約 424,858 件
https://w.atwiki.jp/shihoaya/pages/160.html
さて、すっきりした所で状況を整理しようか大佐。 俺は今、全裸でベッドの上にいる。 そして、尿道から精子を放出した所だ。 さらに俺の尿道……すなわちペニスは、柚子葉のヴァギナに半分以上侵入を果たしている。 つまり、妹への中出しを無事完了した訳だ。性欲をもてあました。 ……それにしてもだ。 処女マンに半刺さりのままクリをいじって無理やり濡れさせ、グイグイねじ込んで一緒にイって。 時間にしてみれば30分にも満たない事なんだろうけど…… はぁ……なんだかすごい長い時間に感じられたな。それこそ、一ヶ月ぐらい……いやそりゃ言いすぎか。 う~ん。セックス、最っ高! などとまぁ、四つんばいのまま甘い感覚に酔いしれていると。 「こ~らぁ~、バカアニキぃ~」 これまたとろんとした罵声が下方から投げかけられた。 つながったまま、俺に覆いかぶさられる格好でいた柚子葉もようやく息が整ってきたらしい。 汗に濡れ、朱に染まった顔に満面の喜びをたたえつつ、俺を見つめている。 そんな姿にどうしようもない衝動が沸き起こり、思わずまたキスしてしまった。 「んん……も~、チューしてごまかさないの」 「しょうがねぇだろ、お前……可愛すぎるんだから」 「ンモ~、バカバカアニキ、バカアニキぃ~」 俺の言葉に一瞬硬直したのち、再びトロントロンにとろけた笑顔を浮かべながら、 俺に抱きつき頬をすり寄せ、M字の格好のままの足で柚子葉がバタバタとシーツをはたいた。 その動きのせいで、一仕事終え萎えているものの、未だつながったままの性器がぐにぐにと中で刺激される。 股間に力が、くわわるくわわる! 「……でもさ」 動きが止まり、耳元でため息じみた吐息が吐き出された。 声の調子も、おだやかではあるがどこか切なげな雰囲気を感じさせる。 「さっき、その……アニキ……アタシの膣中で、出し……ちゃった、よね」 「ああ」 途切れ途切れの声が、だんだんと弱弱しくなっていく。 その原因は容易に想像出来た。 ……腰を振ってる間は、すっかり忘れていた事だが。 「……子供、出来ちゃったらどうし」 「心配するな」 怯えるような声をはっきりとした言葉でさえぎりつつ、両腕で柚子葉をしっかりと抱きしめた。 か細い体から波打つ鼓動が伝わってくる。 「責任ぐらい、いくらでも取ってやる。何があろうと、俺が守ってやる」 お互いにぎゅっと抱き合い、汗ばんだ肌が自然と張り付く。 まるで肌の境い目が溶けて、心音も、体温も、何もかもが1つに混ざり合っていくようだ。 「……だから、心配するな」 頭を片手で抱きつつ指で髪をなで、耳元で再度――だが今度は穏やかな声で――はっきりと告げた。 その言葉に、鼻をすすりながら、俺の顔の横で何度もうなずいているのが分かる。 そして、思いを口に出し伝えるごとに、俺の胸の中でぼやついていたものが、 だんだんと確かなものへと変わっていくのを、ひしひしと実感出来た。 「あっ、ぐずっ、あにぃっ……」 「柚子葉、愛してる」 「ひぐっ、あに、んぐっ、にいちゃんっ、お゙にいぢゃぁんっ!」 鼻をすすりながらのうなずきが、いつのまにか俺を呼びながらの嗚咽に変わっていた。 そんな柚子葉の頭を撫でつつ、俺のこの思いが家族としてのものでなく、 まさに1人の男としてのものなんだと改めて確信した。 こいつのためなら、何だって出来る。してやれる。 人から後ろ指さされようと、俺はノンプロブレムだ。 普通のカップルのような幸せなんて、望むにべも無い事だって承知している。 それでも俺は、柚子葉を――こいつを幸せにする。誰よりもいとおしいこいつを。 ああ、今はっきりと決意した。 俺は、こいつと行けるところまで、とことん共に歩んでいくぜぇ!!! 「バカな俺だけど……一緒に幸せになろうな、ゆず」 「うんっ、うんっ!誰よりも、世界でいっっっちばん!幸せな夫婦になろっ!」 「ちょっ、おまっ、それ気早すぎっ!」 「な~に言ってんのよぉ、お・と・う・さ・んっ」 なんかマズったかもねオレ。 あ~でもホント、これ妊娠してたらどうしよ。住民票の扱いは…… いや、それ以前に母さんと親父さんに何て説明すれば…… うああああああああああばばばばばばぁぁぁぁっ!!!!!!! もう知らん!あとは野となれマウンテンだ!!!! 海 賊 王 に 、 オ レ は な る っ ! ! ! ! 「きゃぅっ!急に動かないでよも~」 「……ああ決めた、そんなに言うならお父さんになってやる!孕ませてやる!!」 「へ?……あの、ちょい、おちけっ、おちつけって!ばかあに、きぃぃぅっ!?」 まずは腰ををしっかり抱えて~、腰の前後運動から! ハイ、いちっにっさんっしっ。 ずっこんずっこんズンズンズンっと! 「んぐぅっ、はぁっ、こ、こらっ、そんな激しく、くぅんっ……」 血液×愛液×精液イコール……潤滑力!潤滑力!潤滑力ッッ!! 依然キツキツ処女まんこだが! 俺とお前の2つの液体が混ざり合って、ジュルジュルぬっぽんニッポンバンザイだー! うおーっ!犯ったどー! 「はわっ、だから落ち着けっ、落ち着けアニキ、いひぃっ!」 さすがだな妹者、口ではそんな事言いつつも、下のお口はいい具合だぜフヒヒヒヒ! ほれほれええのかええのんか~!? 「こ、のっ……けだものぉぉぉっ!!」 股間の一尾のチャクラを開放し、一心不乱にケミカルアンカーを打ち込んでいた俺目がけ、 唐突にこぶしが突き出された。 ああ、じつにいい角度だ。このこぶし、一辺たりとも迷いが無…… 「モルスァッ!?」 見事アゴに命中した一撃のおかげで、頭がガクンと真上に向いた。 脳がゆさぶられたのか、少しばかりクラッと来た。 だが、覚悟を決め備えていたハンサム顔の俺はッ! この程度では落ちないッッ!! 「……もっと優しくしてよぉ、バカぁ。それとも、ただヤリたいだけなの?」 「ゴメンナサイ、調子に乗りすぎました。いや、マジスイマセン」 「それじゃ、反省のしるしにキ・ス、しなさ~い」 「ハイ、ご主人様」 俺の覚悟、5秒で陥落。ハイ、ストンと落ちました。 ご主人様がおっしゃる通りに、手を広げ俺を誘う柚子葉様に従うようにして、 もう一度覆いかぶさりながら唇を重ね合わせた。 無論、加重をかけぬよう両肘で自分の体を支えながらだ。 もう何度目かも分からない、口内で舌と舌とが身をよじらせあう感触が、 いつも通りに背筋をざわつかせた。 目を閉じる事によって過敏になった他の感覚が、いとおしい彼女の存在感をダイレクトに伝えてくる。 ぴたっと張り合わせた肌から伝わってくる、柚子葉のぬくもり。 背中が軽く痛む程度に立てられた、柚子葉の爪の感触。 火照った熱気に混じって鼻腔をくすぐる、柚子葉の甘酸っぱい香り。 舌と唾液が奏でる淫音に混じって耳に入る、柚子葉の熱っぽい喘ぎ。 それらすべてが渾然一体となって、俺の脳内をとろけさせていく。 そしてそれに反比例するかのように、柚子葉の膣中で下半身が固く反り返っていく。 くちゅっ、ちゅぷっ……その甘美な感覚に陶酔しつつ、俺達はねっとりとした水音を立て舌を絡ませあった。 