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チャットソフト&ダイスボットSkype IRC 単独動作ダイス(チャットソフト用ダイスボットは各チャットソフトページに。) キャラクターシート管理無料で使えるWeb上のキャラクターシート wiki利用 アップローダ利用 位置情報管理テキスト管理 MapTool 統合ツールGoogleDocs(キャラシ/位置情報/その他) どどんとふ(チャット/ダイス/位置情報/その他) その他便利ツール リプレイ作成支援など? コメント欄 IRCに関しては使用した事がないので皆さんの情報お待ちしてます、まじで。 -- (管理人) 2012-03-20 20 18 31 名前 コメント すべてのコメントを見る
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様々なステータス・数値について IWARPGにて登場するステータスや、数値について説明します。 鯖独自の仕様も結構あるため、しっかり覚えよう! プレイヤーのステータス LV 普通のminecraftではエンチャントに使うものだが、IWA鯖に於いてはよくあるRPGの「レベル」。 とにかくLVは上げないとどうにもならないという事は多い(一部地域はLVが低いと行けない等)、頑張って上げよう。 これの数字=SPの数字でもある。 ※ちなみにLV101以降は「ファリーチケット[小]」が貰えなくなる。 HP 左下の♥、ダメージ食らうと減って無くなると死ぬ。 防具ゲージ IWA鯖に於いてはプラグインの影響で「何の意味もない」、飾りとでも思っとこう。 食糧ゲージ(マナ) 概ね普通のminecraftでの食糧ゲージと同じ、9以上だと自然回復して3以下だと走れなくなる。 しかしIWA鯖では更に魔法のコスト、「マナ」としても使用する。ようするにMPであり、そのため魔法使いはやたら飯を食う事になる。 このゲージが戦闘を左右する場面は多いため、しっかりと管理しよう。 SP 最大SPはLVの数字と同じ。現在SPは「/sp」というコマンドを打つと分かる。 これを武器に振り分けることで、スキルを習得する、新しい装備が付けられるようになる、一部スキルのダメージが上がるなど、 さまざまな特典がある。ちなみに振り分けのリセットには10FBかかるため、振り方は計画的に。 ソウル 大鎌使いに関係するステータス。「/soul」で現在のソウルの数がわかる。 敵を倒すと手に入れることができ、これを消費することで攻撃力が上がる。(職業が大鎌の時のみ) 武器,防具のステータス 最大体力 ハートの数が増減、これの値2が♥1コ分となる。 攻撃力 敵を攻撃した時のダメージが増える、ただし乗るのは近接攻撃に対してのみ。 攻撃速度 近接武器に付いており、大概「-○○」となっている。 この数字がマイナス方向に大きければ大きいほど、振りの速度は遅い。 移動速度 歩く,走る速度が増減。これが増減する装備を見ると「変わる量少なくないか?」と思うかもしれないが、 スティーブのデフォルト移動速度の値は「0.2」だったりする。そのため影響は大きい。 ノックバック耐性 この値があるとたまにノックバックを無効化するようになる。 値が増えるにつれ無効化の確率は上昇(値が上がるごとにノックバック距離が少なくなる訳ではない) 攻撃力 先ほど説明したと思われるかもしれないが、先ほどのは青い攻撃力でこっちは赤い攻撃力。 青攻撃力との違いは近接攻撃だけでなく弓のダメージも増える事、弓を扱う時は赤攻撃力に気を付けよう。 魔力 魔道書の魔法・精霊魔法の威力(または回復量)を上げる。 ちなみに魔道書スキルが必要な装備の「魔力+」は精霊魔法には乗らず、 また精霊木スキルが必要な装備の「魔力+」は魔道書の魔法には乗らない。 アクセサリー、およびアラグ村で買える「ワンド」とフェミガード防具の「魔力+」はどちらにも乗る。 魔法使い・精霊魔法使いにとってはとても重要なステータス。 防御力 超 重 要 な ス テ ー タ スである。 何とIWA鯖では、こちらのダメージの計算式は「敵の攻撃力 - 味方の防御力=ダメージ」というとんでもない物、いわゆるアルテリオス計算式。 敵によっては完封、完封できなくても大きく軽減と、戦闘に大きく関わるステータス。 これを上げられる装備はアクセサリーの耳部分と一部の剣だけだが、防御力アップアクセサリーは全ての職で装備できるため作って損はない。 ただし、「殴る・弓・一部の特殊攻撃」のダメージ以外は軽減できないので注意(固定ダメージ攻撃・窒息・空腹・毒・炎など) 強化値 武器の横にある「+○○」の表記、強化石によって武器強化する事で増える これによって敵に与えるダメージが割合で増える。重要だが上げるのには運が絡むためほどほどに。 ちなみにこれがついているとその武器を素材として装備を作成することはできない。 敵のステータス Lv(敵) 基本的にこの数字が大きいほど強く、経験値が多い。 また、自分と敵のレベル差は「強化石の破片」ドロップ率に影響を与える。 HP(敵) これを0にするのが全鯖民の使命だ。 攻撃力(敵) この値から自分の防御力を引いた数値が受けるダメージとなる。必然的に防御力がこれを上回ると通常攻撃を完封できる。 防御力(敵) 敵の防御力は味方の防御力とは違い、こちらはダメージを「○%」軽減する。 例 防御力20%の敵を攻撃力100で殴る→80ダメージ 特殊行動 「数値」ではないが一応説明、一部の敵が持っているステータス。固定ダメージ、バフ、デバフ、ノックバック…と内容は様々。 大概の特殊行動は「攻撃された時のカウンター」で発動するが、稀にこっちに攻撃を当てた時に追加で発動するものもある。レイドやFBなど一部の強力なボスには自動でスキルが発動するものもある。 職業は後から変えられますか? -- 名無しさん (2017-08-07 15 04 33) 赤の攻撃力をあげた状態で近接攻撃系の武器を使ったのですが攻撃力が変化しませんでした -- 名無しさん (2017-08-12 22 32 02) 説明が詳しいですよ‼ -- TAKUMA (2018-03-15 18 27 57) 職業は後からも雑貨屋で10FBでスキルポイント初期化チケットを購入すれば変えることが可能ですよ -- 名無しさん (2018-03-28 11 52 34) ↑一部間違いがあったので訂正します。スキルポイント初期化チケットを購入後使用しないと変更できません -- 名無しさん (2018-03-28 11 53 56) 特殊行動に書かれてある「バフ」と「デバフ」 -- yuum111 (2018-04-06 08 06 57) って何ですか?(別れちゃってすいません) -- yuum111 (2018-04-06 08 07 41) 「バフ デバフ 意味」とでもググれば出てくるかと... -- 名無しさん (2018-04-06 10 12 29) バフはいい方の効果の事で、デバフは悪い方の効果の事じゃないですかね? -- 名無しさん (2018-04-06 17 32 29) 名前 コメント
