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166通常の名無しさんの3倍2019/07/01(月) 17 49 18.29ID 1W3I+iKq0 今日はリリーナがガンダム兄弟の家にやってきていた。 リリーナ「実はお願いがあってきました」 ヒイロ「何だ?」 リリーナ「お兄様とノインさんがデートをするらしいので何かいい案がないかと」 ヒイロ「いい案……」 ヒイロがしばし考えているとセレーネが声をかけた。 嬉しそうな顔をしている。 セレーネ「いい案って要するにどこに行くかとか何をするかとか考えることよね?」 リリーナ「はい」 セレーネ「それならいいアイディアがあるわ!」 とセレーネが大声を出しているとアムロが口をはさんだ。 アムロ「またセレーネはちょっかいを出して……」 セレーネ「ちょっかいとは何よ!」 アムロ「セレーネは愚妹だから……」 セレーネ「ぐまい?」 アムロ「愚かな妹のことだ」 セレーネ「愚かな妹じゃないわよ! 人の恋路を邪魔してるんじゃなくてその逆! ゼクスとノインの仲を応援してるんだから!」 アムロ「応援といえばそうだが……」 リリーナ「それでいい考えというのは?」 セレーネ「聞きたい?」 167通常の名無しさんの3倍2019/07/01(月) 17 51 38.22ID 1W3I+iKq0 数日後のゼクスとノインのデートの日、2人はプラネタリウムの施設の前にいた。 ゼクス達から少し離れたところにはヒイロ、リリーナ、アムロ、セレーネがおり、 身を隠しながら2人をじっとみている。 ノイン「プラネタリウムとは驚きました……」 ゼクス「意外か?」 ノイン「はい。『MSで宇宙を移動する間、星は見慣れている』とか言いそうだったので……」 ゼクス「リリーナに言われてな。たまには2人でプラネタリウムに行ってこいと」 ノイン「ふふふ、私はゼクスの行くところならどこでもいいですよ」 そうゼクスとノインが話しているのをヒイロ達はしっかり聞いていた。 アムロ「プラネタリウムとはセレーネの趣味だな」 セレーネ「そう。私がリリーナに言ったの」 ヒイロ「さすが趣味は天体観測。仕事も宇宙関係の技術者だけのことはあるな」 リリーナ「なかなかいい雰囲気だと思います。やっぱり相談して正解でした」 アムロ「よし、3人ともそろそろ帰ろう」 セレーネ「えっ? ここからがデートのいいところなのよ。みんなで尾行よ。 だいたいなんでアムロ兄さんが今日一緒にいるのよ?」 アムロ「それはもちろん愚妹のセレーネを見張るためだ。 セレーネが何かやらかしたらゼクス達の迷惑になる可能性がある」 セレーネ「何それ?」 リリーナ「私達もプラネタリウムに入りましょう」 ゼクスとノインに加え、ヒイロ達もこっそりとプラネタリウムに入った。 そして上映後。 ゼクス「ノイン、今日の、その、デートは終わりではない……」 ノイン「照れないでください。それでどこに行くんですか?」 ゼクス「ライブだ。リリーナからチケットをもらった」 168通常の名無しさんの3倍2019/07/01(月) 17 53 50.74ID 1W3I+iKq0 ここはミーアのライブ会場。 2人はチケットを手に入場し、客席に来た。ノインはびっくりしている。 ノイン「ゼクスがミーアのライブに誘うとは。プラネタリウムもですが驚きです」 ゼクス「先ほども言ったがリリーナに2枚のチケットをもらったからな。 リリーナも私達に気をつかっているのだろう。 そろそろ時間だ。整形前の顔に戻したミーアのライブだな。 私は整形後のミーアより前に戻したミーアの歌の方が好きだな」 ノイン「私もです。彼女も昔とだいぶ雰囲気が変わりましたしね。 曲とか服装とか。この間TVで見ましたが……」 そうゼクスとノインが話しているのをスタッフの席、 つまり関係者以外立ち入り禁止の席からこっそり見ている者がいた。 ヒイロ達である。 アムロ「ミーアのライブとはセレーネの趣味か?」 セレーネ「そうよ」 アムロ「どうやってここのスタッフ用の席を使わせてもらっているんだ?」 セレーネ「それがミーアに聞いたら 『日頃お世話になっているガンダム兄弟のためなら スタッフ用のスペース用意できます』って」 アムロ「うーん……。いいのか?」 セレーネ「アムロ兄さん、考え込まないでよ。ミーアはそう言っているんだし」 リリーナ「ライブが始まりますよ。お兄様達いい雰囲気です」 アムロ「そうなのか?」 リリーナ「そうです」 数時間経って時刻は夜、ミーアのライブが終わった。 アムロ「よし、3人ともそろそろ帰ろう」 セレーネ「えっ? ここからがデートのいいところなのよ。尾行を続けるわよ」 169通常の名無しさんの3倍2019/07/01(月) 17 56 06.22ID 1W3I+iKq0 夜の公園のそばの道をゼクスとノインが歩いている。 その後ろをヒイロ達が再び尾行している。 リリーナ「この道をずっと行くとノインさんの家ですね」 アムロ「よし、3人ともそろそろ帰ろう」 セレーネ「何を言ってるのよ? ここからがデートのいいところなのよ。 さらにみんなで尾行よ」 少しの間ゼクスとノインが歩き、 その後ろをヒイロ達が尾行するというのが続いていたが、 おもむろにゼクスが振り返って声をかけた。 ゼクス「ヒイロ達、そろそろ出てきてくれ」 リリーナ「えっ?」 ヒイロ「……」 セレーネ「バレてた?」 ヒイロ、リリーナ、セレーネ、アムロが姿をあらわすと、ゼクスがさらに声をかけた。 ゼクス「私はニュータイプではないが尾行はずっとわかっていたぞ」 ヒイロ「任務失敗……」 ゼクス「たとえるならリーオーにウイングガンダムを撃墜されるくらい甘い」 セレーネ「ずっとわかっていたって……」 ゼクス「もちろん最初からだ」 セレーネ「あらら」 アムロ「やっぱり」 ゼクス「そこにいるアムロにはすべてわかっていたようだがな」 アムロ「ニュータイプでもニュータイプでなくてもわかることはあるさ。 今日は愚妹の監視役といったところだ」 ゼクス「ははは、お互い妹を持つと苦労する」 そこでゼクスは真顔になると4人にゆっくりと語りかけた。 ゼクス「今日は楽しかった。リリーナやみんなには……、感謝している。 だがそろそろ私とノインの2人だけの時間をくれないか?」 170通常の名無しさんの3倍2019/07/01(月) 17 58 44.01ID 1W3I+iKq0 ゼクスはさらに話を続けた。 ゼクス「頼む……」 そこでゼクスは別の方を向いてまた歩き始めた。 ノインは笑ってヒイロ達4人に会釈するとゼクスと一緒の方を向いて歩いていった。 セレーネ「はー。最初からバレてるなんてね」 アムロ「セレーネ達どうする? また尾行するか?」 セレーネ「できるわけないでしょ! もう向こうにバレてるのに!」 アムロ「よし、みんなで帰るぞ! 今日はリリーナも帰る前に俺達の家によっていくといい。 ロランがそろそろ晩ご飯を作って待っている頃だ」 リリーナ「いいんですか!?」 セレーネ「いつでも歓迎よ」 ヒイロ「リリーナと一緒に夕食、任務了解」 こうしてアムロ、セレーネ、ヒイロはリリーナと一緒に自分達の家に帰っていった。 今日もこの街は平和だ。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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526 抜いたら負けかなと思っている 2006/12/04(日) 22 39 48 初めまして菜月です。保がいつもありがとうございます。 菜月はすごくえっちな女の子って描かれてるけど、極々普通の女の子ですよ。 保が大好きで一日中保のことばかり考えているけど。 普段はちゃんと仕事もしてるしお休みの日はお洗濯もするし。 えっちなことばかりしているわけじゃありませんので。 保の恥ずかしい話ねえ。いつも菜月ばっかりだからね。 えっちしてる時に菜月の前で恥ずかしい格好はするけどね。 おしりを菜月に向けて。触ってほしそうに。うん。 後ろから手を入れて触られるのが好きなんだよね。 カチンカチンになってる。あんまりこんなのって、どうなんでしょう? 他の人もするのかなあ。でも保は喜ぶからしてあげるけど。 保のお話にも出てくるとおりに菜月も恥ずかしいとこ舐めてもらうのは 好きだけど。どこを舐めてほしい?とか聞かれるのは恥ずかしいです。 保は早く出ちゃうのとか気にしてるみたいだけど、 菜月は全然気にならないよ。 一生懸命に菜月を気持ちよくしてくれようとした結果のことだもんね。 ごめんね。菜月が書くと物語にならないね。 たまに登場させてください。またね。 (*^_^*) 548 抜いたら負けかなと思っている 2006/12/06(日) 12 50 30 引っ越して来て最初に話しかけてくれたのが保だった。 菜月も最初から好印象を持ったんだ。 お昼休みとかも近くに来て話しかけてくれた。 転校して来て不安だったからうれしかった。 だからこの人いい人だなあって思ってた。 きっと菜月のこと好きなんだとも思った。 菜月も少しずつ保を好きになった。 保のお話の中でお風呂がよく出てくるでしょ? 