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スキーロッジ殺人事件 【トロフィー】 ・ユーザーのもらったトロフィーはイベントのところではなく、ゲームのところに載せてある。 Murder Mystery チャンピオン!!! Murder Mysteryで2位!! Murder Mysteryで3位!! 【報酬】 ・報酬は クイズに正解したユーザーに配られた限定賞品(賞品説明文より) 「スキ―場で何が起こったか」 「スキ―場で何が起こったか」 「スキ―場で何が起こったか」 「スキ―場で何が起こったか」 マーベリックのぬいぐるみ マーベリックの野球帽 「スキ―場の歴史(1)」 「スキ―場の歴史(2)」 「スキ―場の歴史(3)」 スキー場のミュータント・カチークのぬいぐるみ
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前へ PM1 40 事件発覚から10分 プツッ 「警察は三十分で来るそうだ」 「そうですか…」 ノートは1人、頭の中で今の状況をまとめる。 『事件発覚が1 30。 俺が血を見たのが25分だと考えると……』 「ジャイアン、確かに四時間目まではワタリは生きてたんだな?」 「ああ。そう言えば……ワタリに話しかけていた女子が…」 「私です…」 一斉に振り返る三人。 そこには黒髪でショートのオドオドした少女が立っていた。 「私が……ワタリ君に…一緒にご飯を…グスッ」 泣き出す少女。 そんな少女に焦ったノートは、とりあえず質問をしてみることにした。 「確かお前…メグミだよな。お前とワタリは付き合ってたのか?」 メグミは恥ずかしそうにうなづいた。 「じゃあ…メグミの前からワタリが居なくなったのは何時頃?」 「ちょっと待てよ!」 ジャイアンが会話に割り込む。 「メグミが犯人って可能性は考えないのかよ!」 思わずため息をつくノート。 「昼食が始まったのが45分で、血が見えたのが25分。 この40分間で、ワタリの首を切断して理科室に置く何て荒業、 こんなか弱い女の子に出来るわけ無いだろ? 犯人は男、そしてこの40分間にアリバイが無く、ワタリに相当恨みがある人物さ」 PM2 00 メグミが言うには、ワタリは昼食の時間に入りすぐ、何処かへ行ってしまったらしい。 そして聞き込みから、アリバイが不正確な五人が集められた。 赤髪 その名の通り赤い髪の不良。 あまり学校に来ず、ワタリとの交流は不明。 ルビーと新カントー 仲良し二人組。 DPその2 美術室へ行ってたらしいが… ジャイアン ケータイで体育館に呼び出されらしい 「って何で俺が居るんだよ!」 「まぁまぁ。俺がすぐ疑いを晴らしてやるからさ」 「何やってんだ、ガキ共!」 「警察か…」 警察が数人こちらへやって来た。 「おい、ガキ共。 素人の分際で勝手に事件を調べるんじゃねぇぞ!。 ここからは俺たち警察が全て調べる。お前らは家へ帰れ!」 「くっ、でも…」 「黙れ!これ以上邪魔すると公務執行妨害だぞ!」 「まぁまぁ警察さん」 そう言ったのはドラーモン先生。 そして、先生はさらに話を続けた。 「今素人ならダメと言いましたよね? じゃあこのノートなら捜査はして良いってことだ。 …過去にいくつもの事件を解いた、伝説の高校生探偵、ノートならな」 「な、何だってぇー!?」 PM2 40 「調査終わりました!」 「ありがと、刑事さん。で、どうでした?」 「鍵は被害者の口の中から発見されました。そして、窓は全て閉まっていました」 「完全な密室ってことか……」 鍵は外からしか掛けられないない様になっている。 つまり…犯人は一度外から鍵を掛け、もう一度中に入ってワタリの口に入れたのだ。 『ドアは横へ動くスライド式…… もしかしたら犯人はドアを一度外して……いや違う。 そんな目立つ行動したら、誰か1人くらいは見ているはずだ』 「ノート大変だ!」 「先生、どうかしたのか?」 「コンピュータ室に犯行予告が…」 場所は代わり、容疑者が集められた教室。 「何で俺が犯人何だよ!」 「落ち着け、赤髪!」 怒った赤髪が側の机を蹴り飛ばす。 他の容疑者3人は逃げてしまったが、 ジャイアンだけは部屋に残り赤髪と格闘を繰り広げていた。 「お前は悔しく無いのかよ!人殺し扱いされて!」 「ああ、平気だ。 俺には最高の味方、ノートがついてるんだからな!」 「お前……ちっ、勝手にしろ!」 「待て、赤髪!」 そう吐き捨て教室を去る赤髪。 その赤髪をジャイアンは、走って追った。 この行動が自分を追い詰めることを知らずに…… PM3 10 「クソッ、赤髪は何処だ…」 「ジャイアン!」 「ノート。すまん、赤髪を見失っちまった」 「そうか…不味いな」 「何がだ?」 「さっきコンピュータ室の一台のパソコンにある文字が映されてらしいんだ。 《…次は赤髪、お前をここで殺す》って文字がな」 「なっ!?」 「コンピュータ室には今警察が待機してる。 それより赤髪のことが心配だ。早く探しだそう!」 ノートがそう言ったその時だった。 「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」 「この声は…」 「間違いない、DPその2の声だ!」 「ノート、急ごう!」 声がしたのは美術室だった。 「……何だよ、これ」 ゴォオォォォオオォ…… 二人が見たのは、炎に包まれた美術室だった… 微かに漂う肉が焦げる様な異臭と、炎の熱。 この日……生まれて初めて、ノートは地獄の光景と言うものを見た… 『次回予告』 深まる謎 ジャイアンに掛かる疑い そして…急展開を見せる事件 そしてノートが叫ぶ!「犯人はあんただ!」 ドラポケ学校殺人事件 推理編に続く…… PM3 40 「美術室の中から焼死体が発見されました。 死体は首と両手足が切り取られていましたが、 焼け残っていた携帯電話から見て、間違いなく赤髪の死体だと思われます」 「そう…ですか」 ついさっきまで生きていた人物が死んだ。 今まで何度も経験してきたことだが、やはり何度経験しても気分が悪いものだ。 「ノート、大丈夫か?」 自分も気分が悪そうなジャイアンが、そうノートに尋ねる。 「ああ、平気だ。 それよりも……DPその2から話を聞きたい」 「…そこに居るぜ」 ジャイアンの指さした方には、青ざめたDPその2が立っていた。 