約 5,005,968 件
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/1119.html
「クッ...!」ハァハァ クソ、害獣を狩りに来たはずなのに取り乱してしまった...。 目の前の獲物に集中しすぎたせいで、害獣の住処へと案内されてしまったのである。元々、発見した1匹のみを狩った段階で引き上げるつもりであった。だが、そのまま森を突き進み危険地帯へと足を踏み入れてしまった。猟犬を一緒に連れてきていたのだが、森の途中でアライさんの攻撃を受け気絶してしまった。狩りは一人では不可能に近い。そのため最低でも猟犬をつける。 アライさん1「ここまで来たら人間もただの餌なのだ!」 アライさん2「今日は餌がたーっくさん集まるのだー!」スリスリ アライさん3「ちびたちの栄養になるのだ!」スリスリ アライさん4「よそものは殺すのだ!アライさんたちの餌になるのだ!!」 現在、4匹のアライさんを正面に対峙している。俺は、狩りの主役である猟銃の水平二連式のダブルバレルのショットガンを持っている。飛び道具を持っているこちらが圧倒的有利のはずであるが、相手は4匹だ。撃ち切った後の再装填が出来たとしても、間合いを詰められそのまま餌食になる可能性が高い。 アライちゃん1「わゆいにんげんはしねなのりゃー!」シッポフリフリ アライちゃん2「あらいしゃんたちのえさになるのら!」ヨチヨチ アライちゃん3「あらいしゃんのおかーさんはいだいなのらー!!」シッポフリフリ アライちゃん4「なのらー!!!!」スリスリ アライちゃん5「あらいしゃんはいだいなのらー!!」 アライちゃん6「あらいしゃんうんちすりゅのらー」ブリュブリュ アライちゃん7「くそにんげんはしにゅのだぁ!!」シッポブンブン こうなったら一か八か試すしかない。俺はアライさんに猟銃を向けた。カチャッ アライさん2「そんな棒切れでアライさんを倒せるわけないのだ!!大人しく死ぬのだー!!」ダッダッダッ! アライさん3「アライさんたちの餌になるのだ!」ダッダッ! アライさんは2匹そのまま向かってくる。飛び掛ろうとした瞬間。 バァン! アライさん2/3「だぁー!??」グジャァ!! 2匹のアライさんは腹に大きな穴が開き、臓物が露出した。 ただアライさんの生命力は人間を遥かに上回る。この状態でも時間をかければ皮膚を戻すには時間がかかるが、体内組織を司rる臓器は元通りに戻るほどに自然治癒力も優れている。これはフレンズ化の際のサンドスターの能力のおかげである。 アライさん2「い、痛いのだ..グボボ...ゴポォ!」 アライさん2は激しく吐血している。 アライさん3「」ビクビクン!ビク!ビクビク! アライさん3は激しく痙攣を起こした。 よしっ!同時に飛び掛り、2匹が射線に覆いかぶさる瞬間、俺はこれを狙っていた。持っているダブルバレルショットガンに装填されているのは12ゲージのバックショット弾である。バックショット弾は、そのまま発射と同時にバレルから拡散し命中、2匹まとめて1発で致命傷を与えることが出来た。 アライさん1/4「よ、よくも仲間に手をだしたなーー!!絶対生きては返さないのだ!!!」ダッダッダッ!!!! 2匹のアライさんはそのまま走り攻撃を仕掛ける。今度は1匹はそのまま突進を仕掛け、もう1匹はそのまま飛び掛るようだ。 まずい、あと1発でこれを仕留める事は難しい。俺はすぐに策を考え、それを実行に移した。 バァン! アライさん1「...ぐあっ!!」グシャ!! アライさん4「のだあああああああ!!!」 俺「させるかよっ!!」スッ! そのまま腰に掛けていたナイフを取り出し、アライさん2の突進をかわしながら首元を刺した。 アライさん4「のだあああああ!!!ああああああああ!!!!!!」プシャァァァ!!!! 首の血管を切り裂いたことで勢いよく鮮血が噴出す。そのままアライさん4は突進のエネルギーを保持しながら地面へ転げる。そのまま転げたアライさん4は激しく痙攣している。 俺「はぁはぁ...。」 久々にハードな狩りをしたおかげで体力を消耗した。もっともこれは自業自得だが。 俺「...さて、後は赤子を捕獲して退散するか。」ザッザッ... 最初にショットガンで腹に穴を開けたアライさん2にナイフで止めを刺す。 アライさん2「グボボボボ....ガガガボボバァ」 アライさん2は激しく吐血している。このままでも出血多量で死ぬだろうが出来るだけ手早く片付けたかった。首の血管を切り裂き、血が止まったのを確認すると大きな籠にアライさん2/3の2匹を入れる。 アライちゃん3「お、おかーしゃああああん!!おきりゅのだぁ!!」シッポブンブン アライちゃん4「おきてぇー...ありゃいしゃんはまだおかぁしゃんとおわかれちたくないのりゃあ!」スリスリ 2匹のアライちゃんは親であるアライさん3の前で悲しんでいる。こんな自己中な害獣どもの親子愛を見てると吐き気がする。今すぐにでも踏み潰して殺してやりたい。 アライちゃん5「あ、あぁ.......」ジョボボボボ アライちゃん6「お、おかぁしゃん.....い、いきかえりゅのだぁ....」ピッピィ... 次はアライさん3に2匹が群れている。 アライちゃん1「に、にげりゅのだー!」ヨチヨチ アライちゃん2「に、にげりゅのだー!」ヨチヨチ アライちゃん7「あたらしいおかぁしゃんをみつけておおきくなりゅのだぁ!おかぁしゃんしゃよなりゃなのりゃぁぁ!」ヨチヨチ 母親であるアライさん1と4が用済みになった以上、アライちゃんに親のことは関係なくなったようだ。まだ幼獣であるアライちゃんは4足歩行でナメクジのようにゆっくりと逃げ出す。 俺「おぉっと、そうはいかねぇぜ」 先回りをし、アライちゃん1/2/7の3匹の目の前に立った。 アライちゃん1「あらいしゃんは、なにもわゆいことしてないのりゃ。あらいしゃんはいだいなのりゃ。いましゅぐどけなのりゃ」ヨチヨチ アライちゃん2「しょうなのりゃー!どけなのらー!!」シッポブンブン アライちゃん7「はやくどけなのりゃー、あらいしゃんがすすめりぇないのらー」シッポフリフリ 3匹のアライちゃんはそれぞれ自己中心的発言をした。いや、それしか出来ないのだ。アライさんの子供である以上、その自己中心的性格を受け継いでいる。 親を目の前で殺されたのに、たった数分でこの物言いが出来るのには心底関心するよ。 俺はアライちゃん1の尻尾を掴み上げた アライちゃん1「なにするのらー!!はなすのりゃ!!」シッポブンブン アライちゃん2「そうなのらー!!」 俺「よーしよし、ここから逃げたいんだなー?」 アライちゃん1「そうなのりゃ!おまえあらいしゃんのけらいになるのら?ならはやくここからにがしてくりぇなのりゃー」シッポフリフリ 俺「よーし分かった。なら...」スッ 俺は腰のナイフに手を掛けた。そして... ザシュッ!! アライちゃん1「のりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ブシャァァ!!! アライちゃん1の頭「」ポロッ.. ナイフの鋭い切れ味によりアライちゃん1の首は切れ、身体と頭が別れを告げた。 アライちゃん2「おねーしゃああああん!!!!」ピィィィィ! アライちゃん2は叫んだ。だが...。 アライちゃん2「ふん!あんなくそおねーしゃんなんかしらないのりゃ!はやくにげてきれいなおかーしゃんとかわいいおねーしゃんにめんどうをみてもらうのらー!」ヨチヨチ 俺「そうはいかねぇんだな。お前らには少し仕事に付き合ってもらうぜ」サッ アライちゃん2と7の尻尾を掴み上げ籠の中に勢いよく放り投げた。 アライちゃん2「いたいのら!!わゆいにんげんはあらいしゃんになにすりゅのら!!!」プンプン アライちゃん7「くそにんげんめーかくごすりゅのら!!」シッポブンブン さて、後は2匹のアライさんの前で泣き崩れているアライちゃんを籠に入れて終わりだ。手早く終わらせよう。 俺「さーさーそこのアライちゃん達ー」サッサッサッ 手際よくアライちゃんを籠に積め、アライさんを違う籠へ積める。 そして、森へ来たルートを戻り、猟犬と合流した。幸いにも、足に軽い怪我を負ったようで済んだようだ。 このまま森を抜け、山道に止めてある軽トラックへ向かう。そのまま捕獲した獲物の籠を荷台に積めていると アライちゃん2「そもそもおまえのおかーしゃんがよわっちかったからこうなってるのら!!」シッポブンブン アライちゃん5「そんなわけないのらー!そっちこそおかーしゃんがくそざこがいじだからこうなったのりゃー!」 アライちゃん2「そこまでいうがいじはあらいしゃんのなかまじゃないのらー!」ガブッ アライちゃん5「のらあああああ!!このくそがいじをなんとかするのりゃー!!!」ペシッペシ アライちゃん6「おねーしゃんにてをだすななのらー!」ポコッペシッペシ! アライちゃん7「がいじはそっちなのりゃ!!」ガブッ! アライちゃん3「すぅ...すぴー...ぴぃぃ」 アライちゃん4「すやすや...」スー... 低レベルな論争を繰り広げていた。俺はそんな論争に耳を貸す暇などない。さっさと保健所へつれていって一服したい。 そのまま軽トラックに乗り込み、エンジンを掛けた。そのとき ???「ピィィィィィィィ!!!!ピイイイイイ!!」 俺「あぁ!?なんだ??」 軽トラックを降りてエンジン部分を見てみると1匹のアライちゃんが巻き込まれていた。ただ、もうそのアライちゃんに助かる道はないだろう。上半身と下半身は既にエンジンによって分断され、下半身の断面からは腸が伸びていた。 俺「うっわ、きったねぇ。掃除しねぇとエンジンが動かせんな...ほんと頭ガイジの害獣だぜ...」 結局、保健所に付く頃には日が暮れていた。 ドゴォォォォォン!!!!! それは半年前の出来事である。静丘の埠寺山が大噴火を起こした。この噴火による犠牲者はいなかたった。火山からは虹色の立方体状の塊が降り注いだ。 「サンドスター」である。これは動物がフレンズ化できる成分が主であり、これを受けた動物はフレンズ化するのだ。過去に、フレンズを観察できるジャパリパークという動物園があった。そこには、球洲地方の火山である「亜蘇山」があった。その火山は約50年前に噴火を起こし、ある地帯にフレンズ化を起こした。これがジャパリパーク創設に繋がった。 だが今回のサンドスター噴火は違った。亜蘇山と埠寺山のサンドスターは同じサンドスターでも成分が違い、一部の動物のみフレンズ化するというものだった。その一部がアライグマであり、稲作や人への被害が増加している。数もフレンズ化時に3から5匹に分裂しフレンズ化をする。そのため、フレンズ化したアライグマは大発生し各地方に散らばった。現在はとある組織により、駆除が開始されているが被害は増す一方であった。 プルルルル!プルルルル! スマートフォンの呼び出し音が鳴った。 スーッ 俺はスマートフォンの電話マークをスライドさせた。 俺「もしもし、ミミズク害獣処理組織の『ワヅツミ』です。」 ???「丁度よかったのです。話があるのです。」 俺「...組織長でしたか、話とはなんでしょう?」 組織長「最近、駆除の依頼があとを絶たないのです。それどころがアラジビ用のアライさんを捕獲しろという依頼も来るのです。組織長もアラジビには興味があるのです。おいしいアライさんを持ってくるのです。」 俺「...アラジビ用のアライさんの捕獲...ですか?」 組織長「す、すまないのです。話が逸れたのです。とある依頼がワヅツミ宛で来ているのです。確認しに来るのです。待っているのですよ。」 そういうと電話は切れた。 アラジビ...ねぇ...。 アライさんを生きたまま料理して食うアラジビはよく美味いと聞くが、見た目が最悪なものが多い。実際食べる気は起きなかった。害獣だとしても見た目はあくまで中学2年生程度の身長をした少女だ。それを生きたまま料理するなんてキチガイも居るもんだ。まぁその害獣駆除が楽しく感じてる俺は人のことは言えねぇが。 俺「そんじゃいっちょかましにいきますかねぇ!」 やる気を振り絞って所属している組織の建物へ車で向かった。 アライさんのssへ戻る
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/1805.html
