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最終回 最終回(さいしゅうかい)は、複数の回に分けてテレビ番組やラジオ番組で放送されたり、雑誌や新聞で連載される作品において、その作品の放送や連載が行われる最後の回である。 ず枠においては、主に初見ゲーム配信がエンディングを迎える・完全クリアする等した時の枠タイトルに用いられる用語である。最終回の他に(終)がタイトル末尾に付けられる場合もある。どのような規則でそれら2つが使い分けられているのかは不明である。ちなみに同じゼルダシリーズでも、スカイウォードソードは「最終回」、ムジュラの仮面は「(終)」となっている。 ぷーれの気分次第や単に統一するのを忘れているという説が有力。今後の調査・研究が待たれる。 一般的な配信者の場合、タイトルに「最終回」と付けて配信を開始したが、機材トラブルが起きる・寄り道に夢中になる等の要因で、最終回なのに最後まで終わらないことがある。このような場合、その次の配信でも最終回をやることになり、結果「最終回」パートが2つできる矛盾が発生することがある。 ただ、これは一般的な配信者の話である。ぷーれは長年配信を続けている玄人であるため、例え初見のゲームでもガチのマジで一発で最終回を見極め、上記の矛盾を回避することが可能なのである。 ず枠の最終回の一例 ゼルダの伝説 スカイウォードソード #13 最終回 ゼルダの伝説 スカイウォードソード #14 ガチのマジで最終回 ホロウナイト #7 真エンドを見る【最終回】 ホロウナイト #8 今度こそ真エンドを見る【最終回NEO】 ホロウナイト #9 DLCとか全部やる【最終回リターンズ】 ホロウナイト #10 神の家完全攻略する【最終回ファイナルエディション】 ホロウナイト #11 神の家完全攻略する【最終回ダブルツインマークIIセカンド】 ホロウナイト #12 神の家、終わります。【最終回エキスパンションパス】 ホロウナイト #13 神の家、マジで遂に終わった【最終回スーパーデラックス】 ホロウナイト #14【最終回∞(エクストリーム)】 関連項目 ホロウナイト …じゃあ行くか
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登録日:2011/03/22 Tue 22 07 20 更新日:2024/04/19 Fri 10 56 58NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 10日後には2期予告 10秒後には劇場版予告 fin ○○先生の次回作にご期待ください! アニメ コメント欄ログ化項目 フィナーレ ラスト 俺達の冒険はこれからだ! ←ご愛読ありがとうございました! 創作 完 最終作 最終回 最終話 果てしない満足感 漫画 終 終わりの始まり 終わり良ければ全て良し 終劇 良作or駄作の壁 逆作画崩壊 野球 鬱 終ご視聴ありがとうございました -アニヲタWiki- ◆概要 最終回とは、続き物の作品において物語を締める話。 続いた話を締めるものであり、読み切り等の単発作品では基本的には言わない。 物語の締めとして作者の力が試され、良い最終回を作れれば好影響で人気に拍車がかかり、その後に繋がったりする。 これまで批判の的にされていたような展開も「終わりよければ全て良し」とばかりに赦される場合も。 しかし、作者に力が無かったり作者と編集側の意見の違いからあやふやな話が出来てしまうと悪い最終回が生まれてしまう事もある。 そのようなものは大体SNS等で批判されるのでまだ見てない人には良い情報かもしれないが、一方では異常なまでに批判されすぎてまるで作品そのものが駄目なように捉えられる事があるので注意が必要。 ◆最終回あるある 最終回では普段のOP・EDを流さない場合がある OPは前回のあらすじとサブタイトル、もしくはタイトルのみが表示されるだけというのが多く、EDも普段の映像ではなく本編中にBGMとして流れたり、またEDにOP曲あるいは初期の曲を用いる事もしばしばある。 こうした手法は女児・女性向け作品ではあまり見られないが、男児・男性向け作品では割と高確率で使われる。大河ドラマでも、こういった手法を取る作品はしばしばみられる。 内容が若干駆け足気味になる事が多い 前話でラスボス等の強敵に負けて最終回がリベンジマッチになったり、前話のラストでラスボス登場や主要キャラの危機など大きな波乱が起こったり、前話で大きな山場は去ったが最後に一波乱起こったり。 早い話が「大きな波乱が早めに起こり、それを早めに回収する」という傾向がある。 平和な日常に突如ラスボス登場などの大きな波乱が起こり、そこから最終決戦などの壮絶な展開が始まり、どうにかこうにか日常を取り戻し、明るい未来へ歩き出すハッピーエンド……といった展開はあまりない。 これは当然ながら尺の都合によるもので、1話完結方式のエピソードで最終回を通常の時間配分にすると、山場が去って平穏を取り戻した日常を描ききれないためである。 もちろん解決策がない訳でもなく、最終回のみ時間枠を伸ばしたり、前後編などの複数話構成にして対応する事も多い。前者はNHKの大河ドラマでよく用いられる傾向があり、後者だと有名なものとしては『ウルトラセブン』の最終回などがある。こうして全てを終えた先に大きな感動が待っているのだ。 