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問題文 回答 補足 1988年発売の実写ビデオ『ドラゴンクエストファンタジア・ビデオ』で竜王役を演じたのは? 庵野秀明 - 2004年に発売されたRPG『ドラゴンクエストⅧ』で主人公をしたう山賊といえば? ヤンガス L 女性に優しい聖堂騎士団のメンバーといえば? ククール 2007年にXbox360で発売されたある音楽家の夢の世界を舞台にしたRPG『トラスティベル』の副題は? 『ショパンの夢』 2009年12月にスクウェア・エニックスから発売された『ファイナルファンタジーXIII』は、どのハード向けのゲーム? プレイステーション3 2009年発売のWii用ゲーム『テイルズ オブ グレイセス』の主題歌を歌った女性歌手は? BoA 2010年に発売されたDS用ゲーム『ポケットモンスターブラック・ホワイト』に登場する謎のポケモントレーナーは? N - 「月刊少年ガンガン」で漫画『スターオーシャンそして時の彼方へ』を連載した漫画家は? かぢばあたる L 『スターオーシャンTill the End of Time』を連載したのは? 神田晶 L 『スターオーシャンセカンドストーリー』を連載したのは? 東まゆみ L 『スターオーシャンブルースフィア』を連載したのは? 水城葵 『テトリス』の版権管理会社の経営も行っているゲーム作家で日本初のRPG『ザ・ブラックオニキス』の作者でもあるのは? ヘンク・ブラウアー・ロジャース 『ドラゴンクエスト』シリーズでAI戦闘、馬車、カジノなどが初めて登場したのは? 『ドラゴンクエストⅣ』 - 『ロードス島戦記』や『ソード・ワールド』といったテーブルトークRPGの世界で至高神といえば? ファリス L 大地母神といえば? マーファ DS用ゲーム『ヘラクレスの栄光 魂の証明』で、祈りをささげると味方パーティが魔法を修得できるのはどんな神様の像? プロメテウス FCゲーム『サンサーラナーガ』のオープニングシーンで主人公が持ち出したのは何のタマゴ? ダチョウ - FCゲーム『ドラゴンクエストⅡ』のルプガナの町のイベントで主人公たちが戦う敵は? グレムリン L デルコンダル城のイベントで戦う敵は? キラータイガー FCゲーム『女神転生』でバトル中に「逃げる」コマンドを失敗したときに表示されるメッセージは? こけた! FCゲーム『女神転生』で敵の悪魔に差し出すと戦闘から確実に逃げ出すことができるアイテムは? アメジスト FC用ゲーム『スウィートホーム』でセーブした地点からやり直すときに使用するコマンドは? ぎぶあっぷ FC用ゲーム『MOTHER』で主人公たちがスターマンのむすこと戦う動物園の名前は? シュークリーム動物園 GB用ゲーム『モンスタータクティクス』の戦闘システムの名称は? かくれんぼバトル GC用ゲーム『ゼルダの伝説風のタクト』の予約特典として配布された非売品のGC用ソフトは? 『ゼルダの伝説 時のオカリナGC』 N64用ゲーム『ゼルダの伝説ムジュラの仮面』でオカリナで演奏すると時が遅くなる効果のある歌は? 時の逆さ歌 PCE用ゲーム『ダブルダンジョン』でボスのいる部屋の扉を開けるために必要な鍵は? ユニコーンの鍵 PCE用ゲーム『ダンジョンエクスプローラー』で、唯一強力な魔法が使えるハーミットに転職ができるキャラは? バード PCE用ゲーム『天外魔境Ⅱ卍MARU』で、馬と鹿を突進させて攻撃する「馬鹿の術」を使用する敵は? マントー - PC用ゲーム『ウィザードリィ』シリーズ第1作の副題は? 『狂王の試練場』 L シリーズ第2作の副題は? 『ダイヤモンドの騎士』 PS2のRPG『テイルズオブシンフォニア』のテーマ曲を歌ったのは? day after tomorrow PS2用ゲーム『ゼノサーガ エピソードⅠ』で第二ミルチア政府がねつ造した特殊財団の名前は? クーカイ・ファウンデーション PS2用ゲーム『テイルズオブデスティニー』の主題歌を歌ったアーティストは? DEEN PS2用ゲーム『ゼノサーガエピソードⅠ』でバーの2階の部屋に登場する隠しボスの魔女の名前は? ミンティア - RPG『ゼノサーガエピソードⅠ』のサブタイトルといえば? 「力への意志」 L その続編である『ゼノサーガエピソードⅡ』のサブタイトルといえば? 「善悪の彼岸」 RPG『FINAL FANTASY Ⅶ』に登場する巨大複合企業は? 神羅カンパニー RPG『ロマンシング サ・ガ』に登場する神々の王である太陽神の名前は? エロール SFC用RPG『クロノ・トリガー』のキャラクターデザインを担当したのは? 鳥山明 SFC用RPG『クロノ・トリガー』の主人公といえば? クロノ - SFC用RPG『G・O・D~目覚めよと呼ぶ声が聴こえ~』の監督・脚本を担当したのは誰? 鴻上尚史 L キャラクターデザインを担当したのは誰? 江川達也 SFC用ゲーム『摩訶摩訶』で霊媒師が一番最初に教えてくれる主人公の前世は何族の王子? シャバシャバ族 TVCMのキャッチコピーが「触れたら最後、日本全土がハルマゲドン!」だったファミコンゲームは? 『ドラゴンクエストⅢ』 アトラスのRPG『グローランサー』シリーズのキャラデザインを担当しているイラストレーターは? うるし原智志 アルゼのPS2用ゲーム『シャドウハーツⅡ』の主人公・ウルの本名は? ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ かつてセガが展開したMD用RPG強化キャンペーン「メガロープレプロジェクト」の第1弾として発売したゲームは? 『新創世記ラグナセンティ』 基板にプレイデータを保存する機能がついたアーケード用RPG『ガントレットレジェンド』を日本で発売したメーカーは? SNK ゲーム『BLUE DRAGON』の主人公の名前は? シュウ ゲーム『FINAL FANTASY Ⅲ』で吟遊詩人が使用できる敵のレベルを下げる効果のあるコマンドは? おどかす - ゲーム『FINAL FANTASY Ⅳ』に登場するゴルベーザ四天王の一人で、土を司るのは? スカルミリョーネ L 水を司るのは? カイナッツォ L 風を司るのは? バルバリシア ゲーム『FINAL FANTASY Ⅷ』で召喚するとジャンケンをするパフォーマンスが見られるG.F.は? ブラザーズ ゲーム『FINAL FANTASY Ⅸ』に登場するアレクサンドリアの王女の名前は? ガーネット ゲーム『FINAL FANTASY XII』でストップのステータス異常を回復するためのアイテムは? クロノスの涙 ゲーム『FINAL FANTASY XII』の冒頭で戦死した主人公ヴァンの兄の名前は? レックス ゲーム『MOTHER』でスタート直後に主人公が戦う敵は? 電器スタンド ゲーム『アークザラッド』のラマダ寺で発生するクイズ問答のイベントで、全20問に正解するともらえるアイテムは? 古代のゆびわ ゲーム『アンリミテッドサガ』でキャラクターデザインを担当したのは? 直良有祐 ゲーム『イナズマイレブン』シリーズに登場する雷門中サッカー部のメンバーの中で、最も身長が高いのは? 壁山塀吾郎 ゲーム『ウィザードリィV』のスーパーファミコン版のイラストを担当したイラストレーターは? 末弥純 ゲーム『ザナドゥ』でショップで売っている武器の中では最も値段が高い槍系の武器は? ハルバード ゲーム『ザナドゥ』の最終ボスキングドラゴンのHPはいくつ? 300万ポイント ゲーム『真・女神転生』で吉祥寺の町に登場する不良グループのリーダーの名前は? オザワ ゲーム『世界はあたしでまわってる』に登場する魔物の能力を物真似する能力を持ったスライムは? ミミックスライム ゲーム『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』で、魔法の粉をかけてから話しかけるダジャレをしゃべる敵キャラクターは? バスブロブ ゲーム『天外魔境 風雲カブキ伝』の舞台となる都市はどこ? ロンドン ゲーム『トルネコの大冒険不思議のダンジョン』でトルネコが探す「幸せの箱」があるのはダンジョンの地下何階? 27階 ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズの1作目から9作目まで全てに登場しているモンスターはスライムと何? メタルスライム - ゲーム『ドラゴンクエスト』の音楽を作曲したのは誰? すぎやまこういち L 『FINAL FANTASY』の音楽を作曲したのは? 植松伸夫 L 『ウィザードリィ』の音楽を作曲したのは? 羽田健太郎 ゲーム『ドラゴンクエストⅡ』の復活の呪文を入力する時のBGMを歌にしたシングル『Love Song探して』を歌った女性歌手は? 牧野アンナ - ゲーム『ドラゴンクエストⅢ』で、しあわせのくつを装備したキャラクターが歩くたびに増えるものは? 経験値 L 『ドラゴンクエストⅧ』でしあわせのぼうしを装備したキャラクターが歩くたびに増えるものは? MP ゲーム『ドラゴンクエストⅣ』の第4章に登場する姉妹で姉のマーニャの職業は? 踊り子 ゲーム『ドラゴンクエストⅣ』の第5章で、勇者の身代わりになるシンシアが初めにいた場所を調べると見つかるアイテムは? はねぼうし ゲーム『ドラゴンクエストⅦ』に登場する、ダークパレスで待ち構えている最終ボスは? オルゴ・デミーラ ゲーム『ドラゴンクエストⅨ』でクリアすると製作スタッフからのお礼のメッセージを読むことができる追加クエストは? メェーメェーメェー ゲーム『ドラゴンクエストⅨ』に登場するノーマルクエストは全部で何種類? 120種類 ゲーム『ドラゴンクエストⅨ』の天使界に登場する主人公の師匠の名前は? イザヤール ゲーム『覇邪の封印』で敵を倒して入手した後王様に渡すとお金と交換してくれるアイテムは? 牙 ゲーム『半熟英雄対3D』のナレーションを担当しているタレントは? こずえ鈴 - ゲーム『ファイアーエムブレム』シリーズで、剣を持つ敵に対して使用すると有利に戦える直接攻撃用の武器は? 槍 L 槍を持つ敵に対して装備すると有利に戦える直接攻撃用の武器は? 斧 - ゲーム『ファイアーエムブレム』シリーズで、炎の魔法を使う敵に対して使用すると有利に戦える魔法は? 雷 L 雷の魔法を使う敵に対して使用すると有利に戦える魔法は? 風 ゲーム『風来のシレン4』の舞台となるカヒタン島の王子様の名前は? ゲーム『ブレスオブファイア』で味方全員が自動的に打撃攻撃を繰り返す戦闘コマンドは? 総 ゲーム『ヘラクレスの栄光』で主人公ヘラクレスの冒険の目的は誰を救い出すこと? ビーナス ゲーム『ペルソナ3』の主人公の初期ペルソナは? オルフェウス ゲーム『ポケットモンスター金・銀』で、「オーキド博士のポケモンこうざ」を聞くために必要なポケモンギアは? ラジオ - ゲーム『ポケモンクリスタル』で使用すると「こうげき」の基礎ポイントを上げる効果のあるどうぐは? タウリン L 「ぼうぎょ」の基礎ポイントを上げる効果のあるどうぐは? ブロムヘキシン 三国志を題材としたパソコン用RPG『幻想三国誌』シリーズの日本版を発売したゲーム会社は? 日本ファルコム 史上初めてオープニング主題歌がついたRPG『コズミックファンタジー 冒険少年ユウ』で主題歌を歌ったアイドルは? 西村知美 シミュレーションRPG『ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣』の舞台となった大陸は? アカネイア大陸 スクウェア・エニックスのゲーム『ファイナルファンタジー XIV』から導入されることになった新たなパラメーターは? 疲労度 スクウェア・エニックスのゲーム『ファイナルファンタジーX-2』の主題歌『real Emotion』を歌った歌手は? 倖田來未 次の『シャイニング』シリーズのゲームのうち、PS2で発売されたものは? 『シャイニング・ティアーズ』 次のDS用ゲーム『ドラゴンクエストⅨ』に登場するスキルのうち主人公だけが使えるのは? おうえん 次のDS用ゲーム『ドラゴンクエストⅨ』に登場する呪文のうち主人公だけが覚えるのは? ルーラ 次のRPGのうち倒すとたくさんのお金がもらえるメダルスライムという名前の敵キャラが登場する作品は? 『ヘラクレスの栄光Ⅱ』 次のうちゲーム『FINAL FANTASY Ⅷ』のカードゲーム用のカードとして登場しないキャラクターは? シド 次のうち、FCゲーム『ドルアーガの塔』で裏モードをクリアした後のエンディング画面で実際に表示されるのはどれ? 敵キャラクターのリスト - 次のうち、FC用ゲーム『ウィザードリィⅡ』で初めて遭遇したときにE-FIGと表示される敵は? ゴブリン L E-THIと表示される敵は? バーグラー 次のうち、FC用ゲーム『ウィザードリィⅡ』で実際に登場する鎧武者姿の敵の名前は? MIFUNE 次のうち、PS2用ゲーム『ゼノサーガ エピソードⅠ』に登場するキャラはどれ? うーくん 次のうち、PS用ゲーム『スターオーシャン2』の初回版に同梱されていた体験版ソフトは? 『アストロノーカ』 次のうち、PS用ゲーム『幻想水滸伝』の隠しアイテム「古い本第9巻」に実際に書かれている内容は? 開発者の日記 次のうち、SFC用ゲーム『真・女神転生Ⅱ』で武器屋が唯一存在しない地域は? 新宿 次のうち、ゲーム『ドラゴンスレイヤー』に実際に登場したことのあるタレントは? タモリ 次のうち、ゲーム『幻想水滸伝』シリーズに登場するペシュメルガの武器はどれ? デスクリムゾン 次のうち、スクウェアがファミコンディスクシステムで発売したRPGはどれ? 『クレオパトラの魔宝』 テーブルトークRPGで自分のキャラクターの名前や能力などを書き込む紙のことを一般的に何という? キャラクターシート テーブルトークRPGの『セブン・フォートレス』『ナイトウィザード』などを手がけたゲームデザイナーは? 菊池たけし 特撮番組『ウルトラマンA』にも同名の超獣が登場する『FINAL FANTASY』でおなじみのモンスターは? サボテンダー - 日本ファルコムが発売したRPG『英雄伝説』の第3作の副題は? 『白き魔女』 L 第4作の副題は? 『朱紅い雫』 任天堂のゲームボーイカラー用ゲームソフト『ゼルダの伝説ふしぎの木の実』の開発を担当したゲームメーカーは? カプコン ハセヲを主人公とするゲーム『.hack』シリーズの第2期シリーズのタイトルは? 『.hack//G.U.』 落語家の三遊亭円丈がPCゲーム雑誌「ポプコム」で連載していたコラムの名前は? 『円丈のドラゴンスレイヤー』 レベルファイブが開発した実在の人物をモチーフにした2006年発売のPSP用RPGは? 『ジャンヌ・ダルク』
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登録日:2012/01/25(水) 23 05 59 更新日:2024/04/20 Sat 22 34 34NEW! 所要時間:約 48 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEクラスリンク お姉さん イラナイツ イラナイツ ←数が多いから… クラス グレートナイト ゴールドナイト ジェイガン ジジイ ソシアルナイト パラディン ファイアーエムブレム ボクっ娘 兵種 所要時間30分以上の項目 病騎士 緑 裏切り 赤 赤と緑の騎士 騎兵 騎士 騎馬 騎馬兵 騎馬武者 ソシアルナイト、及びパラディンとは、ファイアーエムブレムシリーズに登場するクラス(兵種)のひとつ。 本項では同系統の関連クラスについても解説する。 ▽目次 概要 【主な運用方法】 【代表的なキャラクター】■シリーズお馴染み枠 ■暗黒竜と光の剣/紋章の謎/新・暗黒竜/新・紋章 ■外伝/Echoes ■聖戦の系譜/トラキア776 ■封印の剣 ■烈火の剣 ■聖魔の光石 ■蒼炎の軌跡/暁の女神 ■覚醒 ■if ■ヒーローズ ■風花雪月 ■エンゲージ 概要 【ソシアルナイト】 馬に跨がり、戦場を縦横無尽に駆け回る騎士。 馬を使うだけあって高い移動力を誇り、次々に敵陣に切り込んでいける。 トラキアでは騎乗状態では捕縛・担ぐに関しては体格カンストとして扱われるため、敵を捕縛したり味方を担ぎやすかったり、騎乗中の自身に関してはその逆といった特徴もある。 GBA三作の「救出」コマンドにおいては、ここでも馬を使用している為救出できるユニットの幅が広い。 仲間になるユニット数もシリーズ毎にばらつきはあるが、 大体3~4人と他のユニットより多めで、自軍の中核を成す主戦力となりうる。 またシリーズお馴染みの赤緑騎士が序盤から仲間になる等、FEシリーズを代表するユニットでもある。 武器は基本的には槍と剣。『紋章の謎』では「乗馬時は槍のみ・下馬時は剣のみ」となっている。 数多の作品に登場する騎士系の職種としても妙にユニークな名前をしているのも特徴。 ソシアル(Social)とはソーシャルとも呼び、「社会的な」という意味を持つ言葉。「ソーシャルゲーム」も元々はコミュニケーション重視のゲームを指す言葉であった。 その様なソシアルなナイトということで、職業としての公的な騎士というイメージで付けられたのだろうと思われる。もっとも、後の作品になると傭兵をやってるソシアルナイトとかも普通にいる。 【パラディン】 ソシアルナイトの上級クラス。 経験を積んだソシアルナイトが「騎士の勲章」や「ナイトプルフ」等を使ってクラスチェンジした聖騎士。 さらに移動力が高まり、能力も全体的に底上げされ、攻守共に高いレベルでバランスが取れている。 シリーズによっては剣、槍に加えて斧や弓も使えるようになる。 魔防が高いのが特徴の一つとされることもあるが、ソシアルナイト上がりは殆どこれに当てはまらない。 該当するのは敵将か、自軍ではせいぜい初期上級職ぐらい。 シリーズお馴染みの「お助けパラディン」が序盤で仲間になるのが恒例(一部例外あり) 【グレートナイト】 分岐CCがある作品でソシアルナイト・アーマーナイトのCC先として登場する重装騎士。 重装備で馬を駆り、剣・槍・斧を使いこなす。 パラディンに比べて移動力が落ちるが、代わりに力や守備力が高くなっている。 騎馬とアーマー両方の性質を持つため、特効ダメージを受ける危険が大きい点に注意。 また、グレートナイトが登場する作品では大抵パラディンは剣と槍しか扱えなくなる。 作品によってはお助けパラディンならぬ「お助けグレートナイト」が登場する。 【その他】 作品によっては最上級職として重装(見た目だけで重装特効は効かない)騎士「ゴールドナイト」が登場する。 また『聖戦の系譜』『トラキア776』『エンゲージ』は特に騎兵の種類が豊富で、特化武器に応じたクラス名が個別につけられている。他作品のクラスも併せ、詳細は作品毎に後述。 【主な運用方法】 その高い移動力やバランスが良い能力等から、活躍の場は多い。 【長所】 ヒット アウェイ 作品によっては、攻撃した後に「再移動」を行える。 特に『聖戦の系譜』では、移動力の上がる「道」という地形があるので、ヒット アウェイがやりやすい。 当然、敵も似たような戦法を使ってくるので、密集するなり森に隠れるなりして対応すること。 救出/引き受け要員 (システムの名称や仕様は違うが)トラキア、GBA三作~暁の女神、if限定。 騎兵の救出値は「25-ユニットの体格」となる為、かなり余裕があり、アーマーナイトですら救出が可能。 ペガサスナイトやドラゴンナイトも同様だが、 女性の場合は「20-ユニットの体格」が救出値となり、ユニットによっては救出ができない場合もある。 また、いざという時には救出したままでもそこそこ戦えるという利点もある。 救出等のコマンド実行後でも再移動ができることもあり、移動力の高さと合わせて安全圏や前線まで一気にユニットを運べる。 ifでは隣接した味方を防陣の後衛にするスキルとして登場。 再行動は無いが速さが下がるといったデメリットもないため、守備の低いユニットや傷ついた味方を保護したりと用途は色々。 壁役 下級職時代から武器を使い分けられる上にアーマー系より魔防に優れ、 騎馬特攻以外にこれといった弱点がないので、止める相手を選ばないのが魅力。 手槍を持たせれば弓兵や魔道士もやっつけてくれる。 速さこそ比較的低めだが物理職かつ間接攻撃可能な兵種としてみればアーマーに次いで硬い他追撃されるほど遅くもないのがポイント。 移動力の高さによりポジション取りがしやすいのも長所。 安定した槍使い 槍と言えば騎士のイメージが強い為か、FEの槍使いは上に挙げたクラスも含めて乗り物や鎧など、他に何らかの大きな特徴が付随していることが多い。 その中でもソシアルナイトやパラディンは下記の短所こそあるが、普通の弓が特効になったり移動力が低いといった致命的な弱点が少なく、安定して戦える(*1)。 ソルジャーが敵専用でソードマスターやスナイパーのような槍の専門職も不在の作品が多いため、槍使いとしての需要は多い。 【短所】 このように癖が無く扱いやすいユニットではあるが、やはり欠点は存在する。 器用貧乏 一芸特化の剣士やアーマーナイトに比べると、全体的に能力が貧弱でもう一歩足らない印象。 成長率のバランスの良さが仇になり、ヘタレる時はとことんヘタレる。 例外的に『蒼炎の軌跡』『新・紋章の謎』では該当ユニットの優秀さも有り、単純なステータスでも歩兵に引けを取らないほど強い。 特に力や速さに加えて守備が伸びるキャラの場合、同じ槍使いで壁役であるはずのジェネラルの立場を完全に奪ってしまうほど。 悪路に弱い シリーズ全般を通した弱点。一般の歩兵と違って、林・山・砂漠・沼地などでは移動コストが大きくかかる。 欠点が少なく移動力が高いからといって騎兵ばかり育てていると、これらのステージで迅速な進軍が求められた時が辛い。 室内戦に弱い時がある 『紋章の謎』『トラキア776』の2作品が該当。 これらの作品では屋外、室内でステージが分かれており、室内戦では強制的に馬を降りなければならない。 馬から降りると移動力が下がり、パラディンの場合は乗馬時ボーナスがなくなって能力が下がる。武器も剣しか使えなくなってしまう。 両作品共に最終ステージは室内なので、最終メンバーとして育成するならこれを見越して育てておこう。 乗馬状態でステータスがカンストしはじめたら要注意。多少面倒でも下馬してレベルアップしたい。 特効がある 飛行系にも言える弱点だが、騎馬系ユニットに対する特効武器がある。シリーズが進むと剣・槍・斧すべてに存在するように。 「ポールアクス」「ナイトキラー」や「長柄刀」「ビーストキラー」等を持った敵がいきなり増援で現れると、思わぬ事故が発生する恐れも… もっとも、単なる「鉄の弓」でも特効が発生する飛行系に比べれば幾分かはマシか。 【代表的なキャラクター】 ■シリーズお馴染み枠 赤と緑の騎士 シリーズお馴染みの初期キャラ騎士二人組。大抵は双方とも成長率が良く、序盤から終盤まで使える頼もしい奴ら。 愛着が湧き、ついつい使う人もいるのでは。 該当キャラについては上記専用項目を参照。以下の作品毎の解説からは省かれている事もあるため注意。 お助けパラディン こちらもシリーズお馴染み。 初期キャラでありながら上級職に就いていてステータスもひときわ高く、序盤の敵なら単騎で無双出来る。 スポット参戦キャラと違い途中で離脱する様な事も無い。 但し成長率が非常に低く、あまり頼り過ぎていると後から苦しくなる…というのがテンプレ。 元祖であるジェイガンを始め、経験豊富な老兵が多…… いえティアマトさんは若いです! 若いですからキラーアクスしまってください! アランも若いが病が邪魔を…うぅ… 成長率が悪い為後半は使いにくいが、序盤はボス削りやおつかいに大活躍してくれる。ハードモードで頼りになる。 そうでない場合は銀の槍を剥がされ即ベンチ入りになるのが宿命(さだめ)。 しかし、最近ではジェイガンポジションでも成長率の高いユニットも多い。 『蒼炎の軌跡』のティアマトや、クラスはパラディンではなくグレートナイトだが立ち位置的に『覚醒』のフレデリクもこれに該当する。 中でも『聖魔の光石』のゼトは下手な下級職組よりも高い成長率に加え、序盤から出番が多くイケメンで主人公の一人エイリークとのペアEDもある等優遇されている。 若い連中は老人や病人とは違うということか。 ■暗黒竜と光の剣/紋章の謎/新・暗黒竜/新・紋章 FC版『暗黒竜』ではパラディンに対してナイトキラーの特効が無いのでクラスチェンジすると強力なユニットになる。 ユニット毎のステータスの上限にも差がないことから素の移動距離も相まって物理系では最強のユニットの一つ。 屋外ではドラゴンナイトの方がさらに便利だが、あちらとは違い弓に強く屋内では差はほとんど無い。 この時代から剣と槍の両方を扱えるが三すくみが無いこの作品では槍は威力以外剣の劣化性能。 使うとすれば直間両用で追撃も狙える手槍系を買い足して使うくらい。 SFC版『紋章』では、乗り降りの概念が登場し、下馬すると「ナイト」というクラスになる。武器は騎乗時には槍を、歩兵状態なら剣を使う。 ソシアルナイトが下馬しても移動力と武器以外変化は無いが、パラディンだと能力が下がる。屋内戦では他の歩兵ユニットを起用すると良い。 槍は重い代わりに命中・威力共に高いので攻速が不安なら剣、余裕が出てきたら槍を主体にしていける。手槍は一方的な攻撃向け。 DS版では乗り降りが無くなり、屋内でも馬に乗って進入可能。武器も剣・槍両方使え、新たに導入された三すくみに対応できる。 しかもパラディンの守備の上限が30とジェネラル並みに高く、速さ上限も25と守備30になれる汎用職の中では最も高いので、ルナティック終盤でも通用する壁役や最終的な兵種変更先として人気が高い。 一方、幸運の上限値が25と中途半端な値で留まっており、新紋章のマニアック以上では敵の必殺率が軒並み高くなっている為必殺を受けるリスクが拭いきれなくなりがち。立ち回りや支援効果などでフォローしておこう。 槍使いの中では高い速さもバーサーカーやスナイパーといった他の主力クラスには劣るが、それでもドラゴン系との連戦となる終盤で特効武器ドラゴンランスを眠らせておくのは勿体ないので起用して損はない。 ●『暗黒竜』より登場 マチス 第一印象があらゆる意味で最悪な男。 妹殺しで有名な元祖バカ兄貴で、後に彼の系譜を継ぐ者が数多く産まれた。 能力もまともとは言い難く、これまで登場した騎馬系ユニットを育てていれば特に必要はない。寧ろリメイクを重ねるごとに相対的に弱体化している。 ハーディン 『暗黒竜と光の剣』に登場。オレルアン王弟。 「狼騎士団」を率いて、アカネイアのニーナ姫を守るターバンに髭のダンディなお方。 マルスに協力し暗黒戦争の終結に貢献、さらにアカネイア国王になるというマルスに嫉妬する要素なんてないだろ的な英雄、だったのだが… ロシェ ハーディンの部下の優男。 『紋章』第一部ではハーディン以上の成長率を誇る隠れた強ユニット。 第二部では狼騎士団で唯一仲間になってくれる。しかし初期値が低すぎ 屋外マップがほぼ無いということで戦力としては… 『新・紋章』ではビラクを説得してくれる。 ビラク みんな大好きオレルアンのいい男。そうだよロシェ。 SFC版までは武器レベルばっかり伸びるテクニシャン。彼を最終章までレギュラー起用出来たらあなたは上級者。 『新・紋章』では予告も無しに"後ろから"攻め込んできたり、ロシェの説得で仲間になってくれたり、 「俺はハーディン様の事が好きだった。」と告白しながらザガロを説得してくれたりする。駄目だよロシェ。 アラン 『暗黒竜と光の剣』では勇者サムソンとの二択で加入するパラディン。 二人とも即戦力且つそれなりの成長率のため、流石に生え抜きには劣りがちだが最後まで十分使える。 そのため騎馬を育てていない時や戦死者が多い時などに助かった……のだが、『紋章』第二部だとアランの方は病人に…。 紋章第二部ではジェイガンポジとして活躍するが、リメイク版『新・紋章』のルナティックでは戦力として重要になる。 また、『新・紋章』では「私はこれ以上強くなれないので活躍は新兵にさせて欲しい」と低成長率ぶりに言及した上でマイユニに「一刻も早く私を超えるのだ」とありがたい忠告をしてくれるほか、 支援会話ではマルスに仕える以前に別の主の非道な命令に従ったことを後悔していること、 己の死期を悟っていながらマルスのために命を燃やし尽くす覚悟であることを語る等、かなりシリアスなキャラに。 カミュ 『暗黒竜と光の剣』に登場する敵将。グルニア最強の騎士団「ブラックナイツ」を束ねる名将。 素の能力の高さはもちろん、最強の槍「グラディウス」を投げてくる難敵。 当時は射程確認ができなかったので大勢のプレイヤーが犠牲になったという。 気合の入った顔グラと敵ながら協力的な立ち振る舞いから、頑張って仲間にしようとする人も多いようだが、『暗黒竜』ではどう頑張っても仲間にならない。 しかし… ●『紋章』第二部より登場 ルーク ロディ セシル 新人ソシアルナイト達。第二部での初期キャラ組の一員。 ルークは最もまともな初期値でHPの伸び率がカンスト余裕で狙えるレベルだが、技と幸運が伸びず確実性に不安があり、人間系の敵には使いづらい。支援も微妙に不利。 ロディは最も初期値が低いがLvUP回数が多く成長率も全体的に優秀。育成の楽しみが味わえ、守備が伸びればそのままの流れで各面に参戦できる。支援はこっちが有利。 セシルはHP以外で優れた初期値に加え銀の槍も振るえるが、HPの低さや伸びにくさは竜や蛮族戦での不安要素。割とよくあるシーダ的成長率である。 そんな彼らだが、第二部は騎馬ユニットばかりに頼れないマップ構成も続くので、序盤に活用してみて成長がイマイチだったら二軍落ちも止む無しになりやすい。 『新・紋章』ではアーチャーのライアンや追加キャラである軍師カタリナと共にマイユニが隊長を務める「第七小隊」のメンバーとして存在感が増した。 能力的にも各々成長率が底上げされ、特にルークとロディは支援効果も含めて終盤まで主力として使って行ける。地理に対しても兵種変更で対応できるようになった。 セシルはやはり守備の脆さが痛く、アーマーへの兵種変更を駆使しても育成には愛が必要だが、マイユニ以外で唯一カタリナと支援が組めるメリットがある。 シリウス 『紋章の謎』に登場。すまぬ仮面。その正体はどこからどう見ても… 初期上級ながら成長率が高く主力として使えるが、幸運が低いので必殺が怖い。 また、『新・紋章』では上限値が上がった分、初期値の低さが以前よりも響く。 余裕があればHPをドーピングしてやると良いだろう。 ●『BSアカネイア戦記』より登場 ベルフ ライデン 『BSアカネイア戦記』『紋章』で登場。カミュの指揮の下「ブラックナイツ」として戦った騎士達。 前者は後に『新・アカネイア』戦記として『新・紋章』に収録されている。 成長率はベルフがHP・力、ライデンが技・速さが良く伸びるが、二人とも守備が伸びないのがネック。 カ…シリウスと支援が組めるため、もし使うなら三人セットで運用したい。 できればホースメンのロベルトも一緒に。 ●『新・暗黒竜』より登場 フレイ 『新・暗黒竜』で唐突に追加されたアリティアの騎士。 SFCまではマルスのコスプレでドルーア兵を欺いたと思われる強者。顔は全然似てないのに。 成長率が非常に優秀なユニットであり、カインとアベルの出番を軽く奪える強さを誇る。 『新・紋章』では囮に選ばれた後で辛うじて生き延びていたと言う設定で、古傷をおして戦線復帰。 同じ『新・暗黒竜』からの追加キャラであるノルンたんと一緒に「キラーランス」を引っさげて参戦。 ■外伝/Echoes 基本的にアルム軍の兵種で、ゲーム進行と共にスイッチ(乗り換え)していくような想定の加わり方をする。 ゲームシステムを駆使すればセリカ軍でも運用できるが、悪路が多いのでメリットは薄い。 ちなみに外伝は3段階クラスチェンジ制で「ナイト(ソシアルナイト)」→「パラディン」→「ゴールドナイト」。 使用武器は一貫して槍のみで、途中で剣が追加されたりはしない。 クレーベ 序盤にアルム軍に加わるソフィア解放軍のナイト。 1章でドゼーを倒す場合は「皮の盾」を持たせて囮として使われる。 バランス型の成長率だが、基本的に低水準で安定しがち。さらに魔防の初期値1。 更に未来の嫁さんことマチルダが優秀で影が薄くなってしまうのが悲しい。 しかしリメイクのEchoesではメインキャラ扱いでストーリーでもやたら目立ち、DLCでは実質的な主人公と大躍進。 使いやすさも多少は改善された。 マチルダ アルム軍に加わる女性パラディン。クレーべの恋人。 初期値・成長率共に高く、特に魔防の初期値10が嬉しい。 初期上級職にも関わらず、期待値は全て旦那を上回る。 というか本作の騎馬系では文句無しのエース。 ジーク とある人物を救出する事でアルム軍に加わるゴールドナイト。っていうかカ(ry 初期値・成長率共に高いが、幸運の低さとレベルアップ回数の少なさが痛い。 幸運だけでなくHPや魔防もマチルダには劣る。いや、彼女が強すぎるだけだが。 「グラディウス」を持たせるのはお約束。 マイセン アルムの祖父として、男手一つで彼を育ててきた老将。 終盤にゴールドナイトとしてアルム軍に加入する、最後のお助けキャラ。 地味に速さより守備力が目立つという、後のグレートナイトのような能力値を持つ。 登場が遅すぎる上、レベルが4低いジークと大して初期値が変わらず成長率も低いため育成に関しては正直趣味。 とはいえ戦力としては十分で余程下手な真似をしない限り活躍してくれるため、功績のみならず武力面でも英雄と評されている通りである。 仮面の騎士 『Echoes』にて追加された新キャラ。すまぬ仮面ではない。 シナリオ中に何度もセリカの前に現れてはセリカの旅の手助けをする。 正体はセリカの腹違いの兄であるコンラート。4章の途中で正体を明かし、そのまま加入する。 セリカ側最後の仲間ユニットかつ、村人アトラスをソシアルナイトにしていなければセリカ側唯一の味方パラディン。 初期値、成長率共に優れており、初期値はパラディン加入にもかかわらず、上記のジーク、マイセンよりも一部ステータスは勝っている。 また魔防の成長率が比較的高めに設定されているのがEchoesでは嬉しい。 ルドルフ リゲル帝国皇帝。クラスはゴールドナイト。 大ボスらしくステータスは極めて高いが、ある理由によりアルムなら安全に倒せる。 シナリオ終盤でプレイヤーからの評価が大きく覆されることになるであろうキャラ。 ベルクト 『Echoes』から登場したリゲル帝国の将軍のパラディン。 ルドルフの甥であり、次期皇帝候補と目される存在。 野心家でプライドが高い性格、徹底的な貴族主義者。 作中では3度戦うことになり、その度にクラスチェンジする。 3戦目では射程1~3マスの強力な槍「クリムヒルド」が非常に厄介。 フェルナン 『Echoes』にて追加された新キャラ。重い事情により平民を激しく嫌うようになった貴族。 元々はソフィア解放軍の一員だったが、クレーベとの衝突で離脱。上記のベルクトの元へ付く。 シナリオ中で3度戦うことになるが、1,2回目の戦闘時の持ち物のせいでユーザーから「はちみつパン」という愛称が付けられてしまった。 DLCでは味方として使用可能。クレーベと比べて魔防が高く幸運が低いのが特徴。 スレイダー ソフィアの宰相・ドゼーの側近を務める腐敗貴族。1章は彼を撃破することでクリアとなる。 『Echoes』では出番が大きく増えており、序章から4章にかけて計3回戦うことになる。 1章で竜の盾を入手しようと思うと、彼を倒さないようにしなければならないのが大変。 ■聖戦の系譜/トラキア776 騎兵なので歩兵より能力上限で劣るが、移動力は高く敵との交戦機会は多い。 しかも『聖戦』の騎馬系ユニットは行動後再移動が出来ることや三すくみ導入により有利な武器で戦えるなど、広大なマップと相まってとにかく使い勝手が良い。 武器レベルが低めなので『聖戦』では足を引っ張られることもあるが、その場合も手槍や勇者系武器、リングによる補強などでその気さえあれば第一線で十分戦える。 また、普通のソシアルナイト以外にも、傭兵などに見られる一種類の武器に特化した騎兵が沢山登場するのも特徴のひとつ。 剣装備に特化:「フリーナイト」→「フォレストナイト」 槍装備に特化:「ランスナイト」→「デュークナイト」 斧装備に特化:「アクスナイト」→「グレートナイト」 弓装備に特化:「アーチナイト」→「ボウナイト」 広大なマップを駆け抜ける構成の本作を象徴するクラスであると同時に、敵側で出た際にどの様な騎馬兵なのか見分けがつきやすくもなっている。 『トラキア』の騎馬兵は屋内戦では下馬を強いられ能力の低下と共に槍・斧使いも剣への持ち替えを強いられる一方、剣・弓・杖の使い手は武器を持ち替えなくて良いため格差が生じている。 ●ソシアルナイト・パラディン系 聖戦では騎馬兵の中でも上限値が低く不遇気味だが、下級職の時点で複数の装備に対応するのは利点。 トラキアでは屋内でも屋外でも剣が使えることや該当ユニットの優秀さから一転して優遇職となる。 この二作品では男性はソシアルナイトから、女性はトルバドールからパラディンにクラスチェンジするという他に類を見ない方式となっている。 『聖戦』のパラディンは血統補正を除いて男性の武器レベルが剣B槍B、女性は剣B槍C杖C。『トラキア』では男性は剣と槍、女性は剣と杖を使える。 