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一夜怪談 part30-334~340 334 :一夜怪談-1:2007/05/03(木) 13 39 55 ID snVWWFF10「鬼門て?北東?うん、わかったよ。はいはい、貼っておくよ」溜息をつきながら萩間靖之(はぎまやすゆき)は通話を切った。彼の手には郷里の母から送られた一枚のお札がある。萩間はそれをしげしげと眺めた後、テーブルの上に置いた。一週間前に引っ越してきたばかりの部屋はユニットバスにキッチン、ベッドがあるリビングという、大学生が住む一般的な作りだ。その部屋は引っ越しのダンボールで埋め尽くされていた。時刻は23:30。電話で中断していた片づけに萩間は再び取り掛かる。取り敢えず収納に押し込んでしまおう。そう考えた萩間は押入れの上の天袋の戸に手をかけた。戸を開けた途端、何かが床に落ちる。かなり古ぼけた卓上カレンダーだった。暦が14年前のものになっている。よく見れば、明日の日付に赤い丸がついている。少し考えて萩間はカレンダーをゴミ袋に入れた。どうせ前の住人のものだろうし、古くて汚い。その時、携帯が鳴った。ディスプレイには非通知の文字。通話ボタンを押すと、電話口から女の子の嬉しそうな声が聞こえた。「ねぇ、もうすぐよ。約束、覚えてるわよね」萩間には心当たりが無い。どちらさま?と萩間が尋ねると、相手は息を呑んだ。「覚えてないの?」弾む調子が消えた声。短い沈黙が流れ、電話は唐突に切れた。面食らう萩間だったが、番号違いに気付いたのだろうと楽天的に考え片付けを再開する事にした。数十分後、萩間は相変わらずダンボールの山に埋もれていた。己の片付け能力の無さに愕然としつつ、取り敢えず整頓は後回しにしてゴミを分別する事にする。不燃・可燃を分け、袋の口を縛ろうとした所で萩間は慌てた。実家から送られてきたお札も勢い余って一緒にゴミ袋に放り込んでいたのだ。慌てて救助したはいいが、このまま放っておくとまた廃棄しかねない。北東の方向、玄関の壁にお札を貼り付け萩間は片付けの続きに着手した。更に十数分後、一向に片付く様子の見えない部屋。気づけば0時を回っており、萩間は眠気を覚えた。あっさりと片付けを断念して萩間は寝る事にする。シャワーを浴びるのも面倒なほどに眠い。バスルームで顔を洗い、いざ寝るべく部屋に戻った萩間は妙な違和感を覚えた。すぐにその違和感の正体に気付く。テーブルの上にさっき確かに捨てたはずのカレンダーが載っている――!唖然とする萩間の耳に再び携帯の呼び出し音が響いた。さっきと同じく非通知での着信。「嘘をつくのね。あなたはそこにいるじゃない。私、ちゃんと知っているのよ」「約束したもの。ねぇ先生。約束守ってくれるよね?」電話に出た萩間の耳に責める様な声が響いた。さっきの電話と同じ声。学生の萩間に先生と呼ばれる心当たりは一切無い。間違いである事を言おうとした萩間に先んじて声が言った。「待ってて。今からそこに行くわ」電話は再び一方的に切られた。微妙に脅える萩間だが、気味の悪い電話より眠気の方が勝る。ベッドに潜り込み幸せにまどろむ萩間だったが、洗濯物を取り込んでいない事を思い出し渋々起き上がった。ベランダに出ようとカーテンに手をかけた所で、携帯が鳴った。またしても非通知。恐る恐る電話に出る萩間。335 :一夜怪談-2:2007/05/03(木) 13 42 14 ID snVWWFF10「だめよ、先生。洗濯物は早く入れないと湿っちゃうわ」携帯を持つ手が汗ばむ。本当に来た!?思い切ってカーテンを開けた時だった。「そっちじゃないわ、先生」同時にインターホンが鳴る。玄関へ移動しドアスコープを覗き込むと、セーラー服の少女が立っていた。どちらさま、と恐る恐る声をかけるが、返事は無い。再び覗き込んだドアスコープの向こうにあったのは、血走った赤い目だった。思わず声を上げて尻餅をつく萩間。「あけてぇ・・せんせぇ・・・」声と同時にドアノブが激しく回される。やめてくれぇ、と萩間が祈っていると不意にドアノブは静かになった。ドアスコープを覗くと少女はいない。何とか立ち上がり部屋に戻った萩間の目に映ったのは、ベランダに這い上がろうとするセーラー服の少女。萩間の部屋は2階にある。萩間は窓に飛びつくとカーテンを閉めた。明らかに少女はこの世のものじゃない。パニックになった萩間の目が携帯を捉えた。同時に、年上の友人で霊感のある浅葱圭一郎(あさぎけいいちろう)の事を思い出す。震える手で携帯を操作し浅葱を呼び出す。眠そうな浅葱の声が聞こえると同時に萩間はまくしたてた。浅葱は明らかに迷惑そうだったが、萩間の話を一通り聞くと窓も玄関も絶対に開けないように言った。幽霊相手にそんな事でいいのかと訝る萩間だったが、向こうからは入ってこられないようだし、招き入れるという行為に意味があると言う浅葱。玄関のお札に感謝しつつ更なる解決策を求める萩間だったが、相手は脅すしか出来ないみたいだし朝まで持ちこたえれば何とかなるという浅葱の言葉に猛烈に慌てた。今の時間はといえば2:30。これから4時間近く脅され続けるなんて嫌過ぎる。落ち着いて行動しろ、とパニックになる萩間をなだめる浅葱の声が突然途切れ、違う声が聞こえた。「・・・せんせぇ・・・」思わず携帯を放り出す萩間。気を取り直して浅葱にかけ直そうと携帯を取り上げるが、充電直後にもかかわらず電源が入らなかった。パニックに襲われながらも必死で考える萩間。浅葱さんは落ち着いて行動しろといっていた・・・よし、フツーにしていよう!普通にダラダラしようと決心した萩間は取り敢えずテレビをつける。折悪しくやっていたのは幽霊のコントだった。苦笑いしながらテレビを見ていると、突然電気が消えた。蛍光灯とテレビでブレーカーが落ちる訳が無いと思いつつも、萩間は取り敢えず懐中電灯があるところまで手探りで移動する。その手にぬるりとしたものが触れた。鉄臭さ・・・。慌てて懐中電灯をつけた萩間だったが、手には何も付いていなかった。平常心平常心と呟く萩間の耳を水音がつく。恐る恐るバスルームに向かう萩間。シャワーカーテンを開けた先にあったのは、ただ水を吐き出すシャワーだった。拍子抜けした萩間がシャワーを止めバスルームを出ようとした時、目の端の鏡にセーラー服が映った。何も見えない、見えない・・・萩間がそう呟いていると突然インターホンが鳴る。腰を抜かさんばかりに驚きながらも玄関に向かう萩間。どなたですかと声をかけると、聞き覚えのある声が返ってくる。ドアスコープを覗くと浅葱の姿が。336 :一夜怪談-3:2007/05/03(木) 13 44 39 ID snVWWFF10開けてと言う声に震える手で鍵を外す萩間。ドアノブを握った所で足元に何かが落ちる音がした。