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Link ( Opening / Middle / Searching / combat / Ending ) Opening 1 ヴァレフールの南西部にあるヴィルマ村のある朝のことだった。アスリィとグランがいつも通り早朝に起きて、アレックスの部屋の前に貼られた「そこそこ遠い場所まで旅に出ます。ちゃんと帰ってくるので探さないでください。あとお土産買ってきます。」というメモ書きを見つけ、その紙のほかに有給休暇の届け出の紙が書かれており、期限の欄には二週間と書かれているのだった。 朝練に行こうとして、それを見たアスリィは「適当なうえにお土産とかいりませんよ!それに有給休暇の届け出くらい提出しに来てくださいよ!本当にアレックスさんはフリーダムですね。」 「お土産はリリちゃんさんに全部あげるとして…」 「どうしたのだ、呼んだのか?」 「いえ、呼んでませんよ。早いですねリリちゃんさん。」 「朝早くとも目が覚めるときもある、眠いけど。」とあくびをしている。 「あぁ、おはよう。」 どうやらグランも起きていたようだ。 そして、アスリィは、「それなら一発やりあって目でも覚ましますか?」といつもの準備を始めている。 「うん?アスリィが毎朝やっている朝練とかいうやつか?」 「そうそう!」 「それは私に対する挑戦か?」 「まぁ、挑戦ですけど。」 「ならば、答えぬわけにもいくまい!いいだろう、外に出るがいい!」 「もう外だよ!」 「もう外ですよ。」 「そうだった。」 リリスはどこにいてもリリスだった。 というと、朝練をするための準備を二人ともするのだった。グランは、そんな二人の様子を見て審判をしてくれるようである。 こうして、唐突にアスリィとリリスの朝練が始まるのであった。 Mini Combat 最初に、リリスが翼などを生やして戦闘態勢に入り、アスリィが拳をリリスに振りかざすが、避けきれないと判断して矢を即座に撃ちどうにかアスリィの拳を避けることが出来た。 「やりますねリリちゃんさん!」 「では、今度はこちらの番だな。」 そして狙いを定めてエネルギー弾のようなものをアスリィに向かって撃った。しかしさすがはアスリィ、華麗にその攻撃を避けた。どちらも当たらずに避けきり互角の戦いを見せた。 「あー、いい汗かいた。」 「こんなところかな。さすがだなアスリィ!」 「いえ、リリちゃんさんこそまさか矢で撃ち落としてくるとは思いませんでしたよ。」 「とりあえず二人とも汗でもぬぐっておけ」とタオルを二人に渡していた。 「感謝するぞ、領主。」 Opening 2 少し落ち着いたところで、アスリィが「まあ、アレックスさんがいないところで今日の開拓にも支障はないんですけど」とグランと話していると、「アレックスいないのか?」とリリスは不思議そうにしており、それを見て何かを察した彼女はアレックスの扉の前にあった休暇届の話をした。 彼の部屋の前にきた彼女は「あー、これを見てください。」と扉の前の紙を指さし、「なんだこれは」とその紙を見ると、そこにはアレックスが不在であることが書かれた紙があった。 「せめて有給休暇の届け出は外にそのまま出してほしくないんだが」「そうですね。」と二人は呆れている。 「なるほど、なるほど。私に黙って出て行っただと!まぁ、そのお土産とやらには期待しておこう。」 「じゃあ、アレックスさんのお土産は全部リリちゃんさんにお渡しするのではい、安心してください!」 「うーん、なんかそういわれると嫌な気がする。」 「そんなことないですよ。アレックスさんからのお土産ですよ!嬉しいでしょうリリちゃんさん。」 「それは嬉しくないと言えばそういうわけではないが…」 「じゃあ、仕事にいきますか。」どうやら余程この話題に興味がないようであり、「いや、まず朝ごはんにしようか。」とグランは真面目に答えている。 「アレックスが選んで来てくれたものならなんだって…別にそういうわけじゃ!二人ともいないではないか。」 どうやら置いてけぼりにされていた。 Opening 3 とりあえず朝食を食べ終え、何か知っているかもしれないと思ったアスリィはアイディに話を聞こうとした。 「アレックスさんがどこかに行っちゃったんですが、アイディさん何か知りませんかね?」 「そうね、私は彼がどこかに行ったか何も聞いてないわね。いないことすらしらなかったくらいですし。まぁ、戻ってくるとは思うわ。」 「そうですか、アイディさんも何も知らないんですね。」 もう少し村を調べてみると、どうやら村にロキもいないようだということもわかり、放っておいてもいいだろうと判断した。 こうしてヴィルマ村の面々は何事もなく村で生活をすることになった。 Middle 1 そしてアレックスとサラ抜きの開拓がはじまるようである。 「チーズなら町ごとに特色があるものだったぞ、その土地ごとの特色も出しやすいし!」とグランやアスリィにプレゼンをしているようだ。 「それにヴァレフールの港町で食べたチーズケーキはうまかったぞ。」 「何、チーズケーキだと?」 どうやらグランはこの話に食いついたようである。 「この村の反対のちっちゃい町だったが、甘未は充実していたぞ。」 「今度取り寄せてみるか…」とグランは乗り気であった。 こうしてリリスの初めての開拓が着々と進んでいくのであった。 その他にも、グランはボルドヴァルドの方の測量に赴き、アスリィはドラグボロゥへの橋を作るための設計図を書いて橋を作っていた。 そして、二週間が過ぎたがアレックスが帰ってくることはなかった。 Middle 2 その二週間と数日後にテイタニアからヴィルマ村方面へと移動する巨大な混沌を感じたため、現地調査をサラは頼まれるのでした。 とある日の早朝に、サラはテイタニアにて、新たな仕事の話を聞いている。 「すみません、魔法師様。先程緊急の連絡が入ったのですが、どうやらヴィルマ村近辺で強い混沌が感知されたようです。まだ、大事には至ってはいないと思うのですが、念のため確認していただきたいのです。テイタニアでの視察の仕事は終わっているので調査にいってくださると非常に助かるのですが…。」 「こちらの方としても何かあると困りますし、わかりました。ではそちらのほうに調査に行ってまいりますね。」 「ありがとうございます。あともう1つ、魔法師様も当事者なので知っておられると思いますが、魔法師様のいなくなられた後のヴィルマ村の現状報告もついでと言ってはなんですが、していただけると助かります。現場でみないとわからないこともあると思いますので、それに援助が必要なものは今後もまだありそうですし。」 「わかりました。そちらの方も見てきますね。」というと、彼女は相棒であるペリュトンに乗りヴィルマ村へと向かうのであったが、せっかく行くのであれば役に立つかもしれないと、グランが喜ぶであろう菓子職人を早急に探して連れていくことにした。 Middle 3 一方、お昼前のヴィルマ村では、ヴィルマ村に慣れるためにあちこちを見ていたリリスが炭焼き小屋をチラッと覗いた。すると、小屋の片隅に紙ペラを見つけた。そこには、「真相を知りたくば、村中にメモを隠したので全部探してね!はじめの一歩は台所の香辛料のツボの下にあるよ。 アレックスより」というものであった。 「なかなか帰ってこないと思ったら今度はこんないたずらか!これは私に対する挑戦と受け取った!」 「リリちゃんさんそこで何してるんですか?」 「ん、見るがいい!」威勢良く紙を渡すと、 「そういえば、アレックスさんまだ帰ってきていませんでしたね。」と完全に忘れ去られていた。 「忘れられていたのか。」 「あまりに支障がなかったので。」 「さすがに私は忘れてなかったぞ!」 「えらーい。」 「そうだろう、そうだろう。」とリリスは上機嫌になっている。 「リリちゃんさんてんさい!」と二人で間の抜けた会話をしている。 「台所の下の壺だったな。探しに行くぞ!」 「いってらっしゃいませ。」 「ついてこないのか?」 「仕事があるんですけど…」と話していると、アスリィとリリスは「あのー、すみません。ヴィルマ村というのはここでしょうか。」という声が聞こえてきます。 外を見ると、どことなく不運そうな青年が立っていた。 「何奴だ!」 「すみません。アレックスの友人のディラン・ガルバというものなのですが、ヴィルマ村の領主様か魔法師様はどちらにいらっしゃいますかね?」 「えっと、アスリィさんが魔法師です。」 「そうなんですか。いつもご迷惑をおかけしています。」 「はい、本当に。で何か御用ですか。」 「ちょっとお渡ししたいものがありまして」というと彼は麻袋に入っていた何かを渡されます。 「古びたでっかいランプですね。これが何か?」 「これは遠い地に伝わる魔法のランプというものだそうでどのような建造物も建てられる、というものだそうです。この村の発展に役立てていただければと思いまして…」 「それはどうも。でも、このような便利なものをもらう道理がないのですが。」 「アレックスがご迷惑をおかけしているようですし…」 「お前はアレックスの何なのだ!」とリリスが切り出す。 「悪友と言いますかなんといいますか…。言うなれば香辛料被害者第1号といったところでしょうか。彼がこの村に定住したと聞いたので、村中が香辛料にまみれてないか不安で…」 「まみれてはいますけど」 実際この村の特産品はアレックスが植えた香辛料が主になっているので、手遅れとも言える。 「とりあえず、たぶん有用だと思うので使っていただければと思います。ランプを運んでくるので疲れてしまったので宿屋があれば行きたいのですが。」そして彼はアスリィに連れられて宿屋にたどり着いた。 Middle 4 そうこうしているうちにサラが菓子職人をつれて領主の館に辿りついた。 「今日は来客の予定あったっけ。はい、どうぞ。」 「突然すみません。お久しぶりですグランさん。」 「珍しいね、連絡もなしにくるなんて。」 「すみません。少しこちらの方で調査に来ていまして。」というとサラはヴィルマ村近辺での混沌の異変について話した。 「それとドラグボロゥの方からヴィルマ村で働きたいというお菓子職人さんがいたということだったので一人お連れしたんですけど。」 「ようこそ!」とグランはサラが話し終わると食い気味に歓迎の挨拶をした。 「よく来てくださいましたね。お待ちしておりましたよ。」 「驚くほど厚遇ですね…」 無理もない話なのである。ヴィルマ村では甘味類は領主が取り寄せる以外は、アレックスが作ったという不安要素しかないうえに見たこともない形状のお菓子であることが多いため、安心して食べられる甘味が極端に少ないのである。 「グランさんは甘いものに目がないものでして。」 「なるほど。」 「この辺で菓子職人というとなかなかいらっしゃらないものでして、わざわざタイフォンから取り寄せたりしていたんですよ。」 「それはなかなか大変ですね。」とヴィルマ村の内情について話していると、「あ、サラさん!」とアスリィが帰ってきた。 「連絡くらいしてくださいよ。」 「アスリィさん、お久しぶりです。連絡もなしにすみません。」と後ろから話しかけられて驚いている。 「ヴィルマ村の方に一人の人と何かしらの影が行ったと聞いて、今のヴィルマ村の様子を少し見に来ました。」 「そうだったんですか。それで、そこでグランさんに固く握手されている方は?」 「あぁ、ドラグボロゥの方で菓子職人さんがこの村で働きたいということだったので、来てくださったんですけど。」 「それはそれとして、グランさん。」と言って、ディランからもらったものを見せた。 「サラさんは召喚魔法師でしたしこのアーティファクトについて知らないですか?」と話している裏で「厨房はこっちの方か!」とリリスが領主館の中を大声で叫びながら移動していた。 そして、メイジの二人はこのランプについての知識があるか思い出してみたが、「私はエーラムで勉強していないのでこういうアーティファクトには疎いんですよね。サラさんなら知ってるかな、と思ったんですけどね。」 「さすがに細かい異界の専門知識となると私もわからないことが増えていってしまうんです。ところで、このランプは一体どなたから貰ったのか、それともどこかから見つけてきたんでしょうか。」 「先ほど炭焼き小屋の方でディランさんというアレックスさんの旧友だか悪友だか知りませんけど、その人に渡されたんですよ。」 「その方は誰かから貰ったとかは…」 「さぁ、宿に案内しちゃったんでそこに行けば聞けると思うんですけどね。」 「わかりました。ありがとうございます。」 「正直怪しいですよね!」 「そうですね、少し気になりますから後で聞いてみたいですね。」 「いざとなったら壊せばいいですよ。」 「壊して何かあっては大変ですし…」 「なるほど。」 「先に情報だけは収集しといた方がいいと思いますよ。」とサラは冷静に答えた。 そのように、真面目にランプについて考えている間にグランは菓子職人に「では、店舗の場所についてもまた考えたいところですがひとまず厨房の紹介をしておきましょうか。それと、領主館のこの部屋を一時的に使ってもらいましょう。」と話を進めていた。 Middle 5 一方、厨房に行ったリリスは「香辛料の壺はこれか。」といい蓋の下にあった紙をとり中身を読んだ。そこには『蓋をよく見て、僕は目の前にいるよ。』と書かれていた。 「どこだ!」と必死に彼女は探しているが見つかったのは蓋の上にあった青色の二等辺三角形の記号、『多分一人で探すと死ぬと思うよ、皆で仲良く協力してね。』という言葉、ヒントの三つが書かれた紙を見つけただけだった。 「あれリリちゃんさん何してるんですか?」 「つまみ食いか?」 「違うぞ、というかアスリィは知っておろうが!」 「リリスさんお久しぶりです。一体どうしたのですか。」 「サラではないか。ドラグボロゥに行ったのではないのか。」 「少しこちらで調査をしておりまして。」 「それで、リリスさんは何をなさっているんですか。」 「リリちゃんさんはアレックスさんの宝探しで遊んでるんですよ。」 「アレックスさんの宝探しですか。」 「アレックスのやつこんな書置きを残してどこかにいきおって。あとこれも見つけた。何の話かサッパリわからん。」といい厨房にあった紙も見せた。 「とりあえず追加の有給の申請書とかはないのか。」 「なかったですね。」 「じゃあただの無断欠勤か。」 「アレックスさんらしいというか、リテラシーがないというか。」 「最初の有給もしょうがないから認めたけれど、追加分がないとどうしようもないぞ。」 「有給休暇も出していないんですか?」 「もう二週間経つんだ。」 「二週間くらいで帰ってくるみたいだったので二週間待ってたんですけどね。忘れてたとも言いますけど。」 「それはそれでさすがに心配ですね。」 「それにしてもいつのまにアイツ入ったんだ。」 「出禁にしたはずでは。」 「そういえばそうだな。」 「誰かにお願いしてやってもらったんですかね。」 「この村にアレックスさんの言うことを聞く人がいるんですか!」 「それか、アイディちゃんがやったなんてことないですかね。」 「アイディに聞くだけ聞いてみるか。」 「聞いたときには何も知らないって行ってましたけどね。アイディさんが悪意のある嘘をつくとは思えませんし。」 「逆にアイディがこれを聞いて何か思いつくかもしれないしな。」 「一度お話を聞いてみますかね。」 「菓子職人さんの厨房見学はメイドの方々に任せておきましょうか。」 「ついでに村の見学もしてもらえばいいか。」といい菓子職人と別れることになった。 Middle 6 そして、アイディのもとに皆でむかった。 「どちら様で、皆さんどうかしましたか。あら、サラさんお久しぶりです。」 「アイディさんお久しぶりです。こんなに大勢で押しかけてきてしまってすみません。少しお聞きしたいことがありまして。」というとアレックスが残したメモについてを彼女に話した。 「何か思いつくことはないか?」 「そうですね。このヒントというのは場所についてですかね。」 「リリスが見つけた紙にも次の場所への誘導があったんだよな。」 「そうだ、最初は炭焼き小屋にあった。」 「宝探しゲームだと思えば次の場所っていうのは確かにそうだな。」 「本当に私達の仕事の邪魔をするのが得意ですね。」 「ヴィルマ村内のどこかだとは思うんですけどね。」 「文面からして宿屋だと思うんですけど」とみんなして悩ましい顔をしている。 「ディランさんにもお話を聞きたいですし、宿屋に行ってみるのもいいかもしれませんね。」 そして、アイディの部屋を去る時にグランが「そういえばアイディ、調子はどうだ?」 「おかげさまで毒などもなくなったので特に何事もないですよ。」 「それならいい。これから君一人で生きていくことになるわけだから、自立は後々していってもらいたい。」 「そうですよね。いくら見た目がコレとはいえ…」 アイディはもともとヴィルマ村がワトホート・インサルンドの手によって焼き討ちされた時に死ぬ運命のはずだった。それを、依り代を必要としていたロキにより助けられて、色々なことがあり今は見た目は少女、中身は20歳という訳ありな状態なのである。 「というわけで、君さえよければ書類の整理や事務仕事を手伝ってもらえないか?」 「一度考えておきますね。」 「返事は急ぐ必要はないからな。検討だけしておいてくれ。じゃあ、失礼したな。」といい部屋を後にした。 Searching 1 それなりに広い宿屋には一階のスペースに冒険者が魔境などでみつけてきた、暇つぶしになりそうな本が所狭しと並べられた棚が置いてある。そして、その中の一冊に見覚えがあった。あれはどうやらアレックスが持っていた異界魔書のようだ。 「これはアレックスのではないか。ヤツが置いて行ったのか。」と宿屋の人に聞くと「うーん、そのような本はなかったと思うんですけどね。」と不思議そうにしています。 グランが確認のためにその本に近づくと突然、本が空中に浮き、開きあたりが閃光に包まれます。 「誰だこんな危険物を持ち込んだやつは!」と叫ぶがその声は空虚に消えていった。 気付くとあたりが魔境化しており、どうにかしてこの状況を打破しなくてはならないという窮地に立っているようであった。そう、異界魔書に隠されたページを探すために様々なページをめくらなければならなくなった。 まず全員が一度ページをめくってみると、どうやら誰も目的のページを見つけることができなかったようである。しかし、特に何かが起こったような様子もない。実はそれぞれ、アスリィとグランはサラとリリスへの感情が変化しており、リリスは趣味嗜好が変わり、サラにいたっては禁忌が変化しているのだが、あまりに普段と大差ないものだったので自身のことといえど誰も気づかないのであった。 そして、魔書はこの結果に満足したかのように勝手にページをペラペラとめくるのであった。まるで、まだあるよとでもいったように。 次にまたページをめくっていると、アスリィとリリスは目的のページに近づいていったが、サラがめくると上からMPポーションが落ちてきた。 最後にグランがページをめくると… アスリィが胸のあたりを見るようにジェスチャーする。 「えっ、なんじゃこりゃ!」と声がいつもより高い。 リリスは「誰だお前は!」と驚く。 サラは「魔境のようですからこともあるかもしれませんね。」としみじみとしている。 どうやら性別が変わるトラップのページだったようだ。 「ボルドヴァルドの奥の方とかだとたまにある話とは聞くがな。」 「リリちゃんさんはなったことあるんですか。」 「今のところないぞ。」 「いいなぁ、アスリィさんもなってみたいな。」 「あまりいいものではないと思いますか。」 こうして、どうにか目的のページを見つけるけることができた。また、グランは元の姿に戻っていた。 「ところでこの本どうするのだ。」 「サラさん、これエーラムに報告したほうがいいのでは。」 「有無を言わずに報告案件ですよ。なんでこんなものがあるんですか。」 「では、めんど、いえ報告に関してはサラさんお願いします。」 「私の方が詳しいでしょうしわかりましたよ。それでディランさんにもお話を聞いてみましょうか。」といい宿屋の人に聞くと部屋を教えてもらったが、訪ねてみても出てくる気配が全くしない。 「そういえばアスリィ、ディテクトカオスをちょっとやってもらえないか。」 「オッケイです。」といい周りを調べてみると、周囲の空気がもやっと反応する。それを伝えた。 「普通はそんな反応はしないんだろう。」 「そうですね。」 「本当にこれはアレックスさんが仕掛けたものなんでしょうか。」 「だとしたら解雇ですよ。」 「本当にもしアレックスが仕掛けたことなら、少なくともこの本に関してはアウトなんだが…」 「帰ってきたらとっ捕まえて尋問しましょうよ。」 「その辺は色々検討しなければならない。」 こうして謎が深まるばかりであったが、ディランの話を聞けていないことに気付いたアスリィはおもむろに扉を壊そうと拳を構えた。 それを見かねたグランは「待て待て。」 「大丈夫です。後で直せば。」 「積極的に物を壊そうとするんじゃない。」 それから宿屋の主人にディランの外出の有無を聞いてみたが「ずっと部屋にいると思いますよ。」という返事しかもらえなかった。 「さすがにこの時間に呼び掛けても返事がないのは心配ですね。中の様子を見ることは可能ですかね。」 「宿屋の主人さんですから鍵とか持ってるでしょ。でないと扉を壊しますよ。」 「このままだとアスリィが壊しかねないな。」 「では、ちょっと確認してくるので少しお待ちください。」 宿屋の人が確認して戻ってくると「寝てらっしゃいましたよ。」と伝えてくれた。 「そうでしたか。」 「じゃあ、書置きだけでも」とサラが言っているのと同時に「じゃあ起こすしかないですね。」と恐ろしいことをアスリィが言っていた。 「では、起きたら領主の館に向かうように伝えてほしい。」といい、紙を渡すと「はい、わかりました。」と主人は伝言を預かった。 Searching 2 落ち着いてから、次のヒントの紙を見て、「黄色の甘い香りと緑と茶色に包まれてます。」とサラが読み上げた。 「黄色の甘い香り、甘い香り…カスタードか!」 「グランさん甘いものに関しては頭が回りますね。」 場所にカスタードを指定するほどアレックスもバカではない。 「南の方にはバナナという果物があるらしいぞ。」 「茶色、シュークリームの生地だな。緑は何だ。抹茶のパウダーでもかけたのか?」 グランにしては珍しく的を得ていない発言をしている。 「バナナであれば、以前に見ましたよね。」 「そうですね。」 「バナナがある場所なら木とかも勝手に生えているよな。」 「木の幹で茶色もありますし。」 「土もあるしな。」 「バナナというとあれか、黒い毛むくじゃらの凶暴な獣が好むとかいう。」 「ゴリラが好むやつだな。」 「それでは、そっちの方に一回行ってみるのもいいかもしれしれないですね。」 「魔境じゃないですか。」 「魔境か!」 「準備してから行くぞ。」 みんなしていつも通りの準備を行い魔境の近くまで来たが、バナナの木は魔境の入り口近くにあり中に入ることなく見つかってしまった。 「随分と近くにあったな。」 「こんなところまで繁殖してたんですかね。」 「知らなかった。」 そして近くにあったバナナの木をよく見てみるとその中に枝に何かが括り付けられているということがわかり、アスリィがそれをとろうとしたときにどこからともなくサルが現れて「ウキーー!」といいくくられていた物を持って行ってしまった。 「待つのだ、このサル!」といい追いかけると少し奥まった場所に辿りつきそこには四匹のサルがいた。 「これはゴリラではありませんね。」 「小さいゴリラだな」 「ゴリラにしては何か少し違うような。」 「つまりゴリラ亜種か。」 「それはゴリラより強いのではないか。」 と会話している片手間にアスリィの拳とグランの弓矢によってサルたちは叩きのめされてしまった。そして、倒されてたサルたちからは四本のバナナと奪われた紙を手に入れた。 それを見たサラがリリスに調理器具をもらいたいまつを作る程度の火を用いて焼きバナナを作った。 「そっちの紙には何が書いてあるんだ。」と紙をみると、またもや色の図形とヒントが書かれていた。 「僕は今植物の赤の中にいるよ、か。」 「何を言っているんだ。」 「唐辛子だな。」 「アレックスが言いそうだ、間違いないな!」 「そうですよ、赤ですし。」 「香辛料畑に行けばいいんじゃないか」と言い全員で畑に向かってみた。 畑には木の看板があり「香辛料畑のルール 手でもぎ取らないこと。専用のハサミを畑に置いておくのでそれで切ってください。」と書かれていた。 「手で触ってはいけない唐辛子ってやばいのではないか?」 「あいつは何を栽培してるんだ。唐辛子としか聞いてないぞ。」 「何を育てているんですかね。」 看板には注意書きが付け足されており「かじりつく場合は味見とみなすのでもぎ取ることを許します。ちゃんとルールは守りましょう。」と付け足されていた。 「誰も噛り付きませんよ!何言ってるんですかこの人は。」 「怖いわ!」 「リリちゃんさん試しに食べてみますか?」 「嫌だ。」 どうにかしてハサミで切ろうとするが普通に切ってもしょうがないことがわかったのでリリスがデーモンの姿になってアスリィに魔法で助けてもらいながらも全力で唐辛子を刈りとった。 「こんな唐辛子があるか!」 「アイツは何を栽培しているんだ!」 といい恐る恐る唐辛子の中をちぎってみてみた。すると中には丸められた紙が入っており、記号とヒントが書かれているのであった。 「次は酒場か。」 「アレックスは何がしたいんだ!」 「なんなんですかこの唐辛子は。」 「その仕込みをするくらいなら追加の有給届を出してくれ。」 「もう、さっさと終わらせましょう。」と各々彼に対する怒りをぶつけていた。 余談だが、この場にアレックスがいれば「このはさみは唐辛子を傷つけずに切れるんですよ。すごいでしょう。」というだけで唐辛子の方は触っても問題ないのであった。更にルール違反をしていないかの確認のためだけに彼は部屋の窓から携帯端末を用いてこの畑を留守の間監視していたのである。 Searching 3 そして、酒場までたどり着くといくつかの机の中にクッションが置かれており、そこに紙が挟まっているが、その上にはガタイのいい男が座って酒を飲んでいる。 「クッションの下にある紙を取りたいのでどいてくれませんか?」とアスリィが頼むと「なんだい、ビール飲み大会の参加者か。」とどうやら話が通じないらしい。 「全く要件は違うんですが、一度お尻を浮かせていただければ幸いです。」 「そいつはできねぇなー。この俺に勝ったやつならこの席に座れるからな。そう簡単にはこの椅子には座れねぇよ。」 「レグザさん、どうにかならないんですか!」 「レグザさんめんどくさい酔っ払い客がいるんですけど。」 しかし、レグザはどうにもならねえという表情で首を横に振った。 「レグザさんができないとか重症じゃないですか。」 諦めて彼と対決することになった。 「リリちゃんさん!勝負挑まれてますよ!」「普段酒は飲まんが勝負事だ、とあっては仕方ないな。」「すみませんリリちゃんさん。」と申し訳なさそうにしている。 「なんだお嬢さんからやるのか、マスター酒を用意してくれ。」 そしてレグザは渋々ビールを持ってきた。 「それにしても、私を最初にしてよかったのか?私だけで決着をつけてしまうかもしれんぞ。」 「やってしまえ。リリス、一発でできると信じているぞ!」「それならそれでオッケイです!」「どうぞどうぞ。」 どう考えても背水の陣である。掛け声とともに両者飲み始めるが、さすがは酒飲みである、後れを取ることなくリリスより先に飲み切った。一方、負けてしまったリリスの方は酔っぱらって、ひゅうとその場に倒れてしまった。 「リリちゃんさん尊い犠牲でした。」 「さて、次行くぞ。」 「ハハハ、私の勝ちだ!」 リリスは1人で狂ったように叫んでいた。 「いけ、アスリィ!」とアスリィが挑むがやはり勝てそうにない。またも酔っぱらってしまった。サラは二人にひとまず水を飲ませたりと介抱している。 「さて、いくか。」とついにグランが勝負するようであった。 さすがに相手もかなりの量を飲んでいるので、互角の勝負であった。しかし、酒飲みは凶暴である。このままいけば負けてしまいそうだったがどうにか持ちこたえて、グランはギリギリの所で相手よりも早く飲み切った。それにしても、お酒の飲みすぎは危険なのでサラだけでも助かって結果よかったかもしれない。良い子のみんなは一気飲みダメ絶対。 「おぉ、さすが領主様だ。」 「一応な、元傭兵である以上酒は飲みなれてはいるんだ。」 「いいから、サッサとどいてくらさいよー」 アスリィも完全に酔っている。 「もちろんだ、好きなだけこの椅子に座るがいいよ。」といい男はどこかに行ってしまった。紙を取り、グランは酔いを醒ますためにオレンジジュースを飲み「しかし、アイツはなんて所に仕込んでくれたんだ。」とまっとうな愚痴をこぼし、アスリィはふらふらになりながらも魔法を使い、いつもの感覚を少しだけ取り戻し、リリスはサラによって近くの椅子に座った状態でくたばっていた。 サラはというと、レグザに水をもらうついでに「こちらにアレックスさんが一人で最近来たとかはないんですか。」 「あるんじゃないか。それなりに人が来るから何とも言えないが。」 「それじゃあ、この紙を仕込んでいる人とかはいましたか。」 「そこまで覚えてねえな。というかあのテーブルは、ほら、なぁ。」 「アイツ出禁にしてくださいよ!」 「いろいろあってな。まぁ、あれでいて絡み酒以外はまともだから何とも難しくてな。」 「むしろ気にかけてくださいよ。出禁ですよ、出禁!あんなの。」 「あと、もう一つなんですけど。テイタニアからこちらに来たという人っていらっしゃいますか。」 「この店にそんな奴がいたかはわからないな。」 「そうでしたか、ありがとうございます。すみません、お騒がせしまして。」 「むしろこちらこそすまないな。」 「サラさんが誤る事じゃないですよ。あの男が悪いんですよ、あの男じゃないですかー!」とまだ酔いが醒めきっていないアスリィも混ざって話していた。 「リリスさんもう大丈夫ですか。」 「まだなんか頭はくらくらするが、動くのには支障はないぞ。」 そんな会話をしている間にグランは冒険者にテイタニアから来た人がいないかを聞いていた。 その結果として、見慣れない変な格好の人が来ていたような気がするということがわかった。 「具体的にどんな格好か覚えているか。」 「なんか赤いローブを被ったメイジっぽい人だったかな。」 「すごく怪しくないかそれ。」 「その人はお一人でしたか。それとも何か連れているようでしたか。」 「いや、ぱっと見一人だったな。」 「ありがとうございました。」 「新しい紙が出てきましたしこの紙についてを解決するために、とりあえず出ましょうか。」こうして次の目的地になるだろう牛小屋に行くことにした。 Searching 4 牛小屋の中には沢山の牛がおり、グラン達はその中の一匹の首元に紙のような何かがつけられているのに気付いた。 「今までからパターンが見えてきました。」 「面白くなってきた!」 「よーしよし。」と近くにいた牛をなだめていた。 「暇なのかアレックスは!」 「暇なんじゃないでしょうか。」 「仕事の時間を返してくれ。」 「ホントですよ。」 「暇じゃないんだぞ。アイツと違って。」 その牛に近づこうとしたときに牛が突然暴れだして、右に左にと突進しているようです。 すると、近くの柵に「奥の方の牛は気性が荒いので追突されないように気を付けてください」と看板が立ててありました。 「追突?」 「追突!あの人絶対暇ですよ。」 「わざわざなぜ看板に。」 次に待っていたのは、牛を避けてあの紙を取る、ということであった。 「もう、牛を倒した方が速いですよ。ブラッドファウンテンを使わなければいい話ですし。」 「ちょっとかわいそうですよ。」 「牛も大事な財産ですからね。」 と言い、アスリィは牛の突進を避けて、紙を取ることができた。また、リリスも相当酔っていたがアスリィが辿りつくのと同時に牛を避けている間にその酔いも醒めてきた。 「今度は何だ。」といい紙を見ると、またヒントが書かれた紙があった。 「消臭…」 「炭焼き小屋か?」 「結局戻るじゃないですか。」 「最初の所ではないか。」と面喰らっていた。 そして、炭焼き小屋へとまた移動するのであった。 Searching 5 炭焼き小屋にやってきたのだが、炭と炉があるだけで他には何もなかった。もしかしたら、この炭の下に紙があるかもしれないので、どかしてみることにした。 途中で火の粉が炉から舞ったりしたが、どうにか炭をどかすことが出来た。その炭のほとんどをアスリィがどけたのは言うまでもない。 「ペリュトン無理させてごめんなさいね。」 どうにかして、紙を取ることができ、中身を確認するといつもの紙以外にもう一枚紙が入っていた。 「か、ぎ、の、あ、り、か、は、く、ま、ち、ゃ、ん、に、き、い、て、ね、ですか。」 「アレックスが前に持ってきていたな。」 「あれ、アイディさんにあげてませんでしたっけ。」 トピアサークルという、ボルドヴァルド大森林の魔境へ行った時に巻き込まれた事件によりアレックスはなんともいえない顔のぬいぐるみを混沌によって飛ばされた世界でもらい、それを幼馴染のアイディにプレゼントしていたのである。 「確かそうだったな。そういえばあの時は何かくれると言っていたのに結局その約束は果たされていないぞ。」 余談だが、アイディがぬいぐるみを貰った時にリリスに用意していたのはライオンに乗って魔境に行くという乙女心を微塵もわかっていないものであった。 「でも、今回はお土産があるんだろ。」 「お土産持って帰ってくるらしいじゃないですか。」 「持ってくると言っていたが。ただ、あのアレックスだぞ!」 お土産は欲しいが命は惜しいようである。 「まあ、とりあえずアイディの所に行こうか。」と彼女の部屋を訪ねた。 Detecting 1 「アレックスが宝探しゲームを用意していて、行きついたのが君の持っているそのクマだったんだ。」とみな疲れ切った様子で彼女の部屋を訪ねた。 「クマのぬいぐるみに鍵なんてついていなかったような。」といいカギを渡した。 「アレックスがこっそり括り付けていったということか。」 アレックスの部屋へと向かうことにした。 「ここがアレックスのハウスだな。」 「一生ハウスしていて欲しいですね。」 家の中には謎の文字が書かれた紙が乗っている皿が7枚と謎のメモが残されていた。 どうやら答えが分かったようで並べてみると、「お、す、し、た、べ、た、い」と読むことが出来た。 「だから何ですか!」 「お寿司ですか。」 「自分でオーキッドにでも行ってこい!」 「勝手に極東でも行けばいいんじゃないですかね!」 「アレックスさんもしかして東の方に行っちゃったんですかね。」 実は誰も確認しなかったが行き先の欄には大陸と書かれていた。 「山葵とか持ち帰ってくるつもりなんですかね。」 「そういうものがあるって一回聞いたことがあるような。」 アレックスが残したメモを探し、謎を解いて彼がすしというおそらく食べ物であろうものを買いに遠出をしている、ということがわかるのであった。 Combat 1 すると建物の外から「盗人は出てくるのじゃ!」という声が聞こえてきます。外に出てみると赤いローブを着た少女と小さい何かが立っていました。 すると少女が「す、すみません!彼女のお家みてませんよね?宝石があしらわれたランプなのですが…」と訪ねてきた。 「どっかで見た気がするぞ。」 「これでは?」といいアスリィがもらったランプをみせると、 「ソフィーこいつらが犯人なのじゃ!そこにあるランプは妾の住処なのじゃ!」とビシッと指をさした。 「じゃあ、どうぞ。」 ランプを差し出そうとした。 「この大罪人を許してはおけぬのじゃ!」 「は?」 「えぇー!悪い人たちには見えませんよ。それに勝てなさそうですしやめときましょうよ、アネッサ。」 「いやじゃ、いやじゃー。こやつらを倒すのじゃー!」 今にも戦闘になりそうなところを冷静に考えたヴィルマ村の面々は説得をしようと試みた。 「君たちは誰なんだい。」 「私は彼女の家を探してまして。」 「で、それがこれなんですよね。」とランプを見せる。 「た、たぶんそうなんです。」 「でもなんでこんなところにあるんだ?」 「それはですね、アレックスさんの旧友とかいうディランさんから貰ったものなんです。」 「なんで君、家が盗られたんだ。」 「そんなの知らないのじゃ。妾に聞くでない。気付いたら妾の家がなくなってたのじゃ。」 「もともとどこにいたんだい。」 「あれはどこだったかのう。」 「そちらのお嬢さんに聞いた方が早いのでは。」 「でどこにいたの。」とメイジの方に聞きなおした。 「えっと、遠い方の森ですかね。」 「具体的な方向は?」 「大陸の方です。」 「大陸の方から来たんですね。」 「まぁ、いろんなところをあちこちしてますね。」 「大陸のどこら辺なんだ。」 「うーん、どこと言われると…」 「服装としてはダルタニアンの方に見えるぞ。違うのか。」 「実は地名が分からなくてですね。森の中でランプをなくしたのは確かなんですが。それでいろんな所に行っているうちにという感じでして。」 「じゃあ結構長い間旅をしているんですね。」 「まぁまぁ長いこと旅してますね。」 「俺たちは貰っただけなんだ。」 「返せというなら返しますよ。」と話していると突然ランプがガタガタ震えだした。 Combat 2 するとランプが煙に包まれそこから、見たこともない赤い化け物が出てくるのだった。 「何こいつ。」 「ようこそ、紳士淑女の皆さま。本日の演目はー、ファンタスティック?デンジャラス?いやビューティフル!なジーニーによるワンダフルパフォーーマンス!」 「それで、ピンチそうなのはどなた?え?いない?むしろ僕ちんがピンチ?」 「間違えちゃった感じ?戻った方がいい?え?遅いだって?」 「ちょっとー、聞いてないんですけど。えー、演目も間違えてるって?何?今回悲恋じゃないの?」 「こんなレディーとボーイ相手に全力出しちゃう感じ?」 「じゃあ、改めまして紳士淑女の、え?もういいってさっさと戦えだって?」 「もー、せっかちな・ん・だ・か・ら。嫌われちゃうぞー。」と1人で勝手にいうと満足したのか目の前の何かがまた煙に包まれ、その後に大型のランプが出てきた。それとともに、二体の大型投影体も出現している。どうやら彼の存在自身が混沌を強めているようである。 そして、グランは弓を構え他の皆はあっけにとられながらもそれぞれ準備した。 「なんだ、出会うなりいきなり勝負を仕掛けてくるやつは。」 「リリちゃんさん、胸に手を当てて自分の行動を思い返してください。」 これに関してはブレトランドanotherのブレトランド開拓記第4話の冒頭を読んで頂ければ分かるだろう。 Combat 3 赤いバケモノと戦闘になると、グランは自身の弓矢に力を込めて、リリスは力を使うために羽を生やしたりしていた。 そして、ランプのバケモノは全員相手に魅了をしようとしていた。アーティストの中でも変わった存在のミラージュのようである。全員は対抗しようとしたが、敵も本気のようである。抵抗はむなしくも誘惑状態になってしまった。 しかし、さすがにアスリィの速さにはついてけないようで、彼女がいつもの拳をかまそうとすると、敵はひらりと避けさらに誘惑状態を強めた。 次に、光り輝く弓を射ようとグランが狙いを定めると、「今はまだ全力は出しちゃダメなのじゃ!」とアネッサは敵が何かをしようとしているのに気付き、全力を尽くすことを制止した。 いつもより弱い力で射ると、ジーニーがニヤリと笑い避けようともしない。そして、矢が当たったと思ったはずだったがそこにいたのはアスリィだった。ミラージュの中には敵自身を自害させたり、盾にさせるという行動で身を守ることができるようで、その策略にハマるところだったのだ。いつもの強さで矢を射っていたら、アスリィといえど無事ではなかったかもしれない。しかし、これでヴィルマ村のメイン火力ともいえる2人の攻撃が当たらないというなかなか厳しい状態になってしまった。 そして、ランプ型の化け物がその口先からちらりと鉛の塊を見せたかと思ったら、3方向へ2発の銃弾を撃った。しかし、どうやら精度は良くないのかペリュトンにしか当たらなかったようだ。また、威力も大したことがないのかたやすく耐えることができた。 バケモノの攻撃をかわしたところで、お返しとでもいうようにリリスは魔弾を放とうとしたが、アスリィの攻撃を避けられているため、ひとまず湧いたパラルダとワイルドハントに対象を変えて攻撃した。突然湧いた大型の投影体だったため当てることができ、投影体2体に銃弾を撃ちこんだ。 それに対して、パラルダはまだ動いていないサラを狙いウィンドアロウで攻撃してくるがリリスがギリギリで翼を硬化させてダメージのほとんどを弾く。 さらに続いてワイルドハントも矢を射ってグランを狙撃するがまたもリリスによって攻撃が撃ち落とされる。 その間にサラは次の攻撃のために詠唱をはじめていた。最後に、ペリュトンによりパラルダに攻撃をしようとするが避けられてしまう。 次に、またもアスリィが動きパラルダに拳を決めきるが、敵もギリギリのところで耐えた。しかし、グランが全力の一矢を敵全体に飛ばすと、耐えられなかったようでパラルダとワイルドハントは混沌核となった。 それとほぼ同時に戦う前の赤いバケモノの姿に戻った。 Combat 4 「あらま、どうやら今回のパフォーマンスは以上で終了!な感じ?ではでは、次にお会いするときにはーそこのアーチャーさんがー、敵と味方の区別がつくようになってからー。というわけでー、またお会いできる日までアデューー。」というと周囲一帯を包むようなほどの大きさの煙に包まれ、目の前にいた最大の脅威はどこかに消え去った。 「はっ、グランさんの矢が刺さっている!」とアスリィは我に返った。 「なんだったのだ、今のは。」 「グランさん撃ち間違っちゃったんですか。」 「撃った矢の位置にアスリィが来たんだ。」 「マジですか!全然記憶がないですね。」 Ending 1 何だったんだろうと話していると、慌ててディランがこちらに向かって走ってきた。 辿りつくと「すみません!どうやら魔法のランプを手違いで渡し間違えてしまったようでして…」 「手違い?」 「先ほどランプを渡したじゃないですか、どうやら間違えたようでというよりももう一つあったというか…」 「とりあえず、一から十まで全て話してもらおうか。」 「本当に申し訳ないんですけど、こっちのランプが本物みたいで。」というと最初にもらったランプよりも明らかに小ぶりなランプを差しだした。 「商人から買ったときに何かあったんですかね。」 「このランプは何なんだ。」 「頑張れば、何かを作り出せる効果があるらしいんですけど。」 すると、それを見ていたアネッサが「そ、それは妾のランプなのじゃ!ちょっと見せるのじゃ!」というとランプに飛びつき奪いとります。 そして、ランプをみると落胆した様子で、「これじゃないのじゃ。」 「それじゃないの。」 「それじゃないのか。」 「妾の住処はもっと綺麗なのじゃ。それに、すでに住人がいるようなのじゃ!」 「住人?」 「これもですか。」 「こやつは恥ずかしがり屋さんなだけだから、確かに安全な魔法のランプじゃな。」と言いディランへと渡した。 「このランプを手に入れた経緯を話してもらおうか。」 「えっと、骨董品屋で買いました。」としどろもどろになっている。 「どこの骨董品屋だ?」 「あれはどこでしたかね。通ってきた道にあったので、あれは砂漠だったかな…」 「全く要領を得ませんね。」 「いや、魔法のランプと聞いたもので。」 「なんでそんなアーティファクトじみたものが普通に売っているんですか。」 「それに、なんで俺らにくれようとしたんだ。もらう義理がないが。」 「悪友の分を清算しようかと」 「ありがた迷惑ということが、よーくわかりました。」 「アレックスと同類ということはよくわかった。」 「つまりは、悪気はなかったが致命的に頭が足りなかったといことだな。アイツの友人はそんなのばっつかりか。」 「おうそうだな。」とグランは思い当たる節があるそうだ。アスリィもリリスから目をそらしている。 「なんだ、その微妙な反応は!」 「いえ、何も。」 その視線の先にリリスがいるのはもちろんのことだった。 Ending 2 サラは落ち着いた様子で「骨董品屋で買ったにしても、そこでそのような物が売っているとなると、他にまた被害がでるかもしれませんし。」 「でも、一点物でしたよ。」 「とりあえず、このランプぶっ壊してもいいか。その方が世のためな気がする。」 「調査したいのは山々なんですけど、これ壊して…」 「サラが調査したいならいいが。」 「サラさんが持ち帰ってヴェルナさんに聞いてみるとか。」 「ヴェルナさんに聞いてみるか。」 「一応私の方で引き取ってその骨董品屋かそれ以外にそのような物を取引しているかどうか知りたいので、詳しくドラグボロゥの方でお話を伺いたいのですが。」 「は、はい。逆になんかごめんなさい。」 「真に誤ってほしいのはアレックスさんですよ!いや、アレックスさん関係ないんでしたっけ。」 そう、彼はただ有給休暇で寿司を食べに行き、村に変なメモを残しただけなのである。 「アスリィさん、落ち着いてください。」 どうやら誘惑状態が完全に解けきってないようでおかしくなったいるようである。 「一応こちらの方でこの件のことを調べさせてもらうという形でもいいでしょうか。」 「サラがそういうなら任せよう。ただ、そのまま持っていくのはいいのか。」 「そうですね、少し怖いですね。ひとまずヴェルナさんに連絡したほうがいいですね。」とタクトを取り出し慣れた手つきでヴェルナに連絡する。 「はいもしもし、サラさん。日程的にはそろそろヴィルマ村に着いた頃でしょうか。ドラグボロゥにそろそろ帰られます?」 「そろそろ戻るのですが」といったのちに今回の事のあらましを話していった。 「なるほど、この村ではまたそのような事件が。話題につきませんね。」 「このランプを取り扱っていた骨董品屋というのを調べた方がいいかと思うのですけど。」 「まぁ、間違いなくアーティファクトではなく投影装備とかの類になるんだと思いますが。どこかでそういうものを拾って売り歩いている、という商人がいても不思議ではありませんが、さすがに内容が目に余りますね。」 「それで、他の村や町で同様な事があると本当に困りますし。」 「出所をはっきりさせなきゃいけない、というとそのランプ自体の安全性も確保されていないでしょう。不用意に持ってきてその魔人が現れた、となっても困りますし。しばらくは、ある程度勢力のある所に置いておくしかないと思います。」 「じゃあ、ヴィルマ村に置いておいた方がいいんでしょうか。」と横で聞いていたアスリィは聞いてみる。 「安全な輸送手段が確立されるまではそうですね。どうしても問題があるというようだったら、私が一度ヴィルマ村に出向けばルートディシーブでつなぐことが出来ますが。」 「ヴェルナさんもご多忙でしょうし。街道は通りましたけどわざわざ来ていただくのは。」 「出所自体はおいておくにしても、あとはそれをどうやって管理するかですが、エーラムに要請すれば回収用のエージェントを派遣してもらうことは可能だと思いますよ。エーラムとしてもそれほどの力を持った物が無造作に置いてあるというのは看過しがたいでしょうし。私が提示できる選択肢は三つです。エーラムに回収してもらうか、私がルートディシーブで回収してドラグボロゥで保管するか、そのままヴィルマ村で保管してもらうか。」 「個人的にはドラグボロゥで管理してもらえる方がありがたいですかね。」とグランの考えをサラが伝えると、「わかりました。では、一度私が出向く必要がありますね。どちらにせよグランさんとは別件でお話もしたいところでしたし。」 「そういえば、こういう類のものもあったんですけど。」 そして、アレックスの持っていた異界魔書の騒動についても話した。 「それもまとめてヴェルナさんに回収してもらえばいいんじゃないですか。」 「どうせヴィルマ村まで行くのでそこでその異界魔書の効果が一回きりで安全なのか、これ以降も魔境化するのかを判断する。それ次第でしょう。もう安全なようでしたら持ち主に返してもいいですし。」 「そうですね。では、ヴェルナさんにはお手数かけますがよろしくお願いします。」といって報告を終えた。 Ending 3 すると、ヴィルマ村の面々が聞きなれている声が聞こえてきた。どうやらアレックスが帰ってきたようだ。 「なんだ、アレックス。」 「あれ、みんなただいま。なんかあったの、人増えてるけど。」 「アレックスさんお帰りなさい。」 「アレックス寿司はうまかったか。」 「いや、寿司の材料を買いに行ってたんだけど。」 「アレックスさん、それ以外のことで少しお話があったりするのですけど。グランさんは御用がるみたいですよ。」 「ひとまず、領主の館にこようか。」もはや怒りにもならない声で言った。 「なんかありました。」 「ゆっくりと話をしよう。」 さすがの彼でも悪寒が走った。 「おかしいな、そんなことしたかな。」とアスリィとグランと共に領主の館に向かうのであった。 「それでご用件は。」 「さて、期限を過ぎて帰ってきたわけだが…」 「それは、ちゃんと書状をもらったんで」と紙を渡してきた。そこには、「魔境討伐に助力してもらった。」と書かれており領主の認印がしてあった。 「だからといって減給を免れるわけではないんですけどね。」とアスリィもご立腹のようすである。 「何してたんだ。」 「どうしても買いたい食材が買えなくて。」 「詳細はいいです。とりあえず、減給の期間を」 「え、えぇーー。そんな、魔境討伐しないと寿司作れないし。」 「そういう問題じゃないんですよ!」 「しかも連絡の取りようあったよね、領主の協力があったなら。」 「大陸の東の方だったので」 「遠巻きに何か送ったりとか」 「手紙とか送れましたよね。」 「僕も二週間で帰ってくる予定だったんですよ。」 「だとしてもそれは連絡を怠ったということになるんじゃないですかね。」 「あとですね!あのパズルやめてください。」 「あれは何のためにやったんだ。」 「ほら、みんな村の事意外とみてないから…」 「見てますよ!」 「レクリエーションしたいなぁとでもそんな時間のかかるやつじゃないはずだけどな。じゃんけんするだけの仕組みにしておいたんだけど。」 「アレックス、お前が見ていないだけで俺らはいろいろ仕事があるんだ。」 「というかですね。私たちのことを見てないのはアレックスさんでは?毎日毎日仕事があるんですよ!」 「だから、七か所でじゃんけんするだけの…」 「じゃんけん?」 「うん?」 「ん?」全員の頭の上にはてなマークがついた。 「じゃんけんに勝つまでっていう風にいろんなところに書いたはず。」 「なんですかそれ。初めて聞いたんですけど。」 「なんだそれ。」といい紙を見せると、「その紙をもらうためにじゃんけんするんだけど。」 「誰と?」 「そこにいろんなものを設置したはず。」 「特にじゃんけんもせずこの紙だけが置いてありましたけど。」 「あれ、おかしいな。じゃんけんに負けたら残念!っていうようにセットしてたはず。」 「でも、アレックスさん厨房に入ったんですか。」 「入りましたけど、壺だけですよ。」 彼は今までの様々な悪行から、この村の厨房への出入り禁止を言い渡されていた。 「出禁って言ってるじゃないですか。」 「私の知る限り出禁では」 「アレックス…」 「いや、壺だけですよ。他は何もしてませんからね。」 「そういう問題じゃないです。出禁と言われているのに入ったのが問題なんです。」 「いや、壺しか」 「はぁ、もぉ。じゃあここは無期限の大幅減給ということで」 「えーそんなぁ。」 「許してあげましょう。しょうがないですねほんとに。」 「とりあえず、おみや…」 「いらないです。」即答だった。 「食べれないものもちゃんとあるよ。」 「そうですか。」 「食べ物だったら全部リリちゃんさんに全部贈るところでした。」 「みんな寿司食べたくないんですか、寿司ですよ寿司。」 「寿司というのは聞いたところによると、ご飯の上に魚が乗ってるんですか。」 「そうだよ。あと山葵つけて醤油にペチャっとして。」 「でもその山葵って」 「桐箱のすごい山葵だよ。」 高々と箱を見せたが、これがまともな人の発言じゃないせいで誰1人として喜ばない。 「アレックス、寿司というのはご飯の上に魚をのせた料理であって山葵の上に魚をのせた料理ではないぞ。」 「わかってるよ。米はもう僕の家に置いてあるんだ。重いからロキに運んでもらってて。」 「とりあえず今は寿司を食べる気分ではありません。」 「えーー。せっかく買ってきたのに。魚…」 「私の怒りが収まったら食べます。」 見かねたサラが「もう一度冷蔵庫をだしてあげるので」とフォートレスプロジェクションを応用して冷蔵庫を出していた。 「じゃあ、来週あたりは… 他のものも買ってきたんですけどね。」 「というかアレックス、じゃんけんは誰に頼んだんだ?」 「異界魔書に書いてあるようにやってみたんですけど。」 「つまりは、それの使い方を盛大に間違えたのではないか?」 「そんなはずが。」 「その可能性が高そうだ。」 「高そうですね。アレックスさんですし。」 「アレックス、さてはお前頭が悪いな。」 「いや何言っ…リリちゃんには言われたくないよ。」 部屋が静寂に包まれたのち、「な、なぜだ。そこは同意してくれるところだろう!違うか領主。」とリリスが的外れな指摘をした。 「五十歩百歩だな。」 「団栗の背比べですね。」どちらも地球界で使われている言葉だがようはどっちもどっちである。 「もちろん私の方が五十歩であろう。アレックスは百歩も逃げたんだ。」 「そうだな、あぁそうだな。」どうみてもなだめているようにしか見えない。 「ならば私の勝ちということだな。」 「じゃあそういうことで」 不毛な争いが終わった。 Ending 4 「せっかく、寿司を使ったゲームを聞いたからやりたかったのに。」 「寿司を使ったゲーム?」 「寿司を使ったゲームがあるんですよ。」 「なんだそれは。」 「食べ物をゲームに使うものではないと思うのですが。」 「パーティーゲームで、ロシアンルーレットっていうんですけど。」 「普通に食べたいですね。」ごもっともである。 「それは当たったら激辛ですよね。」 「そもそも、アレックスが作ったら全部激辛の可能性があるんだが」 「そこはゲームですからね、楽しまないとダメじゃないですか。辛くするのは一個だけですよ。」 「一個だけですか。」 「そもそも、グランさんが全部回避しちゃうからですよ。」 「食べんぞ。食うとでも思ったか、お前が作った料理を。」 「五分の四でおいしいですからね。」 「つまり、五分の一でアウトじゃないか。」 「五分の一なんてたかが知れてますよ。」 「そもそも、食べ物で遊ぶもんじゃない。」 「これをやるために買いに行ったんですから。やらずに、っていうのはちょっと。」 もはや駄々っ子である。 「じゃあ、リリスとやってこい。」 「二分の一ですよ、楽しいですね。」 「そこはみんなでやるから楽しいんですよ。」 「アレックスさんは人の苦しむ顔を見て楽しむ人だったんですか。ちょっと見損ないました。」 「こういうのって盛り上がるんじゃ…」 「お通夜みたいになりますけど。」 「というか、お前の残したゲームのせいでこちとら仕事が溜まっているんだ。」 「そうですよ、このままじゃアスリィさん、兄さんとの夜の時間が取れないじゃないですか。」 「時間もかからないように作ったからそういわれても。」 「知らないとはいっても、それ以上にかかってるんで。」 「でもこれで最後ですからね。食べ物に激辛なものを混ぜるとか。」 「嘘つけ!」 「嘘つきの常套句ですね。」 「僕だって引き際はわきまえてますよ。」 「勝負じゃないんですよ。」 「遊びに付き合ってる暇はない。すでに付き合ったんだ散々。」 「じゃあ、一回だけやってくださいよー。」 「やだ、このひとー」 「断る。」 「せっかく終わったら、抹茶ケーキを作ろうと思ったのに」 「それなら菓子職人さんが来てくださったのでアレックスさんが作らなくても結構です。」 「えっ!」 「そんなものでグランさんを釣れると思ったら大間違いですよアレックスさん!」 「でも僕その人より料理うまいと思うよ。」としばらく押し問答が続いていた。 するとアスリィが逃げ道を思いついたようで「わかりました、冒険者の店の皆さんででやればいいじゃないですか。」 「酒のつまみにはなるだろう。」 「なるほど。」 駄々っ子は納得したようである。 「じゃあ、そういうわけで私たちは仕事に戻りましょう。ねぇ、グランさん。」 「あぁ、戻るぞ。サラも行こうか。」 「リリちゃんさんも…仕事ありますよね!」 「…そうだな!」 「リリちゃん、仕事あったっけ。」 「これでも、この村の冒険者だぞ!魔境に潜って見つけてきたものを売り払うのが私の仕事だ。」 「リリちゃんさん、今日はまだあのバナナ周辺しか行ってないですから、もっと奥の方にも行きたいですよね。」 どうやら全員避難することが出来そうである。 「じゃあ、食べないお土産だけでもいります?」 「見るだけ見ますけど。」 「見るだけは見よう。」 「何を買ってきたんだ。」 「えっとですね。」というと彼は少し歪な形をした花型のガラス細工を出した。 「その街でお世話になった領主さんに作らしてもらったんです。だから、何の危険もありませんよ。」 「綺麗ですね。」 もはや呆れた目で見ている。 「それはリリスにプレゼントすればいいだろ。」 「いや、結構量あるんですよ。」と数個のガラス細工を更に出した。 「暇だな!」 「ガラス職人にでもなるつもりか。」 「意外と面白くて、もしかしてこれも貰ってくれない?」 「危険がないなら貰いますよ。」 「貰うだけはしておこう。」 「貰っておいてやる。」 「せっかく作って下さったので」とそれぞれガラス細工を貰っていった。 Ending 5 「あの、アレックスさんこちらはアレックスさんの私物でしょうか」 今回の事件の原因ともいえる異界魔書を見せてきた。 「それ、宿屋に置いといたやつだ。そうだね。」 「私物なんですか?」 「私物だけど。」というと、今回の事についてをあれやこれやと話した。 「おかしいな、そこでじゃんけんをするはずなんだけど。」 「全くそういうものはなかったですね。」 「没収ですね。」とアスリィが横やりをいれグランも同意していた。 「状況が状況ですので、こちらで一時的にお預かりしたいんですが。」 「まぁ、いいですよ。」 「あの、アレックスさん拾ってくるのはいいですけど、危ないものはやめてくださいね。」 「変な使い方はやめようか。」 「サルでもわかるって書いてあったんで。」 どうやらサルの方が賢かったようである。 「危険だったら持ってってもらってもいいんですけど。」 「危険がなければお返しするので」 「じゃあ、持ってってください…」 「すみません、一時的にお預かりしますね。」こうして異界魔書はサラに引き取られることになった。 そうこうしているうちにヴェルナもヴィルマ村に辿りつき、ルートディシーブを用いてヴィルマとドラグボロゥをつなぎランプを回収することになった。 Ending 6 「今回もお疲れさまでした。」 「わざわざこっちに来ていただきありがとうございます。」 「忙しいところすみません。」 「いえいえ、ヴァレフールの中ではまだ近い方ですから。」 「街道も通りましたし。」 「そうですね。新しい街道があったおかげで随分来るのも楽になりましたし。あれも皆さんの成果ですよね。」 「はい、主にアスリィさんがやりました。アスリィさんが!」 単純に褒められたいようである。 「伝染病の脅威が去った以上、そこの道があるのは便利ですからね。では、問題のランプですが、そちらは要請のあった通りこちらで預かることにしましょう。」 「それとこちらの本」というと異界魔書をサラが渡した。 「一応アレックスさんの私物のようです。」 「こちらも一緒に預かりますか。」と受け取りながら言った。 「余程危険はないかと判断していますが、ドラグボロゥの方で保管しておいて、問題があったらこちらで対応する、ということで。あとは、ヴィルマ村の方から要請があれば返却することも可能ですので」 「はい、わかりました。」 「必要だったらその時は言ってください。」と無事に回収されたのであった。 「そういえば、ノエル君はどうでしたか。」 「一度ドラグボロゥにも来てもらおうかとも思ったのですが、メガエラの方で用事がありましてね。まぁ、メガエラはグリース領なので、正確に言うならばその少し南のクーンやイエッタの方ですが。そちらに、テイタニアの方から冒険者の方を派遣することになりまして。折角ならそちらの隊長として向かってもらうのがいいだろうと。そのようなわけで、残念ながら私自身はまだお会いできていないのですが、彼についての事情は、グランさんとユーフィさんの書状を受け取っていますし、こちらとしても彼の話していた内容は真実であろうと判断して動いています。そういえば、サラさんは知りませんでしたよね。折角ですし、サラさんにこの場で伝えておきましょう。」と現状ブレトランドが抱えている“とある問題”についてを一通り話した。 「そちらに関しては、今はノエル君と、彼の話では他にいる、という七人の仲間に任せるしかないですね。あなた方には星が見えるんでしたっけ。」 「星自体とは意思疎通はできないんですけど、いくつ星が出てきたか、ぐらいはわかりますね。」 「この中だとグランさんぐらいしかわからないんですけどね。」 「もったいぶらずにお聞きしましょう。今おいくつほど?」 「だいたい三十くらいですかね。」 「なるほど108の星そろうのは、そう遠くはないということですか。」 「そうですね。想像よりも速いペースで進んでますからね。」 「他の7星も頑張っているんですね。」 「役に立つかはわかりませんが、血清の方も急がなければなりませんね。」 「何せ、ここからすぐ近くですからね。」 「では、私の方からはそれくらいで。こちらを回収して帰りますね。」 一瞬、ヴィルマに来ていたメイジと妖精の二人のことを思い浮かべたが、「また、何かありましたら私の方から報告します。」と大事な事でもないだろうと彼女らの報告はやめておくことにした。 「サラさんも帰られますか。」 「もう少しヴィルマ村の様子を見てから帰りたいと思います。報告書も書かなければいけないので、もう少し滞在させてください。」 「部屋自体はあるからな。」 「歓迎ですよサラさん。」 「では、私は一足先にドラグボロゥに戻りますね。あまり長く、主席魔法師と次席魔法師がそろって空けるのはよくないですし。ルートディシーブは残しておくので帰ってくるときは使ってください。」 「すみません、ありがとうございます。」 こうしてヴェルナは危険物を回収して帰っていった。 Ending 7 そして、その日の夕方リリスはアスリィと共にとあるものを作ろうとしていた。そう、チーズも作れるようになったし、チーズケーキを作ろうとしているのである。しかし、言いだしっぺのリリスが先に焼こうとすると危うく焦げそうなところで、アスリィが取り出した。次に彼女が焼き、どうやら先ほどで要領を得たのか、いい焼き目をつけて取り出した。 「なかなか難しいのだな。話で聞いていた時は簡単そうにみえたのに。」 「やってみると違うことってありますよ。じゃあ、私はこれをグランさんに献上するので。」 「うん、行ってくるがいい。」 「リリちゃんさんはアレックスさんと食べるんですか、香辛料ドバドバかけそうですけど。」 「そんなことはさせぬぞ!」 どうやらリリスは何か策でもあるようだ。 そして夜になると、リリスの部屋に彼がお土産を渡しに来た。 コンコンとノックの音がした後に「リリちゃんいる?」と聞きなれたアレックスの声がした。 「誰だ、アレックスか。どうしたんだ、こっちから行こうと思ってたところなのに。」 「え、え?まだ渡してないお土産があったの忘れてたんだ。」 「お土産?あのガラス細工じゃないのか。」 「あれは、みんな用だよ。」 「つまり、私にだけのお土産ということだな。」急に声色が明るくなった。 「ほら、前回約束したし。用意しないのもあれじゃん。」 「ちゃんと覚えてたのだな、さすがだぞアレックス!それで何を持ってきたんだ。」と明らかに上機嫌である。 「えっと、ちょっと目つぶってて。」 「まぁ、いいが。」とリリスが目を瞑ると、首回りが少し重くなる。 「おい、アレックス目を開けていいか。」 「もう目をあけていいよ。」と言われ目を開けると、首にハート型のネックレスを身につけており、そのネックレスがほのかに光っていた 「これは?」 「やっぱりこれ光るのか。やっぱりこれにして正解だったかな。」 「なんなんだこれは。」 「魔境の中にあったんだ!」 どうやら彼は人の話を全く聞いていないようである。あれほど、異界魔書でやらかしているにもかかわらず全く悪びれる様子がない。 「待つのだアレックス!この光っているのは何なのだ。」 彼女が慌てているのも無理ない。彼が何かをしでかすときは、ろくな目にあったことがないのである。 「えっと、取扱説明書には何かすると光りますって書いてあるよ。」とリリスは彼が持ってた説明書を奪い取り、読もうとするがそのほとんどはかすれていて読むことが出来なかった。 「なんなのだこれ。」 「よくわかんないけど、光るらしい。」 リリスはおもむろにそのネックレスをアレックスの首にかけると、先ほどよりも弱いがぼんやりとネックレスが光った。 「なんだこれは、わからんぞ。まぁ、お前のくれたものだ貰っておく。」とリリスが自分でかけ直すと先ほどまでぼんやりと光っていたネックレスが光らなくなった。 「仮にこれが魔境で拾ってきた危ないものだったとしても、私ならどうにでもなるからな。なにせ私は天才だからな。」 いつもの自分を取り戻したのか意気揚々としている。 「天才…まぁ、気に入ってくれたら嬉しいな。じゃあね、おやすみリリちゃん。」 「待てアレックス!」 「え、なんか用あった。」 「こっちから行こうとした、と言っただろう。」 「そういえば、そんなことも言ってたね。」 「お前が寿司を探している間私だって遊んでいたわけじゃないのだ。その成果をみるがいい。」と箱を彼の目の前にとん、と置いた。 「これは?」 「ヴィルマ村の新たな名産品チーズを使って私手ずから焼きあげたチーズケーキだ!」 「辛いものばかりではお前の舌にもいい加減飽きが来よう。」 「あのー、体質的に食べれないの知ってて言ってるよね、それ。」 「なんだ、やっぱり辛いものでないと食えないのか。」 「食べたら、多分吐くと思う。おいしい、おいしくない以前にうってなるというか。」 彼は地雷を踏み抜く天才なのかと思うくらい不適切な言葉を選んだ。それは、少なくとも女の子相手には間違っても言ってはいけない言葉であった。 「私が作ったものでもか…」 「いや、うーん。その、元気な日に食べるよ。とりあえず貰っておくよ。あれでもリリちゃんこのへ…いやなんでもないよ。」 「知らぬ、もう知らぬ!甘いものを受け付けつけぬアレックスなど知らぬ!よかろう、今度はお前も食える物を用意してくればいいんだろう。」 誰だって作ったものに対してああ言われればこのくらい拗ねるはずである。 「リリちゃんが作ったならさすがに捨てられないから食べるけど。」 「無理して食ってもらわんでも構わぬわ!今度こそお前の意に沿うものを用意するだけだからな。待っとれ!」というと部屋を出た。 しかし、ここはリリスの部屋である。 どうやらそのことに気付いた彼女は戻ってきた。 「乙女の部屋にいつまでもいるでない!帰れ!」 「あぁ、うん。ごめん。」と追い出されてしまった。 すると彼が出ていくのと同じタイミングでアネッサが窓から部屋に入ってきた。 「なんだまだいたのか。」 「いるも何も、まだ探索も何もしてないのじゃ。」 「探索?ということは何だ、お前は冒険者なのか。」 「妾はそのようなものじゃないのじゃ。うーんと、探し物があるだけなのじゃ。」 「家だろ。」 「そうなのじゃ。それはそれとして、お主そのような宝石誰からもらったのじゃ?」 「これか、アレックスに貰ったものだぞ。」 「ふーむ、これはなかなか面白いものを貰ったものじゃな。」 「説明書はよく読めなかったがお前にはわかるのか。」 「妾もうわさ程度でしか聞いたことがないんじゃが、アレなのじゃ。宝物みたいなやつなのじゃ。確か狼の宝物なのじゃよ。」 「狼?なんだそれは。」 「妾も噂でしか聞いたことがないといったのじゃ。ただ聞いたところによると、着けてもらうと着けた側に好意があれば光るとか何とかいう、恋占い的なあれじゃな。」 「ほぎゃ!つけた側に?」 「好意があったら」 「つけた側に対して?」 「そういうことじゃ。」 先ほどのアレックスとのやり取りを思い出した彼女は「そ、そうか。教えてくれてありがとうな。感謝するぞ!」と取り乱した様子でまた部屋を出た。 「ここはお主の部屋じゃろ。」 「そ、そうだった。」とまた部屋に戻る。 「私、今すごい顔をしていないか… み、見るな!」。 今にも逃げ出すようにしてベッドにもぐりこんでしまった。 「お主にもいろいろあるのじゃな。では、妾はもう寝るのじゃ。お主もしっかり寝るのじゃよー。」というとまた窓からアネッサはスッと消えた。 そして眠れない夜が更けていくのであった。 Ending 8 一方、次の日の朝にアスリィはグランの部屋を訪れていた。 「アスリィか?」 「ノックだけでよくわかりましたね。」 「何回も聞いてると、なんかわかってくるんだよ。」 「グランさん、ほら最近チーズ作ったじゃないですか。リリちゃんさんがチーズケーキ作りたいとかで一緒に作ったんですよ。どうですか。」 「マジか!」 「休憩にどうぞ。」 「ひさしぶりだなぁ。食べていいのか。」 「グランさんのために作ったので。」 「美味い!」 「めっちゃ感激された!予想以上の反応です。じゃあ、それ食べてお仕事頑張ってください。」 「よし、これであと一日くらい働けるぞ。」と彼にしては珍しく、普通の菓子類以上に喜んでいた。 「じゃあそう言うわけで、仕事に戻りまーす。」 「あぁ、よろしく頼むよ。ほんとにありがとな。」とアスリィが出てくるのと入れ替わるようにリリスが部屋に入ってきた。 「おい、領主!」 「おう、どうした。」 「前に大陸の錬金術師が杏仁豆腐のレシピと一緒に置いてった麻婆豆腐のレシピがあっただろう!あれをよこせ。」 「あぁ、ちょっと待ってくれ。えっと、こいつだな。」 「借りていくぞ、恩に着る。」 リリスができる最良の路線変更である。しかし、アレックスからしてみればなんで毎回料理なんだ…と思うのだろう。 Ending 9 また、アスリィが仕事部屋に戻ろうとすると舌の根の乾かぬ内にアレックスがやってきた。 すごく嫌そうな顔で「なんですか。」と話を聞くと、「あの、いや、ほんとうにごめんなさい。」 「はい、謝ったならいいんですけど。で、何ですか。」 「企画書ってこれでいいのかな。」とレストラン設営計画と書かれた紙を渡された。 「今回、寿司のロシアンルーレットも無茶苦茶になっちゃったから。まぁ、それはいいとして。」 「冒険者の皆さんでやったら無茶苦茶になりますよね。」 「あれはあれで盛り上がってたんだけどね。」 「それで、レストランですか。」 「それでどうかな、このままだと料理させてもらえなさそうな気がするし。」 「させませんよ。でも、試みとしてはいいと思います。アレックスさんに料理はさせませんけど。」 大事なことなので2回言った。 「えー。」 「えー、じゃないですよ。場所を増やせば作れると思いましたか。」 「じゃあ、せめてレシピだけでも。激辛料理とかスイーツとかいろいろあるし。」 「チャレンジ用ならいいですけど。」 「こういうのはやると思うんですよ。」 「流行りますかねぇ。」 「企画に関してはアレックスさん以外にも担当させるつもりですので。アレックスさんが主任ではないですから。というか、私が主任しますから。」 「とりあえず、出しとくだけ出しとくね。」 Ending 10 滞在中のサラがアスリィと開拓に関して現状報告をしているようだ。 「アスリィさん、アスリィさん。」 「はい。」 「私、今この村の特産品を買ってるんですけど、何かお勧めってありますか。」 「最近新しくできたものならチーズですかね。リリちゃんさんが企画してくれたんですよ。」 「それって長持ちしますよね。」 「チーズですからそうじゃないですか。保存食として有名ですし。」 「じゃあ、それにしましょうかね。」 「誰かへのプレゼントですか。」 「そうですね…そのような感じですね。」 この相手に実は爆弾が仕込まれているのだが、アスリィは気づくはずもなかった。 「この村も発展しましたね。」 「そうですね。あ、橋作ったの私ですからね。」 「知ってますよ。最初ここに来たときは」 「焼け野原でしたもんね。」 「こんなに発展するとも思わなかったですし、皆さんがこうやって村で楽しく過ごしているのは考えつかなかったですから、そういうと感慨深いですね。」と買ったお土産を整理しながら話している。 「そういえばアスリィさん、別れ際に渡したあの日記はあれから書いていますか。」 「……」 「書いてないことを責めてるわけではないんですど。」 「あれ書かなきゃいけないわけではないですよね。ですよね!餞別にくれただけですよね。あぁ、よかった。」 それは、アスリィらしい返答だった。この村に来た時から考えると今は事務仕事も大分板についてきたがまだまだ駆け出しである。 「ちゃんと持っててくれてるならいいですよ。」 「はい、大丈夫です。持ってはいます。ちょっと、実家にいたころの家庭教師を思い出しました。」 「いえ、大切に置いといてください。」 「それはもちろん。はぁ、びっくりした。」 「アスリィさんも忙しいですからそんなお時間は。」 「報告書は書いてるんで。」 「そうですね。別で記録が残っているようですし。」 「そうだ、サラさん。そういう贈り物って敵国にもできるんですか。敵国なんですよね、一応。」 「あまり推奨されるものではないですよ。送っても途中で届かない可能性の方が…」 「そうですか。」 彼女にはアントリアの南西のパトラという場所に兄がおり、兄妹の仲は周りが引くほどにいいのだがヴァレフールにいる間はできてタクトを通じた連絡くらいなのである。それで彼女はせめて贈り物でも出来ないか、と思ったようだ。 「彼の場合、贈り物をしなくてもあなたとおしゃべり出来れば十分嬉しいのではないでしょうか。」 「そうなんですか。」 「あの人はそういう人ですから。」 「そうなんですか?」 「研究室に、あなたの…」 「サラさん?」 「いえ、もうあれは終わったことですし。」 答えを言ってしまうと、メイジであるサラと彼女の兄のアテリオは同じロート家なのである。つまり、サラは学生時代にアテリオが想像だけで作った妹の抱き枕を見てしまっているのであった。 「じゃあ、実家には送れますかね。」 「たまにそうやって送ってあげるとお父さんも喜びますよ。」 「いえ、父さんにはあげませんよ。」 「お母さまも喜ばれるんじゃないですか。」 「はい、母さんと使用人の方々とティニオにだけあげます。父さんにはあげません。」 「私としては、生まれた時の家族とはもう会っていませんから、家族を大事にするのって大事だと思いますよ。」 「梱包も終わりましたし。私は、これを送り届けたら報告書も書き終わっているので、帰ろうと思います。」 「ルートディシーブって便利ですね。」 「そうですね。」 「すぐですよ、すぐ。」 サラが帰ってしまうことに寂しさを感じているのであった。 Ending 11 こうしてヴィルマ村もいつもの日常に戻ろうとしていた。 そして、アイディのもとにグランが訪ねてきた。 コンコンと扉の音がすると、「あの、どちら様ですか。」 「グランです。」 「グランさんでしたか。」 「あぁ、今いいか?」 「大丈夫です。」 「仕事の話とかはどうだ、考えてくれたか?」 「年齢としては他の所でも働けないこともないですが、その場合どうしても外見がネックになりますしね。事情を分かっていただいているここで働かせていただけるというならありがたいかと。」 「それじゃあ、こちらからもお願いしよう。なんだかんだで、サラが抜けてから事務に関する仕事は人手が足らなくてね。」 「そのあたりは、魔法師でなくてもお手伝いできることがあると思いますので、そういうところでサポートできればいいかと」 「それじゃあ、よろしく頼むよ。」 「こう見えても、長い間神格に憑依されていただけあって、いろいろ変な知識だけは溜まっているんですよね。能動的に動くことはできなかったですが。」 「とりあえず、後日いろいろ契約とかの話は持ってくるとして、何か具体的な希望とかはあったりするかい、働き方とかに関して。特にないようだったら、具体的な話をするときにしようか。」 「はい、ありがとうございます。領主様。」 「それじゃあ、おやすみ。」 村の戦力が一人増えた。 Ending 12 「また機会があればぜひ来てください。」 「今度は休暇を取って遊びに来れればいいかな、と思います。」 「その時は丁重にもてなしをするよ。」 「次席魔法師さんですからねー。」 「いや、ほんとにそんな。肩書抜きにして」 「普通にこの村の開拓をした仲間としてもね、色々もてなさせてもらうよ。」 「アスリィさんの態度変わってないでしょ。」 「まぁ、そうですね。では、またお邪魔させてもらいますね。」 「じゃあな、ペリュトン。」 こうしてサラも帰っていくのであった。 Ending 13 最後にグランによってアレックスが呼び出された。 「アレックス、よく来てくれたな。」 「あぁ、はい。怒られるやつですよね。」 「有り体に言えばそういうことだ。」 「もう慣れたんで…」 「慣れてほしくはないんだがな。とはいえいろいろやってくれたお前に対して、甘くするのも他の住民にはよろしくないからな。やることはしっかりやらせてもらう。とりあえず、無断欠勤についてだが、向こうでの活躍もあったし、連絡を怠ったということはあるので、注意というとこにしておこう。」 「意外と、いやまぁ。いや、そうなんですか、てっきりもっと怒られるかと。」 「うん?怒ってほしいか。」 「いや、いいです。」 「ただ、魔書に関する話とかは別だ。」 「あー、あれちゃんとじゃんけん仕込んだんですけどね。」 「少なくとも、取り扱いを間違えて簡易的な魔境を村の中に呼び込んだっていうのは故意じゃなかったにしろ、それに関しては問題あるからな。というわけで処分としては二か月間、給料一割カットだな。」 「まぁ、はい。」 「それ以降の扱いに関しては君の二か月間の行動次第だ。」 「頑張って、レシピ書きますね。皆、食べてくれないんでせめてレシピだけでも形に残しておこうと。」 「あまり人に迷惑はかけないようにしてくれ。」 「何言ってるんですか、これからは割と堅実に生きますよ。」 「二か月後の査定まで楽しみにしているがいい。」 「そうですね、頑張ります。」 「それまでしっかり励んでくれ。とりあえず話としては以上だ。」 「あぁ、はい。」 「特に用がないならもう帰ってくれてもいいぞ。」 「じゃあ、さっき書いていたポンデリングのレシピ置いときますね。」 「ポンデリング、なんだそれは?」 「なんか、ツブツブ感のあるドーナッツなんですけどね。そうだ。」と彼の持っている携帯端末に地球界ではこのドーナッツを模したライオンのキャラクターがいるのだが、なぜか本物ではなくそれを見せた。 「これはなんだ。」 「これは、それを模したキャラクターでですね。」 「その実物の方を見せてくれ。」 「実物ですね。」 ようやく写真を食べ物に変えると、「はぁ、それでこれがレシピだと。まあ、とりあえず預からせてもらって料理人とかに作ってもらうか。」 「ほら、料理人に作ってもらうにしろ、知らない料理は作れないじゃないですか。」 「これに関しては預かっておくよ。」 「じゃあ、失礼します。」 「また、明日から頼むぞ。」 「が、頑張ります。」 こうしてヴィルマ村の忙しい日常の一幕が終わるのであった。 Epilogue 1 「いやー、あれが俺の故郷の隣にある村か。トピアサークルとは全然違うな。いたずらし放題で楽しかったよ。あの青年をだましたかいがあったなぁー。」 消えたはずのランプの魔人は愉快そうに笑った。 「それはそれとして、久しぶりに故郷まで帰ってきたわけだし。弟に顔くらいは出したいものだが、それをするとあの呪いがな。もしかしたらもう手遅れかもしれないか。あの赤いのとちっこいのが故郷に辿り着かないことを祈るとするか。」 そう言い残すと魔人は闇に紛れどこかへ消えていった。
