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前へ 「怒らないの?」 恐る恐る聞いてみると、舞ちゃんは「ぜーんぜん」と首を横に振った。 「ちょっと・・・いや、ものすごくヤキモチは焼いてるけど、こうやって少し離れて頭冷やせば大丈夫」 「そっか」 「あっ、でもね、別に負けたつもりはないから。誤解しないでよね。 結局舞は舞波さんみたいにはできないし、そもそも千聖が私に求めてる事と、舞波さんに求めてる事は、根本的に全然違うんだと思うんだよね」 すごい・・・達観しすぎやろ、萩原はん。 私だったら、嫉妬で何をしでかすかわからないようなシチュエーションなのに。 「舞ちゃんは、お嬢様を独占したいって思わないの?」 「・・・うーん。本音はしたいけど。綺麗な鳥籠に閉じ込めて、ずっと見つめてたいとか考えたりするよ」 「わかるわぁ。お嬢様に、私だけしか見えなくなる魔法をかけて、ずっと二人だけで生きていきたいとか」 ふっふっふ。 グヒョヒョヒョヒョ 晴天の下、とっても不健康な話で盛り上がる私達。 お嬢様私設親衛隊の中では、なっきぃはめっちゃ健全なタイプだけど、私と舞ちゃんはダークな部分で非常に波長が合う。 その後もお嬢様が耳にしたら失神しそうな話題で盛り上がっていると、寮とお屋敷との境にあるドアがほそーく開いて、愛理が申し訳なさそうに顔を出した。 「ちょっとよろしいでしょうかぁ~」 箱ブランコの揺れを止めた私たちの前に、くねくね走りで近づいてくる愛理。 「これ、さっき作ったチョコ。一日早いけど、出来立てをと思いまして。カッパの宅急便でーす」 淡いピンクのラッピングバッグに、白いリボンの装飾。 「おー、可愛い!」 中にはミルクチョコだけじゃなくて、ホワイトやビターのハート型チョコがたっぷりと詰まっていた。 優しくて甘い、愛理の手作りチョコ。私も舞ちゃんも、自然に表情がほころぶ。 「まあまあ、それを食べて、不健全な妄想はやめようじゃないか!ケッケッケ」 ――あ、やっぱり聞いてたんスね。 箱ブランコの向かいに愛理をお招きして、しばし癒しのおやつタイム。 「ところで、千聖は?まだ梨沙子ちゃんとチョコ作ってるの?舞がいきなり出てって、変な顔してなかった?」 舞ちゃんの矢継ぎ早の質問に、愛理はちょっとびっくりしてから、楽しそうに笑った。 「笑うなよぅ」 「ケッケッケ。だって、本当好きなんだなって、お嬢様のこと。もちろん私も好きだけどね。 梨沙子はケーキ持って帰ったよ。お嬢様は、お屋敷の人と寮の皆にチョコレート配ってる。 舞ちゃんがいきなりどっか行っちゃって、びっくりしてたよ。あとで舞ちゃんのお部屋に行くって言ってた」 「あ、そう?ふーん」 軽ーく受け流してるつもりなんだろうけど、ほっぺが緩んで嬉しさが隠しきれてない。 私もこれからお嬢様が持ってきてくれるであろう、チョコのことを妄想すると、ニタニタ笑いが止まらなくなってしまう。 あの丸っこくて可愛い手によって生み出された、至高のスイーツ!たまらんです! 「・・・栞菜、顔ぶっさいくになってる。何そのニヤけた顔」 「う、うるさーい!舞ちゃんこそっ」 私たちのくだらないやりとりに、愛理の笑い声が重なる。 早く、お嬢様来てくれないかな。 私の心は、ほっぺをピンクに染めて「あの・・・栞菜、これ・・・私の気持ちよ・・・」と恥らうお嬢様(という妄想)に囚われていた。 ――だが。だが、しかし。 「お嬢様、さっきはチョコレートありがとうございました!」 「大切にいただきますね!」 「ウフフ、どういたしまして」 お屋敷での夕食時。 笑顔でお嬢様にお礼を言ってる舞美ちゃんとえりかちゃん、なっきぃ愛理を横目に、私と舞ちゃんのテンションは極限までダウンしていた。 「キュフフ、嬉しいなぁ。お嬢様、こんなにお手間をかけていただいて。なっきぃからのも期待しててくださいねっ」 ああ・・・喜ぶなっきぃが憎らしい。だって、だって! 今回のバレンタイン、舞波さんへのコーヒーチョコだけじゃなくて、お嬢様は、それぞれあげる人によって、いろいろな種類のを作ったみたいだった。 チョコ大好きなえりかちゃんには、大ぶりな生チョコ。 舞美ちゃんには、甘さを抑えたココアクッキー。 なっきぃには、細く切ったオレンジピールのオランジェ。 愛理には、抹茶を練りこんだビスケットをキューリに見立てた、変り種のチョコディップ。 めぐぅには、アーモンドやナッツをふんだんに混ぜ込んだクランチチョコ。 メイドさんや執事さんだって、みんなの分の余りを詰め合わせにしたものをもらっていた。 なのに、なのに、なぜか私と舞ちゃんだけ、何ももらえていないのだ。 ――何か、怒らせるようなこと・・・はいつもしてるけど、今日は別に何もやらかしてないはず。 さっきの試食の時だって、超ご機嫌だったのに、なぜ!! 「あら、栞菜ったら。千聖の顔に何かついているかしら?そんなにジーッと見つめて、どうなさったの?」 「お嬢様はぁ~ん・・・」 お嬢様の態度もいつもどおりで、私と舞ちゃんのげっそり顔の理由にも気づかないご様子。 「あー・・・お嬢様ぁ、えっと」 「んーと、2人に・・・あのー」 お嬢様からもらったチョコの話を一向にしない私たちの様子で、みんなは何となく察してくれたみたいだ。 でも、そのことをお嬢様にどう言ったものかと口ごもっている。 「・・・ごちそうさま」 いたたまれなくなった舞ちゃんが、席を立とうとする。 「舞?どうしたの、今日はすぐにどこかへ行ってしまうのね。あとで、千聖のお部屋で時代劇を・・・」 のほほんとしたお嬢様のお顔が逆に気に入らなかったんだろう、みるみるうちに、舞ちゃんの愛らしいお顔が殺戮ピエロへと変わっていく。 「ちしゃとのあほー!」 「んーっ!」 お嬢様のぷにぷにほっぺを、両側から掴んで上に持ち上げる舞ちゃん。 「舞ちゃんやめるケロやめるケロ!」 「はぁ!?」 今度は慌てて引っぺがそうとするなっきぃをロックオン。 「なにがやめるケロだっこの(自主規制!)」 「ギュフー!!!」 なっきぃが手にしていた、お嬢様お手製のオランジェ。 それを、いつぞやの舞美ちゃんのように、ガーッとなっきぃの口に流し込んでいく。 「あははは舞、ガーッはもっとこう勢いよくやったほうが」 「舞美ちゃん!煽ってないで助けてあげて!」 やっとのことで助け出されたなっきぃは、「とばっちりだケロ・・・」と呻いてバタッと倒れた。 「はっ!裏切り者には血の制裁でしゅ。親衛隊の中で一人だけそげなもんもらいよってからに。な、栞菜!」 「は、は、はい!はい!おっしゃるとおりです舞様!」 まるで極妻のようなドスの聞いた声&目つきに思わず二つ返事を返すと、舞様は満足そうに大きくうなずいてくださった。 次へ TOP
