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永遠(とわ)のドラゴン・ヴァルキリー SR 火/自然文明 (8) 進化クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/エイリアン 13000 ■進化ー自分のハンターまたは、エイリアン1体の上に置く。 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、コスト9以下のハンターまたは、エイリアンのサイキック・クリーチャーを2体まで、バトルゾーンに出してもよい。 ■T・ブレイカー 作者:CODE 07 代理作者:赤烏 【企画】エピソード1・オリジナル【オリカパック】 フレーバーテキスト DMWX-03 「エピソード1オリジナル ライジング・オリカ」星龍王を従えしエイリアンの姫は、ハンターとエイリアンを率いてアンノウンに立ち向かう。 収録 DMWX-03 「エピソード1オリジナル ライジング・オリカ」S6/S6 評価 進化元が広い上にガイアール・カイザー2体出せればほぼ勝ちの性能はキリコを彷彿とさせますね。超次元ゾーンさえ組めば、デッキ構築はさほど縛られなくていよさそう。 -- 赤烏 (2012-02-02 11 18 11) 評価、収録ありがとうございます! コロコロGにあった、プリンプリンがリュウセイ・ドラゴンに乗っていたのが印象に残ってたので、作ってみましたw。良く考えたら、サポートも多い種族ばっかりですねww。 -- CODE 07 (2012-02-02 12 54 22) あっ、しまった!レインボー特有の、"マナゾーンに置くときこのカードはタップして置く"を忘れました。orz 追加お願いします…。 -- CODE 07 (2012-02-02 13 18 16) 名前 コメント
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※最初で最後のゆっくり虐待に挑戦中です。 ※どくそ長いです。(十回超の予定) ※うんうん、まむまむ描写あり。 ※標的は全員ゲスです。 ※虐待レベルはベリーハードを目指します。 ※以上をご了承頂ける方のみどうぞ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『永遠のゆっくり』6 一週間が経った。 「ゆっぐ……えぐっ……うぐ……ひっぐ……」 マジックミラーの側で食事をするゆっくり共。 まりさ共は近寄る気力もなく床にへたり込み、 それでも目をそらすことはできずに泣きじゃくっている。 ずっと他のゆっくり共を見下してきたこのまりさ共。 悔しさはひとしおだろう。 「向こうに行きたいか?」 緩慢な動作で俺のほうを向くまりさ達。 言葉の意味を飲み込むのに時間がかかったようだ。 「行きたいか?」 「いぎだい!!いぎだいでずううううう!!」 顔中を涙でぐしょぐしょにして、まりさ共は声をあげた。 「いがぜでぐだざいいいいいいいい!!」 「行かせてやる」 「ありがどうございばず!!ありがどうございばずうううう!!」 泣きじゃくりながら礼を言い続ける四匹を、籠につめこんでカートに乗せる。 外側の廊下を通り、向こう側の扉に入った。 食事をしていたゆっくり共の視線が、一斉にこちらに集まる。 四匹のまりさ共を床に下ろすと、 目を血走らせて物も言わずに這いずりだした。 必死になって向かうその先は、やはり食事だ。 「あまあま!!あまあま!!ゆうううう!!」 「おなかすいたおなかすいたおなかすいたおなかすいた」 およそ一週間ぶりに食べられる、それだけがまりさ共を突き動かす。 あとは俺が手を下すまでもなかった。 積み上げられた食事にいましも喰らいつこうというその時、 まりさ共は体当たりを受けて突き転がされた。 「ゆびぃいい!?」 「ひとごろしゆっくりはこっちにこないでね!!」 「おぼうしさんのないゆっくりはゆっくりできないよ!!」 あらかじめ、このまりさ共はゲスだと言い聞かせてあったこと、 そして帽子がなかったことが致命的だった。 帽子のないゆっくりは、同族にいじめ殺されることは日常茶飯事である。 「ごはん………ごはんわけてくださいぃぃ………」 「おでがいじばず……おでがいじばずううう…… もうずっどだべでだいんでずうううううう………」 「しらないよ!おまえたちはゆっくりあっちいってね!!」 「きたないゆっくりだね!!」 あちこちから体当たりを受け、右に左に転がされるまりさ共。 数で負けていることに加え、ずっと食事をしていないために体力の差は歴然だった。 四匹のまりさは、十数匹のゆっくり共にリンチを受けていた。 「殺すなよ」 「ゆっくりわかったよ!!」 俺が言ってやると、ゆっくり共が返事をよこしてきた。 人間との上下関係は躾けてある。 「どうか……どうか……」 「なんでぼじばず……なんでぼじばずうう……」 「だったらゆっくりかえってね!!」 「くさいからちかよらないでね!!ごみくず!!」 さんざんに打ちすえられた後、 四匹のまりさ共は爪弾きにされて転がった。 食事を囲むようにして輪を作り、ゆっくり共は食事に戻った。 「あ………あ………あいぃぃぃ……」 「お……な…か…すい…た……」 それでもまりさ共はナメクジのように這いずり、 食べ物のところへ行こうとする。 何度弾き飛ばされても、まりさ共はやめなかった。 「ころさないでやってれば、ずうずうしいゆっくりだね!!」 一匹のゆっくりれいむが業を煮やし、 一枚のチョコレートを部屋の隅に放り投げた。 「きたないゆっくりはあれでもたべてね!!」 「ああああああああ!!!」 礼を言う余裕もなく、まりさ共はそちらの方へ這いずっていった。 しかし、四匹のまりさに対してチョコレートは一枚。 果たして争いが始まった。 互いに髪を引っ張り合い、邪魔をするまりさ共。 引っ張り、噛み、踏みつけ、醜い争いが繰り広げられる。 ゆっくり共はにやにやと侮蔑の視線を向けていた。 さんざんに打ち合ったあげく、体格差で親まりさが先にチョコレートに辿り着いた。 「ゆふううう……ゆっくりいただきますだよううう……!」 その瞬間、後ろから急激にお下げを引っ張られ、親まりさは引き戻されて転がった。 「ゆううう!?」 周囲を見回すが、ゆっくり共はにやにや薄笑いを浮かべているだけである。 当然、引きよせたのはゆっくり共だが、しらばくれていた。 空腹に耐えられず、再びチョコレートに向かう親まりさ。 何度も何度も、食べる直前に引き戻された。 泣きながら、舌を目一杯突き出しながら、 這いずっては戻され、這いずっては戻される。 「ゆぅうううううううううう!!!」 泣きじゃくり、ゆっくり共を睨む親まりさだが、 にやにや笑いを返されるばかり。 万に一つの可能性に賭けて、数十回目の接近を試みる。 そして、引きもどされる。 「がんばれ、ごみくず!!」 「がんばれ、ごみくず!!」 「ぎゃんばりぇ、ごみくじゅ!!」 一枚のチョコレートを目指して、 今、四匹のまりさはゆっくり共のエールの中、ナメクジのように這いずっている。 這いずっては引き戻され、這いずっては引き戻され。 「ゆわぁああああああ!!!」 一匹の子まりさが、這いずりながら大声で泣き喚いた。 それを聞き、ゆっくり共は心底楽しそうにゲラゲラ笑う。 「おかーしゃん、もっとたべたいー!」 一匹の赤ゆっくりが言うと、その親が答えた。 「ゆゆ?もうあまあまなくなっちゃったよ! しょうがないからあれをたべてね!!」 「ゆっくりわかったよ!!」 赤ゆっくりがぴこぴこと跳ね、 まりさ達とは反対側からチョコレートに向かっていく。 ゆっくり共が囃し立てはじめた。 「はやくたべないと、おちびちゃんにたべられちゃうよ~?」 「あまあまはあれしかのこってないよ!ゆっくりがんばってね!!」 「ゆぅううううううう!!?」 必死にペースアップを試みるまりさ共。 赤ゆっくりはわざとふざけて、ころころ転がりながら向っていった。 「ちゃ~べちゃうよ~♪ちゃ~べちゃうよ~♪」 「おでがいでずううう!!だべざぜでええええ!!」 喚く親まりさが、また引き戻された。 「ゆぅううぐうううううう!!うぐううううう!!」 泣き喚きながら這いずり続けるまりさ共の前で、 ついに赤ゆっくりがチョコレートにかぶりついた。 「ゆうううううう!!だべだいでええええ!!」 「む~ちゃ、む~ちゃ………ちちちちちあわちぇー!! こにょちょこれーちょ、ときゅべちゅおいちいいぃぃ~~~♪」 「あああああああがああああああ!!!」 後ろから髪を引っ張られて近づけないまま、 最後のチョコレートが赤ゆっくりの小さな口でゆっくりと食べられていくのを、 まりさ共はじっくりと見せつけられた。 壮絶な苛めである。 かつて威張り散らしていたまりさ共は、 今や屈辱と絶望に苛まれ、床に伏して泣きじゃくっている。 ゆっくりに苛めさせるやり方は、まずは上々の成果をあげられそうだ。 「さて、そのまりさ共は今日からここに住む」 俺は言った。 「ゆゆ!こんなきたないゆっくりいやだよ!!」 