見れば、いつも持ち歩いているお守りが落ちている。急に頭が冷えた気がした。浅葱さんの家ってこんなすぐに来られるほど近かったっけ?ドアガードを静かにセットすると、萩間はゆっくりとドアを開けた。「開けてよ、先生」即座にドアを引き戻し鍵をかける。ドアの向こうから、今度は少女の声が聞こえた。「先生約束してくれたよね、一緒に行ってくれるって・・・」何でこんな目に俺が、と萩間は頭を抱えた。俺は先生じゃないのに・・・ん?間違われてるよなこれ?何で間違われるのか。理由はこの家にあると踏んだ萩間は取り敢えず家捜しを敢行することにした。手始めにカレンダーが落ちてきた押入れを探す事にする。下の押入れの段に足をかけ天袋を懐中電灯で照らすと、奥のほうに何かあるのが見えた。手を伸ばして手繰り寄せたそれは手紙の束だった。バラバラの便箋で、別々に出された物のようだ。そこは書かれていたのは、女子学生と思しき少女が家庭教師と思しき「先生」に宛てたメッセージだった。転校し新しい環境に慣れていない事、母親への愚痴、手芸部に入った事、風邪をひいていると言った「先生に」人形を贈った事、「先生が」電話番号を変えるとこっそり自宅まで来て引っ越していない事を確認した事、連絡をくれない「先生」に対する懇願、世界で一番好きと言ってくれた「先生」への思慕・・・。会ってあげればいいじゃんと楽天的に思いつつ読み進める萩間。やがて最後の一枚へと辿り着いた。約束どおり プレゼントを もらいにいきます最後の一枚はそれまでのものとは違い、便箋の真ん中にその一文がぽつんと書かれていた。プレゼント?首を傾げる萩間だったが、手紙にはこれ以上のことは書かれていない。取り敢えず家捜しを続行する事にした。次に向かったのはキッチン。何気なくシンク下を照らしてみると、棚の天井に何かが張り付いている。つつくとそれはあっけなくはがれて落ちてきた。どうやら人形のようだ。布製で、どうやら手作りっぽい。手紙にあった人形かな?と思いつついじっていると、人形の首がほつれ中から黒いものが顔を出した。思わず萩間は人形を放り出す。人形の中に詰まっていたのは――人毛だった。流石にこれ以上人形を触る気にはなれない。人形の事は一旦置いて、家捜しを続ける。次に向かったのはバスルームだった。ぱっと見た感じでは特に変わったものは無い。何気なく便座のふたを上げた萩間は、次の瞬間ふたを戻した。便器の中は――血まみれだった。血便が出た記憶もひどい痔になった記憶もない。こういう時はタンクも血まみれなのかと恐る恐るタンクを開けた萩間だったが、タンクの中は普通に水が入っていた。ほっとした萩間は、タンクの底に何か沈んでる事に気付き手を突っ込んだ。それは指輪だった。おもちゃのような安物で、すっかり錆付いている。錆をこすると、裏に何か刻まれているのが分かった。"M to S"女物の指輪なので、M君からSさんへの贈り物なのかな?337 :一夜怪談-4:2007/05/03(木) 13 47 31 ID snVWWFF10取り敢えず指輪を持って萩間は部屋に戻った。するとテーブルの上のカレンダーが目に入る。今日の日付に付けられた赤丸。取り上げて顔を近づけると、赤丸の横に小さくBDと書かれていた。BD・・・バースデー?カレンダーを前に萩間は考えた。人形、指輪、手紙、カレンダーの印。あの子は俺に何を?その時萩間の頭に何かが降って来た。尻餅をついた萩間の顔に降ってきたのは、薬局でもらう薬の袋だった。萩間は思わず天井を見るが、特におかしな所は無い。深く考えたくない萩間は薬袋に目を戻した。薬袋には「睡眠鎮静剤」「――田 さとみ様」とあった。名字はかすれてて読み取れない。何か入っていないかと持ち替えた瞬間、袋は跡形もなく崩れる。さとみ。萩間の脳裏に女の子のイメージが浮かぶ。あの女の子の名前?しかし名前が分かった所でどうやって「先生」じゃないと分かってもらえるのか。かすかな息苦しさを覚えつつ萩間は考えた。取り敢えずもう一度家捜ししてみよう。そう思い立ちあがった萩間の耳に妙な音が届いた。何かをひっかくような音が窓の方から聞こえてくる物凄く見たくない萩間だったが、思い切ってカーテンを開けてみた。開けて萩間は心臓が止まりそうになる。少女が長い爪でガラスを引っかいている!「せんせぇ・・・」先程の息苦しさが一気に強くなった。息が出来ない。苦しさから逃れるべく萩間は玄関へ走りドアへ飛びついた。浅葱の言葉が脳裏をよぎるが、苦しさがそれに勝った。が、ドアガードを外し鍵も外したにもかかわらずドアはびくともしなかった。狼狽する萩間だったが、息苦しさは今も続いている。窓には少女がいる。苦し紛れに駆け込んだバスルームは、血で真っ赤に染まっていた。壁には血で大きく"せんせい"と書かれている。泣きそうになりながら萩間はバスルームを飛び出した。窓を見れば、少女の姿が消えている。萩間は迷わず駆け寄ると窓を全開にした。首を外に出し荒い息をつく。一息ついた萩間は、背後に気配を感じ振り向いた。「せんせい、やっとあけてくれた・・・」萩間は本日何度目になるか分からない尻餅をついた。再び息が苦しくなった所で萩間は気付く。これは――喉を――絞・・・!少女の声が脳に響く。先生は約束してくれた、だから一緒に行ってくれるわね?呼吸のままならない萩間は頭がうまく働かない。一緒に、という言葉がグルグル頭を回る。一緒に行きましょう。再び少女の声が頭に響く。萩間はボーッとしながらも心の中で拒絶を叫んだ。意識が急に遠のいていく・・・。夢うつつのような状態で萩間は意識を取り戻した。ぼんやりと目を開けると、胸の上に少女が乗っている。少女は手に持ったものを取り落とすと、ゆっくりと手をこちらに伸ばしてきた。首を横に向けると、畳の上に大量の薬の包みとビンが散らばっている。その中にあの指輪もあった。まだ錆びていない。338 :一夜怪談-5:2007/05/03(木) 13 49 55 ID snVWWFF10「あたしが欲しかったのはこんなものじゃない、あたしが欲しかったのは先生だけ・・・」「あたしの全てを代わりにして、あなたの命をあたしに・・・」少女の手が喉にかかる。ゆっくりと力が込められていく。少女の身を切るような一途な思いにたじろぎつつも萩間は思った。本当にいいの?君は本当にそれを望んでいるの?萩間は口を開いた。喉を絞められながらも、何とか言葉を紡ぎだす。「さとみちゃん、大丈夫だよ・・・きっと人生ってそんな、悪い事、ばかりでも・・・」そう、嫌な事があっても怖い事があっても、人は皆未来へと向かうしなやかな強さを備えている。明日に進んでいける。だから。「そんなに・・・怖がらなくてもいいんだ・・・」世界を。生きていく事を。少女の手が喉から外される。萩間の意識は再び遠のいていった。バチンという音と共に頬に痛みが走る。