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あ、あれ?私はいったい何を描いていたんだ? -- 夢中 (2008-09-15 18 05 08) 名前 コメント
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1000万まであと100万ですね。弟に散々罵倒された絵をうpします -- ハマーD (2009-03-30 20 52 26) お~上手い!弟様、目が肥えすぎなんでは?(笑) -- 夢中 (2009-03-30 21 01 05) http //imepita.jp/20090330/771400 -- ◆ (2009-03-30 21 36 28) http //imepita.jp/20090330/767780 -- ◆ (2009-03-30 21 37 41) ケータイwwwサンクスです -- 名無しさん (2009-03-30 21 41 09) おっと、名前忘れたw -- はまーD (2009-03-30 21 41 21) 上手過ぎだぜ兄さん・・・これマウスなのかい?(兄がいる側としては)まぁ、兄が書いてる絵を罵倒するのは弟の仕事ですから。 -- 広島 (2009-03-31 07 23 36) もったいないお言葉サンクスw一応ペンタブつかってますw -- ハマー (2009-03-31 19 09 44) 名前 コメント
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銀様でしたー -- リヤ (2010-11-13 20 26 08) 名前 コメント
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てすと -- (帽子) 2009-01-26 21 27 50 んー、試験用ページの編集中にコメントフォームにコメントしちゃったのでこんな余計なページができてしまった・・・申し訳ない。とりあえず時間的に余裕ができるまで放置。詳しい人いたら代打よろしく やろうとしてることは茶室のログでも見ていただければ幸い。
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第10回決勝戦 組み合わせ 赤木しげる(アカギ) 水銀燈(ローゼンメイデン) 翠星石(ローゼンメイデン) レミリア・スカーレット(東方Project) 朝10時~翌朝10時という24時間決戦。 これは、黒歴史(23時間・・5日連続だったケド)と言われた時代にもなかった最長期戦でもある。 どの陣営にとっても未知の領域を含み、また1回戦からの連戦で疲労もピークに達していた。 勝つために課される数字はすでに支援本隊だけでは賄いきれず、どの陣営も他の応援頼みである。 キャラに対する愛という気力が、個々の戦闘力を支えていた。 予想は多数立ったが、決してどの予想も多数派ということはなかった。つまりは、どのキャラも優勝の目があったのである。 強いて言うなら、2キャラを送り出したローゼンが不利、アカギのラストダッシュは脅威という程度のものであったろう。 いずれも決定的な差になるというものではなかった。 それほど難解な展開が予想されたのだが、はやばやとある程度の大局が決まってしまう意外ともいえる展開になる。 序盤、スタートダッシュを決めたのは赤木(アカギ)と水銀燈(ローゼンメイデン)。 少し遅れてレミリア・スカーレット(東方Project)、さらに遅れて翠星石(ローゼンメイデン)。 ただ、赤木10に対し、水銀燈9、レミリア7、翠星石5程度の速度である。 