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【検索用 すきなもほうはっひょうとらこん 登録タグ 2024年 UTAU さむい す デフォ子 ニコニコ外公開曲 曲 曲さ 替え歌】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント コメントを書き込む際の注意
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[Sacrifice Escape 不条理の模倣による感情と代償] 【サクリファイスエスケープ ふじょうりのもほうによるかんじょうとだいしょう】 [Lachryma《Re Queen’M》] ハイライト発生箇所 他のBEMANIシリーズへの収録 収録作品 ロング版収録 関連リンク SOUND VOLTEX VIVID WAVEで初登場した、FLOORで募集された「The 8th KACオリジナル楽曲コンテスト」で採用された楽曲。 ポップンには、FLOOR INFECTIONを通してポップンミュージック peaceで登場した追加配信曲であり、担当キャラクターはレイシス。 ジャケットデザインは被験者番号:11Q104が行っている。 Sacrifice Escape 不条理の模倣による感情と代償 / memex BPM 100 新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 8 25 37 44 ハイライト EASY NORMAL HYPER EXTRA 3 3 3 3 SOUND VOLTEX IVの稼働期間中に行われたThe 8th KACオリジナル楽曲コンテストで採用された曲で、次作VIVID WAVEの稼働開始から1か月後に登場。2019年元旦から活動を始めたバーチャルオルタナアーティスト「memex」は、作編曲など全般を手掛けるぴぼとボーカルのアランによる、VR空間で音楽活動を行っている2人組のユニットで、ソーシャルVR空間でのライブ活動が多い。今回手掛けたこの曲はR&Bのリズムを主体にグリッチホップのリズムも取り込まれている。歌詞に電気羊があるので、SF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」から着想を得ていると思われる。 コンテスト採用曲では珍しく遅めのBPMだが跳ねリズムが主体となっており、片手で単押しの直後に同時押しという忙しい手の動きも求められる。最初の方の速さが変わる折り返し階段も難しめだが、時折入るスライド→同時押しにも気を付けたいところ。LPは両手で押す同時押しのみなので影響はほぼない。EXは左手で白連打を含んだ細かいリズムを刻みつつ、右手でメロディ合わせを押していく部分が多い。サビはトゥイート・ちんどんジャズのような振りを主体とした同時押しが頻発するので、広い視野を求められる。Aメロ前の二重階段や、ラストのトリル+αでこぼしやすく、意外とフィーバークリア狙いは難しめか。 ハイライト発生箇所 番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA 1 2 3 他のBEMANIシリーズへの収録 SOUND VOLTEX ジャケット VIVID WAVEで収録された、前作IVの稼働中にFLOORで募集されたコンテスト「The 8th KACオリジナル楽曲コンテスト」の採用曲で、[翠雨の祷]も含め2019/03/28からの配信曲として登場した。 収録作品 AC版 ポップンミュージック peaceからの全作品 FLOOR INFECTIONで出現(2019/11/14~)。ポップンミュージック UniLabへのバージョンアップで常時プレイ可能になった。 CS版 ロング版収録 (なし) 関連リンク FLOOR INFECTION 楽曲一覧/ポップンミュージック peace
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エンジェルフェザー - ワーカロイド グレード〈2〉 ノーマルユニット (インターセプト) パワー 8000 / シールド 5000 / クリティカル 1 自【R】【GB1】夜蝶-4:[このユニットを退却させる]あなたのターン終了時、相手のヴァンガードが【双闘】していて、あなたの双闘能力を持つヴァンガードがいないなら、コストを払って良い。払ったら、あなたのドロップゾーンから、あなたのダメージゾーンの裏の枚数まで選び、山札に戻し、その山札をシャッフルする。 フレーバー:んと……。こう、かしラ? 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 面白いと思う 1 (100%) 2 使ってみたいと思う 0 (0%) 3 弱いと思う 0 (0%) 4 強いと思う 0 (0%) その他 投票総数 1 コメント
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もほうきょくをつくりたかった【登録タグ も イルカ デフォ子 ニコニコ外公開曲 曲 曲ま行】 作詞:イルカ 作曲:イルカ 編曲:イルカ 唄:デフォ子 歌詞 (動画より書き起こし) 携帯ゲームを買った ジャンクで三百円 オンにしても動かない だから開けてみたよ 内部を見ると其処には 黒い液体が染み出した 内部が黒で溢れ出して もうどうにも出来ない 本気で私は逃げました 頭蓋骨に変化する前に 部屋が黒くなる 全て液漏れの所為。 本気で私は逃げました 頭蓋骨に変化する前に 部屋が黒くなる 全て液漏れの所為です。 コメント 名前 コメント
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LAPISのフレア・ビーツが天敵というか死神のユニット。相手がゴリゴリの機械ラピスなら出さない方が無難 - 名無しさん (2017-08-27 23 55 41) 一応思いつく使い道を書いてみました。過大評価気味なら戻して下さい。 - 名無しさん 2017-12-03 07 38 56 この前アラディアに奪われた時はそのまま相手の陣地に行ってしまったよ - 名無しさん 2017-12-11 13 03 25 コントロールが移っただけで場から離れたわけじゃないからな - 名無しさん 2017-12-13 21 17 47
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リスト O-02-612 千里の道も一歩からと言う様に、 どんなに遅くてもいつかは早くなれるのですよ O-03-43-66 我が使徒達よ目覚め… これどっかで聞いたな O-02-513 よお、とんかつ食うか? O-04-319 そこら辺にいる時です O-04-255 全部ぶっ壊してやる… コメント 名前 コメント 来訪者数 今日 - 昨日 - 合計 -
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特定の作家模倣・又は特定の目的に特化した生成AI一覧特定の作家を狙ったと思われる画像生成AIリスト(日本で活動する作家) 特定の作家を狙ったと思われる画像生成AIリスト(日本国外の作家) 特定の企業を狙ったと思われる画像生成AIリスト 特定の作品・キャラクターを狙ったと思われる画像生成AIリスト 特定の人物を狙ったと思われる画像生成AIリスト 特定の目的に特化した画像生成AIリスト 特定の人物を狙ったと思われる音声生成AIリスト 特定の作家模倣・又は特定の目的に特化した生成AI一覧 特定の作家の画風や特徴を集中学習したものなど、特定の目的に特化した画像生成AIに関する情報になります。 現在、一般流通している画像生成AIは生成時の学習元特定ができない(又は困難である)為、主観による調査内容であることにご留意ください。 一部モデルにおいては非公式にも関わらず作家や目標を名前に冠しているものが存在します。 本項は被害調査を目的としており、被害拡大を防止するためにシステム名や配布アドレスの掲載は可能であれば避けて下さい。 特定の作家を狙ったと思われる画像生成AIリスト(日本で活動する作家) 主に日本国内での活動をしている作家。及び日本国内ユーザー向けの活動をメインにしている作家。 画像生成AIによって日本の作家作品の学習が進むことで、その需要や価値の低迷が懸念されいてる。 作家名 公式 御本人関連作 AI生成画像 備考 石田スイ Twitter 漫画家東京喰種トーキョーグール こもわた遙華 Twitter 漫画家,原画家pixiv ザンクロー Twitter イラストレーター,漫画家pixiv R-18モデル確認 杉森建 Twitter ㈱ゲームフリーク取締役ポケットモンスターシリーズ 堀越耕平 Twitter 漫画家僕のヒーローアカデミア 村田雄介 Twitter 漫画家アイシールド21ワンパンマン作画 吉田明彦 ㈱CyDesignation ㈱CyDesignation取締役タクティクスオウガファイナルファンタジーXIIニーア オートマタ 鳥山明 漫画家,デザイナードラゴンボールシリーズドラゴンクエストシリーズ 野村哲也 ㈱スクエア・エニックス ㈱スクウェア・エニックスファイナルファンタジーVIIキングダムハーツシリーズ 副島成記 ㈱アトラス ㈱アトラス真・女神転生シリーズペルソナシリーズ 天野喜孝 公式HP 画家,イラストレーター,デザイナーファイナルファンタジーシリーズタイムボカンシリーズ おののいもこ🐟魚介 公式 参考画像 AI生成物 備考 八重樫南 公式 参考画像 AI生成物 備考 矢吹健太朗 公式 参考画像 AI生成物 備考 満開開花 公式 参考画像 AI生成物 備考 三つ葉ちょこ 公式 参考画像 AI生成物 備考 うえのみぎ 公式 参考画像 AI生成物 備考 オプーな 公式 参考画像 AI生成物 備考 いこちや 公式 参考画像 AI生成物 備考 はる 公式 参考画像 AI生成物 備考 JIMA 公式 参考画像 AI生成物 備考 凪白みと 公式 参考画像 AI生成物 備考 Agawa Ryo 公式 参考画像 AI生成物 備考 egu×2(えぐえぐ) 公式 参考画像 AI生成物 備考 ブレエド 公式 参考画像 AI生成物 備考 ツデロー 公式 参考画像 AI生成物 備考 ぷぅ崎ぷぅ奈 公式 参考画像 AI生成物 備考 竜騎士07 公式 参考画像 AI生成物 備考 Mika Pikazo 公式 参考画像 AI生成物 備考 Nardack 公式 参考画像 AI生成物 備考 はなこ 公式 参考画像 AI生成物 備考 Belko 公式 参考画像 AI生成物 備考 oekakizuki 公式 参考画像 AI生成物 備考 スカイ 公式 参考画像 AI生成物 備考 ケースワベ 公式 参考画像 AI生成物 備考 開栓注意 公式 参考画像 AI生成物 備考 栗毛馬 公式 参考画像 AI生成物 備考 かやはら 公式 参考画像 AI生成物 備考 一宮 公式 参考画像 AI生成物 備考 はなあられ 公式 参考画像 AI生成物 備考 麻生 公式 参考画像 AI生成物 備考 ミチハス 公式 参考画像 AI生成物 備考 ほうき星 公式 参考画像 AI生成物 備考 島田フミカネ 公式 参考画像 AI生成物 備考 日向悠二 公式 参考画像 AI生成物 備考 wa 公式 参考画像 AI生成物 備考 さいろとろひ°ω°ん 公式 参考画像 AI生成物 備考 MだSたろう 公式 参考画像 AI生成物 備考 かめぱすた 公式 参考画像 AI生成物 備考 武内崇 公式 参考画像 AI生成物 備考 特定の作家を狙ったと思われる画像生成AIリスト(日本国外の作家) 主に日本国外での活動を行っている作家。及び日本語圏外ユーザー向けをメインに活動している作家。 日本のアニメ・マンガ文化が日本の文化財産と評価されるように、国外で活動する彼らも各国の貴重な人材である。 画像生成AIによってその盗用を日本人が行っていると判断された場合、日本にとっても好ましくない結果を招く恐れがある。 作家名 公式 活動地域 参考画像URL AI生成画像 備考 matcha Twitter 中国 御本人作品 Twitter御本人作品 Twitter AI生成物 別人Twitter画像 御本人TwitterにてAI学習禁止表記アリ派生タイプも複数作られている模様 Sam Yang Twitter 英語圏 参考画像 AI生成物 画像生成AIに反対意見を表明した結果対抗する嫌がらせとして特化モデルを大量制作された。 SydusArts Twitter 英語圏 参考画像 AI生成物 御本人TwitterにてNoAI表記アリ 特定の企業を狙ったと思われる画像生成AIリスト 企業名 関連作家 公式 関連作品 AI生成画像 備考 ㈱スタジオジブリ 宮崎駿高畑勲 公式HP 参考画像 ゆずソフト ㈱ユノスこぶいちむりりん羽純りおほかん 公式HP ファミ通記事 『PARQUET』 R-18モデル確認 特定の作品・キャラクターを狙ったと思われる画像生成AIリスト 作品名 関連作家 公式 参考画像URL AI生成画像 備考 HUNTER×HUNTER ㈱集英社 冨樫義博日本アニメーション㈱㈱株式会社マッドハウス吉松孝博 後藤隆幸 公式HP 公式HP参照 NARUTO -ナルト- ㈱集英社 岸本斉史㈱ぴえろ 工藤昌史 公式HP 公式HP参照 Bleach ㈱集英社 久保帯人㈱ぴえろ 公式HP 公式HP参照 進撃の巨人 ㈱講談社 諫山創㈱ウィットスタジオ ㈱MAPPA浅野恭司 岸友洋 公式HP 公式HP参照 王様ランキング ㈱KADOKAWA 十日草輔㈱BookLive エコーズ㈱㈱ウィットスタジオ野崎あつこ 河毛雅妃 公式HP 公式HP参照 ぼっち・ざ・ろっく はまじあき 公式 参考画像 AI生成物 アニメ画像7024枚ファンアート1630枚が学習データに含まれると解説あり ヤマノススメ しろ 公式 参考画像 AI生成物 アニメ画像11423枚ファンアート726枚が学習データに含まれると解説あり お兄ちゃんはおしまい! ねことうふ 公式 参考画像 AI生成物 備考 ウマ娘 Cygames 公式 参考画像 AI生成物 備考 機動戦士ガンダム水星の魔女 関連作家 公式 参考画像 AI生成物 備考 ブルーアーカイブ 関連作家 公式 参考画像 AI生成物 備考 アキバ冥途戦争 関連作家 公式 参考画像 AI生成物 備考 転生王女と天才令嬢の魔法革命 関連作家 公式 参考画像 AI生成物 備考 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 狐印 公式 参考画像 AI生成物 アニメ7752枚が学習データに含まれると解説アリ UNDERTALE / deltarune TobyFoxTemmie Chang 公式 参考画像 AI生成物 備考 ONE PIECE 尾田栄一郎 公式 参考画像 AI生成物 備考 Xenoblade 齋藤将嗣 公式 参考画像 AI生成物 備考 Persona5 副島成記 公式 参考画像 AI生成物 備考 Fate 武内崇 公式 参考画像 AI生成物 備考 ファイナルファンタジータクティクス スクエアエニックス吉田明彦 公式 参考画像 AI生成物 備考 この素晴らしい世界に祝福を! 三嶋くろね 公式 参考画像 AI生成物 備考 メイド・イン・アビス つくしあきひと 公式 参考画像 AI生成物 備考 Angel Beats! 三嶋くろね 公式 参考画像 AI生成物 立華かなで特化モデルを確認 ドラゴンボール シリーズ 鳥山明 公式 参考画像 AI生成物 孫悟空特化モデルを確認 FAIRY TAIL 真島ヒロ 公式 参考画像 AI生成物 エルザ・スカーレット特化モデルを確認 のんのんびより あっと 公式 参考画像 AI生成物 宮内れんげ特化モデルを確認 原神 関連作家 公式 参考画像 AI生成物 八重神子-コスプレ写真風に特化したモデルを確認 アイドルマスターShinyColors バンダイナムコ 公式 参考画像 AI生成物 八宮めぐる特化モデルを確認黛 冬優子特化モデルを確認 アイドルマスターSideM バンダイナムコ曽我部修司 公式 参考画像 AI生成物 壱百満天原サロメ ANYCOLOR株式会社にじさんじ緜 公式 参考画像 AI生成物 特定の人物を狙ったと思われる画像生成AIリスト 人物 役職 公式 参考画像URL AI生成画像 備考 香月杏珠 グラビアアイドル 公式 参考画像 AI生成物 備考 生田絵梨花 女優 公式HP 参考画像 AI生成物 備考 長澤茉里奈 グラビアアイドルプロ雀士 公式 参考画像 AI生成物 備考 新垣結衣 女優 公式 参考画像 AI生成物 備考 特定の目的に特化した画像生成AIリスト 目的 関連 参考画像URL AI生成画像 備考 保存写真を脱衣加工させる 参考 AI生成物 女性がSNS投稿したと思われる写真を無断加工して転載するアカウント等が出現 実写風アダルト画像をテキストから自動生成 参考 AI生成物 クラウドファンディングで開発費を募集するが該当サイト運営により削除済み。生成画像自体は現在も公開されている。児童ポルノ風画像の生成も可能。「生成画像のモデルは実在していない」と解説するが、学習元に似てしまう現象等の防止策などがあるかは不明。 フィギュアの商品風画像生成 参考 AI生成物 フィギュアの商品写真風画像を生成する。他の特化モデルと組み合わせて存在しない商品写真風の画像が作れる。商品写真の偽造は詐欺などに用いられる可能性がある。㈱グッドスマイルカンパニーの商標登録商品ねんどろいどに特化したモデルも存在を確認。 特定の人物を狙ったと思われる音声生成AIリスト 音声情報を学習して音声を生成するAIの存在が確認されているため、此方もリストでまとめます。 人物名 公式 参考画像URL AI生成画像 備考 潤羽るしあ ホロライブ 参考 AI生成物 タレント契約は終了しているが、関連人物は現在も活動中。キャラクター版権は元所属事務所が有している可能性があり二次創作ガイドラインに抵触してる可能性がある。
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うちさぁ、音ゲーあんだけど、やってかない?*187 891 名前:爆音で名前が聞こえません (ワッチョイ c1c6-JjO2 [114.160.119.41])[sage] 投稿日:2017/12/02(土) 01 51 14.05 ID dhABuDi50 同じ応援ソングというコンセプトで作られたStand Alone Beat Mastaを見習って、どうぞ あっそうだ(唐突) 最近期待の新人声優が現れたから似非硬派兄貴も見とけよ見とけよー http //swallow-p.com/va_saeki.html 892 名前:爆音で名前が聞こえません (スププ Sd33-qaYR [49.98.53.216])[sage] 投稿日:2017/12/02(土) 01 55 48.37 ID eirqV0Rid 似非じゃねえわ黙れや雑魚、俺は硬派だ そう…(無関心) じゃ、流します… 895 名前:爆音で名前が聞こえません (ワッチョイW 8b22-WJoG [153.151.225.84])[sage] 投稿日:2017/12/02(土) 03 01 31.05 ID opLg8SOB0 このエセ硬派もうただのなりすましにしか見えないゾ 前ほどの勢いも無くなってただ同じ言葉を繰り返すだけだし模倣犯の可能性が微粒子レベルで存在している…? 899 名前:爆音で名前が聞こえません (オッペケ Src5-FbqQ [126.212.48.248])[sage] 投稿日:2017/12/02(土) 08 31 26.89 ID MIG+2ossr 895 ただのボットだからなりすましも糞もないゾ じゃけん冷たい目で見守ってやりましょうねー
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エマージェンシートライアル:模倣者【崩壊Ⅰ-エールプティオ】撃退任務 任務概要 エールプティオの撃退及び前線離脱 対策部及びコ・ハナの安全確保 敵性対象のの身元情報について…該当情報無し 現地メンバー 監視員及び通信者:ホオズキ 現場調査員:エクト、ホムンクルス、ミッケ、バク、ニル、マーレ、バティスト +15:24(メタリーエルス:エールプティオ衝突) 閉じる エクト、ホムンクルス及びニル、マーレ、ハナを除いた一同はエールプティオと睨み合った状態を維持したまま5分程経過しておりました。ホオズキは只管エールプティオについての情報収集を行っていますが、高度セキュリティランクを要求するデータに含まれている事から、情報確保に難儀を示しております。 エクト、ホムンクルス二名は現場へと急行しております。 ミッケ:・・・ッおいバティ、お前はどう思う? バティスト:何言いたいか分かるよ、入る隙が全然見えないよね。 バク:三人は何とか逃げれそうだ・・・このままあの二人と合流できりゃあな。 ミッケ:悪いが、俺に合わせて動いて貰ってもいいか?大体の攻撃は俺が対応する。 バク:粒子砲みてえな奴に気を付けろよ。 エールプティオ:小声で会議している様ですが、安心して下さい。なるべく聞かないようにしていますから。貴方達の努力を無駄にさせたくないですからね。 バティスト:煽ってんのかな?アレ。 ミッケ:悪意を感じねえ辺り、アレは本心で言っている。つまり・・・。 バク:最高に太刀がわりぃってな。 ミッケ:初めてかもな、あそこまで腐りきってんのは。 エールプティオ:ふむ・・・彼女が離れてしまっては困りますから、早速ですが終わらせて頂きましょうか。 (エールプティオが言った直後、左腕に装着された装着式粒子砲から3発放出され、ミッケはそれを回避しエールプティオへと猛攻を駆けて行きます。) ミッケ:さっきよりは威力が無さそうだなぁ、オイ!!! エールプティオ:おっと、察してくれたようですね。その通り、高出力を放つ為にはある程度時間が必要ですから。しかし・・・エンティ等の動かぬ者は良い的です。 ミッケ:・・・チッ。いちいち腹立つなテメェ! (ミッケはエールプティオの溝に向けて正拳を放ちますが、エールプティオはこれを掌で受け止め、彼女の耳元に顔を近づけます。) エールプティオ:私の身体が軋むのがよぉく分かります・・・そうですか、やはりビーストは素晴らしい。流石歴史に刻み込んだ被検体の結晶と言うべきでしょう。 ミッケ:ッ・・・ああ、テメェ。ぶっ殺されてぇようだなァ!!!??? (ミッケはナノブラストを使用。その勢いに任せ、エールプティオを蹴り飛ばします。エールプティオは瓦礫の中へと吹き飛ばされました。) バティスト:おいおいミッケ!落ち着いたらどう? バク:まぁ、今の言われ方でキレんなってのが難しいくらいだけどよ。俺だって同じこと言われたら噛み殺してるわ。 ミッケ:ダイジョウブサ、殺ス事ニ変ワリハ無ェケドナ。 [ホオズキ]:前方より高出力のエネルギー反応!回避ッス! 三人:あいよ! (瓦礫痕の奥より、高出力の粒子砲が放たれ、後ろ側のゲートが破壊されました。) バティスト:調べてる中でありがとね、ホオズキちゃん。 [ホオズキ]:常にモニターはチェックしてるッスよ!エクト君達ももう少しで来るッス! バク:ッ・・・来るぞ! (エールプティオは右手に装着された武装を展開させ、両上肢より鉤爪を装着させ、フォトンによる衝撃波を繰り広げながら三人に襲い掛かります。) バク:あっぶなっ・・・!?何なんだよその武器は! バティスト:クラスによる武器の制限を受けていないってことか。 エールプティオ:アークスが課せられた枷など、私には不要ですからね。 ミッケ:オォラ!!!! (ミッケは巨大な瓦礫をエールプティオに投げつけ、そのまま回り込む様に走り抜けました。エールプティオは瓦礫をものともせずに斬り裂きます。) バティスト:ああもう!着いて行くのに精いっぱい! バク:同じく! エールプティオ:君達みたいに未来に輝く若者達が眩しくて仕方ありません、とても新鮮な気持ちにさせてくれる。 バク:ゴチャゴチャとうるせえぞ!!! (バクは右腕に炎を纏い、エールプティオに攻撃を繰り出します。) エールプティオ:これは・・・龍族のちか・・・っ (バクの攻撃はエールプティオの攻撃を受けながらも腹部に命中し、腹部は焼け爛れています。) バティスト:ッ今だ!!!! (バティスト、ミッケは隙を逃さずに猛攻を掛け、エールプティオの両上肢が欠損されます。) ミッケ:ン・・・?何故避ケネェ? バティスト:でも手応えはあったんじゃない? エールプティオ:あぁっ・・・!痛い!全身に走るこの感覚ッ!やはりコレが無ければ生きているという自覚を失ってしまうッ・・・フフ・・・・! バク:・・・頭おかしんじゃねーの。 バティスト:お、おい待て・・・。 [ホオズキ]:三人とも、今すぐ逃げるッス!やはりコイツ・・・太刀打ちする事自体無謀に近かったんス!!! バティスト:何言ってんだよホオズキちゃん!あの子達を逃がす時間もう少し稼ぐ為にも・・・! (エールプティオ周囲のフォトン反応数値が急上昇。エールプティオの身体が再構築されていきます。) エールプティオ:構築、構築、構造原理の再演算。咎爪機装の情報再収集。身体原理演算終了。次演算・・・観察対象の戦闘不能までの所要時間。 ミッケ:ホオズキサン!エクトハ何時来ル!? [ホオズキ]:あと5分程ッス! ミッケ:引キ返セト言ッテクレ!バク、バティ・・・三人ヲ守レ! バク:おい何言ってんだ!?お前を置いていくなんて・・・。 バティスト:ミッケ、数分で逃げてよ。ほらバク行くぞ!時間が無い! バク:でもっ・・・! ミッケ:足手マトイダ!!!!イケ!!!! バク:・・・くっそ! (バティスト、バクは現地より退避します。) エールプティオ:お優しいですね、貴女も逃げれば宜しいかと。 ミッケ:ドッチ道、アノ娘ニ何カスルンダロウ? エールプティオ:ご明察ですねぇ! (エールプティオは床を斬り裂き、破片を飛ばしながら突進します。ミッケは破片に激突する事を気にせず、エールプティオへ突進を続け地面ごと闘拳を叩き付けます。) ミッケ:ドウダ・・・! エールプティオ:咎爪機装では・・・相性が悪い様ですね! (ミッケの攻撃を防ぎ切ったエールプティオは鉤爪を変形させ、両上肢を外骨格を纏わせました。) エールプティオ:やはり拳には拳が良い、闘争心・・・と云うのでしょうか?この衝動は止められません・・・! ミッケ:ハッ・・・イッテロ!!!ホオズキサン!オレノ事ハ大丈夫ダ!他ノ皆ヲ頼ム! [ホオズキ]:大丈夫な訳が・・・もう!早く逃げてくださいッス! [ヘリック]:俺からも警告だミッケちゃん。遅れて悪かったな。 ミッケ:必要ナ役割ダロ? [ヘリック]:断言させて貰う、今の君では確実に死ぬ。 ミッケ:ナッ・・・? +15:27(AEL:コ・ハナ避難) 閉じる コ・ハナを保護する為マーレ、ニルはアポストルス研究施設[AEL]制御システム管理地まで移動しています。エクト、ホムンクルスも向かっている事から、移動途中に合流予定となっております。 [ホオズキ]:あの三人は今交戦中ッス!足を止めずに進むッスよ! マーレ:このまま進んで二人に会えれば・・・! ニル:アイツ・・・すっごいムカつく・・・!でも。 マーレ:私達じゃ太刀打ち出来なさそう・・・まるでグレンヴィルみたいに。 ハナ:ッ・・・待って!グレンヴィルは違う!あの人は騙されてた人・・・決して・・・。 ニル:ハナ・・・その人の事も知ってるの? ハナ:ちがっ・・・その・・・。 ニル:グレンヴィルって・・・アタシ達、大きな研究所の地下で会ったんだ。今はいなくなったけど・・・アイツもフォトナーなんだよね? ハナ:でも、彼は博士の様な恐ろしい人ではなかったの。どちらかというと、私達を家族の様に想ってくれてた人よ。 マーレ:家族・・・でもあの時、ううん・・・ごめんねハナちゃん、困惑させるような事言っちゃって。少し気になって。 ハナ:大丈夫だわ、でも彼に会った事にビックリしてるの・・・もう、昔のあの人じゃ無い事は二人を見て分かるわ。。 ニル:ねえ、コラプサーって一旦何なの?ハナの友達にあんな事して。 [ホオズキ]:コラプサーの情報を洗いざらい検索してるッスが、まるでひた隠しするかの様に雲隠れしてるッス・・・申し訳ないけど。 [ヘリック]:そらそうさ、ヤトノさんが長年探してて一部しか情報が手に入ってない程だ。必要な情報の殆どは抹消されている。だからこそハナちゃん、君が有力な情報源って事になる。 ハナ:・・・話したくないわ、あんな忌々しい記憶・・・二度と・・・! ニル:ハナ、良いよ無理に思い出さなくても・・・大丈夫だから、アタシ達頑張ってコラプサーを倒してハナを助けるから! [ヘリック]:でもなニルちゃん、その為にはハナちゃんから ニル:無理に本人に聞かなくたっていいでしょ!?ハナだって辛いんだから! [ヘリック]:・・・まあ、そうだな。 ニル:あっごめ・・・その、アタシと重なって・・・。 マーレ:今はとにかく・・・エッ君達と合流しよう? ニル:うん・・・。 (三人が立ち止まっている中、エクトとホムンクルスが現地へと到着しました。) エクト:皆大丈夫か!? マーレ:エッ君!ほむほむも! ホムンクルス:例のあいつが出たって事は、少しヤバそうだね。ヤトノさんはヤトノさんで向こうの任務ヤバそうだし。 [ヘリック]:近況は伝えてある。何かあれば言ってくれるだろう。 エクト:でもよ、こっからどうやって逃げるんだ?どっち道ハナを避難させてもここは島だ、簡単に追いつかれちまうだろう。 ホムンクルス:獣鬼種のいるエリアに逃げ込むとか。 エクト:いや死ぬから、見たでしょあの映像。 ハナ:・・・ラウムのテリトリーは博士も受け入れない筈・・・彼は元々フォトナーをも殺せるように改造されたって聞いた事があるの。 [ヘリック]:フォトナーも・・・!?なんて龍族だ。龍機兵の脅威は造龍を優位に超えているな・・・。 ホムンクルス:あの三人は? [ヘリック]:交戦中だ、今ホオズキがオペレートしてる。三人が時間稼ぎをしている間にモレグへの最短ルートを特定させる。とりあえず君らは水中庭園まで退避してくれ。 一同:了解! +15:44(水中庭園:合流及びエールプティオ襲来) 閉じる 一同はアルタロス:水中庭園へ到着。同時刻にバティスト、バクも別ルートより現地へ到着しました。現状況の報告を行い、ミッケが戦闘中である事も伝えた時、ホオズキよりミッケが戦闘不能状態に陥った事を通告されました。 バク:・・・おい、嘘だろ?俺並に強い筈のミッケがだろ!? エクト:ホオズキちゃん!ミッケの状態は・・・? [ホオズキ]:生命徴候は確認済ッス・・・でも、今のままだと危険な状態ッス。エールプティオはトドメを刺さずにこちらに向かってるッス。 ホムンクルス:誰かミッケさんを助けに行かなきゃ・・・! エクト:待て、それじゃあ奴の思惑に乗っちまう可能性がある。このまま向かってきてるならハナを狙ってくる筈だ。足の速い奴でモレグに向かえばいい。んで・・・。 バティスト:エールプティオの相手なら俺も参加するよ。 ホムンクルス:僕も、久々の再会になるかもしれない。まぁ違うコラプサーかもしれないけど。バクは飛べるし、ハナちゃんを一番守れる可能性がある。 バク:ああ、ニルとマーレも居れば確実に逃げれるかもしれねえ。 ニル:任せて! マーレ:・・・ねえ、思ったんだけどさ。 エクト:ん? マーレ:エールプティオの反応って、突然現れたんだよね? [ヘリック]:ああ・・・そうっ・・・まさか!? エールプティオ:そのまさか、ですね。 (突如、フォトン濃度の高い位置よりエールプティオが出現しました。) エールプティオ:フォトンを介して移動する事は、フォトナーだけの手段では無い筈ですよ? [ヘリック]:ハナを連れて逃げろ!エクト、何としてでも時間稼ぎをするんだ!彼女を安全な方へ! エールプティオ:安全?ああ、何を言ってるんですか?私の目的も彼女の保護ですのに。 エクト:・・・言ってる意味が分からねえぞ。 エールプティオ:ハナ・・・と呼ばれているんですよね?改めて確認致します。まぁそうですね・・・彼女は多岐に渡る可能性を所持している。それらの解明の為にまた研究させて頂く必要があるのです。尤も、現地の研究施設は老朽化していますから・・・一部再建の必要はありますが。 (エールプティオが語りつくしている最中、突如ホムンクルスはエールプティオへ斬りかかります。) バティスト:ホム!?そんな子だっけ? [ヘリック]:やばっ・・! ホムンクルス:・・・見た目をだいぶ変えたようだけど、やっぱりお前か。 エールプティオ:・・・君は、ディニティコス? エクト:・・・ディニティコス? ホムンクルス:やっぱりなぁ・・・その名前で呼ぶのはお前だけだったな!!!死んだと思ったけど、こんなとこで何をしてるんだ! エールプティオ:やれやれ・・・感動の再会と言うべきですのに、何故斬りかかるのです? ホムンクルス:五月蠅い。機構島が浮上してから何故出没した?ここに何があるんだ? エールプティオ:例え君でも明かす事は出来ませんよ。 エクト:ホム、そいつに話を聞くのは [ヘリック]:いや、何か情報を掴める可能性がある。 ホムンクルス:島の中で発見した資料にはお前達の名前がいくつか見つかった。結局、証拠隠滅の為に動いたって事か? エールプティオ:再活用ですよ、この様な素晴らしい宝庫を簡単に手放す筈がありません。 ホムンクルス:答えないならお前を殺すまでだ!エールプティオ! エールプティオ:・・・その名で呼ぶのですか。昔は博士と親しんで呼んでくれましたのにね。 ホムンクルス:だから五月蠅いと言ってる筈だ!余計な口を叩くなら必要な事だけを話したらどうだ!? エールプティオ:必要な事、ですか?そうですね・・・ディニティコス、貴方に大切な事を伝えましょうか? ホムンクルス:は? [ヤトノ]:待て!!!