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せつなの武装神姫 書いた人/駄文繰り メニュー せつなの武装神姫 主な登場人物 僕とティキ Y.E.N.N なつのとびら 雪那とティキと――僕とティキのつづき―― ―断片― せつなの武装神姫 時系列まとめ 最新更新情報 2009 01 09 ―断片― ―僕とティキの番外編― せつなの武装神姫 時系列まとめ 更新 コラボは大歓迎です。こんなのでも、「使ってやるか」という方がいましたらご自由に使ってやってください。 神姫狩人 凪さん家シリーズ ねここの飼い方 『不良品』 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン HOBBY LIFE,HOBBY SHOP いつか光り輝く おまかせ♪ホーリーベル ツガル戦術論 音声ファイル2036 など、参照ならびにゲスト出演、リンクさせております。ご容赦ください。 今日 - 昨日 - 全体 -
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付与武装(エンチャンテッド) 魔法によって強化を施された武器や防具のこと。 火を噴く魔剣や呪いを弾く盾、標的を追尾する弓矢など特殊効果を有する武具が該当する。 派手な効果だけでなく、魔法で切断力を高めた剣、硬度を高めた盾などもある。 武装の名の通り、基本的には戦闘用の物品を指す。 アルフヘイムには神代遺物や古代遺物をはじめ魔法アイテムが数多に存在するが、 付与武装は中でも量産可能かつ安定した性能を持つれっきとした「工業生産品」である。 専門技術を持った魔術師が厳密に仕様を取り決めて設計図を書き、コストや素材の供給性も考慮して製造される。 価格も安定しており、量産品であれば街の武具屋などでも取り扱いがある。 本来エンチャント…例えば剣に炎や稲妻を纏わせて威力を高める強化魔法は、 アルフヘイムにおいて普遍的に存在する中級程度の技術である。 一方、アルフヘイムの魔法は専門的に修める必要のある学問としての側面があり、 学ぶ機会はあれども万人に門戸が開かれているわけではない。 基礎教養や素質の関係で、まったく魔法を使えない者も珍しくない。 そうしたいわゆる脳筋もとい純粋な戦士や剣士と呼ばれる者たちにとっても、 付与武装を用いれば簡便にエンチャントの恩恵を受けられる。 古代遺物よりも基本的に安価で入手性の良い魔法武器、というのが付与武装の位置付けである。 付与武装に施されているのは「魔法そのもの」ではなく「魔法の術式」であり、 魔法効果を得るには魔力を供給して術式を発動させる必要がある。 ある程度戦いについて修練を積んだ者であれば、体内を巡る魔力(≒氣など)をコントロールして、 身体能力を高めたり傷の治りを早めたりする技術は半ば無意識的に誰でもやっていることなので、 その延長線として付与武装にも魔力を込めることは容易である。 魔力の制御=魔法ではなく、魔力を炎や雷に変換する高度な技術を魔法と呼ぶ。 魔力の制御自体は、戦う者であればスキルという形で素養を選ばず行うことができる。 そして、スキルでカバーできない炎熱や稲妻といった魔法的な攻撃手段を補完するのが、付与武装なのである。 こうした背景から魔術師は付与武装を用いる必要がないと思われがちだが、 エンチャントと異なり付与武装は魔力供給がある限り恒常的に威力を底上げできる。 このため、魔法を使用する隙のない接近戦等に備えて護身用に付与武装を持つ魔術師は多い。 都度エンチャントをかけ直すよりも概ね魔力消費のコスパも良い。 ちなみに魔術師の定番武器と言えば「杖」であるが、火杖と呼ばれる杖タイプの付与武装も存在する。 魔力供給に応じて付与された攻撃魔法を発射する銃砲火器のような立ち位置のアイテムで、 詠唱不用の簡易的な遠距離攻撃手段として用いられることが多い。 魔法の行使を補助する(威力・精度や射程の向上)魔術師の杖とは運用方法から異なる武器である。 付与武装は基本的に安価と述べたが、これはあくまで量産品に限った話である。 地球の工業製品と同様にワンオフカスタムや特注品も存在し、当然それらは高価になる。 素材の価格に加えそれを加工する魔術師の人件費・技術料・特許料など諸々が上乗せされ、 下手な古代遺物よりもよほど高値で売買される。 高位の魔物や魔族の中には爪・牙・角・尻尾・翼・あるいは臓器などに特殊な性質を持ち、 体内の魔力や空気・水分などと反応させて魔法を発動させる者も居る。 (飛竜の造炎腑、グランドバイパーの毒牙、魔神の魔法器官など) こうした素材を使い、術式の代わりに魔法発動機構として搭載した付与武装もある。 これらは概ね通常の付与武装よりも高出力かつ魔力供給が不要な場合が多く、 強力な武装として戦士たちの垂涎の的となっている。 ただし、素材の希少性も相まって一般労働者100人が10回人生をやり直せる額の値段がつく。 魔術師の総本山である霊銀結社は、付与武装メーカーの最大手。 歴史に裏付けられた豊富なノウハウと所属する人材の優秀さは言うまでもなく、 新規開発製品のテスト環境も充実している。 先行開発技術試験部隊『星々の到達点(デスティネイトスターズ)』は結社お抱えのテスター集団であり、 新たに生み出された付与武装は彼女たちの手によって実戦を通じて性能保証(コンバットプルーフ)がなされる。 メインユーザーと開発者両方の目線で改良案を見出せるのは、結社独自の利点であると言えよう。 (多くの工房では専門のテスターは雇っておらず、ギルド等を通じて戦士系の冒険者にテストを外注している) またスターズ専用の付与武装についても、最終的には開発部にフィードバックして量産化を見込んでいる。 このほか、アルフヘイム在野のメーカーとしては、 『工房野菊の里』、『フラジャイル』、『"楡の杖"亭』などが有名。 ゲーム上では、序盤から終盤まで様々な場面でお値段高めながらも一般的な武器防具として登場する。 入手経路も多岐にわたり、普通に店売りされているものもあれば、ドロップ品やダンジョンのお宝だったりする。 属性ゲーである本作において、非魔術師キャラの属性攻撃手段はとても重要なので、 よほど特異な縛りプレイでもしない限りは必ずお世話になることであろう。 また、ゲーム内では付与武装を製造・改造することができる。 魔物のドロップやフィールドで採掘した素材を工房に持ち込んで新規に製造したり、 既存の武器の性能向上、属性変更、新しい効果の付与、要求能力値の配分変更などが可能。 自分好みに武器をカスタマイズできるのは、付与武装ならではの利点と言える。 特にエンドコンテンツではパーティに要求される能力値や必須スキルがシビアな為、 武器によって得られる能力ボーナスを要求値ギリギリ満たす程度に調整したり、 持っていないスキルを武器の特殊効果で補ったりと活躍の機会が多い。 大抵の場合、高レアな武器というのは色んなクエストに持っていけるよう効果がゴテゴテ付いており、 自分のプレイスタイルに適さない効果を外して空いた枠に必要な効果を付けなおすといった形で、 エンドコンテンツに特化した構成の武器を自分で用意することが出来るのである。 (魔法でしか戦わないから物理攻撃力を極限にまで下げて魔法ボーナスを詰め込むなど) 改造の自由度はかなり高く、故にプレイヤーの数だけ正解がある。 新規レイドの実装直後などは、攻略用に調整済みの付与武装が高値で取引されていたりする。 廃人が調整に調整を重ねた武器は、時に神代遺物に迫る火力を発揮してくれる。 このあたりの能力調整のセンスも、ある意味プレイヤーとしての腕前と言えるのかもしれない。
