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建築・都市辞典 建築・都市辞典建築史 設計 材料 構造 環境 施工 建築法規 設備 不動産 都市計画 交通 道路 文化財 地方自治 植物 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 アルファベット・数字 建築史 西洋建築史…:ロマネスク建築、ゴシック建築、ビザンティン建築…、ルネサンス建築、バロック建築、歴史主義建築、古典主義建築、新古典主義建築、ウィーン分離派、アール・ヌーヴォー、ウィーン分離派 オーダー:ドリス式オーダー ヴォールト:六分ヴォールト、尖りアーチ 和様、折衷様、禅宗様、大仏様 神社様式:春日造、八幡造、住吉造、神明造、大社造 書院造寝殿造拝殿 民家形式:合掌造り、兜造り、出梁造り、曲屋、中門造り 屋根:茅葺(かやぶき)、檜皮葺、板葺、切妻起り(むくり)、入母屋、杮葺(こけらぶき)、寄棟破風:唐破風、千鳥破風 向拝、越屋根、裳階(もこし) 棟、瓦、 鴨居火灯窓箱棟梁、桁 田の字形、広間型平平入妻 一宮尺 城下町、寺町、門前町、寺内町、港町…、宿場町 村落:農村…、漁村 集落…:列村路村 土蔵蔵造目塗台 門の形式:四脚門、八脚門、唐門、長屋門、高麗門、薬医門 格子:木連格子、連子格子 壁:真壁下見板張り、海鼠壁(なまこかべ)、大壁 蔀戸(しとみど)、格子戸、格天井、観音開き 鴟尾(しび)、鬼瓦、鏝絵(こてえ) 虫籠窓(むしこまど)長押 遣戸雪見障子欄間敷居 土間漆喰こみせ 卯建(うだつ) 仕舞屋(しもたや)町屋店蔵 寺院:伽藍(がらん)庫裏(くり)繰形懸魚(げぎょ)木鼻 神社:本殿 宿場:木賃宿、旅籠…、問屋場、脇本陣、茶屋宿、本陣 城:天守、大手門、櫓、虎口、石垣、切込み矧ぎ、打込み矧ぎ、野面積み、曲輪(くるわ)、薬研掘…、陣屋、池泉回遊式庭園 ジョサイア・コンドル辰野金吾トーマス・ジェームズ・ウォートルス 帝冠様式スクラッチタイル看板建築近代化遺産 小屋組:和小屋、叉首組(さすぐみ) 厨子二階(つしにかい)坪 京呂… 矢板 犬矢来 設計 一級建築士… ファサード カーテンウォール建築 建築確認コーポラティブハウスグループホーム 建築基準法パタン・ランゲージ バリアフリー…サンクンガーデン リフォームリノベーションコンバージョン 建ぺい率フランク・ロイド・ライト 避難階段日影規制広場状空地… ユニバーサルデザインライフサイクルコストレンタブル比 集団規定斜線制限単体規定高さ制限日影規制 建築主事天空率 建築物除却届… 建築審査会ハートビル法… 材料 モルタルリシンリシンかき落しALCプレキャストコンクリートPC…水セメント比強化ガラス 構造 鉄筋コンクリート中性化床スラブ床束洋小屋 鉄筋固定荷重積載荷重コンクリート地震力 鉄筋コンクリートクリープ プレキャストコンクリート 石綿かぶり厚さ ALC 環境 換気方式 クロー 光束光束発散度光度輝度照度 グレア 明順応暗順応 マンセル表色系色相…、彩度 コインシデンス効果 施工 朝顔… アスファルト 石綿根切り山留めやりかた… エフロレッセンス捨てコンクリート墨出し…SMW… 建築法規 位置指定道路準耐火建築物主要構造部 準耐火構造…真太陽時開発許可制度 開発行為絶対高さ制限接道条件総合設計制度耐火建築物 耐火構造…連担建築物設計制度… 外壁後退基準容積率…床面積…容積率 違法建築、既存不適格、2項道路、隣地斜線制限 北側斜線制限壁面線 壁面の位置の制限 特定行政庁 設備 エアカーテン エスカレーターヒートポンプ非常用エレベータースプリンクラー 不動産 不動産登記:地番…、地目、家屋番号 区分所有権:区分所有法、専有部分、共用部分、専用使用権 地上権 住居表示 都市計画 近隣住区…まちづくり三法… まちづくり条例クルドサック ミニ開発密集市街地モーダルシフトモータリゼーションベッドタウンボンエルフブレインストーミングコミュニティ道路コンパクトシティ…郊外化街区 ショッピングセンター人口集中地区スプロール現象 スーパーブロック都心回帰土地神話 都心共同住宅供給事業ラドバーン方式、ロードサイド店舗… ゼネラルマーチャンダイズストア モータリゼーション大店法大規模小売店舗立地法(大店立地法)第三セクターシャッター通り社会的ジレンマ…ニュータウン…田園都市D/HDID 都市計画法 都市計画区域の整備・開発および保全の方針…都市計画区域マスタープラン、 区域区分市街化区域、市街化調整区域、非線引き区域 都市再開発方針等…都市再開発方針、住宅市街地の開発整備の方針… 地域地区用途地域(第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域、第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域、第一種住居地域、第二種住居地域、近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域)、防火地域、準防火地域、高度地区、高度利用地区、特別用途地区 促進区域 遊休土地転換利用促進地区 被災市街地復興推進地域 都市施設 市街地開発事業市街地再開発事業、土地区画整理事業、防災街区整備事業 市街地再開発事業予定区域 地区計画等地区計画、防災街区整備地区計画、沿道地区計画 準都市計画区域 地区整備計画、地区施設、2号施設…、特定建築物地区整備計画 防災街区整備地区整備計画、地区防災施設、特定地区防災施設、特定防災機能、防災街区 風致地区 特殊街路 1号市街地 総合公園 指定建ぺい率指定容積率… 特例容積率適用区域制度 都市計画 都市計画決定 都市計画提案制度 都市計画法 都市計画マスタープラン 都市計画道路、都市高速鉄道、都市高速道路 都市再開発法 都市再開発方針都市再生特別地区 特定工作物 17条縦覧 16条公聴会… 通路状空地…敷地内通路…公開空地 景観法 景観行政団体、景観計画、景観重要建造物、景観重要公共施設、景観地区、景観緑三法 東京都景観計画 再開発 再開発促進地区…(2項地区…・2号地区…) 再開発等促進区市街地開発事業特定地区計画等区域 市街地再開発組合 市街地再開発事業70条登記…90条登記101条登記… 91条補償…97条補償… 市街地再開発審査委員 再開発等促進区を定める地区計画2号施設… 参加組合員制度…、参加組合員… 1号市街地 都市再生機構地域住宅交付金…21世紀都市居住緊急促進事業バリアフリー環境整備促進事業…優良建築物等整備事業…まちづくり交付金先導型再開発緊急促進事業 2項地区…2号地区… 16条公聴会…17条縦覧 権利床 権利変換 交通 高速自動車国道、高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路国道 国道一覧、国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路) 交通弱者 端末交通手段歩車共存道路 歩道 トランジットモールコミュニティバス トリップ 代表交通手段端末交通手段 地下鉄… 鉄道会社一覧 道路 一般国道私道 自動車道… 自転車道 自転車農道廃道 自転車道(道路交通法) 自転車道関連 自転車専用道路 自転車の走行空間 自転車歩行者専用道路都道府県道 都道府県道一覧 自動車大規模自転車道 大規模自転車道一覧 自動車専用道路(道路法) 自動車道(道路運送法) 道路(建築基準法) 道路構造令 道路敷地内民有地… 道路斜線制限 道路法道路(道路法) 路側帯路面電車連続立体交差林道 道路交通法L型側溝… 文化財 文化財保護法 文化財登録制度 古都保存法国宝 埋蔵文化財 埋蔵文化財調査… 国指定史跡 特別史跡 国指定天然記念物 特別天然記念物 名勝 国指定名勝 特別名勝 