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登録日:2014/11/30 Sun 12 23 13 更新日:2024/02/23 Fri 23 31 05NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 G級 MH4G 「限」りなく「極」みに近づきし者 これはひどい どうしてこうなった みんなのトラウマ エクストリームリスクハイリターン カプコンの挑戦状 カプコンの黒歴史 ハイリスクハイリターン バランスブレイカー パワーインフレ モンスターハンター モンハン 克服 危険度崩壊 古龍級生物をも越える脅威 悪夢 抗竜石 極竜玉 極端 極限の絶望 極限強化 極限状態 災厄 狂竜ウイルス 理不尽 異常硬化 簡悔 賛否両論←というよりほぼ否 難易度インフレ 黒歴史 ※この項目にはモンスターハンター4Gのネタバレが含まれます!! 極限状態(Apex State)とは、『モンスターハンター4G』(MH4G)に登場した新システムの事である。 概要 MH4Gで導入された狂竜ウイルスの更なる上位版。 モンスターがこれに変化するとアイコンにも「極限状態」の文字が表示される(狂竜ウイルスも同様)。 しかも専用BGMが存在する。 とある例外を除き、極限状態のモンスターはG級でしかお目にかかれない。 通常、狂竜ウイルスに感染したモンスターは著しく寿命を縮めており、長く生きる事はできないとされている。 これは本作の旅団上位クエストのストーリーで判明した事実である。 しかし、何らかのきっかけでモンスターが克服すれば「極限状態」となり、逆にウイルスを己の力にして新たな感染源と化してしまう。 (一部行動にマガラ族と同じ黒いサークルが発生する) そしてその力はただの生物の範疇を超越し、極限状態というだけでイビルジョーやラージャン、それも狂竜ウイルスに感染した古龍級生物以上の脅威とみなされるようになる。 古龍種のエネルギーという原因が原因だけに何故他のモンスターでも克服できるのか、そして克服するとどのような原理であれだけカチカチのコチコチな防御力を獲得するのかなど、一応後述の対抗策が存在する他には殆ど解明されていないのが現状である。 人間、モンスター両方にとってはた迷惑もいいところではあるが、ばら撒いたシャガルマガラ本人にとっても、感染した他のモンスターがパワーアップするという事態は本人に聞くまでもなく想定外。 繁殖用として感染させても死んでくれないどころか、産まれたゴア・マガラや育つための環境も全て踏み荒らし、挙げ句の果てに自分自身まで脅かしにくるイレギュラーの出現など間違いなく願い下げであろう。 というか天空山が度々不毛の地になったという伝説の黒幕は、実はシャガルでもアマデュラでもなく極限化に成功した名もなきモンスターだったりしないんだろうか。 狂竜化モンスターは体が黒ずみ、息や涎も黒くなる特徴があったが、極限状態はそれに加えて黒紫色のオーラをほとばしらせた大変おぞましい風貌に化ける。 その見た目に違わず、実力も只のグレードアップ版で収まるほど生易しいものではなく、数多のハンターが文字通り極限の理不尽な強さに悲鳴を上げることとなった。 因みに発見時のSEは狂竜化の時から通常種と違っていたが、例えるなら『超ヤバい奴に見つかった』と言える程緊迫感が出るSEに変わっている。 依頼書にある「生態未確定」も不気味な程赤黒くなっていて爪痕が刻まれている。 形態変化への移行時には、対象のモンスターが狂竜化と同様に倒れこみ口から黒いオーラを出しながら、同時におどろおどろしいイントロが流れてきてこちらを不安にさせてくるのもポイント。 変化する内容 攻撃面 言わずもがな、狂竜化以上に攻撃倍率がアップする。 モンスターと技にもよるが防御力700ぐらいあっても平気で体力の3~4割かそれ以上を持っていかれる。 また、行動速度の不安定さ、あらぬ方向へ攻撃するランダム要素、健常な個体と比較して短気…といった狂竜化モンスターの特徴は一通り受け継いでいる。 あれ?それって克服してなくね?(*1) しかし、これは序の口に過ぎなかった。 多くの極限モンスター達は亜種や近縁種の技をも取り入れるようになり、行動パターンが激増することがある。 グラビモスを例に挙げると、亜種は通常種にない溜め熱線や振り向き熱線(G級)を会得しているが、極限状態と化した通常種はこの2つの技を当然のように繰り出すのである。勝手に伝承の儀を受けるな 他には技の性質そのものが変化しているモンスターも。 それ故に見た目は通常種でも、実際はそのモンスター種自体の集大成+αであることが多い。 防御面 最も強化が著しい部分。 恐ろしいことに古龍種よろしく罠が完全無効であり、落とし穴もシビレ罠もかけた片っ端から破壊していく。 頼みの綱の閃光玉も無効ときている。 それだけならまだ何とかならない事もないのだが、そうは問屋が卸さなかった。 狂竜化モンスターにあった肉質変化のみならず、特定の部位が異常なまでに硬化する。 本来の肉質は厳密には変わっていないのだが、硬化した部位はやり過ぎレベルの極悪な仕様を有しており、 スキル「心眼」と一部武器の技に備わった弾かれ無効を逆に無効化。(*2) 弾かれた時の斬れ味消耗が激しく、スキル「業物」の軽減効果もガン無視される。 アイテムもペイントボール、拘束中のこやし玉以外は全て無効化。 ガンナーの弾は何から何まで全部跳ね返される。 あの猟虫ですらエキスを回収する事が出来ない。MH4Gになっても操虫棍の優遇が続いてると思ったら、よりにもよってここで落とすとか タル爆弾やガンランスの砲撃などといった固定ダメージは大幅軽減される。 など至れり尽くせり。 これに関しては最強の迎撃兵器であるはずの撃龍槍すらも無力という、ドンドルマの先人の努力を水泡に帰すかのような無慈悲極まりない有り様である。 そんな中、巨龍砲のみ100%固定ダメージを与える事が出来る。そんな兵器考案した師匠凄ぇ。……問題はこれを狙って当てる方が大変という事だが。 モンスターの同士討ちダメージも計算上は固定ダメージに近いため、2頭クエストや乱入時にこれを頼ることはできないと思われる。 性質の悪いことに、予備知識なしではどの部位が硬化しているかを見た目で判断することができず、ジンオウガのように弱点部位が硬化するケースも。 じゃあ硬化してない部位を狙えばいいだろう、って?甘い! なんと頭から尾まで属性ダメージと状態異常値の蓄積が完全に遮断されてしまうのである。 勿論打撃武器によるスタンも望むべくもない。全国のハンマー使いが涙した ただし、ジャンプ攻撃による乗りの蓄積は(その部位が硬化していない限り)なんとか通るしケースは限定されるもののツタやられも効く。 ここまで硬いならガチで超大型モンスターや古龍種も単騎で倒せるんじゃなかろうか。 属性無効なぞアルバトリオンにとってはさぞ頭痛の種に違いない。 無論ハンターは何も手が打てないわけではなく、硬化部位に対してはドンドルマの新発明品の一つ「抗竜石・心撃」、属性遮断に対しては「抗竜石・属撃」を使うことで対処可能。 何度も攻撃し続ければ極限状態を一時的に解除できるのでお得。 ただし、入手には旅団上位クエストをある程度進めた上でG級の特定クエスト群をクリアしなければならず、少し面倒である。 そもそも硬化部位には本来の20%しか物理ダメージ(&属性ダメージ)が通らない仕様になっているため、発動させても硬化部位ばかり狙っては意味がない。 元々硬い部位は心撃を付けても当然弾かれてしまい、スタンと状態異常は属撃を付ければ効くようにはなるが、こちらも硬化した部位にはいつもの20%しか蓄積できない。 心撃の真価は「弾かれモーション中に敵の追撃を受けるリスクを低減」すること、属撃は「属性特化武器でも極限状態を解除」できる点にあるのだ。 ちなみに属撃使用の場合、極限化中に麻痺や睡眠にかかるとその間は極限状態を解除できない模様。 また、解除後の再極限化する瞬間に毒等の動ける状態異常は全て治ってしまう。 逆に解除中に拘束を無理矢理解いて再極限化はできないようで、罠や状態異常漬けにすれば解除状態を理屈上は維持できるようだ。 見返り 極限個体を狩猟すると、特別な報酬として極竜玉・大極竜玉を入手できる(後者は確率)。 これは素材で生産する武器の最終強化、かつレア度8以上のものに更なる強化「極限強化」を施すのに必須のアイテム。 極限強化は武器自体に新たな効果を付与するのが特徴で、攻撃倍率を上げる【攻撃】、防御力を+60する【防御】、攻撃するたびに一定確率で回復する【生命力】の3種類が存在する。 前者2つは基本的に取ってもハズレにはならないが、【生命力】は武器種とプレイングによるのでよく考える必要がある。 【攻撃】を選んだ場合、元が強力な生産武器だと下手な発掘武器を余裕で上回ることが可能。 これに限らず極限強化自体が、前作で問題化した「強力な発掘武器さえあれば生産武器はいらない」という風潮を打破するために用意されたものだと思われる。 ソロで集めようとすると鬼畜の極みであるため、極限強化に手を出すならマルチプレイで有志を募った方が早い。 主な極限状態モンスター ゲーム中で確認できるものは以下の8種。 ただし設定上、世界観的には彼ら以外の極限個体も確認されているものと思われる。 セルレギオス 本作のパッケージモンスター。 この状態になった一個体が同族の群れを排除したことで、世界各地にセルレギオスが大量移動する異常事態を引き起こした。 そしてこの個体はシャガルマガラに次ぐ新たな感染源と化しており、ストーリー中に大量の狂竜化モンスターが出てくる事態になった。 ドンドルマとしては古龍級生物をも越えた個体を一刻も早く狩らねばならないのに、そこへ錆びたクシャルダオラが接近するという過去最悪の緊急事態に直面。 そこで主人公の我らの団ハンターが極限セルレギオスの狩猟に赴き、彼が帰還するまで筆頭ハンター達が錆びクシャを引きつける2方面作戦が行われることになった。 なお、錆びクシャ戦は実質イベント戦のような扱いなので、こちらが旅団上位クエストにおける事実上のラスボスと言える。 旅団クエスト中心に進めた場合、真っ先に遭遇することになる極限個体。 他の極限個体と違い、亜種がいないためか特有の新技がなく、攻撃がまともに通る両脚も比較的柔らかい。 更にカプコンにしては珍しく動きが遅めに調整されているため、 極限個体の中では割と良心的ではある。 ただし通常個体よりも裂傷状態になりやすくなっているので回復アイテムは忘れないようにしたい。 なお、旅団クエストで出てくる個体もそうだが、極限セルレギオスはイベクエでもないのに金冠確定の特大個体となっている。 ちなみに、初遭遇持のムービーでは別個体のセルレギオスを仕留めたところから開始するが、この仕留められたセルレギオスからも剥ぎ取りは可能。しばらく戦っていると死体は消えてしまうので、隙を見て剥ぎ取っておきたいところ。罠も閃光も効かない極限モンスター相手に出来ればの話だがな! ラージャン G級へ上がってウキウキ気分のハンター達にこの上ないトラウマを植えつけた存在。 何しろG★1のクエスト…つまりG級の序盤も序盤という時期から早々に各クエストで乱入してくるにもかかわらず、その殆どは狂竜化個体か極限個体だからである。 特に新モンスター、アルセルタス亜種の単体クエストでは確定乱入・確定極限という狙ったとしか思えない仕込みであり、 手始めに中型モンスターでも狩ろうかと考えた甘いハンター達に恐怖を撒き散らす事となった。 特に4Gを開始早々、旅団クエストを進めずにG級へ飛び込んでいった人ほど、乱入してきたラージャンが倒れて狂竜化かと思ったら怖いイントロが突然流れ出し、極限状態のアイコンが表示されてあまりに急な出来事に慌てふためいたハンターもいたことだろう。 …まぁ、G級で亜種と言っても所詮はアルセルタスなので、マルチプレイで一斉にフルボッコしてラージャンに会う事なくトラウマを抱かずに先に進んだというハンターもいるが。 硬化する部位は狙いやすく柔らかい後脚。 それにもかかわらず、怒り状態で闘気硬化をすると前腕すらも硬くなるという狂気の沙汰。 新技として拘束攻撃を外した場合、目を疑う超巨大な岩を引っ張り出してぶん投げてくる。 とはいえ、もともとラージャンがそこまで体力が高くないという点と、闘気硬化さえしていなければ後脚以外ならどこを狙っても弱点である点から、割とこちらからも攻撃を与えやすく、 極限個体の中では戦いやすいと評判。後述の大極竜玉を得られる確率も高い。 というかぶっちゃけ極限個体の中で最も多く狩られてる存在と言っても過言ではない。 超攻撃的生物の面目丸潰れである ジンオウガ 最も強化具合が激しいであろうモンスター。 よりによって弱点部位である頭、狙いやすい後脚が硬化部位。 一応、前脚と胴体、尻尾は硬化部位ではないものの、狂竜化補正で白ゲージですら弾かれかねないレベルまで肉質が硬化しているため、剣士は割と誇張抜きで攻撃できるところがない。 さらに帯電状態になると、本作のジンオウガ亜種のようなコンボ攻撃を繰り出すようになる。 だけでなく、ばら撒く雷球が赤く発光して低速ホーミングを行い、確定麻痺の自爆を行ってくる。 攻撃力がバカみたいに高くなっている極限ジンオウガの目の前で麻痺なんてかかった場合はもう潔く死を受け入れるしかない。 総じて、まともに攻撃が通らない、動きも非常に素早くそもそも追いつけない、攻撃力もかなり痛い、と「ずっと俺のターン」を体現したような理不尽性能。 極限個体では随一の実力者である。 多人数でなんとしてでも帯電状態にもって行かせないように集中攻撃し、極限状態を解除した段階で罠やらなんやらで動きを止め、再極限化しないようハメ殺しにするのが基本戦法とされる。 というぐらいお話にならない面倒さをもつ。ソロでの討伐は本当に至難を極める。 イビルジョー こいつも遂に極限化。 硬化部位は後脚と尻尾先端を除いた全て。リーチの短い武器は後脚しか狙う場所がない。 イビルジョーの脚はほっそい上にやたらフラフラと動くため、思うように狙えないことも。 やはりというか怒り喰らうイビルジョーの行動を身につけており、 ブレスのリーチが超絶強化、歩き噛み付きの際の尻尾に触れると拘束されるなど、難敵ぶりに拍車がかかっている。 更に四股踏みで遠距離のハンターにも届く岩盤めくり衝撃波が発生するようになる。 しかし何が一番厄介かと言えば常軌を逸したタフさである。 通常のイビルジョー自体がもともとタフなのに加え、属性を通さず、弱点部位が軒並み硬化している仕様も相まって、猛烈な攻撃を掻い潜りながら手応えのない攻撃をチマチマとし続けるしかない状況を強いられ、戦いが長期化しがち。 マルチならともかくソロは火力に特化するなど、冗談抜きで時間切れを視野に入れた対策をおすすめする。 ティガレックス この頃何かと噛ませ犬の扱いを受けていたが、ここにきて奴も極限化。 硬化部位は首、前脚、後脚の後ろ側、腰、尻尾の根元から半分あたりまで。 例によって亜種の大咆哮を行う。 しかし、追加モーションはこの大咆哮の単発バージョンのみであり、他の亜種のモーションであった咆哮歩きや二連続大咆哮は使ってこない。 ジンオウガやラージャンは極限個体専用の技まで追加されているのにこの格差は一体… PTとソロとで難易度が劇的に違うモンスターでもあり、弱点の頭部が一貫して柔らかいままなので数人が畳み掛ければすぐに終わる。 ソロだと苛烈な攻撃を掻い潜りながら的確に頭部を狙わないとまず勝てる気がしない。 が、逆に言えばティガレックスに慣れており頭も狙える腕があれば、割とまだ戦えるレベル。 極限個体の中では戦いやすい部類である。 ディアブロス 砂原の暴君も極限化。 硬化部位は頭、翼、腹、尻尾(表側)。 亜種の行動だけでなく、モノブロス種の新技である二連ヘッドバッドやUターン突進、 挙句に果てにはMH3GのG級亜種が猛威を振るった振動→動けないハンターに地中急襲をぶちかますコンボまで身につけるなど、 名実ともにブロス系の集大成である。 極限状態に限ればその強さは無印モンハンにおけるディアブロス以上の悪夢といっても過言ではない。 こいつの恐ろしいところは、ディアブロス、というよりブロス系の弱点を一切受け付けないということ。 まず予想できる通り、音爆弾が効かないので地中潜行の際、平常時からして地中から引きずり出すことができない。 閃光玉も効かないので突進を封印することもできない。 結果、どんな戦いが展開されるかというと、 地中に潜って飛び出しては突進を繰り出し、突進を繰り出しては地中に潜り… といった具合に、こちらが一切手を出せない無駄な時間が延々と続いていく。 抗竜石のお粗末な仕様ではいつまで経っても極限解除が叶わず、せっかく解除できてもあっち行ったりこっち行ったりするせいでまともにダメージを稼げず再極限化、 なんてやってられない事態になることなどザラにある。 イビルジョーとは別の意味で、ソロは時間切れを警戒しよう。 グラビモス ただでさえ硬いものをなんで更に硬くする。 硬化部位は頭、翼、尻尾の根元。 亜種の行動を得ているので、熱線の度にボンボン出されるガスが最も厄介。G級行動の歩きながら熱線にも当然ガスを出される。 幸いにも脚は硬化していないので弱点の水属性武器を担いで属撃を発動させるとよい。 腹も硬化していないため、部位破壊に成功すれば極限個体にあるまじき脆さを露呈することになる。 ジャンプ攻撃は翼に弾かれないよう注意。 一番厄介なのがガス攻撃なので、ガード強化の恩恵を受けられる武器種であれば、拍子抜けするほど呆気なく倒せたりすることも。 総じて、極限個体の中では一番の良心と評判である。 …が、それを見越してなのか、大極竜玉が得られる確率は極限個体の中では後述のガララアジャラ亜種に次いで最も低い。 流石カプコン、こちらが困ることには余念がない グラビモスの危険度はジンオウガやティガレックスと同等という設定にもかかわらず。露骨である。 ガララアジャラ亜種 まさかの通常種をすっ飛ばして亜種が極限化という異例のモンスター。 行動面でこれといった変更点は無く、硬化する部位も通常個体の時点で硬い所だが、 元が事あるごとにハンターを転ばせてから攻撃しようとする狡猾な習性を持つので頻繁に感染しやすく、結果的にもっと隙が少なくなり攻めづらいという悲惨なことに。 評価 このようにモンハン作品全体で見ても狂気じみた強さの極限状態であるが、ここまで色々正直に不満を書いていることから想像が付く通り、あまり良く評価されているとは言えない。 その理由は言うまでも無く、徹底的にハンターを不利にさせるためだけの理不尽要素がこれでもかと詰め込まれているため。 抗竜石無しではことごとく弾かれる硬化部位、属性も通らない、しかも極限状態を解除しない限り殆どのアイテムが無効… いくらMH4Gがインターネットに気軽に接続しやすいしやすい環境とはいえ、完全にマルチプレイ前提のような無茶苦茶すぎるバランス調整が目につく。 廃人上級者からは慣れると(PTなら)さほどでもないという声も聞かれるが、普通に相対する(特にソロ)と隙潰しの塊すぎるために場数を踏んで練習しなければ心が折られかねない。 まあ全く見知らぬ行動をしてくるわけではないのが幸いといえば幸いだが。 鳴り物入りで登場した抗竜石も持続時間が短く、狂竜化個体はいいとして極限個体と対等に渡り合える満足な性能かと言われたら微妙な所。 前述した旅団極限セルレギオス限定で使える試作品の方がずっと性能がいいという有り様。 頭が硬化するモンスターも半数近くおり、スタン狙いに集中したいハンマーと狩猟笛からすれば天敵中の天敵。 本来の心眼効果が効かない、属撃付けても滅多にスタンしない、そもそも動きの激しいG級で抗竜石を重ねがけしながら頭を叩き続けるだけで非常に難しい。 ましてやマルチプレイとなれば仲間をふっ飛ばさないように配慮も必要で、元々肩身の狭かった所に新要素との相性まで悪くなるあんまりな扱いであった。 別に腕試し用のモンスターとして割り切ればいいのでは?とフォローしたい所だが、 目新しいモンスターを狩ったりやりたい事をやったらそれまでの一般プレイヤーはともかく、コンプリートを目指すやりこみプレイヤーにとっては通常のG級クエストやG級闘技大会の制覇で避けて通ることができないのが頭の痛い所。 MH4GのG級闘技大会は全体的にハンター側がスキル面で不利な武器種ばかり揃っており、2人までしか挑戦できないということもあって、極限状態そのものが苦手な人には敷居が高すぎるのだ。 またコンプリート面を除いても、目玉要素のギルドクエストでは該当個体はレベル136以上から極限化する。 もちろんこのレベル帯にもなると報酬は良くなり、特にラージャンのギルクエでは強力な発掘武具を入手できる確率がとても高く、必然的に狩れる・狩れないプレイヤーの間で格差が生じてしまう。 PTプレイならある程度のローリスクが見込めるので楽な方だが、ソロプレイヤーには苦行である。 肝心の極限強化も確かに強力といえば強力だが、正直ハイなんてもんじゃないハイリスクと正当に釣り合っているかと言われたら… 本当に発掘武器への対抗馬として実装されたシステムだとすれば、特殊効果が備わったセルレギオス武器などのように発掘武器では実現できない、もっと魅力的な個性を付与できるようにするべきであったかもしれない。 ここまで極限状態の問題点について色々と述べたものの、よく一般的に聞かれる批判としてざっくばらんに言ってしまえば 「極端な隙潰しの塊」「硬すぎてストレスばかりが溜まる」「戦っていて爽快感がない、楽しくない、つまらない」「水中戦も狂竜化もまあ許す。ただし極限化、テメーはダメだ」…といった感じ。 つまり、プレイヤーの実力による印象の差異やモンスターの行動内容が問題なのではなく、「ただただ硬くて強くしたモンスターを狩る事が本当に楽しいのか?」という、ゲームとしての面白さの観点から批判が集中しているのである。 ※参考までに、派生作品のMHFだと同じく常軌を逸した強化度合いのモンスターが登場する「至天征伐戦」というコンテンツが存在する。 実装時期もMH4Gの発売日と近い。 こちらは固有報酬が武具作成に直接関係のない素材であり、武器にささやか補助効果を付け足すというもの。 (つまりPT募集で指定に含まれることが殆どない) モンスター素材も通常の個体から剥ぎ取れるものとほぼ同じ=新規素材が無い。 「やる必要は全くないけど腕試しをしたいならどうぞ」という事である。 これはG級昇格の際に、避けて通れないぶっ壊れ攻撃力の覇種モンスター実装がもたらした「強い防具を作らなければいけないのにモンスターが強すぎて作れない」ゲームバランス的な問題点を解決した形となる。 元々の狂竜ウイルスの時点でも賛否両論はあったが、この極限状態に関しては下手したら作品自体の評価を揺るがしかねない勢いで否が多いのが現状である。 というか賛の声が皆無に等しいといっても過言ではないぐらい。 なにぶん、メインシリーズでは過去にも モンスターのステータスがやたら高いのを自然の厳しさのせいにする(MH2) 完全に嫌がらせ目的で作られた極悪ホーミング攻撃搭載のジンオウガ亜種(MH3G) あらゆる攻撃技に毒のトゲをばら撒かせて隙を潰し上げたナルガクルガ希少種(MH3G) などといった悪例が存在しており、しかもこれらは共通して「難しければ面白いからなんでもよくね?