途中、赤木や水銀燈にわずかながら速度が変化した時間もあり、赤木と水銀燈は夕方~夜まで競り合いを続ける。 が、基本的には赤木優勢であり、水銀燈が優位に立つことはほとんどなかった。これは未来を暗示していたのだろうか。 途中の数字を拾ってみよう。 11時(開戦1時間、()内は分速)、赤木29,959(484)、水銀燈27,016(460)、レミリア23,937(424)、翠星石14,362(244) 12時(開戦2時間)、赤木57,019(473)、水銀燈53,836(424)、レミリア45,792(364)、翠星石29,246(281) 13時(開戦3時間)、赤木82,976(404)、水銀燈79,014(375)、レミリア65,292(329)、翠星石41,939(194) 15時(開戦5時間)、赤木135,087(486)、水銀燈132,190(390)、レミリア103,658(300)、翠星石65,324(178) 18時(開戦8時間)、赤木210,561(430)、水銀燈208,526(491)、レミリア160,533(315)、翠星石98,245(232) 20時(開戦10時間)、赤木265,524(442)、水銀燈263,623(472)、レミリア191,842(248)、翠星石120,359(185) 22時(開戦12時間)、水銀燈325,724(511)、赤木324,125(537)、レミリア222,671(256)、翠星石143,374(182) 24時(開戦14時間)、赤木390,161(515)、水銀燈388,031(513)、レミリア253,110(277)、翠星石162,917(147) 深夜の時間帯となり、水銀燈が強いと言われる時間帯。水銀燈加速。 徐々に差をつめる水銀燈。2時50分にトップに立ち、そのまま差を広げ始める。 最大6000以上のリードを広げたが、早朝に弱い水銀燈という前評判どおり、6時20分には赤木逆転。 そのままリードを広げ始めた。 赤木の勢いは止まらず、8時以降どんどんと加速。この勢いは結局最後までかわらなかった。 最終・・ 赤木752,490、水銀燈722,671、レミリア363,260、翠星石224,413。 最後の20分の平均分速は、赤木1020、水銀燈749、レミリア266、翠星石139。 赤木、1000over。レコード更新。 特に最後の1分では、赤木1136、水銀燈816、レミリア305、翠星石197。赤木は1100も突破。 初のトーナメント。第10回のニコニコ愛されキャラ選手権優勝は赤木しげる(アカギ)となった。 準優勝、水銀燈(ローゼンメイデン)、第三位、レミリア・スカーレット(東方Project)、第四位、翠星石(ローゼンメイデン) ベスト8、柊つかさ(らき☆すた)、キョン(涼宮ハルヒの憂鬱)、長門有希(涼宮ハルヒの憂鬱)、霧雨魔理沙(東方Project) ベスト16、柊かがみ(らき☆すた)、蒼星石(ローゼンメイデン)、チルノ(東方Project)、フランドール・スカーレット(東方Project)、十六夜咲夜(東方Project)、古泉一樹(涼宮ハルヒの憂鬱)、涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)、竜宮レナ(ひぐらしのなく頃に)。 数字を追ってみよう。 