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二人の兄貴に才能をすべて持っていかれたような人 2人からいじめられてたりして 諸葛家の3男なんだから知力と政治を75ぐらいにしてあげても… -- (名無しさん) 2010-10-06 20 59 18 まあ、そうは言っても築城つけるには程よい政治力ではある。草庵時代に鋤・鍬持って農作業に勤しんでいたとも言うし なんとなく土木作業がお似合いのような気がする(笑) -- (名無しさん) 2010-10-06 21 07 18 孔明の弟なんだからなにかしら特技つけてあげてもよかったんじゃ 諸葛一族のダメな子って扱いは可哀想すぎる -- (名無しさん) 2011-04-14 07 48 13 長水校尉なんだからこの人は本来武官なんだろうけど・・・ 事跡まったく伝わってないしなぁ 演義補正つけても掘っ立て小屋の管理人だぜ?・・・w まあ長寿で野望低いのでお決まりの運搬とか、能力依存しないの付けやがれってことじゃね -- (名無しさん) 2011-05-15 22 02 56 ↑確かにこの人の記録ほとんど無いし演義でもただ孔明に間違えられただけだから武将として出てくること自体間違ってるのかも… 知力は文官にしては低いが政治はそこそこあるので政治+5低一回使って70にすれば使い勝手が良くなるかな? -- (名無しさん) 2011-05-16 06 32 58 三顧の礼イベントで劉備軍にやってくるがはっきり言って兄とその嫁のせいで存在感は薄い。完全にオマケであるw 知力ブーストもできないので内政屋か輸送担当として使うことになるだろう。(というか他に使い道あるのか…?) -- (名無しさん) 2011-06-27 21 22 52 農作業してたってことで、米道でもつけてやれば、三顧の礼の劉備陣営にとって、糜竺の富豪と共に有難い存在にはなる。 まあ、PKだけだが。あとは↑の通りの使い道しかない。 -- (名無しさん) 2013-02-06 01 12 57 ↑ 劣化版の閻ん圃か。 -- (名無しさん) 2013-02-06 01 15 35 あの二人の弟なんだから、関羽の孫達や趙雲の子達の用に身内補正でももらっているのかと思いきや、妙にリアルな能力設定にされてしまっている。 魅力だけはそこそこ高いが、統率が低すぎるため太守はあまり向いていない。適正は一応弩Bがあるが、知力が低いので防計要員もできない。 結局内政の数合わせあたりに落ち着くだろうが、寿命が思いっきり長いので後方の運搬役としてはなかなかの適任。 -- (名無しさん) 2014-10-31 02 04 05 寿命が長く、政治が66あるので政治低×1、中×2、高×2つければ政治90になる。ここまでやれば諸葛一族として恥ずかしくない -- (名無しさん) 2014-11-05 07 39 22 ↑ 流石に政治+をそこまで一人に投入するのは趣味の領域になるのではなかろうか。政治+はなるべく広く薄く与えて、70以上と84以上を増やしたい。 しかも寿命こそ長いが、成長曲線は普通なのでS7だと(10年間で2-3というところだが)劣化する。義理も普通だし、まあ普通に数合わせあたりに使うのが無難なところでは。 -- (名無しさん) 2016-08-18 00 28 12 「趣味の領域」を使うのが好きな奴がいるな。いや、別に悪いわけじゃないんだけどね。 能力は高くないが、早急に新野を発展させる必要のある三顧の礼シナリオでは、内政の数合わせ要員が一番いい。孔明の弟ではあるが義理はさほどでもない。だが野望は低いので独立の心配はない。 短距離の輸送、何だったら太守を任せてもいい。 -- (名無しさん) 2016-11-11 15 54 16 築城などの内政系で活躍するくらい。 一回、楽奏付けて使ったが趣味の範囲。 長駆や連戦などの副将向け特技でもいいが、本当に趣味レベル。 -- (名無しさん) 2017-01-30 22 49 02 兄2人と違って、内政の数合わせにしかならない 一応兄弟の中では最も長生き -- (名無しさん) 2017-08-01 06 49 16 長水校尉って、騎兵を率いる武官の官職だったと記憶している。 当時は馬には鐙もなく、乗りこなす難易度は今よりも高い。兄のように学者に弟子入りしていたのかなど、細かい事績は不明だが、意外と武闘派なのかもしれない。 -- (名無しさん) 2017-08-02 07 43 07 屯田つけて陽平関辺りに置いとけばエエんちゃう? -- (名無しさん) 2018-05-27 18 18 52
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朝廷 天皇による政権のこと。 都に置かれる。 語源 元々、朝早くに会議が行われていたところからという説が有力。 公家 朝廷に仕える役人(後に文官)のこと。 若しくはその一族。 武家に対する言い方。 体制 701年制定の大宝律令により、二官八省がおかれ、明治時代まで続く。 二官 神祇官 祈りや、祈祷をつかさどる 太政官 政を行う 八省 太政官の下に置かれる役8の所 民部省 財政、租税一般、諸国の田畑、戸口、河川、道路、租税を司る。 租税関係の戸籍を民部省が担当していたため、同じく財政を司るの大蔵省より重視されていた。 田畑関係は荘園の成立と共にさらに重視されていった(治部省の正反対ですわ) 相当官位は正四位下であったが重職のため中納言以上の公卿が兼任することが多かった。 治部省 外事(外交)、姓名関係の戸籍、儀礼全般を管轄していた。 姓名関係の訴訟や結婚、戸籍関係の管理と訴訟、仏教の監督、雅楽の監督、山陵(天皇とかの墓)の監督そんでもって、外国からの使節の接待etc… まあ、今で言う外務省と文化庁を混ぜた感じ(関連性が見当たらない…) それはさておきヽヽ( ̄  ̄)≡ ̄  ̄)// しかぁし!平安時代に突入すると姓名関係の事項を扱うことはほとんどなくなり、そのうえ遣唐使が廃止されると外国からの使節も当然の用に減り、戸籍制度が解体されると共に、専ら雅楽や仏教、山陵の監督を行うのみとなってしまった。 大蔵省 朝廷の財政、特に出納を担当した。 大蔵と呼ばれる朝廷の蔵を管理し、朝廷の銭貨、金銀、調、貢物の出納、売買価格の公定などを行った。しかし、租税などは民部省の管轄であり、国家財政官庁としての地位はあまり高くなかった。そのため、国家財産の管理や官営工房としての役割が大きかった。しかぁし、内匠寮が成立すると官営工房部門の職掌を奪われ、大幅な再編を余儀なくされる。 宮内省 宮廷の修繕や食事、医療、掃除など宮廷内部の仕事を任され、天皇の財産を管理した。 