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(3)ゲーム、CA 第1章様々なゲーム(2) 前回はメールヒェンタッチで書きました。あのような書き方に嫌悪感を持たれる方も多いと思います。そういう方々には大変失礼なことをしたと思います。 今回は例を一つ取り上げて石取りゲームの先手必勝法の大雑把な説明をしたいと思います。 2進数は既知とします。(ある程度進んだ段階で、基本的命題の証明、行列などの説明を行いたいと思います。) 例えば7,5,9の2進数展開は7=4+2+1,5=4+1,9=8+1・・でした。ここで、通常の2進数表示とは違う次の表示法を取りたいとおもいます。今の例ですと 7=|・・|0|0|1|1|1| 5=|・・|0|0|1|0|1| 9=|・・|0|1|0|0|1| となります。即ち、一番右側は1の場所、次は2の場所、次は4の場所・・で、例えば7の2進数展開において1,2,4の係数が1でそれ以外の係数は0ですから、1,2,4の場所にのみ1が入り、それ以外の場所に0が入ります。 ここで、自然数に次のような和(的なもの)〇を導入します。 例えば 7〇5=|・・|0|0|0|1|0|=2 です、7,5の1の場所は両方ともに1が入っていて、トータルで偶数個の1が1の場所に入っています。そのような場合には7〇5の1の場所には0が入ります。次に2の場所には7の方は1が入り5の方には0が入っていてトータルで1の個数は奇数です。この場合には7〇5の2の場所には0が入ります。・・ 7〇9=|・・|0|1|1|1|0|=8+4+2=14 7〇5〇9=|・・|0|1|0|1|1|=8+2+1=11 などが成立することも容易にお分かりと思います。 例 Ⅰ,Ⅱ,Ⅲのお皿に、各々7個、5個、9個の果物がのせてあるとします。A,B二人のプレーヤーがまずAが任意のお皿から1個以上取り、次にBが・・と続いて最後に全部のお皿が空になるようにしたプレーヤーが勝ちとします。 ゲームの解説をする前に、先手必勝、後手必勝の説明をしたいと思います。 まず、先手必勝の説明からはじめたいと思います。 先手必勝とは、先手(今の場合はプレーヤーAです)が失敗しなければ、後手(今の場合はプレーヤーBです)がいくら頑張っても先手が勝つことをいいます。後手必勝とは先手がいくら頑張っても、後手が失敗しなければ後手が勝つことをいいます。 今7,5,9は各々Ⅰ,Ⅱ,Ⅲのお皿にのっている果物の個数です、そのとき 7〇5〇9=11をG-数といいます。 石取りゲームはゲームとしては非常に簡単なもので、次の命題が成立します(命題1,2は例の場合だけでなく一般の場合にも成立します)。 命題1 「最初の状態のG-数が0でなければ、先手必勝であり、0ならば後手必勝である。」 例の場合のG-数は0ではありませんから、先手必勝です。 先手Aの取るべき戦術は常に相手方のG-数が0になるような手を打つことです。この戦術の根拠をなすのは次の命題です。 命題2 「G-数が0である状態において、一つの皿から1個以上取った状態のG-数は0ではない。」 例の場合のAの最初のmove(手)を決めておきましょう。 Ⅲのお皿から7個取って2個としますと、 7〇5〇2=0となってokです。 後の§で石取りゲームをその一部分として含むゲームのファミリーについて述べたいと思います。
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「と、ということは・・・・アブソー、お前って・・・・」 「クルーさんの妹、ということになりますね。義理ですけど」 「嘘だろ・・・・そんな」 チェインはそう呟いて、頭をうなだれた。 「おいおい、世界が終わるわけじゃあないんだからさ」 「ま、実際に終わる危機になりつつありますけどね」 クルーがおどけて言って見せた。 結局、クルーはファントとすでに接触していることは話さなかった。 話したところで、同情されるだけだから。 結果的に、なんらかの事故でアブソーとノヴァが人間界に行くことになった、という事でおさまった。 ……おさまった、のだが。 チェインは納得いかないらしい。 勿論、彼の愛するアブソーが私の妹だということに。 何度も言いますが、義理、ですけどね。 「で、何をそんなに拗ねているんですか? チェイン」 「拗ねてねぇよ! ただ・・・・」 「ただ?」 「ただ、生意気なお前と・・・・アブソーが兄弟とは思えないってゆうだけだ」 そして、チェインはクルーから目をそらした。光速で。 「それはつまり、私の性格が悪い、と」 クルーの声の調子がだんだんと冷たくなっていくのに対し、ティーは明るい声で、 「あー、確かに。それには同意するかも」 「・・・・ティーまで」 「大丈夫ですよ。クルーさん」 そこに入り込んで来た声は、無論アブソーのものだった。 「クルーさんにも、いいところはたくさんあります!」 「アブソー・・・・」 ――妹から元気付けられるのも、どうかとは思うのですが。 すると、アブソーの口が再び開き。 そして、一言。 「元気をだしてくださいね。愛しい兄さん」 「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」 しばしの沈黙。 そして。 「・・・・マニ。おふざけもいいかげんにしてくれませんか?」 「え? 何でです?」 答えたのはマニではなく、アブソーだった。 しかし、その顔はあらかさまに慌てていた。 「これも『実操』の力で、かな? そうでしょ、マニ」 「トライしてみるものですね。今のところ口しか動かせませんけど」 ティーの問いに対し、あっけらかんと応えるマニに、 「これ以上私の友達で遊んだら、承知しないからね」 凄みをつけて言うティーの声は、効果抜群のようで、 [・・・・] テディベアは心なしか小さくなっているように見えた。 +++ 「さて、帰りましょうか。皆さん、手をつないでください」 「分かった。じゃあね、アルファ」 するとドラゴンは一度咆哮を上げると、空へと舞い戻っていった。 「・・・・また、会えますよね」 そんな小さな少女の問いに、彼女は強く、優しく答える。 「そうだね。お互いが望めば、再会するもんだしね」 手が輪になり。クルーが呪文を唱えた。 地面は光だし、その光はアブソー達を包んで言った。 あの時のように。 ふと、クルーはチェインを見た。 この世の終わりを見たかの様な顔をしていた。 ――まったく、マニのいたずらであんな風になってしまうなんて。 あなたも、そうとうアブソーに入れ込んでしまったみたいですね。 私のように。 最後に、彼は言葉を紡ぐ。 神よ 我を時空へ誘いたまえ +++ アブソー達は時空から戻った後、タイニーと再度状況を確認するために城の中にいた。 取りあえず、残りの三人の八妖精を探すために再び時空に行くのは、アブソー、チェイン、クルーの三人ということになった。 残りの三人には勿論、城に留まる理由があった。 タイニーは引き続き犯人を捜しだすために、マニはテディベアだからという理由で、ティーはマニの面倒を見るためという理由だった。 それが決まった時、クルーが不服そうな顔をしていたのは、言うまでも無い。 「これはあくまで僕の予想なんだけどさ」 と、タイニーが突然切り出した。 「何の予想ですか? タイニー」 「ファントのことで、さ」 「・・・・ファント、さん。ですか」 八妖精を時空に飛ばし、向日葵を襲った、犯人。 