「なぁ…」 「お、俺はやってねぇよ!、近寄るな!」 「落ち着け!俺はお前の無実を…」 「うるさい!」 DPその2は手を振り払い、廊下の奥へ走り去っていった。 「あいつの言うことは信用しない方が良いぞ」 DPその2に代わり、DP3と出木杉未来が現れる。 「アイツはワタリに恨みを持ってたんだからな」 「おい、DP3!」 「もう我慢の限界だ!ノート、これは生徒会で最近噂の話何だが、 アイツの家は、ワタリの会社に何百万もの借金があるらしいんだよ」 「そっか、アイツの家貧乏だからな…」 納得するジャイアン。 だが、ノートはその噂に納得がいかなかった。 『確かに……ワタリがアイツをイジメていたのは確かだ。 だが…人を殺すのは相当覚悟がいる。 ワタリを殺しても借金は無くならないはずなのに何故……それに赤髪は…』 「おい、お前!ちょっと話を聴かして貰うぞ!」 「えっ…俺ぇ!?」 警察に呼ばれたのは意外にもジャイアンだった。 「何で俺が疑われるんだよ!」 「さっきお前と赤髪が言い争ってるのを見たという奴が、名乗りを上げたんだ! しかもその後、お前は赤髪を追いかけたんだよな? どうせ追いかけた拍子に、勢い余って殺してしまったんだろ?」 「何だよそれ!じゃあ理科室の密室の謎は解けたのかよ!」 「ぐっ、うるさい!俺は警察だ!俺が言うことは絶対だ!」 無理やりジャイアンを連れていく警察。 そんな光景を、ノートはただ眺めることしか出来なかった。 「くっ、ノート!絶対謎を解けよ!俺は信じてるからなぁ!」 「……任せろ、ジャイアン!この事件は絶対に俺が解いてみせる!」 PM3 50 「ノート…俺達も手伝うよ」 「俺もだ。ジャイアンが殺しをやる何て思えないからな」 「……二人共ありがとう。 よし。まずは密室の謎を解くか!」 『くっ、予想外だ!何とかしなくては…』 犯人も予想外なことが、今のやり取りに隠されていることを、 まだノートは知らない…… PM4 00 「うっ…」 理科室はまだ血の海の状態で、到底直視出来る状態では無かった。 だが、時間はあまり無い。 「ジャイアンが犯人にされる前に謎を解かなきゃな…」 二人はノートの言葉にうなずいた。 捜索開始から10分。 DP3が三度目の嘔吐をしたその時だった。 「大丈夫か?」 「ああ……お前は凄いな。 俺の体が弱いってのもあるけど、この状況で顔色1つ変えない何て…」 「そんな威張れるもんじゃないさ…… 俺はおかしいんだよ……人が死ぬのにもう、慣れてんだからな…」 「そろそろ一旦外に出ないか? ここには何も残っていないみたいだし……売店でジュースでも買おう」 ノートとDP3も、その意見に賛成し、外に出ることにした。 「はぁ…(ジュースか、甘い物を飲むのも良いかもな)」 「しかしさぁ…どうやってこの部屋に入ったんだろうな? 普通無理だろ?密室の部屋に入る何てさぁ」 「確かにDP3の言う通りだな。 ノート、お前事件何個も解決してるんだろ? 他の事件の密室のトリックはどんな感じ何だよ?」 「まぁトリックって言うか、人の心理を逆を突くのが多いな。 例えば、どうやって入ったかじゃなくて、どうやって出たか…とか……!? そうか!問題は、どう入ったかじゃなくて、どう出たかだったんだ!」 「はぁ?」 意味が分からない二人。 そんな二人を無視し、ノートはドアを調べ始めた。 「やっぱりだ…ドアに何かが挟まってた様な傷があるし、そばに木屑が落ちてる。 分かったぞ、この密室の謎が!」 PM4 30 「後は証拠と犯人だ」 三人は理科室を後にし、美術室へ向かった。 「ちぇっ。何でノートは俺達にトリック教えないんだよ」 「まぁしょうがないよ、DP3。 きっとノートは俺達のこともまだ疑ってるんだ」 「そっか。そういやお前、昼食の時どこに…」 「着いたぞ!」 二人の会話をかき消すノートの声。 「よし、それじゃあまた調査を始めるか」 開始から五分。 DP3がこの日五回目の嘔吐をした時だった。 「これは…」 ノートの声に二人が反応する。 「どうした、ノート?」 「これが…焼け残ってたんだよ」 「これ、ホウキじゃないか」 「掃除道具なら、全部廊下の掃除道具入れに入れてあるはずだけど…」 「きっと、これがこの事件の犯人を示す鍵何だよ……間違いなくな」 「ノート、ここに居たか!」 教室にドラーモン先生が飛び込んで来た。 「先生!どうかしたのか?」 「コンピュータ室で自殺したんだよ……DPその2がな」 「なっ!?」 《この事件の犯人はこの俺DPその2です。 俺はワタリに借金のことで毎日イジメを受けていました。 それが原因で、今回この様な犯行に及だんです。 赤髪を殺したのも同じ理由。あいつは貧乏な俺から何度も金を奪っていたんです。 先生方やクラスのみんな、迷惑かけて本当にごめんなさい。 俺はこの事件のトリックが見破られない自信があります。 だけど俺はさっき美術室前で、ジャイアン君が犯人と疑われてると知りました。 これ以上みんなに迷惑を掛けることは出来ない。 だから俺は死を選ぶ。 さ よ う な ら 》 哀しい最後の言葉。 そして……その言葉が映し出されたパソコンの前で息絶えたDPその2。 その遺体は顔を机に着け、力無く両手をキーボードの上に乗せていた…… 「教室の犯人のカバンの中から、 自殺に使われたと思われる一輪のトリカブトの粉(猛毒)が発見されました」 「犯人はDPその2で解決か…」 「全く。誰だよ、俺が犯人とか言ったポリ公は…」 「まぁ、DPその2もかわいそうだよな」 「ああ。最後は死を選ぶってのが、あいつらしいけど…」 事件解決の安堵の空気に浸る面々。 みんな、死人が出たと言うことも忘れて雑談をしている。 『まだ事件は解決してない!』 ノートの中の何かがそう訴える。 ノートは信じられないのだ。 DPその2が犯人だと言うことが…… 《俺はやってねぇよ!》 あの時聴いたDPその2の叫び。嘘をついてる様には聴こえなかった。 『DPその2……無念だよな。…殺されて……犯人扱いまでされて…… 安心しろ!必ず犯人は突き止めてやるよ、この俺がな』 「おいノート、どこに行くんだ?」 「トイレだよ」 「じゃあ俺も一緒に…」 「ジャイアン…悪いけど少し一人にさせてくれ」 そう言ってノートはコンピュータ室を後にした。 