「んん、はぅん……アニキの……おむっ……すごい事になってるよ?」 「お前が……ぢゅるっ……そうさせてんだよ」 互いをゆったりと貪るように舌を吸い、ねぶりながら言葉を交わす。 ざらつきつつも、ぬらっとした感触が俺をくすぐるごとに、股間が張りを増していった。 そんなさなか、不意に舌が離れ、代わりにはにかんだ笑顔が投げかけられた。 赤く上気し軽く汗ばんだ顔にすっと伸びた唇が、どちらの物ともつかぬ唾液で光を反射させ、 艶やかに輝いている。 日ごろ見慣れているはずの妹の、以外なほどに色っぽいその表情に思わず固唾を飲み込んでしまった。 「……バカぁ」 そして再三イヤと言うほどに聞かされ続けてきた言葉も、どこか背筋をとろけさせるような色気を放っていた。 シーツの上に広がった、軽くウェーブのかかった髪も何となく大人びた雰囲気を感じさせる。 だがほっそりとした肩も、ふくらみかけの胸も、俺の股間へと繋がっている下腹部も、 まさしく未だ成熟しきらぬ少女のそれであった。 見た目はコドモ、エロさはオトナ。 そんなアンバランスさに俺のロリ魂が果てしなく加熱していく。 まさしく、二次元を三次元が超越した瞬間であった。 そして気付いた時には、妹のコリコリ乳首に吸い付いて、 舌先でその突起を一心不乱にレロレロと転がしていた。 「んっ……あれれぇ?アニキ、赤ちゃんみたい~……ふふっ」 頭上から、熱っぽい吐息の混ざった、まるであやすかのような穏やかな声が降り注いだ。 髪をさわっと撫でる、ほっそりとした指の感触も心地よく、本当に子供に戻ったかのような心持ちだ。 だが、勃起チンポは相変わらず差し込んだままである。 「ふぅっ……こ~らっ、んんっ……ごぞごぞしない……のっ」 乳首を舐めるために背を丸めると腰が引け、刺さっているものを抜くまいと押し込み、 乳首に集中している間にまた腰が引け……と言った事を繰り返している内に、 いつの間にやらゆったりとしたピストン運動を開始していた。 潤いも足りず、また初めてであったさっきと違い、今度はしっかりとその感触を味わう事が出来た。 熱を帯びた暖かな肉の洞窟が、ビクンビクンと脈打ちながら締め付けてくる。 そして腰を沈めると、ヌラヌラとした膣壁がまるで無数の舌でねぶるかのように亀頭を刺激し、 逆に腰を引いたら引いたで、きつすぎる穴が逃すまいとがっしり咥え込み、 吸い付くようにしてカリ首を舐め上げていく。 「はぁっ……くぅっ、ん……ふぅ……」 胸に吸い付き腰を動かすごとに、あやすような声から切なげな吐息へと髪にかかるものが変わっていった。 そして勃起しきった乳首を舌先で弾くたびに、未発達の小さな乳肉に強く吸い付くたびに、 その吐息が大きくなる。 「ゆず……ちゅぅぅっ……気持ちいいか?」 「分かんな……んんっ!そんな強く吸っちゃ、あぅんっ!ふ、深いよぉ……」 確かに柚子葉の言うとおり、だんだんと肉棒の到達点が深くなっていた。 最初は軸の中ほどまでにしか彼女の体温を感じられなかったが、今では根元のあたりにまで、 その熱を感じ取る事が出来る。 本人自身意識してやっているのかどうかは分からないが、どうやら柚子葉も、 俺を深くまで受け入れようと、抽送に合わせて腰を浮かし、動かしていたようだ。 「そんな事言って、自分から、おぅッ……咥え込んでってるじゃんか」 「え、やぁっ、違う、違うのぉ。勝手に、その……ぅん……動いちゃ、うっ、のぉ……」 ――柚子葉の表情が見たい。今まさに喘ぎ声を漏らし悦に入っている、その表情が見たい。 彼女への奉仕行為1つひとつに対する存分すぎるほどの反応が、甘酸っぱい好奇心をかきたててくる。 俺はその願望を満たすべく、とどめとばかりに乳肉をきつく吸い上げ、そのままぐいっと上体を起こした。 吸引力によって持ち上げられていた柚子葉のふくらみが、チュボッという音と共に唇から離れ、 本来の形に戻ろうとプルンッと揺れる。 そしてその刺激に反応するかのように、甘い喘ぎを漏らしながら、柚子葉の体が小さく跳ねた。 <<前へ 次へ>>
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/1114.html
深海より来たりしもの 依頼主 :ル・アシャ大甲佐(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X13-Y12) 受注条件:レベル44~ 概要 :黒渦団:軍令部のル・アシャ大甲佐は、冒険者に折り入って頼みたいことがあるようだ。 ル・アシャ大甲佐 「ああ、キミ、ちょうど良いところに! あたしたちに、力を貸してくれない? つい先程、軍令部に緊急の報せが届いたんだ。 メルトール海峡を航海中の民間船が、 蛮族の襲撃を受けて沈没したって! すでに軍艦が救助に向かっているけど、 生存者を発見できるかは、微妙な状況らしいんだ・・・・・・。 海賊による船舶の襲撃、略奪はこれまでもあったけど、 船ごと沈めるだなんて・・・・・・ひどすぎるよ。 犯人はきっと海賊団「海蛇の舌」・・・・・・ そして、奴らを操る蛮族、「サハギン族」だ! あのサカナ野郎め・・・・・・。 でも、今は生存者を一人でも多く助けるのが先だよ! キミは東ラノシアの「ブラッドショア」に向かって、 漂着した遭難者がいないか捜索して! 現地には、あたしの部下も向かってる。 まずは「ヴィルトファルク一等甲兵」と話して、 救出の手筈を確認してほしい・・・・・・頼んだよ!」 ル・アシャ大甲佐 「サカナ野郎め、本当に許せない! でも、今は生存者を一人でも多く助けるのが先! 「ブラッドショア」での捜索活動に協力して・・・・・・頼んだよ!」 ブラッドショアのヴィルトファルク一等甲兵と話す ヴィルトファルク一等甲兵 「ル・アシャ大甲佐に遣わされた冒険者さんですね? 自分は、ヴィルトファルク一等甲兵。 ・・・・・・ル・アシャ大甲佐率いる特殊陸戦隊の一員です。 ・・・・・・見てください、ごらんのとおりのありさまです。 民間船は沖合で襲撃を受け、ほどなく沈没。 漂着した生存者は、わずか数名・・・・・・ひどい状況です。」 遭難者の女性 「うっ、うっ・・・・・・ここは・・・・・・どこなの? 私の・・・・・・私のかわいいロビンは・・・・・・どこにいったの・・・・・・?」 ヴィルトファルク一等甲兵 「・・・・・・奥さん、落ち着いてください。 息子さんは目下、捜索中です。 ですから、お気を確かに・・・・・・。 冒険者さん・・・・・・このご婦人のように、 沈みゆく船から投げ出された乗客の中には、 運よく潮の流れに乗り、この海岸に漂着した生存者がいます。 海岸にいる遭難者を介抱し、救助の手助けをお願いします! 怪我人には、この「黒渦団の軍用薬」を使ってください。 私は、ご婦人を介抱していますので・・・・・・。」 ヴィルトファルク一等甲兵 「海岸に漂着した者の中に・・・・・・子どもはいない、か。 ・・・・・・くっ、奥さんにかける言葉もない・・・・・・。 それもこれも・・・・・・すべて・・・・・・サハギン族のせいだ・・・・・・!」 遭難者の女性 「・・・・・・私のロビンは・・・・・・どこ・・・・・・!? 