「とかいはなゆっくりぷれいすは、いなかものにはもったいないわ!!」 ゆっくり共からブーイングが上がる。 「そいつらはお前らの好きにしていい」 「ゆっ?」 俺の言葉に、ゆっくり共の反応が変わる。 「絶対に殺すな。それさえ守れば、何をやってもいい」 「ゆゆっ!!」 たちまち目を輝かせ、顔を見合わせるゆっくり共。 すでに嗜虐の快感を覚え、やみつきになっているようだ。 「れいむたちはごみくずといっしょにくらすよ!!」 「たっぷりあそんであげるからかんしゃしてね!!」 まりさ共を取り囲み、ゆっくり共は歓迎の挨拶を浴びせた。 まりさ共は周囲を見回しながら、媚びた笑みを浮かべた。 ここにいさえすれば、食べるチャンスがある。 媚びへつらえば、あまあまを分けてもらえるかもしれない。 そんな期待が表情に表れていた。 ゆっくり共の仕打ちは想像以上だった。 その日から、毎日まりさ共は虐げられ続けた。 部屋の中のどの遊具よりも、ゆっくり共にとってまりさ共は楽しい玩具だった。 日がな一日、ゆっくり共はまりさ共にかかりっきりになって遊んだ。 執拗に体当たりをしてはあちこちに転がす。 トランポリンのように上に乗って飛び跳ねる。 髪を掴んで壁に叩きつける。 舌を噛んで引きずりまわす。 「あがあああああ!!ああああぁぁぁ!!うぐぅあああああーーー!!」 舌を噛まれながら、まりさ共は悲鳴をしぼり出す。 新しい遊びを思い付くたびに、 ゆっくり共はどれだけ大きな悲鳴を上げさせられるかを競った。 はずみで殺してしまいそうになることもしばしばだったが、 その度に俺や世話係が中断させ、まりさ共を治療した。 当然、どれだけ懇願しても食事は与えられない。 体を拘束されながら、あるいは突き飛ばされながら、 わざと目の前で行われる食事を、まりさ共は涎を垂らして食い入るように見つめ続けた。 「ゆびぃいいいい!!あばあば!!あばあばぐだざいいいい!! びどぐぢだげ!!びどづだげ!!びどがげらだげええええ!!」 まりさ共の懇願を聞きながら、ゆっくり共は実に楽しげに笑い合うのだった。 「しょんにゃにおなきゃしゅいちゃ?」 ここに移されて三日が経ったころ、 涎を飛び散らして泣き咽ぶ親まりさに、一匹の赤れいむが問いかけた。 「ばいいいいい!!ずぎまじだ!!べごべごでずうううう!!」 自分よりずっと小さな赤ゆっくりに対し、慈悲を乞う親まりさ。 「じゃあたべちゃちぇてあげりゅ!!」 「あああああ!!あじがどうございばずうううう!!」 そう言うと、赤れいむはあにゃるを突き出し、いきみ始めた。 「ゆ………」 親まりさの表情がこわばり、みるみるうちに青ざめてゆく。 はたして、赤れいむはたっぷりとうんうんをひり出した。 「ゆっきゅりたべちぇいっちぇね!!」 素晴らしいとばかりに、ゆっくり共が声を合わせた。 「よかったね!!ゆっくりたべていってね!!」 「ゆああぁ………ゆああぁ……」 泣きはらした目を見開きながら、親まりさはいやいやと首を振った。 「ゆゆっ!せっかくめぐんでもらったのになんでたべないの!?」 「すききらいをいうなんておもいあがったごみくずだね!!」 「だめですぅぅ……ゆぅぅぅ………たべられませぇぇん……!」 人間から見ればただの餡子だが、 あにゃるから排出されたうんうんは、ゆっくりにとっては明確に排泄物である。 排泄物は汚く臭いものであるという認識は、ゆっくりも人間と同じようだ。 「ゆっぐ……ゆっぐ……ゆっぐり、でぎだいいぃぃ……」 「それをたべれば、もっとあまあまをあげるよ!!」 自分たちの食事のほうを向いてみせながら、ゆっくり共が宣言する。 「ゆぐうううう……!!ゆぅぐぅううううう……!!!」 涙をだらだらと流し、がたがた震えながら、親まりさは舌を伸ばした。 ゆっくりにとってひどい悪臭を放つ排泄物にのろのろと舌を近づける。 舌がわずかに触れ、弾かれるように引っ込んだ。 「はやくたべないと、あまあまがなくなっちゃうよ!!」 「ゆひぃぃぃぃ………!ゆひぃぃぃぃ…………!」 ぜえぜえと息をつきながら再び舌を伸ばす。 ほんの少しすくい上げ、口に入れたとたんに激しくせき込んだ。 「ゆごっ!!ごぼっ!!げぇ!ゆげぇええええ!!」 げらげら笑うゆっくり達に、親まりさは死にそうな表情で許しを求めた。 「だべでずぅ!!ゆるじでぐだざいいいい!! うんうんだんでだべられだいいいいいいい!!」 「たべたくないならいいよ!! そのかわり、いっしょうあまあまはあげないよ!!ゆっくりりかいしてね!!」 「うううううううううううううううーーーーーーーーっ!!!」 絶叫を上げると、親まりさは食い入るようにうんうんを口に運びはじめた。 激しくせき込み、幾度となく吐き出しながら、必死に飲み込もうとする。 隣ではひり出した当の赤れいむが、きゃっきゃと飛び跳ねていた。 「おいちい?おいちい?りぇいみゅのうんうんおいちい?」 「ゆぐぅぅぅぅ………!!」 「ちあわちぇ~ちないの?まじゅいの? りぇいみゅがめぎゅんであげちゃごはんまじゅいの?」 「おいじい!おいじいでずううう!! む~じゃ!む~じゃ!!じ、じ、じあわじぇええええぇぇ」 嘲笑の中、ついに親まりさは食べ終えた。 吐き戻しそうになるのを必死にこらえ、ゆっくり共に願う。 「ぐだざいぃぃ……だべばじだぁぁ…… あばあば…ぐだざいぃぃ……!!」 「いいよ!!たっぷりあげるね!!」 ぱぁっと表情が明るくなった親まりさの前で、 ゆっくり共は並んであにゃるを突き出した。 その時の親まりさの表情には、さすがに少々溜飲が下がった。 この部屋のゆっくり共に便所の概念はなく、 これまでは好きなときに好きなところで垂れ流していた。 今、このゆっくり共は、自主的に便所を定めていた。 「ゆっきゅりうんうんしゅるよ!!」 「しーしーしゅるよ!!」 「あうがあああああ!!いびああああああああ!!!」 食事が終わり、うんうんをする時間。 四匹のまりさ共が、それぞれ押さえつけられ、口を上向きに開けられていた。 その口には、ひり出されたうんうんが大量に積み重なっている。 成体ゆっくりはあにゃるを突き出し、 赤ゆっくりは顔によじ登り、その口の中にうんうんやしーしーを注ぎ込んだ。 悪臭と嫌悪感に絶叫しつづけるまりさ共。 その声量は、それまでの苛めとは段違いだった。 それを聞きながら、まだまだ痛めつける余地があるなと俺は意思を固めた。 さらに二週間が経った。 一切食事を与えられず、連日排泄物を食わされ、傷めつけられ続けたまりさ共。 うんうんでも多少は栄養になるらしく、体力的にはそれなりに回復しているようだ。 その体力は、全て泣き声を上げることに費やされていると言ってよかった。 「ゆひぃ……ゆひぃ……ゆううぅ……」 ゆっくり共が食事をしているその背後で、 まりさ共は排泄物まみれになりながら、部屋の隅で泣きじゃくっていた。 髪は乱れ放題、あちこちに痣ができている。 ぶるぶると身を震わせ、まりさ共の涙は止まる気配がない。 この食事が終われば、また排泄物を食わされるのだ。 その瞳は絶望に染まっていた。 頃合いと見て、俺は声をかけてやった。 「戻りたいか?」 「ゆっ?」 まりさ共が俺を見上げる。 その眼差しは萎縮した、卑屈なものだ。 「前の部屋に戻りたいかと聞いている」 「ゆぐうぅぅぅぅ………」 まりさ共がまた泣きじゃくり始めた。 毎日暴行を受け、排泄物を食べさせられる毎日。 考えるまでもなく、こいつらにとってここは地獄だろう。 これが人間だったらと思うとぞっとする。 しかし、ここには食糧があった。 たとえ排泄物ではあっても。 前いた隣の部屋に戻されたら、またなにも食べられない。 ただそれだけが、こいつらを迷わせる要因だろう。 俺は助け船を出してやった。 「飯はやる。食わせてやる」 「ゆゆっ!!ほんとう!!?」 「ああ本当だ。毎日、たっぷりと食わせてやる。 お腹がはち切れるぐらいたっぷりとな」 「ゆゆぅ~……!!やっどゆっぐりでぎるよぉぉぉぉぉ!!!」 「来るか?」 「いぐ!!いぐ!!いぎまずううううう!!」 「ここを出るなら、二度とここには戻れないぞ。 もう二度と、ここに来るチャンスは来ない。それでもいいのか?」 「こんなくずどものいるへやにはにどとこないよ!! はやくつれていってね!!」 まりさの罵声を聞きつけ、ゆっくり共がいっせいにこちらを向く。 「ゆっ!!ごみがなにかいった!?」 「うんうんぐいのごみくず!!もういっぺんいってみてね!!」 今にも飛びかかりそうなゆっくり共を、俺が制した。 「ゆっ!?おにいさん!!じゃましないでね!!」 「今日でこいつらはここを出る。今後は手出し無用だ」 「ゆぎぎぎぎぎ!!」 歯噛みするゆっくり共。 まりさ共はすっかり勝ち誇り、鬱憤を晴らすべく罵りだす。 「くず!くず!!ごみくず!!ごみくずはそっちなんだぜ!!」 「まりささまはあっちでゆっくりするんだぜ!! ごみくずはごみくずどうし、うんうんでもひっかけあってるんだぜ!!」 「あたまにのせてるそれ、ぜんっぜんゆっくりできてなかったんだぜ!! うんうんでもあたまにのせたほうがずっとゆっくりできるんだぜぇ!!」 「ばぁ~か!!ばぁ~か!!」 