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「まぁそう焦らず、今日の事を話そうよ。せっかく、あんなにいい歌を聞いた後なんだもん。いいでしょ?」 「いい歌って褒めてくれてありがとう。でも、僕は早く愛理の話が聞きたいんだ」 「うぅ~ん、私の話って大したことじゃないよ。舞ちゃんの事で、小耳に挟んだものだから」 遠慮するように話してはいるが、小耳に挟んだ話題はかなり重要な予感がしてきた。 舞ちゃんの事なのに、愛理が話をしてくるのはおかしな気がしてならない。 でも、今はそんな些細なところを指摘している場合ではなく、舞ちゃんの話を聞かなければならないのだ。 「愛理、どんな話なの?」 「私が言うのは大きなお世話だろうけど、舞ちゃんとの約束。それ、守ってあげてね。ちっさーがお嫁さんにしてあげるって約束」 「・・・」 「舞ちゃん、その約束を信じてるんだよ。けなげにちっさーが守ってくれるって信じてる。なのに、裏切るのは酷いよ」 僕を責めているのか、嘲笑っているのか判りづらい顔で愛理は言う。 愛理に言われるまですっかり僕が忘れていた思い出、その中に舞ちゃんと四年も前にした約束が蘇る。 そうだ、確かに僕は舞ちゃんにお嫁にもらってあげると約束をしたじゃないか。 あの時点では僕らは小学生だったわけで、小さかった時の弾みで言いました、といえなくもない。 それはお互いにいい思い出として話せるようになった場合で、今とは全然違う。 舞ちゃんはその約束を信じて、僕の事をずっと待っていてくれていたんだ。 なのに、僕が忘れていたからと無効にしてしまうのは人としてどうなんだろうか。 「ちさとのお嫁さん」 舞ちゃんが将来になりたいものは、僕のお嫁さん。 今も変わらずに言ってくれる舞ちゃんの想いを無視するわけにはいかない。 ずっと、どんな時でも離れず、隣にいて、見守ってきてくれた人。 舞ちゃん、君はこんな奴なのに僕を好きでいてくれたんだね、今でも。 舞美ちゃん、僕がずっと憧れていた人。 その人が僕を男の子として認めてくれ、好きになってくれたと教えてくれた。 それはどんなに嬉しかったことか。 天にも舞い上がる想いを体験したのは、人生で初だったことを考えても、僕の気持ちに偽りはない。 それでも、同情なんかじゃなく舞ちゃんを想う気持ちがあるのも確かなんだ。 どうしたって僕らは家族同然にデビューまでを過ごしてきた中で、メンバーの誰であっても不幸にはしたくない。 辞めてしまっためぐにしても、僕は未だに幸せでいてほしいと願っている。 そんな僕が出す答え、きっと誰かは賛成して喜んでくれ、誰かは反対して怒るのだろう。 恋愛は甘いくせに苦い部分もあるものだろう。 そう、単純にただの恋愛ならどちらかを選べば済んだのかもしれないが、これは恋愛だけの問題じゃない。 これは目に見えない繋がりをもった僕らの絆の問題なのだ。 だから、僕の出す答えは決まっている。 「舞ちゃん、やっとみつけた。事務所にいるって聞いていたけど、誰もいない会議室を選ぶから探したよ」 僕は愛理にこの前の質問の答えを話し終え、舞ちゃんを追いかけて事務所まで来ていた。 舞ちゃんは息を切らして走ってきた僕を、にっこりと微笑み、隣に座れと空いた席を叩いた。 僕は言われるがまま隣に座り、荒い息のまま話し出した。 「あのね、舞ちゃん。聞いてほしい事があるんだ。大事な話」 「うん、そうだろうね。ちさとがいつになく真剣な顔つきなんだもん。大事なんだろうね」 「とっても大事な話だ。舞ちゃん、今でも将来の夢は変わらない? 僕のお嫁さんになるって夢」 「当たり前じゃん」 即答で返す舞ちゃん。 「ありがとう。本当にありがとう。僕ね、ここにきてようやくわかった。舞ちゃん、君の事も大好きなんだってこと」 僕が大好きだって初めて言ったからなんだろうな、舞ちゃんは目に涙を潤ませて微笑んだ。 今にも抱きついてばかりだった舞ちゃんをすんでのところで止め、僕は続きを話し出す。 ごめん、ここからが肝心なんだ。 「でも、僕は舞美ちゃんも大好きなんだ。もちろん、えりかちゃん、なっきぃ、愛理、栞菜も。中でも 舞美ちゃんと舞ちゃんは特別な存在なんだ。愛理にね、どっちが好きかって言われた。正直、悩んだ」 僕が真剣な顔つきで話す間に、舞ちゃんの顔からは笑顔が消え、神妙そうなものになった。 舞美ちゃんが好きと言った瞬間、顔つきが翳り、僕に恨みがましい目を向けた。 一瞬で天国と地獄を合わせるような事をしたんだ、当たり前といったら当たり前の反応だ。 ここで怯んでしまっては僕の悩んで出した答えを伝えることは出来ない。 さぁ、続けるんだ。 「僕はまだ二人のうちのどちらかを選ぶなんて出来そうにない。だって、どっちも大好きなんだもん。大馬鹿でしょ?」 「大馬鹿だね。今、舞って言っておかないと後悔させてやるようないい女になっちゃうよ。いいの?」 「うん。僕に舞美ちゃんも舞ちゃんも必要なんだもん。二人がいてくれて、僕は℃-uteでいられるんだもん」 「本当、大馬鹿だ。すごく遅いけど、舞の卒業祝いもらっておくね」 そう言って、舞ちゃんが口付けをしてきた。 ちょっと遅いよね、卒業祝いだとしたら。 それでも、僕は抵抗することもなく、舞ちゃんのキスを受け入れ、僕の想いを込めて抱きしめた。 このちっさーが日記だと思っている小説、これは誰にもまだ見せていません、一部を除いて。 これを見たのは私と覗き見をしたあなたたちだけです。 彼が決めた答えは、正解ではないかもしれません。 しかし、不正解でもありません。 私たちが決めることではなく、舞美ちゃんと舞ちゃんが決めれば良いことなのです。 私はこの終わりのいつ訪れるかしらない物語の登場人物として、最後まで見届けたいと思っています。 よろしかったら、皆さんにもそうしていただきたいのです。 その方が皆さんも楽しみがあっていいでしょう? ただ、どんなお話を読んでいたかくらいは教えておいた方がいいでしょうね。 彼が大好きな曲にちなんで『僕らの輝き』、それが一番いい気がするんです。 『僕らの輝き』、次にお会いするとき、これはどんな輝きのある物語となっているでしょうか? では、終わりのない物語の次のページを捲ってみましょう。 次にお話するのは・・・ 未完 ←前のページ トップページ
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前へ ───“なんということでしょう。。。” ビ●ォーア●ターでお馴染みのあのナレーションが脳内再生されてしまった。 それもその筈、屋敷外へのちょっとした用事に使っている私物のママチャリ自転車が、屋敷内での御勤めをしていた今日のうちに痛チャリと化してしまっていたのだから。。。 今朝有原さんに『この前のプールの件のお礼にとても良い事してやるかんな』と言われていたけど、まさか自転車を弄られるとは。 茫然とその場に立ち尽くしていると背後に迫る二つの気配を感じた。 「オメー感謝しろよなー。」 「まったくでしゅ。」 「美少女二人がしがない執事のために日曜大工で一生懸命作ってやったんだかんな。」 「ちしゃとのこと以外でこんなに頑張ったのは初めてでしゅよ。」 「はぁ…ありがとうございます。」 最近はその姿を見かけただけで条件反射で胃痛が発症してしまう二人がいた。 勿論今も軽く痛んできているのは口を裂けても言えない。 