(投稿者 Cet) 「この病は死に至らない」 - ヨハネ 11 4 ◇ 暗闇であった。 薄暗い礼拝堂には、四人の人間がいた。 「何故、我々は苦しむのでしょうか」 一人は説法をする神父だった。 「それは、我々があまりに弱い所為でありましょうか。 我々が、暗闇の中を彷徨うのは」 そして、その説法を聞いている人物が、残りの三人だった。 「否、本当に弱い人間が、暗闇の中を彷徨うことを為し得ましょうか?」 三人の内、一人は、老人。後の二人は、若い男女だった。 老人は痩せており、感慨深げに目を細めて、説法に聞き入っている。 「我々が、暗闇の中を彷徨うことができるのは、何故でしょうか? それは、我々が、光と手を繋いでいるからです。 我々は、どんな暗闇をも、歩いて行くことができます。 どんなに暗く深い闇の中であっても、その中で、嘆き苦しみながら、歩いて行くことができるのです。 それは、いつか訪れる夜明けと、手を繋いでいるからこそ、可能なのです。 つまり、どんな暗闇をも、我々は、越えて行けるのです。 エイメン」 結びの言葉と共に、前触れなく神父の身体が壇上から姿を消した。 若い男女の行動は迅速の一言に尽きた。 老人の身体を守るため、彼の身体を抱き上げた男が、目にも留まらぬ速さで教会の後方へと駆けるのに対して、女性はその援護の為に追随した。 その空間では、時の流れが些か速度を上げたかのように、目まぐるしい展開が起こっていた。 次の瞬間、女が跳躍する。 ここで初めて、甲高い金属音がその場を満たした。 女性が床に着地する。そして息をつく暇すら見せないで、再び跳躍する。 さらにもう一つ、甲高い金属音がして、女性は再び着地した。 ぜいぜいと息を切らして、彼女は攻撃者の気配を覗う。 しかし、攻撃は起こらない。 それどころか、その攻撃者の気配が、ない。 恐ろしい予感を覚えたかのような素振りで、女性は、礼拝堂の入り口を見遣った。 老人と男が、出口を目前にして死んでいた。 夥しい量の出血が、彼らの倒れ伏した床に広がっている。 女性はそれを見て、ただ、目を細める。 「……ジーン」 その背後から、声を掛ける者がいた。 「どんな暗闇の中でも、人は歩いて行くことができます」 それが聞こえないかのように、ただ、女性は悲しそうに男性の名前を呟くのであった。 「……ジーン」 「だから、貴方は今一度、灰に還りなさい。 戦う事をおいて他に何も知らない、哀れな兵器。 塵は塵に、灰は灰に――AMEN」 次の瞬間、女性が懐の短刀を抜き払った。 そのままの速度で背後を通過した腕が、暗闇の中へと消えていく。 女性は立ちつくして死んでいた。 腕を失った状態の女性は、恐らく痛みを感じることすらできなかっただろう。 銃剣を身体の至るところに突き立てた女性は、死んでいた。
https://w.atwiki.jp/hakarowa4/pages/133.html
生きる、ということ ◆Ok1sMSayUQ 廃村の外れ。 朽ちかけた家屋が多いその場所でも、一際古さびた、廃墟と言ってもいいその場所に、ユズハはいた。 車輪のなくなった自転車が倒れ、罅が入りところどころ崩れている塀は危なっかしく、ガラスが割れ、地面に散乱している。 まるで針山の頂上のような危ない場所だったが、ユズハはそこに留まったまま動こうとしない。 いや、動けなかった。 彼女は、目が見えないから。 生来体が弱く、盲目であるユズハは外出の機会も少なければ、行動できる自信もなかった。 出歩くときには大抵誰かがついていてくれたし、見知った場所であるから頭が地図を組み立ててくれる。 けれども今は違う。見知らぬ場所にたった一人で放り込まれ、誰の助けもなく、無音の世界に取り残されている。 恐怖心はなかった。目が見えない生を過ごしてきたために、精神的には強くなっていた自覚はあった。 どう行動していいのかが分からなかった。未開の土地、見知らぬ土地で、経験の乏しいユズハは選択肢すら浮かばせることができなかった。 大抵こういうときには兄のオボロが側についていてくれたものだが、今はその兄もいない。 そのように仕組まれたのだろう。あの声も言っていた。 男性か女性か、なかなか判断できない中性的な声。近くから聞こえていたはずなのに、気配すら感じられなかった声。 まるで亡者のような声の主に抱いたのは嫌悪感ばかりで、ユズハは荷物も持たずにここまで歩いて、それからずっとこのままだった。 そもそも殺し合いなどできるはずがないのだ。肉体的にも、精神的にも。 出自もあり、ユズハは保護される立場であり、慈しまれる立場だった。世の中の醜い争いはあることは知っていても、蚊帳の外だった。 だから他者に対する明確な敵対心はなかったのだ。嫌悪感を抱いた声の主にでさえ、傷つけようという発想はなかった。 傷つけたくない、傷つけられないではなく、傷つける方法さえ、ユズハは知らなかった。 それを当たり前にしてきた彼女には不思議と思う気持ちはなく、困ったような表情を浮かべるばかりだった。 ともかく、ユズハは動けない。 空気の匂い、風の通りから判断して室外であり比較的開けた場所にいることは分かるのだが、どうなっているのかが判断できない。 確かめようにも声をかける人もいなかった。故にこうしてじっとしているしかない。 無闇に動こうとしなかったユズハの判断は正しかった。地面には割れたガラスが散らばり、他にも抜け落ちた釘、尖ったコンクリート片があり、 盲目の人間が歩けば間違いなく怪我をしてしまうような状況である。 目は見えなくとも聡いのがユズハだった。なんとなく、という程度ではあるけれども、危機を察知していた。 だから誰かがやってくるのを待つことにしたのだった。 殺し合い。言葉が本当なら、やってきた誰かがユズハを殺すことになる。だがそればかりではない可能性もある。 戦のようなものだ。敵ならば殺され、味方ならまだ助かる余地はあると見ていた。 もっとも、その味方は少ない。トゥスクルの人達が全員いるとは限らないし、ここの広さがどれだけなのか検討もつかない以上探し出してくれる確率も低い。 分の悪い選択だったが、これ以外にやれることもなかったのだから仕方がなかった。 いや、とユズハは自分の存外に冷めた思考を見直した。 どちらでもいいのかもしれない、と思っていた。敵でも、味方でも。それが自らの運命で、仕方がなかったことなのだと。 ユズハの生は受け入れることを常としてきていた。どんな理不尽、どんな苦痛でも、自らそれに対処する術がなかったのだから。 誰かの助けを借りなければ何をすることも叶わない生。生きているようで、その実生きているのかも分からない生。 他者から見れば、ユズハだって立派に生きているように見えるのだろう。人間らしく生きてきたという自覚もあった。 ただ、結局のところ、そこに自分があるのかは怪しかった。その時々で自分の知識に照らし合わせ、正しいとされることに合わせてきただけだった。 与えられたものを疑問もなく使うばかりで、本当に選んできたのかも分からない行為の積み重ねしかしてこなかったのがユズハだった。 そんな自分の行為もまた、受け入れるしかなかった。そうすることしか、できなかったから。 ハクオロがユズハの思考を眺めていればそうではない、そんなことはないと声を大にしていたのかもしれない。 そうしてくれるのだろうという確信があった。トゥスクルの皇は、時々人の心を見透かしたような言葉を投げかけてくる。 そういうとき、ユズハは僅かに残った自覚を意識する。本当に、と問いかける自分が生まれるのを感じていた。 答えそのものまでは見つからなかったが、もう少しで分かりそうな気がしていた。そう、もう少し、時間さえあれば…… 「ハクオロさま……」 我知らず、ユズハは口にしてしまっていた。 開かない視界を開かせてくれる男の存在を、あと少しだけでいいから手繰り寄せたかった。 会いたかった。ハクオロに。 動悸を帯び始めてきた胸をそっと、ユズハの青白く細い腕が撫でた。 心なしか落ち着きなくなっていた。冷静になっていたはずだったのに。 これはどういうことなのでしょうと思い始めたとき、砂利を踏み鳴らす音が聞こえた。 ピク、と耳が逆立つ。盲目である分、ユズハの聴力は並以上の感知能力がある。 足音ひとつでどのくらいの体格の人間であるかは大体予測できる。この感覚は、女性だろうか。 ゆったりとした足音は、慎重になっているというよりものんびりとした様子だった。 誰だろうとユズハは考える。足音からトゥスクルの人間でないことくらいは分かるのだが。 首をかしげていると、足音が止まった。気配が向く。気付かれたのだ、と分かった。 僅かに体が強張る。冷静になりきれていない体が緊張の汗を帯び始める。 受け入れることしかできないと分かり切っていながら、こうも落ち着かないのはなぜだろうと疑問にさえ思った。 ともかく、味方以外の人間――即ち、敵はすぐ近くにいた。 一歩一歩近づいてくる。音が大きくなっているから、分かった。 気配までが敏感に感じられるようになる。 明確な悪意こそないものの、特に好意も感じられない。つまり、どうするか判断に迷っているようだった。 どういうつもりなのだろうと思っていると、遠慮がちに、間延びした声が届けられた。 「……あの~、そこ、危ないですよ?」 ユズハ自身は全く認識できていなかったが、素っ頓狂な表情になっていた。 声をかけた主の名を、古河早苗という。 彼女の地元では有名な、のんびり屋の一児の母だった。 * * * 「ふふ、なるほど、そんなお兄さんがいらっしゃるんですね」 「ええ。とても優しくて、いい兄だと思ってます。ちょっと早とちりなところがありますけど……」 「男の人はそれくらい元気があった方がいいですよ。秋生さんなんて、毎日子供達と野球してますから。店番を放り出すのはいただけないんですけど」 「ヤキュウ……?」 「玉遊びのようなものですよ」 「……すみません、よく分からなくて」 「あ……」 沈黙が落ちた。ユズハは目が見えない。まして異文化の人間ともなれば想像は難しいだろう。 それ以上フォローの言葉が見つからず、早苗は言葉を濁すしかなかった。 ユズハがいた場所から、少し離れた公園。正しくは公園跡というべきで、 錆び付いて塗装が殆ど取れてしまったジャングルジムに、手すりのなくなった滑り台、そしてチェーンの片方が切れたブランコが残るのみだった。 噴水からは水も出ない。砂場には壊れた玩具が転がっている。そこは人の思い出すら残さない、寂しい場所だった。 それでもベンチは比較的きれいな状態であったため、早苗はとりあえずそこに連れてきて座らせ、談笑を重ねていたのだが、 今の一言で途切れてしまった。 空気が悪くなったのはユズハも察知したらしく、困ったように笑顔を浮かべる。 早苗は気を取り直すようにして「ええと、とにかく、秋生さんはいい人なんですよっ」と続けた。 「はい、分かります」 「いい加減な人なんですけど、でも一番にわたし達のことを考えてくれて」 「何かあったら、まるで漫画のヒーローみたいにすぐ駆けつけてくれて」 「でもちょっと向こう見ずで、時々怪我して帰ってきて」 「それで、わたしと、娘が、苦笑いしながら救急箱を持ってきて」 「仕方ない、って、みんなで、笑うんです」 「はい、分かります。……とっても、いい家族ですね」 ユズハは笑った。含みのない、柔らかい笑顔だった。 その表情が、声が、どうしようもなく……渚に、似ていた。 重なる。精一杯の笑顔で頑張る姿に。病弱でも高校生活を満喫しようと変わり始めた姿に。 臆病で、弱気でも、やれることをやろうとしていた娘の姿に。 だから、だから、わたしは。 「……もう、いいですよ」 「もう、いいんです」 はっきりと、ひとつの諦めと、ひとつの決意が早苗に届けられた。 言葉の内容が分かっていながら、早苗は「どうして」と言っていた。 早苗の手には、ナイフが握られていた。 刃先は突きつけていない。いや、向けてすらいなかった。殺すという気配すらなかったのに。 それだけではない。全てを受け入れるような笑みを、どうして浮かべていられるのか。 これらの意味を含んだ「どうして」に、ユズハは「分かります」の一言で応じた。 「迷っていたのは、そういうことですよね」 最初から、気付かれていた。 目が見えないのは、ナイフに気付いていないことから分かりきっていた。 だからすぐに殺せると思った。 夫のため、娘のため。やらなくてはならない。自分が守らなくてはならない。 人が死ぬのは大嫌いだけど、大切な家族が死ぬのはもっと嫌だから。 天秤にかけ、これでいいと洗脳するように何度も何度も繰り返し、 ナイフの刃を見つめながら思考を麻痺させ、やれると思ってやろうとしたはずなのに、 光のない無垢な瞳が、娘に瓜二つな声が、殺意を鈍磨させた。 だが頭の中ではやれ、やれ、やれ、やれ、と、耳障りな、車のクラクションのようなノイズがあった。 片隅にこびりついた思考が、もうやめにしようという発想を許さなかった。 殺したくない。でもやらなければならない。殺せ。殺せない。やれ。やれない。 早苗は逃げた。ユズハとの会話に興じることで、目を逸らした。 けれども逸らしきれなかった。一度抱いた決意は覆せない。そうしなければ、優しい娘は、夫は、守れない。 家族がゆえに、早苗は他の誰よりも家族のことを分かりきっていた。 だから。今度こそお別れにしようと思った。 口に出して、言い訳を並べ立てることで、正当化しようと思った。 免罪符を作ろうと思った。無理矢理にでもそうしなければならなかった。 そうして取り出したナイフの刃を、ユズハは見ていた。見えない目で。 見て、殺されると分かりながら、ユズハは赦した。 赦したのだ。 「私は、いいんです。それで……誰かの強さの、ひとしずくになれるのなら」 生きる意味を見つけ出した女の声だった。 赦して、なお、この女は赦さなかった。 全てを受け入れる一方で、忘れることを、目を逸らすことを拒む女の決意だった。 光を失った目が、早苗の顔を覗き込んだ。 よせ。やめてくれ。逃げることを赦さない、その目を。 「でも、でも、お兄さんがいますよね。ハクオロさんって人にも、会いたいんですよね。だったら、だったら」 「仕方ないんです」 私には、受け入れることしかできないから。そう付け加えたユズハは、ただ盲目で病弱なだけの少女ではなかった。 受け入れることしか知らない人間でありながら、受け入れることによって生きようと必死な少女だったのだ。 兄に会うより、ハクオロという男に会うよりも、 生きた証を、残したいのだ。 いや違う。自分の存在を残せる候補として、彼らの存在があったに過ぎない。 先に見つかったから、こちらを選んだ。それだけのことだった。 無垢で、無垢が故に、少女は残酷だった。 その実感が早苗の体を重くする。それでも、逃げる選択肢はなかった。 そうしなければ守れない。 そうしなければこの少女も本当の意味で死ぬ。 古河早苗は、やらなければ守れないと言い聞かせた瞬間から、逃げることは許されなかった。 人間が人間を殺すという現実から、逃げることを許されなかった。 「サナエさん」 ユズハが手を握った。静かな声の主の手は、暖かかった。 生きている。生きているのに。 早苗は涙を流した。人間を殺す代償に、涙を流すというのなら、 わたしは、どれだけの涙を流せばいいのだろう。 「娘さんや、旦那さまに、会えるといいですね」 お願い…… わたしに。 人を。 殺させないで。 我侭な願いは、届くことはなかった。 それでもやめるという発想はなかった。 自分達は、殺し合いをしなければならなかった。 ここから無事に逃げられると甘い考えを持てる、子供ではなかった。 大人だった。大人だったから、逃げることは許されなかった。現実に対処しなければならなかった。 大人は、少女ではいられない。 「ごめんなさい」 刺した。 「ごめんなさい」 二度、三度。 体に穴が開き、血が手のひらを濡らす。 「ごめんなさい」 それで何が変わるわけではなかった。 罪が薄まるはずはなかった。 それでも、言葉にしなければならなかった。 「ごめんなさい」 事切れた。 ユズハの手から力が抜けた。 支える力も失った少女は、仰向けに倒れ、穏やかな笑顔を浮かべていた。 誰かの役に立てる喜びを知った、幸せな人間の顔だった。 【時間:1日目午後2時ごろ】 【場所:C-4 公園】 古河早苗 【持ち物:NRS ナイフ型消音拳銃、予備弾×10、水・食料一日分】 【状況:健康】 ユズハ 【持ち物:不明支給品、水・食料一日分】 【状況:死亡】 041 やったねすばるちゃん!!声が届いたよ! 時系列順 044 Noisy Girl/Machine Maiden 042 アイリスの花/Reason to be 投下順 044 Noisy Girl/Machine Maiden GAME START 古河早苗 066 血塗れて、ただ、貴方達を想う ユズハ 死亡