俺がカートに乗せて部屋を出るまで、 まりさ共はカートの上からゆっくり共を見下ろして嘲り続けていた。 再び元の部屋。 一面のマジックミラーは透過状態になっており、 隣のゆっくりプレイスとは互いにまる見えになっている。 「ゆっ!!おにいさん、ごはんください!!」 「おなかぺこぺこなんだぜ!!はやくもってきてね!!」 すぐに騒ぎ出すまりさ共。 俺はすぐに、部屋に用意してあったものを指し示した。 「それがお前らのごはんだ。全部食べろよ」 それには青いビニールがかかっており、中は見えなかったが、 部屋の真ん中でこんもりと盛り上がり、ボリュームを伺わせた。 「ゆうぅぅぅぅ~~~!!ゆっくりいただきますなんだぜぇぇ!!」 目をむいて涎を垂れ流し、まりさ共はそれに飛びつくとビニールをはぎ取った。 「ゆ」 まりさ共が固まった。 そこにあるのは糞だった。 床に置かれた低いコンテナの中に、 人糞、馬糞、牛糞、犬猫の糞、その他あらゆる動物の糞が混じっていた。 赤いもの黄色いもの黒いもの、白いの青いの緑色、固形下痢便赤痢便、 あらゆる生き物のあらゆる状態の糞が入り混じり、すさまじい臭いを放っている。 あちこちで蠢いているのは蛆虫や寄生虫のたぐいか。 たまらず俺はマスクを取り出して口にはめた。 それでも臭いが鼻を打ち、頭痛さえしてくる。 吐き気と闘いながら、それでも俺は見届けなければならない。 この臭気を自ら体験していないと、こいつらの苦痛が実感できない。 まりさ共がゆっくりと俺の方を向き、 がたがたがたと震えながら歯を噛み鳴らした。 「お、お、お、お、お、おに、おにいざ」 「毎日たっぷりと食わせてやる。俺はそう約束した」 「だだだだだだだめだめだめだめ」 もはや文章になっていない拒否を口にするまりさ共の頭部を掴み、持ち上げる。 「ゆびぃぃいいいいいいい!!!ゆびぃいいいいいいいいいーーーっ!!!」 恐怖そのものの表情を顔に浮かべ、まりさ共が泣き喚いた。 「おでがいじばず!!おでがいじばず!!おでがいじばずうううううう!! ぼがのごどならなんでもやりばず!!なんでも!!ごろじでもいいでずううう!! ごれだげはやべで!!!ごれだげはおでがいじばずううううう!!! ばりざが!!ばりざが!!ばりざがああああああああ!!!」 しばらく懇願を聞いた後、全てそのコンテナの中に放り込んだ。 「ゆびいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいーーーーーーーっ」 糞の海の中に身を浸したまりさ共は、 あまりの悪臭刺激臭に、全身を縦長にぴんと硬直させて目玉をぐるぐる回した。 歯茎をむいて歯を食いしばるも、歯と歯の間から糞が入り込んできて絶叫する。 「ゆごがっばあああぁぁーーーーーーーおおおぉぉげおおおーーーっ」 糞にまみれてのたうちまわるまりさ共。 目といわず口といわずあにゃるといわず穴の中に入り込み、 全身にまとわりつく糞の悪臭に狂ったように叫び続ける。 人間だったらたちどころに発狂まちがいなしだが、 そういう機能のないこいつらは苦しみ続けることになる。 ただ、苦痛を終わらせる方法はあった。それに注意しなければならない。 「ゆごげ!!ぼぇ!!ゆぼぇげげえええええっ!!!」 やはり、嫌悪感ですぐに餡子を吐き出し始めた。 餡子を吐き出し続け、その量が致死量を超えると、ゆっくりは死ぬ。 言ってみればこれが発狂の代わりだろう。 当然、そんな生ぬるい安らかな最期を迎えさせてやる気はない。 すでに俺は、全身を覆う作業着に身を包んであった。 餡子を吐き出したやつから、俺は手早く回収して手近の台の上に置く。 全員が吐き出しているので急がなければならない。 「ゆげぇ!!げっげっげっげっごえぇ!!!ぼげぇぇぇぇえがびゅっ!!?」 大口を開いてえずく子まりさの顎を殴りつけ、強引に閉じると、 強力なガムテープで一旦口を閉じた。 「んぐ、んぎゅっ、んぐむぅううーーぅ」 ばたばたと暴れ回る子まりさを放置し、 他の子まりさ二匹と親まりさも、同じようにして口を閉じる。 親まりさの口は大きいからやや手間取った。 台の上に転がしたまましばらく放置し、落ち着くのを待つ。 吐き気にびくんびくんと跳ね回るまりさ共。 その口内では、吐き出しては飲み込むのを繰り返しているのだろう。 まだほとんど口に入れていないうちから、なかなか苦しんでくれる。 数分してから、ようやく四匹とも荒い息をするだけになった。 吐き気がおさまったようなので、ガムテープを剥がす。 涙に濡れた眼をこちらに向けながら、まりさ共は力なく慈悲を求めてきた。 「ゆぐ、ゆ、ゆ、ゆるじで、ゆるじで……ゆるじでぐだざぃぃ……」 「だべらべばぜぇぇん………」 「おでがい……おでがいでじゅうう……」 一匹の子まりさを手に取り、持ち上げる。 「ゆぐじで!!ゆぐじで!!ばりざなにもわるいごどじでなぎぃいいい」 「口を開けろ」 「ゆぐっ」 身を震わせて口を閉じ、いやいや首を振る子まりさ。 その顔面を拳で殴りつける。 十五回ほど殴ったところで、子まりさの口が開いた。 「ゆべぇ……ゆべぇ……ぇぇぇぇ……ゆっぐ、ひぐぅ……」 大口を開いたまま泣き声を上げる子まりさ。 俺は、その口を天井から吊り下げられたフックに掛けた。 「ゆごぎぇえっ!!?」 鉤爪型の大きなフックは、 子まりさの上顎を貫通し、目と目の間を貫いて先端を露出させた。 「ゆぎょ!!ごぎょ!!えあ、えああああいいいいぎぃああああっ」 上顎を支点に天井から吊るされたまま、 激痛でぶるんぶるんと跳ね回る子まりさ。 続いて残るまりさ共も、同じように上顎をフックに掛けて吊るす。 こちらに向かって大口を上げたまま縦にだらんと伸び、 空中で身をよじり続ける肌色の奇怪なオブジェが四つ並んだ。 「えぎょおお!!あい!!ぃいいいいあいいいいぎゅううぐううーっ!!!」 次に、新しい道具を持ってくる。 それは鉄製の輪で、輪を丁度ふさぐ大きさの円盤がつながっている。 輪は、成体サイズの子まりさの口をぎりぎりの限界まで広げられる大きさだ。 もちろん親まりさの輪はさらに大きく、同じく限界まで広げられる。 吊るされたままの子まりさの口をこじ開け、 鉄の輪を強引に口にねじ込んだ。 「ゆげぅ、ご、ごっ、おぉおおおおおごごごごごごごごおおお、あああがががが」 子まりさの口が目一杯広げられ、口内を晒した。 ここまで伸びるものか、顔とほぼ同じぐらいの大きさにまでこじ開けられている。 上顎を支点に吊り下げているので適度に傾き、 開かれた口が斜め上方を向いた状態になっていた。 試しに、輪に繋がっている円盤を動かして輪にはめる。 丁度うまい具合に隙間なく輪にはまり、金具で止められた。 こうすることで口に蓋ができるようになっている。 こうして、まりさ共は蓋つきの容器となった。 ぎりぎりまで大口をこじ開けられる痛み、 上顎から眉間にかけてフックで貫通される激痛。 言葉を発することもできず、まりさ共はしきりに呻きながら涙を流して耐えるしかない。 準備は整った。 俺は大きな柄杓を手にした。 柄杓は大きく、両手を使ってバケツ一杯近くの量をすくえるようになっている。 その道具を見て、まりさ共の目が見開かれた。 がたがたがたがたと震えが大きくなる。 すでによほどの激痛だと思うが、明らかにそれ以上の恐怖を感じているようだ。 「食事の時間だ」 「ゆぐぅうううううううーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」 山と積まれた糞便をたっぷりと掬う。 それを、斜め上に向けて開かれた親まりさの口にゆっくりと近づけた。 「あう!!ゆぁう!!おぁあああああおおおおああああーーーーーー」 一杯に見開かれた目から涙をぼたぼたぼたと流し、 口内に運ばれてゆく糞便を凝視する親まりさ。 この世の苦痛をすべて身に受けたかのような表情だ。 だが、実際には、こいつらが受ける苦痛はまだまだ序盤にすぎない。 ついに口内に糞便が流し込まれた。 「ゆぎょおおがぁばああああああ!!!!」 口いっぱいに糞便を詰められ、すぐに吐き戻そうとする親まりさ。 俺はすぐに、口にはめられた輪の蓋を閉じた。 金具で強固に留められた蓋は、ゆっくりの舌ごときではびくともしない。 親まりさの瞳がぐるんと裏返り、一杯に開かれた目は白目になった。 しばらくの間びぐんびぐんと跳ね回り、やがてびくびくと小刻みな痙攣に変わる。 全身からじっとりとした体液が染み出しているが、 糞便や吐瀉物は密閉されて漏れず、消化されるまで親まりさの体内に居座り続ける。 頬張られたそれは、一体どんな味なのだろうか。 恐らく、もはや味とすら呼べない刺激、苦痛だろう。 マスクごしに嗅いでいるだけでも、俺のこめかみがずきずきと痛んでいる。 俺自身も相当辛いこの作業だが、次にかからなければならない。 これは俺自身への罰でもあるのだ。 ともに畜生道へ落ちよう。 俺の視線を受けた次の子まりさが、 言葉を発することができないまま、体全身を蠢かせて慈悲を乞い始めた。 「うまいか?」 声をかけてやるも反応はない。 四匹のまりさ共は、口に蓋をされたまま、 涙と涎と小便と大便をだらだらと垂れ流したままこちらを見ながら震えている。 気絶はできないのだから、その餡子脳は絶え間なく苦痛を受けているはずだ。 嘔吐を示す体の曲げ方を見る頻度は少なくなった。 最初は白目を剥いて口内に吐瀉物を溜めるばかりだったが、 やがて諦めたのだろう、一刻も早く消化して苦痛を終わらせようとしはじめた。 「焦らなくてもいいぞ。まだまだおかわりはたっぷりあるからな。 ゆっくり食事を楽しんでくれ」 そう言って糞便の山を指し示してやる。 まりさ共の目が絶望に歪み、ぎゅっと引き絞られて涙をさらに絞り出した。 なぜこんな目に遭っているのだろう。 なぜいつまでたっても終わらないのだろう。 まりさ共の中で、そんな疑問が渦巻いていることだろう。 しかし、これさえまだまだ序の口にすぎない。 すでに普通のゆっくりなら全身の餡子を吐きつくしているだろうが、 こいつらの罪は、ゆっくりが死ぬ程度の罰では軽すぎる。 ゆっくりの限界を超えて極限まで苦しみ、 極限に到達したなら、さらにその先まで苦しんでもらわなければならない。 マジックミラーで隔てられた隣の部屋のゆっくり共が、 飛び跳ねながらまりさ共を嘲り笑っていた。 続く
