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柔毛の玉 パッサマー C 光文明 (1) クリーチャー:ジャスティス・オーブ 1500 ■ブロッカー ■このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。 ■自分のクリーチャーのパワーの下から三桁目が他の数字になった時、相手のクリーチャーを1体タップする。 作者:切札初那 名前の由来は綿毛の未確認生物「ケセランパサラン(英名ゴッサマー)」から。 フレーバーテキスト 口の中パッサパサだよパッサパサ! ――柔毛の玉 パッサマー 収録 NDM-09 「冒険編 ステージ4 UMA異空基地」 名前 コメント
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ジェームズ・レマーをお気に入りに追加 ジェームズ・レマーのリンク #blogsearch2 ジェームズ・レマーとは ジェームズ・レマーの82%は魔法で出来ています。ジェームズ・レマーの16%は下心で出来ています。ジェームズ・レマーの1%は記憶で出来ています。ジェームズ・レマーの1%は魂の炎で出来ています。 ジェームズ・レマー@ウィキペディア ジェームズ・レマー ジェームズ・レマーの報道 『SATC』人気キャストたちの、NOW&THENギャラリー|ハーパーズ バザー(Harper s BAZAAR)公式 - ハーパーズ バザー・オンライン 【最新版】大ヒットクライムドラマ『デクスター 警察官は殺人鬼』のキャストは今何してる? | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 映画やテレビ番組から降板させられたことのある、33人の有名セレブたち - ハーパーズ バザー・オンライン 家族とゴッサム・シティどっちを救う…「GOTHAM/ゴッサム」ゴードン刑事のおじさん登場 - シネマトゥデイ 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 ジェームズ・レマーのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ジェームズ・レマーの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ジェームズ・レマー このページについて このページはジェームズ・レマーのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるジェームズ・レマーに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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草案 総武警察署 時効管理課 ニドキング:霧山修一朗 特性とうそうしん推奨 バクオング:又来 ハイパーボイス必須。バンダナ系アイテム必携 ネイティオ:サネイエ ランクルス:真加出 ウソッキー:熊本 ものまね必須 交通課 ラプラスorチルタリス:三日月しずか ほろびのうた必須 アグノム:下北沢 ユクシー:吉祥寺 エムリット:神泉 刑事課 ドータクン:十文字疾風 くろいメガネ必携 スピアー:蜂須賀 その他 ビビヨンorアメモース:諸沢 バクフーン:署長 ニャース:「多め亭」のおばさん→「早め亭」のおばさん -- (ユリス) 2016-01-16 09 17 06
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登録日:2019/03/22 Fri 21 55 08 更新日:2024/01/10 Wed 09 08 19NEW! 所要時間:約 31 分で読めます ▽タグ一覧 DCキャラ項目 DCコミックス アメコミ カラン・ウォルターズ キャリー・ケリー クリス・オドネル サイドキック ジェイソン・トッド ジャスティス・リーグ ジョセフ・ゴードン=レヴィット ステファニー・ブラウン タイタンズ ダミアン・ウェイン ティム・ドレイク ティーン・タイタンズ ディック・グレイソン ナイトウィング ニンジャバットマン バットマン バート・ウォード ブレントン・スウェイツ ボーイワンダー ヤング・ジャスティス レッドフード レッドロビン ロビン ヴィジランテ 井上和彦 加藤賢崇 千葉翔也 土師孝也 土田大 堀川亮 太田博之 宮本充 小倉久寛 小島よしお 小松史法 小野塚貴志 小野大輔 山路和弘 島田敏 斉藤壮馬 最上嗣生 松本保典 梶裕貴 森功至 森川智之 楠見尚己 河西健吾 滝知史 相棒 石田彰 興津和幸 ロビン 「ロビン(Robin)」はDCコミックスのキャラクターで1940年に初登場したバットマンのサイドキック。 初登場は『Detective Comics Vol.1』#38。 赤・緑・黄のカラフルなコスチュームに身を包んだDCを代表する少年ヒーロー。またの名をボーイワンダー。 【概要】 【歴代ロビン】【ディック・グレイソン】 【主な活躍】【ゴールデンエイジ】 【シルバーエイジ】 【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【ジェイソン・トッド】 【主な活躍】【シルバーエイジ】 【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【ティム・ドレイク】 【主な活躍】【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【ダミアン・ウェイン】 【主な活躍】【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【その他のロビン】 【関連人物】 【主なメディアミックス】 【概要】 バットマンの助手にして相棒そして大切な家族。 登場初期ダークヒーロー然としていたバットマンが、よりスーパーヒーローらしく変わる過程の中で誕生した。 少年という年頃や、カラフルなコスチュームなど少年読者の目線を強く意識している。 ロビンの名とコスチュームは1922年の映画『ロビン・フッド』に由来している。 しかし、劇中ではロビン・フッドに加えコマドリ・コマツグミを意味するロビンからも取られている。 また、バットマンとの会話相手として物語を加速させ、バットマンには無いコミカルさで物語を盛り上げる役目も期待された。 当初はダークな作風との相性を心配されたが、ロビンは瞬く間に受け入れられバットマンの人気をさらに加速させることとなった。 その人気は他のタイトルにも影響を与え、多くのヒーローにサイドキックが登場することとなった。 登場してすぐにバットマンのタイトルにロビンの名が追加されると、ダイナミック・デュオのコンビで様々な犯罪者と戦いを繰り広げた。 またいくつかのタイトルにはロビン単独の活躍も描かれ、サイドキックに留まらない1人のヒーローとしても人気を誇っていた。 60年代からは少年ヒーローチーム『ティーン・タイタンズ』を結成しチームでの活躍も描かれた。 80年代からは代替わりと名前の変更を経験し、以降現在までに4人のロビンが登場し様々なタイトルで活躍している。 【歴代ロビン】 【ディック・グレイソン】 初代のロビン。『ヘイリーズ・サーカス』で両親と共にブランコ乗りをしていた少年。『フライング・グレイソンズ』の名で知られていた。 ある時サーカスからみかじめ料をたかるアンソニー・ズッコによって両親を殺され、同情したブルース・ウェインに引き取られた。 大富豪の家族という立場を得るも、ブルースは両親の仇討ちを忘れられずにいたディックの心を汲み取った。 ブルースは自分がバットマンであることを明かし共に犯罪と戦う道を示し、ディックは戦いに身を投じる決意を固めた。 ブルースと共に修業を重ね力を得たディックは、ロビンの名とコスチュームを得てバットマンと共に悪との戦いを開始した。 その後、成長したディックはブルースから独立、ロビンの名とコスチュームも置いていった。 新たな名前として、スーパーマンへの尊敬からクリプトンの神の名と夜を支配する意味を込めて「ナイトウィング(Nightwing)」を名乗る。 そして、サーカス時代の服をアレンジした新たなコスチュームを身に着け犯罪との戦いを再開した。 サーカスで鍛えた身体能力に加えブルースの修行を経験し、軽やかな身のこなしと柔軟性を活かした体術を極めている。 特に大きく股を広げた飛び蹴りを好んで使用し、ナイトウィングになってからはエスクリマ・スティックを使うようになった。 頭脳も明晰でブルースにも劣らない犯罪捜査能力は、上記の戦闘能力を併せてDC世界においてクライムハンターとしての実力は最高峰に位置する。 ロビン時代は、明朗快活な性格でともすれば暗くなりがちなバットマンの支えとなった。 またコミュニケーション能力も高く、『タイタンズ』では家族のような関係を築き、その方針は『タイタンズ』の定番となった。 成長するとバットマンと衝突することもあったが、『バットファミリー』の長男として後輩たちの尊敬を集めた。 偏屈なジェイソンや傲慢なダミアンからも慕われている。 表の顔ではバーテンダーや警官として職を得ている。 また、ブルースほどではないが様々な女性と浮き名を流している。 実際、ディック自身がイケメンとして描かれることも少なくない。 【主な活躍】 【ゴールデンエイジ】 1940年の『Detective Comics Vol.1』#38で初登場。 バットマンのサイドキックとして悪との戦いを繰り広げた。 記憶に残る生足・鱗パンツはこの時代から。 1947年の『Star-Spangled Comics』#65から#130ではロビン単独の活躍も描かれた。 シルバーエイジではこの時代のディックはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。 成長後もロビンとして活躍し『ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ/JSA』にも参加。 ブルース引退後は彼の娘ハントレス(ヘレナ・ウェイン)を相棒に新たなダイナミック・デュオで活躍した。 その後『クライシス』での戦いで命を落とした。 【シルバーエイジ】 50年代はバットマンと共に摩訶不思議な冒険を経験した。 また、バットマンとの関係性が同性愛的だとして危ぶまれた。 その結果、バットウーマンやバットガール(ベティ・ケイン)が登場し『バットファミリー』の原型を築いた。 1964年には犯罪との戦いを再開そして『The Brave and the Bold Vol.1』#54でキッド・フラッシュとアクアラッドとチームを結成。 翌年の『The Brave and the Bold Vol.1』#60でワンダーガールを加え『ティーン・タイタンズ』を結成した。 1969年に大学進学を志しブルースの元から独立、『ティーン・タイタンズ』で活動しながらバットガール(バーバラ・ゴードン)とのコンビで活躍した。 その後1978年に個人での活動を優先するため『ティーン・タイタンズ』は解散するが、80年に新たなメンバーを加え再結成した。 1984年にヒーローとしての自分の姿に疑問を感じ、ロビンを引退しジェイソンにその座を譲る。 だが、直後デスストロークとテラの攻撃に苦しむ『ニュー・ティーン・タイタンズ』を救うため、ナイトウィングとしてヒーローに復帰した。 【ポストクライシス】 リアルな世界観が導入された影響で、バットマンとの関係性が緊張感をはらんだものに変化。 独立したきっかけも、大学進学からヒーロー活動の方向性を巡る喧嘩別れになった。 『ニュー・タイタンズ』として活動を続ける一方、バットマンとはジェイソンの扱いなどを巡って長らく対立が続いた。 そして『Batman Knightfall』を前後して状況が大きく変化し、直前にはコスチュームを変更。 事件の間にスターファイヤーとの結婚式を挙げるも、妨害を受け破局さらに『ニュー・タイタンズ』も脱退した。 そういった変化もあって『Knightfall』終盤にはバットマンに協力、そして一時的にバットマンの代役を担い彼と和解した。 この和解を機に大事件が起きた際には、バットマンの援護を積極的に行っている。 その後、ある事件でヨーロッパに向かう際に現在でも知られる黒と青のコスチュームに変更。 また、別の事件を機にゴッサム近郊の都市ブルードヘイブンでの活動を開始し、ヒーローと警官の2つの姿で街を守っていく。 ゴッサムが『ノーマンズ・ランド』に変貌するのと同時期に、『JLA/Titans』を経て再結成された『タイタンズ』に参加した。 その後バーバラと付き合うようになる、ブルースの正式な養子になるなど、私生活で大きな変化を経験した。 そして、『Titans/Young Justice Graduation Day』を経て『タイタンズ』が解散し新たに『アウトサイダーズ』に参加した。 宿敵ブロックバスターとの戦いを通じてブルードヘイブンに居られなくなると、ニューヨークでの活動を開始した。 裏切者との戦い『Teen Titans/Outsiders the Insiders』を経て『アウトサイダーズ』を離脱する。 