虚脱感に襲われる 最終回を見た後に来るあの虚しさは正直なところ賢者タイムより恐ろしい。 通常の賢者タイムならば 「ふぅ…………。死のう」 と多少なりとも間が空くのに対し、最終回後のあの虚しさは 「さてと見終わったし死ぬか」 と話が終わった直後に生きるのをやめたくなるくらい強烈なものなのだ。 (その作品を愛して病まない聖者はガチで生きるのをやめたがる。本当にやめたなんて逸話も……) 見る前まではあれほどテンションが高くボルテージも最高潮だったのに何故か見終わるとこの世の全てが嫌になる。 映像ソフト等で第1話から最終回まで一気に見た場合、連続して見られる分作品への熱が冷めにくいが、逆に熱を帯びたまま最終回を見るため、虚しさが悪化する。 特別ED 最後なので、映画ばりにスタッフクレジットが下から上に向かって出てきたりする。細かい部分まで見たいという理由から邪魔扱いになってしまう事もあるが、過去の映像を絡める事で作品の歴史を想起させ、評価をより高める事も。 結局はこれまでの積み重ねと演出次第という所か。 最終回間近モード 視聴者の側にも「最終回間近モード」なる状態が存在する。これは最終回が近くなる事で、たとえ脚本や構成等が悪かった番組であっても、その番組の終了を惜しんだり思い出に浸ったりする状態で、基本的に作品ファンにとって居心地が良くなる事が多い。 しかし、それが冷めた途端に今度は「ここはこうするべきだった」等のあら捜しが発生して空気が悪くなる場合も。 最終回終了後は当然次のアニメを楽しみにする者も大いにいるだろう。結果として、次の推しアニメを探し求める者達を「難民」と呼ぶ事もある。 ◆最終回の終わり方 ◆全ての因縁が片付いて終わり 物語開始当初の宿敵や各種伏線が全て消化され綺麗に終わる。 続編への匂わせなどがほぼないことも多い。 打ち切りでない原作の漫画の最終話などは大抵これに当てはまり、そのまま後日談に移行するパターンもある。 ◆喫緊の大きな出来事が解決して終わり 物語開始当初の宿敵や伏線がいくつか未消化だが、区切りが良いところで終わる。 原作のストックはあるが、1シーズンのみのアニメ化のパターンに多い。 「日常はこれからも続く」「戦いはまだ続く」といった具合に終わり、続編や2クール目なども可能性として残る。 ◆次の物語の始まりを匂わせて終わり 「俺たちの戦いはこれからだ」や「次はどこに冒険しようか」「新しい敵が現れて新しい戦いだ」という風に終わる。 宿敵や伏線が綺麗に消化されたが、主人公の人生はまだ続くため、こういう終わり方にするのもある。 恋愛ものだと結婚してからその新生活が始まるといった風な形になるか。 追記・修正は最終回を見終わった後にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ トリコ「この全宇宙のーすべての食材に感謝を込めて…いただきます!!」 -- 名無しさん (2021-10-13 21 53 06) ↑でもそこから戦う相手は捕獲レベル53万の化物なんだよね…ボロクソに返り討ちにされるバットエンドしか浮かばない… -- 名無しさん (2021-11-06 07 29 04) アニメやドラマで感動的な最終回やった直後にギャグCM(や新番組の宣伝)が入ると猛烈に寒いというか空しい気分になる。余韻を味わいたいなら即行テレビを消そう… -- 名無しさん (2021-11-06 12 37 30) ↑2 そんなあなたに肩を落とす丁度いい作品をおすすめする(あたしンちなど)。 -- 名無しさん (2021-12-01 21 08 40) 小説はラノベ系が案外無いのね -- 名無しさん (2021-12-01 22 05 23) 清麿「また会おう!ガッシュ。」 -- 名無しさん (2021-12-02 16 31 38) ↑2 完結するラノベって意外と少なくな…。あと1巻か2巻で終わりそうなのにと言うのの多い事よ。 -- 名無しさん (2022-01-24 16 57 28) サンライズのカテゴリあるのにカウボーイビバップはないのか。 -- 名無しさん (2022-02-06 06 25 19) マカ「この魂の共鳴を!!!」 -- 名無しさん (2022-04-04 22 16 49) 誰だよドンブラ入れたやつ!!!!!!!!! -- 名無しさん (2022-11-10 11 20 58) つぐみ「これが私の殺伐だけど、ウキウキライフッ!」 -- 名無しさん (2022-12-02 21 36 24) 「日常(漫画)」は連載再開されたから、削除した方が良いのでは? -- 名無しさん (2022-12-20 17 52 41) ↑9 修正 ✕肩を落とす ○肩の力を抜く -- 名無しさん (2023-01-04 22 07 49) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-01-04 22 29 13) コメント欄をログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-01-14 13 49 29 アニメのデビチルの『黒の書・赤の書』をモチーフとした作品の最終回では、ゼブルになってしまったゼットに話し掛けるセツナの姿に泣いてしまった人も多いだろう…。でも、ヒロインの座をゼットに奪われてしまったミライちゃんですが、「ゼットを助けられるのはセツナだけ」と言ったのは、他ならぬミライちゃんである。