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16時へ ――十七時 現在の時刻は夕方、五時半。 オレンジ色の空が澄み渡る。 恋々高校グラウンドでは、野球部員たちが練習中。 大きな声を出して、主将の小波を中心にノックを受けている。 誰もが夢を見ている甲子園を目指し、毎日のように汗を流す。 その恋々高校野球部員の殆どが練習に参加している中、一人だけベンチに座っている部員が居た。 「………」 そこには疲れきった表情をした早川あおいが、ベンチからグラウンドをぼんやりと眺めていた。 本日、何度絶頂を迎えただろうか。 もう覚えてないほどだ。 彼女の体力自体は回復したものの、精神力までは回復せず、本日の練習は殆ど休んでいるだけ。 結局、彼女はセーラー服のままベンチに座っていた。 あおいは視線を横に移す。 そこには加藤先生が腕を組んで部員たちを見ていた。 その表情はまさに監督と言わんばかり。 メガホンをもって弛んでいる生徒に檄を飛ばす。 つい一時間前の先生……あんな事をしていた先生は想像できなかった。 「………」 後ろに振り向くとはるか。 そのはるかの視線も、部員たちが動くグラウンドに向いている。 だがあおいにはその視線が、こちらに突き刺さるかのように感じていた。 数回ほどあおいの方向へ向いてくるはるかの視線は、彼女にとって気恥ずかしかった。 あおいは小さく嘆息した。 数十分後。 あおいは少し尿意を覚え、加藤先生にお手洗いに向かうことを告げた。 はるかの横を通り過ぎようとした瞬間、ポツリと聞こえたこの一言。 「………着けてないね」 「………ッ」 たった一言、その一言があおいの歩みを止めた。 はるかは加藤先生に歩み寄り、一度お辞儀をした。 「先生、私もお手洗いに行きます」 「あら…二人揃って……。 まぁ良いわ、行ってらっしゃい」 「ありがとうございます。 あおい、行こう」 「……う、うん……」 嫌な予感がした。 とても嫌な予感がした。 お手洗い室の中、あおいとはるかは向き合っていた。 はるかの視線が鋭い。 親友でもあるあおいでも、ここまで真剣なはるかは今まで殆ど無い。 既にトイレは済ましているのだが、一向にお手洗い室から出られる気配がない。 それは、はるかが一人ここにいるだけ。 それだけであおいの自由は失われていた。 「………」 「………」 無言で、数分の時が流れる。 あおいにとってものすごく嫌な数分の時。 この沈黙を破ったのは、はるかの行動。 はるかは素早くあおいの後ろに回り込み、彼女のスカートのポケットから二つの道具を取り出した。 つい一時間前まであおいの下半身を苛め続けた、バイブとローター。 流石にあのまま保健室に置いておくのはまずい、と考えあおいはスカートの中に隠し持っていたのだ。 唇を噛む。 はるかの場合、そんなことはどうでも良いのだ。 はるかはそれを触りながら、彼女に言い放つ。 「何で、取ったの?」 「……ッ!」 「我慢してて、って言ったのに」 嘘を付いてもこの雰囲気から逃れられない。 あおいは保健室で起きた出来事を話した。 はるかの表情をあまり変わらない。 ただ少しうなずきながら彼女の話を聞いていた。 「……と、言うわけ」 「そうなんだ。 …なら仕方ないわ」 「………」 「ところで……なんでボクがそれを付けてない事が分かったの?」 「ベンチに座ってからあおいの表情があまり変化しなかった。 それと、さっきこっそりローターの電源を入れたんだけど、気が付かなかった?」 「………」 「そうしたらスカートのポケットが振動したから」 気が付かなかった。 一つ気が付いたのは、そこまで自分が疲労している事。 疲れているから振動音に気が付かなかった事ぐらい。 はるかは腕時計を見て、現時刻を確認。 彼女のデジタル時計は5 58を示していた。 「もうすぐ六時ね。 そろそろ最後の全体でのランニングが始まるね」 「う……うん」 「流石に最後まで休んでいる訳にもいかないから、今から着替えてランニングに参加して」 「……分かった。 体力だけならもう回復したし」 至って普通の言葉に、あおいは安堵した。 普通に練習できる。 そう思っただけで荷が軽くなる。 ――しかし、はるかの次の言葉でそれはかき消された。 「それと、走るときはこれも付けてね。 二輪刺しで体力と精神を養うの」 ――十八時 グラウンドを何周しただろうか。 そんな事、あおいにとってどうでも良かった。 一歩動く毎に下半身に刺さっている異物は、彼女に強く刺激を与え快楽を齎す。 呼吸が荒い。 はるかと加藤先生以外の生徒たちは、彼女を心配しながらランニングを続けていた。 (…ううっ…あ…くぅ……) 唯一彼女にとって良いことは、ローターもバイブも振動していない事。 もしこれが振動していたら、今以上に何もできなかっただろう。 しかし、振動してなくとも彼女の限界は近かった。 自分も平静を装うとしても、身体全体が震えとてもじゃないが耐えられない。 (あっ…! いやぁ……頭の中が真っ白に……ッ) 一歩、また一歩。 その度に襲い来るのは快楽の波。 足を動かす度にに二つの玩具が、あおいの性感帯を刺激する。 それは彼女自身も感じている。 それは乳房にある蕾が証明していた。 そして下半身も溢れんばかりの蜜で満ちていた。 流石に見ている側も限界だったのだろうか、二人の男子生徒があおいの場所で立ち止まった。 「……あおいちゃん、大丈夫かい?」 「………」 主将の小波だ。 となりには彼の親友である矢部も一緒だった。 矢部は眼鏡をきらりと光らせたが眉毛を下げた。 「あおいちゃん、だいじょうぶでやんすか? 流石のオイラも心配でやんす!」 「…だっ、……大丈夫。 少し息が…切れただけ……」 「本当かな? 今日のあおいちゃんは、元気になったり辛そうになったりだろ……。 俺、ものすごく心配なんだ」 「だっ、大丈夫だから……。 小波君と…矢部君は、…先に……走ってて……」 「でも…やっぱり心配でやんす」 「……分かった。 でもあおいちゃん、限界だったら無理言わないで休んでね。 行こう、矢部君」 二人は加速し、あっという間にあおいの前方に走っていった。 あおいは安堵した。 (……あの二人は勘が良いから、…ばれたかと思った……) ゆっくり足の動きを再開する。 だが襲うのは二輪刺しの玩具の刺激。 再び快楽は押し寄せる。 あおいは歯を食いしばりながら必死に耐える。 (ああぁ! ……声…でちゃう…っ) 何とか一歩、地を踏み締めるが震える足は、もう言う事を聞かない。 二つの玩具は彼女の二つの下半身を幾度も刺激する。 何度も何度も擦り、擦り続ける。 その度に平静を装うとするが、最早快楽に支配された早川あおいは、普段の早川あおいには戻れない。 ――そして、遂に絶頂は目の前に……。 (もう……っ、だ……ダメ……ッ!) あおいが地面に座り込んだ瞬間、身体は痙攣を始め下半身には性感の波が押し寄せる。 彼女の身体はもう耐えられる力は残っていなかった。 (ダメッ…で、でちゃう……っ!! はあああぁぁっ!!!) 自分でも感じる。 下半身の秘部から熱い蜜が溢れ流れている事が。 あおいは膝立ちの状態で、呆然と空を見つめていた。 「先生、あおいを保健室に連れて行きます」 「分かったわ。 早川さんの事をお願いね」 「はい(……あおい、もうちょっとだけ…頑張って)」 ――十九時 その後、はるかに連れられ再び保健室へ。 そこで休憩。 しかし、はるかから二つの玩具を取る許可は無かった。 その休憩中に時間は流れ、本日の練習は終了。 既に部員たちは帰宅済みだ。 はるかはマネージャーの仕事の為、一時間ほど学校に残るらしい。 その際に、はるかから「一時間後……更衣室で待ってて」と言われた。 彼女はふらついた足取りで更衣室のドアを開け、近くの椅子へ座り込んだ。 「………」 静かな室内、誰も居ない。 何時もなら着替えてさっさと帰宅している所だ。 しかし今回は違う。 勿論はるかが残ってと言われた事は守る、友人として当然だ。 それより、今のあおいは何時ものあおいとは違う。 「…あっ……はぁ…ん…っ」 ――今の彼女の快楽の波は、収まる事を知らないのだ。 (ダメっ…ダメなのに…っ、…手が…ボクの手が……) 誰も居ない、ここなら誰か視線も気にしなくても良い……あおいの手は自然と下半身へ。 まず膣に挿入っていたローターを取り出し、続いてバイブも取り出そうと手を伸ばす。 深く突き刺さっていたバイブも、彼女の大量の蜜によって意図も簡単に動く。 嫌らしい水音をたてて、彼女の下半身からバイブは取り出された。 「あぁっ…!! …ふぁ…はぁ…、…ぁ、…ふぅ……」 二つの玩具を床に置き、ゆっくり胸を触り始める。 両手で優しく胸を揉む。 これだけで声が多少漏れていた。 今まで声を我慢していた反動か、その声は自分の耳に鋭く吸い込まれた。 続いて既に固くなっている乳房の突起を軽くつまみ、二つの指でコリコリと弄る。 「うぁ……ッ! …あ、…ふあぁ…ッ……!」 刺激を強めていく。 少しずつ、そしてまた少しずつ加える力を加えていく。 その度に彼女の熱い喘ぎ声は声量を増し、室内に響き渡る。 そして先ほど取り出したローターを手に取り、一度軽く舐めた。 先ほどまで彼女の秘部に刺さっていたローターは、彼女自身の愛液でべとべとだった。 急に羞恥心を覚えたあおいだが、それもすぐさま性感に変わった。 「はぁ…、……あぁ…はぁ……」 ……我慢、出来ない。 あおいの右手に持っているローターが、彼女の秘部に近づいたその時… 「――――ッ!!」 視線の先、ドアが僅かに開いていた。 そこから眼を覗かせていたのは……。 「…小波……君?」 「………っ!」 無言。 静寂がドア一つの間に立ち込める。 「…入って。 入らないと怒るよ」 観念したのかガラリ、とドアが開く。 あおいの視線に入ってきたのは、彼女の予想通り小波、そして矢部だった。 小波と矢部は彼女の顔を見ず、すぐさま頭を下げた。 「ごめん……、忘れ物しただけなんだ」 「オイラはその連れ添いでやんす…でもあおいちゃんが……」 「………」 左手で下半身を押さえながら、二人を眺めるあおい。 ある意味で、この二人で助かったのかもしれない、他の生徒だったら何をされるか分からない……あおいはそう思った。 「……いいよ、許してあげるから顔を上げて」 「…本当にごめん……、…誰にも言わないから」 「勿論よ! 言ったら承知しないから!」 「ひいぃぃ! ごめんでやんすぅ!」 「………」 反省している二人を見て、心の中でほんの少しだけ安堵。 その二人を尻目に、あおいは中断された快楽の波を思い出した。 流石に彼等に見られた瞬間は沈んだが、今日の出来事はそれすらを忘れさせる、再び快楽を求めだす。 「じゃあ許してあげるから……一つだけお願いがあるんだけど」 「……何? 許してくれるなら何でもするよ」 「でやんす」 「……ボクを、気持ち良くさせてくれるかな……?」 「…じゃあいくよ、あおいちゃん……」 「うん……」 小波の手にはローターが握られており、それは振動しながらあおいの秘部に近づく。 秘所に玩具が当たった瞬間、身体を震わせ、艶めいた声で喘いだ。 矢部は今のあおいの声に興奮したのか、あおいのジャージを脱がし、乳房をもみ始めた。 「…あぅ! ハァ、…ンンッ…!」 「見事な貧乳でやんす! 触り心地最高でやんす!」 「うる……さいっ! んあぁっ!」 小波のローターはあおいの陰核を捉え、振動を続ける。 「あおいちゃん凄い……とてもエッチだよ」 「…そんなこと……ないっ……! ……はあっ…!」 口ではそう言うが、身体は幾度と無く痙攣を繰り返し、性器は愛液を床へ降らせていた。 快楽を感じているのか、あおいの口からは涎が流れ出ていた。 「…ボクだけ感じちゃダメ……だね…。 二人にも同じことを……」 あおいは二人のズボンのチャックを下げそこから彼らのムスコを取り出した。 朝の痴漢の時は気持ち悪いだけだったが、今は何とも無い。 二人のムスコを上下に扱き始める瞬間、二人の手が止まった。 「あおいちゃんの手…暖かくて……気持ち良いよ…」 「うおおぉぉ…、これが夢にまで見た手コk」 「黙れ眼鏡! ……気持ち良くしてあげるから続けてよ」 当然の如く、限界まではち切れんばかりになっていた二人のムスコは、限界に近かった。 それはあおいも同じ。 再開した二つの動きは容赦なくあおいを快楽の絶頂へ導く。 小波は人差し指と中指、二つの指を彼女の膣に挿入してかき混ぜるように激しく動かした。 「ダメッ、小波君! そんなに激しくしちゃ…! ボク、…でちゃうよぉ!」 「俺も…もう限界…ッ、あおいちゃんの手が気持ち良過ぎて…っ!」 「オイラも…オイラも、もう…!」 三人とも絶頂に近い。 互いが互いにラストスパートをかける。 あおいの腰が小刻みに動き、小波の指を求める。 彼女の下半身は「グチュグチュ」と嫌らしい水音をたてていた。 「ボクっ…! もう…限界……っ! き…、気持ち良い…っ!」 「くっ…、あおいちゃん、出ちゃうよ……あおいちゃん…ッ!」 「オイラ……もう…ダメでやんすぅぅぅ――!!」 「……じゃあ、あおいちゃん。 また明日」 「…でやんす」 「……うん、また明日」 その後、三人は所謂後片付けを行った。 当たり前だが、出したものをそのままにする訳にはいかない。 顔を赤らめながら三人は黙々と後片付けを終え、小波と矢部はすぐさま帰っていった。 残ったあおいは、ジャージからセーラー服に着替えながら、先ほどの出来事を振り返っていた。 (まさか二人とあんな事になるなんて……。 しかもボク…自分であんな事を……) ボッ、と赤い顔が更に赤くなる。 おかしい、普通におかしい、絶対におかしい。 彼女はブンブンと頭を振って自己嫌悪に陥った。 ――二十時 「………」 時刻は八時、残っている生徒は誰も居ない。 ただ野球部の更衣室だけは電気が灯っている。 その中に居るあおいは、はるかを待っている。 時間が掛かっているのか、中々やってこない。 少し退屈になっていた。 時間は有限である。 その時、カチャリと音を立ててドアが開く。 ドアの隙間からはるかの顔が見えた。 