁がある場所かもしれないから、西にある『香霖堂』へ行こうと思う。」 レミリアはため息交じりにぼやく。 「やれやれねぇ、ひとまず日傘はお預けね。まぁあるとも限らないから構わないわ。」 「もし、日傘が手に入らなかった時のために、命蓮寺から一つは傘を持ってきているけどいらないかい?」 ジョナサンは持ってきた傘をデイパックから取り出す。妖怪『からかさ小僧』 を彷彿とさせる奇抜なデザインが光る傘だった。 「あら気が利く…、あんた物を見分けるセンスはないようね…。」 レミリアは一瞬表情が明るくなったが、傘のデザインを見て一気にがっかりしたようだった。 「命蓮寺に行くことが出来た記念も兼ねてもらってきたんだ。それにこの傘、 何だか使ってほしそうに見られてる気がして。それでつい…」 「そうやって興味本位で動くと、『石仮面』の時みたいになるわよ?」 「うっ…、冗談でもそれはやめてほしいな。…そうだな気を引き締めないと。」 痛いところを突かれたジョナサンは奇抜な唐傘をデイパックにしまうと、三人は目的地を変更し、香霖堂を目指すのだった。 「ジョジョ、言いそびれたけど一言いいかしら?」 「どうしたんだレミリア急に?」 「せっかく私の友人なるのだから、私のことは『レミィ』と呼びなさい。ひとまずこの殺し合いを終えるまでは…ね。」 【D-4(中央付近) 湿地帯/黎明】 【ジョナサン・ジョースター@第1部 ファントムブラッド】 [状態]:腹部に打撲(強)、肋骨損傷(中)、疲労(中)、頭部出血(処置済み)、 右手に火傷(完治)、半乾き、左頬に掠り傷(処置済)、波紋の呼吸により回復中 [装備]:シーザーの手袋@ジョジョ第2部(右手部分は焼け落ちて使用不能) [道具]:河童の秘薬(半分消費)@東方茨歌仙、妖怪『からかさ小僧』風の傘@現 地調達、命蓮寺で回収した食糧品や役立ちそうな道具、基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:荒木と太田を撃破し、殺し合いを止める。ディオは必ず倒す。 1:レミィ(レミリア)を対等の友人として信頼し行動する。 2:霊烏路空を香霖堂へと連れていき説得する。説得が不可能な場合は完全に再 起不能にする。 3:スピードワゴンらと合流する。レミリアの知り合いも捜す。 4:打倒主催の為、信頼出来る人物と協力したい。無力な者、弱者は護る。 5:名簿に疑問。死んだはずのツェペリさん、ブラフォードとタルカスの名が何 故記載されている?『ジョースター』や『ツェペリ』の姓を持つ人物は何者なの か? [備考] ※参戦時期はタルカス撃破後、ウィンドナイツ・ロットへ向かっている途中です。 ※今のところシャボン玉を使って出来ることは「波紋を流し込んで飛ばすこと」 のみです。コツを覚えればシーザーのように多彩に活用することが出来るかもし れません。 ※幻想郷、異変や妖怪についてより詳しく知りました。 【レミリア・スカーレット@東方紅魔郷】 [状態]:霊力消費(中)、全身に日光による火傷(ほぼ完治)、疲労(中)、右手 に軽い波紋の火傷(行動及び戦闘においての大きな支障は無し)、再生中 [装備]:なし [道具]:「ピンクダークの少年」1部~3部全巻@ジョジョ第4部、ウォークマ ン@現実、制御棒、命蓮寺で回収した食糧品や役立ちそうな道具、基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:主催者共を叩きのめす。 1:ジョジョ(ジョナサン)と対等の友人として認めて行動する。 2:霊烏路空を香霖堂へと連れていき説得する。説得が不可能な場合は完全に再 起不能にする。 3:自分の部下や霊夢たち、及びジョナサンの仲間を捜す。 4:自分から積極的に仕掛けることはしないが、敵対するなら容赦なく叩き潰す。 5:ジョナサンと吸血鬼ディオに興味。 6:…ピンクダークの少年の作者の岸部露伴って、名簿にいたわよね? 7 ウォークマンの曲に興味、暇があれば聞いてみるかも。 [備考] ※参戦時期は少なくとも非想天則以降です。 ※波紋及び日光によるダメージで受けた傷は通常の傷よりも治癒が遅いようです。 ※「ピンクダークの少年」の第1部を半分以上読みました。 ※ジョナサンとレミリアは互いに参加者内の知り合いや危険人物の情報を交換し ました。どこまで詳しく情報を教えているかは未定です。 ※ウォークマンに入っている自身のテーマ曲を聞きました。何故か聞いたことの ある懐かしさを感じたようです。 【霊烏路空@東方地霊殿】 [状態]:気絶、ロープによる拘束、右頬強打、腹部に打撲(中)、波紋による痺れ(中)、 疲労(大)、霊力消費(大)、半乾き、わき腹の端に刺し傷(完治)、翼に打撲(完治) [装備]:ロープ@現地調達、制御棒なし [道具]:基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:地上を溶かし尽くして灼熱地獄に変える。 1:地霊殿の住人は保護する。 2:目の前の人間(ジョナサン)と吸血鬼(レミリア)を焼き尽くす。 2:地底の妖怪は邪魔しなきゃ見逃してやる。 3:ワムウ(名前知らない)は私が倒した(キリッ 4:取りあえず東進して命蓮寺で休む。寺は休んだ後で焼き討ち予定。 [備考] ※参戦時期は東方地霊殿の異変発生中です。 ※地底の妖怪と認識している相手は、星熊勇儀、封獣ぬえ、伊吹萃香です。 ※空が使用したスペルカード『地獄の人口太陽』が上空に放たれたことによって、 誰かが気づいたり、日光の影響を受けたりするかもしれません。 支給品紹介 ○河童の秘薬 【出典:東方茨歌仙】 霊烏路空に支給。 運松翁という職漁師が、品書きの書かれた箱入りの腕、それを抱えるような形で もう一つの腕を偶然川で拾い、それらを引き換えに河童からもらったものである。 塗ったところを瞬時に治せるほどの回復力があり、もし腕が取れていても元通り に付け直せるそうだ。おそらく軟膏のようなものだと思われる。茨木華仙曰く 「河童が腕を切られた時に生み出される秘薬」らしいが、実際は不明。 ○ウォークマン 【出典:現実】 霊烏路空に支給。 場所を選ばずにいつでもどこでも音楽を聞くことができる携帯電子機器。モデルはNW-S785。 東方靈異伝を始めとする旧作を含めた東方作品、西方、秘封倶楽部、幺樂団の歴史、書籍付属のCDなど ZUN氏作曲の音楽が一通り聞くことが出来る。その他に曲ごとのコメントがあるものはコメントも読むことが出来る。 結構な量だが探せば他にも何か入っているかも? ○ロープ 【現地調達】 ジョナサン・ジョースターが命蓮寺で調達。 ジョナサンが命蓮寺から去る前に、役立ちそうな道具を探す際に見つけたものの一つ。 繊維を撚り合わせて一本に太く仕上げてあるもの。 現在はレミリアがストレスの発散のために、空を暴れさせないためにきつく縛ってある。 ―――少女緊縛中――― ○妖怪『からかさ小僧』風の傘 【現地調達】 ジョナサン・ジョースターが命蓮寺で調達。 ジョナサンが命蓮寺から去る前に、役立ちそうな道具を探すついでに見つけたもの。 傘立てにある普通の唐傘に紛れて一本だけ奇抜なデザインだったのでよく目立っていた。 万一紅魔館で日傘が入手できなかった場合に用意したものだが、当のレミリアは使う気はなさそうだ。 051:廻る運命の輪 投下順 053:Kindle Fire【焚きつける怪炎】 050:穢き檻の眠らない夜 時系列順 053:Kindle Fire【焚きつける怪炎】 008:Scarlet Overture ジョナサン・ジョースター 065:Roundabout -Into The Night 008:Scarlet Overture レミリア・スカーレット 065:Roundabout -Into The Night 023:北風と太陽 霊烏路空 065:Roundabout -Into The Night
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1868.html
天守の一角、ウェールズの居室。その窓の外にワルドは立っていた。玉砕戦の前夜と言う事もあり、平素ならいるような警備のメイジもいない。明日に備えて休養を取っているようだが、甘い考えだと嘲笑する。 そのような考えだからアルビオン王国はレコン・キスタに敗北してしまったのだ。決戦前夜だからとて、暗殺者が入り込むかもと言う考えに至らない時点で、程度が知れるというもの。 残酷で嗜虐的な笑みをもはや隠すこともせず、フライの魔法を解いて屋根に降りる。 下を見れば誰の姿も無い。あの使い魔はまんまと逃げおおせはしたが、王子の暗殺を止められはしない。 まずウェールズを暗殺した後、ルイズを殺し手紙を手に入れればいい。 ワルドは口の端を吊り上げ、呪文を詠唱する。 ウインドブレイクの魔法で容易く窓を吹き飛ばし、居室に素早く踏み込みながら次の呪文を既に完成させていた。 『エア・ニードル』。杖を中心として風を渦巻かせ、杖自体を鋭い刃と変化させる魔法である。 二つの月の光を背に浴び、ベッドで何も知らず寝ている王子目掛け、二つ名の『閃光』の名の通り稲妻の如き不可避の突きを繰り出し―― ワルドは、大量の金属球が混ざった爆風をその身で浴びることとなった。 ちょうど同じ時、ジョセフは天守を見上げ、窓から弾き飛ばされるワルドを悠々と見上げていた。 「やッチッたァーーッッッ!!」 静かな月夜をつんざく爆音と、年甲斐も無く歓声をあげる老人。 ジョセフはとっくの昔に手を打っていた。 ワルドのおおよその策略を看破したジョセフは、パーティから戻る途中のギーシュ達に頼み、ビー玉程度の大きさの金属球を1kgほど錬金してもらったのだ。 それから三人に、ウェールズへと伝言を頼む。 『アンリエッタ王女からもう一つ渡さなければならないものを預かっている、人目に付くと良くないのでこの時間に礼拝堂に来てもらえないか』と言う体裁で、ウェールズを密かに呼び出していたのだ。 正にこの時、ウェールズ皇太子は三人の少年少女と共に礼拝堂にいる頃である。約束の時間からはやや遅れ、王子を待ちぼうけさせている不敬の真っ最中ではあるが、命を救う行為であるため、お目こぼしを期待したいところである。 ウェールズが嘘の伝言で礼拝堂に向かった直後、無人の部屋に忍び込む人物がいた。言わずと知れたジョセフ・ジョースターである。 ジョセフは密かにベッドにトラップを仕掛けた。 まずベッドの上の毛布を一枚取り、これに厨房から失敬してきた油を塗り込んで波紋を流す。 続いて先ほど錬金してもらった金属球、これにも油を満遍なく混ぜこぜ、こちらには反発する波紋をたっぷり流す。 波紋を流した金属球をしっかり波紋毛布で包み込むことにより、言わば電子レンジで加熱したゆで卵のような代物が出来上がる。こちらは破裂すれば卵の代わりに金属球がはじけ飛ぶ物騒な爆弾であるが。 これに多少強い衝撃を与えれば、ボンと爆発し――今しがたワルドが吹き飛ばされたような惨状を引き起こすこととなる。 続いて掛け布団で波紋ゆで卵を包み、人が寝ているように形を整える。月明かりだけではそうはバレない珠玉の造詣は、ジョセフ会心の出来だった。 最後に窓を閉めて何食わぬ顔で部屋に戻ると、ルイズにハーミットパープルで波紋をちょっと流して起こし、ワルドに結婚を断らせに行く事で裏切り者の本性を暴き出す。自分達はまんまと逃げおおせることで残った一つの目的、ウェールズの暗殺に向かわせたのである。 (王は暗殺してもしなくても大勢に関係が無いというのは、パーティのスピーチからして明白である。となるとワルドがターゲットにするのはウェールズ一人、という解答に辿り着くのは簡単なことだった) 果たしてワルドは見事ジョセフの術中に落ち、金属球の洗礼を浴びることとなった。 天守から叩き落されながらも、さすがは魔法衛士隊隊長と言うべきか、空中でフライの魔法を辛うじて唱え、地面に叩きつけられる事態にまでは至らなかった。 だがしかし、静かな夜に轟いた爆音である。 精鋭とも呼べるニューカッスル三百の貴族達がおっとり刀(この場合はおっとり杖と称するべきか)で駆け付けて来るのは想像に難くない。 ワルドは怒りのみで象られた視線でジョセフを見下し、睨み付けた。 「……やったな、やってくれたな、ガンダールヴ!!」 「てめェのやっすい陰謀なぞとうの昔にお見通しじゃわい、我が友イギーの技を参考にした、名付けて『愚者に対する波紋疾走(フールトゥオーバードライブ)』の味はいかがだったかなッ。随分と堪能してくれたようじゃないか、ワ・ル・ド・し・し・ゃ・く・ど・の?」 クックック、と人を大馬鹿にした笑いでワルドを見上げる。 自慢の羽帽子もマントも言うに及ばず、ワルド本人も金属球の嵐に巻き込まれかなりの手傷を負っている。 火薬での爆発には及ばないものの、波紋の爆発で放たれた金属球は人一人に対して十分過ぎるほどの殺傷力を持っている。 ジョセフとしては、金属球のトラップで仕留める腹積もりであった。 だが悪運強く生き残られた場合の手段も、既に用意してきている。 ジョセフは、マヌケな獲物をからかう笑みを崩さぬまま言葉を続ける。 「さァて、と。もーそろそろこの騒ぎを聞きつけたメイジ達がアワ食って押しかけてくる時間じゃな。まさかグリフォン隊元隊長でスクウェアメイジのワルド子爵が、たかが使い魔にコテンパンにのされて尻尾巻いて逃げ帰るとか、そォんなミジメ~ェな結果で帰れるんかなァ!?」 ジョセフにとって、ここでワルドと対峙したままメイジ達に駆け付けられるのが尤も避けたい事態だった。 ここでワルドが「この平民が王子の部屋を爆破した」とたった一言言えば、一斉にメイジ達の杖がジョセフに向くことは火を見るより明らかである。貴族と平民の言を貴族がどう判断するか、ジョセフでなくとも想像するのは簡単である。 だからこその、普段より毒を増した舌鋒であった。 平素のワルドならばこのような安い挑発に乗りはしなかっただろう。 だが、散々忌まわしい平民に自分の策略を打ち破られた今、挑発に乗らずにはいられなかった。 「――いいだろう、ガンダールヴ!!」 ジョセフは、く、と口の端を吊り上げた。 ワルドは地面に降り立ち、フライの魔法を解いた。 これまでの様に余裕めかした表情など、ワルドには存在しない。 ジョセフもまた、同じだった。 