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/205.html
ゴンドラにお客さんを乗せて目的地まで移動するというだけのシナリオ。 戦闘は一切なし。 ユニットコマンドから会話を選択するほど、話がはずんでいくが、目的地につくのが遅くなる。 ……正直、ARIAもマリア様が見てるもタイトルしか知らない俺では意味が全然わからなかった。 原作知ってる人のコメント求む。 ARIAしかしらないけど、原作の雰囲気は出てると思う。 息抜きにはピッタリ。会話も駆け出しライターとしては参考になる。 ただ、ウンディーネ適性がどう算出されてるのかが分からないのがナンだな。
https://w.atwiki.jp/bogard/pages/17.html
C言語の売りというか、よく言われているうたい文句のひとつに、「移植性が高い」というのがある。 嘘っぱちである。 C言語なんてアセンブラが皮をかぶったようなもので、その気になれば(ならなくても)とてつもなく環境に依存したプログラムが出来上がる。 移植性が高いのは、モジュールである。正しく言い直せば、「その気になってやれば移植性の高いモジュールを作ることができる」というのがいいだろうか。 特に下回りのプログラムなどは、I/Oなどターゲットによって異なるし、そうでなくても例えばビッグエンディアンのCPUとリトルエンディアンのCPUではバイトオーダーが異なるわけで、バイト単位でしかデータを扱わないならともかく、そうでないならそれだけでたちまち移植性の悪いソースコードが出来上がる。 また、ターゲットにもよるけど下回りの環境って「標準入出力」がない場合もある。OSがない環境だと、「ファイル入出力」もしかり。 fopenとかのファイル操作系の関数やらputsとかの文字出力だって、あれはUNIXのOSファンクションコールがその出生じゃんか。その時点でもう「移植性が高い」なんて寝言言えないよなあ。 あるデバイスに何らかのデータを書き出すにはそのデバイスに依存したコードを書かなくてはいけないことなんてしょっちゅうで、とてもじゃないけど「移植性が高い」なんて言えない。 では、どうするか。 いちいち、新しいものを造るたびに同じ処理をその環境に合わせて作り直すのは、はなはだばかばかしい。 そこで、入出力など環境に依存する処理に対して、基本的なシーケンスを一枚ラップ(wrap)するのである。本筋の処理からはそのラッパー関数をコールするようにする。そうすることによってラッパ内で環境や機種の差異を吸収することができる。 また、それらをライブラリ化していけば、次回同じような処理を作り直す必要もない。処理の流れも追いやすくなり、ソースコードの可読性も増すだろうし。 この辺の苦労ってWindowsだけとかでプログラミングしてる人には、わかり難いのかなあ。CreateWindowとか、そのままバリバリ呼び出す関数じゃないと思うんだけどなあ。しばらくは、Windowsの天下が続くんだろうけど。
https://w.atwiki.jp/dragonokokoko/pages/685.html
お父さんにオナニーしてるとこみられた (注)別人によるスレかもしれません wiki保守人 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 08 24.96 ID 4HU/v1sK0 日課のお気に入りエロ動画見ながらシコシコやってたら とーちゃんが部屋に入ってきた。 おれ「ぁっ・・! なんだよ!!!」 父「なんだよってなんやねん オナニーしよったんかw」 おれ「はあ!?w」 父「別にええがな 俺かて今でもやるで んでお前誕生日何が欲しいねん」 おれ「いや 出てけよ!!」 父「あっ すいませぇん。失礼しました。」 今でもやってんのか・・・。 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 16 25.36 ID 4HU/v1sK0 小学生の時深夜番組の微妙にエロいとこみてハァハァしてた オナニーはまだ覚えてなかった ガチャ おれ「っ・・・・!!」 プツッ TV消す 父「おい はよ寝ーよー。」 おれ「うん・・・・。」 父「お前は あほやなー。夜中はイヤホンして見いやあ。」 おれ「いや もういいから。」 父「ええことあるかい 音量ちっちゃちっちゃーして見てどないすんねん」 次の日イヤホン買ってきた「いいよ!!」って言ったら 「ええからもっとけや~w」って部屋に置かれた 使った使った 超よかった 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 19 13.17 ID rKkWyAEB0 「お父さん」とか 1は父親のことが好きなんだなwww それにしてもいいトーチャンだな 俺の秘蔵エロ本エロビデオを目の前でぶちまけて怒鳴り散らした俺のトーチャン… 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 19 57.80 ID NC43in9g0 トゥナイトかギルガメ乙 千葉テレでは大人の絵本ってのもやっててだな、、、 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 22 18.00 ID 4HU/v1sK0 小学生の頃かーちゃんが洋画好きだった事もあり母父と一緒に よくツタヤなんか行ってた 父「あ おった はよ決めろや~。」 おれ「うん ちょっと待って」 父「何にすんねん ハレンチ学園か~?」 おれ「いや 違う・・・。」 俺はさっさと選んでポケモンを手渡した 父「この黄色いバケモンの名前なんてゆうたっけ」 おれ「ピカチュウ。」 父「あ そーやそーやw」 「ハレンチ学園か~?」の時周りに人いたのに 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 24 26.20 ID 4HU/v1sK0 18 嫌いじゃないけどデリカシーがなさすぎて参る 19 いや深夜ドラマだった 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 28 32.12 ID JJ7ZS0oXO 17 イヤホン使って見てた後ろで親父ニヤニヤしてただろうな 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 32 13.50 ID 4HU/v1sK0 死ぬほど感謝した時 ある日かーちゃんが俺の部屋を掃除してた。机も整理してた。 俺は机の滅多に開けない所に通販で買ったオナホールを入れていた。 オナホールがなくなっていた。 ガチャ 父「かーちゃん部屋片付けたらしいなあw」 おれ「え うん。」 父「大丈夫や なんや前に今度片付けるやなんやゆうてた時に お前の怪しいDVDやらグッズやらタンスの奥の奥に押し込んどいたでw」 おれ「えっ いや 勝手に入んなよ!!」 父「えっ ありがとうは・・・?」 おれ「はあ!?」 ありがとう・・。 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 32 58.78 ID 4HU/v1sK0 25 うわあああああああああああ!! 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 40 42.14 ID 4HU/v1sK0 ご飯の時 父「お前バレンタインでチョコもろたんか。」 おれ「貰ってないけど。」 父「あげたんか。」 姉「あげてない。」 父「お前は。」 母「あげてない。」 父「なんや好きな女はおるんか。」 おれ「はあ?w いないよ。」 父「嘘つけや~w お前は。」 姉「いるよ。」 父「お父さんか!!w」 姉「まあね。」 父「お前はめんこいの~w お前は。」 母「いない。」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 41 51.21 ID rKkWyAEB0 微笑ましすぎて死にたくなってくるわw 1は朝オナニーするの? 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 46 22.40 ID ORi14nFsO そんなことより誕生日おめでとう 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 49 51.13 ID 4HU/v1sK0 居間でゲームしてた時 SRPGをしてた 父「・・・・。」 後ろから おれ「・・・・・。」 かちかち 父「おい これなんがおもろいねん。」 おれ「別に・・・・。」 父「別にて。 マリオ持ってないんか。」 おれ「じゃあ本体買ってよ。」 父「あるやんけ。」 おれ「これのソフトでマリオ出てないし。」 父「出てないし。」 次の日ゲームキューブを買ってきた(当時新しかった) 操作が難しくて30分で飽きてた 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 51 07.29 ID 4HU/v1sK0 36 する時もある 39 過ぎたけどね ありがとう 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 07 52 52.99 ID dT8oMW50O なんでいろんな方言が混ざってんの 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 08 01 58.01 ID 4HU/v1sK0 中学生の時姉ちゃんが彼氏家に連れてきてた ご飯の時 彼氏もいた 多分帰ってきたとーちゃんが「食べて行けや~w」と言ったと思う 父「まさひろ君はスポーツはなんかやっとるのかな。」 マサヒロ「いや・・特に・・w中学の時はバスケ部で・・w」 父「高校ではやれへんの。」 マサヒロ「あ・・・まあ・・wはい・・w」 こんな調子で会話進む マサヒロ帰宅後 居間にて 父「なんやねんあいつ「ああ・・はい・・w」て」 姉「怖かったんじゃないの。」 父「どこを~~~!!好きになってん。」 姉「え いや 優しいから・・・?w」 父「なんで疑問形やねんw まあええけどw」 母「あの子前髪鬱陶しくないのかな・・・。」 父「流行りか知らんけど顔よーみろやー ブサイクやでー?」 姉「うるさい!!」 父「あ・・・はい すいません・・・w」 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 08 04 41.44 ID 4HU/v1sK0 45 基本関西弁なんだけど四国もいってたらしく混ざってるのかも でも明らかに行ったことないような土地の方言も使う よく分からん 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 08 12 58.63 ID 4HU/v1sK0 小学生の参観日の時 授業参観は3時間目なのに とうちゃんかあちゃんは揃って2時間目に来てた 先生「あの 申し訳ないんですけども3時間目からなんで・・w」 父「えっ!! あ あぁすいません・・w 3時間目からやって・・w」 母「///」 西君「あっ!!(運動会の父兄リレーで)滅茶苦茶速かった人だ!」 