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『解体新書の謎』大城孟 ライフ・サイエンス 『街道をゆく 8 熊野・古座街道・種子島みちほか』司馬遼太郎 朝日文庫 『街道をゆく 9 信州佐久平・潟のみちほか』司馬遼太郎 朝日文庫 『かぐや姫の光と影』梅山秀幸 人文書館 『確率の哲学的試論』ラプラス 岩波文庫 『身体に必要なミネラルの基礎知識』野口哲典 ソフトバンククリエイティブ 『完訳グリム童話集 1』 岩波文庫 『完訳グリム童話集 2』 岩波文庫 『完訳グリム童話集 3』 岩波文庫 『完訳グリム童話集 4』 岩波文庫 『完訳グリム童話集 5』 岩波文庫 『完訳千一夜物語 1』 岩波文庫 『巨石文化の謎』ジャン‐ピエール・モエン 創元社 『ギリシア案内記(上)』パウサニアス 岩波文庫 『ギリシア案内記(下)』パウサニアス 岩波文庫 『ギリシア神話』アポロドーロス 岩波文庫 『ギルガメシュ叙事詩』 ちくま学芸文庫 『「金属」のキホン』田中和明 ソフトバンククリエイティブ 『空海の風景』上・下 司馬遼太郎 中公文庫 『空気の発見』三宅泰雄 角川ソフィア文庫 『くすりの小箱』湯之上隆・久木田直江 南山堂 『熊野の太陽信仰と三本足の烏』萩原法子 戎光祥出版 『形而上学(上)』アリストテレス 岩波文庫 『形而上学(下)』アリストテレス 岩波文庫 『ケルトの薄明』W・B・イエイツ ちくま文庫 『県史17 石川県の歴史』 山川出版社 『高校で教わりたかった化学』渡辺正・北條博彦 日本評論社 『古代ギリシア 11の都市が語る歴史』ポール・カートリッジ 白水社 『古代ギリシアの歴史』伊藤貞夫 講談社学術文庫 『古代研究 I 』折口信夫 中公クラシックス 『古代研究 II 』折口信夫 中公クラシックス 『古代日本の超技術』志村忠夫 講談社ブルーバックス 『国家(上)』プラトン 岩波文庫 『国家(下)』プラトン 岩波文庫 『古墳』土生田純之 吉川弘文館 『季刊 怪』No.34 角川書店 『季刊考古学』第117号 特集「古墳時代を体系的にみる」 雄山閣 『國文学 解釈と鑑賞』1982年3月号 特集「寺社縁起の世界」 「大英自然史博物館展」図録 国立科学博物館
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菊理比売とも記述する。 中国中古音で「ククリ」だが、さらに古い音韻で作ったとすれば 「ココロヒメ」と読む可能性もある。 (『日本書紀』岩波文庫版 注) 折口信夫は、菊理媛とのやり取りの次のシーンが、イザナギのアハギガハラでの ミソギであることから、菊理媛の発言を黄泉返るためのミソギを勧めたものと推察している。 すなっわち、菊理は潜り(くぐり)に通じ、水中に入ってミソギする事であろうと。 菊理媛を白山の主神とする記述の初出は、唯一神道の創始者吉田兼倶の 『二十二社註式』引く大江匡房撰『扶桑明月集』逸文。比叡山の客人社について 「女形。第五十代桓武天皇即位延暦元年。天降八王子麓白山。菊理比咩神也」と。 (ただし、大江匡房の時代から吉田兼倶の時代までに、他の文献に菊理媛と白山を 結びつけた記述が見られず、兼倶の引用偽装説もなくはない) 吉田兼倶『日本書紀神代抄』の中で、「菊理媛ト云ハ、速玉神ト泉津神ト二神ノ別号也」としている。 この前に「伊弉ミ(冊の両端が無い字)尊速玉神泉津事解神謂之熊野三所権現也」としていることから、 吉田兼倶はイザナミ+菊理媛=熊野権現、とした事になる。 日本書紀の「白事有」を「白す事有り」と読んで、菊理媛がイザナギに何かを言ったと解しているが、 折口信夫はこれを「白事有り」とし、「白事」はシレコトで、呪言、託宣の意であろうとした。 一方、白川静『字統』の「白」の項目では、「白」はされこうべの形が字源で、 葬式を「白事」と称した、とあるとのこと。 (『白の民俗学へ』前田速夫)
