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短編・朝比奈みくる 1
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*バッドエンド注意 1.プロローグ──とある日曜日 日曜日。 俺は、天にも上るような浮かれ具合で、デパートを闊歩していた。 なんといっても朝比奈さんと二人きりなのだ。これで浮かれない方がどうかしている。 朝比奈さんの様子を見る限りでは、ハカセくんを助けたいつぞやのときとは違って、何かの任務というわけでもなさそうだし、これはもしかしたらデートと称すべきものではないだろうか。いや、これはどこからどう見てもデートなのだ。 朝比奈さんの茶葉選びに付き合い、昼食はレストランでとり(もちろん、俺の奢りだ)、洋服屋なんかをウィンドウショッピングしたりした。 その後は、外に出て、あの川沿いの桜並木を散歩しつつ、たわいのない話をしてすごした。 そうこうしているうちに、時はあっという間に過ぎ、太陽が沈もうとしていた。 いやはや、楽しいときが過ぎるのはあっという間だ。 「キョンくん。今日は付き合ってもらってありがとう。とっても楽しかったです」 朝比奈さんは、うれしそうな笑顔でそう言った。 そんな顔を見せられると、俺までうれしくなってきますよ。 「いえいえ、こちらこそ楽しかったですよ」 幸せ気分一杯な一日は、こうして終わりを告げた。 それが明日に起きる事件の前兆だったとは、このときは気づくべくもなかった。 2.「機関」時空工作部最高評議会 「まず、最初に宣言しておきたい。本件については、私は評決を棄権する。ここにいる方々には、私が彼女と親しい関係にあるのは周知のことと思う。これは、公正な判断を下すために必要な措置。御異議はないか?」 沈黙。 「異議なしと認める。ただし、議論には加わらせてもらいたい。御異議はないか?」 沈黙。 「異議なしと認める。これより審議に公正を期すため、議長役を副代表に譲りたい。御異議はないか?」 沈黙。 「異議なしと認める。それでは、議長役を代表の私より副代表に委譲する」 「承りました。まずは、問題を整理しましょう。彼女の時空介入点は、245箇所。目的は、まあ、ありがちなことですね。典型事例といってもいいでしょう」 評議員たちの表情に変化はなかった。 本当によくある事例にすぎなかったからだ。 「彼女の時空介入は非常に巧妙なもので、補正をかけたとしても、すぐさま再介入されてしまう可能性が高いとみられます。つまり、彼女の行動そのものを停止させない限り、補正行為は無意味ということです」 「さすがに彼女は有能だ。まあ、どんな有能さも、悪用されてしまえば、害悪にしかならないが」 「彼女の時空介入による時間軸上書き効果の五次元速度は、異常な速さです。我々の物理的個人絶対経過時間に換算して、あと3日ほどでこの時空間は消されるでしょう」 自分たちが消されるかもしれないという事実を前にしても、評議員たちは冷静そのもの。 時空工作部の最高意思決定をつかさどる者たちは、鋼の精神の持ち主だった。 「彼女への禁則は無効化されたと見てよいでしょうか?」 「そうですね。もともと上級工作員に対する禁則事項はそれほど多くありません。それに禁則の暗示は、強固な意思があれば、案外あっさり解けてしまいます。強力すぎる暗示は精神を破壊してしまいますから、これは致し方ないことですが」 副代表の言葉は、この場の全員に周知の事実だった。ただ再確認したにすぎない。 「TPDDの停止措置は?」 「停止指令の五次元震動波が妨害されました。強制停止装置は、至近距離からでないと通じません」 以上で、前提条件は整理された。 議論は、これから始まる。 3.始まり 月曜日。 俺が登校して教室に入ると、いきなり谷口が大声で話しかけてきた。 「キョン。おまえ、やるなぁ」 「俺が何をやらかしたというんだ?」 「おまえが北高ナンバー1女生徒の朝比奈さんとデートしてたって学校中の噂だぜ」 待て。 昨日のあれを北高生に見られたのか? しかも、噂となって学校中に広まっているとすれば……。 これって、非常にまずいような……。 「キョン!」 俺は、後ろから腕をつかまれて、強引に回転させられた。 目の前、至近距離に、ハルヒの怒り顔があった。 「いったいどういうことよ! 洗いざらい吐きなさい!」 つばがかかってるぞ、ハルヒ。 などととぼけたことをいえる雰囲気でもなく、どうしようかと思ったところで、担任の岡部が教室に入ってきた。 ふぅ。とりあえず、問題を先送りできたぜ。 とはいっても、解決策が思い浮かぶこともなく、俺は背後からどす黒いオーラを感じながら、一時間目をすごした。 二時間目は、移動教室。俺は逃げるように、教室をあとにした。 俺は、落ち着かない気分で二時間目を過ごした。いっそのことこのまま時が止まればいいとさえ思ったが、そんな願いがかなうわけもなく、無情にも授業の終わりを告げるチャイムが鳴る。 俺は重い足取りで、教室に向かった。 その途中で── 「あの、キョンくん……」 うつむいた表情で俺の目の前にたたずんでいるのは、朝比奈さんだった。 「ちょっといいですか? すぐに終わりますから」 朝比奈さんにそういわれて、俺は階段の踊り場までつれていかれた。 「何の用ですか? どうせ、ハルヒがらみでしょうけれども」 そして── 「ごめんなさい……」 朝比奈さんが小さな声で謝った瞬間に、あれが来た。 強烈な立ちくらみ。 視界の回転。 目の前が暗くなり。 上下も分からなくなる平衡感覚の混乱。 上昇しながら落下しているような妙な感覚。 学校の喧騒がどこか遠くの出来事にように聞こえて……。 朝比奈さん。 この俺を「いつ」に連れて行こうというのですか……? 4.混乱 古泉一樹は、三時間目が終わったとたんに、部室に駆け込んだ。 予想通り、そこには長門有希がいた。 「50分23秒前に、TPDDの作動を検知した。彼と朝比奈みくるは、この時間平面からは消失している」 「行き先は?」 「分からない。私は同期機能を封じているから」 「まずいですよ。タイミングとしては最悪です。このままでは、閉鎖空間が頻発することになりかねません。未来人は何を考えているのでしょうか?」 「未来人あるいは朝比奈みくるの意図は不明。