保のお家でお風呂に入るようになって、男の子が一人でいる部屋の お風呂入るんだから、覗かれないかなとか不安だった。 でもそのうちに保とだったら一緒に入ってもいいやって感じになった。 保に触られて一番感じるのは胸です。 恥ずかしいとこは舐めてもらうのがいい。 保とえっちなことする時はやっぱり思い切りぎゅ-ってしてもらいながら 普通のが一番いいです。 保の顔も見えるし。 保はイケメンなんだよ。保は全然自分のこと書かないけど。 誤解しないでね。菜月はひとりでえっちそんなにしないですから。 保のこと考えてします。保に見られたのは一生の不覚です。 子供は男の子と女の子。 保に似てかっこいい男の子と菜月に似てかわいい女の子。 できれば男女の双子がいいなあ。 菜月でした。 585 ~菜月のひとりごと1~ 2006/12/09(日) 15 17 54 保と菜月のお部屋のタンスの一番上の引き出しに菜月の大切な物が しまってあるんだ。 保にもらった物、旅行に行った時の思い出の品、 一番下にしまってあるのが今からお話しする物なんだ。 保が撮ってくれた写真。「菜月の写真を撮りたい。」 出会って間もない頃の保が真剣な顔で頼んだ。 裸の写真は恥ずかしかったけど、保のためだと思って撮ってもらったんだ。 その写真を時々見ることがある。全部で30枚くらいかな? お洋服を着た写真、水着を着た写真、裸の写真、 全部菜月はかわいく写ってる。(もともとかわいいんだけどね) この写真を撮った時の話をするね。 菜月の出した要望は、菜月一人が裸になるのは恥ずかしいから保も裸になって ってこと。 お洋服を着てる写真はもちろん全然恥ずかしくないよ。 水着の写真もどうってことない。 保が「ブラだけとってよ。」って言った時。 ついに来る時が来たなって覚悟を決めた。 保はパンツ以外は裸で菜月の写真を撮っている。 一枚一枚丁寧にね。 「菜月。パンツもいいかな?」保が言って菜月は脱いだ。 保は慎重に写真を撮っている。でもずるいんだ。保はパンツはいたままなんだ。 586 ~菜月のひとりごと2~ 2006/12/09(日) 15 20 11 「ずるいよ。菜月は全部脱いだんだんだから脱いでよ。」 菜月が言うと保は「今ちょっと。」とか言ってるの。 「約束やぶるならお洋服着ちゃうよ。」言うと 「笑わないでくれよ。」と言って後ろを向きながらパンツを脱ぐの。 それまではエッチな気持ちは無いって言ってた保のおちんちんが立ってた。 菜月は笑っちゃった。それから写真撮ってる時ずっと大きいままだった。 保がお部屋の中を歩くたびに揺れるの。菜月はそればっかり見てた。 カメラ構えて菜月にポーズの支持しておちんちんは立ちっぱなし。 かっちょわるいよ-。 でも。できた写真見せてもらってうれしかった。きれいに撮れてて。 菜月のこと大好きなんだなって思った。 保のお話の中には出てこないんだけど保はおしりが好きみたい。 その菜月の写真の中にもおしり向けた写真があるんだ。 一枚だけおしりの穴が見えてるの。今も見るたびに恥ずかしいです。 菜月も保の写真を撮らせてもらった。 おちんちんが写ってて保がガッツポーズしてるの。かっこわるいです。 これからも写真に残す残さないに関わらず保と思い出を刻み続けて いけるのは菜月にとってとても幸せなことです。 610 ~菜月のひとりごと4~ 2006/12/10(日) 21 23 35 保もお話の中で書いてたけど体育座りごっこ。 恥ずかしいけどそれについて書きます。 最初は偶然だったんだけど、これからえっちだよって雰囲気になって 二人ともお洋服を脱ぎました。 えっちもしたかったんだけど菜月の仕事の話を保が聞いてくれてて 話し込んじゃったのね。体育座りで。 会話も途切れて保が菜月の恥ずかしい部分に手を触れる。 菜月も保のおちんちんを触る。 菜月が保にキスする。保の指が菜月の恥ずかしい部分の入口を触っている。 お互いの顔が見えるでしょ? 保のおちんちん撫でてるとかわいい顔するんだよね。 そのうちに菜月はおちんちんを触りながらタマタマちゃんも撫でる。 何度もこれで保を射精させちゃったことあるよ。 菜月もいかされちゃうこともあるけど。 だいたいはそのままベッドに言ってお互いの恥ずかしい部分を舐めあうの。 そして最後のえっち。こういうの書いてるとしたくなるね。 保の前ではどんどんえっちになれる。でも恥じらいも忘れないでいたい。 フリをするのでは無くて本当の意味で。 611 ~菜月のひとりごと5~ 2006/12/10(日) 21 27 05 菜月が仕事を始めたばかりの頃、二人で飲みに行った帰り道。 菜月がよそ見してて、やくざさんとぶつかっちゃったんだ。 もろにどーんって、菜月は女の子にしては大きいほう、 ぶつかったやくざさんは転んじゃったんだ。 やくざさんは「てめえ何するんだー」って。相手は全部で三人。 きっと酔ってたんだね。 すごく恐かった。保が間に入るんだけど 「俺はこのねえちゃんと話してるんだ。すっこんでろ。」って。 保はどうしたと思う? 土下座したんだよ。たくさんの人が歩いてる大きな通りでだよ。 地面に頭つけて「この人は僕の大切な人です。許してやって下さい。」 って言ったんだ。 やくざさんもびっくりして、しばらくは文句言ってたんだけど、 最後は「わかったよ。土下座されたんじゃなんもできないよ。 ねえちゃんを大切にしろよ。」って 行っちゃった。 菜月感動したよ。「ごめんな。かっこわるいよな?」 絶対にかなわない相手に向かって行くより 菜月をかばうために人前で土下座してくれた保は格好よかった。 菜月、涙が止まらなかったよ。 その夜は保に一晩中、抱いてもらった。 絶対に保から離れないって思った夜だった。 620 ~菜月のひとりごと6~ 2006/12/12(日) 08 51 04 保の出張と言えば思い出すのは菜月がオナピーしてて保に見られたこと。 保が翌日帰るって電話して来て土曜日なのに一人が確定しちゃった。 最初からわかってたことなんだけど。わざわざ駅から電話して来てひどいよね。 お部屋で本を読んでたんだ。菜月の意志とは関係なく おっぱいの先が固くなってるの。 少しだけ触ると気持ちいいんだよね。 保がしてくれるみたいに手の平でこすってみると、 保がいるみたいだった。 パンツの中も濡れてるのを感じた。触ってみる。気持ちいいの。 入り口のとこだけだよ。 いつも保とえっちしてるところで菜月ひとり。なにしてんだろって思った。 こんなこと保に絶対言えないなって。5分くらいだよ。 なんか人の気配を感じた。保が立っていた。あんなに会いたかったのに。 恥ずかしくてたまらなかった。 早く部屋から出ていってほしかった。いじわる保。ひどいよ。 でも会いたくてたまらない。 ごめんね。描写が保みたいにうまくないよ。 625 ~菜月のひとりごと7~ 2006/12/12(日) 12 47 55 ベッド以外でえっちになっちゃうことが多いんだよね。 お風呂の中。ここは二人とも裸んぼだから無理もないよね? 毎回大きくして登場する保くんだからね。 お互いよつんばになるのが多いかな。 タイルの上に寝ると冷たいし。 菜月は受け身のほうだから解るにしても、保がよつんばになるの変だよね? 前から書いてるおしりの間からおちんちんとタマタマをにゅるにゅるしてもらう の好きだからね。保は。「ひいひい」言ってるよ。 菜月は保のおちんちんが深く入ってくる感じが好き。 (うわ。お昼から過激だよ。) あとは玄関の上がってすぐのとこ。 二人でお出かけしてイイ感じで帰って来てすぐに。 この前なんか二人ともダウン着たまま始まっちゃった。 玄関でキスして。保がジーパンの上から触ってきて、 ファスナーだけ下ろして指を入れるの。そのうちに下だけ脱がされて。 保が舐めてくるの。菜月も保のジーパンとパンツ下げて舐めてあげるの。 二人とも上はダウン。下は裸んぼ。 黒い靴下。ひえーっていうくらい格好わるいよ。 今夜保が帰って来たら玄関で始まっちゃいそうだよ。 お昼からすごくえっちな気分の菜月がお伝えしました。 646 ~菜月のひとりごと8~ 2006/12/14(日) 09 02 06 朝、6時に起きてお風呂に入ります。 お風呂をセットして保を起こして朝食の準備。 お風呂がわいて菜月が先に入ります。体を洗って保を待ちます。 おちんちんだけ元気な保が寝呆けた顔で登場。 「うわ。朝から元気だね。洗ってあげようか?」保は断ることはありません。 石けんをつけて洗います。タマタマちゃんと棒を丁寧に。 「気持ちいい?」菜月が聞くと軽くうなずく保。「菜月も洗ってあげるよ。」 保は菜月のおっぱいを洗ってくれます。さっき洗ったばかりなのに。 そのままえっちになることがあるんだ。 菜月はお風呂場の壁に手をついて保が後ろから。 朝のおちんちんは夜より固い感じがするよ。 恥ずかしい部分の奥まで保の固いおちんちんか届くのがいい。 その後二人で湯ぶねに入ってお話しするの。 体も心もぽかぽかになるよ。菜月の朝の楽しみ。 654 ~菜月のひとりごと9~ 2006/12/15(日) 12 35 05 保が就職した年の6月。ある日曜日のこと。 その年の4月から保と一緒に生活していたんだ。 保は携帯を切るとうれしそうに菜月に話しかけるの。 