なのでそのシーンを好きになった人もいるだろう…。 -- (名無しさん) 2023-02-04 22 57 09 DMMの「巨神と誓女」は、ソシャゲが完璧な最終回を迎えた非常に稀な例。 -- (名無しさん) 2023-02-06 01 05 40 月刊最終回 こと異世界居酒屋のぶ -- (名無しさん) 2023-02-13 12 36 21 妖怪ウォッチ♪はあまりにもあっさりしすぎていた。もうちょっと盛り上げてあげようよ。 -- (名無しさん) 2023-04-04 22 34 23 行数が3000行を超えていたためページが表示されなくなっていました。どうにか2996行まで詰めて対処しましたが、対策が必要と思われます。 -- (名無しさん) 2023-08-02 09 02 57 ↑そもそも代表的な、と書いてあるのにこんなにいっぱいあるなら全然代表になってないと思うよ。 -- (名無しさん) 2023-08-02 10 05 45 ↑さすがに削除やページ分割となると、総合相談所への投稿が可能な方にお任せしたいです。小手先程度の推敲圧縮ならともかく、そこまでいくと一般利用者の手には余りますので。 -- (名無しさん) 2023-08-02 17 54 27 列挙するにしても作品名を挙げて内容を書くのでは分量が増えやすく、パターンを挙げてそれに作品名を書くという形にした方が -- (名無しさん) 2023-08-03 08 27 59 そもそも作品名の列挙自体別にやらなくてもいい。↑のやり方に変更して、そのパターンに該当する分かりやすい例を2,3個(場合によっては1個でも十分)挙げるくらいでいい -- (名無しさん) 2023-08-03 08 49 56 バッドエンドとかビターエンドとかにあるタイトルは削除するのはどうか。 -- (名無しさん) 2023-08-03 08 56 39 1980年代の少年ジャンプの伝説の打ち切り作品『セコンド』はなんと6週打ち切りだったので、2008年の『チャゲチャ』(8週打ち切り)が少年ジャンプ最短記録なのは間違いだよ。 -- (名無しさん) 2023-12-02 18 44 21 『VS嵐』の後釜だった『VS魂』は岸優太のジャニーズ退社の影響により2023年9月末に放送終了されましたが。 -- (名無しさん) 2023-12-02 18 51 29 ↑2、いや『セコンド』は短期集中連載扱いだったような…。 -- (名無しさん) 2024-01-10 15 42 42 ↑7相談所にページの分割を提案してみたが羅列項目に成るのでダメだそうです。正直気は進まないけど代表的な最終回の部分は一度全部削除するしかないかもしれません -- (名無しさん) 2024-02-10 08 08 34 削除したなら削除したと報告してほしかった。議論スレ見てるならわかるが経緯知らないと荒らしだと思われそう。 -- (名無しさん) 2024-02-23 22 42 41 名前 コメント すべてのコメントを見る
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最終回(※松田釣りラジオ) 最終回は釣りでしたwwwm9(^Д^) でもアナゴネア終了はガチ!15時間ラジオが釣り! でも15時間ラジオしたのはガチ!感動したのもガチ! アナゴさん、ドラえもん、本当にお疲れ様でした その他、裏方で仕事をしてくれた松田さん、音響もどきさんをはじめ 数々の無謀なチャレンジをしてくださったリスナーの方々 自分たちの身を削ってまで楽しい企画を提供してくれてありがとうございました!! ニコニコ動画(松田さん その他製作に携わった皆さんに感謝!) http //www.nicovideo.jp/watch/sm721916
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赤い文字 話リンク ・ストーリー ・内容 最後の決戦 最後の魔法 最終回 結婚式一夜前
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「最終回」 真紅「・・・・・・・・」 ある日の朝の職員室、いつもはキリっとした佇まいを見せていた真紅なのだがこの日は酷く沈んでいた。それは話かけるのも躊躇わすほどだった。 そんな真紅が醸し出す重い空気を感じながら蒼星石は隣にいる翠星石に話しかけた。 蒼星石「ねぇ・・真紅先生どうしたのかな・・?まるでこの世の終わりみたいな顔してるけど・・」 翠星石「あぁ、きっと原因は昨日のくんくん探偵ですよ」 そう言われて蒼星石は昨日のVIPに 『くんくん探偵最終回来るぞ!』 『くんくん\(^o^)/オワタ!』 などのスレが乱立していたことを思い出した。 どうやら真紅が愛してやまないくんくんのTV番組『くんくん探偵』が来週で最終回を迎えるとのことらしい。 そういうことか、と蒼星石が一人納得しているとそこに授業の開始を告げるチャイムが鳴り響いた。 各々授業があるクラスへ向かう教師達だが、真紅は立ち上がろうともせず虚ろな目をしたまま一点を見つめ、ただひたすら「くんくん・・・くんくん・・・」と連呼しているだけだった。 真紅の異様な雰囲気に怖じけついたがさすがに放っておく訳にも行かないので蒼星石はしかたなく真紅に近づいていった。 蒼星石「真紅先生・・授業始まるよ・・教室行かなきゃ・・ねぇ・・」 恐る恐る真紅に話しかける蒼星石。