国登録有形文化財伝統的建造物群保存地区 天然記念物…ファサード保存周知の埋蔵文化財包蔵地重要伝統的建造物群保存地区 重要文化財 重要文化的景観 世界遺産 地方自治 国行政区 大字郡小字郷 行政区画 山陰道…山陽道…東山道東海道北陸道… 大名旗本…藩麓 府県制 地方公共団体、普通地方公共団体、特別地方公共団体 都道府県特別区地域自治区中核市政令指定都市 自治事務機関委任事務 植物 陰樹 原生林里山極相林…主伐人工林天然林… 間伐 間伐材 生産緑地地区遷移…棚田緑のマスタープラン農業…グリーンツーリズム 暗渠 学校運営方式… 暮らし・にぎわい再生事業 間 公園 生活道路… 珪藻土 コジェネレーション 在郷町街村 [[再築工法] シアム GIS GMS 敷地 史跡 車両主要地方道 修景 条例 審査請求… スラブセメント 寸 世界遺産 石州瓦 銭湯 東京都選定歴史的建造物 東京湾平均海面 図書館の書庫形式 土地家屋調査士… ドロマイトプラスター 塗屋造りハーフティンバー ヒートブリッジ ビオトープ 吹寄せ格子武家屋敷…堀… 歩掛… フラッシュオーバー 保留床 マウンテンバイクコース メセナ モダニズム モデリング… モーメント… ワークショップ AP DID D/H 地理情報システム GMS MMA樹脂 TP あ行 あ アーガイル アーチ橋 アーネット アール・ヌーヴォー アーレンキー Aaron Gwin Aaron Chase アイウェア 愛川町 ISIS 藍住町 愛知県 会津若松市 iドライブ 愛南町 Iビーム 姶良市 アウターチューブ 青森市 安芸市 昭島市 秋田市 あきる野市 上松町 朝霞市 浅口市 朝倉市 旭川市 旭市 朝日町 芦別市 芦屋市 足湯 鰺ヶ沢町 東商会 阿蘇市 足立区 熱海市 Adam Craig Adam Hauck 安達靖 アトムラブ 穴水町 阿南市 阿南町 Anita Molcik Anneke Beerten 網走市 我孫子市 アヴィド アヘッドステム アメリカンバルブ アメリカンBB 綾川町 綾町 荒尾市 荒川区 アラヤ 有田市 有田町 アルチュラ アルミニップル アレックス 阿波市 淡路市 あわら市 アンカー 暗渠 アンサー 安城市 アンターンダウン アントニン・レーモンド Andrew Neethling Andreu Lacondeguy Andrew Shandro 安中市 アイアンホース アイステクノロジー アイスペック アイドゥン アキコーポレーション アクソ アケボノ アゾニック アップスウィープ アディダス アブバカ アリソン・サイダー アリビオ アルパインスター アルピナ アルマイト アルミニウム アルミニウム合金 アンソン・ウェリントン アンテナショップ アン・キャロリーヌ・ショソン い 石垣 板葺 位置指定道路 一般国道 伊東忠太 犬矢来 違法建築 入母屋 陰樹 う ウィーン分離派 卯建 打込み矧ぎ 内田祥三 美しい日本の歴史的風土100選 運動公園 ヴァルター・グロピウス え 「建築用語 「え」」をタグに含むページは1つもありません。 お 大字 大壁 大手門 大棟 鬼瓦 か行 か 街区公園 家屋番号 春日造 鰹木 火灯窓 兜造り 茅葺 唐破風 唐門 伽藍 下路式 瓦葺 間伐 間伐材 街区 街村 合掌造り き 既存不適格 木鼻 京間 擬洋風建築 切通し キングポストトラス 近代化遺産 近隣公園 行政区 漁村 機関委任事務 く 国指定史跡 国登録有形文化財 蔵造 庫裏 繰形 曲輪 郡 クリープ クロー け 景観行政団体 珪藻土 懸魚 桁 桁橋 間 建築主事 建ぺい率 原生林 こ 小字 広域農道 高速道路 高度地区 光度 向拝 高麗門 国道 国宝 国宝五城 国宝四城 越屋根 五重塔 鏝絵 御殿 古都保存法 こみせ コンバージョン 郷 格天井 コインシデンス効果 コミュニティ道路 ゴシック建築 杮葺 さ行 さ 再開発 叉首組 佐藤功一 里山 在郷町 サンクンガーデン し 史跡 下地窓 下見板張り 市町村道 漆喰 指定建ぺい率 自転車道 自転車道(道路交通法) 四分ヴォールト 仕舞屋 社家町 斜張橋 シャッター通り 住居表示 修景 宿場 宿場町 周知の埋蔵文化財包蔵地 重要伝統的建造物群保存地区 重要伝統的建造物群保存地区選定基準 主要地方道 書院造 庄屋 城下町 障子 ジョサイア・コンドル 新古典主義建築 神社 寝殿造 神明造 陣屋 寺内町 重要文化財 上路式 人口集中地区 人工林 す スプロール現象 住吉造 スクラッチタイル せ 政令指定都市 世界遺産 せがい造り 折衷様 禅宗様 そ 村落 た行 た 大社造 大仏様 三和土 辰野金吾 田の字形 大規模自転車道 大名 出梁造り ダム ち 地域地区 千木 地区公園 池泉回遊式庭園 千鳥破風 地目 沈下橋 つ 厨子二階 妻入 妻木頼黄 吊り橋 て 帝冠様式 鉄筋 鉄筋コンクリート 天守 テント 伝統的建造物群保存地区 デューク と 市街地再開発事業 東京都選定歴史的建造物 道路 道路構造令 ドーマー窓 特殊街路 特定行政庁 都市計画 都市高速道路 都市再開発方針 土地神話 トランジットモール 鳥居 土蔵造り 土間 トラス橋 な行 な 流造 海鼠壁 に 「建築用語 「に」」をタグに含むページは1つもありません。 ぬ 塗屋造り ね 「建築用語 「ね」」をタグに含むページは1つもありません。 の 軒唐破風 野面積み は行 は 拝殿 八幡神社 八幡造 刎橋 破風 ヴォールト ひ 平入 平山城 広間型 ビオトープ 檜皮葺 ふ ファサード ファサード保存 復興小学校 フランク・ロイド・ライト 文化財 文化財保護法 文化的景観 フィーレンディール橋 へ ペディメント ほ 望楼型 歩車共存道路 本陣 本殿 本丸 本丸御殿 ま行 ま 埋蔵文化財 曲屋 み ミース・ファン・デル・ローエ 店蔵 宮造り銭湯 む 起り 虫籠窓 め 目塗台 も モーダルシフト 裳階 モルタル 門 門前町 や行 や 薬医門 櫓 矢橋賢吉 山城 遣戸 ゆ 雪見障子 ユニバーサルデザイン よ 用途地域 寄棟 ら行 ら ラドバーン方式 ランガー橋 り 林冠 る ル・コルビュジエ ルネサンス建築 れ 歴史主義建築 ろ 楼門 ローゼ橋 路面電車 わ行 わ 脇本陣 渡辺仁 和様 アルファベット・数字 Aaron Chase ALC AP D/H TP 「建築用語 数字」をタグに含むページは1つもありません。
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ソルス=ベイの都市データ 世界には様々な都市が存在しますが、ここではこのジオ文化圏で最大の都市の一つ、 ソルス=ベイを例に都市のデータというものを解説していきます。 これらの都市設定を全面採用するか、一部採用するか、全く採用しないかはGMに一任されます。 GMが管理する世界は全てにおいて設定をGMが決定する権限を持つのが普通です。 古王国セクメト 街の名前 ソルス=ベイ 属する国 セクメト 人口 13万人を超える 流通レベル 8 主要産業 商業 領主 イスナミル6世(セクメト王) 特徴 古き歴史あるセクメトの首都であり、遙か古代ジ・オルグ神が拠点とした都市だと伝えられています。 その証左として現在でも大神殿の巨大玉座や、巨神も通れる大路のような巨大構造物が見られます。 このソルス=ベイは歴史が古いだけでなくその都市規模としてもジオ文化圏最大といっていいものです。 その規模は流通、生産力、人口、都市面積、あらゆる面で圧倒的です。 またこの街少々特徴的な形状をしています。それが外壁層による都市区分です。 この都市はいくつかの壁によってその区域を区別されています。 (次のページのソルス=ベイ 概略図を参照) 最も最奥部に存在するのは王の居城が存在する城郭区域です。ここには城砦施設と王族の住居があります。 そこと街のもう一つの中心である大神殿を覆うように第一市街が存在します。 