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「かんなぎうろむ」(神薙虚無)最後の事件 山芋とつくね芋を皮に練り込んだ和菓子は? 「じょうよ」(薯蕷)饅頭 夢を見ている間に夢であると気付く夢のこと めいせきむ(明晰夢) 東京・新宿にあるコース料理と焼き立てパンの店 すみのえ(墨繪) 2023年に小説「揺籃の都」が本格ミステリ大賞候補に はにゅうあすか(羽生飛鳥) フジテレビのプロデューサーでもある小説家 はしづめしゅんき(橋爪駿輝) 式典や祝い事で割られます くすだま(薬玉) 1971年刊行のベストセラー「県民性」で有名な文化人類学者 そふえたかお(祖父江孝男) 小説「機龍警察 自爆条項」で第33回日本SF大賞を受賞 つきむらりょうえ(月村了衛) 2022年に「家庭用安心坑夫」が直木賞候補の作家は? 「こさがわ」(小砂川)チト 2019年に日本に初上陸した中国のタピオカミルクティー専門店 いちごいちえ(一期一笑) きたない言葉で、悪口を並べ立ててののしること ばりぞうごん(罵詈雑言) 「乙女の整理収納レッスン」を主宰する「片づけのカリスマ」 こんどうまりえ(近藤麻理恵) 男性VTuberグループホロスターズの4期生メンバー みなせりお(水無世燐央) 本を買っても読まずに置いておくこと つんどく(積ん読) 2013年の女流王将で初タイトルを獲得した将棋の女流棋士です かがわまなお(香川愛生) 作家・原田マハの兄であるエッセイ「スバラ式世界」の著書 はらだむねのり(原田宗典) 2019年に「車軸」で小説家デビューを果たしました おさのだん(小佐野彈) 山形県の伝統野菜であるかぶは? 「あつみ」(温海)かぶ お殿様が座ったとき体をもたれさせる道具 きょうそく(脇息) 通信の集中により、電話回線などに接続できなくなってしまう状態 ふくそう(輻輳) 2023年に奨励会未経験者で初めて将棋棋士編入試験に合格しました こやまれお(小山怜央) 茹でた鶏肉をごまだれで食べる中国・四川料理の一つです バンバンジー(棒棒鶏) 囲碁で、終局後に地を数えやすくするため石を並べ替えること せいち(整地) おもしろおかしい様子です こっけい(滑稽) 「天下の台所」に建てられました くらやしき(蔵屋敷) 2017年7月に第157回芥川賞を受賞した沼田真佑の小説です えいり(影裏) 短編ミステリの名手として名高い女流作家です わかたけななみ(若竹七海) シー・エフ・デー販売株式会社のパソコン向け周辺機器ブランド くろうとしこう(玄人志向) ブランド「BIGI」設立者のひとりである女性デザイナー いなばよしえ(稲葉賀恵) 写真集「おきて」で有名な日本の動物写真家です いわごうみつあき(岩合光昭) 成分のほとんどは水分です こんにゃく(蒟蒻) 昔の学校でプリント用紙に使われていました わらばんし(藁半紙) 代表作に「DIVE!!」シリーズや「カラフル」がある小説家 もりえと(森絵都) 2022年に第167回直木賞の候補作に選ばれた永井紗耶子の小説 にょにんじゅげん(女人入眼) 端午の節句に食べる餅菓子の一種です ちまき(粽) 演説することを茶化した感じでいった言葉です いっせきぶつ(一席打つ) 「カーヴィーダンス」を考案したボディメイクトレーナーです かしきひろみ(樫木裕実) 「三国志演義」で呂布が用いたとされる武器です ほうてんがげき(方天画戟) 常人と異なった趣味や嗜好を持つ人をいう言葉は? 「いかもの」(如何物)食い 今日から数えて3日前です さきおととい、さきおとつい(一昨昨日) 恋敵のお邪魔虫が出現して複雑な恋愛模様となりました さんかくかんけい(三角関係) 時代劇によく登場する博徒のような渡世人の総称 きょうかく(侠客) ブリなどの魚の切り身を丼飯の上に乗せた大分県の郷土料理 あつめし(温飯) 野菜や油揚げを煮込み葛粉でとろみをつけた料理です のっぺいじる、のっぺじる(能平汁) 紫をコーポレートカラーとする東京の総合デパート たけや(多慶屋) 飲食費と交通費は先方が負担 あごあしつき(顎足付き) 頭の上に落ちてくることもあります たらい(盥) 赤玉土と土壌改良材を混ぜた、園芸用の土です ばいようど(培養土) 2021年に「このミステリーがすごい!大賞」を受賞した作家 なんばらえい(南原詠) 中国語ではこう書く有名な飲み物です ペプシコーラ(百事口楽) 葛飾北斎の娘・応為を描いた朝井まかての小説 くらら(眩) 「アートフラワー」という言葉を造った料理研究家 いいだみゆき(飯田深雪) 悪事を働いてばかりの奴です ごろつき、ならずもの(破落戸) 魚の干物の一種です みがきにしん、みかきにしん(身欠鰊) CSの番組でも活躍している人気パチスロライター きむらぎょたく(木村魚拓) 山道などが曲がりくねっている様子をこう言います つづらおり(九十九折) 2021年12月に刊行された競馬を題材とした馳星周の小説 おうごんりょてい(黄金旅程) 別れの挨拶をすることや休暇を願い出ること いとまごい(暇乞い) 集英社が刊行している女性ファッション雑誌 シュプール(SPUR) YOASOBIの「夜に駆ける」の原作の小説「タナトスの誘惑」の作者 ほしのまよ(星野舞夜) 雑誌「ビックリハウス」の表紙などで知られたイラストレーター かもさわゆうじ(鴨沢祐仁) 新入社員がかかります ごがつひょう(五月病) 組織を支える中心的存在のことです やたいぼね(屋台骨) 第74回芥川賞を受賞した岡松和夫の小説です しかのしま(志賀島) 草食男子、肉食男子などの言葉を考案したコラムニストです ふかさわまき(深澤真紀) 2004年にプロデビューし史上初の東大生棋士になりました かたがみだいすけ(片上大輔) 京都・嵐山の天龍寺の中にある精進料理が名物であるお店 せいざんそうどう(西山艸堂) カラマンダリンとポンカンを掛け合わせて誕生した柑橘類 なつみ(南津海) 2017年に販売を開始した富山県が開発した米の品種 ふふふ(富富富) 日本料理店「文とく山」の総料理長である料理研究家 のざきひろみつ(野崎洋光) 2020年にサイゼリヤが浅草にオープンさせたパスタ専門店 パスタドコ(伊麺処) プロ棋士を目指す者が所属する日本将棋連盟の研修期間 しょうれいかい(奨励会) 2014年7月に小説「春の庭」で芥川賞を受賞した女性作家 しばさきともか(柴崎友香) 初心者に手ほどきする際の駒落ち将棋の一つです ふさんぴょう(歩三兵) インテリ系Youtuber「QuizKnock」のメンバーです すがいしゅんき(須貝駿貴) 2010年に単行本「叫びと祈り」でデビューしたミステリ作家です しざきゆう(梓崎優) 「イチローズ・モルト」を生み出したウイスキー技術者 あくといちろう(肥土伊知郎) リードされている方が、巻き返す時に上げるのは? 反撃の「のろし」(狼煙) 生まれ変わる前の人生です ぜんせ(前世) 静岡県で作られる温州みかんのブランドは? 「みっかび」(三ヶ日)みかん 壷焼きが代表的な調理法である貝類です さざえ(栄螺) 「果物の女王」という別名があります(画像) マンゴスチン 新潮新人賞を史上最年少の19歳で受賞しました たかおながら(高尾長良) エーツーが運営するゲームやDVDの通販ショップ するがや(駿河屋) 元は「鳥の寝る巣」を意味した「人の寝る場所」を意味する言葉 ねぐら(塒) すり減って短くなる様子です ちびる(禿びる) 鹿児島県で一般家庭に配布される火山灰専用のゴミ袋 こくはいぶくろ(克灰袋) 材料を練ったり塗ったりするのに用いる道具です へら(箆) 釣り用具のブランド「メガバス」の社長も務めるプロ釣り師です いとうゆき(伊東由樹) エビチリ、麻婆豆腐などの四川料理を日本に広めた料理人 ちんけんみん(陳建民) アース製薬の大ヒット商品「ごきぶりホイホイ」の開発者 きむらひろし(木村碩志) 「千利休の再来」とも呼ばれる武者小路千家の次期家元です せんそうおく(千宗屋) 鶏肉の中にもち米などを入れて煮込んだ韓国の料理です サムゲタン(参鶏湯) 金沢市の郷土料理です じぶに(治部煮) 2011年に発足した「歴史時代作家クラブ」の代表幹事を務める作家 がくしんや(岳真也) サンリオの「SHOW BY ROCK!!」に登場するバンドは? 忍迅「らいおっと」(雷音) 日本独特の伝統的な奇術のことをさす言葉です わづま(和妻) タバコを吸わない人の健康にも大きな悪影響を与えます じゅどうきつえん(受動喫煙) 企業やマスコミに電話で問い合わせ、その経過を公表すること でんとつ(電凸) 兵庫県の名産であるソーメンです いぼのいと(揖保乃糸) 刃物を使って自分の生命を絶つことをこう言います じじん(自刃) おエライさんのそばにいつもべったり こしぎんちゃく(腰巾着) 旺文社が発行している大学受験生向けの月刊雑誌 けいせつじだい(螢雪時代) 「屋外でお茶をたてること」を意味する茶道用語です のだて(野点) 「冷やして食べる唐揚げ」として知られる博多の唐揚げ専門店 ゆめゆめどり(努努鶏) 場面に応じた体の動かし方のことです みのこなし(身の熟し) 死者を墓穴などに納め葬ることです れんそう(斂葬) 2014年に六本木にオープンした深夜営業のかき氷専門店 イエロ(yelo) 多和田葉子の紫式部文学賞受賞作は? 「にそう」(尼僧)とキューピッドの弓 大分県の朝日酒造が製造している焼酎の人気銘柄です やばびじん(耶馬美人) 2014年4月に小説「推定脅威」で松本清張を受賞した作家です みすもとゆうき(未須本有生) 囲碁で、素人のお粗末な碁を何という?(ザルの画像) 「ザル」碁 食合せの一例「何と蕎麦」?(タニシの画像) 「タニシ」と蕎麦 「チーム・バチスタの栄光」など医学ミステリで人気の作家です かいどうたける(海堂尊) 早稲田大学在学中の2010年9月に初タイトルを獲得した将棋の棋士 ひろせあきひと(広瀬章人) 「オトナのイイ女」に対し雑誌「NIKITA」が付けた愛称 アデージョ(艶女) 「ねらわれた学園」などのSFジュブナイル小説で有名な作家 まゆむらたく(眉村卓) ワープロソフト「一太郎」で有名なジャストシステムの創業者 うきがわかずのり(浮川和宣) やや青みがかかった紫色のこと おうちいろ(樗色) 奥さんに頭があがりません きょうさいか(恐妻家) 寿司ネタでもおなじみのウバガイの別名 ほっきがい(北寄貝) 登山やキャンプで使う携帯用の炊飯器です はんごう(飯盒) キャンプなど野外でご飯を炊くことをいいます はんごうすいさん(飯盒炊爨) 建物の強度を増すため、柱と柱の間に斜めに渡す補強材のことです すじかい(筋交い) ふたまたをかけることです りょうてんびん(両天秤) 俗に「男の顔」にたとえられます りれきしょ(履歴書) ボタンやキーボードのキーを押すことです おうか(押下) 2021年2月刊行の阿津川辰海の推理小説は? 「あおみかん」(蒼海館)の殺人 第110回芥川賞を「石の来歴」で受賞しました おくいずみひかる(奥泉光) 企業間電子商取引仲介サイトで大きなシェアを誇る中国の企業 アリババ(阿里巴巴) 1980年代に半村良、森村誠一と共に「三村」と呼ばれました にしむらじゅこう(西村寿行) カフェが併設された書店チェーンは? 「てんろういん」(天狼院)書店 1995年に史上2位のデビューから10連勝を達成した将棋棋士 まつもとよしゆき(松本佳介) 地下にある水路のことです あんきょ(暗渠) SFを中心として、書評や翻訳、アンソロジストとして活躍中です おおもりのぞみ(大森望) 岩手県にある老舗の長沢屋が販売している和菓子です おうせいあめ(黄精飴) サッカー選手が創業したファッションブランド ボーラー(BALR.) 「ニコニコ動画を3日で作った男」として知られるエンジニア こいづかあきひこ(戀塚昭彦) 中国にこびている人をさした言葉です びちゅうは(媚中派) 2018年に山口県で行方不明の男児を発見したスーパーボランティア おばたはるお(尾畠春夫) 神戸市に本社を置くヘアケア製品で有名な会社は? 「かみのもと」(加美乃素)本舗 太平洋戦争で、出征兵士の無事を祈って作りました せんにんばり(千人針) 活字の書体の一つです みんちょうたい(明朝体) 茶人・村田珠光が唱えた茶の精神を表す四字熟語です わけいせいじゃく(和敬清寂) 魚釣りに適した場所の一つです ぼうはてい(防波堤) 自身もキャンパーである職人が手掛ける焚火台ブランド ショウズ(笑's) 囲碁の初代実力制本因坊となった棋士です せきやまりいち(関山利一) 紙を細長く巻いて筆記具のようにしたもの さっぴつ(擦筆) キッコーマンの醤油の卓上びんをデザインした工業デザイナー えくあんけんじ(栄久庵憲司) 大阪・道頓堀、東京・新宿などに店舗を構えるラーメン店です かむくら(神座) 「二千七百の夏と冬」「明日の記憶」などの作品がある作家です おぎわらひろし(荻原浩) リアル脱出ゲームの生みの親である株式会社スクラップの代表 かとうたかお(加藤隆生) ニチレイフーズが展開する冷凍食品のブランドです たくみおかず(匠御菜) 2006年に「削除ボーイズ0326」で第1回ポプラ社小説大賞を受賞 かたばみだいし(方波見大志) 2019年1月にダーツ世界選手権でアジア人として初優勝した女性 すずきみくる(鈴木未来) 酒に酔っていません しらふ(白面) 結婚式を催すことをこうともいいます 「しゅうげん」(祝言)を挙げる 2020年の新語・流行語大賞トップ10「アマビエ」の受賞者 ゆもとこういち(湯本豪一) ヨドバシカメラの創業者 ふじさわてるかず(藤沢昭和) 作家・本谷有希子を妻にもつ詩人です おかちまちかいと(御徒町凧) 日本におけるハードボイルド小説の先駆者として知られます ゆうきしょうじ(結城昌治) 2種類のチョコを線状に編み上げたロッテのチョコレート さしゃ(紗々) ボルシチに使われる西洋野菜のビーツの別名です かえんさい(火焔菜) 田舎の情景を表すのにうってつけの言葉です のどか(長閑) 食育に関する講演活動などで活躍する、タレント・木村拓哉の母 きむらまさこ(木村方子) ニッポン放送の吉田尚記が演じるバーチャルアナウンサー いっしょうけん(一翔剣) ホロライブプロダクションに所属するバーチャルYouTuber うるはるしあ(潤羽るしあ) いとうのいぢがデザイン監修を手がけたバーチャルYouTuber てんじんことね(天神子兎音) にじさんじのVTuberグループラナンキュラスのメンバー ぽんとねい(先斗寧) にじさんじに所属するバーチャルYouTuber しいなゆいか(椎名唯華) にじさんじに所属するバーチャルYouTuber あめもりさよ(雨森小夜) にじさんじに所属するバーチャルYouTuber かたりべつむぐ(語部紡) にじさんじに所属するバーチャルYouTuber つきのみと(月ノ美兎) にじさんじに所属するバーチャルYouTuber ゆめおいかける(夢追翔) にじさんじに所属するバーチャルYouTuber けんもちとうや(剣持刀也) にじさんじに所属するバーチャルYouTuber すこやかな(健屋花那) にじさんじに所属するバーチャルYouTuber りんどうみこと(竜胆尊) にじさんじに所属するバーチャルYouTuber もののべありす(物述有栖) にじさんじに所属するバーチャルYouTuber もりなかかざき(森中花咲) 神前に供えるお酒のこと おみき(御神酒) 味方をすること すけだち(助太刀) 2018年のスーパーの平和堂が生み出したバーチャルYouTuber はとのさち(鳩乃幸) 魚を白焼きにしてから、骨が軟らかくなるまで煮込みます かんろに(甘露煮) 2019年刊行の「刑事弁護人」の著書である女性弁護士 かめいしみちこ(亀石倫子) とても粘り強い食べ物です もち(餅) 東北の小さな山村を舞台にした宮部みゆきの時代小説です こうじん(荒神) 「ぼくら」シリーズなど、少年向けの作品で知られる作家です そうだおさむ(宗田理) 鉄腕アトムの足音を考案したことで有名な音響デザイナーです おおのまつお(大野松雄) 「のぼうの城」などの時代小説で知られる作家です わだりょう(和田竜) 肉や野菜を入れた熱いお吸い物です あつもの(羹) 甘くしたり軟らかくするために果物を収穫後に一定期間置くこと ついじゅく(追熟) 靴や書類とじで紐を通すための小穴のこと はとめ(鳩目) 山形の秋の風物詩です いもにかい(芋煮会) インドを舞台にした2020年9月刊行の石井遊佳の小説 ぞううし(象牛) ハンガーのことを昔はこう呼びました えもんかけ(衣紋掛け) 全国に支店を広げているとんかつチェーンです わこう(和幸) 豆腐を固めるために用います にがり(滷汁) 「THANATOS」シリーズなどで知られる小説家 みぎわこるもの(汀こるもの) 小説「道化師の蝶」で第146回芥川賞を受賞しました えんじょうとう(円城塔) インターネット上で人気を呼んだ中国製ロボット せんこうしゃ(先行者) 鬼のアイテムとして読んでください かなぼう(鉄棒) ちょっとしたことですぐに怒る人 かんしゃくもち(癇癪持ち) 代表作に「くまの子ウーフ」がある児童文学作家です かんざわとしこ(神沢利子) 傘が開ききらないうちに収穫した肉厚で丸みを帯びた椎茸のこと どんこ(冬菇) 最高級品とされる冬に採れる椎茸 どんこ(冬子) 料理レシピのコミュニティサイト「クックパッド」の創業者 さのあきみつ(佐野陽光) 小説「城と聖典」で第102回直木賞候補に選出されました おがわさとし(小川哲) 石川県金沢市の名物料理に用いられる魚です ごり(鮴) 主に関東地方で栽培されている里芋の代表品種です どたれ(土垂) 2010年に史上2人目の七冠制覇を達成した囲碁棋士です ちょうう(張栩) 由比正雪と鄭成功を主人公とした司馬遼太郎の小説 だいとうぜんし(大盗禅師) 僧侶が墓参りの代行をしてくれる「インターネット寺院」です そうしょういん(双祥院) ダイタンが運営する、立ち食いそばチェーンは? 「なだいふじ」(名代富士)そば 芝居の世界から出た、ある社会で最も重んじられる人を指す言葉 おおたてもの(大立物) 里芋の小芋を皮付きのまま茹でたり蒸したりした料理です きぬかつぎ(衣被) 堀江貴文の「多動力」などを手がけた幻冬舎の編集者です みのわこうすけ(箕輪厚介) 木材工作の仕上げに用います ニス(仮漆) コンニャクの切り方です たづなぎり(手綱切り) 電子メールと一緒に送られるのは? 「てんぷ」(添付)ファイル とても散らかっているルームのことです おへや(汚部屋) 結婚式場で新婚の世話係を務める女性のことです かいぞえにん(介添人) 放置することができない重要な出来事です いちだいじ(一大事) 寿司屋などでメニューのランクを表す、3種類の植物を並べた言葉 しょうちくばい(松竹梅) 「焦茶色のパステル」で江戸川乱歩賞を受賞しました おかじまふたり(岡嶋二人) 「オヤジギャル」という流行語を生んだ漫画家は? 「ちゅうそんじ」(中尊寺)ゆつこ 「オタキング」の呼び名で知られる評論家 おかだとしお(岡田斗司夫) 八丈島の名産品です きはちじょう(黄八丈) 男にはちょっとした「これ」も必要です こだわり(拘り) 被写体に近づいて写真を撮影することです せっしゃ(接写) ちょろいもんです あさめしまえ(朝飯前) ないと人からなめられてしまいそうです いくじ(意気地) 「ラブレター」にあたる古めかしい日本語です こいぶみ(恋文) 舞城王太郎ら、6人の人気作家がその正体とされる覆面作家です えちぜんまたろう(越前魔太郎) 名作SFの翻訳を多数てがけた2010年に亡くなった翻訳家 あさくらひさし(浅倉久志) 「ミシュランガイド」関西版で三ツ星を獲得した京都の料亭 ひょうてい(瓢亭) ミシュランでビブグルマンを獲得した東京・神田のラーメン屋 もてなしくろき(饗くろ喜) 虫などが集まってにぎやかに鳴くこと すだく(集く) 日本古来の下着の一種です ふんどし(褌) 2014年4月に日本ホラー小説大賞を受賞した雪富千晶紀の小説です しじゅのしま(死咒の島) 中国福建省で生産されている烏龍茶です ぶいがんちゃ(武夷岩茶) 2015年に89歳で川端康成文学賞を受賞した芥川賞作家です おおしろたつひろ(大城立裕) 萬年堂が製造・販売する御祝儀用のお菓子です おめでとう(御目出糖) 2014年のベストセラー「おかげさまで生きる」の著者 やはぎなおき(矢作直樹) 結婚披露宴の招待客へのおみやげ ひきでもの(引出物) 作家やタレントとして活躍する「元・カリスマキャバクラ嬢」 たちばなくるみ(立花胡桃) 贈り物に添えられる色紙を折ったもの のし(熨斗) 地震、火事などの災害にあうことです りさい(罹災) 東京都千代田区の神保町にある、さぬきうどんの名店 まるか(丸香) 子どももこれになることがあります かすがい(鎹) 千秋と津軽を掛け合わせて作られたリンゴの品種です あきばえ(秋映) 耐えきれず怒りが爆発することを何という? 「かんにんぶくろ」(堪忍袋)の緒が切れる とても粘り強い食べ物です もち、もちい(餅) 英語では「サイアミーズ」という、ペットになる猫 しゃむねこ(暹羅猫) 伊予や久留米のものが特に有名な織物の一種 かすり(絣) ふくらんでいく様子が懐かしいお菓子です カルメラ(泡糖) 風邪のひきはじめに効く漢方薬 かっこんとう(葛根湯) 広島県と山口県で展開しているスーパーマーケットです まんそう(万惣) 餡に小麦粉を溶いた生地を付けて焼いた、関西発祥の和菓子です きんつば(金鍔) 奈良県生駒市が名産地である抹茶を点てる時に用いる茶道具 ちゃせん(茶筅) 鬼も仕事を休むとされる1月16日の日です はつえんま(初閻魔) 顔や首筋に付けて、肌を色白に見せるための化粧品です おしろい、はふに(白粉) 凍りついた湖面に穴を開けて行う「穴釣り」でおなじみの魚 わかさぎ(公魚) 2019年刊行の恒川光太郎の小説は? 「はくちゅうむ」(白昼夢)の森の少女 なりふりかまわず一生懸命な様子 がむしゃら(我武者羅) 1995年のベストセラー「「超」勉強法」の著者 のぐちゆきお(野口悠紀雄) 佐藤紳哉、瀬川晶司、加藤桃子らを弟子に持つ元将棋のプロ棋士 やすえてるたか(安恵照剛) 2005年にサラリーマンから転身し将棋のプロ棋士になりました せがわしょうじ(瀬川晶司) 西晋の初代皇帝・司馬炎にちなむと言われる風習です(盛り塩の画像) もりじお(盛り塩) 寺山修司の舞台を手がけて人気があったイラストレーター うのあきら(宇野亜喜良) 神奈川県藤沢市を中心に展開しているラーメンチェーン店 こくや(古久家) 旬の時期をいった言葉は? 麦わら蛸に「まつりはも」(祭鱧) 「動脈列島」「虚業集団」などの企業推理小説で知られた作家です しみずいっこう(清水一行) 干したものは中華料理の高級食材としても使われます あわび(鮑) 地酒ブームの火付け役となった福島県の純米吟醸酒 ひろき(飛露喜) 人が亡くなったという知らせのことです ふほう(訃報) 雑誌からブレイクした盛りヘアーでキメた女の子たち あげじょう(age嬢) 薄い墨色のこと すすいろ(煤色) 2019年に「キリン解剖記」を著したキリン博士です ぐんじめぐ(郡司芽久) フランス語で「稲妻」という意味があるお菓子です(画像) エクレア 訪問先から退出することの丁寧語です おいとま(御暇) 力ずくで取り上げることです はくだつ(剥奪) ゴボウを求肥で包むのが特徴的な京都では正月に食される和菓子 はなびらもち(葩餅) 長野県上田市のご当地グルメは? 「うましか」(馬鹿)バーガー 「美白の女神(ミューズ)」と呼ばれる美肌研究家 なかじまかおり(中島香里) 綿糸や毛糸をよく伸縮するように編んだ布地 めりやす(莫大小) 鳥取県と島根県で展開しているスーパーマーケットです まるごう(丸合) 文庫本などで用いられる背を糊で固めて綴じる製本方式 むせんとじ(無線綴じ) 恐れることなく目標に突き進むこと まいしん(邁進) 穀物の種をまく時期とされた6月にある二十四節気の一つ ぼうしゅ(芒種) 2011年に将棋の第1期リコー杯女流王座戦を制した奨励会員 かとうももこ(加藤桃子) 「第1回本屋が選ぶ時代小説大賞」を受賞した、伊東潤の小説 くろはえのうみ(黒南風の海) 馬車には欠かせない人です ぎょしゃ(御者) 菅原道真の伝説に由来する福岡県太宰府市の名物です うめがえもち(梅ヶ枝餅) E・S・ガードナー作品の翻訳を手がけた検事・弁護士です ひらいでひいづ(平出禾) 殊能将之のミステリーに登場する名探偵です いするぎぎさく(石動戯作) 開発者の名前がつけられたテレビなどで話題の水垢用洗剤 もてぎかずや(茂木和哉) 平石貴樹の推理小説で探偵役を務める女性調査官です さらしなにき(更科丹希) 「お盆」と呼ばれる仏教行事 うらぼんえ(盂蘭盆会) 「パラサイトシングル」「婚活」などの言葉を提唱した社会学者 やまだまさひろ(山田昌弘) 西村賢太の遺作となった2022年刊行の小説は? 「うてき」(雨滴)は続く 第144回芥川賞を受賞した西村賢太の小説です くえきれっしゃ(苦役列車) 1960~70年代にはレーサーとして活躍していた自動車評論家です くろさわもとはる(黒澤元治) 和歌山県と三重県にまたがる熊野地方の名産です(画像) めはりずし 「りはめより100倍恐ろしい」で野性時代青春文学大賞を受賞 こどうしい(木堂椎) 釣りで、糸やしかけが絡まってしまうことを何という?(神輿の画像) おまつり アジア最大のシェアを持つ中国の検索エンジン バイドゥ(百度) 法律上の婚姻関係にある夫婦間に生まれた子供のことです てきしゅつし(嫡出子) 物の表面にある小さな突起をこのようにも言います いぼ(疣) 2015年刊行のベストセラー「家族という病」の作者 しもじゅうあきこ(下重暁子) 「怪談少女」シリーズで知られる小説家 とわづきしんご(永遠月心悟) 「第4回山田風太郎賞」を受賞した伊東潤の小説です きょげいのうみ(巨鯨の海) 2021年に「星落ちて、なお」が第165回直木賞の候補作に さわだとうこ(澤田瞳子) 「孤鷹の天」「満つる月の如し」「若冲」などの小説を著した作家 さわだとうこ(澤田瞳子) 白玉粉や餅粉などに砂糖や水飴を加えて作る、和菓子の生地 ぎゅうひ(求肥) 悪賢い中高年の男性のことです たぬきおやじ(狸親父) 「オテル・ドゥ・ミクニ」などを経営する、日本の料理人です みくにきよみ(三國清三) 英語では「カッティングボード」と呼ばれます まないた(俎板) 第1回島田荘司推理小説賞の大賞を受賞した台湾出身の作家です ミスターベッツ(寵物先生) 高い所へ昇るのに使います はしご(梯子) 子孫繁栄や健康を願って旧暦の10月に食べる縁起物です いのこもち(亥の子餅) 物を贈る時に用いる言葉です きんてい(謹呈) 代表作に「下妻物語」がある自称「乙女派文筆家」 たけもとのばら(嶽本野ばら) GONTEXが展開する足の筋肉をサポートするテーピングシリーズ ハッタリ(貼足) 登山家・加藤文太郎の生涯を描いた谷甲州の小説です アラインゲンガー(単独行者) 映画では緒形拳が演じた、小説「復讐するは我にあり」の主人公 えのきづいわお(榎津巌) 1788年に京都で創業した坂本龍馬も通った水炊きの老舗 とりやさ(鳥彌三) 禅寺の僧などが着る作業服です さむえ(作務衣) ジャガイモの品種の一つです はなしべつ(花標津) 「夢をかなえるゾウ」が人気を呼んだ作家です みずのけいや(水野敬也) 細かく割った竹を束ねた鍋などを洗うための道具です ささら(簓) 胡桃沢耕史の「翔んでる警視」シリーズの主人公です いわさきさだむ(岩崎白昼夢) 日本庭園にあります やりみず(遣水) 日本庭園にあります あずまや(四阿) シープスキンブーツで有名なオーストラリアのブランド アグ(UGG) お酒を飲む人のことをていねいにいった言葉です ごしゅか(御酒家) シウマイでおなじみです きようけん(崎陽軒) 宮崎県の落合酒造場が製造している焼酎の人気銘柄です てんほうらい(天蓬莱) 「つけめんの元祖」として有名な東池袋のラーメン店 たいしょうけん(大勝軒) 岐阜や愛知で生産されている細長い大根です もりぐちだいこん(守口大根) 芥川賞と直木賞の選考会が行われる東京都・築地の料亭 しんきらく(新喜楽) 1978年の映画「サード」の原作である小説「九月の町」の作者 けんじょうはく(軒上泊) 盲導犬や聴導犬、介助犬などがあります ほじょけん(補助犬) 小説「共喰い」で第146回芥川賞を受賞しました たなかしんや(田中慎弥) エジプトのお土産として人気がある工芸品です ぞうがんざいく(象眼細工) 小説「下町ロケット」で第145回直木賞を受賞しました いけいどじゅん(池井戸潤) 実際にその場にいるような感じのことです りんじょうかん(臨場感) 思わせぶりな女の子のことをこういいます こあくま(小悪魔) 映画化もされ話題を呼んだ小説「バトル・ロワイアル」の作者 たかみこうしゅん(高見広春) 細かい点まで調べることです せんさく(詮索) 知念実希人のミステリ小説は? 「あめくたかお」(天久鷹央)の推理カルテ 上から下で口径が変わらない円筒形の厚手の両手深鍋 ずんどう(寸胴) 小説「ダイナー」で大藪春彦賞を受賞したホラー小説家です ひらやまゆめあき(平山夢明) 心労が重なってこうなりました やつれる(窶れる) 昔の女性が歯にほどこしたおしゃれです おはぐろ(鉄漿) 鵜飼いで、鵜を操るための縄のことです たなわ、てなわ(手縄) 1937年のベストセラーは豊田正子の? 「つづりかた」(綴方)教室 福建省を起源とする中国料理をアレンジした熊本県の郷土料理 タイピーエン(太平燕) 春雨のスープに具をたっぷり入れた熊本の名物です タイピーエン、タイピンエン(太平燕) 北海道における「リラ冷え」という言葉を生み出した俳人 はんがいみえこ(榛谷美枝子) 日本版も発売されているフランスのファッション雑誌 エル(ELLE) 「ストロベリーナイト」「ジウ」などの官能小説で知られる作家 ほんだてつや(誉田哲也) 「ふがいない僕は空を見た」で2010年に作家としてデビュー くぼみすみ(窪美澄) 第131回直木賞を受賞した熊谷達也の小説です かいこうのもり(邂逅の森) 人気ファッションブランド・EMODAのプロデューサーです まつもとえな(松本恵奈) 小林製薬が発売する液体タイプの歯槽膿漏薬は? 「しょうよう」(生葉)液薬 正規のルートで仕入れたものではない商品は? 「バッタ」もん 将棋の禁じ手の1つです にふ(二歩) マシンガンキャストでお馴染みのバスフィッシング・プロです なみきとしなり(並木敏成) 第48回メフィスト賞を受賞した近本洋一の小説です あいのしるし(愛の徴) 清の康熙帝が賞賛したという白い産毛があるのが特徴の中国茶 へきらしゅん(碧螺春) ことさら嬉しい気持ちを表す表現は? 喜びも「ひとしお」(一入) 穴をあけるという意味です くりぬく(刳り貫く) 野菜の処理などで行うことです くりぬく(刳り貫く) 出版・印刷の用語でチェックを全て終えた状態のこと こうりょう(校了) 大阪名物の加工食品に対し、府が付けたブランド名は? 「おおさかもん」(大阪産)名品 タバコを吸うときに使います マッチ(燐寸) 細工物の材料となる、細く切った紙をひねってヒモ状にしたもの こより(紙縒り) しっかりとした夫人という意味です けんぷじん(賢夫人) カメラと三脚との間にある位置を固定するための部分 うんだい(雲台) 映画でチャップリンが着用したダービーハットとも呼ばれる帽子 やまたかぼう(山高帽) 明治から大正の初めにかけて女学生の間で流行した髪型 ひさしがみ(庇髪) 1988年に初代竜王となった将棋棋士です しまあきら(島朗) カイコのまゆから作ります きいと(生糸) ある動物の習性にちなむ、拾った金品を自分のものにすること ねこばば(猫糞) メガネやバックにここの名前がつくものがあります(地図) ボストン 山梨県の昇仙峡付近で食べられる名物蕎麦です みたけそば(御岳蕎麦) 日本プロ麻雀連盟の設立に尽力したことで知られる作家 はなとこばこ(花登筺) 昔話の「瓜子姫」をさらってしまう悪鬼です あまのじゃく(天邪鬼) 北京ダックや麻婆豆腐に使われる小麦粉と塩で作る調味料 テンメンジャン(甜麺醤) 作家・藤沢周平の実質的デビュー作であるオール讀物新人賞受賞作 くらいうみ(溟い海) クイズの問題がまったくわからないとこうなります まっさお(真っ青) 2010年に、中国の反日感情を逆手にとって生まれた萌えキャラです ひのもとおにこ(日本鬼子) 茶道で、濃茶の場合に出される干菓子ではない茶菓子 おもがし(主菓子) 大の麻雀好きとして知られた女性作家です さぎさわめぐむ(鷺沢萠) 山崎豊子の小説「運命の人」の主人公のモデルである新聞記者 にしやまたきち(西山太吉) 英語で「chinese cabbage」という野菜は?(画像) はくさい(白菜) 京都府の丹後半島のある港に水揚げされる「幻の蟹」です たいざがに(間人蟹) ミネラル分をあまり含まない水です なんすい(軟水) 長崎県島原地方で正月などに食べられる郷土料理です ぐぞうに(具雑煮) 徳島県の名産品であるミカン科の植物です すだち(酢橘) 熊本弁や佐賀弁で「風変わりな頑固者」のこと いひゅうもん(異風者) ハヤシライスの考案者ともいわれています はやしゆうてき(早矢仕有的) スペインを舞台とした作品で有名なミステリー作家です おうさかごう(逢坂剛) 華北系の代表的な品種である何キュウリ? 「スーヨー」「スーヨウ」(四葉)キュウリ 理性を失うことを表現した言葉は? 「たが」(箍)が外れる 結婚式のことです かしょくのてん(華燭の典) マンションの敷地に必ずある共用庭や駐車場に活用する土地 くうち(空地) ソースネクストが販売するタイピング練習ソフトです とくうち(特打) 鳥山石燕の画集「今昔百鬼拾遺」に登場する毛むくじゃらの妖怪 けうけげん(毛羽毛現) 「五十万年の死角」で江戸川乱歩賞を受賞しました とものろう(伴野朗) 小説「漂砂のうたう」で第144回直木賞を受賞 きうちのぼり(木内昇) 2015年の竜王戦でプロ棋士側の勝ち越しを決めた棋士です あくつちから(阿久津主税) 双方の親がいとこである子供同士の関係です はとこ(再従兄弟) 若くして死亡すること ようせつ(夭折) プラスとマイナスがあります(画像) ドライバー 面倒見がいい女性の性格 あねごはだ(姉御肌) "ザギン"で"シースー"的な言葉遣い ぎょうかいようご(業界用語) かつて台所でよく見られた網を張った食品戸棚のこと はいちょう(蠅帳) 「Rのつかない月には食べるな」と言われる貝です カキ(牡蠣) 甘くない缶コーヒーによく使われる言葉です びとう(微糖) 麻雀パイの生産で日本一を誇る和歌山県の都市 ごぼうし(御坊市) 八ツ橋の「おたべ」を販売する菓子メーカーです びじゅう(美十) 「筋違い半介」で小説現代新人賞を受賞しデビューした時代作家 いぬかいろっき(犬飼六岐) 第141回芥川賞を受賞した磯崎憲一郎の小説です ついのすみか(終の住処) 2014年にTVドラマ化された海堂尊の長編小説 らでんめいきゅう(螺鈿迷宮) 英語の「フィラテリスト」を日本語でこう言います ゆうしゅか(郵趣家) 徳間書店やスタジオジブリの初代社長を務めました とくまやすよし(徳間康快) 見識の狭い田舎物の学者をさげすんでいう言葉 そんぷうし(村夫子) 「鞄に本だけつめこんで」などの作品があるエッセイスト むれようこ(群ようこ) 華北系の代表的な品種である何キュウリ? 「スウヨウ」(四葉)胡瓜 定年後の夫婦関係・親子関係の危機を描いた渡辺淳一の小説です こしゅう(孤舟) 「廃墟に乞う」で第142回直木賞を受賞した作家です ささきじょう(佐々木譲) トマトの別名です ばんか(蕃茄) 僧侶の隠語で、お酒のこと はんにゃとう(般若湯) 短編集「11 eleven」で第2回Twitter文学賞の国内部門を受賞 つはらやすみ(津原泰水) 釣りの時、捕った魚をここに入れておきます びく(魚籠) 川をさかのぼる鮎などの魚を捕まえる仕掛けです のぼりやな(上り梁) 日産セフォーロやアウディA6を手掛けたカーデザイナーです わださとし(和田智) 物事をわかりやすくするため図を用いて示すことです ずし(図示) 日本各地に残る「竜」の痕跡を巡る事件を描いた高橋克彦の小説 りゅうのひつぎ(竜の柩) 「名探偵 三途川理」シリーズで知られる作家です もりかわともき(森川智喜) 小説「眼球堂の殺人」で第47回メフィスト賞を受賞した作家です しゅうきりつ(周木律) 「悪の教典」「黒い家」などの作品で知られる作家です きしゆうすけ(貴志祐介) トレードマークの蝶のモチーフで有名な日本の服飾デザイナー もりはなえ(森英恵) 名古屋名物です ういろう(外郎) 魚介類をこれで和えると「ぬた」になります からしすみそ(辛子酢味噌) 着物や布団の中に入れられます なかわた(中綿) リラックスしています くつろぐ(寛ぐ) 乳幼児や子供の用品を専門に取り扱うチェーンストアです にしまつや(西松屋) 何から何まで回文だらけの泡坂妻夫の小説です きげきひきげき(喜劇悲奇劇) 植木などに水をかけるのに使う道具です じょうろ(如雨露) フラフープをやり過ぎるとなると噂された病気です ちょうねんてん(腸捻転) 歌舞伎の場面が語源です どろじあい(泥仕合) 分割払いをするときに手付として先に払うお金のこと あたまきん(頭金) 江戸時代から作られている東京の名産品です つくだに(佃煮) 古くは「はじかみ」と呼ばれました さんしょう(山椒) メイドカフェではお客さんをこう呼びます ごしゅじんさま(御主人様) 間の抜けた人のことを薬のように表現した言葉 あんぽんたん(安本丹) 寒さで手足が凍えて動かなくなることです かじかむ(悴む) 濃厚スープで人気の京都市一乗寺にあるラーメン屋は? 麺屋「ごっけい」(極鶏) 七五三、結婚式、地鎮祭など祈祷や祭祀の時に神社に渡す謝礼 はつほりょう(初穂料) 火打ち石など、火をつけるための道具一式が入った箱 ほくちばこ(火口箱) 代表作に「空中ブランコ」などがある小説家です おくだひでお(奥田英朗) 作家・奥田英朗の作品に登場する「トンデモ精神科医」です いらぶいちろう(伊良部一郎) 中華料理で使われる陶製のさじ ちりれんげ(散蓮華) 小学館や集英社の創業者として知られる実業家です おうがたけお、おおがたけお(相賀武夫) 「池袋ウエストゲートパーク」などの作品で知られる小説家 いしだいら(石田衣良) 糖度が高いことで人気の種子島のさつまいも あんのういも(安納芋) バカミステリ大賞を2度受賞した推理作家です かすみりゅういち(霞流一) 日常的に食べる米です うるちまい、うるちごめ(粳米) 小説「クライミング ハイ」で第57回江戸川乱歩賞を受賞 くむらまゆみ(玖村まゆみ) 昔話の「金太郎」で主人公が担いでいます まさかり(鉞) ビリヤードの台にある穴を何という?(ズボンのポケットの画像) ポケット 生理現象のひとつです あくび(欠伸) 推理作家・高木彬光のデビュー作のタイトルは? 「しせい」(刺青)殺人事件 1997年のベストセラー小説「少年H」の作者は? せのおかっぱ(妹尾河童) 2013年に雑誌「CanCam」が提唱した言葉は? 「ズボカワ」(最低)女子 山形県の天童ブルワリーで作られるさくらんぼビール セントチェリー(聖桜坊) 東京を中心に展開している十割そばで有名なお店です さがたに(嵯峨谷) ふだん健康な人が珍しく体調を崩すことです おにのかくらん(鬼の霍乱) 小説「にぎやかな湾に背負われた船」で第15回三島由紀夫賞を受賞 おのまさつぐ(小野正嗣) 2015年1月に「九年前の祈り」で芥川賞を受賞した作家です おのまさつぐ(小野正嗣) 時代小説「御宿かわせみ」の舞台となる、隅田川下流の一帯 おおかわばた(大川端) 作家・京極夏彦のデビュー作は? 「うぶめ」(姑獲鳥)の夏 成り上がりの人をさす俗語です できぼし(出来星) 2枚のせんべいの間に柿のあんを挟んだ香川県銘菓 きまもり(木守) ふるいたたせるという意味です むちうつ(鞭打つ) 児童文学「ズッコケ三人組」シリーズの作者は? なすまさもと(那須正幹) 新潟県にある宮尾酒造の有名な銘酒です しめはりつる(〆張鶴) 明治・大正期に欧米風のしゃれた人を指した言葉です ハイカラ(高襟) 青海苔の代用としてよく使われる海藻の一種 あおさ(石蓴) 蕎麦粉だけから作ったそばのことです きそば(生蕎麦) 茶碗蒸しなどを加熱しすぎると入るもの す(鬆) 山崎豊子の小説「沈まぬ太陽」の主人公 おんちはじめ(恩地元) 大奥でも飼われていた犬種です ちん(狆) 日本を代表する建築写真家として知られました ふたがわゆきお(二川幸夫) 2009年に話題となったお手軽なダイエットは? 「さゆのみ」(白湯のみ)ダイエット あなたのお家はどこですか? まいご(迷子) 炊事を行う際に着用する上っ張りです かっぽうぎ(割烹着) 柚月裕子のミステリー小説で活躍する弁護士です さかたさだと(佐方貞人) 祭りのだしのことを関西ではこう呼びます だんじり(楽車) リボンやレースで飾り付けた携帯電話のことです ひめでん(姫電) 1990年代にブームを呼んだ中国四川省原産のお茶です とちゅうちゃ(杜仲茶) 2015年に第14回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した作家 しろやましんいち(城山真一) 第1回アガサ・クリスティー賞を受賞した作家です もりあきまろ(森晶麿) 映画「2ちゃんねるの呪い」の題材にもなった「架空の事件」 さめじまじけん(鮫島事件) 肌が黒いことでもおなじみの「たいめいけん」の三代目シェフ もでぎひろし(茂出木浩司) 「ミシュランガイド東京2017」で一つ星を獲得したラーメン店 なきりゅう(鳴龍) 「男の娘」だけを被写体とした2011年に刊行された写真集です めめだんし(女々男子) 京都や滋賀県近江地方の名物竹皮に包まれた蒸し菓子 でっちようかん(丁稚羊羹) 江戸時代から愛好されてきた鍋料理の一つです ねぎまなべ(葱鮪鍋) 着物のしみ抜きや洗い張りを請け負う仕事のことです しっかいや(悉皆屋) 錆びて切れない刀をこう表現します なまくら(鈍ら) 「宇宙英雄ペリー・ローダン」シリーズで有名な挿絵画家 よりみつたかし(依光隆) ニート忍者が主人公の万城目学の小説は? とっぴんぱらりの「ぷうたろう」(風太郎) 1990年に「雁金屋草紙」で第1回時代小説大賞を受賞 とりごえみどり(鳥越碧) 「十三髑髏」で第16回「このミステリーがすごい!大賞」大賞を受賞しました あおいぺき(蒼井碧) 1994年に第1回松本清張賞を受賞した小説家です はじえいさい(葉治英哉) 寒い時期に、布団の足下に入れて用います でんきあんか(電気行火) 山崎豊子の小説「女系家族」の主人公 はまだふみの(浜田文乃) 書き物や読書をするための和風の机のことです ふづくえ、ふみづくえ(文机) カンニングを題材とした谷俊彦の小説は? 「ひがしきょうと」(東京都)大学の人びと 食べた後は口臭が気になります にんにく(大蒜) 縁日などに露店を出して商売する人です やし(香具師) 三津田信三のミステリー小説に登場する幻想小説家 とうじょうげんや(刀城言耶) 「○○○を向く」と使う言葉です そっぽ(外方) マナー講師・平林都によって有名になった「接客スキル」 せつぐう(接遇) 製造から2年目を迎えるそうめんのこと ひねもの(古物) 京都の千枚漬けに使われる水菜 みぶな(壬生菜) 赤々と照り輝く様子です かくかく(赫赫) 作家・和久峻三の小説に登場する「赤かぶ検事」の本名は? ひいらぎしげる(柊茂) 足の裏をこうされるとじっとしていられません くすぐる、こそぐる(擽る) 時代劇小説「柳生武芸帳」で有名な芥川賞作家です ごみやすすけ(五味康祐) こんな時は船を出すのは命がけです しけ(時化) 長寿を願って元旦に飲むお酒です とそ(屠蘇) バイトの人も食べることがあります まかないりょうり(賄い料理) 青森県の三浦酒造が販売している日本酒の人気シリーズ ほうはい(豊盃) 「ホワイトアウト」「奪取」などの作品で知られる作家です しんぽゆういち(真保裕一) 失敗や失望でがっかりしてすっかり元気をなくすことです しょげかえる(悄気返る) 2014年1月に第150回直木賞を受賞した朝井まかての小説 れんか(恋歌) 2015年に第61回江戸川乱歩賞を「道徳の時間」で受賞した作家 ごかつひろ(檎克比朗) 雑誌「小悪魔ageha」で活躍したシングルマザーファッションモデル ももかえり(桃華絵里) 「天国までの49日間」で第5回日本ケータイ小説大賞を受賞 さくらいちひめ(櫻井千姫) 星新一、小松右京、筒井康隆らが参加した日本最古のSF同人誌 うちゅうじん(宇宙塵) 目先のことに追われた、細々した仕事に精を出す様子をいいます あくせく(齷齪) もち米を蒸して作ります おこわ(御強) 2011年に小説「甘露」で文學界新人賞を受賞しました みずはらりょう(水原涼) モラルに欠けた行動を取った時にはこれを買います ひんしゅく(顰蹙) その名は豊臣秀吉の馬印に由来するお好み焼きチェーン店 ちぼう(千房) 「文庫書き下ろし」というスタイルを確立させた時代作家 さえきやすひで(佐伯泰英) 短編集「ナポレオン狂」で第81回直木賞を受賞しました あとうだたかし(阿刀田高) 江戸時代に発明された消防ポンプの一種です りゅうどすい(龍吐水) 囲炉裏の上に吊るして鍋や釜をかけるもの じざいかぎ(自在鉤) 叙述トリックの使い手として有名な推理作家です おりはらいち(折原一) 物事に○○していないとクイズには勝てません ちしつ(知悉) バッタリ、でしたね でくわす(出会す) 病的に痩せた状態です るいそう(羸痩) TVドラマ化もされた「白戸修の事件簿」などで知られる作家です おおくらたかひろ(大倉崇裕) 奥泉光のユーモアミステリで探偵役を務める大学の准教授 くわがたこういち(桑潟幸一) 三島由紀夫がモデルの写真集「薔薇刑」などで有名な写真家 ほそええいこう(細江英公) 1981年に日本SF大賞を受賞した井上ひさしの小説 きりきりじん(吉里吉里人) 「君のひとみは10000ボルト。」等の印象的なコピーを残しました つちやこういち(土屋耕一) いけばなの根源である華道の家元 いけのぼう(池坊) 昭和20年代から30年代にかけて学校給食で用いられました だっしふんにゅう(脱脂粉乳) 食うだけで働かない人をののしっていう言葉です ごくつぶし(穀潰し) 山崎豊子の小説「不毛地帯」の主人公 いきただし(壹岐正) 山崎豊子の小説「不毛地帯」の主人公のモデルとなった人物 せじまりゅうぞう(瀬島龍三) 魚介類から出る旨味を利用して作る日本料理の汁物 うしおじる(潮汁) 色白で鼻筋が通ったやや面長な顔のことです うりざねがお(瓜実顔) 料理の味加減のことです あんばい(塩梅) 2014年3月に「皆勤の徒」で日本SF大賞を受賞した作家 とりしまでんぽう(酉島伝法) 「迷犬ルパン」シリーズなどの作品で知られる日本の作家です つじまさき(辻真先) ぼんやりしています もうろう(朦朧) 山口県の旭酒造が製造している人気の吟醸酒です だっさい(獺祭) 園芸用の肥料などに用いられる堆積した落ち葉が朽ちてできた土 ふようど(腐葉土) 生前に建てるお墓のことです じゅりょう(寿陵) 二十四節気の一つです けいちつ(啓蟄) 2005年に小説「象られた力」で日本SF大賞を受賞した作家 とびひろたか(飛浩隆) 「親鸞」「蓮如」などの作品で有名な作家です にわふみお(丹羽文雄) ジャケットのブランド「VAN」の設立者です いしづけんすけ(石津謙介) 上州は彼女らの天下です かかあ(嬶) 体を動かすことです みじろぎ(身動ぎ) 蛇に睨まれた蛙はこれをすることすら出来ません みじろぎ(身動ぎ) ていねいに書いたものではありません なぐりがき(擲り書き) 営業担当者には、過酷なこれが課されることもあります ノルマ(Норма) 「脳男」で江戸川乱歩賞を受賞した推理作家 しゅどううりお(首藤瓜於) 1956年に小説「香港」で直木賞を受賞した作家 きゅうえいかん(邱永漢) 2010年に生まれた、青森県の特産品であるリンゴの品種 くれないのゆめ(紅の夢) 「四柱推命」と並ぶ中国を代表する占術の一つです しびとすう(紫微斗数) 「城」シリーズなどで知られるミステリ作家です きたやまたけくに(北山猛邦) 豆などを炒るときに使う素焼きの浅い土鍋です ほうらく(焙烙) 中国野菜で、炒め物などに用いるエンドウの若い芽といえば? トウミョウ(豆苗) 昔、髪をかき上げるのに使った箸に似た細長い道具の名前 こうがい(笄) 第144回芥川賞を「きことわ」で受賞した女流作家です あさぶきまりこ(朝吹真理子) 2010年にドゥマゴ文学賞を受賞した、作家・朝吹真理子の処女作 りゅうせき(流跡) はかりで物の重さを量る時にそれを入れてある容器のことです ふうたい(風袋) 2009年にセガトイズが発売した家の中で楽しむ花火です うちあげはなび(家上げ花火) 「キャリモテ」「婚活」などの言葉を有名にした女性ライター しらかわとうこ(白河桃子) ソフトバンクの「ホワイト家族」などで知られるCMプランナー さわもとよしみつ(澤本嘉光) 鍋物の薬味や和え物の天盛りに用いる、白い繊切り しらがねぎ(白髪葱) 電動歯ブラシなど外出先で使う電化製品の、家電に対する呼び名 そとでん(外電) 「ドモホルンリンクル」で有名な熊本県の企業は? 「さいしゅんかん」(再春館)製薬所 砂浜でアサリやハマグリを探します しおひがり(潮干狩り) お湯を沸かすのに使います やかん(薬缶) 「コム・デ・ギャルソン」を展開する日本人デザイナー かわくぼれい(川久保玲) 水などが勢い良く吹き出す様子です ほとばしる、とばしる(迸る) インクジェット式、レーザー式などの種類があります(プリンタの画像) プリンタ、プリンター 「森江春策の事件簿」シリーズで知られるミステリー作家です あしべたく(芦辺拓) みんなで渡れば怖くない あかしんごう(赤信号) 新潟県の銘酒です こしのかんばい(越乃寒梅) 漢字ではこう表記する宗教の言葉です カトリック(加特力) 大根から作られる漬物です たくあん(沢庵) カレーやたくあんの色付けに使います うこん(鬱金) 許しがたいことを許さないことです にくむ(悪む) イチローや高橋尚子のシューズを手がけた「靴作りの名人」です みむらひとし(三村仁司) 第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美のホラー小説 ざんえ(残穢) 対人関係をスムーズにするためにも重要なことです あいさつ(挨拶) 釣りで魚をポイントに集めるために巻く餌のこと まきえ(撒き餌) これが壁にあったら補修する必要があります ひびわれ(罅割れ) 盆栽で、幹が細く枝も少なくした趣き深い形のことです ぶんじんき(文人木) ダイコンやニンジンのように地下の部分を食べる野菜 こんさい(根菜) 第1回Twitter文学賞・国内部門を受賞した盛田隆二の小説です ふたりしずか(二人静) 電子メールソフト「PostPet」の開発したクリエーターです はちやかずひこ(八谷和彦) 作家・葉室麟の松本清張賞受賞作です ぎんかんのふ(銀漢の賦) 男性にありがちな歩き方です がにまた(蟹股) 平清盛が始めたとされる厳島神社で行われる神事 かんげんさい(管絃祭) 家畜の肉や骨から作られ肥料・飼料として用いられます にくこっぷん(肉骨粉) 最高級のウーロン茶です てつかんのん(鉄観音) 手紙を書いても返事がありません なしのつぶて(梨の礫) 「天狗の面」「影の告発」などの作品を残した推理作家です つちやたかお(土屋隆夫) 特に決まった住まいのない人を鳥にたとえた言葉です たびがらす(旅烏) 正月の縁起物として神社で売られます はまや(破魔矢) 写真集「雪国」など、新潟県の写真で知られる写真家 はまやひろし(濱谷浩) 狭くて小さい様子です きょうしょう(狭小) 2011年に第32回日本SF大賞を受賞した上田早夕里の小説です かりゅうのみや(華竜の宮) お点前で使う水をためておく茶道具の名前です みずさし(水指) 日本初のコンピュータ・FUJICの開発者です おかざきぶんじ(岡崎文次) 名探偵・伊集院大介が初めて登場した栗本薫の推理小説 いとのせいいき(絃の聖域) 「10円カレー」で有名な日比谷公園にあるレストランです まつもとろう(松本楼) 「びっくりする、ぎょっとする」という意味の言葉 たまげる(魂消る) 頑固な人は「これでも動かない」といいます てこ(梃子) お墓の脇に立てる木の板です そとば(卒塔婆) 2012年7月に「ニコニコ町会議」第1回開催地となった鳥取県の町 やずちょう(八頭町) 目方が減ることを何という? 「かん」(欠)が立つ 2009年に刊行された、東野圭吾の「加賀恭一郎」シリーズの小説 しんざんもの(新参者) 肉・ご飯の量を並盛の2/3程度に抑えた吉野家の牛丼のメニュー かるもり(軽盛) 妊娠5ヶ月目の戌の日からお腹に巻きます いわたおび(岩田帯) 新潟県南魚沼市に編集部を置く中高年向けの生活雑貨 じゆうじん(自遊人) 死体を火葬することを何という? 「だび」(荼毘)に付す 小説「カラマーゾフの妹」で江戸川乱歩賞を受賞した作家です たかのふみお(高野史緒) ほつれたズボンのすそを直すときなどに用います まつりぬい(纏り縫い) 鉄道好きの女性「鉄子」に対し飛行機好きの女性をこう呼びます そらみ(空美) ドラえもんも大好きな餡の詰まったお菓子です どらやき(銅鑼焼き) くだらないおしゃべりをするという意味です だべる(駄弁る) まだ経験が浅い人のことです じゃくはいもの(若輩者) 2007年には映画化もされた京極夏彦の代表作です もうりょうのはこ(魍魎の匣) 鉱山を舞台としたミステリで有名だった推理作家です そうのただお(草野唯雄) 正体は大谷羊太郎、草野唯雄、天藤真の3人の推理作家でした たかみひさこ(鷹見緋沙子) 大きな皿に盛り付けた土佐の名物料理です さはちりょうり、さわちりょうり(皿鉢料理) 樹木の形を整えるために枝の一部を切り取ること せんてい(剪定) 映画化された時代小説「雪之丞変化」の作者 みかみおときち(三上於菟吉) 買う気もないのに、商品を手にとったり値段を聞いたりすること ひやかす(素見す) 黒川博行の「疫病神」シリーズの新作です すてごろ(喧嘩) 遥か昔の時代の布などの切れ端のことです こだいぎれ(古代裂) 開閉できないようになっている建物の窓のことです はめごろし(嵌め殺し) 材料を盛りつける器に敷く木の葉や紙のことです かいしき(掻敷) 「ミルキ~ピア物語」シリーズで知られるSF作家です とうのつかさ(東野司) 福島県に本店があるチェーン店は? 喜多方ラーメン「こぼし」(小法師) 正月飾りのウラジロもこの仲間です しだ(羊歯) ななめに掛けるものです たすき(手繦) 七味唐辛子にも入っているミカンの皮を乾燥させたもの ちんぴ(陳皮) チョークを日本語でいうと? はくぼく(白墨) ラーメンに使う、鶏ガラを使って作る白く濁ったスープ とりぱいたん(鶏白湯) 相手をおだてあげて、自分の思い通りのことをさせる行為 けしかける(嗾ける) 相手を勢いづけて他人を攻撃させることです けしかける(嗾ける) 阪急グループが阪急・阪神の駅構内に展開するコンビニ アズナス(asnas) 「皆月」「ゲルマニウムの夜」などの代表作で知られる作家 はなむらまんげつ(花村萬月) 「タクシー狂躁曲」「血と骨」などの小説で知られる作家です ヤンソギル(梁石日) 1989年に上野のアメ横で創業した帽子専門店 カシラ(CA4LA) 世界中から選りすぐった帽子を扱うセレクトショップ カシラ(CA4LA) ブリティッシュ・アメリカン・タバコが発売する加熱たばこです グロー(glo) 「マックスむらい」の名前で活躍する動画クリエーター むらいともたけ(村井智建) 早稲田大学クイズ研究会出身の小説家です あおやぎあいと(青柳碧人) 健康によい冬場の体の温めかた ずかんそくねつ(頭寒足熱) 日本冒険小説協会の設立者です ないとうちん(内藤陳) 1993年に幻冬舎を設立した元・角川書店の編集者 けんじょうとおる(見城徹) 「持ち帰り惣菜」のことを外食に対してこう呼びます なかしょく(中食) 2009年に山本周五郎賞を2010年に直木賞を受賞しました しらいしかずふみ(白石一文) 火事とともに「江戸の華」と呼ばれました けんか(喧嘩) 小説「新宿鮫」シリーズで知られる作家です おおさわありまさ(大沢在昌) いかにも重々しくしている様子のことです もったいぶる(勿体振る) 小生意気なことや小ざかしいことを表す言葉です ちょこざい(猪口才) 日常用いられる道具という意味の言葉です じゅうき(什器) ビールに用いるものです ホップ(忽布) お正月の飾りに使われるミカン科の果物です だいだい(橙) 伊丹十三との思い出を綴ったとされる、大江健三郎の長編小説 チェンジリング(取り替え子) 東洋のAppleと呼ばれる中国の通信機器メーカー シャオミ、シィアォミィ(小米) 「館」シリーズでおなじみの人気推理作家です あやつじゆきと(綾辻行人) 焼肉のカルビ、ロース、ハラミはこの動物の部位 うし、ぎゅう(牛) 小さな親切大きなお世話 ありがためいわく(有難迷惑) 虫の居どころが悪いみたい ごきげんななめ(ご機嫌斜め) 小説「悼む人」で第140回直木賞を受賞しました てんどうあらた(天童荒太) 純真でひたむきに物事に打ち込む性格 きいっぽん(生一本) 時代遅れの頑固者のこと むかしかたぎ(昔気質) 「あせる」という意味で「気持ちが○○」と使います 気持ちが「はやる」(逸る) 長嶋茂雄の物真似をする際によく登場するフレーズ いわゆる(所謂) お茶の道具で茶入れを入れる袋のことです しふく(仕覆) やってしまいました しでかす(仕出かす) 宮部みゆきの短編小説は? 気分は「スーサイド」(自殺志願) 東京の寺井広樹さんは、これのプランナーとして活動しています りこんしき(離婚式) 1931年に出版社の旺文社を創業した実業家です あかおよしお(赤尾好夫) 赤尾好夫が創業した出版社です おうぶんしゃ(旺文社) 名作の復刻や、全詩集などの刊行も行っている出版社 ちゅうせきしゃ(沖積舎) 昭和初期まで使われていた木製の人力荷車 だいはちぐるま(大八車) 眠りに落ちたところです ねいりばな(寝入り端) ネット掲示板などで、不適切な投稿を繰り返す悪質な行為 あらし(荒らし) パソコンと周辺機器を接続する企画の1つは? 「アイトリプルイー」(IEEE)1394 結局のところ成果は得られませんでした くたびれもうけ(草臥れ儲け) 暑さに体を慣らし熱中症にかかりにくくします しょねつじゅんか(暑熱順化) 芝居の世界から出た、ある社会で最も重んじられる人を指す言葉 おおだてもの(大立者) 京都の下鴨神社で生まれた食べ物です みたらしだんご(御手洗団子) 園芸の愛好家に人気の栃木県産の軽石です かぬまつち(鹿沼土) 「猟犬探偵」シリーズなどの作品を残した、今は亡き作家です いなみいつら(稲見一良) バラエティ番組で活躍するファッションプロデューサー うえまつこうじ(植松晃士) 衣服や調度品を収納する部屋です なんど(納戸) 普通より早く成熟する稲の品種のことです わせ(早稲) 第71回直木賞を受賞した藤本義一の小説です おにのうた(鬼の詩) 日本酒「北海鬼ころし」を販売する北海道の会社は? 「くにまれ」(國稀)酒造 ある事柄に関して、他の人に話すことを禁じる命令のことです かんこうれい(箝口令) 京都・祇園が特に有名な三味線や踊りで客をもてなす女性 げいこ(芸妓) ケガをすると必要になるものです ほうたい(繃帯) 節分の日に、その年の吉方位を向いて食べられます えほうまき(恵方巻き) 被災者や被災地域に財政援助が必要とされるほどの大きな災害 げきじんさいがい(激甚災害) サンタクロースのソリを引っ張ります トナカイ、ジュンロク(馴鹿) 2014年4月に「すっぽん心中」で川端康成文学賞を受賞した作家 いぬいあきと(戌井昭人) 劇団「鉄割アルバトロスケット」主宰者としても知られる作家です いぬいあきと(戌井昭人) アメリカの祝日・感謝祭には欠かせない動物です しちめんちょう(七面鳥) 名門・名士の子弟のことです おんぞうし(御曹司) 自らを「ポップ中毒者」と称した今は亡きサブカル系ライター かわかつまさゆき(川勝正幸) 釣りの用語で、魚の幼魚のことをこう呼びます しんこ(新子) 団子の材料に使用されるうるち米を加工した粉 じょうしんこ(上新粉) 檜の樹皮に密に重ねて屋根を葺く、日本独自の工法です ひわだぶき(檜皮葺) 草木が風に吹かれ、かすかに音を立てながら揺れ動く様子です そよぐ(戦ぐ) 1975年に初代棋王となった土居市太郎門下の棋士です おおうちのぶゆき(大内延介) エビや魚の白身のすり身を蒸したり揚げたりした料理 しんじょ(真薯) 2014年10月に小説「トレイス」で文学界新人賞を受賞した作家 いたがきまさと(板垣真任) ガラスや友情に入ったりします ひび(罅) 酒を飲み過ぎてひどく酔った状態です めいてい(酩酊) この状態では口調もしどろもどろになります めいてい(酩酊) 犬や猫の「肉球」を学術的に言うと? しょきゅう(蹠球) 新潟県妙高市特産の香辛料の一種です かんずり(寒造里) 日本にも支店がある、小籠包で有名な台湾のレストラン ディンタイフォン(鼎泰豐) ほのぼのしたエッセイ漫画で知られるイラストレーターです おおたがきせいこ(太田垣晴子) フェラーリ・エンツォなどを手掛けた日本人カーデザイナー おくやまきよゆき(奥山清行) ふてくされて寝ること ふてね(不貞寝) 鶴や亀の絵が描かれた袋に入っています ちとせあめ(千歳飴) 「遙かなる甲子園」などの作品で知られたノンフィクション作家 とべよしなり(戸部良也) 2013年に「原発ホワイトアウト」を書いた作家です わかすぎれつ(若杉冽) 酒屋で買った酒を、そのまま店内の一角で飲むことです かくうち(角打ち) 鹿児島のセイカ食品が販売している飴菓子です ひょうろくもち(兵六餅) ペットとして人気のプードル、シェパード、チワワなど いぬ(犬) 水を飲んだり息を止めたりすれば治る、といわれます さくり(吃逆) 東京の駒場東大前にある二郎系ラーメンの人気店 せんりがん(千里眼) 田村健人によって作られた初の日本製検索エンジンです せんりがん(千里眼) この占いの分野では藤木相元が有名です かんそうがく(観相学) NORIES代表を務めるバスフィッシングプロです たなべのりお(田辺哲男) 小説「月下上海」で第20回松本清張賞を受賞しました やまぐちえいこ(山口恵以子) 2010年にヒットした政治学者・姜尚中の自伝的な小説です オモニ(母) 「オズの魔法使い」ではライオンが欲しがりました ゆうき(勇気) 串焼きにしたり鍋に入れて食べるものです つくね(捏) 魚のすり身から作られ鍋料理の具となります つみれ(摘入) 小説「先導者」で第19回日本ホラー小説大賞を受賞しました こすぎえいりょう(小杉英了) 2015年12月に東芝が開発したアンドロイドは? 「ちひら」(地平)ジュンこ 菅野文の漫画に由来する、可愛いモノが大好きな男子のことです オトメン(乙男) フジテレビが発行している生活情報誌です エッセ(ESSE) サブカルに造詣が深い女子のことです をとめ(ヲ乙女) 麻雀で、あと1枚必要な牌がくればあがることができる状態 テンパイ(聴牌) 麻雀で、あと1枚でテンパイする状態です イーシャンテン(一向聴) 麻雀で、ある局の最後に行われる摸打のことです ハイテイ(海底) 麻雀であがることです ホーラ(和了) 麻雀で、あがりの牌を間違えてしまうことです チョンボ(錯和) 麻雀で、これをする時には千点棒を場に出します リーチ(立直) 麻雀の基本的な役 ピンフ(平和) 麻雀で、他人の捨て牌であがることです ロンホー(栄和) 全自動の麻雀卓では必要ありません シーパイ(洗牌) 全自動の麻雀卓では必要ありません チーパイ(砌牌) 麻雀で、自分の手の内で作った同じ牌の3枚組のこと アンコーツ、アンコウツ(暗刻子) 麻雀用語の「ロン」を考案したことで知られる人物です りんもこう(林茂光) 麻雀の役満の一つです スーアンコウ、スーアンコー、スーアンコ(四暗刻) 日本語で書かれた初の麻雀戦術書「麻雀詳解」の著者といわれます しょうかんせい(肖閑生) 「阿佐田哲也」名義での麻雀小説でも有名な直木賞作家です いろかわたけひろ(色川武大) 冬の味覚としておなじみの海底にすむ魚 あんこう、あんこ(鮟鱇) 「モテるイイ男」に対し雑誌「NIKITA」が付けた愛称 アデオス(艶男) 「スタイリッシュな男子」に対し雑誌「Men's SPIDER」が命名 つやだん(艶男) 「医者いらず」とも呼ばれます(植物のアロエの画像) アロエ 地面にお金が落ちてないか探す人のことを何という? じみや(地見屋) 大根や人参を細かく刻み三杯酢や胡麻酢であえた料理 なます(膾) 馳星周の小説「不夜城」の続編のタイトルは? レクイエム(鎮魂歌) 常に敷きっぱなしで片付けられていない布団です まんねんどこ(万年床) 正しい意味は「男が女のように色っぽい様子をすること」 にやける(若気る) 口元がゆるんでいる様子です にやける(若気る) 小説「冥土めぐり」で第147回芥川賞を受賞しました かしまだまき(鹿島田真希) 香水の分類の基準となる香料の含有量のこと ふこうりつ(賦香率) ちらし寿司によくのっています きんしたまご(錦糸卵) 青森県の尻屋崎周辺で飼育されている改良型の農用馬です かんだちめ(寒立馬) 1990年代に「恨ミシュラン」がベストセラーになりました こうたりゆうじ(神足裕司) 2011年に刊行された、大沢在昌の「新宿鮫」シリーズ第10作 きずなかいろう(絆回廊) ウバメガシを材料として作る良質な白炭です びんちょうたん(備長炭) 物がゆらゆら動いて定まらない様子です たゆたう(揺蕩う) 底に板を入れた巾着袋です しんげんぶくろ(信玄袋) 手紙文を結ぶ言葉のひとつ けいぐ(敬具) ある装飾品を思わせる色から命名されたお菓子 べっこうあめ(鼈甲飴) 2010年に小説「マルガリータ」で松本清張賞を受賞しました むらきらん(村木嵐) 2014年10月に刊行された浅田次郎の小説は? 「かみいます」(神坐す)山の物語 1997年にベストセラーとなった浅田次郎の短編小説です ぽっぽや(鉄道員) 小説「ウホッホ探検隊」で知られる女流作家です ひかりあがた(干刈あがた) 小説「魚神」で小説すばる新人賞と泉鏡花文学賞を受賞した作家 ちはやあかね(千早茜) 信頼がなくなることは? 愛想も「こそ」(小想)も尽き果てる 仙台麸を使った宮城県登米市のB級グルメです あぶらふどん(油麩丼) 日本のコスプレイヤー第1号とされる女流SF評論家です こたにまり(小谷真理) 日本人初のピュリッツァー賞受賞者として知られる写真家です ながおやすし(長尾靖) 朝鮮の女性が着るスカートの一種です チマ(裳) タコさんウインナーを考案したといわれる女性料理評論家です しょうみちこ(尚道子) 2014年7月にアガサ・クリスティー賞を受賞した松浦千恵美の小説 くぐつじゅ(傀儡呪) 2015年に「流」で第153回直木賞を受賞した作家 ひがしやまあきら(東山彰良) 2015年7月に第153回直木賞を受賞した台湾出身の作家です ひがしやまあきら(東山彰良) 2009年に「路傍」で大藪春彦賞を受賞した作家 ひがしやまあきら(東山彰良) パソコンなどで、圧縮されたデータを元に戻すことです かいとう(解凍) 年を取っても、元気はつらつで達者なこと かくしゃく(矍鑠) 大塚製薬「オロナミンC」のキャッチフレーズにもある言葉 はつらつ(溌剌) 日本の七夕のルーツとなった中国から伝わった行事です きこうでん(乞巧奠) 2011年に1号店がオープンしたミスタードーナツの新業態店舗 わっか(和っ花) 著書「30日できれいな字が書けるペン字練習帳」で知られる書道家 なかつかすいとう(中塚翠涛) 徳島県三好市の郷土料理は? 「いや」(祖谷)そば 「兄貴」「ぼんぼん」などの作品で知られる児童文学作家 いまえよしとも(今江祥智) 窒素とリン酸を多く含む有機質肥料の一つです けいふん(鶏糞) 昔の女性は「お尻」のことをこう言いました おいど(御居処) 栃木県で生まれました にょほう(女峰) 「セカイカメラ」などのアプリを開発したソフト会社です とんちどっと(頓智・) 「エチカの鏡」で有名になった「激怒するマナー講師」 ひらばやしみやこ(平林都) 天ぷらの彩りとして添えることが多いそうめんです あやしらが(綾白髪) 不要な物を捨てて快適に過ごす最近流行のヨガの思想です だんしゃり(断捨離) 《あかずの扉》研究会シリーズなどで知られる推理作家です きりしゃたくみ(霧舎巧) 名探偵・神津恭介の生みの親として知られる推理作家です たかぎあきみつ(高木彬光) 高いところの物を取るときなどに使います きゃたつ(脚立) クライマックスのことです さいこうちょう(最高潮) 山梨県南アルプス市で開発された「世界で最も重いスモモ」 きよう(貴陽) 沖縄県のお酒、泡盛のうち造って3年以上寝かせたもの クース(古酒) 「もてあます」という意味の言葉の当て字の一つ てこずる(梃摺る) なますなどにして食べるサケの頭の部分の軟骨です ひず(氷頭) 梅雨が明け、田植えが終わる夏至から11日目の日 はんげしょう(半夏生) 「簡易」「深型」「穴あき」などの種類があります じんぎすかんなべ(成吉思汗鍋) 振り飛車クイーンと呼ばれ2006年倉敷藤花を制した棋士 さいだはるこ(斎田晴子) 着物の柄として用いられる半円形を同心円状に重ねた模様 せいがいは(青海波) 一つでも失われると元へは戻せません かけら(欠片) 扉や蓋に取り付けられる金具です ちょうつがい、ちょうばん(蝶番) 鳥取県で二十世紀ナシを元に開発された梨の新品種は? 「インパクト」(因伯兎)世紀 「ごんぎつね」で知られる愛知県出身の童話作家です にいみなんきち(新美南吉) 全身を見ることができる大型の鏡のことです すがたみ(姿見) 経済小説「ハゲタカ」シリーズなどで知られる作家です まやまじん(真山仁) 数え年で90歳のお祝いです そつじゅ(卒寿) 2012年度版「ミシュランガイド」で三ツ星に昇格した日本料理店 りゅうぎん(龍吟) 水の蒸発を利用した簡易的な冷房装置です れいふうせん(冷風扇) 天丼発祥の地といわれる東京の浅草にあるお店 さんさだ(三定) 女性にたいへんモテる男性のことです えんぷくか(艶福家) 悪い事柄が多く重なる時に用いられる表現です あまつさえ(剰え) あらゆる種類の調理器具が揃う東京都台東区にある問屋街 かっぱばし(合羽橋) オーダーメイドでイラストをハンコにしてくれるサービスです いたいんどう(痛印堂) 双六で遊ぶ時には欠かせません さいころ(骰子) 双六で遊ぶ時には欠かせません さいころ(賽子) そっけない様子を意味する表現は? 「にべ」(鰾膠)もない 死に物狂いの様子をこのようにも言います ちみどろ(血塗ろ) 「ひねり」という意味で使うビリヤード用語です(辞書の画像) イングリッシュ 一年で最初の朝のことです がんたん(元旦) アニメで有名な犬種です(画像) ダルメシアン 赤ちゃんの宮参りで産着の上から着せる服です えなぎ(胞衣着) 夫婦の寝室という意味の言葉です けいぼう(閨房) 汗、ムレ対策を施したトリンプの女性向け下着は? 「りょうかいです」(涼快です)! 「こちらあみ子」で第24回三島由紀夫賞を受賞した作家 いまむらなつこ(今村夏子) お祭りの時に担がれます おみこし(御神輿) 「ガマの油」といわれているガマガエルの分泌物です せんそ(蟾酥) JR大阪三越伊勢丹の2015年春の改装後の名前は? ルクア「1100」(イーレ) 婚礼の際に用いる紙で作った一対の飾りです おちょうめちょう(雄蝶雌蝶) ある鳥のような淡いピンクの名称です ときいろ(鴇色) ビワの品種の1つです もぎ(茂木) 2013年に「第1回笑う本棚大賞」を受賞した沢田佳久の著書は? しょうゆだい(醤油鯛) 「野獣死すべし」でデビューしたハードボイルド作家です おおやぶはるひこ(大藪春彦) 蒸しカステラの間に栗を挟んだ金沢の和菓子店・板屋の銘菓 こうりん(香林) この道具の、「せんとう」以外の読み方です はさみ(剪刀) 子供に教え込むのが親の務めです しつけ(躾) ペットと暮らしていくために欠かせない要素です しつけ(躾) 旅行先で泊まることです しゅくはく(宿泊) 日差しや人目をさえぎるために使います よしず(葦簀) 江戸っ子などの心意気のことです きっぷ(気っ風) 肉の塊をを鉄串に刺して焼いたこのブラジル料理は?(画像) シュラスコ デビュー戦のことです ういじん(初陣) 「翼ある闇」「夏と冬の奏鳴曲」などの作品で知られる推理作家 まやゆたか(麻耶雄嵩) 2010年10月に文化勲章を受章したファッションデザイナーです みやけいっせい(三宅一生) 伸びたままの勢いの強い枝を意味する盆栽の用語です とちょうし(徒長枝) 便所のことです せっちん(雪隠) 釣りで、魚がまったく釣れなかったことです おでこ(御出子) なにがなんだかさっぱりわからないことです ちんぷんかんぷん(珍紛漢紛) 自然木をそのまま家具に使うつなぎ目のない材木です むくざい(無垢材) Windows用のソフトウェアを紹介するサイトです まどのもり(窓の杜) ファックスやレシートに使われています かんねつし(感熱紙) 味噌汁を丁寧にいった言葉です おみおつけ(御御御付け) 古くからの「仕方を似せる」という意味の歴史の古い店 しにせ(老舗) 松本清張の推理小説「砂の器」の主人公である作曲家です わがえいりょう(和賀英良) Windows95の開発に功績を残した日本のコンピュータ技術者です なかじまさとし(中島聡) 野菜や果物を売るところです やおや(八百屋) 東洋水産が製造・販売する大型のカップ麺です マジモリ(本気盛) 「ミシュランガイド」関西版で三ツ星を獲得した大阪の割烹店 たいあん(太庵) 魚釣りで得られた成果のこと ちょうか(釣果) いけばなの近代化に尽くし安達式挿花を創始したのは? 安達「ちょうか」(潮花) 下手な字のたとえに使われます みみず(蚯蚓) 小さい声で言葉を口にします つぶやく(呟く) 誕生した山口県美和町の地名が付けられた栗の品種です がんね(岸根) 果物のことを指す言葉です みずがし(水菓子) 細かい部品などをつまむのに用いる道具です ピンセット(鉄嘴) 森村誠一の生んだ名探偵 棟居「こういちろう」(弘一良) 琵琶湖周辺の「鮒寿司」が特に有名です なれずし(熟寿司) 宮城県の大沼酒造店が製造販売している日本酒の銘柄 けんこんいち(乾坤一) 頭部をまっすぐ切った茶入れや花器のことです ずんぎり(寸切) 人の話に合わせてうなづくこと あいづち(相槌) 小魚をさばくのに使う出刃包丁のことです あじきり(鯵切り) 「死都日本」「災害列島」など災害が題材の作品で知られる作家 いしぐろあきら(石黒耀) 早川書房の「ポケミス」の表紙を担当した洋画家 すぐろただし(勝呂忠) 兵庫県姫路市の銘菓です ござそうろう(御座候) 骨や肉が黒紫色をしているニワトリの品種です ウコッケイ(烏骨鶏) カレーライスの付け合せとしておなじみです らっきょう(辣韮) 春口裕子のデビュー作であるホラー小説は? 