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この文章を書く理由。 これはTRPGの世界を俯瞰的に見ることで、現在TRPGが直面してきた問題に対する仮説を構築し、またそれに対応するモデルを模索することを目的とする。 簡単に言えば、ゲームマスターの待遇が現在のTRPGの閉塞を作ったのではないか?それではそれについての対策は何が考えられるだろうか?…と考えて見ることを指し。 また、その対策を単に個々の団体・個人の実行能力に寄与する"一人芸"の世界で終わらせるのではなく、「考えたなにか」を発展させモデルや制度にして(たとえばゲームマスターに対する利益配分制度、その制度を前提にしたTRPGの世界のリストラクチャリング)誰もが恩恵を受けうる形を目指すということである。 前置き われわれTRPGに携わる者ががシステムと言うときにはそれが「TRPGのルールの全容」をさす。 これ自体はなんら問題ではない。 TRPGのルールはゲーム内で行われることがどのような処理を行い、どういう影響を何に与えるかというルールの有機的・体系的に定義しているという点でシステムと言える。 そしてそれらを学ばなくてはならないという点でTRPGゲーマーはシステムというものを、普通人よりもより深く理解しているといえる。 が、しかし、・・・これはあらゆる専門家が犯す誤りだが・・・それだけが、つまり自分の慣れ親しみ、学び、愛情さえ注いだ「それだけがシステムである」という視野狭窄に囚われればそれはいずれ・・・環境が変わり、その定義だけの範囲だけをシステムと考える事が相対的に時代遅れとなった時に・・・有害となるだろう。 塩野七生の主張によると「ある一つの民族・文明が滅びるというのは、彼らが堕落したとか、傲慢になったとかそういうことに起因すると言われるが、実際はヴェネチア人も滅びる寸前まで彼ららしさを維持し、しかし滅びるのである。あるときを境に彼らの強みが、弱みに変わるのである。」というようなことがあるらしい。 私たちがゲームのことを考えるときに、ひたすらに「ゲームゲームおもしろいゲーム・・・」と一方向の注力をすることは・・・もちろん必要ではあるが、しかしそれだけでは実のところより面白いゲームを生み出す結果になっていないと私は感じている。 TRPGに必要とされるシステム 今回はTRPGにまつわる二つの「システムの欠落」について語る、これは、逆に言えばこの二つのシステムが何らかの形で補完されれば、より面白いゲームへの路を切り開くことになると信ずるからである。 二つのシステムというのは、一つが「ゲームシステム」についてである。ゲームのルールの体系としてのシステムについても触れることにはなろうが、実際にはTRPGという営み全体をカバーするシステムはどういったものになるだろうか?という一つの提言である。 もう一つは、TRPGがさらされている「政治・経済システム」についてである。 私は、この文の上では、実際にどうマスターが話すべきか?とか、具体的にこうシナリオを書くべきだ!とかそういう事は言わない。 そういった主張はすでに多くなされているし、そういったものを問うことは別の方法で可能であると考えるからである、たとえばそういった文書を体系的に書くとか、サークルを作って実際にシナリオ集を作る・人材育成をやることで可能だろう。 具体的には以下のような事について、以下のような流れで述べることになるだろう。 具体的に述べる事 1)TRPG全般をフォローするシステム TRPG全般をフォローするシステムというのは、TRPG生活というものをフォローし、その活動をより効率的におこなう仕組みを考えてみる。 TRPGはある視点から見れば高度なコンテンツ業であり、インターネットでの流通に適している部分があるが、ネットワーク化についてはまだまだ不十分な部分も存在するのでその点については特に触れたい。 TRPGをするという営みシナリオ作成 前知識の提供 プレイ インターミッション キャラクターの成長・経験 2)TRPGを囲む政治経済のシステム この項では更に視界を広くして、TRPGを取り囲む環境自体が持つシステムについて考える。 このシステムの再構築は、効率を高め、結果としてより面白いゲームへと投資される資源(時間・能力)を増やすことに繋がるだろう。 TRPGの一次産業 ゲームシステムデザイン ゲームワールドデザイン 編集者 販売者 ゲームシナリオデザイン ゲームマスター エクセレントプレイヤー イラストレイター TRPGの二次産業 プレイングツール開発者 印刷業 TRPGの三次産業 ゲームシステム構築者・運用者 教育ゲームシステム・ワールドデザイナー教育 ゲームシナリオデザイン教育 ゲームマスター教育 エクセレントプレイヤー教育 ゲームマスコミ TRPG世界の実相とあるべき姿 メーカーの役割 出版社の役割 サークルの役割 プレイヤーの役割
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創造論サイド 創造論者が使ってはいけない論 AiG CMI ‘The Castenedolo and Calaveras human remains in “old” strata invalidate the geologic column.’ 「"古い"地層に残されたカステネードロとカラベラスの人間は、地質柱状図を無効にする」 These are not sound examples—the Castenedolo skeletal material shows evidence of being an intrusive burial, i.e. a recent burial into older strata, since all the fossils apart from the human ones had time to be impregnated with salt. The Calaveras skull was probably a hoax planted into a mine by miners. これは正しい例ではない。カステネードロの骸骨は割り込むように埋葬されたことを示している。すなわち、人間以外の化石はすべて塩分で飽和する時間が経過しているので、古い地層に最近になって埋められたものである。