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716 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/18(木) 00 11 44 ID ??? そういえば変態クトゥルフで思い出したが、 クトゥルフでGMやったある女史が自分のシナリオが怖すぎてこの先進められないと泣きだし、 他のPLがシナリオを受け取り、代わってやったことがあった。 困ったちゃんというわけでもないが。 717 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/18(木) 00 26 27 ID ??? 716 自ら書いたシナリオが正気度を失う程おぞましい物にハッテンするとは 末恐ろしいGKだ…… 718 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/18(木) 00 27 28 ID ??? 発展を片仮名に変換している君のほうが、末恐ろしいと僕は思うんだな。 スレ199
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自分だけの王国を作るのが目的のゲームなので、自分の好きに建築物を建てて行けば良い。 とはいえそれにはある程度のお金が必要になるので、一般的に考えた序盤の効率の良い進め方を紹介する。 基本的にはチュートリアルを重視して進めていく。 友達募集スレなどを利用してフレンドを増やす。 作物は短時間なものほど効率は良いが、収穫が大変なので時間があるときでもWheat辺りがいいかも。 レベル2・5になるとFarmの作成数が1増えるので最優先で設置する。 Mojoを効率良く利用できる「Tailor Shop」が建設できるレベル6が一つの目標、これを量産することでだいぶ効率良くcoinとxpが稼げるようになる。 レベル6までMojoをとっておくのが大変なら、Beans辺りに使って一気にレベルを上げるのも一つの手。 レベル5で建設できる「Mining Camp」はTailor Shopよりも場所を広く使う上に、Mojo消費2の割に効率が悪いので無理して建設しなくても良いと思う。 名前 コメント 道路の設置は3xpなので、コーンを育てるよりも、道路生成・解体の土木工事をやってるほうが、経験値が溜まりやすい。 -- 名無しさん (2010-04-05 11 07 58)
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薄暗い森。森の中を、ひたすらにしてひたむきに、走る。泥がはねるのも意に介さず、草木が足に絡むのも気に留めず、狙いを定めて、ぬかるみの疾走を続ける。きっと、きっと、このゲームに参加しているであろう、あの男を追って。 何故、このゲームが始まったのか。何故、自分がここにいるのか。そんなことはきっとどうでもいいことだろう。問題なのは、奴がどこにいるか、どうやって突き止めるか。それが全てだった。 男は、盲目であった。物理的な意味ではない。現に、男はこのゲームの違和感に気づいた。彼の性質上、こういう事態にはあまり疎遠ではない。男は、冷静で、明晰で、だが、致命的なまでに、愚かだった。 男は疾走する。ひどくぬかるむ筈の泥道でさえ、バジリスクトカゲが水面を渡るように、それが当然であるかのごとく、長い黒髪を、獅子のたてがみのごとくたなびかせ、駆けぬけていく。愚かで滑稽。されど誰より純粋に。月を背後に斜面を下り、目的のみを求め、盲目的に。その狂気は、男の賢明さゆえ。その殺意は、男の情熱ゆえ。 「ここは“殺してもいい”世界。そうなんだろう、センライとやら。」 その胸に抱かれるのは、想いではない。その腕が振るわれるのは、正義ではない。 森があける。広がる光景は、暗い夜空。だが男の目前に広がるのは、夜空よりももっと深く暗いもの。 そのコートが白さを保っていられるのがいつまでだろうか。 最大の不幸にして、最悪の前提。 正義の代弁者と謳われた男が呼び出されたのは、数年前の12月。幾重にも、重なりあって“しまった”がゆえ、タガがはずれた。 男―――――リッター=シュナイドは、病んでいた。 彼に常識は。 もう。 ない。 【北東 森の南側出口/一日目/深夜】 【リット@Vulneris draco equitis・basii virginis】 [状態]健康 [装備]不明 [道具]支給品一式 [思考・状況] (基本):目的の男を狙って走り回り、神出鬼没 1:目的の男を見つけ、正面から力を持って殺す 2:理性的思考力低下、ひどく感情的 3:邪魔者には容赦なし、売られた喧嘩は買う 4:情報収集のために他人を襲撃する場合有り (備考)参戦時期:ドッペル発現後の12月 目的の男は皆さんの想像にお任せ。 誰も触れないようならあとで書く。 <提供能力> 道具:グラム、ガルム 能力:魔術知識及び魔力 詳細: 魔法・魔術が使える。ただし持ち主の素質の影響が強く、手にする人物によっては最弱の能力にもなりうる。 精神力に優れ、莫大な知識を理解し扱い切れる者が持てば、あらゆる事象を起こせるだろう。忍耐力のなく、緻密な作業のできない、理解力の無い者では、蝋燭ほどの火を灯すのも難しいかもしれない。しかし、ひょっとしたら気合いで思わぬ魔法を発動させることができるかもしれない。 魔銃についてはその限りではなく、術者の魔術を自動的に搾取し発動するため、引き金を引けば弾は出る。また、これらは魔法陣として身体に携帯可能。 ※詳しい事は灰楼杯前のキャラの能力設定に関する更新にてお願いします。 <ヨミ能力提供> 道具:筆箱 能力:デンダインフィールド 詳細: TCUウドバニ項参照。 描く速度や精度によって優劣が出るのは言うまでもない。 Back 皇帝だった者 Next ある男の死
