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宝島/キリカ 宝島/ギバード桜子 _,.....  ̄ ....、 ,.. ヽ ,.. ´ , ヽ / / , ' , . , / / / / / l , , . , / / / / イ | } , . / / / / / j | l , . , / { { イ |! ! ハ , l { l | | l ハ l |rリ-} , | | | ! ! ', リ/∧、 |///! l ; ', !, ∧ ト, {/////∧ 、 |-_! | l ', l / 从!ハ |//////,\ \イ弋z(ソア , ヽ/! 、/Ⅵ///// l `\ `  ̄ / / , /`| \//// ' / / l / { l 、´ _ ,イ / , | l , ヽ、 ´ ´ ,..イ/ / / ', l , | ` - < ト, / ,イ / 、 l', , { `ヽ、_,.../ }'イ/ イ 、| \ ,/ /∧ ∨ // ',/ \! ///∧ / /`ヽ、 /} //////\./ / \ ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ “彷徨う”キリカ 墓所をさまよっているエンシェントゴースト 大切な誰かとの約束があったはずだが思い出せずにいる┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ミッション・クエスト】 ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ キリカのミッション①:忘れた約束を求めて(適性Lv:10以上) 概要:大切な約束を思い出せるものを持ってきて 報酬:なし┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ キリカのミッション②:大切なあの子の為に(適性Lv:11以上) 概要:皆の墓を護る為に、墓所の地下に巣食うアンデッドを討伐して 報酬:“海神”の能力情報┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛ 戻る
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2/4【現実】 ●4527/○和田アキ子/○澤穂希/●ジャンヌ・ダルク 0/3【ストライクウィッチーズ】●坂本美緒/●ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ/●サーニャ・V・リトヴャク 1/3【めだかボックス】 ○黒神めだか/●黒神くじら(名瀬夭歌)/●安心院なじみ 0/2【HELLSING】●アーカード/ ●リップヴァーン・ウィンクル中尉 0/2【機動戦士ZZガンダム】●エルピー・プル/●プルツー 0/2【ギルティギアシリーズ】●メイ/●ディズィー 0/2【サクラ大戦】●エリカ・フォンティーヌ/●ロベリア・カルリーニ 0/2【ジョジョの奇妙な冒険】●空条徐倫/●エルメェス・コステロ 0/2【とある魔術の禁書目録】●御坂美琴/●白井黒子 0/2【女神転生シリーズ】○アイギス/○アリス 0/1【BB戦士三国伝】●孫尚香ガーベラ 0/1【BLACK CAT】●イヴ 0/1【Fate/EXTRA】●セイバー 0/1【PSYREN】●雨宮桜子 0/1【To LOVEる -とらぶる-】●金色の闇 0/1【アルカナハートシリーズ】●アンジェリア・アヴァロン 0/1【黄金バット】 ●ペギー 1/1【仮面ライダーW】 ○泉京水 0/1【銀魂】 ●神楽 0/1【金剛番長】 ●白雪宮拳(剛力番長) 0/1【最終兵器彼女】●ちせ 0/1【地獄先生ぬ~べ~】●ゆきめ 0/1【戦姫絶唱シンフォギア】●立花響 0/1【大魔法峠】●田中ぷにえ 0/1【ドラゴンクエストⅣ】●アリーナ 0/1【日本一ソフトウェア】●アサギ 0/1【武装錬金】●津村斗貴子 0/1【魔王 JUVENILE REMIX】●スズメバチ 0/1【マギ】●モルジアナ 0/1【魔法少女リリカルなのはシリーズ】●高町なのは 0/1【魔人探偵脳噛ネウロ】●XI(イレブン) 0/1【未来日記】●我妻由乃 4/46
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前ページ次ページSSまとめ 25-605 25-605 名前:小ネタ[sage] 投稿日:2006/02/26(日) 13 43 10 ID ??? ザジ「ちうー、学校遅れるよ」ユサユサ ちう「…」 ザジ「…? ちうー」ユサユサ ちう「…」 ザジ「ちう起きない…(´・ω・`)」 ちう「…」 ザジ「何かの病気…?(´・ω・`)」 ちう「ばあーっ」 ザジ「!」 ちう「寝たフリでしたー。…って、なんで泣いてんだザジ!?」 ザジ「(´;ω;`)」 ちう「あー…分かった悪かったよ。心配かけちまったな」 ザジ「ちう…本当にもう目覚めないかと思った…(´;ω;`)」 ちう「ごめんごめん。……チュッ」 ザジ「…!」 ちう「い、今のはお詫びだからな。さ、さぁ学校遅刻するぞ!」 ザジ「…うん…!」 25-614 25-614 名前:真名 あの日の夜[sage] 投稿日:2006/02/26(日) 21 15 45 ID ??? 真名 あの日の夜 1/2 人生の危機、出合いたくは無いが、それに遭遇したときどう対処したらよいか? 今がまさにその状況である 武力による解決が望めるなら何の問題は無い、それは私のもっとも得意とするところだからだ だが・・今は正直逃げ出したい。相手の真意が読めないのだ 何をもって解決できるのか、誰か教えてくれ・・ 明日菜 「最近冷たいね、真名」 本当に冷たいのは明日菜の視線だった。ぐさりと突き刺さり、心の芯まで凍りつかせる ただ見つめられていえるだけなのに・・なんでこんなに罪悪感がのしかかってくるのだろうか 真名 「そ、そうか?」 明日菜はそれを聞くと、プイっと明後日の方向を見てしまった 明日菜 「クリスマスイブのとき、覚えてる?」 こちらを見ないまま、明日菜は窓の外を眺めて私につぶやいた 真名 「ああ・・」 明日菜 「あの時、刹那さんと乳繰り合うために部屋を追い出された私を、真名は拾ってくれたよね?」 そうなのである。クリスマス、刹那は木乃香の部屋に行って乳繰り合っていたのだろう 部屋で一人の私は寂しかった。それゆえ、尋ねてきた明日菜を部屋に入れて・・ぶっちゃけ抱いた 明日菜 「あれは遊びだったのね、私、本気だったんだけど・・」 イカン、このままでは嫌われてしまう。それならばいっそ!! 真名 「あすなぁぁぁ!!!」 思いっきり正面から抱きしめてみた 明日菜 「私に・・何をしようというの?」 抱きしめられたまま、明日菜は冷たく答えてくる 私は答えに詰まるが、思うまま答えてみた 真名 「・・あの日のようなこと」 25-615 名前:真名 あの日の夜[sage] 投稿日:2006/02/26(日) 21 18 17 ID ??? 2/2 抱きしめつつ、手のひらを明日菜のお尻に回してみた 明日菜 「んっ・・痴漢行為、だね」 柔らかく、そして張りのある明日菜のお尻、さすがに毎日新聞配達で鍛えているだけはある 明日菜 「ま、な・・」 明日菜がだんだんと悶えてきている。そうか・・寂しかったんだな 癒してやろう、その隙間を埋めてやろう、あの日のように 明日菜 「ストップ」 そう言った明日菜は私の手を振り払い、くるりと背を向け離れてしまった 真名 「あの・・えっちなことは?」 明日菜 「真名の気持ちが感じられないの、やっぱり私は遊びなのね」 ばれた!!では無くて・・ 真名 「遊びじゃない、本気だ」 後ろから明日菜の肩を掴み、再度自分のほうに引き寄せた。嘘でもこう言わないと・・ 明日菜 「本当はね・・遊びでもいいんだ。でも、時々でいいから・・かまってよね」 少し心がずきんとした。明日菜にとって私はなんなのだろう? あの時はただ寂しかったから・・誰でも良かったんだろうか そう思ったとき、私の中の情欲の炎が消えてゆくのを感じた 真名 「今日は泊まっていけ。刹那が帰ってきたら追い出そう。クリスマスの復讐だ」 明日菜 「そして私を抱くんだ・・」 真名 「いいや。食事をして、テレビでも見て・・寝る前にはパジャマに着替える。それで不満か?」 明日菜 「おふろで背中流してくれる?」 真名 「気が変わるかも知れんぞ?」 明日菜 「それでもいい」 私たちの部屋に誰かが入ってきた。おそらくはいつもの同居人だろう だが刹那、今日はお前が同居人じゃないんだ。私たちの時間を邪魔しないでくれ 完 25-623 25-623 名前:明日菜 唇[sage] 投稿日:2006/02/26(日) 23 06 02 ID ??? 明日菜 唇 明日菜 「ねえ、木乃香。ちょっといい?」 私はふと思ったことを実行してみることにした。こんなことをしたくなったはネギのせいなんだけども 木乃香 「なんやの?あす・・むむう!!」 いきなりではあるけど、唇を奪ってみた。舌は入れずに、唇を重ねるだけのキス 暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた 明日菜 「ふうん、これが木乃香の味なんだ・・」 木乃香の顔を見てみれば真っ赤になって、少し震えている 木乃香 「あ、あすにゃ!!なにするのん!!」 頭から湯気を出しそうな雰囲気で、木乃香は私に文句を言う 明日菜 「何って・・キス」 木乃香 「なんでウチにするのん!!!高畑先生にでもしたらええやん!!この唇はせっちゃんのものなんに!!」 明日菜 「そんなこと言っても・・キスしたくなっちゃたからしょうがないじゃん」 木乃香 「しょうがないじゃんって・・明日菜のアホー!!」 まあ確かに私はお馬鹿さんだけどさ、そんなに顔を近づけて騒いでいるとさ・・ 木乃香 「むあっ!!」 またキスしちゃった。この感触、癖になりそうだな 木乃香 「う、うあーん!!!せっちゃ〜ん!!!」 半泣きで木乃香が部屋を出て行った。もしかしたら刹那さんが抗議にくるだろうかもしれない でもそのときは・・刹那さんの唇の味はどんな味かな 完 25-629 25-629 名前:明日菜 唇2[sage] 投稿日:2006/02/26(日) 23 29 39 ID ??? 明日菜 唇2 亜子 「たゆんたぁぁぁ!!」 今日の汗を流そうと、私は大浴場”涼風”に行く だが、そこで私はいきなり何者かに襲われた 亜子 「アスナ、隙ありや!!!おっぱいはもませてもらうで!!」 正面にいきなり現れた裸の亜子、私の胸を包むように掴むと上下左右にプルプルゆすり始める 明日菜 「・・・」 亜子 「たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ・・」 私は黙って亜子を見つめていた。胸からの刺激は決して弱いものではないけど、それでも私は何事も無いように亜子を見つめつづける 亜子 「たゆたゆたゆ・・・たゆ?」 暫くして亜子の動きが止まった。何の反応も無い私にどうしてよいかわからなくなったのだろう 亜子 「の、ノリが悪いでアスナ。こんなとき、アキラやったら叫んでウチを・・」 私もいきなり亜子を襲ってみた。つまり関西弁を操る口を塞いたのである。もちろん私の唇で塞いだ 亜子 「・・・」 暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた 明日菜 「ふうん、これが亜子の味なんだ・・」 亜子は震えている。先ほどまでの私の胸のように・・ 亜子 「なにするのん!!!ウチ、初めてやったのに!!ウチの初めてを返して!!かえし・・ふむっ!!」 また塞いでみた。今度は唇で唇をハムハムしてみる 明日菜 「ふう、これで2回目。もうこだわる必要はないでしょ?」 亜子 「う、うあーん!!!ネギせんせい〜!!」 裸のまま、亜子は浴場から出て行った。女子寮とはいえそれはまずいんじゃない? まあ、いっか。お風呂入ろうっと・・ 完 25-634 25-634 名前:明日菜 唇3[sage] 投稿日:2006/02/27(月) 00 04 16 ID ??? 明日菜 唇3 あやか 「ああ・・ネギ先生・・」 ネギの写真を見ながら、うっとりと頬を赤らめる少女が一人 いつものようにアンニュイな午後の時間を妄想で過ごしているいいんちょ。ティーカップの紅茶が冷めるわよ しかしかわいそうに・・このままでは性犯罪に走るのも時間の問題かな ここは幼馴染としてほおってはおけない。少しばかりガス抜きしないとね 明日菜 「いいんちょ、ちょっとこっち向いて」 あやか 「なんですの明日菜さん、私のお楽しみを邪魔しないでくだ・・」 私は顔を横にして、唇と唇が十字になるように重ねてみた いいんちょの鼻息が私の頬にあたり、ちょっとくすぐったい 明日菜 「これで間接キス、これでなんとか我慢しなさいよ」 みるみるいいんちょの顔が赤くなっていきます あやか 「あ、明日菜さん!!!何をなさいますの!!それに間接キスってどういうことですの!!」 