天皇一族の生活を支える役目もあり、結構重要(?)だった。 兵部省 内外武官の人事考課、諸国兵士、兵器の管理etc…軍事関係の一切を取り仕切る。今で言う防衛省とかアメリカの国防総省とかにあたるのかな…。 兵部卿は公卿との兼官が多く、皇族が就任することも多かった。(かなりの重職ですからね)その場合、その皇族は兵部卿宮と呼ばれた。 ちなみに、やっぱり武官ということで武家でも上り詰めた人がいました。 その名は 戦国大名大内義隆!(まあ、この人だけですが) 式部省 文官の人事考課、礼式を司り、役人養成機関の大学寮も管轄下にあったため中務省に次ぐ重要な省だった。 まあ、今で言う人事院と文化省と文部科学省をあわせたみたいなところ。 んでもって、中務省と同じく四品以上の親王が卿(今で言う大臣さん)に就任していた。 まあ、実質的長官は大輔(次官さん)だった訳で…。 この役職には天皇の侍読(家庭教師さん)が就任する慣習でして…。 主として儒学者の菅原氏(受験の神道真公も菅原氏)とか同じく日野氏(室町幕府の日野富子も日野氏)が就任していた。 刑部省 司法全般を掌握し、重大裁判を行ったほか、監獄の管理、刑罰の執行なんかを行ったいわば裁判所と法務省を合わせたかんじ。 ただ、軽罪については関係する省が独自裁判権を持ち、平安時代になると検非違使が設置され、ほとんどの職掌を検非違使に奪われたため、有名無実化した(治部省より酷いな…) 中務省 戸籍の政策など事務的な仕事。(そのまんまですな) あとは、勅令の作成とか、位記とか…(やっぱ事務的ですな) 結構朝廷内でも重要な位置占めてたうえに(つか、最重要省だったらしい)、事務的なことはほとんど管轄してたから職掌が広かった。だから、ほかの省より大輔(次官さん)とかは相当官位が一段高かった。 しかも、式部省と同じく中務省の卿(大臣さん)は四品以上の親王から任命されていて、何らかの理由(死亡とか天皇即位とか)で空席にっても適当な親王が出てくるまで開けっ放し!まあ、それほど重要な役職だったということで。 官職 摂政(天皇の政治を補佐する) 関白(天皇が幼かったり女性だった場合に変わって政治を行う) 内覧(関白に同じ) 太政大臣(最高職で、太政官の長) 右大臣(太政大臣に次ぐ朝廷のNo2) 左大臣(右大臣に次ぐ朝廷のNO3) 内大臣(左大臣に次ぐ) ~書きかけ~ - - -
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thumb|250px|石川欽一郎作・台湾総督府([[1916年)]] 台湾総督府(たいわんそうとくふ、旧字体:臺灣總督府)は、清国から日本へ割譲され、日本領となった台湾を統治するために設置された当時の日本の官庁名である。 台北市に設置された台湾総督府本庁舎は、現在も中華民国の総統府として使用されている。また昨今の国際情勢の影響により、近隣にはミサイルを多数配備し、憲兵が小銃を装備し護衛にあたっている。 概略 1895年の下関条約の締結から1945年の日本の敗戦まで台湾を支配・統治した。台湾総督は台湾の行政・司法・立法から軍事までを一手に掌握しうる強大な権限を持ったため「土皇帝」と呼ばれた程である(後に軍事権が台湾軍司令官に移譲されたことにより、文官の総督就任が可能になる)。但し台湾総督は内閣総理大臣、内務大臣、拓務大臣の指揮監督を受けることになっており、天皇直属の朝鮮総督より地位が低かった。初代総督は樺山資紀で当初は陸海軍の将官が総督を務めた。兒玉源太郎総督の下で1898年に民政長官に就任した後藤新平は、土地改革、ライフラインの整備、アヘン中毒患者の撲滅、学校教育の普及、製糖業などの産業の育成を行うことにより台湾の近代化を推進し、一方で植民地統治に対する反逆者には取り締まりをするという『飴と鞭』の政策を有効に用いることで植民地支配の体制を確立した。 歴代台湾総督 代 氏名 身分 在職期間 1 樺山資紀かばやま すけのり 武官 1895年5月10日 - 1896年6月2日 2 桂太郎かつら たろう 1896年6月2日 - 1896年10月14日 3 乃木希典のぎ まれすけ 1896年10月14日 - 1898年2月26日 4 兒玉源太郞こだま げんたろう 1898年2月26日 - 1906年4月11日 5 佐久間左馬太さくま さまた 1906年4月11日 - 1915年5月1日 6 安東貞美あんどう ていび 1915年5月1日 - 1918年6月6日 7 明石元二郎あかし もとじろう 1918年6月6日 - 1919年10月29日 8 田健治郎でん けんじろう 文官 1919年10月29日 - 1923年9月6日 9 内田嘉吉うちだ かきち 1923年9月6日 - 1924年9月1日 10 伊沢多喜男いざわ たきお 1924年9月1日 - 1926年7月16日 11 上山満之進かみやま みつのしん 1926年7月16日 - 1928年6月16日 12 川村竹治かわむら たけじ 1928年6月16日 - 1929年7月30日 13 石塚英蔵いしづか えいぞう 1929年7月30日 - 1931年1月16日 14 太田政弘おおた まさひろ 1931年1月16日 - 1932年3月3日 15 南弘みなみ ひろし 1932年3月3日 - 1932年5月17日 16 中川健蔵なかがわ けんぞう 1932年5月17日 - 1936年9月2日 17 小林躋造こばやし せいぞう 武官 1936年9月2日 - 1940年11月27日 18 長谷川清はせがわ きよし 1940年11月27日 - 1944年12月30日 19 安藤利吉あんどう りきち 1944年12月30日 - 1945年10月25日 組織 総督府 (昭和15年末現在) 総督官房 内務局 文教局 財務局 殖産局 米穀局 警務局 法務局 外事部 所属官署 交通局 総務課 道路港湾課 鉄道部 逓信部 専売局 税関 気象台 等 地方機関 Template Main? 官僚 台湾人の職員も多く採用されたが、徹底した差別により高位高官への昇進の機会は閉ざされていた。州知事・庁長、市尹(内地の市長に相当)は全て日本人であり、総督府に属する高等官1,444人(1943年時点)のうち、台湾人は30人以下にすぎず台湾人の警察人員は全て巡査以下だった。公立中学校の校長に任命された台湾人はなく、国民学校も分教場を入れて4人のみだった。 参考文献 黄昭堂『台湾民主国の研究―台湾独立運動史の一断章』東京大学出版会、1970年 (絶版) 黄昭堂『台湾総督府』教育社(教育社歴史新書)、1983年 (絶版) なお、以下の中国語版は、台湾において現在も入手可能である。 黃昭堂『台灣民主國研究』台北:前衛出版社、2005年 黃昭堂『台灣總督府』台北:前衛出版社、1993年 関連項目 台湾総督府交通局鉄道部 台湾銀行 台湾放送協会 外部リンク Template lang?(要Big5フォント、台湾総督府の各種文書などが集められている) 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2008年12月8日 (月) 12 24。