これは最も古きソルス=ベイの街の外壁の内側に残るもので、基本的に上流階級や富裕層の住居区域です。 その第一市街を覆う第一街壁の外側、そして第二街壁の内側にあるのが第二市街です。 この第二市街の住民たちは古くからソルス=ベイに代々住み着いている者たちや新興の商人、 職人層や町内の様々な施設などで働く人々の中心的な居住区域となっています。 さらにその第二市街壁の外側、そしてソルス=ベイ外壁の内側にあるのが第三市街です。 第一、第二市街と比べれば比較的歴史も浅い為、新しい流入住民やまた外部に農地を持つ外部農民など がこの第三市街に居を構えていることが多くなります。 また一時滞在民向けの宿屋などの施設もここに多く存在し、ほとんどの冒険者は第三市街に宿を取ります。 この外壁の外側に壁にへばりつくように存在しているのが外壁街です。 ここには貧困層や戦争難民、そして訳ありの犯罪者達が街には住めずに寄り集まって出来た集落です。 粗末なバラックや貧弱な建物が主ですが、中には市内並にしっかり建てられている建物もあります。 更にいうと、この街には神代から連綿と整備を続けられている下水道が存在しています。 中心部の下水道はかなり計画的に作られた物ですが、その後の拡張は発展に合わせ煩雑に行われました。 この下水道は人が通れる規模の空間があり、そこには外壁街にさえ住めないような超貧民や 犯罪者の隠れ家として利用されています。 その数はかなり馬鹿にならず、下水道社会とでも言うべきコミュニティが存在しているとも言われます。 ソルス=ベイ概略図 経済 この街の最大の特徴はその人口と言ってよく、それゆえにその経済規模も巨大です。 特にどんな高級品や物量も、その人口比から言って消費される傾向があるため、あらゆる物が集まります。 武器、防具、ぜいたく品、工芸品、美術品、日用品、ありとあらゆる物において 高品質であったり、大量生産されたものが出まわり、その経済を回しています。 ちなみにその食料もやはり周辺の農村からの流入品や、租税として集められるものにより充分に潤っている 状態と言えます。その経済力により、人口はなお増加していると言われます。 治安 治安維持はわりとしっかりと行われています。市外壁の内部ほど治安は良くなります。 何故なら内部になればなるほど、多くの街壁門(衛兵が詰めている)を抜けなければならないからです。 特に第一市街は各所の貴族の屋敷に門兵が存在したり、神殿兵などもよく存在するため 滅多なことはできない区域となっています。 城郭地域以外の各門は、最外の外壁以外ではそれほど厳しくはチェックされません。 とはいえ各門には専門の門兵と呼ばれる衛兵が控えている為、明らかに怪しい人物は通れないでしょう。 外壁街において治安はあってないようなものです。太陽の街路沿いはさすがに治安維持がなされていますが 大通りから外れてしまえば、そこは非常に危険なスラム街なので注意が必要です。 各門は日が落ちると共に閉められ、滅多なことでは開放されなくなります。 信仰 ソルス=ベイはジ・オルグの聖地である為、当然最大の信仰対象はジ・オルグです。 また人口が多い為、他の都市ではマイナーなディオールやサルトゥも神殿を構えている場合が多々あります。 信仰の中心は市街中心に存在するジ・オルグ大神殿です。 この神殿は基本的にジ・オルグの神殿ですが、分神殿として各従属神の神殿が内部に存在しています。 また都市内の信仰組織は公神議会と呼ばれる神殿連合体によってある程度の組織化がなされています。 影響力のある組織 公神議会 公神議会はこのソルス=ベイのジ・オルグ神殿を中心とした従属神の神殿の合議連合体です。 巨大なこの街において宗教的な軋轢、問題が起きないよう、 また万が一にも王が神殿勢力をないがしろにするようなことがないよう、協力し影響力を保っています。 実際的には街における新規の神殿の設立の認可など、公認聖職者の認可、管理などを行なっています。 各神殿に関わるような重要事項は、各神殿代表者による公神大会議によって決定されますが 大概の瑣末な出来事は各神の代表神殿長による裁量判断か、その七人による七人会議で決定されます。 ソルス=ベイ商議会 ソルス=ベイの王族から信託を受けて商業に関する認可、徴税などを代行する組織です。 ソルス=ベイ内での商業行為は全てこの組織の認可で行われるため、一定の範囲の市場以外の商売は この組織への登録なしに行うことはできません。 職能ギルド本部 セクメト内での共通基準規格を定める職能ギルドの本部です。 職能ギルドは様々な職人達の加工基準を定め、一定の品質を保証、維持する事を組織の役割としています。 またその特徴は徒弟制度にあり、基本的にギルドの認可をもらう職人としせ製品を作るためには ギルド内の親方と呼ばれる指導者に徒弟として従事し、仕事の指導を受ける必要があります。 その後、徒弟は新たな親方資格をもらうことによりギルドの一員として仕事が可能になります。 ソルス=ベイ商議会との関係は密接で、買取価格の制定を議会との交渉において一律で決定しています。 犯罪組織“グリム同胞団”(Brotherhood of Grim) ソルス=ベイという街の規模上、犯罪は起こらざるをえない物事といっても差し支えないでしょう。 その犯罪者達のある種の制御と互助化を行なっているのが犯罪組織です。 そしてソルス=ベイにおいてもっとも巨大な犯罪組織がこのグリム同胞団です。 その犯罪の統制と取り仕切りで利益を得る範囲は多岐にわたります。 比較的穏便なところであれば情報の売買、乞食・スリ・泥棒の管理、特殊な薬物や毒の売買 癒着貴族や商人の犯罪行為からの保護、賭博、貸金、売春管理などでしょう。 より過激な部分となれば暗殺や人身売買なども含みますが、その動きは体制側に目をつけられないよう それほど派手なものではありません。 また様々な他の犯罪組織とも明確な対立関係をとらないか、傘下に収める形を保っています。 正直な話、この街で正面を切ってグリム同胞団と対立しようとする犯罪組織は少ないでしょう。 彼らは街の影や夜の闇にひっそりと寄り添い、隠然と街に影響力を行使しています。 四大騎士団 騎士団という存在はそもそもを魔界侵攻に際し高貴なるものの義務として戦場に赴いた者たち=騎士が、 その志を共にし組織として動くために創設された軍事組織です。 多くの騎士たちは地方の領主を兼ね、土地を治めながら騎士団に所属していますが 中には騎士位だけをもち、専業騎士として活動するものもいます。 ここソルス=ベイにおいてはセクメトの首都だけあり、多くの騎士団がその活動の拠点を置いています。 そのうち4つの騎士団が大きく名の通った強力な騎士団であり、俗に四大騎士団と呼ばれます。 各騎士団の構成員は多少のブレはあるもののおおよそ500人から大きく外れません。 以下にその四大騎士団を簡単に紹介していきます。 金羊騎士団(Knights of Golden Sheep) 四大騎士団はその端緒を英雄王フリードの四宝探索に求められます。 英雄王フリードは庶子であるが故にその王位継承に疑問符を受け、その正当性を証明するために 神殿から神託により告げられた四宝(金の羊、銀の聖杯、緑柱石の杖、琥珀の嘴鎚)の探索し始めます。 この際に金の羊を探索に出た騎士達の一団の末裔がこの金羊騎士団です。 英雄王フリードが同行した探索行の中心はこの金羊騎士団の一行だったと言われます。 現在の金羊騎士団は基本的に近衛騎士団の性格をもっています。 その血筋も上級貴族が多く、金色の装飾品を纏う事を騎士団の証とします。 構成員の性質上、実戦経験は多くありませんが、その練度は決して低くはありません。 別名黄金騎士団(ゴールドナイツ)とも呼ばれます。 銀杯騎士団(Knights of Silver Challis) 銀杯騎士団は四宝の探索の際、銀の聖杯の探索に乗り出した騎士達の一団の末裔です。 その探索行において神官達の力を借りたことから、伝統的にこの騎士団は構成員に神官、及び 神官戦士を加えます。 