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この頃、彼がおかしい。 いつも涼宮ハルヒの横に居て、笑顔を絶やさない。 今までのようにわたしや朝比奈みくるに自分から話しかけることもなく、ただ涼宮ハルヒの側にいる。 ……どうして? その笑顔の向く先がわたしではないの? ……どうして? 『また、図書館に』と伝えた約束は忘れたの? 探索の時だって、とても分かりやすいインチキで涼宮ハルヒとずっと一緒。 一度読んだ本を読み返すしかなくなった。何故なら、図書館に行くことがなくなったから。 彼はもう、一緒にいることもしてくれない。かまってくれない。 …………どうして? わたしは今日も部室で本を読んでいる。もちろん、一度読んだ本を。 「あれ?まだ長門だけか」 彼が入ってくる。隣りに涼宮ハルヒの姿はない。 「ハルヒの奴、岡部に呼び出しくらってさ。まったく……バカだよな、はははっ」 ようやく彼が話しかけてきてくれたと思ったら、また涼宮ハルヒの話。 その笑顔、どうしてわたしに向けてくれないの? 「……図書館、連れて行って。今から」 わたしは想いを口にした。 昔の彼なら、少し考えて、笑顔を浮かべて『やれやれ、しょうがないな』とでも言ってくれたはず。 今の彼はそうは言わなかった。 「……そりゃ無理だ。あいつ、『あたし以外の女と一緒にいたら死刑よっ!』とか言うんだぜ?それが長門でも、朝比奈さんでもダメだって」 ……どうして? 彼がそんなに束縛されているのは? ……どうして? それに反発しない理由は? 「しょうがない、誰にも言ってないが……実は付き合ってるんだよ。俺とハルヒは」 付き合う?交際する?……おかしい。 わたしのシミュレートでは、あと一年は交際を始めない予定。 情報が、狂いだした。 全てを凌駕する、涼宮ハルヒの能力のせい。 彼を独り占めにして、好き放題に世界を書き換える。 そして、その後始末をするのはわたしや古泉一樹。 どうしてこんなことが許される?神だから?進化の可能性だから? ……忌々しい。 彼女が、涼宮ハルヒの存在が忌々しい。 いなくなればいい。消えてしまえばいい。 そしたら彼もわたしに微笑みかけてくれるようになるはず。 「……長門?」 いけない。彼の前で考えごとをしたらバレてしまう。 ……彼だけは、わたしの表情を見てくれるから。 平然を装い、再び本を読み始めた。……もちろん、一度読んだ本。 頭に入らない。彼がわたしの態度に不信感を持っている。来ることはないはずだが誰か来てくれればこの空気が変わる。 それまで……待とう。 「あ~もう!あのハンドボールバカ、むかつくわっ!……あれ二人だけ?キョン、有希に何もしてないでしょうね?」 今、この場にもっとも来て欲しくない人物がきた。 わたしの理性が音を立て、崩れて行くのがわかる。 この感情は……なに? 「痛いっ!ゆ、有希、やめて!冗談はやめなさいっ!」 わたしは彼女の頭を掴んでいた。映画撮影の時、朝比奈みくるにやったように。 「どうして、彼を独り占めするの?」 もう、何が起こるかもわからない。だけど止めない。 彼が……好きだから。 「あ……それはっ、キョンがあたしの彼氏だから……よ……うあぁっ……」 わたしの手に力が入る。どうしてあなたばかりが選ばれるの? あなたさえ、あなたさえいなければ……。 「長門!やめろ!ハルヒを殺したらお前もタダじゃすまないだろう!?」 必死でかばいながら、わたしの手を剥がそうと必死な彼。あなたの力で勝てるわけないのに……。 「無駄。それに、この女の能力はもうそれほどまでに効果を持たない」 さらに力を込める。この女のこめかみにめり込み、呻き声があがる。 「ああぁっ!有希、お願い、やめて!痛い、痛いよぉっ!」 涙を流しながら懇願してくるこの女。醜い。 わたしが手を放すと、床に座り込み、失禁し始めた。 汚らわしい。これで彼も離れていく……。 「ハルヒ!大丈夫か!?恐かったか?大丈夫、俺がついてるから……な?」 「うあぁぁん……見ないで、恥ずかしいよぉ……。恐かった、痛かったよぉ……」 ……どうして? 彼はそんな汚いこの女の体を拭いている。 ダメだ。こんな手緩いやり方じゃダメ。 やっぱり存在を消しておかなければ……。 《呪文》を唱える。今まで出来そうで出来なかった、この女を消す《呪文》を。 「え?や、やだ……あたしの足、消えてる……?」 足から順番に消す。彼と別れる時間を与えるのは、せめてもの情け。 「……っ!おい、長門!いい加減にやめろ!シャレにならないぞ!」 「シャレではない」 彼が抱き締める涼宮ハルヒを見下ろす。もう、会うことは二度とない。『元』進化の可能性。 「何が……起きてるの?ねぇ、やだ……あたし消えちゃう……?キョン?恐い……恐いよ……?」 もう胸まで消えている。彼は抱き締めて名前を呼び続けているだけ。 大丈夫。この女が消えればあなたは縛られる物がなくなるから。 わたしは用意していた最後の言葉を、首から上だけのこの女に伝えた。 「涼宮ハルヒ。わたしは……『宇宙人』」 「えっ……」 消失。これで彼はわたしの物。ただ、いくつかのプロセスを踏む必要がある。 まずはわたしに襲いかかってくるであろう彼の対処。 「……くそっ!長門ぉっ!よくもハ……何?」 腕と足を動けないように止める。 そして、一歩ずつ近付いて……キス。 「あの女を忘れて。そしたらこれ以上の情報操作はしない」 「ふざけるな!今すぐ元通りにしろ!ハルヒを返せ!」 彼は何故か反発する。……そうだ、あの女の最後の力なのだ。 「大丈夫。わたしがすぐにあなたの気持ちを元に戻してあげるから」 わたしは彼の体を横に倒し、服を脱がせた。 「お、おい……長門!やめろ!」 「あなたの記憶を改竄する前に、涼宮ハルヒへの気持ちが残らないように、わたしとの行為を印象付ける」 あとは、無言。わたしに拒絶の言葉をかけ続ける彼に跨り、行為を終わらせた。 「お前……最低だ。クソ野郎。情報統合思念体どころか、その下っ端のお前までクソ野郎じゃねーか!」 彼から激しい拒絶の言葉。もう関係ない。 何故なら、この彼はこの場で消えてしまうのだから。 わたしは彼を思いきりはたいた。 「あなたのせい。わたしを選ばなかったから。わたしを選んでいれば、涼宮ハルヒは消えなかった」 わたしが世界を書き替えるまで、自己嫌悪に陥ればいい。それが《この世界》の彼への反抗。 「お、俺の……せい……」 彼は呆然としていた。動かない体から涙を零して。 彼と会わなければ涼宮ハルヒとも仲良くしていたはず。 しょうがないから、彼女も新しい世界へ連れて行く。 変な思考のない、わたしの知り合いとして。 わたしが彼と付き合うのを、嫉妬しながら見ていればいい。……いい気味。 二人しかいない部室。すでに消した、古泉一樹と朝比奈みくるの肉体。 先程消した、涼宮ハルヒの肉体。 動かない彼の体。 全てを包み込んでいく、わたしの力……。 「さようなら。今度は、わたしの彼氏として……」 《こんにちは》を言って。 そして、わたしはこの世界を改変した。 おわり