真紅はそんな蒼星石を表情は変えず、目線だけを送りしばらく見つめるとゆらりと立ち上がった。 その足には力が入っておらずフラフラとした足つきで出口へ向かい歩き出した。 蒼星石「真紅先生、大丈夫かなぁ?」 翠星石「相当ショックなようですぅ。まぁ真紅先生のくんくんへの溺愛っぷりは異常なほどでしたからねぇ」 そんな二人の心配をよそに真紅は沈んだ顔のまま職員室を後にした。 真紅「なぜ・・?なぜなのくんくん・・もう・・お別れなの・・?私達の関係はもう終わってしまっているの・・?」 そんな被害妄想的な事を呟きながらなんとか教室まで辿り着いた。そして教壇に登ると一言 真紅「今日は・・自習にするのだわ・・静かにしていて頂戴・・」 普通授業が自習になれば生徒からの歓喜の声が上がるが、真紅の異様な雰囲気に生徒は誰も声を出さない。 生徒の中にもくんくん探偵を見ている生徒は多く、真紅の沈んでいる原因を理解した者が数人いた。やがてその生徒達が周りの友達にヒソヒソとその事を伝えることで、ようやくクラス全員が理解したようであった。 真紅は椅子に座りまた虚ろな目をして重苦しい空気を出している。こんな空気では友達と話し続けている訳にもいかない。仕方なく生徒達が自習を始めようとしたその時、一人の生徒が沈黙を破り真紅に話しかけた。 生徒A「先生~くんくん探偵終わっちゃうんですよね~!俺も好きで見てたから残念ですよ~!まぁ俺にはハルヒのDVDがあるからいいんですけどw」 この生徒Aはいわゆるお調子者で、クラスの重い空気に耐えきれずに和ませようとこんなことを言ったのだが、その軽い口調が真紅の逆鱗に触れてしまった。真紅の無表情だった顔がみるみる内に怒りの表情へと変わる。 真紅「ちょっとあなた!この非常事態にいったい何を言っているのだわ!終わって残念!?だったらその半笑いは何!?」 ツカツカと生徒Aに歩み寄り巻くしたてる真紅。生徒Aは口ごもり何も言えなくなってしまった。 真紅「あなたの言う好きとはその程度の物なのでしょう!?私の想いを理解できないくせに軽々しく言ってほしくないのだわ!」 普段生徒にこんな酷い事を言う真紅ではないがこの日はまずかった。真紅の怒りはまだ治まりそうもない。 真紅「それと何よハルヒって!あんな訳の解らない物とくんくんを比べないでほしいのだわ!そもそもくんくんとは・・」 真紅先生もハルヒ知ってるんだ、と数人の生徒が思ったがもちろんそんな事を口に出せる状況ではない。真紅によるくんくん講座が始まってしまった。 一通りそれが終わると今度は自分がいかにくんくんを愛しているかという話になった。 異常な程の熱意でくんくんを語る真紅。それは自習をするのもはばかられる勢いだった。 結局真紅のくんくん話は授業終了時間まで続き、その間生徒達は何もできず真紅の話を聞いていることしかできなかったそうな。 そして一週間後、ついにこの日が来てしまった。そう、今日はくんくん探偵の最終回日だ。 番組が始まる前からTVの前にいる真紅の周りには涙を拭いたティッシュが乱雑している。 そして番組が始まるとまた滝の様な涙が溢れた。それをなんとか拭い、くんくんの勇士を目に焼き付ける真紅。くんくんは無事に事件を解決することができ、物語はハッピーエンドを迎えた。 真紅「よかった・・よかったのだわくんくん・・ありがとう・・今まで本当にありがとう・・」 涙を拭いながらエンディングを見守る真紅。やがてエンドロールも終わりを告げた。 真紅「あぁ・・本当に終わってしまうのね・・」 真紅がそう呟き力無くTVを消そうとしたその時 くんくん「やぁみんな!今までくんくん探偵を応援してくれてありがとう!」 なんとTVにくんくんが現れたのだ。真紅は慌ててTVのスイッチに伸ばした手を戻し姿勢を正した。 真紅「くんくんからの最後のメッセージなのだわ!見届けなくては・・」 そしてTVの中のくんくんが続ける。 くんくん「今日でくんくん探偵は最終回です。今まで僕の活躍を見守っていてくれてありがとう!」 真紅「そんな・・そんな事当然よ・・これからも応援するわ・・だから!だから行かないで頂戴くんくん!」 そんな真紅の叫びが通じたのか、くんくんは以外なことを口にした。 くんくん「今日で『くんくん探偵』は最終回ですが・・来週からは曜日と時間帯を変えて『くんくん探偵ツヴァイト』が始まりまーす!」 そう、くんくん探偵は終わるのではなく移籍という形を迎えるのだった。 その事を理解すると真紅の沈んでいた顔が歓喜の笑顔へと変わった くんくん「という訳で来週からもよろしくんくん!」 真紅「信じていたのだわくんくぅーん!!!」 真紅は手に持っていたくんくんのぬいぐるみを力いっぱい抱き締め、心の底から叫んだ。 次の日の職員室、眩しいほどの笑顔を見せる真紅。 真紅「みんなおはようなのだわ!今日も一日張りきって頂戴!」 そんな真紅の豹変を見て二人が話す。 翠星石「まったくぅ、先週一週間死にそうな顔してたくせにえらい変わり様ですぅ」 蒼星石「まぁまぁ、また元気を取り戻してくれてよかったじゃない」 翠星石「せっかく小言を言われないからイタズラしほうだいだったですのにぃ」 昨日のくんくん探偵は二人も見ていたので真紅の変わり様は容易に理解できた。 そして授業の開始を告げるチャイムが鳴り響くと、真紅はスキップ混じりの足取りで職員室を後にした。 翠星石「ほ、本当にえらい変わり様ですぅ・・」 蒼星石「そ、そうだね・・」 そして教室。授業を始めようとする真紅だが 真紅「そういえば先週のくんくんの話がまだ途中だったわね・・続きを話してあげるのだわ!」 そう言ってはまた一人でくんくんについて話し始めた。 生徒達はまたか、と苦笑いをするしかなかったが、先週とは違い幸せそうに話す真紅を見て穏やかな気持ちで話を耳にした。 終わり 水銀燈編