26時(開戦16時間)、赤木455,761(528)、水銀燈454,199(592)、レミリア284,818(211)、翠星石180,493(155) 28時(開戦18時間)、水銀燈528,377(618)、赤木522,096(534)、レミリア312,115(205)、翠星石193,408(87)30時(開戦20時間)、水銀燈587,376(526)、赤木584,027(664)、レミリア328,611(122)、翠星石202,959(70)32時(開戦22時間)、赤木657,686(579)、水銀燈647,703(528)、レミリア343,330(97)、翠星石212,093(68) 33時(開戦23時間)、赤木697,144(745)、水銀燈685,022(680)、レミリア350,945(136)、翠星石218,173(82)34時(開戦24時間)、赤木752,490(1020)、水銀燈722,671(816)、レミリア363,260(305)、翠星石224,413(139)
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注:このお話のJUMは、有栖学園の教員の一人です。 吸い取りましたね? 「水銀燈せんせーい」 元気良く水銀燈を呼ぶ水銀燈の同僚である雛苺。 「なぁ……ひぅ?!」 なぁに? と、振り向こうとした瞬間なぜか胸を後ろから鷲づかみにされてしまう水銀燈。 「ちょっ!? ちょっと雛苺先生!?」 「……む、やっぱりおっきいの……うらやましい」 「えー……えっと、ほ、ほら雛苺先生はまだ成長するわよぅ!」 とりあえず、水銀燈は慌てながらも雛苺にそう告げるが……ここに邪魔者が参上する。 有栖学園一、悪戯大好きなツンデレ教員翠星石である。 「ふっ、あめぇですぅ。バカ苺。水銀燈の言葉にみみぃ貸すのはダメですよ~」 「はぇ?」 「そう……バカ苺は、水銀燈に何かを吸われてるですぅ! だから、水銀燈はこーんなにスラッとしててボンキュボン! なのですぅ!」 そんなわけあるか。と水銀燈は怒るを通り越して呆れた。 さすがに、雛苺もこの言葉を信じるわけは無いと思ったのだが……なぜか、じっと水銀燈を見ている雛苺。 「うっ……」 ちょっと退く水銀燈。 相変わらずジィイイイイッと穴が開くぐらいに水銀燈を見る雛苺。 「吸い取ったの?」 「ち、ちが……」 「吸い取ったのね? 雛のナニかを吸い取ったのね?」 訳のわからない気迫を纏った雛苺を見て更に退く水銀燈。 「かえしてなの~かえしてなの~~~かえしてぇ~」 ぴょんぴょんと飛びながら水銀燈にそういう雛苺。 いつもなら、水銀燈が手玉を取るのだがその逆で珍しく水銀燈が手玉に取られていた。 そんな二人の光景を見て、ニヤニヤと笑うのは翠星石。 ふと、そんな三人の所へ一人の男性教員がやってくる。桜田ジュン。通称JUMと呼ばれる有栖学園では珍しい男性教員だ。 「なにしてるんです?」 「お、JUMじゃねぇですか。なぁにちょっとした事ですよ」 「? 雛苺先生。なにしてるんです?」 翠星石にこれ以上尋ねても答えが返ってこないとわかりきっているJUMは、二人の当事者が一人雛苺に声をかける。 「あ、JUMなのー。えっとね、水銀燈先生が、私のナニかを吸い取って。スラッとしててボンキュボンなの!」 訳がわからない。率直にそう思うJUM。 とりあえず、雛苺の頭を撫でながら水銀燈の方を向けば。目と目が合う。 『ボスケテ』(アイコンタクト 『貸し壱で』(アイコンタクト 『体で払う』(アイコンタクト 『(ため息)後で、雑務付き合ってくださいね』(アイコンタクト 一通り、目と目での会話が終わるとJUMは、雛苺と同じ目線になるように屈む。 「雛苺先生。不死屋の苺大福買ってきたんですけど食べます?」 「! もちろんなの!! すぐ行くの! さぁ逝くの!」 「なんか、最後の言葉ニュアンス違う気が」 「気にしないの!!」 「はいはい」 そんな雛苺を見て苦笑するJUM。 雛苺とJUMはその場から去っていった。 「さて……翠星石せぇんせぇぇぇい?」 「ひぃ?!」 「ちょぉおおおっとお話しましょうかぁぁあああ??」 「ちょっ、おめぇ待つです! 私は無実……」 「問答無用!!!」 「ウヒャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」 その後、やけにおとなしく雑務をこなす翠星石の姿が見て取れたとかなんとか。 ちなみに、ちゃんと水銀燈はJUMの雑務を手伝った。 終わり。
