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トヽ、 ,ィ'⌒`ヽ. ./;;;;;;;;; / ,、 __......_ ヘ◇ 'ィ `!i ∧. /;;;;;;;;; / | `ヽ、_,ィニ´..... `ヾ∨<.__j ! ∧. /;;;;;;;;; /.ト---.、i!ト、 . ‐=三三メ∧ヾ、´ ∧/;;;;;;;;; /.∨、. i||ili!. 、 . | 彡". ;彡"ノ ハ 、\ ∧;;;;;;; / ∨、 i|!ili!. .ヽ i! ;' ;彡' 彡' ;i i i ヽ' ∧/. ∨ヽ|!'"´ヘ ,. . | ‐=彡'. 彡;i i | 、 ∧ ! ゙i _∨_; . ∨ ;ゝ、彡' ; ' /; !;;∨ ∧ ∨ | _,/_,イ、 . ∨´';ヽ / / / 'ノ;;; ∨ ∧ ∨`y'ィ'ソ' ヽ. ヘ、 /. ' / // ∨ ∧. ! ノ ヽ トヘ、 /. ∨ ∧. |/ ヽ l ゛゙ヾソ;、 ∨ ∧ !`ヽ、,-‐' |! l ヘ、__. ∨ ∧ | . `、 |! | _,,..=='‐―‐| ∨ ∧ | ハ__,.'´! l´ ,;,;|_ ∨ ∧ | |;;;;; /,;i! ! ,;,;ィ、 ヽ._ ∨ ∧ ; |/ |i .|! ノ ヘ∨ .\. ∨ ∧ /i! !. |l .! i! /'. ヽ.、 ∧. ∨ ∧ /、\i! i | ,!! .' | /. ;ゝ-‐'¨`ヽ∧. ∨ ∧/|\/ i!'! i゙i! /.' リ' ;ィ'''"´、 ヽ. `\;;;;\ ∨ ∧;;;;;|/ | ゙ ! i!/.' r‐i / ヽ'´ \ ヽ;;;;;〉 ∨ ∧/ ! !./.' |[|| / _メヽ. \ ヽ'. ∨ ∧ i==‐7メ__ ./ / ヽ. \. ∨ ∧ | /.'![|| ./、 ノ \ ∨ ∧【名前】佐々木小次郎 ..【N・C】 【才能限界:Lv81】【職業】農民 【種族】「超人」 ...【称号】「本物?」【名声度:60】 .【運転レベル:0】 ....【才能:A】【最大HP:2320】 ...【最大MP:0】 .【Lv:78】【技能Lv】「剣戦闘:Lv3」【特殊能力】●「超人」:あらゆるステータスと行動に超人としての補正●「神域」:その剣技は神の領域に達している●「超速」:速値が超大幅に上昇する、稀に先制行動●「心眼・偽」:直感・第六感による危険回避●「宗和の心得」:自身の技を見切られることが無くなる●「透化」:精神系状態異常を無効化●「切り払い」:剣装備時、敵の物理・銃撃攻撃を高確率で無効化【ステータス】「力:70」 「魔:10」 「体:70」 「速:100」 「運:40」【耐性】「物理:100%」 「銃撃:100%」 「火炎:100%」 「氷結:100%」 「電撃:100%」「衝撃:100%」 「魔力:100%」 「破魔:無効」 「呪殺:無効」 「万能:100%」【装備】剣 :物干し竿銃 :弾丸:頭 :腕 :胴体:足 :装飾:【スキル】「物理ハイブースタ:物理属性攻撃時の威力をかなり上昇させる」「身体異常無効:身体系状態異常を無効化」「五分の活泉:HPを50%アップする」「会心激化:クリティカル時により大きなダメージを与える」「不屈の闘志:死亡したとき、1回だけHP全回復で復活する」「精神異常無効:状態異常(睡眠・魅了・封・恐怖・消沈)を無効化」「身体異常無効:状態異常(毒・麻痺・石化・爆弾・凍結・感電)を無効化」「貫通:所持者の物理攻撃時、相手の反射以外の耐性を無視する」【オリジナルスキル】「燕返し:敵単体に3回特大ダメージの物理攻撃 必中 クリティカル率・超高」
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《剣豪 佐々木小次郎》(けんごう ささきこじろう) 星6/地属性/戦士族/サーヴァント ATK/2200・DEF/1500 このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキから「物干し竿」1枚を選択し、このカードに装備する。 このカードが相手フィールド上に存在するモンスターを攻撃し、そのモンスターが戦闘によって破壊されなかった場合、相手ライフにこのカードの元々の攻撃力分のダメージを与える。 ―関連項目 《物干し竿》 【Fate】
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PREV:超天才逃避行 中編 NEXT: ストーリー ハァ…ハァ…ここまで来れば大丈夫だろ… 邪藩牛次郎 ――ヒィッ!?…って、お前かよ!? 邪藩牛次郎 急に声をかけるんじゃねぇ!てっきり、奴らに見つかったかと思ったじゃねぇか 邪藩牛次郎 …はぁ?奴らってのは、あのクソジジイの組織の残党達のことよ… 邪藩牛次郎 途中で放り出して逃げたからなぁ随分恨みを買ってるみてぇだ全く、人気者はつらいぜぇ! 邪藩牛次郎 つーわけで、ぼくはそろそろ行くぜぇ! お前に会うのもこれで正真正銘最後だ!! 邪藩牛次郎 ………… 邪藩牛次郎 …おい最後にぼくちゃんとデュエルしやがれ! 邪藩牛次郎 …はぁ? 理由なんてねぇよ!ただ、最後だと思ったらふとやりたくなっただけだ!! 邪藩牛次郎 やるのか?やらねぇのか?どっちだ!? 邪藩牛次郎 ふ~ん、そうか!そんなにやりてぇのか~ 邪藩牛次郎 べ~らべらべらべら!仕方ねえなぁ特別に相手してやんよ! 邪藩牛次郎 冥土の土産ってやつだ超天才の牛次郎様とデュエル出来ること、感謝しろよな! 邪藩牛次郎 勝利時 ちっきしょぉぉぉぉぉ!!!ぼくちゃんの負けだぁぁぁ!!! 邪藩牛次郎 っていうか、マジかお前!普通勝つかぁ? 