「ところで全部見た?この素晴らしい出来映え」 「いえ、今目の当たりにしたばかりなのでまだじっくりとは…」 そう言うとお二方は「これぞ匠の技が……」などとご丁寧にも手を加えた所を細部まで説明してくれた。 前カゴ、後荷台、前輪・後輪、ハンドル、フレーム、フレームカバー部分・・・至る所に段ボールで覆われた上にそれぞれ違った水着やレオタード、学園の制服、私服のワンピースを御召しになった鈴木さんがプリントされていた。 「あの、ベル?がやたらでかいんですが」 「ああ、それはこのボタンを押すと…」 “ケッケッケッ。” 「録音されたきゃわゆい愛理の笑い声が流れてくんの!凄くない!?」 「す、すごいです」 「これでいつでも愛理の笑い声が聞けるね!よ、幸福者ー!」 「あ、でも水濡れ厳禁でしゅよ。防水対策もしてないし少しでも濡れたら壊れましゅから。」 ───それ、雨の時は使えませんよね。。。 「あーあ、もっと製作時間や必要な物があったらもっともっと痛デコチャリにできたんでしゅけど」 「今のウチらにはこれが精一杯だかんな」 なんというか、本当に凄いです。 そういえばこの二人、以前中島さんが病に倒れられた時にお見舞いに行きたいお嬢様の為に特製マスクを作ったこともあったような。。あの時よりも技術上がってますよね、確実に。 「ペダルとサドルだけは弄ってないんですね。」 ついポロッと出た一言に二人から笑顔が消えてキッとこちらを睨んできた。 「ペダルに愛理?…つまり愛理を踏みたい…だと?」 「あ、いえ、決してそういう、わけでは」 「サドルに愛理?…愛理の上に乗りたい??……けっ!これだから男の変態は最低だかんな。」 余計な一言を言ってしまった。とりあえず否定して誤解を解こうとしたが変わらぬ二人の睨みつける視線に胃がキリキリ痛む。 「まっ…それはそうとして℃変態ヘタレ℃M執事にお嬢様より命令です。」 「ちしゃとのママや海夕音ちゃん、舞波さん、さゆみさんへのお手紙を書いたからそれを投函してほしいとのことでしゅ。はいこれ。」 「かしこまりました。ではお屋敷のすぐ近くにあるポストに投函してきま 「ちょっと待った!今日のポストの収集時間はもう過ぎたかんな。」 「急ぎの手紙もあるみたいでしゅし…」 「「オメー、このチャリで駅前の郵便局行って速達で出してこい!!」」 ・・・・・・ 「工エエェェ(;°Д°;)ェェエエ工」 「いやいやいや、無理ですって!駅前郵便局ってここから2~3kmありますし、この自転車でお屋敷の外など…」 「あーれー?いーのかな?そんなこと言って…」 そう言うと有原さんは見覚えのあるモノを取り出し… “グヒョヒョ” “・・・みんなの水着姿、見たいでしょ?” “み、見たいれす” まだ消してなかったのか!?プールの件が落着したからもう消去したものだと思い込んでいた。しまった…油断していた。 初めてそれを耳にした萩原さんは明らかにドン引きだ。僕を視るその視線もまるで汚物を見下すような…。不本意ながらもゾクッとしてしまった。 「…で、どーすんの?」 「コノジテンシャデイカセテイタダキマス。」 ¥$¢£%#&*@§ もうどーにでもなーれっ。 二人のクスクス笑い声をBGMに自転車を漕いで出発。自分もなんか笑えてきた。 半笑い状態で郵便局へと急ぐ自分。周りの通行人の視線が痛い。でもそれを気にしたらアカン。無になれ自分。 ♪─プライドとか棄てたらまた良いことあるかな─ ・・・自棄っぱちに大声で口ずさむ。もう羞恥心なんかは棄ててしまったようだった。。。 ─────────── リl|;´∀`l|<痛チャリに乗った燕尾服姿の執事さんとママチャリに乗ったドレス姿のさゆみさんが激走してたんだよ。。。カルーアミルクを盛大に噴射しちゃった; 次へ TOP
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秘書カード 調教カード レースカード その他カード 調教カードでレアに関係なくコスト2固定の特殊カード。 最大レベルも通常の半分に設定されている。 イベントで配布されていてガチャでは入手できない。 画像 カード名 属性 レア度 進化 レベル スピード スタミナ 根性 スキル 備考 日高えれん 連 Sレア 4(2) 1 4 1 7 体操着でお手伝い:デッキ内連属性根性30%アップ LCフェブラリー 25 15 4 26 目白ゆーり 複 レア+ 2 1 8 4 1 努力家:デッキ内複属性スピード25%アップ 姫路遠征レーススロット 20 目白ゆーり 複 Sレア 2(1) 1 8 4 1 私のスタイル:デッキ内複属性スピード30%アップ 姫路遠征レーススロット 25 目白ゆーり 複 Sレア+ 2(2) 1 8 4 1 積極的:デッキ内複属性スピード35%アップ 姫路遠征レーススロット 30 目白ゆーり 複 Sレア 2 1 9 4 1 愛犬ジョン:デッキ内複属性スピード30%アップ 姫路遠征レーススロット 25 29 13 3 目白ゆーり 複 Sレア+ 2(1) 1 9 4 1 姫路遠征レーススロット 30 33 15 4 目白ゆーり 複 SSレア 2(2) 1 9 4 1 動物好き:デッキ内複属性スピード40%アップ 姫路遠征レーススロット 35 38 16 4 飯野由紀 複 Sレア 3(1) 1 1 9 2 馬ってカッコイイなー:デッキ内複属性スピード45%アップ LC有馬記念 25 神永那奈 単 Sレア 3(1) 1 7 4 1 超ポジティブ!:デッキ内複属性スピード45%アップ LC菊花賞 25 夢野愛理 連 レア+ 2 1 4 4 3 ねむねむ:根性40%アップ 20 12 12 9 夢野愛理 連 Sレア 2(1) 1 4 4 3 寝起き:根性80%アップ 25 15 15 11 夢野愛理 連 Sレア+ 2(2) 1 4 4 3 甘えん坊:根性120%アップ 30 17 17 13 五十嵐美乃 複 Sレア 0 1 11 2 1 ストレス-1ストレス-2 25 32 6 3 東峯ゆな 単 Sレア 0 1 9 4 0 共同馬主 25 0 27 12 堀江こはる 単 Sレア 4(2) 1 7 4 2 ブルマでお手伝い:デッキ内単属性スピード25%アップ LC皐月賞 25 仲座そよな 複 レア+ 4 1 2 10 4 LC安田記念 20 仲座そよな 複 Sレア 4(1) 1 2 10 4 目指すは調教師!:デッキ内複属性スタミナ25%アップ LC安田記念 25 仲座そよな 複 Sレア+ 4(2) 1 2 10 4 LC安田記念 30 仲座そよな 複 SSレア 4(3) 1 2 10 4 LC安田記念 35 仲座そよな 複 SSSレア 4(4) 1 2 10 4 スキルあり LC安田記念 40 8 42 17
