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サテライトキャノンは新月のときは撃てない 1スレ目より 477 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 18 57 10 ID ecORaIaS0 507 名前: それも名無しだ [sage] 投稿日: 2008/07/25(金) 18 54 47 ID PeBRWYe1 ?2BP(31) 【サテキャ】 出典スパロボZ 月が出ていれば(新月以外)出撃後4ターンで発射できる。 つまり4ターン経過してガンダムXで攻撃→再動→サテキャ発射のコンボが出来る。 こいつはサテライトキャノンを月の光のパワー使った不思議兵器だと思ってるんだろうな 478 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 18 58 18 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 477 ファミ通にそう書いてあるんですよ。 480 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 00 43 ID LFpnku4DO 477 つまり、とかあるが誰でも気付くしそれ以前にコンボと呼べるほど高等技術じゃねえよw もっと言えば普通にやってりゃ4ターン目で気力が溜まってる訳がない 481 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 01 52 ID tgdmZ9o70 478 α外伝かRやってから出直せ 一度撃ったら再チャージだ 482 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 03 03 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 480s 強化パーツや激励で…最近だと敵倒すと全体的に気力上がるシステムだと思うんですけど。 483 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 03 07 ID ecORaIaS0 478 新月でサテライト撃てないって思ってるのが阿呆の証拠だって言ってるんだよ 484 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 03 35 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 481 その…サテキャ以外で攻撃→再動→サテキャのコンボはどうでしょう。 485 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 04 20 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 483 新月って月出てませんよね? 486 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 05 05 ID n8t9U1W30 484 1ターンに1発しか撃てないの 分かる? 488 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 05 56 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 486 サテキャ以外で攻撃しても一発撃った事になってしまうんですか。 489 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 06 11 ID ecORaIaS0 485 コイツ何で大学に入れたんだよwwwwwwwww 小学校の理科からやり直せwwwwwwww 490 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 06 12 ID tsyMxifX0 485 …え?本気? 491 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 06 49 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 491 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 06 49 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) その…月が見えませんし新月の場合なにか問題が起きそうかなーと。 492 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 06 51 ID HyuuPYiQ0 484 お前のコンボはウィンキー時代の攻略本以下だな サテキャ以外の貧弱なGXの武器を一度使うために再動使うくらいだったら他の機体に使うわボケ 493 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 07 03 ID eO36iEI+O 484 阿呆か手前は。 XやDXの通常攻撃が、他の覚醒覚えない強機体に再動使うより価値ある訳無いだろうが。 494 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 08 07 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 492-493 まあ趣味でしょうね。 ただ問題はサテキャの範囲内に大量の敵を誘導しないと困る事に。 495 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 08 25 ID HBs/BeN6O 484 ただの二回行動 つーか 「引退宣言しといて居座り続けることが既にイメージダウンなんだ」 と何度言えばわかるんだ って言ってもわかんねーんだろーなお前は 498 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 09 41 ID LFpnku4DO 491 こっちだし低脳のために分かりやすく説明してやろう まずサテライトに必要なマイクロウェーブは月の施設から出ている。つまり新月=月に太陽の光が反射しておらず見えない状態でも雲とかが無い限りは普通にマイクロウェーブは届く→サテライト撃てる こういうことだ 499 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 09 42 ID tsyMxifX0 サテライト二回打つからGXを二回行動させるに目的が入れ替わってやがる。どういう思考回路なんだ 505 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 12 06 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 498 なるほど。Xと種デスの時代がどっちかによっては雲があってもレクイエムの反射鏡使ってマイクロウェーブ発射もありえますね。 499 誰もサテキャ2回だなんて言ってませんよ? 508 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 13 25 ID vv3tMfUQO もうクサレ脳味噌通り超してオサレ脳味噌だなこりゃwwwwwwwwww 509 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 13 46 ID LFpnku4DO 反射鏡wwwwww 511 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 14 17 ID tsyMxifX0 505 507 名前: それも名無しだ [sage] 投稿日: 2008/07/25(金) 18 54 47 ID PeBRWYe1 ?2BP(31) 【サテキャ】 出典スパロボZ 月が出ていれば(新月以外)出撃後4ターンで発射できる。 つまり4ターン経過してガンダムXで攻撃→再動→サテキャ発射のコンボが出来る。 512 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 14 50 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 511 それでサテキャ二回だなんて言ってませんよね? 513 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 17 07 ID HyuuPYiQ0 512 ならどういう意味なんだ。 494では解らん ってかお前が言ってるのがMAP版なのか通常版なのかも解らん 515 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 18 17 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 513 ああ…どっちでも可能です。 再動すればどっちも撃てると思いますけど。 494ではMAP版だと範囲内に敵が来る様に仕向けなくてはなりませんねと言ったんですよ。 516 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 18 39 ID wAnfxLvEO 512 んじゃわざわざ図鑑スレに書き込む必要ねーだろ 再動マップ兵器なんてどのスパロボでもある 517 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 18 59 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 516 ファミ通に載ってたんでってのは? 519 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 20 33 ID tgdmZ9o70 512 位置調整込みの発言だとしても このレベルの操作をコンボとか言わない むしろ基本技術 単に二回攻撃なら再動はスーパー系に使うわ 520 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 21 34 ID wAnfxLvEO 517 ファミ通にはサテライトの仕様は書かれてたが、お前のいうコンボ(笑)なんて書かれてねーよ 522 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 23 16 ID tgdmZ9o70 まぁ、ファミに載ったから【】書きしたってことだろけど みんな知ってるようなテクをさも自分が見つけたように言われてもな 524 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 25 17 ID HyuuPYiQ0 517 ファミ通の情報がスレに書かれたのは数日前。当日なら兎も角 お前はその旬の過ぎた情報の感想をわざわざ数レスに分けて書いている。