がやがや がやがや あー あー 父「いやいや どうもどうもw」 手振る 先生「それじゃあ・・・w」 父「あ すみませんw また一時間後来ます・・・w」 なぜか終わりかけに来た 喫茶店で時間つぶしたらしい 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 08 25 27.92 ID 4HU/v1sK0 高校1年の時 父「お前彼女おらんのか。」 おれ「いないけど・・。」 父「なんでそんなモテへんねん。」 姉「ぶはっwww」 おれ「うるせえよ。」 父「うるせえって お父さんは心配しとんねやぁ~↑」 母「(姉)ちゃんはモテルのにねえ・・・。」 父「俺もモテてたで。」 母「お母さんもモテてたよ。」 おれ「知るか!!」 姉「まあそりゃモテないでしょ・・・・。」 父「おっ 何でですか。」 姉「雰囲気がキモいからね。」 父「お前も似たような雰囲気やないか~w」 姉「どこが!?」 父「親には分かんねん。」 母「あたしは分かんないけどね・・・。」 父「まあ・・俺も分からんけどね・・・・。」 なんなんだよ・・。 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 08 34 13.71 ID 4HU/v1sK0 姉ちゃんが一人暮らししたいって言い出した時 父「えっ 高校生やのに!?」 姉「高校生関係ないじゃん。」 父「一銭も稼いだ事ないのに!?」 母「ダメだよ。」 姉「なんで!!」 父「お前はアホか 自分の面倒も自分で見れへんのに アホの彼氏とにゃんにゃんしたいからゆーて一人暮らしとかお前」 母「・・・・w なんで一人暮らししたいの?」 姉「・・・なんとなく。」 父「なんとなくか~・・・。それならしゃあないか・・・?」 母「真面目にして。」 父「あ、はい・・・すいません。」 姉「もういい。」 姉立ち去る おれ「馬鹿じゃねえの。」 父「度肝抜かれるわ。お前も一人暮らししたいか?」 おれ「別に・・・。」 父「嘘つけぇ~~w」 おれ「触んなよ・・。」 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 08 47 25.98 ID 4HU/v1sK0 小2,3の時友達の家でかなり古い感じのキーホルダーに 裸の男が「セックスしよ」って言ってるのがあった おれ「セックス・・・?」 おれ「おかあさんセックスってなに?」 母「あはははww 帰ってきたらお父さんに聞いたら?w」 おれ「お父さんお父さんセックスってなに?」 父「わはははは!!ww 知らん!!w」 おれ「じゃあなんで笑うの 知ってるでしょ。」 父「英語で性別の事やな。」 おれ「英語なの?」 父「カタカナやからな。」 数日後外食した時 父「おい(おれ)w あの(ウェイトレスの)お姉さんにセックスって何か聞いてみw」こそこそ おれ「え うん。」 母「ダメだよ。」 父「冗談やがな。」 姉「?」 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 08 55 03.83 ID 4HU/v1sK0 中3か2の時 家にでっかいクモが出た 母「ちょっと(おれ)!!!ほらあれ!!!」 おれ「うわっ。」 父「ええやんけゴキブリ食ってもらおうや。」 母「え~・・・あれじゃないの・・ほら フェラチオ。」 父「お前は何を言うとんねん。」 おれ「タランチュラでしょ・・・。」 母「ああ。そうそうタランチュラ。」 父「フェラチオはよく見るけどタランチュラは滅多に見いひんなあ~w」 母「フェラチオってなんだったっけ?」 父「犬の種類やな。」 母「ええ!? そんなクモいなかった!?」 父「どーすんねんこいつw」 おれ「さあ・・・w」 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 09 07 10.07 ID 4HU/v1sK0 ご飯の時 姉「お父さんとママって喧嘩すんの。」 父「前から思ってたけどなんで俺はパパじゃないん。」 姉「パパ。」 父「気持ちが悪い。」 姉「ああそう・・w」 父「喧嘩した事あったっけ。」 母「あるよ。」 父「え いつよ。」 母「大阪にいた時。(結婚前)」 父「あーはいはいマイラの時か!!w」 姉「誰それw」 父「ハーフの女の子。」 姉「なに 浮気してたの?」 母「してたの?」 父「してへんわ!!w 向こうがなんやすり寄ってきまくっただけやっちゅうねん なあ(おれ)!?」 おれ「いや まだ生まれてないし。」 父「うそぉ~?」 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 09 13 26.70 ID GQg3NrJ5O おもしれぇなw 普通父親とはあまり会話ないものなんだぜ? 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 09 20 45.26 ID 4HU/v1sK0 6歳くらいのとき 家族旅行にて なんかテーマパーク的なとこ行った時 なんか自分でハンドルで加速とかブレーキする乗り物に乗った 今思うと危ないんじゃねえのかあれ 父「お父さんとあれ乗るか」 おれ「うん」 乗る おれ「僕が(ハンドル操作)やりたい」 父「おう ええで」 動く 思ったより早くて俺は 怖くて怖くてずっと加速に倒してて ブレーキまったく頭になかった ぶおおおおおおお!!! 父「アホ!!!ブレーキしろ!!w ブレーキ!!!!」 父ハンドル倒す 間に合わず バゴォン!!!! 到着口で前の人の乗り物にぶつかる(前の人は降りてた) 小さい頃であんま覚えてないけどとうちゃんかあちゃんは従業員に謝った後 なんかとうちゃんは爆笑しててぶつかった時俺かばった腕が折れてた 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 09 22 06.47 ID 4HU/v1sK0 87 普通は喋らないからじゃないかな うちはホントよく喋る たまにうざい 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 09 31 28.98 ID lrMh3tBpO いいないいな言ってるけど 普通に考えたらキチガイ家族だろw 95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 09 33 18.27 ID 4HU/v1sK0 2年前くらい 姉「Wii買ってよ。」 父「なにそれ。」 おれ「あ 俺もほしい(ファイアーエムブレムがしたかった)」 姉「え~・・。じゃあ2台買ってきてよ。」 父「台ってなんやねん ゲームか。」 姉「そうそう 前にいいとものスペシャルでボクシングやってたじゃん」 父「あれか!! なんやあれ家でできるんか!!」 姉「元々家でやるゲームだよ。」 父「なんで2台いんねん。」 姉「いや だって(おれ)もいるって言ってるし・・。」 父「一緒にやればええやないか俺もやるがな~。かあちゃんもやるわ多分。」 おれ「俺一人でやるやつがやりたいから。」 父「いくらすんねん。」 姉「知らない。」 おれ「25000円。」 父「俺の金で!?」 姉「うん。」 父「嫌じゃボケー!!wwバイトせえやカス共ww」 つづく 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 09 34 35.45 ID 4HU/v1sK0 94 キチガイまで言われるとツライが反抗期には結構きついw 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 09 46 42.27 ID 4HU/v1sK0 父「おいっす!!」 おれ「おかえり。」 父「どこにもない!!w」 おれ「あ~・・・なんかどこにもないらしいね。」 父「たまごっちみたいやな。」 おれ「さあ・・・。」 父「お前きついで~。40のおっさんがゲーム屋回って「wiiありませんか」 って聞いてまわるんやで。店員半笑いで「っないですねぇ・・w」っつって」 おれ「・・・・ww」 次の日 父仕事休み 朝 父「今日なかったらおもちゃ屋でキレる。」 姉「もういいよw」 父「あかん!! 腹立つ。」 夕方 電話がかかってくる おれ「はい。」 父「おい一台だけやけどあったぞ!!!ww 俺がくる直前にキャンセルした奴がおったらしいんじゃーーー!!ww」 おれ「そうなんだ。」 父「おっ・・・おい なんやねんその反応の薄さ・・w」 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 09 55 23.29 ID 4HU/v1sK0 最近 ガチャ 父「おい かあちゃん逃げたで。」 おれ「は?」 父「嘘やけど帰ってけえへんからラーメン食いにいっか。」 おれ「なんか(出前)取るよ・・。」 父「寿司。」 おれ「いいって・・・。」 父「じゃあキャバクラもセットやったらくるぅ?」 おれ「自分が行きたいだけだろ・・。」 父「別にいきたぁないわあんなとこ。お前モテへんから行きたいやろ。」 おれ「行きたくない。」 父「おいおい親子で風俗っスか~!?w」 おれ「もういいよ。」 とーちゃん出ていく ドアの向こうから多分姉ちゃんの部屋の前で 父「おらんやんけーーー!!w」 106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 10 05 22.79 ID Mp08TXPO0 なんで関西弁ばかりなんだ? 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 10 05 52.12 ID 4HU/v1sK0 ご飯の時 TV見ながら 父「あのオッサン名前なんてゆうたっけ。」 母「知らない。」 父「知ってる?」 姉「知らない。」おれ「・・・。」 父「なんやったっけゆう・・・ゆう?w」 姉「知らないよ。」 父「なぁんやねんお前 機嫌悪いなあ生理か?」 姉「・・・最悪。」 父「最悪かなw」 母「最悪w」 父「アホの彼氏となんかあったんか。」 姉「別に。 あぁもういい。ごちそうさまでした。」 その後 ドアの向こうからとーちゃんの声(ねえちゃんの部屋の前で) 父「おい 開けて~。」 父「いませんかぁぁぁ~~~・・。いませんかぁぁぁぁ~~。」 父「暗ぁい山奥の オババの家じゃぞぉ・・・。(?)」 父「カルピスも、冷えてるよぉ~~。」 数十分後イヤホン外すと隣からねーちゃんととーちゃんの爆笑が聞こえてきた やるな。と思った。 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 10 06 33.65 ID Ba6AFPCZ0 姉が 1のこと嫌い過ぎなけん 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 10 08 08.34 ID 4HU/v1sK0 106 俺もねえちゃんもかあちゃんも関東だけどとうちゃんは22くらいまで関西 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 10 10 54.68 ID 4HU/v1sK0 108 いや、仲悪くはないよ。たぶん 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 10 11 51.33 ID Ba6AFPCZ0 ていうか 1のスペックは? 117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 10 21 11.96 ID 4HU/v1sK0 居間にて 父「この子かわいいなあ。」(ジョージの嫁) 姉「こういうのがいいんだw」 父「お前どーやねんな。」 おれ(ちょっと離れて飯くいながら)「別に普通。」 父「お前そんなんやと沢尻なんとかみたいになるで。」 姉「多分チェリーだからこういうのは駄目なんじゃないの。」 父「そーかあ?俺も童貞やけどこの子はありやと思うで~?」 姉「あたし誰の子?w」 父「さあ・・・。かーちゃんに聞いてみたらええんちゃうかなあ。」 姉「ホントに聞くよ!?w」 父「そこらへん空気読んでほしいなあ。」 姉「わかったw」 俺空気だけどね 118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 10 27 32.43 ID 4HU/v1sK0 113 おれ 17歳 高2 超絶イケメンモンスター ファンクラブもあるヨ☆! 父 42歳 自営業 背が高くて腹がゴクウ 特命係長の人に似てる 母 40歳 主婦 ちっちゃい よく笑う 姉 19歳 大学生 バッチリメイク 明るい きつい 120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 10 31 36.92 ID 4HU/v1sK0 うんこ 124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 10 48 04.67 ID 4HU/v1sK0 つっこみがないだと・・・!? おれ 17歳 高2 チビ 汚れなし 125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 10 51 36.89 ID /8rs44db0 124 チビって気が強くてチンポでかい奴が多いって聞いたけどマジなの? 