「ほむら」(火群)の館 なんだかおかしいという意味の言葉です へんてこ(変梃) 酒を作る職人を取り仕切る最高責任者のことです とうじ、とじ(杜氏) 「よろずのことに気をつけよ」で第57回江戸川乱歩賞を受賞 かわせななお(川瀬七緒) 「本物」は滅多に口に入らない子持ちで知られる魚です ししゃも(柳葉魚) 旅立つ人にあげるものです せんべつ(餞別) 長崎ちゃんぽん発祥の地という説がある有名店です しかいろう(四海樓) 坊主が上手に坊主の絵を描きます びょうぶ(屏風) 噛めば噛むほど味が出ます するめ(鯣) 「それでも、警官は微笑う」でメフィスト賞を受賞した女流作家です たちもりめぐみ(日明恩) 2011年のマイナビ女子オープンで初タイトルを獲得した女流棋士 うえだはつみ(上田初美) 関ジャニ∞・大倉忠義の父親が創業した居酒屋チェーン とりきぞく(鳥貴族) 南部鉄器を使用している象印マホービンの炊飯器 きわめはがま(極め羽釜) 小説「ロスト・ケア」で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞 はまなかあき(葉真中顕) インターネット上の図書館「青空文庫」の創設者 とみたみちお(富田倫生) 「日本のエッシャー」と呼ばれたグラフィックデザイナー ふくだしげお(福田繁雄) 芸者の世界をこう言います かりゅうかい(花柳界) 「上棟式」ともいう、新築の家の骨組みができた時に行なう儀式 むねあげ(棟上げ) もとは商店だったが、その商売をやめた家のことです しもたや(仕舞屋) 塩辛の一種です このわた(海鼠腸) 推理作家・島田荘司が生み出した名探偵です みたらいきよし(御手洗潔) 「御手洗潔シリーズ・国内編最終章」とされる島田荘司の小説 せいろのうみ(星籠の海) 第一回島田荘司推理小説賞で大賞を受賞した台湾出身の作家です ミスターペッツ(寵物先生) 英語では「sky scraper」という天に届くほど高い建物のこと まてんろう(摩天楼) 「ミステリー」とも呼ばれます すいりしょうせつ(推理小説) たいへん頑固な人間に対して使われます ごうつくばり(業突張り) 柳川鍋には、背開きにしたこれが欠かせません どじょう(泥鰌) 寿司屋さんでは、シャレから「ガレージ」とも呼ばれます しゃこ(蝦蛄) 乾燥させて正月の飾り物にする褐色の海藻です ホンダワラ(馬尾藻) 「地球盗賊」や「火星兵団」で知られる日本のSFの先駆者 うんのじゅうざ、うんのじゅうぞう(海野十三) 視力検査で使われる、片目を隠す黒いしゃもじのような道具 しゃがんし(遮眼子) 広島県の特産品です しゃもじ(杓文字) その作品は「理系ミステリィ」と呼ばれ、旋風を巻き起こしました もりひろし(森博嗣) カイコから採れる釣りなどに使う糸です てぐす(天蚕糸) 十分に準備して待ち構えることを「これを引いて待つ」と言います てぐすね(手薬煉) 心が落ち着かない様子 そぞろ(漫ろ) 夢中になって探す様子によく使われる言葉です ちまなこ(血眼) 狙った通りにうまくいくということです つぼにはまる(壺に嵌まる) 安楽に、悠々と暮らすさまを何という? ひだりうちわ(左団扇) にごった感じの声です だみごえ(訛み声) マスコミが取材源を明かさないために使う言葉です しょうそくすじ(消息筋) 南米アンデス山脈の高原地帯を原産とするナス科の野菜 トマト(小金瓜) 茎や葉にぬめりがある食用とされる水草です じゅんさい(蓴菜) 作家・葉室麟の直木賞受賞作 ひぐらしのき(蜩ノ記) 小説「蜩ノ記」第146回直木賞を受賞しました はむろりん(葉室麟) 「蜩ノ記」など作家・葉室麟の時代小説に登場する架空の藩 うねはん(羽根藩) 強弱をハッキリさせたものに対して使います めりはり(乙張り) 機嫌が悪い人や愛想がない人によく見られます ぶっちょうづら(仏頂面) ファッションセンターしまむらの創業者です しまむらのぶとし(島村恒俊) 岩手県花巻市の高源精麦が生産しているブランド豚 はっきんとん(白金豚) 普通じゃありません いじょう(異常) 2012年度版「ミシュランガイド」で湘南地区初の三ツ星を獲得 こうあん(幸庵) 西村賢太が没後弟子を自称している大正時代の私小説作家です ふじさわせいぞう(藤澤清造) フランス語ではシトロンイタリア語ではリモーネ レモン(檸檬) パンチパーマの考案者として知られる理容師 ながぬましげみ(永沼重己) 「水滸伝」の世界のその後を描いた北方謙三の小説です ようれいでん(楊令伝) 「魚の卵」を意味するロシア語です イクラ(икра) 作者の死で未完に終わった野沢尚のサッカー小説 リュウジ(龍時) 小説「利休にたずねよ」で第140回直木賞を受賞しました やまもとけんいち(山本兼一) 木枯らしなどが木々や電線に吹き付けて出る笛のような音 もがりぶえ(虎落笛) 鮎の塩焼きによく合う調味料です たです(蓼酢) 刺身のつまなどに使われる辛味のある野菜 たで(蓼) 1960年代に産業スパイ小説で一世を風靡した作家です かじやまとしゆき(梶山季之) 楽譜の音符の俗称にもなっています おたまじゃくし(御玉杓子) お客様に対する態度のことです もてなし(持成し) パズル雑誌「パズル通信ニコリ」が人気に火をつけたパズルです すうどく(数独) 2014年に村上春樹の小説の表現に抗議した町 北海道の「なかとんべつ」(中頓別)町 「最後の敵」「機神兵団」などの作品で有名なSF作家 やまだまさき(山田正紀) 2011年に小説「鬼畜の家」でデビューしたミステリー作家です みきあきこ(深木章子) 英語では「Copyright」といいます ちょさくけん(著作権) 夏の「お盆」はこの言葉を略したもの うらぼん(盂蘭盆) 世界で活躍する日本のダーツ選手 はしもともりひろ(橋本守容) 競馬評論家としても有名なSF作家 いしかわたかし(石川喬司) 代表作に「魔法つかいの夏」があるSF作家です いしかわたかし(石川喬司) 古くてボロボロの家です あばらや(荒ら屋) これは着てても、心は錦です ぼろ(襤褸) 酒や味噌を作るのに不可欠です こうじ(麹) けがれを知らない子どもなどの様子 あどけない(邪気ない) アメリカを拠点に活動しているバスフィッシングのプロです おおもりたかひろ(大森貴洋) 現在でいう「トイレ」のことです かわや(厠) 子どもや芸術家はこれが豊かといわれます かんじゅせい(感受性) シーチキンの生みの親として有名なはごろもフーズの2代目社長 ごとういそきち(後藤磯吉) 俗に「女の顔」にたとえられます せいきゅうしょ(請求書) 持ち込みを禁止しているホテルもあります ドリアン(画像) ベッドやトランポリンに使われています ばね(発条) 英語で「フェリス・ウィール」と呼ばれるアトラクションです(観覧車の画像) かんらんしゃ(観覧車) 間接的に温める方法 ゆせん(湯煎) チーズを日本語でいうと かんらく(乾酪) 中居正広の主演で映画化もされた宮部みゆきの代表作です もほうはん(模倣犯) 縁日などの屋台でおなじみのお菓子 わたあめ(綿飴) 根拠がないこと でたらめ(出鱈目) 操り人形になぞらえた、役に立たない人のこと でくのぼう(木偶の坊) セレブのために用意されたシートのことです きひんせき(貴賓席) ビリヤードで遊べるバーを「○○○バー」といいます(プールの画像) 「プール」バー 自動車やオートバイの排気音を小さくする装置です(マフラーの画像) マフラー 「開運研究家」を名乗る有名な女性占い師です うつきたまひろ(宇月田麻裕) 「もののけ本所深川事件帖オサキ」シリーズがある作家 たかはしゆた(高橋由太) 12歳で書いた「殺人ピエロの孤島同窓会」でデビューした推理作家 みずたみいこ(水田美意子) 着物のすそなどがこすれあう音のことです きぬずれ(衣擦れ) かつて日本で製造されていたオートバイのブランド りくおう(陸王) 「アルキメデスは手を汚さない」で江戸川乱歩賞を受賞しました こみねはじめ(小峰元) 訪問販売があった際には無視しなければいけません(消火器の画像) しょうかき(消火器) 6ヶ月に1回は点検しなければいけません(消火器の画像) しょうかき(消火器) これに穴をあけたり落書きをすると怒られます ふすま(襖) タルトで有名な、愛媛県松山市に本社を置く製菓会社 ろくじや(六時屋) 2011年に第1回「雑誌大賞」を受賞した新潮社の雑誌(考える人の像) かんがえるひと(考える人) これに取り組む熟年世代の女性が増えているそうです りかつ(離活) ラテン語で「走る人」という意味があるパソコンのキーです(画像) カーソル、カーソルキー 宴会などが真っ盛りに行われている状態のこと たけなわ(酣) 日本女性の美しさを花にたとえた言葉です やまとなでしこ(大和撫子) 第140回直木賞を受賞した天童荒太の小説です いたむひと(悼む人) 細かい液体が飛び散ります しぶく(繁吹く) 参拝者が多く混雑します はつもうで(初詣) 1976年にスティーブ・ジョブズが設立したコンピュータ会社です(リンゴの画像) APPLE ある女性タレントらが育てた佐渡島産のコシヒカリです さとだまい(里田米) 山で返ってくるもの こだま(木霊) 駐車場によく書いてある1ヶ月単位の契約を表す言葉 つきぎめ(月極) 正月の食卓には欠かせない餅が入った料理 ぞうに(雑煮) 漢字の読み 男子「ちゅうぼう」(厨房)に入るべからず プロフェッショナルの人のことです くろうと(玄人) 和室で用いられる建具 しょうじ(障子) 歯にはさまったものを取り除く時に用います つまようじ(爪楊枝) 揺れ動く社会の中で活躍する英雄的人物 ふううんじ(風雲児) 悔しがる時に踏みます じだんだ(地団駄) 新潟県南魚沼市に編集部を置く中高年向けの生活雑誌 じゆうじん(自遊人) 女の子のチャームポイントです えくぼ(笑窪) 自動車やバイクを運転するのに必要です めんきょしょう(免許証) 気まぐれな動物といわれます ねこ(猫) ビリヤードのナインボールで9つの的球を揃える形は? ひしがた(菱形) トランプゲームのひとつです だいふごう(大富豪) 大長編小説「グイン・サーガ」などの作品を残した女流作家 くりもとかおる(栗本薫) 頭の切れる人物の別名にもなっています かみそり(剃刀) 2010年の碁聖戦で初タイトルを獲得した医師資格を持つ棋士 さかいひでゆき(坂井秀至) 囲碁のタイトル戦の一つです ごせいせん(碁聖戦) 囲碁の対局時に実力差に応じてつけるハンディキャップのこと てあいわり(手合割) 囲碁の初代女流本因坊となった2000年に引退した囲碁棋士です ほんださちこ(本田幸子) 1989年から本因坊戦を10連覇した囲碁棋士です ちょうちくん(趙治勲) 俳優の山本圭を夫に持つ女流囲碁棋士です おがわともこ(小川誠子) 2011年に史上最年少・最高勝率で通算1000勝を達成した囲碁棋士 ゆうきさとし(結城聡) 「中京のダイヤモンド」と呼ばれた日本の囲碁棋士です はねやすまさ(羽根泰正) 2000年から囲碁の名人戦を四連覇しました よだのりもと(依田紀基) 2010年に現行の女流3大タイトル独占を達成した囲碁棋士 シェイイミン(謝依旻) 2010年10月に亡くなった、「カミソリ」の異名で知られる囲碁棋士 さかたえいお(坂田栄男) 呉清源らと並び、昭和最強の1人に数えられた囲碁棋士 さかたえいお(坂田栄男) 詰碁作家としても活躍する日本棋院所属の囲碁棋士 いしぐれいくろう(石榑郁郎) 囲碁で、自分の負けを認めて勝負を途中でやめること とうりょう(投了) ハンデのつけ方で表現した囲碁の初心者をさす言葉です せいもくふうりん(井目風鈴) 俳優の山本圭を夫に持つ女流囲碁棋士です おがわもとこ(小川誠子) 将棋・囲碁に共通するタイトル戦です めいじんせん(名人戦) 2012年に囲碁棋士の井山裕太と結婚した将棋の女流棋士 むろたいお(室田伊緒) 棋士の小山竜吾を夫に持つ元女流囲碁名人です こやまてるみ(小山栄美) 将棋の世界で初段を取ることをいいます にゅうほん(入品) 初心者に手ほどきする際の駒落ち将棋の一つです ふさんびょう(歩三兵) 大山康晴の門下生にあたる将棋の棋士です なめかたひさし(行方尚史) まっすぐに突き進む将棋の駒です きょうしゃ(香車) チェスの初代日本王者でもある将棋連盟会長を務めた棋士です さかぐちのぶひこ(坂口允彦) 将棋の奇襲戦法の1つです おにごろし(鬼殺し) 竹内章が開発した、コンピュータ将棋の競合ソフトです しゅうそ(習甦) 将棋棋士らしくない髪型やパフォーマンスでおなじみです はしもとたかのり(橋本崇載) 将棋で、互いに入玉して勝負がつかず引き分けになることです もちしょうぎ、じしょうぎ(持将棋) 羽生善治の師匠にあたる元・プロ棋士です ふたかみたつや(二上達也) 2016年の第74期名人戦で羽生善治に勝利した将棋棋士です さとうあまひこ(佐藤天彦) 将棋におけるハンディキャップのこと こまおち(駒落ち) ガールズバンドZONEの大ファンとして有名な将棋棋士です おおひらたけひろ(大平武洋) 2015年11月に将棋棋士の吉田正和と結婚したかるたの永世クイーン わたなべふみえ(渡辺令恵) 2011年に現役引退したバラエティ番組でもおなじみの将棋棋士 かんきひろみつ(神吉宏充) 前に1マスだけ動ける将棋の駒です ふひょう(歩兵) 2013年に奨励会員として初めて将棋の新人王戦を制しました となりりゅうま(都成竜馬) 2016年2月にプロ将棋棋士となった谷川浩司九段唯一の弟子 となりりゅうま(都成竜馬) 2011年に、同じく将棋棋士の横山泰明と結婚した美人棋士 しまいさおり(島井咲緒里) 「史上最強の棋士」とも評される将棋の十五世名人です おおやまやすはる(大山康晴) 将棋や囲碁を職業とする人 きし(棋士) 将棋で、うっかりしたミスで負けること とんし(頓死) 1993年に史上最年長で名人位に就いた将棋棋士 よねながくにお(米長邦雄) 米長邦雄の最後の弟子として知られる将棋棋士です すぎもとかずお(杉本和陽) 魚釣りを終えることを意味する言葉 のうかん(納竿) 傾けすぎると煙たがられます うんちく(薀蓄) ファースト・リテイリングによる女性向けファッションブランド プラステ(PLST) 渋谷109のあった場所にかつてあったお店は? 「みつまる」(三丸)洋品店 父に山本耀司を持つ女性デザイナーです やまもとりみ(山本里美) 人気ブランド・ZUCCaを創業したファッションデザイナーです おのづかあきら(小野塚秋良) 渋柿の皮をむいて干しむしろの上で乾燥させたもの ころがき(転柿) 目標に向かって進む様子に使われる、一般的な言葉です まっしぐら(驀地) アニメーターと推理作家の二足のわらじを履いている人物 こだまけんじ(谺健二) 小麦の薄皮でひき肉を包んだ中国料理の点心 ワンタン(雲呑) これが巧みな人はおしゃれといわれます きこなし(着熟し) 家を借りる人です たなこ(店子) 幻冬舎などが主催する10代限定の新人文学賞です あおきしょう(蒼き賞) 道理を知ろうとしない人です わからずや(没分暁漢) 直木賞候補に6回もなっている女性時代小説作家 うえざまり(宇江佐真理) 萌えキャラをペイントした車の俗称です いたしゃ(痛車) 何も買わないのですか? ひやかし(素見し) 「クレヨン王国」シリーズで知られる児童文学作家です ふくながれいぞう(福永令三) 野鳥や昆虫の研究でも有名な奄美大島に在住する推理作家です とりかいひう(鳥飼否宇) 小麦粉の団子を入れた汁物です すいとん(水団) 「虐殺器官」などの作品を残した今は亡きSF作家です いとうけいかく(伊藤計劃) 円城塔が後を継ぎ完成させた伊藤計劃の絶筆となったSF小説 ししゃのていこく(屍者の帝国) 伊藤計劃の小説「ハーモニー」の主人公は? 「きりえ」(霧慧)トァン 2008年に小説「粘膜人間」でデビューしたホラー作家です あめむらこう(飴村行) 2010年に日本推理作家協会賞を受賞した飴村行の小説です ねんまくとかげ(粘膜蜥蜴) 都合の悪い時には「これの尻尾を切る」といいます トカゲ(蜥蜴) 1996年に亡くなった、きもののデザインでも知られた作家です うのちよ(宇野千代) 食用とされる多年生のシダ植物 ぜんまい(薇) 世界ナインボール選手権初の日本人王者であるビリヤード選手 おくむらたけし(奥村健) なくしてしまうこと そうしつ(喪失) 宮内早生温州みかんとトロビタオレンジの交配種 きよみ(清見) 船などが水の中に沈むこと ちんぼつ(沈没) 2011年に「眼鏡屋は消えた」で鮎川哲也賞を受賞した作家 やまだあやと(山田彩人) 成長のスピードが一般的な稲の品種 なかて(中稲) どこからともなくやってくる人物です ふうらいぼう(風来坊) 占い師が手相を見るのに使います てんがんきょう(天眼鏡) 小説「前夜の奇跡」で第22回日本ファンタジーノベル大賞を受賞した人物 しのきり(紫野貴李) 煮付けなどにして食べるホウボウ科の魚です カナガシラ(金頭) 変わった言動で人の気を引こうとする行為を何という 奇を「てらう」(衒う) 三重県松阪市にある松阪牛のすき焼きの老舗 わだきん(和田金) 「五目並べ」の別名です れんじゅ(連珠) フィルムや乾板などを光に晒すことを表す写真の用語 ろこう(露光) ミステリー作家京極夏彦の作品です てっそのおり(鉄鼠の檻) 電車などに無賃乗車することをこのようにもいいます キセル(煙管) 似せたいと思っている対象のこと あえもの(肖者) 叙述トリックの使い手として有名な推理作家です なかまちしん(中町信) ちょっと気をとられてしまいました かまける(感ける) 歳暮や中元に贈ることが多いもの てぬぐい(手拭) 花嫁の父親が、娘をこのように評することがあります ふつつかもの(不束者) あまりていねいではない一人称です おれ(乃公) 一般的には3月3日に行います ひなまつり(雛祭り) 「プロ野球ユニフォーム物語」などで知られるコラムニスト つなしまりとも(綱島理友) 天女のことをさす表現の一つです あまつおとめ(天つ少女) 作家・横溝正史のデビュー作は? 恐ろしき「エイプリルフール」(四月馬鹿) 2011年に「消失グラデーション」で横溝正史ミステリ大賞を受賞 ながさわいつき(長沢樹) 2002年に発売されたカップラーメンは? 日清「グータ」(具多) 相手の機嫌をとることです へつらう(諂う) 「ミシュランガイド」関西版で三ツ星を獲得した京都の料亭 ちはな(千花) 物価などが際限なく高く値上がりすること あおてんじょう(青天井) 愛媛県を舞台にした天童荒太のミステリー小説 えいえんのこ(永遠の仔) 日本橋に本社を置く有名な果物販売店です せんびきや(千疋屋) 腹立たしく思うという意味の慣用句です かんにさわる(癇に障る) 「腹が立つ」と同じ意味がある言葉です しゃくにさわる(癪に障る) 「キマイラ」「魔獣狩り」「陰陽師」で知られるSF作家 ゆめまくらばく(夢枕獏) 頭がヨモギのように白髪交じりになるという意味の、50歳の雅称 がいねん(艾年) 女子トイレの必需である装置です おとひめ(音姫) 人間が生まれて初めて着る衣服 うぶぎ(産着) 第138回芥川賞を受賞した川上未映子の小説は? ちちとらん(乳と卵) 2011年に同じく芥川賞作家の阿部和重と結婚しました かわかみみえこ(川上未映子) 2011年に同じく芥川賞作家の川上未映子と結婚しました あべかずしげ(阿部和重) 「密室キングダム」などの作品で知られる人気作家です つかとうはじめ(柄刀一) ガンダムファンに人気が高い三重県・清水醸造のお酒です ざく(作) グレナデン・シロップはこれの果汁から作られます ざくろ(石榴) 2009年に川端康成文学賞を史上最年少で受賞した人物 あおやまななえ(青山七恵) 繊維が水をはじくようにほどこします はっすいかこう(撥水加工) 恋愛に悩むあまりずいぶんとやせた様子 こいやつれ(恋窶れ) 女性の白く細い指にたとえられます しらうお(白魚) 言うまでもないこと もちろん(勿論) 奄美を中心として鹿児島で食べられる郷土料理 けいはん(鶏飯) 江戸時代に離婚するときに書かれた離縁状のことです みくだりはん(三行半) 和室で使うことが多い高さの低い扇風機です おざしきせん(御座敷扇) 名物の「千年樹」で有名な金沢市にある和菓子店です しばふねこいで(柴舟小出) 主食ではないものです おかず(御菜) 三浦しをんの小説は? 「かむさり」(神去)なあなあ日常 三浦しをんの小説「舟を編む」の登場人物が編纂する辞書は? だいとかい(大渡海) 水中写真の第一人者である日本のカメラマンです なかむらいくお(中村征夫) 女性に甘い男性を顔の様子からこう言います びかちょう(鼻下長) 江戸時代に江戸で朝食時に使用した料理を載せる台 ちょうあしぜん(蝶足膳) バストをボリュームアップする美容整形手術の一つ ほうきょうじゅつ(豊胸術) 薄毛を気にする男性が、抜け毛予防のために手を尽くすことです こんかつ(根活) 大酒飲みのことをこのようにも言う言葉 ざる(笊) 「OUT」「グロテスク」などの作品で知られる女流作家です きりのなつお(桐野夏生) 2019年1月に競技かるたの新名人となったのは? 「くめはら」(粂原)圭太郎 百人一首競技かるたの初代名人です まさきいちろう(正木一郎) 2013年1月に競技かるたの新しい名人となった男性 きしださとし(岸田諭) 「小倉百人一首」を使った競技かるたの名人戦が行われます おうみじんぐう(近江神宮) 2017年1月に競技かるたの全国大会でクイーンとなった女性 つるたさえ(鶴田紗恵) 2015年1月に競技かるたの全国大会でクイーンとなった女性 つぼたつばさ(坪田翼) 2014年に10連覇を達成した百人一首競技かるたのクイーン くすのきさき(楠木早紀) 百人一首競技かるたの初代クイーンです あまのちえこ(天野千恵子) 百人一首競技かるたの名人戦で1999年から14連覇を達成した人物 さいごうなおき(西郷直樹) 「人の心をひきつけるフレーズ」のこと じゃっく(惹句) ホームレスなど、身寄りのない人のための共同の墓です ゆいのはか(結の墓) 2009年に亡くなった、戦後日本を代表するグラフィックデザイナー はやかわよしお(早川良雄) ドワンゴの創業者として知られる実業家 かわかみのぶお(川上量生) 2010年に作家・円城塔と結婚した女流ホラー作家です たなべせいあ(田辺青蛙) 「造顔マッサージ」を提唱したメイクアップアーティスト たなかゆくこ(田中宥久子) 2011年に母・佐和子を引き継ぎ講談社の社長に就任しました のまよしのぶ(野間省伸) すねの裏側にあります ふくらはぎ(脹脛) 罪や責任を問いただして非難することです きゅうだん(糾弾) 船の後方の部分 とも(艫) 結婚1周年の記念日です かみこんしき(紙婚式) 2013年に小説「百年法」で日本推理作家協会賞を受賞 やまだむねき(山田宗樹) 「嫌われ松子の一生」「百年法」などの作品で知られる作家 やまだむねき(山田宗樹) 頭髪の敬称です おぐし、みぐし(御髪) 加田伶太郎の推理小説に登場する名探偵 いたみえいてん(伊丹英典) 一般的なひな飾りでおひな様のとなりにいます おだいりさま(御内裏様) 寒い冬には欠かせない暖房具です こたつ(炬燵) 和裁に用いるもの くじらじゃく(鯨尺) 台湾を代表するパソコンのブランドの1つです エイスース(ASUS) 2008年には「ささやき」が話題になりました おかみ(女将) マルスダレガイ科の二枚貝です アサリ(蛤仔) 作家・愛川晶の作品に登場する女子高校生の名探偵 ねつあい(根津愛) 「美少女代理探偵・根津愛」シリーズで知られる推理作家です あいかわあきら(愛川晶) 久米仙酒造が販売している泡盛の人気銘柄 やったるぞう(奴樽蔵) 2011年に発売され大ヒットした袋麺は? マルちゃん「せいめん」(正麺) トリドールが運営する讃岐うどんの専門店です まるがめせいめん(丸亀製麺) かな4文字で読んでください いけにえ(犠) 着物の前身ごろに縫いつける布のひとつ おくみ(衽) よくはありません いけない(不可い) どことなく怪しくて油断ができない様子です うさんくさい(胡散臭い) カード破産を題材とした宮部みゆきの代表作です かしゃ(火車) 銀細工を行う職人 しろがねし(銀師) コーセーが発売しているスキンケア製品のブランド名です せいきしょう(清肌晶) 周囲をなごませる表情です にこにこがお(和和顔) 病人のための一種のトイレです しびん(溲瓶) 船を2艘並べてつなぐことです もやい(舫い) 舌がひりひりする味です えぐみ(刳味) 昔は学校の敷地内で見かけたカタカナのモノです トーテムポール(図騰柱) 若芽は食用となり根は薬となるタデ科の草 いたどり(虎杖) 2012年より日本でも販売されている資生堂のアジア向けブランド ジーエー(Za) いわゆる「男の娘」もこれにあたります じょそこ(女装子) 功労のない者を退け、功労のある者を採用すること ちゅっちょく(黜陟) 良いポジションを得て満足している顔つきのこと ところえがお(所得顔) 中川翔子が企画・デザインに参加しているファッションブランド マミタス(mmts) 妻として迎えること めとる(娶る) 日本郵政公社が発行する50円普通切手に描かれている動物 おしどり(鴛鴦) ホウキ、ブラシ、縄などの原料になるヤシ科の植物です しゅろ(棕櫚) 夜明けに見える金星のことです かわたれぼし(彼は誰星) 小説「恋都の狐さん」で第46回メフィスト賞を受賞した作家です きたなつき(北夏輝) 2007年のベストセラー「下流志向」の著者です うちだたつる(内田樹) 絵本「かばくん」などで知られる今は亡き童話作家です きしだえりこ(岸田衿子) 陰暦2月の異名です きさらぎ(如月) 陰暦3月の異名です やよい(弥生) 陰暦4月の異名です うづき(卯月) 陰暦5月の異名です さつき(皐月) 陰暦6月の異名です みなづき(水無月) 陰暦7月の異名です ふみづき(文月) 陰暦の8月1日には食べられるということから命名されました はっさく(八朔) 2012年の干支を訓読みした言葉 みずのえたつ(壬辰) 「俺の小説の犯人は探せない」という意気込みが表れた筆名です さがせん(佐賀潜) ブログ「404 Blog Not Found」で有名なアルファブロガー こがいだん(小飼弾) 「鬼やらい」ともいう、節分の豆まきの由来とされる行事 ついな(追儺) 「天皇の楯として外敵を防ぐ者」という意味の言葉 しこのみたて(醜の御盾) サントリーのウイスキーです かくびん(角瓶) サントリーのウイスキー製造所がある山梨県北杜市の地名 はくしゅう(白州) 2015年3月に日本人初のウイスキー殿堂入りを達成 こしみずせいいち(輿水精一) 中国語ではこのように表記するカタカナ語です パスワード(口令) タイの辛いサラダ「ソムタム」に使われる果物です(画像) パパイヤ 黄色く、中に黒い種のある果物 パパイア 「津軽じょんから節」で直木賞を受賞した青森県出身の作家 おさべひでお(長部日出雄) グッチ裕三がプロデュースしたトップバリュの丼メニュー ジージーボウル(GGB) 光文社が発行する、「美しい40代」向けのビューティ誌です ビスト(美ST) ブドウの品種の1つ ふじみのり(藤稔) 良くない点に対して注意を与えることです たしなめる(窘める) 第19回日本ホラー小説大賞で大賞に輝いた小杉英了の小説 おやく(御役) 持ち歩くことができる美容家電をこう呼びます モバビュー(モバ美) 「虚構推理 鋼人七瀬」で第12回本格ミステリ大賞を受賞した人物 しろだいらきょう(城平京) 歌舞伎役者の名前に由来する薄茶色の一種です しかんちゃ(芝翫茶) 2012年に第31回新田次郎文学賞を受賞した作家です かくはたゆうすけ(角幡唯介) たんすや机にあるものです ひきだし(抽斗) タンスやようかんなどを数えるときに使う助数詞です さお(竿) 夢枕獏の小説「陰陽師」で安倍晴明の相棒といえば? 源「ひろまさ」(博雅) 関西で鯛の姿焼きに対して用いられる漢字です やきだい(八喜鯛) 長野五輪の公式ポスターなどを手がけたグラフィックデザイナー あおばますてる(青葉益輝) すぐに解けますね やさしい(平易しい) 「田舎の刑事」シリーズなどの作品で知られる推理作家 たきたみちお(滝田務雄) 雪の場合はこう数えます ひとひら(一片) 抹茶デザートで有名な京都のお店は? 茶寮 「つじり」(都路里) 不満から態度が投げやりになっている様子です ふてくされる(不貞腐れる) 金属や電子部品を接合する際にはんだを熱で溶かす工具 はんだごて(半田鏝) 歴史を題材とした「QED」シリーズで知られる作家です たかだたかふみ(高田崇史) 高田崇史の歴史ミステリー「QED」シリースの最終作です いせのあけぼの(伊勢の曙光) ふつうのレベルではありません はなはだ(太だ) 篠田真由美のミステリー小説「建築探偵」シリーズの最終作 はんさいのおか(燔祭の丘) 悪事などをあばき出すこと てっけつ(剔抉) ゾッとします おぞましい(悍ましい) ミステリ、ホラー、SFなど様々なジャンルで活躍する作家です たなかひろふみ(田中啓文) 社会派作家・清水一行のデビュー作 小説 「しま」(兜町) お互いに嫌っています いがみあい(啀み合い) 桃の風味を持つのが特徴的なイチゴの新品種です とうくん(桃薫) 菊正宗酒造が販売する日本酒エキス配合の化粧品です しゅてきじょし(酒滴女子) 光岡自動車が製造・販売する電気自動車 らいく(雷駆) 2006年に光岡自動車が発表したスーパーカー オロチ(大蛇) 光岡自動車を代表する自動車のブランド ガリュー(我流) かつては「ミニスカ右翼」とも呼ばれた自称・ゴスロリ作家 あまみやかりん(雨宮処凛) 「ミシュランガイド」関西版で三ツ星を獲得した神戸の料亭 こまご(子孫) 技術の向上をはかるという意味です みがく(攻く) 京都大学推理小説研究会の機関紙 そうあじょう(蒼鴉城) 役に立たないことをさす表現は? 「やくたい」(益体)もない 「男は黙ってサッポロビール」で有名なコピーライター あきやましょう(秋山晶) 衣服や調度品などを入れる蓋が付いた長方形の大きな箱 ながもち(長持) 関西以西で多く使われるクロダイの別称です チヌ(茅渟) 2010年に死去した、「遠雷」「毒」などの作品で知られる作家 たてまつわへい(立松和平) 2010年にマツダが発表したデザインコンセプトカー SHINARI(靭) 代表作に「みをつくし料理帖」シリーズがある時代小説家 たかだかおる(髙田郁) 「八朔の雪」などの作品で知られる時代小説家 たかだかおる(高田郁) 1982年にCMが話題になったハウス食品の即席ラーメン マダムヤン(楊夫人) CMが話題になった、懐かしのハウス食品の袋入りラーメン マダムヤン(楊夫人) 「さらば雑司ヶ谷」「雑司ヶ谷R.I.P」などで知られる小説家 ひぐちたけひろ(樋口毅宏) 「慟哭」「愚行録」「乱反射」などの作品で知られる作家です ぬくいとくろう(貫井徳郎) 衝撃的な結末が話題となった作家・貫井徳郎のデビュー作です どうこく(慟哭) 2010年に日本推理作家協会賞を受賞した貫井徳郎の小説 らんはんしゃ(乱反射) 肌にできるものの一つです あざ(黶) 少しだけしか見ないことです ちょっとみ(一寸見) 「このミステリーがすごい!」大賞を2011年に受賞した作家 ほうさかいっこう(法坂一広) 日本文化に憧れる台湾の若者を指す言葉 「ハーリー」(哈日)族 明智小五郎、金田一耕助と共に「日本三大探偵」に数えられます かみづきょうすけ(神津恭介) 岐阜県瑞穂市を中心に栽培されている柿の品種 ふゆうがき(富有柿) 作品に「清佑、ただいま在庄」などがある時代小説作家 いわいみよじ(岩井三四二) 「森ガール」に人気のブランド サマンサモスモス(SM2) 「新本格の生みの親」と呼ばれる講談社で活躍した名編集者 うやまひでお(宇山日出臣) カップヌードルの「hungry?」で知られるコピーライターです まえだともみ(前田知巳) 北海道で法事の時に食べるもの こくはん(黒飯) 作家・辺見じゅんの代表作 「ラーゲリ」(収容所)からの遺書 「日の丸弁当」の主役です うめぼし(梅干) 黄身餡をバター風味のころもで包んだ愛媛県のお菓子です ぽえむ(母恵夢) 2010年に日本推理作家協会賞を短編部門で受賞した作家 あんどうよしあき(安東能明) Mobageなどで知られる会社DeNAの創業者です なんばともこ(南場智子) 押切もえ、蛯原友里らがデザインするストッキングのブランドです エフィング(f*ing) 顔や肌などを美しく整えること びよう(美容) いばった様子で勝手気ままに振る舞うことを意味する言葉 かっぽ(闊歩) 有栖川有栖の小説「真夜中の探偵」に登場する探偵 そらすみじゅん(空閑純) 少女探偵・空閑純が初めて登場した有栖川有栖の小説 やみのらっぱ(闇の喇叭) 2011年9月にダイハツ工業が発売した軽自動車は? ミラ 「イース」(e s) 「明日はヒノキになろう」という意味です あすなろ(翌檜) 怪談を百物語形式で収めた「新耳袋」で知られる作家 きはらひろかつ(木原浩勝) ブランド「PEACE ON MARS」のデザイナーも務める元「Men's egg」の読者モデル うえたけひろむ(植竹拓) 布地がたるまないようにするための裁縫道具です くけだい(絎台) 「アラーキー」の通称で知られる日本の写真家 あらきのぶよし(荒木経惟) 人知を越えた難事件のみを扱う北村薫が生み出した名探偵です かんなぎゆみひこ(巫弓彦) 別名を「オキツダイ」という頭の形がユニークな魚です あまだい(方頭鯛) ミステリ、ホラー、SFなど様々なジャンルで活躍した作家 こばやしやすみ(小林泰三) 重要無形民俗文化財となっている秋田県羽後町の盆踊り 「にしもない」(西馬音内)盆踊り プロサッカー選手の岡野雅行を孫に持つ書道家です てしまゆうけい(手島右卿) 2009年にばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞した時の叶紙器のペンネーム よりとおる(糸冬了) 耳ツボブームを巻き起こしたことで有名なカリスマ鍼灸師です ふくつじとしき(福辻鋭記) コム・デ・ギャルソンの副社長を務めるデザイナー わたなべじゅんや(渡辺淳弥) 2011年より販売が開始されたアサヒ飲料のペット緑茶です たくみや(匠屋) 「大誘拐」「殺しへの招待」などの作品を残した推理作家です てんどうしん(天藤真) 布団などの幅が普通の四枚分あることです よの(四幅) 宮崎県日南市にある王手門酒造の芋焼酎 ふぁらお(不阿羅王) 宮崎県日南市にある王手門酒造の芋焼酎 りゅうずん(劉尊) 宮崎県日南市にある王手門酒造の芋焼酎 ろんてん(龍。) 時計の針を動かします りゅうず(竜頭) 「怪傑黒頭巾」「豹の眼」で知られる児童文学作家です たかがきひとみ(高垣眸) 汚超腐人が進化した呼び方 フェニックス(腐死鳥) 2011年7月の列車事故で注目を集めた「中国版twitter」 ウェイボー(微博) 子供向けの作品を数多く残したSF作家です せがわまさお(瀬川昌男) 白河法皇と待賢門院璋子の禁断の愛を描いた渡辺淳一の小説です てんじょうぐれん(天上紅蓮) かまっていられない場合もあります なりふり(形振り) 2008年に「切羽へ」で第139回直木賞を受賞した作家 いのうえあれの(井上荒野) お笑いでよく目にする動作の一つです こける(転ける) 「鉄仮面」「厳窟王」の翻訳で知られる明治時代の小説家 くろいわるいこう(黒岩涙香) 江戸時代に銭湯で働く女性のことをこう言いました ゆな(湯女) 鶏肉を使って作る岐阜県の郷土料理 けいちゃん(鶏ちゃん) 「死亡フラグが立ちました!」でデビューしたミステリ作家です ななおよし(七尾与史) つかみどころがありません ぼうこ(茫乎) 三津田信三の本格ミステリ大賞受賞作 「みづち」(水魑)の如き沈むもの 自作のパズルのビラ配りで有名になった京大生です ひがしだひろし(東田大志) 2010年12月に発売されるボーカロイドソフト 「うたたね」(歌手音)ピコ 2009年1月1日にサービスが始まった人気サイト びじんとけい(美人時計) かな5文字で読む珍しい日本の苗字 いちまかせ(一番合戦) 人々が円を描いて居並ぶこと まどい(団居) 小説「丸太町ルヴォワール」でデビューした作家 まどいばん(円居挽) 西村京太郎の小説で、十津川警部が初めて登場したのは? 赤い「クルーザー」(帆船) 青菜などの野菜などを薄味でたっぷりの煮汁で調理 にびたし(煮浸) 頭の部分が斜めに削ってある箸のことを何という? てんそげばし(天削箸) 麻耶雄嵩の小説「隻眼の少女」に登場するツンデレ美少女探偵 みささぎみかげ(御陵みかげ) 年配であることを遠まわしに表現した言葉です ロートル(老頭児) 四方に縁をつけた食器をのせるための盆 おしき(折敷) 「ハルビン・カフェ」で大藪春彦賞を受賞した作家 うちうみぶんぞう(打海文三) トッグルと言うボタンが特徴的なコート(画像) 「ダッフル」コート 夏頃が食べ頃の出世魚の一種 すずき(鱸) 茶道で、茶室に入る前に手を清めるためのもの つくばい(蹲踞) 碁石を入れる丸い容器です ごけ(碁笥) ヒマラヤをはじめ、世界各地の高山を撮っている写真家です しらかわよしかず(白川義員) 学問・芸術分野に関する団体をさす外来語です アカデミー(翰林院) 肉食女子の究極進化形態です カリージョ(狩女) 宮崎県えびの市にある明石酒造の米焼酎 きのか(紀香) 日本家屋で、風や光を通すために設けられた、天井と鴨居の間の開口部 らんま(欄間) 種生姜として使った後の繊維質の多い生姜です ひねしょうが(老成生姜) 鮎川哲也の推理小説で、丹那刑事とともに事件解決にあたります おにつらけいぶ(鬼貫警部) 身分の高い人の子を養育する役目を担った男性 めのと(傅) かつて日本の家庭に必ずあった収納道具です やなぎごうり(柳行李) 鏡餅など、お供え物を載せる色紙のことです しほうべに(四方紅) 宝石などを散らすように配置すること ちりばめる(鏤める) 清涼院流水の「JDC」シリーズに登場する探偵です つくもじゅうく(九十九十九) 清涼院流水の「JDC」シリーズに登場する探偵です やいばそまひと(刃仙人) 実業家・堤清二の作家としてのペンネームです つじいたかし(辻井喬) お湯などの状態をさす言葉です にえたぎる(煮え滾る) ニンジンの別名です こらふ(胡蘿蔔) 生年月日を易に置き換える中国の占い術 からくりすう(河洛理数) 糸やゼンマイなどで動く仕組みのことです からくり(機関) 「左遷」「経営者失格」など企業小説で知られた小説家 さきむらかん(咲村観) 篠山紀信などが活躍した1980年創刊の写真雑誌です しゃがく(写楽) 人気ブランド「アンダーカバー」のデザイナー たかはしじゅん(高橋盾) 特に豚の形をしたものが有名な蚊取り線香を燃やす時に使う道具 かやりき(蚊遣器) 京都で今も受け継がれている日本料理の一流派 いかまりゅう(生間流) 「ミスターポケット」と呼ばれたビリヤード選手 おくむらたけし(奥村健) 宮内早生温州みかんとトロビタオレンジの交配種 きよみ(清見) もち米やまんじゅうを蒸すときに使うもの せいろ(蒸籠) 盛装に用いる、帯の下際に締める飾り帯 しごきおび(扱き帯) 佐伯泰英の時代小説シリーズは? 「いねむりいわね」(居眠り磐音) 江戸双紙 佐伯泰英の人気シリーズは? 居眠り「いわね」(磐音) 江戸双紙 回転するロウソク立てを付けた提灯は? 「がんどう」(強盗)提灯 「謎解きはディナーのあとで」で本屋大賞を受賞した作家です ひがしがわとくや(東川篤哉) 2002年に「密室の鍵貸します」でデビューしたミステリ作家 ひがしがわとくや(東川篤哉) 2012年に「蝿の帝国」で第1回日本医療小説大賞を受賞した作家 ははきぎほうせい(帚木蓬生) 作家・帚木蓬生の代表作 「フューラー」(総統)の防具 写真集「少女アリス」などで知られる人気カメラマン さわたりはじめ(沢渡朔) 少なめの油で炒めて短時間で火を通す中華料理の調理法 チャオ(炒) 青物や野菜を育てる園芸のことです そさいえんげい(蔬菜園芸) ドイツ移民のハッセが創業したメキシコのビールブランド ドスエキス(XX) 釣りの獲物で、頭の先から尾びれの中心までの長さ さちょう(叉長) 好意を持っていても振り向いてくれません つれない(強顔い) 「マコチン」「鬼を飼うゴロ」などの作品がある児童作家です きたばたけやお(北畠八穂) 航空ミステリーで知られたパイロット出身の作家 うちだもとき(内田幹樹) 「ナンセンスの神様」と呼ばれた絵本作家です ちょうしんた(長新太) 作家・松本清張の代表作「ゼロの焦点」の主人公 うはらていこ(鵜原禎子) 「大東京三十五区」シリーズで知られるミステリー作家 もずめたかね(物集高音) ある人の生まれつきの人柄 ひととなり(為人) 宝石の名前がついた村上龍の小説 トパーズ 清涼院流水の「JDC」シリーズに登場する探偵 あじろそうじ(鴉城蒼司) 白川道の大作ギャンブル小説は? 「わくらば」(病葉)流れて 「流星たちの宴」などのハードボイルトで知られる作家です しらかわとおる(白川道) その形から「よりより」の愛称で呼ばれる長崎のお菓子 とうじんまき(唐人巻) 池波正太郎の小説によく登場するネギを使ったみそ汁です ねぶかじる(根深汁) 日本のミステリー作家 さのよう(佐野洋) ゴマ、麻の実、くるみなどをまぜたなめ味噌です ほろみそ(法論味噌) 重いものでは3kgを超える世界最大級の柑橘類 バンペイユ(晩白柚) 神社の境内に松飾りがある1月7日までをさす言葉の一つ しめのうち(標の内) 福岡・博多にある東雲堂の代表的な銘菓 にわかせんぺい(二○加煎餅) 霧島那智、榛名高雄など多くの名義を用いる作家です わかさきけん(若桜木虔) ハイパーメディア・クリエイターという肩書きでおなじみです たかしろつよし(高城剛) 神式の葬儀で行われる行事 たまぐしほうてん(玉串奉奠) 大切に育てられているお嬢さん かしづきむすめ(傅き娘) 2010年に「美人すぎる書道家」としてネットで話題になりました りょうふうか(涼風花) 長崎の名物料理です しっぽくりょうり(卓袱料理) 一周忌以降の故人の命日の月 しょうつき(祥月) 大藪春彦、河野典生と共に「ハードボイルド三羽烏」と呼ばれた作家 こうじょうこう(高城高) 「隠蔽捜査」「果断」などの警察小説で知られる作家 こんのびん(今野敏) 夏の直射日光や高温から園芸植物を保護する布 かんれいしゃ(寒冷紗) 欲望・利害などが絡んでドロドロしている様子 なまぐさい(腥い) 「壮 美緒」シリーズで知られる東大理学部出身の推理作家です ふかやただき(深谷忠記) 深谷忠記の推理小説で、恋人の美緒と共に事件解決にあたります くろえつよし(黒江壮) 結納品として添えられる白い麻糸 ともしらが(友志良賀) 結納品になる食べ物のひとつ こんぶ(子生婦) 結納品として添えられる酒樽 やなぎだる(家内喜多留) ネギを切るときに使われる切り方 「こぐち」(小口)切り 高村薫の「合田雄一郎」シリーズ第2作 てりがき(照柿) 新潮社の「Yonda?」などの作品があるコピーライター たにやままさかず(谷山雅計) 作家・古井由吉の芥川賞受賞作 ようこ(杳子) 2000年に第1回小松左京賞を受賞した作家です ひらやよしき(平谷美樹) 骨董や民俗学を題材とした推理小説で知られた作家です きたもりこう(北森鴻) 2010年に死去した、骨董や民俗学が題材の推理小説で知られる作家 きたもりこう(北森鴻) 逢坂剛の小説「禿鷹の夜」の主人公である神宮署の刑事 とくとみたかあき(禿富鷹秋) 筒切りをした鯉を味噌汁で煮込んだ料理です こいこく(鯉濃) 肉や野菜を日本酒で味付けする広島県東広島市の郷土料理です びしょなべ(美酒鍋) 「WiLL」「週刊文春」などの雑誌で編集長を務めた人物 はなだかずよし(花田紀凱) 室内や外部との境などに垂らし区切りにするための布のこと とばり、い(帷) 和歌山県の名物となっているなめ味噌の一種 きんざんじみそ(径山寺味噌) 「ススキノ探偵シリーズ」などで知られる小説家 あづまなおみ(東直己) 「クォンタム・ファミリーズ」で2010年に三島由紀夫賞を受賞 あずまひろき(東浩紀) 「6枚のとんかつ」で第3回メフィスト賞を受賞しました そぶけんいち(蘇部健一) F1の技術者を描いた小説「帰郷」で直木賞を受賞しました えびさわやすひさ(海老沢泰久) 小説「終身未決囚」で直木賞を受賞した作家 ありまよりちか(有馬頼義) セレクトショップ「ユナイテッドアローズ」の会長 しげまつおさむ(重松理) 「狂人館の惨劇」などでカルト的な人気を誇る推理作家 そうだけん(左右田謙) 板と板の間を透かして作った垣根のことです すいがき、すきがき、すいがい(透垣) なかなかヤバいということです あぶない(浮雲ない) 2010年3月にキリンが発売した第3のビール キリン「サウザン」(1000) キョロキョロすること とみこうみ(左見右見) 東京の下町を舞台とした作品で知られる日本の写真家です くわばらきねお(桑原甲子雄) 2009年に小説「六本木心中」で第16回松本清張賞を受賞しました まきむらかずひと(牧村一人) 毛がふさふさとしたイヌのことです むくいぬ(尨犬) 「巴里からの遺言」「愛の領分」などの作品で知られる作家 ふしだよしなが(藤田宜永) かつて台所でよく見られた網を張った食品戸棚 はえちょう(蠅帳) 大きな声を出します さけぶ(号ぶ) 比較的遅く成熟する品種の稲 おくて(晩稲) 防衛庁出身という異色の経歴を持つ女流作家 ごじょうあきら(五條瑛) 赤飯の材料です もちごめ(糯米) 「0学占術」を提唱した運命学者です みさやまうひこ(御射山宇彦) 七夕の夜に降る雨のことです さいるいう(洒涙雨) 肉や野菜を日本酒で味付けする広島県東広島市の郷土料理 びしょなべ(美酒鍋) 江戸川乱歩賞を24歳と史上最年少で受賞した作家 かみやまゆうすけ(神山裕右) 佐渡島のおけさ柿や庄内柿といえば? 「ひらたねなし」(平核無)柿 黒みがかった赤茶色のことです えびちゃ(葡萄茶) 作家・上甲宣之のデビュー作 そのケータイは「エクスクロス」(XX)で 日本における昆虫写真の第一人者である写真家 くりばやしさとし(栗林慧) 大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆきの公式ウェブサイトです たいきょくぐう(大極宮) 江戸川乱歩賞を24歳と史上最年少で受賞した作家 かみやまゆうすけ(神山裕右) 日本を代表するカヌーイストです のだともすけ(野田知佑) 千葉県八街市で誕生した落花生の高級品種です ちばはんだち(千葉半立) KONAMI麻雀格闘倶楽部に所属している声優兼プロ雀士 だてありさ(伊達朱里紗) 「最後の裏プロ」「精密機械」の異名で呼ばれるプロ雀士です あらまさよし(荒正義) Mリーグの赤坂ドリブンズに所属している女性プロ雀士 まるやまかなこ(丸山奏子) 牌効率論の提唱者として名高い昭和初期を代表する雀士です ぬまざきじゃんぽ(沼崎雀歩) 2023年にMリーグのBEAST Japanextに入団したプロ雀士 さるかわまさとし(猿川真寿) 2016年8月にプロ雀士・猿川真寿との結婚を発表した女流プロ雀士 いしだあさみ(石田亜沙己) 同じくプロ雀士の宮澤太佑を夫に持つMリーガー うおたにゆうみ(魚谷侑未) 愛称を「最速マーメイド」という女流プロ雀士です うおたにゆうみ(魚谷侑未) 漫画「だめんず・うぉ~か~」でもおなじみの女性プロ雀士 わたなべようこ(渡辺洋香) 小説「しゃばけ」シリーズで人気の女流作家です はたけなかめぐみ(畠中恵) 東京モーターショー」2009で国内初公開されたマツダの低燃費車 きよら(清) 草花を育てる園芸のことです かきえんげい(花卉園芸) フランスでは高級食材とされるアフリカ原産のキジ目の鳥 ホロホロチョウ(珠鶏) 小説「黒冷水」で17歳にして文芸賞を受賞しデビューした作家 はだけいすけ(羽田圭介) 奈良県などで郷土料理となっている料理 にゅうめん(煮麺) 2002年に鮎川哲也賞を受賞した後藤均の小説 「スクリプトリウム」(写本室)の迷宮 第117回芥川賞を「水滴」で受賞した作家 めどるましゅん(目取真俊) 畳表の原料となるいぐさの種類 しちとうい(七島藺) 畳表の原料となるいぐさの種類 まるい(丸藺) ぜいたくな暮らしをしていることです おかいこぐるみ(御蚕包み) 昔は冬の必需品でした(湯湯婆の画像) ゆたんぽ(湯湯婆)、たんぽ 昔は冬の必需品でした ゆたんぽ(湯湯婆) 小説「鴨川ホルモー」で知られる京大出身の作家です まきめまなぶ(万城目学) 「石の中の蜘蛛」で日本推理作家協会賞を受賞した作家 あさぐれみつふみ(浅暮三文) 円周率暗唱の世界記録を更新した日本人 はらぐちあきら(原口證) 小説「前夜の軌跡」で第22回日本ファンタジーノベル大賞を受賞 しのきり(紫野貴李) 埼玉県のトキタ種苗が開発した、通常の1/3程度の大きさしかない白菜 ワワサイ(娃々菜) 埼玉県のトキタ種苗が開発した、小さな白菜の品種 わわさい(娃々菜) 「金色の象」「となりのこども」などの作品がある童話作家です いわせじょうこ(岩瀬成子) ベストセラー「ノストラダムスの大予言」の著者は? ごとうべん(五島勉) 数多くの地震の予言を的中させた今は亡き占星術師 せんてんぎゅう(銭天牛) 千利休が初めて茶室に取り入れました にじりぐち(躙口) 昔かたぎの職人が身に着ける脇にまちが無く丈の短い上着 はんてん(袢纏) 長、半、肌などの種類がある和装用の下着です じゅばん(襦袢) 冬に着るとあったかいものです どてら、うんぽう(褞袍) だし汁に醤油やみりんなどを加えて作るものです てんつゆ(天汁) 1997年に直木賞を受賞した坂東眞砂子の小説です やまはは(山妣) 2000年に発表された坂東眞砂子の小説 「さいど」(道祖土)家の猿嫁 2009年にデビューした、将棋界初の東大出身の女流プロです わたなべみお(渡辺弥生) 「坂口安吾と中上健次」などの著書で知られる文芸評論家 からたにこうじん(柄谷行人) 西澤保彦の「超能力事件簿」シリーズで活躍します かんおみつぎこ(神麻嗣子) 料理界初の文化功労者となった高級料亭「吉兆」の創業者 ゆきていいち(湯木貞一) 2000年に小説「花腐し」で芥川賞を受賞した作家です まつうらひさき(松浦寿輝) 航空自衛隊に入隊した経験を持つミステリー作家です こどころせいじ(古処誠二) 梨の品種の1つです にいたか(新高) 短編集「鍵のない夢を見る」で第147回直木賞を受賞しました つじむらみづき(辻村深月) 2021年10月に刊行された辻村深月の初のホラー小説 やみはら(闇祓) 「狂人館の惨劇」などでカルト的な人気を誇る推理作家 そうだけん(左右田謙) シチズンの女性向けの時計ブランドです クロスシー(XC) 小説「土の中の子供」で第133回芥川賞を受賞しました なかむらふみのり(中村文則) 2010年に大江健三郎賞を受賞した中村文則の小説です スリ(掏摸) 2010年の江戸川乱歩賞を「再会」で受賞した作家です よこぜきだい(横関大) 寿がきや食品がカプコンとのタイアップで発売したカップ麺 ハンターメン(狩人麺) 人気ファッション雑誌「小悪魔ageha」の編集長 なかじょうひさこ(中條寿子) 「スーパーパティシエ」との異名をもつケーキ職人 つじぐちひろのぶ(辻口博啓) おせち料理には欠かせません かずのこ(鯑) おせち料理によく入っています だてまき(伊達巻) おせち料理によく入っているもの くわい(慈姑) おせち料理の黒豆によく混ぜられるもの ちょろぎ(草石蚕) 1989年以来消息不明になった推理作家 ふじもとせん(藤本泉) 「ダイヤモンドダスト」で第100回直木賞を受賞した作家 なぎけいし(南木佳士) 石塚喜久三の芥川賞受賞作 「チャンズウ」(纏足)の頃 ここを編集
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1 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 14 21 00 @ゲームP4の雑談スレです。 ・無理に仲良くさせようとしない。適度な距離感は必要です ・無理に溝を広げようとする人はスルー。煽りたいだけです ・ソース提示の難しいオフでの話は慎重にやり取りすること ・ヲチはヲチ板へ ・カプ叩き嗜好叩き禁止 ・ID出ない板でエスパーは無意味です ・煽りは徹底スルー推奨 ・次スレは970が立ててください 前スレ ぺよん24 http //jfk.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1233149548/ ヲチスレ ぺよんヲチ2 http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1233145018/ 派生スレ @雑25 http //jfk.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1232629228/ ぺよん避難所(ID非表示) http //jbbs.livedoor.jp/otaku/11935/ カプ話が盛り上がってきたらこちらにどうぞ 主華避難所 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/11935/1222656560/ 2 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 14 25 00 ジュネスフェス 主華 96 華主 25 主攻 2 主受 2 華受 2 主完 5 主堂 4 主足 1 主一 1 主尚 2 足主 7 完主 3 堂主 3 足立 8 足堂 2 堂島受 1 長一 1 オール 13 直斗 2 花村 1 クマ 1 主直 14 主千 2 主雪 2 主りせ 1 完直 4 完りせ 3 華千枝 4 3 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 14 27 29 1 スレ立て乙 4 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 14 28 03 1 うははっ! 立てろって言ったら、ホントに立てたよ! 君ら、他にやる事ないの? 揃いも揃って、寂しい奴らだなぁ… “俺たちの手でスレを盛り上げようぜ!” “今日もぺよんスレで雑談だ!” ねえ、図星でしょ? 恥ずかしいな、君ら歳いくつよ? あははははははは! ヤバイヤバイ、腹痛い… あのさー… 君ら、学生でしょ? こんなことより、勉強した方がいいんじゃない? 真面目に勉強して、いい大学入って、 いい会社に勤めて、可愛い嫁さん貰ってさ… 何、必死に無駄なことやってんの? 大人になってから後悔しても知らないよ? 乙 5 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 14 29 10 一応これも 【OSOVA被害者続出】そば湯/Chizuwa/草原鈴5【ネラ/自演叩き/ストーカー】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1206258692/ 6 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 14 31 01 1 おつ~~ 7 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 14 37 50 1乙 前スレはほっといても荒らしが埋めてくれそうだな 8 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 14 54 29 前スレ梅終わったぽい 9 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 15 04 00 1乙 個人特定話はヲチスレへ 梅蕎麦やかましい奴はスルー を徹底ということで 10 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 15 16 20 梅蕎麦 の文字だけ見るととても美味しそうだな 11 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 15 17 39 とろろ乗せたくなるな あとうずらの卵 12 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 15 28 19 ネギと刻み海苔も 13 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 15 29 06 クマ受け本って需要ある? 14 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 15 33 41 クマ受け見たことないけど 番クマ興味ある ※ただしエロ 15 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 15 35 16 番クマって変だな 主クマって書くべきか 16 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 16 25 41 主クマっエロて海外AVみたくなりそうだ 17 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 16 27 09 主クマエロだったら 中身だよね? 着ぐるみエロも個人的には見てみたいwww 18 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 16 32 33 16 オゥ!イェース!とか言っちゃうのか 19 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 16 34 50 本当に言いそうでこわいw 20 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 16 46 11 着ぐるみの中に二人隠れ詰まってエロいことするの見てみたい 21 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 16 50 13 わざわざ着ぐるみを強制着用プレイなのか>着ぐるみエロ 22 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 16 51 35 やべぇ、需要がまったくわかんねwww 少部数にしとくわw 23 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 16 53 51 21 隠れて狭いとこで暑苦しいのが似合いそうだなと 24 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 18 34 52 書店がちっとも動かなくて泣きそう 25 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 18 38 46 ミカベル達のですらぜんぜん動いてないからな 26 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 18 49 42 そもそもミカベルは一部のマニアな層に受けてる玄人向け作家というイメージ ライトな層とか万人受けするタイプではない 27 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 18 58 37 >一部のマニアな層に受けてる玄人向け作家 なんかわかる気がする 2で名前でてもあまり叩かれずに逆に好意的なレスの方が多い作家って こういうタイプ多いよな 28 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 01 32 帰ってきたら次スレか スレの終わり際は気をつけないとダメだな 29 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 05 54 書店動かないのか…取ってもらえたけど怖いなー まぁ最低部数だから丸々のこってもあんまり痛手ないけどw 30 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 19 57 そろそろ部数も考えて出さなきゃダメか もう一回くらいバブル来て欲しいけど無理だもんなぁ 31 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 21 39 無理だろ 32 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 24 57 年明けたらほんとに書店動かなくなった 次の部数は100減らすつもり・・・ 33 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 25 22 バブルジャンルに移動すれば解決^^ 34 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 30 22 33は移動していいよ^^ 35 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 30 43 いまなら下手か任玉おススメ!売れたいなら飛びついて損はナシ 他だと再生なんかもだいぶ落ち着いたけどぺよんよりは全然売れると思うよ^^ 36 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 32 10 動かないってどれ位? 50部以下とか? 37 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 40 42 サイトのホト数も落ちて来たし ホト数=部数くらいでいいかなと思ってしまう 38 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 43 09 ホト数=部数の人っているの? うち平均ホト数の5倍出てるんだがw 39 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 44 09 ホト数=部数なら春はオンデマにしとくかな… 40 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 46 17 37 それはないだろ サイトなんてタダで見れるし 41 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 46 33 自分もホト数と部数は違うな 部数の方が多い 42 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 51 35 意見の違いが明確に出てるな うちも部数のほうが多いんだが 40が言いたいのはホト数より部数低くて当たり前ってことだよな 43 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 51 36 ホト数なんてサイトの更新率や作品数にもよるしな 更新はまばらでもオフでそこそこの厚さの本出すんだったら サイトには日参しなくても本買うよ 44 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 51 59 ホト数はアテにならんよ 45 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 52 59 他ジャンルのついで買いが多いのかも 46 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 53 16 42 それそれ フォローありがと ホト数なんてマメに更新すれば上がるから部数の参考にはならないと思うよ 47 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 56 10 うちも5倍くらい売れたからホト数はアテにならない だからこそ部数悩むよな 冬はついで買いやジャンル買いが多かっただろうし 48 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 57 00 コミケや赤豚系はついで買い多いよね 49 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 57 29 ジュネスフェスしか出ない単発参加の場合って 搬入何部にすればいいんだ・・・ 全くよめねー だからといって部数減らすと単価上がるしな・・・ 50 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 57 37 これからどんどん落ち着いていくしかないんだし ぼちぼち部数見極めていけばいいんじゃね 51 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 58 19 49 残したくないなら少なめに刷るしかないな 52 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 19 58 41 記念参加の温泉ピコならそんなに部数いらないんじゃない 53 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 00 32 フェスだけといっても通販もよろしくなんだぜ 54 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 01 43 フェスだけなら尚更通販してほしいよな 4月に上京はできない 55 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 02 16 49 あんまり単価上げすぎないでね 56 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 06 30 折角本出すなら温泉でホト数の多いサイトはそれなりに刷ってほしいけどな 小部数煽りだけは避けて欲しいわ 57 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 07 35 刷って欲しいって言われてもな 印刷費もタダじゃないし在庫の置き場所も必要 58 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 08 25 通販で先に予約分募ってから印刷に出せばいいんじゃね 59 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 09 13 ホト数多いってどれくらいを多いって言うんだろう カウンターつけてないしワカンネ ジュネスフェスは申し込まなかったが超都市出ようかなと思ってるけど 60 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 09 46 ジュネスフェスの人出自体が予想できない 春はだいぶ寒くなってそうな予感がするけど ぺよん初のオンリーだしどうなるかな 61 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 10 26 経済力のない奴は同人やるなよw 62 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 10 52 59 カプ・絵か文か・更新率でも変わるから人それぞれ 自分も超都市出るつもりで予定立ててるとこだ ジュネスフェスは抽選になりそうって時点であきらめたんだよな 63 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 12 47 同人ってお金も時間もかかるからな 64 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 13 24 49はいかにも温泉って感じだし部数抑え目でいいんじゃない 65 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 28 57 その抑え目ってってのが具体的に何部なんスかと気になる 50? 66 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 31 15 絵でも文でも晒せよ 67 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 38 14 主受けアンソロやる気ないな… メルフォすら用意しないとか売る気ないのか 68 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 40 44 漫画なら300じゃ多いかな? 小説はもう50とかでいいよね 69 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 47 20 まずは絵を晒してみようか 70 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 48 08 ^^ コワイヨー 71 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 48 27 大阪ではぶっちゃけ15部しか売れませんでした 72 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 50 46 そろそろ@本来の部数で見直すべきじゃね ミケ前までは一瞬の夢だったと 73 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 53 54 いつまでも夢見てる場合じゃないもんね これからどんどん人がいなくなるのに 74 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 58 01 ジュネススペースとれたけど出しても売れなそうだな…あんだけスペースあったら回線も選別するだろうし 75 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 02 01 少人数でも固定客がいないときつくなってくるのは どのジャンル衰退時期でも同じだろうけどな しかし@ってそんなに売れないのか? ジュネスで新規発掘する気満々な自分みたいなのもいる 選別は主華にはありそうだけど他は需要>供給な気がするよ 76 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 07 48 今も新規はいるだろうけど75みたいなのが大多数ってわけじゃないしな 77 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 09 12 インテで余部すらもてあました自分はジュネスではどうしたらww …発掘されるのを待ってるよ… 78 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 13 13 主華様以外は葬式だな 79 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 14 43 いやー、主花もどうかわからんよ。なんか回線もう飽きてきてる気がする。 皆仲良く葬式の覚悟でいいんじゃね? 80 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 18 00 クマのおプロ様が落ちて初参加温泉が受かる不思議w 81 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 19 14 クマプロ自分は知らないわ だからどうでもいい 82 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 24 03 ぺよんでは火の玉でマンガやカラーイラスト描いてた>クマおプロ そこもぺよん初参加だったみたいだけどね 普段は雷同 83 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 28 58 主華主って天麩羅ネタが多いからな 回線も飽きてきてるかもね 84 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 31 06 ぺよんは本が多くてうれしいよ ラミカタワーとかみかけないしww 85 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 31 57 天麩羅は好みの絵or上手い人のだけでお腹一杯 86 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 34 23 おプロ様って花村の携帯話描いてた人? 87 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 34 51 影村と女装ネタは飽きてきた 88 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 38 48 ここはやはり大学生パラレルで 89 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 40 01 サイトみてぺよんより多ジャンルがでばってたら 落ちることもあるかもなおプロ様でも 90 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 43 25 違う 温泉覗き描いてた人 91 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 44 19 90= 86 92 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 45 55 一時期はしゃいでたおプロ様信者とアンチは落ち着いたな @雑に帰ったか 93 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 51 05 91 ハズレ 94 名前:90=91[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 21 54 57 93 いやごめん そうじゃなくてアンカ入れ忘れたから 90は86へのレスって意味だったんだ 変な書き方してスマン 95 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 22 52 22 おプロ様宣伝ウゼーwww 96 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 23 04 03 ヒガミ乙www 97 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 23 08 09 前ジャンルの二次サイトがモソハソ日記化していくのを見て ゲンナリしてたが@でも最近多いな 98 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 23 27 56 88 大学生とか社会人パラレルはオンではあってもオフはまだ少ないから見たい あとはとっつかまった後の足立の話とか ななこが成長して綺麗になった頃の話とか 99 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 23 33 01 ぺよんでモソハソ日記たまに見るな 100 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 00 49 21 モンハソやってるけど日記には書かんわ 101 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 00 57 25 あんだけ売れてるゲームだしな どのジャンルでも多少はいるんじゃね 102 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 01 10 50 自分もやってるが日記には書かないな でも別にプレイ日記なら他ゲームでも別にげんなりしない そのまま他二次にいっちゃったら寂しいけど 103 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 01 29 32 アニメや漫画の話題だけになるならげんなりだが ゲームジャンルの人で他ゲーの話題が出るのはある程度仕方ないと思う ひとつのゲームだけずっと続けてる人の方が少ないしな 104 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 01 47 50 他ゲームと比べてハマるとどっぷりだからとか? モソハソやったことないし日記も見たことないからよくわからないんだけどネットゲーみたいなもんなんだよね 協力して狩りしたり豚に羊の着ぐるみ着せたり ハマる人はすごいハマるらしいね 105 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 02 29 49 どうでもいい 梅 106 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 09 53 35 今日から2月ですよ 原稿始めるか 107 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 11 09 56 105 埋めるの早すぎwww早漏すぎw 108 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 11 16 51 相手してやんなよ 109 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 13 24 20 前スレと前々スレで書店爆撃してた者ですが 1店とってもらえた 次はもっと頑張るお(^ω^) 110 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 13 43 53 取ってもらえたのかwおめ 111 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 13 46 02 良かったね しかし、これからが本当の戦いなのだ… 112 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 15 55 10 書店の動きが悪いんだっけ そっちでも淘汰が始まってるのか 113 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 16 17 48 春になったら戻るかな 114 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 17 23 38 113 戻るわけないだろw 115 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 17 25 06 春になったら(元のジャンルに)戻るかな 116 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 01 16 ぺよんは書店も読み間違えて在庫たくさん抱えてるイマゲ 落ちついてきた割にぺよん本の個別宣伝多いよな 117 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 15 18 まじで部数読めなくて困る 118 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 22 42 117同感 次は部数200~300落とすわ 海鮮がどかっと減った感じ 119 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 23 10 赤豚イベントならなんとなく読めるがオンリーだけは全然読めない 120 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 26 36 ジュネスフェスが最後の盛り上がりだろうな 121 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 29 53 火花でブラマジや表紙に騙されたみたいなカキコ多かったから その時点で買い手が離れたんだろう 122 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 36 17 なんか他カプ葬式みたいに言われてるけど、 実際は数の多い主華が淘汰されて葬式になりそうな気がするな 123 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 37 52 全部葬式だよ 124 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 37 53 でも書店見てるとそれでも主華>>>他カプだな 125 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 43 29 売れ行きが? 