ホムンクルス!!奴の話に耳を傾けるな! エクト:ヤトノさん!? ニル:ヤトノさんが出てくるって・・・何か嫌な・・・。 バク:あいつの口を閉じらせるしかねえ!だったら! ホムンクルス:待って! (攻撃態勢を取る一同に、ホムンクルスは一喝します。) ホムンクルス:・・・僕にとって大切な事って何だ? エールプティオ:そうですねえ・・・まず質問ですが、何故貴方は私がヴォイドに居た頃貴方と関わっていた「コラプサー」であると思ったのですか? ホムンクルス:・・・ハッタリのつもりで言ったけど、僕の当時の名前を言っただろう? エールプティオ:もしあの方と記憶を共有していると言ったらどうでしょう? ホムンクルス:人格浸食を受けるとて、記憶の共有は無い筈だ!あるとて個体が死んで記憶データの共有を施した場合には別となるけど。 エールプティオ:やはり、あの年で教えた事をしっかり覚えていたのですね。流石、流石です!いけませんね、この年になっても気持ちが昂るものです。 [ヤトノ]:ホムンクルス!そいつはもう敵だ!その事を念頭に入れろ! ホムンクルス:分かっている!!!もうわかってんだよ!!! エールプティオ:通信している相手は・・・そうですか、貴方の養父の彼ですか。少し残念です、君は・・・私より彼を父と想っているのですね。 (エールプティオの言葉により、一同はどよめき困惑しています。) ホムンクルス:・・・ああ、やっぱりか。 [ヤトノ]:ホムンクルス・・・。 ホムンクルス:ヤトノさん、ありがとう。でも、奴にどうしても言いたい事があるんだ。 エクト:ホム・・・。 ホムンクルス:今まで・・・試験管から生まれた僕は親の愛も知らなかった!道具として!実験体として!他人のフリをしたお前から散々な扱いを受けてきた!そして何だ?用済みになったら暗躍部の数合わせにされて?そこで変態共の相手もさせられ!逃げたら逃げたで何度も殺されかけて!今まで逃げる事しか僕の生きる道が無かった!ふざけんな!全部、全部お前が・・・お前が僕を造ったからだ! エールプティオ:でも君は今も、生きている。私の元の人格はそれなりに実力のあるアークスでした。数多の実験に耐え抜いた君でしたら様々な局面に立ち向かえると思ったのです。君は決して逃げてはいない、私は知っていますよ。ずっと見ていましたから。貴方がどの様に生き、学び、心を形成し、そして・・・私の前に立っている。実験は大成功と言えるでしょう、貴方を候補として推薦したい程に。今後も成長が楽しみです。 ホムンクルス:・・・ックク、アハハ・・・・・・ハハッハハハハハ!!!!そうだったな!お前はまともに話を聞かない奴だった、何で忘れていたんだろうなあ・・・クククッ・・・。 エールプティオ:貴方と再会出来ましたが、喜んではくれなかった事に・・・とても悲しく思います。今日はこの辺にしておきましょう、時間を置いてから改めて話をしましょう。ホムンクルス(私の愛しき小人)。 (エールプティオのを中心としてフォトン濃度が急上昇し、突如としてエールプティオの反応が消失しました。) エクト:・・・エールブティオ、消失。 [ヘリック]:こちらも、反応無し。 マーレ:ほむほむ・・・。 ホムンクルス:僕は大丈夫・・・さ。ミッケさんの元に行こう。 バティスト:・・・俺が行くよ。 エクト:俺とバクも着いて行く。ニルちゃんとマーレちゃん、ハナをモレグまで連れてってもらっていいか?ホムも着いて行ってくれ。 ニル:うん。 マーレ:分かった。 +15:51(メタリーエルス:ミッケ救助) 閉じる エクト、バティスト、バクはミッケの元へと急行し、現地へ到着しました。 メタリーエルス内部は崩壊に近い有様で、ミッケはナノブラストが解除された状態で倒れていました。応急処置を行った所、意識は少しながら残っています。 エクト:ミッケ!大丈夫か!? ミッケ:わりぃ・・・ヘマしたみたいだ。 バク:無茶しやがってよ・・・腕完全に折れてんじゃねえか! ミッケ:多分肋骨も数か所やられた・・・くっそ、ありゃあ確実にやべえな。元々時間稼ぎで一人ずつ潰れるもんだと思ったが、何だお前らピンピンしてんじゃん。 バク:いや、あの・・・。 バティスト:うん・・・向こうが何か消えたし。 ミッケ:え?何それオレ、苦労損? エクト:・・・かすり傷はしたんじゃね? ミッケ:殺すぞ。 バティスト:まぁ無事でよかったね。 ミッケ:だけどよ・・・あいつ変に引っかかる事言い残していったんだよ。 バク:何だそれ? ミッケ:確か・・・・ 「我らが崩壊ならば、貴方達は救済」とか。 +15:51(水中庭園:花畑) 閉じる (会話のみ) ホムンクルス:そういえば、花を摘みに来たんでしょ?あいつもいないし少しは良いと思う。 ハナ:ありがとう・・・その。 ホムンクルス:気にしないで。ごめんね、変なところ見せて。まぁ・・・薄々と感じてはいたけど。 マーレ:ほむほむも、造られたんだね。てっきり、ヤトノさんがお父さんだと。 ホムンクルス:お父さんだよ、でも本人に向けてそう呼んでないけど。 ニル:呼ばないの? ホムンクルス:・・・実の父親がいる間は、そう呼べないから。 マーレ:・・・真面目だね。 ホムンクルス:別に・・・。 ハナ:・・・コラプサー、博士は悪意を持たないの。相手の言う事も全て否定せず、可能性に着眼点を置いて肯定する人なの。だから・・・貴方への想いは多分。 ホムンクルス:そうだね、今となってはどうでもいいさ。 (突如、マーレはホムンクルスを強く抱擁し、ホムンクルスは驚くを隠せずにいます。) ホムンクルス:ちょっ・・・・!マ、マーレさ・・・。 マーレ:・・・ごめんね、アタシがこうしたいの。 ホムンクルス:泣かないでよ・・・僕なんかの事で。
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和哉「言いたいことはあるだろうが、言わせてくれ……ありがとう、とな」 最後にそう微笑むと同時に、朝の九時になった。エリーのエコーの入った音声が各チームに流れた。 エリー『それじゃあ……ゲーム、スタート!』 同時に、和哉はスノーモービルに跨って雪原を突っ切っていた。 蓮「和哉!」 時すでに遅し。既に和哉はかなりの距離まで進んでいた。 -- 名無しさん (2013-04-12 09 02 56) マキナ「いきなりコレか……」 アーチャー「まぁ、そうなのだろうな……」 -- 名無しさん (2013-04-12 09 28 16) 司狼「ソロモン王よ? アンタ、結局話さないことを選んだんだな……」 司狼がソロモンを一瞥して視線を逸らし、そう呟いた… -- 名無しさん (2013-04-12 10 14 53) ソロモン「………………」 それでも無言のソロモン。 -- 名無しさん (2013-04-12 10 27 46) アンナ「ちよっとあんた、酒乱王。あんた、何隠してるのよ?」神父「お止しなさい、マレウス。無駄です」 -- 名無しさん (2013-04-12 10 29 31) ベアトリス「……読心術ですか?」神父「いいえ、ただ私には見えています。故に、言います」 -- 名無しさん (2013-04-12 10 30 54) 青子「まあ、なんとなく分かるけどね」 -- 名無しさん (2013-04-12 10 33 40) 神父「止めなくて宜しいので? ソロモン王?」 最後に振り返る -- 名無しさん (2013-04-12 10 34 36) ソロモン「……それが、私の選択だ」 -- 名無しさん (2013-04-12 10 43 40) 神父「そうですか…」 -- 名無しさん (2013-04-12 10 56 30) 蓮はただひたすら、拳を握り締めていた。 -- 名無しさん (2013-04-12 12 27 41) 蓮「馬鹿野郎……!」 マキナ「兄弟……」 -- 名無しさん (2013-04-12 12 30 08) 司狼「……………………」 -- 名無しさん (2013-04-12 12 31 58) 何も言わずに眼を伏せた… -- 名無しさん (2013-04-12 12 40 47) ヨハン「蓮さん?」 -- 名無しさん (2013-04-12 12 45 46) 蓮「…………大丈夫だ、何でもないよ」 -- 名無しさん (2013-04-12 12 48 02) もうヨハンの記憶に和哉という存在が薄まっていて、これはもう復元不可能だと、蓮は思った。サタナイルが関係しているからだ。 -- 名無しさん (2013-04-12 12 50 49) 記憶の抹消。しかもこれは並行世界ごとヨハンが和哉に纏わる記憶を消しているのだ。どうしようもない。 -- 名無しさん (2013-04-12 12 52 34) ランサー「おいアーチャー……てめぇそれでいいのか?」 -- 名無しさん (2013-04-12 12 53 47) アーチャー「……もう、どうにもならん」 -- 名無しさん (2013-04-12 12 57 23) 司狼(俺らはそんなに信用ねーのかよ………) 眼を伏せたまま内心毒づいた -- 名無しさん (2013-04-12 13 06 10) 藤村「……追いなさい、あんた達」真面目な表情で言った。 -- 名無しさん (2013-04-12 13 11 12) アーチャー「追ったとしても……」 藤村「それでも追いなさい?後悔するわよ?」 -- 名無しさん (2013-04-12 13 13 22) 藤村「私の知ってるアンタなら迷わず追うわよね?《士郎》?」 -- 名無しさん (2013-04-12 13 15 01) アーチャー「………………あの頃とは違う」 藤村「この駄目弟は……《アンタは何処まで行ってもアンタ》なのよ…」 -- 名無しさん (2013-04-12 13 19 34) 藤村「未来から来た可能性?だからどうしたのよ?あんたはどう変わろうがアンタなの。《昨日も言ったんだけど》言いたいこと、解る?」 -- 名無しさん (2013-04-12 13 32 59) ランサー(あの小僧、だから選んだのか昨日、このねーちゃんを相談役に…お前、無駄にすんなよ?) ランサーは内心笑った -- 名無しさん (2013-04-12 13 36 45) アーチャー「……ふぅ。やれやれ……逆らえないな、藤姉には」苦笑してから一転。真剣な表情へ切り替わった。アーチャー「スバルたちは残――」スバル「行きます」はやて「ウチも行くで……一緒の」なのは「仲間じゃない」 -- 名無しさん (2013-04-12 13 38 18) ランサー「アーチャー、一つ訂正くれてやる?逆らえないんじゃねぇ…《しっかり刻んどけ》それがお前がしなくちゃいけないことだ…恐らくあの小僧と同様にな」 -- 名無しさん (2013-04-12 13 41 25) ランサー「いいや、腹括ってる分、あっちの方が見えてるか…」 -- 名無しさん (2013-04-12 13 42 25) にやけ面でそんなことを口走った…… -- 名無しさん (2013-04-12 13 45 07) アーチャー「行く前に貴様を潰した方が良さそうだな?」 ランサー「良いのかい?マッキーがブーメランサーを使う気満々だぜ(^_-)?」 -- 名無しさん (2013-04-12 13 51 21) 二人「え?《ブーメランサー》(゚Д゚;)?」 二人がマキナを振り返るとマキナがなにやら準備体操をしていた…… -- 名無しさん (2013-04-12 13 55 17) マキナ「ランサーを投げてアーチャーを巻き添えに、二人をぶっ飛ばしながら和哉に追い付くという話だろう?」 -- 名無しさん (2013-04-12 14 18 20) 二人「ちょっと待て(゚Д゚;)!」 -- 名無しさん (2013-04-12 14 19 58) 青子「馬鹿やれる元気があれば」 橙子「大丈夫だな」 幹也「僕は何もできないけど……頼むよ」 蓮「ああ」 鮮花「私も行きます!」 まどか・ほむら「私たちも」 マミ「私はヨハン君を見ていますね」 ライダー&シエル「私たちは行きましょう」 秋葉「ええ」 -- 名無しさん (2013-04-12 14 20 09) 司狼「こうなるのな…┓( ̄∇ ̄;)┏それじゃマキナ?一発目はお前のブーメランサーだな?」 -- 名無しさん (2013-04-12 14 24 17) マキナ「本家を越えてやろう(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-12 14 24 51) ランサー「俺は少しだけ良いこと言っただけだろ(゚Д゚;)?なに、この扱い!?」 -- 名無しさん (2013-04-12 14 29 11) 司狼「俺と同じだ、受けろ」肩を叩いた司狼。 -- 名無しさん (2013-04-12 14 32 13) ランサー「お前は自ら死地に赴いてるだけだろ(T_T)?」 司狼「お前も人のこと言えねーよ(T_T)」 -- 名無しさん (2013-04-12 14 33 50) アーチャー「私の扱いとは何なのだ」 二人「お前のは無害に近いだろ(T_T)?」 -- 名無しさん (2013-04-12 14 36 18) 藤村「まぁ、どっちも日頃の行いと割り切りたまえ…」 -- 名無しさん (2013-04-12 14 40 06) その時――激しい鳴動が起きた。 -- 名無しさん (2013-04-12 14 48 47) 全員「!?」 -- 名無しさん (2013-04-12 14 51 43) マキナ「これは……ハイドリヒの城の方角だ!」 -- 名無しさん (2013-04-12 14 54 04) 司狼「あのやろいきなり本気か」 -- 名無しさん (2013-04-12 14 54 47) 神父「仕方は無いでしょうな…これは《闘争》という事なのでしょうから」 -- 名無しさん (2013-04-12 14 57 02) ……その頃、ハイドリヒの城の前では、ベイにザミエル、シュピーネに姫アルク、セイバーにフェイト、ヴィータに志貴がたった一人相手に大苦戦していた。ただ立っているだけで厄災を発生する大厄災(ジャガーノート)。 -- 名無しさん (2013-04-12 14 58 39) ベイ「コイツ…そう言うことかよ……」 ザミエル「何ともまぁ、な事だ」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 00 02) 黄金と式は城の上でそれを見ていた。 式「あいつ……!」 黄金「本気であろう……両儀式よ。卿には総てを話した。それを……他言無用で頼むぞ」 式「あれを聞いちゃあ、誰だって話したくなくなるだろう。けど、大丈夫か、あいつら? 創造(・・)発動してるのに、効果なしじゃねえか」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 00 23) エリーはそれを黙認して見ていた……本来ならルール違反。だが、式に付けておいた盗聴器で聞いてしまい、それ故に彼女は黙認をすることにしているのだ。 -- 名無しさん (2013-04-12 15 01 23) 黄金「だが、何とかして貰うしかあるまい…」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 02 36) ベイ「この野郎がッ!」 死森の薔薇騎士を発動させていながら杭を連発するが、掠りもしていなかった。全方位三百六十度からの一斉射撃。だが、それさえも無意味であった。 -- 名無しさん (2013-04-12 15 03 22) ???「無駄だ……その程度の攻撃、当たるはずもなかろう。どうした血染花? その程度か?」 ザミエル「燃え尽きろッ!」 灼熱の業火が襲うが、一瞬でその炎が空間に喰われた。 ザミエル「!?」 ???「どうした? バビロンを倒しに行くと言っておきながらその怠慢……まだまだだな。赤騎士よ」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 04 40) まるでメルクリウスのように喋る男は、俯瞰した目で彼女たちを見下ろしていた。 フェイト「どうしちゃったのよ、和哉君!」 セイバー「こうなれば問答無用です! 叩き伏せるのみです!」 そう言って疾風を纏いながら聖剣で斬りつけるが、その存在が聖剣を見ただけで聖剣ごとセイバーが城壁に叩き付けられた。 -- 名無しさん (2013-04-12 15 06 06) 志貴「どうなってんだ…線一つ見えない……」 ベイ「当たり前だ…《戻ってやがる》んだからな…」 苦々しく睨みながらそういった -- 名無しさん (2013-04-12 15 06 58) 志貴「まさか?」 フェイト「模倣神に?」 ヴィータ「嘘だろ?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 08 21) セイバー「そんな馬鹿な……」 どうにか立ち上がりながらそう呟いた -- 名無しさん (2013-04-12 15 09 57) ???「どうした? 遠野よ……その直死の魔眼を活かさずして勝機はあるのか?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 10 40) ザミエル「図に乗るなッ!」 ザミエルのアイアンクローがその存在の頭部を掴み、即座に燃やすはずだったが…… ザミエル「!?」 ???「無駄だ……己の内側を知らぬ未熟者が」 そう言って裏拳でザミエルを城壁まで吹き飛ばした。 -- 名無しさん (2013-04-12 15 11 51) ベイ「………一つ聞かせろ?《今日が最後》なんだな?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 13 03) ???「そうなるな……だから本気で来いよ」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 13 48) ザミエル「……殺してやる」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 14 36) ???「まだ、そんなこと言ってんのか?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 15 21) ザミエルの殺気が本当の意味でヤバくなった。 ザミエル「貴様ごと空間を焼き払ってやる!」 ???「出来るのか……ヴァルキュリアを認められぬ愚かな処女の女よ」 それは、ザミエルの触れてはいけない禁句であり、それに足を踏み込んだ。 -- 名無しさん (2013-04-12 15 15 55) シュピーネ「いけまんせねェ!余所見など!」 シュピーネのワイヤーが男の首を絞めるのだが、 ???「形成――辺獄舎の絞殺縄」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 17 00) 刹那、シュピーネの周りの空間から幾多ものワイヤーが彼を拘束した。そのワイヤーがやがて鎖へと姿を変えた。 シュピーネ「こ、これは!?」 ???「天の鎖……貴様の擬似的な神でもある以上、抜け出せると思うな」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 18 03) シュピーネ「これほどとは……」 ???「だが、ザミエルよりはマシだろうなおまえの方が」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 19 38) シュピーネ(私が?なぜそのようなことを?) 驚愕しながら少しそう思った -- 名無しさん (2013-04-12 15 21 07) 完全に、ザミエルがブチ切れた瞬間―― ザミエル「太極……なに!?」 自らの口から紡がれ、驚いたと同時に、龍明へと姿を変えていた。 龍明「……危なかったな」 ???「やはり出て来たか……魂が存在する以上、出てくると踏んでいた。久しぶりだな、龍明よ」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 22 00) 龍明「そうだな…」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 23 05) 温厚な態度でそう呼んだ。 龍明「ああ、久しいな……だが、そういうことか。ならば私が相手をしてやろう……」 ???「創造を出せ……今なら可能だ」 龍明「やれやれ……まあ、そうするさ。太・極――修羅曼荼羅・大焼炙!」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 24 07) その言霊と同時に、男を再び今度は先程のムスペルヘイムの上を征く炎熱地獄が襲い掛かる。 -- 名無しさん (2013-04-12 15 24 59) ???「ふむ……温いぞ、龍明」 だが、漢にとっては微風のようだった。 -- 名無しさん (2013-04-12 15 25 41) 龍明「これはただの肩慣らしだ焦るなよ?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 27 24) ???「へぇ? 速く本番行こうぜ?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 28 09) 龍明「生き急いでどうしたよ?」 ???「そうでもないぜ」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 29 42) シュライバー「僕にもそう見えるけどね~」 そこに、後方からバイクに乗りながら拳銃を男に向けて連射しまくるシュライバーがいた。それを避けようとせず、紡いだ。 ???「避けよ」 まるで銃弾が男を避けるように四方八方に飛んでいった。 -- 名無しさん (2013-04-12 15 31 14) シュライバー「ありゃ~」 龍明「シュライバーか……嗅ぎ付けてきたな?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 31 33) シュライバー「ヤッホー?混ぜてよ?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 33 34) 龍明「貴様も連携のなんたるかを練習していたのだったな?」 シュライバー「もちよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 34 50) シュライバー「ベイ、君ももうちょい気合い入れなよ?」 ベイ「うるせぇ」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 36 16) ???「今度はお前が参戦か……いいぜ?来いよ?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 38 00) シュライバー「その前にさ……お客だよ?」 刹那――頭上から三頭の蛇が男の頭上へ落ちてきた。 -- 名無しさん (2013-04-12 15 39 50) ???「なるほど……お客だな、確かに」 瞬間移動していた男は、フェイトの隣で呟いていた。 フェイト「!?」 男は素通りして上空を見上げると――そこにいた。漆黒のスーツに緑の髪、そして黄色い双眸をした男が。 -- 名無しさん (2013-04-12 15 41 02) テルミ「よぉ? 行き急ぎ野郎?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 42 00) テルミ「潰しにきてやったぜ?」 ???「殺すの間違いだろう?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 43 12) テルミ「んなことはどっちでもいいんだよ」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 43 49) テルミ「女子供は下がってな………コイツは俺の獲物だ」 殺気が跳ね上がった -- 名無しさん (2013-04-12 15 46 33) 地面に降り立つと、円状に緑色のウロボロスが周囲を旋回し始めた。 -- 名無しさん (2013-04-12 15 46 54) ???「行き急ぎ……か。お前なら理解してくれると思ったのだがな……」 その小さな呟きは、テルミには聞こえなかった。テルミ「あん?」 ???「なんでもないさ」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 47 36) 男が踏み出し、指を鳴らした。同時に彼の背後の空間に波紋が広がった。 -- 名無しさん (2013-04-12 15 50 20) テルミ「!?」 それに気がついて大きく横に飛んで距離を取った… -- 名無しさん (2013-04-12 15 53 10) ???「なんだ? どうした?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 53 59) セイバー「! どこまで弄ぶ気ですか!」 ???「貴様がそれを抜かすか? セイバー。まあ、貴様にこれを攻略する術はない。大人しく引き下がっていろ……」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 54 49) テルミ「そうだ、居るだけ邪魔だ、すっこんでろ」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 55 40) テルミ(やはり戻ってやがるのか…このガキ……………) 内心毒づいて -- 名無しさん (2013-04-12 15 56 20) 内心毒づいて動き回りながら手を考える -- 名無しさん (2013-04-12 15 57 07) ???「餓鬼とは失礼な……我(おれ)の方が年上だぞ?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 57 33) 一つの武器の柄を握り、掴むと同時に振るうと……テルミの左肘に突き刺さる感覚があった。 テルミ「な、に……!?」 見ると、背後の空間から武器――鎌の切っ先が刺さっていた。 -- 名無しさん (2013-04-12 15 58 23) セイバー「ゲートオブバビロン!?」 -- 名無しさん (2013-04-12 15 59 07) シュライバー「それってあの《金ピカ馬鹿の》必殺技じゃん」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 00 02) ???「遅い」頭上から戦斧と剣が降って来ていた。シュライバーとセイバーは左右に回避した。 -- 名無しさん (2013-04-12 16 00 39) シュライバー「油断も隙もないね…」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 01 14) ヴィータ「おまえ、狂っちまったのか!?」 ???「…………」 横を優しく振って、いつの間にか目の前に移動していた男はヴィータの頭を優しく撫で、再び元の位置へ転移していた。 -- 名無しさん (2013-04-12 16 01 35) テルミ「……あいつらには攻撃しないってか?」 ???「さあな……自分で考えな」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 02 56) いつの間にか握る短剣があった。セイバーには覚えがあった。何故なら、あれは喰らったことがあるからだ。あの鎌と同時に。 -- 名無しさん (2013-04-12 16 03 30) セイバー「…………」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 05 30) ???「避けると……背後の奴らが危ないぞ」振るうと同時に、前方へ向かって空間が凍結されていく。 -- 名無しさん (2013-04-12 16 06 17) セイバー「ならば、両断するまでのこと!」聖剣を振りかぶったセイバー。その瞬間――男の頬がほんの僅かに動いた。 -- 名無しさん (2013-04-12 16 07 08) ???「出来るのか?お前に」 それを口にする際に薄く笑っていた -- 名無しさん (2013-04-12 16 10 39) テルミ「ぐっ……クソが……」 忌々しげに吐き捨てながら立ち上がった… -- 名無しさん (2013-04-12 16 27 42) セイバー「ほざくな!エクス――ッ!?」振りかぶろうとして絶句した。 -- 名無しさん (2013-04-12 16 28 06) 何故なら、彼女の聖剣にいつの間にか鎖が巻き付いていて、魔力を変換できないでいた。???「魔力縛鎖……これでそれは封じた」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 29 07) セイバー「ぐっ!この程度……薙ぎ払って――」シュライバー「ダメだ!」あのシュライバーが叫んだと同時に、セイバーの全身から力が一辺に脱力していき、膝を付いた。 -- 名無しさん (2013-04-12 16 30 18) セイバー「これは………………?」 余りのことに理解が追い付かなかった -- 名無しさん (2013-04-12 16 31 45) シュライバー「まずいね……こりゃ」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 32 48) ベイ「どうなってやがる!?」セレーナ《あの鎖です!ヴィルヘルム様!》シュライバー「その鎖が君のありとあらゆる能力に力を封印しているんだ!」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 33 18) セイバー「何ですって……!?」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 35 57) シュピーネ「ぬうう………万事休すですな……」 ???「お前、どうやって抜け出した?」 なぜかシュピーネがそこにいた -- 名無しさん (2013-04-12 16 37 28) ベイ「お前どうやったんだよ?仮にも神格だろ?」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 38 50) シュピーネ「お茶の間編成は神気を使わないのですよ……《み○さん変性》を行ったら抜けました」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 40 17) ???「まぁ、どうでも良い……セイバーよ」 意味不明なシュピーネを無視してセイバーに語りかける -- 名無しさん (2013-04-12 16 41 49) ???「国を滅亡させた感想はどうだ?」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 42 45) セイバー「…………………っく」 苦虫を噛み潰したような顔で睨む -- 名無しさん (2013-04-12 16 44 04) ???「それを無かったことにしたいと今でも願ってるのか?」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 45 33) シュピーネ(コレはイスカンダル王ですかね?) シュピーネは以前イスカンダルと出会っている故にそう考えた -- 名無しさん (2013-04-12 16 46 49) セイバー「……だとしたら」???「己惚れるな、小娘。過去の改竄など死者に対する冒涜だ」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 50 30) セイバー「私は――」???「守ろうとした。助けようとした。だが結果として、私怨に塗れた者がいた。貴様は民の心が分からぬ者だと言われた。お前は衛宮士郎といてやっと『解』を見出せたようだが……結局は何も解決していない」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 51 55) それはかつて、英雄王に征服王にも言われたことだ。英雄王の場合は別として、征服王に論破され突きつけられた事柄だ。そう、結局の所――彼女のその根底の問題は何も解決などしていないのだ。 -- 名無しさん (2013-04-12 16 53 13) ???「さて?守れたか否か……魂?心?誇り?ああ、護れたのだろうよ……民たちの犠牲を払ってな」 -- 名無しさん (2013-04-12 16 57 38) セイバーの胸に突き刺さる言葉。 -- 名無しさん (2013-04-12 17 09 37) ???「ま、いい加減目を覚ますことだな……さて、シュライバーにテルミ。ベイに龍明か……んで?いつまで隠れているつもりだ?トバルカインに七夜。そして……ラグナよ」 -- 名無しさん (2013-04-12 17 10 43) 100メートル離れている方角へ視線を向けた。それは望遠鏡でも使わなければ視えないほどの位置だ。だが、それを鮮明に男は見ていた。 -- 名無しさん (2013-04-12 17 11 33) 三人(この距離でかよ……) -- 名無しさん (2013-04-12 17 14 24) ???「来ないのなら――こちらから行くぞ?」少しだけ微笑んだ。 -- 名無しさん (2013-04-12 17 18 41) 戒「止むを得ない……行こう」七夜「ああ」ラグナ「そうだな」 -- 名無しさん (2013-04-12 17 25 12) ラグナ「気をつけろよ…アイツ…戻ってるぞ」 -- 名無しさん (2013-04-12 17 26 09) 戒「間違いないね…」 七夜「上等だ」 -- 名無しさん (2013-04-12 17 29 14) ???