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 10 56 24.88 ID B8cJQ73PO 腹が極右ってなんだ? 128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 11 01 12.92 ID 4HU/v1sK0 小学生の時じいちゃんばあちゃん(父方)に行った時 俺がじいちゃんと二人で軽トラにのってどっか向かってた その日俺は隣の広場みたいなとこから子猫拾ってきてた じいちゃ「なんや猫好きなんか。」 おれ「うん。」 じいちゃ「(父)もよー犬や猫や鳥や拾ってきてたわ。」 おれ「(鳥・・?)へー。」 じいちゃ「一回子犬川に捨てた時あいつめっちゃ泣きながら川飛び込んでなあ。」 おれ「なんで川に捨てるの?」 じいちゃ「可愛そうやけどしょうがないんよ。」 おれ「・・・・。」 じいちゃ「捨てたんまた戻してきて どっかで育てよったわ。」 おれ「その犬死んだの?」 じいちゃ「さすがにもう死んだやろなあ。」 じいちゃんの家帰宅後 父「こいつ(猫)隣に放してこいや。」 おれ「やだ」 姉「連れて帰って飼う!(号泣)」 父「お前らはアホやな~↑ 死んだらツライで~。」 とうちゃん勝手に猫どっかにつれていってた姉帰りの車で号泣 姉「うあああああああああ!!」 父「ホレ アイスクリンがおるで!!wアイスクリン!!w 買うか!!w」 姉「うあああああああああ!!」 129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 11 03 43.58 ID 4HU/v1sK0 125 長さはまあまあ亀頭がでかい ホントにキノコみたいになっておる 気は弱い DQN怖い 127 六つに割れてる 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 11 15 25.84 ID 4HU/v1sK0 とーちゃんにピザッツ(エロ本)が見つかった時 ガチャ 父「おかえり(おれ)ちゃん。」 とーちゃんがピザッツ読みながら寝転がってる おれ「おいちょっ・・・!!」 ピザッツ取り上げる 父「早ぁっ!!ww」 おれ「でてけよ!!」 父「なぁんやのアンタ~。お母ちゃん怖いわぁ。」 おれ「いいから!!」 父「意外とアリやな。」 おれ「さわんなああああ!!」 父「なぁんやのこの子は~。」 数ヵ月後 俺の部屋 父「よし エロ本探すか。」 おれ「やめろよ!!」 父「今度はローレンスですかぁ~~~!?ww」 おれ「死ね!!!」 父「よし 死ぬっ!!w」 135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 11 18 14.02 ID Hss/1eT40 俺もこんな父親が欲しかったわww てか両親若いな 138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 11 25 30.98 ID 4HU/v1sK0 小学生の時自由帳に漫画を描いていた 題名は「タイズタンズ」(意味はない) 居間で書いてて置きっぱなしにしてて読まれてた 父「にゃぁ~~~~っはははははは!!!!www」 おれ「(うわああああああ!!!)かえせ!!」 父「たっ・・・wwタイズタンズぅ~~~~~~!!!!wwww」 おれ「なにが面白いの!?(超マジ)」 父「は~~~・・・wは~~~・・・w お前 絵上手いなあ!w」 おれ「うん。」 父「び、びくりしたーw(び、びっくりしたーの台詞誤字)」 おれ「も~~~~~~!!」 父「ぬぁ~~~っははははははははははは!!!ww」 数日後 父「(おれ)先生新作は。」 おれ「まだ。」 父「できたら見してね。」 おれ「うん。」 父「女の子はでてけえへんの?」 おれ「描けない。」 父「そおかあ。」 140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 11 27 22.22 ID 4HU/v1sK0 135 とーちゃんは大学出てすぐ かーちゃんは短大出てすぐ結婚したらしい 142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 11 42 30.14 ID 4HU/v1sK0 中1ご飯の時 姉「今度オーストリア行きたい。」 父「オーストラリア?」 姉「ううん オーストリア。ヨーロッパの方」 父「行ってくれ ぶぁ」 母「汚い!」 父「あっ・・・はい・・。すいません。」 姉「行こうよ~。」 父「俺も気軽に海外旅行行きたいとか言える青春過ごしたかったわ。」 母「行こうよ。」 父「なんや手~組んでんのかいな。 お前は?」 おれ「行きたくない。」 父「ぼくも行きたくない。」 姉「じゃあママといってくる。」 母「お金頂戴。」 父「おっ・・・・!俺の金で!?w なんで!?w」 母「なんとなく。」 父「嫌じゃ5番アイアン買おうと思ってたのに!!」 母「ゴルフやってたっけ。」 父「いや 言いたいやんかこういうん・・・w」 母姉 ヨーロッパへ 俺と父 ツタヤへ 144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 11 51 37.82 ID 4HU/v1sK0 ツタヤにて 父「じゃあエロビデオ吟味するか。」 おれ「えっ・・いやだ。(お前借りろよ 俺こっそり見るから)」 父「どーせこっそり見るんやからよさげな奴借りといたほうがええやないか~w」 おれ「はあ!?w(くそっ!読まれてる!)」 とーちゃんAVコーナーの方へ 結局俺は普通の洋画借りてとーちゃんもなんか一本借りてた 俺の借りた洋画一緒に見て待ちに待った次の日 とーちゃん仕事中にwktkしながらとーちゃんの借りたビデオがさごそ 「アルマゲドン」 おれ「(うおおおおおおおおおおおお!!!)」 148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 11 58 01.02 ID 4HU/v1sK0 高1の時 とうとうパソコンが俺とねえちゃんの部屋へ 母「コンピューターウイルスって危なくないの?」 おれ「うん 大丈夫」 母「病気になったりしないの?」 おれ「え?なにが?」 母「(おれ)がよ。」 おれ「え?なんで?」 母「コンピューターウイルスでよ。」 父「すごいやろこの人。」 おれ「うん・・・・w」 153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 12 04 41.33 ID 4HU/v1sK0 設置すぐさまwktkしながら兎にも角にもまずアダルトサイトへ プロテクトされていた どうあがいてもダメなので2ちゃんねるを読む おれ「(携帯よりずっと読みやすいけど・・でも・・・でもっ・・!)」 次の日 父「エロいページいかれへんやろ。」 おれ「え?さあ 分かんない。」 父「そうかあ。」 おれ「うん・・・・。」 父「俺解除のパスワード知ってるけど そうかあ・・・。」 おれ「・・・・・。」 父「お前が泣いて頼むんだったら解除してもええけど そうかあ・・。」 おれ「いや 別にいいよ。」 父「そうかあ・・・。」 次の日 プロテクト解除されていた ありがとう・・。 157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 12 17 28.14 ID 4HU/v1sK0 小3の運動会 俺は全員参加の徒競争が最悪に嫌いだった そこまで遅いわけじゃないが他の奴が早い奴ばっかりでビリだった 一生懸命一人抜こうと頑張ったけどビリだった その前に走ってた5年生のねえちゃんは前の組のビリの奴抜くぐらいでトップだった 俺は泣きながら自分のクラスの陣地へ戻っていた(先生同伴)途中とーちゃんがいた 父「あっ 大丈夫ですw すみません」 先生「・・・・・^^;」 父「何を泣いとんねん。」 おれ「なっうっ・・・・なっんっでもっ・・・うっ。」 父「お前の時早い奴ばっかだったなあ。ついてないなあ。」 言い訳する前にわかってくれてたのですごく嬉しかった。 父「よっしゃ お父さん障害物とリレーぶっちぎるで。みとけよ。」 そんで障害物競争の時 網潜り抜ける時なにをどうしたのか足が絡まっていた 父「ちょおおおおお!!ww抜けへん!!!www」 靴脱いで靴下で走る父 159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 12 27 13.75 ID 4HU/v1sK0 リレーの時は凄まじい速さでビリから2番目からトップになっていた アナウンスの子「3組のおとうさん はやいはやい!」 クラスメート「はええええええ!!wwなんだあれ!!ww」 めぐみちゃん「(おれ)くんのお父さんだよね!?」 おれ「うん・・・w(お前が活躍しても俺惨めなだけじゃねえか死ねよ・・)」 帰りに家族全員とじいちゃんばあちゃん(母方)で飯食いに行く ばあちゃ「(姉)ちゃん今年も一番だったねえ。」 姉「でもリレー負けた・・。」 ばあちゃ「(おれ)ちゃん玉入れ頑張ってたねえ。」 おれ「うん・・・。」 父「おかあさんw」 ばあちゃ「え?」 父「いや なんというか おかあさんw」 ばあちゃ「え なに?」 164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 12 38 11.10 ID Lu6KYU8N0 他の家庭の父なのに悪いけど、「ぼく速かったよねっ!?褒めてっ!褒めてっ!!!」状態の犬みたいだwww 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 12 40 32.50 ID jXquJso50 151 今すぐじゃなくていい少しずつでいいから親孝行してやれ 166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 12 41 10.49 ID 4HU/v1sK0 ねえちゃんがマサヒロくんと別れたらしい時のご飯タイムにて 父「うちの従業員にええ男がおんねん」 姉「いいよw」 父「なあ?(母)ちゃんも見た事あるやろ うちの若い奴」 母「誰?」 父「背の高いやつよ。 厨房の。」 母「ああ。藤原君?」 姉「何歳?w」 父「二十歳やったかな。」 姉「マジで!? 超いい!wかっこいいの!?」 父「もこみちやなぁ~・・。」 姉「嘘だあw ママほんと?」 母「まあイケメンだとおもうよ。」 父「明日友達と食べにきたらええねん 運ばせるわ」 姉「わかったw」 次の日の夜 めずらしく話しかける俺 おれ「もこみちに似てたのw」 姉「はぁ!?一ミリも似てない!!完全にくりぃむしちゅーの上田だった!!」 父「おい 上田さんに失礼やろ。」 167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 12 44 04.16 ID 4HU/v1sK0 164 いや多分「空気読んでくださいよw」って言いたかったんだと思う その前に褒められてたから 165 できればしたいけどさー 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 12 56 35.39 ID 4HU/v1sK0 父「お前もさあ、連れてくるんならもうちょっとマシなんつれてこいよ。」 姉「前から思ってたけど人の彼氏ボロカスに言うのやめてくれるー。」 父「ホンマ「娘と付き合うんだったら俺に勝ってからにしろ」とか言うで今度から」 姉「そんなの全員無理じゃん!」 父「無理な事あるかい こんなおっさんにも勝たれへんような奴嫌やあ。」 母「藤原君ダメなの?」 姉「ダメっていうか・・・生理的にきつい・・w」 おれ「ぶはっw」 父「きたなっ!!w」 母「しっかりしてていい子だと思うけどな~。」 父「下ネタの話すると顔真っ赤にするような奴やで。」 姉「あっ ちょっとかわいいw」 父「まあ藤原はお前の事「なんか遊んでそうですね・・。」とかいうてたけども。」 姉「は!?そういう事普通言う!?」 父「男らしいやろ。」 172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 13 00 48.80 ID J69YS2m2O いや、和む 1000まで続けてくれ 174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 13 03 42.59 ID 4HU/v1sK0 172 思い出だけならおくせんまんだけど笑えるのはそんないっぱいあったかわからん 色々思いだしてる ちなみに言い回しなんかはその時のと他の時に言ったのくっつけたりしてます 177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 13 19 23.52 ID b8NHvTQM0 自転車に乗る練習した時 おれ「っ・・・もういい。」 父「ええことあるかもうちょっとやないか!!」 おれ「これ痛い・・・。」 膝みせる ぺちーん!! おれ「ぎゃあああああああん!!(号泣)」 父「ほれ どっちの方が痛い。」 おれ「うっ・・うっ・・ほっぺ。」 父「よっしゃほんじゃ続きやるぞ。」 