約 4,999,592 件
https://w.atwiki.jp/ryookan/pages/24.html
私たちは、自分が頑張っているかどうかの目安を 結果が出たかどうかで判断しがちです。 「うまくいっていないので、自分は頑張っていない。」 この考え方は、自分の頑張りをムダにする考え方です。 頑張っているなら、結果何をしようと頑張っているのです。 たとえ、行動に移せなくて頭で考えてばかり居る人でも、 その人は考える事に頑張っているのかもしれませんね。
https://w.atwiki.jp/mayusilvermoon/pages/33.html
愛してるといってくれ 「ふぅ…」 窓の外を見ながらため息一つ。 今日はサロメがビネ・デル・ゼクセに出張だから…なんだか仕事もはかどらない。 そんな折に、あの台風娘の来訪だったんだ…。 「クリスー!遊びに来たわよ!」 「リリィ…」 既に何度かここには来ているからか、すっかり顔パスなのだろう。 リリィはいきなり私の部屋にやってきた。 まあこんなインパクトのある人物、騎士達が忘れるはずもないから当然なのかな。 久しぶりの友人の来訪に、気乗りしない仕事から解放されたいのも手伝って、私は快く彼女を迎え入れた。 彼女はティントの隊商と行動を共にしているようで、少し立ち寄っただけだと言う。 「でも、まあお茶くらい飲んでいく時間はあるのよね~」 「フフッ。じゃあ今いれるよ。」 こうして、私達はひとときのティータイムを楽しむことになった。 「近頃はどうなのよ。調子のほうはっ!?」 「え?」 何のことかさっぱりわからないので、私はリリィに聞き返した。 リリィは笑みを浮かべながら紅茶を一口、口にする。 それから一気にまくし立てる。 「なぁに~?ラブラブ過ぎてしょうがないってやつ?やるわねあのぱっつん…じゃなかったサロメさん。」 「ラブラブって私たちは別に何も…」 ここまできて、どうやらリリィは私とサロメのことをからかっているのだと気づく。 ま、まぁ、私達がそういう間柄だということはリリィも承知済みなわけだけど… だけど… ”ラブラブ”という言葉とは程遠い気がした。 「何もないわけないでしょ~。どうなのよ”好きだ…愛してるよ…””私もよ…”なんてやってんじゃないの?」 「そんなのないよ」 「え…?まじ?」 私の言葉に、リリィは信じられないという顔をする。 だって、しょうがないじゃないか…それが事実なんだから… でもホントは… 私だって女だから甘い囁きに憧れもする。 サロメのこと信じないわけじゃないけど… サロメの行動で解かってるんだけど… それでも その…言葉がほしいときだってある。 「クリス…?」 すっかり黙り込んだ私にリリィがそっと声をかける。 「あ、ああ。ごめん…何?」 「何?じゃないわよ~ぼぉ~っとして!ねえあの人連れてきなさいよ!私がビシッと言ってあげるわ!」 「い、いいわよ…それにまだ出先から帰ってきていないし」 「”いい”って…、でも言って欲しいんでしょ?」 「あ、ああ…」 リリィの誘導尋問におされて、つい本音をこぼしてしまう。 「もぉ~じれったいな~。」 どうもはっきりしない私の態度にリリィはいらいらを募らせる。 ふう…仕方ないな… そんなリリィをなだめるようにわたしは決断する。 ”リリィが言ったから…” 本当はそれだけじゃないのだけれど… どうしても心の中でイイワケに使ってしまう。 理由もなくサロメに…その…迫るなんて、出来そうにないじゃないか… 「う~ん。そうね…今日、ちゃんと言ってみるよ。」 「じゃあ約束。今日中にサロメさんに”愛してる”…って言わせなさいよ!」 半ば強引に約束をして、また来るからとリリィは私の部屋を去って行った。 ―夕刻 窓から、馬に乗ったサロメがブラス城へと入っていく姿が見えた。 今日は執務室には来ないって言ってたから、行き先は、多分自分の部屋だろう。 私は先回りして、サロメの部屋へと向かった。 サロメの部屋の前で、サロメの到着を待っている間… あとから考えるとほんの数分だったんだけど、それはやけに長く感じられて、そして心臓の音がやたらと大きく聞こえた… 「クリスさま?」 部屋に戻ってきたサロメは訝しげに私の名を呼ぶ。 