カラベラスの頭蓋骨はおそらく、鉱山労働者によって鉱山に埋められた偽造物である。 Kumicitのコメント この項目は2009年に Answers in Genesis から削除された。この削除の3年ほど前にAiGが出版した本「 Creation Facts of Life 」には次のような記述がある。 The australopithecines could not have been our ancestors, of course, if people were walking around before Lucy and her kin were fossilized—and there is evidence to suggest just that. Fossils of ordinary people in mid-Tertiary rock were found in Castenidolo, Italy, back in the late 1800’s, and the evolutionist Sir Arthur Keith recognized that accepting these “pre-ape” finds would shatter his belief in evolution (or at least its scientific support). もし、Lucyやその一族が化石化する前に人間が地上を歩きまわっていれば、もちろん、アウストラロピテクスは我々の祖先ではありえない。これを示唆する証拠がある。現在の人間の化石が1800年代後半にイタリアのカステニードロで、第三紀中期の岩石から見つかった。そして、進化論者Sir Arthur Keithは、この"プリ類人猿"の発見を認めれば、進化論を信じるのを止める(少なくとも科学的支持はない)と認めていた。[ Chapter 3 The fossil evidence ] カステネードロを使ってしまったため、「創造論者が使ってはいけない論」から削除せざるを得なくなったようだ。一方のCMIは利害関係がないので、継続して「使ってはいけない論」として、カステネードロとカラベラスの頭蓋骨を挙げている。 また、創造論wikiも、CC112 カステネードロとオルモとカラベラスの頭蓋骨は鮮新世の地層から見つかったに反論する形で、創造論者たちが既に破棄した説だと書いている: Talk Origins is using an out of date creationist reference Their cited source is eight years more recent. Dr. Morris source was a Readers Digest article from August 1973, and the error was made by that author, not Morris. It needs to be noted that these bones are not used any more. Most creationists have abandoned them in true scientific fashion as they have been found to be erroneous. Talk Originsは時代遅れの創造論者の文献を使っている。彼らは8年も後のソースを参照している。Dr. Morrisのソースは1973年8月のReaders Digestの記事であり、誤りはその記事の著者によるもので、Morrisのではない。もはや、これらの人骨は(創造論者によって)使われていないことを明記しておく。大半の創造論者は誤りだとわかったので、真に科学的態度として、主張を破棄した。[ Castenedolo, Olmo, and Calaveras skulls were found in Pliocene strata (Talk.Origins) ] 関連する創造論者の主張 CC110 ジュラ紀の堆積物から人間の骨格が発掘された CC111 1億4000万年前の地層から現代人の骨格が見つかった CC112 カステネードロとオルモとカラベラスの頭蓋骨は鮮新世の地層から見つかった CC120 白亜紀の地層で化石化した人間の指が見つかった CC130 白亜紀の地層から鉄のハンマーが見つかった CC131 鉄のポットが石炭の塊の中から見つかった
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【GM名】 ぽむ 【使用チャンネル】 #表ぽむ #裏ぽむ #データぽむ 【特殊な裁定】 素人GMゆえ、自覚なく特殊な裁定をする可能性があります オリジナルモンスターを出したいなあ、という欲求が強めです +裁定いろいろ 【経験点上限】 1セッションで得られる経験点の上限を2000点とします。 ただし、自動失敗による経験点はこの上限に関係なく得られます。 【秘伝《天地鳴乱の極み》】 近接攻撃武器による近接攻撃と、ガンによる射撃攻撃の組み合わせでのみ使用できるものとします。 したがって、近接攻撃武器とブラジガンによる近接攻撃のみでの使用は不可とします。 【GMから一言】 ド素人です。 進行の仕方がわからなくてもたついたり、マスタリングにミスが多発したりします。 生ぬるい目で見守りながら、フォローしていただけると幸いです 【ゲームマスターボーナス数の管理】 未使用数/総獲得数 0/18 りゅうかごA所持枠/使用数 3/3 りゅうかごB所持枠/使用数 3/3 AorB 現状 キャラクター名 成長使用数 爵位使用数 変身引換券使用数 復帰使用数 A セイル・シュウィンガー 10 3 A 引退 ミスティ・フェレス A 引退 ジャン・サエザル A ザカリー・ラッカー A ロロア・ンロア・ンルンルム 3 B 引退 ミラルド・ティアーズ B 引退 ルアナ・リーヴ・ホープ 1 B エリィ(Elly-C-12) B エルバート・フィダール 1 B フリード・ロアリング セッション履歴 +セッション履歴#1~10 No. 日時 シナリオ名 経験点 報酬 名誉点 参加PC 001 12/11/22 眠る山村を目覚めさせろ! 