主観入りまくりでな 何処も擁護できん 525 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 26 27 ID 2MWi07Ns0 レクイエムが反射鏡wwwwwwwwww こいつスパロボ参戦した作品どれも見たことないんじゃねーのかwwwww 527 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 29 27 ID vv3tMfUQO 525 つかスパロボをまともにやってる感じがしない Gジェネ魂スレにもいたがプレイする時間ないからPAR使ってやったぜwwみたいなこと書いてた あの時の怒りを俺は忘れない 528 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 30 12 ID Yh0T1KzZ0 527 そもそもゲームやってんのか? BE 529 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 30 25 ID rIhkF7+xO スレ読み返したんだが、新月は月が出てない=月がないって言ってんのかな、この子は? すごい漢だ…w 530 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 30 40 ID wbnrprg00 ゲームなんかより転売に夢中なんだよ 531 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 31 25 ID n8t9U1W30 527 プレイする時間が無いなら買うなよって思うわ 533 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 31 57 ID wAnfxLvEO 529 小学生レベルだな よく大学入れたもんだ 534 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 34 05 ID uUx4qwnD0 529 まさしくゆとりだよな 535 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 34 45 ID tgdmZ9o70 576 :それも名無しだ:2008/07/25(金) 19 33 45 ID PeBRWYe1 ?2BP(31) 最悪板 連続投稿規制食らったんでこっちに書きますね。 521 それは難しいでしょう。同人誌自体が限りなく黒に近いと聞きましたが。 522 そりゃ誰でも考え付く事ですから。 524 じゃあ過去に発売されたスパロボの情報は書いてはいけないんですね! 525 レクイエムの反射鏡って種デスでありましたよね? 526 もうそろそろ引退なんですよ。 527 僅かな経験値おっちらえっちら溜めるの苦痛なんですよ。 新規シナリオさっさとクリアしたかったですし。 528 やってますよー。休みの時だけ。 529 月が見えていればとファミ通にあったんで「新月の時は無理なのかな?」と思いました。 530 現在は裏方ですね。大損しましたから。 だとさ、ネット止めればいいのに 600 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 20 28 40 ID /Dwz0lyn0 ・見ないと宣言していたヲチスレに一日とたたずに突撃 ・終いにはポエムやら独り言を書き込み始める ・御の字をオノジと読んでいた ・アレだけやっておいてまだイメージアップできると考えている ・新月=月が無いと思っている ・八月にはスレを引退すると宣言 もはや誰も信じてないが こんなものか なんかBEが確信犯なのか真性なのかわからなくなってきた 601 名前:最低人類0号[] 投稿日:2008/07/25(金) 20 32 09 ID 2MWi07Ns0 600 ・原作アニメをどれもまともに見たことが無い も追加で 603 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 20 39 08 ID TDx8oA5R0 600 新月だけはネタだな。自称大学生がそんなこと知らんわけが無い きっと真性入った確信犯なんだろ そして、・新月=月が出ていないと思っているは見事テンプレ入りされた。
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1スレ目より 477 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 18 57 10 ID ecORaIaS0 507 名前: それも名無しだ [sage] 投稿日: 2008/07/25(金) 18 54 47 ID PeBRWYe1 ?2BP(31) 【サテキャ】 出典スパロボZ 月が出ていれば(新月以外)出撃後4ターンで発射できる。 つまり4ターン経過してガンダムXで攻撃→再動→サテキャ発射のコンボが出来る。 こいつはサテライトキャノンを月の光のパワー使った不思議兵器だと思ってるんだろうな 478 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 18 58 18 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 477 ファミ通にそう書いてあるんですよ。 480 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 00 43 ID LFpnku4DO 477 つまり、とかあるが誰でも気付くしそれ以前にコンボと呼べるほど高等技術じゃねえよw もっと言えば普通にやってりゃ4ターン目で気力が溜まってる訳がない 481 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 01 52 ID tgdmZ9o70 478 α外伝かRやってから出直せ 一度撃ったら再チャージだ 482 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 03 03 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 480s 強化パーツや激励で…最近だと敵倒すと全体的に気力上がるシステムだと思うんですけど。 483 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 03 07 ID ecORaIaS0 478 新月でサテライト撃てないって思ってるのが阿呆の証拠だって言ってるんだよ 484 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 03 35 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 481 その…サテキャ以外で攻撃→再動→サテキャのコンボはどうでしょう。 485 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 04 20 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 483 新月って月出てませんよね? 486 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 05 05 ID n8t9U1W30 484 1ターンに1発しか撃てないの 分かる? 488 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 05 56 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 486 サテキャ以外で攻撃しても一発撃った事になってしまうんですか。 489 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 06 11 ID ecORaIaS0 485 コイツ何で大学に入れたんだよwwwwwwwww 小学校の理科からやり直せwwwwwwww 490 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 06 12 ID tsyMxifX0 485 …え?本気? 491 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 06 49 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) その…月が見えませんし新月の場合なにか問題が起きそうかなーと。 492 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 06 51 ID HyuuPYiQ0 484 お前のコンボはウィンキー時代の攻略本以下だな サテキャ以外の貧弱なGXの武器を一度使うために再動使うくらいだったら他の機体に使うわボケ 493 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 07 03 ID eO36iEI+O 484 阿呆か手前は。 XやDXの通常攻撃が、他の覚醒覚えない強機体に再動使うより価値ある訳無いだろうが。 494 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 08 07 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 492-493 まあ趣味でしょうね。 ただ問題はサテキャの範囲内に大量の敵を誘導しないと困る事に。 495 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 08 25 ID HBs/BeN6O 484 ただの二回行動 つーか 「引退宣言しといて居座り続けることが既にイメージダウンなんだ」 と何度言えばわかるんだ って言ってもわかんねーんだろーなお前は 498 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 09 41 ID LFpnku4DO 491 こっちだし低脳のために分かりやすく説明してやろう まずサテライトに必要なマイクロウェーブは月の施設から出ている。つまり新月=月に太陽の光が反射しておらず見えない状態でも雲とかが無い限りは普通にマイクロウェーブは届く→サテライト撃てる こういうことだ 499 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 09 42 ID tsyMxifX0 サテライト二回打つからGXを二回行動させるに目的が入れ替わってやがる。どういう思考回路なんだ 505 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 12 06 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 498 なるほど。Xと種デスの時代がどっちかによっては雲があってもレクイエムの反射鏡使ってマイクロウェーブ発射もありえますね。 499 誰もサテキャ2回だなんて言ってませんよ? 