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敵モンスターのアイテムを盗み、さらにパンチをかます。 ま さ に 外 道 盗みの確率は変わらないようだが、このパンチが超強力。 何と普通に殴る場合の4~5倍の威力がある。 だが必中ではないので、敢えて攻撃用に使う必要はないだろう。
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547 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 24 13.30 ID ??? じゃちょっとキリの良いところで報告。 敵側NPC演出にやたら凝ってるGMがいてさ。 敵の台詞やら行動理念やら外見の描写やら本当に細かく、カッコヨサゲに演出して PC達に上から目線で絡んでくる敵ばかりなんよ。まぁ味方NPCも上から目線なんだが。 そいつがNOVAのRLやってた時だったんだが、事件の背後関係がサッパリだったんで 戦闘前の前口上(これも長い)に合わせて《真実》を撃ったんだ。 神業としては通ったので、前口上に混ぜて言ってくれるのかと思ったら「戦闘終了時に言います」と。まぁそれは良かった。 行動の度にえらい長い台詞とカッコヨサゲな台詞を吐いて攻撃してくる敵ゲストを何とか倒し、 事件の背後関係を聞き出せるかと思ったら、これまた長い死に台詞を吐いてきた。 何で事件の背後関係喋るのに、お前様の生い立ちから始まってるんですかと。 長い。長いんだよ。RLに台詞としてじゃなくて口頭で省略して言ってと言っているのに これでも短くしてるんだ!と言われそのまま延々と一人芝居聞くハメに。 割り込んでIANUS(サイバーパーツ。脳と繋がってる)から情報抜き取ろうとしても 「彼は今、《真実》の効果で喋っているので割り込みは認めません」とか言いやがった。 途中で頭に来たカブトワリが残ってた《とどめの一撃》で「背後関係が分からなかろうが知ったことか」 とクールに言い放ち、抹殺してもまだ喋るゲスト。いやお前死んでるんだよ何しゃべってるんだよ。 「死…そうか、俺は確かに生きながら死んでいる様なものだな…。そもそも(ry」 死にながら死んでる君は黙っててくれないか。RL権限で末期の台詞は喋れる?さいですか。 もうね、ほんとね、PL全員の一致でゴールデンルールを却下したくなるんですわ。 キャラゼリフと演出がやたら長いGMをどうにかする手段ってないもんかね…ハァ。 548 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 26 34.99 ID ??? 典型的な吟遊GMだな しゃべり終わるまでモンハンでもしてればいいよ 549 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 26 49.61 ID ??? そいつにGMさせないために他の全員が協力して持ち回りでGMやればいいんじゃねえかな! 551 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 29 30.67 ID ??? 問題なのは、シナリオの重大なNPCが死ぬシーンだって言うのに その台詞を「聞きたい」とPLに思わせられていないことだな 「腕が悪い」のが問題なんであって、長台詞でも、聞かせるGMってのは居る 真顔で「もういいよ、ヘタクソ」とか言うといいよ 君が美女なら、喜ぶ人はきっと多い 552 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 29 55.05 ID ??? 吟遊はちゃんと聞いてやらないと詐欺りだすからしょうがない この前NPC同士で長い掛け合いやりだしたGMが居たから みんな本読んだりしてたらこっちに与えるべき情報をばっさりカットしやがった まあ後で全部情報ださせたんだけど 553 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 31 15.65 ID ??? わかりやすく正統派な吟遊だなおい ゼロ年代を過ぎても、まだ生き残っていたか…… 554 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 32 28.44 ID ??? システムとかGMは持ち回りなんだ。 そいつのGMパターンとして、一本道シナリオとか最強NPC様って訳じゃなくて あくまでシナリオ面だけで見れば普通ナンだ。 ただ、毎回敵NPCの中にカッコヨイ敵が出てきて、そいつの演出に一番心砕いてる感じ。 こういうのでも吟遊GMのカテゴリになるもんなの? 一応彼の言い分としては「下賎な敵よりも、格好良くて強い敵と戦う方が盛り上がるだろう」 ちなみにPLやってる時も台詞が長い。 シーン切って他シーン作っても最悪、シーン登場して無いでも延々しゃべってる。 555 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 33 50.16 ID ??? 