タイニーは皆の視線を感じながら、きっぱりと、 「僕の情報が正しければ、ファントは魔力の使い方に制限があるんだよね」 アブソー達にとって、興味深い発言をした。 「・・・・制限、って言ってもさ、具体的に何があるの?」 「そうだね。たくさん、といっても、片手の指で数えられるくらいしかないんだけどさ」 といいながら、少女は実際に右手を使って数え始めた。 親指。 人差し指。 中指。 そして、薬指は折られなかった。 「・・・・今のところはね、三つほど分かってる」 「そ、それは、何なのですか?」 アブソーがせきたてるように言う。 タイニーは、そう焦るなって、となだめてから、皆に向き合った。 「まず一つ目は、『知識』の力みたいに相手の思考を読むことや、知識を得ることができないこと」 じゃあ、私の力は特別なんですね。と言ったクルーを、チェインは睨んだ。 「二つ目。自分の体を治癒したりできないことさ」 「あぁ、リビーの『再生』の力みたいなもんか」 その言葉に、アブソーはチェインに視線を動かし、 「リビーさんって、誰ですか?」 すると、チェインは少し嫌そうな顔をいて、答えた。 「貴族で生意気で我侭で自分勝手な餓鬼だよ」 一気にしゃべったチェインは一息ついて、アブソーから視線をずらした。 アブソーは結局、リビーについてはあまり良いことは聞けなかったな、とだけ思い、タイニーに再び視線を戻した。 「で、最後なんだけど・・・・」 と、言葉を続けようとしたタイニーは突然口を閉じた。 「・・・・どうしました? タイニー」 「・・・・僕さ、まちがってた。二つだったよ」 ははは、と軽く笑ったタイニーは、どこかぎこちなかったが、 「そっか、まぁ誰にでもまちがいはあるしね」 ティーはそれほど気にせず、これで話は終わり! という風に立ち上がった。 「チェイン、アブソー、次の旅があるんでしょ? 何か買いに行く?」 すると、アブソーはチェインの手をとり、 「行きます! さ、チェインさんも行きましょう!」 「ちょ、わ、分かったから」 あらかさまに狼狽したチェインを眺め、面白そうに悲しそうに笑うタイニーに、 「で、話とはなんですか?」 「気付いてたか」 「まぁ、なんとなくですけどね」 タイニーは三人の姿が見えなくなってから、クルーの耳に顔を寄せた。 「いいかい? このことは口外しないこと」 「・・・・分かりました」 そして、タイニーは息を吸って、決心したように、小さな声で、告げた。 「三つ目は、『時航(タイムトラベル)』の力、そのものなんだよ」 「・・・・え」 「そうなんだよ、矛盾するんだ」 といいながら、タイニーは静かに身を離した。 「少なくとも妖精を時空に飛ばすには、その力が絶対に必要なんだよ。いくらファントのように――魔力が強大でも、ね」 それならば、何だというのだろう。 タイニーは何が言いたいんだ。 そんな可能性、私は考えたくも無い。 「クルー。僕たちの仲間の中に一人、そういう力を持った奴がいるだろ?」 「・・・・いたら、どうだと言うつもりですか?」 「僕はその人を『裏切り者』だと考えるけどね」 二人の間に静かな時間が通り、そして、クルーは冷静に、なるべく普通に、 「ベル・レンシー。それが『時航』の力を使える妖精の名です」 そして同時に、私達の仲間でもある妖精の名でもあります。 最後にそう付け足して、クルーは頭をうなだれた。 悔やむように。泣くように。祈るように。 そして――何かを期待するように。 クルーはどこかに存在している彼の思想を視た。 +++ クルーとタイニーが、シリアスな話をしている頃。 「で、いつから知ってたんだよ」 チェインは、隣で一緒に歩くアブソーに突然、問いた。 「何がですか?」 「ほら、お前がクルーの妹だった、っていうことだよ」 アブソーは思い出すように顎に手を当て、あぁ、それでしたら、と。チェインにまた顔を向けて、 「時空に行く前にクルーさんに教えてもらったんです。城の中で」 ――やっぱり、あん時かよ。まぎらわしいことしやがって・・・・。 と。心の中で毒づくチェインの背を、ティーはポンと押して、 「まぁまぁ、そんな不細工な顔しないでさ」 「ぶさっ・・・・! ティー、口には気をつけろよ!」 「私は事実を言っただけですよー。ね、アブソー」 言いながら、ティーは後ろを振り返る。 アブソーは口に手をあてて、笑っていた。 「・・・・アブソーもかよ」 「ま、しょうがないじゃん。ホントのことだし」 「違いますよ。そのことで笑ってたんじゃありません」 チェインとティーは、アブソーをいぶかしげに見た。 「じゃあ、何が理由で?」 ティーが疑問を投げかけた。 「私、クルーさんの妹という事実を皆が知ってしまったら、今までのように振舞ってくれないと、 勝手に思っていたんです。そんな心配をしていた自分が、なんとなく可笑しくって」 えへへ、と無邪気に笑ってから、彼女は続ける。 「クルーさんは、私がノヴァ叔母さんの名前を出したら私がクルー・ガディスだと気付いたみたいで。 私もその時にクルーさんが兄さんなんだって分かって」 顔を上げて、二人の顔を見た、 「すごく、嬉しかったんです」 チェインとティーは、静かに言葉を待つ。 「だから、あの時。思いっきり抱きついちゃったんです。それぐらい、嬉しかったです」 と。アブソーが言った瞬間、チェインは驚いて、 「ま、まさか、お前が勝手に抱きついた・・・・のか?」 「そうなると思います」 またしても顔をうなだれたチェイン。 あいつだけあいつだけ・・・・、と呟き続けるチェインに、アブソーは唐突に、 「安心してください、チェインさん」 そして、小さな衝撃を、チェインは背中に感じた。 チェインは硬くなりながら、ゆっくりと後ろを振り返った。 アブソーが、抱きついていた。 「な・・・・!」 「これで、平等ですよ」 道のど真ん中でのその光景は、とても微笑ましくも見えたし、恋人同士にも見えた。 なにせ、どちらとも顔が整っているのだ。 「おーい。イチャイチャするのは後でやってくんない?」 「い、イチャついてなんか・・・・」 「あ、ごめんなさい」 あっさりと手をほどいたアブソーを名残惜しげに思いながらも、人々の視線から逃げるように 歩を速めた。 「そんな怒ることないだろー」 「怒るってねぇよ! ただ・・・・」 ――ただ、恥ずかしくて、顔が熱い・・・・。 「あ、チェインさん」 ふと気付けば、隣にアブソーがいた。 「な、なんだよ」 顔をそらしながら聞くと、アブソーははっきりと。 「私、チェインさんに抱きついた時から、なんだか胸がドキドキするんですけど。何ででしょうか?」 「・・・・え」 ――それってそれってそれって、もしかして・・・・! 「アブソー、お前――」 「ティーさん! 着きましたよ!!」 そして見上げると、そこには目的の店の看板がぶら下がっていた。 なにやら雑談をしながら、アブソーはティーと店内へ入っていった。 「・・・・・・」 チェインは先ほどのアブソーの言葉の意味を考えながら、店の看板をうらめしく見つめていた。 顔を真っ赤にしながら。 +++ ……………………。 ……………………。……………………。 ……ク……………ルー………。 チェイ……ン………………。 ……皆………………どこに……………………。 ……僕は……………………何を…………………………………………。 お……。 ………………た……。 ………………。 …………。 ……。 +++ 「・・・・で、どうたったんだい? クルー。レンシーの思想の中は」 クルーはゆっくりと頭を上げて、タイニーの目を真っ直ぐと見る。 「・・・・レンシーは、私達の名前を呼んでいました。私達を求めて、呼んでいました」 淡々と、しかしどこか明るい声で言うクルーは、微笑んで、 「レンシーは、裏切り者と決まったわけではありません。勿論、その可能性から目をそらすなんていうことはしませんが。少なくとも、彼は私達の仲間のままだと、信じましょう」 彼も私達のことを、信じて、呼んでいるのですから。 最後にそう締めくくって、クルーは口を閉じた。 そして視線を、空に向ける。 それは、淡く、赤く、染まっていた。 タイニーもそれにつられ、視線を上に向けた。 そして、何気なく問う。 「アブソーは『ディーバ』なのかい?」 「・・・・え」 クルーは目を見開いて、隣にいる少女を見た。 「とある巨木がね、アブソーに会った時に、そんな感じがしたんだってさ」 そうですか、と、クルーは呟いて、 「・・・・確かに、アブソーは『ディーバ』という存在のようです。ただ・・・・」 「ただ、何だい?」 「ディーバに関する情報としては、私の祖母のノヴァがディーバだったということと、ディーバには 女神という意味がこめられているということ、だけしか知りません」 するとタイニーは、ニヤリと笑って、 「じゃあ、ディーバは神が創ったということも知ってるかい?」 「・・・・タイニー、あなたは――」 「ディーバは人間とも呼べるし、妖精とも呼べることもかい?」 「どこまで知って」 「『ファント』に対抗できる存在が『ディーバ』という名前だということもかい?」 息を呑む。 静寂の時がしばらく過ぎ、そして。 「それは・・・・本当ですか?」 「ふふん。情報屋をなめないでほしいなっ」 これでも八妖精の一人だからね、と誇らしげに言うと、タイニーは立ち上がって、 「もう今日は疲れたし、寝るわ。お休み」 クルーは、まだまだ聞き足りないといった心境だったが、タイニーのことも考慮し、何も言わずにタイニーを見送った。 己もまだ、心の整理がついていないのだから。 アブソーは確か、あのおぞましい光景を見たショックで私と過ごした頃の記憶は無くなっている。 それは『知識』の力で確認したはず。 ――問題は、彼女がその事実を受け入れることができるかどうか・・・・。 と。 クルーが考えにふけっている間に、アブソー一行は無事に帰還したようで、 「おーい、クルー。戻ったよー」 「・・・・あ、あぁ。お帰りなさい、ティー」 「お前、何か調子悪いのか?」 「え? そうなんですか? クルーさん」 真っ先に自分の異変に気付くチェインは、さすがと言ったところでしょうかね、と心の中で思いながら、彼は思う。 ――どっちにしろ、彼女は受け入れるでしょうね。 私の妹は、そういう人ですから。 +++ そして、空は赤く紅く朱く染まる。 ゆっくりと。ゆっくりと。 青く、平和だった空を。 蝕むように、崩すように、壊すように。 それはまるで、これからの世界を暗示しているようで。 それはまるで、『彼』の赤のようで。 確実に、脅威が近付いていることに。 まだ誰も、感づいてはいなかった。 あの『悲劇』が幕を開けるまでは。 今は、まだ静かに。 時は、流れていた。 それはひとつの果実からⅢ End,,,
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現在、インプラントには様々な術式があります。 その日のうちに歯が入る術式、オペの回数を1回で終わらせる術式、あごの骨を造成する術式など。術式によってはエビデンス(科学的根拠)が確立されていないものもありますが、当院では、科学的根拠が確立されている術式のみ実施し、かつ、「身体への負担が極力最小限になる術式」を採用しています。 その中でも、インプラントの身体に優しい術式の一例をご紹介します。 顎の骨が少ない場合、従来であれば骨移植や骨造成が必要とされていました。この方法ですと、大きな外科処置が必要となりますので、経済的負担の他、身体的負担が大きくなり(腫れ・痛み)、手術後、その骨が生着するまで半年程度待機しなくてはならず治療期間の長期化の原因ともなっていました。しかし、同じ骨が少ない状態であっても、適切な術式を選択することで経済的、身体的に優しい治療を行うことが可能になっています。例えば、短いインプラント(ショートインプラント)を使う方法、骨のある部分に傾斜させて埋入する方法などの術式です。 これにより、経済的・身体的負担(痛みや腫れ)を軽減させ、治療期間の短縮ができるようになりました。 https //sys.amsstudio.jp/codaweb/servlet/region.pc.rental.ace.app.PreviewServlet?tm=095812279 regId=13
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リリカルマンとなったなのはは様々な敵との戦いを繰り広げて行くわけだが、その全てのエピソードを 一つ一つ細かく紹介して行く事は非常に困難であろう。故にその中の幾つかの物語をダイジェストで紹介する事とする。 『侵略者を撃て』 次元忍者バルタン次元人 登場 バルタン次元人なる者達が時空管理局に対してミッドへの移住を希望して来た。彼等の世界は戦争によって 滅んでしまい、たまたま次元旅行に出ていた事で運良く生き残る形となった彼等が安住の地を求めて 放浪の末にミッドに流れ着いたのだった。 困った時はお互い様。管理局も管理局の定める法を守るならば余剰の無人世界を与えるのも構わないと考えていたが、 ここでバルタン次元人はミッドチルダと言う世界が気に入ってしまったのか突如として侵略行動を開始。 管理世界における生物の常識を超えた恐るべき超能力を持ったバルタン次元人の力はなのはすらも 翻弄されてしまう程であったが、リリカルマンに変身する事でどうにか撃退する事が出来た。 『時空管理局出動せよ』 透明怪獣ネロンガ 登場 その昔、さる高名な大魔導師によって妖怪が封じ込められたと言う言い伝えの残る古井戸がミッドの奥地に存在した。 誰もが単なる言い伝えに過ぎないと考えていたのだが、古井戸に封じ込められたと伝わる妖怪は実在した。 そして長き時を経て透明怪獣ネロンガとして蘇った妖怪はエネルギー源となる電気を求めて発電施設を襲う。 ネロンガは透明怪獣なだけに普段は透明であるが、電気を吸収する事によって姿を現す。 その特性を利用し、電撃系魔法を得意とするフェイトがまずネロンガに電気を与え、姿を現してから 一気に攻撃をかけると言う作戦に移る。 作戦は成功したかに見えた。しかしネロンガの耐久力は管理局の計算を超えており決定打にならない。 ここでなのはは、ネロンガの電撃を逆に受けて気を失ってしまったフェイトを救出して後退する様に 見せかけてこっそりとベーターカプセルを点火、リリカルマンに変身した。 リリカルマンの身体はネロンガの電撃を真っ向から受けてもビクともしない。それどころか ネロンガの巨体を楽々と持ち上げ地面に投げ落とし、大きなダメージを受けて動けなくなった所を スペシウム光線によって木っ端微塵にしてしまうのだった。 特に細かく考えずに肩の力を抜いて怪獣との対決をメインに描いたお話。 