海に落ちたときには、しっかりこの腕に抱いていたのに・・・・・・! ああ・・・・・・私のかわいいボウヤ・・・・・・!!」 負傷した遭難者に黒渦団の軍用薬を使う 負傷した遭難者 「ぐっ・・・・・・岩礁に背中をぶつけて・・・・・・ ち、血が・・・・・・力が・・・・・・抜けていく・・・・・・。」 (黒渦団の軍用薬を使う) 負傷した遭難者 「あ、ありがとう・・・・・・助かった・・・・・・。 突然、轟音とともに船が傾いたと思ったら・・・・・・襲ってきたんだ。 海賊と・・・・・・サカナのような異形の蛮族どもが・・・・・・。」 負傷した遭難者 「ぐうっ! か、肩の傷が・・・・・・燃えるように熱いっ! 俺はこのまま死んじまう・・・・・・の・・・・・・か?」 (黒渦団の軍用薬を使う) 負傷した遭難者 「ぐっ、染みるゼ・・・・・・。 畜生! あのサカナ野郎どもめ・・・・・・ いきなり斬りかかってきやがった・・・・・・!」 疲れ切った遭難者を介抱する 疲れ切った遭難者 「う・・・・・・うう・・・・・・ ぐはっ、げほっげほっ・・・・・・!」 (救助する) 疲れ切った遭難者 「はぁはぁ・・・・・・俺は・・・・・・助かった・・・・・・のか? 問答無用で、いきなり船を沈めにくるなんて・・・・・・ 俺の長年の航海人生で・・・・・・初めてだ・・・・・・。」 疲れ切った遭難者 「・・・・・・・・・・・・かはっ! 息が・・・・・・息が・・・・・・で、き・・・・・・ない・・・・・・っ。」 (救助する) 疲れ切った遭難者 「げほっ! はぁはぁはぁ・・・・・・。 た、助かった・・・・・・ここはいったい・・・・・・どこだ? 天国・・・・・・じゃないよ・・・・・・な。」 ヴィルトファルク一等甲兵と話す ヴィルトファルク一等甲兵 「漂着した怪我人たちの介抱は終わったようですね。 ありがとうございました、冒険者さん。 貴方のお陰で、被害を最小限に抑えることができました。 それにしても、憎むべきはサハギン族・・・・・・。 軍艦ならともかく、無抵抗の民間船を沈めるなんて、 まさしく鬼畜の所業・・・・・・血も涙もない蛮族どもだ!」 遭難者の女性 「うっ、うっ・・・・・・ロビン・・・・・・。 私のかわいい・・・・・・ロビン・・・・・・。」 ヴィルトファルク一等甲兵 「・・・・・・奥さん、胸中お察しいたします。 おつらいでしょうが、お気を確かに・・・・・・。 ・・・・・・むっ!? こ、こんなところにまで・・・・・・ サハギン族だとっ!?」 サハギン族たち 「フスィーッ・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・フスィーッ。」 ヴィルトファルク一等甲兵 「貴様ら、何用だっ!? 船を沈めるだけでは飽き足らず、とどめを刺しにきたか!? どこまで卑劣で外道な・・・・・・サカナ野郎めッ!」 サハギン族の戦士 「フスィーッ・・・・・・。」 元気な少年 「・・・・・・ママっ!」 遭難者の女性 「ロ、ロビン・・・・・・! ロビンなのっ・・・・・・!?」 ロビン 「ママっ! ・・・・・・ママーっ!!」 遭難者の女性 「ロビン! ああ、生きていたのね! よかった・・・・・・本当に・・・・・・!」 ヴィルトファルク一等甲兵 「な、何なんだ!? いったい、どうなってるんだ・・・・・・!?」 ヴィルトファルク一等甲兵 「サハギン族が子どもを救ったなんて・・・・・・ありえない! 奴らは我らの宿敵、冷酷非情な蛮族のはず・・・・・・。 ・・・・・・これは何かの策略なのでは!?」 遭難者の女性 「ああ・・・・・・ロビン・・・・・・本当によかった・・・・・・ 女神リムレーンのご加護ね・・・・・・!」 ロビンと話す ロビン 「うん、ボク、もう平気だよ! 海の中でママとはなればなれになって、 溺れたところを、サカナのオジサンに助けられたんだ! あのね、あのサカナのオジサンたちは、 悪いおサカナじゃないよ! 船に乗りこんできたおサカナさんとは、別のおサカナさんなの! あっ! そうだ、冒険者さん! ボクのお願い、聞いてくれる? この「銀鮫の牙飾り」が、 ボクを乗せてくれた小舟に落ちてたんだ。 これきっと、サカナのオジサンが大切にしている宝物だよ! きっと今ごろサカナのオジサン、困ってると思うの。 だからお願い、冒険者さん! この「銀鮫の牙飾り」をオジサンに返してあげて! サカナのオジサンは「西ラノシア」の方に帰っていったよ。 きっとあっちの方に、オジサンのオウチがあると思うの。 「助けてくれてありがとう」って伝えてね!」 ロビン 「サカナのオジサンは、ぜったいに悪いヒトじゃないよ! ボクを小舟に乗せて、助けてくれたんだ! ・・・・・・ちょっと生臭かったけどね、えへへ。」 ノォヴの育成地の若きサハギン族に銀鮫の牙飾りを渡す クゥル 「フスィーッ・・・・・・ヒレナシよ、 ここはお前の棲む世界ではない。 顔を洗って出直してくるがいい・・・・・・。」 若きサハギン族 「フスィーッ・・・・・・何だお前は!? ヒレナシが俺たちの育成地に何の用だ!? 帰れ、ヒレナシ! ここは俺たちの土地だっ!」 (銀鮫の牙飾りを渡す) 若きサハギン族 「フスィーッ! これはノォヴの親父が持っていた 「銀鮫の牙飾り」じゃないか! ヒレナシ、お前、どこでこれを・・・・・・? フスィーッ・・・・・・なるほど・・・・・・ 子どもを助けた礼がしたいんだな? お前、ヒレナシのクセに、なかなか殊勝な真似をする奴だな。 フスィーッ、中に入るがいい。 ヒレナシの子どもを助けたのは、「ノォヴ」という。 この育成地の長・・・・・・そして俺たちの親父だ。」 若きサハギン族 「フスィーッ・・・・・・俺たちサハギン族に臆しないとは、 なかなか見所のあるヒレナシだ。 育成地の中に入り、「ノォヴ」の親父と会うがいい。」 ノォヴと話す ノォヴ 「フスィーッ・・・・・・ヒトがこの育成地にやってくるとは。 ・・・・・・なるほど、我らが助けたあのヒトの子の知り合いか。 私はノォヴ、この育成地の長であり、父でもある。 フスィーッ・・・・・・ヒトの子を助けたことに、特別な理由などない。 我らサハギン族は、血の絆を何より大切と考える。 「子は宝」・・・・・・それはヒトもサハギンも変わらないだろう? この育成地にいるサハギン族も皆、血の繋がった家族。 全員が、この私の子どもたちだ。 なくした牙飾りをもってきてくれたのだな? これは、我らが女王「蒼茫の母」に下賜された勲章・・・・・・。 子どもたちの次に、私が大切にしていた宝物だ。 「一匹の魚の恩には、魚群の礼で報いよ」・・・・・・ フスィーッ、私たちサハギン族の習わしだ。 ゆえに私はお前を歓迎しよう。 なんなら、ささやかな酒宴を催してもいいぞ? ・・・・・・もっとも、我らのもてなしが、 ヒトであるお前の口に合うものかは知らないがな、フスィーッ。」 ル・アシャ大甲佐 「海の安全確保は、リムサ・ロミンサの死活問題なんだ。 「西ラノシア」に居座っているサハギン族・・・・・・ ヤツらの侵攻を防ぐため、君にも協力をお願いするよ!」 黒渦団の軍用薬:負傷した生存者に用いるための軍用薬 銀鮫の牙飾り:鮫の牙で作られたサハギン族特有の首飾り