「ということで、役者は揃いつつある。では――メルクリウスの替わりに俺が躍らせてやる。謳え」ベイ「……龍明、お前獲得した武器使――」???「ああ、これのことか?」指を鳴らすと、波紋の中から今まで獲得してきた武器が総てあった。ヴィータ「ええ!?なんでだ!?あれなら城にちゃんと保管してあるのに!?」 -- 名無しさん (2013-04-12 17 31 52) ベイ「まさかーーーーお前」 -- 名無しさん (2013-04-12 17 33 53) ???「これら――須らく」一か所に集め、???「砕けろ」文字通り、砕けた。 -- 名無しさん (2013-04-12 17 39 49) 全員「!?」 -- 名無しさん (2013-04-12 17 40 43) 同時に、彼は弓のあの武器だけを取り出し、ベイの前へ放り投げ、地面に落ちた。???「それを衛宮士郎や英霊エミヤに渡せ」 -- 名無しさん (2013-04-12 17 41 07) ベイ「どういうつもりだ?」 -- 名無しさん (2013-04-12 17 42 10) ???「……それで我(おれ)を本当に射貫けるか、魅せてもらいたいと思ってな」ふふふ、と笑う彼は愉快そうに笑っていた。 -- 名無しさん (2013-04-12 17 42 35) ベイ「……………………不可能に近いこと言ってるの解るよな?」 -- 名無しさん (2013-04-12 17 43 47) ???「さあ、どうだろうな?それなら我(おれ)を射貫ける可能性はあるかもしれないぞ?」面白そうに嗤う。 -- 名無しさん (2013-04-12 17 44 55) シュライバー「どうするんだい?」ベイ「……こいつの言う通りに動くわけねェだろ」 -- 名無しさん (2013-04-12 17 48 12) 龍明「第一得がないしな…双方に」 -- 名無しさん (2013-04-12 17 49 06) ???「俺には得があるぜ……ふふふ」志貴「……ッ」弄ぶ男に志貴のナイフが揺らめく。 -- 名無しさん (2013-04-12 17 50 22) ベイ(あの小僧でもアーチャーでも多分無理だ…コイツの一番の狙いはコレだ…間違い無く!) ベイが頭の中で考えながら睨む -- 名無しさん (2013-04-12 17 51 03) テルミ「てめぇ……舐めてんのか?」 テルミも殺気を膨れ上がらせる -- 名無しさん (2013-04-12 17 53 18) ???「ふっ……さてな。まあともかく、そろそろ挨拶をしようか」大げさにマントをはためかせ、模倣神「模倣神、デミウルゴス・ポイマンドレーズ……それが、我が神の名だ。そして――1000京8900兆9974億5987万4444回女神を守護してきた現人神だ」 -- 名無しさん (2013-04-12 17 55 55) 全員「!?」その数に驚いた。無理もない、その回数分守ってきたということは――波旬に討滅された回数でもあるということだ。 -- 名無しさん (2013-04-12 17 58 30) ベイ「……ありえねェよ」冷や汗を掻きながら嘲笑おうとするベイだが、声が震えていた。ベイ「第一、あの第六天に滅尽滅相されたのならなんで生きて――ッ!?」真実に気付き、言葉を失った。龍明「……………………」龍明は黙っていた。 -- 名無しさん (2013-04-12 17 59 44) 志貴「どう言うことだよ……」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 01 24) ベイ「……そんだけ殺されて尚こいつが普通の精神を保てるわけがねェ。同時に、こいつは波旬の圧倒的なまでの『力』のキレッパシを手に入れているってことにもなる。さらに言えば、平行世界ってのがあって生きていて生まれ変わったそいつがそれを継承して発狂してまた死に、メルクリウスの円環に引き込まれて再び永劫回帰を手に入れて新生する……こいつはそれの繰り返しを味わってるってことだ」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 04 10) ベイ「加え、滅尽滅相された魂がもう黄泉返ることはねェ……だが生きている。そうか……だとしたら、てめェいくつの渇望を常時宿していやがるんだ!」ベイの咆哮が轟いた。 -- 名無しさん (2013-04-12 18 05 14) ベイ「或いは《何もない》のか?」 今度は静かにとうた -- 名無しさん (2013-04-12 18 08 18) 模倣神「……さてな」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 09 11) 静かに呟くと同時に七夜たちが到着した。模倣神「さて……フェイトたちは下がっていな。楽しい歌劇を続けたいのなら、今は下がれ」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 10 10) フェイト「………………ヴィータ言うとおりにしましょう」 ヴィータ「…………解った」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 11 38) そう言うと二人は城の中へ引っ込んだ -- 名無しさん (2013-04-12 18 12 21) ベイ「空っぽであるが故の模倣か……」 ベイが小さく呟いた -- 名無しさん (2013-04-12 18 13 53) 模倣神「否……元々の渇望だけは答えてやるよ……模倣だ。それは偽りがない」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 15 20) 真摯な表情で力強く告げた。模倣神「故の俺の渇望だ……まあ、同時に内在する渇望で固定化してあるのはあるがな」ワザと苦笑する模倣神。 -- 名無しさん (2013-04-12 18 16 15) ベイ「………………」 それを聞いて言葉を失った -- 名無しさん (2013-04-12 18 17 38) ベイ「元から模倣だと?」模倣神「偽りなく、だ」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 18 35) ベイ「んなわけあるか………てめぇ自身が忘れてるだけじゃねーのか?」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 20 30) シュピーネ「副首領閣下は確か…回帰を繰り返して己自信を忘却していたのでしたね……」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 24 12) 模倣神「メルクリウスはな……だが残念なことに、俺は忘却しなかった。教えてやる……俺が原初の頃より宿す渇望。正解だよ、ベイ。俺の内側には……幾つかの原初の渇望が俺には入っている」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 28 55) ベイ「幾つか?」 シュピーネ「なんと!?」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 30 02) 模倣神「まずは模倣……これは周知の通り。そして……その己の渇望を消させないという名の渇望、そして――どんな不条理さえ破たんさせたいという渇望から来た『矛盾』だ」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 30 22) シュピーネ「そんな…………普通は壊れます!?貴方自身が!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 31 56) ベイ「それを赦さないのが《矛盾》か…?」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 33 13) シュピーネ「渇望で自身の崩壊を止めている?と?」 ベイ「多分な……」 -- 名無しさん (2013-04-12 18 38 57) ベイ(言ったはいいが、本当にそんな事できるのか?渇望は根っこだ……大本と言っても良い……いくらコイツが規格外でもそんな事出来るのか?) -- 名無しさん (2013-04-12 18 44 30) 模倣神「だからこその、無限回帰に永遠なる刹那の停滞だ」 -- 名無しさん (2013-04-12 19 01 55) 全員「…………………」 -- 名無しさん (2013-04-12 19 05 23) 模倣神「我(おれ)があいつらの渇望を利用しているだけだと思うか?」 -- 名無しさん (2013-04-12 19 09 07) 龍明「……………………思えんな -- 名無しさん (2013-04-12 19 14 05) むしろ己以上に使いこなしているようにすら感じていた… -- 名無しさん (2013-04-12 19 15 15) 模倣神「そうだ……俺とあいつらの渇望の同調率は、簡単に言えばミハエルとベイ、お前たち二人を掛け合わせたようなものだ。まあ、比率はそれ以上だがな」 -- 名無しさん (2013-04-12 19 19 59) ベイ「くっ……………」 歯噛みしていた… -- 名無しさん (2013-04-12 19 27 09) 戒「……しかし、今の君の行動は正しいの――」模倣神「波旬に討滅されるあいつらを俺に指を咥えて見てろと……お前はそう言うのか?悪路よ」 -- 名無しさん (2013-04-12 19 28 44) 戒「……………………」 それには押し黙るしかなかった… -- 名無しさん (2013-04-12 19 30 15) 模倣神「俺は先ほど言った通りの回数生き返っては死んで、死んでは回帰して蘇り、発狂して死んで、死んでは蘇生する。その内、俺の魂は異世界へ引き寄せられ、衛宮士郎として生きたり、アーチャーとして生きたり、衛宮切嗣として生きたり、またはまた戻って蓮として生きたり……そんなことを繰り返し、波旬に先程の回数分死んで死んで……その繰り返しだ。だが、そのお陰もあって模倣と矛盾によって、俺は比類なき力を得た。そう――総ては、波旬を平行世界から粒子一つ残さず滅するためにな」 -- 名無しさん (2013-04-12 19 37 25) 龍明(……………………………) 肩入れのしすぎだろうとは言えなかった… -- 名無しさん (2013-04-12 19 46 53) 何故なら、確かに畸形脳腫たる覇吐が後に斃すことは分かっており、波旬を倒せるのはあれだけなのだが、その前に女神の治世に守護神たるハイドリヒたちが八つ裂きにされる様を数えるのが馬鹿らしくなるほどの回数を味わえば、分からなくもないだろう。 -- 名無しさん (2013-04-12 19 53 14) シュピーネ「なるほど……そして、今のあなたは黒井和哉ではなくデミウルゴス殿。そうですな?」デミ「その通りだ」 -- 名無しさん (2013-04-12 19 58 46) 龍明「我らを集めた理由はコレを言うためだけでは無かろう?」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 01 41) デミ「流石だ……まあな」ベイ「俺たちに何かを教えるためにか」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 04 59) テルミ「解せないな」デミ「そういうな……俺がもうお前たちと関わることは無くなるのだが、去る前にお前たちに俺の持つ技術を渡そうと思ってな……ただし、マジの殺し合いになる。その場合は」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 05 59) 全員「死ぬなって事か?」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 07 34) 和哉「そうだ」一時的に眼の色が黒に戻っていた。 -- 名無しさん (2013-04-12 20 07 54) デミ「蓮には……絆があるものの、最後の最後で教えるハメになる。だから、まずはお前たちだ。いい具合に、憎悪が芽生えたろ?」片目を瞑った。 -- 名無しさん (2013-04-12 20 08 38) ベイ「はん?憎悪だ?そんなもんで闘ってたら勝てるモンも勝てねぇよ」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 10 33) 言い切るとデミウルゴスを見据えた -- 名無しさん (2013-04-12 20 11 38) デミ「だが旨い具合にお前たちは俺に攻撃仕掛けてきた……俺がまず教えたいのは、その憎悪や感情総てを超越しろ……それがまず第一」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 11 57) ラグナ「………………」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 15 13) 横目でテルミを視た… -- 名無しさん (2013-04-12 20 15 49) テルミ「…………」 それに気がついてラグナを横目で視かえした -- 名無しさん (2013-04-12 20 19 42) 二人はそれをするとデミウルゴスに視線を戻した… -- 名無しさん (2013-04-12 20 24 14) 龍明「シュライバー、呑まれてくれるなよ?」 シュライバー「OK」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 28 40) デミ「では次……お前たちが絶対と自負する者が砕かれるその衝撃に、耐えろ」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 35 51) ベイ&龍明&シュライバー「!?」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 37 09) ラグナ(何となく聞こえちゃいたが、コレが《地獄の意味》か……) 目を細めた -- 名無しさん (2013-04-12 20 39 10) デミウルゴスの右拳に終焉の力が収束し始めた。デミ「各々、思い当たるようだな……特にシュライバー。お前の絶対回避……それが打ち砕かれようとも耐えて魅せろ。それが……あの第六天に勝つ勝機を見出すはずだ」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 39 53) 右拳を発条のように引き、デミ「波旬に能力は関係ない……お前たちの力の向上、俺が手伝ってやる。今ここで俺のこの拳を受けるな……掠りでもしたら、それは波旬の一撃が掠ったことと同義と思え」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 41 20) 三人は同時に散開した。デミ「テルミ……お前も見ておけ。圧倒的なまでの力と速度。それが如何なる能力をも無意味であると証明してやる。見ておけ、戒!お前も入れ!蓮の刹那たる自負があるのならな」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 45 16) 戒「解った…」 シュピーネ「囚われてはなりませぬぞ?トバルカイン?貴方は少々ぶれやすい」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 55 24) 戒「なぜそれを言うのかな?」 シュピーネ「昔馴染みの何とやらですよ」 戒「了解」 -- 名無しさん (2013-04-12 20 56 53) デミ「ほう?お前も入るか?」 シュピーネ「真っ平ですよ」 -- 名無しさん (2013-04-12 21 04 10) ラグナ「待て、俺も混じらせろ……高みへと行けそうな気がする。それに、騒ぎを起こしたんだ。どうせなら乗ってやる」七夜「同じく……な」 -- 名無しさん (2013-04-12 21 06 33) ……それを見ていた式は溜息を零した。式「タイムリミットは?」黄金「後14時間、といったところかな。彼女たちには済まないと思うが、漢の矜持という奴だ。神格の復活は望んでいないだろうが、な」式「……何人記憶残させるつもりだ?」黄金「ヨハンと刹那、香純にテレジア、レオンハルトにヴァルキュリアにまどかたちの記憶はまず消すが、残すのは……まだわからんよ」 -- 名無しさん (2013-04-12 21 08 52) 式「本当にいいのか?」 -- 名無しさん (2013-04-12 21 11 22) 黄金「こうするのが一番良いのだ…」 式「武器、壊れちまったな」 -- 名無しさん (2013-04-12 21 12 29) 黄金「正確には壊してしまった…だな」 -- 名無しさん (2013-04-12 21 13 12) 式「もったいねーな…まだ、あの鎌以外使われてないのに」 -- 名無しさん (2013-04-12 21 16 13) 黄金「我がチームではな」 式「解ってるよ…」 -- 名無しさん (2013-04-12 21 17 49) 何となく様子を見ながら気になることを話す二人 -- 名無しさん (2013-04-12 21 31 30) 式「幾つか欲しい武器、在ったのにな…」 -- 名無しさん (2013-04-12 22 03 01) 黄金「具体的になんだね?」 式「勿論、剣の類全部」 敢えて考えないようにしていた… -- 名無しさん (2013-04-12 22 04 51) 式「一つ聞きたい…あんたはこうなるって解ってたのか?」 黄金を見ずに問い掛ける… 黄金「どちらに対してだね?」 式「両方だ」 -- 名無しさん (2013-04-12 22 49 22) 黄金「……無論、承知していた。故に、我らは彼の復活を手伝ったのだ」 -- 名無しさん (2013-04-12 23 02 06) 式「そうかよ………アイツ等死なないよな?」 -- 名無しさん (2013-04-12 23 19 04) 黄金「死なぬよ……我が爪牙を舐めるな」 -- 名無しさん (2013-04-12 23 23 21) ……和哉「はあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」音を超える速度で放たれる剛拳を龍明は木を蹴って回避し、攻撃に転じようとするも、瞬速で移動してきたデミウルゴスに舌打ちをして、咒を放って地面を爆発させ、距離を取った。デミ「今ので龍明!お前は五回死んでるぞ!」 -- 名無しさん (2013-04-12 23 25 00) 龍明「くっ……………まだまだ!!!!!!!!!!」 更に咒を放ち距離をとる -- 名無しさん (2013-04-12 23 28 04) それを圧倒的な一撃で砕かれ、即座に転じてその場で跳躍し、空間を蹴ってデミウルゴスが戒へ右拳を放っていた。 -- 名無しさん (2013-04-12 23 29 08) 戒はそれを受けずいなさず全力で避ける -- 名無しさん (2013-04-12 23 30 18) デミ「まだ回避する際にタイムラグがあるぞ!戒!」 -- 名無しさん (2013-04-12 23 32 49) 戒「……………………」 -- 名無しさん (2013-04-12 23 36 40) さらに踏み込み、怒涛の攻めが始まった。戒は右拳を全力で回避し、回避し、それでもまだ己でもラグがあることに気づいていた。 -- 名無しさん (2013-04-12 23 38 37) 戒「くっ……」デミ「それで螢を救えるのか!その程度でヴァルキュリアを救えるというのか!」 -- 名無しさん (2013-04-12 23 46 34) 戒「!僕は」デミ「甘い!」刹那――デミウルゴスの右拳が戒の顔面を捕捉した。 -- 名無しさん (2013-04-12 23 54 03) ベイ「ボケってすんな!」足払いを掛けて戒の態勢を崩し、シュライバーが首根っこを掴んで一気に距離を離し、ベイも後ろに退避した。 -- 名無しさん (2013-04-12 23 59 03) シュライバー「シュピーネに言われたこと忘れた?」 -- 名無しさん (2013-04-13 00 00 26) 戒「しかし………」 シュライバー「あんなのあのクソ野郎の常套手段じゃん?熱くなったら負けだよ?」 -- 名無しさん (2013-04-13 00 08 38) デミウルゴス「言うではないか……では、追いつかれるという恐怖を味わえ」 -- 名無しさん (2013-04-13 00 17 46) シュライバー「次は僕か……OK………意地でも逃げ切る!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-13 00 21 34) 一気に疾走しデミウルゴスから離れたが、デミ「よう」並列で走る男の姿があった。 -- 名無しさん (2013-04-13 00 23 24) シュライバー「!?まだまだ!!!!!」 更に速度を上げた -- 名無しさん (2013-04-13 00 25 06) だが、デミ「よう」余裕で、しかも片足で追いついていた。 -- 名無しさん (2013-04-13 00 27 24) シュライバー「凄いね~けどまだまだ上げてやる!!!!!」 デミ「上等」 二人は更に速度を上げた -- 名無しさん (2013-04-13 00 30 32) まさに魔光速。だが、あのシュライバーから一ミリたちとも離れず付いていた。 -- 名無しさん (2013-04-13 00 31 22) シュライバー(こんなにあっさりか…しかも余裕と来た…悔しいな~ -- 名無しさん (2013-04-13 00 33 12) そんな事を考えながらも欠片も意識は外していない…いいや、外せない -- 名無しさん (2013-04-13 00 34 53) デミ「さて――では、お前のを使ってやろう。創造」 -- 名無しさん (2013-04-13 00 38 02) 刹那――デミウルゴスが発生させた。デミ「死世界・凶獣変生」 -- 名無しさん (2013-04-13 00 40 42) シュライバー「へぇ?挑戦状?って僕が挑むのかな?」 -- 名無しさん (2013-04-13 00 41 44) おちゃらけて見えたシュライバーの纏う気が変わった」 -- 名無しさん (2013-04-13 00 44 49) ベイ「…………野郎、やる気か?」 -- 名無しさん (2013-04-13 00 54 57) シュライバー「受けて立とうじゃ――」デミ「その時点でお前の負けだ」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 03 08) シュライバー「!?」デミウルゴスは創造を発動させた。だが、彼は完全なる自我を保っており、お前の負けだと告げていた。デミ「冷静さが足りない……思慮が足りん。挑発もだ。俺がいつ挑戦状を叩き付けた?出しただけだ」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 04 21) シュライバー「………………理性が飛んでない?」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 06 06) デミ「そうだ、一々理性飛ばしてられんからな……」 シュライバー「僕にそれを目指せと?」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 14 07) デミ「そうだ……それが、お前の目指すべき場所でもある。確かにお前は強い。だが、その凶獣は時と場合によって死へと直結する。覚えておけ」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 16 03) シュライバー「……………………解ったよ」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 17 08) シュライバー「けどね………負けたつもりはないよ?いいや、負けるわけにはいかない!」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 18 35) 和哉「ああ、それでいい」皆「!?」一瞬、一瞬だけ和哉に戻ったその笑みは、優しかった。デミ「では次だ」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 19 23) ……式「最後じゃなかったのか?」黄金「ああ、最後だな。一瞬だけ戻れるのだろうが、もはやあれは黒井和哉ではなくデミウルゴスだ。そこに違いはない」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 20 17) 式「どうすんだよ?アイツ等はいいとして、他の連中は死人が出かねないぞ?」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 24 04) アレは本格的にヤバいと直感しての発言だ… -- 名無しさん (2013-04-13 01 28 59) 黄金「心配在るまい……………この歌劇、誰が欠けても成立しない。彼もそう思っているであろうからな…」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 36 10) ……デミ「ではベイ」ベイ「おう」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 39 31) デミ「己の弱点などは把握しているな?お前が一番成長している」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 45 05) ベイ「ふん、立ち止まってられるか」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 47 21) デミ「その意気ごみだ……お前に不足しているのは『威力』だ。自覚しているな?」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 49 10) ベイ「ああ…………よーくな」 -- 名無しさん (2013-04-13 01 49 57) それは誰よりも彼が自覚していること…… -- 名無しさん (2013-04-13 01 51 02) デミ「ならばまずは俺のこの拳から逃げ切ってみせろ……お前の勘は鋭いが、その獣のような直感は時として危険だということを教えてやる」鳴動するデミウルゴスの右拳。 -- 名無しさん (2013-04-13 12 52 37) ベイは固唾を飲んだ。ベイ「……やってやんよ」セレーナ《ヴィルヘルム様……》心配そうな眼差しで見るセレーナ。 -- 名無しさん (2013-04-13 13 17 40) デミ「………………さて、やろうか?」 ベイ「時間がイマイチ無いんだったな…ああ、良いぜ?」 -- 名無しさん (2013-04-13 13 27 00) 言ったと同時に、デミウルゴスの姿を見失っていた。 -- 名無しさん (2013-04-13 13 34 49) ベイ「!……(慌てるな……落ち着け)」目を閉じて感覚を研ぎ澄ませるベイ。 -- 名無しさん (2013-04-13 13 44 42) ベイ「…………………………!?」 とっさに右に避けた… -- 名無しさん (2013-04-13 13 46 02) すると、背後から鋭い正拳突きが放たれていた。 -- 名無しさん (2013-04-13 13 50 29) デミ「よく躱した……では、これはどうだ」すると、今度はベイの嗅覚と聴覚が急に絶えた。 -- 名無しさん (2013-04-13 14 04 28) ベイ「!?くっ…………………」 一瞬だけ顔をしかめたがすぐに冷静さを取り戻した -- 名無しさん (2013-04-13 14 08 20) ……式「今アイツ、何した?」黄金「ベイの聴力と嗅覚を殺したのだろう」 -- 名無しさん (2013-04-13 14 15 13) 式「んなことまでできるのかよ?」黄金「模倣神とは文字通りの模倣の神。あの者の実力なら、我ら全員の能力まで行使は可能だ。両儀式よ……卿の魔眼もデミウルゴスには扱えるはずだ」 -- 名無しさん (2013-04-13 14 19 56) 式「勘弁しろよな…なんてものの復活に手を貸したんだお前ら…………」 呆れ果て表情てそう言った -- 名無しさん (2013-04-13 14 25 50) 黄金「彼は我が朋友であり盟友であり、戦友でもあるのだよ。故に、私は彼を認めている。復活させるのは彼の意志であり、あの堅牢なる想いの強さは類を見ない。そうであろう?」 -- 名無しさん (2013-04-13 14 40 35) 式「やれやれ、どっちも大層なバカだな……」 黄金「違いない」 -- 名無しさん (2013-04-13 14 43 34) 互いに笑い合う。黄金「黒井和哉はこう言っていた……もし次逢うときは、一般人として接してやれ。とな」式「?」黄金「あれが触覚を生み出す……そう言っていたのだよ」 -- 名無しさん (2013-04-13 14 45 10) 式「触覚?それって確か、座にいる奴が生み出すって奴だろ?」黄金「然り……あれは求道と覇道の両方を同時に両立させている特異点そのもの。故に、干渉してしまえば今回のような、本来は楽しむものが闘争に塗れるハメになる。故に、干渉させぬようするために、もし会おうと接触してくるのなら、己の分身を再び出すだろうと……そう言っていたよ。別れる前にな」 -- 名無しさん (2013-04-13 14 54 20) 式「ふーん………それはそいつとして在れるのか?」 -- 名無しさん (2013-04-13 14 58 08) 黄金「そう言っていたな……だが、その際に我らとの記憶の一切合財がないだろうと捕捉していた」式「本当の意味での一般人……何も力を持たない人間、か」 -- 名無しさん (2013-04-13 14 58 49) 黄金「それを敢えて望んで創るのであろうな」 -- 名無しさん (2013-04-13 15 03 43) 式「……複雑だな」黄金「ああ、複雑だな」 -- 名無しさん (2013-04-13 15 05 39) ……ベイ(落ち着け……俺の弱点は俺が創造を出した時に露見するのと、吸血鬼としての弱点、理性が削られているって点がありやがる。んで、今の状態は嗅覚に聴覚は俺の得意としていることだ。冷静になれ、冷静に) -- 名無しさん (2013-04-13 15 07 03) デミ「索敵と同時に冷静さを取り戻そうとするのはいい……だがベイよ。威力を高めるにはどうしたらいいと思う?」姿が見えないデミウルゴスが質問した。 -- 名無しさん (2013-04-13 15 25 44) ベイ「……そうだなァ。今は何も浮かばねえんだが、教えてくれやァ」 -- 名無しさん (2013-04-13 15 47 48) デミ「では、教えたやろう」ベイ「!?」ふと、真後ろにいたデミウルゴスがベイの脚を掴んで、思いっきり空中に放り投げていた。 -- 名無しさん (2013-04-13 16 14 20) ベイ「相手の力を利用しろってか?」 苦笑いを浮かべた -- 名無しさん (2013-04-13 16 15 29) セレーナは不安げにする中、デミウルゴスの右拳が地上から空中のベイに向かって放たれた。 -- 名無しさん (2013-04-13 16 21 47) ベイ「けどな………喰らってやるほど、馬鹿じゃねぇ!!!!!」 空中で反撃に転じよう体勢を変えた -- 名無しさん (2013-04-13 16 25 12) デミ「……圧倒的な武力を示してやるとするか」波紋が今度はデミウルゴスの右腕から広がっていく。 -- 名無しさん (2013-04-13 16 27 31) ベイ「!?(なんだ?コイツは…………?)」 -- 名無しさん (2013-04-13 16 34 07) デミ「ベイ……お前は『黒井和哉』という男をどう認識していた?答えろ」 -- 名無しさん (2013-04-13 16 37 30) ベイ「なに?」デミ「答えろ」有無を言わさぬ発言にベイはこう感じた――正直に言わねば、死ぬと。 -- 名無しさん (2013-04-13 16 42 26) ベイ「掴み所がねぇ…何より《自分を見失っているんじゃねーか》と感じていた」 -- 名無しさん (2013-04-13 16 45 23) デミ「感じていた(・・・・・)?今はどう思えている?」 -- 名無しさん (2013-04-13 16 46 10) ベイ「正直解らねぇ…だが……」 そこでいったん言葉を切っててデミウルゴスを視た -- 名無しさん (2013-04-13 16 50 49) ベイ「悪くはねえ……そう思えるぜ」笑って言った。 -- 名無しさん (2013-04-13 17 04 15) デミ「……そうか。ならば、ベイに龍明たちよ。見せてやろう……模倣神しか実現できない、神秘をな」今度は左腕からも波紋が広がり、両腕の波紋が共鳴し合い拡大していく。徐々に耳障りな耳鳴りにガラスをひっかいたような音が木霊していく。 -- 名無しさん (2013-04-13 17 05 43) シュライバー「ぎっ!?」龍明「ぐっ……こ、これは!」ベイ「ガッ……み、耳が痛ェ!」セレーナ《キャァァァァァァ!?》霊体であるセレーナにさえ影響を及ぼすこの波紋。 -- 名無しさん (2013-04-13 17 08 51) 志貴「な、なんだこれは!?」