『魔法の植物』 怪奇植物グリーンモンス 登場 南島の奥地に生息する食虫植物に対し、どっかの研究者が魔力を照射しての品種改良を 行ったもんだから大変。魔力を吸収して育つ怪植物グリーンモンスとなってしまった。 自走をも可能にしにしていたグリーンモンスは魔力を求めクラナガンに襲来。 管理局が攻撃を加えようとするも、管理局の主力である魔力を使用した攻撃方法では グリーンモンスに逆にエネルギーを与えて巨大化を助長してしまうばかり。 さらにグリーンモンスは内部に持つ有毒な神経毒を含んだ物質を噴出し、被害者が増えて行く。 そこでなのはは、グリーンモンスの神経毒を若干受けてしまった為に死んでしまう程では無いにしても 麻酔を打たれた様に眠ってしまったフェイトを救出して後退する様に見せかけてこっそりとベーターカプセルを点火、 リリカルマンに変身した。 グリーンモンスの神経毒噴出攻撃にはリリカルマンも苦しむ。一気に焼き払うべくスペシウム光線を 放とうとするが、そこで信じられない事が起こった。今度はスペシウム光線をも吸収してさらに巨大化してしまったのだ。 そのままリリカルマンのエネルギーをも吸収しようとするグリーンモンスにエネルギーを吸収されピンチに 陥るリリカルマン。しかし、まだ手は残っていた。リリカルマンは残されたエネルギーを振り絞り グリーンモンスを持ち上げて天高く飛び立つ。そして瞬く間にミッドチルダの大気圏を離脱し宇宙へ出た。 リリカルマンのエネルギー源は太陽光。ミッドの外である宇宙空間から直接太陽光を受ける事によって エネルギーを補給しつつ、そのままグリーンモンスを太陽へ落としてしまった。 魔力は愚かリリカルマンのエネルギーをも吸収したグリーンモンスも恒星を吸収しきる事は出来ず 燃え尽きてしまうのだった。 『侵略するウサギ』 ぬいぐるみ怪獣クリス ぬいぐるみ怪獣のろいうさぎ 登場 古代ベルカの戦乱の時代において戦力不足に悩まされていたとある国が、余っていたぬいぐるみを 怪獣に変える事が出来れば戦力となるのでは無いか? と言う安易な考えの下に実際に作ってしまった ぬいぐるみを怪獣にする装置。しかしそれによって作られたぬいぐるみ怪獣はコントロールが効かず その国は皮肉にも自分達の生み出したぬいぐるみ怪獣によって滅んでしまったのだが、そのぬいぐるみを 怪獣に変える装置だけがロストロギアとして現代の管理局に回収され、しかもそれの誤作動によって ヴィヴィオの持っていたクリスとヴィータののろいうさぎがそれぞれにぬいぐるみ怪獣となってしまった。 凶暴凶悪なぬいぐるみ怪獣となってしまったクリスとのろいうさぎは街を破壊する。 なのははリリカルマンに変身して対抗しようとするが、一対ニと言う不利な状況。 それ故に管理局は少しでもリリカルマンの負担を軽くしようと全面的に援護をする 構えを取っていたのだが、ここで意外な強敵が現れてしまうのである。 「やめてー! ウサギさんを苛めないで!」 「リリカルマーン! ウサギさんに乱暴しないでー!」 『ヘア!?』 それはミッドチルダに住む純真無垢な子供達であった。子供達にはクリスとのろいうさぎと戦う リリカルマンと管理局の姿が、汚い大人が罪の無い可愛いウサギさんを苛めている様に映ったのだ。 「やめてー! クリスに乱暴しちゃダメー!」 「やめろよー! あたしのうさぎ! あたしのうさぎがぁぁぁ!」 クリスとのろいうさぎのそれぞれの持ち主であるヴィヴィオとヴィータもまた子供達に混じって リリカルマンと管理局に向かって野次を飛ばす。それがリリカルマンにとっても管理局にとっても 二大ぬいぐるみ怪獣の猛攻以上に痛い物であった。 「ウサギさんを攻撃しちゃだめだよー!」 「それが大人のやる事かよー!」 結局クリスはリリカルマンのスペシウム光線で、のろいうさぎは管理局の総攻撃によって 焼き払われた。しかし、燃え上がり焼け落ちて行く二大ぬいぐるみ怪獣の姿を見ながら 子供達の泣き叫び、リリカルマンと管理局を罵る声が延々響き渡っていた。 なのはは心が痛かった。そして思った。何時からだろう…自分が子供の頃に持っていた 純真な心を失ってしまったのは…と…。 なのはは後でヴィヴィオとクリスに新しいぬいぐるみを買ってあげたが、 二人の表情は中々晴れる事は無かった。非常に気の滅入る戦いであった事は間違いない。 『故郷はミッドチルダ』 棲星怪獣ジャミラ 登場 その昔、時空管理局辺境世界調査隊なる部隊に所属していたジャミラなる陸士が辺境世界調査任務中に 起こった事故によって消息を絶った。管理局はジャミラ陸士は既に死亡したと判断していたのだが、 実はジャミラ陸士は死んではおらず、それから十年以上もの歳月が経過した現在において ジャミラ陸士はミッドチルダに帰って来た。水の無い辺境世界に単身取り残され、その状況で 生き延びて来た事によって異形に進化した姿で…。ジャミラ陸士は自分を見捨てた管理局に 復讐する為に帰って来たのだ。 この事態に対し、管理局が出した命令は非情な物だった。 「ジャミラを管理局陸士としてでは無く異次元から襲来した一怪獣として処理せよ。」 既に異形の怪物となってしまっていても、ジャミラが元々人間…それも時空管理局における先輩だと言う 事実がなのは達を躊躇させる。しかしジャミラのもたらす破壊によってミッドが…クラナガンの街が 破壊されると言う事もまたあってはならない事。 本当の正義とは何か? その様な疑問を持ちながらもミッドに暮らす罪無き人々を守る為に なのはは心を鬼にしてベーターカプセルのスイッチを押した。 リリカルマンはジャミラと戦う。次元人に命を貰って超人的な力を得た人間と劣悪な環境の下で 異形の者へと進化を遂げた人間の戦い。人間…そう…姿は変わっても同じ人間同士の戦いなのだ。 高熱に耐え得る様に進化したジャミラにはリリカルマンのスペシウム光線とて効果は薄い。 だが水の無い世界の環境に適応したジャミラは逆に水に弱い体質となっていた。 リリカルマンの手から水を放射するリリカル水流によってジャミラの身体は濡れ、もがき苦しみ… やがては死に至った。戦いには勝ったがなのはの心は晴れなかった。もっと他に良い方法が あったかもしれないと言うのに、こうするしか無かった自分の無力さを悔やんだ。 ジャミラに与える事が出来た唯一の救い。それはジャミラを故郷であるミッドの土に返す事。 その跡に作られた墓をなのはは見つめ続けていた。 『巨大フェレットを群れへ帰せ』 友好怪獣巨大フェレット 登場 クラナガンの街に突如巨大フェレットが出現した。しかしその巨大フェレットは特に街を破壊する様子を 見せず、むしろ建物等を避けながら何かを探し回る様に歩いて行くだけ。それもそのはず。巨大フェレットは 肉食性ではあるが人間に対しては非常に友好的な怪獣だったのである。恐らくこの個体は群れからはぐれて しまった様で、元の群れを探してクラナガンにまで辿り着いてしまった様だった。 この事態に対し、管理局の対応策は二つに割れた。巨大フェレットを群れに帰してやろうと考えるハト派と 巨大フェレットを怪獣では無く淫獣と言うカテゴリーで扱い、クラナガンの街が被害を受ける前に殺してしまおうと 考えるタカ派とで意見が合わず、膠着状態に陥っていた。 ここでタカ派が独断行動に出てハト派の制止も聞かず巨大フェレットへの攻撃を開始した。 四方八方から攻撃を受けてのた打ち回る巨大フェレット。