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小松和彦『異人論―民俗社会の心性』ちくま学芸文庫(1995) 要約:菊地 目次 Ⅰ 異人の民俗学 異人殺しのフォークロア その構造と変容 Ⅱ 異人の説話学 恐怖の存在としての女性像 化物退治譚の深層 猿婿への殺意 昔話における「主題」と民俗社会 Ⅲ 異人の人類学 異人論への人類学的視点 折口信夫の「マレビト」再考 蓑笠をめぐるフォークロア 通過儀礼を中心にして Ⅳ 異人論の展望(レクチュア) 妖怪と異人 新しい妖怪論のために
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2009.8.15 第二巻 第四号 毒と迷信 小酒井不木 若水の話 折口信夫 安吾巷談 麻薬・自殺・宗教 坂口安吾 定価:200円(税込) p.281 / *99 出版 付録:別冊ミルクティー*Wikipedia(135項目)p.798 ※ オリジナル版に加えて、ミルクティー*現代表記版を同時収録。 ※ JIS X 0213・ttz 形式。 ※ この作品は青空文庫にて公開中です。翻訳・朗読・転載は自由です。 (c) Copyright is public domain. ダーウィンの進化論を、明快なる筆により、通俗的に説明せしことをもって名高い英国の医学者ハックスレーが、「医術はすべての科学の乳母(うば)だ」といったのはけだし至言(しげん)といわねばなるまい。何となれば、吾人(ごじん)の祖先すなわち原始人類が、この世を征服するために最も必要なりしことは主として野獣との争闘であり、したがって野獣を殺すための毒矢の必要、また負傷したときの創(きず)の手当(てあて)の必要などからして、医術は人類の創成とともに発達しなければならなかったからである。しかして現今の医学の主要なる部分を占(し)むる薬物療法なるものは、じつに原始人類から伝えられてきた種々の毒に関する口碑(こうひ)が基(もと)となって発達してきたものであって、この意味において、毒はすべての科学の開祖とみなしてもさしつかえないのである。本来、「薬」なる語は毒を消す意味を持ち、毒と相対峙(あいたいじ)してもちいられたものであるが、毒も少量にもちうるときは薬となり、のみならず最も有効な薬は、これを多量に用うれば最もおそろしい毒であることは周知のことである。 (「毒と迷信」より) ダーウィン Charles Robert Darwin 1809-1882 イギリスの生物学者。進化論を首唱し、生物学・社会科学および一般思想界にも影響を与えた。著「種の起原」「ビーグル号航海記」など。 ハックスレー Thomas Henry Huxley 1825-1895 トマス・ヘンリー・ハクスリー。英国の医学者。「ダーウィンのブルドッグ」の異名で知られ、チャールズ・ダーウィンの進化論を弁護した。リチャード・オーウェンとの論争においては、人間とゴリラの脳の解剖学的構造の類似を示した。 ◇参照:Wikipedia、『広辞苑』。 2_4.rm (朗読:RealMedia 形式 256KB、2'02'') #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 週刊ミルクティー*第二巻 第四号 ※ ダウンロードサイトへジャンプします。 (796KB) 小酒井不木 こさかい ふぼく 1890-1929(明治23.10.8- 昭和4.4.1) 本名、小酒井光次。愛知県海部郡新蟹江村(現・蟹江町)出身。1914年、東京帝国大学医学部卒業。推理作家、SFの先駆者。東北帝国大学教授、医学博士。スウェーデンの大衆小説作家であるサミュエル・オーギュスト・ドゥーゼの作品や、鳥井零水の号で推理小説を翻訳。1929年、38歳で急性肺炎で逝去。死後、改造社から著作集(17巻)が出版。 折口信夫 おりくち しのぶ 1887-1953(明治20.2.11-昭和28.9.3) 大阪府西成郡木津村(現在の大阪市浪速区)生まれ。民俗学、国文学、国学の研究者。釈迢空と号して詩歌もよくした。1913年12月、「三郷巷談」を柳田國男主催の『郷土研究』に発表し、以後、柳田の知遇を得る。柳田國男の高弟として民俗学の基礎を築いた。 