https://w.atwiki.jp/suteteco/pages/110.html
アスタン新生(11~14) 226 :アスタン新生 10 [sage] :2005/11/28(月) 21 18 00 ID ??? タリア@スパロボ中「このATフィールドって邪魔ねぇ。ふむふむ、なるほど!脱力使えばいいのね。いやぁ役立つはねぇ攻略本って」 アビー「そうか!脱力!いや、アヅランだけに脱毛させればいいんだ!各機!アヅランを脱毛させて!」 ドモン「脱毛か!しかしどうやって・・・」 レイ「簡単です。アヅランの脱毛はストレスなどによる精神的なものが大きいと見られます。そこを攻めれば」 シン「レイ!大変だったそうだが大丈夫なのか?」 レイ「あぁ。なんとか全員成仏させた」 ドモン「よし!我らの暴言でアヅランを脱毛させるぞ!」 シン&レイ「おぉ!」 ドモン「ヅラ!覚えているか!貴様の髪をぐしゃぐしゃにしてやったことを!あれで何本もの髪の毛が 黄泉の国へと旅立ったのだろうなぁ!」 シン「そういえばお前がミネルバにいた頃、キラが撃墜された時にお前なんて言ったか覚えてるか!? 『僕のキラきゅんを返せぇぇぇ』だぞ!いい歳して何ほざいてるんだあんたはぁぁ!」 レイ「ハゲ、ミネルバの経費で極秘に買ったカツラの代金。今ここで返してもらおう」 渚アスタン「うっ・・・ふっ・・・ふふん。僕は幾多の罵詈雑言を浴びてきたんだぞ。その位の暴言で 僕が怯むと思うのかい?」 パサリ・・・・ 渚アスタン「か・・・髪が・・・僕の髪が!」 シン「ヅラよ!どうだ!」 渚アスタン「まだだ!僕にはまだたくさんの髪の毛がある!貴様らの暴言で抜けきる前に倒すことなど朝飯前さ!」 レイ「確かに。このままでは抜けきる前に倒される可能性が高いです」 シン「くそぉぉ!俺はまたこんな奴に負けるのか!?そんなのいやだぁぁぁ!」 ポワァァン メイリン(あ。またシンの中に魂が・・・) カミーユ(シン、シン!お前の実力はその程度の物なのか!?俺をパクったお前がそれでどうする!) メイリン(パクり元の本家主人公きたぁぁぁ!!) シン(俺は・・・俺は負けたくない!諦めたくない!あんなヘタレでヅラな奴に負けるくらいなら自ら死を選ぶっ!) カミーユ(よく言った!それでこそ俺のコピーだ!ならば俺の力を貸そう!お前なら使いこなせる!) シン「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 ドモン「なんだ!シン!一体どうしたというのだ!」 227 :アスタン新生 11 [sage] :2005/11/28(月) 21 19 27 ID ??? シン「俺の体を皆に貸してやるぅっ!!!」 メイリン(名セリフきたぁぁぁ!ものすごい勢いで周りの魂がシンの中に!) レイ「やばいな。Zの原作だとこの後パプテマスに突撃してお前も道連れじゃぁで精神逝っちゃったENDになる。 ドモン「何っ!今のヅラなら髪の毛を抜かれまいとしてやりそうだな・・・よぉし!シン!」 シン「くぅぅ・・・し、師匠・・・・!」 ドモン「今こそ!今こそ明鏡止水を悟るのだ!自らの心の内を見ろ!」 シン(心の内・・・父さん・・・母さん・・・マユ・・・見えた!!!マユのパンチラ!!!) ♪ジャン!ジャジャン!ジャン!ジャージャーン♪ メイリン(パンチラで悟ったぁぁぁぁ!このエロガキがぁぁぁ!それと擬音語だからわかりにくいけど 『我が心、明鏡止水-されどこの拳は烈火の如く』が流れ始めたぁぁ!) ドモン「悟ったな、シン。それこそ明鏡止水!その力を持ってヅラを倒すがいい!ついでだ! 俺の魂も貸してやるっ!お前達も行くぞ!」 シャッフル同盟の方々『おぅ!』 メイリン(紹介メンドイから省かれたぁぁぁ!おっと!ここでシャイニングアッガイがシンの明鏡止水に反応して ゴットアッガイに!) シン「うぉぉぉぉ!この魂の炎!極限まで高めればっ!倒せぬものなどっ!何もないっ!」 メイリン(これはぁぁぁぁ!シャッフル同盟拳かぁぁ!?シン一人で放つというの!?) レイ「いや違う・・・見ろ、メイリン。体は一つだが魂は今や無限大だ!」 メイリン(何気に解説に入ってきたわねっ!レイ!いいじゃないの!あんたにもがんばってもらうわよ!?) シン「俺のこの拳がっ!真っ赤に燃える!ヅラを倒せとっ!轟き叫ぶっ!ばぁくねつっ!」 メイリン(おぉぉとうとう必殺シャッフル同盟拳放たれるかぁぁ!?) レイ「実際スパロボだと放つのめんどくさい技ですがね」 シン「石破っ!天驚っ!ゴォォォットッボォォォイス!」 メイリン(いろんな意味で裏切ったぁぁぁぁ!!!) レイ「ええ。通常ならシャッフル同盟拳なところを石破天驚ゴットフィンガーで攻撃・・・ なんですがちょっと違う物も混ざってますね」 メイリン(ライディーンのことかぁぁぁ!) 渚アスタン「ふふっ!僕の心の光の前ではそんなもの・・・何っこれは!」 ザラ前議長(この馬鹿息子が!お前なぞ勘当だぁぁ!) 渚アスタン「ち、父上!?」 ニコル(あぁ・・・あんたまだ生きてたの?まぁこっちに来られても困るけどね) 渚アスタン「ニコル!そんなひどい事言わなくてもいいじゃないか・・・」 ハイネ(俺生きてたり死んでたりするけど今回は死んだ扱いか。まぁお前と同じ世界にいないってだけでも喜ばしいがな) 渚アスタン「ハイネ!同じフェイスだったのにそれはないだろ!?」 メイリン(おぉぉっとこれは死者からの罵詈雑言の嵐だぁぁぁ!) レイ「シンの中に入ったあらゆる霊がアヅランの精神に多大なダメージを与えていますね」 渚アスタン「うわぁぁぁぁぁぁ!僕の!僕の髪がぁぁ!」 228 :アスタン新生 12 [sage] :2005/11/28(月) 21 20 25 ID ??? ドモン(今だ、シン!) サイサイシー(おいら達の!) アルゴ(魂の!) ジョルジュ(一撃を!) チボデー(放つのねっ!) シン「うぉぉぉ!石破っ!天驚っ!ゴットフィンガァァァァッ!」 メイリン(今度こそシャッフル同盟拳だと思ったのに違うのねぇぇ!どこまでも人の期待を裏切る!) レイ「いえ。オチに向かうためにはいい選択をしたといえるでしょう」 アスラン「こ、心の光があれば・・・あれ?心の光が出ないぃぃぃ!」 渚カヲル「ごめんねアスラン。そろそろセントラルドグマにいかなきゃいけない時間でね」 アスラン「そんな!なにもこんな時に行かなくてもいいじゃないかっ!」 渚カヲル「死海文書にも記されていることなんだよ。君は読んだことなかったのかい?」 アスラン「読んだことあるかぁぁぁ!あぁ、そんなこんなしてるうちに石破天驚ゴットフィンガーが近づいてくるぅぅ!」 渚カヲル「ありがとう。君に逢えて、うれしかったよ」 アスラン「俺はうれしくないぃぃぃ!はっ。まだ僕と中の人を同じとする人がいるじゃないか!」 その他の人達(・・・) アスラン「あ、ちょ、ちょっとどこいくの!?俺が紹介しなかったのがいけなかった!? 今紹介するからっ!ナルトの我愛羅に舞-HiMEの炎凪に、あと、あとっ!」 