明日菜 「だから、私とネギは何度もキスしてるからね。これでいいんちょはネギと間接キスをしたことになるのよ?」 あやか 「ねぎせんせいと・・なんですって!!むきー!!!許しませ・・」 また唇を塞ぐ。いいんちょって以外と口が小さいんだ。なんか、可愛い 暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた 明日菜 「ふうん、これがいいんちょの味なんだ・・」 あやか 「ひ、酷いですわ・・千鶴さ〜ん!!!」 いいんちょまで・・何も泣くことは無いじゃない せっかく間接キスさせてあげたのに・・ ふう、飲み残しのティーカップの紅茶、貰うわよ。あ、そういえばこれも間接キスになるのか 完 25-656 25-656 名前:マロン名無しさん[sageスマンやっちまった] 投稿日:2006/02/27(月) 09 04 43 ID ??? 本編でパルまでもがネコ語を使ったんで、こんなの思い付いた訳だが。(息抜きとも言う) 『猫』 最近、亜子はヒマさえあれば自室でゲームに熱中していた。 まき絵「亜子がゲームにハマるなんて珍しいねー」 亜子「えへへ。この子らホンマにかわええんやもん」 画面には三匹の猫が映っている。どうやらこの子たちを飼うゲームのようだ。 まき絵「ねーねー、なんて名前なの?」 亜子「この黒猫がゆーにゃで、三毛猫はしーにゃ、ほんでぶち猫がはるにゃや!」 まき絵「そ、そのネーミングはちょっと……」 画面上で所狭しと暴れ回る三匹を見て、まき絵はついつい実物と重ねてしまう。画面の中の三匹は楽しそうに にゃーにゃーと鳴いていた。……実物も普段からそんな感じか。 まき絵「あ。桜子がパルのエサ取っちゃった」 亜子「しーにゃはいっつもそーなんよ。大方、はるにゃとカケでもしとったんちゃう? ほんで、ゆーにゃは 元気あり余っとるみたいやし、はるにゃは一度うっかり殺してもーたんやけど、しらん間に生き返ってたんや」 と、二人が和やかにおしゃべりしていると、いきなりゆーにゃが思わぬ行動を取った。 まき絵「わわっ! ゆーなってば桜子にのし掛かっちゃったよ!」 亜子「そ、そないなトコまで再現せんでええのに……。リアルなゲームやな……」 まき絵「ゆーなってオスなの?」 亜子「うっかり設定間違うたんやけど、おもろいからそのまんまプレイしてん」 まき絵「うわー……、ゆーなってば激しいね……」 亜子「あーあ、ゆーにゃはけだものさんやな〜」 と、二人が呑気でいられたのもここまでだった。 裕奈「さっきから人の名前を連呼しているかと思えば……!」 亜子・まき絵「わあっ!? ゆ、ゆーないつの間に!」 裕奈「けだものさん、ねえ……。じゃあお望み通り、激しくしてあげる……!」 その夜、亜子とまき絵はネコになった――― (おしまい) 25-667 25-667 名前:明日菜 唇4[sage] 投稿日:2006/02/27(月) 19 23 28 ID ??? 明日菜 唇4 明日菜 「なにやってんのよ、朝倉?」 学校の帰り道、ふと曲がり角に誰かがいるのが見えた。近づいてみればそれは朝倉だ 曲がり角の辺りに身を潜め、何か向こうのものをこっそりと覗いているようだ 和美 「しーっ!!あれ見てみ」 私は朝倉に言われるまま、そーっと角から向こう側を覗いて見た ベンチに誰かが座っている。一人ではなく二人、そしてその二人を見れば少し恥ずかしそうにキスをしている 朝倉 「まさかあの二人がねぇ・・ちょうどいいネタになるよ」 キスをしている二人、それはハカセと夏美ちゃん。あの二人いつの間に・・ 朝倉 「このネタは裏麻帆良スポーツに乗せて・・いいねえ」 まったく、人の恋路を邪魔するとろくなことにならないよ。そんなにネタが欲しいならさ・・ 明日菜 「ねぇ、朝倉。そのデジカメ貸してよ」 朝倉 「ん、いいけど何に使うの?」 私は朝倉からデジカメを借りると、朝倉の肩を抱き、カメラを自分のほうに向けた 朝倉 「お、私たちの写真を撮るの。いいよ、はい、ちー・・」 私は朝倉の方に回していた手をそのままあごのほうに持っていき、そして朝倉の顔を私のほうに向けると唇を重ねた 暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた 明日菜 「ふうん、これが朝倉の味なんだ・・」 朝倉は唇を手で抑えて黙り込んでしまった 明日菜 「人の恋路を邪魔しちゃダメだって。キスした写真が欲しいなら今の使いなよ」 和美 「さよちゃんの為にとっておいたのに・・さよちゃ〜ん!!!」 さよちゃん、触れないからキスなんて出来ないでしょ。そう言おうとしたが、すでに朝倉は遠くまで走り去っていた さよちゃんとキスか・・エヴァちゃんにでも相談してみようかな・・ 完 25-676 25-676 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/27(月) 22 04 04 ID ??? エヴァ「……茶々丸。」 茶々丸「…何でしょう、マスター。」 エヴァ「『何でしょう』じゃない!!なんだこれは!」 茶々丸「それは…ティッシュです。マスターは花粉症で大変でしょうから」 エヴァ「ティッシュなのはわかってる!!これはポケットティッシュじゃないか!」 茶々丸「ですが捨てるのは勿体n」 エヴァ「いいか茶々丸!私は何度も言ったはずだ!ティッシュはネピア以外認めないと!!」 茶々丸「そう言われましても…中身は一緒でs」 エヴァ「やかましい!機械では測れぬものがネピアにはあるのだ!」 茶々丸「ですが今ネピアのティッシュは家にはありません」 エヴァ「なっ!なぜだ!こないだ30箱はあったではないか!」 茶々丸「あんなものとっくに使っちまいましたよ」 エヴァ「それなら今すぐ買って来い!」 茶々丸「ティッシュならあるじゃないっすか」 エヴァ「うるさーい!ネピアじゃなきゃダメなんだ!ネピアじゃなきゃダメなんだ!」 茶々丸「マスター洟が垂れてます ささこれで…」 チーン エヴァ「いいからネピア買って来い!ネピア以外で私は絶対にはなをかまんぞ!」 茶々丸「はいはい今度買っときますよ」 チーン エヴァ「いいか!早急にだ!わかったな!」 バタン! 茶々丸「……今ポケティ使うてたやん………」 25-797 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 17 13 15 ID ??? エヴァ「ちゃーちゃーまーるーーー!!」 茶々丸「どうしたんですかマスター?七の段でも忘れましたか?」 エヴァ「んなわけあるか!!これはなんだーー!!」 茶々丸「…ポケットティッシュです」 エヴァ「なんで私がこれを使ってるんだーー!!」 茶々丸「いや聞かれても」 エヴァ「私としたことが…ネピア以外のティッシュは使わんと言った矢先に他のティッシュに手を出してしまうとは… フフ…まんまとハメられたよ…」 茶々丸「…エヴァンジェリン、あなたは大きな勘違いをしている…」 エヴァ「何?」 茶々丸「このポケットティッシュ、確かに如何わしい広告こそ挟んではあるが、 中身はネピアが製造しているのだよ」 エヴァ「何だと!?」 茶々丸「こいつはその道の人間から聞いた情報だ…まず間違いないだろう」 エヴァ「そ、そうだったのか…!確かに他のティッシュを使ったときのように鼻が痛くならなかった! そうかそれならいいんだ!あはははは!」 茶々丸「そのネピアのポケットティッシュなら今ならダンボール2箱ほどあるのでこの春は安心ですね」 エヴァ「よし、じゃあ私は寝るからな おやすみ!」 茶々丸「おやすみなさいマスター」 夕映 「どうです?『ネピアのポケティ』で信じたですか?」 茶々丸「助かるわ〜 ほなこれお礼のレッドフォックスや」 夕映 「こ…これがマルチャンから発売された幻のパック飲料・レッドフォックス…!」 茶々丸「またなんかあったら相談のってや〜」 25-848 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/02(木) 17 13 55 ID ??? 1/2 ピンポンパンポーン 放送 『麻帆良大工学部の絡繰茶々丸さん、中等部のエヴァンジェリンさんがお待ちです 至急世界樹広場前迄お越しください』 パンポンピンポーン 茶々丸「そこ風力発電所置いたらええんちゃう?」 聡美 「安いからって置きすぎてもダメですよー」 茶々丸「そんならそっちのスーパーの方がいらんやろー」 エヴァ「くおらぁっ!!シムシティを止めろー!!」 聡美 「うっひゃああ!?」 茶々丸「…これはマスター。何かご用で?」 エヴァ「お前さっきの放送聞いてなかったのか!呼んだだろうが!!」 茶々丸「そう言われましても…放送なんてありましたか?」 エヴァ「ええいやかましい!とにかく!話を聞かせてもらおうか!」 茶々丸「…何でしょう」 エヴァ「念のためハカセに調べさせたら、コイツ(ポケティ)はネピアじゃないじゃないか!!」 茶々丸「…何やて?(どういうことや)」 聡美 「(知らなかったんですもん)」 エヴァ「お前は一度ならず二度までもこの私を騙したというのか! 今度こそネピア買ってこい!!さぁ買ってこい!」 25-849 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/02(木) 17 15 02 ID ??? 2/2 茶々丸「…マスター私はネピアをどこで売っているのか知りません」 エヴァ「そこらへんの店にでもあるだろうが!」 茶々丸「……私も私で何かと忙しいもんでね…」 エヴァ「最優先事項だ!」 茶々丸「………分かりましたよ…忘れなかったら買っときますよ」 エヴァ「なんだその絶対買ってこなさそうなセリフは!」 茶々丸「…………マスター7×6(しちろく)?」 エヴァ「なっ……………えと…………………………………しじゅう………42!!」 こつぜん エヴァ「しまった罠か!?」 ドドドドド(上空) 茶々丸「いったい何をネピアにそこまでこだわるんか…わかれへんわ」 聡美 「箱をネピアに変えたら騙せるんじゃないですか?」 茶々丸「ほな次はそれでいくか……」 25-683 25-683 名前:明日菜 唇5[sage] 投稿日:2006/02/27(月) 22 43 03 ID ??? 明日菜 唇5 1/2 コンコン・・・ だらかが部屋をノックする音に、私はノートにペンを走らせる手を止めた 明日菜 「どうぞ、開いてるわよ・・」 しばらくして扉を開く音が聞こえ、誰かが廊下を歩いてくる音が近づいてきた 刹那 「こんにちは、明日菜さん・・」 姿を現したのは刹那さん、だがいつものような表情ではない 少し困惑したような・・それでいて怒りを抑えているようにも見える 明日菜 「どうしたの、今日は修行の日じゃなかったと思うけど?」 暫くの沈黙の後、刹那さんは重い口を開き始めた 刹那 「・・お嬢様から聞きました。明日菜さん、お嬢様にキスをしたというのは本当ですか?」 昨日のことか・・そんなにも目くじらを立てることではないと思うんだけどな 明日菜 「したけど・・それがどうしたの?」 あっさり答えてみた。さて、刹那さんはどう出てくるかな 刹那 「したけどって・・何を言っているんですか明日菜さん!!乙女の唇をなんだと思っているんです!!」 やかんかな、あの湯気が出て、ピーって音がなるやつ。刹那さんはそういう風に見えた 明日菜 「ふーん、じゃあ聞くけど・・刹那さん、何人とキスしたこと、されたことがあるのかな?」 25-684 名前:明日菜 唇5[sage] 投稿日:2006/02/27(月) 22 46 17 ID ??? 2/2 刹那 「え?」 刹那さんの気迫は、火から外したやかんの湯気のように消えていった 明日菜 「木乃香に真名、そういえば神鳴流の後輩もいたわね」 だんだんとうろたえていく刹那さん。怒った顔も良かったけど、戸惑いの表情も良いなぁ 明日菜 「数え切れない?木乃香は多分、刹那さんだけだったろうけど」 刹那 「あうう・・」 意外と精神的に・・というか木乃香のことについて弱いのかな? 明日菜 「そう、あともう一人」 刹那 「ふぅっ・・」 刹那さんの唇は暖かくて瑞々しかった。木乃香め、こんな良いものを独り占めするなんて・・うらやましいな 刹那 「明日菜さん・・わたし・・」 刹那さんは潤んだ目で私を見つめてきた。さすが総受け、誰でも来いということか 明日菜 「刹那さん、木乃香にはこのことどう言うつもりなの?」 刹那さんは答えに詰まって、もじもじししている 刹那 「あの・・ウチ・・あむっ!!」 再び唇を重ね、暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた 明日菜 「ふうん、これが刹那さんの味なんだ・・」 木乃香 「あー!!!なんやこの雰囲気は!?まさか明日菜・・せっちゃんとエロいことしてたんやないやろな!!」 まったく、刹那さんのことになるとすぐにこれだ。ていうか出てくるタイミングいいなあ 明日菜 「そんなことしてないわよ。でも、もう10分ほどしたらそうなちゃうかも」 木乃香 「うきー!!!せっちゃん、既成事実や!!誰にも文句の言えん既成事実を作るんや!!」 刹那 「こ、このちゃん、止め・・」 木乃香 「なんや!!