一方で、大きな計画を企てるヴィランのスパイになろうと宿敵デスストロークの元に身を寄せることになった。 しかし、この行動が原因となり『インフィニット・クライシス』でブルードヘイブンを失った。 この事件をきっかけにバーバラにプロポーズすると、バットマンと共に自分を見つめ直す旅に向かった。 バットマンに先駆けてゴッサムに帰還すると、バットウーマンたちと共にバットマン不在の街を守った。 その後ニューヨークでヒーロー活動を再開、また『アウトサイダーズ』にも再び参加した。 『アウトサイダーズ』再編を前にチームを離脱、『バットマン R.I.P.』と同時期に三度結成された『タイタンズ』に参加した。 しかし、『バットマン R.I.P.』と『ファイナル・クライシス』でバットマンが姿を消したため、『タイタンズ』をすぐに離脱することになった。 バットマンの遺言もあって、ナイトウィングのまま仲間たちと共に街を守っていく。 だが、ジェイソンとの戦いを通じて意思を固め新たなバットマンとしてゴッサムで悪との戦いを開始する。 勝手にロビンになったブルースの息子ダミアンを相棒に、新たな強敵たちと戦いを繰り広げる。 『ブラッケスト・ナイト』終了後には、再編された『ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ』に参加した。 その後、ブルースが帰還するも彼が世界を巡ることになったため、ゴッサムの守護者を続けることになった。 【ポストフラッシュポイント】 『DCユニバース』全体の歴史が変更されたが大きな変更は無く、『DC Rebirth』直前までチームに所属した過去が無かった程度。 バットマンからナイトウィングに戻っており、コスチュームは配色が変更され黒と赤になっている。 ロビン時代のコスチュームも変更され、ティムの初期コスチュームを意識したものになっている。 活動拠点はニューヨークからゴッサムになった。 『ヘイリーズ・サーカス』やズッコの娘ソニアといった自分の過去にまつわる事件と向き合いながら、バットマンのサポートを担当した。 『梟の法廷』との戦いでは、自分が彼らの仲間になるよう育てられたことを知った。 ジョーカーとの戦いでバットマンとの関係が悪化し、『リバイアサン』との戦いでダミアンを失うなどショックを受ける。 そんな中、『クライム・シンジゲート』による侵攻の際にオウルマンにその身を狙われ、正体を全世界にさらされヒーローとしても一般人としても生きられなくなってしまう。 その後、バットマンの説得を受け『リバイアサン』との戦いで暗躍していた『スパイラル』に潜入しエージェント37として活躍した。 『DC Rebirth』からは『スパイラル』の協力を得てナイトウィングに復帰。コスチュームは伝統の黒と青の配色になった。 ゴッサムで『梟の法廷』に潜入後、ブルードヘイブンに拠点を移し単独でヒーロー活動を開始した。 また記憶から消えていた『タイタンズ』としての活動を思い出し、再結成された『タイタンズ』にも参加した。 【ジェイソン・トッド】 二代目のロビン。オリジンは時代毎に異なる。 シルバーエイジでは『スローン・サーカス』で両親と共にブランコ乗りをしていた少年。 グレイソン一家の影響を強く受けており、友人のピエロを介してディックとブルースに知り合った。 偶然母トリナがバットマンの正体を知ったのを機に両親がキラークロック絡みの事件に関わり、2人は命を落としてしまう。 一方、両親が不在の間ウェイン邸に預けられていたジェイソンは、偶然『バットケイブ』を発見しバットマンの正体を知った。 そして自力で両親を探そうとコスチュームに身を包み、キラークロックと戦うバットマンのピンチを救い両親の敵を討った。 その後、ブルースに引き取られるとディックと異なり事件に関わらせないように扱われていた。 しかし、グアテマラ騒乱で暗躍していたジョーカーとの戦いをきっかけにロビンとしての活動を開始した。 『ポストクライシス』からは両親を失ったストリートチルドレン。 『バットモービル』のタイヤを盗んだ際にバットマンと遭遇し、彼に過去を共感されウェイン邸に招かれた。 ちょうどディックが自分の元を離れたこともあり、ブルースはジェイソンに秘密を明かし新たなロビンに指名した。 バットマンのサイドキックとして悪人たちと戦うも、徐々に凶暴性が増していきバットマンも手に負えなくなっていく。 そして、活動自粛を言い渡された際に母親が生きていたことを知り会いに行くが、その果てにジョーカーの手で命を落とした。 その後、様々な要因で復活するとバットマンとは違う方法で悪と戦うため「レッドフード(Red Hood)」を名乗り活動を開始した。 シルバーエイジではディック同様サーカスで鍛えた身体能力が武器だった。 『ポストクライシス』からはストリート育ち由来のバイタリティに加え、ディックと同等の才能を持ち合わせていた。 復活後は『リーグ・オブ・アサシンズ』をはじめとする暗殺者集団に鍛えられ新たな戦い方を学んでいる。 また復活後は銃火器や刀剣類を扱うようになり、特に二丁拳銃を愛用している。 シルバーエイジは少年時代のディック同様に明朗快活な性格。 『ポストクライシス』からは、ストリート暮らしもあって斜に構えた性格で暴力的な一面も持ち合わせていた。 復活後はバットマンやジョーカーへの怒りもあって、さらに暴力的で狂気に満ちた性格になった。 しかし、バットマンとの関係が良好になるにつれ冷静さを取り戻し、『バットファミリー』や仲間たちの良き兄貴分となった。 リバース後は恋愛に奥手な側面が目立つ。 【主な活躍】 【シルバーエイジ】 1983年の『Batman Vol.1』#357で初登場し、『Batman Vol.1』#368から正式にロビンとしての活動を開始した。 正式に活動を開始するまでは、『バットケイブ』のコスチュームを改造した全身タイツ風の独自のコスチュームを使用していた。 その後、ディックから伝統の生足・鱗パンツを引き継いだ。また、元々金髪だったがディックに似せるため黒髪に染めている。 【ポストクライシス】 クライシス終了直後はシルバーエイジの設定を引き継いでおり、シャーロック・ホームズと出会う、『タイタンズ』に参加するなどした。 その後、『ダークナイト・リターンズ』や『イヤーワン』を経てリアルな世界観が導入された影響で、『Batman Vol.1』#408からオリジンが変更された。 そして、『バットマン デス・イン・ザ・ファミリー』で命を落とし、『バットファミリー』に暗い影を落とすことになった。 それから15年以上経った『バットマン アンダー・ザ・レッドフード』で復活を果たした。 復活した理由は、スーパーボーイ・プライムがきっかけとなり本来の歴史、ジェイソンが生存した歴史を世界が取り戻したため。 また、復活直後は精神・体調共に不安定だったが、バットマンと因縁深いタリアの手で『ラザラス・ピット』に浸かり完全復活を果たした。 バットマンとジョーカーへの復讐を失敗すると、赤い仮面を外しドミノマスク姿となりティムやディックと戦った。 『ファイナル・クライシス』の直前にはアトム(レイ・パーマー)を行方を捜すチームに参加しマルチバースへと旅立った。 その旅の果てにたどり着いた『Earth-51』でその世界のジェイソンの死後に全てのヴィランを殺したバットマンと出会った。 そのバットマンと意気投合したジェイソンは、彼からその世界のジェイソンに与えるつもりだったレッドロビンの称号とコスチュームを与えられた。 それを用いて『Earth-51』の戦いを乗り切るが、元の世界に戻ると自分には合わないとして元のコスチュームに戻した。 その後ティムからバットマンの死を教えられ、彼の遺言を聞くも納得できずバットマンのコスチュームを身に着け自警活動を開始する。 ディックやティムとの激しい戦いの末に敗れるも、程無くして復活し赤い仮面と新たなコスチュームを身に着け新生ダイナミック・デュオに挑んだ。 【ポストフラッシュポイント】 『DCユニバース』全体の歴史が変更され幾つかの設定が変更された。 一番大きな変化は、『バットファミリー』と幾らか良好な関係になっていることと、死の真実。 実は彼がロビンになり命を落とすまでの全てが、ジョーカーがバットマンを苦しめるための罠ということになった。 また、復活のきっかけはスーパーボーイ・プライムは関与せず、タリア単独によるものになった。 その他、ロビン時代のコスチュームはディック同様にティムの初期コスチュームを意識しながら差別化が図られる。 武器には『オール・ブレイド/太極剣』と呼ばれるエネルギーをまとう双剣を使用。 さらに、『DC Rebirth』が始まるまでバットマンとの出会ったきっかけがタイヤ泥棒から薬泥棒に変更されている。 同じくはぐれ者のアーセナル、スターファイヤーとトリオを組んで世界各地や宇宙で活動しながら、時折ゴッサムに戻ってバットマンを援護した。 また、以前からバットマンの頼みで『バットマン・インク』にウイングマンとして参加しチームをサポートした。 ジョーカーとの戦いで他の『ファミリー』同様バットマンとの関係が悪化しかける。 だが、ジョーカーがひそかに仕掛けた罠とダミアンの死をきっかけに逆に絆を取り戻すことになった。 数多くの戦いを経てスターファイヤーがチームから離脱すると、アーセナルとのコンビでゴッサムを中心に活動した。 途中ジョーカーズ・ドーターと協力するようになった。 『DC Rebirth』からは殺しをしないことを条件にバットマンから正式に許可を得てゴッサムを中心に活動を開始。 当初は単独で動いていたが偶然出会ったアルテミス、ビザロとチームを組むことになった。 仲間たちの問題を解決しながら犯罪との戦いを続けていたが、父親の死にペンギンが関わっていることを知る。 怒りを抑えきれず公衆の面前でペンギンに重傷を負わせ、ゴッサムに居られなくなってしまう。 時を同じくしてアルテミスとビザロも姿を消し、バットマンにその身を狙われるもアーセナルの協力でゴッサムを脱出。 ほとぼりが冷めるまでコスチュームを変更し、ゴッサム以外の事件を追うことになった。戦い方も変更し短刀とバールを使用している。 【ティム・ドレイク】 三代目のロビン。普通の家庭に育ちながら、独力でバットマンやロビンの正体を見抜くほどの知性を持った少年。 ロビンになるまでの経緯は時代毎に異なる。 『ポストクライシス』ではジェイソンを亡くし荒れるバットマンを見て、バットマンにロビンは不可欠と感じナイトウィングをロビンに戻そうと奮闘。 そして、トゥーフェイスとの戦いでバットマンを救ったのをきっかけに新たなロビン候補に選ばれた。 その後、バットマンの元でサポートと修業に取り組み両親の不幸を乗り越え、スケアクロウとの戦いでバットマンを救い正式にロビンに就任した。 ロビンになってからはバットマンのサイドキックや一人のヒーロー、若手ヒーローチームのリーダーとして様々に活躍。 『バットマン R.I.P.』と『ファイナル・クライシス』後にディックがバットマンになった際も、彼のロビンになるつもりだった。 しかし、ディックはなし崩しでダミアンをロビンに指名さらにブルースの生存を巡って2人と対立。 その後、紆余曲折を経て入手したジェイソンのレッドロビンの名前とコスチュームを使用し単独での活動を開始した。 『ポストフラッシュポイント』ではティムの才能を知り現れたバットマンにロビンになりたいと申し出るが、その才能を別のことに活かすよう言われた。 その姿にジェイソンを失った悲しみを見るも我慢できず、ロビン以外の方法で街に貢献しようと義賊行為に走ってしまう。 その結果、ペンギンの怒りを買い両親共々殺されかけるがバットマンに救われる。 証人保護プログラムに守られることとなった両親の許しを得て、バットマンの元に身を寄せることになった。 そしてロビンになることも認められるも、成功も失敗も自分の責任とするためにレッドロビンの名と新たなコスチュームを使うことにした。 体操で鍛えた優れた身体能力を持ち、その腕前はオリンピック級。また修業の中で棒術を習得している。 最大の武器は頭脳で、推理や戦術はもちろんのこと様々なガジェットを開発して戦闘に役立てている。 明るさと礼儀正しさを併せ持つ性格で、若さもあって多くのヒーローたちとすぐに友人になっている。 その一方で、バットマンへの尊敬から彼の警戒心を学んでしまい秘密主義な一面も持つ。 また、『ポストフラッシュポイント』では天才ゆえに周りの人間よりも一足先に行動して衝突することもある。 学生生活が長く幅広い交友・恋愛関係を持つが、ヴィランとの戦いや事件に巻き込んでしまうことも多い。 【主な活躍】 【ポストクライシス】} 1989年の『Batman Vol.1』#436で初登場し、『バットマン ロンリー・プレイス・オブ・ダイイング』からバットマンとの交流が始まった。 その後、バットマンのサポートや母ジャネットの死を経験し『Batman Vol.1』#457から正式にロビンとしての活動を開始した。 コスチュームは伝統のコスチュームに歴史の重みを感じたため、裏地が黄の黒のマントや緑のタイツを使用した新コスチュームをまとった。 ロビン就任直後には独りで海外へと修業に向かい、その旅の中で長らく使用する棒術を学んだ。 修業から戻るとバットマンのサイドキックとして数多くの戦いを経験、『Knightfall』からは単独での活動も開始。 