(意訳)」という開発陣の発想から来ている。 要するに面倒臭さと難しさを混同しているので始末が悪い。 いつぞやのオンゲで開発者が発言した「簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか」と瓜二つである。 仮に狂竜ウイルス共々次回作で続投されるとしても、極限状態の理不尽な防御性能に必ず何らかの劇的な改善を求めるハンターは多かった。 なお、さすがに察したのか、MHXには狂竜化モンスター共々登場しない。 MHXのプロデューサーである一瀬泰範氏によると「MH4であった狂竜化はゴア・マガラを主軸としたストーリーで進んでいくものではないためカットした」と公表した。要はMH4のストーリーは既に完結していると窺われるコメントを残している。 とはいえ、狂竜ウイルス自体はマガラ種の生態と密接故に、登場させるとなれば完全に切り離せるものではないため、あくまで極限状態に対しての批判意見が届いていた事は事実だろうとは思うが… それに代わる強化要素として「獰猛化」が登場したが、そちらでは体力の高さなどを不満に思う意見が無いわけではないものの、極限状態で不評だった要素は軒並み撤廃されている。 獰猛化は極限状態と違ってスタンこそ取れるが、「絶対疲労しない」仕様のため、結局ハンマー不遇は続いているのだが(*3)。 また、MHRiseの超大型拡張コンテンツ『サンブレイク』には極限化をリファインしたものとされる「傀異化」の要素が存在するのだが、反省が活かされたのか、傀異化モンスターはちゃんとスタンや罠が効いたり、傀異核を破壊すれば大ダメージやまたダウンを狙えたりとプレイヤーの有利要素を増やした。 タフネスに関しても、肉質には手を加えず体力を大幅に上げる方向で調整している。 また傀異克服古龍に関しても、怒り状態中一定ダメージを与えるとダウンを取れる仕様になっている。 追記・修正は旅団上位最終クエストを制した方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-08-15 11 25 35) ハンターも極限化して素手でモンスターの突進止めろよ -- 名無しさん (2015-09-24 14 13 59) ソロでやってたがマジに辛い何だよあの隙潰しの塊 -- 名無しさん (2015-10-16 17 39 46) 嫌がらせをコンセプトにして製作したんだろうなスタッフは。 -- 名無しさん (2015-10-16 18 47 13) 何この堅牢過ぎる防御 ハメなきゃやってらんない -- 名無しさん (2015-10-29 12 09 14) 3gの隙潰し酷いという苦情を受けてから強化したとしか思えないモーションの塊 -- 名無しさん (2015-10-29 12 33 37) ハメ対策の為に実装したんだろうが結局ハメを助長しただけの黒歴史 -- 名無しさん (2015-11-02 23 50 04) さて、クロスの二つ名持ちがどうなるのか -- 名無しさん (2015-11-09 19 10 06) 難易度が高い=やり応えがある、ではないし、やり応えがある=面白い、でもないのだが、なぜかカプコンはこれをイコールで一直線につなげちゃうんだよなあ。しかしモンハンでまでこれをやらかすとはね・・・ -- 名無しさん (2015-11-09 19 15 39) 旧作よりハメばっかでつまらなくなったからクロスで削除されるようでなによりですわ -- 名無しさん (2015-11-09 20 56 40) MHXの特殊個体は戦うのに消耗品アイテムが必要らしいから、極限状態みたいに戦闘必須というわけではなさそうな分、まだ有情かも -- 名無しさん (2015-11-13 00 26 47) 簡単にクリアされないようにする事自体は問題じゃない、むしろ当然すべき努力。だからハメとか削除するのは当然。ただ、「適度>(やりごたえの壁)>簡単>(クソゲーの壁)>ただ難しいだけ」でもある。 -- 名無しさん (2015-11-13 00 42 08) 狂竜症が受け入れられたのはモンスター強化→ただしハンターも攻撃しつづけると強化っていう相互関係が作用してたからな。これはモンスターをあまりにも強化しすぎて台無し -- 名無しさん (2015-11-17 20 38 50) クロスの新要素「獰猛化」がどう見ても極限状態なんですが…(震え声) しかし「部位の硬化はない」というだけで「じゃあ大丈夫か」と安心してしまう不思議 -- 名無しさん (2015-11-20 00 22 37) 極限状態は「今までとは方向性の違う強化」という点と「見た目にも驚く変化」という二点で考えれば、決して悪いコンセプトではなかった。その方向性があまりにもクソすぎただけで。獰猛化は流石にその教訓を取り入れてるだろうし、同じようなことにはならんでしょう。 -- 名無しさん (2015-11-29 18 38 32) 獰猛化タフすぎ、あんなに粘り強いクック先生初めて見たわ -- 名無しさん (2015-12-21 20 19 59) でも極限よりはマシでしょう? -- 名無しさん (2015-12-21 20 59 58) 獰猛化は部位の硬化はないがキレやすい、オーラ纏ったとこの攻撃速度上昇くらいか -- 名無しさん (2015-12-21 21 17 11) 今作はハンターも強化されてるからいいよね(スタイル、狩技、乗り攻撃仕様変化)。二つ名も強いけど理不尽ってほどではない。多分。 -- 名無しさん (2016-01-06 22 02 01) 獰猛化は中々面白いんだがこれはな…… -- 名無しさん (2016-01-08 15 07 52) 獰猛化は発売前の開発者インタビューかなんかの動画で「固くはならない」って明言されてたから流石に反省したみたいだ -- 名無しさん (2016-01-11 13 33 10) ただでさえハンターの基本スペックがポンコツなのにモンスター贔屓の極限化は本当にふざけてるよ。 -- 名無しさん (2016-01-11 14 36 36) 例えるなら、小舟で戦艦と戦うくらい理不尽。 -- 名無しさん (2016-01-21 14 43 58) ソロ専だけどジンオウガ以外、そこまで大苦戦した記憶無いんだけどなぁ。まぁ通常種より楽しかったかと言われればモノによりけりなんだが -- 名無しさん (2016-01-21 17 50 36) こっちだけターンファイト、モンスターだけ格ゲー。ぶっちゃけそんな感じ -- 名無しさん (2016-02-08 13 05 50) 坑竜石の最大レベル2とか低すぎ。最低でも5、出来れば7は欲しかった。 -- 名無しさん (2016-03-14 04 27 50) こいつらがアイテムを駆使すれば容易に打破できるバランスだったらまだまともな評価を受けていたのだろうか。 -- 名無しさん (2016-04-23 18 55 00) 4gやってた当時は極限結構やったけど、今考えるとなんであそこまで極限にはまってたのが謎だな。 -- 名無しさん (2016-04-25 01 20 41) ↑2 いってみれば「GG級モンス」の需要自体はあったし、うまく調整してればここまで非難されることはなかったと思う。理不尽ではないが歓迎はされない獰猛化みたいに、称賛されるということもないだろうが。せめて石の効果時間が無限か、解除時間を5倍ぐらいにのばすとかしてればね……バランスがだめだと、どんなにコンセプトがよくったってムダなんだよね。 -- 名無しさん (2016-08-06 19 55 16) せめて状態異常は許してやれよ… -- vireze (2016-10-02 14 28 16) 開発はソロプレイを想定しなかった(意図的に想定から外した)んだろうなと思う。『慣れた』4人PTなら余裕だし。その方向性だとライトユーザーが死んで寄生が横行するのに、それに気が付けないんだもんなぁ… -- 名無しさん (2016-10-24 14 18 00) XXで超特殊許可クエストをいくつかクリア出来たけど、1回クリアするだけでも精神的に相当疲れる。4G時代のオンでは、あれに匹敵する極限クエストを周回し続けていたなんて、そりゃ効率重視の考えになるよな。 -- 名無しさん (2017-06-13 23 43 07) ガンナーで挑んだけど根性とネコ根性をつけないと危なくて挑めないしブシドーみたいな回避を補助するスタイルもないからすごく大変だった記憶 -- 名無しさん (2017-06-14 00 35 29) プレイングの幅を狭めるハメ戦法重視の風潮にメスを入れるために作り上げた仕様が、逆にハメ戦略を促進させる結果になったのは皮肉としか言いようがない -- 名無しさん (2017-06-18 21 13 31) 抗竜石が効果時間短いわりに再使用まで長いのがね。次また極限になるまでに倒したいからハメ、という流れになるのはある意味当然だった -- 名無しさん (2017-06-18 23 42 43) 石のクールタイムが長すぎて再使用不可時間が手持ち無沙汰だったのが一番ストレスだったな -- 名無しさん (2018-03-15 01 27 39) でも難しいのがないとそれはそれでぬるゲー扱いされるっていうのがMHWで分かったから難しいところだなぁ。いや、まぁ、極限化は論外なんですけどね… -- 名無しさん (2018-03-15 13 31 20) ↑ 極ベヒレベルの難易度に明確な参加条件(強化前を一定数倒した事がありHR100以上等)を付けた物が現状では理想かなと思う -- 名無しさん (2018-11-25 01 39 38) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2019-08-08 23 01 12) 公式的にも半分無かったことになってる感あるなぁ・・・ -- 名無しさん (2021-04-07 00 17 37) 抗竜石未所持はキックせざるを得ないのもアカン。エンドコンテンツに挑むのに村や施設強化すら終わってないのは論外?いやまぁその通りなんですけども(真顔) -- 名無しさん (2021-04-15 07 20 17) これを見るとアイスボーンやライズて凄いと思った。一部を除いた歴戦王やヌシモンスターとか。 -- 名無しさん (2021-04-15 20 52 04) 3Gで止まってたけど、最悪すぎねこれ?ジンオウガ亜種は当時ウザくてたまらんかったが、希少種やG級ジエン・モーランに比べたらよっぽどマシ。クソモンスかもしれんが、悪例と言われると微妙な所。 -- 名無しさん (2021-04-15 21 17 51) ↑希少種はまだしもg級ジエンってそこまで糞モンスか? -- 名無しさん (2021-04-15 21 57 59) ↑希少種はまだしもg級ジエンってそこまで糞モンスか? -- 名無しさん (2021-04-15 22 02 27) ↑やべ同じの二回連続で投稿しちまった。 -- 名無しさん (2021-04-15 22 03 29) アイボやライズがすごいんじゃなくて4gがゴミなだけ 極限化以外も糞要素てんこ盛りだからな -- 名無しさん (2021-05-05 14 37 51) とりあえずなんで硬くなったし -- 名無しさん (2021-05-20 08 34 47) 開発側が理不尽なモンスター≠強いモンスターって理解してなかった感じがある。というかせめて状態異常は効くようにすればなんとかなったかもしれん -- 名無しさん (2021-06-05 09 37 19) そしてこの抗竜石システムは後のMHWIにて「クラッチと傷つけ」へと形を変えて藤岡ディレクター特有の簡悔思考と共に再び舞い戻ってくることになる -- 名無しさん (2021-07-29 20 04 09) 大会に参加してくれてるトップクラスのレベルのプレイヤーの行動を無造作とか言ってる時点で反省していないことがよくわかる -- 名無しさん (2021-08-15 20 42 14) kusoda- -- ★と★く★め★い★ (2023-03-19 22 51 54) 極限化なんてなかった、いいね?もう一度言うぞ極限化なんてなかった -- 名無し (2023-06-04 16 15 08) 4gはそもそもG級モンスター達が過去作と比較にならないほど高速化や隙潰しが増えてるからそれに極限まで加わるからめちゃくちゃ難しいのよ、シリーズ最難関と言われる理由が分かる。 -- 名無しさん (2023-10-04 14 09 28) 調整用の試遊でハンマーを試し忘れた説を挙げたい -- 名無しさん (2023-10-04 14 32 33) 他は100歩譲ってわかるが、アジャラだけは無理。戦うとただただストレス -- 名無しさん (2023-10-04 14 37 35) これのせいでモンハン辞めたわ -- 名無しさん (2024-02-08 19 11 45) 名前 コメント
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旅団クエスト攻略★1 ★2 ★3 ★4 ★5 ★6 ★緊急 ★7 ★8 ★9 ★10 コメント 旅団クエスト攻略 ★1 ★2 ★3 ★4 ★5 ★6 「秘密の卵運搬・最後の難問」 ロックラック装備のような運搬装備があると楽になる。 エリア8にある卵を3回運ぶ必要があるが、狂竜化したリオレウスとリオレイアが邪魔をするので、運搬装備や猫スキル無しなら討伐した方が安全。 討伐しない場合、ペイントによる位置把握をすること。自動マーキングがあればベスト。雑魚掃除も有効。レウスレイアは卵を持ったハンターがいるエリアに優先的に移動してくるので、邪魔な雑魚がいなければエリアチェンジ前に来るまで待つことで次のエリアの安全度を上げられる。 移動ルートは、【 1回目 】8 → 3 → 1 → BC【 2回目 】8 → 3 → 5 → 1 → BC【 3回目 】8 → 3 → 5 → 6 → 2 → 1 → BC。 猫飯で「運搬の超人」スキルを発動しておけば、エリア3の段差を超す事が容易い。 同じく猫飯で「猫の着地術」を発動しておくと8→4→5、8→4→6という移動が可能になり非常に楽になる。【 1回目 】8 → 4 → 5 → 3 → 1 → BC【 2回目 】8 → 4 → 5 → 1 → BC【 3回目 】8 → 4 → 5 → 6 → 2 → 1 → BC。 3回目のルートは、メラルーやコンガ等の邪魔な敵が多い。掃除をするか、支給品の「強走薬」を飲んで駆け抜ける事。 ★緊急 「団長からの挑戦状」 最初にジンオウガと激昂ラージャンが同時出現する為、とても苦戦するかと思いきや、同士討ち(特にラージャンのビーム)が狙える。過去作での最終村クエストよりはクリアし易いバランスになっている。 単にクリアするだけなら、ランス・ガンス・チャージアックスなどのガード性能(+2を強く推奨)&ガード強化の有効な武器が良い。強走薬を飲んでジンオウガを壁にする様にしてガードしているだけで、ラージャンの攻撃によってジンオウガに大きなダメージを与えられる。ただし、この場合はラージャン対策として耐震スキルも付けておくのがベスト。 他の武器の場合は、けむり玉による分断を試みる事。序盤に上手くいかなかった場合はリタイヤして再チャレンジした方が精神的にも良い。 時間はかかるが、逃げ回っているだけでも、ラージャンによってある程度のダメージをジンオウガに与えられる。けむり玉が途中で切れてしまった場合はこの戦法に切り替えていいだろう。そのため、最初にジンオウガを狙ったほうが良い。 1対1になれば通常通りに戦えるが、調合や武器を研ぐ場合はBCに戻った方が得策な為、モドリ玉と調合分はしっかりと用意したい。またBCではベッドで眠れるため、オトモも全回復するのが有り難い。この際はモドリ玉の再調合を忘れずに。 シャガルマガラを含めて体力は全体的に高くはないが、攻撃力だけは高いので、最後まで気を抜かずに戦う事。なお、エリアは罠の設置が不可能なので、捕獲も不可能となっている。 ★7 ★8 ★9 ★10 「秘密の卵運搬・再来編」 エリア5にある飛竜の卵を2個納品するクエスト。 移動ルートは、【 1回目 】5 → 4 → 3 → 1 → BC【 2回目 】5 → 4 → 10 → 7 → 2 → BC。 ティガレックスとティガレックス亜種が同時出現して徘徊する為、これを討伐せずにクリアするのは至難の業。最低でも片方は倒したい。なお、両方共倒しても時間には余裕があるので、さっさと倒してしまう事をお薦めする。ただし、合流されると厄介なので、こやし玉とペイントボールは忘れずに。 装備は火力系で、食事スキルは「ネコの運搬の超人」と「ネコの着地術」を発動させると楽。 両方倒した場合なら2回目の運搬は強走薬の効果時間内に運び終わるが、片方だけの場合を考えると強走薬グレートを持ち込んだ方が良い。青箱には強走薬が用意されているが、予備と考えて自分でアイテムを持ち込もう。 「高難度:師匠からの試練」 最初にディアブロス・セルレギオスが同時出現しているが、分断柵が機能するのでこれを利用する事。けむり玉の使用も可。 ディアブロスは氷、セルレギオスは雷か氷、イビルジョーは龍か雷属性が弱点なので、氷か雷属性の武器をチョイスすると良い。または、低い体力を見込んで爆破属性も有効。極限状態中の事を考えると、武器種は乗りの得意な操虫棍か、機動力も活かせる片手剣がオススメ。スキルはどの武器種でも耐震・高級耳栓を組み込んでおきたい。なお、極限状態中は部位によっては心眼スキル付きでも弾かれるので、他のスキルをセットした方が効率が良い。 抗竜石のセットは心撃が確定。武器属性によってもう1種を決めて良いが、ウエイト時間が発生する様なら、分断柵の利用やBCで待機する等の調整を取ると良い。極限状態では抗竜石の効果が無いと戦えないに等しいので、クエストをちゃんと消化して2種類ともセット出来る様にしておくのが良い。 極限状態では以下の点に注意。・ディアブロス・・・非怒り時でも音爆弾が無効となる。・イビルジョー・・・ブレス攻撃の龍属性やられに防御力ダウンも追加される。共通で新モーションが追加され、2連続から3連続の様に攻撃回数が増える傾向にある。また肉質も若干変化する。 ディアブロス、セルレギオスは一定ダメージ、もしくは時間経過で極限状態へ移行する。イビルジョーは初回から極限状態。ディアブロスかセルレギオスの死体が消えるとイビルジョーが追加されるので気を抜かない事。 最初のディアブロスとセルレギオスは、苦手な方から先に倒しにかかった方が後々安定する。運悪く同時発覚してしまった場合は、素直にリタイヤして再チャレンジした方が得策だろう。 オトモはイモートの合体技が特に効果的。ステータスは回復型とておき、BCにはベッドもあるのでモドリ玉の調合分まで持ち込む。BCの青箱には期待しない事。 攻撃力・防御力こそ高いが体力自体は全体的に低めなので、単体毎に戦う様に持ち込めば意外と苦労は少ない。均等にダメージを与えて、イビルジョーに残った片方を同士討ちさせるのもあり。 コメント 「秘密の卵運搬」討伐せず攻略する方法: 千里眼必須 一回目:4に行く、こやし玉投げ、ティガ3に移動→7に経由してキャンプへ 二回目:7に行く、こやし玉投げ、ティガ亜種10に移動→卵を取って4に待つ→亜種のアイコン青くなる →3に移動→ティガは2にいる筈、移動をまつ→ティガが3に移動する同時に2に移動する→キャンプ -- (名無しさん) 2015-07-06 01 28 23 ↑再来篇 -- (名無しさん) 2015-07-06 01 29 48 名前 コメント すべてのコメントを見る ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。