「や、やあ…サロメ」 にっこり…と笑うつもりだったんだがどうにも上手くいかなくて、私はぎこちない笑みを浮かべ、ぎこちないセリフを口にした。 「どうか…されましたか?」 訳がわからないという様子のサロメだ。 まあここで気づくくらいならこんな苦労はしないんだけど… 「私が留守の間になにか急務がございましたか?」 まったく…こんなふうに私服で待っていて”急務”…なんて、普通は違うだろうと解かると思うんだけど… 本当にサロメは鈍すぎるんだから。 だから、私が頑張らないといけないんだ…もう。 「うん…なんでもないんだけど…。その…ちょっとお話がしたいなと思って。」 「お話…ですか?」 「ああ。入るぞ。」 「あ、クリスさま…」 勝手知ったるなんとやら…で、何か言われる前にサロメの部屋にさっさと入った。 こうなったらサロメが断れないって解かっているからな。 ふふん♪私の作戦勝ちだ。 最近この部屋に来る機会が多くなったためか、サロメは部屋に簡素ではあるけれど応接セットをしつらえてくれた。 私はベッドに腰掛ければいいと思っているんだけど、 サロメは”それはちょっと…マズいんです”…なんて言うもんだから、まあ…サロメの意見を尊重した訳だ。 私はソファに腰掛け、サロメもそれにあわせて腰掛けた。 「さて、私にお話とはどうされました?」 真剣な表情でサロメが私に聞いてくる。 はぁ~ ため息が出てしまうよ。それが仮にも恋人に言うせりふなのか!? しかし…ここはぐっとこらえてサロメの瞳をじっと見つめる。 見つめられたらわかるよな? 私たち通じ合ってるよな? じ~っ…… 「ああ!そうでした!」 サロメが解かったといわんばかりに立ち上がった。 「紅茶をお入れしないといけませんなあ」 いそいそと紅茶を入れだすサロメだ。 サロメの紅茶を入れる手さばきはとても流暢で私はついつい見とれてしまう。 「どうぞ…」 砂時計が落ちるのを確認し、サロメがカップに紅茶を注ぎ、私へと差し出す。 う~んいい香り… やっぱりサロメの入れてくれる紅茶はおいしい… 「……ってちが~う!!」 「は?お気に召されませんでしたか?」 思わず立ち上がった私にサロメはあわてる。 「あ、な、なんでもないんだ。」 私はすぐに座リ直す。 も、もう… 紅茶がおいしくてつい目的を忘れるところだったじゃないかっ… 「…で、話とは?」 結局、ひとしきり紅茶を楽しんだ後にサロメが切り出してきた。 そうそう!そうなんだ。 すっかり忘れていた。 ………なんてことは棚にあげて、私は再び作戦を実行に移す。 もう紅茶も飲んだし、次こそは解かってくれるよな。 再びじ~っとサロメを見つめる。 「???」 サロメは首を捻っている さらにじっと見る。 サロメはぽんと手を打つ 「ああ…紅茶のおかわりでしたかな?」 な…なんでそうなるんだっ!!! てんで解かってくれないサロメにわたしは怒りすら覚えてしまう。 「……お前は…」 「はい?」 「お前は私には紅茶さえ入れておけばよい…とそう思っているのか?」 「いえ、そういうわけではございませんが…???ちがいましたかな?」 「…いや…もらっておくけどっ…」 「ん~。おいしいv」 サロメはほっとした様子で私のほうを見ている。 にこにこにこ 私はサロメにおいしい紅茶を入れてもらってすっかりいい気分だ。 ……ってちょっと待て。 「ちっが~う!!!」 私はまたまた立ち上がる。 「そうじゃなくって~!!!」 私の言いたいことは全く伝わってないようで…サロメは座ったまま私を見上げ唖然としている。 やっぱり見つめるだけじゃだめなのか? でも、強制的に言わせても仕方ないし… てんで通じ合ってない私たち…。 あ、でも紅茶は飲みたかったんだけど…おかわりも欲しかったんだけど……ってそうじゃないんだってば。 私はどうしていいのか、途方にくれる。 「クリスさま…今日は一体どうされたのですか?」 サロメが首をかしげ、疑問の眼差しを私に向ける。 「ん?ああ…」 私はあいまいな返事をサロメに返した。 サロメは、私が何を言わんとしてるのかわからない。…そんなところなんだろうな。 …私もどうしたらサロメに通じるのかわからないよ… わからないものは仕方ない。 