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この頃、彼がおかしい。 いつも涼宮ハルヒの横に居て、笑顔を絶やさない。 今までのようにわたしや朝比奈みくるに自分から話しかけることもなく、ただ涼宮ハルヒの側にいる。 ……どうして? その笑顔の向く先がわたしではないの? ……どうして? 『また、図書館に』と伝えた約束は忘れたの? 探索の時だって、とても分かりやすいインチキで涼宮ハルヒとずっと一緒。 一度読んだ本を読み返すしかなくなった。何故なら、図書館に行くことがなくなったから。 彼はもう、一緒にいることもしてくれない。かまってくれない。 …………どうして? わたしは今日も部室で本を読んでいる。もちろん、一度読んだ本を。 「あれ?まだ長門だけか」 彼が入ってくる。隣りに涼宮ハルヒの姿はない。 「ハルヒの奴、岡部に呼び出しくらってさ。まったく……バカだよな、はははっ」 ようやく彼が話しかけてきてくれたと思ったら、また涼宮ハルヒの話。 その笑顔、どうしてわたしに向けてくれないの? 「……図書館、連れて行って。今から」 わたしは想いを口にした。 昔の彼なら、少し考えて、笑顔を浮かべて『やれやれ、しょうがないな』とでも言ってくれたはず。 今の彼はそうは言わなかった。 「……そりゃ無理だ。あいつ、『あたし以外の女と一緒にいたら死刑よっ!』とか言うんだぜ?それが長門でも、朝比奈さんでもダメだって」 ……どうして? 彼がそんなに束縛されているのは? ……どうして? それに反発しない理由は? 「しょうがない、誰にも言ってないが……実は付き合ってるんだよ。俺とハルヒは」 付き合う?交際する?……おかしい。 わたしのシミュレートでは、あと一年は交際を始めない予定。 情報が、狂いだした。 全てを凌駕する、涼宮ハルヒの能力のせい。 彼を独り占めにして、好き放題に世界を書き換える。 そして、その後始末をするのはわたしや古泉一樹。 どうしてこんなことが許される?神だから?進化の可能性だから? ……忌々しい。 彼女が、涼宮ハルヒの存在が忌々しい。 いなくなればいい。消えてしまえばいい。 そしたら彼もわたしに微笑みかけてくれるようになるはず。 「……長門?」 いけない。彼の前で考えごとをしたらバレてしまう。 ……彼だけは、わたしの表情を見てくれるから。 平然を装い、再び本を読み始めた。……もちろん、一度読んだ本。 頭に入らない。彼がわたしの態度に不信感を持っている。来ることはないはずだが誰か来てくれればこの空気が変わる。 それまで……待とう。 「あ~もう!あのハンドボールバカ、むかつくわっ!……あれ二人だけ?キョン、有希に何もしてないでしょうね?」 今、この場にもっとも来て欲しくない人物がきた。 わたしの理性が音を立て、崩れて行くのがわかる。 この感情は……なに? 「痛いっ!ゆ、有希、やめて!冗談はやめなさいっ!」 わたしは彼女の頭を掴んでいた。映画撮影の時、朝比奈みくるにやったように。 「どうして、彼を独り占めするの?」 もう、何が起こるかもわからない。だけど止めない。 彼が……好きだから。 「あ……それはっ、キョンがあたしの彼氏だから……よ……うあぁっ……」 わたしの手に力が入る。どうしてあなたばかりが選ばれるの? あなたさえ、あなたさえいなければ……。 「長門!やめろ!ハルヒを殺したらお前もタダじゃすまないだろう!?」 必死でかばいながら、わたしの手を剥がそうと必死な彼。あなたの力で勝てるわけないのに……。 「無駄。それに、この女の能力はもうそれほどまでに効果を持たない」 さらに力を込める。この女のこめかみにめり込み、呻き声があがる。 「ああぁっ!有希、お願い、やめて!痛い、痛いよぉっ!」 涙を流しながら懇願してくるこの女。醜い。 わたしが手を放すと、床に座り込み、失禁し始めた。 汚らわしい。これで彼も離れていく……。 「ハルヒ!大丈夫か!?恐かったか?大丈夫、俺がついてるから……な?」 「うあぁぁん……見ないで、恥ずかしいよぉ……。恐かった、痛かったよぉ……」 ……どうして? 彼はそんな汚いこの女の体を拭いている。 ダメだ。こんな手緩いやり方じゃダメ。 やっぱり存在を消しておかなければ……。 《呪文》を唱える。今まで出来そうで出来なかった、この女を消す《呪文》を。 「え?や、やだ……あたしの足、消えてる……?」 足から順番に消す。彼と別れる時間を与えるのは、せめてもの情け。 「……っ!おい、長門!いい加減にやめろ!シャレにならないぞ!」 「シャレではない」 彼が抱き締める涼宮ハルヒを見下ろす。もう、会うことは二度とない。『元』進化の可能性。 「何が……起きてるの?ねぇ、やだ……あたし消えちゃう……?キョン?恐い……恐いよ……?」 もう胸まで消えている。彼は抱き締めて名前を呼び続けているだけ。 大丈夫。この女が消えればあなたは縛られる物がなくなるから。 わたしは用意していた最後の言葉を、首から上だけのこの女に伝えた。 「涼宮ハルヒ。わたしは……『宇宙人』」 「えっ……」 消失。これで彼はわたしの物。ただ、いくつかのプロセスを踏む必要がある。 まずはわたしに襲いかかってくるであろう彼の対処。 「……くそっ!長門ぉっ!よくもハ……何?」 腕と足を動けないように止める。 そして、一歩ずつ近付いて……キス。 「あの女を忘れて。そしたらこれ以上の情報操作はしない」 「ふざけるな!今すぐ元通りにしろ!ハルヒを返せ!」 彼は何故か反発する。……そうだ、あの女の最後の力なのだ。 「大丈夫。わたしがすぐにあなたの気持ちを元に戻してあげるから」 わたしは彼の体を横に倒し、服を脱がせた。 「お、おい……長門!やめろ!」 「あなたの記憶を改竄する前に、涼宮ハルヒへの気持ちが残らないように、わたしとの行為を印象付ける」 あとは、無言。わたしに拒絶の言葉をかけ続ける彼に跨り、行為を終わらせた。 「お前……最低だ。クソ野郎。情報統合思念体どころか、その下っ端のお前までクソ野郎じゃねーか!」 彼から激しい拒絶の言葉。もう関係ない。 何故なら、この彼はこの場で消えてしまうのだから。 わたしは彼を思いきりはたいた。 「あなたのせい。わたしを選ばなかったから。わたしを選んでいれば、涼宮ハルヒは消えなかった」 わたしが世界を書き替えるまで、自己嫌悪に陥ればいい。それが《この世界》の彼への反抗。 「お、俺の……せい……」 彼は呆然としていた。動かない体から涙を零して。 彼と会わなければ涼宮ハルヒとも仲良くしていたはず。 しょうがないから、彼女も新しい世界へ連れて行く。 変な思考のない、わたしの知り合いとして。 わたしが彼と付き合うのを、嫉妬しながら見ていればいい。……いい気味。 二人しかいない部室。すでに消した、古泉一樹と朝比奈みくるの肉体。 先程消した、涼宮ハルヒの肉体。 動かない彼の体。 全てを包み込んでいく、わたしの力……。 「さようなら。今度は、わたしの彼氏として……」 《こんにちは》を言って。 そして、わたしはこの世界を改変した。 おわり
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02 - ハレ晴レユカイ / 涼宮ハルヒ(平野綾)、長門有希(茅原実里)、朝比奈みくる(後藤邑子) アル晴レタ日ノ事 魔法以上の愉快が 限りなく降り注ぐ 不可能じゃないわ 明日また会うとき 笑いながらハミング うれしさを集めよう カンタンなんだよ こ・ん・な・の 追いかけてね 捕まえてみて 大きな 夢&夢 好きでしょ? 替え歌案リスト 案1 アル夏ノ日ノ事 台湾人のクオリティに 驚いて言葉も出ない 日本のオタク 明日もまた見よう いつのまにか中毒 台湾と日本との 動画を通じた交流 台湾の思い 日本の思い 言葉は なく ても 通じる 案2 アル晴レタ日ノ事 予想以上のユカイが 限りなく降り注ぐ 不可能じゃないわ 台湾がすげえと 笑いながらコメント 嬉しさを集めよう カンタンなんだよ こ・ん・な・の やりかえすよ、うけとめてみて 愉快な ネタ&ネタ 好きでしょ? 案3 アル夏ノ日ノ事 台湾からの組曲 限りなく繰り返し 百回は聞いた クオリティが高くて 聞きながらハミング 嬉しさがこみ上げる 感動したんだこんなに リピートして もっかい聞こう 台湾 組 曲 好きです 案4 アル夏昼下がり ニコで絶望してた時 希望しか沸いてこない 動画を見たの 後日また見たとき 交流してみたら 絶望した!日本語上手い 台湾人の方々に 絶望した!魂から 全身 全霊 お返し < 前の歌詞へ | 次の歌詞へ > 投票所
