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明け方の春風/Vernal Breeze in Dawn 明け方の春風/Vernal Breeze in Dawn(2)(W) インスタント 最大3つまでのエンチャントを対象とし、それらを破壊する。 参考 妖々夢-コモン
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「……勝次、そんな」 「放送の通りだ。あいつは、メリュジーヌの巻き添えで…やられちまった」 ブラックと別れ、そして山本勝次の遺体を埋葬し首輪を回収した後、龍亞達のいる民家に戻り、乃亜の放送前に、シカマルは勝次の死を龍亞へと伝えていた。 その後、それを裏付けるように乃亜の一回放送が流れる。 全てを聞き終えた龍亞の瞳には、涙が浮かんでいた。 数時間の関係だが、決して悪人ではない少年だったと龍亞は思っている。 割戦隊に襲われた時も、龍亞を庇うように戦ってくれた。かなと会った時もいざという時は自分が体を張って、全員を逃そうとしていた。 「ごめん、勝次…オレ……」 あの時、首輪の分配をした時から勝次の事を案じていた。 それなのに、自分は勝次を助ける事も守る事も出来ずに命を落としてしまった。 メリュジーヌの襲撃で、龍亞がもっと早くスターダスト・ドラゴンを呼べていれば助かったかもしれない。 「……っ」 シカマルは唇を噛み、今にも吐き出しそうな本音を口にしないよう堪えていた。 真実は異なる。龍亞の行動は間に合っていて、メリュジーヌが殺した者は誰も居ない。 龍亞は少なくとも、メリュジーヌからは全員を守れていた。 ───すまねェ……龍亞達には…おれはあのチビ女の巻き添えで、って言っといてくれ……。 勝次から頼まれた最期の頼みの一つ。 きっと、龍亞がブラックと揉めないように配慮したものだ。 その約束を守る為に、シカマルは口を閉ざし続ける。 「……アタシの知り合いは一人よ。桃華って娘」 梨沙が敢えて、重苦しい空気の中で声をあげる。その手には、参加者名簿を表示したタブレットがあった。 彼女も勝次の死に思う所がないわけではない。だが、このまま沈黙を続けていても事態は好転しない。 だから、話を前に進める為に自分から切り出した。 「俺の知ってる名前はうずまきナルトと我愛羅って奴だ。ナルトは絶対に殺し合いには乗らねーよ。 我愛羅はちと怪しいが、味方になると思う」 ナルトは言わずもがな、我愛羅もサスケ奪還時にロック・リーの救援に駆け付けたと聞いている。 どうやらナルトに負けた後、心境に変化があったらしい。今なら、そう積極的に殺しをすることはしないだろう。完全に信用も出来ないが。 「知り合いって言うか、有名人の名前というか…ここにある海馬モクバって人、海馬コーポレーションの副社長なんだ。 さっき言ってた海馬瀬人の弟で、小学生の頃から会社の経営を任されてたらしくて……」 「副社長……? 小学生じゃない」 「ま、乃亜の言うガキって選定基準には合ってるな」 「あと、このインセクター羽蛾も一応凄くて、デュエルモンスターズの元日本チャンピオンなんだ。武藤遊戯と海馬瀬人のいない時期だったけど……。 だけど、決闘者の王国で武藤遊戯と戦って追い詰める程強くてさ。歳も13とか14くらいだと思う」 その歳でも背や体格次第なら、子供と言えなくもない。龍亞の話を聞きながらシカマルは特に不審な点も見いだせず、その意図も掴めずにいた。 「だけど…それはもう何十年も前の話で、今頃は二人とも絶対におじさんなんだよ」 龍亞の話しぶりでは、後世に活躍が伝わっているまるで過去の偉人のような言い方だった。 「同姓同名じゃないの?」 「インセクター羽蛾なんて名前、この人しか居ないと思う」 「そ、そうね……」 梨沙の反論を龍亞はばっさりと切り捨てた。 だが、言われてみれば海馬モクバという名前も響きも悪く独特で、インセクター羽蛾なんてネーミングも早々ないだろう。 「梨沙、ないとは思うが…今は仲良くても以前はその桃華って娘と対立してたとかないか、昔は悪い奴だったとか」 「は?」 「良いから答えろ。お前の知る範囲で良い。昔はヤンチャしてたとか」 突拍子もない言動を、真顔で真剣な顔で言うシカマルに圧され梨沙は僅かに考え込む。 「……桃華はずっと良い娘で優しくて、怒っても全然怖くないし……。 っていうか、一体何よ!?」 「二人とも…さっき、俺が言った我愛羅のことは忘れて、あいつを警戒してくれ」 眉を潜めながら梨沙は首を傾げる。 「確証はない。だが、龍亞の言うモクバと羽蛾はガキのまんまここに連れて来られたと俺は思う。 龍亞の時代より、過去の時間から呼ばれたんだ」 「はあ? そんな映画みたいな……」 梨沙は、やはり意味が分からなそうにきょとんとしていた。 「龍亞の世界には居たんだろ? 未来から過去を変えに来た奴等が。 少なくとも、その世界ではいつの時代か知らねえが、時間移動の技術が確立されてるってことだ。 乃亜が龍亞と同じ世界の住人なら、奴が何らかの方法でそいつを手に入れても、まだ話は通る」 「そ…それと、さっきの桃華の事と関係するっていうの?」 「参加者の呼ばれた時系列を乃亜は、わざとズラした可能性がある。 例えば、俺の言った我愛羅…こいつは以前、俺達と敵対していた。だが今は、まあ仲間と言ってもいい関係になってる。それを……」 「それって……我愛羅って男子を、アンタと敵対してる時期から、誘拐してきたかもってこと……?」 梨沙が導き出した結論を聞いて、シカマルは頷いた。 「そうだ。人間の関係なんて月日で変わるからな。 乃亜が時間を超えられるなら、同じ世界で面識のある友好的な参加者間でも諍いが起こせるように都合の良い時期から、それぞれ島に連れてくるなんて真似もやりそうだろ? そんでもって、さっきの放送の誰かみたいに嘲笑うって寸法だろ」 自分で推測を口にしながら、事件の規模が飛躍していくのを感じてシカマルは頭痛がしそうになった。 我愛羅は接触する候補として完全にグレーだ。シカマルと同じ時間からなら、これほど頼もしい仲間は居ない。 だが、違えば確実に今のシカマルと梨沙と龍亞では殺される。 敵か味方か、2分の1確率で賭けるにはリスクが大きすぎる。 (やっぱナルトか、あいつと……) ───バーーーーーカ!! うっせんだってばよ!! シカマルの脳裏を過ったのは、火影岩に馬鹿みたいな落書きをして存命時の三代目やイルカ先生に叱られていた光景だった。 今でこそ、ナルトはアカデミーを卒業し、着実に実力を付けて夢である火影に近づいている。 あの木の葉の下忍の中なら最強の日向ネジすら、正面からやりあって下すほどに。 だが、過去のナルトはまだ分身の術すらろくにできない。影分身もそうだが、体術も恐らくは実戦経験のなさから現在と比べれば覚束ない。シカマル風に言えば、イケてない側だ。 (おい……影分身もできねー頃なら、あいつ本当にやべーぞ) メリュジーヌや絶望王を見た後だ。もしも、あの時期のナルトがあんな連中に襲われでもすれば、何の抵抗も出来ないまま殺されてしまう。 放送で名前を呼ばれていない事から、最低限身を守れる力を付けた頃から呼ばれたか、頼れる同行者がいると考えたいが、単に誰とも接触していない事も考えられる。 「ナルトは大丈夫だ。どの時期でも、殺しなんてする奴じゃねえ…ちと、頼りになるかは分からねえが」 「桃華も大丈夫よ。本当に怒っても全然怖くないわ」 「……羽蛾ってたしか、試合前に武藤遊戯のカードを海に投げ捨てたり、バトルシティでも不正をしてたって噂を聞いたことあるけど」 「完全にアウトよね。そいつ」 「信用はおけねーな。モクバってのは?」 「ごめん…海馬瀬人は頭のおかしい人で有名なんだけど、弟のモクバのことはあんまり……」 「……」 怪訝そうに龍亞を見つめた後、シカマルは両手で円を作り座禅のような独特のポーズを取る。 「なあ、龍亞」 そして僅かに考え込んだ後、口を開いた。 「今から、俺の言う質問に答えてくれるか?」 「う、うん……?」 「先ず一つ、その海馬コーポレーションの前社長…海馬瀬人の前の社長は誰か分かるか?」 「前任? え、えーと……確か……」 「名前が出ないなら良い。だが、前任の社長が居たって事は間違いないな? それなら、その会社は瀬人ってのが、一代で築いた会社じゃねえ。それなりに歴史もあるな」 「そういえば、元々軍事産業だったのを海馬瀬人が変えたとか、何かで見た気がするけど……」 「なら龍亞、他にも───」 話を聞きながら、シカマルは小さく口許を釣り上げた。 やはり龍亞は海馬瀬人に対し、奇行の多い問題人物という色眼鏡で物事を語っている。 シカマルも話を聞いて、そのインパクトに呆気に取られていたが、落ち着いて龍亞の持つ情報を引き出してみると、まるで別の人物像が浮かんできた。 前任から社長業を引き継ぎ、軍事産業から撤退し真逆の玩具産業へと転身させ、見事に成功させた才能のある若手社長。 軍事産業は儲かるイメージもあるが、実際にはそう上手くいく代物でもなく、安定性がない。龍亞の世界の情勢を正確には把握出来ないが、民生品で利益を上げようとするのは、おかしな行為ではなく真っ当な価値観と経営センスを持っている証。 むしろ先を見据えた上で、デュエルモンスターズというカードゲームに目を付け、一つの街を貸し切り大々的に大会を開き、全世界へと中継。 