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184年5月 英雄集結 武官重視の勢力。軍師不在という難点を抱える。 紀霊にかかる期待と負担は大きくなるだろう。 初期兵力が乏しいのが悩み。周辺に逃げるルートも無いので「曹操の台頭」よりも難しくなっている。 配下 都市 相性 名前 読み 成長 武力 知力 政治 魅力 陣形 特技 義理 野望 冷静 勇猛 寿春 140 袁術 エンジュツ 7 71 69 14 83 偃月、鶴翼 混乱、同討、挑発、土砂、激励、火計 4 15 3 3 140 袁胤 エンイン 9 30 60 61 66 魚鱗、鈎行 混乱、収拾、火計、同討、消火、伏兵 6 9 3 0 138 袁燿 エンヨウ 3 50 41 51 53 箕形、水陣 火矢、伏兵、同討、収拾、鼓舞、挑発 7 3 7 0 136 閻象 エンショウ 2 27 70 74 51 方円、雁行 火計、伏兵、鼓舞、収拾、同討、消火 13 3 7 1 140 紀霊 キレイ 10 83 33 31 46 錐行、魚鱗 同討、伏兵、挑発、火計、特攻、強行 9 8 2 6 138 張勳 チョウクン 10 67 61 41 61 魚鱗、水陣 同討、収拾、消火、奮迅、速攻、強行 6 8 2 5 138 陳蘭 チンラン 5 69 40 24 38 魚鱗、方円 火計、伏兵、同討、挑発、速攻、消火 1 7 5 1 138 雷薄 ライハク 7 65 38 26 15 長蛇、鋒矢 伏兵、混乱、同討、火計、消火、収拾 1 1 2 4 68 梁興 リョウコウ 5 71 19 22 67 錐行、鋒矢 速攻、同討、強行、火計、消火、鼓舞 4 5 0 3
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政策 政策については選挙期間中に、 有権者の意見を取り入れて変更する可能性がある。 四葉関連 ◇四葉販売について 使用枚数は70枚/日×7日×8週間で3920枚とする。 マーケットの使用国は入札、ないし君主の自由意思にて決定する。 販売額は1500万Qを開始額とし、 1週間がたつごとに100万Qずつ値下げする。 就任する週、最終週は販売期間に含めず、 正味8週間を販売期間とし、1500~800万Qでの販売で、 総販売額は450億8千万Qと見積もる。 ◇四葉売上の用途 主に政権の非定期イベント、マケ拡張、大臣給与にて使用する。 その他、必要に応じて製造者支援、運営イベント補助、 初心者支援等にも使用できるものとする。 売上、及び使用状況については君主が毎日公開するものとする。 ◇四葉の配布 四葉の配布は原則、黒の軍団イベントのみとする。 例外として君主の発行するポイント(以下君P)にて、 交換できる制度を設け、交換による配布を一定枚数用意する。 その他、運営のイベント等にて必要があると認められるときは、 販売予定のものを配布に回すことを妨げないものとする。 黒の軍団イベントでは15エリア合計で1回105枚を見越す。 四葉配布回は君主DAYを除く毎週土曜日の8回で合計840枚とする。 配布方法は開催のつど変更し、 必ずしも全てを使用するとは限らないものとし、 余りに関しては他の用途に回すことを妨げないものとする。 ◇四葉の交換 君Pにて交換できるもので、 使用枚数は105枚/週×8週間で840枚とする。 10Pにつき、1枚交換できるものとし、 原則としてポイント発行数が交換可能枚数を超えないようにし、 いつでも交換できるものとする。 ◇四葉の予備 任期最終週に得られる四葉に関しては、 現状では用途を定めず使用できるものとする。 仮に販売に回す際は500万Qでの販売とし、 役職者の給与に充てるものとする。 イベント関連 ◇イベントの種類 イベントの種類は定期イベントと非定期イベントの2種類とする。 ◇定期イベント 定期イベントは毎週行われるイベントで、 黒イベを除いては景品に君Pを発行する。 ◇非定期イベント 非定期イベントは開催時期を定めず、 政権が随時行うイベントで、景品に政権予算を用いる。 原則、個人単位では開催の難しいイベントを行う。 なお、各イベントの詳細についてはイベント案を参照のこと。 マーケット出品枠拡張関連 ◇マーケット出品枠の拡張 四葉の売上から、マーケットの出品枠拡張が可能な国に対し、 費用を負担し、利用できるようにする。 ◇拡張費用の受給資格 1.マーケット出品枠の拡張が可能であること 2.国守を通じて君主に需給希望の旨を郵便すること 3.郵便での届出を受理後、拡張を実施し、君主に報告すること 4.最低でも3日に一度の頻度で、 拡張済である旨を21~23時の間に字幕広告にて流すこと 上記を満たす国に拡張実施の報告後、 官庁に寄付金として資金を振り込むものとする。 ◇受給の制限について 任期中であれば、拡張実施ごとに受けられるものとする。 但し、字幕広告が確認できない等、 君主が不適格と認定した際は受給の届出を拒否できるものとする。 大臣関連 ◇大臣の任免 大臣は任免は君主が任意に行う。 指名のほか必要に応じて公募も行う。 必ずしも全大臣を任命するとは限らず、 特に朱雀、青龍に関しては君主が兼任する場合もありうる。 なお、兼任の際の大臣給与は返還するものとする。 ◇組織体系 君主を頂点とし、君主補佐の麒麟官と白虎官を下に置き、 麒麟官配下の玄武官、白虎官配下の朱雀官、青龍官で構成する。 ◇各大臣の職務 麒麟官 君主の補佐として玄武官、羅眼隊を率いる。 イベントの補佐、四葉販売の補佐、製造職の支援等を担当する。 白虎官 君主の補佐として朱雀官、白十字隊を率いる。 イベントの補佐、四葉販売の補佐、初心者の支援等を担当する。 玄武官 麒麟官の配下として、製造職の支援を担当する。 その他、イベントの補佐も行う。 青龍官 君主の配下として、イベントの補佐を行う。 黒の軍団イベントを開催する。 朱雀官 白虎官の配下として、イベント、初心者支援の補佐を行う。 各隊員 有志で麒麟官、白虎官の補佐を行う。 各役職ともに帽子、服の使用は自由とする。 ◇椅子の設定について 朱雀設定に関しては現状維持とする。 玄武設定に関しては、 平日・・・50%2種 休日・・・30%3種 とする。 なお、設定する武器種は週ごとに入れ替える。 青龍官による黒イベは土曜日の22:00開始とする。 なお、君主DAYのある週は四葉の配布は行わない。 ◇給与 給与は任期終了後に60日換算で一括支給するものとする。 任期途中の就任の際は就任日より日割換算で支給する。 途中で退任した際には支給はないものとする。 また極端に任期が短い場合も支給はないものとする。 君主・・・なし 麒麟官・・・3000万Q/日 ※60日で18億 白虎官・・・3000万Q/日 ※60日で18億 玄武官・・・1500万Q/日 ※60日で9億 青龍官・・・1000万Q/日 ※60日で6億 朱雀官・・・1000万Q/日 ※60日で6億 羅眼隊・・・隊全体で2000万Q/日 ※60日で12億 白十字隊・・・隊全体で2000万Q/日 ※60日で12億 君主が大臣兼任の際は大臣給与を政権に返還する。 大臣の他の政権役職の兼任は一切認めない。