主華で人気あるとこは売り切れてないか 126 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 45 37 125 そう売れ行きが 何だかんだ言っても主華の方がまだ売れるという意味で 127 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 45 37 122 葬式言ってるのは煽りだろ 128 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 53 44 そりゃ母数が違うからな 委託してるのもほぼ主華だし 129 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 55 30 淘汰されたら書店も通らないだろ 130 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 57 56 他カプや小説は実績ないと取って貰うのも厳しそうだしなあ 131 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 20 26 なんにしろこれからは今までのバブルは忘れて カプや自分の実力に見合った部数を刷ればいいんじゃないか 132 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 20 49 小説の自分はミケですでに涙目でした… 133 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 22 31 カプ表記詐欺したとかでなく?w 元々@って小説はあんま出ないジャンルらしいしな 134 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 24 08 なんで@はこんなに小説不遇っていわれるのだろう。 他ジャンル者だからよく知らないが昔からそうなの? 135 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 27 01 @雑でもよく言われてるんだよな リアがおおいジャンルだと小説売れにくいとは聞くけど @系ってどちらかというと年齢層高いよね ぺよんは@にしては年齢層低いけど 136 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 29 34 小説が売れないのはたいした字書きがいないから 137 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 31 53 @って字書きと絵描きの部数にそんなに差があるの? 字書きだけど絵描きさんの部数知らないから 不遇なのかどうかもよく分からない… 138 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 33 52 大した絵描きがいるとでも? 139 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 34 43 へたれ字書きドピコなのにジュネスうかっちまったサーセンw 140 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 35 36 138 字書きよりはねw 141 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 37 55 140 そりゃ片腹痛いw 142 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 37 57 139 緩衝剤乙 143 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 38 29 ま、大半が字書きを下にみてるからな 正直小説目当てでイベ行く人いるの? よほど巧くないと@で小説は無理だろ 144 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 42 20 小説もおkおk ※ただしエロ 145 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 43 32 書店で冬前に発行の本とか結構残ってるよな あれってやっぱり発注多すぎて余ってんのかな 146 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 43 53 オンで好きな小説サイトはあるけど薄い本しか出してくれないんだよなー 分厚いのが読みたいよ 147 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 44 38 143 好きサークルが小説だからそこ目当てで行くよ 別ジャンルではそのカプの8割小説でうはうはだったこともあるし 148 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 45 10 145 部数のせいもあるだろうけど火花の時点で淘汰始まってたからな・・ 149 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 45 30 昔は@ジャンルは絵のレベル高いって言われてた気がする だから小説売れないっていう説もあったのでは 150 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 46 03 同人の場合実社会とは逆だしな~>字書きが下 がっつり好きなCPだったらむしろ小説本目当てだな。 151 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 47 07 146 薄くても構成が悪くなきゃいいんだけどな オフ小説はまとまった量書けるかどうかも見極めのポイントかもな P数は多いものの実はレイアウトや改行で稼いでましたみたいなのは論外 152 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 47 14 儲けたいわけじゃないがせっかく作っても全然出ないのはやっぱモチベーション下がるわ… やっぱ主華じゃないと小説もきついね 153 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 47 41 145 あれは淘汰の始まり 154 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 47 48 150の下の文には同意なんだが 実社会では字書きが上なのか 155 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 48 01 152 じゃあ移動すれば 156 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 48 32 クマトレスおプロのことか 145 157 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 48 50 154 小説家と漫画家の違いってことじゃね? 158 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 48 59 サイトに日参している好き作家に限って温泉か薄い本しか出てないジレンマ。 159 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 49 08 152 これからもっと出なくなるよ… 160 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 49 29 漫画アンソロと小説アンソロだったら圧倒的に漫画が売れる 161 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 49 57 文にもブラマジってあるからな オフになった途端にイマイチになる不思議 162 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 50 24 トレパクやダミスペサクルがジュネスフェス受かる現実 163 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 50 32 160 小説アンソロあったら嬉しいけど、ぺよんだったら主華以外じゃ売れないだろうしな 164 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 50 44 162 絶望した! 165 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 51 45 151 漫画でもあてはまるけど、上手い人程少ないP数で 伝えたい部分をきっちり書ていると思う 厚い小説買ってみたはいいものの、水増し文章のような内容薄い感じで 次から買わないってことも多かったな・・・自分は 166 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 52 19 小説アンソロめちゃ欲しいわ。漫画アンソロもいいけど、 皆少ページだからいつも消化不良なんだよな。 167 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 52 43 漫画でもアンソロの少ないp数で実力差くっきり出てるしな 168 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 53 10 そういやすだちアンソロの執筆者の多さにフイタw これはヲチ行きか 169 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 54 16 売れそうなアンソロとしては最後じゃないの すだちアンソロ 170 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 55 50 169 例え作家買いしても売れるか?あれ・・・ キャラも執筆者も多すぎてカオスな内容になる気がするが 171 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 55 59 主華の二つのアンソロがカッカリな出来だったから ジャンルの勢い維持の為にもある程度以上のアンソロは歓迎 172 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 56 43 最大カプアンソロを見切り発車175とオバがやっちまったからな 173 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 57 26 167 小説アンソロ、ページ数少ないから作家の実力差がすごくはっきりするよ 174 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 58 03 主受けアンソロってどうなの? やっと通販開始されたみたいだけど主催の対応に不安が 175 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 58 04 正直ゲームジャンルで小説読みたいとあまり思わん 176 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 58 19 じゃあ今から主華アンヌロ誰か出してくれ 海鮮には無理だし 177 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 58 24 どのジャンルなら読みたいんだ 178 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 58 56 176 もうアンソロイラネ あんなのジャンル初期の作家カタログだろ これからは個人誌 179 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 59 02 177 原作が小説ジャンルとか青年誌なら読む 180 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 59 50 165 やっぱ漫画・小説問わず構成力か… 181 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 00 25 179 そういや小説ジャンルはがっつり小説書くサイト多いイマゲ 182 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 00 26 確かにゲームジャンルだと小説余り読まないな CP小説ならかろうじてという完二 183 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 00 57 179 正直小説ジャンルで小説読みたいとあまり思わん 184 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 01 25 正直エロ以外の小説読みたいと思わん 185 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 01 32 ゲームジャンルや小説ジャンルつーより作品次第だな 小説読みたくなるかどうかは 186 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 01 41 エロ好きめ 187 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 01 59 一冊まるまるエロの小説はダレる フランス書院は可 188 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 02 09 同人自体エロ無しは買わん 189 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 02 50 カップリング本買うからにはそれなりのシーンが無いと萌えないから買わないな 190 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 03 22 ゲームジャンルでも小説かなり読むな。エロじゃなくても全然平気。萌えがあれば。 でもほんと作品次第だよ。 191 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 06 11 。の人は平気らしいぞ!小説のみんな頑張れ! 192 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 07 17 。の人ってなに? 193 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 08 43 小説アンソロの企画をやるとして誰が主催になりえるかだな 194 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 08 49 192 。で抽出 でも指摘入ったからしばらくは。無しや 別の人も。つけるから見分けつかなくなると思う 195 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 09 12 193 やれるとしても主華だけどいる? 鳥の人? 196 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 12 57 前領主だったナミアンソロの主催は? 197 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 14 32 自カプで字書きアンソロ出たらいいなーと夢想してみたけど どうせヒキだし誘ってもらえないやと目が覚めた 198 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 15 27 197 字書きアンソロ出たらいいなと夢想できるほど字書きサイトあるのが裏山 199 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 16 13 196 あの人足立系じゃないの? ナミアンソロって足主とか足立関係の人ばかりだと思ってた 200 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 16 42 あらすじだけアップしてぺよんに移動してきたんだっけ 201 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 16 46 アンソロなんてどの道さそわれねー 202 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 18 49 あのあらすじアップの人ってその人だったのか 203 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 19 09 198 出るはずないから夢想なんじゃないか… 204 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 20 13 公募だったアンソロって相棒だけ? 205 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 22 39 これから出るやつなら公募もあったような 女装とか? 206 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 22 50 そうだよ 207 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 23 09 205 女装くらいじゃない 208 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 23 34 主受は公募でもしないと人集められなさそうだしな 209 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 24 07 主受けアンソロはあれで一応依頼 210 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 24 24 花主は身内アンソロ 211 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 25 23 依頼は主催の手腕にかかってるからな 212 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 29 13 主受け系のアンソロ主催ってどれも日記が止まってるな 213 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 41 25 小説本で温泉サクルがだしてるのを通販したが… ページ多いのは一段くみだから フォントでかすぎww ついでに無駄に太字ww 行間あけすぎスッカスカww 214 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 43 15 213 ご愁傷様wwww 215 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 44 01 213 そういう人って同人小説はおろか商業でも小説読まないのかな 216 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 44 51 213 当たりたくないので晒してください^^ 217 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 46 53 今時一段の奴とかいるのか… 218 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 47 07 213 小説本は通販サイトみたいな印刷済みの見本欲しいよなw 同じP数でも2段組か1段組かで全然量違うし 読みやすいつくりにしてるかどうかってオンオフ問わず重要だ 219 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 47 49 213 ちなみに1P何行で1行何文字? 220 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 48 22 213 カプだけでも教えてくれ 221 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 48 54 小説は最低でも2段組じゃなきゃ買う気しないな… 文庫サイズの本なら1段でもいいが 222 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 49 23 完直アンソロ立ち読みしたけど でかフォントで太字 スッカスカ なページがあったんで買わなかったが…正解だったな 223 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 49 25 220 主華 224 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 49 39 213 被害にあいたくないから、お願いカプだけでも! 225 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 49 48 220 完直なんじゃね? 226 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 49 49 216 220 続きはヲチスレで 227 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 50 32 本出してるってことは今後もイベント参加するかもれないし 買うときにパラ見して買えばいいじゃない 228 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 50 53 なんとなく分かった ブログサイトだな 229 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 51 38 小説は縦書き横書きで随分変わるからな と携帯サイトを運営してる企業の人が言っていた 230 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 52 11 そうだヲチスレがあったんだった すまん というわけであっちでよろしく 213 231 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 55 35 鳥、アナニー、あらすじ、一段組…少ないわりに字書きもなかなかだな^^ 232 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 56 31 以降ヲチでどうぞ 233 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 57 12 229 うん、一種のブラマジだと思う 横書きと縦書きだと読みやすさも違うわ 携帯小説の本はたしか横書きのままなんだっけ 234 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 58 49 222 完直ひどいなww つかもうそれじゃ壺ポエムみたいなもんじゃん 235 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 59 31 アタシ ネコ 名前? まだない みたいなままだよな>携帯小説の本 236 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 20 59 44 横書きだと適度な改行欲しいけど 縦書き(特に2段組)は改行のやりすぎに注意してほしい 237 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 00 36 235 金出してまで読みたくねえwwwって思うけど 案外売れてるんだよな 238 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 02 03 233 縦書きと横書きだと漢字の使い方や 文体も変えると聞いて感心したよ 商業媒体だからかもしれないけどさ 239 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 03 43 162 あそこうかったのか となりになりませんように 240 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 04 41 実際オフ進出してる小説サイトって少ないからな 慣れてないんだろう 241 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 09 41 小説ってジャンルによって、主流の段組とか結構違うらしいしなぁ 文字書きだけど、読みやすい段組・文字数って人によっても違うし難しいよ 自分は一段組の本は出さんけどw 242 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 10 43 238 やっぱプロが読みやすいようにバランス考えるんだな 243 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 11 16 235がじわじわくるwww 244 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 13 26 241 小説好きでハマったジャンルでは必ず買うけど、言われてみればそうかも ジャンルの規模によってはカプでも全然違ったりしたな 本命カプの主流がスカスカレイアウトで涙目だったこともあるしw 逆に1行40字×70Pとかぎっちり詰めすぎwwwなとこもあったし 245 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 13 43 ぺさんでノベルアンソロジーというのがあったらしいから@は小説さかんだと思ってた 246 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 15 00 245 執筆者軒並み粘着凸にあった曰くつきです 247 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 15 21 241 一般的に読みやすいレイアウトならいいんだけどね 変に詰めすぎたり窮屈になってるとか、無駄にすかすかとかは勘弁してほしいし 248 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 15 52 245 @雑で話題になってたけどあんまり… 249 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 20 15 段組は普通どのジャンルも2段が主流じゃないの? 1段とか3段が主流のジャンルなんて思いつかない 250 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 22 45 稀にある B5・3段組だったりA5・1段だったり 251 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 25 07 ノウハウ板で話題になることあるけど、一段組主流のとことかもあるらしい ジャンルまではわからんが 252 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 25 57 1段は情景をみっちり書く人以外にはむかないよな 前ジャンルで常にA5・1段の人がいてそれなりに面白かったけど 会話が続くとすっかすかになるし結局買うのをやめてしまった 1段でスカスカだと若干馬鹿っぽくみえる 253 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 26 02 ぺよんで買った小説ほとんどA5一段組だわ 254 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 28 47 どのカプだよw 自カプで1段見たことないな 255 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 34 44 選んで買ってるんじゃないかって遭遇率だなw 256 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 37 41 マイナージャンルマイナーカプで選びようがなければ 1段でも買うことあるけどそうでもなけりゃ買わないな 257 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 38 43 選んで買ったわけじゃないんだが…w カプ言うと特定になりそうだから伏せるけど ちなみにコピーが多かった 258 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 46 00 コピーで一段組の小説本… 1番いらないわ… 259 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 50 27 253もヲチいってカプ吐いてきてくれ 気になるw 260 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 50 31 マイネ申は一段だけど内容濃くて面白い でもできれば2段でたっぷり読みたいわ 261 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 52 22 まだ一段に遭遇したことないな 恵まれてるのか 262 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 53 26 面白ければ何段でも別にいい 263 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 56 33 崇高乙な陶酔長文2段200頁千円 萌えの凝縮した1段32頁五百円 買うなら? 264 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 58 12 面白い方 265 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 58 48 その2択はフェアじゃない気がする 266 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 21 59 36 足立サイトって足立と同世代多いのかな 今日足立誕生日で25歳らしいけど 267 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 00 08 32じゃページ大杉 萌えの凝縮した16頁 くらいじゃないと 268 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 00 45 263 うんこ味のカレー カレー味のうんこ くらいフェアな条件にしようぜ 269 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 01 34 268 一生かかっても答えが出せないくらいフェアだな 270 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 02 04 266 平均したらそれぐらいじゃない? それより年上の所も多いみたいだけどチュプとか 271 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 02 26 32Pの雰囲気漫画本 16Pの萌え凝縮小説本 ではどうだ 272 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 02 42 269 うんこ味でもカレーは食べ物 273 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 03 09 ぬっちゃけ二百ページもある本で面白かったためしがない 小難しい文章を一生懸命読んだら内容がないようだった…みたいなことが多い 30~50ページくらいが丁度良い気がする 274 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 03 13 272 でも味はうんこなんだぞ… 275 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 03 38 萌え凝縮というのがよくわからん 雰囲気漫画だって萌えたら買うし 276 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 04 25 273 本とのめぐり合いも嗜好も人それぞれ 277 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 04 26 271 だからフェアじゃない条件じゃ比較できないとry 売れるのは漫画だろ 278 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 04 57 雰囲気漫画大嫌いなので萌え小説。 279 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 05 37 話豚切ってすまんが、ジュネスヘスのスペースシェアって 申し込み段階から知人等とシェアで申し込んだサクルって 当選対象になってるのかな 既出だったら申し訳ない 280 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 06 11 雰囲気漫画って? 281 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 06 40 テンプレ本みたいなもんじゃないか? 282 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 06 57 274 でもさカレー味でもうんこはうんこ プリンに醤油でウニがまがいものなようにうんこ味もまがいものかもよ 283 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 08 31 279 申し込み時から合体1SPでとってたサークルってこと? 2SPを1SPにしたとこは優先てあったと思うけどそっちはどうなんだろうな 284 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 08 34 海苔で巻いたパイナップルはうんこの味がすると昔TVでみた 285 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 09 19 279 当選対象になってなきゃそれこそフェアじゃないよね どうなんだろう 286 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 09 32 280 雰囲気で察して!な漫画 チッスしたし顔真っ赤だし俺たち両思いじゃね?あーしあわせにこにこ 言葉にするとこんなの 287 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 10 38 284 どうしてうんこ味わかるんだよそいつ ゲロ味ならわかるが 288 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 11 08 おまえら小学生かw 289 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 11 20 280 起承転結もなく、会話だけで何かストーリーがあるわけでもなく 意味ありげなモノローグとポエムで構成 290 名前:279[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 11 46 283 補足ありがとん そういいたかった 最初からシェアして申し込んだのに、カウントとしては1サクルだから 優先の対象にならなかったということはないのかな 余計なお世話だろうが気になる 291 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 13 56 286ちょっとちがくね? アートっぽくてソレっぽい絵だけど実は内容が無い漫画の事だと思う プロだと蔵んプとか楠本巻とか7ナンとか 292 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 14 06 288 心は永遠のハイティーン 293 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 14 57 290 それはないだろ 例えばもし満了できないようなオンリーだった場合には シェアして2つで1スペースのサークルなんて有り難くもないんだぞ 今回は抽選になったからこういう処置になっただけだし 294 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 15 22 286は雰囲気というよりテンプレ 295 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 15 37 291 えーダメ? あれを全部絵だけでセリフ少なくすれば雰囲気漫画になるよ 296 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 15 59 うんこ味のカレー=見た目はカレー、物質的にもカレーだが、味がうんこ カレー味のうんこ=見た目はうんこ、物質的にもうんこ、だが味はカレー 目つぶって食べるのとかナシな! 皿に盛りつけてあるのをスプーンですくって食べるんだぜ! 297 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 16 21 クラソプも薬元も七南も内容あるだろw 読み取り能力が無いのか? 298 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 16 38 291が言ってるプロが雰囲気だというなら そうか自分は雰囲気好きということか 299 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 17 08 セリフが少ないから雰囲気漫画にはならないぞ セリフばっかりなのに内容全然なくて雰囲気漫画もあるくらいだ 300 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 17 48 296 どう考えてもカレーだろ 鼻つまんで食べれば味なんて問題なし! 物体Xのように有害でもなさそうだし 301 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 18 04 全部通して読んでみても結局なんだったのかわかんないようなのは… 違うか 302 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 18 09 296 一度生き物が咀嚼して消化して排泄したものを食べるより 味がうんこでもうんこ味のカレーの方がいい 303 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 18 24 いい加減カレーの話やめれwww 304 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 18 28 内容が無い=雰囲気漫画 305 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 18 44 どこが見せ場なのかわからない=雰囲気漫画 306 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 18 58 うんこスレにきたのかとw 307 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 19 10 301 雰囲気漫画の可能性あり 308 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 19 37 301 それだ 309 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 19 38 楠本となななんは内容あると思うが クラソプは同意 クラソプというか大川ななせ?が中二でふいんきry しかしこの3人が出るとはおぬしも相当のオヴァよのお 310 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 20 48 309 アラサーですね^^ 311 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 21 06 同人でいうとヤクモンとかの所謂美大系(笑)だろ>雰囲気漫画 ヤクモンの商業は見たこと無いから知らん 312 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 22 34 311 ぺよんの冊子目当てで買った魔王の場皿漫画は雰囲気漫画だった 313 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 22 48 ヤクモンとはなつかしいwまだいるの?あの厨二病作家 314 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 22 52 その3人を真似しようと思って描いたは良いが 素養がないので上辺の雰囲気をパクってなぞるだけになって 中身を描くことができなかったような漫画のことジャマイカ 315 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 23 21 何のスレだよw 316 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 23 32 雰囲気漫画って嫌われる割に描いてる人が多いのかね ここにいる奴と読者層が違うのか 317 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 24 17 307-308 やっぱり雰囲気漫画に入るんだな なんかこう読み終わってもすっきりしないというかフーンて感じというか とにかく内容が頭に残らないんだよな 一回読んだらもうそれでいいやって感じ 318 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 25 00 313 商業でそれなりに成功してる 同人でも壁キープ 319 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 25 21 申し込みの時点で抽選が予測できそうなイベントに シェア狙って非合体で申し込む裏技聞いた事あるよ 主催側からシェアの処置が提案されたら シェアしますー!→当選 てな 最初からシェアで申し込んでたサクルは自己申告しない限り シェアと気づかれなくて落選する可能性もある 320 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 25 47 雰囲気漫画って、絵が綺麗なだけで売れてる漫画を叩くのに 都合のいい言葉だと思ってる だからこういうところでダメな本の例としてよく挙げらてるんじゃない? 321 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 25 54 316 上でレスしてるけど実は雰囲気漫画大好きですサーセンwww ただし好みの絵に限る 322 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 26 28 絵がウマかったら買うよ 323 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 27 06 319 でもシェア提案されなきゃどうしようもなくない? 324 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 27 24 お前らがツンデレすぎてワロタ 325 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 27 29 309 そこにがゆんも加えてほしい そんな私もアラサーです 326 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 27 44 320 アテクシの本よりあんな雰囲気漫画が売れるなんて! て人はいそうだよなここ 327 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 28 00 まぁ絵がヘタで雰囲気漫画だったら 雰囲気漫画かどうかを議論するまでもなく 単なるヘタレサークルでFAだからね 328 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 28 18 319 提案あるかわからないシェア狙いより 主華主が華主で申し込むほうがまだ受かる確率上がりそう 329 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 28 56 ふいんき漫画はわかるが ふいんき小説というのもあるのだろうか 330 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 29 11 でもアンソロ読んでも思ったんだけど漫画がうまいって思える人少ないね 絵は綺麗なんだけど話は…みたいな 331 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 29 43 申込みの時点でシェアが推奨されていたわけでもないし 最初からシェア申込みしてるのはただの仲良しか節約だと思うんだが 気付かれないもなにもなぁ 332 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 29 47 325 むしろがゆんこそ真っ先に上げられるべき作家かもしれん バブル期のがゆん絵がゆん漫画リスペクトの多さよ 333 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 30 43 320 175とかと似たようなもんだろ 都合よく使われる言葉としては 334 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 31 07 むしろ内容のない漫画しか描けない人は絵が上手くないと駄目という事ですね オサレ漫画も雰囲気の部類かな 335 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 31 33 329 壷ポエム 336 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 32 35 323 その時は普通に抽選にかけられるだけだから 落選のリスクは合体申込のサークルより低くなる つか290は何がいいたいの? 337 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 32 59 334 絵さえ良ければ雰囲気漫画でよし! 338 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 33 14 確かにがゆんは元祖雰囲気漫画って感じだ 布石打つだけ打って回収しないで忘れるし深い意味 あるのかと思ったらそうでもない… でも好きなんだよなぁ 339 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 34 30 329 文章の最後に必ず巨タイ タイトルは長めのポエム調。しかし内容とかみあってない そもそも話にオチもない。話を読んだ気がしない 無駄に比喩が多いがピントが外れていて情景が連想しにくい 小説の場合こんなイマゲ 340 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 34 49 336 290のレスに答えが… 341 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 35 34 オサレ漫画ってなんだ いろんな種類があんだな 342 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 37 31 タイトルは長めのポエム調 見ただけでアーハイハイってなるな 343 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 37 47 そういや変なコンテンツ名つけてるとことか あなたは○○番目の堕天使…とかみないなw 344 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 38 23 343 なにその懐かしい雰囲気www 345 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 38 44 つまり友達とシェアして申し込んだが落ちたと せっかく気を使ったのに主催に汲んでもらえなかった! 最初から2スペで申し込めばよかった! ということか 346 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 40 26 343 鶏ばらしたみたいにやたら羽が散ってて背景は黒 マウスストーカーあったり背景に雪とか羽とか降ってるんだなw 347 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 41 07 ボボンのテンプレだなw そういうのはあいでればいいんだよ 348 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 41 29 音が鳴ったら最凶だなw 349 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 41 40 346 どんだけ羽が好きなんだよ 350 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 42 05 漏れなく日記はメンヘラ日記管理人は多重人格 351 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 42 05 スペースシェアはバブル時のオンリーではよくある処置だから シェア提案を考慮して単体で申し込む方が当選確率が高い というのはサクル者なら常識なのでは… 352 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 42 10 341 オサレ漫画=久保タイトだな かっこつけるようで今一噛みあわないセリフ 無駄な大ゴマ、見せ場はあるがストーリーはない、みたいな 353 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 42 14 オンリーで最初からシェアで申し込むのは温泉かリアなイマゲ 354 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 44 25 352 BL漫画でそんな手法の漫画読んだことないぞ 355 名前:290[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 44 40 345 すまん!そゆことだ! 自分は一般参加だが、そういう人も居るんじゃないかと 気の毒におもっただけ 話豚切ってまで振る話題でもなかったスマソ 引き続きカレーの話をどうぞ! 356 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 45 09 346 鶏ばらしたみたいwww 357 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 46 38 355 図星だったのか… 358 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 46 58 ○○&△△ってサークルで申し込んでも主催からみたら 元々そういう名前だと思うだろうし1つのサークル扱いだよな オフで有名なら気付いてもらえるかもしれんけど 359 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 47 06 351 狭い常識だな 360 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 48 15 配置はやくこないかな 361 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 48 49 落ちたというところはいくつかみかけたけど合体でとってたというのはみたことないな まあ公表してないだけかもしれんが 362 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 52 57 そういや搬入のダン箱数変わるときって主催に連絡したほうがいいのかな 変わるといっても一箱増えるくらいなんだが 363 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 53 39 362 一箱なら誤差の範囲 364 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 54 31 362 一箱で主催に手間かけさすなよ 365 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 54 48 そんでカレーとうんこ喰うならどっちなんだよ! 366 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 57 45 だよな。いや、自分も一箱くらいなら別にいいかと思ってたんだが 別ジャンルで怒られたことがあったからきいてみたんだスマン 367 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 58 08 この時期に搬入数が増えるなんてすごいな それとも書店の残りか…? 368 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 22 59 36 新刊一冊増やそうかと思っただけw 369 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 00 19 368を尊敬する。 箱増やせよ!俺のスペースに置いていいから 370 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 02 24 自分も1箱で申請しちゃったけど既刊で1箱だということに気付いた 新刊分くらい増えても誤差の範囲内だよな 371 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 02 55 自分が何箱って書いたかなんて覚えてない 372 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 04 33 スペースに収まる範囲なら大丈夫だろ 373 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 05 15 365 上で答え出てるがな 食い物の勝ち 374 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 05 43 文具って狭いときいたんだが机の幅とか下のスペースってどんなもんなんだろ 375 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 06 00 落選した俺様は寂しいから雑談したいんだぜ でもネタが思いつかないからうんことか言ってごめんな 376 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 07 30 今リアルでウンコして来た者だが やはりレを食べるのは無理があると思った だがアレの味のカレーとなるとやはりカレーも食えん 結局決められん 377 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 07 59 374 机は普通のサイズだよ 378 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 09 26 ちょっとうんこしてくる 379 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 09 55 374 机はふつうの奴だしスペースも平均的な同人イベントと同じ 380 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 10 16 おまいらやさしいなw 381 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 11 17 379 両隣の人が平均的な人間のサイズであれば問題なさそうだな 382 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 12 52 381 イベントって一般ではめったに遭遇しないレベルの人に当たる率高いよな まさに樽 383 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 13 51 自分も1箱申請だったんだが既刊もあるし新刊増やすから搬入増えそうだ 申告とかした方がいいのかな 384 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 13 56 377 379 ありがとう 都市とかで使われてるのと同じくらいなのかな 他会場だとたまに馬鹿でかい机にあたることあるからびびるんだよ… 385 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 14 27 2人の大谷さんが1SPみっちり座ってるの想像した 386 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 16 58 オンリーの会場は天井が低いから、大谷さん系の人は 体積が倍近くに感じる 387 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 17 55 384 都産貿?あそこは特殊だからな… 388 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 18 39 385 ありえなくないから怖いんだぜ 389 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 19 15 384 都市のを基準に考えればおけ 390 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 20 27 配置気になる、というか隣が気になるw 主催大変だろうから発表まだまだ先だろうけど、早く知りたいわ 391 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 21 20 そういや大谷さんってよくある腐女子のイメージに近いなw 392 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 24 42 ミケ複数取りとクマトレスの所じゃなければ なんでもいいや 隣 393 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 26 31 小部数煽り・時限・会場製本・サクル前占領オフ…この辺をやる奴が出ないといいがな あと一般のフライングも 394 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 26 32 オフ会になりそうなサクルの隣も嫌だ 395 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 27 44 サークル専用買い物時間が欲しい 396 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 28 37 392 主華とオールキャラサークルはドキドキだな 397 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 29 40 サクル専用買い物時間は欲しいなぁ 時間作ってくれるだろうか 398 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 29 53 393 下手ほど酷いことにはならんだろうけど フライングは勘弁してほしいな 399 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 30 25 392 凸されてるを目撃した時のやりすごし方を 今からイメージトレーニングしておいたほうがいい 400 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 30 58 でも一人サークルだと買い物行ってる間そこでは買えないよね 401 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 31 55 特にあの会場って近辺の住人が厳しいらしいから心配だよな 整理券配って散らしても居残ってだべってる奴とか絶対出そうだし 402 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 34 27 399 凸あるか? 通りすがりにチラ見されて終わりそうだ 403 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 39 20 クマの人の方は合体なんだよね 友達の人も一言言ってあげるとか…できないか 404 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 39 50 ぶっちゃけどれくらい来るのか謎だ 最低でもゲームジャンルとしては盛況くらいにはなると思うけど 405 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 44 10 当日アンソロも出るんだっけ?楽しみだな 406 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 44 27 自分もよくわからんな サークル参加の方が多かったりして 407 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 48 43 バブルは終わった これだけは確実 408 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 23 51 24 403 トレスしてる友達にそれは危険だとか言えんだろ普通 409 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 00 39 14 トレスクマの人と落選したクマの人とは別で 前者が弗なんだよね? 410 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 01 05 59 どうでもいい 続きはヲチでどぞー 411 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 02 53 11 毎回誘導されてもヲチスレ伸びないのは何故なんだぜ 412 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 05 02 41 409 落選したのはおプロ様 トレスは責められるべきだがトレスのひとは常習犯でも 無いし弗というほどでもないだろ 弗と言いたいだけちゃうかと… 413 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 05 15 29 トレスの人が何年にも渡ってサイトバナーにしていた兄ちゃん絵は 庭球大手の手塚真っ黒トレスだと昔のパクスレで判明しているわけですが… 414 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 05 31 21 プロの癖にトレス常習犯かよ 415 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 05 34 50 トレスの人もプロなの? とてもそんな風には見えないが… ソースは何? 416 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 05 35 19 とりあえずヲチいけやw 417 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 05 35 59 415 サークル名から別館をとってぐぐってみろ 418 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 05 36 57 よしこれ以上はヲチに行こうw 419 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 20 39 29 ぴたっと止まったな・・・ネタなくて平和なのはいいことだが、 かわりに、@雑がすげーのびててワロタw 420 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 20 50 06 配置でるまではネタないしねえ またなんか話題出たら一気に伸びるよ つか1日動かないだけなのに寂しんボーイだなw 421 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 21 17 17 配置出たらまた阿鼻叫喚かな 422 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 21 22 42 阿鼻叫喚になるならスレ止まったままでいいわ… 423 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 21 39 37 配置で阿鼻叫喚はないだろw 主華と華主シャッフルでもされない限り 424 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 21 46 10 今やってる月9のリョウスケって奴が華村っぽい 425 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 22 09 26 なんでもキャラに関連づけんのはキャラスレでやれ 426 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 22 12 32 配置出れば正確なカプ分布わかるしな 主華と一緒にされるのはどのカプかな まさか華主を置くほどKYじゃないと思いたいが 主華主や華主華傾向な人の行き場がなくなるから同室にはなる可能性低くない予感 427 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 22 18 39 さすがにどのCPのサイトも勢いがなくなってきてるなー 公式の方なんか燃料補給してくれんもんかね 428 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 22 33 23 魔王の漫画くらいしかないもんな あれは燃料にはならんだろ せいぜい来月あたり影村出そうってくらいで そろそろドラマCDの予定出ないかな ぺさんのときはどうだったんだろ? 429 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 22 34 30 ゲームジャンルで発売半年たったらこんなもんでしょ 勢いは落ちてても日記で萌え語りとかしてくれてるとこは見てるよ さて米でも送ってくるか 430 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 22 40 44 こんなもんだよな 燃料ないと辛い人はどんどん消えちゃうんだろうけど仕方ない 去ってく人見るのは寂しいがマイペースにやってるとこも見るし のんびりやってくしかないって 431 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 22 42 03 オフでバブルの夢から醒めてないとこはそろそろさよならだろうね 432 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 22 44 57 夢から醒めてないならまだ居続けるんじゃないのか 433 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 22 45 05 フィギュア化は雪子で打ち止めって事はないよな 動きのあるキャラが多いからどんどんフィギュアにしてほしいお 434 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 22 55 28 さよならかどうかは夏コミの申し込みジャンルが ぺよんかどうかが一つの目安かなーと思ってる 435 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 23 01 56 433 クマはリリース決定してるぞ 436 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 23 16 56 ぺよんで申し込むよ みんな来てくれるといいな 437 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 23 23 58 淘汰されまくりなカプなのでもうオフには期待しないことにする… 438 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 23 32 19 自分もぺよんで申し込む クマもいいけど花村フィギア売ってくれw 439 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 23 40 31 花村番長と完二も欲しい 440 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 23 43 16 クマはマスコットぽいから男女双方に売れるだろうけど 男キャラは女性にしか売れないだろうからコスト的に作らない気がする 441 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 23 50 41 ぺさんは男フィギュア出たんじゃないっけ あんまし売れてなかったんなら ぺよんも男キャラ出ないかもしれんね 442 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 23 51 09 そんな男フィギュアに抱き合わせドラマCD 443 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 23 52 00 ぺさん出てたの? 雷同は何かで見たけど 444 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 23 55 30 肉は出てきた気がする 445 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 23 55 49 443 雷同はワンフェスの個人ディーラーのやつだよ でもワンフェスのピックアップになったからキット化されて 店頭にも並んでたとかそんなんだった気が 446 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 00 12 56 ぺさんフィギュアは一度完売して今再生産したやつ売ってるはず 予想以上には売れたって事だろうな 未だにCDドラマでてるくらいだし 旧作の方が燃料が絶えてない感じ… 447 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 00 13 05 雷同よかったよね ぺよん男キャラはあんまり動きがないから微妙かもな むしろジライヤとイザナギあったらほすい 448 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 00 17 06 男フィギュア、雪子と同じ頃に出てたらかなり売れたろうにな 449 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 00 23 43 フィギュアもいいけどフィグマ欲しい あと女装 450 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 00 27 12 タイムスリップグリコのノリで商店街シリーズとか 出たらいいのにwww 酒屋欲しい酒屋! 