そのカードゲームと、そのプレイに必要なソリッドビジョンシステムの宣伝を兼ねる見事な戦略性や先見性、そして優れた販売促進能力が伺える。 むしろ海馬瀬人は、非常に大胆でありながら非常に幅広い視野を持つ思慮深い人物。 かなが、宗教扱いしたカードを宇宙に飛ばした奇行も、むしろ宣伝としてはアリだ。奇抜でありながらイメージに残り、強い関心を与える。 「龍亞、多分だが海馬瀬人はこの殺し合いとは直接は無関係だと思う。こんなもんを開く、メリットがねえよ」 そんな大成功を収め、この先の発展性も多いに期待できる大企業の長が、こんな娯楽として提供するにも決して表には出せず、リターンも大きいがリスクも大きい人死にのデスゲームをわざわざ主導するとは考え辛い。 「そもそも、仮にも副社長の弟を放り込む理由も分からねえしな。 会社の実権を巡った争いにしても、こんな派手な殺し合いやらすより、もっと確実な暗殺をする」 「そ、そっか……そうだよね…言われてみたら……」 「むしろ、海場兄弟と乃亜は敵対してたと俺は思う。会社の表舞台に上がってるのは瀬人とモクバなんだろ? じゃあ、乃亜は何処へ行ったんだ? 恐らくは、会社内の抗争で海場兄弟に敗れたのかもしれねえ」 「じゃあ、乃亜はモクバを仕返しで殺し合いに巻き込んだって言いたい訳ね?」 「そんなとこだな。だから、モクバには話を聞いてみる価値はあると思う。敵の敵は味方とも言うだろ。 俺らは今、何の情報もない。取り合えずモクバから乃亜について知ってる事、洗いざらい話してもらうしかない」 もっとも、モクバに会うのも一苦労だとシカマルは考えていた。 やはり名簿の中で、乃亜と同姓なのは目を引く。同じ考えに至る参加者は多くなるはずだ。 それは何も対主催ではなく、マーダーも同じこと。 モクバを中心に集まった参加者を狩ろうと、沙都子やメリュジーヌみたいな連中がやってきて鉢合わせるかもしれない。 (やはり、戦力が足りねえ……出来ればナルトと早く合流して…他にも対主催の実力者とも協力関係を結びたいが……) メリュジーヌに対抗できそうなブラックは24時間後まで味方にはならず、そうするだけの説得材料も未だ用意できていない。 首輪の解析までする必要があるが、そのあてすらなく、身を守る手段も確立できていない。 状況は芳しくなかった。 「……やることは、色々ある。だが先にかなの遺体を埋めてくる」 「そう…だね……」 場所を移したとはいえ、同エリアだ。沙都子達が引き返し、シカマル達を襲う算段を立てているかもしれない。 早めに移動するべきだが、その前にここまで一緒に連れてきたかなの遺体を埋めようとシカマルは口にした。 場所を変えるのを優先し、埋葬は後回しにしていたが、このまま放置しておくわけにもいかない。 「少し待っててくれ」 「オレも手伝うよ。それくらい……」 「お前は休んどけ。やれるだけ手当はしたが、肩を切られて撃たれてんたぞ」 シカマルが応急処置を施し、包帯を巻いたが龍亞の怪我も軽くはない。 人を埋めるのも、かなりの肉体労働で怪我に響く。それに首輪を回収する為に首を落とすのを龍亞に見せたくないとも思った。 「龍亞、アタシが手伝うわ」 「大丈夫だよ…オレも……」 「あの娘の首、落とさなきゃいけないのよ」 「オレだって、知ってるよそれくらい」 「……あの娘は女優じゃない。人に見られる仕事をしてたのよ? アタシなら、死んだ後に首を切られた姿なんて、見て欲しくないわ。 出来る限り、多くの人に自分の奇麗な姿を覚えていて欲しいと思う。 だから、アンタだけはせめて…生きてた頃のあの娘の事を、覚え続けてあげなさい……」 「っ……」 諭すように、穏やかな声で梨沙は言う。 龍亞はそれ以上は何も声を出さず、ただ静かに頷いた。 ─── 「大丈夫か、梨沙」 「平気よ」 かなを埋葬し、シャベルを手にしたシカマルが横で腰を下ろして顔色を悪くしている梨沙に声を掛ける。 首を切断したのはシカマルだったが、その後の遺体を埋葬したのは二人でやった。 シカマル一人ですべきなのだろうが彼も肉体的にも精神的にも疲弊しており、梨沙が手を貸してくれたのは、かなり助かった。 「悪いな」 「……これくらい、やって当然じゃない」 今までがシカマル一人に頼りっきりだったのだ。 この程度の事、手伝えないのならきっと梨沙もシカマルも一緒に共倒れしてしまう。 「ねえ」 「なんだ?」 「勝次、本当にメリュジーヌに殺されたの?」 「だから、それは……」 「あのブラックにやられたんじゃないの」 シカマルらしくもなく、梨沙に何も言い返す事が出来なかった。 「ブラックの奴、ぶらついてるとか言っといて全然帰ってこないし、勝次が死んだんなら哀だって名前呼ばれてないのおかしいわ。 生きてるなら、アンタと帰ってこなきゃおかしいじゃない」 「……24時間後、首輪の解析の目途が出来たらブラックは俺らの味方をする。そういう約束をした。 だが、それまではあいつはマーダーで……勝次は殺されちまった」 「アンタ、ほんとに仲間にする気なの……」 「味方に出来りゃ、これ以上の奴は居ねえ。あいつは極端な話、優勝しようが脱出しようがどっちでもいいんだ。だから、条件さえ満たせば約束は守るはず。 仮に上忍以上の…強い奴が俺らに協力してくれて、ブラックに勝つ算段があっても、やり合えば無駄に消耗しかねない。乃亜をぶっ飛ばす前にそれは避けたい」 シカマルを訝しんだまま、だが梨沙はそれ以上強く食って掛かる事もなかった。 勝次を殺した事に思う事はあっても、シカマルの言う理屈は通っている。 ブラックと敵対しない方法があるのなら、それが一番なのは梨沙にも分かっていた。 「それ、龍亞に言った方が良いんじゃない」 だが納得いかないのは、それを勝次の同行者だった龍亞に話さなかったことだ。 「勝次からの頼みだ。メリュジーヌにやられたことにしろって……」 「アンタ、勝次が死んだのは自分が弱かったからって、あの子ずっと自分を責めてるわよ!」 「龍亞が、ブラックと対立するのを避ける為だ……勝次はそれを危惧して……」 「っ…だけど……!」 話すべきか? 龍亞は子供っぽいが、馬鹿じゃない。メリュジーヌに襲われた時も、カードの力を借りたとはいえ的確に対処していた。 計算などは苦手なタイプだが、地頭は悪くない。 命を賭けたカードゲームに慣れているだけあって、判断力は低くない。ちゃんと説明をすれば───。 ───ぎ、ィ!?がッああああああああああ!?!?!?!? ───こうでもしないと──お前ら、絶望(オレ)が誰か忘れちまうだろ? 脳裏にブラックに惨殺され血塗れになった勝次と、それを嘲笑うようなブラックの姿がリフレインした。 「……駄目、だ。万が一でもあいつと敵対するのは、危険だ」 「ブラックの奴、自分から勝次を殺したって口にするんじゃないの?」 「俺ら側に付いたら、ブラックに対主催は殺すなと約束した。だから……その時に龍亞を説得する」 迷っていた。 龍亞なら大丈夫だと思っているが、もしものことがあれば。 それをシカマルは恐れていた。 ───ほんと、頼む、な…佐吉や、俺みたいな子供は、もう生まれて、欲しく、ねェんだ…! 「勝次の最期の頼みだ。 俺は…あいつを死なせるわけには、いかない」 勝次の最期の言葉を、シカマルはこの先ずっと忘れる事はない。 もっと多くの死者が出る。勝次のような子供も増えて行ってしまう。それは避けようがない。 それでもシカマルの目の届く範囲は、誰も犠牲者を出させたくなかった。 死者を0には出来ずとも、限りなくそれに近づけたい。 もし、それすら出来なければ勝次が死んだ意味が、なくなってしまう。 「シカマル……」 梨沙も腑に落ちないまま、口を閉ざした。 自分が知らないところで、あまりにも大きな物を背負ってしまったシカマルに梨沙は何と声を掛ければ良いのか分からずにいた。 【G-2民家/1日目/朝】 【奈良シカマル@NARUTO-少年編-】 [状態]健康、疲労(大) [装備]シャベル@現地調達 [道具]基本支給品、アスマの煙草、ランダム支給品1~2、勝次の基本支給品とランダム支給品1~3 首輪×6(割戦隊、勝次、かな) [思考・状況]基本方針:殺し合いから脱出する。 0:ブラックについては話は一先ずついた。勝次の説得を無駄にはしねぇ。 1:殺し合いから脱出するための策を練る。そのために対主催と協力する。 2:梨沙については…面倒臭ぇが、見捨てるわけにもいかねーよな。 3:沙都子とメリュジーヌを警戒 4:……夢がテキトーに忍者やること。だけど中忍になっちまった…なんて、下らな過ぎて言えねえ。 5:龍亞がブラックと敵対しないようにしたい。 6:我愛羅は警戒。ナルトは探して合流する。せめて、頼むから影分身は覚えててくれ……。 7:モクバを探し、話を聞き出したい。 [備考] 原作26巻、任務失敗報告直後より参戦です。 【的場梨沙@アイドルマスター シンデレラガールズ U149(アニメ版)】 [状態]健康、不安(小)、有馬かなが死んだショック(極大)、将来への不安(極大) [装備]シャベル@現地調達 [道具]基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況] 基本方針:ゲームから脱出する。 1:シカマルについていく 2:この場所でも、アイドルの的場梨沙として。 3:でも……有馬かなみたいに、アタシも最期までアイドルでいられるのかな。 4:龍亞にちゃんと勝次の事話した方が……。 5:桃華を探す。 [備考] ※参戦時期は少なくとも六話以降。 【龍亞@遊戯王5D's】 [状態]疲労(大)、右肩に切り傷と銃傷(シカマルの処置済み)、殺人へのショック(極大) [装備]パワー・ツール・ドラゴン スターダスト・ドラゴン フォーミュラ・シンクロン(日中まで使用不可) シューティング・スター・ドラゴン シンクロ・ヘイロー(2日目黎明まで使用不可)@遊戯王5D's [道具]基本支給品、DMカード3枚@遊戯王、ランダム支給品0~1、割戦隊の首輪×2 [思考・状況]基本方針:殺し合いはしない。 0 かな、勝次……。 1 首輪を外せる参加者も探す。 2 沙都子とメリュジーヌを警戒 3 モクバを探す。羽蛾は信用できなさそう。 4 龍可がいなくて良かった……。 [備考] 少なくともアーククレイドルでアポリアを撃破して以降からの参戦です。 彼岸島、当時のかな目線の【推しの子】世界について、大まかに把握しました。 070 ターニングポイント 投下順に読む 072 死ヲ運ブ白キ風 時系列順に読む 049 星の降る夜に 奈良シカマル 095 君がまるで別人のように 046 星に願いを 的場梨沙 龍亞