「ごめん、少し遅くなった」 「ううん、平気っ」 はるかはドアを閉めて鍵を掛ける。 あおいは思わず顔を歪めてしまった。 だがはるかは何時もの表情であおいに近づき、彼女の目の前で近くの椅子に座る。 「今日はお疲れ様」 「うん、はるかこそお疲れ様」 「今日は色々あって大変だったと思うけど……」 「う…、ううん! 全然大丈夫だよ」 「…そう、なら良かった」 そして互いに今日起こった出来事を話し始めた。 ……とは言ってもあおいにとって今日は、凄まじい特訓に耐える事ばかりだったが。 十分の時が過ぎ、さてと、とはるかが呟き改めてあおいに視線を向けた。 「それじゃああおい、特訓の補習を始めるわよ」 「え……、終わりじゃないの?!」 まさかのはるかの言葉に動揺を隠せないあおい。 はるかは「クスリ」と笑いあおいに飛びつき、意図も簡単に彼女の唇を奪う。 唇と唇が触れ合う。 舌と舌が絡み合う。 長い長いディープキスの開始の合図。 床に倒れこみ、舌をあおいの口の奥、また奥に侵食させる。 あおいは次第に力が抜けていき、はるかが唇を離すときにはぼんやりとした視線で彼女を見ていた。 「ふふっ、あおい……やっぱり可愛い」 「はっ…恥ずかしい事……言わないで……」 二度目の接吻は、先ほどより軽めで何度も繰り返す。 何度も繰り返すうちに、早くもあおいは下半身をもぞもぞと動かす。 はるかがあおいから唇を離すと、瞳を潤ませながらあおいが訴えてきた。 「はるか……早くここを弄って…ボク、もう我慢できないよぉ……」 だがはるかは恍惚な笑みを浮かべ彼女に言った。 「ダメ。 まだ胸とか色んな所…触ってないからね」 「…はぁ……、はぁ……はるかぁ…」 はるかの舌は、あおいの耳、首筋、手足の指、等を擽って行く。 それがあおいにとって、こそばゆくてとても切ない。 昼休みにはるかと絡んだ時の段階とは、比べ物にならないほどあおいは敏感になっているのだ。 その証拠に、既にあおいの声はとても荒く、セーラー服の上からでも分かるように、乳首が固くなっているのだった。 はるかは突起を人差し指で撫でる様にしてくりくり動かした。 「あおい、凄く敏感…」 「あぅ……だ…だって……」 「だって何? セーラー服の上からでもくっきりと、あおいの可愛いところが立っているのが分かるよ」 「…っ! …だめっ…はるかぁ……」 はるかはあおいのセーラー服を脱がし、小さい乳房を鷲掴みする。 すると先ほどまでの彼女とは思えないほどの大きな声。 乳首を摘んだり捏ね繰り回したりすると、面白いように彼女は喘ぐ。 「…ぁ! はるかぁ! …何これ……凄く…切ないよぉ…!」 「あおいの喘ぐ顔、可愛いからもっと見せて……」 今度は舌で彼女の突起の先端をチロチロ突いたり甘噛みし、もう片方の乳首は指で弄くる。 先ほどより感度が良いのか、あおいの声は艶めきを増した。 かと思えば次の瞬間、彼女の身体が震える。 「…ふぁ…ぁっ……ぅ…ぁ…っ!」 そう。 あおいは軽く絶頂を迎えたのだ。 はるかは舌と指を放し、あおいの震えが治まるのを待った。 「……あおい、軽くイッちゃった?」 「…ぁ…はぁ…、…はぁ…ぁ…はぁ……、…んっ……」 あおいが唇を震わせていたのを確認し、はるかはにっこりと笑みを浮かべスカートを捲った。 そこには小さい水溜りが出来ていた。 彼女の蜜の水溜りが。 その奥には、彼女の秘所が切なそうにヒクヒクと愛液を流していた。 はるかはあおいのスカートを脱がし、そして今まで彼女に快楽を与え続けていた二つの玩具を手に取った。 「あおい、ローターをここに当てて。絶対動かさないでね」 「…ぁ…、…う……うん…」 既に息絶えたえのあおいにはるかが指示する。 あおいはローターの電源をONにし、はるかが指示した場所…陰核にローターを当てた。 そしてはるかは持っていたバイブを一気に彼女の膣に押し込んだ。 「ひゃああぁぁぁッッ!!!」 あおいは仰け反るように身体を捩った。 彼女の膣壁は、バイブの侵入を歓迎するかのように締め付ける。 元々愛液でぐっしょりと湿っている彼女の膣内は、はるかによって容易にバイブが出し入れされる。 「だめっ、はるかぁ! 強すぎるよぉ、う…ああぁぁっ!!」 「補習だから、これぐらい強くないと駄目」 「でもっ…、幾らなんでも…これは……ンンッ!!」 更衣室にはあおいの艶めいた喘ぎ声、彼女の秘部の嫌らしい水音が響く。 先ほど軽くイッたにも関わらず、早くも第二の絶頂が目の前にやって来る。 ……それが頂に上るまで、一分も要らなかった。 …グチュ……グチュ…ブチュ…! 「いやぁ……! また……また…出ちゃう…っ! …ふああぁ……っ!!」 「沢山出してね、あおいの大事な物。 ……全部、見ててあげるから」 「ゃあ…っ、…来る…、また来る………来ちゃうっ……!」 はるかから、バイブから、ローターから来る快楽が彼女を飲み込む。 「ふぁっ…! ゃあああぁぁぁ―――っ!!!」 あおいの膣内から溢れ出るように愛液が、潮を吹くかのように放出した。 「……まだ終わりじゃないよ…、あおい。 …むしろこれから」 はるかはあおいの腰を持ち上げた。 あおいの視線に飛び込んで来たのは、自分自身の秘所。 「ふぁ……や…やぁ……」 「良く見えるでしょ。 あおい、まだまだ補習は続くよ」 はるかは指で彼女の陰核を優しく愛撫する。 するとあおいの身体は痙攣するかのように震えた。 「……これが良いの?」 今度は指に愛液を絡めながら、あおいの膣内に入れて刺激を繰り返す。 敏感になった彼女はすぐさま快楽を得る。 「どうかな…、あおい」 「ふあ…っ! い、いいよぉ…! 気持ちいいよぉ…」 はるかの指は彼女の喘ぎ声と共に速くなる。 「あっ! やめっ…、うあぁっ! も、だめ…っ!!」 「もうイッちゃうの? ……分かった」 はるかの指の運動はより俊敏になり、彼女の刺激をより強くする。 何とか我慢しようと歯を食いしばるあおいだが、エクスタシーは待ってくれない。 「ら…らめぇ……、もうだめ…っ!」 「イク時はちゃんと言ってね、あおい」 「も、もう……、我慢できない……っ! イクっ…、イっちゃう!!」 彼女の秘所からは愛液の雫が溢れ出した。 はるかは横たわるあおいを起こし、彼女のスカートを脱がした。 そして自分も服を外し、鞄から液体の入ったビンを取り出しあおいの身体全体へ塗り始めた。 「は…はるかぁ……? これ…何?」 おずおずと液体の事を聞くあおい。 するとはるかの口が開く。 「特訓の効力を更に良くするためのローション」 自分の手のひらにローションを塗り、自らの身体にも塗っていく。 塗り終えた瞬間、はるかはあおいへ覆い被る。 お互いの乳房にある突起が擦れ合う。 「ひゃぁ!」 はるかはあおいへ軽くキスを繰り返す。 唇を放すと、はるかは緩やかに微笑んだ。 「良いでしょ、これ。 ……あおい、もっと感じて」 「ふぁ……はぁ…、は…はるか…」 先ほどより滑らかになったあおいの身体をはるかが玩ぶ。 乳首を捏ね繰り回しているかと思えば、人差し指で彼女の身体をなぞる。 ローションで滑らかになっている身体……今までと違った性感があおいを襲う。 「っ! ふあぁっ! …ぁ…はぁ…っ!」 その指はいよいよ彼女の秘所に下りて行く。 もう片方の手は彼女の突起を苛めていた。 ゆっくりと膣の周りで円を描き、すぐさまあおいの中に滑り込んだ。 一本の指が性器に侵食していく。 それを中で指を動かすとそれに比例するかのようにあおいの性感は増す。 「ひゃああっ! はるかの……指がぁ……っ!」 バイブとは違う、細やかなはるかの指が彼女の膣を刺激する。 はるかは更に指を一本増やし膣に、同時にもう片方の穴に指を突っ込んだ。 自分の蜜……そしてローションによって十分に潤っているあおいの二つの穴は、簡単に指を受け入れた。 「は、はるかぁ…! …そっちは…お尻の……っ!!」 「二つ同時に責められると、凄く気持ちいでしょ?」 「ひゃぁ!! う…うん……、はるか…もっと、…もっと…っ!」 その言葉に反応するかのように、指はあおいの中をかき混ぜていく。 今まで何度も身体の外へ放出した快楽の蜜は、再び彼女の膣で溢れてくる。 「ほら……あおいのここがピクピクいっているよ」 「…あぁぅ! だって……、止まらないんだもん……っ!」 「…ぅん、分かっている」 遂にはるか自身が我慢できなくなったのか、床に転がっていたバイブを手に取り自分の下半身に挿入した。 そしてスイッチをONにしたバイブは、グネグネと動きはるかの中で蠢く。 「ああっ…! あおい…あおい……っ!」 「……はるかぁ…これ、いいよぉ! 凄く良いよぉ…っ!」 長い髪が左右に揺れる。 はるかの興奮が増すことによって、手の動きもどんどん素早くなる。 お互いの膣が指を、バイブを求め合い、感じ合う。 あおいは更なる性感を得ようかと胸を揉み、くにくにとピンク色の突起を弄る。 その手は震えている、どうやら絶頂は近いようだ。 彼女たちの火照っている頬が、これ以上無いほど赤くなる。 「はるか……ぁ! もう…ボク、ダメ…っ! 限界だよぉ!!」 「私もそろそろ……、出ちゃう…!」 二人の身体が飛び跳ねる。 その瞬間、中から熱いものが迸った。 「あおい…あおい……っ! ひゃああぁぁっ!」 「ダメッ! …はるかっ…、イクっ、イっちゃうよぉ…、ふぁ……ふああぁぁっ!!」 二人同時に、最上のエクスタシーに達した。 これ以上は限界……、早川あおいはオーガズムに浸りながら横たわっていた。 はるかはゆっくりとあおいに口付けを交わし、微笑みながら彼女に言った。 「補習はこれでお終い。 お疲れ様、あおい」 「…ぁ」 「シャワー浴びて、帰ろっか」 何故か、これだけで終わらない気がする。 あおいは朦朧とする意識の中でそう思った。 ――二十一時 「ただいま……」 力無く発した声が家の中に入る。 階段を上りベッドに転がった。 食欲が沸かない。 お腹が空いていても食べ物を口に運ぼうとは思わない。 ベッドに転がっているあおいがまず、今日の出来事をひっくるめて一言。 「疲れた……」 既に瞼は重く、このまま寝てしまいそうになる。 それでも良いか…と思い、あおいは目を閉じた。 まどろみが彼女を襲う……がそれは電話の着信音によってかき消された。 「……ん、電話…?」 こんな時間になんだろう、と眠たい身体を叩き起こしながら電話を取る。 着信の相手ははるか。 電源ボタンを押すと、あおいの睡魔が吹き飛ぶような嬌声が聞こえてきた。 「ふぁ……あおい…あおい……っ」 「……はるか? どうしたの!?」 わけが分からない、何故はるかが喘いでいるのかが分からない。 あおいは止めさせようと声を送るが、はるかは更に声を喘がせる。 それがあおいにとって、とてもくすぐったい。 徐々に息が荒くなっていく。 「は…はるか…ぁ、や、やめてよ…」 「ほらあおいも……、一緒に…感じよ……?」 その言葉が引き金。 あおいは携帯を左の耳に当てながら、右手をスカートの中を入れる。 あおい自身が驚くほど、下半身は彼女の愛液でたっぷりと濡れていた。 羞恥を感じながらも、見事に膨れ上がった陰核を指で弄る。 「うあっ……!」 すぐさま嬌声を出してしまった。 はるかが電話向こうで微笑んだような声を発した。 あおいは自分の蜜で指を濡らし、人差し指と中指で膣を苛め始める。 第二関節まで指を挿れ、ゆっくりと出し入れを繰り返す。 「ふぁ……あぁっ!」 「凄い…今日のあおいは凄いよぉ…ぁ…っ」 彼女の思考は、性感を感じる度に消えていく。 指のピストン運動は加速していき、身体は快楽を得ていく。 グチャグチャ、と水音が自分の耳に聞こえるほど秘所は快楽で満ちていた。 と思えば、電話口から同じような水音が聞こえる。 どうやらはるかが自分の音を聞かせているのだ。 「どう…、あおい……っ。音……聞こえた?」 「…うん……っ、き…、聞こえたよ……」 「あおいの音も…聞かせてほしい……」 はるかのリクエストに答えるかのように、携帯電話を下半身に持っていく。 そして勢いよく指を動かす、それは部屋中に響き渡るかのように。 幾度も押し寄せる快楽を堪えながら、あおいは絶頂を迎える前に携帯電話を再び耳元に当てた。 「あおい……感じちゃっているんだ。 ……かわいい」 「…そう言うはるかこそ、同じくらい…か…感じちゃっているのに……」 「ふふっ……、…ぁ、ぁあぁっ!!」 絶頂が近いのか、はるかの声色が変化した。 その声に反応したあおいの性感。 乱暴に膣の奥を指で掻き混ぜる。 限界が近いのはあおいも同じ。 身体が、声が、全てが震えだす。 「だ…だめっ! もう駄目、来る、来ちゃうよぉ!」 「あおい、あおいぃ……っ!」 「やぁ…! も…、…ッ! …ら、らめぇ…! …あぁ、あああぁぁぁ―――っ!!」 「私、も……、や、ぁ、ふぁあああ…っ!!」 ――二十二時 「……本当にお疲れ様、あおい…… と言う言葉までは聞こえていたあおいの聴覚だったが、それ以降は聞こえなかった。 その後。 あおいの下半身は三日間痛み、彼女はその苦痛に耐えていた。 しかしその後、制球力が増していたと言う。 あおいがはるかに聞いた話によると、あの特訓によって、精神力は勿論、体力、持久力、そして下半身が強化されたと言うらしい。 勿論あおいは首を捻るばかりだったが、「投球が良くなったので、まぁいっか」 と言う発言を残したらしい。 あおいちゃんのとある一日 おしまい。 後書き やぁ兄弟 (´・ω・`) ようこそ、バーボンハウス兼あとがきへ。 この『彼女の愛液』はサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。 うん、「やっと完結」なんだ。 済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、このSSを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。 殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい。 そう思って、彼女を特訓させたんだ。
