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緊急時における応急手当の必要性について 応急手当のススメ(編:今北運営委員会)心肺蘇生法意識の有無の観察 気道の確保 呼吸の有無の観察 口対口人工呼吸法 心臓マッサージ 止血法直接圧迫止血法 止血帯法 けがの応急手当の仕方熱傷(やけど)をした場合 傷ができた場合 骨折 ねんざした場合 頭を打った場合 緊急時における応急手当の必要性について 現在、NW全体でクーリンガンおよびその信徒による襲撃事件が多発しています。 それはこのキノウツン藩国も例外ではありません。 孔明氏ならびに藩国民の皆様のご協力により、 現時点では深刻な被害が出るには至っておりませんが、 いつ被害がキノウツンに及ぶかもしれないという、予断を許さない状況です。 そうした、多数の死傷者が出るような事態が発生した場合、 キノウツン藩国における病院・医師・ベッド数等には残念ながら限りがございます。 よって、本来であれば医療機関で治療する必要のない方々を医院が受け入れることにより、 本当に医院での治療を必要とする人々が適切な治療を受けることができず、 貴重な命を落とされてしまうことが考えられます。 そこで今北では、藩国政府からの要請もあり、 最低限必要な治療、あるいは医師が駆け付けるまでの応急処置とその方法について 「応急手当のススメ」として記載し、今北で紹介を行うほか、 藩国各地の公共施設等にも冊子として配布を行うことを決定しました。 この冊子を参考に、緊急時における応急手当の方法を、 ご家庭でもあらかじめご確認していただければ幸いです。 怪我の悪化を防ぎ、またご自分で対処できる怪我とその治療法を把握しておくことにより、 より多くの人々の命を救うことが出来るのです。 不測の事態に備えるためにも、どうかご協力をお願いいたします。 (編集:今北運営委員・比野青狸) (認可:藩王・キノウ=ツン) 応急手当のススメ(編:今北運営委員会) 心肺蘇生法 心肺蘇生法には、「観察」「気道の確保」「人口呼吸」「心臓マッサージ」があります。 意識の有無の観察 倒れている人を見かけたら、 まず、耳の近くで「もしもし」や「大丈夫ですか」などと呼びかけながら、 肩や頬を軽くたたいたり、皮膚を軽くつねって、意識の有無を観察します。 その際、体を強くゆすったりなど決して乱暴に行わないようにします。 ○意識がない時 反応がない、反応が鈍い時は、「意識がない」と判断し、 すぐに助けを呼んで、あるいは自分で救急車を呼び、 次に述べる気道の確保を行います。 気道の確保はあお向けで行います。うつ伏せに倒れていたら、 片手で後頭部とうなじを支え、もう一方の手をわきの下に入れ、 体をねじらないようにして、あお向けにします。 ○意識がある時 呼びかけにこたえるような時は、 回復体位にした後、 落ち着いて出血やそのほかの症状・状態に対する応急手当を行います。 ##### ~回復体位とは~ 下あごを前に出し、両肘を曲げて上側の手をあごの下にあてがい、 後ろに倒れないようにします。これを「回復体位」といいます。 口のなかに吐物などが見えたら、この体位のまま口のなかに指を入れ、 下側の口角(あご全体です)を引き下げると、口のなかの液状物は流出しますので、 窒息を防ぐことができます。 ##### 気道の確保 意識がないと筋肉の緊張がなくなり舌のつけ根が落ち込んで気道が閉塞され、 呼吸できなくなるため、「気道の確保」を行います。 意識がなくても、気道を開放するだけで楽に呼吸できるようになる場合もあります。 また、気道の確保を行わないと人工呼吸もできません。 気道の確保は心肺蘇生法の最も基本的な手技といえます。 ○気道確保の方法 1:一方の手を前額部から前頭部にあてます。 2:もう一方の手の指を、下あご下面の先端(おとがい部)にあて、口が閉じる程度に持ち上げます。 3:呼吸の有無を確認します。 ~注意点~ 胸の動きは十分か 呼吸音がはっきり聞こえるか 息の出入りを感じられるか 呼吸の有無の観察 気道を確保したら、10秒以内で呼吸の有無を観察します。 ~注意点~ 胸の動きは十分か 呼吸音がはっきり聞こえるか 息の出入りを感じられるか これらのない時は呼吸をしていない(無呼吸)と判断して、ただちに人工呼吸を始めます。 呼吸音が聞こえても、ゴロゴロとかヒューヒューという音の場合は気道の閉塞が疑われるので、 さらにしっかりと気道の確保を行います。 意識はないが呼吸は普通にしている場合は、 上で述べた回復体位をとらせて救急車の到着を待ちます。 口対口人工呼吸法 人工呼吸の方法はいろいろありますが、一般には「口対口人工呼吸法」が行われています。 口対口人工呼吸を行う際、口のなかに異物が見えたら、 顔を横に向け、片手の指で口をあけ、 他方の手の人差し指にガーゼやハンカチなどを巻いて、 異物を押し込まないようにそっと取り除きます。 ○口対口人工呼吸法 1:額にあててある手の親指と人差し指で鼻をしっかりつまみます。 2:息をいっぱい吸い込み、 口を大きく開いて相手の口を完全におおって空気がもれないようにして、 ゆっくりと2秒くらいかけて胸が軽くふくらむ程度に息を吹き込みます。 これを2回行います。 #気道がきちんと確保されていれば胸が軽く上方にふくらみます。 胸がふくらまない、抵抗があって息を吹き込めないなら、 気道が閉塞されているので、もう一度気道を確保して息を吹き込みます。 それでも吹き込めないなら後述の「心臓マッサージ+口対口人工呼吸」を始める 3:口を離し、10秒以内で循環のサインを観察します。 ~循環のサイン~ 呼吸しているか 咳をしているか 体を動かしているか 4:サインはあるが呼吸が不十分なら、5秒に1回のリズムで人工呼吸を続け、 呼吸が十分になり、拒否するような動きがあればやめて様子を観察します。 乳児(1歳未満)の場合は、口対口人工呼吸がしにくいので、 口と鼻の両方に口をかぶせて行います。 やり方は口対口とほぼ同じですが、 吹き込み時間は1~1.5秒かけて2~3秒に1回のリズムで行います。 心臓マッサージ 循環のサインがなければ、心臓マッサージと口対口人工呼吸をあわせて行います。 8歳以上の場合は、まず心臓マッサージを15回、続いて口対口人工呼吸を2回、 この「15回:2回」を1サイクルとして4サイクル行い、 循環のサインをすばやくチェックします。 サインがなければ、救急車が来るまで続けます。 サインがあれば、心臓マッサージはやめて口対口人工呼吸だけを行います。 【圧迫する部位】 胸骨の下半分の部分 【手の組み方】 受傷者の頭側の手のひらの基部を圧迫部位におき、 その上にもう一方の手を重ねます。 【救助者が1人の時】 1.まず心臓マッサージを、1分間に100回の速さで15回行います。 両肘をまっすぐにして体重をかけ、 「1、2、3、4、5……15」と声を出しながら、 リズミカルに胸を真下に3.5~5cmへこむ程度に圧迫します。手は胸から離さないで下さい。 2.次に、口対口人工呼吸を2回行います。 3.この「15回:2回」を1サイクルとして4サイクル行います。 4.循環のサインを10秒以内で観察します。 サインがなければ「15回:2回」を救急車が来るまで続けます。 サインがあれば、口対口人工呼吸だけを救急車が来るまで続けます。 【救助者が2人の時】 1人が心臓マッサージを15回行ったら、 もう1人が人工呼吸を2回。これを繰り返します。 止血法 「止血法」は、主に外傷による外出血があった場合に行う手技です。 外傷などで体内の血液を急速に大量に失うと全身の血液の循環が悪くなり、 「出血性ショック」という重い状態になって、生命に危険が及びます。 出血性ショックとは、 手足が冷たく、湿っている 顔色が真っ青 冷汗をかく 脈が速く弱くなる 目がうつろになる 表情がぼんやりしている 無気力、無関心になる うわごとのようなことをいっている などの症状が現れる状態です。 このようなショック症状が現れたらもちろん、 現れなくても出血をしたら、ただちに止血しなければなりません。 なお、大きな事故などで出血と意識障害の両方があり、 血が傷口から噴出している場合は止血を優先し、それ以外では心肺蘇生法を優先します。 止血法には、直接圧迫止血法や止血帯法などがあります。 直接圧迫止血法 医療的な知識がない普通の方々向けに、最もすすめられている止血法です。 傷口に清潔なガーゼやハンカチ、布などをあて、 その上から手で、あるいは包帯や三角巾などを巻いて、通常4分以上圧迫します。 片手で止まらない場合は、両手で体重をのせながら圧迫します。 ~注意点~ 1:感染予防のため、血液に直接触れないでください。 できれば、ビニールやゴムの手袋をするように心がけてください。 2:傷口は心臓より高く上げておきます。 3:ガーゼなどに血液がにじんできた時は、 元のガーゼを取らずに、その上から新しいガーゼをのせて圧迫します。 止血帯法 これは、手足の太い血管からの出血で、 直接圧迫止血法では止血が難しい場合にのみ行う方法です。 傷口より心臓に近い肘から肩までの腕と、 膝から太ももの付け根までの脚を、幅が3cm以上の布などでしばります。 なかなか止血できない時は止血帯の間に棒などを入れ、回転させて止血します。 止血時間を忘れないようにするため、 止血帯や額などに開始した時刻を書き込んでおくことを忘れないでください。 30分以上続ける時は、壊死を防ぐために、30分に1回、 止血帯を緩めてしばらく血流の再開を図り、出血が続いていれば再びしばって止血します。 けがの応急手当の仕方 熱傷(やけど)をした場合 熱傷は、傷害の範囲が広ければ広いほど、 また、深ければ深いほど重症になり、 適切な処置がとられないと命に関わることもあります。 ○軽~中症の熱傷の場合 1:すぐに水道水を流しながら、 洗面器などに患部をつけて15~30分を目安に、痛みがなくなるまで冷やします。 2.ごく軽症のやけどなら、痛み、赤みがとれたら(和らいだら)、 そのままにしておけば治ります。 気になるなら救急絆創膏を巻いておきましょう。 それ以外は、十分に冷やしたら、何もしないで、 患部に清潔なガーゼやタオルをあてておきます。 ~注意点~ 流水を直接、患部にあてない。 氷を入れると効果が増す。 氷は直接、患部にあてない。氷嚢なども、清潔なタオルなどにつつんで患部にあてる。 皮膚に衣服がくっついている時は脱がさずに、そのまま冷やす。 指輪、腕時計など装身具はすみやかに外しておく。 患部には何も塗らない。 水ぶくれはつぶさない。 衣服は無理して脱がさない。 衣服が皮膚にくっついているなら、その部分を残してはさみなどで切る。 ○重症の熱傷の場合 1.範囲の「広い」やけど、「深い」やけどと思ったら、 また煙を吸い込んでいる時は、すぐに救急車を呼び、冷やします。 小さなやけどなら、前記「軽~中症の熱傷」(1)と同じ処置をします。 大きなやけどなら、患部を清潔なタオルやシーツなどでおおって水をかける、 あるいは水に浸した清潔なタオルやシーツなどで患部を冷やします。 