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第126話 広がる動揺 1484年(1944年)4月9日 午後1時 マオンド共和国サフクナ マオンド海軍第1機動艦隊は、この日の午後1時、ようやくサフクナ軍港に到着した。 「これは、壮観だなぁ。」 第1機動艦隊の司令官であるホウル・トルーフラ中将は、集結している第1、第2艦隊の艨艟群を見るなり、感嘆していた。 第1艦隊、第2艦隊は、共に戦艦を中心に編成された艦隊である。 艦隊の中には、旧式艦も混じっているが、それでも大小30隻以上の艦艇が集結している様は、誰が見ても胸を躍らせる。 トルーフラ中将は、第1機動艦隊の旗艦を竜母ヴェルンシアに置いている。 竜母ヴェルンシアは、マオンド共和国がシホールアンルの支援を受けつつ、初めて建造した大型竜母である。 竜母の建造は、実はこれが初めてではなく、5年前に実験艦として2隻を建造し、完成させたのだが、80年春頃に致命的な 衝突事故を起こして2隻とも失われている。 マオンド共和国は、その経験を生かして大型竜母を建造し、82年10月には待望の1番艦ヴェルンシアが竣工した。 それから2番艦ミリニシア、3番艦イリョンス、更には小型竜母イルカンル級が相次いで竣工し、現在までに正規竜母、 小型竜母各3隻が艦隊に編入されている。 残る正規竜母ニグニンシも、5月始めの艦隊編入を目指して、東海岸沖で猛訓練を行っているのだが・・・・ 「しかし、ニグニンシはとうとう、決戦に間に合いませんでしたな。」 トルーフラ中将は、隣に立っていた士官に話しかけられた。 身長は180センチほどで、痩せ型だが、顔つきは精悍そのものである。 「マオンドにある竜母全てが、あと少しで揃うかと思ったのですがねぇ。相手があのアメリカ機動部隊なら、訓練未了と言っても 尚更ニグニンシを加えたほうが。」 「シークル参謀長、今更無いものねだりしても始まらんさ。」 トルーフラ中将は、自慢のカイゼル髭を撫でながら、参謀長のドルガ・シークル少将に言った。 「相手があのアメリカ機動部隊だからこそ、ニグニンシは連れて行けんのだ。ニグニンシが足を引っ張れば、アメリカ軍はそこに 付け込んで猛然と攻撃を仕掛けてくる。そうならんために、ニグニンシは置いてきたんだ。まぁ、艦長は参加したがっていたようだが。」 ニグニンシは、今年の1月始めに竣工したばかりの新鋭艦であり、艦の乗員達は、未だに満足できる錬度に達していない。 艦長からの報告では、5月までには満足できる錬度に達する見込みとなっている。 となると、今のニグニンシは、まだ乗員の錬度が不十分という事になる。 しかし、ニグニンシの艦長はそれを承知しての上で、トルーフラ中将に直談判した。 「艦の乗員は、確かに所定の錬度には達していません。しかし、しかし!航空隊はベテラン揃いです!この航空隊を前線に出せば、 ただでさえ足りぬ戦力をある程度補うことが出来ます。どうか、私のニグニンシも出撃させてください!!」 と、興奮しながらトルーフラ中将に申し込んだが、トルーフラは頑として譲らなかった。 逆に、トルーフラは自らの考えを言いながらニグニンシの艦長を説得した。 2時間ほどの話し合いで、艦長はようやく納得し、渋々ながらも予定通り、5月まで訓練を続けることになった。 とは言え、シークル参謀長としては未だに、ニグニンシを連れて来なかった事に不安を抱いているようだ。 「まっ、君の不安も分からんではないがな。」 トルーフラ中将は苦笑しながらシークル参謀長に言った。 「何しろ、相手は空母を8隻も持っているからな。8対6という状況では、私としても、もう少し戦力が欲しいとは思うよ。」 彼自身、現状の戦力で満足している訳ではない。 第1機動艦隊は、第1群に正規竜母2隻、小型竜母1隻、第2群に正規竜母1隻、小型流母2隻を主力として置いている。 機動部隊の主力は、やはりヴェルンシア級正規竜母だ。 ヴェルンシア級竜母は、外見はすらりと伸びた全通甲板の中央に、やや大きめな艦橋を持っており、飛行甲板は艦体と一体となっている。 外見的には、艦橋の後ろに煙突を載せれば、アメリカ海軍のワスプ級とほぼ似ている。 ワイバーンの搭載数は74であり、その全てが82年式汎用ワイバーン「ナンヘグト」である。 自衛武器は、4.8ネルリ単装両用砲8門に魔道銃62丁である。 本来は、魔道銃は48丁しか積まれていなかったが、予想されるアメリカ機動部隊との決戦に備えて、装備数が増やされ、 ハリネズミさながらの状態となっている。 (だが、米海軍のエセックス級空母に比べると、対空火力はやや弱体である) それに加え、ヴェルンシア級には、未だにシホールアンルの竜母ですら採用したことの無い舷側昇降機が採用され、これは中央部の第2昇降機に設置されている。 もう一種類の竜母であるイルカンル級は、ヴェルンシア級の補助役として建造された小型竜母である。 外見は、ヴェルンシア級同様、竜母特有ののっぺりとした全通甲板に、右舷側やや前よりに配置された島型艦橋という風体だが、一見精悍な感が伝わるヴェルンシア級と 比べ、どこか安っぽい印象が強い。 全長は100グレルにも満たない中型艦であるが、搭載ワイバーンは34騎で、速力は15リンルが出せ、快速空母部隊に必要な要素を揃えている。 対空火力も意外と充実しており、4.8ネルリ両用砲5門、魔道銃34丁(ヴェルンシア級同様、以前の定数より増やされている)と、 対空戦闘では旧式巡洋艦よりも頼りになりそうな程、対空兵器が詰め込まれている。 この6隻の竜母は、総計で324騎のワイバーンを搭載でき、洋上航空打撃力としては強力な部類に入るだろう。 だが、第1機動艦隊がこれから相手にするであろうアメリカ機動部隊は、もっと強力な戦力を有している。 