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ツクヨミ 二つ名:月の女神、世界をその手に納める者 月の都から宇宙船で日本にやってきた神。 かなり高等な神だが、好き勝手でワガママな性格の為放置状態にされた。 藍色の髪とアホ毛が特徴。 10歳くらいの幼女で、街をぶらぶらしていた時にハデスに一目惚れ。 ハデスに会い、神界でいきなり***を開始。余裕で性犯罪ですよ、ハデスさん。 ・・・・・という彼の妄想ですから大丈夫です。 本人が泣いたり怒ったりすると世界中の惑星が吹っ飛ぶらしく、既に1000000以上の惑星が犠牲となった。 ・・・・・のだが、当の本人は自覚していない。 特務機関WORKSやブラックペーパーは何故かこいつを狙っている。 機関め、病気すぎるだろ常識的に考えて・・・・・ 余談:ハデス神はロリコンで妹キャラ萌えだから大丈夫だ 問題ない 実は神が周囲に無自覚に発散している神通力の集合体である。 実体を成したホログラムのようなもの。 その為街を闊歩するとたまにノイズが走る。 レンカ曰く「神々が人類を滅ぼす為に生み出した最終兵器」で、凶悪な能力もそれが原因。 兵器なのになぜ幼女なのかは知らない。 一時期神通力を何者かに干渉され、暴走。ハデス及び地球を破壊しようとしたが、ハデスに抱擁され何とか正気を取り戻し、再びハデスと穏やかな日常に戻る。 しかし、大人の事情でハデスが行方不明に。再び一人ぼっちになったが、その後オレックスの元で暮らし始める(勿論性行為はきちんと行いました)。 しかし、サタンの思惑によって再び暴走。箱舟から神界を潰す固定砲台扱いとなり、 多くの神界を無差別に破壊し、さらにオレックスとも敵対する羽目となる。 最終的にオレックスの手によって正気を取り戻し、墜落する箱舟を持ち上げるブースターの役目となる。 多くの神界を葬り去ってきた罪滅ぼしとして箱舟と共に宇宙の彼方へと消えていった。 ※再登場の可能性はあるらしい。
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守護 属性 攻撃 会心 速さ HP 防御 回避 アビリティ 効果 進化用アイテム Rank1 氷 C+ B C+ B C+ C+ ファントム Lv1 移動速度+5% Rank2 氷 C+ B+ B B+ B C+ ブレッシング Lv1 あらゆる回復効果+5% 幻神のEXPクリスタル(小)x30,英雄のエンブレム
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発売日 2017年9月29日 ブランド しろくまだんご タグ 2017年9月ゲーム 2017年ゲーム しろくまだんご キャスト かわしまりの(七條彩音),あじ秋刀魚(猪熊乃々香),遠野そよぎ(雪城まりも),伊ヶ崎綾香(黒崎幸枝),藤川なつ(海邊ラナ),かの仔(夏川蛍),海原エレナ(雪城環),園堂夏織(七條亜麻音),世安日光(野生熊雄),天知遥(犬,カフェ店員,カメラマン林,車内アナウンス,主人公Jr.,女学生,女学生A,女学生B,女性客,女性教員,女性店員A,女性店員B,しろくまだんご,新入生A,新入生B,掃除のおばさん,テレビレポーター,羊,メイドA,メイドB,メイドC,リョウ),陸田眞裕(犬,ご主人様,男性客B,運転手,酔っ払い),菅野一二三(男性客A,ご主人様A) スタッフ キャラクターデザイン:乃絵のえる,もちお 原画:乃絵のえる,もちお SDキャラクターデザイン:わにら 彩色設計:乃絵のえる シナリオ:陸田眞裕,菅野一二三,伊ヶ崎綾香 グラフィックチーフ:乃絵のえる CG彩色:おとぎ遊戯,乃絵のえる,宮間捺,株式会社クリープ,株式会社フェアウィンド 背景:株式会社クリープ,株式会社indigoline,黒須 収録ディレクター:伊ヶ崎綾香 音声制作:Melty Beans 収録:スタジオ秘密基地 効果音:伊ヶ崎綾香,Melty Beans システム効果音:s_e_beat サブライター:平乃ひら ムービー制作:おちいしーたか ロゴデザイン:佐藤ねこ丸 システムグラフィック:株式会社トライデントワークス 画像加工協力:そーなのかー,おちいしーたか 効果画像:おちいしーたか 背景サポート:株式会社トライデントワークス パッケージデザイン:株式会社トライデントワークス WEBサイト制作:株式会社トライデントワークス システム:Artemis Engine. 演出スクリプト:Oshino,菊一文字,聖澤了,バロン・クリス(iMel株式会社),田中(iMel株式会社),Hans・B・Mar(iMel株式会社),品川敬具(iMel株式会社),イヌヘヨ(iMel株式会社),株式会社フェアウィンド デバッグ:杉並委員長,株式会社フェアウィンド 企画:伊ヶ崎綾香 ディレクター:伊ヶ崎綾香 プロデューサー:伊ヶ崎綾香 TOTAL PRODUCE COPYRIGHT:しろくまだんご オープニング曲 「癒し?イヤラシ☆これって何ナニ!?」 プロデュース:あべにゅうぷろじぇくと 作詞:しらたまぷりん 作曲・編集:どれちゅ 歌:伊ヶ崎綾香 エンディング曲 「Healing Heart(癒しのココロ)」 作詞:菅野一二三 作曲・編集:s_e_beat+江川宗一郎 歌:伊ヶ崎綾香
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オリンポス12神(調査中) ☆ 「6月の花嫁」は彼女が6月を司る神であることに由来する、ギリシャ神話のヘラと同一視され、雷神ユピテルの妻であるローマ神話の神は誰でしょう? ユノ ☆ いわゆる「パリスの審判」でリンゴの所有権を争ったのはアテナ、アプロディテと誰でしょう? ヘラ ☆ 妻はペルセポネ、ポセイドンとゼウスの兄であり、地底を割り当てられた神は誰でしょう? ハデス(プルート) ☆ 、クロノスとレアの息子で、兄弟にはポセイドンやハデスがいる、雷を司るオリンポス12神をはじめとする神々の王は誰でしょう? ゼウス その他 ☆ ペルセウスにより退治された、頭髪は毒蛇で見たものを石に変える能力を持つゴルゴン姉妹の一人は誰でしょう? メデューサ ローマ神話の戦いと農耕の神で、ギリシャ神話のアレスや、天体の火星と同一視されるのは誰でしょう? マルス 英語名はユリシーズである、トロイの木馬作戦を提案し知勇を備えた武将として知られるのは誰でしょう? オデュッセウス ☆ 一説によれば人類最初の女性で、その好奇心から神々から開けてはいけないとされた箱を開け、人類に厄祭をもたらしたのは誰でしょう? パンドラ 