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へんじがない。 俺はいつもどうりにノックしたがSOS団の天使はまだ来てないようだ。 そう思い部屋に入るとそこには5人いた。自分を含めなければ。 誰だこいつは? 「キョン静かにしてなさい。今いいところなんだから」 と静けさを嫌うわがまま女がのたもうた。 しばらく黙っていたがそれでどうなるわけでもなく小声で古泉に聞くと 「長門さんとこの方がゲームをしているのですよ」 「は?ゲーム盤なんざどこにもないぞ」 あるのは目を輝かせた長門と金髪の奴が向かい合って座っているという構図だけである。 「……イーグルをE6へ前進させます」 「……タイガーをK8へ。チェック・メイト」 金髪は少々くやしそうな表情を浮かべ 「私の負けですね」 わけがわからん。 「紅き星の戦塵」 「いや、ゲームをしているのは分かった長門。ゲーム機とかはどうした?」 「必要ない。暗記のみでマップと戦術を組み立てる局地戦のシミュレーションゲーム」 は?暗記で……。長門はまだ分かるがこいつも同じことを? 誰だいったい? 「イクスと申します。長門さんに勝負を挑まれました」 そういうこと聞いてたわけではないがよくよく考えると長門がSOS団に危害を与える存在を 部室に招き入れるわけがないので追求はしない。ハルヒもいるし。 それに、長門は楽しんでたようだ。 「……あんたが暇なときでいいから遊びに来てやってくれないか?」 「いいですよ、私もリベンジをしたいので。さて、もうそろ帰らなければいけないので 失礼します。朝比奈さんお茶ごちそうさまでした」 そうして朝比奈さんを見ると眼を回していた。どうやら、脳の処理速度が追いつかなかったらしい。 とりあえず、保健室に連れて行かなければならない。やれやれ。 CAST 涼宮ハルヒシリーズ キョン 涼宮ハルヒ 古泉一樹 長門有希 朝比奈みくる ザ・サード イクス
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改まって言うほど大したことじゃないけれど、泣いても笑っても人生は一度っきりのもの。百年足らずの時間を、私たちは喜こんで、怒って、哀しんで、そして楽しんで過ごすことになる。 でもどうせ一度しかない人生なら、面白おかしく過ごしたいじゃない? そうは思わないかな? でも楽しく過ごすったって、その場だけの先を考えない刹那的な楽しみ方じゃ、遠くない将来に苦労することが分かりきってるじゃない? でしょ? たとえば学校の勉強だって、「なんでこんなことをやらなきゃいけないのさ」 と思っていても、やらなきゃ後々苦しむことは明白じゃない。テストで赤点とったらそれだけ課題は増えるし、先生や親からのプレッシャーも重くなっていく。せっかくの夏休みに補習という名目で登校するハメにもなりかねない。だったら、最初からちょこっと頑張って、そこそこの点数を確保していれば余計な束縛やストレスを抱えることなく学生生活を満喫できるよね。 つまり私は、いつもそんなことを考えて過ごしている。 考えているというより、ほとんど無意識のうちに、そういうことに敏感に反応してしまうと言った方が正しいかな。 意識しているわけじゃないけれど、「ここで苦労しておけば後々楽かな」 とか 「今は好き勝手にやっても問題ないな」 などと、電卓の数字をぱぱっと叩いて最後にイコールを押すと解答が出てくるように、全自動でそういう直感的な思考が脳裏に浮かび上がり、気づくとその通りに身体が動いている。 私の一連のこういった考え方の根本には間違いなく 「人生は一度きりのものだから楽しんで過ごさなきゃもったいない!」 という殊勝な心がけが存在している。 自分の中にいつ頃そういう思考ルーチンができあがったのかは覚えていない。というか物心ついた時から既に、ずっとこういう人生観で生きて来たようにも思う。 手前味噌な言い分だけれど、私はこの自分の座右の銘が間違っているとは思っていない。理想に過ぎるモットーだけれど、理想くらいは大きく持ちたいもんね。 むしろ、人生は一度きりのものだから思い切り楽しんで過ごしたいという思いは、意識しないだけで誰しもが肯定的に持っている考え方だと思う。 生きていく上で必ず必要な酸素や水が、当たり前のように身の回りにあるように、「幸せになりたい」 という思いもあまりに当たり前のもの過ぎて (特に私たちのような世代の人には)、気にも留めていない人が大勢いるように感じる。 幸せになりたいから、それが叶うよう努力する。そう意識するかしないかは人それぞれだから、どちらの方がいいと言うこともない。努力した方が幸せになれる確率は高いから良いことかもしれないが、逆にあまりその努力ばかりに拘泥していると周りが見えなくなってしまう可能性もあるから、一概に良いとも言い切れない。 私は自分の生き方を客観的に分析して、その長所と短所を挙げていくなんて器用なことはできないから自分のことは棚に上げて置く。 北高の生徒なら誰もが知っている超有名人ハルにゃん、涼宮ハルヒの場合はどうだろう。彼女は私と同じく、たった一度の人生を楽しもうと悪戦苦闘の、でも傍から見ていてとても楽しげな毎日を送っている。願望を叶えるための努力のベクトルが、私とは全く違っているけれど。 客観的に考えて、彼女は幸せな人生を送っているだろうか? 確かに本人は幸せそうだ。あの輝かんばかりの笑顔を見ていると、こっちまで幸せな気分になれるもの。私的には是非、あの子はあのまま変わらずいてもらいたいな。 しかし周囲の人たちには彼女のことを常識外れの奇人だと思っている人も少なくない。なかなか一般人には理解されづらい行動理念に基づいて動いているからね、ハルにゃんは。 SOS団の活動をしている時の彼女はとても充実していると思う。SOS団の団長、涼宮ハルヒは幸せに違いない。それは間違いないと思う。でも、SOS団から離れて過ごす時間は、彼女にとって楽しいと感じられているのか。「周囲の人間はみんな普通人ばっかりで、面白くもなんともないわ。どうしてこんなに退屈な人間ばかりが世の中に蔓延しているのかしら?」 ハルにゃんがそう考えてイライラして生活しているとすれば、彼女は必ずしも幸せではないんじゃないか。 幸せを謳歌したいと思うなら、ある程度不幸であることも大切だ。普通の人々が大勢いて平凡な毎日が蔓延しているからこそ、ハルにゃんのSOS団での活動が輝いているように、不幸を知っているから幸せが際立ち実感できるのだから。 トランプには裏と表がある。裏があるからこそ表があるし、表のない裏などない。表裏一体という四字熟語があるように、幸せと不幸もまたある意味同義のものと言える。人は不幸という比較する対象を知っているからこそ、幸せな状態を幸福と認識することができるからね。相対的な問題さ。 幸不幸をトランプにたとえるなら、私の人生は意図的にカードの裏側を確認して安堵し続けているようなものだ。 カードは裏と表を交互にくるくると変え続ける。止まることなく回り続ける。 裏面は放っておいても自然とやってくる。それは仕方ないこと。だから私はできるだけカードが裏返らないように努力するし、できるだけ表側を長びかせようと試行錯誤する。 笑っていれば、楽しくなれる。落ち込みそうな時でも、無理にでも笑い続けていれば幸せになれる。きっと。 何事にも頑張っていれば、きっとカードは表を見せる。そう信じている。 だから私はいつだって笑っていたいし、何をするにも全力投球で頑張っていたい。 表側を維持するためには、それ相応のエネルギーが必要なのだから。 