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はじめに 脱・初心者への道・アイテム編「回復薬」について 「砥石」について 「閃光玉」・「罠」について その他もっておきたいアイテムについて 脱・初心者への道・防具編どんな防具を装備するとよいか 耐性について 脱・初心者への道・スキル編「スキル」とは スロットと装飾品について オススメ汎用スキル 脱・初心者への道・モンスター編モンスターの基本状態 モンスターの状態異常 肉質と耐久値 脱・初心者への道 立ち回り編立ち回りの基本 マルチプレイでの立ち回り コメント はじめに このページは、基本の操作やルールを理解し、脱・初心者を目指したいハンターさんのために、 『モンスターハンター4G』のシステムや攻略のアドバイスについて、わかりやすく解説するページです。 ゲームの基本操作やルールを学びたいという方は、公式のWebマニュアル<初めてのモンハン>をご覧ください。 脱・初心者への道・アイテム編 この項では、大型モンスターとの戦闘において、アイテムの効果的な使用法について解説します。 「回復薬」について 「回復薬」は早めにつかおう!「回復薬」や「回復薬グレート」は、残りの体力ゲージがギリギリのときにつかうのではなく、ギリギリになる「前」につかっておく物です。体力ゲージはできるだけ、常に満タン近くにしておきましょう。残り体力がわずかな状態だと、残り少ない体力で「回復薬」をつかうタイミングを探してフィールドをウロウロすることになるので、とてもキケンです。推奨の使いどきは、ゲーム中でも説明される通り、緑色の体力ゲージが6割を下回ったあたりです。 安全な場所で回復しよう!回復している最中にモンスターの攻撃を受けてしまうと、せっかくの回復量がムダになってしまいます。モンスターの行動のスキを見つけて回復するのが理想ですが、慣れないうちは、別の安全なエリアに移動してから「回復薬」をつかうのがおススメです。 「砥石」について こまめにつかおう。ただし、安全なタイミングで武器の「斬れ味」が高いと、モンスターに攻撃をあてても弾かれにくいだけではなく、モンスターに与えられるダメージも多くなります。くわしくは、斬れ味補正のページを参照してください。下位クエストでは、クエスト中の画面に表示される「切れ味ゲージ」の色をできるだけ緑色以上、上位クエストでは青色以上を目安に、こまめに砥ぐことでクエスト達成にかかる時間をぐっと短縮できます。ただし、大型モンスターの前で「砥石」をつかうのは、とてもキケンです。味方の「乗り」中や、モンスターのエリア移動の度に使用するなど、安全なタイミングでつかうように心掛けましょう。スキルポイント「研ぎ師」を10以上にして「砥石使用高速化」スキルを発動させると隙を大幅に短縮できるため、戦闘中でも安全に研ぐタイミングが増えるので剣士には重要です。 「閃光玉」・「罠」について 「閃光玉」・「罠」はモンスターの疲労時につかうと○、怒り時は△「閃光玉」、「落とし穴」、「シビレ罠」はモンスターが「疲労状態」の時に使うと、ふだんより効果時間が延びます。アイテムの持てる数には限りがあるので、特別な事情 (早い段階で「部位破壊」しておきたい、空を飛んでいる敵を閃光玉で叩き落したいなど) が無い限り、疲労時に使った方がおトクです。怒り時の猛攻を抑えるために「閃光玉」を投げる人もいますが、怒り中はモンスターが派手に暴れて逆効果になるケースも多いです。 エリア移動で逃げられないためには……「罠」をしかけるタイミングがわるいと、せっかく罠をしかけたのに、モンスターが別のエリアに移動してしまった……ということもあります。大型モンスターは、だいたい5分おきにエリア移動を繰り返すので、同じエリアでしばらく戦っているときは罠をしかけずに、モンスターが別のエリアに移動するのを待ちましょう。 「閃光玉」・「罠」が効かない大型モンスターもいる中には「閃光玉」が効かないモンスターや、状態によっては「罠」を無効化するモンスターもいます。また、「古龍種」のモンスターは、「落とし穴」や「シビレ罠」が無効です。詳しくは大型モンスター一覧をご覧ください。 その他もっておきたいアイテムについて 秘薬・いにしえの秘薬 「調合」で作れる、強力な回復アイテムです。「秘薬」は体力が、「いにしえの秘薬」は体力とスタミナの両方が全回復し、その上限値が最大の「150」まで上昇します。 食事効果で上昇した体力の上限値が、一度力尽きて下がったときに再び最大値にできるので、戦場に復帰するときに有効なアイテムです。下位クエストの終盤以降は「秘薬」を2つ、必ず持って行きましょう。 一度に持ち込める数が少ないので、基本的には力尽きたあとの復帰用のアイテムとしてつかいましょう。回復アイテムとしてつかうのは、これ以上力尽きるとクエスト失敗となり、もう後がないときだけ、と考えましょう。 モスジャーキー ダメージを受けた時に発生する「時間経過で自然回復していく赤ゲージ」を全回復し、さらに少しの間だけ「自然回復力」が強化されます。 「回復薬グレート」を2つつかっても全回復できないような大ダメージを受けた時に使うと、効果的です。毒や溶岩地形で受けるダメージも回復できます。 また、今作から追加された、セルレギオスの攻撃によって発生する「裂傷状態」への対処法としても最適で、「裂傷状態」そのものを瞬時に回復する他、裂傷により減った赤ゲージを回復できるため、このアイテムがあれば、裂傷状態でもためらいなく回避やダッシュで逃げ切り、安全に回復することができます。 ペイントボール モンスターに投げつけると、そのモンスターがフィールドのどこにいるかが、マップに表示されるようになります。大型モンスターに出会ったら、すぐにこれをぶつけておきましょう。 ペイントボールのペイント効果は10分程度で効果が切れるので、定期的にモンスターに当てる必要があります。自分のスタミナゲージの上限値が一段階下がったころを、再使用の目安にするといいでしょう。 こやし玉 大型モンスターに投げつけることで、大型モンスターに拘束されたときにすぐに脱出できたり、モンスターにエリア移動を促す効果があります。 クエストによっては、複数の大型モンスターが同じエリアに現れることもあり、片方の大型モンスターにこれを投げて、別のエリアに移動させるという用途もあります。 ただし、逃げやすいモンスターや逃げにくいモンスター、また「こやし玉」の効果自体が無効なモンスターもいます。 ウチケシの実 火・水・雷・氷・龍の五属性の状態やられを瞬時に回復できるほか、「狂竜ウイルス」に感染したときに表示される「感染ゲージ」を、半分だけ減らすことができるアイテムです。 火属性やられは回避行動三回で、その他はいずれも時間経過で治癒はできますが、スタミナゲージ不足や気絶による事故死、龍属性やられによる武器属性値の無効化、「狂竜症」の発症予防など用途の多いアイテムなので、なるべく持ち込んでおきましょう。 特に、龍属性やられによる火力の低下や狂竜ゲージの回復については、モンスターの耐久力、攻撃力が飛躍的に上昇するG級においては武器種によって対処の必要性が高いため、これを持参することをおすすめします。 怪力の種・忍耐の種 怪力の種は攻撃力を、忍耐の種は防御力を180秒間上昇させます。攻撃力や防御力が心許ない場合、こまめに飲んでおくと良いでしょう。 スキルの「アイテム使用強化」で効果時間が270秒に延びるほか、「広域」の効果対象でもあります。また、「忍耐の種」は「防御DOWN状態」を打ち消す効果もあります。 鬼人薬・硬化薬(グレート) 調合で作れる、力尽きるまで攻撃力/防御力を上昇させるアイテムです。「食事効果」の攻撃力/防御力アップとは重複せず、効果の高い方だけが有効となります。 食事効果は一度力尽きると効果が消えるので、保険で持っておくと心強いです。 脱・初心者への道・防具編 この項では、「鎧玉」による防御力の強化や、耐性を考慮した防具選びについて解説します。 各防具の詳しい説明は、メニューの防具・オススメ装備のページを参照ください。 どんな防具を装備するとよいか 最初は「一式装備」で防具には「防御力」、「耐性」、「スキル」の3つのステータスがありますが、「スキル」については、基本的に同じシリーズを一式揃える事で発動するようになっています。一式分の素材を集める = 特定のモンスターと何度も戦う事になるため、そのモンスターに対する戦闘の経験も得られるので、まずは、同じシリーズの一式装備を目指しましょう。ちなみに、ごく一部の例外をのぞき、一式装備は複数のシリーズを組み合わせた混成装備には劣ります。ですが、混成装備を構成する為には知識と様々な素材が必要になりますので、混成装備は基礎を整えてから考えたほうがよいでしょう。 「鎧玉」で防具を強化しよう!防具は、「鎧玉」を使って加工屋で強化し、「防御力」を上げることができます。こまめに加工屋を覗いて、防具を強化できないか確認しましょう。「鎧玉」はクエストのクリア報酬で手に入るほか、採掘でも入手できます。防御力が足りないと感じたら、モンスターの狩猟はいったんお休みにして、採掘などで「鎧玉」を集めましょう。 耐性について 属性ダメージに注意「鎧玉」でしっかり強化しているのに、大ダメージを受けてしまう……そんなときは、防具の「耐性」にも注目しましょう。防具には、それぞれ得意な属性と苦手な属性が設定されており、それを「耐性」といいます。たとえば、火耐性がマイナスの防具を装備して、火属性のブレスを受けると、たとえ「鎧玉」で強化していても大きなダメージを受けてしまいます。大型モンスターと戦う時は、相手の攻撃の属性と、防具の「耐性」にも注意しましょう。 「属性やられ」についてたとえば、水属性のブレスを喰らうと「水属性やられ」となり、ダッシュや回避で消費したスタミナゲージの回復が通常より遅くなります。こういった状態を「属性やられ」といいます。属性やられは、アイテムや時間経過で治すことができますが、防具の「耐性」が高ければ、この「属性やられ」を防げます。具体的には、耐性が「+10」以上で「属性やられ【小】」が無効になり、【大】が【小】に軽減されます。さらに、耐性が「+20」以上で完全に無効化できます。ステータス画面では耐性「+10」以上ならオレンジ色、耐性「+20」以上なら赤色で表示されますので、確認しておきましょう。 食事で「耐性」を上げよう!大型モンスターの攻撃属性に応じて装備する防具をえらぶのが、いちばんいいのですが、ときには「耐性」の低い防具や相性の悪い防具で戦わなければならないこともあるでしょう。そんなときは、クエスト前の「食事」で、食事スキルの「ネコの○属性得意」を発動させましょう。スキルが発動すると、そのクエスト中に限り、マイナスの耐性をかならず「+3」まで上げることができます。ただし、装備スキルの「○耐性弱化」が発動していると、耐性は 3 - 20 = -17 になるので注意が必要です。また、食事効果の「○耐性アップ」はその耐性が単純に上昇するので、たとえば耐性 +17 を +20 以上にしたい場合などに選ぶのもよいでしょう。 脱・初心者への道・スキル編 この項では、ハンターに様々な効果をもたらす「スキル」と、その仕組みについて解説します。 「スキル」とは ほとんどの防具には「スキルポイント」という数値が付与されています。 一部位につき少なめのポイント(例えば気絶+1、研ぎ師-2など)が付与されており、 同じシリーズでそろえると(一式装備)、それぞれのポイント合計が10、もしくはそれ以上になるように設定されています。 このポイントが、最低でも「10」はなければ、「スキル」は効果を発揮しません。 例:研ぎ師+10で初めて「砥石使用高速化」が発動するが、研ぎ師+7ではスキルは発動しない。 逆も同じく、研ぎ師-10で「砥石使用低速化」が発動してしまうが、研ぎ師-8ならばスキルは発動しない。 また、スキルによってはポイントがある程度高くなると、更に効果が大きくなるものもあります。 例:攻撃+10で「攻撃【小】」、攻撃+15で「攻撃【中】」、攻撃+20で「攻撃【大】」が発動する。 スロットと装飾品について 「スキル」を発動させる上で重要となるのが、「装飾品」です。 「装飾品」は、旅団クエストを「ナグリ村」のある程度まで進めると、加工屋で作れるようになります。 「装飾品」は、「スロット」と呼ばれる、防具や武器、護石に空いた穴に装着することができ、もともとの装備には無いスキルを追加で発動させたり、 「属性耐性弱化」や「砥石使用低速化」などといったマイナス効果のスキルを打ち消すことができます。 オススメ汎用スキル ここに書かれているのは、発動させやすい、もしくは多くの武器で役に立つ便利な「スキル」ですが、決してこれらのみが最適解となるわけではありません。 それぞれの武器ごとに有用、もしくは必須のスキルを知りたいときは、各武器のページを参考にしてみると良いでしょう。 砥石使用高速化(研ぎ師) 「砥石」の使用中の研ぎモーションを、4こすり→1こすりに減らせる、剣士系の武器をつかうハンターに有効なスキル。 空きスロット5つで発動できる。このスキルがあれば、エリア移動の手間や、砥石使用中にモンスターに邪魔される危険も大幅に減らせる。 罠師(高速設置) 「罠」や「爆弾」を設置する速度が上がるスキル。空きスロット5つで発動可能。 「罠」や「爆弾」の設置は意外と時間がかかるが、このスキルがあればモンスター転倒時などの短いスキでも設置できるようになる。 モンスター疲労時の罠張りもスムーズに行えるので、モンスターのエリア移動による設置ミスなども減らせる。 また、「落とし穴」、「シビレ罠」の調合が必ず成功するようになるため、調合の成功確率を上げる「調合書」をクエストにたくさん持ちこむ必要も無くなり、アイテムの持ち込み数が限られる場合にも大変有用。 捕獲の見極め(観察眼) 「自動マーキング」のスキルを発動させたり、「ペイントボール」を当てておくと、その大型モンスターが捕獲可能になったときに、マーカーが白く点滅し知らせてくれる便利なスキル。 捕獲でクエストを終わらせることは時間短縮にもなるため、間接的な攻撃力アップのスキルともいえる。 また、「捕獲」がクリア条件のクエストでは、このスキルがあれば、クエスト失敗の確率もぐっと下がる。 上記の「高速設置」との相性も良く、こちらも空きスロット5つで発動できる。 細菌研究家 G級で手に入る「金剛原珠」を用いて、装飾品を作成可能。 説明文通り、「爆破やられ」や悪臭によるアイテム使用不可状態を完全に無効化できる他、「狂龍ウイルス」に感染したときの感染ゲージの進行を、わずかだが遅くすることができる。 事故死の原因になる状態異常3つに耐性を得られるため、空きスロット5つで発動できるスキルにしては、使い勝手も良い。 キノコ大好き(茸食) 今作から追加された、G級から装飾品を作成できる5スロットスキル。 キノコ系のアイテムを全て食べることで使用可能にし、「毒テングダケ」などのデメリットの効果を無効にして、キノコの種類ごとに有用な効果を得られる。 一見地味に見えるが、「秘薬」や「強走薬」といった、持ち込める数の少ない強力なアイテムを、十数個持ち込めるようになると言えば、その強力さは伝わるだろうか。 具体的な効果は、以下の通り。 キノコ系アイテム 食べたときの効果 アオキノコ →回復薬(「広域」スキルが有効) ニトロダケ →鬼人薬 マヒダケ →硬化薬 毒テングダケ →栄養剤 クタビレタケ →強走薬 マンドラゴラ →秘薬 ドキドキノコ →上記の6種類からランダム 特産キノコ →携帯食料 厳選キノコ →強走薬グレート 熟成キノコ →いにしえの秘薬 スーパーキノコ →回復薬グレート 脱・初心者への道・モンスター編 この項では、大型モンスターの怒りや疲労などの状態、肉質について解説します。 モンスターの基本状態 モンスターには大きく分けて、通常・怒り・疲労と、『MH4』で新たに追加された「狂竜化」という状態が存在します。 なお、怒り+疲労など、複数の状態が同時に現れることはありません。(例外として、狂竜化+怒りなどは存在します。) 通常時 クエストが開始してはじめて大型モンスターと遭遇した時は、基本的にこの状態です。 一定のダメージを与えることで後述の「怒り状態」へと移行します。 怒り時 一定のダメージを受けることで、この状態へと移行します。 攻撃力・行動速度が上昇し、怒り時限定の行動パターンなども追加されます。 見分け方としては「口から吐息が漏れる」「体の一部が変色する」などがあります。 咆哮を使ってくるモンスターは移行時の合図として、直前の行動をキャンセルして咆哮してくることもあります。 多くの場合、最も危険な状態なので、このときは無理な攻撃は控えたほうがよいです。大きな隙の時だけ攻撃するなど、戦い方を変えましょう。 また、危険な時間を減らすという意味では、この状態で乗りダウンやスタン(めまい・気絶)、麻痺を発生させると、より安全に戦えます。 疲労時 モンスター自身が大技でスタミナを減らす、打撃属性の攻撃でスタミナを一定の値まで減らすと、この状態になります。 見分け方としては「口から涎を垂らす」「ブレスが不発になる」などがあります。 この状態になるとボーっとしたり、突進後に転倒するなどして隙が増えるので、こちらの攻撃のチャンスが増えます。 また、「閃光玉」や罠の拘束時間が延びるのもこの状態です。 一定時間経過や小型モンスターの捕食などで疲労状態は解除されます。 狂竜化 クエスト内容に「生態未確定」の表示がある場合、クエスト中に時間経過でこの状態になります。 突然倒れた後、しばらくして黒いオーラと共に復活します。 体色が全体的に黒くなり、目の色も妖しく光る、吐息や涎、果ては吹きだす血までも黒や紫といった色に変わります。 この状態では殆どの攻撃に「狂龍ウイルス属性」が付加され、行動速度の向上、肉質の硬化もしくは軟化など通常種から変化します。 強化というよりは暴走に近く、見当違いの方向へ攻撃をしたり、疲労状態にもなりやすいです。 他の状態とは別扱いのように見えますが、怒りや疲労も普通に起こり、罠も有効です。 また、一度発症すると討伐(捕獲)するまでこの状態は続きますが、旅団上位クエストでドンドルマの研究所所長から依頼をクリアすると、 「抗竜石」というアイテムが使用可能になり、それを使用して攻撃を繰り返すことで一定時間だけ解除し、通常の状態に戻すことができます。 極限状態 モンスターが「狂竜ウイルス」を克服した状態で、狂竜化したモンスターの攻撃力、防御力に著しい強化がかかった状態です。 クエスト内容の「生態未確定」の表示も赤黒い爪痕型の禍々しい物となり、モンスター自体の見た目も全体に黒いオーラをまとい、 ウイルスの元凶であったゴア・マガラと同様に行動ごとにウイルスゾーンを発生させるようになります。 上記の「狂竜化」と比べて特に顕著なのが防御力の強化で、切れ味や弾かれ無効の効果を一切無視して、一部部位以外の身体の全てが攻撃を弾くようになります。 (弾や矢、虫も弾かれてエキスを取ることすらできず、弾と矢はハンターに向けて弾き返される)。 また、ガンスの砲撃は効果があるものの、低ダメージを与えるのみです。罠や「閃光玉」、「音爆弾」や「こやし玉」などのアイテムも全て無効化されますが、モンスターに拘束されたときの攻撃解除のための「こやし玉」は有効です。 この状態では、対抗策無しで戦うことはほぼ不可能です。ほぼ唯一の対抗策は、上述した「抗竜石」を使用して攻撃を繰り返し、極限状態をすばやく解除することです。 ちなみに……「極限状態」の性質上、「抗竜石」を持たないハンターは、極限状態のモンスターとの戦闘で戦力として数えられないからか、オンラインプレイで極限状態のモンスターが出てくるクエストの貼ってある「集会所」に入っても、「抗竜石」の不所持を理由に、メンバーから外されてしまうことが非常に多いようです。 極限状態のモンスターのクエストの集会所に参加したいときは、村クエストをある程度進めて「抗竜石」を手に入れ、かならず持参しておきましょう。 モンスターの状態異常 モンスターも、状態異常の武器や弾・ビンで攻撃することで、ハンターと同じく状態異常にかかります。 それぞれの特性を知ることで、モンスターとの戦いがより有利になります。 毒 状態異常値を一定以上蓄積させるとモンスターの頭上に毒エフェクトが現れ、一定時間モンスターの体力を徐々減らす。 長所:肉質が硬い相手、攻撃チャンスの少ない相手にも継続的に固定ダメージが入る。 短所:毒を使うモンスターには効果が薄い。部位破壊を狙う場合、毒ダメージが邪魔になりやすい。 麻痺 状態異常値を一定以上蓄積させるとモンスターがシビレ罠にかかったポーズで一定時間硬直する。 長所:麻痺中はモンスターが受けるダメージが1.1倍に増加。単純に動きが止まることから部位破壊も狙いやすくなる。 短所:尻尾切断や乗り・スタンが起きると強制的に解除される。麻痺中の蓄積は無効(解除されてから蓄積値が再カウントされる)。 睡眠 状態異常値を一定以上蓄積する、モンスターが瀕死時に巣で休眠すると睡眠状態になる。 長所:起こす際の最初の一撃は、近接武器では2倍、爆弾や弾の場合は3倍のダメージになる。早い段階での部位破壊に便利。 短所:小型モンスターの攻撃などで起こされ邪魔されやすい。PT時はあらかじめ眠らせる旨を伝えておかないと無駄になりやすい。 爆破 状態異常値を一定以上蓄積させると、蓄積が達した最後の一撃で部位破壊を伴う固定ダメージを与える。 長所:固定ダメージを与える状態異常だが、毒とは違い部位破壊がし易く、怯みを誘発させやすい。 短所:爆破を使うモンスターには効果が薄い。破壊可能部位を狙わないと爆破属性の利点が弱い(固定ダメージとしては毒に劣る)。 目眩(別名スタン、気絶など) モンスターの頭部を打撃属性の攻撃や、減気弾や榴弾の爆発、曲射などで目眩値を一定以上蓄積すると、一定時間モンスターが転倒する。 長所:麻痺と同じく纏まった攻撃チャンスが得られる。 短所:頭部を正確に狙う必要がある。尻尾切断、乗りや麻痺が起こると強制的に解除される。目眩中の蓄積は無効。 肉質と耐久値 肉質 肉質とはその部位のダメージの通りやすさの事で、高いほどダメージを与えられます。 攻撃が通りやすかったり、逆に弾かれてしまったりという事はこの数値で決まります。 切断、打撃、弾、それぞれに違う数値が設定されているため、例えば大剣で大ダメージを与えられる部位がハンマーだとサッパリ…という事も起こり得ます。 怒り状態に移行したり、部位破壊が成立すると肉質が変化するモンスターもいます。 また、狂竜化すると一部の肉質が変化します。 肉質には物理的なものの他に、各属性攻撃に対する数値も設定されています。 物理肉質とは全く異なる数値が設定されている事もあり、中には攻撃が弾かれてしまうような堅い部位に特定の属性ダメージがよく通るモンスターもいます。 こちらもモンスターの状態や部位破壊によって変化することがあります。ただし狂竜化で属性肉質は変化しません。 各モンスター毎の肉質についての詳しいデータは大型モンスター一覧をご覧ください。 耐久値 各部位に肉質とは別に設定されている数値で、攻撃を加えるごとに減少し、ゼロになると怯みや転倒が起こります。 脱・初心者への道 立ち回り編 この項では、大型モンスター相手の立ち回りのコツやマルチプレイでの注意点について解説します。 立ち回りの基本 モンスターを観察しよう!大型モンスターに闇雲に攻撃を仕掛けても、返り討ちにされてしまいます。ずっと張り付いて攻撃し続けるのは、大型モンスターの動きを熟知しているからこそできる事です。まずは、大型モンスターの動きをよく観察し、攻撃できる隙を見つけましょう。安全なタイミングで攻撃し、危なくなる前に離脱、これが基本です。 「あと一撃」を我慢しよう!初心者によくありがちな事は、モンスターが隙を晒した時、攻撃しすぎて離脱が遅れ反撃を食らうという事です。慣れるまでは、あと一撃加えられるかな?という時に敢えて攻撃をせず、離脱する癖をつけましょう。 弱点を知ろう!大型モンスターにはそれぞれ弱点部位や属性、逆に攻撃がほとんど通らない部位が存在します。まずはよほどの事情が無い限り、弾かれるぐらい硬い部位は極力避けましょう。柔らかい部位、弱点属性を攻めることによって、より早く討伐可能になります。また、部位破壊をすることによって一部の行動を封じられる場合があります。例えば、尻尾を切ってしまえば、それだけ尻尾攻撃のリーチは短くなり、安全に立ち回ることができます。 アイテムや乗りを活用しよう!狙った部位に攻撃が上手く当たらない…そんな時は罠にかけて動きを止めたり、「乗り」を成功させて転倒させてしまいましょう。また、硬い部位に効率良くダメージを与えるには大タル爆弾等の爆破ダメージが有効です。 スキルを上手く使おう!大型モンスターによっては特定のスキルが非常に有効に働く場合があります。例えばよく吠える相手に「耳栓」を発動させておけば、咆哮中は無防備になるので、こちらの攻撃のチャンスとなります。 マルチプレイでの立ち回り 攻撃に気をつけようハンターの攻撃は、ダメージこそ無いものの他のハンターにも当たります。のけぞりや吹っ飛びも発生します。せっかくの攻撃チャンスに味方を吹っ飛ばしてしまっては元も子もありません。自分の使っている武器の攻撃範囲を把握しておくといいでしょう。他の人とは違う部位を攻撃するというのも手です。武器ごとの注意点は各武器のページに載っているので参考にして見てください。例外として、味方が気絶・睡眠・麻痺状態になった場合、攻撃することで即回復させることができます。特に麻痺は吹っ飛ばさないと回復しないので、味方を援護するためにも吹っ飛ばす攻撃を覚えておくといいでしょう。 誰かが乗り状態になったら他の人がモンスターに乗った時は手出ししないのが無難です。乗り中に他者が攻撃してモンスターを怯ませてしまうと、乗り状態が解除されてしまいます。乗りの成功に備えて研ぎや回復、調合を済ませると良いでしょう。例外として、ペイントボールや睡眠弾はダメージがゼロなので怯み自体が発生しません。また、慣れた人は乗り状態の終了間際にサインを出してくれますので、攻撃準備をしましょう。 コメント モスジャーキーの項、裂傷状態についても追記するといいかも -- (名無しさん) 2014-11-11 15 20 19 あと、G級に入ってからではあるけど極限状態と抗竜石についても追記した方が 今回はキックができるから、キックの目安にされてることも考えると、知らない人のためにも解説項書くべきかと -- (名無しさん) 2014-11-11 15 28 22 携帯からで悪いけど色々と編集してみた なんか修正点あったらたのんます -- (名無しさん) 2014-11-11 17 14 23 ウチケシの実のところ、狂竜病ってなんだ -- (名無しさん) 2014-11-17 22 04 54 麻痺と目眩のデメリットのところ、乗りでは強制解除されないです 蓄積は溜まりますが、乗り発動ぎりぎりで止まります -- (名無しさん) 2015-01-17 18 14 02 マヒも眩暈も乗りの長時間ダウンを上書きするはずだから逆じゃないか、とは思う。 -- (名無しさん) 2015-01-17 23 45 56 名前 コメント すべてのコメントを見る ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。