もうこんなになっとるやないか!!!ウチのこと待っててくれたんか!!」 刹那 「ち、ちが・・た、たすけ、うむぅぅぅ・・」 私の次は木乃香に唇を奪われるのか。災難だけどあきらめてね、刹那さん はぁ、つきあってられないな。さっちゃんのとこでご飯でも食べてくるかな 完 25-690 25-690 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 00 24 56 ID ??? 「…え…っと、その…」 『…………』 「あ、あの、あのさ…」 『…………』 「…わわ、私……お、おまえの、こと、が…」 『…………』 「す、す、ススス、好…」 『…………』 「(……い、言えねえーっ! は、恥ずかしすぎる…)」 『…………』 「(ああもう……たった一言言うだけなのに……)」 『…………』 ガチャ 「…ただいまー」 「ビクウッ!!)うわおっ!!」 「…チサメ、ただいま」 「おおあおおお、おかえり…」 「…わたしの『ふぃぎゅめいと』握りしめて、何してるの?」 「へ!? い、いや、いやいやいや、なななんでもナイデスヨ?」 「…えへへ」 ぎゅっ 「ざ、ザジ?」 「…だいすき」 「……う、うん…ナデナデ(ザジはこんなにあっさり言ってくれるのになぁ…)」 つづかない 25-700 25-700 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 08 24 06 ID ??? 初めてだが投下してみる 先の展開が読めすぎだな… 和美「どっかにスクープでも落ちてないかなぁ〜」 毎度毎度のことだんが、スクープが見つからずにがくえん都市内を和美はうろついていた。 かれこれ2時間、いつのまにか学園都市の中心から遠く離れていた。 人気のない路地裏、そこで和美は思いもよらない人物の姿をを見かけた。 和美「千鶴!?なんでこんなところに……」 千鶴は路地裏を奥へ奥へと進んでいく。和美は迷わず後をつけることにした。 和美「一体なにを……スクープの匂いがするわ!」 そんなことを考えていたときだった。千鶴がある建物の前で立ち止まった。 和美「あそこで何を……取引?いや、それとも……」 千鶴は建物の中へ入っていった。和美も後を追う。 25-701 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 08 25 04 ID ??? どうやらここは何かの店のようだ。薄暗い店内。カラオケボックスのように部屋がいくつもある。 心なしかあちこちの部屋からうめき声のようなものが聞こえてくる気がした。 和美「ここは……一体?」 千鶴が奥の部屋に入る。幸いにも隣の部屋が空いていることを確認した和美は、部屋に入り様子を伺う ことにした。 壁越しに聞こえてくる声、千鶴の声だけではない。どうやら部屋には千鶴のほかに誰かいるようだ。 ××「ああっ。うぅ……」 千鶴「うふふふふ……」 千鶴の笑い声とともに聞こえてきたのは女性のうめき声が聞こえる。 ××「あ…、ネ、ネギは…ダメ!ち、ちづ姉!あ、あ、あああぁぁぁぁぁ!」 断末魔の叫びとも聞き取れるような声が聞こえる。 和美「ネギ!?確かに千鶴はネギで大変なことをするってきいたことがあるけど……」 ちなみにこの話はハルナから聞いた。 どうみても、さすがに中学生がやるようなことではない。ということは感づいていた。 和美「千鶴の秘密は年齢詐称!?一体いくつなんだ、あのおば……」 ――ガチャ 25-702 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 08 27 28 ID ??? 千鶴「和美、今なんと言いました?」 開いたドアの向こう側には…千鶴が立っていた。 ――バタン。ドアが閉まる。 その顔には黒い笑顔が浮かんでいた。和美は蛇に睨まれた蛙のごとくその場を動けなかった。千鶴の 手には長ネギが握られている。 和美「ち、千鶴!その長ネギを離さないと、さっきの音声を世界中に発信するわ……!?」 和美が言い終わるかと言うところで突然、和美の視界から千鶴が消えた。 和美「え!?どこ!?」 ガシッ 携帯電話が握られている和美の腕を後ろから千鶴の手が掴んだ。 和美「は、速い!」 それは楓が武道会で見せた"縮地"というものだったろうか。 あまりの力に和美は電話を落としてしまった。2人だけの密室に電話と床がぶつかる音が響く。 千鶴「うふふふふ……」 千鶴の手が和美の胸に伸びる。 和美「ひゃっ!千鶴やめ……」 必死の抵抗もむなしく、千鶴は和美の正面に回り、和美の口を自らの口で塞いだ。 和美「む…。ん〜っ、んん。……ん!!」 千鶴の執拗な責めに和美の意識は遠のいていった… 25-703 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 08 28 22 ID ??? 和美「――あ、ああ…」 目が覚めると和美は椅子のようなものに下着姿で足を開く格好で固定されていた。身動きひとつとれな い。 千鶴「あら、和美。目覚めたのね…」 手には長ネギが握られている。千鶴が和美に歩み寄る。 和美「や、やめて……」 千鶴「じゃあ、いくわよ。和美」 天使のような微笑み。だが、和美はその背後に悪魔を見た。 和美「うっ、あ、あ、あああぁぁぁぁぁぁ」 和美が再び目を覚ましたのは2時間後だった。 和美「私…どうなってるのかな…」 「……でも…結構よかったかも…」 25-715 25-715 名前:真名 たまらないビデオ[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 18 48 50 ID ??? 真名 たまらないビデオ 1/2 まただ・・また部屋の前に紙包みが置いてある おそらくはあのビデオシリーズだろう・・今度なんだろうか・・ ”たまらないビデオ”? 何がたまらないのであろうか・・ 恐る恐る私はビデオテープをデッキの中に入れてみた。なんとなく再生のボタンを押すのが怖い しかしこのままでいても始まらない。そっと再生ボタンを押してみる ウィィィィン ビデオ内のモーターが回り始めた音であろうか・・ そこに写ったもの、やがて私の視線はテレビ画面に釘付けになってゆく 画面に映ったのは何処かのリビング、いや、これは私の部屋のリビングだ その中央には二匹の仔犬、アベルとカインが寝そべっている 二匹は暇そうにしていた カイン 「なあ、兄さん。マナ早く帰ってこないかな」(cv ネギ) アベル 「しかたないやろ、ご飯はまだまだや」(cv 小太郎) 私は口から流れ落ちる涎を気にすることも無く・・いやいや、気が付いてそれをタオルで拭きましたが・・ このシチュエーションは何?何で二匹が喋る?というか何故ネギ先生に小太郎なんだ? こうなんというか・・心の芯を柔らかく揉まれ、れろれろされるような感覚は 気持ちよすぎてワクワクして、いろんな汁が溢れてきそうだ・・ 25-716 名前:真名 たまらないビデオ[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 18 50 19 ID ??? 2/2 画面は切り替わる、しかし場所は変わっていない 見れば二匹がボール遊びをしている。しかし、ボールは一個しかない、当然二匹で取り合いになっている アベル 「貸せ!!!これは俺が遊ぶボールなんや!!」 カイン 「止めてよ兄さん!!今日は僕が遊ぶ日じゃないか!!」 お互いに威嚇しながら二匹はボールを取り合っている ああ・・君たち、取り合いは良くない。わかった、ボールは二個用意する。いや、もっと用意してあげよう アベル 「いただきや!!」 カイン 「兄さんひどいや・・」 結局、取り合いはカインが負けたらしい。少し落ち込んでいるカインが可哀想だ 今度はアベルだけが画面に映っている。そのうちにカインが何処からかやってきた アベル 「どこいっとったんや?」 カイン 「おしっこだよ」 アベル 「床とかでしたら怒られるで、大丈夫やろな」 カイン 「床でしたのは兄さんでしょ、僕はそんなことしないから」 アベル 「むうう・・変なこと覚えとるな」 ちゃんとおしっこは決められた場所で・・いい子だ。今日はご馳走をあげような 気が付けばビデオを見ている私の隣にアベルとカインがちょこんと座っている 真名 「キミたち・・さあ、喋ってごらん?遠慮しなくても良いんだよ?」 しかし彼らは喋らない、不思議そうに画面を見つめている。おそらくは自分たちが画面に映っているのが不思議なんだろう 真名 「やっぱり喋ってくれないか。こんな風に喋ってくれたら・・私は何でもしてあげるのに・・」 ここはどこかの地下室、邪悪な二人がメインモニターを見てこうつぶやいた 超 「聞いたかネ、なんでもしてくれるそうネ」 ハルナ 「ふーん、脱げといったら脱いでくれるのかな」 超 「人体実験とかでもいいのカ?、そういえばハカセもやりたいっていってたネ・・」 ハルナ 「私は獣か・・いやいや、動物と戯れる真名さんを見てみたいな」 完 25-727 25-727 名前:桜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 21 01 23 ID ??? 1/2 「はあ……」 桜子は一人、公園のベンチに座っていた。 空は曇り、今にも雨が降ってきそうだ。 「どうかした?桜子さん」 ふと声がした。顔を上げると、長い黒髪が目に入った。 「あ、アキラちゃん……」 いつの間にか隣にはアキラが立っていた。 「なんだか元気なさそうに見えたから……」 心配そうに桜子の顔を覗き込むアキラ。 「そ、そんなことないよ、気のせいだって」 桜子は笑ってそう言ったが、アキラには無理をしているのがすぐにわかった。 それを見て、アキラは桜子の隣に座った。 「なにか悩みがあるのなら聞くよ、私でよければ」 「うん…でも……」 「…言いたくないことなら無理して言わなくてもいいよ」 「ううん……。……あのね、夏の大会が近づいてるじゃない? それで、私たちチアも練習してるんだけど…最近ずっと調子が悪くって…… 今日も振り付け間違ってみんなの足を引っ張ったりしてさ。 それに今だって、私なんか元気なのだけが取り柄みたいなものなのに… あはは……駄目なのかな……私……」 そう言って桜子は俯いた。短い沈黙。 雨が降り出した。冷たい雨が、二人を濡らしていく。 「……そんなことないよ」 沈黙を破ったのはアキラだった。 25-729 名前:桜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 21 02 03 ID ??? 2/2 「…その、なんて言うか…私はチアのことはよくわからないんだけど、 桜子さんの笑顔には人を惹き付ける、元気にしてくれるような所があると思うんだ。 桜子さんが笑顔で応援してくれるから、苦しくても頑張れることだってあった。 桜子さんが笑ってくれるから、一緒に笑っていられることだってあった。 きっとみんなもそう。桜子さんは人を応援するのに一番大事なものを持っていると思う」 アキラの指が、そっと桜子の目元を拭う。 「だから…泣かないで。ね?」 「…うん…。ありがとう、アキラちゃん…」 そう言って桜子はにっこり笑って見せた。まだ少し赤い目をしているが、今度は本当の笑顔。 それを見て、内心ほっとしたアキラだった。 「桜子さんには笑顔が一番似合うよ」 もう雨はやんでいた。雲の切れ目から眩しい太陽の光がのぞいている。 桜子がベンチから立ち上がった。 「ありがとう、アキラちゃん。もう大丈夫!」 「うん、良かった…。じゃあ、帰ろうか」 「うん!」 アキラが立ち上がり、歩き出そうとすると。 「え、あの、桜子さん…そんなにくっつくと歩きにくいんだけど…」 ちょっと恥ずかしいし…、と小声で言うアキラ。 「いいからいいから! えへへ♪」 アキラの腕にギュッとしがみ付いて桜子が笑う。 (裕奈たちに見られたらなんて言われるか…) しかし桜子の笑顔を見て、今はまあいいか、と思うアキラだった。 完 前ページ次ページSSまとめ