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※『出撃!マシンロボレスキュー』は全53話ですが、53話は総集編となっています。 ここでは実質的な最終回である第51話を紹介します。 はばたけ、MRR! (抜粋) 太陽達が歓喜したところで物語は終わる。 (終)
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タイトル ジャンル 作成者 サクラ大戦 活動写真 アニメ ジーク サクラ大戦 ニューヨーク・紐育 アニメ ジーク ザブングルグラフィティ アニメ 浅倉又一郎 サムライスピリッツ~破天降魔の章~ アニメ ジーク 地獄少女Rの最終回 漫画 逃亡者 巨神ゴーグ アニメ 浅倉又一郎 重戦機エルガイム アニメ 逃亡者 獣電戦隊キョウリュウジャー 特撮 ブラック・マジシャン 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック 特撮 ブラック・マジシャン 獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ 特撮 ブラック・マジシャン 出撃!マシンロボレスキュー アニメ ジーク 手裏剣戦隊ニンニンジャー 特撮 ブラック・マジシャン 手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖 特撮 ブラック・マジシャン 手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ 春休み合体1時間スペシャル 特撮 ジーク 手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド 特撮 ブラック・マジシャン 新オバケのQ太郎 漫画 逃亡者 新機動戦記ガンダムW BTTKEFIELD OF PACIFIST 漫画 W・サード 新米婦警キルコさん 漫画 W・サード 真・女神転生デビチル アニメ ジーク 真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク アニメ ジーク スーパードール☆リカちゃん アニメ ジーク スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号 特撮 逃亡者 スーパービックリマン アニメ ジーク スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- アニメ ジーク スイートプリキュア♪ とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪ アニメ ジーク スイートプリキュア♪ アニメ ジーク ストリートファイターⅡV アニメ ジーク スパイダーマン (日本版) 特撮 逃亡者 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ! アニメ ジーク スマイルプリキュア! アニメ ジーク 聖闘士星矢 漫画 逃亡者 聖闘士星矢 アニメ 逃亡者 聖闘士星矢Ω アニメ 逃亡者 戦国無双 アニメ ジーク 戦国無双SP~真田の章~ アニメ ジーク 戦姫絶唱シンフォギア 漫画 W・サード 戦姫絶唱シンフォギアGX アニメ W・サード 戦闘メカ ザブングル アニメ 浅倉又一郎 ゾイド新世紀/ゼロ アニメ ジーク ゾイドフューザーズ アニメ ジーク
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暫定最終回 【読み】 ざんていさいしゅうかい 【意味】 仮の最終回。 作者の造語。作者バックステージ内などで使用されている。 BSによれば、いつ『打ち切り』を宣告されてもいいように、予め物語を切り良く終わらせることの出来るポイントを本当の最終回の他に、5つ設けてあるらしい。(BSvol.23など参照) 26巻現在、3つまで消化している。(【参考】) BSによれば、ヒナ祭り祭り編の直後に幻の暫定最終回『執事試験』というものが存在したらしい。<要出典> 【参考】 【週刊少年漫画】ハヤテのごとく!対泉「睨めっこ」の勝者347人 より 360(一部抜粋) 第1がhttp //websunday.net/backstage/hata/008.html 第2がhttp //websunday.net/backstage/hata/031.html 第3がhttp //twitter.com/hatakenjiro/status/9195931972 アテネ編完結の265話 386(同じく一部抜粋) 暫定最終回1は第9話「その花園に咲きほこる弟切草の花言葉は復讐」』(BS Vol.8) そして2が伊澄家から戻ってくる話(BS Vol.26) 3がGWの話(BS Vol.230) 温泉の話は畑くんが思い描いたアニメ版ハヤテ最終回(BS Vol.126) これが暫定最終回でない事もはっきりとVol.126で書いてる