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武装神姫のリン オリジナル武装・技解説 このページでは本編に出てくるオリジナル武装(元ネタがあるものは割愛)と燐が戦闘時に使用するエアリエル技について説明するページです。 今更感があるかもしれませんが、参考までに。 もちろん妄想の産物なので細かい所は気にしないでいただけるとありがたいです。 武装 1,N-01およびN-02 コレは本編中で市販されたという設定の第1弾の強化パーツであり、アーンヴァルについては01、ストラーフには02が対応する。 01はアーンヴァルの機動力を殺さないレベルでの総合的な攻撃力アップを目指した。 その結果武器としてはレーザーライフルの半分ほどの長さ、重量でありつつも連射もある程度可能なレールガン。 その威力は直撃であればシールドや、頑強と評判のハウリンやマオチャオの装甲にもかなりのダメージを与えることが可能である。 レールガンとほぼ同じサイズのユニットを持つ大型ライトセイバー。これは刃が非常に大きいことからランスとして使用し、高々度からの急降下による一撃離脱戦法も十分に可能である。刃部分の重さはゼロなので意外と扱いやすいのも特徴である。 そして頭部センサー用の大型アンテナユニットが同梱で、これにより索敵能力、照準制度の上昇が望める(上昇の程度はその個体に左右されるためそれを発売までに数値化して発表するには至らなかった) 索敵、照準制度上昇を求めるだけであれば単純なゴーグル系パーツも販売されているが、あれを装備すると見た目が損なわれてしまうと考えるユーザーも少ないわけでは無かったため意外と評判は良いらしい。 N02はストラーフの重装備を支えつつもアーンヴァルやツガルと言った常時飛行の可能な神姫に対して広いステージで対抗するというコンセプトで開発された。 パーツの大部分を占めるのは背部ハードポイントに接続する飛行ユニットで、正に悪魔の翼を模したような大型のフレキシブルバインダーにその基部の小型ながら出力効率の良いバーニアで常時飛行とまでは行かなくとも、10秒~120秒の滞空および飛行が可能(バーニアの出力設定で時間は変動)になっている。 なお、こお装備は基本的に背部ユニットと合わせて使うことが推奨されているが素体状態の拡張マウントに直接接続することももちろん可能でありその際は重量も軽くなるため1,2~1,5倍に滞空時間が延びるというデータが取れている。 ストラーフの戦闘能力はかなり高い水準で安定しているので武装についてはリーチを伸ばすこととチーグルのマニピュレータで扱うことの出来る大型武装ということで鎌と薙刀の2パターンの形状を取ることが出来るポールウェポンが付属している。 ただ形状を変更すると刃の向きが180度変わるのだが開発当初考えられていた基部の回転軸が強度(戦闘ではチーグルのパワー力ずくでたたきつける様に扱うことが多くなるであろうと開発者は予想)確保の問題からオミットされたために変形後は一旦持ち替えなくてはいけないと言う少々面倒な点も存在する。 2,燐専用、対空ユニット「焔」 一方こちらは上記の「N-0Xシリーズ」の開発メンバーでもあった藤堂亮輔が所有する神姫-個体名「リン」-専用に藤堂亮輔が開発(パーツ代も彼の自己負担であり、パーツの組み立てはすべて彼自身が行ったらしい)した「リン」専用の機動戦用モジュールであり、スペックの全てが彼女のパーソナルデータに基づいて調整されている。 そのために当たり前ではあるが、彼女以外の神姫が装備してもまず100%の能力を引き出せないシロモノとなっている。 その構成はサブアームの基部の肩に当たる装甲版の代わりにN-0Xシリーズより大型で最大出力も高い(ただ、単純なエネルギーの変換効率で言えばN-0Xの方が上である)バーニアユニットとエンジンの一体型のユニットを装備し、また比較的大型のバインダーを装備することによって飛行する神姫にも容易に接近することが可能になっている。 ただし空を自由に飛ぶ訳ではなく距離を開けられて相手に射撃をさせない様に、そして最終的には自分の間合いまで飛び込むことのみを目的にしているため普段は地に足を付けて戦うことになる。 ただ、バーニアおよびエンジンの出力故にバーニアを瞬間的に噴かせて緊急回避などを行うことも十分に可能である。 ただ、N-0Xシリーズの様に滞空・飛行が可能なパーツは他にもあるにも関わらずこの様な「使用状況が特殊故に汎用性も無く、機体バランスを崩すピーキーなチェーン」の武装を彼及び「リン」が必要としたのかはまだ本編で語られていないが、そう遠くない時期にお見せすることが出来ると思う。 エアリエル技 1,「裂空(れっくう)」 リン-燐-がマスターの藤堂亮輔を侮辱されたことにより激高した結果行った行動であったが、それは相手の意表を完全に突き彼女の勝利を決定づけたモノである。 当時は技と言うよりは『火事場のクソ力』であったがその後の訓練により習得している。 基本的にはわざと相手に隙を見せることにより相手が攻撃準備に入るために足を止める瞬間を作りだし、そして強靱な脚部およびサブアームのばねを生かして瞬時に相手の背を取る技である。その後の攻撃行動は厳密には「裂空」と言う技ではないということは多分本人およびそのマスター達以外は知らないものと思われる。 2,「隼(はやぶさ)」 これが燐の技の内で最初に披露された攻撃技であり、最近は裂空から繋いでフィニッシュに用いられることが多い。 技としては空中で身体のバランスをわざと崩して回転しその遠心力を加えた後ろ回し蹴りを放つものである。 その軌道は予測できず、上からかかと落としの様に放つこともそのまま水平に繰り出すか…その軌道は食らう直前ならなければ分からない。 3,「裂空・雅(れっくう・みやび)」 裂空は基本的に『受け身』の技で、一方こちらは最初から『攻め』を考えられ考案された技である。 ただし、使用時に脚部、椀部にかかる負担が尋常ではないためにうかつには使用できない上、失敗すれば自分が負けると言う正に「必殺」の技。 動作としてはまず、基本装備であるグレネードランチャーを放り投げ、パイソン357マグナムで撃ち抜くことで爆発させる、その爆風に乗って(その際、もちろん己にも多少のダメージを負う)敵の至近距離まで瞬間的に接近。 そのまま相手が己の行動に驚き無防備であれば空中で回転して隼を。相手が反撃に出る場合は無理矢理にサブアームを地面に突き立てたり(これは公式戦で使用された唯一1回の場合)して軌道を変更し、そのまま片腕・片足のみで行うハンドスプリングやバク転で相手の背後を取ると言うものである。反撃に出る相手もほぼ確実に渾身の一撃を放ってくることから博打性の高い技であるのも確かであるため、よほどの正念場(特に相手と何かしらの因縁や関係がありどうしても勝たなくてはいけない場合)でない限り燐がこの技を使うことは無い。 その技としての特殊性故に練習を行うことはほぼ不可能(もちろんバーチャル空間でのシミュレーションは可能だが)であり、技としての完成度が低いのが現状である。 戻る