1220 1134G 13点 ニーナ、ノイター・ティミル、ヘルベルト=メルネス、シーファ=ミナック、アンジェリーナ・ヘイゼルブルグ 002 12/12/1 魔法文明の遺跡にて 1080 2325G 15点 リッキー・ベンサム、クラウディア、アニス・キャメロン、アヴァン・アクアリス 003 12/12/21 妖精の奇病 1100 1200G 22点 クリシア・メゾナス、フェイディス・カールナイル、ミハイル・プローディキウム、カラクサ、ボイル、シレット 004 13/1/4 工場の暴走魔動機 1070 1109G 13点 エリーシャ・フォウルム、メフィア・アントルード、アイト・アルテド 005 13/1/6 闇夜の凶刃 1100 1550G 17点 ルイン、クリシア・メゾナス、ラットリー・スウェイン、ロットン・ロウ、イスアリア 006 13/1/26 侵略、あるいは 1280 2136G 22点 クリシア・メゾナス、プリウス、ラットリー・スウェイン、ユーリヒ=ハルトマン、アリエス・ベルクール 007 13/1/29 人斬る森 1330 2640G 27点 レイン・ヴァリーハ―ト、ヒュウ・ルートリア、メフィア・アントルード、アリエス・ベルクール、シリカ=リフエナ 008 13/1/31 亡き都市の歩き方 1300(1510) 3780G 29点 クリシア・メゾナス、ロットン・ロウ、ノイター・ティミル、レイン・ヴァリーハ―ト、アリエス・ベルクール 009 13/2/5 北の次は…… 1180 1156G 20点 キャリー・リーンハルト、カラクサ、ディンズール・クワイエン、ユウエル・ウィロウ、J・D・サリンジャー 010 13/2/7 歪んだ英知の王墓 1400 5770G 50点 フリウ・カーミュイ、ニーナ、エルツ、ウィセン・レチューム、クシャ・アロンソ 011 13/2/19 夢喰らう"虫" 1300(1570) 5240G 31点 グレイ・ルーグ、ミュグレ、アゼル、セイバース・A・アーヴァン、セプレン・ディッド 012 13/2/24 炎の魔人と愉快な仲間たち 1590(1790) 11290G 49点 イリシアスタ・ラード・コトレスト、デュオ=ブランドー、リチャード=バーキンズ、フリウ・カーミュイ、アポロ・ティターニア 013 13/3/13 蛮族さんお帰りください 1130 790G 18点 マシュー、ミツキ、ヒューズ、ヴェルダ=ドノク 014 13/3/22 扉の深部、その封印 1290(1730) 6274G 45点 アヴァン・アクアリス、クシャ・アロンソ、ルカ・アルデラント、ルフナ・ローグロウ、コロナ・コロン、イヴェット 015 13/6/25 妖精の奇病 Re 1150 3500G 25点 アシェル・ハレヴィ、ベリフ・ルミネンス、クラウディア、メノウ・サノーサン、エリー・トイズ 016 13/8/14 武器屋へようこそ! 1380 8417G 51点 ロイド・ノーティス、パティエンシア、ベアトリス・フラット、ミツキ、ユーリエヴィチ、アリエル・アクアリス 017 13/8/15 地変学者の探索依頼(仮) 1220 1030G 13点 エイディ、チャールズ、ロコトレス・アコノール、リーリエ・アコノール、エリア・アクアリス、シュナ・アイルクレッド 018 13/11/15 イナーイ・アイランド 第5話 時代遅れの狂気 1220(2000) 17400G 81点 キリコ、フランチェスカ・アリオスト、ニオクリーブ、エイレン=カルクルス、イスオディール・レーン PC撃墜記録 回数 気絶 1 死亡 0 計 1
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リーゼロッテ・アッヒェンバッハ 《出典作:アルカナハートシリーズ》 VS. 対アベル【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「死にたくなかったら、さっさと帰れば?カラダガーどころじゃなくなっちゃうよ?」※投稿・harumond 対アレッシー【JOJOシリーズ:CAPCOM】 「子供だからって私のことなめてたの?実は私も弱い者イジメって嫌いじゃないんだ。好きでもないけど」※投稿・harumond 対ヴァニラ・アイス【JOJOシリーズ:CAPCOM】 「くだらない……子供騙しすぎて笑う気すらおきない。甘いのは名前だけで結構」※投稿・harumond 対エル・フォルテ【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「試食会のお誘いなら私以外の人にして。愛乃はぁとのだったら地球の裏側からでも食べに行くけど」※投稿・harumond 対鑑恭介【ジャスティス学園シリーズ:CAPCOM】 「学校?行ってないけど。それが何?」※投稿・harumond 対嘉神慎之介(覚醒後)【月華の剣士:SNK】「いわゆる破滅思考?あながち共感できなくもない自分が嫌になりそう……」※投稿・harumond 対キャプテンキッド【ワーヒーシリーズ:SNK(ADK)】 「わぁい、お宝いっぱい手に入っちゃった。うれしいな。あとで全部ネットオークションに出しちゃお」※投稿・harumond 対KUSANAGI【KOF2003:SNK】 「あなたも目が緋い……でも髪は白くない。ある意味ホッとした、だってあなた弱いから」※投稿・harumond 対クリムゾン・ヴァイパー【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「忙しいくせになんで私に構ったりするの?こっちもブログの更新中で誰にも邪魔されたくなかったのに」※投稿・harumond 対元【ストシリーズ:CAPCOM】 「ふうん、まだいたんだ。今どき道具も使わない時代遅れの殺し屋がこんなとこに」※投稿・harumond 対ケン・マスターズ【ストシリーズ:CAPCM】 「拳突き上げて飛び跳ねてるだけ。つまんない。こんなのが全米で一番だなんて……くすくす」※投稿・harumond 対斎祀【KOFⅩⅢシリーズ:SNK】 「時を灰にするとか、意味わかんない。結局私が阻止するからどうでもいいんだけど」※投稿・harumond 対サガット【ストシリーズ:CAPCOM】 「本気出して殺ったほうがいいよ。