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実況パワフルプロ野球 メインキャラ早川あおい 猪狩守 その他 実況パワフルプロ野球5野球部 ライバル高校地方 全国 彼女候補 パワプロクンポケットシリーズキャラクターあれ その他 登場チーム あつまれ!パワプロクンのDS甲子園選手 その他の登場人物 コメント コナミデジタルエンタテイメントから発売の長寿野球ゲームシリーズ。 サクセスモードと呼ばれる選手育成モードには個性豊かなオリジナルキャラクターが登場。 派生シリーズのパワプロクンポケットシリーズはさらにフリーダムになっており、奇想天外なシナリオがプレイヤーを待ち受ける。 パワプロクンポケット11の質問コーナーでは唐突にポケモンのオニドリルが話題となった(サイトリニューアルにより現在は見れない?)。 メインキャラ 早川あおい キルリアorギャラドス 性別:♀ 持ち物:何かいいのがあれば… 努力値:お好み 特性:いかく 性格:いじっぱり がんばりや等 技:きあいだま(マリンボール) やつあたり(短気) メロメロ(観客を) かみなりパンチorほのおのパンチorれいとうパンチ(グーでパンチ) にらみつけるorこわいかおorへびにらみorかなしばり(鋭い目つき) 備考:緑髪ということで、パワプロ女性選手先駆者のあおいちゃん 効率いいからとストレッチをやりすぎると怒られるので注意 とりあえず毒玉か火玉を投げつけてみよう 能力に重い玉があればよかったのに・・ デッドボール? メロメロにして許してもらってくれ 猪狩守 カイリュー 性別:♂ 特性:投手なので精神力の方がベターか? 性格:いじっぱり なまいき等 努力値:攻撃・特攻252 持ち物:ボール系とか 技:はかいこうせんorきあいだま(ライジングショット) ギガインパクト(ホームラン狙いの強振) りゅうのいかりorまもる(名前的に) りゅうのまい(トレーニング) いばる メロメロ等 備考:主人公の永遠のライバルである天才ピッチャー猪狩守の型。個体値は高いものを推奨。 PAR疑惑があるほどのズバ抜けたステータスなので某チート王の切り札であるコイツを採用した。 その他 ドーブルorピカチュウ:パワプロ君 好きなように育成できるので。ピカチュウは主人公なので。 メガヤンマorパラセクトorピカチュウ:矢部明雄 声優繋がり。キョダイマックスで覚醒矢部明雄を再現。 バッフロン:アフロ猪狩 サンダース:友沢亮 マニューラ:橘みずき シェイミ:東條小次郎 ユキメノコorムウマージ:六道聖 ゴウカザル:猛田慶次 ハピナス:加藤京子 フーディン:ダイジョーブ博士 ゲンガー:ゲドー君 アギルダー:影山秀路 ブルンゲル:姫野カレン ガーディorヨーテリーorイワンコ:犬 実況パワフルプロ野球5 野球部 アルセウス:戸井鉄男(5の主人公のデフォルト名) パワプロ98では対戦相手として登場し、全能力がMAXである最強の選手だった。 カビゴン:香本富久雄 ジュペッタ:冬野枯男 のろい必須 ライバル高校 地方 ヤミラミ:きらめき高校 するどいめ。 ドラピオン:極亜久商業 悪タイプは当然、毒入り弁当を仕掛けるので毒タイプ込みで。 ジュプトル;山ノ宮高校 色だけ。 ハリテヤマ:大日本高校 持ち物にきあいのハチマキ。 ポワルン:そよ風学院 ナックルを投げるので条件で効果が変わるウェザーボールやひみつのちからを 全国 ユキノオー:雪国高校 スターミー:流星高校 星+素早さ。 ポリゴンZ:インターネットハイスクール ミュウツー:帝王実業 デオキシス:アンドロメダ高校 彼女候補 チェリム:花咲桜 マリルリ:青木由利 誕生日にパワリンシリーズをくれるので特性ちからもちで。 ユクシー:金井靖子 誕生日に学力アップアイテムをくれるのでちしきポケモン。 ムウマージ:天野香織 グランブル:豪田佳代 キルリア:緑川明美 緑のツインテール。 パワプロクンポケットシリーズ キャラクター あれ パッチール 性格:ようき? 努力値:攻撃・特攻に252 持ち物:ほのおのジュエル(赤い宝石)orみずのジュエル(青い宝石)orノーマルジュエル(白い宝石) 技:サイケこうせん(エレクトリカルビーム)/ピヨピヨパンチ(オリエンタルパンチ)/フラフラダンス(楽しいダンス)/のしかかり(ヒップアタック) 備考:世界で最も有名なネズミとは一切関係ありません。 「あれが電気ネズミではなくてよかったでやんす」 その他 ブースターorゲノセクトorピカチュウorドリュウズ:1・3の主人公 前者は不遇な目に遭っているので。中者はある組織によってサイボーグに改造された所が似ている。ドリュウズはドリル工事から ディアルガorカメックスorライチュウorミミッキュ:亀田光夫 ディアルガは裏サクセス的に。後者2体は主人公(ピカチュウ)の人気に嫉妬している所から ツボツボ:アルベルト・安生・アズナブル 特性:がんじょう必須 パワートリックで実力披露→攻撃を受けて退場の流れで ヤナッキー バオッキー ヒヤッキーorダグトリオorレアコイルorウミトリオ:荒井3兄弟 ダグトリオとレアコイルはセットで扱う場合に エルレイド:鋼毅 フワライド:平山紀之 ダゲキ:村上海士 コロトック:水原勇気 音楽技必須 ニョロボンorデカグース:武田剛 7裏では刑事なので ムクホーク:三鷹光一 ナマズン:教頭 アルセウス:正金天功 チラチーノ:四路智美 オクタン:進藤明日香 ルージュラ:荒井紀香 ザングース:大谷健 傷があるので イーブイorガーディorヨーテリーorイワンコ:犬 ヒンバス:倉刈仁志 グランブル:任月高志 ヨノワールorドラピオン:曽根村 トルネロス:野球仙人 ドンカラス:垣内善冶 フーディン:唐沢/服部国男 服部はスプーンまげ必須 ゲノセクトorエクスレッグ:立花ボボ レジスチル:たかゆき ポリゴンZ:寺岡薫 ハピナス:叶野ミキ エレキブル:木岡 ヤミカラス:火星カンパニー社員 ベトベター:ゾンビ ズルッグ:チンピラ ゴルーグ:ガンダーロボ オノノクス:小山高雄 見た目と違って心優しい&裏サクセスでは木こりをやっているので エテボース:森本満 ムウマ:秋穂不作 のろい必須 カビゴンorカクレオン:石田昭三 後者は裏サクセスで商人をやっているので ダークライ:黒野鉄斎 ギャロップ:馬井遊二 カイリキー:鬼鮫清次 ゆうわく&メロメロ必須 テッカニン:迅雷隼人 クロバット:浅上綾華 ゴチミル:星野めぐみ ユキメノコ:安達美咲 ミュウorビーダル:西湖美友 ヤナッキーorムクホーク:三船剛一 フーディンorチャーレム:カビンダ・スメルアゴル 9裏では超能力を使うのでエスパー技推奨 バクフーン:漁火剛 オドシシ:本山雄馬 特性:おみとおし必須 デスカーンorウルガモス:智林昭雄(12裏ではヘルモンド) サーナイト:蕪崎詩乃 クレセリア:木岡鈴音 グラエナ:鷹森三乃 フーディン:茂吉 フルドーピング必須 バシャーモ:Mr.チキン キングラー:金星賀弐 ヘルガーorロズレイド:ヘルガ 後者は使い手のシロナに似ているので ニョロトノ:としおくん スカタンク:湯田浩一 どくガス必須 オコリザル:森盛勇気 特性:いかりのつぼ推奨 エネコロロ:野丸太郎 特性:ノーマルスキン必須 ガラガラ:生瀬小春 ハンテール:中田まゆみ パチリス:倉見春香 ジュプトル:石川梨子 持ち物はミックスオレ(空き缶) マニューラ:芹沢真央 モジャンボ:鶴田・G このチームの選手は身長1.8m以上であることが条件 ニャース:目史亜桐人 カイロス:亜礼久三太 頭がクワガタっぽい ルカリオ:衛具是岩男 某ゲームのパロディ キングラー:カニ怪人 ハリーセン:フグ怪人 クチートorコジョンドorアマージョ:雪白冬子 ピクシー:星影ヒヨリ うたう必須 ランクルスorチコリータ:高坂茜 前者は緑の天才なので ルカリオ:リン 使い手のシロナに似ている&素手の戦闘力が高いので ロズレイド:怪盗レッドローズ デオキシス:ギャスビゴー星人 マルマイン:ボール親父 ガーディorヨーテリーorイワンコ:芽森わん子 ハリテヤマ:徳川三太夫 ラッタ:真薄牡丹 ルリリ:南雲瑠璃花 バリヤードorズガドーン:ピエロ グソクムシャor色違いキリキザン:ムシャ ユキノオー:城田鉄幹 ウッドハンマー必須 ゴルダック:水間美偉斗 あなをほる必須 タブンネorブルンゲル♀:山下貴子 ケッキングorドレディア:野崎維織 前者はめんどくさがり屋、後者は緑のマイペースなお嬢様なので ミミロップorフーディン:夏目准 後者は某ジムリーダー繋がり ドンカラス:椿 ジュカイン:ソルジャー ゴロンダ:番長 レジスチル:ロボ 上記のソルジャー、番長と一緒にトリプルバトルに出すと「ザ・トリオ」を再現できる モロバレル:松竹珍 ローブシン:師匠 ドードーorクエスパトラ:ダチョウ アブソル:天月五十鈴 図鑑説明的に モルフォンorペンドラーorペルシアンorザシアン:神条紫杏 モルフォンの特性はいろめがね推奨 ペンドラーは12裏から ゴルーグ:大江和那 背が高いので ハリーセン:佐藤正 鉄砂高校のマークがフグだから チャーレムorランドロスorときはなたれしフーパ:ジン キテルグマ:室町しのぶ ワルビアル:羽車尚志 ヘラクロス:ハキム 12裏より デスマスorムウマージ♂:デス・マス(フランシス・ミネイリ) ナマズン:ナマピー 色違いでズーコ ニョロボン:渦木淳二 ポリゴン2:浅井漣 AIとかイベント的に ヤドキング:パカーディ ダークライ:ジオット・セヴェルス ロトム:デウエス ナイトメアーズを再現するならフォルムチェンジ別の6体で構成しよう ボーマンダ:ドラゴ グラエナ:グントラム アーマルド:雨崎優輝 裏サクセス的に ケッキング:軽井紀矢 バッフロン:澄原広海 カブトプス:木村冴花 二刀流なので ミュウツーorラティアスorオノノクス:雨崎千羽矢 キレイハナorサクラビス:一ノ宮桜華 クチート:ニ階堂真琴 ピジョット:須界鳥人 ドーミラー:鏡萌 ヤドキング:国王 コジョンド:ホンフー さきどり必須 ライチュウ:ダント君 フワライド:エアレイド ゴースト&ひこうタイプで名前やイメージも若干似ているので キリキザン:犬井灰根 サイボーグっぽい鋼の体&悪タイプで霊体に有効な刃も持っている ジラーチ:天月紗矢香 願いを叶える的な意味で モロバレル:土屋(毒キノコ太郎) いましめられしフーパorムウマージ♀:シズヤ 後者は12裏の服装、具現化≒魔法? イシツブテ:六学院竹助 ヤミカラスorドンカラス:黒羽九郎 ザマゼンタ:マゼンタ 登場チーム ドリュウズ:ドリルモグラーズ/大神モグラーズ オクタンorオトスパス:火星オクトパス ソルロック:日の出高校 ヒヤッキー:和桐バブルス キャタピーorケムッソ:ブラッドバタフライ2軍 シザリガー:USスーパーヒーローズ チェリム:花丸高校 エクスレッグ:大神ホッパーズ イルカマン:ドリームドルフィンズ デスカーン:オリエント高校 マルマイン:二十六高校 ゴースト:シンレーズ コダック:ナヤンダーズ エネコ:キャットガールズ ドードリオ:ブギウギビクトリーズ グランブル:狂犬ドッグズ かみつく必須 レジギガス:MAXパワーズ にぎりつぶす必須 攻撃全振り推奨 ネッコアラ:ニコニココアラーズ アーボック:キングコブラーズ ゼクロムor色違いレックウザ:混黒高校 ランドロス:開拓高校 スターミー:星英高校 カイオーガ:海底分校 分類から ハリーセン:鉄砂高校 ナマズン:ジャジメントナマーズ ポリゴン:デンノーズ ダークライ:ナイトメアーズ 特性から サンダー:サンダー学園 ガラガラ:十三番高校 ツンベアー:コサックベアーズ ミュウツー:デビルスターズ あつまれ!パワプロクンのDS甲子園 選手 セレビィ:芹沢/白水 パラセクトorキノガッサorモロバレルorマシェード:紅林/若月 ラルトス:浅井/島影 バッフロン:乙黒/大道寺 ドーブル:六角/近藤 ヤナッキー:今川/鳴海 ムクホーク:豊臣/千秋 テッカニンorデオキシスSF:円谷 全選手の中で最も走力(素早さ)が高いので パッチールorヤンチャム:足羽 顔がパンダっぽい カビゴン:津嘉山 高スタミナ(HP)でパワー(攻撃)も高いので ラムパルドorブラックキュレム:愛宕 全選手の中で最もパワー(攻撃)が高いので アルセウス:勅使河原 総合力最強の選手なので その他の登場人物 ビーダル:柳川 ついばむで相手の串カツ(木の実)を横取りしよう ペルシアン:レイモン ネコにこばんで賠償請求 キュウコンorジジーロン:辻堂 持ち物はきあいのハチマキ(死んだフリ)推奨 ダーテング:吉中 ドわすれ&うらみ必須 スリーパー:竹林 ウソッキー:ミク だましうち必須 タブンネ:白神先生 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 パワプロクンポケット10 親切高校 野球部 ブニャット:官取孝弘 エルレイド:田島将悟 チゴラス:疋田光司 図鑑説明文が似ているので コイル:飯占大介 彼女候補 ヨワシ:芳槻さら エリキテルorプラスル:高科奈桜 サーナイト:天月五十鈴 マフォクシー:神条紫杏 マリルリ:大江和那 ジュペッタ:三橋妙子 ルナトーン:春田蘭 某ジムリーダーの名前から パワプロクンポケット11 チームメイト ギギアル:羽車尚志 ダイケンキ:芦沼大喜 名前ネタ アブソル:源地震太郎 彼女候補 フーパ(いましめられしすがた):シズヤ キテルグマ:室町しのぶ モルペコ:真島涼子 ゴーゴート:武内華音 デンリュウ:浜野朱里 アサギシティ灯台のアカリちゃんから パワプロクンポケット12 主要人物 ウィンディ:渦木淳二 彼女候補 ハハコモリ:小池雅美 レントラー:浅井蓮 ジャローダ:矢橋美保 ルカリオ:パカーディ・ハイネン 男装をしているので キマワリ:田村典子 ポリゴン:カオル -- (ユリス) 2020-02-29 17 56 06 パワプロくんは主人公なので、ピカチュウでもいいかと思います。 -- (名無しさん) 2020-02-29 16 23 08 草案 パワプロクンポケット7 チームメイト マシェード:台場正 使い手のマオ同様実家が食堂なので モジャンボ:白石琢巳 ラーメンが好きなので エルレイド:有田修吾 かしこさのコンテストのマスターランクで優勝するのが良い エネコロロ:野丸太郎 特性ノーマルスキン推奨 グライオン:黒打ブラック トリトドン(ひがしのうみ):東優 サイホーン:勝野太一 教師 チャオブー:本村あつさ ビクティニ:沢田勝 ゲンガー:堂島竜一 彼女候補 コジョフー:生瀬小晴 ピカチュウ:霧島怜奈 アゲハント:倉見春香 某ヒロインの名前から カイリュー:中田まゆみ マッスグマ:石川莉子 なげつける必須 ニャヒート:芹沢真央 猫のヒロインなので ヒーロー(ポケレンジャー) ブースター:レッド シャワーズ:ブルー サンダースorマグカルゴ:イエロー前者はブイズで他のヒーローと合わせるなら。後者はカレーが好きなので ブラッキーorカクレオン:ブラック 前者はブイズで他のヒーローと合わせるなら。後者は体を透明にする能力から ニンフィア:ピンク 色違いイーブイorルギア:シルバー イーブイorダーテング:ブラウン 前者はブイズで他のヒーローと合わせるなら。後者はだいばくはつ必須(自分が瀕死になってどうするという突っ込みは無し) ワルクロ団 ドサイドン:ワルドス 使い手のサカキ同様悪の組織のボスなので キングラーorケケンカニ:カニ怪人 ヤミラミ:ワルクロ団員 ライバル パルシェン:阿和尾黒介 アマルルガ:鶴田・G ユンゲラー:目史亜桐人 サンダー:亜礼久三太 ルカリオ:衛具是岩男 マルマイン:富流斗漠段 パワプロクンポケット8 チームメイト ハンテール:芽舘奏名 彼女候補 レシラム:白瀬芙喜子 メブキジカ(ふゆのすがた):雪白冬子 マギアナ:森友子 ピクシー:星影ヒヨリ チルタリス:高阪茜 ブリムオン:今野美空 CCR サザンドラ:黒駒新造 使い手のゲーチス同様傀儡を立てているので ゲノセクト:灰原 パワプロクンポケット9 主要人物 ルンパッパ:椿 ブギウギビクトリーズ ガチゴラス:権田正男 ジュペッタ:木川則夫 ウィンディ:並木潤一郎 巡査なので ボスゴドラ:大村鉄治 ポリゴンZ:青島三郎 場所はポケモンセンター推奨 助っ人 バリヤード:ピエロ アーマルド:ムシャ ヒートロトム:電視炎斬 ガメノデス:城田鉄幹 彼女候補 シルヴァディ:広川武美 いのちのたま必携 ムウマージ:山下貴子 チラーミィ:霧生夏菜 サーナイト:温水ちよ イオルブ:野崎維織 名前ネタ ドラピオン:神田奈津姫 パワプロクンポケット10 親切高校 野球部 br( 早川あおいは、特性いかくを持つポケモンがおすすめです。 -- (名無しさん) 2019-09-30 15 22 12 草案 パワプロクンポケット5 チームメイト キリキザン:馬井遊二 カビンダ:諸星須賀男 お菓子系のアイテム必携 その他 テッカニン:迅雷隼人 いつも忍者の装束なので マナフィ:小杉優作 ハートスワップ必須 彼女候補 カエンジシ:浅上綾華 カイリューorランクルス:白木恵理 エーフィ:埼川珠子 パワプロクンポケット6 チームメイト カラカラorミズゴロウ:智林五郎 前者は父親を亡くしているので マニューラ:カビンダ・スメルアゴル どろぼう必須 バクフーン:漁火剛 ヌイコグマ:ほるひす 隠し選手 ウィンディ:守田憲次 ケッキング:智林昭雄 スリーパー:貴田隆男 ストーカーのイメージから エレザード:和桐文雄 彼女候補 ジャノビー:和桐沙耶 ラティアス:蕪崎詩乃 ロコン(アローラのすがた):木岡鈴音 -- (ユリス) 2019-09-28 14 57 02 早川あおいには、にらみつける、こわいかおも覚えさせると効果的です。 -- (名無しさん) 2019-09-27 15 08 16 虫タイプで統一するなら コロトック:パワプロ君 ビビヨン(ボールのもよう):矢部明雄 ビビヨン(マリンのもよう):早川あおい アメモース:猪狩守 ビビヨン(モダンなもよう):猪狩進 デンチュラ:友沢亮 アイアント:橘みずき ストライク:東条小次郎 ビビヨン(みやびなもよう):六道聖 ウルガモス:猛田慶次 ビビヨン(スコールのもよう):阿畑やすし ビビヨン(はなぞののもよう):神童裕二郎 -- (ユリス) 2015-01-12 12 01 00 メインキャラを伝説・幻とブイズで統一 伝説・幻 未定:矢部明雄 エムリット:早川あおい コバルオン:猪狩守 ケルディオ:猪狩進 ライコウ:友沢亮 アグノム:橘みずき ビリジオン:東條小次郎 ユクシー:六道聖 テラキオン:猛田慶次 ランドロス:阿畑やすし スイクン:神童裕二郎 ブイズ 色違いのイーブイ:矢部明雄 シャワーズ:早川あおい グレイシア:猪狩守 イーブイ:猪狩進 サンダース:友沢亮 色違いのブラッキー:橘みずき リーフィア:東條小次郎 エーフィ:六道聖 ブースター:猛田慶次 ブラッキー:阿畑やすし 色違いのグレイシア:神童裕二郎 -- (名無しさん) 2013-06-02 23 23 50 実況パワフルプロ野球99 社会人野球編 チームメイト ゴーリキー:嶋田栄作 コロトック:有田勉 グレイシア:反町三次 リーフィア:柴田軍平 彼女候補 ミミロル:桃井凛 ニューラ:嵐山美鈴 エーフィ:絵美里 ゴチルゼル:琉球賀エビータ 性格きまぐれ 冥球島 敵チーム タブンネ:聖マリアンヌ高校 ドラピオン:極亜久商業 ジュペッタ:白鳥学園 ヤミラミ:官僚大学 ヨノワール:霊盟社 ホイーガ:一番星自動車 ドリュウズ:ドリル電器 スターミー:流星高校 アブソル:青龍高校 ギャラドス:大漁水産 ランドロス:鬼が島分校 ジーランス:するめ大学 タマタマ:むつご大学 ルカリオ:橘商業 ニドキング:仏契大学 エルレイド:大東亜学園 ハリテヤマ:どすこい酒造 カイリュー:あかつき大付属 ミュウツー:帝王大学 デオキシス:アンドロメダ高校 レジギガス:キューバ バッフロン:裏あかつき大付属 ローブシン:黒獅子重工株式会社 レックウザ:聖皇学園 アルセウス:プロチーム -- (名無しさん) 2013-04-11 01 27 33 ヘルガはロズレイドでもありだと思います。見た目が使い手のシロナに似てるので。 -- (ユリス) 2012-09-15 11 18 25
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【作品名】AIR 【ジャンル】エロゲ 【名前】柳也 【属性】武士 【大きさ】成人並み 【攻撃力】剣持った達人並 【防御力】達人並、矢2、3発くらいなら食らえるし、背後から切られても手負いだが反撃は可能 【素早さ】数十mからの三十発近い矢を落とせる 【特殊能力】なし 【長所】武士 【短所】不幸 【備考】国崎の前世 【戦法】斬る vol.139 422格無しさん2023/05/29(月) 21 17 52.50ID 6msUlehJ 柳也再考察 数十mから矢を払い落とせるって人並みより遅いぞ… 攻防に倣って達人並みの素早さで考察。斬撃は一発なら耐えられるものとする。 ○空丸 手裏剣耐えて斬撃勝ち ×エミル・キャスタニエ 斬撃負け。速いしもうちょっとだけ上がるのでは ○シィエン・ベルモンド 斬撃勝ち ○七海団 斬撃勝ち ○ディアス・フラック 防御力分有利 ×丹下左膳 速い、斬撃負け ×みのり 笑顔負け ×恋小姫 恋姫光線負け ○布椎闇己 相手の斬撃は耐えられる。斬撃勝ち ×菊地海雄 倒せない、打撃負け ×爆弾岩 岩は斬れない。体当たり連発で負け ×ジェリー ボールや体当たりで負け 丹下左膳>柳也>ディアス・フラック vol.11 743 :格無しさん:2008/03/18(火) 20 14 27 柳也考察 ○早川あおい 切り傷に弱いので斬殺勝ち ○松平残九郎 斬殺勝ち ○ゴクドー 斬殺勝ち ○ウーナ 斬殺勝ち 高町恭也 再考待ち ○川添珠姫 ぎりぎり見切れる範囲の速さ 武器の差で勝ち ×近藤勇 銃弾反応は無理 ×鳴海歩 射殺負け 近藤勇>柳也>川添珠姫
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歓声に包まれていた。しかし、チームメイトの声は鮮明に聞こえていた。 甲子園。恋恋高校は創立三年目にして決勝の舞台に立っていた。 「みんな! あと二人、気合入れていくでやんすっ!!」 矢部君の声がチームの皆に渇を入れる。 場面は九回裏、2-1ワンアウト満塁。一点差でこちらが優勢だ。 ・・・・・・思えば、俺達がここまで来るなんて本当に奇跡だな・・・。 ボンヤリ。ショートを守る俺は思う。そして、ここまで来れたのも、マウンドを舞うあおいちゃんのおかげだとも思う。 あおいちゃんがゆっくりと身体を沈み込ませる。 疲れでやや乱れたフォーム。しかし弓のようにしなる腕から繰り出されたのはあおいちゃんの伝家の宝刀―――マリンボール。 ストライクゾーン。インコースからさらに抉るような変化でボールゾーンへと食い込む。 相手のバットは空を切った。 「ストラック! バッターアウト!!」 小さくガッツポーズをするあおいちゃんをチームの皆が励ます。チームの殆どがこれが最後の甲子園だ。力を振り絞り声を上げ続ける。 「あと一人だよ! 頑張っていこう!!」 満塁だというのにあおいちゃんの気合のノリが最高潮に達した。キャッチャーからボールを受け取り丁寧に握りなおす。 身体を沈み込ませる。 初級――外角一杯スローボール。見逃しのストライク。 流れるようなリズムでモーション。腕をしならせて投げた球はカーブだ。 キィィィンッ!! ジャストミート。ボールは高々とレフトへ上がる。 「ファール! ファール!!」 安堵の息が全員から漏れた。これでツーストライクノーボール。 「ボール!」 目を慣らさないためにインハイのボールを挟む。 次が、勝負。 あおいちゃんがふとこちらを見つめていた。その目は少し、不安の色を滲ませている。 俺は頷いた。大丈夫だよ、と思いを込める。 輝く笑顔を浮かべ、あおいちゃんは目線をバッターへ。そして、身体を沈み込ませる。 ラストボール。あおいちゃんの最高の球―――マリンボール。 キンッ! 相手のバッターも狙っていた。鋭く低い打球は俺の元―――ショート正面。 ・・・・・・これで、優勝だ・・・! 歓喜して、腰を落とす。 だが、 「ぁ―――」 その声は誰のものだっただろう。 ボールは―――俺の股を抜けて左中間に転がっていった。 トンネル。俺の、油断が招いたものだった。 周りから一際大きい歓声が上がった。 俺の目の前が真っ白に塗りつぶされた。何も、聞こえない。独りの空間。 だが、しかし、ピッチャーマウンドに呆然と立ち尽くすあおいちゃんの涙一筋だけが目に、焼きついた。 罪悪感が俺を襲った。今すぐ死にたいと思えるほどだった。 俺は膝から崩れ落ちた。 これが、俺の最後の夏の思い出だった。 試合後、記者達があおいちゃんに向かっていった。 『惜しかったね、エラーさえなければ―――』 俺は小走りに逃げた。もう、誰とも会いたくないし、喋りたくなかった。 チームメイトは皆俺を無視した。かける言葉が無い。そのことに今だけ安堵感を覚えた。 甲子園の外に出て、尚走り続ける。 いっそこのまま自殺しようとさえ考えた。 だが、出来なかった。勇気が無かった。どこまでも脆弱な俺を呪い続けた。 俺は人気の無い海に来ていた。バスで二時間。ここに居座って二時間。もう、月明かりのある夜になっている。 塩の匂いはさらに気分を陰鬱とさせる。だが、あの甲子園の土の匂い程ではない。 ただ漠然と波の移り変わりを見る。何も考えない。 「こんなところにいたんだ」 ビクッと身体が震えた。あおいちゃんの声。最も聞きたくない声。 ゆっくりと振り返る。 月明かりに照らされたのは純白のワンピース。それはゆっくりと潮風に舞う。 俺の目の前には、選手のあおいちゃんではなく、一人の女性としてのあおいちゃんがいた。 「いい所だね、潮風が気持ち良いよ・・・」 砂浜に膝を曲げて俺の横に座り、幻想的な表情で海を見つめるあおいちゃんに心臓の鼓動が早鐘を打つ。 何だこれはと思う前に、しかし、罪悪感がきた。 砂浜にはただ沈黙が募っていき、波の音だけが同じリズムを耳に通していく。 その止まった時間は俺にとっては拷問に近い時間だった。――責められている。あおいちゃんがそんなことはしない、慰めに来てくれたのだと分かっているのに胸を締め上げる。 酸素が少ない。息が整わない。彼女が横に居るだけで俺は肺をじわじわと握りつぶされるような感覚を覚える。 「どう、したの?」 そこから抜け出そうと、掠れた声で俺はあおいちゃんに問いかけた。どうしたの――俺に会いに来たと分かっているのに。 「・・・海を見に、ね」 「・・・・・・・・・・そう、なんだ。でも、もう、帰ったら、どうかな? ・・・・・・さすがに、夜は冷えるよ」 重い口を動かして、拒否の声を絞り出した。今は、独りがよかった。誰の慰めも欲しくなかった。 あれだけ練習して、甲子園に行ったんだ。部員集めから初めて、正直あおいちゃんのワンマンチームで、女の子で、でも誰よりも頑張ってて。 ホントに奇跡が起きて・・・皆も喜んでて・・・決勝で・・・後一歩で・・・それで・・・。 「―――」 ダメだ。思い出すな。イヤだ。イヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ。 記憶の歯車が合致する。光景と音と――涙。 「ぁ―――」 涙が出る。自然と身体が震える。唇を噛み締める。泣くわけにはいかない。 あおいちゃんが隣にいるんだ。 だが意志とは無関係に涙が溢れて、嗚咽の声が漏れてくる。波の音で消されてくれることを祈るが、 「あ・・・・」 と声を漏らした。だがしかし声は安堵に近く、それはあおいちゃんに抱きしめられているからで―――、 「大丈夫・・・大丈夫だから」 暖かい感触と鼻をくすぐる香り。俺はそれに溺れそうになる。甘えそうになる。でも、引き離そうとも思えなかった。 