坂口安吾 さかぐち あんご 1906-1955(明治39.10.20-昭和30.2.17) 小説家。本名、炳五。新潟県生れ。東洋大卒。「風博士」などのファルス、「吹雪物語」など観念的な作風で知られ、第二次大戦後、在来の形式道徳に反抗して「堕落論」を唱えた。作「白痴」、評論「日本文化私観」など。 ◇参照:Wikipedia、『広辞苑』、青空文庫作家別作品リスト。 底本 毒と迷信 小酒井不木 http //www.aozora.gr.jp/cards/000262/card1460.html 底本:「日本の名随筆 別巻78・毒薬」作品社 1997(平成9)年8月25日第1刷発行 底本の親本:「小酒井不木全集 第一巻」改造社 1929(昭和4)年6月 NDC 分類:?387 914 若水の話 折口信夫 http //www.aozora.gr.jp/cards/000933/card18392.html 底本:「折口信夫全集 2」中央公論社 1995(平成7)年3月10日初版発行 初出:「古代研究 第一部 民俗学篇第一」 1929(昭和4)年4月10日 NDC 分類:170 安吾巷談 麻薬・自殺・宗教 坂口安吾 http //www.aozora.gr.jp/cards/001095/card43172.html 底本:「坂口安吾全集 08」筑摩書房 1998(平成10)年9月20日初版第1刷発行 底本の親本:「文藝春秋 第二八巻第一号」 1950(昭和25)年1月1日発行 初出:「文藝春秋 第二八巻第一号」 1950(昭和25)年1月1日発行 NDC 分類:914 疑問点 毒と迷信 小酒井不木 見倣し → 見做し 【倣】 恢復すると」 → 恢復する」と、か? 載く → 戴く、か? 載いて → 戴いて、か? 以上、4件。 以上、1件。要修正。 若水の話 折口信夫 綴城郡 → 綴喜郡か? シヨモジン → シヨウモンジか? 以上、2件。 安吾巷談 麻薬・自殺・宗教 坂口安吾 三十ミり → 三十ミリ 【り】 醍《さま》し → 醒《さま》し 【醍】 以上、2件。要修正。 底本確認できるかた、よろしくお願いします。 ※ 以上3作品、あすなろさん底本確認済み。感謝です。 2009.8.16:公開 2009.9.1:更新 目くそ鼻くそ/PoorBook G3'99 翻訳・朗読・転載は自由です。 カウンタ: - ダウンロードサイトへのリンクが誤っていたので、修正しました。 -- しだ (2009-08-17 04 40 42) 「若水の話」の二件は、いずれも底本通りでした。「安吾巷談」は、ご指摘通り「ミリ」「醒」でした。2作品とも底本と同じ版で確認しました。 -- あすなろ (2009-08-24 10 53 12) あすなろさん、おひさしぶりです。ごぶさたしております。底本確認、どうもありがとうございました。NDC 分類の継続、どうもありがとうございます。 -- しだ (2009-08-26 10 44 41) こちらこそご無沙汰しております、しださん。NDC分類の方は、おかもとさんや皆さんがしっかりケアしておられるようです。私も時々お邪魔するのですが、作業のレベルを一人で落としているようで心苦しい気がしています。「毒と迷信」の底本確認、来週中にはできるかもしれません。 -- あすなろ (2009-08-26 15 53 48) 「毒と迷信」の底本を確認しました。「見倣し」は、ご指摘どおり「見做し」でした。「恢復すると」」、「載く」、「載いて」は、底本どおりでした。 -- あすなろ (2009-08-31 14 41 22) あすなろさん、底本確認、どうもありがとうございました。お手数かけました。今後も、作業していて気がついた疑問点をメモしていく予定ですので、ご都合よいときにでもおつきあいねがえましたら、よろしくお願いします。 -- しだ (2009-09-01 01 07 38) こちらの方こそ、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 -- あすなろ (2009-09-01 07 40 08) 名前 コメント