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夜明けの迫る招き猫広場では、有志による魔法陣制作が急ピッチで進められていた。 一方で広場の隅では、にゃんこ先生によるムウ大陸探索メンバーの選定が行われている。 「うむ。いってよし」 「お前は今はダメじゃ、相性が悪い」 断られた生徒から抗議の声があがるが、にゃんこ先生に気にした様子はない。 「仕方が無かろう、先に勝手にムウ大陸に行った輩のせいで時空間が不安定になっておる。 仲間と一緒に時空の狭間に消えたくなければ、空間が安定するまで待っておれ。 文句があるなら、案内人のわしを通さず無理やりムウ大陸に行ったターロンとやらに言うがよい」 招き猫広場に置かれた氷で出来た二つの姿見 それはいわゆる合わせ鏡になるように配置されている 合わせ鏡・・・・・それは古代から悪魔を呼び出すための儀式とされる行為である 「そんなことしなくても僕らはここに居るのにねv」 ギズモ・・・美少年の姿を模したこの子悪魔はかわいらしく笑う 「ギズモちゃん、この合わせ鏡で開くのは魔界では無くってムーへの扉ですわ」 フリージア・・・いかにもお嬢様といった風貌の少女は使い魔を窘める 「それぐらい分かっているよお母さん」 ギズモは少女のことを母と呼ぶ 小悪魔と少女は主人と使い魔の関係ではあるのだが 小悪魔は母親のように少女を慕っているのだ 「あとは時が来れば・・・・・」 リリ「フリージアにギズモー!!」 リリアーナはサンタクロースのような大きな袋と槍、ウェストポーチといういでたちで広場にやってきた。 リリ「二人ともおはようっ!――――わあ、もう合わせ鏡出来上がったんだ。さっすがフリージア、仕事早いね!」 「夜明けは近いぞ!急いで魔法陣を完成させろ!」 「ブン屋から提出を受けた呪文の解析データはこれか!? 呪文詠唱に自信のある方か、事件発生時現場にいて呪文を覚えている方! ムウ大陸への道を開く呪文の詠唱にご協力をお願いします!」 ケオ「あぁ、それなら僕が……マンダ、メイレンさんと一緒に居てね。 僕は呪文の方を見て来るから。」 マン「わか、た。」 ケオスは呪文解析をしてる人物たちの元へ行く リリ「これは私はお呼びじゃないわね。 フリージアも合わせ鏡の管理があるだろうし、ケオスさんや他の方々にお任せかな。 そういえば、レベッカさんは今の体で呪文詠唱とかできるの?」 レヘ「ちょ、話しかけるな。人が多すぎる。」 レベッカはそう小声で言ったきり何も話さなくなった。 今のレベッカはだれがどう見ても槍そのものである。 その槍がしゃべるのだから、珍しいマジックアイテムか何かと詮索されたくなかった。 ちなみに当のレベッカは、喋れるんなら呪文唱えられるんじゃね?、と気楽に考えていた。 彼女が魔法に使うスペルカードは、今もリリアーナが持っているはずである。 リリ「ところで、他の皆は? あっ、そうだ。ねえフリージア、私、メイレン様を探してるんだけど、どこかで見」 見なかった?という言葉は、何かぶつかったような音にかき消された。 キィィィィィィという金属のこすれる音があたりに響く。(急ブレーキはやめましょう。) その音の方向に目を向けると、一台のバイクが勢いよく近付いてくるのが見えるだろう。 キィィィィといういやな音を出しながらものすごいスピードでやってくるクリスの魔導二輪。 クリ「!!危n」ドンガラガッシャーン ヴ「あいやぁぁぁあああああああ!」 突撃をくらって吹っ飛ばされていくヴァンエレン。 そして血を流してぴくりとも動かなくなりましたとさ。 クリ「おい、大丈夫か!!」 あわてて魔動二輪から降り、飛ばした奴に近付いてみるとそいつは吸血鬼だった。 クリ「・・・なんだ、ヴァンエレンか。」 まあヴァンエレンはゾンビ級にタフなので、この程度で死ぬ可能性は皆無だが。 リリ「わ――――!!クリスさんにヴァンエレン?!! ど、どうしたの?いったい何がどうしたの?ふ、二人とも大丈夫??」 リリアーナは、たまたま招き猫広場に居合わせたミシェルに手招きした。 ミシ「やぁ、リリアーナ君。しばらく見ない間に武術に目覚めたのかい?」 リリ「ミシェル殿下!・・・じゃなかった、ミシェル先生大変です! 吸血鬼がバイクに轢かれちゃいました! 私はヴァンエレンの方を治療しますので、先生殿下診シェルはクリスさんとバイクを!!」 ミシ「向こう?解った。後は少し落ち着きなさいな」 クスッと小さく笑ってから、事故ったらしいバイクに向かっていく (さすがに吸血鬼に手を出すのはマズいよな) いっそ美人なら幽霊でも良い。くらいに思ってるミシェルでも、吸血鬼はどうだろうと考える。 ギ「・・・・・これだから機械は信用なら無いよ」 フリ「あれは単なる操作ミスじゃなくって?」 まあ轢かれたのは吸血鬼だし特に問題も無いだろう・・・・多分 フリ「まあ鏡に傷が出来ても修復すればいいだけですわ」 一応、鏡を点検して見るフリージア さっきの事故で飛び散ったヴァンエレンの血が・・・・・ 一方、引かれたヴァンエレンの方では、ユリが記録石を片手に持ってパシャパシャ記録を取る真っ最中だ。 盗撮防止のため、記録写真を取るときには光と音が出るようになっているのだ。 ユリ「ヴァンちゃんそのままそのまま! 変身した美貌の吸血鬼が、明け方の招き猫広場で謎の暴走車と激突! 記録石が押さえた決定的瞬間だね! リリ「ちょっとユリさん、治療の邪魔だから!!」 ユリ「そうだフリージア、鏡の方は無事だった?」 フリ「皆さん!鏡には特に問題はありませんわ!!」 ユリ「良かったー!これならムウ大陸に行くのも遅れないね! 私は行けないけど、みんなの事を応援してるから!」 フリ「お土産話を期待してなさいな!お~っほっほっほっほ!!」 いつも通り無駄にえらそうな雰囲気をかもし出すフリージアさん リリ「うん、ムウ大陸でがんばってくる。 あ、そうだ!ねえ、誰かメイレン様が昨日どこでお休みになられたか知らない? 早くお迎えにあがらないと、大変なことになるってレベッカさんが・・・・・・」 ヴァンエレンの顔に薬草を塗りつつ、リリアーナはメイレンの行方を聞いてみた。 リリ「で、さっきの話なんだけど・・・」 フリ「私はぜんぜん存知無くてよ!」 レヘ「(威張るなっつーの。)」 ギ「綺麗なお姉ちゃんが引率の先生だvうれしいなv」 ギズモはギズモで一人ではしゃいでいる 何故かアナスタシアのほうは見ないようにしているようだ ユリ「今朝の朝刊によると、ケオスがメイレンさんをお持ち帰りしたらしいよ! さすがメイレンさん、若い男子が好物なだけはあるね!」 でいりぃ・ふぃじるの記者には当然男子生徒もいる。 ケオスが部屋にメイレンを泊めた事を知るのは、訳もないことだ。 リリ「な、なんですって――――!!!!!!!!!」 リリアーナはムンクの叫びのような顔で絶叫した。 リリ「どどどどどどうしよう、このままじゃ大変なことに」 広場についたマオは、ヴァンエレンの顔に薬草を塗っているリリアーナの横に行き。 なんともひどいことになってるヴァンエレンに対し溜息をつく。 マオ「なんでお前はいつもいつも『やられちゃう』側なんだ……」 ヴ「面目ない。 なんで私はこんな目にあうんだろう」 リリ「あっ、マオマオ大変なの、実はね・・・・・」 マオはリュックから血液の入ったボトルを取り出す。 マオ「なんでムウ大陸に入る前からこれを使っているんだ全く……」 とりあえず薬草とかそういうのよりも血液を与えた方がはるかに有効なのは リバースで確認済みだ。強引に口を開かせボトルを突っ込みガブガブと血を飲ませる。 リリ「あっ、そうか!マオマオ頭いい!」 そのおかげでみるみる回復していくヴァンエレン。 リリ「もしかしてそのボトルの血液、マオマオの?ふ~ん?」 リリアーナは後始末をしながら、ちゃーんと分かってるわよとばかりにニコニコしている。 リリ「やっぱり愛よね、愛」 マン「おはよ、リリ、アーナさん。」 マン「メイレン、さん、いるよ。」 どうやら会話が聞こえていたようで自分の後ろにいるメイレンさんを指差す。 リリアーナはへなへなとその場に座り込んだ。 リリ「よ、良かった~。ケオスさん元気そうだ~!おはようございます、メイレン様!」 ユリ「おっと噂をすればだね!マンダおはよー! メイレンさんもおはよー!」 だがしかし、次のマンダの言葉はユリの記者魂に火をつけるものだった。 