わからないことがあった時、いつも相談する相手が目の前にいるじゃないか。 うん。 こうなったら開き直りだ。 「…なあサロメ…お前だったら相手にある一言を言わせたいときはどうする?」 私は思い切ってサロメに聞いてみた。…一応、肝心なところは曖昧にして。 「は?…そうですな…」 腕を組み思案するサロメ… 「……やはり、自らも相手にそれを与えますかな…」 「どういうことだ?」 「情報が欲しい場合、こちらからもそれに見合う情報を与えます。それと同様でしょうな。」 「その言葉を言わせるために自分も言うというのか!?」 「ええ。ギブアンドテイク…というやつでしょうかな」 簡単なことですよ。 と言わんばかりのサロメである。 けれど それって”私から言え”と、そういうことになるわけで… わ、私がそ、そ、そんなことをっ!!?? そう思った途端、顔は熱くなるし、心臓がばくばく言い出すし… 「クリスさま?!」 おまけにサロメが心配そうに覗き込むしで… そ、そ、そ、そんなに近づくんじゃないっ!! ますますあせってしまうじゃないかっ。 ん…? でも……ちょっと待てよ。 この状況ってすっごくチャンスなんじゃないか?! ゲンキンなもので、そう思い直すと俄然やる気が出てきた。 ワナにはめているような気もするけれど…気づいてくれないサロメが悪い。 よし。作戦実行だ。 至近距離にあるサロメを見据えながらもう一度確認する。 「ギブアンドテイクだな?」 「?え、ええ…」 サロメがそう答えるのを確認して、私は腕を伸ばしサロメの首の後ろで両手を絡め、サロメを見つめる。 そしてはっきりと伝えた。 「愛してるぞサロメ。」 「クリスさま……??」 唐突過ぎたのか、あまりにもあっさり言い過ぎたのか一瞬きょとんとするサロメ。 …これは何も解かっていない顔だな。 「…ギブアンドテイク…」 まったく物分りの悪いやつだ。 仕方がないから、ぽそりと呟いてやる。 ”ギブアンドテイク” その言葉を聞いて、ようやく気づいたようで、とたんにサロメの顔が赤くなる。 私は言い逃れは許さないぞとばかりにサロメを一直線に見つめる。 今度こそ通じてる…よな? 「参りました…」 フッ…とやわらかい微笑をサロメが浮かべる。 その様を見て、私はドキッとしてしまう。 何故だか… 見透かされているような気がして… 私の今日の一連の行動の理由が全部わかってしまったみたいで… 全然分かってくれないのはイヤだけど、全部分かられるのは…ちょっと…恥ずかしい… サロメはそんな私の背に手を廻し、やさしく抱き寄せた。 そして、 「もちろん、私も……愛しておりますよ…」 私にだけ聞こえるように、 耳元で…そっと… 私の待ち望んでいた言葉を、ついに言ってくれたのだった。 その声は私の耳にとってもとっても心地よく響くものだから、身体の力が抜けそうになって、私はあわててサロメにぎゅっとしがみついた。 それにあわせ、私を支えるように、背中に廻されたサロメの手に力がこもり、私はしっかりと抱きしめられた。 色々苦労したけど… なんとかリリィにはいい報告ができそうだ。 終わり
https://w.atwiki.jp/iamkenzen/pages/161.html
『最後まで頑張って!』は、日本版PumpItUp PRIME2のQuestZoneのクリア条件の一つである。 Quest Zoneとは 指定の条件を満たしてクリアするモード。 厳密には『モード』というより『楽曲』に近いため、同一クレジット内で通常楽曲を遊んだりもできる。 オプションは自分で変更することは(ハイスピードを含めて)基本的にできないため、苦戦を強いられる原因になることもある。 (譜面によってはVelocityと呼ばれるハイスピード変更アイテムが飛んでくることによって、実質的にハイスピード調整が出来るお題もある) 「指定の条件を満たしてクリアする」という形式は多くのバージョンに実装されているが、バージョンによって名称が異なる。 また、Quest Zoneとは異なり、選んでしまうと通常楽曲では遊べないバージョンもある。 XXでは 類似モードの例 Mission Mode World Tour World Max DanceDanceRevolutionの家庭用作品にもあるMission Modeをより高難度化したもの想像すれば大体正しい。 