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千聖が小さい手のひらに乗っけているのは、まるまるとした真っ赤なトマトだった。 「それって・・・」 「ウフフ、外のお庭で育てているトマトよ。千聖もたまにお世話をしているから、食べごろのものを二つもらえたの。良かったら、召し上がって?」 ちょうどさっき、あのトマト食べたいっ!話していたこのタイミングで・・・。何かすごい。やっぱり魔女だ、千聖って。 「いいの?だってそれ、他の誰かにあげるつもりだったんじゃないの?」 「あら、いいのよ。今月はお2人ともお誕生日でしょう?私からの、ささやかなプレゼントということで」 「誕生日プレゼントにトマトって。千聖ってやっぱ変わってるぅ」 「ウフフフ」 照れくさくて憎まれ口を叩いても、ほっぺたが緩んでいるから何の効果もないみたいだ。 「いっただっきまーす」 思いっきりかぶりついたトマトはよく熟れていて、ちょっとすっぱめだけど美味しかった。 「んーっおいしー!千聖、ありがとー」 愛理もいつもの“おいしい顔”になっている。 「喜んでいただけてよかった。あっ、でもちゃんとした誕生日プレゼントはあとで用意するわ。トマトだけってことではないのよ」 「ケッケッケ、別にいいよぅ」 「うん。これだけでも嬉しいもん」 そう言って、私はふとトマトを食べる手を止めた。 同じタイミングで、愛理もピタッと止まる。 748 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/04/23(金) 17 32 34.51 0 「あら?どうなさったの?」 「愛理ぃ・・・なんか、多分」 「考えてること一緒じゃない?ケッケッケ」 こういうの、以心伝心って言うんだろうな。 私たちは千聖に向き直って、ニコッと微笑みかけた。 「食べさしで悪いけど、千聖も食べて?」 「うん、おいしかったから、千聖にも食べてほしいな」 綺麗に半分かじったトマト。 その残り半分を、2人して千聖に差し出す。 「まあ・・・、でも、そんな」 「いいからいいから」 私を後押しするように、千聖のおなかの虫がグーッと鳴った。 「あっ、違っ、いやだわ、私ったらフガフガフガ」 「あははっ!ほらぁ、食べてみて?ね?」 顔を真っ赤にした千聖は、そっと私の手からトマトを受け取った。 そのまま口に運んで、「・・・美味しい」と微笑する。 「ふふ」 「え?」 「いやー、前の人格の千聖だったら、そんな可愛く微笑まないで“うんまーっ!”とか言って騒いでるんだろうなって思って。 そんで、トマトの汁で周りべちょべちょにしちゃうの。 てか、そもそもトマトに何かイタズラしてから渡してきそうだし」 749 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/04/23(金) 17 33 45.14 0 心当たりがないでもないのか、千聖は顔を真っ赤にして何かフガフガ言ってる。 「梨沙子、千聖のことよーくわかってるね」 「そりゃ、変な味噌汁飲まされた恨みもありますからぁ。・・・なんか、前の千聖にも会いたくなっちゃった」 私の言葉に、千聖は目をちょっと見開いた。 「あ、別に今のお嬢様状態が嫌っていうんじゃないよ!でもなんか懐かしくなっちゃって」 「ウフフ、大丈夫よ梨沙子さん、気になさらないで。お優しいのね」 そう言って、目を細めて私の手を握る千聖は、やっぱり綺麗で大人っぽくて・・・改めて、お嬢様なんだなって思った。 「ケッケッケ。ここにいる間に、元気な千聖とも会えたらいいね」 「・・・ええ、そうね。ウフフ」 2人は目を合わせて笑い合う。・・・うん、なんかやっぱり完璧なお嬢様同士って風にしか見えない。 「ケッケッケッケ、元の千聖にケッケッケ」 「ウフフ、いやだわ愛理ったらウフウフフフフウフフ元の千聖に」 「・・・いや、それは笑いすぎ」 ――前言撤回。 お嬢様はお嬢様だけど、2人ともかなりの変わり者だ!完璧だなんてとんでもない。 千聖は結局、私と愛理のトマトを半分の半分だけ食べて、「みんな同じだけ食べれるように」って返してきた(あれ?半分の半分×2だから・・・違くない?まあいいか) 新鮮なトマトを堪能したあとは、お待ちかねのガールズトークに花が咲いた。 750 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/04/23(金) 17 34 31.74 0 「・・・でも、お2人とももう16歳なのね。何だか取り残されてしまったみたいで少し寂しいわ」 「まあ、千聖だってもう2ヶ月後にはさぁ」 「そうだよ。それに、16歳になっても、別にそんな変わらないと思うけどな。何か出来ることが増えるってわけじゃないし。一応結婚できる年になるけど、当分ありえないでしょーイヒヒヒ」 喋っても喋っても、全然話題は尽きない。 今日は愛理とのんびりしようって思ってたけど、こんな嬉しいハプニングに遭遇できたんだから、ここに来て良かった。 「・・・ね、今何時ぐらいだろ」 ふと愛理がつぶやいて、時計を見ると、もう夕方になっていた。 「うっそ、ヤバッ!」 ここに来たのがお昼すぎだから・・・3,4時間近くお喋りしてたってことになる。 「まあ、今日はもう仕事も終わってるし、ちゃんと戸締りして帰れば大丈夫さぁ」 「あ、そっか、そうだよね。でも何か管理の人とかに悪いし、ちょっと先出てるねっ」 のんびりマイペースに後片付けする2人を残して、お先に思い切りゲルの扉を押す。 「あー、本当、もう夕方・・・って、ええっ!」 「あれ?梨沙子だぁ。やほー」 「ま、舞美ちゃん・・・」 「りーちゃんおっす。ねー、千聖は?」 「舞ちゃん・・・えと、中に・・・」 「キュフフ、りーちゃんお疲れー」 「なっきぃ・・・うん、お疲れさま・・・」 TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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あいんしゆたいん【登録タグ 作あ 作ああ 作り手】 【ニコニコ動画】 特徴 2011年4月投稿の「相対性恋愛理論」でデビュー。 その後、「俺はクッキーを焼き続ける」が大ヒット。自身初の殿堂入りも達成。 これ以降、「にこにこGINZAにさようなら」など某P臭のする曲をたまに投稿している。 リンク 作者HP twitter YouTube 曲 I m Sorry!?~総理なわたし~ 俺はクッキーを焼き続ける 相対性恋愛理論 チョコレイト♡バクダン にこにこGINZAにさようなら まな板にしようぜ! ユリイカ〜あるPのキミへ〜 CD ボカロのパレード 動画 コメント 【初音ミク】 (*´ω`*) 【流行らないオリジナル曲】はどこですか? -- 名無しさん (2015-01-22 23 20 09) ↑それってAVtechNOさんの曲じゃない? -- 名無しさん (2015-12-23 19 17 37) 名前 コメント