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♪永遠にともに 作曲 作詞
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786 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/11(日) 11 16 14 ID ??? アムロ「しかし、ララァは不老不死のような存在なんだろう?」 ララァ『そうなるわね』 アムロ「何だか羨ましいな。不老不死は人間の憧れ、欲望のようなものだしな」 シャア「誰と話している?ララァか?」 アムロ「あぁ。聞こえないのか?」 シャア「聞こえる時とそうでない時がある……確かに不老不死はな。 漫画でもよく、不老不死にしろ!という願いが出たりするな」 ララァ『でも、永遠に意識が生き続けたらそれは拷問よ……』 アムロ「前も気になっていたんだけど、それはどういう事なんだい?」 シャア「何だ?……ふむ。永久に生きてると終わりがないのが終わりになるからだろう?」 アムロ「ロランみたいだな。確かに終わりがないのは怖いな」 ララァ『人は忘れられたらそれは死ぬ事と同意義よ』 アムロ「忘れられたら……」 シャア「ピキィィン。死ぬ……か。確かに皆が、ある人の事を思い出せないというのは… この世に存在していたかどうかすら定かではなくなるという事だからな…」 ララァ『大佐は賢いですね……そして、永久に生き続け… 1年…10年…100年…1000年……忘れていくのよ…』 シャア「(小娘に賢い、と言われてもあまり嬉しくないものだな」 ララァ『聞こえてますよ。……無限の時間が記憶を、心を蝕んで失わせる… 大佐達がどんな顔で、どんな声で、どんな名で、どんなに愛してくださったか… 果てには本当に大佐達がいたかどうかさえ、もうわからなくなってしまう…』 アムロ「ララァ……」 ララァ『愛する人達の事を少しずつ忘れてゆくのは…拷問よ』 シャア「……私達も、ララァと同じになれば良いのではないか?」 アムロ「また突飛な事を……しかし、それも悪く…あ、いや…うーん…」 ララァ『あら?DOMEさんみたいになればOKよ?』 シャア「あぁ、前例がいたな……なぁ、アムロくん!」 アムロ「あれは俺じゃない!……しかし、ララァも辛いんだな……見た目はそうでもなさそうなのに…」 ララァ『ふふ…しかし、今はこうして二人を見ていられる…… 例え遠い将来、忘れてしまったとしてもそれは変わりない事実。 私は、それでいいのよ』 787 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/11(日) 11 37 51 ID ??? 十年は人の暮らし 百年は時代の流れ 千年は歴史の移り変わり
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永遠亭の荒事担当/Fighter of Eientei 永遠亭の荒事担当/Fighter of Eientei(1)(U) クリーチャー - 兎・ムーンフォーク 永遠亭の荒事担当が戦場に出たとき、兎でないクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。 1/1 参考 月都抄-コモン
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屈退屈縛られて 私は永久にそこに在る 嗚呼誰かこの呪縛を破ってはくれぬか~ 千幻抄リプレイ 『永遠の少女』 オープニング シーン1 菊理は今日も今日とて、チルノへ悪戯をしに行くのだった。 場所:霧の湖 登場PC:菊理 GM/チルノ: 「ん?あれは・・・・・・おーい!菊理ー?」 遠くから歩いてくる君の姿を見てチルノは手をブンブンと振っている 菊理: 「お?なんだチルノか…いひひ……おーい!」何か悪い事を思いついた顔 GM/チルノ: 「んー?なになにー?」 とととと近づいてきます 菊理: 「ちょうどよかった。新しくできた羊羹食感玉葱の味見をしてくれない?」(注 食感だけなので味は生の玉葱) 菊理: 「チルノ、前に食べた羊羹すごく気に入ってたからさー」にやにや GM/チルノ: 「おぉ羊羹!」(キラキラ~ 羊羹の単語だけに反応して凄い期待の眼差し 菊理: 「ささ、一息でガブっと!」 GM/チルノ: 「いただきまーす!」(ガブッ ・・・・・・ GM/チルノ: 「うわっ、ぺっぺ!な、なによこれ!ちっとも甘くないじゃない!何か見た目と食感違うし!」 菊理: 「あはははは!引っかかった!」 菊理: 「ちなみに本物の羊羹はこちら」ちゃんとした羊羹を取り出し、チルノに渡す GM/チルノ: 「菊理ー!騙したなー!」 GM/チルノ: 「そ、それはだだだ、大丈夫だよね!?」 今更警戒します 菊理: 「食べればわかるんじゃないー?」にやにやにや GM/チルノ: 「~~~~~~~!」 菊理と羊羹を見比べるように何度も視線を GM/チルノ: 「う~~!なるようになれ~!」(がぶっ 菊理: 「今度は大丈夫だったでしょ?二回連続で悪戯しないのが私のポリシー」胸張りっ GM/チルノ: 「あ、甘いっ!良かった~!」 GM/チルノ: 「へへ、菊理は結局優しいから好きだ」 菊理: 「チルノは簡単な悪戯でもあっさり引っかかるから好きだ」 菊理: 「ところでチルノはここで何してたの?」 GM/チルノ: 「ん、いつものよーに遊んでただけだよー。けど明日はちょっと探検に行くんだ!」 菊理: 「探検?まさかとは思うけど湖の先の紅い館には入らない方が…」 GM/チルノ: 「あそこじゃないよ!あそこも面白いけど、怖いメイドが居るし」 GM/チルノ: 「けど似たようなものかな?最近良く人間が出入りしてるっぽい洋館があるんだ。しかも人里近くの森の中に」 菊理: 「人里の近くに?聞いた事ないなぁ……面白そうだし私もついていっていい?」 GM/チルノ: 「悪戯好きの菊理は連れてってあげないよーっだ」 わざとらしく GM/チルノ: 「というより拾ったのが1人分なんだよね。中に入るための券?みたいなのが」 菊理: 「……券がいるの?ちょっと見せて」 GM/チルノ: 「んー、じゃあちょっとだけ」 取られないように警戒しながらちらっと見せてくれます GM: 見ると、確かにパーティチケットのようなもので、恐らくちゃんとしたものなんだろう、ということが分かりますね 菊理: 「なんかまともな感じ…どこで拾ったのそれ?」 GM/チルノ: 「その館の近くだよ。というか拾ってから何処にあるんだろーって探してたら近くにあった」 GM/チルノ: 「とゆーわけで!明日ここ行って来るね!菊理は私の報告を待ちたまえ!」 えっへん 菊理: 「いいないいな、楽しそー。報告はちゃんと分かるように説明してねー」 喜色満面で話すチルノと、それを聞き羨ましがる菊理。 だが、この後起こる出来事をこの時の二人は知る由もなかった…… シーン2 隠れ家でひっそりと過ごすユメヌ。しかしその平穏はまたも崩れようとしていた…………? 場所:ユメヌの家 登場PC:ユメヌ GM: というわけでユメヌのシーンです。普段どおり家で過ごしている感じからスタートで ユメヌ: 「静かねぇ・・・やっと平和が戻ってきたって感じ」 のんびり。 が、そののんびりは一瞬で破られることとなる。 GM: ドガアァァァァァァン GM: 扉を破ってそんな轟音が突如響きます ユメヌ: 「…………」 GM/魔理沙: 「邪魔するぜええええええええ!」 GM: いつもながら、いや、いつも以上のスピードで箒で突っ込んできたのは魔理沙です。 ユメヌ: 「……死にたいようね」 魔導書をかまえたり GM: 家の壁に激突しつつ着地した彼女。しかしユメヌのその様子を見て―― GM/魔理沙: 「まあまあ気にするなって。