エルトシャン 『聖戦の系譜』に登場。獅子王と称される。騎士であるという身分に縛られた感のある悲劇的な人物。 指揮官レベル5+魔剣ミストルティンは脅威だが、平民でも育てた奴が☆付き武器等を使うと意外とあっさり勝てる。 とは言え、シナリオ的にも効率的にもラケシスで説得を試みるのが王道だろう。 オイフェ 『聖戦の系譜』に登場。 親世代ではシグルドの下で軍師を務め、子世代ではジェイガンポジションとして戦列に加わるが最後まで十分戦力になる。 可愛いショタだった彼がヒゲのおっさんへと変貌したことに衝撃を受けたプレイヤーは多いだろう。 バルド傍系のため意外と成長率は高い上に「銀の剣」等も使用でき、スキルも「追撃」「必殺」と優秀。 総じて親世代のアレクやノイッシュらを大きく上回る強さを誇る。 ちゃんとした組み合わせの子世代が育ってくると埋もれてしまいがちだが、平民プレイでは終始存在感が強かったりする。 アレス エルトシャンの遺児であり、平民プレイの救世主。父親とは対照的な立場である。 非凡なスキルとミストルティンを持ってきてくれる。 火力は勿論、後半のダークマージの「スリープ」等に強いのが嬉しい。 スキル的にも父親にない「連続」「待ち伏せ」持ちで文句なしで主力を張れる。母gj。 ナンナ 『聖戦の系譜』『トラキア776』に登場し、後者ではメインヒロインを務めるラケシスの娘。スキルは「カリスマ」。 『聖戦』でのナンナはマスターナイトになれる母親とは異なり、兄デルムッド共々クラスチェンジしても「追撃」を習得せず、父親からの継承が必要。 戦闘能力を捨ててブラギの血で杖レベルをBまで引き上げれば「レスト」「ワープ」「スリープ」等色々馬上で使えて便利だが、兄貴が泣きを見ることになる。 『トラキア』では初期値・成長率共に低めだが、かつて母が叔父から渡された「大地の剣」が専用武器扱いとなり、使用回数も60まで増加。 8章外伝で手に入るスキル書で「怒り」を習得することでさらにその性能を活かせたり、聖戦士の書で本人の能力を鍛えてから魔法剣を使わせると無双したりも。 一応、専用武器が壊れたり成長がヘタレても杖使いというだけで出番はある上、「カリスマ」付きの走れる杖使いなので十分活躍する。 独自特性として、「剣を持って杖が使える」ため「炎の剣」装備時の魔力+5ボーナスを乗せて杖を振る事が可能(後述のアマルダでも可能)。 これが終盤で強力で、Mアップなしでラインハルトを杖の餌食にしたり終章最強の敵「エルフ」にもサイレスをかける事ができたりする。 ジャンヌ ラケシスが戦死したり独身だった場合、ナンナの代わりに登場する代替ユニット。 成長率が圧倒的にナンナに劣る上にスキルもない下位互換だが、騎馬ヒーラーというだけで戦術的価値は高いので平民プレイでは欠かせない存在。 リデール 『聖戦の系譜』第十章に登場するグランベル帝国の軍人。皇帝の主命を盾に暗黒司祭にアゴで使われ、逃げ出した子供たちの殺害という不名誉極まりない任務を課せられてしまう哀しき敵将。 終盤の敵将だけあって個人スキルに「追撃」「必殺」を持ち、優秀な武器である勇者の剣を振り回し、手槍で射程の隙もカバーしているなど普通に強敵。下手なオイフェに匹敵する実力者。 「まあ、急ぐ必要はあるまい。全軍、ゆるりと進撃せよ...」と、あえてセリス達が到達するまで歩みを遅らせて子供達を守ろうとギリギリまで抵抗する姿勢を見せたり、討たれてもなお相手を称賛するなど人格者である事がうかがえ、ただのモブ将ながら地味に人気が高い。 また、彼と同じ顔グラの敵将である「ザイン」「パピヨン」「マゴーネ」「ハロルド」「コルータ」「ムーサー」らと合わせて『七三軍団』の一員としてファンの間でも有名。 カリオン 『トラキア』に登場するレンスターの騎士で、ハンニバル将軍の所に身を寄せていた有望な若者。 個人スキルや専用武器こそないが、下馬時でも乗馬時でも剣が使えて融通が利きやすく、成長率や育成環境にも優れたおすすめユニット。 フレッド 『トラキア』ではマリータと並ぶ優遇キャラと言われるオルエンの副官を務めるパラディン。 登場するたびに雷の剣を(盗むことで)届けてくれて、初期装備としても持っているかなりありがたい人。敵対時に倒すと登場しなくなるらしいので注意。 彼自身はと言うと、オルエンから10%の支援効果を受けるのを除けば初期上級職にしては比較的成長率が高いという程度。 (『トラキア』の支援効果は共通して命中・回避・必殺・必殺回避が決められた数値分上昇) 初期値の低さもあり、やはり下級職から育てた連中には劣るものの、戦死などで加入時にユニット不足ならばそのまま即戦力として使い始めても問題はない。 使う場合、速さの成長率がやや低いことと幸運が成長率初期値ともにかなり低いので、聖戦士の書で補強しておきたい。 剣レベルが最初からAなので城内戦含めて即戦力として使いやすく、槍Cなので槍もそこまでは苦労しない。 また、オルエンが強力なユニット且つマージナイトなので支援も自然に受けやすいことが特徴。 物理職の中では魔力の初期値と成長率が高めなので、聖戦士の書とリアルラック次第で魔法剣使いや対魔法キャラとしての運用も見込めなくもない。 アマルダ 『トラキア』16章から分岐する西ルートを選択した場合のみスルーフの説得で仲間にできる女性パラディン。スキル「連続」と指揮官レベル1を持つ。 東ルートで仲間になるコノモールと比べると初期レベルと杖とスキルの差で明らかにこちらの方が使いやすく、杖を使いながら指揮による命中・回避+3%の補正を活かすことができる。 ただ、東ルートと西ルートでは他にも加入するユニットや入手できるアイテム等分岐する内容が多いため、総合的な効率性や戦力比をよく考えて決めたい。 西ルートでは仲間になるのはアマルダの他に最初から杖Aのプリーストのスルーフや、オルエンを犠牲にして加入するイリオス、ペガサスナイトのミーシャ。 一方、東ルートでは後述のコノモールの他にスキル「怒り」持ちの魔法系ミランダと、買い出し要員ことシャナンイリオスは計算に入れなくてもいいかも。 アイテム面では西ルートでは「太陽剣」「見切り」のスキル書やスリーブの剣×3、ワープ、レスキュー。 東ルートでは「月光剣」のスキル書やスリープの剣、プージ、バサーク、サイレスが1つずつ入手できる。 とは言え配置・疲労の観点と杖役は何人いても困らない事と魔法剣を使えば戦闘もこなせるので、杖レベルを上げていけば最後まで役立つユニットであることは間違いない。 コノモール 『トラキア』16章から分岐する東ルートを通った場合のみミランダで説得できる男性パラディン。指揮1があるのは同じ。 比較的バランスの取れた初期値のアマルダに対し、こちらは速さと幸運の低さに加えてレベル13とその割に防御も低いことが痛い。何より男パラディンなので杖が使えない。 個人スキルは「突撃」だが、この初期値の低さでは足を引っ張る方が多い上に、中途半端に発動の条件を成立させやすい。 実際に使ってみるとアーチや「フェンリル」相手に発動する分かりやすいパターンにも困るが、前線に出てなんぼのクラスなのに雑魚ソルジャーから予想外の痛手を貰うなんてことがよくある。 しかも一方的に攻撃することが困難な城内戦ではより悲惨だが、加入時期が遅いので残りのマップはこの場内戦が目立つ。 剣槍A・技18・ミランダ から 20%の支援効果を受けられるのは強みだが、他の短所と時期を考えると…ミランダへの支援すらない。 これらからもっぱらついでに仲間になるような扱い。 ●フリーナイト・フォレストナイト系 馬に乗った傭兵であり、第二章と第七章で敵として大勢出てくるのが印象的。 ランスナイトやアクスナイトに比べて攻守は若干低いが技や速さに優れ、CCで『連続』のスキルも付く。 剣に必殺が付けば火力はカバーでき、ゲーム全体として(特に魔法系や神器持ちが増える後半)守備よりも速さが重要ということもあり全体的に優遇されている。 ベオウルフ 『聖戦の系譜』に登場。 もとはアグストリア諸公連合のアンフォニー王国の王マクベスに雇われた傭兵だが、人徳の無い彼を見限り10000Gで寝返る。 設定資料集ではエルトシャンの旧友とされており、ラケシスの事で何かを頼まれていたようだが…? 初期能力は可もなく不可もなくで、その時点で育っているユニットと比較するとやや物足りない。 それでも血統の無い平民としては高めであり、スキルも充実している。 フリーナイトのままだと物足りないが、フォレストナイトにできれば騎兵としては高めの上限値と連続も追加されるため活躍が期待できる。 デルムッド 『聖戦の系譜』『トラキア776』に登場するラケシスの息子。カリスマヤンキー。 マスターナイトになる母親やパラディンになる妹とは異なり彼はフリーナイト→フォレストナイトのルートを辿る。 「連続」こそクラスチェンジで手に入るが「追撃」は父親からの継承でしか手に入らないので注意。 とはいえ、その移動力と「カリスマ」のおかげで支援役としての活躍は見込める。 戦力として使うのなら使い勝手が似るベオウルフ、祈りで生存性能の上がるフィン、擬似的なマージナイトとして扱えるアゼルあたりが候補か。 『トラキア』ではリーフ軍に転属。「カリスマ」の有用性は相変わらず。しかし、いかんせん加入が遅いため周囲に遅れをとりがち。 トリスタン ラケシスが戦死したり独身だと登場するデルムッドの代替キャラで、個人スキルとして『必殺』を持つ。 HPの成長率が突出して高い以外は平均的な成長率だが、優秀なCC補正やロドルバンとの口喧嘩 訓練イベントで能力を大きく底上げできる。 デルムッドよりイケメンなので代替キャラの中では人気がある。 主力にするなら追撃リングを渡しておくのがオススメ。 ヴォルツ 『聖戦の系譜』の敵将の一人で、第二章でベオウルフと共に登場。アンフォニー城主マクベスに雇われこちらと敵対する。 登場時にベオウルフにこぼした「ふっ、俺をやれるヤツはいねえよ この世界ひろしといえどもな…」という自信たっぷりな台詞や使いまわしが少ないレアな顔グラが印象的だが、 ゲーム外でもある4コマ漫画にてベオウルフが「せかい ひろし…どんな人だろう…」などと文章の意味を誤認するネタの発祥にもなっており、変わった人気を博している。 ネタキャラのイメージもあるが第二章の敵将の中では強敵であり、迂闊に接近戦を行うとはがねの大剣からの「連続」攻撃が飛んでくるので、HPは多めに保つこと。 また、評価プレイでは重要なアイテムであるエリートリングの持ち主。 フェルグス 『トラキア』に登場するフリーナイト。カリンと一緒に捕まっていたところを助け出されて加わる。 なぜかデルムッドしか使えないはずのベオの剣や、ノヴァorヘズルの血筋の者でしか使えないはずのブラギの剣が使える謎の男。 成長はいたって普通のバランスタイプだが、実は追撃での必殺率が通常の5倍という訳の分からない要素を持つ最強候補。 ●ランスナイト・デュークナイト系 槍を使う騎馬兵であり、レンスター王国においては槍騎士団ランスリッターを編成する主戦力。 『聖戦』では槍の性能が全体的に低めかつデュークナイトもグレートナイトより守備の上限が2低い(他は同じ) しかし、フィン自体は戦力としての使い勝手が悪くないのでさほど不遇な印象はないかもしれない。 『トラキア』ではレンスター軍らしく該当キャラが多いのだが、フィン以外は単体での能力が微妙かつ屋内戦では剣に持ち替えさせられるハンデもある。 ランスリッター再編成の道のりは遠そうである。 キュアン 『聖戦の系譜』に登場。 レンスター王国王子のデュークナイト。シグルドとエルトシャンとは親友同士。 途中で離脱してしまうが、初期上級職で同時期のユニットの中では攻撃と守備を中心にステータスは高い。 だが、彼が加入する序盤では斧使い中心のヴェルダン軍が相手のため槍使いのキュアンでは戦いにくい。 2章以降になれば『銀の槍』が手に入り、攻撃を当てやすい槍・剣使いの敵も増えるのでそこで活躍させたい。 フィン 『聖戦』『トラキア』双方に登場するランスナイト。キュアンに師事するレンスターの見習い騎士。 離脱する時期はあるが、親世代から子世代まで通して戦える唯一のユニット。 仲間になった当初はステータスが低く相手も斧使い中心のため使いづらいが、 2章で勇者の槍を手に入れる頃になると自身の追撃というスキルと高めの成長率もあって堅実に役割をこなせるようになる。 ややHPが伸び難いが、「祈り」のお陰でピンチの時でもかなりの粘りを見せてくれる。 グレイド 『トラキア』に登場するレンスターの騎士。フィンとは無二の親友同士。 最初から上級職で指揮レベルも持っているが、成長率は低め。しかし指揮レベルの存在は大きい。 妻のセルフィナと直属の部下3人(ケイン、アルバ、ロベルト)に支援効果を与えられるので、 妻と部下をセットで運用することで真価を発揮するタイプだが、 実際使うとなると妻やロベルトはともかく同職のケイン、アルバは使わないことが多いだろう。 ●アクスナイト・グレートナイト系 斧を使う騎馬兵であり、攻守に優れる。 ドズル公国においては斧騎士団グラオリッターを構成する主戦力でもある。 レックスは強いが、それ以外のキャラは成長率や下馬システムでの被害など全体的に微妙。 レックス 『聖戦の系譜』に登場。 ドズル公国の当主ランゴバルトの次男。ドズルのいい男。 序章からすぐに仲間になる親世代唯一のアクスナイト(グレートナイト)。 唯一まともな性能の斧である勇者の斧を序盤から入手でき、「エリート」で他の仲間より成長も早いなど、 不遇極まる斧使いとしては他に類を見ないほどの優遇ぶり。 そしてネールの血統補正により、タフな物理壁、それも「走れる壁」として運用できる。おかげでアーダンさんの立場が無い。 ヨハン 『聖戦の系譜』に登場。 子世代に登場する、斧戦士ネールの血統を受け継ぐドズル公国の第2公子。 弟であるアクスファイターのヨハルヴァとの二者択一で仲間になる。 FE界屈指のポエマーであり、実直な兄に対してこちらはキザったらしい優男。 親世代よりも周囲の味方や敵が強いので相対的に見劣りする上、終盤は魔法系の敵が多いので守備の高さが活きる機会も少ない。 とはいえ、リーフ以外で唯一勇者の斧を振るいながらのヒット アウェイ戦法を取れるので技が伸びれば戦力にはなる。 レックスとは違い、壁ではなくアタッカーがメインになるので、追撃リング・スキルリング・スピードリングを与えるのも有効。 ブライトン 『トラキア』に登場。マンスター兵だったが市民の窮状を見かねて脱走してマギ団に加わったアクスナイト。 アクスナイトではあるが、初登場が室内マップなので最初は剣しか使えない。 しかも斧を使えるようになった頃にはすぐにオーシンやハルヴァンといった強い斧歩兵が復帰するので、城内戦で斧が使えない彼はシステムに恵まれず不遇。 とはいえそこそこの初期値と「怒り」のスキルを持つため頼りになる場面もあり、登場時も否応なしに剣レベルが上げられる環境で育成は苦労しない。 同じくマギ団所属のマチュアが好きらしく彼女から支援効果を受けられる&マチュアは素直に使い勝手が良いので一緒に用兵すれば貧弱さを多少補える。 そのため欠点は成長率のほぼ一点でへたれやすさなのだが、「怒り」や聖戦士の書のおかげで最後まで使うぐらいは大抵可能。 ヒックス 『トラキア』に登場。こちらもマンスターの騎士だったが息子が子供狩りされたところを助けたことで後にリーフ軍入りする。 不遇なアクスナイトな上にスキルもない地味な存在だが、成長率はブライトンをほとんど上回り総合期待値はむしろ全体でも上位の部類。 ほぼ使わないままクリアなんて場合が多いが、使う気なら加入時期がブライトンの少し後ぐらいの時期なので育成はしやすい。 恩があるということでリーフからの支援効果もあるのも嬉しいところで、困ることは剣Eなところぐらい。 ●アーチナイト→ボウナイト系 については「アーチャー/スナイパー(FE)」の項を参照。 ●プリンス/プリンセス→マスターナイト系 歩兵から騎兵にクラスチェンジする『聖戦』固有のクラスであり、上級職を越えた最上級職のような位置付けをしている。 プリンセスは親世代でのみ登場するラケシスの初期クラス。剣と杖が使えるが、初期能力の低さ・歩兵である事・周囲の環境から、戦闘ユニットではなく杖ユニットとして使うのがセオリー。 プリンスは子世代に登場するリーフの初期クラス。剣のみしか使えず、全体的に敵が強くなっているので育成はさらに難しいが、その分見返りは大きくなっている。 この区間を乗り越えてクラスチェンジしたマスターナイトは、一部の光魔法・暗黒魔法を除いたすべての一般武器や杖を使用することが可能で、しかも『追撃』までついてくるという隙の無い性能をしている。 代わりに神器が使えない点や、武器ごとの格差が大きく持たせるべきものは絞られがちな所でバランスは取れているかもしれない。 敵としては終章にのみ登場。それぞれ率いているグレートナイト・ボウナイトの上級職のような形で設定されており、複数の武器を使い分けず象徴する武器だけで戦いを挑んでくる。 ラケシス アグストリア諸国連合のノディオン王家の王女。ゲーム内外に知れ渡るレベルのブラコン。 第二章でハイライン軍の侵攻を捌いた後、シグルドで会話すると仲間になる。 『カリスマ』により周囲のユニットに対して支援効果を与えられるが、移動力が低いので前線に対して発動させづらいので、我慢して闘技場と杖振りで育てることになる。 初期値も低く、HP・力・速さ以外の成長率にもすぐれないが、クラスチェンジすることで能力が大幅に上がり、進軍についていけるようになり『カリスマ』によるサポートでも活躍できるユニットに。 魔力の成長率は低いため、「選択肢が広まったパラディン(女)」としての運用が主になる。 リーフ 『聖戦の系譜』『トラキア776』に登場。 子世代・第七章に登場するレンスターの王子で、キュアンとエスリンの息子。歴代主人公の中でも苦労人と評判。 ラケシスと違って戦闘に参加しなければ経験値が稼げないのに対し、移動力の低さと『追撃』なしが如何ともしがたい。エスリンからどれだけ優秀な装備を受け継いでいるかが彼の育成の難易度を変える。 クラスチェンジできれば『追撃』『連続』『必殺』が出揃うので、撃破役として活躍できるだろう。 騎兵の中では高めの成長率だが、幸運と魔力の成長率は低め。ただ『必殺』のおかげで、持て余されがちな魔導書で不意に大ダメージを出してくれることもなくはない。 また、評価プレイではレスキューの杖の使い手としても重要。 『トラキア776』ではロード→プリンスというクラスチェンジ形式であり、従来の歩兵型ロードと同じ立ち位置。 ブリアン 終章に登場するドズル公国の第1公子。ヨハンとヨハルヴァの兄にあたる。 セリス軍の前に、ドズル家三代にわたる恨みを晴らさんとグラオリッターを率いて立ちはだかる。 マスターナイトだけあってどの能力も高く直間両用攻撃もしてくるが、スワンチカが非常に重いので『追撃』をあまりしかけてこないのが救い。 全敵ユニット中最大の守備力を誇るので、必殺武器や特殊剣がないと倒すのに時間がかかる一方、あれば苦労せずに倒せる。 スコピオ 終章に登場するユングヴィ家の当主で、親世代に登場したアンドレイの息子。父親譲りの顔グラ髪型の持ち主。 フリージ軍との連携を取り、バイゲリッターを率いて森を抜けてこちらを挟み撃ちにしようとしてくる。 射程1が穴なので付け入るスキは大きいが、本作屈指の性能を誇るキラーボウで『追撃』『突撃』を発動させてくるので、ファバル・レスターとの撃ち合いで安全に倒すのは難しめ。 ■封印の剣 エレブ大陸のパラディンは剣・槍・斧を全制覇しており、初代以来のメインユニットとして活躍する。 マップも広めなので救出要員としても便利。それ故に『聖戦』ほどではないが歩兵の立場を食ってしまっているほど。 支援関係や初期値に恵まれたキャラも多く、初期上級職ですら活躍の場が回ってくることも。 マーカス 『封印の剣』『烈火の剣』と親子二代に渡りフェレ家に仕える。 『封印』では正にジェイガンポジ性能だが、その20年前の『烈火』では成長率が最低限程度にはあり、育てれば最後まで使える。 (肝心の速さが低いうえに『烈火』のソシアルナイトは全体的に優秀なので、流石に最終的な能力では劣るが) 『封印』『烈火』共に難易度ハードでは削り役として重要な存在。 ゼロット 『封印』序盤の難所と言われるマップ、第7話「オスティアの反乱」に登場。 イリア城城主だが、マーカスより若そうな見た目に反してパラメータが伸びないので、マルテを持たせるには力不足。 全ての能力がマーカスより一回り高いが、ドングリの背比べ。 普通にやっている限りは目立たないが、 登場章が鬼畜すぎるハードモードでは、非常に重要な戦力として竜騎士相手に大立ち回りを演じることも少なくない。 …が、そのマップに闘技場があるので利用するプレイヤーにとっては以降は結局ベンチ入りである。 トレック ゼロットの部下でのんびりしている方。戦場のど真ん中でも居眠りする。 やる気が無さそうな顔をしているが、能力的には上司や同僚よりも優秀。 赤緑に比べると技・速さの伸びで劣るが、幸運・守備で勝る。 下記のロウエンが走る壁の立役者とするならば、彼はそのオリジンとも言えるだろう。 ノア ゼロットの部下でイケメンな方。ノア殿。 世間知らずの田舎娘をちゃっかり誑し込む手堅い男。 『剣聖』に命を救われたことがあり、彼に憧れている。 技の伸びや武器レベルの高さにテクニシャンさを感じる。 パーシバル 説得することで敵から寝返る。 エトルリア三軍将の中で、唯一のまともな戦力。デザイン的に黒騎士でもある。 上級職ながら全体的に能力は優秀で、特に魔防の高さは下級職上がりには真似出来ない強み。 ただでさえ強いのにハードモードではハードブーストのおかげで、超頼れる男になる。 あまりに頼れ過ぎて下級職叩き上げすら霞むその初期ステからPAR様と呼ばれることも。 しかし支援相手がスナイパー、再行動要員、三軍将(笑)と見事に微妙なメンツばかり揃っているので 大体単騎で敵陣に突っ込まされることになる孤高の騎士。 エリウッド 主人公ロイの父親にして過去編『烈火の剣』の主人公。 『封印』では本編を5周クリアするとトライアルマップでのみ使用可能となる。 序盤で病で床に伏していたにも関わらずこちらでは強いため、プレイヤーからは「仮病ッド」呼ばわり。 『烈火』での期待値と比べると幸運が下がった分守備が上昇、体格も良くなり斧も追加と明らかに強い。 ただ、残念ながら剣レベルAなのでデュランダルは装備できない。マルテで我慢しよう。 エリック 『封印の剣』及び『烈火の剣』に敵将として登場。 一応エリウッドやヘクトルの盟友だが、何をやっても敵わないので劣等感の塊になっている。 とは言え実際のステータスは魔防が高く、それ以外のステータスも主人公組をやや上回り、槍レベルもAである。 …のだがどれだけ無ピンを繰り返したのやら、こいつ主人公の初期値に毛が生えたステでLv14である。 そこまで頑張っても数レベル上がっただけの主人公に抜き返されるのはやはり凡夫ゆえの悲しさか。槍Aも努力の跡とみると泣ける。 ちなみに20年経ってもソシアルナイトのまま。それどころか20年でレベルが下がっている上に高かった魔防もたったの2まで落ちている。 ラウス公というある種呪われた称号を、自身さえ見捨てたろくでなしな亡き父から受け継いだがゆえの末路だろうか。 第7章 オスティアの反乱 に登場する増援ソシアルナイト マップのスタート地点に4騎現れる。 直前のターンにボスのデビアスがロイたちを挟み撃ちにできるとほくそ笑むので(メタ視点の)プレイヤーには丸わかりだが、 本作初のドラゴンナイト戦・敵に突っ込む同盟軍の説得・訪問できる数多くの村と息つく暇がなく隊列が乱れやすいことに加え、 ステータスが高く銀の槍を装備している増援が1騎紛れているので油断すると誰かが倒される可能性が高い。 幸いこの章にはナイトキラーを貰える村があるので、できれば入手して迎撃できる体制を整えておこう。 なお増援は全員槍装備なので第3章で入手できるポールアクスでもよいが、斧を装備できるユニットが少ないのと、3すくみを考慮しても命中率に難があるうえ重いのがネック。 ロバーツ 幻と呼ばれるパラディン。 ロアーツの間違いではなく、実在する人物。 ノーマルを何週しても影も形もないその正体は、ハード限定のさらに北ルート限定の11章の増援。 台詞すらないモブ同然の扱いと思いきや、専用顔グラで台詞アリの連中より強い。実は西ルートのモブでも同じ顔が見えるが Lv1の癖にHP50以上、力17以上という尋常でないパラメータで「ぎんのやり」片手に突撃してくるので始末に負えない。 ただでさえ難易度の高い章の難易度を押し上げる原因。 アルカルド 西方三島総督。アーカードでもアルカードでもない。 陰口をたたかれる程の小心者で、ベルン軍へ寝返ったが歓迎される筈もなく捨て駒にされた。 ロアーツ共々設定も言動も小物臭いのにそのステータスは高く、エトルリア最強クラスの武勇を誇る豪傑。 初期値の大軍将(笑)やクレイン程度では全く相手にならず、 速さ以外はPAR様と呼ばれる上のハードブーストかかったパーシバルよりさらに強い。もうお前が三軍将やれよ 速さこそ低いものの、12章で今までのボスとは比べ物にならない高ステータスで玉座に居座っているためビビるが、 実はただの顔見せなので安心していい。まぁぎんのやりしか持ってないんで間接攻撃できないんですけどね なぜかイリアルートだと顔見せ時に持っていたぎんのやりを忘れている。代わりにぎんのおのを持っている。 なおこいつもロアーツもなぜか16章だけレベルが下がっている。何があった… ■烈火の剣 ネタキャラや難易度で強さが覚醒する敵将が多め。マクシムは運ゲーを強いてくる。 一方、前作から技や速さの上限値が下がりCC補正も泣けるほど劣化し、前作ほどの安定感を保ちづらくなった。これも歩兵救済の代償か。 ロウエン 前髪で目元が隠れたフェレ騎士。 見た目は冴えないが、料理が得意という意外な一面がある。 祖父はフェレ侯爵のシェフ。 HP・幸運・守備の伸びが良く、「走れる壁」として使える。その成長率はパラディン壁役路線の立役者かも。 逆に力・技・速さが揃って伸び悩むが、本人が炎属性なので支援を付けることで速さ以外はフォロー可能。 同じ章で登場しペアエンドがあるレベッカか優秀な初期上級組であるハーケンと炎×炎の支援を組む事で攻撃面は大きく伸びる。 持ち前の耐久を活かして弓兵のレベッカの壁になりつつ、支援で互いの攻撃面を伸ばすという運用が見込めるだろう。 …とはいうものの、最重要ステータスとも言える速さが伸びない 支援でのフォローも効かないので、リン編で育成したケントセイン登場までの繋ぎにされがち。 彼らが伸び悩んだり、リン編をスキップしてスタートした場合には出番が回ってくるかも。 体格がケント・セインより1大きく重たい武器も扱えるので、初期装備のてつの剣をレイピアしかないエリウッドに渡し、 自身はマーカスからはがねの剣(初期値で剣Dかつ体格10なので攻速落ちしないで扱える)を受け取ると良い。 ただし体格の分だけ救出値も低いので騎馬ユニットとしては一長一短。 イサドラ 貴重な女性パラディン。 マーカスの厳しい訓練を耐えての昇格らしく、速さと運に全振りしたペガサスナイトじみた能力であり、物理系上級職(Lv1)でありながらHP28というモヤシ。 最初からいるマーカスと同じくらいの総合力で中盤始めくらいに加入するためお助けキャラではなく即戦力程度の立場で、 見たままの成長傾向でそこそこ育つので使えないことはないが、初期値でやや頼りない力や守備がそのまま伸び悩むという典型的な悪い傾向を持つ。 しかも体格6という乙女チックな数値(*2)のため、強みの速さが相殺されてしまうのが痛恨。ぶっちゃけイラナイツ一歩手前 ハーケンのフィアンセだが、支援相手が全員男、内(ハーケン込みで)3人とペアエンド有りというあたりビッチの素質アリ。 まあ、ハーケンのほうもイサドラ以外の女性とのペアエンドはあるのだが。 ちなみにセインだけは異性というよりライバル扱い。 ラガルト曰くまともに戦えば自分より強いらしいが、恐らく謙遜と思われる。 イーグラー リン編終盤に敵将として登場。 本来はリンに仕える立場であり、セインとケントの上司。 人望に溢れていたが、家族を人質にとられラングレンに従う。 次章のラングレン共々、ボスチクの的にされることもしばしば。 ダミアン 敵パラディンだ、港町バドンで登場する。 所属している、暗殺組織【黒い牙】に。 異常に速さが低いなど大したことはない、能力的には。 ユバンズ 傭兵団の長。 ダーレンに雇われていたが、彼の死後はエリウッドの首を手土産に【黒い牙】へ寝返ろうとする。 能力は魔防がやたら高い以外はぶっちゃけ雑魚に毛が生えた程度。速さ一桁が残念で、レベルが同じマクシムに守備以外全敗している。 しかし何気に槍レベルSという所には歴戦の傭兵らしさが感じられ、スレンドスピアの性能と相まって必殺が出やすいので注意。 リアリストであるが故に理想を追求するヒースと相容れず仲間割れすることになり、専用の戦闘会話もある。 しかし、加入したばかりのヒースで上級職の彼を倒すのはホースキラーを使っても危険が伴う。 倒さないとウーゼルが来たと言う報告にビビって逃走する…内部データで分かるウーゼルの強さは三竜将並なので仕方がない。 エリウッド編のハードでは移動型となっており非常に厄介なボスとなる。 早々にユバンズを倒せば砦の宝箱や経験値稼ぎができずに戦闘が終わり、かと言ってユバンズが動かないよう攻撃範囲を警戒すると正面から敵がなだれ込んでくるとかなり面倒。またシューターを抑えられて矢が飛んでくるのも痛い。 評価プレイでは経験値稼ぎがシビアなので、なんとか耐えて経験値を稼ぐかもしくはアイテムだけを回収してここでの経験値をあきらめるか、よく考えよう。 マクシム 暗殺組織【黒い牙】の構成員で【四牙】の一人ウルスラの部下。 ノーマルではなんてことないモブ顔中ボスで、ジャファルのかませ犬。 しかしハードでは一転。多くの場合HPは限界突破、他の能力値も複数20超えする最強のパラディンと化す。 パスカル ヘクトル編でのみ登場。存在を隠されていた【黒い牙】の一員。 元ベルン王国ランツクロン伯という高貴な井出達の上、 なんと【四牙】の古参メンバーでありリーダス兄弟と肩を並べるすごい漢。 (もう一人はウハイだったのだろうか) おいたを働いた為に幽閉されていたが、【怪物】を名乗り、あのソーニャにも物怖じしない大物。 …と思いきや、蓋を開けてみればステータス自体はライナスにLvとHP以外全敗しており現四牙に比べれば大したことはない。 武器レベルに至ってはパラディンLv14なのに剣D槍B斧Eと、下級職Lv14のエリックにさえ劣っている。 そもそも御大層な設定の割に顔グラがダーレンの部下からの使い回しってどうよ? しかしこいつ、制圧マップで城門の上にいるにもかかわらず範囲に入るとスレンドスピアもって突っ込んでくるという初見殺し要素も併せ持つ。 逆に言えば城門を放置して突っ込んでくるので、ボスの癖に倒す必要すらも無かったりする。 まあ、倒してしまった方が経験値的にも良いだろう。 ちなみにバグで登場面のハードのマップの初期敵がノーマルのままになってしまっている。とことん恵まれない… ■聖魔の光石 剣と槍の構成に戻り、『聖戦』では斧しか使えなかった「グレートナイト」が三種制覇を受け継いだ。 グレートナイトはパラディンとジェネラルの中間の能力を持つが、騎馬とアーマー両方の属性を持つため特効武器に弱い。 力と守備に優れる緑の騎士カイルと相性が良いが、移動力の低下と特効属性の増加を嫌いパラディンにされることも多い。 ラグドゥ遺跡でのやり込み前提だとパラディン・グレートナイトともジェネラルに見劣りしてしまうので、本編で存分に活躍させてやろう。 ゼト 「真銀の聖騎士」の異名を持ち、真面目で忠義心も厚いというまさに理想の騎士。 いわゆるお助けパラディンの枠だが、彼はその中でも若めなためか成長率もそれなりに高く、聖魔自体の難易度の低さもあって最後まで十分前線で戦えるだけの能力がある。 それゆえにゼト一人で攻略する縛りプレイも人気で、誰が呼んだか「ゼト戦記」。 フランツ ソシショタナイト。見かけによらず怪力バカになれるが、幸運の初期値が不安要素。 本作のクラスチェンジシステムにより、CC先はパラディンとグレートナイトとの二択が楽しめる。 赤緑ポジションの二人の加入がやや遅いため、こちらが良成長したら主力にしても良い。 オルソン エフラムについて登場するルネスの騎士。初期パラディンなので、一見するとジェイガンポジに見える。 しかし、登場時から若干不可解な言動が見られる。持ち物管理に注意。 奥さまはモルフ。 アメリア 新人兵士のクラスチェンジ先がソシアルナイトとアーマーナイト。 しかし、ソシアルナイトの昇格候補は沢山いるため、ジェネラルや新人兵士3にするプレイヤーが多い。 ただ、唯一女ソシアルナイトになれるため、フランツと支援を結んだりした時やグラフィック目当てでやる人はいる。 デュッセル グラド帝国の六将軍の一人であるグレートナイト。 エフラムの師匠で槍マニア。ヴァルターを発狂させた間接的な原因。 ジジイの割に意外と優秀な成長率や3すくみに柔軟に対応できることからエフラム編の加入直後の章をはじめ暫くは活躍できる。 しかし初期値が低い上に、レベルアップ回数の少なさで最終的な能力でも若者達に劣るほか、幸運も低い上にあまり伸びないので必殺も怖い。 マーレイ 7章に登場する敵将のソシアルナイト。ティラードから水城レンバール城門の警備を任されていた部隊長。 シューターを始め多様な複合部隊を率いて攻めてくるが、肝心の自身の装備は鋼の剣のみ。よって、弓や魔法の間接攻撃であっさり沈む。 手槍を使わずに勝てると思うくらいに作戦への自信があったのだろうか。 デュッセル隊のみなさん エフラム編10章に登場する、名もなき3人のグラド兵。 いきなり裏切り者呼ばわりされたデュッセルを守るべく奮戦する。 3人とも助けることができれば騎士の勲章がもらえるので、急ぎ救出しよう。 下手に突っ込まず、負傷したら下がって傷薬を使う優等生。後退時によく村の門を塞いでしまうのはご愛敬。 アイアス エイリーク編13章に登場する敵将のグレートナイトでケセルダの副官。 攻撃・守備共に優れたなかなかの難敵…に見えるが、↑と同様に間接攻撃できない上に平地で突っ立って動かない。 ぶっちゃけターン経過でやってくるチートジジイにインパクトをもっていかれがち。 そんなチートジジイの襲来を阻止するために速攻でアイアスを倒すのが最善策。こうすれば難関のはずの13章をあっさり終えられる。 ただし、その場合は最低でもクーガーを説得するまではトドメを刺さないように。 倒す以外に所定ターン経過でも勝利となる。その場合は撤退したのち上官のケセルダに殺されてしまう。 いかにも武人然とした生真面目な男であり、あの場で見捨てるor殺してしまうには惜しい存在だったのだが…。 ■蒼炎の軌跡/暁の女神 『蒼炎』では下級職の武器に加えて昇格時にもう1つ追加できる特殊な武器体系を持つ。これのお陰もあって活躍の度合いは大きい。 さらにアーマー系、ソルジャー系と共に守備・魔防+2、速さの成長率+30%となる強力アイテム「騎士の護り」も装備できる。 奥義スキルも優秀な回復効果を得られる『太陽』でかなり使いやすい。 『暁』は剣/斧の黄金騎将と槍/弓の白銀騎将に分岐し、収束する。こちらは歩兵より能力上限が辛い点には注意が要りそうである。 騎馬系に限らないが、キャラによってレベルSSにできる武器が決まっており、4部終章では使い勝手に差が生じる。 ティアマト 『蒼炎の軌跡』『暁の女神』に登場。初の女性お助けパラディンで斧キャラでもある。 『聖魔』のゼト同様最後まで前線で戦える能力の持ち主。ババアとか言った奴表出ろ。 『暁』で対応するSS武器はグレイルの使っていた斧ウルヴァンだが、間接攻撃に対応していないのが難点。 威力は高いが騎馬系の上限値が歩兵組や神竜騎士(リンドブルム)ほどよくないので火力を出しづらい。 オスカー グレイル傭兵団の一員である、糸目で理知的な青年。赤と緑の騎士の緑枠。技や速さ、幸運に優れる。 弟にボーレとヨファがおり、『蒼炎』では条件を満たすと弓によるトライアングルアタックが可能(『暁』では特にイベントを経ずに使用可能)。 しかし蒼炎のゲームバランス上、弓よりも斧を追加した方が使い勝手が良いかもしれない。 『暁』で対応するSS武器はウルヴァンと同等の威力で間接攻撃も可能という強力な槍ゼーンズフト。 騎馬系の能力が控えめな本作でも火力面はそこまで他の槍使いに劣らず、支援で強力な回避補正を受けられる地属性でもあるので終盤でも比較的使いやすい。 ケビン 熱血なクリミア騎士で、赤と緑の騎士の赤枠。HPや力、守備に優れる。 攻撃時に命中率を半減、必殺率を倍にできる「一発屋」のスキルを持つが使い所が難しい。 『蒼炎』ではオスカーを支援を組むなどして文句なく主力として使える。 『暁』でも第2部では攻守の要、かつ全体通しても騎馬系の中では長所が明確で使いやすいが、SS武器がウルヴァンなのが厳しい。 ステラ 同じく『蒼炎』『暁』に登場する弓騎兵。 元伯爵令嬢だが、自由のない暮らしや汚いおっさんに嫁がされそうになったことに嫌気が差して騎士となった。 『蒼炎』では13章でレベル1で加入するが成長率が優秀で「エリート」持ち、さらに持ってくる騎士の護りの隠し効果で更に成長率が上がるので、育てれば見返りは大きい。 