『最後まで頑張って!』でのクリア条件 楽曲を完走すればよいだけである。 英語版では『Survive until the end』という表記で、つまり「最後まで生き残れ」となっている。 完走さえすればいいので楽なように思えるが、逆に言えば「完走自体が困難」ともとれるため、クリア条件がコレの場合は逆に警戒する人も居た。 補足 PRIMEにもQuest Zoneは存在するが、日本で稼働したJapanese EditionではQuest Zoneは削除されているため、この文章を見ることが出来ない。 また、XXでは言語選択に日本語が存在していないため、やはりこの文章を見ることが出来ない。 意外とレアである。 この文章単体では特に日本語としておかしな部分はないのだが、『頑張って!』という投げやり感が受ける原因となった。 最終更新:(2022/08/18)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/1235.html
ぼっこぼこにされてるよ【登録タグ CAFFEIN VOCALOID ほ 初音ミク 弱音P 弱音ハク 曲 替え歌 殿堂入り】 作詞:CAFFEIN 作曲:ika 編曲:弱音P 唄:弱音ハク(初音ミク) 曲紹介 「弱音ハク」の曲。ご存知「みくみくにしてあげる♪」のハク風リミックス。歌詞もハクのキャラに合わせてあります。 タグはあくまでも「VOCALOID殿堂入り」ではなく「VOYAKILOID殿堂入り」だが、それでも殿堂入りしている曲であることは確か。 歌詞 科学の限界を超える 以前にフルボッコ どんなに調教しても ロボ声直せない もうねパソコン 窓から投げるよ どうしたの? DTMにまだ未練残ってる 僕の曲 ぼっこぼこにされてるよ ツマンネって言われてるよ 緑字で埋まってる 才能ってなんぞ?それおいしいの? (弱音はくから…) ぼっこぼこにされてるよ 最後までね、がんばれだと? ぼっこぼこにされてるよ だけどそれが俺の限界(MAX)だ ぼっこぼこにされてても 歌を、まだね作っている みっくみくにしてやんよ だけどすぐに弱音はきだすよ (もうだめぽ…) コメント つまんねwってわけでもない -- 名無しさん (2008-10-16 19 44 13) ハク姉さん最高!><かわいいb! -- ミクlove☆ (2009-07-11 20 29 33) Lambency -- 名無しさん (2009-09-26 15 53 31) ぼこぼこにされるなっ!!がんば! -- 名無しさん (2009-09-26 18 30 55) オモロイ -- 姫沙羅花音 (2009-12-04 14 34 53) パソコン窓から投げるwwwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2009-12-06 18 11 51) がんばれwww -- 名無しさん (2010-02-19 20 42 50) つい口ずさむ -- 菜の花 (2010-04-22 18 49 15) 可愛い! -- 名無しさん (2010-04-23 16 38 37) 最後のとこ笑った^0^ -- 菜の花 (2010-06-08 21 15 12) 本音デルと歌ってほしいwwwww -- w5 (2010-08-22 05 18 52) フルボッコww大丈夫よ!ハク姉さんにはちゃんと才能があるから! -- 蓮穂 (2010-10-26 14 25 53) PC投げんなw -- 名無し (2011-04-06 19 03 19) ハクちゃん頑張って -- 鏡音一家 (2011-04-06 19 04 34) ↑4本音デルって誰だwwwwwwwww -- 緑の・・・? (2011-06-16 16 25 48) 弱音ハクはツマンネじゃないよー可愛いよー((((*^o^*) -- 長閑 (2011-06-25 12 06 30) ツマンネwwwwwwwwwハク姉さんさいこっ!!! -- 名無しさん (2011-07-28 21 14 21) ↑3 本音デルは弱音ハクの男ver.