後に恋人となるスポイラー(ステファニー・ブラウン)とのコンビで活躍した。 『ノーマンズ・ランド』の前には親友のスーパーボーイ、インパルス(バート・アレン)と共に『ヤング・ジャスティス』を結成し その後『Titans/Young Justice Graduation Day』を経て解散した『ヤング・ジャスティス』に代わり『ティーン・タイタンズ』に参加した。 長らく学生生活とヒーローの両立を心掛けていたが、ある日父ジャックにばれてしまいロビンを引退することになった。 そしてロビンを恋人スポイラーに譲ることになったが、彼女は短期間でロビンの座を追われスポイラーに戻る。 直後ゴッサム全体がギャングの抗争に巻き込まれた『War Games』でジャックの許可を得てロビンに戻った。 喜びもつかの間『War Games』でスポイラーが、『アイデンティティ・クライシス』でジャックが命を落とし悲しみに暮れることになった。 さらに『インフィニット・クライシス』ではスーパーボーイを亡くし、体と心の傷を癒すためバットマンと共に一年間の旅に出た。 ゴッサムに帰還すると気持ちを新たにするため、コスチュームを変更し正式にバットマンの養子となる。 だが、バートまで戦いの犠牲者となったため何度か死者の復活に心を揺さぶられることもあった。 バットマンが姿を消すと『ティーン・タイタンズ』を離脱しレッドロビンとして活動を開始、あらゆる手を尽くしてブルース生存の証拠を探し求めた。 バットマンが戻ってくると一時的に『ティーン・タイタンズ』に所属したダミアンとの入れ替わりでチームに復帰した。 【ポストフラッシュポイント】 『DCユニバース』全体の歴史が変更され幾つかの設定が変更された。 前述のようにオリジンが変更され、最初からレッドロビンで活動していることになった。 コスチュームはオリジンの時点で『インフィニット・クライシス』後のものを使用。 連載開始の時点では、レッドロビンのコスチュームをベースにドミノマスクと鳥の羽を思わせるマントを使用している。 バットマンの元を離れ活動していたところ、『NOWHERE』という組織による若いメタヒューマンの誘拐を知る。 ワンダーガールやキッド・フラッシュと巡り合ったのをきっかけに、『ティーン・タイタンズ』としての活動を開始した。 そして、チームでの活動を続けながら時折ゴッサムに戻ってバットマンのサポートを行った。 『DC Rebirth』からはコスチュームを『ポストクライシス』初期を思わせるものに変更し、バットマンの新たなチームに参加する。 だが、新チーム結成直後に起きた戦いでミスター・オズの策略によって異次元に囚われの身となってしまう。 その結果『ティーン・タイタンズ』は解散し、『バットファミリー』に暗い影を落とすことになった。 同じく囚われていた未来の自分と協力して脱出に成功し、ゴッサムをより良くするための計画実現に向け動きだす。 焦りからチームの解散と大事件を経験するも、気持ちを新たにスポイラーと共にゴッサムを離れた。 【ダミアン・ウェイン】 五代目のロビン。バットマンとの逢瀬の中で彼の遺伝子を入手したタリアが、自分の遺伝子と掛け合わせて生まれた少年。 その存在はバットマンに隠されタリアの元で英才教育を受け育てられていたが、成長するにつれ父親を求めるようになった。 そして、実際に対面した際にバットマンの相棒になることを望むようになる。 その後、タリアや祖父ラーズ・アル・グールの陰謀を乗り越え、ブルースが姿を消しディックがバットマンになった際になし崩し的にロビンに就任した。 タリアの英才教育によって暗殺術だけでなく、科学や芸術などあらゆる分野で高い能力を持つ。 父親の元に身を寄せてからは殺しをしない戦い方を学んでいる。 試験管ベビーとして生まれたため、実年齢より肉体年齢が高くなっている。 幼少のころから我儘放題に育ってきたため、性格は傲慢で自分本位。特に最初はティムと殺し合うほど相性が最悪だった。 しかしロビンとして活動するようになってからは徐々に大人しくなり、最終的に生意気な悪ガキという程度に落ち着いた。 その一方で父性に憧れる一面を持ち、実の父ブルースやサイドキックを務めたディックには強い信頼を寄せている。 英才教育で幅広い知識を持つため基本的に学校には通っていない。またブルースが姿を消した際には会社経営を行った。 まだ若いこともあり恋愛経験は皆無。 【主な活躍】 【ポストクライシス】 1987年の『バットマン サン・オブ・デーモン』のラストでその存在が描かれる。 この時には読者にもクリエイターにも受け入れられず、黒歴史として扱われていた。 その後、2006年の『Batman Vol.1』#655でリメイクされ再登場し、バットマンと初対面するがしばらくはタリアと行動を共にした。 初対面した際にジェイソンのコスチュームの上半身を身に着け、勝手にロビンを名乗りバットマンに協力することもあった。 そして、バットマンの後継者を巡る戦いの中でディックとティムを手助けし、その流れで『Batman and Robin Vol.1』#1から正式にロビンになった。 コスチュームはディックのものに近いが、フードがつき下半身が黒いタイツに変更されている。 新たにバットマンとなったディックの相棒として活躍した他、一時的に『ティーン・タイタンズ』に所属した。 ブルースが戻ってきてからもディックのサイドキックとして活躍した。 【ポストフラッシュポイント】 『DCユニバース』全体の歴史が変更されたが大きな変更は無い。 ナイトウィングに戻ったディックではなく、父であるブルースと共に親子ダイナミック・デュオとして活動を開始した。 また『バットマン・インク』にはロビンとして参加できなくなったため、ウイングマンのサイドキック、レッドバードとして活動した。 ノーボディ(モーガン・デュカード)を殺害するといった過ちを犯しながらも、ブルースと共に成長していく。 だが、『リバイアサン』の首領として暴走するタリアの攻撃により命を落とし『バットファミリー』に衝撃をもたらした。 その後遺体をラーズや惑星アポコリプスのカリバックに狙われながら、ブルースをはじめとする『ファミリー』の協力で復活を果たした。 時を同じくしてブルースがバットマンでは無くなったため、単独で活動し怪物ゴライアスやモーガンの娘マヤと知り合った。 『DC Rebirth』からは肉体年齢がティーンに入ったこともあり、ティムの跡を継いで『ティーン・タイタンズ』を結成。 またスーパーマンの息子スーパーボーイ(ジョン・ケント)と知り合い『スーパーサンズ』として活躍した。 オメガ・タイタンズとの戦い後は、『ティーン・タイタンズ』を自分と相性のいいメンバーに再編した。 【その他のロビン】 ブルース・ウェイン シルバーエイジで就任。 10代のころ名探偵に弟子入りした際、身分を隠すためロビンを名乗った。 そのため、この時代の最初のロビンはブルース本人ということになる。 キャリー・ケリー 『ダークナイト・リターンズ』シリーズに登場。 復帰したばかりのバットマンにピンチを救われた少女。 そのことをきっかけに、ロビンとして犯罪との戦いを開始。 『ミュータント団』との戦いに苦しむバットマンを救い彼のサイドキックになった。 『DK2』ではキャットガール、『DK3』ではバットガールとして犯罪との戦いを続けている。 ステファニー・ブラウン 『ポストクライシス』で就任。 B級ヴィランのクルーマスターの娘で、スポイラーとして自警活動を行っている。 ティムの恋人で、彼が引退した際に新たなロビンに就任した。 しかし、実力不足から70日ほどでバットマンに辞めさせられた。 このことがきっかけで、ステファニーは大事件を引き起こしてしまう。 なお、非常に短期間の活動ではあったが、公式には彼女が四代目のロビンとして扱われている。 ウィ・アー・ロビン 『ポストフラッシュポイント』に登場。 ジョーカーとの戦いでバットマンが消えた際にアルフレッドが組織したロビン軍団。 ゴッサム各地の少年少女で組織され、ロビンを思わせる配色の服装を着ている。 一時は非常に多くのメンバーが活動していたが、ある時メンバーの1人が警察を誤射する事件が発生し活動を規制。 その後、『梟の法廷』との戦いを最後に解散した。 デューク・トーマス 『ポストフラッシュポイント』の可能性の未来の中で就任。 『ゼロイヤー事件』でブルースと知り合った少年。 ダミアンが命を落したままの未来でロビンとして活躍していた。 その後現代では『ウィ・アー・ロビン』の一員として活躍。 『DC Rebirth』からはブルースのサポート役を経てシグナルを名乗り活動している。 【関連人物】 バットファミリー バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ダミアンの実父で、他3人の養父であり師匠。ヒーローとしては相棒でありライバルでもある。 互いに対立することもあれば、迷いを振り払う手助けもする。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ロビンたちにとってはもう1人の父親ともいえる存在。 ウェイン邸が襲われた際にはまず彼の無事を確かめることが多い。 バットガール/オラクル(バーバラ・ゴードン) ゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの娘。 ディックとはシルバーエイジからの仲で、『ポストクライシス』では恋人の間柄だった。 『ポストフラッシュポイント』では彼女がバットガールに復帰した際に関係がぎくしゃくする。 しかし、『DC Rebirth』でバットマンにいろいろあってから再び良い仲になっている。 他3人にとってはお姉さん的存在で、バットマンには逆らえてもバーバラには頭が上がらないことも多い。 バットガール/ブラックバット/オーファン(カサンドラ・ケイン) 暗殺者デビッド・ケインの娘。 『ポストクライシス』では彼女もブルースの養子になったため、ロビンたちとは義理の兄弟の関係にある。 スポイラー/バットガール(ステファニー・ブラウン) B級ヴィラン、クルーマスターの娘。一時はロビンにもなったことがある。 ティムの恋人で何度かすれ違いながらも、その関係を保っている。 ハントレス(ヘレナ・ウェイン/ヘレナ・ベルティネリ) ヘレナ・ウェインはシルバーエイジの『Earth-Two』のブルースとセリーナの娘。 セリーナの死後、ハントレスを名乗り活躍しディックと新たなダイナミック・デュオで活躍した。 ヘレナ・ベルティネリは『ポストクライシス』ではイタリア系マフィアの娘。ディックと一時恋愛関係にあった。 『ポストフラッシュポイント』ではスパイ組織『スパイラル』の一員でディックの相棒だった。 シグナル(デューク・トーマス) ジョーカーベノムに感染した両親を持つ青年。『DC Rebirth』からは彼をロビンと同等の存在として認めている。 エース、アルフレッド、タイタス、バットカウ、ゴライアス ウェイン邸で飼われているペット4匹とダミアンの相棒。それぞれ犬、猫、犬、牛、怪物。 いずれもダミアンと仲が良く時折戯れている。 家族 ジョン・グレイソン&マリー・グレイソン ディックの両親。親子でブランコ乗りをしていたが、ギャングに見せしめとして殺された。 時代が変わっても大きく設定は変わらない。 ジョー・トッド&トリナ・トッド シルバーエイジにおけるジェイソンの両親。グレイソン家同様ブランコ乗り。正義感が強い。 バットマンやロビンの秘密を知りながら黙っていただけでなく彼らの手助けをしようとしたが、その結果命を落としてしまった。 ウィリス・トッド&キャサリン・トッド 『ポストクライシス』以降におけるジェイソンの両親。 ウィリスは『ポストクライシス』では小悪党で家族のために犯罪を重ねていたが、トゥーフェイスに殺された。 『ポストフラッシュポイント』では小悪党は同じだが、キャサリンとは仲が悪く最後は獄中死している。 キャサリンは『ポストクライシス』では連れ子であるジェイソンに愛情を注いでいたが、病に倒れ命を落とした。 『ポストフラッシュポイント』ではジェイソンの実の母だが薬漬けの毎日を送り、ジェイソンの前で命を落としたと思われた。 その後生きていたことが明らかになるが、ジョーカーに利用されジェイソンと共に殺された。 シーラ・ヘイウッド 『ポストクライシス』におけるジェイソンの産みの母。 医学生の頃ジェイソンを生むも、医療事故を起こしゴッサムを離れている間にウィリスが再婚したため身を引いていた。 その後自分の存在に気づいたジェイソンと再会するも、ジョーカーに過去の因縁を利用され犯罪に手を貸していしまい、 最後はジェイソンとともにジョーカーの手で爆破され命を落とした。 ジャック・ドレイク&ジャネット・ドレイク ティムの両親。 『ポストクライシス』では仕事で世界を飛び回っていたがティムがロビンになる前にオベアマンに誘拐され、ジャネットは命を落としジャックは下半身不随になってしまう。 その後ジャックは回復し再婚するも、『アイデンティティ・クライシス』でキャプテン・ブーメランと相討ちになった。 『ポストフラッシュポイント』ではティムの不用意の行動でペンギンに狙われるようになったため、 証人保護プログラムで新たな身分を得て生活している。 