邪藩牛次郎 ここは、これからシティを出るぼくちゃんに花を持たせて勝ちを譲るところだろうがよぉ! 邪藩牛次郎 お前、今まで何考えて生きてきたんだぁ?接待プレイって知ってるか? 邪藩牛次郎 …何?勝負は正々堂々とやるべきだぁ? 邪藩牛次郎 バ~~~~~~カ!!!今はそんな話してねぇよバ~~~~~~カ!!! 邪藩牛次郎 くっ、こうなったらもう一回勝負だ! おい!今度こそ分かってるだろうな! 邪藩牛次郎 …こっちの方に逃げて行ったはずだが…牛次郎めどこに行った… スーツの男 ゲゲッ!?あいつ、追い付いて来やがった! 邪藩牛次郎 ロボットで空を飛んで逃げられる前に捕まえなくてはな… スーツの男 …ふぃー、行ったか全く、驚かせやがって… 邪藩牛次郎 あんまり余裕はないみたいだなこんなところさっさとオサラバするとするか 邪藩牛次郎 と、その前に…おい、お前!! 邪藩牛次郎 さっきのが、ぼくちゃんの真の実力だと思うなよ!! 邪藩牛次郎 接待プレイを期待してちょっとぬるいプレイングをしちゃっただけなんだからな! 邪藩牛次郎 だから、次やる時が本当の勝負の時だ!覚悟しておけよ!!! 邪藩牛次郎 …はぁ?最後の勝負じゃなかったのかだとぉ? 邪藩牛次郎 うるせぇ!『最後』ってのは『最後』って意味じゃねぇんだよ!!! 邪藩牛次郎 これだからIQの低い奴の相手は嫌なんだよバ~~~~~~カ!!! 邪藩牛次郎 とにかく!次闘う時まで、せいぜい腕を磨いておくんだな! 邪藩牛次郎 あんまり弱すぎると張り合いがないからよぉ 邪藩牛次郎 まぁ、どんなに頑張ろうとぼくちゃんには勝てないだろうがなぁ!べらべらべら~~!! 邪藩牛次郎 それじゃーな!アバヨッ!!! 邪藩牛次郎 敗北時 あ~ひゃひゃひゃひゃ~牛次郎様の大勝利だ~!! 邪藩牛次郎 最後のデュエルで勝ったんだからこれまでのも全部、ぼくちゃんの勝ちってことだよな~~? 邪藩牛次郎 なんだ、何か文句あるのか?負けたくせによ~べ~らべらべらべら! 邪藩牛次郎 いいぜ、そんなに不満ならもう少し闘ってやんよ!どうせ、ぼくの勝ちだしよ~ 邪藩牛次郎 お前じゃ、一生ぼくちゃんに勝てないこと、思い知らせてやるぜ~!!!! 邪藩牛次郎 PREV:超天才逃避行 中編 NEXT:
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ここは太鼓さん次郎のパスワードが書かれてあります きたさいたま2000.ogg→1910 X-DAY2300→taikosan 終わりまではたラクぜ!→hit 終わりまではたラクぜ!2→taiko
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C 佐々木小次郎 最終更新日時 2019年02月04日 (月) 21時32分50秒 基本情報 名前 佐々木小次郎 種族 不死 ジョブ アタッカー 召喚コスト 60 セフィラ なし タイプ ケンゴウ HP 550 ATK 120 DEF 100 PSY 50 武装 可 血晶武装 可 アーツ 無 CV 北沢 力 対象称号 無天無双の刃剣を極めし者たちの物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。 アビリティ 状態 ボーナス アビリティ 召喚 なし なし 武装 なし なし 血晶武装 なし 厳流・悲剣 喪の乾し竿 射程距離が延び、自身の攻撃に、「アタッカー属性ダメージ」を上乗せする。さらに、デッキ登録した自使い魔が全て同じ種族のとき、自身の攻撃力が上がる。 パラメーター 状態 HP ATK DEF PSY 備考 召喚 550 120 100 50 武装 600 160 140 70 血晶武装 650 190 170 100 210 自使い魔が全て同じ種族のとき DATA・フレーバーテキスト +Ver4.0/EVR Ver4.0/EVR Ver4.0 No 不死:026/026EV 身長 六尺二寸 体重 二十貫 号 巌流 師 鐘捲自斎 現在の主 天草四朗時貞 好敵手 宮本武蔵 イラストレーター 加藤さやか フレーバーテキスト(通常カード裏面) 聞こう――お主は燕を見たか? フレーバーテキスト(EVRカード裏面) 巌流――悲剣 喪の乾し竿―― フレーバーテキスト(LoV4.net) 「小次郎、破れたり」良く通る声が波を裂いて広がると同時に、三尺余はあろうかという大刀が甲高い悲鳴を上げ、弧を描いて空に跳ね上げられる。次いで間髪いれず衝撃が胸に走り、彼岸花のごとく赤き飛沫を咲きこぼすと、小次郎は前のめりに傾き、そのまま力無く地面へと吸い寄せられた。地べたに伏した小次郎の頭上で、空を斬る音がふたつ。そしてそれは静かに鞘へと納まった。「大なる太刀を好むは、弱き心の虚と見たり――鞘を捨てるなど、剣の長さに慢心したか? お前は儂に負けたのではなく、自分の心に負けたのだ」声の主は静かにそう言い残すと、踵を返し去っていった。遠ざかる足音を聞きながら、波に飲まれる愛刀をぼんやりと眺める。――俺が……あれで心を飾っていたと……?後に残るは、頬を洗うさざ波と松の葉を揺らす風の音のみ。しかしそれすらも、小次郎に飽いたかのように遠のいてゆく。そして、終には音も無くなり、瞼を閉じているのか、開いているのかさえ分からないほどの完全な闇に呑まれた。立っているのか寝ているのか、息をしているのかいないのか、もはや一切の感覚が無い。剣士として生きてきた小次郎にとって、死はいつも間近にあったが故、これが“死”だということは容易に理解できた。――これで終い、か。口にしたかもわからぬその声を、何処かで拾う者があった。「――いいえ、まだですよ。あなたにはまだ斬って頂きたいものがたんとある」それは艶めかしさすら覚える、妙に耳にすぃと入る若い男の声だった。次いで、闇の外よりぬぅっと白い腕が伸びてきた。