だったはず -- 翡翠 (2011-12-20 11 35 13) 「才能ってなんぞ?それおいしいの?」てww -- yot (2012-03-10 17 56 52) 「科学の限界を超える以前にふるぼっこ」…ドンマイ!!! -- バッキバキ (2012-03-25 12 35 09) 弱音ハクの占い結果 ツマンネ=サイコーだと思ってなさい。 ラッキーカラー 紫、白、銀 ラッキーアイテム 才能という食品 -- 通りすがりの占い師 (2012-05-29 16 34 30) PCがぁ・・・w大事にしたげてw -- 霧霞 (2012-05-29 16 58 03) 才能は、美味しいよ!! -- 名無しさん (2012-05-30 16 01 51) ミクに負けんな! -- 黒子テツヤ (2012-10-12 15 26 31) 「それが俺の限界」・・・共感www -- チョコボヘッド (2012-11-11 11 25 55) 弱音ハクさん!頑張って下さい! -- 名無しさん (2012-11-11 13 41 17) ハクさん、ボッコボッコにして下さい。(ノ´∀`*) -- 初音がくぽ (2013-02-17 10 13 55) 誰だ、ボコったの! -- るっかん (2013-08-07 09 26 18) あぁあああぁ!! ハク姉がああぁぁ!! -- りんちゃん (2013-10-26 22 59 36) ハクちゃん胸だけはミクさんに勝ってるから! -- るてるてのあるて (2022-02-18 11 06 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vtsr/pages/1671.html
初音ミクが頑張ってる人に歌いました http //www.nicovideo.jp/watch/sm1912944 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1912944 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 製作者はマツク氏 一つ前のページにもどる
https://w.atwiki.jp/25438/pages/1228.html
ジャズ研部室 部長「鈴木さんちょっと」 純「はい、何ですか?部長」 部長「先生からの伝言よ貴女を学祭に抜擢するとの事」 純「ほ、本当に?先輩を差し置いて私が?」 部長「そうよ、頑張ってね」 純「はい!全身全霊で頑張ります」 2年&3年「鈴木さん」 純「あ、あの先輩…」 2年「頑張ってね」 3年「私達に勝って抜擢されたんだから失敗したら許さないから?」 純「先輩…すいません」 2年「何か勘違いしてない?」 純「えっ?」 2年「私は今から死ぬ気で練習するから!」 2年「後輩の貴女が越えられないくらいの高い壁を作ってやるから覚悟しなさいよ?」 2年「わかった?わかったら早く練習しなさい!不甲斐ない演奏したら直ぐに私がとって変わるからね」 純「はい!私は絶対に渡しませんから」 2年「いい度胸ね」 さわ子「違う!何度も同じ失敗しないの!」 律「はい!」 さわ子「唯ちゃん!またズレてるわよ!しっかりしなさい」 唯「はい!」 さわ子「ムギちゃんも周りを見て合わせなさい!」 紬「はい!」 さわ子「澪ちゃん!もっとりっちゃんを見て歩み寄りなさい」 澪「はい!」 さわ子「梓ちゃん!唯ちゃんのフォローも貴女の役目なのよ」 梓「はい!」 さわ子「ジャズ研より凄い演奏したいならもっと真剣にやりなさいよ!」 律澪紬唯梓「はい!わかりました!」 帰り道 澪「今日もきつかったけど充実してたな」 梓「あれ?律先輩は?」 唯「りっちゃんなら先に帰ったよ~用事があるんだって」 梓「そうだったんですか」 紬「りっちゃん燃えてるわね」 梓「私がジャズ研の練習を見に行ってた時、何の話をしてたんですか?」 澪「あぁ、それはな」 律「皆、聞いてくれ!梓がジャズ研の練習を見学しに行った」 澪「そうなのか?」 