古泉くんと交際を始めた当初は、今までの私の人生の中で最高の幸せな時期だったと感じられていた。だから私はその幸せを裏返したくなかったので、自分なりに出来る限りの努力をした。本当は毎日、四六時中一緒にいて、お話しして、お互い笑い合っていたかったけれど、それは私個人の願望でしかない (男の子は束縛を嫌うってよく言うし)。その願望を彼に押し付けては、うっとうしい女と思われてしまうかもしれない。そうなれば、彼は私を邪魔な存在だと思うかも知れない。それだけは絶対に嫌だ。 そう思ったから、私は彼と一定の距離をおいて付き合っていた。私はお互いのプライベートに理解をもっている、という大義名分で。 だがそれが間違っていた。 今にして思えば、私はもっと彼に自己アピールをするべきだったのだ。もっと一緒にいてほしい、もっと私とお話をしてほしい、と。古泉くんにはそれを受け入れられるだけの包容力があっただろうし。 全てが終わってしまった今ばかりは、ハルにゃんの行動力が羨ましいよ。本当に。 SOS団のように見ていて楽しいものは、三歩下がった位置から眺めて楽しんでいるのが一番良いのだと信じてきた。もちろんSOS団に参加して遊んだらもっと楽しいだろうけれど、カードの表側を維持するためには、眺めているのが一番だと思っていた。 私はいつの間にか、そういう立ち位置に慣れてしまっていたようだ。 私は、幸せを維持するために、もっと自分から行動を起こさないといけないのかもしれない。 それが幸せでいられる条件なんだ。きっと。 眺めているだけじゃダメなんだ。きっと。 もっと頑張らないと。 だから何でもいい。行動を起こそうと思う。古泉くんとのことはもう終わってしまったけれど。もう、あんな不幸を味あわないためにも。 土曜日にみくるたちとボーリングへ行くと決心したのは、そんなことを考えながらまどろみかけた夜更けのことだった。 いけない。自分のペースが鈍っている。 いつもの私なら遊びに行くメンバーが誰であれ、喜び勇んで二つ返事のOKを即断していただろうに。 もっともっと頑張らないと。こんなことで悩んでちゃダメなはずなんだ。 でも。 頑張るって、具体的には何を頑張ればいいんだろう。 もやもやした懊悩を抱いたまま、私はゆっくり眠りの中に沈んで行った。 ~~~~~ 墨汁をたらしたように黒々ととぐろを巻いていた雲も、今日はすっかり晴れていた。吹きつける風は相変わらず冷たいが、さんさんと降り注ぐ陽の光を浴びていると、まるで小春日和のように暖かく感じられる。そんな昼下がりだった。 「よかったですね、晴れて。土曜日にも雨が降るんじゃないかって心配していたんですけど」 公園のベンチに腰をかけ、朝比奈みくるは空を見上げた。雲ひとつない青空がとても美しい。 「今日は絶対に成功させないといけないですからね。幸先がいいってもんですよ」 ベンチの横で腕を組んでいたキョンも、つられて空を見上げる。しかしその目線はちらちらと遠慮がちに隣の朝比奈みくるに注がれる。 すっかり落ち着いた様子の朝比奈みくると、そんなみくるに何か声をかけようとそわそわしているキョン。そんな二人の姿を見る者がいれば、きっと初々しい恋人同士だと思うことだろう。 「鶴屋さんは、あとどれくらいで到着するんですか?」 「えと、あと5分くらいかな? 次の電車ですから」 朝比奈みくるが小さく笑い、落ち着きのないキョンにベンチへ座るよう促した。照れたような表情でキョンがそれに従おうと身をかがめた時、それを阻止するかのように携帯電話の電子音が鳴り響いた。 「古泉からのようです」 ズボンのポケットから携帯を取り出したキョンは、またベンチの横に立ち直し、電話を耳元にあてた。 『おはようございます』 「よう、古泉。どうかしたのか。予定通り、ボーリング場には着いたか?」 電話の向こうで古泉が困ったように言いよどんだ。キョンの顔が少し険しくなったのを見咎め、みくるは無言のままそれを見上げた。 「……何か、あったのか?」 『僕のためにわざわざ貴重な休日の時間を割いてくれたあなたと朝比奈さんには、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです』 キョンは古泉の遠まわしな言い方に少し苛立ちを覚えるが、気にするほどのことでもない。そんなことはもうすっかり慣れている。それよりも古泉が、鶴屋さんに内緒でボーリング場へ行けなくなってしまったであろう事情の方が気になった。 「それで。何があったんだよ。事故でもあって渋滞に巻き込まれたとかか?」 『それなら、ありがちなアクシデントとして一笑にふすことができるのですが』 古泉の真剣な口調から、キョンはだいたいの当たりをつける。 「まさか、例の神人が出たとかか」 『勘が鋭いですね。その通りです少々遠くまで移動しなければならなくなったものですから、大変心苦しいのですが、今日の予定は見送るということにしていただいても構いませんでしょうか?』 これ以上自分の不機嫌そうな顔を見られたくないと思い、キョンはみくるに背を向けた。 ───またか。またハルヒなのか。 『そう言わないであげてください。涼宮さんだけが特別なわけではありません。日常生活の中で苛立ちや不機嫌を感じるをことは誰にでもあることですよ』 「それは分かってるけどよ。しかし、こんな日に……よりにもよって、今日のこのタイミングなんて」 朝比奈さんと俺が、お前と鶴屋さんのよりを戻してやろうと思って設定した日だったのに。というセリフを、キョンは寸手で飲み込んだ。そんなセリフは、あまりにも押し付けがましい。そしてそれは、きっとキョンよりもずっと悔しい思いをしている古泉に対して、この上なく残酷な言葉になるだろうから。 「よくは知らないが、『機関』 の人間ってのは大勢いるんだろ? なら、お前一人が抜けたって大差ないんじゃないのか? いつもハルヒのご機嫌取りで最前線で働いているんだ。今日一日くらい有給をとってもいいんじゃないか?」 キョンは受話器から聞こえる古泉の無言の息遣いから、きっとあいつは困ったようなあのにやけ顔で、どう返答したものか思案しているんだろうな、と感じ取った。 『どうかこれ以上、僕を困らせないでください』 それは、あらかじめ予想できていた返事だった。 『迷惑をかけた罪滅ぼしに、お土産を買って帰りますよ。何がいいですか? キーホルダーなどより、お菓子の方がいいですか?』 「……別に気を遣う必要はない。それに、お前のためだけにやったわけでもないしな。むしろお前なんかより、鶴屋さんの方が心配だったからな」 『そうですか』 しばらく、2人の間に沈黙が流れる。そして短くない時間を置いて、再び古泉が口を開いた。 『それでも。お土産は買っていきますよ……些細な恩返しですが、そうしたい僕の気持ちも察していただけると大変ありがたいのですが』 電話の向こうから聞こえてくる声は、いつものにやけ顔を連想させるおどけた口調だった。 「俺、諦めないからな」 『え?』 「俺は絶対、諦めないから。だからお前もこんなことでくじけるなよ。お前も絶対諦めるな」 『……ありがとうございます』 キョンが携帯をズボンのポケットに戻し振り返ると、心底残念そうに肩を落とした朝比奈みくるが、残念ですねと誰へともなく呟いた。 誰が悪いというわけじゃない。大事な日だと知りつつ予定をすっぽかした古泉が悪いわけじゃない。 神人を発生させたハルヒが悪いわけでもない。もしも今キョンにハルヒと同じ能力があったとしたら、その気がなくても確実にキョンは閉鎖空間を展開して神人を暴れさせていたことだろう。苛立ちを感じたくて進んで感じる人はいない。ハルヒが苛立って神人を起こしたのも、いたしかたのない不幸な出来事だったのだ。 キョンは自分にそう言い聞かせ、口を結んでベンチに腰を落とした。 いたたまれない。そんな空気が流れていた。 遠くから手を振って、鶴屋さんらしき人物が駆けてくるのが見えた。 キョンはかぶりを振り、精一杯笑顔を作ってベンチから立ち上がった。 つづく