こう見えてあなたよりもよっぽど修羅場慣れしてるから。たぶん」※投稿・harumond 対ジェダ・ドーマ【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「魔族の血は高く売れる。あなたの血は特に高く売れそう。もう一回首切って。たくさん欲しいから」※投稿・harumond 対セス【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「お姉ちゃんとならともかく、なんであなたと一つにならなきゃいけないの……?その目立つお腹、抉ってあげようか?」※投稿・harumond 対ダン・ヒビキ【ストシリーズ:CAPCOM】 「私、バカの相手嫌い。もう少し頭良くなってから出直してきて。遊んであげないけど」※投稿・harumond 対デミトリ・マキシモフ【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「吸血鬼ってどういう味覚してるの?血なんか鉄臭いだけなのに……」※投稿・harumond 対ニノン・ベアール【KOFMIシリーズ:SNK】 「弱いし、鬱陶しいし、もう二度と関わりたくないし……あ、口癖までうつっちゃったし」※投稿・harumond 対呪いのデーボ【JOJOシリーズ:CAPCOM】 「口汚い言葉で私を泣かしたかったの?鬱陶しいから消しちゃおう……薄汚い人形も、バカな持ち主も」※投稿・harumond 対バイス【KOFシリーズ:SNK】 「月のない夜にまた会おうか……どう、今のセリフ?かっこいい?」※投稿・harumond 対ハイデルン【KOFシリーズ:SNK】 「実は私、クッキーの他にソーセージとビールも大好き……びっくりした?冗談で言ってると思ってる?」※投稿・harumond 対バルログ【ストシリーズ:CAPCOM】 「無駄な動きのおかげで予想以上に早く終わっちゃった。じっとしてても同じ結果だったけど」※投稿・harumond 対リュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「貧乏人なのにどうやって世界各地を旅行してるの……?移動手段は?入国審査は?」※投稿・harumond 対ルーファス【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「私、豚の言葉ってよくわかんない」※投稿・harumond &. &ダッドリー【ストシリーズ:CAPCOM】 「紅茶、おいしかった。おかわりちょうだい」 『ハハハ、気にいってもらえて嬉しいよ(こんな小さな娘が一人で……何が目的だ?)』※投稿・harumond
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489 :エルメロイ物語 ◆M14FoGRRQI:2008/12/12(金) 07 34 51 「うぉぉぉぉぉ!!」 ウィリアム・アーチボルトの反応は速かった。 名門に生まれながら講師の資格すら取れなかったごく潰しの彼は時計塔内の雑用で生計を立てている。 生協事務所の留守番と掃除も彼の仕事の一つだった。 ゲミ・ラマンにとって不運だったのは彼が先日自分とそっくりな男のせいで生死の境をさまよった という事実。時計塔内の名医のおかげで一晩で仕事が出来るまでに回復した彼は、今度赤い服の男に 出会った時の為に生協で武器を購入していた。その矢先にラマンが来てしまったのだ。 と言う訳で―スコーン。 「ぷげらっ!」 生協事務所の扉を開けた直後飛んできたダーツが額に刺さるラマン。 今回ウィリアムが使ったダーツはコルネリウス工房の素敵なダーツ、24本プラス的のセットで48ドル。 魔術行使を阻害しない為の軽量化と初心者でも狙った所に投げられるちょっとした魔術補正が 人気の秘密だ。 「す、すみませんでしたぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁ」 「やれやれ、またこのパターンか。大丈夫ですよ、額に少し刺さっただけですから」 『素敵なダーツは殺傷能力は普通のダーツと変わりません。牽制用にお使いください』 (箱に付いている説明書より) 本日二回目の誤爆。ラマンはウィリアムをあっさりと許し、その一方でもし自分の偽者に 出会ったらこの恨み必ず晴らそうと強く誓った。 「それじゃあ気を取り直して、僕の持ってきた商品を見てもらいたいのですがよろしいですか?」 「あ、はい。ここにない良い感じの商品でしたら上の者と検討します」 「まず一品目、このゲゲボドリンクは・・・」 十分後、五品のマジックアイテムの説明が終わり満足した表情を浮かべるラマン。 対照的にウィリアムの表情はうんざりの極みといったものだった。 ラマンが持ってきた商品、そのどれもが時代遅れでありハイコストローリターンであり 評価すべき点が一つもなかった。加えてラマンのセールストークのつまらなさ、 その父譲りの商才の無さはエミヤのお家芸とも言える域のそれであった。 「え、えっとそれじゃあこの商品はこちらで預からせて頂きます。け、結果は後日連絡しますので」 大量の脂汗を流しマニュアル通りの返事をするウィリアムを見てラマンは商談の失敗を確信した。 元よりこの商談は時計塔内部に入り込む為の口実。いかに短時間で自然に終わらせるかが重要だった。 ゆえにこの結果はむしろ大成功。 「そうですか、では僕はこれで・・・あ、そうだウィリアムさん」 「な、なんでしょう?」 ラマンは考えた。目の前にいるこの男、商談中に観察してみた所間違いなくいい所のボンボン である。この世間知らずで押しの弱いお坊ちゃんは利用できそうだ。 【君のジャスティスを見せてくれ!】 みょん:探索にこの男を利用する。 ちぇん:一人で探索する方が安全だと思い直す。 投票結果 みょん:5 ちぇん:2 連載時コメント +... 490 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/12/12(金) 11 51 59 ちぇん:一人で探索する方が安全だと思い直す。 