その関係上、神官の家系や関係者、信仰篤い騎士貴族などが所属する傾向があります。 別名白銀騎士団(シルバーナイツ)とも呼ばれます。 緑杖騎士団(Knights of Beryl Rod) 緑杖騎士団は四宝の探索の際、緑柱石の杖の探索に乗り出した騎士達の末裔です。 緑柱石の杖は、強大な魔術を行使できる神器だったとも言われます。 その探索行の中で魔術師達の協力を得る必要があったと言われ、その逸話から魔術師及び術戦師 と呼ばれる存在が構成員の中に含まれていると言われます。(その内情は一般には非公開です) 対魔術戦、悪魔戦に優れると言われ、そういった事件や紛争についてよく乗り出します。 別名緑柱騎士団(ベリルナイツ)とも呼ばれます。 黄鎚騎士団(Knights of Amber Beak) 黄鎚騎士団は四宝の探索の際、琥珀の嘴鎚(別名 黄鎚)の探索に出た騎士たちの末裔です。 彼らの探索行は四宝のそれぞれの中でも最も過酷だったと言われ、その逸話は語り継がれています。 現在の黄鎚騎士団は、最も練度の高い騎士団ともいわれ、実戦経験が最も多いといいます。 別名琥珀騎士団(アンバーナイツ)とも呼ばれます。 名物・名店 デイムレイク城(通称:湖岸の貴婦人) デイムレイク城は都市北部、城郭区域の湖岸に立つ美しい城です。 複数の城郭から成り立っており、その複雑な形状は湖の側から見ると非常に美しい尖形を描きます。 その姿が湖に反射する風景はこの世界でも有数の景観と称されます。 街全体と比べるとやや高い位置(丘陵の上、湖側は崖)となっているので 街のどこからでもよく見える位置にあります。 デイムレイク城以外にも城郭区域には厩舎や練兵場、王の後宮やその他生活施設も内包しています。 ジ・オルグ大神殿 ジ・オルグ大神殿は街の中心部、第一市街の中心に位置する円形の巨大建造物です。 その建物の半径は500m前後にも達し、この建造物を建てるのは現在の技術では難しいと言われています。 基本的に全体的な構造が大きく、巨神であったジ・オルグが内部で行動できるようになっています。 その中央には大玉座といわれる、15m前後の巨人が座れるであろう巨大な玉座が鎮座しています。 これは神代にジ・オルグが座って治世を行なっていたとされるそれです。 現在ではこの神殿のシンボルとしてそこに存在し、この玉座に触れると加護や恩恵を得られると 信じされています。ジ・オルグ信者達の多くは一度でもこの神殿を訪れることを望みます。 そういった参拝者向けの施設の他、実質的な神殿の機能を持つ構造部も多数あります。 また、従属神の分神殿も内部に存在し、公神議会の会議が行われる会議室もここに存在します。 要はここはジ・オルグ信仰最大の聖地であり、ソルス=ベイの信仰の集約地でもあるのです。 太陽の大路 太陽の大路は、ジ・オルグ大神殿を中心に東西南北に真っ直ぐに伸びる大きな道のことです。 その道はほぼ直線上に続いており、東西南の道はそのまま直線で20キロ近く、 北への道は城郭区域の存在する丘の上まで続いています。 街の外壁の内部はほぼ全て石畳で舗装されており、その幅はおおよそ100mにも達します。 その為、多くの場合この道自体が広場のように扱われ多くの露天や一時市場が立ちます。 ただし中央部の数十mは馬車や大規模な往来の為に露店などの設営を禁止されています。 当然ですが、この道の上で半永久的な店舗や建物を建てることも禁止されています。 街壁と街壁門 ここでいう街壁門とは街に存在する市街を分ける全ての壁のことを指しています。 第一市街と第二市街を隔てているのが第一街壁、第二市街と第三市街を分けているのが第二街壁。 そして第三市街と外壁街の間にあるのがソルス=ベイ外壁であり、一応街の外と内を分けています。 街壁自体の第一街壁が最も薄く2m前後であり、基本的に壁の上の通路も非常に狭いものです。 第二街壁は、それよりも厚く、4m前後の厚みが存在し、壁の上にもしっかりとした通路が存在します。 外壁は壁の厚み自体は2m前後ですが、内部に2m前後の通路を挟むような形で壁が存在します。 この外壁は長城とも呼ばれ、街全体を覆うように外部からの侵入者を防いでいます。 壁の高さはおおよそ10m前後あり、さらに50m感覚ほどでさらに5m程高い塔を備えています。 街壁には一定間隔で街壁門と呼ばれる通用ロが存在します。 最も大きなものはそれぞれ東西南に太陽の大路用の大門が存在します。 またおおよそ1km感覚ほどで小門も存在しています。(ただし外壁は大門に近い5km前後のみ) 門にはそれぞれ専門の衛兵=門兵が存在しています。門兵は巡回によって侵入者を監視していますが その人数の都合上それほど厳密な意味での監視は行えていません。 また門兵は門周辺や街壁周辺の治安維持の役割も兼ねているため、意外と多忙なのです。 門は日没ととも閉じられ、滅多な理由で開放されることはなくなります。 そうなればこの街壁を超えていくことは何人であれ非常に困難になります。 街の建造物の中には意図的に、または意図せずに街壁構造物の一部として融合している場合があります。 これは建築の手間を省いたりする意図で行われる場合もあれば、街壁自体の構造を 強化する意味合いを保つ場合もあります。どちらにしろ街壁に融合した建築物には国の許可が必要です。 ハバキ大闘技場 ハバキ大闘技場は第二市街に位置する円形闘技場です。 楕円形の建造物で、長径200m弱、短径150m前後、高さ50m弱で収容人数は最大4万人を超えます。 この闘技場はクオルズ神殿と王国による共同運営がなされており、市民への娯楽を提供しています。 最もメジャーであり一番人気なのは当然ながら剣闘士達の戦いです。 剣闘士仕合には賭けを行うことも可能で、賭けに勝てば時には大金を儲けることも可能でしょう。 人道上、剣闘士は死ぬまで戦わなければならないわけではありませんが、戦闘である以上 不慮の死を遂げることは珍しいことではありません。 剣闘士の素性は様々ですが、自ら志願し生業とするもの、戦争の捕虜となって身をやつす者、 貴族の子飼いとして威光を示す駒として使われる者など多くの剣闘士が存在します。 剣闘士は(誰かの子飼いや捕虜身分でない限り)それなりに金儲けを行えます。 戦いに勝てば戦闘勝利金をもらえますし、一定金額を自分にかけることも許されています。 また闘技は剣闘士同士だけではなく、捕獲されたモンスターや動物と行われる場合もあります。 どちらにしろ何らかの試合ルールが設定され、剣闘士は勝つことを要求されます。 また剣闘士仕合にはある程度の飛び入りも許可されています。 その場合でも命の保証はなされないので注意したほうが良いでしょう。 剣闘士試合の他にも、馬上槍試合や、何らかの弓技会が開かれる場合もあります。 また、この世界はスポーツと呼べるような近代競技はほとんど存在しませんが 騎乗状態で、鉄球を特別製の木製ロングクラブで打ち合い、相手のゴールへ運ぶという 原始的なポロのような遊びがこの闘技場では行われることがあります。 この遊びは馬球(ホースボール)と呼ばれ、貴族の娯楽として広まっています。 そういった意味で闘技場は様々なイベント会場として使われる場所でもあり、時には王による大裁判や 滞在人の死刑執行などもここで行われる場合があります。 内部施設は充実しており、闘技場地下には収容施設や剣闘士の控え室、貴族専用の閲覧席など 行われる競技を円滑に進行するための様々な施設が用意されています。 スベロニアン大学 有名な賢者達とサルトゥ神官達の協力、提案により設立された学術機関がこの大学です。 この大学は現代で言うところのそれとは大分意味合いや役割が違う組織であり、施設です。 第二市街南東区域に存在し、遠方からの学生は寄宿舎と呼ばれる宿泊施設に泊まりこみます。 敷地面積的には様々な施設により複合的に3万5千平方メートル程度はあります。 