451 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 00 36 56 大きいフィギュア置くとこないから小さい食玩やガシャポン出ないかなと 夢想しました 452 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 01 19 08 ねんどろいど番長が欲しい 453 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 01 35 20 ねんどろいどとか食玩とかちっこいのいいな フルコンプしてずらっと並べたい 454 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 01 41 20 ねんどろいどってよく改造してる人いるけど あれけっこう手間かかるんだよね? 455 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 01 48 00 ねんどろいどいいな ぷちで特捜隊揃ったらもっといいのに 456 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 01 49 46 改造はリペイントくらいならまあ簡単 髪型変えたりするにはバテとか道具もいるわな 457 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 02 09 25 なるほど ガチでキャラ作る人は結構がんばりやさんなんだなw 458 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 02 30 08 根気と器用さのステータスも必要 459 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 02 30 49 ねんどろ改造するのは結構簡単だよ ぷちの方が小さくて細かい部分がめんどくさい 460 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 10 08 01 ぷちのほうが好きなんだよな でもデフォルメはでかいほうがうまいよね ぺよんキャラに改造してるとこは見たことないけど探したらあるの? 461 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 12 13 20 書店の出が悪いってレスよく見るけどさ それって追加発注が来なくなったとかそういうこと? 462 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 12 13 30 ピンキーならヤフオク出してる人がいたな 463 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 12 22 33 ピンキー改造はよくあるよね 番長や千枝だったらすぐ作れそう 464 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 12 23 16 千枝は髪をいじって後はデフォのパーツのリペイントで作れるなぁ 465 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 15 29 54 461 月毎の売上報告がふるわない=あまり売れてない=在庫数があまり動いてない て完二 466 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 16 02 18 売れてるところは売れてるのかね… 467 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 16 18 24 火花から冬までに売り切りが勝ち組だったか ジュネスフェス落選組は本当に葬式だな 468 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 17 12 31 もう固定サクル以外は買わない回線が多いんじゃね 各アンソロで執筆者の実力の目星もついただろうし 469 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 17 18 37 確かに今後買うのは数サークルに絞ってしまうかも 買ったアンソロの中の執筆者は・・・ もう本出すのかどうかも怪しい人多いし 470 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 17 20 26 そのアンソロの内容で買い手に見限られたんじゃ 471 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 17 26 31 主華ピコは埋もれるどころの話じゃないな 472 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 17 42 54 多少絵がへぼんでもマイナーなら買ってもらえるもんな 473 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 17 52 11 マイナーは全く足りてませんよ もうへぼでも左手で書いててもなんでもいいよキャラがあれば 474 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 18 07 50 472 しかし買い手側も少ないので、悲惨なことは悲惨なんだぜ 475 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 18 22 16 主華ヘピコが萌えてないのに出しても売れないだろうしな 476 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 18 35 33 部数読めないからもうオンデマでちょっとつくれば十分だよな…主花じゃないしw 477 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 18 37 30 ぺさんの時もこれぐらい盛り下がってたの? 前作は主花以上に領主が圧倒的だったと聞くが 478 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 18 47 56 ぺさんの時はこんなにバブルジャンル!って期待する新規参入がいなかったから 思ったより売れなくてガッカリモードもそれほどでも無かった感触 つか夢見すぎだっつの 479 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 07 25 ぺさんは主華ほど一極化してなかったし 他ジャンルからも人が押し寄せるほどのバブルじゃなかった つか、正直ぺよんに期待しすぎだっただけじゃ… 480 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 07 50 バブルじゃないのに部数読めないのは実力把握してないだけだろ 481 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 08 07 数字的な話で言えばぺさんよりぺよんの方が盛上がってたのは 確かなんだろうが、感覚的にはそう思えないな ぺさんは前作からのブランクがあったからいつまでも お祭り気分が冷めなかったせいかもwww 482 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 09 59 ぺよんはぺさんほど同人で補完しなきゃって内容じゃなかったからなあ 483 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 10 36 481 内容的にはぺさんのほうがカプの幅が広かった気がする 主華以外は負け組なぺよんと比べれば 484 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 10 53 481 実際フェスの発表もあったしね 485 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 19 12 ぺよんは主華以外は葬式だからね 486 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 27 43 主華も葬式のとこが多くないか…? 487 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 28 20 一瞬だけ夢のようなバブルがあったようで 488 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 29 52 部数読めない人は少なめで刷れば問題もないよね 489 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 30 05 葬式でもいい、たくましく育って欲しい 490 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 33 39 おかんかよww 491 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 35 10 489は三十代 490は二十代 492 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 43 45 489の優しさに泣いた(´;ω;`)カーチャン… 493 名前:489[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 45 28 解った人はみんなオヴァー ちなみにカーチャンじゃなくてトーチャンだよ 494 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 48 37 477 思い返すと 男性向けはぺさん>>>ぺよん 女性向けはぺよん>>>ぺさんって印象 495 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 49 24 自分まだピチピチのガラスの十代なんだけどwwww 496 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 49 44 このスレ、男もいたのかw(´;ω;`)トーチャン… 497 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 50 19 495 無理すんなよ…単語の選び方に昭和を感じるぞ 498 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 53 24 496 元ネタ元ネタw 499 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 59 34 ぺさんはカプ多そうに見えて結局領主一人勝ちじゃなかったか? 500 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19 59 43 ヲチスレぴったり止まってんなw 501 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 04 02 パクマ様つまらんもん 502 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 04 20 今の主華ほどじゃないけどね 503 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 06 22 元領主の人たちはぺよんでは精彩欠いているような… 主花もちょっと違うし、かといって足主は思った以上に少ないだろうし 504 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 10 41 領主とか主領萌えの人はぺよん自体不発だったんじゃね 基本カワイソウなのが好きな人たちな希ガス 505 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 13 04 もともと人の少ないカプだったから、バブルがあったとかいわれてもさっぱりです>< 506 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 17 33 503 なんで花主という選択肢がないんだw 507 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 18 06 元領主で足主て人多い気がする 508 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 18 51 503 主華に行った人が多くない? それ以外はぺよんに同人的にはまらなかったり 509 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 19 12 なにげに足主多いよね 510 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 19 17 506 純粋に忘れてた。ごめん 華主に行っている人はさらに少ない感じがするな 511 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 19 35 506 領主で華主って人もいるにはいるよ 512 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 20 12 ぺさんは主受け(領主)と肉受けの二分だった気がする 513 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 20 50 足主それなりに数あるのにアンソロがまだ出てないな まあ、足立ですでにアンソロ3冊出てるしたぶん描くメンバーも固定だろうし今更か 514 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 21 29 元○○とか関係なく、とにかくみんな主華に行ったって完二 515 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 22 17 513 誘が実質足主だった気がする 主受けアンソロは実物見てないけど足主もあるんじゃない? 516 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 22 32 敵対する者同士のカプが萌えるのは解るよ それにしてもあだちの赤バックに黄色テープ絵は いろんなサイトで見過ぎてデジャブかと錯覚する 517 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 23 05 ぺ3から移動した所は主華以外に行った人の方が少ないよね 518 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 24 08 516 そりゃ実際のゲーム中背景なんだし仕方ないじゃんw 519 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 24 42 そう。とにかく主華 で、別ジャンルからの人も大部分が主華 残りで別カプ 520 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 25 27 515 あれが足主だったのか… 激しく萌えが足りなかったのはやっぱナミさんが間にいたからかね 521 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 25 32 516 女装花村が赤面内股で恥らってるのとどっちが多いかな 522 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 25 59 とりあえず主華を押さえつつ他カプに手を出しそうな所も多いな 523 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 26 13 520 足主者が多かったってだけで実際に足主アンソロってわけじゃないからね 企画くらいはそのうち立つんじゃないの 524 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 26 38 影村 女装花村 マガツ キャベツ 直斗の乳 この辺は見飽きました 525 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 26 47 ぺさんとぺよんじゃ主人公の系統が違うしな ぺさん美少年かわいい系ぺよん美青年かっこいい系 作品系統やEDの後味も全然違う 526 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 26 47 萌えが足りない=エロが足りない 527 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 27 34 522 主華で安定してるところが別カプにも手を出すならともかく 主華でイマイチだったところが主華キープしつつ別カプに手を出しても厳しそう 528 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 27 59 519 問題は海鮮もそのパターンだから困るんだよな 他カプも同様に盛り上がってくれたら良かったんだが でも分母が小さいなりに売れるところは結構売れてるんでない? 529 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 28 02 525 直斗が男のままだったらそっちに需要流れたんだろうね 530 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 28 30 526 イエース 足主なんてエロくてなんぼだろJK 531 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 28 43 528 主華の海鮮も別ジャンルのつまみ食い多そうだし、どうなるかな 532 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 28 50 完受は独占市場だな 533 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 29 19 足立自体、鬼畜棒需要ですし 534 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 29 21 530 てめえの好みなんて知るかw 535 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 29 32 エロがなくたって萌えるものは萌える 誘は確かに萌えなかったわ 536 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 29 43 524 逆に言えばその辺が鉄板だったってことだな 537 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 29 50 532 完受けじゃないから勝手なイメージなんだが サークルも海鮮も安定してそうに見えるw 538 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 30 11 誘アンソロにダメ出しすると他のアンソロの立場が 539 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 30 39 524 悩む花村→影村登場→解決の黄金パターンもな 540 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 30 53 完受とか徹底的なマイナーなら需要>供給だろうが、数が中途半端な 華主、足主は部数読むのが難しそう 541 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 31 02 誘アンソロはカプアンソロじゃないからなw 542 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 31 25 540 少なめに刷ればいいよ^^ 543 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 32 05 足立18禁アンソロ最強ですよね 544 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 32 18 数が中途半端でも一定数需要ある花主・足主他主受けと 淘汰された主華ピコならどっちが部数読むの難しいかな 545 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 32 20 完受は密かに男性客の需要がありそうだ 546 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 32 36 3部とかでいいんじゃない 547 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 32 53 545 そういう作風のところあるの? 華完一回見てみたかったなあ 548 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 33 10 541 逆になんであんな中途半端なアンソロにしたんだろな 買った側としたらどうにも煮え切らない出来だったが 549 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 33 24 546 1部は見本誌で実質2部ですね 転売されたら一瞬で足着くな 550 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 33 43 主催が高尚様だから 551 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 34 09 ガチの人は好きそうだね 完受けみたいなノンケ臭バリバリタイプ 552 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 34 16 544 またウンコカレー論争を引き合いにだされそうな フェアじゃない2択出たww 553 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 34 38 18禁以外のアンソロは今後需要無いだろうな 554 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 34 55 548 ナミさんで出してみたかったんじゃない 人気キャラの番長・足立を保険にして 555 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 35 37 552 ごめんwフェアじゃなかったかw イメージ的にはどっちも部数読むの難しいかと思って 556 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 36 11 550 なんであの主催高尚様って言われてるの? サイトの雰囲気からなんとなく感じられるけど 557 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 36 38 主華ピコとかカプ関係なしにドピコだから比較対象にならんだろ 558 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 37 15 部数読めないって言われてもな 失敗したくないなら発注する前に通販予約受け付けて 売り切れそうな数で刷ればいいじゃない 559 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 37 29 556 ぺよんへの移動経緯が何様状態だったからじゃないの 560 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 37 47 554 凄いナミさんを想像しすぎました 余り関わってこない上話をなぞる定型が多かったからかな 561 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 37 49 557 おまwいくら本当の事でもはっきり言っちゃ駄目だろ 562 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 38 01 553 アンソロ自体そろそろ需要無いと思うよ もうサークル固定買いに入ってるだろうし ウママ集めた完受けとかマイナー系のアンソロなら需要あるかも知れないけど 563 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 38 21 通販予約とか最近聞かないけどな 書店への事前審査ならわかるけど 564 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 39 19 ここやたら完受け持ち上げる人居るよね 565 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 39 51 よりによって最大カプのアンソロを175とオバが主催したから 566 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 39 56 でも18禁アンソロなら欲しいな 主花な華主、足主なら一定部数でそう 567 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 40 12 556 まだまだぺさんでやるって宣言してたのにぺよんに移動したんじゃなかったっけ これだけはやっておきたいっていう長編をあらすじだけはうpったとかなんとか 568 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 41 07 562 もうアンソロいらんよな あんなのジャンル初期の温泉の記念参加とサークルカタログだ 残ったサークルのなかで選別されてるだろうし 569 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 41 40 長編を適当に終わらせてまで出したかったのがあのアンソロです 570 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 41 42 564 持ち上げてる人いるか? 571 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 42 23 566 それこそ個人誌でいいわ へたれのエロにまで金払いたくない 572 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 42 36 571 同意 573 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 43 03 563 安全策だからね 574 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 43 08 567 ワラタw その割にはまったく足主で動きが見られないけど アンソロ主催するだけしてぺよんで一体何がしたいんだろう 575 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 43 18 完受けは上手い 完受けは需要ある はいはい 576 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 43 20 ヘタレの抱き合わせ販売はジャンル初期だけでおなかいっぱい 577 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 43 43 そのサークルカタログに載ってるサークルも ほとんどが移動フラグという 自分もアンソロはいらんから 残ってるサクルには個人誌出して欲しいな 578 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 44 32 あの主催の主華厭離は楽しみなような怖いような 579 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 44 43 すだちアンソロに載ってる一部の人のは読みたいが すだちに金払うのは嫌だな 580 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 45 13 非コミュアンソロのtopはさりげなくネタバレだなとちょっと思った ネタバレ怖かったら二次サイト見んな、と言われそうだが 入り口にワンクッション欲しかったかも 581 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 45 17 563 今時金の絡んだ事前予約をとるところなんてあるのかな? 予約申込で発行後詳細が送られてくるというのは経験あるけど 書店は別な 582 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 45 24 579 あの辺もあのアンソロに描いて終了な人が多いんじゃない 583 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 45 29 577 本当に初期にしか役に立たないカタログです 584 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 45 56 578 だいたい主華がどれくらい残ってるかが心配なんだよな 現状じゃ9月でもキツイ気がする 585 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 46 01 580 ここに書かずにメールなりしろってw 586 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 46 27 579 その人がこれでぺよんやめそうなら記念に買えば 個人誌出すならアンソロは諦めとけ 587 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 46 33 579 あのアンソロの人たちはほとんど個人誌出すつもりはないでしょ サイトからして移動フラグたってるとこばかり 588 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 46 36 584 ジュネスフェスが実質主華厭離状態だからな 589 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 47 18 すだちさんのお陰であの神の漫画が読める 感謝しなさい 590 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 47 21 580 発売後何ヶ月経ってると思ってるんだ ネタバレ嫌ならネットすんなって時期になってると思うよ 591 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 47 37 587 だな すだちに足元見られてる気分だ 592 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 48 18 すだちアンソロに神なんかいねえww 593 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 48 43 588 数字的には十分主華厭離だもんな 他がおまけっぽい 594 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 48 49 神?誰が?いないいないww 595 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 49 30 593 最初の募集SP数より主華だけで倍近いからな 596 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 49 46 18禁エロは上手い下手よりもキャラの性癖があばばばば だったりするものに出くわした時にウヘアとなるな… キャラの性癖=描き手の性癖じゃないにしても生々しすぎる 597 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 50 07 すだちさんが唯一神だからね 598 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 50 44 596 そんなあばばば本買ったのか 例のアナニーとか 599 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 51 13 神とか言うから思わずメンバー確認しに行っちゃったじゃないか 神…? 600 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 51 25 596 足立受アンソロのことかw 601 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 52 05 595 あー言われてみればそうだよな 数字的に1フロアは確実に主華だし 主華オンリーいらなかったんじゃ・・・ 602 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 52 16 足立18禁の評判をここで聞くたびに激しく気になるw 603 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 52 40 596 そんなあばばばばは主華だけでもいっぱいありますけど… 主攻めも主受けも自己投影ですからね 604 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 53 19 602 主華ブラマジアンソロが気になってたけど売り切れちゃったんだよね 605 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 53 25 主華フェス楽しみですね 606 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 54 19 角丸さんで我慢しようよ 607 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 55 24 ここってすだち儲いるのか 煽り装ってさりげに持ち上げてるよなw 608 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 55 44 607 どう考えても安置だろ 609 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 56 03 どこで持ち上げられてるんだw 610 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 56 26 すだち儲?いないいないww 611 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 57 07 アンチっつーかどうせ175だしどうでもいい 非コミュアンソロ売れるといいですねぐらいにしかw 612 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 57 16 サイトであんなに信者に囲まれてるすだちさんにみんな嫉妬してるんですね 613 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 57 30 590 二次やってる側の理屈的にはそれでもオケー でも発売後何年経とうが新規ファンの事を考えて ネタバレにワンクッション置いとこう、という発想を 持つ人が主催だったら、アンソロにも興味持ったのになと ちょっと思ったり 614 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 58 00 好きでも嫌いでもないな 適当にレスしてるよ 615 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 58 04 613 へー そうですかー 616 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 59 02 スダチに難癖つけたいのならいると思うよ 617 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 59 19 むしろ本人がいるだろ 唯一神とか自分で書き込んでそう 618 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 59 42 スダチも別に 613に興味もたれなくても困らないだろ 終了 619 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 20 59 59 売れないピコの僻みかもなwww 620 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 00 06 613 まああのTOPはねw 大抵はワンクッションあるもんだがセンスないなと思ったくらいだわ 621 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 00 13 いきなりアンソロサイト見るような新規か 622 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 00 20 むしろ蕎麦臭い 623 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 03 32 613だけど 巣立ちさんに興味はないよww 蕎麦臭だしちゃってたなら謝るww この話題もうやめよう 624 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 03 52 角丸ってまだ完売してないの? 625 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 04 02 ・ヲチはヲチ板へ 1 626 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 05 42 非コミュアンソロっていっても足立ネタばっかな気がするけど もしかして割り振るの? 角丸って増刷がどうのとかサイトに書いてなかった? 627 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 06 04 特定話してるのは居座り組だけですから 628 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 06 05 オンもオフもぺさんに比べて腰すえてやろうって所少ないよなー 上手い人は移動フラグ立てちゃってるとこ大半だし 629 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 06 31 626 ヲチ板へ 気になるならアンソロサイト見てこい 630 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 06 46 628 ぬっちゃけネタもないしな 631 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 07 19 ぺさんの某アンソロがつい先日まで完売してなかった事に びっくりしたよ 一体どんな部数刷ってたんだか 632 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 08 52 631 kwsk 633 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 08 54 631 kwsk 634 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 09 23 631 @雑でどうぞ 635 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 09 34 631 コミュアンソロ? 636 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 10 41 アンソロは長く売ってもらったほうがありがたいけどなぁ 637 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 11 01 そんなにコミュアンソロって売れないのか すだちアンソロも厳しいんじゃないの 638 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 11 06 主受けプチ主催のとこか? 639 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 13 09 ミカベルレベルの書き手がいるならともかく コミュアンソロなんてなかなか需要がないだろ 640 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 13 22 もしかしてカラーアンソロ主催のか 最後に見たのがいつかは覚えてないけど2008年にはまだあったはず 641 名前:631[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 13 24 ごめんスレチか 特定話には過敏になってきた流れを読んでなくてスマソ 642 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 13 26 ずっと売ってたぺ3のアンソロって主催はずっとぺ3参加? 643 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 14 01 636 旧作追いかける時はありがたいね まぁこのスレは完売早い事がステイタスだと思ってる 売り抜け主義の人が多いんじゃね 644 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 14 03 628 ぺさんほど腰据えてやれそうなネタもないしな ゲームが大団円すぎて 645 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 15 10 641 雑談にしても、スレタイ的にもスレチ 646 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 15 29 628 字書きだがとにかくネタがなさすぎて枯渇しそう 補完シリアス系がしにくいのは痛いわ 647 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 15 39 643 部数読めないってことはさっさと売り切りたいんだろうしな 648 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 16 22 ジュネスフェスで売り切り目指してる所多そうだしな 649 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 16 31 646 そんな貴方にバッドエンドルート いやマジでじっくり書いてほしいネタなんだがw 650 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 17 10 648 せいぜい通販か書店委託まででどうにかしたいってところ多そう 651 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 17 47 647 さっさと売り切りたいというか 一人暮らしで厚い本作ると圧迫されるんだよ 部屋のスペース的な意味で 652 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 17 48 バッドエンドルートやってる所こそネタ切れ臭じゃないかw 653 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 18 07 648 フェス終ったら解散!ってサークルばかりだろな 温泉とか他ジャンルから旨みだけを求めてきたところは特に 654 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 18 34 1回で売り切りは勘弁だぜw 出会いの機会ももう少し欲しいわ 1年以上だと確かに長いけどイベントや書店に置かない人はありか 655 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 18 36 そのうち主人公マガツ化アンソロとか出るぞきっと 656 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 19 05 651 うんうんそうだね 657 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 19 27 655 つか影アンソロとか出そう 658 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 20 02 お、影アンソロ面白そう 659 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 20 26 足主アンソロか影アンソロならまだなんとか需要ありそう 660 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 21 14 ここ局地的に足主多いよね 661 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 21 15 ここで案出して企画潰しですねわかります 662 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 23 12 影アンソロなんてそれこそ厨設定大好きな 設定のみに頼り切った人しか集められなそう 663 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 23 41 本編が大団円だったからみんなシリアスを求めているんですね 664 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 29 03 まあひょっとしたらぺよんフェス出るかもしれんしな @がPシリーズみたいな根幹タイトルを毎年コンスタントに出していきたいみたいな事言ってたし 665 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 29 41 シリアス書いたらピコなじぶんも売れ売れになるかなw 666 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 32 25 雰囲気漫画じゃなければリピーターつくかもよ 667 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 33 02 665 またそういう草原で妖精さん追っかけてる馬みたいなこと言うだろー 668 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 34 05 667 夢ぐらい言わせてくれよぉ(´;ω;`)ウウッ 669 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 34 45 664 ぺよんでフェスあるかな? そういうシリーズタイトルだったらフェス出すより別の新作出してきそうだけど 670 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 35 13 シリアスオンリーアンソロだしたら馬鹿売れじゃないか! 671 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 35 22 ぺよんでフェス来ても燃料にならなさそう せいぜい一瞬戻ってきて1冊出しておしまいみたいな 672 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 35 22 667 ワロタw 673 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 36 08 670 イラネー ヘタレのシリアスのページ代が無駄 674 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 36 48 670 シリアスをきちんとかけるサークルがどれだけあるんだw P数が凄いことになりそう 675 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 37 21 ぺよんはフェスでないんじゃない ドラマCDとかの話しも聞かないけどあるのかな? 雷DOはドラマCDサイトもあるのに 676 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 38 10 アンソロのページ数でシリアスなんて雰囲気漫画にしかならんだろ 花村悩む→ryの天麩羅すら無理だって 677 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 38 32 675 フェスよりドラマCDのほうが現実味ありそう 678 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 39 48 「続きは個人誌で」なシリアス漫画カタログなアンソロジーなら 679 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 40 28 ぺごの納期によってはぺよんフェスもありかもしれないけど ドラマCDの方がリアルだな ぺさんは知らんけどドラマCD発売までって長かった? 680 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 42 58 @と言えば使いまわしで2回ウマーが多いしなあ 根幹タイトル毎年出したいって言うなら今年フェス出してお茶濁して 来年ぺごもありかなと思ったんだ 681 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 45 56 ジャンルが盛り上がるならCDでもフェスでもなんでもいいよ 燃料が切れそうです… 682 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 46 53 そろそろ発売予定くらいは欲しいよなー ふがいないぜ@ 683 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 47 16 ネタ切れになるほど本があって羨ましいぜ 自カプもう少しがんがって欲しい 684 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 48 46 自カプもそこそこサイトあるんだから頑張れよと思う が、自分も頑張れないので人のこと言えない 685 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 49 10 アンソロはすでに15冊位でてるよな 今月もボーイズアンソロとか4冊も出る オールキャラサークルが売れないわけだよ・・・ 686 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 49 27 ぺさんCDは翌年3月には発売してたかな スタートダッシュが凄かった気がする 687 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 50 43 フェスなんてコス変更以外になんか追加できそうな要素あるか? ドラマCDでいいから予定出ないかな 688 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 51 29 主華本読んで友人が華主にはまったって報告されてる人を見たんだが… それは教えないほうがいいだろjk 689 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 52 07 686 その頃にはフェスの発売も決まってたよな ぺさんは燃料多かったんだな 690 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 52 26 685 今月も4冊出るのか ボーイズと菜々子だけかと思ってた 691 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 52 28 687 やっぱ1~3月とか?そしたら足立は拘置所かせつねえな 692 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 52 55 684 自分が居る 693 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 53 30 691 1~3月で主人公シャドウくらいかね ツクヨミ残してるからその辺でなんかできるかもしれん 694 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 53 56 ぺさんの時はまだPS2が現役バリバリだったから 今は微妙な時期だよね… 695 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 54 00 ぺよんはぺさんより売れたはずなのになんで公式の動きが鈍いんだ? まだまだぺよんは絞れとれますよ~今のうちですよ~>@さん 696 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 54 19 685 四コマあわせると17冊らしいよ 697 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 55 43 フェスじゃなくて番外ディスクで欲しい 698 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 55 59 燃料が絶えずあったのは羨ましいなぺさん 商業アンソロは燃料にはならないからな 同人とかわらんし、オールキャラ同人を潰してるよなあれ 699 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 56 29 688 主花よりのリバサイトで本の感想で姉妹のうち妹が主花本読んで花主にハマった って主花の姉から拍手もらって喜んでたサイトなら見たな そこはリバじゃなくて固定カプサイトか? だったらちょっと作家的にはボミョウだね 700 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 58 46 ボーイズアンソロとか今更だな・・・ ただでさえこれまで出てる案ソロ自体花村やクマや完二率高須クリニックなのに 701 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 58 53 699 お前… 702 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 59 15 698 燃料どころか同人潰しだよな商業アンソロは もーアンソロいらん 中身見れないから高い金出してハズレ多いとむちゃくちゃ損した気分になる 703 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 59 30 700 コミュキャラとかも出るんだろうけど特捜隊男子は今までも十分出てるんだよな 704 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 59 58 698 しかしフェスは逆燃料だった気がするぜ… 705 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 00 25 商業アンソロ好きだけどな 同人のオールキャラ本買うより安上がりだし絵やネタもマシだし 706 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 00 37 704 阿鼻叫喚 707 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 00 59 702 それでも同人ギャグアンソロよりかははるかにマシだけどな >高い金出してハズレ多い 708 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 01 43 ぺごって当分先なんじょまい ぺさんのシステムとかを総決算したのがぺよんだから ぺごを出すとしたら難産になるかも的な事を開発の人が いってなかったっけ? 709 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 02 17 706 ぺさんやってないから知らないけどそんなにフェス破壊力あったのか… 710 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 02 18 705 嘆いてるのはオールキャラサークルだろ 711 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 02 30 高い金っつったって同人アンソロよりは安くて 中身もある程度のレベルは保証されてるからな>商業アンソロ 712 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 03 12 自分はフェス待ちで買ったから阿鼻叫喚はしらないんだが ぺよんで意外なオチがまってるフェスならちょっと興味ある むしろコミュ増やしてくれそして1~3月も遊べるといい 713 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 03 46 709 どうなんだろうな 主脂肪を確定されたのが痛かったんだろうが 714 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 04 39 火の玉は毎回買って他はアンソロスレで評判見て買う ウィンターアンソロみたいな面白い企画もっと立ててくれ しかし花村とかじゃなくて菜々子特集を先にやるとは侮れん 715 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 04 49 712 ぺよんで言うなら真ED後に皆が仲間割れするような話だぞ 716 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 05 12 714 花村なんて出ずっぱりなのにこれ以上企画してもな 717 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 05 19 713 3主死亡だったら、かわいそす話好きサークルの需要がありそうな完二だが ぺよんはその層が取り込めないのが痛いな 718 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 05 35 713 そんな3主をメタボみたいに… とりあえず4も下手なファンディスクはない方がいいと思う @のファンサービスは斜め上だから 719 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 05 43 主脂肪の上、主を神格化&サブキャラ同士の泥仕合 アイギス真ヒロイン乙 無慈悲な言葉だけが出鱈目に町に溢れてる 720 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 05 48 712 1~3月で追加エピならいいが意外なオチだけは断固拒否だな 721 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 06 41 718 >@のファンサービスは斜め上だから 自分はこれが怖いからフェスはイラネ派だw 722 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 08 12 719 脂肪はともかくキャラの泥仕合とロボ子のうざさが駄目だった 戦闘がストレス溜まる仕様になってたのもw 723 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 08 33 @のファンサービスはむしろ一般的なんじゃね? むしろ@のファンが斜め下っつーか… 724 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 08 49 717 ED後、番長の乗った電車が…から始まるぺよんフェス 725 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 09 18 723 本当にこれまでそのファンサービス見てきたのか? 726 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 09 49 723は喜べたんだな羨ましい 727 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 09 55 死亡確定はむしろ最大派閥の領主的にはおいしかったんじゃない? フェスはノマの打撃が酷かった 728 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 10 17 ぺ3的ぺよんフェスを考えてみた 主人公シャドウが出てきて仲間に 相棒とかだせぇ期間限定のセフレなら六人いますが何か とかいう シャドウ受け入れた後も気まずい雰囲気 729 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 10 17 いくら@でもハッピーエンドで終わったのを叩き壊すようなフェスは出さないんじゃね ぺさん→ぺよんでも不満点をほとんど解消してきてたし あれだけ不満ゴーゴーだった3フェスの2の舞にはしないだろ 730 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 11 12 728 それじゃ六股デフォになってしまう 731 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 11 26 乙女ゲーから入った自分は@のサービスは心優しいと感じた あの搾取につぐ搾取に比べたら… 732 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 11 42 729 ぺよんは大分いろいろ抑えてる完二がするんだよな 733 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 12 04 ぺよんは製作者的には裏ぺさん真フェスって事で 出ないと思うな 734 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 12 07 731 底辺ジャンルと比べんなカス 735 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 12 11 金銭的な話じゃないだろ 736 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 12 36 731 金の話じゃない 737 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 13 06 727 テレッテの株が上がった 738 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 13 32 728 既に二次で見まくりな件 739 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 13 35 731 ネオロマとかボタミンxとか関連CDアホほどでてるよね 740 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 13 58 昔ぺ1とデビサマのファン向けにPCのソフト出てたから あんな感じのなら欲しいな デスクトップアクセサリーとか着せ替えとか入ってたやつw 741 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 14 33 ぺさんのフェスはある意味 お橋の思い入れの強さ故って感じだったから ぺよんはシナリオもキャラもそこまで思い入れなさそうだし これ以上フェス出してまでやりたいことないだろつ 742 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 15 38 うん、テレッテは本当にフェスで漢を上げたよな 痛い子担当だったゆかりと肉が可哀想でならない どっち付かずだった風化も気の毒な印象 743 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 16 21 740 異聞録そんなの出てたのか? 着せかえってなんだw 4は追加ディスクは諦めるとしてもドラマCDは欲しい 744 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 16 35 740 当時、PC環境ないのにデジコレ買ってホクホクしたな 745 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 17 05 原作者にも思い入れがない、か なんとなく本編もそうだけどサークル含めて全体的に雰囲気軽いよねぺよんは 746 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 17 28 741 ぺよんはすげービジネスライクだよねお橋 747 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 17 35 740 デジコレなにげに豪華装丁だよな 未だに関連書籍の中でダントツのデザインだと思ってる 748 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 17 51 やりたいことないっつーか遣り残した事はなさそうだよな・・・ あの清清しいまでの大団円だと 749 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 18 13 ぺ3的ぺよんフェスならこうだろ 都会に帰った主人公が自分のシャドウに身体のっとられ 仲間達がその主人公と戦う戦わないで大喧嘩→戦闘に チームは 百合 ジュネス 下級生 750 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 18 24 ぺさんでおなにーおなにー叩かれまくったから懲りたんでない>お橋 751 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 19 25 745 全部がそうとは思わないがそういう一面は確かにあると思う ジュネスフェスを区切りにやめようって雰囲気のとこ多いよ 752 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 19 29 倶楽部でも清清しいくらい思い入れのなさは伝わるな>お橋 仕事なんでとりあえず頑張りました正直ぺさんの方が好きですみたいな 753 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 19 46 745 それは聞き捨てならぬ よりライトユーザー、万人向けになったのはわかるが 754 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 20 34 750 あれはまさにおなにーだったしなw ゲーム的にもお橋的にもぺさんの正反対を行ったなぺよんは 755 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 20 42 ぺよんは徹底的にビジネスとして万人受け目指して キャラもシナリオも作られてる感じがするよね 実際それで当たってるしこれ以上蛇足はいらないと思う 756 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 20 45 743 各キャラの着せ替えができたんだよ 本編に入らなかった没ボイスとかも入ってた ハッカーズが出るという話もあったものの、出る前に会社がアボンしてそれっきりです 757 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 20 51 思い入れがない訳じゃないだろうけど @色をかなり薄めたから自分たちのカラーが出せなかった部分はあるんじゃないか 758 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 22 33 755 花村とか菜々子とかかなり気を使ってキャラメイクされてるしな 759 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 23 02 ビジネスとして出したなら もう一回ビジネスとしてフェス出してもいいのよって思っちゃうわ いや燃料欲しいんです 760 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 23 15 755 同意 761 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 23 30 ドラマCDでいいじゃん 762 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 23 44 745 怨念抱えて活動している雰囲気はないよな 罪罰の順とかそういう空気があった気がする 763 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 24 46 橋がこりずに4でも好き勝手やってたら 花村あたりはテレビの中で死んでたりしたかもね それか構想案であったようなラスボスが仲間内から出たり 764 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 24 48 756 いまやボイスもデスクトップアクセサリーも販促素材みたいな もんだが、当時はPC持ってる人限定の楽しみだったから 嬉しかったなー 765 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 26 42 762 ぺさんまではまだ少しはあったけど、ぺよんに入ってからほとんど見なくなった 皆そこそこ売れるCPで記念誌的な一冊出してはい次!みたいな漢字だね まあ作品が面白ければそれでいいけど 766 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 26 58 762 怨念www すっきり終わってるし学園生活部分でも文化祭とかまでやられちゃってるから 同人でやるネタってすごく限定されちゃうんだよね発売当時から言われてるけど 767 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 27 47 763 話だけ聞いてるとそっちの方がメガテンらしいなと 思ってしまったりもするがなww 768 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 27 58 765 ジュネスフェス終わったらはい次!で別ジャンルや元鞘になりそうなサークルの多さよ 769 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 28 09 763 それで死体は現実世界に吊り下げられず最終決戦前にアンデッドっぽい シャドウと強制戦闘とかなら完璧 770 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 28 24 763 ずっとそういう展開を疑ってたから ある意味肩透かしを食らったw 771 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 29 45 ずっと菜々子がラスボスだと思ってました だってずっとテレビ見てるし 772 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 29 56 みんな巣立っていった後あたりからじゃないとオフ活動に入れない 自分みたいなのはすでに葬式決定だよ やるけど 773 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 30 30 闇の部分をほとんど足立にかぶせてしまったからなあ その割には足立と特捜隊の接点が薄いから主花主独占状態になって 補完シリアスも生まれる土壌じゃないし そりゃ、はい次!サークルや期間限定別館が多いわけだお 774 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 30 40 花村は裏切ると思ってた だってあんなストレートに相棒とか心の友とか言う奴いるわけないよ… ってずっと疑ってました 775 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 32 01 769 まんまリオンマグナスやないか 768 同人界自体昔と比べると物凄く流動的なんだな 762 辰純ってそんなに怨念めいて活動してたのか? 