相対した互いの表情を占めるのは、種類は違うものの、純粋な怒りのみ。 腰に下げていたデルフリンガーを抜刀すれば、右手に錆び付いた大剣、左手に毛布と言ういささか珍妙な様相で構えるジョセフ。 デルフリンガーはおおよそ無駄だとは判り切っていたものの、とりあえず金具を鳴らして喋った。 「なーあ、そこのボウズよ。今なら、多分まーだ間に合うんじゃねーかなぁ。ここで謝って土下座の一つでもすりゃー、許してもらえるかもしんねーぜー?」 たかがインテリジェンスソードごときの戯言を聞き入れる必要など、ワルドには存在しない。せめてもの忠告を文字通り黙殺されたデルフは、あーあ、と溜息をついた。 (知ーらね。相棒は自分の右腕が焦がされたことより、貴族の娘っ子が侮辱されたことに怒るタイプなんだよなぁ) 他人事めいたモノローグはさて置いて、デルフはジョセフからひしひしと伝わり過ぎる心の震えに、ふと思い出した。 「おー、そうだ。思い出したぜ相棒!」 「なんじゃデルフ、こんな時に」 声そのものは普段と変わらない。だが今もジョセフの心には凄まじい怒りが渦巻いていた。 「そー言や相棒はガンダールヴだったよなぁ」 軽口を叩きあう一人と一振りをよそに、ワルドは既に呪文を完成させていた。 「そうは言われてるが、どうしたッ?」 「いやぁ、俺は昔、お前に握られてたぜガンダールヴ。だーが忘れてた、六千年も昔のことだったからな!」 ジョセフが返事する前にワルドのウインドブレイクが襲い来るが、ジョセフは慌てるでもなく左手に構えた毛布を、闘牛に対するマタドールのような鮮やかな動きで振るった。 本物のマタドールなら向かってくる牛の角を避けるものだが、毛布を振るったガンダールヴは一歩たりとも動いていなかった。 波紋を流された毛布は、風のハンマーに対抗しうるだけの強度を手に入れており、ウインドブレイクは毛布の一撃に消し飛ばされていた。 「我が師にして我が母、エリザベス・ジョースターの技! 闘牛毛布(マタドールブランケット)ッ!!」 「ひゅー、さすがだな相棒! お前もうちょっと真面目に修行すりゃもっとすげえ戦士になれんだろーに!」 「わしゃ努力が一番嫌いな言葉でその次にガンバルって言葉が嫌いなんじゃよ!」 「いやそれにしたって懐かしいな、泣けるぜ! そうか、なんか前々から懐かしい気がしてたが、相棒がガンダールヴだったか!」 「そうか! 伊達にボロボロに錆びてる訳じゃあないなッ!」 ジョセフとデルフがなおも軽口のラリーを続けている間、ワルドは間髪入れず次の呪文の詠唱にかかっていた。 聞き覚えのある『ライトニング・クラウド』の魔法に、ジョセフは内心(アレかッ! さあどうやって避けるッ!)と灰色の脳細胞をフル活動させていた。 「嬉しいじゃねえか! お前ガンダールヴか、うん! そうかそうか、そうだったら話が違う、俺がこんな格好してる場合じゃあないな!」 叫びを上げた瞬間、デルフリンガーの刀身が輝き出す! 「次は俺の番だぁな! 構えな、相棒!」 ワルドの『ライトニング・クラウド』が完成した瞬間、ジョセフはデルフの声に反応し、無意識に剣を雷撃にかざしていた。 「無駄だ! 電撃を剣で避けられると思っているのか!」 だがワルドの叫びもむなしく、電撃はデルフリンガーの刀身に吸い込まれる! 全ての電撃がデルフリンガーを吸収してしまった時、ジョセフが握っている大剣は錆び付いた古めかしいものではなく、今正に磨ぎ上げられたばかりの様な眩い輝きを放っていた。 「ほうッ! デルフ、なかなかいいカッコじゃないかッ!」 「これが本当の俺の姿さ、相棒! てんで忘れてたが、伝説のガンダールヴにゃ伝説のデルフリンガー様がなくちゃしまらねぇ! 剣が使い魔を! 使い魔が剣を引き立てるッ! 『ハーモニー』っつーんですかあーっ『力の調和』っつーんですかあーっ、たとえるならサイモンとガーファンクルのデュエット! モンティパイソンの演じるスペイン宗教裁判! 武論尊の原作に対する原哲夫の『北斗の拳』! …つうーっ感じっ、だな!」 「お前よくそんな単語ばっか知っとるな」 「多分な、俺はハルケギニアで有名な組み合わせを言ってるはずなんだわ。相棒の脳みそが相棒のよく知ってる組み合わせに翻訳してるんじゃね?」 「なるほど」 「あれよ。さすがに長いこと生きてて飽き飽きしてたんで、ちょいくらテメエの身体変えたんだよ! 面白いこたーなーんもありゃしねーし、俺に近付く連中はつまらん連中ばっかりだったからな!」 「そこでわしがあの武器屋に寄ったッつーワケか!」 「運命ってのは引力めいたモンでな、まさか使い手に再び握られるとは思ってなかったぜ! こうなってくりゃー話が変わる、ちゃちな魔法は全部この俺が吸い込んでやる! この『ガンダールヴ』の左腕、デルフリンガー様がな!」 必殺の呪文を吸収した剣に、ワルドは思わず舌打ちを漏らした。 「やはりただの剣ではなかったか……だが攻撃魔法を破っただけでいい気になるな! 何故、風の魔法が最強と呼ばれるのか、その所以を見せてやろう!!」 ジョセフは片手で剣を構え飛び掛るが、ワルドは素早い身のこなしで剣戟をかわしながら呪文を唱えていく。 「ユビキタス・デル・ウィンデ……」 呪文が完成すると、ワルドの身体が突然分身していく。 一、二、三、四体、本体と合わせて五体のワルドがジョセフを取り囲んだ。 「ほう、今更タネの割れた手品を御開帳とはな。もう少し新ネタを用意してもらいたかったモンじゃがな! 『流星の波紋疾走』を初見で避けた時点で、自分の正体バラしとるようなモンじゃないかッ!」 五体のワルドに取り囲まれながらも、ジョセフの顔には意外さも怒りも全く無い。筋書きも落ちも判っている舞台を自信満々に見せられる時と同じ、呆れた笑みが浮かんでいた。 「ふん、酒場では不意を突かれたが、たかが一体の遍在に貴様は苦戦しただろう? しかもただの分身ではない。風のユビキタス、遍在する風。風の吹くところ、何処と無く彷徨い現れ、その距離は意志の力に比例する!」 「ケッ! 笑わせるなワルドッ! このジョセフ・ジョースターに同じ手を二度も使うこと自体が凡策だという事を身を以って教えてやるッ!」 左手に靡く毛布を振りかぶり、左足を軸足として回転することで正面に立つワルド達に向かって先制の一撃を放つジョセフ。 「ぬかせっ!!」 五体のワルドがジョセフの剣と毛布を避け、踊りかかる。更にワルドは一斉に呪文を唱え、杖を青白く光らせる。先程ウェールズ暗殺に用いられるはずだった『エア・ニードル』である。 「杖自体が魔法の渦の中心だ。その剣で吸い込むことは出来ぬ!」 細かく振動する五本の杖を剣と毛布で受け、流す。しかし相手は五体。ジョセフは一人。 攻撃する間もなくひたすら防御に徹さざるを得ず、デルフはともかく毛布は度重なる風の渦の衝撃に耐え切れずに端から切り刻まれ、少しずつその大きさを減じていく。 毛布の切れ端は大きなものは地に落ち、小さなものはワルド達の巻き起こす風に吹かれて巻き上がっていた。 「平民にしてはやるではないか。さすがは伝説の使い魔といったところか! だがやはりただの錆び付いた骨董品であるようだな、風の遍在に手も足も出ないようではな!」 勝ち誇るワルドに、ジョセフは平然と言った。 「あー、ワルドよ。やっぱオマエ、戦い下手じゃわ」 そう呟いた瞬間、毛布を掴んでいた手の中に隠していたセッケン水の球を、ひょい、と宙に投げた瞬間、ジョセフのコントロールを離れた波紋はセッケン水の球を爆発させた。 しかし自分の至近距離で炸裂させるモノに殺傷力を持たせるわけには行かない。ただのかんしゃく玉程度の代物でしかなかったのだが。 「むっ!?」 突如炸裂したセッケン水の爆弾にワルド達が怯んだ瞬間、ジョセフは素早いフットワークで『ワルド達の輪の中央』に入り込んだ。 「目くらましごときでどうにかできると思ったのかガンダールヴ!」 数瞬の不意を突かれたとは言え、ワルド達にとって致命的な不利を生み出す訳ではなかったどころか、ジョセフは貴重な数瞬を死地に潜り込むに用いただけだった。 五人は一様に勝ちを確信した邪悪な笑みを浮かべ、一斉に切っ先をジョセフに向けて口走った。 「死ねい、ガンダールヴ!!」 最もジョセフに近いワルドが、ジョセフを必殺の間合いに捕らえたその時―― (わしだって自分のスタンドが戦闘向きじゃあないことは重々承知しておるッ! ハーミットパープルを放っても必ず相手を捕まえられるわけじゃあないッ……だから逆に考える。避けられないほど隙間無くハーミットパープルを放てばいいんだとな!) 「全開! ハーミットウェブ!!」 ジョセフの両腕から迸る無数のハーミットパープルが、今正にジョセフに躍りかかろうとした一体のワルドを滅多刺しにし、消し飛ばした! 「何!?」 驚きの声を上げる間もあらば、茨達はジョセフの周囲を縦横無尽に駆け巡り、ワルド達を捕らえ絡め取る! 「我が友、花京院典明の技ッ! 半径20m隠者の結界ッ!!」 ジョセフはただ無闇に防戦に回っていた訳ではなく、ましてや何の考えもなくワルド達の輪に入り込んだ訳ではない。隠者の結界を張るための準備を着々と整えていたのである。 ジョセフが用意した毛布、これはワルドの攻撃を防ぐ為のものではなく、『ワルドに切り刻ませる為』に用意していたッ! 大樹の踊り場で『流星の波紋疾走』を仮面の男が避けた時から、既にジョセフは『ワルドは何らかの手段を用いて分身している可能性』に辿り着いていた。 魔法衛士隊隊長が初見で回避すら出来なかった攻撃を避ける為には、あの攻撃を目撃するかもしくは知るかしていなければ避けることは出来ないはず。よってこの状況になれば、ワルドが分身を用いないはずはない、と考えるのは当然のことだった。 風のメイジであるワルドが風を攻撃に用いる場合、考えられる手段として女神の杵亭で見せたウインド・ブレイクに、分身が使ったライトニング・クラウドの他、カマイタチのような斬撃があるという予測に辿り着くのは簡単。 もしカマイタチがなくとも、ライトニングクラウドに焼かせればよい、という算段もあった。 しかしてジョセフの読みは完全に当たり、ワルドはジョセフの求めに応じて毛布を切り刻んだ。 激しい風の巻き起こる空間で毛布の切れ端は風に浮かんで飛び散る。 後は『毛布の切れ端』に対し、『手の中に残った毛布の残骸』を媒介としてスタンドパワーと波紋を全開にしてハーミットパープルの追跡を行うことにより、半径20mに波紋ハーミットパープルの結界を張ることに成功したのだ。 ワルドに直接放つより、空間全てにハーミットパープルを敷き詰めればよりワルド達を捕らえられる可能性は高まる。しかも平民に対する貴族の慢心、油断に加えて、一度も見せていないハーミットパープルを満を持して放つ! 結果。 一体のワルドが波紋で吹き飛ばされ、本体含めた四体のワルドはハーミットパープルに捕らえられて身動きの一つすら取れはしない。 「く……っ! 貴様、ガンダールヴ! やはり、先住魔法を使うというのか……!」 懸命に茨から脱出しようともがくワルド達だが、その度に微弱な波紋が走り抵抗を妨害していた。 「フン、先住魔法? 笑わせるな坊主ッ! これはスタンド……魂を具現化した力ッ! オマエのようにバカヅラ晒して得意満面に自分の手の内何もかもバラすドアホウにこのわしが負けるはずァなかろうがッ!」 ビシ、と指を突きつけたジョセフは、続いて鼠を嬲る猫のような笑みを見せた。 「さぁーて、どいつが本物か確かめんとなァー? 斬って捨てたら判るよなァ~~~~?」 ゆらり、と剣を振り上げ―― 「これで仕舞いじゃぞワルドッ!!」 「相棒! 右だっ!」 ワルドへ振り下ろされかけた切っ先が、右から放たれた炎の弾丸へ向きを変え、切り払う! 見ればニューカッスル城に詰めるメイジ達が駆けつけて来る姿。 (うッわ~~~ァ、もう来たのかッ、せめて後一太刀か二太刀くらい遅れんかッ!!) ジョセフの危惧していた事態が、極めて間の悪いタイミングで起こった。 天守から不穏な爆発が起こり、駆け付けて来れば怪しげな平民とメイジが対峙しているのだ。 一般的なメイジの思考としては、パーティでも多少紹介を受けたトリステイン魔法衛士隊の隊長に加勢するのは当然過ぎる話である。 ワルドもまた、この好機を指を咥えて見逃すような愚鈍ではない。 「こいつだっ! ウェールズ皇太子の暗殺を謀って居室を爆破したのはこいつだっ!」 ウェールズ皇太子暗殺未遂犯の言葉に、アルビオン王国生き残りのメイジ達の杖が、ジョセフに向けられた――! To Be Contined →
https://w.atwiki.jp/7thjojo/pages/197.html