内容にはまったく関係ないけど叫ばずにはいられない!! ちぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!! すいません次からは自重します 491 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/12/12(金) 12 50 36 みょん:探索にこの男を利用する。 天丼を避けよう。避けられないかもしれないがw 486 まあ、落ち着け。便りがないのは無事な証拠とも言うし、 じっくり待とうじゃないか。・・・来年で良いから来ますように。 492 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/12/12(金) 13 07 45 ちぇん:一人で探索する方が安全だと思い直す。 493 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/12/12(金) 18 58 25 みょん:探索にこの男を利用する 494 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/12/12(金) 21 54 52 みょん:探索にこの男を利用する。 危なくなったら途中で捨ててもいいしね。 495 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/12/14(日) 09 16 34 みょん:探索にこの男を利用する。 あれ? まだ決まってないんだ。 496 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/12/14(日) 10 24 26 495 気づかれてないな。 ちょっとageるか。 497 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/12/14(日) 10 37 06 みょん:探索にこの男を利用する。 498 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/12/14(日) 13 27 51 この魔術使いに利用できぬものなど あんまりない エルメロイ物語 三日目 第4話 エルメロイ物語
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都議会民主党前総務会長 土屋たかゆき ■今日の”つっちー”■ より転載 http //www2u.biglobe.ne.jp/~t-tutiya/cgi-bin/sf2_diary/sf2_diary/20090731.html#419 『ふざけるなマニフェスト!本心をひた隠し』 産経ニュースによれば、我が民主党のマニフェストに、党の「重要な政策が意図的に脱落されている」 理由は簡単。そんな政策を掲げて選挙をやれば、 民主は「第二社会党」だと批判を受けるからだ。 そもそも、この政策集、手続き的には問題がないのだろうが、 実態は「サヨク丸出し」。そんな政策を作ること自体、「問題がある」 私が都議会で男女共同参画を問題にした時、 ある議員が 「それは党で決まっていることで、反対するなら除名になる」 と言って来た。 一体、いつから、この政党中央集制政党になり、全体主義政党になったのか。 私は、このような「政策」に断固反対である。 ハッキリ言って、日本を滅ぼす。 しかし、政権交代を争う選挙と言うのなら、 こんなつまらぬ政策は止めるか、正直にマニフェストに書くべきだろう。 そもそも、これらを脱落させたのは、到底書いたら、 国民の支持を得られないと判断したからだ。 それなら、間違った政策は止めたらいい。ところが、左派がそれは許さない。 そこで、「ねこだまし」で、国民に正確な政権構想を「知らせない」ことにしたのだ。 こんな「姑息なことはない」これは、民主党所属議員として、党員としてハッキリ言わせてもらう。 嘘で政権交代をして、 輿石参議員議員会長のように 「教員の政治的中立はありえない」 そこに出ていた何とかと言う議員も 「金は出すが、口は出さない」などと、驚天動地の発言。 これが本心なら、学校は大変なことになる。と、言うより、日本が滅びる。 政党たるもの、議員たるもの、自分の政策は正直に国民に示して選挙を行うべきではないか。 多くの国民は、保守改革の政党を期待している。 夫婦別姓、 ジェンダーフリー、 国旗、国歌反対など 時代遅れで、家庭崩壊を助長する、ばかげた政策は支持していない。 このマニフェストをつくった責任者は誰か知らないが、 国民の高い支持率を悪用して、 「本心」を書かないとは、政治家として、政党職員として、 それよりも人間としての良心の問題である。 以下、産経の記事を掲載するので、熟読され、知人友人に転送をお願いしたい。 私は、民主党に所属をしているが、 間違っているものは間違っていると言うことにしている。 民主主義における議員とはそう言うものだ。 私は、投票する機械ではない。アメリカの議員を見習えと言いたい! 私は、本当に怒っている。 こんな手法、恥ずかしくないのか!!! (産経ニュース記事) 今回のマニフェストでは、鳩山由紀夫代表が繰り返し意欲を表明してきた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外(海外)移設が盛り込まれていないなど、外交・安全保障面の現実路線ぶりが目立つ。米側の理解と協力が不可欠な「米軍再編や米軍基地のあり方の見直し」についても、政策集では「進める」と明言していたものを「見直しの方向で臨む」と柔らかい表現に改めた。 また、外国人参政権に関しては、政策集で結党時の「基本政策」だとして早期実現をうたっているのにマニフェストでは全く触れていない。同じく早期実現を主張していた選択的夫婦別姓も抜け落ちた。 国会図書館に過去の日本の「罪」を追及する恒久平和調査局を設置▽元慰安婦に謝罪と金銭支給を行うなど慰安婦問題への取り組み▽靖国神社に代わる国立追悼施設の建立-など論議を呼びそうな諸課題もマニフェストには入っていない。 このほか、マニフェストでは表現がぼかされているものもある。例えば、「子育て・教育」の項には「教員免許制度を抜本的に見直す」とあるが、「これは日教組の運動方針に沿って安倍晋三内閣で成立した教員免許更新制を廃止するという意味」(元神奈川県教組委員長で元社会党参院議員の小林正氏)だという。 僕は、民主党に投票するのを止めました。善人のふりをしている。仙谷官房長官は、許せない -- なべちゃん (2010-09-26 13 32 43) 気が付いて頂けたようで私も大変嬉しいです。マスコミ(特にテレビ)が垂れ流す情報を鵜呑みになされずに、可能で有れば国会中継をネットでご覧になることをお勧めします -- 管理者 (2010-10-24 16 24 30) 名前 コメント - 協賛SNSも宜しく