弟のオレステスを励まして父の復讐のために母を殺害させるソフォクレスの悲劇の登場人物で、女性が父親に対し愛情を抱き、母親を憎むようになる心理にもその名を残すのは誰でしょう? エレクトラ 彼女の娘が冥界にいる間は彼女が地上に実りをもたらすのをやめるため冬になるという、ギリシャ神話の冥界の女王は誰? ペルセポネ 結婚直後死んでしまった妻エウリュディケを冥界に取り戻しにいくが、地上に着くまで後ろを振り返らないという条件を果たせなかったことで知られるのは誰でしょう? オルフェウス ☆ ゼウスの秘密を暴いたため岩を休みなく山の上まで運び続ける刑罰を課されたのは誰でしょう? シジュフォス ☆ ローマ神話のミネルヴァに当たる、ギリシャ神話の知恵と戦いの女神は誰でしょう? アテナ ☆ へパイストスの妻だが、アレスと通じてエロス・ポポス・ティモス・ハルモニアらの子供をもうけている、ギリシャ神話の愛と美の女神は誰でしょう? アプロディテ ☆ アリストテレスが「悲劇の中の悲劇」と絶賛したソポクレスの物語の登場人物で、父と知らずに父を殺し、母と知らずに母と交わってしまうという予言のとおりになったのは誰でしょう? オイディプス アテナと同様処女神といわれる、ローマ神話のディアナにあたる、アポロンの双子の妹で、狩猟・弓術・月の女神ともされるのは誰でしょう? アルテミス ペルセウスの玄孫である、12の難行を成し遂げたギリシャ神話の最大の英雄は誰でしょう? ヘラクレス ティフォンとエキドナの子である、ヘラクレスの12の難業の12番目で地上に連れ出された、3つの頭と蛇の尻尾を持つといわれる冥界の番犬は何でしょう? ケルベロス ☆ 白色のカーネギー、紫色のアメシストなどがある、ギリシャ神話のヒアキントスに由来する、ユリ科の球根草は何でしょう? ヒヤシンス ギリシャ神話のキプロスの王で、象牙で作った女の像に恋をして「人に期待をかけると、期待通りになる」ということに名を残すのは誰でしょう? ピグマリオン アガメムノンとクリタイムネストラの娘で、自分の夫を殺した母のクリタイムネストラを殺し、女の子が無意識に母親を嫌う心理に名を残すのは誰でしょう? エレクトラ 文責 delta
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ヘリオス(Ἥλιος ) 「あんま粋がるんじゃねぇ…俺は太陽のヘリオスだ、太陽に相応しいのはアポロンの野郎じゃねぇ、この俺だぁ!!」 概要 神札の一つ、太陽神ヘリオス。 ヒュペリーオーンとテイアーの息子で曙の女神エーオースや月の女神セレーネーを姉妹に持つ。 また魔女のキルケーやヘーリアデス(太陽神の5人の娘たち)、パエトーン、パーシパエーの父親でもある。 エーオースの息子ゼピュロス、ボレアース、らは甥にあたる。 パーシパエーの子、アステリオスの祖父でもある。 凶暴かつ好戦的で自尊心も強く、口調もチンピラそのもの。 同じ太陽神のアポロンには激しい憎悪と嫉妬を抱いていており、常に地位を狙っている。 かといってモラルや良心が皆無なわけでもなく、デュオニューソスに抉られたオリオンの眼を治療したり、ハーデースのペルセポネー誘拐にゼウスが関与していることをデメテルに教えたこともある。 強力な光と炎を操ることが出来る。 光と炎の攻撃は一切通用せず、攻撃を跳ね返してしまう。 他の神札らと同様、ヘレネス・ブックに封じられていたが希鳥の手で封印が解かれたことで他の神札らと同様に解放された。 現在はトイに封印されている。 その性格ゆえ、封印者であるトイに対しても反抗的で身体を乗っ取る機会を狙っている。 技・魔法 アナプノイ 眩い光を放つ火炎を放って攻撃する。 フォース 太いレーザー光線を放って攻撃する。 直撃した箇所は炎上する。 プローイ 火柱を発生させて攻撃する。 他にも色々使えるらしい。 憑依したときの能力 光属性付与 物理攻撃に光属性を付与する。 炎属性付与 物理攻撃に炎属性を付与する。 光属性反射 光属性の攻撃を反射する。 炎属性反射 光属性の攻撃を反射する。 経歴 2010年3月12日訓練から実践に発展しちゃったナリチャ 最初は虎男として一行と共に訓練をしていたがムーサに正体を看破され、一行と交戦。 再封印を避けるべくヘレネス・ブックを狙うが一行の怒涛の攻撃に押され肉体が崩壊、本体である神札はトイに封印された。 2010年4月9日神札イベント・アテーナー編 アテーナーの力で生み出された偽物がヒュドラの偽物らと共に登場。 港町リナウェスタを焼いて暴れまわっていたところをナームと遭遇し、戦闘に突入するが滅多切りにされて戦闘不能。 さらにラウルに殴り飛ばされ消滅した。 由来 「Helios(Ἥλιος )(ヘリオス)」…ギリシャ神話の太陽神で名前はギリシャ語で「太陽」を意味する。同じ太陽神のアポロンに比べると信仰は薄い。
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「聖炎の女神」は、『THE IDOLM@STER』の関連楽曲。歌唱は四条貴音演1、秋月律子演2。 基本情報 配信初出日 2019年6月21日 CD初出日 2017年8月22日 アーティスト 四条貴音演1秋月律子演2 発売元 日本コロムビア 作詞 奥井雅美 作曲 IMAJO[PSYCHIC LOVER] 編曲 Bass 田中亮輔 Drums 山内"masshoi"優 Sound Producer 中川浩二 (バンダイナムコスタジオ)柏谷智浩(日本コロムビア) Director 柏谷智浩 (日本コロムビア) Recording Engineer 村上正信前田和哉野田隆之 Mix Engineer 小太刀剛 (STUDIO SLINKY) Mastering Engineer 佐藤洋 (日本コロムビア) ※初出CD準拠 収録CD 発売日 商品名 DiscNo. TrackNo. 楽曲名 歌唱 2017年8月22日 THE IDOLM@STER MASTER PRIMAL『ROCKIN RED』通常盤:COCC-17325 - 3 「聖炎の女神」 四条貴音演1秋月律子演2 7 「聖炎の女神 オリジナル・カラオケ」 - 動画 脚注 キャスト 演1:原由実 演2:若林直美