「みんな、心配してるよ? だから、帰ろう? キミが気負うこと無いんだ。エラーは誰にでもあることだし――ボクはここまで来れたことで満足して――」 「ッ―――嘘だ!!」 「きゃっ!?」 あおいちゃんを突き飛ばす。理解不能の感情が渦巻いて、それでいて怒りに近いの色を帯び始める。 倒れるあおいちゃんに覆いかぶさり、手首を掴む。 「痛ッ――!」 「違うだろ!! それはあおいちゃんの本心じゃ無いだろ!? あおいちゃんも、みんなもどこかで俺を恨んで、お前なんかいなきゃ良かったって思ってるんだ!! 最後の最後でエラーした俺を・・・みんなの優勝をぶち壊した俺を!!」 そうだ! 俺さえ居なけりゃあおいちゃんは優勝できたんだよ!! あおいちゃんは最高のピッチャーなんだよ!! 衝動が走り、強く手首を握る。爪を立てる。 「どっか行ってくれよ!! 行けよ!!」 「――イヤだよ!」 「っ!!」 衝動が膨れ上がる。あおいちゃんの白いワンピースを引きちぎり、ブラを力づくで外し、身体を露にさせた。 膨らみと桃色の突起が上下に動く。だが滑らかな肌や艶かしい女の身体よりも俺はあおいちゃんの瞳に目を奪われていた。 真摯な眼だ。そして、怯えの無い目。 「・・・・・・」 「――どうして抵抗しないんだよ!? ・・・何をしようとしているかは分かっているだろ!?」 「なら、すればいいよ・・。それで、キミが落ち着くならボクを・・・」 「―――ッ・・・・・・・・・・」 ・・・何をやってるんだよ・・・俺は・・・。逆切れして、あおいちゃんにこんなことまでして・・・。 全身の力が抜ける。 情けない・・・。俺は・・・弱い。 視線を身体から外し俯かせ、自責と後悔の念に浸っていると、 「ん・・・」 頬に手を感じると共に〝何か〟が俺の唇を塞いだ。それは柔らかいもので、あおいちゃんの顔がすぐ目の前にあって―――、 「―――!?」 キス、している。あおいちゃんと俺がキスしている。 唇はしばらく重ね合った後、そっと唾液の糸を引いてはなれた。 そして続けてキス。 「・・・・はぁ・・・あ、あおいちゃん・・・?」 「お、落ち着いた?」 頬を赤らめ、滑舌悪く言うあおいちゃんに、既にもう落ち着いていた、とは言えずゆっくりと首を立てに振った。 「・・・そう。じゃあ、――歯を食いしばってね」 「え?」 パチィッ! 「ぐはっ!?」 にっこりと微笑んだあおいちゃんの手が俺の頬を叩いた。手首を利かした張り手は想像以上に痛い。 そしてそのせいか、手首を離してしまい、俺は完全にあおいちゃんの上に乗る形となった。 すぐ近くには、あおいちゃんの顔。心臓がまた早鐘を打つ。 「ねぇ、ボクさ・・・キミが居たからここまで来れたと思ってるんだ」 「え?」 優しい口調。ゆったりとしたある種の憂いの表情を浮かべてあおいちゃんは言葉を続ける。 「確かにキミは肩も足も守備も打撃も言うほど優れていないし、ましてやエラー率ゼロっていうわけでもない」 「う・・・」 「でもさ、キミには才能がある。皆を纏めて底上げする才能が。キミが打つだけで全員の士気が上がるし、ここぞ、という場面にはキミがどこかで絶対絡んでる。キミにはそういう天性の才能があるんだよ」 「・・・・・」 「さっきの一発は、その才能を知っていないキミへの目覚まし。大丈夫だよ。本当に、キミはチームの皆から信頼されて、愛されてるよ」 「ぁ―――」 頭をそっと抱え込まれる。そして、心に巣食っていた何かが溶け落ちてゆく。 「ボクだってサヨナラ打たれたこともあるし、エラーで負けたこともあるよ。でも、だからこそ、チームの皆と触れ合って、思いっきり泣いた方が良いんだ」 「・・・・あ・・・・・あああぁあぁぁあぁーーー!!!」 涙が溢れる。我慢することなく、そして止まることも無い。ただ、彼女の温もりを糧にして泣き続ける。 俺は・・・何を怖がっていたんだろう。あれだけ苦楽を共にした仲間にどうして怯えていたんだろう。 俺は感情をぶちまけるような声を張り上げて泣き続けた。 「みっともないとこ、見せちゃったね・・・」 ポリポリと頬を書きつつ、俺は俯いて呟いた。 「ん~・・・ボクとしてはもうちょっと普段甘えないキミの姿を見ていたかったかな?」 「う・・・」 クスッと笑うあおいちゃんを見ると、悲しみの気持ちが吹き飛んでいくのを感じる。 「可愛い・・・・」 自然と、無意識に口に出した。出してから、俺ははっとして紅潮する。 「え、え、ええ・・・!?」 あおいちゃんの顔もボンッと紅潮する。場が、重い沈黙に包まれる。 しかし、不思議と安堵感を覚えた。そして、はっきりと確信した。 俺は―――あおいちゃんが、好きだ。 思えばここまで落ち込んだのはあおいちゃん――好きな人に涙を流させてしまったせいなのだろうか。 俺の上着を着たあおいちゃんは勘違いかもしれないが潤んだ目でこちらを見つめている。 「―――」 先程のキスの感触を思い出す。胸の鼓動が暴れて、先程とはまた違う息苦しさが襲ってきた。 「・・・・・・」 意を決してあおいちゃんを見つめる。少し俯いたあおいちゃんの両肩を掴んだ。 「あ、あおいちゃんっ!」 「う、うんっ」 妙な語尾上がりの言葉を気にする余裕もなく、俺は愛するヒトに言葉を放った。 「俺は―――」 波の飛沫が舞った。彼女に向けた声は、彼女にしか届きはしない―――。 秋。ドラフトが始まった。部室のTVを借りて皆で見る。 『キャットハンズ一位 早川あおい 恋恋高校』 パチパチパチ・・・! 喝采が溢れた。笑顔のあおいちゃん。輝いている。 『パワフルズ五位 矢部明雄 恋恋高校』 「やったでやんすっ!! これからはおいらの時代でやんす!!」 「おめでとう矢部君!」 「ありがとうでやんすっ! これからはライバルでやんすね!!」 「うん、負けないよ!」 和気藹々と喝采が入り混じった部室はお祭り状態だった。 「おめでとう、矢部君、あおいちゃん」 俺は祝福の気持ちで一杯だった。すごく、嬉しかった。一抹の悲しみもあった。しかし、隠し通した。 『以上、各球団指名なし』 こうして、ドラフトは幕を閉じた。 夕暮れ。 俺は、あおいちゃんと部室に残っていた。 部室は最後ということで綺麗に清掃されており、スパイクケースの一つも転がっていない。 「あおいちゃんはやっぱりプロに行くの?」 「うん。やっぱり、プロは夢の一つだから・・・」 少し申し訳なさそうな顔をしてあおいちゃんは言う。 当然のことだ。でも、俺も諦めた訳では無い。 「――俺はパワフル大学に行くよ。行って、プロを目指す。出来ればキャットハンズを逆指名かな」 にっこりと笑顔を浮かべた。これは本心からだ。幸いパワフル大学から野球推薦を貰っていて、これで今のうちから身体を作って備えることが出来る。 「じゃあ、しばらく会えないかもね・・・ボクも一年目で、余裕無いと思うし」 「それじゃあ・・・たっぷりと思い出を作らないとね」 俺はあおいちゃんの肩に手を置き、半ば強引に唇を奪った。 「え、ちょっと・・・ん・・」 舌を差込み、お互いの舌を絡ませあい、唾液を混じらせる。 長いキスを解き、しかしまたすぐにキスをする。今度は唇を合わせるだけの軽いキス。そしてそのまま手を胸に持っていく。 「ちょっと待って・・・ここ部室だよ? ・・・せめて、キミの家で・・・・・ん・・・」 ユニフォームの上から円を描くように揉みしだき、耳を甘噛みする。 「んっ・・・あ・・・・待って・・・汗、掻いてる・・・・・・あっ・・・」 乳首を軽く摘むと甘い声が聞こえ、さらに捻り動かすと徐々に硬くなっていく。 「あおいちゃん・・・感じてるんだ・・・」 そのまま甘噛みしていた耳を開放して舌を首筋に這わしていく。それと同時に、ユニフォームのボタンを外し、ズボンのベルトを外してズリ下ろす。 「や・・・今日・・急いでたからノーブラで・・・・ん・・・っく」 「アンダーシャツからでも分かるくらい、乳首が勃ってるよ・・」 乳首を少し強く転がして、下の方へと手を伸ばしていく。 「ひゃんっ・・!?」 「湿ってる。エッチだね・・・あおいちゃん」 「い、言わないでよぉ」 そのまま下着越しにラインを擦る。甘い声が聞こえ、ピクピクとあおいちゃんのアソコがねだるように痙攣する。 下着をズリ下ろす。やはりアソコは濡れそぼっており、溢れた蜜が太股にツウっと垂れた。 「あおいちゃん・・・びちょびちょだ・・」 指を差し込んで、ゆっくりとスライドさせる。 「・・んっ・・・っく・・・ああっ・・・」 それだけで蜜は十二分に溢れてくる。そのまま指を二本に増やして、さらに激しくスライドさせる。 「ああっ・・あ・・あ・・んっ・・・ああ・・・ああっ・・・!」 「イキそう?」 「そ、そんなこと・・・あっ・・・ん・・・聞かないでっ・・・」 「そう?」 片方の指で、クリトリスを転がす。 「んっ・・・ああっ・・・そ、そこはダメだよ・・・・か、感じすぎ・・・っん・・・・」 「でも、あおいちゃんのコッチは喜んでいるみたいだけど?」 硬くなったクリトリスをとどめとばかりに摘み上げた。 「んっ・・・あ・・・ああッ・・だ、だめぇ・・・!」 「・・・あおいちゃんイッたんだね・・・」 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ん・・・」 息を荒げるあおいちゃんは、息を整えるとこちらに顔を向けて、仕方ないなぁ、という表情をして、 「もう・・・強引なんだから・・・」 「じゃあ、止める?」 「・・・・・・イジワル。もう止まらないって分かってるくせに・・・」 すねた素振りで言うあおいちゃんは、おずおずとこちらにぬれたアソコを向けた。 「来て・・・キミの全てを感じさせて・・」 「・・・・うん」 俺は反り勃ったモノをジッパーから出すと、あおいちゃんに向けてゆっくりと挿入した。 「んんっ・・・!」 完全に濡れているアソコは餌を食らうとばかりに俺のモノを飲み込んでいく。ぬめりとした感触と共に震えるほどの刺激が俺のモノに来た。 完全に飲み込んだところで、一度大きく突き刺さったモノをスライドさせる。 「あっ・・・んっ・・・いい・・・いいよぉ・・・!」 部室というのが興奮材料になっているのかあおいちゃんはいつもより乱れている。そのまま今度は小刻みにリズムを変えていく。 「あっ・・あんっ・・・ん・・く・・・っん・・!」 膣奥を俺のモノがノックする度にあおいちゃんは甘い悦楽の声をあげて、俺のモノを締め上げる。 コンコン・・。 「!?」 「あおいちゃーん。まだいるでやんすかー?」 矢部君の声が聞こえ、俺は慌てて動きを止めた。あおいちゃんはしどろもどろになりながらも、 「う、うん。いるよー。だからもうちょっと待っててくれるかな?」 「そうでやんすか。あんまり長いから倒れたのかと心配したでやんすよ」 「そ、そうゴメンね」 と。あおいちゃんが俺のモノを一層締め上げてくる。恥ずかしさが興奮に変わっているのか、俺のモノが千切れるくらいに膣を押し付けてくる。 俺はその快感に勝てるはずもなく、腰を大きく動かして、ピストンを再開した。 「きゃっ・・・!?」 「ど、どうしてやんすか?」 こちらを恨めしげに見つめるあおいちゃんを無視して、俺はさらにスピードを上げる。 「な、なにも・・・んっ・・・ないよ・・・・く・・」 「・・・・まぁ・・・あおいちゃんがそう言うなら何も言わないでやんすが・・・。じゃ、鍵を閉めておいて欲しいでやんす」 「わ、わかったよ・・・・・んんっ・・・!」 一際大きな声を上げてしまったあおいちゃんはバッと口を押さえた。それを見て俺はリズムを変えたりしながらピストンを繰り返す。 「ゃ・・・んっ・・・あっ・・・んく・・・ああっ・・・・ダ、ダメ・・・もう・・・!」 「お、俺もイクよ、あおいちゃん・・・!」 「ひゃ・・・ら、らめぇ・・・イク・・・イクッ・・・!!」 「くっ・・・!?」 限界を迎えて、俺はあおいちゃんの膣奥に精液をたたきつけた。 「ぁぁ―――!」 あおいちゃんはフルフルと打ち震えたあと、へにゃりと俺にもたれ掛かった。 「はぁ・・・はぁ・・・け、ケダモノ~~・・・」 「はは・・・でも、あおいちゃんも感じてたじゃないか」 ボカッ! 「強引過ぎるよ! 全く・・・思い出、作るんだよね? こういうのばっかはイヤだよ」 「分かってるよ。次は趣向を変えて野外にでも・・・」 ボカッ!! 「何も分かって無いじゃないか!!」 あおいちゃんの拳が頭に突き刺さった。俺は、その痛みさえも愛しさに感じて、また、あおいちゃんにキスをした。 「・・・ん・・・もう・・・卑怯だよ・・・」 「男の特権だよ」 そう言って俺はあおいちゃんを抱きしめた。この暖かさを、忘れてしまわないようにと。 「おまけ」 ―海― 「あおいちゃん、日焼けしたら大変だ。サンオイルが偶然にも手元にあったから塗ってあげるよ」 「何か釈然としないけど・・・・・・うん、じゃあお願いしようかな」 あおいちゃんの水着の紐が解かれ、肌が露になった。 俺は早速上級者のような華麗さで塗っていく。 「ん・・・あっ・・・・・・そこ・・・ダメっ・・・ボク・・弱いの・・・」 「や~め~な~い~の~だ♪」 ―遊園地― 「あおいちゃん、お化け屋敷行ってみない?」 「うん、いいよ」 入った途端、お化けが現れた。 「きゃ―――!?」 むにゅ。 「むふふ・・・さぁ、どんどん行こうか♪」 ―俺の部屋― 「お、お邪魔しますっ」 「はは・・・そんなに緊張しなくて良いよ」 「う、うん」 ギクシャクした歩き方。緊張しているあおいちゃんがやけに新鮮で可愛く見える。 気づいたときには、俺はあおいちゃんを抱きしめていた。 「あおいちゃん・・・・・・」 「も、もう、急なんだから・・・」 ちょっとだけ安堵した声。俺はゆっくりと身体を離す。 「あおいちゃん、好きだよ」 「・・・・・・・・・もう、ちょっと」 「愛してる、あおいちゃん」 「―――ボクも、だよ」 満面の笑み。どうしようもなく愛しく感じ、俺達はまた夜を共にする。 「やっぱり夜はナイター中継を見ないとね」 「そうだよね。そんなに甘くないよね、期待は持ちすぎなほうが良いよね・・・勉強になったよ、あおいちゃん」 「?」 首をかしげる、あおいちゃんであった。 とりあえず書いて見た。おまいらの、あおいちゃん魂に敬礼ッ!