その手には禍々しい気を放つ長大な剣が――。「……見慣れませんか? しかしこれはあなたの剣――それに、私が“呪い”を施しました。まるで別物でしょう? 斬って頂けるなら、この剣を手に――」ためらいなど毛程もなく、小次郎は差し出された剣をしっかと掴んだ。瞬間、唐突に視界が開け、体にすべての感覚が戻る。そこは先ほどまで倒れ伏していたはずの砂浜ではなく、異様な気配漂う城の一室――そこに、小次郎は寝ていた。「ようこそ。あなたは不死の命を手に入れ、今、この魔界に転生を果たしました」傍らに立つ妖しいまでの美貌の少年が、小次郎の顔を覗き込んで微笑みかける。「……先の声、お前か…?」「ええ、そうですよ。私は天草四朗時貞――この魔界の“デウス”です」「……何を斬れと?」「ふふ、話が早いお方で助かりますね。私と、そこにいる甚内さんとで“ある刀”を追っていましてね。その道に立ちふさがるもの全てを――」天草と名乗る少年が顔を向けた方に目を向けると、長い前髪を顔の半分に垂らした糸目の男が、腕を組み、壁にもたれて立っていた。男は値踏みをするようにじっと小次郎を見つめている。「それにしても上手くできました。その剣、よくお似合いですよ?」天草に促されるように右手に意識が行く。気づけばその手には、巨大な“洋剣”が握られていた。「これは……俺の剣か……?」様相は大分に異なる。しかし、その手にすぅっと収まる“馴染み”は確かに愛刀のものだった。その様子をじっとみていた甚内は、飽きたように背を向け、扉へと歩き出す。「おや、甚内さん。もう“検分”はいいのですか?」「……ふん、派手なばかりで鞘もない、『血を欲して止まぬ』と刃に書いてあるようだね。弱い人の心根の、何もかもを溶け込ませたような貪欲で剥き出しの殺意……“飾り”が過ぎるな――」「…………」甚内の言葉を受けてか、小次郎が無言ですぅっと立ち上がる。「言わば、“剣士”と言ううよりは“人斬り”――俺は、好きだがね」その声を聞いてな聞かずか、小次郎はびひゅんと長剣を振るった。――軽い。そして、自身と共に生まれ変わった剣――『備前長船長光』――転じて妖刀『喪の乾し竿』を見つめ――クキキ、と笑った。~『蓮刃剣風帖』より~ +Ver4.2 Ver4.2 Ver4.2 No 不死:2-016 身長 六尺二寸 体重 二十貫 最高速度 飛ぶ燕を落とすが如く 号 巌流 修行の場 一乗滝 性格 無口なり、死合いに興ずると良く話す イラストレーター あかぎ フレーバーテキスト(カード裏面) 逝ったか…… フレーバーテキスト(LoV4.net) ≪ From“天草四朗時貞(ver 4.2)”≫高速道路を走るまばらな車たち。その内一台のスポーツカーが、明らかな超過速度で追い越し車線を走り抜けていく。スポーツカーは加速を続け、前を走る車に追いつくと、車間距離を詰め、車体を左右に振って進路を空けるように煽り始めた。煽られた方の車は、しばらくは無視を決め込んで走り続けていたが、繰り返されるパッシングに、やれ仕方なしと車線を変更して道を譲る。それを見たスポーツカーは二、三度、けたたましい排気音を響かせて「ノロマめ」とばかりに周囲の車両を挑発すると、空いた進路へとさらに加速し――車体を跳ね上げ、真っ二つに割れた突然のことに次々と後続車が急ブレーキをかけて玉突きを起こし、道路を塞いでいく。先に進めなくなったドライバーたちも何事かと車を降り、遠巻きに黒煙を上げる車両を眺めつつ携帯を向けるが、“ただの人”に、何が起きているのかわかりはしない。しかし、紅蓮の運命に囚われた者にはこう見えていただろう――赤髪の剣士が、車を叩き斬ったのだと。佐々木小次郎は、ふしゅうと細い気炎を吐いて、刀身についた油を振り飛ばす。「ククク……避けずに斬るとは、派手ですねぇ小次郎さん。しかし、確かにこうした方が邪魔が入らなくていい。つまり、逃げ回るのは止めたということですか?」見えぬ斬り合いの末、車線に小次郎を誘い込み、暴走車をぶつけようとした張本人――天草四朗時貞は、暴風壁の上に立ち、そう高らかに笑った。「どうです? 今考え直して頂けるなら、もう一度使ってやらなくもない。剣豪と言えば通りはいいが、所詮は“人斬り”、大義が無くば野良犬と同じです」しかし小次郎は、『喪の乾し竿』の柄頭を握ると、これが返事よとばかりに突き出した。刹那の間も無く、暴風壁が強烈な竜巻を垂直に受けたように捻じり飛ぶ。果たして四朗は――先の四朗は幻であったのか――そこに四朗の姿はなく、別の暴風壁の上に立ち、小次郎を見下ろして変わらぬ笑みを浮かべてみせる。「聞き分けの無い犬には仕置きと相場が決まっていますからね――私を、ただ権謀術数のみの男と思わぬことです」四朗は矛を回転させると、宙に死の香り放つ紫の“怨気”を描いた。そしてさらにそれを突き、雨霰の如く小次郎へと撃ち出していく。小次郎は左右に跳んでそれらを躱すが、外れた怨気の炎は地面を雪の如く溶かし、その足場を徐々に狭めていく。「ほらほら、餌ですよ! 遠慮せずたんとお上がりなさい、佐々木小次郎!!」舌なめずりをして怨気を撃ちだし続ける四朗の嬌笑に、小次郎はザンと足を止め、再び一刀を引き構えた。それを見た四朗は目を見開き、誘うなら、誘われぬわけにもいくまいと、矛を大きく振って身の丈もある巨大な怨気を撃ち放つ。迫る紫怨の劫炎――しかし小次郎は、動じることなくすぅっと片足を引き、半身でそれを躱し様、撃ち様に体を崩す四朗へと『喪の乾し竿』を突き入れた。どのような間合いであっても問答無用に突き通す、刹那に勝る必殺の突戟――しかし、轟と吹いた死の風は、的穿つことなく虚しく吹き抜けた。では、四朗は何処に――「かっはあああああ!!」小次郎のすぐ後ろ、飛ばした怨気に身を隠し、背後に回り込んでいた四朗の凶笑が構えた矛と共に突き出される。