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ミク互換 <△> ねんどろいど方面の専門用語 ねんどろいどの顔部品が、ねんどろいど初音ミクと互換性がある事 自分の好きなキャラクターがミク互換の場合、沢山のねんどろいどの中から、一番好きな顔を選ぶ事が出来る 互換性の最新情報は、ミカタンブログに投稿された「ヘッド互換表」第5版(2009年7月現在) 互換表の確認では、類似の名前にご注意 上の行のみくは、朝比奈みくる(鈴宮ハルヒのシリーズ) 上の行のりんは、九重 りん(こどものじかん) 上の行のカイは、カイト(KAITO)で合っている メモ ねんどろいど鏡音リン、レン、KAITOもミク互換。但し、リン、レンの場合は、逆の互換性がないみたいなのでご注意 リン、レンの頭に、ミクの顔を合わせる事が出来ない ミクの頭に、リン、レンの顔を合わせる事は出来る 関連する記事 専門用語 - ねんどろいど 専門用語 - ねんどろいど初音ミク ニュース - ねんどろいど タグ ねんどろいど フィギュア 初音ミク 専門用語 ま行 MusicMaker MySpace ミク号 ミク互換 ミクさん ミクさんのやっつのひみつ ミクZ4 ミクダヨー ミク厨 ミク廃 MikuMikuDance ミクリーチャー みんなのミクうた 麦ふぁー MEIKO 巡音ルカ 専門用語 ▼あ行 ▼か行 ▼さ行 ▼た行 ▼な行 ▼は行 ▼ま行 ▼や行 用語一覧 上へ お役立ち度( - ) Copyright ©2008-2010 to_dk. _
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「長門ってさぁ」 「・・・・・・・・」 「名前は戦艦だけど、体は空母だよな」 ハルヒ「こちらメビウス1、目標の艦を発見したわ突撃!突撃!突撃!」 キョン「了解、あんまり突っ込み過ぎるなよハルヒ!メビウス2、エンゲージ!」 ミクル「ふぇ~メビウス3了解でぇす~」 長門「やめて…此方は味方…やめて……やめ…て……ひっぐ……や…め」 戦艦長門は海に消えた。 長門「にゃーにゃー保守にゃー」 キョン「可愛いぃいいいぃいー!!萌えぇぇえぇー!!」 長門「黙れ包茎」 キョン「(´・ω・`)」 「ふと 思ったんだが 長門 おまえって 夜 寝たりするのか?」 「この体は かなりの部分あなたたちと同じ構造 最低限の休養は必要」 「じゃあ 夢とかも見るのか?」 「見ているかもしてないが、情報としては有意ではないのでジャンク情報扱い」 「そうか」 「そう 気になる」 「すこし」 「見る」 「見れるのか?」 「再構成する」 「羊が一匹 羊が二匹 羊が三匹 ・・・・・・」 「それって・・・」 キョン「時をかける少女 いいよなぁ」 古泉「そうですね」 みくる(ドキドキドキ) キョン「でもやっぱり 原田智代だよな」 古泉「NHKのシリーズもよかったですよ」 キョン「おまえ いったいいくつだよ」 古泉「はは ご想像にお任せします」 みくる( あのー わたしは ねえ わたしは ) コンコン ガチャリ キ「ん?ハルヒと長門だけか」 涼「何よ!いて悪いわけ?」 キ「別に・・・それよりハルヒ この土曜日 暇か?」 涼「な・・・何よいきなり で?何をするわけ?」 キ「いや・・・その・・・土曜日お前の誕生日だからな・・・とりあえず祝ってやろうと思ってな」 涼「え?・・・べ・・・別に今まで私は私自身の誕生日を忘れてたわけだし祝ってくれるというなら祝ってもらいたいわよ でも・・・・本当にいいわけ?あんた頭おかしくなってない?」 キ「俺は正気だぜ?いつも世話になってる-逆に迷惑をかけられている気がするが-団長様に少しは礼をしたいもんだ」 涼「わかった・・・そっちがその気なら・・・じゃ土曜日10時駅前ね」 長(・・・ナニコノエロゲテンカイ フカイ トテモフカイ セカイカイヘンスル ハルヒケス キョンワタシスキニナル) コンコン ガチャリ キ「ん?長門だけか」 長「そう」 キ「別に・・・それより長門 この土曜日 暇か?」 長「何」 キ「いや・・・その・・・土曜日お前の誕生日だからな・・・とりあえ(ry ハルヒ「キョン!「ティー」って言いなさい!」 キョン「ティー?」 ハルヒ「じゃあこれは?」 キョン「キー」 ハルヒ「ばーか(笑)これは鍵よ鍵!」 キョン「鍵は英語でキーだぞ」 ハルヒ「はうう!?」キョン「お前は何がしたかったんだ???」 みくる「たくさんあるんで、良かったらおかわりしてくださいね?」 キョン「ありがとうございます朝比奈さん。もう、朝比奈さんの作るカレーなら何杯でも!」 長門「…」 ハルヒ「へー、おいしいわねこのカレー」 みくる「隠し味に、ちょっと色々いれてみたんです。皆さんのお口にあってよかった」 古泉「カレーは人によって隠し味に何を使うか、違ってきますからね」 キョン「これが合わないなんて言うやついるのか?日本一美味しいと思うぜ」 長門「違う」 キョン「…長門?」 長門「確かに美味しい。でも日本じゃ二番目」 キョン「そ、そうなのか?それじゃあ日本一は…」 フュ~。 チッチッチッチ…。 キョン「口笛!?」 ズビシッ! ハルヒ「有希!?」 キョン「また古いネタを…」 古泉「さて、こうして生徒会にまで協力を頼んだわけですが」 キョン「あれ書いたのお前か。バイトの話といいPNと言い、ばれたらどうするばれたら。」 古泉「まあいいじゃないですか。それで、あの助言を元に作ってみました。抱き枕。」 キョン「待て待て、確か3スレほど前に神人の抱き枕を作って失敗したじゃないか。」 古泉「フッフッフ、甘いですね。この前のものは神人の抱き枕なわけです。だから今度は神人を抱き枕にしたわけです。」 キョン「良く分からんな。まあ見せてみろ。」 キョン「…で?この前のものといたって変わらない気がするが」 古泉「甘い甘い。私は今『神人を抱き枕にした』と言ったでしょう?それは本物ですよ」 キョン「な、なんだって(AA略」 古泉「そして 569あたりから出てる神人の変身能力を利用して思い通りの抱き枕にするわけです」 キョン「ほう…誰にでも変身できるのか?」 古泉「ええ。ここに出ているキャラクターなら。」 「…で、オチは?」 「ありません。強いて言うなら 690に任せましょうか。」 「また未来安価か」 「慣れると転嫁したくなるんですよ」 ハルヒ「なんでうちには依頼こなくて、生徒会にはジャンジャンバリバリきてんのよ!」 キョン「・・・・・」 ハルヒ「対抗するわよ!生徒会の目安箱の横にうちの目安箱を置いてきなさい!」 「今日の当番は有希だかんね!」 みくる(大)「私結婚したので朝比奈じゃなくなりました」 きょ「ななんだってー」 みくる(大)「新しい私の苗字は」 きょ「ドキドキ」 みくる(大)「古泉っでーす☆」 俺は少女を探していた。 いやあれは魔王かもしれない、卵かもしれない、もしくはイモリだっかも。 とにかく俺は少女を探していた。 「起きなさい」 夢だった。 ベットにはナメクジが張りついていた。 「おはよう」 おはよう。 起こしに来たのは岡部だ。 少女を探さなくては。 通学路を歩いた。 左ではグレイが生きたまま谷口を解剖していた。 よく飽きずに毎日やるなと思う。 右では朝比奈さんがメイド服を着ながら、泥の上を転がっていた。 幸せそうに白眼だ。 俺は少女を探している。 図書館に来た、入り口には長門と朝倉と喜緑が立っていた。 「雪は梯を登って行くでしょう。」 