とりあえず、二人は早退したことにする」 その程度の情報操作は、彼女にとっては造作もないことだった。 校舎の玄関。 忽然と現れた姿は、朝比奈みくるであった。ただし、北高生としてここに在籍している彼女よりも大人な姿の。 彼女は、下駄箱に封書を差し入れると、再び姿を消した。 そこに、涼宮ハルヒが現れた。 キョンの突然の早退にますます機嫌を損ねた彼女は、自分も早退することに決めたのだった。 下駄箱を開けると、そこには封書が入っていた。 中には、便箋がひとつ。 涼宮さんへ キョンくんと旅に出ます。 探さないでください。 朝比奈みくる 古泉一樹の携帯電話が鳴り響いた。 「はい。ええ、分かりました。至急向かいます」 彼は電話を切ると、 「すみません、長門さん。閉鎖空間が出ましたので、対応しなければなりません。では」 彼は足早に部屋を出て行った。 出て行った古泉一樹と入れ替わるように、喜緑江美里がやってきた。 「長門さんは、現状をどうみます?」 「涼宮ハルヒによる時空改変の危険性は低いと思われる。彼女もいつまでも幼稚な子供でいるわけではない」 「私も同意見ですね」 「ただし、閉鎖空間の頻発により『機関』の動きは拘束されることになる。朝比奈みくるがそこまで予測して動いていた可能性も否定できない」 「そうですね」 「朝比奈みくるの動きが、我々の基本的な任務にとって障害となる可能性もある。彼女たちの意図・目的を把握してすみやかに対処すべきと判断する」 「そのことなのですが、長門さんの異時間同位体から伝言を預かっています」 長門有希は顔を上げ、喜緑江美里をじっと見た。 「未来人の問題は未来人同士で解決する。現『時』人の干渉は無用──とのことです」 5.逃避行 俺が意識を取り戻したのは、どっかのベンチの上であった。 「あっ。起きましたか? 大丈夫ですか?」 「いったい、ここはどこですか?」 「ええと、その、あれから二日後の東京の公園です」 えらく大雑把な答えだな。 「いったい、何なんですか? いきなりこんなところに連れてきたりして」 「ごめんなさい。指令だったんです。こうしないとキョンくんの命が危険だからって……」 「そうですか」 命を守ってもらうのはありがたいですが、もう少し事情を話してくれてもいいような気がするんですがね、朝比奈さん(大)。 「そのう……ここにもあまり長く止まってはいられません。30分おきに時間移動をするように指令されてます」 やれやれ。30分おきにあれを味わうはめになるのか。酔い止め薬を持ってくるべきだったな。 「それから……」 朝比奈さんが、言いづらそうに切り出した。 「昨日付き合っていただいたのも、指令だったんです」 俺は、訝しげに朝比奈さんを見た。 「で、でも、私が楽しかったのは本当です! それだけは本当ですから! だから……!」 「いいですよ。怒ってなんかいませんから」 俺は、いきなり必死で言い訳し始めた朝比奈さんを何とかなだめる。 俺も楽しかったのは事実だしな。 そうこうしているうちに、30分が経過したようだ。 再び、時間移動だ。 6.評決 議論は3時間ほどで収束に向かっていた。 「では、ここで評決をとることに、御異議はありませんか?」 沈黙。 「異議なしと認めます。第一議案、上級工作員朝比奈みくるに原状復帰命令を出すことに賛成の方は挙手を」 挙手8名。 残り一人は予め棄権を宣言している。 「賛成8、棄権1で、第一議案は決しました。続いて、第二議案、原状復帰命令に従わない場合に、上級工作員朝比奈みくるを死刑に処すことに賛成の方は挙手を」 挙手8名。 「賛成8、棄権1で、第二議案は決しました。続いて、第三議案、朝比奈みくるによる時空介入を補正する計画を修正案のとおり実行することに賛成の方は挙手を」 挙手8名。 「賛成8、棄権1で、第三議案は決しました。実行には朝比奈みくるを除く上級工作員の総員を動員することでよろしいですか?」 沈黙。 「異議なしと認めます」 すべての議案はスムーズに評決されたが、問題がひとつだけ残っていた。 「問題は、死刑執行人を誰にするかですね」 それが一番の問題点だった。 相手は凄腕の上級工作員なのだ。並の人間では、返り討ちにあいかねない。ましてや、原状復帰命令に従うように説得するのは難しいだろう。 しばし、沈黙が会議室を支配する。 「私に任せてもらえるだろうか」 発言したのは、さきほどの評決をすべて棄権した当人であった。 「私はいささか彼女を甘やかしすぎた面もある。よって、今回の件については、私にも責任がある。その責任をとりたい」 再び、沈黙が支配した。 しばらくして、議長役が口を開く。 「ただいまの長門評議員の提案に御異議はありませんか?」 沈黙。 「異議なしと認めます。長門評議員には、最高評議会の名において、上級工作員朝比奈みくるへの原状復帰命令の伝達及びそれに従わない場合の死刑執行の任を命じます」 「命令受領した」 「以上で本日の評議を終了します」 長門有希は、会議室を出て、自室に戻った。 情報統合思念体に、これからの行動方針を報告する。 情報統合思念体からの返答はただ一言。 ──了承する。 7.朝比奈みくる(小) 9回目の時間移動が終わりました。 公園のベンチ。 私の隣には、キョンが寝ています。 適性のない人には、連続での時間移動は非常に辛いはずです。 申し訳ない気持ちでいっぱいになります。 これは、指令に基づく行動。 それは分かっているのですが。 こうしてキョンを見ていると、このまま二人で逃げてしまいたい。 そんな風に思うのも、事実なんです。 そんなことが許されるわけもないことは分かっているんですけれども……。 でも……でも……! 8.朝比奈みくる(大) 「この組織に残ることは、相当な覚悟を要することである」 時間常駐任務から帰還した私に、長門さんはこう告げました。 「この組織は、正義でも善でもない。自縄自縛に陥った愚かな存在にすぎない」 長門さんは淡々と話を続けます。 「最高評議会の評議員たちは、その愚かさを自覚した上でなお、いかなる事態においても冷静な判断を行なうことができるという、ある意味では尊敬に値する人々である」 それが、長門さんのようなヒトにとっては、最高級の賛辞であることは、私にも理解できました。 「非人間である私が尊敬に値すると評価せざるをえないような人間たちの決定に従わなければならない。