「ジャイアン、ほっといてやれ」 「でも先生…」 「あいつが本気になったら、俺達じゃ足手まといになるだけだ」 PM5 00 ついに事件は解決へと動き出した。 バシャッ… 顔を洗い鏡を見るノート。 「クソッ…アリバイが無いのはルビーと新カントー、ジャイアン。 ジャイアンのアリバイは俺が一番分かってる。 ルビーと新カントーにアリバイが無いのは、お互いがお互いのアリバイを話すからだ。 と、なると他の奴らのアリバイを崩すしか無いな……」 ピューン! 「よっしゃぁ、また俺が一番だ!」 トイレに響く書こうかの声。 ガチャン! ドアを開けると、そこにはDSを持ちトイレに座る書こうかが居た。 「ノ、ノート!?」 その声と同時に、他の2つのドアが開く。 「やっぱりお前らか…」 「何だ、ノート。 お前も一緒にマリオカートやりたかったのかー」 ミュウの言葉を無視し、ノートは話の核心を突いた。 「……ふんふん。つまり俺達が犯人じゃないかと言いたいのか。 あっ、クソッ!また赤コウラかよ!」 『こいつらが犯人な訳無いか…』 自分に呆れるノート。 そして、ノートはトイレを出ようと腰を上げた。 「うわぁっ、このアイテムボックス偽物かよ!」 「はははっ。またか携帯獣。良く見りゃ本物と偽物の区別くらいつくだろw」 「でも……本物だと思ってた物が偽物だとショックが大きいよ…」 《本物と思ってた物が偽物》 「本物だと思っていたのが……偽物? もしかしたら……ありがとう、マリカ三人組み!」 直ぐ様トイレを出るノート。 ノートが言葉が気になった三人だったが、 とりあえずレインボーロードが終わった後、ノートを追うことにした。 美術室の掃除道具入れを開けるノート。 「やっぱり……間違いない、犯人はあいつだ!」 AM0 00 キィッ… 静かに響く校門が開く音。 何者かが、校門を開けようとしているのだ。 パチッ 「!? うっ!」 突然光る懐中電灯。 その懐中電灯を持っているのは… 「やっぱりここに来たな…他の門は夜中は鍵が閉まってるもんな」 「ノート!」 「俺達も居るぜ!」 ジャイアンとマリカ三人組み。 そしてルビーと新カントーが後方から現れる。 「お前のせいで俺達が犯人になる所だったろ!早く顔を見せろ!」 新カントーとルビーが同時にそう叫んだ。 「クソッ!」 逃げようとする犯人。 だがその瞬間、校庭の周りを赤いライトの光が囲んだ。 「無駄だ。すでに周りにはパトカーが待機している。もう逃れられないぞ。 ……この残酷な殺人事件を引き起こした真犯人は……あんただ!」 暗闇を懐中電灯の光が切り裂いた! 『次回予告』 ついに犯人が暴かれる。 だが、その犯人は意外な人物だった。 「な、何だってぇー!!!!」 ドラポケ学校殺人事件 解決編に続く… 自分でよく推理して、答えが導き出せたら次へ進もう
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殺人考察(前兆) ◆DpgFZhamPE 魔なる物が世界を覆う。 人が死に、地は荒れ、街は荒む。 魔王がこの世に現れ、この世を恐怖の底に陥れようとした時───勇者は、誕生する。 勇者の力とは、仲間である。 勇者の力とは、愛する人々である。 それらを護るためならば、勇者は何度でも蘇る。 遥かなる時が過ぎ、新たな魔なる 存在が生まれた時───勇者の魂と心は受け継がれ、また新たな勇者が立ち上がるのだ。 何度でも。 人々を脅かす魔が消え去るその時まで。 何度でも。 何度でも。何度でも。 何度でも。何度でも。何度でも。 何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも───そして。 その輪廻を終わらせる為に、勇者ら再び立ち上がった。 叶えるべき願いを背に。 争いに泣き、悲劇に打ちのめされる存在が生まれないように。 魔なる物を斬り捨て、この戦争に召喚された。 そう、なればこそ。 ───勇者伝説は、この地にて再び始動する。 しかし。 此度の聖杯戦争の相手も、魔なる物とは限らない─── ◆ ◆ ◆ 「フゥ~~~……」 空になったカップに再び珈琲を注ぎながら、スーツの男───アサシン、吉良吉影は肺に溜まった空気を排出した。 (やはり、この一服は最高だ。 何より『心の平穏』が感じられる…… 最も、この聖杯戦争を勝ち残らねば本当の平穏は訪れないがね) 注いだ珈琲を口へと運ぶ。 それを堪能しながら、吉良は腕時計へと目を向かわせる。 時刻は午後を過ぎ、夕方だった。 生前ならば、仕事を早めに済ませ、誰にも邪魔されず夕飯を考えている頃だ。 愛する『手』と共に、夕飯を選ぶのだ。 (そうだ、聖杯を勝ち取って再び平穏な生活を手に入れたならば、まずあの店に向かおうじゃないか。 あの店のパンは柔らかいんだ……お昼の11時に焼いたパンを使い、揚げたてのカツを挟んでいるからね。だから午後一時には売り切れてしまうんだ……ラップの上からでもホカホカしているあのサンドイッチを買い、静かに昼御飯を堪能し、満足した気持ちで再び仕事に戻るんだ。 フフ……いっそのこと、杜王町より素晴らしい町を探して引っ越ししてみるのもいいかもしれないな……) やがて訪れるであろうその平穏な日々を妄想し、吉良の口元が緩む。 その気持ちを引き締めるように黒い珈琲を一気に口内へ流し込み、立ち上がる。 (そのためには…『勝利』を得る必要がある。 そろそろ動き出さねばなるまい……マスターが組むと宣言した相手にとても嫌な予感がする……そうだ、勘だ。 この吉良吉影の『勘』が……ここから『今動き出さなければならない』と言っている) マスターの決定に委ねるとは言ったが───マスターが殺されてしまえば吉良も消えるのだ。 学校が終わるであろうこの時刻、動き出すに越したことはない。 合流は速い方が良い。生前、モタモタしている間に承太郎に襲われたような失態は、二度と犯してはいけない。 チラリ、と再び己の手首に装着された腕時計を見る。 同盟を組もうと提案した相手と遭遇しても、親のフリをして近づけば、相手のサーヴァントにも気づかれないだろう。 不本意ではあるが。 (ああ、この気持ち、行きたくもないサマーキャンプの前夜のような気持ちだ……。 『面倒くさいし行きたくもないのに何故行かなければならないんだ』というような……そんな気持ちだ) しかし、と吉良は言葉を続ける。 