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武装神姫・企業一覧 ※本設定は非公式のものです。また、強制されるものでもありません。 ※物語製作の参考などにお使いいただければ幸いです。 EDEN-PLASTICS(公式におけるGroup K2) 島田重工(公式におけるFrontLine) BLADEダイナミクス(公式におけるKemotech) カサハラ・インダストリアル(公式におけるVulcan Lab) 篠房製鉄、六郎製作所(公式におけるThe Sixth Factory) GOLIフューチャーデザイン(公式におけるStudio Roots) バイオエンジニアリングOkama(公式におけるPlants Plant) (株)柳瀬建機(公式におけるArms in Pocket) 間垣海洋研究所(公式におけるMagic Market) ラインバレル・ロボティクス EDEN-PLASTICS(公式におけるGroup K2) 東京都千代田区丸の内に本社屋を構える大規模多国籍企業体。神姫の開発元である。 それまでオーナーの自作パーツによる草試合的なものであった「武装神姫」であるが、2036年に本社による初のオフィシャル製品を発売。武装神姫は一躍メジャーとなる。 島田重工(公式におけるFrontLine) 記念すべきオフィシャル武装神姫第一弾の武装開発を担当。航空機用のエンジンや工業ロボットの駆動部製造に秀でており、第一弾のアーンヴァル、ストラーフのためにそれらの超小型モデルを作り上げた。 アーンヴァル、ストラーフは、第一弾ということもあって初心者でも扱えるようにくせの少ない武装構成である。が、同時にこれから長期的に続けられるオフィシャル武装神姫シリーズの露払いという役割もあってか、コストをやや度外視したイノベーティブなデザインや技術が豊富に盛り込まれている。 BLADEダイナミクス(公式におけるKemotech) 第二弾の武装を担当した外資系企業。軍用、民生問わず幅広く使われているパワードスーツが主な製品。スーツの制御コンピュータはAIであるため、その方面のノウハウも蓄積されている。第二弾にはそういった本社の技術が惜しみなく注がれている。 堅実な社風もあってかハウリン、マオチャオの武装は実験的な要素がほとんど無いものの、非常にまとまりが良いため第一弾以上に扱いやすく仕上がっている。AI技術はプチマスィーンズとなった。 カサハラ・インダストリアル(公式におけるVulcan Lab) 日本人が起業したEUドイツの会社。主に軍隊における歩兵の扱う火器、装備、アパレルを総合的に製造している。「カサハラに頼めば全部揃う」とは各国特殊部隊の間でよく言われるという。ヴァッフェシリーズの武装を担当。 篠房製鉄、六郎製作所(公式におけるThe Sixth Factory) 日本有数の製鉄会社である篠房製鉄と、一介の町工場ながら世界トップレベルの金属加工技術を持つ六郎製作所がタッグを組んで第三弾の武装を製作した。 サイフォス、紅緒の他の追随を許さない防御性能はその賜物である。 GOLIフューチャーデザイン(公式におけるStudio Roots) 社長自身がデザイナーである会社。GOLIといえば業界では知らない者はいない。 まず彼がデザインを起こし、その後彼自身の膨大な人脈を利用してツガルの武装は作られた。結果、超小型スラスターやレールガン、リニアガン、電磁浮遊推進システムなど、先端技術のオンパレードとなっている。 バイオエンジニアリングOkama(公式におけるPlants Plant) 植物の遺伝子工学研究を専門とする本社が武装神姫第四弾の武装開発を担当する事が決定した折には誰もが耳を疑った。 ジルダリア、ジュビジーの武装は植物の遺伝子が組み込まれたハイブリッドパーツであり、その性質も戦術も過去に類を見ないものとなっている。ハイパーモード発動時の大幅な性能強化は注目すべきポイントである。 (株)柳瀬建機(公式におけるArms in Pocket) 2036年現在において自衛隊の主力戦車やその他の装甲車両を生産している工業会社。ドイツ製主砲のライセンス生産も行っている。 フォートブラッグは戦車の主砲特性と自走榴弾砲の照準特性を併せ持ち、自走対神姫砲ともいえる独自の性能に仕上がっている。 間垣海洋研究所(公式におけるMagic Market) (株)柳瀬建機の資金・技術協力のもと、世界トップレベルの有人深海探査艇を駆使して海洋を総合的に研究する機関。かたわら先端航空力学も専攻していて、双方の技術の結実がエウクランテとイーアネイラである。エウクランテはアーンヴァルの対抗機として作られ、反対に史上初の水中戦闘用神姫となるイーアネイラに対してはカサハラ・インダストリアルがヴァッフェドルフィンを競争相手として送り込んだことは有名な話である。 ラインバレル・ロボティクス 最先端のロボット工学を研究・開発・製造する新進のベンチャー企業。二人の創業者はそれぞれ専門が異なっており、一人はロボットそのものの研究開発。もう一人はパイロット育成のノウハウを担当している。つまりは民生、軍事を問わない有人ロボットが主たる内容の企業なのである。
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起業・新規事業を始めようと思う方で、会社の宣伝をなさりたい方は此処に書き込みして下さい。 なるべく分かりやすい形で記載してください。 尚、100件になりましたら過去ログの方に格納致します。 名前
https://w.atwiki.jp/55hellowork/pages/15.html
武装職安 hello W.O.R.K. とは? 『中央省庁等改革基本法に基づき、縦割りによる弊害をなくし、内閣機能の強化、事務及び事業の減量、効率化する事等を目的に中央省庁再編が施行され、それまでの1府22省庁は、1府13省庁に再編された。その際に政府はそれまで存在した「労働省」を前身に新たに外局「更生労働省」を設置した。(中略) 働く能力がありながら職業に就く意味を有さない若年無業者等に強制的に職業を斡旋及び保護及び就職支援として一定期間の観察を行う等の更生が行われる。これに伴う更生保護事業法の改正により同省内職業能力開発局に設置されたのが能力開発二課皆就職斡旋部隊である』(ニート アンド タクティカル マガジン 2012年12月号より抜粋) ……という設定でコスプレを楽しんでおります。 武装職安 hello W.O.R.K. とは、漆黒のコスプレ集団『自宅警備隊 N.E.E.T』の対抗組織です。 コミックマーケットやワンダーフェスティバルなど、自宅警備隊等が活動しているイベントへ派遣されており、イベントへの派遣、清掃活動、寄付活動などを行っております。 イベント等で見かけた際は、隊員たちを生暖かい目で見守ってあげてください。 武装職安の広報Twitterアカウントはこちら @Armed_hellowork 武装職安に対してのご意見・ご要望について お手数ですが、武装職安広報Twitterアカウント@Armed_helloworkまでご連絡ください。