508 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 13 25 ID vv3tMfUQO もうクサレ脳味噌通り超してオサレ脳味噌だなこりゃwwwwwwwwww 509 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 13 46 ID LFpnku4DO 反射鏡wwwwww 511 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 14 17 ID tsyMxifX0 505 507 名前: それも名無しだ [sage] 投稿日: 2008/07/25(金) 18 54 47 ID PeBRWYe1 ?2BP(31) 【サテキャ】 出典スパロボZ 月が出ていれば(新月以外)出撃後4ターンで発射できる。 つまり4ターン経過してガンダムXで攻撃→再動→サテキャ発射のコンボが出来る。 512 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 14 50 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 511 それでサテキャ二回だなんて言ってませんよね? 513 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 17 07 ID HyuuPYiQ0 512 ならどういう意味なんだ。 494では解らん ってかお前が言ってるのがMAP版なのか通常版なのかも解らん 515 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 18 17 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 513 ああ…どっちでも可能です。 再動すればどっちも撃てると思いますけど。 494ではMAP版だと範囲内に敵が来る様に仕向けなくてはなりませんねと言ったんですよ。 516 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 18 39 ID wAnfxLvEO 512 んじゃわざわざ図鑑スレに書き込む必要ねーだろ 再動マップ兵器なんてどのスパロボでもある 517 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 18 59 ID Ets/NMEi0 ?2BP(31) 516 ファミ通に載ってたんでってのは? 519 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 20 33 ID tgdmZ9o70 512 位置調整込みの発言だとしても このレベルの操作をコンボとか言わない むしろ基本技術 単に二回攻撃なら再動はスーパー系に使うわ 520 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 21 34 ID wAnfxLvEO 517 ファミ通にはサテライトの仕様は書かれてたが、お前のいうコンボ(笑)なんて書かれてねーよ 522 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 23 16 ID tgdmZ9o70 まぁ、ファミに載ったから【】書きしたってことだろけど みんな知ってるようなテクをさも自分が見つけたように言われてもな 524 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 25 17 ID HyuuPYiQ0 517 ファミ通の情報がスレに書かれたのは数日前。当日なら兎も角 お前はその旬の過ぎた情報の感想をわざわざ数レスに分けて書いている。主観入りまくりでな 何処も擁護できん 525 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 26 27 ID 2MWi07Ns0 レクイエムが反射鏡wwwwwwwwww こいつスパロボ参戦した作品どれも見たことないんじゃねーのかwwwww 527 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 29 27 ID vv3tMfUQO 525 つかスパロボをまともにやってる感じがしない Gジェネ魂スレにもいたがプレイする時間ないからPAR使ってやったぜwwみたいなこと書いてた あの時の怒りを俺は忘れない 528 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 30 12 ID Yh0T1KzZ0 527 そもそもゲームやってんのか? BE 529 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 30 25 ID rIhkF7+xO スレ読み返したんだが、新月は月が出てない=月がないって言ってんのかな、この子は? すごい漢だ…w 530 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 30 40 ID wbnrprg00 ゲームなんかより転売に夢中なんだよ 531 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 31 25 ID n8t9U1W30 527 プレイする時間が無いなら買うなよって思うわ 533 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 31 57 ID wAnfxLvEO 529 小学生レベルだな よく大学入れたもんだ 534 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 34 05 ID uUx4qwnD0 529 まさしくゆとりだよな 535 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 19 34 45 ID tgdmZ9o70 576 :それも名無しだ:2008/07/25(金) 19 33 45 ID PeBRWYe1 ?2BP(31) 最悪板 連続投稿規制食らったんでこっちに書きますね。 521 それは難しいでしょう。同人誌自体が限りなく黒に近いと聞きましたが。 522 そりゃ誰でも考え付く事ですから。 524 じゃあ過去に発売されたスパロボの情報は書いてはいけないんですね! 525 レクイエムの反射鏡って種デスでありましたよね? 526 もうそろそろ引退なんですよ。 527 僅かな経験値おっちらえっちら溜めるの苦痛なんですよ。 新規シナリオさっさとクリアしたかったですし。 528 やってますよー。休みの時だけ。 529 月が見えていればとファミ通にあったんで「新月の時は無理なのかな?」と思いました。 530 現在は裏方ですね。大損しましたから。 だとさ、ネット止めればいいのに 600 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 20 28 40 ID /Dwz0lyn0 見ないと宣言していたヲチスレに一日とたたずに突撃 終いにはポエムやら独り言を書き込み始める 御の字をオノジと読んでいた アレだけやっておいてまだイメージアップできると考えている 新月=月が無いと思っている 八月にはスレを引退すると宣言 もはや誰も信じてないが こんなものか なんかBEが確信犯なのか真性なのかわからなくなってきた 601 名前:最低人類0号[] 投稿日:2008/07/25(金) 20 32 09 ID 2MWi07Ns0 600 原作アニメをどれもまともに見たことが無い も追加で 603 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 20 39 08 ID TDx8oA5R0 600 新月だけはネタだな。自称大学生がそんなこと知らんわけが無い きっと真性入った確信犯なんだろ そして、・新月=月が出ていないと思っているは見事にテンプレ入りしましたとさ
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イベント開催期間 2023年9月15日 14 00~9月30日 13 59まで イベント形式 各難易度のクエスト周回 特効ユニットパーツ 赤特効 ベガランサー トランザム連続攻撃(ケルディムガンダム) 青特効 ベガカッター GNスナイパーライフルⅡ精密射撃 ボス情報 魔竜王ドルガ(リュウ・ドルク) 弱点属性は斬撃/ビーム 優先ターゲット:近距離のユニット アヘッド(バラック・ジニン) 弱点属性は打撃/斬撃/ビーム 優先ターゲット:近距離のユニット その他 地形は破壊市街地と道路。 攻略情報 勝利条件は「魔竜王ドルガの撃墜」 魔竜王ドルガは気力でステータスが上昇する。気力管理が大事。ブレイクすると射程が縮まり射程外からの攻撃が容易になる。 アヘッドは気力120以上の時にステータスが上昇する。こちらも気力を下げれば丸裸に出来るが気力管理するより集中攻撃でさっさと倒してしまいたい。非ブレイク状態では実弾・ビーム・特殊属性軽減バリアがあり攻撃が通りにくい。ビーム属性は弱点と被っているのでビームブレイカーの火力は抑えられてしまう。 勝利条件では無いので無視してもいい。 コメント欄 名前 すべてのコメントを見る
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「…!………わかった。」 ミレイユが戦闘中にかけた言葉、それはアドバイスだった。 吼莱は大型の実弾砲だ。素体で撃つには重過ぎる。 普段は武装で両手に装備していたから意識が薄れていたのだろう 「そうか、何のことはない…。」 「今のボクに合った持ち方をすればいいんだ…。」 「上出来ですわ☆目の前の簡単な答えに気付いて頂けて…!」 ジャキッ! ミレイユが改めてライトセイバーを構える。 「決着といきましょう☆」 キュボッ もう伝えたい事は済んだのでこのバトルを自分の勝利で終わらせようとブースターを吹かす。 ドンッ! 最後の突撃をしてきた。 吼莱をその場で持ち替えるのは難しい。可凜は後退と回転をし、遠心力で吼莱を持ち替えた。 ジャカッッ 改めた持ち方はレーザーキャノンと同じ 砲身を逆さにして逆手に引き金を引く構えだった。 しかもその構えは偶然か計算か ウィークポイントに照準が合っていた。 このまま撃てば頭にせよ胸部にせよ 被弾させれば一撃逆転だ。 「!…フフ…☆」 それに気付いたミレイユは苦虫を噛んだような笑顔を見せた。しかし突撃速度を緩める事はない。 (覚悟を決めたか…?それとも) 「…!」可凜は引き金を引く 瞬時にミレイユは身を翻す ……カチッ 「うぇっ?」「ふぇっ?」 …吼莱は弾切れを起こしていた。 なんてこったぃ 幸いミレイユはまだ上空、急いでマガジンを交換する。 が 上空のミレイユはレーザーキャノンに持ち替えていた。 「…お間抜けさん…☆」 バシュウゥッ!! 『ウィナー、ミレイユ』 「…ごめん隆斗~」 「イヤ実際よく頭が回ったな可凜、負けたけど収穫はあったぞ」 卓「そうだな。でも敗因はお前だ隆斗。残弾は常にマスターが確認して教えるもんだ。戦闘中は神姫だって余裕がなくなって計算が効かない時も少なくないんだからな」 「あぁ、実感した。持てる知識だけじゃなくて、戦闘中の状況も掴んで神姫に伝える事が大事なんだな」 卓「そういうこった」 「よし、まだまだ特訓するぞっ三人とも宜しくなっ」 こうして俺自身の特訓も兼ねて、しばらく特訓バトルは続いた。 続く