シュピーネ「……こ、これはこれは;」戒「くっ……なんて、音だ!」皆が耳を抑えていた。 -- 名無しさん (2013-04-13 17 16 42) ラグナ「模倣神の神秘だと?何だってんだ………」 -- 名無しさん (2013-04-13 17 18 38) 七夜「ふざけてる訳じゃ無いみたいだな」 露骨に顔をしかめながらもそれ見守っていた -- 名無しさん (2013-04-13 17 20 01) テルミ「こいつは……おいラグナ君よ!お前は下がってろ!」耳を抑えず、苦痛な表情で叫んだ。 -- 名無しさん (2013-04-13 17 20 47) ラグナ「………………その方が良さそうだな」 -- 名無しさん (2013-04-13 17 21 44) テルミ「てめェらも聞け!そいつは今並列世界で体験してきたありとあらゆる能力を混ぜ合わせていやがるんだ!その波紋から出てきた武器にもし万が一でも掠ってみやがれ!何が起きるか分からねえぞ!」 -- 名無しさん (2013-04-13 17 22 12) シュピーネ「言われるまでもありませんよ -- 名無しさん (2013-04-13 17 23 37) デミ「いい洞察力だな……流石はレリウスと一緒にいただけのことはある」涼しい表情でそう言いながら、波紋が式の方にまで飛んでくるが、ハイドリヒが前に立ってそれを防いだ。黄金「私の後ろにいろ。卿は『空』である以上、ある意味直撃は避けたほうがいい」 -- 名無しさん (2013-04-13 17 23 59) 式「まさかあいつ……境界までも取り組んでいるのか!」黄金「そうだ……私にカール、サタナイルが今の彼ならば良しと判断したのは、あの波旬に勝てるであろうと見越したからだ。私の聖槍は私以外触れられない……だが、あれは別だ。我が聖槍さえ振るえる男だ」 -- 名無しさん (2013-04-13 17 25 37) 式「狂わない……いいや、もう狂い終えた果て、精神と境界の狭間を超越し、感情を超え、生死を矛盾しながら生き抜いた男。それが」黄金「黒井和哉にして模倣神だ」 -- 名無しさん (2013-04-13 17 33 45) 式「………それは良いが、あの蜘蛛男…必死こいて逃げてるな……もう姿が視認できない領域の速度で」 -- 名無しさん (2013-04-13 17 50 56) 黄金「シュピーネも必死なのだよ……出てこようとしているソレの危険度を理解しているからな」 -- 名無しさん (2013-04-13 17 52 13) 式「ん?……来たぞ」スッ、と目を細めて道の奥の奥の奥を視ると、蓮たちがスノーモービルに跨って迫っていた。 -- 名無しさん (2013-04-13 17 52 53) 式「どうするんだ?」 -- 名無しさん (2013-04-13 17 58 46) 黄金「このまま静観するしかあるまい」 -- 名無しさん (2013-04-13 18 00 08) ……蓮「この気配!和哉だ!」司狼「戦ってやがるな……」マキナ「どうする?」蓮「どうするもこうするもない!」アーチャー「止めるつもりか?」蓮「ああ!」ランサー「坊主……マジで止めるつもりなら、全開で行け。話から察するに、完全に『戻っている』ようじゃねえか」 -- 名無しさん (2013-04-13 18 30 52) 蓮「ああ、間違いない…」 -- 名無しさん (2013-04-13 18 43 26) ランサー(しかし、こりゃあ…止められるのか?) -- 名無しさん (2013-04-13 18 51 01) 彼らが進行している最中、前方からトンデモナイ衝撃波と波紋が彼らを襲った。 -- 名無しさん (2013-04-13 18 53 03) スバル「うわ!?」なのは「スバル!」思わずスノーモービルから吹っ飛ばされたが、なのはの魔法陣で何とか空中で留めた。 -- 名無しさん (2013-04-13 18 58 51) ランサー「何しやがった…?」 原因を知るべく前を見た… -- 名無しさん (2013-04-13 19 00 05) アーチャー「………………くっ」 アーチャーも同様に原因を知ろうと前を見た -- 名無しさん (2013-04-13 19 01 14) 前方を見据えたと同時に、蓮やアーチャーたちに流れ込んでくる映像と記憶の数々。アーチャー(私の光景に……固有結界か!それに)ランサー(王の財宝に王の軍勢って奴か?他にもありやがるな)ライダー(私の宝具もありますね)シエル(私たちの記憶に知識までもあるというのですか!)一瞬にしてすべて流れてくる映像などに驚愕するアーチャーたち。無論、波旬によって化外と呼ばれていた彼らの映像に記憶、感情までも流れてきていた。 -- 名無しさん (2013-04-13 19 01 48) 映像の中に出てきた数々。ギル(慢心せずして何が王か!)イスカンダル(我が誇る宝具!王の軍勢なり!)二人の王が英霊たちにまず流れてきて、ディルムッド(騎士の誉れだ、アーサー王よ)両槍を持つ英雄も中にはいた。 -- 名無しさん (2013-04-13 19 03 17) 蓮「アーチャー……お前の知りたくない記憶もどうやら在るらしいな…」 -- 名無しさん (2013-04-13 19 06 28) アーチャー「私が私を殺そうとしていた頃の記憶か……」 -- 名無しさん (2013-04-13 19 09 45) 司狼「こいつは……本格的に何か仕出かす気だ!あの野郎ッ!」 -- 名無しさん (2013-04-13 19 10 59) 総ての記憶と意志、そして力がこの先に渦巻いている -- 名無しさん (2013-04-13 19 13 56) マキナ「急ぐぞ!」何かが彼らの中で警戒警報を鳴らしており、同時に急がなければならないと急がせていた。 -- 名無しさん (2013-04-13 19 16 00) ……デミウルゴス「……接近中か。まあ後十分は来れないだろうな」苦笑しながら波紋が拡散を続け、ラグナに拡散が届くと、デミウルゴスの背中に漆黒の翼が生えた。 -- 名無しさん (2013-04-13 19 18 19) ラグナ「なに!?」驚きながらも、己に外傷などはなく、至って普通だった。ラグナ「どうなってんだ??」 -- 名無しさん (2013-04-13 19 19 10) 続いてデミウルゴスの波紋が上空まで拡散すると、ありとあらゆる宝具などが出てきた。その数は、あの英雄王より遥かに上だ。 -- 名無しさん (2013-04-13 19 21 15) デミウルゴス「さて……そろそろいい具合だな」両腕の波紋を見てそう呟く。 -- 名無しさん (2013-04-13 19 22 16) シュライバー「止められるかい?ベイ」ベイ「んなこと……聞くな」未だに彼らでさえ耳を覆いたくなるような音が響く中、ベイはそういい返した。 -- 名無しさん (2013-04-13 19 33 40) 龍明「何が出てくるのか……」戒「ハイドリヒ卿の聖槍……ではないかな?」シュピーネ「残念ですが、ハズレでしょう。私はこう思いますよ、皆さん。彼は藤井蓮やあなたと同じ元は日本人。ということは、その形状は――分かるでしょう」 -- 名無しさん (2013-04-13 19 34 56) 戒「日本刀かな?」 -- 名無しさん (2013-04-13 19 36 28) シュピーネ「その通り」 -- 名無しさん (2013-04-13 19 40 17) テルミ「形状が何であれ」ベイ「ヤベェものには変わりねえわな」 -- 名無しさん (2013-04-13 19 40 46) そして、デミウルゴスが両腕を大げさに広げると、両腕の間――つまり、頭上の空間から柄が徐々に出てきていた。 -- 名無しさん (2013-04-13 19 41 43) それを掴むとさらなる情報に記憶、意志などが奔流してくる。 -- 名無しさん (2013-04-13 19 47 55) デミ「じゃあ試練だ……一撃を波旬のそれを凌駕すると思え。そして……シュライバー、狂うなよ。まあもっとも……自我を保っていられればいいがな」 -- 名無しさん (2013-04-13 19 48 36) シュライバー「…………耐えてみせるさ」 -- 名無しさん (2013-04-13 19 57 15) 低く呟いた…… -- 名無しさん (2013-04-13 20 02 48) デミ「じゃあ――ガンバレ」そう言って一気に振り抜いた。刹那――シュライバーは一気に発狂した。シュライバー「ウォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-13 20 05 27) 皆「なに!?」デミ「だから言ったろ?『保っていられればいいがな』と」 -- 名無しさん (2013-04-13 20 06 00) ベイ「何を見せた?」 -- 名無しさん (2013-04-13 20 08 56) ベイがデミウルゴスを見て問いかけた -- 名無しさん (2013-04-13 20 12 04) デミ「……さてな。俺はシュライバーに警告したはずだし、呼びかけたはずだ。狂うなと……まあ、常に凶念と狂気の狭間にいたんだ……無理もない」 -- 名無しさん (2013-04-13 20 12 56) 日本刀を肩に担ぐデミウルゴスは肩を竦めた。 -- 名無しさん (2013-04-13 20 15 08) 龍明「呑まれるモノが未熟ということか……」 -- 名無しさん (2013-04-13 20 16 33) デミ「それに怒るモノもな」 龍明「昔の私に聞かせてやりたいな」 -- 名無しさん (2013-04-13 20 17 36) 龍明はそれに苦笑いを浮かべた… -- 名無しさん (2013-04-13 20 20 46) テルミ(かなりマズいことに変わりはねーな……さて、どうするか……) -- 名無しさん (2013-04-13 20 24 17) シュピーネ(シュライバー卿が狂ったという事はーーーーーー) 途端に顔面蒼白になった… -- 名無しさん (2013-04-13 20 29 11) デミ「そう――こういう場合、どうしていたかな?」シュライバー「Und ruhre mich nicht an――Und ruhre mich nicht an――!」 -- 名無しさん (2013-04-13 20 47 09) 強制的に凶獣化した以上、これは黄金で止められるか?否、模倣神の引き起こしたことによって、今のシュライバーはあの黄金の声すら届かない状態にあるということだ。デミ「止めるのならば、長い間戦ってきた奴が相手をしてやれ……なあ、龍明?三竦みだろ?」 -- 名無しさん (2013-04-13 20 48 31) 龍明「チッ」 シュライバー「――!?」 忌々しげに創造を発動する前にシュライバーを焼き尽くす。真の創造を発動してしまえば三すくみは成り立たない。動く前にやるしかない。 -- 名無しさん (2013-04-13 20 53 41) 龍明「コレが、貴様の狙いか?それとも、もっと別か?それは知らんが…シュライバーは何とかせねばな」 -- 名無しさん (2013-04-13 20 54 32) テルミ「蛟竜烈華斬!」止まってシュライバーを捕捉し、ナイフで切り刻んだ。だが、是も所詮は一時凌ぎ程度。発動した以上、その再生速度は最高純度での創造展開していた頃のベイ以外で勝る者はいない。 -- 名無しさん (2013-04-13 20 57 15) デミ「流石はテルミに龍明。まあ、お世辞は良いとして……ストライフにライル。いつまでお前たちはそこにいるつもりだ?」遥か遠い城――2000メートルも離れている二人を見据えて呼んだ。 -- 名無しさん (2013-04-13 20 58 44) ジューダス「あらら~ばれてらっしゃる?」 苦笑いを浮かべた -- 名無しさん (2013-04-13 21 00 31) ライル「模倣神てな、凄いね~」 こっちも無表情でそう言った -- 名無しさん (2013-04-13 21 01 29) ナハト『ご指名だぞ、行ってこいよ』 ライル「お前は?」 ナハト『俺は呼ばれてねえし』 ライル「……正直面倒なんだが」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 03 12) ナハト『まあなあ……お前、この空間で無理やり俺と繋がれてるだけで、新しい世界じゃ完全に異能なしの一般人だもんなあ』 -- 名無しさん (2013-04-13 21 04 10) ライル「……まあな」デミ「どうした?来ないのなら――こちらから招こう」指を鳴らすと、二人が瞬時にデミウルゴスの前に瞬間移動させられていた。 -- 名無しさん (2013-04-13 21 05 27) ジューダス「!?強制転移か!」ライル「……お前は」デミ「自己紹介が遅れたな……模倣神、デミウルゴスだ。本来なら関わらせるつもりはなかったのだが、な」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 06 30) ジューダス「やれやれ、面倒だね」 ライル「全くだ」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 07 34) ジューダス「やはり、今日が最後か」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 09 07) ライル「まぁ、こんなデタラメは今日限りで勘弁だな」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 10 03) ベル《おら、相棒?気合い入れんと死ぬぞ?」 ジューダス「だよね~コレは」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 11 29) 同時に二人はデミウルゴスの間合いから離れた。 -- 名無しさん (2013-04-13 21 12 15) デミ「安心しろ……いざこざはウンザリだろう。だから――本当の意味で、これで最後だ」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 12 44) ライル「まーな………」 ジューダス「そう願いたいモンだ」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 13 35) ナハト《俺まで引っ張り出しやがって》 ライル「そう言うな」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 15 16) ジューダスとライルは一気にナハトとベルと同化した。 -- 名無しさん (2013-04-13 21 18 12) ベルゼバブ『しかし、模倣の神ねえ……字面だと凄そうに思え無いけどねえ』 ナハト『他の神格連中の規模考えりゃ、支配領域の全存在の模倣位はやってんだろう……神格以外にも騎士団の他の連中やあっちの別世界の連中……それ以外にも漣やヨハンみてーな普通のガキ達、俺達悪魔も、空だの土だの自然現象すら模倣してるかもな』 ベルゼバブ『……考えてみりゃ模倣するってことは同じ人生を送ってんのかい……ややこしい話だねどうも』 ナハト『ああ~、俺は俺としてここにいるけど俺を模倣して俺の人生を送っているあいつがいるわけで、更にあいつは俺以外も模倣しているから、俺があいつであいつが俺で、あいつは宿主でもあるから俺も宿主でしかしそれも模倣だから俺であって俺でなくとも完璧に模倣してるから俺と言っても問題ないような気がしないでもなく……………頭こんがらがるわ』 -- 名無しさん (2013-04-13 21 18 30) ジューダス「だが、それが本当の意味で正解なんだろうな。あの男を指し示すには」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 20 31) ジューダス「マスターが黙認し加担していたのは読めた……なら、最後にデカイ花火を上げようじゃないか。その後は……俺たちにこの世界で遊んで行け、ということなんだろ?」デミ「ああ」ライル「お前がいなくとてもいいように、か?」デミ「そうだ」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 20 45) ナハト『凄い……まあ、そうしか言えねえし、憐れとは死んでも言えないわな』デミ「そう言ってくれるのか?お前が?」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 22 09) ナハト《良いじゃねーか?誰だって生きてりゃ変わるさ》 -- 名無しさん (2013-04-13 21 23 28) ベル《そうそう、万年バカのナハトがこうなったみたいにね?》 -- 名無しさん (2013-04-13 21 24 27) ナハト《うるせーよ万年腹ペコ》 -- 名無しさん (2013-04-13 21 25 09) デミ「く――」思わず口から漏れた吐息に苦笑。 -- 名無しさん (2013-04-13 21 25 29) デミ「まあ、実のところな。俺は蓮からこう言われた時点で、人生に納得もしていて、それ故に俺はここまで頑張ってるわけだしな」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 26 16) ライル「なんて言われたんだ?」デミ「知りたいか?」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 26 44) ナハト《俺は知らんぞ?》 ライル「お前は三歩歩いて忘れるから期待しとらん」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 30 17) デミ「簡単なことだ――『お前だって、俺の刹那だろ!?』とな。驚いたか?こんなことで、俺は満足しちまってもいたのさ」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 30 45) ナハト《単純結構じゃねーの?》 -- 名無しさん (2013-04-13 21 31 57) ライル「ナハトから知性の光が(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 32 36) ベル《確かに光って見えるね…何かムカつく》 -- 名無しさん (2013-04-13 21 33 22) ナハト《なんでだよ(゚Д゚;)!?》 -- 名無しさん (2013-04-13 21 33 54) ラグナ「笑っていられるあいつら凄いわ;」見ていたラグナはそう呟いた。 -- 名無しさん (2013-04-13 21 34 18) ジューダス「勉強したのかい?」 苦笑いを浮かべた -- 名無しさん (2013-04-13 21 35 16) ナハト《やること無かったからな》 -- 名無しさん (2013-04-13 21 35 48) ライル&ジューダス&ベル《(゚Д゚;)》 有り得ないと言いたげだった… -- 名無しさん (2013-04-13 21 36 59) ベル《ナハトに負けた…………》 ナハト《元から負けてるだろ》 -- 名無しさん (2013-04-13 21 39 08) ジューダス「弁当のおにぎりと唐揚げやるから元気出せ」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 41 03) ベル《マジ(☆▽☆ )?》 ジューダス「マジだよ…(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 46 10) デミ「……蓮たちが到着する前に、始めるぞ。お前たちには演じて(・・・)欲しいからな」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 47 40) ベル《ちっ、食ってる間もねーのかよ…》 ジューダス「後でやるよ、約束は違えん」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 49 46) ナハト《相棒、俺はケーキな?》 ライル「へいへい」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 51 08) 脈動を始める大気。 -- 名無しさん (2013-04-13 21 51 40) デミ「なに、ジューダス(・・・・・)に俺の持つ料理の知識などを残していくから、安心しろ」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 52 16) ジューダス「それは主婦にあげてよ?」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 53 32) ライル「ジューダス、お前料理出来ないのか?」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 54 22) ジューダス「したこと無いね~」 ライル「俺は最近出来ようになった(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 55 57) ナハト《たかが知れてるけどな》 ジューダス「やはりか」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 58 26) ライル「バラしてんじゃねぇ」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 59 00) デミ「どの道、アーチャーには託す気だが、お前にも……という話だ。だから――」刀を水平に構えた。デミ「――死ぬなよ?」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 59 15) ジューダス「了解(やはりか…彼はよほど嫌われているようだ)それじゃ始めようか」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 01 27) ライル「面倒臭いがやるしかねーか…」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 02 57) デミ「アイツには別のモンを託してやるよ…往くぜ?」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 04 42) 瞬間――二人の目の前に斬撃が迫っていた。 -- 名無しさん (2013-04-13 22 08 26) テルミ「死んでも当たるんじゃねェぞ!クソ餓鬼ども!」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 08 44) 二人「だれが?」 答えながら避けた -- 名無しさん (2013-04-13 22 09 37) ジューダス「別のモンねぇ………大事なモノかい?それは」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 10 46) デミ「ああ、言っとく殺さねーよ?ちょいと乗り越えて貰うだけだ」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 12 28) デミ「と言うか…もう、送ったがな…壊れるなよ?」 ジューダス「マジかい?」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 14 21) デミ「大マジだ」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 15 28) 虚空から波紋が広がり、禍々しい槍が出てきた。そして、手を上げたと同時に槍が射出された――ライルに向かって。 -- 名無しさん (2013-04-13 22 16 09) ライル「なんだ?あれは?」 ナハト《勉強した中には無かったな…オリジナルか?とにかく避けろ」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 18 11) ライル「おうよ!!!!!」 飛来するそれを避けた為にその場を飛び退いた -- 名無しさん (2013-04-13 22 19 23) ライル「一つ聞くが、コレはオリジナルか?全部、お前の作った?」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 20 59) デミ「全部……ではないがな」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 21 44) 地面へ直撃した刹那――それが万本となって炸裂し、上空へ向かって飛び上がり、再び上空から飛来してきた。 -- 名無しさん (2013-04-13 22 21 59) ライル「!?」ジューダス「なに!?」デミ「俺がどういう神格か……よく考えることだな」二人に向かって万という数の禍々しい魔槍が降り注ぐ。 -- 名無しさん (2013-04-13 22 22 46) 二人「まだ使えねぇ……」 二人はそれを回避するべく動き回る -- 名無しさん (2013-04-13 22 25 37) ナハト《俺の知性の光がまた弱いって事か》 苦虫を噛み潰しながらそう吐き捨てた -- 名無しさん (2013-04-13 22 26 21) ベル《ヤーイヤーイ、バーカバーカ…それだけ言えれば問題ないね?》 -- 名無しさん (2013-04-13 22 27 31) 二人「余裕扱いてる場合か!?」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 28 11) デミ「追加だ」波紋から今度は鎖が飛んできた。 -- 名無しさん (2013-04-13 22 30 02) ジューダス「天の鎖か!」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 31 06) ナハト《確か、神格は抜けられねーんだったな…》 -- 名無しさん (2013-04-13 22 32 12) ライル「よし、それが本当なら死んでも捕まれねーな」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 33 05) ジューダス「まだ、《クオリティー》を使うには速いからね~」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 34 41) 二人は回避する速度を上げた… -- 名無しさん (2013-04-13 22 35 26) ジューダス「頑張れよ?少年、そんで、あれを使いこなして魅せてくれ…」 小声で呟いて回避しまくる… -- 名無しさん (2013-04-13 22 36 42) デミ「……形成」空間からシュピーネのワイヤーとマレウスの拷問機具が彼らを襲う。 -- 名無しさん (2013-04-13 22 37 57) デミ「おまけだ」さらに波紋からエクスカリバーにカリバーンが出てきて、一気に躊躇なく放たれた。二人の全方位から棘の杭までもが射出されていた。 -- 名無しさん (2013-04-13 22 38 55) 二人「マジか!?」 なんつう滅茶苦茶なと思いながらも回避の速度は欠片も緩めない -- 名無しさん (2013-04-13 22 40 34) ラグナ「あの剣は…あの駄目王の剣か?小僧が一回見せてくれたな…」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 41 32) 七夜「畜生俺も欲しいぜ…士郎に後で投影させるか」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 42 43) ラグナ「それより噂の王様はまだ死んでるのか」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 43 49) セイバーは未だに鎖を解けず、先程よりも弱っているように感じられる。 -- 名無しさん (2013-04-13 22 44 43) デミ「お前はまだ過去を拭えないでいる……その鎖は、永劫解けないだろうよ」一瞥もせずを言いながら、七夜たちにも王の財宝の如き宝剣や聖剣が降り注いでいた。 -- 名無しさん (2013-04-13 22 45 48) 七夜「クソっ、一本くらいキャッチしてやるぜ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 47 52) テルミ「!バカよせ!」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 48 26) 七夜が回避しつつも聖剣をキャッチすると、七夜「ぐっ!?」握った手がジュ~!と焼かれ、七夜は即座に聖剣から手を離した。 -- 名無しさん (2013-04-13 22 49 13) デミ「どうだ?聖痕――スティグマを刻まれた感想は?光栄だろ?」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 49 56) 七夜「俺が刃物に拒まれた!!!!!」 ラグナ「邪だからだろ?」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 51 36) ラグナ「テルミ、動けるか?」 テルミ「誰に言ってやがる?余裕だ」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 52 23) ベイ「馬鹿野郎ども!それはハイドリヒ卿の聖痕と同じだ!」全員「!?」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 53 04) デミ「その通り……下手に放たれる武器に触れでもしてみろ。まずその時に負う傷に加えて、聖痕が刻まれる。しかも使用者以外がこれを扱うことは許されない」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 54 18) 七夜「畜生~こんだけのモノが目の前にありながら……」 志貴「素通りするしかないのか」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 56 47) 心底悔しがっていた… -- 名無しさん (2013-04-13 22 57 52) デミ「今一つ、お前たちには緊張感がないな。仕方ない……あの姫を殺すか」二人「!」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 58 33) デミ「そうすれば、危機感は感じるだろう」 -- 名無しさん (2013-04-13 22 59 37) 二人「させるかよ?」 二人から緊張感と殺気が溢れ出した -- 名無しさん (2013-04-13 23 00 48) ベイ「殺気はしまえ!冷静さを失うぞ!」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 01 52) デミ「そうだ、常に緊張感を持っておけ。そしてそれを解くな」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 04 38) シュピーネ「……お二人は下がっていなさい」シュピーネが前に出た。 -- 名無しさん (2013-04-13 23 08 57) ベイ「そうだな……小僧どもに教えてやるつもりなんだろうが、その状態で突っ込めば殺す気がなくともあいつに殺されるのがオチだ」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 10 22) 実はさらに波紋が広がっているのに二人は気付いていたのだ。しかも、先っちょが出ており、それが方天画戟とエクスカリバーにあのメディアが使っていた短剣であると知っていたベイは、余計に二人を止めていたのだ。 -- 名無しさん (2013-04-13 23 13 13) ベイ(煽って怒れば放って、向かって来れば方天画戟で一刀両断かよ……恐ろしい野郎だ) -- 名無しさん (2013-04-13 23 17 37) シュピーネ「良いですか?頭を冷やして視ていなさい…私の回避を」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 18 47) ベイ「結局それかよ…」 シュピーネ「私はコレだけですよ…」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 20 12) デミ「ではそうだな――絨毯爆撃でシュピーネ。お前を見定めよう……行くぞ」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 21 17) 波紋から千もの宝具が出てきた。 -- 名無しさん (2013-04-13 23 21 44) シュピーネ「……………………私のお茶の間スキルを総て使うときが来ましたな……」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 23 05) デミ「では行くぞ… -- 名無しさん (2013-04-13 23 25 09) シュピーネ「…………」 今までにない真剣な表情をしていた… -- 名無しさん (2013-04-13 23 26 47) そして――放たれた。 -- 名無しさん (2013-04-13 23 31 39) シュピーネ「!!」 