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前ページ次ページSSまとめ 22-730 22-730 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/07(土) 01 06 21 ID ??? GTN〜Great Teacher Nitta〜 伝説の教師 新田「お前たち! 席につけぇ!」 3ーAに一人の偉大な教師の怒声が響き渡った アスナ「なんで新田がいんのよ…」 新田「このクラスの担任はこの私、新田に変更になった! というわけで皆夜露死苦ぅ!!」 その他一同「なにーー!?」 クラス全員が即座に反応した こういうときだけ団結するである 桜子「ネギくんは? ネギくんはどうしたの?」 新田「労働基準法違反で学園長がつくまり、ネギ先生は故郷に強制送還されました」 その他全員「………」 全員が心の中で納得した 続く(かも) 22-732 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/07(土) 01 42 25 ID ??? 早朝、アスナは新聞配達をしていた 彼女は親がいないのでアルバイトをしているのだ アスナ「次の家で終わりか…」 何年もやっているので道も完全に把握している ぽすっ ポストに新聞をいれた 彼女の今日の仕事は終わったのだ アスナ「帰って寝よーっと あと2時間は寝れるな…」 そうしてアスナが寮に帰ろうとしているそのとき、 新田「神楽坂… 性が…いや精がでるな」 アスナ「げ……」 二人は公園に移動した ベンチに並んで座っている アスナ「先生は何してたんですか?」 アスナの質問に新田は改まった顔をして答える 新田「ちょっと尻を触ってみろ」 アスナはそう言われて自分の尻に手をあてる すぐに違和感に気づいた ズボンが破れて中のパンツと生尻が丸見え状態だったのだ 新田「そのことを君に伝えようと思ってね 寮から出てくる時気付いたんだ」 するとアスナは小声で何か唱え、それと同時にハリセンが出現した アスナ「早く言えよ変態!!」 バキィィィィィ!!! 薄れゆく意識の中で新田は思った (なんてことだ 朝から女の子の青い尻を拝見し 思いっきりハリセンで殴られ、おまけに変態と罵られる始末 最高だ 最高のプレイだ) やはり新田はどこでも変態だった 続 22-738 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/07(土) 11 00 25 ID ??? 新田「お前たちぃ! 今から風紀指導をする」 その他一同「ええ〜〜?」 生徒たちは突然のイベントに大ブーイングである 新田「やかましい! もし風紀を乱すような者がいれば放課後このわしが直々に調きょ…指導してくれるわ!」 新田は興奮していた なぜなら普段生意気な生徒たちを痛めつけることのできる大義名分 を得たからである 新田「まずは神楽坂 髪を染めるとは何事だ!」 アスナ「あたしだけ!?」 新田「鳴滝姉妹とマクダエル! ロリ度を下げろ」 鳴滝姉妹・エヴァ「ロリ度!?」 新田「那波!胸がでかすぎる 下着ももっと地味なのに変えろ!」 那波「なんで知ってるんですか!」 新田「宮崎!……かわいいぞ」 のどか「おえぇえ!!」 新田「四葉!…痩せろ」 さつき「( A`)ヒドイ」 新田「おらあ 神楽坂! 性格なおせ」 アスナ「なんで2回もあたしに言うのよ! しかもひどいし」 そんな調子で時は過ぎていった 新田「え〜 これで全員の風紀指導は終わりました もう最悪ですね クラス全員放課後指導室逝きですね 全く…」 その他大勢「死ね! 変態教師」 ボクシャーー 新田はリンチにあいました しかし彼は満足そうです 美空「私、忘れられてる…」 続 22-761 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 00 19 40 ID ??? 私は死ぬ 龍宮真名はそう確信していたそれは丁度10分ほど前のことだった 部活を終えて寮に帰る途中、4匹の魔物が襲いかかってきたのである彼女はすぐさま人気のない所に魔物を誘導した一般人を巻き込むわけにはいかないからであるしかし今考えればそんな冷静な行動がとれたのは敵を過小評価していたからかもしれない魔物を誘導したのはいいものの、自分の銃を破壊されてしまったそして今に至るのだ あきらめるなど自分らしくないとは思ってはいるがこの状況ではどうしようもない真名「みんな…」 龍宮は目をつぶったズキュン!しかし何やら銃声のような音がしたので彼女は目を開けた真名「な…にぃ!」 龍宮を囲んでいた魔物が倒れているのである新田「こんな雑魚共に手こずってんじゃないよ」 龍宮の背後には新田が立っていた真名「新田だと? 貴様…何故」 新田「はっ 自分の生徒を助けるのが私の役目だ」龍宮は新田に抱きつく 本当は怖かったのだ真名「しかし一体どうやって…」 すると新田は龍宮の手に何か棒状のモノを持たせた新田「なあに 私の44マグナム(完全態)が火をふいただけさ」次の日、学園の広場で傷だらけの全裸の男が発見されました続 22-841 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/09(月) 12 06 45 ID ??? 美空「あ〜 退屈だな〜」 美空は学校を無断欠席するようになっていた もう何日休んだだろうか 彼女はそれ程自分の存在感の無さにウンザリしていた 彼女は学校を休んでいる間様々な悪事に手を染めた 万引き(気づかれなかった)、キセル(気づかれなかった)、放火(監視カメラに映ってたのに気づかれなかった)etc… しかし美空は退屈でだった あまりにも上手くいきすぎるからである 彼女は自分という存在を誰かに気づいて欲しくて悪事をした筈だった だがそれもただのヒマつぶしになってしまっていたのだ 美空「学校… 行ってみようかな 何日も休んじゃったし」 美空は学校に向かった 流石にみんなもこれだけ欠席したのだから心配してくれると思ったからである 美空「おはよう」 美空は教室に着いて挨拶をした しかし誰も気づかない 彼女は落胆したがチャンスすぐはめぐってきた 新田「お前ら 席に着け 出席とるぞ」 彼女は心の中でガッツポーズをとった 流石に出席をとる時には気づかれるだろうと思ったからである 新田「今日も全員きてるな 感心 感心」 しかし気づかれなかった… 疑問と絶望が頭の中に飛び交う中、美空は一つの結論にたどり着いた 宇宙は私に興味がない 続 22-855 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/09(月) 18 28 23 ID ??? 水泳部更衣室の裏に朝倉和美は潜んでいた 和美「うへ 今日も水泳部の皆さんの美しい姿を撮りますか」しかし隣には窓から中を覗きをしている新田がいた 和美「な…なにやってるんですか」 新田「なあに 覗きや盗撮をしているヤシがいないか監視しているのさ」 新田は毅然とした態度で言い放った 新田「そういう君こそ、盗撮なんてしてるんじゃないのか?」 朝倉の表情は氷ついた だが何か思いついたかのように内ポケットから何かを出す 和美「これいりませんか」 新田「な! これは女子高等部の生徒が×××している写真」 朝倉「ふふ それあげるから新田先生… このことは内密に」 新田「ふふ わかっとるわ それに君は取材の一貫として撮ってるだけだろう?」 和美「新田先生ものわかりがいいねぇ しかし背後にはアキラが立っていた アキラ「何してるんですか…」 彼女がそう言った瞬間 朝倉はアキラに抱きついた 和美「新田に襲われそうになったの!」 アキラの中で何かがキレた アキラ「変態教師が…」アキラは怒りに満ちていた しかし新田は動揺すらしていない むしろこの状況を楽しんでいるようだ アキラの拳が顔面に入り、意識が薄れていく中で新田は思った 大河内の拳は気持ちいい 続 22-978 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/10(火) 23 31 11 ID ??? 桜子、円、美砂は今日は街にでていた 桜子「あ〜 やっぱ都会っていいねぇ 毎日来たいなー」 円「ほぼ毎週来てるじゃない… おかげでお小遣いが…」 美砂「まあまあ せっかくだし息抜きしようじゃん」 そうやってはしゃいで彼女たちに学ランを着た2人の不良が近づいてきた 不良A「ねぇちゃん 俺らといいことしないか?」 3人の顔は一気に青ざめた せっかくの休日に不良にからまれるなんて… 彼女たちの表情がその心境を物語っていた 不良B「うへへ 優しくしてあげるからさぁ」 不良たちは彼女たちに対し下品な笑顔を浮かべている 円「きゃあ! 離してよ!」 円が1人の不良に腕を引っ張られたその時であった 新田「何をしとるか 貴様らぁ!」 最凶の教師・新田があらわれた 美砂「新田先生! 助けて下さい こいつらが無理矢理…」 新田「この糞餓鬼共 薄汚い手を離せ!」 新田は全く怯まず不良達に言い続ける 新田「貴様ら さっきから頭が高いぞ」 B「はあ? てめぇ わけわかんねぇよ」 すると何故か新田はパンツを脱ぎ始めた A「な…何する気だ おっさん」 そう言った瞬間、新田は不良達に尻を向けた 新田「この肛門が目にはいらぬかぁ!!!」 捕まりました 続 22-742 22-742 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/07(土) 19 02 40 ID ??? 休み時間 「よっ、美空」 教会の雪かきで疲れ、うつらうつらしていた美空は突然声を掛けられ跳ね起きる 「うわわ!って、なんだみさきちか…」 相手は美砂、あまり話さない相手に美空はポカンとする 「みさきちって言うな、暇そうねー」 「まーね、美砂こそ円と桜子は?」 「円は部活の仕事、桜子は食券の賭け」 暇つぶしの相手かと思った美空はふてくされる、そこに美砂が耳打ちする 「うちのクラスってさ、あれなカップル多いよね」 「は?、ああ…そうだね」 目の前では木乃香が刹那にベタベタしている 「あとはザジさんと長谷川かな」 美砂はカップルを並べて行く、美空は呆れていたが相手する 「美砂…ここだけの話近衛さんと刹那さんは近々修羅場になりそうだよ」 「え、なんで?」 「ほら」 美空が目配せする方向には真名が嫉妬の眼差し、さらにはのどかもじっと見ている 「うわ…」 「泥沼ってやつ」 「流石はクラス一番の空気、よく見てるー」 ( ‘д‘)ゴラァ ⊂彡☆))`Д)←美砂 22-753 22-753 名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/07(土) 23 39 44 ID ??? むか〜し、むかし 一休さん2 むか〜し、むかし。あるお寺に一休という者がおりました ある日のこと、和尚様が出かけようとしたときのことでした 真名 「刹那、お堂にある壺の蜜を舐めてはいけないぞ。あれは毒だからな」 和尚様は一休にそう言いつけると、どこかへ出かけてしまいました 和尚様が出かけた後、一休はお堂に行きます 刹那 「これがその蜜か・・蜂蜜かな?」 なんということでしょうか!! 一休は和尚様の言いつけを守らずに毒の蜜を舐めてしまったのです 刹那 「うん。蜂蜜だな、それも上等の・・」 その蜜の味をしめてしまった一休はしばらくその蜜を舐めていました すると・・ 刹那 「うっ!」 しばらくその蜜を舐めていた一休でしたが、そのうちに体が痺れてきました 刹那 「こ・・これは・・いったい・・」 夜、和尚様はお寺に帰ってきて一休がいないのに気が付きました 真名 「愚かな・・」 和尚様はお堂へ行くと思ったとおり、一休が倒れていました 真名 「言いつけを守らんからだ・・それは毒と言っただろう。言いつけを守らなかった罰を与えないとな」 和尚様は袈裟を脱ぐと、ゆっくりと一休に覆い被さりました このとき一休に与えられた罰は、それはそれは淫らなものであったといわれています 翌朝、一休があられもない姿でお堂に転がっている姿が発見されました。一休はただ一言こう言います 刹那 「汚れちゃった・・」 完 22-809 22-809 名前:はじめてのにちゃんねる番外編[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 20 03 28 ID ??? 私、春日美空! 普段は空気扱いなのにIP抜かれて別の意味で目立った可哀想な中学生! 今日こそ2chで空気という汚名を返上してや………え?? 1 【ついに】ザジちうPART10000【五桁!!】(83) 2 茶々丸はぱんつはいてない(124) 3 PARをパルと読んでしまった人(+8000)(801) 4 レス番801ハンターパル対策本部9(721) 『5 【自演】アンチ美空スレ【空気】(4)』 「ついにアンチスレが立つ程有名に!アハハハ嬉しいなー」 ココネ「可哀想な人…」 ―完― 22-810 22-810 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 20 27 20 ID ??? 美空「………私もみんなの輪に入りたいなぁ…いや! 行動あるのみよ 自分から仲間に入らなきゃ!」 アスナ・木乃香・刹那・エヴァ「ワイワイ」 美空「よし! 行くのよ 美空!」 エヴァ「それで茶々丸が爆発したんだよ」 アスナ「あははは! 何よそれ」 美空「ねぇ 何の話して…」 刹那「あぁっ! しまった」 木乃香「どうしたん せっちゃん 何かあったん?」 刹那「そういえば3時から部活だったんですよ もういかなきゃ」 木乃香「そか… じゃあ頑張ってな いってらしゃい」 エヴァ・アスナ「いってらしゃーい」 木乃香「せっちゃんいってしもうたし、アタシらどうする?」 美空「だっ…だったら今からみんなでカラオケいか…」 アスナ「そういえばなんかさっきから臭くない?」 エヴァ「そういえば臭うな これは屁というよりもワキガっぽい感じの臭さだが」 アスナ「誰かしら ほんと臭いわね」 木乃香「でもここにはあたしら3人しかおらんし さっきから30分くらい一緒におるから違うやろ?」 