服装 装備アイテムクリア後限定装備 コメント 服装 名称 価格 主な入手場所 効果 学生服 非売品(売却不可) 初期装備 一般的な学生服。持続力+4。主人公・承太郎・花京院の初期装備。 和装 非売品(売却不可) イベント(男性時限定):学校 時代劇の衣装。男性専用。破壊力・持続力・精神力・スピード+5。装備すると歩行グラフィックや仲間達との会話が変化。戦闘中、まれに恥ずかしくなって動けなくなる。相手が警戒して動けなくなる場合もある。 バニースーツ 5000(売値500) 港(女性限定)港の寿司屋下宝:ジョーイの屋敷宝:ドン・チェリーの館敵:マリスカ バニーガールの服。女性専用。持続力-10、精神力・スピード+20。同行者がいないときのみ低確率で装備できる(体格「太め」主人公は装備不可)。装備すると歩行グラフィックや仲間達との会話が変化。人間系(男)との戦闘中、まれに恥ずかしくなって動けなくなる。相手が魅了されて動けなくなる場合もある。また、たまに店でオマケが貰える。特性「病弱体質」の場合、装備していると病気ストレスゲージが上がりやすくなる。 チャドル 非売品(売却不可) イベント(女性限定):砂漠 全身を覆い隠す民族衣装。持続力+10、精神力+2、スピード-5。装備すると歩行グラフィックが変化。砂漠を抜けると外されてアイテム欄からも消える期間限定装備。 ズタボロの学生服 非売品(売却不可) イベント(仗助限定):日本 ボロボロになった学生服。破壊力+3、持続力+1、精神力+10、スピード+3。 装備アイテム 名称 価格 主な入手場所 効果 ハンカチ 200 売店:カラチ、カイロ宝:自室、ドン・チェリーの館 破壊力・持続力・精神力・スピード+1。毒・暗闇を30%防止 雑誌 200 コンビニ:日本~ベナレス 持続力+4。即死を20%防止 サングラス 300 コンビニ:日本~ベナレス 持続力+1。暗闇を50%防止 ナイフ 200 コンビニ:日本~ベナレス 破壊力+5。束縛を30%防止 真珠の首飾り 150 港:露店 女性専用。精神力+5。プッツン・混乱・睡眠・警戒を5%防止 金のバレッタ 150 港:露店土産物屋:アスワン、コム・オンボ 女性専用。毒・暗闇・無効・プッツン・混乱・睡眠・束縛・よろめき・警戒・溶解を10%防止 メリケンサック 150 港:露店姉の部屋(周回時限定)リサイクルショップ:日本 破壊力+5。警戒を10%防止 ピンクダークルージュ 非売品(売値500) イベント(女性時限定):シンガポール 女性専用。警戒を50%防止 プラチナの指輪 10000 免税店:シンガポール 破壊力+5。プッツン・混乱を30%防止 GUCCIのバッグ 20000 免税店:シンガポール 女性専用。持続力・精神力+10、スピード-5。痛恨の一撃を防止。吸収攻撃耐性。肉腫を30%防止 ロレックスの腕時計 30000 免税店:シンガポール 男性専用。破壊力・持続力+5、精神力+15。物理攻撃回避率UP。よろめき・吹っ飛びを15%防止 花束 500(カルカッタ)600(カイロ)(売値300) イベント:カルカッタ売店:カイロ 精神力+5。プッツンを50%防止 パンジャ 600 土産物屋:カルカッタ土産物屋:エドフ 女性専用。持続力・精神力+2。見失う・見落とす・五感殺しを20%防止 防刃防弾コート 10000 敵:ダーティ・ワーク隠しショップ:コム・オンボ自販機:開発室 持続力+10。物理属性耐性。出血多量を50%防止 ファールカップ 1000 宝:ドン・チェリーの館売店:カイロ 男性専用。男の急所を守る防具。持続力・精神力+4、スピード-4。痛恨の一撃を防止。即死・警戒を20%防止 パシュミナストール 5000 土産物屋:カラチ 女性専用。パキスタンの伝統的な織物。精神+15。物理攻撃回避率UP。ステータス低下攻撃耐性 カラチの守り 非売品(売値75) イベント:砂漠 様々な状態異常になりにくくなる。毒・暗闇・無効・プッツン・混乱・睡眠・束縛・よろめき・警戒・溶解・凍結・炎上・感電・呼吸困難・出血多量を15%防止。周回で持越し不可 ジャンクブレスレット 非売品(売値0) イベント(一部スタンド限定):難民キャンプ(山岳地帯) 破壊力・スピード+1、持続力・精神力+5。プッツン・混乱・睡眠・警戒・見失う・見落とす・五感殺し・魅了・手加減・油断を30%防止 エジプト綿のハンカチ 400 土産物屋など:アスワン~カイロ 持続力+5。炎・冷気・太陽属性耐性。暗闇・凍結・炎上を15%防止 アンクのペンダント 1500 土産物屋:エドフ 持続力+5、精神力+10。吹っ飛び・凍結・炎上・感電を15%防止 ヒエログリフの指輪 1500 土産物屋:エドフ 破壊力・持続力・精神力+5。よろめき・酔っ払い・五感殺し・呼吸困難・出血多量を15%防止 スカラベブレスレット 1500 土産物屋:エドフ 持続力・精神力・スピード+5。痛恨の一撃を防止。即死を40%防止 トレンチコート 2000 カイロ・市場街 男性専用。破壊力+2、持続力+3、精神力+10、スピード-5。冷気属性耐性。毒・凍結・出血多量を15%防止 ミンクのコート 2000 イベント:日本カイロ・市場街 女性専用。持続力+5、精神力+2。冷気属性耐性。毒・凍結・出血多量を15%防止 防寒スーツ 10000 露店:カイロ傭兵:エドフ自販機:開発室 持続力+7。冷気属性耐性。凍結を50%防止 防炎スーツ 10000 露店:カイロ傭兵:エドフ自販機:開発室 持続力+7。炎属性耐性。炎上を50%防止 絶縁スーツ 10000 露店:カイロ傭兵:エドフ自販機:開発室 持続力+7。電気属性耐性。感電を50%防止 ページ上へ クリア後限定装備 名称 価格 主な入手場所 効果 LuckとPluckの剣 10000 自販機:開発室 破壊力・精神力+30。束縛・警戒・油断を100%防止 SPW戦闘用スーツ 20000 自販機:開発室 破壊力・持続力・スピード+15、精神力+2。物理攻撃回避率UP。物理・炎・冷気・電気・水・大地・風属性耐性。束縛・吹っ飛び・凍結・炎上・感電・出血多量を50%防止 ジャイロの鉄球 10000 敵:ハノイ・ロックス(DIOの館の地下書庫)自販機:開発室 よろめき・吹っ飛び・暗闇・見失う・見落とすを100%防止 露伴の原稿 10000 自販機:開発室 通常の半分のSPでスタンドを使用できるようになる 波紋のマスク 1000 自販機:開発室 持続力+3。毒・波紋を100%防止 D4CのDISC 30000 自販機:開発室 即死・痛恨の一撃を100%防止 主人公補正 非売品(売却不可) 開発室(要:勝者の証99個) 破壊力・持続力・精神力・スピード+500。全状態異常・一撃必殺無効。回避率・会心率上昇。使用SP半減。全防御耐性。 装備すると全味方キャラクターのレベルが50になり、原作メンバー6人もこれを装備する。 「闘志を燃やすイギー」に持たせる場合は、彼をパーティに入れた状態で装備する 波紋のマフラー 非売品(売値500) イベント:日本(カオスモード) 持続力+5。太陽属性耐性。波紋を100%防止。 対波紋性能は全装備中最高。 シルクハット 非売品(売却不可) イベント:日本(カオスモード) 破壊力・持続力・精神力・スピード+10。物理攻撃回避率UP。太陽属性耐性。混乱・波紋・呼吸困難・油断を30%防止。 対波紋性能に加えてステータス補正と状態異常耐性も優秀。 兄のバンダナ 非売品(売却不可) イベント:日本(カオスモード) 破壊力+20。持続力+1。精神力・スピード+10。物理攻撃回避率UP。風・太陽属性耐性。波紋を30%防止。 「シルクハット」よりも攻撃寄りの性能。 ページ上へ コメント 利便性のため、アイテムのページを分割しました。 - 名無しさん (2018-11-04 03 10 25) ジャンクブレスレットの難民キャンプは山岳地帯のこと - 名無しさん (2019-12-17 17 12 01) 兄のバンダナ所持でジョセフがシーザーのことを思い出す宿泊イベントが発生しました - 名無しさん (2021-08-09 17 17 17) 名前
https://w.atwiki.jp/slimemaoyaruo/pages/589.html
, __, l __ ト、 _,.r'/ {ヽ、____,._-ニ´ニー-ミ``、 ̄ヽ、 /// ヽ、-_-‐_― ニニヽ丶、ヾ ', lハヽ-‐シ',リ ,r ∠="--ニー ` ヽ-、 ヽ } | ノノ,r' ,. く /- 、__,. -‐'_/'フ ̄_二ミ、=ミ `ヽN /ノ/,.==ニ_ヽ'、 \ `ー-='‐'_ /_,...二ミヽ` ´ '´'='彡ニ=、`ヽ >≡ニ",.-'´ _,.=_‐ `‐ミヽ`ト` 、 /二ニ二....-ァミ彡'‐''' "二`ヽ、 ミヽ'、}〈 ', } /'´/´-=、,ノfrヽY´ -=ァ ;;r-、、` ,,..、、、_ ミ=}}レ′,リ ! /'´ ∠._r{ {'' _ ,ィ `` ` /z,ニ、ヽ.ヽ}レソ / l! /´ _ニイ ト、ィ `ソ r''' .' `''゙‐ヽ イ ,r'ニ´ ノノハ'、,」 '´ヽ ! ,! // {/,. -'ニ ノイ} | | '" r'、 /;! ,'/ /',ニニ-‐'´/'/,' ! `'''ー‐- 、_ `' /′ '{ /r",' ヽ  ̄`'' `` / ` ヽゝ ,' . \ / ,rー―='-、_ . . . .\._ ,.イ ,. -'′ ``ヽ-、,_ ``¨´ . | _,,..、、. --―''く、 `''‐- 、;;_ト、_"´ ``'‐ \ ─────────────────────────────────────── 名前 ヒソカ 役職 悪宇の傭兵 性格 気まぐれで嘘つき 種族 人間 HP 2500 戦闘能力 魔族上位レベル(上の下) 戦闘方法 波紋 カード 拳 やる夫評価 美味しそうだね☆ 《能力》 【選択】 伸縮自在の愛 自身のオーラをガムとゴム両方の性質を持つものに変化させる 【選択】 薄っぺらな嘘 自身のオーラを様々な質感に変化させ、平面上を覆い隠す能力 【自動】 起立する象徴 どんな攻撃を喰らっても一度だけHPが1残る 【自動】 透明色の波紋疾走 オーラを伝って相手を2ターン行動不能にする 《装備》 《スキル補足》 「伸縮自在の愛」は近接物理攻撃をしてきた相手と近接物理攻撃した相手につけられる。 「透明色の波紋疾走」は「伸縮自在の愛」をつけた相手全員が対象。 《備考》 『そのキャラを一言で表す作中の言葉』 概要 人柄/経歴 能力 やる夫に対する評価 コミュ考察
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/28637.html
【登録タグ R 曲 水平線P 焔夏冬雪 鏡音リン】 作詞:焔夏冬雪 作曲:水平線P 編曲:水平線P 唄:鏡音リン 曲紹介 水平線P初のリンオリジナル曲。 疾走感溢れるどこか切ないリンロック。 「いつまでもこの胸に」「置去恋心」に続き、またまた焔夏 冬雪さんに声をかけられ(ry(作者コメ転載) 『新たな心で、またキミと出会えたら―…』いつしか、心が入れ違ってしまった二人。もう引き返す事は出来ない。また次での場所(せかい)、新たな世界(ばしょ)…直接ワードに触れない事で、伝えたい言葉を盛り込んでみました。ラストの造語のようなものは『ある言葉』をローマ字化して、順番をばらけた状態にしたものです。(作詞者コメ転載) 水平線P(えむ)×焔夏 冬雪=by.えむじぷろじぇくと 歌詞 砂時計 落ちる砂(つぶ) 心が入れ違って キミとこの場所では もう会えない. 引き返せない... 目も耳も塞ぎたい 振り返りたくもない あの時どうして 素直になれなかったんだろう キリのない感情が 流れ出て来るばかり 照れ隠し 惨めなあたし 理想、現実(リアル)、、幻(ゆめ)。 瞳(め)を逸らしてみたところで 変わらないね 回避しても まやかしだったら さっさと 消え去りたい 此処から、もう 波を打つ胸の奥 撃ち抜く 弾丸。今 恋石(こいし) 投げ込まれ 波紋拡げてく 水面(みなも)凍てつかせるよ まるで鏡のようで ボロボロ(このまま)じゃいけない また次での 場所(せかい)で会おう 自らの手で壊し 開く、未来(つぎ)への扉 待つのは そう 新たな場所。 生まれ変わった心(ここ)? それでもまだ傷付き 汚(よご)れているんだよ 醜いモノなら 全てを 蹴破ってしまいたいね 当たり前に キミが居ると 留(とど)めている、この現状。 忘れて 心(なか) 消してしまえ 楽になれる…、 ...逃げて。 ひび割れて霞んでた 映った硝子輝(こころあかり) 心(ハート)砕かれて ――復活(さいせい)したなら ほら、不思議 合わさって まるでパズルのピース ココは一体何処…? 謎めいてる空間の中――。 疑問の感情(もや) 拡がってく ココロに渦 埋め尽くすわ 思い出すの 過(よ)ぎる記憶 投げ込まれた 恋石(こいし)、波紋。。 此処に居ても意味がないの 暗闇から逃げられない そんな波紋(もの)はいっそ混ぜて 掻き消すんだ Ripple Crusher! さあ行こう 真っ直ぐに 決意秘め一歩から 輝放(ひかる)、水面鏡(ガラスきょう) 財宝みたいで 近くても遠いよう 曖昧な間隔(きょり)のキミ 『新たな世界(ばしょ)でなら きっと会える』 信じていれる rakona(ラコナ) takode(タコデ) roa(ロア)、ねぇ――… コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2014-03-09 00 42 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/diavo/pages/27.html