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過去に頂いたコメントをまとめました。 沢山の応援本当にありがとうございます。 ―――― テストです。 -- ばるかん (2011-04-19 21 44 31) 食堂に神姫?アリデス! -- げしもちゃん (2011-04-20 07 43 21) おおっ、コメントが! げしもちゃん様ありがとうございますm(_ _)m 今後も頑張っていきます! -- ばるかん (2011-04-20 17 10 31) 食堂におやっさん・・・なんか、「ポレポレ」みたいだなぁ。今回は匙型のバトルだけだったけど、箸型はこの次でしょうかね? -- 通りすがりの武装神姫 (2011-04-21 14 06 59) >とおりすがりの武装神姫様 「ポレポレ」・・・クウガでしたよね。そういえば「食堂」で「おやっさん」・・・。 箸のバトルについてですが、第三話をアップしましたのでお読み頂けるとうれしいですm(_ _)m 今後もよろしくお願いいたします。 -- ばるかん (2011-04-23 14 52 27) 本日初めて読みましたが、久しぶりに良好な日常系のシリーズを見た気がします。次回が楽しみです。 -- 第七スレの6 (2011-04-29 22 36 31) バトロンの茶室で似た方向性名前使ってるで他人事に思えない・・・とてもよい作品です、次回が楽しみです -- なぜか他人事だと思えない人 (2011-05-04 23 47 17) コメントが沢山・・・うれしいです。ありがとうございます。 >第七スレの6様 ありがとうございます。この先も日常の中での神姫達の活躍がちょくちょく出てくると思いますので、お楽しみ下さい。 >なぜか他人事だと思えない人 様 ありがとうございます。 次回のお話はもう少しお待ち下さいませ。 -- ばるかん (2011-05-05 10 10 05) 今其所に居る神姫って感じさせる作風が、バトルばかりが神姫じゃ無い、でも武装の二文字も伊達じゃ無いのさじ加減を絶妙に引き立ててますねぇ -- ナナシ (2011-05-07 09 20 13) 第五話をアップしました。あと、今回から次回予告を付けてみました。変だったらごめんなさい。 >ナナシ様 ありがとうございます。そうですね、バトルパートはそんなに多くないと思いますが、お楽しみ頂けてるようでよかったです。m(_ _)m -- ばるかん (2011-05-07 20 43 27) 第六話をアップしてみたのですが、意外と長くなってしまいました。あと、トミすけ様、勝手にコラボしてしまいましたが本当によかったでしょうか・・・?(ドキドキ) -- ばるかん (2011-05-10 18 39 34) 重ねて、Gの人 様にも。コラボしてもよかったでしょうか・・・? -- ばるかん (2011-05-10 18 44 49) 次回予告で「あの忌々しいウサギ」とあったので、もしかしてうちの黒兎のことかしらと思っていたら、やっぱりそうでした(笑) 拙作のページにもあります通り、コラボ歓迎ですので、使っていただけて嬉しく思います。ありがとうございました。 -- トミすけ (2011-05-10 23 06 29) 欲望の蟹と聞いて、頭から捕食されたあの蟹刑事が浮かんだのは内緒です。しかしまさかここで神姫風俗の名前を再び聞くとは・・・相当根が深いってことでしょうかね、この問題は -- 通りすがりの武装紳士(前・神姫) (2011-05-11 08 38 51) この次回予告システムは期待感も上がって良いですねぇ〜、横の繋がり(コラボ)も無理なく出来てる様に見えます、食堂物だけに素材を巧く調理してますねぇ(笑) -- ナナシ (2011-05-11 14 07 50) >通りすがりの武装紳士様 須藤さんも痛い目を見てましたね、懐かしいですw あと、風俗のことですが、某会長も欲望については「素晴らしいッッ!!」と言ってましたし、それを解放する人間がいる限り無くならないのかもしれませんね。 -- ばるかん (2011-05-11 14 38 35) >ナナシ様 ありがとうございます!試しにやってみてよかったです。次回も楽しみにお待ち下さいませ。 -- ばるかん (2011-05-11 14 41 14) >トミすけ様 こちらこそありがとうございました。書いてて楽しかったです。 -- ばるかん (2011-05-11 15 12 25) 生き生きしてますね、神姫達。でも変態が相手とはいえ、ちょっとやりすぎな気が・・・尻フォーク痛そ~ -- nya- (2011-05-12 20 20 04) 第七話をUPしました。 >nya-様 おそらくにゃーさんですよね?コメントありがとうございます。 尻フォーク・・・大丈夫です、問題ありません(笑) -- ばるかん (2011-05-17 22 10 53) 次回予告、イイですね~ 次回はイロモノの予感がしますね、楽しみにしてます -- 五色リンゴ (2011-05-21 08 51 01) 第八話をUPしました。 >五色リンゴ様 イロモノかどうかは・・・読んでいただくと分かると思います(笑) ・・・もとは凛々しいのに・・・。 -- ばるかん (2011-05-25 21 55 40) 夜虹様、設定の一部をお借りしました旨を書いておきます。深み填りと這上姫の方も楽しみにしています。 -- ばるかん (2011-05-25 21 59 06) 双姫主の設定を使用していただき、ありがとうございます。 食堂という舞台はこれまでの神姫小説でも見ないものでとても新鮮ですね。 タイトルも食材と掛け、話の内容にも深く関わっているものになっていて、惹かれるものがあります。 輝を初めとする個性的なキャラやすっきりした話の展開は見ていて面白い話の構成をしていて、戦闘の方も鰯も七度洗えば鯛の味の思想は見習いたいものです。 これから行われる戦いと相手の双姫主である可能性はどうなっていくのか楽しみにしていますね。 -- 夜虹 (2011-05-27 03 28 50) 前回から時間が経ってしまいましたが、第九話をUPしました。 >夜虹様 ありがとうございます。今後の展開も楽しみにお待ちください。 -- ばるかん (2011-06-09 22 44 33) 第十話をUPしました。