目を開けると、浅葱の顔がすぐ近くにあった。人のうちで何をしてるんですかとボーッとしながら尋ねる萩間。電話してきたのはお前だとの浅葱の声に少女の声がかぶった。萩間は思わず跳ね起きる。灯りの復活した室内を見回すと、少女は迷子のような佇まいで室内にいた。「私、本当は死にたくなんか・・・ただ・・・」少女は小さな呟きを残して消えてしまった。こわかったのもういないんですかと萩間は浅葱に尋ねた。萩間には見えないものでも浅葱には見える事がある。たぶん、という答えが返ってきた。しばしの沈黙の後、萩間は浅葱の肩を掴んで叫んだ。「あああああああ怖かったあぁぁぁぁぁ!」近所迷惑だ、と浅葱が萩間たしなめた。後日、浅葱が不動産屋を問い詰めると、14年前にあの部屋で心中事件があった事が分かった。家庭教師に恋した教え子の少女が図った無理心中。少女は死に、家庭教師は助かったという。さらに問い詰めた結果、その家庭教師が去った後に入居した若い男が死亡していた事も分かった。恐らく彼も「先生」に間違われたのだろう。その後は女性の入居者が続き、特におかしなことは起こらなかったようだ。浅葱が淡々と締め上げた結果、萩間の家賃は大幅に下がる事になった。引っ越しも考えた萩間だったが、結局そのまま住み続ける事にした。339 :一夜怪談-6:2007/05/03(木) 13 51 33 ID snVWWFF10「お前のお人良しっぷりは尊敬に値するよ」浅葱が呆れた顔で呟いた。けじめですと言って萩間はベランダにそえた線香と花に手を合わせる。彼女の遺品は近所の寺で処分してもらってある。そんな事しなくてもお前の所にはもう来ないと肩をすくめる浅葱。萩間は手を合わせながら彼女の事を考えていた。彼女は不安だったんだろう。理由など無い。それでも不安で、誰かに大丈夫といってもらいたかったんじゃないのか。分かりきっていても言って欲しい時は誰にでもある。でも大丈夫と言ってもらえなかった彼女は・・・戻れない道を選んでしまった。全てを諦めるのには早すぎたのに。「あたしの全てを代わりにして、あなたの命をあたしに・・・」狂気すらはらんだ想い。消えない想いはどこへ行くんだろう。澱み、固まって、そして・・・ドアの開く音に萩間は物思いから引き戻される。振り返ると浅葱が玄関で靴を履いている。飯に行こうという浅葱の提案に萩間は賛成する。「何がいい?萩間のおごりだから選ばせてあげる」「社会人が学生にたかっていいと思ってるんですか?」「学生が社会人を深夜2時に叩き起こしていいとでも?」「感謝はしてますってばー」萩間はバタバタと玄関へ向かった。青い空、誰に聞かれる事も無い言葉が紡がれ流れていく。先生、ねぇ先生。約束したよね、一人にしないって。一緒ならどこへでも行くって。私いつまでも待ってる。次の誕生日も、その次の誕生日も。ずっと待ってる。いつか あなたが 死ぬのを一夜怪談 完340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 14 06 07 ID snVWWFF10歪みの国のアリスのメーカーの携帯アプリ第二段です。結構ドッキリ場面が多いのでそういうのに弱い方はプレイを避けたほうが良いかと。うっかり電車の中で叫びそうになる事もあるので。なおエンディングは6種類ありますが、グッドエンディングだけに絞らせてもらいました。後はバッドが3つ、ノーマルが2つです。大まかに言うとバッドはハギマがうっかりお札を貼らなかったりうっかりお守りを携帯しなかったりうっかり外に飛び出たりして少女に連れて行かれます。ノーマルはアサギが途中で助けにきて命は助かるのですが解決はしないという流れです。アリスに比べるとボリュームが少なく、また操作性もあまりよろしいとは言えない残念なアプリというのが個人的な感想です。駄文失礼しました。
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サムライ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここに画像のURLを入力) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここに画像のURLを入力) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここに画像のURLを入力)
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00 :名無しって呼んでいいか?:2011/03/28(月) 11 50 05.93 ID ??? ワンドのアルバロルート教えてください 続編の公式サイトで黒髪になってたのも気になります 101 :名無しって呼んでいいか?:2011/03/29(火) 00 05 06.03 ID ??? 100 ワンドオブフォーチュン アルバロルート ネタバレ 舞台な魔法を学ぶための学園ミルスクレア 主人公ルル(初期名)は無属性の女の子 すべての行動基準は楽しいか楽しくないかなアルバロ(19歳)。享楽主義的。 同級生曰く「悪意しか存在しない」「あいつの親切には裏がある」 思わせぶりなセリフをのっけから囁きます 作品発売前の人気投票で1位をとり、作成者から「アルバロは信用するな」と事前に忠告が入るという異例なキャラです 属性を得るための試験で、アルバロがパートナーになる 石像であるガーゴイルが生徒を襲うのを解決するため、率先して動くアルバロ ルルは「彼を信じ過ぎない方がよいのでは?」という周囲の忠告も受け入れない 試験のために学園にある封印を解くが、瞬間アルバロの姿が変貌する 髪を含めた漆黒の姿となった彼は闇のギルドに所属する暗殺者だった 人はおろか自分の生死にすら頓着しない彼は、学園の封印をとくためにルルを騙していた 封印を解除すると同時に手に入れた魔法の媒介を持ち、彼はルルの前から立ち去る 試験は? 学園は? と混乱するルルだが、先生の説明を受ける 「闇のギルドは人を殺すのをなんとも思わない」「お前とは価値観が違いすぎる」「お前が無理であるのならば試験は中止しよう」「ただし、アルバロは殺すことになる」 試験に合格するためにはアルバロが持ち去った媒介が必要であり、何よりもアルバロを殺すという事実を受け入れられないルルは一人アルバロを捜す 無事に見つけ出し、説明を求めるルルにアルバロは一つのビンを差し出す 「これを飲んだら話をしてやろう」 ちなみにこれを飲むと毒薬によりルル死亡のBADED直行 アルバロルートは乙女ゲーの常識を捨てる必要があります 罠をかいくぐりアルバロと交渉すると賭けをすることになる アルバロが持つ媒介をルルが取り戻すこと。