移動力・命中率・再移動を備え特効も狙える弓騎兵なので、どこぞの闇魔道士育成よりかは大分楽なのは確か。 『蒼炎』ではギャップ萌えで斧を使わせる人も多いが、本作では斧が強いのギャップ狙いでなくともオススメ。 『暁』でも周囲より若干レベルが低めだが、やはり「エリート」のおかげで育成は楽。 しかし、『蒼炎』と比べてHP・幸運の成長率が上がった分、技・速さ・守備の成長率が低下している。 騎馬系自体の弱体化や段差システムの追加、特効武器の強化もあり、『蒼炎』ほど爆発的な強さは発揮しづらい。 愛がなければ「エリート」だけ剥がして二軍落ちもザラにある。 SS武器は物理系最高威力かつ直接攻撃も可能な弓バルフレチェだが、シノンら神射手(サジタリー)組に使わせた方がより強力なのが厳しい。 マカロフ 同じく『蒼炎』『暁』に登場。天馬騎士マーシャの兄。だめんず。金のためなら妹にも平気で斬り掛かる。 しかしマチスと違い成長率は優秀で、加えて『蒼炎』は騎馬兵優遇のバランスなのでエースとなれる素質はある。 顔と性格と初期レベルと間接攻撃できない剣使いからスタートという点に目を瞑れるなら育ててみるのも良い。 だめんずだが、『蒼炎』の支援会話や『暁』の本編の会話では世間知らずなステラから惚れられている。 実際に『蒼炎』でマカロフを使う際にもこの二人の支援は有用である。 『暁』では力の成長率が低下したが、速さや守備が伸びやすくなり、本作の騎馬系の中でも成長バランスは良い。 また、今作では「風斬りの剣」の存在から間接攻撃にも不自由せず、最終的には漆黒の騎士の剣「エタルド」も装備可能になる。 ただし、初期値は他の騎馬系に比べても低いので育成には若干手間取る。 ジョフレ しょーぐん。槍と弓を扱う「エリート」持ちのイケメン騎士。 『蒼炎』では終盤で同盟軍扱いの彼を死なせずに守り切れば加入する。 初期値では下級職上がりに劣るが、クラス・スキル・成長率が優秀なので最後まで使える。 ちなみに登場時に防衛戦を展開していたためなのか、守備だけは初期値・成長率共に高い。 『暁』では第2部の主力であり、EDでは主君エリンシアと恒例の騎士×姫ペアEDもある等優遇されている。 …と言いたい所だが、シナリオの都合上3部中盤から4部終盤まで使用できなくなるため、育てるチャンスが少ない。 その間に他の騎馬兵が主力として育つ上、終章直前にはお助け役として最上級職が追加されるため、わざわざ彼を育て直す必要性は薄い。 今作では個人スキルの着脱が可能となったこともあり、エリートと勇者の槍だけ引剥されて放置されるのが常となっている。 第2部の主力ではあるが、初期値は彼よりもレベルが低い部下のケビンと殆ど変わらない。 サザほど悲惨ではないが、その微妙な立ち位置からネタキャラとして扱われることも多い。 SS武器はゼーンズフトに対応するが、オスカーの方が育てやすい上に支援属性にも恵まれている。 プラハ 『蒼炎』に登場するデイン王国が誇る「四駿」の一人で「印付き」。通称シーマ様。 シナリオ序盤からちょくちょく登場するが、主人公のライバルポジションは漆黒の騎士に奪われた。 その他にもグレイル団長のかませ犬になったり、アシュナードからラジャイオンの餌にすると脅されたりと、今ひとつ扱いは良くない。 本編を10周クリアするとトライアルマップで使えるが、バランスが良く優秀な能力で本編では持て余したボルトアクスも使いこなせる。 リヒトル 『蒼炎』に登場するデインの将軍の1人。チョビヒゲ。 クリミア軍の残党狩りを任されており、ジョフレの守るデルブレー城を攻めにやってくる。 出世思考で武勲を挙げることにひたすらこだわるいかにもな武人。 銀の大剣とショートアクスを使い分ける。「能力勝負」持ちなので支援は意味を為さない。 彼の出てくる24章は凄まじい数の敵をはじめかなりエグい難度を誇り、ターン経過でも勝利できるので彼とは無理に戦わないのも手。 ベウフォレス 同じく『蒼炎』に登場する「四駿」の一人。 鎧の中には幽霊が入っているとも噂される謎の人物だが、『暁』でその正体が明らかに…。 武器レベルは剣S槍Aでルーンソードとスレンドスピアを使い分けてくる。 ミストやタニスに使わせると強い前者と汎用性が高い後者、どちらかはフォルカに盗ませておきたい。 フリーダ 『暁』でミカヤ軍に加入する槍騎士(ランスナイト)。通称フリーダ様。 個人スキルは「治癒」「護り手」と恵まれており、魔力カンストなら毎ターンHPが20回復する。 味方が危機に陥っている時も高い移動力を活かして即座に救出でき、かつ戦闘に支障も出ないのが嬉しい。 まともな魔力上限の持ち主で「治癒」と「見切り」が同時習得できるのも一般ベオクとしては稀有な資質。 地属性なので同属性ユニットとの支援で強力な回避補正も受けられ、対応するSS武器は強力なゼーンズフトと潜在能力はピカイチ。 …なのだが、問題は初期値の低さと登場のタイミング。 7章という第1部の後半で下級職レベル9で加入。初期値も序盤に同レベルで加入する戦士ノイスよりも一回り低い。 さらに加入してから2章の間出撃できないため、実質第1部で育てられるのは加入した章と終章のみ。 育て上げれば確かに強いが、ただでさえ何かと苦境に立たされやすいミカヤ軍においては容易なことではない。 成長率は幸運・守備・魔防と守備関係がやや高めのバランス型。 早い段階で力と技が上がらないと育成の効率も上がりづらいが、タフさは確実に上がって行く。 レニング 『暁』の終章直前に加入。『蒼炎』の支援会話で彼がユリシーズから依頼されていたのはこの御方の件。 先代クリミア王国国王ラモンの実弟でエリンシアの叔父。 次期国王と目され、武勇並ぶ者無しと言われるほどの勇将だったが、エリンシアを逃がすために王城にてアシュナードと対決し敗れて戦死… …したと思われていたのだが、実際は不意打ちにより敗れた後に拉致され、「なりそこない」の薬を飲まされたことにより自分の意思を奪われベウフォレスとして戦争に参加させられていた。 ベウフォレスとして戦った直後にユリシーズによって密かに救出され、3年間の調査と療養を経てリュシオンの「再生」の呪歌によって復活を遂げた。 最初から最上級職の黄金騎将(ゴールドナイト)として加入し、叩き上げに見劣りしない高いステータスを誇る。 出自の関係でシステム上はあの方の剣も装備できるが、譲渡はできないため、実質意味無し。 指揮レベルも☆4と非常に高いが、リーダーユニットではないのでこちらも無意味。勿体無い。 しかし、剣レベルは最初からSSなのでヴァーグ・カティやエタルドを装備できる。 強い騎馬兵や剣レベルSSのユニット、マスタークラウン等が不足した時に頼れる存在。 ■覚醒 『聖魔』と同じく上級職がパラディンとグレートナイトに分岐。 ソシアルナイトは兵種スキルとして武器経験値が倍になる『練磨』と屋外で命中・回避が上がる『屋外戦闘』を習得する。 下級職のスキルの中では比較的有用で、最初に転職しておくと育成が楽になる。 パラディンはダブルの前衛時に全能力+1の『守り手』と技の確率で弓・魔法・ブレスのダメージを半減する『聖盾』 後者は魔防の低いユニットにとっての保険として有用。 グレートナイトは相手の守備・魔防を半減する優秀な奥義『月光』とダブル時の被弾率が下がる『デュアルガード+』 前衛でも後衛でも少なからず恩恵を受けることができる。 フレデリク イーリス王家に仕えるお助けパラ…じゃなくてグレートナイト。愛称フレデ肉、執事。 この枠としては成長率が凄く高い強キャラだが、歴代ジェイガン内で屈指のネタキャラという新たな属性の持ち主。 詳しくは同項目を参照に。 ソワレ 赤の騎士。男勝りなボクっ娘女性。 成長率のバランスが良く、ソシアルナイトとして申し分ない成長をする。 強スキル『疾風迅雷』を習得できないのが痛いか。 クロムの嫁候補だが、上述の通り疾風迅雷を習得できない上、男勝りな見た目に反して力に下降補正が掛かっているのでガチ攻略する場合は微妙。 ソール 緑の騎士。おっとりした性格の食いしん坊男性。 力・守備がよく伸び、速さ・魔防が伸びにくいというアーマー系の様な成長をする。 ソワレの相方のようなキャラだが、職種被りが多いためこちらの結婚候補としても微妙だったり。 職資質は割と優秀なので、それ以外のキャラの婿としてはよく候補に上がる。 カミュ 魔符として参戦したキャラの一人。 初期値の高さに加え、男性では貴重な『疾風迅雷』持ちなので活躍できる。 ズィーベン 22章及びDLCマップ『無限の神器』に登場。 移動力の高さ以上にスキル『聖盾』がうざい相手。 ディン 子世代の一人シャンブレーが加入するマップに登場する傭兵団の長。 ジェネラルのジラルと縄張り争いをしているが、武器やクラス的にどう見ても勝ち目がない。 ジラルと交戦させると専用会話が発生するが、レスキュー等を駆使しないと中々実現出来ず面倒。 ■if 暗夜王国の兵種として登場。 白夜王国の新兵種『忍』とは対になっている。赤と緑の騎士も本作では二人とも忍。 ソシアルナイトのスキルが地形効果0の場所では与ダメージ+3となる『広所突撃』 コマンドで隣接した味方を後衛にできる『救出』に変更。 序盤のみならず終盤でも活用していける有用な効果となった。 グレートナイトの『デュアルガード+』は自分からの攻撃時に相手から受ける物理ダメージ-10となる『金剛の一撃』に変更。 元々守備の高いグレートナイトやジェネラルにとってはより無傷やそれに近い状態で強気に攻めて行けるようになる。 またバーサーカーのように守備の低いクラスに転職した時のリスクを軽減するためにも使える。 マークス 暗夜王国の第一王子。 どこかのお助けユニットに名前が似ているが全く関係ない。 王から継承した遠近両用の暗黒剣「ジークフリート」の使い手。 技・速さ・守備の成長率は概ね同等だが、初期値はアーマー系寄りの数値。これとジークフリートの守備力+4により走る壁になる。 素の状態でも下手な下級職上がりに引けを取らない能力で、終盤まで頼りになる。 強いて言えば太陽など奥義を覚えさせたり、若干物足りない速さをドーピングしてやれば、より安定感が増す。 白夜王国のリョウマとの一騎打ちで不利なのは言わぬが花。 ギュンター 暗夜王国の古参騎士。正真正銘のお助けユニット。 成長率はジェイガンだが、スキルのおかげで後衛としては優秀。 3章で無限渓谷の谷底へ転落し離脱、暗夜・透魔編のみ後に再加入する。登場機会や立ち位置も侮れない。 暗夜編で彼を前衛として活躍させたい場合、アーマーナイトの資質を得たマイユニ♀で結婚してやると良い。 「マリッジプルフ」でジェネラルに転職できるようになるため、スキル「守備隊形」で追撃を受けなくなる。 その代わりカンナの成長率が終わる。 透魔編では支援自体が無いためマリッジは不可。代わりに遭遇戦があるため根気よく極めれば強キャラに仕上げることもできる…かもしれない。 サイラス 暗夜王国の新人騎士で、主人公の親友。 全ルートで仲間になる数少ない人物で、常に訓練と精進を怠らない熱血漢。 初期値・成長率共にバランス型。 白夜編では貴重なソシアルナイトだが、暗夜編では早い段階で良成長しないと中盤以降は埋もれてしまいがち。 透魔編では加入は遅いが高い初期値で即戦力として頼りになり、神器の存在を除けばマークス以上の実力。 ピエリ マークス配下のソシアルナイト。 無邪気で子供っぽいが、敵を殺すことを躊躇わない一面を持つ。 ラズワルドとの支援の流れは若干『覚醒』のヘンリー×オリヴィエっぽい。 速さ・魔防が良く伸びるが、HP・技・守備の伸びが悪く、騎馬兵の中でも癖の強い能力の持ち主。 個人スキルは2ルート購入特典で転職できるダークファルコンのスキル『疾風迅雷』と相性が良い。 ジークベルト マークスの息子。真面目で責任感の強い性格で、立派な王になるため幼い頃から帝王学を学んできた。 バランスの良い成長率を誇り、基本的に父親を上回る強さを得られるが、DLC「泡沫の記憶」以外では「ジークフリート」を使えないのが惜しい所。 個人スキル『レディーファースト』は自分の後衛の時に攻陣・防陣相手の女性が敵に与えるダメージを+2となる効果を持ち、サポート役として優秀。 ゾフィー サイラスの娘。明るく頑張り屋だがおっちょこちょいで、独り言も多い。 母親によって多少能力の傾向が異なるが、基本的に技と速さが良く伸び、魔力以外は平均以上の成長率を誇る優秀なユニット。 専用スキル「『おっちょこちょい』は自分から攻撃して命中した時に相手の守備を3下げるほか、一定確率で相手の服を剥ぎ取る。 戦闘補助として普通に有用なほか、女性ユニットを狙ったり、シナリオ上重要なキャラに使ってシリアスブレイクさせることもできる。 しかもスキル名の割に攻撃時に「剥ぎとっちゃうわよ~」等とのたまうので、故意にやっているらしい。 ガロン 暗夜王国国王でマークス達きょうだいの父親。 ファイアーエムブレム0のコスト1で主人公になれるガロンの下級職版カードとして、ジークフリードを使うソシアルナイト時代のガロンが存在する。 『if』本編のような戦争と殺戮に伴う暗夜王国への風評被害を度外視した侵略を繰り返す暴虐な暗夜王ではなく、気高き暗夜王であった頃のようだ。 「王族とは何より民を守り、国を繁栄に導く者のことだ」という格言を残していたという。 ■ヒーローズ 移動タイプ「騎馬」として登場。 歩兵よりも移動力が高く3マス移動可能な代わりに、林に入れず、溝に移動を阻まれる。 その高い移動力の代償か、他の移動種と比べステータスの総合値が最も低い。 ■風花雪月 キャラレベルが兵種と分離されており、且つ育成次第で誰でもクラスチェンジすることが可能になっている。 また、騎兵が装備できない籠手を除き、全ての武器を装備可能になっている。ただし兵種スキルや兵種ごとの得意武器という概念があり、それらによる適正武器は概ね過去作に準ずる。 今作の騎兵は共通して行動後に余った移動力を使用できる『再移動』を使用でき、必要な場合は移動力低下と『再移動』不可を引き換えに一時的に下馬して歩兵へと変化することで器用な立ち回りができる(*3)。 ……が、FEにおいて一番重要なステータスといえる速さが実数値・成長率ともに下がるというデメリットを抱えているため敬遠されがち。そのデメリットを補って余りある適性のあるユニットでないとお勧めはできない。 移動力では同時期に転職できる職に比べて頭ひとつ上なのだが、階段や荒地などといった「歩兵は移動コスト1だけど騎兵は2~3」というような地形が少なくない今作では絶対的に優位とも言いづらい側面がある。 育成段階ではメリットに乏しく、かといって回避していては馬術技能を上げづらくなりパラディンにもなりづらくなる……と、総合的にみると不遇職という扱いになるのが現実。特にペガサスに乗れない男性の場合、槍が得意な兵種に騎兵・重装兵以外の選択肢がない(専用兵種を除く)。 本作の最上級職にはグレートナイト、ボウナイトやダークナイトなど馬に騎乗した複合職が多いのだが、どれもソシアルナイト系の派生というよりは馬に乗った重装兵、弓兵、魔法兵という傾向のため、上級職まではその道で鍛え、座学で馬術を上げて最後に馬に乗ることの方が多いだろう。 ただし、相手のステータスが跳ね上がる難易度ルナティックにおいては多少素早い程度では意味をなさなくなってくるため、力の補正が大きく再移動によって相手の攻撃を受けない位置取りもできる騎兵の価値が上がってくる。 この利点だけならドラゴンナイトも持ち合わせるがあちらは斧系の兵種であり、槍使いではこちらの方が育てやすい。 特に、素早さに関係なく連続攻撃できる槍の戦技「連撃」持ちにとっては『槍の達人』スキルで槍攻撃の威力が上がるパラディンが有利。 上手く育成できればルナティックの高パラメーターな敵相手でも反撃を受けずに一度に撃破できる貴重な攻撃役になれる。 ソシアルナイトはLv10以上、槍術C/馬術Dを要求する中級職。マスターボーナスが『攻め立て』であり攻めにおいて有用なスキルを獲得できるが、肝心の速さが伸びにくくなるうえに他の能力も凡庸のため台無しとしか言えない。 パラディンはLv20以上、槍術B/馬術Bを要する上級職。槍が威力+5となる『槍の達人』と地形ダメージが無効になる『地形耐性』を持っており、移動力8をこの段階で得られる他、魔力と速さ以外は全ての能力が伸びやすくなる。マスターボーナスは覚醒とほぼ同仕様の『聖盾』。 グレートナイトはLv30以上が前提の最上級職という位置付けであり、『槍の達人』『斧の達人』を同時に所持している。が、必要技能が斧術B+/重装A/馬術B+とパラディンから移行するにはイマイチ噛み合いが悪い。マスターボーナスも『守備の覚醒(HP25%以下なら守備+8)』と壁役なのに瀕死にならないと発動しないスキルのため微妙。機動力とひきかえに少々能力ダウンしたフォートレスといった趣で、槍騎兵としてならばパラディンで止めてもよい。 ディミトリ 「蒼獅子の学級」の級長。ファーガス神聖王国の次期国王、つまり王子であり、今作のロード枠の一人。 怪力の持ち主であり、その設定通りに全キャラ中堂々トップの力成長率であるゴリラ。 槍が得意で馬術技能を初期から多少持っているためソシアルナイトを目指すこともできるが、専用クラスは歩兵系で馬術を伸ばしてもあまり活きない。 また速さは「平均より良い」程度で、ハード以下はともかくルナティックではヘタれると直接的に攻略へ支障が出る(個人スキルは回避補正が入るため)ゾーンである点からも騎馬職を薦めづらい。 速さの代わりに力や再移動の利点を得ることを考えても、ディミトリの力は補強するまでもなく高いうえ個人スキルを活かすなら剣の方が優秀なこと、王国ルートのラスボスは全ルート中で最も射程が長く再移動を利用したヒットアンドアウェイ戦法が取れないこと、からディミトリには向いていない。 いっそのこと槍を捨てて剣士として運用するのがいいだろう。 フェルディナント 「黒鷲の学級」所属、アドラステア帝国の名門貴族エーギル家の嫡男。黒鷲の学級で最もフルネームを覚えられている男 バランス型の成長率や技能素質からして典型的な騎兵タイプ。重装適性もある程度高い。 個人スキルが「HP最大値なら命中回避+15」と回避盾寄りの適性をしている。つまるところ前衛系ならなんでもできる素質があるのだが、そうなると必然的に速さで不利な騎兵は選びづらい…… もっとも槍で2回連続攻撃を行う戦技「連撃」を習得できるため、これに槍の達人を乗せて反撃を受けず敵を倒し再移動という運用が可能になる。 槍の他に剣と斧も得意であるため、剣士系や戦士系、飛行を補えばドラゴンナイト系も有力。 ベルナデッタ 「黒鷲の学級」所属、帝国ヴァーリ伯の長女。休日は自室からほどんど出てこない引き籠もりなため、会話がたいていドア越し。誰が言ったか「可愛い声のするドア」 手先が器用で手芸が趣味の一つ。また、逃げ足がとても速く、これらにまつわる話が支援会話で出てくることも。 それもあってか技と速さの成長率は優秀。だが、それ以外は全体的にやや低めで前衛性能は厳しい。 槍と弓が得意な他、馬術が得意に変化するため素質としては騎兵になれないこともないが、能力的には弓兵タイプ。ただし最終的にはボウナイトという道がある。 一見厳しそうなキャラであるが、彼女の場合は個人スキル(HPが満タンでないなら与ダメージ+5)や戦技のラインナップが頭抜けて優秀で短所を補って余りあるほど。 ボウナイトで最大射程7の「狙撃」を叩き込んだり「囲いの矢」で移動禁止を付与して己は安全圏に引き籠もる逃げるという戦法が強力。 槍を扱う場合は、被ダメージを攻撃力に上乗せする戦技「復讐」を習得するためうまく調整するととんでもない火力が出る。 シルヴァン 「蒼獅子の学級」所属、ファーガス神聖王国の名家ゴーティエ家の次男にして嫡子。赤髪で騎士タイプとなんとなく「赤と緑の騎士」の赤担当っぽくもある。 長男ではないのに跡取りとなっているのには深い理由があり…… 成長率や適性は先述のフェルディナントと傾向が似ている騎兵タイプで、「連撃」を習得できるところまで同じ。違いはこちらの方が耐久面の伸びがいいのに対し、技と幸運が若干低いことと剣が得意でないこと、そして理学(黒魔法)が得意に化けること。 順当に騎兵にして最終的に理学も伸ばすとダークナイトに行き着く。得意ではないが信仰(白魔法)を伸ばすと遠距離回復の「リブロー」や魔物特効の「エンジェル」も使えるため意外と多芸になる。ただし素の魔力は平凡なため魔法はサブウェポンという立ち位置になるか。 イングリット 「蒼獅子の学級」所属、王国東部に領地を持つガラテア伯の長女。 シルヴァンが赤ならこっちは緑担当っぽい。初期の外見では翠眼と髪留めが緑色くらいで分かりづらいが、5年後は鎧やマントに緑色要素が増える。 級長3人を除いた生徒勢の中でトップの総合成長率で、とりわけ速さが全キャラ中1位タイ。全体的には優秀だが、力や守備はやや伸び悩む。 剣・槍・馬術・飛行が得意でもちろん騎兵も目指せるし、過剰な速さを削って足りない力を伸ばせるので相性も良いのだが、彼女の場合はペガサスナイトが天職。むしろ彼女以外にペガサスナイト適性の高いキャラがほとんどいないという深刻な人材難であるためナイト系には収めにくい。 ただ、中級職のペガサスナイトと最上級職のファルコンナイトの間をつなぐ兵種が存在しないため、ここでパラディンを経由させるという選択肢は有力。速さ低下を嫌うなら剣得意を活かすソードマスターや、少し手間がかかるが斧を伸ばしてドラゴンナイトという線もあるが。 ローレンツ 「金鹿の学級」所属、レスター諸侯同盟の名門貴族グロスタール家の嫡男。 同盟の盟主であるリーガン家とは睨み合う関係……ということになっている。 槍と理学と馬術が得意、成長率はバランス型ながら力と魔力が同値、防御面に至っては守備より魔防の方が高いというシルヴァンを更に魔法寄りにしたような性能をしている。 素質通りだと最終クラスとしてはダークナイト安定なのだが、途中は騎兵か魔法兵かを選ばねばならないのが難点。 彼の紋章や英雄の遺産が魔法に対して有利に働くため、最初から魔法寄りに育成した方が長所を生かせるかも。HPが高めのため、魔法型にした場合は「耐える魔法兵」という独自性が生まれる。 えっ?リシテアに遺産を横流しするって? レオニー 「金鹿の学級」所属、同盟領サウィン村出身の少女。自称ジェラルトの一番弟子。 必然的に生徒勢の中ではジェラルトと面識がある数少ない人物であり、主人公との支援会話もそのあたりのネタが多くを占める。 HPや力は平均的だが技と速さが優秀で、特に速さは全キャラ中トップタイ。こっそり守備は平均より高め。 槍・弓・馬術が得意で騎兵や弓兵に高い適性を持ち、ボウナイトを容易に目指せる。イングリットのようにフリーパスでなれるわけではないがペガサスナイトも目指せないことはない。 同じくボウナイト適性が高いベルナデッタと比べると圧倒的な長射程こそないが、射程1で命中の高い2連撃ができる「近距離連射」が特に優秀。 他の弓得意ユニットが強力なスキル・戦技とひきかえに控えめな成長率である一方、彼女はステータスが優秀であるため騎兵として前線に出つつ飛行相手には弓を持ち出す運用もできる。 ツィリル 隣国「パルミラ」出身の戦災孤児であり、教会でレアの従者として働いている。 スカウトすることで自学級に入れることができるのだが、黒鷲学級ではしばらくスカウトできず銀雪ルートに進むと自動加入、紅花ルートでは仲間にできない。 今作の良成長枠。…なのだが良成長込みで級長より少し上くらいの成長率で初期ステータスが低いためドニキほど圧倒的な強さではない。 特に銀雪ルートでは低成長率の初期クラス「平民」のままレベルが上がった状態で加入するため厳しい。 槍、斧、弓、馬術、飛行が得意なため物理に限れば大抵の職に適性がある。 槍戦技としては被ダメージ分攻撃力上昇の「復讐」、速さに応じて威力アップの「突槍」を覚える。良成長込みだと最高クラスの速さなのだが騎兵にすると少し下がるのでややもったいない。 弓を扱えば強力な戦技「近距離連射」を早期に覚えられ、これをサブウェポンにパルミラ伝統の弓を使えるドラゴンナイトにするのが定石。 ジェラルト 主人公の父親で元々はセイロス騎士団の団長であったが20年前に辞め、以後は傭兵団の団長をしていた。ある事件をきっかけに再びセイロス騎士団へ戻ることとなる。 本人が言うに自分の年齢を忘れたということらしく、実際ある人が言うには100…どころか300歳を超えているらしいが……? 老兵のパラディンということでジェイガン的ポジションのお助けパラディン……と言いたいところだが残念ながら友軍参戦のみで自軍として使える機会はない。頼むから「デスΓ」持ちに突っ込むのはやめてくださいお願いします ■エンゲージ 武器の三すくみの影響が大きい本作では、「ソシアルナイト」という名称は用いられず、騎兵下級職は扱う武器によって「ソードナイト」「ランスナイト」「アクスナイト」の三種に分けられている。 三職共にCC先の上級職は「パラディン」という名称だが、こちらも扱えるのは剣・槍・斧のうちいずれか1種のみ。 また、剣・槍・斧のうち1つ+短剣の資質があれば、馬ではなく狼に騎乗する本作初登場の兵種「ウルフナイト」にCCすることが可能。 他、歩兵下級職からCCできる騎馬職として、魔法騎兵の「マージナイト」、弓騎兵の「ボウナイト」、杖騎兵の「ロイヤルナイト」、複数武器が扱える重装騎兵の「グレートナイト」が存在している。 これらのクラスは戦闘スタイルは一律で「騎馬」スタイルに統一されている。 速さ成長率が下がる前作と違い、今作では下級職の「○○ナイト」及び「パラディン」は共に速さの成長率にプラス補正がかかる。 しかもパラディンは上級職の中では速さの兵種成長率が高めで、ウルフナイトはソードマスター、グリフォンナイトと並び全ての兵種でトップ。 しかしながら、本作では騎兵の高機動力に寄与した「再移動」能力は紋章士から継承できるスキルとなったため飛行職共々一律没収、 更に兵種ごとの移動力の差が小さい(歩兵上級職が移動5、アーマー上級職が4、騎兵・飛行兵上級職が6という構成)ため、騎兵の優位性がやや低め。 戦闘スタイルについても、戦闘に直接関わる「重装」スタイルや「連携」スタイルと異なり、「騎馬」スタイルは移動力が高い・紋章士とエンゲージした際に他の戦闘スタイルより移動力にプラス補正がつきやすいというものであり、 他の戦闘スタイルよりも若干不遇な部分が否めない。 ヴァンドレ 神竜ルミエルに仕える「竜の守り人」である立派な白髭を蓄えた老騎士。 クラスは上級職の「パラディン」であり、斧を武器とする。初期加入メンバーであり、本作におけるお助けパラディンポジション。 伝統的ジェイガン枠の傾向通り成長率は低く、初期上級職故に経験値も入りづらい。だが、銀装備を自前で持ってきた過去作の先輩方と異なり、彼の初期装備は鉄の斧。 また、HPこそ高いが他のステータスについてはジェイガン枠にしては低めの初期値。すぐに加入する騎馬職のアルフレッドよりやや高い程度であるため、彼がレベルアップすればHP以外のステはすぐに追い抜かれてしまう。 そのため、お助けキャラとしても微妙扱いされてしまいがちであり、エンゲージにおけるイラナイツ筆頭呼ばわりされることも…… とはいえど、本作はブレイクシステムにより武器の三すくみの影響が強い上に序盤加入の斧使いが少ない関係上、最初は彼に頼る場面も多いだろう。 アルフレッド フィレネ王国の第一王子。本作のロード枠の一人。 一見爽やかな美青年だが、その実態は筋トレマニアの熱血漢。力押しのぶっ飛んだ思考を度々行うことから、妹のセリーヌから「蛮族」呼ばわりされ呆れられているが、本人は褒め言葉として扱っている。 初期クラスは槍騎兵の専用職「ノーブル」。クラスチェンジ後は槍に加えて剣も扱える「アヴニール」。 前衛に必要な能力が全体的にバランス良く伸び、特にHP、守備、幸運は専用職のクラス補正も相まってかなり伸びやすく、大成すれば「重装特効を受けないグレートナイト」のようなアタッカー兼走れる壁役になれる。 しかしながら、バランス型成長の宿命かへたれる時はへたれて二軍落ちになるケースもままあり、プレイヤーによっては一軍エースの強キャラだったり、二軍落ちの弱キャラだったりと大きく印象が異なる模様。 特に速さについては個人の成長率が40%と高いものの、初期値が6と低めであることから、そこが伸びるか伸びないかで、強さ・使い勝手がかなり変わってくる。 成長にランダム要素を持つが故にプレイヤーごとの印象が大きく変わる、ある意味ではFEらしいキャラと言えるかもしれない。 アンバー 軍事国家ブロディア王国の騎士。ロマンを求める熱血漢。 クラスは「ランスナイト」で中盤に加入するが、前記のアルフレッドと思いっきり武器・職種が被っており、 更にランスアーマーのルイ、ランスペガサスのクロエら他の槍使いもアルフレッドと共に育っている時期であるため、彼を起用するなら必然的に誰かがベンチ入りすることになりがち。 力の成長率が全キャラ1位である反面、技と速さの成長率が低くノーコン気味、更に魔防に至っては全キャラワースト1位の5%と、騎兵らしからぬ不安定なステータス。 とはいえ、全体的に火力不足に陥りやすい本作では「力が高い」という一点が重要であり、命中率を補う手段も多いのでそれなりに戦える方。 メリン 砂漠の国ソルム王国の騎士。宝塚風の外見をした凜々しい女性。 初期クラスは本作初の「ウルフナイト」。彼女の騎乗する狼は専用グラフィックで白い毛並みを持つ。 武器は剣と遠距離攻撃ができる短剣。力の伸びは低めだが速さの個人成長率が高く、ウルフナイトの兵種補正も相まって非常に素早くなり、短剣の射程も相まってテクニカルな運用ができる。 追記・修正はレベル10以上になってきしくんしょうを使った人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゼトほどではないけどティアマトもそれなりに終盤まで一線で活躍できる能力だと思う。 -- 名無しさん (2015-01-06 11 28 25) 年々、お助けパラディン強くなっててるよな -- 名無しさん (2015-01-06 13 19 34) 本家FC版では6人仲間になるが、昇格アイテムがなあ…秘密の店を使わない限り4つしか手に入らず、しかもその1つはラスト近くだし。まあアベル、カイン、ハーディンで決まりだが。 -- 名無しさん (2015-01-06 17 39 31) 封印ハード以降のお助けパラディンの扱いは感心した -- 名無しさん (2015-01-06 17 59 04) ↑ゼトは少し優遇されすぎな気もするがな。 -- 名無しさん (2015-01-07 08 37 25) ソシアルってどういう意味? -- 名無しさん (2015-06-10 09 44 52) ↑恐らく「social」かと思われる(発音的には「ソーシャル」だが)。意味は「社会の」「社会的(社交的)な」といった感じ。意訳して「社会的に認められた(=正規の)騎士」ってところか -- 名無しさん (2015-06-10 10 00 51) ↑ 回答どうもです。海外版だとcavalierだし、他のゲームにもないから、けっこう無理やりな造語なのかな -- 名無しさん (2015-06-10 10 34 41) 初代だとアベル=カイン≧ハーディン>>(越えられない壁)>>ロシェ>マチス≧ビラク。実際に育ててみるともう笑うしかないくらいの格差が……どうしてこうなった -- 名無しさん (2015-06-10 10 47 45) 白夜王国ではサイラスが貴重なソシアルナイト -- 名無しさん (2015-08-22 13 18 32) マークス兄さんの「ジークフリート」は魔剣じゃながった? -- 名無しさん (2016-04-02 03 30 53) ファミコン版のカミュは割とマジメに積みポイントになりかけてた -- 名無しさん (2016-11-18 21 46 52) 同じく「能力のバランスがいい」とされている傭兵とは扱いに天地の差があると思う。大体傭兵のほうが強くなりやすい気がする。 -- 名無しさん (2017-05-26 23 33 22) ↑カンスト前提でなくても、今進めてるステージに対する速さの重要性が総じて高めだからね。でも移動力が高いという壁は埋められないのがミソだ。 -- 名無しさん (2017-06-03 07 46 03) DSだとなぜか幸運25に守備30だからうまく育てばジェネラル涙目に -- 名無しさん (2017-08-30 13 53 36) 紋章だとステ20行った時点で上がらなくなるのに城内戦では馬の分下がるからわざわざ降りてレベル上げしないといけない罠が -- 名無しさん (2017-08-30 16 19 20) ・・・なんでノイッシュ、アレク、オイフェがないのにデルムッドとナンナが・・・? -- 名無しさん (2017-09-11 11 12 55) ↑赤緑とジェイガンは専用のページあるからね まあジェイガン系はこっちにも書かれてるのが殆どだけど -- 名無しさん (2017-09-11 20 03 43) 新紋章のソシアルって成長はいいけど限界値の関係で結局ほかの職に兵種変更しがちだな特に高難度だと -- 名無しさん (2017-09-11 20 51 11) ↑あれでも新紋章パラディンは槍使いで最高の速さ25と最高の守備30を誇るんだけどな まぁそれでももっと素早いクラスの方が使いやすかったりするんだけど -- 名無しさん (2017-09-11 21 18 34) サイファで出るかつてのグレイルも一応ソシアルかな -- 名無しさん (2018-02-18 00 54 40) ずっと昔からの裏短所として「見映えのする戦闘シーンが作りにくい」というのがある、かも。馬やからなあ… -- 名無しさん (2018-04-18 18 04 38) FE風花雪月の馬系なんか速さの兵種補正と成長率下がって追撃が出しにくいから使い辛い。 -- 名無しさん (2019-10-16 18 25 46) ↑上級で移動8(降りても6)だったり見どころはあるけどね -- 名無しさん (2019-10-16 20 50 06) 風花雪月ではダークナイトとボウナイト以外は速さが無視できないレベルで落ちるが、飛行職より有用な計略を高い移動力で使えるのは便利で強い。成長率はあれだけど兵種特性は有能 -- 名無しさん (2019-10-16 21 59 00) 風花は2回攻撃する戦技とかもあるし回避への影響度も減ってるから昔ほど速さが人権じゃないんだけどそこわかってない人が過小評価するんだよね -- 名無しさん (2020-02-29 12 43 22) 誰も彼もが連続攻撃系の戦技覚えるわけでもないけどな(ハンターボレーは別だがそれ目指す奴はハナから騎馬クラスなど使わん) そもそも敵も味方も火力インフレ気味なバランスなんだから追撃もらうこと自体が致命的になり得るのに、Lv30台中盤である程度仕上がり切ってからボウナイトとかダークナイト使うならともかくLv10台とかの整ってないうちに速さが下がるし伸びにくいソシアルなんて罠にしかならんやろ -- 名無しさん (2020-02-29 14 47 17) それが騎馬適性高いユニットはほとんどが連撃や近距離連射覚えて、速さも騎馬のマイナス込みで平均ラインくらいになるってのが多い 適正ない奴にならせると悲惨だけどね -- 名無しさん (2020-02-29 15 01 24) 暗黒竜のアランのことをどっちも弱すぎ~とか貶めてるけどDSならともかくSFCなら普通に終盤まで使える水準だろ。成長率もそこそこだし -- 名無しさん (2020-11-05 15 47 31) この職を強いと思った事があんまり無いんだよな歴代FE沢山プレイしてて確実に世話になってる筈なのに 剣士とかアーマーナイトは思い付くんだが… -- 名無しさん (2022-12-23 17 46 30) 機動力、耐久性、使用武器が多い、数が揃いやすいからか。クラス特性としては強さってか便利さを求めがちだよね。 -- 名無しさん (2023-06-20 19 46 50) なんか足んねえよなぁ?と思ったがミディアが記載されてないのか… -- 名無しさん (2023-08-14 11 50 14) 名前 コメント
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まよけ 暗黒竜と紋章に登場したドーピングアイテム。暗黒竜では魔法防御が7も上がるうえ、24章の秘密の店で買うことができる。 紋章では魔防(魔法防御)が3しか上がらないうえ、一部と二部でそれぞれ一個ずつしか出てこない。これは紋章で魔防に 関するシステムが変わったためと考えられる。 紋章では多くのユニットに、クラスチェンジにともなう魔防の上昇がある。加えて、星のオーブやかけらによって意図的に 魔防の成長率を高めることができる。ちなみに暗黒竜の魔防の上限は7であるが、紋章では他の多くのパラメータと同じく20である。