554 じゃあ別に困じゃなくね? 556 名前:G13型トラクター ◆onzonzOrEM [sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 36 17.34 ID ??? でも、言ってもやめないあたりは困度高いような気がする>吟遊の中でも プレイヤーよってたかってやめろっていってもやめてないみたいだし まあ、ゲーム内だと聞く耳持たないみたいだからゲーム外で話し合ってみるのがいいかもね 547報告乙でした 557 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 36 19.20 ID ??? そいつの長台詞のせいで他PLのシーンが制限されたりセッション時間が長引くなら十分困 558 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 36 27.56 ID ??? 555 シーンに登場してないくせに延々と壊れたスピーカーみたいにセリフ言ってるなら困じゃね ウザいぐらいNPC愛しててそれがシナリオに反映されてるなら吟遊でいいと思う 559 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 36 32.26 ID ??? 555 シーン登場していないのにベラベラとキャラロールって色々と困じゃね? シーンプレイヤーの邪魔になるし情報伝わらない。 マスターにも失礼。「君の作るシーンよりボクの作るシーンの方が格好良いのサ」的名。 560 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 36 32.86 ID ??? まて >シーン登場して無いでも延々しゃべってる。 これはもっとおぞましい別の何かだw 561 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 37 48.48 ID ??? ダラダラ長くしゃべるやつは、 他の人が楽しむタメの時間を奪ってるんだってことを すこしは考えて欲しいよな。 563 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 41 20.96 ID ??? いつも敵がたおされると ふ、○○がやられたか だが奴は一番の小物 PC達ごときにやられるとは恥曝しもいいところよ! ばっかりやるんだけどそのGMには怒られそうだ 564 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 41 24.34 ID ??? 560 いや、ただ自分の美しい設定を発表したいだけだから、 おぞましいけどおぞましい何かではないと思う。 一人で部屋に篭って好きにやってろって話だが セッションの妨げになってるからなぁ。 561 それはマジでそう思うわ。 565 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20 45 36.73 ID ??? 562 FFはⅦとⅧが最高とか言ってたなそういえば。 そうか…これも吟遊に入るのか。 ちょっと貴方の書いてる事、言ってみるわ。伝わるかは分からんが…。 561 自分がGMやってると時間配分も結構気を使うんだよなー。 そいつは自分のキャラ台詞と演出ができれば後は気にしないタイプなんでどうにも…。 他の皆もレスありがとう。 590 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 23 09 18.32 ID ??? 547 とりあえず神業は同時適用が基本だから途中で殺しても喋り続けるって処は正しい そこが正しいからといって困じゃなくならないのが問題だが…… スレ301
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【検索用 かみさまとうかほくをころしてくたさい 登録タグ 2018年 VOCALOID おとのせそーま か 初音ミク 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:おとのせそーま 作曲:おとのせそーま 編曲:おとのせそーま 動画:おとのせそーま 唄:初音ミク 曲紹介 誰の都合で生まれ。何の理由で生きねばならぬのか。 曲名:『神様、どうか僕を殺して下さい。』(かみさま、どうかぼくをころしてください。) おとのせそーま(音ノ瀬ソーマ)氏の4作目。 歌詞 (piaproより転載) 退屈な夜に月が僕を嗤い 時間はそれぞれ過ぎ去ってゆく 砂を噛む様に ただその美しさに 翻弄されては 殺されてしまう よくいる平均それが僕で 人々率いる ことなどできない 真似事ばかりで 批判もされて 生き恥晒して なにも出来ずに 毎日無意味に時間が流れた 人間じゃなくても よかったな こんなお粗末な人生あぁ 機械の様に ただ好きなときに 使われ捨てられるのだ ごめんね 届きはしない 夢がある奴が憎い程 僕には僕が居なくてなんでも諦めた 右手のペンの希望は その退屈さに毎日が死んでく 頑張る奴らを見るのは辛くて 心のリモコン電源オフして 毛布に包まり耳を塞いで それでも画面の向こうの誰かは 命はどんな物より価値があるのと 覚悟もないのに 口に出した 約36度のこの物体に 未来はないのです