タリア・アル・グール ダミアンの母親で『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。 ダミアンが世界の王になることを願っていたが、彼がバットマンの側につくと強い敵意を向けるようになった。 ヒーロー スターファイヤー(コリアンダー) 惑星タマランの王女。歴代ロビン全員と縁がある女性ヒーロー。 ディックとは『ポストクライシス』では『ニュー・ティーン・タイタンズ』と出会い恋人になった。 一時は結婚寸前の関係になるも結婚式での騒動で破談となり、それ以降は良き友人という関係になった。 『ポストフラッシュポイント』でも恋人関係を経て良き友人に落ち着いている。 ジェイソンとは『ポストフラッシュポイント』で行動を長らく共にしている。 ティムとは『ポストクライシス』で、ダミアンとは『ポストフラッシュポイント』で『ティーン・タイタンズ』の一員になっている。 スピーディ/アーセナル/レッドアロー(ロイ・ハーパー) グリーンアローのサイドキックとして活躍した弓の名手。 ディックとは『ティーン・タイタンズ』から活動を共にし、『タイタンズ』や『アウトサイダーズ』でもチームを共にした。 ジェイソンとは『ポストフラッシュポイント』から活動を共にし、ディック以上の親友になった。 またスピーディ時代は外見や能力がロビンに似ていると言われたこともあった。 スーパーボーイ(ジョナサン・ケント) スーパーマンの息子。ダミアンとは『スーパーサンズ』として活動を共にし、親友と呼べる関係になった。 キッド・フラッシュ/フラッシュ(ウォリー・ウェスト)、アクアラッド/テンペスト(ガース)、ワンダーガール/トロイア(ドナ・トロイ) ディックと共に『ティーン・タイタンズ』を結成したサイドキックたち。 ロイを加えた5人はその後も『タイタンズ』や『ジャスティス・リーグ』でも活動を共にしている。 スーパーボーイ(コン=エル/コナー・ケント)、インパルス/キッド・フラッシュ(バート・アレン)、ワンダーガール(キャシー・サンズマーク) ティムと共に『ヤング・ジャスティス』や『ティーン・タイタンズ』を結成した若手ヒーローたち。 長年活動を共にしておりディック世代のサイドキックたちより強い絆で結ばれている。 スーパーマン メトロポリスを守る鋼鉄の男。バットマンとの行動を通じてロビンとも知り合っており、ディックは彼の影響を受けナイトウィングと名乗っている。 ヴィラン ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。ロビンとも幾度も戦い、ジェイソンは彼に殺されている。 そのため怒りのあまり殺しかけることもあった。 トゥーフェイス 顔の半分を酸で焼かれ精神が歪んだゴッサムの元地方検事。一番最初の敵になるなど因縁深いヴィラン。 ラーズ・アル・グール 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領でダミアンの祖父。 バットマンを後継者として目をつけており、その過程でロビンの命を狙うこともあれば逆にロビンを仲間に引き入れることもある。 アナーキー(ロニー・マチン) 金色の仮面と赤い服を身に着けた無政府主義者。ティムにとってのライバル的存在で戦うこともあれば協力することもあった。 バットマン・ヴィラン ゴッサムで活動するヴィランたち。バットマンのサイドキックとして様々な戦いを繰り広げた。 【主なメディアミックス】 ドラマ『怪鳥人間バットマン』 演…バート・ウォード 吹…太田博之(フジテレビ版)/加藤賢崇(WOWOW版)/土師孝也(『Arrowverse』) 1966年から68年まで放送されたドラマ作品。デフォルメされた世界観ながら高い人気を博した。 バート・ウォードは本作以降いくつかのアニメでもロビン役を担当した。 『Arrowverse』のクロスオーバー『クライシス・オン・インフィニット・アース』では『Earth-66』の人物として登場した。 映画『バットマン オリジナル・ムービー』 演…バート・ウォード 吹…井上和彦(ビデオ版)/森功至(旧テレビ版)/島田敏(新テレビ版) 上記ドラマの劇場作品。ジョーカーをはじめとするヴィラン軍団にバットマンとともに挑む。 アニメ『バットマン(1992)』 声…ローレン・レスター(ディック)、マシュー・バレンシア(ティム) 吹…松本保典(ディックとティム両方) ポール・ディニやブルース・ティムが手掛けたアニメ作品。 ディックはいくつかのエピソードでバットマンのサポートを行い、終盤からはレギュラーになった。コスチュームはディムのデザインを使用している。 新シリーズの『The New Batman』からはナイトウィングとして登場した。 ティムは『The New Batman』から登場、コスチュームは独自のもので『インフィニット・クライシス』後にはコミックに逆輸入された。 映画『バットマン フォーエバー』 演…クリス・オドネル 吹…宮本充(ソフト版)/山路和弘(テレビ朝日版) 1989年の『バットマン』から始まったシリーズの第3作。監督はジョエル・シュマッカー。 ディックが登場しオリジンはコミックとほぼ同様だが、メインヴィランのトゥーフェイスが原因となった。 映画『バットマン ロビン Mr.フリーズの逆襲』 演…クリス・オドネル 吹…宮本充(ソフト版)/森川智之(テレビ朝日版) 1989年の『バットマン』から始まったシリーズの第4作。監督はジョエル・シュマッカーが続投。 アルフレッドと共に演者が変わらなかった数少ないキャラクター。 バットマンのサイドキックとして活動しているが、ポイズン・アイビーやバーバラに鼻の下を伸ばすなど情けない姿が目立つ。 アニメ『ティーン・タイタンズ』 声…スコット・メンヴィル 吹…小野塚貴志 2003年から始まった『ティーン・タイタンズ』が主人公のアニメ作品。映画化もされた。 本名はディックだがコスチュームや戦い方はティムのものが取り入れられている。 リーダーということもあり真面目な性格。スターファイヤーには想いを抱きながらなかなか素直になれずにいる。 本作で吹き替えを担当した小野塚貴志は本作以降の多くのアニメ作品でディックを演じている。 アニメ『ザ・バットマン』 声…エヴァン・サバラ 吹…小野塚貴志 2004年から始まったアニメ作品。珍しくバットガールより後に登場し、それからはほぼレギュラーで登場した。 映画『ダークナイト ライジング』 演…ジョセフ・ゴードン=レヴィット 吹…土田大 2012年公開の『ダークナイト・トリロジー』最終章。 ジョン・ブレイクという名前の刑事がゴードンやバットマンのサポートを担当した。過去やその才能にロビンを思わせる点が多い。 + エンディングでは 本名がロビン・ジョン・ブレイクだと明らかになり、彼が『バットケイブ』にたどり着いたところで物語の幕が閉じる。 アニメ『バットマン ブレイブ ボールド』 声…クロフォード・ウィルソン(ディック)、パトリック・カウゲァナー(ダミアン) 吹…小野塚貴志(ディック)、興津和幸(ダミアン) バットマンと様々なヒーローのコンビ/チームの活躍を描いたアニメ作品。 ディックはバットマンのもとから独立しシルバーエイジの『Earth-Two』のコスチュームを身に着け活動していた。 その後ラーズ・アル・グールとの戦いを経て、一人前になるためにナイトウィングを名乗るようになった。 ダミアンはアルフレッドの小説の中に登場し、バットマンとキャットウーマンの息子という設定。 新たなジョーカーの手で両親を殺されたため、バットマンとして活動しているディックのサイドキックになった。 本作でダミアンの吹き替えを担当した興津和幸は『LEGO ゴッサム大脱出』でもダミアンを演じている。 ゲーム『バットマン アーカムシリーズ』 声…スコット・ポーター(ディック/ナイト)、トロイ・ベイカー(ティム/シティ、ジェイソン/ナイト)、マシュー・マーサー(ティム/ナイト) 吹…最上嗣生(ディック/ナイト)、滝知史(ジェイソン/ナイト)、小松史法(ティム/ナイト) 2009年の『バットマン アーカム・アサイラム』から始まったゲームシリーズ。 ディックは『ビギンズ』ではロビンとして、『シティ』と『ナイト』ではナイトウィングとして登場する。 『シティ』ではDLC、『ビギンズ』ではマルチプレイのみと不遇な扱いだったが『ナイト』ではストーリーにも関与する。 ジェイソンは当初存在しないと思われていたが、『ナイト』で登場する。 ロビンとしては回想や幻覚として登場し、DLCではレッドフードとしても登場。またストーリーにも大きく関与する。 ティムは『シティ』と『ナイト』にロビンとして登場。最初からストーリーに関与し、バーバラと恋人になるなど恵まれている。 ゲーム『ゴッサム・ナイツ』 声…クリストファー・シーン(ディック)、ステファン・オヨン(ジェイソン)、スローン・モーガン・シーゲル(ティム) バットマン亡き後のゴッサムで奮闘するバットマンファミリーを描いたゲーム。 基本的な設定はポストフラッシュポイントを踏襲したものとなっている。 ただし、ジェイソンのみ容姿が原作と大きく異なり、ガタイのいい強面なキャラクターとなっている。 アニメ『ヤング・ジャスティス』 声…ジェシー・マッカートニー(ディック)、キャメロン・ボーウェン(ティム) 吹…小野塚貴志(ディック)、斉藤壮馬(ティム) 2010年から始まった若手ヒーローの活躍を描いたアニメ作品。 ディックは初期メンバーとして登場し、当初最年少ということもあって生意気な性格だったが、 徐々に成長しシーズン2からはナイトウィングとしてチームを率いるようになった。 ティムはシーズン2から登場し、コミック同様の素直な性格で個性豊かなチームの緩衝材となっている。 ジェイソンはシーズン1と2の間にロビンとなるが命を落としている。 アニメ『ティーン・タイタンズGO!』 声…スコット・メンヴィル 吹…小野塚貴志 2013年から始まったアニメ『ティーン・タイタンズ』の外見的続編。映画化もされた。 デフォルメされたキャラクターによるギャグアニメで、海外らしい荒唐無稽な作品。 ロビンは比較的真面目だが、あくまで比較的で基本悪ふざけを連発している。 またあるエピソードではシルバーエイジ版、キャリー・ケリー、ティムの3人に分裂したこともある。 映画『DCフィルムズ・ユニバース』 2013年の『マン・オブ・スティール』から始まった映画シリーズ。 ロビン本人は登場せず、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でジョーカーに傷つけられたコスチュームが登場した。 その後、2016年の『スーサイド・スクワッド』の冒頭で、ジョーカーとハーレイ・クインの手で殺害されたことが明かされるが、謎を残したままユニバースそのものが仕切り直しになってしまった。 『BvS』までを担当していたザック・スナイダーの予定ではディックのコスチュームだった。 映画『レゴバットマン ザ・ムービー』 声…マイケル・セラ 吹…小島よしお(本編)/小野塚貴志(予告) レゴシリーズのバットマン単独映画で、ディックが登場。 孤児院で暮らしていたが、あるパーティで上の空のブルースから許可をもらってウェイン邸に引き取られた。 そして『バットケイブ』を発見し、バットマンのサイドキックになった。コスチュームはバットマンの古いコスチュームを改造したもの。 バットマンを『パードレ』と呼び嫌がられるが、持ち前の明るさで冷え切った彼の心を溶かしていく。 映画&漫画『ニンジャバットマン』 声…小野大輔(ディック)、石田彰(ジェイソン)、河西健吾(ティム)、梶裕貴(ダミアン) 中世の日本を舞台としたアニメ作品および漫画作品。 バットマンに先駆けて活動しており、ナイトウィング・レッドロビン・ロビンは仮面忍者姿、レッドフードは赤い虚無僧となっている。 ドラマ『Titans/タイタンズ』 演…ブレントン・スウェイツ(ディック)、カラン・ウォルターズ(ジェイソン) 声…梶裕貴(ディック)、千葉翔也(ジェイソン) 2018年から始まった、タイタンズの誕生と活躍を描いたドラマ作品。 ディックはバットマンの元にいることで暴力的になる自分に恐れ、ゴッサムからデトロイトに移り刑事になっている。 それでも何者かに狙われる少女レイチェル(レイブン)を守るためにロビンとなり戦うことになったが、 新たなロビンとの出会いや自分の過去を見つめ直していく。 シーズン1の中盤にてロビンのコスチュームを廃棄、シーズン2の終盤でナイトウィングのコスチュームを身に着けた。 ジェイソンはゲスト主演として登場しており、路上生活の中で嫌うようになった警官に対し無闇に暴力を振るう危険な存在として描かれている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 三代目まではもう別ヒーローだから別項目にしたほうが正直言って読みやすい -- 名無しさん (2019-03-22 22 54 05) 「バットマンVSスーパーマン」の時空ではどんな死に方をしたのかが気になる… -- 名無しさん (2020-05-30 21 14 20) アニメ『ティーン・タイタンズ』ではロビンが修行のため留守にしている間にタイタンズのメンバーがロビンのコスチュームを着ているエピソードがある -- 名無しさん (2020-09-27 06 31 52) ディックとブルースの関係性が好きだわ。親子とも兄弟とも取れる信頼関係がいい。 -- 名無しさん (2022-02-10 13 15 43) 大学生まで短パンだったり、鼠を食べさせられたり、読者投票でバットマンに助けてもらえなかったり同一人物かはわからないけれど、なかなか悲惨 -- 名無しさん (2022-06-12 23 39 24) 名前 コメント