大きく目を見開き、動いた… -- 名無しさん (2013-04-13 23 32 43) 降り注ぐ千の武器………それをシュピーネは寸分の狂いもなく正確に見切り避けていた… -- 名無しさん (2013-04-13 23 34 09) 百……二百……三百。降り注ぐ剣軍。だが、問題はここからだ。増えて行けば増えていくほど、状況はマズくなっていくのだ。 -- 名無しさん (2013-04-13 23 35 20) シュピーネ「!!」 しかし、シュピーネの集中力はロクに落ちない…どころか剣軍が増していくたびに上がっているのだ…… -- 名無しさん (2013-04-13 23 39 02) ベイ「シュピーネの野郎……アレを避けるのか!?」 理解不能なシュピーネに驚愕していた… -- 名無しさん (2013-04-13 23 39 45) 龍明「シュピーネが此処まで進化していようとはな……」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 41 28) ベイ「おまえ!シュライバーの野郎はどうした?」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 44 43) 龍明は無言で背後を指差した。見ると、狂乱状態のまま燃え続け、紅蓮の檻から抜け出せないでいた。龍明「以前は女神に使用した方法でな……あれを閉じ込めるにはアレしかあるまい」激突するたびに爆発を引き起こしているシュライバー。 -- 名無しさん (2013-04-13 23 45 46) ベイ「成る程…避けきれると思うか?」 龍明「どうだろうな」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 47 26) ラグナ「俺はアイツが解らねぇ………」 五百を越えて更に避け続けるシュピーネを見ながらそう呟いた -- 名無しさん (2013-04-13 23 52 59) 龍明「私も分からんよ。ただ……アレを抜け出せても」シュライバーが強引に抜け出すと、再び別の檻が捕獲した。龍明「ああなる」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 54 01) ラグナ「あんた余裕だな?」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 56 36) 龍明「年の功だよ」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 56 56) ラグナ「昔のアンタに聞かせてやれよ?」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 58 10) 龍明「それもそうだな」 -- 名無しさん (2013-04-13 23 59 10) シュライバー「――――!」そこで、狂乱のシュライバーがとある方角を向くと――蓮たちがいた。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 00 52) 蓮「これは!?」マキナ「戦争でも始めたか!」司狼「お前ら!無事か!」龍明「マキナたちか!」デミ「……役者は揃った。では、踊れ」すると、今までの雰囲気から一辺。殺意と殺気に満ちた眼差しで龍明たちを見下ろした。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 01 57) すると、龍明にベイ、回避していたシュピーネの足に聖剣が無慈悲に突き刺り、その三人を問答無用で蓮たちに蹴っ飛ばした。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 02 40) 三人「!?」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 04 36) 司狼「まじーなこりゃあ…」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 05 44) ランサー「おい大丈夫か!?」シュピーネ「え、ええ(マズイですね……早く説明をせねば)」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 08 26) デミ「実力を測ってみればこれか……無様だな。まあ、闘争とはこういうものだ」スバル「!」なやて「なんやて!?」シエル「聞き捨てなりませんね」その言葉に、彼女たちが前に出た。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 09 14) ベイ(マズイな……完全に火が付きやがったか!)龍明「蓮、聴け。これは――」デミ「天の鎖よ」上空から龍明の首に鎖を放ち、巻き付けてデミウルゴスが引っ張って、その手元まで来た喉を掴んだ。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 10 25) デミ「喋るな」その龍明を雪に叩き付けた。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 10 45) 蓮「龍明さん!?」蓮の奥底から久方ぶりの『怒り』が湧いてきていた。司狼「……おいてめェ」マキナ「どういうことだ、これは」アーチャー「返答次第では」ランサー「覚悟しろや、あん?」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 11 43) シュピーネ「ダメです。怒りに駆られては………………」 真剣な表情で苦悶の声を上げた -- 名無しさん (2013-04-14 00 14 43) デミ「ふん……この程度で怒るとは、笑止。笑わせるな」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 15 11) なのは「……ちょっと、頭冷やそうか」極大な魔力の砲撃を問答無用で放ったなのは。それがトリガーとなり、司狼・蓮・アーチャー・マキナ・ランサーが突貫した。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 16 01) 5人「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 17 51) デミ「万象たる我(おれ)に勝てるとでも?笑わせるな」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 18 57) ジューダス(マズイ……完全に嵌ったか!) -- 名無しさん (2013-04-14 00 19 36) ラグナ「落ち着けお前ら!!!!!!!!!!」 ラグナが叫んだ -- 名無しさん (2013-04-14 00 20 55) 蓮「――てめえは」 ナハト(見え見えの挑発だが、あいつらキレやすいからなあ……) ベルゼバブ(お前に言われちゃおしまいだって……どうするかね、口撃し返してみるかい?) ナハト(効かねえだろうけどやってみっか)『きにすんなってのも無理だろ、何度でもやり直せる人生リセットし放題のお前と違って、こちとら一回こっきりのハードモードなんだよ』 ベルゼバブ『まあ、それだけ色んな物を恵んでくれるわけだしい。見返りありなら、いくらでも媚びてやるよ』 -- 名無しさん (2013-04-14 00 21 26) ベルゼバブ『だからさあ、恵まれた位置から下々の僕ら目掛けてあんまり嫌味を言ってくれるなよ――悪趣味過ぎて反吐が出そうだ』 ナハト『そういう腐った根性は悪魔好みだけどなあ』 嘲笑しまくる悪魔二人。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 23 18) デミ「……さあ、踊れ」なのはを魔力を完全に無力化させた上で、言葉を無視してさらに挑発した。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 24 44) デミ「それとも……ああそうだな。いくらでも蘇生させてやる。綾瀬香純……なんてのはどうだ?」蓮「てめェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!!」ギロチンを放った。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 26 07) それを受け止め、嘲笑う。デミ「安心しろ……総てを喰らってやる。今こそ言おう……怒りの日、来たれり」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 26 48) 蓮「やはり戻っていたか?」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 27 34) デミ「そうだ」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 28 34) 蓮「なんで!」デミ「愚問だな……これが我だからだ」蓮の腹を蹴っ飛ばしたデミウルゴス。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 29 39) 蓮「クソっ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 31 46) 蓮「なら、今日が最後か?」 睨みながら問う -- 名無しさん (2013-04-14 00 32 45) シュピーネ「……何とか伝えねば」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 33 44) 苦虫を噛み潰したような顔をして必死に考える -- 名無しさん (2013-04-14 00 36 11) 他の誰かでは意味がない…蓮に伝えなければ意味がないのだ…… -- 名無しさん (2013-04-14 00 40 01) だが、それを許すほど今の彼は甘くない。デミ「天の鎖よ」さらにシュピーネに天の鎖が巻き付き。それが五重、六重になって拘束された。もう逃げられず、動けない。口も塞がれた。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 44 22) マキナ「貴様ッ!」デミ「どうしたマキナ?そんなに憤って……まさか、仲間意識が芽生えたのか?おお、流石は英雄さま。お優しいことで」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 45 14) ジューダス「まずいね~コイツは…見失ってる」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 47 30) ベイ「全くだ……アーチャーと司狼まであれじゃーな…」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 48 30) ライル「こういうのは駆られたら負けだ…アイツ等は特に知ってるはずだろ」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 49 52) ジューダス「それを逆手に取られたんだ」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 51 55) シュライバー「――――――――!」獣の咆哮と共に無理矢理檻をぶち抜いて、デミウルゴスに向かって疾走するが、一瞥もせずにその絶速のシュライバーを――蹴り飛ばした。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 52 41) 全員「!?」 あまりのことに驚愕した -- 名無しさん (2013-04-14 00 55 29) デミ「頭は冷えたかい?」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 56 14) ギチギチとシュライバーの頭を潰すように鷲掴みにして言うデミウルゴス。 -- 名無しさん (2013-04-14 00 58 02) シュライバー「あ……ガギ……ギぅ……グガ……アァァあァァァアァ!」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 58 35) デミ「そうか……死が足らないか」波紋が広がり、禍々しい気を放つ朱槍を取り出した。ランサー「!」 -- 名無しさん (2013-04-14 00 59 10) アーチャー「ゲイボルグだと!?」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 00 43) シュライバー『GAAAAAAA!!!???』 デミ「少し静かにしろ」 グチャリと卵でも割るような気軽さでシュライバーの頭を握りつぶす。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 01 29) デミ「この程度で死なぬよな……いいや、死ぬなよ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 02 14) 地面に叩き付けても尚槍の禍々しさは取れず、シュライバーの心臓目掛けて突き刺し、さらに押し込む。スバル「――――――――!」獣のような態勢で疾走し、飛翔してからデミウルゴスに殴りかかった。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 03 16) デミ「……まずは一人、だな」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 03 40) デミ「邪魔」 スバル「!?」 空から伸びる槍がスバルの心臓を貫く。 デミ「二人目」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 04 41) テルミ「世話の焼ける」 テルミが動いた -- 名無しさん (2013-04-14 01 05 23) スバル「あ……ご」 大量に吐血するスバルの目から程無く光が消える。 テルミ「っち、手遅れか」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 05 59) 刹那――遥か遠くからティアナが号泣しながら激しく怒り狂っていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 07 19) 同時に、フェイトも疾走してきて、なのは・はやても我を忘れて攻撃を始めた。デミ「さあ……空しく滅びろ」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 07 52) テルミ「世話の焼ける子犬ちゃんたちだ!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 09 34) テルミがなのはとフェイトを蹴り飛ばした -- 名無しさん (2013-04-14 01 10 15) だが、ティアナは手遅れだった。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 10 50) 一瞬の閃光が走る――テルミ「こいつは―――!!??」 そしてティアナはやての存在はこの世界から一片も残さず消失した。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 11 21) デミ「ほう?この状況で、自我を失わないか」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 11 55) 彼の言葉は聞こえず、ただ彼が握るその――聖槍に釘づけだった。黄金に輝く、その聖槍を。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 12 27) テルミ「よく知ってるんでな」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 13 40) それを視ながらそう返した -- 名無しさん (2013-04-14 01 14 16) テルミ「頭冷やせ?特に蓮お前だ《最後》だと理解したなら尚更な」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 14 53) デミ「なるほどテルミ、お前は資格があると見なそう……だが――――相応しくない者はすべて消えろ」 無慈悲に告げられる死の宣告。天から無限に等しい武具が術が異能が大瀑布となって世界を蹂躙する。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 15 33) 司狼「なるほどな」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 16 46) 司狼はこの仕打ちの意味を理解した -- 名無しさん (2013-04-14 01 17 31) 司狼「蓮?」 蓮「?」 司狼は蓮の頭にげんこつを入れた -- 名無しさん (2013-04-14 01 20 14) 司狼「あいつの行動の意味はな……俺らに叩き込もうとしてやがるんだ」蓮「?」司狼「こう言えば早いか……第六天」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 21 18) 蓮「何を――」 司狼「こいつは意味のある事だ」 蓮「あっ?」 司狼「あいつなりに俺らに何か残そうとしてんのさ」 親友を諌める。 司狼「だが……正直気に入らねえよ、腐れ神」 そして、彼にとっての最上級の罵倒が嫌悪の感情と共に吐き出される。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 21 59) 蓮「っぷ………」 それに吹き出した -- 名無しさん (2013-04-14 01 24 00) 司狼「笑ってんじゃねぇ…このタコ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 24 46) 蓮「それ、久方振りに聞いたんだよ」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 25 36) 蓮「ミハエル、来い」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 26 21) 司狼「……改めて言うが試してやがんのさ……あの腐れ神は俺達が第六天との喧嘩で正しい行動がとれるかどうか」 死の暴風の中で、彼らの認めた者たちの命が次々と消えるのを感じる。---それでもだ、それでも歯を食いしばって心を制さねば第六天には蹂躙されるしかないのだ。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 26 45) ミハエル「……なるほど、ならばこれは茶番か」 怒りを滲ませて黒騎士が唸る。 司狼「ああ、人の命を玩具にしたお芝居だよ……今死んでる連中も事が終わればけろりと帰ってくるさ」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 28 15) デミ「もういいかな?では諸共に吹き飛べ……相応しくない者など、疾く――」ヨハン「黒井さん?」デミ「!」そこに、何故かヨハンを連れてきたマミがいた。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 28 59) 司狼「なに!?」マキナ「何故来た!?」マミ「必要だと……思いまして」ヨハン「黒井さん……どうしちゃったの?」デミ「…………――――」目を閉じ、聖槍を強く握っていた――血が出るほど。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 30 05) 蓮「速く帰りな……今はそれどころじゃない」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 31 20) デミ「……ちょうどいい(・・・・・・)。これで3億5000回目だが、まあいい(・・・・)」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 34 09) 司狼「アイツ……」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 36 19) テルミ「あの野郎…まさか」 小さく呟いた -- 名無しさん (2013-04-14 01 39 15) 槍の神気が深く、悍ましく、神々しく光を静かに増しているのを、司狼とテルミは気付いていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 40 06) デミ「そうだな……ヨハン、おいで」ヨハン「な~に?黒井さん」テチテチと寄ってくるヨハン。彼はヨハンを抱きしめ、頭を撫でた。デミ「Auf Wiederseh n」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 41 26) テルミ「視るな!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 43 08) 間に合えと言わんばかりに叫んだ -- 名無しさん (2013-04-14 01 44 08) だが――世は不条理だった。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 44 28) グサッ ヨハン「――――――――え?」腹部に暖かい感触があり、見ようとすると彼は強くヨハンを抱きしめ、胸に顔を埋めさせた。そのデミウルゴスの顔は……涙を流していた。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 45 30) 目を瞑ったまま彼は涙を流し、和哉「お休み……ヨハン。そして……さようなら。もう、俺のことを永劫に思い出すな」そう囁いてから一気に引き抜き、ヨハンの眼を閉ざした。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 46 24) 腹部から鮮血が弧を描き、白雪を赤き紅の血で染めあがった。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 47 14) マミ「ーーーーーー」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 47 59) 黄金「!」これにはハイドリヒも目を見開いた。そこまでするとは思っていなかったからだ。黄金「和哉ァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」ハイドリヒの怒声が轟く中、デミウルゴスは天を見上げていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 48 28) デミ「……そうだ。俺を憎め。憎悪しろ。嫌悪しろ。憎め。殺そうと殺意を抱け」前を見据えるその瞳は――光を映していなかった。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 49 22) デミ「来い――灰燼に帰してやろうぞ」聖槍を掲げるが、その手から黒き血が零れていた。握りしめすぎたためだ。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 50 17) 司狼「ーーーーーー」 静かに目を伏せて息を吐いた -- 名無しさん (2013-04-14 01 51 36) 蓮もまた同じで目を伏せて息を吐いた -- 名無しさん (2013-04-14 01 52 17) デミ「来い――殺しに来い。首を跳ねて見ろ」黒き血涙を流しながら告げた。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 52 50) 黄金「…………………………良かろう」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 54 05) 黄金「それが卿の望みというのならば――是非も無し」 空間を飛び越え、黄金の獣が降臨する。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 54 33) 大外套を靡かせ――告げた。黄金「流出(アティルト)!」 -- 名無しさん (2013-04-14 01 55 18) ……だが、知る者はいなかった。水銀と女神を除いて。今の彼の――和哉の魂と心の叫びを、唯一二人のみが聞こえていたのだ。サタナイルも途中から気づき、目を伏せていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 56 17) デミ「いいのかい獣殿? 今のあんたは全てを愛し破壊する黄金の獣じゃない――――我が子を殺された怒りのままに暴れまわるただの獣だ」 デミウルゴスは懐から取り出した仮面でその顔を覆う。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 57 19) マリィは蹲りながら、マリィ「痛い……痛い……痛い……痛い」と泣きながら胸を掴んでいた。サタナイルは無言のまま目を伏せており、水銀は城で目を伏せていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 57 55) 黄金「黙れ、蟻螻(むしけら)が」デミ「おお、怖い怖い。超怖~い♪」槍を振り回しながら嘲笑う。 -- 名無しさん (2013-04-14 01 58 41) 司狼「頭に血が上ってやがる…」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 00 33) 黄金「卿は魂さえ残させぬ」デミ「へ~……できると?獣風情が」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 01 25) 黄金「抜かせ!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 02 32) ジューダス「ダメだ何時もの冷静さが無いね~」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 03 18) ライル「解っていても止まらないだろうな」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 04 03) と言いながらも、彼の銃と短刀を握る手から血が垂れていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 04 34) デミ「ああそれとも……ゾーネンキントがよかったか?」仮面を付けたまま嘲弄した。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 05 12) 黄金「やらせると思っているかね?」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 07 31) その返答に、男は嗤った。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 07 59) デミ「止められると思っているのかい?」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 08 33) 黄金「止めて見せよう」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 09 35) ???「親愛なる白鳥よ」そこに転移してきた神父が、デミウルゴスに掌底を放ち、一時的に吹っ飛ばした。本気だ。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 10 16) 神父「それを聞いては、黙っていろというのは無理ですね」眼鏡を取り、淡々と歩いていく神父。デミ「ほう?自らその聖餐を返しに来たか。忠義心が高いことで」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 11 08) 神父「そう見えますか?」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 12 31) デミ「それ以外にあると?」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 14 55) 二人は睨み合う -- 名無しさん (2013-04-14 02 15 32) 神父「そうですね、あえて言葉にすれば……父親としての共感ですよ」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 16 27) デミ「父?父だと?あははははははははははは!……笑えるな」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 16 56) 目を細めて告げる。デミ「舞台装置の分際で何を言うかと思えば……端役がシャシャリ出るな」龍明(これは……私にベイなどはいいが、我を忘れるな!クリストフ!) -- 名無しさん (2013-04-14 02 18 02) 鎖で口をふさがれている龍明が思念を飛ばそうとするも、今のクリストフには聞こえていなかった。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 18 28) 神父「そんなにおかしいですか?《道化》よ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 19 27) デミ「――――――――創造(Briah)」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 20 02) 波紋が突如として消失した。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 20 23) 神父「違うなら……仮面を取りなさい?」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 21 20) デミ「――――――――」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 21 41) 彼の聖槍が今度は消え、無手へと変わった。途端に、冷静な者たちの直感が最大級に逃げろと、見るなとサイレンを鳴らし始めていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 22 22) 蓮「逃げるぞ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 23 13) 司狼「ああ、こいつはヤバ過ぎるぞ」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 25 07) マキナ「ランサー、退くぞ」ランサー「チッ!」まだ捕縛されていないベイを担いだ。アーチャーはマミを抱えた。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 25 49) ラグナ「あの野郎地雷踏みやがった」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 27 04) ミハエル「闘争も止むなしか……ぐッ!?」 ミハエルの動きが止まる、視線をハイドリヒに動かすと……獣の相貌に暗い黄金の光が宿る。 ミハエル「これは……ラインハルトの総軍に……のみ込まれる!?」 その時、蓮の元に集った団員も含めて全ての聖槍一三騎士団がラインハルトの総軍に引きずられていく。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 28 06) 黄金「喰らい殺してやる……我が総軍に、貴様など不要なり!」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 29 18) デミ「キャンキャン喚くな、クソ獣が。引き裂くぞ、波旬のように」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 29 52) もうデミウルゴスからあのせめてものあった優しい物腰に口調が完全に消えた。ラグナの言う通り、クリストフは触れてはならない部分に触れてしまったのだ。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 30 28) ???「破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)!」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 31 00) 突如として、龍明、ベイ、シュピーネ、戒に突き刺さった短剣が、獣との繋ぎを切断した。ベイは見た……あの魔女が、何故か道の前方にいた。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 31 52) ベイ「キャスターか!」