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絶衝弓【虎翼】 攻撃力 属性 ステ補正 ビン強化 会心 スロット 408 無し 無し 減気ビン -10% ○○- 溜め 曲射 装填可能ビン 連射4 連射4 連射5 拡散5 爆裂 強ペ減爆 マイナス会心期待値 408/1.2=340 340+15[護符・爪]=355 355×0.25=328,375 基本性能 みんな大好き兄貴ことティガ弓。溜め1から溜め3まですべて連射。増弾禁止。 圧倒的な攻撃力を持ち、最終的な無属性連射弓としてはほぼこれ一本になる。 衝弓【虎穿】⇒衝弓【虎穿】改⇒絶衝弓【虎翼】で408(武器倍率340)というぶっ飛んだ数値に。 溜め3が連射5なので、溜め3→弱点をクリ距離から狙撃 という弓使いの基本かつ究極の立ち回りを要求される。 おおよそMHP3時のティガ弓と同じものと考えてよいだろう。 減気ビン強化の特性を持ち、連射5という集団率から、強撃ビンが切れた際にはスタンを狙える。もちろん疲労効果もあるのでソロPT関係なく有効と思われる。 作成のネックはやはり脅威の大爆心*1か。 しかもこの性能にスロ2がついてくる。 拡張性も非常に広い。 ライバルはやはりカーマレギオンだろう。 攻撃力こそこちらより低い384だが会心が30%あり、剛射を持ち合わせているためDPSはあちらに譲る。 イャンガルルガなど、剛射を撃つと被弾が確定してしまうような相手に使うといいかもしれない。 また、あちらは装填数UPが必須なため、その分をこちらは火力スキルに回すことが出来る。 一番の問題はDPS的にあちらの方が漢なことである 今作、極限状態のモンスターが出現、抗竜石・心撃がなければ一部部位で問答無用で弾かれ(矢返し効果)たり、錆クシャのように常時矢返し効果を持つ部位がある個体も存在する。 連射5の集団率だと4発まとめて弾かれかねないため、狙撃およびその後の回避は慎重に行う必要がより一層高まった。 ご意見のある方はこちらからどうぞ 会心の計算は正しくは 1+(0.25 x [会心値] / 100) なので、冒頭の期待値は間違ってる。 [間違い] 355×0.25=328,375 [正解 ] 355×0.975=346.125 そもそも計算違うし -- (名無しさん) 2014-11-22 11 19 32 集中 回避+2 連射矢強化 見切り+1 弱特 で使ってるけど会心マイナスがないとほんと強いな -- (名無しさん) 2014-11-22 15 56 33 ライバルは皆無に等しいって カーマレギオンは? スロットではカーマ負けてるけども… -- (名無しさん) 2014-12-15 11 15 28 皆無どころかカーマレギオンの方が強いんですが・・・ -- (名無しさん) 2014-12-30 18 42 59 無慈悲 連射などは同じとして カーマの装填数分を攻撃中にするだけでほぼ互角の火力 剛射で的確に弱点に当て続けられるかどうかが分かれ目 モンスター、立ち回りによって使い分けだ キティ弓好きから言わせてもらうとカーマの方が強いとは限らない -- (名無しさん) 2015-02-17 12 01 38 「カーマの方が強い」って言ってる奴はまず具体的な検証結果持って来い -- (名無しさん) 2015-03-12 01 54 51 何で増弾禁止なん? 散弾強化なら1.3倍だし、dpsにそこまで開きはないんじゃね? -- (名無しさん) 2015-03-15 10 16 01 ソロ生産taですらキティ担いでる人いない時点で性能差は証明されている。強撃ビンと剛射ナメすぎ。 -- (名無しさん) 2015-04-01 23 43 39 でも動き続けてるモンスターに、通常射撃と剛射の両方当てるの難しくない? -- (名無しさん) 2015-09-23 19 44 08 ↑弱点に、な -- (名無しさん) 2015-09-23 19 45 08 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ヘビィボウガン【G級】 フェイスorバトライル RARE9/G級 攻撃力: 【SD】465【PB】511【リミ解】527 【リミ解PB】579 会心率:-30/20% スロット:○○- リロード:やや遅い 反動:やや小 ブレ:右/大 装填数 Lv1 Lv2 Lv3 Lv1 Lv2 通常弾 6 6 6 回復弾 2 2 火炎弾 - 捕獲用麻酔弾 2 貫通弾 4 4 4 毒弾 - - 水冷弾 - ペイント弾 2 散弾 4 4 4 麻痺弾 2 2 電撃弾 - 鬼人弾 1 徹甲榴弾 2 2 2 睡眠弾 - - 氷結弾 - 硬化弾 1 拡散弾 2 2 2 減気弾 - - 滅龍弾 - 斬裂弾 2 竜撃弾 1 爆破弾 2 ※しゃがみ対応弾は水色、弾追加スキル増加弾と竜撃弾は灰色 しゃがみ対応弾 LV3通常弾(30)+3 LV3貫通弾(20) LV3散弾(20) [部分編集] 特徴 緊急で狩ることになる混沌ゴア・マガラから作成できるヘビィボウガンで、大老殿にて複数人と一緒にプレイしている場合はその場で素材が溜まることから、すぐに生産できた人も多いのではなかろうか。 性能はというと、Lv3の弾をすべてしゃがみ撃ちでき、反動がやや小、スロットも二つと物理弾に関しては汎用性に富んだヘビィである。 難点があるとすると、貫通系の装填数の少なさと装填速度がやや遅いであることだが、スキル構成に余裕があるためカバー可能な範囲だと思われる。 超火力を求められる場合には少し影が薄くなるが、厳つい見た目に反して非常に優等生なヘビィだと言える。 裸で貫通弾を撃つならコレかなあ 装填数を増やすのに増ピを使えば 反動軽減や装填速度よりスキルコストが安いんで 他のスキルを追加しやすいのが良いところじゃないかと 暴れ撃ちも使えるし -- (名無しさん) 2014-11-02 20 14 09 スキル無しで実用できる弾種が多く 非常に息切れしにくいソロ向けの銃 という印象 装填数スキルが有れば狂竜もちの最適解にもなりうるかな スロ2と片ブレも地味に嬉しい -- (名無しさん) 2014-11-03 19 46 00 感染してない時間が結構長い -- (名無しさん) 2014-11-05 03 01 03 普通の狂竜モンスターだと、被弾しないと感染しないからね ゴマとシャガルと極限相手なら良いかも -- (名無しさん) 2014-11-08 13 52 36 極限もなんだなんだで解除している時間の方が長いし、マガラ種用かな これに限らず渾沌武器は前作にあったら優秀な性質だと思うけど抗竜石で狂竜化を解除出来る今回はあまり光らない性質な印象 -- (名無しさん) 2014-11-09 12 38 05 これは上手い人が使うとTAで輝きそう 俺には難しくて無理だがw -- (名無しさん) 2014-11-29 16 11 51 装備例提案 頭:ハプルx 胴:カイザーx 腕:グラビドs 腰:ウカムルx 足:ディアブロx 護石:貫通強化5 スロ3 装飾品:跳躍珠【1】、【2】×3、早填珠【1】、【2】×2、抑反珠【3】 スキル 装填速度+2、反動軽減+1、回避距離up、装填数up、貫通弾up 貫通弾最速装填と麻痺・榴弾無反動を目指して組んだのですがどうでしょうか? -- (名無しさん) 2014-12-17 14 04 25 ↑貫通3は最速装填じゃありませんでしたね。基本しゃがみ運用だったので気づきませんでした 申し訳ありません -- (名無しさん) 2014-12-17 14 07 58 ソロだとイーラキティ、リミカ貫通はディスティ、しゃがみはカノンが立ちはだかる 特にナンニデモディスティがある以上好きなら担げとしか -- (名無しさん) 2015-03-11 21 37 37 名前 コメント すべてのコメントを見る
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モンスターハンター4G 【もんすたーはんたーふぉーじー】 ジャンル ハンティングアクション 対応機種 ニンテンドー3DS メディア 3DSカード/ダウンロードソフト 発売元 カプコン 開発元 カプコンエイティング 発売日 2014年10月11日 定価 パッケージ版 5,800円ダウンロード版 5,546円3DSLL同梱版 28,160円アクセサリーキットセット版 7,106円 プレイ人数 1~4人 レーティング CERO C(15才以上対象) 廉価版 Best Price! 2015年7月30日パッケージ版 3,490円ダウンロード版 3,231円(税別) 備考 Newニンテンドー3DS対応 判定 賛否両論 ゲームバランスが不安定 ポイント 前作の不満点を概ね改善「G」として正統進化したモンハンしかしモンスターの強さも超絶進化ハンターを不利にするストレスと理不尽の塊「 極限状態 」マルチプレイ前提=ソロプレイ非推奨 難しい≠めんどくさい モンスターハンターシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 2014年1月26日に「制作決定」の第一報が発表され、その後約8ヶ月を経て発売された『MH4』のアッパーバージョン。 主な追加要素としては恒例の「G級クエスト」の解禁をはじめ、拠点「ドンドルマ」の復活や、旧作プレイヤーにはお馴染みのフィールド「戦闘街」「デデ砂漠」のリニューアル、ギルドクエストのレベル上限解放。 そして何より28種(*1)のモンスターが加わっている。 (内訳は過去作からの復活モンスターが15種、『MH4』初登場モンスターの亜種が8種、既存モンスターの特殊個体が3種、完全新規モンスターが2種。) これらを合計すると本作に登場するモンスターは総勢101種となり、歴代『モンハン』シリーズ中最多のモンスター数(*2)を誇る作品となった。 前作をプレイ済であればセーブデータを「ほぼ」引き継ぐことが可能。 引き継ぎ不可能な項目は「ギルドクエスト」「郵便屋のBOX内ギルドカード」等、セーブデータではなく3DS本体に保存されるタイプのデータ群であり、実質限界までデータを引き継げると言えよう。 特徴 G級クエスト解禁・ギルドクエストのレベル上限が解放可能に。 前作の上位よりも難易度の高い「G級クエスト」が登場し、各モンスターにG級専用の動作が追加された。 G級解禁に伴い、探索にも「G級探索」が追加された。「上級探索」まででは登場しなかったモンスターが登場するようになり、新規エリアも組み込まれている。 竜人問屋にもG級素材が登場。過去作に登場したモンスターのG級武器やX防具も作成できるようになった。 また、本作のストーリーを進め、「大老殿」のクエストを進行させると、その進行度に応じてギルドクエストのレベル上限が解放されていく。 完全に解放する為には最低でもG☆3までのキークエストをクリアする必要がある。 本作ではシリーズで初となる、村クエストにもG級クエストが登場する そのため、村クエストのみでG級個体の出てくるモンスターも存在している。(*3) 拠点「ドンドルマ」が復活。 『MH2』におけるオンライン拠点「ドンドルマ」が、内部の大老殿やアリーナ、歌姫といった要素と共に復活した。 加えてストーリーを進行させると、新たな施設「狂竜ウイルス研究所」が建造される。ここでは全状態異常を治療する「万能湯けむり玉(*4)」、一度だけ咆哮によるひるみを防ぐ「応急耳栓」などの新アイテムが開発、販売される。 また「狂竜ウイルス研究所」では、ストーリーの進行に応じて様々な効果の「抗竜石」が開発され、着脱可能になる。 「抗竜石」とは、『MH4』から追加された要素である「狂竜ウイルス」を鎮静化させる作用がある石で、ハンターは砥石のようにして使用する。「抗竜石」を使用した状態で狂竜モンスターを攻撃すると、狂竜化状態を解除することが出来る。 本作から追加された「極限状態」に対抗する為にはこの「抗竜石」が必須となる。「極限状態」については後述。 新規フィールドとして「旧砂漠」が登場。 「旧砂漠」は『MH(無印)』から『MHP2G』まで登場していた「デデ砂漠」を基にしたマップであり、実質リメイクとなる。 新状態異常「裂傷」の追加。 「裂傷」とは、文字通りハンターが傷を負い、重度の運動を行うと出血してしまう状態である。 その為、裂傷状態中は原則、スタミナを使用する行動を行うとダメージを受ける。そのダメージ量は毒状態の比ではない。 裂傷状態を治療する為には「こんがり肉」又は「モスジャーキー」を使用するか、一定時間しゃがみ続ける必要がある。 今作での「裂傷」状態は新モンスター・セルレギオスの攻撃に付随する固有の状態異常だったが、次回作からは、他のモンスターも裂傷状態が付加される攻撃をするようになった。(*5) モンスターの新状態「極限状態」の追加。 「極限状態」とは、前作で登場した「狂竜ウイルス」を克服し己の力として昇華した状態のこと。 通常「狂竜ウイルス」に罹患したモンスターは身体能力が強化される代わりに、短期間で命を落とす。しかし本作に登場する一部のモンスターは「狂竜ウイルス」に罹患した後克服することに成功し、「狂竜化」とは比べものにならない凄まじい力を得た、という設定である。 「極限状態」となったモンスターは様々なステータスが上昇するが、特筆すべきは「一部の肉質が超硬化する」という点。剣士の攻撃がその部位に当たってしまうと、斬れ味にかかわらず弾かれてダメージがほとんど通らないどころか大きな隙を晒してしまう。ではガンナーならどうかというと、今度は弾や矢がこちらに跳ね返ってくる上にダメージは0になるため、攻撃そのものが完全に無効化される。属性は全身全てで完全に遮断され、罠・アイテム・スタン等も効果なし。要するにそのままの状態では剣士・ガンナー共に大幅に行動を制限されてしまう。 この有様なので「極限状態」モンスターに対抗する為には、上記の「抗竜石」により「極限状態」を解除していく必要がある。 オンライン環境周辺の改良。 キック機能が追加され、オンライン部屋のホストプレイヤーは任意の人物を強制的にメンバーから外すことが可能になった。 集会所の設定画面でクエスト形式とターゲットのより詳細な設定が可能になった。 フレンドに対してもパスワードの設定が可能となり、より内輪向けの部屋を作りやすくなった。 パーティプレイ中に特定の行動を行うと自動でコメントする「自動発言機能」が追加され、コメントを入力する隙がない程の激しい戦闘でもパーティの空気がギスギスしづらくなった。 New3DSへの対応。 今作は同日発売の携帯ゲーム機「Newニンテンドー3DS」でのプレイに対応し、普通の3DSとプレイした時に比べプレイ環境が向上する。 具体的に述べると、New3DSの新たなCPU性能を活かし、従来よりもフレームレート上昇・安定化(*6)が体感できるレベルでなされ、フィールドやモンスターに使用されているテクスチャーがより高精細に描画されることが画面比較などの検証により明らかになっている他、前作で見られたソフト終了時の暗転も、New3DSでのプレイ時は起こらなくなる。また、起動時やクエスト前の読み込みも若干ではあるが高速化される。 その他細かい特徴・前作からの変更点。 各武器のモーションが調整され、モーション同士の連繋が強化されている。その為、今まで不可能だった連携が可能に。 前作で不遇だったチャージアックスには大幅なテコ入れがなされ、属性強化、超高出力属性解放斬りなど、多くの新要素が加わり大幅に生まれ変わった。双剣にも新モーションが加わり、この他にも軒並みすべての武器種が(程度の差こそあれど)何らかの調整が加えられている。 評価点 リストラモンスターが多数復活。 前作『MH4』では既に『MH3G』と同数の73種ものモンスターが登場していたが、それでもリストラされてしまったモンスターは多数存在した。中でも『MH4』以前は皆勤賞であった「ディアブロス」については、不参戦を惜しむ声が多数聞かれた。 本作ではそれらの声を受けて15種のモンスターが、高低差対応を始めとする新モーションと共に復活。ディアブロスもしっかりと含まれている他、『MHP2G』以来の登場となる「モノブロス」や「ウカムルバス」といった面子は古参プレイヤーを歓喜させた。 中でもかつてトリッキーな行動でプレイヤーを苦しめた「“霞龍”オオナズチ」の復活は、驚きと称賛を持ってハンターに迎えられた。 また、エピソードクエストで「【祖龍】ミラボレアス(防具名から、通称「ミラルーツ」と呼ばれる。)」が待望の復活。これによりミラボレアス系統のモンスター3体が全体復活を遂げた。 更に『MH3G』のラスボス「グラン・ミラオス」の防具が制作可能になったので、ミラ系モンスターの防具は全部集められるようになった。 『MH3G』に登場したナルガクルガ、ラギアクルスの希少種も、竜人問屋の素材のみではあるが出演を果たしている。 オンライン環境の改善。 前作の大きな問題点であった、ネチケットの乏しいプレイヤー流入によるオンラインプレイでの民度の低下であるが、この点はキック機能の実装やその他環境の改善がなされたことである程度改善された。 ただしあくまで「ある程度」であり、依然他プレイヤーの妨害に走る迷惑プレイヤーも多数見られる。これに関しては最早根絶不可能な問題であるが…。 もっともこれは前作の状況が酷過ぎただけで、あくまで普通のオンラインでの状態に戻っただけだという声もある。 依然評価の高いストーリー。 今作のストーリーでは、前作で起きた「狂竜化」を巡る一連の事件の続きを描いている。 ドンドルマへと移動範囲を広げた「我らの団」が、ごく狭い範囲にのみ生息するとされるセルレギオスの襲撃により異変を感じ取り、生態系を乱す様々なモンスターに立ち向かうことになる…という、ハンターの持つ「生態系の守護者」としての面にスポットを当てたストーリーである。 特に村クエストの最終決戦、セルレギオス極限個体の討伐からクシャルダオラ迎撃までの流れは非常に熱く、「仲間と力を合わせて強大な敵に立ち向かう」というモンスターハンターの醍醐味を味わうことが出来るだろう。 武器の強弱バランスの見直し 前作で不遇とされたチャージアックスや、『MH4』で産廃、使用すること自体が地雷と揶揄された双剣の強化をはじめ、本作では武器同士のバランスを改善しようと調整を行ったであろう箇所が見受けられる。 安易に攻撃力等を強化するのだけではなく、ほぼ全ての武器モーションの全体的な見直しという形で各武器を強化したことについては評価されている。 だが調整を行ったにも拘らず、お世辞にも本作も武器バランスは良いと言えるものではなかった。(後述) 「水耐性」の需要を改善。 『MH4』におけるモンスターの水属性攻撃はケチャワチャの涎とゲネル・セルタスのブレスのみであり、これらによるダメージを軽減できる「水耐性」が役立つ機会は非常に少なかった。 今作では復活したダイミョウザザミをはじめ、ガララアジャラ亜種、ザボアザギル亜種など、水属性攻撃を繰り出すモンスターの数が増えた。 高評価の新モンスター。 本作の看板モンスター「セルレギオス」は『モンハン』シリーズ10周年を記念し、「シリーズの看板モンスターであるリオレウスとタメを張れるモンスター」としてデザインされた、全く新しいタイプの飛竜種である。 しかし、当時のリオレウスの不評とは裏腹にセルレギオスは高評価であり、「強いが理不尽な強さではない」「慣れると狩りが楽しくなってくるモンスター」としてハンターに受け入れられている。 セルレギオスは全体的に肉質が固くなく、体力も決して高くないが、素早い動きと矢継ぎ早に繰り出される攻撃でハンターを翻弄してくるタイプのモンスター。しっかり弱点部位には攻撃が通るのでストレスを感じ難く、回避と立ち回りに専念することが出来るので、ハンターの技量が試されているということが実感できるのだ。 歴代ファン歓喜の仕様、「エピソードクエスト」。 エピソードクエストとはダウンロードクエストの一種であり、一つのエピソードが三話(三つのクエスト)で構成されている。 全てのエピソードクエストが「誰かからの依頼」という形式になっているのだが、この依頼者というのがポイントで、何と各エピソードクエストは今までの歴代モンスターハンターシリーズに登場した人物からの依頼になっているのだ。 現在までに、ネコートさん(『MHP2G』)や転がしニャン次郎(『MHP3』)、ジャンボ村の村長(『MH2』)、チャチャやカヤンバ(『MH3G』)、歴代のギルドガール(『MH(無印)』『MH2』『MH3G』)等からの依頼が配信されている。懐かしの人物達からの依頼に、シリーズ古参ファンであればあるほど楽しめることは間違いない。 そしてこれらエピソードクエストを達成すると、その依頼者ならではの報酬を受けることが出来る。 例えばネコートさんの依頼を達成すると『アイルー村』で初登場したネコートさんの妹、イモートさんがオトモになってくれる。チャチャとカヤンバの依頼を達成すると、『MH3G』でチャチャ達が手に入れた「最高のお面」を受け継ぐことが出来る。 発掘武器・生産武器の「極限強化」などによる差別化。 前作『MH4』での新要素である発掘武具は、生産武具を明らかに超えた性能により物議を醸したが、今作では極限状態のモンスターから手に入る「極竜玉」を使い、武器を「極限強化」することが可能になった。 その内容は、単純に攻撃力を上乗せするだけでなく、防御力の上昇、攻撃と同時に体力を回復する効果など個性があり、武器性能のバリエーションはより豊かになった。 一部のイベント武器や、発掘装備には極限強化は不可能な他、発掘武器は「極限強化【攻撃】を施した最終生産武器を1、2歩上回る程度」の性能に落ち着いており、もちろん防御力上昇や回復効果などは発掘武器には付与できないため、明確に役割が差別化されたといえる。 他にも本作のメインモンスター「セルレギオス」と前作のメインモンスターの特殊個体である「混沌に呻くゴア・マガラ」の武器は他の生産武器や発掘装備にはない独自の性能をもっており、これもまた生産武器の地位向上に一役買っている。 セルレギオスの武器は抜刀中に回避すると剣士は切れ味修復と、ボウガンは単発自動装填、弓は接撃ビンがそのまま強撃ビンの効果が付加される。なお、この効果の代償なのか、レギオス素材の武器は斬れ味や装填数に癖があり、無属性であるという点も踏まえ、他の武器を完全に突き放すほどではない。 混沌に呻くゴア・マガラの武器はマイナス会心とプラス会心が同時に存在し、それぞれ一定の確率で発生する。