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間違ってるところや変更点があったら 修正よろよろぬーむ 防具 名称 威力 重さ 属性 アビリティ その他 アグニの鎧 ? ? 火 ? セット装備 火神の盾 265 55 火 パーフェクトブロッキング 火神の鎧 325 55 火 - 火炎獣の衣 325 59 火 マジックプロテクト 平家の鎧 329 21 火 - フレイムビート 345 47 火 ハイシャープネス フロウウェンの鎧 370 48 火 - 源氏の鎧 375 62 火 - レッドヴァルキリー 432 64 火 - ディアーネの法衣 222 41 水 ? セット装備 ペンギンのきぐるみ 299 -1 水 - 水の羽衣 300 48 水 - 水女神のドレス 323 46 水 再生LV4 妖精のビスチェ 336 41 水 マジックフォース 氷神の鎧 355 52 水 - 巫女の羽織袴 407 54 水 - アトリビュートプレート 415 65 水 - エルフの服 201 25 風 - セット装備 風神の着物 235 1 風 ヘイスト 疾風の鎧 270 28 風 - 燕の舞衣 299 38 風 カウンター 飛竜のマント 300 6 風 - 風塵の盾 333 26 風 ブロック 竜神の鎧 398 56 風 - バハムートの鎧 435 61 風 - ペルセウスの盾 300 81 星 ブロッキング セット装備 月の羽衣 311 7 星 - 四神の盾 340 50 星 ブロック 黒曜石の鎧 340 66 星 - 七星法 347 31 星 - 銀河の鎧 350 63 星 マジックプロテクト 玄武の甲凱 356 67 星 エクスプロテクション 月の女神 437 60 星 - Bugboug 1 255 雷 - ゼウスの鎧 288 76 雷 - セット装備 七色の盾 318 55 雷 パーフェクトブロッキング 精霊のマント 328 11 雷 - 孔雀のドレス 342 41 雷 マジカルダンシング 雷神の鎧 350 75 雷 - 雷鳴の盾 362 48 雷 ブロック セレスティアルアーマー 398 74 雷 - イージスの盾 412 65 雷 パーフェクトブロッキング ガイアの鎧 268 78 光 - セット装備 神秘のドレス 288 22 光 地形LV2 聖なるマント 290 46 光 - 神の着物 324 26 光 - ヴァージンドレス 341 45 光 マジックプロテクト 天使の鎧 355 45 光 - マナの聖鎧 405 58 光 - サイレントローズ 465 70 光 - エレボスの鎧 290 89 闇 - セット装備 暗黒のマント 320 15 闇 - 黄泉の鎧甲 331 58 闇 ダブルチャクラ 魔界の鎧 332 63 闇 - オーガの盾 355 59 闇 パーフェクトブロッキング 蒼血の鎧 364 58 闇 - 鬼神の鎧 416 74 闇 エクスシャープネス 絶望の鎧 425 69 闇 - 闇夜の魔鎧 443 68 闇 - 青ジャージ 250 5 無 - サボテンの着ぐるみ 250 5 無 - ふりふりえぷろん 270 -5 無 - 帝の装束 300 3 無 - いかりや長袖 300 20 無 - セット装備 もじもじタイツ 320 25 無 - 超合金の鎧 430 98 無 -
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登録日:2012/09/04 Tue 17 12 20 更新日:2023/06/26 Mon 00 34 37NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 4コマ bs web漫画 ぶし ぶしやま まんがニートぷげら よいこの太陽信仰 オクラ マンガワン 太陽 太陽パクパク 太陽神 小学館 新都社 漫画 神 神漫画 神話 裏サンデー よいこの太陽信仰とは、新都社のまんがニートぷげらで連載されていたWeb漫画である。 ジャンルは神漫画。 作者はぶし。 後に小学館の漫画アプリ「MangaONE」及びweb漫画サイト「裏サンデー」にて商業作品としてリメイク連載された。連載期間は2017年8月~2018年4月。 名義は他の商業作品でも用いているぶしやまとなり、神々が働く役所を舞台に八咫烏の「ミサキ」を中心とした話となっている。 色んな神話の神々があれやこれやする適当なお話である。 扱う神話は日本神話からアステカ神話、スラヴ、インド、メソポタミア、ギリシャ、北欧、ケルトにアイヌにイヌイットと幅広く取り扱っている。 主な登場神は太陽神だが、神漫画なので月の神や某唯一神も出てきたりする。 創作神話のクトゥルフやスパモン様も登場するよ! 【登場神】 ◆ウィツィロポチトリ アステカの太陽神。 この漫画に最初に登場した神。 トカちゃんに胸揉まれた羨ましい神様。 生まれた途端に殺されかけたので逆にブッ殺したという血なまぐさい太陽神。 母親のコアトリクエを殺そうとした姉の、コヨルシャウキもブッ殺した。 ほんとアステカ神話は血みどろやでぇ……。 ◆アポロン ギリシャの太陽神。 光明神でありながら、医学、数学、予言、芸術を司り、弓矢の腕にも優れたイケメンと云う万能の太陽神である。 だがシスコンで姉の恋人をブッ殺した凄いお方。 あの色情魔ゼウスを親に持つだけあり、彼もダブネー狙った事があるらしい。恋愛運が悪いから失敗したけど。 天照様逃げて! 超逃げて! 女装して男と付き合った事も。 ルーさん逃げて! 超逃げて! これだからギリシャの神は……。 ◆天照大御神 日本の太陽神で天津神。 我らが女神様。 三番目にようやく登場した(イメージで)。 登場から引き籠ってらっしゃるぶれないお方。 弟が居る気がするけど、うんこブチ捲けた奴とあと……なんだっけ? 子供が居るのに処女神なんて素敵! だけど息子はニートだからそれには触れないで。 食べ物を粗末にする奴は許さない。 ◆ラー エジプトの太陽神。 エジプトの最高神にして神の中の王。 なのにギックリ腰で太陽を曇らせたお方。 ボケ老人扱いされて身内からの扱いわれが酷い。 太陽神交代の危機も。っていうかもうラーさん居なくても良いんじゃ……? 老害呼ばわりは酷いと思います。 「あなたと…習合したい!」(某唯一神に向けて) ◆ダジボーグ スラヴの太陽神。 秋になると妻のミエシャツとの関係が悪化し離婚すると冬になる。 そして春になると妻と仲直りしていちゃいちゃする。 娘のゾリャー三姉妹がかわいい。 ◆スーリヤ インドの太陽神。 腕が四本あるムキムキマッチョ。 常に熱を放っており、近くに居ると熱い。 暑いじゃなくて熱い。 桜がしぼんじゃうんでお花見お断り。 ◆シャマシュ メソポタミアの太陽神。 法の神でもあり法には厳しい。 目には目を、オレオレ詐欺にはオレオレ詐欺を。 ハンムラビ法典は絶対だがたまに書き加えたりする。 