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前ページ次ページローゼンメイデン 小ネタ集 レイ「今戻った……。すまん、今日はシンも怪我をしているから何時もの激しいのは無しだ」 水銀燈「おかえり……って、シン! どうしたのその怪我は!?」 シン「ああ、ちょっと戦闘でな。大丈夫、額が少し切れただけだ。 やっぱりインドの戦場はかなり厳しいな。数がうじゃうじゃ居る」 水銀燈「額って頭から血が滲んでるじゃない!……大丈夫なの?」 レイ「コーディネイターは治癒能力が高いし、この位なら数日で傷は塞がる」 薔薇水晶「……貴女随分取り乱すのね」 水銀燈「(かあああっ)おだまり! 別に心配しているんじゃないわ! ただ、主が怪我をしてしまったら何かと大変だし それが気になってアリスゲームに集中出来なくなるから他人事じゃないのよ!」 レイ「それを簡潔に言うと心配と言うんだ」 水銀燈「なんですって! 違うわ!」 シン「あーー、もぅ。解った解った。水銀燈、前の主が如何だったか知らないが 俺たちは軍人だ。戦場に出れば怪我なんて幾らでもするし、死ぬ事もある」 水銀燈「死…死ぬ。死ぬのは」 薔薇水晶「……そこでブロックワードとかダメ。キャラが違う」 水銀燈「おだまり!(ちぃっと舌打ち)」 レイ「そんなに心配なら着いていけば良いだろう。此処で騒がれても困る」 シン「……おいおい、そんな簡単に」 シン「……で」 水銀燈「なぁに?」 シン「何でお前がコックピットに居るんだ」 水銀燈「着いて来たのよぉ。幻じゃないわぁ」 シン「いや、それは見て解る」 水銀燈「なら良いじゃない」 シン「良くない!」 水銀燈「なんで?」 シン「それは、その……危ないし」 水銀燈「マスターとは一蓮托生よぉ。貴方が死んだら私が困るものぉ」 シン「それはそうなんだろうけど……ええいぃ、何と言うかその……邪魔」 水銀燈「なんですって! 人が…いや、私は人形だけど 貴女がイザという時助けられる様に乗り込んで上げたのに」 シン「……いや、心配なのは解るけどさ」 水銀燈「(かぁああっ)心配してなんてしていないわ」 シン「ああ、もぅ解った。だから、さっさと降り――」 メイリン「準備できました。インパルス発進どうぞ」 シン「え、ちょ、今水銀燈をおろ……ってうわぁあああーーっ」 水銀燈「や、そんな抱き締めても」 シン「違う、コレはGだ! 今すごい速度で飛んでるから引力が!」 水銀燈「??? 何を言って……やっ、そんなにされたら潰れちゃ」 シン「だ、大丈夫か!」 水銀燈「んっだめ …もっとゆっくり……優しくしてくれないと壊れちゃ……」 シン「いや、スピードはコレ以上落とすと落ちる! ちょっと待って……って敵が!」 水銀燈「きゃああっそんな持っていかれると」 シン「しっかり捕まって……くっ、相手もやる!」 水銀燈「んっ、イヤァ目が回ってきて……」 シン「普段飛んでるんだろ!」 水銀燈「そんなしょっちゅうアクロバットな事はしてないわぁ!」 シン「くっ、モロに被弾……って、熱上昇させる弾か!(アーマードコア?)」 水銀燈「シン……あ、熱いの……くぅっ」 シン「パイロットスーツも着てないから!? すぐ終わらせてやる。我慢してくれ!」 水銀燈「やっ、息も暑くて……」 シン「うぉぉぉぉおぉおおおおっっ!!!」 ―戦闘終了後 レイ「……凄かったな」 シン「ん? そうかいつもどおりと言うかむしろヘマってたけど」 レイ「いや、通信が」 シン「へ?」 レイ「敵味方全員に聞こえてたぞ。皆ラブコメに吹いてる最中に お前が落としていった居たがあれは新しい戦術……ではないよな?」 シン「(青ざめて首を横にフルフル)……マジで? 何処から」 レイ「最初から。しかもメイリンが取っていて皆、聞いてるぞ」 シン「……orz」 薔薇水晶「……激しい」 水銀燈「じゃ、ジャンクにしてやるわ! そんなものぉ」 薔薇水晶「……貴女、コンピューターって奴が弄れるの?」 水銀燈「知らなくても壊せるわ!」 薔薇水晶「モノを壊したらシンが怒る」 水銀燈「……じゃあ、どうすればいいのよぉ! こんなの流されたらもう」 薔薇水晶「……お嫁さんで永久就職って逃げ道とか」 水銀燈「(赤面)そんなの出来たら苦労しないわ!」 薔薇水晶「……したいの?」 水銀燈「(超赤面で頭から湯気が出て)……くっ!!」 薔薇水晶「……否定しないのね」 水銀燈「!!! お、おだまりぃ!(と言いつつ脱兎で逃げ)」 前ページ次ページローゼンメイデン 小ネタ集
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水銀燈が翼をはためかせて飛んで行く。向かう先は桜田家である。 一週間ぶりだった。愛しい人に会いたい欲求と、周りと馴れ合う事を許さないプ ライドを天秤にかけ続けて、遂に限界を迎えたのだった。 とは言えそのプライドも徐々に安売りを始めたのか、最近ではめぐとの会話にも 桜田家の話題が多く上るようになりつつある。 桜田家の庭が見えてきた。音も立てずに舞い降りる。 部屋ではドール達が何か話し合っている様子だった。 翠星石が眉根を寄せているのが見える。 真紅はいつも通りティーカップを片手に涼しい顔をしていた。 透き通るような金髪や陶器のように艶やかな肌。 日差しのせいで煌めくそれらに水銀燈は思わず目を細め、しばらく見惚れていた。 蒼星石がそれに気付いて声を上げた。 「あれ?水銀燈が来てるよ。」 「全くこの大変な時にわざわざ迷惑な奴ですぅ。」 そう言いながらも翠星石が窓を開け、水銀燈を迎え入れる。 水銀燈に席を用意するとすぐに皆は話し合いを再開したが、 真紅が不意に立ち上がり、水銀燈に近付いてきた。 真紅は顎に手を当てて少し俯き、何事か呟いていたが、顔を上げるとこう言った。 「水銀燈、今夜は泊まって行きなさい。私のベッドを使う事を許可するのだわ。」 余りに突拍子も無い一言に水銀燈は己が耳を疑い、他の人形達の顔色を窺った。 彼女達は一瞬怪訝そうな表情を見せたが、すぐに得心がいった様子。 水銀燈には益々訳が分からなかった。 そして迎えた夜、真紅のミーディアムの部屋に招かれると、 既に真紅がベッドに腰掛けていた。 「さあ、早くおいでなさい。」 そう言って真紅はマットレスを軽く叩く。 言われるままに横になったが、水銀燈は真紅の方を見る事が出来ずに背を向けていた。 まさか真紅と寝床を共にする日が来ようとは、 いや正直に言えば取り留めの無い妄想の中でそういう場面が無かったとは言わないが、 このような形で急に実現するとは思ってもみなかった。 現在自分が置かれた状況を考えれば考える程、 水銀燈の頬は紅潮し、肩は強張っていくのだった。 真紅が水銀燈の銀髪を手櫛で梳き、溜め息を一つ吐いた。 「そんなに恥ずかしがる事は無いのに。 まあいいのだわ…入ってらっしゃい!」 「うにゅー…眠いのよー…」 そう言って入ってきたのは雛苺だった。 「さあ、早くこっちに来るのだわ。」 雛苺は目を擦りながらベッドに入ってきて、水銀燈は真紅と雛苺に挟まれる形になった。 水銀燈の胸中では複雑な思いが渦巻いていた。 「し、真紅ぅ?