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順不同で兵器を書いていきます 帝国陸軍兵器 一式重戦車 戦場には出ておらず資料はあまり残っていない。 帝国軍が初めて作った重戦車であると同時に、初めて作った戦車でもある。試作段階で開発は中断しており、原因は重すぎる重量とエンジン開発の難航である。 初めて作る戦車が重戦車。なかなか帝国らしい。 一式中戦車 帝国が正式採用した初の中戦車であり、帝国が作った割には現実的な形をしている。 主砲は当時、最新であった40mm戦車砲であり、短身砲より少し長い程度の砲身をもった、40粍帝工(帝国重工業)戦車砲を採用し、装甲は鋳造装甲や単純な鉄板等で形成されており、当時としては標準的だったが、 少しずつ時代遅れとなっていく中、様々な改良が施され、この戦車が引退する頃には正面・側面増加装甲、履帯装甲、簡易側面空間装甲、改良型標準器が施されていた。 二式装甲車マクサー 帝国が二度目に正式採用した装甲車。 一式装甲車は重量と巡航速度の問題で戦場からすぐに姿を消してしまった(それなりに活躍はした)ので、その後続として開発された。 前作の失敗を経験に、装甲車として活躍出来る速度を出すために余計な装甲は積まないように設計された。 あと、エンジンは前作とは完全に別物を採用し、燃費は改善、そして燃料のディーゼル化により引火しにくくなった。 ちなみに後部にはスペースがあり、少しではあるが、予備弾薬や補給物資等を運ぶことができるので、便利である。 計画ではライトが積んである部分は20mm機関砲(制圧機関砲「門番」)になるはずだったが、予算やスペースを考慮して中止となり、武装は7mm機銃一丁と、装甲車と思えない(帝国並の感想)ことになっている。 重戦車破龍 帝国が初めて正式採用した重戦車である。 この中二病チックな名前には訳があるのだ。実はこの戦車、試作段階のものを急遽、そのまま制式化したもので、試作段階でのあだ名がそのまま正式名称として採用されている。 名前の割には主砲は40mm戦車砲と、標準的なものだ。一応、40粍帝工戦車砲二型を採用しているので、それなりの貫徹力はあったが、炸薬量はその程度である。 そして、防御面では重厚な装甲と当時最新の表面硬化装甲で、とても高い防御力を誇った。 お察しの通り、装甲による非常に大きな重量でロクな速度は出せなかったが、これで良かったらしい。 制圧機関砲プルバルク 陸軍が研究、開発した連装機関砲である。 設置して使用する。一応、戦車や装甲車への取り付けも想定された設計である。 発射レートは二問の割に遅い。その代わりに大きな貫徹力のある貫徹ベルトと炸薬が通常より多めにされている榴弾のベルトを選択して使用することが出来る。陸上で歩兵が使用する場合、大抵榴弾ベルトに少しの曳光弾を混ぜて運用される。 名前の通りその制圧力、攻撃力は高いが、その大きさと重量により持ち運びに難がある。 14式歩兵銃 陸軍が二度目に採用したボルトアクション式のライフル銃。 これと言って特徴は無い、7mmの弾薬を使用したライフルである。 流星戦争の初期に使用され、赤山連合の旧式ライフルより高性能であった。 帝国空軍兵器 試作飛行機ラツェ 帝国が初めて作った航空機である。 各国で航空機の重要性が唱えられ始め、帝国も強力な斥候として飛行機を考えていたので、設計を開始した。 外国の設計師の力も借り、完成した。 後に7mm機関銃一丁で簡単に武装化もされたが、実戦に投入はされなかった。 この機が作られたのは彗星戦争が起こる大分昔の話だ。 一式攻撃機 帝国の採用した攻撃機。 戦闘機の配備は終わったものの、攻撃、爆撃機の配備されていなかった帝国は、この攻撃機を開発した。 複葉の単座攻撃機であり、爆装量少なめである。攻撃機とは言ったものの、対地、対空用の7mm機銃を一門だけ 装備していた。 当時としては、標準的な性能であり、年式が古くなるに連れ、多少の改良を受け運用された。 この攻撃機が採用されてから、長い間爆撃機、攻撃機は開発されることが無く、長い間戦場に出ることとなる。 後続の攻撃機が開発された際には、同盟国に寄付された。 二式重戦闘機 名前通り二番目に開発された帝国の重戦闘機である。愛称は 旧式の一式戦闘機(もはや試作扱い)は、速度と運動性能に問題があった。簡単にいえば重量が重すぎてエンジン出力が足りなかったのである。 その一式戦闘機のエンジンを積み替え、少し改良を加えたのがこの二式重戦闘機なのである。 大きな火力で敵航空機、飛行艇を叩き割る事ができる。地上攻撃にも使用された。
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●PL名:Aya ●名前:ルミラ 性別:女 年齢:23 ●外見:明るい銀のセミロングヘア、身長は低めでスレンダーな体つき。悪魔の象徴とも言える翼と尻尾を持つ。 ●性格:大雑把で元気だが、いい加減で責任感が無い。精神的な苦痛に弱く、肉体に与えられる激しい快楽にも弱い。 ●階級:魔人(★) ■魔 族 特 性: 22:闇の翼(運動+1/体力-1) 蝙蝠や鴉の形をした黒い翼を備えている。わずかなら滑空や飛行も可能。 42:人間(奉仕+1/魔力-1) かつて人間であり、その過去を未だに引き摺っている。それは魅力でもあり枷でもあるだろう。 43:魅惑の声(誘惑+1/体力-1) 聞くものの心を惑わせ酔わせる美しい声を持っている。日常の会話自体に込められた魅了の力は強力な誘惑となる。 ■能 力 値 戦闘6 運動7 情報6 調教6 奉仕7 誘惑7 体力4 魔力5 自尊6 ■副 能 力 値 HP(体力×5):20 MP(魔力×5):25 PP(自尊×5):30 ソウル:2 DP:33 ■ア イ テ ム 外 見 備 考 E 両手武器/6ソウル 鉤爪 (長く鋭い爪。