手段は問わないこと。賭けの間は学園に戻ること 賭けを承諾したルルにアルバロは契約の魔法をかける 「お互いの命運をともにし、アルバロが死ねばルルも死ぬ」 アルバロを殺す気満々の先生に対する防護策のための内容。ちなみに解除は不能とのこと 学園にもどり普段どおりに仲の良い振りをしてルルと接するアルバロ しかし油断していると死ぬことはないけど体がしびれる薬を盛られたりとかこれは本当に乙女ゲーか?と目を疑う展開ばかり もう一度言います。アルバロルートは相手を信用してはいけません。普通この選択肢よね!というのが通用しません 今までと違った意味で翻弄されるルルでしたが、いい加減ぷっつんと何かが切れて最終決戦することに 最終決戦で使う魔法「お互いに死を…」と紡ぐ内容にアルバロは「こんなありきたりな結末は認めない」と憤ります それこそがルルの罠であり、彼女は二人の間にある契約を逆手にとり「ルルも死ねばアルバロも死ぬ」という契約を追加する 最終的に媒介を取り戻し、試験も合格し、残る問題はアルバロだけ。試験後も彼は学園に留まることに 彼曰く「自分の人生を棒にふってまで、こんな首輪を付けるお前に興味がある」「ただしつまらなくなれば、いつだって俺は自らの命を絶つ」 ルルはそこで考えこみ不意にアルバロにキスをする 「アルバロが私を好きになればいいんでしょ」 呆れるアルバロとルルの関係は始まったばかり。これは本当に恋人同士か?アルバロはルルを好きなのか? という疑念を思い切り抱いて、それでもいつかはルルに振り回されてしまえ!という願いを抱いてED 癖があるが、はまるとジワジワ来るタイプなキャラだと思う 作品スレでも歪んだ愛を注がれるそんな存在です 102 :名無しって呼んでいいか?:2011/03/29(火) 00 06 32.21 ID ??? 100 ごめん書き忘れ 黒髪は暗殺者としての本当の姿 あの髪色は魔法でごまかしている 派手な外見であればあるほど、黒髪に戻ったときに自分と気づかれにくいというのが理由 103 :名無しって呼んでいいか?:2011/03/29(火) 01 53 02.58 ID ??? 101 ありがとうございます 地雷だと聞いていたのでどんなもんかと思ってましたが むしろ好きなタイプかも
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依頼主 ラケシス 出現条件 ラケシス第二進化後 クリア条件 以下の神様の親密度を上げるラケシス:親密度40 成功報酬 ライチ盛り合わせ 依頼時 たまにはあんたの話を聞いてあげるのよ。ラケのこと信頼して、何でも話せばいいのよ。 クリア時 言えばちゃんとできるんじゃないの。ラケもあんたのことは、一応信頼してあげてるのよ!
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魔導物語1-2-3 part7-369~371 369 ■魔導物語1-2-3(1/3) sage 04/04/30 03 54 ID kXXoT7jA エピソード1 ・主人公(アルル)6歳の卒園試験。用意された塔の攻略が試験内容。 【MSX2/PC-98版(全機種共通)】 四つの石版を集めて、無事塔を脱出、友達や先生が歓迎してくれる…と思いきや、 みんなの身体が腐り落ちてゆく! それは、ラスボス腐導師の見せた幻で、腐導師を倒して外に出たアルルは、 今度こそ本当に卒園試験に合格、みんなに祝福される。 【GG版】 四つの石版+三つの魔導球を集めるのが目的。 競争相手としてカミュという少年が出てくる。 彼はことあるごとにちょっかいをかけてくるが、腐導師戦でアルルがピンチになると 助けに来てくれる。 (※未確認だが、上記のイベントを見るには、サブイベントで行き倒れのカミュを 助けないとダメな気がする) エンディングで、カミュは先生が作ったイリュージョンだと分かる。 【SFC版】 卒園試験を受けるために、八つのオーブを集めるクエストがあり、シナリオは そちらをメインで進む。 アルルのライバル役として、サタンの別荘に囚われていたデビルくんが出てくる。 彼は最終的に、卒園試験のラスボスである腐導師を乗っ取ってアルルと対決。 (※上記二作品に比べるとほのぼのした感じ。友人や先生が腐り落ちる幻は出てこない) MD版・PCE版はやっていないので補完待ち… 370 ■魔導物語1-2-3(2/3) sage 04/04/30 03 55 ID kXXoT7jA エピソード2 ・主人公アルルは十六歳。一人前の魔導師になるため、古代魔導学校を目指して 旅をしているところを、彼女の魔導力を狙う闇の魔導師シェゾ・ウィグィィに捕まる。 シェゾの元をどうにか脱出、その際に謎の鳥ミイルと、宝石「ルベラクラク」と引き 替えに究極の杖「ウラノス・スタッフ」をもらう約束を取り付け、宝石を取りにライラの遺跡へ。 ライラの遺跡の最深部にはサタンという男がおり、求婚されるアルル。 ところがアルルの口から「ルベラクラクを取りに来た」と聞いたサタン、態度豹変。 怒り狂うサタンを倒すと、ルベラクラクを持つ生物「カーバンクル」が出てくる。 カーバンクルを気に入ったアルルは、ウラノス・スタッフを諦めカーバンクルを相棒に。 【MSX2/PC-98版】 上記説明通り。補足無し。 ※PC-98版は、シェゾ戦が三連戦(シェゾ→シェゾ生首→実験体なる謎の生物) 【GG版】 ライラの遺跡突入後にも、シェゾがしつこく追ってくるため、何度か戦闘になる。 最後には、サタンとアルルの元に駆けつけて、何やら分からぬままに「サタンとシェゾ、 どちらかを選ぶ」展開に。どっちも嫌だ、というと、二人が協力関係になってしまって ゲームオーバー。どっちを選んでも、結局シェゾが負けてサタンと戦闘。以下同じ。 371 ■魔導物語1-2-3(3/3) sage 04/04/30 03 58 ID kXXoT7jA エピソード3 ・2のすぐ後。アルルとカーバンクルが仲良く旅をしていると、謎の美女が「カーバンクルは サタンと婚約した証、許せない!」と因縁付けてきて、ミノタウロスを召喚。 アルルはミノタウロスから逃げる内、うっそうとした森に迷い込んでしまう… 【MSX2/PC-98版】 迷い込んだ森で子供の魔物を助け、その親から感謝の印に脱出方法を教えてもらう。 ワープアウトした先は見知らぬ迷宮。そこからまた脱出。しかし、氷の魔法を使い続ける 羽目になったアルルはしもやけになってしまう。しもやけ薬を買おうとするアルルだが、 店の人に薬の材料がないと言われ、取りに行くことに。 薬の材料がある迷宮は魔物に占拠されていた。迷宮最深部にいたのは、アルルに因縁 つけた美女・ルルー。