ドアノブを捻り、部屋を抜け出し、入り込んできた風をその身に浴びる。 霊体化はしない。 NPCに扮して歩けば誰にもバレない自信はある。 先ほど交戦したサーヴァントに出会う可能性もあるが、こちらには気配遮断があるのだ。 戦闘では負ける可能性があったとしても、アサシンとしての勝負では負けるつもりはない───そういうことだった。 「しかし、こんな気持ちも今回だけだ」 ネクタイをシュッ、と閉め、スーツの皺を伸ばし身だしなみを整える。 極力目立たないように。それでいてセンスは損なわないようなデザインを。 ああ、そうだ。 目立ってたまるものか。 それがアサシンの───吉良吉影の、戦い方なのだから。 「勝つのはこの私、吉良吉影だ」 アサシン───吉良吉影は、動き出す。 ◆ ◆ ◆ タンっ、タンっ、タンっ、と。 小気味良い地面を叩く音と共に、蒼穹の勇者───セイバー、ロトは大地を疾走する。 その腕には己がマスター、聖白蓮が抱きかかえられている。 赤いサーヴァント、アーカードとそのマスターとの戦闘において、強大なダメージをその身に受け、意識を刈り奪られたのだ。 未だ目を覚まさぬ故、まずは治療をせねばならないのだが───ロトには現代の医療はさっぱりわからない。 ロトが生きた世界の文化と、今この世界の文化はまるで違うのだ。 よってロトの常識に則って行動する訳にも行かず、向かう先は自然と一つの場所に限られた。 そう、我等が拠点───命蓮寺である。 「……」 マスターは、未だ目覚める気配はない。 まだマスターの意識がある状態ならば、サーヴァントの身体能力を発揮し建造物の屋根を飛び渡り早く命蓮寺に向かうこともできるのだが、今は下手にマスターに刺激を与える訳にはいかない。 よって、ロトは地に足を付けての移動を余儀無くされた。 (───!) 苛立ちからか、焦燥感からか。疾走するロトのスピードが更に上昇する。 ああ、疾く気づくべきだった。 あの男を、アーカードのマスターをもう少し注意深く観察していたならば、足運びや呼吸の方法で、実力の程度は知ることができたはずなのだ。 なのに、自分はそれすらしなかった。 サーヴァントの相手は自分だと。 マスターの相手ならマスターに任せるべきだと。 それぞれの力量に合わせて戦闘を行った結果が今だ。 考えを改める必要があるのかもしれない。 言うならば、『いのちだいじに』だ。 戦略には疎いロトであるが、大まかな路線ぐらいは考えられるのだ。 勇者としての経験が、彼にそうさせたのだ。 今回こそ負けはしたが、次は必ず勝つ。 高い勇者スキルを持つ彼に、正しい精神と信念を持つ彼が一度の敗北で折れ曲がることはないのだ。 勇者として最高峰の力を得る彼にとって、敗北は終わりではなく、糧にして先に進むためのものなのだ。 勇者であること。それ自体が、彼にとって大きな武器となる。 ───だが、しかし。 今回ばかりは、その『勇者であること』が、不幸を呼ぶこととなる。 勇者スキルのデメリット───己の意思に関わらず異常な事態を巻き起こしてしまう、その不幸が。 ◆ ◆ ◆ そして、しばらく全力で疾走し続けた後。 バンッ、と。 物陰から現れた男に、危うく衝突しかけたのだ。 幸い、ロトの反応が速かったため、急ブレーキを踏むように全脚力を勢いの減衰に使用し、なんとか衝突は避けられたが。 「───?」 聖に衝撃が加わってないかと確認した後、ロトは男の顔を見つめる。 NPCだろうか───白のスーツにドクロのネクタイ、金の頭髪と外見は中々整った男だった。 エリートらしい気品漂う雰囲気と物腰を感じたため、女性にはモテそうだ。 そんな印象だった。 ……だがその整った顔立ちも、今は驚愕の色に染まっている。 当たり前だ。高速で走る鎧の男に衝突されかけたのだ。 これで驚かない方がおかしい。 ……とりあえず誤っておいた方が良いのだろうか、とそんなことを考えているロトを他所に、男の顔からは───更に汗が噴き出していた。 (『サーヴァント』……だと……ッ!?) 何を隠そう、ロトと衝突しかけた男こそこのアサシン、吉良吉影である。 吉良とて、注意力散漫だった訳ではない。 簡単な話だ。知覚できる外の範囲から、いきなりロトが全力で疾走してきたのだ。 当然、生身のステータスは貧弱である吉良が避けられるはずもない。 それ故に───普通に道を歩いていた吉良が、ロトに出会うという異常事態が発生したのだ。 ふざけるな、こんなことがあってたまるものか。 正面から向き合ってしまえば、気配遮断などもう意味を成さない。 寧ろ、サーヴァントとバレる可能性すらあるのだ。 (青い甲冑に抱えているのは女……か? 戦闘のダメージでもあるのか動かないが……いや、問題はサーヴァントの方だ。 この『雰囲気』そして『騎士たる甲冑』、私の予想が正しければ三騎士かライダーのクラスだろう。 クソッ!一番相性の悪そうな相手じゃないかッ!) 心の中で悪態を吐きながら目の前の甲冑の男を見据える。 襲いかからないどころか対話もなしのところを見ると、どうやらNPCと勘違いしているらしい。 落ち着け、落ち着くのだ吉良吉影…こんな時こそ忘れてはいけない。 『ピンチ』の時こそ『チャンス』は訪れるという過去からの教訓を……と、自身に深く言い聞かせながら、吉良は無理やり笑顔を作る。 ここは安全にやり過ごすべきなのだ。 「おや、奇抜な格好をしているね……『コスプレ大会』でもあるのかな、ハハハ」 サーヴァントの甲冑を当たり障りのないように、一般人らしく評価する。 NPCだと思い込ませるのだ、ここをやり過ごすために。 「そこの女性も良い服装をしてるじゃァないか、とても似合っているよ」 「───」 甲冑のサーヴァントは答えない。 何か喋らないのかおまえはと言いたくなるが、グッとこらえる。 後は起きない女性を気遣うフリをしてここを去るのみだ。 「おや、その女性は大丈夫か?どうやら気、を、失っ…て…」 吉良の演技が、はたから見てもわかるほどに崩れていく。 そこで。 吉良吉影は、気づいてしまったのだ。 その、すらりと伸びる白魚のような綺麗な─── 若々しい艶のある肌だというのに、どこか年季を感じさせるような雰囲気。 武術でも嗜んでいるのか、程良く筋肉のついた指先は無駄な脂肪などなく、且つ女性らしい柔らかさも備えている。 そしてその掌はどの手にも変え難い包容力が備わっていて。 