衣服は無理して脱がさないでください。 ただし、広いやけどでは冷やすことで体温が下がり、 循環状態に影響を及ぼすことがあるので気を付けてください。 とくに小児の場合は冷やしすぎに注意しましょう。 2.状態を観察します。 顔面蒼白、冷や汗、吐き気、意識障害、呼吸困難などがみられたら、 心肺蘇生法を、救急車が来るまで続けます。 傷ができた場合 ○小さな傷の場合 1.水道水や石けん水で十分に洗い流します。 砂や土がついているなら、強めの流水で洗い流します。 すぐに汚れが落ちそうなら手でこすっても大丈夫です。 2.傷口に砂や土などがくい込んで取れない時は、 ガーゼで軽くこすり取り、 オキシドールをたらし、泡といっしょに汚れをぬぐい取り、 ピンセット、毛抜きなどでくい込んだ異物をつまみ出します。 3.消毒薬で消毒します。 消毒薬は必ず家庭に常備しておきましょう。 今回は、青十字印の常備薬セットが各藩国に配備されているので、 それをお使いください。 4.清潔なガーゼをあて、絆創膏、包帯で止めるか、救急絆創膏を貼っておきます。 脱脂綿は傷にこびりつくので使用しないようにしましょう。 傷口の汚れがひどい時、深い刺し傷の時は、破傷風になる危険があるので、 必ず病院へ行きましょう。 破傷風の予防接種を受けたことがあるなら、そのことを医師に告げてください。 ○大きな傷の場合 1.出血しにくくするために、傷を心臓より高い位置へ上げます。 2.ガラスなどの異物はガーゼでそっと取り除き、 深く入ってしまったものは無理に取らないで下さい。 また、大きい傷に水や消毒薬は使わないでください。 3.止血します。 傷口に異物が残っている時は、その上を直接圧迫しないでください。 骨折 疑わしい時は、骨折したものとして対処します。 副木(そえ木)をあて、骨折部をしっかり固定することが大切です。 ~骨折の見分け方~ 患部がはれる 形が変わる 皮膚の色が変わる 動かしたり触れたりすると、激しい痛みがある 自分では動かせなくなる ○副木の使い方 利用できる物…割りばし、ものさし、鉛筆、板、木の枝、傘、ステッキ、 ストック、毛布、シーツ、バスタオル、座ぶとん、新聞紙、雑誌、ダンボールなど #ある程度硬く、腕や足に添えることが出来るものです。 副木は骨折部の両側の関節を超える長さが必要です。 副木の上に布をのせたり巻いたりしてクッションをつけます。 副木と体との間に隙間があれば、タオルなどを詰めます。 固定がきつすぎると骨折部から先が血行障害を起こすので、しまり具合に注意します。 【前腕や手首】肘から直角に曲げ、 副木として雑誌などを巻いて包帯でしばり、三角巾で吊るします。 【足首】段ボールやバスタオル、シーツなどで足を直角に固定します。 1:骨折部、その上下の関節を動かさないように安静にします。 2:出血していれば、止血します。 3:骨がとび出していたり、骨折部が変形していても、無理に直さないでください。 4:副木をあてて、骨折部を中心に前後の関節を固定し、できるだけ早く医師の診察を受けます。 #移動する際は、骨折部に負担がかからないように、 全身状態に気を配り慎重に運びます。 ねんざした場合 1:患部をよく冷やします。 くじいたあと20分は、氷嚢やポリ袋に入れた氷などをあてて冷やします。 その後も、痛みのある間は冷湿布をしましょう。 2:傷めた関節全体を包むように包帯で固定します。 くじいた方向とは逆の方向に、関節をやや曲げて固定 しましょう。 脱脂綿、布、スポンジなどを厚くあて、 それを押さえるように包帯を巻き、関節を固定します。 3:患部を心臓より高い位置に上げます。 4:2~4日は患部を安静にして、はれや痛みが強く、長く続く時は病院へ行きましょう。 頭を打った場合 意識・呼吸の状態、出血などに注意します。 出血と意識障害の両方がある場合は、 血が傷口から噴出している場合は止血を優先し、それ以外では以下の方法を優先します。 1.状態を観察します。 呼んでも応答がない、軽く肩をたたいたり、つねっても反応がない 頭痛、吐き気・嘔吐、めまい、けいれんが続く 目や鼻、口から血や水のような液が流れ出てくる 何度も同じことを繰り返し話したり、つじつまの合わないことを話す 頭部を骨折している など、上記のことがひとつでもあれば、すぐに救急車を呼びましょう。 吐いた物が見えたら、指にガーゼを巻き、 吐いた物をのどの奥に押し込まないように、そっとかき出してください。 2.意識がない、または反応が鈍くなってきたら、 心肺蘇生法を、救急車が来るまで続けます。 3.意識が明瞭なら、あわてずに上半身を高くして、様子を観察します。 意識があっても、応答に多少なりとも変な印象があれば 軽度の意識障害が疑われるので、すぐに病院へ行きましょう。 事故当時はとくに症状がなくても、数時間して様子がおかしくなることがあります。 1日は状態をよく観察して、症状があるようなら病院へ行きましょう。 出血していれば、止血してすぐに近くの病院へ行きます。 コブができているなら冷やしましょう。 耳や鼻から血や水のような液体が流れ出ている時は物をつめず、 流れている側を下向きにしてください。