ルルーはミノタウロスをまた召喚し、アルルはこれを撃退。 サタンから「偉大な魔導師と結婚する」と聞いてきたルルーは、アルルや街の人間に 薬の材料を分ける代わり、アルルと一緒に古代魔導学校を目指す、と言い出す。 アルル&カーバンクルとルルー&ミノタウロスの一行は、古代魔導学校目指して旅立つ…。 【GG版】 迷い込んだ森は、ミノタウロスが支配しており、そこに住むカエルたちは困っていた。 カエル王はアルルにミノタウロス退治を依頼。倉庫にあった「魔導スーツ」と、古代遺跡から 発掘した「わんだふりゃ魔導砲」でバッチリ決めたアルルはミノタウロスを撃退。 ひどい目に遭った恨みをルルーにぶつけるべく、ルルーの屋敷に乗り込むアルル。 ルルーと一騎打ちして勝利、魔導砲で止めを刺そうとするアルル。 そこを止めに入ったのはカエル王ことサタン。サタンは、アルルとルルー、どちらを自分の 后にするか悩んだ末、カエルの変装をしてアルルに試練を課したという 当然、アルルから魔導砲の一撃を食らうサタン。 ルルーはアルルと決着を付けるべく、古代魔導スクール(※GG版はこう呼ぶ)の旅に ついていくことにした。 サタンはそんな二人を先に古代魔導スクールで待ってるとか、待ってないとか……。 <予告> まとめサイトに『魔導物語』とあったので真っ先に書いたが、よく見るとリクはなかった、ぎゃふん でもせっかく書いたから投下 意外に知られてないし 今度はリクのあるRとS書きます…
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54 :名無しって呼んでいいか?:2010/01/30(土) 22 53 20 ID ??? 遙か4の風早ルート教えて下さい 他キャラがかわいそうと聞いてなかなかプレイする気になれない 55 :名無しって呼んでいいか?:2010/01/30(土) 23 17 10 ID ??? 54 他キャラがかわいそうというのは 風早が真相ルートっぽい扱い(確か全メインキャラ攻略後に真ED解放)だからで ストーリー自体はあんまり関係なかったはず 61 :名無しって呼んでいいか?:2010/04/10(土) 15 08 35 ID ??? 55 亀レスだがそれ+ラスボスとの会話で「時を8000年繰り返し~」みたいな事を言ってたので 解釈次第ではキャラとくっついた後に時間が戻されループ→また別のキャラとくっつきループ つまりラスボスを倒して時間のループを断ち切る風早EDこそ真ルートという考えもある 遙か4 ナーサティア√遙か4 那岐√
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一覧 コメント 一覧 転ばぬ先生「おっ? 転んだ転んだ! ふぉっふぉっふぉっふぉっ!」 どこからともなく転ばぬ先生がやってきた。 転ばぬ先生「よう若者。ワシゃ転ばぬ先生って いうんじゃ。よろしくな。 ダンジョンで転ぶと どんなに 危険なことが起きるのか? ワシはそれを 伝えるために全国を回っているんじゃよ。 風来人が転ぶ姿を見ると つい ぷっと吹きたくなるが・・・・・・ ・・・・・・って おぬしのさっきの 転び方・・・・・・とても見事じゃったぞ。 ぷっ。 じゃが けっしてそれが見たくて ワシは出てきてるワケじゃないんじゃぞ。 そこんとこよろしくな。ふぉっふぉっふぉっ。 ではの。また会おうぞ。 次回転ぶその日まで。 ふぉっふぉっふぉっふぉっ。」 転ばぬ先生は 言いたいだけ言って 立ち去った。 転ばぬ先生「おや? おぬし今転んだろ? 転んだよな? ふぉっふぉっふぉっ!」 どこからともなく転ばぬ先生がやってきた。 転ばぬ先生「転ぶと痛いし 道具も散らばるし 大変じゃのう。ふぉっふぉっふぉっ。 特に壺とか持ってたら大変じゃ。 壺が飛び散ったら 床にぶつかって 割れるかもしれんからのう。 えっ? そんなことは前から 知っている? それはすまんかったのう。 ではの。ふぉっふぉっふぉっ。」 転ばぬ先生は 言うだけ言って立ち去った。 転ばぬ先生「おお! 転んだ転んだ! ふぉっふぉっふぉー!」 どこからともなく転ばぬ先生がやってきた。 転ばぬ先生「おぬし 先ほどはみごとな 転びっぷりじゃったぞ。 ふぉっふぉっふぉっ。 なに? 転ぶのは もうゴメンじゃと? そんな時は! おぬし いい道具があるぞ! その名も 転ばぬ先の杖という 道具じゃ! これさえあればもう転ばなくて すむ。がんばって入手するんじゃぞ。 ではの。ふぉっふぉっふぉっ。」 転ばぬ先生は 言うだけ言って立ち去った。 転ばぬ先生「ふぉっふぉっふぉっ。 相変わらず いい転びっぷりじゃのう。 どこからともなく転ばぬ先生がやってきた。 転ばぬ先生「なに? 転ばぬ先の杖を 持っているのに 転んでしまうことが あるじゃと? おぬし もしかして 転ばぬ先の杖を壺の中に 入れては せんかの? 転ばぬ先の杖は 壺の中じゃと 効果がないんじゃ。 あるいは・・・・・・ 実は転ばぬ先の杖と名前が そっくりな道具があるんじゃが・・・・・・ もしかして おぬし それと カン違いしとりゃせんかのう? 間違った道具を入手して・・・・・・ これさえありゃ もう 転ばないぜ! へっへー! ・・・・・・とか思ってたりはせんかの? まあ さすがにそれはないか。 さすがのおぬしも そこまで マヌケではないかのう。ふぉっふぉっ。 ではの。ふぉっふぉっふぉっ。」 転ばぬ先生は 言いたい事だけ言うと 立ち去った。 転ばぬ先生「これっ! 転びおったか!! ふぉっふぉっふぉっ!」 どこからともなく転ばぬ先生がやってきた。 転ばぬ先生「ひざこぞうをすりむいとるぞ。 痛いじゃろう? モチベも低いじゃろう。 ふぉっふぉっふぉっ。 そんなやる気が下がっている おぬしを はげますためにナント! 今回は特別に全国の 風来のシレンファンからのお便りを もってきたのじゃ。さっそく読んでみるぞ。 えー 転ばぬ先生こんにちは。 今日は質問があります。 転ばぬ先の杖を持っていると どうして転ばなくなるんでしょうか? というか そもそも杖って 転んだりするのを防ぐためのものですよね? だとしたら どんな杖でも杖を ついて歩けば転びにくいし 転ばなくなる んじゃないでしょうか。 なのにどうして 転ばぬ先の杖 以外の杖は 持ってても転んじゃうので しょうか? なんで 転ばぬ先の杖だけ 持ってると転ばないんでしょうか? ボクの中での永遠の謎です。 考えるだけでも もう夜も眠れないので 教えてください。ファンより。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ではの。ふぉっふぉっふぉっ。」 転ばぬ先生は 立ち去った。 