アイテムを識別したり呪いを解いたり、状態を変化させるものなど効果は様々。 風来のシレンでいう所の巻物・草に相当。 能力変化系のDISCの効果はそのフロアのみで、階段を下りると戻る。 未識別では消耗DISC。 ソート順は「店識別ガイド」参照。 名前 買 (売) 効果 備考 Jガイル 500 (250) フロア内の全ての敵が起きるフロア内の全ての敵の攻撃力が上昇する 投げるとその敵の攻撃力が上昇する アヴドゥル 400 (200) 選択したアイテムを識別する低確率で「Yes! I am!」と出て所持している未識別のアイテムがすべて識別される 呪縛、爆弾化も教えてくれる「Yes! I am!」はヤバいものに入っているものは対象外となる エンポリオ 500 (250) 混乱する 投げると敵が混乱する ギアッチョ 400 (200) 選択アイテムを破壊する呪われた装備DISCも破壊可能 スパイスガールの装備能力があると壊せない ケンゾー 500 (250) 回避率が上昇する サンドマン 1500 (750) 行動速度が上昇する 40ターン行動速度が倍になる投げると敵の行動速度が倍になる 敵の倍速は永続 ジョナサン 500 (250) 波紋状態になる(吸血鬼へのダメージ増加、水面を歩ける、波紋攻撃やダイアーさんの罠を無効) 吸血鬼体質で使う、または使用後に吸血鬼体質になると、HPが1になり、しばらく自然回復しなくなる ジョニィ 3000 (1500) 選択した装備DISCに漆黒の意思が宿る 装備DISCが劣化しなくなる(呪縛も解ける) ジョンガリ・A 500 (250) 射撃の威力が1.5倍に上昇する投擲が必中になり、威力も1.5倍に上昇 ツェペリ男爵 900 (450) 波紋状態になる(吸血鬼へのダメージ増加、水面を歩ける、波紋攻撃やダイアーさんの罠を無効)波紋のツボの容量が増える 吸血鬼体質で使う、または使用後に吸血鬼体質になると、HPが1になり、しばらく自然回復しなくなる所持している波紋のツボ全てに適用される波紋のツボは未識別状態でも容量を増やしてくれる ディアボロ 900 (450) ホテルに帰還できる 最初から識別済み所持アイテムとお金を持った状態でホテルに帰還する購入前の商品を持ち帰るとマリリンマンソンに回収されてしまうレクイエムの大迷宮、ディアボロの試練、一巡後の世界の20Fに必ず落ちている ドッピオ 1500 (750) ドッピオに交代してフロアを自動で歩きまわる交代中は敵の標的にならないしばらく歩き回るとディアボロと電話しその後ランダムで1・10・20・30ターン後にディアボロに戻る ドッピオの状態でも満腹度は減るため餓死することもある交代中は罠が作動しないスーパーフライの鉄塔から出られる吉良の親父のいる部屋から出られる固定されていると解除される爆破カウントが消える交代した場所に罠があると踏む ヌケサク 500 (250) 攻撃力が低下する 投げると敵の攻撃力が減少する プッチ神父 400 (200) 選択したアイテムの呪縛を解除する シビル・ウォーの呪縛は解除できない未識別のDISCにも使用可 プロシュート兄貴 500 (250) 特定の装備DISCの発動効果が上昇する ペッシ 900 (450) レベルが1低下、最大HP10減少(死亡無し)レベル1の場合「俺はもうマンモーニじゃねぇッ!」と出てレベル2になる 投げると敵のレベルが1減少する(レベル1の場合普通にダメージ)レベルが下がった敵のHPはレベルがいくつでもレベル1の時の値になる ペットショップ 1500 (750) フロアのどこかにワープ 投げると敵がワープ移動先に罠があった場合、罠が作動する ボインゴ 500 (250) 次の階での出来事を予知する ボインゴが確定で落とす次の階に通常モンスターハウス、特殊モンスターハウス、特殊フロア、店のいずれかが出現(幽霊部屋を除く)通常モンスターハウスは大部屋、大型分割部屋になる特殊モンスターハウスは大型分割部屋になるダンジョンの最深階前と最深階では(特殊なメッセージはでるが)何も起きない同じ階で連続使用すると最初の予知の結果はキャンセルされ、最後に行われた予知のみが発現するレクイエムの大迷宮ではフロア・店内には落ちていない ポコロコ 5000 (2500) 次の階のアイテムが増える状態が向上する(ケンゾー・サンドマン・ジョナサン・ジョンガリ・A・プロシュート兄貴・ポルナレフ・承太郎の効果) 50億人にひとりの幸運ジョナサンの効果があるので石仮面使用に注意 ポルナレフ 500 (250) 攻撃力が上昇する マニッシュボーイ 500 (250) 眠る 投げると敵が眠る ミキタカ 900 (450) サイコロに変身して20ターン敵をやり過ごす 爆破カウントは継続し、カウントが0になるとサイコロのまま爆発する リンゴォ 4200 (2100) 装備中のDISCに漆黒の意思が宿る 装備DISCが劣化しなくなる(呪縛も解ける)装備中のDISC全てに適用される ンドゥール 400 (200) 盲目になり、盲目中は敵の位置がわかる 広大な砂漠で使うとマップが見れるようになる投げると敵が盲目になるハーミットパープルの念写をアクアネックレス、DIOに妨害された場合に使うと念写を解除できる 億泰 500 (250) 満腹度の減りが早くなる(5ターンで1減るようになる) ザ・ハンドの隠し能力(会心の一撃かミスしかでない)を無効にするパールジャムの装備能力がある場合は効果が相殺されるこのディスク使用後にプリンを食べるとそのフロアにいる間、満腹度が減らなくなる 吉良吉影 500 (250) アイテムが一つ爆弾になることがある爆弾化したアイテムがあると、全ての爆弾を解除する 記憶DISC、食料、消費、コミックスが対象(ヤバイものに入っているものを除く)100%爆弾化するわけではないので注意これ自体が爆弾になり、不発することもあるキラー・クイーン、シアーハートアタック、バイツァ・ダストを能力に装備すると、爆弾を見分けられる 康一 1500 (750) レベルが1上昇する 投げると敵のレベルが1上昇する 重ちー 400 (200) アイテムの位置がわかる 仗助 400(200) プッツン状態(勝手に敵めがけて動きまわる)になる プッツン中は罠が作動しない隣接すると味方でも殴る透明な敵には向かっていかないが、隣接すると攻撃する玉美を殴るとプッツンが解除されるクレイジー・Dを攻撃に装備していると必ず会心の一撃が出る2013/12/01verから投げると敵がプッツンするそれ以前のverでは投げると敵が混乱する 承太郎 500 (250) 命中率が上昇する 攻撃、投擲が必ず当たるようになる地面に置いてあるとジョリーンが集まる 破裂するDISC 400 (200) 10ターン後に爆発する 投げると敵が10ターン後に爆発する凍結や眠り状態の敵に投げると爆破カウント状態に上書きされる 噴上裕也 500 (250) 罠の位置がわかる 素振りしないと種類は不明のまま 水が熱湯になる 300 (150) フー・ファイターズの使用回数が1になる F・Fに投げると999ダメージを与えるアクアネックレスに投げると透明になる ボインゴのDISCの予知 予知内容 結果 モンスターハウスでボコボコに殴られてリタイアだァーッ! MH確定 大部屋モンスターハウスだ!ディアボロは考えるのをやめた。 大部屋MH確定 体中の血を吸われてリタイアだァーッ! 吸血鬼ハウス出現 スタンドハウスで殺されてリタイアだァーッ! スタンドハウス出現 広大な砂漠で行き倒れてリタイアだァーッ! 広大な砂漠出現 どこへ行くのかわからなくてリタイアだァーッ! 幻覚の迷宮出現 輝く黄金の精神に囲まれてリタイアだァーッ! 杜王町ハウス出現 体中を蜂の巣にされてリタイアだァーッ! バッドカンパニーハウス出現 養分を吸い取られ餓死してリタイアだァーッ! ハイウェイスタールーム出現 部下に裏切られてリタイアだァーッ! パッショーネ出現 囚人の群れに囲まれてリタイアだァーッ! 水族館出現 俺が最強だぁああああ―――ッ! ファイトクラブ出現 トニオさんに殴られてリタイアだァーッ! トニオさんの店が出現 泥棒大成功!ディアボロはほんとにラッキー! ボインゴにだまされてリタイヤだァッー! 効果なし わけもわからず殺されてリタイアだァーッ! ダンジョン最深階で使用時出現、効果なし ベンキを舐めさせられてリタイアだァーッ! ホテルの外11Fで使用時出現、効果なし
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/1000.html
コメント 鈴仙相手には妨害サポートが貼られない彩極砲で殴るに限る。終盤の虹色起動は明らかに無意味だった……(熊虎) リプレイ 熊虎//えーりんめーりん//八意 永琳-紅 美鈴-紅 美鈴-紅 美鈴- クラスト//黒歴史「第1次月面戦争‐敗退‐」//八雲 紫-鈴仙-鈴仙-鈴仙- クラスト どぞ 熊虎 ん? クラスト ? 熊虎 私の呪力が11に見える 熊虎の呪力が-1 (0) 熊虎の呪力が+1 (1) クラスト 何故w 熊虎 直った クラスト おk 配置:覚神「神代の記憶」 Turn 2 - クラスト//体力21( 22) 呪力1( 1) 手札7( 6) 山33( 34) スペル0( 1) 配置:波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」 Turn 3 - 熊虎//体力22( 21) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) 配置:光符「華光玉」 起動:光符「華光玉」 Turn 4 - クラスト//体力21( 22) 呪力3( 1) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) 配置:波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 起動:波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 Turn 5 - 熊虎//体力22( 21) 呪力3( 2) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) 戦闘:熊虎 - 光符「華光玉」 vs 波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 - クラスト 結果:熊虎 - Dmg 2 3 Dmg - クラスト 配置:薬符「壺中の大銀河」 起動:薬符「壺中の大銀河」 Turn 6 - クラスト//体力18( 20) 呪力5( 0) 手札7( 5) 山31( 32) スペル2( 3) 配置:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 起動:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 起動:波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 Turn 7 - 熊虎//体力20( 18) 呪力3( 0) 手札6( 6) 山31( 31) スペル3( 3) 戦闘:熊虎 - 薬符「壺中の大銀河」 vs 波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 - クラスト 結果:熊虎 - Dmg 1 3 Dmg - クラスト 配置:三華「崩山彩極砲」 起動:覚神「神代の記憶」 Turn 8 - クラスト//体力15( 19) 呪力3( 2) 手札7( 5) 山30( 31) スペル3( 4) クラストはジャミングを熊虎の覚神「神代の記憶」につけました。 戦闘:クラスト - 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 vs 覚神「神代の記憶」 - 熊虎 クラスト s クラストの呪力が-1 (1) クラストの呪力が-1 (0) 結果:クラスト - 回避 4 Dmg - 熊虎 配置:結界「夢と現の呪」 Turn 9 - 熊虎//体力15( 15) 呪力7( 0) 手札6( 5) 山30( 30) スペル4( 4) 配置:彩符「極彩颱風」 起動:彩符「極彩颱風」 熊虎は螺光歩を熊虎の彩符「極彩颱風」につけました。 Turn 10 - クラスト//体力15( 15) 呪力4( 1) 手札6( 4) 山29( 30) スペル4( 5) 戦闘:クラスト - 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 vs 彩符「極彩颱風」 - 熊虎 結果:クラスト - Dmg 3 3 Dmg - 熊虎 配置:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 Turn 11 - 熊虎//体力12( 12) 呪力7( 4) 手札5( 5) 山29( 29) スペル5( 5) 配置:光符「華光玉」 起動:三華「崩山彩極砲」 Turn 12 - クラスト//体力12( 12) 呪力10( 2) 手札6( 4) 山28( 29) スペル5( 6) 配置:月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」 起動:月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」 Turn 13 - 熊虎//体力12( 12) 呪力8( 4) 手札5( 5) 山28( 28) スペル6( 6) 戦闘:熊虎 - 三華「崩山彩極砲」 vs 月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」 - クラスト 結果:熊虎 - Dmg 3 4 Dmg - クラスト 配置:彩華「虹色太極拳」 起動:三華「崩山彩極砲」 Turn 14 - クラスト//体力8( 9) 呪力11( 3) 手札6( 4) 山27( 28) スペル6( 7) 配置:散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」 起動:月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」 Turn 15 - 熊虎//体力9( 8) 呪力10( 5) 手札5( 5) 山27( 27) スペル7( 7) 戦闘:熊虎 - 三華「崩山彩極砲」 vs 月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」 - クラスト 結果:熊虎 - Dmg 3 4 Dmg - クラスト 配置:彩符「極彩颱風」 起動:三華「崩山彩極砲」 起動:彩華「虹色太極拳」 Turn 16 - クラスト//体力4( 6) 呪力13( 1) 手札6( 4) 山26( 27) スペル7( 8) 配置:散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」 クラスト uumu クラスト ちょっと長考 熊虎 おk 起動:散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」 起動:散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」 クラストはジャミングを熊虎の三華「崩山彩極砲」につけました。 Turn 17 - 熊虎//体力6( 4) 呪力8( 3) 手札5( 4) 山26( 26) スペル8( 8) 熊虎 無理 クラスト あー クラストはジャミングを場から手札に戻しました。 クラストの呪力が+1 (4) クラスト ちょっとまって クラストは散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」を準備状態にしました。 熊虎 おk クラストは散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」を準備状態にしました。 