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【作品名】金太郎侍 【ジャンル】ショートショート(星新一「ショートショートの広場4」収録 鈴木輝一郎作) 【名前】金太郎侍with熊 【属性】熊にまたがる金太郎飴 【大きさ】金太郎侍は肥満体の少年並み 熊は熊並み 【攻撃力】金太郎侍はマサカリをかついだ肥満体の少年並み マサカリを振るう動きはチンタラしている 熊は熊並み 【防御力】金太郎侍は金太郎飴のような構造をしているため、横方向に輪切りにされても再生できる 首を切り落とされても即座に新しい首が生え、胴体から真っ二つにされても即座に新しい上半身が生えた (描写上マサカリごと再生している) ただし、縦方向に一刀両断されると再生できない(大きさ相応の金太郎飴並み) 熊は熊並み 【素早さ】熊並み 【長所】まさかり担いだ金太郎、熊にまたがり、悪を斬る 【短所】其方、金太郎というだけあって、飴のように考えが甘い 13スレ目 258 :格無しさん:2008/04/14(月) 17 58 12 金太郎侍with熊考察 ○御坂美琴 熊は雷撃で動けなくなったりはしない そのまま突進勝ち ○○李徴、ライオン 再生能力があるので死なない まさかりで斬って勝ち ×小田切旭 熊をあっさり殴り殺され後は延々とやられ続ける ×セシリー・キャンベル 風負け ×早川あおい 撲殺負け 小田切旭>金太郎侍with熊>ライオン 281 :格無しさん:2008/04/14(月) 20 45 34 金太郎侍with熊考察追加 ×桜三十郎 熊を斬り殺されいつかは縦に真っ二つ 桜三十郎>金太郎侍with熊>ライオン
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【作品名】騎竜少年-ドラゴンボーイ- 【ジャンル】鳥山明の漫画。タイトルが似ている某作のプロトタイプ。 【名前】唐童 【属性】妖怪の血を引く少年 【大きさ】少年並 【攻撃力】パンチ一発で厚さ50㎝、直径1m位の岩を真っ二つに叩き割る。 飛び蹴りで直径150㎝位の石柱を叩き折れる。 【防御力】振り下ろした拳の一撃で石畳を割るロボットの打撃で痛がる程度。 【素早さ】5m位先から達人が投げた5本の投げナイフをバク転して回避できる(1本だけかすった)。 背中には翼が生えており、飛行可能。女の子を抱えて1時間くらい飛べる。 鍛えた人並みの速度と思われるロボット兵が腕を振り上げてから降ろすまでの一瞬で5~6mの距離を詰める。 【特殊能力】どう考えても役に立たんのでパス 【長所】道路工事現場に行けば喜ばれるだろう(とヒロインが作中で本当に言っている) 【短所】タイトル詐欺 【戦法】飛んで行って殴る vol.90 vol.94 104 :格無しさん:2013/12/08(日) 14 05 37.00 ID +aR1qYBR 煌翼天使ユミエルに指摘 通常時ユミエルを戦闘不能にする攻撃でノーダメの相手を戦闘不能にすると攻撃力欄に書いてあるが通常時ユミエルの耐久がわからない。通常時ユミエルと煌翼天使ユミエルは別物なんだよな? 唐童考察 反応は達人程度か。インディジョーンズまでは空中からなので有利。 ×インディジョーンズ 耐えられ撃たれる △早川あおい 倒せない倒されない ×心山拳老師 自分の周囲全てに攻撃可能な老狐の舞にやられる ○松平残九郎 空中からなので有利 ×ゴクドー 魔剣負け ×ウーナ 弓で射られる インディジョーンズ>唐童>セシリー・キャンベル
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『ストライクバッターアウト! キャットハンズ、今季も最下位に沈みました!!』 九月下旬。未だ蒸し暑さが残る気候。 またたびスタジアムでは、パシフィックリーグ最終戦が行われていた。 正確にはまだプレーオフが残っているが、三位以下のチームは公式戦としては、最終戦だ。 キャットハンズは、極久悪やんき~ズと同レベルの最下位争い。 投手陣は崩壊し、打線は打てない。 まるで暗黒時代を彷徨っている様。 この最終戦。 キャットハンズのラストバッターが打ち取られ、三年連続の最下位に決まった。 「あー、惜しいなー! もうちょっとで最下位脱出だったんだけどなー」 「んー、でもお前中々良い成績じゃないか? だって八勝もしているじゃないか」 「そう言うお前こそ、今季三割近く打っているじゃないかー。すげぇーな!」 「そうだろー! 頑張った方だよなー!」 「………」 試合終了後、監督からファンへの挨拶も終わり、ベンチに戻る選手達。 表情は明るい。 何故なら、これからオフに入る。 合コンOK、羽目外し放題、何でも出来る。 成績が良い選手は、年俸が上がる。 これでまた高級な物が帰る。 夢、妄想は膨らむ。 選手達、帰路に着く。 数名は少しの間残り、今後の予定を話していた。 飲みに行く? カラオケに行く? と言った様な台詞がベンチから。 「決定、行こうぜー、今日は飲もう!」 「おうっ! ……あっ、あおいちゃん!」 「・……なに?」 残っている選手の中で、一人ベンチに座っている、橙色のユニフォームを着ている女の子。 ファンの女の子ではない。 彼女は立派なプロ野球選手だ。 早川あおい。 女性プロ野球選手第一号である。 当初は話題のみ、客寄せパンダの扱いで入団された噂があった。 しかし今では、自らの実力でその名を拭い去った。 今ではキャットハンズ一、二位を争う人気選手だ。彼女を目指して野球を始める女の子も多いのだ。 今季は守護神として起用され、一つ一つの勝利を確実な物にしていた。 「どう? あおいちゃんも飲みに行かない?」 「……ゴメンね 今ちょっと体調悪いんだ」 「そうかー、残念だな」 「ゴメンね」 「いや、気にしていないよ。 じゃあ皆、行こうぜ~」 選手達は和気藹々としながら、ベンチを去った。 「………」 -skinship World-
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オリジナル×あおい(340氏) 341 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/04/03(月) 00 21 17 ID C7UZN+A1 俺の名前は小波。 恋々高校2年・野球部部長。 まぁ、野球部ってのも中途半端なもので、去年俺が作った歴史の浅い部だ。 その上、一年目は人数が足りなく、試合に出れなかったという最悪のスタートだった。 そして、二年目になり、頭数が揃ったと思えば、試合に女性を出したという理由で高野連から出場停止命令、と。 そして、今問題なのがその女性選手、早川あおい。 彼女は、今回のことにショックを受けたらしく、先週から部活に来ない。 まぁ、そんな状況から、この話は始まるワケで。 ーグラウンドー 「へぎャアッ!・・・でやんす・・・」 矢部の声だ。しかしいつもと違う。 なにがあったか分からないが、いつもなら何かあればかなりのオーバーリアクションで反応していた。 ・が、今はどうだろう。 やはりあおいちゃんがいなくなったことが原因らしい。 「・・・ハァ・・・あおいちゃん・・・でやんす・・・」 ・今ので確定。 しかし何事もあまり気にしない矢部がここまでなのだから、チーム全体がこれ以上の影響を受けているのは明白だ。 (・・・慰めに行ってみる・・・か・・・) 342 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/04/03(月) 00 22 04 ID C7UZN+A1 もちろん、その程度で彼女が立ち直れるほど、彼女の心の傷は浅くない。 そんなことは分かっている。 しかし、一人の友人として、そうしたい、と、思った。 ー早川宅前ー もう暗くなった住宅街に、インターホンの音が妙に響く。 彼女の家まで来たものの、彼女はいっこうに出てこない。 二階の部屋には明かりがついているので、いるはずなのだが、出てこない。 (直接会うのは無理・・・か・・・) 俺はひとまず彼女の家から離れることにした。 ー神社ー 俺はひとまず木で作られた階段に腰をおろし、バックから携帯を取り出した。 液晶画面の右上にある数字は今が11時であることをしらせていた。 (まだ起きているだろう) 電話帳機能を開き、あおいちゃんの名前の欄を選ぶ。 通話ボタンを押す。 電子音が鳴る。 (携帯なら出るって考えは甘かったか?) そんな不安が頭をよぎりつつも俺は彼女が出てくれるのを待つ。 「・・・小波くん・・・?」 声が少しかすれている。 どうやら、泣いていたらしい。 「・・・あおいちゃん?」 「・・・何・・・?」 「いや・・・その・・・大丈夫?」 「・・・ごめん・・・」 343 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/04/03(月) 00 46 24 ID C7UZN+A1 「・・・え・・・?」 「・・・ごめん・・・ボクのせいで・・・」 「そ・・・そんなことないって・・・ちゃんとルール調べてなかった俺にも責任が・・・」 「・・・そうじゃないよ・・・小波くんに責任はないよ・・・ボクが・・・女の くせに野球なんて・・・してた・・・から・・・」 電話越しでもあおいちゃんが泣いているのが分かった。 「・・・・・切るよ・・・・・?」 「・・・・・うん・・・」 ー小波宅、小波の部屋ー 俺は先ほどあったことを頭の中で整理していた。 (あんなあおいちゃん・・・見たことねぇよ・・・) 正確には、見たわけではないのだが、雰囲気で、大体のことは伝わってきた。 おそらく、彼女は今までも女というだけで様々な差別を受けてきたのだろう。 そして、今回のことがあって、その感情が爆発した。 (これは・・・俺一人でどうにかできるようなことじゃないな・・・明日・・・はるかちゃんにでも相談するか・・・) 続く 352 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/04(火) 00 12 47 ID 7eH4Cm2I ー翌日ー 授業がろくに頭に入らない。 朝、はるかちゃんに昨日のことを話した。 どうやら、あおいちゃんは学校自体に来ていないらしい。 何故それを教えてくれなかったのかと聞こうとしたが、止めた。 あの部の雰囲気では、知っていても、言えなかっただろう。 もうすぐ夏休みだ。 夏休みにはほぼ毎日、一日中練習をする予定だ。 その時期にチームがこの雰囲気というのは良いことではない。 そしてこの雰囲気を改善するにはあおいちゃんの復帰が不可欠だ。 それはわかっている。 しかし、現に俺もこんなだ。 この件に関しては俺もかなりのショックを受けた。 解決しようにも、感情が入りすぎている。 どうすればいいか・・・分からない。 353 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/04(火) 00 13 37 ID 7eH4Cm2I ー放課後・グラウンドー 「小波くんっ!聞いたでやんすよッ!」 矢部君だ。いつもの矢部君だ。 テンションが何故か回復している。 「昨日あおいちゃんの家に行ったそうでやんすね!?」 なるほど、だから元気なのか。 「そうだけど、何で知ってる?」 「メガネは情報通と相場が決まってるでやんすよ。」 「で、どうかしたの?」 「どうしたもこうしたも無いでやんすっ!年頃の男女が一つの屋根の下二人っきりですることといえばっ!一つしか無いでやんすっ!!」 (矢部君、興奮するのはいいけどズボンの股間部分が膨らんでいるぞ?) 「何をしたんでやんすかっ?白状するでやんすっ!」 矢部君はそこまで言うと俺にじりじりと迫ってきた。 「さぁっ!洗いざらいはくでやんす!」 「ッたく・・・矢部君の考えてるようなことはしてないって・・・」 「嘘はよくないでやんすよ・・・?」 「本当だって、第一、俺はあおいちゃんの家に入ってすらいないから。」 「詳しく話すでやんす!」 そんな感じでとりあえず俺は 矢部君に一通りのことを話した。 354 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/04(火) 00 14 18 ID 7eH4Cm2I 「・・・わかったでやんす。」 「え?」 「オイラが行くでやんす!」 「ちょっと、矢部君!?」 そう行った時にはもう遅く、矢部君は走り去っていた。 ー数十分後ー 矢部君は部室でうなだれていた。 手塚から聞いた話しによればあおいちゃんの家に行ってインターホン越しに話をすることができたらしい。 しかし、矢部君曰く「必殺の口説き文句」を使ったらしい。 手塚の言ったことが本当ならインターホン越しにラフメーカーの歌詞を言ったそうだ。 ー帰り道ー 「状況は悪化・・・か」 一人でつぶやいてみる。 (あおいちゃんは・・・どうすれば立ち直れる?) そんなことを考えながら俺は歩いていた。 自然と、自分の家ではなく、あおいちゃんの家に、向かっていた。 356 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/05(水) 01 10 52 ID o6YI6Z8v ー早川宅前ー (何で来たんだろうか) 俺はインターホンを押す勇気が無く、玄関の前で立ち尽くしていた。 (矢部君のことで悪化してるよなぁ、多分。) 俺は大きくため息をついた。 昨日一度携帯越しに話したとはいえ、気が重い。 (また携帯で話すか?いや、一応会いに来たわけだし・・・あれ、俺はそもそも何できたんだ?) 自問自答。 とりあえず、来たからには直接会いたいという結論にたどり着いた。 (頑張れ・・・俺!) 俺は勇気を振り絞って、インターホンのボタンを押した。 『・・・どちら様ですか・・・?』 数十秒間の沈黙の後、インターホンのスピーカーからあおいちゃんの声が聞こえた。 357 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/05(水) 01 11 42 ID o6YI6Z8v 「あおいちゃん?小波だけど。」 『・・・小波君?』 「・・・うん、小波。野球部の。」 少しの沈黙の後、ドアが開いた。 「上がって」 そういうとあおいちゃんはすぐに玄関から離れて行ってしまった。 少ししか見ていないが、あおいちゃんは、少しやつれたような感じがした。 ひとまず家の中に入る。 ドアを閉める音が、静かな家の中に妙に響く。 「僕の部屋、二階だから。ついてきて。」 あおいちゃんは、俺の方に顔を向けようとしてくれない。 とりあえず俺は、黙ってついていくことにした。 「此処。座る所無いから、ベッドにでも座って。」 あおいちゃんの後に続いて、俺も部屋の中に入る。 広くはないが、きれいに片づけられている、部屋。 以外に、女の子らしい部屋。 ひとまず、言われた通りベッドに腰を降ろす。 あおいちゃんは、丁度ベッドの向かい側あたりにある机のイスに座った。 358 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/05(水) 01 12 38 ID o6YI6Z8v 改めて向き合うといつもと違う点が目立って感じる。 普段は三つ編みにされている髪はおろされ、乱れている。 いつものユニフォーム姿からは想像できない、弱々しい印象を受けるくたびれたパジャマ。 そして、その暗い表情。 いざ、あおいちゃんのそんな、いつもと違う姿を見ていると、話しずらい。 「・・・ごめんね・・・?」 前にも聞いた台詞・・・ 「・・・うん。」 前と変わらない返答。 「僕が・・・女だから・・・」 前と変わっていない。 むしろ余計思い詰めてしまっている。 「あおいちゃん・・・あんまり、思い詰めないで。」 これ以上思い詰めさせてしまうのは良くない。 とりあえずその日は、それで帰ろうと、俺はベッドから立ち上がり、部屋から出ようと、一歩足を踏み出した。 360 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/05(水) 23 58 33 ID oqRsWit3 「・・・待って。」 「・・・何?」 俺は背を向けたまま答えた。 あおいちゃんの顔を見るのが、辛かったからだと思う。 「最後に・・・一つ聞かせて。」 