直せば済むんだし。禿げるぜ?」 ユメヌ: 「一体誰が直すと思ってるのよ……」 ごごごごご GM/魔理沙: 「いやぁ、ははは……」 ちょっと冷や汗 GM/魔理沙: 「そ、それよりさ!ちょっと面白い話があるんだが」 ユメヌ: 「……とりあえず言ってみなさい」 ユメヌ: 構えたまま、非常にご機嫌斜めな様子。 GM/魔理沙: 「最近さ、人里の連中が良くとある所のパーティーに行ったりしてるの、知ってるか?」 ユメヌ: 「聞いたこと無いわね……それで?」 GM/魔理沙: 「招待状が無差別に届くらしいんだよ。で、だ。私はとある伝手でそれを手に入れてきた!」 へへっと笑いながら取り出すは二枚の紙。 GM/魔理沙: 「ほんとは1枚だけで良かったんだがな。1枚余っちまって」 ユメヌ: 「パーティーねぇ……あまり興味無いわね……」 GM/魔理沙: 「ふむ。じゃあ少し悪魔好みのきな臭い話も追加といこうか」 GM/魔理沙: 「ちょっとその会場の館とやらを遠目で見に行ってみたんだよ。」 GM/魔理沙: 「何があったと思う?魔力の膜だ。ありゃ何か広範囲に魔法を張ってるな。……何でパーティをする洋館でそんなことをしなきゃならないんだ?」 GM/魔理沙: 「と。まぁちょっと気になってな」 ユメヌ: 「ふうん……確かに、妙なことをしてるみたいね……」 GM/魔理沙: 「で、アリスに話持ちかけても冷たいしパチュリーはそもそも出不精だし。そこでお前さんに白羽の矢が立ったって訳だ」 ユメヌ: 「一人で行けばいいじゃない……あんただったら何とかなるでしょうに」 GM/魔理沙: 「そりゃまぁ私個人でも別に行くつもりだったが……折角券が1枚別にあるんだ、他のやつにも渡した方が面白くなりそうじゃないか?」 ユメヌ: 「あんたは面白くても、私は面倒なのよ……まぁいいわ、その券こっちに渡しなさい」 GM/魔理沙: 「おぉ受け取ってくれるか」 ほいっとチケットを器用に投げ渡します。 GM/魔理沙: 「ま、最近人里でもきな臭い噂が広がってるからな。それとどうってわけじゃないが気をつけろよ」 ユメヌ: 「どうせ受け取るまで粘るつもりでしょ……」 券にかかれてる内容を確認してみるよ ユメヌが確認したそれは、半券用の切り取り線がついたパーティの入場券だった。その裏には会場の場所も記されている。 ただ、変わったところと言えば日時の指定はなく、『お気軽にお越しください』とのことであった。 GM: あと、メタ的にぶっちゃけるとチルノが見せたやつとはちゃんと同一です、はい。 ユメヌ: 「いつでもねぇ……ま、適当な時に行くことにするわ」 GM/魔理沙: 「まぁ毎日のようにやってるらしいぜ。その辺りちょっと変わってるよなぁ」 ユメヌ: 「変わってるというか、怪しさ満点ね……」 GM/魔理沙: 「そんじゃ私は帰るとするか。そんじゃ……ととと。そうそう。慧音からも頼まれごとがあったんだった」 ユメヌ: 「ん、私?」 GM/魔理沙: 「いやな。人里で起こってることで解決して欲しい案件があるんだと。私は面倒だからお前行ってくれ」 GM/魔理沙: 「まぁ報酬は出るだろ、うん。それじゃーなー!」 GM: 魔理沙は言うだけ言って箒に乗って飛び去っていきます。 「ま、待ちなさい!私だって面倒よー!」 声を張り上げるユメヌも意に介さず、魔理沙は「頑張れー!」という無責任な声と共に流星のように飛び去っていった。 一人取り残されたユメヌは一際大きなため息をついた後、とりあえず壊された扉を修理することにした…… シーン3 菊理が羊羹で悪戯をしてから数日後。あれから湖に行ってみたがチルノの姿はなかった。 一体どうしたのだろう?と思うところに、家を尋ねる人が現れた。 場所:菊理の家 登場PC:菊理 GM: というわけで今度は菊理さんの家です。 菊理: 「あーあ…報告するとか言ってたのに…どこ行っちゃったんだろ」 GM: またもドガアァァァァァァ……なんてことはなく、控えめに、コン、コンというノック音。 菊理: 「……っ!? ただのノックか……びっくりした。どちら様ー?」ガチャっとドアを開ける GM: 「私私ー」 と、向こうから聞こえてくるのは知り合いのにとりの声だ。 菊理: 「おー、にとりじゃん。私の感涙食感胡瓜そんなに気に入った?」 GM/にとり: 「いつもながら謎の代物だけどね。と今日来たのはそんなことじゃなくてー」 菊理: 「じゃなくて?」とりあえずお茶でもだす GM/にとり: 「あ、いただきまーす……いやさ、最近ちょっと気になることがあってねー。菊理が居て安心したよ」 菊理: 「はい、お茶受け。気になる事?」甘味干しキューリを出すよ GM/にとり: 「おぉっ」 サッと手を出そう 菊理の特製キュウリをボリボリとかじりながら、にとりは陽気に話す。 曰く、最近人里の人間の行方不明者が増えているという話を天狗から聞き、特製胡瓜……もとい、菊理のことが心配で様子を見に来たのだという。 菊理: 「行方不明…物騒だなあ。心配してくれてたんだ…ありがと」 菊理: 「そういえば…この間、氷精をからかった時にこれこれしかじか」パーティの話から最近見ない事まで GM/にとり: 「うーん。まぁ妖精なんて気まぐれだし……。心配ではあるけど、まさかパーティ行ってそのまま監禁されてるわけじゃあるまいしねぇ」 あはは、と笑い飛ばす 菊理: 「楽しくて帰ってきたくないとかいう理由だったりして」笑いながら GM/にとり: 「けどまぁ、気になるようなら調べてみるのも有りかもねー。私は人里歩き回るの恥ずかしいからやらないけど」 菊理: 「………なんかますます面白そう……本格的にチケットを探してみよっかな……」考え込みながら GM/にとり: 「パーティの件は分からないけど、行方不明の話だったら慧音さんが色々動きそう、とも聞いたなぁ。ほら、あの人人里の中のことには敏感だし」 菊理: 「慧音さんかー…最近会ってないし、ちょっと話でも聞いてみようかな。もしかしたらチケット持ってるかもだし」 GM/にとり: 「まぁ私はとりあえず菊理とか知り合いが居なくなってないことに安心だよー」 菊理: 「私は黙っていなくなる事は無いから大丈夫だってー」 菊理: 「よし、じゃあちょっと人里に行ってくるよ…お土産話期待しといてねー」 GM/にとり: 「まぁ危ないことしなければそれでいいよ」 苦笑い 菊理: 「大丈夫だってば。にとりは心配性だなぁ」それでも嬉しそう GM/にとり: 「心配なんだから仕方ないじゃないかぁ。……まぁ、いいや。それじゃーねー」 GM: ではここでシーンを切ります。 シーン4 慧音と親交の深い桔梗は、彼女にお茶に誘われてその家を訪れていた。 場所:慧音宅 登場PC:桔梗 GM: というわけでお待たせしました。慧音の家前に桔梗がやって来たー、という感じで 桔梗: 「こんにちはー桔梗ですー」コンコンとノッキング。 GM/慧音: 「おぉ、桔梗か。良く来てくれた」 ガラッと開けて中に招き入れます 桔梗: 「今日はお招き下さってありがとうございます。では、お邪魔します」と言って中に。 GM/慧音: 「あぁ、楽にして少し待っててくれ。お茶とお茶請けを持ってくる」 桔梗: 「はい。人里のお茶菓子は大好きですっ」正座して待ってましょう GM/慧音: 「待たせてしまったな。粗茶だが……」 と戻ってきてお茶とお茶請けの羊羹を持ってくる。 桔梗: 「では、ご馳走になりますっ」嬉しそうにお茶と羊羹を受け取る。 GM/慧音: 「うむ。頂いてくれ。……最近任務の調子はどうだ?」 話を振るよ 桔梗: 「最近はたまの哨戒任務だけで、他にはあまりないですね。特殊な任務が多いので、何もない時はこうしてお休みを頂けるんですよ」 GM/慧音: 「まぁ妖怪も休むことは大事だからな。だからこそこうして私は君とお茶を飲めているわけだが……とはいえこの所は中々頭を抱えることがあってな。複雑なところだ」 桔梗: 「やっぱり人里のお菓子は最高で……あら、何かあったんですか? 私でよければ聞きますよ」 羊羹の味にうっとりしていたところで額に手をやる慧音を見て、ふと我に返り尋ねる桔梗。 話を聞くと、やはり件の連続失踪事件の解決の糸口が掴めずに悩んでいるという。 GM/慧音: 「他の天狗達にも何か分かったら教えてくれとは伝えているし、他にも何人かには声はかけているが、あまり動けるものも居なくてな。……とすまない。茶の席だというのに暗い話をしたな」 桔梗: 「いえ、構いませんよ。……私でよければ、お手伝いしましょうか?」 GM/慧音: 「そうして貰えると有り難いし心強いが……良いのか?」 桔梗: 「慧音さんにはいつもお世話になっていますし、私が動けるのにこんなことを放っておくわけにもいきませんからね」 GM/慧音: 「すまないな」 GM: ……といったところで。ユメヌさんに菊理さんは登場OKです 菊理とユメヌはそれぞれの思惑を持って慧音宅を訪れた。……そして、家の前でばったりと二人は出会った GM: とまぁこんな感じで 菊理: 「やほー、ユメヌじゃないの。人里苦手とか言ってたのに、珍しい」 ユメヌ: 「どこかで見た顔と思えば……私だって好きでこんな所来てるわけじゃないわよ……」 菊理: 「んーと、もしかして慧音さんに用事が?」 