唯「まさかあずにゃん辞めるのかな…」 紬「まさか…」 律「皆も知ってると思うけど、ジャズ研は人数が多い」 澪「そうだな、その分競争が激しい」 唯「あずにゃんとられちゃったら…」 律「梓は辞めるつもりはない!大丈夫だ」 澪「そうか…良かった」 律「ただ、ジャズ研の厳しい練習を見て梓はショックを受けるかもしれない」 紬「そうね…」 律「そこでだ!今度の学祭までティータイムを中止にして特訓しないか?」 澪「私達が梓のせいで恥をかくのは幾らでもかくけど」 紬「私達のせいで梓ちゃんが恥をかくのは許されない」 唯「うん、だって私達は」 律澪紬唯「先輩だから!」 律「さわちゃん頼む!私達をシゴいて欲しい」 さわ子「容赦しないわよ?」 律澪紬唯「はい!」 梓「そんな事が…何か凄く嬉しいです」 澪「律はああ見えて人一倍気にしてるからな」 唯「学祭まで頑張ろうね!あずにゃん」 紬「成功したらとっておきのお菓子を用意しとくわ~」 梓「私、私…全力で頑張ります!」 学祭2日前 さわ子「だいぶ良くなってきたわ」 律「ほっ…」 さわ子「技術的には何の心配もないくらいに成長した」 澪「皆、やったな!」 唯「良かったよぉ~」 梓「良かった…」 さわ子「さて、当日は何が一番大切かわかる?」 律「そりゃ、失敗せず最高の演奏する事だろ?」 澪「他に何があるんですか?」 紬「教えて下さい」 唯「わからないよ~」 梓「何なんですか?」 さわ子「どうやら貴女達は一番大切な事を忘れてるようね」 さわ子「本番までに考えておきなさい、宿題よ」 律澪紬唯梓「…」 ジャズ研 部長「鈴木さん良く頑張ったね」 顧問「俺が保証する!もう大丈夫だ」 純「ありがとうございます!」 部長「後は、何が一番大切かわかる?」 純「ミスをしない事です」 顧問「違うな」 純「えっ?」 部長「当日までに考えてきて下さい」 顧問「宿題だ鈴木」 純「技術より大切な事…」 梓「純、当日はお互い頑張ろうね」 純「うん」 梓「何か元気ないね?怖じ気づいた?」 純「そんな訳ないじゃん」 純「実はさ…」 梓「さわ子先生と同じ事を言ってる」 純「梓は何だと思う?技術より大切な事?」 梓「私にもわからない」 憂「私はわかるな」 純「えっ?教えて!教えて憂」 憂「二人とも何で今の部を選んだのかな?」 梓「何でって…」 憂「答えは凄く簡単なんだよ」 憂「何でジャズ研と軽音部を選んだのか?それが答えだと思うよ」ニコッ 梓「軽音部に入った理由」 純「ジャズ研に入ったのは」 梓純「あっ!」 憂「そういう事だよ」 梓「ありがとう憂!」 憂「うん」ニコッ 憂(頑張って二人とも) 憂(頑張って私の親友) 当日 梓「私、答えがわかりました」 律「私もわかった」 澪「原点を忘れてたんだな私達」 唯「凄い演奏、ジャズ研より凄い演奏ばっかり思ってて」 紬「こんなに大切な事を忘れてたなんて」 律「皆、失敗を恐れるなよ!思い切って行こう」 紬澪唯梓「おーう!」 さわ子「全力で行って来い!」 律澪紬唯梓「はい!」 ジャズ研サイド 部長「どうやら答えがわかったみたいですね」 純「はい、部長」 顧問「皆、お前達は良くやった」 顧問「何も恐れるなよ」 顧問「行って来い!」 部員一同「はい!」 学祭終了 梓「今、完全燃焼した感じだよ」 純「そうだね」 梓「何で忘れてたんだろ」 純「私達はまだまだって事だ」 梓「だね」 梓「純」 純「何?」 梓「楽しめた?」 純「ばっちり楽しめた」 純「梓は?」 梓「私もばっちり楽しめたよ」 純「そっか良かった」 梓「純、これからも私達は親友だよ」 純「当たり前じゃん」 梓&純「そしてライバルだよ」 おしまい 戻る
https://w.atwiki.jp/chaos-blade/pages/990.html