転ばぬ先生「ぬぬっ! また転びおったな! ふぉっふぉっふぉっ!」 どこからともなく転ばぬ先生がやってきた。 転ばぬ先生「転びのワナに毎回毎回 つまずいているとは・・・・・・ おぬしも がく習能力がないのう。 ふぉっふぉっふぉっ。 しかし この転びのワナ・・・・・・ いつも思うんじゃが 一体誰がこんなワナを しかけてるんじゃろうな? しかもワナにしては しぶすぎるし。ただのデッパリじゃもんな。 そして そんなただのデッパリに なぜかいつも転んでしまう全国の 風来人達・・・・・・ うーん 不思議なもんじゃのう。 ではの。ふぉっふぉっふぉっ。」 転ばぬ先生は言いたい事だけ言うと 立ち去った。 転ばぬ先生「転びおった! 転びおった! ふぉっふぉっふぉっ!」 どこからともなく転ばぬ先生がやってきた。 転ばぬ先生「しかし 本当によく転ぶな。 おぬしは。 おぬしが転ぶたびに ワシも いちいち出てこなくちゃいけないから 大変じゃ。 え? ワシが本当に全国を 回っているのかって? しっけいな。本当じゃ。 転ばぬ活動のため 日々全国を回っておる。 特に海外ではセンセー・オブ・ コロバーヌという名前で有名じゃぞ。 おっ? 今おぬし センセー という言葉に反応したな? おぬしがなにを期待したのか しらんが たぶん関係ないと思うぞ。 ではの。ふぉっふぉっふぉっ。」 転ばぬ先生は 言いたいことだけ言うと 立ち去った。 転ばぬ先生「七転び八起き! 転んでもタダで起きるな! ふぉっふぉっふぉっ!」 どこからともなく転ばぬ先生がやってきた。 転ばぬ先生「おぬし 元気にしてたかの? ふぉっふぉっふぉっ。 なに? 今回は質問が あるじゃと? ・・・・・・なるほど。ワシの本当の 正体について 聞きたいのか? よかろう。教えてやろう。 ワシはいったい何者なのか・・・・・・。 ワシの正体は一体何なのか・・・・・・。 それは・・・・・・ 次転んだ時に教えてやろう。 ではの。ふぉっふぉっふぉっ。」 転ばぬ先生は 勝手にもったいぶらせて 立ち去った。 転ばぬ先生「迷わず転べ! 転べはわかるさ! ふぉっふぉっふぉっ!」 どこからともなく転ばぬ先生がやってきた。 転ばぬ先生「おぬしとは 約束してたな。 次転んだら ワシの正体を話すと・・・・・・。 もしかして ワシの話を早く 聞きたくて わざと転んだりしたのかの? え? それはない? あっそ。 待たせたの。 では言うぞ。 ワシの正体とは? それは・・・・・・ ・・・・・・あっイカン。もうこんな 時間じゃ。ゆう飯に間に合わん。 ではの。ふぉふぉっふぉっ。」 転ばぬ先生は 立ち去った。 転ばぬ先生「おぬし 呼んだかのう! ふぉっふぉっふぉっ!」 どこからともなく転ばぬ先生がやってきた。 転ばぬ先生「もったいぶって すまぬな。 今度こそ話そう。ワシの正体を・・・・・・。 ワシは・・・・・・杖の精なんじゃ。 ほれ おぬしが持っている 転ばぬ先の杖・・・・・・。その杖に 宿っている妖精なんじゃ。 ん? なんとなく予想できた? テンカイが見え見えで意外性がない? まあ そう言うな。 本当のことなんだから仕方なかろう。 しかし こうしておぬしの前に 現れるのも・・・・・・次で最後になりそうじゃ。 そろそろ転ばぬの国に 帰らなければならんのじゃ。 おぬしには色々世話に なったのう。ちとさびしいが・・・・・・。 次に会うときが・・・・・・ お別れの時になりそうじゃ。 ではの。」 転ばぬ先生は さびしそうに去っていった。 転ばぬ先生「とうとう呼んでしまったか。 おぬし。」 転ばぬ先生が さびしそうにやってきた。 転ばぬ先生「おぬしとの会話も・・・・・・ これが最後になりそうじゃ。 ワシは転ばぬの国に帰る。 今日でお別れじゃ。 思えば色々あった。 おぬしには本当に世話になったのう。 おぬしは 転ばぬ先生の杖 という あまり役に立たない杖でも 大切に してくれた。 ワシの話をだまって 聞いてくれた。 それだけでワシゃもう十分 じゃった。なんてやさしいコなんじゃと思った。 いままで本当にありがとう。 おぬしに出会えてよかったぞ。 ・・・・・・(ぬっ・・・・・・ワシの体が・・・・・・ 光につつまれていく・・・・・・。) そろそろ・・・・・・お別れの時が きたようじゃ・・・・・・。 元気でな・・・・・・。遠くからでも おぬしの成功をいつも願っておるぞ。 さらばじゃ! 旅の神クロンの追い風を!」 転ばぬ先生は 光とともに消えていった。 *「転んでみたものの・・・・・・ 転ばぬ先生は やってこなかった・・・・・・。 そう。彼は 転ばぬの国に帰っていったのだ。 転ばぬ先生は もういないのだ。 シレンはふと思い出す・・・・・・。 転ばぬ先生との会話の日々を。 その楽しかった思い出を。 しかし 転ばぬ先生はもういない。 もうここには いないのだ・・・・・・。」 転ばぬ先生「いなくなって 始めて感じる このさびしさ・・・・・・それは・・・・・・ 失ったものがいかに 大きかったことを・・・・・・って・・・・・・ おわ!? ワシがしゃべっておるのが いつの間にかバレテおる~!? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・ふぉっふぉっ ワシじゃ。 久しぶりじゃの。げんきじゃったかの~? まあ なんつーんだ。 結局また帰ってきてしまったワケじゃ。 というワケで また転べば ワシに会えるぞ。うれしかろ? ではの。ふぉっふぉっふぉっ。」 転ばぬ先生は 去っていった。 コメント 名前 コメント
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スマブラ学園の先生と教科 武術 FF5のナイト・モンク・バーサーカー・魔法剣士・竜騎士バッツ 武学(武器を学ぶ教科) アーシャ・フライネ 錬金術 アーシャ・フライネ 白魔術(防御、回復魔法) FF5の白魔レナ 黒魔術(支援、攻撃魔法) FF5の時魔、黒魔のガラフ(無言魔法時 カメック) 青魔術(敵の技) FF5の青魔クルル 鍛冶学 メルタ 薬草学 モミさん 召還術 FF5の召還士ファリス 魔物学 DQ5の主人公(トンヌラ) 占い学 トレローニー(ハリポタのあの人) 忍術 キョウ&アンズ 商人学 トルネコ 霊科 ぬ~べ~ ポケモン学 レッド/ミラーボ/アンズ/キョウ 数学 やらない夫 国語 朝倉涼子 (涼宮ハルヒの憂鬱のあの人 酒のんだらあしゃくらになるとか) 社会 リフィル・セイジ 理科 ジェイド・カーティス 英語 ミカラド 体育/保健 ストレッチマン 技術/家庭科 黒クッパ 美術 ルイージマンションの絵描いてたお化け 音楽 ミラーボ 養護教諭 Drマリオ、ピーチ ジェイド・カーティス 譜術士(フォニマー…攻撃専門の魔術師。) マルクト帝国軍第三師団の師団長。