もう眠りなさい ねぇどうして時間はさ ここに存在するの? ごめんね なにもなくて 神様、どうか僕を殺して下さいと 願っても そんな自己都合 聞くわけないよな 無能だと思わされる くだらない命よ 本に挟んだしおりは 続きを選ぶことが出来ても 僕は自由な体で 続きを生きることはできやしないんだから 機械だと思う様な こんな汚い社会で 過去で泣いて今日も眠るのさ 僕のこの命は 必要とされてるの? コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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1 :どうですか解説の名無しさん:2007/05/31(木) 17 15 10.18 ID 8L42Ugip 二岡
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長崎市長銃撃ニュースで思ったこと。。。 まず、長崎市長のご冥福をお祈りします。 うまくいかないのはすべてあいつのせい。。。 俺は悪くない。。。 このような凶行の裏にはこんな性格が隠れている。。。 これの前日にあったアメリカの銃乱射も似たようなものだよね。。。 「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」か。。。 「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」 鳴かせるにはどうすればいいんだ。。。試行錯誤。。。 結果がだせた。。。 を目指したいな。。。
https://w.atwiki.jp/rowarowa/pages/251.html
ぬくもりのなかであたしを殺して ◆W91cP0oKww 「さて、行くぜ!」 マルコは地面を強く踏みしめて、身体を前へと傾けた。 その勢いは普通の人間では絶対に出るはずのないもの。 防人としてアムルタートによる恩恵を受けたマルコだからこそ生み出せる勢いだ。 「先手必勝ってなぁ!」 そのままブックの間合いに入ったマルコは、右腕を前へと突き出した。 何の変哲もないただの右ストレート。 だが、その勢いは光速。躱すのは容易でない。 「くくっ」 それが普通の人間であればの話だが。 今、相対しているブックは旅人の中でも宝玉を四つ集めている実力者である。 得ている力は並のものでは収まらない。 「偉そうに語った割にはその程度の力しかないのかい?」 ブックは、軽く身を横に傾けることで右ストレートを躱し、お返しとばかりに同じく右ストレートを繰り出した。 アムルタートの恩恵を受けているマルコとはいえ、ジュリーと合体したブックの力を跳ね返すことが出来ず、後方へと吹き飛ばされてしまう。 「さっさと死ねよっ!」 「死なせない、カナが護るから」 マルコが後退したのをカバーするかのように入れ替わりに金糸雀が前に出た。 手に持ったバイオリンから出る音がブックの動きを止める。 いかに強力な魔物の装甲に身を包んでも、音を防ぐことはできない。 ブックの動きが止まることを好機と見たのか、マルコが再び前進し、強烈な右ストレートをブックの腹部に突き刺した。 「これが……!」 そのままでは終わらない。そのまま右フック――脇腹に右腕を突き立てる。 ブックの口から唾が吐き出され、顔は痛みに醜く歪む。 「愛の……力だっ、よぉく刻んでおけ!」 最後に止めと言わんばかりに顎に右アッパー。 増大された力を存分に含んだ一撃は、ブックを宙に浮かし、地に伏せさせた。 「マルコ! まだ!」 「ああっ、わかってるッ! 往生際の悪い野郎だな、おい」 「お前たちぃ……! 殺してやる、殺してやるぅ!!!!!!!!」 ブックは再び胸部の装甲から熱のエネルギーを集め、大きな火の玉を吐き出した。 だが、その技を一度見たマルコ達には通用しない。 近づいてくる火の玉を横に走りこむことにより悠々と回避する。 「クソっ! クソっ! 何なんだよ、お前たちは!! ああ、苛立たしい、妬ましい!」 「ハッ! そうやっていつまでも喚いてろよ、てめーに愛の重みはまだ早すぎるっての」 火の玉を躱されたことに腹を立てたのかブックは直接、マルコの元へと迫り拳を振り上げる。 ジュリーを纏ったブックの攻撃は旅人の中でもトップクラスを誇る。 アムルタートの恩恵を受けているマルコでも回避は難しいだろう。 「マルコ! 右ストレート!」 だが、その拳はマルコには届かない。 常勝無敗のケンカ日記による予知がその攻撃を無意味なものと仕立て上げる。 「あいよ!」 マルコの拳がブックの顔面に突き刺さる。無論その一撃だけでは終わらない、終わらせない。 「てめえには信念が足りねえんだよ! ちょっとやそっとのことで悲劇の主人公気取りか!? 笑わせるんじゃねえ!」 竜の鎧の隙間を縫うように拳を突く。ブックもやられているままでは終わらず、拳を握りしめ、マルコに殴りかかる。 拳と拳が交差して互いの身体を強く揺らす。口からは血反吐混じりの痰が吐き出され、顔は無残にもボコボコに膨れ上がる。 「俺は立ち上がったぜ! 何度でも、何度でも! 大切な女が死んでも俺は!」 「立ち上がっても裏切られる! どんなに信頼を置いても! どんなに正しい道を選んでも! 大切な人が死んだ? ああそうだ、僕にもあったよ、大切なものが!」 今まで溜めてきた感情をむき出しにしてブックは叫ぶ。 間違っているのは自分じゃない、世界の方だと。 人間の汚さを目の当たりにしたブックには愛という概念など信ずるに値しない。 