そろそろ番外編もやってみたいかな……なんて考えています。 -- ばるかん (2011-06-23 22 57 56) 武装神姫でこういうお話をやってもいいのだろうかと思いながら書いた十一話、やっちまった感のある番外その一……となってしまいましたが、お楽しみ頂ければと思います。(ところで、コメントログってどうやってとるんですかね?ここで聞くのもなんですけど(汗 -- ばるかん (2011-07-18 23 26 12) はじめまして。武装食堂アップされている分全話読ませていただきました。武装神姫だけにバトル中心のお話が多い中、こんな風な日常パートを中心にしている物語はなんと言うか和みますw続きも楽しみにしています。 -- にゅう (2011-07-19 00 25 14) 怪談?肝試し?夏ですねぇ…明石食堂も冷やし中華はじめるんでしょうか?次の話も期待しています。 -- 鉄 (2011-07-19 17 31 38) 途中にチラチラとあの子達が見え隠れしていたかと思いきや、最後でまさかの出演を果たすとはw どうもありがとうございます 類似品、偽装品にご注意下さいw -- 五色リンゴ (2011-07-20 00 03 48) コメントログですが、私の場合、コメントログ用の新しいページを作り、トップページのコメントログをカット&ペーストしてます。何か特別な方法があるわけではないです(^^; -- トミすけ (2011-07-20 00 12 32) カブ子さんのバトロン参戦が嬉しい(といっても大分前の話)&バトロン終了が悲しくて書きました。後悔は(ry さて、次回はどうなるのかな……?(ドキドキ -- ばるかん (2011-07-27 22 36 59) にゅう様 ありがとうございます。ドタバタしたところもあるかもしれませんが、これからもよろしくおねがいします。 -- ばるかん (2011-07-27 22 39 14) 鉄様 ありがとうございます。暑い日が続きますが、次回も頑張っていきますよm(_ _)m -- ばるかん (2011-07-27 22 41 12) 五色リンゴ様 こちらこそありがとうございました。 ノ「まったく、ひどいものを掴まされたです」 -- ばるかん (2011-07-27 22 43 05) トミすけ様 そろそろコメントログをまとめようかと思っていたので……。教えて頂きありがとうございます。十三話あたりでまとめようかと思います。m(_ _)m -- ばるかん (2011-07-27 22 44 58) 毎度ながら切り口の斬新さに楽しませてもらっています。肝試しの次は特撮なんですねw 今回はクレアの純真さに癒されました。次は久々のバトルですかね? -- にゅう (2011-07-28 10 13 02) 初めて書き込ませて頂きます。バトル中心のSSが多い中、日常中心のほのぼのがすごく新鮮で、一気にアップされている話を読んでしまいました。ひっそりこっそり応援しておりますので、頑張って下さい! -- ひつじ (2011-08-08 17 20 28) ―――― 武装食堂に戻る
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武装解除 暁の女神でチャップが所持している新規スキル。~ 一定確率で発動し敵の装備している武器が解除された状態にする。~ その為盗賊の盗むスキルと合わせて利用すれば敵の持つ武器を大量に入手でき、金策や武器練成に困らない状態にする事ができる。~ 速さ限界が低いチャップに所持させているよりは流星を使える剣聖辺りに所持させ、力を半分にして攻撃する小手調べと合わせると実用性が更に増す。~
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如何に海千山千の猛者(変態)揃いの武装紳士淑女であっても武装神姫から離れた日常と言うものはある。 黒野白太も例外ではなく彼から武装神姫を切り離せば関東地方の○県×市にある中学校に通う一中学年生だ。不登校でもなく授業は真面目に取り組んでおり総合成績は上の下、身体も障害も持病も無い良好な状態を維持している。苛めに遭っているわけでもなく、かと言って過剰に頼られているわけでもない、月並みに綺麗な学生生活。 そんな黒野白太に唯一の悩みは中学三年生にもなるのだからそろそろガールフレンドが欲しい、そのくらいだ。凄腕の神姫マスターともなれば女性の神姫マスターの交流もあるが、所詮それは神姫バトルがパイプになって繋がっている関係であり、どんな武器が強いだとか、この神姫にはどの武装が相性がいいだとか、強くなる秘訣だとか、そんな話ばかりで色恋沙汰とは程遠い。付き合うのであれば武装神姫に対しての理解があり出来れば年上の女性である事が黒野白太の願望である。 閑話休題、兎にも角にも到って健全な中学生生活を送っている黒野白太は普段通りその日の授業内容を消化して、放課後最前のホームルームを終えると直ぐに筆箱とノートと教科書を取り出してその日の予習と復習を始めた。放課後に予習と復習を終わらせるのが黒野白太の日課である。それから三十分程すると教室には黒野白太だけになり、一時間程すると日が暮れ始め、二時間程すると黒野白太は予習と復習を終わらせて学校を出た。 神姫バトルの大会がある日などには学校にも神姫を連れていきそのまま神姫センターに向かうのだが、此の日は何も無く、そも学校に神姫を持ちこむ事は禁止されており教師に見つかってしまえば取り上げられてしまうので連れて来なかった。そういうわけで黒野白太は唯の中学生として帰路に着き学校から出て自転車を漕いでマンションに辿り着く。正面入り口から見て右側、駐車場とは建物を挟んで反対側に在る駐輪場に自転車を止めて階段を上り鍵を使って玄関の扉を開けた。 「ただいまー。」 住人の迎えの言葉は帰って来ない、ラノベによくある理由で黒野白太は一人暮らしをしているのだから。と言っても神姫は一人と呼べるのか微妙なので一人暮らしと表現したが彼の神姫であるストラーフMk2型神姫イシュタルもいる。廊下の奥から漂ってくる胃袋を刺激する香ばしい匂いがイシュタルの居場所を教えてくれた。その通りイシュタルは台所に居てリアパーツの副腕と自身のもの計四本の腕で御玉杓子を持ち汁物が入った鍋を混ぜていた。 元々ストラーフ型が重装甲で神姫バトルに出るように造られている所為か自分よりも大きな御玉杓子を苦も見せず操っている。予定の無い平日の食事はイシュタルが作る、これは数年前からで黒野白太にとっては別に珍しい風景でも無かった。機械である神姫の記憶はデジタルだ、神姫であるイシュタルは冷蔵庫の中身と食事から採れる栄養バランスを記憶して調理する事が出来る。尤も神姫は栄養を第一にする上に味覚が無いのでのでそのまま調理すれば不味い料理が出てくるのだが、その辺りは黒野白太の干渉で解消していた。 「ただいま。」 「おかえり。夕食はもう少しで出来るから待っていてくれ。」 「分かった。」 黒野白太は台所を出て近くの自室で分厚い手掛け鞄を下ろし明日の授業の時間割を思い出しながら教科書やノートや参考書を入れ替える。