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第十五話『土くれを撃て』 人気のない夜の森、場違いな巨人がそこに立っていた。 眼前のゴーレムにキュルケは不覚にも恐怖した。 命を奪うものに対する本能的な恐怖―― 本能を怒りが塗りつぶしていくのに、二秒とかからなかった。 怒りが闘争本能を呼び覚まし、次の瞬間には憤怒の炎が敵に躍り掛かる。 炎は届かない。既にゴーレムの左腕が遮っている。 ゴーレムはその勢いで腰を捻り、反対の腕を振りかぶる。 キュルケにはその動きが随分とゆっくりに見えたが、 それは飽くまで人の大きさであればの話であり、その拳速は―― ゴーレムの拳は地面をまるでバターのように削り取った。 間一髪、キュルケは咄嗟に地面に転がって回避する。 しかし、その拳圧で吹き飛ばされた小石で足を痛めてしまう。 痛みはあるが、すぐ近くにいたルイズのほうが気にかかる。痛みを意に介しているヒマもない。 体を素早く転がして周囲を確認する。 (いた! どうやら無事なようね。そしてダーリンもタバサも) 「キュルケ! 大丈夫!?」 「これしきの痛み、へこたれないわよ!」 そして転がったままの勢いで立ち上がると、キュルケはゴーレムを、いやフーケを睨みつけた。 (特に親しくはなかったけど…仇は討つわ、ミス・ロングビル――) キュルケには、敵をじっくり睨みつけているヒマはなかった。 ゴーレムの第二撃。一瞬の隙だった。 (しまった! かわす? 足――駄目、間に合わない――――) 思わず目を閉じる。体を衝撃が襲う。 身体が、宙に浮いた感覚―― (こんなに、呆気ないなんて――) 1秒、2秒…妙だ、とキュルケは思った。 風を感じて、彼女は目を開けた。 「…ありがと、タバサ」 何とかキュルケをつれて上空に避難したタバサ。キュルケは足に傷を負ったが大した負傷ではない。 「アタシのことより、ルイズとダーリンは?」 「シルフィードのスピードでも、今の一瞬では一人拾うのが精一杯だった」 「まさか、二人とも…!」 シルフィードから身を乗り出して下を見ると、取り敢えずキュルケはほっとした。 ルイズたちもなんとか無事のようだ。 しかしこのままではルイズたちがじきにやられてしまうのは目に見えている。 「早くあの二人も!」 タバサを急かすが、迂闊に近寄れない、と首を振られる。 敵にフレイムボールをぶち込むも、簡単に防がれ、キュルケは歯噛みした。 リンゴォ・ロードアゲインが剣を抜き放った。同時に左手が光るのを感じ、身体が軽くなる。 「お! やっと抜いてくれたか! まあ一丁、よろしく頼むぜ、『相棒』!」 機嫌よく声を張り上げたデルフリンガーだが、リンゴォはその声を無視。軽くへこんだ。 「あの…その…デルフリンガーっていうんだよろしくねー、あなたのお名前なんてーの? …はは…」 もう少しフレンドリーに話しかけてみるが、リンゴォは軽く無視。涙の出ない己を恨んだ。 ゴーレムのパンチが地面の穴を増やしていく。 冷静に回避していくリンゴォと、どうにかして生き延びるルイズ。 ゴーレムの拳は凄まじいスピードだ。しかし、打ち終わった瞬間には、そのスピードはゼロになる。 リンゴォが狙ったのはその一瞬。攻撃の隙、後の先を取る。 地面に突き刺さった巨大な腕を断ち切る。 「まずは一本だ…」 「よっしゃあ流石相棒! その調子で達磨作りと洒落込むか!」 「それもどうやら、無理のようだな」 ゴーレムの腕があっという間に再生していく。だがデルフリンガーは、会話が成立したのが嬉しかった。 「剣では無理か。本体を直接狙うしかあるまい」 ポイ、と剣を投げると、腰の銃を抜き放つ。地面に刺さった剣が何かぼやいている。 「え、なに? ひょっとしてオレ、出番終わり?」 ひょっとしたら敵のレベルを見誤ったのかもしれない、タバサはそう考えた。 ここから先は犠牲を覚悟しなくては成功の無いレベルの世界だ。 自分や、あのリンゴォ・ロードアゲインはともかくとして、キュルケたちを失いたくはなかった。 タバサは結論を出す。 「ここは戦略的撤退」 「逃げるですって!? この状況で? 冗談じゃないわ!」 ルイズたちを見捨てるような発言をしたと勘違いされたと思い、すぐに付け加える。 「勿論彼女たちも一緒に」 しかし、キュルケはその言葉を受け入れようとはしなかった。 「タバサ……ミス・ロングビルが殺られたのよ? アイツをただではおけないッ!」 「わたしたちまでやられてしまっては、元も子もない」 キュルケを説得しながらも、ゴーレムの隙を探るが、なかなかいいタイミングがない。 挑発や攻撃で隙を作ろうとしても、全て防がれた。 「タバサ、アイツには然るべき報いが必要よ!」 より厄介な事態は、キュルケが燃え上がってしまったことだった。 巨大な土の拳がリンゴォを押し潰そうと迫る。避けながらリンゴォは、敵の隙を探していた。 突然、フーケのゴーレムが爆発した。と言っても、胴体の一部が削れただけだが。 フーケはゴーレムの肩で舌打ちをした。 「まだいたのかヴァリエール…足手まといだ、さっさと消えろ」 リンゴォは事も無げに言い放つ。しかし、それを素直に聞くルイズではない。 「嫌よ、使い魔の分際で指図しないで! そうでなくたって、人がせっかく買ってやった剣を放り投げる 様な恩知らずの言う事なんて、誰が聞くもんですか!」 後ろの方で『ソウダソウダ、オレヲ振レー』と言う声が聞こえるが、ルイズもなんとなく無視した。 ゴーレムの攻撃は、今度はルイズ目掛けて飛んできた。 みっともなくひっくり返ったが、どうにかして回避する。 「それにね! わたしは貴族なのよ! 仲間を殺った敵に背を――」 拳を打ち込んだ腕をほんの少し曲げると、ゴーレムはルイズを薙ぎ払った。 「キャッ!」 ルイズは一瞬、戦いの中で戦いを忘れた。いや、そもそも戦いを認識していたのか―― 本来なら、ルイズは死んでいたはずである。 ゴーレムの手が当たる直前、突風が吹き、ルイズはよろめいた。 よろめいたと言うより、体重の軽いルイズはむしろ吹っ飛ばされた。 そのわずかな一瞬が、ゴーレムの描く死の円運動よりルイズの命を救ったのである。 しかし、錬金され鋼鉄と化していたゴーレムの指先がルイズの服を掠め、破けた。 破けただけでは済まされない。その衝撃たるや、ルイズはものの6,7メイルもぶっ飛ばされ、 その意識を刈り取られた。 「オイ! 大丈夫か嬢ちゃん!!」 近くに刺さっていたデルフリンガーが大声を上げるが、ルイズは目覚めなかった。 左腕が変な方向に曲がっている。恐らく内臓にもかなりの衝撃があっただろう。 フーケは二度目の舌打ちをすると、再び標的をリンゴォに戻した。 タバサにはわからない事だらけだった。 なぜ賊は姿を現したのか? 姿も見せずロングビルを殺せたというのに。 こちらを挑発して逃さないためか? しかしここでわざわざ自分たちを殺すメリットがわからない。 (『破壊の杖』もその『使い方』も、フーケは目的を達したはず) だというのに、ここへ来てなぜ戦うのか。正体を知られたならともかく、今はそうではない。 (戦い方も、何か変) キュルケにしたような容赦ない追撃を、ゴーレムはもう行っていない。 タバサたちにとってはありがたいことだが、生身の二人、本来なら死んでいておかしくない。 ルイズにいたっては、気絶しているというのに。 確かに今フーケは空と陸の二組を相手にしている。とはいえ、あまりにもぎこちない。 フーケの注意力が散漫というわけでもない。タバサたちの攻撃は全て簡単に防がれている。 しかし観察の甲斐あって、タバサはゴーレムの動きの特徴を発見した。 (警戒している……?) 先程からフーケは、リンゴォに『だけ』姿を見せていない。 常にリンゴォに対してゴーレムの影の中にいる。そのためリンゴォはまだ一発も撃てていない。 どこで知ったのかはタバサにはわからなかったが、フーケは『銃』を警戒していると見て間違いない。 その上リンゴォは今人間にしては異常なスピードで動き回っている。 敵がルイズに止めを刺さないのも、リンゴォの近くで迂闊に動けないからだ、とタバサは考えた。 だが、一つわかると、ますますわからないことになってくる。 そうまでしてなぜ自分たちと戦おうとするのか。 「タバサ! このままじゃあ二人がやられてしまうわッ」 確かに、キュルケの言うとおりだった。今はそれを考えても仕方が無い。 ここはルイズたちを助け出し、生き延びる事を最優先に考えなければならない。 もう誰一人失わせない。タバサはそう決意した。 「どうにかして隙を作り出す。『一瞬』あれば救出は出来る」 これにキュルケが返した言葉は、タバサにとってまったく予想外のものだった。 「何を言ってるのよ、いい? フーケのヤツをブチのめすってことが! 『救出』ってことなのよ!」 しまった、とタバサは思った。キュルケは冷静さを失っている。 「さっきも言ったように、わたしたちまでやられるリスクは犯せない」 たった今タバサは決意したばかりである。重要なのは全員で帰ることだ。 フーケを倒すことは出来るが、無傷で済むとは思えない。死ぬかもしれない。そんなのは駄目だ。 死なせるわけには、いかない。 「いい? タバサ…学院には『全員で』帰るのよ」 「だから……」 「あのゴーレムの中にはまだミス・ロングビルがいる」 タバサの言葉を遮ってキュルケが続ける。 「彼女の『誇り』と『魂』を取り戻して学院に一緒に帰る!」 「だからわたしはフーケを倒さなければならないッ!」 「…そしてここからじゃあそれは難しいわ。もっと近寄らなけりゃあ」 タバサは、キュルケがしゃべるのをじっと聞いていた。そして、静かに、悲しげに口を開いた。 「だけどそれは、とても危険。そんな作戦にわたしは協力できない」 「タバサはルイズたちを助けて逃げて。協力を頼むつもりは無いわ。…これはわたしの戦いよ。 わたしが『破壊の杖』をミス・ロングビルに渡していなければ、彼女が死ぬ事はなかったんだから」 キュルケは、優しすぎる。だからこそ自分の友なのだ、そう誇りに思い、しかしだからこそ失えない。 「…足手まといになる。…言いにくいけれどキュルケ、あなたは絶対にフーケには勝てない」 「…………なんですって?」 地上では、リンゴォがもう何十回目になるかの拳撃を避けていた。 何かよくわからない力のおかげで、随分と早く動く事が出来る。 しかし、拳を避けても風圧で吹き飛ぶ小石がダメージを蓄積させ、激しい運動は体力を削り取る。 賊は自分の射程範囲に決して姿を現さない。あの土人形に撃っても意味は無いだろう。 『マンダム』で時を戻したところで、何の意味も無い。このままではジリ貧で負ける。 決定的な隙が必要だった。 「お、オイッ! 大丈夫かよ相棒! 避けきれるのか!?」 地面に刺さったデルフリンガーがリンゴォを心配するが、それに答える余裕は彼には無い。 「まだ一回しか振ってもらってねぇんだぜ! 頼むから死んでくれるなよ!」 っていうかオレを振れ、と怒鳴りながら、倒れたルイズに声をかける。 「嬢ちゃんもさっさと目ェ覚ましな! こんな所じゃ死んじまうぜ! あ、でも逃げる前にオレを 相棒に渡してくれたらありがたいな~、なんて…ア痛ッ」 先程から何度も小石がぶつかってくる。幸運にも全てデルフにぶつかっているのでルイズに傷は無い。 「お前さんはこんなとこで終わっていい女じゃねぇんだ! だから早く目を覚ませ! 死んじまう気か! ル…あれ? 嬢ちゃん、名前なんつったっけか? …じゃなくて、逃げろ!」 再び、上空。 「なんですって、と訊いているのよ、タバサッ!」 「キュルケでは勝てない。無理だと言っている。…行けば負ける」 下の状況をチラリと確認すると、しっかりとキュルケの目を見つめて続けた。 「ルイズとの『決闘』の時もそうだった。勝てるはずだったのに、勝てる実力を持っていたのに、 ……あなたは敗れた。そして今度もまた負ける」 「そのときとは話がまるで違うわ!」 キュルケが反駁する。しかしタバサは変わらぬ眼で親友を見つめる。 「原因は同じ。