おれ「うん・・・。(意味分かんねえ・・!)」 数時間後 父「あれや!!口でなんかゆうてリズムとって思いくそ漕いでみい!」 おれ「なんていえばいいのぉ?」 父「えーとな・・ カリンさーーまーーー カリンさーーまーー や。」 おれ「え?」 父「漕ぎながらカリンさーーまーーカリンさーーまーー て。」 数時間後 おれ(全力でこぎながら)「カリンさーーーまーーカリンさーーーまーーー カリンさーーーーまーーーーカリンさーーーまーーーー!!!!」 おれ「見て見て!!! カリンさーーーまーーカリンさーーーまーーー!!」 父「わははははは!!!www」 186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 13 34 19.07 ID b8NHvTQM0 小学低学年の時かーちゃんと「IT(イット)」という ホラー映画を見た かーちゃんはホラー映画も好きだったが 俺はトラウマになった。 夜寝ててもITに出てきたピエロが怖すぎた。 その時かーちゃんはいつも姉ちゃんと寝てて とーちゃんは商売始める前でいつも俺と寝てた。たまに交代してたけど。 その夜 おれ「お父さんトイレ・・・。」 父「一人で行ってき。」 おれ「んんんん~~~! 漏れる・・・。」 父「はよ行かんと漏れるで~・・。」 おれ「なんで来てくれないの~・・。おかあさんのとこいく。」 父「廊下でイットが出るぞぉ・・・・w」 おれ「も~~~~~~!!!」 布団に潜り込む俺 父「はよ行って来いトイレ。」 おれ「お父さん来てよぉ・・・。」 父「無理かあ~。」 トイレ おれ「(ふう~~・・・。)」ちょろろろろろ 父、ドアの向こうから 父「窓見てみ イットがおるぞぉ~~・・・・w」 おれ「も~~~~~~~!!!」 189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 13 37 28.41 ID b8NHvTQM0 186 わかりにくいな 「無理かあ~」の後やっとついてきてくれた 194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 13 47 28.71 ID b8NHvTQM0 小学生の時ボウリングに行った時 おれはボウリングも好きだったけどその後のゲームコーナーが好きだった。 姉「お父さんこれやってw」 パンチングマシーンだった おれ「あーー やってやってw」 父「え これ本気でどついてええの?」 おれ「まだだよ はい いいよ。」 父「もうええの?」 おれ「うん」 スパーン 姉「本気でやってよ~!!」 父「なんか怖いねんww」 2回目 ズパゴォン!! 「ブーーー ブーーー(ブザーの音)」 ポイントが表示されるとこが「---」って表示されてブザーが鳴る 姉「うわ 壊れた!!!」 母「うそ!!」 父「嘘やん 本気でやってええってゆうたやんかーーー!!」 従業員来る 従業員「蹴ったりしてないですよね・・?」 父「いや してないですホンマですっ!!!」 196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 13 51 39.64 ID zV08Eg4a0 いつの間にかID変わってるけど気にしないwwww 197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 13 54 23.80 ID b8NHvTQM0 中3くらいのご飯の時 姉「お父さんさあ 関西弁やめてくんない。」 父「なんでだよ。」 姉「ww そうそうそんな感じw」 父「あのさあ 俺はさあ 普通に関西弁でもさあ いいと思うんだよ。」 母「なんかムカつくからやめてw」 父「あれ?(おれ)その髪型いけてるじゃんさあ。」 おれ「ムカつくからやめてw」 父「そうかなあ ムカつかないじゃんかよねえ?」 姉「いや ごめんw ムカつくからやめてw」 198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 13 55 36.64 ID b8NHvTQM0 196 ホントだ 回線切れたからかも 200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 14 05 49.76 ID ilguzTj20 一番最近のことが気になるww 201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 14 07 46.96 ID b8NHvTQM0 小学校1年の時 俺は野菜が食べれない子だった ある日食べるまで許してもらえない時があった おれ「っ・・・たべた。」 父「飲み込んでもうたら喉に詰まって危ないやろ。これ全部食べんねん。」 おれ「もういらない・・・。」 父「じゃあ辛いけどしょうがないなあ・・。」 とうちゃん電話かける(ふり) 父「あ、もしもし?お世話になってます。すいませんけど 引き取りに来てもらえますかね。ああ、はい。ええ。 ちょっっと好き嫌いの激しい子ですけど。ええ。お願いします。」 おれ「えっ?なに?」 父「好き嫌いするような奴はいらんから養護施設に引き取ってもらうねん。」 おれ「なにそれ。」 父「学校みたいなとこで暮らすんよ。」 おれ「やだ・・・。」 父「今から全部食ったら断ってやる。ほれ はよせえへんと来てしまうで。」 おれ「・・・・!!」 全部食う俺今思うと感謝しつつもまんまとハマってたのがムカつく 204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 14 15 41.38 ID b8NHvTQM0 じゃあ半年前くらい 父「あのさあ。」 おれ「なに?」 父「うちの従業員の子でメイドカフェと掛け持ちしてんのがおんねやんか。」 おれ「うんw」 父「・・・・行くか。」 おれ「行かないw」 父「今度行くゆうてもーてんやもんいこ~~~や~~~。 おっさん同士でいかれへんがなあんなとこ~~~~。」 おれ「若いのと行けばいいじゃん・・w」 父「結構可愛い子やで。 ・・・若干しゃくれてるけど。」 おれ「いやだ・・w」 父「お帰りなさいませご主人様ぁ~~~んw」 おれ「キモい・・・w」 父「とか言われたいやろ!?」 おれ「言われたくない・・w」 父「ちっ つまらん男やで。」 おれ「別にいい・・w」 207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 14 25 09.80 ID b8NHvTQM0 1年前くらい ご飯タイム 姉「お父さんって従業員の人に怒ったりできるの。」 父「怒るよ。」 姉「え~・・w全然怒れなくてなめられてそうw」 父「ア↓ホ↓が↑ぁ~w 昼間のパパはちょっと違うやでホンマに。」 姉「そうなの?w」 父「おい (おれ)ちょっと怒られる役やって。」 おれ「すみませんでした。」 父「はやっw いや ちゃうやん うん お前は何回遅刻したら気がすむねん。」 おれ「・・・・・。」 父「お前いくつやねんなホンマに。」 おれ「・・・・16です。」 父「若!! あ 若あ!! ・・・こんな感じや。」 姉「・・・・そうなんだw」 213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 14 34 49.70 ID b8NHvTQM0 小5の遊園地に行った時 父「バンジージャンプがやりたい。」 母「してくれば?」 父「紐がなあ・・・・。」 母「紐なしでやりたいの?w じゃあそこらへんのビルでやればいいじゃんw」 父「いや 死ぬがなそんなもん・・・。」 母「死ぬかなあ・・・?」 父「10階以上だったら多分死ぬがな・・・。」 母「向こうのあれ8階くらいだよ ここでたら行く?」 父「8階か~~・・・・。」 という会話をしていた 10分くらい 215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 14 45 30.71 ID b8NHvTQM0 中2の時の授業参観(調理実習) できたものを父兄の方と食べる時 父「玉ねぎ火通ってないで。」 おれ「ああ・・・そうなんだ。」 父「これはあかんやろ。 ねえ田中さん。」 斎藤(父)「斎藤ですw」 父「あっ 申し訳ない 斎藤さん。」 片岡さん「(おれ)くんのお父さんかっこいいねw」 片岡(父)「www」 おれ「いやべつに・・・・w」 父「いや~~・・・w 子供はホンマ正直ですねえ宮内さんw」 片岡(父)「片岡ですw」 父「あっ すみません 片岡さん。」 217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 14 50 02.79 ID rUSFVlj50 名前一切覚えてないじゃないかwwwwww 218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 14 54 04.19 ID b8NHvTQM0 その後とうちゃんがやたら斎藤と片岡の父ちゃんと仲良くなってた 今度飲みに行く約束とか店食いにいくよとか言われてた。 片岡さん「面白いお父さんだねwかっこいいしw」 おれ「いや・・・なんかへんな人だし・・・w」 それからというもの片岡さんのところとは家族ぐるみの付き合いになって 互いの家に片岡さん連れて遊びに行ったり来たりするようになって いつのまにか俺と片岡さんの間にもLOVEが生まれたりなんかしたりして とか色々妄想したけど大丈夫 全然そんなことはなかったぜ!! 220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/09/13(日) 14 55 18.60 ID b8NHvTQM0 217 いや 知らないんだよw お父さんにオナニーしてるとこみられた2へ
https://w.atwiki.jp/sailorsousaku/pages/93.html
熱に浮かされて その人は不思議な人だった。深みの青の制服に半端丈のパンツ。背が高く、運動神経抜群で、チーム競技で同じチームになった暁には勝利が約束されている。 その時だけは、輝かしいまでに顔が生き生きとするのに、普段はいつも眠そうで、目は死にかけで、しかも勉強もろくにできない。 事情はよく知らないが二度目の一年生を送っているというのに、焦りも何も見えなかった。いっそ悠々自適に過ごしている。 「彩霞」 相手の名を呼び、身体を揺り動かす。この高校の下校時刻は季節によって変わるが、冬は午後六時だ。それ以降に残りたい場合は担任の先生もしくは部活動であれば生徒会を通じて先生方への申請が必要となる。 会長となった人に憧れて、生徒会役員になった間宮紫歩の仕事として、決められた曜日に見回りをして早く帰れと催促する仕事がある。それを通じて顔見知りは増え、学年問わず顔の広い存在になれた。 そして、どれだけ揺り動かしても起きる気配のない目の前ののっぽとも。 「葉梨彩霞、起きて。じゃないと……何したら嫌がるかしら、この鉄仮面。そうね、キスするわよ」 カーディガンを上から羽織っても寒い時期である。いつから寝ているかは知らないが、このままでは風邪を引くだけだ。 これが、居眠り常習犯かつ彩霞のクラスメートである雑賀瑞生なら足蹴にしても何とかなるだけの親しさがある。だが、彩霞とは瑞生伝いに知り合いなだけだ。ついでに城村優雨花という紫歩のクラスメートで、かつ、紫歩よりもえらく顔の広い少女繋がりもあって、たびたび昼ご飯を共にしているが、勉強ができないことしか知らない。できないのか、やらないのかは定かではないが、頭を使うことは嫌いと宣言している瑞生と並ぶ赤点祭り女である。 「本当に起きないのね」 朝早くに起きて新聞配達のバイトをしているらしいのは聞いていた。親との縁は薄いが金銭面で一度も困ったことのない紫歩からすれば、苦労しているのだろうなと心の中で同情する。 瑞生なら起こし方を知っているかもしれないが、あいにく彼女は今日、所属している美術部の部長、桑城素子と都会の美術館に足を運んでいる。優雨花とて演劇部の活動中か、帰宅しているかだろう。 「あーもう、面倒臭いわね」 紫歩は生来、好奇心旺盛である。何事にも、体力のなさゆえに倒れようがお構いなしに首を突っ込み、周りを巻き込んで、自分のやりたいことをやる。その強引さから冷たい目で見られたり、指を指されたり、ろくでもない噂を流されることもあるが、つまらないことは楽しくないのだ。仕方ない。付いてこれないというのなら、関わり合いにならなくていい。 鼻っ柱の強さで、入学からここまで、おかげさまで楽しいことだらけで過ごしてきた。 気の迷い、だった。 顔を覆う彩霞の黒艶のある髪の毛を払い、その白い頬にキスをする。 ほんの一瞬。 そばの校舎はすべての窓が真っ暗で、人の気配はなくて。手分けして点検している甲埜美南はまだもう一つ向こうの、部室だらけの棟にいるだろうと予測して。 ぬっと背後から伸びてきた、がっしりとした手に頭を掴まれる。キスをしたまま、逃げられない。目をパチパチとさせ、その手を払いのけようとするが、力の差は歴然だった。あれだけ体育ができるということは相応の筋力があってのことだ。柔軟性だけが取り柄の、一時は拒食に陥り今もまだ体重が戻りきっていない紫歩の腕力なぞ、たかが知れている。 少しの間をおいて、拘束が解かれる。立ち上がって、後ずさる。