だから、彼は願ったのだ。全ての人間の心を消し去りたいと。 「だが、なくなった! 理想なんて信じていたから、人間を信じていたから!」 「だからどうした! なくしたら取り戻せばいいだろうが! 死ぬ気で探しまわって見つけろよ、ヘタレ野郎!」 最も、そんなことは、愛と情を何よりも重要視しているマルコには関係のないことだ。 誓ったのだ、愛と一緒に生きていくと。 その誓いはこのバトル・ロワイアルで無残にも壊れてしまったけれど。 「だから、俺はこんな所で負けてられねえ。絶対に、負けられねえ」 壊れたのならまた治せばいいのだ。無くしたら取り戻せばいいのだ。 その為にもマルコは止まれない。 優勝して愛を取り戻すまで、彼は迷わない。 その過程で他人を助けることはあっても、分かり合う事があっても。 彼の一番は愛なのだから。 「特に、愛を否定するテメエには絶対に負けたくねえんだよ!!」 血を吐くかのようなマルコの咆哮がブックの心を揺さぶった。 彼は今まで見てきた人間とは違い、確固たる信念を持っている。 それに追随する金糸雀もだ。 殺し合いに乗ったものと乗らないもの。 絶対に相入れぬ存在が自分という敵に立ち向かう為に命を預け合っている。 訳がわからない。どんなに殴っても、吹き飛ばしても、必死に食らいついてくるマルコ達。 ――憎い。 怨嗟の声が頭の中で反響する。 そうだ。そのとおりだ。憎しみのままに敵を討つ。 何も考えずに今は、戦うだけだ。 「その僕に、お前たちは負けるんだ!」 「マルコ、一旦下がって! 攻撃の、ワルツッ!」 マルコが一旦下がり、金糸雀が前へ出てバイオリンの弦を強く引く。 音が見えない力の塊となってブックの体を貫いた。 だが。 「うざったいんだよぉ!!!!」 最強の魔竜、ジュリーを纏ったブックを打倒するには力が足りないのだ。 口から血反吐を吐きながらもブックは鬼の形相を浮かべながら右手を振り上げる。 彼の掌に集まった想波が球体となって収束していく。 それはマルコ、金糸雀共々叩き潰す大きさを持つ。 後数秒もすれば球体は完成し、二人を粉々に吹き飛ばすことだろう。 「水よ、穿ちなさい」 後ろから飛んでくる水弾が、できかけの球体を破壊しなければ、その未来は避けられぬものだっただろう。 「誰だ、お前たち!」 「はぁ……こういう時は自分から名乗るものでしょうに。まあいいわ、名乗りましょう。 ローゼンメイデン第五ドール、真紅。ここに参上」 「名前を言うのはいいが、その登場の仕方は何だ」 「あら、こういうのは雰囲気が大事だってシュウヤから教わったのだけれど。カズオはやらないのかしら」 「やる必要性が感じられない。それをすることで何かが得られるのか?」 「まあ、細かいことは気にしないでやってみればいいと思うのだけれど。取って減るものではないし」 「…………仮面ライダー、桐山和雄。ここに参上。これでいいのか?」 「いいんじゃないかしら。なかなか様になっていると思うわ」 ブックが後ろを振り返ると、そこには赤い服を身にまとった金髪の少女――真紅と、顔色ひとつ変えない無愛想な青年――桐山が立っていた。 軽口を叩きながらの登場に、ブックは心を苛立たせた。 一目でわかる。この二人もマルコ達と同じ、甘い理想を信じて戦っている奴等だ。 互いを信頼しあっているその姿には反吐が出る。 「ああいいさ、やってやる。何人増えようが全員僕が殺すだけだ!」 自分の中にある憎しみが増大されていく。 あんな風に生きている人間が憎い。 なぜ愛を信じていられる。 なぜ憎しみを抱かない。 「ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな!!!」 これだから人間はわからない、だから殺す。 殺し合いに乗ったもの、乗らないもの同士が手を取り合っている、だから殺す。 あいつらは愛を信じている、だから殺す。 人間という枠組みももはや関係ない。殺したいから、殺す。理由なんてそれだけで十分だ、 「死ね――――っ!」 ちょこちょこと小技を出すのはもう止めだ。 全力全開、最強の一撃で全てを押し潰す! 「それは出来ぬな」 ブックが大気中にある想波を両手に練り込み、封印魔法を放とうとした時、その場にいるもの全てが、耳を塞ぎたくなる程の強い風切り音が鳴った。 それと同時に巻き起こる強い風が、ブックの全身を吹き抜けた。 それだけならば、誰もが驚かなかっただろう。 彼等彼女らが驚いたのは、風がすり抜けた後、ブックの全身に切り傷が刻まれ、血が吹き出したことである。 その所業を起こしたのが、今の今まで何もせずに静観を続けていた小四郎であったことが、マルコ達を驚かせた。 「な……ん、で……?」 風は無形であり防御は不可能。 いくら魔竜の鎧を身に纏っていたとしても、鎧の隙間に入る風を完全にシャットアウトすることは出来ない。 故に、鎌鼬による不可視の斬撃は鎧をすり抜けて、ブックの内面のみを綺麗に切り裂いたのである。 「僕は……ぼくは、ただ……」 全身から血を流しながらブックは地面へと倒れこむ。 流れだした血が地面を赤に染め上げる。 誰がどう見ても瀕死であり、今も息をしているのが不思議なくらいブックは弱まっていた。 「こんなはずじゃなかった、世界を…………取り戻したかっただけなのに」 培うはずだった信頼も、愛情も、部下も、友も。 彼は何も知らず、何も得ず、無様に地面に伏せる。 先には仲間もでき、人生に満足して逝くはずだった男はここで無念のままに死に果てた。 そして、ブックの突然の死にマルコ達は言葉が出なかった。