その姿を見てなのはは心が痛む。 かつてフェレット形態のユーノと暮らしていた事があるなのはだからこそ、巨大フェレットは 何としても群れに帰してあげたかった。だが現在巨大フェレット攻撃を主導しているタカ派が なのはの意見を聞くとは思えない。故になのははベーターカプセルを点火した。 高町なのはとしてでは無くリリカルマンとして巨大フェレットを助ける。これしか無かった。 管理局タカ派勢力の攻撃から巨大フェレットを庇うリリカルマン。その時点で管理局タカ派勢力側 武装隊による一斉攻撃を受けてしまう事になるリリカルマンだが、怯まない。何とかして巨大フェレットを守り 群れへ返そうとリリカルマンも必死だ。 だがその時だった。クラナガンに面した海の沖に現れた巨大フェレット群れ。 彼等は群れからはぐれた巨大フェレットを探しに来たに違いない。タカ派の魔導師達が驚愕して 硬直している隙にリリカルマンは巨大フェレットを抱えて群れの所へ連れて行く。 こうして巨大フェレットは群れの中に戻り、巨大フェレットの群れは何処へ去って行った。 その姿にタカ派は悔しがり、ハト派は安心し手を振って見送って行く。 無論、その中には何食わぬ顔で戻って来たなのはの姿もあった。 『ジョーズを倒せ』 魔法鮫マジカルジョーズ 登場 魔法の力で異常進化した鮫、マジカルジョーズが出現。数十メートル級の巨体となったマジカルジョーズは その凄まじい力で海上を進む船を襲いまくる。当然管理局も害獣駆除に乗り出した。 だが、実はマジカルジョーズの出現する海域には丁度ヴィヴィオ達が学校の遠足で来ており、 しかもそのまま乗っていた船ごとマジカルジョーズに襲われて危機に陥ると言う実に間の悪い事になってしまった。 なのははヴィヴィオ達を救出する事が出来るのか!? マジカルジョーズを倒す事は出来るのか!? リリカルマン初の水中戦! 『デバイスの復讐』 デバイス怪獣デバイスモンス 登場 ミッドチルダのゴミ捨て場に廃棄されていた一つのデバイスが存在した。しかしそのデバイスのAIは 未だ起動状態にあり、自分を捨てた人間達に対して復讐を誓っていた。そして周囲に同じく捨てられていた 機械部品等をかき集め取り込み、巨大なデバイス怪獣となってクラナガンに襲来する。 廃棄されたデバイスの悲しみと、現実のゴミ問題に対する風刺をクロスしたお話。 『地上破壊工作』 地底怪獣テレスドン 登場 現人類がミッドに文明を築く以前からミッドの地底に住んでいた地底人が、地上支配の為に 地底怪獣テレスドンを地上に送り込んだ。しかし実はそれは管理局に対する陽動であり、 本当の目的はなのはを拉致して洗脳し、その状態でリリカルマンに変身させる事で自身の尖兵として 地上を破壊させようと言う物だった。が、なのはへの洗脳は効いても一心同体となっている リリカルマン本人には効かず、逆に暗い地底の環境に適応していた地底人には リリカルマン変身時に発生する強烈な光には耐えられなかった。 その後、地上でテレスドンと対決。壮絶な格闘戦の末にテレスドンを何度も頭から地面に投げ落として倒すのだった。 『命を持った機械』 機械生命ゆりかご 登場 JS事件において宇宙空間で管理局艦隊の集中攻撃を受けて撃沈させられた聖王のゆりかごの残骸が 未知のエネルギー生命体に憑かれ、周囲のスペースデブリ等を取り込み生命を持った機械として強化復活し、 さらに恐るべき力でクラナガンへの攻撃を開始した。 ゆりかごの砲撃とリリカルマンの光線技の応酬。そしてリリカルマンの新必殺技、なのは自身が持つ スターライトブレイカーの力によって周囲の魔力を集束させ放つスターライトスペシウム光線は 今度こそゆりかごを完全に破壊する事は出来るのだろうか!? 『怒りの亡霊』 亡霊騎士ゴーストリッター 登場 古代ベルカ戦乱の時代におけるさる高名な騎士を祭った祠に飾られていた、彼が生前愛用していたデバイスを 泥棒が持ち去った事によってその高名な騎士が亡霊騎士となって蘇って暴れ始めた。 管理局はそれを怪獣の類と認識して攻撃を加えるが、ほぼ霊的存在と言える亡霊騎士には物理攻撃は意味を成さない。 リリカルマンの攻撃さえも亡霊騎士に対してはすり抜けてしまい危機に陥るが、 フェイトが泥棒から古代ベルカの高名な騎士が愛用していたデバイスを取り返し、 祠に返した事によって亡霊騎士は怒りを静めて消滅するのであった。 敵が亡霊と言う事でホラーテイストを持ったエピソード。 『悪魔はふたたび』 青色発泡怪獣アボラス 赤色火焔怪獣バニラ 登場 時空管理局がそれぞれ異なる場所でほぼ同時に発見した二つのカプセル状ロストロギア。 しかしその中には古代人がそれぞれに封印した恐るべき怪獣が眠っていたのだった。 封印から解かれた二大怪獣は大暴れを始める。アボラスは口からあらゆる物を溶かす発泡溶解液を 吐いて街を溶かし、バニラは高熱火炎を吐いてあらゆる物を燃やして行く。やがて二体は相対し対決。 双方は互角であったが、管理局の攻撃によってバニラが怯んだ事によって均衡は崩れ、アボラスの発泡溶解液に よって溶かされてしまった。 アボラス一体になった所でなのははリリカルマンに変身。リリカルマンもまたアボラスの発泡溶解液を 全身に受けて窮地に陥るが、リリカル念力でどうにか泡を吹飛ばし、同箇所を狙ったスペシウム光線 三連射によって何とか撃退に成功するのだった。 『超兵器ジェノサイドアルカンシェル』 再生怪獣95次元獣 登場 時空管理局の開発した新兵器、ジェノサイドアルカンシェル。従来のアルカンシェルを遥かに超えた威力を持った それは世界そのものを丸ごと破壊してしまえる力を持っており、管理局に対し敵対して来る者がいた場合 その敵を世界丸ごと消滅させる為に開発されたのだった。 幾らなんでもそこまでやる事は無いのでは? 余りにも過剰防衛過ぎる装備になのは達は疑問に思うが、 95次元世界と呼ばれる無生物世界おいてジェノサイドアルカンシェルの実験が行われていた。 ジェノサイドアルカンシェルの力によって見る見るうちに消滅して行く95次元世界。 しかし、管理局の調査の結果生物が存在し無い世界と思われた95次元世界には生物が存在した。 それどころかジェノサイドアルカンシェルのエネルギーによって異常進化し、再生怪獣95次元獣となって 報復の為にミッドチルダへ襲来していたのだ。 95次元獣そのものはリリカルマンとの壮絶な死闘の果てに倒された。しかし、ジェノサイドアルカンシェルの 影響によって95次元の生物が恐るべき怪獣と化した事実は管理局の皆に多大な衝撃を与え、 間も無くしてジェノサイドアルカンシェルの凍結が決まった。 余りにも強力すぎる兵器を持つ事は、敵もまた強力な兵器を持って対抗して来る事を助長させる。 それは血を吐きながら続ける悲しきマラソン。 現実の核開発競争に対する風刺を込めたエピソード。 『呪いの古書神ブックスター』 古書神ブックスター 登場 無限書庫司書長ことユーノ=スクライアが無限書庫での仕事中に行方不明になる事態が発生。 事件の現場である無限書庫の調査を行った結果、無限書庫の奥深くに相当な昔から存在していた 「古書神ブックスター」なる本の神様と太古から言い伝えられる存在の仕業であると判明する。 しかもブックスターは数百年に一度、司書として優秀な人間を生贄として喰らうと言うのである。 早く救出しなければユーノが危ない。