「・・・うん。」 「僕が・・・女の僕が野球部にいたら・・・迷惑?」 「・・・・・」 答えるのが辛いことだった。 客観的に言えば、迷惑なことだと言えるだろう。 しかし、俺は、物事を客観的に見れるほど冷静沈着な人間じゃない。 かといって、この場面で、あおいちゃんを言葉で慰められるほど、器用な人間でもない。 「・・・答えてよ・・・。」 泣いているのが、背中越しでも分かる。 来るべきじゃなかった。 今になって、今日着たことを後悔した。 おそらく、あおいちゃんは、今回のことで自分は、野球部にとって迷惑な存在になった。 そう考えているのだろう。 しかし、それが分かっていても、俺には何もできない。 彼女の質問に、答えることも、彼女に慰めの言葉をかけることも。 361 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/05(水) 23 59 09 ID oqRsWit3 「・・・小波くん・・・僕は・・・迷惑?」 あおいちゃんは泣いていた。 思い切り泣いていた。 俺は、どうすればいいか分からなかった。 慰める言葉すらも浮かばなかった。 「あおいちゃん・・・泣かないで。」 俺はそれだけ言い、部屋から出ようとした。 「小波くんッ・・・!」 あおいちゃんは、俺を引き留めた。 あおいちゃんは、俺の背中に抱きついて、俺を引き留めた。 泣きながら、俺を引き留めた。 「小波くん・・・僕のこと・・・嫌いになった・・・?」 「・・・仲間だろ・・・」 「そうゆう意味じゃなくてっ・・・!」 一瞬、意味が分からなかったが、次の一言で、分かった。 「僕は好きだよ・・・?小波くんのこと・・・男の子として・・・。」 364 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/07(金) 00 47 24 ID fy6sv1v1 俺はその時、パニックに陥った。 あおいちゃんが泣いている。 そのことだけでも、俺は冷静になれずにいるのに、告白?俺に? 冷静になれるはずがない。 女の子に後ろから抱きつかれて、冷静でいられる訳がない。 思春期の男なら、なおさらだ。 「・・・小波くん・・・。」 その一言が俺の思考を中断させた。 正直、助かった。 今の一言で、我に帰った。 「何・・・?あおいちゃん。」 冷静とまではいかなくとも、自分の気持ちを落ち着かせる。 「・・・僕じゃ・・・ダメ?」 あおいちゃんの腕に力が入る。 「・・・何が・・・?」 「・・・一晩だけで・・・いいから」 あおいちゃんの一連の言葉の意味が、ようやく分かった。 「・・・あおいちゃんらしくないよ・・・。」 「・・・これも僕だよ・・・。」 何かが、俺の中で音をたてて、切れた。 365 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/07(金) 00 48 08 ID fy6sv1v1 俺はあおいちゃんを押し倒していた。 「・・・ゴメン。」 「・・・うん・・・。」 そう言うとあおいちゃんは、俺の腕の中で花のように分かった。 言葉はそれだけで十分だった。 俺はあおいちゃんにキスをした。 初めて知った唇は柔らかく、甘かった。 俺の口にあおいちゃんの舌が入ってきた。 俺はそれに自分の舌を絡めた。 舌のざらざらとした感触、お互いの唾液の混じり合う感覚、口の中をかき回される感覚。 それら全てが、心地よく感じた。 唇を離すと、お互いの唾液が混ざり合った液体が糸を引いた。 俺は、あおいちゃんのパジャマのボタンに手をかける。 上から順に、ひとつひとつ、ゆっくりと。 細く、白い、少し筋肉質な体。 そして、その白い肌に、さらに白い下着が、年の割には少し小さな胸を覆っている。 俺はあおいちゃんの背中に手を回し、戸惑いながらもなんとか、ホックを外し、それをベッドの脇に放った。 あおいちゃんの頬に赤みが増した。 露わにされた胸の先端は、既に尖っていた。 俺はその突起を、中指の背でさすった。 「んっ・・・」 あおいちゃんの口から、喘ぎ声が漏れた。 366 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/07(金) 00 48 46 ID fy6sv1v1 「・・・ゴメン、嫌だった・・・?」 俺は、手を止めた。 「・・・止めないで・・・もっと・・・お願い。」 そう言われ、俺は、またそれに触れた。 あおいちゃんの体がこわばったのがわかった。 俺は手で触れたのと反対側のソレを舌でつついた。 「んぁっ・・・」 また、喘ぎ声が漏れた。 俺は舌でソレをなめあげた。 「んっ・・・」 少しだが分かってきた。 俺は片方を左手、片方を舌で刺激しながら、右手であおいちゃんの腹部に触れた。 そしてその手を少しずつ下げてゆく。 ズボンの所まで手が下がると、ズボンだけを下ろしていく。 368 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/08(土) 00 02 45 ID gsc5W1Rl あおいちゃんの体が、下着、太股と、少しずつ露わになってゆく。 膝の下まで降ろすと、あおいちゃんは自ら足を動かし、ベッドの脇にそれを落とした。 俺は一旦胸から顔を離し、二回目のキスをした。 今度はどちらからというわけではなく、お互いに舌を絡め合った。 そうしながら俺は、片手で体を支えながら、片手で自分の服を脱ぎ捨てた。 放り投げられた学校指定のYシャツは、先ほどベッドの脇に放られたあおいちゃんのパジャマの上に落ちた。 お互いに息が続かなくなり、唇を離す。 お互いに、呼吸が乱れている。 「・・・いい?」 俺はあおいちゃんの下着に手をのばしながら聞いた。 「・・・今更・・・きかないでよ・・・。」 あおいちゃんは、目線をそらしてそう言った。 俺は、あおいちゃんのソコを、布越しに触れた。 そこは、湿っていた。 あおいちゃんの口からは喘ぎ声が漏れた。 俺は、ソレを少しづつ下げていった。 初めて見る、本物の女のソレ。 周りに生えた薄い毛が、湿って肌に張り付いていた。 俺も男だ。そんなものを間近に見て落ち着いていられるはずがない。 369 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/08(土) 00 03 18 ID i2muAtP4 俺は、踝の辺りまで下がっていたあおいちゃんの下着を完全に脱がせ、俺が最後に着けていた安物のトランクスを脱ぎ捨てた。 「・・・あおいちゃん・・・」 「・・・うん・・・。」 「ーーーッ~~~!」 「・・・ゴメンッ・・・!」 何かが裂けたような感じがした。 おそらく処女膜というやつだろう。 あおいちゃんの腕が俺の背中に回る。 腕に力が入り、爪が俺の背中に食い込む。 話には聞いたことがあったが、本当に凄い痛みなのだろうと、改めて思った。 しかし、俺が受ける快感も、とてつもないものだった。 今、腰を動かしてしまったら、あおいちゃんは更なる痛みを受けるかもしれない。 しかし、初めて知る女の体の快感は、理性で抑えきれるものではない。 実際、今その欲求を抑えることに必死だ。 「・・・小波・・・くんっ・・・」 「・・・あおいちゃんッ・・・動かすよっ・・・!」 「ーーーッあぁ!!」 俺は夢中で、体を動かし続けた。 あおいちゃんは、俺がその名前を呼ぶ度、俺の名前を呼んだ。 俺も、名前を呼ばれる度、その声に答えた。 やがて、俺達はほぼ同時に果てた。 370 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 02 16 57 ID s5nT6U9I ー朝ー 俺は起きた瞬間、昨日のことが夢では無いことを理解した。 俺はあおいちゃんのベッドで寝ていた。 あおいちゃんと一緒に、だ。 起きた瞬間、目の前にあおいちゃんの顔があった。 俺は慌てて飛び起き、自分がどんな状態だったかを確認した。 どうやら俺は、イッた後、すぐに寝てしまったようだ。 ヤッた体制のまま折り重なるようにして寝ていたらしい。 ひとまず俺はベッドから降り、トランクスをはく。 とりあえず深呼吸。 少し落ち着いた所で改めてベッドに目を向ける。 俺はだいぶ派手にやったらしい。 布団はベッドから落ち、シーツは皺だらけになっている。 その上、その一部には・・・おそらくは俺の催したものによる染みがあった。 そして、あおいちゃんがすやすやと寝息をたて・・・ そこまで見た時、俺は、無性に恥ずかしくなり、別の方向に目をやった。 当然なのだが、あおいちゃんは裸で・・・ それを見た俺は・・・逃げた。 急いで服を着て、部屋から出て・・・あおいちゃんの家から、逃げ去った。 その日、俺は家にも帰らず、学校にも行かず、商店街をぶらぶらと歩いた。 371 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 02 18 14 ID s5nT6U9I ー翌日・学校、昼休みの屋上ー 矢部の話しによると昨日は、俺が休んだせいで部活がグダグダだったらしい。 ‘あおいちゃんどころか、小波くんまでいなかったおかげで、オイラは大変だった出やんす’ と、朝からクレームを言ってきた。 あおいちゃんは昨日も来なかったらしい。 当たり前か。 俺はあんなことをしてしまった。 恋人でも、彼女でもない、ただの友達だったはずの、あおいちゃんに。 俺は・・・どうすればいい? 俺はこれからどうすればいい? 俺は何をすればいい? 俺は・・・・・ 俺は・・・ そんなことを考えていると、昼休みの終わるチャイムが鳴った。 372 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 02 54 16 ID s5nT6U9I ー放課後・グラウンドー 「小波君?」 「何?矢部君。」 お決まりになったこの会話。 何故か少しにやけている。 「今年の合宿はどうするでやんすか?」 「どうって、行くに決まってるだろ。」 「そうじゃなくて、あおいちゃんのことでやんすよ。」 何故そこでにやける? 俺は疑問を抱きながらも、俺の内心の同様を隠しながら答えた。 「・・・本人の意志が分からない限り決められないだろ・・・。」 「僕は行くよ?」 373 名前:340[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 02 55 46 ID s5nT6U9I 俺は一瞬、我が耳を疑った。 それはあおいちゃんの声だった。 俺が振り向くと、そこにはあおいちゃんがいた。 「本人の意志は確認できたでやんすよ?」 矢部が更ににやける。 「分かった、矢部君、旅館の予約。」 「了解したでやんす!」 矢部は一目散に校舎へと駆けていった。 「一昨日は・・・ゴメン。」 先に口を開いたのは俺だった。 「・・・あんまり、思い詰めないで・・・。」 「・・・へ?」 「僕さ・・・小波くんに抱かれてる時・・・自分は女だって、改めて思った。」 「・・・エロいこと平然と言うなって・・・」 俺のツッコミを気にせず、あおいちゃんは話しを続ける。 「僕さ・・・これからも野球やっていこうと思うよ・・・でも、これからは、女として。」 「・・・辛くない?」 「・・・うん、でも、実感したんだ。僕は女だって。それは変えられない。なら、いっそのこと堂々と女として、やっていこうと思う。」 「・・・茨の道ってやつか・・・。」 「道は道だよ。」 「・・・あおいちゃんらしい。」 「うん、僕らしい。」 あおいちゃんはそう言うと、グローブをつかんでグラウンドに駆けていった。
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通算の訪問者 : - 今日の訪問者 : - 昨日の訪問者 : - М 選手採点保存リンク ├ 239期まで ├ 選手採点240期~249期 ├ 選手採点250期~259期 ├ 選手採点260期~269期 └ 選手採点270期~279期 第262期選手採点 ~野手~ 選手名 評価ランク コメント 木根 1年目は苦戦した。まだまだ将来性がある選手だけにこれからに期待したい 高橋琢朗 俊足と守備力が持ち味の名無し。もう少し打率を上げたいところ 琴吹紬 20年目を迎えたベテラン。守備の難しいショートで無失策は凄い HAL ルーキーながら中々の打撃と守備力を持ち合わせている。wikiにも協力して欲しいところ 小松衛門 名無しながらチームトップの本塁打を放った。 MASAYA チームトップクラスの守備力を持っている 復帰版改・山崎 今季は悲惨な結果に終わってしまった 相澤一朗 チームトップの三振をしてしまった ☆スティー☆ チームトップの打率、犠打、盗塁数を誇った。 ~投手~ 選手名 評価点 コメント ロドリゲス 防御率は5点台に近かった。 マイケル 防御率6点台、13の負け越しと悲惨な結果に終わった シドンテン 8負け越したが、防御率3.01はかなりいいだろう 早川あおい こちらも1年目は苦戦した。まだまだ将来性があるのでこれからに期待 ホワイト 少し勝ち運に見放されたか 神威 2.18 14勝は立派な成績。さらに投球回数もチーム最多の223イニングを投げた レントン 防御率1.04と抜群の安定感を誇った 岡田 最年長投手。21年目ながらも防御率2,13で2桁勝利を上げた 武田 最終回を安心して任せられる投手。来期も期待 第263期選手採点 ~野手~ 選手名 評価ランク コメント 木根 打率は.208に終わったが、チーム一の犠打数を叩きだした 俊足巧打 チーム一の失策数を喫してしまった。これからに期待 根元俊一 1年目は苦戦した。打撃力の向上が課題か。 茂野吾郎 こちらも1年目は苦戦した。来期に期待。 琴吹紬 現役最終年。失策0は立派 相澤一朗 パワーが持ち味の名無し HAL 打率はチーム2位だった MASAYA チーム2位の本塁打を打った。 小松衛門 名無しながら打率、本塁打、打点共に1位だった ~投手~ 選手名 評価点 コメント シドンテン 今季は1勝も出来ず、悲惨な結果になってしまった。 ナタク ルーキーながら防御率3点台は立派 雷神球 チームワーストの防御率だった。 早川あおい 1年目より成績が悪化してしまった。来期からの巻き返しに期待。 南田 ルーキーだが先発陣で1位の奪三振をあげた ホワイト 防御率2点台に収めた。 神威 チーム1の投球回数、奪三振、勝利数を誇った。 レントン 15年目ながらこの成績は立派。来期も期待できる 武田 40歳となったが33Sをあげた。来期も安心して最終回を任せられる 第264期選手採点 ~野手~ 選手名 評価ランク コメント 木根 チームトップの盗塁数をあげた。打率向上が課題 俊足巧打 チーム盗塁数2位。こちらも打率向上が課題か 根元俊一 犠打数82はチームトップ。 小松衛門 今季もチームトップの打率、本塁打、打点をあげた 茂野五郎 打率、本塁打は去年の成績を超えた。更なる打撃向上を期待 たこやき 本塁打がチーム2位だがチームワーストの打率だった 朝倉由夢 ルーキーながら打率は2割を切ってしまったが2桁本塁打を放った。 ふじさんっ 1年目は低成積に終わってしまった。まずは2桁本塁打と打率2割が目標か BK201 チームトップタイの三振数を喫してしまった ~投手~ 選手名 評価点 コメント シドンテン チーム唯一の防御率5点台だった。 ナタク 20敗してしまった。来期に期待 雷神球 防御率が安定してきた。四死球を減らすのが課題 マルチネス こちらも20敗してしまった。被本塁打を減らしたい 南田 ルーキーシーズン。目標は防御率3点台か ホワイト 今季も防御率2点台に収めた。 神威 チーム1の投球回数、奪三振、勝利数を誇った。まだまだリリーフエースを任せられる。 レントン 防御率2.10なものの8敗。少し勝ち運に見放された。 武田 0敗は立派。来期は引退シーズン。有終の美を飾れるか 第265期選手採点 ~野手~ 選手名 評価ランク コメント 木根 今季もチームトップの盗塁数をあげるも、三振数がチームトップだった 俊足功打 チームトップの打率を上げた ふじさんっ 打率1割。本塁打も0に終わってしまった 茂野五郎 もう少し打撃を向上させたいところ デュラン こちらももう少し打撃力を上げたいところ たこやき チーム2位の失策数だった。 朝倉由夢 チーム本塁打・打点共にトップだった 根本俊一 打率が上がってきた。 BK201 1年目は悲惨な成績だった ~投手~ 選手名 評価点 コメント シドンテン 防御率は2.13だったが勝ち運に見放された ナタク 防御率は良かったがこちらも勝ち運に見放された 雷神球 四球が多いので四球を減らす事が課題 マルチネス 12勝8敗と4つ貯金を上げた 南田 防御率はワースト1だった。被本塁打を減らす事が課題 ホワイト 今季も防御率2点台で勝ち越た。 神威 防御率0点台と絶対的な安定感を誇った レントン 1点台前半で勝ち越しと今年も安定していた 武田 ラストシーズン。18Sをあげた 最終更新日時:2010年02月04日20時38分55秒 編集者:雷神