「来週の土日で母さんを旅行に連れて行きたいんだ。 どこがいいかな?やっと来週休めるらしいんだ。」 「温泉がいいんじゃない?」「そっか。やっぱ温泉だよね。」 保を女手ひとつで育ててくれたお母さま。保も親孝行したいんだなあ。 来週は菜月がお留守番してるよ。 心では解っているんだけど。いいなあ。菜月も行きたいよ。 菜月も連れていってよ。 でも親子水入らず。「菜月も行きたいよ。」そんなこと言いだせない。 わがままだもん。 菜月はその日から隠れプーさんになったの。 (プーさんはふくれっつらの意味ね。 この場合はこっそりふくれっつらと言うこと。) えっちをしても身が入らず。(するにはするのです。)悶々とした日々。 温泉宿が決まりパンフを見せてもらったんだけど、 菜月はどうせお留守番だし。ああ行きたいよ。 そして金曜の朝。「菜月。旅行の準備してくれよ。」 菜月の旅行用のバッグがベッドの上に置いてある。 655 ~菜月のひとりごと10~ 2006/12/15(日) 12 36 53 「菜月に準備してほしいの?菜月のバッグ?使っていいよ。」と菜月が言うと 「えっ?どう言う意味?菜月の準備だよ。菜月のバッグも出しといたから。」 それでもなんだかわけが解らない菜月です。「えっ?菜月も旅行行くの?」 「なに言ってるの?当たり前じゃない。」なんだか泣きそうだよ。 「だって親子水入らずかと思ってたよ。 菜月は誘ってもらえないんだと思って。」 もうほとんど泣いてました。「僕と菜月は結婚するんだよ。一心同体なんだ。」 (菜月はこの言葉を聞くと必ずイッシンタスケを思い出すんだよ。 漢字も知らない人だけど。) 「だから三人そろって行くんだよ。」「ふぇ~ん。」「どうしたんだよ?」 安心したのと、うれしかったのと、 いろんな気持ちが混じって菜月は泣きました。 「菜月だけお留守番だと思って。 でも保が、親孝行するんだから邪魔しちゃいけないなって思って。」 「バカだなあ。菜月だけおいてったりしないよ。」 そのあとひとしきり泣いたあと保にキスして。 おちんちんまで舐めちゃった。出勤前なのに。 今じゃ恒例のようになってるけど。 やったあ。旅行だよ。 669 ~菜月のひとりごと11~ 2006/12/17(日) 10 51 04 当日はお天気がよかった。保とお母さま、菜月。楽しい旅行の始まりです。 電車に乗ります。窓側の進行方向に向いてお母さま。向かいが菜月、 となりに保。お弁当がおいしい。ビールもおいしい。 お母さまも保もやさしい。わい。よかった一緒に来れてほんとによかった。 旅館に着きました。いよいよ温泉です。 「菜月ちゃんは誰と入るの?」とお母さま。 「保さんと家族風呂に入ってえっちしまーす。」などと言えるわけもなく。 「もちろん。お母さまと一緒ですよ。」 「三人で家族風呂入っちゃおうか?」お母さまが大胆な発言です。 「ちょっとー。母さん。菜月が驚いてるよ。変なこと言わないでよ。」 保は動揺しています。別に菜月はいいけど。保は恥ずかしいよねきっと。 菜月の裸に反応して立っちゃったりしたら大変だし。 結局、菜月は女湯です。お母さまと二人。裸になるのが恥ずかしいです。 菜月はバスタオルで隠しながらブラをはずす。パンツを脱ぐ。 「菜月ちゃん。女同士だもん隠すことないよ。」 「は、はい。」振り返るとお母さまは一矢まとわぬ姿。 お世辞抜きできれいな裸です。 815 抜いたら負けかなと思っている 2006/12/29(日) 12 37 46 うん。わかったよ。保のおちんちん初めて見たときはおっきくて驚いたよ。 こんなの入ってきたら痛いんだろうなって。でも気持ちいいんだもんね。 でもね。まさか菜月は高校生でえっちするとは思ってなかったよ。 男の子と付き合ったこともなかったからね。菜月はオクテなんだよ。 おまたの毛も遅かったし。(いやらしい表現。おまん毛?さらに卑猥だね。) でも保がやさしかったし。格好よかったからお風呂入っておちんちん触ったし、 えっちもしちゃった。 初めてえっちした時は、あんまし痛くなかった。 菜月のおまたの中にあったかいものが入ってきたなあって感じだった。 今日はこれくらい。近いうちにちゃんと小説っぽく書くよ。 なんたすごくえっちがしたくなった。 菜月でした。 849 抜いたら負けかなと思っている 2007/01/03(日) 20 55 22 支援ありがとうです。菜月です。 847さんは女の子なんですね。保と菜月を応援してくれてありがとう。 保の書くお話はおもしろいよね? 菜月とのことよく覚えてると思うよ。 菜月のことすごく大事に考えてくれてると思うし。 お話の中で菜月はすごくえっちに描かれているけど。 恥ずかしいけど、ほぼ事実です。だめなんだよね。 保に愛してもらいたくなると。今すぐにしてほしいって思って。 菜月は保しか知らない。でもそれでいいと思う。 菜月のこと世界で一番好きでいてくれるのは保だと思うから。 えっちはお互いに恥かしい部分を触れ合うだけじゃないんだね。 気持ちが大切なんだね。 最後にえっちなこと書くね。 保のおちんちんは最高だよ。 154 ~菜月のひとりごと~ 2007/03/04(日) 13 35 47 昨日から保の会社の保養所に来てます。今日はお天気がいいよ。 あったかいのでチャリを借りて近くまでサイクリングに来ました。 美味しい珈琲を飲みながら保とおしゃべり。窓の外に海と砂浜と青い空。いいなあ。幸せだよ。 菜月はえっちも好きだけど保と一緒にいられるなら、 こんな感じでぼんやりしてるのもいいなあ。 昨日の夜はたくさんえっちしちゃったよ。家族風呂があるんだよ。 予約して時間になるとカギを借りて入るんだ。保はいじわるなんだ。 普通カギ借りたり返したりするのは男の子がするでしょ? フロントの人に「今から二人でお風呂に入ってえっちなことします。 わざわざ大きなお風呂を放棄して家族風呂を選択するのはそんなわけです。」 って宣言してるようなもんだもんね。 菜月にカギを借りに行かせるのはひどいと思うよ。 大きな鏡があって裸んぼの菜月が写ってると保の手が出てきておっぱいを揉むのね。 脱衣所でえっちが始まりました。 菜月の中を出入りする保のおちんちん。やらしいよ。見てしまいました。 300 ~裸エプロン~ ◆rGX6UX5xik 2007/04/16(日) 22 04 21 保ひどいんだよ。裸エプロンどころじゃないんだよ。 だいたいは保が帰って来る時間に合わせてゴハン作ってるんだけど、間に合わない時とかあるんだよ。 台所にいる菜月にひどいことするの保。後ろから「菜月ちゃあん。ただいま。」とか言いながらおっぱい揉むんだよ。 「やめてよお。」って抵抗する菜月。「けっけっけ。」笑ってる保。 昼頃からカレーを一生懸命煮て保に食べてもらおうと頑張ってたのに。 だんだんにジャージの中に入ってくる保の指。強引にジャージとパンツを脱がすんだよ。 そいで、おちんちんが菜月のおまたにあたってるの。堅くなって。「ねえ。ゴハン食べてからにしよ。」 そう言う時の保は菜月の発言は無視するんだよね。 「あんあんあん。」保のお話の菜月はよく言うよね。あんあんって。実際言ってるけど。 菜月はお台所の床に上下のジャージを中途半端にずらされた格好で寝かされ、どんどん気持ちよくなっていく。 おっぱいの先っちょを親指と人差し指でつままれるのが好き。指先を擦り合わされるのが気持ちいい。 おちんちんで後ろからつかれるのが最高。 きっと保以外の人には絶対に見せない格好。菜月はいきそうだよ。でも、絶対にカレーは食べてよ。 保のおちんちんが出入りする。たまたまがおしりにあたる。「あん。菜月。いっちゃうよ。いっちゃう。」 気持ちよかった。菜月。いきました。 今日は保の帰りが遅い。早く保にぎゅうってしてもらいたいです。 330 ~菜月のひとりごと~ ◆rGX6UX5xik 2007/04/28(日) 23 00 05 やったあ。ゴールデンウィーク。知ってる?NHKの放送では「大型連休」って言うんだって。 保が言ってた。 休日初日の保と菜月は一日中お部屋で過ごしました。一日中パンツ穿かないでいた。 えっちも2回。えへへ。ダメだね。ついついしちゃうんだよ。 本当はお出かけしようと思ってたんだ。 朝起きたら裸で寝てた保のおちんちんがおっきくなってたの。 昨日の夜もしたのにね。 お風呂を沸かしながら、まだ寝てる保のおちんちん。舐めちゃったよ。 普段はお仕事だから我慢してるけど。おっきくなってたら舐めるでしょ普通。 不思議だよね。寝てるのに気持ちいいみたい。時々声を出すの。 口でしてあげながらタマタマちゃんをいじってたら、にゅるにゅるの液が出てくるし。 保が目を覚ましたのでお風呂に入ります。 保はおちんちんおっきいままで浴室に行きます。笑えるよね。 歩くたびおちんちんの先が揺れるの。 浴室でキスしながらおちんちんをいじってたら「菜月。ごめん。おしっこしたい。」 「えっ?」「ごめん。我慢できない。」 「わかった。さしてあげるよ。」菜月が手で押さえたまま保はおしっこしてます。 おっきいままだとおしっこしにくいんだね。でも初めてだよ。おしっこさせてあげたの。 「男が朝立ちするのはおしっこがたまってるからなんだよ。」 