シャマシュ光は全ての嘘や悪事を暴き真実を晒し出す(必殺技)。 「ハンムラビ法典でもたけのこは正義である。つまりスーリヤお前は死刑だ」 ◆トカプチュプカムイ アイヌの太陽神。 トカちゃん。 大晦日のお祝いに大量のエゾシカを持って来てくれた。 かわいい。 ◆マリナ イヌイットの太陽神。 兄弟にレイプされたので胸を切り取って投げつけた。 なので胸がない。 貧乳とか無乳とかそんなレベルじゃない。 ◆インティ 絶大な力を持つインカの太陽神。 見た目からして太陽神であり、三つの属性を統べる至高神である。 人型にもなれるらしいが面倒なのでならない。 生贄大好きフリスビー。 妻子持ち。 息子は初代インカ帝国皇帝マンコ・カパック。 とりあえず太陽信仰しない奴は死刑。 あと動物とかロリショタを生贄にしたりミイラにしたりしてた。 ◆ソール 北欧神話の太陽神。 常に犬(スコル)に追いかけられる運命にあり、よく喰われる。 モフりたいのにモフれない。 犬には問答無用で噛みつかれ、その運命力はアヌビス神の意思すら揺らがせる程。 色んな神様から絶対に当たる槍だとか人喰い刀だとかで襲い来る巨大魔犬を倒そうとしたが無理だった。 ハティ、ガルム、フェンリル、スコルに同時に狙われた事も。 やめたげてよお! ◆ルー ケルト神話の太陽神。 戦闘態勢になると変身する。 スラヴ神話って変身するの多いよね。 彼の大英雄ク・フーリンの父親。 ◆コヨルシャウキ ウィツィロの姉で月の女神。 母親をブッ殺そうとしてるのでよくウィツィロに八つ裂きにされる。 首だけになっても平気で動くアステカ怖い。 ◆イガルク マリナの兄でレイプ犯。 今もストーカーしてるシスコン野郎。 これでも月の神。 そしてイヌイットの主神。 こんな奴が主神で大丈夫なのかイヌイット。 あ、ゼウスがいるか……。 ◆アルテミス アポロンの姉の月の女神。 出産、狩猟、純潔等を司る処女神。 男嫌いだが弟のアポロンとは仲良し。 具体的には一緒に歌ったり踊ったり、疫病振り撒いたり巨人ブチ殺しだりニオベの子供を全員殺したり。 ギリシャ怖えええええ! ◆ソーマ インドの月の神だと思ったら酒だった。 ◆月読命 月の神。 天照、スサノオと並ぶ三貴神の一柱。 地味。性別不明。誰だっけ? ◆唯一神 Y・H・W・H。 アッラーと同一視されるイスラエルの唯一神。 色んな宗教から恨まれてる神様。 こいつが出るとコメント欄が荒れるとか。 豚食えない酒飲めない蹄(ひづめ)の割れてない四足動物(馬刺とか)ダメ鱗や鰭(ひれ)のない水生生物(烏賊、蛸、鯨とか)食うなと好き嫌いが激しい。 ◆アフラマズダ ゾロアスター教の善神。 正義と法の神であり再交信(最高神)。 光を司る神でありたけのこ派である。 やはりたけのこは絶対善であり正義だったのだ。 ◆アナーヒター ゾロアスター教の女神。 その名は清浄を意味し、水を司る豊穣の神である。 アフラマズダ様命。 アフラマズダ様がたけのこが善と言えば神代からたけのこは絶対善であると言い切る。 ◆アンラ・マンユ ゾロアスター教でアフラマズダと戦う悪神。 きのこ派であるばかりかごはんの上にシチューをかけるという悪行をしてみせた。 それどころか唐揚げにレモンをかける正に外道である。 追記修正はご自由に。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] YHWHの正体がまさかの・・・これは信徒が増えるわけだな -- 名無しさん (2014-10-03 20 13 58) 何!?ごはんにシチューは悪行だというのか!?そんな事を言う神はチェーンソーでバラバラにだな… -- 名無しさん (2016-12-31 08 46 07) 名前 コメント
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主原料 副原料 コイン・マナストーン・マナクリスタル / 種・果実・肉 / その他 副原料 - コイン・マナストーン・マナクリスタル 武器防具作成での効果やシークレットパワーの効果については副原料リスト1(コイン~果実) / 副原料リスト2(それ以外) を参照。 「入手方法」の店における「LL○~×」はランドレベルが○以上×以下の範囲であることを表記(ランドメイクを参照)。 「【ポケステ】○○★★★★」は、専用ミニゲーム「リング・りんぐ・ランド」での種類とレア度を表している。(★が多いほど希少) コイン 名称 売値 入手方法 属性 シークレットパワー ウィスプの金貨 500 ・精霊からもらう【ポケステ】COIN★★★★ 光 ウィスプ シェイドの金貨 闇 シェイド ドリアードの金貨 木 ドリアード アウラの金貨 金 アウラ サラマンダーの金貨 火 サラマンダー ノームの金貨 土 ノーム ジンの金貨 風 ジン ウンディーネの金貨 水 ウンディーネ ウィスプの銀貨 250 ・精霊からもらう【ポケステ】COIN★★ 光 ウィスプ シェイドの銀貨 闇 シェイド ドリアードの銀貨 木 ドリアード アウラの銀貨 金 アウラ サラマンダーの銀貨 火 サラマンダー ノームの銀貨 土 ノーム ジンの銀貨 風 ジン ウンディーネの銀貨 水 ウンディーネ マナストーン・マナクリスタル 宝石店はロアとジオに存在。 名称 買値 売値 入手方法 属性 シークレットパワー 火のマナストーン 250 125 【店】LL3~10シャドウゼロを捕まえろ!(91~100ゼロプリ)【ポケステ】BAG★★ 火 サラマンダー 土のマナストーン 土 ノーム 風のマナストーン 【店】LL3~10シャドウゼロを捕まえろ!(101~110ゼロプリ)【ポケステ】BAG★★ 風 ジン 水のマナストーン 水 ウンディーネ 陽光のクリスタル 1500 750 【宝石店】【落】オーガボックス【Lv1~】【ポケステ】BAG★★★ 光 太陽神 月光のクリスタル 闇 月の女神 輝きのクリスタル 2000 100 【宝石店】【落】オーガボックス【Lv16~】【ポケステ】BAG★★★ - 暁の娘 カオスのクリスタル 5000 2500 【宝石店】【落】オーガボックス【Lv32~】【ポケステ】BAG★★★ - 太古の月