「日は昇らずに割れるでしょう。」 「草木はみな悦んで、食すでしょう。」 長門三点。朝倉八点。喜緑九点。 長門は二人を殴った。 二人は歌っていた。 俺は少女を探した。 文芸部のドアを開け、中に入っていく。 少女は立っていた。 一人で嬉しそうに窓を見ていた。 あの時と同じ顔だ。 間違いない。 この少女だ、このいかれた国の歪んだ世界での唯一の希望にして、原点の少女だ。 「ハルヒ」 「あ、キョン!見てみて!不思議がいっぱい!愉しいよ!」 ハルヒは俺を見て、子供のようにパッと笑い、そしてはしゃぎだした。 「ハルヒ聞いてくれ!」 「ほらほら、あそこにグレイ!あそこに超能力者!あそこには謎の巨大生物!」「ハルヒ!!」 俺は涙を流しながら怒鳴なって言ったんだ。 「もう黙っては見ていられないわ、さあSOS団出撃よー!!キョンついて来なさい!」 だけど聞いてくれなかった。 ハルヒは元気に窓から飛び出して、虹色の空を走って行った。 俺も窓から飛び出だした。 下に堕ちた。 明かるさは感じ無かった。 暗さも感じか無かった。 ここはいつか来た。 「や、キョンくん」 あの夢に似ている。 「あ、道化さん。」 あの夢に出てきた女なひとだ。 「どうだい調子は?」 なんだか何も考えられないや。 「はい、げんきです。」 「それはよかった、君に何かあったらと思うと僕は心配で心配でそりゃあもうこの胸がはち切れそうさ」 「ごめんなさい、めいわくをかけて。」 「良いんだよ良いんだよ、君と僕との仲じゃないか。」 このひとは優しいな、心が暖まる。 「それよりキョンくん、僕のご主人様ハルヒちゃんには頼みごと出来たかい?」 そうだ、ハルヒに元の世界に戻してと頼もうとしたんだ、でも……。 「話をきいてくれませんでした。」 「そうかい、そりゃ残念だな。」 道化さんは本当に悲しい顔をする。 この世界でまともな感情をもったひとだ、すごい。 「だけど諦めちゃいけない、またお願いしに行けば聞いてくれるかもしれないよ?だから頑張ってよ」 「そうだね、がんばるよ。」勇気が出た、またハルヒを探しに行こう! 「じゃあいってきます!」「いってらっしゃい」 また道を走りだした。 残された女は呟いた。 「これで146回目か……。 もうご主人様の機嫌が変わらないのにねぇ。 やっぱりなんど見ても君があがくのは飽きないなぁ。 流石ご主人様のお気に入りだよキョンくん。」 女は溶け、その場は闇の色と闇の臭いと闇の気配に染まって行く。 「うふふふ……」 「アハハハハハハハハ」 「ククククク」 大小様々。 押し殺して笑った。 おもいっきり笑った。 爆笑していた。 苦笑いだった。 ただ闇が嘲笑っていた。 ただ一人の人間を嘲笑っていた。 俺は少女を探していた。 おしまい。 ガチャッ カチャカチャ ゴソゴソゴソ ストン・・・・ポチ 古泉「んふんふふふん♪ ラヴファントム んふふふふふふふ♪ いらないっ!ナニを捨ててしまおおう! キョンたんに掘られたい、マイアス! 酒だっ!んふふん!我慢できなーい!君とちちくり合う・・・」 ゴソゴソゴソ ジャ~ 古泉「ふぃ~、快便。快便」 キョン「ああ、ハルヒ…もう俺は我慢できない…脱いでも…いいか」 ハルヒ「だめよ、もうちょっとがんばって。あたしだって、下着までびちょびちょよ」 みくる「あふぅ…私も、頭がおかしくなっちゃいますぅ」 ハルヒ「みくるちゃん、スカートをまくり上げるのは反則よ! 有希は?」 長門「平気」 がちゃり 古泉「こんにちは…って何ですかこの暑さは!」 ハルヒ「あー古泉くん『暑い』って言った! みんなにジュースおごりね」 涼宮ハルヒの我慢大会 長門「彼は朝比奈みくるのことが好き」 長門「厳密に言えば朝比奈みくるの乳房が好き」 長門「私の乳房は嫌い・・・」 ペタ ペタ 長門「小さな胸は嫌い・・・」 ペタ モミ 長門「何か対抗策を・・・ん・・」 モミ モミ 長門「 っ!! (ソウダッ)」 ~翌日~ 長門「というわけで母乳が出るように情報操作してみた」 モミ モミ キョン「ど、どういうわけか知らんが胸を揉むのをやめなさい! (///)」 長門「癖になった (カモ)」 モミ モミ 長門「・・・・・ぁ・・・」 モミ モミ ジュワ 長門「ちょ、ちょっと出た (カモ)」 オロオロ キョン「報告しなくてよろしいっ! (///)」 みくる「おい古泉!ジュースかってこい!」 古泉「は、はい!」 みくる「涼宮は肩揉めや!」 ハルヒ「わかりました!」 みくる「長門はうちわで扇げ!」 長門「はい!すいません・・・あと1分で彼が来ますよ」 みくる「よし!お前らいつもの位置に戻れ!」 ガチャ みくる「あ、キョン君いらっしゃーい」 キョン「ああ、どうも」 長門&ハルヒ&古泉(なんでこんなことに・・・・) 涼宮ハルヒが望み、朝比奈みくる・古泉一樹・そして私を クラスから引き抜いてくるのは規定事項だった しかし、規定事項外の事が起こった それは涼宮ハルヒがキョンを自分のクラスから選んだという事 彼はおせっかい焼きであった というより涼宮ハルヒの不満を解消してくれる役を当てられた 涼宮ハルヒによって 始めは彼に私自身の正体を打ち明け かつ、私とはあまり仲良く接さないように仕向けた だけど・・・私自身が彼に特別な感情を抱いているのを感じた 願ってはいけない だけど願ってしまう あってはならない存在の壁を越えた想い 成就することのないとわかっていても持ってしまう想い もし・・・一つだけ自由を許してもらえるならば 自分自身を人間に代え、本当の気持ちを彼に届け、そして記憶を残さずに・・・ 長門「怖い話…」 みくる「…」 長門「温泉でにごり湯に浸かっていたら ふと、誰かの頭を踏んでるような気がしてきた…」 みくる「(∩゚д゚)アーアーキコエナーイ」 みくる「古泉君、このお茶飲んでみてください」 古泉「え?あ、いただきます・・・ブフォッ」 みくる「なるほど、朝青龍の汗は飲めないっと」メモメモ ハ「ん・・・んぅ・・・っは・・・・」 キ「何やってんだ?ハルヒ」 ハ「あんたを頭に浮かべて****してんのよ? 悪い?」 キ「い・・・いや?別に悪くはないさ 長門は?」 長「いつもしている」 キ「朝比奈さんは?」 朝「へ?・・・あ・・週に2回ほど・・・やっぱり少ないですよね?」 キ「いやいや別に回数やればいいってもんじゃないです」 古「僕h キ「お前はいいや」 普通な日常 またしても少年だった。しかも凄い美少年だった。 「何なんですか?ここどこですか?何で僕連れてこられたんですか?」 カチャカチャ 「ななな何でかかか鍵を閉めるんですか!?いったい何―」 「黙れ」 「ひっ」 「紹介する!!朝比奈みくる君だ!!」 「……紹介終わりかよっ。いったいどこから拉致って来たのよ」 「そんなことしないさ。任意同行だよ。二年の教室でぼんやりしてるところを捕まえたんだ」 「…まぁいいわ、えっと朝比奈先輩か、何でまたこの人なの?」 「まぁ見てみろよ。めちゃめちゃ童顔だろ!!それだけじゃないんだ。ほら!!」 ガシッ 「あ、アッー!!」 「ちっこいくせにほら、俺様より(ピー)でかいんだぜ!?」 「……すると何、あんたはこの朝比奈先輩が童顔で小柄で、えーとその、(ピ、ピー)が大きかったから連れてきたってわけ?」 「そうだ!!」 真性のアホだこいつ。 またしても少年やった。しかもごっつい美少年やった。 「なんやねん?ここどこや?何でわし連れてこられたんじゃあ?」 カチャカチャ 「ななな何でかかか鍵を閉めるん!?いったい何―」 「黙れや」 「ブヒィっ」 「紹介するで!!朝比奈みくる君や!!」 「……紹介終わりかいなっ。いったいどこから拉致って来たん?」 「そんなんせんわ。任意同行。二年の教室で腹筋してるところを捕まえたんや」 「…まぁええわ、えっと朝比奈先輩か、何でまたこの人なん?」 