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1: 「実に素晴らしい手腕だったよ、君」 黒檀のプレジデントデスク越しに、体格の良い白人男性が、実に機嫌の良さそうな笑みを浮かべてそう言った。 見るからに上機嫌と言うような体である。この場に彼だけを取り残したら、最高級のウール絨毯が敷き詰められたこの部屋で、1人スキップでもし始めそうである。 「恐縮です、局長」 局長と呼ばれる男性の目線の先に居る、首にクラバットを巻き、ワインレッドのスーツを身につけた男が、恭しく一礼する。 貴族然服装をした、実にきざったらしい男性であるが、その恰好が妙に様になっているのが、また奇妙だった。 「確か向こうでは20歳で検事になったそうじゃないか。自由の国アメリカでも、この年齢で検事になるのは大変な事だよ。 君は、日本の検察界における麒麟児として、法曹の世界で見られていたのではないかね」 「いえ、私は少しだけ記憶力が人より優れていたものですから……知識の詰め込みが得意だっただけの事。私が今のような検事になれたのは、私の師の存在があってこそです」 「日本人は謙遜が上手いなぁ」、と局長は笑い飛ばした。つられてワインレッドのスーツの男も微笑みを浮かべる。しかしスーツの男の胸中は複雑であった。 スーツの男はどちらかと言えば、自らに検事の何たるかを叩き込んだあの男の事など、もう2度と思い出したくない程トラウマだった。 だがしかし、どんなにあの男の事を嫌悪しようが、忌避しようが、結局自分が今検事と言う身分で活躍出来ているのは、ひとえにその男が検事として、 そして指導力が優れていた、と言う事実が確かにあるのである。このような場で話のタネになれる事が、せめてもの幸い、と言うものなのだろうか。 「それにしても、同じ師匠に師事した検事が日本から研修にやって来ると聞いた時には、どんな恐ろしい人物がやって来るものかとハラハラしたが……。 君のような人物ならば、私も歓迎だよ。どうだね、此処で働いてみないかね。待遇は向こうよりも良くしてあげるが」 「ハハハ、お誘いの言葉は嬉しいのですが、私はあちらの方が性に合ってるのですよ、局長。それにゴッサムの検事局には、私の姉弟子がいる筈。 彼女を抑えている限りは、十分局長の評価は約束されておりますよ」 と、スーツの男はやんわりと局長のヘッドハントを断るが、局長はそれに対して少しだけ渋面を作る。 どうもスカウトを断られた事よりも、スーツの男が言った、冥と言う人物に対しての表情のようだ。 「うーむ……冥くんの事か。彼女も確かに優秀なのだが、いかんせん……」 「いかんせん……?」 「……法の庭で鞭はいただけないんだよなぁ」 「御尤もです」 スーツの男は苦笑いを浮かべた。あのじゃじゃ馬は、この地でも相変わらずであったようだ。 「兎に角、今日は御苦労だったな御剣くん。下るであろう評価を、楽しみにしていたまえ」 「ありがたい事ですな」 「下がっても構わんぞ、ゴッサム地方検事局にいたいと言うのならば、部屋に残っても構わんがね」 「いえ、失礼させて貰います」 ハハ、とゴッサムの地方検事局長は、乾いた笑いを浮かべるが、瞳は余り笑っていなかった。 デカい魚を釣り上げかけ、あと一歩と言う所で逃してしまった釣り人のような表情で、局長は、日本から海外研修にやって来たエリート検事、御剣怜侍の退室を見送った。 退室しドアを閉めてから、ふぅ、と一息つく御剣。 あそこまで解りやすいヘッドハントを受けるとは思ってもみなかった。御剣も人間であるから、高い給金にはそれなりの魅力を感じる。 しかし、故郷である日本を離れてまでは……、と言うのが、彼の偽らざる本音でもあった。それに、このゴッサムでヘッドハントをされたとしても、意味がないのである。 そろそろ検事局を退社する時間だ。今日は1件、携わっていた裁判案件を解決させてやや疲労が溜まっている。帰って少し、身体を休める必要があるだろう。 そう思い歩きだし、十m程進んだ、その時だった。真正面から、とてもよく見知った女性が、此方へと近づいてきた。 「局長から随分と気に入られたのではなくて、レイジ」 ジュラルミンのような銀髪をした、如何にもタカ派、と言う風な装いの美女が、棘を含んだ声音でそう言った。 狩魔冥。40年間と言う驚異的なまでの無敗記録を誇る、伝説の天才検事、狩魔豪を父に持つ、紛う事なき天才検事。 そして、御剣の妹弟子――冥の方は断固として自分の方が姉弟子であると譲らない――でもある女性である。 「熱烈なアプローチを受けて来た所だよ。断ったが」 「あら、このゴッサムで活躍するのが怖かったのかしら、レイジ?」 「君の検事局での居場所を奪うのが忍びなかっただけだ、メイ」 優越感溢れる笑みを浮かべていた冥の顔が、途端に不機嫌そうなそれに変わる。 そして次の瞬間、懐からビニール製の一本鞭を取り出し、ピシィッ、と床を強かに打ち付けた。 床を叩いた時の音と言い、見事なまでの鞭捌き、と言うものだった。 「被告はゴッサムの中堅マフィアの幹部達、そして弁護するのはそのマフィア達の顧問弁護士。馬鹿が見たって解る、黒い弁護士よ。 社会のゴミから有罪を勝ち取る気分はどう? 胸が空くような気分じゃないかしら、レイジ?」 「弁護団の悔しそうな顔と被告側の怒号が今でも思い出せる。あれは良いものだったな、日本では味わえない」 日本ではどちらかと言うと、被告の側にも少しばかり同情の余地がある者を相手にする裁判の方が多く、有罪を勝ち取った御剣でも、 本当にあれで良かったのかと思う事は多々あったが、ここゴッサムでは麻薬を売買だったり殺人や強盗だったりと、 法の素人が見ても有罪確定の犯罪者を相手に裁判をする事が殆どだ。こう言う相手には御剣も心置きなく、全力で有罪を勝ち取りに行ける。 そうして勝ち取った有罪判決は、何とも快哉を叫びたくなるような気分になるのだ。被害者の権利を守ると言う検事の仕事の意味を実感できる瞬間であった。 「……貴方が此処に研修にやって来ると聞いた時には、驚くと同時に、内心喜んだわ。姉弟子としての力を見せつけてやれるのだから」 「私としてはメイが此処にいると聞いて憂鬱だったよ。こんな所でも鞭に打たれると思うと気分が晴れない」 「歳は貴方の方が上だけど、此処では私の方が先輩よ。ありがたく鞭を頂戴しておく事ね」 ここでは後輩は冥に鞭で打たれる事が当たり前らしい。何とも酷い職場もあったものである。 「アメリカでの初の裁判を勝利で飾れた事は姉弟子として誇らしく思うわ。だけれども、アメリカは私のホームグラウンド。日本の常識は通用しないわ。 このゴッサムで、どちらが検事として優れているか、そして、私の検事としての実力をとくと目にしておく事ね!!」 再び、床を鞭で一叩きした後で、ツカツカと御剣の横を冥は通り過ぎて行く。 心なしか、イキイキとしているように御剣には思えた。このゴッサムに見知った顔、しかも同じ師を持つ人物がやって来たのである。 ライバルとして認識し、張り合いがあると思うのは無理からぬ事かも知れない。 このゴッサムでの狩魔冥は本当に、御剣怜侍のよく知る彼女そのものだった。 最後に出会った時と、些かもその峻烈さは変わっていない。だからこそ、御剣には信じられなかった。 あの狩魔冥が本物の狩魔冥ではなく、ただのNPCである、と言う事実が。 2: 無二の親友である成歩堂龍一の月給を24ヵ月分は貯めなければ到底買えない程の値段の真っ赤なスポーツカーを運転し、御剣は夕のゴッサムの都会を走っていた。 総生産額で言えば東京の方が遥かに上であり、その面だけで見るならばあちらの方が都会であろう。 しかしゴッサムシティーの、近未来的なデザインの高層ビルが立ち並び、幾億ものネオンが光彩陸離と乱舞するその夜景はまた、格別のものがある。 見知った東京の光景よりも、此処ゴッサムの方がより進んだ都会に見えるのは、御剣が長い事東京で過ごしていたせいであるからだろうか? アメリカ暮らしの長い冥には、この光景が当たり前なのだろうか。 ゴッサムシティなる都市は、アメリカ合衆国には存在しない。 過去本当に、アメリカに海外研修に行った事のある御剣は、アメリカの地理にはそれなりに明るい。 無論、極めてマイナーな田舎レベルの町は流石の御剣も知識の範囲外であるが、ゴッサム程進んだ都市を御剣が知らない訳がない。 ……尤も、そんな推理を巡らせるまでもなく、御剣はこの街が偽りのそれであり、何故自分がこんな所にいるのか、と言う事もしっかりと理解していた。 簡単である脳に刻み込まれているのである。この街の情報、そして、聖杯戦争についての事柄が。 国内で起ったある殺人事件を、御剣が担当していた時の事。 相棒であり腐れ縁とも言うべき糸鋸圭介刑事が、奇妙な人形を殺害現場から発見し、御剣に対してそれを渡して来た事があった。 明らかに日本でよく見られる様な和風のデザインでなく、外国の土産屋で売っていそうな風のデザインをしていたその人形。 奇妙に思い調べてみると――御剣怜侍は、アメリカはゴッサムシティーへと転移させられていた。 自らの本当の記憶を取り戻したのは、数日前の事だった。 日本からやって来た海外研修にやって来たエリート検事と言うロールを与えられた御剣は、その時は自分の行っている事に疑問を覚えず、担当事件の解決に当たっていた。 しかし何かが引っかかる。自分が担当していた事件は、別にあったのではないか。其処まで考えた瞬間、御剣は全てを思い出していた。自宅の執務室での事である。 そこからの展開は、さして特筆する所はない。 混乱こそしたが、自分が取り組んでいたゴッサムでの案件を粛々と処理し、擁護の余地もない、冥に言わせれば社会のゴミに有罪判決を下させて。 結局この地でも、検事としての役割をただこなしていただけであった。 海外研修の最中に住む事となっていると言う設定の、如何にもアメリカと言うか欧米風と言うか、兎に角豪華な一車庫付き一軒家の賃貸住宅に到着する御剣。 車庫にスポーツカーを入れ、玄関から自宅のなかに入る御剣。1人で住むには広すぎて、逆に不便になる程の大きな一軒家だ。 「真宵くんを案内したらはしゃぎそうだな……」と、ふと、元居た世界での知り合いの事を考える御剣。 この世界には成歩堂と真宵はいないだろう。アメリカ、しかもなにしおう犯罪都市で生活するNPCとしては、あの2名は明らかに不自然である。御剣は、そう考えていた。 家の大きさに見合った広さのリビングへと足を運び、御剣は革製のソファへと腰を下ろした。 ビジネスバッグから書類を取り出し、リラックスがてらにその書類に目を走らせる。それは、次に御剣が引き受ける裁判の参考書類であった。 「随分と働きますねぇ、御剣検事」 何処からともなく、楽しむような声が聞こえてくる。声の方角から言って、御剣の前方方向からだった。 しかしそこには、80インチもある大きな液晶テレビと、クリスタルガラスの長テーブルがソファとテレビの間においてある以外には、何もない。 それこそ目に見えない幽霊が物を喋っていると解釈しなければ、声を発する者などいる筈がないのだ。 ただ御剣はそう言った現象には慣れているらしく、書類に目を通しながら、口を開いた。 「検事と言う仕事は暇じゃないのだよ、ランサー」 御剣の言葉に呼応するように、彼の前方方向、より詳しく言えばガラスのテーブルを隔てた向こう側に、書き割りを変更するように1人の男が現れた。 茶色の後ろ髪を長く伸ばした、眼鏡をかけた赤目の長身男性。かなり若々しい美形である。果たして誰が信じられよう、この男が三十路を超えた年齢であると言う事実を。 この男よりも老けている二十代の男性など、世に掃いて捨てる程存在しよう。此度の聖杯戦争に於いてランサーのクラスで召喚されたこの男。 真名を、ジェイド・カーティスと言うらしい。御剣には俄かに信じられない事であるが、彼のいた世界とは根本的に異なる世界の住人であると言う。 「ハハ、こう見えても国家の要職に携わっていた身ですから、法廷周りの忙しさは理解していますよ。ただ、貴方の場合は、働き過ぎですよ」 「そうだろうか」 書類に目を通しながら御剣は言う。ジェイドには、目もくれなかった。 「聖杯戦争の参加者はNPC、貴方とは何の縁もない人間ですよ。少しばかり手を抜いて臨んでも良いと思いますが」 「ランサー。国家の要職に就いていた貴方には釈迦に説法と言うものかもしれないが、正式な法手続きを経て下された判決と言うものは、非常に重い意味を持つ」 「理解しております」 「弁護人は依頼人の利益の為に動き、依頼人の無実を証明する為にいる。対して検事は、被告人に有罪の立証し、被害者の溜飲を下げ、彼らの権利を守る為にいる。 行う仕事は全く違うが、共通して言える事がある。それは我々が、人の社会的な地位と、これからの人生を守る事も滅茶苦茶にする事も可能だと言う事だ」 「正式に下された判決と言うものは、基本的には正しいものとして扱われ、民衆もその判決は事実なのだろうなと認識する」 「その通り。だからこそ、我々は手を抜いてはならない。人はどうしても間違いを犯す生き物だ。