誰のせいでもない、あなた自身の背後にある『感傷』のせいで敗れた」 「妙な事を…妙な事を言わないで、タバサ。わたしはツェルプストーの女よ? 『感傷』なんかで負けたりはしないわ!」 タバサはキュルケから顔を背ける。 「感傷のまま、怒りのままに闘っても、勝利を掴む事は出来ない」 見せたくなかった。己の唇から血が流れるのを。 「…怒りだけでは……どうすることも出来ない………!!」 唇の血を拭うと、再びタバサはキュルケのほうを向いた。 「…『仇』は必ず討つ…! だけど今は耐えなくては…! 今は生き残らなければならない……!」 握り締めた拳、爪が肉を破っていた。 そのとき、タバサの目はキュルケを向きながら、キュルケを見てはいなかった。 「いやよッ! ミス・ロングビルはアタシのせいで死んだ! タバサ、アンタを親友だとは思っているけどその忠告には従えない! 卑怯な手も使う、地獄に落ちることだってするわ…けど、逃げるってことだけは……」 「しないわッ!!」 瞬間、キュルケはシルフィードから飛び降りる。 「キュルケッ」 タバサの制止も聞かず、地面めがけて一直線に落ちていく。 そのままファイアボールを撃ち出すが、いとも簡単に全弾防がれる。 「フフ、怒りで我を忘れたか…いい的だぞッ!」 フーケのゴーレムが降りてくるキュルケにアッパーを繰り出す。 しかし、拳が当たる寸前にキュルケはフライで急加速、そのまま拳の隙間をすり抜ける。 「速いッ! ツェルプストー、ここまで動けるだとォ!」 タバサは友を止める事が不可能だと悟るやいなや、フーケを攻撃し、キュルケのサポートに回る。 「オオラァアッ!!」 キュルケが次にファイヤーボールを撃ったのは、フーケではなく、地面。 衝撃で舞い上がった砂埃に飛び込む。 一瞬の出来事だったが、タバサに気を取られたフーケはキュルケを完全に見失った。 「チィッ、どこへ消えた?」 「ここよクソ野郎ォォォオオオッ!!」 最大加速でフーケの後ろに回り、雄叫びを上げるキュルケ。 次の瞬間キュルケは、振り向いたフーケの『顔』を見た。 (ゴーレムは間に合わないッ! キュルケのほうが速い!) タバサは、止めを刺すための追撃体勢に入る。が、キュルケは攻撃をしない。 「ば…バカなッ! ミス――」 キュルケは両側から迫るゴーレムの手に気付けなかった。 グチャリ。 嫌な音がして、生肉のハンバーガーが完成した。 飛び散った『ケチャップ』が顔にかかったが、タバサは動じない。 タバサは見ていた。ルイズの使い魔の動きを。 攻撃は、最大の隙。止めを刺した瞬間の隙、見逃すはずがない。 リンゴォが『スイッチ』を入れた瞬間、キュルケは、地面から2,3メイルの高さに浮かんでいた。 タバサはシルフィードの目を通して土煙の中のキュルケを発見。 (なぜ動かないキュルケ!?) キュルケはそこで呆然として動こうとしない。 リンゴォが駆け出す。 (だがフーケにもなにが起こったかわからないハズッ) 攻撃はリンゴォに任せ、キュルケを拾い上げるために急降下する。 (シルフィードのスピードなら間に合う!) が、フーケはこの異常現象に動じた様子もなく、『破壊の杖』をいじくっている。 すれ違いざま、タバサはフーケと『目』があった――――瞬間、全てを理解した。 「ロングビルゥゥゥウ!!!」 タバサが吼える。その炎のような怒りを受け、シルフィードは更なる加速をする。 ゴーレムの足がキュルケに迫る。だがシルフィードはそれよりも圧倒的に速い。 「キュルケッ!」 親友を抱えあげる。そのスピードはまさしく疾風。ゴーレムなどでは追いつけない。 再び舞い上がるべく空を見上げる。 タバサは、『フーケ』が『破壊の杖』をこちらに向けるのを見た。そのローブの下の邪悪な笑みも。 直感が危機を教える。 (まずい――まだ『6秒』――) 爆炎がシルフィードもろとも二人を吹き飛ばした。 ルイズのそれとは桁外れの威力の爆発。 その爆発を起こした『破壊の杖』は地面に落ちていた。 「グアァッ! 畜生、肩が外れた!」 予想外の反動にフーケは顔を歪める。しかし、すぐに笑みが浮かんでくる。 (危うく墜落するとこだったわ…。だけど! 『使い方』はビンゴ! 威力は想像以上! 直撃はしなかったがあの爆発! …『ツイてる』!) タバサたちは地面に転がったままピクリとも動かない。 シルフィードの緊急回避のおかげで命は助かったが、完全に意識が飛んでいた。 それでもフーケが完璧に狙いを定めていれば木っ端微塵になっていたであろう。 フーケが『破壊の杖』を使いこなせなかったのは、タバサたちの幸運だった。 フーケはついつい笑いを堪え切れなかった。 地面に無様に転がっているタバサとキュルケ。二人の顔。 特にキュルケの、自分の『顔』を見たときの表情といったらたまらなかった。 「ク…ククク……」 「…プッ、『ロングビルの仇ィ!』ってとこかしらねぇ……それに」 タバサに目をやる。 「はしたなく叫んじゃって…おばかさぁん……」 フーケは既に勝利を確信していた。 タバサは目的を果たしている。 キュルケの救出。負傷はしたが、命は助かった。 攻撃は最大の隙。リンゴォに全てを託した。 リンゴォがフーケの姿を射程範囲に捉える。 たった一発の銃声。タバサにはそれで十分だった。 しかしリンゴォは止まらない。この距離では、一発では不十分。 ゴーレムの拳がリンゴォに迫る。しかし、リンゴォのほうが速い。 勝利の『二発目』――標的は、断末魔をあげる事さえなく、崩れ落ちた。 「あたしがそこまで無策だと思うかい?」 思いも寄らぬ場所から声が飛んできた。 リンゴォは瞬時にそこに銃口を向けるが、ゴーレムの拳が直撃し、吹っ飛ばされる。 その直前、リンゴォも敵を見た。 声の聞こえたのは、ゴーレムの足元。声の正体は、ロングビル。 大木に強かに体を打ちつけ、リンゴォは意識を失った。 「やっぱり…『油断』なんてするもんじゃあないね……」 ゴーレムの膝ほどの高さに浮く『フーケ』は、血の流れる右肩を押さえていた。 「まさか…吹っ飛ばされながら撃ってくるとは…さっき肩が外れたばかりなんだよ?」 「だけどまぁ…作戦はおおむね成功ってとこかね」 チラリと、ゴーレムの肩を見上げる。 「フン…アンタがブチ抜いたのは、ゴーレムでもなんでもない、ただの土人形さ」 ローブに隠れて見え辛かったかしら、と小ばかにしたように伸びをする。 この距離で当てただけでも大したもんだがね、と感心しながらあくびをする。 周囲を見回し、もう誰もいないことを確認した。 (しっかし…試し撃ちのつもりが、あれで撃ち止めたァ、もったいないことしたかね。 …そうでもないか、ガキ二人息の根を止められないんじゃ、使えないわ。何が『破壊の杖』さ) フーケは、苦労して盗み出した『破壊の杖』をあっさりとあきらめた。 「そ、れ、に」 「今更そんな事どーでもいーわ」 そしてゆっくりと地上へと降下していく。 「…『トライアングル』? 『シュヴァリエ』? 『ガンダールヴ』?」 大地に倒れ伏した敵を見下ろしながら着地。 「…『土くれのフーケ』なのよ……」 右肩の銃弾を素手で抉り出す。 「砂粒が何万粒集まろうが突破できる壁ではないッ!!」 「それにしても……」 あらためてフーケはリンゴォを眺める。かなり大きなダメージを受けているが、生きているのがわかる。 「ホントに人間かい? ゴーレムのパンチで原形留めてるだけでも大したもんだっつーのに」 言いながら、恐れる様子も無くリンゴォに近付いていく。 (どーやら、手加減しすぎたかねぇ? そーゆー力加減にゃ、あんまり向いてないからね) 「でも、ま! そのおかげで……」 リンゴォの『右腕』を確かめる。 (どうやら、無傷のようだね、『アレ』は) (危うく殺されかけて、壊れてました、じゃああんまりにも救いが無いからね) 「アレかね、人間っつーのは、わたしが思うよりタフなのかね」 リンゴォといいルイズといい、この連中の妙な悪運の良さにフーケは少し舌を巻いた。 「だ♪け♪ど♪」 彼女は今、かつてなくハイになっていた。 「いちばん『ツイてる』のは、このフーケなのよねぇ~キャフゥッ!」 スキップしたい気持ちを抑えながら、大きく深呼吸。 (しかし…本当に『戻す』とはね…。『6秒』か…。確かめた後でも信じられないよ。 たかが『6秒』とはいえ、知らなきゃとてもじゃないがやられていたかもしれないね) フーケはあらためて自分の幸運を噛み締めた。 (『時を戻す』マジックアイテム……こんなお宝、世界中探し回ったってどこにも無いよ!) (ペラペラ使い方まで話したと思えば『ロングビル』がやられても使おうとしなかったっていうのは… ま、流石ってとこかね。アタシなら喋ったりしないけどね) 『破壊の杖』など、足元にも及ばない究極のレアアイテム。 勿論、誰にもこれの存在を知らせるつもりは無い。ましてや、売っぱらうつもりなど毛頭ない。 「なーに、安心しな。その腕時計、だっけ? アンタなんかよりずっと上手く使ってやるさ!」 たかが6秒も使いよう。フーケの夢は拡がりまくりだった。 「その前に、完全に止めを刺しておくかね」 そう言ってフーケは杖を振りかぶったが、呪文の途中で動きを止めた。 視線の先には、リンゴォの拳銃が落ちていた。 「フン…。せっかくだから、コイツももらっておくとするかねぇ…。 ここまでイイ物頂いたんだ、お礼に自分の武器で殺してあげるよ。 感謝いたしますわ、ミスタ・ロードアゲイン」 杖を下ろすと、鼻歌を歌いながら銃を拾いに行く。 「まだ終わってねェーぞッ! このアマ! かかってきやがれッ!」 フーケは反射的に銃から飛び退いて周囲を見渡す。 声が聞こえたほうを確かめるがそこにはルイズが倒れているだけだった。 あれは女の声ではなかった。警戒していたフーケは、『あるもの』に気付くと、自嘲気味に笑った。 「フン! インテリジェンスソードかい! そんなボロじゃ売れそうにもないね。 せいぜい騒ぎな、後でアンタも始末してやるよ」 「ボロとはなんだテメーッ! コラ! 背を向けるとは何事だ! こっちを向け…お、オイ……」 再び銃を拾いに歩き出す。後ろで剣が吠えているが、そんなものは気にもならない。 「そしてフフフ…勝った……! このわたしの…!」 「いいえ、ロングビル…。勝ったのは……わたしたちよ。あなたじゃあない…」 聞こえてきたのは、女の声だった。
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《楽曲/さ行》 収録アルバム 『GGD Original Sound Track phase2』 関連タイトル 『アールエス』ではヘル等、一部のボス戦闘に用いられている 『アポロガル・エピソード』では閃光の牢獄(タナトノート戦)の特殊BGM 『ANDYMENTE CHAOS LOVE RAINBOW』 - Track05-AM CHAOS LOVE RAINBOW