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ファイアーエムブレム 暁の女神 【ふぁいあーえむぶれむ あかつきのめがみ】 ジャンル ロールプレイングシミュレーション 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 Wii 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 2007年2月22日 定価 6,800円(税5%込) 判定 なし ポイント 『蒼炎の軌跡』の完結編シナリオ重視の結果、育成や編成の自由度が低め序盤、終盤は高評価ながら、中盤のシナリオは強引・ご都合主義的 ファイアーエムブレムシリーズ ファイアーエムブレム 暁の女神 概要 新要素・変更点 評価点 ゲーム性 ストーリー キャラクター グラフィック、演出 賛否両論点 問題点 シナリオ・キャラクター ゲームバランス その他の問題点 総評 余談 海外版の追加要素 概要 ファイアーエムブレムシリーズの第10作目で、2005年4月20日、GC専用ソフトとして発売された『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』(以下前作)の続編。 前作の3年後の世界を舞台としており、前作の主要な登場キャラはほぼ全員引き続き再登場する。 全四部構成の壮大なボリュームを誇り、部・章ごとに主人公や視点人物が頻繁に変わり、群像劇的に物語が描かれる点が特徴である。 新要素・変更点 高低差 他のSRPGでは用いられていることが多い定番の要素だが、FEシリーズでは初導入。高い位置と低い位置のユニットが戦闘する際、攻撃力や命中率に高い位置のユニットが有利な補正がかかる。 高低差の補正は、基本的に「段差」という進入可能だが待機は不可能な地形1マスを挟んだ場所で発生する。また騎馬ユニットは段差を登り降りすることができない。 最上級職 従来の下級職→上級職の流れに加えて、上級職ユニットが「マスタークラウン」というアイテムを使用することにより、さらに「最上級職」にクラスチェンジできるようになった。また一部のユニットはイベントで最上級職になる。 マスタークラウンは非売品で入手できる個数は限られている(*1)。 もっとも2部以降に登場するユニットは基本的に初期状態で上級職なので、「最上級職が追加された」というよりは、「1部のユニット用に下級職が用意された」という方が実情に近い。 ちなみに本作のクラス名は「剣士(ブレイド)」「槍騎将(グローリーナイト)」など、いずれも日本語にカタカナの読み仮名が振られた形式に統一されている。 魔法の3すくみ 炎・風・雷をまとめて理魔法とし、「理→光→闇→理」GBA版と同じ3すくみが復活。前作の「炎→風→雷→炎」と合わせて2種類の魔法3すくみが共存する仕様となった。 新武器「弩」 新たな武器として「弩(ボウガン)」が登場。弓と同じく飛行特効を持ち、狙撃手・勇士系統のクラスが裝備できる。いずれも1-2射程で武器威力がそのまま攻撃力になる(力が影響しない)という特徴を持つ。 ラグズの仕様 前作ではラグズは化身ゲージが満タンになると自動で化身していたが、本作では化身ゲージが満タン時にコマンドで「化身」を選ぶことで好きなタイミングで化身することが出来るようになった。 また化身時にコマンドで能動的に化身を解除することも可能になった。ただしこの場合、化身ゲージは0に戻ってしまう。 スキル 前作ではユニットのスキルキャパシティに空きを作りたい場合は習得しているスキルを忘れる(削除する)必要があったが、本作ではスキルを忘れると「~の書」というアイテムに変換され、再び書を使うことで再習得できるようになった。 これによりマップによってスキル構成を変えたり、他のユニットの初期スキルを自由に付け替えることが可能になった。 またユニットが初期状態で所持しているスキル(体当たりなどの汎用スキルを除く)はキャパシティが消費されないようになった。ただし一度書に戻して再習得するとキャパシティが消費されるようになる。 支援 今作ではすべてのユニット同士の組み合わせで支援を組むことが可能になった。 GBA~前作と異なり、支援を組めるのは1ユニットにつき1人相手のみ。また支援はいつでも解消して組み直せる。 また自由に付けられる支援とは別に「絆支援」として、肉親や関係が深いユニット同士に最初から付いている固有の支援も存在する。こちらは『トラキア』以前の支援システムに近い形である。 錬成 武器の錬成には「ポイント」が必要になった。ポイントを溜めるには該当の武器種を売り買いする必要がある。 前作との連動 前作『蒼炎の軌跡』のクリアデータがあるGCのメモリーカードをWiiに挿すことで連動が可能。『蒼炎』でユニットが育っている場合、そのユニットが『暁』で登場する際に初期ステータスが強化されるなどの特典がある。 その他 特効の倍率が前作の2倍から従来の3倍に戻った。 兵種ごとの必殺補正が復活した。クラスチェンジすると「必殺+○○」というスキルを習得する形。 鳥翼族のラグズは再移動が可能になった。 マップ上でユニットのHPゲージを表示できるようになった。 杖を武器扱いで裝備できるようになった。ただし威力は一律ゼロ。 評価点 ゲーム性 序盤~中盤は比較的整ったバランスになっている。 特に第2部はいずれも出撃ユニットが固定されており、バランスブレイカーと言えるほど強力なユニットもいないため、どの章も力押しではなく戦術性が試される構成になっている。 中でも防衛マップである第2部終章は新要素である高低差も利用した戦略性の高さが評価されており、シチュエーションやBGMも相まって本作屈指の人気を誇っている(*2)。 他には第4部終章Area3は、ボスもザコ敵もシナリオ上の設定通りの強さであり、その非常に高いステータスから威厳と緊張感を演出することに成功している。 武器の3すくみはバランスが取れている。 前作では槍を持った騎兵や重装歩兵が非常に多く「斧優遇剣不遇」だったが、今作では剣の威力を高く是正され、剣騎兵や斧重装歩兵などが豊富に登場するのでバランスがよくなった。 短所が埋められて死角がなくなり、強力になった兵種が存在。 射程1~2である弩(価格は少し高いが)の登場により近接攻撃不可という最大の弱点を克服した弓兵(スナイパー)や、従来の弱点であった速さ・魔防の成長率が大幅に補強された重歩兵(アーマーナイト)、弓による特効がなくなった竜騎士(ドラゴンナイト)などがあげられる。 ディスクメディアだと感じさせない、快適なゲームテンポ ロード時間はほとんど無く、レベルアップ時のステータスアップ、経験値取得と言った細かい部分もボタンでスキップ可能となり、全体的なゲームテンポは前作から向上した。 また2周目以降は戦闘アニメをオフ(マップ上でのアニメも行わない)に設定できるようになり、戦闘が一瞬で終わるため更にテンポが良くなる。 従来通り操作性重視のインターフェース 操作はすべて既存のシリーズと同じくボタンで行う。