「へえ。そうなんだあ。」 ここから保がすごく恥ずかしいことしたの。「菜月もさせてあげるよ。」 小さい女の子がお父さんにおしっこさせてもらうみたいな格好で後ろからかかえるんだ。 「おしっこしてごらん。」恥ずかしかった。でもおしっこした。 浴室はとても静だから、菜月のおしっこが出る音が聞こえるの「シーッ」て。 そのあと保がすごいことしたんだ。菜月を後ろからかかえたまま鏡にうつすんだよ。 菜月のおまたの中が見えてるの。 「菜月の大事なとこが丸見えだよ。」菜月はまともに見られない 「保。恥ずかしいよ。止めてよ。」 「ごめん。調子に乗りすぎた。」「ひどいよ。恥ずかしかったよ。」 菜月はプーさんになったフリをするの。本当はすごく興奮したんだ。またしてもいいよ。 仲直りして保に後ろから入れられ菜月はいっちゃいました。 お風呂のお湯の中でだよ。バイキン入らなかったかな?少し心配。 今日はいい一日だった。田中幸雄さんも打ったし。 明日もえっちしよ。保は居眠りしてる。また明日もいい日でありますように。 364 ~菜月のひとりごと~ 2007/05/17(日) 08 23 31 ID CbRryp6GO 今日は保、代休でお休み。爆睡してます。明日からすごく忙しいんだって。 かわいそうに。高校生のお話もまた書くんじゃないかな? 今はお仕事が忙しいから無理だと思うけど。 最近えっちしてないよ。帰り遅いんだ。お風呂でも居眠りしてるくらいだから かわいそうでえっちに誘えないよ。 今日は一日寝かせておいてあげて、もしも元気になったら菜月を抱いてほしいなあ。 熟れ頃の菜月がお布団の中からお伝えしました。 追伸。こんな文章書いてたらさらにえっちがしたくなりました。 680 抜いたら負けかなと思っている ◆6uDtmQf34Y 2007/10/11(日)07 26 31 今日もお休みするつもりかな保。まだ寝てます。大丈夫かな?ずっと忙しかったからね。今日はおちんちんもお休みしようね。 681 抜いたら負けかなと思っている ◆6uDtmQf34Y 2007/10/11(日) 08 27 01 昨日の夜、「拭いてあげるよ。カラダ。」着替えさせてタオルでゴシゴシ。 「パンツも穿きかえるよ。」 まるで幼児のように甘えるの。 そしてパンツを脱がせると、すっかり立派になったおちんちん。 見て見ぬふりの菜月。でもイイ感じなんだよね。 「菜月。して。もう一回。」亀さんの頭の裏側を撫でると気持ちよさそうな 声をあげるの。 「出したいの?」「うん。」そりゃそうだよね。おっきくなってるってことは。 いつもよりイカの匂いがたくさんするおちんちんをくわえる菜月。 タマタマがパンパンなの。 具合が悪いハズの保は自分で腰を動かしながらおフェラのリクエスト。 保は2度目の射精をしました。 207 ~菜月のひとりごと~◆6uDtmQf34Y New! 2008/05/02(日) 08 36 46 そうだね。保は菜月の恥ずかしい話ばっかり書いてるからたまには 菜月が書いちゃおうかな? 菜月のおまたのことだってあんなに細かく書かなくてもいいのに。 内緒で保が書かなかったこと書こう。て言うか保には一応の了解はもらったけどね。 うんとねえ。保はおちんちんが皮かぶってます。だからお友達と 滅多にお風呂に入りません。お友達に皮かぶりだって知られるのは絶対にイヤだって。 どうも恥ずかしいらしいよ。勃起しても先っちょが完全にめくれない時があります。 いつも菜月が剥いてあげんだよね。 どうして包茎になったか菜月知ってるよ。 ひとりでえっちする時(擦る時)に皮ごと擦ってたから。 ちゃんと剥いて擦らないから皮が伸びたんだよ。 皮ごと擦ると気持ちいいらしい。菜月はちゃんと剥いてから擦ってあげる。 今度いじわるしたら保のおちんちんが皮被ってる写真をお友達に見せちゃおうかな? でもね。おちんちんの皮かぶりなんて全然気にすることないんだよ。 ちゃんと菜月を気持ちよくしてるんだし。 だいたい菜月みたいな可愛い子をゲット出来てるんだからいいじゃんよ。 でもすごいんだよ。保のお母様ったら保が皮かぶりなの知ってるの。 「えっ?何でご存知なんですか?」なんて聞いちゃいました。 そもそも嫁と姑が夫のおちんちんの話をすること自体があり得ないのかも知れないけど。 「保は昔からお風呂あがりにタオルを巻いただけでテレビを見てることが よくあったのよ。寝てたから見るともなく見ちゃった。」 うれしそうに笑うお母様。 なんか明け透け過ぎの気もするけど。 お母様にはえっちのあとの微睡み状態を見られたこともあるし。 あん時は恥ずかしかった。 でもいいお母様です。 菜月でした。 210 ~菜月のひとりごと~ ◆6uDtmQf34Y 2008/05/02(日) 14 37 16 そんな保だけど、えっちはものすごく気持ちいいです。 っても保としかしたことないけど。 だいたいはお部屋が明るいままでお互いに真っ裸(まっぱ)になってから始まるの。 見つめあって表情を確認しながら性器をいじり合いながら (きゃっ恥ずかしい表現)。 菜月は保のおちんちんの先っちょをわしづかみ。 保は菜月のおまたに中指を入れてくる。 最初はやわらかだったおちんちんが大人のおちんちんみたいになってくるの。 保はさらに人差し指と薬指を入れて応戦してくる。 そのままの状態でキスするかな。 だいたいは。 そんで菜月はおちんちんをしごき始める。保の指が小刻みに震える。 これが気持ちいいんだ。そんでベッドの上に寝る。 菜月のおまたに保が顔を埋める。ピチャピチャってやらしい音。 恥ずかしい部分を大好きな人に舐めてもらう。 お風呂で洗ったかな?匂わないかな?そんなことが頭をよぎる。 「保。後ろもして。」菜月も保も大好きなよつんばい。 「おしりの穴も舐めてほしい?」いっつも聞くの。 いじわるな保。舐めてほしいからよつんばいになってるんじゃないよ。 そして舐めてくれる。きっと全部見えてるんだろうな? まさかうんちの匂いとかしないよね? でも・・き・も・ち・い・い。舌先でツンツンやるの。 とろけちゃいそう。 でも一回、保ひどいことした。「あっ。」「えっ?どうしたの?」 「うん?うんち拭いた紙がついてるよ。」菜月が一番恐れていたこと。 「えっ?やだ。やだあ。」「あはは。うそだよ。」これだけのことだけど・・。 ひどいと思いません? 今度こう言うことしたら 「保の包茎おちんちん写真をお友達に見せるの刑」だからね。 そしてついに合体。保のおちんちんが仰向けに寝た菜月のおまたに入ってくる。 ネプって感じ。 216 ~菜月のひとりごと~ ◆6uDtmQf34Y 2008/05/11(日) 16 38 25 菜月は保のおちんちんが入ってくる時と抜ける時が気持ちいい。 つまりネプの瞬間とニュルの瞬間ね。 そんな時、菜月は保に一生懸命にしがみついてる。 保のお話どおりにあんあん言いながら。 菜月だけかも知れないけど、おちんちんが入ってる感じって変だよ。 あったかくって、硬くって。大好きな人の大事な部分が菜月の中にある。 それだけでも感動的なのに気持ち良さげに動く。 なんか保みたく上手に書けないや。 保だけかも知れないけど、男の子ってえっちだよね? 何かって言うとすぐにおっぱいとか触ってくる。 すぐにおちんちん出したがる。触らせたがる。 まあ保に言わせれば菜月がえっちだからだってことになるんだろうけど。 よく行くベローチェの一番奥の禁煙席。何度かえっちなことした。 日曜日の昼下がりの時間。お客さんが少ない時間があるんだ。 そんな時、キスをして、まあキスくらいは普通でしょ? そんで保が「ねえ。ちょっと触って」って言うの。 保のお話では菜月が 「ねえ。ちょっとだけしよう。」って言うけど。 保が言い出す時のが多いよ。 「えっ。触ってほしいの?」「うん。」「じゃあ。触ったげるよ。」 従業員の人が来たらすぐに見える向きに並んで座る。 そんでジーパンのチャックからおちんちんだけを出すの。 保のおちんちんはそう言うときもすごく元気。 何食わぬ顔でおちんちんをしごく。 時々、従業員の人が通るけど、まさかおちんちんをしごいてるとは思ってない。 亀さんの頭の裏を撫でたり、 棒の全体をしごいたり保は菜月の肩の上に頭をのせてる。 人が見たらちょっといい感じになったカップル。 そんなことしてる間におちんちんがヌルネルになってくるの。 おいおい、まさか射精するつもりじゃないよね。 「菜月出しちゃっていい?」「いいけど。パンツ濡れちゃうよ。」 即座にジーパンとパンツを太もものあたりまで下ろす。 あああ。知らないよ。誰かお客さんが来たら大変だよ。 おちんちんがすごく大きくなってきた。保が菜月のおっぱいに触る。 乳首をお洋服の上から触る。従業員の女の子が通る。 きゃあ。まずいよ。 そしてその女の子はベローチェの事務所に入っていく。 保のおちんちんの亀ちゃんが真っ赤。もう出る。 菜月は亀ちゃんをぱっくんちょ。 ひえっ。ベローチェでおちんちん舐めるとは思わなかった。 タマちゃんがパンバンで間もなく出る感じ。 そしてちょっとの間、舐めてたら、すごい勢いで出て来ました。たくさん。 保の精子は苦い。でもごっくんしちゃいました。 