アスナ「それもそうね ここには今3人しかいないし きっと気のせいよ」 エヴァ「じゃあ、帰るか 3人で」 木乃香「帰ろ 帰ろ 3人で」 美空「………」 22-811 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 20 35 42 ID ??? ウッ・・・(´;ω;`) 22-812 22-812 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 20 36 58 ID ??? Smells Like Nirvana 私は悟った……! この世界に私の居るべき場所はない……! ならばせめて……せめて私は私だけの世界をッ! 極楽!聖域!フォビドゥン・ゾーン!サンクチュアリ!ニルヴァーナ! 今こそ私の…私自身の完璧な世界を造り上げるッ! 君達には触れる事さえ適わぬ「世界」だ! さぁ……「世界」の少女達よ……私を導いてくれ…… 千雨 「言いたい事はそれだけか?」 龍宮 「女子専用浴場に全裸で侵入……」 刹那 「ビデオカメラを回し……」 明日菜 「腰を振って双子に威嚇を……」 新田 「フ……フ……」 4人 「「「「ボラーレ・ヴィーアッ!(飛んで行きな)」」」」 新田 「フォーーーーーーーーー!!!!!!!」 年が明けても相変わらずの新田であった 22-817 22-817 名前:流れ断ち切ってスマソ[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 23 08 16 ID ??? 円「あのさぁ、私思ったんだけど」 美砂「なになに?」 円「実は長谷川って、ネットアイドルのちうさんなんじゃないの?」 千雨「なっ…!(コイツ、いきなり何を言い出すんだ!?)」 美砂「あ、確かに似てる!」 桜子「うんうん、「千雨」の読み方を変えると「ちう」になるし!」 円「それが関係あるかはわからないけど、髪質とかスタイルとか似てない?」 桜子「そーそー、背も同じくらいだしね」 千雨「な、何言ってんだ!私がそんなことするわけ…(まずい!何て言い返せばいいんだ…考えろ、千雨!)」 美砂「そうかなー、そっくりだと思うんだけど」 千雨「似てない似てない似てない!私はちうなんて奴は知らねーよ!!」 桜子「じゃあ証明してよー」 千雨「証明って…何すりゃいいんだよ」 円「そうね…身ぐるみ剥がして徹底調査とか」 千雨「は!?何言って…(いや待てよ、サイトで公開してるちうの3サイズと違うことが分かれば疑いは晴れるはず…)……分かったよ、気のすむまでやってくれ」 桜子「ホント!?じゃあさっそく。いただきまーす」 がばっ 千雨「は!?何飛び掛かってんだ…ってかそこはマジでシャレに(ry」 その後、千雨の疑いは晴れましたが、代わりに何か大切なものを無くしたそうです。 22-819 22-819 名前:温泉[sage] 投稿日:2006/01/09(月) 00 34 57 ID ??? 温泉 ひらりと一片の雪が、私たちの入っている温泉の水面に落ちた 空を見ればほとんど雲は無いのだが、一体この雪はどこから落ちてきたのであろうか 暖かい湯気はすぐに冷たい大気になじみ、風が吹けば水面を舐めるように走って消えていった ちゃぷり、と手を湯の中から出せばそこにはオーラのように湯気がまとわりついて面白い 刹那 「心地よいな・・」 仕事のパートナー、共同生活をする友人、そして・・私が密かに思いを寄せる唯一の人だ 真名 「湯の温かさと、外気の寒さがなかなかに心地よいな・・」 少し白みがかった湯は少しばかり硫黄の匂いがした ふと視線を落とすと胸より下は、白濁して見ることはできない 当然、刹那もそうだ。私の刹那の裸を見てみたいという目論見は簡単に崩れ去る。残念だ 刹那 「相変わらず・・」 気が付けば刹那が私のことをじっと見つめていた 真名 「何だ?」 刹那 「胸が大きい」 ふふ・・これは自慢以外の何者でもないが、胸が大きいことが私の自慢だ 身長が大きいのはご愛嬌ということで 真名 「触ってみるか?」 すこし、ためらいの時間があったあと、刹那は私の申し出を断った 刹那 「和泉さんではないんだ。癖になっても困る」 お前になら・・揉まれてもいいのだが・・というか、揉まれたら揉み返してやろうと思っていたのだがな 思いっきり抱きしめて、私の胸でお前の胸をもんでやろうと思っていたのだがな その後はキスして・・岩の上に押し倒して・・のぼせるまで可愛がってやろうと・・ いけない・・鼻血が出てきた 完 22-823 22-823 名前:帰り道1『照れた灯り』(1)[sage] 投稿日:2006/01/09(月) 01 01 27 ID ??? 『ここは、青が支配している。』 プールで泳いでいるとき、私はこう思う。 波紋が白で砂丘を描き。空気のガラス玉は、散って、溺れて、息継ぎに急ぐ。私は全身で青を掴み、さらに青と混ざっていく…。今の自分は、しっかり水に成れてる。 どこまでも広がる青の中。音は曇っていて、お母さんのお腹の中にいるみたい。あ…、息が足りない…。 「はーい、もうおしまい!大河内、頑張りたいのは分かるけど、根詰め過ぎるのは体に毒よ」 「あ…コーチ…」 水面から顔を出すと、プールサイドに立った男勝りなコーチの優しく強い声が響いた。 「はい、コーチ。もう、あがります」 疲れて筋力の緩まった両腕を支えにしてプールサイドに上がり、軽く頭を振って、湿った鼓膜を掌で乱暴に刺激する。 そのまま右手の怠さに委せて水泳帽を払うように脱ぐと、今まで押さえつけられていた髪が、濡れて束になったままばらけた。 「あ、大河内…」 コーチの声がプール全体に広がる。大人しく揺れるプールの水面が微かな波音を立てている。 「はい…」 「外で友達がアンタのこと待ってるみたいだったよ。今夜は冷えるから、早く行ってあげなさいね」 「はい」 友達?…誰だろう… 髪を結んだゴムを解きながら、熱った頬を手の甲で撫でる。私の手、冷たいな…。 私が更衣室に入ったと同時に、プールの照明が落とされた。 22-824 名前:帰り道1『照れた灯り』(2)[sage] 投稿日:2006/01/09(月) 01 03 32 ID ??? シャワーを浴びてから屋内プールの出口まで来ると、もう夕方を過ぎていた。遅すぎる放課後にオレンジ色の灯りが並ぶ。手前から二番目の街灯が弱々しく点滅を繰り返していた。寒いな…。 街の灯りに照らされて、誰かの影がアスファルトを移る。頬がオレンジに栄えて、その顔がおぼろに覗き出た。あの娘は…いつも気弱なイメージのある後輩の…。 「大河内先輩!」 「どうしたの?…」 「あの、先輩、こっ、これ!」 その娘は両手でマフラーを差し出す。でも、その立ち位置、渡すには少し遠すぎない? 「あ…ありがとう」 受け取らないわけにもいかない。それに、もう慣れてしまった。 「しっ、失礼します!」 そして後輩の後ろ姿は街灯の列をくぐって、すぐに影と見分けがつかなくなった。ところで、背中に視線を感じる…誰かはわかってるんだけど…。 「本当にモテモテだね〜、うらやましいにゃ〜」 「ゆーな、見てたの?…」 「ここでアキラ待ってたら、あのコも手に何か持ってアキラ待ってるみたいだったからさ。これでも気を利かせたつもりなんだけどな?」 悪戯好きな仔猫のように、上目使いで甘えながら見つめてきた。ううん…返事はひとつしかない。 「別に怒ってないよ…」 「うん、知ってる(キッパリ)。それにしても、今シーズンはマフラーいくつ?私の計算だと大体3か4なんだけど」 「5だよ…」 「5!?最高記録樹立してない?」 「うん…」 急に沸いた話題は冷めるのも早く、時刻に似合った沈黙が一時的に流れた。 「そっか。じゃあ、帰る?」 「うん…」 あれ?何で裕奈は私を待ってたんだろう? 「あ、ゆーな」 「ん、何?」 「何で待っててくれたの?」 「ぇ、え〜と、なんとなく…かな」 "なんとなく"か、裕奈らしいよ。 「本当に、"なんとなく"?」 「そ!…あ、そういえば前から訊きたかったんだけど、水泳してるのにアキラの黒髪がキレイなのなんで?」 「………ヒミツ…ふふっ」 裕奈の活発な顔を見てたら、なんだかイジワルしてみたくなっちゃった。それは裕奈もわかってたみたいで、作った膨れっ面はいつもの笑顔にすぐ移り変わった。 22-826 名前:帰り道1『照れた灯り』(3)[sageラスト] 投稿日:2006/01/09(月) 01 06 09 ID ??? それにしても寒いなぁ…、息の白さがしばらく残る。 「寒いんだから、もらったマフラー使えばいいんじゃないの?」 ゆーな、それは鋭い意見だね。 「ぅ…ん」 「使わないの?」 答えづらい質問だって、わかってて訊いてる?イジワル……あ、さっきのお返しのつもりか。 「使わないんだ…。だったら………、それっ!」 背丈に合わせて軽くジャンプした裕奈は、私にマフラーを巻き付けた。強引に巻き付けたものだから当然かもしれないけど、マフラーは口まで塞ぐ。 「ふむぅ!」 「バスケ部のジャンプ力を甘く見てもらっちゃ困るよw」 「ぶはぁ…!」 思わず息継ぎ。マフラーに溺れたのは初めて。マフラーを脱ぎながら、裕奈を睨みつける。してやったりとばかりに裕奈は笑ってる……ん?…あれ?このマフラー、私のじゃない? 「それ、アキラにあげる」 え? 「記録更新だね。6つ目のマフラーだよ」 微笑む裕奈、戸惑う私。だって、このマフラー、手編み? 「ゆーな、これ…」 「大事に使ってよ〜、手編みで愛情が篭ってるんだからさ」 「ゆーな……ありがとう」 「へへっ、"ついで"だよ、"ついで"!お父さんのマフラー編んでたら、毛糸が余っちゃってさ〜」 はにかみながら照れ隠しに外方を向いて話す裕奈の後ろ姿は、いつも目にしてた友達の背中と少し違って見えた。見えない顔を想像しながら尋ねる。照れ隠しに。 「どうしたら、こんなに毛糸が余るのかな…?」 「クックック……ヒミツ!」 小学校以来かな、久しぶりに私達は手を繋いで帰った。普段でも話の多い裕奈が、今夜はより一層賑やかだった。でも、私があまり喋らない方だから、丁度良いのかもしれない。 延々と寮まで続く道の途中、何故か点滅する街灯を思い出し、立ち止まって振り返った。 「アキラ?…どうかした?」 室内プールのある建物まで、全ての灯は消えることなく光っていた。 「ううん、何でもない…」 前に向き直って、私はまた裕奈と一緒に歩き出した。 22-837 22-837 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/09(月) 11 05 31 ID ??? 「うー、寒い・・・」 美空は余りの寒さに早く目が覚め眠れなかった、仕方なくココアを啜りながら窓の外を見る 一面雪景色、道路も埋まっている 「こりゃ大変だなあ・・・朝から雪かきだな。はぁ・・・」 大雪は麻帆良も例外ではなく、美空もココネと毎日教会周りの雪かきでうんざりしていた ただひとつラッキーなのは、道路がなぜか歩ける程度に除雪されていることである 除雪車が来るまでの間歩行者にそれは重宝されていた 「道路はまだかぁ、うん?」 ドドドドドドドドドドドド!!! 轟音と共に雪煙が向かってくる、その先頭にいるのは・・・ 「うおらっしゃああああああ!」 新聞を抱えた少女、明日菜だった 美空は暫しその勢いに呆然となる、明日菜は道路の雪を吹き飛ばしながら新聞を正確に投げ込んでいく 「あ、明日菜だったのかあ・・・まさに人間除雪機」 明日菜の通った跡は例の道路の道が出来ていた いつも美空と体育の短距離で争う明日菜、まさかこれほどの健脚とは美空もびっくりだ 「これじゃ次負けちゃうなー、せっかく控えめにしてる私が目立つ機会なのに」 美空はココアを飲みため息。 「あ、そうだ!くひひ」 美空はおもむろに携帯を取り出して誰かに電話する。 そして数日後 「ちょっと朝倉、なにあの記事!」 「おっ人間除雪機あすなっち、いい事してんだからいいじゃん」 言い争う明日菜と朝倉 そう、明日菜の走る姿がまほら新聞のトップを飾ったのだ 「で、誰から聞いたのよ?。情報はクラスの人って書いてあったけど」 「はいはい、えーと・・・あれ?」 「どうしたのよ?」 「いや・・・あれ誰だっけ?」 朝倉は本当に分らないようだ、確かに名前は聞いていたはずなのに 「くくくっ・・・」 それを見て笑うのをこらえるのに必死の美空がいた 前ページ次ページSSまとめ