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C 人工換気 小項目 適応,補助呼吸,持続的気道陽圧法〈CPAP〉,間欠的陽圧換気〈IPPV〉,持続的陽圧換気〈CPPV〉,間欠的強制換気〈IMV〉,高頻度換気〈HFV〉,非侵襲的人工換気〈NIPPV〉 102G40 自発呼吸を残さない人工呼吸はどれか。2つ選べ。 a 補助呼吸 b 持続的気道陽圧法〈CPAP〉 c 間欠的陽圧呼吸〈IPPV〉 d 持続的陽圧呼吸〈CPPV〉 e 間欠的強制呼吸〈IMV〉 × a × b ○ c ○ d × e 正解 cd 101B120 気管支喘息の重症発作において,気管挿管・人工呼吸管理が必要なのはどれか。2つ選べ。 a 意識消失 b 肺炎合併 c 呼吸停止 d PaO2 64Torr(room air) e PaCO2 42Torr(room air) ○ a × b ○ c × d × e 正解 ac
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問251 61歳女性。気管支ぜん息で以下の薬剤が処方された。 (処方1) フルチカゾンプロピオン酸エステルドライパウダーインヘラー 100 μg ロタディスク 1回1吸入(1日2吸入)1日2回 朝夕食後 (処方2) プロカテロール塩酸塩水和物エアゾール 10 μg 1回2吸入 発作時 (薬理) 処方1及び処方2に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1 フルチカゾンプロピオン酸エステルは、トロンボキサンA2受容体を遮断し、気道過敏性を抑制する。 2 フルチカゾンプロピオン酸エステルは、サイトカインの産生抑制作用や好酸球の浸潤抑制作用により気道の炎症を抑制する。 3 プロカテロールは、アドレナリンβ2受容体を刺激し、気管支平滑筋を弛緩させる。 4 プロカテロールは、ホスホジエステラーゼを阻害してサイクリックAMP(cAMP)濃度を高め、気管支平滑筋を弛緩させる。 次の問題
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注意!流用部品は必ず文殊の大部品読み込みで追加してください。それ以外は新規アイドレス登録になってしまいます。 作者=猫野和錆 部品構造 大部品 一次救命処置(技術) RD 12 評価値 6部品 目的 部品 基本的な考え方 部品 正しく行うために 大部品 具体的な内容 RD 8 評価値 5部品 周囲の観察、全身の観察 部品 反応の確認 部品 呼吸の有無 部品 気道確保 部品 胸骨圧迫 部品 人工呼吸 部品 AEDの装着判断 部品 回復体位をとらせる 部品 一次救命処置の流用実績 部品定義 部品 目的 一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のこと。 専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができる。この知識技術の普及により、救命率を上げることが一次救命処置の大目的である。 部品 基本的な考え方 一次救命は救急のABCを確保する目的で作られている。 A air way(エアウェイ) 気道確保 B breathing(ブリーシング) 人工呼吸 C circulation(サーキュレーション) 心臓マッサージ等による心拍と血圧の維持 これらABCの維持は生命活動の維持に必要不可欠な最も基本的な部分であり、これらの維持を効率的に行うために一次救命処置の内容は考えられている。 部品 正しく行うために 一次救命処置を行うためには、医師もしくは看護士による講習会に参加している必要がある。講習会は医科大学や一般の診療所、中核病院や先端病院なので定期的に開催されている。 部品 周囲の観察、全身の観察 傷病者を発見した場合、まず重要なのは周囲と傷病者の観察を良く行うことだ。 周囲の状況は自身や傷病者にとって危険ではないか、傷病者自身の様子はどうかの確認を行うことが、 これから行う応急処置につながる。 部品 反応の確認 大きな声をかけ(「大丈夫ですか!」など)、肩を軽く叩いて、反応(意識)の有無を確認する。 反応がない場合や鈍い場合は、まず協力者を求め、医療機関への通報と配備がある藩国であればAEDの手配を依頼する。 協力者が見当たらない場合は救助者自身が通報を行う。 部品 呼吸の有無 傷病者が心停止を起こしているかを判断するために、まず呼吸を確認する。 胸部と腹部の動きを集中して観察する。これは10秒以内で行う。 普段通りの呼吸がない場合、または介助者が呼吸しているか自信が持てない場合はただちに胸骨圧迫を開始する。 部品 気道確保 傷病者の呼吸の有無にかかわらず、気道の確保を行う。 一方の手を傷病者の額に、他方の手を下顎の先に当てて、下顎ごと頭部を引き上げるようにして、頭部を後方に傾ける。(頭部を後屈させ、顎先を挙上) この際頚椎、平たくいうと首あたりを痛めていることが疑われる場合は特に注意して静かに行わなければならない。 部品 胸骨圧迫 心臓が痙攣したり停止したりして血液を送り出せない場合に、介助者が心臓のポンプ機能を代行するための行為。 以下のような手順で行う。 硬い床に上向きで要救助者寝かせる。 救助者は傷病者の片側、胸のあたりに両膝をつき、傷病者の胸骨の下半分に片方の手の手掌基部を置き、 その上にもう一方の手をかさねる。 両肘をきちんと伸ばし、垂直に体重をかけて胸骨を押し下げる。両肩と手掌基部で三角形が形成されるようにしっかり肩を固める。イメージとしては肩で腕を固定し、肘関節を固めて力を完全に伝達する。 目安として胸骨を5cmは押し下げるようにする。 手は胸骨から話さず、元の高さまで緩めて戻しては、圧迫を繰り返す。 一分間あたり100-120回のテンポで行う。