221 ~菜月のひとりごと~ ◆6uDtmQf34Y 2008/05/16(日) 08 28 23 保の恥ずかしい話をも一つ。保はお酒弱いんだ。でもね。飲むのは好きなんだよ。 そんで限度を越えると急に大胆になるの。友達同士の飲み会とかで。 (保と菜月は元同級生だから共通の友達がたくさんいるのね。) 飲み会でよく出る話題が、「でもさあ。保と菜月ちゃんが結婚するとは驚いたよ。」 とかそんな話。そん時は保が酔っ払いの状態で 「ふんじゃ何?俺の伝家の宝刀見る?」とか言ってみんなの前でおちんちん出そうと するの。女の子だっているんだよ。 菜月?慌てたよ。絶対に知られたくない包茎の秘密。自分で見せてどうすんのよ。 菜月が止めたからよかったけど危ないとこでした。 翌朝、ちょっといじわる。「保。昨日のこと覚えてる?」「えっ?」 「伝家の宝刀だよ。」「伝家の宝刀?」 「保。出したんだよ。みんなの前でおちんちん。」 「げっ。うそ。」急に真っ青になる保。 「何で止めてくれなかったの?」 「だって菜月がお手洗いから帰って来たら女の子たちが悲鳴あげてて。」 えへへ。この「悲鳴あげてて」ってのが臨場感を増すんだよね。さらに 「女の子たち」ってので恥ずかしさが頂点になる。菜月って悪い子でしょ? もう少しいじわる。「悲鳴あげてて?」「保がおちんちん見せてた。」 「女の子たちも見てた?」「美奈子も香里も一美ちゃんもみんな見てたよ。」 「うそだよ。そんなこと絶対してない。」急に暗くなる保。半分涙ぐんでる。 「可愛そうだけど事実だよ。」 「もう飲みに行けないじゃない?」そろそろ安心させてあげよ。 「でへへ。びっくりした?おちんちん出しそうになったのは事実だけど、 菜月が止めたから大丈夫だよ。」 「えっ?うそなの?」 「ごめん。いじわるが過ぎたかな?でもこんなことぐらいで保が泣いちゃうとは 思わなかったよ。」その時の保は恥ずかしさと安堵が入り交じった顔をして ほとんど泣いてました。 ごめんね。もういじわるしないから。でもお酒もほどほどにしないと 本当にご開チン(お下品)しても知らないよ。職場の飲み会に止 めてくれる菜月はいないんだからね。
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作詞:すこっぷ 作曲:すこっぷ 編曲:すこっぷ 歌:メグッポイド 翻譯:沐華 Little Emmy與星之信 在天之川的下方 收集滴落下來的風 跨越長長的銀河 朝著南方前進喔 在那正下方看到 夜色溶化的期間 聽見了粉紅色淚水 流落而下的聲音 你現在在哪裡,看著怎樣的星星呢 我寫了些微不足道的信喔 「你過得好嗎」 俯視著那些看著沙漠色的雨水從天而降 在街道的正中央唱起星之歌的孩子們 「世界好冷酷」 害怕那先前 描繪出的我存在著 出發的時間是晚上八點 雖然向彼端飛行的準備已經就緒 但你的信沒有送來 就算送來,現在的我也已經無法明白那上面寫著的話語囉 你現在在哪裡,過得幸福嗎 沒有送達的信已經揉成一團,撕碎扔掉,沉眠囉 關上窗戶 「晚安」
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956 :名無しさん(ザコ):2015/02/07(土) 20 50 01 ID Uw7Xopj.0 龍魂の剣(月花)(月と貴女に花束を) 原作終盤で登場した5つの神器のひとつ。一応、「伝説の武器」的なポジションなのだが、 同じ神器である魔剣・絶等の扱いが良過ぎるせいか、相対的に扱いが雑な感が否めなかった。 名前からわかるように武装追加アイテムであり、威力1200の武魔属性武装が追加される他、 ユニット改造2回分の補正が入る(武器威力も全て200上がるので、上記武装の威力が 実質1400になる)上に、竜属性の付加によって対ドラゴンに適したユニットと化す。 このアイテムの最大のポイントは、これだけの性能でありながら、通常のアイテムスロットひとつで 誰にでも装備可能なこと。剣等の特定の装備箇所に縛られないため、どのユニットに装備させても 普通にとんでもない性能を発揮することになる。威力2000無消費のロトの剣を振り回す勇者とか。 ちなみに、不必要技能が指定されているが、これは本フォルダの本編ラスボスを狙い撃ちに したものなので、基本的に気にしなくても良い。
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花陵@詩歌藩国様からのご依頼品 月と星が輝く夜空と砂漠。 ここにあるものはそれだけ。時折、吹き渡る風の立てる砂埃と、砂漠に生きるものたちのかすかな生活音のみ。すなわち、静寂と言っていいだろう。 静かな夜。そんな時はふと、記憶の底に眠る大事に宝箱にしまった時間の一部が、意識野へと浮上することがある。 彼は星空が好きだった。星は何時でも輝いていた。例え、雲に隠れようとも星は輝いていたのだ。どんなに絶望的な闇の中でも、星は何時だって燦然とその存在を誇示していた。 くたびれた整備テントの上から見る星空。一度は見失ってしまったけど。それでも取り戻したあの日々。 彼は夜が好きだった。今も昔も。その時に夜空を共に楽しむものが一夜限りの友であったり、フランス人形めいた少女であったり、いかつい男であったり、または誰も居なかったりしたが。それでも、彼は今でも星空を愛していた。 だから、彼にとって誰かと星空を見上げることは。 /*/ 砂交じりの風が吹き渡る、茫漠とした砂の土地。見渡す限り、あるのは砂の描く地平のみ。命あるものは少なく、ただただ砂ばかりがその存在を見せ付ける。かつては森であったかもしれないその土地も、今は見る影も無い。(※1)そこはまるで世界の最隅のよう。ゆえに人々はその場所を果ての砂漠と呼ぶ。 赤と黒の混在する空に地平は染まり、片方の赤は黒によって天より駆逐されようとしている。砂漠の落日はすなわち灼熱から極寒へと替るサインであり、人の生存が許される僅かな時間と言える。砂漠が砂漠である限り、生命への拒絶は厳然として存在するのだ。 「おおー!」 そんな昼と夜が別れを惜しむように互い移し変える中、生き生きとした声が上がる。生命が乏しき地に上がる、元気に溢れた声。その声は「花陵」という少女がもたらしたものであった。 砂漠には似つかわしくない白い髪と美しい肌。幼く見えるが整った外見。(※2)そこに詩人が居たならば、砂漠に現れた白い妖精をなんと表現するだろうか。 だが、妖精以外にこの砂漠に居る生命体、眼鏡を掛けた義体の男「ヤガミ」はそれよりも星を見ることを優先するかのように空から目を離さない。彼にとっての優先事項が「花陵<星空」なのか。それとも、ただの照れ隠しなのか。それは核の炎でもスペシウムバズーカでも壊しきれない黒ぶちの眼鏡に覆われ、窺う事はできない。(※3)彼にとって本心を隠すことは息を吸うかのように日常的に行うことであったから。 「こんにちは、ヤガミー。」 「ああ」 ヤガミはちらりと花陵を眼鏡と瞳に写し、元の姿勢に戻る。簡潔極まりない返事だが、その声音にはどことなく優しげな響きがある。 「私、星を見るの好き。」 「たまにはこういうところもいいかなと思ってな」 「うん。いいよね。私、月蝕が好きでねー。」 「残念ながら今日は普通の満月だがな」 月蝕という言葉にヤガミはふと、空に浮かぶ黒い月を思い出す。………月蝕からあの世界を思い出すとはな。なんとはなしに皮肉っぽい口調で返してしまう。 「満月の黄色も好き。」 そんなことは意にも介さぬように返された言葉に、ヤガミは胸に温かいものを感じる。そして思い出す。彼女のようであった日々に見たまあるい月。縁日での屋台で両親が忙しい時に神社の境内から眺めた満月。縁日の喧騒の中でも、祭りの後の寂しさの中でもひっそりと輝いていたあの月を。 呼び覚まされた記憶は笑みをもたらし、それは彼女にも伝播する。語り合う二人の間に緊張は無く、心の距離の近さを感じさせる。空に浮かぶは丸い月。星々の煌めきを従え、音無き声で地上に歌いかける淑女。二人を見るは彼女らだけである。 世界は静寂に満ち、砂漠を吹き渡る風だけが時折、耳に刺激を与え行く。二人は空を見上げ、緩やかに流れる時間に身を任せる。 「何を考えてるの?」 「何も。たまにはこう言う日があってもいいだろう」 「そうね。私は、けっこういつもバタバタしてるからなー。」 「そうなのか?」 普段の自分を思い出し、苦笑する花陵。こんなにも穏やかに、ただ時の流れに身を任せるのは何時以来のことだろう。これもヤガミと一緒な所為だろうか。そんな花陵を穏やかな視線で見つつ、ヤガミは花陵に対して抱いていた印象との齟齬を感じつつ、先を催促する。 「そう、そう。この間も、ボンダンス踊ってはしゃいでたの!」 「盆踊りか? そりゃ気が早いな」 盆踊りといえば、8月である。ヤガミの常識からするとおかしなことこの上ないが、このNWの藩国はそれぞれ独自の祭りを開催している。ボンダンスというのも、その一つなのであろう、と納得しようとする。だが、それも次の一言で崩されることとなる。 「あのねー。詩歌藩国民は全員で、だったのだよ! お尻に、痣とか出来ちゃって!」 「………祭りか」 全員で、というのはそういう国民性だと考えればいい。だが、盆踊りで尻に痣とはどういうことだ。