マン「メイレンさん、きのう、わたし、ねたよ。」 ……言葉が足りないのは分かるがこの言い方は少々誤解が生まれそうだ。 ユリ「なぬー!?メイレンさんは若い男が好物なんじゃなかったの!? もしかして、若ければ男でも女でもばっちこーいの両刀使い!? 昨晩の情報をもっと詳しくプリーズ!!」 ユリはがっしとマンダの両肩を掴んだ。目がマジだ。 レン「………ん。」 レヘ「(あれ?なんかやけにババァ、元気がねーな?)」 メイレンの顔はうつろで、ユリに取材をされてもあいまいにうなずくだけだった。 実は、ケオスの部屋で目を覚まし、朝食を食べている間も、ずっとこの調子だったのだ。 リリ「ねえ、レベッカさん、メイレン様、なんか元気無くない?――――あ、間違えた。 マンダ、夕べ、メイレン様と何かあった?」 リリアーナはレベッカにそういったつもりだったが、声をかけるなと言われていたので あわててマンダへ話を振ることにした。 リリ「それとその・・・・・・今朝、何か変わったことは無かった? 男子寮で騒ぎが起こったとか、だ、誰か神隠しにあったとか・・・・・・・ははは」 ユリー!この娘を寮の部屋まで送っていく仕事ができたぞー!」 ユリ「はいはーい、今行きまーす! マンダ、詳しい話はまた今度ねー!」 だがちょうどアナスタシアから呼び出しが入ったので、ユリはマンダの所から移動する。 フリ「さてっと呪文が必要でしたわよね・・・・ゲムギルガンゴーグフォ・・・ビィータァ!!」 ギ「ゲボ子?」 フリ「・・・・・違うみたいね。イア! イア! ハスター! クフアヤク ブルグトム ブグトラグルン ブルグトム アイ! アイ! ハスター!」 今度はやばい呪文を唱え始めるフリージアさん どっちかって言うと水属性の延長である氷属性はクトゥルーさんの担当である ギ「駄目だよ!それ唱えるとムーより危険なあそこにつながっちゃうよ!!」 リリ「え?ダメなの?」 リリアーナは慌てて踊るのをやめた。 フリ「う~んやっぱり私、覚えてませんわ!お~っほっほっほっほ!!」 リリ「実は私もなの。あはははは」 ギ「しょうがないなあお母さんは・・・じゃあ僕が」 地面に魔法陣を書き呪文を唱えるギズモ ギ「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり!」 リリ「えっ、ギズモ魔法使えたんだ!」 リリアーナはわくわくしながら魔方陣を見ている。 だが。 リリ「うわっ、ギズモが消えた?!フリージア、ギズモが消えちゃったよ!?」 ギ「・・・・・う~ん違ったみたい」 数秒後に姿を消し、煙とともに魔方陣の中から現れるギズモ どうやら自分で自分を召喚した模様です まったく意味がありません リリ「あーびっくりした。でもギズモ、これ、結構便利ね。何かに使えるかもよ? だって魔法陣のそばで誰かが今の呪文使ったら、ギズモが瞬間移動できるって事でしょ?」 フリージアが他のメンバーに呪文協力を求めている横で、リリアーナはそんな提案をした。 「お主ら何をしておるのじゃ…」 呪文詠唱を失敗するフリージアとギズモの所には、呆れ顔でにゃんこ先生がやってきた。 フリ「誰か覚えていらっしゃる方!代わりにやってちょうだいな!!」 アナ「よーし、暴走危険運転の現行犯を押さえたぞ、そこ動くな♪」 どっかんとヴァンエレンをはねたクリスの前に、金髪の幼女が現れた。 右手は腰に当て左手にはアリクイのぬいぐるみを持ち、大変高圧的な態度だ。 アナ「昨日からこの学園に教育実習生として入った、アナスタシア・ホーリーだぞ! ちなみにー、今回のムウ大陸探索チームの引率の一人なのだ♪ それじゃあ自己紹介も済んだし、名前と暴走行為の理由を聞いてやろー。 事と次第によっては見逃してあげるぞ♪ あ、逃げようとしたら即死刑だからな!」 見かねたミシェルは生徒に助け舟を出しに二人へ近付いていく。 ミシ「脅しは感心できませんよ、先生。 私は教員のミシェル・シュスター。一応引率です。よろしく」 手を出すには幼さな過ぎる。と自分の見た目を差し置いて 頭の中で勘定しながらにこやかに握手のため、手を差し出す。 アナ「おー、お前がミシェルかー。話はいろいろ聞いてるぞ」 最初はお前誰だと言いたげな顔をしていたアナスタシアだが、ミシェルの名前を聞いて納得した。 一緒にムウ大陸行きを引率する教師として、名前を聞いていたからだ。 アナ「お互いバカな子羊を導くのは大変だけど、これも先生の役目だから仕方ないな。 ミシェルは神父らしいけど、私は天使だから私の方が偉いんだぞ。 引率の時はちゃんと私をサポートするよーに」 威張りながら、差し出された手を握り返す。 ミシ「天使様なら人の子を導き護るのが使命でしょう? 他力本願はよろしくないですよ」 やんわりと甘えてるんじゃねぇ。と言い放ち、柔らかい表情で事故った生徒を見る。 クリ「いいんですよ、先生。 騒ぎを起こしたのは事実ですし。 えっと、俺は魔工科のクリスです。 テスト機が少し暴走してしまって・・・ 彼が体を張って止めてくれなきゃまだまだそこらじゅうを走り回っているところでしたよ。」 そういうことならば仕方ないね。 もしもヴァンエレンがいなかったら暴走バイクはほかの生徒たちに被害がいっていたかもしれない。 ありがとうヴァンエレン!さようならヴァンエレン! 君のことは決して忘れない。 ヴ「ひどい…」 黙れ小僧。 マオ「そうだな、せっかくヴァンエレンが自分の身を犠牲にして危険性を 訴えたんだ。この危険物は今すぐに壊すべきだ。そう思うだろ?」 クリ「って待て、不用意に魔力を注ぐと・・・」 魔動二輪とはその名の通り魔力で動く二輪車である。 つまり、魔力を注ぎ込めば動き出す恐れがあるのだ。 だが、幸いなことに焦げ臭い煙を吹くだけで済んだようだ。 このにおいだと油圧シリンダーの油が焦げたな。 後で点検もするし、その時に詰め替えておくか。(自作物なので壊した責任とかはなさそうである) マオ「さてと、引率する教師も来たことだし、そろそろ本格的にムウ大陸探索を開始するか? …そういえばグレイブがいないな。あいつにはしっかり稼いでもらわないといけないのに…」 マオは昨日の屋台での事件のことでグレイたちを奴隷のように使う考えは変わらないようだ。 クリ「・・・そんな悠長なことを言ってていいのか? こいつは魔力を利用して動く機体なんだぞ。 この後にまた暴走を始めたらマオにも責任があるからな。」 W型(風の魔力が動力)の機体だったから今動きださなかったが、これがもしT型(雷の魔力が動力)だったら間違いなく動き出していたはずだ。 マオ「………ま、まあ僕のようなエリートだったら、 暴走させずにショートさせることなど造作もないのさ」 冷や汗が流れながらも強がりを僕は見せる。 アナ「ふーん、テスト機の暴走かー。本当かー? 実は遅刻しそうだから慌てて暴走してきました、なーんて言うんじゃないだろうなー?」 クリスの言い訳を聞いたアナスタシアは、半目でにやにや笑いながら聞き返した。が。 クリ「ところで先生方もムウ大陸に向かわれるんですか? 実は俺も向かおうと思っていたんです。 ですから引率よろしくお願いします。」 続くお願いを聞いてご機嫌になる。 基本的におだてられたり、下手に出る相手には弱いのだ。 アナ「クリスはなかなか礼儀正しいなー、偉いぞ。 その素直さに免じて、暴走行為は無罪放免にしてやろー。 これからも私の言うことは素直に聞くんだぞ♪」 ミルクが慌ててアナスタシアに走り寄ってきたのは、そんな時だった。 アナ「おー、かわいい妹よ♪そんなに急いでどこへ行くんだ?」 ミル「ミシェル先生にクリス、うちのアホ姉が迷惑をかけてごめんなさい。 よーく言って聞かせますんで、許してやってください。 ほら、行くよアホ姉」 ミルクはアナスタシアを無視してミシェルとクリスに頭を下げ、アナスタシアの腕を引っ張って歩き出す。 その後頭部を、アナスタシアはアリクイのぬいぐるみでぶん殴った。 ミル「痛ったーい!!なにするんだよアホ姉!」 アナ「お前なー!それがお姉ちゃんに対する口のきき方か!?」 ミル「アホをアホと呼んでどこが悪いんだよ!だいたい…!!」 アナ「アリクイクラーッシュ!!」 そこまで言ったところで、アリクイのぬいぐるみが今度は脳天を直撃し、ミルクはぶっ倒れた。 アナ「姉より優れた妹なんか存在しないんだぞバーカ♪ 生徒諸君もミルクみたいに、人にアホだなんてバカな事言わないように。 アナスタシア先生との約束だぞ♪」 遅れて登場したグレイブは、教師であるミシェルに会釈をし、天使ということで一応幼女にもしておく。 そして顔見知りである二人に挨拶を。 青「おはよう、クリスにマオ。朝から何かあったようだが……少し頼みがある。 出来れば、いや絶対に女子で、ムウ大陸に行かない奴は近くにいないか? こいつが眠ってしまって……お前はこのネリーを知ってるだろ?マオ」 背中からずり落ちかけたネリーを、お姫様抱っこ状態へとシフトさせる。 クリ「ああ、おはよう。 さすがに大陸に行かない奴は知らないな。 マオは誰か知っているか?」 マオ「この僕に友達や何かを頼める知り合いがいると思っているのか? 自慢じゃないが僕はここに来たときから他人を蹴落としながらここまできた。 それになんで僕がお前の頼みなど……僕はお前が大嫌いだ。」 しかしネリー……どっかで聞いたことがあるような……ネリー……あっ! マオ「もしかしてあの15歳の一等過程?こいつが!?」 