メイリン(とうとう中の人を同じとする人達にも見放されたぁぁぁぁ!!) レイ「もう石田さんの中ではなかったことになるのでしょうね」 アスラン「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」 シン「ヒィィィト・・・・」 アスラン「神様仏様シン様私がわるぅございました!お願いします!首チョンパだけはぁぁ!」 メイリン(首チョンパ?) レイ「ええ。EVAで渚カヲルは最後にシンジに首チョンパされたのです。オチの一つとして その可能性もあるわけですね」 シン「・・・ふんっ」 ドサッ アスラン「シ、シン!ありがとう!ありがとう!」 メイリン(おっと!シンがアスタンさんをエターナルに投げ捨てた!これは?) レイ「逃がした、と思うのでしょうがそう思うのは素人ですね。ここで真のオチがあるのでしょう」 シン「お前を首チョンパするのは簡単だ。しかし、それでは俺の気がすまん!貴様に相応しいオチで 終わってもらう!」 ルナ「アヅラァァン!見ぃぃつけたぁぁ!」 アスラン「ルナ!?まさか・・・・いやだぁぁぁ!!!」 ルナ「アヅラァァン!いただきまぁぁぁす!」 アスラン「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!またこのオチかぁぁぁ!!」 アスランはルナに捕食された。9999のダメージ。ヘタレが測定不能に、ハゲ率は100%になった。 『今回はがんばった人』から『やっぱりオチはあんただね。な人』になった。ルナはN2機関を獲得した。 229 :アスタン新生 13 [sage] :2005/11/28(月) 21 21 09 ID ??? ドモン「がんばったな!シン!」 シン「師匠のおかげですよ。これで俺はヅラに負けたという汚名が返せる・・・」 レイ「よかったな。シン」 ドモン「しかしシン、いくら明鏡止水を習得する前だとはいえ他者に体を許すとはまだお前も未熟!」 シン「くぅ・・・」 ドモン「ふっ。今日はたらふく飯食って明日から修行だ!今日はお前の明鏡止水開眼日だからな!」 シン「師匠・・・!はい!」 ~後日談~ こうして世界に再び平和が戻った。 アスランは新生ならぬ真性のハゲとなったが ラクスの「髪がないと他の職人さんが困るでしょう?」との鶴の一声で少しだけ髪を生やしてもらった。 アスランは大変喜んだが ラクス「じゃぁあなたにはその髪代と私を三枚に降ろした慰謝料を払ってもらうために、マジックで 稼いできてもらいましょう」 といわれ、強制的にマジック出演されられたが 渚アスタンの時に使えた技は使えるはずもなく 客に「金かえせぇぇ!!」とボコボコにされたのはいうまでもない。 ~さらに後日談~ 村人A「おら見ただよ!勇者王アズラエルってのが後ろから真っ白で大きな綾波・・・じゃなくナタルに 抱えられてるとこに、アークエンジェルが「なんですってぇぇー!」とローエングリン撃つのを!」 村人B「おらなんか真っ赤なMSに乗った議長を見ただよ!」 村人C「それってサザビーってやつか?」 村人B「いぁ、ぬこ様の形してただ。あれはサザビーじゃねぇべさ」 村人C「・・・それはぬこ型ロボットってやつでドラ○もんってやつじゃねぇのか?」 村人B「馬鹿いうんでねぇ!あんな青狸とぬこ様MSを一緒にするんでねぇべさ!」 ババァ「タタリじゃぁ!アヅラン様のタタリじゃぁぁ!」 ここは渚アスタンとシン達が争ったところからそう遠くない村。 その名を「八つヅラ村」という。 渚アスタンが開いた時空の扉は結局閉め忘れたため その地域一帯は色々な世界のキャラが溢れかえってしまったのだ。 後にこの村で連続脱毛事件が起きるが、それはまた別の話である・・・ なおこの村の入り口には八体のアスランをモチーフにした地蔵(もちろんハゲ)があったのだが、 その八体とも首チョンパされていたという。 終幕 http //anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1132581388/226-229 <2?
https://w.atwiki.jp/ptg5/pages/11.html
妹系5人組アイドルユニット・たぁとるの公式サイトです★ 186.jpg ※すべてフィクションだよ★
https://w.atwiki.jp/ptg5/
妹系5人組アイドルユニット・たぁとるの公式サイトです★ 186.jpg ※すべてフィクションだよ★
https://w.atwiki.jp/83452/pages/3838.html
唯「りっちゃんがカチューシャを取って人気を稼ぐ気なら・・」 唯「わたしもED仕様で行くからね・・!」 律「何!?」 澪「私もポニーテールで臨ませてもらうよ」 梓「日焼けしてやるです」 紬「・・・・・」 紬「団子・・・」 唯「え、何?」 紬「私も団子モードで・・・」 梓「やめた方がいいですよ。そんなんじゃ第二形態の私達には敵いませんから」 「待ちなさい!」 律「誰だ!?」 さわ子「私を忘れないでよ」 唯「さわちゃん!?」 さわ子「全盛期の私の力を見せてあげる・・・」 澪「ヒィッ!!?」 梓「眼鏡を・・外した・・?」 紬「それにあのメイク・・」 唯「凄いギャップ・・これは強敵だね・・・!」 紬「キャアアアアアアアアア!」 律「!?」 澪「ど、どうしたムギ・・!?」 紬「あ、あれ・・・」ガタガタ 憂「お姉ちゃん、私も髪下ろしてみたよー」 唯「憂・・・・!」 律(くそ・・唯とは微妙に違う髪型で差別化してる・・!) 憂「おねえちゃん・・」 唯「な、なぁに憂・・?」 憂「これがええのんか~?」ペチペチ 澪「!?」 梓「憂・・・まさかの責めキャラでGP(ギャップポイント)を稼ぎに来た・・・!」 唯「ぁーん もっとぉー」 紬「唯ちゃん陥落・・・」 憂「ふふ・・キャラソンのシスコンっぷりもバッチリアピールして」 憂「現時点では恐らく私が最強・・」 澪「ひいい」ガタガタ 律「なんて力だ・・・」 「あら、なにやってるのあなた達」 紬「誰!?」 和「?」 和「とりあえず、眼鏡外せばいいのね」スチャ ドゴォォォォォン 律「うわぁ!?」 紬「霊圧だけで・・・!」 梓「な、なんて存在感・・」 憂「・・・・!」 和「なんだ、みんな大したことないじゃない。私のキャラソン一番上手いし」 澪「・・・・」 和「?」 澪「その眼鏡、貰ったぁ!!」 和「フフ たかが眼鏡1つで・・・」 澪「それはどうかな・・?」カチャ ドドドドドドドドドドド 和「嘘・・・」 律「あ・・・あれが澪・・?」 紬「眼鏡をかけると・・こんなにも刺激的だなんて・・・!」 梓「実在したんだ・・伝説の・・・・」 澪「さ、続けようか」 数時間後 澪「・・・フフフ」 澪「アハハハハハ!!やっぱり私が最強だったんだ!」 澪「主人公を差し置いてフィギュアも発売するし」 澪「EDも私が主役だ!一番は私!」 澪「その私が・・眼鏡とポニテを得てしまった・・・フフフ・・」 紬「・・・澪ちゃん・・・」 澪「まだ息が・・・!?」 