あたしが呼ばれたのもそうだけど、何故この小さいのもいるのかしらぁ? そりゃふ、二人だなんてそんな…だけども」 自分の理解の範疇を超えた事ばかり起きているせいか、その言葉にも全く纏まりが無い。 「水銀燈、動いては駄目よ。」 真紅は無視してそう言うと水銀燈の胸元を掴み、一気に膨らみをはだけさせた。 水銀燈の思考は完全に停止してしまった。 他ならぬ真紅に脱がされたせいもあるかもしれない。 「ほら雛苺、早くするのだわ。」 「うゅー…」 雛苺が水銀燈の乳房に吸い付く。そしてもう片方の乳首を指で弄り始めた。 放心したままの水銀燈に真紅が説明する。 「ごめんなさい水銀燈。雛苺、こうしないと寝付けないみたいなのだわ。 普段はめぐがやってるんだけれど…骨折して入院してしまったから。 あ、ジュンなら付き添いでいないからいくら騒いでも問題無いのだわ。」 いくらそんな話をした所で水銀燈の耳から入って反対側から抜けていくだけである。 「ちょっと水銀燈!聞いているの!?」 真紅が水銀燈の耳を摘まんで大声で呼びかける。 水銀燈の体が大きく跳ねる。 我に帰ったものの、相変わらず状況は理解出来ていないようだった。 「えぇ!?これは…えぇ!?」 「さっき説明したばかりでしょう…まあいいわ。 それにしても羨ましいばかりだわ。 人間にだってこれ程の大きさを持つ女性はそうはいないでしょうに。」 そう言うと真紅は水銀燈のバストを指でつついた。 「ちょっ、ちょっと!?何するのよぉ…」 「いいじゃない。減る訳では無いのだし。」 真紅はそのまま指先で撫でてみたり、軽く抓ってみたりした。 水銀燈の顔が見る見る内に紅く染まっていく。 真紅と自分の肌が触れ合っていると意識する度に鼓動は早まり、気は高ぶっていくのだった。 そうしている間にも真紅の悪戯はエスカレートしており、 既に乳房を鷲掴みにして揉みしだいていた。 「見て、水銀燈。雛苺、もう寝ているのにあなたに吸い付いて離れないのだわ。 よっぽど気に入ったのね。」 真紅は雛苺を完全に引き離す事を諦め、突起を触っていた指だけを離させると、 今度は自分がそれを指で挟んで扱き始めた。 「もうこんなに固くなってるのだわ。どうしたのかしら?」 真紅が意地悪く問い掛ける。水銀燈は荒々しく息を吐くのが精一杯で、答えることができない。 真紅はもう片方の手を水銀燈の股の間へ伸ばした。指が触れると、湿った音を立てた。 水銀燈が驚いて背筋を反らせた。 「し、真紅ぅ!?そ、そんな、そんな所…」 「雛苺に吸われてこうなったのかしら? どうなの水銀燈?答えなさい。」 水銀燈は口を噤んだが、真紅が乳房を思い切り握り潰すと痛みに耐えかねた様で、 「し、真紅よぉ!真紅に弄られてこうなっちゃったのよぉ!」 と悲鳴に近い声を上げた。 「ふふふ。いやらしいのだわ、水銀燈。体にもそれが現れているもの。 まあそんな貴女も、嫌いではないわ。」 そう言うと真紅は乳房への愛撫を再開し、秘所へ指を挿し入れた。 「ゆ、指ぃ!?指、真紅の指が、入ってくる…ぅっ!」 乳頭を優しく弄る一方で、挿入された指は容赦なく水銀燈をかき回した。 水銀燈は我慢しきれず、声を漏らした。 「余り五月蝿くすると雛苺が起きてしまうのだわ。もっと我慢なさい。」 「そ、そんな、無理っ、無理よぉっ!んぅっ、ふぁっ!」 真紅は胸を責めていた手を離すと、指を二本水銀燈の口に入れた。 「んむぅっ!?」 「大人しくしなさい。貴女が騒がしいからこうしているのよ。」 指が水銀燈の舌に絡み付き、ぴちゃぴちゃと音を立てた。 「ついでにこちらも指を増やそうかしら。」 真紅はそう言うと新たに秘部に指を突き入れ、責め立て始めた。 「んぅっ!ふぅっ、ぅんっ!」 水銀燈はくぐもった声を出し続け、口からは唾液が大量に流れ出ていた。 目の焦点はぼやけ、ただ快楽に身を任せている。 