僕は驚きを隠せなかった……こんな警戒心0で 馬鹿グレイブの背中で寝ている奴が一等過程など…… 一方グレイブは他の皆と話を続ける。 青「このままムウ大陸に連れていけないが、かと言って寮まで送っていくには時間が無い。 置き去りにすれば風邪をひかせてしまう。それで、誰かに部屋まで連れていくよう頼みたいんだがな」 ぐっすりと寝ているネリーの顔を見ながら、少しだけ不安げに言った。 ヴ「む?さすが狼。 手がはやいね」 女の子をお姫様だっこしている人狼をみてむふふと妖しい笑いを浮かべる吸血鬼。 クリ「・・・先生方は誰か送ってくれるような人を知りませんか?」 ヴ「そういえばさっきユリがムゥには行かないって言ってたね」 アナ「んー?その娘を寮まで送っていけばいいのか? それなら妹の友達が適任だぞ。 ユリー!この娘を寮の部屋まで送っていく仕事ができたぞー!」 そういう天使の足元にはミルクが。 黒【……ミルクさんのお姉さん?この人が?】 グレイズは不思議そうに天使のアナスタシアを見つめた。 アナスタシアから呼び出しが入ったので、ユリはマンダの所から移動する。 ユリ「おはよー殿下!クリスにマオにヴァンエレンにグレイブもおはよー! 誰を女子寮まで連れていけばいいの?」 言いながらユリは、スタスタグレイブの所に近づいた。 青「……お前か。連れて行ってほしいのはこいつだ」 呼ばれてやってくるはユリ。グレイブは腕の中の姫を軽く持ち上げてみせる。 ユリ「お!ネリーじゃん!もしかして、グレイブと朝まで一緒だったの!? お姫様だっこまでして隅におけないねー、よっ!この色男!」 グレイブを冷やかしながら、ユリはネリーの体を受け取る。 青「あのなあ、俺は……」 ユリ「わかってるわかってる、みなまで言うな! それじゃお姫様は私が責任もって部屋に届けるから! ゆっくりムウ大陸の冒険を楽しんできてねー!」 そう言ってユリは、ネリーをお姫様抱っこしたまま寮に向かって歩き出す。 ユリの技術では眠っている人間を落とさず飛ぶのは不可能なので、妥当な判断だろう。 マオ「なんで……あんなのが僕よりも上なんて!?」 ユリがネリーを連れて行き、ケオスの協力によりムー大陸への扉もなんとかなるとのことで、 行く人間は全員猫車に乗り込むとなったときも僕は一人認められずにいた。 青「……やれやれ。462号室だからな、頼んだぞ」 落ち込むマオを傍目に、グレイブはユリに場所の指定をする。 事故騒ぎの間にあっちはゲートを開こうと頑張っていたようだ。 ケオスが向かっていったようだし、もう少しで完了するのだろう。 でもマリオさんに頼めば一発だったんじゃないか? そう思ってあたりを見回したが、マリオさんを見つけることは出来なかった。 フリ「誰か覚えていらっしゃる方!代わりにやってちょうだいな!!」 事故騒ぎの間にあっちはゲートを開こうと頑張っていたようだ。 ヴ「ごめんなさい。 私は力になれないよ」 ほんと使えないダメな奴だなお前は。 でもマリオさんに頼めば一発だったんじゃないか? そう思ってあたりを見回したが、マリオさんを見つけることは出来なかった。 クリ「・・・マリオさんはどうしたんだ? 来てたらこんな手間はかかっていないと思うんだが・・・」 マリ「オーウ!私はここデース!」 クリスたちの近くに、ぴょんぴょんと小人が飛び跳ねながら近づいてきた。 驚いたことに、それは服まで小さくなったマリオだ。 マリ「スミマセーン、どうやら力を使いすぎて縮んでしまったようデース。 私の一族はキノコの力を使って大きい姿になるので、普段はこの姿なのデース。 魔法は使えないので呪文の手伝いはできないのデースが、他のお手伝いなら…」 リリ「そっかー。マリオさん小人だったんだ。今度、キノコの国のお話も聞かせてね!」 リリアーナは小人になったマリオに多少驚いたものの、それ以降はまったく普通だった。 「マリオさん!鉄化の後遺症がどう出るのかわかりませんから、まだ安静にしていてください!」 マリ「オーウソーリー、スミマセーン!」 リリ「そう言えばロウさん来てないね。調子悪いのかな? 」 怒る白衣の生徒に謝ってから、マリオはクリスたちの方を向く。 マリ「何もできまセーンが、みなさんの冒険の無事を祈っていマース。 決して無理をせずに、危ないと思ったらすぐ戻ってきてくだサーイ。 それが冒険家の長生きする秘訣デース」 マリオはそう言って頭を下げると、またぴょんぴょんと白衣の生徒の方に戻っていった。 リリ「マリオさんも身体ちゃんと休めててね。お土産話、期待しててね~」 ニャ「お主らもムウ大陸に行くんじゃろ? ようやく魔法陣も完成したようじゃし、夜明けも近い。 そろそろ招き猫像が押しておる猫車に乗った方が良いのではないか?」 にゃんこ先生がそう言ったとき、招き猫広場に声が響いた。 ヴ「あぁ…もう行く時間か。 大丈夫かな~? 嫌な予感しかしないよ」 「ケオスさんありがとうございました! これなら後は、我々ムウ大陸探索隊サポートチームだけで魔法を発動出来そうです! お待たせしましたが、ムウ大陸探索隊のメンバーと引率の先生は、猫車に乗り込んでください! 夜明けが来たらすぐにムウ大陸への扉を開きます!」 マオ「よし、ヴァン行くぞ。こうなったらムウ大陸でお宝をゲットだ!」 やる気満々で気合十分のマオが猫車に乗り込み、ガタガタ震えているヴァンエレンを隣に座らせる。 ヴ「不安で押しつぶされそうだよ…フランケンシュタインのような怪物でも待っているのじゃあないか?」 てめぇも同じ西洋妖怪だろうがこの化け物。 一度みた悪夢はたとえ想像といえどふくらんでいき、吸血鬼を押しつぶす。 にゃんこ先生やサポートチームの声に押され、ぞろぞろと猫車に入ってゆく。 赤【猫車かー。面白そー!】 黒【それよりも無事に着くかなぁ、僕はそっちのほうが心配だよ】 青「ま、なるようになれ……だ」 前の席に座って少しすると、猫車が出発する。ムウ大陸への冒険のスタートだ。 ミシェルはそこで、一応持ち物のチェックをしておくことにした。 白い外套の中に黒くてやや丈の長い詰め襟を着込み、ロザリオ、ポケット聖書、少し細工をしたナイフを持っている。 ミシ(チクショー、飯くらい持ってくるだったな) 彼は今気づいたが、後ろの方にアイシャがいた。 席は後ろから詰めるのがマナーだろう。と少女の横に座る。 リリアーナは女の子を負ぶっているグレイブを見た。 彼が女の子を大事そうにおろしているのを見て、知らずため息をつく。 マオの横にはヴァンエレン、マンダもケオスの姿を目でじっと追っている。 リリ「皆いいなあ・・・・・」 リリアーナは周囲を見渡した。 レヘ「(あー、やっぱりブルースは来ねぇのか…)」 レベッカは周りを見まわしたが、そこにブルースの姿はなかった。 今回のムー大陸探索には参加しないつもりなのだろうか? レヘ「(まぁ、来ても来なくてもいいって言っちまったもんなぁ。 それに、今はあいつの顔を見ない方が、俺としては気が楽だしな。)」 リリ「来てないね。もしまた会ったら、思いっきりとっちめるつもりだったのに」 だが、ムウ大陸へは来ても来なくてもいいと云ったのは自分なのだから仕方が無い。 ミル「いつつつ……くっそー、アホ姉の奴思いっきり殴りやがって…」 痛む頭を押さえて立ち上がると、どうやら数瞬意識がぶっ飛んでいたご様子。 そりゃあたしもアホ姉アホ姉言ったけど、元はそっちが悪いのにそんなに強く殴るか普通。 ああぁ、早くもムウ大陸探索の先が思いやられるなぁ… リリ「あれ?ねえミルク、あの小さい女の子誰?初等部の生徒さん?」 ミルクやアナスタシアの話を半分も聞いていなかったリリアーナは、空気を読まない発言をした。 ミル「そう見えるだろうけど、違うよ。 子供に見えるのは人間やめて天使やってるからで、実年齢は19歳。 あれでも教育実習生として学園にやってきた、あたしのお姉ちゃんです」 さすがに『自慢の』なんて恥ずかしくて呼べませんが。 リリ「ええっ、この方がミルクのお姉さんなの?!おまけに天使?!」 周りから事情を説明してもらったリリアーナは仰天した。 リリ「天使様ってどんなことが出来るんですか?! もしかして、死人を生き返らせたりとかも出来るんですか!?」 アナ「お前なー、バカか?天使がそんな事出来るわけないだろ。 天使っていうのはなー、神様の意志を代弁し代行するのが仕事なんだ。 お願いがあるなら、普段から善行を積んで、神様に直接するように。以上♪」 …さすがに信仰ブレイカー様は言うことが違う。 仮にも神の代弁者が、迷える子羊をバカ呼ばわりとかありえんだろ普通。 アナ「それよりリリアーナだったっけな、私はお前の持ってる杖と槍に興味があるんだ。 ちょっと私が調べてやるから貸してみろ」 げげ!杖はともかく槍はマズい! 今はレベッカもおとなしいけど、神経逆なでするような事言い出したら大変だぞ! ミル「まーまーアナ姉、そんなの後でいくらでも調べられるからさ! 今は猫車に乗ろう猫車!放送もあったし、引率の先生は早く乗らないと!ね!」 「そだな、さすが我が妹はよく気が利くなー。 ご褒美に後でジュースをおごってやるぞ♪」 ほっ…なんとかごまかせたか…… お姉ちゃんがアホ…じゃなくて単純で良かった… 7:猫車~ムウ大陸