あれだけの強敵があっさりと死んでしまったという事実は、口を閉じる理由には十分だった。 数秒間、静寂が続くが、いつまでも黙ってはいられないと悟ったのか、マルコが、ブックを殺した下手人――小四郎に向かって問いかけた。 「小四郎、テメエ……今更何動いてんだよ」 「戦場よ、あいつは殺っておかなければ厄介になると思ったのだ。 正面から戦っても、勝機が見えぬと思ってな。故に、奇襲にて討つ、それがおれの考えた手段だった」 返答として返ってきた言葉はありきたりだった。忍者らしく奇襲でケリをつける。 その行動には確かな納得が存在する。 他の三人もその論理には一応の理解を示した。 「そ、そうなのかしら。まあいいかしら、結果としてカナ達も生き残れたし」 金糸雀が微妙な空気を察して、わざと大きな声で喜びを示す。 マルコも言っていたじゃないか。最悪の下なんて無いって。 もうこの先、いいことだらけだって。 だから、この胸に疼く不安はきっと気の迷いのせいだ。そうに違いないのだ。 金糸雀は、気づかない。否、気付きたくない。 小四郎の目は依然と鋭く尖り、薄っすらとした殺意が残っているということに。 「ああ、言い忘れていた」 一方、マルコは違和感を感じていた。何か、取り返しのつかないことが起こる気がしてならない、と。 小四郎はあいかわらずの腑抜けであり、何の問題もないはずなのに。 加えて、こんな多人数もいる中で殺し合いに乗るべく動くのだろうか。 彼も気づかない。そう――。 「お前たちにも死んでもらわねばならない」 ――最悪はいつだって予想外の所からやってくるってマルコは知っていたというのに。 小四郎が深く息を吸い込み、吐き出した。 その動作が意味すること――鎌鼬の兆候を防ぐのに、金糸雀もマルコも桐山も真紅も動くには遅すぎた。 甲高い風切り音を伴いながら鎌鼬が、唸りを立てて地面を削り取る。それらが向かう先は、金糸雀だった。 回避は間に合わないし、マルコ達も突然の小四郎の凶行に呆気にとられ動けていない。 金糸雀は数秒先に迫る死を確信する。 「マルコッ!」 自分がここで死ぬことが避けられぬのならば。せめて、マルコとの信頼の証であるこの携帯だけは守り抜きたい。 服に差し込んでいたマルコの携帯をデイバックに投げ込んで、鎌鼬の範囲外へと力いっぱいに投げつけた。 (ごめんなさい、平。カナはここまでみたい) 身体のパーツが離れていく。意識が、切り刻まれていく。痛みを感じたのも一瞬だ。 かの黒い翼を持つ少女もこのような気持ちだったのだろうか。彼女も最後まで弱音を吐かずに気高くあったのであろうか。 願わくば、自分も。最後までローゼンメイデンとして誇りを胸に。 だけど。 ――――でも、一人は、いやかしら。 ぬくもりが欲しかった。最後ぐらい誰かに抱きしめられながら死にたかった。 抱きしめて、大切にして欲しい。それはもう叶わぬ願いだけれど思わずにはいられなかった。 最後に思うのは水銀燈も真紅もマスターも皆が笑い合っている暖かな空間だった。 どうか、次の生があるならば。そんな空間で寂しさが吹き飛ぶぐらい笑いたい。 それが、金糸雀の最後の意識が読み取ったものだった。 「今まで腑抜けの皮を被っていたお陰で実に殺しやすかった。礼を言おう、戦場、金糸雀。お前たちが勘違いしてくれたおかげだ」 「あ、ああっ……」 足元に転がる携帯電話がマルコの意識を無理矢理に現実へと引き戻す。 目の前で起こったことに思考が追いつかない。 壊れたおもちゃのようにバラバラに散らばっている金糸雀の身体。 もう自分に憎まれ口を叩くこともなく、ボコボコに殴られた時のような泣き顔を見せることもない。 「テ、テメエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!」 「あなた! ちょっと待ちなさい!!」 瞬間、出そうとも思っていなかった声が勝手に口から溢れ出す。 アムルタート内に溜め込んでいた力を全てを身体能力の強化にあてる。 制止の声が聴こえた気がするがそんなのは無視だ。 今、最優先にすべきことは小四郎を殴り飛ばすということなのだから。 こいつは。筑摩小四郎は。 「この、クソ野郎がああああああああああああああああ!」 戦場マルコが一番嫌いなゲス野郎なのだから――――! 地面を強く踏みしめて、マルコは身体を前に倒して疾走する。 一秒すら惜しい、今すぐ目の前にいる小四郎を叩き潰さなければ気が済まない。 そして、疾走の果てに間合いに入る。 血が滲む程に強く握られた拳はいつでも発射できる態勢だ。 後はもう殴るだけ。それで、全ては終わるのだ。 数秒もしない内に小四郎はマルコに殴られてこの会場に転がっている肉塊の仲間入りをすることだろう。 「おれを殺せるか? 何も知らぬ少女ごと」 目の前で突き出された少女――ティオがいなければ。 伸ばしかけた拳が寸前で止まる。 動けよ、拳。マルコが強い念で命令しても拳は動かない。 腕は愛を片腕で持ち上げているとすら錯覚してしまうくらいだ。 「ちく、しょう」 マルコにもその理由ぐらい、とっくにわかっている。 ブックから聞いたティオの顛末が愛とだぶるのだ。彼女をもう死んでしまった愛と重ねてしまった。 殺せない。いくら小四郎が憎くても彼女ごとは殺せない。 「やはりお前は甘いよ。戦場。その甘すぎる愛が、己を殺すのだ」 今のマルコにできることといえば、小四郎から無理矢理ティオを奪って来るであろう鎌鼬による衝撃を和らげることぐらいだった。 再び、風が鳴く。 鎌鼬に切り刻まれ、血煙を撒き散らしながらマルコとティオが空高く舞い上がる。 結局、マルコには拳を放つことが出来なかった。 