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[投稿情報] 2011年08月02日 11 55 59 お名前 かりあげ ■二つ名 火装連斬(フュージョンブラスト) ■○お題1(あやまだ) 漢字の文字数>振り仮名の文字数の名前 九 一九八 ■お題1のふりがな くうや ■お題1のアピールポイント 9ひく9は 。 ■○お題2(もやい) 希望崎学園史上最強の魔人の名前 奇知宮 狂骨 ■お題2のふりがな きちのみや きょうこつ ■○お題3(やまいち) 苗字が漢字、名前がひらがな 折口 つづら ■お題3のふりがな おりくち つづら ■お題3のアピールポイント 苗字は折口信夫から直感的に。 苗字と被せ、かつ語感の良い「つづら」を選 んだ。
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2007← →2009 2008 ●「いまっていう時代はやねェ…」(中島らもとの対談)、『ユリイカ』2008年2月号「特集 中島らも:バッド・チューニングの作家」 ●DVD「ONE FLAT THING,REPRODUCED 」字幕監修・解説(ティエリー・ドゥ・メイがコンテンポラリーダンス振付家、ウィリアム・フォーサイスの舞踏作品を映像化したもの) ●「19年間”助教授”の末、浅田彰が京大を飛び出した」(インタヴュー)、『週刊文春』2008年3月27日号 ●「浅田彰氏が京大辞職 京都造形芸術大の大学院長」、『読売新聞』2008年4月1日号 ●「新天地は京都造形芸術大 浅田彰さん 「二項対立」をずらす哲学」(記者:待田晋哉)、『読売新聞』2008年4月30日号 :2008.4.15.の初講義の様子が記されている ●「浅田彰のドタバタ日記①」、Realtokyo、2008.5.16 ●「大学院長からのメッセージ 裏切りと(しての)伝統」、京都造形芸術大学大学院HP、2008.5 ●「追悼・ラウシェンバーグ氏」、『沖縄タイムス』2008年5月19日号 ●「あるポルノグラファーの死:ロブ=グリエへの遅れてきた追悼」、『新潮』2008年6月号 ●「21世紀のクラシック音楽体験とは?」(中原昌也との対談)、『新潮』2008年6月号: くわしく教えてクラシック(新連載・第1回)→大井浩明からの応答 ●「”キャラ立ち”Jポップ右翼より”おばさん的ネチネチ改革”を楽しめ」(インタヴュー)、『週刊現代』2008年6月7日号「激論バトルオピニオン総力ワイド 各界20人あなたの選択:それはなぜ 期待 自民か民主か第3の道か」 ●「浅田彰のドタバタ日記②」、Realtokyo、2008.6.26→シュトックハウゼンに関する問題提起に対して伊藤乾氏からの応答 ●「折口信夫と越境する伝統」(渡邊守章・松浦寿輝との座談会。京都造形大学での渡邊守章の演出による折口信夫「當麻」上演に際したシンポジウム)、『新潮』2008年7月号 ●「浅田彰のドタバタ日記③」、Realtokyo、2008.7.25 ●「燐光する天体:光の結像、あるいは視覚美術の原点」(森村泰昌との対談)、『ユリイカ』2008年8月号「特集=フェルメール」 ●序文「グラフィック・デザインの廃墟からの絵画の誕生」、岡村知子・北出智恵子ほか編、サイトウマコト作品集『MAKOTO SAITO:SCENE[0]』ADP、2008.8 ●「突き放す!:グラフィック・デザインの廃墟からの絵画の誕生」(サイトウマコトとの対談、2008.8.3.金沢21世紀美術館にて) ●「浅田彰氏は今 ポストモダン若者に語る」(記者:小林正典)、『朝日新聞』2008年8月7日号 ●「大江健三郎から中上健次へ」(柄谷行人・東浩紀・小林敏明・高澤秀次との座談会。2008.8.9.