施設的には神殿の体をなしており、サルトゥ神官かあるいは、形式的に名誉神官としての地位をもつ 学者、賢者たちが、学問を求める学生たちに有償にて授業を行う形をとっています。 大学の運営費は神殿からの出費に加え、学生からの学費や貴族からの寄付によっても賄われています。 この世界にて現在学習を受ける余裕のあるものはそれほど一般的ではありません。 大概は貴族や神官職の子息など裕福で余裕のある家の子供達か 貴族お抱えの学者、哲学者、またサルトゥ神官を目指す者などがその大半です。 ただし、セクメト全国、あるいは国を超えて集まってくる学生は常時数千人に達します。 大学で学ばれる物事は多岐にわたり、神学から神秘学、史学や工学など学問技能にあるものに加え 哲学や数学、文学など一般の冒険では役に立ちそうもない(縁のない)学問なども扱われています。 この大学において学位などは存在しませんが、優秀なものは名誉神官として教える側に回る場合もあります。 大学内には図書館も併設されていますが、外部の人間が気軽に立ち寄れる場所ではありません。 この世界の本は一つ一つが貴重な手工芸品であり、簡単に貸し出しや閲覧できません。 身分の保証された学生や名誉神官、サルトゥ神官のみが貸し出しを許可されます。 また館内に案内人なしで入ることは許されていません。 図書館は半地下上に作られ、日光などによる本の損傷をできる限り防ぐようにされています。 この大学の初代設立者はアールヴル・スロベニアンという人物で 当時の、宮廷学士という国のお抱え学者の筆頭でした。 大学の設立は彼の提案によって行われ、当時の最高の頭脳を集め研究を行う場所として設立されました。 現在でも伝統的に大学のトップは宮廷学士が務め、実質運営はサルトゥ神官から選ばれる 運営長が務めるという形になっています。 キール王立博物館 キール王立博物館はこの時代では珍しい多くの異国の品や歴史的遺物が収められている施設です。 しかしこの多くの収集物は一般公開されておらず、一部の貴族や身分確かな存在のみ入館可能です。 またその物品の管理も基本的に展示されているわけではなく、普段は厳重に保管され 必要に応じて館に務める管理学者達が保管場所から持ってきて公開するという形がとられます。 とはいえ本当に価値があるものはここではなく大神殿や城の宝物庫などに存在するわけで ここに存在するのは純粋に歴史的価値や、異国の物品などの資料的価値の高いもののみだといいます。 ディオール神殿円形劇場 この円形劇場はディオール神殿を兼ね、ディオール神官たちにより管理されているものです。 円形劇場というもんのその形状は半円状であり、観客の座る座席が直径100m超の半円で存在し 約35段に渡る客席がすり鉢状に用意されており、最大収容人数は1万人にも達します。 中心直径50m範囲は少し深く掘られた土台部となっており、ここに舞台を組んで演劇や演奏などが 披露されます。舞台は大規模な舞台装置を用いる場合に組み直されたり分解されることがあります。 その舞台の背後、半円の直線部分に当たる場所は舞台壁が用意されています。 この舞台壁は石造であり、何名かの著名な彫刻家による彫刻が刻まれ舞台を彩っています。 ここでは主に上流階級向けの演劇や、歌い手によるコンサートが開かれています。 ただし年に一度の大収穫祭などの際にここは他の市民にも開放され、祭りの催しものが行われます。 ここで興行を行うにはディオール神殿の認可を取る必要があります。 冒険者の店”一獲千金亭” 第三市街の南西部通り沿いに存在する冒険者の宿。 本当の名前は『一攫千金を夢見る冒険者達の憩い亭』だが、誰も呼ばない。 宿としてはそこそこ大きく30人収容できる大部屋が一つ、 5人まで入れる中部屋が4つ、二人まで入れる個室が4つ、VIPルームが1つある。 大部屋は8G、中部屋で一部屋50G、個室で一部屋60G、VIPが80Gとなる。 VIPはパゾフが認めた客しか泊めない。 基本的に一階に大部屋と酒場が存在し、2階に中部屋と個室、 一階から特別に通った場所にVIPルームが存在する。 酒場には実は依頼人と冒険者が話せる相談専用の個室も存在する。 人物 イスナミル6世(男性、26歳) このソルス=ベイの領主であり、セクメト王国の王である若干26歳の若王です。 2年前にであるオルディア3世が逝去し、現在の地位についています。 前王オルディア3世は子が成人せず全て死去しており、それゆえに オルディア王の弟であるヴァグラー・コーネル公爵(既に死去)の子であるイスナミル6世が王位につきました。 しかしその即位に際しては、王の嫡子でないこと、また若すぎるなどの要因から様々な問題が起きました。 特にまだ経験が足りない、折衝が必要であると主張した、前王の従兄弟にあたるフォーンゼル公爵は その主張が通らず実権を握られたことにより、多くの公爵派は現王権を快く思っていません。 国としての力自体は他国を圧倒できるものを持っていますが、そういった内部事情により セクメトはその身動きを大きく封じられ国内統治にもやや問題を抱えている状態と言えます。 イスナミル6世自身は愚公ではありませんが、取り立てて優れた王というわけでもありません。 積極的な施策を打ち出したり、権謀術数に優れた人物でも、戦争を好む人物でもありません。 ただ、彼に優れた点があるとすればそれは他者の意見を真剣に検討できる能力があるということです。 勿論これは裏を返せば他人がいなければ行動ができないことにもつながりますが 現在のところ優れた旧臣や、新派の貴族による支えにより善政をしけているといって差し支えありません。 個人的な性格としては馬術と狩りと酒を好む人物で、よく気晴らしに部下を伴って秘密裏に狩りに出ます。 また既婚者であり、既に15の時に現在の王妃であるミディエラ妃と結婚しています。 そして既に10歳になる長男と、8歳の次男、6歳の長女に恵まれています。 太后アマティア(男性、48歳) 前王オルディア3世の后であり、イスナミル6世にとっては叔母に当たる人物です。 前王の血筋を残せず、子に王権を告げていないた権勢は強くありませんが それでもイスナミル6世の後見人として、一定の影響力を保持しています。 前王の血を時代に残せなかったことを(彼女の責任ではないものの)負い目に感じており なるべく国を割らぬ治世が進むよう、状況の改善に心を砕いています。 ディルナーク・クローゼン伯爵(男性、45歳) ソルス=ベイのごく近くの地方領を納める王家と遠縁の血筋、クローゼン家の領主。 太后アマティアはディルナークの実姉であり、その縁から王の側近として執務をこなしています。 その為、所領にはほとんど帰らず、第一市街の邸宅にて年間のほとんどを過ごします。 フォーンゼル公爵を始めとする反王党派に対する王党派貴族の中心人物でもあります。 過去に結婚し、子供もいますが、既に妻とは死別しておりソルス=ベイの館には家族は住んでいません。 ゼナス・フォーンゼル(男性、46歳) 前王オルディア3世の従兄弟にあたる公爵。 前王の逝去に際し、摂政を建てるなど権力の掌握を試みるが失敗しました。 現在もまだ諦めておらず、反王党派としての他の貴族と結集を図っています。 水面下で様々な謀を巡らすのが得意であり、子飼いの私兵を抱え、工作を働いています。 “大兄”ロンド(男性?、??歳) ビックブラザーと呼ばれるソルス=ベイ最大の犯罪組織“グリム同胞団”の頭目とされる男です。 その存在は常に囁かれますが、直接その姿を目にする機会のある者は非常に少ないといわれています。 顔を知っているのは一部の幹部のみで、幹部を通して組織を仕切っています。 彼に関しては様々な伝説は囁かれますが、その真偽の程は怪しいものが多いのが実情です。 この頭目の情報が不明な分、各幹部たちの存在が際立っています。 以下にその幹部達を簡単に紹介しておきます。 “老羊”フラムド…老年の男性。組織一の知恵者とされる熟練盗賊。ロンドとも旧知の間柄だと言われる。 “餓狼”ヴィサント…壮年の男性。