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ここは佑太君の問題に間接的に関連する記事をまとめてある 未成年のタバコに関する犯罪一覧 「taspo」導入でタバコ買えず、高2が万引 宮城 http //sankei.jp.msn.com/region/tohoku/miyagi/080513/myg0805130417000-n1.htm ◎たばこ万引多発 タスポ導入でも懲りない少年 金沢近郊のコンビニ http //www.hokkoku.co.jp/_today/H20080703102.htm タスポの影響様々、高校生の万引きの原因にまで・・・? http //news.livedoor.com/article/detail/3725037/ ネットオークションに出回るtaspo 未成年の喫煙防げず、ボロ儲けの出品者も http //news.ohmynews.co.jp/news/20080406/23104 ■[Web][mixi] タスポ導入でmixi日記に未成年喫煙者が続々と告白 http //d.hatena.ne.jp/hagex/20080521/p2 顔認証たばこ自販機:少年、顔しかめ購入--喜多方 /福島 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080927-00000047-mailo-l07#start
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801. 名無し募集中。。。 2009/10/08(木) 23 14 12.80 0 練習が始まったのにあたしは集中できていない 理由はわかってる・・・夏焼先輩のさっきの言葉だ 練習後に一緒にジャージを買いに行くなんて・・・ もちろん二人っきりだよね・・・? 愛理ちゃんに悪いとか・・・諦めようと思ってるのにとか・・・ 色々考えて頭の中はパニック状態 なのに・・・ なんで早く練習終われって思ってるんだろう・・・ なんで胸がドキドキしてるんだろう・・・ 「梨沙子、何ぼーっとしてるの?ほら、次の練習の準備!」 案の定ママに怒られてあたしは慌てて動き出す その隙に夏焼先輩をちらっと見たら真剣な表情でシュート練習をしていてまた胸が高鳴った 807. 名無し募集中。。。 2009/10/09(金) 00 09 50.90 0 練習が終わって選手たちが騒ぎながらも着替えを済ませている 徳永先輩がいつものように騒いでいてママに叱られている (徳永先輩は相変わらずだなぁ・・・あれ?でも久住先輩は・・・?) いつも徳永先輩と一緒になって騒いでママにしかられている久住先輩の姿がない どうしたんだろう?ってキョロキョロすると携帯をじっと見つめて固まっている先輩 それから何かを決心したように携帯を閉じると夏焼先輩に何かを耳打ち 「大丈夫なの?」 「うん、だってせっかく向こうが誘ってくれたから」 「・・・わかった・・・でも小春、あんまり無理しちゃダメだよ」 二人の会話を盗み聞きして頭の中は??? そうこうしているうちに久住先輩は明るい声で 「では、久住小春!お先に失礼しまーす!!」と叫んで出て行った 夏焼先輩はそんな久住先輩を心配そうに見つめた後、 カバンからいつものように携帯を取り出した (そっか・・・いつも愛理ちゃんにメールしてたんだ・・・) 今さら気付いてショックを受けるなんてバカみたい、あたし 836. 名無し募集中。。。 2009/10/10(土) 01 47 32.03 0 選手たちよりも早くに着替えが終わってどうしようかと戸惑う さっきの夏焼先輩の誘いにはっきりと返事をしたわけじゃない・・・ だから別にこのまま帰ってもいいはず・・・ いや、でも、勝手に帰るって言うのも・・・ こんなチャンスめったに・・・っていやいやチャンスとかじゃない・・・ だって、先輩は彼女いるし・・・そっか、だから、うん、ただの先輩と後輩で買い物行くだけだよね 「・・・ぉーい・・・」 あぁ、でも何話したらいいかわかんないし・・・うーん・・・ 「聞こえてますか?梨沙子さん」 「ふぇ?・・・っ!?せ、せんぱい!!」 「あはは、梨沙子、さっきからぶつぶつ独り言言いまくってかなり変な人だったよ」 気がついたら目の前に夏焼先輩がいてつい大声を上げてしまう そんなあたしを見て先輩はけらけらと笑った後、 「ほら、行こう?」 あの爽やかな笑顔を見せるから、あたしはつい頷いてしまった その笑顔・・・反則だよ・・・ 874. 名無し募集中。。。 2009/10/11(日) 00 43 24.15 0 バスケ部がいつもお世話になってるというスポーツショップに入る 野球ボール、テニスラケット、サポーター、コールドスプレーまで何でも揃ってるここは 初めて踏み入れる場所だけどどこか懐かしい 昔もよくこうやって買い出しに来てたっけな・・・ 部員とワイワイ言いながら 予算と戦いながら みんなのことを思いながら ピカピカのバスケットボールにそっと触れながら、前の学校を思い出して少しだけキュンとした 「梨沙子、ジャージに入れる名前『RISAKO』でいい?『GA-SU-』にする?」 「ガースーは嫌です」 「だよねwサイズはうちと一緒でいいよね」 先輩はテキパキと注文表を書いて、お店の人と親しげに話してる 頼りになるなあって改めて思う すぐそこにある優しい背中 手を伸ばせば届くけど、手を伸ばしちゃいけない そんな、近いようで遠い先輩 876. 名無し募集中。。。 2009/10/11(日) 01 01 17.78 0 先輩がお店の人と話している間、店内を歩き回るとあるものを見つけた 「あ・・・これ・・・」 色とりどりのリストバンドの中から手に取った赤色のそれ 見つけた瞬間ぱっと先輩の顔が思い浮かんで慌ててレジに目を向ける 先輩はまだお店の人と談笑中 似合う・・・だろうな・・・ でも・・・先輩一人にあげるのってやっぱり・・・ 「あ、可愛いじゃん!」 「え・・・?」 急に先輩の声が後ろから聞こえたと思うとあたしの手の中のリストバンドをひょいっと取る 「梨沙子センスいいねぇ!うわぁ、欲しいなぁ・・・ でも今月はお小遣いピンチだしなぁ」 「はぁ・・・」 「また今度にしよっ・・あ、梨沙子、注文済んだよ。3日で届くって」 そう言って先輩はリストバンドを元の場所に戻して先に出て行った 877. 名無し募集中。。。 2009/10/11(日) 01 30 17.70 0 先輩の少し後ろを歩く 先輩は「お腹空いたねえ」なんて言いながら少し暗くなった空を見てる 先輩も空が好きなのかな 「先輩」 「んー?」 「よかったんですか?」 「なにが?」 「約束とか、あったんじゃないですか・・・?」 先輩はピタっと足を止めると ゆっくりとあたしの方に振り返った つられるようにあたしも足を止めた やばい、ドキドキする 「大丈夫だよ」 「で、でも・・・」 「大丈夫だって。それより、ジャージ買えてよかったじゃん」 先輩は笑顔であたしの肩を叩いた 878. 名無し募集中。。。 