続編が原因か 776 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 32 10 心の闇的なものもそれぞれのシャドウでやってすっきりしちゃってるしな 777 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 32 14 華がラスボスだったらシリアス不幸萌え層も取込んで 恐ろしい主華華主フィーバーになったろうな 778 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 33 08 775 やっぱネットの普及でジャンル寿命短くなってるよ ゲームはただでさえ短いのに 779 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 33 40 773 まあ推理物だから仕方ないんじゃない 780 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 33 54 774 自分もだ 最初から最後まで仲間はこれといった衝突もなく綺麗に終わっちゃったから バッドエンドのギクシャクした雰囲気もあれはあれでよかったな 781 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 34 37 777 華がラスボスだったら主花主になってた自信あるwww シリアス不幸萌属性は今足立系にいってるだろうな 782 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 35 24 華がラスボスってそれなんて九龍 783 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 35 34 774 素で恥ずかしい子でした 784 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 36 34 782 それか!なんとなくデジャブってた萌えの答えは 785 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 37 17 九龍好きは足主にたくさん生息している 786 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 37 25 そんなゲームなのかクーロン 787 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 38 06 そういや九龍は主皆だったわw 788 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 38 37 782にネタバレされた 786 九龍は親友がラスボスちょっと手前です 789 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 38 44 足立はもともと犯人としての扱いもおざなりだったからな 最後もしょぼかった ミスリードするならもう少し絡んできても良かったし 790 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 38 49 9龍っぽいのは足主じゃね 791 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 38 54 九龍でも主皆主とかあったなそういえば 792 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 39 01 皆主は足主、主皆は主華に多いね 793 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 39 39 足主以外でも九龍やってた人いるよ 794 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 39 47 9龍は主皆と皆主どっちが多かったの? 795 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 40 02 792 ま、普通じゃね 主受けと主攻めで 796 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 40 23 794 両方多いと思うけど、多分皆主 797 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 40 37 主皆の方が活動は激しかった 798 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 41 07 今までの@ゲーは主受けが多かったイマゲ 799 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 41 11 皆守は受け 花村は攻め 800 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 41 12 激しい活動ってなんだw 801 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 41 13 なんかそういうのって 結局テンプレ萌えしてるだけっぽくて萎えるな… 802 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 41 26 789 最初犯人の予定じゃなかったからキャラクター設定も雑だしね>足立 犯行動機が女に飢えてたからってなんという小物臭ww 803 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 41 33 九龍は@ゲーというかシャウトだし 804 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 41 45 801 学園物だしね 805 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 42 11 花村スレと住人被ってそうだ 806 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 42 57 皆主の方が多かった気がする ま、自分は皆主皆にかすりもしないカプだったんですけどね! 807 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 43 17 800 本出したり精力的に活動してるのが主皆に多かったってことじゃない 808 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 43 42 九龍はノマだった自分もぺよんでは主華じゃないけどホモやってますよw 809 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 44 21 最近足立者が目立つな 810 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 46 02 807 そうかなー… いや自分主皆だったんだけど皆主は活動が 勢力的な所が多くていいなーと思ってたんだよね あとオールキャラでも根底が主受けの所も多かったし 811 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 46 10 すだちさんですね 812 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 46 57 ジュブナイル系という共通点あるしね>P4九龍 813 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 48 23 810 そうなのか 自分807だけど九龍は同人買ってなかったからよく知らないんだよね 実感としてそう思ってるならそうなのかもね 814 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 49 35 810 主皆はオンリーたくさんあったじゃん 皆主は温泉が多いなと感じていた ぺさんでたとき九龍のパクリって言ってた人いたなw 815 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 49 50 どんなジャンルでも主受けのところは主受け 主攻めのところは主攻めに行きやすい傾向はあるな たまに入れかわることもあるだろうけど 816 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 50 31 814 Gの人ですねわかります 817 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 50 36 女に飢えてたとかだけじゃなくてエリート街道転落しての自棄人生だよ ある意味今時っちゃ今時 隣で戦ってた友人が実は全部打算的に近付いてて寝首かこうとしてたとか 赤が好きなのは血の色だからなヒロインが犯人の方がショッキングだけど ある程度距離があった足立だから後味もあまり悪くなくて良かったのはある いや足立は好きだけどね 818 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 51 30 主皆は入れ代わり激しかったんだよね>サークル 819 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 52 01 足立の目が何故タテ長なのかがずっと気になっている 黒目のとこ 820 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 52 15 主皆は$多かったなw 821 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 52 46 815 自分は入れ替わりw ぺよんは普段主受けの人も主攻めの人も主華に行ったね 822 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 53 07 820 痛い所触れちゃらめぇ><; 823 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 53 23 案外9龍ものが多いんだなこのスレ 824 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 54 16 821 主受け層もごっそり主花にいったね 僅かに主受で活動している所もあるけどやはり主花に比べて勢いがない 825 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 54 25 字書きで流れてる人多いな 826 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 54 40 815 見た目とか性格属性もあるよね 3主受け→直受けもある程度いたな 直人が男だったらもっと多かったと思う 827 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 55 51 825 ああ確かに九龍にいた字書きが結構多いなそういえば サイトの作り方と文章が似てるからすぐわかる 828 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 55 56 824 僅かに主受で活動している所もあるけどやはり主花に比べて勢いがない というか主華以外に勢いがない… 829 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 56 13 823 傾向似てるしね 830 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 56 18 普段主受けで一応番長も受けにしてた所は 雷同出たら雷同受けに流れてる所大杉 831 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 56 26 九龍で消息不明になった神がぺよんにいたときの驚きといったらもう!! またしても逆カプか… 832 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 57 44 830 それはぺよんに萌え切れなかっただけなんじゃ 833 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 58 26 830 大杉は言いすぎだろ 834 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 58 48 アバ丼は調理器に比べて簡単になってるしね 835 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 59 24 834 そういう事なのかw 836 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22 59 34 828 でも今現在、主華も勢いがあるかというと・・・ 837 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 00 06 835 175ゲーマーでも簡単クリアできるお 838 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 00 29 時が過ぎればみな葬式ですよ… 839 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 00 31 836 瞬間風速だったわな 840 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 00 53 837 ◎連打でクリアできるの? 841 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 01 31 連打クリアは無理 842 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 01 40 もう@の次回作に期待するしかないかw 843 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 01 42 つうかアンソロを同人潰しとか批判的に言ってるのはなんなのw 同人は企業に一銭も払わず黙認でやらせてもらってるって自覚持てよ。 844 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 02 12 836 主華主はもうネタ枯渇しているところが多い 更新速度が鈍る鈍る その他も言うに及ばず 845 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 03 59 844 こればっかりは仕方ないよな 仮にフェス出てもどうしようもないような気がする 846 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 04 39 843 オールキャラサークルの嘆きだろw 847 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 04 54 ここけっこうアンソロ作家も見てるんだ 顔真っ赤にしなくてもいーじゃないw 848 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 05 25 最近女主よく見るな 849 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 05 42 海鮮相手にアンソロ作家とか言ってて虚しくならんのかねオールキャラ様はw 850 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 06 29 足立の動機って現実に対する絶望とかなんか 高尚な悩みの方にシフトされがちだが フツウに女子高生をやろうとしてたよな… 851 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 07 00 海鮮の率直な意見なんだけどなw 同人のオールキャラ本より商業アンソロのほうがコストパフォーマンスいいんだもん 仕方ないじゃん 852 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 07 21 商業アンソロはみてないからわかんねw 顔真っ赤なのはわかるけど 836 オフやってるところはそろそろ原稿じゃないの? 温泉で更新停滞はやばいがなw 853 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 07 32 850 その前に目をかけてやってた女子アナの不倫に怒ってたw 854 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 07 37 848 スケ番長って事? 855 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 08 08 850 絶望した!俺の思い通りにならない世の中とリア充どもに絶望した! だもんな。美化されすぎ 856 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 08 21 852 主華に限らずオフやってるところは動き鈍くなるのはしょうがないよね これから春にジュネスフェスもあるんだし 857 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 09 00 848 女王の委託よく見るなって意味と勘違いしてたわw 女主は初期から結構いたけど足主で増えてきた気がする 858 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 09 06 足立の怒りは下半身に直結だよな… 859 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 09 29 いや同人では設定に隙のあるキャラが好まれるってことだろ 足立美化しかり 860 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 10 14 もし女主人公だったら足立に即レイプだったな 861 名前:855[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 10 37 859 まあねー 別に足立ファンを否定する気じゃなかったんだけど、レス入れてからちと後悔した。 足立の人たちごめん 862 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 10 46 848 女主の相手は足立が多いね。 花村相手はほとんど見ないなあんまり見たくないけど 863 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 11 43 女主はたまに主華サイトでも 注意書き無しにあるから勘弁してほしい… 864 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 11 49 857 無理矢理系が多い気がする そしてエロも多い リアル犯罪者 865 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 12 58 足立美化している所ってあるの? まあレイプ魔のままじゃ作品作りにくいから仕方ないかもしれないが 866 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 13 38 世の中ままならん!つー怒りとか絶望は現代人としてなんとなく 理解できるんだが、理解できる故にそれをネタにするのが 苦しいみたいなのないか? 足立に萌えられる人がちょっとうらやましいんだ。嫌みじゃなくて 867 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 13 47 862 華受け乙wってのは冗談で、たしかに花村相手はあんまりないな ドリだと花村人気そうなイメージあるけど女主相手だと頼りなく見えるんじゃない 868 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 14 04 863 それでも主華なの?それともそこは足主? 869 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 14 12 注意書き無しの女主は人によっては地雷だしな きちんと明記してくれれば避け易いんだが 870 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 15 26 863 主華系は何気に主受けが混じってるトラップ多いなw 華主エロペーパー、主華なのに華主エロ、アナニーと来て今度は女主か 871 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 17 31 868 固定主華サイトだったよ 足主は扱ってなかった 積極的でも女は女だし見たくないわ… 872 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 17 39 ぺさんでは女主ってみたことないけど やっぱ女装イベントは強いのかね 873 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 18 39 871 書き方悪かったね 女主でもあくまで女主×華なのか 女主だと相手は足立になったりするのかなと 874 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 19 08 女装に萌えがよく解らない俺はウンコカレーでも食います 875 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 19 46 872 なくても女主層は強いですよ 先に出てた九龍でも男装女主とかいたしな 女装イベントは確実に同人での影響でかいけど 女主よりも花村方面でだな 876 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 19 58 872 変な言い方だけどゲーム中で可愛い系美少年系だと 女体化しなくても原作基点で十分なんじゃない 877 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 20 00 女装は似合わないほうが萌える 878 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 20 07 874 それは●味のほう? 879 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 20 35 女体化で本出てるのは花村と直斗だけだよな 880 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 21 06 876 あんなかわいいこが女なわけない 881 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 21 22 870 どれでも食えるしやってみたい主華者だがさすがに自重してるよw 882 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 21 25 失礼だけど足立系はエロかマガツしかないイメージだな 女主とか流行っているとああやっぱりねと思う 883 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 21 44 でも主華でも華主でも似合わない女装よりも 直斗メイクで美人に変身☆ミネタのほうが多くね? 884 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 22 37 原作でガチ美少年キャラだとそのままで 男に惚れられる方が萌えるな 女にするメリットが無いっつーか 885 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 23 03 883 メイクで女と間違われるほどの美人に…は同人の定番ネタだからね 886 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 23 36 884 主クマ華クマ完クマですね 887 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 24 02 881 それが無難だわ 888 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 29 15 875 九龍というより魔人からして女主率は高かった とりあえず女主は自己投影乙と思う 889 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 31 41 女主になって足立に突っ込まれたいんですねわかりますって感じの 下品なエロサイトばかり見るとそう思わざるをえない>自己投影 890 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 33 17 また自己投影論者かw 891 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 33 46 ホモでも女主でも妄想は好きにすればいいさ 表記はしっかりね 892 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 33 46 25過ぎてまだ処女とかって漫画とか小説だけじゃないんだなって 思うよな… 893 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 34 58 キモ 894 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 36 08 普通に自分設定の番長キャラ作り込んでても自己投影なの? それなら番長関連は攻めも受けも全部自己投影じゃない? 895 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 37 16 処女脱出した俺かっこいー(笑) 896 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 37 37 894 889タンは「下品なエロサイト」って言ってる 足立が肉棒要員でしかない女主サイトってことじゃね? 897 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 38 20 自己投影論はきりがないよ なにも主人公関係に限った事じゃないしな 898 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 38 28 894 自己投影論者はキャラ固める程の妄想力が無いから 何言っても無駄じゃね 主人公がかすりもしないカプで楽しくやってるんだろう 899 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 39 20 サブキャラカプ好きの自分カコイイ 900 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 39 45 自己投影は別に主人公以外にも適応できるから 底なしの話題だろ 901 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 39 46 888 魔人は…思い出したくもない… ぺよんでも@に質問してたくらいだからな 女主層根強いわ 902 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 39 52 巣立乙 903 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 40 32 それってなんか悪いのかな 自分の好みに合わないからって下品なエロサイト呼ばわりとかなあ 904 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 40 35 892 魔法使いバカにすんなお^^# 905 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 40 59 900 たとえば花村受けにだっているだろうしな 906 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 41 21 898 妄想力w 907 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 41 36 903 基本的に自分の気に入らないサイトやサークルを貶すもんですから 908 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 41 43 女主は作り込まれてたら普通に面白いと思っちゃうけどなー これぞ同人でしか出来ない事って感じだし 909 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 41 44 女主も選べるif最高w 910 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 42 58 25オーバー処女非処女はどうでもいいが 彼氏いないの知ってて、こっちがひくくらい BL関係に目がない友達を見てると何に使ってるのかが解るだけに ボミョウな気持にはなるな…まあ…それも人の勝手ですが 911 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 43 22 華村萌えで華村は俺の嫁公言してる所の主華こそ 自己投影のいい見本じゃね 912 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 43 34 作りこまれた女主ww ぺよんじゃほとんど鬼畜棒要員の穴にしか使われないじゃん面白いも何も 913 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 44 03 あえて比べるとしたら、むしろドリやノーマルやってる人のほうが 処女率低いのかと思った ホモはもう妄想力w逞しすぎてリアルヤバイって人いるし 914 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 44 33 912 はいはいよっぽど憎いんだね^^; 915 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 46 18 910 お前がキモイんですが^^; 916 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 46 25 お前ら女子高生な山本イソロクでも見て落ち着け 917 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 46 46 911 変態主人公は見事な自己投影 918 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 47 08 ○○は萌えないんですよね~って言葉がそのまま ○○は抜けないんですよね~に聞こえる事はあるねww 919 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 47 08 916 なんだそれはw 五十六になにがw 920 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 47 31 なんかキモイの来たな 921 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 47 54 端から見たら主人公女化して男に突っ込ませるのも 男同士で突っ込ませるのも同じぐらい異常だよw 922 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 47 55 妄想的にはホモ化でも女キャラ化でもなんでもいいってのww すきなの読めよ 923 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 48 06 どんだけ頭の中ピンクなんだろう 自分が抜きネタに使ってるから相手もそうだって思うんだろうか 924 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 48 22 難民だからって他人が処女だの非処女だのとキモすぎる 925 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 48 50 921 あんなに完二嫌がってた花村のアナルが… 926 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 48 58 922 自分の趣向に合わないものがどうしても許せない人が居るんだよ 927 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 50 20 自分のコンプレックス持ち込むなよw 928 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 50 32 他人の萌くらいほっといてやればいいのに 929 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 50 55 女体化の話になると必ずスレが荒れるな よしっ!みんな今日はウンコ食ってターン終了しようぜ! 930 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 51 05 ・足×女主が大嫌い ・主人公ホモカプ者 ・上品w な人がいるみたいだね 931 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 51 34 929 じゃあカレー味のウンコは譲ろう 932 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 51 55 主直と足主は下品なエロが多い厨cpということですねわかります 933 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 52 03 930 ストレートに足主者なんじゃね? 934 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 52 16 932 何気に主華も 935 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 52 35 主花も花主も好きな自分がどっちかのキャラに自己投影してるのか なんて考えた事もないな どっちも同じ位好きなのはガチだけど 936 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 53 02 933 普通に主花固定者だと思った 937 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 53 03 主華は人口多いからいろいろあるよね 938 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 53 49 936 そっちの線も考えたんだけどね 主受けは好きじゃなさそう 939 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 54 16 932 その2つはジャンル内の勢力の割りにエロ厨の比率が多いって事じゃ 単純に数だけなら主花が圧倒的だけど 940 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 54 26 699 フェイク 941 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 56 56 どのカプだろうがヘタレのエロはイラネ 絵はもちろん字のへryエロもきつい 942 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 57 50 字のへたれエロってどんなの? 943 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 58 48 台詞だけとか////とかvとか乱舞してるようなの 944 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 23 59 43 萌えないのは全部へ 945 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 00 17 あえぎ声ばっかでうるさいやつ 946 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 01 52 みさくら語の喘ぎ声、//////とか 鬼畜エロで監禁・薬ネタだとハイハイと思う エロ上手い所はそこそこ書けると判断するけど萌えるかどうかはまた別 947 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 02 03 ////とかvとか使ってるのは字書きにすら字書きと認められないレベルだろ エロがどうとか以前の問題 948 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 02 17 にょた増えるとそのカプ・そのジャンル終焉間近だよな もともとのキャラだけじゃ萌えられなくなって、無理に手を広げているという完二が どうしてもある にょた自体は嫌いじゃないんんだけど 949 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 03 06 受けの喘ぎ声が女 セリフだけ 萌えない 普通につまらん うpしてあるのどれ読んでも同じ話に見える 950 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 03 39 「ひゃんっ!!!!」 とか勘弁して欲しいw 951 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 03 49 背景がハッキリした柄模様で字は白、一行の文字数が少なく、行間が異常に間隔広い エロシーンで受けがあ行と…しか話さなくなる …ふう、こんなもんかな 952 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 05 22 948 カプに冷めてきたときの別機軸の要素大きいもんな>女体化 でも最近は最初から女体というところもあるから、一概には言えないと思うけど そういうところは撤退も早いから、結局カプ終盤の萌えって言われればそういう面もあるか ぺよんは女装もあったしな 953 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 06 59 948 足主終了のお知らせか 接点すくないからネタなさそうだしね もともと足主やる人って足立が好きじゃなくて主人公好き多いからな 足主やってて何一つ足立に愛がないとか公言するチュプもいるし 954 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 07 03 ごめんねv 955 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 07 11 へたれエロ詳しいなおまいら ////やvは過去1度だけあたったわ もちろん速攻ブラウザ閉じたけど ああいうの見ると管理人が18にも満たないんじゃないかと疑ってしまう 956 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 08 51 エロに突入しても殆ど地の文でしか書かない人がたまに喘ぎの台詞を書くと萌える気がする 957 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 09 56 953 足立あれだけ女好きなのにホモなくね?という矛盾が自分の中にあって、 主が女ならいける!って層もいるんじゃないかな 足主ってむしろ足立に激甘陶酔系が多いと思うんだけど そのチュプはちょっと知りたいわ 同カプの人どう思うんだそれ 958 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 11 14 948 今時はジャンル初期からにょたあるけどね 959 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 11 25 あんまりAVの女のような喘ぎっぱなしとか、みさくら語は萎える そういうところは文自体がへrだから、読む必要ないことがすぐわかって 助かると言えば助かるがw 960 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 12 18 955 あれはあれで読んでると楽しくなるんだぜ 萌えるかは別として 961 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 12 56 956 それも人によるな 萌えるときもあるんだけど乾燥しすぎてて萌えないときもある 962 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 13 27 花村あれだけホモ嫌いなのにホモなくね?という矛盾が自分の中にあって、 963 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 14 09 どのカプでも攻めに愛がないと公言するようなのには近づきたくない 964 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 14 51 959 みさくら語一般化しすぎて「らめぇ」とか普通に使われるようになったからな 「らめぇ」なんて言う花村も番長も無理w 965 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 15 35 963 両思いじゃないホモカプはみとめないと、わかりますー 966 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 15 38 受けがスゲー舌足らずな割りに妙に冷静に喘ぎながら実況中継してる小説を目にすると 思わず笑っちゃうよな 967 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 17 53 962 受けはむしろそれは萌え要素にされるんじゃない 嫌がっているけど強引にとかお前だけとか 能動的じゃない理由になるから、受け変換がしやすい 攻めだと、自分がやる気にならないといけないからな そういう意味で足立は数字だと動かしにくいんだと思ってた 968 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 18 03 965 書き手の話だろ? 969 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 18 28 966 攻めのちんこおっきいよぉ・・・//// みたいなの? 970 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 18 48 967 はいはい主華乙ってことで970ゲッツ 971 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 19 18 足立に愛一つもないですからね!って感じだったので主人公が好きなんだろうなと けっこう育児とか旦那と喧嘩したとかチュプ全開の日記書く人なんでnrnrしてる 972 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 20 14 967 受けじゃなくても好まれる要素ではあると思う ノンケだけどカプ相手にだけは特別ってことでしょ 男だから好きなんじゃないお前だから好きなんだ!っていう定番 973 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 21 18 http //jfk.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1233674458/ 974 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 21 25 同人サイトで育児日記は見たくないわー 胎児のエコー写真載せてるの見たことあるからな・・・ 975 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 22 13 967 足立だって女好きだけど、 男でもお前(堂島・主)なら特別!って感じでいくらでも動かせると思うが 976 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 22 20 973 乙 977 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 22 42 967 受け変換しやすい要素っていうより 花村が受け寄りでうけるキャラだったからそっちのポイントになってるだけかと 攻め寄りキャラなら攻めとして受けるポイントだったと思う 978 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 22 46 967 花村受人気はそれ+好きな女の子殺されてるっていう悲劇萌えもあるように思う 979 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 22 55 話題ループしてるなあと言ってる俺のセリフもループしてるな… 980 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 23 06 973 乙 974 それはないわー 981 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 24 20 977 だよな 花村が受けっぽいからそれも受け要素に見えるだけで キャラによってはそれが攻め要素になることもあるだろうね 982 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 24 31 HNは息子の名前ですとかな 983 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 25 07 975 堂島ならまだ相棒だし、確保の下りもあったけど 主人公とそんな関わるところあったっけ… 主人公に対して何か特別な扱いもないからなー だから接点のなさ、互いの興味のなさを性別で補う形なのかと思ってた>足主 984 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 25 22 平日なのにのびますなあ 985 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 25 40 花村攻め派の自分には今受け要素と言われてる部分が 全部攻め要素だったりするわけでw受け取り手次第だねホント 986 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 25 54 973 乙 足立はそんな熱い男じゃないとおもw 自分のものにならないなら急激に冷めるタイプみたいだし サディスティックな方がまだ納得するけど だから棒要員なんだろう 987 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 25 59 仲良くなるとわかるけど、結構子持ちの人多い気がする サイトではみんな隠してるけど 988 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 26 05 983 足主の女主多い理由、ね 989 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 26 08 最近本当に足立で伸びるなぁ 足主自重 990 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 27 14 主花自重って言われてそうなったときがあったか? たまにはいいんじゃない?どうせ吹けばとぶよな勢力だし 991 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 27 41 言うだけタダですよ 992 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 27 45 987 晒すメリットないもんな 993 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 28 28 992 だから堂々と晒す主婦がチュプと呼ばれるわけで 994 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 28 34 足主なんて別世界だからまったり見守ってるよ 995 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 28 59 987 やっぱ@ジャンルって年齢層高いのかな 996 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 29 05 自分も子持ちだが絶対言わないw仲良くなっても言わない なんで堂々と育児の話をサイトで出せるのか不思議 997 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 29 29 987 サイトで出さないならいいや 998 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 30 02 やっぱ主婦多いのかw 昼間でも伸びるもんな 999 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 30 03 主花の自分にはほんと別世界だな なぜか足系には近寄りにくい 1000 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 00 30 33 チュプオンリーの集まりみたいなのがあるジャンルもあるよね 子供同伴でオフで遊んだりするらしい 1001 名前:1001[] 投稿日:Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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第1話(BS53)「天魁之壱〜山の麓、水の滸〜」( 1 / 2 / 3 / 4 ) +目次 1.1. 猫の導き 1.2. 英雄王と投影星 1.3. 聖印と星核 1.4. 湖北の遺跡 1.5. 連続殺人事件 1.6. 開拓者達 1.7. 黄金槍と魔女 2.1. 街への帰還 2.2. 最初の協力者 2.3. 闇の薬屋 2.4. 味の上塗り 2.5. 領主対談 3.1. 闇を狩る青年 3.2. 「鏡」の正体 3.3. 決意の相談 3.4. 再説明と再調査 3.5. 四星覚醒 3.6. 援軍と留守居役 3.7. 廃棄物の融合 4.1. 六番目の星 4.2. 錬成魔法師の独り言 4.3. 湖畔の砦 4.4. 再会の誓い 1.1. 猫の導き ヴァレフール南西部の街、テイタニア。かつて始祖君主(ファーストロード)レオンを支えたと言われる妖精女王の名を冠するこの街は、混沌濃度の高いボルフヴァルド大森林地帯の入口に位置しており、そこから時折出現する「魔物」と呼ばれる投影体達と戦う冒険者達で常に賑わっている。 この世界において魔物に対抗出来る存在と言えば、聖印(クレスト)を持つ「君主(ロード)」、混沌(カオス)を操る「魔法師(メイジ)」、邪紋(アート)をその身に刻む「邪紋使い(アーティスト)」といった超人的存在が代表格であるが、そのような特殊な力を持たない「一般冒険者」も、この世界には大勢存在している。彼等は龍や巨人といった大型投影体の前ではほぼ無力だが、小鬼(ゴブリン)程度の人間よりも小型の怪物が相手であれば、ある程度までは戦える。テイタニアのように混沌濃度が比較的高い地域においては、超人的存在だけでは人手が足りない以上、一般冒険者も十分な戦力となり得るのである。 そんなテイタニアの一般冒険者達の中に、ノエルという名の若者がいた(下図)。彼は混沌災害で親を失った後、自ら生きていくために剣を取り、今はこの地で冒険者の一人として、この地の住民や同業者達から一定の信頼を得ている。まだ18歳だが、生身の人間の剣士としては、既に一線級の実力の持ち主として知られていた。 ある日の夕方、そんな彼が森から街へと帰還しようとしていたところで、彼の前に一匹の「二足歩行で歩く三毛柄の猫のような生き物(下図)」が現れた。 「あー、もしもし、そこのあニャた」 唐突に語りかけたその猫(仮)に対し、ノエルはビクッと反応する。 「猫が喋った!?」 「おや、私のような存在に会うのは初めてですかニャ? ふーむ、ニャがねん冒険者として活躍しておられた方だと聞いておりましたから、てっきりケット・シーくらいは知っておられるのかと……」 「いや、初めてだ」 ノエルはそう答えつつ、初めて見る異形の存在に対して、好奇心で目を輝かせる。ケット・シーとは妖精界(ティル・ナ・ノーグ界)に住む猫のような姿の住人である。人間に対しては比較的友好的な者達が多く、冒険者達と混ざって魔物討伐に協力する者もいるが、ノエルのこの反応から察するに、どうやらテイタニア近辺では珍しい存在のようである。 「まぁ、私のことはいいですニャ」 猫(仮)はそう言いながら、一枚の地図を彼の前に提示する。それは、このテイタニアからは少し離れた、ブレトランド中部の新興国家グリースと、ブレトランドの北半分を支配するアントリアとの国境線の近辺の地図であった。 「あニャたに、くれニャいの山に来て欲しいですニャ」 「くれにゃいのやま?」 「そうですニャ」 独特のケット・シー訛り故にノエルは一瞬戸惑ったが、その猫(仮)の手(前足?)が指し示した先の地図を見ると、どうやらこの国境付近に存在する「紅の山」のことを言っているらしい、ということが分かる。 「この山の周囲には火山灰が霧のように立ち込めていて、道が分かりにくいですが、この山の麓のこの辺りに来て欲しいですニャ」 そういって山の近辺の一角を指差す猫(仮)に対して、ノエルは少々不思議そうな顔を浮かべつつ問いかける。 「それは、依頼の類いか?」 「んー、まぁ、依頼と言えば依頼かもしれニャいですニャ。ただ、その依頼主は、ニャんというんですかニャ……、あニャた自身があニャたに依頼しているようなものというか……、まぁ、来れば分かりますニャ」 何を言っているのか分からないが、だからこそ、この未知なる存在の言葉に対して、ノエルの中での冒険者としての血が騒ぎ始める。 「よし、じゃあ、行ってみよう。まぁ、報酬は……、実際に行ってみてから決めるか」 「報酬は、多分、あニャたが一番欲しがっているものが手に入りますニャ。より正確に言うニャら、あニャたに一番必要ニャもの、ですかニャ」 「必要なもの?」 「これから先のあニャたと、そして『この世界にとって必要ニャもの』が手に入りますニャ」 その思わせぶりな言い方から、この猫(仮)が何か自分自身に関する重要なことを知っているような、そんな予感がノエルの中で湧き上がり、彼の中での冒険者としての血が更に騒ぎ始める。彼のその様子を確認した上で、猫(仮)は彼の前からひとまず立ち去って行った。 1.2. 英雄王と投影星 数日後、ノエルは言われた通りに紅の山へと辿り着いていた。事前の忠告にあった通り、確かに山の近辺には霧が立ち込めていて、猫(仮)が指し示していた山の麓の辺りに来ても、自分の現在地すら把握するのは難しい。昼頃にこの地に到着してから、あてもない散策を続けていく中、いつしか陽が落ち、夜空に星が瞬き始めた頃、ようやく彼の前に再び猫(仮)が現れる。 「よく来て下さいましたニャ」 そう告げた上で、改めて猫(仮)はノエルに軽く会釈をしつつ、頭を下げる。 「申し遅れました。わたくし、トーマス・カリン・ガーフィールドと申しますニャ。略してTKGとお呼び下さいですニャ」 「T・K・G?」 あまりそのような形で人名を略す習慣はノエルにはない。ましてや、猫名の略称としては余計に違和感がある。ただ、「トーマス」という名前から察するに、どうやらこの猫(仮)は(三毛柄であるにもかかわらず)男性であるらしい。 「トムでもいいですニャ。ところで、聞こえますかニャ? あの方の声が」 TKG(もしくはトム)がそう告げると、ノエルの心の中に、聞いたことのない声が響き渡る。 《我が名はエルムンド。よくぞ来られた、我等が恩人、アマノサキガケノホシよ》 この時代のブレトランドにおいて「エルムンド」の名を知らぬ者はいない。それは400年前、この小大陸を支配していた混沌を祓い、ヴァレフール、トランガーヌ、アントリアの三国の基礎を築いた英雄王の名である。この小大陸の各地で発生していた数多の混沌災害を鎮めた後、最終的には大毒龍ヴァレフスとの戦いによって受けた毒が原因で命を落としたとされているが、その最期については諸説あり、明確な墓所も存在しない。とはいえ、400年前の英雄王が今の時代に生きている筈がない、と考えるのが常人の思考であろう。 だが、ノエルは冒険者である。常に混沌という名の非常識と向き合い続けて生きてきた彼は、未知なる存在に対して、あらゆる可能性を排除しない。そして今、この「心に直接語りかけてくる声」が尋常ならざる存在であることを本能的に感じ取った彼は、この声の主が「英雄王エルムンド」であるという事実を、驚くほどあっさりと受け入れた。おそらくそれは、この「心の声」から発せられる圧倒的な存在感を本能的に感じ取ったからであろう。 しかし、そこまでは事実として受け入れられたノエルであっても、その後の言葉に対しては、さすがに困惑せざるを得なかった。 (エルムンド様……、人違いでは?) ノエルは心の中でそう答える。これまでの彼の18年間の人生の中で「アマノサキガケノホシ」などと呼ばれたことは一度もない。それが何を意味しているのかも分からないし、それが仮に「夜空に浮かぶ星の一つの名前」だとしても、そのような名前の星を聞いたこともない(もっとも、星の呼び方は地方によっても様々であり、時代によっても多様なため、おそらく400年前と今とではそもそも認識が一致しないだろう)。 《理解出来なくても仕方がないが、貴殿がいなければ、400年前に我等は大毒龍を倒すことが出来なかった。故に、貴殿は恩人である》 (恩人?) 《知らないのも無理はない。何故ならば、貴殿はまだ『あの時の貴殿』にはなっていないのだから》 その言葉の意味もよく分からずにノエルの中での困惑は更に深まっていたが、その「エルムンド」を名乗る声はそのまま語り続ける。 《この世界では、混沌の作用によって、様々な異世界の存在が『投影体』として出現することがある。そのことは知っておろう》 (もちろんです) 《貴殿は知らなかったようだが、この猫もその投影体の一人だ》 (はい、そうらしいですね) あの後、ケット・シーという存在については、冒険者仲間に聞いて確認したらしい。 《その異世界の一つに星界(Starry界)と呼ばれる世界がある。それは、様々な世界における英雄達の魂が、死後に流れ着く世界であると言われている。たとえるならば……、オルガノンという存在を知っているか?》 (はい、聞いたことはあります) 《オルガノンは、何処かの異界から『ヴェリア界』なる世界を経由して、この世界に『人』の姿で出現する。それと同じように、星界に辿り着いた英雄達の魂は『星』となって様々な世界の夜を照らすことになる。そこがどのような世界なのか、誰が英雄として選ばれるのか、詳しいことは私にも分からない》 (……なかなか、想像するのが難しい世界ですね) 《あぁ。とはいえ、それぞれの世界には、それぞれの理(ことわり)が存在する。星界とこの世界では『時』の概念も異なる。故に、この世界の住人を『前世』とする星が、その前世がこの世界に生を受けるよりも前の時代にこの世界に投影されていたとしても、不思議な話ではない》 不思議な話ではない、と言われても、そもそもこの話の前提自体が、普通の人々には全く理解出来ない程度には「不思議な話」であろう。だが、これまで冒険者として様々な「不思議な現象」と関わり続けてきたノエルには「そのようなこともあり得るのかもしれない」と思えた。そもそも「400年前の英雄王エルムンドが語りかけている」という突拍子もない現状を受け入れた時点で、大抵の「不思議な話」を受け入れる覚悟は彼の中で備わっていたのだろう。 《そして、貴殿はこの世界の夜を照らす星の一つである『天の魁の星』の前世なのだ》 つまり、ノエルが死んだ後、彼が「英雄」として「星界」に転生し、それが混沌の作用によってこの世界に「星」として投影された、ということらしい。ノエルはその星の名を聞いたことがないが、どうやらこのエルムンドの言い方から察するに、その星はノエル自身がこの世界に生まれるよりも前の時代、おそらくはエルムンド達が生きていた時代には、もう既にこの世界に投影されていた星のようである。 唐突すぎる話にノエルが更に困惑しつつ、思わず夜空の星々を見上げると、それまで見たことがない不思議な輝きを纏った一つの星が目に留まる。そして次の瞬間、ノエルの脳内に、今度は「別の声」が語りかけてきた。 《聞こえますか? 我が前世たる若人よ》 その声にもノエルは聞き覚えがない。しかし、なぜか不思議な心の振動が彼の脳裏に響き渡ってくるのを感じ取ったノエルは、その声の主が「その星」であることを察した。 (聞こえますが……、あなたは?) 《私には前世の記憶はありません。しかし、確かにあなたが私の前世であることは分かります。なぜならば、あなたは私なのですから》 つまり、その星こそが、エルムンドが言うところの「天魁星(アマノサキガケノホシ)」であるらしい。 (俺の側から分からない、というのが歯痒いところではありますが……) ノエルは心の中でそう答えつつも、確かにその「声」からは、先刻までのエルムンドの声からは感じられなかった「不思議な共鳴感」が伝わってきた。それが何なのかがノエルには明確に認識出来ない状態のまま、その「星の声」は語り続ける。 《このブレトランドにおいて400年前にエルムンド達が戦った大毒龍の存在は知っていますね》 (はい) 《あの大毒龍も、元々は『何処かの世界に存在していた禍々しい存在』が、何らかの力で『我々と同じ星界』に死後転生した存在だったのです》 「大毒龍ヴァレフス」という「巨大で邪悪な投影体」の存在自体は、エルムンドと同様、このブレトランドに住む者達であれば誰でも知っている。そして当然、それが「投影体」であるならば、必ずどこかの異世界にその「本体」は存在している筈である。だが、これまでノエルはその本体がどこの異世界に存在するのか、などと考えたことはなかった。そもそも、殆どの人々にとって、それは「考えたところで分かる筈のないこと」である以上、普通はそこまで考えようという気にはならないものである。 《あの大毒龍は、星界における様々な星々を消し去り、星界を危機に陥れました。しかし、最終的には私と、私の仲間の百七の星々の力によって倒されることになりました。ですが、その大毒龍がこの世界にも「投影体」として出現することになったのです。我々百八の星々の前世はいずれもこの世界の住人だったので、もしかしたらそれは、我等への怨恨を晴らすためだったのかもしれません》 投影体がアトラタン世界に出現する原因については、未だに解明されていない。何処かの異世界に存在する「本体」の意思が作用しているかどうかも不明だが、そのような仮説も可能性としてあり得ない話ではないだろう。 《大毒龍が最初に出現したのは、極大混沌期のアトラタン大陸東部のシャーン地方です。破壊と殺戮の衝動のみに基づいて暴走する大毒龍の存在は、この世界の人々にとっても脅威でした。そんな大毒龍と同時に、我等百八星もまた、前世の故郷であるこの世界に『星』として投影されたのですが、我等はあくまで『夜空を照らす星』としての投影体であったため、私達自身では大毒龍を止めることは出来ませんでした》 「星」として投影された存在が、この世界においてどのような力を持ちうるのか、ということは、星ならざる存在であるノエルには分からない。そもそも「星界に存在する本体」と「アトラタン世界に存在する投影体」の何が違うのかも、おそらくは星達自身以外には分からないだろう(「ヴェリア界におけるオルガノン本体」と「アトラタン世界におけるオルガノンの投影体」の 違いが誰にも理解出来ないのと同様に)。 《その状況に我々が歯痒い思いをしていた中、その我々の想いに応えるかのように、『この世界とも星界とも異なる世界』に転生した『我々百八星の分身体』とでも呼ぶべき者達が「人」の姿でこの世界に投影されました。それはおそらく、我々が無意識のうちに引き起こした『召喚術』の一種だったのでしょう》 星界ともアトラタン世界とも異なる世界における「転生」の仕組みがどうなっているのかは天魁星自身にもよく分かっていない。ただ、その時に現れた「百八人の投影体」の証言によると、 どうやら彼等は、彼等自身の出身世界(地球)とは異なる「天界」と呼ばれる世界を追放された 星々の転生体であり、その「天界を追放された星々」の名は、天魁星を初めとする「星界から投影された百八星」と一致していたという(なお、この百八人の一人であった「天魁星の転生体」は「宋江」という名であったらしい)。 この証言から推察するに、おそらく「アトラタン世界のノエル」が死後に「星界の天魁星」として転生した後、そこから(何らかの経緯を経て)「天界」へと(「天魁星」の名のまま)再転生した後に、そこからまた異なる世界(地球)へと追放され、その世界内で「人」として(累計三度目の)転生を果たすことになった、ということらしい(「星界の天魁星」と「天界および地球の天魁星」の関係が同一存在なのか転生体なのかは不明だが、宋江達の証言によると、彼等の前世は「天界を荒らす魔星」であったと言われていたことから、「おそらく我々自身とは異なる人格へと再転生したのだろう」というのが、百八星の共通見解であった)。 《つまり、彼等は私達から見れば『来々世』、あなたから見れば『来々々世』に相当する存在、ということになります。そして、この世界に出現した彼等は我々と心を通わせ、我々の力を彼等に付与することによって、「この世界に最初に出現した大毒龍」を倒すことに成功しました》 この「シャーン地方に出現した大毒龍」および「それを倒した百八人の投影体」については、現地の記録にも殆ど残っていない。極大混沌期には世界各地で様々な巨大投影体達が跳梁跋扈していたと言われており、それを倒した英雄達の物語も各地に存在しているが、当然、語り継がれずに消えていった英雄譚も数多く存在する。「世界の危機」が日常茶飯事のように発生していた時代の出来事である以上、それもやむなき話であろう。 《それから千数百年の年月が流れた後、今度はこのブレトランドの地に、再び大毒龍が出現しようとする気配を感じました。ですが、1000年以上も「投影星」としてこの世界に存在し続けた我々には、以前のように自らの力で異界の分身体を呼び出す力は残されておらず、百八星のうちの百星は、既にこの世界から消え去ろうとするほどに力を失い、残りの八星にも僅かな力しか残されていませんでした》 長年この世界に存在し続けた投影体には、確かに「老い」や「衰え」が発生することもある(発生しない個体もいる)。一般的には数千年程度で「星」の寿命が尽きるということは考えにくいが、「投影星」としての彼等は通常の星とは根本的に構造が異なる可能性もあるだろう。あるいは、極大混沌期の時点での大毒龍との戦いで力を消耗していたことが影響したのかもしれないし、単純に極大混沌期に比べて世界全体の混沌濃度が弱まったことが主因なのかもしれない。 また、百八星の中での「ほぼ全ての力を失いかけていた百星」と「僅かながらも力を残していた八星」の差がどこで発生したのかも不明である。最初の出現時からの個体差だったのか、極大混沌期に消耗した力の差なのか、もしくは千数百年の間に起きた何らかの要因が理由なのかは分からない。いずれにせよ、後者の八星ですら、この時点では極大混沌期のような特殊な召喚術は使えなくなっていたらしい。 《まだかろうじて力を残していた残りの我々八星は、当時のブレトランドを浄化しようとしていた、後に『英雄王』と呼ばれることになるエルムンドを始めとする八人の君主達に、我等の残された力を『星核(スターコア)』として与えました。これは、星として投影された我等の力の結晶体のようなものであり、大毒龍にとっては天敵となる『特殊な輝き』が込められています。極大混沌期に出現した大毒龍を倒すことが出来たのも、この世界に現れた『もう一人の我等』が、この星核を自力で作り出すことが出来たからこそ、でした》 この「八星の星核を与えられた八人」が伝説の「英雄王エルムンドと七人の騎士」であろうことはノエルにも容易に想像がつく。ただ、このブレトランド各地に伝わるエルムンド達のどの逸話集にも「星核」などという言葉は登場しないし、他の地域にもそのような力を用いる者達の伝承は残されていない。おそらく、それはこの星々にしか作り出すことの出来ない「聖印とも混沌核とも異なる特殊な力」だからこそ、一般名詞として定着しなかったのだろう。 《その後、我々の想定せぬところから大毒龍は出現することになり、エルムンド以外の七人はその聖印を混沌核に書き換えられてしまったのですが、星核による加護の力と、主君であるエルムンドとの心の繋がりによって、彼等はかろうじて『人』としての意識を保ったまま、大毒龍と戦い続けました。そして最終的には、彼等の仲間であった一人の魔法師の隕石魔法によって、我等八星以外の百の星々そのものを圧縮直撃させつつ、八人の星核を同時に叩き込むことで、どうにか大毒龍を再び消し去ることに成功したのです》 おそらくはそれが「英雄王エルムンドの叙事詩」の最後の一節である「エルムンドと大毒龍ヴァレフスの戦い」なのだろう。だが、少なくともノエルが知っている叙事詩には「七騎士の聖印が混沌核に書き換わった」などというくだりは存在しないし(この点に関する真相はブレトランドの英霊7を参照)、隕石魔法によって決着したという話も伝わってはいない。あまりに唐突かつ荒唐無稽なその説明にノエルは困惑するが、本当の意味での衝撃は、それに続いて「天魁星」から告げられた言葉であった。 1.3. 聖印と星核 《そして今、「第三の大毒龍」がこの世界に出現しようとしています》 何を根拠にそう言っているのかは分からない。だが、ノエルにはその言葉が疑うべくもない真実に思えた。大毒龍が投影体である以上、確かに何度でもこの世界に再投影される可能性はあり得るし、実際に二度に渡ってこの世界に出現したという話が真実であるならば、「三度目」の出現を否定出来る根拠もない。ましてや、二度目の出現時の直前に星々がそのことを予見していたのであれば、今回のこの憶測にも十分に説得力はあるだろう。 《しかし、百八星のうちの百星は400年前の戦いでの隕石魔法によって既にこの世界から完全に消滅し、残った我々八星も400年前に自分達の星核を消失したことによって、かつてのような力はもう残っていません。もはや普通の人々には存在すら視認出来ないほどに力は衰えています》 実際、ノエルもこの地に来るまで、「その星」の存在を視認出来ていなかった。それが今見えているのは、この領域に漂う何らかの特殊な力の賜物であろう。 《しかし、今のこの時代には、私の前世である『あなた』がいる。そして、他の百七星の前世も、この世界のどこかに存在している。あなたが18年前に生を受けた時点で、私はそのことをおぼろげながらに思い出したのです。私には前世の記憶はほぼ残っていませんが、そのことだけは確信を持って言えます。あなた方に内在する力を用いれば、再び『星核』を作り出すことは可能な筈。それぞれの聖印、魔法、邪紋、そして混沌核の力を用いれば、それぞれの『来世の姿』としての『星核』をこの世界の中で作り出すことで、大毒龍を倒すことが出来る筈……》 ここまでの話を聞いたところで、ノエルはようやく、自分に何が求められているのかを理解し始める。だが、その大前提となる「条件」をノエルは満たしていない。そのことについてノエルが言及しようとしたところで、先に「星」の方から彼にこう告げた。 《……ですが、今のあなたには、星核を作り出すための聖印がない。そこで、その力を得てもらうために、この地に来て頂いたのです。かつて400年前に私と共に戦ったエルムンドから、力を受け取ってもらうために》 「天魁星」がそう言い終えると同時に、ノエルの目の前に、霧の中からうっすらと一人の男性の姿が現れた。その顔までは確認出来ないが、その身に纏われた圧倒的なオーラから、それが「英雄王エルムンド」であることは直感的に理解出来る。彼はゆっくりとその口を開き、そして今度は明確に耳に聞こえてくる「音の波動としての声」でノエルに語りかけてくる。 「私には既に聖印は無い。そして、この身も既に満身創痍だが、最後の力を用いて再び聖印を作り出し、そして貴殿に授けよう」 英雄王のその言葉に対して、ノエルは思わずたじろぐ。 「それって……」 自分がその聖印を受け取れば、英雄王エルムンドの命が失われる、ということを意味しているようにノエルには思えた。そんな彼の心境を慮ってか、エルムンドは静かな口調で話を続ける。 「私はもう、本来ならば生きているべきではない存在だ。400年前に命を落とそうとした時、仲間の『魔法師』が私を無理矢理生き永らえさせようとして、私の中の『時』を強引に止め、この地に私の存在を封印した。だが、今のこの状況を思えば、彼女の判断は正しかったのかもしれないな。貴殿にこの聖印を渡すために、今まで生き続けていたのだとしたら……」 そう言いながら、エルムンドはノエルの目の前で「聖印」を作り出し始める。彼はもともと400年前に自力で聖印を作り出した君主であった。その聖印は三人の子供達へと分け与えられたが、聖印を作り出す能力自体は失われていなかったのである。 「彼女はそれでも『このやり方』に最後まで反対した。だが、おそらくこれが最も確実な方法だ。私の中に残っている『星核を具現化させた時の記憶』も込めて、この聖印を授けよう」 エルムンドは聖印を掲げ、ノエルの前に差し出す。 「さぁ、受け取るがいい」 「しかし、これを受け取ってしまったら、エルムンド様は……」 「どちらにしても、私の身体は既に限界に達している。これを受け渡すには、私の体が朽ちる前に、貴殿が受け取るしかない」 聖印を受け渡す前に持ち主が死ねば、聖印は混沌核へと変わる。聖印を持つ者であれば、その混沌核を自身の聖印で浄化吸収することは出来るが、もともと聖印を持っていないノエルがこの力を受け取るには、今この瞬間しかないのである。 そう言われたノエルは一旦俯きつつも、顔を上げて答える。 「……分かりました」 ノエルがそう言って自らの左手を差し出すと、彼の心身の内側に特殊な力が注ぎ込まれ、そしてその左手に光り輝く聖印が浮かび上がる。それと同時に、聖印を失ったエルムンドの身体が急速に朽ち始めた。魔法によって止められていた時間が、一気に解き放たれたのである。 「頼んだぞ、アマノサキガケノホシよ……」 その言葉を最後に、エルムンドの身体は崩れ落ち、その場には白骨だけが残った。自分に力を託したことで「伝説の英雄王」が消失するという、にわかには信じがたい現実を目の当たりにしてノエルが茫然自失となっているところへ、再び「星の声」が聞こえてくる。 《あなたの聖印に語りかけて下さい。あなたの望む未来を。そのために必要な力が、『星核』として、あなたの前に出現する筈です》 聖印や戦旗(フラッグ)は持ち主である君主の「志」を反映すると言われている。