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投稿日: 02/07/13 04 05 00097 能力名 明け方4時に俺は何やってんだ(フライデイ・ナイト・フィーバー) タイプ 現象操作・防御\回避 能力系統 操作系 系統比率 未記載 能力の説明 自分に与えられるダメージを、他の場所に移すことが出来る。 例えば、相手のパンチの衝撃を受け流し、後方の物体を壊させたり。 制約ではないが、この能力で受け流すエネルギーは無理のない方向にしか移せない。 真正面から殴られた場合、自分の背後約45゚程度の角度。 制約\誓約 - 備考 - レスポンス 能力的には面白いですね。ただ、万能すぎるかもしれない。 衝撃を受け流す方向に、決まった距離以内に衝撃を受けてくれる ものがないと駄目で、しかも代わりになるものが受けきれない 分の衝撃は自分が受けてしまう、みたいな条件はどうですか。 名前もちゃんと考えましょう。 波音立たぬ水面(クリアーフロウ) ってどうよ?誰か添削おながいします。 それと、操作系なわけだから衝撃に思い入れをもつ…言い換えれば ガードしてもいいから、対象の攻撃を一度は受けて癖を見抜かないと 使えないぐらいにしないと。 類似能力 お、おう -- 2014-12-28 22 35 25 コメント すべてのコメントを見る 操作系 現象操作 防御\回避
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293 名前: NPCさん 投稿日: 2009/06/01(月) 18 48 55 ID YKn/sSk2 Shadowrun(2版)で、すでに依頼を受けて潜入先に到着した、というところから シナリオを初められた上で、 「PCより圧倒的に素早く」「サムライ(火力担当)の渾身の射撃が通らず」「魔法攻撃も謎の装甲で弾く」 「光化学迷彩装備の」四脚四腕レーザー装備の戦闘ロボットをぶつけられたことがある。 ・表面に血のりでペイントして可視可したらぺろっと脱皮した(その下も光化学迷彩)。 ・念動の魔法で浮かせてルーレットよろしくぐりんぐりん回転させても平然と修正なしでレーザーを撃ってきた。 ・ちょい困な傭兵が持ち込んだ対装甲ロケット弾のクリーンヒットでも「ちょこっと傷が付いた(GM談)」。 →ミッションが「GMの説得」に変わった。 296 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 18 55 35 ID ??? 294 しかしシナリオが映画ネタで00監督が架空人物だったら意外と良い今回予告かもしれん。 293 誰が上手いオチをつけろと 304 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 19 52 23 ID ??? 293 そういうGMに対する俺の対応策は… 素直に全滅して、「いやーすごいなー」ってかるーく流して帰る。 だって、ゲーム終わったしーって。 305 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 19 58 12 ID ??? 俺なら超投げやりになるかな。 「はいはい攻撃しますよどうせ当たったところで装甲に弾かれるんだろうけどね」 とかこんな感じで。 全滅後は同じ。ふーんすごいねーよかったねーとか行って帰る。 こんな奴がいるから人の世から争いが終わらないんだろうな。 306 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 20 00 46 ID ??? 「本体に攻撃」 「スクリーンの裏を覗いてデータ確認後、全員に見せる」 「『で、てめえは何がしたいんだ? ただの蹂躙か? オナニーなら家でヤレや童貞坊主』と言う」 その日の気分によるかなー 307 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 20 02 31 ID ??? 素知らぬ顔して他のPLにたいしてGMはじめるな。 ストーリー的には前の展開を丸ごと飲み込んで。 309 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 20 05 15 ID ??? 306 そして困ったちゃんとして報告されるんですね。 そのあと報告したGM氏の方が困だということが判明してフルボッコにとかw 310 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 20 05 41 ID ??? コンベなら、スタッフ呼んで事情説明してから 帰り支度するレベルだな 鳥取なら全員で反省会と言う名の糾弾会 大学のサークルとかなら先輩呼ぶ…ってGMがサークルの老害だったらどうしよう そういや、 293はどのケースなんだ? 320 名前: 293 投稿日: 2009/06/01(月) 20 53 11 ID YKn/sSk2 310 身内鳥取。 高校の寮で夜中に集まってやってた頃の話。 ちょこちょこGM交代しながらゆるくやってたキャンペーン中の事故。 手塩に掛けたPCだけに、オリハルコン製のキラーマシン(光学迷彩つき)に 粉砕されるのは嫌過ぎてPL一同必死にGMに語りかけたよ……。 PL(ロケット弾の命中直後)「さ、さすがにこれは通るよな……?」 GM「……じゃあちょっと傷が付いた」 PL一同「ちょっとマテや~~~~~~!!!」 という流れ。そしてPLがなにを騒いでいるのかわからずきょとんとしているGM。 ルルブをろくに読んでいなくて、SRで対装甲ロケット弾が通らない装甲というのが どういうトンデモなのか認識していなかったらしい……。 322 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 20 56 11 ID ??? SR? 323 名前: 293 投稿日: 2009/06/01(月) 21 03 11 ID YKn/sSk2 322 ShadowRunだ。 すまん。勝手に略したがわかりにくかったか。 324 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 21 08 56 ID ??? こちらこそすまん。 レスをたどったら最初に書いてあったね 325 名前: ダガー+我コソハ浪漫派也 投稿日: 2009/06/01(月) 21 21 37 ID mAcVMhMo 293 知人が昔体験した初代メタヘの 「不思議能力少女(悪)と戦闘になったが無敵すぎてダメージ無効・撤退不可。 ソコへお助けNPC不思議能力少女(善)が助けに来てエセトミノバトルを始めたので PC全員がその場で拳銃自殺した。PL達はセッション初のダメージ判定に大満足」 っつうハナシを思い出した。 327 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 21 29 00 ID ??? 近未来系の奴でデータ無視してファンタジー物始めるGMが居たのを思い出した。忍者が謎の忍法(何とか隠れの術とか)を使って、ミスリル製の刀持ち出してきてコンバットシェルの装甲を切り刻むと言う… しかも異次元から来ましたと言われてキレたっけな。 341 名前: 293 投稿日: 2009/06/01(月) 23 30 41 ID YKn/sSk2 325 うちは助けが来なかっただけまだマシか……。 ……ってなんか変な日本語だが。 後でGMを問い詰めたら、 ・未知の強力すぎる敵から必死で逃げるシナリオをやりたかった。だから無敵設定で、装甲のデータなどはなかった。 ・脱皮は、透明設定をなくされたくなかったから思いつきでやった。 ・敵のほうが素早くて魔法使い系はどう考えても逃げ切れない、ということは 考えに入れていなかった。 ・工夫して逃げ回ろうにもMAPもなにもないし、逃走(追撃の妨害)に使えるようなギミックもない、 ということは考えに入れていなかった。 ・敷地の端にある謎の支柱についている謎のボタンを押すと何故かオリハルコン製光学迷彩が 脱げるという設定だった。 ……ということだった。 明け方まで説教大会になったよ 342 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 23 43 46 ID ??? ということは考えに入れてなかった。 考えろw 343 名前: NPCさん 投稿日: 2009/06/01(月) 23 47 55 ID tdTdwCVA まさに思いつきだけでシナリオできたと思ってたんだなw 346 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 23 58 31 ID ??? 341 困というか、下手なGMだな。それで学習してくれてればいいんだが。 349 名前: 293 投稿日: 2009/06/02(火) 00 57 00 ID 4lQzjnx4 346 残念ながらそいつには二度とGMやらせなかった。 まあ、鳥取内に他にGMはいっぱいいたからな。 ……やらせていればいろいろここでネタに出来たかもしれないが。 まあ他のGM&PLも所詮初心者なんで、身長500m&マッハ3とか、ガバガバマ○コとか、 細かい事件はいろいろあったけど時効だな。 350 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 01 00 39 ID ??? 