階級は大佐。 目に施された「譜眼」から力を取り込んで強力な譜術を扱う譜術士で、卓越した槍術の使い手でもある。 また、博学で幅広い知識と技術を持つ。 「皇帝の懐刀」、「死霊使い(ネクロマンサー)」などの異名を持つ。 普段は敬語で話し穏やかな物腰ではあるが、性格は冷酷かつ皮肉屋で鬼畜。 掴みどころがなく、よく嫌味を言うために周囲から反感を買いやすい。でも本人は至って平然としていて、楽しんでいる。 また、冷静沈着で頭が切れる。 追加設定として、解剖が好き(特に珍しい生き物)。 リフィル・セイジ とある村で、ただ一人の教師をやっていた。 聡明な美人、冷静で大人びた雰囲気だが、 考古学や魔科学に長じており、遺跡やアンティークを見ると興奮して人格が変わる遺跡マニア。 家事全般が苦手。特に料理がひどい。レモンが好物で、ほとんどの料理に追加食材として使う。ちなみにコーヒー派。 また、慎重で他人を疑う性格でもある。 水が苦手で泳げない。 さまざまな回復・攻撃補助系の治癒術を使う。 また光属性の魔法も得意とする僧侶タイプ。武器は杖を使う。 蹴る、チョークを投げる、お尻ペンペンなどの体罰も普通に行う。 寝てるとチョーク(もしくは黒板消し)が飛んできますので注意。 アーシャ・フライネ 年齢は18、カノンキャラ。 錬金術の神と呼ばれる。 黒クッパ(23) まいどおなじみ黒クッパらしい、食堂やってます 炎系魔法得意らしい 今なら黒クッパお留守番人形銅貨5枚です>< ゲーム好きらしい、黒クッパの家には大量のゲームが・・・・ 従兄弟いっぱいいるらしい(おじいちゃんとか2m超す大男とか宇宙から帰ってきた宇宙飛行士とか) コブラ部隊ですサーセンww 物作りがうまい、ねるねるねるねよりうまい 校長: コトブキ 物忘れが激しい。 生徒を孫と間違える。 イベントになるとはりきる。 副校長: 神竜 嫌い 嫌い リア充。 性格は陽気。 金銭感覚がおかしい。 ギルガメを吹っ飛ばして金をためている。
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魔界塔士 Sa・Ga part34-207~208,210~214 207 名前:魔界塔士Sa・Ga[sage] 投稿日:2007/11/09(金) 01 47 41 ID 4rFr5PEV0 世界の真ん中に立つ塔は楽園につうじているという 遥かな楽園を夢見て多くのものたちが、この塔の秘密に挑んでいった。 だが、彼らの運命を知るものはいない。 そして今またひとり… ■玄武の世界 今の世界から逃げ出したいと思う主人公は仲間を募り塔の中へ向かおうとするが、塔は閉ざされていた。 親切な紳士に塔の鍵はゲンブが英雄の像に隠してしまったと教えてもらう。 英雄の町へ行き、情報を集める 玄武の世界には盾の王、鎧の王、剣(つるぎ)の王という3人の王がおり、 それぞれが元々は英雄の像にあった武具を持っていた。 王たちは宝を狙い互いに争っていた。 主人公達はまず悩みを持つという鎧の王に合いに行く。 鎧の王は一人の村娘にプロポーズするが断られており、解決して欲しいと頼まれる。 村娘に断った理由を聞きに行くと盗賊から脅されており、嫁にならないと村を焼き払うという。 盗賊を懲らしめこれで幸せになれると王に感謝され、キングの鎧をもらう。 208 名前:魔界塔士Sa・Ga[sage] 投稿日:2007/11/09(金) 01 48 33 ID 4rFr5PEV0 剣の王は殺人狂で主人公達に襲い掛かってくるが、これを撃退しキングの剣を手に入れる。 最後に盾の王に会いに行くが、大臣が王を殺すところを見てしまう。 大臣は主人公達を王殺しの犯人にしたうえで殺そうと襲ってくるが、これを撃退しキングの盾を手に入れる。 (大臣は命乞いしてくるが、主人公達は容赦なく殺す) 3つの武具を英雄の像へ戻し、塔の鍵であるクリスタルを手に入れる。 しかしそこへ玄武が襲ってくる。 「またクリスタルを集めようとするものが現れたか」 玄武を倒すと、これで勝ったと思うなと言い残し消えてしまう。 主人公達はいよいよ塔の中へと進んでいくのであった。 塔の中で塔全体の世界には4匹の悪魔がいることを知る。 途中、極楽のような世界と地獄のような世界がある。 しばらく進むとまたクリスタルの封印がされた扉へとたどり着く。 210 名前:魔界塔士Sa・Ga[sage] 投稿日:2007/11/09(金) 01 49 13 ID 4rFr5PEV0 ■青龍の世界 クリスタルを探すために青龍が支配する海で覆われた世界へとやってきた。 元々は龍王が支配していたが、青龍が追い出してしまった。 龍王と青龍は、それぞれ赤と青の宝玉を大事にもっている。 青龍の命令で船が出せないので、船の代わりに動く島を見つけて海を移動することに。 ある街で海流にのまれて海底の竜宮城へ行ったという話しを聞く。 竜宮城に向かうには海底で行動するために空気の実が必要だという。 親切な老人に空気の実の場所を教えてもらい、竜宮城へと向かう。 青龍を倒し赤い宝玉を手に入れる。 親切な老人のところに戻り、老人の出すクイズに答えると青い宝玉をもらえる。(実は龍王だった) 両方の宝玉を合わせるとクリスタルへと変化し、次の階へと向かう。 途中、4匹の悪魔を支配する大悪魔の存在を知る。 211 名前:魔界塔士Sa・Ga[sage] 投稿日:2007/11/09(金) 01 51 40 ID 4rFr5PEV0 ■白虎の世界 クリスタルを探すために白虎が支配する雲の上の世界へとやってきた。 この世界には白虎の支配に抵抗するレジスタンスがいる。 レジスタンスのリーダーであるシャルルは双子の娘にクリスタルの秘密を隠した。 街の酒場で情報収集してると白虎の親衛隊と喧嘩になる。 喧嘩に勝つと白虎に見込まれて親衛隊へ入るよう言われ、ジャンヌという女を捜すよう言われる。 ジャンヌが隠れている家に行くと先に別の部隊がジャンヌを捕らえるところだった。 主人公達はいい女(ジャンヌ)と化け物を天秤にかけるが当然のごとくいい女を選ぶ。 ジャンヌを助けると妹のミレイユが白虎のいる浮遊城につかまっているから助けて欲しいと言われる。 白虎の元へ戻りミレイユを助けだそうとするが、それは白虎とミレイユが仕掛けた罠だった。 姉を売るのかという問いに対し、「私は強いものが好きなだけ、レジスタンスなんかまっぴらよ」 白虎に牢獄へと入れられるが難なく脱走。 ジャンヌとミレイユがそろうことでクリスタルが現れる。 白虎はもう用なしとばかりにミレイユを殺そうとするが、ジャンヌが庇って代わりに死ぬ。 