ユメヌ: 「そう、ちょっと野暮用がね。もしかしてあんたも?」 菊理: 「そうそう私も用事がねー……じゃ、行こうか」 菊理: 「慧音さーん。御開門くださーい」ドアをドンドン ユメヌ: 「なんだか嫌な予感がするわ……」 ついて行こう GM/慧音: 「とと。すまない。ちょっと出てくる」 と桔梗に断ってから立ち上がります 桔梗: 「あ、はい。分かりました」羊羹頬張って待ってます 菊理: 「はろー、慧音さん。お久しぶりですー」 GM/慧音: 「おぉ、菊理か。野菜でも持ってきてくれたのかな?」 菊理: 「野菜もだけど、今日はちょっとお話を聞きに…」バスケットボールサイズじゃが芋を慧音に渡して GM/慧音: 「これまた凄いものを持ってきたな……お話か。では中へ……と」 そこでようやくユメヌに気がつく ユメヌ: 「お邪魔するわー」 さりげなーく GM/慧音: 「まぁ、構わないが」 とそれじゃ桔梗と合流~ GM: 慧音さんは追加のお茶と羊羹を用意している途中です 菊理: 「お邪魔しまーす…お、桔梗ちゃんだ。やほー」桔梗に手を振り 桔梗: 「あら、菊理さん。こんにちはー。……あれ、ユメヌさんも。どうしたんですか?」 菊理: 「いや、実はこれこれしかじかで慧音さんがチケット持ってないかなー、と…」チルノがいなくなる事まで全部話すよ ユメヌ: 「魔理沙が職務放棄したことを報告しに来ただけよ」 その辺に座って 桔梗: 「なるほど、かくかくうまうまで……そちらは、あの黒白さんがまた何か?」 ユメヌ: 「面倒ごとを押しつけられたのよ……」 GM/慧音: 「すまない。待たせた。羊羹が切れていてな。大福を持ってきた」 と慧音が戻りー 菊理: 「いただきまーす。で、さっきも話していたんですけど、これこれしかじかで…」 GM/慧音: 「ふむ。あの氷精がか。まぁ妖精のことだから、とも思うがこのタイミングだと嫌な気もするな」 菊理: 「で、面白そうだから行ってみたいんだけど…慧音さんチケット持ってます?」 ユメヌ: 「へー、あの氷精も行ったまま帰ってこないのかー……大事だねぇ」 チケットぴらぴらしながら GM/慧音: 「……いや、こちらにはチケットは来てないな。しかしどうも引っかかるな。チルノは間違いなくあそこに行く、と言い残したのだな?」 菊理: 「チケットも見せてくれましたし、間違いないですよ………ってユメヌさーん、そのチケット的な紙は一体…」ユメヌに高速で近寄り ユメヌ: 「ああこれ?魔理沙が持ってきたのよ……欲しいならあげるけど」 高速で近寄られてひるみながら 菊理: 「本当っ!?わーいやったー」チケット貰うよ 桔梗: 「それがあれば洋館に入れるんですか?」 菊理: 「チルノの話ではチケット持ってないと入れない…らしいよ?」 ユメヌ: 「さぁねぇ・・・ 現場には行ったこと無いし」 チケットを渡しながら 桔梗: 「うーん……常識的に考えると1枚につき1名でしょうか……?」 GM: チケットを見てみると分かりますが一枚辺り一人の入場可、みたいなことが書いてますな 菊理: 「あー…一人だけだって。書いてた」チケットを見せて 桔梗: 「どうやら誘拐事件と関係があるみたいなので私も行きたいのですが……それがあと2枚は必要みたいですね」 ユメヌ: 「……2枚?」 菊理: 「人里の皆にばら撒かれてるなら誰か持ってるかもしれないよ。その辺で聞いてこようか?」 桔梗: 「私と、菊理さんと、ユメヌさん。合計3枚ですよね?」 菊理: 「桔梗とユメヌであと二枚」何がおかしいの?といった顔 ユメヌ: (うわぁもう巻き込まれたー) ユメヌ: 「……続けて」 頭を抱えてうずくまってる 菊理: 「私結構人里の主夫に顔が広いから持ってるかどうか聞いてみようとね」ユメヌ見てにやにや 桔梗: 「どうしました? やっぱり体調が悪いんですか?」素で言っている。 ユメヌ: 「やっぱりって何よ……」 桔梗: 「い、いえ。特に深い意味はないですよっ!? それよりも、菊理さんの言うとおり人里でチケットを探してみましょう!」 菊理: 「それじゃあ慧音さん私達がいなくなったら後宜しくねー」手をひらひら ユメヌ: 「もう、一体何だと思われてるの……」 桔梗: 「えっと……このチケット、何か術の類はかかっているのでしょうか……」先ずは[ディテクション]でチケットを拝見。 (ダイス): Kikyou 8+1+1+12(3D6 1 5 6) = 22 ディテクション発動判定 桔梗: 発動。チケットをじっくり見てみましょう GM: チケット自体は何もなさそうだね。ディテクションには反応しない 桔梗: 「これ自体には何の仕掛けもなさそうですね……。いざとなれば山の印刷技術を使って偽造するという手もありそうです」 菊理: 「なるほどー…でも一応本物を探しといた方がいいんじゃない?偽物ってばれてゴタゴタするのも嫌だし」 桔梗: 「そうですね。やはり本物が手に入るならそれに越したことはないと思います」 GM/慧音: 「まぁ、調べてくれるというなら有り難いが。私は別の方向から調べてみよう」 菊理: 「お願いしまーす。じゃあチケットを探しにいきますか…この辺だと山田さんの家が近いかな」 GM/慧音: 「……チケットに関しては地道に当たるしかないだろうな。周辺の村人のリストを作って渡そう」 GM: と、これに関しては次シーン開始時公開としましょう。最後に慧音の台詞を挟んでシーンを切ります。 GM/慧音: 「手間をかけるがよろしく頼む。・・・・・・だがあまり無理はしないでくれ」 第一章へ続く
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ここは会場内にあるツリーハウスの中、そこには亜麻色の短い髪をした一人の少女がいた。 黒いチューブトップの上に緑色のコートのようなものを羽織り、また下半身はホットパンツと足には無数のベルトが付いたブーツを履いた、へそ出しファッションの少女だった。 そんな恰好をした彼女は根元の部分に穴の開いた刃物を片手に、このツリーハウスの中でずっと考え込んでいた。 「なんで僕達は、ずっと一緒に遊んでいることができないんだろう?」 彼女は考える。なぜ自分以外の子供はずっと子供でいられず、いつかは大人になってしまうのかを。 「僕はこんなにもみんなを愛しているのに、どうしてみんなは僕を置いて行ってしまうんだろう?」 彼女は悩む。かつて子供だった大人たちは、どうして自分のことを忘れていってしまうのかを。 「なんで僕以外の子供は、いつか大人になってしまって、そして穢れていってしまうんだろう?」 彼女は思い出す。とある海賊との対決に敗れ、その部下たちによって慰み者にされ純潔を失った日のことを。 「なんで僕の友達たちは、あんな穢らわしい生き物に変わってしまうんだろう? どうして僕のように、いつまでも子供のままでいられないんだろう?」 彼女は嘆く。自分が愛していたはずの子供たちが、いつしか自分を裏切ってしまうのかを。 「あぁ……そうか、そうすればいいんだ。こうすれば、かつての友達たちをもう間引く必要もないんだ」 そして彼女は何かに気づくと共に、歪んだ笑みを浮かべた。 「ここでなら僕の願いを叶えられる。なら、みんなが子供のまま変わらないことを願えばいいんだ」 それは彼女の心からの願いだった。彼女は彼らとずっと一緒にいたかったのだから。 「だって僕は、みんなのことが大好きなんだから……!かつては子供だった、みんなのことを愛していたんだから……!」 何故なら彼女は、どこまでも子供が大好きなのだから。 そして彼女は頬を赤らめ、ウットリとした表情で悦に浸り始めた。 だが今の彼女の顔は穢れを知らない子供と言うよりは、彼女自身が嫌う"オトナの女性"のようであった。 それは大人になりたくないと思っていた存在。 自分以外の子供が大人になることも許せなかった存在。 周りの子供たちが大人になるにつれて、彼らを間引いていった存在。 その名は『悠久の小童』。 ……またの名を、『ピーターパン』といった。 【悠久の小童@Alice Re Code】 [状態]:健康、恍惚としている [装備]:風切羽の剣@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況]基本行動方針:自分以外の子供たちが、永遠に子供でいられるようにする。 1:みんな、大人になんかなっちゃだめだよ!僕といつまでも一緒に遊ぼう! 2:大人は子供たちを食い物にして酷いことをするんだ。だから、君たちには絶対にそんな存在になってほしくないんだよ。 3:もしもこの場に穢らわしい大人たちがいるのであれば、皆殺しにする。 [備考] 『支給品紹介』 【風切羽の剣@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】 悠久の小童に支給。鳥と人が合わさったような見た目をした種族『リト族』が使う両刃の剣。 空中でも素早い動きができるように軽量化する工夫がされているがその分耐久力は低くなっている。