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angler 鍵田 中出 浅井 金子 柳 村井(クルージングクラブ) writer 鍵田 釣魚会新メンバーの金子企画でニューフィッシャーマリンにて船をチャーターし、城ヶ島のパヤオ周辺のシイラを狙いに行きました!クルージングクラブと釣魚会のコラボです! (KCCの村井くん) (キャプテン金子) 船の運転は金子、村井ペアに任せて出港!ちなみに、僕は8月13日に一級小型船舶操縦士免許の試験を受けます。 マリーナを出たところにすぐナブラを発見。皆でジグを投げるもヒットなく魚群は去って行きました。僕はベイトを釣ろうとしてコマセをこねこねしましたが、間に合いませんでした。(このあとこのコマセが活躍することはなかった) パヤオを目指す途中、鳥山でもあれば投げますかみたいな感じでしばらく走りました。 (狭ですが貸切なのでのびのびとしています) 鳥山を見つけることはできず、パヤオへ到着。パヤオから数百メートル離れ、パヤオに近づくように船を流しながらルアーを投げていると、いきなり中出くんがシイラをかけました!足元でバレてしまいましたが、しかし!このシイラはなんと浅井が近づけたルアーに食付き、釣り上げられてしまったのです! (確か93cmぐらいでした) この男、やはり何か持っています。 1つめのパヤオ周辺ではこれ以降アタリがなく、移動することにしました。 移動している途中鳥山を発見し、全速力で追いかけるも鳥山の足が速い!ベイトが飛びまくっているのに!投げる間もなく逃げて行きました。中出くんの帽子とガソリンが犠牲となっただけでした。 2つめのパヤオに到着し、ドラドポッパーからマヒジャークへとルアーを変え、2投ほどするとヒット!さらに村井くんにも同時にヒット! 直後に金子がヒットするもバラしてしまいました。 パヤオ周辺を流しながらルアーを投げていましたが、帰港時間が迫っていたので2つめのパヤオを後にしました。 帰り際に1つめのパヤオへ寄り、数投して帰るということになりました。 ここで浅井が少ないチャンスを物にし、2本目のシイラをキャッチ!柳の悔しそうな声! 結果は船中6ヒット4キャッチと物足りない結果ではありましたが、船を貸し切って自分たちで好きなように釣りをするというのはとても楽しかったです。
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東京上空で、怪電波を発していた飛行物体が消息を絶った。消えた地点は科学センターだった。さらに最近、科学センターの付近では人の失踪事件が相次いでいた。 両方の調査も兼ね、アラシ隊員がその現場、科学センターに向かったものの、アラシからの連絡は途絶えてしまう。 防衛会議の結果、事件の犯人であるバルタン星人と話し合いを持つことにした科特隊。交渉人として選ばれたのは、イデ隊員だ。 さらに、宇宙人事件ということから、地球防衛軍からウルトラ警備隊と、アドバイザーとして特務情報局所属の“一条寺烈”も協力することになった。 科学センターに向かったイデ、烈、ウルトラ警備隊の面々。現れたバルタン星人に対しイデが交渉を試みるものの、上手くいかなかったのか、バルタン星人に代わって今度は、烈と駆けつけたハヤタがバルタン星人との交渉に応じる。 順調に進んでいたかに見えた交渉だったが、それはバルタン星人の罠であった。突如烈とハヤタに襲いかかる怪人。実は既にショッカーに乗っ取られていた科学センターをバルタンが掌握し、怪人たちは手先として操られていたのだった。 怪人の動向を探っていたAEGSと本郷が駆けつけ、怪人との戦闘が始まる。 なんとか危機を脱した二人とウルトラ警備隊だったが、既に科学センターは円盤に包囲されていた。 巨大化し、分身して襲ってくるバルタン星人。街を覆うバルタンの大軍勢に対し、ハヤタとダンはそれぞれ変身! 2体の巨人が、2人の戦士が、宇宙人連合の野望を打ち砕いたのだった。 もちろんアラシとフルハシが間違えられるネタがある。 一条寺烈は顔見せ。蒸着はしない。 バルタン星人は、原作の流浪の民という設定は削除。単純に宇宙人連合のメンバー。 ハヤタとダンは、あった瞬間に超感覚でお互いの正体を感づく。
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概要 DVD / volume 03収録 作画監督 / 中谷誠一 作監協力 / 田畑壽之、鷲北恭太、石田可奈、木村貴宏 メカ作画監督 / 中谷誠一 総作画監督 / 千羽由利子、中田栄治 修正点 修正点:シャーリーを再作画。レイアウトも変更。(一連のシーンすべて修正) 修正点:カメラ位置が変更。(コーネリア、ギルフォードが見やすくなった) 修正点:シャーリーを再作画。 修正点:C.C.の銃に赤いレーザーが点灯 修正点:ジェレミアの顔に絆創膏が追加。(6話にも同様の修正が入った。) 修正点:ルルーシュを再作画。(以降のコックピットシーンは作画がかなり荒れていたので、大量の修正が入っている。) 修正点:キャプチャだとわからないが、ここの同一数カットは、トラックアップ、トラックダウンを交互に繰り返すようになっている。(本放送時はカメラ静止。) 修正点:ルルーシュを再作画。 修正点:C.C.を再作画。シーツやピザハットのポイントシール台紙、箱までまるまる書き直し。 修正点:ルルーシュを再作画。 修正点:カット前後の処理が変更され、ルルーシュが喋っている場所はルルーシュのカットが書き足され挿入。 修正点:シャーリー、スザクを再作画。椅子や電話もまるまる書き直し。 修正点:ルルーシュを再作画。 修正点:シャーリー、スザクを再作画。電話もまるまる書き直し。 修正点:シャーリー、スザクを再作画。電話もまるまる書き直し。 修正点:スザクの髪の毛の汗が無くなった。(処理がギャグっぽ過ぎたから?)床に落ちたカゲが薄くなった。 修正点:ルルーシュを再作画。 修正点:ルルーシュを再作画。 修正点:ルルーシュを再作画。 修正点:ルルーシュを再作画。 修正点:ルルーシュを再作画。 修正点:C.C.を再作画。 総評 この回は、スケジュール破綻目前の危険な回で、本放送時相当作画が荒れており、 後半のルルーシュのコックピットシーンや、シャーリー・スザクのやり取り等ほとんど丸々書き直しとなった。 修正を行ったのはキャラのタッチから当回の作監でもある中谷氏自身が行った模様。
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『ドスれいむを撃てPART1』 24KB 同族殺し 共食い 群れ ドスまりさ 自然界 現代 独自設定 とりあえず顔見せから ドスまりさはしばしば出現するが、ドスれいむは珍しい存在だった。 珍しいからといって必ずしも価値があるというわけではないのだが。 あるゆっくり里があった。その里はドスれいむによって治められていた。 いや、治められているというのは正しくない。ドスは群れ長らしいことを何もしなかったからだ。 ドスは下位のゆっくりたちに一方的に食料などを要求するだけだった。 野盗が居座ってるようなものだった。 いや、もっと酷いかもしれない。 このドスは嗜虐的な性向があり、頻繁に群れゆっくりたちを制裁という名目で虐待した。 またかんしゃく持ちなためか、些細なことでも侮辱と受け取り、八つ当たり的な苛烈な制裁を行った。 当然、ゆっくりたちも黙ってはいない。この暴君ドスをなんとか取り除こうと様々な反逆計画を企てた。 真っ向勝負では端から勝負にならないので、まず最初に考えられたのは毒殺であった。 ゆっくりは辛いものが苦手で、時には死に至ることもあり、それはドスにも当てはまった。 だがこのドスは毒について詳しいのか(あるいは側近が入れ知恵するのか)いかなる毒も見破ってしまった。 そのたびに苛烈な報復で応えられた。備蓄した食糧、財産の没収、飾りの剥奪、目の前で子供を処刑する、などなど。 自力でのドス排除は不可能と悟ったゆっくりたちは、他者の力に頼るしかなかった。 あるとき、たまたまドスまりさが里の側を通りがかったことがあった。 しかも、このドスまりさはまだ自分の群れを持っていない放浪のドスだった。 偶然このドスまりさと出会うことのできたゆっくりたちは自分たちの窮状を訴え、ゲスドスれいむを廃して、新しい群れ長になってほしいと頼み込んだ。 見事訴えを聞き入れてくれたドスまりさは、ドスれいむと対決してくれることになった。 二体のドス対決は長時間に及んだ。 とても長い話し合いをしたのだ。 ドスれいむは最初から戦う姿勢を見せなかった。それどころかドスまりさを熱烈に歓迎したのだ。 下にも置かない褒めちぎる態度に、ドスまりさはすっかり気をよくした。 それでも、群れゆっくりたちの訴えを忘れることはなく、ドスれいむを追求してはくれたが、 ドスれいむはなにも言い返さずに平謝りするばかりで、ドスまりさはすっかり毒気を抜かれてしまった。 その上に自分の里を差し出すとまで言い放った。なんなら自分は出て行ってもいいと。 群れゆっくりたちには(できれば報復の制裁も欲しかったが)望ましい展開であったが、今度はドスまりさの方が遠慮しだした。 自分にはまだ一体で群れを治めるほどの実力はないのでドスれいむに補佐してほしいと提案したのだ。 それでも、このドスまりさが里に居てくれるなら良かったのだが……。 二体のドスはすっかり打ち解け、盛大に飲み食いしながら懇々と話し合った。(もちろん食料は群れゆっくりもちである) そうして数日後に、ドスまりさは旅立った。自分の新たな群れを作り上げるために。 ドスれいむはこのドスまりさの属群れということになった。名目上は。 ドスれいむを従えたとすっかり信じ込んだドスまりさは、自分の力に自信を持ち、いくつもの里を連合させた大群れ長になるという野心を抱いたのだった。 群れゆっくりたちはドスまりさをなんとかして引きとめようと努力した。 だが、ドスまりさは自分の威容を信じきっており、ドスれいむはすっかり自分の忠実な部下になったと信じきっていた。 ゆっくりきっちり言い聞かせたからもう悪さはしない。なにかあったらドスが必ずゆっくり急いで駆けつける。 「あんなドススパークも吐けないドス、怖くもなんともないよ。全然大丈夫!」と言い残してゆっくりたちの必死の説得も虚しく去っていった。 ドスまりさはこの里に帰ってくることはなかった。 ゆっくりたちはドスれいむの卑屈さ、卑劣さ、狡猾さを大いに呪った。ドスまりさの単純さもついでに呪った。 無論のこと、ドスれいむの残虐な支配は終わらなかった。むしろますます酷くなっていった。 ドスれいむがあまりに暴食し、里ゆっくりたちの備蓄を食い尽くしてしまったため、ゆっくりたちは食料を集めに全精力を費やさなければならなかった。 そしてほどなく、通常は禁じられている手段を用いるしかなくなった。 つまり、人間の畑、である。 畑荒らしは見返りも大きいがそのリスクは多大なものだ。ゆえに普通の群れ長はゆっくりに畑荒らしを禁止させる。 だが、このドスは人間をまったく恐れていないようだった。人間の悪口を誰はばかることなく吐き出すこともあった。 ゆっくりを見下すプライドの高い人間が聞いたら脳の血管が破裂しそうな罵詈雑言もあった。 そのおかげで多くの群れゆっくりたちが捕まり、みせしめとして酷い拷問の果てに殺されていった。 だが、このことが後に反乱へのとっかかりともなった。 「ゆゆっ!そろそろゆっくりじゅんびがととのったとおもうよ!」 「ゆゆっ!きっとそうだね!」 「にんげんさんのところにいこう!」 「きっとなにかできることがあるはずだよ!」 五匹のゆっくりたちが里をこっそりと抜け出て、人間の下へと出発した。 五匹の内訳は、れいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー、ちぇん……見飽きたほどの通常種たちだ。 これらのゆっくりたちは人間の畑で盗みを働いているところを捕まり、危うく殺されかけたのだが、たまたまその人間が話しを聞いてくれたのだ。 人間はドスれいむの話に興味を持ってくれた。 話ていく内に、最近増加した畑荒らしはこのドスが一因となっているのではないかと、人間は推測した。 また、このドスは協定を結んでいないようだった。人里の近くに群れを構えて協定を結ばないドスは珍しい。 珍しいといっても価値があるわけではない。むしろ確実にゲスとみなしてよかった。 ゲスドスの存在は人間にとっても脅威である。人間は、他の村人とも話し合って、ドスれいむ対策を講じてくれると約束してくれたのだ。 このゆっくりたちが人里へ出かけていったのは、道案内などを買って出るためだった。 また、人間側に自分たちの存在を示し、ゲスでないことをアピールしたほうが後で都合がいいと計算したのだ。ゆっくりとしてはがんばって。 