明日の授業と鞄の中身を一致させるとパソコンを起動させ神姫ネットや知り合いの神姫マスターからの連絡の有無を確かめる。それが無いと知るとパソコンの電源を落とし外出用のお洒落な肩掛け鞄に財布や神姫の武装を入れて外出の準備をする。準備も終えて「さて次は何をしよう。」と少し悩み神姫の情報雑誌に手を出した所で台所からイシュタルが自分の名前を呼ぶ声が聞こえた。 台所に戻ると調理は済んでいてイシュタルは食器を運んでいたので黒野白太は食器を受け取って盛り付けてテーブルにまで運ぶ。最後に紙パックの牛乳をコップに注ぐと何かを思い出したかのように黒野白太はテレビのリモコンに手を伸ばしてテレビの電源を点けた。ニュース番組がやっていたのでそこから流れてくる情報を頭に留めておく程度に聞き流しにしつつ最近になって食卓(戦場)を共にする事になった新入りである真っ黒な箸に手を付けた。 「いただきます。」 両手を合わせて目を瞑る、神姫以外に誰も居ないのにそんな事をするのは長年に渡って染み付いた癖のようなものだ。黒野白太が夕食を食べている間、イシュタルはする事が無いので今日の新聞を足場にして新聞を読んでいる。それも何時もの事であるが黒野白太は何気ない拍子でイシュタルを見てしまい、イシュタルも同様の理由で黒野白太を見た。目が合ってから少しの時間が経っても黒野白太は見つめたままなのでイシュタルもまた動けないので時間が止まってしまったかのような錯覚がする。 「…。」 「何だ?」 「これ、美味しいね。」 「どういたしまして。」 そして時は動きだし黒野白太は夕食に向き直ってイシュタルは読み掛けていた新聞の政治経済の記述を読み直す。神姫バトルだけではなく日常生活においても黒野白太は思いつきで行動する。が、無視すると拗ねるので適当にあしらうのが正解であるとイシュタルは分かっているからだ。それ以降は黒野白太は無意味な言動もせず数十分ほどして夕食を食べ切り最後に自己流(アウトロー)の〆として牛乳を飲み干すと箸を置いて両手を合わせて目を瞑る。 「御馳走様でした。」 「御粗末様。」 黒野白太は食器を流し台にまで運んでからタワシを手に取り洗剤を塗り込んでわしゃわしゃと食器を洗い始める。洗い終えるとよく振って水気を切りタオルで完全に水気を拭き取ってから積み重ねていき、洗う食器が無くなると食器を食器棚に戻す。その後で調理に使った鍋なんかも洗って拭いて、それが終わった頃にはイシュタルは新聞を読み終えて黒野白田の部屋に向かっていた。 一方の黒野白太はタオルで手を拭いハンカチで口元を拭い壁に掛けた鏡で髪を梳いており、それが終えると殆ど同時にイシュタルは黒野白太の部屋から外出用の肩掛け鞄を台所にまで持って着ていた。黒野白太がそれを受け取ると肩掛け鞄を渡したイシュタルは鞄の中に飛び込んで僅かな隙間からひょっこりと顔を出した。 「さて。じゃあ行くか。」 テレビを消し部屋の電灯を全て消しマンションの玄関に出ると鍵を掛けて階段を下り自転車小屋へと向かう。自転車に乗ってから寄り道をする事も無く神姫センターにまで着いて自転車置き場に自転車を置いて自動ドアを潜る。自動ドアを潜った頃にはイシュタルは勝手に肩掛け鞄から出て一跳びで黒野白太の左肩(彼女の指定席)にまで跳び乗って腰を下ろした。 センターに入り神姫バトルの筺体使用の受付を済ませた黒野白太がきょろきょろと対戦相手を探し始めるとセンターに充満していた熱気が僅かに白んだ。その原因が黒野白太である事は黒野白太自身が誰よりも理解している。モブキャラの誰か「『刃毀れ』だ…。」と漏らしてしまった。実力が知られる有名人が神姫センターに姿を現せればセンターに波紋が起こるのは無理もないが黒野白太の場合はちょっと訳が違う。 プロレスや芸能人には所謂『ヒール』が存在する、反則行為を行ったり悪口を言ったりする事で大衆に自分のキャラクターを確立させる役者である。それは神姫バトルにおいても存在し黒野白太は『武器を失った神姫を一方的に嬲る事が大好きな』ヒールとして知らされていた。そんな人物が神姫センターに来られれば他の利用者がどう思うか太陽が沈むより真っ暗な気分になるのは明確である。 利用者の中には中2病真っ盛りな輩も居て口には出さずとも出ていくとメルヘンな事を考えているのか視線で黒野白太の退場を訴えている。これについては黒野白太も反省している、四年前に若気の至りで『刃毀れ』のキャラクターを提案してきた記者にOKを出した自分を殴りたいとすら思っている。何故なら自分が使っている神姫が悪魔型神姫ストラーフ型だったものだから余計にストラーフ型=悪役のイメージが強調されたからだ。 褐色萌えである黒野白太にとって愛するストラーフMk2型に勝手なイメージを付けてしまったのは心苦しいものがあった。渾名の害はそれだけでなく、名が知れてインターネットや情報雑誌と言った玉石混淆な魔界に名が広がって言った為に所為で黒野白太=『刃毀れ』という阿呆な図式を組み立てる輩が出始めたからである。 「黒野白太、いえ、『刃毀れ』ですね。君に神姫バトルを申し込みます。」 「いいえよ。」 「いいえよ?」 「『正直嫌だけど断る理由も無いし別にいいよ。』の略。」 「いつまでその余裕が持ちますかね。今日は君に勝つ為にとっておきの武装を用意したのです!」 例えばたった今黒野白太に神姫バトルを申し込んでおきながらも何故か少年漫画だと失敗するフラグを立てたモブキャラのような。 …。 …。 …。 『やっぱりとは思ってたけどあいつ馬鹿だ。』 神姫バトル開始から数分後 銃撃戦になりハンドガンで牽制を入れつつバトルフィールドに設置されている障害物を盾に黒野白太は呟いた。相手は大剣や爆弾と言った壊れ難いか壊されない武器で固めている、がその装備は偏っておりアーンヴァルMk2型神姫の特性を殺しているとしか思えない。差し詰め武器を壊す『刃毀れ』に勝つには壊れない武器を持っていけばいいとモブキャラは判断したのだと黒野白太は推測する。 別に彼は武器の破壊に執念を燃やしているのではなく相手の心を折る手段として武器の破壊を選んだだけだ。武器が壊せないのであれば装甲を一枚一枚剥ぎ取るだけである。相手に言い訳のしようがない敗北を与えてやる為に情け容赦無い凌辱をしてやろうとグレネードランチャーに手を掛けたがイシュタルに止められる。 『ランチャーを放つのはちょっと待ってくれないか。』 『うん、何で?』 『確かに相手のマスターはどうしようもない阿呆かもしれないがそれに巻き込まれた神姫が哀れだ。』 『そりゃそうだけどさ。でも神姫バトルに参加した以上は一蓮托生でしょ。』 『だが無駄な犠牲者が出るのも好ましくないだろう。』 『神姫を傷付けずあのモブキャラの心だけを折る方法があるの?』 『あると言ったら?』 『いいね、やってみてよ。』 その言葉を合図に黒野白太は機体の支配権を全てイシュタルに譲るとイシュタルは身に纏っていた装甲を全て脱ぎ捨てる。装甲だけでなく武器も捨ててストラーフMk2型のリアパーツに収納されている大剣のみを手に取った。段々とイシュタルが何を思い付いたのかを理解し始めた黒野白太はイシュタルのマスターとして彼女の成功を祈りフラグぐらい立てて置く。 