主人公達は怒って白虎を倒すがクリスタルともども消えてしまう。 ミレイユの悲しみの涙とジャンヌの血が混ざることで再びクリスタルが現れる。 これこそがクリスタルの秘密だった。 (白虎との戦闘中にクリスタルを使ってくるが、何もおきないことから偽物だったと思われる) クリスタルを受け取り次の階へと向かう。 途中、大悪魔の正体はアシュラであると知る。 212 名前:魔界塔士Sa・Ga[sage] 投稿日:2007/11/09(金) 01 53 07 ID 4rFr5PEV0 ■朱雀の世界 朱雀の世界は荒廃した近代都市。 降り立つと不死身の朱雀が襲ってき、太刀打ちできずに地下鉄跡へと逃げ込む。 地下鉄跡でモンスターに襲われている少女を助けて街の位置を教えてもらう。 街の酒場で族の連中に絡まれ、総長にタイマンを挑まれる。 勝負を止めに入った先ほど助けた少女が総長の妹(さやか)であるとわかり和解する。 総長達は朱雀と戦っており、朱雀の張るバリアを中和する装置の部品を探している。 部品探しを手伝うことになり、図書館で部品があるといわれているアキバの場所を調べる。 パーツを揃えて装置を完成されるために原発へと乗り込む。 原発奥に張られていた殺人バリアを総長の特攻によって破る。 さやかを頼むと言い残し総長は倒れる。 デスマシーンを倒し装置を完成させて街へ戻ると街は朱雀の手によって壊滅していた。 生き残った者の話では、さやかがひとりでシンジュクビルへ向かったという。 さやかは朱雀に囚われていたが、装置でバリアを無効化して倒す。 さやかは2代目総長として頑張るといい、途中で拾ったクリスタルをくれる。 クリスタルを使い次の階へと向かう。 213 名前:魔界塔士Sa・Ga[sage] 投稿日:2007/11/09(金) 01 54 16 ID 4rFr5PEV0 ■塔の最上階への道 アシュラの元へ向かう途中、シェルターの閉じ込められた親子の亡骸や、 塔へ挑戦し死んでいった者たちの記録を見つける。 また、塔へ来た者へ渡すように神からエクスカリバーを預かっている老人にも出会う。 老人は剣を渡すと静かに息を引き取る。 (この辺りは核爆弾、ガラスのつるぎ、フレアの書などレアアイテムが多い) アシュラの元にたどり着くと、四天王に代わって世界を支配しないかと取引を持ちかけられる。 これを断りアシュラを倒す。 先へ進もうとすると落とし穴へ落とされて塔の1階へ戻されてしまう。 1階ではいままで出会った人たちがそれなりに幸せそうに暮らしていた。 再び塔へ上ろうとすると怪しげな紳士がこの先が真の楽園への道だと教えてくれる。 4つのクリスタルを使い楽園の道への扉を開く。 塔の中では倒したはずの四天王が再び襲ってくる。 四天王をすべて倒し先へ進むと広い平原に出る。 214 名前:魔界塔士Sa・Ga[sage] 投稿日:2007/11/09(金) 01 55 46 ID 4rFr5PEV0 そこには神と名乗る塔の各所に姿を見せていた怪しげな紳士がいた。 神はゲームを勝ち抜きここまでこれたのは主人公達が初めてだと褒め称える。 ゲームとはなんだと聞く主人公達。 神は平和な世界に飽き飽きしており、アシュラを呼び出して世界を混沌へと落とした。 だがすぐにアシュラの行いにさえ飽きてしまい、アシュラを倒すヒーローを作るゲームを思いつく。 死すべき運命を背負ったちっぽけな存在が必死に生き抜く姿は神でさえ感動させられたという。 お礼にどんな願いも叶えてやると言われるが、もてあそばれた主人公達は怒りが収まらない。 神は自分のつくったモノが喧嘩を売ってくることさえ楽しく思い、 「これがいきもののサガか…」とつぶやき、襲い掛かってくる。 神を殺してしまった主人公達。 近くに別の世界へと通じるかもしれない扉を見つけ、行くか迷う。 だがこの世界も悪はすべて倒したし、そう悪くはないのではとも思う。 そして彼らは行く、自分たちの世界へ…
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ロックマン&フォルテ part13-606 606 名無しさん@お腹いっぱい。sage 2005/03/22(火) 19 39 12 ID JpJwh3Lc 1~8以外の元祖ロックマンシリーズを投下してみる ・ロックマン&フォルテ ロボットだけの国家を提唱する謎のロボットキングが現れ、ワイリーの秘密基地を奪取した ワイリーは、なんとライト宅に逃げ延び居候を決め込む。調査を開始するロックマンとフォルテ。 キングが再生したロボット達を倒しながら、キングを追い詰める。 そんな中ワイリーが現れる。暴走したキングを倒すためにワイリーが一芝居打ったのだ。 再びキングを手中に収めたワイリーだったが、結局破れることになる ・ロックマン編 もっとうまく戦えばキングを助けることができたと悩むロック そんな彼の元に、罪の償いをし人々のために働く事を宣言したキングの手紙が届く ・フォルテ編 ワイリーはロックマンを倒せない事に疑問を持ち、キングを作った。 それに勝ったフォルテに対し、キング2号を作って一緒に戦えば勝てるというが、 ブルースが設計図を破壊する。 609 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/03/22(火) 20 48 51 ID 8CZoit5U ロックマンシリーズで出てくるフォルテってどういう存在なの? 上で出てるがワイリーが作った奴?フォルテの行動の目的は? かなり気になるので、良ければ教えてください。 610 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/03/22(火) 21 01 31 ID HeqBZ066 609 ワイリーがロックマン打倒用に作ったいわゆる黒ロックマン、純粋な力と強さを求めるうち完全に自我が芽生え 結局どちら側にも属さない存在になった。コイツのおかげでブルースの影が薄く・・いやなんでもないっす ところでDASHはゼロが完全に無視されてるっぽいからやはりパラレルと考えるべきかね 611 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/03/22(火) 21 03 23 ID glLav9yL 610 2のラストで蘇ったっていう「古き神々」ってのがレプリロイドなのかも 続編が出るかは絶望的だがorz 612 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/03/22(火) 21 08 44 ID HeqBZ066 611 そうか・・ゼロは3のシナリオ用にとっておいてあったのか、つくづく残念