アメリカ機動部隊は、正規空母4隻、軽空母4隻を有しており、搭載機数は多くて500機、少なめに見積もっても400機は下らない。 つまり、第1機動艦隊は敵機動部隊よりも航空戦力が少ないのである。 戦力比は3分の2。最悪の場合は敵の半分近くしかないということも考えられる。 参謀長が、話が決まった後も、しきりにニグニンシの事を呟くのは、この航空戦力の差を考えての事である。 「しかし、ユークニアの戦友の救援には、到底間に合いそうにも無いな。」 「確かに。アメリカ軍は昨日から上陸部隊を送り込んできましたからな。」 「ユークニア駐留軍は、装備優秀な敵軍に押されまくっているらしい。この様子じゃ、2日も持たんと言われているようだ。」 トルーフラ中将は、ため息を吐きながら言った。 ユークニア島にアメリカ軍が上陸を開始したのは、4月8日の早朝の時である。 アメリカ軍は、洋上の艦隊から航空機の猛爆撃と、艦砲の支援を受けながらユークニア島の海岸に上陸してきた。 マオンド側は知らなかったが、この時上陸を開始したのは、第15軍指揮下にある第14軍団の2個師団である。 この2個師団は、上陸から僅か30分後で、マオンド軍部隊の反撃を受けた。 だが、マオンド軍の反撃は、騎兵を先頭に押し立てた昔ながらの肉弾攻撃であった。 そのため、マオンド軍部隊は、橋頭堡のアメリカ軍陣地から猛烈な反撃を受け、2000人以上の戦死者を出してしまった。 アメリカ軍部隊は、敵の反撃を撃退してから1時間後に内陸部に向けて前進を開始。 一部を除いて、ほとんどの兵が剣や弓、槍といった武器しか持たず、アメリカ兵に遭遇すれば、彼らは殺されるか、降伏するしか道が無かった。 とある部隊は、ワイバーン基地に放置されていた魔道銃を盗み出し、急造の魔道銃陣地を作ってアメリカ軍を足止めしたが、その奮戦も長くは続かず、 猛烈な艦砲射撃と、その支援を受けたアメリカ軍部隊によって次々と潰されていった。 別の大隊は長く続いた戦闘の疲れを癒すため、森の中の開けた場所で休息を取っていたところ、突然現れたシャーマン戦車によって蹂躙されてしまった。 その大隊は、無慈悲にも味方を殺しまくる数台のシャーマン戦車に恐れを成し、交戦開始から僅か5分で降伏すると叫び出す始末であった。 このように、ユークニア島守備隊は圧倒的な火力を誇るアメリカ軍の前に次々と蹴散らされ、8日の夕方には、ユークニア島の東部一帯・・・・ 島全体のうち、約3分の1を占領されていた。 このため、マオンド軍上層部は、早くもユークニア島の陥落はもはや時間の問題であると判断していた。 「友軍の救援には間に合わない・・・・・ですか。」 シークル参謀長が、暗い口調でそう言った。 「ああ・・・・・恐らくな。」 トルーフラ中将はそう言ったが、彼としては、艦隊が駆けつける前にユークニア島が陥落するのは確実と思っている。 (ただでさえ、この間のフォルサ軍港で起こった敵の空襲で動揺が広まっているのに、ユークニア島が落ちたという報が国民に伝われば、軍のみならず、 国民にも動揺が広がるだろうな) ユークニア島は、昔はヘルベスタンという国の統治下にあったが、マオンドがレーフェイルを統一した今は、純然たるマオンドの領土である。 それだけに、ユークニア陥落の報が国民に伝われば、今までとは比べ物にならないほどの騒ぎが起こるであろう。 特に、属国で暴れ回っている反乱軍に聞き渡れば、より一層士気を高めるに違いない。 吹けば飛ぶようなちっぽけな島1つを失うだけで、マオンドという国は大きく動揺するのだ。 (大陸1つを統一した強国が、小島ごときを失う事で、これほどまでに動揺するとは、誰が思ったろうか・・・・・) トルーフラ中将はそう思った時、一瞬憂鬱な表情を浮かべた。 「・・・・司令官?」 シークル参謀長が、怪訝な表情になりながらトルーフラに声をかけた。 「具合でも悪いのですか?」 「いや、何でも無い。」 トルーフラは、微笑みながらシークル参謀長にそう言った。 「・・・・・参謀長、各戦隊の指揮官を集めてくれ。これから始まる作戦について話し合いたい。」 4月10日 午前11時30分 ユークニア島南10マイル沖 アメリカ陸軍第15軍司令官であるヴァルター・モーデル中将は、第7艦隊旗艦である重巡洋艦オレゴンシティを訪れていた。 モーデルが参謀長を伴って会議室に入ると、第7艦隊司令官のオーブリー・フィッチ大将を始めとする第7艦隊司令部の幕僚や、各任務部隊の司令官が座っていた。 まだ参加者が全員来ていないのだろう、会議は始まっておらず、幕僚や司令官達は好き勝手に雑談を交わしていた。 モーデルは、席に座る途中、反対側の席に座っている海軍士官・・・・第72任務部隊司令官のジェイムス・サマービル中将と目が合った。 「おはよう将軍。」 「これはサマービル提督。おはようございます。先日は派手にやりましたな。」 モーデルは、サマービルに親しげな口調で言った。 「いやいや、あれはフィッチ長官の提案通りに動いたまでさ。私はそれに従って命令を出したに過ぎないよ。モーデル将軍こそ、敵の守備隊を 2日程度で降伏させるとは、なかなかに大したものだ。」 「はぁ、しかし、今回は奇襲であった事と、敵さんの未経験さや準備不足に助けられただけです。敵が太平洋戦線にいるシホールアンル軍であったら、 こうも簡単にいきませんでしたよ。」 モーデルは謙遜しながら言った。 転移後のアメリカ軍は、諸外国の駐在武官に合衆国軍の参加を呼び掛ける事によって、駐在武官達に働き所を与えてきた。 だが、アメリカ以外の主要国・・・・日本、イギリス、ソ連、ドイツ、フランス等は、それぞれが欧州や満州で、血で血を争う戦いを繰り広げていた。 各国の軍人達は、敵対国の軍人を嫌っていた。それは、転移後のアメリカ国内でも同じであった。 それが特に顕著であったのは、ドイツとイギリス、フランスの軍人達であった。 ドイツは、イギリスとフランス相手に泥沼の戦争を行っていた。 イギリス、フランス軍はドイツ軍の後背を付いて、一時はドイツ本国の一部を占領し、ドイツ国内に空襲を仕掛けたりしていた。 一方のドイツも、イギリス、フランス軍相手に容赦の無い攻撃を仕掛け、40年7月にはイギリスの注意を引き付ける策として、ドイツ空軍が連日、 イギリス本土沿岸やロンドン等を爆撃した事もあった。 このように、3国は互いに激しく憎み合っていた。 それは、各国の駐在武官達も動揺であり、互いに憎み合っていた彼らが気になっていた事は、アメリカが参戦するか、否かであった。 ドイツは、アメリカが参戦するなら、その前に出来る限りの情報を集めようと努力した。 イギリス、フランスは、アメリカを参戦させようと、あれこれ手を使ってアメリカを戦争に引きずり込もうとした。 その矢先に、転移が発生したのである。 