少女諸共、小四郎を殴り飛ばしていたらならば、そこでこの闘いは終わっていたことだろう。 「愛……俺は、間違っていたのか?」 その問いに答える者はもうこの世界にはいない。彼はもう一人なのだから。 「俺は、選択を間違えたのか……?」 そのつぶやきは最後まで紡がれることがなく。マルコは意識を闇の底へと落としていった。 そして、止めと言わんばかりに小四郎はもう一度、鎌鼬を起こそうとするが、真紅のハルワタートの水弾によりやむをえずに回避を優先する。 「真紅、二人を連れて病院に戻れ。あいつは俺がやる」 現状、戦闘は混迷を極めている。最初は対ブックで一対多だったのが今では混戦模様になっている。 今も両の足で立っているのは小四郎、桐山、真紅の三人のみ。 ならば、桐山が小四郎と戦い、真紅が二人を連れて逃げていく。 真紅では小四郎相手では少し厳しい上に、ローゼンメイデンである彼女を戦わせたくないという桐山自身の思惑も含まれている。 「変身」 桐山がナイトのデッキを首輪にかざし、仮面ライダーへと変身する。 水銀燈を殺した男の武器。それでも、今はローゼンメイデンを護り抜く武器であるのだ。 そこに、何かを感じはしない。桐山はそう“思おうとしている”。 全身を青の装甲で包み、桐山は腰に下げられている剣を抜き、臨戦態勢へと入る。 「おれとやるのか。まあいい。どちらにしろ逃すつもりはない。ここで始末し、天膳様を導く糧としてくれる」 「お前は水銀燈が想っていた金糸雀を殺した、護ると誓った存在をみすみす死なせてしまった。 その根幹にいるお前を倒すのに何の躊躇いがある」 この男は金糸雀を殺した。それは水銀燈の願いを踏み躙る行為だ。 桐山にそれを許すということは微塵も存在しない。 「それにだ。俺は“怒り”を感じている気がする。長らくは忘れていたのに、お前を見ていると心がざわついて仕方ない」 「ほう……何も感じないと言わんばかりの表情であるのにか。これは、おもしろい。それに、どうやら乱入者はまだいるようだぞ」 小四郎の視線の先には血濡れになりながらもゆらりと立ち上がったブックの姿があった。 桐山は死んだはずの彼がなぜ起き上がったのか、疑問に思うが、今は考えている暇もない。 「がががああああああああっっっっがああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 「おれらの闘気に当てられて復活したか。しかし、まるで獣だな。そんな様ではもはやまともな頭も残っていまい。おれが、何度でも殺してやる」 「獣だろうが忍者だろうが関係ない。お前たち二人共、俺がここで殺す。生かしてかえしはしない」 己の“願い”を賭けた戦いは、終わらない。 強さを持って“願い”を殺す。それだけが、たったひとつの冴えたやりかたなのだ。 様々な感情の入り混じった戦闘は血を流すことでしか解決できないのだから。 【金糸雀@ローゼンメイデン 死亡】 【B-2/一日目/午後】 【桐山和雄@バトル・ロワイアル】 [状態]:疲労(小)、ダメージ(中)、重傷(治療済み) 、「愛」の概念を思い出しました [装備]:デリンジャー(2/2)@現実 [道具]:基本支給品×4、たくさん百円硬貨が入った袋(破れて中身が散乱している)、手鏡 水銀燈の首輪、不明支給品1、水銀燈の羽、予備弾薬12発、 エディアール家の刀@waqwaq 、七夜盲の秘薬@バジリスク 、夜叉丸の糸@バジリスク、首輪探知機@オリジナル、 千銃@ブレイブ・ストーリー~新説~、基本支給品、 ブーメラン@バトルロワイアル 、カードデッキ(ナイト)、サバイブ(疾風)@仮面ライダー龍騎 [思考・状況] 基本行動方針:アリスゲームを守る。そのために影の男を殺す。 1:金糸雀の仇を討つ。ブックもここでで始末する。 2:可能ならば、2時半までに病院に戻る。 【備考】 ※参戦時期は死亡後です。 ※リュウガのカードデッキは破損しました。 ※ローザミスティカと深く通じ合えば思い出すという形で記憶の継承ができます。 それ以上のなにかもありえるかもしれません。 ※ブレイブ・ストーリー~新説~側の事情をだいたい把握しました。 【真紅@ローゼンメイデン】 [状態]: 疲労(小)、“願い”インストール、七原の戦闘技術と知識継承 [装備]: ハルワタート@waqwaq、真紅の懐中時計@ローゼンメイデン [道具]:基本支給品、ホーリエ、ハリセン@現実 、ローザミスティカ(水銀燈)、 レミントンM870(8/8) 、レミントンM870(8/8)、 ヴァルセーレの剣@金色のガッシュ、レミントンM870の弾(16発) 、桜田ジュンの裁縫道具セット@ローゼンメイデン、 神業級の職人の本@ローゼンメイデン、 不明支給品×1 [思考・状況] 基本行動方針:七原秋也の意志と共に 。 0:どうすればいいのよ、もう! 1:桐山の指示に従うか、それとも……。 2:可能ならば2時半までに病院に戻る。 ※ブレイブ・ストーリー~新説~側の事情をだいたい把握しました。 【筑摩小四郎@バジリスク~甲賀忍法帖~】 [状態]:首筋に痣。疲労(小) [装備]:鎌@バトルロワイアル 、人別帖@バジリスク~甲賀忍法帳~ [道具]:基本支給品、不明支給品1~2 [思考・状況] 基本行動方針:天膳様の優勝への道を支援する。 1:腑抜けの皮を被っていたが、機は熟した。今こそ動く時。 ※香川英行の名前を知りません 【戦場マルコ@未来日記】 [状態]:ダメージ(大)、頭部に傷、顔中腫れ上がっている、気絶 [装備]:交換日記のレプリカ・戦場マルコ用@未来日記、 アムルタート@waqwaq、レーダーのレプリカ@BTOOOM! ヨキの弓矢(8/10)@waqwaq [道具]:基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:愛をとりもどす 1:…………。 【ティオ@金色のガッシュ!!】 [状態]:体力消費(大)、気絶 [装備]: [道具]:基本支給品、 [思考・状況] 基本行動方針:??? 1:………… ※一度、ブックが死んだことにより狂戦士の術は解除されました。 【ブック@ブレイブ・ストーリー~新説~】 [状態]:ダメージ極大、心の力消費小、着殻、精神半崩壊 [装備]:契約の玉@ブレスト、ジュリー(銀嶺)@ブレスト、双眼鏡@現実、 [道具]:基本支給品、青酸カリ@バトルロワイアル、魔本(ティオ)@金色のガッシュ!!、 [思考・状況] 基本行動方針:殺す 1:殺す ※近くに基本支給品、首輪(霞刑部)、首輪(平清)、常勝無敗のケンカ日記のレプリカ@未来日記、 不明支給品2~3が入ったデイバックが落ちています。金糸雀の装備していたものは全て壊れています。 破滅の時計盤も時には 投下順 過去の産声 破滅の時計盤も時には 時系列順 ぎゅっと握り締める 破滅の時計盤も時には 金糸雀 GAME OVER 筑摩小四郎 ぎゅっと握り締める 戦場マルコ ティオ ブック 銀の鍵と青の剣を手に握り 真紅 桐山和雄
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バレットの進め方です。 バレットでは、24時間を1日として進行します。 基準時は宇宙船が出発した時刻です。 宇宙船は、メンバーが10人集まった時点で自動的に出発します。 基準時が20時の宇宙船なら、その日の20時から次の日の20時までが「1日」です。 各メンバーは1日に40回まで発言ができます。(通常発信と思案をあわせて40回です) 一回あたりの文字数は200字までです。 消滅したサイも同じ回数発言(メモ)できます。 消滅したサイの発言は、消滅したサイ同士でしか読む事ができません。 終了してからの24時間(エピローグ)は、回数制限なく発信できます。 開始~終了までの流れ エントランス プロローグ 1日目~ 2日目~ 最終日 エピローグ エントランス ログイン後、エントランスにて使用するキャラクターと出発までの待ち時間を選択し、エントリーします。 エントリー時、任意でコメントを入力しますが、プレイには関係ありません。 10人集まると自動的に出発します。 10人目が集まった瞬間がその籠の基準時となります。基準時は30分刻みで決定されるので、19:20に10人目が集まった場合19:30が基準時になります。 プロローグ ヒト/サイの役柄がランダムで振り分けられます。 この日の主席・体制はランダムで決定されます。又、要注意人物はいません。 この日の運転猫は必ずミンチャ、干渉レベルは0です。 主席にしたいと思う相手に投票します。3人まで選べますが、同じ相手に複数票入れることはできません。この時入れた票が3票に満たない場合、その不足分だけ自分の得票から引かれてしまいます。 主席はブリッジで各種業務を行います。(行わないこともできます)サイであれば、運転猫をミンチャからブンチャに、あるいはブンチャからミンチャに交換できます。運転猫がブンチャの間は毎朝1レベルずつ上昇しますが、運転猫がミンチャの時はレベルは変動しません。ヒトであれば、運転猫にダウトができます。ブンチャにダウトできればミンチャに戻せますが、ミンチャにダウトすると干渉レベルが1つ上昇してしまいます。 主席は自分以外の乗客の中から、要注意人物を一人選ぶことができます。主席が要注意人物を選ばなかった場合は、投票で得票の一番少ない乗客が要注意人物になります。 1日目~ ヒトはサイを推理し、船内のサイ全員を消滅させましょう。 サイはヒトを騙したり推理を惑わせたりして、自分や仲間が消滅しないようにしながら干渉レベルを上げていきましょう。 1日目からは、前日の投票で最も得票の多かった者が主席航宙士となります。以下第2航宙士、第3航宙士…と順位がつけられますが、得票数が同じだった場合は、前日の順位が高いほうが上になります。 前日の主席によって要注意人物に選ばれた乗客は、反省室に閉じ込められます。この時サイなら消滅してしまいますが、ヒトなら予備役として翌日には出てくることができます。 予備役は投票の対象から外され、再び要注意人物に選ばれることもありませんが、投票権は失いません。 消滅したサイは投票できません。 主席ができること 運転猫に触る(ヒト:ダウト サイ:ブンチャからミンチャ、又はミンチャからブンチャへ変更) 要注意人物の指名 投票 メモ 居住区にいる人物(航宙士・予備役)ができること 投票 発言&メモ 要注意人物ができること 投票 メモ 消滅サイができること (消滅サイ同士でのみ見る事のできる)発言 メモ 2日目~ 乗客の人数がプレイ日数の上限です。 干渉レベルと残り日数を念頭に置いて進めていきましょう。 最終日 干渉レベルが4に達するか、サイが全員消滅した場合、船旅は終了します。 上記が同時に起こった場合、ヒト勝利になります。 居住区にサイしか残っていなくても、干渉レベルが4にならなければヒト勝利です。 エピローグ メモや消滅者の発信を含む、すべてのログが公開されます。 発信の種類は通常発信のみとなりますが、発言数の制限はなくなります。 終了から24時間の間、消滅者を含め自由に話すことができます。