しかし狂撃化状態になることでマイナス会心の確率がそのままプラス会心に加算されるため、狂撃化の会心率上昇と合わせて非常に高い物理性能を得ることができる。 ギルドクエスト厳選難度の低下。 前作『MH4』では探索帰還後にギルドクエストが派生した場合、必ず1つのクエストにしか派生しなかったが、今作は(モンスターの討伐数にもよるが)一気に最大5つのクエストに派生するようになる。これにより発掘武具の入手傾向・出現するモンスターの厳選難度が緩和され、自分好みのクエストを狙いやすくなった。 起き上りタイミングの調整が可能に。 今作ではモンスターの攻撃によってハンターがダウンした際に、何もボタンを押さないでいると無敵状態のまましばらく起き上がらないでいることが出来るようになった。以前はハンターが直ぐに起き上がってしまいいわゆる「起き攻め」による被弾なども起こり得、さらに『MH4』では積極的に行っていたが、このシステムによりモンスターの追撃をやりすごすことができるようになり、すぐに起き上がるか、無敵状態で待つか、といった対応の選択肢が広がった。 またこの仕様によりモンスターによってスキル「金剛体(*7)」の相性差が生じ、戦略性も間接的ながら広がることとなった。 一部モンスターの挙動の改善・追加 例えば、『MH4』で手を付けられない程に強化されたブラキディオスは、叩き付けの精度が大幅に落とされた上にコンボの頻度も減り、戦いやすくなった。 弱体化こそしたものの、その強さは依然として健在である。 3シリーズから更に飛行頻度が上がったせいで不満を集めていたリオレウスはG級個体の新モーションに低空飛行した状態からの毒爪キックが追加。攻撃後にワイヤーアクションばりの不自然な動きで元の位置に戻る上空からのキックと違い、こちらは攻撃した位置に留まるため不自然さが無く、反撃しやすいと好評。 今作はG級追加にあたって、既存の殆どのモンスターにG級完全新規の行動・新攻撃コンボが追加されており、その工夫やこだわりは目を見張るものがある。 過去作の『MHP2G』や『MH3G』ではそのようなG級新モーションは数種・数個にとどまり、攻撃速度や威力の増加のみにとどまるモンスターがほとんどであったことを考えると、大きな進化ではある。 賛否両論点 「抗竜石」の入手手段について。 「抗竜石」は、いわゆる村クエストを一定以上進めないと入手が不可能なため、集会場や大老殿のクエストばかり進めていると終盤や高難度ギルドクエストにおいて極限状態のモンスターと相対したときに打つ手がなくなってしまう。これは集会場や大老殿を先に進め、村クエストを後回しにしているプレイヤーなどからは「村クエストのプレイを強要しているのではないか」と一部不満の声が挙がったことも。 だが、村クエストは集会場に進む前にある程度こなしておくべきだというプレイヤー間での以前からの暗黙の了解や、『MH4』時点でも「村クエストをすすめることによって解放される要素」というのは多かったので、この点に関してはそこまで大きな問題とはなっていない。 前作の『MH4』でプレイヤースキルが低い「地雷、寄生プレイヤー」が問題となったため、そういったプレイヤーを見分けやすくなったと評価する声もある。 完全新規モンスター数。 本作で追加されたモンスターは28種だが、その殆どが復活モンスターと既存モンスターの亜種・特殊個体であり、完全新規のモンスターはたったの 2種 。『MH4(G)』が復活モンスターに重点を置いているとは言え、少なすぎるのではという声がみられる。 2種の内訳は、看板モンスターのセルレギオスとラスボスの ゴグマジオス (ネタバレの為、反転)。つまりストーリー・宣伝上最低限出さざるを得なかった二体である。 しかし「G」のつく作品は「無印作品で登場しなかった亜種・希少種が大幅追加、完全新規は数体」という今までのシリーズの慣例や傾向を踏まえ、新規モンスターの少なさを咎めるのはお門違いではないかという見方も存在する。実際、『MHP2G(*8)』や『MH3G(*9)』でも完全新規モンスターは2体であるため、実は全く変わらない。少ないというのは単なる印象である。むしろ新規モーションなどが付け足されてほぼ別物となっているオオナズチなどもおり、過去作よりもバリエーションは豊か。 さらに、『MH4』からの新規モンスターには亜種なども増え、「渾沌に呻くゴア・マガラ(*10)」、「猛り爆ぜるブラキディオス(*11)」「【紅龍】ミラボレアス特殊個体(*12)」などの特殊個体もバリエーション豊かである。 「ギルドクエスト」と「発掘装備」 モンスターハンターとは相反するともいえるハック&スラッシュ要素を取り入れた発掘装備とギルドクエストに関しては、相変わらず賛否両論。 ただし、今作では極限強化も含め生産武器がかなり強化されており、前作で一部武器種で見られたような発掘一択の状況はかなり緩和されている。 レギオン系の近接武器など、理想発掘にすら勝るとされる生産武器もある。そこまで行かなくとも、高レベルギルドクエストも含め、生産武器での攻略には何も支障は無いといってもよい。 見方によっては生産武器を超えるものを引く確率が更に減少したともとれるが、モンハンの本流とも言える生産武器の存在意義が確立するメリットの方が大きく、この調整は概ね好意的に受け取られている。 なお、発掘装備に関しては『MH4』の項目も参照されたし。 ちなみに「真鎧玉」はなぜか変わらずギルドクエスト限定といって良い(*13)。これ自体はG級防具では使われないのだが、G級で使える「天鎧玉」はギルドクエスト限定。これにより、前作で起きた真鎧玉の問題点が天鎧玉に変わっただけで根本的な問題が一切解決していない。 しかし、『MH4』では手に入れにくかった「重鎧玉」が手に入りやすくなり、「天鎧玉」の前段階である「剛鎧玉」も楽に手に入るようになったため、その点は改善されている。また、「天鎧玉」がなくてもG級後半の防具の防御力はかなり高い数値まで行くため、さほど重要視はされていない。 発掘装備やギルドクエストはその存在自体を疑問視されることが多く、それを抜きにしても完成度が高いとは言い難い。だが、自分好みの見た目の理想発掘を追及することや、それが転じて様々なモンスターの強化個体との連戦に楽しみを見出す層などがいるのも確かであるため(*14)、駄要素と切り捨てるられるものではないことを記しておく。 マルチプレイ前提のゲームバランス。 元々『モンスターハンター』というゲームは複数の人間でプレイすることで醍醐味が味わえ、またプレイヤー間で相互扶助することで難易度が大きく上下するシリーズだが、本作では上述の極限状態を筆頭にモンスターの強化の度合いが他作品に比べて厳しく、ソロプレイでの攻略難易度が大きく上昇している。 G級が単なる肉質硬化や攻撃力上昇のみの手抜き仕様ではないのはいいとして、モンスターの行動にはやはり「どうぞ殴ってください」というようなプレイヤーの付け入る隙が少なくなってきており、プレイヤー間では 「隙潰し」 という単語がちらほら見受けられる。難易度上昇が単なるモンスターのステータス強化にとどまらない方法を模索したのでは、という考えもあるが、今作は些か他作品よりも(主にソロでの)攻略は厳しめであると言わざるを得ない(不可能ではない)。 ネット環境が整備されマルチが容易になったとは言え、他人を気にする必要の無いソロプレイ、何らかの事情でマルチが出来ないプレイヤーもいるのだが、そうしたプレイヤーへの救済措置が殆ど無かった点は惜しまれる。 注記しておくと、『モンハン』シリーズが「村」と「集会所」という形でオフラインとオンラインを分離しているゲームである以上、オンラインでの環境がソロにとって厳しいのは致し方ないと言える。本作で問題なのは「従来に比べ高めのモンスターの体力」「間断の無い攻撃・隙潰し調整」「極限状態に顕著な瞬間火力量がものを言うゲームバランス」といった、ソロプレイヤーが実力に関わらず不利になる場面が多過ぎる点である。 問題点 極限状態 本作のモンスターの強さは「手強い」「やりがいがある」を通り越して「理不尽」の域に突っ込んでいる傾向があり、その極致といえるのが 「極限状態」 。 本作の主な不評の原因はほぼ全てこの要素に集約されると言っても過言ではない。 極限状態についての概要は上記した通りだが、強制弾き・属性完全遮断・抗竜石による対抗という仕様はそもそも手間が増えているだけで何も楽しくない、とかなり不評。 特に「強制弾き」については単にダメージの通りが悪くなるのみならず、全てのモンスターに必ず設定されている。弾かれ無効の攻撃やスキルも意味がないという徹底ぶりなのに手足以外の全身が該当するモンスターまでいる。 極限状態の熾烈な攻撃能力も相まって、何も出来ずに抗竜石が解けることなどザラ。酷い時にはいざ戦闘だ、と抗竜石を使用した直後にエリア移動されることも。 抗竜石の効果時間の短さなども、プレイの幅を狭めプレイヤーを苛立たせる原因となっている。せめて効果時間・待機時間がもう少し緩ければ…と惜しむ声も多い。 そして一度極限状態を解除することに成功しても、 暫く時間が経てば再び極限状態化する (これは「極限状態」の下位状態に当たる「狂竜化」についても同様)。 解除されている時間はパーティプレイならば短すぎるということはない、という位の時間なのだが、ソロ攻略の場合地獄を見ることに…。 再び極限状態を解除したい場合は同じことを繰り返すのだが、その場合は罠や状態異常の耐性と同様に、 鎮静化に必要な攻撃回数は徐々に上昇していく 。 さらに再び極限状態になると、 1分間は絶対に解除できない。 ただし、解除ができないだけであって、抗竜石の解除蓄積値自体はちゃんと入っており、体力の高さもありこの1分間を黙って見ているだけなのはおすすめしない。 「極限状態」化するモンスターのラインナップについても不満の声が上がっている。ストーリー上極限状態の発生源となったセルレギオスはまあ良いとしても、他にはラージャン、ジンオウガ、イビルジョー、ティガレックス、ディアブロス…と、古龍級生物や強モンスターのオンパレード。これらは皆極限化する前から最強クラスの強敵とされるモンスターばかりであり、こんな連中がさらに超絶強化されて喜ぶのはよっぽどのヘビーユーザーだけだろう。 とはいえ、設定上は強大な力を持っていなければウイルスを克服できないので、最強クラスのモンスターばかりが並ぶのも仕方ない部分はある。 セルレギオスやティガレックス等、攻撃の通りやすい部位が通常と変わらないモンスターはまだマシだが、ジンオウガのように弱点部位が硬化しているモンスターは延々と手応えの薄い部位をチマチマと攻撃する羽目になる。 「極限状態が嫌なら挑戦しなければいいではないか」と思われるかもしれないが、 ストーリー上でも村最終クエストでも(こちらは二頭同時)戦うことになる 上に武具強化に必要な固有素材「極竜玉」を有しギルドクエスト周辺に至っては 最高レベルで必ず極限状態になる(*15)上発掘武具の研磨に必須 となっている。 これでは極限状態にならないモンスターと戦っても、ギルドクエストなどに赴き発掘武具を求める場合や、武器の極限強化を求める場合は結局素材を要求され、終盤のプレイにおいてはどうあがいても避けては通れない…発掘武具をドロップするモンスターは古龍などそもそも狂竜化すらしないモンスターも多い。 硬化していない部位を集中的に攻撃する必要がある以上、武器種により極限状態との相性差が大きく、一部プレイヤーが武器の数値・持論で特定の武器種以外を排斥するなどといった新たな問題も起こりやすくなっている。 この極限状態の台頭によって、高レベルギルドクエスト周りのオンライン野良部屋の雰囲気が一変。極限状態、しかも超強化された最高レベルのギルクエモンスターの連戦には高いプレイヤースキルと装備を要求されるため、主に野良でのギルクエ攻略部屋でいわゆる効率厨によるキックの頻度が多くなってしまっている。 また極限状態の特性上「メンバー全員で抗竜石を使用し一気に沈静化、再極限化する前に拘束し続け高火力を継続的にぶつけて仕留める」という戦法が高レベルギルドクエスト部屋では一般化。このような文面からして「ハメ」まがいな戦法が強要されがちな原因は極限状態の仕様にあるという声も。 カプコンは過去にもモンスターの隙潰し特化などを行なっているため、ユーザー間では「 カプコンは『難しい』と『面倒くさい』を履き違えているのではないか? 」と言われている。 もっとも極限状態のモンスターの狩りが本格化するのは「集会場のラスボスを討伐した後」であるため、「やりこみ、またはベテランハンター向けのエンドコンテンツ」と捉えることもできる。 こんな状況が生じているのはあくまで最上級クラスのギルクエがほとんどであり、それより下のクラスであればのんびりオンラインプレイを楽しむことも可能である。 G級モンスターの性能 極限状態を抜きにしても本作のモンスターの挙動や性能は苛烈の一言に尽きる。 新規モンスターの戦闘力は総じて高次元でまとまっている。元々が強敵で知られた『MH4』産モンスターの亜種が追加されただけに、一筋縄ではいかないと発売前から予想していたハンターもいたが、それでもプレイヤー側に不利な要素が多すぎる、度が過ぎていると評されることも少なくない。 + 以下モンスターごとの詳細を紹介 ケチャワチャ亜種 原種の時点で序盤のモンスターとしては破格の戦闘力を有していたが、亜種は更に磨きがかかっている。 怒り状態になると耳を畳んで顔を覆うのは原種と同じだが、亜種は耳の肉質が紫ゲージすら容易く弾き返すほどに硬質化する。弱点の頭を防護するということで生き物の行動としては理に適っているのだが、「弾かれてばかりで煩わしい」「紫ゲージですら弾かれるのは度が過ぎている」とマイナスな評価を受けがち。 では頭を避けて攻撃すれば良いのかと言えば、耳の判定は前足や上半身の一部までカバーするため、弾かれる判定は見た目以上に広い。あろうことか、怒ってない時でも頻繁に耳で顔を覆い隠す。 後ろ足~尻尾の肉質が極端に柔らかく、耐久値も低いので下半身を集中攻撃してハメ気味に討伐するのが最適解とされがち。 ガララアジャラ亜種 前作においても原種から「行動の一々で転ばされる」「咆哮の判定が非常に広く長い」など、ストレスの元となる要素があり賛否分かれるモンスターとなっていたが、亜種はそこに輪をかけて評判が悪い。 「尻尾の撥水甲をばら撒き、口から水ブレスを吐いて撥水甲に反射させて攻撃」というトリッキーな攻撃が特徴となっているが、これが障害物や地形も完全に貫通して異常なほど正確にハンターを狙い撃ちしてくる。設置された撥水甲の位置でどこから攻撃が来るかの傾向はつかめるものの、どのタイミングで来るかは完全にバラバラであり「事故を狙っている」と評されやすい。ばら撒かれた撥水甲を破壊することも可能だが、ハンターの攻撃の届かないところに設置されることもあり、万全に対策できるわけではない。 肉質面もかなり難があり、原種に比べて後足や頭がかなり硬くなったうえ、属性の通りもあまり良くない。一方で原種より柔らかい部位も存在するが、その部位はなんと前足と背中の撥水甲であり、剣士で安定して狙うのは困難である。 挙げ句の果てに亜種モンスターで唯一の極限状態の個体も存在する。上述した極限状態の状態の問題に加えて、このモンスターの問題点がそのまま組み合わさった形となり、ジンオウガやイビルジョーの極限個体に匹敵する強さに仕上がってしまっている。ただ、確定で出現するクエストは一つだけでキークエに設定されているわけでもなく、それ以外ではG★2のクエストでたまに乱入して来る程度で、出現機会は多くないのが不幸中の幸いである。 ゴグマジオス (集会所ラスボス) 体力がこれまでの作品と比べても頭ひとつ抜けて高く、ソロだと何よりも制限時間が一番の壁となる。個々のプレイヤースキルにもよるが四人PTでも15~20分ほどの時間がかかることもザラなほどであり、「ここまで多くする必要があるのか?」という疑問の声は少なくない。 しかしソロでもスキルや弱点属性、弱点部位の把握などしっかりと対策を整え効率よくダメージを与えていけば制限時間ギリギリどころかそれなりに安定して討伐できるバランスとなっている。また体力が減少するとBGMが変化し攻撃的になり、切り札の『巨龍砲』をヒットさせた際にシリーズのメインテーマ『英雄の証』が流れるなど、プレイしていて燃える演出が用意されているためソロで討伐した時の達成感が歴代シリーズのラスボスでもトップクラスだと評価されている面もある。 既存モンスターのG級強化もえげつないものが多い。 一部のモンスターは隙潰しや高速化が激しく強化されており、ハンターが対処できる性能を大幅に上回っている。生き物の動きとして見るとモーションに無理があったりパターン化妨害や露骨なフェイントと思われるような理不尽なものも存在する。回復薬をまともに飲む隙もほぼ無く、公式攻略本でもマタタビ爆弾によるガッツポーズの隙を消すことを推奨(というか半ば必須化)するほどである。 起き攻めも起き上がりディレイの追加により大きく緩和されたのも事実だが、クシャルダオラの移動竜巻のようにどうしようもないものが残ってたりする。その上今度はモンスター側が起き上がりを待って攻撃を仕掛けてくるようになったり、起き上がりディレイの効かない尻餅から起き攻めするコンボ(通称:金剛体殺し)も増えた。 これは前作からだが、カメラの移動速度が遅すぎる。モンスターのサイドステップや高速で移動する挙動は普通のカメラ移動では追えなくなる場面が増えた。 ターゲットカメラでどうにか追えるようにはなっているが、錆びたクシャルダオラ等、ターゲットカメラの追尾ですら振り切る速度でサイドステップするといった、どうやってもカメラで追うのが難しい挙動もいくらかある。そういう挙動は当然、ハンターが追いつくのも無理があるわけで、明らかに度が過ぎていると言わざるを得ない。 『MH4』からの新システムである「乗り攻撃」、火力の高い武器の新モーション、さらに今作ではG級防具や護石で強力なスキルを発動しやすくなった。ゲーム最終盤となるが上述の「武器の極限強化」によってハンター側も強化されている。が、ハンターがモンスターの強さに追いついていないのが現状である。 他にも挙げればキリがないが、まとめるとこちらが手を出せる場面が少なく延々と相手のターンを強要される行動が多い。 + 以下モンスターごとの紹介 ジンオウガ 十八番の前足叩き付け(通称:お手)に、大きく伸びあがって電力をチャージしてから勢いよく振り下ろすパターンが追加された。(通称 ダイナミックお手)これ自体は後ろ足や尻尾の付近に逃げ込めば当たらず、チャージを挟む出の遅さゆえに武器を仕舞ってからの緊急回避も普通に間に合うため概ね好評。 問題はG級ジンオウガのお手のパターンが完全ランダムになってしまったこと。酷い時は超帯電状態なのに通常のお手を一回で止めたり、通常状態なのに上記のチャージお手を2回3回と連発してくることすらある。おかげで回避・反撃ともにこちらの対応が非常に取りづらい。 回避しようにも、出が早く瞬時の回避が求められる従来のお手と、出が遅いぶん範囲とホーミングに優れたダイナミックお手の相性補完は抜群。 ジンオウガ亜種 本作の隙潰し傾向を語る際に最も頻繁に挙げられるモンスターの一体。原種のパターン化出来ないお手の挙動に加え、尻尾叩き付けなどの大きな隙を潰すように、過去作の『MH3G』で見せたようなホーミング性能の蝕龍虫弾をばら撒くように強化されており、ほぼ不断に攻撃を仕掛けてくる。 こちらが攻勢の間はまだ良いが、一度守勢に回ると凄まじい猛攻を食らうことに。以前まで回復・逃走の隙であったタックル・ダイビングプレス・サマーソルトなどが悉く蝕龍虫弾発射に繋がるので、脚を止めた瞬間に容赦なく撃ち抜かれる。 『MH3G』では蝕龍虫弾はジンオウガ亜種本体や地形に当てることで打ち消すことができたのだが、なんと今作の蝕龍虫弾は一部地形やジンオウガ亜種本体を貫通してプレイヤーを狙ってくるため、見た目も不自然なのはもちろんのこと、ゲーム的にもなかなか嫌らしい。 一応、蝕龍虫弾はばら撒かれた時点でのハンターの立ち位置に飛んでくるので、一発一発の回避自体は容易。だからこそ常に走り続けていないと蝕龍虫弾に当たってしまう→スタミナ切れでジンオウガの攻撃に当たる、というパターンも多いのだが。 もっとも、ジンオウガ亜種の初登場した『MH3G』に比べればホーミング性能が落ちている。また、以前は遠距離からの蝕龍虫弾乱射が不評であったため、近接戦闘が中心の今作では攻撃を当てやすくなってはいる。しかし、面倒であることに変わりはない。なぜ不評だった要素を更に強化して復活させたのだろう…。 リオレウス亜種 リオレウスのG級個体は低空からのキックがこちらの攻撃チャンスに繋がると高評価を得ていたが、亜種はキックの後に その隙を潰すかのように火球ブレスで追撃を行ってくる。 キックを終えた直後に間髪をいれずに放ってくる上に真横付近にいても軸合わせしてくるほど狙いが執拗かつ正確。単発のブレスに比べて攻撃力が低い、出が遅いといった配慮は 一切ないため 最初のキックを迂闊に回避・ガードしてしまうのは却って危険。段差や起伏のせいでこちらの行動が阻害されがちな本作のフィールドとの相性は最悪で、場合によっては避けるのが無理ゲーと化す。 シャガルマガラ なぜか新規モーションなどは追加されていないどころか、ルーチンレベルでも手が加えられていない。ほかの大型モンスターが概ねG級モーションを1つ2つもらっているのに対して、トリであるはずの彼にはそういったものはなにもない。 それどころか、戦闘時に地面から時間経過などで湧いてくる爆発トラップ(通称" 地雷 ")の数が増え、プレイヤーの場所をピンポイントで狙い設置される地雷の出現頻度も増えるという斜め下の強化が施された。常に動いていれば当たらないことから一定の対策が可能なジンオウガ亜種の蝕龍虫弾とは異なりランダム地雷なども含まれるため、プレイヤースキルに関わらない事故死が頻発するためプレイヤーからは怒りを買うこともしばしば。仕様自体も「手抜き」「事故を狙っている」と歓迎されることも少ない。 ちなみにこのランダム地雷、発動条件さえ満たしていれば睡眠中だろうと未発見状態だろうと発生する。 ティガレックス シャガルの手抜き強化はティガレックスにも当てはまっている。 突進が超強化され、ハンターが突進の軌道から逸れるとそれを追尾して無理やり巻き込んでくるパターンや、3連突進の〆に一瞬だけ動きを止めてハンターの移動先に目掛けて二段目の突進を当ててくるパターンが追加された。が、モーション自体は通常の突進と何ら変わらず、ティガレックスの突進の頻度の高さもあって目新しさを実感しにくくむしろ単調さが増している。『MH4』では戦闘面で不遇だっただけに、新モーションに期待していたプレイヤーを落胆させたことは言うに及ばず。 そのくせ突進のホーミング強化自体はモンスターのG級強化の中でもかなり厄介な部類に入り、納刀状態でのダッシュでないと安定した回避は困難。ヘビィボウガンやガンランスなどの納刀が遅い武器は対応が遅れたが最後、怒涛の突進の連続でハメ殺されることも少なくない。突進後に高確率で威嚇を行うのが幸いか。 亜種の場合はドリフトの旋回速度の超高速化、ホーミング性能の超強化により、納刀状態で全力ダッシュしても轢かれることが多々ある。