キャスター「何をしているの!死にたいの!早く来なさい!転移するわよ!」青子たちも魔法陣の上に既に載っていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 32 37) ベイ「すまねぇ」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 33 40) 龍明「ハイドリヒ卿!! 早くこちらに……」 主に向けて、泰然とした態度をかなぐり捨て必死に叫ぶ龍明。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 35 49) 黄金「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!」もう獣に声は届かず。既にハイドリヒは聖槍を放っていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 36 41) ベイ「声が届いてねぇ……」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 38 49) 黄金「その存在、悉くを滅殺してやろう!!」 怒りと殺意に囚われた獣に言葉は届かない。 シュライバー『永劫安らかに眠るがいい!!』 マキナ『死の救済を!!』 ベアトリス『その命を』 螢『刈り取る!!』 総軍に伝搬する憤怒と狂気は留まることを知らず、留まれる筈もない。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 39 39) 司狼「ムッツリの野郎…完全に当てられてやがる…」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 42 37) テルミ「あの阿呆……完全に輝きを失ってんな」 アーチャー「確かに………」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 44 09) デミ「呑み込まれたか……ならお前らは不合格、須らく滅べ」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 44 48) ラグナ「ブン殴ってでも止めてるところだが……」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 46 41) 戒「……………くっ」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 47 42) 蓮「なぁ、お前はそれでいいのか?黄金よ!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 48 59) 蓮「そんな哀れな輝きに苦戦した覚えはない!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 50 11) 蓮が叫ぶ -- 名無しさん (2013-04-14 02 50 47) 黄金「――――!?」 一瞬、刹那の叫びに激情の間隙が生まれる。 デミ「残念、時間切れだ」 しかし、デミウルゴスの力は既に解き放たれていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 52 17) キャスター「!? 今の面子だけで転移するわ、もう余裕が無い!!!」 絶叫と共に転移魔術が発動する。 -- 名無しさん (2013-04-14 02 53 09) 龍明「ハイド―――――」 龍明の最後の叫びは届かず、転移が完了する。 黄金「―――――」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 53 56) 龍明「ハイド―――――」 龍明の最後の叫びは届かず、転移が完了する。 黄金「―――――」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 54 22) 黄金「……………………」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 56 48) デミ「しぶといな」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 57 53) 黄金「嘲笑うか……正直、自分自身驚いている。卿の意図は分かっているというのに…………これほどに他人を殺したいと思うとはな」 -- 名無しさん (2013-04-14 02 59 36) デミ「ようやく戻ったか」 -- 名無しさん (2013-04-14 03 03 02) 黄金「その血にすら気がつかんとはな…」 -- 名無しさん (2013-04-14 03 05 06) ようやく黄金の獣に戻った彼が真っ先に視たのはそれだった -- 名無しさん (2013-04-14 03 57 50) 黄金(私は、愚かと断じることが出来ないようだな………) そんな事を思った -- 名無しさん (2013-04-14 04 38 28) デミ「そう……分かっていようとその感情を殺せない。親父はお前が殺されれば怒り狂うだろう……それが、自滅因子との関係だ」 -- 名無しさん (2013-04-14 10 27 29) 既にベアトリス、螢、シュライバーを一撃のみで意識を刈り取り、地面に叩き伏せていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 10 28 18) デミ「俺は乗り越えて欲しかった……だが、これで乗り越えられぬのなら、到底波旬には勝てない。やはり……蓮に託すしかないか」 -- 名無しさん (2013-04-14 10 29 10) 既にマキナは息絶え絶えで、彼に拳を振るうほどの余力は残っていなかった。 -- 名無しさん (2013-04-14 10 33 31) デミ「では――悪いが、お前たちは消えろ」彼の右拳に終焉に黄金などの力が収束していく。それだけで、それが聖槍よりも遥かに強力で、一撃決殺であることを指示している。 -- 名無しさん (2013-04-14 10 34 56) 黄金「……私も、まだまだ甘い、ということか」デミ「イザークも一時的に飛ばす……元の世界へ戻せばこの世界での記憶は一時的に止まる」黄金「……そうか」 -- 名無しさん (2013-04-14 10 47 59) バネのように引かれる彼の拳を見て、黄金は目を閉じ、デミ「ではな――――――――天地開闢の槍(グングニル)!」 -- 名無しさん (2013-04-14 10 56 53) 刹那――世界が光で包まれた。 ……あれから2時間後。蓮に司狼ら冷静組に残っていたメンバーやキャスターのルールブレイカーで解放されていたベイに龍明、シュピーネに戒が蓮の本陣たる城にいた。加えて、他の陣営総ても一か所に集められていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 10 58 27) 水銀「…………」サタナイル「…………まさか、ここまで行うとはな」マリィ「…………ぐすっ」蓮の所には水銀も、サタナイルも、マリィもいて、ソロモンは悲痛な表情のまま壁に背を預けていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 10 59 42) 香純やまどかたちは司狼が帰ってきて早々に手刀で意識を刈り取った。眠らせた方がいいという判断でだ。 -- 名無しさん (2013-04-14 11 04 44) 鮮花「蓮さん、大丈夫で――」蓮「今の俺に構わないでくれ」右拳から血が出ていた。鮮花「……はい」シエル「遠野君は……いえ、なんでもありません」キャスター「あの場で救えたのは、そこのテルミにラグナって奴。んで、残りはそこのあんたらよ。私に感謝しなさいよね」ベイ「それはマジで在り難かった。サンキューな」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 06 30) 七夜「俺もギリギリで魔法陣に潜り込めてたからな。流石に冷や汗をかいたな」冗談抜きで言う七夜。姫アルク「どうする?三つ巴でもしてあの模倣神を殺すか?」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 07 49) 水銀「恐らく無理だな」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 16 34) アルク「無理?」秋葉「何故です?」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 17 49) サタナイル「桁が違いすぎる……」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 19 43) アーチャー「確かに……それには私も同意する」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 21 29) 神格としての力ならマリィも、蓮も、水銀も、サタナイルもある。塩の柱や自滅因子に効果的な力に流星だって扱えるし、停滞も可能だ。だが、相手は文字通り己自身でもある男だ。 -- 名無しさん (2013-04-14 11 22 26) ランサー「それでも指くわえて視てるつもりもないんだろ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 23 35) 式「……あの黄金の総軍としての魂の総量に槍を扱える神性、加えてお前たち団員の能力、俺の魔眼に青子の魔法も恐らく完全に模倣されているはずだ」玲愛「異世界の力を総て扱える、って言いたいの?」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 24 02) キャスター「実際、歯が立たない……いいえ、歯が立たなかったでしょう?ベイ」ベイ「…………まあな」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 24 52) 痛感している。何故なら、あれは個で全。水銀と同じでありながらその規模は無限回帰の果てに何重にも世界を掌握して己の内側にため込んできた規格外だ。複数の渇望だって普通は持てない。だが、それを可能としたのがアレだ。 -- 名無しさん (2013-04-14 11 26 04) ベイ「野郎はあの英雄王って奴と同じ力を所持してやがる。しかもその中にはランサーの槍の原点らしきモノもあったしな。いくつあいつは所持しているんだ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 26 59) アーチャー「あれはこの世総ての財宝だ……そして自分のオリジナルもある」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 29 55) 橙子「それを無限に繰り返すことで同じ宝具を複数に所持することも可能としている……化け物めッ」舌打ちをする橙子。 -- 名無しさん (2013-04-14 11 30 54) シュピーネ「その中でやれらが警戒せねばならないのはあの鎖です」戒「……天の鎖」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 31 36) ベイ「けど、お前一回抜けてんじゃねーか?」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 32 45) シュピーネ「五重とかにされたら無理ですよ」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 33 42) アンナ「……残り時間は12時間、か」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 34 22) アンナは既にキャスターにルールブレイカで刺されていたため、城に残れたようだ。 -- 名無しさん (2013-04-14 11 34 59) シュピーネ「金ピカさんよりも凄いことは、あれを完全に総て使いこなしているという点です」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 36 03) 桜「総て、ですか?」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 36 56) アーチャー「本来宝具というのは英雄その者を現した固有のモノであり、それは本来の使用者でなければその宝具が持つ真名解放はできないのだよ。だが――アレはそれを実現させている」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 37 46) ライダー「何故なら、あれが私たちでもあったから」アーチャー「そうだ……男や女という境界線をあれは超えている。だから出来たことでもあるのだ」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 38 38) シュピーネ「彼は総て回っているのです此処がポイントです」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 39 27) ラグナ「じゃあどうするよ?あいつに弱点は――」司狼「野郎は今波旬の立場としていやがる。もう精神の揺さぶりは不可能といっていい。つまり」蓮「実力のみで超えろ、ってことか」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 40 12) ランサー「面倒くさい話だな」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 42 14) ベイ「あの小僧は?」 サタナイル「少し前から瞳孔開いて私の城でぶっ倒れているよ…《真っ最中》なのだよ」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 43 12) アーチャー「私の固有結界にイスカンダルの固有結界。それも使ってくるだろうし、まだ『あれ』を抜いていない」凜「ああ『アレ』ね」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 43 44) ジューダス「アレ?」ライル「アレ、ってのは何だ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 45 05) アーチャー「私でも複製不可能であった、唯一の宝具。彼の英雄王のみが所持することを許された宝具だ」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 45 46) ランサー「《乖離剣》って言う趣味のワルい剣だ」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 46 29) ジューダス「趣味のワルいねぇ」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 47 36) ランサー「趣味のワルい…質の悪い、セイバーのエクスカリバーより強いって評判の剣だ」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 48 35) アーチャー「いいや、セイバーのエクスカリバーでも歯が立たなかった」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 50 37) ラグナ「あの駄目王はどうでもいいが、それは面倒だな」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 52 30) ラグナ「死人に鞭打つってのは嫌いだがな………手がねぇ………のかよ」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 54 57) テルミ「……突破口は、藤井蓮。お前が鍵だ」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 56 26) ラグナ「何言ってんだ?あれはコイツより明らかに上だろ」 -- 名無しさん (2013-04-14 11 59 58) ジューダス「まぁ、テルミの考えが妥当だろうね(マスター、士郎君は……大丈夫なので?)」 サタナイル「まぁ、妥当な事だろうな(越えてくる…問題ない)」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 02 11) 二人は念話しながら、テルミの意見に賛同した -- 名無しさん (2013-04-14 12 02 57) テルミ「いいか?あの第六天から誰が生き残って穢土なんざ開いたんだ?なァ、龍明よ」龍明「…………」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 08 15) 司狼「……だからこそ、蓮なんだな」テルミ「そうだ。最終的にはお前がカタを着けろ」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 12 15) 蓮は己のギロチンを見た。テルミ「そのギロチンで――模倣神の首を刎ねろ」幹也「……っ」唇を噛む幹也。つまりそれは――己の親友であり、己そのものを処断しろと言っているのだ。 -- 名無しさん (2013-04-14 12 13 27) テルミ「有無は言わさねえ……やれ。いいな」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 17 13) 蓮「――ああ、躊躇いはもう無い」 ベルゼバブ『ちょっとわかんないことがあるんだけどさあ』 そこで口をはさむベルゼバブ。 ベルゼバブ『あの模倣神は第六天って奴を完全に消滅させられるっつってただろ。こんなことする意味あんのかね?』 -- 名無しさん (2013-04-14 12 18 07) ベルゼバブ『第六天とか言うの意外にも厄介な奴が来るかも知れんとしても、あいつはちょいと前に座とかいう世界のシステムを作り替えたんだし、自分らに都合の言い様に世界を作り替えればいい話だろ。邪神が絶対に生まれないようにするとか』 -- 名無しさん (2013-04-14 12 19 48) ライル「いや、それは違うな」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 21 25) ジューダス「彼だからこそ、意味があるんだよ」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 21 40) テルミ「本人もそれは解ってるみたいだしな……」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 23 14) ……その頃、黄金とイザーク、マキナたちを蹴散らした男は雪原の上で上空を見上げていた。ただただ、静かに。 -- 名無しさん (2013-04-14 12 25 35) デミ「そうだ……これでいい。これでいいんだ。蓮……お前は越えねばならない……強くなれ、ツァラトゥストラよ」そう呟く声は、風と共に消えていった。 -- 名無しさん (2013-04-14 12 26 25) ……サタナイル「こういう事態となった以上、私にも責任がある。ソロモン」ソロモン「分かっている……我が魔神たち総てを出そう」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 27 10) それはつまり、あのランサーたちを苦しめたアスモデウスなどが本来の姿で顕現するということになる。無論、第一位もだ。 -- 名無しさん (2013-04-14 12 27 39) ナハト『アレの前じゃ被害者増えるだけだぞ』 茶化すでも侮蔑でもなく、純粋に客観的事実である。 -- 名無しさん (2013-04-14 12 28 51) ソロモン「だからこそ、私が出る」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 29 58) テルミ「んじゃま……まどかの嬢ちゃんたちはここに居させるとするか」未だに手刀で意識を取られた少女たちを見てそう言うテルミ。蓮華も蓮(女)も、とうの昔に手刀で眠らせていたのだ。 -- 名無しさん (2013-04-14 12 30 55) アーチャー「私も」 サタナイル「お前は出るな」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 32 18) ナハト《魔神の闘いに混ざろうなんざ死にに行くのと同じだ……止めとけ」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 37 32) ベルゼバブ『ぶっちゃけ僕達だってやりたくないよ、あんな化け物とは』 ジューダス「有情な分、第六天とか言うのよりはマシだろ」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 42 34) ライル「どうだか……だからこそ手加減抜きだろ、」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 44 00) ナハト《あー、笑えねぇ》 -- 名無しさん (2013-04-14 12 44 53) ベル《全くだ》 -- 名無しさん (2013-04-14 12 45 36) 水銀「手加減抜きだったら先程の戦い、相対するだけで何人か死んでいるよ……次もそうだという保証は無いがね」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 46 03) ライル「………………本当に笑えんな」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 48 04) ナハト《望んだ事にとやかく言う気もねーし、起こったことはしゃーねえ…けどな…アンタらもよく了承したもんだ》 -- 名無しさん (2013-04-14 12 50 24) 神格たち《…………………………》 ライル「皮肉を言いたい気持ちも解らんでもないがな」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 51 28) ベル《相棒?唐揚げとおにぎりよこせ、腹減った》 ジューダス「ほらよ」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 57 37) ベイ「んなときに食い気かよ?」 ベル《うるせーよ《厨房爆発たかり集団》》 ベイ「ぐっ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-04-14 12 59 28) ラグナ「結局あの駄目王はたかりに来といて、挙げ句に文句ばかりだらだらと流してたな」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 01 09) テルミ「なんの話だ?」 ラグナ「ザミエルが、黄金の城の厨房爆発させてこいつらが、俺らの城までたかりに来たんだよ」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 05 07) テルミ「んで、セイバーが文句ばかりをだらだら流しまくって、お前がキレて拳骨を落としまくったと?」 ラグナ「まーな…飯中にあの態度はいただけねぇからなぁ…」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 09 18) デミ「もう充分休んだろ? そろそろいいよな」 唐突に響き渡る声――――そして、城を閃光が貫く。 -- 名無しさん (2013-04-14 13 18 20) ――――一瞬の閃光の後、頭上には空…… ナハト『……い、いきなり無茶苦茶しやがって……』 -- 名無しさん (2013-04-14 13 19 30) ライル「元気だな…アイツ」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 20 45) そこには、黒衣を靡かせる仮面の男がいた。 -- 名無しさん (2013-04-14 13 21 06) テルミ「クソがあ……残ってんのは……これだけか?」 半身を消し飛ばされたテルミが毒づく。 蓮「まさか……」 司狼「俺ら以外は……全滅か」 残ったのはテルミ、蓮、司狼、ライル・ナハトに水銀とマリィ……それ以外はすべて消し飛んだ。 -- 名無しさん (2013-04-14 13 21 18) デミ「サタナイルといえど旧神だ」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 22 34) ナハト『たく……戦闘準備くらいさせろよ、いきなり皆ふっ飛ばしやがって』 デミ「問題ないさ、この位凌げない連中に用は無い」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 23 07) 蓮「――――――――ッ」デミ「怒れ、憎悪しろ。嫌悪しろ……死した者たちのために奮起しろ。そうだ……それでいい。俺のことが憎いだろ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 23 46) 司狼「お前……どこまで」デミ「私はな……もう迷わないのだよ。迷えず、迷うことなど不要だと判断した。オレの決意……お前たちがどうこうできる話じゃない」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 24 43) テルミ「ったくよぉ…」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 26 58) デミ「?ジューダスか、旨いこと隠れたな?出てこいよ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 27 55) ジューダス「ばれちまうか……………」 瓦礫の下からジューダスが現れた -- 名無しさん (2013-04-14 13 29 07) 同様に、アーチャーも出てきた。 -- 名無しさん (2013-04-14 13 29 31) アーチャー「……ソロモン王までもか」デミ「無傷……ではないようだが、流石は英雄エミヤ」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 30 07) サタナイル「やれやれ、危なかった」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 31 07) サタナイルもまた、瓦礫の下から現れた…… -- 名無しさん (2013-04-14 13 32 04) サタナイル「流石に死ぬかと思ったよ」 ジューダス「首だけで喋るのやめて下さいマスター、ホラーっす」 アーチャー「しぶといのは……性分でね」 両手がもげ、消滅寸前まで消耗した姿ながら何とか立ち上がる。 -- 名無しさん (2013-04-14 13 32 43) デミ「首から上だけで生き延びるとは大したもんだ、ソロモン王も……手駒の大半を盾にした化」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 34 06) ソロモン「やれやれ、本当に死ぬかと思うたわ」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 35 51) サタナイル「本当に、厄介だな」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 36 46) ナハト『他の生き残りは』 水銀「……居ないよ、最早この世界には我ら以外存在しない」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 37 25) 和哉「これで、良しだな」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 38 43) ナハト『もう逃げ場も何もないってか』 ジューダス「スッキリしたじゃないか、もうガチンコで勝つしかないって話だろ」 ソロモン「残った魔神は3体……これだけか」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 39 25) そこで、彼の神気が一時的に止まった。和哉「そう……お前たちがいることで話が成立する。蓮……夜刀としての力を振るえ。若夜刀ではない……夜刀として。今のお前がそのギロチンで波旬を殺せるようになれ」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 40 11) 蓮「………………」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 41 35) テルミ「やっぱりそれか」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 43 18) 和哉「そう……ベイでも龍明でもシュピーネでもない。俺の真なる目的……その目撃者にして唯一記憶を保持していいのは……お前たちだけだ」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 47 06) 司狼「他世界の奴らやザミエルにムッツリを吹き飛ばしたのは」和哉「全ては、見極めるため。そして――俺のことを覚えて良いのは、お前たちだけなのだよ」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 48 17) マリィ「…………」和哉「ゴメンよ……マリィ。俺も不器用な男なんでな……君を泣かせるような男さ」苦笑いしてから蓮たちを見た。和哉「さあ……ここからは『本気』で征く」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 49 22) ライル「全く……やっかいな話だな?蓮」 ジューダス「大層なことになったねぇ」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 51 57) ナハト《死ぬかもな~こりゃ》 ベル《何とかしないとねぇ》 -- 名無しさん (2013-04-14 13 53 28) テルミ「残り時間は?」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 54 22) 水銀「……10分、先程の一撃で世界が軋んでいる」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 55 26) 蓮「和哉……」和哉「……お前らを死なせるくらいなら、喜んで俺は悪にでもなってやる」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 56 50) 蓮「もう言葉はいらない――――一瞬で決める」 既に夜刀の姿に成った蓮がギロチンを構える。 -- 名無しさん (2013-04-14 13 57 43) そこで一気に模倣神としての神気の奔流が世界を歪ます。デミ「いくぞ――王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)!起動!」 -- 名無しさん (2013-04-14 13 58 10) そこから出てきたのは――3億という数の乖離剣エアだった。 -- 名無しさん (2013-04-14 13 58 41) 和哉「さあ、こ――――」 一閃。言葉を発するよりも早く、あっけなく和哉の首が地に落ちる。 -- 名無しさん (2013-04-14 13 59 08) 蓮「――――さよなら」 和哉の首に向けてただの一言だけ別れを告げる。 -- 名無しさん (2013-04-14 13 59 51) 和哉の顔は笑っているように見えた。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 00 12) エアは消え、世界をゆがませていた模倣神の神気もまた消える。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 01 03) だが、和哉「甘いぞ」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 01 27) 目の前には、無傷の和哉がそこにいた。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 01 51) 和哉「それでは届かん……まだだ、研ぎ澄ませろと言ったはずだ」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 02 24) 蓮を蹴り飛ばして和哉は神気を放つ。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 02 52) テルミ「………………あの野郎…不死身か」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 04 33) アーチャー「何か手は……?」 