それから数ヵ月後、駐在武官達は、アメリカ政府の申し出によって再び働き場所を手に入れた。 が、新たな仕事場には、敵国の軍人達も混じっていた。 一時は、互いに妬みあっていた彼らだが、その妬みや憎しみも、次第に消えていった。 国が無くなった事と、もはや元の世界には戻れないという諦めが大きな原因であったが、それ以外の理由もあった。 「国が無くなった以上、今更ドイツだの、イギリスだのと叫ぶ必要は無い。頼れる国が、このアメリカしかない以上、 我々は“アメリカ人”として、同じ同胞としてこれから生きるべきだ。」 42年のある夏の日、モーデルは、とある酒場でドイツ系軍人とイギリス系軍人の殴り合いに居合わせた。 止めに入った彼は、先のセリフを声高に叫んだ。 彼のその一言は大きかった。 それから、アメリカ軍内で何かが変わり始めた。 今までは、互いにそっぽを向いていた彼らは、いつの間にか気心の知れる仲間になっていた。 つい数ヶ月前までは、目を合わせただけで喧嘩していた日本人とロシア人が、“モーデル発言”が広まった2ヶ月後には、浴びるほど 酒を飲み交わしていたという話もあるほど、各国駐在武官達に巣食っていた弊害は無くなって来た。 モーデルは、前の世界では敵対関係にあった駐在武官達に盛んに面会を申し入れ、国が無くなり、一介のアメリカ人となった今、互いに 同胞としての意識を持ち、これからは様々なしがらみを捨てて生きていくべきだと語った。 42年10月には、第26任務部隊の旗艦、プリンス・オブ・ウェールズを訪れ、そこでサマービル中将と2時間話し合った。 モーデルは、必死の努力の末、各国駐在武官達の“火消し役”を見事に成し得たのである。 それから月日が流れ、各国の駐在武官達は、ある者は陸軍航空隊のパイロットとして、海兵隊の大隊長として、陸軍の参謀、あるいは指揮官として 前線で活躍し、ある者は自分が担ってきた専門分野を生かし、物事の進捗に貢献している。 「とにもかくも、これでユークニア島の制圧は完了したわけだが、我々海軍としてはこれからが本番だと思っている。」 「敵の艦隊がここに来るのですね?」 モーデルの質問に、サマービルは人の悪い笑みを浮かべた。 「さぁ。そこの所は判断しかねるが。詳しい事は今回の会議で明らかになるだろう。」 サマービルが意味ありげな言葉を言い放った時、作戦室内に第8航空軍司令官であるクレア・シェンノート少将と、第10航空軍司令官であるジミー・ドーリットル少将が入ってきた。 フィッチ大将は、この2人が座るのを確認してから口を開いた。 「おはよう、諸君。」 まず、フィッチは先に、召集に応じた各部隊の指揮官達に挨拶を行った。 「君達の中には知っている者も多いだろうが、本日早朝、ユークニア島駐留のマオンド軍が降伏を申し込み、つい1時間前に 降伏文書の調印が終わった。これによって、ユークニア島攻略作戦は成功裏に終了したと判断する。」 フィッチの言葉に、誰も驚かない。 ユークニア島のマオンド軍降伏は、全部隊に知られており、シホールアンル軍並みの猛烈な抵抗を予想していたアメリカ軍部隊・・・ 特に第15軍の将兵は、敵のあっけない降伏に喜ぶどころか、むしろ拍子抜けしていた。 「このユークニア島の戦闘については、第15軍司令官のモーデル将軍に話してもらう。」 フィッチから話を振られた事を確認したモーデルは、今回の戦闘の詳細を説明し始めた。 「今回の戦闘では、我が第15軍は有利に戦いを進めることが出来、戦死傷者も500名足らずを出したのみで済みました。 ユークニア島の早期攻略が成った原因としては、第一に彼我の装備の優劣、第二に敵軍の経験不足、第三に敵部隊の士気低下が挙げられます。」 モーデルの淡々とした説明が続けられていく。 会議室の指揮官達は、その単調な説明を少しでも聞き漏らさぬとなばかりに、真剣な表情で聞き入っている。 「第一の部分ですが、マオンド軍は、大多数の将兵が旧態依然たる装備のまま我々との戦闘を余儀なくされました。 太平洋戦線のシホールアンル軍は、対空用の魔道銃を過剰に配備する事で急造の機銃陣地を構築し、海兵隊に対抗 しましたが、ユークニアの敵部隊はそのような試みは全くせず、しまいには騎兵や歩兵が剣を振りかざして突撃する という無謀な攻撃に打って出ています。このため、第14軍団指揮下の部隊は容易に敵を食い止めることが出来、 前進に移っても、敵の抵抗をたやすく跳ね除けることが出来ました。第二の点ですが、マオンド軍部隊の大半は、 前進してきた我々と少しばかりの戦闘を交えただけであえなく全滅するケースが多発しました。これは、ひとえに マオンド側の経験不足にあります。マオンド軍は、今回初めて、我が軍の地上部隊と戦いましたが、彼らの戦い方は、 中世ヨーロッパで見らるたような古い物であり、彼らは我々が上陸してからも、その古い戦い方が通用する物と勘違い していたようです。そのせいで、敵は各地で無謀な突撃を行い、戦車部隊や歩兵部隊の集中射撃を受けてあえなく壊滅 しています。第14軍団がこうも早くユークニア島を制圧できたのは、彼らの経験不足に負う所が大きいかと思われます。 最後の第三の部分ですが、実は、敵部隊の大半は、マオンド共和国の正規軍とはいえ辺境や、被占領地から徴収した者ばかり でした。そのため、士気が高いのはいずれも若い兵、そして、本国の主要都市出身の兵ばかりで、残りは30~40歳代の老兵 ばかりでした。彼らは、全員がマオンドに忠誠を誓っていましたが、現役兵とは違って士気はさほど高くなく・・・・士気が低いのは、 事前の準備攻撃のせいかもしれませんが・・・・後半戦では、不利と悟った敵軍は、我が軍の兵を見るなり、あっさりと投降してきています。」 モーデルは、そこで一旦言葉を区切った。 会議の参加者の中には、どこか嘲るような表情を浮かべる者がいる。 モーデルの説明を聞いて、マオンド軍は意外とたいした事はないと思っているのだろう。 「このように、我々はユークニア島を攻略できたわけです。が、ここでマオンド軍に対して評価を決めるのは、自分としてはまだ 早計であると考えます。」 「と、言うと。本国に居る敵部隊は、ユークニアの敵部隊より強いと言われるのですか?」 第10航空軍司令であるドーリットル少将が質問した。 「そう考えたほうが良いだろう。ここで、マオンド軍なぞ大した事無いと高をくくると、後で痛い目に会う。そうならぬためにも、 マオンド軍に対してはこれまで通り・・・・いや、これまで以上に警戒する必要がある。私としては、そういう考えを、改めて全軍に 知らせたほうが良いと考えます。」 「うむ、私も同意見だ。」 フィッチ少将が深く頷いた。 「ここで敵を侮っては、後のレーフェイル侵攻の際にボロを出してしまうからな。日本のことわざに、勝って兜の緒を締めよという言葉がある。 