1セット30回 部品 人工呼吸 気道を確保した上で行う。 傷病者の鼻をつまみ、自分の口を大きくあけて、傷病者の口を覆う。 逆流物による感染汚染防止のため、感染防止マスクを持っていた場合はそれを使うべきである。 一秒かけて傷病者の胸が上がるのを認識できる程度に吹き込みを行い、換気して再度呼気を吹き込む。 2回で1セットで、胸骨圧迫1セットごとに行う。 注意点として以下がある 介助者が一人しかおらず、同時に素早く行う余裕がない場合、無理に人工呼吸は行わず、胸骨圧迫を最優先する。 人工呼吸が不要ということではない。同時に行える場合は行ったほうが救命率がいい。 部品 AEDの装着判断 救急救命のうち、心室細動による突然死は多くの割合をしめる。この場合早期の除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となる。AEDとは電源を入れ、音声メッセージに従うことにより、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器である。周辺にAEDがある場合はこれを利用することは救命率を上げる上で重要である。 部品 回復体位をとらせる いずれかの段階で自発的呼吸と拍動が戻った場合、傷病者を回復体位にして、様子を見守る。 回復体位は、救急医療などの現場に於いて失神している・または「意識がもうろうとしている」など意識障害のある要救護者の生命の安全を図るためのもので、急な様態の変化などが起こっても大事に至らないよう配慮された姿勢である。 姿勢としては横向け寝である。横向け寝一般と異なる点として、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態に保つ。また無意識に寝返りしたり痙攣して仰向けやうつ伏せになったりしないよう、膝は軽く曲げ、腕は下側の腕は体前方に投げ出し、上側の腕でつっかえ棒をする要領で横向け寝状態を支えるようにする。 部品 一次救命処置の流用実績 以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http //nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html (申請順)(敬称略) 高梨ひひひ@FEG:救助活動アイドレスに流用:https //www29.atwiki.jp/feg2/pages/644.html 劔城 藍@海法よけ藩国:劔城 藍 刻生・F・悠也@フィーブル藩国:刻生・F・悠也 阪明日見@akiharu国:阪明日見 提出書式 大部品 一次救命処置(技術) RD 12 評価値 6 -部品 目的 -部品 基本的な考え方 -部品 正しく行うために -大部品 具体的な内容 RD 8 評価値 5 --部品 周囲の観察、全身の観察 --部品 反応の確認 --部品 呼吸の有無 --部品 気道確保 --部品 胸骨圧迫 --部品 人工呼吸 --部品 AEDの装着判断 --部品 回復体位をとらせる -部品 一次救命処置の流用実績 部品 目的 一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のこと。 専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができる。この知識技術の普及により、救命率を上げることが一次救命処置の大目的である。 部品 基本的な考え方 一次救命は救急のABCを確保する目的で作られている。 A air way(エアウェイ) 気道確保 B breathing(ブリーシング) 人工呼吸 C circulation(サーキュレーション) 心臓マッサージ等による心拍と血圧の維持 これらABCの維持は生命活動の維持に必要不可欠な最も基本的な部分であり、これらの維持を効率的に行うために一次救命処置の内容は考えられている。 部品 正しく行うために 一次救命処置を行うためには、医師もしくは看護士による講習会に参加している必要がある。講習会は医科大学や一般の診療所、中核病院や先端病院なので定期的に開催されている。 部品 周囲の観察、全身の観察 傷病者を発見した場合、まず重要なのは周囲と傷病者の観察を良く行うことだ。 周囲の状況は自身や傷病者にとって危険ではないか、傷病者自身の様子はどうかの確認を行うことが、 これから行う応急処置につながる。 部品 反応の確認 大きな声をかけ(「大丈夫ですか!」など)、肩を軽く叩いて、反応(意識)の有無を確認する。 反応がない場合や鈍い場合は、まず協力者を求め、医療機関への通報と配備がある藩国であればAEDの手配を依頼する。 協力者が見当たらない場合は救助者自身が通報を行う。 部品 呼吸の有無 傷病者が心停止を起こしているかを判断するために、まず呼吸を確認する。 胸部と腹部の動きを集中して観察する。これは10秒以内で行う。 普段通りの呼吸がない場合、または介助者が呼吸しているか自信が持てない場合はただちに胸骨圧迫を開始する。 部品 気道確保 傷病者の呼吸の有無にかかわらず、気道の確保を行う。 一方の手を傷病者の額に、他方の手を下顎の先に当てて、下顎ごと頭部を引き上げるようにして、頭部を後方に傾ける。(頭部を後屈させ、顎先を挙上) この際頚椎、平たくいうと首あたりを痛めていることが疑われる場合は特に注意して静かに行わなければならない。 部品 胸骨圧迫 心臓が痙攣したり停止したりして血液を送り出せない場合に、介助者が心臓のポンプ機能を代行するための行為。 