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{バーチャファイターの最終回} |{最終決戦!燃え上がれ友情の拳}| 雷鳴が響く 最終回 神殿前 晶「エヴァ、何故だ?何でこんなものを作る?心のねえ格闘兵器を・・・」 エヴァ「ふふふ、兵器ですって?そんな無粋な呼び方しないで頂戴。あたくしが作るのは芸術品よ。」 エヴァ「誰にも真似できない世界で只一つの、ねえ」 エヴァ「勿論三年前と比べ物にならない程パワーアップしててよ。」 エヴァ「どう?あなた達に勝てて?」 リオン「!」 我王「こ、これが鬼丸様が全てを託された・・・」 晶「我王・・・。じゃ、鬼丸の最後の懸けって。」 エヴァ「そうよ!役立たずだったあいつも少しは意味ある死に方をしてくれたって訳、おかげで皆さんにお見せする事ができるわ。あたくしの最高傑作をね。」 リオン「何が傑作だ!」 晶「リオン」 パイ「そんなガラクタなんて!」 サラ「何度作ろうと!」 ジャッキー「俺たちが倒してやるぜ!」 リオン「こんな、こんな物を作る為に僕達やボルノを!」 リオン「うっ、うわあああ!」 エヴァ「あなたがそんな事言える訳?あなたの存在自体、ラファール家の滅んで逝った血であり肉じゃないの。そんなあなたがあたくしにどうこう言える立場で思っているの?」 ジャッキー「リオン!」 サラ「リオン君!」 リオン「さんな事・・・そんな事言われなくたってわかってるさ・・・」 リオン「血塗られた歴史が僕の家の宿命だとしてもそれはあんたの問題何かじゃない!そんなものこの僕が打ち砕いてやる!この僕の拳でな!」 エヴァ「ふん、大甘の坊やが。」 晶「リオン、コンビネーション技だ!デュラルは予想しづらいコンビネーションに弱い。」 リオン「!そうか!」 振り向き様に突きを繰り出す リオン「てぃやあ!」 デュラルはかわす リオン「!しまった!うわああ!」 晶「リオン!」 すぐさま体制を立て直す 落葉旋風弾を繰り出す パイ「リオン!」 サラ「リオン君!」 影丸「あの動き、正に鬼丸。」 エヴァ「甘いのね結城晶、そんなあからさまな欠点、いつまでもそのままにしている筈ないでしょう?」 晶「!それで鬼丸を!」 エヴァ「そうこのコには鬼丸の技だけじゃない彼の脳波や思考パターンまでが映されてるの。つまりこのコが鬼丸よ!永遠の命と鋼の体を持つ、ねえ」 舜「なんと!」 ラウ「人の考えや経験すらも写し撮ったというのか?」 ジャッキー「くっ、こうなればエヴァを!」
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(※全46話の内、第46話は総集編ですので、実質的な最終回である第45話を紹介します) 邪魔大王国の支配者・竜魔帝王のもとに、幹部のイキマとアマソ、ハニワ兵士たちが勢揃いする。 イキマ「竜魔帝王。ハニワ兵士およびロボット兵士は、ただ今全員、集結終了しました」 竜魔帝王「諸君! いよいよ決戦の時が来た。皆、覚悟はいいな?」 イキマ「もちろんでございます。我々は、この日が来るのを待っておりました」 竜魔帝王「女王ヒミカ以来、数々の犠牲を出しながら、我々の目的・世界制覇は達成できておらん。今回は我々は総力を挙げて鋼鉄ジーグ、ビルド・ベースを粉砕する。ただちに出撃準備に入れ! 第一弾はアマソの隊だ!」 立て勇者!!明日なき総力戦!! 宙(ひろし)は夜の高級ホテルのレストランで、母の菊江、妹のまゆみを食事に招いている。 ビルド・ベースでのパートナーの美和、司馬モータース従業員のチビまで同席している。 宙「さぁ、みんな。遠慮なく、好きなだけ食べてくれよ」 まゆみ「フフッ。ねぇ、お兄ちゃん。お金、払えるの?」 菊江「まゆみ」 宙「心配するなって。このぐらいだったら、いつだって」 まゆみ「だったら今までも、もっとこういうところへ連れて来てくれればいいのに」 宙「うぅん、そりゃそうだけど、お兄ちゃんはいつも忙しかったからな」 菊江「宙がこんなことして、何か変わったことが起きなければいいけど」 宙「!? ……実は、母さん。明日──」 菊江「宙! いいのよ」 宙「……母さん、今度こそ決着をつけたいんだ!」 美和「宙さん!?」 一同「……」 宙「今度で、すべてを終わらせなければならない。俺自身いつまでも、今までのようなことはしていられない気持ちなんだよ」 菊江「宙、それでは……」 宙「みんなとのお別れのつもりです。そのくらい決心しているんだ!」 まゆみ「お兄ちゃん、どっか遠くへ行っちゃうの?」 宙「心配するな。すぐ帰って来るよ」 料理が運ばれてくる。 店員「お待ちどう様」 宙「さぁ、じゃんじゃん食べてくれ!」 店内の照明が消える。 チビ「あっ、停電だ」 まゆみ「違うわ。外を見て」 窓の外には、他の建物の灯りが見える。 チビ「ありゃ? すると、このホテルだけか」 美和「そうよ」 宙「そりゃ、おかしい。何かあるぞ」 突如、ホテルが大きく揺れ出す。 一同「わあっ!」「きゃあっ!」 チビ「ミッチー、怖い~!」 宙「ミッチー、様子を見て来る、母さんたちを頼むぞ!」 美和「わかったわ!」 宙は、ホテルの電源室へ駆け込む。 宙「くそぉ、誰かが電源を切ったんだ」 電源スイッチを入れ直すと、照明が灯り、揺れもおさまる。 宙 (おかしいな? 電源を入れたら、地震が止ったぞ) ハニワ兵士たちが現れ、宙に襲いかかる。 宙「お前たちの仕業か!?」 