ヤガミは想像しようとするが、脳細胞の拒絶に遭い断念する。代わりとばかりに眉間に皺を寄せる。 「なんだそりゃ」 「あ。これこれ!」 話の飛ぶ子だ、と内心で微笑みつつ、花陵の指先を見る。つままれた指輪には暗い為にはっきりとは判らないが、蛇らしきものが意匠され、不思議な雰囲気を発している。以前、小笠原で会った時に蛇で一悶着あったので、対策として作ったのだろうか 「蛇だな」 「ふ、ふふー。いいでしょ!これ、作ったのよー。函ゲームをしてね。」 「へえ。 ま、今度明るいところでよく見せてもらおうか」 なんとなく話しを合わせることもできるであろうに、暗くてちゃんと見えないゆえにやんわりと断るヤガミ。そこに彼の誠実さがある。 「あのね。これ、ヤガミ貰ってくれないかな? そのつもりで、作ったの。」 「分かった。貰っておこうか」 こちらの様子を恐々と伺うように見る彼女に、快諾の笑顔を送る。 「よかった! 耐久が上がるのよ! これで、少し安心だよ!」 「おいおい。 さすがに危ないものは食べないぞ」 ………耐久か。そう言えば、以前にもえらく心配されたことがあった。あの時は花陵以外の二人にも心配されたことから考えれば、自分は一般的に虚弱体質と見なされているのだろうか。心中、なんだかなーとは思いつつ、花陵の照れた笑顔を見ているとどうでも良くなってくる。彼女が心配してくれているのは本心なのだろう。それはつまり、喜ぶべきことであり。口元がゆるい曲線を描いて行く。冗談の一つでも言わないと、照れくさくてたまらない心境だった。 「知ってる。私も、拾い食いはしないようにしてる。 でも、ほら怪我すると痛いし!」 冗談をまともに取られ、ついつい笑ってしまう。改めて目の前の彼女に純粋さに、笑みを深くする。彼女の裏表の無さが、ひどく心地よい。 「そうだな」 「でも、道のつつじの蜜はこの間、ちょっと吸ってみた。甘かったよ! ちょうど、今、咲いてるのよ。」 「危ないんじゃないか?種類によっては」 「へ?だめなのあるのだっけ?」 「毒性持つのがあるな」 「あるのか…知らなかった…」 驚いて唖然とする花陵を落ち着かせるように、頭を優しく数度叩く。同じことをして子供扱いするな、と怒る者も居たが彼女は特になんとも思わぬようだ。そのことを嬉しく思う。ヤガミには自分は女性の扱いが下手だ、という思い込みがあった。 「今度から、気をつけますー。 何だかなー。毒もったのがあるとは、ほんと知らなかった。」 「どんなつつじにも毒はあるが、レンゲツツジが一番だな。羊とかだところりと死ぬ」 「こ、ころり…」 先と同じように青くなる花陵。見ていて興味が尽きないという風情でヤガミは彼女を見ながら笑い続ける。毒と言っても量次第であり、また量加減さえ間違えねば薬にもなる場合もある。 「他も、山で取ったのを勝手に食べた時が… 木苺とか…」 「ま、少しくらいだ。死にはしないさ。あの花の蜜をコップ一杯集めてあおるとあぶないが」 「あ!今、ピンピンしてるから、大丈夫だったのだね!」 耐えられないとばかりに、身を折ってヤガミは爆笑する。彼女の表情がころころ変わる様がおかしくてたまらない。 「なによー。でも、可笑しいか。 や。見ると、美味しそうだから。ついね!」 「そりゃそうだな。まあ、ヘビイチゴや木苺くらいなら大丈夫だろう」 「へびイチゴは、美味しくないから食べないー。」 「まあ、知識があるならいいんじゃないか?」 「あと取って食べたのは、むかごくらいだから、大丈夫よね。 あのねー。その、むかごの色と模様が、たぬきの顔みたいで面白かった!」 「ははは。 居酒屋でたべたなあ」 炒って塩をさっと振り掛けたむかごが脳裏をよぎる。酒のつまみに丁度よいあのお手軽感は堪らない。 「むかごは、美味しいよねー。」 「ああ。 ヘビイチゴはそうだな。ジャムにしてたな。ああ、あと酒につけてた」」 「居酒屋かー。今度、行こうか?」 「そうだな」 首肯し、快諾する。呑むのが好きな彼にとっては、願ったりかなったりとも言える希望だ。 「もっとも俺は安酒専門だぞ?」 「いいよー。いいお酒は、私も飲みなれてないって!」 再度笑いあう二人。砂漠に響くは二人の楽しそうな笑い声。 「ふ、ふふ。楽しみー。」 「変な奴だな」 ヤガミとの約束を取り付け、花陵は本当に嬉しそうに笑う。その笑顔はあどけなく見えるも、可愛らしく映る。 約束。それは未来に向けての確定した楽しみが増えることである。どことなく、花陵の気持ちに引きづられるようにヤガミの態度も心なしか優しさを帯びている。 「だって、ヤガミと一緒だよ? 楽しみだってー!」 「ははは」 「ね。ヤガミも楽しみでしょ?」 「どうかな?」 花陵のはしゃぎ様が伝播したかのように、ヤガミのテンションも上がる。子供のように、花陵をからかう。だが、それも一瞬のこと。 「ま、そうだな。楽しみだ」 照れ隠しなのか、花陵と視線を合わせずにひどく優しく言う。好意を持つ人と呑むことが楽しくない筈が無い。ましてや、かつて火星の海で共に戦い抜きまた再会した彼女となら、言わずもがなである。 「よーし!行ったら、一杯のーむーぞー。 って、言っても、すーぐ眠たくなるんだよなー。」 「ははは」 「大分、前よりは、飲めるようにはなったのだけど、ね。」 「ま、自分のペースで飲めばいいさ」 楽しむ為に呑むのだから、無理はしない。ヤガミは当然の如くに言う。 「焼酎の40度越えるのも、飲めるのだよ。 すごく、香りがよくってー。」 呑み話が盛り上がり、胸を張る花陵を見てヤガミは今日何度目かの違和感を感じる。 「今日ははしゃいでるな。何かいいことでも?」 「ヤガミと、会ってるでしょー。だからだよ。 なかなか、会えないからー。ついつい、ね。」 「そうか」 「うん。楽しいから、ついついねー。」 ………前からそうだったっけ・・・。最初の二回は他にも人が居たので、素では無い為、あまり参考にはならない。そうなるとハイキングの時か、と思考する。 「うん? ハイキングの時は、歌がでちゃったり、ね!」 「そう言えばそうだったか」 難しそうな顔をするヤガミを見上げ、花陵は笑う。ヤガミと会えることの嬉しさが伝わるように、精一杯の笑顔を彼に向ける。それに応えるかのように得心の行ったヤガミが笑みを返す。 「よし、じゃあ居酒屋だ」 「はい!」 一時の微妙な空気を振り払うように、元気な声が砂漠に響く。居酒屋で一緒に飲むという約束と楽しく過ごした今日と言う日。当初の目標である指輪の譲渡も果たし、花陵は幸せ一杯であった。 見上げる夜空は星と月が今も二人を見下ろし。その輝きは二人を祝福するかのようで。 花陵はもう一度、自分にできる最高の笑顔をヤガミに贈ることにした。 ※1・・・http //www25.atwiki.jp/is_sevenspiral/pages/318.html参照。西国の砂漠もかつては森に覆われた土地であったらしい。宰相府藩国は西国である。 ※2・・・北国人の要点 ※3・・・http //www.alfasystem.net/novel/etc/return/19-3.htm 元は田辺の掛けていた眼鏡である。 お世話になっております。依頼いただきました品をお持ち致しました。 よろしくお願い致します。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 刻生・F・悠也さんへ。もう。もう。もう。ヤガミがログよりも、2割増しくらいやさしくって、うわ~。うわ~。です!でもって、「危ないものは食べないぞ」は、冗談だったのか!!と、今更ながら思ったり(笑)すてきなSSを書いてくださって、ありがとうございました! -- 花陵@詩歌藩国 (2008-09-09 00 01 46) 喜んで頂けて幸いです。少しでも、元気が出たようであれば書いた甲斐がありました。ヤガミが2割ましで優しく感じるのはまぁ・・・ヤガミは不器用ですからということで。(彼、女性相手にはかなり気を遣っていると思います) -- 刻生・F・悠也 (2008-09-14 22 09 48) 名前 コメント ご発注元:花陵@詩歌藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=1078 type=1024 space=15 no= 製作:刻生・F・悠也@フィーブル藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=1434;id=UP_ita 引渡し日: counter: - yesterday: -