武闘派の長。暗殺や実力行使に関する仕切りを行うことが多い。 “名当て”シュティルツ…情報部を統べる抜け目ない老ドワーフの男。 顔を合わせる人物の情報を名前どころか様々に調べあげることからの二つ名。 “茨姫”ディムソフィア…壮年の女性。罠の名手とされ、権謀術数にも長ける。 “千匹皮”スナーク…変装の達人。年齢、聖別は不明。真の顔を知るものはいないと言われる。 “灰かぶり”ネルドラン…男性の老魔術師とされ、組織内の魔法の品物の管理を取り仕切る。 “白雪”ケヘシュ…若い男性。毒物の専門家であり、地下にこもりきりである。雪のように白い肌をもつ。 “髪長姫”ヴァティ…強烈な色香を放つ女エルフ。娼婦達の管理を司る。 パゾフ(男性、33歳) 冒険者の店『一攫千金亭』(本当は、一攫千金を夢見る冒険者達の憩い亭)の主人。 赤ら顔の巨漢で、髭面。毛皮を羽織ったいかにも元冒険者という風情を漂わせています。 常に昼頃から起きてきて、店にいる間大体酒を煽っています。 そして夜中までずっと起きており、夜更けにようやっと店を閉めて床につきます。 朝方店を開けるのは従業員のエメリアにまかせっきりです。 そんな完全な酔っ払いなパゾフですが、冒険者の面倒見や仕事の斡旋はしっかりするほうです。 また元冒険者としての勘からか危険な仕事や事件に関して鼻が利きます。 エメリア(女性、17歳) 一攫千金亭に勤める従業員です。容姿は人並みですが、スタイルの良い女性です。 その分セクハラを受けることもありますが、笑って受け流す程度に肝が据わっています。 好奇心旺盛でよく冒険者に冒険譚をねだっています。
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__ tnュ } _{冖}ノ}=x /〈〈^T// 〉 \ ̄) /\ 人|{/ //∨__ /∧  ̄〈〈,// .∨_) /ニ∧//))く ---∧ { ̄\-xく/=fラ\__∧ ノ\_(rミ}=rュ=|ノ=〈 {⌒V〉 (_}/{ r== }ニ/ }__ノ∨∧__ /八__,ノ /=rz厂}\ {/{ ̄} { / / { / /人{__,ノ \__/ { /==イl| / } { { /{__ | | U{| }〉 人{ { /}. | | 〈/ { {=イ| | ̄}|ノ . 八{ |_|_} }\ } } } { ____ ________.}/、-{ 三三三二ニ=‐- 三三三三{____,)ノ三三三三三二ニ=‐- . 三三三三三三三三二ニ=‐- .三三三三二ニ=‐- .三三二ニ=‐- . Crosstown Courier / 都市内の急使 (1)(青) クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) 都市内の急使がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から、その点数に等しい枚数のカードを自分の墓地に置く。 2/1 名前 コメント
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都市国家戦乱期 (この項目の内容は、主にコレクターズエディション特典「The Waning of the Sixth Sun」による) 第六星暦1000年~1300年頃を指す。 エオルゼア各地で勃興した都市国家が、己の繁栄のために対立をはじめた時期。 また、都市が大きくなるにつれ、周辺の獣人勢力との対立も激化したようだ。 主な出来事 「ウルダハ」と「シラディハ」の対立が激化。シラディハが滅亡。 「イクサル族」が精霊の怒りを買い追放。 「ゲルモラ」の民が精霊の許しを得て、黒衣森に新たな都市国家「グリダニア」を築く。 「リムサ・ロミンサ」、外部からの異民族の流入により他民族都市へと変貌。「コボルド族」との対立が激化。 ギラバニア地方でハイランダーによる統一が成され、都市国家「アラミゴ」が成立。
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【鏡音リン】 絶叫革命都市 (オリジナル) 曲名:絶叫革命都市 作詞:サ骨 作曲:サ骨 編曲:サ骨 唄:鏡音リン 歌詞: 絶望に飲み込まれた街の 最下層で叫ぶ 枯れ果てた涙と 擦り切れた喉を燃やし 契約のされない明日を憂いて 亡国の浪漫を手の甲に標し 約束の今日だけ生き延びるため 視野角は狭くただ前だけ眺め 消えていくヒトの顔 考えもなくただ重く ならば血を飲み歩き出せ 今や人の命の価値は通貨 諦めを踏破するなら 止まない雨の中叫べ デジタルの手続きで心をほぐす 朝三暮四の日々すでに疲弊し 契約は破棄され只のお荷物 砂場の楼閣に籠もるのも良し 聞こえないヒトの声 言葉は全てを殺すから さらばまた昨日の友よ 奪い取る自由は背中に重く 霞んでいく記憶の中 まだ覚えていたメロディ 絶望に飲み込まれた街の 最下層で叫ぶ 枯れ果てた涙と 擦り切れた喉を燃やし ならば血を飲み歩き出せ 今や人の命の価値は通貨 諦めを踏破するなら 止まない雨の中叫べ さらばまた昨日の友よ 奪い取る自由は背中に重く 霞んでいく記憶の中 まだ覚えていたメロディ
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人口 都市の人口。徴兵したり1,7月を迎えると増減する 民忠 人口の増減に影響。50を境に増減。また一定以下だと徴兵ミスする 民忠制限 相場 米の売り買いに影響。0.8~1.2倍。先行入力不可(実行時の相場で取引) 農業 7月の米の支給額に影響。農業1につき人口10増 商業 1月の金の支給額に影響。商業1につき人口10増 技術 徴兵時に消費。技術1につき人口30増 城壁 都市の耐久力。被攻撃時、0になると都市を奪われる 防衛 都市の攻撃力?謀略の効果にも影響
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古代都市遺跡 追記願います 【特徴】 ・南地区に闘技場がある ※他の特徴は追記願います 【攻略・解説・雑感など】 秘宝・レアモンスター 秘宝は宝箱から入手、または観光者から購入することができる。 レアモンスターはMAP全域に出現する。 【レアモンスター】 名前 経験値 お金 備考 瓦礫の巨人 「瓦礫の盾(盾)」をドロップ 【古代都市遺跡の秘宝】 ・レゾナンスビート(槌) ・風火輪(靴) 階層MAP・モンスター. 出現するモンスターはグループ毎に固定されている。 ・東地区 - 東地区地下 ・西地区 - 西地区地下 ・南地区 - 南地区地下 ・北地区 - 北地区地下 - 隔絶の回廊 古代都市遺跡MAP概要 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (kodai_map.jpg) 東地区 A B C D E F G 1 ↑北 2 ←西 ※ 3 ※ ▽謎 4 ※ 5 ※ ※ 6 ↓南 入 ※探索ポイント 謎:謎掛け 名前 経験値 お金 備考 階層MAP・名前へ戻る 東地区地下 A B C D E F G 1 ※ 2 ※ 3 ※ △ 4 ※ ※ 5 ※ 6 ス ※探索ポイント ス:スイッチ 名前 経験値 お金 備考 階層MAP・名前へ戻る 西地区 A B C D E F G 1 ↑北 2 ※ ※ →東 3 ▽謎 ※ 4 ※ 5 ※ ※ 6 ↓南 ※探索ポイント 謎:謎掛け 名前 経験値 お金 備考 階層MAP・名前へ戻る 西地区地下 A B C D E F G 1 ※ ※ ※ 2 ※ 3 ※ △ 4 ※ 5 ※ 6 ス ※ ※探索ポイント ス:スイッチ 名前 経験値 お金 備考 階層MAP・名前へ戻る 南地区 A B C D E F G 1 ↑西 ↑東 2 ※ ※ 3 闘 ※ ▽謎 4 ※ 5 6 ※ ※探索ポイント 闘:闘技場 名前 経験値 お金 備考 闘技場 ザ・ピット チーム名 名前 ポイント 備考 C級 ねこねこ分隊 ねこ剣士×4 ねこ魔道士×2 5Pt 豪腕の使者 デーモンスポーン×2 牛鬼の闘士 5Pt かけだし冒険者たち カイト アレックス ソアラ 10Pt 悪魔愚連隊 グレムリン×2 魔性の剣客×2 キマイラ 12Pt ランキング戦 アイスドレイク 挑戦には50Pt必要。