非戦闘時には収納が可能) (DMG+10) E 簡易装甲/5ソウル ボンデージ(?) (上半身と下半身の要所のみを隠している (装甲+5) 恥辱的な装い) ● 魔奴隷/6ソウル 少年 (キリエという下級魔族の男の子。気弱で貧弱、 (1Sに1度HP、MP、PPの何れかを10点回復させる) 常に主に付いて歩いている) ■装 備 外 見 備 考 E 闇のまとい 指輪 (かつての主であった魔王イムドの遺品) (闇DMG無効化) E 抗魔の盾 腕輪 (鎖を巻きつけられたハートに (回避時 運動+1/抵抗時 魔力+2) 口づけをする男性の絵が模られた腕輪) ■魔 法 消 費 備 考 ネイキッドロア 6 裸体化の呪い。対象の「衣装」の衣装を解除し、 裸体とする(呪いのアイテムは離れない) センシブル 4 性感を剥き出しにする呪い。以後1時間、 対象を調教した際のPPダメージに判定成功値を 加える メガロファロス 4 男根強化魔法。3時間、男性器を得るか、より 強力なものに変形させ、奉仕か調教を+1する。 ■設 定・経 緯 どこにでも居る茶髪の元気な女子高生だった、と言えようか。 両親の愛情に恵まれ心身共に健やかに育った流御(るみ)は、今日も学校へ通っていた。 いつもなら遅くとも夕食までには帰るはずの父と母。今日は結婚記念日、二人で買い物にでも 出かけたのだろうと先に夕食の準備を済ませておく。突然鳴り響く時代遅れの黒電話。 流御が人間である事を終える数時間前の事であった。 両親の事故死を告げられ、裕福だった為にお寺のような長屋造りの家に一人残された流御は途方に暮れた。 何も考えられず何もやる気が起きず。そんな時魔族の囁きは唐突にやってきたのであった。 魂は魔界へと連れ去られ、魔族として生きる事を強いられる流御。 戦いとは何?主人と奴隷?考えられないほどの快楽。 普通の人間であった流御にとって魔界は、到底理解が及ぶものではなかった。 時が経ち、魔族としての魂の改造は進んでいった。 仕える主【イムド】のもとで淫らな性の限りを尽くす、「銀」が印象的な一匹の魔人の姿がそこにはあった。 かつての不安に怯えた表情は既に無く、多くの淫魔と仲睦まじげに言葉を交わし、まぐわい、主従関係を築く。 魔族として【ルミラ】と名を与えられた彼女は、今日も快楽を求めて魔界を彷徨うのである。 微かに残る人間であった頃の記憶と共に。 ■追 記(ここは軽く流してください) 一人娘の流御が消え、誰も住まぬ屋敷。土地の権利の手続きも済ませていないこの家が取り壊されることは無く、 広大な土地と共にここ、人間界でも長い月日が流れていった。ただ噂では、不思議な髪色の若い女性が出入りする 所を見かけた人が居るのだという。 ☆奴 隷☆ 【荻原悠斗】元人間で、獣人の姿をした男の子(★) おそらく船で海路を行く途中、難破して海岸に流れ着いたと思われる。 気絶していた所を偶然通りかかったルミラに目覚めさせられ、助けられたと思って好意を抱いて寄ってきた為、 その場で初の性交をされ奴隷にされてしまいました。 毎晩修羅の本能に支配されたルミラによって激しい行為を強要されているも、どこか幸せそう・・・。 ★現在、修羅王ヤルダオバルによって修羅の心にすり替えられているので悪い子になっています(笑) コモンの【簡易装甲】が【レザーの修羅装備】に(一時的に)変更。 能力値は次の通り。 戦闘+2 装甲+7 上記の状態でも構わないよ!という方は是非お相手くださいませ♪
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氷室 離宮 Rigu Himuro 「女性は強いよ。時代遅れの男がそれを認めたくないだけ」 「女性を集めた訳じゃあない。偶然女性が多かったんだ」 「それでも俺は男だし、女性が好きだ。胸を張って言える」 「俺は男も歓迎するよ。ただ俺の仲間と上手くやれるかは重要だ」 誕生日:7/7 外見年齢:30歳 性別:男 髪の色:■ 瞳の色:■(構築中は■) 特技:建築物 性格:無気力。絶大な力を持ちながらも人前には出てこない。 リアル:睡眠薬大量摂取による自殺を図った後入院。精神科入院中。 人間関係 背景:最愛の恋人を失っており、癒えない傷を負っている。タージマハルに似せた宮殿(亡き妻に送ったとされる)を築き暮らしていた。その成功な造形に惚れ込んだ朝霧 櫻とシュウが離宮に忠誠を誓い、現在では心に傷を負った者、迷子を匿う宮として要塞となっている。実力は幽禅に続く第二位だが、幽禅以上に余分な力を使いたがらないので実力を知る人間はごくわずか。北野城の住人にも一部を除き離宮の実力はおろか存在さえ知られていない。 絶大な力を持つ理由は死に近い=現実世界にひどく絶望している精神状態からくるもので決して健康的なそれではない。 幽禅は肉体的に死に近いが、離宮は精神的に死に近い。 精巧で広大な建築は難易度が高く、建築技術では幽禅を上回る。 北野城と呼ばれるナザレの城モスクを模した住居は、恋人が大好きでかつて共に訪れた場所。 恋人を失った傷を誰とも共有したがらず一人で痛みに耐えることで、思い出に変わらないよう抗っている。 おせっかいが「辛いことがあるならハナシを聞く」と踏み込んで来ることもあったが、離宮は沈黙し名前さえ明かしていない。桜、晶に対しても「とても悲しいことがあった」としか説明しておらず、憶測が憶測を呼ぶこともある。 深夢の中で夢を見るという末期症状に陥ることがあり、決まって恋人と手をつなぎ、公園のベンチに座っている何でもない日常的な光景を見ている。夢の中で夢を見るか、については幽禅と対話経験あり。この過程で幽禅だけは離宮の「ともて悲しいこと」が大切な存在の喪失であることを察している。 恋人は特別何かに秀でいている女性ではなかった。ごく普通の笑顔が柔らかい春のような女性。母親との関係に苦心していた女性は離宮と出会い、母親から卒業 しようとしていた。離宮と同棲し幸せな日々を送る筈だったが、母親の影響から離宮との肉体関係に問題を抱えた。 離宮は肉体関係に拘らず、根気強く彼女と向き合ったが、関係は静かに緩やかに破滅へ向かっていく。離宮が帰宅後夕食を準備していると、彼女が事故死したと連絡が入る。 悲しみにくれる離宮は、彼女のスマホに残されていたメモで、彼女の悩みの深さを知り自身を責める。