2009/10/11(日) 01 39 43.64 0 「梨沙子は何でも気を遣いすぎ! まぁまだ慣れない部分もあると思うけどうちに対してはもっと色々言っていいんだから 初めて会った時みたいにさ」 そう言ってニヤッと笑う先輩 「だ、だから、あの時は反省してますってば!」 「あはは、全然気にしてないって。 それにその方が梨沙子らしくていいじゃん」 もう、なんでこの人はこうなんだろう・・・ 優しくて、優しすぎて、そんなに優しくされたら誰だって 「ねぇ、梨沙子ーうち、家まで我慢できそうにないや そこのたこ焼き屋行かない?うちがおごってあげる」 「え・・・で、でも先輩さっき、お小遣いが」 「あーいいのいいの、これは別!ほら行こう」 908. 名無し募集中。。。 2009/10/12(月) 00 41 46.53 0 先輩と半分こして食べたタコ焼きはすごく美味しかった それは店のおじさんの腕がいいからなのか、先輩と一緒だからなのか あたしにはよく分からないけど たぶん、先輩と一緒だからだと思う いや、絶対そうだと思う 出来るならこれ以上好きになりたくない 叶わない恋なら、綺麗さっぱり諦めたい そう思ってるのに、どうして先輩から目が離せないんだろう 「梨沙子。りさこっ」 「・・・・はい?」 「なんかぼーっとしてたけど平気?もしかしてまだ体調悪い?」 「あ、いえ。大丈夫です!」 「そう?もうすぐ合宿もあるし、ホント無理しちゃだめだよ?」 「はい・・・・・・・えっ?合宿?」 今、合宿って言いましたか? いや、あたしの聞き間違いですよね もう夏休み終わりましたもんね 合宿なんてあるわけ・・・ 「あれ?言ってなかったっけ?シルバーウィークに合宿あるからね♪」 920. 名無し募集中。。。 2009/10/12(月) 12 34 02.13 0 聞いてない、聞いてない、合宿なんて・・・ あたしが一人テンパってる横で嬉しそうに話す先輩 「合宿はねぇ、きついけどやっぱり楽しいよ、 何て言うかさ、こう、上手くなってるって感じがするしね」 はぁ・・・そんなキラキラした瞳で話さないよ・・・ そんな瞳見せられたら・・・あたし・・・ 先輩の顔を直視できなくて慌ててたこ焼きを頬張る・・・って 「あつっ!!」 「だ、大丈夫!?あはは、梨沙子、こんな大きいたこ焼きを一口で食べるなんて食い意地張り過ぎ」 先輩に大笑いされるし・・・あぁ最悪 927. 名無し募集中。。。 2009/10/12(月) 17 38 10.37 0 たこ焼きを一気に口に入れて舌を火傷したっぽい梨沙子 笑ったら拗ねるのは分かってたけど、堪えられなくてつい大笑いしちゃった 梨沙子は舌が痛くてひーひー言ってるけど、うちはお腹が痛いよ 梨沙子ってホントおっちょこちょいだよね、ほっとけない感じ でも、なんだか親近感わくわ 「梨沙子って妹みたい」 「えー!あたしの方がセクシーだから見た目はあたしがお姉ちゃんですよ」 「いやいや、うちの方がセクシーだから」 「寝言は寝て言ってください」 「うわ!サイテー!」 罰としてたこ焼きを没収すると、梨沙子は急に慌ててごめんなさいごめんなさいって言ってきた どんだけたこ焼き好きなんだろうw可愛いなあ ほんとに妹みたい 929. 名無し募集中。。。 2009/10/12(月) 18 54 48.66 O 先輩は大笑いしながらあたしにたこ焼きをまた戻してくれた あぁ・・・でもさっきの先輩の言葉・・・ ―――梨沙子って妹みたい 妹か・・・やっぱりそうだよね・・・ 同じ年でも愛理ちゃんは彼女であたしは妹 なんかくやしいな・・・ 「先輩、あたし愛理ちゃんと席が隣なんですから あんまり意地悪すると言いつけますからね」 「えー!それだけは勘弁!愛理、怒ったら超怖いし」 「イヒヒー!でも先輩は幸せ者ですね 愛理ちゃん、優しいし頭いいし、可愛いし」 あたし、何わざわざ自分が傷つくこと言ってんだろ 「あはは、まぁねぇ、辛かった時期も愛理がすっごい励ましてくれてさ うん、だからもっと頑張ろうって思ったんだ 応援してくれる愛理のためにもさ」 「そうなんだ・・・ベタぼれなんですね・・・そういえば愛理ちゃんから聞きました、先輩の方から告ったって」 「うん、超頑張った うちさぁ、恥ずかしながら愛理が初めて付き合う相手でさぁ って好きになったのも愛理が初めてだし もう、全然アタックの仕方わかんなくて部員にアドバイスを受けながら超必死 その甲斐あって今があるって感じなんだけどね」 「へぇ・・・」 はぁ、そんなこと聞きたくないのにあたし、相槌打ったり、バカみたい
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934 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/07/25(木) 02 18 41.93 0 ▽ → はい! というわけで裏ハロステ始まりました/// 裏ということでこうして…萩原服を脱いでお送りしてます/// これから裏にふさわしいちょっとエッチな放送をしていき… わあーーー!やっぱり恥かしいですよこれぇ! マイだけ裸でみんなが服着てるのもなんかあれだし! http //i.imgur.com/kSmqxIS.jpg え?なんですか?顔上げろって?はい… http //i.imgur.com/MaNVxUD.jpg ってええええ!なんでスタッフみんな脱いでるんですか!w (しかもみんなガチガチだよぉ…愛理や舞美ちゃんじゃなくてマイの裸なんてみて興奮するのかな…) http //i.imgur.com/NsatF4L.jpg 952 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/07/25(木) 22 47 49.96 0 えーっと、じゃまず何から… えっ?PVですか?わざわざこんな格好して?PV流すだけ? 。 わかりました、じゃ、えーっとキュートでアダムとイブのジレンマどぅぞっ PVの映像がモニターに映し出されイントロが始まる あれ??? これ愛理のソロバージョンじゃん? なんで?まいっか、どうせ誰も見てないだろうしぃw あーぁやっぱり愛理かわいいなぁ。 しかし全員裸になってPV見てるだけの光景配信して誰が楽しいんだろ? これなら舞がずっとしゃべってるだけのがいいのに、裸なんだしw なんて思いながらモニターを眺めていると 画面右下にワイプ映像が映し出される。 そこにはモニターを眺めているマイマイの顔が… え?なんで舞をワイプで映してんの?まじわけわからないんですけどw モニターの中の自分の顔を覗き込むように見ていると ワイプ画面の自分の顔の横から何かがニュッと出てきた。 954 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/07/25(木) 22 50 56.74 0 なにこれ!? ハッ!として自分の左側に顔を向けると赤黒いものが! え!