クラストの呪力が+1 (5) クラストの呪力が+1 (6) クラストの呪力が+1 (7) クラストの呪力が+1 (8) クラストの呪力が+1 (9) クラストの呪力が+1 (10) クラストの呪力が+1 (11) クラストの呪力が+1 (12) クラストの呪力が+1 (13) クラスト 困った・・・ クラスト いや・・・ 起動:月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」 シーン:迷い家 熊虎 おk? クラスト あとは・・・ クラスト おk 配置:幻符「華想夢葛」 シーン:平穏 起動:彩符「極彩颱風」 Turn 18 - クラスト//体力4( 6) 呪力10( 1) 手札5( 3) 山25( 26) スペル8( 9) シーン 平穏 熊虎 虹色無意味だった…… クラスト ・・・・・ シーン:迷い家 戦闘:クラスト - 月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」 vs 彩符「極彩颱風」 - 熊虎 結果:クラスト - 回避 4 Dmg - 熊虎 配置:月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」 クラスト よし・・・ Turn 19 - 熊虎//体力2( 4) 呪力9( 2) 手札4( 3) 山25( 25) スペル9( 9) シーン 迷い家 戦闘:熊虎 - 三華「崩山彩極砲」 vs 月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」 - クラスト クラスト あ・・・ クラスト ・・・・ 熊虎 …… クラスト ミスッター 熊虎 ええーw クラスト ハハハ 熊虎 かすりじゃないのかw 結果:熊虎 - Dmg 3 4 Dmg - クラスト クラスト ありがとでしたー 熊虎 ありがとうございましたw クラスト ただのブラフさw 熊虎 おまw クラストはジャミングをクラストのリーダーにつけました。 イベント(クラスト):神隠し イベント(クラスト):波長反転 熊虎 反転だと…… クラスト パターン来ないのな クラストは山札を丸ごと見ました。 クラスト では戻りますか クラスト ノシ 熊虎 ノシ
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/47.html
一人の男がいた。男の名はストレイツォ、チベットの山奥、老師トンペティの元で波紋法を習得し、屍生人や吸血鬼を相手にしたこともある波紋戦士だ。 そしてトンペティの死後後継者となり、多くの弟子達を鍛え、自らも鍛錬に励んでいた。 しかし、50年という長い月日が彼を変えてしまった。 波紋法を持ってしても止められない「老い」に危機感を持っていた彼は老いれば老いるほどに吸血鬼、ディオ・ブランドーの力に憧れを感じるようになった。 そして彼は次第にこう思い始めるようになる…… ―――――若返りたいと――――― ―――――他人を踏みつけてでも永遠の若さを手に入れたいと――――― 彼はその野望のために石仮面を被ることを画策する、そして時はきた。 メキシコにある石仮面に縁があるとされる「ある物」の話をかつてディオの野望を共に打ち破った「協力者」のロバート・E・O・スピードワゴンから聞き、弟子達と共にメキシコを訪れ、スピードワゴンと再会し……… ―――――彼の意識は、そこで途絶えていた――――― 「あの荒木とかいう男め……やってくれたな……」 彼、ストレイツォは激怒していた、口調こそ穏やかだったが、そこには明らかな怒りが込められている。 「私の計画をよくも……よくも……」 その怒りたるや噴火に例えればとっくに噴火して宇宙まで放逐されて考えるのをやめるレベルである。それほどまでに彼は激怒していた。 しかし、心の中でとても人には言えないような罵詈雑言を吐き続け、彼の怒りはようやく収束を迎える。とは言っても、主催者への怒りは全く消えていないのだが…… 「まあいい、あの男は必ず殺す。私の気が収まらないからな」 ――――――――――そして彼は―――――――――― 「そして必ずや元の世界へと戻り……」 ――――――――――邪悪な野望に身を燃やす―――――――――― 「石仮面の力を手に入れる!」 ――――――――――その眼は、とても邪悪だった―――――――――― 【D-7/1日目 深夜】 【ストレイツォ】 [時間軸]:2部開始直後 [状態]:健康。 [装備]:なし。 [道具]:不明支給品1~3、本人は確認済み。 [思考・状況] 1.優勝、脱出、いかなる手段を使っても元の世界に帰還し、石仮面の力を手に入れる。 2.襲ってくる輩には容赦しない。 3.1の為に対主催、マーダー、どちらのスタンスでも取れるようにしておく。 4.最終的に荒木は殺す。 5.他の参加者の支給品にもしも石仮面があるならば被る、その場合は優勝狙いにシフト。 [備考] ※名簿をまだ確認していません。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む ストレイツォ 56 せめて、父親らしく
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2318.html
『相手が勝ち誇ったとき、そいつはすでに敗北している』 「当たりまえだぜッ!このJOJOは、なにからなにまで計算づくだぜーッ!」 (ほんとはちがうけど カーズがくやしがるならこういってやるぜ。ケッ!) + プロフィール(第2部時点) 誕生日:1920年9月27日 出身:イギリス・ロンドン 身長:195cm 体重:97kg 血液型:B型 家族:両親はすでに死亡、祖母(エリナ・ジョースター)に育てられる。 けっこうさびしがり屋なのかもしれない 学歴:高卒(イギリス) 前科:ケンカによる投獄7回、放校1回 趣味:マンガ集め ガールフレンド:今はいないが好みはうるさい(頭は悪くってもいい カワイければ) 好きな食べ物:フライドチキン、チューインガム 好きな色:マリン・ブルー 好きな動物:イヌ 嫌いな動物:ウシ(よだれをたらすからだと) 将来のゆめ:パイロット 好きな俳優:ジャン・ギャバン + 担当声優 第2部 大塚芳忠 カプコン版 杉田智和 2012年アニメ版以降 Ben Diskin 2012年アニメ版の英語吹替 第3部・第4部 内海賢二 CDカセットブック版(第1・3巻) 納谷悟朗 CDカセットブック版(第2巻) 大塚周夫 OVA版 大川透 カプコン版 杉田智和 2012年アニメ版(最終話)、『オールスターバトル』 石塚運昇 2014年アニメ版以降 Richard Epcar 2014年アニメ版の英語吹替 大塚氏は映画吹き替えなどでのノリのいいアメリカ人の演技に定評のある人だけに、スモーキーでなくても「これでもイギリス人かッ!」と思わせてくれる。 また、氏は後に『オールスターバトル』でホル・ホースを演ている。 杉田氏は偶然にもアニメ版『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』にて「ノックしてもしも~し」とジョセフネタをしたことも。これもTVアニメだとカットされたけど 余談だが杉田氏は『メタルギアソリッド・ピースウォーカー』にて「貴様見ているなっ!」とDIOネタをしたこともあった。 内海氏はOVAでダービー兄役も演じた。 納谷氏とRichard氏はそれぞれ『ルパン三世』の銭形警部、次元大介役も担当している。 大川氏は『戦国BASARA』の徳川家康などを演じ、後のTVアニメ版でナレーションを務め、 『ASB』『アイズオブヘブン』にてウェザー・リポートを演じることとなった。 杉田氏は高めの声質から若いキャラが多い氏にしては珍しい老人演技で、石塚氏を参考にしたとのこと(氏は『ASB』ではデーボを担当)。 そんな経緯もあって、後に石塚氏が起用された事に杉田氏も喜んだそうな。 なお、『オールスターバトルR』では代役が起用されず、『EoH』からのライブラリ出演となっている。 + 若ジョセフボイス比較 大塚芳忠氏 杉田智和氏(『ASBR』) + 老ジョセフボイス比較 大川透氏 杉田智和氏 石塚運昇氏(『EoH』及び『ASBR』)。『ASBR』ではライブラリ出演のためタイトルコール無し 石塚運昇氏(4部アニメ)。『EoH』では3部ジョセフが同じセリフを言う Richard氏 『ジョジョの奇妙な冒険』第2部の主人公。第3部、第4部にも登場する。 第1部の主人公ジョナサンの孫で、第3部の主人公空条承太郎の祖父、第4部の主人公東方仗助の父、第6部の主人公空条徐倫の曾祖父にあたる。 青年期は祖父と同様、主に「ジョジョ」(または「JOJO」)と呼ばれていたが、第3部では承太郎と被るため呼ばれなくなる。 第3部以降の呼ばれ方は「じじい」(承太郎。最初は「おじいちゃん」と呼んでいた)*1、「ジョースターさん」(承太郎以外の味方)、 フルネームもしくは「ジョースター」(敵側)と、ファーストネームである「ジョセフ」と呼んでいるのは宿敵DIOだけである。 一人称は第2部時代は「おれ(俺)」、第3部以降は「わし」。 ちなみに他の歴代主人公は承太郎、仗助、ジャイロ・ツェペリ、定助が「おれ(俺)」、 ジョナサン、ジョルノ・ジョバァーナ、ジョニィ・ジョースターが「ぼく(僕)」、 徐倫が「あたし(私)」である。 また、息子の仗助は再会直後こそ「ジョースターさん」と呼んでいたが、打ち解けて以降は承太郎同様「じじい」と呼んでいる。 + キャラ設定 キャラクター設定 「そう、コーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実じゃッ!」 念写能力を持つイバラ型のスタンド「隠者の紫(ハーミットパープル)」を操る。 原作の漫画では経験豊かな策士キャラとして活躍していた。 その反面、年齢からくる体力的な問題やスタンドの特性から直接戦闘には不向きで、 DIOも「貴様のスタンドが一番なまっちょろい」と評している。 スタンド能力以外にも「波紋法」という技術を若い頃に高いレベルで習得しており、 波紋を用いての直接攻撃「波紋疾走(オーバードライブ)」の他、 「隠者の紫」に波紋を流すなど度々活用している。 + 「波紋法」について 特殊な呼吸法で自らの体組織に生命の根源ともいえる太陽の光(つまり紫外線)と同じ波長の波(振動)を発生、貯蔵し、 そのエネルギーにより吸血鬼(及び紫外線を弱点とする生物)に大ダメージを与える。 なお普通の人間への攻撃としても有効で、対吸血鬼時ほどの劇的な効果は出ないが 一か月は足腰が立たなくなったりもする。 さらに言えば、普通の人間にも強烈な紫外線は有害なのと同じ理屈で、 超強力な波紋になれば普通の人間の体組織も破壊されてしまう (ただし、それほどに強力な波紋は人間の肉体では生み出せない模様)。 弾く波紋とくっつく波紋の二種があり、弾く波紋を使えば水面を走れるし、 ガードが無意味なほど強烈な空裂眼刺驚をコップを使って受け流すことも可能。 くっつく波紋を使えば九十度以上のツルツルな大理石の柱(油などで濡らし波紋伝導率を高める必要はある)に指先だけでへばりついて這い登れたり、 氷柱を繋いで命綱の代わりに出来たりする。 この他にも色々と応用が効くのだが割愛。 個々人ごとにある程度の適性が存在するのかもしれない。 ちなみに波紋の呼吸は老化を遅らせることもでき、 第3部時点のジョセフは歳を食ったものの、69歳にしてはナイスミドルな外見と年齢不相応な体力を兼ね備えている。 なお、妻と同じ時間を過ごすため意図的に波紋の呼吸を調整していたという説も存在する。イイハナシダナー愛人?なんのことかな? 格闘ゲーム版においては、波紋を用いた攻撃を吸血鬼であるDIOやヴァニラ・アイスにヒットさせた時は、 通常の人間相手よりダメージが大きくないとおかしいのだが…。 「『格ゲー補正』というのを知っているかね?バービーくん」 「このオレに二度同じ手を使うことはすでに凡策なんだよッ!」 生まれは1920年。この時代の白人にはめずらしく人種的偏見をあまり持っていない。 …が、大事な一人娘が日本に嫁いでいってしまってからは日本人嫌いに。 とは言え、孫に異変と聞けばちゃんと日本には飛んで来ているし、 赤の他人の日本人に対しても特に嫌そうな態度を取っていないので単なる愚痴っぽいが。 能天気に、目覚めたばかりの得体の知れない生物(後述)に「ハッピーうれピーよろピくねー」 と連載当時は流行ってたし色々問題なかったのりピー語で話しかけたり、 傍から見ると丸分かりの女装で敵陣に入ろうとして*2あっさり見破られ、 「マヌケッ!ひと目でわかるわーッ気持ち悪いッ!」 「おまえみたいにデカくて筋肉質の女がいるか!スカタン!」 「客観的に自分をみれねーのかバーカ」 とボロクソに言われてショックを受けたりと、おちゃらけた性格をしているが、得意とする戦法は巧みに相手の心理の裏をかく生粋の策士タイプである。 + 問題のシーン二連発 作中で帽子やマフラーを身に着けている事が多いのも、衣服に使われている繊維糸を戦闘時にトリックのタネとして使用するため。 得意技は「逃げること」だが戦いそのものを放棄したことはなく、あくまで自分に有利な場所に誘い込んだり策を練るための時間稼ぎなどが目的である。 慌てた時に走ると冷静に思案が纏まるらしい。第3部ではいつの間にかジョースター家伝統の技になっていた。 また、相手の心理を読み、言おうとしているセリフを先に言う特技を持っている。*3 「お前は次にサムネから来ましたという」→「サムネから来ました……ハッ!」みたいな流れは大抵ジョセフが元ネタ。 映像化された先読みシーン オマケも合わせて 別名「カナブンのテーマ」 第2部(「戦闘潮流」、旧名称は「その誇り高き血統」)では第二次世界大戦直前のアメリカ、メキシコ、 ヨーロッパを飛び回りながら波紋戦士として、二千年もの永い眠りから目覚めた敵「柱の男」達と戦った。 人知を超えた圧倒的な身体能力と様々な特殊能力を持つだけでなく、 石仮面を作り出すことで吸血鬼を増やしてそれを食料とするほどの存在である柱の男達。 