しかし小次郎は、その突きに遅れることなく反応し、巨大な剣を軽々と後ろ手に回して斬り下ろす――が、四朗は突き出した矛の軌道を瞬時に縦にそらし、石突きを地面に打ち込むと、棒高跳びの要領で宙に舞い小次郎の頭上を取った。「――貴様の出す餌は、さして美味くもないのでな」黙していた小次郎が放った言葉の終わり――四朗は目を疑った。後ろ手に振り抜かれていたはずの小次郎の一刀が、滑るような弧を描き、いつの間にやら自身の胴を薙いでいた。二つに分かれた四朗の体が、どう、どう、と鈍い音を立てて地面に落ちる。「“彼奴”は――俺が斬る」 剣に付いた不浄を払う小次郎――地に広がる鮮やかな赤――。しかし、だがしかし、見よ、分かたれた四朗の半身の首を、その目がぎょろりと小次郎を見たではないか。「……『燕返し』……流石ですね……」小次郎もまた、そうであることが当然のように四朗を見下ろし、剣を構えた。「……ですがね、私も引く分けにはいかないのですよ。私は“一人”ではない……島原に散った、三万七千の怨念を背負っているのです。やはり、我が計画の為に、“宮本武蔵”は私が使わせてもらう」告げると共に、四朗の体が紫怨の炎に包まれる。「……これで生き延びることができたなら、暫くは放っておいてあげましょう。次にまみえるとき……それまでの命は、今まで働いてくれた分の代金です。ご自由にお使いなさい」炎の中で四朗が笑う。炎は強烈な発光とともに急速に膨れ上がり――。大音響とともに炎が爆ぜ、橋げた三つ分の高速道路が瞬時に溶けて崩落した。溶けたコンクリートと共に落ちた炎は消えることなく、更なる餌を求めて燃え広がっていく。ますます勢いを増して紫に揺れる呪いの炎――その隙間に、ちらりと赤い髪が揺れる。しかし更なる炎がすぐにそれを覆い隠し、轟々と、辺り全てを紫に染めていった。~『蓮刃剣風帖』より~ セリフ一覧 +通常版/Ver4.0、Ver4.2 通常版/Ver4.0、Ver4.2 召喚 人を斬れるなら、お主に従おう 武装 剣を抜いたのならば、腹は決まっていよう 血晶武装 聞こう――お主は燕を見たか? 通常攻撃 シャアッ! タワー制圧 燕が舞うまでもなく つまらんな… ストーン破壊 逝ったか… 死滅 確かに、斬れているな…フフフ…ハハハハッ…! サポート(Ver4.0) 燕は飛んだか? サポート(Ver4.2) +Ver4.1 EVR Ver4.1 EVR 召喚 居るな…フフフ… 武装 あぁ、その剣を探していたぞ…! 血晶武装 巌流――悲剣 喪の乾し竿―― 通常攻撃 来い…来い来い来い…! タワー制圧 高坂 お主の剣も悪くないが、やはり…俺は… ストーン破壊 さぁ、肉を削り合うぞ、武蔵ぃ…!! 死滅 ハァ…ハァ…死ぬなよ…ここからだ…! サポート 武蔵ぃぃぃ 考察 前作で不遇と言われていた不死に大型のアタッカーとして登場。かつて苦手としていた対マジシャンを意識した性能。 レンジアップとアタッカー属性の攻撃を所持し、デッキに登録された種族が不死のみの状態だとさらにATKが20上がる。 カードデザインとしては、魔種のアラネアとほぼ同じと考えても良いだろう。 60コストとしては破格の召喚ATK120を持つ為、攻めてくるマジシャン相手に強い。血晶武装後は追加ダメージも乗るのでマジシャンへのアンチ性能が増す。 反面、高い基礎ステータスの代償としてPが50(血晶武装後は100)しかなく、ディフェンダーとP追加ダメージ持ちには滅法弱い。 レンジアップのおかげで攻撃時は気にならないが、撤退時になるとスマッシュ移動距離の短さとフリック性能の低さが響いてくる。 主力として使う場合は対ディフェンダー戦を考慮し、フランケンの様な高火力マジシャンのお供を用意するのも手。 また、不死はディフェンダーが曲者が多いが使いこなせば強力な使い魔が多いので、ディフェンダーを守る為にこの使い魔を採用するのもあり。 不死モノ状態だと根元のヴルコドラクがA25のP40となり、ベドラムのデッドマナも40返却されるので相性が良い。 ユダと役割が被ってしまうがこの使い魔はコモンカードというのも優れた点。あえて不死なのにアタッカー二枚載せしてマジシャンを狙い続けるのもありかもしれない。 キャラクター説明 決闘相手の宮本武蔵と並ぶ安土桃山時代の剣豪。巌流と呼ばれる剣術を使いこなす。 身の丈ほどある野太刀「備前長船長光(通称 物干し竿)」を愛用し、「燕返し(または虎切り)」という独特の剣技で名を馳せていたらしい。 明確な伝承の多い宮本武蔵と比較すると、彼の伝承はあまり多くなく、フィクションによって補われている部分が多い。 LoVにおいては武蔵との決闘で死亡した後、天草四郎の秘術により蘇生。アンデッドの剣士として再び武蔵と相まみえる。 しかし悲しきかな武蔵との相性は絶望的に悪い。詳細は宮本武蔵のページで。 LoV3の時点でフレーバーのみだが登場しており傀儡使いの少女と柳生十兵衛を圧倒している。 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 攻撃と防御の結晶つけたら220/180になったんだけど、このデータは攻撃パラに結晶乗せてるよね。 -- 名無しさん (2017-07-25 12 51 05) ディフェンダーなんかよりミラが辛すぎる -- 名無しさん (2017-08-01 23 12 46) 結晶武装のステータス、不死単ボーナス無しで190/170では? -- 名無しさん (2017-08-02 12 56 11) セリフです サポート時は未確認です すみません ・召喚:人を斬れるなら、お主に従おう ・武装:剣を抜いたのならば、腹は決まっていよう ・血晶武装:聞こう――お主は燕を見たか? ・通常攻撃:シャアッ! ・タワー制圧:燕が舞うまでもなく つまらんな・・・ ・ストーン破壊:逝ったか・・・ ・死滅:確かに、斬れているな・・・ フフフ・・・ハハハハハ・・・! -- 名無しさん (2017-09-09 10 43 13) 名前 コメント