正しいと思っていた事柄が実は間違っていたなどと言う事は良くある事。 だが、裁判でそれは許容できない。無罪であった人間を有罪にする、有罪の筈の人物を無罪にしてしまう。後からそれが間違いだと気付き、判決を撤回させても、 彼らが心に負った傷と、失った社会的な立場は、永久に取り戻せはしないのだ。我々は、責任の重大な仕事に就いているのだ。手を抜く事は、出来ないよ、ランサー」 思い出すのは2年前、御剣に殺人の濡れ衣を着せようと画策した、灰根高太郎の事である。 御剣が検事を志す決定的な要因となったあのDL6号事件の被告人であり、ある時まで当該事件の犯人であると思われていた人物。 結局あの事件は解決し、真犯人も灰根ではない事は今となっては明らかな事なのだが、彼は1人の心無い弁護士による弁護を受け、心神喪失のフリをして無罪になれ、 と強要され、ありもしない濡れ衣を着せられた結果、家族を失い、社会的な地位も失ってしまった。 自分に罪を着せようとした灰根に対して怒りを覚えるのが普通の筋なのだろうが、御剣にはそれが出来ずにいた。 確かに怒れる所もあるのだが、灰根に対する同情の余地が其処にあるからだった。 弁護士と検事が仕事を適当にやるだけで、此処までの禍根を残すと言う事実を、御剣は身を以て知っている。 だからこそ、例え呼び出された仮初の世界とは言え、与えられた役目が検事と言うそれであるのなら、御剣は全力でこれに打ち込む。 御剣怜侍は完璧をもってよしとするのだから。 「成程。御剣検事、確かに貴方の言う事は尤もです。人の命運を左右する職業の以上、生半な仕事は許されない。素晴らしいプロ意識だと思います」 「ですが」、そう言ってジェイドは言葉を区切った。御剣はなおも書類の文面に目を走らせていた。 「それだけが本心ではないでしょう」 「何の事だろうか」 「あなたは聖杯戦争から逃げているのではないのですか?」 ピクッ、と、御剣の身体が反応した。 尚も書類に目を通してはいるが、瞳は、其処に記された文字を追っていなかった。 「聡明な貴方に聖杯戦争についての概要を教える事はしません。ですがこれだけは、重要な事柄なので何度でも言います。聖杯戦争は戦争の名の通り、人が死にます。 そして、我々は生き残りたいのであれば少なくとも人を殺します。NPCだけじゃありませんよ、マスターもサーヴァントも、です」 理知的な光の宿った赤色の瞳を御剣に向けながら、ジェイドは言葉を続ける。 「御剣検事。私には貴方が、直視したくない辛い現実から目を背けたいが為に、聖杯から与えられた仮初の役割に打ち込んでいるように見えてならない」 重い沈黙が、リビングに流れる。ジェイドの方は御剣に目線を投げ掛け続け、御剣は書類に穴が空く程目を向け続ける。 その状態を破ったのは、御剣だった。ガラステーブルの上に書類を置き、胸中に渦巻く深い悩みを雄弁に語る大きなため息を吐いてから、口を開いた。 「私は弱い人間だろうか、ランサー」 「そんな事はないと思いますが」 「貴方の言う通りだ。私は人を殺すと言う現実を到底許容できなかったから、検事としての本分に打ち込む事で、それから逃げていた。検事の仕事をしている間だけ、辛い事実を忘れる事が出来た」 心底苦々しい笑みを浮かべる御剣。 「検事が人を殺す事は出来んよ。全く……、君も弱いマスターに当たったものだな」 「私は人生のある時期まで、人が死ぬと言う悲しみと恐怖を、人を殺すと言う事にまつわる恐ろしさを、理解出来ていなかった時期がありました。 今となっては、流石に理解出来るようになりましたがね。兎に角私は、人生の中の決して少なくない時間を、愚かな人間として過ごしていた時がありました」 「ランサーが、か?」 「とてもそうは見えませんか? まぁ性格面以外は優秀ですから」 肩を竦めて皮肉っぽく口にするジェイドだったが、何故だろう。 御剣にはそれが嫌味には聞こえず、寧ろ、ジェイド自身に対する果てない嘲りの念が、見え隠れしてならなかった。 「人を殺す事に忌避感を覚える貴方の方がむしろ普通なのですよ。検事の方が正しい。人を殺す事に慣れてしまう事の方が、異常だ」 「だが、聖杯戦争では人を殺さなければならない筈では……」 「どうも言い方を変える必要があるようだ。こう言った方が宜しいでしょうか、人を殺めねばならない覚悟が必要だ、と」 「覚悟」 御剣がその言葉を反芻する。そう、とジェイドは相槌を打つ。 「正直な話、私は聖杯戦争については懐疑的です。万能の願望器と称される聖杯もそうですが、それに至るまでに人を殺して行かねばならないと言う蠱毒の如き方法にも。御剣検事の事です、其処までは考えていましょう」 「一応は、な」 「これは私の推測なのですが、聖杯と言うものはどんな形であれ存在し、願いを叶えると言う力もある程度事実に基づいているのでしょう」 「……私もそう思っている」 でなければ、全く異なる世界の住民であるジェイドと御剣をこのゴッサムに呼び寄せる、と言うそれこそ神の御業のような力が納得いかない。 しかもジェイドは元居た世界では天寿を全うしていると言う。如何なる方法を用いてか、過去の人物をこの世界に呼び寄せているのだ。 過去の一件で霊媒を筆頭としたオカルトについて強い憎悪を抱き、それらをインチキと揶揄している御剣ではあるが、此処まで我が身を以て奇跡の一端を示されてしまえば、 納得せざるを得ない、と言うものであった。 「聖杯が存在するかもしれない……この事実が重要なのです。どのような人物が聖杯戦争に参加しているかは解りませんが、当然、 あるかも知れない聖杯に縋ってでも叶えたい願いの為に、人を殺しに掛かる者、最悪、思想や正義など関係なく、殺人を兎に角犯しに掛かる人物も、いないとは言い切れません」 「降りかかる火の粉は払わねばならない、と言う事か……?」 「その通り。本職の検事に説明するのは馬鹿馬鹿しいので行いませんが、正当防衛と言う奴ですよ」 「……正当防衛、か」 舌の上でその言葉を転がす御剣。検事として勉強していた時も、見事検事になって以降も、幾度となく耳にして来た言葉である。 「私は貴方に非情になれとは言いませんし、殺人を進んで犯せとも言いません。ですが、殺しに掛かって来た相手に無抵抗でいる事は、よしなさい。何の意味もありません。 そう言った輩は殺す、と言う覚悟を持っておいた方が良いですよ、検事。……無論貴方が、自らの意思で聖杯戦争を戦う意思を見せ、積極的に殺しに行くと言うのであれば、止めません。私もマスターやサーヴァントを殺しに行きますがね」 恐らくジェイドは本気で言っていた。顔つきがいつも浮かべているにこやかな笑みではなく、剣呑とした物を孕んだ表情に変化していた。 このランサーは恐らく決して少なくない数、いや寧ろ多くの人間をその手で殺めて来たのだろう。言葉の端々から感じられる重みと覚悟が違った。 張り詰めたような、緊張した沈黙が場を支配する事、十秒程。それだけ時間が経過してから、御剣が言った。 「……事件の真実に辿り着く事に必要なものと言うのは、1つには粘り強く計画的な捜査、1つには様々な人物との協力体制……そして最後が、決して考えるのを諦めない事だ」 無言で御剣の言葉をジェイドは待つ。御剣は、更に言葉を続けた。 「私はこの聖杯戦争の真実を暴いて見せたい。時には他の参加者と同盟を組む事も、視野に入れている。 ……こう言った過程で、我々を殺しに掛かる者が現れたのならば、しっかりと対処する。……それで良いだろうか?」 「検事がそれを望むのであれば、私はそれに応えるまでですよ」 真面目な表情から一転、あの人を食った様な不敵な笑みを浮かべて、ジェイドが返す。 ふっ、と、御剣もつられてふてぶてしい笑みを浮かべる。緊張がほぐれた瞬間だった。 「共に、聖杯戦争で足掻こうか。ランサー」 「えぇ、そう致しましょう。検事」 言ってジェイドは霊体化を始め、部屋から姿を消す。 それを合図に、御剣はガラステーブルに置いていた参考書類に手を伸ばし、再びその書面の目線を走らせる。 書類に集中しながらも、御剣は、自分の下した判断について考えていた。それが正しいものであると、信じていたかった。 「(これで良かったのだろう……? 成歩堂。……父さん)」 このゴッサムにはいないであろう人物の事を夢想する御剣。 1人は、灰根高太郎が仕掛けた冤罪と、師匠である狩魔豪の裏切りから自分を救ってくれた友人である、成歩堂龍一に。 そしてもう1人は、DL6号事件のせいで亡くなってしまったが、今でも御剣が尊敬している父親であり最高の法律家、御剣信。 あの2人は、御剣のこの折り合いを納得してくれるだろうか。余りにも理不尽が過ぎる聖杯戦争についての御剣が行う付き合い方、これを2人は良しとするのだろうか。 「(……貴方は私の判断をどう思うのでしょうかね……。ルーク)」 同じような事を考えているのは、霊体化しているジェイドとて同じだった。 既に答えを決めているような態度で御剣と話してはいたが、内心ではジェイドも悩んでいた。 本人の意思とは関係なく、シャブティなる人形を手にしただけで殺し合いの舞台へと招聘される、と言う余りにも理不尽かつ不条理な聖杯戦争。 それに対してはどう向き合い、どう付き合うか、ジェイドとて解らずにいた。だから、ジェイドは妥協した。 殺しに掛かって来る者は応戦し、御剣の言うところの真実を求める人物と同盟を組み、聖杯戦争のシステムそのものに立ち向かう。 嘗て仲間達と共に世界の命運をかけてヴァン謡将と死闘を繰り広げた時の事と聖杯戦争が被って見える。但し、聖杯戦争の方がその意図はより悪辣なようだった。 この最低の街と、今のところ正義の欠片もない意図で行われそうな聖杯戦争に対するスタンスは、これが正しいのだろうかと。 今この場にはいない、ジェイド・カーティスの人生で最も影響を与えたあのレプリカの青年の事を、彼は考えていた。 2名の真実へと向おうとする試みは、まだ始まったばかり。 【クラス】 ランサー 【真名】 ジェイド・カーティス@テイルズオブジアビス 【ステータス】 筋力C 耐久B 敏捷C 魔力A 幸運A 宝具B+ 【属性】 秩序・悪 【クラススキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【保有スキル】 魔術:A 第七音素を除く、第一~第六音素全ての属性の譜術(魔術)を操る天才譜術師。 ランサーに唯一出来ない術の種類は、第七音素の素養を持たない為の、回復譜術のみである。 魔眼:B 大気中に満ちる大量の音素(魔力・霊力)を取り込む事で、譜術の威力を向上させる譜眼を両目に施している。 譜眼の制御装置である眼鏡を外すか、霊地や魔力に優れた土地で戦った場合、魔力ステータスと魔術ランクに大幅に有利な補正が掛かる。 魔力滞留:B もと居た世界に於いて、フィールドオブフォニムスと呼ばれていた技術。 強い属性の音素(魔力)の攻撃・魔術を行う事で、一定の土地にその属性の音素で満たさせ、そのフィールド内で特定の攻撃或いは魔術を放った場合、 その攻撃や魔術の威力がワンランクアップ、或いは全く別の強力な技・術に変化する。 但し、フィールドオブフォニムスは相手にも利用される事があり、相手サーヴァントに逆手に取られる危険性は、十二分に認められる。 話術:C 言論にて人を動かせる才。 国政から詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。 【宝具】 『不可視にされし微粒子の槍(コンタミネーション・スピア)』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大補足:自身 物質同士がフォニムと元素に分離して融合する、コンタミネーション現象と呼ばれる現象を、ランサーが応用した技術が宝具となったもの。 ランサーは普段は槍を何処にも持っているように見えないが、これはコンタミネーション現象を利用し、槍を目に見えない程の微粒子状に分解させ、 右腕に融合させているからであり、必要な時になると瞬時に槍を取り出し、応戦する事が可能。 『惑星譜術』 ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大補足:1 元いた惑星オールドラントに於いて、創世歴と呼ばれる遥か昔の時代に勃発した譜術戦争の際に考案されたが、運用される前に戦争が終結してしまい、 歴史の流れの中に消えてしまったと言う譜術が、宝具となったもの。その内容は、『星の質量をそのまま任意の相手に激突させる』と言うもの。 攻撃に用いる譜術としては先ず間違いなく最高峰の譜術であり、生前ランサーはこの譜術を用いて、暴走した自らの恩師を葬っている。 発動には真名解放と令呪1区画の消費のみならず、マスターの魔力も多大に要する。 安定して惑星譜術を放つには、本来ならば惑星譜術の触媒となる6つの武器が必要かつ大規模な譜陣(魔術陣)が必要になり、生前ランサーがそれだけのお膳立てを整えて、 この術を発動した時ですら、未だ術の全容が明らかになっていない宝具の為本来の半分以下威力しか発揮出来なかった。 サーヴァントとして呼び出され、更にキャスタークラスでなくランサークラスでの召喚、かつ触媒もない状態では、 生前放った威力の更に半分の威力しか発揮出来ないが、対人宝具としてはそれでもなお、破格の威力を誇る。 【weapon】 フォニックランス: 人為的に生み出された大地であるホドに眠っていた、古代の譜術戦争時に用いられたという槍。業物ではあるが、宝具と呼ばれる程ではない。 