その意味は、一方的な大勝利を得ても、その次には更なる困難が待ち受けていると思い、油断せずに構えろ、という事だ。今の我々がそうだ。 だから、我々は以前よりも気を引き締めつつ、次のステップに進むべきだと、私は思う。」 フィッチの言葉に、参加者たちは納得したように頭を頷かせた。 「今後の予定としては、3万のマオンド側捕虜を一旦はユークニア島北西の平野地帯に建設中の仮収容所に収容し、北のタドナ島に建設中の 捕虜収容所が完成すれば、タナド島に移送し、そこで終戦まで捕虜を収容する予定です。」 第7艦隊参謀長、フランク・バイター少将が話し始めた。 「明日からは、島の東部地区に飛行場を建設する予定で、4日後に到着する建築資材を交えて建設すれば、1週間後には戦闘機隊が収容可能な 範囲まで工事は進むでしょう。2週間後には、重爆隊2個航空群が収容可能となります。」 「南スィンク島やチョルンス島、北スィンク島での飛行場、ならびに各種施設の建設は、いつから始まりますか?」 第8航空軍司令であるシェンノート少将が質問する。 それに、兵站参謀のフレクス・マクガイア中佐が答えた。 「残りの島につきましては、海軍工兵隊や陸軍工兵隊の指揮官と協議している途中なのですが、おおよその予定では、4月の中旬までには、各島の 建設は始まる予定です。」 「敵がユークニア島にのみ兵力を配置していたお陰で、他の島の制圧は容易に済んだからな。来るべきレーフェイル侵攻の前準備は、今の所順調に 進んでいる。問題は、今後の敵の出方だが・・・・」 フィッチはそう言いながら、第72任務部隊司令官であるサマービル中将に視線を向けた。 「もし、マオンド側が反撃を仕掛けてきた場合、敵の竜母は出て来るかな?」 「間違いなく出てくるでしょうな。」 サマービルは即答した。 「ユークニア島の占領こそは果たしましたが、占領というものは、やって、その後が続かないと意味がありません。占領地の部隊に、 一定の補給物資を送り続けねばなりませんからな。マオンド側は必ず、我が艦隊と、上陸部隊を切り離す策を行うと思われます。 そのやり方として、まずは竜母部隊の攻撃による制海権の確保、次に、砲戦部隊の突入による輸送船団の撃滅、最後に、補給路寸断による 地上部隊の弱体化でしょう。」 「真っ先に狙われるのは、やはりTF72だろうな。」 フィッチは言った。 「TF72は、この侵攻部隊の中では最も有力な戦闘部隊だ。当然、敵はTF72を狙ってくるに違いない。サマービル提督、あなた方の 奮戦如何によって、レーフェイル作戦の今後は大きく左右される。」 「つまり、今回の戦いは、負けられない戦いとなるのですな?」 「そうだ。」 フィッチは即答する。 「レーフェイルで、苦しい戦いを強いられている被占領国の有志達のためにも、我々は後戻り出来ない。レーフェイル侵攻が頓挫すれば、 有志達の試みも、無に返すだろう。そうならないためにも、TF72に敵の反攻を食い止めてもらいたい。」 「・・・分かりました。」 サマービルは、ただ一言、そう返したのみに終わったが、彼自身、フィッチの言わんとしている事はよく理解できた。 紙を携えた通信兵が、慌てた様子で会議室に入って来たのはその時であった。 通信参謀が、通信兵から紙を受け取る。通信参謀は、一瞬顔が強張った。 「長官!潜水艦部隊より入電です。」 「読め。」 フィッチは、通信参謀に紙に書かれている内容を読ませた。 「サフクナ軍港に集結せる敵艦隊は、本日11時より出港を開始せり。」
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タカであります♪ 【経歴】 地味に二期からいる変態 第4期影なるにゃん国の君主であり統一を果たすという実績有り 第8期タカであります♪ 君主→にゃんにゃん共和国仕官 知力10位 第9期最強めがっさ計画 にゃんにゃん帝国(ラス2)初期仕官 武力5位・闘将7位 状況把握ができないまま行き当たりばったりで戦争 第TEN期☆ポンデ計画☆ どーなつ菓っ衆国 統率7位 マカビンビンで深夜戦に挑むも寝落ち 第11期 魔理沙 氷狐→メイドカフェに一人で→メイドインへブン 武力4位 闘神4位 メイドインへブンには絶対仕官しないと宣言したが、あっさり仕官 第12期 つるぺたお姉計画 毒林檎国初期任官 魅力2位 第13期 最強タカゲ計画 江陵に月影建国→蒼き猫(ラス4)→お子様☆らんち(統一) 知力1位 【紹介】 すっごくやり手に見えます♪なにがってまぁいろいろだす。 好きな漫画は「エア·ギア」·「らき☆すた」·「頭文字D」などw ゲームはおもに年齢制限あるの全般(諸事情によりここまでしか表現できません この鯖の遊び方は主に国宛の盛り上げ!こんだけ!(深夜はすごいよ♪口口) 深夜の過ごし方はここにいたりゲームしてたり 武官であることは多い。 不思議キャラとの噂も( ☆ほめられたらいろんなとこが伸びるから注意だよ☆ この鯖にいる理由の半分はつるぺた姉さんの発掘 だって趣味なんだもの♪ ツンデレに弱いらしい。 思いついたことをどんどん書き加えてページを作りましょう。 ここに書くのもどうかと思うけど・・・序盤から能力バランス崩れすぎワロタ 無理はしないほうが(ry -- 計画 (2008-04-23 22 37 49) 名前 コメント
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「それはきっと──ここが私の居場所だから」 【クラス】セイバー 【真名】ルートヴィヒ・フォン・ゲルラッハ 【容姿】黒い甲冑を纏った女騎士 【HP】100/100 【筋力】B+ 5 【耐久】A 5 【敏捷】D+++ 5 【魔力】B+ 5 【幸運】E++++ 5 【スキルEX】夢の住人 A 0点 最大HPを60増やす。物理攻撃時、補正値5を得る。全ての防御時、補正値3を得る。 【スキル1】鉄の忠誠 A++ 5点 相手によるデバフの効果を受けない。 【スキル2】魔力放出(忠) A 5点 物理攻撃時、補正値5を得る。奇襲防御時、補正値2を得る。 【スキル3】魔臣の見識 EX 5点 最大HPを15増やす。物理防御と魔術防御時、補正値2を得る。 【宝具】 祖国を背に奮え最後の騎士よ(ゲルラッハ)1/1 【ランク・種別】EX 対己宝具 【効果】 HPが0になった時、HPを10回復して復活する。 宝具使用後、交戦フェイズ終了まで全ての防御時に補正値3を得て、ダメージ計算時、最終的に受けるダメージを1/10にして計算する。(端数切り捨て) 一度だけ、敵陣営の前衛全てに攻撃する。 