この組織に残るということは、そういうことである。あなたにはその覚悟があるか?」 そこで目が覚めました。 時計を確認。10分ほど眠っていたようです。 もう少し体を休めたいところですが、この時間平面にもあまり長くはいられません。 時空工作部からの追跡をかわす必要がありますから。 それにしても、随分と懐かしい夢を見てしまいましたね。 結局のところ、私には長門さんのいう覚悟が足りなかったということなのでしょう。 まあ、それももうどうでもいいことです。次で最後ですから。 次の時空介入で時間軸の上書き効果をさらに加速して、補正を行なう時間すら与えずに、時空工作部が存在する時空間そのものを消し去ってみせます。 それで、私も消えることになりますが、小さな私はうまく残れるはず。そして、そのままキョンくんと……。 9.終わり 何回、時間移動を繰り返しただろうか。俺は、もう数える気にもなれなかった。 胸が気持ち悪い。 朝比奈さんが、心配そうに覗き込む。 「大丈夫ですか?」 「ええ。なんとか」 「ごめんなさい」 「いや、朝比奈さんが謝るようなことじゃないですよ」 謝らせるべきは、朝比奈さん(大)の方だろう。 「この次は、どこに行くんですか?」 「ええと、指令ではここで待機となってます。たぶん、新たな指令が来ると思うんですけど……」 「ここはどこですか?」 「あれから二ヶ月後の札幌です」 札幌のどっかの公園らしい。夜のせいか、人通りはない。 こんな状況でなければ、朝比奈さんと二人でベンチに座っているというのは悪くないのだが。 「寒いですね」 朝比奈さんはそういうと身を寄せてきた。 ええと、そのう……朝比奈さん? 俺がおおいに戸惑いまくっていると、俺たちに突然影がさした。 顔をあげるとそこには……、 「お久しぶりね。キョンくん」 暗い中でも見間違えようのない朝比奈さん(大)の姿だった。 「あ、あなたは……?」 朝比奈さん(小)が目を大きく見開いて、自分の未来存在の姿を見つめていた。 「いい雰囲気のところ邪魔して悪いけど、あまり時間がないの。あなたには、最終指令を伝達します」 朝比奈さん(大)が(小)の手を握った。 それだけで何かが伝わったらしく、 「えっ!? でも、それじゃ、あなたは……」 朝比奈さん(小)の言葉を、(大)がさえぎった。 「いいの。私は、あなたが幸せであれば、それでいいから」 朝比奈さん(大)は、(小)をやさしく見つめている。 「……分かりました」 朝比奈さん(小)が、俺の方を向いた。 「キョンく……」 朝比奈さん(小)が意を決したように何かを言いかけた瞬間に、俺と彼女との間に、光線が駆け抜けた。 朝比奈さん(大)の髪の毛が何本かはらりと落ちる。 「あなたがたのTPDDは強制停止した。これ以上、どこにも逃げることはできない」 そこには、銃のようなものを握った一人の小柄な老婆がいた。 この暗がりでも、彼女が長老といってもいいほどの年齢であることはすぐに分かった。 「よりによって、あなたが来ましたか、長門さん」 朝比奈さん(大)の言葉に、俺と朝比奈さん(小)は唖然とした。 「他の者では、有能な工作員であるあなたに対抗すべくもない。組織としては当然の結論」 「……」 「上級工作員朝比奈みくるに命じる。直ちに、規定事項破壊行為を中止し、原状に復帰せよ。これは最高評議会決定である。従わない場合は、死刑を執行する」 長門(大)の言葉は、俺をさらに唖然とさせるに充分なものだった。 長門が、あの長門が、朝比奈さん(大)を殺すだと!? 「それは組織の決定ですよね。あなたの意思としてはどうなのですか?」 「情報統合思念体としても、このような規定事項からの逸脱を容認することはできない」 「私は、長門さん個人の気持ちを知りたいんです! 長門さんだって、こうしたいって思ったことはあるでしょう!?」 朝比奈さん(大)は訴えかけるようにそう叫んだ。 「…………あなたの気持ちは理解はできる。しかし、受け入れることはできない。あなたは私の大切な思い出を故意に破壊しようとしている。私個人としては、それを許すことは絶対にできない」 朝比奈さん(大)の体がこわばったのが、俺にも分かった。 長門(大)は、冷たく告げた。 「これ以上抵抗するならば、あなたには死んでもらう。私が自ら手を下すのは、恩情と思え」 俺が何か言おうと口を開きかけたとき── 朝比奈さん(大)が動いた。 彼女は銃のようなものを右手にとり、それを長門(大)に向けようとする。 しかし、長門(大)の方が反応が早かった。 光線が朝比奈さん(大)の右手を貫通する。 続いて、心臓、頭、腹……。 ありとあらゆる急所がミリ単位の精密さで次々と撃ち抜かれていく。 穴だらけとなった朝比奈さん(大)の体が、ゆっくりと崩れ落ちていった。 長門(大)は、しばらく、その死体をじっと眺めていた。 そして、死体に近づくとゆっくりとそれを担ぎ上げた。 「組織の総員を動員して、時空間の補正を行なっている。朝比奈みくるの時空介入によって作られたこの時間軸は、補正による上書きによって消滅する。猶予時間は、あなたの物理的個人絶対経過時間に換算してあと1時間ほど。それまでの間は好きに過ごせばよい」 長門(大)は、それだけ言い残すと、俺が何かを言う間も与えず、消え去った。 横を見れば、そこには、放心状態のままの朝比奈さんがいた。 あと1時間……。 俺と朝比奈さんは、何もできずに、その時間をただ待つことしかできない。 10.守られたもの 私は、墓の前で手を合わせた。 墓石には、朝比奈みくると記されている。 私は、身寄りのない朝比奈みくるを火葬に付して墓を建てた。 彼女に犠牲の上に、この時間平面は守られた。 いや、ごまかすのはやめよう。 守ったのは私の過去の思い出。彼女の命と引き換えにするには、あまりにも安いものといえるのかもしれない。 でも、それは私にとってはとても大切なもの。 私は、既に「機関」時空工作部最高評議会評議員の地位を辞していた。 もともと朝比奈みくるの監視のために就いた地位。彼女がいくなった以上、その地位に止まっている必要性はない。 時空工作部の監視は、他のインターフェースに任せておけばいい。 私は、任務の終結を報告し、有機情報連結の解除を申請した。 情報統合思念体からの返答は、ただ一言。 ──申請を許可。 11.エピローグ──とある日曜日 日曜日。 昨日に引き続いての不思議探索の召集。