『そんな装備で大丈夫か?』 『造作も無い。』 マスターの気遣い(死亡フラグ)を叩き折ったイシュタルはモブキャラからの銃撃が止んだ瞬間を見計らって物陰から出た。 「なっ、何で武装を捨ててるんですか!?」 「分からないのか? お前如きを倒すのにこれで充分と云う事だ。」 大剣の切っ先を向けながらも凛と響いたイシュタルの挑発にモブキャラはまんまと乗せられて手榴弾を乱暴に投げた。弧を描いた手榴弾がイシュタルを目前に落ちて爆発する瞬間に駈け出して爆風を背後に走り出す。相手の武器が大剣のみならば近付かせまいとモブキャラは手榴弾で粉砕しようと目論むが唯単に単調過ぎた。 モブキャラが手榴弾を握った瞬間にはイシュタルは爆弾が何処に来るかを確定させ投げられた瞬間にその場から離れて回避する。全神姫中でも鈍足な位のストラーフMk2型でも何処で爆発しどの程度巻き込むかが分かっているのであれば避ける事は難しくない。戦場のパイナップルを三つ避けて二人の距離が当初の半分を切ったところでモブキャラはハンドガンを取り出した。 黒野白太はちょっとモブキャラに感心しつつもイシュタルには何も言わず傍観に徹している。銃口が向けられるのと同時にイシュタルは走りながら左に跳び数コンマ遅れて弾丸がイシュタルが元居た場所を通り抜けた。焦り始めたモブキャラが持つハンドガンの銃口がふらつき始めジグザグに動いているだけのイシュタルに正確な狙いが付けられない。 一発二発三発四発五発と全て気泡に終わり大剣を持ったイシュタルが目前にまで迫ったところでモブキャラはハンドガンを投げ捨てた。近接武器なら外さないと大剣を持つが 振り下ろされた刃が届くよりも遙か速くイシュタルの大剣が装甲の隙間を縫ってモブキャラの心臓(コア)を突き貫いた。信じられないとありありと伝わる表情で崩れ落ちるモブキャラを抱き止める事も無くイシュタルは大剣を抜く。 「勝者(ウィナー)・イシュタル。」 静かにも美しく神姫バトルに黒幕を降ろした一人の神姫に、唯一の観客である黒野白太が惜しみの無い拍手を送った。 …。 …。 …。 「何で…何で僕が負けたんだ…あんな相手に…。」 悔しがっているモブキャラに色々と傷口に塗りつけたい黒野白太であったが今この場はイシュタルに任せようと決めつけていた。それに気付いているのかイシュタルは指示されたわけでもなく筐体の上で仁王立ちをしてモブキャラを睨みつけている。この後に怒り狂ったモブキャラがイシュタルに掴み掛かっても直ぐに殴り飛ばせるように黒野白太も前に出ていた。 「君が負けた理由? 簡単だ、君が馬鹿だからだ。」 人を傷付ける言葉の代表格を言われモブキャラはコロっと悔しがるのを止めてイシュタルを睨み返す。その手の中でアーンヴァルMk2が自分のマスターに冷静になるように努めているがその効果が出る様子は無さそうだ。イシュタルは自分よりもはるかに巨大な存在の憤怒の形相に、元々神姫には恐怖は無いのだが、恐れる様子も無く凛として続ける。 「途中で使ったハンドガン、恐らくそこのアーンヴァル型に勧められて入れたのだろう?」 「…そうですけど、それがどうしたって言うんですか。」 「まだ分からないのか。 そこのアーンヴァル型の方が君を勝たせる為に何をしていたのかを。」 「ど、どういう事だ!?」 最後の言葉はアーンヴァルMk2に向けられたもので手の中の神姫は申し訳無さそうに表情を曇らせる。 「そこのアーンヴァル型は何も言わなくていい。あたしが全て言う。おかしいと思ったんだ、総じて学習意欲が高い機体が多いアーンヴァル型が何故あんな馬鹿げた装備をしているのかとな。答えは『オーナーである君が神姫の話を全く聞かなかった』から。勝つ為の努力を怠らなかった神姫の言葉を君は全て無視したからだ。『刃毀れ』は所詮は私達の戦法の一つに過ぎない。通じないと分かれば捨てる。そこのアーンヴァル型はそれを知っていたからハンドガンを持たせたんだ。」 少し神姫ネットで調べれば分かる事で確かに黒野白太が武器を壊した回数はズバ抜けている数字であるものの神姫バトルをした総合に比べ武器を壊した回数は約三分の一程である。黒野白太にとって武器を壊す戦法とは対戦相手の心を折る戦法の一つに過ぎない。それをアーンヴァルMk2は知っていたのだろう、だがそのオーナーであるモブキャラは自分の神姫を無視して自分勝手(エゴ)を突き進んだ。 オーナーの自分勝手(エゴ)に所詮は神姫であるアーンヴァルMk2型が強く出られる筈がない、神姫はどれだけ経験を積んでも奴隷の域を超える事は無く神姫にとってオーナーの命令はC・S・Cに等しく反対も反抗も反逆も出来ないようになっているのだから。勝とうと願ったアンヴァルMk2の精一杯の忠告を無視し努力を無駄にした、それこそがモブキャラが敗北した原因である。 「理解出来たか。それが神姫バトルだ。」 最後にイシュタルは冷たく言い放って筺体を降り黒野白太の左肩に飛び乗って腰を下ろす。意気消沈としているモブキャラを励ますアーンヴァルMk2型にイシュタルに全てを任せると決め付けたはずの黒野白太は声を懸けた。 「僕について調べてくれた君に僕達の秘密を教えてあげる。僕が『刃毀れ』と呼ばれるようになったのは四年前の事だ。」 何を言っているのか理解できずキョトンと首を傾げたアーンヴァルMk2であったが直ぐにその意味を理解してその青い瞳に驚愕の色が映えた。 「四年前は神姫ライドシステムなんて無かった。僕は外野から武器を壊せって指示を出しただけ。実際にそれをやってた奴は…。」 「おい、マスター。敗者に何を言っているんだ。勝者は次の戦いに備えるべきだろう。」 「はいはい。んじゃあ、またね~。」 覇気を込めて軽口を抑えつけるようなイシュタルの言葉に背中を押されて黒野白太はその場を後にした。 「そう言えばあのモブキャラの名前、何だったっけ?」 「さぁな。覚えるだけメモリの無駄だ。」 「酷いな。多分向こうの方が年上だと思うよ?」 「神姫バトルに年齢は関係無いだろう。居るのは勝者と敗者のみ。…そうだな、次に戦った時に私達に全力を出させるようなら覚えておこう。」 「それがいいね。」 筺体を後続の神姫プレイヤーに譲ってそんな雑談をしながらも対戦相手を探している二人に男が近付いてきた。身長が百七十センチ程の男は傍らにアーク型神姫とイーダ型神姫を待機させてイーダ型の方は敵意を剥き出しにしている。 「よう、今の見てたぜ『刃毀れ』。」 「やめろ。有象無象なら兎も角、友達にその渾名で呼ばれるのは恥ずかしい。」 「御久し振り。相変わらず神姫を舐めたような戦い方をしていますわね、イシュタル。」 「久し振りに会ったってのに直ぐに喧嘩売るのは止めなよ、バアル。」 「バッカスは気にしなくていい。バアルの言う通り私は相手を侮って戦っていた。」 敵意を留めようとしないイーダ型神姫バアルに気苦労するアーク型神姫バッカスを気にする事も無く赤見青貴は僅かな笑みを黒野白太に見せた。 「いや、珍しいものを見たもんだ。お前が相手を立てるような真似をするとはな。」 「やったのは僕じゃない、イシュタルだよ。初めは僕も普段通り(心を折ろうと)しようと思ってたから。」 「マジか。やっぱスゲェなイシュタルは。」 