熊野大学にて) ●「浅田彰のドタバタ日記④」、Realtokyo、2008.8.21 ●「scholaのために」(坂本龍一との共著)、坂本龍一総合監修『commmons schola. vol. 1, Ryuichi Sakamoto Selections J.S. Bach』CD、commmons、付属ブックレット、2008.9.24 ●「「いま」が還りつくところ、バッハ」(坂本龍一・小沼純一との座談会・楽曲解説)、坂本龍一総合監修『commmons schola. vol. 1, Ryuichi Sakamoto Selections J.S. Bach』CD、commmons、付属ブックレット、2008.9.24 ●「ダムタイプ《S/N》トーク・イヴェント」(高谷史郎・BuBu de la Madeleine・高嶺格との公開トークイベント、2008.9.15.ICCにて). ※こちらからDL可能。 ●「(フェルメールと私)揺らぐ永遠、先取り 批評家・浅田彰さん」、『朝日新聞』2008.10.11 夕刊 ●「社会契約と『動物化』:オタク的公共性のゆくえ」(講師:東浩紀、コーディネーター:浅田彰、2008.10.7.「京都造形芸術大学大学院 連続公開講座」1) ●「美学をめぐる不和:ランシエールから出発して」(講師:市田良彦、コーディネーター:浅田彰、2008.10.28.「京都造形芸術大学大学院 連続公開講座」2) ●第40回 新潮新人賞選評「小説の手前で」、『新潮』2008年11月号 ●「身体とまなざし」(講師:齋藤環、コーディネーター:浅田彰、2008.11.1.「京都造形芸術大学大学院 連続公開講座」3) ●レクチャーコンサート「記憶とクリナメン」(講師・演奏:高橋悠治、コーディネーター:浅田彰、2008.11.11.「京都造形芸術大学大学院 連続公開講座」4) ●「普遍経済学について:後期バタイユの問題」(講師:中沢新一、コーディネーター:浅田彰、2008.11.18.「京都造形芸術大学大学院 連続公開講座」5) ●「力の構造」(講師:柄谷行人、コーディネーター:浅田彰、2008.11.26.「京都造形芸術大学大学院 連続公開講座」6) ●加藤周一氏死去に伴うコメント、『朝日新聞』2008年12月6日号 2007← →2009
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日本人作家 【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】 【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】 ▼作家名のリンクから作品一覧ページにジャンプします。 【あ】 愛知敬一 / 芥川龍之介 / 泉鏡花 / 伊丹万作 / 上田敏(※翻訳) / 岡本綺堂 / 折口信夫 【か】 片山敏彦(※翻訳) / 片山廣子 / 北大路魯山人 / 北原白秋 / 桐生悠々 / 楠山正雄(※翻訳) 【さ】 佐々木直次郎(※翻訳) / 佐藤春夫(※翻訳) / 鈴木三重吉 【た】 太宰治 / 知里真志保 / 寺田寅彦 / 外山たか子 / 豊島与志雄(※翻訳) 【な】 直木三十五(※翻訳) / 永井荷風 / 夏目漱石 【は】 萩原朔太郎 / 葉山嘉樹 / 原民喜 / 福沢諭吉 【ま】 三木清 / 宮沢賢治 / 森鴎外(=森林太郎) 【や】 山本周五郎 / 夢野久作 / 吉川英治 【ら】 蘭郁二郎 【わ】 和辻哲郎
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奈良県桜井市。 穴師坐兵主神社がある。 『古今和歌集』巻第二十に「まきむくの穴師の山の山人と 人も見るかに 山かつらせよ」の歌を収める。 ほぼ同内容の歌が『神楽歌』にも収められており、これらは祭祀の際に穴師の山人が呼ばれた風習を表すと見られる。 (『神楽歌』所収の歌は「我妹子が 穴師の山の山人と 人も知るべく山鬘せよ 山鬘せよ」) 参考文献 『古代研究 I 』折口信夫 『新編日本古典文学全集 神楽歌・催馬楽・梁塵秘抄・閑吟集』 古代研究〈1〉祭りの発生 (中公クラシックス) 新編 日本古典文学全集42・神楽歌/催馬楽/梁塵秘抄/閑吟集