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パワプロくん 猪狩 進 猪狩 守 橘 みずき 矢部 明雄 早川 あおい 友沢 亮 虹谷 誠 星井 スバル 六道 聖 ダイジョーブ博士 ガンダー ゲドーくん 概要 2019年9月の「実況パワフルプロ野球コラボイベント」で登場した。 入手方法はパワプロくんとダイジョーブ博士とガンダーが収集イベント報酬 ゲドーくんはコラボ10連ガチャのおまけ、その他のキャラクターはコラボガチャで入手できる。 パワプロコラボシリーズは、こちらを参照。 パワプロくんのステータス パワプロくんはあらゆる同レアリティカードの中でも最弱。 ステータスは、☆5は☆3並。☆7でも☆4並という驚異の低さを誇る。 自分しか強化しないリーダースキルや、超微力な単体属性攻撃スキルも、 チュートリアルでもらえる魔導学校シリーズにすら劣り、あまりにも弱い(ちなみに、自分しか強化しないリーダースキルはまものシリーズなどの「のこり1体のとき」の条件付きを除くと、本ゲーム初となる)。 これは、本キャラの「とっくんボード」の項目が96個もあり、 このとっくんによって、報酬カードとして破格のステータスとスキルを兼ね備えたカードとなるためである。 選択式でステータスを強化するとっくんマスも多数用意されており、パワプロのサクセスモードさながらに各人好みのステータスに仕上げられる。 強力なリーダースキルやスキルも、とっくんボードで各3種類ずつ用意されており好みで選択できる。 本キャラに限り、コラボ収集イベント(博士メダル10万枚)で手に入るコラボ専用野菜を必要とするとっくんマスが存在する。 とっくん全MAXまでには、博士メダル3万枚報酬分までのコラボ野菜が必要になる。以降も野菜は手に入るが、とっくん内容を変更するための予備になると思われる。 ☆7 Lv120 とっくん全MAXの状態だと、ステータスは体力3900~8550、攻撃1850~4205、回復725~1490となる。 たとえば、最初の4つの選択を体力、残りは攻撃を選択した場合、体力5100/攻撃3605/回復725となる。 選択式のとっくんマスのステータスアップは、ボードの上中下で異なり、下に行くほど少なくなる。 上のほうは 体力+300 攻撃+150 回復+50 中のほうは 体力+225 攻撃+120 回復+35 下のほうは 体力+150 攻撃+75 回復+25 上と中で比較すると、体力は75% 攻撃は80% 回復は70% 上と下で比較すると、全てが50%となっている。 上から○個という個数で割り振りを考えてしまうと、思ったようにならないので注意。 攻撃とその他で割り振る場合、攻撃アップは中ほどの「攻撃+120」のマスを全てとったほうが効率が良いといえる。 また、回復アップは恩恵が非常に少なく、体力や攻撃と違い、全振りしても1490と回復タイプに全く及ばない。 逆にまったく振らなくても725とさほど低くはない (バランスタイプの☆7としてやや低め程度、天騎士シリーズと同程度である) ことから、選択で回復をとるのはあまりおすすめできない。体力と攻撃だけに割り振ると心強いステータスとなる。 ステータス キャラクター レアリティ カードタイプ コスト 体力 攻撃 回復 パワプロくん ☆5~7 バランス 16/24/36 1600 700 150 猪狩進 ☆6~7 バランス 30/42 5580 2755 877 猪狩守 ☆6~7 こうげき 30/42 5340 3392 282 橘みずき ☆6~7 たいりょく 30/42 8330 2552 337 矢部明雄 ☆6~7 たいりょく 30/42 8364 2538 351 早川あおい ☆6~7 こうげき 30/42 5177 3360 245 友沢亮 ☆6~7 こうげき 30/42 5310 3295 307 虹谷誠 ☆6~7 たいりょく 30/42 8364 2551 323 六道聖 ☆6~7 たいりょく 30/42 8585 2403 337 星井スバル ☆6~7 バランス 30/42 5550 2726 918 ※☆7実装キャラは☆7のスキルを記載。()内の数値は☆6以下の時の数値。 スキル キャラクター スキル 必要ぷよ消し数 パワプロくん 相手単体にこのカードの「こうげき」 ×6(4)の属性攻撃 40 1ターンの間、3属性以上の同時攻撃で 味方全体の攻撃力を3.2倍にする フィールド上のあかぷよを 1個チャンスぷよに変え 3ターンの間、ネクストぷよをすべて あかぷよに変える 30 フィールド上のあかぷよを 5個プリズムボールに変え、 色ぷよをすべてあかぷよに変える 40 猪狩進 2ターンの間、 赤属性カードとバランスタイプの 攻撃力を3.2(2.5)倍にする 猪狩守 相手単体にこうげきタイプの 「こうげき」の合計×15(10)の属性攻撃 橘みずき 相手全体にこのカードの「こうげき」×7(5)の 属性攻撃を与え、ターン数を+3(2)する 矢部明雄 3(2)ターンの間、ネクストぷよを すべてみどりぷよに変える 30 早川あおい 相手単体にこのカードの「こうげき」×15(10)の 属性攻撃を与え、 4(3)ターンの間、「怯え」状態にする 40 友沢亮 3(2)ターンの間、一度に消せるぷよ数を 7(5)個増やす(同時消し係数を4倍に) 虹谷誠 フィールド上の色ぷよ、ハートBOXをランダムで4(3)個プリズムボールに変え 色ぷよをすべてきいろぷよに変える 六道聖 1ターンの間、 紫属性カードの攻撃力を3.5(3)倍にし 相手全体の攻撃力を70%減少させる 星井スバル フィールド上の好きな場所の色ぷよとハートBOXを 12(10)個までむらさきぷよにぬりかえる ※パワプロくんの下位3個のスキルは"えらべるとっくんマス"にて、いずれか1つを選択可能。 ※☆7実装キャラは☆7のスキルを記載。()内の数値は☆6時の数値。 リーダースキル キャラクター リーダースキル パワプロくん このカードの攻撃力を2.5(1.5, 2)倍にする 味方全体の攻撃力を3倍、体力を2.5倍にし、 さらに一度に消せるぷよ数を3個増やす 味方全体の攻撃力を3倍、体力を2.5倍にし、 クエスト開始時1回のみフィールド上の色ぷよをランダムで2個 チャンスぷよに変える 味方全体の攻撃力と体力を2.5倍にし、 30%の確率で与えるダメージを2.5倍にする 猪狩進 赤属性カードとバランスタイプの 攻撃力と体力を3(2.5)倍にする 猪狩守 こうげきタイプの攻撃力と体力を 3(2.5)倍、回復力を1.5(1.2)倍にする 橘みずき 青属性カードの攻撃力と体力を2.4(2)倍にし、味方ターン終了時に、このカードが 「こうげき」×2の追加全体攻撃※バトルでの追撃は1体のみ 矢部明雄 緑属性カードの攻撃力を1.5倍、体力を3.2(2.5)倍にし、3連鎖以上で攻撃力をさらに2(1.6)倍にする 早川あおい こうげきタイプの攻撃力を3.5(3)倍、体力を2.5(2)倍にする 友沢亮 こうげきタイプの攻撃力と体力を3.2(2.5)倍にする 虹谷誠 黄属性カードの体力を2.5(2)倍にし、 3属性以上の同時攻撃で攻撃力を3.6(3)倍にする 六道聖 紫属性カードの攻撃力を2.5倍、体力を3(2.5)倍にし、毎ターン、紫属性カードに「かいふく」×3の回復 星井スバル 紫属性カードとバランスタイプの 攻撃力と体力を3(2.5)倍にする ※パワプロくんの下位3個のリーダースキルは"えらべるとっくんマス"でいずれか1つを選択可能。 ※☆7実装キャラは☆7のリーダースキルを記載。()内の数値は☆5~6時の数値。 コンビネーション 共通で「パワプロ」のコンビネーションを持つ。 ほとんどのパワプロキャラはボーイズまたはガールズとパワプロだが、矢部昭雄と友沢亮は「めがね」を持ち、パワプロくんは☆7で「あっちっち」が追加される。 評価 パワプロくん ステータスをとっくんボードにて自分の上げたい項目のみ重点的に強化して育成できるのは、今までのイベント報酬キャラにはない強み。 ステータス値も「かいふく」は素でそれなりの数値があり、 とっくんボードにて「こうげき」と「たいりょく」も悪くないレベルまで上げられる。 リーダースキルとスキルは素の状態の物に加えて、えらべるとっくんマスにて、いずれか1つと選択できるため、 このキャラをどういう用途で使うかによって、リーダースキルやスキルを変えられる。 スキルで言えば、スキル加速ならばミヤビと同系統の「安打製造機」となるし、 火力を底上げしたいなら、ポップなアミティのような条件エンハンススキルの「精神的支柱」 攻撃スキルを使うなら、あかきウィッチと同系統の「超ラッキーボーイ」となってくる。 この中でも「精神的支柱」は貴重な条件エンハンスであり、その条件もポップなアミティより簡単な3属性同時攻撃なので特に使い勝手が良い。 リーダースキルに関しては、芸術家シリーズや影山飛雄と同系統の「一球入魂」、 はれやかなウィン、ストリートのまぐろ、セーラームーンなどと同系統の「切り込み隊長」、 にゃんこシリーズと同系統の「大番狂わせ」があるが 「一球入魂」の場合、影山飛雄の上昇率はさらに上なので、あちらを持ってると混色デッキリーダーとしてはやや不利だが、 属性が異なるため単色デッキで挑む場合はそれぞれを使い分けられる。 「切り込み隊長」は★7でも★6S特攻キャラ程度の攻撃・体力倍率しかない点では、「一球入魂」よりも若干、見劣りする。 しかし先制でチャンスぷよを生成するので、収集イベントのチャンスボス対策に使うには光る部分もある。 また全属性に対応するリーダースキルなのも、特攻キャラをデッキに組み込むと属性がばらばらになりがちであるためありがたい。 「大番狂わせ」はステータス上昇率はにゃんこシリーズに負けるが、クリティカル発生時の倍率はあちらよりも若干高い。 ダメージの期待値は3.625倍と、これだけ見ればこのキャラのリーダースキルの中では最も高く、 単純な火力が物を言う場面もあるにはあるが、その不安定さもあって明確な用途が存在する程のリーダースキルとは言い難い。 同系統のガチャ限定キャラに比べると見劣りすることは多いものの、イベント報酬キャラでここまでの性能は十分過ぎるレベルでもあり、 また『とことんの塔』など敵の反射スキルの都合で赤属性のみで行かなければならない条件のクエストでは、 他の副属性持ちのキャラは使えないが、このキャラは副属性を持たないので、その副属性持ちのキャラの代役として活躍が見込める。 いずれにしてもリーダースキルもスキルも3つの中から、自分がどこのクエストコンテンツで使うかによって好きなものを選べるので 下手なガチャ限定のキャラよりも汎用性の高いカードである。 また、極端に基本ステータスが低いことは場面を選べばむしろメリットにもなる。 開幕で全体攻撃を仕掛けてくる高難易度クエストに挑む際、リーダースキルを「切り込み隊長」にすることで持ち前の低体力とそこそこの体力倍率をもつリーダーとして初撃撤収とチャンスぷよを残す仕事を同時にこなせる強力なカードになる。 ほかの同系統カードと比較すると体力倍率やチャンスぷよ生成数の面で劣る場面が多く見られるが、それ以上に☆6かつLv1にした際に最低限の特訓を考慮した体力最低値が580という他の追随を許さない低体力のおかげでパワプロくん本人を確実に落とすことができるので、この用途で使う場合はこれ以上になく優秀な性能をしている。 育成をしていない☆7カードでも同様の動きは可能だが、レアリティの分体力は増えるので注意。 コラボカードのため現状新規入手不能かつ、特訓に専用の野菜を用いるので新たに用意するのも難しいが、頭数があり野菜も残っているなら作る価値は大いにあると言ってよい。 猪狩進 リーダースキルのステータス上昇率は悪くない上に、★7はエンハンススキルとしては、すずらんシリーズの上位互換の性能になるので、赤属性デッキのエンハンス兼リーダー起用には向いている。 何気に同属性のパワプロくんのとっくんスキルの3つとも相性が良いのも魅力。 エンハンススキル要員としては、こちらはボーイズキャラになるので、赤属性ボーイズデッキでりんごの代わりに起用するのがオススメ。 猪狩守 橘みずき リーダースキルは魔人シリーズや怪盗キッドと同じタイプで全体追撃のダメージ算出も★7魔人シリーズや怪盗キッドと同じ倍率なので、リーダー起用でみんなとバトルなどで同じ使い方をできる ただし、こちらは副属性を持たないので、バトルでの全体追撃の累計ダメージ数では低くなってしまう点はネックでもある スキルは喫茶店のアルルと同じ全体攻撃+ターン延長で、攻撃の倍率こそ低くなってるが、ターン延長の効果は全く同じなので、複数の敵の行動を封じる目的なら喫茶店のアルルの代替キャラとして十分に活躍できる。 矢部明雄 リーダースキルはレガムントと同じタイプだが、攻撃力、連鎖ボーナスの上昇率がやや心許ない。 スキルが漁師シリーズと同じで、こちらはたいりょくタイプということもあり体力の数値が高いので、体力が心許ない漁師シリーズのナリの代わりにスキルブーストの要員として使う方面では光るものがある。 早川あおい スキルは雪国シリーズの上位互換。ただしスキル発動数はこちらの方が5個多い。 雪国シリーズの緑属性がボーイズキャラなので、ガールズデッキ要員として棲み分けできる点は強み。 友沢亮 童話シリーズと同じスキルでボーイズキャラなので、黄属性ボーイズデッキのなぞり消し数増加スキル枠としての汎用性は高い。 反面リーダースキルが黄単色デッキには向かないので、リーダーになってしまった時のデメリットが大きいのは難点。 同じ黄属性でボーイズ、同タイプのスキルを持つ、安室透と比較すると、なぞり消し数増加効果の点では、こちらに軍配が上がるが、リーダースキルは単色デッキ向けのあちらの方が扱いやすい側面はある。 虹谷誠 プリズムボールの生成数は少ないが、スキルは黄属性版あかきウィッチとも言えるので、攻撃スキルとしては悪くない。 リーダースキルもあかきウィッチに近いが、こちらは攻撃力の上昇がないので、その分ボーナス効果の威力は落ちる。 六道聖 紫の自動回復はこのカードのみという点では貴重 星井スバル 星の魔導師シリーズやハロウィン悪魔シリーズの上位互換スキルなので、フィールドに自色ぷよを作る点では悪くない。スキル発動数が★7でも40個のまま変わらないところが唯一デメリットか。 リーダースキルが紫属性とバランスタイプの両方に対応してステータス上昇してくれるので、単色デッキでもバランスタイプデッキでも汎用性が利くのはありがたい。 攻撃力と体力の上昇率もリーダー起用としては十分通用するレベルなので、ルファスやペルヴィスver.HWよりはスキル発動数の重さ以外は優秀な部類。 なお7ですましたクルークの6と同じスキルであり、あちらも7が解放されている(14個塗れる)ため、このカードは下位互換である。何しに来たのですか 余談 各カード詳細 パワプロくん コンビネーションは「ボーイズ」「パワプロ」 ☆7のみ「あっちっち」 猪狩進 猪狩守 コンビネーションは「ボーイズ」「パワプロ」 橘みずき コンビネーションは「ガールズ」「パワプロ」 矢部明雄 コンビネーションは「ボーイズ」「パワプロ」「めがね」 早川あおい コンビネーションは「ガールズ」「パワプロ」 友沢亮 コンビネーションは「ボーイズ」「パワプロ」「めがね」 虹谷誠 コンビネーションは「ボーイズ」「パワプロ」 星井スバル コンビネーションは「ボーイズ」「パワプロ」 六道聖 コンビネーションは「ガールズ」「パワプロ」