普段無限書庫にあんまり注目して無い管理局上層部も これには重い腰を上げ、救出部隊を無限書庫に送り込む。 そして広大な無限書庫を舞台にリリカルマンとブックスターの激闘が始まる。 『総てを一つにする者』 統合生命体オール 登場 この世に争いが無くならないのは、それぞれが異なる姿、異なる考え方、異なる価値観を持っているが故に 互いに譲る事が出来ないから。ならばこの世に存在する総ての存在を一つに統合してしまえば良い。 と言う考えの下、この世の総てを取り込み一つに統合しようとする統合生命体オールが異次元から管理世界に襲来した。 オールの猛威の前にはあらゆる物体、あらゆる生物、あらゆる攻撃が取り込まれていく。 あわやリリカルマンさえも取り込まれてしまう程であったが、なのは自身の言葉が意外な結果を導く。 「総てを一つにしてしまったら、貴方はたった一人になっちゃうんだよ。そんな事になったら貴方は平気なの? 話相手も何も無く、たった一人で延々と生きていく事が貴方には出来るの?」 確かに総てを一つにしてしまった時、その者はたった一人になってしまう。それはこの上なく寂しい物だ。 少なくともなのは個人はそんな事は嫌だった。ユーノやフェイト、その他掛け替えの無い大切な人が 皆いなくなって一人ぼっちになってしまうのは、例えなのはとて耐えられる物では無い。故に総てを一つに統合する事を 踏み止まらせようと説得を続けた。その言葉にはオールは思わず躊躇してしまい、その隙を突いてリリカルマンが 内側からオールを爆破するのだった。 『バルタンの逆襲』 次元忍者バルタン次元人Ⅱ 登場 かつてリリカルマンに倒されたバルタン次元人の生き残りが何処かの次元に安住の地を見付け、 そこを新たな自分達の世界として作り上げていた。しかし、あくまでもミッドチルダを諦めない 決意を固めていた彼等は再び立ち上がりミッドチルダ攻撃を始めた。 それはリリカルマンに変身するなのはが、仕事の出張で遠い世界に行ってミッドを留守にしている間に ミッドを攻撃すると言う物だった。 管理局は今日までの研究から完成させた、理論上スペシウム光線と同等の威力を発揮する魔力砲マルス133を 使い対抗するが、バルタンの持つスペルゲン反射鏡によって反射させられ苦境に陥る。 ミッドがバルタン次元人による攻撃を受けた事を知ったなのはだが、今から向かっても間に合わない。 なのはが今いる世界は次元船で連続転送をかけたとしてもかなりの時間のかかる距離にあるのだ。 だが方法が無いわけでも無かった。リリカルマンのリリカルテレポーテーションならば一瞬でミッドへ行く事も可能だ。 しかしそのエネルギーの消耗も激しく、リリカルマンの寿命を縮ませてしまう。しかしミッドに住む多くの人の命には 替えられない。リリカルテレポーテーションによってミッドへ向かったリリカルマンは、バルタン次元人と対決。 バルタン次元人のスペルゲン反射鏡はリリカルマンのスペシウム光線さえ弾き返してしまうが、 リリカルマンにもまだ手は残っていた。スペシウムエネルギーを集束させ丸ノコ状に形成する事によって 切断能力を持たせたリリカルスラッシュこと八つ裂き光輪。この一撃によってバルタンを真っ二つにするのであった。 その後、再びテレポーテーションで元いた世界に戻るのだが、この大きなエネルギーの消耗は なのはにも影響を与え、なのははしばらく気を失っていたという。 『影を継ぐ者』 人造超人リリカルマンイミテーション 登場 リリカルマンの力に魅せられたジェイル=スカリエッティは管理局の目を盗んで独自にリリカルマンの研究を 行っていた。リリカルマンの超人的な力を少しでも再現する事が出来れば、それは戦闘機人や人造魔導師を 遥かに超える新戦力になり得ると考えていたのだ。 長い研究の果て、恒星の光に含まれた「ディファレーター」なる物質が影響している事を発見する。 そしてスカリエッティは、リリカルマンはこのディファレーターによって超人へ進化した種族では無いか? と言う推論を起こす。しかし放射線も少量では有害とはならない様に、ミッドを照らす太陽を初めとした 自然の恒星から放射されるディファレーターの量では何ら意味を成さないと言う事も分かった。 故にスカリエッティは人工的に大量のディファレーターを発生させる装置を開発。自分自身を実験台として 見事人工的にリリカルマンを作り出す事に成功。リリカルマンイミテーションの誕生である。 スカリエッティはリリカルマンの強大な力に酔いしれ、自分自身が管理世界を統べる神になろうとするが、 どうにか本物のリリカルマンによって撃退された。 元の人間に戻ったスカリエッティは再び管理局に逮捕される事になるが、その姿を見てなのはは リリカルマンの力は一歩間違えれば大変な事になる事を悟り、使い方を間違えぬ様に心がけるのだった。 『淫獣殿下』 古代淫獣ショクシューラ 登場 三度の飯より淫獣が好きで、何時も淫獣の絵を描いてばかりいる故に「淫獣殿下」の異名で呼ばれる少年がいた。 一方、管理局では古代淫獣ショクシューラの捕獲に成功し、その輸送作戦を行っていたのだが、 輸送中にショクシューラを眠らせていた麻酔が解けて逃げられてしまう。逃走したショクシューラは淫獣で あるが故に触手を伸ばして彼方此方で女の子を襲いまくる。 なのははリリカルマンとなって対抗するが、ショクシューラの触手攻撃に苦戦し取り逃がしてしまう。 しかもそのドサクサの中でベーターカプセルを何処かに落とし無くしてしまっていたのである。 その後、リリカルマンとショクシューラの戦闘跡地にやって来た淫獣殿下はそこでベーターカプセルを拾う。 何故かそれがリリカルマンにとって大切な物に違いないと悟った淫獣殿下は、管理局ならこれをリリカルマンに 渡してくれるのかもと考え、管理局へ向かって走り始めた。 その頃、管理局はショクシューラへの攻撃を仕掛けており、魔力砲マルス133による攻撃で ショクシューラの触手を幾つか焼き払い弱体化させる事に成功。 なのはもまたベーターカプセルを無くした事にめげず、一人の人間として出来る限りの事をやろうと レイジングハート一本でショクシューラの触手を回避してディバインバスターやシューターを当てて行くと言う まさに不屈のエース・オブ・エースの面目躍如と言う活躍をしていたのだが、その時に戦場の真っ只中を 一人駆ける淫獣殿下を発見し、急遽救出保護していた。 何故戦場に入って来たのかと問い詰めようとしたなのはであったが、淫獣殿下の手にはベーターカプセルが握られていた。 そして淫獣殿下はなのはにベーターカプセルを渡し、これをリリカルマンに渡して欲しいと頼まれる。 なのはは淫獣殿下にベーターカプセルをリリカルマンに渡す事を約束して、安全な場所へ連れて行くと共に 再び戦線に戻る様に見せかけてベーターカプセルを点火、リリカルマンに変身していた。 リリカルマンは先の管理局の攻撃によって若干弱体化していたショクシューラの触手をさらに引き千切り、 最後はスペシウム光線によって焼き払うのだった。 頻繁に怪獣やら侵略者が現れ、管理局もそれの対応を専門としたチームを作る程の事になっているのにも 関わらず「この世に怪獣や次元人なんているわけないでしょー?」とか言うセリフが飛び出すカオス回 『小さな英雄』 怪獣酋長ジェロニモン 登場 その日フェイトが落ち込んでおり、なのはが訪ねてみた所「何時も怪獣はリリカルマンが倒しているから 自分達の立場なんて無いのでは?」