彩霞はなんの表情の変化もないままに、目を開けて、そして、立ち上がった。 「……何のつもりよ、あんた」 「それは私が訊きたい」 「たまたま、なんとなく」 「理由になってないじゃないか。私のことが好きなのか?」 淡々と告げられ、紫歩は頬が熱くなる。誰にもしたことがなかった、頬に口づけなんて。興味本位とはいえ、何てことをしてしまったのだろうか。胸がばくばく鳴り出したのが嫌でも伝わってくる。 彩霞の目が、だいぶ頭上から紫歩を射抜く。単に気になるだけなのだろう。紫歩だって逆なら問いただす。まず野外で居眠りなんてしないものの。 「わからないわ。理由なんてないのよ」 「紫歩らしくない答えだな。いつもはあれだけ、うるさいのに」 「は? 誰がうるさいですって?」 「……口が滑った」 「あーもう、とにかく。ごめんなさい。あと、下校時刻なので帰ってください」 「嫌だ」 「え?」 「私は、今までさっきみたいなことはされたことがない。瑞生にもシロにも、誰にも。だから、理由が知りたい。紫歩にだってわからないみたいだけど、あるはずだから」 「なんであんたいきなり頭が回りだすのよ」 「よく寝たから、かな」 紫歩は、たまらず舌打ちしそうになる。理由を問いただされるのは幼少期から苦手だった。親の、どうして? に答えられなかった。理由なんてない。相手を納得させられないなら、何にも言わずに、ただ相手の興味が潰えるのを待ったほうが早い。やがて親は、紫歩に何を訊いても無駄だと諦めるようになった。 紫歩も最低限しか親に話さないようになり、親子の亀裂は走って深まってゆくばかりだった。 「君はよく表情がころころ変わるんだね。前から知ってたけど。隠してるつもりで、隠せてないよ、それ。そこが紫歩の魅力なんだろうけどさ。私が、もういい、って言うと思ってる?」 「そういうわけじゃ」 「じゃあ、誰にでもさっきのことするの? 瑞生にも? シロにも?」 「しないわよ!」 「ふぅん。じゃあ、そういうことで」 「は?」 彩霞は一歩ずつ、その大きなコンパスを活かして、あっという間に紫歩の目の前に立った。ぐっと見上げないと目が合わない。 先ほど紫歩の頭を押さえた腕が伸びてくる。 「何すんのよ……」 「お返し」 軽く、ではあったが抱き着かれた。 もう時間がない。 このままでは美南が合流地点に約束した一階の渡り廊下までやってきてしまう。そこに紫歩がいなければ心配して、こちらに探しにやってくるだろう。 「ほら、生徒会の見回り中だよね? 早く行きなよ」 「言われなくても」 何食わぬ顔でヒラヒラと手を振られた。その顔は見たことがないまでに、にやにやしている。 「何よ、あんたそんな顔できるんじゃない」 「うん」 「最低」 「何が? 寝ている人間のほっぺたにキスしちゃう子が言うの?」 「うるさいうるさい! 早く帰れ!」 言い捨てて、渡り廊下へと向かう。肩をいからせ、顔はまだまだ真っ赤なままで。人の機微に目敏い美南に察されないように、深呼吸を何度もして気分を落ち着かせた。 「あれ? なんか困ったことあった?」 今度は紫歩よりも低い位置で、お団子頭が揺れ、心配げにまあるい柔らかなタレ目が紫歩を見遣る。 「ううん……大丈夫です、美南さん。変な虫に追いかけられただけだから」 「変な虫? それって紫歩がちょっかい出したんじゃないの」 「ち、違うもん……」 美南は穏やかに笑って、じゃあこれで見回り終わりだよね、お疲れ様、紫歩。と声をかけ、私は実花と帰るから、と去っていった。 遠くに消えてゆくお団子頭をぼーっと見つめて、さっきの場所に戻ったら彩霞はまだ居るのか考える。 「おっ!」 「きゃっ……!」 背後から何者かに大声を出され、すわ幽霊かと紫歩は全身飛び跳ねるくらい、びっくりした。固まって動けず、振り返って血塗れの女がいたりでもしたら嫌で、何もできないでいると、声の主がわかった。 「お返し、その2」 「殺してやるから……いい性格してるわね、あんた。死ぬかと思った……」 「君って、猫みたいだな。よく手入れされてるけど野良猫みたいな黒猫」 「どういうこと」 「そのままだよ」 声だけの存在だった彩霞が、紫歩の眼前に再びやってきた。その手には、紫歩が忘れて置いていたカバンが持たれている。 −−瑞生の時と同じじゃない。 中学の時、瑞生の絵に感動して、そして現れた鹿屋佳菜子に驚いて、走って逃げて、瑞生に追いかけさせたのが瑞生との出会いだった。今では無二の親友で、憎まれ口を叩き合う仲である。 「カバン、ありがとう」 「そのまま渡すと思った? 質問に答えてないよ」 「……え」 「さっきのちゅーはどういうこと?」 「しつこいわね」 「あれ、じゃあこのカバン持って帰っちゃうけど。なんかいい香りするね、紫歩も紫歩の持ち物も」 口をあんぐり開けて、彩霞を見つめるしかなかった。相変わらず、意地の悪い笑顔が浮かんでいる。 紫歩の苛立ちは募るばかりだった。相手に主導権を握られるなんて、紫歩のプライドが許さない。今まで散々、テスト前には世話になってきておいて。こんなに弄ばれる筋合いはない。 彩霞の胸元のリボンを引っ張って、ゴムが伸びるだろ、と腰をかがめ、顔が近づいた彩霞の頬を両手で覆って、その唇に紫歩の唇を合わせた。 無理やり割り開いて、逃げる彩霞の舌を捕まえる。息苦しくなってきて、手を離した。 お互い顔が赤くなっている。何事か、と彩霞がしどろもどろになっていた。 「ざまあみろ」 彩霞からカバンを強奪し、その長身の横を走り抜ける。 ひひっ、と笑いながら、校門まで。今日はどの部からも残ると聞いていないので、施錠されてしまうのだ。守衛に頼めば鍵を開けてもらえるが、迷惑である。彩霞がどうなろうが知ったことではないが、紫歩はもう、とっとと誰もいない家に帰りたかった。 無事、夜の闇の中で黒光りする校門を抜け、駅に向かおうと歩き出す。追ってきてないだろう。勝った勝った、とにこにこする。さっきの彩霞なみに悪どい笑顔を浮かべているに違いない。 「紫歩」 揺れるスカートのサイドについたリボンが、引っ張られる。 「……そっか、あんた、運動神経抜群だったわね」 「私のことが好きなのか?」 「好き、なのかも」 振り返った先の彩霞は、唖然としていた。しかも、さっきよりも顔が真っ赤。熱出てない? 大丈夫? と場違いにも訊きたくなるまでに。 「紫歩が、私を……? まじか……」 「どうする?」 「へ」 「なんなら、付き合う? もう、あんなキスまでしちゃったし」 あくまでも軽いノリで訊く。彩霞の反応がとにかく面白いのだ。今日だけでたくさんの顔を知れた。 思ったより人間臭いどころが、あるじゃないか。 「わかった。付き合おう」 「ひひっ、やったやったやった!」 よくわからないテンションのまま、最寄り駅まで手を繋いで帰った。 二人とも家に帰って、思い返して、叫びそうになるのを抑えて枕に顔を押し付けて、眠れない夜を過ごした。 若気の至り、なのだろうか。 答えは、また、日が昇ってから。 二人で、出すしかない。 「ところで、あんたキス慣れてるの?」 「初めてに決まってるさ」 「は?」 「ファーストキスをあげたんだ。責任は取ってもらうよ」 「私だって……」 「……そうなのか。良いものもらった」 「ばか!」
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1299.html
「……という話を考えたんだけどどうだろう?」 「ん~☆ 20点かな。ドナルドが消えるっていう所でマイナス40点」 「そこを抜いても60点か……やっぱらき☆すた越えはきびしいな」 そこは世界に取り込まれた英霊の魂が保存される場所。 衛宮士郎は死ぬ間際に世界に特に何も願ったりはしなかったがカオス世界なので連れてこられた。 そして暇をぶっこいてたドナルドの魂はそれに気が付くとらき☆すたはウザい同盟のよしみで 遊びに行った。 そして話した。ディアボロモン復活、ハルヒ復活、他、相打ち。 士郎の渾身の与汰話だったのだがドナルドの評価は良くないようだ。 「おい、貴様。貴様が来てしまったら俺の立場はどうなる」 「あ、アーチャー。久しぶり」 どこの国の近未来はそれを許容したのかという程趣味の悪い真っ赤なコートを羽織った 気持ちの悪いくらい筋肉質で白髪顔黒の未来の衛宮士郎も現れた。彼もまた暇だった。 「何が、久しぶりだ。大体ここではアーチャーではない、英霊エミヤだ」 「まあまあ、同じエミヤシロウだ、仲良くしよう」 「桜!桜ぁ!」 今度は鬼の形相で基地外のように間桐桜の名前を連呼するエミヤシロウが降ってきた。 「おや、ギャルゲロワで大暴れ中の桜の味方の俺じゃないか」 「面白いな~☆」 ドナルドは手を叩いて喜んだ。その後も英霊エミヤシロウは殖え続けた。 最初は衝突が絶えなかったが、やけに日和っているカオスロワの衛宮士郎の 「やめよう、死んでる衛宮士郎同士不毛だ」 の一言で喧嘩は無くなった。 そしてエミヤシロウ達はその無駄に高い自活能力を活かしてエミヤシロウの座を寛ぎ空間に改装した。 生前の衛宮邸を再現する者、構造解析で得た知識を活用し家具家電製品を造る者、 新しいチャリを組み立てる者、発電用の自転車を漕ぐ者他様々だ。 ドナルドの開いたマクドナルドエミヤの座支店はエミヤシロウ達の憩いの場として大変な好評を博した。 「俺の殺そうとした衛宮士郎がいない」 これは、チーズバーガーをアンニュイな表情で食べている未来シロウの発言だ。 曰く、彼は五次の聖杯戦争にアーチャーとした呼ばれたエミヤシロウだそうである。 相席していたマックシェイクを飲んでいる衛宮士郎享年16歳が話を聞いてみた所、 過去の自分憎さにセイバーのマスターである衛宮士郎を殺そうと画策したが、 イリヤ邸でバーサーカーの足止めをカッコ付けて引き受け、そこで敗北。 衛霊の座に戻った。 その時殺そうとした衛宮士郎がこのエミヤの座にいないらしい。 それらしきルートを辿った衛宮士郎は何人かいたが、チーズバーガーエミヤ曰く 「微妙に違う」 らしい。 その殆どがセイバーとセックルしたらしく、他のエミヤ達に袋叩きにされた。 そしてよくよく聞いてみるとどうやらその士郎達の中に言峰に勝てたエミヤシロウはいない事が判明した。 「セイバーと致した上に聖杯戦争に勝ち残った、そんな士郎がいていいものか」 メガマックを頬張っている未来エミヤが言った。 八割は別にそれはそれで……一割は俺には桜がいるから、一割は殺す、零割は藤ねえは俺の嫁という意見だった。 「うんうん、それで俺を殺しに来たわけね」 「「「「「納得したか?」」」」」 「ふざけんなーーー!!!!」 そう叫ぶと、カオスロワに呼び出されたFateルートtrueEND後の衛宮士郎は 怒ってるのか泣いているのか分からない顔で逃げだした。 座からドナルドマジックで現界した英霊エミヤシロウは楽しそうに衛宮狩りを始めた。 後にスーパーエミヤ大戦として語り継がれる伝説の戦である。 【二日目・17時頃 千葉県】 【衛宮士郎@Fate stay night FateルートtrueEND後】 [状態]健康 [装備]不明 [道具]不明 [思考]基本:英霊エミヤの殲滅 1:数の暴力反対、英霊エミヤからの逃走 2:アイツらブッ殺す! 【英霊エミヤ軍団@Fate stay night(本編他二次創作含)】 [状態]最高にハイ [装備]不明 [道具]不明 [思考]基本:衛宮士郎@Fate stay night FateルートtrueEND後に復讐(逆恨み) 1:衛宮士郎@Fate stay night FateルートtrueEND後を死なない程度痛めつけて遊ぶ 2:飽きたら殺す
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/1599.html