モーションセンサーやポインティングなどWii独特の操作を強いられることは一切無い。 コントローラーはWiiリモコン横持ちの他、クラシックコントローラーやゲームキューブコントローラにも対応している。 ストーリー 前作で未回収だった伏線はほぼすべて回収している。 毀誉褒貶著しいシナリオではあるが、個別の見せ場自体は決して過去作に劣らない。 第1部では、FEの王道とも言える国家再興が描かれる。 デインの義賊に過ぎなかった主人公たちが、旧臣たちとの出会いなどを経て徐々に勢力を拡大していく様子が、収容所襲撃・ミカヤ奇襲などの劇的な場面を交えて描かれる。 一方で、ミカヤ達の参謀でありながら卑劣な手段を使おうとするイズカとの対立など、単純な善悪の関係にとどまらない構造が描かれている。 また、敵大将は民を虐げてきた卑劣漢だが、一方で部下から絶大な信頼を寄せられる程軍人としての優れた気概を持っており、なかなか憎めない相手となっている。 第2部では、前作を単純な大団円では済まさない、クリミア王国の内紛が描かれる。 少ない話数ながら、前作では陰に隠れがちだったエリンシア女王の芯の強さや、身をもって彼女を支える臣下の忠義をはっきりと感じられる。 また、敵大将は野心こそ秘めているが、単なる奸臣ではなく国を思っている面もある。そして従来は保護の対象であることが多かった自国民に刃を向けられることもあるなど、敵の描写も単純ではない。第1部同様、同じ国家・陣営内での権力争いや反乱がテーマになっていると言える。 第3部前半では、前作からの重要なテーマであるベオクとラグズの対立が国家間戦争という規模で描かれており、その中で章ごとにプレイヤーの視点が変わるという群像劇のような演出を採用している。 第3部後半~第4部は、前述の「血の契約」や裁きによってストーリーが大味なものになってしまっているが、終章は隠されたテリウス大陸史が明かされていったり、強力な敵と味方がぶつかり合うなどの見所が存在する。 これらのことから、第1部、第2部は前作「蒼炎」に匹敵する高評価を得ていると言える。 キャラクター 前作で加入したユニットは、一部を除いてほぼ全員が加入。また、前作ではヒロインの一人でありながらNPCだったサナキや、彼女の親衛隊長であるシグルーンも新たに加入するようになったなど、豪華な設計となっている。後述するようにバランスにこそ問題があるものの、カイネギスやティバーン、ネサラ、クルトナーガなど、各国の国王も最終的には味方ユニットとして同行する。すべての国の国主が同時に仲間になるのは、シリーズを通しても本作のみとなっている。 前作で死んだはずなのに何故か再登場したオリヴァーも再登場。 もともと脇役なのに専用曲があるなどなぜか優遇されているキャラだが、プレイヤーからもネタキャラとして一定の人気があり、更に条件を満たすと仲間に加入する(*3)という二重のサプライズで一部のファンを喜ばせた。 グラフィック、演出 グラフィックのクオリティ向上 特に戦闘シーンのアニメパターンが非常に多彩になり、躍動感溢れるアクションを見せてくれる。キャラの固有グラフィックも大きく増えた。 今作は美術スタッフが全スタッフの半分を占めていることやWii登場初期の作品ということでWiiの性能を見せるということもあり、グラフィックに重点を置いた作りになっている。 デジタルフロンティア制作によるアニメーションムービーも更にクオリティが高くなっている。 ムービーの量は『蒼炎の軌跡』のおよそ倍に増加。特に2部終章のムービーはシチュエーションも相まって評価が高い。 評価の高い音楽 前作はBGMの音量が小さいこともあり印象に残りにくかったが、本作は前作のオーケストラ風の曲調を引き継ぎながらGBA時代を髣髴とさせる印象深い旋律を奏でる楽曲が多くなり、全体的に評価が高い。 特に本作のメインテーマ的な存在であり人気も高い「絆永久に」は『大乱闘スマッシュブラザーズX』に「アイクのテーマ」という曲名で採用された。 賛否両論点 ストーリー・演出重視のゲームデザイン 今作は全4部構成であり、部ごと(場合によっては同じ部の中でも章ごと)に主人公やメインとなる部隊、出撃メンバーが大きく異なる。 従来のシリーズでも『外伝』のように複数の隊を同時進行で操作したり、『烈火の剣』のように部ごとに主人公が変わるという試みはなされていたが、本作はそれらを混ぜ合わせたような形式になっている。 具体的には、第1部はミカヤをリーダーとする「暁の団」の面々を操作する。 一方、第2部は全5章のうち一章毎に出撃メンバーが大きく異なり、かつ固定。 第3部では前作の主人公であるアイクをリーダーとする「グレイル傭兵団」をメインに進めていくが、章によってはミカヤ隊や他の隊を操作することになる。 そして第4部では結集したすべてのユニットを3つの隊に振り分け(一部ユニットは配属が固定)て別々にマップを攻略。その後、再び合流し終章突入メンバーを選ぶというのが大まかな流れ。 ストーリーの展開によりマップごとに出撃できるユニットが大きく入れ替わり、強制出撃枠や死亡するとゲームオーバーになるユニットの数も多いため、編成や育成の自由度は過去作に比べて低め。 その他、ストーリー上の展開や演出がそのままマップやユニットの能力に反映されている点が多い。 ラグズ王族など「設定上強い」ユニットは実際の能力も高く、軍隊を引き連れて戦うマップではNPCとして同盟軍(黄色ユニット)が大量に登場し、足手まといではなくちゃんと戦力として戦ってくれる等。 クリア条件も「2人を指定位置に進軍させる」「所定人数の撃破」など斬新なものが追加されている。 後述するようにゲームバランスを崩す一因にもなっているが、良くも悪くもこれまでのシリーズにはない新たな表現を試みていると言える。 支援の仕様変更 前述の通りすべてのユニットと支援を組めるようになったので戦略上の自由度は広がった。 だがその代償として、戦場で隣接した際に「会話」コマンドを選ぶことで発生する支援会話の内容が、会話とすら言えないような簡単なコメント(基本的に相手によらず内容はテンプレート)の応答のみに大きく簡略化されてしまった。 これは支援の組み合わせが膨大になったがゆえの措置だとスタッフも公式サイトのQ A(BACKGROUND)で弁明している(*4)。 拠点成長の仕様変更 前作同様、マップをクリアすると得られるボーナスEXPを拠点でユニットに与えて育成できるが、本作ではボーナスEXPでレベルを上げると必ずパラメーターが3つだけ上がるという仕様になった。成長率が高かろうが低かろうが、一部分のパラメータがカンストしてようがしてまいが、一律で3つ上がるように設定されている。 