と考えて悩んでいたのだった。なのははそんな事は無いと諭すが やはりフェイトの気は晴れる事は無かった。 その後、突然管理局入口前の受付に、既に昔死亡しているはずのアリシア=テスタロッサが現れて大騒ぎになる。 そのアリシアが言うには、怪獣酋長ジェロニモンと言う死者を蘇らせる力を持った怪獣がおり、今まで倒された 怪獣を一気に蘇らせて一斉蜂起を企んでいると言う。その企みを知ったアリシアはジェロニモンが怪獣を 蘇らせるドサクサに紛れて一緒に蘇り、管理局にこの事を伝えに来たと言うのである。 もしもこれが本当の事ならば大変な事である。管理世界において死者を蘇らせると言うのは 如何なる手段を持ってしても不可能である事は勿論の事、仮に実現出来たとしても様々な問題が発生すると 考えられている。そうで無くても一度に沢山の怪獣に暴れられてしまえば対処は非常に困難である。 しかし現にアリシアは蘇ってしまっている。故にアリシアの言う通りにジェロニモンと再生怪獣軍団の 集結地点へ向かうと、そこには確かにジェロニモンと推測される怪獣を中心として、既に蘇っていた 怪獣達が集まっていた。 管理局の先制攻撃によって何とか数体の再生怪獣を倒す事が出来た。だが、その中でフェイト一人だけが 戦わない。やはり先の悩み…自分達は本当に必要なのか? と言う疑問が彼女の中にまだ残っていたのか、 怪獣を前にしてもまるで戦おうとせず、消極的にリリカルマンの登場を待ち、ひたすらにリリカルマンの助けを 呼ぶばかり。そのせいでフェイトを助ける為にアリシアが犠牲になってしまった。既に一度死んでいた身とは言え やはり人の死は忍びない。意を決したなのははフェイトに言う。人が人として全力を尽くし最大限の努力を してなおダメだった時に初めてリリカルマンは救いの手を差し伸べてくれるのだと。現になのはは自分が 出来る力を出し切ってなおダメだった時にしかリリカルマンに変身しなかった…と思う。 なのはの言葉で目を覚ましたフェイトは立ち上がり、アリシアの命を奪った怪獣をバルディッシュで両断し仇を討った。 だがジェロニモンは伊達に怪獣達を統べているわけでは無く強敵であり、管理局の攻撃にも物ともしない。 なのははリリカルマンに変身するが、ジェロニモンの羽を飛ばす攻撃に苦しむ。空を飛び回り羽をかわしつつ スペシウム光線を連射して羽を撃ち落して行ったが、リリカルマンのエネルギーはもはや限界に近かった。 故にジェロニモンを取り押さえる事は出来ても倒すには至らない。しかし、そこにフェイトの渾身の魔法が ジェロニモンに命中、どうにかジェロニモンを倒す事が出来た。 やはり人が人として努力する事も大切なのだと改めて学んだフェイト。だが、これによって払った犠牲も大きい。 ジェロニモンによって一度蘇った身とは言え、再び亡くなったアリシアを小さな英雄として皆は弔った。 リリカルマン・最後の戦いに続く
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症状についての所見を書いてみたいと思います。 基本的に全体的な治療をすることが、治療になりますが、気の診断による各症状の治療と何故そういう病気になっていくのかということでわかっていることを書いていきたいと思います。
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攻撃の種類 【ラグナロク】 剣の力、剣から斬撃を飛ばす、スタンダードな魔法 【グングニル】 槍の力、槍のように魔力を集中させ、一点突破する魔法 【フェンリル】 斧の力、集中した魔力を展開し、薙ぎ払う魔法
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【<背向け>状態について】 相手に背を向けている状態です。 振り向きざまの攻撃は、特殊な効果が明記されていない場合能力値の半分でのロールになります。 また背後から攻撃を受けた場合、攻撃への対応は「回避技能の半分での全力回避」しかできません。 (ただし、特別に対背面への対処能力がある技能を有している場合はその限りではありません) 【<見失い>状態について】 相手を見失っている状態です。 この状態に陥っている場合、自分のターンの初めに <「アイデアor聞き耳or目星」の半分>ロールに成功しないと相手を見つける事が出来ません。 相手から攻撃を受けたとき、<アイデアor聞き耳or目星>ロールに成功しなければ対処できず攻撃を受けてしまいます。 ロールに成功した場合も、対処に使用する全ての技能に-20の補正が掛かってしまいます。 また、<背向け>状態を併発している場合は発見判定に<目星>が使用できません。 【<ダウン>状態について】 地面に倒れている状態です。 この状態に陥っている場合、自分のターンの初めに <跳躍の半分>あるいは<DEX×3>ロールに成功しないと、起き上がる事ができず行動できません。 (ただし、ダウン状態で行なえる何らかの技能を有している場合はその限りではありません) また、<DEX×3>だとただ起き上がるだけで1ターンを消費してしまいますが、 <跳躍の半分>で起き上がった場合はそのまま行動に移る事ができます。 更にダウン中に攻撃を受けた場合、攻撃への対応は「回避技能の半分での全力回避」しかできません。 (ただし、特別にダウン攻撃への対処能力がある技能を有している場合はその限りではありません) なお、<背向け>状態を併発している場合は「うつぶせ」と言う事になります(つまり、通常は「あおむけ」です) 【<悶絶>状態について】 (肉体的、精神的問わず)何らかの辱めや筆舌に尽くしがたい衝撃を受けて悶絶している状態です。 この状態に陥っている場合、自分のターンの初めに<POW×悶絶回復に挑戦した回数>のロールをしなければ立ち直れません。 <悶絶>状態に陥っている間は、全ての技能値に-20の補正を受けてしまいます。 【<空中>状態について】 飛翔したり浮遊したりして、空中に居る事を示します。 この状態だと、地上に居る敵からの近接攻撃を回避技能そのままで通常回避する事が可能です。 ただし、射撃武器の処理は通常通りになってしまいますし、投擲武器からのダメージはダイス面に+2の補正が付きます。
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バインド ターゲットの移動を封じる状態。 継続している間は移動スキルは使用できないが、その他のバトルスキルや攻撃はできるため、迎撃することは可能なスキル。 スタン ターゲットの移動、攻撃、スキル攻撃を封じられた状態。 フローズン ターゲットの移動、攻撃、スキル攻撃を封じられた状態。 この状態は行動制限時間短縮のステータスに影響されない。 制圧 ターゲットの移動、攻撃、スキル攻撃を封じられた状態。 この状態はいかなる方法でも解除されない。 ノックアップ ターゲットの移動、攻撃、スキル攻撃を封じられた状態。 継続している間は、地面から離れる。 変身 ターゲットの移動、攻撃、スキル攻撃を封じられた状態。 継続している間は別の生き物に変身させられる。 沈黙 ターゲットのスキル発動を封じる状態。 ステルス 使用者が敵から見えなくなる状態。 名前 コメント