唯「君を見てると~いつもハートドキドキ~」 楽しい楽しい放課後! 私はいつも通り部室に向かってました! 唯「揺れる想いはマシュマロみたいに~」 ガチャガチャ 唯「あれ? 開いてない……。なんで?」 唯「授業でここ使ったのかな? う~ん……」 律「どうした~唯~」 唯「あっ、りっちゃん! 実は部室に鍵がかかってて~」 律「鍵? さわちゃんが閉めたのかな珍しく」 澪「ん? みんなどうしたんだ?」 唯「あ、澪ちゃん」 律「なんか鍵がかかっててさー。悪いけど澪取って来てくれないか?」 澪「うん、いいよ」 律「悪いな」 唯「私も行こうか?」 澪「じゃあみんなで行こうか」 律「だめだめ。ムギが来たとき誰もいないと二度手間になるだろ? 誰か残ってないと」 唯「じゃあ私と澪ちゃんで取ってくるよ!」 澪「唯……」 律「唯は私より澪の方が好きなんだな~」 唯「そ、そんなことないよぉ? 二人とも大好きだよっ」 澪「私も唯のこと……///」 律「恥ずかしいって言葉がないのかお前はっ! もういいから行ってこいよ」 唯「は~い」 澪「じゃあお留守番よろしくな」 律「はいよ~」 律「一番好きなのはどうせ梓だろ、唯」 唯「い~つもがんば~る~」 澪「いつも頑張る……」 唯「君の横顔~」じ~ 澪「君の……私の顔に何かついてる?」 唯「う~うん。い~つも頑張る澪ちゃんの横顔をずっと見てても気づかないかな~って」 澪「ば、ばかっ」 唯「ふふっ」 澪「唯はふわふわの歌詞……好き?」 唯「大好きだよ! こう胸がキューンとするよね!」 澪「ま、まさか唯!」 唯「?」 澪「好きな人とかいるのか……?」 唯「いるよ?」 澪「誰!?」 唯「澪ちゃん」 澪「私っ?! あわわゎ」 唯「それにりっちゃんムギちゃんあずにゃん憂に和ちゃんさわちゃん純ちゃん……」 澪「なんだ……そういう好きか」 唯「言わずともわかるよ澪ちゃん! 男の子は…今のところないかな///」もじもじ 澪「(もじもじする唯可愛い。でも一番好きなのは誰なのかな……やっぱり憂ちゃん? それとも梓かな? 私ってことはないと思うけど…)」 唯「澪ちゃんはしたことあるの?」 澪「ん? なにが?」 唯「お付き合いだよぅ」 澪「あっ、あ、あるわけないだろっ!!」 唯「そうなんだ…」 澪「女子校だしな。出会う機会とかないない」 唯「ですよね~」 唯「失礼しま~す」 澪「失礼します」 さわ子「あら? 二人ともどうしたの?」 唯「あっ、さわちゃん! 何食べてるの~?」 さわ子「他の先生のお土産よ。後で部室に持って行こうと思ってたの」 唯「さすがさわちゃん!」 さわ子「はいはい。で、何か用事かしら?」 澪「実は部室に鍵がかかってて。その鍵を借りに来たんです」 さわ子「部室に鍵? おかしいわね、かけた覚えはないけど」 澪「えっ、でも…」 唯「??」 さわ子「まあいいわ。はい、鍵。一つしかないから無くさないでね」 唯「は~い」 澪「(どういうことなんだろ…)」 律「おかえり~。どうだった?」 紬「お帰りなさ~い」 唯「鍵借りてきたよ~! ムギちゃん掃除当番終わったんだ!」 紬「ええ。ちょっと早く終わって」 澪「そう言えばさわ子先生は鍵かけてないって」 律「なんだそりゃ? じゃあ誰が閉めたのかな。まあいいや! 早く開けてお茶にしようぜ!」 紬「寒くなって来たし温まる飲み物にするわね」 澪「練習…」 唯「あずにゃんはまだなのかな~」 律「……」 澪「……」 紬「……」 ガチャリ…… 梓「……」 唯「あっ、あずにゃんが倒れてるよ!!!」律澪紬「!??」 唯「あずにゃんっ! しっかりして!」 梓「……」 律「(部室の中…何かいつもと違う…そんなことより)梓っ! しっかりしろ!」 澪「(いつも髪を止めてる梓がしてない…? って今はそんな場合じゃ)梓っ!」 紬「(ティーカップをしまってる場所が開いてる…そんなことより)保健室に連れて行きましょう!」 唯「う、うん! あずにゃんしっかりして!」 梓「……」 ───── 唯「先生っ! あずにゃんは……あずにゃんはっ!」 保健の先生「大丈夫よ。気を失ってるだけだから」 澪「気を……」 律「失ってる……?」 保健の先生「頭に何か強い衝撃を受けたみたいね。可哀想にたんこぶになってるわ」 紬「梓ちゃん…」 保健の先生「でもしばらくしたら目を覚ますと思うから。そんな心配しなくても大丈夫よ。目が覚めたら部室に呼びに行くから。練習してらっしゃい」 唯「はい…。あずにゃんのことよろしくお願いしますっ」 澪「(ん……?)」 律「(待てよ……)」 紬「(何か妙ね……)」 部室に戻って来た私達は、とりあえずムギちゃんの入れてくれたお茶を飲みながらあずにゃんのことを話し合っていた。 澪「梓……大丈夫かな」 唯「うん……心配だよ」 紬「先生は大丈夫って言ってから…」 律「……」 律「なあ、ちょっといいか?」 唯「? どうしたの? りっちゃん」 律「さっきから言おうと思ってたけど……ちょっと変じゃないか? これって」 唯「変?」 澪「私も思ってた…」 紬「うん…」 唯「どういうこと…?」 律「だってこの部屋には鍵がかかってたんだぜ? その中に梓が倒れてた…」 澪「つまり…?」 紬「密室…」 唯「みっしゅつ?」 紬「誰も出入り出来ない状態のことよ、唯ちゃん」 律「鍵はさわちゃんが持っていた、つまり梓以外ここには出入り出来なかったんだ。その梓が何者かに頭を強打され倒れて……」 澪「って何で殴られたことになってるんだよ! 梓が足を滑らせて頭を打った、じゃないのか?」 紬「普通に考えればそれが本筋よね」 律「だよな~……でもじゃあ何で鍵がかかってたのかってなるよな」 澪「それは……」 紬「……」 唯「ねぇ、みんな」 律「ん?」 澪「どうした? 唯」 紬「?」 唯「ここで何があったのか……調べてみようよ。やっぱりおかしいよ! 普通に転んだぐらいであんなにたんこぶが出来るわけがないよ!」 律「面白そ……」 澪「り~つ~?」 律「梓が目覚めるまでに解き明かさないとな!」 紬「……」 唯「じゃあまず状況から」 律「一番最初に部室に来たのは唯だよな? その時鍵は?」 唯「当然かかってたよ。そしたらすぐりっちゃんが来て……」 律「ああ。確かにかかってた」 澪「その後私が来て唯と二人で職員室に鍵を取りに行ったんだ」 紬「その時澪ちゃんは鍵がかかってるのを確認したの?」 澪「いや……してないけど」 紬「ならりっちゃんと唯ちゃんが共犯で、鍵がかかってない振りをして中にいた梓ちゃんを殺害することは出来るわ……」 澪「殺害って……」 唯「あずにゃんは生きてるよムギちゃん!」 紬「私こういう密室殺人を推理するのが夢だったの~」 律「確かに殺人じゃないけど……梓が生きてるってことを除けば小説みたいな密室殺人事件に似てるよな…」 澪「怖いこと言うなよぉりつぅぅ」ブルブル 唯「なるほどなるほど。つまりムギちゃんは私とりっちゃん共犯説を掲げるわけだね?」 紬「まずそこから疑っていかないと話が進まないわ」 律「乗ってやるよムギ! つまり鍵がかかってたってのが前提だよな?」 紬「そうなるわね」 律「でも鍵を開けたのは」 澪「私だけど…」 律「その時鍵はかかってた?」 澪「うん。もし鍵が開いてたら鍵が回らないからすぐにわかるよ」 律「だってさ」 紬「鍵はかかっていた。それが大前提ってことね」 律「三人共犯説はないのか?」 紬「それなら私はもう死んでいるもの」 律「そこまで小説に沿わなくても」 唯「何かわくわくするね…!」 澪「不謹慎だけどな」 律「じゃあ次。中に入ってからだけど…、ちょっと妙じゃないか? 部室」 澪「妙?」 律「なんと言うか…う~ん、わからないけど」 澪「妙と言ったら梓の髪型だよな。いつもは二つくくりなのに今日は下ろしてた」 唯「可愛かったよね!」 紬「ええ!」 澪「何でだと思う?」 律「何でって……そりゃ梓の気まぐれじゃないのか? イメチェンみたいな」 澪「偶然だと思う? こんな事件が起きたその日に丁度髪型を変えてる……なんてさ。出来すぎてると思わないか?」 律「それは考えすぎじゃ……」 澪「じゃあ律は何でもない日にいきなり学校にカチューシャなしで行こ~って思うか?」 律「おかしい! 絶対なにかあるよな!」 唯「髪を結び直そうと思ってたところを後ろから……!」 澪「う~ん、でもそれなら手にゴムを持ってる筈だけどさっき見た時は何も持ってなかったぞ?」 律「犯人が回収したとか!」 紬「なんで回収する必要があったか……謎は深まるわね。そう言えばさっきお茶を入れようとしたんだけど梓ちゃんのカップがなくて」 唯「あずにゃんの?」 澪「まさか……」 律「ごくり……」 恐る恐るゴミ箱を覗き込むりっちゃん…。 律「いよいよ事件臭くなって来たな……」 そこには割れたあずにゃんのカップがありました…… 2
https://w.atwiki.jp/g530124/pages/24.html
オープニング A:帽子をぬぐ→眼鏡を外す→マフラーをとる→ B:自分の服を脱ぎ、Aの服に着替えていく C以下、その繰り返し ブー 開演挨拶 客席暗転 竹田:急いで着替える。着替え終わって、にやりと笑い退場 F:着替える 工藤・石尾入場 工藤:お、あいつか? 石尾:…そうだ。あいつだ! 工藤:お、お前が竹田だな?!覚悟!(銃を構える) F:へっ?? 音響 バーン! F 倒れる 工藤と石尾 駆け寄る 石尾:あれ?おいっ、こいつ、竹田じゃないぜ?確かに服は竹田とそっくりだが、、 工藤:なに?!あ!そんな、ど、どうしよう! 石尾:どうしようって。とにかく、とにかく逃げるぞ! 工藤:ああ。 ばたばた ゆっくり暗転 世界1 教室 工藤:(腕を組んで、自信ありげに)捜査の手は必ずや、ここにも及ぶ。 石尾:ああ!その通りだとも! 工藤:…どうしよう、石尾!(急に女声で石尾ににじり寄る) 石尾:どうしよう工藤!(二人でにゃんにゃん騒ぐ) 工藤:おいら、逮捕されちゃったら、ママに怒られちゃうよー 石尾:僕だって、刑務所入れられちゃったら、部屋にある333人のフィギアたちの面倒を、一体(声色を太くして)誰が見ると言うんだーーーーー! 武山教授:先生にいい考えがあるぞお? 工藤・石尾:えっ!(振り向く) 石尾:なんですか、それは? 武山教授:ふむ。名前を、取ってしまうのだ。 工藤:名前を? 武山教授:そう。工藤から(突然大声で)名前を取る!!! 工藤:(声にびっくりして)うわあ。 石尾:う。(耳をふさぐ) 武山教授:そうすると、どうなる? 工藤:どうって、名前が無くなります。 武山教授:馬鹿もん! 工藤:え、違うの? 石尾:はい!(挙手) 武山教授:はい、石尾君。 石尾:工藤をあだ名で呼ぶしかなくなります。 武山教授:はい、よろしい。今日も石尾君は一日いい子で過ごしましたね。 石尾:ありがとうございます。(にこにこ) 工藤:ちょっと待てよ!今日は朝っぱらから一緒に人殺してるよ! 武山教授:黙れ、小僧。 工藤:こ、小僧?僕、小僧ですか?? 石尾:お前は今日から小僧だ。 武山教授:しかし、ただの小僧では、何の小僧なのかよく分かりませんね。ねずみ小僧が丁度いいでしょう。 工藤:ねずみ小僧なの、僕? 石尾:先生、僕にもあだ名をつけてください。 武山教授:あだ名ではありませんよ。正確には、あだ名のような本名です。 石尾:そうでした! 武山教授:そうですね、君は、「戦国大名」でいきましょう。 石尾:いいセンスだ。(先生と握手) 工藤:ちょっとちょっと、何ソレーー?ずるいよー。 石尾:でも先生、 世界2ベッドシーン 女:キャミソール 男:ランニング 女:ねえ、最近、いろいろと意味が変わって来ていると思わない? 男:何の? 女:んー、なんか、言葉が表す意味、っていうか。。 男:言葉? 女:言葉だけじゃないなー。感情とかー、世界、、うん、世界が表す意味も違ってる気がするの。 男:??(起き上がる)どーゆこと?何か不安なの?俺、お前のこと絶対好きだよ?(ぎゅっ) 女:うーん。だからそうゆうのも。 男:(顔を上げて)え?? 女:別に[男]が嫌いとかじゃないよ?でも、そういう話をしてるんじゃないけど、そういう話だと思ったでしょ?それが、言葉が違ってるんだと思うんだよね。 男:意味が通じてないってこと? 女:それも一部だね。しかも、そんなんが世界全部なのよ。 男:考えすぎだよ。俺は、[女]の言いたいことがちゃんと分かるように努力するよ?(抱きついてゆっくり押し倒す) 女:(倒れながら)うーん。そうだね。 暗転 世界2屋上で小さい男の子が飛行機のまね。 少年:ブーン。ブーーーン。 男:ぼうや、何してんだい?飛行機のまねかい? 少年:飛ぶ練習だよ。ブーーン。ブブーーン! 男:そうか、ぼうやは大きくなったらパイロットになりたいのか。(しゃがむ) 少年:(男の周りを周回しながら)違うよ。飛び降りる練習さ。こうっやてね、(舞台全面に来る) 飛び降り自殺するんだよ!(両手を広げてジャンプ) 男:(少年にあわせて)な、え??(立ち上がり)お、おい! 空中に浮かぶ間に暗転 音響 キャーー!! 世界2 女:お腹減ったー。死にそう。(しゃがみこむ) 男:俺も俺も。なんか食い行こうぜ。 女:うん。引っ張って。(手を伸ばす) 男:おう。(女の腕を引っ張り立たせて、そのまま引っ張って歩く) 女:(上を見上げながら数歩引きずられる) (見上げたまま)あああー。お腹いっぱい。 男:え?!今、腹減ったって言ったばっかじゃん!死にそうだったじゃん! 女:違うわよー。 男:なに。 女:[男]が好きすぎて、お腹いっぱーい。へへっ。 男:…はは。なんだ。 女:へへ。しゅきー。(抱きつく) 男:しゅきー。へへへ。(抱きしめる) 男・女:くるっと振り向き手を繋いで歩く(足踏みして歩く感じを出す) 男:[女]は、たまにおもしろい言い方する。 女:どんな? 男:今みたいにさあ。 女:それはねえ。[男]が[女]の言葉と違うからよ。 男:言葉が違うの? 女:そーう。[男]は、教科書みたいな言葉しか喋らないね。 男:教科書? 女:共通語。 男:共通語? 女:うん。最近ねえ、みんな言葉がばらばらになってきてるんだよ。 男:ばらばらって? 女:みんな違う言葉喋ってる。でもね、それは[女]は、とてもいいことだと思うよ。 男:??うん…? 女:戦争はいいこと? 男:悪いこと。 女:うん。みんながそう意味するならいいことね。でもね、もし悪い感じにみんな意味したら、戦争はいいことってみんな意味したら、よくないでしょ? 男:うん。 女:だからねえ。言葉が変わってる人も出て来てるの。 男:そうなの? 女:そうかもしれない。 男:わかんないの? 女:ううん。感じるんだよ。遠くの遠くの、水平線のまあるい端っこの方で、みんな一人で宙に散って行くんだ。聞こえないの?遠くで世界が崩れる音。 (両耳に手をやる) 音響 海の音。カモメの鳴き声。 女:あっ 暗転 刑事:どんなやつだ? えーと、工藤のようなやつです! 刑事:工藤のようなやつ?なんだそれは。 だから、工藤のようではありますが、工藤ではないんです。でも、まあ、工藤なんです。 刑事:そんなに似ているのか?影武者か? いいえ、似ている訳では全くありません。多少、そうですね、例えば、服が一緒だとか、二人とも右利きだとか、それぐらいの類似点はあったかも知れません。しかし、彼を形容するのに、工藤のようなやつ、としか言えないのです。 刑事:は?喩えになってないぞ。 そうですよ、これは比喩の問題だ。比喩のミスリーディングを、巧みに使った犯罪なんですよ!