紬「閃光の最中・・・」 紬「色んな・・色んな夢を見たわ・・・・」 紬「好きな人・・嫌いな人・・そして・・」 澪「・・・」 紬「見せてあげる・・そこで見つけたモノを・・・!」 澪「・・・・・・」スゥ 紬「・・・・・・」キッ シュッ ガガガガガガガガガガガッ 澪「・・・これは・・・隠れ巨乳!?」 紬「それだけじゃない・・チャイナドレスも・・・!」 澪「くっ・・・!」 澪「だが それがどうした!!!」ドカッ 紬「グッ!?」 澪「そんな服みたいな地味なことじゃポイント稼げないんだ!髪型変える勢いがいるんだ!」 澪「お前にその覚悟があるのか!ムギ!」 紬「・・・・見せてあげるわ・・・」 ノ) { { / Y) ⌒〈 l{ / } ノ _/ . ´ ̄ ̄` "´ / . \ , '´ / ,/l l、 ヽ \ / / / 〃 | | ヽ ヽ { /| .′ 人> |∠ィ !l i. ヽ .イ | | l / _ \ | ヽ | } | _/ ! | | | ,x=z-ミ `≦z=x | | |. l | |_| VY'辷う 辷う^ヘ/ |_ ! . | { | } , { | } |. , い| { } |ノ! , l! 、 H / l .. ヽ ヽ ,′ l r 、 .ィ ; ! ̄ヽ 丶 | l | { >、 ..__.. ィ 八l/ l ヽ 人 l l |、 ゝ _x――- ′_ }/ ヽ //ハ '. ゙.|  ̄`./{  ̄ ¬ ―- 、 // 〉 ゙、 l___! ゙. ヽ i { l∧ 八 l l '. ヽ l∧ /. ∨ ' ゙. | ,ハ.__. へ { \/ . | __ハ } | |l J { {_ 二r- _ ノ ヽ / . | / } '丁 !‘1リ 「 ヘ ヽ | l l |「 "´ / . | / / / l | ´ l | . '. | 〈 リ 紬「モグモグモグモグ」 澪「・・・・・・そんな・・」 紬「モグモグモグ」 澪「よせ・・・!」 澪「もういい・・休め・・・!」 紬「モグモグモグ」 澪「そんな・・自分をネタキャラにしてまで・・・生き残りたいのか・・・」 紬「・・・・・」 紬「・・・実はこれ、沢庵なの!」ポリポリ 澪「やめろ・・!」 ムギちゃんはその後 ネタにされるような行動しかしなくなりました もうまともな道は残されてないと悟り 最後の手段を使ってしまったのです でも 私達は諦めません 頂点に立つ澪ちゃんを いつか倒す為・・・・ 戦いは続く・・・! 憂「これがええのんか~?」 唯「もっと~」 終わり 戻る
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/3113.html
右から来たものを左へ受け流すの歌 604 :水先案名無い人:2014/01/07(火) 14 35 16.95 ID GvRdOu0c0 アナ「ああ~っと達人ついに被弾!」 独歩「へっ、完成したんだよ愚地流がな…」 渋川「…」 独歩「さあ続けようぜ渋川さん」 渋川「ちゃらちゃっちゃちゃらら~ ちゃらちゃちゃちゃらちゃ~」 独歩「!?」 渋川「ちゃらら~ちゃららちゃちゃちゃらちゃ~」 『全選手をロジャーに受け流すの歌』 歌・渋川剛気 受け流される人・34名+α 受け止める人・ロジャー・ハーロン 右目を無くした独歩が来てる~ ワシはそれをロジャーに受け流す~ 稲城が現れた~ジャガッタもやって来た~ 不意に三崎来た~突然ゲラン来た~ ワシはそれもロジャ~に受け流す~ 皆をロジャーに受け流す~ ロジャーを皆には受け流さない~ 畑中~イスタス~千春にズール李~ ワシはまとめてロジャーに受け流す~ もしも~貴方にもグラップラーが来ることがあったら~ この歌を思い出し~ そして~ ロジャーに受け流して欲しい~ リチャード・フィルスをロジャーに受け流すの歌~ アイアン・マイケルをロジャーに受け流すの歌~ この広い円形闘技場~ カナダの方からジャックが来てる~ ワシはそれをロジャーに受け流す~ デントラニー・シットパイカ~セルジオ・シルバ~ リーガンはデカイ~本部は解説~ ワシは~ひたすらロジャーに受け流す~ キックもサンボも受け流す~ ロジャーを紐きりへは受け流さない~ 山本~烈海王~本名で猪狩完至~ ワシは皆ロジャーに受け流す~ 本業サボりたい~ 医者と力士にも~ チンピラとヤクザも~ この歌を思い出し~ そして~ ロジャーに受け流して欲しい~ マイク・クインをロジャーに受け流すの歌~ 愚地克己をロジャーに受け流すの歌~ この舞台の王者バキ君~ リザーバー沢山向かって来てる~ ワシは追加でロジャーに受け流す~ シャビエル出てこない~ 栗木は逃げ出した~ 来るはずの二人が来ない~ロジャーに受け流せない~ ワシは捕まえロジャーに受け流す~ マウント斗羽も受け流す~ ロジャーを夜叉猿には受け流さない~ 勇次郎推薦の~天内悠が来た~ ワシはやはりロジャーに受け流す~ もしも~アナコンダとアレクサンダー・ガーレンが来る事があったら~ この歌を思い出して~ そして~ ロジャーに受け流して欲しい~ 全選手をロジャーに受け流すの歌~ 全選手をロジャーに受け流すの歌~ この混迷の第三回戦~ 渋川「流石武神の拳、思わず意識が飛んでしもうたわい。かっかっか、では続けますかな」 独歩「できるかバカ」 関連レス 607 :水先案名無い人:2014/01/07(火) 15 47 08.06 ID JisINe47P 元ネタ何? 608 :水先案名無い人:2014/01/07(火) 16 33 48.30 ID WLAAy+ZI0 懐かしいネタだな乙 607 ムーディー勝山の「右から来たものを左へ受け流すの歌」 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/mh_rifujin/pages/359.html
Q: 124 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/07/27(金) 21 26 31 ID 3/GFl7u0 仲間が上手に肉を焼いたときには 「上手に焼けましたぁ」が聞こえないのはなぜですか? A: 135 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/07/28(土) 01 03 58 ID arGLv8c6 124 117にも書いてありますが、各人ボイスパーカッションをしています そのため「人に聞かれては恥ずかしい」と思い、自分にしか聞こえない程度の声で言っているからです 肉
https://w.atwiki.jp/legends/pages/1901.html