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範馬勇次郎 キャスター ◆/k3Q/jYeig 範馬勇次郎は退屈していた。 「あの」親子喧嘩以来、どこへ行っても自分が範馬勇次郎と悟られ、落ち着かない。 道端で子供にサインをねだられたことももはや両手の指では収まらない。 だからか、ふと気が向いて赴いた人気のない修行の地……幼少の頃の刃牙を鍛えた富士山麓の樹海で「それ」に出会った時。 勇次郎を絶えず襲っていた欠伸の衝動はピタリと止んだのだ。 「フォ……フォッ……フォ。おヌシがワシのマスターか?」 「そういうテメエは俺のサーヴァントだな?」 「闘争のない日常」を「退屈」と断じ、勇次郎は早々に予選を突破した。 そこで出会ったのは齢百を越えようかという、あの郭海皇ですらも赤子に思えるほどの年輪を重ねた老人だった。 しかし……勇次郎は直感する。 この老人は郭海皇やピクル、あるいは己すらも瞬きの間に殺してのけるほどの強者――否、絶対存在であると。 それほどの強者、常ならば勇次郎は即座に挑みかかっていただろう。だが今は事情が違う。 できるかどうかはともかくとして、この老人を殺してしまえばこれから始まる大戦にも参加できなくなってしまう。 「ソイツぁ困るな……ジイさんよ、俺は優勝してえんだ。手伝ってくれる気があんのかい?」 「ふむ……構わんよ。ワシも願いがないわけじゃあない。気骨のあるマスターならば歓迎じゃわい」 呵呵と笑う老人。勇次郎もつられてニマ~と笑う。 引いたサーヴァントはキャスター、魔術師のクラス。 一般的には、三騎士などに比べれば「外れ」と思うだろう。だが勇次郎にとっては「当たり」だ。 なにせこの老人、魔導においては世界に並ぶ者のない存在だからである。 その絶大なる魔力を以ってすれば、勇次郎をサーヴァントと「殴り合わせる」ことも不可能ではないからだ。 「じゃあ行くか、ジイさん。言っておくが、サーヴァントは俺に喰わせろよ」 「そりゃええわい。ワシも楽ができるでな……ファッファッファ」 かたや「地上最強の生物」、範馬勇次郎。 かたや「キャスター」、すべてをしるもの。 暴力と智謀の頂点が出会い、聖杯戦争という極上の料理を食す。 【マスター】 範馬勇次郎@刃牙道 【参加方法】 刃牙と山籠りを行った樹海の大木がゴルフェの木だった 【マスターとしての願い】 人間世界の闘争にも飽きたので、サーヴァントになって別次元の闘いを楽しみたい。 【weapon】 素手 【能力・技能】 あらゆる格闘技に精通し、歴史や人体学にも造詣が深い。 しかし勇次郎は己の肉体に絶対の自信を持っているため、技を使うことはめったにない。 「鬼の貌」と恐れられる鍛え上げたヒッティングマッスルを用い、ただ力の限り殴りつけるスタイルこそが範馬勇次郎である。 地上最強の生物:A あらゆる格闘技に精通し、しかし決して技に頼らず腕力で物事を押し通すエゴイズム。スキルというより範馬勇次郎という存在の生き様に近い。 勇猛スキルと心眼(偽)の複合スキル。 威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。 直感・第六感による危険回避。天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。 【人物背景】 いわく「地上最強の生物」。 生まれ出たその瞬間、大国の指導者に「極東の島国にとんでもない脅威が生まれた」と核兵器の使用を一考させるほどのプレッシャーを与えた。 長ずるに連れ、自然と彼は戦場に向かう。戦場こそはこの地上で最も合法的に人を喰らい、また己を磨き上げられる場であるからだ。 闘争こそが人生の全て。戦うために喰らい、戦うために眠り、戦うために戦う。 その飽くなき最強への欲望は、血を分けた息子ですらも餌としてしか認識しない。 【方針】 「サーヴァントに任せて隠れておくのが定石? エフッ エフッ エフッ F F ……わかっちゃいねェなァ……それじゃ面白くねェだろ? ジイさんは後ろで見てりゃいいや……せっかくサーヴァントなんて極上の獲物が雁首揃えて待ってんだ……ちょうしこかせてもらうぜ!!」 【クラス】 キャスター 【真名】 すべてをしるもの@ファイナルファンタジーⅤ 【パラメーター】 筋力B 耐久E 敏捷D 魔力A+ 幸運C 宝具C 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 陣地作成:B…それなりの高さのある塔の最上階に陣取ることで、塔内での物理攻撃を禁じることが出来る。 ただしこれには対となる力の塔が不可欠であり、力の塔の守護者を了承するサーヴァントがいない限りは発動しない。 道具作成:-…魔法こそ至上の利器と信じているため、道具作成スキルは失われている。 【保有スキル】 怪力:B…魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性で、一時的に筋力を増幅させる。 自己強化:D…戦闘を開始した時点で防御魔法「プロテス」と再生魔法「リジェネ」がかかる。 これは本人の意志ではなくシステムとして行われるものであるため、発動の気配や魔力消費がない。 【宝具】 「最後の約束の物語(ファイナルアタック・フレア)」 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大補足:200 黒魔法の頂点である無属性魔法。対象の防御値を無視してダメージを与える。 すべてをしるものは当然、封印されている「フレア」も「ホーリー」も知っているが、フォークタワーに挑んできた者への礼儀としてこの二つの魔法は使わない。 ……が、自身が倒された時は別である。 すべてをしるもののHPがゼロになった時、彼は自身を倒した相手へ向けて、持てる魔力の全てを注ぎ込んだ「フレア」を放つ。 これは自動発動型の宝具であり、マスター・すべてをしるもの双方が自発的に使うことは不可能である。 すべてをしるものは、たとえ自らを超える者であっても「自分以上に魔導に精通する存在」を許さないのだ。 ただし例外的に、HP削減効果のある宝具やカウンター宝具などで倒された場合はこの宝具は発動しない。 「愚者の渡しの防御(リターン)」 ランク:D 種別:結界宝具 レンジ:1~30 最大補足:5 戦闘を開始した時点まで時間を巻き戻す。 体力・魔力、装備、周辺の地形など、敵味方問わずあらゆる状態がリセットされる。 ただし人の意識には干渉しないため、この宝具を受けた者は「時間を巻き戻された」と即座に認識できる。 宝具としては極めて魔力消費が少なくマスターにも負担を掛けないが、一度の戦闘で使用できるのは一度のみとなる。 そのため、劣勢を挽回する以外にも敵の手の内を探るためという使い方が有効となるだろう。 【weapon】 全魔法…回復・補助を司る白魔法、攻撃・状態異常を司る黒魔法、時間・空間を司る時空魔法。三つの魔導を極めている。 しかしモンスターの力を我がものとする青魔法、召喚獣の力を借りる召喚魔法の二つは、すべてをしるものもまたモンスターであるがゆえに使うことはできない。 コルナゴの壺…弱らせたモンスターを捕らえることができるアイテム。 サーヴァントに効果はないが、マスターあるいはサーヴァントが召喚した低級のモンスターや怨霊ならば捕獲することが出来る。 【人物背景】 二つの異世界が融合して生まれた新たな世界に、フォークタワーという双子の塔がある。 魔の塔フレアタワーには黒魔法フレアが、力の塔ホーリータワーには白魔法ホーリーが、それぞれ封印されている。 この二つの魔法は同時に取得しないと大爆発を起こすため、冒険者はパーティを二つに分けて挑むことになる。 力の塔では魔法攻撃が、魔の塔では物理攻撃が禁じられている。 すべてをしるものは魔の塔の最上階でフレアを守る、あらゆる魔法を極めしモンスターである。 彼に挑む者は、剣や弓ではなく魔導の限りを尽くして勝利せねばならない。 禁忌を犯し力で挑む愚か者はことごとく時の回廊に囚われ、戦いを始めた瞬間に時間を巻き戻されるであろう。 ちなみに彼は魔の塔の担当であるが、力の塔を守護するミノタウロスよりも腕っ節は強い。数値にすると【ミノタウロス:攻撃力99/回数9 全てを知る者:攻撃力100/回数20】となる。 【サーヴァントとしての願い】 相方のミノタウロスが役に立たないので勇次郎をサーヴァントにして新たな力の塔の守護者にする。 【基本戦術、方針、運用法】 タイプとしては、すべてをしるものは後衛、範馬勇次郎は前衛である。 すべてをしるものが全力で勇次郎を強化すれば、一般的なサーヴァント相手なら防衛戦が行えるほどになる。 マスターが盾役となり後方からすべてをしるものが魔法で援護するのが、このコンビの必勝パターンかつただ一つの戦術となるだろう。 もし相手が魔法を反射するタイプのスキル・宝具を持っていた場合、速やかに撤退すべし。 もし相手がバーサク系の魔法持ってた場合? 心配するな、ワシは殴ったほうが強い。
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《坂町 近次郎(066)》 キャラクターカード 使用コスト1/発生コスト2/赤/AP20/DP20 【和服】/【メガネ】 [アプローチ/自分] [↴]このカードと同じ特徴を持つ自分のキャラ1枚は、ターン終了時まで+10/±0または±0/+10を得る。 (なあ、近衛。なんでこの旅行が駆け落ちなんだ?) まよチキ!で登場した赤色・【和服】【メガネ】を持つ坂町 近次郎。 このカードと同じ特徴の自分キャラ1枚のAPまたはDPを10上昇させる使用型テキスト効果を持つ。 基本的には【和服】キャラを強化できる。 《前川さん(050)》と比べると、AP・DPどちらか片方しか強化できないかわりに、このカード自身をバウンスする必要がなくなった。 このカード自身も選択できるが、休息状態にする必要があるので普通に使うと意味がない。 状況に応じてAPとDPどちらかを強化するか選択したい。 カードイラストは描き下ろし。フレーバーは第7話「駆け落ちしよう」での近次郎のセリフ。 関連項目 《前川さん(050)》 《近衛 スバル(061)》 《涼月 奏(062)》 《坂町 紅羽(063)》 《宇佐美 マサムネ(064)》 《鳴海 ナクル(065)》 収録 まよチキ! 01-066 パラレル 編集
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「ひぃぃぃぃぃぃ!!!」 惨めさと無様さと哀れさのミックスされた声。こんな声を出すのは強き者に襲われた弱き者のみ、誰しもがそう思い、誰しもがそう考える。そんな声。 しかし、声の主を見れば誰もが瞠目するだろう。 声の主を一言で言えば、巨人。 2mを遥かに超える巨躯、それに相応しい文字通り鉄でできているとしてもおかしくは無い太く強靭な骨。その骨格に支えられるのは、銃弾すら通さぬといっても信じられる程に分厚く硬く、その秘めたる力を解放すれば、地上のいかなる生物も屠れそうな筋肉 悠久の時を雨風に晒され続け、余分な所が全て削れ落ちた巌。それが人の形を得て動き出したと言っても、誰もが信じるだろう。凡そ、その肉体の何処にも、『弱い』というものが見出せない。そんな巨人。 それが、逃げている。一心不乱に、後ろを省みる事もせず。 獣じみた────というよりも、獣と人の合いの子といった風貌の異相を恐怖一色に染め上げて。 