それに対抗するジョセフの武器は波紋法、そして場所や状況に応じた臨機応変な知略である。 知略に関しては歴代主人公中ピカ1であることは間違いない。 また逆に「バカ」呼ばわりされるとやたらと噛み付く。 作中でも女装して忍び込む際にドイツの兵士から「バーカ」と言われた際、波紋でココナッツ爆弾をお見舞いしたり、 柱の男達の手下である吸血鬼から「たわけ」呼ばわりされた時には、 「おい、そこの吸血鬼ちょっと降りて来いブン殴ってやる」と返答している。 ちなみにその吸血鬼はその後のシーンでジョセフの目の前に降りてきて長い舌をベロベロしていた所、 波紋を込めた一撃をブチかまされて「波紋入りのてめーの血でも啜っていろ!!」と一蹴された (ただし、このシーンはTVアニメ版では全てカットされている)。 とまあ些細なことであるが、本人の前で「バカ」は禁句である。 その辺りは孫の承太郎(コケにされるとけっこうネにもつタイプ)、 息子の仗助(髪型をバカにされるとプッツンする)にもしっかり引き継がれている。 「バカモノだと?あんた今このおれのことバカモノっていったのか」「てめーッ今おれのことバカモノっていったなぁァァ~~?」 最後の戦いでは、カーズが日光(波紋)を克服し殆ど不死の「究極生命体」となったことで絶体絶命の危機に陥るが、 無意識の直感力で火山の大噴火を誘発、運にも味方されカーズを宇宙に追放し世界を救った。 この最終戦において左腕を失ったため、それ以降は金属製の義手を付けている。 普段はその上に手袋をはめているが、ゲームの勝利ポーズでそれを外した姿を見ることが出来る。 ちなみに第2部のカーズは『ジョジョ』シリーズ最強の敵と言われている。 これはカーズが他の宿敵とは違いジョースターの力をもってしても倒せず、 弱点が存在しなくなった(波紋は通用しないどころか逆に自分が皮膚を溶かされるほど遥かに強力な波紋を使われた)ため、 宇宙へ追放することで初めてその危機を脱したことから言われている。 というか荒木氏も「そうするしかなかった」と断言している。 ちなみに彼が飛行機に乗るとなぜかよく墜落する。 (幼少時のハイジャック、カーズ戦、グレーフライ戦、デス13出現時の計4回。ただし、最初の2回は自分の意思で墜落させている)。 ジョセフが主役の第2部のラストは彼が飛行機に乗って〆るので「まさか…」とビビる読者もいた。 承太郎「二度とてめーとは一緒に乗らねえ」(※この後も何度か乗ります) しかしまあ車や飛行機はもちろんのこと、古くは馬車や蒸気船から、ヘリコプター、バイク、列車、ボート、 果ては潜水艦やスペースシャトルなど、 ジョースター家の人間が乗り物に乗った場合は基本的に大破するため、何か家系的なものなのかもしれない。 唯一、幼少のハイジャックは自分の所為ではないが、自分たちが助かる為とはいえ墜落の原因を作ったのは他ならぬ自身の波紋である。 (一人落ち着いて『スーパーマン』(アニメでは『バオー来訪者』)を読んでいたのだが、 ハイジャック犯がジョセフの服を血で汚したことで頭に来て、 パイロットを気絶させて飛行機のコントロールを崩して墜落させた。 なお、同乗していたスピードワゴン老人とパイロットの安全はしっかり確保している)。 飛行機ネタに関しては『ASBR』にて飛行機型スタンド「エアロスミス」を持つナランチャに対し、 若ジョセフが特殊勝利セリフで「飛行機落とすのはケッコー得意」とネタにしている (本来はスタンドが見えて更に2回飛行機を落とした老ジョセフ用だったのではという説もある)。 一方で非常に悪運が強く、前述の4度の飛行機事故では大した傷も負わず、 第2部のラストでは状況的に死亡したと思われ葬式まで挙げられるも、その葬式中にひょっこり現れる始末 (最終戦の後、海に落っこちるも乗っていた隕石がクッションとなった上、漁師に救助され奇跡的に生還。 暫くの間スージーQの看護を受けて彼女と結婚した……が、そのスージーQが生存と結婚を伝えるよう頼まれていたのを忘れていた、というオチ)。 第3部ではDIOに絞りカスにされ、その魂が身体から離れていくのを承太郎が見たかのようなシーンまで描かれたのに、 DIOの血を輸血して奇跡的に蘇生したりと、代々短命という宿命を背負っているジョースター一族の中でも異端の存在と言える (この輸血から蘇生のシーンはアニメ版ではしっかりと描写されている)。 なお、荒木氏によれば第6部時点でも「多少ボケてるだろうけど、生きてます」と明言されている。 第6部は(開幕時点で)2011年の設定なので91歳前後。普通の人から見ても充分長生きである。 TVアニメ版のエンディング映像でも「川(死の象徴)から一番遠い位置にいる」「帰りの飛行機のチケットを"3枚"持っている」 という所で長生きを強調されている。 それまでのジャンプのバトル系漫画にはあまり見られなかった 「相性の影響が大きい」「力比べより知恵比べの要素が強い」という『ジョジョ』のバトルの方向性が固まったのが第2部であり、 その第2部の主人公であるだけに、ジョセフはそのカラーが非常に濃い(第1部でもそういう要素が無くはないが)。 一応は正しい波紋の使い方を学ぶ修行を積んだりもしているが、その期間は一ヶ月程度である。 荒木氏曰く、全主人公中で最高の知性派とのこと。 ただし、第3部ではアラビア・ファッツのトリックを一人だけ見抜けなかったり、ダービー(兄)に遅れを取ったりと、やや翳りが見られる (カーズ戦では「だますのは得意だが、だまされるのはにが手なようだな」と言っていたのだが…)。 しかし、その後のダービー(弟)戦では孫の対戦時にしれっとした顔でイカサマを行って勝利に導き、 承太郎「おれのアイデアがなんの合図もなしに通じてくれてうれしかったぜ」 ジョセフ「おまえの考えぐらいすぐに読めるわい!わしの孫じゃもんな」 と往年の策士ぶりを発揮している。 「もしかしてオラオラですかーッ!?」 「Yes!Yes!Yes! “Oh my god”」 「オラララオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」 ド────ン「テレンス・T・ダービー」再起不能(リタイヤ) また、花京院が最後に残したメッセージを短時間で推理してザ・ワールドの正体を理解するのは、ジョセフの頭脳でなければまず不可能だろう。 ジョセフ視点 ちなみに嫌いなことはこの二人と全く同じで、後者に至っては完全に一致している。 「おれの嫌いな言葉は、一番が『努力』で、2番目が『ガンバル』なんだぜーッ」 物凄く影の薄い設定だが、一代でニューヨークの不動産王にのし上がってもいる (家族ぐるみの付き合いで祖父代わりともいえるスピードワゴンも、単身で油田を探し当て一代で石油王になっているが)。 そしてケンカで高校を中退するまで、徹底的に(悪い意味で)遊びまくった男だった。 波紋の才能については、修行無しで生まれつき持っているので歴代JOJOで恐らく最高。 何気にとんでもない設定であり、当初は能力がシーザーより劣っていたにも拘らず、 短い修行期間で彼に追い付くまで成長した点からも才能の高さが窺える。 そして超が付くおばあちゃんっ子でもあり、祖母のエリナ・ジョースターには頭が上がらない (前述した幼少時のハイジャックの際も、殴られたことよりもおばあちゃんに買ってもらった服が血で汚れることで怒ったほど)。 まあ、父親が戦死、母親も病死した(と聞かされていた)から仕方ないと言えば仕方ないが。 スピードワゴンのことも、普段は素っ気ないが「たった2人の家族」と言うくらい大切に思っており、 彼を死の淵に追いやったストレイツォ相手に涙ながらに宣戦布告をしている。 ドイツ軍に柱の男の情報を聞き出すため救われて生きていたのを知った際も、涙を流して喜んでいる。 長生き以外にも、 「ジョースター家の人間は生涯ひとりの異性しか愛さない」 という原則も破っており、(生涯唯一らしいとは言え)浮気をしたことがある。 しかも、日本人女性とである。アンタ日本人嫌いなんじゃなかったのかと。 作者の荒木氏いわく「だってジョセフの孫を主役にしちゃったし、もう愛人の隠し子くらいしかネタないじゃないですか(笑)」と、ジョセフに謝罪していた。 当時すでに63歳になっていたが、男児を生ませるに至っているのだから、まあお盛んである。 120代前後で4人も出来ちゃってる吸血鬼もいるわけだが、あっちは不老不死だし。 映画好きなジョジョファンからは、全盛期には「眼で妊娠させる男」とまで讃えられたハリウッドのセクシー男優、 ショーン・コネリー氏がモデル*4なのではないかともよく言われる。 なお、ゲーム版でジョセフを演じた大川氏も45歳という歳において長女を儲けている。 なんなんだお前ら。 ちなみに異様に具体的な例を挙げるのも得意技(?)。 有名な「コーラを飲んだらゲップ~」や「ケツの穴にツララ~」、果ては師の視線を 「あ…あの女の目…養豚場の豚でも見るかのように冷たい目だ、冷徹な目だ… “かわいそうだけどあしたの朝にはお肉屋さんの店先にならぶ運命なのね”ってかんじの!」 とまで表現している。アニメでは尺の都合と、放送コードに引っかかる表現(「養豚場~」)のためにカットされたが どの台詞も窮地であるにも拘らず、此処まで冷静かつ具体的に分析してるのは色んな意味で凄い。 + スタンド「隠者の紫(ハーミット・パープル)」 「能力は遠い地のビジョンを写す『念写』! ブッたたいていちいち3万円もするカメラをブッこわさなくちゃあならんがなッ!」 破壊力 - D スピード - C 射程距離 - D 持続力 - A 精密動作性 - D 成長性 - E 無数の茨の形状をしたスタンドで、念写能力を持つ。 植物型だがジョセフの意思で自由に動かすことができ、戦闘時は敵を締め付けるなどして攻撃する。 茨はそれなりに長さがあるが、攻撃するにはある程度接近しなくてはならないようだ。 常にジョセフの身体から伸びており、本体から離れ単独で移動するということが全く出来ないのは珍しい特徴と言える。 DIOとの戦いでは形状を活用して高速移動したり、波紋を流した状態でこっそり自分の服の下に忍ばせて罠としたりと、多彩な使い道を見せている。 特にジョセフの動きが分かりやすいOVAでは、「(波紋で)壁に着地する」「ハーミットパープルが自分の身体から現れる」といった演出から、 スパイダーマンと呼ばれたりもする。 スタンドは己の精神的才能が表立って現れた物、という説明が後に出てきたが、 千変万化な扱い方が出来る「隠者の紫」は、知力を武器とするジョセフには最も相応しい形なのかもしれない。 念写能力には媒体として主にポラロイドカメラを用いるが、その方法は上の台詞の通り、 スタンドを纏わせた右手でカメラが壊れるほど強烈にぶったたくというもの。 日本にいながらエジプトのDIOを写せたことから相当遠隔地の情報でも得られる事が窺えるが、 写し出すための媒体は手元になくてはならないようだ。 この念写、超能力の原理を考えてもしょうがないかもしれないが、 「対象であるDIOがいつも闇の中にいるせいで背景に暗闇しか写っていない」とされていたので、 少なくとも対象の周辺にある程度の明るさが必要ではあるらしい。 逆に「恋人」戦では、テレビに光があるはずもない自分の脳内を写し出している。 また、カメラ以外にも砂や灰の粒を使って周辺の地図を描き出したり、テレビ放送の音声を繋ぐことで相手の考えを読み取り言葉にしたりも可能。 この能力がンドゥールの自決やエンヤ婆死亡の一因となった。 第4部が始まるきっかけも、ジョセフの念写に写ったスタンド使いの映像から。 ちなみにOVAだと演出の都合かやたら強化されており、壁にハーミットパープルを突き刺し、 DIOが着地しようとした衝撃でその壁が砕け散ってしまうほどにボロボロにしてしまうなど破壊力Dとは思えないことをやっている。 波紋は波紋で、DIOに流した余波で二人が立っていたコンクリの足場を粉砕するほどの威力(それでもDIOは無傷だったが)になっていた。 + アニメ・ゲーム版ハーミットパープルまとめ テレビアニメ版 『EoH』版 OVA版(2000年) OVA版(1993年) 『ジョジョ』全編を通しても類似したスタンドが存在せず、近距離パワー型・遠距離型・自動操縦型のいずれかがはっきりしていない珍しいスタンドである。 ただ、引きちぎられても本体にダメージのフィードバックが殆どないことを考えると、群体型に近いスタンドだとも考えられている。 メタ的には第3部でジョセフに主役ではなく第2部からの繋ぎ役(兼承太郎の案内役)をさせるために、 案内役に不可欠な情報を得るラインとして電線やネットワークケーブルのイメージで設定したと同時に、 全身を伝わる生命エネルギーを「全身に巻き付くようなイバラの蔓」という具体的なビジュアルとして波紋を可視化したもの、 と『ジョセフ・ジョースター誕生秘話』で語られている。 なお、パラレルワールドである第8部に登場する「仗世文(じょせふみ)」も、 ジョセフのハーミットパープルに似たような形・能力を持つ茨のスタンドを使用しており、 こちらはなんと人型形態(の一部)を披露している。……の割にラッシュはスタンドじゃなくて生身でやってるっぽいが 「おまえは『やめてそれだけは』という」 「やめてッ!やめて!それだけはッ!……はっ!!」 ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険』でのジョセフ・ジョースター 「これがジョセフ・ジョースターのやり方 老いてますます健在というところかな」 アーケード版『ジョジョの奇妙な冒険』でももちろん登場。 リーチの長い手刀「青緑波紋疾走」、当身技の「策士の業」、優秀な投げ技「波紋のビート」など、 立ち回りで使いやすい技を揃えている他、 「ハーミットウェブ」による引き寄せやコンボ補正を無視出来るコマンド投げ「波紋のビート」を絡めたコンボ、 特にデム延長(参考動画3 30頃参照)と呼ばれるコンボが強力。 反面、通常技や必殺技の種類は豊富だが汎用性は低いので正確に使い分ける必要があり、単発火力も軒並み低いので上位キャラと比べると力負けする。 また座高が全キャラで一番高く、起き上がりも一番遅いという欠点も抱えている。 上記のコンボだけでは火力不足は補えず、総合的には邪悪の化身ディオ!!