しかし本作のユニットは平均して1回のレベルアップで3~5つ分パラメータが上がる位の成長率であるため、拠点でレベルを上げると普通にマップでレベルを上げるよりも損になりやすい。これにより、拠点で成長吟味するかマップで普通に育てるかという選択肢が生まれた。 またこの仕様を逆手に取り、既に複数のステータスがカンストしてしまったユニットを拠点成長させればカンストしていないステータスを確実に3つ伸ばせる、という活用法もある。 指揮システム 『トラキア776』以来久しぶりに復活した「指揮システム」だが、今作の仕様は、指揮官ユニットの指揮レベルの星の数(最大数5)だけ味方全員の命中回避が+5%されるというもの。指揮官ユニットはシナリオ展開に合わせてマップごとに固定であり、『トラキア』とは異なり指揮官でないキャラの星の数には意味が無い。 基本的にマップ自体の難易度が高い面ほど味方の指揮官の指揮レベルは低く、逆に敵の指揮レベルは高いという傾向がある。つまり、面の難易度をマイルドに調整するのではなく、むしろ極端にする役割を果たしている。 特に1部のリーダーであるミカヤは指揮レベルが0のため、ゲームに不慣れな序盤から全体的に不利な戦いを強いられることになる。 隠しアイテム これまでのシリーズでは基本的に砂漠だけだった「特定の場所で待機するとアイテムが手に入る」発掘要素だが、本作ではほとんどのマップで存在する。 どこにアイテムが埋まっているかは基本的にノーヒント(*5)であり、該当するマスに待機しても入手できるかは運次第であるため、虱潰しに調べようとすると多大な手間がかかる。 問題点 シナリオ・キャラクター 強引な中盤のストーリー 上記のように今作はストーリーに重点を置いており、1部~2部は評価が高いのだが、逆に3部から4部にかけての展開の強引さは批判されることが多い。 特にやり玉に上がるのが、第3部後半で登場するサインしただけで国民の命を根こそぎ奪う事すら可能な呪いをかける「血の誓約」や、第4部で文字通りの「神」が降臨し、それまでの流れをリセットする「裁き」を行うといったご都合主義的展開(*6)。 特に「血の誓約」は散々第3部で登場人物を苦しめたにもかかわらず、上記の裁きが起きた後の第4部ではまるで思い出したかのように軽く触れられるだけ。 第4部は世界が特殊な状態になっているものの誓約の効力自体は残っており、誓約を結ばせた人物も敵側について生き残っているため、言うまでも無くすぐにでも発動されておかしくない状態である。しかし作中ではそのあたりが完全にスルー(*7)。 ただし終章になると、前作からの伏線の回収に終始されており、盛り上がりにも長ける。こちらは1~2部ほどではないが、一定の評価を得ている。 不遇気味な新キャラクター 主人公であるミカヤは、第1部では主人公らしく存在感を発揮しているが、第3部では王に命じられるまま望まない戦いを指揮する受け身な態度になってしまう。さらに第4部では、イベント中は殆どの間別のキャラに憑依された状態となり、ミカヤ自身の出番は相槌を打つ程度しかなくなってしまうため見せ場に乏しい。 単に不遇というだけでなく、行動自体にもややおかし面が目立つ。3部終盤でミカヤは前述の血の誓約の事を知り、デインのために戦う覚悟をはっきりと定める。しかし直後のマップクリア後、サザが相手に人質に取られるとあっさり攻撃をやめるように指示してしまう。そこで敵将が現れて会話が始まるのだが、降伏を命じられるときっぱりと断り、話し合いを求められても無言で返し、戦から手を引けば見逃すという提案にも「どんなことがあろうと立ちふさがり続ける」と返すなど、サザがまだ人質に取られている状況とは思えないやり取りを行う。 言動が一貫していないように見えるが、サザを助けるためにその場は咄嗟に攻撃をやめさせたものの、戦いをやめてしまえばデインの人々が犠牲になってしまうため、どちらも助けたいミカヤとしては他に対応の仕方がなかったとも言える(*8)。 後述のように支援会話システムが実質的に削除されたことや、ストーリー上での出番の少なさも相まって、今作初登場のキャラのバックボーンの描写が薄い。 暁の団の面々は公式ホームページのバックグラウンド、その他はファイアーエムブレム大全で語られている。また、後述のように海外版ではフォローがなされている模様。 ゲームバランス 強力すぎる救済ユニットが多い 第1部と第4部で加入する救済ユニットの中に、「漆黒の騎士」やラグズ王族など、強力すぎるユニットがいる。 普通のラグズは、化身ゲージと呼ばれるパラメータを上昇させることで化身状態になり、戦闘が可能になるという特性を持つ。しかし、ラグズ王族は「王者」という常時化身が可能で人状態に戻ることがないという反則級の固有スキルを所持しているため、通常のラグズと使い勝手が大きく変わってくる。もっともラグズはいずれも間接攻撃ができず、いずれも何らかの被特効を持つなど弱点が皆無というわけではない。 そのため、これらのユニットが加入する第1部終盤と第4部は、ほかの部分と比べて簡単すぎるという意見が見られた。 強すぎる最上級職と奥義 本作では、ベオクは上級職が更にクラスチェンジした「最上級職」になると強制的に「奥義」を習得する。 ラグズ王族は全員習得しており、それ以外の一般のラグズは一定のレベルに達した状態で「悟りの符号」というアイテムを使用することで習得する。 奥義の発動率は全体的に高い上に、効果の大半は「通常の3~5倍のダメージ+追加効果を与える」となっている。しかし大抵は3倍ダメージの時点で敵は倒れてしまうため追加効果の殆どが形骸化してしまっており、要するにどれも「発動すると相手は死ぬ」というなんとも大味なバランスになっている。 ただしHP回復効果がある「天空」「太陽」「陽光」あたりは数少ない追加効果の恩恵が受けられる性能であるため、奥義の中では一段階高い評価を受けている。 後半は敵将も奥義を取得しているため、奥義を含めた相手のスキルを封印するスキル『見切り』『能力勝負』がないと少々きびしい。 終盤になるにつれて大味になるマップ構成 今作では総じて敵の火力が低めで、終盤では恒例と化していた高威力である銀系統の武器や強力な魔法を装備した敵が非常に少ない。一方で敵の数自体は増援を含めてかなり多い。 さらに、こちらも終盤のお約束である遠距離魔法や状態異常杖を持った敵も少数なため、搦め手による戦術が少なく、特に4部~終章はシンプルな地形に大量の敵が物量で押しつぶしてくるというマップが多い。 対して自軍は、固いユニットを最上級職まで育てると、雑兵からの攻撃はかすり傷程度しか食らわなくなるまでパラメーターがインフレする。