【上田明也の探偵倶楽部】 「前回までのあらすじだ。」 シャーロック・ホームズのコスプレに猫耳を装着した男。 名前は上田明也。 殺人鬼兼探偵。 趣味は猫耳(をつけること)。 「んー!んー!」 ここで猿ぐつわをかまされてあばれている少女は恋路。 都市伝説「電子レンジで猫をチン」の少女である。 「邪悪の権化であるこの俺は長年のライバルである正義の味方『明日真』の彼女を誘拐することに成功したのであった。 これからこいつを人質にして彼をおびき寄せて正々堂々バトルしたいと思います。以上。 茜さん、そいつの世話頼む。 俺がやったらなんか悪役っぽくない。 怪我はさっき渡した薬塗っておいて、腹減ること有るのか知らないけど腹減ったと言ったなら料理でも振る舞ってやってくれ。」 「はーい。ていうか明也さんは何をやっているんですか?」 「女性を誘拐して人質にしてみた。最低だろ?」 「はい!」 嬉しそうに頷く茜さん。 「そうか、何よりだ。 それじゃあ上田明也の探偵倶楽部、始まるぜ?」 【上田明也の探偵倶楽部8~優しい人~】 上田明也は紳士だった。 上田明也は恋路を直接攻撃することなく彼女を生け捕ることに成功していた。 上田明也は生け捕った彼女に何をすると言うこともなく、赤い部屋の中に軟禁していた。 上田明也は恋路の過去を知っていた。 上田明也は恋路を殺しても構わない人間だったと判断した。 上田明也はそれでもなお彼女を殺すという判断は下さなかった。 上田明也は嘘つきだった。 上田明也は嘘つきだが優しい男だ。 上田明也は極悪人だから幸せそうな人間や努力している人間や仲間には誰よりも優しかった。 上田明也は極悪人だからモラルや常識を無視する人間や人の痛みに無知な人間は容赦無く殺した。 「…………プハァ!」 赤い部屋の主、茜さんに猿ぐつわを外される恋路。 「いらっしゃいませお客様。ホテルカリフォルニアへ。 チェックインチェックアウトはご自由ですが自らの意志で出ることは出来ません。 酒ならなんでも有るが1969年以降の物は無いんだ。」 恭しくお辞儀をしてみせる上田明也。 圧倒的に勝った、と思っているからこその戯けた振る舞い。 「……ここは赤い部屋?都市伝説が使えない真っ赤な異空間なんてそれしかない。」 「その通り、君には自殺する自由さえ与えられていない。 治療はしたけど両手は確り動くかい? 先程は済まなかった、明日君をおびき出すにはあの方法しかなかったんだよ。」 「私を捕まえて真をおびき出すつもり?」 「そのつもりだったが……何か問題があったかい? 例えば……、二人は喧嘩しているとか。」 「………なんで知っているのよ。」 「おや、本当に喧嘩していたのか。」 「――――――――――――!!!」 「成る程、頭脳戦はあまり得手ではないみたいだね。」 上田明也は楽しそうに笑った。 ドス! 「おぶう!!」 上田明也は思いきり殴り飛ばされた。 赤い部屋の壁に激突する上田。 「騙されて悪かったわね。自殺する自由が無くても殺人する自由なら有るかしら?」 頬がピクピクしている恋路。 割と腹が立ったらしい。 「ちょ、痛い痛い!茜さん止めてよこいつを!殺す気だよ?絶対殺す気!」 むくりと起き上がって腹をさする上田。 「だって………、面白そうだったんですもの。」 「あれ?殺す気でやったのに?」 「ほら、こんなこと言ってるよ茜さん!」 「良いじゃないですか、生きているんですから。」 ほっこり笑う茜さん。 上田との割と落ち着いた日々のおかげで性格もすっかり円くなったらしい。 「生きているんですから(ハート)じゃないよおおおおおおお!!!」 「だって生きていることって素敵な奇跡だと思いません?」 「だからって駄目!契約者の危機だよ!ちゃんと助けろよ!」 上田はちょっぴり怒ったようだ。 彼を知る人間からは考えられない表情だろう。 「お、怒らないでよ!」 怒った上田に対して脅える茜さん。 「怒ってねえよ。」 「怒ってるでしょ。」 「怒ってねえってば。」 「ほら、怒っているじゃない! やっぱりそうだったんだ、どうせそんな事だろうと思っていた。 私なんてその場限りの適当な言葉で言いくるめられた安い都市伝説だったんですね。 なら半端に優しさなんか見せないでよ! ひどい!ひどいわ!怒ってるんでしょう!殴ってよ殴ればいいじゃない! 暴力でも振るってくれた方がいっそ楽よ! どうせ私は誰にも必要とされてないんだうわ~ん!」 性格は円くなったようだがガラスのハートな所は変わらないらしい。 「あーあー、解った。俺が悪かった。 だから泣くなよ、ほらな? 今度お前の好きな物買ってきてあげるから。 あ、ディズニーグッズが何か欲しいって言っていたよな? プーさん?プーさんでも買ってくればいいのかな? 俺にはお前が必要なんだよ、お前無しでは何も出来ないんだ。 俺もお前が一緒に居て楽しめる人間で居たいからさ、もう少し手伝ってくれよ?」 「本当?」 「ああ、勿論本当だ。」 「あのさー、ハーメルンの笛吹き?」 「あー、ちょっと待ってくれ恋路ちゃん。」 「ちゃんはつけなくて良い。」 「じゃあ恋路、今ちょっと茜さんに落ち着いて貰っているんだ。 暇だったらそこらへんに紅茶とか有るから適当に飲んでおいてくれ。 そうだ、Wi●とか●s3とかも有るからテレビに繋いで遊ぶなりしていてくれ。 とりあえず王子様が殴り込みに来てくれるまで待機して頂く為に部屋用意してるから待っててくれない?」 恋路は完全に戦闘意欲を失っていた。 毒かもしれないので紅茶には手をつけずにゲームだけそこらへんから運び出すことにしたようだ。 「私、何やっているんだろう……。」 恋路は鉄拳6のアーケードモードのタイムアタックを開始していた。 彼女のスティーブは面白いくらいにコンボを決めまくっている。 とてもじゃないが彼女が人質とは思えなかった。 コン、コン、コン、コン 「どうぞ。」 「すまん、少しバタバタした。」 上田明也が顔にひっかき傷をつけて部屋に入ってきた。 おそらく茜さんにひっかかれたのだろう。 「……ずいぶんやられたみたいだね。」 「いい女だぜ?少しハードなプレイを好んでいらっしゃるが。」 「はいはい、そうですか。」 「明日真が来るまではのんびり過ごしてくれ。 俺はお前に恨みはない。むしろ恋人と幸せに日々を生きている事に対してほほえましく思っている位だ。」 「恨みはない?恨みがない人間に向けて良く殺すなんて言えたわね。冗談に聞こえなかった。」 「いやだってそりゃあ、殺すのも悪くないって思ってたから。」 「……なにそれ。」 「いや、人質にしてもぶっ殺しても真君は来るだろう? ただ愛し合う二人を死で分かつのはとても………無粋だ。」 「それだけの理由でわざわざ生け捕りにしたの?」 「何者にも優先するだろう?」 「粋なことがそんなに大切?」 「粋な悪役で居ることが大切なんだ。 例え億千の無辜の市民を戮そうとも無粋にだけはなっちゃいけない。」 「理解できない。」 恋路のスティーブが簡単にラスボスを倒してゲーム終了。 とてつもなく早く終わった。 「うまいもんだな。」 「慣れているから。」 「前から思うんだけどお前さ、人間だった頃の記憶、有るだろ?」 「………その問は無粋じゃないの?」 「嫌ならば今の話は忘れても良い。」 「あんた正直さ、粋だの無粋だのすらどうでも良いんでしょう?」 「粋な人間はつまらないことに拘らない。」 「もう、……どっちでも良いや。」 恋路は今度はプラクティスモードを始めた。 主人公キャラで基礎的なコンボから一つ一つ丁寧に決める。 