349 時効なら書けるじゃないか 351 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 01 58 57 ID ??? 349 気持ちは分かるが学習させてやれよ…w 352 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 02 01 52 ID ??? 350 言われてみれば確かにw しかしプチというか、全員リアル高二だったために発生した中途半端にイタイ事件ばっかりなんだよな。 ロードス島コンパニオンで戦場に身長500mのサイクロプスとか、鉄の翼でマッハ3で襲い掛かってくる ニケみたいなものとかが現れたとか。 ……まあ、そのときのGMは俺だったんだが。 ちゃんとPCが二つとも倒したぞ? GURPSの魔法やら特徴やらの取得を認めて厨二設定をてんこ盛りした俺TueeePC達だったからな。 みんな困ならそんなに問題は起きないという話だな~。 353 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 06 10 58 ID ??? 必死で逃げ回るシナリオならせめて必死で逃げ回るためのフィールドくらいは用意してないとなぁw 354 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 06 29 57 ID ??? 353 で、提示されたマップを見ると端っこに「怪しいスイッチ→」って書いてあると 親切だなw 355 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 06 44 35 ID ??? シーン制なら 無敵っぽいメカが出るのをオープニングシーンとしてホットスタート ミドルでなぜこんなところに来ちゃったのかとか、"ちゃんとした説明無しに"物陰に隠れて情報収集シーン とかいけるな。 356 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 07 01 59 ID ??? 355 オープニングシーンは<演出>で済ませればPCが犬死する心配もないしなあ……。 システムが違えばアリなシナリオなんだよな……。インパクトは半端ないし。 357 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 08 12 16 ID ??? オープニングで無敵メカから逃走? 喜んでハリウッドダイブするぜ 358 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 09 56 45 ID ??? 349 初心者相手なら、事情を汲んでやれとしか言えない GMがそれだけ無茶をやってる時点で「この兵器を倒せない」とアピールしてるのは明白だから とりあえず思惑に乗ってあげてシナリオ後に注意すべき 無理!って事例はあるし、対装甲兵器が効かない相手はまさしくソレなのかも知れないが 相手はまさしく初心者、大目に見てやろうぜ 個人的にはPCが超兵器相手に無理に戦おうとしたところからミスだと思う 敏捷負けで逃げ切れないとしても、GMに「ちょっと待て」を言う前に逃げ道を模索する行動を取るべし 聞いて「無い」とか言われたのならホロー出来ないが 359 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 10 06 33 ID ??? 358 341 360 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 11 11 34 ID ??? 演出で無敵ロボだすくらいなら 素早さくらいアドリブで変更して逃がせる が それができないのが初心者なんだから 子鬼だったら成長する機会はいくらでもあるだろう 361 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 12 01 30 ID ??? まぁあくまでゲーム内で解決方法を探すのが先か ゲーム外で解決方法を探すかの違いかしら。 マップが提示されてない時点で戦闘なのかな、って おれは思うけどな。 つか普通 無敵ロボから逃げるシナリオ ↓ じゃあ逃げ回るマップ作るか! ってなるはずなのにな。 349見る限り、失敗を経験にできる機会はどうやらなかったっぽいのが残念。 発想はいいんだけどなぁ。無敵ロボ。 結論:みんなちょっとづつ残念だった 362 名前: NPCさん 投稿日: 2009/06/02(火) 12 07 01 ID s8BJJ/MQ シナリオ傾向としては"アリ"なんだよな 9割9分9厘勝てない敵からの脱走シナリオって 逃走フィールドの確保や適正障害の設置などのバランス調整の難しさと シナリオコンセプトの伝達って問題があるけど 適度にシーン制でダンジョンができるS=F・ARAとか向きのシナリオだと思う D Dだと重くなりすぎるかな? 363 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 12 12 02 ID ??? クトゥルフでやればいいよ 364 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 12 17 49 ID ??? シャドウランは行動回数差でガチ死ぬからねー 365 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 12 17 58 ID ??? ちょっと趣向は違うが、真正面からぶつかったら勝てない数のクリーチャー共がワラワラ押し寄せてくるのを 知恵と奇策で数ターン持ちこたえるっていうシナリオならSW2.0でやったな。 アレは面白かった。要はどんなモノでも料理次第さね 366 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 12 19 28 ID ??? ケチャップでおk 367 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 12 48 39 ID ??? ヒロイックに戦って勝ちたいのか、冷静な判断で難局を乗り切るのか コンセンサス不足だろう。 きくたけシステムでもフォートレスルールを利用して 逃亡・追跡をやりたいGMはいるだろうし。 368 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 12 53 51 ID ??? 367 362の挙げている「向いているシステム」が両方ともきくたけデザインな点について 369 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 12 58 09 ID ??? だけど、回避・逃走シナリオならできればそうせざる得ない状況だって事や敵がメチャメチャ強い事をはっきりわからせて欲しいよ 報告のは無敵装甲がでたからわかるが、効いてるか効いてないかわからない様な受け答えしかしないGMに当たると悲惨だ。それで終わった後に逃げればよいとか言われたら頭に来る。 384 名前: 293 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 16 05 26 ID ??? 358 まったく持っておっしゃるとおりで今なら分かる。 もっとも、最初に目に付いた問題点は光学迷彩だけだったんで、 「スプリンクラーを起動させる」「血のりスプレー」とかで可視可して「なんとか一点通して目に見える穴を開ける」 と対抗策を思い描いて戦闘に入ったわけだが。敵が機械だとわかってからは念動で浮かせるってオプションも思いつくし。 SRのルール知ってれば、それらの対策のほうが、遅いストリートシャーマン込みで走って逃げるよりも 生き残る目がある、ってことは分かってもらえるんじゃないかと思うんだ。 で、実際にそれらの対策がことごとくディスられた後では(何故か1ターンでスプリンクラーが止まり、血のりは脱皮され、 念動で回されても平気でぶれずに撃ってきて、対装甲ロケットにも耐える)、PCが負傷ペナルティ食らってさらにやばくなってたしな。 つまり 381の言うとおりってこと。 いきなり変なのが出てきた瞬間に「これもしかして逃げるシナリオ? 逃げたらとりあえず逃げられる?」と エスパーしてぶっちゃけ誘発できれば良かったんだけどな。 とりあえず正論サンクス。高二の俺に伝えとくよ。 373 壁壊している間は敵はおとなしく待っててくれる予定だったんかね?w 銃器で人が通れるレベルまで壁を壊すのって結構大変そうな気がするんだが。 ベニヤ板だったのかしらん。 自分が用意した解決策についてだけ不利な想定を一切しないGMは多いな。。。 結局、何事もぶっちゃけて確認しないと回らないということか。 385 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 16 36 34 ID ??? 特殊な戦闘をする時はGMからルール説明するように心がけたいね。 コイツは倒せないから逃げろとか言って、知覚や理知辺りで判定させて達成値次第で逃走ルートを示すとか。 積まないように失敗しても1つはルートを用意しといたほうがいいが 【馬鹿はプレイング技術スレに引きずられていった】 388 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 18 17 29 ID ??? 古城を舞台に、物陰から唐突に現れてゆっくり近づいてくる でかい鋏を持ったせむし男を出したら妖怪PC達も逃げてくれたな。 全員が元ねた知ってる鳥取だから成立したわけだが。 あと「ゆっくり」だからか。 スレ225