以下のような手順で行う。 ・硬い床に上向きで要救助者寝かせる。 ・救助者は傷病者の片側、胸のあたりに両膝をつき、傷病者の胸骨の下半分に片方の手の手掌基部を置き、 その上にもう一方の手をかさねる。 ・両肘をきちんと伸ばし、垂直に体重をかけて胸骨を押し下げる。両肩と手掌基部で三角形が形成されるようにしっかり肩を固める。イメージとしては肩で腕を固定し、肘関節を固めて力を完全に伝達する。 目安として胸骨を5cmは押し下げるようにする。 ・手は胸骨から話さず、元の高さまで緩めて戻しては、圧迫を繰り返す。 ・一分間あたり100-120回のテンポで行う。1セット30回 部品 人工呼吸 気道を確保した上で行う。 傷病者の鼻をつまみ、自分の口を大きくあけて、傷病者の口を覆う。 逆流物による感染汚染防止のため、感染防止マスクを持っていた場合はそれを使うべきである。 一秒かけて傷病者の胸が上がるのを認識できる程度に吹き込みを行い、換気して再度呼気を吹き込む。 2回で1セットで、胸骨圧迫1セットごとに行う。 注意点として以下がある ・介助者が一人しかおらず、同時に素早く行う余裕がない場合、無理に人工呼吸は行わず、胸骨圧迫を最優先する。 ・人工呼吸が不要ということではない。同時に行える場合は行ったほうが救命率がいい。 部品 AEDの装着判断 救急救命のうち、心室細動による突然死は多くの割合をしめる。この場合早期の除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となる。AEDとは電源を入れ、音声メッセージに従うことにより、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器である。周辺にAEDがある場合はこれを利用することは救命率を上げる上で重要である。 部品 回復体位をとらせる いずれかの段階で自発的呼吸と拍動が戻った場合、傷病者を回復体位にして、様子を見守る。 回復体位は、救急医療などの現場に於いて失神している・または「意識がもうろうとしている」など意識障害のある要救護者の生命の安全を図るためのもので、急な様態の変化などが起こっても大事に至らないよう配慮された姿勢である。 姿勢としては横向け寝である。横向け寝一般と異なる点として、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態に保つ。また無意識に寝返りしたり痙攣して仰向けやうつ伏せになったりしないよう、膝は軽く曲げ、腕は下側の腕は体前方に投げ出し、上側の腕でつっかえ棒をする要領で横向け寝状態を支えるようにする。 部品 一次救命処置の流用実績 以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http //nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html (申請順)(敬称略) 高梨ひひひ@FEG:救助活動アイドレスに流用:https //www29.atwiki.jp/feg2/pages/644.html 劔城 藍@海法よけ藩国:劔城 藍 刻生・F・悠也@フィーブル藩国:刻生・F・悠也 阪明日見@akiharu国:阪明日見
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Wegener肉芽腫症 Wegener's granulomatosis疾患概念 疫学 臨床症状鼻、上気道、下気道症状 下気道、肺症状 腎症状 心臓、血管 神経系 皮膚症状 関節症状 眼症状 非特異的症状 臨床検査 病理鼻・鼻咽頭の炎症性顆粒状物質の生検 肺・皮膚生検 腎生検 診断臨床所見 血清所見 生検 鑑別診断 予後 治療 参考文献・資料 関連項目 Wegener肉芽腫症 Wegener s granulomatosis 疾患概念 上・下部の気道粘膜の限局性肉芽腫性炎症に始まる。 広範な壊死性肉芽腫脈管炎、糸球体腎炎に進行することがある 疫学 男性 女性=2 1 臨床症状 鼻、上気道、下気道症状 重篤な出血性鼻漏,副鼻腔炎,鼻粘膜の潰瘍(結果として2次的細菌感染を伴う),聴力損失を伴う漿液性または化膿性中耳炎,咳,喀血,および胸膜炎などがある。患者は通常,しばしば慢性副鼻腔炎と判断を誤る鼻の肉芽腫性突起を示す。鼻粘膜は赤く腫れた顆粒状外観を呈し,もろく,容易に出血する。鼻穿孔がみられることもある。 下気道、肺症状 肺浸潤およびその後の空洞形成病変 腎症状 高血圧や尿毒症を伴う全身性半月体形成糸球体腎炎に進行しうる局所性糸球体炎。尿検査結果は蛋白尿,血尿,赤血球円柱を示す。腎機能障害は即時的に適切な治療をしなければ必発。 心臓、血管 脈管炎からの心筋梗塞, びまん性白血球破壊性血管炎 神経系 無菌性髄膜炎、中枢神経系の難治性肉芽腫症 皮膚症状 肉芽腫性皮膚病変。散在性の血管炎により壊死性炎症性皮膚病変 関節症状 移動性多発性関節炎 眼症状 鼻涙管閉塞、突出を伴う眼球後肉芽腫、上強膜炎 非特異的症状 発熱,倦怠感,食欲不振,体重減少 臨床検査 補体 正常あるいは上昇 ESR 亢進 WBC 増加 貧血? ANA(-), LE cell(-) ANCA?特にPR3-ANCA? IgA-C-ANCAの患者で肺胞内出血が起こり易い 病理 鼻・鼻咽頭の炎症性顆粒状物質の生検 多くの血管破裂や,組織壊死,漏出した赤血球のシート様塊,様々な程度の細胞破壊を示す多数の白血球に加えて,類上皮細胞,ラングハンス細胞,および異物巨細胞を含む肉芽腫性組織を示す。 