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ベック 暗黒竜、新暗黒竜に登場した味方シューター。ディールの戦車兵。 13章グルニアの木馬隊にてマルスが村に訪問すると加入する。 暗黒竜では、シューターだらけのMAPでサンダーボルトを持参して登場するため大活躍・・・ するはずだが登場する村が段差に囲まれているため移動が制限され結局使えない。 しかしワープで降ろしてやると、確かに大活躍してくれる。 成長率は全体的に低め。とくにHPが上がらないのがつらい。シューターにしては珍しく 速さや武器レベルががんがん上がるが、斧以上に武器が重いし、初期ステで全ての武器が使えるため結局イマイチ。 とはいえ初期能力が高いので移動力を補強してやれば普通に使える。 また後日談でジェイクと顔グラフィックが入れ替わってしまっている。 紋章の謎ではマップごと存在を削除される。 新暗黒竜では、シューターが長距離攻撃可能になったので加入後すぐ大活躍できる。 ジェイクに比べるとHP、素早さ、守備の上がりやすい防御よりのステータスだが、 追撃不可、攻撃をほぼ食らわないシューターの仕様上イマイチ。 顔グラフィックが暗黒竜と逆(暗黒竜EDと同じ)なので暗黒竜をプレイした人には少々ややこしい。 新紋章では、氷竜神殿の周辺にて再登場。 マルスの説得によって加入することができる。
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登録日:2017/10/07 (土) 01 40 44 更新日:2024/04/15 Mon 04 39 43NEW! 所要時間:約 31 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEif FE無双 FE覚醒 NS New3DS Newニンテンドー3DS Nintendo Switch もうひとりの英雄王 インテリジェントシステムズ ゲーム コーエーテクモゲームス ファイアーエムブレム ファイアーエムブレムシリーズ ファイアーエムブレム無双 任天堂 所要時間30分以上の項目 新・暗黒竜と光の剣 烈火の剣 無双シリーズ 運命を紡ぐ、英雄たちの絆。 ■概要 『ファイアーエムブレム無双』(Fire Emblem Warriors)とはコーエーテクモゲームスより2017年9月28日に発売されたゲーム。 ハードはNintendo Switch、Newニンテンドー3DS。 インテリジェントシステムズ(IS)の『ファイアーエムブレムシリーズ』とコーエーテクモゲームスの『無双シリーズ』からコラボ作品。 FEシリーズといっても作品全体が参加するわけではなく、ロードだらけになるため参戦作品は基本三作品になっている。 選ばれた作品は『新・暗黒竜』『FE覚醒』『if』の3つ。 理由としては、まずマルスがいないFEはFEらしくないので『暗黒竜』、 それも三すくみがある海外で発売されたリメイク版の方が選ばれ、覚醒はFEシリーズの集大成であったため選ばれた。 例外としてリンとセリカがいるが、これはリンが海外におけるマルスに該当し、海外で一定の人気がある事を任天堂とISが把握していたため推薦されたからである。 セリカの方はFE無双の開発段階では開発中、発売後にはシリーズ最新作になった『Echoes』参戦枠としての参加であったからである。 これらの作品から全てのキャラが参戦するわけでは当然なく、コーエー・任天堂・ISの三社が話し合いに話し合いを重ね、おおよそ無難な人選になった。 コーエーのスタッフにもFEファンが大勢いて、その人たちは「このキャラが参戦しないなら俺は仕事を降りる!」などと言い出して困ったと、インタビューで冗談めかして話している。 また人選は三すくみを考慮して選んだとも言っているが、どう見ても剣士が多い。人気キャラはたいてい剣士なので当然っちゃ当然だが……。 コーエーも剣士が多いからという理由で当初はルキナを外そうと考えていたらしいが、任天堂とISとの会議で外すのをやめたらしい。 なおウードやゼロといったプレイアブルじゃないNPCもいるが、これは当初ネタ枠としてプレイアブルキャラの予定だったのだがギリギリで落選してしまったため。 それでも出したいという想いが強かったためNPC&DLCキャラという形でなんとか参戦に食い込んだ。 有料追加コンテンツにて、プレイアブルキャラを増やす事が出来る。 第一弾はアクア・オボロ・ゼロのif 追加パック。 第二弾はナバール・ミネルバ・リンダの暗黒竜追加パック。 第三弾はウード・サーリャ・オリヴィエの覚醒追加パック。 プレミアムBOXにはクリスタルの竜石が特典としてついてくる。音声が鳴る仕様。 モチーフはチキの竜石だが、チキの声は鳴らない。 コーエーの2018年3月期の決算報告によると出荷本数が世界中で100万本を超えたとのこと。 ■あらすじ その日、アイトリス国は漆黒の闇に覆われた。 何の前触れもなく、こつ然と王城内に現れた”異界の門”。 そこから強力な魔物が次々とわき出し、城兵たちを踏みにじっていく。 ――王城はあっけなく陥落した。そして国はゆっくりと、だが確実に闇に蝕まれていった。 しかし、希望は残されている。 炎に包まれた王城から逃れるふたつの影、先王の子”シオン”と”リアン”。 そして、伝説の英雄たちと紡がれる運命の糸……。 母より手渡された”炎の盾”を携え、強大な闇に立ち向かうふたりの旅がここに始まる。 (公式より引用) ■登場人物 シオン CV:内田雄馬 クラス:ロード/マスターロード 専用武器:シルベリオン スキル:よく効く薬(回復薬を使用すると周囲の味方も回復できる) 本作の主人公その1。リアンの双子の弟。 アイトリス王国は基本的に男子が継ぐ王国のため、本来なら王位を継がなくてはいけないのだが、 守られる立場の王より、国民を守る騎士になりたいと思い、姉に押し付けようとしている。 大体のモーションや性能はリアンとほぼ同じだがこちらは力が伸びやすいという特徴がある。 雄馬氏はヒーローズで聖戦の主人公・セリスを演じている。 またリアン役の内田真礼氏は実の姉であるため、当初は話題性のためのキャスティングと言われていたが、 無双スタッフによるとオーディションボイスでイメージに合った役者を選んだら偶々実の姉弟だったという。 リアン CV:内田真礼 クラス:ロード/マスターロード 専用武器:エリクシアン スキル:ご奉仕の喜び(杖で味方を回復すると自分も回復できる) 本作の主人公その2。シオンの双子の姉。 姉なので王位継承権はシオンより上なのだが、アイトリス王国では姉がいても弟が継承する事がほとんどのため、シオンが王になるべきと考えている。 王になりたくない理由は単純に、性格や資質が向いていないと思っているため。 シオンとは対照的に魔力が伸びやすく、また杖も装備可能と魔法剣士寄りの性能になっている。 ヒーローズのシャロンと髪色や役者が一致しているが、これは偶々であり、 ISにリアンの設定を見せたら開発中のヒーローズからシャロンを見せられ、スタッフも主人公の設定が似ていると驚いたという。 ダリオス CV:佐藤拓也 クラス:ロード/マスターロード 専用武器:リジル アイトリスの隣国グストン王国の王子。なんでもそつなくこなし、双子の兄のような存在。 しかし父親や重鎮に顧みられておらず、双子と関わることを心の支えにしている部分がある。 中の人は♯FE・ヒーローズ・Echoes・無双と四連続で出演中。 + ネタバレ 最初からNPCとしてのみ登場し味方に加わらない事から裏切るのではないかと思われていたが、やっぱり裏切った。 父親に能力を認めてもらえない苛立ちから、邪竜を復活させ自分の力を認めさせようとしている。 主人公達の剣の師匠ということもあり、彼らと同じモーションで戦う。専用武器リジルは敵対時のみ使用してくる。 主人公達に悪辣な言葉をぶつけるものの、そこには暴走する自分や国を止めて欲しいという本心の願いが隠れており、最終的には……。 実は当初はジェイガンポジで、黒幕でもなんでもなかったが、「双子の母親を生かしてくれ」というISの提案を採用したら裏切り展開になっていたという。 アンナさん CV:世戸さおり お馴染みキャラ。どこかの世界からではなく、シオン・リアンと同じこの世界のアンナさん。 ただし『FE外伝』にアンナさんがいないため、セリカだけが初対面である。 今作では各戦闘ごとに条件を満たすとマップ上に出現、彼女に接近してBボタンを押すと「アンナの記憶」が手に入る。 これを集めることで各作品ごとの特別な絵が完成する仕組みである。 またどれかの絵を完成させると……。 + ネタバレ 「アンナの記憶」を一定数集めて絵を完成させると、ヒストリーモードの何処かに隠しステージが出現。 このいずれか1つをクリアすれば、プレイアブルの仲間キャラとなる。 クラス:トリックスター/マスターディール 専用武器:アンナの福弓(DLC) スキル:一攫千金(幸運値が高いほど戦闘中の獲得ゴールドがアップ) プレイアブルのアンナさんとマップで出る商人のアンナさんは別人。しかも商人は全員別人。100人姉妹らしい。 というかヒストリーのアンナ面や覚醒奥義、勝利ムービーでもネタにされている。 ルキナなどの絆会話でも別の世界のアンナについて触れられている。 弓キャラの中ではバランス型で卒のない性能。幸運がやたら高いためスキルが集まれば優秀だが通常の無双奥義途中でスタンゲージが消えるという弱点がある。 恋人から借りてきたのか、デュアル奥義ではシューター、覚醒奥義ではバリスタを持ち出してくる。 ■参戦作品 参戦発表された作品順に紹介しています。 ▲ファイアーエムブレム 覚醒 クロム CV:杉田智和 クラス:ロード/マスターロード 専用武器:封剣ファルシオン、クロムの模擬剣(amiibo) スキル:月光(幸運値が高いほど、敵の守備と魔防にダメージを軽減されにくくなる) 覚醒の主人公でイーリス聖王国の王子。自警団団長も務める。 マルスとシーダの遠い子孫の一人で、リズの兄・ルキナの父。 異世界に迷い込んで困っている所で出会ったアイトリスの双子を信頼し、元の世界に戻るため魔物たちと戦う。 初報の段階で参戦が確定していたキャラで、全キャラで最初に作られた。 そのためFE無双のアクションの原型として調整された、スマブラで言うマリオに相当する性能になっている。 そういうことなので性能自体は癖がなさすぎる一面もあるが、スキルの月光は地味に最終的な火力源となるため(幸運パラが火力に絡む最大の原因)、積極的に使っていく価値はある。 ルフレ CV:細谷佳正(男)、沢城みゆき(女) クラス:戦術士/神軍師 専用武器:雷書トロン(DLC) スキル:方陣(自分がダブルの後衛時に前衛の与えるダメージがアップ) 覚醒のマイユニット。クロムの半身。スマブラで定着したデフォルト姿で参戦。 魔道書を用いた魔法を主体に戦う。スマブラでもおなじみになったサンダーソードも持っており、こちらは奥義発動時に使う。 今回はストーリーで男が、ヒストリーモードでは女が活躍する。大川ルフレ? 今回はいないよ…… DLC追加キャラを抜くと唯一の徒歩魔導士。良くも悪くも癖がないため使いやすい上、素でも特効無効ステージでジェネラルやマムクート・魔物を手早く倒せるため有用。 魔防・技が高めなので武器特性の「攻守反転」と相性が良い。 力も魔法使いにしては妙に伸びるため「物理魔法反転」をつけても良い(守備は高くないので両方は×)。 …しかし、幸運があんまり伸びないのが最大の欠点で、終盤になると火力が微妙になりがちなきらいがある。 リズ CV:阿澄佳奈 クラス:シスター/バトルシスター 専用武器:リズの癒斧(DLC) スキル:力+10 イーリス聖王国の王女でクロムの妹。 悪戯好きは相変わらず。特にタクミとの支援会話は必見。 シスターなのに斧を振り回すが、徒歩の斧持ちで杖も装備できるという独自性を持っている。まさかりシスターというネタを思い出したあなたは立派なオッサン また魔力・魔防の伸びやすさも相変わらずで、武器特性の「物理魔法反転」「攻守反転」を付ければアタッカーとして開花する。 フレデリク CV:小野大輔 クラス:グレートナイト/ガーディアンナイト 専用武器:フレデリクの堅斧(DLC) スキル:大盾(幸運値が高いほど、剣・槍・斧によるダメージを軽減) イーリス自警団副長でクロムの側近。代々聖王家に仕える執事……もとい、騎士。 ヒーローズと同じく騎馬に乗りながら斧を振り回す。斧Dだからか……。 全キャラ中トップクラスのHPと守備を誇り、圧倒的な物理耐久を持つ。 また参戦キャラの殆どが剣を占める中数少ない斧使いであり、序盤から物理攻撃にとことん強いため重宝する。 しかしHPのカンストに引っかかりやすい・魔防だけでなくなぜか幸運まで極端にガタ落ちしているなど、スキルの揃う後半の伸びしろに乏しく、そのへんはやっぱりジェイガン枠といったところか。 ティアモ CV:岡田栄美 クラス:ペガサスナイト/ファルコンナイト 専用武器:ティアモの愛槍(DLC) スキル:太陽(強敵撃破時に自分のHPが回復、幸運値によって効果が上がる) かつては天馬騎士団に所属していた若き天才騎士。 本作でも万能の天才っぷりは変わらず、ついにクロムに褒められて舞い上がったりもした。 スタッフもクロムとティアモを会話させたいと語っていたが……。 残念ながらクロムとの絆会話はない。絆会話はない。ない。ティアモェ……。 本編中、会話したにはしたのだが……覚醒リスペクトしすぎだろ。 ちなみにクロムとは絆会話はないが、ルキナとはあったりする。 ルキナの行動にクロムの面影を感じ、「お母様」と呼ばす「ティアモさん」と呼ぶルキナに何を思ったのだろうか……。 また憧れのシーダに会えてすごく喜んでいた。 えっ? ティアモが憧れていたのは初代聖王に仕えていた天馬騎士であって、シーダではない? ISも無双スタッフもそんな事忘れて……もとい、原作で言及していないだけで、憧れていたんだよ、きっと。 今作のペガサス勢の中では魔力が一番高い。というか力と同数値なのでウードからのDLCスキル「均衡せし力の共鳴」が有効。 「攻撃魔力反転」をつけると、ただでさえ有利な剣士系にさらに強く出ることができる。 ただDLC抜きではマジに不遇。 マルス仮面/ルキナ CV:小林ゆう クラス:ロード/マスターロード 専用武器:裏剣ファルシオン スキル:覚醒(覚醒状態の攻撃と覚醒奥義で与えるダメージがアップ) アイトリス軍が最初に出会う英雄。未来から来たクロムの娘で、古の英雄王の名を借りて戦っていた。 クロムとモーションは同じだがこちらは速さと幸運に優れる晩成型。 + 若干ネタバレ 本作ではマルス本人と出会い、マルスの名を勝手に使っていた事を謝罪した。 実際に戦闘中、マルスとの掛け合い台詞もある。 ウード CV:高橋英則 クラス:剣士/ソードマスター 専用武器:ミステルトィン スキル:均衡せし力の共鳴(自分の力と魔力の差が小さいほど与えるダメージがアップ) 未来から来たリズの息子でルキナの従弟。NPCだったがDLC第3弾で参戦。 あのイタイ言動がフルボイスの上に動作まで付いているので、中二っぷりがマシマシ。 ゲーム内ではモーションがあのリョウマのコンパチなので、パラメーターほど月とスッポンほどではない。 物理魔法反転の剣を持たせて魔法属性版リョウマとして扱うことになる。 + ネタバレ 今回リズの息子という事を証明するために彼女の秘密を喋ろうとして止められた。 なお父親についての言及は無し。 オーディンの繋がりでレオンやゼロとの絆会話もある。 サーリャ CV:高田憂希 クラス:ダークマージ/ソーサラー 専用武器:サーリャの禁呪 スキル:破滅の誓約(徐々にHPが減少していくがHP量に応じて与えるダメージがアップ) ペレジア王国出身のダークマージ。原作同様ルフレにゾッコン。DLC第3弾で参戦。 モーションはルフレのコンパチだが一部専用の技があり、無双奥義でリザイアを使ってHPを回復する。 魔法キャラとしてはHPと守備が伸びる代わり、技と幸運が非常に低いためどうしてもリスキーなスキルで火力を補わなければならない。 オリヴィエ CV:松嵜麗 クラス:踊り子/プリンシパル 専用武器:オリヴィエの舞剣 スキル:疾風迅雷(強敵撃破時に無双ゲージと覚醒ゲージが溜まる) 各地を旅しながら踊りをしている女性。極度の恥ずかしがり屋。DLC第3弾で参戦。 強攻撃1で特殊ゲージを消費し、周りの味方やデュアルの相方の無双・覚醒ゲージを回復することができる。 モーションも彼女専用のタイプであり、ステータスは低めだが攻撃範囲と技・速さ・幸運がどれもやたらと大きく、 さらにスキルも原作での人権っぷりを絶妙に再現しているため侮れないキャラ。 ファウダー CV:子安武人 クラス:ソーサラー 専用武器:魔書ギムレー ギムレー教団の司祭。敵専用NPC。 本作では敵国と手を組みクロムたちを排除しようとする。 子安枠その1 ▲ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣 マルス CV:緑川光 クラス:ロード/スターロード 専用武器:神剣ファルシオン スキル:エリート(獲得経験値アップ) 新・暗黒竜から参戦の初代主人公でアリティア王国の王子。クロム兄妹の先祖であり、クロム達の時代には伝説の英雄王と伝えられている。 ただし、このマルスは暗黒戦争の最中に来ているため、自分は英雄王と呼ばれるような人間ではないと謙遜している。 絆支援ではシーダやクロム・ルキナの身内の他に、他の王族と王の在り方について話している。 アクション面はゼルダ無双のゼルダ(細剣)のようなギミックがあるが、強攻撃2〜5が変わるゼルダに対し、マルスは強攻撃1がロックオン中の敵にワープして切り上げる+他の強攻撃から強1を直に出せる、というもの。 強攻撃3の範囲が地味に広いため、印象ほど場面は選ばない。 強攻撃4はよく見るとスマブラforまでの横必殺ワザ「マーベラスコンビネーション(*1)」になっている。 シーダ CV:早見沙織 クラス:ペガサスナイト/ファルコンナイト 専用武器:ウイングスピア(DLC) スキル:速さ+10 新・暗黒竜のヒロインでタリス王国の王女。 ティアモ・ヒノカとの絆会話を見て3人を同時出撃させていれば、覚醒奥義が『トライアングルアタック』に! ペガサス勢を含めても一番幸運と速さの伸びが良い。クラスチェンジすれば杖も使えるようになる。 そのため覚醒が長持ちしやすく、幸運が発動に関わるスキルを優先的につけると長所をさらに伸ばすことができる。 今作の主力スキルである『月光』『滅殺』により、瞬間火力においてはペガサス勢トップクラス。 チキ CV:諸星すみれ クラス:マムクート/神竜族 専用武器:神竜石(DLC)、チキの涙(amiibo) スキル:金剛の一撃(攻撃中に敵から攻撃を受けてものけぞらなくなる) 神竜王ナーガの娘で、神竜族の王女。がお~! 竜石でボコボコにするという戦い方で、アクションもステータスもお世辞にも良いとはいえないが、覚醒すると本来のドラゴンの姿に戻り、他よりも大きな強化を得る。 強攻撃1で無双ゲージを覚醒ゲージに変換することといい、ゼルダ無双のこどもリンクを継承したスタイル。 セリカとの絆会話では、バレンシア大陸に行ってみたいな~と発言している。 なお現在では修正されているが、公式サイトでは当初ナーガ族の王女と記載されていた。 ナーガ族はFC暗黒竜での神竜族の事であり、紋章の一部以降ナーガは個人名、種族名が神竜族に変更された経緯がある。 紋章の一部でガーネフが「ナーガ族の王女」と呼ぶからなのだろうか……。 覚醒≒プレイヤー操作特化の性能、そして強化に必要な素材がストーリー後半以降限定と言う都合もあり、かなりの大器晩成型。 そのかわり覚醒中はHP0にならない(常時祈り発動)という仕様も相まって、紋章とスキルが揃えば怪獣のように強い。 ただしCPUだと覚醒を使わないため、NPC出撃させる場合は注意が必要。特に竜特効持ちがいる剣使いの非モブがいる場合。(*2) ナバール CV:子安武人 クラス:傭兵/勇者 専用武器:倭刀 スキル:孤高(ダブル状態でない時に与えるダメージがアップ) またの名を紅の剣士。NPCだがDLC第2弾で参戦。 ヒストリーモードではシーダとのあの伝説のやり取りをフルボイスで再現しており必見。 モーションはリンのコンパチ。そのため普通に強い。孤高がやや使いにくいが、ヒストリーモードに単騎出撃のステージがあるので無駄にはならない。 子安枠その2 ミネルバ CV:佐倉綾音 クラス:ドラゴンナイト/ドラゴンマスター 専用武器:オートクレール スキル:アイオテの盾(敵から特効を受けなくなる) マケドニアの第一王女。DLC第2弾で参戦。 モーションはカミラのコンパチ。物理ステ特化ゆえ、こちらも普通に強い。 スキル『アイオテの盾』は飛行特効が刺さるカミラ・ミネルバやペガサスナイトだけでなく、一部の名ありキャラの竜特効が怖いチキとカムイにも欲しいスキル。 リンダ CV:瀬戸麻沙美 クラス:魔道士/司祭 専用武器:オーラの書 スキル:才覚(三すくみが有利でない場合でも、非覚醒中の必殺で覚醒ゲージが溜まる) 大司祭ミロアの娘。専用の光魔法で戦う。DLC第2弾で参戦。 全キャラ中最低の守備のため耐久力は相当低い代わりに全キャラ中最高の魔力と高い幸運を持つという尖ったキャラ性能をしており、プレイヤースキルの見せどころと言えるキャラ。 モーションは専用であり、横からの攻撃には弱いものの射程はやや長い。 ガーネフ CV:成田剣 クラス:ソーサラー 専用武器:マフーの書 メディウスと手を組んで世界を支配しようと目論む魔王。敵専用NPC。 世界樹の頂上にある伝説の剣を手に入れようとする。 ▲ファイアーエムブレムif カムイ CV:佐藤聡美(女) 、島﨑信長(男) クラス:ダークプリンス・ダークプリンセス/白の血族・ダークブラッド 専用武器:夜刀神 スキル:竜盾(自分がダブルの後衛時に前衛が受けるダメージを軽減) マイユニット兼主人公兼マムクート枠。 ルフレとは逆に女がストーリーで、男がヒストリーで活躍。 クラスチェンジはカム女がダークブラッド、カム男が白の血族となる。女白の血族と男ダークブラッドの衣装はDLC第1弾で入手可能。 ストーリーモードでの初登場時、兄二人を率いて呂布三人衆と化し襲ってくるという、凄まじい悪夢を見せてくる。 その割にモーションの癖が非常に強いため、プレイヤー操作では流星か攻撃加速をつけてないといまいち。またヒストリーモードではファルシオン勢の竜特効も普通に食らってしまう。 幸運(≒最終的な火力)は高いが… アクア CV:Lynn クラス:歌姫/ディーヴァ 専用武器:聖なる槍 スキル:天照らす(自分がダブルの後衛時に前衛のHPを徐々に回復) ifのヒロイン。ストーリーには登場しないが、if追加パックを購入すると使用でき、追加ヒストリーマップの主役を張っている。 無双奥義ではあの踊りを忠実に再現。コスによって演出が若干変化する。(*3) 彼女もオリヴィエと同様に無双・覚醒ゲージを回復できる。 ステータス的には守備を捨てた火力重視タイプだが、モーションが強く、また早期に固有武器がもらえることや特効を受けない槍使いであることも相まって早熟型の強キャラ。槍が異様に似合っている。 リョウマ CV:中村悠一 クラス:剣聖/白夜王 専用武器:雷神刀 スキル:流星(攻撃速度アップ) 白夜王国の第一王子。 原作発売後から無双に行けと言われていたため、まさに水を得た魚。スタッフもリョウマは強くて当然という認識で作ったため、 超強い 。 彼と支援を組むことで習得出来るようになるスキル「流星」は通常弱・強攻撃の速度を速めるという、無双シリーズの人権スキル「神速」属性(ゼルダ無双や本作の「攻撃加速」特性)と同じ効果。ここでも雷神の剣聖は自重しないというのか アクション面は強攻撃4がアホみたいな射程とスキのなさを誇る。ステータス面も耐久面と移動速度以外はおおよそ文句無し。 とりあえず困ったら育てておいて損はない。 ヒノカ CV:名塚佳織 クラス:天馬武者/聖天馬武者 専用武器:ヒノカの紅薙刀 スキル:守備+10 白夜王国の第一王女。サクラが敵に誘拐されたと思い込んで部下を率いて襲い掛かるという登場をする。 ティアモ、シーダと並ぶ天馬武者(ペガサスナイト)の槍使い。 ペガサス勢では唯一DLCなしで専用武器持ちなので、達人の紋章が手に入ればさらに戦力アップが見込める。 専用武器は解放すれば特攻をつけても攻撃力が下がらなくなるので、各種特攻を付加させることでさらに幅広い相手に対応できるようになる。 DLCで他のペガサスにも専用武器+汎用武器での攻撃力ランクアップスキルが配られたが、 ヒノカはそれ抜きでも火力・耐久共に高く安定した強さがウリである。 無双奥義・デュアル奥義でヒノコプターを披露する。 タクミ CV:梶裕貴 クラス:弓使い/弓聖 専用武器:風神弓 スキル:技+10 白夜王国の第二王子。姉妹が敵に捕まったと思い込んで……。 全キャラ中最高の技ステータスを持つため必殺と無双奥義の威力が高いが、耐久は心細い。 今作の弓使いモーションの元ネタであり、ペガサスナイトなど飛行ユニットへの特効や強攻撃1でのチャージショットからの必殺など、セオリーに忠実な性能。 覚醒奥義の際にまさかの多クミ再現をするが、あの変な弓は流石に持っていない。 サクラ CV:金元寿子 クラス:巫女/戦巫女 専用武器:破魔矢 スキル:最大HP+50 白夜王国の第二王女。敵にさらわれそうになった所をアイトリス軍に助けられる。 今回は戦巫女ということで兄ゆずりの弓を使用している。こちらは魔力と魔防が伸びやすい。 杖なども装備できるためいざという時の回復役としても活躍する他、武器錬成で「物理魔法反転」「攻守反転」を付けると高い魔力・魔防が功を奏して強力な魔法弓アタッカーにもなれる。 今作でもサクラオウ伝説は健在だというのか……。今回の弓持ちは有用なライバルばかりなので一強とまではいかないが。 オボロ CV:ささきのぞみ クラス:槍術士/槍聖 専用武器:オボロの漆薙刀 スキル:カウンター(敵の強攻撃をガードすると衝撃波が発生する) タクミの部下。タクミにきょうだいが捕まっていると報告したNPCで、後にDLCで使用可能になった。 呉服屋の娘で服飾のプロのため、女性陣に大人気。 槍使いの中では守備が高い。DLCなしだとプレイアブルの槍使いが全員ペガサスナイト&アイオテの盾なしという状態であったため、特効を受けない槍使いとして一刻も早いプレイアブル昇格を切実に望まれていた。 マークス CV:小西克幸 クラス:パラディン/暗夜王 専用武器:ジークフリート スキル:聖盾(弓・魔法・竜石によるダメージを軽減、幸運値によって効果が上がる) 暗夜王国の第一王子。愛刀ジークフリートを手に戦場を駆け巡る。 今作でも馬に騎乗しているが、本編での弱点でもあった遅さを嘘のように克服し、凄まじい機動力を手に入れた。 リョウマと比べて速さの代わりに守備が高いステータスだが、戦闘ではこれは本当に馬なのかと疑うほどの暴れっぷりを見せる。 流石にリョウマほど使いやすくはないが攻撃速度も速め。強攻撃3がやたらと出しにくく、化けやすい強攻撃4はスキがやたら長いのが悩み。 カミラ CV:沢城みゆき クラス:レヴナントナイト/レヴナントマスター 専用武器:カミラの艶斧 スキル:見下す者(歩兵ユニットに対して与えるダメージがアップ) 暗夜王国の第一王女。エリーゼが敵に捕まったと思い込んで襲い掛かる。 またカムイへの愛情も相変わらずでカムイを害する者には苛烈なまでの攻撃を仕掛ける怖いお姉さん。覚醒奥義や勝利ポーズがいちいちエロイ。 数少ない斧使いで物理攻撃に関しては高水準。強攻撃の範囲がとにかく広く、特にダッシュ強の殲滅力は圧倒的。 スキルの見下すものがデメリットがほとんどないため(騎馬・飛行には特効や対槍有利・斧殺しがある)、その点でも何気に優秀。 原作と違って幸運が微妙なうえ、ドラゴンナイトのお約束として弓、魔法使いに竜特効持ちと、警戒すべき相手が多い。 レオン CV:宮野真守 クラス:ダークナイト/ケイオスナイト 専用武器:ブリュンヒルデ スキル:魔力+10 暗夜王国の第二王子。妹と姉が敵に捕まったとゼロから聞き、襲い掛かる。 勝利シーンが実にあざとい弟。今回は騎馬魔道士として戦う。 職種ダークナイトや原作での中途半端な熟練度から剣への未練を捨てきれていないとかネタにされていたが、 今作ではデュアル奥義の際にちゃっかり剣を使っている。 性能的には技を落として移動速度に振ったルフレという感じ。「攻守反転」と相性が良い。 + 若干ネタバレ 実はレオンの部下となる者がもうひとり参戦しており、そちらにも絆会話がある。 DLC導入が必要だが。 エリーゼ CV:諏訪彩花 クラス:ロッドナイト/ストラテジスト 専用武器:ムーンライト スキル:魔防+10 暗夜王国の第二王女。異世界に迷い込んで迷子になっていたところを保護された。 魔法使い・杖・騎乗をすべて両立しているため、原作と同じく制圧に回復にと走り回る。 レオンのコンパチだが、速さや幸運に優れて回復も優遇されている。 逆に技そのものは結構低く、必殺は「滅殺」で何とかなるが無双奥義の火力が伸び悩む。 ゼロ CV:子安武人 クラス:シーフ/アドベンチャラー 専用武器:ゼロの虐弓 スキル:滅殺(必殺で与えるダメージが激増、幸運値によって発動確率がアップ) レオンの指示できょうだいたちを探していた変態兄さん。NPCだがDLCで使用可能になる。 今作では弓を使っているため、彼を相手にする場合は飛行ユニットを向かわせないように注意。 スキル『滅殺』は、幸運に比例する確率でエグいエフェクトともに必殺の威力が激増するという強烈なもの。 幸運の高いキャラは是非彼との支援を上げよう。なお本人の幸運値は… 子安枠その3 マクベス CV:江越彬紀 クラス:ソーサラー 専用武器:マクベスの惑書 暗夜王に絶対の忠誠を誓うソーサラー。敵専用NPC。 敵である白夜王族と内心邪魔に思っている暗夜王族を潰し合わせまとめて始末しようと暗躍する。 洗脳術に長けており、13章ではその力を存分に活かした悪夢を見せつけてくる。 ▲ファイアーエムブレム 烈火の剣 リン CV:大本眞基子 クラス:ロード/ブレイドロード 専用武器:ソール・カティ スキル:すり抜け(移動中に攻撃を受けてものけぞらなくなる) 烈火の剣の主人公の一人。ヒストリーモードをクリアすると使えるようになる。 原作の必殺を再現した奥義で残像を生み出すほどの素早さから、攻撃の踏み込みと速度が優秀。スキル「流星」まで加わるとまさに無双状態。 反面撃たれ弱いのがネックなのでプレイヤーの操作スキルでカバーするべし。 エリウッドやヘクトルはリンの絆会話で名前が時々出て来る。 因みに専用武器はソール・カティの方だが今作では加入時から所持しているのではなく、とある戦闘でSランクをクリアしないと入手できない。 だがこのマップが専用武器ゲットステージの中でも初見殺しで鬼畜なので念入りな育成や下準備を心掛けておくこと。 ▲ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王 セリカ CV:東山奈央 クラス:神官/プリンセス 専用武器:レディソード スキル:幸運+20 外伝/Echoesの主人公の一人。ソフィア王国の王女であり、大地母神ミラに仕える神官。 なおアルムではなくセリカなのは、ファルシオンが4本になってしまうのと、奥義でライナロックを表現したかったから。 武器が魔道書ではなく剣なのは、当初剣が多いし魔道書タイプになるはずだったのだが、 外伝に魔道書がなかったので結局マルス互換モーションの魔力が高い剣士になった。 開発当時Echoseの存在についてはコーエー側のスタッフもごく一部にしか知らされていなかったため、ヒストリーモードでの元ネタがFC版の外伝基準になっている。 他のスキルに影響する幸運を上げるスキルも持ち、本人の幸運も十分高いため、戦力的な出番が育つほど増えてくる晩成型。 レディソードに物理魔法反転をつけるのが定石か。 ■システム ヒストリーモード 参戦した作品の名場面・代表ステージを再現するモード。 ストーリーに登場しないマイユニの性別やセリカ、リンはここをクリアしないと使えない。 原作の名場面がフルボイスで再現されるのが一番の見どころ。 ……しかし、原作メンバーの揃っていないステージでは代役で他のキャラが当てられており、 ステージによってはカオスな状況になる事も。 特に隠しステージは時たまそのマップとは関係ない原作のネタを拾ってきていることが多い。 絆レベル/絆会話 同時に出撃したり、ダブルを組んだりして一緒に戦うと絆が深まり絆レベルがあがる。今回は絆レベルに関する制限はない。 絆レベルが上がる度、そのキャラに因んだ素材が手に入る。この素材を用いて様々なスキルを得られるため、欲しいスキルがあればそのキャラを使い込むのが手っ取り早い。 レベルはAまであるが、特定のユニット同士だと代わりにA+があり、そこに到達すると絆会話がアンロックされる。 クロムとマルス、ルキナとマルス、ティアモとヒノカ、リンとチキといった作品を超えた会話をフルボイスで楽しむ事が出来る。 え!? この組み合わせがあるの?と驚く半面、え? この組み合わせはないのか……とガッカリする事も。これは 原作で支援があった組み合わせはなるべく避けた かららしい。 DLCで追加されたアイテム「絆のお守り」を装備すれば従来よりもさらに上がりやすくなる。(*4) 操作キャラ切替・味方への指示 ゼルダ無双3DS/Switch版や最近の戦国無双シリーズで正式採用された機能。 事前に4人まで自分で操作できるユニットを選択可能。操作キャラは戦闘中いつでも切り替えできる。 さらに本作では操作していない自分のユニットに様々な指示が可能。 指定した敵ユニットへの攻撃や拠点・味方友軍の護衛・道具を使って回復・他の自ユニットとダブルを組ませるなど、攻撃アクションと覚醒以外のことはだいたい任せることができる。 その代わり、本作ではステージに固定配置される味方友軍が非常に少なく、最大8人の手勢で戦うことになるため、キャラの選出と指示は無双Empires並みに重要となる。 三すくみ シリーズおなじみの三すくみもアレンジされて採用。 三すくみの関係は原作と同じで、剣>斧>槍>剣…となっている。 有利・不利による効果・影響は以下の通り。弓と魔法は三すくみの影響を受けない。 ○有利の場合 与ダメージ増加・被ダメージ減少 弱4ヒット時にもスタンゲージ出現、出現するゲージが通像の2倍分減少しやすい黄色になり、必殺攻撃が範囲・多段攻撃化する ○不利の場合 与ダメージ減少、さらに相手のガード確率が高くなる 被ダメージ増加 強4などをヒットさせてもスタンゲージが出現しない(*5) スタン/必殺の一撃・連撃 [三すくみ不利の相手を除き、敵ユニットに強4をヒットさせる]or[相手の攻撃の終わり際]に、白の「スタンゲージ」が出現する。 スタンゲージが表示されている間に攻撃・空中コンボ・無双奥義(一部除く)を当ててゲージを空にすると、ウィークポイントスマッシュよろしく大ダメージを与えられる「必殺の一撃」が発動する。 また、先述した三すくみ有利状態で出現する黄色のスタンゲージを空にすると、 連続攻撃で周囲の敵を巻き込みながら締めの一撃を繰り出す「必殺の連撃」が発動する。 一撃はゲージを削りきった相手にだけヒットするが、連撃は連続攻撃から締めの一撃まで周囲の敵をまとめて連続ヒットできる。 三すくみの影響を受けない弓と魔法はスタンゲージの出現方法が若干違っている。 弓は強1を溜めてからヒットさせることでゲージを出現させられる。最大溜めなら黄ゲージになる。 魔法は攻撃を当てて専用ゲージを溜めてから強1をヒットさせることで出現させられる。こちらもゲージが満タンの時にヒットさせれば黄ゲージになる。 ダブル 覚醒からのシステムも無双風にアレンジされて採用。 原作同様に出撃している味方ユニットとタッグを組む。 ダブル状態では操作していない後衛のユニットにも経験値が入り、「デュアルアタック」・「デュアルガード」・「デュアル奥義」が使用可能になる。 ダブル状態で攻撃を当てると専用のゲージが溜まっていき、満タンになるとデュアルアタック・デュアルガードが発動できる。 デュアルアタックは任意のタイミングで開放する手動式になっており、ヒットするとスタンゲージを出現させられる。デュアルアタックも三すくみの影響を受けるため、有利を取れる相方のデュアルアタックを決めれば黄ゲージになり、操作ユニットが三すくみで不利だろうとも必殺の連撃をブチ込める可能性がある。 デュアルガードはゲージ満タン時に被弾すると後衛のユニットが割って入り、互いの動作を中断して被ダメージを0にする。 前衛・後衛の無双ゲージがどちらも1本以上溜まっている状態で無双奥義を発動すると、 双方の無双ゲージを1本消費するが、ペア間の絆レベルなどが高いほど大幅に攻撃力が上がるデュアル奥義になる。 ダブルを組んだユニット同士が操作キャラとして選択していれば、前衛・後衛の切替が可能。 歩兵タイプと騎乗タイプで組んで移動の補助に使ったり、三すくみ対策として武器種の違うユニット同士で組む等、自分の戦略に応じて使い分けるといい。 ただし、後衛が操作キャラとして選択したユニットでない場合はチェンジ不可。 覚醒 三すくみ有利の敵兵・ユニットを倒すor青色の薬(覚醒回復の薬)を取ると体力ゲージ横の「覚醒ゲージ」が溜まっていき、半分以上溜まると発動できる。 効果時間中は全ての敵ユニットに対して三すくみ有利状態になり、効果終了時に通常の無双奥義よりも強力な「覚醒奥義」が自動で発動される。 三すくみの影響を受けない弓と魔法はアイテムや特定スキル以外で覚醒ゲージを溜められないので注意。 スキル シリーズおなじみのスキルも無双風にアレンジされて登場。 各キャラが固有のスキルを1つずつ習得可能。その後、他キャラに同スキルの習得が解禁されるという形式。 