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むかし昔、ひつ静はなんにもないのがいいなぁとか言ってたけど (その事実は覚えてるけどどこにかいたか忘れた) なんか時が来ると迷いもためらいも一切なく、さくっと簡単に一線越えるんだろうなぁと そんなことを突然思いついたので、書き留めておく。 静久が居候を始めたきっかけは左足のせいとかで、 「欠けたものを補えるのはこの子だけ」とか言って欲しい単純な願望 んでもって静久はあわてて真っ赤になって、それから深呼吸して幸せそうに誇らしそうに笑うんだ そんなわけだから、機会があったら結託して静久に組織票いれまいか? 無道さんは主役の片割れだから、ほっといてもねたにしてもらえそうだもんなー いいなー んで来月号のうるじゃんで総集編やるってんで、買う気まんまん。 どーなってるか気になる! 8冊がどこ中心にまとめられてるのかとか(そりゃはやてだろ?)、順綾戦のウェイトとか、ゆかりとかゆかりとか、カコバナとか、無駄に気になる!!! つまりは結局、 書下ろしが気になります!! あるのかなー あるのかなー あるのかなー 本編よりも気になるよ! 単行本サギっぽいやつでぜひ! 静久分が足りません! (ちゃんと最終号に出てただろー? 8月のある金曜日に都合よく頭が痛くなって、新幹線に乗ってそうです! だめすぎだ…orz
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【検索用 Candy 登録タグ Goat VOCALOID c カンミ缶 初音ミク 曲 曲英 ナムル】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Goat 作曲:Goat 編曲:Goat 絵:カンミ缶 動画:ナムル(Twitter) 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『Candy』 Goat氏の8作目。 xea氏歌唱verも投稿されている。 歌詞 (YouTube概要欄より転載) 袋詰めのキャンディ みたいに弾けるlove 浅はかでいようよ 明け方まで 点線上 わずか残った砂 僕らに明日があるとでも思うの? 君と愛に近い温度 ただいたいよ Dance, dance 踊れよ 砂時計のなかでさ 朝までに終わるこの命だ やけに鼓動がでかく響いて I love me I love meeee 爆ぜた欲望 その衝動 おかしくなっちゃいそう You シューから溢れるカスタード まだ余裕なんじゃないの Keep it goin on 簡単そう きらきら光っては消えて 「いつまでここにいるの?」 いつまでもここにいよう 濁った骨になって 袋詰めのキャンディ みたいに弾けるlove 浅はかでいようよ 明け方まで 点線上 わずか残った砂 僕らに明日があるとでも思うの? 君と愛に近い温度 ただいたいよ Into the jungle We need the 観光 丁寧に丁寧にpacking the plastic 乱高下する気流 みたいな君の気分 それは苺ドリヴン 最後の晩餐がバイキングだった気分はどう? 沈んだ塔 砂だらけの口の中 あなたがデザート 僕だってデザート 袋詰めのキャンディ みたいに弾けるlove 浅はかでいようよ 明け方まで 点線上 わずか残った砂 僕らに明日があるとでも思うの? 君と愛に近い温度 ただいたいよ 突き抜ける空のした 君の手をとって なんて 叶わないね 息苦しいなって 思っただけ 袋詰めのキャンディ みたいに弾けるlove 浅はかでいようよ 明け方まで 点線上 わずか残った砂 僕らに明日があるとでも思うの? 君と愛に近い温度 ただいたいよ 袋詰めのキャンディ みたいに弾けるlove 浅はかでいようよ 明け方まで 点線の上 わずか残った砂 僕らに明日があるとでも思うの? 君と愛に近い温度 ただいたいよ コメント 名前 コメント
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DQⅧ 【ラパンハウス】のオーナーであるラパンが最初に心を通わせた【キラーパンサー】である。 すでに亡くなっているのだが魂が道に迷って成仏できない状態にあるらしく、 それを案じたラパンが「深き眠りの粉」を明け方にのみ姿を現す神秘の樹にいるバウムレンに使って欲しいと頼む。 神秘の樹はラパンハウス付近に設置されているキラーパンサー像の向いている方角にあるが、 実際は回り道しなければならない上に、周囲の敵も強力なので道のりはかなり長くなるだろう。 明け方に神秘の樹を訪れ深き眠りの粉を彼に使うと、バウムレンは 「旅人よ。もしも 再び ラパンさまに会うことがあったら こう伝えてもらえぬか。 このバウムレン……。ラパンさまに会えたという それだけでまことに幸福な人生であった…とな。」 と言って光の彼方に歩み去っていく。 なお、この神秘の樹はこのイベント以降も毎日明け方になれば姿を現している。 翌日以降も行ってみるといい事があるぞ。
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よあけのまちにあめ【登録タグ VOCALOID fuyume よ 初音ミク 曲】 作詞:fuyume 作曲:fuyume 編曲:fuyume 唄:初音ミク 曲紹介 忘れられない話。 fuyumeの2作目。 Illust:月子 Movie:月咲 歌詞 (配布テキストファイルより転載) 何にもないよ ただ下を向いても 悲しくなって また嫌になるだけ 幸せだった あの日の私たちは 夜の奥に消えて行くだけ 何でもいいよ ただ話したいだけ 怠惰な盲点 まだ気づけないまま 全てを知った あの夜の温度さえ 朝靄と共に晴れていく 花火も 星も 月も 照らせぬ程 暗く深い あの夏を指でなぞる この感情全部歌にしたって 息もできない儘崩れ落ちた 私とあなたの未来とか 儚い恋の行方とか 短い夏が全て奪って 偶然だけを三つ数えて 出逢えた一つの幸せを 悲しみと呼んだんだ 何でもないよ ただ呼んでみただけ 甘酸っぱくて もう戻れないけど その目をずっと 見つめてそっと 唇重ねてキスを 色づく秋を啄んだ 恋 ゆらり 香り 瞬いて 濃い 青い 深い 思い出す 声 故に 袖に 折をつけて 明け方の街で一人 この煩い日々もいつか終わって 嫌いな季節を思い出せたら 懐かしくなってしまえたら 止まない雨も笑えるね 短い言葉だけを残して 見えなくなった綺麗な声が 胸を締め付けてしまうから 声も出せぬまま泣いた あの時見た景色は 夜明けの街で朝を呑んだ 形だとか 重さだとか 忘れたい事ばっか思うの 孤独な夜を縫って この傷も癒してしまえば それでもまだ 悪い夢 止まない雨 消せない夏を結う日々 感情全部歌にしたって 声も出さないまま泣いてたって この歌もいずれ終わるから 揺蕩う日々を描いてる 悲しみが今目蓋の奥で 見えなくなったこんな私を 夜明けの街が慰めたら 貴女は笑うだろうか コメント 好きだわ -- 名無しさん (2022-07-03 03 46 07) 名前 コメント
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第一回放送までの死者 時間 名前 殺害者 死亡作品 死因 凶器 未明 日向冬樹 キョン 011 0号ガイバーの憂鬱 惨殺(体中を踏みつぶされる) 素手 未明 フェイト・T・ハラオウン 悪魔将軍 031 とある魔術の超電磁砲 骨折(首の骨を折られる) 素手 明け方 モッチー ゼルガディス 042 風がそよぐ場所に僕らは生まれて 失血死(体を撃たれ、崩霊裂で心を焼かれる) 崩霊裂 明け方 涼宮ハルヒ キョン 048 God Knows……048 倦怠ライフ・リターンズ 失血死(腹を腕で貫かれる) 素手 明け方 ゼルガディス ラドック=ランザード 056 白く還りし刻 惨殺(上顎から上を粉砕される) ベアークロー おまけ 名前 最後の言葉 日向冬樹 「軍曹……姉ちゃ……………ま……ま……………」 フェイト・T・ハラオウン (ごめんね……) モッチー 「ちぃぃぃ……!?」 涼宮ハルヒ 「……ごめ、ん、ね」 ゼルガディス 「な……!?」 殺害数 順位 該当者 人数 このキャラに殺された人 生存状況 スタンス 1位 キョン 2人 日向冬樹、涼宮ハルヒ 生存 奉仕(ハルヒ勢)→マーダー(無差別) 2位 悪魔将軍 1人 フェイト・T・ハラオウン 生存 マーダー(一部煽動) ゼルガディス 1人 モッチー 死亡 マーダー(無差別) ラドック=ランザード 1人 ゼルガディス 生存 マーダー(無差別)