今まで聖印すら手にしたことのなかったノエルには想像も出来ないが、おそらくは星核もまたそれらと同じような存在なのだろう。 唐突に与えられた強大な力を左手に感じ取りながら、ノエルは心の奥底で「自分の望む未来の世界」を思い描く。今のこの時点において彼の中での最も望むべき世界、それは「もう二度と大毒龍が現れない世界」であった。 それを最も確実に実現する方法は皇帝聖印(グランクレスト)の形成であろうが、それは今までに幾多の君主達が目指しながらも辿り着けなかった未踏の境地であり、他にも方法があるのかもしれないが、いずれにしても具体的な道筋はノエルには見えない。だが、たとえ明確な解決策が今は分からなくても、最終的には必ず自分自身の手で大毒龍との戦いを終わらせるという彼のその決意は、英雄王から引き継いだばかりの左手の聖印に強く共鳴し、そして彼の目の前に「光り輝く何か」が現れる。それは、先刻から語りかけてきた「夜空の星」と同じような不思議な光を放つ、小さな光源体であった。どうやら、これが「星核」らしい。 《この『星核』は、大毒龍を倒す際に必ず必要となります。それ以外の時でも、いざという時にあなたのお役に立つことは出来るでしょう。聖印と同じように、あなたが望む時、いつでもこの星核はあなたの前に具現化されます》 その説明を受けたノエルが、改めてその「目の前の星核」と「空に浮かぶ天魁星」の輝きを見比べようとして夜空を見上げた時、それまで見たことのない「天魁星とよく似た特殊な輝きを放つ七つの星」が視界に入る。 《今、あなたの瞳に映っている『それまで見えなかった星々』は『私以外の現存する七つの投影星』です。彼等もまた、世界のどこかに存在する自身の『前世』を探しています。『彼等』にその声が届けば、あなたと同じように星核を自力で作り出すことが出来るようになるでしょう》 その「七つの星の前世」がどこにいるのかは、天魁星も確認は出来ていない。ただ、投影星同士の間では意思疎通が可能であるため、「彼等」がその力に目覚めれば、星々の繋がりを通じて簡単な情報伝達は可能になるらしい。 《残りの百星に関しては、今の時点ではこの世界から消失しています。しかし、あなたや他の 七人が、自身の『星核』の力を『百星の前世の者達』に注ぎ込めば、星核を作り出す力も彼等に伝授され、それと同時に『星』としても再びこの世界に投影される筈です》 どういう原理でそうなるのかは、天魁星自身も分かっていない。だが、彼にそうだと言われたからには、ノエルとしてもその言葉を信じてみるしかないだろう。問題は、その「百星の前世の者達」をいかにして探し出すかである。 《私の星核を宿している今のあなたであれば、『星の前世の者達』があなたの目の前で何らかの『力』を使ってくれれば、感じ取れる筈です》 彼が言うところの「力」とは、おそらく「聖印」や「魔法」や「邪紋」の力のことであろう。それに加えて、百八人の中には「投影体」が加わっていた可能性もあるという。その辺りの詳しい記憶は、残念ながら転生した過程で失われてしまったため、確かなことは分からないらしい。ただ、「英雄」として転生していることを考えると、「ただの一般人」である可能性は薄そうではある(先刻までのノエルのように、まだ現時点でその力を手に入れていない者はいるのかもしれないが)。 そしてもう一つの問題は「いつ、どこに大毒龍が再投影されるのか」ということであるが、その点についても天魁星の中ではまだ明確な答えは出せていないらしい。ただ、時期についてはまだ不明確ではあるものの、場所については、おおよその目測は立っているという。 《次に大毒龍が出現するのは、おそらく400年前に出現した際の残滓が残っているパルトーク湖だと思われます。あくまでも私の本能的な感覚に基づく予見なので、確実ではありませんが》 パルトーク湖とは、ボルフヴァルド大森林の入口付近に位置する湖であり、テイタニアからも程近い距離にある(「クリサリス湖」という別名で呼ばれることもある)。確かに以前から混沌濃度が高い地域として有名であり、一年ほど前には「大毒龍ヴァレフスが復活する」という噂が広がった土地でもあった(その顛末についてはブレトランドの英霊6を参照)。 《あの湖の北部に、かつての城塞都市オーハイネの跡地があります。あの地には我々が与えた加護がまだ断片的に残存しているため、大毒龍を迎え撃つための拠点としては最適でしょう》 「オーハイネ」という都市の名は、少なくともノエルは聞いたことがない。ただ、ちょうどノエルが紅の山に向けて出立しようとしていた頃、「湖の北岸に遺跡のようなものが発見された」という噂が冒険者達の間では広がっていた。もしかしたら、それこそが400年前のオーハイネの残骸なのかもしれない。 《あなたはもともとパルトーク湖の近くにいたのですよね? 現地の領主と面識はありますか?》 「はい、あります」 現在のテイタニアの領主であるユーフィーは、もともと先代領主の次女(第四子)であったが故に領主候補とは見なされず、自由奔放に育てられたため、若い頃から下町に頻繁に顔を出し、領主となった今でも冒険者達の店で手品を披露しているような人物である(詳細はブレトランドの英霊6を参照)。当然、ノエルを初めとする町の冒険者の面々とは一通り顔見知りであった。 《ならば、彼女が『我々の前世の一人』であろうが無かろうが、彼女には話を通しておいた方が良いでしょう》 「分かりました。どちらにしても、湖の近辺に砦を作るということであれば、彼女の許可を頂かなければならないですからね」 《はい。ただし、この情報はあまり多くの人々には知らせないで下さい。過去二回の出現から分かったことですが、あの大毒龍は『この世界の人々の恐怖心』を力の源としています。大毒龍復活の噂が広がれば、多くの一般の人々は間違いなく恐怖に怯えることでしょう。特にこのブレトランドの人々は『大毒龍ヴァレフス』という存在に対して、本能的な恐怖を覚えている筈。ですから、このことについては、信頼出来る人達、より正確に言うなら『あなたならば絶対にこの世界を救える』と心から信じてくれる人達以外には、伝えないようにして下さい》 天魁星にそう言われたノエルは、その忠告の意図は理解しつつも、現実問題としてそれがかなりの難題であることを実感する。少なくとも、つい先刻までただの「一般冒険者」に過ぎなかった自分をそこまで信頼しれくれる人が果たしてどれほどいるのか、と考えると、あまり見通しが明るいとは思えない。とはいえ、どちらにしても自分一人で解決出来る問題ではない以上、これから少しずつ信頼を勝ち取り、仲間や協力者を増やしていくしかないだろう。 彼がそんな決意を固めたところで、天魁星は最後にこう告げた。 《あなたには、この先に無限の未来が広がっています。私はその中の『一つの未来』の末に転生した姿に過ぎません。『あなた』は確かに『私の前世』ですが、『あなたの来世』が『私』であるとは限りません。あなたがこれから選び得る無数の選択肢の中の一つの姿でしかないのです。ですから、これから先のあなたの築く未来に私がいるかどうかは分かりません》 つまり、ノエルが「英雄」として星界へと転生するほどの存在となる未来が保証されている訳ではない、ということである。ノエルはその言葉の意味を受け止めつつ、ひとまず星核と聖印の具現化を解いたところで、それまでずっと黙っていたTKGが口を開いた。 「では、私はこれから、エルムンド様の御遺骨を霊廟へとお届けしますニャ。少ニャくとも『ご主人様』が帰ってくるまでは、私には霊廟をお守りする義務がありますニャ」 TKGはそう言うと、ノエルの前に広がっていた英雄王の遺骨と共に、ノエルの前から姿を消した。彼が言うところの「ご主人様」とは誰のことなのか、ノエルには分からない。だが、今は分からないことをあれこれと考えている場合ではない、ということだけは分かっていた。 ノエルは聖印が宿った左手を右手の甲で包みながら、英雄王の遺志を受け継いだことの重さを改めて強く実感しつつ、まずはテイタニアへと帰還するために、夜空に浮かぶ八つの星の輝きを確認しながら、一歩ずつ静かに歩み始めるのであった。 1.4. 湖北の遺跡 その頃、テイタニアの領主ユーフィー・リルクロート(下図)は、まさにその天魁星が語っていた「パルトーク湖の北岸」を訪れていた。数日前にノエルが紅の山へと向かった直後、この地に発見された「古代の城塞都市」の遺跡の調査のために、考古学者達を中心とする調査隊の指揮官として、自ら赴くことになったのである。 この湖の近辺の森林地帯は極めて混沌濃度が高い地域として有名なのだが、なぜかこの遺跡の近辺は他に比べて混沌濃度が微妙に低く、魔物の出現率も低い。その原因の解明が今回の調査隊の主要な任務の一つなのだが、随行した考古学者達の中でも最も若い一人であるアルバート・ラッセルという青年は、その調査の過程で、とある「違和感」に気付いていた。 「どうもこの遺跡……、遺跡自体はかなり古い筈なんだけど……、最近になって誰かが足を踏み入れたような形跡がある……」 独り言のようにそう呟いた彼に対して、近くにいたユーフィーが問いかけた。 「確かに、この辺りまで熟練の冒険者なら来ないこともないと思うけど、そういう冒険者の人達とは違うのかい?」 「いや、なんだろうな……、足を踏み入れた痕跡を魔法か何かで隠蔽しているような、そんな違和感があるんだ」 彼は魔法師ではないが、魔法や混沌(あるいは聖印)によって自然律が崩されているかどうかについては、(その正体までは特定できないものの)直観的にある程度まで読み取ることが出来るらしい。 数百年前に作られたと思しきこの城塞都市の跡地には、明らかにその当時に施された何らかの特殊な力が働いており、それがこの地の「混沌濃度の低さ」に影響している、というのが調査隊の見解である。その点については彼も異論はないのだが、それとはまた別の力が、その上から覆いかぶさるように掛けられているように彼には思えた。しかも、それは一介の冒険者程度ではなく、もっと強大な力を持った何者かが、ここで何かを為した上で、それをあえて何事も無かったことかのように元に戻したような、そんな違和感が感じられていたのである。 だが、その「何か」の具体像がアルバートの中でも今ひとつ明確に描けなかったため、その違和感の根拠が上手く伝えられない、そんな状態であった。 ****** 今回の調査隊では考古学者達の護衛のために多くのテイタニアの守備兵や冒険者の面々が動員されたが、そんな中で例外的に、首都ドラグボロゥから派遣された一人の女性がいた。彼女の名はカーラ。護国卿トオヤの側近を務める、大剣のオルガノンである(下図)。 彼女は多忙なトオヤの名代として、ヴァレフール各地に派遣されることが多い身なのだが、今回彼女が抜擢されたのは、このパルトーク湖に眠る「湖の魔物」の血縁者として、何か分かることがあるかもしれない、という判断によるものである(詳細はブレトランド風雲録3を参照)。 そして実際、その予感は的中することになった。調査団の護衛として、ユーフィーと共に遺跡の近辺を巡回していた彼女の心の中に、現在は東宝界(エステルシャッツ界)の巨大黒蜥蜴の姿となっている祖母(元来はエルムンドの七騎士の一人にして妻)マルカートの声が聞こえてきたのである。 《不吉な気配がします……。例えようのないほど不安な『何か』を感じます……。今、この地下で私が戦っている、私の周囲の混沌自体にはそれほど大きな違いはない。しかし、私は確かに『二つの不吉な気配』を感じるのです。『とてつもなく大きな不吉な気配』と『それほどまでには至らない程度の不吉な気配』が……》 なんとも中途半端な言い回しの表現であるが、カーラは直感的に、これがどちらも「ただ事ではない気配」であろうことを察した。 (……それって、比較対象がおかしいだけですよね?) 《そうですね……。一つが『世界が滅びかねない気配』だとすれば、もう一つは『国が滅びる程度の気配』です。今、その『二つ目の気配』の方が、湖の表層で広がりつつあるような……》 400年間地下で混沌と戦い続けた祖母からしてみれば、「国が滅びる程度の気配」は日常茶飯事なのかもしれないが、カーラにしてみれば、それだけでも一大事である。しかも、それすらも軽く凌駕するほどの気配と言われると、もはや完全に想像の域を超えている。 苦悶の表情を抑えながら、こめかみを抑えるカーラに対して、その様子に気付いたユーフィーが心配そうに声をかける。 「どうしました? カーラさん」 「いえ、あの、えーっと……」 カーラは、今の時点でユーフィーの近くに誰もいない(さっきまで近くにいたアルバートが、いつの間にか離れていた)のを確認した上で、小声で説明する。 「マルカート様から、また知らせがありまして。『世界が滅びかねないほどの悪しき気配』と『国が滅びそうなほどの悪しき気配』が近付いているそうです。その『規模の小さい方』が、湖の表層に近づいているとのことなのですが……」 唐突すぎる報告にユーフィーも一瞬困惑するが、落ち着いて状況を整理する。 「それは、マルカートさんが戦っている『ヴァレフスの欠片』がこちらに迫って来ている、という訳ではないですよね?」 「はい、地下の混沌とは異なるようですが……、少し気をつけた方が良いかとボクは思います」 「そうですね。ここはブレトランドでも有数の大魔境、何が投影されたとしても不思議はありませんから」 湖の底に眠る魔獣が心に呼びかけて来たという報告自体、常人には信じがたい話である。だが、ユーフィーもまた、かつてマルカートと夢の中で交信した経験を持つ身であるため、その話は極めて信憑性の高い情報に思えた。とはいえ、この時点では彼女も、その「危機」の具体的な実像についてまでは推し測る術を持たなかった。 ****** ユーフィーによる公募に応じて今回の調査隊に参加した冒険者達の中に、アンジェという邪紋使いがいる。彼は数年前に「不死」の邪紋の力に目覚めた青年だが、どういう経緯でその力を得たのかは覚えていない。ただ、その力に目覚めた時、彼は土の中にいた。どうやら、死んだと思われて埋葬(あるいは投棄)されていた状態から邪紋の力に目覚めたらしいのだが、その前後の記憶がすっぽり抜けている。 その後、諸々の経緯を経てテイタニアへと流れ着き、そこで出会ったユーフィーに対して、一人の青年として「個人的に特別な感情」を抱き、少しでも彼女の近くにいたい、彼女の役に立ちたいと考え、そのままテイタニアの冒険者として居着くに至った。そんな彼が、今回の調査隊護衛の依頼に応じるのは当然の話であろう。 不死の邪紋使い達の中には(伝説の女傭兵ストレーガのように)数百年以上の時を生きてきた者達もいるが、彼は年齢的には(記憶が抜けていた時期があるため、どこまで正確かは不明だが)まだ21歳であり、また力に目覚めた経緯を覚えていないということもあって、性格的には一般人に近い、どちらかと言えば引っ込み思案な気性である(故にストレーガと縁深いカーラにしてみれば、彼のような存在はやや珍しく思えた)。 そんなアンジェが湖の滸に立ち、水面の状況を確認していたところ、彼は湖の水質に微妙な違和感を感じ取る。それは、かつてアンジェ自身がどこかで感じたことがあるかのような「正体不明の嫌な気配」を漂わせていた。 「なんだろう、この気配は……?」 アンジェが思わずそう呟くと、いつの間にか彼の近くに来ていた考古学者のアルバートが問いかける。 「何かあったのかい?」 「あ、いえ、なんでもないんですが……、とりあえず、アルバートさんはどこかに行かないで下さいね」 アルバートは、その場の思いつきでフラフラと歩き回る癖がある上に、方向感覚が極めて怪しいということでこれまでも何度も行方不明となった前科のある人物らしい。 「いやいや、こんな面白い調査対象を放っぽり出して、どこかに行ったりなんてしないよ」 「……一応、隣村の魔法師さんから、あなたの動向には気をつけて下さい、と言われたので」 アンジェが言うところの「隣村」とは、最近になって復興を果たしたヴィルマ村である。テイタニアとは繋がりが深く、互いに領主や契約魔法師が相手の村に足を運ぶことも多い。アルバートはつい先日までヴィルマ村方面での調査に従事していたため、ヴィルマ村の面々からは今回の調査隊に対して、様々な形での「忠告」が届けられていたようである。 (とりあえず、ユーフィーさんには話した方がいいよな……) アンジェはそう呟きつつ、懐から「注射器」を取り出す。彼は他人の血を得ることによって邪紋の力を活性化させる能力の持ち主であるが、見ず知らずの相手を襲って無理矢理吸血することが 出来るような性分ではなかったため、冒険者仲間から(本人の合意を得た上で)定期的に血を分けてもらっている。本来はそのための道具である注射器を用いて、ひとまず湖の中で「特に嫌な気配がする水域の水」を吸引しておくことにした。 ****** こうして湖北地域の調査活動が進展する中、この調査隊の実質的な副官を務めていたテイタニアの武官アレス(下図)は、ひとまずユーフィーにこう進言する。 「この辺り一帯の状況に関しては概ね把握しましたが、本格的な調査には、もう少し日数がかかるでしょう。ですので、領主様は一旦街に戻られた方がよろしいかと」 「そうですね。あまり長く街を空けるわけにもいきませんし」 ユーフィーはそう答えたところで、近くにいたアンジェが、何か言いたそうな顔をしていることに気付く。 「そちらは何か見つけました?」 「憧れの人」に話しかけられたアンジェは、緊張してシドロモドロな様相のまま答える。 「えっと、そ、それなんですけど、先程、湖の水を眺めていたんですけど、なんとなく嫌な気配がするというか、心なしか水質も変わっているような、気が、しな、くも、ないです!」 「水ですか?」 そう言われたユーフィーが水を眺めると、確かに、微妙に混沌濃度が低いこの遺跡の内部に比べて、湖の中の方が混沌濃度が明らかに高い気がする。水の底に確かに巨大な混沌核が存在することは知ってはいるが、それが原因なのかどうかは分からない。アルバートが言っていたように、何か別の誰かがこの地で何かを為したことが原因という可能性もあるだろう。 少し不安そうな表情を浮かべるユーフィーに対して、アレスが改めて提案する。 「そういうことならば、学者先生達だけを残しておくのは危険なので、私の隊はここで彼等の護衛として残ることにしましょうか?」 「では、それでお願いします。ただ、あまり無茶はしないように。あとは一応、この辺りの水を少し持って行きましょうか。インディゴなら何か分かるかもしれませんし」 ユーフィーがそう言ったところで、アンジェは注射器を取り出す。 「それなら、ここにあります」 アンジェが湖水を封入した注射器をユーフィーに手渡すと、その手際の良さにユーフィーは素直に感心する。 「ありがとうございます、アンジェさん」 微笑みを浮かべながらユーフィーがそう言うと、アンジェは彼女のその笑顔が眩しくて、思わず目をそらす。 「どうしました?」 「あ、いえ、なんでもないです」 そんなやりとりを交わしている傍らで、カーラは直に湖の中に手を入れてみる。すると、確かに混沌濃度の高さは感じるが、あくまでもそれは最近になって高まりつつある混沌のように思えた。 「定着して長い混沌、ということは無さそうですね」 カーラはユーフィーにそう告げる。少なくとも、400年近く熟成された混沌であるカーラとは、明らかに混沌としての年季が異なる。 「ということは、魔境にありがちな、新たな投影体でしょうか?」 「今のところはそう想定しておけばいいと思います。とりあえず、街に戻ったら、インディゴさんに頼んで、チシャお嬢にも話を伝えておいてもらいたいのですが、よろしいですか?」 「構いませんよ。どちらにしてもドラグボロゥへの連絡は必要ですし」 そんな会話を交わしつつ、ユーフィーの中では色々と「嫌な予感」がよぎる。つい半月ほど前に遭遇した「特殊な事件」の名残という可能性も、この時点での彼女の中では想定されていた(詳細は「ブレトランド開拓期」 5話 ・ 6話 を参照)。 1.5. 連続殺人事件 一方、テイタニアでユーフィーの留守居役を担当していた彼女の契約魔法師のインディゴ・クレセント(下図)は、現在、想定外の事件の対応に追われていた。 それは、テイタニアの街中にて、毎晩のように冒険者の者達が次々と殺害される、という事件である。殺された者達の大半は邪紋使いで、彼等の死体からはその邪紋が浄化されたような痕があり、聖印の力による傷を受けた思われる痕跡も見えることから、おそらくは「君主」によって殺された可能性が高い。 ただ、死体の形状から類推する限り、それぞれの死因は明らかに異なる。斬り傷、火傷、打撲痕など、それぞれに多様な武器や能力で襲われた痕跡があることから、当初は複数人による犯行である可能性が高いとされてきたが、インディゴがより詳細に調べてみた結果、どうやら彼等にとって最終的に致命傷となったと推測される「それぞれの最大の傷跡」は、いずれも「被害者自身の武器(もしくは戦闘法)」による傷跡のように見える。しかし、実際には遺された彼等の武器には、一切血糊はついてない。 (もしかして、相手の戦法を真似る能力者か? しかし、聖印の力を持つ者の中に、そのような者がいつのだろうか?) 邪紋使いや投影体ならば、確かにそのような類いの者もいるだろう。だが、君主の戦闘法としては聞いたことがない。可能性があるとすれば、自力で武器を作り出すことが出来る聖印の持ち主くらいであろうか(なお、彼の契約相手であるユーフィーも最近その技術を習得したが、彼女が作り出せるのは基本的には片手棍のみであり、複数種類の武器を作り出せる君主は少ない)。 そしてもう一つ、インディゴにとっては気になる情報があった。どの死体の近くにも「見覚えのある薬瓶」の破片が転がっていたのである。それはかつて、魔獣騒動の時に「謎の薬売り」によってインディゴ達に提供された「エーラム製ではない薬瓶」と明らかに同じ代物であった。 あの時の薬売りは、インディゴの同僚である地球人の文官ハーミアの(地球時代の)知人らしい。彼女は現在、とある用件でテイタニアを離れているため、彼女を通じて確認することは難しいが、おそらく彼が闇魔法師組織パンドラの一員であるということはインディゴも察しがついている。果たして、パンドラがこの件にどのような形で関わっているのか、今の時点では様々な可能性が考えられるが、全て憶測の域を出ない、そんな状態であった。 インディゴが街角の調査を続けながらそんな思案を巡らせているところで、唐突に一人の青年が声をかけてきた。 「あれ? あなた、もしかして、静動魔法師のインディゴさんですか?」 その声の聞こえてきた方向に目を向けると、そこには二人の若い男性の姿があった。一人は、やや身なりの良い服を着た、おそらくユーフィーと同世代くらいと思しき金髪の青年。もう一人は、彼よりも少し若そうな、髪の毛の部分をすっぽりと覆うようなニット帽をかぶった少年であり、その腰元には「小さな筒」が差されていた。 声の主は金髪の青年の方である。そしてインディゴは、彼の顔にかすかに見覚えがあった。インディゴの記憶が間違っていなければ、おそらく彼の名はシャルル・コンドルセ。エーラムの魔法大学時代に出会った、アロンヌの貴族家の三男坊である。当時のシャルルはまだ子供だったため、一目で確証出来るほどではないが、確かに面影が感じられた。 「お久しぶりです。覚えていて下さるかは分かりませんが、昔、ちょっとお世話になったというか、色々とご迷惑をかけした者でして……」 申し訳なさそうに頭を下げるその青年の語り口から、インディゴは確かに彼がシャルルであると確信した。彼はあくまでも一貴族としてエーラムで一般教養を学ぶために留学していた身でありながら、全く才能がないにも関わらず、なぜか静動魔法師になりたいと言って譲らず、何度も大学に押しかけて来た風変わりな少年であった。当時、そんな彼を追い返す役目を毎回押し付けられていたのが、インディゴだったのである。 「あぁ、覚えているよ。それに、君があの時の君だとすれば、このテイタニアに来ている理由も分かる気はする」 当時のシャルルは、何度も門前払いされ続けた結果、最終的にはエーラムで活動していた大道芸人達から手品を学んだ上で、インディゴ達の目の前で「物体浮遊」の技を見せることで「自分には静動魔法師の資質がある」と言い張って入門を認めさせようとするほど、異様なまでの執念を見せていた(当然、それで教員達が騙される筈もなかったのだが)。何が彼をそこまでさせたのかはインディゴには分からなかったが、やがて彼は静動魔法師への道を諦めた後、今度は手品や大道芸の世界へと没頭していったという噂をインディゴは聞いたことがある。 「えぇ。ここの領主のユーフィー様の評判を聞き及んで、ぜひともお会いしたいと思い、足を運ばせて頂きました」 ユーフィーが「住民達の前で手品を披露する趣味を持つ、変わり者の領主」であることは、今ではそれなりに有名な話となりつつある。おそらくは彼も、その噂を聞いて駆けつけたのだろう。インディゴがそんな予想を思い描いている中、シャルルは小声で話を続けた。 「実は、あまり大きな声では言えないのですが……、私は今、聖印を持っています。実家とはもう縁を切っていて、ただの流浪の身なのですが、私はこの聖印を使って、幻影師(イリュージョニスト)になりたいと考えているのです」 「幻影師」などという言葉は、この世界ではあまり一般的ではない。インディゴは彼が何を言いたいのかよく分からないまま、首を捻る。 「聖印を使って?」 「はい。私の聖印は『聖弾』と呼ばれる光の弾丸を打ち出すことが出来るのですが……、インディゴ様は、大陸の極東地方に伝わる『花火』という文化をご存知でしょうか?」 「聞いたことはあるが……」 それは、今はもうほぼ失われた「夜空に火薬で花のような絵を描く芸術」である。混沌爆発(カオティック・バン)以前の時代の極東地方では盛んであったとも言われているが、今のこの世界では火薬の扱いは非常に難しいため、現在ではもう継承者も殆どいない幻の技術である。 「その技術を応用して、『聖弾で夜空に絵を描く』という技法を私は研究しているのですが……、聖印をそのようなことに使うことに、実家を初めとする多くの方々に怒られまして……」 それはそれで当然の話であろう。この世界において聖印は「人々を守るための力」であると同時に「権威の象徴」でもある、という認識が一般的であるが故に神聖視されやすく、その使い方に関しては人それぞれに様々な美学がある。おそらくは「見世物の道具」として聖印を用いることに違和感を感じる人も多いだろうし、それが聖印そのものへの冒涜だと考える人も決して少なくはないだろう。 「しかし、この地のユーフィー様であればご理解頂けるかと思って、この村にお邪魔させて頂いているのですが、どうやら私が到着する直前に、湖の調査へと向かわれてしまわれたそうで……」 ユーフィーが湖へと向かったのは7日ほど前である。つまり、それくらい前から彼はこの地に来ていたらしい。ひとまずはユーフィーの代役として、インディゴは個人的見解を語る。 「この世界の聖印は、人々に希望を与えるためのものである以上、そのような形で人々を楽しませることに使うということも、悪くはないのかもしれないな」 少なくともユーフィーは、シャルルのような手法を批判することはないだろうと思いつつ、インディゴはそう呟く。だが、今のシャルルが「聖印の持ち主」であることを知った時点で、インディゴの中には一つの「嫌な可能性」が頭をよぎっていた。テイタニアには冒険者は多いが、聖印を持つ者は少ない。そして、彼等がこの地に到着した時期は、連続殺人事件が起き始めた時期とも一致する。インディゴは「その可能性」について考慮しながら、シャルルの反応を伺いつつ、語りかける。 「それはそれとして、君の言いたいことは分かったが、この辺りでは物騒なことも起きているから、気をつけるように」 「確かに、そうらしいですね。正直、私は聖印を戦いに使う方法がよく分かっていないので、そんな危険な人と遭遇したらまずいなと思ってて、だから、なるべく夜道は出歩かないように、夜は早く寝ることにしてます」 そう答えたシャルルには、特に動揺した様子もない。何かを隠しているようにも見えない。しかし、彼の隣にいたニット帽の少年が、微妙にピクッと反応したような気がする。インディゴがそんな彼を改めて注視するような視線を向けたのに対し、シャルルが割って入るように語り始めた。 「あ、彼はミロワールと言いまして、私の助手のようなものです。詳しくはまたユーフィー様がいらっしゃった時にお話ししますが、彼の力が私の幻影(イリュージョン)には必要なんです」 シャルルがそう言うと、そのニット帽の少年はやや怯えたような上目遣いでインディゴを見つめながら、黙って頷く。インディゴは、今の時点で彼等を問い詰めるのは早計だと判断したのか、ひとまず話を打ち切ることにした。 「領主様がどういう反応を示すかは分かりませんが、とりあえず、領主様が戻って来れば、いつでもお会いする機会は作れるでしょう」 そう告げて、インディゴはひとまずその場を立ち去ることにした。 ****** その後、インディゴは一旦執務室へと戻った上で、改めて今回の事件の犯人の目的を探ろうと考え、(本業ではないが最近習得した)時空魔法を用いて、それに関する手掛かりとなりうるような言葉を探し求める。すると、以下の言葉が浮かび上がった。 「衝動」「復讐」「パンドラ」「痕跡」「錬成魔法」 これだけでは犯人を特定するには至らないし、あの二人がそれに関係しているかどうかも分からない。ただ、「パンドラ」が絡んでいるという時点で、それなりに根深い問題であろうことは予想出来る。なお、隣村には「パンドラへの復讐に燃える領主」が存在するのだが(しかも、彼は過去にも度々このテイタニアに、領地経営の参考のために来訪したことがあるのだが)、今のこの時点で、インディゴの中では「その可能性」が考慮されていたかどうかは定かではない。 1.6. 開拓者達 ※本節の登場人物達の詳細についてはブレトランド another内の「ブレトランド開拓期」シリーズを参照。 その「パンドラへの復讐に燃える領主」の名は、グラン・マイアー(下図)。テイタニアの南に位置するヴィルマ村の領主である。彼は元来は大陸中北部地方の出身であったが、幼い頃に二度に渡って故郷をパンドラによって破壊された後、自力で聖印を作り出し、傭兵稼業などを経て、半年程前からこの村の領主に就任した(ブレトランドと魔法都市2)。先日、仇敵であったパンドラの闇魔法師は彼自身の手で討ち果たしたが、その過程で彼はパンドラ以外にも今のこの世界の秩序を壊そうとする者達がいることを知り、改めて君主としてこの世界における「パンドラを初めとする悪しき存在」と戦い続けることを決意していた。 そんな彼が治めるヴィルマ村の冒険者達の間で、ここ最近「エーラムの認可を得ていない違法な魔法薬」が出回っているらしい、という情報が彼の耳に届いた。今のところ、その効能はエーラムの正規品と比べても特に遜色はなく、人体に悪影響を及ぼす薬ではないようだが、その薬を作っているのはパンドラではないか、という噂もある。 グランはまず、村内で活動する冒険者達の溜まり場となっている酒場の店主レグザから、その魔法薬の「空き瓶」を二つ入手する。レグザ曰く、この薬瓶を扱っていたのは地球人の投影体の男性で、日頃は主にテイタニアで活動しているらしい。 その上で、次にグランは自身の契約魔法師であるアスリィ・エテーネ(下図)の執務室へと向かう。彼女は常盤の生命魔法師であり、元来はハルーシアの貴族家出身で、無自覚のまま魔法の力に目覚めた自然魔法師だったが、諸々の経緯を経てヴィルマ村へと辿り着き、そしてグランの契約魔法師となった人物である。 「アスリィ、仕事しているところ悪いが」 「あ、はい。何ですか? グランさん。ちょうど今、ヴィルマ村の首都との街道の建設計画を考えていたんですが……」 このヴィルマ村は、過去に一度、混沌由来の伝染病で滅びた後、グランを中心に復興された村である。その過程で、途絶えていた周辺地域との間での街道も整備されつつあるが、村の発展に向けての円滑な交通手段の確保のためにも、首都と直通の街道を築き上げることは、短期的にも長期的にも望ましい構想として考えられていた。 「それに関しては、後々の話だから、そこまで急がなくてもいいかな。とりあえずアスリィ、いきなりで悪いんだが、ヴェルナさんに魔法杖で連絡を取ってくれないかな?」 「はい、いいですよ」 彼女は即答して魔法杖に念を込める。ヴェルナは現在のヴァレフール伯爵レア・インサルンドの契約魔法師であり、グランとは、彼女が現職に就く契機となったエーラムでのお披露目会の頃からの知人である。 「はい、お疲れ様です。こちらドラグボロゥのヴェルナ・クァドラントです」 「ヴィルマ村のアスリィ・エテーネです。なんか、グランさんがヴェルナさんにお話ししたいことがあるそうなので」 アスリィはそう言って、グランに魔法杖を渡す。 「お久しぶりです。一つ確認したいんですけど、ドラグボロゥで回復薬の偽物が出回っているという話を聞いたことはありますか?」 「報告件数は多くないですが、無くは無いですね。ただ、ドラグボロゥに限った話ではないと思いますよ」 ヴェルナは現職に就く前にブレトランド各地に実地研修で赴任していた経験があるため、人脈も広く、様々な地域の事情に詳しい。それ故に、これまでも「出所不明の怪しげな物品」に関する情報は何度か耳にしていた。 「実は最近、ヴィルマ村でそれが出回る数が増えているようで……」 「それを流通させている者がいる、ということでしょうか?」 「はい。一応、空き瓶を受け取っておきましたので、それを調べてもらいたいと思いまして。これを届けた上で、解析して頂けないでしょうか?」 中身が無くても、空き瓶の形状や、そこに残っているかもしれない混沌の残り香などから、何かが分かる可能性はあるとグランは考えていた。 「分かりました。そういうことでしたら、持ってきて頂ければ確認します」 「では、よろしくお願いします」 そういって通話が切れたところで、今度はこの部屋の扉を激しく叩く音が聞こえる。グランはそのけたたましさから、扉の向こうにいる人物が誰なのか、すぐに察しがついた。 「これは、アレックスか? 入れ」 グランがそう言うと、彼の予想通り、そこにいたのはこの村の武官の一人である邪紋使いのアレックスであった(下図の右側の青年。左側は彼の幼馴染の少女と相方の獅子)。彼は元々この村の出身だが、伝染病が蔓延した時点では村を離れていたために難を逃れ、その後、グラン達と共に村の復興に尽力し、現在もグランの側近として村を支えている重臣の一人である。 この日の彼の右手には、皿に盛られた輪状の菓子が乗せられていた。グランは露骨に不快そうな顔で問いかける。 「なんだ、それは?」 「いや、あの、ドーナツです」 そう言ってアレックスは皿を差し出そうとするが、二人はすぐに目線をそらす。 「食わんぞ」 「お帰り下さい」 アレックスは(炎の元素を操る邪紋使いであるためか)極度の辛党である。何を食べる際にも大量の香辛料を振り掛けるため、彼の味付けは通常の人間には耐えられない。故にこのドーナツも、決して普通のドーナツでは無いと彼等は判断したのだろう。 「いや、これは皆で作ったものなんだけど……」 実際、アレックスは自分の味覚が他人と異なることは(ある程度は)自覚しているため、今回のこの「差し入れのドーナツ」に「自分用の味付け」を施すことは自粛していたのだが、それでも過去に様々な前科があるため、この村で彼が提供する食物に対しては、誰もが無条件に警戒してしまう。 アレックスは不本意な表情を浮かべつつ、唐突に今の自分の心境を語り始める。 「それはそれとして、ちょっと最近不調というか、何かこう、刺激がないというか……」 今ひとつ要領を得ない言い回しのアレックスに対して、アスリィはやや苛立ったような口調で問い質す。 「何が言いたいんですか? 端的に言って下さい」 「あの……、何か食べに出かけてもいい?」 どうやら彼は「食べ歩きの旅」に出たいらしい。 「それに関しては、別に申請してくれれば何の問題もないが」 グランがそう答えると、アスリィがそこに補足説明を加える。 「休暇届とか出してくれれば、有給とかもありますよ」 「あるの? この村に、有給?」 「ナメないで下さい! 契約魔法師はこのアスリィさんですよ! 福利はしっかりしてます!」 それがハルーシア流なのか、あるいは彼女が旅先で学んだ異世界流の経営方針なのかは定かではないが、グランはそのアスリィの方針を受け入れていた。彼は上司として、アレックスに方針を確認する。 「ちゃんと休みとか欲しいんだったら、言ってくれればいい。とりあえず、何日くらいだ?」 「お許し頂けるなら、一週間か、それくらい」 「それくらいなら、いいだろう。大規模な開拓はひと段落して、今は特に人手が必要な訳でもないしな」 「ちなみに、もし何か用事があれば、お使いくらいは頼まれますけど」 どうやら、アレックスとしては、特にどこに行くかも決めていなかったらしい。それを聞いたグランは、二つの空瓶のうちの片方をアレックスに差し出す。 「じゃあ、こいつをちょっとドラグボロゥのヴェルナさんに届けておいてくれ」 「なんですか、これ?」 「大事なものだ」 「え? でも、これ、空瓶ですよね?」 「中身は入っていないが、大事な証拠の品なんだ。ヴェルナさんに渡せば分かる」 そう言いながら、グランはその場でヴェルナへの書状を即席で書き記し、薬と同時にアレックスに手渡す。 「ちなみに、何かお土産で欲しいものはあります? たとえば食べ物とか……」 「いらない」 「あ、そういうのいいです」 グランとアスリィはそう言って一蹴する。よほど彼の味覚は信用出来ないらしい。 「そうなんですか? ヴェルナさんは、よく来客の人達にお土産としてお菓子をくれるらしいですけど……」 「お前が食べてくれればいいよ」 グランはこの提案に対しても、あっさりと即答する。グランは甘党だが(既にこの時点でアレックスとは不倶戴天の関係なのだが)、ヴェルナの作るお菓子に関しては(過去の様々な前科から)甘い辛い以前に「口に含んで良いものではない」というのが彼の認識であった。 「え? そういうのって、皆で食べるものでは?」 キョトンとした顔でそう呟くアレックスに対して、アスリィは答えながら彼を強引に部屋の外へと押し出していく。 「大丈夫です。お気遣いなく。Have a nice holiday!」 ハルーシア出身のアスリィに(あえて?)ブレトランド訛りでそう告げられた上で、アレックスはよく分からないまま執務室から追い出されたのであった。 その上で、グランは改めてアスリィに事情を説明する。 「で、この空き瓶はエーラムが作っている回復薬の偽物なんだが……」 「それは初耳ですね」 「あぁ、今初めて言ったからな。で、これを流通させてる奴がテイタニアにいるらしい。ということで、明日、調査に行くぞ」 「OKでーす!」 こうして、グランとアスリィはテイタニアに、アレックスはドラグボロゥに、それぞれ向かうことになるのであった。 1.7. 黄金槍と魔女 ヴァレフール南西部の両村でそんなやりとりが交わされていた頃、同国内で対角線上に位置する北東部の長城線(ロング・ウォール)の中核に位置する城塞都市オディールの領主ロートスの契約魔法師であるオルガ・ダンチヒ(下図)は、時空魔法師としての本能から、この街に迫り来る「嫌な気配」を感じ取っていた。 すぐさま「予見」の魔法を用いてその気配の正体について解析した結果、どうやらそれは、ロートスと弟達が保持している「巨大な魔物を封印する三本の黄金槍」に関する凶兆であろうという推測に達し、彼女はすぐさまロートスから保管庫の鍵を受け取り、その安否を確認しようとする。だが、彼女が保管庫に辿り着いた時、そこには見覚えのない奇妙な装束の少女(下図)がいた。 「さすがは長城線を預かる魔法師だけのことはある。いい勘をしているな」 少女はそう呟きながら黄金槍に手を掛けつつ、オルガに向かって言い放つ。 「申し訳ないが、これ以上、ここにこの槍を眠らせておく訳にはいかなくなった」 「それは我が君主のものだ。勝手に持ち出すようなら……」 オルガが険しい表情でそう言いかけたところで、遮るように少女は再び口を開く。 「魔法師として模範的な回答だ。だが、すまないが、今はこうするしか無いのだ」 少女がそう言い終えると同時に、彼女が手にしていた黄金槍もろとも彼女の姿がオルガの視界から消える。突然のことに困惑したオルガが周囲の気配を探ろうとしたところで、どこからともなくその少女の声が聞こえる。 「私の名はマリア……、いや、そうだな、今回はあえて『マリア・クレセント』と名乗っておこう。テイタニアに私の後輩がいる。奴にお主と同じくらいの直観力と洞察力があれば、いずれ事態に気付くかもしれない。というより、私の勘が間違っていなければ、おそらく、貴殿も奴も……」 そこまで言いかけたところで、一瞬間を開けて、再び語り始める。 「……まぁ、いい。ひとまず、この槍は借りておく。何か聞きたいことがあれば、テイタニアの我が後輩にでも話を聞くことだ」 少女は一方的にそう告げた上で、そのまま気配が完全に消える。オルガはすぐさま入口の衛兵達に周囲の捜索を命じ、オーロラとジゼルにも急使を飛ばして状況を確認させつつ、ロートスにこの状況を報告した上で、言われた通りに「テイタニア在住の『クレセント家の魔法師』」であるインディゴへの魔法杖通信を試みることにした。 「オルガさん? どう言った御用件で?」 殺人事件の調査を続けていたインディゴが、通信に気付いて魔法杖経由でそう問いかけると、オルガがそれに対して厳しい口調で問いかけた。 「まず、マリアという女に心当たりは?」 その名前自体はブレトランドではありふれた女性名である。しかし、インディゴに対して、わざわざ遠方からあえて「その名の女性」の話をするために魔法杖通信まで使ってきた、という時点で、彼の中では即座に「最悪の可能性」が思い浮かぶ。 「あぁ、えーっと……」 「……あるんだな?」 「最近、こちらでは出没していないのですが、その名前が出てくるということは……、こちらとしては『御愁傷様です』としか言いようがないのですが……」 インディゴとしては、今の時点ではそう答えるしかない。当然、その返答で相手が納得するとは思えなかったが、オルガはその返答を聞いた上で、やや口調を和らげる。 「では、今回の件にテイタニアは絡んでいないということでよろしいですか?」 「今回の件と言われても、こちらとしては心当たりはないのですが……、関係ないとは言い切れません」 マリアが何を考えた上で、何をやってのけたのか、今のインディゴにはさっぱり分からないが、彼女の行動原理の背後にテイタニアの何らかの事情が絡んでいる可能性は否定出来ない。ましてや今、ユーフィーが不在の状況である以上、ここ数日の間に彼女がユーフィーと接触している可能性もあり得るだろう。 (どうやら彼は本当に知らないらしいな) インディゴの発言からそう判断したオルガは、かいつまんで状況を説明する。さすがに黄金槍の正体を教える訳にもいかなかったので、その点に関しては「ロートス様が大切に保管していた魔法具」という説明でごまかしたが、このような形で緊急連絡をかけてきたことからも、それがオディールにおいて相当重要な物品であろうことはインディゴにも推測がつく。 「その上で、聞きたいことがあればテイタニアの後輩に聞けと言われたので、貴殿のことだろうと判断して連絡したのですが」 「おそらく『それ』が言っていることの真意はそれで間違いはないのでしょうが、『分かりません』としか言いようがないです。ただ、いずれこちらに対しても、何らかの行動があるのだろうと覚悟はしておきます」 インディゴのその発言を確認した上で、ひとまずオルガは通信を終わらせた。インディゴはマリアの正体は知らない。ただ、相当に厄介な存在であるということは、これまでの経緯で概ね察している。それが現在の彼の捜査中の連続殺人事件と関係しているのかは不明だが、いずれにせよ、何かとてつもなく大きな波乱が巻き起ころうとしていることは、彼の中でもうっすらと実感し始めていた。 2.1. 街への帰還 紅の山での一件から数日後、ノエルが無事にテイタニアへと帰還した。これからどうやって百七人もの仲間を探せば良いのか、ノエルには皆目見当もつかないが、まずは湖の北岸に砦を建設するための許可と協力を、この地の領主であるユーフィーに相談しなければならない。ユーフィーは気さくに冒険者の酒場に顔を出すような性格なので、直接会って相談することはそれほど難しくはないが、どうすれば話を信用してもらえるか、その手順を考えるのも容易ではない。 とはいえ、ひとまずは冒険者仲間の面々に挨拶をしようと、行きつけの酒場に足を踏み入れると、彼の姿を発見した冒険者達の方から、早速声をかけてきた。 「おぅ、ノエル! お前、最近見なかったけど、どこ行ってたんだよ?」 「あ、あぁ、えーっと、その……」 ノエルとしては、何から説明すれば良いのか戸惑う。少なくとも大毒龍復活の件については「なるべく内密に」と言われている以上、少なくとも不特定多数の人々が集うこの場で口にして良い話ではない。 「ユーフィー様の調査隊にも、入ってなかったよな?」 別の冒険者はそう問いかけたが、そもそも湖北の調査隊はノエルが旅立った後に公募がかけられていたため、ノエルはその調査計画自体を知らない。ノエルは微妙に逡巡しつつも、とりあえずは「話せるところ」までは正直に伝えることにした。 「ちょっとした依頼で、紅の山に行って来てな」 唐突に意外な地名が出されたことで、冒険者仲間達は一様に困惑しつつ、次々とノエルに対して質問攻めを始める。 「紅の山って、あのグリースの方の? あんなところに一体何が? 」 「しかも、一度入ったら出られなくなるとかいう噂のある所だよな?」 「そういえば、前に美人のエルフに魅了されて行方不明になる連中もいたとか言ってたっけ」 「もしかして、お前も、美人のエルフを探しに行ったのか?」 そんな仲間達に対して、ノエルは苦笑しながら答える。 「そこまで好色家じゃねーよ。いや、ちょっと困ったことがあってな。もちろん、美人のエルフに籠絡された訳じゃないんだが、その代わりに、妙なものを貰っちまってな」 彼はそう言いつつ、左手から聖印を出現させる。その輝きを目の当たりにした冒険者達は驚愕の顔を浮かべながら、再び矢継ぎ早に質問を投げかけてきた。 「お、お前、それって……」 「どういうことだ? 誰に貰ったんだ? それ?」 「もしかして、グリースに仕官したのか?」 仲間達からのそんな当然の反応に対して、ノエルはどう答えるべきか迷いつつも、あえて率直にこう言い切った。 「いや、そういう訳じゃない。こいつはな、エルムンド様に貰ったんだ」 おそらく、この言葉を額面通りに受け取る者はいない、と考えたのだろう。案の定、冒険者仲間達は首をかしげる。おそらく、何かの隠喩としてそう言っているのだろうと、この場にいる者達の大半は考えていた。 「それって、どういうことだよ?」 「つまり、あれか? どこかの王家の血筋の人からってことか?」 エルムンドの聖印は三王家に分かれ、そこから更に多くの従属聖印を生み出している。その意味で、ブレトランドの君主達の中には、元を辿ればエルムンドの聖印に辿り着く者は多い(なお、グリース子爵ゲオルグはエルムンドの血筋ではなく、その聖印も別系統である)。 「まぁ、そう思っておいてくれよ」 ひとまずそう言ってごまかしたノエルであったが、その上でもう一つ、仲間達からの疑問が投げかけられる。 「で、それは誰かの従属聖印って訳ではないのか?」 「そういうことになるな」 これまで聖印を持ったことがないノエルには確信はないが、聖印を渡したエルムンドが消滅している以上、そうとしか解釈の仕様がない。 「しかも、お前のそれ、結構な大きさじゃないか?」 別の冒険者がそう言うと、他の者達も一様に頷く。実際、ノエルの聖印は、この地の領主であるユーフィーが有しているような男爵級聖印とまではいかないまでも、駆け出しの騎士や騎士見習いが与えられる程度の聖印ではない。そのような聖印を、貴族でも武官でもないノエルが突然手に入れて帰ってきたとなれば、当然のごとく彼の周囲の人だかりは次々と増え続けていくことになる。 そこへ、ちょうど帰って来たユーフィー率いる調査隊がテイタニアへと帰還した。彼等は冒険者の酒場の前に集まっている人だかりに驚く。 「何かあったのかな?」 ユーフィーがそう呟きながら酒場の中に入ると、その人だかりの中心にノエルがいることに気付く。 「あれ? ノエルくん? 久しぶり。どうしたの?」 ユーフィーの中でノエルは「テイタニアでも有数の、評判の良い冒険者青年」である。彼女の家臣達の中では、ノエルに聖印を与えて従属騎士として取り立てても良いのではないか、という声が上がる程度には、親密かつ友好な関係であった。 「あ、ユーフィー様、あなたに相談したいことがありまして……」 「どうしたの? この人だかり」 「少し、こいつらと相談しようと思っていたのですが、思ったより騒ぎが大きくなってしまって……。その、これなんですが……」 そう言って、彼は改めて聖印をユーフィー達の前に掲げる。 「あ、聖印だ!」 ユーフィーよりも前にそう反応したのは、アンジェであった。彼もまたテイタニアの冒険者仲間として、ノエルとは昔から顔馴染みであり、彼と同様に調査隊に参加していた冒険者の面々も、その聖印の輝きに思わず見とれる。 一方、そんな彼等の後方からその光を目の当たりにしたカーラは、他の者達には感じられない 特殊なオーラを感じ取っていた。 (この輝きは……、父様に連なる聖印? いや、もしかして、もっと……) 彼女の中で様々な可能性が湧き上がってくる中、ユーフィーが率直に問いかける。 「誰に会ってきて、どこでもらったんだい? そんなものを」 「……紅の山で、エルムンド様にもらいました」 「紅の山?」 「いや、信じてもらえないのは無理もないと思います。こんな突拍子もない話。だからこそ、どう話すべきか迷っていたのですが……」 ノエルが説明に窮しながらそう語る様子を目の当たりにしたユーフィーは、何らかの「特殊ないわくつきの聖印」なのであろうことは察する。 「そうだね、どちらにせよ、それだけの聖印を手に入れたのなら、君はいくつも取りうる選択肢はあると思う。そのためにも、まずは話をさせてほしい」 「はい、ここで話すのは何ですので……」 「うん。場所は用意する。後で領主館に来てよ」 「分かりました」 そんな二人のやりとりを、アンジェは羨ましそうに眺めていた。 (いいなぁ、ユーフィー様の館へお呼ばれかぁ……) 一方、カーラはこの状況に頭を悩ませていた。カーラには、ノエルの発言が「突拍子もないこと」には思えなかったからこそ、堂々とそのことを語ったノエルに対して、なおさら困惑させられていたのである。 「そうかぁ、エルムンド様かぁ……」 カーラはボソッとそう呟くが、その言葉の重みは周囲の殆どの者達には理解出来ない。皆がそれぞれにノエルのその聖印に対して、自分の中での様々な仮説を立てつつ、様々に盛り上がっていた訳だが、当然、彼等の中には唐突に巨大な力を手にしたノエルに対する疑惑や嫉妬の念が表情や態度に漏れ出ている者達もいた。 (ここは、ちょっと空気を変えた方がいいかな) ユーフィーはそう判断すると、おもむろに酒場の中央に設置された演芸用の舞台に立つ。すると、アンジェを始めとする冒険者達の視線は、一斉に彼女に向けられた。 「おい、ユーフィー様があそこに立ったってことは……」 「ユーフィー様のマジック(手品)ショーか!?」 彼女のマジックショーは、もはやこの店の一つの名物の一つとして定着している。彼女は小道具を取り出しつつ、周囲に対して笑顔を振りまく。 「久しぶりだし、腕がなまってないといいんだけどね」 そう呟きつつも、彼女は見事な手際で様々な手品を披露し、周囲を取り囲む常連客達は大歓声で盛り上がる。そんな中、ユーフィーは彼等に混ざって「見慣れない金髪の青年とニット帽の少年」がいることに気付いた。 彼女は一通りの演目を終えた後に、舞台から降りて、金髪の青年に声をかける。 「新しい冒険者さんかな?」 「初めまして。私はシャルル。こちらはミロと言います。実はここの領主様にぜひお話ししたい議がございまして」 「おや? なんだろう?」 「この地の領主様が大衆演芸に御理解のある方だとお聞きしまして……」 「まぁ、自分で嗜む程度にはね」 「出来れば、そんなユーフィー様に一つ披露させて頂きたい芸があるのですが……、本日は長旅からのご帰還でお疲れでしょうし、どうやら先約もあるようなので、また明日にでもお話しさせて頂ければ、と思います」 「うん、分かった。楽しみにしてるよ」 そんな会話を交わしつつ、ひとまずシャルルはミロワールと共にその場を去ることにした。 (思った以上に、素晴らしい方だな。しかも、聖印の力に頼らずに、あれほどまでの手品を披露されるとは……。その上、領主としての任務もきっちりこなしているようだし、街の人々からも深く敬愛されているのも頷ける。まさに私が目指すべき理想の姿。そして……) シャルルは、自分の中で、ユーフィーに対して敬愛以上の感情が芽生え始めているのを実感していた。実は、彼が実家を出奔した背景には、(自分の求める「光の芸術」への周囲の無理解に加えて)自分の婚約者を勝手に決めようとする両親への反発もあったのだが(この件については、いずれ別の星の物語において語られる予定)、自分の理解者を求めて訪れたこの地で、彼は「理解者」以上に大切な存在となり得る女性に出会ってしまったような、そんな気分に浸っていた。 一方、思った以上にあっさりとユーフィーとの対談の機会を得られたノエルもまた、改めてユーフィーの見事な手品捌きと人心掌握術に感服しつつ、もしかしたら今この酒場で遭遇した者達の中にも「星の仲間」がいるのかもしれない、といった思いを抱きながら、ここから先、どうやって仲間探しと砦建設を進めていくべきか、思案を巡らせていた。 2.2. 最初の協力者 ノエルの噂は瞬く間に町中に広がり、当然のごとく殺人事件を調査中のインディゴの耳にも届いていた。「最近になって聖印を手に入れた冒険者」となれば、必然的に、今回の事件における犯人候補として浮上してくる。しかも、その聖印の出所が不明で、彼がいなくなってから事件は起きている以上、アリバイもない。その聖印の規模が騎士級以上であることも、幾人もの邪紋使いを倒してきたと考えれば辻褄は合うだろう。 もっとも、逆にあからさまに怪しすぎるからこそ、犯人とは考えにくいようにも思える。今までその姿を潜伏させていたとしたら、あえてこのタイミングで自ら街中に現れた上で、わざわざ聖印を見せびらかすのは不自然であろう。 とはいえ、一応、確認する必要はあるだろうと考えたインディゴが冒険者の酒場へと向かおうとしていたところで、ユーフィーがノエルとカーラを連れて館へと帰還した。こうして、領主の館の一角にて、インディゴを加えた四人の間での密談がおこなわれることになった。 まずはユーフィーが、ノエルに対して単刀直入に問いかける。 「君はその聖印を『エルムンド様から貰った』と言ってたけど……」 「はい」 その話を初めて聞かされたインディゴは、当然の如くこの時点で内心驚いていたが、ユーフィーはそのまま話を続ける。 「それは、君一流のジョークということなのかな?」 「酒場の仲間にはそう思ってもらうことにしましたが、あいにくユーフィー様には、そう思ってもらうと困ります」 「確かに、信じがたいというのは事実だけど……、それはそれとして、一介の冒険者だった君がそれだけの大きさの聖印を持ってきたということも、同じく信じがたい」 つまり、どちらにしても何らかの「信じがたい事情」があるのだろう、ということはユーフィーも理解していた。 「そうでしょうね。ですから、もし時間に余裕があれば、一から順を追って説明させて頂けると助かります」 「仮に時間がなかったとしても、この話は聞かなきゃいけないことだと私は思うな」 「分かりました」 そこからノエルは一通りの事情を全て話した。TKGと名乗る猫との出会いから、紅の山でエルムンドから聖印を受け取るまで、「天魁星」に言われた内容も、事細かく伝えた。 「なるほどねぇ」 ユーフィーが半信半疑な声色で話を聴き終えると、カーラが口添えする。 「ボクが知ってる『あの人』だったら、確かに400年くらい時を止めることは出来るだろうし、この光は確かに、エルムンド様の系譜に連なるものとしての気配はある。しかも、なかなか強い気配だと思うよ。なので、彼の言っていることは、ボクとしては真実だと思う」 何を根拠にカーラがそう言っているのか、ノエルにはさっぱり分からなかったが、ユーフィーはその言葉を深く受け止める。 「そうだね……。その話、勿論にわかには信じがたい。でも、少なくともカーラさんがああ言ってる以上、君に普通ならざることが起きているのは事実だと思う」 そもそもカーラという存在自体が、「英雄王エルムンドがまだ生きていたという事実」と同等以上に不可思議な事象である。そのカーラの存在を受け入れているユーフィーとしては、ノエルの言っていることを頭ごなしに否定する気にもなれなかった。 「よし、ひとまずは君の言っていることを信じてみることにしよう」 「ありがとうございます」 「もしそれが君一流のジョークだった時は、その時はその時で考えればいい」 「その時はどうぞ俺の首を飛ばして下さい」 「いや、そんなことはしないよ。私を誰だと思っているんだい?」 ユーフィーは「不殺」の信念を掲げる君主である。いかに凶悪な存在であろうとも、それが意思疎通が可能な存在である限り、命を奪うことはしない。 「その場合は、ボクがやるのかな?」 カーラが呟くように口を挟む。立場的には彼女は護国卿トオヤの名代としてこの場にいる以上、もしカーラがノエルのことを「ヴァレフールのために成敗しなければならない存在」だと判断した場合、ユーフィーに彼女を止める権利があるかと言われると、微妙なところである(とはいえ、この時点でカーラには彼を殺すつもりは全く無かったのだが)。 「あー……、目の前でそういうのを見るのも苦手だしな……。彼には作家にでもなってもらった方がいいんじゃないかな」 ユーフィーがそう答えると、インディゴがここで初めて口を開く。 「さすがに、何らかの別の目的のために嘘をついているとは思えませんしね」 殺人事件を調査しているインディゴから見れば、まだノエルへの嫌疑を完全に否定することは出来ない。だが、偽装のための言い訳としてはあまりにも非現実的すぎるし、ここまでの彼の言動からも、犯人像と結びつきそうな要素が微塵も感じられなかった。 ひとまず物騒な刃傷沙汰は起こさずに済みそうだと判断した上で、ユーフィーは話を続ける。 「で、その話に従うのなら、君は今から残り百七人の仲間を集めなきゃいけない訳か」 「そうですね。自然に集まって来るとは言っておられませんでしたし……。とはいえ、この件に関してはユーフィー様の力をお借りするのは申し訳ないと思っています。ただ、湖の北部に拠点を作るという件に関しては、許可を頂きたいと思いまして」 「君の話を信じるんだったら、確かにその拠点は必要だ。ただ、あの大森林に拠点を作るとなると、結構動かすものが必要になるからね。何の理由もなしに作るというのは難しい」 「そうですよね……」 「でも、あまり無差別に人に知らせるのは良くないんでしょ?」 「はい。人に恐怖を伝染させる訳にはいかないので」 「となると、何らかの他の名目が必要、か……。どちらにしても、ちょうどパルトーク湖の気配の件もあるしね」 それを聞いた時点でカーラは思い出す。 「『大蛇の復活』というのは、ボクが聞いた『世界を滅ぼしかねない危機』のことなのでは?」 「可能性はあるよね。それを言っているのが他ならぬマルカート様だし……。それはそれとして、もう一つ『小さな危機』はあるんでしょ?」 「そう聞いてはいますけど……、それに関しては、彼にも対処に当たってもらいましょうか?」 カーラはノエルに視線を移しつつ、そう言った。この時点ではユーフィーもカーラもまだマルカートの話をはっきりとは伝えてはいないため、彼女等が何を根拠にそう言っているのかはノエルには分からなかったが、彼女達が自分の「とりとめもない、信じがたい話」に応じてくれている以上、ノエルもひとまずは「なんとなく雰囲気だけを理解した状態」で答える。 「そうですね。そこで俺の力を示させてもらいます。その上で、更なる混沌災害に備えて、この地に砦を作る必要性があるということも周囲の方々に示唆して頂ければ」 ノエルがそう答えると、ユーフィーも笑顔で頷く。 「じゃあ、ひとまず、次にパルトーク湖の調査に赴くことがあれば、君にも同行してもらう、ということでどうだろう?」 「やってみます。ですが、未だ聖印を手にしたばかりの浅学非才の身、足を引っ張るようなあれば、申し訳ございません」 「冒険者時代の君はそれなりに名の通っている実力者だったし、聖印の大きさも申し分ないとは思う。ただ、扱い方というのは確かにあるからね」 「すみません、使ったことがないので、どう使うものか分からなくて」 「もし良かったら、私が使い方を教えよう」 「いえいえ! それは申し訳なさすぎます!」 「いいんだ。これは『前に頼られた時に自分に出来なかったことを、せっかくだからやってみたい』という、こっちの考えでもあるから」 その言葉が何を意味しているのかはノエルにはよく分からない。ただ、彼女の側にどんな事情があるにせよ、自分のような「出所不明の聖印を手にした冒険者」が、男爵級聖印の持ち主から聖印の使い方を学べる機会など、そうそうあるものではない。 「そういうことでしたら、よろしくお願いします」 ノエルがそう言って頭を下げたところで、カーラがおもむろにノエルに対して、個人的に気になっていたことを問いかける。 「じゃあ、エルムンド様は、お亡くなりになった、ということでいいのかな?」 「……申し訳ございません」 「えーっと、いや、別に僕には敬語はいいんだけど……、そっか……、一度、お会いしたかったんだけどな……」 独り言のようにそう呟きつつ、カーラはノエルに対して「個人的なお願い」を伝える。 「……出来ればこれから、湖の方に行くことになるんだけど、出来れば『その湖の底にいる方』にも、エルムンド様が最期を迎えられたということは伝えて欲しいから、お願いしていいかな? 実際に会えなくても、心で伝えられると思うから」 何を言っているのかよく分からない言い方だが、既に十分すぎるほどの不思議体験を済ませてきたノエルは、なんとなく分かったような気分になった上で(敬語はいいと言われたので「対等な立場の者」として)答えた。 「分かった。エルムンド様の聖印を受け取った身として、責任を持ってお伝えしよう」 「よろしくお願い致します。そして、ありがとうございます」 「そちらも、敬語はいい」 「いや、これは『孫』としての感謝の気持ちだから」 カーラが言うところの「孫」という言葉の意味は、当然ノエルには理解出来ないが、今はそのことについては言及しないまま、ひとまず彼は領主の館を後にして、馴染みの宿屋へと向かって行った。 2.3. 闇の薬屋 その頃、ヴィルマ村のグランとアスリィもまたテイタニアに到着し、「非公認薬物の売人」についての情報を集めていた。二人とも過去に何度もこの街には来ていたため、知人の冒険者達から話を聞いてみたところ、どうやらその売人は1〜2年ほど前からこの地で様々な冒険者相手に魔法薬を販売していたものの、ここ最近は姿をくらませていたらしい、ということが分かる。おそらくはその間にヴィルマ村で活動していたのだろう。 だが、そんな中で「先刻久しぶりに彼に遭遇した」と語る人物を発見し、その者の証言を元に捜索してみたところ、路地裏で冒険者風の男を相手に薬を売買している「黒く四角い特殊な形状の鞄」を手にした男を見つける。 「やあ、こんにちは」 グランが穏便な口調でそう声をかけると、その鞄を持った薬売りの男は静かな物腰で答える。 「おや、あんたは確か、お隣さんの領主様」 彼がその「肩書き」を口にした直後、取引相手と思しき冒険者風の男は、すぐさまその場から逃げ出す。グランはあえてその男は見逃した上で、話を続けた。 「あぁ。隣村の領主のグラン・マイアーだ。あんたにちょっと聞きたい話があってね」 グランがそう答えると同時に、アスリィが薬売りの男の背後に回り、彼が逃げ出さないように警戒するが、薬売りの男は平然とした様子で答える。 「話ってのは?」 「あんたが売ってる薬の話だよ」 「なるほどな、そういうことか……。この薬で、何か問題でも起きたかい?」 「あぁ。とりあえず、安全かどうか確認されてないものを出回らせられても困るからな」 「だが、別に苦情も来てないだろ?」 そう言いつつ、売人は背後のアスリィに視線を目を向ける。 「そこのあんた、生命魔法師だよな?」 「え? はい、そうです」 「なら、あんたが見れば分かるんじゃないか? これが安全なものかどうか」 男は鞄の中から薬瓶を一つ取り出し、アスリィに手渡す。アスリィは蓋を開けた上で、その場で中身を綿密に確認する。 「普通の回復薬と変わらないみたいですけど……」 アスリィはそう答えるが、その判定結果を受けても、なお険しい表情を浮かべているグランに対して、薬売りの男は微笑を浮かべながら語りかける。 「いや、あんたが言いたいことも分からん訳じゃないんだ。あんたもまぁ、そりゃ、君主だからな。あんたの立場は分かるが、あんたがその立場にいるからこそ、俺もこの薬のことについて、公に話す訳にはいかない。それは、お互いを不幸にするだけだ」 「それがどうした?」 一切表情を緩めぬままそう切り返すグランに対し、薬売りの男もまた自分のペースを崩さずに語り続ける。 「俺がこの薬を売るのをやめれば、この薬で助かっている多くの人達が、この薬が手に入らなくなって苦しむ。あんたは、エーラムの独占経済を守ることと、街の人々や冒険者の人々の薬が流通するようになることと、どちらを望む?」 「そういう問題じゃないだろう。エーラムの独占状態であることと、安全性の問題はまた別問題だ」 「安全性は、そこの魔法師さんが大丈夫だと言ってるだろう? あんた、自分の契約魔法師を信用しないのかい?」 「……その手のことについては、まだそこまで信じきる訳にはいかない」 グランがそう答えると、アスリィは思わず声をあげる。 「えぇ〜!? そりゃ、確かに私は殴る専門ですけど……」 実際のところ、アスリィは生命魔法師ではあっても、薬品調合の専門家ではない。エーラムで学んだ生命魔法師であれば、最低限の薬物知識を学ぶ機会もあっただろうが、彼女は我流で生命魔法を習得した自然魔法師であり、しかも、他人を癒すことよりも、自身の身体能力を強化する(そして殴る)ことに特化した特殊な生命魔法の使い手であるため、回復薬の安全性を保証出来る鑑識眼の持ち主と言えるかどうかは、やや怪しい。 グランとしても、人間的にはアスリィのことは誰よりも信頼しているが、領主として、客観的な立場で「絶対に安全」という確信を得るには、彼女のお墨付きだけでは足りない、と言わざるを得なかったのである。 「ならば聞くが、あんた、そこまでエーラムのことを信用してるのかい? エーラムの薬なら大丈夫で、俺の売りあるく薬が危険だと言える根拠はどこにある?」 「だから今、調べてるんだろう」 「だったら、それが分からない状態でイチャモン付けられても困るな。あんた自身が高名な魔法師だってんなら話は別だが」 のらりくらりと話をそらす薬売りに対して業を煮やしたグランは、更に一歩踏み込んで問い詰めることにした。 「仕方ないから、こちらも一つ、情報を明かすとしようか……。その薬、パンドラが関わっているという噂があってな。そうなれば話は別だ」 それに対して、薬売りの男はせせら笑うような表情を浮かべながら問いかける。 「じゃあ一つ聞くが、あんた、パンドラがどういう組織なのか分かっているのか?」 「そりゃ、混沌を広げてる連中だろ? 邪魔だと判断すれば集落の一つも破壊するような……」 実際にグランはパンドラによって故郷を滅ぼされている。しかも、二度も。その怒りを噛み締めた表情で睨みつけるグランに対して、薬売りの男は相変わらず人を食ったような表情で語り始める。 「そういうパンドラもいるだろう。だが、そうでないパンドラもいる。『民を苦しめる君主』と『苦しめない君主』がいるのと同じようにな。そもそも、パンドラがどんな組織なのかってことは、この世界の誰も分からないんだよ。なぜなら、この世界の各地に存在しているパンドラという名の組織は、そもそも全て別の組織だ。俺が聞いた話では、最初にパンドラと呼ばれていた組織は一つだったらしいが、その後、エーラムにとって都合の悪い組織は全てパンドラと呼ばれるようになった。というよりも、パンドラという組織のせいにしたんだ。その結果として、本来のパンドラが何なのかもよく分からないまま、パンドラという言葉が一人歩きしている」 実際のところ、この認識はほぼ正解である。現在のブレトランドには「パンドラ」と呼ばれる組織が少なくとも四つ存在しているが、それぞれ全く起源は異なっており、実質的には大陸各地のパンドラとの繋がりも薄い。 「つまり、パンドラってのは、もはや一つの概念なのさ。そこに統一的な実体なんて存在しない。君主とか邪紋使いとか投影体とかと同じように、魔法師の中で、エーラムに反発する者達は全てパンドラと呼ばれる。そういう意味では、そこのお嬢さんだって、一つボタンが掛け違えられていれば、パンドラ扱いになっていたかもしれない。結局、パンドラかエーラムか、なんてのは、その程度の違いでしかないのさ。それでもあんたは、そこまでエーラムのことを信用出来るのか?」 「エーラムの信用に関しては、別問題だ。ただ、パンドラを止める。それだけの話だ」 実際、グランはエーラムに対しても心の奥底では懐疑的である。彼だけでなく、君主達の中には「この世界を実質的に統御している組織」としてのエーラム魔法師協会に不信感を抱いている者も少なくはない。とはいえ、だからと言ってパンドラが信用出来るかと言えば、そう確信出来る根拠もないだろう。 「実態も分からないまま、ただの評判だけで倒すべきかどうかを決めるということか?」 「そのために今から調べるんだ」 そう言いつつ、彼の身柄を拘束しようとする気配を漂わせたところで、薬売りの男は開き直った声色で語りかける。 「じゃあ、それはそれで調べた上で考えればいい。だがな……、あんた、確か伯爵様の従属君主だよな?」 「よく知ってるな」 「それくらいのことはな。あの伯爵様と仲良くしたいんだったら、あんまりそこは踏み込まない方がいいぞ。それこそ、あんたと伯爵様の関係を悪くするだけのことだ。まぁ、俺の戯言だと思うなら、そう思ってくれればいい。だが、一つ言っておこう。仮に俺を伯爵様に突き出したとしても、伯爵様は絶対に俺を殺せない。そして、その事実を目の当たりにした途端に、あんたと伯爵様の関係は悪くなる」 何を根拠にそう言っているのか、グランには分かる術はない。だが、その薬売りの言葉からは確固たる自信が滲み出ていた。 「つまり、あんたが取るべき行動は二つだ。俺と出会ったことを無かったことにして、このままやり過ごすか、この場で俺を殺して、好き勝手なことを言ってるこの俺の口を黙らせるか。そうすれば、少なくともあんたと伯爵様の関係が悪くなることはない」 薬売りはそう言いつつ、両手を広げて自分が丸腰であることを強調する。 「安心しろ、俺はただの薬売りだ。あんたがその気になれば、一瞬で殺せるよ。どうせ俺は投影体だ。ここで死んだところで、この世界にまた必要だと思われれば、いずれ呼び出される。それだけのことさ。それぐらい割り切らなきゃな、生きていけないんだよ。投影体っていう存在は」 そこまで言い切ったところで、しばしの沈黙が二人の間に広がる。 「グ、グランさん……」 戸惑った様子のアスリィが思わずそう声を掛けるが、グランは黙ったまま何も答えない。この薬売りは明確に自分がパンドラだとは言っていないが、ここまでの様子から察するに、少なくともパンドラの関係者である可能性は極めて高いだろう。そして、仮にこの薬自体が無害なものであったとしても、その薬を売り歩くことがパンドラの資金源となっているかもしれない。仮にパンドラの中に「有害なパンドラ」と「無害なパンドラ」があったとしても、その資金が前者に流れ込んでいる可能性は否定出来ない。 「そうか、そこまで覚悟が出来ているんだったら……」 グランはそう言いながら、弓に手をかける。 「……ならば、死ね!」 「グランさん、待って下さい!」 先刻まで薬売りの背後に回っていたアスリィが、一瞬にして契約相手の前に立ちはだかる。 「グランさんは、グランさんの故郷を滅ぼしたパンドラが憎いんですか? それとも、全く関係のないパンドラでも憎いんですか?」 「故郷を壊された恨みは、『奴』を殺したことである程度は晴れたが……、一人の人間としてパンドラは許せない。それだけのことだ」 「でも、確かに、この方の話を聞いていて、この方の薬で多くの方々が助かっているのは事実ですし、私だって魔法師ですし、私の混沌の知識に基づいて、この人の作る薬が安全だと実証されました。グランさんが私を信じないなら、それまでですけど……、もちろん、この人のことを完全に信用した訳ではないですけど……、うーんと、なんというか、その……」 少なくとも、今のこの時点で彼が「有害なパンドラ」と繋がっているという確証はないし、彼の挑発に乗って射殺したところで、何の情報も手に入らないだろう。更に言えば、この村はグランの管轄下ではない以上、たとえ「違法薬物売買の現行犯」であったとしても、正当防衛とも言えない状態で、領主の許可なく容疑者を殺す権利はグランにはない。ましてやこの地の領主は「不殺」を信念とするユーフィーである。たとえ相手が投影体であったとしても「言葉の通じる丸腰の相手」を独断で殺したということが明らかになれば、間違いなくテイタニアとの関係は悪化するだろう。 アスリィにそこまでの意図があったのかは分からない(ただ単に衝動的に「止めなければならない」と感じただけかもしれない)。その上で、グランが彼女の言葉から何を感じ取ったのかも分からないが、彼はアスリィの真摯な瞳を目の当たりにすると、苦虫を噛み殺したような表情で視線をそらす。 「チッ!」 舌打ちしながらグランは弓から手を離しつつ、鋭い視線で薬売りを睨みながら言い放つ。 「今日のところはアスリィに免じて見逃してやる。行くぞ、アスリィ!」 「はい……」 明らかに不機嫌なまま立ち去るグランの後を、アスリィは申し訳なさそうについて行く。そんな二人の背中に対して、薬売りは声をかける。 「さっき渡した薬、そのまま預けておくよ。そのお嬢さんじゃ信用出来ないってんなら、もっと高位の魔法師さんにでも調べてもらえばいい」 それに対して何も答えずに二人が去っていくのを確認した上で、薬売りは挑発気味の表情から一転して、冷や汗をかきながらため息をつく。 (ふぅ、危なかった……。嫌だねぇ、若くて血の気の多い領主様ってのは……。こっちは親切心で忠告してやってるだけだってのに……) 彼としては、いつ自分が消えても後悔しないように、という覚悟で生きているのは事実である。しかし、それと同時に、まだもうしばらくこの世界に残っていたい、という気持ちもある。少なくとも、彼が手塩にかけて育てた「彼女」の歌声を聞くまでは。 (とはいえ、俺がいることで彼女にまで嫌疑がかかるようなら、俺もそろそろこの地からは身を引いた方がいいのかもしれんな……) そんな想いを抱きながら、男は再び路地裏の闇の中へと消えていった(なお、「彼女」はこの時点において、とある用件でこの地を離れていた)。 2.4. 味の上塗り 一方、ヴィルマ村のもう一人の重臣であるアレックスは、ヴァレフールの首都ドラグボロゥの王城にて、国主レアの契約魔法師であるヴェルナ・クァドラント(下図)の元を訪ねていた。 「お疲れ様です、アレックスさん。グランさんからのお使いですね」 「えぇ。これを渡してくれ、と」 アレックスはそう言いながら、グランからの書状と空瓶を渡す。 「はい、確かに受け取りました」 それは確かに過去に見たことがある、パンドラと思しき組織が流通させている薬であった。 「やはり、これでしたか」 ヴェルナがそう呟くと、何も聞かされずにここまで届けに来たアレックスは、首を傾げながら問いかける。 「これ、何なんですか?」 「巷で流通している密造回復薬と言いますか……、エーラムで作っているのとは異なる魔法薬の空瓶です」 「へー」 「これを作ってバラまいてる、というか、売ってる人がいるようです。もちろん、エーラムで売っている回復薬と同等の効果があるので、それなりにお高いですが、それでもエーラムの正規品よりは、ずっと手に入れやすいでしょうね。こういうのに頼りたくなる人がいるのも分かります。ともあれ、お使い、ありがとうございました」 「いやー、まぁ、頼まれただけですし」 「こちらの見解は、私の方から魔法杖通信で直接アスリィさんに伝えておきます」 「じゃあ、それはお願いします。まぁ、僕が聞いても分からないしね。あ、ところで……」 「どうしました?」 「実は、昨日作ったドーナツが余ってまして。食べます?」 そう言いながら彼は、グランとアスリィの部屋に持ち込んだ、あのドーナツを取り出した。あの後、「辛くないドーナツ」だと判明したことでグランとアスリィは普通に食べていたが、それでも余った分を持参したらしい。 「いいですね。じゃあ、一緒にお茶にしましょうか」 そう言って、ヴェルナは「お茶」と「手作りお菓子」を持ってくる。後者は、彼女が丹精込めて作ったにも関わらず、城内の誰も口にしようとしないが故に余ってしまっている代物であった。 「良かったら、ご一緒にこちらもどうぞ」 ヴェルナが笑顔で差し出したその「甘そうな菓子類」を目の当たりにしたアレックスは、申し訳なさそうな顔を浮かべなが、問いかけた。 「あの、香辛料をかけてもいいですか? 僕、辛くないと食べられないので」 実際、彼は自分が作ったドーナツを食べる時にも香辛料をかけて食べる。ただ、他人の作ったものに調味料を足すことが失礼だという認識はあるらしい。 「えぇ。構いませんよ。好みはそれぞれですし。いいんじゃないでしょうか」 「すみません、せっかく作ってもらった味付けを変えてしまって申し訳ないのですが、これがないと食事が出来ないので……」 そう言いながら、おもむろに香辛料をふりかける。その一方で、ヴェルナはアレックスが持ち込んだドーナツを凝視する。 「このドーナツは『そういうの』ではないんですよね?」 「はい、それは普通にみんなが食べていたものなので」 グランやアスリィからは公害扱いされているアレックスの料理だが、一応、「自分用」と「みんな用」を分けて作る程度の良識はあるらしい。 「あら、美味しい」 一口食べたヴェルナは、素直にそう呟く。一方、そんな良識を持ち合わせていないヴェルナの作ったお菓子に香辛料をふりかけたアレックスもまた、美味しそうにモグモグと食べ進める。 「ヴェルナさんて、お菓子作るのお上手ですね」 どうやら、彼の香辛料が、ヴェルナの作り出した「独特すぎる味」のインパクトをも搔き消すほどの強烈な刺激を舌に与えることで、その威力を無効化(上書き)したようである。 