距離と位置取りを工夫してとにかく突進を誘発させないよう立ち回るしかない。 原種・亜種ともに前作のギルドクエストで蔦ハメが蔓延しすぎたからか、本作では蔦のあるエリアに現れなくなってしまい、ギルドクエストではガチンコの勝負を求められるようになった。 極限個体の調整も手抜き臭が漂うものであり、最大弱点の頭が硬化していない+通常クエストで、蔦床と同じ効果を持つ蜘蛛の巣床のエリアに初期配置されていることから、結局蔦ハメで処理される光景が繰り広げられることになった。また、攻撃面の強化も大咆哮を単発で放つのみと少ないことから他モンスターの極限状態に比べてヌルい相手と見做されており、「極竜玉を集めるのにありがたい」「(手抜きがあからさま過ぎて)『MH4(G)』のスタッフはティガが嫌いなのか」と大きく賛否が分かれている 隙潰しとは別に不満が見られる一部モンスターの挙動や調整 本作では殆どのモンスターにG級新規行動が与えられているが、前述のシャガルマガラやティガレックスのような既存のモーションを強化しただけの手抜きも一部見られる。 強化の仕方にも問題があり、理不尽さを感じさせる、『MH4』で大きく批判された部分が改善されてない、対応できる人とできない人とで賛否が著しく分かれるなど、手放しでは褒められない強化が目立つ。 + 以下各モンスター ディアブロス 近縁種のモノブロスとの差別化のためか、やたらオミットされたモーションが多い。その弊害で突進滑り込みを多用するようになったため追いかけっこをする場面が多発し、非常に面倒なモンスターになった。 その代わりに耐久力が見直され、麻痺や乗りを駆使して動きを拘束すれば瞬殺も可能なレベルにまで下がっているのだが、「調整が安直すぎる」「攻撃力とスピードに加えてタフネスも高かったディアブロスのイメージを壊した」「そもそも追いかけっこの連続で攻撃チャンスが少ないのだから体力を減らしても意味を成していない」と、古参ハンターを中心に不評。 角の部位判定が厳密になり、頭と別部位化したことでしっかり顔の先端を狙わないと角が破壊できなくなってしまった。肉質的には殆ど変化がないのでどちらに当てたか分かり辛く、低体力も相まって「両角を壊す前に誤って討伐」が過去作に比べて頻発するようになってしまった。 そもそも似たようなモンスターを4体も差別化する事に無理があるとも言える(モノブロス、モノブロス亜種、ディアブロス、ディアブロス亜種)。 ディアブロス亜種は、原種でオミットされていた角振り回しや飛び出し急襲を使ってくるが、言い換えれば「元は原種も使っていた技を取り上げて亜種限定の技にすることで原種よりも多彩な動きをするように見せかけている」だけであり、その姑息な調整にディアブロスが好きなハンターを中心に不満が続出した。 リオレウスタイプの身体を水平にしての咆哮が追加され、発見時や乗り拘束の振り落とし時に使用するがこれも「違和感がある」「ディアブロスらしくない」と不評。後作の『MHXX』では発見時が威嚇、乗りモーション時が首を持ち上げて天高く雄たけびを上げる従来の咆哮に変更された。 グラビモス(亜種) 甲殻を速攻で剥がされていた上位までから一変。生半可な攻撃の通用しない鉄壁の要塞と化した。全身の部位耐久値が超絶強化され、怯ませたり部位破壊を達成したりするのが困難になった。弱体化のキモである頭部や背中に至ってはなんと 3回怯ませてようやく破壊達成 という難攻不落っぷりを発揮。「いくら何でもやりすぎ」「ずっと硬いままで切っていても面白くない」と非難が続出した。 攻撃面ではこちらに歩み寄りながらビームの弾を連射するというパターンが追加。狙いが非常に正確な上、こともあろうに通常の熱線よりも攻撃力が高いという謎の仕様。前方にハンターがいる限り延々と連射し続けるため、腹下か後方に逃げるのがセオリーだが、亜種はビーム弾を放つ度に腹下から火炎ガスを放出し、足元に逃げ込んだハンターを焼き尽くす。 動きは相変わらず鈍く隙も大きいので、超スピードでこちらが防戦一方になることがないのが幸い。また、『MH4』での弱体化が酷過ぎたせいか、耐久力の超強化は「この硬さとタフネスこそグラビモス」と一部のハンターから歓迎されている。歩きながらのビーム弾も「グラビモス戦で煩わしかった溶岩浴やエリア端での籠城が少なくなり助かった」と評価する声もあり、一概に難点と決めつけることはできない。 オオナズチ 『MHP2G』以来実に6年ぶりの復活となったためか、あらゆる面で過去作とは別物になっている。 毒ブレスは着弾と同時に毒霧のトラップとして滞留するようになった。触るとダメージ+毒状態なのは言わずもがな、エフェクトが消えるまで攻撃判定が残り続けるため、毒無効スキルを付けて突っ込むと多段ヒットで大きく体力を削られる。 舌攻撃も判定が厳密になった分精度が向上し、無駄のないタイミングで放ってくる。完全新規のモーションとして二連続で舌を薙ぎ払う攻撃があるが範囲が広すぎて「判定が理不尽」「避けさせる気がない」と不評。 クシャルダオラの巨大竜巻、テオ・テスカトルのスーパーノヴァに合わせてか一撃必殺クラスの大技「強毒噴射乱舞」も追加されている。 元々ドス古龍の中では硬くタフな存在として認知されていたが、事もあろうに物理肉質は更に硬化。部位破壊や怒り状態での軟化も存在せず、弱点属性を突かないととにかく時間がかかる。一方で弱点の火属性と龍属性への肉質が過去作以上に脆いので、高属性値の手数武器で脚ダウン連発が最適解とされがち。 部位耐久値も非常に高く、特に尻尾の切断は異次元レベルの蓄積ダメージが要求されるためよほど集中して狙わない限り不可能。余りの耐久値の高さから発売直後は「先端にしか切断ダメージが蓄積しない」「特定の属性が必須」といった憶測が飛び交ったほど。 総じてその変貌ぶりは同じ『MH4(G)』復活組の中でも頭一つ抜けており「古龍だから贔屓している」という批判がさらに強まる結果となってしまった。ただし、オオナズチ自体がその特異なデザインや生態で根強い人気を誇るモンスターのため、「アグレッシブになって戦闘のテンポが良くなった」「緊張感が増した」と強化を歓迎する声も数多い。 ラージャン 前作で乱獲された影響からか超強化が施されており、空中でローリングしながらタックルする攻撃を 3連続かつホーミング性能付き で繰り出してくるようになった。 超ホーミングで超威力且つ上空から降ってくるタイプの攻撃のため影の動きをよく見ないと回避のタイミングも掴みづらい。一方で、かわし方を覚えてしまえば簡単に避けられる、攻撃判定が短くフレーム回避による魅せプレイも可能、技後には確定で威嚇を行うなどの理由から隙潰しとは見なされていない。事実、熟練者からは「当たると痛いが避ければ攻撃チャンス」「良モーション」と好意的に捉えられている。一方で元々ラージャンが余り得意でなかったハンターからの評価は押しなべて悪い。 要するに人によって得意不得意がハッキリ分かれるモーションと言える。「バウンドした後に方向を変えて突っ込んでくる」というリオレウスのワイヤーアクションも真っ青な物理法則ガン無視の挙動を突っ込まれることも多々あり、これについては良い評価はほぼ見られない。また、遺跡平原の4番のような、段差や起伏だらけのエリアで繰り出されると回避難度が跳ね上がる。「G級ラージャンの真の敵はフィールド」、ギルクエ廃人からは「LV140ギルクエよりもフィールドが遺跡平原の通常G級クエストの方が強い」とも言われている。 イャンガルルガ 前作で避けにくいモーションが散々悪目立ちしたにもかかわらずその戦闘能力はほぼ据え置き。対を成すブラキディオスが弱体化されて戦いやすくなったために悪評がより強まったとも言える。乗り状態時の咆哮発生に猶予が生まれてはいるが…。 ウカムルバス G級昇格の緊急クエストとして上位個体に挑むことになるが、『MH4』の時点で手に入れた最高性能の発掘武器で殴られることを考慮してか、上位個体なのにそこらのG級モンスターより遥かにタフになっている。逆にランク解放前に挑めるG級個体は体力の上昇が控えめであり、G級武器でタコ殴りにすればあっという間に討伐できてしまう。攻撃力こそ高いが、目新しいG級モーションは追加されていないので、やり応えを求めるハンターからは物足りない印象を受けるかもしれない。 そういった不満を見越してか、ランク解放後に ステータス強化且つ常時怒り状態 というトンデモ強化個体に挑めるようになっている。 ティガレックス希少種 こちらもG級個体の体力がやたら低く、相応の武器を装備して複数人で殴ると素早く狩猟可能。この体力の低さは部位破壊の難易度に直結しており、部位破壊前に討伐してしまうことが少なくない。 今作では前作で微妙性能だったティガレックス希少種の武器が大幅に強化され、武器種によっては最高性能の発掘武器に肉薄、もしくは凌駕するほどのポテンシャルを発揮できる。しかしその最終強化に必須のG級レア素材「驚異の大爆心」が素の状態では落ちにくく、部位破壊によって期待値を上げるのが重要になったため、部位破壊前に倒してしまう危険性がある低体力はかなりの難点。 攻撃面では大咆哮の頻度が上昇し、間を一切おかずに数回連続で繰り出してくることもあるなど相変わらず苛烈。 一方で巨体とホーミング性能により避け辛かったドリフト突進の頻度が減少するなど、派手さと戦いやすさ両立させようと工夫した点は評価されている。 武器バランス 手軽にオンラインプレイが可能になったことで、歴代シリーズではまだ隠れていた武器バランスの悪さが顕在化してしまっている。 使い勝手が大きく強化された双剣やチャージアックスも存在するが、逆に言えばテコ入れされたのはその2種類だけ。強武器と弱武器の差が(モンスターの相性差や腕前の差を考慮してもなお)激しすぎる点と、弱武器がモンスターの性能や極限状態についていくのが難しい点がある。上記の極限状態によってタイムアタックを強制されるため意識されやすい。 強武器面で叩かれやすいのは、『MH4』の時点で既に火力面で他武器を圧倒的に突き放す強さだった操虫棍。本作では「エキス効果時間延長」の登場によりエキス維持が楽になった。 そのおかげで、欠点が緩和された操虫棍は火力面で一強となっており、他武器を使うのが馬鹿らしくなる。というよりも、「エキス効果時間延長」の効果が余りにも強力過ぎるせいで、操虫棍の中でも「猟虫は効果延長あれば他いらない」という歪んだバランスが発生している。 エキス効果延長の猟虫は前作で不遇だったパワーとスタミナを両立させた猟虫からしか強化ができなくなっている。猟虫の採用率のバランスを取ろうとしたのだろうが、これにより前作で大人気だったスピード特化の猟虫は一気に姿を消した。スピード特化を含んだ猟虫の効果はいずれも微妙なため、猟虫の効果のために操虫棍自体を1から作り直したという人も。 チャージアックスは大きく強化された結果、ソロでもマルチでも担ぎやすい武器となったことは歓迎されているが、他武器のお株を奪いかねない調整である点が問題視されている。 例えば、属性強化+GPによるガードは、本作最大のガード性能を誇り、鉄壁の防御をウリにしているランスやガンランスを上回っている。 また、榴弾ビンによるスタンと減気奪取力もハンマーを大きく上回る。コツコツと当てていくスタイルならハンマーに分があるかもしれないが、瞬間での奪取力はチャアクに勝てない。 大剣は、モンスターの隙が少なくなった結果、少ない隙を狙って重い一撃を叩き込める武器が有利となったことで相対的に強化されている。 また、どういうわけか(強)溜め斬りが強化されているため、壁殴りでもそこらの武器種より高いDPSを叩き出せるようになっている。 結局、上記3武器は『MHXX』で弱体化されることになった。 その一方で、モンスターの性能強化や極限状態によって使いにくくなった武器系統も多い。 太刀は練気ゲージを赤で維持することが事実上不可になっていたが、本作では赤ゲージのモーション値倍率の強化に加え、気刃大回転斬りを当てると赤ゲージの減少時間が10秒ストップされる効果が付いた。 しかし、大回転斬りを当てるタイミングが少ない本作では焼け石に水程度の強化でしかなく、広範囲を攻撃する点が極限状態の強制弾きと相性が悪い点が向かい風になっている。せめて練気ゲージが『MH3』ベース仕様だったらまだマシだったかもしれないが、それでも操虫棍の劣化感は否めない。 おまけに極限状態との相性も極めて悪い。長いリーチが災いして強制弾かれ部位に気刃斬りが吸われる、マルチプレイでは大回転斬りで味方を転ばせる等不利な要素が目白押し。高難度では「太刀を背負って入室したら即キックされた」なんて事態も当たり前である。 ハンマーはウリの減気とスタンが極限状態には無効というひどい扱いを受け、さらにG級最終強化武器は何故か武器倍率が低く設定されている。 おまけにスタンもチャージアックスにお株を奪われ、火力もそこまで高くなくなったので肩身が狭い。 強制弾かれ部位の影響で1か所を集中攻撃することが増えた結果、味方に小突かれて攻撃できないことも増えてしまった。 狩猟笛はモンスターの強化により演奏のタイミングが少なくなった。火力向上等の補填も無かったためソロでは苦戦を強いられる。特にシャガルマガラのランダムな地雷は本当にどうしようもない。 スタンや減気を無効にする極限状態相手はハンマー同様に分が悪い。高難度のマルチでも大して歓迎されないのが悲しいところ。 ランスとガンランスは機動力の低さ、かつ威力値の高い攻撃が増え攻撃を耐えるのが難しくなってしまっている。またガンランスはウリである砲撃も極限状態の前にはかなり低ダメージになる。 攻撃にSAが付けづらく味方にコカされまくる、ガンスに至っては砲撃で吹っ飛ばすため、マルチでは非常に肩身が狭い。 スラッシュアックスは相変わらず理不尽なモーション値の低下が続投。また、強撃ビン一強は変わらないが本作では強撃ビンの生産スラアクは性能が抑えられている傾向にあるのが災いして、発掘武器には勝てない状況になっている。 「貫通弓は弓ではない」と言われるほど貫通矢の威力が低く設定されている。 さらに極限状態のモンスターに貫通矢(弾)を撃つと「強制弾かれ部位に到達した瞬間矢が跳ね返される」といういっそ笑えるような事態が起こるため相性最悪。威力を下げられ、エンドコンテンツにも迫害されどうしようもない産廃になり果ててしまった。 その他 乗り攻撃を含むバランス調整。 『MH4』では新要素として比較的好評だった要素だが、今回はこの攻撃を多用することを強いられているかのようなバランス調整が施されている。 乗りスキルの装飾品の追加、操虫棍の過剰な強化など、明らかに乗り攻撃を優遇した調整がされている。モンスター的にもG級クエストにおける隙つぶし調整が加えられたため、一定の隙を作るためには乗り攻撃をするのが効果的となっている。極限状態のモンスターも狙いは難しいものの、乗り攻撃は一応有効となっている。 しかし、そもそも自由に乗り攻撃をできる武器はランスと操虫棍に限られており、強化された操虫棍が優位な立場に出てしまっている。 肝心のギルドクエストにおける乗り攻撃の場所の少なさについては改善が図られたのだが(後述)。 地形に関しての問題点。 前作から「あまりにも段差・傾斜だらけでガンナーが立ち回りづらい」とガンナー達は訴えていたのだが、結局マップの改善はされないまま。 新しい地形として、爆弾などが設置できず、勝手に移動させられるなどのデメリットしかない「流砂」が登場。全てのハンターにとって不利な環境ではあるが、特に一撃一撃を正確に当て続ける必要がある大剣使いにとって辛い環境となった。 逆に探索、ギルドクエストで訪れる未知の樹海では「乗りを狙うための段差のあるエリアが少なすぎる」と剣士から不満が続出しており、新エリアがいくつか追加されたのだが、今度は移動や回避に支障が出るレベルで段差だらけという杜撰なもの。何故そう極端から極端に走るのか。 追加されたエリアの中で、通称「紫水晶」と呼ばれる洞窟系のエリアの中に、「端から端まで前転一回分の広さしかない岩の台が数歩間隔で敷き詰められ、流砂まで発生している」という地形がある。事故が発生しやすく、台は爆弾やモンスターの攻撃で破壊できるが、それでもまともに戦える場所が1/3ほどしかないので戦闘エリアにこの地形が含まれるギルドクエストは非常に嫌われている。 よりにもよってディアブロスはこの紫水晶を含む砂地や洞窟のエリアにしか姿を現さないため、ギルクエでディアブロスに挑む場合は嫌でもこのエリアでの立ち回りを強要される。前述の通りモーション削減により突進の頻度が激増したため、段差だらけで足場の悪い当該エリアとの相性は最悪。 G級クエストのモンスター選抜について ドスジャギィはまさかのG級クエストなしである。それどころか素材自体が存在せず、ジャギィXシリーズも存在しない等、完全な冷遇を受けている。 G級ダレン・モーランは、当初村クエストでしか登場せず、オンラインで狩ることができなかった。(現在はクエスト配信済み) 一部G級モンスターの出し惜しみ 本作では「G級で対応するモンスターのクエストがゲーム中で出現せず、最終強化できない装備が存在する」問題がある。当初はリオレイア希少種とリオレウス希少種の金銀夫婦、ダラ・アマデュラ原種、ミラボレアスのG級クエストが出現するクエストが存在しなかった。 後にイベントクエストで配信されたが、配信完了まで実に5か月もかかっているため、出し惜しみとして非難が強い。 金銀夫婦は、火竜武器の最終強化としてお馴染みだったが、イベント配信限定になってしまったせいで多くの火竜武器が中途半端な性能のまま強化のお預けを食らうハメに。『MH4』の上位ではラスボスに挑む前に挑めたのに何故G級では出来ないようにしたのだろうか。 ゲーム内で最終強化できる火属性武器もあるが、どれも攻撃力が低かったり斬れ味が劣悪だったりと金銀夫婦の武器に比べるとどこか抜けた性能だったりする。武器種によっては「金銀配信までまともな火属性武器がなかった」というモノもあった。 オオナズチや混沌に呻くゴア・マガラ、そして本作の集会所ラスボスなど、火属性を弱点とするG級限定モンスターはいずれも強者揃い。時期が合えば大活躍できたであろうことは想像に難くない。 また、エピソードクエストで金レイアを狩猟する際にNPCが当時まだ未解禁だった銀レウスについて煽りを入れるといった問題点もあった。分かってやっているのなら相当悪質である。 ミラボレアスは本作発売から約5か月後と上記4体では最後の配信となった。しかし、出たら出たでG級武器の性能が非常に優秀であり、大半の武器種において「龍属性はミラボレの武器があれば他いらない」という状況を引き起こしてしまった。配信が遅くなったぶん装備を高性能にすることで不満を抑えようとしたのだろうが、こんな極端な性能にするぐらいなら他の龍属性武器としっかり差別化できる性能にしたうえでゲーム本編で狩猟できるようにしたほうが良いのは言うまでもない。 『MH3G』でも同じ問題点があったが、上記のような点を考慮すると本作の方が余程悪質と言える。 ゲーム内のクエストに存在しないモンスターはミラルーツもいるが、そちらは武器が独立生産であること(強化をお預けされることがない)とサプライズ枠ということで批判は少ない。 そしてこの問題点は『MHX』にも引き継がれてしまった(ただし『MHXX』で改善)。プレイ時間の引き延ばしをしていると見て間違いない。 総評 前作からの不満点を概ね改善、『MH4』から正統進化しており、武器種、ボリュームなどは「G」の名に恥じない出来だと言える。 純粋なやりこみ要素やマルチプレイ時におけるやりごたえは現在でも携帯機屈指の内容となっている。 一方、パーティプレイ向けへの転換を推し進めた反動により生じた、無視できない問題点もある。 モンスター側の単純な強化に留まらないインフレも進行し、特にG級終盤における「極限状態」は肉質硬化などのストレス仕様によりプレイヤーを篩にかけ、プレイスタイルをも縛っている。 武器間におけるバランスの悪さが改善できなかったどころか、むしろ悪化した点も憂慮すべき部分であろう。 ソロプレイヤーへの救済策にも乏しく、オトモアイルー2匹程度では到底穴埋めできるような難易度ではない。 並の腕前のプレイヤーでは集会所のラスボスを拝むことすら困難というのは、いささか調整不足と言わざるを得ないだろう。 しかしモンスターハンターシリーズは過去作、特にプレイ人口が急激に増えた『MHP2G』から「ソロではそこそこ難易度の高いゲームだが、パーティープレイになると途端にヌルゲーになる」と、パーティープレイでも歯ごたえのあるモンスターとの狩りを望んでいた「玄人ハンター」が多数存在していたのも事実である。 また、誤解されがちだがソロプレイでも相応の腕前があればクリア自体は十分に可能。 最高クラスのギルドクエストでも、ソロでクリアしている人は決して少なくない。とはいえ、その「相応の腕前」がどれほどのものかはまた別の話であるが…。 エピソードクエスト等の仕様を見ても、本作が歴代ファン向けなのは明らかである。 だが、逆に言えばゲーム終盤のその難易度も相まって、新規やライトユーザーにとってはハードルの高いゲームに仕上がってしまっていることは否めない。 現在ではオンラインプレイも不可能になっており、これからプレイしようと考える人は、パーティー向けに調整されたクエストをソロで戦い抜く腕前と根気があるかどうか、自分と相談してから購入すべきだろう。 余談 本作はNewニンテンドー3DSと同日に発売した。New3DS対応ということもあり、ある意味では「New3DSのロンチタイトル」ともいえなくもない。 もっともこれより前に発売したソフトでも対応した作品もいくつかあり、専用ソフトまで発売した今ではそんな印象はほとんどないが…。 2015年に本作をベースにした『モンスターハンタークロス』が発売された(なお、本作と違いナンバリングタイトル(直接的な続編)ではないと明言されている)。 グラフィックやシステム面では本作の要素を引き継いでいるものの、『MHX』独自の要素も非常に多い。詳細は該当ページを参照 ナンバリングタイトルに相当する続編としては、2018年に『モンスターハンター ワールド』が発売された。 2014年10月14日、「『MH4G』発売記念サポートパック」というアイテムが配信された。しかしその配布の方法が「ゲーム内のマイルームからニンテンドーeショップに接続し、追加データ(いわゆるDLC)としてダウンロードする」というもので、「今後有償DLC要素を実装する為の準備なのでは?」と噂されたが、結局追加データとしての配信されたのはこのアイテムパックのみで、それ以外のダウンロードコンテンツは従来通りゲーム内ダウンロードメニューからダウンロードする形となっている。 後々に『モンスターハンター ワールド』以降、本当に有償DLCが販売されるようになったが、いずれも重ね着装備やチャット用スタンプなどゲーム的な性能を持たないものに限られている。 本作の不満点の大半を占める『極限状態』だが、復活を望むユーザーも極少数存在する。 ハンター側の強化やシステムが快適になった『モンスターハンター ワールド』、『モンスターハンターライズ』に物足りなさを感じ、ハードな狩りを求める 廃人 シリーズファンがこのような主張をする場合が多い。 しかし次回作である『モンスターハンタークロス』のディレクターを担当した一瀬泰範氏はニンテンドードリームの記事で「『MH4』であった狂竜化はゴア・マガラを主軸としたストーリーで進んでいくものではないためカットした」とコメントを残しており、今後発売されるシリーズで狂竜化や極限状態のような強化システムとして実装される可能性はかなり低いと思われる。 『モンスターハンターライズ サンブレイク』では設定もシステムも似ているエンドコンテンツの『傀異化』が登場。しかし極限状態に理不尽な防御力は一切なく、解除せずともまともに戦える調整となっている。