例:リョウマのスキル「流星」を他キャラが習得するには、まずリョウマが習得しなければならない ↑の絆会話の項でも触れられているが、習得にはそのキャラに因んだ素材が必要。 最初に習得する本人持ちの場合はノーマル素材(銀素材)だけでいいのだが、他キャラが習得する場合はレア素材(金素材)に加えて該当キャラの「極意」が必要。 この極意は絆レベルA(A+)に到達することでのみ入手可能で、ある意味「伝授・継承」に相当する概念である。 ■ステージ アイトリス市街 アイトリス城下町に広がる街。 広場や市場、塔などがあるが、敵襲を受けて市民は不在。 砦と通路が規則的に並び、通路・ステージ全体が比較的狭いため、ヒストリーモードでは撃破数稼ぎとして重宝されるステージ。 BGMは「その道の先に」。 王領の森 アイトリス王国領内にある森林地帯。 クロムたち覚醒勢の英雄と初めて出会う場所。 ストーリー2回目に訪れる際は超強化されたifの英雄に追われることに。 昼と夜のバージョンがあり、それぞれでBGMが変化する。 BGMは、昼は「序幕」、夜は「遠征」。 竜の谷 竜を祀る寺院がある谷。 遺跡のような建物と竜の祭壇で構成されており、祭壇でファウダーが邪竜の復活を目論んでいた地だ。 BGMは「混沌」。 砂漠の闘技場 砂漠地帯の北西に廃墟となった闘技場が残されている。 初訪問時は敵軍の術によって砂塵が発生しており、砂塵内では視界が悪いだけでなく、中に入っているユニットには指示も出せなくなる。 BGMは「使命」。 山峡の荒野 崖で挟まれた荒野が広がる。 ステージ全体が広いうえ崖で阻まれた地形が多く、遠回りを強いられる厄介な地。 初訪問時の敵となる白夜軍は天馬部隊を率いて容赦なく崖を超えて来る。 BGMは「正義は何処に」。 漆黒の火山 黒い岩石に覆われた灼熱地帯。 あちこちに溶岩が流れており、飛行ユニット以外は徐々にダメージを受け続けてしまう。 こちらも敵となる暗夜軍はドラゴンナイトを出撃させてくる。 BGMは「正義は此処に」。 日輪の城 白夜王国モチーフの和風の城。 敵本拠地と味方本拠地がほぼ一直線になっている対称的な配置が特徴。ヒストリーモードでは敵大将が一直線に突っ込んで来ることも。 BGMは「光射す彼方へ」。 常夜の城 暗夜王国モチーフの洋風の城。 ストーリーで訪れたときの庭園は濃霧に覆われており、あまりの視界の悪さでやはり指示も出せなくなる。 BGMは「譬え闇に堕ちるとも」。 大平原 黄昏が眩しい平原。 白夜、暗夜両軍の争いを止めるべく奔走することになる。 ステージは原作の白夜平原がモチーフになっている。 BGMは「黄昏をつれて」。 不落の城塞 かつてアイトリスとグストンの仲が不穏だった頃、グストン軍によって建造された要塞。 ダリオス護衛ミッションは結構な難所。 BGMは暗黒竜より「戦闘マップ1」。 世界樹 アイトリス王国の辺境に存在する巨大な森林。 王国を救った神竜の聖剣が残されていると言われている。 BGMはFE外伝から「世界樹」。 後に発売された『ファイアーエムブレム 風花雪月』でチキのamiiboを読み込むと、フリーバトルでこのステージのBGMが選択できるようになる。 (『風花雪月』の製作にはコーエーテクモのシブサワ・コウブランドが参加している)。 アイトリス城 アイトリス王国の王城。 敵軍の襲撃を受けて占拠されてしまっている。 BGMは「勇者は前を向く」。 異界の狭間 ストーリー最終ステージ。追い詰められた邪竜が作り出した異空間。 クロスオーバー作品の最終決戦のごとく、宇宙空間を思わせる闇の空が広がっている。 ストーリーでは暗黒竜最終マップを踏襲してか、手勢を4箇所に分断された状態でスタートする。 BGMは「時を駆ける」。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 思いの外、無双とFEのシステムが噛み合ってた -- 名無しさん (2017-10-07 03 25 47) 3すくみや特攻とか、ステージギミックとかが噛み合ってFEでアクション作るならこうなるな、という感じにしっくり納まった感じ -- 名無しさん (2017-10-07 08 47 35) 予想していた人も何人かいたよなコレ。まだまだ槍・斧・弓・魔法で埋もれているキャラは多いから第二弾への期待もしとこう -- 名無しさん (2017-10-07 09 52 22) チキがナーガ族と呼ばれるシーンは真暗黒竜でも出てるのにツイッター上の意識高い系エムブレマー様が騒いだのから公式が騒ぎを大きくされる前に訂正したのが正しいだろスカタン建て主… -- 名無しさん (2017-10-07 11 13 56) 斧Dで吹いた -- 名無しさん (2017-10-07 11 18 02) ↑覚醒の頃でもフレデリクは斧の武器レベルがDでネタにされてたなw -- 名無しさん (2017-10-07 11 22 36) DLCで新キャラ追加されないかねぇ…特に槍持ちとアーマー系を…まぁ普通に楽しいけどさ -- 名無しさん (2017-10-07 12 17 16) 暗黒竜勢は新の方であることを強調する発言があったが、ナバールのクラスが旧作の「傭兵」扱いとなっていたのが微妙に気になる -- 名無しさん (2017-10-07 18 25 40) 発売前色々不安視されたりしたけど発売後細かい不満はありつつも評判良いみたいで安心したよ、自分も当日購入したけど楽しめてる -- 名無しさん (2017-10-07 19 00 18) ↑2 -- 名無しさん (2017-10-07 20 43 17) ↑すまん誤信。 無双での剣士、ソドマスは海老やウードが該当して、傭兵勇者枠用意できないから元々は傭兵勇者枠だったナバールを傭兵にしたとか、モーションはどう見てもリンだが -- 名無しさん (2017-10-07 20 46 19) 評判良いみたいで何より。金が用意出来たら買おうかね。 -- 名無しさん (2017-10-07 21 15 37) 絆会話は作品と時代を越えた会話もあればカミラとサクラ、マークスとタクミ、リョウマとレオンのように原作ではなかったような会話もあったのが印象的。 -- 名無しさん (2017-10-07 22 43 55) 味方が意外と強いおかげで勝手に突撃してて勝手に撤退する、と言ったことがないし、寧ろそのまま倒してくれる(相性悪くなかったらの話)。自分が別の拠点に行ってる最中に目標のボスも殴り倒した時には思わず笑ってしまった -- 名無しさん (2017-10-09 00 52 00) まだ序盤しかしてないが、レオンとウードとでお互いに触れてなかったのが気になってる -- 名無しさん (2017-10-09 02 17 01) エビの流星に目が行くが、クロムの月光もクソ強いと思う。習得すると目に見えて火力上がるわ -- 名無しさん (2017-10-11 09 26 20) 買おうと思ったらNew3DS専用だった。うちには旧型3DS(スパロボ仕様)しかない・・・ -- 名無しさん (2017-10-11 11 42 54) ↑11 DLCのキャラ追加あるよ ↑ スイッチ版もあるしこの際New買うのもいいかと。他ゲーでもNewのほうが処理はやい -- 名無しさん (2017-10-11 12 10 22) DLCキャラが発表されたようで。ウード・ゼロ・オボロはわかったがミネルバとオリヴィエは意外だった。 -- 名無しさん (2017-10-21 23 40 54) ↑ -- 名無しさん (2017-10-22 08 29 11) ↑誤爆すまぬ・・・自分はオリヴィエとリンダが一番意外だったな NPC4人はストーリーにいる時点で確定でアクアとサーリャとミネルバは最有力候補、正直オグマやマリクも来るかと思ってたが・・・ -- 名無しさん (2017-10-22 08 31 36) DLCでもアーマーがいないのは寂しいな・・・移動は遅いだろうけど使ってみたかった -- 名無しさん (2017-10-22 09 02 39) ↑4 ツイッターで出回ってたバレ画像まんまだったねぇ -- 名無しさん (2017-11-01 10 13 13) ティアモがシーダに憧れている件については(DLCとはいえ)ちゃんと原作でも言及してあるんだが……。(>ティアモが憧れていたのは初代聖王に仕えていた天馬騎士であって、シーダではない? ISも無双スタッフもそんな事忘れて……もとい、原作で言及していないだけで、憧れていたんだよ、きっと。) -- 名無しさん (2017-11-10 02 10 29) 実は初代聖王とマルスの伝説が混合しちゃってるんじゃねって推測昔見た気がするんだが、それかもなって思った。あとウードとゼロがネタ枠ってひどくね?好きな人的にはそういう呼ばれ方はちょっと納得いかないんじゃないかと思った。 -- 名無しさん (2017-11-10 10 32 44) DLCキャラ発表ってどこ情報よー 公式サイトもファミ通も載ってないけど? -- 名無しさん (2017-11-10 10 53 45) ↑ オーストラリアのe shop -- 名無しさん (2017-11-10 12 05 48) 敵サイドに重装特効と騎馬特効が無いので飛行と竜だけ被害受けてる感がある -- 名無しさん (2017-12-09 09 52 09) オボロ使いやすい・・・やはり特攻刺さらない槍はありがたいわ -- 名無しさん (2017-12-21 21 52 24) 今更だがヒストリーマップクリア後に出現する異伝の会話って歴代FEのパロディ・オマージュが大量に散りばめられている事に気が付いた。 -- 名無しさん (2018-01-02 23 40 09) ソーサラートリオがシナリオ途中から完全に出番なくなったのが少し気になった。 -- 名無しさん (2018-02-13 07 25 32) まぁ原作に戻って倒さないといけないキャラだしね…倒したと思ったら逃げ延びてましたでもいい気もするけど -- 名無しさん (2018-02-13 09 13 35) 魔法騎兵が弱すぎて悲しい…硬直時間が長すぎて使い物にならない。何か良い使い方ってありませんか? -- 名無しさん (2018-03-10 23 55 37) 覚醒キャラの専用武器もDLCで追加されるんだろうけど、内容がウードぐらいしか想像つかないな -- 名無しさん (2018-03-12 19 44 09) ↑リズは本編でも非常に相性よかったボルトアクスあたり来そう。 -- 名無しさん (2018-03-12 22 42 27) ↑ そういや一部の攻撃で斧に雷を纏わせてるし、ありそうだね ↑3 強攻撃などの終了時の硬直ならだが、大抵は後衛と交代で消せるはず -- 名無しさん (2018-03-16 19 15 10) 勘違いじゃなければ、マクベスの強4(操作キャラだとトロン)使用時の台詞は「ライトニング」なんだな。ifのトロンが専用武器だからなんだろうか -- 名無しさん (2018-04-07 01 33 03) 続編出てほしい。蒼炎・暁と風花雪月を追加してほしいな。キャラはアイク、漆黒、ミスト、サナキ、ベレトス、ベルナデット、エーデルガルトあたりが動かしたい。風花雪月はルート分岐やクラスチェンジシステムが独特だから取捨選択が難しそうだけど。 -- 名無しさん (2020-06-22 21 51 02) ↑槍枠でディミトリ、斧枠でボーレ(+弩)、GBA三作枠からヘクトル(斧)とエフラム(槍)とリオン(闇召喚)あたりとかも希望していいだろうか -- 名無しさん (2020-09-08 21 03 15) 暗器と拳武器の需要はありますか?オリキャラに持たせるのはアリ…なのか? あと個性という点ではピアニーなら確実にモーション的な意味で個性は出そう -- 名無しさん (2020-09-14 22 16 13) DLCで敵をプレイアブル化してくれたらよかったんだけどな -- 名無しさん (2021-06-18 16 52 28) 無双2でないかな。歴代作品キャラによる支援会話は見たい。 -- 名無しさん (2022-09-19 11 13 26) 名前 コメント
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ゲーム名 「動画タイトル」:実況者名 は~ ひ~ ふ~ へ~ ほ~ [部分編集] は~ ハーミィホッパーヘッド スクラップパニック 実況プレイ ハーミィホッパーヘッド スクラップパニック Mochi【完結】 廃屋病棟 たかひろによる 廃屋病棟:たかひろ【完結】 バーガーバーガー ~バーガーバーガーを実況プレイしてみた~【ますえもん】:ますえもん バーガーバーガー2 お腹が空いたのでバーガーバーガー2を実況。:カノン【更新停滞中】 Heart of The Alien 新・難解マゾゲー Heart of The Alienを実況プレイ:hacchi【完結】 Heart of Darkness それなりハードな Heart of Darknessを実況プレイ:hacchi【完結】 HALF-LIFE2 half-life2 実況プレイ:タッタン half-life2 MOD各種:汗だく パーフェクトダーク 昔懐かしのあの名作を今~パーフェクトダーク編 麒麟 バイオショック 小山力也風の人が<BIOSHOCK>をワイルドに初見プレイ yang(やん) バイオハザード バイオハザードで実況プレイをしてみた。:りーこ【完結】 酔っ払った男がはじめてバイオハザード:はるしげ ツッコミができないこがバイオハザードをやってみた。:連呼ちゃん 【完結】 バイオハザードを実況っぽくやります もひかん 【完結】 バイオハザード 人の良さそう(?)な人の実況プレイ:だだでん【完結】 息抜き実況プレイ「バイオハザード」:チロりん【完結】 ツッコミできないけどナイフクリアを目指すよ:連呼ちゃん 友人三人と雑談絶叫プレイ 【バイオハザードwii版実況】 枝豆・ジャーキー・さきいか バイオハザード(GC)で実況プレイをしてみた。:りーこ バイオハザード2 キモ声がやる「バイオハザード2」:シマジロー 【完結】 バイオハザード2で実況プレイをしてみた。:りーこ 【完結】 バイオハザード2(裏)で実況プレイをしてみた。:りーこ 【完結】 バイオハザード2絶叫プレイ~ゾンビとボクと、時々、ナイフ~:塩と胡椒 【完結】 バイオハザード2(裏)絶叫プレイ~ゾンビとボクとその他色々~:塩と胡椒 【完結】 バイオハザード2(レオン表)実況プレイ垂れ流し:marori 【完結】 バイオハザード3 LAST ESCAPE バイオハザードⅢ 怖くて出来なかったソフトを今RETURNS:YJK 【完結】 交響曲第1番「バイオハザード3」:ダダーリン 【完結】 ツッコミができないこのバイオハザード3:連呼ちゃん【完結】 キモ声がやる「バイオハザード3」:シマジロー 【完結】 妹に(ry 姉が実況プレイ「バイオハザード3」:ハニー=ジル 【完結】 ゆとり先生のバイオ3 ~実況付き~:ゆとり先生 【完結】 バイオハザード3で実況プレイをしてみた。:りーこ 【完結】 バイオハザード4 biohazard4 日本語吹き替え版:新感覚冷やし系魔法少女ヒャド 【完結】 バイオハザード4 人の良さそうな人の実況プレイ:だだでん 【完結】 普段EASYしかやらない人がNORMALでバイオハザード4を実況してみた:なぎさ【完結】 【関西弁】なうp主のバイオ4実況プレイ:ふぁて 【完結】 【関西弁】なうp主がエイダ編でハッスル:ふぁて 【完結】 初めてのバイオ4プレイ」:ちょび吉 【完結】 普段ゲームをしない俺が実況 バイオ4PC版:じべた バイオハザード4 みんなで実況プレイ(初プレイ):黒玉 バイオハザード4実況プレイ垂れ流し:marori 【完結】 うなじと葉っぱのバイオハザード4(実況プレイ):うなじ・元祖・葉っぱ 【完結】 うなじと葉っぱのバイオハザード4 (エイダ編):うなじ・元祖・葉っぱ 【完結】 一発喰らえば即あうぅん! オワタ式&ナイフ縛り バイオ4実況プレイ: 暇だからガナード虐殺する ジャック・オ・蘭たん【完結】 俺と友達に実況されるバイオハザード4 トリッピーとイエティ ●喋りながらバイオハザード4をのんびりとプレイ●:トリ蔵【完結】 バイオハザード4で実況プレイをしてみた。:りーこ バイオハザード4 三つ巴実況プレイ:ともえ バイオハザード4 エイダ編 三つ巴実況プレイ:ともえ 【ゲーム実況】勘当覚悟でバイオハザード4をプレイしてみた / recog recog つっこむ余裕もなさそうな【バイオ4】をつっこみ実況:馬冶かよ ビビリな凡人がバイオハザード4に挑戦:ぼんじん 実況を語る実況プレイ(biohazard4 pro TA):Sting 【更新中】 バイオハザード5 英語・外来語禁止で生物災害5を遊戯 BLAR 小山力也風の人がバイオハザード5プロを実況プレイ yang(やん) 【完結】 バイオハザード0 交響曲第4番「バイオハザード0」:ダダーリン 【完結】 ツッコミができないこのバイオハザード0:連呼ちゃん【完結】 バイオハザード0 実況風プレイ ジャック・オ・蘭たん【完結】 バイオハザード0お緩り実況プレイ:スパーク【完結】 怖くないけどやっぱり怖い「バイオハザード0」実況プレイ:うなじ・元祖・葉っぱ バイオハザード0で実況プレイをしてみた:りーこ【完結】 バイオハザード CODE Veronica 【ゾンビはトラウマ】バイオハザードコードベロニカ初プレイ【実況】:抹茶黒みつ【完結】 交響曲第2番「バイオハザード コード:ベロニカ」:ダダーリン 【完結】 【絶叫】女二人ではじめてのBIOHAZARD-CODE Veronica-【注意】:ふじこ、ことみ バイオハザードコードベロニカで実況プレイをしてみた。:りーこ【完結】 バイオハザード アウトブレイク キモ声がやる「バイオハザード アウトブレイク」:シマジロー【更新停滞中】 バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ ツッコミができない姉とできる妹がバイオハザードUC:連呼ちゃん【完結】 バイオハザード ガンサバイバー 【痛キモい】二人でバイオハザードガンサバイバーをプレイ【実況】:怪人・飛躍的な北海道【完結】 幕末降臨伝ONI 幕末降臨伝ONIを実況:きむら【完結】 鋼の錬金術師 翔べない天使 【おやじが錬成】鋼の錬金術師~翔べない天使~【実況プレイ】:おやじ はじまりの森 家族がいる部屋で はじまりの森 を実況してみた:しん 花と太陽と雨と 花と太陽と雨と実況プレイ:せいろー バベルの塔 バベルの塔を実況プレイしてみる えむ【完結】 バハムートラグーン バハムートラグーン初実況:高見さん【完結】 バハムートラグーン実況:おばあ 悪女ゲーと名高い(?)バハムートラグーンを実況(?)プレイ: 流行り神 すぬー〇ーと一緒に実況プレイ【流行り神】 じぇー パラサイト・イヴ ゴミがパラサイト・イヴを実況、初プレイ ダスト【完結】 何の捻りもなくパラサイト・イヴ実況プレイ ゴルドラ RE パラサイトイブ実況プレイ RE 【初プレイ】パラサイト・イヴ のったり実況【3度目の正直】 はんじ 冷静に「パラサイト・イヴ」実況プレイ むー【完結】 【ゆっくり実況】パラサイトイブを10年ぶりにプレイしてみた 杉浦ひろ Amazonで1円だったからパラサイトイヴ実況する【完結】 のんびりとパラサイト・イヴ実況プレイしたかった パラサイト・イヴ2 クルクル病のゴミが「パラサイト・イヴ2」を実況、初プレイ ダスト パラサイトイヴ2 のんびり実況プレイ おひるね Baldur s Gate 【Baldur s Gate】バルゲー実況プレイ パルフェ~ショコラ second brew~ 王道純愛エロゲー「パルフェ」をニヤニヤ実況プレイ くさや バレットウィッチ ハスキーヴォイスが魔女ゲー バレットウィッチを実況リプレイ kyaman【完結】 パレドゥレーヌ 要領悪く実況「パレドゥレーヌ」 山倉 パワー・オブ・ザ・ハイアード 適当に選んだゲームを全力で実況してみた イルカ ゲマロウ 半熟英雄 軽い気持ちでボソボソ半熟英雄をやってみた ベーコン・トマト パンツァードラグーンオルタ 【パンツァードラグーンオルタ】空を飛びながらつぶやき実況 ぶるうす [部分編集] ひ~ ヒーロー戦記 【実況人】ヒーロー戦記【久しぶりプレイ】:ホコサキ 12年ぶりにヒーロー戦記を初実況プレイ:ロック PITFALL マヤの大冒険 「ド」マイナーゲー PITFALLを実況プレイ:牛肉 ピクミン 【ピクミン】 まじめに頑張る!実況プレイね:ねくん しゃべりながら「ピクミン」:かじぼー 【完結】 カーチャンがピクミン実況プレイをするそうです:カーチャン、タケシ 【完結】 今日も暇だから「ピクミン」を実況プレイ:チロりん ピクミン2 しゃべりながら「ピクミン2」:かじぼー ひぐらしのなく頃に その日暮らしの僕がひぐらしのなく頃にをやる系でいく系:たろちん ビタミーナ王国物語 【解説実況ゲーム戦記】 初代GBの良作「ビタミーナ王国物語」:なおっきー HITMAN BLOOD MONEY ヒットマン:ブラッドマネーをひっそりと実況プレイ:mugaku 【完結】 火の鳥 鳳凰編 我王の冒険 【HOD4番外編】 ガイコツがだらだらと火の鳥を実況プレイ 【gdgd実況】:よしっちP PENUMBRA 海外産ホラー PENUMBRAを実況プレイ ビューティフルジョー ビューティフルジョーを気軽に喋りながらプレイ:YAMANEKO【完結】 飛龍の拳Ⅱ 苦手なアクションを克服したいから実況するよ【飛龍の拳Ⅱ編】:あさと ピンボールクエスト 関西のおっさんがピンボールクエスト実況プレイ:関西のおっさん【完結】 [部分編集] ふ~ ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 ファイアーエムブレム【暗黒竜と光の剣】にくじけるな実況:96 「ファイアーエムブレム」を地味に実況プレイ:Jimmy【完結】 ファイアーエムブレム外伝 〔女子のときどき漢らしい〕ファイアーエムブレム外伝 実況プレイ:いベリコ【完結】 ファイアーエムブレム 紋章の謎 ~マルスはつらいよ~ファイアーカトブレム・ガチムチ老兵一揆:加藤【完結】 はじめてのFE:紋章の謎:某氏【完結】 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 ファイアーエムブレム聖戦の系譜を関西人が実況プレイ:不運【完結】 個人的な感想を入れながらFE聖戦の系譜を実況プレイ fol【完結】 ファイアーエムブレムを初実況。どうやら聖戦の系譜らしい。 わたる。 詰むとわかってて後輩にFE 聖戦の系譜をやらせてみた 先輩&後輩 ファイアーエムブレム トラキア776 ファイアーエムブレム トラキア776を妄想・雑談・実況プレイ:不運【完結】 ファイアーエムブレム 封印の剣 【実況プレイ】ファイアーエムブレム 封印の剣ハード:ミノル【完結】 [はずれ]ファイアーエムブレム封印の剣実況プレイ はずれ。 ファイアーエムブレム 烈火の剣 【実況プレイ】ファイアーエムブレム 烈火の剣:ミノル【完結】 ファイアーエムブレム 聖魔の光石 ファイアーエムブレム聖魔の光石 低スペックにて実況プレイ:おはち 【ファイアーエムブレム】実況ぐだぐだ道中【聖魔の光石】:スパチュ~【完結】 ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 【実況プレイ】ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡:ミノル【完結】 ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡 マニアックモードで実況プレイ:泡沫ヨシキ 【FE実況】ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 マニアック:ざいあくなほ ファイアーエムブレム 暁の女神 【実況プレイ】ファイアーエムブレム 暁の女神:ミノル【完結】 ファイナルファンタジー FF1初プレイ(気まぐれ実況):ろばおうじ FFとファイナルファンタジーは別物と思ってたけどFF1実況プレイ:ミチ FF1深夜に独り言プレイ:うめぼし(カリン星原産) 【FF無印】 声オタがPSP版FF(無印)を初見実況プレイ:南瓜 ファイナルファンタジー2 【GBA】FF2を地道にひっそり実況:すあま 【完結】 ゆきのFF2を喋りながらやってみる:ゆき【未完終了】 くそやろうが初めてのFF2を糞華麗に実況:くそやろう PS版FF2を実況プレイ:うぽぁー 【実況ゲーム戦記】FF2で4人?が魔法縛り+αで世界を救う:なおっきー【完結】 ファイナルファンタジー3 FF3初プレイを実況はじまるよ!:けんたろ【更新停滞中】 頭の弱い2人が【FF3】を初プレイ(仮):あゆ、ひかり【完結】 改造前すらやったことないけど改造版FF3を実況プレイ: FF3を実況プレイ?してみる :くろ【完結】 鬱病のうt主がFF3実況プレイ:うt【完結】 Θ喋りながらFF3を初プレイΘ:シイタ【完結】 FF3やで:Revin ファイナルファンタジー4 ゆとりの友人に無理やりFF4実況させてみた:しんすけ、タカ 【完結】 FF4GBAゆるり実況プレイ:あさぎ【完結】 ツッコミができないこのFF4 連呼ちゃん【完結】 ファイナルファンタジー5 ♀ FF5を喋りながらプレイしてみる(Google使用禁止) ♀:しーな 【完結】 FF初心者が酔っ払いながらFF5を実況プレイしてみた:たろちん【完結】 【FF5を記憶に頼り実況してみた】三匹のバーサーカー けんた ピザがFF5を実況 ピザ 暇だしちょっと世界救ってくる ジャック・オ・蘭たん ショタコンの私がFF5を初実況 しょたこん FF11しか経験した事ない俺と嫁がFF5を実況してみる(初プレイ) ケンイチとユキ【完結】 ファイナルファンタジー6 FF6 「たたかう」「まほう」コマンド禁止プレイ 実況付き はるしげ【未完終了】 FF6を友人に実況プレイさせてみた ゆう【更新停滞中】 こんな時代にFF6実況 キタラ、りぃもぉ 【完結】 FF6GBAゆるり実況プレイ あさぎ チャイニーズガールがFF6を実況するヨ! しゅう【未完終了】 なんだか実況 GBA版FF6 るし 【3倍速実況】いまさらFFⅥを全力で初プレイ【FF6】 ふんばり FF6を愚痴愚痴実況プレイしてみた サイバー【完結】 ちょっとしたFF6実況プレイ サブロー バトンで繋げるRPG FF6リレー実況 kyaman他 FF6を初めてやってみた[実況]:オリゼー 【FF6】20代後半の叔母さんが頑張ります【実況プレイ】:obasan 西の女子がFINAL FANTASYⅥをぬるく実況プレイ:にしのん 【初プレイ】ファイナルファンタジーⅥ【実況】:しゆん FF6ですけど ぴろりたしろ 女子大生がFF6を実況プレイ あや ファイナルファンタジー7 FF7独白プレイ:ビスタ【完結】 FF7実況プレイ【アップルパイ】 アップルパイ 普段無口なのに{FF7インターナショナル}を実況プレイ ベルダンディ【更新停止】 FF7について無性に語りたくなったのでやってみた:くりば【完結】 気弱な僕がFF7実況:しんすけ 【東大生が】FF7を初実況・初プレイ【キモい声で】:チャイチャイ 「FF7もやったことないくせに」と言われた私が実況します:ちやこ【完結】 【FF7】のんびりさくさくFFⅦ実況プレイ!:ぐだ 【FF7】それは、星の命運を賭けた戦い。【初見実況】:そらにん ファイナルファンタジー7 アウストの実況:アウスト ファイナルファンタジー7をとりあえず実況:ウェルダン【完結】 ファイナルファンタジー7 DIRGE of CERBERUS 命中率0の私がダージュオブケルベロスを初プレイ実況します:ちやこ ファイナルファンタジー7 CRISIS CORE FF7CC siro-のつぶやきプレイ siro- 【完結】 FF7CC クライシスコアをしゃべりながら初プレイ ゲル 【完結】 CCFF7最後まで頑張りたい!実況プレイ しぃ クライシスコアを初プレイ実況します:ちやこ【完結】 FF7について無性に語りたくなったのでCCFF7やってみた くりば ファイナルファンタジー8 FF童貞が贈るFF8で独り言プレイ:よーすけ 【完結】 FF8深夜に独り言プレイ うめぼし(カリン星原産)【完結】 FF8独白プレイ:ビスタ【完結】 PC版 Final Fantasy 8 [高画質実況]:アルジ FF8 実況いたします:じいや ファイナルファンタジー8を実況プレイ:めろ 感性が30代の85年生まれが斬新にFF8を実況:クロシ FF8じったり&マータリプレイ(実況おまけ):ジーマン FF8最後まで頑張りたい!実況プレイ:しぃ【完結】 全力で逃げまくるFF8実況:めだまる 【実況プレイ】カーチャンに頼まれたのでFF8やる【FFⅧ】:zoo【完結】 父さんがくれた熱い思いで実況(FF8):珍娘(ちんにゃん) 【実況】FF8が本当に糞ゲーなのか検証してみた:Emilio ファイナルファンタジー9 FF9をやってみました。 森本、江口、山本 FF9 実況プレイ【エロケラン】 エロケラン【完結】 【FF9】 貸してくれたのでやってみた:空木小米【完結】 ぐだとろ実況プレイ FF9:くっぺー【完結】 【FF9】おっとり女子がサクサク動画を目指す:メイアン【完結】 友達に借りパクされたFF9を涙腺弱い人が実況:みやじ 初実況プレイ☆FF9:すのー 田舎の高校生がFF9をマイペース実況プレイ:ヒジリ 飽きっぽい女が初めてのFF9実況プレイ:あきぽ 南育ちのゆとりが「FINAL FANTASY IX」を実況プレイ:どんぐり 一人で留守番偉いねと電話で褒められた受付がFF9を実況:あにぃ ファイナルファンタジー10 【PS2】笑い上戸が初めてのFF10を地道にひっそり実況:すあま 【完結】 【訛り実況】 FINAL FANTASY X:KIRIN 【完結】 ぐだとろ実況プレイ FF10:くっぺー【完結】 ≪初めてのRPG≫アホな20歳がFF10をのんびり実況するんです ポチ 初FF10をちゃっかり実況プレイ【制限アリ】:ドラ 【FF10】ゲーム下手な学生がこっそり実況プレイ:naru [夫婦実況]ゲーム音痴の嫁にFFXインターナショナル版やらせてみた:かーぼ・そーたん 【実況】俺の恋を略奪したFF10をやる【FFⅩ】:zoo【完結】 【FF10】のんびりさくさくFFⅩ実況プレイ!【初】:ぐだ【完結】 ファイナルファンタジー10-2 シラフだと恥ずかしいので飲みながらFF10_2:田中シンジ朗 格ゲー好きのFF10-2実況動画:ギル 【鮫肌】 FFX-2を実況:鮫肌 ≪FF10-2≫神ゲーだということをあたしが証明してみせる:ポチ ファイナルファンタジー11 FF11をコソコソと実況プレイ:豚野郎 ファイナルファンタジー12 JK二人でFF12をやってみた:うなぎ ようやくFF12を普通に実況してみた:natsu Final Fantasy XII 世界を生きる実況:メイアン [FF12]坦々と実況プレイ:エミル ファイナルファンタジー13 【毒入り瀕死実況】FF13正々堂々ナチュラルプレイ:ワロタン ファイナルファンタジー12 INTERNATIONAL ZODIAC JOB SYSTEM FF12IZJSじっくりまったりプレイ(実況おまけ):ジーマン 【完結】 FF12を実況プレイさせてくれ:87 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル えどさん”&ふみいちの『FFCC実況物語』:えどさん”&ふみいち 【完結】 兄弟三人でFFCC実況プレイ:おねいね・みな・ひではる 【FFCC】実況プレイという名の雑談:物体x 姉妹でFFクリスタルクロニクル てげてげ実況プレイ:あくび・運子 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル 小さな王様と約束の国 まったりとNAGI国再建FFCCアテレコプレイ:なぎさ 【完結】 ファイナルファンタジータクティクス 高3男子がファイナルファンタジータクティクスを実況プレイ:セガール 酒と実況とファイナルファンタジータクティクス:ひとし先輩 【FFT】8年ぶりに獅子戦争いってくる【実況】:すーしー【未完終了】 知力25がコメントの力でFFTクリアを目指す:あちゃぽ【完結】 社会へのぐちや芸能界や社会の裏を話します!実況プレイ FFT:ぐち男 【FFT】争いを終結させるために実況プレイ:20秒 ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト [FF-USA-ミスティッククエスト]ぶつぶつプレイ:nazo3313【更新停滞中】 FFUSA ミスティッククエストを実況プレイ:不運 元祖インターナショナル!「FFUSA ミスティッククエスト」実況:たかし【完結】 ファミコンジャンプ2 やった事なかったんでファミコンジャンプ2実況 百合♂【完結】 ファミコン探偵倶楽部Ⅱ フルボイス風実況プレイ うしろに立つ少女 ツナ【完結】 家族がいる部屋でファミコン探偵倶楽2 を実況してみた しん【完結】 ファーレンハイト ファーレンハイト 実況プレイ:ナナシ【完結】 ファーレンハイト まったり実況プレイ:囲炉裏【完結】 ファンタシースター 舌足らずな俺が初めてファンタシースターを実況:シヲ PHANTASY STAR ONLINE EPISODE I II 久しぶりのPSOで実況プレイ candy 【完結】 喋りながらPSOをプレイするよ 兵士k・羽根 【完結】 PHANTASY STAR ONLINE Ⅲ C.A.R.D. Revolution 喋りながらPSO.EP3をプレイするよ! 兵士k・羽根 【完結】 PHANTASY STAR UNIVERSE 【PSU】実況しながらプレイしてみる 名無し募集中…【更新停滞中】 ファンタステップ 喋りながらゲームをやってみた。第一弾『ファンタステップ』:ttym【更新停滞中】 FALLOUT3 広島人がFALLOUT3Point Lookoutで養分になる:広島人 F.E.A.R. 【ホラー】F.E.A.R.【まったり実況】:ミネラル フェアリーテイルアドベンチャー フェアリーテイルアドベンチャーを実況しつつやってみた。:カク フォーセットアムール 乙女の純情を守れ!「フォーセットアムール」実況:たかし【完結】 不思議のダンジョン2 風来のシレン 不思議のダンジョン実況プレイ-風来のシレン-:take4 【完結】 【実況配信】風来のシレン1発クリアを目指して:ミノル 【完結】 不思議のダンジョン 風来のシレン2 ~鬼襲来! シレン城!~ 実況しながら風来のシレン2をやるかもシレン:メジロ 【完結】 不思議のダンジョン 風来のシレン3 ~からくり屋敷の眠り姫~ 喋り下手がおくる、風来のシレン3実況プレイ:亜種【完結】 BUSHI青龍伝 大和魂ゲー「BUSHI青龍伝」実況してみた:nee人【未完終了】 プティフール プティフール 実況プレイ。 あさくら ぷよぷよ おかまいたちの合間にぷよぷよPLAY ミシェル、ごとう ぷよぷよ通 女友達とぷよぷよ通二人プレイ 悪餓鬼・亮 ブラザーズ2人の息子の物語 【ブラザーズ2人の息子の物語】おっさんと同人作家が兄弟になる実況 まるはし&むっきー【完結】 フリージア (同人ソフト)フリージア実況プレイ yuki22【現在非公開】 フリーセル フリーセル 実況プレイ せいろー プリンスオブペルシャ 【噛みまくりで】プリンス・オブ・ペルシャ【初実況初うp ten【完結】 今更ながらプリンスオブペルシャ実況プレイ りゅーやん プリンセスメーカー サトリンのチャレンジ実況プレイIN「プリンセスメーカー」 サトリン プリンセスメーカー4 スケベが『プリンセスメーカー4』で実況ハッスル Bessho プリンセスメーカー5 プリンセスメーカー5 ~姫様への道~ 初回特典あり ヴィコ b.l.u.e 【関西風味】 実況動画 b.l.u.e編:未設定 ブルースティンガー 留年フラグの2人がブルースティンガーをぐだぐだ実況プレイ:マサシ【更新停滞中】 Brave Fencer 武蔵伝 只今、「武蔵伝」実況いたしております:缶が要る人【更新停止中】 ブレスオブファイア 竜の戦士 ブレスオブファイアをしゃべりながらやってみる:トキオ ブレスオブファイア 竜の戦士 初プレイ実況動画:mjmaster 【嘘】ドラゴソクエヌト実況初プレイ【偽り】:武士 ブレスオブファイア2 ブレスオブファイア2 きらくに実況プレイ:燃えるくん まったく知らないブレスオブファイア2を実況してみた:しょう 【完結】 ブレスオブファイア2を喋りながらやってみた:man【更新停滞中】 ブレスオブファイア2を実況したかったができずにぼやく:冷麦【更新停滞中】 ブレスオブファイア3 竜ゲー『ブレスオブファイア3』を大雑把に実況プレイ:たいぞー 【完結】 ブレスオブファイア4 『ブレスオブファイア4』を大雑把に実況プレイ:たいぞー 【完結】 魁!! ブレスオブファイア4 とろとろ実況プレイ:マロ フロントミッション 【初プレイ】フロントミッション1を知力2.5の俺が実況してみる!:タンルペケィヲ【完結】 フロントミッション2 【FM2】私チキンで新兵だけどヴァンツァーを一番巧く操れる!:kyaman フロントミッションオルタナティヴ 実況プレイ フロントミッションオルタナティヴ:Mochi【完結】 [部分編集] へ~ ベアルファレス ベアルファレス 実況プレイ。