肺・皮膚生検 小動脈,毛細管,細静脈における炎症性脈管周囲滲出物およびフィブリン堆積を示す。 腎生検 ときに壊死性脈管炎を伴う,様々な程度の局所的および部分的な糸球体腎炎を示す。腎生検の免疫組織化学的検討により血管および糸球体におけるフィブリンの広範囲な沈着が示され,後者の沈着は凝固因子(ハーゲマン因子)の部分的活性を示唆する。C1qによって沈殿する免疫複合体は,シクロホスファミドやプレドニゾンによる治療で消失する。免疫複合体の反応を示唆する上皮下の濃厚な沈着物は電子顕微鏡で基底膜の上皮側にみられる。免疫蛍光検査法により補体やIgGの沈着の散在が示される。 診断 臨床所見 血清所見 生検 腎生検 腎障害の程度を決定 肺生検 喀痰細胞診:異型細胞が蜜に詰まった塊 鑑別診断 結節性多発動脈炎 皮膚病変の生検および血管病変の病理学的限局化により除外 Churg-Strauss症候群 Eosinophiliaにて除外(Wegenerにはない) SLE ANA(+), LE細胞(+), 補体低下にて除外 悪性肉芽腫(リンパ腫等) 脈管の肉芽腫性炎症がないことで除外 亜急性細菌性心内膜炎(血管性腎障害期) 血液培養、心雑音、心エコー 急速進行性・緩徐進行性糸球体腎炎 予後 いったんびまん性脈管相が始まると,急速に腎不全に進行する。 鼻や肺等の限局性病変の患者は全身症状はほとんどあるいは全くない。肺症状は改善するか,または自然に増悪することもある。 以前は致死的だったが,免疫抑制剤療法によって予後は劇的に改善。現在では早期に寛解でき,危険な腎疾患の合併をコントロールできるようになった。早期診断および早期治療が重要。 進行しても治療により長期的な完全な寛解が可能。 腎移植は腎不全の患者に好結果を示すが,死体腎の移植を受けたある患者がWegener肉芽腫症の典型的な腎病変を移植腎に生じたという報告がある。長い年数を経た後,充実性腫瘍の発生率が増加するのは,高用量のシクロホスファミドによるものと考えられる。 治療 シクロホスファミド(経口水分補給とともに1~2mg/kg/日を経口的に,または最初は急速に1用量を2~3週間ごとに静注点滴) 血管炎性浮腫を軽減するコルチコステロイドが同時に与えられる(プレドニゾンを1mg/kg/日を経口投与) 2~3カ月かけてプレドニゾンは徐々に減量し、シクロホスファミドの単独経口投与による維持療法までもっていく。 シクロホスファミドは1年内服が目安 アザチオプリン シクロホスファミド継続困難な時の代替療法 メトトレキセート( 20-30mg/週)経口パルス 長期間の予防ST合剤投与(トリメトプリム/スルファメトキサゾール 160/800mg~480/2400mg) 貧血に対しては輸血 参考文献・資料 ____PMID 0000⇒? 関連項目 血管炎性ニューロパチー コメント すべてのコメントを見る
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【名前】 ラグホーン・レー 【容姿】 緑髪を後ろで結び、逆三角形のレンズのサングラスを掛けた長身な男。服は緑を基調にした龍が描かれた着物を愛用している。 【プロフィール】 身長…194cm 体重…78kg 年齢…34歳(能力により不老) 性別…男 職業…武術「気道緑龍流脚戯」開祖兼師範 【相棒・リュン】 リュンという妖精を相棒にしている。 【リュンの情報】 容姿…髪型は赤いツインテール、瞳、羽根も淡い赤で服は背中に大きな白いリボンが付いた薄ピンク色のワンピース。羽根は二対四枚。 身長…30cmくらい 体重…1kg前後 年齢…10歳くらい 性別…女 特技…どんなに食べても太らない。 【性格】 ラグホーン…一人称は「オレッチ」。リュンの事は「リュン」と呼んでいる。いつもへらへらしている緊張感の無い男。陽気で優しい戦闘狂で、強い奴を見ると勝負せずにはいられない。リュンの事を溺愛(LOVE)している。ロリコンの気がある。 リュン…一人称は「リュン」。ラグホーンの事は「レー」と呼んでいる。明るく元気で、常にラグホーンの傍らに居る。こちらも戦闘好きらしいが、本人の戦闘力は皆無。ラグホーンの事を溺愛(LOVE)している。 【趣味】 共通の趣味…戦闘・甘い物 ラグホーン…散歩・人の過去を聞いて一喜一憂 リュン…食べる事 【本人の性能】 (一般人を5、最大値を10とする) (能力の応用は一般的な能力者を1とする) (変人度は一般人を1とする) パワー 8 スピード 7 ガード 6 スタミナ 6 テクニック 8 能力の応用 1 知能 5 ルックス 5 常識 6 変人度 5 【能力】 「我龍転生式機動(ドラグーンエンジン)」 生命エネルギーを体内で無限に増殖する能力。これによりラグホーンは寿命と老いが存在しない不老の体になった(不死では無い)。さらに生命エネルギーとは「氣」の事。つまり気を体外に放出するリスクが無くなった氣の使い手としては理想の能力。 【戦闘】 自らのオリジナル格闘技、気道緑龍流脚戯で戦う。技は【気道緑龍流脚戯】を参照。 【中の人お気に入りの台詞】 「…お前、今ロリコンとか考えただろ?」