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はじめに 脱・初心者への道・アイテム編「回復薬」について 「砥石」について 「閃光玉」・「罠」について その他もっておきたいアイテムについて 脱・初心者への道・防具編どんな防具を装備するとよいか 耐性について 脱・初心者への道・スキル編「スキル」とは スロットと装飾品について オススメ汎用スキル 脱・初心者への道・モンスター編モンスターの基本状態 モンスターの状態異常 肉質と耐久値 脱・初心者への道 立ち回り編立ち回りの基本 マルチプレイでの立ち回り コメント はじめに このページは、基本の操作やルールを理解し、脱・初心者を目指したいハンターさんのために、 『モンスターハンター4G』のシステムや攻略のアドバイスについて、わかりやすく解説するページです。 ゲームの基本操作やルールを学びたいという方は、公式のWebマニュアル<初めてのモンハン>をご覧ください。 脱・初心者への道・アイテム編 この項では、大型モンスターとの戦闘において、アイテムの効果的な使用法について解説します。 「回復薬」について 「回復薬」は早めにつかおう!「回復薬」や「回復薬グレート」は、残りの体力ゲージがギリギリのときにつかうのではなく、ギリギリになる「前」につかっておく物です。体力ゲージはできるだけ、常に満タン近くにしておきましょう。残り体力がわずかな状態だと、残り少ない体力で「回復薬」をつかうタイミングを探してフィールドをウロウロすることになるので、とてもキケンです。推奨の使いどきは、ゲーム中でも説明される通り、緑色の体力ゲージが6割を下回ったあたりです。 安全な場所で回復しよう!回復している最中にモンスターの攻撃を受けてしまうと、せっかくの回復量がムダになってしまいます。モンスターの行動のスキを見つけて回復するのが理想ですが、慣れないうちは、別の安全なエリアに移動してから「回復薬」をつかうのがおススメです。 「砥石」について こまめにつかおう。ただし、安全なタイミングで武器の「斬れ味」が高いと、モンスターに攻撃をあてても弾かれにくいだけではなく、モンスターに与えられるダメージも多くなります。くわしくは、斬れ味補正のページを参照してください。下位クエストでは、クエスト中の画面に表示される「切れ味ゲージ」の色をできるだけ緑色以上、上位クエストでは青色以上を目安に、こまめに砥ぐことでクエスト達成にかかる時間をぐっと短縮できます。ただし、大型モンスターの前で「砥石」をつかうのは、とてもキケンです。味方の「乗り」中や、モンスターのエリア移動の度に使用するなど、安全なタイミングでつかうように心掛けましょう。スキルポイント「研ぎ師」を10以上にして「砥石使用高速化」スキルを発動させると隙を大幅に短縮できるため、戦闘中でも安全に研ぐタイミングが増えるので剣士には重要です。 「閃光玉」・「罠」について 「閃光玉」・「罠」はモンスターの疲労時につかうと○、怒り時は△「閃光玉」、「落とし穴」、「シビレ罠」はモンスターが「疲労状態」の時に使うと、ふだんより効果時間が延びます。アイテムの持てる数には限りがあるので、特別な事情 (早い段階で「部位破壊」しておきたい、空を飛んでいる敵を閃光玉で叩き落したいなど) が無い限り、疲労時に使った方がおトクです。怒り時の猛攻を抑えるために「閃光玉」を投げる人もいますが、怒り中はモンスターが派手に暴れて逆効果になるケースも多いです。 エリア移動で逃げられないためには……「罠」をしかけるタイミングがわるいと、せっかく罠をしかけたのに、モンスターが別のエリアに移動してしまった……ということもあります。大型モンスターは、だいたい5分おきにエリア移動を繰り返すので、同じエリアでしばらく戦っているときは罠をしかけずに、モンスターが別のエリアに移動するのを待ちましょう。 「閃光玉」・「罠」が効かない大型モンスターもいる中には「閃光玉」が効かないモンスターや、状態によっては「罠」を無効化するモンスターもいます。また、「古龍種」のモンスターは、「落とし穴」や「シビレ罠」が無効です。詳しくは大型モンスター一覧をご覧ください。 その他もっておきたいアイテムについて 秘薬・いにしえの秘薬 「調合」で作れる、強力な回復アイテムです。「秘薬」は体力が、「いにしえの秘薬」は体力とスタミナの両方が全回復し、その上限値が最大の「150」まで上昇します。 食事効果で上昇した体力の上限値が、一度力尽きて下がったときに再び最大値にできるので、戦場に復帰するときに有効なアイテムです。下位クエストの終盤以降は「秘薬」を2つ、必ず持って行きましょう。 一度に持ち込める数が少ないので、基本的には力尽きたあとの復帰用のアイテムとしてつかいましょう。回復アイテムとしてつかうのは、これ以上力尽きるとクエスト失敗となり、もう後がないときだけ、と考えましょう。 モスジャーキー ダメージを受けた時に発生する「時間経過で自然回復していく赤ゲージ」を全回復し、さらに少しの間だけ「自然回復力」が強化されます。 「回復薬グレート」を2つつかっても全回復できないような大ダメージを受けた時に使うと、効果的です。毒や溶岩地形で受けるダメージも回復できます。 また、今作から追加された、セルレギオスの攻撃によって発生する「裂傷状態」への対処法としても最適で、「裂傷状態」そのものを瞬時に回復する他、裂傷により減った赤ゲージを回復できるため、このアイテムがあれば、裂傷状態でもためらいなく回避やダッシュで逃げ切り、安全に回復することができます。 ペイントボール モンスターに投げつけると、そのモンスターがフィールドのどこにいるかが、マップに表示されるようになります。大型モンスターに出会ったら、すぐにこれをぶつけておきましょう。 ペイントボールのペイント効果は10分程度で効果が切れるので、定期的にモンスターに当てる必要があります。自分のスタミナゲージの上限値が一段階下がったころを、再使用の目安にするといいでしょう。 こやし玉 大型モンスターに投げつけることで、大型モンスターに拘束されたときにすぐに脱出できたり、モンスターにエリア移動を促す効果があります。 クエストによっては、複数の大型モンスターが同じエリアに現れることもあり、片方の大型モンスターにこれを投げて、別のエリアに移動させるという用途もあります。 ただし、逃げやすいモンスターや逃げにくいモンスター、また「こやし玉」の効果自体が無効なモンスターもいます。 ウチケシの実 火・水・雷・氷・龍の五属性の状態やられを瞬時に回復できるほか、「狂竜ウイルス」に感染したときに表示される「感染ゲージ」を、半分だけ減らすことができるアイテムです。 火属性やられは回避行動三回で、その他はいずれも時間経過で治癒はできますが、スタミナゲージ不足や気絶による事故死、龍属性やられによる武器属性値の無効化、「狂竜症」の発症予防など用途の多いアイテムなので、なるべく持ち込んでおきましょう。 特に、龍属性やられによる火力の低下や狂竜ゲージの回復については、モンスターの耐久力、攻撃力が飛躍的に上昇するG級においては武器種によって対処の必要性が高いため、これを持参することをおすすめします。 怪力の種・忍耐の種 怪力の種は攻撃力を、忍耐の種は防御力を180秒間上昇させます。攻撃力や防御力が心許ない場合、こまめに飲んでおくと良いでしょう。 スキルの「アイテム使用強化」で効果時間が270秒に延びるほか、「広域」の効果対象でもあります。また、「忍耐の種」は「防御DOWN状態」を打ち消す効果もあります。 鬼人薬・硬化薬(グレート) 調合で作れる、力尽きるまで攻撃力/防御力を上昇させるアイテムです。「食事効果」の攻撃力/防御力アップとは重複せず、効果の高い方だけが有効となります。 食事効果は一度力尽きると効果が消えるので、保険で持っておくと心強いです。 脱・初心者への道・防具編 この項では、「鎧玉」による防御力の強化や、耐性を考慮した防具選びについて解説します。 各防具の詳しい説明は、メニューの防具・オススメ装備のページを参照ください。 どんな防具を装備するとよいか 最初は「一式装備」で防具には「防御力」、「耐性」、「スキル」の3つのステータスがありますが、「スキル」については、基本的に同じシリーズを一式揃える事で発動するようになっています。一式分の素材を集める = 特定のモンスターと何度も戦う事になるため、そのモンスターに対する戦闘の経験も得られるので、まずは、同じシリーズの一式装備を目指しましょう。ちなみに、ごく一部の例外をのぞき、一式装備は複数のシリーズを組み合わせた混成装備には劣ります。ですが、混成装備を構成する為には知識と様々な素材が必要になりますので、混成装備は基礎を整えてから考えたほうがよいでしょう。 「鎧玉」で防具を強化しよう!防具は、「鎧玉」を使って加工屋で強化し、「防御力」を上げることができます。こまめに加工屋を覗いて、防具を強化できないか確認しましょう。「鎧玉」はクエストのクリア報酬で手に入るほか、採掘でも入手できます。防御力が足りないと感じたら、モンスターの狩猟はいったんお休みにして、採掘などで「鎧玉」を集めましょう。 耐性について 属性ダメージに注意「鎧玉」でしっかり強化しているのに、大ダメージを受けてしまう……そんなときは、防具の「耐性」にも注目しましょう。防具には、それぞれ得意な属性と苦手な属性が設定されており、それを「耐性」といいます。たとえば、火耐性がマイナスの防具を装備して、火属性のブレスを受けると、たとえ「鎧玉」で強化していても大きなダメージを受けてしまいます。大型モンスターと戦う時は、相手の攻撃の属性と、防具の「耐性」にも注意しましょう。 「属性やられ」についてたとえば、水属性のブレスを喰らうと「水属性やられ」となり、ダッシュや回避で消費したスタミナゲージの回復が通常より遅くなります。こういった状態を「属性やられ」といいます。属性やられは、アイテムや時間経過で治すことができますが、防具の「耐性」が高ければ、この「属性やられ」を防げます。具体的には、耐性が「+10」以上で「属性やられ【小】」が無効になり、【大】が【小】に軽減されます。さらに、耐性が「+20」以上で完全に無効化できます。ステータス画面では耐性「+10」以上ならオレンジ色、耐性「+20」以上なら赤色で表示されますので、確認しておきましょう。 食事で「耐性」を上げよう!大型モンスターの攻撃属性に応じて装備する防具をえらぶのが、いちばんいいのですが、ときには「耐性」の低い防具や相性の悪い防具で戦わなければならないこともあるでしょう。そんなときは、クエスト前の「食事」で、食事スキルの「ネコの○属性得意」を発動させましょう。スキルが発動すると、そのクエスト中に限り、マイナスの耐性をかならず「+3」まで上げることができます。ただし、装備スキルの「○耐性弱化」が発動していると、耐性は 3 - 20 = -17 になるので注意が必要です。また、食事効果の「○耐性アップ」はその耐性が単純に上昇するので、たとえば耐性 +17 を +20 以上にしたい場合などに選ぶのもよいでしょう。 脱・初心者への道・スキル編 この項では、ハンターに様々な効果をもたらす「スキル」と、その仕組みについて解説します。 「スキル」とは ほとんどの防具には「スキルポイント」という数値が付与されています。 一部位につき少なめのポイント(例えば気絶+1、研ぎ師-2など)が付与されており、 同じシリーズでそろえると(一式装備)、それぞれのポイント合計が10、もしくはそれ以上になるように設定されています。 このポイントが、最低でも「10」はなければ、「スキル」は効果を発揮しません。 例:研ぎ師+10で初めて「砥石使用高速化」が発動するが、研ぎ師+7ではスキルは発動しない。 逆も同じく、研ぎ師-10で「砥石使用低速化」が発動してしまうが、研ぎ師-8ならばスキルは発動しない。 また、スキルによってはポイントがある程度高くなると、更に効果が大きくなるものもあります。 例:攻撃+10で「攻撃【小】」、攻撃+15で「攻撃【中】」、攻撃+20で「攻撃【大】」が発動する。 スロットと装飾品について 「スキル」を発動させる上で重要となるのが、「装飾品」です。 「装飾品」は、旅団クエストを「ナグリ村」のある程度まで進めると、加工屋で作れるようになります。 「装飾品」は、「スロット」と呼ばれる、防具や武器、護石に空いた穴に装着することができ、もともとの装備には無いスキルを追加で発動させたり、 「属性耐性弱化」や「砥石使用低速化」などといったマイナス効果のスキルを打ち消すことができます。 オススメ汎用スキル ここに書かれているのは、発動させやすい、もしくは多くの武器で役に立つ便利な「スキル」ですが、決してこれらのみが最適解となるわけではありません。 それぞれの武器ごとに有用、もしくは必須のスキルを知りたいときは、各武器のページを参考にしてみると良いでしょう。 砥石使用高速化(研ぎ師) 「砥石」の使用中の研ぎモーションを、4こすり→1こすりに減らせる、剣士系の武器をつかうハンターに有効なスキル。 空きスロット5つで発動できる。このスキルがあれば、エリア移動の手間や、砥石使用中にモンスターに邪魔される危険も大幅に減らせる。 罠師(高速設置) 「罠」や「爆弾」を設置する速度が上がるスキル。空きスロット5つで発動可能。 「罠」や「爆弾」の設置は意外と時間がかかるが、このスキルがあればモンスター転倒時などの短いスキでも設置できるようになる。 モンスター疲労時の罠張りもスムーズに行えるので、モンスターのエリア移動による設置ミスなども減らせる。 また、「落とし穴」、「シビレ罠」の調合が必ず成功するようになるため、調合の成功確率を上げる「調合書」をクエストにたくさん持ちこむ必要も無くなり、アイテムの持ち込み数が限られる場合にも大変有用。 捕獲の見極め(観察眼) 「自動マーキング」のスキルを発動させたり、「ペイントボール」を当てておくと、その大型モンスターが捕獲可能になったときに、マーカーが白く点滅し知らせてくれる便利なスキル。 捕獲でクエストを終わらせることは時間短縮にもなるため、間接的な攻撃力アップのスキルともいえる。 また、「捕獲」がクリア条件のクエストでは、このスキルがあれば、クエスト失敗の確率もぐっと下がる。 上記の「高速設置」との相性も良く、こちらも空きスロット5つで発動できる。 細菌研究家 G級で手に入る「金剛原珠」を用いて、装飾品を作成可能。 説明文通り、「爆破やられ」や悪臭によるアイテム使用不可状態を完全に無効化できる他、「狂龍ウイルス」に感染したときの感染ゲージの進行を、わずかだが遅くすることができる。 事故死の原因になる状態異常3つに耐性を得られるため、空きスロット5つで発動できるスキルにしては、使い勝手も良い。 キノコ大好き(茸食) 今作から追加された、G級から装飾品を作成できる5スロットスキル。 キノコ系のアイテムを全て食べることで使用可能にし、「毒テングダケ」などのデメリットの効果を無効にして、キノコの種類ごとに有用な効果を得られる。 一見地味に見えるが、「秘薬」や「強走薬」といった、持ち込める数の少ない強力なアイテムを、十数個持ち込めるようになると言えば、その強力さは伝わるだろうか。 具体的な効果は、以下の通り。 キノコ系アイテム 食べたときの効果 アオキノコ →回復薬(「広域」スキルが有効) ニトロダケ →鬼人薬 マヒダケ →硬化薬 毒テングダケ →栄養剤 クタビレタケ →強走薬 マンドラゴラ →秘薬 ドキドキノコ →上記の6種類からランダム 特産キノコ →携帯食料 厳選キノコ →強走薬グレート 熟成キノコ →いにしえの秘薬 スーパーキノコ →回復薬グレート 脱・初心者への道・モンスター編 この項では、大型モンスターの怒りや疲労などの状態、肉質について解説します。 モンスターの基本状態 モンスターには大きく分けて、通常・怒り・疲労と、『MH4』で新たに追加された「狂竜化」という状態が存在します。 なお、怒り+疲労など、複数の状態が同時に現れることはありません。(例外として、狂竜化+怒りなどは存在します。) 通常時 クエストが開始してはじめて大型モンスターと遭遇した時は、基本的にこの状態です。 一定のダメージを与えることで後述の「怒り状態」へと移行します。 怒り時 一定のダメージを受けることで、この状態へと移行します。 攻撃力・行動速度が上昇し、怒り時限定の行動パターンなども追加されます。 見分け方としては「口から吐息が漏れる」「体の一部が変色する」などがあります。 咆哮を使ってくるモンスターは移行時の合図として、直前の行動をキャンセルして咆哮してくることもあります。 多くの場合、最も危険な状態なので、このときは無理な攻撃は控えたほうがよいです。大きな隙の時だけ攻撃するなど、戦い方を変えましょう。 また、危険な時間を減らすという意味では、この状態で乗りダウンやスタン(めまい・気絶)、麻痺を発生させると、より安全に戦えます。 疲労時 モンスター自身が大技でスタミナを減らす、打撃属性の攻撃でスタミナを一定の値まで減らすと、この状態になります。 見分け方としては「口から涎を垂らす」「ブレスが不発になる」などがあります。 この状態になるとボーっとしたり、突進後に転倒するなどして隙が増えるので、こちらの攻撃のチャンスが増えます。 また、「閃光玉」や罠の拘束時間が延びるのもこの状態です。 一定時間経過や小型モンスターの捕食などで疲労状態は解除されます。 狂竜化 クエスト内容に「生態未確定」の表示がある場合、クエスト中に時間経過でこの状態になります。 突然倒れた後、しばらくして黒いオーラと共に復活します。 体色が全体的に黒くなり、目の色も妖しく光る、吐息や涎、果ては吹きだす血までも黒や紫といった色に変わります。 この状態では殆どの攻撃に「狂龍ウイルス属性」が付加され、行動速度の向上、肉質の硬化もしくは軟化など通常種から変化します。 強化というよりは暴走に近く、見当違いの方向へ攻撃をしたり、疲労状態にもなりやすいです。 他の状態とは別扱いのように見えますが、怒りや疲労も普通に起こり、罠も有効です。 また、一度発症すると討伐(捕獲)するまでこの状態は続きますが、旅団上位クエストでドンドルマの研究所所長から依頼をクリアすると、 「抗竜石」というアイテムが使用可能になり、それを使用して攻撃を繰り返すことで一定時間だけ解除し、通常の状態に戻すことができます。 極限状態 モンスターが「狂竜ウイルス」を克服した状態で、狂竜化したモンスターの攻撃力、防御力に著しい強化がかかった状態です。 クエスト内容の「生態未確定」の表示も赤黒い爪痕型の禍々しい物となり、モンスター自体の見た目も全体に黒いオーラをまとい、 ウイルスの元凶であったゴア・マガラと同様に行動ごとにウイルスゾーンを発生させるようになります。 上記の「狂竜化」と比べて特に顕著なのが防御力の強化で、切れ味や弾かれ無効の効果を一切無視して、一部部位以外の身体の全てが攻撃を弾くようになります。 (弾や矢、虫も弾かれてエキスを取ることすらできず、弾と矢はハンターに向けて弾き返される)。 また、ガンスの砲撃は効果があるものの、低ダメージを与えるのみです。罠や「閃光玉」、「音爆弾」や「こやし玉」などのアイテムも全て無効化されますが、モンスターに拘束されたときの攻撃解除のための「こやし玉」は有効です。 この状態では、対抗策無しで戦うことはほぼ不可能です。ほぼ唯一の対抗策は、上述した「抗竜石」を使用して攻撃を繰り返し、極限状態をすばやく解除することです。 ちなみに……「極限状態」の性質上、「抗竜石」を持たないハンターは、極限状態のモンスターとの戦闘で戦力として数えられないからか、オンラインプレイで極限状態のモンスターが出てくるクエストの貼ってある「集会所」に入っても、「抗竜石」の不所持を理由に、メンバーから外されてしまうことが非常に多いようです。 極限状態のモンスターのクエストの集会所に参加したいときは、村クエストをある程度進めて「抗竜石」を手に入れ、かならず持参しておきましょう。 モンスターの状態異常 モンスターも、状態異常の武器や弾・ビンで攻撃することで、ハンターと同じく状態異常にかかります。 それぞれの特性を知ることで、モンスターとの戦いがより有利になります。 毒 状態異常値を一定以上蓄積させるとモンスターの頭上に毒エフェクトが現れ、一定時間モンスターの体力を徐々減らす。 長所:肉質が硬い相手、攻撃チャンスの少ない相手にも継続的に固定ダメージが入る。 短所:毒を使うモンスターには効果が薄い。部位破壊を狙う場合、毒ダメージが邪魔になりやすい。 麻痺 状態異常値を一定以上蓄積させるとモンスターがシビレ罠にかかったポーズで一定時間硬直する。 長所:麻痺中はモンスターが受けるダメージが1.1倍に増加。単純に動きが止まることから部位破壊も狙いやすくなる。 短所:尻尾切断や乗り・スタンが起きると強制的に解除される。麻痺中の蓄積は無効(解除されてから蓄積値が再カウントされる)。 睡眠 状態異常値を一定以上蓄積する、モンスターが瀕死時に巣で休眠すると睡眠状態になる。 長所:起こす際の最初の一撃は、近接武器では2倍、爆弾や弾の場合は3倍のダメージになる。早い段階での部位破壊に便利。 短所:小型モンスターの攻撃などで起こされ邪魔されやすい。PT時はあらかじめ眠らせる旨を伝えておかないと無駄になりやすい。 爆破 状態異常値を一定以上蓄積させると、蓄積が達した最後の一撃で部位破壊を伴う固定ダメージを与える。 長所:固定ダメージを与える状態異常だが、毒とは違い部位破壊がし易く、怯みを誘発させやすい。 短所:爆破を使うモンスターには効果が薄い。破壊可能部位を狙わないと爆破属性の利点が弱い(固定ダメージとしては毒に劣る)。 目眩(別名スタン、気絶など) モンスターの頭部を打撃属性の攻撃や、減気弾や榴弾の爆発、曲射などで目眩値を一定以上蓄積すると、一定時間モンスターが転倒する。 長所:麻痺と同じく纏まった攻撃チャンスが得られる。 短所:頭部を正確に狙う必要がある。尻尾切断、乗りや麻痺が起こると強制的に解除される。目眩中の蓄積は無効。 肉質と耐久値 肉質 肉質とはその部位の硬さ=防御力の事で、攻撃が通りやすかったり、逆に弾かれてしまったりという事はこの数値で決まります。 切断、打撃、弾、それぞれに違う数値が設定されているため、例えば大剣で大ダメージを与えられる部位がハンマーだとサッパリ…という事も起こり得ます。 怒り状態に移行したり、部位破壊が成立すると肉質が変化するモンスターもいます。 また、狂竜化すると一部の肉質が変化します。 肉質には物理的なものの他に、各属性攻撃に対する数値も設定されています。 