:あさくら【完結】 ベイグラントストーリー 「ベイグラントストーリー」を実況プレイ:あさり ペーパーマリオRPG ペーパーマリオRPG実況プレイ tpitaru ペプシマン ペプシマン 実況プレイ。:あさくら【完結】 ヘラクレスの栄光3 ヘラクレスの栄光3に初挑戦(実況:リティナ【完結】 【実況】ヘラクレスの栄光Ⅲを実況しながらプレイ:ぐーりん【完結】 ヘラクレスの栄光4 ヘラクレスの栄光Ⅳを微妙なテンションで実況プレイ ぐーりん 【完結】 ベリウスⅡ~復讐の邪神 名作?クソゲー? ベリウスⅡ~復讐の邪神~実況 さすけ 【完結】 ベルセルク うp主って呼ばないで!!緒方星四郎のベルセルク実況プレイ:緒方星四郎 ペルソナ3 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】:ルカ、朝子 ペルソナ3FES 嫁ができない俺がペルソナ3を初プレイ実況してみる:レイ ペルソナ4 雑談などしながらペルソナ4を初実況プレイ【勇者ジローの冒険】:虎次郎 変調・幽霊相談室 【変調・幽霊相談室】フリーゲームで漢字力をあげてみる:エミリン 【完結】 [部分編集] ほ~ 冒険活劇モノモノ 実況プレイ 冒険活劇モノモノ:Mochi【完結】 ポートピア連続殺人事件 空気が読めるボクが「ポートピア連続殺人事件」実況:Air【完結】 牧場物語 SFC牧場物語でスローライフ【二人で実況】:ロウとヒロセ【完結】 牧場物語 わくわくアニマルマーチ 牧場物語わくわくアニマルマーチ適当に実況プレイ:ぎんねこ ボクと魔王 モソモソとボクと魔王をプレイ第一章:ジジ 【完結】 〔変態女子のときどき漢らしい〕ボクと魔王 出張実況プレイ/前編:いベリコ 【完結】 ぼくのなつやすみ ビバ!僕らの夏休み!「ぼくのなつやすみ」を実況プレイ:アブ【完結】 ぼくのなつやすみを初めて実況プレイしてみた:kuru、しそ【完結】 ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇 【ぼくなつ2】ボク君と夏休みを楽しんでみた:空木小米【完結】 ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団 ぼくのなつやすみ4 実況プレイ(全裸で):てつりん ぼくらのかぞく 【ぼくらのかぞく】 子育て実況配信ね:ねくん ポケットモンスター(赤) 初めてポケモン(赤)をやってみた~実況付き~:ケイ【完結】 ポケットモンスター(緑) ポケモン(緑)を釣られてやってしまった~実況付き~:海ちん ポケットモンスター(ピカチュウ) 若干キモいうp主がはじめてポケモン(黄)をやってみた~実況付き~ たかひろ ポケモンピカ版を目隠しして実況 メカクシ【完結】 ポケットモンスター(金) ポケモン(金)を愚痴(ぐち)りながらやった すぎる 【完結】 ポケットモンスター(銀) ポケットモンスター銀を深夜プレイ:ジョイ 【未完終了】 ポケモン銀実況 コラッタ一匹でクリアを目指す:ともゆき ポケットモンスター(クリスタル) ポケットモンスタークリスタルを喋りながらやってみた:CANON【更新停滞中】 小学校5年生女児がポケモンクリスタル(仮):シーチキン【更新停滞中】 [実況]水だけで生きてます[ポケモンクリスタル]:シイタ【未完終了】 二人で自由にポケモンクリスタル実況 たんぱん ポケットモンスター(ルビー) 【実況】ポケットモンスタールビー オカマVer. 優奈 ポケットモンスター(サファイア) 滑舌がすごく悪い私がポケモンサファイアの実況をしてみる:lk 【実況】ポケモン赤・緑世代がサファイアを初プレイ エイチ ポケットモンスター(エメラルド) ポケモン・エメラルドを喋りながらやってみたい:カラアゲ【完結】 はじめてのポケモンエメラルドを実況プレイ:アンリ 二人のメガネ大学生がポケモンマスターを目指す【エメラルド】 やうやう ポケットモンスター(ファイアレッド) 少しいじったポケモンを二人で喋りながらやってみた:常時&ヘイ ポケットモンスター(リーフグリーン) はじめてのポケモン リーフグリーンを実況プレイ:アンリ ポケットモンスター(プラチナ) 【実況】オカンっぽくポケモン【プラチナ】 フスカ(オカン) ポケットモンスター(HGSS) 20代オッサンがポケモンSS 初プレイ実況 くろひげ 【ポケモンSS】ベイビィポケモンで殿堂入り 【実況プレイ】 もでん ポケットモンスター(改造) ドSの友人が作った改造ポケモンを、実況プレイ サンタサン ポケモンカードGB ポケモンカードGBを実況しようと思う poma ポケモンスナップ ポケモン好きなオーキド・ユキナリの為にポケモン撮ってくる:うなじ・元祖・葉っぱ ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊 ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊 スキをみて実況プレイ:StED ポケモンレンジャー 光の軌跡 バトレボ実況者が ポケモンレンジャー 光の軌跡 実況:たくあん 星のカービィ 星のカ-ビィをプレイ(実況つき) るーい【完結】 星のカービィ てーげー実況プレイ ぽち太郎 星のカービィ スーパーデラックス 星のカービィDXを2Pで騒ぎながらやってみた:じんべぇ、小島悠介 【完結】 星のカービィ スーパーデラックスを妹と実況してみた:xZx 【完結】 僕と友人が星のカービィSDXを喋りながらやってみた:うなじ・元祖・葉っぱ 【完結】 AHOな面子で星のカービィスーパーデラックスを実況してみた スドー、クロス、タクミ【完結】 星のカービィ 実況プレイ(黒玉):黒玉 【完結】 久しぶりに星のカービィSDXを二人で実況しながらやってみた Jan・天崎聖司 星のカービィスーパーデラックスを実況プレイする動画 クレスト 星のカービィSDXを癒されながらプレイ(実況つき) るーい【完結】 星のカービィSDXのんびり実況プレイ~昨日の友は明日の敵~ しぐれ、takkun、秋乃【完結】 星のカービィSDXを実況しながら楽しんでみた TOMI 星のカービィ2 星のカービィ2を癒されながらプレイ(実況つき) るーい【完結】 星のカービィ 夢の泉の物語 夢の泉の物語を癒されながらプレイ(実況つき):るーい 【完結】 ショタコンの私が星のカービィ夢の泉を腑抜け実況:しょたこん 【カービィ夢の泉】 まったり実況配信ね:ねくん 星のカービィ64 カービィ64を癒されながら実況してゆっくり楽しみたい:るーい pop n music(ポップンミュージック) 【初心者さんも】 ポップンを喋りながら叩いてみた 【大歓迎!】:マケイ 不如帰大乱(PSP) 【実況】不如帰大乱:ぶるうす 炎の孕ませ同級生 全年齢対象を目指したエロゲー実況をしてみる:ひとし ポポロクロイス物語 実況初プレイ ポポロクロイス物語:Haruaki 【凛々しいマユゲ】ポポロクロイス物語を実況プレイ:ココシュ ポポローグ 実況 【ポポローグ】 お母さんを返せの次はお父さんの馬鹿だっ!!:ふぇね 実況初プレイ ポポローグ:Haruaki ポポロクロイス物語Ⅱ 【ポポロクロイス物語Ⅱ】 涙がポポロを実況配信ね:ねくん ポリスノーツ ジョナサンを意識しつつポリスノーツしゃべりプレイ:軽石モン 【完結】 ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット アイレム初心者がポンコツ浪漫大活劇バンピートロット実況プレイ:中日ドアラ ボンバーマン ボンバーマンの夢を速やかにかなえる実況プレイ:ぽん{【完結】} ボンバーマン’94 【ボンバーマン’94】 懐ゲーを実況配信ね:ねくん ポケモンBWが無いんだけどw -- 名無しさん (2011-11-12 15 09 04) 名前 コメント
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ファイアーエムブレム 紋章の謎 【ふぁいあーえむぶれむ もんしょうのなぞ】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 スーパーファミコン メディア 24Mbitロムカートリッジ 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 1994年1月21日 定価 9,500円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 通常データ3個+中断データ1個(バッテリーバックアップ) レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 配信 バーチャルコンソール Wii 2006年12月26日/926Wiiポイント(税10%込) WiiU 2013年4月27日/943円(税10%込) New3DS 2016年6月22日/943円(税10%込) 書換 ニンテンドウパワー SFC 1997年9月30日/1,000円/F×6・B×4 判定 良作 ポイント 全面的に改訂され、さらに遊びやすくなった『暗黒竜と光の剣』がほぼ丸ごとついてくる太っ腹ぶり一部キャラの救われなさには賛否両論 ファイアーエムブレムシリーズ 概要 特徴・リメイク前からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 SRPGの地盤を固めた『ファイアーエムブレムシリーズ』(以下FE)の3作目であり、初代『暗黒竜と光の剣』(以下FC版)のリメイク+続編。 ハードをSFCに移したおかげもあり、全てにおいてパワーアップ。このシリーズを「誰もが知るSRPGの代表格」にまで押し上げることに成功した。 特徴・リメイク前からの変更点 ゲームバランスの再調整 ゲームシステムはFC版を元にしたうえで、各種計算式の変更やバランスの再調整など改良が加えられている。 ユニット・キャラクター関係 クラスチェンジ仕様が一部変更。 FC版ではクラスチェンジできなかったクラスのうち、アーマーナイトとハンターに上級職への道が開かれ、それらのユニットの使い勝手が増した。 またFC版においては、CC効果が基本的に「上級職の基本値より低い能力を補正する」のみだったのが、今作ではHP・幸運・武器レベルを除くパラメーターが必ず特定値を加算(*1)されるというものになり、CC前の成長が無駄になることがなくなった。 特定のキャラクター同士を近くに配置すると戦闘時のパラメータにプラス補正が加わる「支援効果システム」が本格的に導入された。 本シリーズは「戦場を舞台とする人間ドラマ」としての側面を持っているが、それを戦術面・プレイヤー心理面の両方から補強することに成功している。そして同様のシステムは後続作品にも連綿と進化しながら受け継がれている。 僧侶は女性専用のシスターに名称変更された。杖を使うことで経験値が入るようになり、育成に「敵から攻撃されて生存することで、敵を倒したのと同等の経験値を得られる」という無茶な方法をしなくてすむようになっている。 FC版の「盗賊の鍵」が廃止され、盗賊は鍵なしで扉を開けたり跳ね橋を下ろせるようになった。敵の盗賊も扉を開けて移動する。 戦闘関係 騎兵・飛行ユニットが乗騎から降りて歩兵化できる「乗り降りシステム」を導入。 騎乗時は槍・歩兵時は剣といった風に、FC版とは違って環境に応じて武器や兵種を使い分けることが求められるようになった。 また、屋内マップでは強制的に歩兵となって移動力やステータスが下がるため、それを加味したユニットの育成や利用が必要となっている。 マムクートの竜への変身が、戦闘のたびに変身ではなく石を使用することで数ターン変身を維持するように変更。 ステータスの幸運が高いほど長いターンの維持がされやすくなる。また、ブレスが相手の防御力無視・魔法と同様の直間両用の射程となったことで、敵としてさらに厄介になった。 戦闘に入る前に敵味方のステータスが表示されるようになり、結果予測を立てるのが少し容易になった。 敵の能力値の上昇度が「全クラス一律」ではなくなり、クラスらしさが増した。 例えばスナイパーは技と速さが伸び、ジェネラルは特に守備力とHPの伸びが高いといった調子。 「追撃」の仕様変更。 攻速差が3以上の場合に発生するようになった。FC版のようにわずかな攻速差で思わぬ追撃を受けてしまうといった状況が減った反面、序盤の味方のSナイトやアーチャーが敵に追撃し辛くなっている(*2)。 「必殺回避率」の導入。 ステータスの幸運の値の分、敵の必殺率を相殺できるようになった。上述の支援効果でも相殺値が加算される。FC版では敵の必殺による事故が多発したが、本作はこれにより理不尽な要素が軽減された。 魔法防御が0固定ではなく、クラスによって差がある。また若干ながら成長するようにもなった。 アイテム関係 「輸送隊」システムの追加。 FC版に存在した施設「預かり所」に代わるアイテム保管庫で、マップではマルスのユニット特性のひとつとなっている。マルスと彼に隣接したキャラは輸送隊を使用してアイテムの出し入れができるようになった。 FC版の難点であった出撃準備画面でのアイテムの受け渡しや出し入れも可能になり、出撃前編成の利便性も改善。 さらに輸送隊には「戦死者が所持していたオーブを自動的に回収してくれる」「マルス以外のキャラがアイテム等を持ちきれない場合にストックしてくれる」と言う役割もあるので、全体的にアイテムの補給・配備が手軽に行えるようになった。 アイテムの仕様が一部変更された。 特に大きいのは「メリクルソード(FC版では「メリクル(レイピア)」)」。FC版ではマルス専用武器だったが、本作では他のキャラでも武器レベルさえ上がれば扱えるようになっている。 敵の盗賊に宝箱を開けられた場合でも、その盗賊を倒せば奪われたアイテムを取り返せるようになった(FC版では奪われたアイテムが消失してしまった)。 騎兵・アーマーが槍しか扱えなくなり、槍と剣の差別化が図られた。(FC版の槍は命中率が低い・重い・騎兵にしか扱えないなど剣のほぼ下位互換とも言える存在だった。) 特効武器の調整。 アーマーキラーの命中が80から100に上昇し、地形効果の高い拠点を守るアーマー相手にも外すことが少なくなった。 ナイトキラーがSナイトだけでなく上級職のパラディンにも特効するようになった。 ドラゴンキラーはドラゴンナイトに特効しなくなったが、攻撃力が6から10となり(特効だと30)、守備力の高いドラゴン相手に十分使える武器になった。 サンダーボルトは味方シューターがいなくなったため必殺率の高い武器に変更。魔法攻撃にも見えるが普通に物理属性である。 魔法書・杖は威力固定ではなく、装備者の「力」の値が影響するようになった。成長率0%だった力もきちんと成長するようになっている。 火の魔法は氷竜特効、氷の魔法は火竜特効になった。雷魔法は特効がない代わりに必殺率が少し高い。 ウォームの魔法は長射程・敵専用になった。 所持アイテム数の増加。 武器と道具に別れ、それぞれ4つづつ計8個持てるようになった。魔法書は武器、杖は道具扱いになり、両方使える司祭のアイテム管理が楽になった。 闘技場の仕様変更。利用に掛け金が必要になり、武器の持ち込みが出来なくなった代わりにターン表示中にBボタンで降参することが可能になった。 降参した場合はペナルティとして掛け金が没収される。 敗死の危険性が若干緩和されたため、FC版よりも気軽に闘技場に通う事ができる。 その代わり、出場ユニットの能力によってこちらが弱い武器を強制されたり、敵が強い武器を持つようにもなった上、場合によっては竜族まで登場するようになったため、理不尽になった面もある。 評価点 2部構成の大ボリューム 本作はFC版のリメイクである「第1部・暗黒戦争編」と、その続編となる新ストーリー「第2部・英雄戦争編」の2本立て。 第1部・第2部ともに20章(+α)で構成されており、両方合わせて40章以上に及ぶ大ボリュームの一本である。 ゲーム開始時に、二部あるストーリーからどちらをプレイするか選択可能で、第1部を死亡者ゼロでクリアすれば、そのデータを引き継いで第2部を始めることが可能。 ただし能力などの引き継ぎは行われず、第2部の特殊エンディングの発生条件となっているのみ。 第1部は容量問題のせいで、FC版から25章のうち5章・加入する仲間ユニットは6人削除されている。各マップもイベントの統合や簡略化が行われているが、削除された部分はシナリオの根幹にはさほど関係無いものばかりのため、ストーリーを理解する分には全く問題は無くシリーズ初体験のプレイヤーでも大丈夫(*3)。 今作の本編にあたる第2部は、過去の仲間との対立や王家の紋章「ファイアーエムブレム」の謎が明かされる展開など、第1部のヒロイズム的な内容とは一線を画している。 そして直系の続編であるだけに、第1部に比べて前半部の難易度が高く、第1部かFC版のクリア経験者を対象としているような難易度設定がされている。 グラフィックの強化 ハードをスーパーファミコンに移したことでグラフィックが強化。 それが最もよく現れているのがキャラの顔グラフィック。美形キャラの数多い少女漫画的なタッチとなっており、これによりキャラクターへの感情移入度もより深められた。 また、ソフト容量の増加により、FC版では他キャラの使いまわしだった自軍キャラのグラフィックも全員個別のものになった。 以後シリーズはこの方向性を継承していき、美形キャラクターが増えたことで女性ファンも徐々に増えていった。 司祭の戦闘グラフィックは、ウェンデルやボアのような老司祭を基本ベースに作られているが、例外としてマリクは司祭になった際に専用のものが用意された。 戦闘アニメーションも大幅にクオリティアップした。 騎馬ユニットが走れば騎乗者が揺れる、ジェネラルが歩けば鎧が揺れる、と派手さはないが精密で丁寧な作りとなっている。その一方で必殺攻撃時や専用武器を装備したマルスの攻撃などはダイナミックなアクションで魅せてくれる。敵を一刀両断に斬り抜ける勇者の追撃必殺も必見。 ジュリアン、変身前のチキは2回連続で敵の攻撃を回避した時のみに特殊なアクションをするようになっている。 アニメ設定に「リアル」を選べるようになった。「○○の攻撃」や「必殺の一撃!!!」のナレーションが表示されなくなり、テンポが良くなる。 戦略・テンポ重視のプレイヤーのために、戦闘アニメそのものをOFFにすることも可能。 賛否両論点 第2部のストーリー 第2部のストーリーを要約すると、「暗黒戦争の終結を機に建国された「アカネイア神聖帝国」の皇帝に就いたマルスの戦友ハーディンが、その保護下にある「アリティア王国」の王子マルスにグルニア国の反乱の制圧を命令し、その中でマルス達を国ごと「反逆者」に仕立ててアリティア王国を侵略。国を追われたマルスが各地を転戦しつつ体制を整え、やがてアカネイア神聖帝国との全面戦争に突入する」というもの。 このアカネイアとの戦いを縦糸に、さらに竜人族「マムクート」の過去やタイトルの「ファイアーエムブレム」の逸話や各国の成り立ちといった重要設定、世界観の根幹を横糸にしながら、「暗黒戦争」に真の決着をつける事となる。 勧善懲悪な第1部とは違う、一筋縄ではいかない人間のしがらみを主軸にしたストーリーの完成度は非常に高く、評価するファンは今なお多い。その一方、新たに追加した設定のせいで後味の悪い展開をたどるキャラもいることに賛否がある。 一応シナリオライター自体は第1部のシナリオを書いた加賀昭三氏が引き続き担当しており、全くの別物と言えるほどに作風が変化したわけではない。 しかし群像劇型RPGのように特定のキャラに思い入れするのも本作の楽しみ方の一つであるため、前作で気に入ったキャラがプレイではどうしようもない悲劇の結末を迎えることになった当時のプレイヤーの悲しみは計り知れず、特にFC版からプレイしてきた層の批判は大きかったとも言われる。 開始早々、第1部で共に闘った仲間の半分近くが立場上敵として立ち塞がる展開が続く。 アカネイア兵の隊長となったジョルジュとアストリアは序盤にもかかわらず銀装備の上級職部下を多数従え、更に本人はパルティア・メリクルソードといった最強武器を携えているので普通に立ち向かっては容易く返り討ちにされてしまうため、基本的には近寄らず相手にしない・ひたすら逃げることが求められる。仮に本人を倒してしまうとその時点で死亡し、後に仲間にできなくなってしまう。幸いジョルジュたちは積極的に襲ってこないがアストリアたちは容赦なく襲いかかって来る(一応それまでの距離は長く取られているので逃げる気になっていればまず逃げきれるバランスだが)。 1部で仲間ユニットだったオレルアン騎士団のキャラは全員ハーディンに従い、仲間になるのはマルス達と戦うことに迷いのあるロシェだけ。残りのウルフ、ザガロ、ビラクはマルスを完全に敵視していて最後まで敵扱い。性能やキャラ的にもあまり使われなかった彼らだが、それでも元仲間を倒してしまうのはためらわれる。一応この4人の中ではロシェが一番優秀なのでプレイヤーに最も愛用された可能性が高く、1人だけしか入れられる枠が取れなかったとしたらそれをロシェに充てたのは無難な判断ではあるが。(*4) アリティアの聖騎士アランは第2部にて「病を患っている」という設定が追加され、第1部におけるジェイガンと同様の「初期ステータスは高いが成長率は低い序盤限定のお助けキャラ」という残念な立ち位置になってしまった(*5)。しかも第1部と違って死に際の台詞以外は一言も喋らなくなってしまった。そしてエンディングでは……。(*6) 一方で第1部で彼と二者択一だったサムソンは、第2部ではグラ国の王女シーマとのヒロイズムなやりとり、そしてエンディングでは更に親密になったことを匂わしており、扱いの差が酷い。能力値も(HP以外は)最初から上級職とは思えないほど高く、成長率もまずまず。更にはシーマと相互支援効果もあるため、オグマ・ナバールに次ぐ3人目の勇者として十分に活用できる。 もっとも第1部では仲間になっても今更感のある能力の二人だっただけに、厳しい難易度の第2部序盤でジェイガンポジションを与えられたアランはジェイガン以上に十分に活躍できるようになったとも言える。 そして新たな皇帝ハーディン、アカネイア王族唯一の生き残りのニーナ王女、アカネイアのボア司祭の3人が絡んだストーリーは非常に重い。 + その詳細。以下ネタバレ 暗黒地竜メディウス打倒後、ニーナ王女はアカネイア王家の血筋を絶やさないようにするため、またアカネイア王国を復興させて政情を安定させるために結婚する必要があった。いわゆる「政略結婚」である。 ニーナは想い人であったグルニア王国の将軍カミュとの婚姻を望んていたが、すでにカミュはマルスとの戦いで戦死していたためそれはかなわぬ夢(*7)。 アカネイア復興とカミュへの想いとの板挟みで苦しみ猶予を求めるニーナであったが、側近である司祭ボア達が強く食い下がったため、彼女は望まぬながらも結婚せざるを得ない状況になった。 結婚相手の候補は、暗黒戦争終結の第一功労者であるマルスか、彼女を長い間ドルーア帝国から匿い続けたオレルアン王弟ハーディン。 マルスにはシーダという幼馴染兼婚約者がいることをニーナは知っていたため、(*8)ハーディンを選んだ。しかし、これがすでに悲劇の始まりだった。 元よりハーディンはニーナに想いを寄せていたため喜んで結婚を承諾したが、それからまもなく彼は、ニーナが抱くカミュへの未練に気づいてしまう。 望まれない愛ゆえに、部屋にこもり酒浸りになるなど精神的に追い詰められていった。 そんな彼の元に死んだはずの闇の司祭ガーネフが商人に化けて現れ、ハーディンに闇のオーブを手渡してしまう。それによって衰弱していたハーディンの心はたちまち黒く塗りつぶされてしまい、暴君と化したのである。 それによって「心の弱さ」という弱点を克服したハーディンは、皮肉にも「暴君としてなら」賞賛されるであろう優れた政治的手腕を発揮してしまった(*9)。 彼は決して無能などではなかった。ただ、心が弱すぎたのだ。 こうした経緯により、表ボスであるハーディンには「悲劇の英雄」としての同情の声も多く、逆にハーディンをそのようにさせたニーナやボアが、泥沼戦争の元凶として挙げられる事も多い。 同時に、ハーディン自身も女性関係だけで国王の責務を果たさなかったことなどへの批判も存在する。(新・紋章の謎では作中でも批判される描写が追加されている) とは言え元凶としてハーディン・ニーナ・ボアのいずれを挙げたとしても、それで片付くほど単純な問題ではない。 少し脇道にそれるが、現実の中世でも、政治力の保持を目的とした政略結婚は普通に行われていた。つまり王位継承権のある女性が他国の王族又は貴族の男性と結婚し、軍事力や財力によって政情の安定を図るのは珍しい話ではなく、そこに個人の恋愛感情を挟む余地はなかった。 これは貴族制を描写する舞台で古くから扱われる、家名と恋愛の板ばさみとなる普遍的なテーマである。 実際、後にリリースされた『風花雪月』では、これに類似した血統至上主義や政略結婚の話が多く見受けられ、これを経験したユーザーからはニーナに同情する声も上がっている。 この観点から見れば、「強引に結婚させなければ本作の悲劇は起こらなかった」とされるボアも、戦乱で滅亡寸前のアカネイア再興のために政略結婚を押し進めたのは臣下としてそこまで間違った判断とは言い切れない。 アカネイアの血が絶えれば後継者争いで更なる内乱が必然である以上、続けざまに起こる戦乱で苦しみ続ける民草を司祭として見過ごせないとも言えるし、本編でアカネイア王国の腐敗貴族達がろくでもない存在である事が示されている事から、目前に迫る権力闘争の回避が急務であったとも言える。 無論、カミュへの未練を隠すよう諭した事は明らかにハーディンを利用する目的であったが、少なくとも自身の権力のためではなかった事、結果的に失敗だったとはいえ配慮があった事は覗える。 ニーナに関しても「結婚した以上は夫であるハーディンを愛するべきだった」と言われることもあるが別にハーディンを嫌っている訳でもなく、皆殺しにされた王族唯一の生き残り(*10)という事情だけで再興の旗印となり、戦争の爪痕も癒えぬまま半ば諦観で政略結婚に応じざるを得なかった事、結婚までの流れは戦争後わずか数か月で行われており彼女に気持ちの整理をする暇がなかった事、そもそもハーディンとニーナには親子ほどの年齢差があることなど、こちらも単純に割り切れる問題ではない。 作中でガトーがマルスに 「人間の心とは、そう簡単なものではない」 と諭しているとおり、到底、単純な理屈で片付くような問題ではないのだ。 順に紐解く場合、第二部の悲劇の主たる要因は腐敗し権力に阿る貴族達による所も大きい。 救国の戦士であるマルスらとアリティアすらも高慢に見下す貴族が登場しており、後述するようにアカネイア聖王国自体が醜悪な成立過程を持つ国家だった事さえも判明するため、その腐りきった土壌ゆえに破綻は必然だったと考える事もできる。 特にその貴族ラングは登場こそ第二部序盤の敵だが、実は第一部でもアカネイアからドルーアに寝返って私腹を肥やしていたとされる大貴族で、アカネイア滅亡の元凶の1人である なおこうした元凶の考察において、しばしば忘れられがちであるが、悲劇の直接的な原因はガーネフの暗躍である事も忘れてはならない。(*11) ハーディンも、ニーナも、ボアも、腐敗した貴族でさえも、よしんば彼らが事態を乗り切ったところで「悲劇の回避」はまず不可能であっただろう。 こうした第2部の重い展開に合わせるためか、第1部に及ぶ設定の中に追記されたものもまたかなり多い。 + 設定追加部分 ネタバレ注意 アカネイア王国 FC版においては単にメディウスに滅ぼされるだけの完全な被害国であったが、今作では様々な設定が付加された事でこの大陸の戦乱の元凶と評されるほどのドス黒い国家だったことが判明した。 王国の初代皇帝・アドラは元々は盗賊であり、ラーマン神殿に眠っていた封印の盾と3種の神器(メリクルソード・パルティア・グラディウス)を盗み、封印の盾に嵌っていたオーブを売った金で兵を整え、3種の神器による圧倒的な武力で各地の都市国家を制圧して国家としたのがアカネイアの建国の経緯である(オーブが外された盾はそのまま紋章 ファイアーエムブレムとして使われた。(*12))。 ラーマン神殿の報復を恐れたのかどうかは不明だが、大陸でひっそりと暮らし、時には人間達を助けていた竜族の生き残りをマムクートと呼んで異形の化け物として軽蔑、迫害するように仕向けたのもアドラだった。メディウスが後にドルーアを建国しアカネイアや人間達を攻撃する様になったのはこれが原因である。 つまり、本作の戦乱である「暗黒戦争」はメディウスの人間達への復讐……アカネイア王国への因果応報でもあり、彼等を完全悪、人間側を正義と断ずる事が出来なくなっている。 100年前にメディウスが人間を滅ぼそうとした際に立ち向かった英雄カルタスがアルテミスと結ばれた事と、そのカルタスの関与によってアリティア・オレルアン・マケドニア・グルニアが建国されたという設定も追加された。 オレルアンとハーディンの設定 ハーディンは旧作ではただのオレルアン騎士団隊長に過ぎず(*13)、前回の戦いでニーナ姫を助けて戦ってたとはいえ、彼がなぜ主要王家に婿入りできたのか疑問に持つプレイヤーも多かった。 そこで、本作にあたって「ハーディンはオレルアン王の弟である」という設定が追加された。 また、オレルアンもカルタスの弟マーロンの一族が統治しており、傍系とは言えアカネイア王家に連なる一族であるという設定になった。 グルニア カルタスが騎士団長時代に彼を助けていた勇将オードウィンが、強力な騎士団を結成し周辺部族をまとめ上げて国家として立ち上げた。 しかしカルタスは、「統治していた旧ドルーア地方を放棄させる」「アリティアに援助したり従属国マケドニアを建国する」などのようにオードウィンを牽制したりグルニア国力を削ぐ政策を行っていた。これが反アカネイアの感情を持たせる原因となっていた。 マケドニア 旧ドルーア帝国の支配地域で人間は奴隷として過酷な労働に従事させられており、それに反発した若者・アイオテを筆頭とした反乱軍が応戦。ドルーア崩壊後、グルニア牽制を目論んだカルタスの手助けによって国家へと昇格された。 こういった経緯からアカネイアはマケドニアに対して横柄な態度を取っている。それがアカネイアに過剰なまでに従順だった父を殺害してでもドルーアと手を結ぶと言う暴挙をミシェイルに起こさせる原因となった。 第2部でのミネルバの発言などからガーネフに操られていると思われがちだが、ミシェイルの場合は完全に自身の野心だけが行動の理由だった。 また、ミネルバは軍人としては有能であるものの、為政者としての能力は低いことを示唆するストーリー展開になっている。 カミュ 第1部で死亡したと思われていたが、実は記憶をなくして『FE外伝』の舞台であるバレンシア大陸に流れ着いていた。瀕死だったところを聖女ティータに拾われ、献身的な看病によって一命を取り留める。その後リゲル皇帝ルドルフにより「ジーク」という名前を与えられる。 最終的には記憶を取り戻し、アルムと協力しバレンシアの動乱を終結させた。 その後、アカネイアでグルニアの反乱が起きた事を知り、顔を仮面で隠して「シリウス」と名乗り、アカネイアへ舞い戻り、オグマらと合流し、マルス達とも共に戦う事となる。 最終章では洗脳されたニーナを説得した。一連の戦いが終結した後は「カミュなど知らぬ」と言って去っていった。 なお、この時点でカミュには既にティータという、かけがえのない大切な人がいる。故に、アルテミスとアンリよろしく、どうあがいてもニーナの想いは成就しないのだ。 カミュ自身は何もしてないのに、ニーナがカミュの事を忘れられなかったことが遠因で戦争になっていた事を知ったカミュの心境やいかに……。 ほとんど余談に近いが、ガーネフの持つ闇魔法マフーは第1部では「ガトーからマフーを盗み出した」とされているのだが、第2部では「嫉妬に狂った彼がガトーから闇のオーブを盗み出し、それを元にしてマフーを作り上げた」ことになっており、矛盾している。 第1部でこの説明をしているのはガトー自身なので「知られたくないことをごまかしつつ端折った」とすれば別に矛盾はないが。 以上の内容だが、本作の中核を手掛け生みの親とされる加賀昭三氏は箱田真紀氏(*14)との対談で「説明しないことで想像を喚起したかった。なので続編の制作は複雑な思いがある」旨を語っている。つまり、これらは「追加設定」ではなく「開示された裏設定」という側面が大きい。 これらのように、本作の作風の変化は一部の面で暗く、重く、賛否の分かれる面はあれど、その後に加賀氏がシナリオを担当した『聖戦』も鬱展開で大きく話題性を集め多数のファンを生み出し、また氏が制作から抜けた以降の『烈火』、『蒼炎』、『風花雪月』でもこういった重い要素をベースにした作品は多くリリースされ好評を得るなど、これらの要素もまたシリーズの人気を高めた魅力の一つであることは間違いない。 また、黒幕が以前打倒したガーネフやメディウスである点も賛否が分かれている。 もちろん、新キャラが黒幕ならいいというわけでもないだろうが、せっかくなら未知の敵と戦いたかったという意見も見られた。 ゲームバランス面 各種ステータスの最大値は一律20(最大HPのみ52)で、中盤以降手に入る星のオーブ及びその欠片を持たせて育成を行えば容易にカンストが狙えるため、育成を徹底的に行うとユニットの個性が薄くなる、ヌルゲー化するといった問題が生じる。 ただし、逆に言えば成長率が低めの「使えない」キャラであっても、愛を注いでやればエースになれるということでもある。また、どちらも重要アイテムなので恩恵にあずかれる期間は限定されている他、出撃人数や敵の配置の考慮もあるので「誰でも簡単に」最強キャラになれる訳ではない。 また、今作の終盤の敵は自軍(竜に変身した状態のマムクートを除く)の守備力を無視する竜がメインになり、その他の敵もHPと守備が最大値でも3発耐えられない攻撃力を持っており、たとえ全キャラの能力値を軒並みカンストさせても決して油断は出来ない布陣になっている。 敵のステータスは一部を除いて幸運が「--」になっているが、このせいか幸運が低いほど発生しやすいデビル系武器のデメリットが発生せず、マムクートの変身ターンが無制限になっている。反面回避率(必殺回避含む)に関しては0扱いとなっており、メリットのみではない。 騎兵ユニットの乗り降り。屋外なら任意に行えるが、室内戦(最終章含む)では強制的に下馬して歩兵になってしまう。 歩兵になると持ち味の移動力やステータスが下がり使いにくくなる。ホースメン→ハンターはもろもろの関係でまだしも、(槍を使用する騎兵)→ナイトは使用武器が剣になる関係で剣専門職の歩兵である傭兵(→勇者)に比べると移動力で1劣るなど使い勝手が悪い。 ただし、騎兵系は野外マップではその高い移動力を活かした活躍が可能だし、室内でも槍が扱えるアーマーナイト系の価値上昇といった、「環境に応じて兵種を使い分ける」という形でのバランス取りはSLGとしてはさほど間違ってはいない。事実、FC版は騎兵キャラは移動力と武器の使い分けが可能で優位であるのに対し、アーマーナイトはCC不可、勇者にしても攻撃力が最大の武器(*15)が(使用に危険の伴う「デビルソード」を除けば)「ぎんのつるぎ」で攻撃力不足でラスボス戦に参加できなかったため、それぞれの使い分けが求められるように調整されているのは評価すべき点でもあるだろう。 また、この使用武器が変わることを逆手に取った使い方もできる(威力では劣っても剣の方が軽く、攻速が素早くなって2回攻撃できるようになることがある)。その観点からすると下馬することで下位職のハンターに戻るだけというホースメンの方が不遇と言えるだろう。 性能面はもちろんだが、下馬した途端に槍が使えず今まで使ってもなかった剣しか使えないというのも不自然で納得し辛い。 「馬上槍だから」と解釈するにも、槍歩兵系は普通に同じ槍を使うのでやはり腑に落ちない。せめて性能面でカバーする要素があれば良かったのだが…。 第2部を主体にシステムやバランス調整がされているため、第1部でしわ寄せを受けたものも存在する。 第1部ではあまり出てこなかったマムクート。前述の通り性能が強化されており、第2部ではずっと変身した状態の竜系ユニットが大量に登場する(*16)。守備が売りのアーマーナイト系は守備力無視のブレスになすすべがなく、FC版で装備できたドラゴンキラーも装備不可になり相性が致命的に悪くなった。 敵の上級職が下級職10レベル分の成長上積みをしているため、味方上級職のパラメーターが敵のそれよりも低い事が多い。特にHPが低くなっており運用に不安が残る。 