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参加者名簿 作品名は外部サイト『Wikipedia』にリンクしています。 6/6【AC北斗の拳@ゲーム】 ○ジョインジョイントキィ/○ラオウ/○ハート様/○QMZ(ジャギ)/○┌┤´д`├┐(シン)/○K.I(レイ) 6/6【PSYREN-サイレン-@漫画】 ○夜科アゲハ/○ドルキ/○遊坂葵/○碓氷/○雨宮桜子/○天樹院フレデリカ 6/6【ナムカプ@ゲーム】 ○ガンツ/○ストライダー飛竜/○殺意の波動に目覚めたリュウ/○ゾウナ/○ザベル・ザロック/○小牟 6/6【バトル・ロワイアル@漫画】 ○七原秋也/○杉村弘樹/○織田敏憲/○琴弾加代子/○内海幸枝/○清水比呂乃 6/6【魔界塔士Sa・Ga@ゲーム】 ○かみ/○そうちょう/○デスマシーン/○つるぎのおう/○アシュラ/○村一番の美人 6/6【メタルマックス3@ゲーム】 ○ダイコンデロガ/○ガウーマン/○超流動デカプリン/○ニセンイチロー/○うろつきポリタン/○男アーチスト 5/5【DARKER THAN BLACK‐黒の契約者‐@アニメ】 ○黒/○ノーベンバー11/○アンバー/○黄/○銀 5/5【魔法少女おりこ☆マギカ@漫画】 ○美国織莉子/○巴マミ/○呉キリカ/○美樹さやか/○暁美ほむら 3/3【キャシャーン Sins@アニメ】 ○キャシャーン/○ディオ/○レダ 3/3【空の境界@アニメ】 ○両儀式/○臙条巴/○浅上藤乃 3/3【テイルズオブエターニア@ゲーム】 ○リッド・ハーシェル/○リリス・エルロン/○メルディ 3/3【花の慶次@漫画】 ○前田慶次郎利益/○風魔小太郎/○奥村助右衛門 3/3【百舌谷さん逆上する@漫画】 ○百舌谷小音/○葛原未来/○樺島番太郎 2/2【神様ドォルズ@漫画】 ○枸雅匡平/○枸雅詩緒 2/2【GO DA GUN@漫画】 ○ギャリック=ライダー/○ガンマ=ハングドクロス 65/65
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宝島/謙信 宝島/ギバード桜子 ..................... z≦ro≦ュ⌒>、 `ヽ /ム彳 \ー^、マ、 . 〃f / ! { ヽ i」 ハ . 土 、、 {!i | {斗 { 、 ハ i } |, し / {!i | { 八 { ,≧zミ、 } | } i } \ {!| ! YTハ  ̄ 'セ ソ ^ノ ノ‐ 、 。ノ ト-ノ メ┘ `¨ ´^' ∂リ小 土 、、 | { ' 。 ィニニム|!レ し / | r 、/⌒ヽ__ ..,イ{´ {毘} 〉! \ |リ Уr‐‐r.、r∨ 「〔_ -‐‐- 〕, / fY} | (\ヽ }Yj_} | | | |マ、 / i ! ー、-`}ノ ̄} ! マ.|__j__j_j__} \ イ /^ー,イ ノ j}ーィ' ! マ | | | }\ ヽ / | {ヽ ノ j 、 ! 八 ム .}┴┴┴┤ \} / ;イ {Y/ { ´i ` ! ヽ、ム !____| 、 \ f / | γフ⌒У⌒ヽー ' ) Y、 ム、 \ } / j / / / __ Yx彳´ ̄ヽ }\ } } / .{ { f7 j } !´ イヽ } Y }. } /xイフ≠⌒ヽ´ ̄ ̄ ̄ヽ_}j}イ .〉、 } ! }^ xf´ニY´/ { {ム }、__ -‐ \リ _.x──- ,r≦ニ_}ニニj f | !ニ}_____}ニ、 _ -‐ →、ニニニニニニニx≦_三ヲニニニニ}ニニj .! | !ニニニニニニニニニ.\ }ニニニニニニニ ┏━ ━┓┏┛| ̄  ̄|┗┓ 謙信 花咲く丘の町にあるル=ロウドの祠を管理する神官┗┓|_ _|┏┛ ┗━ ━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ミッション・クエスト】 戻る
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声優 ま行検索 名前:松井 菜桜子 よみ:まつい なおこ 性別:女性 誕生日:1961年4月4日 出身地:北海道 血液型:A型 所属:フリー 出演作品 2012 TV - 神様はじめました - 鬼婆 関連商品 声優 ま行検索
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太鼓の達人Wii みんなでパーティ☆3代目! 対応機種 Wii 発売日 2010年12月2日 開発 バンダイナムコゲームス 太鼓チーム 発売 バンダイナムコゲームス プロデューサー 中舘賢 ディレクター 松本智貴 企画 小嶋拓也 小原隆志 耒嶋丈晴 久保賢一朗 太鼓チームのエトウ 世良規裕 プログラム 本多良行 米内山浩介 榎戸直樹 山田和枝 清水真之 三品正人 宮崎真治 中村結季 Project "lumen" 吉田政弘 鈴木聡 堀内克祐 石橋立宣 坂本龍一 技術協力 サウンドライブラリチーム 中西哲一 黒畑喜弘 山口邦雄 中村彰吾 伏見洋人 鈴木聡 ビジュアルデザイン 笹岡武仁 黒澤かおり 田中由香利 高幣素子 石井基 大伴亮介 水田拓 小野真紀 横山恭子 サウンド 山本由貴子 増渕裕二 萩山千春 山本美月 LindaAI-CUE トリ音 グラフィックデザイン 早川佳子 品質保証 深谷泰宏 五十嵐肇 ライセンスイン 吉崎邦法 樋口絢子 ライセンスアウト 番正絵里子 目時尚子 モバイル 下岡聡吉 八木橋貴子 加藤貴雅 マーケティング 若山高志 藤川崇安 菊野秀則 生産 植田貴彦 大久保武彦 今田達也 菊池陽平 楽曲許諾 鈴木桃子 大久保清美 営業 高林一浩 佐伯博史 熊田直樹 八木正忠 山崎翔也 狭間和歌子 伊藤大央 プロモーション 佐藤安子 「太鼓とバチ」プロデューサー 三木文孝 「太鼓とバチ」デザイン 前野誠 ブランドマネージャー 中島徳秀 パブリッシングプロデューサー 稲葉由起 稲益彩香 新藤貴行 稲垣浩文 ゼネラルマネージャー 吉積信 エグゼクティブプロデューサー 長田隆一 スペシャルサンクス 渡辺智之 佐々木幸彦 福冨保治 清野勉 普川隆志 佐藤綾 小嶋康子 林欽立 きょんこ 中川浩二 Shoko サニヤ バブカル 自営山 牧野桃子・太郎・桜子 青木昌也 「カクレッタ=ドンディー」名付け親 折笠友哉 「よもぎまる」名付け親 清水晶帆 ボーカル ならはしみき 茶太 ミキシングエンジニア 村上正信 (獣牙工房) 制作協力 (割愛) Produced by 株式会社バンダイナムコゲームス
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妖怪アパートの幽雅な日常 登場人物妖怪アパートの住人 コメント 香月日輪によるライトノベル作品。講談社YA!ENTERTAINMENTから刊行されている。2004年、第51回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。略称は「妖アパ」。番外編として『妖怪アパートの幽雅な食卓 るり子さんのお料理日記』がある。2008年からは文庫版シリーズが刊行されている。深山和香によって漫画化され、『月刊少年シリウス』2011年5月号に予告が乗り同年7月号より連載される。 世界観は香月曰く『地獄堂霊界通信』とリンクしているという。本作の舞台と地理的に近いらしく、上院町・イラズの森・森住神社などの名称が度々登場する。 2012年11月9日に単行本第3巻ドラマCD付き特装版が発売予定。 登場人物 妖怪アパートの住人 カクレオン:骨董屋 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 ルカリオ:稲葉夕士 性格まじめ ツボツボ:久賀秋音 大食漢のイメージ ドーブル:一色黎明 ズルズキン:深瀬明 ヤンキーっぽいイメージ グラエナ:シガー 狼っぽいイメージ ムウマージ:龍 霊能力者→ゴーストタイプ コジョンド:長谷水貴 かしこさを上げると尚良し 条東商業高校 ブニャット:田代貴子 性格ようき トゲキッス:垣内由衣 性格いじっぱり ミミロップ:桜庭桜子 巨乳のイメージ。性格おだやか ゴチルゼル:神谷瑠衣 エルレイド:千明直巳 エコーボイス必須 ミロカロス:青木春香 メロメロ必須 式鬼 バリヤード:フール シャンデラ:ジン トルネロス:ジルフェ マナフィ:メロア ケルディオ:ヒポグリフ ヨルノズク:コクマー ノルン:アグノム&ユクシー&エムリット ゴルーグ:ゴイエレメス ニャース:ケット・シー サマヨール:タナトス ポチエナ:ケロベロス ボルトロス:イタカ サンダー:ブロンディーズ 幽霊 トゲピー:クリ 色違いヨーテリー:シロ サーナイト:まり子 ハハコモリ:るり子 -- (ユリス) 2012-07-31 17 04 45
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前ページ次ページSSまとめ 27-502 27-502 名前:真名ちゃんもっこり日記14[sage] 投稿日:2006/03/22(水) 23 21 36 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記14 今夜はアキラが腕によりをかけて晩ご飯を作ってくれるらしいので、コロッケをリクエストしておいた。 やはりコロッケはジャガイモに限る、ほのかに香る油の匂い、噛んだ時「サクッ」と鳴る音、 そして何より口の中に広がるあのイモの味。 ああ、それをアキラが作ってくれるなんて、想像しただけでもヨダレが…(ジュル)。 かにクリームコロッケも捨て難いが、やはりコロッケはジャガイモが王道なのだ。 そもそもジャガイモが食用とされたのは15世紀に(以下延々とコロッケに関するうんちくが続くので省略 ) 「真名ー、晩ご飯の用意が出来たわよー♪」 どうやらコロッケが出来たらしい そして千切りされたキャベツと一緒に出されるコロッケ、今あらゆる感覚が私の空腹中枢を刺激している。 さあ、今こそ狐色の衣の上に醤油をたらす時が…ん?! 「アキラ!これは「ソース」じゃないか!コロッケには「醤油」だろ!」 「えー、コロッケに醤油をかけるなんて間違ってるよ。普通はソースだよ!」 「いいや、醤油に決まっている、ソースをかけるだなんて邪道だ!」 「ソースだよ!」 「醤油だ!」 言い争いの末、何とか私が(土下座して)勝ち、アキラが醤油を買いに行く事になった。 10分後 「ハイ、真名の言う通り「醤油」を買って来たよ、あとコロッケ冷めちゃったから作り直したから、 ゆっくり味わってね hearts」 そう言って差し出したのは… た わ し コ ロ ッ ケ どうしてだろう?今宵はヤケに目にゴミが入る。 決して泣いてなんか、泣いてなんか、泣いてな…ウヮァーン。 27-505 27-505 名前:三姉妹2[sage] 投稿日:2006/03/22(水) 23 42 54 ID ??? 三姉妹2 1/3 「おっ、史伽じゃない」 放課後。円が廊下を歩いていると、見知ったお団子頭を発見した。けれど、どこか様子がおかしい。 「あっ、円お姉ちゃん……」 いつもの史伽ならぱたぱたと愛くるしい笑顔で駆け寄ってくるのに、史伽は懸命に笑顔を作りながら ふらふらと歩み寄ってくる。 「ど、どうしたのよ、大丈夫?」 慌てて円が駆け寄ると、史伽はとさっ…、と円にもたれ掛かる。触っただけで分かるくらい、史伽の身体は 熱を帯びていた。 「ちょっと風邪引いちゃったみたいです……」 普段と違い、その声はどこか弱々しい。 「取り合えず保健室に行こっ! 今日は亜子が当番だし」 「きゃっ……!」 すぐさま円は史伽をひょいと抱き上げる。びっくりする史伽に構わず、円は保健室へ急行した。 「8度5分。ちょい高いなあ……」 亜子は体温計とにらめっこしながら、ベッドに寝かせた史伽の頭に冷たい濡れタオルをあてがう。 「ひんやりして気持ちいいです……」 「はい、お薬。しばらく休んでなさい。帰りは私がおぶってくから」 「すみませんです、円お姉ちゃん……」 史伽は恐縮しながら薬を口にする。そして、 「う〜っ、苦いです〜」 と、涙目で訴えた。これには円も亜子もくすりと笑ってしまう。 「えへへ。ホンマに史伽はかわええな〜」 「だね〜。こんな妹なら大歓迎だよ」 そう言って二人の姉は史伽の頬をぷにぷにする。熱で赤くなっていた史伽の顔はますます真っ赤になってしまう。 「もう、亜子お姉ちゃんも円お姉ちゃんも意地悪です……」 27-506 名前:三姉妹2[sage] 投稿日:2006/03/22(水) 23 44 21 ID ??? 2/3 しばらくして薬が効いてきたのか、史伽の熱は下がり始めたようだ。話し方にいつもの調子が戻ってきた。 「大分ラクになったようやね。もーちょい休んだら帰ろうな」 「はいです。今日はお二人にご迷惑をお掛けしましたです……」 「なーに言ってんの。いつもはもっと甘えてくるクセに」 妙に畏まっている史伽に、円は穏やかな笑顔で史伽の頭をなでなでする。 「せやせや。病気でツラい時くらい、お姉ちゃんにぎょーさん甘えとき」 「あ、お姉ちゃんといえば風香はどうしたの?」 円の問いに、史伽は溜息をつきながら答えた。 「イタズラが見つかって新田先生に捕まったみたいです……」 「しゃあないなあ、風香は……」 「私は美化委員の仕事がありましたので、お姉ちゃんがどうなったかは知らないです」 「ふーん。ま、風香にはいいクスリだね。じゃあとっくに寮に戻っちゃってるかも」 「ほな、ウチらも帰ろっか。今日は安静にしてなアカンよー?」 亜子は保健委員らしく忠告しながら、荷物を取りに教室へ戻っていった。 帰り道。亜子が三人分の荷物を手にし、円は史伽をおぶったまま歩く。 「史伽は軽いね。よく長瀬さんが肩車してるのを見るけど、私でもラクに出来そうだね」 「せやったら今度ウチにも肩車してえな、円お姉ちゃん♪」 「いや、さすがに亜子はカンベンして……」 「え〜っ? 