辺りと同じ中堅キャラ。 + デム延長解説 「ハーミットウェブ」による引き寄せの最後の1Fには、連打キャンセル(?)がかかる タンデム中のスタンドコンボの強は、ディレイをかけて出すと「ハーミットウェブ」に繋がる オリコンタイプの場合、スタンドゲージが切れてもニュートラルモーションが出るまではタンデム状態が継続する ちなみに勝利ポーズで時折持っている写真は、ポラロイドカメラをスタンドで殴って念写したDIOの写真である。 参考動画 「またまたやらせていただきましたァン!」 また、隠しキャラとして「アレッシーの攻撃によって若返った」という設定で第2部時代の18歳ジョセフを再現した「誇り高き血統ジョセフ」が存在する (ゲーム独自の設定であり、原作ではアレッシーはジョセフとは戦っていない)。 なおこの名称は『未来への遺産』から新たに付けられたもので、カプコン版無印時代の名称は「若ジョセフ」。海外での表記は「JOJO」になっている。 ゲーメストには当然のように「苦ジョセフ」と誤植された。 こちらも上記同様カプコン格闘ゲーム版を基準にした便宜上の呼称であり、通常の老版を「ジョセフ」、 一方の隠しキャラの若版を「誇り高き血統ジョセフ」と呼称されているだけに過ぎない。 後にバンナムからリリースされた『ASB』や『EOH』では、単に「ジョセフ」とする場合は第2部版の「若ジョセフ」の方を指し、 第3部版はハッキリと「老・ジョセフ」と表記されているので注意が必要である。 似たような例を挙げるなら、楓や風間アキラのように表版と裏版が引っくり返ったようなものだろうか。 まあ、原作の漫画版では元々若ジョセフの方が先に登場していたわけで、実際には元に戻った訳ではあるが。 老ジョセフと同じく波紋を使った技を使う他、クラッカーや鉄球を打ち出すボウガン等、飛び道具を駆使したトリッキーな技を持っているが、 如何せんスタンド使いとの差は厚く、若返る前と比べ一層コンボ力や火力が低くなり下位キャラとなっている。 さほど性能が悪いという訳でも無いのだが……。 ちなみに、一部のキャラに対して挑発すると御馴染みの「次にお前は○○と言う」と言うセリフを喋る(○○には相手の挑発のセリフが入る)。 無印ではラスボスが何故か影DIOでエンディングも無かったが、 『遺産』 PS版ではアレッシーに若返らされる新規のストーリーデモが追加されており、ラスボスもアレッシーに変更されている。 ちなみに第一作ではまだ流用部分が多く、首から下が服の色以外第3部版ジョセフそのままだったが、 『未来への遺産』とPS版では上記の画像のような第2部に準じたものに修正された。 またアレッシーの子供化を喰らった時のグラフィックも、前者では承太郎達と同じく幼い子供時代だったのが、 後者では原作で登場した13歳の頃に変更されている。 + 師の教え&忘れぬ想い 師の教え ジョセフの1ゲージスーパーコンボ。彼の技の中でも最も愛されているであろう必殺技。 誇り高き血統ジョセフも使用可能で、その場合は技名は「忘れぬ想い」になる。 「リサリサ……」 発動と同時にジョセフが拳を上にかかげる。 外れるとそのまま硬直し、なんだがマヌケっぽくて虚しいが、 成功すると相手を打ち上げ、上記のセリフとともにリサリサのカットイン、 その後落ちてきた相手にド派手な波紋のエフェクトが入ったパンチを叩き付ける。 その間背景には若きジョセフの修行風景が映され、フィニッシュには若ジョセフの台詞とカットインが入る。 「へっ、マヌケだぜ!」 横には狭いが縦に強い判定を持つため対空として便利。 ファンの間では背景カットインから「思い出パンチ」と呼ばれ親しまれている。 リサリサは、ジョセフの師匠だった波紋使いの女性。そして、ジョセフの実の母親である。 「ど~みても20代」だが実は50歳(波紋を生み出す呼吸法で若さを保っているらしい)。 『ストリートファイターZERO』のローズのモデルとしても有名。 忘れぬ想い 若ジョセフの1ゲージスパコン。技の構成は「師の教え」と同じだが、攻撃に成功すると… 「シィィザーーァァァッ」 と叫び、次々と流れるシーザーのカットイン。そして最後に、 「今も我が心に…」 とジョセフのボイスが挿入される。流石ジョジョゲー、ファンサービスが旺盛である。 シーザーは第1部に登場したツェペリ男爵の孫であり、ジョセフがリサリサに師事した頃の修行仲間。 反発し合いながらも苦楽を共にした無二の親友でもある。 ジョセフの台詞からも察することが出来るが、第2部後半で戦死している。 「おまえの次のセリフは『なんでメリケンのことわかったんだこの野郎!』という!」 「なんでメリケンのことわかったんだこの野郎!……ハッ!!」 + どうも ちょうしが でねえなーっ! 第2部連載時に発売されたゲーム『ファミコンジャンプ 英雄列伝』では若ジョセフが「ジョジョ」名義で登場。 エリア4での必須仲間キャラとして登場し、波紋修行のミニゲームやサンタナとの決戦イベントも用意されている。 だが、最終決戦ではほぼ全てのキャラと相性が悪く、その上ランダムで攻撃をミスする。 「どうも ちょうしが でねえなーっ!」 残りHPや気力などの条件に関係なく攻撃をミスるのは彼だけである。調子出なさすぎだろ……。 原作で戦った柱の男エシディシにさえ有利にならない……まあこの最終決戦は一部を除いて原作通りのカードでは有利にならないのだが。 ちなみにエシディシに最も有利なキャラは悟空。太陽拳一発でエシディシは蒸発する。……いやそういう技じゃねえだろこれ!? また本作は時代柄、鳥山明作品のキャラがかなり優遇されており、多数のキャラが登場しアイテムでドラゴンボールも登場。 当然のように悟空とアラレもかなり強く、全般的に相性が良い相手が多い。 ラスボスも当然のようにマジュニアである。……この格差は何? 調子の出なさすぎなジョジョ 波紋パンチが見たい人はこちら(5 29~) そもそも選択したキャラか敵が拒否するリアクションを見せて成立しないカードも多く、 赤カブト(『流れ星-銀-』のラスボスの人喰いヒグマ)には全キャラ中唯一シカトを決め込まれる始末。 霊気(『ゴッドサイダー』の主人公)も戦えないのだが、ジョジョとは違い彼は「罪も無い動物とは戦えない」と自ら戦闘を拒否する。 罪の…ない…??普通に戦うと倒しても影武者だったことになるので、そちらを指していたのだろうか そうなるともはや何しに出てきたのか分からないレベルで、現在確認出来る攻略サイトの中には、 「直前に味方が倒されていると攻撃力が上がるドーベルマン刑事のために生贄にする」 ことを推奨しているのもあるぐらい。 ……つまりアレか、「努力」が一番嫌いなのがいけないのか(ジャンプ3原則的な意味で)。 まあ敵もマジュニアやラオウとかが出てる中、ジョジョからはカーズでもワムウでもなく、 エシディシとサンタナな辺りでもうお察しくださいというか……。 ただ、開発当時は第2部が連載真っ最中だった上にゲームの発売延期もあったため、仕方ない面もあるのだが……。 それならぶっちゃけ第1部時代のディオを出した方がマs(ズキュンズキュン 続編『ファミコンジャンプII 最強の7人』では第3部のジョセフが登場。 こちらでは承太郎がいるのでそれほど出番はないが、終盤で攻略に必要なアイテムを渡してくれる役を受け持つことになったりと、 前作よりも扱いは良い印象である。 ……承太郎をジョジョ呼ばわりしちゃってるのは見ない方向で。お前もジョジョだろうに。 なお、前作の後日談という設定ではあるが、ジョセフと悟空の老化度合いが明らかに違うのは禁句である(まぁ、歳取っていないヤツすらいるし……)。 これは各原作の連載の進行度合いに準拠しているようなので、致し方ない所なのだろうけど (例の歳取ってない奴に至っちゃ発売時連載が終わっていたし)。 他には『JUMP ULTIMATE STARS』にサポートして登場。2コマが若ジョセフ、3コマが老ジョセフ。 『ジェイスターズ ビクトリーバーサス』では第2部の若ジョセフがプレイアブルキャラとして登場。 ちなみに、ジャンプオールスターゲームにはジョセフか承太郎のどちらかは出演しており、現在のところ作品としては皆勤賞。 MUGENにおけるジョセフ・ジョースター ジョセフ・ジョースター(第3部準拠の老ジョセフ) + y.y氏製作 PS版仕様 y.y氏製作 PS版仕様 infoseek無料HPサービス終了に伴い、現在は正規入手不可能。 AIはJ.J氏のものの他、ニコ産のAIとnetyzh氏によるAIも存在している。 火力はさほど高くは無いが、前述のハーミットウェブを絡めたコンボやタンデムアタックに加え、 発生に優れる「師の教え」による対空で守りも堅く、堅実な性能であることから、多くの動画に出場するようになっている。 プレイヤー操作 また、風悟氏によって うろジョジョ 版ジョセフのボイスパッチが公開された。 ただし声が変わるだけなので、スタンドを人の形には出来ない。 さらにがんま氏とSANZU SANRI氏もボイスパッチを製作しており、前者は『EOH』の石塚運昇氏、後者は『ASB』の杉田智和氏に変えるものとなっている。 がんま氏ボイスパッチ SANZU氏ボイスパッチ + にまめ氏製作 DC版仕様 にまめ氏製作 DC版仕様 y.y氏のジョセフがPS版仕様なのに対し、こちらはDC版仕様となっている。 原作で使えた技はオラムダ合戦含めすべて搭載しており、原作再現度は非常に高くなっている。 デフォルトAIは未搭載。かつてペパーミント氏によるAIが公開されていたが、現在は作り直し中につき公開停止中(尚且つ最新版非対応)。 configで設定すれば上記のデム延長を使用し、AIレベルで精度を高めることが可能。 AIレベルを最大にしてデム延長をONにすると容赦なく永久を狙ってくるようになる。 + ゆーかみ氏製作 DC版+α仕様 ゆーかみ氏製作 DC版+α仕様 「MUGEN ジョジョ総合スレ23」にて公開されていたが、現在はリンク切れにより入手不可。 DC版を元に新たに裏モードが追加されており、超必殺技が師の教えから忘れぬ思いへと演出が変わっていたり、 オリジナル技の隠者の紫を利用して距離を取る「空中後退」、 『ASB』にあった「波紋の呼吸」や「ひとり立ちせんとなぁ!!」が新技として追加されている。 AIは未搭載。 誇り高き血統ジョセフ(第2部準拠の若ジョセフ) + たまご氏製作 たまご氏製作 一部未完成の本体にニコ産AIを搭載したものが活躍していたが、現在本体は入手不可能となっている。 + Men'sClub氏製作 Men'sClub氏製作 現在ver0.35で1.00で原作再現完了、2.00で追加技全て完成の予定とのこと。 基本的にゲーム再現だが原作第2部で披露した技も必殺技として再現され、いくつか追加されている。 こちらもJ.J氏によるAIが公開された。 + にまめ氏製作 にまめ氏製作 同氏の製作した老ジョセフと同じくDC版仕様。 氏の他キャラと同様高い原作再現度を誇り、強アイアンボーガンの軌道まで再現されている。 AIもデフォルトで搭載済み。 また、がんま氏によって声をTV版以降の杉田智和氏のものに変えるパッチが公開されている。 プレイヤー操作(8 12~) がんま氏ボイスパッチ + 大会ネタバレ 成長ルールで有名なsekuさんの駆け上がれ!成長タワートーナメントでは、 ランセレで組んだチーム同士が戦い、先に10Fへ勝ち上がった6名が決勝に行けるというルールで、 彼自身は一勝しかせず、成長値もぶっちぎりの最下位であるにも拘らず、よく成長した仲間を引き当てるというランセレ運だけで早々に9Fへと上り詰めた。 こんな不利な成長でも次々とタワーを上る様は、さすがは策士といった所である。 その知略っぷりというか幸運っぷりから、彼はいつのまにかこの大会での勝利フラグとなっていた (そんな彼とは対照的に敗北フラグとなったボクサーもいたが……)。 しかし、9Fからは彼の幸運でもあと少しの所で勝てず、5Fよりも上で負けたキャラは一つ下の階に下がるというルールのため8Fに落ちてしまう。 だが次の8Fでもその持ち前の幸運で9Fへ上り、また負けて8Fへ、そしてまた9Fへ…というのが繰り返され、 そのいつ10Fへと到達するか分からない彼の幸運に視聴者はハラハラし、 いつのまにか彼の出る動画には「抽選博打録ジョセフ」や「賭博黙示録ジョセフ」といったタグが付けられていた (結局彼は10Fまで上ることは出来なかったが)。 ニコMUGEN内での愛称は「ジジイ」。 まあジジイは他にも沢山いるのだが、承太郎が作中でそう呼ぶことが多かったのも一因と思われる(正確には「じじい」だが)。 動画ではしばしば「高性能おじいちゃん」などと呼ばれている。 それ故か高性能ばあちゃんであるイングリッドと絡むことも多いようだ。 「これで肉の芽がなくなって にくめないヤツになったわけじゃな ジャンジャン」 「たったひとつだけ策はある!とっておきのやつだ! いいか!息が止まるまでとことんやるぜ!フフフフフフ。 逃げるんだよォォォーッ!」 出場大会 + 一覧 + ジョセフ・ジョースター シングル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 第4回トーナメント AI付きシングル戦 ゲージMAXトーナメント【ゲジマユ】 会話で始まるミニトーナメント 第2幕 デスマッチ・トーナメント【ヨコハマ杯】 源流斎マキトーナメント 夢幻界統一トーナメント【実況】 ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 断末魔強調トーナメント 掛け声トーナメント ジジイトーナメント 髭トーナメント オールスターゲージ増々トーナメント 髭トーナメント2【漢祭り】 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント スカデビ7P前後狂上位ランセレバトル うp主参加型企画・当て身使いトーナメント 銀杯争奪トーナメント タッグ 他力本願タッグトーナメント さっちん夫婦主催!