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指揮官級狂信者の一人、サイコマンは防衛隊長であるセルベリアの指示に従い。 ビックサイトに繋がる下水道を守っていた。 暗くジメジメして悪臭のする空間だが防衛を疎かにすれば、かつて狂信者とその協力者が都庁の世界樹を地下から攻めようとしたこともあり、逆に都庁やその他の勢力からビックサイトが奇襲を受ける危険がある。 そのため、セルベリアに指定された指揮官級狂信者やモブ狂信者もまた、クラウザーさんの蘇生術を守るために地下の警備に努めていた。 それだけでなく落とし穴に全自動のセントリーガンにレーザートラップなど、物騒な罠も待ち受けている。 一定以下の参加者ならば道を間違えただけで致命傷である。 さらにそれらをくぐり抜けても、ビックサイトに続く地下道には頑丈な門が設置されており、合言葉を言わないと突破ができない。 さらにその門には必ずサイコマンのような番人が用意されている。 門を無視して壁を破壊して進もうとすれば、騒ぎを聞きつけた地上から数千規模の兵隊がやってくる。 これは姿が見えず、潜入能力に特化した影薄組に対してセルベリアが考案した防衛策である。 いくら影薄組とはいえ、門番を説得でもしない限り、突破はできないとの判断だ、 合言葉までは信者でない限りわからないからである。 今もまた、サイコマンが配置された場所からそう遠くない場所で、迷い込んだか侵入しようとした参加者が犠牲になり、SATUGAI・レ○プされ肉の塊と成り果てた。 サイコマンもまた、電撃使いの少年をマグネットパワーや技で瀕死に追い込んだ後、頭を潰してSATUGAIした。 【ヴィータ@魔法少女リリカルなのはA s 死亡確認】 【ひろし@ドラベース 死亡確認】 【結城梨斗@To LOVEる 死亡確認】 ※トラップまたはモブ狂信者に殺される 【天野銀次@GetBackers-奪還屋- 死亡確認】 ※サイコマンによる頭部破壊 「ニャガニャガ、他の狂信者の方々も頑張っているようですねえ。 セルベリアの張った罠の数々も手伝って、首輪も外れていない参加者には遅れを取ってないご様子」 モブ狂信者側もこれまでの強化(実戦や薬物などの肉体改造)もあり、以前よりも楽に参加者を狩れるようになってきた。 それでもチート以上の参加者相手には十数名規模の戦死者が出るが、モブ狂信者ならば腐るほど数がいるため、すぐ補充される。 そして数のゴリ押しで潰されるのだ。 (……狂信者の熱心な辛抱ぶりには感服の至り。ですが……) 心の中で狂信者仲間を褒め讃えつつも、サイコマンの表情には影が浮かんでいる。 それはまるで諦めているかのような―― (この宇宙はもう滅日を迎える、源泉から降り注ぐ蒼の力によって) 時間を遡ると個人的考え的には殺してはならなかったテルミの殺害など、考えもなしに手当たり次第に参加者を殺し回る狂信者上層部の方針に対して説教するためにビックサイトへ戻ったサイコマン。 彼が気にしているテルミが完全消滅、むしろ野放しにした方がまずかったと思うのだが、そこは重大な話じゃないので置いておこう。 説教しようとしたが「ろくに働いてねえ、てめえと話すことなんてねーよ(意訳)」と門前払いを喰らってしまい、上層部と直接会うことはできなかった。 途方に暮れていた彼だが、そこで彼は沖縄に発生した異常気象を知る。 その異常気象を知った瞬間、彼の中で超人の神々による封印されていた記憶が蘇ったのだ。 (ディーさんやドリスコルさんがクラウザーさんのものだと崇めているが、あれは古の時代にあった大災害の発端「蒼」によるもの! 蒼はこの世界全ての者に必要不可欠であると同時に、いかなるものにも滅びをもたらすエネルギー! その危険度は友情パワーなどとは比較にならない!) サイコマンは狂信者である以前にもっとも神に近い超人である完璧超人始祖。 遠い過去に起きた事変を今になって思い出したのだ。 世界を終わらせかねなかった大災害、神ですら止めらない最悪クラスの自然災害。 だが彼は、思い出した記憶を狂信者仲間に打ち明けることはなかった。 その理由は。 (だが、真実を打ち明けたところで頭の固い、そしてクラウザーさん第一主義な狂信者たちが認めるわけがない。 蒼がクラウザーさんさえ滅ぼす力があるなど、信じるわけがない。 さらに言えば私自身、どうやって太古の大災害を乗り切ったか思い出せないんですよねえ……) サイコマンが思い出した記憶は完全ではなく、あまりにも中途半端だった。 大災害を乗り切る鍵がテラカオスなどとは全く思えない。 既に亡くなっている悪魔将軍がテラカオスをただただ危険な存在と見なし、カオスロワを根本から誤解していたように、サイコマンも同じように中途半端に記憶を回復させてしまったのだ。 (救済の予言とかネットで流行ってますけど、アレはどう考えてもただの悪戯ですからね。 それに踊らされる野球チームとかアホかバカとしか言えませんよ) 思い出せないせいで、救済の予言も今のサイコマンにはただの妄文にしか思えない。 まあ、こいつは草加とテルミぐらいしかろくに会ってないし、明確にテラカオス化してるとわかる参加者にも会ってなかった。 極めつけは拳王連合軍を除く対主催集団や主催、おまけにセルベリアでさえ予言の真実や進行状況をを仲間以外では秘匿しているため、サイコマン(および一般参加者)からは生き延びるために必死こいてるぐらいにしか見えないのだ。 そんな環境なら世界は滅ぶしかないと思うのも致し方ないだろう。 しかし、世界が滅ぶならばクラウザーさんが蘇る意味もない。 ではなぜ、未だに狂信者に手を化しているのか? (世界はどうせ滅ぶ、なら私がするべきことは、この世界が消える前に一曲でも多くクラウザーさんの音楽を聴くのです! そのためにもっともっと、生贄を捧げなければ!!) サイコマンは世界の存続よりも、クラウザーさんの声が彩る刹那的な享楽を選んだのだ。 世界の消滅や記憶の復活は間に合わず、自分一人で今さら世界を救えるわけもないと見切りをつけ、ただひたすらにクラウザーさんに尽くすことを決めたのだ。 平たく言えば諦めたのだが、彼の表情は先程までよりは確かに微笑んでいた。 (ニャガニャガ、世界の破滅が止められないとわかれば、もう何も怖くない。 私はただただ、クラウザーさんに尽くすだけ! そのためなら仏に会えば仏をレイ○し、テルミに会えばテルミを○イプ! シルバーマンが協力してくれないのならばシルバーマンもレ○プするだけ!) サイコマンの胸中はクラウザーさんに埋め尽くされていた。他がどうでもいいと思うほどに。 「クラウザーさんの一番のファンはディーやドリスコル、私をこんな場所に押し込めたアバズレのセルベリアでもなくこの私。 見ていてくださいクラウザーさん! これから私はもっともっと生贄を捧げて行きますよ!」 最後の言葉は胸中ではなく、口に出し、クラウザーさんへの強い忠誠をサイコマンは口に出していた。 あと地味に臭くて汚い下水道警備をセルベリアに押し付けられた件は根に持っている様子。 「ニャガニャガニャガニャガ!!」 狂気を帯びた決意を胸に一人自信に満ちた大笑いを浮かべるサイコマン。 ところが彼の声は唐突に途切れた。 次の瞬間、どこかで見覚えのある剣――テルミことカズマ=クヴァルが所持していた剣が視界に入ったと思いきや、サイコマンの首を跳ね飛ばしたからだ。 呑気に笑っていた彼には反撃や防御する暇さえなかった。 【サイコマン@キン肉マン 死亡確認】 「ひええ……ちょっと首を斬れたら御の字程度だったのに、本当に恐ろしい切れ味だ。南無三」 サイコマンの首を跳ね飛ばしたのはストライダー御用達の光剣サイファー、それを握るの小町だ。 ラスボス級の敵さえ一撃死もありうるサイファーに、ドラゴンハート+ベジータを倒した時に得た莫大な経験値で超強化された小町。 片方だけならまだしも、両方合わさることでサイコマンの超人強度を上回る殺傷力での暗殺を可能にしたのだ。 その周囲には彼女の仲間である影薄組のメンツも控えている。 狂信者を挫くために都庁から考案されたビックサイト潜入作戦に乗った影薄組。 セルベリアは無論、彼らに対する対策を罠などで行っていた。 が、少しばかり計算違いがあった。 影薄組がハイテク技術の塊であるデモニカスーツを着用しており、敵の出現を察知する機能、罠のダメージを軽減する機能、自己回復機能、その他の便利機能により、地下を難なく突破してきたこと。 小町がデモニカのCOMPに入ることで間接的にステルス化の恩恵を受け、サイファーを手に入れたことで問題視されていた低火力がクリアされ、相手が悪くなければ指揮官級狂信者でも暗殺を可能にしたことである。 そして電撃使いを殺害した直後には、サイコマンはステルス状態である影薄組に方位されており、あかりが小町を召喚し背後から闇討ちしたのである。 ちなみにサイコマンがサイファーを凌ぎきっても周囲の四人から袋叩きにされていたため、影薄組の気配を察知してない限り生き残れたかは怪しい。 