日曜日ぐらい休ませてくれという俺の願いなど、ハルヒに届くわけもない。 もちろん、俺はビリだったわけで、いつものごとく奢らされた。 この日は、くじ引きで班分けをすることもなく、五人で行動した。 デパートでハルヒと朝比奈さんがウィンドウショッピングをするのに三人が付き従い、二人が買い込んだ荷物はなぜか俺と古泉が持つことになった。 ハルヒよ、朝比奈さんの分はともかく、おまえの分はおまえが持て。 などと、心の中で思っても口に出すことはしない。 昼飯は、長門推奨のカレーショップでとった。店員たちが、長門とハルヒの食いっぷりに青ざめてたがな。 午後は外に出て、あの川沿いの桜並木を歩いたり、駅前公園の植木を掻き分けたり。 ハルヒははしゃぎまわり、朝比奈さんはいじられまくり、長門は淡々と歩き、古泉はどうでもいい薀蓄をたれてたりしていた。俺は、ずっとハルヒに突っ込みまくりだ。 なんだかんだいっても(俺の財布と体力の消耗さえなければ)楽しい一日は、こうして過ぎていった。 こりゃぁ、月曜日の授業は全部睡眠時間だな。 まあいいさ。 ハルヒがいて、朝比奈さんがいて、長門がいて、ついでに古泉もいる。 こんな日常がずっと続いてほしいと、俺は思っている。
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「じゃあ 私着替えてからかえりますから、」 あの終わらないかに見えた夏休みも終わり、2学期に無事はいった 今日部室でのSOS団の活動は終わり皆が帰宅するのを見送って 私も帰宅の準備を始める あの夏休後半の2週間の報告の後、急に一時帰還命令を 受けた、なんかいろいろ調べることがあるらしい TPDDを機動し、コントロールにコンタクト、 個人認証IDと帰還命令コードを暗証するとすぐに 私はジャンプした 【朝比奈みくるの弁明】 ふっと体が軽くなる しばらくぶりなので、ちょっと足元がふらつく 朝比奈みくるの帰還を確認、503でメディカルチェックをうけてください 指示をうけて私はそのまま指定された部屋へ移動する この時間平面に戻ったことにより禁則とされていた暗示がとかれる 頭もふっと軽くなる ここは、地球の衛星軌道上にある日本の学術研究用長期滞在型宇宙ステーション「白鳳」 私はここで時間移動の研究をおこなっている両親の元14年前に生まれ育った 私もまた基礎学習の終了後そのままこの研究施設の研修生となり時間移動研究の一線の 一翼をになっているといえるかもしれない この時間平面においてもまた時間移動は一般的な技術ではなく、研究機関での試行錯誤が 続いている状態である、特につい最近判明した20xx年代における時間平面の大きな断絶の 原因究明に関してはまだまだ未知の領域が大きい そんな中で私があの時間平面への駐在任務を担当することになった理由は、観測対象である 涼宮ハルヒ また あの時間平面での協力者となる鶴屋家の時期当主と同姓であり年恰好が 近いことに加えて、私は時間移動に関して抜群の適性をもっていたことによる 私がキョン君と一緒に時間移動を行う際に彼を一時的に意識不明にしているのは、時間移動が 禁則事項であることももちろんなのだが、さらに時間移動に適性が低いと酔うのだ、研究が開始 された当初3日前に時間移動した被験者が時間移動したのち時間酔いでその後1週間は使い物に ならなかったなんで笑い話もあるくらいである 時間移動研究者を両親にもち、この衛星軌道上で生まれた私は、最初の時間移動からまるで なにごともなかったように平気であった、どうやら地上生まれの人より私のような衛星軌道生まれや 月面生まれの者のほうが時間移動への適応性が高いようである 朝比奈みくるのメディカルチェックおよび検疫を終了、問題は発見されませんでした 帰還報告のため2061に出頭してください 0.8Gの人口重力の中、指示をうけて研究室へ移動する、久しぶりの帰還なので やはり懐かしいなんて思いながら移動していたら2度ほど曲がる場所を間違えた 「ただいま おとうさん」 「おう みくるかえってきたか」 主任研究員のひとりである父にこの春から夏にかけての報告を行う 8月後半の2週間、報告が途絶えた件に関しては、他の駐在員の報告やこちらからの観測結果など も勘案、また私の制限事項などの事情も考慮して特にお咎めなしということになったものの 夏合宿での 船に対する感想と、夏祭りでの浴衣に関するコメントに関しては不用意な発言ということで 口頭注意をうける でも私、この時間平面では、地上に降りたこともなければ当然海を見たのもあの時が始めてだったし 船の構造に関しても知識ではしっていた・・・(ちょっとあやしいけど)けど実物をみたらとても浮かぶ ようには見えなかったし、それに私の国籍は日本(両親も日本人だし、この宇宙ステーションも日本領) だけど、だけど、軌道上生まれの私にとっては、日本は両親のふるさとくらいの認識しかない そんなようなことを父に対してぶつぶつ言い訳をしながらも、心の緊張が解けてゆくのが判る 確かにあの時間平面上の地上はすばらしく素敵な場所だった、ここでは風を感じることも、その風に 香りがあることも新鮮な驚きだった、衛星軌道上では特に香りに関しては厄介な問題が多いため 無臭が原則だったから でも私にとっては、人口200名たらずの小さくて、人工的な空間こそが、生まれ育った故郷、どんなに あの場所が素敵ば場所であったとしても、きっと私の帰る場所はここなんだろうと漠然とそんなことを 感じていた 今回は1週間ほど休暇、父への報告が終わったら久しぶりに基礎学習コースの友人たちにいろいろ 自慢話をしにいかなきゃ あでも何とかしてお茶だけは持って帰れるよう交渉しよう おしまい おまけ 【朝比奈みくる(両親)の憂鬱】 みくる父「みくるから連絡あったか」 みくる母「ええ、なんとかなったみたいよ」 みくる父「しかし、うちの人材不足を困ったもんだな、本人のフォローを本人(大)に 頼むようじゃこの先どうなるやら」 みくる母「あ、みくるから連絡はいった」 ・・・・・・ みくる母「そうわかったわ、あ、おとうさんにかわる?」 みくる「あqwsでrftgyふじこ」 みくる母「わかったら、じゃああとで」 ・・・・・・ みくる父「みくるなんだって?」 みくる母「なんでも、明日お弁当もっていくんで手伝ってほしいんだって」 みくる父「なんじゃそりゃ、食事の支度もできないのか、あいつは」 みくる母「いやできないわけではないんだけど、ほら夏に一度TPDDの臨時利用の騒ぎ あったじゃない、覚えてる?」 みくる父「ああ、突然あいつから半日のジャンプ申請がでた時か、あれも原因不明で おまえもサポートでいったんだよな」 みくる母「ふふ、あのときもあの娘、例の団体で海に行くとかでお弁当をつくっていて 朝までにできなくて泣きついてきたのよ、各方面の調整にとれだけ苦労したか」 みくる父「・・・」 みくる母「そうゆう訳で久しぶりだし半月ぐらい、ついでに向こうの様子みてくるわ」 みくる父「人選まちがえたかな・・・」