円お姉ちゃんやったらチアの練習で桜子とか抱えとるんやから大丈夫やって!」 「ほほう、そんなに亜子は肩車して欲しいんだ。だったら美砂と二人でチアの技を味わわせてあげようか?」 「あはは……。なんや思いっきり投げられそーやから遠慮しとくわ……」 二人の姉のやり取りに、史伽はくすくす笑っている。 「円お姉ちゃんの背中……。あったかいです……」 史伽はうとうとした様子で円の温もりに包まれている。円の方もまんざらではないようで目を細めていた。 「ふふ。なーんか史伽が本当の妹みたいに思えてきたじゃない」 「せやね……。円にウチに長瀬さんに風香……。史伽はいっぱいお姉ちゃんがおって幸せやな〜」 亜子の問いに史伽は答えない。見れば、史伽はすやすやと寝息を立てていた――― 27-507 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/22(水) 23 45 42 ID ??? 3/3 「では、ここから先は拙者に任せるでござるよ」 寮に着くと、眠ったままの史伽を楓が引き取った。 「―――で、アレはどうしたん?」 亜子の視線の先には、部屋の隅でガクガクブルブルと震える風香の姿があった。 「まあ、そっとしといてあげるでござるよ」 「そう言えば新田に捕まった、って言ってたね……」 円と亜子の視線が集まる中、風香は新田怖い、新田怖い、とうわ言を繰り返していた……。 その翌日。史伽の風邪はすっかり回復していた。そして……、 「何か欲しいものはありますかー?」 「あはは。史伽張り切っとるな〜」 「はいです! 昨日は円お姉ちゃんにお世話になりましたから、今日は私が円お姉ちゃんの面倒を見るです!」 「取り合えず枕元で騒がないで……」 円はばっちり風邪をうつされ寝込んでいた。そして、二人の妹がかいがいしく看病している。 「お粥が出来ましたです〜。はい、あーんして」 史伽は熱々のお粥をふーっ、ふーっ、と冷ましながら、円の口元に運ぶ。 「い、いいって。自分で食べられるからさ……」 「病人はおとなしゅう言う事聞かなアカンで、円お姉ちゃん?」 「なんで亜子はへーきなのよ……」 「ウチは保健委員やもん♪ 自己管理はバッチリや!」 「ほらほら、早く食べて下さいです〜♪」 こうして円は妹たちのおもちゃにされるのであった――― (おしまい) 名前はちらほら出てくるのに台詞がない風香……。これって分析隊的にはノーカウントなのでしょうか? いや、こちらとしてはノーカウント希望なのですがw 風香スキーの方、ごめんなさいw 27-509 27-509 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/22(水) 23 50 06 ID ??? 「んくんくっ・・・・・・・」 ドアを開けると目の前には1Lの紙パックを傾ける刹那がいた。 「・・・・おかえり」 紙パックから離した口から、いつもより更に不機嫌そうな声を私に向ける。 「ただいま。突然どうした?牛乳は苦手なんじゃなかったのか?」 共用の冷蔵庫に今まで1度だって見たこと無いその白いパッケージに釘付けになる。 コップにも移さずガブ飲みしている彼女の姿を見るのも初めてだ。 「・・・・・・・・うるしゃいっ!」 ほんのり赤く頬を染めて彼女は言い放った。?なんだか様子がオカシイ・・・。 「せ・・・刹那?」 「むぷ・・・なんでお前はそんにゃに背も胸もデカイんら!中3としておかしいらろ!」 怪しい言葉を発しながら牛乳の香りが漂わせながら近づいてくる。 「・・・乳臭い息を吹きかけるな。私だって牛乳は苦手なんだ。一体どうしたって言うんだ。 ん・・・?お前、コレ何か入ってるだろ!おい・・・カルーアミルクだろ!」 私の問いかけに答える様子もなく、彼女は紙パックを傾ける。 ゴクゴク喉を鳴らしながら何かに取り憑かれたかのように飲み続ける。 「私はっ・・・可愛いなんて言われたくにゃいんだっ!龍宮しゃんみたいに大きいと怖いけど頼りがいあるわー とか言われたいんら!む・・・むにぇなんか小さくたってちっとも可愛くにゃ・・・う・・・うえぇ・・・うぅ・・・」 最後まで言う前にワーワー泣き始めた。私と刹那の仲だ。何があったかは大体想像がつく。 きっとお嬢様に「せっちゃんは背も胸も小さくて可愛い」とか言われたのであろう。 「可愛い」と言われるだけ私にしては羨ましい。さっき何気に言った「怖い」は私の胸に消えない傷を残したぞ・・・? 「・・・刹那?」 泣き疲れたのか彼女は目尻に涙を残したまま眠ってしまっている。 「・・・小さくても形の良い可愛い胸じゃないか。私は嫌いじゃないけどな。」 起こさないように静かに制服のリボンを解き、シャツのボタンを外し始めた。 キツク巻かれたサラシをそっとズラすと白い肌が露わになる。 「牛乳よりマナさんはこっちのが効果があると思うわけだが・・・」 ・・・続かない 27-514 27-514 名前:Dr.アコー診療所2nd・6[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 00 18 13 ID ??? Dr.アコー診療所2nd・6 1/3 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。 「おっ、今日はカワイイナースがいるねっ!」 裕奈は亜子先生のお手伝いをしていた史伽さんに声を掛けます。 「えへへ。私も亜子お姉ちゃんみたいになりたいんです!」 元気良く答える史伽さんに、亜子先生はにこにこと目を細めました。 「史伽は頑張り屋さんやもんな〜。お陰でウチものんびり出来るわ〜」 そう言って亜子先生は早速裕奈の胸に手を掛けます。 「たゆんたゆんたゆんたゆん……」 「それはいつものコトでしょうがっ!」 すぱーん! すかさず裕奈のツッコミが炸裂しました。この二人のやり取りに、史伽さんはきょとんとしています。 「はわ〜。なんだか亜子お姉ちゃんの雰囲気がいつもと違うです……」 「それはな、SSの舞台が違うからや!」 「亜子、それはぶっちゃけすぎ……」 裕奈は冷静なツッコミを入れつつ、一安心していました。今回のゲストは史伽さんのようですから。 彼女はひんぬーどころかつるぺたさんです。亜子先生のたゆれる余地は全くありません。 「えへへ。ウチの妹はかわええやろ?」 亜子先生もご機嫌なようで、これみよがしに史伽さんを裕奈に見せびらかしています。 「史伽は甘え上手だからね〜。こりゃ亜子もメロメロになっちゃうワケだ」 裕奈は苦笑しながら史伽さんのほっぺたをぷにぷにしました。史伽さんは恥ずかしそうに顔を赤くしています。 「せや! 史伽にはワンランク上の甘え方を伝授したるわ!」 唐突に亜子先生はそんな事を言い出しました。そして、何やら史伽さんの耳元でごにょごにょと説明します。 「まーた良からぬコトを吹き込んでるよ……」 裕奈はただただ呆れるばかりです。そして、不幸な犠牲者が保健室にやって来ました。 「亜子〜、ちょっと部活でひねっちゃったから診てくんない?」 右手首を押えながら円さんがやって来ました。きゅぴーん、と亜子先生の目が光ります。 27-515 名前:Dr.アコー診療所2nd・6[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 00 19 34 ID ??? 2/3 「史伽、早速実践開始やっ!」 「はいですっ!」 亜子先生の合図と共に、史伽さんは円さんの背後に回りました。そして、 「円お姉ちゃん!」 と、円さんの腰に抱きついたのです。そのまま史伽さんは円さんの背中に頬ずりしました。 「ちょっ、恥ずいってば……!」 円さんは真っ赤になっていますが、まんざらでもないみたいですね。けれど、そんな余裕もここまででした。 むにゅっ。 突然、史伽さんは円さんのくびれに回していた手を上にスライドします。両手を交差する形で、円さんの胸に 手を掛けました。 「たゆんたゆんです〜」 「きゃっ!? ちょっ、史伽やめっ……!」 「たゆんたゆんたゆんたゆん……」 史伽さんは一生懸命に円さんの胸をたゆんたゆんしました。亜子先生もその光景にうんうん頷いています。 「ちょっ、亜子でしょ、史伽にいらん事教えたのは!」 「えへへ〜、円お姉ちゃんはええもん持っとるからな〜」 「やだっ、ちょっ、ふ、史伽そんな…んんっ! はうっ!?」 次第に円さんの吐息が荒くなってしまいます。 「ほな、ウチも……」 手をわきわきさせて、亜子先生は正面から円さんに甘えました。 「円お姉ちゃん、ウチにもたゆたゆさせてえな」 たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ……。 さすがに本職のたゆリストの攻撃は堪りません。円さんはがっしりと史伽さんに抱きつかれたまま、 亜子先生の早たゆを味わうハメになってしまいました。 「はぁんっ! あ、亜子激しすぎ…ああっ! や、やだ…ふあっ、ひぃっ、ああっ、やああっ、ふああっ! ち、ちょっとゆーな、た、助け…はぅんっ! あっっ、ああああっ!!」 「あはは……。姉妹のスキンシップに口出しするほど、あたしは野暮じゃないから……」 裕奈はそ知らぬ顔でとぼけています。ここだけの話、裕奈は円さんの可愛い姿にちょっぴり見蕩れていました。 27-516 名前:Dr.アコー診療所2nd・6[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 00 21 28 ID ??? 3/3 「えへへ〜、とっても可愛かったですよ、円お姉ちゃん」 ぐったりと横たわる円さんに、史伽さんはちゅっ、とほっぺにキスをしました。 「円お姉ちゃん大好きやっ!」 亜子先生も円さんの胸にすりすりしながら甘えてきます。こうなると円さんは何も言い返せません。 「あはは……、くぎみーも大変だね……」 裕奈は苦笑しながら円さんの右手を取りました。そして、軽くアイシングした後にテーピングを施します。 「そう思うんなら二人を止めてよ……。あとくぎみーゆーな……」 円さんは息も絶え絶えに、そう呟くのが精一杯でした。 「いやいや、これが真の姉妹愛なのね! そーなると、あたしも円お姉ちゃんと呼んだ方がいいのかにゃ?」 「ウチの恋人やから、とーぜんやね」 「うあ……。義理の妹ですか……」 円さんは必死に目眩を堪えていました。そんな円さんに、三人の妹は同時に声を掛けました。 『円お姉ちゃんだーい好きっ!』 「あはは……。もう何が何だか……」 円さんの乾いた笑い声が、虚しく保健室に響きました……。 こうして亜子先生の周りには今日も愛とたゆんが満ち溢れていたそうです――― その日の夜。ここにも史伽さんの犠牲者になった人がいました。 「かえで姉っ!」 「おやおや、どうしたでござるか史伽」 円さんの時と同じように、史伽さんは背後から楓さんに抱きつきます。そして……、 「たゆんたゆんです〜」 「こ、こらやめるでござる! そ、それは亜子先生の技……!」 「たゆんたゆんたゆんたゆん……」 さすがの楓さんも史伽さんが相手では本気で抵抗する事が出来ません。この可愛らしいたゆリストの愛情表現に 楓さんは成す術もなくたゆられ続けていたそうです――― (楓の出番これだけ。と宣言してつづく) 27-518 27-518 名前:事件簿[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 00 45 26 ID ??? 事件簿 1/3 だぁん!!! 机を叩く音がその部屋に響く その女、村上刑事は今回の事件の犯人、大河内アキラを尋問していた 容疑は殺人、被害者は龍宮真名、大河内はすでに自分が犯人であること自白している しかし肝心なものがでてきていない。とても肝心なものが・・ 夏美 「どこにやったんだ?」 しかしアキラは答えない。椅子に腰掛けて、ただうつむいている 夏美 「黙っていてもわからないだろう。どこに隠した!!!」 刑事の言葉尻が荒くなり始めた。だいぶん興奮しているらしい 葉加瀬 「まあまあ、そんなに興奮しないで・・」 刑事をなだめるように、探偵は刑事の前に立った 葉加瀬 「アキラさん、あなた、龍宮さんを愛していましたね」 その言葉に大河内の身体はわずかにぴくりと動いた 葉加瀬 「あなたは許せなかった・・浮気ばかりする龍宮さんが・・」 だんだんと大河内の震えは大きくなっていた。その振動は椅子に伝わり、カタカタと音を鳴らし始める 葉加瀬 「だから・・・切り取ってしまった、龍宮さんの百合棒を。その結果、龍宮さんが××になってしまおうとも・・」 じんわりと大河内の額には汗がにじみ始める。瞳にはうっすらと涙が浮かび始めた アキラ 「ゆるせなかった・・いつもいつも・・」 27-519 名前:事件簿[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 00 46 21 ID ??? 2/3 葉加瀬 「だから・・切り取った」 それを聞いた大河内は机に身を伏せて大声で泣き始めた アキラ 「愛しているのに!!!どうして私だけを見てくれなかったの!!!」 誰も声をかけれなかった。ただ悲壮な雰囲気が部屋を包んでいる 夏美 「どこに・・隠した。被害者の百合棒を・・」 そうなのである。