「もう我慢できないのね?いいわ。おイキなさい。水銀燈。」 水銀燈は全身を大きく痙攣させると、絶頂に達した。 翌朝、水銀燈が目を覚ますと既にベッドから二人の姿は消えていた。 申し訳程度に身だしなみを整え、リビングに向かう。 皆は朝食の準備をしていた。 雛苺がこちらに笑顔を見せる。 「ありがとうなの!水銀燈!」 「いや、でも助かったよ。僕らじゃ全然駄目でさ。」 「ふ、ふん!ジャンクも偶には役に立つってことですぅ。」 何と返したらいいものか思案していると、キッチンから皿を持った真紅がやってきた。 「これ、貴女の分なのだわ。それとめぐが退院するまでは暫くお願いすることになるのだわ。」 これから毎晩楽しみなのだわ、と耳元で小さく囁きかけると、真紅は自分の席についた。 水銀燈は思わず身震いしたが、自分の中のどんな感情がそうさせているのかは、 幾ら考えても分からなかった。 (了)
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Story ID o7aIRYTdO 氏(133rd take) 真紅「今度は『Country Roads』を演奏してみたいのだわ」 メンバーとの定例会議での出来事、真紅は急にそんな事を言った 水銀燈「あらぁ、おばかさんの真紅にしては随分まともな意見じゃないのぉ」 蒼星石「いいねそれ、結構様々なバンドもこの曲をカヴァーしてるし」 水銀燈、蒼星石は賛成のようだ。また、翠星石達もやってみたいらしく、次回のライヴの曲目に『Country Roads』が追加された その時、水銀燈はこう言った 水銀燈「そう言えばぁ、最近マンネリだから、ゲストを入れるのはどうかしらぁ」 真紅「ゲスト…?」 水銀燈「そうよぉ、そうでなくてもここ最近、真紅と雛苺の喉の調子が悪いんですもの」 確かに、ここ最近喉を酷使する曲が多く、のど飴等を舐めても声が少しガラガラなのである なのてここ数日中のライヴでは、インスト曲の演奏が多いのである 翠星石「確かにそうですぅ、でも、誰をゲストにするか決まってるんですか?」 水銀燈「あら、大丈夫よぉ」 蒼星石「え、誰なの?」 水銀燈「ここ最近注目を集めている、【歌姫】柿崎めぐよぉ」 全員「ブッ」 その台詞を聞いた瞬間、メンバー全員(水銀燈以外)は飲んでいた紅茶を吹き出した 金糸雀「水銀燈、ついに頭がおかしくなったかしら?」 水銀燈「あらぁ、そうじゃないわぁ。元々めぐとは幼なじみだったのよぉ」 薔薇水晶「確かにそうだけど…」 水銀燈「大丈夫よぉ、オファーはとってあるわぁ」 蒼星石「じゃあ…」 金糸雀「次回のライヴは…」 雛苺「柿崎めぐfeat.Rozen Maidenでいくのね」 水銀燈「そうよぉ、彼女は私達Rozen Maidenが好きだから今回のオファーを受けてくれたのよぉ」 真紅「え…?」 真紅の顔が凍った 実は真紅自体、柿崎めぐのファンで、そのめぐがRozen Maidenが好きだから引き受けてくれたなんて思いもしなかったからである 真紅「良いわね…水銀燈、感謝するわ」 水銀燈「その代わり、真紅ぅ…言い出しっぺなんだから完璧な演奏をしなさいよぉ」 真紅「誰に向かってものを言ってるの? 水銀燈。私は誇り高きRozen Maidenのギタリスト ヴォーカルよ」 蒼星石「じゃあ、今回のライヴは全て柿崎めぐfeat.Rozen Maiden versionでいこうよ。いつもとは違う僕達を見せよう」 金糸雀「じゃ、解散かしら」 水銀燈(めぐ…あなたの夢、遂に叶えられそうね…) そしてライヴ。今回はゲストに柿崎めぐが居たせいで何時もの何倍もの客が来ていた そして、遂に最後の曲目… 蒼星石「さぁ、もう最後の曲になってしまったよ」 水銀燈「時間が過ぎるのは早いものよぉ…」 翠星石「でも、Rozen Maidenも柿崎めぐも、何時もこの時を忘れないですぅ」 めぐ「じゃあ、いきましょう『Country Roads』」 歓声が、響く 終 短編SS保管庫へ