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朝比奈みくるみくるとブレザー ★イベント画像あり★ みくるがキョンの上に落ちてきた ★イベント画像あり★ みくると接触 ★イベント画像あり★ みくるじゃんけん ★イベント画像あり★ みくると鳩 ★イベント画像あり★ みくるとタオルで顔拭き ★イベント画像あり★ みくるの耳掻き ★イベント画像あり★ ネコ耳みくる ★イベント画像あり★ みくるの和服 ★イベント画像あり★ みくるの寝言 ★イベント画像あり★ みくるの裁縫 みくるとみかん みくるとおまじない みくるのおごり みくると新婚さん みくるからの呼ばれ方 みくると鶴屋さんと告白シーン みくるのメイドなりきり みくるの歌練習 みくるのモーニングコール みくると買い物 みくると公園デート 鶴屋さんに絡まれるみくる みくると一緒に弁当 みくるのお疲れ みくるの目隠し みくるのナーバス みくると迷子 みくるの告白 みくるとクレープ ★イベント画像あり★ みくるのウィンク みくると時間移動 みくるの訪問 みくるに起こされる みくると擬似デート ★イベント画像あり★ みくると閉じこまれ 鶴屋さんとみくるの手作りクッキー みくると長門が入れ替わり みくると夜の並木道 みくるの禁則事項 みくるの勉強会 みくるに身だしなみで怒られる みくると夜の校舎 みくるの料理 みくるのウエディング ★イベント画像あり★ [#cd6d0b69] [#c3160350] [#lae839e1] [#f3d78a5a] 朝比奈みくる みくるとブレザー ★イベント画像あり★ みくる・平日:キャラ性格設定(シナリオ) (呼ばれ方が不可に) みくる・連続:呼称表リスト(シナリオ) (呼ばれ方が不可に) みくる・連続:メインビジュアル(グラフィック) (和服が不可に) みくるがキョンの上に落ちてきた ★イベント画像あり★ みくる・平日:SE割り当て(スクリプト) みくる・連続:SE楽器音(サウンド) (閉じこまれが不可に) みくると接触 ★イベント画像あり★ みくる・平日:タイトルロゴラフ、システムラフ、キャララフ、現実世界ラフ背景、イベント背景ラフなど(グラフィック) みくる・連続:上と同じ(グラフィック) みくる・連続:上と同じ(グラフィック) みくる・連続:上と同じ(グラフィック) みくる・作業時間外・日曜 みくるじゃんけん ★イベント画像あり★ みくる・平日:思考ルーチンフロー(スクリプト) (訪問が不可に) みくる・連続:キャラアニメ(スクリプト) みくる・作業時間外・日曜 みくると鳩 ★イベント画像あり★ みくる・平日・リラックス・ほのぼの:写真から手描き(グラフィック)(身だしなみが不可に)(※土曜でも可) みくる・連続:外出作業 外出してSE録音、シナリオネタ探し、教本探し、背景探し、環境音のどれか みくる・作業時間外・日曜 みくるとタオルで顔拭き ★イベント画像あり★ みくる・平日・少し:楽器練習(サウンド) (閉じこまれが不可に) みくる・連続:音楽鑑賞(サウンド) (寝言、クレープが不可に) みくる・連続:グラフィックのドット作業ドットアイテム(グラフィック)、コマンドアイコン(グラフィック)、ドット絵キャラ(グラフィック)、ドット修正(グラフィック) みくるの耳掻き ★イベント画像あり★ みくる・平日・なぜか:ラブリィなもの考案(シナリオ) (起こされるが不可に) みくる・連続:エンディング曲(サウンド) (ウエディングが不可に) みくる・連続:フィールド曲(サウンド) (寝言が不可に) みくる・連続:環境音(サウンド) ネコ耳みくる ★イベント画像あり★ みくる・平日:世界設定考案(シナリオ) (クッキー、料理が不可に) (気になる度がなぜか以上だとクッキーが優先) みくる・全体作業・連続:発声練習(サウンド) (鶴屋さんと告白シーン、歌練習、告白が不可に) みくる・全体作業・連続:コスプレ撮影(グラフィック) (和服、裁縫が不可に) みくるの和服 ★イベント画像あり★ みくる・平日:メインビジュアル(グラフィック) (ブレザーが不可に) みくる・連続:衣装設定(グラフィック)+ハルヒが別作業(長門と入れ替わり、ウエディングが不可に) みくる・連続:コスプレ撮影(グラフィック) (ネコ耳、裁縫が不可に) みくるの寝言 ★イベント画像あり★ みくる・平日・午後:音楽鑑賞(サウンド) (顔拭き、クレープが不可に) みくる・連続:フィールド曲(サウンド) (耳掻きが不可に) みくるの裁縫 みくる・平日:コスプレ撮影(グラフィック) (ネコ耳、和服が不可に) みくる・連続:演技練習(サウンド) みくるとみかん みくる・平日:アイテム説明文(シナリオ) みくる・連続:ドットアイテム(グラフィック) みくるとおまじない みくる・平日:カード効果案(シナリオ) みくる・連続:伝説の設定(シナリオ) みくるのおごり 落書き:スクリプト強化週をゲットできる。 