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大人気男性アイドルグループEXOのスホのドラマ初主演! ■デビューからこれまで華々しい活動で全世界のファンを虜にしてきた韓国を代表するK-POPグループEXOのリーダーのスホ[輝け、ウンス]。そんな彼が、今作で待望のドラマ初主演を飾り、死ぬ運命のオレ様系アイドル歌手ウジュ役を熱演!仕事一直線で恋愛経験のないウジュが、自身の追っかけファンであるビョリと出会い、次第に心を開いていく繊細な演技が好評を得た。また、劇中ではうっとりと聞き入ってしまうような歌声も披露しており、見ても聞いても楽しめる内容となっている! ■“今 を生きる大切さ…現代人へのメッセージ!ビョリは、高校生のときに交通事故でこの世を去っている。劇中、事故に巻き込まれる直前の母との何気ない会話を回想する場面が登場するが、その時の自身の行動に対し後悔を口にするビョリ[韓国ドラマ ミセン~未生~]。そして、幾度となくウジュに後悔させまいとアドバイスをするシーンが描かれている。死神ビョリという死を経験し、死をそばから見守ってきたキャラクターを通じて、二度と来ない“今 に対する大切さを気づかせてくれる。 韓国ドラマ 三つ色のファンタジー 宇宙と星の恋【ストーリー】死神ビョリ(ジウ)は、生前からのファンだった歌手ウジュ(スホ)の追っかけをしていた。ある日、近々ウジュが死ぬ運命にあることを知ったビョリはショックを受ける。また、死神という立場でありながらウジュを助けてしまったビョリは死神職を解雇され、条件付きで人間に戻ることに[韓国ドラマ 僕たちの復讐ノート]。一方、ウジュは新曲を出しても一向にヒットせず、世間からも冷たくあしらわれていた。曲作りに行き詰まったウジュは、自分を好きだと言いつきまとうビョリを利用してラブソングを作ろうと考えるが…。
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月と彼方と私とサクラ 【本文】 1. ◆ 2. ◆ 3. ◆ 4. ◆ 完結 ◆ 【著者】 ナナ氏(20-146)氏 【初出】 2012/04/21 初投稿 2012/05/08 完
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日記/2008年10月16日/満月と正午の太陽 2008-10-17 15日は満月だったのですが、雲一つ無い見事な輝きを放っていましたのでデジカメで撮影してみました。 画像・映像じゃ伝わりきらない光。物凄く綺麗で夜中の3時にテンション上がりまくりました。 その月の西にはオリオン座も同時に見えまして…いやいや、良い光景で。 一般のデジカメで星まで綺麗に撮れるようになるのは未だ先でしょうかね。高ーいカメラならあるでしょうが。 そして、本日16日の昼12時に今度は太陽を撮影。 今日の太陽は若干ヒンヤリ気候に相反するギラギラとしたものでした。 何か日本で見れる太陽っぽさが無かったですね。エジプトとかアッチ方面みたいな。行った事ないけど。 さて、本日予定しておりました、こんにゃくのアレのレポートは明日にしますね。 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/目次へ
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タロット NikaはタロットとステータスとPPが噛み合っていれば、あとは普通に戦闘数をこなしていればある程度は途中からやり直せるので、タロットは非常に大事 見方がわからない時は使いやすさと自分のステ振りの星が両方高いのを選んでおいて、そのタロット用の編成は詳しい人に聞けばOK PPになんでもって書いているものはなんでもいいけど基本的には速度 自分で考えてプレイできる人がここを参考にする必要は全くなく、あくまで基本的にはこうするとやりやすいよ程度のページ 事実としてわたしはどのステ振りでも月を使うがここでは統率のみを評価 ★が多いほど高評価で-〜★★★★★の6段階、3が平均レベル 無……論外 ★……こだわりプレイなら ★★……やれなくはない ★★★……普通 ★★★★……初心者にも使わせられる ★★★★★……積極的に選びたい 自由度は使える編成の幅広さ、使いやすさはタロットそのものの取り回しやすさ 自由度や使いやすさを考慮しない強さについては統率・技巧・使役それぞれについて評価 番号 タロット名 統率 技巧 使役 自由度 使いやすさ PP 0 愚者 ★★★★ ★ ★★ ★★★★★ ★★★★ 攻撃or防御 1 魔術師 ★★ ★★★★★ ★★★ ★★ ★★★★ 防御(or速度) 2 女教皇 無 ★★★★ 無 ★★★ ★★★ なんでも 3 女帝 ★ ★ ★★★ ★★★★ ★ なんでも 4 皇帝 ★★★★ ★★ ★★★★ ★★ ★★★★ 防御 5 教皇 ★ ★★★★ 無 ★★★ ★★ なんでも 6 恋人 ★★★ ★★★★ ★★★★ ★★ ★★★★★ 速度 7 戦車 ★★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★★★ 速度 8 力 ★★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★ 攻撃 9 隠者 ★ ★ ★★★★ ★★ ★ 速度 10 運命の輪 ★★★★ ★★★★ ★★★ ★★★★★ ★★★★ 速度 11 正義 ★★★ ★ ★★ ★★★ ★★ 速度 12 吊るされた男 ★ ★★ ★★★★ ★★★★★ ★★ なんでも 13 死神 14 節制 ★★★ ★★★ ★★★ ★★★★★ ★★★★ なんでも 15 悪魔 ★★ ★★★★★ ★★★ ★★ ★★★★★ 速度 16 塔 ★★★ ★★★ ★★ ★ ★★ 施設次第 17 星 ★★★ ★★★ ★★★ ★★ ★★ 速度 18 月 ★★★★ ★ ★ ★★★ ★ なんでも 19 太陽 無 ★★★ 無 ★ ★ なんでも 20 審判 ★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★ 装備次第 21 世界 ★★ ★ ★★ ★★★ ★ なんでも
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※今までに書いたもの 神をも恐れぬ 冬虫夏草 神徳はゆっくりのために 真社会性ゆっくり ありすを洗浄してみた。 ゆっくり石切 ありすとまりさの仲直り 赤ゆっくりとらっぴんぐ ゆねくどーと ゆっくり花粉症 十姉妹れいむ ゆねくどーと2 紛争地でゆっくり ※今現在進行中のもの ゆっくりをのぞむということ1~ ※注意事項 まず、末尾の作成物リストを見てください。 見渡す限り地雷原ですね。 なので、必然的にこのSSも地雷です。 では、地雷原に踏み込んで謙虚ゲージを溜めたい人のみこの先へどうぞ。 _______________________________________________ ゆっくり。 それはヒトの頭部に良く似た形状を持つ、だが地上のあらゆる生物と隔絶した生態、そして体組織を持つ不可思議なナマモノ。 彼女たちが忽然としてこの地上に現れてから、既に十数年という月日が過ぎ去っていた。 多くの論争と紛争、対話と挫折と理解と誤解を超えて、いつしか諦めに似た感情と共にゆっくりたちは人間の生活の傍らに 存在することを許されるようになった。 最初は極東の片隅に存在する島国、日本で。 そしてそこから、海も山も大河も彼女たちの拡大を妨げることなく、北米の大平原からアフリカのサバンナにいたるまで。 ありとあらゆる土地に、ありとあらゆる言語を操り、彼女たちは極々自然にその土地の環境に馴染んでいった。 平和な土地にも、争い絶えぬ土地にも。人に溢れた街中にも、人跡未踏の秘境の奥底にも。 その土地の言葉で「ゆっくりしていってね!」を叫び、彼女たちは気ままな、だが儚く、人の意向に左右される生を送っている。 そして、今。 「……おお、見える見える」 「おお、明るい明るい」 夏場だというのに酷く冷える、岩と砂ばかりの荒涼とした大地。 その上空、月と星が明るく輝く夜空に地上を眺める二羽の胴付ききめぇ丸の姿があった。 夜空に黒い翼を溶け込ませて漂う、その姿はゆっくりをよく知るものからすれば少し不自然だ。 きめぇ丸は飛行系ゆっくりにしては珍しい昼行性のゆっくりで、視界に乏しい夜間の行動は避ける傾向にある。 それが月明かりがあるとはいえこんな夜更けに、しかも二羽も繰り出しているのはとても珍しいことだった。 「おお、早い早い。あちらのおかしなおうちはもう完成しそうですね」 「おお、さすがさすが。でもそれはとてもゆっくりできないことですね、ゆっくりしたい訳でもありませんが」 円を描くような軌跡で飛行するきめぇ丸たちの表情は、どこかしら険しい。 彼女たちがじっと見つめる先には、得体の知れない光が煌々と照らし出す一群の建造物の群れが存在した。 もちろん、それは人間の建造した施設だ。しかし、それはきめぇ丸たちのよく知る人間の群れが建造したものではない。 ……得体の知れない光。きめぇ丸たちは『電灯』の存在を知らない。 いや、きめぇ丸だけでなく、この近隣に元から住まう人間達もまた電灯を知らなかった。 何しろ、この首都から遠い部族地域にはまだ電力が届いていないのだ。そして、近い将来届く予定すらない。 今、きめぇ丸たちの眼下に見える施設群。どこか、遠い他所からやってきた人間の群れが作ったそれが異常なのだ。 「とりあえず、カメラカメラ」 きめぇ丸の片方が、腰帯に下げた袋の中から年代モノのフィルムカメラを取り出した。 円周運動の飛行をいったん停止し、ただでさえ細長い目を更に細めて大地を窺う。 