まゆみ「あ~あ、せっかくのご馳走が……」 美和「おばさま、早くここを出ましょう」 菊江「でも、宙が」 美和「何か嫌な予感がするんです。それに、他のお客さんはみんな帰ってしまいましたし、早く出た方が」 菊江「……そうね。(でも一体、宙はどうしたのかしら?)」 宙はハニワ兵士たちに、屋上へ追いつめられている。 宙「チェンジ・サイボ──グ!」「ジーグビュート! いくぞ、ハニワ兵士!」 宙がサイボーグに変身し、ハニワ兵士たちに反撃する。 美和や菊江たちはホテルから出て、タクシーを拾う。 突如、道路が激しくひび割れる。 人々「うわあっ!」「何だぁ!?」 美和は菊江たちをタクシーへ乗せると、自分は外に残る。 美和「運転手さん、ビルド・ベースへ急いで!」 菊江「美和さんは?」 美和「私はオートバイで、後からすぐに行きます!」 タクシーが走り去る。地面を突き破り、巨大なハニワ幻人(げんじん)・エレキが現れる。 そこへ、宙が降り立つ。 宙「ミッチー、早くビッグシューターで出動してくれ!」 美和「わかったわ!」 宙「来い、ハニワ幻人!」 ビルド・ベースの大利(だいり)所長のもとへ、菊江やチビたちが駆け込んでくる。 チビ「所長、大変です!」 大利「どうした!?」 菊江「街にハニワ幻人が現れたらしいんです!」 大利「何、ハニワ幻人!?」 通信「所長、こちら美和! ビッグシューター、発進します!」 大利「卯月くん、敵は総攻撃の構えだ。頼んだぞ」 美和「わかりました。ビッグシューター・ゴー!」 宙が身軽に、ハニワ幻人エレキを翻弄する。 アマソがエレキに檄を飛ばす。 アマソ「エレキ、何をしておる! 奴が鋼鉄ジーグにならない内が勝負だ。ビッグシューターに邪魔されない内に、始末しろ!」 エレキが電磁網を放ち、宙は捕えられてしまう。 そこへ、美和のビッグシューターが飛来する。 美和「アマソのハニワ幻人だわ」 宙は網から放たれる電撃に苦しみつつ、必死に網を破ろうと、もがいている。 宙「くそぉ、体が痺れる!」 大利「そんなことをしていると、電磁波を盗られてエネルギーを消耗してしまうぞ!」 宙「しかし、この電磁網から脱出しないと!」 大利「こうなったら、メカドンに応援を頼もう」 ビッグシューターが援護しようとするが、逆にエレキの攻撃を受け、煙を吹きつつ墜落してゆく。 美和「所長! ああぁっ!?」 大利「卯月くん!? 卯月くん、どうしたんじゃ!? ──駄目だ、応答がない」 所員「あれは!?」 ビルド・ベースのそばに、邪魔大王国の幻魔要塞ヤマタノオロチが出現する。 大利「幻魔要塞だ! ミサイル発射準備!」 そして要塞から竜魔帝王と、無数のハニワ兵士たちが現れる。 竜魔帝王「司馬博士、もう悪あがきはやめろ! 頼りの鋼鉄ジーグは使い物にならん。おとなしくビルド・ベースを放棄するのだ。さもないと、お前の研究所は永久に消滅してしまうぞ。ガハハハハ!」 司馬「竜魔帝王に宣言する! ビルド・ベースは絶対に降伏せん!」 竜魔帝王「フフフ。強がりを言うと後悔するぞ。よし、皆殺しだ! 攻撃開始!」 ハニワ兵士の大群が、ビルド・ベースに攻めて来る。 大利「ミサイル、スタンバイ! 発射!」 ミサイルが放たれ、ハニワ兵士たちを撃破してゆく。 しかしハニワ兵士たちは、次から次へと突進してくる。 幻魔要塞からの攻撃で、ミサイルの砲塔も破壊されてしまう。 所員「所長、このままでは兵士たちに乗り込まれます!」 大利「ビッグシューターをレーダーで探知してくれ!」 宙のもとには、黒鷲のドンとパンチョの乗ったメカドンが駆けつけ、電磁網を解こうとしている。 パンチョ「社長、痺れるぅ!」 ドン「バカ! 我慢するんだ!」 大利「卯月くん、卯月くん! 緊急指令じゃ! 卯月くん、応答してくれ!」 美和「……所長!?」 大利「卯月くん! 早く宙くんに、ジーグパーツを送ってくれ! このまま竜魔帝王の攻撃に遭ったら、ビルド・ベースが破壊されてしまうぞ!」 美和「わかりました。ビッグシューター・ゴー!」 ようやく、宙は網から抜け出し、自由の身となる。 ドン「さぁ、ジーグ、もう大丈夫だ。早くビルド・ベースへ!」 しかしエレキの攻撃を食らい、メカドンは破壊されてしまう。 パンチョ「きゃあ! 僕ちゃん、もう駄目ぇ~!」 宙「くそぉ、ハニワ幻人が戻って来たのか! ジーグビュート!」 宙が再び、エレキに挑む。 そこへビッグシューターが飛来する。 美和「宙さん、ビルド・ベースが危ないわ。急いで!」 宙「鋼鉄ジ──グ!」 美和「ジーグパーツ・シュート!」 宙「ビルドア──ップ!!」 宙がビッグシューターから射出されたパーツと合体し、巨大ロボット・鋼鉄ジーグが完成する。 宙「スピンストーム!」「ダイナマイトキ──ック!」 しかしエレキは、ジーグの攻撃を次々にかわす。 宙「しぶとい奴め! ミッチー、スカイパーツだ!」 美和「スカイパーツ・シュート!」 宙「スカイパーツ・セット!」「行くぞ、ハニワ幻人! スカイビーム!」「スカイミサイル!」 ジーグが飛行装備のスカイパーツと合体し、空中攻撃でエレキを撃破する。 そのままジーグが空から、ビルド・ベースを目指す。 竜魔帝王「むっ、鋼鉄ジーグではないか! ハニワ幻人はどうした!?」 イキマ「はっ! アマソもエレキも、やられました」 竜魔帝王「くそぉ! こうなったらロボット獣バドーを出撃させろ!」 ハニワ兵士たちがビルド・ベースの中へ突入する。 進路が隔壁で塞がれ、兵士たちを阻む。 