男女タッグトーナメント 主人公VSボスタッグトーナメント アイスマントーナメント ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 新生ベストパートナー発掘トーナメント 新生タッググランプリ【並と、強と、時々凶】 男女タッグ祭り2008 自分と一緒にトーナメント 遊撃祭 アンノーン主催FINALバトルロワイアル アメコミ・海外キャラと大規模タッグGP ヒャッハー!今度はスタンダードなタッグだぁ! MUGEN FANTASY タッグトーナメント 他人の空似タッグリーグ戦 男女タッグ祭り2009春 ファミレス杯【FOF】 タタリフェスティバルッ!! 第二回コミュ杯男女タッグチームリーグ戦 東方1/2 男女(?)タッグトーナメント おじいちゃんといっしょ タッグトーナメント【敬老杯】 統劇!MUGEN オールスタータッグトーナメント2010 ゲージ増々タッグトーナメント 兄弟姉妹親子師弟とかでトーナメント【絆杯】 mugenオールスター?タッグファイト 19XX年!4大勢力対抗!セルハラっぽいランダムタッグバトル!! 9条流!全部全画面攻撃ランセレタッグトーナメント! 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 友情の属性タッグサバイバル ごった煮タッグトーナメント ギース&ロック中心強前後タッグバトル JUS風キャラタッグトーナメント 高性能タッグトーナメント【・・・・すごい奴等だ】 チーム 第2回 漢だらけの格闘大会 作品別頂上決定戦 はい、三人組作ってトーナメント 4人チームトーナメント オロチフルボッコ杯 作品別Ultimateトーナメント MUGENカテゴリトーナメント うp主処女作杯 in MUGEN 男女対抗作品別トーナメント タミフル杯 King Of Mugen Fighters MUGEN∞動画造作トーナメント 年齢別トーナメント 4人チームトーナメント ポルポルフルボッコ杯 百鬼夜行トーナメント 高性能チームトーナメント【最終鬼畜全部大将】 3on3 強キャラリーグトーナメント【1万件記念】 変?なジャンルでチーム組んでトーナメント スタンダードチームバトルトーナメント 第2回成長トーナメント サクッと終わる作品別MUGENトーナメント 好きなキャラだけでトーナメント 作品別街中出逢って成長グランプリ 俺の独断と偏見による自己満足トーナメント 大富豪でランセレバトル 無茶?無謀?『成長+大貧民』 ランバト 無茶?無謀?(第4弾) 作品別 成長 ランセレバトル ACG主題作品別MUGEN大會 駆け上がれ!成長タワートーナメント 作品別グランプリ 24チーム・96人・ランセレ・特殊能力・サバイバルな大会 素数杯 伝統の作品別トーナメント 密告中!サバイバル SecondRun 五大勢力世界争覇戦 四大勢力大陸争覇戦 大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 微妙?半凶不狂 4V4 小組對戰大會 頂上対決チームトーナメントII 作品別トーナメントRe 七人の闘士 新春テーマ別チームバトル2014 小規模適当区別成長ランセレサバイバルバトル 【良曲で贈る】強・珍・良キャラの宴【核林檎杯F】 しんぷる作品別チームトーナメント2nd 作品別10人組お祭りトーナメント なんでもないテーマ別4on4サバイバル大会 その他 はい、10人組作って運動会 セルハラ訴訟勝訴争奪男女対抗団体戦 第1回 ニコニコ格付けチームトーナメント MRSバトル レシオトーナメント 作品別タッグチームバトル アンノーン主催第1回男女バトルロワイアル 主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメント 叩いて!囲って!!フルボッコ!!【12人バトル】 へー、君も同じ誕生月なのかトーナメント 第二回コミュニティ杯男女タッグチームリーグ戦【タッグ戦】 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 新旧男女ペアオールスターUnlimitedトーナメント+1 作品別全部全画面判定トーナメント 無限旗争奪選抜団体対抗トーナメント 男女タッグでチームバトルロワイアル 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 第2回俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 企業対抗!社員チーム総当たりトーナメント 大番長勢力属性別全国制覇タッグ戦 コミュニティー争奪祭~番長格付Festival~【番格FES】 第二次四大勢力大陸争覇戦 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 第4回 4人タッグVSボス 大会 第5回 4人タッグVSボス 大会 六大勢力大陸争覇戦 JUS風キャラトーナメント RVSB 欲望の渦 更新停止中 超混沌タッグリーグ タッグレース MUGEN・バトル・ラン 自分の分身とトーナメント ストーリー対抗祭・クロストーナメント【2008】 男女ペア頂上対決!バトルシティトーナメント 【超過激】MUGEN作品別トーナメント【超危険】 格差社会を生き抜け!ランセレ成長バトル 他人任せ大会 [作品別対抗]成長タッグリレー 6on6!クラスチェンジ杯 【戦力】国取り戦国MUGENバトル【補充】 ザ・中道 ニコニコMUGEN野球選手権大会【野球】 pokemon風大会 逃走中サバイバル LastMission 作品別トナメ fighting festival 凍結 Mr.Kの挑戦状Dynamite 陣取り合戦TAG カオスでフィーバーなMUGEN男女TAG大会 削除済み チャンピオンズMリーグ やらせチームトーナメント うざカッコイイ闘いを求めて~ 守ったら負ける-倍返しタッグトーナメント 思いつきでコンビを組んでトーナメント 【テーマ別】良キャラチームトーナメント 成長疲労で大貧民ランセレバトル MUGEN学園部対抗トーナメント 作品別 主役不在トーナメント 紅白対抗オールスター大会【年忘れ杯】 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 【良曲で贈る】強・珍・良キャラの宴【核林檎杯2】 修羅級 作品別+共通点チームトーナメント 【モヒカン杯】 力が・・・勝手に・・・&ゲジマユ【春だよっ!】 晩夏のチームトーナメント ジョジョの奇妙な冒険 男女タッグトーナメント 非表示 第一回チキチキ サクッと終わるタッグトナメ GOHAN主催大規模オールスター男女タッグトーナメント 5vs5チームトーナメントII【はるかっか杯】 題名の無い作品別トーナメント Explosion!! 絆ランセレタッグロワイアル + 誇り高き血統ジョセフ(若ジョセフ) 【誇り高き血統ジョセフ(若ジョセフ)】 シングル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント オールスターゲージ増々トーナメント ジャンプ漫画の主人公でランセレバトル MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ジャンプ漫画の主人公でトーナメント 第2回最近出来たキャラ or AI 大会 タッグ 未出共通点でタッグトーナメント MUGEN TAG BATTLE CHAIN トーナメント MUGENトーナメント ドリームタッグ ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト 【よしお前ら】第2期このメンツで戦ってもらった【ケンカしろ】 オールスター男女ペア大戦2011~MUGEN戦士は二度死ぬ~ 友情の属性タッグトーナメント チーム 作品別マイナーキャラ大会 投げの可能性チームトーナメント【ザンギエフ杯】 ACG主題作品別MUGEN大會 作品別 わりと新しくできたキャラとAIトーナメント しんぷる作品別チームトーナメント シロップ対抗かき氷バトル その他 MUGEN式トライアスロンサバイバー 作品別対抗 F1風トーナメント 【オカマ魔女主催】罰ゲーム前提チーム&タッグトーナメント 狂乱の宴【狂以下タッグサバイバル】 打倒剣帝!無差別級大会 狂クラス 激闘以上殺戮未満 シングル大会 【狂中位・下位】 希望vs絶望リスペクト大会 【絶望強襲編 狂中位~神下位?】 JUS風キャラトーナメント 仲間集めの希望vs狂上位メインのアニメ化絶望軍 更新停止中 声優別タッグチームランセレバトルロワイヤル ライバルタッグで生き残りランセレバトル 削除済み KIZUNAランセレタッグバトル 僕と君は同い年なかよしタッグトーナメント CAPキャラ大集合 成績別ランセレバトル 真冬のランセレサバイバルトーナメント マイBOSSマイHERO チーム戦王者決定戦 + 未分類確認用 友情の属性タッグサバイバル 六大勢力大陸争覇戦 出演ストーリー + 一覧 aSaGi~魔王伝説~ DIOの喫茶店 KING OF FIGHTERS X La Jodaso Stiana Lucid Dream Mr.Kの挑戦状 Mr.Kの挑戦状Dynamite MRSバトル MUGEN LIFE MUGEN S LIFE MUGEN STORIES INFINITY MUGENサーカス ジョースター一座 Revelations Timekeepers Transfer Avengers いおりんやったれMUGEN譚 炎邪じゃー!! 科学特捜隊と奇妙な生徒達 家電量販店DIODIO 鬼神無双! サイキョー流珍道中第二幕 サイキョー漫遊記 志貴と無限市物語 スターダスト美鈴 セルハラ訴訟勝訴争奪男女対抗団体戦 ディオ・ブランドーは落ち着けない プロジェクトB 宝石少女とツギハギのカミサマ ホル・ホースの銃喫茶 無限市吸血鬼事件 無限の果てに。 リュウが咲く! ルガール社長の挑戦 プレイヤー操作 単発!良キャラ発掘絵巻(part155、誇り高き血統ジョセフ(にまめ氏製)) ブリジットと遊撃の旅( part10 、y.y氏製) *1 なお、承太郎のジョセフに対する呼び掛けは原作最初期が「おじいちゃん」、 DIOについて説明された際に1コマだけ「じいさん」になっており、花京院戦以降は一貫して「じじい」呼び。 アニメ版では「じいさん」呼びにジョセフが不服そうな反応を見せたため、その場であてつけるように「じじい」呼びに変更する、という流れで描かれている。 『アイズオブヘブン』では若かりし第2部時代(18歳)のジョセフに対しても変わらず「じじい」呼びである (尤も、当の本人は「誰がじじいだ!!」と反論しているが)。 没ボイスデータに第6部準拠の承太郎(第6部では40歳)との掛け合いがあるが、第6部版承太郎そのものが没キャラとなったためお蔵入りになった。 その中でジョセフが承太郎を「オッサン」呼ばわりしており、承太郎は「まさか『じじい』に『オッサン』呼ばわりされるとは…」と呟いたり、 「さすがに今のあんたを『じじい』と呼ぶわけにはいかないな」と言ったりしている。 *2 『アイズオブヘブン』ではこの女装ジョセフのコスチュームが実装されてしまい、当然ながら多数のキャラから突っ込まれまくっている。 しかも、このゲームでは第3部のジョセフも登場するので、若き日の過ちを自分の目で見てしまうという悲劇までも……。 また会話のパターンによっては何人か男だと気付かない奴がいる。嘘だろ承太郎!? 「OH~!NO~!OH MY GOD! わしゃこんな変装をしておったのか!」 「なんという破壊力…身内には絶対知られたくないわい」 *3 『オールスターバトル』では当身技「おまえの次のセリフは」として採用され、色んな人の台詞を的中させる。 あまりに長い台詞や誤植すら的中させるため「エピタフ」だとか「先読みと言う名の催眠」だとかいわれている。 全キャラに用意されてる凝りようだが、流石にイギーの言ってることは理解出来なかったのかガムを噛むのを先読みするという方法を取っている。 一方息子の方はイギーに髪の毛をけなされたのを理解してブチキレるのであった お祭りゲー『Jスターズ ビクトリーバーサス』では、逆にアニメ第2部青年時とキャストが同じ銀さんに十八番を取られる珍しい姿が見られる。 『ASBR』ではまさかの全新録。アニメや『ASB』『EoH』といった資料があったためか中の人の真似をした言い方になっているものも。 分かりやすい変化では対3部DIO用セリフが第3部ゲーの千葉氏風からアニメの子安氏風になっていたり、 エシディシやヴァニラ、音石あたりが相手の中の人を模倣した声色になっている。 余談だが、『ASBR』では老ジョセフが『EoH』からのライブラリ音声だからなのか、「ハッ!」では無く「なにィィッ」に変更されている。 ちなみに『ASBR』においてジョセフはDLCキャラに対応するため兼役でない非DLCキャラで唯一新録を行っている。 そのついで録りとでも言うべきかパス1弾のキャラ相手に戦闘前後の特殊掛け合いが用意されている。 だがワンダー・オブ・U相手には先読みは出来なかった 『ASB』版 イギーも唸る先読み 既存セリフ含め全新録した『ASBR』版 *4 特に第3部のジョセフは顔つきが『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』でコネリー氏が演じたヘンリー・ジョーンズに、 服装はヘンリーの息子で主役のインディに似ている。 またスタンドのハーミットパープルもロープの様に移動や拘束の手段として使われたりと、いずれも『インディ・ジョーンズ』のオマージュと思われる (第3部の連載時期(1989年3月20日発売のジャンプから連載開始)と『最後の聖戦』の劇場公開時期(米国1989年5月24日、日本1989年7月8日) を踏まえると、ヘンリー・ジョーンズと顔が似ていることについては偶然の可能性もあるが、 1988年4月の時点でショーン・コネリー氏が『最後の聖戦』に出演すると発表されていたという話もあるため、 映画好きの荒木飛呂彦氏がそれを聞きつけて3部ジョセフに反映させた可能性も有り得る)。