己の出会った今までの手より、それは格段に素晴らしく─── ───ああ、切り取って保管したい、と。 無意識に口から飛び出しそうになった言葉を、吉良は執念で抑え込んだ。 (なんて…なんて良い『手』なんだ) 思えば、座などという場所に行ってからは手を保管することなど出来なかった。 そんな中ようやく出会えた格段に美しい、その手を前に、吉良が我慢出来るはずもないのだ。 (しかし此処は焦らるな……『チャンス』はまた私に降りてくる) 「───」 さすがに長く思考し過ぎてしまったのか、正面の甲冑のサーヴァントも吉良を不審に思い始めていた。 これ以上は危険。 手を奪う前に己が死んでは意味がない、と吉良は笑顔を浮かべる。 「ああ、すまないね、引き止めてしまったかな。 私はこれで失礼するよ……」 ぺこりと会釈をし、甲冑サーヴァントに勘付かれないように背を向けて歩き出す。 たまに時計を見るようなフリを見せながら、『私は普通の会社員です』と言ったフウな雰囲気を装うのだ。 そして。 吉良が1分ほど背を向け、そして頃合いを見て振り返ると───その場には、既に甲冑のサーヴァントはいなかったのだ。 (フン…逃げ切ってみせたぞ。あのサーヴァント、私の予想ではあの女を治療するために動いていると見える。 進行方向からして……『寺』か?) そう考えると僧侶のような慎み深い雰囲気もあったかもしれない、と吉良は適当に思考しながら、その歩を学校へと向ける。 進行方向には学校もあるが、まさか学生ということはないだろう。 こんな時間に東側から走ってきたことから、学校関係者ではないことは予想できる。 (じゃあ学校へ向かいながら『あの女』と『寺』についても情報収集を行おうかな……私が殺すより先に死んで貰っては困るからね、今日の夜には仕留めたいが───) 果たしてそのチャンスが訪れるだろうか、と。 吉良はまだ得られぬ手首に妄想を膨らませながら…己がマスターの元へと歩んで行った。 【C-4/街中(東)/一日目 夕方】 【アサシン(吉良吉影)@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:健康、聖の手への性的興奮 [装備]:なし [道具]:レジから盗んだ金の残り(残りごく僅か) [思考・状況] 基本行動方針:平穏な生活を取り戻すべく、聖杯を勝ち取る。 0.フフ…ああ…良い『手』だった… 1.同盟相手に嫌な『勘』がするので学校へ向かい放課後のマスターと合流する。合流後、今後のことを決める。 2.同盟しているものに警戒。同盟を組むのは気乗りではないが、最終的な判断はマスターに委ねる。 3.甲冑のサーヴァントのマスターの手を頂きたい。そのために情報収集を続けよう。 4.B-4への干渉は避ける。 5.女性の美しい手を切り取りたい。 [備考] ※魂喰い実行済み(NPC数名)です。無作為に魂喰いした為『手』は収穫していません。 ※保有スキル「隠蔽」の効果によって実体化中でもNPC程度の魔力しか感知されません。 ※B-6のスーパーのレジから少額ですが現金を抜き取りました。 ※スーパーで配送依頼した食品を受け取っています。日持ちする食品を選んだようですが、中身はお任せします。 ※切嗣がNPCに暗示をかけ月海原学園に向かわせているのを目撃し、暗示の内容を盗み聞きました。 そのため切嗣のことをトオサカトキオミという魔術師だと思っています。 ※衛宮切嗣&アーチャーと交戦、干将・莫邪の外観及び投影による複数使用を視認しました。 切嗣は戦闘に参加しなかったため、ひょっとするとまだ正体秘匿スキルは切嗣に機能するかもしれません。 ※B-10で発生した『ジナコ=カリギリ』の事件は変装したサーヴァントによる社会的攻撃と推測しました。 本物のジナコ=カリギリが存在しており、アーカードはそのサーヴァントではないかと予想しています。 ※聖白蓮の手に狙いを定めました。 進行方向から彼等の向かう先は寺(命蓮寺)ではないかと考えていますが、根拠はないので確信はしていません。 ※サーヴァントなので爪が伸びることはありませんが、いつか『手』への欲求が我慢できなくなるかもしれません。 ですが、今はまだ大丈夫なようです。 [共通備考] ※一日目・午前中に発生した事件を把握しました。 ※暁美ほむらがマスターだと認識しました。 ※校門での暁美ほむらの瞬間移動は暁美ほむらのサーヴァントの仕業であると推測しました。 校門付近に存在する仕掛けからほむらの注意を逸らす為の行動であると考えています。 ※暁美ほむらのサーヴァントが時間に関する能力を持つ可能性を推測しました。 何だったのだろう、あの男は。 それが再び疾走を始めたロトが浮かべた、最初の疑問だった。 NPC程度の魔力しか感じなかったのに───何故か、違和感が残る。 頭に疑問符を浮かべながらも、ロトは疾走する。 とりあえずは、『命蓮寺』へ。 安静に出来る場所へと、ロトは走り抜ける。 ───勇者は未だ気づいていない。 己が、そしてそのマスターが、 かつて一つの町に潜み続け、多くの女性を殺害した人間に狙われていることを。 人々を守るために多くの魔物を斬った蒼穹の勇者の最後の敵は、人間───なのかも、しれない。 【C-4/街中(中央)/一日目 夕方】 【聖白蓮@東方Project】 [状態]全身打撲、気絶中、疲労(中) [令呪]残り三画 [装備]魔人経巻、独鈷 [道具]聖書 [所持金] 富豪並(ただし本人の生活は質素) [思考・状況] 基本行動方針:人も妖怪も平等に生きられる世界の実現。 0.気絶中…… [備考] ※設定された役割は『命蓮寺の住職』。 ※セイバー(オルステッド)、アーチャー(アーカード)のパラメーターを確認済み。 ※言峰陣営と同盟を結びました。内容は今の所、休戦協定と情報の共有のみです。 ※一日目・未明に発生した事件を把握しました。 ※ジナコがマスター、アーカードはそのサーヴァントであると判断しています。 ※吉良に目をつけられましたが、気づいていません。 【セイバー(ロト)@DRAGON QUESTⅢ ~そして伝説へ~】 [状態]健康 [装備]王者の剣(ソード・オブ・ロト) [道具]寺院内で物色した品(エッチな本他) [思考・状況] 基本行動方針:永劫に続く“勇者と魔王”の物語を終結させる。 0.>白蓮を治療できる場所、命蓮寺に移動する。 1.