大利「これでしばらくもつだろうが、もしロボット獣でも来られたら」 その危惧の通り、幻魔要塞からロボット獣バドーが出現する。 そこへジーグが飛来する。 宙「待て、ロボット獣! スカイミサイル!」 バドーは自在に空を舞い、ジーグの攻撃をかわし、反撃を見舞う。 宙「うわぁ! くそっ、バランスがとれない!」 司馬「宙、エネルギーを消耗した証拠だ。焦るな!」 さらにバドーのビームを浴び、ジーグは墜落してゆく。 宙「うわぁっ! 駄目だ、痺れて自由がきかない!」 墜落したジーグが、地面に突き刺さる。 司馬「宙、しっかりしろ!」 宙「父さん、エネルギーがなくなちゃ、もう駄目だ!」 司馬「弱音を吐くんじゃない! お前に平和を守る気力があるかないかだ!」 竜魔帝王「これで勝負はついたようなもの。あとはビルド・ベースを撃ち砕いてしまうのだ!」 司馬「大利くん、大利くん!」 大利「司馬博士!?」 司馬「大利くん、私を1人だけ、避難カプセルに移してくれ」 大利「えっ! そ、そんな!?」 司馬「この戦いに敗れたら、恐らく日本は竜魔帝王の支配を受けることになってしまう。命を賭けて戦わないと、日本の平和は守れん!」 大利「し、しかし、博士……」 ビルド・ベースから、司馬博士を乗せた避難カプセルが分離し、空中へ上昇する。 竜魔帝王「むっ、カプセルが飛び上がったぞ。よし、幻魔要塞、上昇せよ」 大利「博士! 幻魔要塞が跡を追っています」 司馬「わかっている。却って好都合だ。大利くん、私は平和のために命を賭けたことを、宙に伝えてくれ」 大利「博士、もう少し待ってください!」 司馬「いや、もう待てん!」 イキマ「帝王、避難カプセルは私にお任せください」 竜魔帝王「よし。わしは竜魔船で、鋼鉄ジーグにとどめを刺してくる」 幻魔要塞から、竜魔帝王の乗った竜魔船が飛び立つ。 一方でジーグは、ようやく地面から抜け出す。 宙「ふぅ…… 抜け出すのがやっとだ」 美和「宙さん、大変! 司馬博士が避難カプセルで、幻魔要塞に突入したわ!」 宙「何だって、父さんが!?」 美和「ロボット獣は私に任せて。早く博士を!」 宙「よし、わかった。最期の力を振り絞ってみる! ぐぅぅっ!!」 幻魔要塞が、司馬博士のカプセルを撃ち落とそうとする。 博士のカプセルは攻撃を掻い潜りつつ、果敢に要塞目がけて体当たり。 要塞がイキマを巻き込み、司馬博士をも巻き込み、大爆発──! イキマ「うわああぁぁっ!!」 宙「父さん!?」 立ち昇る火柱の中から、司馬博士の声が響く。 司馬「戦いは最後の最後まで、諦めてはいかん! 我々の戦いは、平和を勝ち取る戦いだ!」 宙「父さん、俺を信じてくれ。そして、俺を守ってくれ!」 竜魔船がジーグのもとへ、ミサイルの雨を撃ちこむ。 炎の中から、ジーグが飛び立つ。 宙「ビルドチェンジ!」 美和「ジーグパーツシュート!」 宙「ビルドア──ップ!」 ジーグがスカイパーツを分離し、ビッグシューターからのパーツと合体、再び鋼鉄ジーグとなる。 宙「出て来い、竜魔帝王! 勝負をつけてやる!」 竜魔船から、竜魔帝王が姿を現す。 竜魔帝王「死に損ないめ、最後の足掻きというわけか!」 宙「この世の平和を乱す奴は、許せねぇんだ!」 竜魔帝王「よし、では一騎打ちだ! 竜魔の神よ、我に最後の力を与えよ──!」 空から轟いた落雷を浴び、竜魔帝王が巨大化し、ジーグと同じ巨体となる。 宙「ナックルボンバー!」「マグネットロープ!」 ジーグの攻撃は竜魔帝王にまったく通じず、逆に竜魔帝王の投げた剣がジーグの胴に突き刺さる。 宙「うわあぁぁ──っ!」 竜魔帝王「フフフ、鋼鉄ジーグも竜魔剣と共に、消滅だ!」 ジーグの体が粉々に砕ける。 だがジーグは頭部だけとなっても、果敢に竜魔帝王に体当たりを見舞う。 竜魔帝王「うおぉぉっ!?」 宙「ミッチー、パーツとマッハドリルを頼む!」 美和「ジーグパーツ・シュート!」「マッハドリル・セットアップ! シュート!」 宙「マッハドリル・セット!」 竜魔帝王「来い、マドー!」 ジーグが三たびパーツと合体、さらにマッハドリルを装備する。 竜魔帝王はロボット獣マドーを呼び寄せ、その上に飛び乗る。 ジーグがマッハドリルを構えて、ビッグシューターと一丸となって突進する。 竜魔帝王もマドーに乗って突進、両者の間隔が狭まってゆく。 竜魔帝王「食らえ、体当たりだ!」 ジーグの放った渾身のマッハドリルが、マドーと竜魔帝王に炸裂する。 竜魔帝王「グアアァァ──ッッ!!」 竜魔帝王とマドーが、断末魔の悲鳴と共に大爆発を遂げる。 もうもうと立ち昇る火柱の中から、ビッグシューターが飛び出し、その上にジーグが飛び乗る。 宙「やった!」 美和「生きてるのね、私たち! 良かったぁ……」 宙「父さん、俺は倒した! 倒しました……!」 大利「倒したぞ! ジーグが竜魔帝王を倒したぞ!」 菊江「宙……!」 まゆみ「えぇっ! お兄ちゃんが鋼鉄ジーグなの!?」 やがて、夜が明けかける。 宙と美和が丘の上から、ビルド・ベースを見つめている。 宙「父さああぁぁ──ん!!」 空に司馬の姿が浮かび上がり、宙に語りかける。 司馬「宙、よくやった! 人間は、自分の持っている力以上に働けるものだ。それは正義を貫く勇気をエネルギーにしたときだ!」 宙「俺は決して、父さんの死を無駄にはしないよ。母さんも、まゆみも、しっかり守っていきます! そして平和のために、命を賭けて戦います!」 司馬「宙……!」 山の向こうから日が昇る。 朝日の照らす中に、宙の声がこだまする。 宙「父さああぁぁ──ん!! 父さああぁぁ──ん!!」 (終)