なにこれ? おちんちん!!! そこには全裸になったスタッフの一人がそそり立つ倅を マイマイの顔に押し付けようと腰を突き出し立っていた。 一瞬固まるマイマイ。おちんちん、その主の顔、カメラの順に 視線を送り、そしてマネに向かって手を軽く握ったジェスチャーで尋ねる。 マネが首を横に振る。訝しそうな顔で今度は手はそのまま口を軽く開けてみる。 うんうん!と今度はものすごい勢いで首を縦に振った。 ふぇら?ここでカメラの前でふぇらすんの?wwww えぇーー、でもすごいなこのおちんちん… 舞の裸見てこんなになっちゃってるんだよね。。。 955 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/07/25(木) 22 58 47.60 0 まあしょうがないよね、NGいっぱい出しちゃった罰ゲームみたいなもんだし。 それに、舞の目の前でこんなすごいの見せ付けられてちょっとコーフンしてきちゃったw しかもなんかさ、においもすっごいし、においキツイの大好きー まー少しくっさいけどw 手を伸ばし、それをつかもうとするマイマイ、しかしマネからダメダメとのジェスチャーが えーっと、手を使っちゃいけないとかwww まじありえないしこんなでかいのw まーやってみますかw 大きく口を開け顔を上に上げるとると、スタッフのほうから口に持ってきた。 先っちょからマイマイの口の中へガラス棒のようにまっすぐ滴る透明の汁。 それを受け入れると、ゆっくりとマイマイの口に押し込まれてきた。。。 956 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/07/25(木) 23 05 14.22 0 ヌプッ…プッ… とりあえず亀頭全体を含んだところで動きが止まる。 マイマイは口の中で舌を巧みに動かし、雁に胡麻団子の様に ビッシリこびり付いたチンカスをこそぎ取る。 んん…これヤバイ、大好き♪ 舞何もされてないのにあそこがジュクジュクになってきちゃった… スタッフさん舞にこんなことされてどんな顔してるのかな? りぃ~ 何かボソボソ言ってるw気持ちいいのかな(笑)(笑) 舞も気持ち良くなってきちゃった。。。 チンカスをひとしきり舐め取るとソレを一旦口から離す。 プラムのような亀頭はマイマイの唾液まみれでヌラヌラとしている。 その間も先っちょからグビグビと溢れ出る透明の汁。 それを右手の中指と人差し指の二本の指先で掬い取り乳首に塗り 自ら胸を揉み始めた。左手も同様に汁をすくい股間へ運び おまいまんに塗りたくっている。 PVは後半に入っていた。 957 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/07/25(木) 23 12 02.39 0 んあぁぁ・・・・・・ 自らの行為に大きく口を開けて悶えるマイマイ。 その口目掛けてスタッフが再び大きなモノを捻じ込んできた。 それに呼応するようにマイマイも頭を前後に動かしだす。 ここで、モニターのワイプ映像がズームアップするように主映像と入れ替わった。 マイマイの様子が全画面に映し出され、PVがワイプになっている。 ジュブッ!ジュボッ!と音を立てて頭を前後させるマイマイ スタッフの腰の動きも激しくなる。 あぁー舞のお口の中でアツくなってる、イって! スタッフはまた何やら呻く様につぶやいてる。・・ぃ・・りぃ・・ 「あいりぃーーーー!!出る!出るよ!!」 !?!? 958 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/07/25(木) 23 16 52.86 0 え?なに?このスタッフ愛理の名前叫んでる!! だからかぁ、だから愛理のソロバージョンのPV流してんだ… 舞のクチをオナホール代わりにしてるだけなんだ。。 そうと知ったらイカせるわけにはいかないよねー。 ギリギリでやめてやるw しかしそう気付くのが一瞬遅かった「うあぁー!あいりぃぃぃーーーーーー」 ビュクン!! マイマイが口を離すと同時に第一波が放たれた。 下唇からだらしなく滴り落ちるザーメン。。。 そして第二、第三とマイマイの鼻頭から右の頬に白い放物線が放たれた。 右の頬を滴り落ちていくスタッフの濃厚なザーメン。 愛理のPVを見ながらマイマイのお口のオナホールで絞り出されたザーメンが そのオナホールを汚していく。 ここでちょうどPVが終了した。 マイマイの顔がチンポからゆっくり離れて 口からだらしなくザーメンをぶら下げながらスタッフの顔を見上げ 半笑いだが少し怒ったような表情でスタッフに問いただす。 「今愛理の名前叫んでたよねぇ?」 959 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/07/25(木) 23 19 50.58 0 「ごめんね舞ちゃん、だって愛理見ながら出すとすっごい気持ちいいんだもんw」 スタッフはスッキリした様子で続ける 「でも舞ちゃんのお口もすっごい気持ちよかったよ」 そう言い残して、スタッフはそそくさとスタジオを出て行った。 「て、なにソレ?愛理の代わり??てか舞の顔ザーメンだらけなんですけどぉw」 苦笑いでそう言いながら、顔に付いたザーメンを手で掬い取り口へ運ぶ ニチャッ…ジュピュルル。。。 「飲んじゃって」のカンペが出た。 まあ出なくてもそうするだろうこの娘はw 「納得いかないけど、まいっか」といった様子でザーメンを口に集める。 クチュクチュと2~3度口の中で転がし、咀嚼するような動きでザーメンを味わい 妖しい笑顔で一旦口を開けてカメラに確認させてから大げさに「ゴックン!!」して見せた。 もう一度口を大きく開けカメラに飲み干したことを確認させる。 コッテコテの濃いのが咀嚼したときに前歯の間に挟まったのか、口の真ん中にぶら下がっていた。。。 はーいオッケー! では次のコーナーいってくださ~い link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 →