>白蓮の指示に従う。戦う時は>ガンガンいこうぜ。 2.>「勇者であり魔王である者」のセイバー(オルステッド)に強い興味。 3.>言峰綺礼には若干の警戒。 4.>ジナコ(カッツェ)は対話可能な相手ではないと警戒。 5.>アーチャー(アーカード)とはいずれ再戦を行う。 [備考] ※命蓮寺内の棚や壺をつい物色してなんらかの品を入手しています。 怪しい場所を見ると衝動的に手が出てしまうようだ。 ※全ての勇者の始祖としての出自から、オルステッドの正体をほぼ把握しました。 ※アーカードの名を知りました。 ※吉良を目視しましたが、NPCと思っています。 吉良に目をつけられましたが、気づいていません。 [その他の情報] ジナコ(カッツェ)に関する映像がテレビ、ネット上に出回っています。 BACK NEXT 103 大人と子供 投下順 105 サツバツ・ナイト・バイ・ナイト 103 大人と子供 時系列順 105 サツバツ・ナイト・バイ・ナイト BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 080 対話(物理) 聖白蓮&セイバー(勇者ロト) 120 勇者よ―― 095 吉良吉影/武智乙哉は動かない アサシン(吉良吉影) 114-c days/best friend ▲上へ
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探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件 メーカー名:元気 発売日:2005年3月24日 メーカー希望小売価格:5,040円 ジャンル:タッチ選択式アドベンチャー プレイヤー人数:1人 DSのマイナーゲー界の中で、トップの地位に君臨すると言っても過言ではないのが、このソフト、癸生川凌介事件譚です。 内容物一覧 まあ、一言で言えばこのゲームを買わないなら、DS買う意味がないですね。 あんた、何の為にDS買ったんですか?癸生川する為でしょう?買え。買って。買ってください。お願いします。本当に面白いんです。 と情熱を語るのはこれ位にしといて、いい加減ゲームの紹介に行きたいと思います。 内容は、びっくりするぐらい正統派の推理アドベンチャーです。近年、これ程直球で推理ものは珍しいのではないでしょうか。物語や構成が恐ろしくしっかりしているので、このタイプが好きな人はそれだけで買いと言って良いでしょう。 基本的には、捜査パートで情報を集めてまわり、下の様な推理パートで、選択肢を交えて謎を推理し、事件の真相に迫っていく、という流れです。 とにかく素晴らしいのが、情報収集パートでの操作です。この感動を伝えたくて、生まれて初めてGIFアニメなんか作っちゃいましたよ。 とにかく下の画像を見てください。 たとえば、最初の平常シーンです。ここで、立ってる人に話しかけたいとするじゃないですか。その時は、その人の顔をペンでつつくんです。すると話しかける。 GIFアニメでは再現できてないですが、例えば周りを調べたい時は、調べたいものつつけばいいんです。すると調べる。 この操作方法、本当に革命だと思うんです。とにかく直感的に操作できるし、何よりいじってて楽しい。 DSの機能を一番使いこなしているのは間違いなくこのゲームです! だから買って。お願い買って。 続編出て欲しいから今から買って。新品で買って。 ええと、何か話がまとまらないので、適当にストーリーでも。 ~あらすじ~ 物語は、フリーのライター、生王正生(いくるみまさお)に一本のゲームが贈られて来た事から始まる。 そのゲームは、現実そっくりの街を舞台にした、オンライン探偵推理ゲームだった。プレイヤー自らが事件を起こす犯人、それを捕まえる探偵となり、犯罪を犯したり、謎を解いたりする様を楽しむ事ができるのだという。 生王正生は、懇意の探偵の助手、白鷺洲 伊綱(さぎしま いづな)と共に、興味本位でそのゲームをプレイする。 ↑ミスティ・オンラインプレイ画面 ゲームにも慣れ、ようやく初めての殺人事件をゲーム内で体験する二人だったが、なんと、ゲーム内で起きた殺人事件とまったく同じ事件が、同時に現実世界でも同時に起こってしまう。 『奴の仕業だ…』ゲーム内で囁かれる、本当の殺人者と呼ばれる存在。彼の仕業だと、ゲーム内はパニックになってしまう。 やがて三年前に起きた事件とも繋がりをみせ、謎は更に広まっていく…。 というストーリーだったと思いますよ。 公式サイト http //www.genki.co.jp/games/kibu_kamen/
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【作品名】Fate/zero 【ジャンル】小説 【名前】雨生龍之介 【属性】殺人鬼 【殺人数】37人 【長所】サイコパスの鑑 【短所】ウィキとかでは殺人数42人とか書いてあるが、どこの資料に載っているのかわからない 【備考】物語開始時点で30人の人間殺害 3回の儀式で3人は殺害、4回目で夫婦二人殺害 そこから少なくとも数人は殺しているので計37人
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【作品名】RAVE 【ジャンル】漫画 【名前】粉砕クッキー 【属性】元殺人鬼のゾンビ 【殺人数】1000人以上 【長所】触れた物質の強度に関係なく粉々にするオールクラッシュという実に最強スレ向きの能力 たぶん作者の次回作のギルダーツの魔法の元ネタ 【短所】ゾンビなので日光を浴びると即消滅する 【備考】1000人以上を殺害した伝説の殺人犯 vol.1