眼下の施設群は異常であるだけでなく、とても悪いものなのだと。そうきめぇ丸たちは言い聞かされている。 そう言い聞かせた髭もじゃの人間さんが、与え、取り扱い方を教えてくれたカメラだった。 「おお、撮影撮影。もう少し、近づいたほうがいいのでは?」 「ふむ、正論正論。ですが……」 取り出したカメラの砲口をぴかぴか光る怪しいおうちに向けるきめぇ丸に、相方がひゅんひゅんと首を振りつつ意見をつける。 カメラのきめぇ丸は、少し考えた。 確かに、少し遠いように思う。ましてや、今は夜だ。使い慣れたこのカメラとはいえ、望む精度の写真が撮れたものか判らない。 もっと近づいて撮影すれば、もっといい写真が撮れることだろう。いい写真を撮って帰ったら、人間さんはきっと喜ぶ。 だが、あの怪しいおうちに近づくときめぇ丸たちがゆっくりできなくなる危険が跳ね上がることも、彼女たちは知っている。 人間さんの喜ぶ顔と、自分たちの身に降りかかるリスク。 さあ、どっちを選んだものか? 「……おお、無謀無謀。でも、人間さんたちは喜びそうですね」 ほんの一瞬だけ両者を天秤にかけて、結局きめぇ丸は人間の喜ぶだろう選択肢を選んだ。 この大地に昔から住まう人間の群れ。そこに同胞として迎え入れられたきめぇ丸や他のゆっくりたち。 彼女達には、人間の群れこそが即ち自分達の群れだった。 そうとなれば、答えは最初から決まっているようなものだ。 きめぇ丸は人間さんが好きだった。 同じ群れの人間さんは、きめぇ丸にいろいろなことを教え、いろいろなものを与えてくれた。 同属のいうよくわからないゆっくりではない、きめぇ丸にも享受できるゆっくりを与えてくれた。 だから、きめぇ丸も同じ群れの人間さんをゆっくりさせてあげるのだ。同じ群れの仲間なのだから。 「おお、結論結論。それでは……」 共通の結論に達し、意見したきめぇ丸の顔がにたりと笑いの形を刻む。刻んで、直後に引きつった。 何度飛んでも慣れることのない夜の暗さが、先ほどの会話が、人間さんへの想いが、普段は鋭利なきめぇ丸たちの感覚を鈍らせていた。 手遅れになって漸く気づく。頭上にゆっくりできない複数の羽音があると。 「おお、被られた被られた!」 「きめぇ丸! よけてください、死んでしまいます」 いつも不敵な余裕を湛えるきめぇ丸たちに似つかぬ、狼狽しきった叫びの応酬が夜空に響く。 きめぇ丸たちは、写真を撮るために高速での飛行を止めてホバリングに移っていた。 それは、致命的なミス。胴なしばかりか胴付きであっても他のゆっくりを寄せ付けない機動力を持つきめぇ丸とはいえ、 静止状態から十分な速度を得るまでにはそれなりの猶予が要る。 その猶予が、今はなかった。 「ちぃぃぃん、ちぃぃぃぃぃぃん……っ!」 「あれは、みすちーの声……ゆぐぁっ!!」 気付かれたことを察知したか、あるいは必殺の間合いに入ったのか。頭上から羽音に続き、甲高い鳴き声までが降ってきた。 おそらく後者だったのだろう。声に反応し、その位置を求め、頭上を見上げたきめぇ丸は一瞬赤茶けた色が落ちかかるのを見た。 直後、まったくゆっくりしていないそいつがきめぇ丸の後ろに回りこむと同時に、背中、右翼に激しい痛みを感じた。 「……おお、さよならさよなら」 襲ってきた相手を追う、この場から逃げる、そのどちらもきめぇ丸には選ぶことができない。 ただぐらり、安定を失い視界が急に回転する。一瞬の浮揚感、そしてそれに続く重力の魔の手。 激しい痛みが襲う中、きめぇ丸は理解した。おのれの翼の片方が、今の一撃で切り裂かれたことを。 今や彼女に飛行の術はなく、このまま大地に叩きつけられて中身を周囲に広くばら撒くことになる未来を。 「これを、人間さんに」 そうなる前に、掴んだままのカメラをもう一羽の同胞へと放った。 まだ目的の写真を撮れていないカメラだけど、できれば人間さんのいう天国まで持って行きたいカメラだけど。 それよりも何よりも、これはあの髭もじゃの人間さんに返しておきたかった。 「……おお、遺品遺品。かならず、持って帰ります」 そもそも相方のきめぇ丸は、こんな場合のカメラ回収の役割でここにいるのだ。 もう一羽、高高度から急降下してきたみすちーを辛うじてかわした相方がしっかりとカメラを受け止める。 そして離脱のため加速を始めるその姿を、急速に落下していくきめぇ丸はため息混じりに見送った。 彼女が、相方が無事にみんなのおうちに帰りつけるかどうかはわからない。 さっき襲ってきたみすちーは、おぼうしに白いお星様のペイントと光り物の金属片がついていたように思った。 だとすると、きめぇ丸がこの土地の人間さんの群れに属するゆっくりであるように、 あのみすちーはこの土地に最近やってきておうち宣言しでかした、あのおかしなおうちの群れに属するゆっくりなのだろう。 どんどん迫る大地に顔を向け、強烈な風を感じつつ、きめぇ丸はゆっくりしないで考える。 だとしたら、食べるのが目的で襲ってきたのではないはずだ。というより、食べるのが目的ならこんな風に落としたりはしない。 易々と逃がしてくれるとは思わない。相方を狙った攻撃は、わざと外したようにも見えた。 きっと、追いかけて群れを見つけだすつもりなのだ。でも、まともに追いかけっこになれば相方が負けるようなことはない。 ……とっくに囲まれていた、なんてことはないはず。そこまで油断はしていなかっただろう。 もし囲まれていても大丈夫。あの山まで逃げれば、れみりゃが待っている。 万が一に備え、追いかけてくるゆっくりや人間さんのおかしな道具を追い返すために待ち受けている、同じ群れのれみりゃたちが。 おお、大丈夫大丈夫。 風に煽られ、お帽子はどこかへ飛んでいき、視界いっぱいに地面しか見えなくなった中で、それでもきめぇ丸はにたりと笑った。 人間さんに迷惑が掛かるようなことにはならない。カメラはきっと、おじいさんの手に戻る。 きめぇ丸が永遠にゆっくりしても、次の機会がまだまだある。きめぇ丸の群れには、同族がまだたくさんいるのだ。 次の機会、次の次の機会。それをきちんとクリアしていけば、いつか、きっと。 この広い広いゆっくりプレイスが、きめぇ丸の、人間さんの群れの手に戻ることがあるはずだ。 そんな未来を、きめぇ丸は信じた。信じて、唯一自由になる視線だけを群れのある山の彼方へと送った。 「おお、ゆっくりゆっくり。ゆっくりしていって――」 くださいね。 言葉の末尾は、どしゃりと重く、柔らかい何かが大地に弾ける音の中に消えた。 * * * ゆっくり。 それはヒトの頭部に良く似た形状を持つ、だが地上のあらゆる生物と隔絶した生態、そして体組織を持つ不可思議なナマモノ。 彼女たちが忽然としてこの地上に現れてから、既に十数年という月日が過ぎ去っていた。 多くの論争と紛争、対話と挫折と理解と誤解を超えて、いつしか諦めに似た感情と共にゆっくりたちは人間の生活の傍らに 存在することを許されるようになった。 多くのゆっくりたちがゆっくりと社会との折り合いを付けていく。 受容と共存に傾いた時代とはいえ、それでもまだまだゆっくりにも、そして社会にも調和に至るまでは相応の時間が必要だった。 そんな中で、いち早くゆっくりを組織の中に受け入れた集団が幾つかあった。 軍隊。警察。私兵団。そしてテロリスト――暴力装置とも呼ばれる、武力を有する公式非公式の社会集団。 あるケースでは食料として、あるケースでは尖兵として。あるケースでは協力者として。あるケースではIEDのパーツとして。 あらゆるケースにおいて、彼らはゆっくりの性質を利用しつくした。 特に、ゆっくりが一般的に群れへの帰属性を強く有するのは重要な利便性だった。 生まれた時から見せ掛けの情けと同胞扱いを施してやれば、知性の高いゆっくりですら簡単に『落ちる』。 もちろん本当の愛情を注ぐのが一番確実な手段であるのは間違いない――たとえば軍用犬の飼育のように。 そうして、縄張り意識から来るほかの群れへの強い排他性も加わって、彼女たちはその群れの人間に忠実な戦奴となるのだった。 そんな中、飛行系ゆっくりは技術力を持たない武力集団にとって偵察用のUAV(無人航空機)の代用品として珍重された。 鳥程度のサイズだから、レーダーにも反応しない。増してや、今やゆっくりはどこにでもいる存在だ。 上空でカメラを手にしたゆっくりがうろうろしていても、地上にいる人間はそうそう気がつかないものなのだ。 ……もっとも、飛行系の偵察ゆっくりが普及し、対抗策として上空援護用の飛行系ゆっくりが戦場に登場するようになると、 偵察用ゆっくりの利点も相当程度減殺されるものとなってしまったが。 今後、ますます軍用ゆっくりの活用は増えていくだろう。 社会に受け入れられるより、はるかに早いペースで。社会での野良の扱いよりはるかに過酷な環境の中で。 だが主観的に彼女たちは自分のゆっくりを疑わず、その儚い命を散らしていくのだろう。 自分と、自分と同じ群れの人間のために。 ゆっくりがこの世に登場して十数年。 平和な土地にも、争い絶えぬ土地にも。人に溢れた街中にも、人跡未踏の秘境の奥底にも。 そして悲しみと無縁であるはずの大空の中にも。 その土地の言葉で「ゆっくりしていってね!」を叫び、彼女たちは気ままな、だが儚く、人の意向に左右される生を送っている。 このSSに感想をつける