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1. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 09 55 58.32 0 梨沙子の方がROCKだし 3. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 09 57 01.60 0 あれはブルース 4. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 09 57 24.70 0 梨沙子はロックすぎるから初期Buono!のコンセプトに合わなかった 6. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 09 57 53.84 0 声質や歌唱力的にはそうだな 7. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 09 58 03.68 0 声も歌い方も梨沙子が一番だけど1曲通して聴けない歌唱力って印象がある 8. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 09 58 28.09 0 あいりしゃみやだとただの仲良しグループになっちゃうじゃん 桃子がピリッと利いてるからバランスがいいんじゃね 12. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 00 44.27 0 州*‘ ー‘リ<・・・・・ピザーラ 15. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 01 19.59 0 イベントをドタキャンされたらシャレにならん 18. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 02 21.37 0 梨沙子と愛理は一緒のグループにできないキッズ界の鉄のおきて 22. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 03 34.72 0 りしゃ音痴だから無理 それにボノがロックとか言い出したのは途中からだしな 23. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 04 22.01 0 22 結成イベでゴスパンクやります言うてたやん 33. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 15 57.09 0 もうボーノは愛理ワントップ体制になっちゃったから おまけ扱いされるボーノなんかに入ってなくてよかったな 35. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 18 55.62 0 人気に沿っただけだろ 最初から愛理でいいものをおかしくしたから面倒になったんだ 38. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 21 35.46 0 セカンドに収録されたソロ曲の雰囲気が絶妙だから今更他の面子は考えられんわ 39. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 22 18.60 0 そのほうが良かったと思うよ ボーノは全員同じような歌い方だから桃子か夏焼が菅谷と変わってたほうが 変化があってよかっただろうね 41. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 23 06.16 0 安倍の影に隠れがちな石黒飯田の歌唱力を生かすために作られたタンポポみたいなもんだから 59. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 30 15.82 0 ピザーラの私物になったボーノに興味はない 62. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 31 59.78 0 梨沙子はロックだがボーノはなんちゃってロックだから合わないよ 71. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 43 06.68 0 梨沙子がソロでCD出したらボーノより売れるだろう 75. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 45 06.43 0 buonoはある意味一番ポップなユニットだろ 82. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 10 49 42.07 0 梨沙子が愛理と組む時は二人組だろ 余計なもんはいらねえよ 98. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 11 05 04.51 0 桃子の代わりに梨沙子が入ったユニットは相当見たいけど このユニットでCD出したりツアーやったりはやめた方がいいかな ハロコンとかでやってほしい 105. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 11 09 35.14 0 梨沙子はブルースよりシャンソン向き ブラックの細かいリズムに対応させるより情感をタメとツッコミで表現させたほうがあってる 本人もフランス好きだし興味持って取り組みそうだし 113. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 11 13 46.71 0 りさこに泣き虫少年やカタオモイ。を歌わせてみたい 132. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 11 25 57.37 0 雅はベリよりBuono!でのほうが生き生きしてるからなあ 134. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 11 26 29.30 0 愛理もBuono!のほうが生き生きしている 137. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 11 26 55.48 0 ももちもBuono!のほうが生き生きしている 138. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 11 27 28.75 0 梨沙子や熊井ちゃんはベリでもガー4でも大して変わらんな 139. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 11 27 34.74 0 雅と愛理の声質が似てる2人のユニゾンがいいんだよね そこに桃子が加わっていいアクセントになってる 162. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 11 38 13.71 0 この先桃子が学業優先とか やりたいことが有るってハローを脱退したときに ベリキューから一人選べと言われたら梨沙子が一番適任だとは思う 164. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 11 39 21.30 0 梨沙子より岡井の方が合ってるだろ 思い入れも相当凄いし 166. 名無し募集中。。。 2011/06/25(土) 11 40 37.69 0 ちっさーが好きなのはBuono!というよりみやびちゃん 名前 コメント