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第119回「黒影の殺人鬼」 日時 2010/3/21 21 17~3/22 0 35 使用ルール ハウスルール⇒ハウスルールE-2装備ルール⇒第四版追加ルール⇒宝石 概要 とある町で夜な夜な殺人事件が起こっている、その死体は常に切り刻まれた様な傷跡がついている、最近、その一連の殺人事件でブラヴォ家という貴族の家の当主が死亡したため、執事さんが依頼を持ってきた、 みどころ メンバー GM Eの人 参加者 ホーツマスク ◆7xuwBG6R9k フォルクマール 合鍵 ◆0ZDqX3wxi2 ロニア ◆M8sivYoWAI セレステ Fritz ◆bSwdEM0jYw フェンリー joss ◆Xr5H9Q.EGg ログ リプレイ 表ログ ログ1/ログ2 (ログ2個別)/ログ3/ログ4 裏ログ シナリオ 地図 詳細 名簿 ホーツマスク +設定 名前 ホーツマスク(Hortz) PL ◆7xuwBG6R9k 年齢 34 性別 男 職業 元盗賊 人種 多分シバ(出生不明) 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 2 5 2 攻撃力 1 10 2 突・打 盗み+2 急所狙い+2 防御力 2 6 2 HP 20 スキル 二刀流 サバイバル 盗み 経験点 2 英雄点 1 装備品 武器 刺客の銃 25000G 0 2 0 射(突・打) 「急所狙い」使用:達成値+2 ※ニッチな趣味の小人族の力作。小型で簡単に隠し持てる回転式拳銃 追加武器 盗賊の短剣相当のカスタムパーツ 20000G -1 2 0 突 「急所狙い」使用:達成値+1 「盗み」使用+2 鎧 遊牧民の服相当のやけたコート 5000G 0 1 0 攻撃/射(機敏のみ)+1 下着を着けてはいけない(嘘) 装飾品 なし 技能書 木彫りのお守り(火・風の魔法書相当) 所持品 非消費 なし 消耗品 なし フレーバー 皮の眼帯 櫛 鑑 ほくち箱 小型のナイフ ターバン 記念品 なし 所持金 5775 累計所持金 55775 外見 ぼさぼさの黒髪、焼けた肌には無数の傷が散っている。 右目には眼帯、左腕はほとんどコートのポケットにつっこみっぱなし。 設定 盗賊あがりの冒険者。斜めに構えてて下品。小悪党なクセが抜けない。 口は悪く、いろいろな意味で無頓着。 フォルクマール +設定 名前:フォルクマール・ホーエンハイム(Folkmar) 年令/性別:20歳/男性 職業:錬金術師(賢者相当) 人種:ラクセン人(自由振り分け) 能力値:武勇1 機敏1 精神7 知識判定 調合 使用:達成値+2 攻撃力:武勇1 機敏1 精神8 攻撃/精神(無) 弱点看破 防御力:武勇1 機敏1 精神7 HP:20 スキル:不屈 トラップ 百科事典 弱点看破 調合 社交界知識 経験点:3(3) 装備品: 【武器】 ■錬成した危険物入り試験管(賢者の小杖相当 15000G) 属性/魔 精神攻撃+1 【宝石】 ■殺生石 ■生物の死骸から猛毒を抽出する。(1/2で失敗する) 射撃で毒の瓶を投げることができ、ダメージが通った場合、耐性を持たない生物相手に1d6の追加ダメージ。 毒は持ち越せない 毒の抽出は死体の数に関わらず、1場面に1回しか挑戦できない。 【鎧】 ■魔術処理コート 【魔法書】 ■錬金術の技術(魔術書:無相当 0G) ■錬金術の研究手帳(魔術書:無相当 0G) ■「錬金術の書」(技能書:10,000G) ■「貴族の技能書」(技能書:5,000G) 所持品: 【常備品】 調合道具(5,000G) 【消耗品】 上等な傷薬*1(100G) 【フレーバー】 革張りの手提げ鞄 所持金:21,687G 設定: 若干長い黒い髪に金色の瞳と伊達メガネ、魔術による保存細工を施したコートのさまざまな所に試験管を挿して隠し持ち、 錬金術を効率よく行う自作の道具を納めた、革張りの手提げ鞄を持ち歩いています。 「最も新しい宮廷魔導師の家系」「成り上がりの詐欺師の貴族」 「学院外名誉教授の工房」「魔導師の法を知らぬ野蛮な者の家系」 と呼ばれる、ネス公国の貴族、魔導師一族ホーエンハイム家の長男。 「魔剣の主」と呼ばれたホーエンハイム一族の開祖である元宮廷魔術師を祖父に、 「百魔を従える王」と呼ばれるホーエンハイム現頭首を父に持つ。 錬金術を得意とし、様々な物を作るのを得意とする。 当然、長男故に本来なら家督を継ぐべき者なのだが、 血統書付きの魔導師家系に生まれながら魔術に関する才覚が絶望的に皆無という、 致命的現実が発覚。家督を継ぐ権利を事実上剥奪されている。 本来は優しいのだが、評判の余り宜しく無い成り上がり貴族特有の人間関係で、 表面上はかなりグレている。しかしメッキな為、ちょっと切っ掛けが有れば直ぐに剥がれる。 身内に優しく、外敵に厳しい普通のヒト。 ロニア +設定 名前:ロニア(Ronia) 性別:女 年齢:18 職業:賢者 人種:ラクセン人 能力値:武勇1 機敏2 精神6 攻撃値:武勇0 機敏3 精神7 / 攻撃 / 精神(雷)+1 武勇,機敏属性 突:銀 精神属性 雷 防御値:武勇2 機敏3 精神6 HP:20 スキル: 軽わざ 投射魔法 魔力付与 <アシスト> 装備品: 真銀の短剣 濃緑色のフード付きローブ(相当:洒落者のダブレット) 黒革の手帳(相当:魔法書[雷+1]) 「戦術書 2」 所持品: 損傷の激しい杖 大伯父からの忌々しい手紙 水筒 筆記用具(便箋の束 黒インク 羽根ペン 封蝋) 設定: 星の学院在籍(休学中)の魔術師。 草花の改良・改造を得手とする魔術師の血筋だが、その分野の才能には恵まれていなかったため、 家業とは全く関係のない攻撃性の強い魔術ばかりを学んでいた。 しかし、攻性魔術も魔術師としては平均以下の実力しか持てず、良い成果も上げられなかったので、 『学院で勉強させたところで一族の利益にならぬ』と本家の偉い爺さんに判断されてしまう。 金銭その他諸々の理由で学院に残り続けるのは厳しくなったが、素直に家に戻るつもりもなく、 現在はちまちま仕事を請け負って生活している。 少し危険を冒しても高収入の方がいいなー、とも思い始めている。ちょっと駄目な人。 いかにも魔術師然とした暗色の重いローブを着ていて、フードを目深にかぶっている。 髪は明るい茶の癖っ毛で顔貌は穏やかそうに見える。 セレステ +設定 名前:セレステ・ルシエンテス(Celeste) 年齢/性別:21歳/女性 職業:騎士 人種:シバ人 能力値:武勇7 機敏1 精神1 (精神[聖・水]) 攻撃値:武勇12 機敏1 精神1 (なぎ払い使用:達成値+2) 防御値:武勇7 機敏3 精神3 (防御/水+3) HP:20 スキル:鉄腕 なぎ払い なぎ払い ペット 所持金:5435G 装備品: クレセントアックス 【武+3 切 「なぎ払い」使用:達成値+2 20k】 アクアガープ 【機・精+2 防御/水+3 30k】 アークフィアの聖印(属性ルール[聖・水]) 所持品:上等な香水 フランジパニ *1 惚れ薬*1 薬効のあるきのこ(上等な傷薬相当)*1 ランタン 淡青色のリボン 薄紅のローズサシェ 紫色のハンカチ 換えの服 白色の外套 革の背負い鞄 薬効効果のある水*1 【傷に塗ってから10分経つと、1d6程HPが回復する。 