「あのゲスドスをやつざきにしてほしいね!」 「うんうんをたべさせてほしいね!」 「フルボッコにしてほしいね!」 「はげまんじゅうにしてほしいね!」 「らくにはころさないで、ゆっくりくるしめてほしいね!」 「ゲスドスがしんだあとはたくさんのろってゆっくりじごくにおとそうね!」 五匹のゆっくりたちは迫りくる制裁を期待して自然と笑顔になり、明るい口調でドスれいむの来るべき苦痛を語り合った。 長いこと抑圧されていたゆっくりたちにようやく解放の時が訪れようとしていたのだ。 都合が良いことに畑では人間が働いていた。たぶん、話し合った人間だ。ゆっくりには区別がつかないけれども。 なにやら細長いものを上下に振り下ろしたり、持ち上げたりしている。人間さんのやることはゆっくりにはよくわからないが、きっとドスれいむ制裁に関係しているのだろう。 一心不乱に作業していてこちらに気がつかないようなので、ゆっくりたちから話しかけることにした。 「にんげんさん! ゆっくりたすけにきたよ!」 「いっしょにゲスドスをゆっくりせいさいしようね!」 「なんだおまえらは!」 人間は弾かれたように顔を上げ、鋭く問うた。あまり友好的な口調ではないが、きっと驚かせてしまったせいだろう。 「てめえら畑荒らしに来たのか!?あ、今はなにもないか……じゃあなんだ?」 人間は反乱画策ゆっくりたちを畑荒らしと間違えたようだった。 「ゆゆっ!にんげんさんれいむたちだよ!ゆっくりおもいだしてね!」 「どのれいむだよ。ゆっくりの顔なんざ区別つくかっつーの」 「ゲスドスをやっつけてってたのんだゆっくりだよ!ゆっくりわかるよ!」 「ゲスドス?」 人間は怪訝な顔をした。ドスれいむのことを忘れてしまったとでもいうのだろうか? そんなはずはない。脅威となるものを放置しておく愚かな人間ではないはずだ。 「ドスれいむだよ! ゆっくりおもいだしてね!」 「れいむにドスなんか……ああ、いたな。あれか……。でなんだって?」 「すごいゲスなドスなんだよ! ゆっくりせいさいしてね!」 「制裁……? ああ、そんな話もあったな……」 「どうしたのにんげんさん? にんげんさんたちとはなしあってきょうりょくして、ドスをやっつけるんでしょ! ゆっくりはやくいこうよ! れいむたちがみちあんないするよ!」 「はやくいこうぜ! むれでいちばんつよいまりさもきょうりょくするんだぜ!」 「ああ、まあな……そのうちな……」 意気の上がるゆっくりたちとは対象的に人間の方は気乗りしない様子だった。 「ゆゆっ! もうたくさんまってまちくたびれたよ!」 「もうごはんがほとんどないのよ。みんなうえじにしてしまうわ」 「とかいではなにごともゆっくりじんそくにするんでしょ? ありすしってるわ!」 「はやくドスをせいさいしてほしいんだぜ!」 「っるっせーなぁ!」 ゆんゆんわめくゆっくりたちに、人間の怒号が叩きつけられた。 黙り込むゆっくりたち。 「なんだてめえらは! ドスだかジャギィだが知らんがさっきから黙って聞いてりゃいい気になりやがって! おまえら俺に催促してんのか? ああん!? 人間であるこの俺にゆっくりごときがなに急かしくれてんだよ!」 「ゆゆっ……だ、だって……」 「ゲスなドスはにんげんさんにもきょーいなのぜろ? はやくやっつけたほうがいいんだぜ!」 「なんだそりゃ、ドスが脅威だと? つまり俺を脅してんのか? おまえらの言うこと聞かないときょわいきょわいどしゅが襲ってくるって言ってんのか?」 「そ、そんなこといってないよ! ただにんげんさんのためをおもって……」 「ゆっくりごときに気遣われてんのか俺は! あーあ! これを死んだ親父が知ったらなんていうか! ゆっくりも出世したもんだな!」 「ゆぅ……」 なぜだが人間は不機嫌なようだった。 この人間はそもそもゆっくりがかなり嫌いだった。だからこそ脈があったとも言えるのだが。 前に話したときにはドスれいむ退治にとても乗り気だったのだ。ゲスドスへの憤怒に煮えたぎり、明日にでも、できるなら即日殴りこみをかけんばかりの勢いだった。 だが、今日はドスれいむ征伐への意気込みはどこへやら、下位のゆっくりたちにストレスをぶちまけるだけだ。 「むきゅ、もしかしてにんげんさんたちのはなしあいがうまくいかなかったの?」 無能な通常種ゆっくりにしては知恵が回るぱちゅりーはふと思いついた疑念を口に出した。 「はっ? なにいってんだおまえは? 俺が会議で他の人間に凹まされたからイラがきてるんですかーとでも言いたいわけか? 今日のおゆっくりは随分とお知恵がお回りになりますこと! わざわざ収穫後の畑にまで人間をコケにしに来るとは俺は種のオデッセイを目の当たりにしてるのか!?」 「そんなこといってないってば! どうしてわかってくれないの!」 ぱちゅはぐずぐずと泣き始めた。 「ただぱちゅは……ただはなしあいがどうなったかききたかっただけなのに……」 だが聞き方が悪かったかもしれないね。 「あーもーうぜーなー。会議はした! スムーズに運んだ! ゆっくりごときが気を回すことはなにもない! 以上解散!」 会議がスムーズに運んだと聞いてゆっくりたちは喜び勇んだ。やっぱり人間さんは忘れていなかったんだ。人間さんは頼りになる。 「ドスれいむをたいじしてくれんだね! ゆっくりよかったよ!」 「いつたいじしてくるの! きょう? あした? あさって?」 「なるべくはやいほうがいいよ! ゆっくりはやくしていってね!」 「ああ、そのうちにな……」 人間は耕地作業に戻った。その所作はゆっくりたちの目から見てもゆっくりとしていて、今すぐドス退治に出かけるといった雰囲気はない。 「ねえいつ? いつなの? ゆっくりおしえてね!」 「みちあんないとかのじゅんびはいつでもできているんだぜ! ひにちをおしえてほしんだぜ!」 「うるせーな! だからそのうちだって言ってんだろが! 畑を耕し終わって、フレが三人集まってからだよ! ったくゆっくりどもは本当に人の話を聞かねーな!」 「そのうちっていつなの! ゆっくりわからないよ!」 「いじわるしないでおしえてね! ありすたちにもいろいろなじゅんびがあるのよ!」 「てめえらの事情なんざ知ったことか! 道案内もいらん! 決行日時は未定だ! わかったらとっとと失せろ! おまえらのツラを見ただけで吐き気が込み上げてくるんだよゲロ袋ども!」 まるで取り付く島がない。 未定という言葉はゆっくりたちの不安を誘った。それに、ゆっくりの協力はいらないという態度も不穏なものを感じる。 「むきゅ……もしかしてにんげんさんぱちゅたちもいっしょに……ドスといっしょにまとめてころすきなの?」 ぱちゅりーの口をついて出た疑惑にゆっくりたちが騒ぎ出す。具体的でなくともそれに近い不安は他のゆっくりにもあったのだ。 「ゆゆー! いやだよ! でいぶじにだぐないよー!」 「わ、わるいのはドスだけなんだぜ! まりさたちはにんげんさんにめいわくかけないんだぜ!」 「ねえおねがいきいて! わるいのはドスなの! ぜんぶドスのめいれいでやったことなの!」 「わからないよー! わからないよー! わからないよー! わからないよー! わからないよー!」 「いい加減にしろ! 俺の仕事を妨害するのがそんなに楽しいか!? おまえたちを殺そうが殺すまいが俺たちの自由だろうが! あまり調子に乗るなよゲスゆっくりども……」 「ゆゆっ! ゆゆっ!」 「なんでおこるんだぜ! まりさたちわるくないっていってるのに!」 「きのことかさんさいとかもってきてあげるわ! ゆっくりきげんをなおしてね!」 ゲス認定を撤回しようとゆっくりたちは大慌てだ。 「いいか? おまえら俺たち人間を動かして自分が強くなったような勘違いをしてるようだが、おまえらには何の決定権もねえんだよ。俺らを急かす権利があるとでも思ってんのか? 人間は人間の意志で動く! やるべきときにやる! やりたいときにやる! ゆっくりが人間に従うことはあっても、人間がゆっくりに従うことはない! 俺らが上! おまえらが下! これが絶対不変の真理だ! だいたいてめえらゆっくりのお里の事情なんざ知ったことかよ! ごはんがなんだのゆん閣諸島がどうだのゆーゆー低脳みてえに喚きやがって! ああもう、てめえら自然の失敗作と会話するだけ無駄だ! おまえたちをわからせるにはこれしかないのを忘れていた!」 そういって人間は細長いもの(人間の言葉でクワという)を、振り上げ、ちぇんの上に振り下ろした。 ちぇんが選ばれたのは「わからないよ!」の連呼が一際うるさく、一向にやめる気配がなかったからだろう。 ちぇん種はゆっくりの中では比較的素直なのだがその分頭が悪い。 ぶちゅりと音を立てて、ちぇんは内容物を四散させた。勢いがよかったので、他の四匹にそれが降りかかった。 「ゆっ、ゆあああああああああああああああああああああああ!!!!」 「ごろざれるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」 「むぎゅううううううううううううううううううううう!!!!!」 「どがいばあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」 まだ生きている四匹は一斉に逃げ去った。 一心不乱で逃げ続け、森の中に駆け込んだ。 人間は追ってこないようだった。ただ追い払いたかっただけらしい。 それだけのためでもゆっくりを殺すことを厭いはしなかったが。 「にんげんはまりさたちまでころすつもりなのぜ?」 「そもそも、ドスをせいさいしてくれるきはあるのかしら?」 あの人間は明らかにドスれいむ制裁に乗り気ではなかった。 前はとても熱心にドスに怒っていたのに。 「ぜったいへんだよ。ぱちゅりー、どういうことかわからないの?」 「むきゅ……もしかするとドスは『ねまわし』したのかも……」 「ねまわしってなんなのぜ?」 ゆっくりたちの言う根回しとは、裏協定のようなものだった。 ドスが人間たちと何かを約束することは通常の協定と同じだったが、 群れゆっくりたちとは無関係にドスと人間だけで結ばれることが違った。(それも通常の協定と同じといえば同じなのだが) つまりは、群れゆっくりに不利な内容の協定をこっそり結ぶことだと思えばいい。 ありていにいえば、群れゆっくりを人間に売り渡すということだ。 「ゆゆっー! でいぶだぢうられじゃうのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 「がごうじょばいやだぜええええええええええええええ!!!!」 「むきゅ、でもあのゲスなドスれいむにねまわしができるかしら……」 あのドスは人間が聞いたら卒倒しかねない罵倒文句を並べていた。人間を侮っているのは間違いない。 そもそも、このドスは間接的にだが人間に被害を与えている。人間はそれを許すだろうか? なにか貢物をしているのかもしれないが、そうだとしても畑荒らしをされたなら即裏協定も破棄するはずだ。 畑荒らしをしない、させないことが表裏問わずあらゆる協定の最低条件だからだ。 群れゆっくりを人間に売り渡すというのはあのドスれいむがやりそうなことではあるが、いろいろ考え合わせて見るとあまり現実的ではない。 ……このようなことをゆっくりたちは餡子脳でがんばって考えて話し合って結論付けた。 そうなると人間の態度がますます不可解になるのだが。 とにかく群れに戻るしかなかった。あまり長い間群れを離れているとドスれいむのきまぐれな制裁の理由になるかもしれない。 四匹のゆっくりたちはゆっくり急いで里への道をたどっていった。 「ゆっくりおかえりなさい! れいむのちびちゃんたち!」 里に帰ってきた四匹を歓迎してくれたのはドスれいむだった。側には四六時中くっついてまわっている、側近ぱちゅりーが控えている。 二匹して里の境界付近でわざわざ待ち構えていたのだった。 「ド、ドス……ゆ、ゆっくりしていってね!」 