「別に私は後ろめたいことをしたとは思っていないよ。やらなきゃやられてた。」 「俺のがもっと後ろめたい事しているから一々言う気は無いよ。」 「悪役の悪事自慢に付き合う気はない。」 「残念だ。じゃあ俺はすこし仕事に行ってくる。 これでも真面目な社会人なんだ。」 ドアを開けると上田明也はどこかに行ってしまった。 「これから暇だなあ……。」 恋路はベッドに寝転がって目を閉じた。 「……さーん。…じさーん。恋路さーん?」 頬をペチペチ叩く音が響く。 茜さんが恋路のベッドの隣に立っていた。 「……何?」 「ビーフストロガノフ作ったんだけど食べますか?」 「要らないです。」 「むぅ~……。」 むくれる茜さん、可愛い。 「人質なんだから殺すわけ無いじゃないですか。」 「信じられない。一応極悪殺人鬼の根城だよ?」 「あの人悪い人だけど私に優しいですよ?」 「貴方に優しいことと私を殺すかもしれないことは別でしょう。」 「そうかなあ?あの人貴方にも優しいよ?」 「優しいことと殺すことは別でしょう?」 「そっか。」 「そうだよ。」 ベッドからムクリと起き上がると恋路は時計を見る。 確かに丁度夕飯時だった。 「名前なんだったっけ?」 「茜です、あの人がつけてくれました。」 「アキナリ……、だっけ?」 「はい、明也さんです。江戸時代の作家の名前と読みが一緒だと笑っていました。」 「じゃあ茜、貴方は普段どうやって過ごしているの?」 「基本NEETです。」 「ずばり言うね……。」 「偶にアキナリさんが料理を作ったりお話に来てくれたりします。」 「あいつって料理作るの?」 「すごく上手です。」 「嘘………。どうやって出会ったの?」 「私が彼を襲おうとしたら返り討ちにされて……。」 「ああ、ハーメルンの笛吹きの能力は強力だものね。」 「いえ、彼は都市伝説を使わずに私を……。」 茜さんの頬が赤く染まる。 赤い部屋の中の為にそれも解りづらいのだが。 「………やっぱり無茶苦茶だ。」 どうやら恋路は普通に倒したのだと思ったらしい。 「この前はウサギの尻尾のキーホルダーをくれました。 彼も同じ物を持っているんです。」 「へえ……。」 「ほら、都市伝説の性質上、私って人とあんまり交流できないじゃないですか? でも彼のおかげで今はそこそこ楽しいんですよ。 誰かに必要とされている、っていうか……。」 「茜には彼が必要なの?」 「はい。」 また、ほっこり笑う。 赤い部屋の彼女は間違いなく幸せなのだろう。 恋路は確信していた。 自分は明日真に必要なのだろうか? 恋路は急に考えさせられた。 「良い香りだなあ。」 ドアの向こうから声が響く。 上田明也が帰ってきたようだ。 「あ、帰って来たぁ!」 嬉しそうに声の方向へ走る茜さん。 「とりあえず明日に宣戦布告してきたから、明日辺りにでもバトるから今日は早く寝な。 俺倒れるまで出てくるのはやめてね? ほら、人質いきなり帰したらテンション下がるだろう?」 「どうせ私に拒否権は無いんだろう?」 「勿論。真君やる気満々だったぞー。」 悪戯を終えた悪ガキのように笑う上田。 「ふふっ、やれやれだ。とりあえず夕飯でも食べるのかい。」 恋路はため息をつく。 だが、嫌そうな顔はしていない。 真が自分の為に必死で戦いに来る。 そう思うとなぜだか少し、否、すごく嬉しいのだ。 明日真は彼女を必要としている。 「お、喰う気になってくれたか。」 「アキナリさん、今日はビーフストロガノフです。」 「俺大好きなんだよ~。」 「思うにね、誰もが誰かを必要としているんだ。」 「は?」 「へ?」 茜さんと恋路が同時に首をかしげる。 テーブルの上には美味しそうな料理が並ぶ。 三人は同じテーブルを囲んでいた。 「世界には様々な化け物が居る。 それらは全て超人的な身体能力にスーパーコンピュータの如き頭脳を持ち、 何時だってそれを使って命のギリギリを見定めるような戦いを続ける。 それだけならまだマシだ。 俺達の想像も付かないような特殊能力を操る奴だっている。 でもね、俺にはそいつらが恐ろしく見えない。 むしろ悲しく見えるんだよ。 親にしかられ野辺をさまよう哀れな童に見える。 だって彼ら寂しそうなんだもの。 都市伝説も人間も互いが互いを必要としているんだ。 そうじゃなきゃ人間は都市伝説を語らない。 だからどんな人間にも都市伝説にもそいつと相性の合うパートナーが居るし、 逆に言えばそれが見つかっていない人間も都市伝説も恐るるに足らない。 ………まぁ、なんだ。気にせず食べてくれ。」 「変な人。」 茜さんはまた、ほっこり笑った。 【上田明也の探偵倶楽部8~優しい人~ fin】 「いやはや、恋路君は意外と人質生活に馴染んでくれて助かったよ。 あの女は正義の味方とかそういうのよりはこっちよりの人間、もとい都市伝説なんだろうな。 まあだからこそ……明日真、あいつは気に入らない。 彼女に自分を曲げさせてまで正義の味方か? 人は知らない他人に好き勝手悪意をぶつけるから大切な人を大切にできるんだ。 人間の心は一つに偏りなんてできない。 何が無償の正義の味方だ。 そんなことをしていたら傍に居る人間を絶対に傷つけるに違いない。 そんな人でなしな真似俺は出来ないしたくない。 好き勝手に生きて好き勝手に人を好きになればいいじゃないか。 正義の味方なんて俺は認めない。 人間は自分の味方以外の何者にもなれない。 さて、来週の上田明也の探偵倶楽部はー! 上田明也、二股がばれてぶっ殺される。 上田明也、ラスボスになる。 上田明也、猫耳状態で年上お姉様に(ピュー)の三本、ってなんじゃこりゃあああああ!?」 「アキナリさんどこ~!もしや、捨てられた……? ウワーーーーーーン!!」 「うわ、茜さんが泣き出したのでなだめに行って来ますそれでは。」 チャンチャンってか。 【上田明也の探偵倶楽部 続】
https://w.atwiki.jp/moemon/pages/438.html
もえもん一周年、おめでとうございます! -- Yunan (2008-05-24 21 37 46) そうか一年なんだ おめでとうさん! -- 名無しさん (2008-05-25 08 07 18) 一周年おめでとー。そして絵が可愛すぎるw -- 名無しさん (2008-05-25 13 22 52) 一周年おめでとうございます。 -- 三刀 (2008-05-27 19 11 56) おめでとうございますー1周年ですか。先に期待ですね。 -- すたぁ (2008-05-28 17 02 26) たった一年でここまで大きくなったのですか……大したものです。萌えもんバンザイ! -- 名無しさん (2008-05-28 18 45 34) 最近になって萌えもんを知りました、一周年おめでとうございます -- 名無しさん (2008-05-28 19 26 52) もう一周年なんですね。萌えもんを知ったのは最近のことですが、これからも応援していきたいです。 -- かるび (2008-05-29 02 48 35) 一年か・・・・早いですね -- 名無しさん (2008-06-01 01 38 45) 名前 コメント