切り取られた百合棒、これがどこからも出てきていないのだ アキラ 「・・・・」 机に伏せたまま再び黙りを決め込む大河内、そんな大河内に対して探偵は悲しみを含ませながら言った 葉加瀬 「刑事さん、彼女は被害者を愛しているのです。切り取ってしまうくらいに・・だから」 夏美 「だから!!!」 刑事は探偵に大声で怒鳴る。真相がわからない刑事には探偵のすました態度が癇に障ってしまうのだ 葉加瀬 「愛するものを、愛してくれたモノとは離れたくないはずです。つまり・・彼女が持っているのではないでしょうか?」 刑事ははっとした。言われてみればその通りであった 夏美 「まさか!!!おい!!」 刑事は無理矢理に大河内の胸元を調べ始めた。しばらくして白い布に包まれた何かを刑事は大河内から奪う アキラ 「止めて!!それを取らないで!!!」 大河内はそれを取り返そうとするが、近くにいた刑事の部下に取り押さえられてしまった 夏美 「・・・・」 刑事はその布の中をそっと覗くと、近くにいた部下にそれを渡した 夏美 「被害者の百合棒だろう。鑑識に持って行け」 アキラ 「うっ、うわぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」 27-520 名前:事件簿[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 00 47 43 ID ??? 3/3 葉加瀬 「悲惨な事件でした・・」 探偵はその顔には少し大きめの眼鏡の位置を直すと、刑事にぼそりとつぶやいた 夏美 「全くだ・・それにしても取り乱してしまってすまなかったな」 葉加瀬 「いえいえ・・それよりもあの百合棒、鑑識の後どうしたんですか?」 すると、刑事はこめかみを押さえて頭を振った 夏美 「鑑識の後、被害者の身体に縫いつけることにしたんだ。そうしたら・・被害者が生き返えっちまった」 葉加瀬 「(゚д゚)ハァ?」 夏美 「被害者の奴、生き返るなりこう言いやがった。”もっこり真名ちゃん復活ぅ!!今夜も決めるぜ!!”」 葉加瀬 「とんでもない人ですね・・」 夏美 「あれじゃあ、また大河内に切り取られるな。まあ、その方がいいんだろうが・・」 葉加瀬 「でもこれで大河内さんの罪は軽くなるんでしょう。ちょっとだけ良かった気がします」 夏美 「ああ、だが何とも後味の悪い事件だったな。もう、こんなこと起こってくれるなよ・・」 しかしこの事件の後、学園では連続わいせつ事件が発生する。それを解決するために再び探偵が活躍するが、またそれは別のお話・・ ハルナ 「何だか訳がわからなくなっちゃたけど・・事件ものって難しいな」 今日はボイラー室にて創作系同人誌を作っていた この前は手かせ、足枷、鞭、ろうそく・・・新しい世界が見えた ハルナ 「ダメ刑事と名探偵、王道よね。もっと冒険させてみようかな」 ハルナへの一番のダメージ、それがだめ出しであることは意外と知られていない 夏美 「練りが足りないな・・これじゃあ演劇にならないよ」 葉加瀬 「そうですね〜、それに私、悪の科学者役がいいな。怪人、麻帆良眼鏡とか?」 真名 「アキラ・・・百合棒切らないよな?」 アキラ ( ̄ー ̄)ニヤリッ 完 27-527 27-527 名前:へべれけさん・7[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 01 12 44 ID ??? (注:今回は違和感バリバリですが、深く気にしないで下さい) へべれけさん・7 「ふふ。龍宮さんがいないのは残念だけど、こうして二人で飲むのもいいよね」 「そうでござるな……」 柿崎さんはそっと長瀬さんにお酌します。長瀬さんは静かに杯を口に運びました。 「うむ……。美味でござる……。拙者、これ程の逸品は味わった事がないでごさるよ」 「そう言ってもらえると嬉しいわ。やっぱり酒の味が分かる人じゃないと、これは勿体無いものね」 「ささ、柿崎殿もう一献」 「ありがと。いい景色にいいお酒。最高の贅沢だね……」 柿崎さんはうっとりと周りを見渡しながら秘蔵の濁り酒を喉に滑らせました。 まだ早朝。春霞がうっすらと立ち込める山中。 二人はそこで梅の花見と洒落込みながら酒を酌み交わしていました。 さらさらと流れる小川の音色が心地良く響き、爽やかな小鳥の囀りが聞こえてきます。 「春だね……」 「春でござるな……」 二人はしみじみと酒を飲み、肴に用意した木の芽の天婦羅に舌鼓をうちました。 移りゆく季節に思いを馳せながら、二人は酒を交わすばかりです。 「もうすぐ桜の季節ね……」 「拙者は夜桜が好きでござるよ」 「ふふ。今度は龍宮さんも加えてお花見しましょう。さあ、もう一杯……」 「おとと。すまぬでござる」 二人の頬はほんのり桜色に染まっていました。まるで、一足先に咲いた桜のように……。 誰も知らないささやかな酒宴。 二人は時を忘れて飲み続けたそうです――― (おしまい) 27-530 27-530 名前:3−Aとりえリレー 第18走[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 06 46 41 ID ??? 桜子「…あ、もうあたしだ。」 新田「ぐぬぬ…ほれ、引け。」 桜子「はぁ〜い。」 千雨「…作品自体がグダグダになってねぇか、作者?」 作者「…言うな。一番このスレ向きじゃないSSだってのは、作者が一番わかってる。 だからどうにかしてカップリング考えてるんだろうが…。」 千雨「にしては、大河内×椎名は反響少なかったな?」 作者「……言うな。(ヘコミ)」 桜子「……ほい。」 新田「ん、どれどれ…。ほぅ、『長谷川千雨』とでたか…。」 千雨「やっとあたしか…。とっとと終わらせよ…。」 新田「ということで、今回はコレだっ!!」 3−Aとりえリレー 第17走『桜子 脅威の キータッチ!?』 27-531 名前:3−Aとりえリレー 第18走[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 06 47 49 ID ??? 新田「長谷川の趣味はパソコンなんだそうだ。 そこで、パソコンに文章を打ち込む対決にしようと思う。 先に文章を打ち終わった方の勝ちだ。」 千雨「それじゃ、少し打ち方のコツ教えてやるよ。」 桜子「うん、よろしく!」 千雨(…まずい、軽く惚れそうなあたしがいる…。 いやいや、あたしにはザジがいる!しっかりしろ千雨っ!!) 桜子「…どうしたの?」 千雨「え…あぁいや、何でもない。で、打ち方だけど…。」 ぎゅっ 千雨(って、後ろから抱きついた格好になってんじゃねーか! 作者のヤロー、あとで覚えてろよ!) 桜子「よぉし、負けないよぉ!」 千雨(あ〜ぁ、作者のおかげでとんでもない目にあった…。 さてさて、どんな強運が見れるやら…。) 新田「それでは…用意、はじめっ!!」 カタカタカタカタカタ… 千雨(…新田のヤロー、コレも特訓してやがったな…。 あたしより早いじゃねーか!) 新田(ふははははは、椎名のキータッチなど足元にも及ばんわ! このままぶっちぎりで勝ってやる!) 27-532 名前:3−Aとりえリレー 第18走[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 06 48 46 ID ??? カタカタカタカタ… 新田「……む!?」 千雨「……ん?」 新田「…」(再起動) 千雨(新田のパソコン、フリーズしやがったか!) 新田「…なな、なんだコレ!?」 千雨(…あーぁ、セーフモードじゃねーか。これじゃ処理遅いぞ。) カタカタカタ… 新田「……ぐはぁ、またかっ!!」 カタカタ… 新田「…なんだこのクソPCはっ!!」 カt(ry にtt(ry 桜子「…終わったぁ〜、もう疲れたよぉ〜。」 新田「くそっ!!何で10回も再起動せねばならんのだっ!!」 千雨(…コイツの強運、侮れねぇなぁ…。) 千雨「…あぁ、次あたしか。」 …カップリング成立しねぇなぁ…(´・ω・`) 27-542 27-542 名前:生み出せ新星!アミダショー[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 14 06 42 ID ??? 風香「やっほー!こんにちはー!鳴滝風香でーす!」 千雨「…長谷川です」 風香「というワケで予告もなく始まりました第1回『生み出せ新星!アミダショー』のお時間です!」 千雨「……で、何をやる気だ?」 風香「ほら、SS書くときってさ、カップリングが重要じゃん?そこで! 勝手に新しいカップリングを作って誰かにそのカップリングで1作投下でもしてもらおう! というプロジェクト!」 千雨「…他力本願なのな。で、どうやってカップリングを決めるんだ?」 風香「ナイショ〜」 千雨「あみだくじだろうが!もったいぶるな!」 風香「じゃあ第1回のお題発表!最初のカップリングは……」 『春日美空』と『四葉五月』!! 千雨「…それすぐ上にあるぞ……」 風香「だ、だってあみだで決めたんだからしょうがないじゃんか!」 千雨「あー…他にも既に見たようなカップリングが…いっそそいつらはボツにしたらどうなんだ?」 風香「それはそのキャラのファンにパイの実を投げられるよ」 千雨「石じゃねーのか。」 風香「さあ!このカップリングに少しでも感化されたあなた!文章の長短、上手い下手は関係ないよ!」 千雨「甘いやつでもギャグタッチでも大歓迎だそうだ。」 『このSSを投下するのは画面の前のー!』 風香「あなた!」 千雨「…あなた」 『あなたでーす!』 27-549 27-549 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 18 46 42 ID ??? 今日は麻帆良は校外実力テスト。 皆が普段の成果を発揮してる間、手が全く動かない生徒が居た。 それはお馴染みバカレンジャー。 そして、椎名桜子。 (ヤバいよー、どうせ実力テストだからって勉強全然しなかったよー) 一通り問題を眺めるも、自信を持って解けるのは数問。 このままではバカレンジャーの仲間入りになる事必至だ。 色は何だろう、桜子だからチェリーとか? (そんな事考えてる場合じゃない!こうなったら最後の手段……っ!) 持っていたシャーペンを置き、筆箱から六角鉛筆を取り出す。 そして各面に1から6まで数字を書いた。 (このテストはマーク式。自分の運を信じるしかない!) 意を決して、自分の命運を賭けた鉛筆を転がし始める。 コロコロ……、出た数は1。 (1っと。さて次!) コロコロ……、1。 (これも1。よし、次!) コロコロ……、1。 コロコロ……。コロコロ……。コロコロコロコロコロコロ…… (わ、凄い!1が連続二十回も出た!) 「ってそれ意味ない!」 「さ、桜子さん?テスト中ですよ?」 27-552 27-552 名前:真名ちゃんもっこり日記15[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 20 01 34 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記15 真名「アキラ、ほらここがいいんだろ」 アキラ「きゃっ、ま…真名、駄目…そこ駄目ぇ…」 真名「なるほどな…ここをこうすると」 ぎゅっ アキラ「あ…駄目、そんなとこ触っちゃ…ひゃぁん」 真名「ふふふ、いいぞそこまで敏感に反応するなんてな」 アキラ「ああああ!駄目!…そこ駄目ぇぇ…あうぅぅ…」 真名「そーれ。これならどうだ」 アキラ「あぁぁぁ駄目…そんな…そこ強い…ふぁぁ…もう許してぇ」 真名「駄目だ。許してなんかやらないぞ hearts」 今日は覚えたてのマッサージをアキラに披露したときの会話を日記にまとめてみた。 こうして見るとアキラは結構いい声で鳴くんだな(;´Д`)ハァハァ。 オチ? んなもん、ねぇよ。 ていうか面白いオチなんてそうそうないじゃないか。 そんなにいつも都合よく締められるほどのオチなんてないんだよ ゚д゚)、ペッ!! これからアキラとお熱い夜を過ごすんだ。アディオス。 PS.ヤッてる最中に足攣りました。 27-553 27-553 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 20 55 19 ID ??? ハロー!コンニチハ! 出席番号9番、イタズラ3人組のリーダー格の春日美空です! 例え双子がいなくても私にかかればありとあらゆるものがイタズラのたいしょうよ! さあ、今日はどんなイタズラしちゃおうかな〜 むむ?あれは超包子!よ〜し、イタズラしてやれ! さすがに売り物に手を出すのはヤバいので賄い料理に美空オリジナルの味付けを… 五月:何をしているんですか? 美空「まずはコショウを…ってうひゃあ!?」 五月:食べ物を粗末にしたらわたしが許しませんよ 美空「だっだいじょーぶ!まだやってないから!」ポロ 「ぽろ?」 ふと見てみればあら大変。コショウの蓋がとれてるじゃないの。 五月:春日さん……? ブゴゴゴゴゴゴゴゴ 美空「いやっ、今のは私じゃなくて……」 五月:問答無用ですよ… 美空「いっ、いやぁ〜〜〜!!?」 完 前ページ次ページSSまとめ