アーチャーはその場に転がっている《弓》を見つけ、手に取ろうとしたが、弓に弾かれた -- 名無しさん (2013-04-14 14 06 50) 和哉「俺は特別だな……首を刎ねられようが粒子にまで分解されようが帰還できるんだよ。それと、その弓はもう扱えない」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 07 28) 主導権が移ったからな、と言うと同時に弓が独りでに和哉の手元に納まった。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 08 01) 和哉「衛宮士郎を何故残さずお前がここに生き残ったのか……それは、俺が定めた『ルール』によってだからだ」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 08 44) アーチャー「どう言うことだ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 10 07) 和哉「これが《衛宮士郎を選んでいた》からだよ」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 11 19) 和哉「いいや《以外を選ばなかった》だな」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 12 35) アーチャー「何だと!?あの未熟者以外選ばなかった?」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 13 58) 和哉「然り……まあ、そういう風に『改竄』したんだがな。俺が」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 15 15) 全員「!」和哉「今頃気づいたか……親父が各神話をモデルに再現しながらも、その弓には『何一つ介入していなかった』んだよ」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 15 59) 司狼「まさか」和哉「そう――この弓は、この俺『衛宮士郎』が創作した聖遺物なのだからな」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 17 53) アーチャー「バカな…ならば私が知らないはずがーーーー」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 19 35) ジューダス「見落とした部分……真実の中に隠れた真実、って奴か」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 20 21) 和哉「そうだ……親父の作り上げ、セルケトなどに隠していた武器の中に俺のを隠し、衛宮士郎にだけ反応するように作り上げた。だが、俺も衛宮士郎……そして親父の技工は俺も会得しており、俺もまた親父だ」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 21 30) 水銀「……それ故に発生していたのがお前の『矛盾』だったのだな」和哉「まあな……だが、あの衛宮士郎は気付かなかった。隠された真実に。だから――壊すと宣言したのだよ。これはもう意志を元に戻して俺に変換し、ただの聖遺物へと戻った」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 22 50) 司狼「回りくどいことしやがるな……」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 25 28) 和哉「せめて芸が細かいと言え、司狼」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 28 34) 司狼「ケッ……馴れ馴れしく呼ぶな」和哉「はいはい……後五分。まあ、お前たちの『底上げ』には成功した。これで――良しとするか」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 29 13) ライル「面倒くさいな……もう少し時間か在れば気がつけたと思うか?」 和哉「まぁ、時間がなかったし、気がつけただろうな」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 31 40) 徐々に和哉の輪郭が消失し始めた。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 33 06) 和哉「まあ、色々酷い光景を見せちまったが……所詮俺も闘争を冠している以上、争いは起きる。俺の触覚に出逢ったら、仲良くしてやってくれ」下半身から消えていく和哉。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 33 56) 司狼「待てよ?皆はどうすんだ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 34 55) 和哉「俺が最後に元に戻す」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 36 45) 蓮「なに?」和哉「俺の回帰の力ならば、俺が出てくる前の状態に戻る……無論、記憶はここにいるおまえ達しか持ちえないことになるがな。それとヨハンは……元の時間軸に帰した」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 37 37) 水銀「……済まぬ」和哉「なんで謝る?俺が謝る方だ……蓮が紳士状態で、司狼たちも紳士状態で、なのはたちと初めて邂逅したあの時間まで巻き戻す。後は……本当の意味で遊べ。元気よくな」最後に笑った漢の上半身が消えつつあった。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 38 50) 和哉「蓮、司狼、親父……波旬に討滅されるな。俺が殺していくが、出会ったのなら――負けるな。俺はマリィの新世界こそを至上としている。だから……死なないでくれ」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 39 57) テルミ「俺達の集めた武器は?」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 40 54) 和哉「元に戻してやるさ…………衛宮士郎ももう間違えないだろう」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 42 10) 最後に踵を返して歩いていく。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 42 39) ジューダス「待て!?それは?」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 43 30) 和哉「死ぬ寸前で見つけたみたいだしな……藤村に感謝しろって伝えてくれ」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 44 20) ジューダス「彼は……報われるかい?」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 45 10) 和哉「ああ、報われるさ。じゃあな……俺に関しての記憶をお前たちの魂の奥の奥の奥に封印しておく」そう言って印を切ると、何かが彼らの魂に刻まれたのを感じた。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 45 29) 和哉「フローエ・ヴァイナハテン……じゃあな。Acta est Fabula」そう呟くと同時に、世界が白く塗りつぶされた。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 46 19) ジューダス「……そっか、サンキュー……」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 47 40) …………――――蓮「ん……んぅ……」マキナ「どうした兄弟?雪合戦の途中で眠るなどして」蓮「は?」起き上がると……消えたはずのマキナたちがいた。しかもこの光景は間違いなく、なのはたちと邂逅するほんの少し前の光景だ。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 47 59) 蓮「……時間が、戻った?っていうか、あれ?(なんだ?なんか、違和感が)」ベイ「おらおらどうした小僧!雪合戦で眠るなんざ死にたいのか!」ベイの雪玉が蓮の顔面にクリンヒットした。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 49 08) 蓮「んが( _ )」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 50 08) 司狼「蓮?なに食らってんだ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 51 42) シュピーネ「だらしないですぞ?ツァラトゥストラ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 52 49) 戒「大丈夫かい?蓮君」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 53 16) 蓮「え、ええ……(なんだろう……数が合わない、というか……?)」いくら捻っても思い出せないでいた蓮。例の如く水銀がフルボッコになっているが。 -- 名無しさん (2013-04-14 14 54 08) 水銀「私はうざきを解脱する!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 55 48) 水銀「いいや、もう解脱したのだ!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 56 40) マキナ「訳の分からぬことを言うな!」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 57 00) 神父「いや~……副首領閣下はウザいのでは?」玲愛「あんたも大概にね、堕落神父」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 57 30) 水銀「この私が何時までもうざいだけと思うな?」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 58 39) 全員「黙れ、ウザ水銀」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 59 18) 水銀「そげな(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-04-14 14 59 28) マキナ「しかし、ウザサの度合いが弱くなったような気がする」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 00 51) 水銀「息子よ?」 蓮「?」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 01 48) 水銀「他の世界から、皆を呼ぼうと思う…皆で遊ぶのだ」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 03 14) 蓮「いいな………俺もそう思ってた」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 03 57) 司狼「……はっ、そうだな」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 04 24) 玲愛「何を言ってるの?」螢「藤井君?」香純「蓮?」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 04 43) 蓮「三国志やろうぜ?四つに分けてさ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 05 43) サタナイル「ならば私の出番か?」 ジューダス「呼ばれて飛び出てってね?」 ライル「面白そうだ」 テルミ「それなら乗ってやんよぉ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 06 51) サタナイルがテルミ、ジューダス、ライルをひっつれて現れた -- 名無しさん (2013-04-14 15 08 00) 黄金「む?卿ら……どこから現れた?」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 08 38) サタナイル「何処でも良かろう?三國志ならば楽しめそうだ」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 09 50) エリー「その前に、いろんな世界から集めるなら(-_☆)私の技術が光るね(-_☆)」 アーチャー「エリー様呼ばれてきました(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 10 59) ランサー「ヌオオオオオオオ(ノД`)!!!!!!!!!!」 ランサーが落ちてきて犬神家さながらに埋まった -- 名無しさん (2013-04-14 15 12 03) 水銀「サタナイルよ?決着をつけるのかね?」 サタナイル「当たり前だ」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 13 40) 水銀「息子も越えたようだしな、紳士としてのよ?少し借りるぞ?」 蓮「良いぜ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 15 10) そして、元々いたメンバーに蓮の真摯な姿を見せた…… -- 名無しさん (2013-04-14 15 16 28) 『ああ、それでいい』……どこからか、懐かしい声が風と共に吹いたが、もう聞こえなかった。これがなんかの気まぐれなのかは知らないが、蓮は笑った。 -- 名無しさん (2013-04-14 15 16 54) 司狼「蓮が紳士ねぇ?頼りねえから俺様も混ざってやるよ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 18 56) テルミ「わざわざ貶めてどうする?お前じゃ役不足だぜ(-_☆)?」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 20 37) ジューダス「お前等では役不足さ?紳士筆頭は俺が相応しい(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 21 41) 二人「寝言は寝て言えよ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 22 29) 三人がにらみ合っているとエリーの眼孔が煌めいた エリー「これは、新作いける(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 25 07) エリー「ロリおbsnカモーン(-_☆)?」 アンナ「「誰がおbsnだ!?OK(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 26 54) マッハで進む筆……… 司狼&ジューダス&テルミ「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 28 05) 気がついたときにはもう遅かった……… アンナ「アーチャー印刷よろしく(☆▽☆ )」 アーチャー「心得た(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 29 26) エリー「水銀ちゃん、みんながそろい次第、物販始めるよ?」 水銀「解った」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 31 00) ランサー「復活!」 ランサーが犬神家から復活した -- 名無しさん (2013-04-14 15 34 19) エリー「ランサーは誰と逢わせるべきだろうね~(☆▽☆ )?」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 41 01) アンナ「司狼もいいし、蓮君も~アーチャーってのも捨てがたいわね~(☆▽☆ )?」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 42 53) エリー「全部やっちゃう(☆▽☆ )?」 アンナ「おまかせぃ(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 45 26) ランサー「まてぃ!?なんの話だ(゚Д゚;)!?」 二人「《ネタ》(☆▽☆ )?」 答えながらも筆は停まらない -- 名無しさん (2013-04-14 15 48 26) エリー「けど……あれ~?な~んか忘れている気がするんだけど……気のせいかな?」気にせず描き続けるエリー。 -- 名無しさん (2013-04-14 15 50 02) ランサー「お願いやめて~(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 52 15) そんな言葉で停まるほどこの二人は甘くないのだろ -- 名無しさん (2013-04-14 15 53 10) 式「よう、来たぜ?蓮?あの二人は相変わらずあっちで殺し合ってるけどな?」 蓮「いらっしゃい、式さん」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 54 22) 青子「死ねぇ!クソ姉!」 橙子「お前が死ねぇ!!!!!」 ドカバキ殴り合っていた… -- 名無しさん (2013-04-14 15 55 57) 蓮「ははは(^^;)」 -- 名無しさん (2013-04-14 15 57 57) 『そう――お前たちはお前たちが描く世界を描け。俺が……守ってやるよ』再び聞こえた謎の声に、蓮は分からないものの頷いた。 -- 名無しさん (2013-04-14 15 59 09) 水銀「みんな到着してきたようだな」 アルク「ヤッホー」 -- 名無しさん (2013-04-14 16 00 21) 七夜「紳士と言えば俺だな(-_☆)」 秋葉「論外ですわね」 琥珀「論外(-_☆)」 翡翠「論外ですね」 -- 名無しさん (2013-04-14 16 02 21) エリー「忘れてた!!!!!シリーズ化だ(☆▽☆ )!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 16 03 19) 《男たちにとって脅威》なことを思い出した… -- 名無しさん (2013-04-14 16 04 22) アンナ「そうよ!!!!!同人誌シリーズ化よ(☆▽☆ )!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 16 05 21) 男たち『(゚Д゚;)!?』 -- 名無しさん (2013-04-14 16 09 18) マリィ「みんな……楽しそう♪」『そうだな……マリィ』優しい音色がマリィには聞こえた。こことは異なる場所で、異なる声を聴いてマリィは微笑した。マリィ「意地の悪い人♪」『よく言われるよ』 -- 名無しさん (2013-04-14 16 10 13) 男たち「ちょっと待った(゚Д゚;)!?マジなのか(゚Д゚;)!?」 二人「勿論よ(☆▽☆ )このス○レ○ツォ!容赦せん!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 16 12 27) 男たち「誰だよ(゚Д゚;)!?お前(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-04-14 16 13 12) シュピーネ「まさか(゚Д゚;)波紋法の継承者(゚Д゚;)!?」 二人「気質だけ(☆▽☆ )?」 -- 名無しさん (2013-04-14 16 15 13) 男たちは転けた…… -- 名無しさん (2013-04-14 16 15 56) 水銀「来たようだな…皆揃ったな」 アンナ「はい、コレ予定表の乗ったパンフレットね(☆▽☆ )?」 集まった皆に渡して回っていた… -- 名無しさん (2013-04-14 16 18 17) なのは「分厚いね~」 スバル「ですね~」 フェイト「そうね~」 そして三人が口にしてそれを開くと一ページ目から《マッキースマイル(-_☆)》だった -- 名無しさん (2013-04-14 16 21 26) 三人《(゚Д゚;)渋い》 -- 名無しさん (2013-04-14 16 24 01) エリー&アンナ「掴みはバッチリ(-_☆)」 言い切ると《本》が完成していた……… -- 名無しさん (2013-04-14 16 27 33) エリー「それ読み終わったら物販始めるよ~(^O^)!まずはそこからってね?」 -- 名無しさん (2013-04-14 16 31 45) 『苦労しているようだな』マリィ「けど、みんな笑顔だよ♪」『そうだな……ではな、マリィ。お前の治世を、俺が守り抜いてやる』そう言って、今度こそその声はマリィの耳から消えていった。 -- 名無しさん (2013-04-14 16 33 29) 士郎「藤姉………? -- 名無しさん (2013-04-14 16 36 13) 藤姉「どうしたの?士郎?」 士郎「ありがとう……ちゃんときこえて、見えたから」 藤姉「なんのことか解らないけど、それは良かった」 -- 名無しさん (2013-04-14 16 38 34) 士郎は微笑んでいたし藤村もそれにほほえんで返した… -- 名無しさん (2013-04-14 16 39 48) ジューダス(言うまでも無さそうだな……) それを優しい目で見ていた -- 名無しさん (2013-04-14 16 44 22) ライル「どうかしたのか?あの小僧が」 ジューダス「なに、彼には報われて欲しいと思うんだよ……」 -- 名無しさん (2013-04-14 16 52 47) ライル「???」 -- 名無しさん (2013-04-14 16 53 48) どうやら彼の記憶も少々弄られているようだ。ジューダスに残されたこの記憶、これが彼の仕業だとしたら、なんて男なのだろう。 -- 名無しさん (2013-04-14 16 54 23) ジューダス(やれやれ……名前は思い出せないが、困った奴だ) -- 名無しさん (2013-04-14 16 59 36) ライル「お前、そんな他人を気にする性質だったか?」 ジューダス「そんなこともある……そういや、ナハトとベルゼバブは何処行ったんだかな」 ライル「そうさな……悪い所には行ってないだろう」 ――――――――――――座の世界から遠く離れたどこかの異世界 ナハト(……こりゃあ…………どういうこっちゃ?) ベルゼバブ(僕が知るかよ) 悪魔二人はライル・ジューダスとは違う別の人間の中に宿っていた。 ナハト(この感じ……今の宿主はガキ、つーか生まれたばかりの赤ん坊か?) ベルゼバブ(みたいだけど……どうもシンを持ってるわけでも神格の器でもない……何でだ?) -- 名無しさん (2013-04-14 17 00 17) ナハト(だが……懐かしいような…………どっかでこいつにあった気がする) ベルゼバブ(この匂いは、魂って奴はどうもよくわからんのだけどね) -- 名無しさん (2013-04-14 17 03 32) ナハト《悪くなねぇな》 ベル《だな…だけど腹減った》 -- 名無しさん (2013-04-14 17 05 22) ベル《また、呼び出しかかるかもな》 ナハト《だろうな?》 -- 名無しさん (2013-04-14 17 07 27) 『やれやれ……相も変わらずだな、お前らは』どこからか聞こえる別の声。赤子からではないその声に二人は驚きはしなかった。 -- 名無しさん (2013-04-14 17 08 13) 『まあ、それ故なんだがな』そこからはパッ、とその声が聞こえなくなった。 -- 名無しさん (2013-04-14 17 08 56) ナハト(何か言ったか?) ベルゼバブ(うんにゃ、気のせいでない?) 宿る主の魂は、悪魔二人も知っている『少年』の生まれ変わり。矛盾の塊であった模倣神の消滅の反動で座から弾き飛ばされた悪魔と少年、本来の世界から外れた彼らの物語が始まるのはもう少し後の話。 -- 名無しさん (2013-04-14 17 09 46) ナハト《ケーキおごらせてねーや》 -- 名無しさん (2013-04-14 17 11 12) ベル《忘れてりゃ言いモノを》 -- 名無しさん (2013-04-14 17 11 45) ナハト《やはり忘れてなかったか……》 ベル《はっ(゚Д゚;)!?》 -- 名無しさん (2013-04-14 17 13 02) ナハト(まっ、今は――――ちょいとばかし眠るか、この宿主はまだ意思疎通できそうもない) ベルゼバブ(そうだねえ――偶には休息も必要だ) 意識を宿主の心に沈みこませ、悪魔達はしばしの眠りに就いた。 -- 名無しさん (2013-04-14 17 14 34) ――――――ヨハン(……変な夢、見ちゃったな) -- 名無しさん (2013-04-14 17 15 43) ソロモン「起きたか?少年」 -- 名無しさん (2013-04-14 17 17 37) ソロモン「よく寝ていたな…起き抜けに面白いモノを見せてやろう(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-14 17 18 50) 何故か顔が赤かった -- 名無しさん (2013-04-14 17 19 37) ヨハン「―――――――――どちら様ですか?」 ここは、元の世界でのヨハンの家。元の世界に戻っているヨハンは、ついでに未来での記憶の一切を失っていた。目の前のソロモン王も今のヨハンから見ればただの不審者である。 -- 名無しさん (2013-04-14 17 20 27) ソロモン「まあ気にするな、少年」 -- 名無しさん (2013-04-14 17 21 47) ソロモン「サンタクロースだと思ってくれ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-14 17 22 57) ヨハン「はぁ………」 -- 名無しさん (2013-04-14 17 23 42) ソロモン「まぁ、そう身構えるな」 -- 名無しさん (2013-04-14 17 25 42) ソロモン「渡すモノを渡せばすぐに往く……」 -- 名無しさん (2013-04-14 17 27 29) ソロモン「これをな」 ヨハン「これって……?」 ソロモン「ミサンガというアクセサリーだ」 -- 名無しさん (2013-04-14 17 33 15) ソロモン「大事にしてやってくれ…」 そう言うと微笑んで頭を撫でた -- 名無しさん (2013-04-14 17 36 57) ソロモン「本来ならば、一発芸でもやるのだが、時間が無くてな」 -- 名無しさん (2013-04-14 17 38 38) ソロモン「では、さらばだ少年。達者でな――願わくば未来で会おう」 それだけを告げると、幻のように消えるソロモン。 -- 名無しさん (2013-04-14 17 40 13) ヨハン「……は、はは変な夢の続き……じゃないよね」 非現実的な光景に正気を疑うが、手元には渡されたミサンガが残っている。不審な人物から渡された、怪しい一品。だが、ヨハンは何故か捨てる気にはなれない。 -- 名無しさん (2013-04-14 17 41 49) ヨハン「本当にサンタクロースだったんだろうか」 そんな事考えて苦笑いした -- 名無しさん (2013-04-14 17 45 46) ……… ソロモン「ただいまーーーー(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-04-14 17 46 35) 帰っていきなり言葉を失った…同人誌の即売会の真っ最中だったのだ -- 名無しさん (2013-04-14 17 47 49) 蓮のラスト一冊を巡っての争奪戦となっていた…(゚Д゚;) -- 名無しさん (2013-04-14 17 49 55) ソロモン「こりゃ~一体(゚Д゚;)?」 頭の理解が追い付かなかった… -- 名無しさん (2013-04-14 17 56 00) エリー「さあさあ、ラスト一冊!誰がモノにする(☆▽☆ )!?」 -- 名無しさん (2013-04-14 17 57 00) アンナ「まだまだ物販は続く!タペストリーも、ポスターも、画集もある!このス○レ○ツォ!容赦せん!!!!!(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-04-14 17 58 59) 二人が煽る、煽る、煽る!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 17 59 47) アーチャーとシュピーネ、そしてクリストフは手伝わされていた…… -- 名無しさん (2013-04-14 18 03 38) ……平行世界を繋げる狭間を行き交うその存在は、その光景を見ながら黒衣を靡かせながら謳う。『そう、お前たちはそれでいい……ならば、俺は俺の覇道を歩もう。頼んだぞ』それだけ言って、その者は超深奥に存在する別世界の座へと落ちて行った。 -- 名無しさん (2013-04-14 18 07 51) …………… シュピーネ「私はこれほど逃げたいと思う場所に立」たことはありませんよ(ノД`)) -- 名無しさん (2013-04-14 18 13 15) エリー「逃げたら《エリーcriticalforce》の餌食ね(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-04-14 18 14 22) 司狼&ランサー「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-04-14 18 15 35) ラグナ「何泣いてるんだよ?」 二人「喰らえば解る(-_★)」 -- 名無しさん (2013-04-14 18 18 20) エリー「隙をついてティアナっちがお買い上げ~500円ね~」 ティアナ「よし(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-14 18 23 14) ティアナ「はっ(゚Д゚;)!?」 蒼崎姉妹「(-_-#)」 なのは&はやて「(-_-#)(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-04-14 18 43 57) 無論蓮狙い全員にロックオンされていた… -- 名無しさん (2013-04-14 18 50 05) エリー「被害者が出ないように先に行こうか…次はタペストリーだB2からB0までだ往ってみよ(-_☆)!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 19 21 49) 出されたタスペリーは、蓮が壁に背を預け、ワイシャツ姿でいる奴だった。だが、蓮の隣にうっすらと人影があるのだが、それが誰のかは分からない。 -- 名無しさん (2013-04-14 19 28 47) エリー「あれ~?なにこれ?プリントミスかな~?」見れば見るほど分からず唸るエリー。だが、記憶を封じられていてもそれが『誰』なのかは、水銀には分かっていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 19 29 46) 水銀(そうか……お前なのか)エリー「え~と……ちょっとしたミスがあったんで、これは処分しますよ~」そう言って捨てようとするエリー。 -- 名無しさん (2013-04-14 19 38 48) 水銀「それは私が貰っていいかね?」 エリー「引き取ってくれるなら是非もないよ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 19 43 47) それを貰って、水銀は呟いた。水銀「……我が息子よ」 -- 名無しさん (2013-04-14 19 44 43) エリー「三千円に負けとくよ?」 -- 名無しさん (2013-04-14 19 46 09) 水銀「ああ、払おう。いくらでも」 -- 名無しさん (2013-04-14 19 47 10) ベイ「あん?ツァラトゥストラのがそんなに大事か?メルクリウス」水銀「……大事さ。ああ、大事だとも(・・・・・)」 -- 名無しさん (2013-04-14 19 48 02) もう会えない息子だからな……そう呟いた言葉を、記憶保持者たちには聞こえていた。 -- 名無しさん (2013-04-14 19 48 32) 水銀「親の何とやらだ…流しておけ」 ベイ「ふん」 -- 名無しさん (2013-04-14 19 49 54) エリー「それじゃ、続き往ってみよう(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-14 19 50 36) アンナ「蓮君のはまだある!我らに容赦の文字はない!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 19 51 51) シュピーネ「それよりマレウス、顔がス○レ○ツォになっていますよ(-_-;)?」 アーチャー「何を馬鹿なーーーー(゚Д゚;)!?顔が違っているだと!?シャッターチャンス(☆▽☆ )!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-14 19 57 19) アンナ「いけない(゚Д゚;)私としたことが!?」 速攻で顔を元に戻した… -- 名無しさん (2013-04-14 19 59 35) 凜「アーチャー………あんた(-_-;)」 呆れていた… -- 名無しさん (2013-04-14 23 28 20) アーチャー「何か問題があるかね?凜」 -- 名無しさん (2013-04-14 23 34 22) 凜「私はそれとそれとコレ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-14 23 40 26) 顔に小言はその後だと書いてあった… -- 名無しさん (2013-04-14 23 41 07) アーチャー「良いか凜よ?これは《金》になるのだ(`Д´)」 凜「(☆▽☆ )お金(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-04-14 23 43 32) 香純「また……盛り上がってるわね皆……」 蓮(女)「嗚呼……」 何故かちょっぴり具合の悪そうな二人。 テルミ「大丈夫かい、お嬢ちゃん達」 蓮(女)「なんつーか、変な体制で寝ていたような……」 香純「当て見で無理やり眠らされたみたいないや~~な気分なのよね」 -- 名無しさん (2013-04-14 23 54 13) テルミ「そうか……(思い出すな、お前たちは)」 -- 名無しさん (2013-04-14 23 55 38) 心の中でテルミは呟いた。アレを知っていいのは、記憶を僅かでも封印されていなかった己だけでよいのだ。テルミ(まったく……迷惑かけるんじゃねェよ。和哉)『それは済まないな』風と共にその囁きが聞こえた。 -- 名無しさん (2013-04-14 23 56 37) ソロモン(嫌に具体的だな……覚えている筈は無いんだが、ん?) 香純の手元に若干の違和感を覚える。 ソロモン「香純、君のその手首の――ミサンガ、随分な年代物のようだが、何処で手に入れた?」 回帰の前までは無かった変化を、それとなく問うてみる。 -- 名無しさん (2013-04-14 23 58 20) 香純「これですか? 小学生くらいの時にお爺ちゃんに貰って、それから何時も付けてるんですけど……あれ? 前にも話しませんでしたっけ?」 -- 名無しさん (2013-04-15 00 02 02) ソロモン「そうか………」 微笑んで頭を撫でた -- 名無しさん (2013-04-15 00 03 25) ソロモン(大事にしてくれたか……良かったな) -- 名無しさん (2013-04-15 00 04 37) テルミ「……なるほどな(お前……ソロモンに渡してたな?事前に)」『何の事かな?』 -- 名無しさん (2013-04-15 00 06 18) 二人と他人には聞こえないやり取りは、ソロモンにも聞こえていた。そう――あのミサンガ、和哉が対決する二日前に、密かに渡してくれと頼んでおいたのだ。彼が沈黙を貫いたのも、これが原因と言えなくもない。 -- 名無しさん (2013-04-15 00 07 16) 香純「師匠?泣いてるの?」 -- 名無しさん (2013-04-15 00 08 14) ソロモンの顔を見ずに問う -- 名無しさん (2013-04-15 00 08 57) ソロモン「いいや、雨が降っているんだ………」 空を見上げて顔を見られないようにしてそう答えた…しかし顔には涙が伝っていた -- 名無しさん (2013-04-15 00 11 08) 香純「そうですね………傘がないので、このままで」 敢えてそれに乗っかった -- 名無しさん (2013-04-15 00 12 28) ソロモン(約束……果たしたぞ)『ああ……悪かったな、ソロモン』 -- 名無しさん (2013-04-15 00 12 58) ランサー「よう?老夫婦?何しけてんだよ?」 -- 名無しさん (2013-04-15 00 14 16) ソロモン「私には勿体無い嫁さんだな?」 皮肉混じりにそう返した -- 名無しさん (2013-04-15 00 15 19) ランサー「なら、俺が貰っちまうぜ?」 ニヒルにそう返した -- 名無しさん (2013-04-15 00 16 13) 凜&バゼット「……へ~」ランサー「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-04-15 00 18 34) 士郎「ランサー、《美綴》はまだお前を慕ってるぞ(^_-)?」 -- 名無しさん (2013-04-15 00 20 17) ランサー「マジか!?俺も噂のモテ期到来か(☆▽☆ )?」 -- 名無しさん (2013-04-15 00 21 36) ランサー「お前、少し変わったな?泣いてスッキリしたか(^_-)?」 士郎「まーな(^_-)?」 意味もなくハイタッチした -- 名無しさん (2013-04-15 00 23 02) エリー「来たぜ~(-_☆)《ネタ》(☆▽☆ )!!!!!」 エリーの双眼が光った -- 名無しさん (2013-04-15 00 26 03) アンナ「(☆▽☆ )!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-15 00 27 47) 凜&バセット「やってよし(-_☆)」 二人「何故だ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-04-15 00 29 02) セイバー「愚かですね……二人とも」 ランサー「お前ほどじゃねーよ」 士郎「っぷ………」 思わず吹き出していた -- 名無しさん (2013-04-15 00 32 46) ランサー「何笑ってんだよ?」 士郎「セイバーの顔………イカ焼きのソースがついてる………」 -- 名無しさん (2013-04-15 00 36 31) ランサー「口元どころか口の周り全部にたっぷりだ…………(^_-)」 ランサーもそれに気がついて笑い始めた… -- 名無しさん (2013-04-15 00 38 03) セイバー「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-04-15 00 41 27) 士郎(なんだろう……なんか思い出せないけど、何かがキッカケだったんだろう。けど、なんでだろう?思い出せないな)引っかかる事がありつつも、士郎は笑っていた。 -- 名無しさん (2013-04-15 00 43 05) 士郎「けど、多くの人に助けられたことは覚えてる」 -- 名無しさん (2013-04-15 00 45 28) 士郎(藤姉、セイバー、遠坂、桜、ランサー、ライダー、アーチャー……ありがとう……お前等に敢えて出会えて良かった) -- 名無しさん (2013-04-15 00 47 24) 士郎(それになんでだろう、ジューダスさんにも御礼を言わないといけない気がする…) -- 名無しさん (2013-04-15 00 49 31) ジューダス「よう、少年?何を黄昏てるんだい?」 後ろからジューダスが士郎の肩を叩いた -- 名無しさん (2013-04-15 00 50 54) 士郎「あんたは、ジューダスさん」 ジューダス「心が黄昏ていたぜ?」 ニヒルに笑いながらそう言った -- 名無しさん (2013-04-15 00 52 35) 士郎「何かと向き合っているときにさ…皆の声が聞こえたんだ……その中にあなたの声があった……大事なことを諭してくれたんだ………ありがとう…」 -- 名無しさん (2013-04-15 00 56 51) ジューダス「そうかい……まあ、最も重要なことを言った奴も居たがな」最後は小さく呟いた。 -- 名無しさん (2013-04-15 00 58 29) 士郎「え?」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 02 03) ジューダス「けど……俺の言葉でも力になったのか…そいつは良かった……俺は《君に報われて欲しい》と思ってる…その言葉は君が忘れなければ口にしてくれ?」 士郎「はい………」 ジューダス「男が泣くもんじゃ無いぞ?笑っていけよ?」 士郎「はい」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 03 11) 歯を食いしばって涙を吹いて前を見た -- 名無しさん (2013-04-15 01 06 33) 士郎「また、三國志で」 ジューダスに向かって笑ってそう言った -- 名無しさん (2013-04-15 01 07 51) ジューダス「………おう、変わった君を魅せて貰おう?」 ニヒルに笑ってそう返した -- 名無しさん (2013-04-15 01 09 40) 『友愛、友情、朋友、盟友……友となれば、素晴らしきことだ。相克する自滅因子同士であろうと、それは変わらない。そうだろう?』ジューダス「……ああ、そうだな」一人呟いた。 -- 名無しさん (2013-04-15 01 13 16) ジューダス「良い面してるぜ?彼?」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 15 15) 《そうだな…》 -- 名無しさん (2013-04-15 01 16 32) ランサー「何話してたんだよ(^_-)?」 士郎「ちょっとな(^_-)」 セイバー「シロウ、ランサー!!!!!斬り捨てますよ(-_-#)?」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 17 25) ???「相も変わらず愛いではないか、セイバーよ。愛でがいがあるというもの」セイバー「!!」ゾワゾワ!とセイバーの背筋が凍り付いた。 -- 名無しさん (2013-04-15 01 24 09) 振り返ると――豪華な雰囲気を纏わせたままスキーウェアを着る王がいた。しかも、玉座の椅子に座ってワインを飲んでいた。 -- 名無しさん (2013-04-15 01 25 06) アーチャー「お前は!?」 士郎「キルガメッシュ!?」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 26 42) 二人が目を見開いたふ -- 名無しさん (2013-04-15 01 27 28) ランサー「テメェ、金ピカ?なんで嫌がる!?」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 28 39) ギル「ふん……我(オレ)も遊んで行けと、あの男に言われたのでな」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 29 33) ランサー「あん?」士郎「誰の事だ?」セイバー「?」ギル「ふん……愚か者が。まあよい……知らぬのならそれでいい。我(オレ)も今回は庶民たちの娯楽に混じるために来たのだ。そう殺気を立てるな」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 30 30) ランサー「テメェみてーなチート金ピカがいる時点で死人が出るわ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 32 03) 水銀(置き土産か) -- 名無しさん (2013-04-15 01 33 33) 黄金「問題ない、今の我らならばワンパンでノせる」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 34 35) 水銀「やろうと思えばな」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 35 33) サタナイル「まぁ、なるな」 蓮「ああ、そうだな」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 37 58) ギル「まあ、そういうわけだ。仲良く往こうではないか……我(オレ)も今回ばかりは楽しむことにしているからな」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 40 25) 黄金「殊勝な心がけだ」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 41 23) アーチャー「我が進化を魅せるときが来たか」 ランサー「俺の進化もな」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 42 08) ジューダス「期待してるぜ?」 士郎「まぁ、されるような人間じゃないけど、俺は俺のやれることをやります」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 43 48) ジューダス「よく言った…《君は無力でも、力が無いわけでもない、そして、自分がない事は断じてない》頑張れよ?」 士郎「はい」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 46 42) ライル「成る程(どこか似てるわけだ…俺達と、だからか…)」 優しい目を向けた -- 名無しさん (2013-04-15 01 48 16) ラグナ「良いんだな…こういうの、好きだぜ?俺はよ」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 52 42) マリィ「うふふ♪」女神は総てを覚えており、今の光景もある意味彼のお陰だと思うと笑ってしまう。 -- 名無しさん (2013-04-15 01 54 06) テルミ「気合い入れ過ぎて転けるなよ?」 ラグナ「誰に言ってやがる?」 -- 名無しさん (2013-04-15 01 55 56) コトミー「師匠、私はアナタのチームに入ります」 水銀「よろしく頼むぞ?」 -- 名無しさん (2013-04-15 02 02 04) 水銀「言峰よ、問いたいことがあるな?」 コトミー「お見通しで…衛星宮士郎は変わりましたな…良い方向で」 水銀「そうだな……よく越えた…視ていたのは地獄だろうが…それでも越えてきた…見事だ…」 -- 名無しさん (2013-04-15 02 05 19) 言峰は士郎を見た…するとそれに振り返り目を向けると《お前の声も聞こえていた》と言っていた…言峰はそれに苦笑いを浮かべて答えた -- 名無しさん (2013-04-15 02 07 21) コトミー「ふっ、今日の麻婆は格別だろうな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-15 02 10 26) 荒耶「ふっ、そうだな(-_☆)」 二人が麻婆豆腐を掲げて乾杯した -- 名無しさん (2013-04-15 02 11 48) シエル「おのれ~~~スバルさん!私達もカレーで乾杯です!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-15 02 14 16) シエルは二人に対抗意識を燃やしていた… -- 名無しさん (2013-04-15 02 15 14) スバル「はい!!!!!」 二人も乾杯 コトミー&荒耶「我らと張り合うつもりかね?」 -- 名無しさん (2013-04-15 02 27 00) ハッハッハと笑いながら二人の前に躍り出た… -- 名無しさん (2013-04-15 02 28 21) シエル「良いでしょう」 スバル「受けて立ちます」 ここにカレーvs麻婆豆腐が成立した -- 名無しさん (2013-04-15 02 37 44) 双方二人が構えたのはレンゲとスプーンだったのは言うまでもない…… -- 名無しさん (2013-04-15 02 51 06) 司狼「何やってんだ、あいつら?」 -- 名無しさん (2013-04-15 10 15 59) ラグナ「言ってやるな……食という一点について譲れないモノがあるんだろ?」 -- 名無しさん (2013-04-15 11 45 13) 七夜「カレー先輩が本気だ(-_-;)」 志貴「確かに(-_-;)」 二人が他人を巻き込むシエルに呆れた -- 名無しさん (2013-04-15 12 18 58) ランサー「外道麻婆(言峰)と…………」 アルク「歩くカレー中毒者(シエル)の対決……………」 -- 名無しさん (2013-04-15 12 23 00) コトミー「ハッハッハ、ランサーよ、私を外道麻婆と呼ぶのは心外だ、私は常に腕を上げている(-_☆)モードチェンジ《ヤング綺礼》!!!!!」 言峰が若返った -- 名無しさん (2013-04-15 12 25 20) ランサー「麻婆豆腐食って若返りやがった(゚Д゚;)!?」 コトミー「ランサーよ私は《麻婆豆腐パワー》が半分の領域に達すると若返られるのだよ」 -- 名無しさん (2013-04-15 12 31 28) 荒耶「我がペンフレンドよ、腕を上げたな(-_☆)」 コトミー「(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-15 12 33 37) ギル「綺礼、その姿を見るのは久しいな…十年ぶりか」 コトミー「ギルガメッシュ、食うのか?」 ギル「要らんわ(゚Д゚;)!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-15 12 38 19) イリヤ「バーサーカー、《ブーメランサー》スタンバイ」 ランサー「(゚Д゚;)!?」 アーチャー&ギル「(゚Д゚;)!?」 アーチャークラスにとって最悪の宝具が発動する事となった… -- 名無しさん (2013-04-15 12 41 26) シュライバー「対抗するなら《ブーメランベイ》しかないね(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-15 12 42 46) ベイ「ふざけんな(`Д´)テメェ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-15 13 36 39) 司狼「お前、ランサーと闘いたがってたよな(^_-)?チャンスじゃねーか?」 にやけ面で司狼がベイの肩をたたいてそう言った -- 名無しさん (2013-04-15 13 44 16) ベイ「小僧、テメェΣ(゚д゚lll)」 -- 名無しさん (2013-04-15 14 35 47) 黄金「ベイ、敗北は許さん、私が投げてやろう」 -- 名無しさん (2013-04-15 15 22 18) バーサーカー「ーーーーーーー(`Д´)(^_-)(`Д´)(゚Д゚;)(`Д´)(-_☆)」 黄金「了解した」 ブーメランサーとブーメランベイの使い方は同じと言うこと、そして、この際に必要なコツをバーサーカーが暗号として黄金に送り黄金はそれを理解したようだ…… -- 名無しさん (2013-04-15 15 48 26) 水銀(見ているか……我が息子よ)『ああ……ハイドリヒには悪いことしたな。不出来な息子で済まんな、親父』 -- 名無しさん (2013-04-15 16 14 48) 水銀(別に良かろう……我が友も変われたと言うことだよ。気にすることはない) -- 名無しさん (2013-04-15 16 21 28) 『知られたらヤバイ発言ぽいんだが?』 -- 名無しさん (2013-04-15 16 22 37) 水銀(そうでもない……ハイドリヒもお前には感謝しているのだよ)『感謝……?』 -- 名無しさん (2013-04-15 16 23 07) 水銀(視れば解るのではないかね?) -- 名無しさん (2013-04-15 16 34 24) 『……そうだな。ああ、そうだな』 -- 名無しさん (2013-04-15 17 04 48) 水銀(お前は今どうしてる?)『どこにでもいてどこにもいない。俺の矛盾はそれさえ成立させる……まあ、気楽にやるさ』 -- 名無しさん (2013-04-15 17 13 15) 水銀(生きろよ……お前には、もう死んで欲しくはない……) -- 名無しさん (2013-04-15 17 37 38) 《死なねーよ……安心しろ》 -- 名無しさん (2013-04-15 17 42 35) 水銀(…………約束だぞ?)『まあ、あいつを全部討滅できたら……また現れる。解脱を果たした時は、呑もうぜ?親父』 -- 名無しさん (2013-04-15 17 46 11) 水銀(良かろう……) -- 名無しさん (2013-04-15 17 47 46) そう言って、最後に彼は言い残した。『そういえば……俺の触覚にジューダスとライルに宿っていた奴らが宿っている。サタナイルとあの二人には教えてやってくれ』 -- 名無しさん (2013-04-15 17 51 13) 水銀(解った……) -- 名無しさん (2013-04-15 17 55 03) 《謳ってくれよ…此処から、三國志、お前等で聴かせてくれ…まだ変わらなきゃいけない奴、ザミエルとか居るから、しっかり変えてやってくれよ…それがコレから必要になる…誰しも言えることだがな…頼んだぜ?》 -- 名無しさん (2013-04-15 17 55 38) 水銀(そうだな…盛大に謳って魅せよう……我等の輝きを…視ているが良い(-_☆)) -- 名無しさん (2013-04-15 18 04 06) 『ああ……彼女たちにこう言ってやれ。好きなら、直球投げろってな』 -- 名無しさん (2013-04-15 18 07 27) 水銀(玉砕特攻にならんと良いがな┓( ̄∇ ̄;)┏) -- 名無しさん (2013-04-15 18 10 28) 水銀(誰が誰を好きになると言うのは自由だ…私もマルグリットへの思いで溢れているようにな…) 《そうだな…》 -- 名無しさん (2013-04-15 18 12 28) 《自分が追い付かなきゃ意味がない…力は上でも、心が下なら意味がない…対等なんてモノは存在しないし、そんなモノを求めても視えないからな…だからだよ》 -- 名無しさん (2013-04-15 18 15 04) 水銀(お前が言うと含蓄があるな)『親父より長寿だからな、俺』 -- 名無しさん (2013-04-15 18 18 53) 水銀(矛盾だらけだらけだからこそ、人間なのだということか…確かに) 《笑えるだろ(^_-)?》 -- 名無しさん (2013-04-15 18 20 09) 《だからこそ、人は向き合っていかなきゃならんのさ……そこにあるから余計にな》 -- 名無しさん (2013-04-15 18 25 12) 水銀(ザミエルにでも伝えておこう…) 《頼むわ…》 -- 名無しさん (2013-04-15 18 27 04) 水銀(レオンや、ゾーネンキントの毒電波もなんとかせねばならんしな…) -- 名無しさん (2013-04-15 18 49 27) 《問題が山だな(-_-;)》 水銀(何とかするさ……) -- 名無しさん (2013-04-15 18 50 50) 二人は心の中で笑った… -- 名無しさん (2013-04-15 19 16 25) 水銀(少し眠れよ………疲れているのが解るぞ?) -- 名無しさん (2013-04-15 19 58 13) 《そうさせて貰うぜ……少し眠るよ…漂う心は風や雲を意味するように…ってな?》 -- 名無しさん (2013-04-15 20 25 14) 水銀(そうだな……お前に出逢えたのなら、私は歓迎しよう)『俺が殺したベアトリスたちにその前に殺されかねないがな。まあ、思い出したらだが、な』 -- 名無しさん (2013-04-15 20 26 11) 水銀(その時は私が止めよう……一般人なお前に危害は加えさせんよ)『サンキュー、親父』 -- 名無しさん (2013-04-15 20 33 48) 《それと一つ、あの弓のことだ…アレは今のアイツなら使いこなせるぜ?名前は聞いておくかい?》 -- 名無しさん (2013-04-15 20 41 38) 水銀(そうか……では、是非聞かせてくれたまえ) -- 名無しさん (2013-04-15 20 42 53) 《実は《名前が無い》んだ……作ったと同時に死んじまってな…》 -- 名無しさん (2013-04-15 20 49 15) 水銀(やはりか………彼ならば触れればそれが解るのだろう?) 《そうだな…アレが射抜くのは《視えざるモノ総て》それから矢は《心》だ…アイツの場合は《剣》だな》 -- 名無しさん (2013-04-15 20 55 52) 水銀(ガーンデーヴァと言うのは偽名だったか…) 《わりーな、それしか名前が思い付かなかった》 -- 名無しさん (2013-04-15 20 59 22) 水銀(良い名前がつくと良いな) -- 名無しさん (2013-04-15 21 27 08) 《アイツならつけることは多分しないよ……つけたらアレは間違い無くぶち壊しちまう》 水銀(そうか…だから、名前を呼ばなかったのか…) 《そうだ》 -- 名無しさん (2013-04-15 21 35 44) 《少し眠るよ……《風は吹いて流れて消えてゆく…それが世の理だ、それでも残るもの、遺せるモノもある…何を残して何を遺せるのか、それは自分次第だけどな》またな、親父》 -- 名無しさん (2013-04-15 21 48 41) 水銀(またが……あればな) ≪≪そこは希望的観測でも同意しておくもんだぜ≫≫ 水銀(……そうだな、らしく無かったね。さらばだ、そしていつかまた会おう) -- 名無しさん (2013-04-15 22 03 50) 《アレの《眼》は確かだぜ?抜かるなよ?》 水銀(良かろう、楽しみだ) -- 名無しさん (2013-04-15 22 13 19) その言葉を最後に世界から何かが消える。気付くものは水銀以外いないだろう。 水銀(眠った……いや、無になったか) 模倣神の存在は矛盾で出来ている。完全に模倣した本物と寸分違わぬ贋作は本物と重なり合い――どちらが本物で、どちらが贋作かわからない矛盾の中でエラーを起こし互いを滅ぼす。それを回避するには、そもそも存在しないということを選ぶほかない。 -- 名無しさん (2013-04-15 22 14 35) 水銀「これから、勝負か?獣殿 -- 名無しさん (2013-04-15 22 16 26) 黄金「そうだ、デモンストレーションでな、《ブーメランサーvsブーメランベイ》の勝負だ」 -- 名無しさん (2013-04-15 22 17 38) 水銀(存在するだけで世界に歪みをもたらすイレギュラー……時間軸も何もかもを超越した『ご都合主義』で世界をゆがませねばそこにあることすらできない…………模倣神は存在してはならない、それを誰より理解している彼の生み出した触角は……無の中から世界の情報を知るための端末以上の力は何も持ち得まい……………ならば、せめて愉快な劇でも見せてやろう) -- 名無しさん (2013-04-15 22 19 14) エリー「世紀の対決!!!!!張った、張ったぁ(☆▽☆ )!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-15 22 20 37) 模倣神の触角は神が世界を見るためのカメラ以上の意味を持たない。それはただの人間だ、模倣神の意思も人格も力も持っていない、ただの普通に生まれた一個人の眼から情報を取り出しているにすぎない。 -- 名無しさん (2013-04-15 22 20 52) ランサー&ベイ「俺達で賭けるな(゚Д゚;)!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-15 22 22 23) 凜「お金~お金~♪(☆▽☆ )!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-04-15 22 23 08) 士郎「ランサー、ダメだ!遠坂の目が$マークになってる(゚Д゚;)!」 アーチャー「不味い(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-04-15 22 24 31) ランサー「逃げ場無しじゃねーか(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-04-15 22 25 36) ギル「おのれ~我まで殺すつもりか(゚Д゚;)!?」 イリヤ「アーチャークラスは須く逃げられないわよ?」 -- 名無しさん (2013-04-15 22 27 14) コトミー「ハッハッハ、レンゲが停まらんと言うものよ(☆▽☆ )!!!!!」 荒耶「そうだな(-_☆)」 二人は麻婆豆腐を食べていた -- 名無しさん (2013-04-15 22 30 28) シエル「カレーが停まりません(-_☆)」 スバル「カレー美味しい(^_^)v」 -- 名無しさん (2013-04-15 22 31 39) アルク「ああ、もうカレー被害者第一号が(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-04-15 22 34 00) シエル「貴女とは決着をつけるべきですね…アーバー吸血鬼(-_-#)?」 アルク「やってみなさい?カレー中毒者(-_☆)?」 -- 名無しさん (2013-04-15 22 38 15) 蓮華「おねーちゃん頑張れ~(^O^)」 アルク「圧勝よ(-_☆)」 蓮華の声にアルクが笑顔で応えた -- 名無しさん (2013-04-15 23 04 00) シエル「おのれ、アーバー吸血鬼…そんな罪のない子を誑し込むとは(-_-#)許せません(-_-#)」 アルク「誑し込んでないよ?私と蓮華ちゃんは友達だもんね~(-_☆)?」 蓮華「ね~(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-04-15 23 37 46) アンナ「やれやれね;」秋葉「変わりませんわね;」水銀(……この光景を守りたかった。やはりお前は、我が息子であり、刹那なのだな…………和哉よ)今は『無』となっている彼の名を心の中で呟いた。 -- 名無しさん (2013-04-15 23 39 47) 水銀(我は汝、汝は我…そんな矛盾も…お前なのだな…なぁ、息子よ…必ず解り合えるさ…安心しろよ?) -- 名無しさん (2013-04-15 23 52 04) もう聞こえないものの、彼が『安心した』と言ったように聞こえたのは、水銀の気のせいなのだろう。だが、そこで微笑していた。 -- 名無しさん (2013-04-15 23 55 44) 水銀「さあ、本当の意味で開幕だ」 -- 名無しさん (2013-04-15 23 59 08) そう、ようやく争いなき遊びが始まったのだ―― -- 名無しさん (2013-04-16 00 01 04) チーム蓮:蓮、司狼、マキナ、香純、ソロモン、クリストフ、アンナ、ベアトリス、ヨハン、和哉、藤姉、アーチャー、ランサー、ライダー、シエル、秋葉、青子、橙子、幹也、鮮花、まどか・ほむら・マミ、なのは・はやて・スバル。 -- 名無しさん (2013-01-25 22 03 15) チーム黄金:ハイドリヒ、ザミエル、ベイ、エリー、シュピーネ、姫アルク、カレン、セイバー、フェイト、ヴィータ、式、翡翠、志貴。 -- 名無しさん (2013-01-25 22 06 23) チーム水銀:水銀、シュライバー、ライル、言峰、荒耶、イリヤ、桜、シグナム、アルク、琥珀、テルミ。 -- 名無しさん (2013-01-25 22 12 52) チーム悲想天:サタナイル、ジューダス、戒、螢、玲愛、リザ、マリィ、士郎、凜、バゼット、七夜、ティアナ、ラグナ。 -- 名無しさん (2013-01-25 22 10 10) 貰えるアイテム 眼《バイク、太陽と月の模様入りのクロー、弓、鎖》 -- 名無しさん (2013-03-18 01 51 50) セルケド《 パイルバンカー、 盾、クロスボウ、槍》 -- 名無しさん (2013-03-18 01 57 15) アヌビス《蒼い大剣、朱い本、大口径の銀色の銃、黒い杖》 -- 名無しさん (2013-03-18 02 09 58) 現在獲得中の刹那チームの獲得アイテム:盾、黒い杖、扇子 黄金チームの獲得アイテム:パイルバンカー、蒼い大剣、鞭 水銀チームの獲得アイテム:槍、朱い本、赤いソードブレイカー 悲想天チームの獲得アイテム:クロスボウ、銀色の銃、トライデント 編集しました。どうぞ。 -- 案山子さん (2013-04-12 08 51 04) 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: -