案外やれてるとか (プレイヤー) 闇鬼神さんが最近妙な技を使うんですが、もしかして何か入れ知恵しました? エリカ 入れ知恵も何も、あの技はわらわが直々に命名してやったのじゃ (プレイヤー) 確認するまでも無かったけどやっぱりか……デスクリの夢が捨てられなかったんですね エリカ その後も鍛錬に励んでおると聞くが、奴は見た目に反して真面目な奴であったのじゃな (プレイヤー) そうですね、口を開けば妙な事しか言いませんが根は真面目で良い鬼ですから (プレイヤー) それに技の方もなかなか馬鹿に出来なくて、あれが完成したら中々の戦力になりそうです エリカ やはり技名の良し悪しが性能の良し悪しに直結、この考えに間違いは無さそうじゃ (プレイヤー) あれも稀有な例だと思いますけどね エリカ よし、一度は断念しておったがわらわは改めて新しき奥義の開発に着手すると決めたぞ! (プレイヤー) エリカさんの奥義の使い勝手がもっと良くなれば……じゃなかった強化されれば僕も心強いです エリカ おぬし、今さりげなーく本音を漏らしておらんかったか? (プレイヤー) す、すいません、言えそうな空気だったのでつい エリカ まあよい、そんなおぬしがぐうの音も出せぬ程の新奥義を開発してやろうぞ 次へ 一覧に戻る
https://w.atwiki.jp/xzx1qk5/pages/16.html
88 名前: 774RR [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 15 14 57 ID sbfuCkKM 走行5万キロ強、28年落ちkwsk車 前オーナーより訳あって譲り受けてから一年。 「オイルパンの汚れでもチェックしとくか~」って オイルパン外してみたら思いの他、全然キレイだった 中心部のオイルを指ですくってみたら、ふと、傷っぽい感覚が指先に…?? 洗浄してみると安全ピンで書いたような文字が目に飛び込んだ 「頑張って走れよ!!」 ちょっと不恰好なその文字を見て、ガチ大切にしようと思ったよ… ほとんどの同車体が既に廃車された中、いいオーナーに巡り合ったんだろうな 2ヶ月前、暑い土曜日の出来事でした。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1679.html
自分の人生だものより 32 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/17(土) 00 44 59 ID ??? アムロ「刹那、おまえいい加減にしないとマリナ嬢から見限られるぞ」 シン「でも肝心の思い人はあの調子だぜ」 土木工事現場 マリナ「アザディスタンのためならエ~ンヤコ~ラ!」 ガルシア「おう、姉ちゃん、なかなか腰がはいってるじゃねえか」 ミハイル「ツルハシの扱い方も慣れた感じでいいねえ」 シュタイナー(現場監督)「まったくだ。バイトにしておくのがおしいくらいだな」 34 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/17(土) 01 10 08 ID ??? 34 マリナ「汗水流して働くからこそ御飯がおいしいんですよ」 ロラン「素晴らしいですよ、マリナさん!そのとおりです」 キラ「あ~、今日も一日ニコ動見続けちゃったなあ。ロラン兄さん、御飯は? え?またこのメニュー?もうあきちゃったなあ」 ロラン「・・・・・・」 アムロ「キラは?」 シン「繭に包まれてる」
https://w.atwiki.jp/legends/pages/4627.html
「ハッピーバースデー」 「ああ、ちょっと早い二十歳の誕生日だ」 「覚えているかい?昔の約束」 「うん、忘れてはいないさ」 「そんな笑顔で言う奴は初めて見たよ 俺がこうやって尋ねた奴は皆顔面を蒼白にして首を横に振ったもんだ」 「そうなの?僕にとってはありがたいことなんだけどなあ……」 「くっ……ふふ」 「笑うこと無いじゃないか!」 「いや、なに……あんまりおかしかったんでねえ」 「涙、出てるよ?」 「馬鹿、これは心の汗だ」 「馬鹿なのはどっちなのさ」 「あーあ、こういうのも結構悪くないもんだな」 「こういうのって?」 「誰かに恐れられるんじゃなくて誰かに感謝されるような生き方」 「ふふふ、そう?」 「感謝しているぜ、あんたにはよ」 「ああ……感謝はこっちこそさ、君のお陰で二十歳まで生きていることができたよ」 「……あーあ、なんで死ぬかなあお前は」 「命ってのはそれだから面白い。時間が来た、さらばだムラサキカガミ」 「また会おうぜ友人」 「え、それって……?」 「……生きていりゃあまた会えるさ、待ってるぜ、友人」