「ありがとうございます。この後は、ヴィルマ村に戻られるのですか?」 「いやー、もうちょっと、どこかフラフラしてから帰ろうかな、と」 「私もこのお菓子を沢山作りすぎてしまいましたし、よかったらお土産にお持ち帰り下さい」 「あぁ、じゃあ、ぜひ」 こうして、誰も望んでいない「ヴェルナからのお土産」を手渡されたアレックスは、次の目的地として、まだ行ったことのないテイタニアへと向かうことにしたのであった。 2.5. 領主対談 そんな(お土産という名の)脅威が迫りつつあることを知らないまま、グランとアスリィは薬売りの件について諸々の確認を取るべく、(ノエルとちょうど入れ替わりになるタイミングで)テイタニアの領主の館を訪問していた。 「失礼します。数日ぶりですね」 グランがそう挨拶すると、ユーフィーも笑顔で彼等を執務室へと迎え入れる。 「そうだね。久しぶりという程ではないかな」 二人は数日前に起きていた諸々の現象(詳細は「ブレトランド開拓期」 5話 ・ 6話 を参照)の後始末について軽く確認した上で、ドラグボロゥへの公道整備計画などについて、軽く世間話程度に語り合う。なお、この時点でインディゴと、そして(退室するタイミングを逃していた)カーラもその部屋の中に残っていた。 「最近、ヴィルマ村の方で、こういった偽物が出回っているようでね」 グランがそう言いながら空瓶を取り出すと、インディゴが真っ先に反応した。 「それはもしかして……」 インディゴは、調査の最中に発見した「割れた空瓶」の破片を取り出す。重ね合わせてみたところ、どうやら同じものらしい、ということが分かる。 「実はこちらでは、連続殺人事件が起きていまして……」 インディゴは事情を一通り説明する。少なくとも、その件については隣村の領主であるグランに説明しても良いと判断したのだろう(ただ、さすがにインディゴ達自身がこの薬瓶をかつて「謎の薬売り」から貰ったことがある、ということまでは、伝える訳にはいかなかった)。その話を聞いたグランは、深刻な表情を浮かべる。 「もしかしたら、ヴィルマ村でもその事件が起き得るかもしれないのか……」 「殺されている人々の大半は邪紋使いの方々で、最終的には聖印で浄化されてることを考えると、 おそらくは誰かが自身の聖印を育てるために殺した、という可能性が高そうです。だとしたら、友好的な投影体の方々も襲われている可能性はあるでしょう」 インディゴはそう語る。投影体が倒された場合は、そもそも死体が残らない以上、確認の仕様がないのである。 「その調査、我々にも手伝わせて頂けませんか? どうやら、あまり他人事ではないようだ」 グランはそう申し出た。例の薬瓶の破片が落ちていたということが、やはりグランとしては気になるらしい。 「こちらとしても、一人で調べるのには限界があるので、協力して頂けるのでしたら助かります」 「アスリィも、それでいいな?」 「あ、はい」 先程のことでアスリィはまだ少しどこか気落ちした様子で、あまり話を聞いていなかったようだが、ひとまずそう答えた(そして、そんな彼女の様子にこの時点でグランも気付いた)。 「この薬瓶について、何か心当たりはありますか?」 インディゴにそう問われたグランは、不本意そうな口調で答える。 「先程、この薬瓶を売っている者には会ったが、ろくな情報も得られなかった」 「そうですか」 インディゴは淡々とそう答えつつも、内心では冷や汗をかいていた。仮にその薬の売人が「あの男」であった場合、もし彼が何か余計なことを口走れば、自分達とパンドラとの関係も疑われかねない。グランがパンドラに対して強い敵愾心を抱いていることはインディゴも知っている以上、(彼の捜査協力自体はありがたいが)出来ればそこまでは踏み込まれない方が、お互いのためである。 「ところで、そちらにいるのは護国卿殿のところのカーラさんでしたよね? 彼女がこちらに来ているというのは、何かあったのですか?」 グランがそう問いかけたところで、今度はユーフィーが答えた。 「それについては、私から説明させてもらおうか。パルトーク湖の北岸に、昔の城塞都市の遺跡があってね。そこの調査を進めているんだけど、そのための助っ人として来てもらった」 「まぁ、ぶっちゃけ、火力役ですかね」 カーラがそう付言する。実際にはそれ以上に重要な「彼女にしか出来ない役割」を期待された上での抜擢だったのだが、あまりこの場で詳しいことまで話す必要はないと判断したのだろう。 「やっぱり、殴ってなんぼですよね」 便乗してアスリィはそう語りつつ、少しだけ元気を取り戻したような様子を見せる。生命魔法師としては信用されていないという事実は受け入れつつも、「相手を殴り倒すこと」で自分の存在価値を見出せるということを、改めて思い出したらしい。 「そちらの事件の方にも手を貸した方がいいかもしれないけど、本来の任務を放り出す訳にもいかないので……」 カーラはそう言いつつ頭を下げる。表面上は彼女の「湖の調査」に関する任務は終わっているのだが、そこから発生した「二つの危機」に関する実態が何一つ判明していない以上、ここで更に別の案件まで同時に背負い込めるほど自分は器用な性分ではない、とカーラは判断したのであろう。 とりあえず、この時点で既に陽が落ちつつある時間帯だったので、ひとまず話を切り上げた上で、グランとアスリィに対しては、ユーフィーが領主の館の客室を用意することにした。ユーフィーがその旨を館の侍女に伝えると、その侍女は二人に対してこう問いかける。 「お部屋はお一つでよろしいのでしょうか?」 微妙に爆弾発言なのだが、当人達はあっけらかんと答える。 「え? ダメなんですか?」 「ん? まぁ、いいんじゃないか?」 二人共、「そういったこと」に対して無頓着なだけなのだが、結果的に、こうした二人の言動が様々な「誤解」を広げていくことになるということを、二人は全く気付いていなかった。 3.1. 闇を狩る青年 この日の夜、邪紋使いのアンジェが友人宅での所用を終えて、僅かな月明かりだけに照らされた夜道を歩いていると、物陰から激しい物音が聞こえてきた。 彼がその方向に視線を向けると、そこには二人の人影が見える。体格的にはどちらも男性のようだが、二人のうちの片方は「黒く四角い特殊な形状の鞄」を持っていた。その男に対して、もう片方の男から謎の「光」が放たれると、その光は「鞄を持っていた男」に直撃し、「鞄を持っていた男」はその場に一旦倒れ込むが、すぐに立ち上がる。 「何者かは知らんが、もうここは潮時のようだな……」 「鞄を持っていた男」はそう呟きつつ、手にしていた「黒く四角い特殊な形状の鞄」をその場に残したまま、アンジェがいる場所とは反対側の方向へと走り去る。「光を放った男」は、男が走り去った後のカバンに向かって再び光を放つと、鞄は破壊され、そこから「瓶の破片」と「謎の液体」がこぼれ出す。この時、その「光」が発生した一瞬の時点でアンジェの目に映ったその男の顔は、「目を閉じた金髪の青年」のように見えた。 その上で、その金髪の青年はアンジェの存在を確認すると、今度はアンジェに向けてその「光」を放つ。この時点でアンジェは確信した。この彼の放っている光が「聖印」の光であると。しかも、それはアンジェのような邪紋使い(および「混沌」を身に纏う者)に対して特に強力な威力を発揮する特性を持つ聖印であった。 だが、アンジェは「不死」の肉体の持ち主である。いかに強力な聖光の弾丸であろうとも、一撃程度では全く怯まない。 「君! 何のつもりだい!?」 アンジェはそう叫ぶが、金髪の青年はそれに対して何も答えない。目を瞑ったまま、意識があるのかどうかも分からない様子であった。 (眠ってる……? 操られてる……?) 状況がよく分からないまま、金髪の青年が再び光の弾丸を放とうとしているのを確認したアンジェは、ひとまずその動きを止めるために、素手のまま殴りかかろうとする。だが、その拳が青年に届こうとした瞬間、アンジェの目の前に巨大な「鏡」が現れ、アンジェの拳が鏡に触れた瞬間、その鏡の中から全く同じ拳が出現し、アンジェ自身に向かって殴りかかってきた。アンジェは「自分の拳」をまともに直撃するが、(もともと攻撃よりも防御に特化した能力者であったため)全く効いてはいない。 そんな不可思議な力を用いる金髪の青年とアンジェの戦いは、それからしばらくの間続いた。金髪の青年が放つ光弾はアンジェの体力を少しずつ着実に削っていくのに対し、アンジェの拳は毎回謎の「鏡」によって跳ね返されるものの、アンジェ自身はその拳では全く傷を受けていない。また、アンジェが鏡を殴り続けていく過程で、僅かではあるが鏡にヒビが入っているような実感も感じられた。 (少しは効いてる? でも、このままじゃ……) アンジェは徐々に自分の身体が限界に達しつつあることを実感する。そこへ、耳馴染みのある声が響き渡った。 「何者だ!? そこで何をしている!?」 ユーフィーである。彼等の遭遇地点が領主の館から程近い場所だったこともあり、静寂の夜道に響き渡る喧騒に気付いた彼女が駆けつけてきたのであった。彼女の背後にはインディゴと、そして同じ館に宿泊していたカーラ、グラン、アスリィの姿もある。 彼女のその声に対して、金髪の青年は全く何も反応しない。ただ、間近でその青年の顔を見たユーフィーには、すぐにその正体が分かった。それは紛れもなく、昼間に酒場で会話を交わしたシャルルであった。当然、インディゴもまたそのことに気付くと同時に、そのシャルルの腰に見覚えのある「筒」が刺さっていることにも気が付いた。それは、シャルルの隣にいた、ミロワールという少年が持っていた筒であるように見える。 そして、この時点で(オルガノンとの混血児である)カーラは直感的に理解した。その「筒」がオルガノンの本体であることを。そして、おそらく今の彼が「眠った状態のまま、オルガノンに身体を乗っ取られている状態」であるということも。 「アンジェさん、大丈夫ですか!?」 ユーフィーは満身創痍のアンジェの存在に気付くと、すぐに声をかける。アンジェとしては、憧れのユーフィーの前で醜態を晒したくはなかったため、彼女に助けられているというこの状況に、思わずうなだれる(とはいえ、ユーフィー達が来るまで孤軍奮闘出来たのは「不死」の肉体を持つアンジェだからこそであり、彼でなければ瞬殺されていたであろう)。それでもアンジェは残った気力を振り絞り、必死で状況をユーフィーに伝えた。 「それが、あの子が、急に襲ってきて、止めようとしたんですが、殴ろうとしたら、鏡のようなものが現れて、僕の拳が僕に向かって飛んできて……」 「鏡?」 困惑した様子の二人のところに、カーラが割って入る。 「『ボクの同族』に支配されているように見えるんだけれども……」 カーラがそう口にした時点で、「あの筒」に見覚えのあるインディゴは、すぐに彼女の言いたいことを理解した。 「状況的に考えて、その可能性は十分にありえます」 おそらく、「あの筒」の正体はオルガノンであり、以前に見た「ニット帽の少年」は、そのオルガノンの人間体なのであろう。それが「鏡」とどのように繋がるのかは分からないが、ひとまず現状においては、あのシャルルという少年が「筒のオルガノン」に支配されているという可能性が高い。 「ありがとう、アンジェさん。とりあえず、よく分からないことが多いので、一旦捕縛したいのですが……」 ユーフィーがそう言うと、インディゴはシャルルの動きを止めるための魔法を唱え始める。だが、それよりも早くアスリィがシャルルに対して殴りかかった。グランの聖印の力で強化された彼女の拳がシャルルに届こうとした瞬間、再び「鏡」が出現して「アスリィの拳」が「アスリィ自身」に対して殴りかかってくるが、アスリィはあっさりとそれを避ける。そして、鏡に対して若干のヒビが入っていることが確認出来た。 その直後、インディゴの魔法でシャルルの身体は動きを封じられるが、従順化する気配は見せず、聖印から新たな光弾を生み出そうとしていることは確認出来たため、ユーフィーは自らの聖印から二本の円柱状の片手棍を作り出した上で殴りかかるが、やはり同じように「鏡」によって跳ね返される。しかし、すぐさま彼女は自分の片手棍を手元に引き戻した上で、その「鏡によって作られた反射攻撃」を弾き返す。 そして次の瞬間、この戦場に新たな乱入者が現れた。ノエルである。彼もまた、この喧騒を聞きつけて、(聖印の力によって強化された)幻想馬に乗って駆けつけたのであるが、彼は目の前でインディゴが用いた魔法とユーフィーが用いた聖印の力に対して、奇妙な「懐かしさ」を感じ取る。それは、彼の精神の中に同化した天魁星から流れ混んだ「星界で共に戦った時の記憶」の断片であった。 (あの人達が、星の仲間!?) ノエルは驚愕しつつ、ひとまずユーフィー達が誰と戦っているのかもよく分からないまま、彼女達に加勢しようと、自身の聖印から二本の光の剣を作り出した上で、シャルルに向かって斬り掛かる。その瞬間、(直観的にノエルのことを「援軍」だと認識した)グランが自身の聖印の力を彼の剣撃に注ぎ込むことで、その威力は更に強化される。そしてこの時点で、グランの聖印からも同じような「懐かしさ」を感じ取った。 (この人は……、ヴィルマ村のグランさん? え? この人も!?) ノエルは冒険者として、ヴィルマ村にも足を運んだことはあり、その時にグランの顔は見たことがある。なぜその彼が今ここにいるのかは、何の事情も聞かされていないノエルには分からない。そして、グランまでもが「百八人の一人」であるということが、果たして偶然なのか、それとも何らかの必然的な導きによるものなのかも分からない。 とはいえ、いずれにせよ今は目の前の敵(と思しき青年)を倒すことに集中すべきと判断して振り下ろされたその二本の剣は、やはり鏡による反射攻撃を生み出すことになる。しかし、困惑したノエルの精神状態が剣先に影響したのか、その剣筋がやや乱れていたこともあり、結果的にノエルはどうにかその(自らの繰り出した)剣撃を避けることに成功する。 だが、その直後、今度はシャルルの聖印から四つの聖弾が同時に放たれた。標的となったのは、アンジェ、アスリィ、ユーフィー、インディゴの四人である。しかし、インディゴの魔法によってシャルルの身体が強く拘束されていた上に、咄嗟にユーフィーが発動した聖印の力で勢いを削がれたこともあり、四人ともあっさりとその聖弾を避ける。 そして間髪入れずに、今度はカーラが巨大化させた自らの「本体」を用いて斬りかかる。当然のごとく再び鏡による反射攻撃をカーラが襲うが、その巨大な刃がカーラに届く直前にユーフィーが間に入って、二本の光の片手棍で受け止める。そしてこの時、今度はカーラに対しても、ノエルの中で「同じ感覚」が沸き起こった。 (この人も!? こんな近くに、何人もいるものなのか!?) 一体、この戦場に何人の「仲間」がいるのか、とノエルが困惑する中、やや後方で弓を構えていたグランは、ここで自分が矢を射て良いものか判断に迷っていた。 (どうやら、自分の攻撃がそのまま跳ね返ってくるらしい。俺は果たして、俺自身の放った矢を避けることが出来るのか……?) グランの戦術は基本的に「先手必勝」であり、相手が反撃する前に殲滅することを旨としてきたため、相手の攻撃を避けることにはあまり自信がない。ましてや、自身の繰り出す必中の矢を避けるのは至難の技のように思えた。そこで、彼は少し迷いつつも弓を構えると同時に、アスリィに対して目で「何か」を訴える。すると、アスリィは彼の意図をすぐに理解し、グランが弓を放つタイミングで、彼の弓矢の勢いを削ぐ魔法をかける。結果、いつもよりもやや精度の低い一矢がシャルルに向かって放たれ、それが「鏡」によって反射されてグランに向かって返ってくるが、ここで再びアスリィが、今度はグランの動作を補助する魔法をかけた結果、間一髪のところでグランはその反射攻撃を避けることに成功する。 そしてこのグランの矢を跳ね返した時点で、それまでの攻撃で少しずつ広がりつつあった鏡の損傷が限界に達した結果、激しい破裂音と共に鏡が割れて四散し、それと同時にシャルルの腰についていた「筒」から、湧き出るように「人」の形をした何者かが具現化する。それはオルガノンを見たことがある人ならば見覚えのある「人間体の具現化」の光景であり、その「人間体」の姿は紛れもなく、シャルルの隣にいた(身体がボロボロに傷ついた状態の)「ニット帽の少年」ことミロワールであった。 3.2. 「鏡」の正体 ミロワールが出現した直後、割れた鏡の破片がシャルルの体に刺さり、初めてシャルル自身の体に傷がついたことで、シャルルは目を覚ました。 「あ、あれ? ここは……、え? ミ、ミロ!? どうした、お前!? 何があったんだ!?」 シャルルのその声に、ミロワールは答えない。息はあるようだが、完全に昏睡状態に陥っている。困惑したシャルルが周囲を見渡すと、そこには見覚えのある人物の顔があった。 「え? りょ、領主様? これは一体……?」 「私にもまだ状況が理解しきれていないのだが……」 ユーフィーがそう答えると、シャルルは周囲の他の面々に対して大声で訴える。 「誰か! 医者はいませんか!?」 「では、私が」 そう言って、アスリィはミロワールに軽い回復魔法をかける。彼が何者なのかは分からないが、ひとまず喋れない状態では正体の確認の仕様もない。 一方、その間にグランは戦場の端に転がっていた「黒く四角い特殊な形状の鞄」の残骸の存在に気付き、近くに駆け寄ると、その周囲に広がっている瓶の残骸から、間違いなくこの鞄が「あの薬売りの持っていた鞄」であると確信した。 「とりあえず、何が起きたのかを説明してもらえませんか?」 シャルルがそう問いかけると、ユーフィー自身も困惑した様相のまま、素直に答える。 「私が見た限りでは、『そこの彼』に操られた状態の君が、アンジェさんに襲いかかってきから、私達が止めに入った、ということになるんだが……」 「え? ちょ、ちょっと待って下さい!ミロ、どういうことなんだ?」 シャルルがそう叫ぶと、アスリィの回復魔法によって目を覚ましたミロワールは、今のこの状況を把握した上で、観念したような表情で答える。 「申し訳ございません。全て真実です」 「どういうことなんだ!?」 シャルルのその問いかけを受けて、ミロワールはこの場にいる者達全員に、落ち着いた口調で語り始める。 「私は本来は万華鏡(カレイドスコープ)のオルガノンとして、この世界に顕現した存在でした」 万華鏡とは、内側に鏡を貼り付けた筒の中に、着色した硝子片などを入れることで、その筒の中を覗き込んだ者に不思議な光景を見せることを目的とした玩具であり、この世界ではあまり一般的な物品ではないが、一部の好事家達の間で流通している代物である。 「しかし、そんな私に対して、旅先で出会った『とある錬成魔法師』が、『その力をもっと強めようか? その力が強まれば、もっと多くの人達を楽しませることが出来る』と言ってきたのです。私は彼のその言葉を信じて、彼の正体が何者かもよく分からないまま、彼の手による『改造手術』を受けることになりました」 その改造手術は何段階にも分けておこなわれた。最初は、筒の中の「鏡」を解体して筒の外に出せるようにするところから始まり、やがてその鏡を更に細かく分解した上で、空中に自在に浮遊させられるような技術を植え付けられた。だが、この手術の過程で、この錬成魔法師が、ミロワールの本体を「玩具」ではなく「兵器」として利用しようとしているらしい、ということを彼は知ってしまったのである。 「これ以上、自分が自分で無くなるのが嫌で、私はその錬成魔法師の元を逃げ出したのです。しかし、中途半端に改造された状態の私では、もはや本来の万華鏡としての自分の姿に戻れず、人々を楽しませるということが出来なくなって、自暴自棄になっていたところに、シャルル様と出会ったのです」 シャルルは、ミロワールの「鏡を空中浮遊させる能力」を知った時点で、それを自らの目指す「光の芸術」としての「花火」の再現に活用出来ると考えたのである。ミロワールとしては、本来の自分の用途とは異なる形とはいえ、結果的に人々を楽しませる形で自分の能力を活用してもらえることに感激し、彼に協力することで、オルガノンとしての第二の人生を歩もうと考えていた。 「しかし、そんな私の中でも、私を騙して私をこのような姿に変えてしまった錬成魔法師への恨みが消えることはありませんでした。そして、この街に来て以来、なぜか何度もあの錬成魔法師の気配を、様々な人々の中から感じ取ってしまい、その度に言いようのない程の破壊衝動が私の中に沸き起こってしまったのです。おそらく彼等は、その錬成魔法師と縁のある人物か、もしくは『彼の作り出した何か』を身につけている人々だったのでしょう。そういった人々とすれ違う度に、彼への怒りが湧き上がってきてしまって、その衝動がどうしても抑えきれずに、申し訳ないと思いつつもシャルル様の身体を借りて、復讐のために、その気配を持つ者を襲い始めました。それが、私の個人的な怨恨に基づく暴挙だと分かっていても、止められなかったのです」 本来、玩具としての万華鏡のオルガノンには、いかに深い恨みを抱こうとも、そのような破壊衝動が宿るとは考えにくい。もしかしたらそれも、兵器としての性能を上げるために、手術の際に人為的に植え付けられた闘争本能だったのかもしれない。 カーラはそんな彼の境遇に同情しつつ、ひとまずここに至るまでの状況を整理した上で問いかける。 「つまり、『その錬成魔法師の作った薬』を持っている人を襲っていた、ということ?」 状況的に考えれば、それが最も合理的な説明だろう。あの薬を作ったのが「パンドラの錬成魔法師」であるとすれば、彼を改造した錬成魔法師と同一人物である可能性は十分にあり得る。殺された者達の近くにその薬瓶が落ちていたという状況も説明がつく。 「はい。そして、おそらく『そこの彼』も私と同類だと思うのですが」 そう言いながら、ミロワールはアンジェを指差し、そして問いかけた。 「あなたに『その邪紋の力』を与えたのは、『左右の目の色の異なる錬成魔法師』ではありませんでしたか?」 唐突にそう問われたアンジェは困惑する。 「いや、僕はその人のことは知らないけど……」 正確に言えば、彼は自分の力を手に入れた時のことを何も覚えていない。だからこそ、その人物が関わっていた可能性も否定は出来ないが、そうだと言い切れる根拠もない。 一方、その話を横で聞いていたアスリィは、内心でその言葉が気になっていた。 (左右の目の色が違う魔法師……? なんだろう……? 昔、どこかで会ったような……?) 果たしてそれがいつの出来事だったのか、彼女が思い出せずにいる中、ミロワールはそのまま話を続ける。 「そうですか。しかし、あなたからは彼と同じ、いや、より正確に言えば、私と同じ気配を感じました」 だからこそ、ミロワールは(おそらくパンドラの一員であろう)薬の売人を見逃してでも、アンジェを倒すことを優先した。今まで出会ってきた誰よりも強く「あの錬成魔法師の気配」をアンジェから感じていたのである。 「私が言えることは以上です。処分はお任せします。しかし、シャルル様は本当に私に操られていただけです。どうかシャルル様には、寛大なご処置を」 そう言って深々と頭を下げるミロワールの横で、あまりにも衝撃的すぎる事実を聞かされたシャルルは茫然自失とした表情を浮かべつつ、自分の相方が引き起こした事件の重さを痛感しながら、ユーフィー達に対して訥々と語り始める。 「大変申し訳ございません……。これは、今まで全く気付けなかった私の責任です……。そして、人々を導くための聖印を持つ身でありながら、その身を操られ、その聖印で人殺しをしてしまっていた私の責任の重さは痛感しています……」 とはいえ、持ち主が眠っている状態であれば、オルガノンが持ち手を操ることはそれほど難しくはない。ましてやそれが「持ち主から信頼されていたオルガノン」であれば、持ち主の側の警戒心が弱まるのも当然であろう(あるいは「兵器としての活用」のために強化されたオルガノンであるということは、人々を操るための何らかの「特別な力」が備わっている可能性もある)。 「ですから、当然のことながら、今回の件に関しては私も処分を受けます。そして、彼の処分は私にやらせて下さい」 そう言いながら、シャルルは満身創痍のミロワールに対して、今度は自らの意志で聖印を作り出し、「聖弾」を彼に向かって打ち込もうとするが、そこにユーフィーが割って入る。 「ユーフィー様が、人を殺さない君主だということは知っています。だから、ここは私がやらなければ……」 シャルルが沈痛の表情を浮かべながらそう訴えるのに対し、ユーフィーはため息をつきつつも、素直に自分の思うところを述懐する。 「うーん、それは分かるんだけど、どうしてもこうやって、身体が動いちゃってね」 目の前で誰かが誰かを殺そうとする光景を見ると、(それがどうしても避けられない状態でもない限り)黙ってはいられない。それが彼女の性分なのである。 そんな彼女に対して、グランが問いかけた。 「しかし、どうするのですか? 解決法が見つからずに生かすというならば、拘束する必要があると思うのですが」 「そうだね。さすがに何もしないという訳にはいかないから、一度身柄は預かるけど、それはそれとして、『ミロワール君がその錬成魔法師の気配がする人を襲いたくなる』というのは分かったから、そこをなんとかする手段を考えてみてもいいんじゃないかな?」 ユーフィーのその提案に対して、ミロワールは淡々と答える。 「仮にそれが何とかなったとしても、私がこれまで幾多の冒険者の方々を殺めてきたという罪が消える訳ではありません」 その言葉で、再び周囲の空気は重く淀み始める。この時、グランは何か言いたいことがあったようだが、さすがにこの地の領主の前で持論を語ることは自重していた。 しばしの沈黙の後、ユーフィーが改めて口を開く。 「うん。罪は消えないよ。けど、罪を償う方法が『自らが消えること』だけなのかは、もう少し考えてほしいな。その上で、そうだというのだったら、さすがにもう止めないけど。しばらく頭を冷やして」 「しかし、もはや本来の形にも戻れない今の私に、仮にこの怨恨が消えたとしても、どう償えば良いのか、全く見当が……」 ミロワールがそう答えたところで、シャルルが再び口を開く。 「どちらにしても、この地で起きたことである以上、私達を裁く権利はユーフィー様にあります。ですので、私も、もし彼と一緒に償う道があるのであれば、示して頂ければ助かります」 シャルルとしても、ミロワールを殺して終わらせるよりは、共に償っていく方法を模索したいという気持ちはある。だが、そのための方法が果たして本当にあるのかどうか、そもそも、ミロワールの暴走の再発を防ぐ方法があるのかどうもかも分からなかった。 そんな中、同じオルガノンであるカーラがミロワールに問いかける。 「君、鏡としての機能は残ってるんだよね?」 「えぇ」 「彼と一緒に芸術的な光景を作ろうとしていた、と言ってたけど……」 「その通りです」 「じゃあ、万華鏡としての君と、今の君と、どちらがより美しい光景を作れると思うんだい?」 「正直なところ、万華鏡だった頃の自分では、自分自身を見ることが出来ませんでした。だから、どちらが美しいのかは分かりません。ただ、私がシャルル様の聖印と共に各地で作り出してきた幻影は、批判される人達からは批判されましたが、多くの人々からは好評でした。そして、同時に多くの人々に見せられるという意味では、結果的に今の状態の方が、より多くの人々を楽しませられるのかもしれません」 実際、今の「新たな身体」となったことで、シャルルと共に「新たな芸術」を作り出せることの高揚感に酔いしれていた感覚も、彼の中には確かにあったのである。 「そこまで自分で言えるのなら、それで満足は出来なかったのかい?」 「満足したつもりだったんです。それでも、私の中での復讐心が止められなかった……」 ミロワール自身、それがなぜなのかは分からない。手術の過程で生じた偶発的な副作用なのか、意図的な人格操作の結果なのかは分からないが、いずれにせよ、今の彼は自分で自分の精神が制御出来ない状態となってしまっていたのである。 「そっか……、壊れてからも使ってもらえるなんて幸せだな、と思ってたんだけど、武器と道具では、感覚が違うのかな……」 「実際、幸せではあると思います。だからこそ、今までずっと罪悪感もあった……」 このように言われてしまっては、カーラとしてもこれ以上は何も言えない。そして、グランが悲痛な表情を浮かべながら呟く。 「そう言った衝動は、止められるものではないからな。それこそ、本人にしか分からない。理性とかそういう問題じゃないから」 パンドラへの復讐心を胸に生きてきた者として、グランにはミロワールの気持ちがよく分かる。だからこそ、その怨恨を背負って生き続けることを本人が拒否しているのなら、早く楽にしてやるべきだと考えていた。 そんな周囲の空気を察しつつ、ユーフィーは改めてミロワールに問いかける。 「確かに、私がさっき止めてしまったのは、早計だったのかもしれない……。君は今、自分の新しい姿に対する満足心よりも、復讐心の方が上回っているんだろう?」 「そう、ですね……。結果的に、そうだったと言わざるを得ません……」 「このままだと、確かに君を異なる世界の来訪者として、この世界に留めておくことは出来ない。けど、君はまだ今の姿で作り出せる芸術を、完成させてはいないんだろう?」 「確かに、私はシャルル様と一緒に、もっと完成度の高い『花火』を作り出したいという気持ちはあります。そして、止められるものならば、自分の中のこの復讐心を止めた上で、人々を楽しませ続けたいという気持ちも。でも、どうすればそれが出来るかどうかが分からないのです……」 更に重くなり始めた空気の中で、ノエルが率直な問いを投げかける。 「どうにかして、彼を元に戻す方法はないのでしょうか?」 この場に錬成魔法師は誰もいない。実質的な一番の有識者とも言えるインディゴは、悲痛な表情を浮かべながら答えた。 「今の君を元に戻す方法は、確かに難しいだろう……。だから、君主の手で消されるというのであれば、それが良いのかもしれない。苦しみを抱えて生きていくのも辛いことだろうから……」 投影体は、一度この世界から消滅した後に、また何らかの形で再び出現することがある(たとえば召喚魔法師が呼び出す「従属体」などは、基本的に「前に呼び出した投影体と同じ個体」である)。その場合「以前に投影された時の記憶」はそのまま残っているのが一般的である。ただし、ミロワールの場合、もし一度消えた後に再投影されれば、身体は間違いなく「改造前」の状態で出現することになるため、「改造された」という記憶は残っていたとしても、身体に染み付いている復讐心は薄まっている可能性は高いだろう、というのがインディゴの見解であった。 一方、エーラムの魔法師協会には「記憶を消す」という技術もある。魔法学校の落伍者が記憶を消されて放任されたという事例はインディゴも数多く目の当たりにしてきた。ただ、身体が改造されたという状況そのものを直さないまま記憶だけを消しても、今の「歪な精神状態」が解消されるという確証は持てない。 その上で、身体を元に戻す方法があるのかと言えば、その「左右の目の色が異なる魔法師」以上の技術を持つ錬成魔法師ならば可能かもしれないが、ここまでの高度な「改造技術」を持った魔法師が、果たしてエーラムに何人いるかは不明である(そもそも「オルガノンの改造」という行為自体が明らかにエーラムの倫理的には禁忌である以上、それを元に戻す技術がエーラムにあるかどうかも分からない)。少なくともインディゴの人脈ではこれといったアテがない(「マリア」ならば可能かもしれないが、彼女が今どこで何をしているのかも分からない)。 更に言えば、記憶を消すという行為は、シャルルとこれまで培ってきた絆を消すことにも繋がる。果たしてそれが、本当に彼の望みなのかどうかも分からないだろう。それよりは、一度消滅した上での再投影という僅かな可能性に賭けたいと考えるかもしれない。 無論、開き直って兵器として生きていく道もあるだろう。自らの復讐心に従って「対パンドラ兵器」として新たな存在意義を見出そうとするなら、おそらく彼を必要とする人々はいくらでもいる。だが、それを強要されるくらいならば、おそらく彼は自ら死を選ぶだろう。人々を楽しませることを本能とする「玩具」のオルガノンにとって、その真逆の道を歩ませることは、精神崩壊に繋がりかねない。 「残酷だけれども、本人が望む通りに消してしまった方がいいのかもしれない……」 インディゴが改めてそう口にすると、カーラも俯きながら同意する。 「引導を渡すなら、あるじの手がいいだろうね……」 それが、同じオルガノンとしての彼女の見解であった。そんな周囲の人々の意見を聞かされたことで、ユーフィーの中でも様々な感情が去来する。 「そっか……、やっぱり、私はそういうところ、考えが甘いな……」 ユーフィーはそう呟きつつ、シャルルとミロワールに対して向き直る。 「止めてすまなかったね。最後は君達が選ぶべきだ。だからこれは、領主としての裁定じゃなくて、ユーフィー・リルクロートとしての個人的なお願いだ。最後に一度、『君達が作り出す芸術』を見てみたい」 「……分かりました」 シャルルがそう答えると、ミロワールも頷く。そしてミロワールは最後の力を振り絞って、既にボロボロになっていた自身の「本体」である「割れた鏡の破片」を夜空に浮かせ、シャルルがそこに光弾を放ち、その軌道が美しい紋様を作り上げていく。 皆がその美しさに見とれていると、やがてミロワールの姿が、徐々に薄くなり、彼を構成している混沌が、少しずつ自然発散されていく。 この最後の「花火」で力を使い果たしたが故なのか? それとも、改造による悪影響でそもそも体が弱っていたのか? もしくは、彼自身の中で「もうこの世界でやり残したことはない」という気持ちが高まったからなのか? あるいは、「これ以上シャルルを苦しめたくない」という彼の気持ちを世界の理(ことわり)が受け入れたからなのか? 原因は分からない。だが、彼は自分がこの世界から消えようとしていることを実感した上で、最後にシャルルにこう言い残した。 「申し訳ございませんでした。でも、もし再びこの世界に投影された時は、あの魔法師よりも先に、あなたに見つけて欲しいです。もう、こんなことは二度と出来ないですけど……」 そしてミロワールは消滅していく。その後には、シャルルが彼のために購入したニット帽だけが残されていた(ミロワールは光の当たり方によって髪色が変わる特殊な体質だったため、その異形の姿故に迫害されることを避けようと考えたシャルルの配慮であった)。ニット帽を握りしめながら涙を流すシャルルに対し、ユーフィーが声をかける。 「ありがとう、素晴らしい演目だった」 その言葉に対し、シャルルは黙って頭を下げた上で、涙を拭いながら答える。 「この光の芸術は、彼の苦しみと共に生み出されたものでした。もし、私がこれから先も君主であることが許されるのであれば、これから先は自力で、鏡を使わなくても『あの軌道』を再現出来るように、聖弾の訓練に励みたいと思います」 シャルルはそう宣言した上で、「咎人」として自らの身柄をユーフィーに預ける旨を告げ、ユーフィーもその申し出を受け入れる。とはいえ、ユーフィーとしては彼の罪を問うつもりはないし、それは彼女の補佐役であるインディゴも同様であった。 その上でインディゴは、シャルルに改めてこう告げる。 「前にも言ったが、聖印の光は民の心を照らすものだから、それを極めてこういった形で披露するというのも、君主の一つのあり方なのではないかな」 その言葉にシャルルは静かに頷く。皆が複雑な想いで彼等の様子を見つめる中、グランは一人、改めてパンドラへの怒りを燃え上がらせていた。 (彼の無念は、俺が晴らす! 次に会った時は、今度こそ容赦しない!) 3.3. 決意の相談 その後、改めてシャルルはここに至るまでの事情を皆に詳しく説明する。その話の中で、ミロワールがここに来るまでに、湖の方角に対して険しい表情を浮かべていた、という旨を告げた時点で、ユーフィーはふと思い出したかのように呟く。 「そういえば、その問題はまだ解決していなかったね……」 まだこの場にはシャルルもいる以上、あまり詳しい事情を説明する訳にもいかなかったため、ひとまず「湖の水質に不自然な変化が起きていること」を告げた上で、それが何か危険な兆候である可能性が高い、ということまでユーフィーが話すと、それに対してインディゴが口を開く。 「もしかしたら、その湖の異変も、その錬成魔法師が関係しているのかもしれません」 彼がそう考える根拠は、先刻の戦いにおける聖弾の軌道である。ミロワールに操られた状態のシャルルが放った四発の聖弾は(直前に斬り掛かったノエルではなく)ユーフィー、インディゴ、アスリィ、アンジェの四人に向けて放たれた。アスリィは「薬瓶」そのものを、インディゴはその破片を持っていたので、どちらも狙われる理由は分かる。アンジェに関しては詳細は不明だが、彼の邪紋そのものに「例の錬成魔法師の気配」を感じたとミロワールは言っていた。では、ユーフィーは? と考えた時に、彼女が湖北区域で「その魔法師が作り出した何か」に触れたことが原因ではないか、と考えれば辻褄が合う。 そして実際、ユーフィーには心当たりがあった。 「なるほど。これに反応した、ということか」 そう言いながら、彼女はアンジェから渡された「湖の水が入った注射器」を取り出す。街に戻ったらインディゴに調べさせようと思っていたが、ノエルの話があまりにも衝撃的すぎたこともあって、渡し忘れたまま彼女の鎧に付随した小道具入れの中に入ったままだったのである。もし、その湖水の変化にその錬成魔法師が関わっていたとするならば、それで十分説明はつくだろう。 この見解に対してはカーラも同意する。 「そうかと思われますね。あの湖から感じられた混沌は、そこまで定着した様子もなかったですし、最近になってあの湖の近くで誰かが何かをしていた可能性は高いです」 その辺りの詳細も含めてユーフィーが再度皆に事情を説明すると、グランもまたその湖の調査への協力を申し出て、ユーフィーもそれを快諾する。 一方、先刻からずっと黙り込んでいたアスリィは、ここで唐突に声を上げる。 「あ、思い出した! 前に、その『左右の目の色の違う魔法師』に話しかけられたことがあったんですよ! 」 それに対して、当然のごとく隣のグランが反応する。 「本当か!?」 「確か、いきなり現れて、『力が欲しいか?』とかなんとか言われたんです。でも、その時点で私はもう魔法師だったから、『別にいいです』と言ったら、どっかに行っちゃったんですけど……、確かになんとなく狂気を感じる雰囲気でした」 それは、彼女がグランと出会うよりも前の出来事である。どのような状況で出会ったのかもよく覚えてはいないため、あまり手掛かりにはならないし、同じ人物であるという保証はないが、もしその出会いがハルーシアにいた頃の話だとすれば、相当に神出鬼没な人物ということになるだろう。 ****** こうして皆の話題が「殺人事件の事後処理」から「湖北地方の異変調査」へと移行しつつある中、ノエルはどのタイミングで「戦闘中に気付いたこと」について切り出すべきか迷っていた。そんな彼のもどかしそうな様子に気付いたアンジェが、ふと声をかける。 「どうしたの? ノエル?」 「言いたいことがあるんだが、今この場で言うべきかどうか……」 「大事なことなら、言った方がいいと思うよ」 「そうだな……、言っておくか」 彼は意を決して、ユーフィー達に対して申し出る。 「僭越ながら、今、この場でお耳に入れておくべきことが……」 その真剣な表情と声色から、「かなり重要な案件」であることを察したカーラが、確認のために問いかける。 「……場所を移す必要は?」 「いえ、すぐに済むことですので」 彼はそう言った上で、先刻の戦闘中に「自身の記憶の中の何か」に反応した「四人」に向かって、こう告げた。 「ユーフィーさん、グランさん、インディゴさん、そしてカーラ。あなた方は、先程申し上げた『百八の星』に該当する人です」 その発言に対して、四人は当然のことながら衝撃を受ける。だが、その中でもグランだけは、他の三人とはやや異なる反応を示した。 「先程? 星? 何の話だ?」 ノエルがユーフィー達に「百八の星の話」をした時点で、グランはその場にいなかった以上、彼にはそもそもノエルが何を言っているのかが理解出来ない。 「あ、えーっと……」 いきなり前情報も無しにグランにこの話を繰り出してしまったことに気付いたノエルは少々焦る。そして、その四人以外の者達(アスリィ、アンジェ、シャルル)もまた、当然のことながら、ノエルが何の話をしているのか分からない。 一方で、ユーフィーは驚きながらも落ち着いた口調で答える。 「それは本当かい? だとすると、なおさら場所を変えた方が良さそうだね」 「はい、そうですね……」 ひとまず、この時点では夜も更けていたので、ノエルも含めて(彼のための部屋も用意するという前提で)一旦領主の館に戻ることにして、翌朝になってから改めて話をする、という方針で同意した。 ****** その後、アンジェ以外の面々は領主の館へと向かい、シャルルは一旦地下の拘置所に拘留させた上で、ノエルは急遽用意された客室へと案内され、そしてインディゴは念の為に村の周囲の混沌の状況を確認してみるが、特にいつもとは変わらない状態であることを確認した上で、改めて就寝の床につく。 そして、アスリィと共に客室に戻ったグランは、改めて彼女に声をかける。 「今日は色々、済まなかったな、アスリィ」 「え? 何がですか?」 「ちょっと、暴走しすぎた」 「いえ、そんな。暴走するのは私もですから」 「これからもよろしく頼む」 「はい、よろしくお願します」 「あと、お前のことを信用していない訳ではないからな。俺としては信用しているんだ。だが、領主としての判断としては……」 「あ、はい、大丈夫です。そこは、気にしてませんから」 「じゃあ、明日も早いから、もう寝るか」 「はい、おやすみなさい」 アスリィはそう告げると同時に、すぐに眠りに着く。こうして、激動の一日は静かに幕を下ろしたのであった。 3.4. 再説明と再調査 翌朝、ユーフィーの執務室に、ノエル、インディゴ、カーラ、グラン、そしてアスリィの五人が集められた。昨夜の戦いの際、アスリィからは「星の記憶」が感じ取れなかったため、本来ならば(関係者以外には極力情報を広げるべきではない、という事情に鑑みれば)彼女はこの場に招くべき人物ではないのだが、グランの性格上、いくら口止めを要求されてもアスリィには伝えるだろうと判断し、それならば最初から彼女にも直接伝えた方が良いという判断から、同席させることにしたのであった。 皆が揃ったところで、まずユーフィーが口を開く。 「私達は一通り話を聞いている訳だけど、ここはノエル君に改めて説明してもらった方がいいだろう」 「はい。では、私が君主になった経緯から説明させていただきます」 ノエルはそこから、昨日以上に詳細に一通りの事情を全て話し尽くした。二度目となるユーフィー達が改めてその内容を黙々と確認している一方で、グランとアスリィは、今ひとつ実感が湧かない様子ながらも、真剣にその話に聞き入る。 そして全て話し終えたところで、改めてユーフィーが(主にグラン達に対して)付言する。 「確かに、突拍子もない話なんだけど、私がこれを裏付ける証拠として判断した理由は『彼の聖印の大きさの明らかな不自然さ』と『カーラさんの感知能力』と言うことかな」 ここで唐突に話を振られたカーラであったが、本人の中でもある程度覚悟はしていたようで、落ち着いた口調で語り始める。 「その『感知能力』を信じてもらうためには、ボクのことも説明しないといけないよね……。まぁ、ボクの情報については、レア様に話を聞けば裏付けは出来ることなんだけど……」 そう前置きした上で、改めて彼女は名乗りを上げる。 「ヴァレフール初代伯シャルプが娘、母はヴィルスラグ、それがボクの正体なんだけど、ここまでは大丈夫かい?」 普通に考えれば、簡単に「大丈夫」と言えるような話ではない。ユーフィーとインディゴは過去にそのことを聞かされていたが、ノエルはあまりの衝撃に言葉を失う。一方、ブレトランド出身ではないアスリィとグランには、それがどれほど突拍子もない話なのか、いまひとつピンと来ていない様子であった。 「かっこいいですね!」 「……まぁ、とりあえず続けてくれ」 アスリィとグランのそんな反応を目の当たりにしつつ、そのままカーラは語り続ける。 「今回度々話題になっている、湖に住んでいる、トイバル卿を殺害したと言われる湖の魔物が、暴走していたと言われるマルカート様という方で、シャルプ様の母親でもあるんだけど、かの方が正気を取り戻したことで、ボクの心に度々語りかけてくるんだ」 実際のところ、グランやアスリィにとっては、出てくる人名自体にあまり馴染みがないため、カーラが何を言っているのかがよく分からないが、よく分からないまま話を聞き続けた。 「で、ボクはシャルプ様や、そのお父上であるエルムンド様の気配を感知する能力があるんだ。そのボクには、彼の聖印からそのエルムンド様の気配を感じ取っているから、ボクは彼の言うことを信じている」 カーラは、自分の説明で相手が理解出来るかどうかに自信が持てなかったが、ひとまずグランは微妙な表情を浮かべつつ答える。 「それが本当かどうかは後でレア様に確認するとして、ひとまずこの場では信じることにしよう。で、その聖印の大きさに関しては、確かに普通ではないな。俺が作った時でも、そこまで大きくはなかった」 グランはノエルの聖印を見ながらそう語る。実際のところ、今のノエルとグランの聖印の大きさはほぼ同程度だが、これはグランが様々な混沌を自らの手で浄化し続けて到達した境地であり、いきなり最初からそこまでの規模の聖印を手にするなど、通常の方法では、まずあり得ない。 「これはエルムンド様が、自ら最後の力を振り絞ってお造りになられた聖印です」 ノエルがそう語ると、グランはやや怪訝そうな様子を見せながらも、今の自分はその真偽を確認出来るだけの判断材料をそもそも持ち合わせていないことは分かっていたため、この場でそれ以上追求しようとはしなかった。 「完全に信じきることは出来ないが、今はそれが事実であるという仮定の上で行動することにしよう」 「ありがとうございます」 ノエルはそう言った上で、改めて大毒龍の話を伝える。特に、大毒龍が「人々の恐怖心」をその力の源泉としているが故に、この件については極力内密に進めなければならない、ということについては念入りに説明した。 上述の通り、グランは大陸出身者なので、「大毒龍ヴァレフス」への本能的な恐怖心はあまり強くはない。ただ、彼は全く別の事件を通じてその脅威を目の当たりにしていたため、ノエルの話を聞き終えた時点で、淡々とした表情のまま呟いた。 「そうなると、アレの生産も増やす必要があるな……」 「アレというのは?」 「それが決まったら、また伝えることにしよう」 実はヴィルマ村では、先日の事件を通じて「ヴァレフスの毒」に対する血清を作り出していたのである(詳細は前述のリンク先を参照)。もっとも、それは「ヴァレフスの毒がある程度まで薄まった状態で発生した伝染病」に対する薬なので、大毒龍本体の毒に効くかどうかは不明であるが、それでも無いよりはマシだろう。 「で、ここまでがノエルくんの話。その上で、カーラさんが感知したのが、湖からの気配」 ユーフィーはそう言いながら、再びカーラに話を振る。 「ボクというよりも、お婆様が感知したところによると、『世界を滅ぼしかねない悪しき気配』と、それよりも先に発生しそうな『国を滅ぼしかねない悪しき気配』が、あの湖に発生しているらしい。その二つ目に関しては、この地に元々ある混沌ではない、ということでした」 この説明に関しては、カーラ自身もよく分かっていないことを話している以上、伝わるかどうかは不安だったであろうが、グランがこの話を聞いた上で辿り着いた仮説は、昨日のユーフィー達と同様であった。 「一つ目は『ヴァレフスの復活』がそれに当たりそうだな……。で、問題はその二つ目の『直近の気配』の方か……。だとすれば、まずはその湖の北部に向かうべきかな」 その意見にユーフィーも同意する。状況証拠的に、パンドラ関連の危険な魔法師が何かを企んでいる可能性が高い以上、より詳細な調査が必要と考えるのは当然の発想である。 「そうですね。いつまでも少数部隊だけ残す訳にも行きませんし」 今こうしている間にも、湖の北岸で何が起きているのかは分からない。ノエル、グラン、アスリィにも同行してもらった上で、混沌の実態を調査するためにはインディゴも随行させる必要があるだろう。 そうなると、領主と契約魔法師の双方が不在となった状態のテイタニアの警護にやや不安は生じるが、幸い、このテイタニアにはもう一人の君主がいる。それは、ユーフィーの妹のサーシャ・リルクロートである。彼女は生来病弱な体質だが、君主として聖印を操ることが出来る人物ではあるため、彼女を中心に街の冒険者達を動員すれば、それなりの防衛体制を敷くことは可能である。それに加えて、いざとなったら、勾留中のシャルルを釈放して戦線に加えるという選択肢もユーフィーは考えていた。 3.5. 四星覚醒 こうして、湖の北岸の再調査という方針がまとまったところで、この後で大きな戦いが控えている可能性を想定したノエルは、改めて自らの聖印から「星核」を作り出し、「星々の前世」と思しき四人に提示する。 「では、湖に向かう前に、この『星の力』を皆さんに受け取ってもらいたいのです。きっと皆さんの力となることでしょう」 「星の力の伝授方法」については、天魁星からは「相手の身体の中に星核を押し入れるように」と言われている。要は、自身の星核を相手の身体の中へと「通過」させることが必要ということらしいのだが、ノエルとしても今ひとつ具体的な方法はよく分かっていない。感覚的には「聖印の譲渡」に近い感覚なのかもしれないが、それすらもノエルはまだ(「授ける側」としては)未体験である。 「おそらく危険はないと思いますが、やったことが無いので……」 自信が無さそうにノエルがそう言ったのに対し、ユーフィーが彼の前へと一歩歩み出る。 「なるほど。いずれは必要となることだしね。やってみようか。と言われても、感覚はわからないから、やり方は君に任せるよ」 ユーフィーはそう言いながら、ひとまず手を差し出す。ノエルが申し訳なさそうにその手を握ろうとすると、ユーフィーは少し笑いつつ、彼のその手を掴んだ。 「遠慮する必要はない。君にはまだまだ集めなければならない仲間がいるんだろう? こんなところで遠慮していては、この先、出来ることも出来ないぞ」 「……あなたが一人目であったことを、嬉しく思います」 そう言いながらノエルはユーフィーの手を強く握り、彼女に力を渡そうと念じると、彼の星核がその手を通じて彼女の身体の中を通り過ぎていく。父から聖印を受け取った時に近いような感覚を感じ取ったユーフィーの心の中に、何者かの声が聞こえてきた 《あなたの目指すべき希望を思い浮かべて下さい》 その声の主は「天魁星」である。ユーフィーはやや戸惑いつつも、心の中で語り始める。 (希望か……、領主としての至らなさを自覚させられたばかりだというのに、手厳しい……。とはいえ、そう簡単に変われるものではないな……) 内心で自嘲気味にそう呟きつつ、ユーフィーは自分自身に訴えかけるように述懐を続けた。 (私が私としてやりたいことは、一つしかない。テイタニアのために、そして私が出会う全ての人に、笑顔を届けたい。それが君主としての、ユーフィー・リルクロートとしての希望だと思う) 彼女が自分の中でそう宣言した直後、彼女の目の前にノエルと同じような星核が出現した。彼女の来世の姿であるこの星の名は「天退星」。まだこの世界に出現したばかりであるが故に、天魁星のように「前世」に対して語りかける力は持たず、それ故にユーフィーはその名を知ることすらも出来なかったが、それでも、自分の目の前に確かにノエルと同じ「星核」が作られたことは実感出来た。 「これは『上手くいった』ということでいいのかな?」 「はい」 ユーフィーとノエルがそう言葉を交わしつつ、互いに安堵した表情を浮かべたところで、今度はグランが立ち上がった。 「では、次は俺がやってみようか」 彼もまたユーフィーと同じように、自身の聖印が宿った手を差し出すと、ノエルもまた同様にその手を握り、そして心の中で星核に念じると、グランの心の中にも天魁星の声が響き渡った。グランはその声に対して、率直に答えた。 (俺には作りたい国がある。ただ、そのためには「あいつら」が邪魔だ。ただ復讐のためだけじゃない。君主として、平和を脅かす「あいつら」を、俺は許す訳にはいかない。たとえどんなに手が汚れようとも……) ここでグランの心の中に思い浮かんでいた「あいつら」とは、パンドラをはじめとする「今のこの世界の秩序を乱そうとする者達」である。その上で、民が平和に暮らせる国を作ろうとする彼の心に応えるように、彼の目の前にも星核が現れた。それはグランの来世である「天異星」の星核であるが、当然、グランにもこの時点ではその星の名は伝わらない。ただ、これまでに感じたことのない不思議な力と高揚感を、グランはうっすらと感じ取っていた。 その様子を確認した上で、今度はカーラがノエルの前へと歩み寄る。 「そちらのお二方は身体に聖印があるけど、ボクは本体に触れてもらった方がいいと思うんだよね」 彼女はそう言いながら、自身の「本体」を水平状態に掲げて彼の前に差し出した。 「掌を上に乗せてもらうといいかな」 実際のところ、オルガノンに対して譲渡する場合、星核を通過させるのが「本体」である必要があるのかどうかは分からないのだが、ノエルは恐る恐る大剣の上に手を置き、同じように念じると、カーラの心の中にも天魁星の声が響き渡る。それに対する彼女の答えは単純明快であった。 (あるじ様が望むように、民草が泣かない未来がいいな) 彼女が改めてそう念じると、彼女の前にも星核が生まれる。ただ、その星核の輝きは、他の三人とは若干「色味」が異なっていた。他の三人の星核が「青白い輝き」を放っていたのに対し、カーラの作り出したのは「赤みを帯びた輝き」を放つ星核だったのである。おそらくそれは「聖印由来の星核」と「混沌核由来の星核」の違いなのであろう(厳密に言えば、聖印も元は混沌核なのだが、混沌を消し去る力を持つ聖印は、やはり他の混沌の力とは異質なのかもしれない)。ちなみに、彼女の来世の名は「地満星」。同じ百八星の中でも、天魁星、天退星、天異星などとは異なる「地の星」として位置づけられていた。 「では、インディゴ様も、お願いします」 ノエルがそう言うと、インディゴも黙って手を差し出す。魔法師の場合、聖印や混沌核のような明確な「力の根源」を具現化させることは出来ないため、このやり方で正しいのかどうか不安はあったが、ノエルがその手を握ると、インディゴの心の中にも他の者達と同様に「天魁星」の声は響き渡った。彼は、自分自身が何を望むのか、改めて自問自答するように考え込みながら、答えを導き出そうとする。 (何か物事を始める時に、その一歩をなかなか踏み出せないということは、きっと誰しもあることだと思う……。そんな時に、誰かが一歩を踏み出せれば、それについていくことが出来る……。誰もその一歩が踏み出せないなら、自分がその一歩を踏み出せばいい。そうすることで、新たな世界を作り出すことが出来ればいい) そんな彼の想いに応えるように、彼の前にも「赤みを帯びた星核」が出現する。どうやら、魔法師が生み出す場合においても、混沌核から生み出された星核と同じ性質を示すらしい。そして、この星の名は「地魔星」。地満星と同じ「地の星」の一人であった。 この「天」と「地」の違いが何を意味しているのかは分からない。だが、いずれにせよ、大毒龍を倒すためにはこの星核を作り出せる人物を、あと百三人探し出さなければならない。そして、それ以前の段階においても、この星核の加護は様々な形で彼等を助けることに繋がるであろうことを、五人はそれぞれに予感していた。 3.6. 援軍と留守居役 星核の受け渡しが終わったところで、ユーフィー達は早速、湖北地域の再調査に向けての準備を始める。 グランとアスリィは、必要な物品を調達するためにテイタニアの商店街へと買い出しに行こうとしたところで、思わぬ同胞に遭遇することになった。 「あれ? アレックスじゃないか」 「グランさん、なんでいるんですか?」 そんな二人の会話に、アスリィも割って入る。 「アスリィさんもいますよ。むしろ、なんであなたがここにいるんですか?」 「いや、お使いも終わったし、今度はこのテイタニアで何か食べようかと……」 何の事情も知らずに呑気にそう語るアレックスの肩を、グランはポンと叩いた。 「そうか。ちょうどいい。アレックス、仕事だ」 「え? 仕事?」 「今は一人でも戦力が欲しいからな」 唐突にそう言われたアレックスだが、グランの真剣な表情から、何か重大な事態が発生していることはすぐに察する。 「そうですか。じゃあ、有給はまた別の時に書類を書くとして……、あ、そうだ。ヴェルナさんからお土産を貰ったんですけど」 アレックスはそう言いながら背負い袋から「お土産」を取り出そうとするが、即座にアスリィが止めに入る。 「どうぞ、一人で食べて下さい。それか、リリスさんとご一緒にどうぞ」 リリスとは、アレックスと仲が良い(と周囲からは認識されている)邪紋使いの少女であり、現在は彼等と共に新生ヴィルマ村で暮らしている。 「いや、意外と美味しかったんだけど……」 「あなたの味覚は信用出来ませんから」 アスリィにあっさりとそう断言されると、グランも勧められる前に断りを入れる。 「俺はもう腹一杯だから」 「じゃあ、夜ご飯にでも……」 「いや、いらない。これから戦いに行くのに、そんなもので体調を崩す訳にはいかない」 そんなやりとりを交わしつつ、アレックスもまた再調査隊に(相方である「異界の神の魂を宿した獅子」と共に)なし崩し的に従軍することになるのであった。 ****** 一方、ユーフィーは妹のサーシャ(下図)に、自分の不在時の対応に関する方針を一通り伝えつつ、彼女にノエルを引き合わせることにした。ノエルとしては、この街で思いのほか多くの「星々の前世の人々」と遭遇したため、もしかしたらサーシャもその一人なのではないかと考え、確認する必要があると判断したのである。 前夜の戦いの経緯から、君主の場合、何らかの形で聖印の力を発動させた時に、ノエルの中の「星の記憶」が反応するということが分かったため、確認のためにはサーシャにも同じように力を発動してもらう必要がある。 サーシャは病弱な体質である上に、半年ほど前まで(魔獣を一時的に封じるために)昏睡状態にあった、という事情もあり、実際の戦場に立ったことは殆どない。だが、それでも、いざという時に街を守るために、最低限の聖印の使い方の訓練は受けていた。彼女の聖印はグランと同じ「射手」の聖印であるため、ひとまず愛用の弓を手にしてもらった上で、天に向かって聖印の力を込めた矢を放ってもらうことにした。 事情もよく分からないまま、サーシャは言われた通りに聖印を掲げつつ矢を放つと、微妙に困惑した表情でノエルに問いかける。 「これで、よろしいのでしょうか?」 「はい、ありがとうございます」 ノエルは彼女の動作を凝視していたが、彼の中での「天魁星の記憶」は反応しない。どうやら、残念ながらサーシャは該当者ではないようである。 「今のは一体……?」 「簡単な『確認』のようなものです」 ノエルはそれ以上は語らず、そしてユーフィーも何も言わなかった。それは、彼女をこの戦いに巻き込まないように、という配慮なのであろう。そしてまたサーシャの方も、何か深い事情があろうことは察しつつも、あえてそれ以上聞き出そうとはしなかった。詳しい事情を説明されなくても、彼女はユーフィーに対しては絶対の信頼感を抱いている。ユーフィーもまた、伝えないことにより妹が不信感を抱くことはないと分かった上で、この判断に至ったのであろう。これはこれで、全てを包み隠さず話すグランとアスリィとはまた異なる形での絆であった。 ****** なお、この後、グランから紹介を受けたアレックス(とその相方の獅子)もまた「ノエル(天魁星)による星診断」を受けることになるが、彼(と獅子)もまた「該当者」ではなかった。この件について、アレックスもまた、特に深く言及しようとはしなかった。彼の場合は単純に、食べ物(香辛料)以外に興味を示さないだけなのかもしれない。 3.7. 廃棄物の融合 こうして、ユーフィー、インディゴ、カーラ、グラン、アスリィ、アレックス、アンジェ、ノエルの8名を中心とする再調査隊は、湖の北岸へと出発することになった。その途上は特に通常時と変わらぬ平穏な旅路であったが、遺跡が近付いて来るにつれて、湖の方面の混沌濃度が明らかに高まり、そして激しい水音が響き渡る。その異変に気付いた彼等が現地へと急行すると、そこには、見たこともない不気味な様相の 巨大な怪物 が湖畔に出現し、遺跡に残してきたアレス率いる残留部隊と激しい戦闘状態に陥っていた。 その怪物は、かつての魔獣騒動の折に出現した巨大黒蜥蜴(マルカート)と同等の体躯で、強烈な腐臭を放ちつつ、その表面は不気味な「ぬめり」で覆われていた。必死に応戦するアレスと兵士達であったが、彼等の武器や鎧は本来の機能を発揮出来ぬ程に原型を留めない形状となってしまっている。 「こいつはかなり厄介です。武器も防具も、触れた途端に溶けてしまいます。そして、斬っても、突いても、すぐに再生してきます」 半壊した槍で孤軍奮闘しつつ、アレスはそう語る。この時、ノエルの中の天魁星は、アレスから微かに「星の気配」を感じ取ってはいたのだが、アレスはここまでの戦いで既に力をほぼ使い果たした状態であったため、この時点ではっきりとした確証は得られなかった。それ故に、ノエルはそのことには気付かないまま、この巨大な敵を目の前にして、周囲に対して言い放つ。 「大毒龍を打ち倒すためには、皆さんに信じてもらう必要があります。俺にそいつを倒すための力があると。その力は、必ずしも『戦うための力』とは限らないかもしれません。だけど、敵を屠る力も必要なのは事実です。この戦いで、俺の『武』を示します。だから、もしあいつが倒れたら、俺に大毒龍を倒す力があると信じて下さい」 彼はそう言い終えると同時に、聖印から光の双剣を創り出し、幻想馬にまたがって突撃の構えを取る。 「なるほど。確かにいい機会だ。存分にやってくるといい」 ユーフィーはそう言いながら、彼と同じように聖印から二本の光の片手棍を生み出し、皆を守る構えを取る。彼女やノエルのように聖印から武器を作り出すことが可能な者であれば、この怪物によって武器が溶かされてしまったとしても、すぐに新しい武器を創り出して応戦することは可能となる。その意味では、手持ちの武器で戦うアレスや一般兵達よりも相性は良いだろう。 「せっかくだから、見せてもらおうか、君の力を」 グランもまたそう言いつつ、弓を構える。彼も彼で、弓そのものが怪物に触れることはない以上、よほど無茶な接敵を試みない限りは溶かされる心配はない。 一方、カーラ、アスリィ、アレックス、アンジェに関しては、いずれも身体の一部を武器として戦う能力者であり、この怪物との戦いは、文字通り身体を削って戦うことを余儀無くされるだろう。ひとまず、「不死」の邪紋使いであるアンジェは後方に退避するアレスや負傷兵達の護衛に専念した上で、カーラは自らの本体である大剣を、アスリィは自身の生命魔法で強化された拳を、そしてアレックスは異界の天使を模した炎の触手を、それぞれに構えた上で怪物の前に立つ。 そんな彼等の後方から、インディゴは持てる知識を総動員して怪物の様子を観察すると、どうやらこの怪物の表皮には装甲と呼べるほどのものはない。つまり、どんな攻撃法を用いてもその威力が削がれることは無さそうに思えたが、一方で、水の中にいることから察するに、乾燥に弱そうな気配を感じ取る。 インディゴがその旨を皆に伝えて、それぞれに炎の力などを纏わせて戦う戦術を模索しようとしたところで、その動きに気付いた怪物が突然、彼等全員に対して謎の不気味な体液を吹きかけてきた。その動きが緩慢であったために大半の者達は避けられたが、カーラだけは直撃してしまい、彼女の身体は斬りかかる前から激しい腐蝕に襲われる。 その直後、アスリィは水上に現れていたその巨大な怪物の上半身に飛び乗りつつ、雷撃を込めた拳で殴りかかると、確かな手応えと同時に、彼女自身の拳が蝕まれていくのを感じる。おそらく何度も殴り続けていけば、着実に彼女の拳は使い物にならなくなるだろう。出来る限り短期決戦で終わらせる必要があることを彼女は実感する。 その直後、グランは光の矢を放ち、インディゴは雷球を炸裂させる一方で、ユーフィーとノエルもまたその怪物の上半身へと飛び乗り、ユーフィーは双棍を叩きつけ、ノエルは双剣で斬りかかる。二人の武器はすぐさま破損するが、その直後に二人は再び聖印から同じ武器を作り出し、その間に今度は地上からアレックスとカーラが(どちらも自分の身体を犠牲にすることを覚悟の上で)「炎の触手」と「巨大化させた本体」で怪物を攻め立てる。 これに対して、怪物は自身の身体の上にいるノエル、アスリィ、ユーフィーに対して反撃を試みるが、ユーフィーの聖印とインディゴの魔法による妨害もあり、三人共見事に避ける。だが、一方で彼等が怪物に与えた傷も、見る見るうちに元通りに戻りつつあった。この時点で、短期決戦で終わらせることが極めて難しい状況だということを、彼等は思い知らされる。 その後は一進一退の状況が続いた。インディゴが魔法で怪物を陸上へと引き上げつつ、他の者達が次々と繰り出す攻撃によって着実に怪物はその体を弱らせつつも、アスリィやアレックスは自らの身が更に蝕まれていくことを実感する。そしてカーラもまた、自らの身体が長期戦には耐えられないことを予見した上で、ならばせめて動ける間に出せる力を出し切ろうとして大剣を振りかぶった瞬間、彼女の前に星核が現れて、奇妙な輝きを放つ。その輝きを受けたカーラが大剣を振り下ろすと同時に、いつも以上に鋭い衝撃波が怪物へと叩き込まれた。 (今のは……、星核の加護?) 一方で、怪物は陸に上げられた後もそのまま自分の身体に乗っている者達を攻撃するが、アスリィはあっさりとかわし、ユーフィーは双棍を用いてノエルを庇い、そこに更にインディゴが魔法の防壁を作ったことで(防具を破損させながらも)、完全にその攻撃を弾き飛ばす。 「ありがとうございます!」 ノエルはそう叫ぶが、そんな彼等の足元では再び怪物は自己回復を始める。ただ、インディゴが見たところ、その回復の勢いは最初の時よりも明らかに落ちている。どうやら、炎系の攻撃を与え続けることが、乾燥が苦手なこの怪物に対しては有効であるらしい。 だが、そんな怪物を殴り続けているアスリィの拳も遂に限界に達し、彼女もまた満身創痍の状態へと陥っていたことに、遠方から弓を構えていたグランは気付く。 「アスリィ、大丈夫か!?」 「大丈夫です。頑張って、皆で殺して下さい!」 その声を受けてグランが全力の光矢を放ち、防具を壊されたユーフィーもまた我が身を省みずに攻撃を続け、そしてインディゴも残された力を全て注ぎ込んで、雷球の力を一点に絞り込みながら怪物に叩き込む(この時、インディゴの前にも星核が現れて、赤みを帯びた光を放っていた)。更に続けてノエルの光の双剣が怪物に大打撃を与えると、アレックスとカーラもまた自らの身体を犠牲にして最後の一撃を繰り出し、その攻撃を受けた怪物がよろめきながら繰り出す攻撃をアスリィがあっさりとかわすと、その直後に怪物は倒れ込み、自分の身体を覆い尽くす程に(アレックス達によって)繰り出されていた炎に飲まれるように、そのまま消滅していくのであった。 4.1. 六番目の星 戦いが終わった後、ノエルの中の天魁星の感覚がようやくノエル自身にも伝わり、アレスから感じ取った「懐かしさ」の感覚に気付くと、彼はアスリィによる治療を受けていたアレスにも(周囲に伝わらない程度の小声で)「星」の事情を伝える。アレスは今ひとつ実感が湧かないような顔を浮かべつつも、ユーフィー達が同じようにその力を覚醒させたということもあり、ノエルの言葉を信じて彼の前に手を差し出すと、ノエルはその手を握りしめ、そしてアレスの中にも天魁星の声が聞こえる。 (望む未来、か……) アレスは、これまでの自分の人生を振り返る。かつて故郷のヴィルマ村が伝染病に襲われ、その拡大阻止のために焼き討ちにされ、そこから奇跡的に邪紋の力に覚醒し、テイタニアという新天地に辿り着き、仕えるべき君主に出会った。その後、同じように生き延びていた幼馴染は、二人の仇敵の片方を討ち果たした上で命を落とした。もう片方の仇敵は、退位した上で国を去った。ヴィルマ村は、仇敵の娘の命を受けた外様の領主の手で再建された。そして自分は、そんな外様の領主に対して、まだ気持ちの整理がついていないこともあって、(今、目の前にいるというのに)まだろくに挨拶も出来ていない。 そんな複雑な心境を抱えつつ、アレスは純粋に自身の中での願望のみを抽出した上で、それを心の中で端的な言葉へと集約させる。 (もう二度と、人が怨恨に苛まれぬ世の中を……) アレスが心の中でそう念じると、彼の目の前にも赤みを帯びた星核が発生する。こうして、ノエル、ユーフィー、グラン、カーラ、インディゴに続き、六人目の「星の前世」に相当する人物が、六番目の星核を覚醒させるに至った(なお、彼の来世の名は「地耗星」であり、彼もまた「地の星」の一人であった)。 そしてアレスは、先刻の戦いの中にいた「炎の触手を操る邪紋使い」の姿を改めて凝視する。 (アレックス……、なのか?) やや歳の離れた、名前がよく似た同郷の少年のことを、アレスはこの時ようやく思い出す。 (そうか……、お前はあの時、村にいなかったから……) どのような経緯で彼が邪紋の力を手に入れたのかは分からない。彼が自分のことを認識出来ているのかも分からない。ただ、どちらにしても、まだ自分の中で気持ちの総括が出来ていない状態で声をかけるべきではないだろう、と考えていた。 (村のことは頼んだぞ、アレックス……) 心の中で密かにそう呟きつつ、自分の傷が完治したのを確認したアレスは、部下の兵士達と共に周辺地域の安全確認へと向かうのであった。 4.2. 錬成魔法師の独り言 ようやく湖の北岸の遺跡の近辺が静寂を取り戻した頃、そこから更に北の森の中に、一人の男が(誰にも気付かれずに)到着していた。左右の瞳の色が異なるその男は、遠目に遺跡の状況を確認しつつ、大方の状況を理解した上で、悔恨の念を露わにする。 「一歩遅かったか……。もう少し早く『この可能性』に気付けていれば、この目でその現場を目撃することが出来たものを……。惜しいことをした……」 ユーフィー達の憶測通り、彼は以前、この遺跡を自身の魔法実験の拠点として活用していた。混沌濃度の高い大森林の中で例外的に混沌濃度が低い領域というのは、彼にとって様々な意味で都合の良い空間だったのである。彼はこの地で、大森林の混沌の中から生まれた魔物達を捕獲した上で、その魔物の一部を材料とした新たな魔法薬の開発や、複数の魔物を融合した強大な魔法生物の生成の実験を繰り返し、その過程で発生した「失敗作」は、惜しげも無く湖の中へと投棄していった。 だが、彼のその実験の結果として、大森林の中の危険な魔物の数が減り、結果的に冒険者達がこの地まで足を運ぶことが容易になってしまった。せっかく見つけた好条件の実験場ではあったが、ここで騒ぎを起こすのも起こされるのも面倒だとだと思った彼は(思った程の成果が得られなかったこともあり)、あっさりとこの場を放棄することにした。 ところが、つい先日、彼の「金色の右眼」の中に眠る何かが、この小大陸、あるいはこの世界全体を揺るがすほどの異変が起きようとしている気配を察知した。その気配の出所を探った結果、彼は再びこの地に辿り着き、そして湖で起きていた者達の会話を特殊な技法で遠方から盗み聞きした結果、この湖に出現していたという怪物が、「自分が投棄した失敗作が特殊融合して発生した合成獣」であろうという推論に至る。 「これは完全に想定外だったな。当初の私の予定とは全く異なる形で、私が求めていた怪物が生まれてしまうとは……。ある意味、無欲の勝利ということか。いや、実際に私がその怪物をこの目で鑑賞することは出来なかったのだから、勝利とは言えないな」 そして、その怪物が倒された後も、まだ彼の「右眼」が感じ取った予感は消えてはいない。おそらく、この湖の奥底で、何かが起きようとしているのだろう。彼の投棄物がこのような魔物へと発展したのも、おそらくはこの湖底に眠る特殊な力が影響している可能性が高いことは、彼の中でも推測はついていた。 「とはいえ、『本番』が始まるのはまだしばらく先のようだし、私はその間に、もう少し他の地域を散策させてもらうことにしよう。我が師も何やら色々と飛び回っているようだし、まだまだ他にも楽しみは増えそうだ」 彼はそう呟きつつ、去り際に調査隊の面々に眼を向けた時、何人か「見覚えのある若者」が混ざっていることに気付く。 「あれは確か……、昔、人工邪紋を移植しようとして失敗した四人の中に、あのような顔立ちの青年がいたような……」 アンジェを見ながら、そんな記憶を掘り返す。もし、この憶測が正しければ、彼の廃棄物が彼の知らないところで実を結んだのは、今回が初めてではない、ということになる。だが、あえてそれを確かめようという気にはならなかった。 それに加えて、アスリィと、そして実はアレックスも、かつて彼と遭遇したことはあったのだが、彼はそのことに気付きつつも、彼の中ではそれほど大きな出来事でもなかったため、あまり気に留める様子もなかった。そしてそれは、この物語全体の中でも、あまり大きな位置を占める問題ではなかった。 4.3. 湖畔の砦 人知れず舞い戻っていた元凶の存在に気付かぬまま、やがて遺跡の近辺に(現時点では)これ以上の混沌災害が起きていないことが確認出来た時点で、ユーフィーはこの地に「砦」を築くことを調査隊の面々に提言する。先刻のような混沌災害がいつまた起きるかも不明であるし、この辺りまで冒険者の面々が足を踏み入れることが増えているという事情にも鑑みた上で、この辺りに「前線拠点」があった方が良い、というのがその名目であるが、真の目的は、ノエルが言っていた「世界が滅びるほどの危機」に対応するためである。 調査隊の学者達の中には、貴重な遺跡の上に新たな砦を建ててしまうことによって、史料的価値が失われてしまうことを惜しむ者もいたが、もしまた再び先刻のような巨大な怪物が出現すれば、どちらにしてもこの遺跡自体が破壊されてしまう、と言われてしまうと、それ以上の反論も出来なかった。 やがて陽が落ち、月が夜空に登る頃、ノエル、ユーフィー、インディゴ、アレス、グラン、カーラの六人は、星空の中に「今まで見えなかった星」が見えるようになる。その数は十三。紅の山の麓でノエルが見た時に比べて、更に五つの星が増えている。おそらくは(天魁星が語っていた通り)ノエル以外の五人が星核を作り出した時点で、それに呼応するようにそれぞれの「来世」である星々が再び出現したのであろう。 「あれが百八個集まった時、大毒龍との戦いが始まります」 ノエルは五人にそう告げる。つまり、必要な「星」の数は残り九十五。もっとも、「今この場に前世のいない七つの星」に関しては、この時点でまだ星々の声が届いていないらしいので、実質的にはあと百二の「星核」の覚醒が必要ということになる。その彼等がどこにいるのか、今のところまだ何の手掛かりもない状態であるが、ひとまずノエルは、天魁星を通じて、他の星々に一言だけ伝える。 「オーハイネの地に、砦あり」 その言葉が他の七星の前世に届くのが、いつになるかは分からない。ノエルはそれまでに自分が為すべきことを考えつつ、ひとまずこの日は調査隊によって設立された野営地の中で、静かに眠りに就いた。 4.4. 再会の誓い 翌日。ユーフィーの指揮の下で、調査値はひとまずテイタニアへと全軍帰還することになった。後日、アレスを中心とした「砦建設のための特務隊」を派遣する方針ではあったが、今回の戦いで既に彼等も極度の疲労困憊状態にあったため、まずは一旦帰還した上で休養を取らせる必要があるとの判断である。 その出立の直前に、ノエルはカーラからの要望を受けて、湖の奥に眠ると言われている巨大魔獣に向けて、自分が覚えている限りの「エルムンドの最期」の様子を、心の中で克明に思い描きながら伝えていた。その声が届いたか否かは分からないが、カーラは(「孫」として)ノエルに改めて頭を下げる。 「ありがとう。じゃあ、ボクはこれから、あるじのところに向かうよ」 カーラの「あるじ」であるトオヤは、契約魔法師のチシャと共に、現在、祖母リンナの病気療養のためにアキレスに滞在している。そこへと向かうためには必然的に首都ドラグボロゥを経由することになるため、ユーフィーとグランが連名で、ヴァレフール伯爵レア・インサルンド宛に「この地に砦を作る真意」を記した手紙を書く。 大毒龍のことは極力内密に進めるべき話であることは二人共分かっていたが、早急に残り百二人の仲間を集めるためにも、国主であるレアの協力を得るべきという判断で一致していた。また、この場に集まった六人の顔ぶれを見る限り、残りの百二人も何らかの聖印や邪紋などの力の持ち主である可能性が高そうに思える以上、レアもまた有力な「候補者」であるし、仮に彼女自身がそうではなかったとしても、筆頭魔法師ヴェルナや護国卿トオヤを初めとする彼女の側近達の中に該当者が潜んでいる可能性もある。そういった者達への調査を実行するためにも、やはりレアの協力は不可欠であるというのが、彼等の考えであった。 一方、ノエルはひとまずこのテイタニアおよびその近辺の地域を順番に回って、星の共鳴が起きる人物がいないかどうかを確認することにした。今のところ、星核の力を覚醒させることが出来る者はノエルしかいないため、小大陸全体を虱潰しに行脚して調べていく覚悟は出来ている。そのための第一歩として、まずはグランと共にヴィルマ村へと赴き、村に住む冒険者達の中に該当者がいないかどうかを確認する予定であった。 「それでは、しばしの別れとなりますが、また会うことになるでしょう」 ユーフィー、インディゴ、アレス、カーラの四人に対して、ノエルが決意を込めた瞳でそう告げると、ユーフィーは彼の決意を深く受け止めつつ、にこやかな笑顔で答える。 「いずれ大毒龍ヴァレフスと戦う時、君と共に戦えることを、このテイタニアの地で待っている」 彼女の笑顔を目の当たりにしたノエルの中では、一瞬、それまでに自覚したことのない感情が芽生えかけたが(この感情の正体と結末については 別の物語 を参照)、ひとまず彼はその想いを脇に置いた上で、「百八の星々を集める使命を背負う者」として、改めて彼女にこう言った。 「覚えていて下さい。たとえ見えずとも、星はここにある」 こうして「百八の星の物語」は、エルムンドの聖印を受け継いだ一人の若者の決意と共に、因縁の湖の滸から、静かに幕を開けることになった。 八つの光が揃うまで、未醒の星はあと七つ。夜空に希望が満ちるまで、未還の星は九十五。 【ブレトランド水滸伝】第2話(BS54)「天雄之壱〜魔境村の真実〜」 グランクレスト@Y武