普段は目に見えないが、前述の宝具により、右腕に微粒子状の姿になって融合している。 【人物背景】 天才的なまでの譜術博士であり譜術師としての技量と、見事なまでの槍術を操る、マルクト帝国軍第三師団の師団長。階級は大佐。 優秀な軍人を数多く輩出してきたカーティス家の養子。旧姓をバルフォアと呼ぶ。 その勇名は敵対国家であったキムラスカ王国の軍人、将軍だけでなく、世界中の譜術師や科学者達に知られている程 階級こそ大佐であるが、実際には将軍職に就ける程の実力と功績を持ち、かつ皇帝の幼馴染であると言う過去から、皇帝の懐刀とも呼ばれている。 輝かしい来歴の一方で、戦場で骸を漁るなどの噂から「死霊使い(ネクロマンサー)」の異名でキムラスカ・マルクトの両国から軽蔑されてもいた。 作中世界で多くの不幸と事件を生み出して来たフォミクリーの基本理論の開発者であり、ジェイド本人はこの装置を過去に開発した自分を殺してしまいたいと言う程嫌っていた。 人生のある時期まで、生物が死ぬと言う事象について感情が抱けなかった事があり、笑顔で魔物を殺すと言う側面があった。妹のネフリーをして、悪魔とすら言わせしめる程。 ある日、素養の無い第七音素を扱おうとした結果、恩師ネビリムを死に至らしめ、瀕死の彼女にフォミクリーを掛け、レプリカとして蘇生させようとしたが、 精神バランスの崩壊した不完全なレプリカ(モンスター)を生み出してしまう。 以降、幼馴染の1人であるディストと共にネビリムの復活を目指して研究を続けていたが、皇帝のピオニーの説得で研究を放棄。 これ以降生物のレプリカ開発を禁忌に設定。同時に、過去に行った全ての行いを悔いるのであった。 【サーヴァントとしての願い】 特に未練なく生きて来られたので、特にはなし。 【基本戦術、方針、運用法】 ランサーを名乗ってはいるが、実際は槍より魔術の方が得意である、と言うクラス詐欺も甚だしいサーヴァント。 しかし魔術の腕前は本物で、槍術の腕前自体も、実際にはそれ程低くはない。余程相手が優れた三騎士でなければ、それなりに対等に戦える。 痒い所にも手が届く、器用なサーヴァントであろう。話術も地味に小回りが利いている。 惑星譜術は言うまでもない、ジェイドの切り札である為、使用には慎重を期す必要がある。 【マスター】 御剣怜侍@逆転裁判シリーズ 【参加方法】 殺人事件の現場に落ちていた、証拠品と思しき人形を糸鋸刑事が持って来た所、それがシャブティだった。 【マスターとしての願い】 聖杯戦争の真実と、その裏にいるであろう巨悪を暴く。 【weapon】 【能力・技能】 検事として優れた頭脳と推理力を誇る。が、身体能力については、特筆するべき所はない。 【人物背景】 優れた検事である狩魔豪に師事した、若干20歳と言う年齢で検事になった天才検事。 検事となって以降は一度も無罪判決を出した事がなく、間違いなく天才の誉れが高かった検事。 彼が初めて敗北を喫したのは、小学校時代の親友である成歩堂龍一と争った時である。 父親に、当時は高名な弁護士であった御剣信を持ち、ある時期まで父のような弁護士を目指そうと決意していた事があったが、 9歳の時に経験したDL6号事件と言う事件を切欠に父親を亡くし、それ以降、犯罪者と弁護士を憎むようになる。 DL6号事件での挫折から、嘗てのような正義感を失っていた御剣だったが、親友の成歩堂と出会い、彼と裁判上で争った事で心境に変化が見られ、 実際に殺人事件の被告人に御剣がなってしまい、成歩堂が彼の弁護を引き受けた結果、完全に心境が変わる。 以降は検事について深く考える為に検事業から身を引き、1年後に復帰。ある時期まで海外研修を行っていたが、友人の矢張から成歩堂の事故を聞き、緊急帰国。 彼の代わりに特別弁護を行い、事件解決後は、再びアメリカに戻り、1か月の研修を行うのだった。 今回の御剣は、逆転検事2の第5話と逆転裁判4において成歩堂が法曹の世界にいられなくなった事件が起こる間の時期からの参戦である。 【方針】 検事業を続けながら、他の参加者を探してみるか。
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登録日:2012/10/19(金) 18 47 38 更新日:2024/03/11 Mon 10 59 15NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 SOS あぶない項目 おはよう!こどもショー ゴッドマン 一覧項目 怪人 怪獣 東宝怪獣 特撮 神男 行け!ゴッドマン 被害者 本項目では『行け!ゴッドマン』に登場する怪獣について紹介する。 東宝怪獣映画から着ぐるみを流用しているほか、ゴッドマンオリジナルの怪獣はゴジラの雛型や帰ってきたウルトラマンの怪獣サータンの造形で有名な利光貞三がデザイン。 どいつもこいつも無駄に目力が強いかオッサン顔ばかりなのが特徴で、間違いなくゴッドマンが怪作・珍作と呼ばれる要因の一つであろう。 ゴッドマン怪獣の何体かは次回作『行け!グリーンマン』にも登場し、特に代わり映えのない活躍をする。 ◆キンガー 記念すべき第一号怪獣。 小学生の工作を彷彿させるチープな造形だが、これでデフォルトなのがゴッド怪獣である。 謎の空間移動(?)らしき能力があるが、意味はない。 ◆ガバラ ご存知東宝怪獣界一のいじめっ子怪獣。こいつの回は毎回頭にカエルが被爆するカットが入る。 ゴッドマンがフラフラ飛んできたのを引っつかんで落とした。 また、口から吐く毒ガスが明後日の方向に向かう。 ◆ゴーストン 松井秀喜に似てなくもないオッサン系怪獣。 ゴッドマンから鈍器を奪い取って善戦するが、最期はゴッド尿シャワーで溶かされた。 ◆ヤスゴン ゴッドマンとツノケラーに暴行を受けたが、単に子供と遊びたかったことが判明する。 ◆ツノケラー ヤスゴンに暴行を働くいじめっ子怪獣。 ゴッドマン怪獣にしてはマシなデザインだが、ツノという名前に反してツノはない。中の人がしばらくいなかった。 ◆ツノシルバー 終始舌を出しっ放しのラテン系オッサン顔怪獣。ツノはある。 ◆ゴロザウルス 以前キングコングに殺害されたアイツ。 スーツの傷みか、終始顎がぐらついていた。 ◆マダラン アルシンドみたいな頭の怪獣。ゴッドスパークで倒された数少ない一体。 ◆ギャットラー 卑猥系怪獣その1。女性器にしか見えない。 何故かその辺に突き刺さっていたフニャフニャの棍棒で戦っていたが、角に鈍器が引っかかった。 一応植物怪獣である。 ◆モモングラー 目玉だらけで口はない怪獣。 ◆カメーバ 下顎が外れており、非常に痛々しい。 動きづらい着ぐるみのせいで一方的にやられた。 ◆フォルゴン かなりのコワモテ。首をへし折られるという無惨な最期を迎える。 ◆ボルペス 卑猥系怪獣その2。男性器にしか見えない。 謎の煙を起こしてゴッドマンをたじろがせた。松ぼっくりがモチーフらしい。 ◆イモゴラス ジャガイモが怪獣化。 全身を覆うカラフルなイボ(イモ)が特徴。 ◆ブルマン つぶらなおメメが可愛い牛さん。 その1ではゴッドマンとひたすら睨み合うだけで、取っ組み合うことすらなかった。 途中、鈍器を奪い取って善戦したが、最期は無慈悲に撲殺された。 ◆ドンゴラー 肥満児を思わせる風体。 最期は足を滑らせゴッドヶ池に落ちて唐突に爆死した。 ◆スケルトマンNo.1、No.2 最初は一人だけだったが、途中から突然一人増えた。 中の人の肌が見えたり、仲間割れしてる間に殴られたり、金的を食らったりした。 片方は普通に爆死したが、もう片方は何故か爆発後に頭はそのままで身体だけ超小さくなる怪現象が起こった。 ちなみにこの回は巨大化しない。 ◆サンダ 傷みが激しい。 元善玉怪獣だが、そんなの関係ねぇとばかりにゴッドマンに虐殺される。 ◆ガイラ やはりボロボロなサンダの弟。登場時は草っ原から顔だけ出して子供を見つめていたロリコン怪獣。 体当たりをかわされて斜面からずり落ちたり、ゴッドストマックに頭突きを食らわせた。 後にDVDの新作で復活する。 ◆トランカー 宇宙の彼方ズルーム星から来たらしい人面怪獣。一度見たらなかなか忘れられない顔。 ◆ホッター ネズミだかコウモリみたいな怪人。ゴッドマンと最初で最後の夜間戦闘を展開した。 終始画面が暗く、何がなんだかよく分からないまま倒される。 ◆グリーンマスク 子供をさらうロリコン怪人。ゴッドスパンキングや白旗を降ってからの不意打ちで知名度は高い。 最期は反省して子供を返した。 ◆フントラー ゴッド怪獣にしては地味で特徴のない怪獣。 子供に虐められていた犬が怪獣化したもので、ある意味因果応報。 ちなみにフントとはドイツ語で犬。 ◆バットマン ゴッサムシティの闇の騎士ではなく、緯度0大作戦に出てきた方。おっぱいがある。 ◆カッパルゲ クワガタが怪獣化したら何故かカッパの怪人だった。着ぐるみ越しに頭を掻いてしまったうっかりさん。 倒された後は真っ二つに割れたクワガタの死骸が残る……。 ◆ティボラス星人 全力で子供たちを追いかけるロリコン宇宙人。 ◆オストタム ギョロ目にヒレのある顔が印象的な怪獣。背中におっぱいがある。 相撲勝負を挑んだのにゴッドマンはガン無視で鈍器を使った。 ◆ツノジラス アレな連中ばかりのゴッド怪獣において、ひときわ素晴らしい輝きを放つ奇跡の一体。ゴジラの着ぐるみ改造説が根強い。 能力面でもゴッドスパークをものともしないなど、強敵の貫禄十分。 DVDの新作では品田冬樹の造形でリファインされ、「漆黒角竜」という肩書きがついた。 ◆エレファンダー 名前通り象の怪獣だが、顔中に鼻がある異様なその姿は象というか蛸。見た目のインパクトだけは強い。 珍しく光線を出す。 ◆トットザウルス 長ーーーい嘴とオシャレなカラフルアフロが特徴の怪獣。 ◆シラージ 頭は角つきドクロ、体はゴリラというZ級映画にいそうな怪獣。OPにずっと出てきている分、目には残る。 こちらもDVDの新作で復活、「狂猿怪獣」という肩書きがついた。 おっぱいがある。 ◆ウルフラー これも地味系怪獣。 ゲジルバに尾を引っこ抜かれ、赤い屁をこいて絶命するという哀れな最期を迎えた。 ◆ゲジルバ イっちゃってる目と垂れているお茶の水博士鼻が特徴の怪獣。 当初は横になって寝ていたが、ウルフラーとゴッドマンの取っ組み合いに巻き込まれる形で起こされた。 ◆トリローン どう見ても金玉が顔に付いてるとしか思えない怪獣。やる夫に見えなくもない。 珍しく合成カットがあるが、だからどうしたという話でもない。 ◆イボギラー カラフルなイボだらけのブツブツ。日野日出志の漫画に居そうな風体。 最終回でもないのに、ゴッドマンのあらゆる攻撃が効かず、逃走を決意させ、命乞いまでやらせるほど強い。ウルトラマンで言えば、ゼットン並に強い。 ただし夢オチ。 ◆ステゴジラス&アクモン 魔王に謎の祈祷をして、幼女をさらったロリコン怪人2人組。 移動手段は車、攻撃手段は拳銃で、見た目以外に怪人らしい能力はない。 戦闘力も貧弱で、車のドアに挟まれた挙げ句、銃弾はゴッ神木に防がれた。最期は超音波で生首だけになって爆発。 ゴッドマ~ン、追記・修~正! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] グロい -- 名無しさん (2014-02-24 11 34 24) 本作オリジナルとされる怪獣達は元は「ちびっこスペシャル」という番組で公募によって生まれた怪獣なのだとか。ただこの番組、資料が少なく詳細が分からないため幻の番組と言われている -- 名無しさん (2018-01-26 23 04 20) 新怪獣の中にはミラーマンの怪獣を改造したのでは?と有志に分析されている怪獣居たり… -- 名無しさん (2024-03-04 01 40 18) 「ちびっこスペシャル」オリジナル怪獣はほとんどがゴッドマン怪獣として後世に残ったのに主役格だった(らしい)テラインコグニータはいいもん役だったばっかりにほとんど名前が残らかった… -- 名無しさん (2024-03-11 10 59 15) 名前 コメント
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【マスター】 ジョーカー 【出典】 バットマン 【マスターとしての願い】 ゴッサムに、聖杯に、最高に最悪なジョークを叩き付ける。 【weapon】 ジョークグッズの様な武器を好んで使用する。 また、笑気ガスや硫酸入りの造花等も装備している。 【能力・技能】 ジョーカーは特別な能力を持たない人間である。 しかし、卓越した頭脳と狂気は恐るべき武器となり得る。 【方針】 異常者であるジョーカーの方針を読み解く事は出来ない。