みくる・平日:マップ設定(スクリプト) みくる・連続:アイテムパラメータ(スクリプト) (手作りクッキー、料理が不可に) みくる・連続:キャラパラメータ(スクリプト) みくる・連続:敵パラメータ(スクリプト) みくる・作業時間外・日曜 みくると新婚さん みくる・平日:キャラ紹介文(シナリオ) (起こされるが不可に) みくる・連続:デートシナリオ作成(シナリオ) (迷子、告白、擬似デートが不可に) みくる・作業時間外・日曜 みくるからの呼ばれ方 ハルヒ・平日・みくる少し:キャラ性格設定(シナリオ) (ブレザーが不可に)※古泉少しand暴走、だと「女性向けに反応する古泉」が発生 みくる・連続:呼称表リスト(シナリオ) (ブレザーが不可に) みくると鶴屋さんと告白シーン みくる・平日:発声練習(サウンド) (ネコ耳、歌練習、告白が不可に) みくる・連続:役作り キャラ(サウンド) (擬似デートが不可に) みくるのメイドなりきり ハルヒ・平日:メインシナリオ設定(シナリオ) みくる・連続:人物相関図(シナリオ) ハルヒ・連続:メインシナリオ作成(シナリオ) (夜の校舎が不可に) みくる・連続:台本作成(シナリオ) みくるの歌練習 ハルヒ・平日:メインテーマ(サウンド) みくる・連続・全体作業・午前:発声練習(サウンド) (ネコ耳、鶴屋さんと告白シーン、告白が不可に) みくる・連続:作業時間外 みくる・連続・全体作業・午後:主題歌(サウンド) みくるのモーニングコール みくる・平日:アフレコ(サウンド) みくる・連続・午前:ボイスデータ化(サウンド) (起こされるが不可に) みくる・連続・午後:実機ボイスチェック(サウンド) (起こされるが不可に) みくる・連続:作業時間外 みくると買い物 みくる・平日:衣装探し(グラフィック) みくる・連続:教本探し(グラフィック) (一緒に弁当、クレープが不可に) みくる・連続:背景探し(グラフィック) (公園デート、鶴屋さんに絡まれる、一緒に弁当、クレープが不可に) みくる・作業時間外・日曜 みくると公園デート みくる・平日:背景探し(グラフィック)(買い物、鶴屋さんに絡まれる、一緒に弁当、クレープが不可に) みくる・連続:サブシナリオ構想(シナリオ) みくる・作業時間外・日曜 鶴屋さんに絡まれるみくる みくる・平日・なぜか:背景探し(グラフィック) (買い物、公園デート、一緒に弁当、クレープが不可に) みくる・連続:イベントキャラ構図(グラフィック) みくる・連続:イベント背景構図(グラフィック) みくる・作業時間外・日曜 みくると一緒に弁当 みくる・平日:教本探し(グラフィック)+ハルヒが別作業で外出作業(買い物、クレープが不可に) みくる・連続:背景探し(グラフィック)(買い物、公園デート、鶴屋さんに絡まれる、クレープが不可に) みくる・連続:作業時間外 みくるのお疲れ 落書き:『あまり無茶しない』をゲットできる。 みくる・平日・疲労:ボイス系のサウンドタスクキス音SE、システムボイス、特殊攻撃ボイス、ナレーション、アフレコ、主題歌、アドリブボイス、ガヤ録りのいずれか みくる・連続:ボイス系のサウンドタスク みくる・連続:作業時間外 みくるの目隠し みくる・平日・ほのぼの:ナレーション(サウンド) みくる・連続:ボイスエフェクト(サウンド) みくる・連続:作業時間外 みくるのナーバス みくる・平日・憂鬱・憤慨・暴走:映像鑑賞(サウンド) (迷子が不可に) ハルヒ・連続・別作業:クリア画面(グラフィック) みくる・連続:作業時間外 みくると迷子 みくる・平日:映像鑑賞(サウンド) (ナーバスが不可に) みくる・連続:デートシナリオ作成 (新婚さん、告白、擬似デートが不可に) みくる・作業時間外・日曜 みくるの告白 みくる・平日・かなり:デートシナリオ作成(シナリオ) (新婚さん、迷子、擬似デートが不可に)(みくる・かなりだと擬似デートより告白が優先される) みくる・全体作業・連続:発声練習(サウンド) (ネコ耳、鶴屋さんと告白シーン、歌練習が不可に) みくるとクレープ ★イベント画像あり★ (※連続5回の別作業が必要なため、朝比奈メモか最初のメモからスタートした場合の3週目にのみ完遂可能) ハルヒ・平日・別作業・みくる、なぜか:シナリオネタ探し(シナリオ) ハルヒ・連続・別作業:背景探し(グラフィック)(買い物、公園デート、鶴屋さんに絡まれる、一緒に弁当が不可に) ハルヒ・連続・別作業:教本探し(グラフィック)(買い物、一緒に弁当が不可に) ハルヒ・連続・別作業:音楽鑑賞(サウンド) (顔拭きと寝言が不可に) ハルヒ・連続・別作業:説明書を読む(スクリプト) (禁則事項が不可に) みくる・土曜:作業(屋内作業ならなんでも可?) みくる・作業時間外・日曜 みくるのウィンク みくる・平日:キャラシナリオ作成(シナリオ) みくる・連続:通しチェック(デバッグ) みくると時間移動 ※全て同時間帯にハルヒも何らかの作業している必要がある クレープと同条件? みくる・平日:メインシナリオ構想(シナリオ) (夜の校舎が不可に) みくる・連続:作業(どんなタスクでも良い) みくる・連続:作業(どんなタスクでも良い) みくる・連続:作業(どんなタスクでも良い) みくる・連続・午後:作業(どんなタスクでも良い) みくる・連続:作業時間外 みくるの訪問 みくる・平日:バトル台詞案(シナリオ) みくる・連続:特殊攻撃セリフ案(シナリオ) みくる・連続:思考ルーチンフロー(スクリプト) (じゃんけんが不可に) みくる・連続:作業時間外 みくるに起こされる 古泉・平日・みくるなぜか:キャラ紹介文(シナリオ) (新婚さんが不可に) みくる・連続:ラブリィなもの考案(シナリオ) (耳かきが不可に) みくる・連続・午前:ボイスデータ化(サウンド) (モーニングコールが不可に) みくる・連続・午後:実機ボイスチェック(サウンド) (モーニングコールが不可に) みくる・連続:作業時間外 みくると擬似デート ★イベント画像あり★ みくる・平日・なぜか:デートシナリオ作成(シナリオ) (新婚さん、迷子、告白が不可に)(みくる・かなりだと擬似デートより告白が優先される) みくる・連続:役作り キャラ(サウンド) (鶴屋さんと告白シーンが不可に) みくると閉じこまれ みくる・平日:午前・憂鬱・憤慨・暴走:楽器練習(サウンド) (タオルが不可に) (※土曜でも可) みくる・連続・午後:SE楽器音(サウンド) (落ちてきたが不可に) 鶴屋さんとみくるの手作りクッキー みくる・平日・なぜか:世界設定考案(シナリオ) (ネコ耳、料理が不可に) みくる・連続・午後:アイテムパラメータ(スクリプト) (おごり、料理が不可に) みくる・連続:作業時間外 みくると長門が入れ替わり