「ステルスキル成功っすね」 「ええ、周囲の狂信者にも気づかれてない鮮やかな手並みでした」 逆に言えば暗殺に成功していないと影薄組とてサイコマンには苦戦していた可能性さえある。 そもそも正面戦闘になって騒ぎになり、侵入を気づかれた時点で潜入作戦は失敗。 警備を厳重にされてビックサイト侵入がより困難になる。 世界滅亡までの時間が残されていない影薄組にはそんな事態は許せなかった。 「間に合わなくてごめんね……」 「本当は黙祷の一つでも捧げてえが、俺たちには時間がねえ」 「世知辛いが、せめて極楽に行けるよう祈るしかないね」 到着が遅れたことでサイコマンに殺された参加者に悲しみの表情を浮かべるあかりたち。 だが感傷に浸る時間さえ影薄組には残されていない。 酷な話だが、参加者の死体は野ざらしにする他なかった。 「よし、門番は倒した。次は門だ」 小町はサイコマンの後ろにあった門に視線を移す。 調べると機械診断による合言葉が必要だったが、これはモモの活躍によってクリアされる。 『合言葉…“まずは”』 「――貴様の大好きな回転ベッドや電動コケシにおける電力消費量を考えろ エコを語るのはその後にしな」 『認証レ○プ もとい 認証確認、オトオリクダサイ』 セルベリア最大の誤算は、東横桃子がクラウザーさんの信者がいたこと。 狂信者のように狂ってはいないが、名言を一字一句間違えずに即答できる信者が敵の中にいるとは考えていなかった。 せめて門番が生きていれば阻止もできただろうが、その門番はあまりにもあっさりとやられてしまった。 「東横さん…よくそんな長ゼリフ覚えてましたね」 「“まずは”で始まるクラウザーさんの名言はこれしかないっすよ。 ちょっと黒子くん、なんで引いているんすか?」 「ところで回転ベッドと電動コケシてなあに? あかり聞いたことないんだけど?」 「それはもうちょっと大人になってから知ろう、な? 日之影兄さんとの約束だぞ」 「…ま、何にせよ、モモが味方にいてくれたおかげでビックサイトに侵入できるわけだ、ヨカッタヨカッタ」 小町はすぐにCOMPに入り、一行は門の先へ進んだ。 ちなみにサイコマンの死体はディパックに詰め込んだ後、重りをつけて下水の底に沈めた。 死体が発見されるまで数時間はかかるだろう。 『さあ、野郎ども、ここからが正念場だよ!』 「どんな罠が待ち構えているかわからないから、最大限警戒して行きましょう」 「ホントは怖いっすけど、都庁のみんなやクラウザーさん自身のためにも」 「もう、主人公がどうとか関係ない、一女の子として世界を救う手伝いをしてみせる!」 「やれやれ、たった五人で一万人以上はいる敵本拠地に侵入か。 ……だが、割となんとかなりそうな気がするぜ」 影薄組はとうとう、狂信者の総本山であるビックサイトに侵入した。 失敗すれば死が待っていると思われる潜入作戦。 だが五人は例え最後の一人になっても、大災害から世界を救うために戦い続けるだろう。 【二日目・21時40分/東京・ビッグサイト地下】 【小野塚小町@東方Project】 【状態】健康、首輪解除、ドラゴンハートによる超強化、蒼耐性(小)、テラカオス化耐性(完全) あかりのCOMPの中 【装備】サイファー@ストライダー飛竜 【道具】基本支給品一式 【思考】基本:大災害の阻止、多くの命を助けるために尽力する 0:ビックサイトに潜入し、クラウザーへの蘇生手段を破壊して狂信者を瓦解させる 1:何か必要があるまではCOMPの中に待機する 2:潜入作戦が終わり次第、都庁に戻る 3:もう二度と仲間を置いて行こうとしない 4:変なの(セルベリア)に因縁つけられちまったね 5:時が来たらヘルヘイム扱いされた都庁の長ダオスを倒す演技をして世間の混乱を収める ※ダオスとの情報交換で、カオスロワちゃんねるの信憑性に疑問を持っています(フェイ・イェンにもたらされた情報より、少なくとも都庁の悪評は天魔王軍による仕業だと理解しました) ※予言やテラカオスの真実を知りました ※小鳥発案の偶像計画のため、表向きは都庁の敵のフリをしています 【日之影空洞@めだかボックス】 【状態】健康、首輪解除、ドラゴンハートによる超強化、蒼耐性(小)、テラカオス化耐性(完全) 【装備】己の拳、デモニカスーツ@真・女神転生SJ 【道具】支給品一式 【思考】基本:大災害の阻止、多くの命を助けるために尽力する 0:ビックサイトに潜入し、クラウザーへの蘇生手段を破壊して狂信者を瓦解させる 1:小町や仲間を全力で守る 2:潜入作戦が終わり次第、都庁に戻る 3:めだかに変わって世界を救わなきゃならないのが先代生徒会長の辛いとこだな。 ※予言やテラカオスの真実を知りました 【東横桃子@咲-Saki-】 【状態】健康、首輪解除、ドラゴンハートによる超強化、蒼耐性(小)、テラカオス化耐性(完全) 【装備】猟銃@現実、斬鉄剣@ルパン三世、デモニカスーツ@真・女神転生SJ 【道具】支給品一式、スマホ、謎の物質考察メモ、筆記用具 【思考】基本:大災害の阻止、多くの命を助けるために尽力する 0:ビックサイトに潜入し、クラウザーへの蘇生手段を破壊して狂信者を瓦解させる 1:狂信者の暴走はクラウザーさん信者である私が絶対止める! 2:潜入作戦が終わり次第、都庁に戻る 3:……多少落ち着いたっすけど、拳王連合軍だけは絶対に報いを受けてもらうっす ※予言やテラカオスの真実を知りました 【黒子テツヤ@黒子のバスケ】 【状態】健康、首輪解除、超冷静、ドラゴンハートによる超強化、蒼耐性(小)、テラカオス化耐性(完全) 【装備】ウィンチェスターM1912、デモニカスーツ@真・女神転生SJ 【道具】死出の羽衣@幽々白書 【思考】基本:大災害の阻止、多くの命を助けるために尽力する 0:ビックサイトに潜入し、クラウザーへの蘇生手段を破壊して狂信者を瓦解させる 1:仲間を全力支援、パス回しが僕の役目 2:潜入作戦が終わり次第、都庁に戻る 3:平和な世界でみんなとバスケがしたいですね ※予言やテラカオスの真実を知りました 【赤座あかり@ゆるゆり】 【状態】健康、首輪解除、ドラゴンハートによる超強化、蒼耐性(小)、テラカオス化耐性(完全) 【装備】エンシェントソード@Minecraft、デモニカスーツ@真・女神転生SJ 【道具】マムルの肉@風来のシレン 【思考】基本:大災害の阻止、多くの命を助けるために尽力する! 0:ビックサイトに潜入し、クラウザーへの蘇生手段を破壊して狂信者に殺し合いをやめさせる! 1:潜入作戦が終わり次第、都庁に戻る 2:都庁のみんな、あかりたちが戻ってくるまで無事でいてね…… 3:世界の危機を前に主人公かどうかは関係ない! 世界のために頑張ってる人全員が主人公! ※予言やテラカオスの真実を知りました
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えいえんのふぇのみな【登録タグ IA え ソレナンテP 曲】 作詞:ソレナンテP 作曲:ソレナンテP 編曲:ソレナンテP 唄:IA 曲紹介 本作が、自身初のIAオリジナル曲となる。 サンプリング CD 的なものは使わずオール MIDI でお届けします。大野雄二っぽくしたかったんですけど、ラテン歌謡になっちゃいましたトホホ。(作者コメ転載) イラストは 二谷氏 が手掛ける。 歌詞 誰もいない昏(くら)い森に 溶ける影の名は事象(フェノミナ) 静寂のなか 崩れてゆく骸(むくろ) その意味はもう Nobody knows 白い影に成り果てても 彷徨い歩くは事象(フェノミナ) 声を聞かせて 私を見つけてよ ただ願うだけ それが Destiny 傷ついた 羽を広げて 大空を舞う Owl in the sky 金色の 瞳に映る 風そよぐ香にはそう螺鈿(らでん)色 誰もいないはずの荒野に 光る君の名は観測者(オブザーバー) 声にならない 叫びを上げる この世界 Forgotten world ヒトがかつて 望んだもの 揺れる影の名は事象(フェノミナ) 時の流れに 忘れさられてゆく その意思はもう Nobody says 失われた その相貌(ディテール) 漂い浮かぶは事象(フェノミナ) 時間戻して 私を探してよ 叶うはずない それもDestiny 純白の 羽をおさめて 音をかなでる Owl on the summit 幽谷の 眼下に臨む ただ求め たゆたえば漂流者 誰もいないはずの場所に 駆ける君の名も観測者(オブザーバー) 声になるなら 思いがとどく この渇き Forgotten world 思うまま つばさ広げて 蒼穹を飛ぶ Owl in the sky 悲しみの 瞳に宿る 風を捉えるための玻璃の花 誰もいないはずの荒野に 光る君の名は観測者(オブザーバー) 声にならない 痛みを耐える この疼き Forgotten world 声にするなら 望みはひとつ この世界 Forgotten world コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2013-06-14 21 40 56) 名前 コメント
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