【その他】秩序 善 人属性 女性 泥 【クラス】剣士/Saber 【真名】ルートヴィヒ・フォン・ゲルラッハ/Ludwig von Gerlach 【異名】魔臣 【性別】女性 【身長・体重】173cm・48kg 【出典】史実 【地域】ドイツ・ベルリン 【属性】秩序・善 【隠し属性】人属性 【イメージカラー】ダークマゼンタ 【一人称】私 【二人称】貴方、貴殿 【三人称】彼、彼女 【ステータス】筋力B+ 耐久A 敏捷D+++ 魔力B+ 幸運E++++ 宝具EX 【クラススキル】 対魔力 D 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。 Dランクでは、一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 夢の住人 A 夢界の主側に召喚されたサーヴァントの証。 このスキルを所持しているサーヴァントは、通常時よりも強力なステータス・スキルで召喚されるが、夢界を守る事を第一義として行動する様インプットされている。 ドイツの為に生きて死んだ彼女にとって、ドイツを守る為に立ち上がる事は望む事であった。それが偽物で矛盾を孕んだ歪な存在だとしても魔臣は再び鎧を纏う。 【固有スキル】 鉄の忠誠 A++ セイバーの国家、個人への忠誠心を現したスキル。 ドイツの地に立つか、ヴィルヘルム4世と同じ陣営に所属している限り、セイバーは精神系の干渉をほとんど緩和する。 魔力放出(忠) A 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。いわば魔力によるジェット噴射。 絶大な能力向上を得られる反面、魔力消費は通常の比ではないため、非常に燃費が悪くなる。 誠に尽くすものの為に、血を繋ぎ守るべきものの為に、地をつける唯一のもの為に、奮われる超バフスキル。 魔臣の見識 EX 相手の性格・属性を見抜く眼力。言葉による弁明、欺瞞に騙されないスキル。 激動の時代に生きて、国家を立て直すために尽力してきたセイバーの経験や知識から、相手の本質を見抜く事が出来る。 この見識にてまだうだつが上がらないビスマルクやローンの才能を見抜き、彼を押し上げていく。 【宝具】 祖国を背に奮え最後の騎士よ(ゲルラッハ)ランク:EX 種別:対己宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 最期まで祖国の騎士であらんとしたセイバーの精神を形としたスキル。 権力も玉座も失い気が狂った王に報われることのない忠誠をただ一人だけ捧げる愚直な精神。 愚かと嘲笑われようとも、最後のその時まで己の道を譲らなかった高潔な魂は、死の淵にあろうとも立ち上がらせ剣を握り戦うだろう。 【解説】 プロイセン王国の侍従武官長。「魔臣」の異名を以て敵対者には恐れられていた。 生真面目で頑固者。その忠誠心は老いても健在で、ヴィルヘルム4世の葬式では、齢70を過ぎた高齢で一月の真冬日にフルプレートの鎧を着用して最後まで葬式に参加していた逸話もある。 デブオダでは、夢界世界のドイツの侍従武官長として世界帝国となったドイツの安寧に務めていた。 本人は矛盾し歪んた形である事は理解しているが、帝国への忠義を全うするべく現実の敵となる道を選び、対峙したかつての弟子に看取られて消えていく。 あるいは、本人は望んでいたのかもしれない。生前のように自分を超えていった弟子に、変わる事が出来なかった自分ごとこの帝国を打ち倒すことを。
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エジプト戦役(仮称)Egyptian War 目次 1.概要 2.戦争の背景 3.開戦 4.開戦後の推移 5.終戦 6.影響 概要 戦争 エジプト戦役(仮称) 年月日 XXX年X月X日 - XXX年X月X日 場所 地中海、エジプト、インド洋 結果 プトレマイオス朝ハウィクルタフの勝利 交戦勢力 安勢国 プトレマイオス朝ハウィクルタフ 月ノ谷共和国連邦 ルークリア国 大中華 トンガ帝国 シークヴァルド=アストリア聖国 アーデルフィア大軍議国 聖セントリア・スイレン トラキア・ローマ帝国 SOETO機構軍 ラティアンス・レフタニア技巧連合 新ソ連(間接支援) 瑞州合衆国連邦(観戦武官) 戦争の背景の説明です。文章が長いと見栄えが良くなります。 戦争の背景 戦争の背景の説明です。文章が長いと見栄えが良くなります。 写真の説明です。 開戦 開戦の概要です。文章が長いと見栄えが良くなります。 開戦の写真の説明です。 開戦後の推移 ○○の戦い ○○の戦いの説明です。文章が長いと見栄えが良くなります。 ○○の戦いの写真の説明です。 ××の戦い ××の戦いの説明です。文章が長いと見栄えが良くなります。写真のないバージョンです。 終戦 終戦の概要です。文章が長いと見栄えが良くなります。 終戦の写真の説明です。 影響 影響の概要です。文章が長いと見栄えが良くなります。 影響の写真の説明です。 コメント 名前 コメント
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魔工文化 技術開発が通常より10G安い40Gで行えます。 また、4月と10月の都市税にその都市の技術値の2%が上乗せされます。 (技術値999でおよそ20G、こう書くと少ない気がしますが……) 魔工文化の最大の魅力は文化固有兵にあります。 文化固有兵のすべてが知力依存の兵であり、 さらに特殊兵の兵種研究がLv.5まで進められるので 戦う文官には天国のような環境です。 木工文明の段階で唯一の知力依存の兵種である見習い兵、 サブ系統に弓兵を持ち、魔剣兵以上の能力を持つ魔弓兵、 そして攻撃で魔剣兵、守備で魔防兵を凌駕する魔道アーマーと 序盤から終盤まで文官が活躍できます。 さらに、他国と文化交流を結んで武力or統率依存の 文化固有兵を手に入れれば、兵種研究による修正値を活かして 武官も存分に戦うことができるでしょう。 文化ボーナス 技術開発コスト-10G 4月、10月の都市税にその都市の技術値の2%を上乗せ 文化固有兵種 兵種 メイン系統 サブ系統 文明 都市技術 身分値 その他 値段 攻撃力(攻撃時) 防御力(攻撃時) 攻撃力(防御時) 防御力(防御時) 見習い兵 特殊兵 なし 木工 500以上 0以上 なし 100 知力 F 知力 F 魔弓兵 特殊兵 弓兵 鉄鋼 650以上 4000以上 なし 180 知力 E 知力 E 魔道アーマー 特殊兵 なし 魔法 950以上 10000以上 なし 300 知力 知力 知力 知力 兵種研究(最大値) 歩兵 騎兵 槍兵 弓兵 飛兵 魔獣兵 特殊兵 城壁守備兵 Lv.2 Lv.2 Lv.2 Lv.2 Lv.2 Lv.4 Lv.5 Lv.4