特にFC版ではハンターの上級職として扱われていなかったホースメンがあおりを喰らっている。そもそも敵ホースメン(とその下級職であるハンター)の成長率は極端に低く設定されているのに、その基準にすら追いついていない。味方としては上級職扱いであることが災いし、下級職扱いのハンターであるカシムと比べてレベルアップの機会が少ないという大ハンデを負う。「上級職の割にパラメータが下級職並み」「成長機会が少ない」「重要パラメータである力と速さの成長率もカシムの方が上」という三重苦はとてもカバーできるものではない。 シューターに至っては、仕様が「硬くて遅い間接攻撃ユニット」から「超遠距離固定砲台(範囲3~10マス、移動不可)」に変更されている。ついでに守備も大幅に低下。この関係でFC版の味方シューター2人が丸ごと削除。 杖使いは下級職の男性僧侶が削除された関係で、上級職であるはずの司祭が序盤から出てきて杖の使用だけを担当している。能力的にはそれほど高くないが、HPはそこらの下級職に比べればかなり高いので倒すのに手間がかかる。第1部でも第2部でも序盤の敵は下級職のみで構成されていたが、第1部では回復係はほとんどいない。 下級職の杖使いにはシスターもいるが、第2部で敵シスターが特殊なギミックを担当している関係でこうなったとも考えられる。 「序盤で一気に追い詰められる」というストーリーの都合もあるが、第2部の難易度曲線はいびつである。 2章からいきなり上級職のドラゴンナイトが登場する等、序盤から強いユニットを多く配する勢力との戦いが連続する。序盤は弱点こそはっきりしているものの、初見で対策をとるのは結構難しい。さらに孤立している仲間ユニットを助けたり、並行する作業が多かったり、迫り来る強力な増援や小隊から逃れるため進軍を急がなければならない局面が多い。初期配置からしてシビアであり、高難易度かつ変則的な攻略を求められるマップが前半に多い。 高レベルかつ高能力値のキャラが序盤から加入する、クラスチェンジアイテムが最序盤から手に入る、闘技場も序盤の3章と5章に登場するなど、早急にエースユニットを作成する事が推奨されている。 しかし、主力キャラが仲間に加わり、さらに強力なアイテムが揃い始める中盤に入るとだいぶ楽になり、そこで主力をきっちり育てれば充分クリア可能。 これは開発スタッフが第1部もしくはFC版の経験者をメイン対象に据えて難易度調整を行っていたためと思われる。そのため通常攻略する上で不自然な稼ぎ行為を行う余地はないがその必要性も無く、ツボを抑えた攻略を心がければきちんとクリアは可能である。 問題点 線形合同法(*17)による乱数が使用されているため、高い確率と低い確率が交互に出る箇所が多い。これがさまざまな問題を引き起こす。 必殺の一撃の発生が数値以上に高い。数値上は20%であっても乱数の拾い方が10→90→20→80などと極端に偏っていると、2回に1回は必殺が出る(必殺率50%)ことになってしまう。 命中率もあてにならない。数値上77%程度でも約9割当たる(ソース)。逆に言うと回避する確率は数値よりも低い。 これらが複合して「やっつけ負け」のリスクが上がっている。「予期していなかった必殺で倒しまくる」→「そのせいで空いた部分に次から次へと敵兵が突っ込んでくる」→「敵の攻撃を全然回避できずダメージが累積して死ぬ」→「経験値をムダに独占された挙句に死なれて経験値がパー」→「相対的に他のキャラに経験値が与えられない」という最悪の結果に繋がりやすい。 FC版のレベルアップ時の能力上昇パターンが限られるという問題は解消されたが、今度は乱数のブレが大きすぎて成長が偏るという別の問題ができてしまった。 レベルアップすると「力→技→速さ→幸運→守備→魔防→HP→武器レベル」の順でパラメータがアップするかどうかの判定になるのだが、必殺の一撃で敵を倒してレベルアップした場合、力が上がらない→技が上がる→速さが上がらない…と順に判定される事が多く、結果として「技+幸運+武器レベルの3点セットで上昇」することが多い(*18)。頭文字を取って「わこぶ」というスラングが使われているほど。それだけ多くのプレイヤーに印象を残した問題でもある。これらのパラメーターは力や速さに比べて効果が地味。技や幸運は命中率などを上げるパラメータだが影響は薄い。武器レベルは値に応じて使用できる武器が増えるのだが、これがカンストしていないと使えないのは「アゲインの杖」だけで、次点の「ボルガノンの書」でさえ14、アカネイア王家に伝わる最強の3武器「パルティア」「メリクルソード」「グラディウス」に至ってはたったの12で使えることから、武器レベルが上がっても残念感が強い。なぜ問題とされるかこれで分かるだろう(*19)。「わこぶばかり成長→基本能力が伸びず戦闘が必殺頼み→必殺でレベルアップしてまたわこぶ」という負のスパイラルにも陥りやすい。そんなこんなで本来ならば嬉しい要素であるはずの必殺の一撃や技ステータスの上昇が迷惑要素になることも多い。逆に言えば、 必殺が発生しにくい乱数には、力・素早さ・守備・HPが上昇しやすい乱数がセットになっている箇所が乱数表に多い ということでもある。次章で成長吟味すべく経験値90台に調整しようとしている時に予期せぬ必殺が出て「予定ご破算&わこぶ」で実質2レベルの損なんてのもお約束。 騎乗することにより能力値にプラス補正がかかるクラスの場合、補正がかかった状態でも能力値を最大の20までしか上げられない。よって降りた状態では補正値分だけ下げられた状態になってしまう。 パラディンの力を例にとると騎乗で補正値+2の状態になっている。この状態でレベルアップしても20までしか上げられないため、降りると18になってしまう。ナイトの状態で力を20まで上げれば乗り降りに関わりなく20となる。 ラストは下馬状態で戦うことになるため最大値近くになるとレベルアップ前は下馬しておいた方がいいという面倒なことになってしまう。 マムクートは竜石を使用して変身するとHPが2倍になるが、変身状態でレベルアップして最大HPが1上がって奇数になり、その状態でマムクートに戻ると最大HPが半減し端数切り捨てになる。つまり上がったはずの最大HPが元に戻ってしまう。あまり成長しないバヌトゥはともかく、成長株のチキはこの影響をもろに受けてしまう。 HPを成長させるには変身中に2度続けてレベルアップし、最大HPを2成長させなければならない。しかしチキのHP成長率は80%と万全ではないため、場合によっては3回、4回とレベルアップさせる必要が出てきてしまう。 マムクートの状態で「てんしのころも」を使うと最大HPが7上がり、変身すると14も上がる。これで一応HP不足は解消できるが、逆に強力すぎてバランスが壊れがちになる。 戦闘アニメをOFFにすると戦闘時の情報が極端に少なくなる。 特にレベルアップしたときは「レベルアップ!」と表示されるだけで上昇したステータスをその場で確認できないのは非常に不便。 アニメOFF機能は、公式ガイドブックのインタビューによると、「シミュレーションゲームとして、一手一手の戦略を楽しむ」人向けの機能と言うことだが、細かな部分への配慮が甘いのが残念である。 バグ・不具合が多い。細かいものからゲームバランスをぶっ壊すバグ、ハマリまで大小様々。 ただし、意図せず出てしまうバグはそう多くなく、後発出荷版で改善されているものもある。また、「拾った能力上昇アイテムが何度も使えるようになる」という裏技として利用されるプレイヤー側に有利に働くバグもある。 前述の通り、第1部ではFCから削られたキャラが存在する。 FC版から削られた仲間ユニットは、リフ、ダロス、ロジャー、ジェイク、ベック、ガトーの6人。ガトーのみはストーリーで重要な役目があるためNPCとして登場しているが、それ以外のキャラの削除には「ストーリーでの役割がなく削除しても影響がない」「クラスの削除・仕様変更があるにもかかわらず専用のグラフィックやアニメーションを用意してやらなければならない」「容量不足のせいで、彼らを入れてしまうとセーブデータを3つどころか2つ確保するのも難しくなる」といった内部事情があったため。リフとダロスは旧作の取説で「主要な登場人物(*20)」の項に載せられていたのだが……。 しかし、その割に専用グラフィックやアニメーションどころか、1人だけ上級職が同じ名前の実質別クラスというキャラ(マリク)もいたため、えこひいきに感じる人もいた。 また、ロジャーに関しては、アーマーナイト(つまり特殊クラスではない)であり、登場マップが削られたりしていないにもかかわらず、汎用敵Aナイトに置き換わってしまっている。ファミコン版での説得がノーヒント+無理矢理感があった関係もあるのだろうが。 サブストーリー「ハーディンに銀の剣を届ける」が削除され、序盤から銀の剣を使えなくなった。(*21) 第1部に登場していても、前述のオレルアン騎士団など、第2部では仲間にならなかったり、そもそも登場すらしないキャラクターが少なからず存在する。 この影響で、第2部では味方に斧使いが一人もいなくなってしまった。後続作品と違い「(剣槍斧の)3すくみ」システムやCCがまだ無いので弊害は小さくなっているが……。 付け加えて、本作では安価でアーマー系に特効のある「ハンマー」も削除されてしまった。 かわりに「ぎんのおの」という強力な斧が追加されているが、1部では1つしか手に入らないのに対し、2部では使用可能なユニットがいないにもかかわらず大量に入手できる。これをくれる人は高値で売れると言ってくるため、設計からして明らかな売却用アイテムになっている。 だが、予備知識がないとこちらの使い手がいないことを認識できないため気が付けば「使い手が現れるのを待っていたら現れずアイテム欄を圧迫したままに終わった」という例も散見された。 まだ影響は小さいが、2部では屋内で槍を唯一使える(ひいては最強の槍「グラディウス」を使える)クラスのアーマー系が2人しか出てこないので選択の幅が非常に狭くなっている。 FC版から引き続き登場するキャラにも調整が入っているが、全体的にやや弱体化。 マルスはFC版では強力な専用武器が複数(*22)存在することから、クラスチェンジができなくても強ユニットとして重宝されていた。 しかし本作ではメリクルが専用武器でなくなったうえにレベルアップボーナスも削除。ファルシオンも特殊能力がなくなり、素早さ成長がヘタれると追撃ができなくなるほど重くなった。そのうえクラスチェンジができない点はそのままであるため、結果的に弱体化の憂き目にあっている。(*23) アリティア騎士団のアベル・カイン・ドーガはHP成長率が落とされ、終盤まで頼る事がFC版に比べて難しくなった。中でも成長パターンが優秀だったカインは設定変更のあおりを受け、重要なパラメータが成長しにくくなり使い勝手がアベルと逆転してしまった。 設定ミスか、戦士マジのHP成長率が10%と致命的なものになった。 FC版では100%だったため、おそらく0を一つ付け忘れたミスと思われる。ただし、マジ自身が元々主戦力にするほど強くなかったため、気にしなかった人が多いのが不幸中の幸いか。 オレルアン騎士団隊長であったハーディンは、第2部での悲劇に見舞われることになったせいか幸運の成長率が大幅に低くなっている。それに対して急成長を遂げたのが部下のロシェ。HP成長率がアベルやカインよりも上になったため育てれば後半でも頼りになる。 上級職の基本能力値が落とされており、最初から上級職で仲間になるキャラはFC版のような即戦力にしづらくなっている。ジョルジュやアストリアなどはストーリーの立ち位置に不釣り合いなスペック。成長率へのテコ入れも特にない。 盗賊は武器レベル成長率が0%で強力な剣を扱えない設定だったが、きちんと成長するようになった。ただし初期値が低く成長率もあまり高くない。 シスター(僧侶)はFC版に比べれば成長するようにはなったものの、やはり魔道士キャラに比べると成長率が低い。それどころか司祭にクラスチェンジしてもHPが18までしか底上げされないため弱体化している(*24)。ただし第2部のシスターはそれなりに成長し、成長率補正アイテムもあるので戦力にしようと思えば可能。 前作『外伝』で搭載されていたフリーマップは存在しないため、後半からユニットを育成するには工夫がいる。 特にペガサス3姉妹の三女「エスト」は、成長率こそ高いものの1部2部ともに低レベルかつ後半で参入するため育てるのは大変。 第2部では成長率補正アイテムとして星のかけらが12種類あるが、このうち「星のカプコーン」の成長率補正効果が機能していない(*25)。 あまり意識して上げる必要のない武器レベルはともかく、他のかけらで代用しにくいHPの成長が残念なことになっている(*26)。 戦闘グラフィック関連 前述した司祭の新グラフィックが、マリクにしか適用されていない。第2部に魔道士としてマリクとほぼ同年齢のエルレーンや、更に若いユベロ(一応13歳だが顔グラはそれよりも幼く見える)まで登場する。当然彼らもマリク同様条件さえ満たせば司祭になれるのだが、彼らは普通に敵やウェンデルのようなノーマルスタイルな司祭になってしまう。 勿論「フードのついた典型的な司祭のローブを着ているというだけでジジイとは限らない」のだろうが、たいていの人は司祭といえば上記2人やガーネフが代表例であのスタイルからジジイを連想してしまう。特に幼いユベロはそのギャップが大きすぎる。第2部主体に考えられているにもかかわらず配慮の足らなさが窺える。 また、FC版では女性魔導士の「リンダ」も同様の司祭姿になってしまう問題があったが、SFC版では新規に追加された女性用司祭姿になる。一応改善と言えるが、クラスチェンジ前の金髪からレナやマリアのような赤髪になってしまうという新たな問題が出てきてしまった。容量の都合か女性は全員この姿になってしまい、リンダ以外も全員が赤髪になる。(*27) 一方で敵専用ユニットとして既存クラスの色違いである「蛮族」「バーサーカー」「ダークマージ」などが追加されているが、元となったクラスとの差がほぼなく、違いがあまり感じられない。 終章は3マップをセーブなし(中断は可能)で攻略する必要があり、途中でゲームオーバーやリセットを行うと、1マップ目からやり直しとなってしまう。また、無敗クリアを目指す場合は、4人の決められたキャラクターを1マップ目から連れていく必要がある。そのうちの二人は屋内なので本来の力を発揮できないなど、制約が多い。 ストーリー観点で配慮が足らない部分も見られる。 + ネタバレ・通称「グラの大虐殺」 第2部終盤の17章「グラの落日」で登場するグラの王女シーマ(ジェネラル)を仲間に入れる条件としては「グラ兵を1人も殺さない」こと。このマップの敵はアカネイア兵とグラ兵に分かれておりアカネイア兵は時期相応の強さだがグラ兵はこの終盤なのにレベル1で最弱の鉄装備と、まるで弱いだけでなく戦意もなくなんの行動も起こさない。そのグラ兵を1人も殺さず、シーマとマルスが話すと本来ならば過去の怨恨があるはずで(*28)戦いの中で敵ではあってもそんな彼らを一人も殺さず過去の過ちも水に流すマルスの寛大さにシーマ王女は感服して降伏する。更に去ろうとするサムソンをシーマが引き止め、その心中を悟ったサムソンはどこまでもシーマを守ることを決意する。……と、ここまでは感動的なのだが、ゲームとしてはシーマとサムソンは仲間になったとはいえ、グラ兵たちは(システム上では)敵のままなので、そのまま攻撃できてしまうのだ。 シーマはジェネラルとはいえレベル1で成長の余地はあり、またザコ同然とはいえ経験値は「ユニットの種類」と「ボスか否か」だけに紐づいたシステムであるためグラ兵も経験値は強いアカネイア兵同様にくれるのでゲーム的観点ではシーマのレベルを上げるため(星のオーブを持たせて)事もあろうかシーマがグラ兵を殺して経験値にするという、悪逆非道で名高い父王ジオルも真っ青な凶行を平然と行わせるプレイヤーが続出した。これは後にグラの大虐殺と呼ばれた。 もちろん中にはゲームとはいえ後ろめたさを抱いた者もいたようだ。だが屋内で槍が使える者が味方ではアーマーナイト・ジェネラルしかおらず特に2部ではそのメンツは長らくドーガのみと苦しく、そのドーガは若いくせに低成長という頼りなさも手伝ってアーマー系(正しくはグラディウス要員)戦力は少しでも欲しい。しかもこの先は強敵ばかりな上に、残りの話数という点でもそのチャンスが少ない苦しい事情も手伝って、やはり虐殺がもたらす経験値の美味しさという誘惑には勝てなかった者が多い。「シーマ王女を慕う兵たちが自らその身をささげた」「見た目は殺しているように見えるが、実は某ナメック星人よろしく融合合体した」などと勝手に都合よく解釈しようとしたプレイヤーもいたようだが、いずれにしてもシーマ王女は「私のために戦ってくれたあの者たちをどうして捨てられるものか!」(章の開始時)「貴様ら よくも我が民を!」(普通に戦いを仕掛けた時)などと、どの口がそんなことを言うのか?やはり「蛙の子は蛙か」などネタは尽きないものになった。 後の作品のような同盟軍といった概念が無かったにせよ、せめて「シーマ王女が仲間になると同時にグラ兵をマップからイベント扱いで離脱or消滅させる」ぐらいの措置は取れなかったものだろうか? 後のリメイクでは、この点が改善されシステム上でグラ兵は敵のままでもシーマとサムソンは彼らを攻撃できなくなった。また他の面々ならグラ兵を攻撃できるが経験値システムが変わった関係で得られる経験値が少なくなったので大して旨味もない上に、それでもタダ同然だから「雀の涙でも取れるものは取っとこう」と軽はずみにそれをやってしまうとシーマとサムソンが再び敵に戻る(二度と仲間にはできない)という手の込んだ罠まで施された。この当時なら「シーマが仲間になると同時にグラ兵はそのまま撤退・降伏した扱いとして消える」ぐらいシステムでできそうなものだし、上記のようにもっと複雑な仕組みが組めるのに敢えてそのような罠を仕掛けてきている点から、開発のインテリジェントシステムズ自身もそんな人非人なプレイヤーには罰を与えたかった意図が垣間見える。(*29) 総評 第1作の時点で基礎は固まっていたが、2作目『外伝』が意欲的な改革を行ったのに対し、本作は第1作のシステムをより洗練してクオリティを高めたことが評価された。 システムの大幅な刷新や、加賀氏の作風の変化が賛否ありつつも高い評価を得た第二部のストーリーといった、『ファイアーエムブレム』というシリーズが持つ魅力を完成させた一作といえる。 その後の展開 本作発売当時は、OVAやドラマCD、4コマアンソロジー本にコミカライズとFEのメディアミックス展開が最盛期であった時代であった。ここからも多くのファンを取り込むことに成功している。 ただしOVAはナバールが仲間になり、ハーディンの部隊と合流……という、ゲームで言えば第1部序盤の半ばで打ち切りとなっている。「ユーザーの反響次第で続編を作る可能性はある」との事だったが、結局期待していた程の売り上げは出せなかったようだ。 ちなみにOVAでのマルスの声は緑川光氏が担当しているのだが、これは一般的なオーディションではなく「ファンからの人気投票」という異例の試みによって決められたという。また、ナバールの声は子安武人氏が演じているが、これはファイアーエムブレムシリーズの大ファンだった子安氏が、直接働きかけた結果である。 このキャストは『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』にマルスが参戦した際にも引き継がれた。スマブラシリーズのマルスのデザイン・モーションはFC~SFC版がベースとなっている。ナバールに関しても、ソーシャルゲーム「ファイアーエムブレムヒーローズ」において、引き続き子安氏が声を担当している。 ちなみにOVAの脚本を担当していたのは、『スクライド』や『機動戦士ガンダム00』シリーズなどで後に有名になる黒田洋介氏。当時はアニメ脚本家としてはほとんど新人であったが、ゲームシナリオの経験もあったための起用だろう。その縁もあり後年のある作品のファンブックで、彼が緑川光氏を紹介したところでもマルスを挙げている。 2000年にエンターブレインより小説版が販売されている。 出番の差こそあれど全キャラクターが登場し、また『外伝』『聖戦の系譜』の要素も随所に盛り込まれている。 第1巻である『暗黒竜と光の剣』は本作がベースとなっており、リフやロジャーといった本作で削除されたキャラクターは登場しない。 Wiiのバーチャルコンソールでは、サービス開始最初期の2006年12月26日に、FEシリーズでは初めて配信が開始された。 また、WiiUでも、2013年のファミコン生誕30周年記念の『Wii Uバーチャルコンソール体験キャンペーン』として『バルーンファイト』『MOTHER2』と共に第2弾として本作の配信が予定された。2013年4月27日より配信されている。 2020年9月23日に『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』で配信された。 『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』に対応した本作のリメイクとして、DSで『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~』が2010年7月に発売された。 詳細については当該記事にて。 余談 FEシリーズは発売延期が多いことで有名なのだが、中でも本作は延期が多かった。 外伝同様、クレジットは前年のまま年を越して持ち越すハメになった。 CMはゆったりした「FEのテーマ」に乗せて、本の押し絵からマルス達が飛び出し裕木の周りに登場するという合成映像。 前作までの声楽隊によるインパクトのあるCMとは正反対の、ほのぼのした感じの演出で印象に残っている方も多いのではないだろうか。 なお、CMには女優の裕木奈江を起用。起用に関しては、当の本人がとある雑誌でFEシリーズのファンであることを雑誌で語っていたことが縁となった。 + 『紋章の謎』のCM 人気作であったが故に攻略本も多数発売された。 中でも小学館の公式ガイドブックに至っては、基本的な攻略情報を掲載した通常版に加え、「初心者の方にはお勧めしません」と警告した上でさらなる詳細なデータを記した「任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎PROFESSIONAL」も発売された。 内部データの開示や、バグ技も駆使したマニアックな攻略といった実用面もさることながら、スタッフインタビューに著名人のコラムやしりあがり寿による妙ちくりんな年表といった副読本としての要素も充実。読みごたえのある1冊になっている。 同書で明かされた没要素には『ファイアーエムブレム 外伝』より登場しており、『聖戦の系譜』以降のFEシリーズに欠かせない存在となった「ファルコンナイト」やパラディンの上位互換クラス「ナイトロード」などのクラスが見られる。実際「ダークナイト」などの没クラスは製品版にも存在している。よってファルコンナイトが登場していないのはアカネイア大陸関係の作品のみになってしまったが、リメイク版でようやく追加されることとなった。やはりこの事を踏まえての事だろう。 また、敵のパラメータに「善悪」が考案されていた。「よく似たゲームが他にあったので途中でなくなりました」とのこと。実際第2部にはプレイヤーの善悪観念を問うてくるギミックが随所に垣間見える。 グラフィックやシステムなど多数の変化により、味わい深いネタ要素も多い。 僧侶リフは先述の通りリストラされてしまったのだが、オリジナル版でリフが加入した村を訪ねると村人から傷薬がもらえるように変更されたため、リフがきずぐすりになったと大いにネタにされることになってしまった。 FC版において、リフの使うライブの杖は本当に傷薬相当の10Pしか回復できなかったので何とも切ない。 FC版では凛凛しい顔だったキャラも第二部において「バカ兄貴」としての側面が強められたマチスは間抜け顔に、詐欺師の設定が加えられたカシムは他人を騙しやすい気弱な顔になっている。インタビューによると、FC版でのユーザーの反応をもとにしているとのこと。 逆に、FC版でのグラ使いまわしが改善されたりイケメンになったことでもネタ化した者がいる。某ゲイ漫画のキャラに似ているという理由で「オレルアンのいい男」と揶揄されるようになってしまったビラク、『ジャングルの王者ターちゃん』似の顔から美形化したオグマ、説明書のイラストから「出っ歯」と揶揄されていたがイケメン化したアベルなど。 揃って登場するのに同じ顔・色で見分けがつかなかったトムスとミシェランも差別化が図られ、とてもアーマーナイトとは思えないほど凛凛しい顔になった。初期値が低いミシェランよりもトムスの方が成長するというのは相変わらず。 第2部の敵のセリフなどにも、突っ込みどころ満載だったり、色々と特徴的なネタも多い。 ボスのシューター・トラース「方位445…撃て!!!」(※東西南北どこから攻撃を仕掛けても同じ台詞。またシューターは反撃不能な上にステータスが低いため、シューターが攻撃するまでにこちらが移動範囲ギリギリからにじり寄っている場合が多い) 序盤の悪役・ラング「(命乞いのセリフを長々と垂れ流した揚句)と・・・ゆだんさせといて・・・ばかめ・・・死ね!!!」(システム上不意打ちやそれに類するスキルが存在しないので、こちらから攻めている場合は結局普通に攻撃することになる。よってほとんど無意味なのが余計に哀愁を漂わせる。) ボス盗賊・ダール「盗賊のうわまえをはねるたぁなんてヤツらだ・・・お前たちゃ人間じゃねえ!」→「人殺しー」(※断末魔。『新』では章間のナレーションにしかなかった句読点がこれを含めた各セリフについた) ビラク「そうだよロシェ」(これ自体はなんてことの無いセリフだが、発言者の2次設定などの事情が合わさり、ネタと化してしまった) ステータス関連ではビラクは初期レベル1で成長率も低いダメキャラだったのだが、仲間にならない2部では同僚のロシェと同じパラディンレベル8なのに守備力で2上回り下剋上を果たしている。敵に回るとこの成長、こいつ闇属性か……。 成長率が低く、初期メンバーのゴードンを適当にクラスチェンジさせるまで育てるとあっさり追い抜かれる、「大陸一の弓使い」ことジョルジュ。また、そのゴードンも2部では「アリティア一の弓使い」という名声を得たのに弟のライアンの成長が目覚ましくあっさり下剋上を許したりする。 「だが、ジュルジュよ」(※親友であるはずのアストリアに名前を間違えられるジョルジュ。『新』でも残っている) 第二部の終盤にて、撃破した途端に瞬時にターバンを頭にかぶった顔グラ(第一部の使い回し)に変化して散り際のセリフを言うハーディン皇帝(こちらはさすがに『新』では改められた)。 2部でのステータスギャップでネタにされるのが女騎士ミディアの強さで、捕らわれの身ながらなんとパラディンのレベル16というだけでなく上がりにくい守備力でさえアーマー顔負けととても女性とは思えないほどの屈強な凄まじき力を持って登場する。 この強さは4話前にようやく加入する恋人のアストリア(勇者)を完全に凌駕するもので、一応アストリアは加入時レベル5なので、そこから成長させればなんとか面目は保てる強さにはなるのだが大抵彼の加入時には傭兵・勇者枠はオグマとナバールが怒涛の成長力で最強クラスになりブイブイ言わせている頃なので戦力で考えればアストリアに無理に出番を与える必要がなくあるいは上記の怨恨からメリクルだけ没収して敢えて飼い殺しにするプレイヤーがいてもおかしくなく、そのまま放置され足元にも及ばない力を持った恋人と対面することとなるケースも少なくない。 知っての通り恋人のアストリアは序盤から敵として立ち塞がりメリクルを振り回して襲ってきたようにハーディンに対して忠実な立場で仕え続け弱い者ばかりいじめるだけで富や名声が安泰な立場という美味しい環境でぬくぬくとしてきたのに対して、ミディアはそのハーディンが強大な力を持つと知りながら敢えて高貴な身分を捨ててクーデターを起こしたほどなので、これほどまで逞しくなるのは頷けるし、この時期としても充分すぎる強さで加入してくれるのは結構なことだが強すぎて可愛げがないと否定的にとらえる者もいる。 エンディングでアストリアは「最近になってようやく妻を迎えた」と語られるがそれがミディアとは言われておらず、片やミディアは「アカネイア自由騎士団に参加」とだけ言われ結婚に言及されていないことから、この二人は結ばれなかった可能性が高い(*30)。ストーリーの観点では祖国や主君に対して相反することをしたため、お互いの心が離れてしまうのも納得だが、このステータスから「アストリアが尻に敷かれるのを恐がって別れた」とか「強くなり過ぎたミディアからすれば頼りなくなって愛想尽かされた」など、いろいろネタにされている。 ……等、まあシュールなものも多く、今でもファンの間で愛され続けている。 第二部のとある章にて、「マスターソード」と言う武器を持った「バーサーカー」という敵専用の兵種の敵ユニットが一人だけいる。 武器の名前もさることながら、当のバーサーカーの本作でのグラフィックは「金髪に緑の服を着た勇者」と言う内容。明らかに別の任天堂のゲームの主人公を意識したデザインである。 さらに言うと、バーサーカーという兵種そのものは本作が初登場だがこの名無しのユニットだけの専用兵種となっている。姿形はオリジナルを意識した勇者のそれなのはいいとして、なぜバーサーカー(狂戦士)などと名付けたのか? まともに戦うと強いのだが、間接攻撃能力を持たず魔法に弱いので、大抵は一度も剣を振るう事なく倒される。 後発作品においてはバーサーカーは『トラキア776』で敵専用の兵種として復活し使用武器は斧に変更され、続く『封印の剣』以降は味方キャラクターでもこの兵種に就くユニットが現れ、その後はほぼシリーズ常連の兵種の1つに数えられるようになった。海賊の上級職であったりなどちゃんと狂戦士のイメージを付けられている。 一方のマスターソードに関しては、その後は『トラキア776』で1度だけ復活した以降はリメイクの『新・紋章の謎』を除き登場しなくなっている。やはり『ゼルダの伝説シリーズ』との混同を避けるためだろうか? リメイク版の『新・紋章の謎』ではバーサーカーと言う兵種自体は存在するが、原作でのマスターソード所持バーサーカーは単なるソードマスターに差し替えられた。 第2部「紋章の謎」ではアランとサムソンの「メトロイドコンビ」が組めるようになった。 しかし、アランの能力が上記の通りで終盤では使えたものではないため、どうしてもこのコンビの活躍が見たいなら大量のドーピングが必要。
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登録日:2012/05/29(火) 06 18 15 更新日:2023/09/08 Fri 16 17 02NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEif FEヒーローズ FE覚醒 ※ただしイケメンに限る アズール イケメン チャラ男 ファイアーエムブレム マークス隊 マーシナリー ラズワルド 傭兵 勇者 女好き 子世代 恥ずかしがり屋 暗夜王国 木島隆一 残念なイケメン 照れ屋 疾風迅雷 花咲く笑顔 親世代 軟派 は、恥ずかしいよ……。 出典:任天堂公式LINE、https //www.nintendo.co.jp/social/index.html#section-line、2015年9月22日、ファイアーエムブレム 覚醒、インテリジェントシステムズ、任天堂、2012年4月19日、(C)2012 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS ゲーム『ファイアーエムブレム 覚醒』の登場人物。 CV 木島隆一 我らが踊り子・オリヴィエの息子。 彼女と同じく恥ずかしがり屋で、ナンパをすることで克服しようとしている。 モテてないけど。成功してないけど。 尚、このナンパで克服という行為は未来の母親から教えられたもので、そもそもの発端はマリアベルであることが支援会話からわかる。 軟派キャラはFEには珍しくないが、例えばセイン等と違い、理由がある辺り筋金入りの女好きという訳でもなさそうである。 ダンサー志望であり、誰もいないところを探しては密かに練習していた。 軍の中で一番夜中に出歩いている。いかがわしい意味ではなく、踊りの練習に出かけているためである。 クロムの子供候補であり、息子になった場合はルキナとは逆の右目に聖痕が出来る。 ルキナ以外の子供で聖痕があると明言されているのは何気にアズールだけである。 誕生日は8月7日。ちなみに『新・暗黒竜と光の剣』の発売日と同じである。 『ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国』には主に暗夜編に登場。 DLCではなく主要登場人物として、である。 本作では何故か『ラズワルド』と名乗っており、マーシナリーが初期クラス。 暗夜王国の王子・マークスの直属の部下として働いている。ピエリは同僚。 本編ではこのラズワルドが偽名でアズールが本名という事、オーディンとルーナとは昔馴染みであることが明かされ、 覚醒プレイヤーには覚醒のアズールである事が察せられるが、それ以外は明かされない。 明かされるのはDLCの『見えざる史実』で。 覚醒本編でギムレーを倒した後、透魔竜ハイドラの分身に本体を倒せるのは覚醒組しかいないと考え、 偶々近くにいたウード・アズール・セレナに頼み込み、過去に連れて来たのだ。 暗夜王国にいるのはこの国の何処かにいるハイドラの子供を保護するため。 しかし、名前も知らないためカムイに接触できず場合によっては敵対する事に。 この時間軸に来た際に髪の色が変わり、新たにマーシナリーの力を得た。 同僚のピエリからはラズワルドが血の臭いがするので懐かれており、 彼女との支援ではかつて母親がヘンリーにしたように彼もピエリの心のケアをしていく。 子供はアズールに似て女の子をナンパするのが好きなソレイユ。 【性能】 クラスは傭兵。 母のオリヴィエは踊り子である為、最初はレベル上げに手間取り、クラスチェンジしても貧弱な能力に悩まされるなどの苦難が多いものの ダークペガサスを経由することでアズールに【疾風迅雷】を引き継ぐことができる。 オリヴィエの上限こそ母親の中で最も低いものの、彼は素の段階で父親に関係なく疾風迅雷・武器節約の二大チートスキルが両立可能。 というか疾風迅雷を遺伝させた場合、登場時から疾風迅雷と武器節約を持って現れる。 子世代で親に関係なく両立できるのは全知全能のマークを除けばセレナとアズールのみ。 さらにオリヴィエの職業上引継ぎなしで滅殺や流星を持つ上に、父親がクロムなら王の器も取得可能。 王の器+滅殺+武器節約+疾風迅雷の極悪コンボを放ったりもできる。 さらにさらに男なので魔戦士になることで疾風迅雷と相性のいい居合一閃を両立することも可能と、もはや手が付けられない。 王の器や居合一閃が使えることを考えるとセレナを上回っているとさえ言え、スキル面では非常に恵まれていると言っていい。 成長率は傭兵だけあって、力や技等は伸びまくるし、魔力もそこそこ。 が、例のコンウォル病にでもかかっているのか幸運や魔防がウードとかに比べ若干頼りない。 まあいくらでも育成できるし限界値も高いので、そんなに危惧するようなものでもないが。 疾風迅雷さえ遺伝させていればそれだけでエースになりうる強さであり、 さらにイケメンなルックスからなかなか人気のユニットである。 クロムの息子候補なのでマーク♂に王の器を習得させたい時の父親候補にもなり、ブレディ父よりも物理職向きの能力となるのだが、 オリヴィエの合計補正値が0の都合上、クロム父のマークと殆ど変わらず、クロム×マイユニより全職引継ぎの子が一人減るのでやや趣味寄りか。 ちなみにグレゴ親だと職が全て被ってしまい、もったいないことに。 最初から必須スキルの武器節約と疾風迅雷を抑えている彼自身の職業が増えないことは言う程大した問題ではないのだが、 誰か一人武器節約を遺伝できないことを意味するため、全体的な戦力が下がるこの組み合わせは避けた方が無難。 ifではラズワルドとして参戦。 暗夜編では味方だが、子世代から親世代への移行、節約迅雷の没収、クラス自体の弱体化と一気に地味な存在に。 能力の平凡さや登場の遅さもあって二軍落ちしてしまうことが少なくない。 サブ素質が忍なので絡繰士になれば『写し身人形』を習得できるが、最初から忍の職についているスズカゼに食われがちである。 先にブレイブヒーローとして『太陽』を習得しておけば回復しつつ粘り強くデバフ撒きをしたり、写し身と一緒に回復するといった芸当はできる。 個人スキルは周囲2マスの全味方の力・速さをターン終了時まで+1にする『青の踊り』 再行動能力でこそないが、遂に踊りの技能を実戦で活かせるようになった。 とはいえ叫び系スキルに比べると上昇値が少なく地味なので、他にやることがない時のオマケ程度の扱い。 ラズワルド自身の叫び系スキルが充実すればお得感があるが、暗夜編だとそこまでこだわるのは難しい。 白夜編では敵になるが、このルートの難易度自体が低いので他のネームドキャラ同様大して苦戦しないだろう。 ちなみに撃破後はオーディン(ウード)やルーナ(セレナ)と違って戦死してしまう。 