「他ならぬマスターが他人の神姫を褒めてどうすると言うのです!」 「マスター、頼むからバアルを怒らせないでくれ。私の胃がストレスでマッハだ。」 「あ、悪い。」 ようやく敵意三割増しのバアルを宥めているバッカスに気を留めた赤見青貴軽い謝罪の言葉を口にした。 「珍しいものを見た、僕もその言葉を返すよ。赤見、柔道はどうしたんだ?」 「もう高校受験が迫ってるから辞めさせられたよ。で、今日はようやく母さんの許可を貰って息抜きに来たわけ。」 「そう言えば赤見は他県に行くんだったね。成程、分かったよ。」 「お前は? まぁ、お前がやることと言ったら神姫バトルしかないか。で、今日はまだバトルするんだろ?」 「まぁね。どう? 久し振りにやらない?」 「やだよ。お前に負けたらしばらく立ち直れなくなるだろ。」 「何を弱気になっているのですかマスター! ここで会ったが百年目、ケチョンケチョンにして差し上げますわ!」 「バアル、それ負けフラグだから」 「お前最後に戦った時、武器どころか装甲も壊されて思いっきり泣いてたじゃねえか。」 それでも降参だけは断固として拒否したあの時のバアルの勝利への執念だけは黒野白太とイシュタルは評価していた。 「そうか。折角、旧交を温めようかと思ったのに、残念だ。」 「『刃毀れ』が言うとその台詞も嗜虐心が食み出して見えるよな。」 「だから渾名で呼ぶのは止めろ。」 「あ、そうそう。紫原と緑間…後、金子さんは、ここに来ているのか?」 黒野白太との共通の友人で神姫マスターだったが、金子と聞いた瞬間に三体の神姫は一斉に顔を顰める。唯一、能面のように無感情だった黒野白太は普段通りの笑顔を取り戻していた。 「来てないよ。まぁ、イロイロあったからね。」 「そうか。やっぱり三人とも神姫バトル辞めちゃってるのかもな…。」 「あんな事があったんだ。家族から神姫を捨てろって言われていても可笑しくは無いしね。それは僕達が何とかしていい問題じゃないよ。」 「…そうだよな、残念だけど「残念だけど僕はもう行くから。じゃーねー。」あ、あぁ、じゃあな。」 あっけらかんと赤見青貴から離れた黒野白太はふらふらとしていたがふと立ち止まってイシュタルだけに聞こえるように言った。 「紫原と緑間と…金子さん、元気かなぁ。」 それは神姫である自分が関わっていい問題ではないと、イシュタルは無言の内に込めて返答していた。 …。 …。 …。 それから数時間後、神姫センターが終業時間を迎えたので黒野白太は自転車を漕いで帰宅していた。帰宅して直ぐに黒野白太は学校から出された宿題を片付けてイシュタルと一緒に今日行った神姫バトルの反省会をする。 宿題に懸けた時間よりも長い反省会を終わらせてから入浴し寝間着に着換え髪を乾かすとベッドに潜り込んだ。風呂から出た時点で神姫であるイシュタルはクレイドルの上で休眠(スリープモード)になっている。 某のび太張りに素早く眠る事の出来る神姫に少しばかり羨ましいと思いながらも掛け布団に身を包ませた。「おやすみ、イシュタル。」と最後に今この部屋に居る唯一の家族の名前を呼んで黒野白太は全身の力を抜き、やがてゆっくりと夢の世界へと落ちて行った。 そうして朝になり黒野白太は眠りから覚め腕を目一杯伸ばして予めセットしておいた目覚まし時計を叩いて耳障りな息の根を止める。のそのそと芋虫のようにベッドから降りてから立ち上がり欠伸をしてから軽く柔軟体操をして固まった身体を解す。 イシュタルはまだ休眠(スリープモード)になっていたので起こすがしばらくの間はふらふらとしていて見ていて危なっかしい限りである。「わはひは、朝に弱いんだよ…。」とは本人の弁ではあるが果たして神姫が朝に弱いとはどういう事だろうか。 兎にも角にもそんなイシュタルに注意しつつも着替えた黒野白太はイシュタルとさっさと朝食をつくりさっさと食べ切る。食器を洗い食器棚に戻した後、黒野白太は風呂掃除をしたが危く石鹸で足を滑らせ床に顔面を叩きつけるという悲劇を引き起こしそうになった。最後の最後で踏み止まった自分を褒め称えつつも風呂場から出ると残り時間ギリギリまで新聞を読む。 最近神姫による爆発事件が起こっているらしい、黒野白太は武装紳士の一人として一抹の不安を覚える。神姫の爆発事件を知りイシュタルを見ると、彼女ははうつらうつらなまま昨日バトルに使った武装の手入れをしている。黒野白太は人差し指でイシュタルの頭を撫でて、寝惚けている彼女はその事に気付かなかったが、時計を見て新聞を畳んだ。 そろそろ学校に行く時間だ、今日も特に予定は無いからイシュタルは置いて行く事にする。学校用の分厚い手掛け鞄を持ち新聞の天気予報に依れば午後から雨らしいのでビニール傘を持っていく。 「行ってきます。」 「いひってらっしゃい。」 マンションの玄関に出て一回に降り自転車小屋へと向かう途中、黒野白太はふと足を止めて空を見上げた。曇りの空は灰色で僅かな日差しが漏れるだけで確かに午後に雨が降ると言われれば誰でも納得出来るだろう天気である。ただ黒野白太が見ているのは曇りの空ではなくちょっと思ってしまった事を呟いてしまった。 「八年前―――両親に神姫を勝ってもらっていなかったがどうなっていただろう。」 過去の「if」考えても過去が変わるわけでもない、それなら未来の「if」を考えた方が建設的だ。黒野白太自身それはよく分かっていたがそれでも感傷的に考えざる得ない。これまでの文字数9628。その内で神姫が関わっていないのは僅か948文字だ。 「一日の約十分の九が神姫と関わっていても、それ以外は何も無くても、両親とも友達とも今は殆ど関わっていなくても、人生に生き甲斐を見出している残念ながら僕は幸せだと思ってしまう。」 それが本心だった。
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概要 運用 ステータス情報Lv1 Lv60 アップデート履歴 コメント 概要 運用 ピックアップ ステータス情報 太字はマスクステータス Lv1 Lv60 武装 本来の装主 レア度 攻 防 ス 体 ブ 展開 回復 走速 走費 跳費 浮費 防費 パッシブスキル 備考 防具名 神姫名 N 20 40 0 250 50 ため時間減少 ため時間を減少する R 20 50 0 400 100 SR 20 55 0 550 150 UR 20 60 0 700 200 武装 本来の装主 レア度 攻 防 ス 体 ブ 展開 回復 走速 走費 跳費 浮費 防費 溜時間 溜倍率 射程 アクティブスキル 備考 近接武器名 神姫名 N 0 100 0 0 0 スキル名 R 0 100 0 0 0 SR 0 100 0 0 0 UR 0 100 0 0 0 武装 本来の装主 レア度 攻 防 ス 体 ブ 展開 回復 走速 走費 跳費 浮費 防費 リキャスト リロード 溜時間 溜倍率 射程 弾速 弾数 アクティブスキル 備考 遠距離武器名 神姫名 N 0 0 0 0 0 スキル名 R 0 0 0 0 0 SR 0 0 0 0 0 UR 0 0 0 0 0 アップデート履歴 日時:2000.0.0 内容: コメント 名前 コメント