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水銀燈「悪いわねぇ…買い物に付き合ってもらっちゃって…」 カートを押しながら、そう言う水銀燈。「全くですぅ」と翠星石。 その日、外食続きでお金の無い水銀燈は、家庭科担当である翠星石と、雛苺を連れて近所のスーパーへとやってきた。 どうせ買うのなら、専門家の意見を聞いたほうがいいのではと考えての行動だった。 翠星石「雛苺、いつまでそこでお菓子を見続けてるですか!?もう行くですよ!」 雛苺「えー!?待ってーなのー!」 そういい、急いでみんなの元へ駆け寄る雛苺。 そして、あらかた買い物を終えると、水銀燈は雛苺の車の運転席に座った。 いつも愛用してる車でスーパーに行くというのは、水銀燈のプライドが許さなかったらしい。 水銀燈「じゃあ、帰るわよぉ」 そういうと、水銀燈は静かに車を発進させた。 その後、車内では学校の話や、料理の話などいろいろな話が展開された。 その時、ふと鼻をかもうとポケットからティッシュを取り出そうとする雛苺。 しかし、ポケットに手を入れた瞬間、ある異変に気がついた。 雛苺「きゃあああああああ!!」 その悲鳴を聞き、思わず急ブレーキをかける水銀燈。 水銀燈「…ちょっと、何なのよぉ…急に大声出して…」 雛苺「ど、どうしよう…。さっきのお店にあったお菓子、お金払わずに持って来ちゃったの…。」 翠星石「はぁああああああ!?何してくれてるですか、このおバカ苺!!」 そう言いながら、雛苺の頭を叩く翠星石。一呼吸おいてから、話を続ける。 翠星石「…まあ、一緒にいたのが蒼星石や真紅じゃなかっただけマシかもですぅ…。やっちまったもんは仕方ねぇから、さっさとみんなで食っちまうですぅ♪」 そう言って、証拠隠滅を図ろうとする翠星石。「ダメよ!」と、その手を払う水銀燈。 翠星石「痛っ!何しやがるですか!?」 水銀燈「今からそれ、戻しに行くわよ。」 いつになく真面目な顔つきで、水銀燈はそう答えた。 翠星石「な、何言ってるですか!?そんなの、わざわざ怒られに行くようなもんですぅ!!」 雛苺「うー…怒られるの、怖いのよ…。」 水銀燈「仕方ないでしょう?わざとじゃないとはいえ、持ってきちゃったのは事実なんだし…」 「でも…」と、雛苺。 水銀燈「私もね、昔万引きしたことがあるの。その時、私も今のあなたみたいに悩んだわ。 でも、気がついたら1回が2回、2回が4回って具合にどんどん増えていっちゃったの…。 で、ある日見つかって、親呼ばれて…。その時、親の顔見て初めて気がついたわ。なんて馬鹿なことしてたんだろうって…。」 運転席から手を伸ばし、雛苺の頭をなでながら話を続ける水銀燈。 水銀燈「一度悪いこと覚えちゃうと、その根はどんどんと広がってしまうの。まるで、白い紙に墨汁を垂らしたようにね。だから、早めに手を打たないとダメなの。 …ほら、翠星石を見てご覧なさい。もう手の施しようの無いことになってるでしょう?」 翠星石「なっ!?言うに事欠いて、なんて事言いやがるですか!?」 そんな翠星石の声を無視し、水銀燈の話は続く。 水銀燈「あなたには、とってもいい子だわぁ。ちょっとお馬鹿さんだけど、とっても素直だし、みんなに優しいし…。だからこそ、私が歩んだような道を歩んでほしくないのよ…。わかった?」 雛苺「…うい…。」 水銀燈「よしよし、大丈夫よ…。事情を話せばきっと分かってもらえるわぁ。」 そういうと、水銀燈は車をUターンさせ、元来た道を戻り始めた。 完