みくる・土曜・別作業:萌え衣装案(グラフィック) みくる・連続・土曜・別作業:衣装設定(グラフィック) (和服、ウエディングが不可に) みくる・連続:作業時間外 みくると夜の並木道 みくる・平日・なぜか:背景ラフの清書(グラフィック) ハルヒ・連続・午後:サブシナリオ作成(シナリオ) みくる・連続:背景の色ぬり(グラフィック) ハルヒ・連続:作業時間外 みくるの禁則事項 ハルヒ・平日・3週間目:説明書を読む(スクリプト) (クレープが不可に) ハルヒ・連続:イベント発生条件(スクリプト) ハルヒ・連続:イベントスクリプト(スクリプト) (ウエディングが不可に) みくる・連続:作業時間外 みくるの勉強会 みくる・平日:教本で勉強(サウンド) みくる・連続:難易度調整(スクリプト) みくる・連続:誤字脱字チェック(デバッグ) みくるに身だしなみで怒られる みくる・平日:午後:写真から手描き(グラフィック) (鳩が不可に) みくる・連続・外出作業:教本探し・シナリオネタ探し・環境音・外出してSE録音のどれか みくると夜の校舎 みくる・平日:メインシナリオ構想(シナリオ) (時間移動が不可に) みくる・連続:メインシナリオ作成(シナリオ) (メイドなりきりが不可に) みくる・連続:作業時間外 みくるの料理 みくる・平日: 少し:世界設定考案(シナリオ) (ネコ耳、クッキーが不可に) (気になる度がなぜか以上だとクッキーが優先) みくる・連続 アイテムパラメータ(スクリプト) (おごり、手作りクッキーが不可に) みくるのウエディング ★イベント画像あり★ みくる・平日・みくる・かなり:エンディング曲(サウンド) (耳かきが不可に)(両方の条件を満たした場合、「ハルヒとウエディング」が優先) みくる・連続:イベントスクリプト(スクリプト) (禁則事項が不可に) みくる・連続:衣装設定(グラフィック) (和服、長門と入れ替わりが不可に) みくる・連続:イベントキャララフ(グラフィック) みくる・連続:作業時間外・日曜 [#cd6d0b69] 平日: 連続: 連続: 連続: 連続: 連続: 連続: [#c3160350] 平日: 連続: 連続: 連続: 連続: 連続: 連続: [#lae839e1] 平日: 連続: 連続: 連続: 連続: 連続: 連続: [#f3d78a5a] 平日: 連続: 連続: 連続: 連続: 連続: 連続:
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No.071 朝比奈みくる 大人ver. (Mikuru Asahina Adult Ver.) 「禁則事項です♪」 情報 作品名 涼宮ハルヒの憂鬱 価格 2,800円(税込) 発売時期 2010年10月30日 商品全高 約140mm 付属品 表情:微笑顔、ウインク顔、眠り顔(制服ver.用) 手首:×10(握り手×2、開き手×2、持ち手×2、指差し手×2、ブラウス掴み手×2) 武器:無し 共通付属品(スタンド、スタンド用アーム、収納袋) その他:教室用机、椅子 写真 キャラクター概要 朝比奈みくるの異時間同位体で、成人した数年後の姿。通称「朝比奈さん(大)」。 現在の「朝比奈さん(小)」の地位では禁則事項となっている情報をキョンに教えることもある。 現在のみくるには存在自体が秘密となっている。 白いブラウスとタイトスカートという格好に、その姿を初めて見たキョンは「教師のコスプレみたい」と感想を口にした。 商品解説 ワンダーフェスティバル2010冬にて発表されたアイテムの一つ。 ブラウスは軟質素材が使われており、ほくろを見せるために胸元を開くシーンを再現可能。 画像ではわかり辛いがほくろはちゃんと印刷されているようだ。 付属品にある教室用机と椅子は学生キャラクターの多いfigmaシリーズにありそうでなかったもの。 もうひとつの眠り顔は、笹の葉ラプソディにおける劇中の一場面を再現するためのものである。 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 涼宮ハルヒ 制服ver. 涼宮ハルヒ 夏服ver. 涼宮ハルヒ チアガールver. 涼宮ハルヒ 中学生ver. 涼宮ハルヒ 光陽園学院ver. 超勇者ハルヒ 長門有希 制服ver. 長門有希 悪い魔法使いver. 朝比奈みくる 制服ver. 朝比奈みくる チアガールver. 朝比奈みくる 戦うウェイトレスver. キョン 制服ver. 古泉一樹 制服ver. 鶴屋さん 制服ver. 鶴屋さん 文化祭メイドver. 朝倉涼子 制服ver. コメント 名前 コメント
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朝比奈みくるいじめ短編集 1 2
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No.006 朝比奈みくる 制服ver. (Mikuru Asahina School Uniform Ver.) 「信じてもらえないかもしれませんけど、わたしはこの時代の人間ではありません。もっと、未来から来ました。」 情報 作品名 涼宮ハルヒの憂鬱 価格 2,500円(税込) 発売日 2008年07月19日 商品全高 約135mm 付属品 表情:×3 手首:×8 共通付属品(スタンド、スタンド用アーム、収納袋) その他:靴 キャラクター概要 涼宮ハルヒによってSOS団に入団させられた団員その三。キョンやハルヒ、その他団員よりも一年上の先輩であるが、そう明かさないと信じられないほどの童顔、そして巨乳。 正体は現代よりも未来からこの時代にやってきた、いわばハルヒのいうところの未来人である。 ハルヒ曰く、「SOS団の萌え要員」になっている彼女は、figmaにラインナップされている以外にも様々なコスチュームを着せられている。 商品解説 良い点 悪い点 注意点 関連商品 涼宮ハルヒ 制服ver. 涼宮ハルヒ 夏服ver. 涼宮ハルヒ チアガールver. 涼宮ハルヒ 中学生ver. 涼宮ハルヒ 光陽園学院ver. 超勇者ハルヒ 長門有希 制服ver. 長門有希 悪い魔法使いver. 朝比奈みくる チアガールver. 朝比奈みくる 戦うウェイトレスver. 朝比奈みくる 大人ver. キョン 制服ver. 古泉一樹 制服ver. 鶴屋さん 制服ver. 鶴屋さん 文化祭メイドver. 朝倉涼子 制服ver. コメント 名前 コメント