別ルートでのマークスとの支援でもこの展開を匂わせる会話がある。 【支援会話】 マイユニ♀はもちろん、子世代の女性ユニットとは全員と結婚できる。 大体のキャラに軟派な性格を突っつかれている。 ゲーム内ではチートスキルによりトップクラスの強キャラだが、 支援会話上ではステータスのせいか弱キャラ扱いのようでデジェルに追い返されてしまっている。 同性では前線で活躍できるウード、ジェローム、ブレディ。 (マーク♂とは親子バージョンのみ発生) ウード、ブレディとの3バカ具合は見ていて面白い。 ウード→ブレディ ブレディ→アズール アズール→ウード をそれぞれいじっている。 更に親の関係上、ウード、ブレディも【疾風迅雷】を受け継ぐことが可能である。 なにこの三すくみ また、彼の支援会話を象徴するものの一つにボイスがある。 とあるボイスが最早、 喘ぎ声 にしか聞こえないと定評がある。 ……ゲフン! まあ、何はともあれ魅力的なキャラなので是非活躍させて頂きたい。 ■ファイアーエムブレム ヒーローズ スマホゲーにも初期からラズワルド名義で参加。イラストはスエカネクミコ氏。 赤属性の剣使い。歩兵ユニット。 所持スキルは攻撃力が高い代わりに効果を持たない『銀の剣+』、 奥義発動カウントが短い分回復量も少ない太陽系奥義『夕陽』、 相手が斧使いの場合必ず追撃を行え、相手から追撃を受けない『斧殺し』、 ターン開始時に隣接する味方の速さを+4する『速さの鼓舞』。 HPと攻撃力に優れ、守備は平均的、速さと魔防が低めな鈍足アタッカータイプ。 デフォルトの武器が微妙なため、『アーマーキラー+』や『斬馬刀+』等の特効武器を継承して、 特効対象を一撃で粉砕するスタイルに切り替えた方が戦いやすいかもしれない。 星3から排出されるため攻撃の高い個体を粘りやすいのも魅力と言えば魅力。 星4で『斧殺し』を3まで習得するため、継承要員としても頼りになる。 2020年2月のアップデートで遂に専用武器『ラズワルドの舞剣』が追加。 体当たりや引き戻しなどの移動系補助スキル使用するもしくはされた時、自分と相手の周囲2マスの味方と相手の全ステータス+4と連携系スキルのような効果を持っている。 特殊錬成効果は周囲3マス以内にバフの合計値が10以上の味方が2人以上いれば、戦闘中、攻撃守備+3かつ2回攻撃。これで条件は必要になるが2回攻撃と全ステータス強化の個性を得た。 「遠距離反撃」と「待ち伏せ」を継承すれば、オルティナに似た運用が出来る。オルティナと比べると速さが高いので、追撃可能になりやすく追撃されにくい。 ただし、これはオルティナと比べたらの話で全英雄と比べると彼の速さは少し低いので、基本的に速さを強化しないと追撃されてしまう。「待ち伏せ」などを無効化する「不動の姿勢」持ちにも注意。 更に『パニック』や恐慌系のスキルや飛空城の恐慌の館、恐慌系スキルを持った武器の効果で味方の強化が反転されてしまう恐れがあるので、味方の位置配置には注意しておこう。 アズールは超英雄として母親と一緒に参加。イラストはラズワルドと同様スエカネクミコ氏。 こちらは緑属性の魔法使い。歩兵。 このアズールは原作ではなる事ができなかった踊り子である。 所持スキルは自分から攻撃した場合隣接する味方のHPを7回復する『舞踏祭の輪+』、 行動済みの味方を再行動可能な状態にする『踊る』、 『歌う』か『踊る』を使用したときに対象の速さを+4する『疾風の舞い』、 ターン開始時に隣接する味方の攻撃を+4する『攻撃の鼓舞』。 HPと速さが高めでそれ以外は低めというお世辞にも戦闘には向かないサポート特化ユニット。 戦闘も視野に入れる場合は、『グルンレイヴン』と『相性激化』、『弓殺し』を継承することで、 弓リンやラインハルトをはじめとした強力な青・無色ユニットを相手取ることも可能。 それらがいなくても再行動役として腐ることがないのも利点。 基本的に勝ち抜き戦のような形になるイベント『戦渦の連戦』では、 踊り子でありながら回復役もこなせるこのアズールは非常に有能なユニットの一人であり、 Cスキルと聖印に『生の息吹3』をそれぞれ付ければ、周囲のユニットを21も回復できる、杖ユニット顔負けの回復性能を発揮する。 ただし、攻撃しないと回復効果を発揮できない都合上、反撃ダメージも視野に入れておかないと不慮の事故で落ちかねない。 与えたダメージの何割かHPが回復する『太陽』を習得させたり、『献身』を持つ味方を入れる等、アズールの回復手段も用意しておこう。 ヴェロニカやジェニーなど、アタッカーもできる杖ユニットと一緒に運用するのもアリ。 今まで、Wikiを見せてあげられなくて。 ごめんね……▼ さっきの項目、ちゃんと完成させるから。 そしたらその後で……▼ 未来の母さんが教えられなかった、 本当の追記・編集も……教えてほしいな。▼ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最強ユニット作ろうとした場合こいつとマイユニ♀くっつけて生まれるマークが候補なんだっけ? -- 名無しさん (2014-01-21 16 35 32) ↑アズールに限らず、子世代と結婚した方がマークの能力値は高くなる。ただしアズールはオリヴィエの仕様で能力値の合計がほかの子世代より低いからあまりオススメしない -- 名無しさん (2014-05-05 11 31 16) クロム父アズール×マイユニ♀なら王の器持ちの最強マークが出来るよ -- 名無しさん (2014-05-06 00 48 25) なんというか支援会話だけ見ると腹黒く見える。 -- 名無しさん (2014-06-29 21 26 03) ↑×4 能力値だけならシャンブレーかンンを親にするのがいいらしいですよ。 -- ビギナー (2014-11-20 18 02 32) 合計値ならシャンブレーやンン 特化ならリヒト父ロランやヴェイク父ジェローム等々 -- 名無しさん (2014-11-22 09 23 18) 数々の候補をおしのけてスマブラのフィギュア枠には選ばれた…けど、作り込みが他の奴と比べると…って思ったのは俺だけかな? -- 名無しさん (2014-11-23 14 21 50) ヘンリーといいピエリといい心が壊れた相手のメンタルケアに定評のある親子 -- 名無しさん (2015-07-27 11 53 25) カムイがアズワルドと会話するとルフレとアズールの時のデジャブ感がある。 -- 名無しさん (2015-07-27 15 26 03) なおなぜか娘はレズになった・・・恥ずかしがり屋の親からどうしてこうなったw -- 名無しさん (2015-07-29 12 24 57) その娘は腐女子を百合の道に目覚めさせて浄化するというメンタルケアを行ったぞ! -- 名無しさん (2015-12-04 23 50 03) むしろ悪化させてるじゃねーか!男の娘と支援Sさせると恥ずかしがるぞ! -- 名無しさん (2016-02-03 08 25 23) 覚醒とif両方で結婚した -- 名無しさん (2016-07-08 09 58 08) 男のダンサーって需要あるのかな? -- 名無しさん (2016-09-23 02 15 14) ↑ありだと思います(キリッ) -- 名無しさん (2016-10-21 20 57 29) FEHで念願のダンサーになれたね! -- 名無しさん (2017-10-01 02 08 13) 設定面でも軟派な言動と戦いを嫌う質でデジェルが過小評価してるだけで弱くはないでしょ。少なくとも民衆に期待されて最前線に立ち続けてるわけだしifじゃ暗夜王国が実力主義とは言え突然現れた身元不明の身で第一王子の直属になってるから下手すりゃ子世代最強クラスもある -- 名無しさん (2018-01-18 23 20 41) そろそろここにラズワルドの事追記するかいっそのこと新しく記事作るかしないとな -- 名無しさん (2018-02-19 05 48 28) 名前 コメント
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50音順です 元ネタを書いて貰えると感情移入しやすくなります ア行 アゼルスタン 『タクティクスオウガ 運命の輪』ディエゴ・G・アゼルスタン。かつては海賊として伝説に残る程活躍していたが、本編中では海賊稼業を引退してオミシュの町に隠棲している。 アズール 『モンスター列伝 オレカバトル』海賊アズール。5章『氷劇(ひげき)の海域』メインキャラクター。魔海と呼ばれる海域を旅する海賊。クラスチェンジでキャプテン・アズールへ強化する。 イーザック 『黄金勇者ゴルドラン』海賊戦艦「キャプテンシャーク」船長イーター・イーザック。宇宙海賊と名乗って主人公たちをサポートする。 イングランド エドワード・イングランド。18世紀の海賊。慈悲深い性格で、自分達が捕虜にしたマクレイ船長の命を助けたが、その為に部下の反感を買って置き去り刑にされた。 ウィリアム 『仁王』主人公。元イギリス海軍所属の船乗り。錬金術師エドワード・ケリーを追って日本にやってきたアヤカシを斬る青き目のサムライ。史実において徳川家康と面識を持ったイギリス人、三浦按針ことウィリアム・アダムスがモデル。 ウェスリー 『プリンセス・ブライド(映画の邦題は「プリンセス・ブライド・ストーリー」)』主人公。名だたる海賊にして武芸の達人。 ウォード ジョン・ウォード。16〜17世紀の漁師崩れのバルバリア海賊。同業者の海賊からも嫌われた荒くれ者だったが、略奪者としては有能だった。 ウルージ バルバロス・ウルージ。16世紀のバルバリア海賊のリーダー。同じく海賊であったハイレディンの兄。絵に描いたような古典的な豪傑であり、策略家のハイレディンとは対照的な人物。 エイハブ 『白鯨』捕鯨船「ピークォド」号の船長。マッコウクジラの「モービー・ディック」に片足を食われて義足になる。 エイリーク 『エイジオブエンパイアシリーズ』「赤毛のエイリーク」の二つ名で有名。ブドウの地を求めて…で知られる、10~11世紀に活躍した実在の開拓者。 オーキッド 『PON!とキマイラ』空の海賊団船長の息子。キザな二枚目で剣の腕は確かだが先端恐怖症で、発症すると口調が変化する。 カ行 カイル 『サモンナイト3』海賊達を束ねる若い船長。海賊柄か海の知識や方向感覚に優れ、頼もしい存在。 カラージュ 『悪魔の発明』大海賊ケル・カラージュ。 ガルウィン 『風来のシレン4』自称伝説の海賊。身体能力は高めだが好戦的で酷い方向音痴。 カンネイ 「三国志」呉の猛将・甘寧。昔は「錦帆賊」と呼ばれる河賊を率いていた。 キッド ウィリアム・キッド。17世紀末に活動したスコットランド出身の海賊。「キャプテン・キッド」の呼び名で有名。 ギニアム 『ブリガンダイン ルーナジア戦記』ギニアム・ハーメット。ミレルバ諸島連邦代表議長にして、伝説の海賊キャプテン・ハーメットの血統。身体に人魚の入れ墨を入れており、マーメイド・ギニーと呼ばれている。初期クラスはヴァイキング。 キュベルネス 『絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク』傭兵海賊。 クー 『エレメンタル ジェレイド』主人公。空賊団・紅山猫(レッドリンクス)の少年。 グラーゼ 『アルスラーン戦記』パルス国の商人で、世界中をまたにかける武装商船の船長を務める。 クラウス クラウス・シュトルケベッケル。14世紀末にバルト海や北海で活動していた海賊。食糧補給作戦で名を上げ、彼に率いられた海賊団は「ヴィタリエンブリューダー(食糧補給隊)」と呼ばれた。 コブラ 『コブラ』主人公。「左腕にサイコガンを持つ不死身の男。その名はコブラ」の紹介文で有名な、宇宙海賊。 ゴリフ ルイ・ル・ゴリフ。フランス人海賊。戦闘中に尻を大怪我しており、仲間からは「ボルニューフェス(半分の尻)」と呼ばれた。都市を襲撃した際、豪華な服装で身なりを整え、先陣を切って乗り込み敵を威圧した伊達男。 サ行 サイファー 『テイルズオブヴェスペリア』ギルド「海精の牙」の参謀。アイフリードの側近で交渉事が苦手なアイフリードに代わってギルド間の交渉を勤めていた。 サミュエル サミュエル・ベラミー。「雄弁家」の異名を持つ海賊。巧みな弁舌で仲間や捕虜の心を掌握した。海賊としては偽の航路標識を設置し船を誘導するラッカー(難破させる者)の手口を好んだ。 シャークアイ 『ドラゴンクエスト7』海賊「マール・デ・ドラゴーン」の総領。 ジャック 『パイレーツオブカリビアン』ジャック・スパロウ。シリーズ通しての主人公。選ばれし9人の“伝説の海賊”の1人。 シャルーク マホメッド・シャルーク。16世紀の地中海で「シロッコ」と呼ばれ恐れられた海賊の頭目。 ジョーンズ ディヴィ・ジョーンズ。イギリスの船乗りの間で語り継がれる「海の悪魔」。海賊船の甲板長で、その所業を悪魔に見込まれ永遠の命を与えられたという。 シルバー 『宝島』スティーヴンスン著。一本足の海賊ジョン・シルバー。 シンドバッド 『千夜一夜物語』船乗りシンドバードの物語(第290夜 - 第315夜)の主人公。名前はアラビア語で「インドの風」の意。インド洋航路の交易網を舞台に活躍したイスラム商人の群像を象徴する人物として、欧州からインドの交易商人の間で信仰された。 セイコウ 鄭成功。厦門、金門島を根拠地に福建沿岸を荒らしまわった中国人海賊の首領。清に滅ぼされようとしている明を擁護し抵抗運動を続け、台湾に渡り鄭氏政権の祖となった。俗称を国姓爺。 セルバンテス ミゲル・ド・セルバンテス。スペインの作家。代表作は『才知ある郷士ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』。かつては海賊によって捕虜にされていた経験があり、身代金が海賊達に届くまでの間、海賊達と共に海賊活動をしていたという。 『ソウルエッジ』セルバンテス・デ・レオン。列強の大船団も恐れた大海賊。邪剣ソウルエッジに魅入られた彼は強き魂を求め、殺戮を繰り返す。 タ行 ダイス 『未来少年コナン』各地からプラスチックなどを運ぶバラクーダ号の船長。序盤の敵だが後に仲間となり、コミカルで憎めない男。 タケヨシ 村上武吉。戦国時代の武将で村上水軍の当主。宣教師のルイス・フロイスに「日本最大の海賊」と評された。 ダロス 『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』タリス王国の海賊。 ダンピア ウィリアム・ダンピア。17世紀の海賊冒険家。元々は伐採作業に従事していたが、純粋な知識欲から海賊団に加わり、海賊活動と冒険に勤しんだ。彼は航海を成功させるべく、冒険先の動植物、風習、天候などを正確に記録し、その記録は当時の船乗りに大好評だった。 チョンホー 鄭和。明の武将。大航海時代よりも先に、船団を率いて東南アジア、インド、アラビア、アフリカへの大航海を行った。 ティーチ エドワード・ティーチ。18世紀の北米で活動したバッカニア。通称「黒髭」。破天荒な海賊でありながらも、貴族レベルの教養人であり、捕虜への虐待を嫌った合理主義者でもあった。 トビア 『機動戦士クロスボーンガンダム』トビア・アロナクス。本作の主人公。木星圏の戦乱に巻き込まれた所をキンケドゥ・ナゥに助けられ、以降は宇宙海賊クロスボーン・バンガードのパイロットとして戦う。 ナ行 ネモ 『海底2万里』潜水艦「ノーチラス号」の船長。 ハ行 ハーケン 『 無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』ハーケン・ブロウニング。本作の主人公で、地上戦艦「ツァイト・クロコディール」の艦長。キャラクターモチーフは「ピーター・パン」のフック船長(ツァイト・クロコディールのモチーフが「時計ワニ」)。 バーツ 『フルアヘッドココ』ジョン・バーツ。海賊スイートマドンナのキャプテン。二刀流の剣術を用いることから『双剣のバーツ』、またその圧倒的な戦闘力と無鉄砲さから『クレイジーバーツ』の異名で怖れられている。 ハーロック 『宇宙海賊キャプテンハーロック』本作の主人公である宇宙海賊。眼帯と顔の傷痕が特徴。 バルバロス バルバロス・ハイレディン。15世紀地中海で活躍したオスマン帝国の総督・提督であり、バルバリア海賊。「バルバロス2世」、「ハイレディン・レイス」、「ハイル・アッディーン」など様々な呼び名がある。 バルバロッサ 『ブレイブリーデフォルト』キャプテン ハイレディン・バルバロッサ。黒鉄之刃副団長。「海賊」のアスタリスク所有者。 ピサロ エルナン・コルテス・デ・モンロイ・イ・ピサロ。スペインのコンキスタドール(アメリカ大陸探検家)。アステカ人の弱腰な態度に漬け込み、武力によるアステカ征服を行い、アステカ王助命の約束も反故にしてアステカ王族を根絶やしにした。一連の彼の所業はスペイン本国でも問題になったという。 ビッケ 『小さなバイキング』主人公。バイキングの少年。 ファン 『海皇紀』主人公、ファン・ガンマ・ビゼン。海王直属であるはずの影船八番船を自由に動かす謎の船長にして、自称怠け者のニホン刀使い。 フィリップ フィリップ・ライン。18世紀の海賊。当時の海賊は商船を拿捕した際、その船長が部下を酷く扱っていたことが分かると、船長を拷問にかける「正義の分配」を行ったが、彼は捕まった際、37人の船長を殺害したと語り、そのまま絞首刑にかけられた。 フック 『ピーターパン』ジェイムズ・フック船長。海賊船の船長。ピーター・パンに左手を切り落とされたことでピーター・パンへの復讐に燃える。ワニに弱い。 ベイロン 『氷と炎の歌』ベイロン・グレイジョイ。「塩と岩の王」「海風の息子」「パイクの収穫者」「パイク島の死神」等さまざまな二つ名を持つグレイジョイ家の当主で、私掠船グレートクラーケン号の船長。 ヘンリー ヘンリー・モーガン。17世紀最大のバッカニア。年季奉公労働者から海賊に転身した。奇襲作戦に長けていた彼は、少人数で難攻不落のパナマを攻略した。 ホーク 『世界樹の迷宮III~深海の戦姫~(公式漫画)』ホーク=ザ=オーシャンキング。アーモロード近海に出没する海賊船の船長。 『ロマンシングサ・ガ』主人公の一人。サンゴ海を縄張りとする海賊にして義賊。「キャプテンホーク」と呼ばれている。 ポーゴ 『大航海時代(コーエー)』海賊・いきなりポーゴ。 ホニゴールド ベンジャミン・ホニゴールド。18世紀の海賊。同じく海賊のエドワード・ティーチの上司だったが、元海賊のウッズ・ロジャーズの総督就任を受けて当局に投降した。 ポロリ 『にこにこぷん』ぽろり・カジリアッチ3世。ピーマンが苦手なネズミの少年。祖先が海賊。 マ行 マータリ 『ディーヴァシリーズ』マータリ・シュバン。FC版サブタイトル「ナーサティアの玉座」の主人公。宇宙海賊で、幼少の頃に皇帝になると予言される。 マーベラス 『海賊戦隊ゴーカイジャー』主人公。ゴーカイレッドに変身する。 ミッソン 『海賊史』フランス人海賊。船乗りだった彼は僧侶カラチオーリと出会い意気投合。数多くの海賊活動の後に、真の自由と平和を追求する海賊国家リバタリアを建国しようとする。 ミュージング 『グロッティの歌』女巨人のフェニヤとメニヤが、自分達に重労働を課すフロージ王を倒すべく呼び寄せた海賊の首魁。 メザ 『ブレイブフロンティア』サーマ王国近海の海賊の頭目。水属性。 モップ 『ファミコンウォーズシリーズ』グリーンアース軍所属のショーグンで、元は海賊だったらしい。おおらかな性格で争い事は苦手。 ヤ行 ラ行 ラインバック 『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』リンク(主人公)の相棒となる船乗り。ヘタレでずる賢く、お宝に目がない。 ラウザ ジョージ・ラウザ。同じく海賊であったエドワード・ロウの上官。捕虜に残酷な拷問を課すことで悪名高い。ラウザによる一連の蛮行は、副官のエドワード・ロウの残虐性にも影響を与えた。 ラカム ジョン・ラカム。実在の海賊で、海賊としての活動はそれほど目立ったものではないが、キャラコの衣服や帽子を身に付け、またアン・ボニーやメアリー・リードといった女海賊を配下に加えていた伊達男として名を残している。 『グランブルーファンタジー』ラカム。ポート・ブリーズ群島で出会う操舵士の男で、主人公達の旅に加わる事となる。「ぐらぶるっ!」では自爆キャラとして名を馳せているという一面も。 ラギ 『天海飛行船ルゲイラング』ラギ。主人公。空を旅するという船ルゲイラングを手に入れるため海へ漕ぎ出すも遭難。そこを偶然ルゲイラングに拾われ、その船で生活することとなる。 ラテル 『敵は海賊シリーズ』ラウル・ラテル・サトル。広域宇宙警察太陽圏火星ダイモス基地対海賊課一級刑事。「海賊よりも海賊的」と後指を指される通称「海賊課」のエース。巨大なレイガンを片手で操り精密速射を得意とする。 ルイス 『NEO ATLAS』ルイス・バルディ。元海賊で、商会の船団を率いる提督の一人としてプレイヤーの元に加入する。海賊や怪物との戦闘に特化したステータスを持つ。 ルネ ルネ・デュゲ=トルアン。フランス人プライベーティア。船舶輸送業者の息子という恵まれた家庭に生まれた彼は、やがて私掠船キャプテンになった。持ち前の教養と頭脳によってフランスの発展に大きく貢献したという。 ルフィ 『ONE PIECE』モンキー・D・ルフィ。本作の主人公で、「海賊王」を目指している。麦わら海賊団の船長で、「麦わらのルフィ」の異名を持つ。 ロウ エドワード・ロウ。17世紀のバッカニア。悪人の血筋に生まれた彼は、幼い頃から犯罪を繰り返していた。海賊としての彼は不機嫌な時も上機嫌な時も、兎に角人を殺しまくる男だったという。 ロジャーズ ウッズ・ロジャーズ。かつてのカリブ海で暴れ回った元海賊にして、カリブ海の海賊を平定すべくイギリス王国が任命した総督。 ロッシュ ロッシュ・ブラジリアーノ。オランダ人バッカニア。非情に酒癖の悪い巨漢だったが、収穫した財宝を浪費せずに隠して溜めたという賢明さも持つ。 ロバーツ バーソロミュー・ロバーツ。18世紀に活動したウェールズ出身の海賊。「ブラック・バート(黒の準男爵)」の異名を持つ「大航海時代最後の海賊」。厳しい掟によって海賊を統括し、大船団を率いたとされる。 ロロネー フランソワ・ロロネー。ロロノアとも。17世紀に活動したフランス出身の海賊。カリブ海のトルトゥーガ島を根城に悪逆非道の限りを尽くし、「ロロネーに会うくらいなら死んだ方がマシ」とまで言われたとされる。武器としてカットラスを好んで使ったという。 ワ行 Wikiを編集する際の意見や要望等はwiki編集・要望を活用して下さい。
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問題文 回答 補足 1988年発売の実写ビデオ『ドラゴンクエストファンタジア・ビデオ』で竜王役を演じたのは? 庵野秀明 - 2004年に発売されたRPG『ドラゴンクエストⅧ』で主人公をしたう山賊といえば? ヤンガス L 女性に優しい聖堂騎士団のメンバーといえば? ククール 2007年にXbox360で発売されたある音楽家の夢の世界を舞台にしたRPG『トラスティベル』の副題は? 『ショパンの夢』 2009年12月にスクウェア・エニックスから発売された『ファイナルファンタジーXIII』は、どのハード向けのゲーム? プレイステーション3 2009年発売のWii用ゲーム『テイルズ オブ グレイセス』の主題歌を歌った女性歌手は? BoA 2010年に発売されたDS用ゲーム『ポケットモンスターブラック・ホワイト』に登場する謎のポケモントレーナーは? N - 「月刊少年ガンガン」で漫画『スターオーシャンそして時の彼方へ』を連載した漫画家は? かぢばあたる L 『スターオーシャンTill the End of Time』を連載したのは? 神田晶 L 『スターオーシャンセカンドストーリー』を連載したのは? 東まゆみ L 『スターオーシャンブルースフィア』を連載したのは? 水城葵 『テトリス』の版権管理会社の経営も行っているゲーム作家で日本初のRPG『ザ・ブラックオニキス』の作者でもあるのは? ヘンク・ブラウアー・ロジャース 『ドラゴンクエスト』シリーズでAI戦闘、馬車、カジノなどが初めて登場したのは? 『ドラゴンクエストⅣ』 - 『ロードス島戦記』や『ソード・ワールド』といったテーブルトークRPGの世界で至高神といえば? ファリス L 大地母神といえば? マーファ DS用ゲーム『ヘラクレスの栄光 魂の証明』で、祈りをささげると味方パーティが魔法を修得できるのはどんな神様の像? プロメテウス FCゲーム『サンサーラナーガ』のオープニングシーンで主人公が持ち出したのは何のタマゴ? ダチョウ - FCゲーム『ドラゴンクエストⅡ』のルプガナの町のイベントで主人公たちが戦う敵は? グレムリン L デルコンダル城のイベントで戦う敵は? キラータイガー FCゲーム『女神転生』でバトル中に「逃げる」コマンドを失敗したときに表示されるメッセージは? こけた! FCゲーム『女神転生』で敵の悪魔に差し出すと戦闘から確実に逃げ出すことができるアイテムは? アメジスト FC用ゲーム『スウィートホーム』でセーブした地点からやり直すときに使用するコマンドは? ぎぶあっぷ FC用ゲーム『MOTHER』で主人公たちがスターマンのむすこと戦う動物園の名前は? シュークリーム動物園 GB用ゲーム『モンスタータクティクス』の戦闘システムの名称は? かくれんぼバトル GC用ゲーム『ゼルダの伝説風のタクト』の予約特典として配布された非売品のGC用ソフトは? 『ゼルダの伝説 時のオカリナGC』 N64用ゲーム『ゼルダの伝説ムジュラの仮面』でオカリナで演奏すると時が遅くなる効果のある歌は? 時の逆さ歌 PCE用ゲーム『ダブルダンジョン』でボスのいる部屋の扉を開けるために必要な鍵は? ユニコーンの鍵 PCE用ゲーム『ダンジョンエクスプローラー』で、唯一強力な魔法が使えるハーミットに転職ができるキャラは? バード PCE用ゲーム『天外魔境Ⅱ卍MARU』で、馬と鹿を突進させて攻撃する「馬鹿の術」を使用する敵は? マントー - PC用ゲーム『ウィザードリィ』シリーズ第1作の副題は? 『狂王の試練場』 L シリーズ第2作の副題は? 『ダイヤモンドの騎士』 PS2のRPG『テイルズオブシンフォニア』のテーマ曲を歌ったのは? day after tomorrow PS2用ゲーム『ゼノサーガ エピソードⅠ』で第二ミルチア政府がねつ造した特殊財団の名前は? クーカイ・ファウンデーション PS2用ゲーム『テイルズオブデスティニー』の主題歌を歌ったアーティストは? DEEN PS2用ゲーム『ゼノサーガエピソードⅠ』でバーの2階の部屋に登場する隠しボスの魔女の名前は? ミンティア - RPG『ゼノサーガエピソードⅠ』のサブタイトルといえば? 「力への意志」 L その続編である『ゼノサーガエピソードⅡ』のサブタイトルといえば? 「善悪の彼岸」 RPG『FINAL FANTASY Ⅶ』に登場する巨大複合企業は? 神羅カンパニー RPG『ロマンシング サ・ガ』に登場する神々の王である太陽神の名前は? エロール SFC用RPG『クロノ・トリガー』のキャラクターデザインを担当したのは? 鳥山明 SFC用RPG『クロノ・トリガー』の主人公といえば? クロノ - SFC用RPG『G・O・D~目覚めよと呼ぶ声が聴こえ~』の監督・脚本を担当したのは誰? 鴻上尚史 L キャラクターデザインを担当したのは誰? 江川達也 SFC用ゲーム『摩訶摩訶』で霊媒師が一番最初に教えてくれる主人公の前世は何族の王子? シャバシャバ族 TVCMのキャッチコピーが「触れたら最後、日本全土がハルマゲドン!」だったファミコンゲームは? 『ドラゴンクエストⅢ』 アトラスのRPG『グローランサー』シリーズのキャラデザインを担当しているイラストレーターは? うるし原智志 アルゼのPS2用ゲーム『シャドウハーツⅡ』の主人公・ウルの本名は? ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ かつてセガが展開したMD用RPG強化キャンペーン「メガロープレプロジェクト」の第1弾として発売したゲームは? 『新創世記ラグナセンティ』 基板にプレイデータを保存する機能がついたアーケード用RPG『ガントレットレジェンド』を日本で発売したメーカーは? SNK ゲーム『BLUE DRAGON』の主人公の名前は? シュウ ゲーム『FINAL FANTASY Ⅲ』で吟遊詩人が使用できる敵のレベルを下げる効果のあるコマンドは? おどかす - ゲーム『FINAL FANTASY Ⅳ』に登場するゴルベーザ四天王の一人で、土を司るのは? スカルミリョーネ L 水を司るのは? カイナッツォ L 風を司るのは? バルバリシア ゲーム『FINAL FANTASY Ⅷ』で召喚するとジャンケンをするパフォーマンスが見られるG.F.は? ブラザーズ ゲーム『FINAL FANTASY Ⅸ』に登場するアレクサンドリアの王女の名前は? ガーネット ゲーム『FINAL FANTASY XII』でストップのステータス異常を回復するためのアイテムは? クロノスの涙 ゲーム『FINAL FANTASY XII』の冒頭で戦死した主人公ヴァンの兄の名前は? レックス ゲーム『MOTHER』でスタート直後に主人公が戦う敵は? 電器スタンド ゲーム『アークザラッド』のラマダ寺で発生するクイズ問答のイベントで、全20問に正解するともらえるアイテムは? 古代のゆびわ ゲーム『アンリミテッドサガ』でキャラクターデザインを担当したのは? 直良有祐 ゲーム『イナズマイレブン』シリーズに登場する雷門中サッカー部のメンバーの中で、最も身長が高いのは? 壁山塀吾郎 ゲーム『ウィザードリィV』のスーパーファミコン版のイラストを担当したイラストレーターは? 末弥純 ゲーム『ザナドゥ』でショップで売っている武器の中では最も値段が高い槍系の武器は? ハルバード ゲーム『ザナドゥ』の最終ボスキングドラゴンのHPはいくつ? 300万ポイント ゲーム『真・女神転生』で吉祥寺の町に登場する不良グループのリーダーの名前は? オザワ ゲーム『世界はあたしでまわってる』に登場する魔物の能力を物真似する能力を持ったスライムは? ミミックスライム ゲーム『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』で、魔法の粉をかけてから話しかけるダジャレをしゃべる敵キャラクターは? バスブロブ ゲーム『天外魔境 風雲カブキ伝』の舞台となる都市はどこ? ロンドン ゲーム『トルネコの大冒険不思議のダンジョン』でトルネコが探す「幸せの箱」があるのはダンジョンの地下何階? 27階 ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズの1作目から9作目まで全てに登場しているモンスターはスライムと何? メタルスライム - ゲーム『ドラゴンクエスト』の音楽を作曲したのは誰? すぎやまこういち L 『FINAL FANTASY』の音楽を作曲したのは? 植松伸夫 L 『ウィザードリィ』の音楽を作曲したのは? 羽田健太郎 ゲーム『ドラゴンクエストⅡ』の復活の呪文を入力する時のBGMを歌にしたシングル『Love Song探して』を歌った女性歌手は? 牧野アンナ - ゲーム『ドラゴンクエストⅢ』で、しあわせのくつを装備したキャラクターが歩くたびに増えるものは? 経験値 L 『ドラゴンクエストⅧ』でしあわせのぼうしを装備したキャラクターが歩くたびに増えるものは? MP ゲーム『ドラゴンクエストⅣ』の第4章に登場する姉妹で姉のマーニャの職業は? 踊り子 ゲーム『ドラゴンクエストⅣ』の第5章で、勇者の身代わりになるシンシアが初めにいた場所を調べると見つかるアイテムは? はねぼうし ゲーム『ドラゴンクエストⅦ』に登場する、ダークパレスで待ち構えている最終ボスは? オルゴ・デミーラ ゲーム『ドラゴンクエストⅨ』でクリアすると製作スタッフからのお礼のメッセージを読むことができる追加クエストは? メェーメェーメェー ゲーム『ドラゴンクエストⅨ』に登場するノーマルクエストは全部で何種類? 120種類 ゲーム『ドラゴンクエストⅨ』の天使界に登場する主人公の師匠の名前は? イザヤール ゲーム『覇邪の封印』で敵を倒して入手した後王様に渡すとお金と交換してくれるアイテムは? 牙 ゲーム『半熟英雄対3D』のナレーションを担当しているタレントは? こずえ鈴 - ゲーム『ファイアーエムブレム』シリーズで、剣を持つ敵に対して使用すると有利に戦える直接攻撃用の武器は? 槍 L 槍を持つ敵に対して装備すると有利に戦える直接攻撃用の武器は? 斧 - ゲーム『ファイアーエムブレム』シリーズで、炎の魔法を使う敵に対して使用すると有利に戦える魔法は? 雷 L 雷の魔法を使う敵に対して使用すると有利に戦える魔法は? 風 ゲーム『風来のシレン4』の舞台となるカヒタン島の王子様の名前は? ゲーム『ブレスオブファイア』で味方全員が自動的に打撃攻撃を繰り返す戦闘コマンドは? 総 ゲーム『ヘラクレスの栄光』で主人公ヘラクレスの冒険の目的は誰を救い出すこと? ビーナス ゲーム『ペルソナ3』の主人公の初期ペルソナは? オルフェウス ゲーム『ポケットモンスター金・銀』で、「オーキド博士のポケモンこうざ」を聞くために必要なポケモンギアは? ラジオ - ゲーム『ポケモンクリスタル』で使用すると「こうげき」の基礎ポイントを上げる効果のあるどうぐは? タウリン L 「ぼうぎょ」の基礎ポイントを上げる効果のあるどうぐは? ブロムヘキシン 三国志を題材としたパソコン用RPG『幻想三国誌』シリーズの日本版を発売したゲーム会社は? 日本ファルコム 史上初めてオープニング主題歌がついたRPG『コズミックファンタジー 冒険少年ユウ』で主題歌を歌ったアイドルは? 西村知美 シミュレーションRPG『ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣』の舞台となった大陸は? アカネイア大陸 スクウェア・エニックスのゲーム『ファイナルファンタジー XIV』から導入されることになった新たなパラメーターは? 疲労度 スクウェア・エニックスのゲーム『ファイナルファンタジーX-2』の主題歌『real Emotion』を歌った歌手は? 倖田來未 次の『シャイニング』シリーズのゲームのうち、PS2で発売されたものは? 『シャイニング・ティアーズ』 次のDS用ゲーム『ドラゴンクエストⅨ』に登場するスキルのうち主人公だけが使えるのは? おうえん 次のDS用ゲーム『ドラゴンクエストⅨ』に登場する呪文のうち主人公だけが覚えるのは? ルーラ 次のRPGのうち倒すとたくさんのお金がもらえるメダルスライムという名前の敵キャラが登場する作品は? 『ヘラクレスの栄光Ⅱ』 次のうちゲーム『FINAL FANTASY Ⅷ』のカードゲーム用のカードとして登場しないキャラクターは? シド 次のうち、FCゲーム『ドルアーガの塔』で裏モードをクリアした後のエンディング画面で実際に表示されるのはどれ? 敵キャラクターのリスト - 次のうち、FC用ゲーム『ウィザードリィⅡ』で初めて遭遇したときにE-FIGと表示される敵は? ゴブリン L E-THIと表示される敵は? バーグラー 次のうち、FC用ゲーム『ウィザードリィⅡ』で実際に登場する鎧武者姿の敵の名前は? MIFUNE 次のうち、PS2用ゲーム『ゼノサーガ エピソードⅠ』に登場するキャラはどれ? うーくん 次のうち、PS用ゲーム『スターオーシャン2』の初回版に同梱されていた体験版ソフトは? 『アストロノーカ』 次のうち、PS用ゲーム『幻想水滸伝』の隠しアイテム「古い本第9巻」に実際に書かれている内容は? 開発者の日記 次のうち、SFC用ゲーム『真・女神転生Ⅱ』で武器屋が唯一存在しない地域は? 新宿 次のうち、ゲーム『ドラゴンスレイヤー』に実際に登場したことのあるタレントは? タモリ 次のうち、ゲーム『幻想水滸伝』シリーズに登場するペシュメルガの武器はどれ? デスクリムゾン 次のうち、スクウェアがファミコンディスクシステムで発売したRPGはどれ? 『クレオパトラの魔宝』 テーブルトークRPGで自分のキャラクターの名前や能力などを書き込む紙のことを一般的に何という? キャラクターシート テーブルトークRPGの『セブン・フォートレス』『ナイトウィザード』などを手がけたゲームデザイナーは? 菊池たけし 特撮番組『ウルトラマンA』にも同名の超獣が登場する『FINAL FANTASY』でおなじみのモンスターは? サボテンダー - 日本ファルコムが発売したRPG『英雄伝説』の第3作の副題は? 『白き魔女』 L 第4作の副題は? 『朱紅い雫』 任天堂のゲームボーイカラー用ゲームソフト『ゼルダの伝説ふしぎの木の実』の開発を担当したゲームメーカーは? カプコン ハセヲを主人公とするゲーム『.hack』シリーズの第2期シリーズのタイトルは? 『.hack//G.U.』 落語家の三遊亭円丈がPCゲーム雑誌「ポプコム」で連載していたコラムの名前は? 『円丈のドラゴンスレイヤー』 レベルファイブが開発した実在の人物をモチーフにした2006年発売のPSP用RPGは? 『ジャンヌ・ダルク』