「何で、どうして!俺が!負けるわけが!!」 地響きを立てて走るその背中に、朧げに霞む影が吸い込まれた!! ドンッッ!!! 「ぐぎゃあああああああああああ!!!!!!」 優に200kfを超える巨体がゴム毬のように弾みながら地を転がる様は、明らかに現実味を欠いた光景で、特撮か幻夢を思わせる光景だった。 「それ程の肉体を得ても、中身は喰うに値せぬ塵(ゴミ)かッッ!」 無様に転がり、尻を突き上げて突っ伏した巨人に歩み寄る人影。十代と覚しい少女の姿。 長身かつ鍛えられた身体付きだが、巨人と比べれば大人と子供────どころか、大型猛獣と幼児程も差が有りそうだが、この少女こそが、巨人を敗走に追い込んだ張本人だった。 「くだらぬ…。これ程の肉体の主であれば、心技もまた、共に冠絶した強者だろうに……」 凄まじい────という言葉ですら遠く及ばぬ気迫を全身から立ち上らせて少女が言う。気やオーラといったものに敏感なものならば、少女の姿をした存在から立ち昇る、天すら衝く気炎を見ることが出来ただろう。 「その強者の身体にこの様なクズを入れるとは……。上等な食材を無能な料理人に委ねるが如き所業ッ!」 少女は────否、少女の姿をした何者かが怒号する。 獲物を見つけた飢えた巨虎も、血に狂ったピラニアの群れも、狂乱した万を超える暴徒も────。 この少女の姿をした『何か』の声に含まれたものに触れれば、即座に正気に返り、恐怖にかられて逃げ出すか、畏怖に打たれて跪く。 それ程の気迫が、意志が籠った声。 巨人────では無く、巨人の肉体に容れられた精神は、少女の声に己が敗北を───否、死を意識した。 「が、がああああああああああッッッ!!!!!」 巨人が吠え、電柱を一撃で砕き折れそうな拳打を放つ。 技も経験も感じさせぬ、身体能力に任せたテレフォンパンチ。速さも力も凄まじいが、武に秀でた者ならば容易に躱せる。そんな拳だ。 当たれば少女の身体など、吹き飛ぶどころか二つにちぎれる。技も何も無い只の暴力であっても、人外の域に至ったそれは人を殺すには充分を通り越して過剰に過ぎる。 そんな殺傷力過剰な一撃を受けて、少女の体は宙に舞った。 站ッ!と、羽毛の如く宙を舞った少女は、足から着地。嘲笑を浮かべて巨人を見やった。 「只の力任せ…中身がクズではこの程度か、しかも…花山薫やオリバに較べれば、遠く及ばぬッ!」 少女の身体から力が抜ける。全身が弛緩を通り越して液体へ、更に気体へと変じたかのような脱力。 極限の、その更に先の境地へと至った脱力が生む超加速。少女の身体は、刹那よりも短い時間の内に、新幹線に匹敵する速度となるまでに加速。残像が残るほどの速度で巨人へと迫る。 脱力を用いた移動術。それにより生じた速度を余さず残さず貪り尽くし、既存の格闘技では考えられない拳速としてl撃ち込む。 インパクトの刹那。存在するかどうかも判別しない、極小の時間。その有るか無きかの刻の内に、全身をの関節を硬直させ、全体重を拳に乗せる!! 反応はおろか感知すら出来ないまま、腹部に受けた巨人の身体が『く』の字に曲がり、口から噴水のように胃液と血液を噴き出しながら後方へとすっ飛んだ。 「この俺が、技を駆使(つか)って闘う事になろうとはな。それは良い、ちょいと違うが…梃子摺れるんだからな。だが、この様なクズでは梃子摺る事など」 打たれた腹部をクレーターの様に陥没させて、よろめきながら立ち上がろうとする巨人に、少女は悠々と歩み寄った。巨人の反撃など一切意に介しない。絶対的な強者の振る舞いだ。 「到底出来ぬわッ!」 蹴撃。少女が放ったのは、何の変哲も無い前蹴りだが、その速度が尋常ではなかった。 轟く響きは、骨と骨、肉と肉とがぶつかる音などでは無い。音を超えた速度の少女の蹴り脚に蹴り砕かれた空気の壁が上げる断末魔だ。 明らかに現代格闘技の最高峰が遥か遠く及ばぬ速度で、少女は立ち上がろうとしていた巨人の顔面を蹴り砕いた。 綺麗に顔面を蹴り抜かれ、火山の噴火口から飛散する噴石の如くに砕けた歯を飛び散らせ、顔面にめり込んだ鼻からポンプの様に鮮血を噴き出しながら、巨人は辛うじて倒れる事を持ち堪え、少女目掛けて反撃の豪腕を横殴りに振るう。 常人ならば最上の運に何重にも恵まれて戦闘不能。普通ならば絶命している筈の痛手(ダメージ)。此処まで暴威に晒されて、なお心折れぬのは賞賛に値した。 「へっ」 全身を弛緩させて、少女があからさまな嘲笑を浴びせる。 「芸の無い野郎だ」 少女の手が、巨人の豪腕にそっとあてがわれた。 瞬間。巨人の豪腕があらぬ方向にベクトルを変えて、少女を捉える事なく空振りする。 少女がやった事は簡単だ。巨人の腕に手を当てて、自分の方へと引きこんだのだ。 必然。巨人の腕は更に勢いを増すが、引き込まれた際に少女の手により与えられた、ほんの僅かな方向のズレにより、その腕は空を切ったのだった。 理解不能の現象に、愕然と動きを止めた巨人目掛け、少女の右正拳突きが放たれる 「邪ッッ!!!チェエリャアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!!」 肉と骨とがぶつかったとは到底信じられない轟音。巨人の胸部が陥没し、撃ち込まれた巨大な運動エネルギーが背骨を砕き折って、背の肉を突き破り露出させた。 完全に脱力した状態から放たれる正拳突き。その拳がインパクトした瞬間に込める力みの振れ幅が生み出す破壊力。 更には全身の関節を拳が触れた瞬間に硬直させて、拳に全体重を乗せ、その重さを極限まで増す。 人の理合が産み出す最高クラスの威力の拳打。 人の身で生み出せる極限域。 少女が放った正拳突きは、強暴そのものの巨人に致命の傷を与えたのだった。 【長沢勇治@シークレットゲーム ~Killer Queen~ (身体:不死のゾッド@ベルセルク) 死亡】 ◆ 「詰まらん……」 少女は骸と化した巨人を意識の端にも留めずに呟く。 