彼女が口にしていた肉体的な不安はごく一部であり、この問題に彼女の過去(強姦未遂、母親との関係、自身の肉体的コンプレックス、カウンセラーの裏切り)が大きく関わっていた。 話を聞けなかったこと、本当に彼女に向き合っていたのか、好きとは何か、愛せていなかったのかと苦しみ睡眠薬での自殺を図るが未遂に終わる。 病院のベッドで目覚めた離宮は死ねなかった事で更に追い込まれ、ついに深夢の世界へ迷い込む。 普段の夢と違う感覚に戸惑いながらも誰もいない世界は心地よく、離宮は静かに蹲り慟哭する。悩み、苦しみ、たどり着いたのが「彼女の死を認め、尚、傍にいることの出来る場所」として北野城の完成。 誰にも明かしていないが、彼女は「棺」の姿で霊廟に安置されており、離宮は基本的に傍を離れない。 外界との関わりを絶っている為、櫻、晶以外の人間とは会話もない。櫻、晶も毎日会話するわけではなく、何か大きな相談ごとがある時を除けば、離宮がふらりと霊廟、本殿から出てきた時にほんの数分話をする程度。 コミュ障ではないが長らくひとと話すことを避けている為、声が小さく、人と会話のテンポが噛み合わなくなってきている(以前はコミュニケーションは得意な方だった)。 物憂げな瞳が印象的。丁寧で物腰の柔らかい男性的な話し方をする。 強い喪失感を抱えており、北野城の北棟から月を眺め一夜を過ごすことが多い。北棟は宮殿を背面にあるため、傍からは北棟の明かりは見えず離宮が過ごしていることもまずバレない(離宮自身も別に隠していないが、珊瑚は気づく) 女性のみで形成された別邸の管理は櫻、晶に一任し口は出さない。 興味本位で本殿や霊廟に近づかれないようトラップを張っている。
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「時代遅れなヤカンの妖怪『エンラエンラ』なんて、ほっといてくれよ!」 【名前】 妖怪エンラエンラ 【読み方】 ようかいえんらえんら 【声】 岩田光央 【登場作品】 手裏剣戦隊ニンニンジャー 【登場話】 忍びの11「シノビマル、カムバーック!」 【所属】 牙鬼軍団 【分類】 妖怪 【好きな物】 ダンス 【好きな場所】 公園 【攻撃力】 ★☆☆☆☆ 【不思議な技】 ★★★☆☆ 【イジケムリ】 ★★★★★ 【集める恐れ】 人間の孤独や怖さに対する恐れ? 【妖怪モチーフ】 煙羅煙羅 【器物モチーフ】 やかん 【詳細】 何処かのゴミ捨て場に捨てられていた「やかん」が十六夜九衛門によって封印の手裏剣と融合され、牙鬼幻月の邪悪な妖気の影響で古来の「煙羅煙羅」伝承を受け継いで変化した妖怪。 「どうせどうせ」と常にぶつぶつ愚痴を呟く悲観的な性格で、自身の体を構成するやかんの内部にそのネガディブな感情を凝縮させた煙「イジケムリ」を生成し、沸騰して周囲に撒き散らすという厄介な能力を持つ。 この「イジケムリ」は吸引した人間(やオトモ忍)が本来持つ孤独や怖さに対する恐れを増幅させ、彼らも自分と同様にいじけさせる事ができる。なお、「イジケムリ」を浴びた人間はあまりにもネガディブな思考から人間不信に陥って簡単には説得に応じないが、逆に説得に成功して自信を取り戻しさえすれば、即座に術が解けてしまうらしい。 他にも開き直る事によってやけっぱちの焼けたヤカン火球を投げ付けて攻撃する事もある。 アカニンジャーとの戦いを所望する蛾眉雷蔵の頼みで九衛門によって誕生し、どこかのゴミ捨て場に腰かけてやさぐれていたが、自身の出現に反応して颯爽と現れたスターに上記の文句を叫び、さらに他のニンニンジャーも揃った途端に九衛門の手で巨大妖怪ガシャドクロが出現すると、その混乱に乗じて煙を撒きながら逃げ出す。 しかし、その煙をガシャドクロに応戦しようと推参したシノビマルに吸わせて敵前逃亡を促し、それを心配する天晴を町外れに陽動させることで、結果的に孤立した彼と雷蔵に誰にも邪魔されない戦場を提供するという九衛門の当初よりの作戦が成功する(この妖怪自身に自覚があるのかは不明だが)。 一方でガシャドクロをドラゴマルとロデオマルが退治している間にも町中を疾走しながら煙を散布して人間たちを自信喪失させ、さらにキやシロにも「イジケムリ」を浴びせる。 自棄になった二人が何処かの公園の遊具の中に引き籠ってしまう事態を招くが、アオとモモが日本の古代神話に準えてダンスと魔法の「レーガアリモ(盛り上が~れ)」で楽しい空気を作り出してキとシロを外に誘い込み、さらに天然なモモの「八雲君なんて忍術に自信がないから魔法ばかり使ってる」という実も蓋もない説得に変に納得したシロたちが自信を取り戻したことで「イジケムリ」の効力が切れてしまう(アオ本人は二人どころかスターにまで同情され、やや複雑な心境だったが)。 その後、アカ以外の5人と交戦するが、アオの「忍龍斬」とスターの「ライトニングロックスター」による同時攻撃を受け、倒される瞬間をスターバーガーで二人に激写されて爆発する(その際に「結局、仲いいじゃないか~!」と叫んでいる)。 その直後、九衛門の肥大蕃息の術によって再生巨大化する。 イジケムリの効果が切れたシノビマルも駆け付け、ロデオマルとのタッグと戦うが、合体したバイソンキングとシュリケンジンになす術もなく、最期はシュリケンジン・アッパレ斬りとバイソン・荒くれバスターを同時に受け爆散した(その際に「どーせ、オイラなんか普通に散るんだよ~!」と叫んでいる)。 戦いの後、蛾眉との死闘で傷付いたアカニンジャーは倒れてしまう。 【余談】 過去作に登場した煙の妖怪『煙羅煙羅』をモチーフにした怪人は「自らを煙に変えて物理攻撃を無力化させる」タイプがオーソドックスだったが、珍しく「煙を放出する」だけで、本体は気体化せずに原型を留めている。 また今まで「恐れ」を集めていた牙鬼の妖怪たちはいずれも、破壊活動や混乱を引き起こすことによる「(死や怪我に対する)恐れ」を狙っていたが、この個体はそれらと異なり相手の自信を揺るがすことによる「(不安と同義の)恐れ」を作り出していた。 声を演じる岩田氏はシリーズ第33作目でも妖怪をモチーフにした怪人の声を演じている(所属組織の怪人も妖怪がモチーフになっており、煙羅煙羅をモチーフにした怪人が登場している)。 デザイナーによると、本来牙鬼の妖怪たちは前作のアンティークでレトロなシャドー怪人との差別化として時代の新しい器物をモチーフにする流れがあったので、製作側から「ヤカンで」というオーダーを聞いた当初は「電気ケトル」のことだと思ってたらしい。