しかし、若干気分が高揚する作用があり、集中力が散漫になる。 (服用後、一場面ほどは精神判定に-1のペナルティがつきそう)】 ライト・カード 【光の術の封入された札。使用すると強い光を放つ、使用者が消すか、4時間経過するまで明かりは消えない。 魔法で作られた暗闇も照らす事が出来、対抗判定を要求されるような強い暗闇の場合、 補正値3で対抗判定を振ることが出来る便利なカード。 普通の明かりよりも値が張るが、魔法の暗闇も見通せる、 カードが発光するため、カードを懐に閉まっていると効果が無い。突109、買値100G】 設定: アークフィア女神を信奉する騎士。 たおやかなイメージの信仰神とは真逆に、大柄な斧を得物としている。 元はユールフレールあたりの所属だったようだが、 何かと事件の起こりがちなホーム(ホルム)の町の神殿に派遣されてしまったらしい。 洗練された都会に帰りたいと常に嘆いている。 性格はわりと勝気でお堅いが、流されやすいところも。 酔うと恋愛方面で騙された過去を話してくれるかもしれない。 腰まで届くペールブロンドのツインテールに長めのリボンをつけ、 ダブルスリットのパニエ入り長衣の上から鎧を身に着けている。 【ペット】 名前:シフラ 種類 :精霊型 能力値:武勇1 機敏1 精神2 攻撃値:武勇1 機敏1 精神2 防御値:武勇2 機敏1 精神3 HP:10 スキル:- 装備品:神秘のオーラ(防御/武・精+1 5k) 設定: とある依頼を受けた際に捕まえて来た、煉獄蝶という燐粉に毒をもつ蝶。 見た目は紫色で綺麗。かなり巨大にもなるらしいが……。 普段はよくセレステの頭に止まっている。 フェンリー +設定 フェンリー・ヴェッド 性別/年齢 男性/26歳 種族:シバ人 職業/SAMURAI(騎士) 能力値 武勇7 機敏1 精神1 スキル 鉄腕 不屈 突撃 持ち物 兜割相当の愛刀「気韻(ケイン)」 日輪国の服 「異門物理学 3」 騎士の技能書 雷の魔法書+1相当の「雷光の剣閃」 風刃法 果物×2 イルカマスク(イルカのきぐるみ、頭部)精神、機敏防御+1の装飾品。基本的に非装備 1125G 経験点2点 英雄点1点 外見 金髪緋眼で、ふんわり浮き上がった髪型、細面。普通に大陸的な外見に日輪の服を着ており、非常にアレ。 本人は大まじめだし、まぁ精悍な顔立ちではある。 設定 日輪かぶれのネスの貴族である父が創設した「不得土流(ヴェッド流)」剣術を受け継いだ自称SAMURAI。一応騎士 父親譲りの微妙にズレた日輪観を持っており、本人は大まじめなのだがいろいろアレ また、服装を日輪のものにする割に髪型はふつーのあんちゃんだったり、一人称は私だったりといろいろ適当 愛刀の銘は、色々あってお亡くなりになった親友の名である。 そんな奇特な性分のせいか、厄介払い的に、冒険者にまぎれてちっちゃな街を査察する仕事に回される。ぶっちゃけ左遷。自覚はある。
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【作品名】Doki Doki Literature Club! 【属性】何故かアメリカで作られた全年齢版『ととの』(無料) 【名前】Monika 【属性】モニカ 【殺人数】3人 【長所】Just Monika. 【短所】 自分の居る世界がゲームだと知りしかも自分のルートが無いことを知って絶望したとはいえ、 【備考】の所業をやらかしておきながら開き直っている。 【備考】 サヨリのうつ病とユリのヤンデレ気質を悪化させて自殺へ追いやった上、ついでにナツキも含めてキャラデータを削除した。 現実改変・精神操作などの魔法・超能力などの異能を使い、間接的にでも相手が死ぬしかない状況を作って、自殺などをさせた場合は殺人数にカウントできる。 よってサヨリ及びユリを自殺させた行為を殺人数にカウント可能(2人)。 本人いわくナツキのキャラデータは完全に消えておらず実際復旧もしたのだが、 ナツキの存在はキャラデータを消した時点では一時的だろうと消えているので殺害数にカウント(1人)。 その後『プレイヤー』と二人きりになったのだが、『主人公』を殺したのかどうかは不明確なため殺人数としてはカウントしない。 vol.3
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モンスター/昆虫 殺人タマムシ/Killer iridescent beetle (Multi I; ) === Num 586 Lev 37 Rar 2 Spd +0 Hp 250 Ac 60 Exp 850 それは巨大な甲虫で、その甲羅は充満したエネルギーで輝いている。 それは通常地下 37 階で出現し、普通の速さで動いている。 この獣を倒すことは 1レベルのキャラクタにとって 約10483.33 ポイントの経験となる。 それは空を飛んでいる。 それはスパークに包まれている。 それはドアを打ち破ることができる。 それはまれにテレパシーで感知できる。 それは稲妻の耐性を持っている。 それは進化しない。 それは侵入者をほんの少しは見ており、 160 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 1d12 のダメージでひっかいて感電させ、 1d12のダメージでひっかいて感電させ、にらんで麻痺させる。 雑感 名前
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仲間も、家族も、恋人も失ったスライムの復讐劇 簡単には見つからない体と屋敷の仕掛けを利用して勇者達を死に追いやるゲーム 戦闘力は非常に低く、本当にささいな事でゲームオーバーになります すべてのDEATHエンドを見るつもりで実験を繰り返しながら、完璧な殺人事件を仕立て上げよう