「まぁ見てみ。めっちゃめちゃ怖面やろ!!それだけやないで。ほら!!」 ガシッ 「お、おぅコラボケカス!な、ななな何してくれてん!!」 「いかつい面してるくせにほら、俺様より(ピー)ちっさいんやで!?」 「……すると何か、あんたはこの朝比奈先輩が怖面で大柄で、えーとその、(ピ、ピー)がちっさかったから連れてきたってわけ?」 「そうや!!」 真性のアホやこいつ。 ハルヒ「キョン、なぞなぞで勝負よ。 答えられなかったら罰として私の言うことを1つ聞くのよ!」 キョン「・・・」 古泉 「出ましたね、涼宮さんのクイズ殺し。」 キョン「・・・」 ハルヒ「まあジャンルは選ばしてあげるわ。 お風呂か、もしくはフライパンよ。どっちにする?」 キョン「・・・・・・じゃあお風呂で。」 ハルヒ「お風呂ね。ふふっ、難しいほうを選んだわね。」 キョン「なにっ!まずいな・・・」 ハルヒ「じゃあ問題、上は洪水下は大火事さて何だ?」 キョン「・・・・・・・・・お風呂じゃないのか?」 ハルヒ「何でわかるのよっ!アホキョンのくせに!」 キョン「・・・」 (参考:ごっつええ感じ) ハルヒ 「上は洪水、下は大火事。さてなんだ?」 キョン 「今の俺たちの状況だな。 なんでこんなことに…。 (ハルヒが望んだのか? くそっ、しょうがねえな)」 ハルヒ 「富坂市に来たとたんにこうなるとはね…。 (わくわく) あ、これ元ネタね。 ttp //www.zettai-zetsumei.com/zz2/index.html」 キョン 「誰に向かって説明している。 で、これからどうするんだ?」 ハルヒ 「どうしよう…」 キョン 「長門ー!! 助けてーっ!!」 ハルヒ 「ちょ、あたしを頼りなさいよ!」 「なあハルヒ。」 「なぁにキョン?」 「凄い謎を見つけたんだ。」 「え?本当?どんなやつよ?聞かせなさいよ!」 「まあ、落ち着け良いか? ドラえもんは今、なんクール目なのかわからない!」 「………」 「………」 「………」 「………」 「凄いわ!キョンやれば出来るじゃない、大発見よ!」 「だろ?だろ?」 「早速調べなちゃ!まず始まりが何年か調べて、それから四ヶ月づつに区切って数えれば良いのね。」 「そうだな(あー良かったコイツが単純で)」 「キョンー両手で数えれないーちょっと手を貸してー」 「あいよー」 ツンバカハルヒ 「なあハルヒ。」 「 …何よ。 さっきはクラス中の人間を集めるの大変だったのよ。 ああいうのはよしてよね。」 「また新たなる謎を発見したんだ。 こうやって手のひらの匂いを嗅ぐと、不思議な香りがするんだ。」 「えっ、 本当? クンクン」 ペチッ 「…ちょ、キョン痛いじゃない!」 「まて、怒るな! ここからが本番なんだ、もう一度手の匂いを嗅いだら匂いが分かるんだ!」 ペチッ 「……。 キョン、本当に匂いがした…。 あたしの手のひら嗅いでみて。」 「(…こう目を輝かせていると逃げられんな) どれどれ…。」 ムニュ 「?」 「間接キス。」 「ちょ、ハルヒ (///)」 「甘い香りがした?」 「ああ。」 ガチャ… キョン「おぃーs…」 古泉「キ、キョンたん!キョンたんの湯飲み!!はぁ!はぁ!!」 ペロペロシコシコ ペロペロシコシコ 古泉「う!」 どぴゅ… 古泉「ハァハァ……おや?キョンたんじゃないですか☆いやぁ…恥ずかしい所を見られてしまいましたねwwwwあ、お茶でもどうですか?」 キョン「とりあえずお前をぶち殺したいと思う」 ハルヒ「キョン!!聞いて!!」 キョン「なんだ、藪から棒に」 ハルヒ「私、実は神様なのよ!!」 キョン「…そうか」 ハルヒ「なによあんまり驚かないわね。みんな私の思い通りなのよ?」 キョン「…ハルヒ」 ハルヒ「何よ?」 キョン「残念だが、お前には消えてもらわなければならない」 ハルヒ「えっ?えっ?」 キョン「古泉、やれ」 古泉「仕方ありませんね……フンモッフ!!」 ハルヒ「アッー!!」 ハルヒ「ハッ!! ドリームかっ!!」 午後の不思議探索の組み分けを決める時がやってきました。ここは僕の大好きなキョンたんとぜひ一緒の組になりたいですね。 さて、僕はどの楊枝を選びますか……ふむ、これがいいですかね。真ん中の楊枝を取ると、先端には赤い印。 続いて朝比奈さん、長門さん、キョンたん、涼宮さんの順番で爪楊枝を引いていき、キョンたんは……ふふふ、赤ですか。キョンたんと同じ組ですね。 む、涼宮さんも赤ですか……。キョンたんと二人きり、というのは無理でしたが、邪魔者は排除すればいいだけの事。 ふふふ、涼宮さん……僕のセカンパドドをお見舞いして差し上げますよ……ふふふ……。 「今1時半だから、4時にここに集合ね!みくるちゃんも有希も、遅れたら罰金だからね!」 しかし涼宮さんは動こうとしません。一体何を企んでいるのやら。まあイエスマンの僕は何も言えませんが。 結局二人が見えなくなるまで僕たちは駅前に居座り、涼宮さんは二人が見えなくなるのを確認すると、 「よし……それじゃあキョン、行くわよ!」 僕は無視ですか。まあいいでしょう、どうせ行くのはあなただけですよ涼宮さん……地獄に行くのはねえッ!!死ね!セカンパ―― 「ああ、行こうか。すまんな古泉、ここからは別行動だ」 「ド……………………はい?」 いやはや、この人は何を言っているんでしょうか。僕をからかうつもりでしょうか。組み分けなら先ほどしたではありませんか。 僕が真意を測りかねていると、キョンたんは僕の正面から両肩を掴んできました。 ああ、キョンたんが僕の両肩を優しく……。ああ、顔が近づいてくる……。そうですか、つまり、そういう事ですね……。その、優しくお願いしますよ。 そして僕が意を決して目を瞑ると、涼宮さんには聴こえないくらい小さな声で、 「そうか古泉、分かってくれたか。じゃあ、3時半に連絡取って落ち合おう、じゃあまたな」 そしてキョンたんは涼宮さんの手を取って歩いていきました。……えっ、え、何、何ですかこの流れ。ああ、キョンたん待って下さい、僕を置いてかないで…… あれから約2時間が経過し、暇を持て余していた僕はようやく二人と落ち合えました。正確にはキョンたんとそのおまけです。 「それで、二人でどこで何してたんですか?」 ええ、本当は分かってましたよ、二人が何をしていたのか。でも敢えて聞きますよ、ちょっとキョンたんの反応が見てみたいんですよね。 「ど、どこで何してたって、不思議を探してたのよ、そ、そうよねキョン」 「あ、ああ、古泉も疲れてるだろうと思ってだな、今回は二人で行こうって話になっ――」 「ああ、そう言う事でしたか。僕はせっけんの匂いがするものですから、 てっきり御休憩のできるどこかでナニでもしてたんだと思ったんですが、そうですか、不思議をねえ……」 二人とも、顔が少々引きつってますよ。あとキョンたん、その表情、すごくいいですよ。その表情だけで今日という日は幸せであったと言えるでしょう。 そして今日もまた、僕の心のkyonフォルダに新たな1ページが刻まれました。情熱を持て余す。 長門「つっくりましょ~♪つっくりましょ~♪」 長門「なになになにが、でっきるかな~?」 長門「はいっ!できました~♪♪」 キョン「・・・・なにしてんだ長門?そのフライパンはどうした?」 長門「江美里に買って貰った」 イツカライタノ? キョン「へ、へぇ。可愛いデザインだな」 エミリ? ダレ? 長門「ウサギさんのフライパン・・・ウサギさんのエプロンも買って貰った」 ピンクイロノ ゴソゴソ 長門「・・・・・」 ニアウ? ニアウ? キョン「え、えと。可愛いよ」 ヨシヨシ 長門「・・・・・・・目玉焼きを作った」 タベテ タベテ キョン「・・・どこにあるんだ?」 カラッポダゾ? 長門「心の目で見て」 カラッポジャナイー! キョン「あぁ、あったあった。いただきま~す」 オママゴトカ 長門「・・・・」 メシアガレ みくる「つっくりましょ~♪つっくりましょ~♪」 みくる「なになになにが、でっきるかな~?」 みくる「はいっ、できました~♪♪」 古泉「さすが朝比奈さん。キャラ作りに余念がありませんね」 キョン「・・・(やっぱり作ってたんだ)」長門「・・・・(私のフライパン)」 みくる「(あ゙~ナンパされて~)」 長門「朝比奈みくるをエロゲの中に放り込んでみた」 キョン「で?」 長門「違和感無かったorz」 ツマラン キョン「とりあえずそれ貸してくれな?」