攻撃面も前述の奥義や必殺・スキルによりほぼ1戦闘で敵を倒せるほどまで強くなる。 以上を考慮すると、終盤になるにつれて細かい戦略性よりも「強いユニットを突っ込ませて敵を殲滅する」のが最も単純でお手軽な攻略法として通用してしまう大味なバランスになってしまっている。 また今作はHP回復アイテムが豊富で、今作は全体的に敵も味方もHPが低め(上級で40くらい)なのだが、最も低価格な「傷薬」ですら20回復で8回も使用可能と性能が高い。 ゆえに回復役の杖ユニットを無理に出撃させなくても、敵陣の真っ只中でひたすら薬を使い続けることで回復が間に合ってしまうことも多く、単騎無双の推奨に拍車をかけている。 またスキルの着脱が自由になったことも、「2軍や1.5軍のユニットからスキルを剥がし、少数の主力を特化して強化」という無双戦術の追い風になっている。 その他の問題点 マニアックモードの雑な調整 前作のマニアックモードは非常に練り込まれた作りになっていて大好評であったが、今作のマニアックは敵能力値の単純な上昇の他、「マップ属性の廃止」、「3すくみ廃止」、「敵行動範囲表示の廃止」、「取得経験値の減少(ボーナスEXも含む、ボーナスEXの消費量増加)」と、既存のシステムを削除・弱体化させただけに留まっている。 難易度的にも、一部のマップが非常に難しいものの、全体としては前作のマニアックよりは低い。ただし、難易度の変更ができないトラキア776以外のSFC作品や、聖魔の最高難易度であるハードよりは難しい。 ノーマルモード時のテキストの簡略化 難易度ノーマルと、ハード・マニアックでは章間のシナリオのテキストが変化する。大筋の内容は同じだが、ノーマルだと表現が単純化・簡略化されていたり、前作未プレイだと理解し難い話題が省略されていたりする。 前作未経験のプレイヤーへの配慮と思われるが、表現を簡略化しすぎて味気ない内容になっていたり、情報を省略しすぎてシナリオ間の繋がりがむしろ分かりにくくなっていたりと弊害が大きい。 初回プレイではすべての要素を解禁できない クリア済のセーブデータを引き継いだ2周目でないと仲間にできないユニットや、観ることができないイベントが存在する。 『烈火の剣』や『聖魔の光石』でも周回プレイ推奨の仕様だったが、そちらは1周目とは異なる主人公・ストーリー・マップ構成でプレイ出来た。しかし本作は追加要素以外に異なる点は無い。 中立軍・友軍フェイズが長い 救済処置としての役割も果たしているのか、味方となるNPCユニットの中立軍・友軍(緑・黄色ユニット)が登場するマップが多く、数も多いため、マップによってはプレイヤーフェイズが回ってくるまでにかなり時間がかかりテンポが悪い。近作と違いフェイズスキップが存在しないため、面倒なことになっている。 特に第3部3章の友軍である「馬」は数が多い上、柵の中で動き回るためカメラが動いて酔いやすい。 また自軍ユニットとして使っていたキャラが、他の章で友軍として登場する場合があるが、その際に貴重な武器を持たせていると、勝手に使われて使用回数が減ってしまうという一種の罠がある。 ムービーにおける声の演じ分けが分かりにくい 第四部における重要キャラ達の回想シーンは最たる例。この場面では顔グラなどの人物を確認する要素が殆んど無いため、誰が喋っているのかわからなくなる可能性が高い(*9)。 余談だが、この回想シーンで本作における重要キャラを演じている間島淳司氏は本作では4役掛け持ちである。 初期Verにおけるフリーズ・バグの存在 徹底防御育成で戦闘アニメーションオン状態のまま遊んだ後、敵に攻撃すると戦闘アニメーションがオンなのにオフ状態に変わる、既にカンストしたパラメータが上がるなどの細かいバグがある。特にフリーズは中断機能がリセットでパーになる今作では回避不可能。 バグは初期Verだけなので後から出荷されたものはフリーズだけ修正がかかっている。 しかし、前作でジルが寝返ったデータを引き継ごうとするとフリーズするバグだけは治っていない。 総評 全4部構成というシリーズ最大級のボリュームを誇り、前作『蒼炎の軌跡』から引き継いだ壮大なシナリオを描くために演出面を重視した本作。 しかしシナリオに縛られる代償としてユニット選出や育成の自由度が下がってしまい、大量に登場するバランスブレイカーなお助けユニットや強力すぎる最上級職・奥義の影響もあり、戦略シミュレーションとしてのゲームバランスは大味な方向に崩れ気味であり、ゲーム性の優れたバランスが評価された前作『蒼炎の軌跡』と比べると、全体的に不安定な面は否めない。 しかし一方で2部を中心とした一部のマップは評価されており、グラフィックや音楽も進化している。良くも悪くもクセの強い要素をどれほど許容できるかが本作を楽しむ際のポイントになるだろう。 余談 海外版の追加要素 2007年11月5日に北米版が発売(*10)されたが、かなり多くの要素が追加されており、実質的な完全版と言っていいほどの内容になっている。 + 海外版における主な変更点 システム面 ワイド画面(16 9)に対応。 『蒼炎の軌跡』にはあったが日本版『暁の女神』には無かったギャラリーモードが追加。 味方全員と一部の脇役や敵対キャラクターのイラスト(85枚)が閲覧可能(そのイラストはこちら)。 ストーリー面 第3部と第4部に会話イベントが追加。特にミカヤとセネリオの台詞やアイクの性格、日本版で批判が大きかった血の誓約関連が大幅に変更されている。アイクのイベントにも修正が加えられている。 難易度にかかわらず、テキストは日本版のノーマルに相当する簡略化されたものになっている。 攻略面 エディとレオナルドの初期レベル・パラメーターが上昇。 エディ・レオナルド・ノイスにそれぞれ専用武器が追加、第3部で入手できる。 上級職→最上級職へレベルアップのみでクラスチェンジできるようになった。 錬成時にポイントが必要なくなった。 化身をコマンドで解除した際、化身ゲージが0にならずそのままの値で保持されるようになった。 一部のスキルの発動条件が調整された。 それ以外の追加要素はこちらを参照。 + 追加要素をまとめた動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm11208454 ソーシャルゲーム「ファイアーエムブレムヒーローズ」では主人公枠のミカヤとサザに至ってはリリースから一年後に遅れて登場するといった不遇な扱いにされてしまう(*11)。 しかし現在ではペアと組んだ特別版やサイファで逆輸入された衣装が実装するなど本作より優遇な立ち位置にいる。