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デザイン 機種 フィーバー涼宮ハルヒの憂鬱 アニメーション あり スキル効果 30%の確率でスーパーオートが発動 消費SP 45 入手方法 スキルフィギュアガチャ(限定) LvMAX経験値 ? 限界突破素材 朝比奈みくる(バンド) x 1 限界突破先 朝比奈みくる(バンド)+1 限界突破元 備考
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「さ、日本に着いたわよ」 「ふう……ありがとうございましたバーディさん。長時間のフライトお疲れ様でした」 久方ぶりの大地の感触を存分に味わいながら、古泉はバーディに礼を言う。 その瞬間、バーディの死亡フラグが発動した。 バーディはなんか銃弾に胸を撃ち抜かれて死亡した。 【バーディ@マクドナルド 死亡確認】 「な、バーディさん!?」 血を流しながら倒れ込んだバーディさんに駆け寄ると、すでに彼女は息絶えていた。即死だった。 一体、誰がこんな事を――― 「私ですよ」 「……!? その声は―――」 背後から聞こえた声に、振り返ろうとする。 が、いつの間に近付かれたのか、がっしりと首を固定されて動かす事ができない。 頸動脈が圧迫されているのを感じる……くそ、迂濶だった。 襲撃者の狙いは判らないが、一気に殺さないと言うことは話し合いの余地はあるはず。 混乱する頭でなんとかそれだけは判断し、なるべく刺激しないように背後の彼女に話しかける。 「あの、できれば放してもらいたいんですが……何か用ですか、朝比奈さん?」 そう、襲撃者は朝比奈みくるだった。 「あら……気付いたんですか、私だって」 「もちろん判りますよ。SOS団でどれだけ一緒に活動してきた、仲間の声を間違えるわけが無いじゃないですか」 「そうですよね……私達、仲間ですよね」 首に回した腕に、力が込められる。 抵抗すらできないまま、首が絞められていく。 「仲間なのに、私以外の皆は出番がたくさんあるんですよね。私はどのロワでも活躍できないのに。 私だって、皆みたいに目立ちたい―――だから私は、誰よりも目立つために皆を殺すことにしたんです。 誰よりも大切な仲間を自らの手で殺すなんて、いかにも目立てそうな展開だと思いませんか?」 ―――全然思いませんよ! そう叫んだつもりだったが、口からは僅かな呻き声が漏れるだけだった。 ま、まずい……意識……が……。 「だから、ごめんなさい古泉君。私の為に死んでください―――この、みくるスリーパーホールドで」 あは…は……どうしましょう……打つ…手が……ありませんね……。 キョン……君……涼…宮……さん……長門…さん……皆さんは…どうか…ご…ぶ……じ………で……。 【古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱 死亡確認】 「あは、結構簡単なんですね。人を殺すのって。―――次は、誰にしようかなあ♪」 【21時00分/金星】 【朝比奈みくる@涼宮ハルヒの憂鬱】 【状態】健康 【装備】拳銃 【道具】支給品一式 不明支給品 【思考】 1:自分より目立つSOS団のメンバーを殺す 2:というか自分より目立ってる奴は皆殺す
https://w.atwiki.jp/hachinai_nanj/pages/3037.html
朝比奈みくるの試練 最終更新日時 2023/05/08 00 50 /このページを編集 開催期間 2023/05/01(月) 12 00 ~ 2023/05/16(火) 12 59 メイン報酬 画像 シーン アイテム名 備考 花【N】【県立北高校】朝比奈 みくる (右) SSR確定チケット 累積報酬で1枚入手できる 絆の結晶(極) 累積報酬で1個獲得できる向日葵スキル習得やメモリアルリンクのレベル上げなどに必要な素材 ナインスター ストーリー再生と累積報酬で8個獲得できる 初心者の方の優先度 【難易度】D1~C3 【オススメ度】最優先 イベント概要 ハルヒコラボのフルボイスストーリーが楽しめるイベント コラボのまとめページはこちら 公式のコラボ特設ページは こちら 当チャプターで入手可能なシーン入手法 覚醒方法 花【N】【県立北高校】朝比奈 みくる (右)キャラ入手 覚醒方法 キャラ本体 【初回報酬】有。1体(Stage4) 【累積報酬】有。2体(20万pt、60万pt) 【その他】1体(特別ログインボーナス) 【ドロップ】有。(Stage1~Stage4) 5凸まで2体必要 専用覚醒素材:不要 イベント構成 ステージ名 相手評価 初回報酬 消費元気 対戦ボーナス ドロップアイテム Stage1 D1 ×20 7 +175.0% ×1 × Stage2 D4 ×50 ×15 ×5 ×1 +178.0% ×1 × × Stage3 C1 ×3 ×40 ×100 +180.0% ×1 × × Stage4 C3 ×1 ×8 ×35 ×100 +182.0% ×1 × × 獲得評価pt計算式 試合内容 評価pt 単打 二塁打 三塁打 HR 四球 盗塁 打点 猛打賞 奪三振 失点 三振 エラー 被安打 被HR 勝利 引き分け 敗北 50 100 150 300 10 50 300 300 50 -500 -25 -100 -50 -300 7000 6000 5000 (評価pt)=(試合内容の合計)×(1+対戦相手ボーナス) Q.彡(゚)(゚)「んで、どのステージがおすすめなんや?」 A.(´・ω・`)「 難易度が低いので全ステージのクリアを目指そう。 」 累積報酬 画像 名前 個数 【県立北高校】朝比奈 みくる (右) 2 SSR確定チケット 1 ナインスター 4 ベアマックス(大)【花】 15 絆の結晶(小) 300 絆の結晶(中) 200 絆の結晶(大) 20 絆の結晶(超) 3 絆の結晶(極) 1 ソウルストーン(種) 500 ソウルストーン(芽) 300 ソウルストーン(花) 40 思い出のしおり 600 努力のしおり 3 結束のしおり 3 元気ドリンク 3 コメント 名前