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よろしいならば参加者だ ※作品名は外部サイト「wikipedia」の該当部分へリンクしています。 6/6【涼宮ハルヒの憂鬱】 ○キョン/○涼宮ハルヒ/○朝倉涼子/○キョンの妹/○古泉一樹/○朝比奈みくる 6/6【キン肉マンシリーズ】 ○キン肉スグル/○キン肉万太郎/○悪魔将軍/○ウォーズマン/○アシュラマン/○オメガマン 6/6【モンスターファーム~円盤石の秘密~】 ○佐倉ゲンキ/○モッチー/○スエゾー/○ホリィ/○ハム/○ナーガ 6/6【魔法少女リリカルなのはStrikerS】 ○高町なのは/○スバル・ナカジマ/○フェイト・T・ハラオウン/○セイン/○ノーヴェ/○ヴィヴィオ 5/5【ケロロ軍曹】 ○ケロロ軍曹/○日向冬樹/○タママ二等兵/○ドロロ兵長/○ガルル中尉 4/4【スレイヤーズREVOLUTION】 ○リナ=インバース/○ゼルガディス/○ゼロス/○ラドック=ランザード 4/4【新世紀エヴァンゲリオン】 ○碇シンジ/○加持リョウジ/○惣流・アスカ・ラングレー/○冬月コウゾウ 4/4【強殖装甲ガイバー】 ○深町晶/○アプトム/○ネオ・ゼクトール/○リヒャルト・ギュオー 4/4【砂ぼうず】 ○水野灌太(砂ぼうず)/○小泉太湖(小砂)/○川口夏子/○雨蜘蛛 3/3【となりのトトロ】 ○トトロ/○草壁サツキ/○草壁メイ 48/48
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Recipe030 ◆HAKOaiXEhg ウララー エー ロゼ 作品 誰よりも純粋なシリーズ 実際に読む(リンク) シリーズ:誰よりも純粋なシリーズ 前話『誰よりも純粋な君の始まり』9 次話『誰よりも純粋な君の始まり』11 概要 ♪ 昔ギリシアの イカロスは 赤く燃えたつ 太陽に ろうで固めた 鳥の羽根 みるみるとけて 舞い散った つばさうばわれ イカロスは 落ちて命を 失った ♪ レシピ追加 無 登場キャラ 登場 ロゼ エー ウララー 元ネタ解説 391 ウララー「インクブス!インクブス!~」 戯曲「 ファウスト 」の一幕より 393 アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の登場人物:朝比奈みくる(AA) がSOS団部室に拉致された時のセリフのパロディ 自称、未来人 18 「人は何かの犠牲なしに何も得ることは出来ない~」 漫画・アニメ「鋼の錬金術師」の中のセリフにして作品の根幹をなす概念の一つより 21 「悪をなさず 求めるところは少なく 林の中の象のように」 元々は 仏陀『ブッダの感興のことば』第十四章「憎しみ」からの文だが どっちかといえば映画「イノセンス」において登場人物の新巻やバトーの言ったセリフとして有名。 31 「エーゼリン流「お わ び」(ウララー限定)」 漫画「すごいよ!マサルさん」に出てきた「正しいコーヒーの煎れ方」のパロディ ここからさきはアロエのりょういきだ!
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朝倉涼子 「涼宮ハルヒの憂鬱」に登場するキャラクター。 キョン、涼宮ハルヒのクラスメイトで、成績優秀、容姿端麗、 さらにクラス委員長として人望も厚く、非の打ち所のない優等生だったのだが……。 「ある事件」を機に、表向きは「転校」扱いで北高から姿を消す。 SOS団に加入していないため、朝比奈みくると当然鶴屋さんとは殆ど面識がないと考えられる。 長門有希とはちょっとした因縁の関係、詳しくは後述。 声優は桑谷夏子。 ローゼンメイデンの翠星石役でもある。 非参加者では「魔法少女リリカルなのは」にて、フェイトの使い魔であるアルフ役も務めた。 【能力】 長門有希と同じく情報統合思念体から送り込まれた宇宙人で、本来は長門有希のバックアップ役であった。 そのため彼女も「情報改変能力」を持つが、この企画では長門同様威力制限の対象となっている。 また「ある事件」に関連して、ナイフの扱いに長けるともされている。 そのため彼女の愛用するコンバットナイフは「朝倉涼子のコンバットナイフ」として蒼星石に支給されている。 【関連人物への呼称】 一人称→「私」 キョン→キョンくん、あなた 涼宮ハルヒ→(普段は)涼宮さん、(暴走後)涼宮ハルヒ 長門有希→長門さん 朝比奈みくる→不明 鶴屋さん→不明 【本編での動向】 「ある事件」によって存在を消滅させられた後から参戦したため、既に暴走中。 この企画そのものも涼宮ハルヒの能力によるものと考え、これを円滑に進行させて出方を見るとしマーダー化。 またやはり、キョンの殺害をも企てている。 開始五分後にルイズを襲い、恐怖を植えつける。 続いて海辺において、無力な女子高生を装ってハクオロと平賀才人を殺害。 その際にハクオロの仮面に興味を持ち、才人の首もろとも持ち去る。知らない情報を見て、この世界全体を観察対象に入れたようだ。 防波堤で桜田ジュンと遭遇、やはり殺害を試みようとするが、ジュンの意外な健闘により返り討ちにあってしまい、現在意識不明の状態に。 その後、遊園地内にて劉鳳と遭遇。記憶喪失を装い機を見計らうも、劉鳳のアルター能力に興味を持った彼女は、自ら正体をさらけ出し彼に襲い掛かる。 だが結果は朝倉の敗北に終わり、その時のショックから有機生命体の『死』という概念を学習、恐怖を覚えだす。 髪形を変えたり服装を変えたりしてどうにか生き延びる道を模索するが、不幸にもアーカードに襲われ、恐怖に耐え切れず、失神してしまう。 絶体絶命のところをかつて交戦した劉鳳(容姿が変わっていたため、彼は襲われていたのが朝倉だということに気づかなかった)に助けられる。 劉鳳に同行していたジュンに保護されブティック内で目を覚ますが、積み重なった恐怖に精神錯乱を引き起こす。 死にたくないという葛藤の中で悟りの境地を切り開き、「先に相手を殺せば自分が殺される心配はない」というある意味究極の結論の到達。 発揮した本来の能力を持ってジュンを殺害。だがブティックを出たところで、再度アーカードと遭遇。 ジュンはともかく、絶大な力を持つアーカードへの恐怖は拭いきれなかったのか、再び錯乱し地下を通っていたガス管を破裂させ、エリア全体を巻き込む大爆発を引き起こす。 自身も爆発に巻き込まれ気絶したが、どうにか復帰。周囲にアーカードがいないことから、自分はまた危機を乗り越えたのだと、喜びに打ち震える。 ……しかし、朝倉が目覚めた時刻は規定時刻を越えており、禁止エリア侵入というこのゲームのルールを犯していた。 成す術もなく、最後はまさかまさかの首輪爆発によってその生を終えた。 支給品はトウカの刀、弓矢、SOS団腕章『団長』。 名前 コメント これほど持ち上げられてどん底に落とされた参加者は朝倉しかいない -- 名無しさん (2014-04-02 00 10 35) これまた酷いクリフトと同じくらい酷い -- 名無しさん (2009-07-30 22 04 45)