消費はされない賞品: B級 龍帝の従者 龍帝の信奉者×2 冥府の番犬×3 18Pt けたたましい鳥ども アックスビーク×4 15Pt 火山の生き物 火山魚×2 四つ羽蛇×2 ファイアドレイク 20Pt 氷河の生き物 陽気な雪男 雪虎×2 キムンカムイ 16Pt ペンギン騎士団 ハートの僧兵 スペードの双剣士 ダイヤの衛兵 クラブの魔術師 17Pt 炎と氷のシンフォニー 氷の妖精×2 火霊×2 ファイアドレイク 22Pt ランキング戦 ジーナ アイ エメラダ リナ 挑戦には200Pt必要。消費はされない賞品:死人殺し 階層MAP・名前へ戻る 南地区地下 A B C D E F G 1 ※ ※ ※ ※ 2 ※ ※ 3 △ ※ 4 ス ※ 5 ※ ※ ※ 6 ※探索ポイント ス:スイッチ 名前 経験値 お金 備考 階層MAP・名前へ戻る 北地区 A B C D E F G 1 2 ※ ※ 3 ※◎ 4 ※ ※ ※ 5 ※ 6 ↓西 ※ ↓東 ※探索ポイント ◎:3つのスイッチを押すと地下への入り口になる 名前 経験値 お金 備考 階層MAP・名前へ戻る 北地区地下 A B C D E F G 1 ※ ※ ※ ※ ※ 賢 2 3 △ 4 ※ ※ ※ 5 6 ▽ ※ ※ ※ ※ ※探索ポイント 賢:知恵の賢人 名前 経験値 お金 備考 階層MAP・名前へ戻る 隔絶の回廊 A B C D E F G 1 ※ ※ ※ 2 ※ 3 4 ※ ▼ボ 5 ※ ※ 6 △ ※ ※探索ポイント ボ:ボス ▼:未実装 名前 経験値 お金 備考 階層MAP・名前へ戻る その他 コメント 名前 コメント
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カヤからラダン平原を南へ、ラ・ムールとの国境を目指して進む、何日も乾燥した草原を進んでいくと、ある場所から変わったものが視界に見え始める。 「あれは古い戦士の墓だよ」 そう道案内のケンタウロスの青年が私に教えてくれた。 緩やかな丘の上、そこにさらに土饅頭のように土を盛った簡素な墓、それが気がつけば見渡す限りに広がっている。 「この辺りは昔からずっと、ラ・ムールとの戦場になっていたからね。ここには東の戦士だけじゃなく遠い故郷に生きて帰れなかった西の騎士を弔った無数の墓があるのさ」 見渡す限りの墓、その下にどれだけのかつての戦士や騎士が眠っているのかと、そんなことを考えているとどこからか鐘の音が響いてきた。 「ヤナンの弔いの鐘の音だ。日暮れまでには着けるだろう、もうひとふんばりだ」 彼が私にそう言った通り、その日の日暮れ近くに私たちはヤナンにたどり着くことができた。 ラスティールの麓に広がる深い森と湖を背にするようにしてある高い石壁と深く広い堀に囲まれたその都市の名前はヤナン、東部では数少ない多くの人口を抱えるこの都市は苛烈な戦争を幾度となく経験した軍事拠点としての歴史をもつ、しかし戦争も過去のものとなった今はラ・ムール交易の中継地として多くの人々でにぎわっている。 イストモスと隣国であるラ・ムールは古くから様々な理由で軍事的衝突を繰り返してきた歴史を持っている。 今でこそ両国の間には通商をはじめとした多くの交流が結ばれているが、その歴史を振り返ればまさに凄惨と言うほかない戦いがいくつも行われてきた。 そして、そうした戦いの舞台に幾度となくなってきたのがこのヤナンだ。 今でこそイストモスの領土はヤナンからさらに南へと広がっているが、歴史的に見ればそうなったのは比較的最近であり、大部分の時代、このヤナンはまさに最前線にある防衛線の要として機能し、この場所に東部はもちろん西部からも多くの戦士や騎士が集いラ・ムールとの戦いへと赴いた。 そんな多くの者たちの奮戦故か、歴史上一度としてヤナンは陥落することなくイストモスの領土を死守してきた。 その激しい戦争の歴史を物語るように、ヤナンの周囲には古いものから比較的新しいものまで、様々な時代の墓が点在している。 そうした過去の戦いで死した者の魂を慰めるかのように、ヤナンでは日に三度、教会の最も高い塔に設けられた鐘が鳴らされる、そしてその鐘の音はヤナンの人々の生活の目安として定着し、彼らはその弔いの鐘の音色を耳にしながら平穏な日々の生活を営んでいる。 戦跡と屍が争いから交流の時代の礎となったと思うと今は眠る魂への救いとなるか -- (名無しさん) 2014-09-05 23 35 29 しんみりする。道がつながることの意味を考えさせられた -- (名無しさん) 2014-09-30 22 58 21 地に眠るかつての戦士達へ今の平和をしらせるような鐘の音色…とか思っちゃった -- (名無しさん) 2015-05-20 00 37 42 名前 コメント すべてのコメントを見る
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歩こう都市河川 筆者は都市河川をこよなく愛している。また、もともと歩くことが三度の飯より好きであり、特に野宿愛好会の徒歩企画においても絶対の自信(山手線レース5位)を持っている。というわけで、暇を見つけては近場の都市河川へと出かけ、そのほとりをあれやこれや思索を巡らせながら歩いている。というわけで、ここでは都市河川とそこでの散歩の魅力について語り、ゆくゆくは野宿の徒歩企画で都市河川が陽の目を浴びる日を密かに願うこととしよう。 都市河川 #とは 川愛好家の中でおそらく評価が別れるところであろうが、ここでは「住宅街やビル街の合間を流れ(てるのかどうかもよく分からない)る汚い川」としておこう。また、昔は普通に川の体をなしていたが現在は蓋が閉じられてしまっている、いわゆる暗渠も、都市河川に含めておく。暗渠は、大抵は川の役目を終え、下水道等として第二の活躍を送っているようである。しかし、その跡地は大抵緑道として整備されており、散歩にはうってつけのスポットである。川が現役だった時代のことを想いながら歩くのもまた楽しい。都市河川ラブと緑道は、切っても切れない関係にあると考えている。 要するに、「楽しいから汚いドブ川とか川の跡地の緑道を歩いてみましょうよ」ということを、筆者は今から長々と語りたいわけである。 携行品 川歩きの際に必要だなあと思うグッズをここで紹介しておく。 思い思いの名曲が詰まったウォークマン 各自が愛用している音楽機器を持ち込んで、ぜひとも全曲シャッフルで川歩きを堪能していただきたい。ただ、川が街を分断しているという性質上、心地よい静寂を味わえる箇所が多いのもまた事実。休憩の際に、ちょろっとイヤホンを外してそれを味わってみるのも一興だろう。 携帯食料 川沿いにコンビニは案外少ない。街中なのに言うほど補給が出来ないため、柿の種やグミといったお手軽食糧は必須であると思われる。 トイカメラ 空がきれいだのスタバ行ってきただの理由つけて変な色あせた画像をおびただしい量のハッシュタグとともにSNSにアップロードしないと死ぬ病気に罹患している方は、是非。 寂しい心 幸せな気分の時に行っても、それはそれで楽しいが、あまり得られるものはない。どちらかというと、気分が塞ぎこんでいる時とか、精神を病みそうな時に出掛けるのがいい。どっぷりと物思いに耽ることが出来、思い出にも残るいい散歩ができる。 孤独 複数人で行っても疲れるだけである。昨今散歩が密かなブームと言われているが散歩に自分以外の人間がいて何が楽しいんだ。あいつらは何も分かってないね。 以上基本的な携行品を挙げたが、あまり荷物が多くても難儀するので、好きなものを厳選して持ち込めばOKです。 