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10 2次・3次救急患者の治療 約13% A 救急医療システム 病院前救護 集中治療室 B 脳心肺蘇生 気道確保 気道内異物除去 人工呼吸 心(臓)マッサージ〈胸骨圧迫式,開胸〉 除細動 自動体外式除細動器〈AED〉 致死的不整脈の治療 緊急ペーシング 静脈路確保 酸素療法 薬物療法 脳蘇生 血液浄化法 機械的循環補助〈IABP,PCPS〉 C 2次・3次救急に必要な処置 心嚢穿刺・ドレナージ 胸腔穿刺・ドレナージ 腹腔穿刺・ドレナージ 膀胱穿刺・ドレナージ 輸液,輸血 薬物療法 内視鏡的止血術 インターベンショナルラジオロジー〔interventional radiology〈IVR〉〕 (カテーテル)塞栓術 消化管内圧減圧治療 D ショックの治療 循環血液量減少性ショック 心原性ショック 血管原性ショック 閉塞性ショック E 重症救急病態 急性呼吸不全,急性肺障害〈ALI〉,急性呼吸促〈窮〉迫症候群〈ARDS〉 急性心不全 急性腎不全 急性肝不全 播種性血管内凝固〈DIC〉 多臓器不全〈MOF〉 F 外傷の治療・処置 創傷の治療・処置〈洗浄,デブリドマン,止血,縫合,創閉鎖,皮膚欠損の処置,破傷風とガス壊疽の予防〉 骨折・捻挫・脱臼の治療・処置 頭部外傷 顔面・頚部外傷 胸部外傷 腹部外傷 骨盤・四肢外傷 脊椎・脊髄外傷 泌尿器・生殖器外傷 挫滅〈圧挫〉症候群〈crush syndrome〉 デグロービング損傷 高エネルギー外傷 多発外傷 G 急性中毒の治療・処置 維持療法 胃・腸洗浄 強制利尿 血液浄化法 解毒・拮抗薬 高濃度酸素療法 H 熱傷の治療・処置 全身療法〈輸液の公式,感染防止〉 重症度判定 局所療法〈減張切開,デブリドマン,局所療法剤,早期焼痂切除,植皮〉 気道熱傷の治療 特殊部位の治療〈顔面,手,外陰部〉 合併症〈急性腎不全,Curling潰瘍,敗血症,栄養障害〉 電撃・雷撃症の治療・処置 化学損傷の治療・処置 I 環境異常の治療 熱中症 偶発性低体温(症) 凍傷 減圧症,酸素欠乏症,高山病 急性放射線障害 J 異物・溺水,刺咬症の治療・処置 異物 窒息,溺水 刺咬症 K 産科的救急治療・処置 母体・新生児搬送 急速遂娩 産科ショック 胎児機能不全〔non-reassuring fetal status〈NRFS〉〕 L 新生児の救急治療・処置 新生児蘇生法 新生児集中治療室 M 乳児の救急治療・処置
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鑑別 頻度高い 上気道炎 肺炎 COPD ACE阻害薬 ヤバイ 気道内異物 気管支浸潤癌 結核 心臓喘息
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C 麻酔 小項目 吸入麻酔法,静脈麻酔法,筋弛緩薬とその拮抗薬,低血圧法,低体温法,小児麻酔,高齢者の麻酔,産科麻酔,無痛分娩,特殊疾患の麻酔〈内分泌疾患,頭蓋内疾患,心臓疾患,肺疾患〉,局所麻酔薬,脊髄(脊椎)麻酔法,硬膜外麻酔法,伝達麻酔法〔腕神経叢ブロック,閉鎖神経ブロック,指〈Oberst〉ブロック〕,浸潤麻酔,表面麻酔,麻酔合併症,麻酔事故,疼痛の管理〈ペインコントロール〉 100I21 4か月の乳児。鼠径ヘルニアの手術のため入院した。気管挿管による全身麻酔を開始したが,経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉が徐々に低下してきた。 原因として最も可能性が高いのはどれか。 a 気胸 b 肺水腫 c クループ d 片肺挿管 e 肺塞栓症 × a × b × c ○ d × e 正解 d 診断 片肺挿管に伴うSpO2の低下 99H9 42歳の女性。開腹手術に対する麻酔のために,チオペンタールで導入し,ベクロニウムを投与した。気管挿管したところ,全身発赤,換気困難および血圧低下が出現した。 換気困難の原因はどれか。2つ選べ。 a 筋強直 b 喉頭けいれん c 気管支けいれん d 気道浮腫 e 気道内異物 × a × b ○ c ○ d × e 正解 cd 診断 アナフィラキシーショック
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化学物質抜粋概要 1酸化炭素 ヘモグロビンの酸素運搬障害に因り発症息切 頭痛 意識障害 塩素症状例流涙(りゅうるい) 咽頭痛 咳 粘膜刺激 高濃度肺水腫 2酸化窒素症状例歯牙酸蝕症 慢性気管支炎 胃腸障害 急性中毒粘膜刺激症状 2硫化炭素高濃度/急性曝露精神障害 低濃度/長期曝露動脈硬化 網膜の微細動脈瘤 鉛末梢神経障害 貧血 腹部の疝痛 金属水銀手指の震え 精神障害感情不安定 幻覚 急性曝露肺炎 カドミウム急性中毒上気道炎 肺炎 慢性中毒肺気腫 腎障害 犬歯/門歯の黄色環 マンガン神経症状慢性中毒筋のこわばり 震え 歩行困難 クロム酸鼻中隔穿孔 シアン化水素 細胞内呼吸の阻害に因り発症呼吸困難 痙攣 弗化水素気体低濃度眼/鼻/気道における粘膜刺激症状 高濃度肺炎 肺水腫 液体付着に対し強度の化学火傷 吸収に対し低カルシウム血症 慢性中毒骨の硬化 斑状歯(はんじょうし) 歯牙酸蝕症 砒素/砒素化合物肺がん 黒皮症 コールタール皮膚がん 石綿胸膜中皮腫 塩化ビニル肝血管肉腫 ベンゼン造血器障害再生不良性貧血 白血病 メタノール視神経障害等 酢酸メチル視神経障害等視力低下 視野狭窄 ノルマルヘキサン末梢神経障害頭痛 めまい 多発性神経炎 手足の末梢神経障害 トリクロルエチレン肝障害 ジメチルホルムアミド頭痛 めまい 肝機能障害 アクリロニトリル気体中枢神経障害震え 頭痛 めまい 液体付着に対し水疱を生成