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勇者デキウスの冒険 第三章 寿司屋カラビム 勇者デキウスの冒険 第三章 寿司屋カラビム [#mc43c829] 明かされた真実 [#l0dc81da] 愛の弱小脱出大作戦 [#gdff464f] ゴッサム誤爆 [#l9a3278f] デキウスからの挑戦状 [#r47f568e] コメント [#o3e14142] 明かされた真実 サバシエルの裏切りにあいバンノールを追われたデキウスは、 カラビムの首都で目覚めた。 そこで出会ったのは、魔王フラウロスであった。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。どうしてここに?教えてくれ雷電。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。雷電ではないが説明しよう。ヌビアから撤退する我が深きものどもの生き残りが、 追い詰められる君たちを見つけた。 かねてから君たちを傷つけるなと命令していたので、 彼らはそこで水上歩行の能力を使い、滝つぼに落ちる寸前で救ったというわけだ。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。まさに男塾的展開。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。前回ドボーンと音がしなかったかの? テッサ「そこまで含めて男塾的展開。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。まあゲーム的には挑戦-高きは低きへのオプションのせいで、トップとビリが入れ替わったのさ。 これが画像を加工してまでひた隠しにしていた秘密らしいな。 デキウス「アレクシスか。助けてくれたのはありがたい。 だがお前たちは魔王ではないのか? フラウロス「それは・・・ 注意:フラウロスなので話が長くなります。 本編は次のオレンジ色見出しから。 フラウロス「あるとき、我が領内の「星の船」と呼ばれる遺跡を探索したところ、 どうやらそれは別の星へ移動する船だということがわかった。 中には#ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 こんな絵姿と、 シアトル宇宙センターが徳川に破壊された。もうだめだ。 あの星に不時着しよう。 と書かれた日誌が残されていた。 使われていた技術を分析することにより、その星には「企業」というものがあることを知った。 なんでもそれがあると生産も食料も文化も増え、人々が幸せになるらしい。 見ての通り私は金融・組織と根っからの商人気質だ。 そのために世界の海産物を手に入れて寿司屋を興し、 みんなにおいしい寿司を届けてあげようとしたのだ。 デキウス「一章の発言はそれだったのか。 アレクシス「弟は深海とかいう怪しい宗教を創始してまで、 新鮮な食材を手に入れようとしてたんだ。 それなのにバンノールのやつら・・・ううっ。#ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 テッサ「じゃあこの深きものどもは寿司ネタなのですか!? アーチー「確かにタコとかイカとか豊富ぢゃが・・・ とても食欲がわきそうにないのう。 デキウス「そうか。事情はわかった。 サバシエルの奴・・・魔王退治だと? 魔王など・・・どこにもいはしなかった。 ならばこの私が魔王となr アーチー「なってはいかん。 テッサ「ともかくフラウロス様、カラビムの再興に協力しましょう。 アーチー「潰れかけた寿司屋を立て直すんぢゃ! アレクシス「やってくれるのか! 弟よ・・・よかったじゃないか。 フラウロス「ありがとう。 夢は「モロイ寿司」全国展開だ! 愛の弱小脱出大作戦 デキウス「では、現状を確認しよう。 アーチー「地図は大差ないので省くが、外交はこんな感じぢゃの。#ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 テッサ「きわめて危険ですね。急いで軍備を。 デキウス「先にやることがある。まずバンノールだが、 こんな時のために工作員を派遣しておいた。今頃ヤツがやってくれているはずだ。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。社会制度をめちゃめちゃに変えてやったぞ。 見ろ!カンペキな仕事だぜ! テッサ「つまり入れ替わり直前に革命したという意味ですね。ゲーム内では。 デキウス「さらに出陣前の黄金期のドサクサに宗教を緑葉に変更しておいた。 アーチー「なるほど。聖都持ちだから元には戻さないと踏んだんぢゃな? テッサ「生産物も変なものにしてありますね。 デキウス「ギボンとつるんでいるときに知ったのだが、 AIは生産物の中途変更、行動キャンセルをしない。 だからユニット移動先を敵地最奥にすれば、敵と出会わない限りそこへ行進し続ける。 アーチー「全ユニットにそれをさせれば、 まるでハーメルンの笛吹きのように都市に誰もいなくなるんぢゃな。 デキウス「もし開拓者を無限生産にしていたらどうなるのか見てみたくはないか? ククク・・・サバシエルめ・・・目に物見せてやる。 テッサ「初期に比べて黒いですね。黒デキウス。 デキウス「誰かの声が聞こえる・・・ #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。フハハ、汝の為したいように為すがよい。 アーチー「お主が邪悪になってどうする。 これは勇者デキウスですって注意書きを入れとかないとのう。 デキウス「ところで前回水面下で行ったおかしな所当てクイズだが、 その辺りの無駄生産、無駄研究を指摘したものはみんな正解だ。 テッサ「正解者に賞品は? アーチー「ならばワシが18歳未満には見ることもかなわぬようなドキドキ画像を贈ろう。 ここぢゃ。よいな?正解者だけクリックするんぢゃぞ? テッサ「次にカラビム内政の状況ですが・・・ひどいですね。 デキウス「ただでさえ平原だらけなのに工房ばかり作るな! さらに育っている小屋が一つもないぞ。 アーチー「教育を入手したのがたった22ターン前のようぢゃな。 テッサ「最大の問題は法律を取っていないことです。 デキウス「カラビム内政の要がないとは・・・即時研究だ。 アーチー「ユニットは寿司ネタが8割、あとは血のしもべ、深海の盲信者ぢゃの。 デキウス「そりゃ負けるわけだ。 海上奇襲しない深海ユニットなど、 陸に上がったカッパに等しい。 テッサ「カッパか、はっ! でもヌビア侵攻隊のほとんどは手薄な首都付近を守りに帰ったようです。 これは落とせるでしょう。 アーチー「まずはそれからぢゃの。 212期、ヌビア占領! 218期、法律の技術を発見! デキウス「全都市で領主邸を作れ! 改善は農地改革を活かし草原に農場、平原に小屋だ。 アーチー「それだけでよいのかの? デキウス「これがカラビムの内政だ。 見てくれ。ビルダーで作った都市を同じターンまで育てた結果だ。#ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 テッサ「右が食糧保ちつつ工房置き、左が人口爆発ですね。 技術による出力アップは最大の状態ですか。 アーチー「なんと領主邸の効果によりハンマーは同じくらい、 コインも上回っとるのう。 デキウス「衛生資源があればもっと人口は増えるだろう。 これがカラビムの不満・不衛生内政だ。 ゴッサム誤爆 デキウス「さて、次にやることは宗教だ。 寿司ネタもとい深海司祭の津波アタックは惜しいがキルモフにする。 山菜が多くなるがいいか? #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。てやんでぇ、光り物(キルモフの宝石番)ぐらい、いくらでも握れらあ! フラウロス「あれがカラビムの誇る偉大な板前だ。 アーチー「立派な人材ぢゃ。さすが名商人。 219期、カラビムがキルモフのルーンに改宗。 デキウス「これで外交が多少はマシに・・・おや。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。地図を交換しませんか? デキウス「いいぞ。ついでといっちゃ何だが、 地図をくれないか? ゴッサム「もう一枚ですか?いいでしょう。 同教のよしみで楽に・・・いや差し上げましょう。 テッサ「和平協定結べましたね。 アーチー「これで10ターン持つのう。吉と出るか凶と出るか・・・ ゴッサム「異教徒はいねがー! テッサ「あの水色がそうです。 222期、マラキム文明がバンノールに宣戦布告! #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。こっこら!仲間だろう! #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。ナカマ・・・アウウ・・・ワカ・・・ラナイ。 イキョウト・・・クウ・・・オイシカッタ。 アーチー「なんで片言なんぢゃ? デキウス「異教徒に対しては人が変わるようだな。 テッサ「むしろ人じゃないものに変わってません? 224期、マラキムがアストルム(サバシエル)占領! 226期、マラキムがトリニティ(サバシエル)占領! #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 デキウス「ふむ。まずいな。 アーチー「どうしてぢゃ? デキウス「時間を稼ごうと思って地図をもらったのだが、 マラキムがバンノールに行ったのは予想外だった。 バンノールが叩かれ過ぎるといかん。 サバシエル「ヒィー助けてください! 助けてくれるなら嘘ですが土下座でもなんでもします! アーチー「ふてえ奴ぢゃの。 デキウス「まあよい。とりあえず和平だ。 246期、フラウロスがバンノールと和平。 デキウスからの挑戦状 アーチー「確認しておきたいのぢゃが、 挑戦-高きは低きへのルールは、 スコアトップになると最下位の文明に切り替え、を二回行なってから、 つまり三つ目の文明で勝たないといかんのぢゃろ? デキウス「そうだな。 テッサ「それなら再びバンノールかマラキムになってフラウロスを討てと? そんなの嫌です。あんなアブない連中のところへなど。 デキウス「オレも願い下げだ。 安心しろ。策はある。 技術は狂信に一直線で向かっている。 アーチー「狂信を研究・・・もしや? テッサ「あの白くて脳筋でウィルボーマンに負けるバシウムですね。 デキウス「ひどい言われようだがその通りだ。 加えて言うなら、善良文明キラーのな。 アーチー「どうしてぢゃ? デキウス「善指導者は善宗教を創始する傾向がある。 今回がいい例だ。天使の素はあちらが作ってくれるので、 自分が善よりも相手が善のほうがずっと戦いやすい。 アーチー「バシウムは邪悪の味方だったわけぢゃな。 テッサ「ただ視界に入る相手をぶっとばしているだけでは? アーチー「呼び出した主人の命令にただ従う、まるでポケモンぢゃ。 アーチー「緊急事態ぢゃ。 デキウス「どうした?#ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 アーチー「スコアがゴッサムを抜きそうぢゃ。 テッサ「カラビムの寿司力をあなどってましたね。 アレクシス「ほら、今日も新しいネタを見つけてきたよ。 手が8本、足が17本、尾びれが3本とおいしそうだ。 いけす(飼育穴)に放り込んでおくよ。 フラウロス「こいつは踊り食いにするとうまそうだね、姉さん。 アーチー「一体どんな生き物なんぢゃ・・・? 偉大な板前「べらんめぇ、うちは無生物だって出すぜ! しょうゆ代わりにタールデーモンをつけて食いな。 アーチー「ゲテモノ料理ぢゃ・・・ デキウス「実はここなんだよな。 うっかりアホのサバシエルに入れ替わってリロードしたのは。 問題として、 ①スコアが放っておいたらゴッサムを抜く ②バシウムを呼ぶと使った都市が取られるのでカラビムがスコアトップになりづらい ということがある。 テッサ「サバシエルは簡単に倒せますがそれをするとなお危険ですね。 デキウス「ここで読者の皆様に出題だ。 首尾よくバシウムに乗り換えるにはどうすればいいのか?#ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 この画像を手がかりに考えてほしい。 参考までにバシウム召喚後のスコアもつけておいた。 レポでとった策は苦し紛れのもので、 その後もっといい案が浮かんだのだが、 それがベストとは限らない。ぜひ色々なアイデアを出してくれ。 アーチー「賞品は↑のやつよりもっと豪華ぢゃぞ。 カラビムでの再出発は軌道に乗った。 あとは邪悪な二人を滅ぼすのみだ。 果たしてバシウムジャンプは成功するのか? 次章、衝撃の最終回! 第四章「そして脳筋へ・・・」へ コメント #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。モロイ寿司へいおまち!溺死したてだよ!どんどん意見を出してくれよな。 オディオんお疲れ様ですw 魔王など・・・どこにもいはしなかった -- 都市を譲渡してスコア調整して、筋肉召喚したらゴッサムを殴るとか?・・・頭が筋肉になってるな -- カオスすぎるw -- 点数上げないだけなら人口増加を制限すればいいのでは……? 後はクズ技術を譲渡するとか -- いっそハイボレム様を召喚してそれに乗り換えてくれw -- 読んだ直後の飯に寿司が出た どうしてくれるw -- この宇宙船って家康の野望のやつだ いいのかこれw -- こちらとしては問題ないです。むしろもっとやれw -- 変顔 ↑勝手に繋げたのに温かいお言葉、感謝しております。実は前レポもモンテ頭部のアイデアを借用してまして・・・事後ですがお礼&おわび申し上げます。 -- 筆者 アレクシス……アレクスシ……アレク寿司……い、いや、まさか。 -- 名前