都市河川評価基準について この記事を読んだ好事家が、都市河川歩きに手を出した時、「こんなはずじゃなかった」という最悪の事態に陥ってしまうことを避けるべく、また最初は良い川を選んで都市河川の魅力を味わってもらいたいという思いから、様々な項目で都市河川を採点し、それを元に総合評価としてランク付けを実施した。というわけで、都市河川の解説に入る前に、その評価基準について明確にしておきたい。 総合評価は、最高がSランクであり、S→A→B→……という塩梅である。総合評価は筆者の「この川のことがどれだけ好きか」という身勝手極まりない心の内を示したものなので、歩く川の選定にあたっては必ず項目別採点(全5項目)も参照されたい。以下、各項目について簡単に説明しておく。 歩き易さ:どれだけ川から離れずに散歩が可能か、を示したものである。大抵の場合、川の畔に歩道が整備されているのだが、場合によってはギリギリまで建物がせり出すなどして、歩道がない場合がある。そうした区間が多いと「歩きにくい」と判断することになる。すなわち、「どれだけ川と一緒にいられるか」を評価している。 都市河川感:野宿愛好会において「野宿っぽい」という深遠なる概念が存在するように、都市河川にも「都市河川っぽい」という言語化が困難な感覚が存在する。筆者もヒヨッコであるため同観念を完全に理解しているわけではない(し、完全な理解は不可能であろう)が、概ね本項目の採点値が低ければ低いほど「万人受けする川」ということになろう。 景観満足度:これはそのままである。歩いていてどれだけ面白い、もしくは美しい風景を味わえるかを示している。 包容力:一人で散歩をするとなると、嫌でもあれやこれや思案が泉のようにこんこんと湧き出てくるものである。寂しく独り考え事をしながら歩く我が身を、どれだけ川が受け入れてくれるか。寂しさに叩きのめされる心と身体を、どれだけ癒してくれるか。などといった、これまた日本語での表現が極めて困難な、しかし確実に存在する、「川が持つチカラ」を示した。概ね、本項目の採点値が高ければ高いほど「また来たい、なんなら彼女にしたい川」ということになるだろうか。 距離:どれだけ魅力的な川でも、距離が長いとなるとどうしても敬遠されがちである。そこで、川の選定の助けになるよう、野宿愛好会の徒歩企画基準から、川の全長の実感を具体的に示している。 以上5項目を、距離は文字情報で、それ以外の4項目については5段階評価でビジュアル化し、それを元に総合評価を決定している。すべて筆者のひとりよがりな独断である。 都市河川その1 目黒川(総合評価:Aランク) 歩き易さ ★★★★☆ 都市河川感 ★★☆☆☆ 景観満足度 ★★★★★ 包容力 ★★★★☆ 距離 適度な長さ 最初に語りたいのは、おそらく都市河川界で5本の指に入る有名河川である目黒川である。 何かのよくわからんドラマのロケ地になっていたり、miwaが『めぐろ川』なる名曲を発表していたりするので、名前だけは知っている方が多いと思われる。実はこの川、桜の名所として著名であり、シーズンには川愛好家であるか否かを問わず大勢の人々が目黒川に集結する。川の両岸に延々続く桜並木は、実に見事である。東急目黒線の不動前駅~目黒駅間から見える桜が最高に綺麗なので、是非一度ご覧頂きたい。 また、見事なのは春だけではない。実は冬季に、桜の木がLEDでライトアップされるのだ。従来は「冬の桜」ということで桃色だったのだが、2014年は青色の電飾が使用されるようである。散歩道をカップル共に踏み荒らされるのはハラワタが煮えくり返るが、それでもやはり下品な樅の木電飾と比べると大変荘厳で美しい。夏は青々とした木々(まあ大したことないけど)、秋は紅葉というオマケがあり、四季折々で違った表情を散歩者に見せてくれるエンターテイメントに事欠かない川である。 そうした良景観に加え、10km少々というお手軽感、歩道がよく整備されている歩き易さも文句の付け所があまりないため、都市河川ビギナーにうってつけの川である。下流になると無骨な工業地帯となり、お世辞にも景観がいいとは言えない区間が存在するが、その分都市河川っぽさがあるためそれはそれで良い。 上流ゾーン(大橋JCT~中目黒) 開渠となるのは大橋JCT付近である。ここからしばらく両岸に住宅街が広がり、店もちらほらあるといったところである。オサレな店もあるので、SNS大好きな大学生各位はその中からお気に入りを見つけて自慢してみるのも面白いだろう。中目黒に近付くとあからさまに飲食店や居酒屋が増える。桜並木と相まって、桜のシーズンはなかなかの混沌が生まれている。 ドル箱ゾーン中目黒~目黒~大崎 この中流域が目黒川のメインである。中目黒を過ぎると、一瞬大通りを歩道橋で攻略せねばならなくなるが、すぐに復帰が可能である。今までの滅茶苦茶ライトな、お客さんこんにちはムードが一転、歩道橋を渡ると雰囲気が一気に都市河川の様相を呈する。それでも出店は多い方で、鉄板焼屋や理髪店があったりする。なかめ公園の辺りから桜並木が本気を出し始める。ここからしばらく延々桜並木を堪能していただけるだろう。橋の数が異様に多く、その名前を逐一見て由来を考えてみるのもなかなか面白い。有名ホテル雅叙園が見えるとそこはもう目黒。美味しいラーメン屋が多いので、一旦川を離脱して権之助坂まで腹ごしらえに出掛けるのも一興。五反田まで来ると、冬場はイルミネーション区間の開始である。本当に見事なので一度目の当たりにしていただきたい。山手線のガードをくぐってすぐ、マンションの公共広場みたいな空間が筆者一番のお気に入りスポットである。 この区間の欠点として、大通りが多いため横断が面倒くさいということが挙げられるが、それ以外は本当に魅力的である。 工業地帯ゾーン 大崎~新馬場 大崎を出てしばらく歩くと、景色が一気に灰色メインになる。いかにも都会の港町のドブ川といった塩梅。一部迂回を迫られる歩行困難区間が初登場するなど、川歩きの難易度は飛躍的に上昇する。といっても、他の川に比べればまだまだ歩き易い方であり、都市河川っぽさに慣れるという意味ではこれまたお手頃な区間なので、どうか我慢して歩いていただきたい。2,3度歩いたり、他の川から戻ってくると、なかなか魅力を感じることだろう。山手線レースで若干この区間に関わった方も多いのではないだろうか。 クライマックスゾーン 新馬場~ 新馬場を過ぎると、再び景観に緑が戻ってくる。川の終わりは近い。この区間は一番歩行困難箇所が多かったと記憶している。今までがあまりにも歩きやすかったため立腹するところだが、川からの離脱を余儀なくされた時にどう歩くかという対策をここである程度身につけておかれたい。海上公園が見えてきたらゴール目前、というよりほぼゴールである。 一応の本当のゴールは天王洲アイル。グラウンドで草野球を観戦したり、海上公園で野宿したり、副都心っぽさを漠然と堪能したりと、お好きにどうぞ。 全体的に都市河川の魅力、ポイントが凝縮されており、初心者から上級者まで幅広く楽しむことが出来る川である。ビギナーは目黒川を何度も歩き、都市河川とは何たるやを存分に味わっていただきたい。きっと、その魅力に、いつの間にかとりつかれているはずである。いわば、都市河川界のイャンクックである。 続きは近いうち、必ず書く。(クラッシャー)
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第14回MENU大会1位水没と山火事デッキ デッキ種類:30枚/二酸化炭素・混色 作成者:ガチュピン 作成日:2014年2月 カード名 枚数 土地の水没 2 海のかさが増える 2 雪や氷がとける 3 土地があつくなる 3 山火事 1 生物濃縮 1 化石燃料依存の生活 2 二酸化炭素/人 2 二酸化炭素 12 人 2 大会使用:第14回MENU主催大会(2014年2月23日)1位 備考:この大会での対戦成績4勝1敗