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▽異人論への人類学的視点―折口信夫の「マレビト」再考(167) 一 はじめに 「民俗学者たちは、しばしば指摘されるように、分析概念と分析対象を区別するという学問の出発点ともいうべき事柄に対して、概して無頓着である」(168)。「個別的な民俗的意味に規定された語」は、抽象化によって「分析概念として一般化」(169)されることが必要である。 二 分析概念としての「マレビト」 折口信夫の「マレビト」概念は、「紛れもなく彼が発明した分析概念もしくは分析のための仮説モデルであ」る。では、それは「どのようなものであり、そうした分析概念を用いてどれだけ民俗的もしくは歴史的事象が分析できるか」(171)。 鈴木満男は「マレビト」概念には二つのモデルが含まれていると指摘する。 ▼「第一次モデル」=「神話としてのマレビト」 「トコヨ」から来臨し、村びとに祝福を与え(或いは訓戒を垂れ)生活の安泰をもたらすという、神話的観念に支えられた来訪する神としての「マレビト」 ▼「第二次モデル」=「歴史としてのマレビト」 「神話としてのマレビト」を現世に移したものとしての「ホカイビト」(放浪の神人)、つまり神を背負って村々を巡り歩き祝福を与える神人=芸能者としての「マレビト」 (ただしこれらは「別個の民俗的・歴史的現象から抽出されたもの」であることに注意(172)) 三 歴史的モデルとしての「マレビト」 折口の「マレビト」論のユニークさは、これらの「二つの異なる民俗的・歴史的現象を、前者の『マレビト』概念から後者の『マレビト』概念へと歴史的過程を示すものとして規定したことにある。」(173) (「海の神―海人の神人―海人」、「山の神―山人の神人―山人」) 四 超歴史的モデルとしての「マレビト」 しかしこのような「一系進化論的」な折口の「マレビト」概念を「そっくりそのまま分析概念として受容することはでき」ず、「改修」が必要である。 ①折口の概念を分析概念として把握した上で、鈴木の二つの概念から時代性=歴史性を抜き取り、超歴史的なモデルとして並置すること(「儀礼上のマレビト」と「人間=異人としてのマレビト」) ②人びとに祝福を与えるために来訪する「神霊」や「異人」(=「正」のマレビト)を支えるコスモロジー、及び人びとから災厄をもたらすものとして忌避され排除された「神霊(妖怪)」や「異人(ごろつき)(=「負」のマレビト)を支えるコスモロジー、それぞれの超歴史化・一般化 以上の作業を経て、「マレビト」概念は①儀礼/異人、②生/負の二軸によって四つの概念に分類される。 五 「マレビト」の人類学に向けて 「現実の社会ではこれら四つのマレビト概念は互いに影響しあい、変形しあうことで、ダイナミックな動きを示している」。「しかし、それらのマレビトを結び合わせ織り上げていくところに、真の意味でのマレビトが姿を現すのだといえるかもしれない。」(178) ▽簔笠をめぐるフォークロア―通過儀礼を中心にして(181) ▼誕生儀礼における簔笠 「エナ〔=胎盤〕が簔笠に相当するものとみなされ、赤子はあの世からこの世への移動のための旅装束としてのエナをかぶって生まれてくる。エナ=簔笠のメタファーは誕生という死から生への社会的境界を越えるための道具である。それゆえ、それを生のメタファーともいうことができる。」(212) ▼婚姻儀礼における簔笠 「娘から嫁への社会境界を越えるための道具であり、社会構造から一時的隔離、儀礼的な死と再生(母胎回帰)を示すしるしである。」 ▼葬送儀礼における簔笠 「生者の世界から死者の世界へという社会的境界を越えるための道具であ」り、「生から死への移動中にあることのしるしともなる。ここでの簔笠は死者もしくは死のメタファー」である。 「通過儀礼における簔笠は、社会的境界を越える象徴的な旅の装束であり、それは日常生活から儀礼的に離脱しているしるしである。いわば、簔笠とは日常生活から隠遁し、儀礼的に見えなくなった状態をあらわしている。」 「ある社会的もしくは儀礼的状態から別の[…]状態への移行期間、つまり忌みごもり〔=「ケ」⇔「ハレ」の移行のための隔離〕の期間に簔笠が用いられる」。(214)