ゆっくりたちは平静を装ってゆっくりのあいさつをしたが、声がうわずっていた。 こんなところで出会うとは思わなかったからだ。 「ちょ、ちょっとたべものをあつめるためにとおくへいっていたんで、です」 聞かれてもいない遠出の理由を語り出す者もいた。 「で、でもなかなかいいものがみつからなくて……ああ! しかもとちゅうでれみりゃにおわれて……」 収穫をなにも持ってないことの理由も付け足す。 「そうなんだ! れみりゃに追われてゆっくり大変だったね!」 (よかった、ばれてない……) ゆっくりたちはほっと胸(ないけど)をなでおろした。 「ところで人間さんとのお話しは楽しかった?」 ゆっくりたちはフリーズした。 「ドドドドド、ドス! あの! その!」 しどろもどろで言い訳さえ満足に出来ないゆっくりたちにドスは畳み掛けた。 「八つ裂きだっけ? ハゲ饅頭だっけ? なんだか楽しそうなお話をしてたねー! うんうんをどうするんだっけ? ドスも参加したかったなー!」 どうやら監視下にあったらしい。 四匹のゆっくりたちは側近ぱちゅりーを睨みつけた。 この側近は無表情なぱちゅりー種にしてもとりわけ表情に乏しく、口数も少ない不気味なゆっくりだった。 だがその冷酷さはドス自身にも匹敵するほどで、様々な拷問制裁法はこのぱちゅりーが考案したものも多いのだという。 いかなる酸鼻絵図を目の当たりにしても眉一つ動かさないのだ。 里ゆっくりの怨嗟の的となっていたが、よくよく考えてみれば今回はこのぱちゅりーが告げ口したわけではないのだろう。 ちぇん種かみょん種の素早く隠れ身に長けた種のスパイに尾行されていたと考えるのが妥当だ。ぱちゅりー種には不向きな芸当だった。 すべてバレている。人間の対ドス計画も筒抜けだろうか? となるとやはり根回しをしたのだろうか? 単にゲスゆえに人間を侮っている可能性もあるが。ともかくこの四匹の命運は風前の灯と言えた。 「そうだ、いっぱい働いたがんばりやさんのちびちゃんたちに、ドスからプレゼントがあるよ!」 ドスが合図すると群れのゆっくりたちが森の中から現れ、粛々となにかを運んできた。 「さあ美味しいあまあまをゆっくりたくさんどうぞ!」 「ゆあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 「でいぶのぢびぢゃんがあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」 運ばれてきたのは四匹のゆっくりの子供たちであった。いずれも凄惨な虐待の末に殺されている。 ドスへの反逆を企んだ時点で、家族が巻き添えになることを覚悟してはいたが、いざその惨死体を目にすれば正気ではいられなくなる。 「たべないの? じゃあドスがもらっちゃおうかな! むーしゃーむーしゃーしあわせー!」 ドスれいむは四匹の目の前で子ゆっくりを口に運び、これ見よがしにゆっくりと丹念に咀嚼した。 「ゆっくりなし! このゆっくりなし!」 「ゆっくりじごくにおちろぉ!」 声の続く限り怨嗟を吐き出す。 「にんげんさんがやっつけてくれる! おまえをかならずやっつけてくれる!」 「人間さん? なんでドスが人間さんにやっつけられちゃうの? わからないよー!」 ドスはちぇん種の口真似をしておどけて見せた。どうやら真正のゲスらしい。となれば、反乱側にも目がある。 一矢報いることはできるかもしれなかった。 「おばかなドスなんだぜ! にんげんさんはとてもおこってるんだぜ! おまえのようなゲスがだいきらいなんだぜ!」 「せいぎはさいごにかつんだよ! にんげんさんにせいさいされて、じごくでれいむたちにゆっくりあやまりつづけてね!」 「ドスのせいでにんげんさんのはたけがあらされてるんですよ! きっとにんげんはほうふくしにきます! ……なにかにんげんさんのいかりをさけるほうほうがあるんですか?」 「あるよ」 「ゆぇぇぇぇぇ!」 ドスの何気ない一言にゆっくりたちは驚愕した。なにか切り札を持っているとでもいうのだろうか? そんなものがあったら、反乱ゆっくりたちのわずかな希望は断たれてしまうかもしれない。 「そ、それはどんな……」 ぱちゅりーは怒りよりも好奇心が先立ち、思わず問いただした。 「そんなの決まってるよ! ドスはこんなにかわいいんだよ! 人間さんがかわいいドスをいじめるはずないじゃない! かわいすぎちゃってめんごめんごだよ!」 ゆっくりたちは再びフリーズした。 怒るよりも後の勝利を確信するよりも、ただ呆れた。呆れ果てた。 こんな馬鹿なゲスのために自分たちは振り回され、家族を皆殺しにされたのだ。弱い通常種ゆっくりの身の上を嘆くばかりだ。 「ド、ドス、あなたももうおわりよ。にんげんさんがほんきになったんだから! かいぎしたんだから! にんげんさんはあなたにおこっているのよ! ぱちゅたちとおなじぐらいおこっているのよ!」 気を取り直したぱちゅりーが強気な言葉を吐きかける。ぱちゅりーは勝利を確信していた。自分はここで死ぬだろうが、必ず報いられるはずだ、と。 「え、ぱちゅりーたち怒ってるの?」 「おこっているにきまってるでしょ! ばかなの!? しぬの!?」 このドスは底抜けの馬鹿なのか。これだけの仕打ちをして何を言ってるのだろうか。ぱちゅりーは困惑した。 「まりさも怒ってるの?」 「そうだぜ! まりさも……あれ?」 「まりさ……?」 急にまりさの様子がおかしくなった。 さっきまで憎悪に表情を捻じ曲げていたのに、唐突にきょとんとした表情になっている。 「……ドス、ごめんなのぜ!」 そして唐突にドスに対して謝罪した! 「まりさぁ! な、なにいってるのよ! あなたちびちゃんをころされたのよ! あやまるのはドスのほうでしょおおおおおおおおお!」 ありすが絶望の嘆きをまりさに投げつける。このまりさはこの期に及んで寝返ろうというのか? 雑。 他に評価のしようがない。 (ありす、いいからここはまりさにちょうしあわせとくんだぜ……) 「は?」 まりさはますます意味のわからなくなることを耳打ちした。調子を合わせる? まさか、ドスに服従するふりをして騙そうというのか? このドスはかなりの愚かもののようだが、この作戦はあまりに酷すぎる。 いや、作戦にしてもおかしい。謝罪が唐突すぎるし、そもそもその調子がなんだかとても……軽いのだ。 軽いとしか言いようがない。ちょっとぶつかったのを謝ったような口調だ。表情にも真剣みがない。 まるで……なんだか面倒なことになったみたいだからとりあえず謝っとく、とでもいうような……。 絶望と怒りで頭がおかしくなったのだろうか? 「まりさ、別に謝ることなんてないよ? ちびちゃんたちはオツムがちっちゃいからときどき錯乱して変なことを言うこともあるからね。 ドスはそんなこといちいち気にしないよ! ねぇ、ちっちゃいれいむ?」 「ゆっ? そうだね! なんだかれいむたちちょっとへんなことをいったみたいだけど、ゆっくりきにしないでねドス!」 れいむまで奇妙なことを言い出した。台詞を噛んでしまったのをごまかすかのような照れ笑いを浮かべている。あんなに可愛がっていた子供を殺されたというのに! 「れいむ! あなたたちいったい……」 ぱちゅりーは衝撃に打たれて呆然となった。 ドスに凄惨な拷問の果てに殺されることは恐ろしかった、家族が殺された怒りもある、人間の制裁への血を吐くような切望もある。 だが、このどうしようもない絶望はそれらを打ち消すにあまりあった。 信頼していた同志がこうもたやすく変節するとは! それとも元からスパイだったとか? いや、それだったら子供を殺されるのはおかしい。 間違いなくこちら側のゆっくり“だった”はずだ。 「あれ、ありすったらなんだかはしたないことをしたみたいね。これじゃちっともとかいはじゃないわぁ」 「ありす!」 ありすはこの場に調子を合わせることに決めたのだろうか? いや違う! そのことを表情がなによりも雄弁に物語っていた。 れいむのようなはにかみに、まりさのつき物が落ちたような間抜け面をミックスしたような……怒りも悲しみも微塵もない表情だった。 「ちょ、ちょっとあなたたち! ちびちゃんたちをころされたのよ! わかってるの!? おしばいはやめて! さいごぐらい……ゆっくりらしく……」 ぱちゅりーはゆんゆんと泣き出してしまった。子供を殺されて平気なゆっくりはゆっくりじゃない。 こんな間抜けな演技でこの場を切り抜けるくらいなら誇り高い死を選ぶ……みんなも同じ思いだとぱちゅりーは信じていたのだ。 怒りはなかった。ただ悲しかった。単に正義が実行されず悪がまかりとおるだけではない、この無関心さが。 「ゆううううううううううう!!!!ゆうううううううううう!!!!」 「ぱちゅりー何を泣いているの?」 ドスは子供をあやすような口調でいけしゃあしゃあと問いかけた。その悪逆ぶりにぱちゅりーの怒りが再びこみあげてきた。 「ぱちゅりーゆっくり泣きやんでね! 『泣くことなんて何もないじゃない』」 このゲスドスッ! 泣くことならいくら……でも……? 「ゆ?」 ぱちゅりーは困惑した。 ないのだ。どこを探してもないのだ。 怒りと悲しみと絶望が。 まるで心にぽっかりと穴が開いたようだった。 いつの間にか涙が止まっていた。 「むきゅきゅ? ぱちゅったらなんで泣いてたんだろう? 『泣くことなんて何もないのに』」 「さあさ、気をとりなしてドスの用意したあまあまをゆっくり食べていってね!」 「いただきまーす!」 「むーしゃーむーしゃーしあわせー!」 「うめぇ! これめっちゃうめぇ!」 四匹のゆっくりたちは自分たちが体を痛めて産んだ子供たちの惨死体を貪り始めた。 苦しめられて殺されたゆっくりたちだったのでとても甘く美味しかった。 こんな美味しいものを食べさせてくれるドスは思ったより優しいなと四匹のゆっくりたちは思った。 「あ、そうだドス。さっきもいったけど、にんげんたちがドスをやっつけるけいかくをねってるみたいですよ」 ぱちゅりーは、珍しい形の雲を見つけたことを話すような口調でドスに告げた。どうでもいいことだけど一応伝えておこうかといった具合に。 「それは問題ないよ。人間さんだって忙しいもの。ドスなんかに関わってる暇があったら畑仕事をするよ。 大丈夫大丈夫。人間さんはドスのことをそれほど嫌っていないよ?」 「それならいいんです」 どのみち人間のことなどどうでもいいことだった。遠い遠い世界の出来事のように思えた。……まるで前世のように。 「さあさあ、余計なことには気を回す、今日は疲れたでしょうからゆっくり休んでいってね!」 「ゆはーい!」 たくさん食べた四匹のゆっくりたちは巣への帰り道を急いだ。 そうだゆっくり休まなくては。 明日からまた働かなくてはならない。自分たちのため、群れのため、ドスのために。 たくさんの食べ物を集めなくては。 厄介な子供たちがいなくなったのは幸いだ。これで集めなくてはならない食料が大分減る。 もともと今年は厳しかったのだ。おそらく子供たちは冬を越せなかったのだろう。 やはりドスは頼りになる。 「ぱちゅりー、今月に入って何回目?」 ドスれいむは側近のぱちゅりーに問うた。 「三回目です。ドス」 側近ぱちゅりーは機械的に答えた。 「まだ三回目? 随分少ないね! この里のやつらはゆん骨精神が足りないんじゃないの? ゆっくりに骨はないけどね!」 「どうします? そろそろ破棄して次に移りますか?」 「そうだねぇ……、最後に人間のところへ一斉突撃でもさせて……その前にもう少し楽しもうかな! なにかいいアイディアない?」 「群れを二つにわけて争わせてみてはいかがでしょうか?」 飽くまでも側近ぱちゅりーは無感情に答える。 「なるほど。精鋭を厳選した方が突撃も見ものになるだろうしね。それで行こうかな」 「ルールは相手の子供を多く殺した方が勝ちということで」 「いいね! それを聞くとなんだかお腹がすいてきたよ!」 ドスれいむはとっておいた反乱ちぇんの子ゆっくりの死体をかじった。 続く