「この俺を闘争の場に招いておいて、こんな雑魚ばかりって訳でもあるまい」 この雌の体であっても敗北するなどあり得ないが、少しは愉しめる者が、本来の身体であっても梃子摺る事ができる強者が、此処には居ると信じたい。 「この俺を────範馬勇次郎を、断りも無くこんな所に放り込み、断りも無く闘争を行わせるなんて、舐めた真似をしてくれたんだ。それなりの御馳走(強者)を用意しとかねえと」 続く言葉は無い。だが、その瞳に宿る意志は、その全身から立ち昇る闘気(オーラ)が告げていた。 ────俺を満足させれば、この事は許してやる。そうで無ければ、必ず殺す。 【範馬勇次郎@刃牙シリーズ】 [身体]:村井真央@凛々しい真央ちゃんは、中イキし過ぎなエロい身体を隠してる。 [状態]:健康 [装備]:無し [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3 [思考・状況] 基本方針:強者を求め、闘う 207 海勇王 投下順に読む 209 仮面ライダーアウトサイダーズep.3 2023年7月23日配信開始
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1990年9月発売開始。風魔の小次郎の続編。完結編に風魔の小次郎最終章 風魔反乱篇がある。 監督 うえだひでひと 原作 車田正美 脚本 小山高生 キャラクターデザイン 荒木伸吾、姫野美智 協力 なかむらかつや 美術監督 筒井典子 色指定 勝沼まどか、石井恵美子 撮影監督 森口洋輔(8話)、小澤次雄(9話)、神山茂男(10話)、高橋明彦(11話~) 特殊効果 阿部郷 編集 掛須秀一、和田至亮 音響監督 渡辺淳 効果 神保大介 録音 小原吉男 音楽 今泉敏郎 アニメーション制作 アニメイトフィルム 制作協力 J.C.STAFF 脚本 小山高生 絵コンテ うえだひでひと 殿勝秀樹 みずのかずのり 演出 小柴純弥 殿勝秀樹 島崎奈々子 泉明宏 作画監督 荒木伸吾 泉明宏 茅野京子 佐藤敬一 ■関連タイトル 風魔の小次郎 DVDコレクション DVD 風魔の小次郎 聖剣戦争篇 Vol.1 風魔の小次郎 聖剣戦争篇~オリジナル・サウンドトラック スピンオフコミック 由利聡/風魔の小次郎柳生暗殺帖 1 舞台版 風魔の小次郎 フィギュア・ホビー:風魔の小次郎 原作コミック 車田正美/風魔の小次郎 1 集英社文庫 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
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+ セリフ一覧 Grand summon 召喚 「アサシンのサーヴァント、佐々木小次郎。 ここに参上つかまつった」 Synthesis レベルアップ 「ふむ……男前が上がったかな」 霊基再臨 1 「月見に一杯。いやぁ、実にめでたい」 2 「太刀捌きに幅ができたようだ」 3 「涼やかだな、マスター」 4 「剣気、精妙に達し申した。礼を言うぞマスター。我が剣、存分に使うがいい」 Battle 開始 1 「では、果たし合おうぞ」 2 「落としがいがある首よ」 スキル 1 「さて……仕掛け時と見たが如何に」 2 「石火春雷……一刀にて証を示す」 コマンドカード 1 「承知」 2 「ふっ……」 3 「心得た」 宝具カード 「ここが勝負どころよな」 アタック 1 「ふっ」 2 「はぁっ!」 3 「遅いな」 エクストラアタック 「見せ所よな!」 宝具 「秘剣『燕返し』!」 ダメージ 1 「何と……!」 2 「ちっ」 戦闘不能 1 「あっけないものよ……」 2 「不覚をとったか……」 勝利 1 「一念鬼神に通じる。人の身と侮ったな」 2 「刀身に歪みなし、まったくの無傷であった」 My room 会話 1 「そろそろ出立かな。こちらの準備は出来ているぞ」 2 「不満はないのか、と? これといって誇る武も無し、マスターの指示に従おう」 3 「私の事は、刀の一振りとでも思ってくれればよい」 4 「何の因果か…またあの女狐と縁があるとは。しかしキャスターめ、いささか……いや、別人の様に変わってはいないか? うーむ、言いたくはないが……可憐だ」(メディア〔リリィ〕 所属) 5 「いや、拙者は真の小次郎ではないゆえ、彼の剣聖殿と出会うたことはないのだが……事実は小説より奇なりというやつか。手合わせをしたいような、したくないような……」(宮本武蔵 所属) 好きなこと 「求めるものか……日がな一日、刀を振るっていれば満足だが」 嫌いなこと 「何を嫌悪するか、と? 醜悪なものは見るに堪えん。姿ではなく、心の話よ」 聖杯について 「聖杯……月見には大仰過ぎる杯よなぁ。 髑髏 (しゃれこうべ)の方がまだ気が利いている……」 絆 Lv.1 「佐々木小次郎と名乗りはしたが、さて。これが拙者の真実かどうかは自分にも判らぬのだ……いやぁ、刀に命を捧げた酔狂者らしい末路よな」 Lv.2 「マスターに不満はないぞ? 其方には、魔術師特有の驕りが無い。私にはそれが好ましい」 Lv.3 「某も自由人の自覚はあるが、主殿もなかなよなぁ。世界を救うという使命を背負って尚、軽やかとは。 いや良い、実に良い」 Lv.4 「道具には道具の幸せがある。私は人間としては破綻している身ゆえ、其方の様な者に使われるのは心地よい」 Lv.5 「どうだ、たまには月を肴に酒盛りでも……なに? 未成年? まだ飲めない……? それはしたり。ではあと数年、気長に待つとしよう。それまでこの小次郎、其方の守り刀としてあり続けるさ」 イベント開催中 「む……尋常ならざるこの気配!」 誕生日 「今日が主殿の祝い日であったか。良き一日であると良いなぁ」