物理肉質とは全く異なる数値が設定されている事もあり、中には攻撃が弾かれてしまうような堅い部位に特定の属性ダメージがよく通るモンスターもいます。 こちらもモンスターの状態や部位破壊によって変化することがあります。ただし狂竜化で属性肉質は変化しません。 各モンスター毎の肉質についての詳しいデータは大型モンスター一覧をご覧ください。 耐久値 各部位に肉質とは別に設定されている数値で、攻撃を加えるごとに減少し、ゼロになると怯みや転倒が起こります。 脱・初心者への道 立ち回り編 この項では、大型モンスター相手の立ち回りのコツやマルチプレイでの注意点について解説します。 立ち回りの基本 モンスターを観察しよう!大型モンスターに闇雲に攻撃を仕掛けても、返り討ちにされてしまいます。ずっと張り付いて攻撃し続けるのは、大型モンスターの動きを熟知しているからこそできる事です。まずは、大型モンスターの動きをよく観察し、攻撃できる隙を見つけましょう。安全なタイミングで攻撃し、危なくなる前に離脱、これが基本です。 「あと一撃」を我慢しよう!初心者によくありがちな事は、モンスターが隙を晒した時、攻撃しすぎて離脱が遅れ反撃を食らうという事です。慣れるまでは、あと一撃加えられるかな?という時に敢えて攻撃をせず、離脱する癖をつけましょう。 弱点を知ろう!大型モンスターにはそれぞれ弱点部位や属性、逆に攻撃がほとんど通らない部位が存在します。まずはよほどの事情が無い限り、弾かれるぐらい硬い部位は極力避けましょう。柔らかい部位、弱点属性を攻めることによって、より早く討伐可能になります。また、部位破壊をすることによって一部の行動を封じられる場合があります。例えば、尻尾を切ってしまえば、それだけ尻尾攻撃のリーチは短くなり、安全に立ち回ることができます。 アイテムや乗りを活用しよう!狙った部位に攻撃が上手く当たらない…そんな時は罠にかけて動きを止めたり、「乗り」を成功させて転倒させてしまいましょう。また、硬い部位に効率良くダメージを与えるには大タル爆弾等の爆破ダメージが有効です。 スキルを上手く使おう!大型モンスターによっては特定のスキルが非常に有効に働く場合があります。例えばよく吠える相手に「耳栓」を発動させておけば、咆哮中は無防備になるので、こちらの攻撃のチャンスとなります。 マルチプレイでの立ち回り 攻撃に気をつけようハンターの攻撃は、ダメージこそ無いものの他のハンターにも当たります。のけぞりや吹っ飛びも発生します。せっかくの攻撃チャンスに味方を吹っ飛ばしてしまっては元も子もありません。自分の使っている武器の攻撃範囲を把握しておくといいでしょう。他の人とは違う部位を攻撃するというのも手です。武器ごとの注意点は各武器のページに載っているので参考にして見てください。例外として、味方が気絶・睡眠・麻痺状態になった場合、攻撃することで即回復させることができます。特に麻痺は吹っ飛ばさないと回復しないので、味方を援護するためにも吹っ飛ばす攻撃を覚えておくといいでしょう。 誰かが乗り状態になったら他の人がモンスターに乗った時は手出ししないのが無難です。乗り中に他者が攻撃してモンスターを怯ませてしまうと、乗り状態が解除されてしまいます。乗りの成功に備えて研ぎや回復、調合を済ませると良いでしょう。例外として、ペイントボールや睡眠弾はダメージがゼロなので怯み自体が発生しません。また、慣れた人は乗り状態の終了間際にサインを出してくれますので、攻撃準備をしましょう。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。
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はじめに 脱・初心者への道・アイテム編「回復薬」について 「砥石」について 「閃光玉」・「罠」について その他もっておきたいアイテムについて 脱・初心者への道・防具編どんな防具を装備するとよいか 耐性について 脱・初心者への道・スキル編「スキル」とは スロットと装飾品について オススメ汎用スキル 脱・初心者への道・モンスター編モンスターの基本状態 モンスターの状態異常 肉質と耐久値 脱・初心者への道 立ち回り編立ち回りの基本 マルチプレイでの立ち回り コメント はじめに このページは、基本の操作やルールを理解し、脱・初心者を目指したいハンターさんのために、 『モンスターハンター4G』のシステムや攻略のアドバイスについて、わかりやすく解説するページです。 ゲームの基本操作やルールを学びたいという方は、公式のWebマニュアル<初めてのモンハン>をご覧ください。 脱・初心者への道・アイテム編 この項では、大型モンスターとの戦闘において、アイテムの効果的な使用法について解説します。 「回復薬」について 「回復薬」は早めにつかおう!「回復薬」や「回復薬グレート」は、残りの体力ゲージがギリギリのときにつかうのではなく、ギリギリになる「前」につかっておく物です。体力ゲージはできるだけ、常に満タン近くにしておきましょう。残り体力がわずかな状態だと、残り少ない体力で「回復薬」をつかうタイミングを探してフィールドをウロウロすることになるので、とてもキケンです。推奨の使いどきは、ゲーム中でも説明される通り、緑色の体力ゲージが6割を下回ったあたりです。 安全な場所で回復しよう!回復している最中にモンスターの攻撃を受けてしまうと、せっかくの回復量がムダになってしまいます。モンスターの行動のスキを見つけて回復するのが理想ですが、慣れないうちは、別の安全なエリアに移動してから「回復薬」をつかうのがおススメです。 「砥石」について こまめにつかおう。ただし、安全なタイミングで武器の「斬れ味」が高いと、モンスターに攻撃をあてても弾かれにくいだけではなく、モンスターに与えられるダメージも多くなります。くわしくは、斬れ味補正のページを参照してください。下位クエストでは、クエスト中の画面に表示される「切れ味ゲージ」の色をできるだけ緑色以上、上位クエストでは青色以上を目安に、こまめに砥ぐことでクエスト達成にかかる時間をぐっと短縮できます。ただし、大型モンスターの前で「砥石」をつかうのは、とてもキケンです。味方の「乗り」中や、モンスターのエリア移動の度に使用するなど、安全なタイミングでつかうように心掛けましょう。スキルポイント「研ぎ師」を10以上にして「砥石使用高速化」スキルを発動させると隙を大幅に短縮できるため、戦闘中でも安全に研ぐタイミングが増えるので剣士には重要です。 「閃光玉」・「罠」について 「閃光玉」・「罠」はモンスターの疲労時につかうと○、怒り時は△「閃光玉」、「落とし穴」、「シビレ罠」はモンスターが「疲労状態」の時に使うと、ふだんより効果時間が延びます。アイテムの持てる数には限りがあるので、特別な事情 (早い段階で「部位破壊」しておきたい、空を飛んでいる敵を閃光玉で叩き落したいなど) が無い限り、疲労時に使った方がおトクです。怒り時の猛攻を抑えるために「閃光玉」を投げる人もいますが、怒り中はモンスターが派手に暴れて逆効果になるケースも多いです。 エリア移動で逃げられないためには……「罠」をしかけるタイミングがわるいと、せっかく罠をしかけたのに、モンスターが別のエリアに移動してしまった……ということもあります。大型モンスターは、だいたい5分おきにエリア移動を繰り返すので、同じエリアでしばらく戦っているときは罠をしかけずに、モンスターが別のエリアに移動するのを待ちましょう。 「閃光玉」・「罠」が効かない大型モンスターもいる中には「閃光玉」が効かないモンスターや、状態によっては「罠」を無効化するモンスターもいます。また、「古龍種」のモンスターは、「落とし穴」や「シビレ罠」が無効です。詳しくは大型モンスター一覧をご覧ください。 その他もっておきたいアイテムについて 秘薬・いにしえの秘薬 「調合」で作れる、強力な回復アイテムです。「秘薬」は体力が、「いにしえの秘薬」は体力とスタミナの両方が全回復し、その上限値が最大の「150」まで上昇します。 食事効果で上昇した体力の上限値が、一度力尽きて下がったときに再び最大値にできるので、戦場に復帰するときに有効なアイテムです。下位クエストの終盤以降は「秘薬」を2つ、必ず持って行きましょう。 一度に持ち込める数が少ないので、基本的には力尽きたあとの復帰用のアイテムとしてつかいましょう。回復アイテムとしてつかうのは、これ以上力尽きるとクエスト失敗となり、もう後がないときだけ、と考えましょう。 モスジャーキー ダメージを受けた時に発生する「時間経過で自然回復していく赤ゲージ」を全回復し、さらに少しの間だけ「自然回復力」が強化されます。 「回復薬グレート」を2つつかっても全回復できないような大ダメージを受けた時に使うと、効果的です。毒や溶岩地形で受けるダメージも回復できます。 また、今作から追加された、セルレギオスの攻撃によって発生する「裂傷状態」への対処法としても最適で、「裂傷状態」そのものを瞬時に回復する他、裂傷により減った赤ゲージを回復できるため、このアイテムがあれば、裂傷状態でもためらいなく回避やダッシュで逃げ切り、安全に回復することができます。 ペイントボール モンスターに投げつけると、そのモンスターがフィールドのどこにいるかが、マップに表示されるようになります。大型モンスターに出会ったら、すぐにこれをぶつけておきましょう。 ペイントボールのペイント効果は10分程度で効果が切れるので、定期的にモンスターに当てる必要があります。自分のスタミナゲージの上限値が一段階下がったころを、再使用の目安にするといいでしょう。 こやし玉 大型モンスターに投げつけることで、大型モンスターに拘束されたときにすぐに脱出できたり、モンスターにエリア移動を促す効果があります。 クエストによっては、複数の大型モンスターが同じエリアに現れることもあり、片方の大型モンスターにこれを投げて、別のエリアに移動させるという用途もあります。 ただし、逃げやすいモンスターや逃げにくいモンスター、また「こやし玉」の効果自体が無効なモンスターもいます。 ウチケシの実 火・水・雷・氷・龍の五属性の状態やられを瞬時に回復できるほか、「狂竜ウイルス」に感染したときに表示される「感染ゲージ」を、半分だけ減らすことができるアイテムです。 火属性やられは回避行動三回で、その他はいずれも時間経過で治癒はできますが、スタミナゲージ不足や気絶による事故死、龍属性やられによる武器属性値の無効化、「狂竜症」の発症予防など用途の多いアイテムなので、なるべく持ち込んでおきましょう。 特に、龍属性やられによる火力の低下や狂竜ゲージの回復については、モンスターの耐久力、攻撃力が飛躍的に上昇するG級においては武器種によって対処の必要性が高いため、これを持参することをおすすめします。 怪力の種・忍耐の種 怪力の種は攻撃力を、忍耐の種は防御力を180秒間上昇させます。攻撃力や防御力が心許ない場合、こまめに飲んでおくと良いでしょう。 スキルの「アイテム使用強化」で効果時間が270秒に延びるほか、「広域」の効果対象でもあります。また、「忍耐の種」は「防御DOWN状態」を打ち消す効果もあります。 鬼人薬・硬化薬(グレート) 調合で作れる、力尽きるまで攻撃力/防御力を上昇させるアイテムです。「食事効果」の攻撃力/防御力アップとは重複せず、効果の高い方だけが有効となります。 食事効果は一度力尽きると効果が消えるので、保険で持っておくと心強いです。 脱・初心者への道・防具編 この項では、「鎧玉」による防御力の強化や、耐性を考慮した防具選びについて解説します。 各防具の詳しい説明は、メニューの防具・オススメ装備のページを参照ください。 どんな防具を装備するとよいか 最初は「一式装備」で防具には「防御力」、「耐性」、「スキル」の3つのステータスがありますが、「スキル」については、基本的に同じシリーズを一式揃える事で発動するようになっています。一式分の素材を集める = 特定のモンスターと何度も戦う事になるため、そのモンスターに対する戦闘の経験も得られるので、まずは、同じシリーズの一式装備を目指しましょう。ちなみに、ごく一部の例外をのぞき、一式装備は複数のシリーズを組み合わせた混成装備には劣ります。ですが、混成装備を構成する為には知識と様々な素材が必要になりますので、混成装備は基礎を整えてから考えたほうがよいでしょう。 「鎧玉」で防具を強化しよう!防具は、「鎧玉」を使って加工屋で強化し、「防御力」を上げることができます。こまめに加工屋を覗いて、防具を強化できないか確認しましょう。「鎧玉」はクエストのクリア報酬で手に入るほか、採掘でも入手できます。防御力が足りないと感じたら、モンスターの狩猟はいったんお休みにして、採掘などで「鎧玉」を集めましょう。 耐性について 属性ダメージに注意「鎧玉」でしっかり強化しているのに、大ダメージを受けてしまう……そんなときは、防具の「耐性」にも注目しましょう。防具には、それぞれ得意な属性と苦手な属性が設定されており、それを「耐性」といいます。たとえば、火耐性がマイナスの防具を装備して、火属性のブレスを受けると、たとえ「鎧玉」で強化していても大きなダメージを受けてしまいます。大型モンスターと戦う時は、相手の攻撃の属性と、防具の「耐性」にも注意しましょう。 「属性やられ」についてたとえば、水属性のブレスを喰らうと「水属性やられ」となり、ダッシュや回避で消費したスタミナゲージの回復が通常より遅くなります。こういった状態を「属性やられ」といいます。属性やられは、アイテムや時間経過で治すことができますが、防具の「耐性」が高ければ、この「属性やられ」を防げます。具体的には、耐性が「+10」以上で「属性やられ【小】」が無効になり、【大】が【小】に軽減されます。さらに、耐性が「+20」以上で完全に無効化できます。ステータス画面では耐性「+10」以上ならオレンジ色、耐性「+20」以上なら赤色で表示されますので、確認しておきましょう。 食事で「耐性」を上げよう!大型モンスターの攻撃属性に応じて装備する防具をえらぶのが、いちばんいいのですが、ときには「耐性」の低い防具や相性の悪い防具で戦わなければならないこともあるでしょう。そんなときは、クエスト前の「食事」で、食事スキルの「ネコの○属性得意」を発動させましょう。スキルが発動すると、そのクエスト中に限り、マイナスの耐性をかならず「+3」まで上げることができます。ただし、装備スキルの「○耐性弱化」が発動していると、耐性は 3 - 20 = -17 になるので注意が必要です。また、食事効果の「○耐性アップ」はその耐性が単純に上昇するので、たとえば耐性 +17 を +20 以上にしたい場合などに選ぶのもよいでしょう。 脱・初心者への道・スキル編 この項では、ハンターに様々な効果をもたらす「スキル」と、その仕組みについて解説します。 「スキル」とは ほとんどの防具には「スキルポイント」という数値が付与されています。 一部位につき少なめのポイント(例えば気絶+1、研ぎ師-2など)が付与されており、 同じシリーズでそろえると(一式装備)、それぞれのポイント合計が10、もしくはそれ以上になるように設定されています。 このポイントが、最低でも「10」はなければ、「スキル」は効果を発揮しません。 例:研ぎ師+10で初めて「砥石使用高速化」が発動するが、研ぎ師+7ではスキルは発動しない。 逆も同じく、研ぎ師-10で「砥石使用低速化」が発動してしまうが、研ぎ師-8ならばスキルは発動しない。 また、スキルによってはポイントがある程度高くなると、更に効果が大きくなるものもあります。 例:攻撃+10で「攻撃【小】」、攻撃+15で「攻撃【中】」、攻撃+20で「攻撃【大】」が発動する。 スロットと装飾品について 「スキル」を発動させる上で重要となるのが、「装飾品」です。 「装飾品」は、旅団クエストを「ナグリ村」のある程度まで進めると、加工屋で作れるようになります。 「装飾品」は、「スロット」と呼ばれる、防具や武器、護石に空いた穴に装着することができ、もともとの装備には無いスキルを追加で発動させたり、 「属性耐性弱化」や「砥石使用低速化」などといったマイナス効果のスキルを打ち消すことができます。 オススメ汎用スキル ここに書かれているのは、発動させやすい、もしくは多くの武器で役に立つ便利な「スキル」ですが、決してこれらのみが最適解となるわけではありません。 それぞれの武器ごとに有用、もしくは必須のスキルを知りたいときは、各武器のページを参考にしてみると良いでしょう。 砥石使用高速化(研ぎ師) 「砥石」の使用中の研ぎモーションを、4こすり→1こすりに減らせる、剣士系の武器をつかうハンターに有効なスキル。 空きスロット5つで発動できる。このスキルがあれば、エリア移動の手間や、砥石使用中にモンスターに邪魔される危険も大幅に減らせる。 罠師(高速設置) 「罠」や「爆弾」を設置する速度が上がるスキル。空きスロット5つで発動可能。 「罠」や「爆弾」の設置は意外と時間がかかるが、このスキルがあればモンスター転倒時などの短いスキでも設置できるようになる。 モンスター疲労時の罠張りもスムーズに行えるので、モンスターのエリア移動による設置ミスなども減らせる。 また、「落とし穴」、「シビレ罠」の調合が必ず成功するようになるため、調合の成功確率を上げる「調合書」をクエストにたくさん持ちこむ必要も無くなり、アイテムの持ち込み数が限られる場合にも大変有用。 捕獲の見極め(観察眼) 「自動マーキング」のスキルを発動させたり、「ペイントボール」を当てておくと、その大型モンスターが捕獲可能になったときに、マーカーが白く点滅し知らせてくれる便利なスキル。 捕獲でクエストを終わらせることは時間短縮にもなるため、間接的な攻撃力アップのスキルともいえる。 また、「捕獲」がクリア条件のクエストでは、このスキルがあれば、クエスト失敗の確率もぐっと下がる。 上記の「高速設置」との相性も良く、こちらも空きスロット5つで発動できる。 細菌研究家 G級で手に入る「金剛原珠」を用いて、装飾品を作成可能。 説明文通り、「爆破やられ」や悪臭によるアイテム使用不可状態を完全に無効化できる他、「狂龍ウイルス」に感染したときの感染ゲージの進行を、わずかだが遅くすることができる。 事故死の原因になる状態異常3つに耐性を得られるため、空きスロット5つで発動できるスキルにしては、使い勝手も良い。 キノコ大好き(茸食) 今作から追加された、G級から装飾品を作成できる5スロットスキル。 キノコ系のアイテムを全て食べることで使用可能にし、「毒テングダケ」などのデメリットの効果を無効にして、キノコの種類ごとに有用な効果を得られる。 一見地味に見えるが、「秘薬」や「強走薬」といった、持ち込める数の少ない強力なアイテムを、十数個持ち込めるようになると言えば、その強力さは伝わるだろうか。 具体的な効果は、以下の通り。 キノコ系アイテム 食べたときの効果 アオキノコ →回復薬(「広域」スキルが有効) ニトロダケ →鬼人薬 マヒダケ →硬化薬 毒テングダケ →栄養剤 クタビレタケ →強走薬 マンドラゴラ →秘薬 ドキドキノコ →上記の6種類からランダム 特産キノコ →携帯食料 厳選キノコ →強走薬グレート 熟成キノコ →いにしえの秘薬 スーパーキノコ →回復薬グレート 脱・初心者への道・モンスター編 この項では、大型モンスターの怒りや疲労などの状態、肉質について解説します。 モンスターの基本状態 モンスターには大きく分けて、通常・怒り・疲労と、『MH4』で新たに追加された「狂竜化」という状態が存在します。 なお、怒り+疲労など、複数の状態が同時に現れることはありません。(例外として、狂竜化+怒りなどは存在します。) 通常時 クエストが開始してはじめて大型モンスターと遭遇した時は、基本的にこの状態です。 一定のダメージを与えることで後述の「怒り状態」へと移行します。 怒り時 一定のダメージを受けることで、この状態へと移行します。 攻撃力・行動速度が上昇し、怒り時限定の行動パターンなども追加されます。 見分け方としては「口から吐息が漏れる」「体の一部が変色する」などがあります。 咆哮を使ってくるモンスターは移行時の合図として、直前の行動をキャンセルして咆哮してくることもあります。 多くの場合、最も危険な状態なので、このときは無理な攻撃は控えたほうがよいです。大きな隙の時だけ攻撃するなど、戦い方を変えましょう。 また、危険な時間を減らすという意味では、この状態で乗りダウンやスタン(めまい・気絶)、麻痺を発生させると、より安全に戦えます。 疲労時 モンスター自身が大技でスタミナを減らす、打撃属性の攻撃でスタミナを一定の値まで減らすと、この状態になります。 見分け方としては「口から涎を垂らす」「ブレスが不発になる」などがあります。 この状態になるとボーっとしたり、突進後に転倒するなどして隙が増えるので、こちらの攻撃のチャンスが増えます。 また、「閃光玉」や罠の拘束時間が延びるのもこの状態です。 一定時間経過や小型モンスターの捕食などで疲労状態は解除されます。 狂竜化 クエスト内容に「生態未確定」の表示がある場合、クエスト中に時間経過でこの状態になります。 突然倒れた後、しばらくして黒いオーラと共に復活します。 体色が全体的に黒くなり、目の色も妖しく光る、吐息や涎、果ては吹きだす血までも黒や紫といった色に変わります。 この状態では殆どの攻撃に「狂龍ウイルス属性」が付加され、行動速度の向上、肉質の硬化もしくは軟化など通常種から変化します。 強化というよりは暴走に近く、見当違いの方向へ攻撃をしたり、疲労状態にもなりやすいです。 他の状態とは別扱いのように見えますが、怒りや疲労も普通に起こり、罠も有効です。 また、一度発症すると討伐(捕獲)するまでこの状態は続きますが、旅団上位クエストでドンドルマの研究所所長から依頼をクリアすると、 「抗竜石」というアイテムが使用可能になり、それを使用して攻撃を繰り返すことで一定時間だけ解除し、通常の状態に戻すことができます。 極限状態 モンスターが「狂竜ウイルス」を克服した状態で、狂竜化したモンスターの攻撃力、防御力に著しい強化がかかった状態です。 クエスト内容の「生態未確定」の表示も赤黒い爪痕型の禍々しい物となり、モンスター自体の見た目も全体に黒いオーラをまとい、 ウイルスの元凶であったゴア・マガラと同様に行動ごとにウイルスゾーンを発生させるようになります。 上記の「狂竜化」と比べて特に顕著なのが防御力の強化で、切れ味や弾かれ無効の効果を一切無視して、一部部位以外の身体の全てが攻撃を弾くようになります。 (弾や矢、虫も弾かれてエキスを取ることすらできず、弾と矢はハンターに向けて弾き返される)。 また、ガンスの砲撃は効果があるものの、低ダメージを与えるのみです。罠や「閃光玉」、「音爆弾」や「こやし玉」などのアイテムも全て無効化されますが、モンスターに拘束されたときの攻撃解除のための「こやし玉」は有効です。 この状態では、対抗策無しで戦うことはほぼ不可能です。ほぼ唯一の対抗策は、上述した「抗竜石」を使用して攻撃を繰り返し、極限状態をすばやく解除することです。 ちなみに……「極限状態」の性質上、「抗竜石」を持たないハンターは、極限状態のモンスターとの戦闘で戦力として数えられないからか、オンラインプレイで極限状態のモンスターが出てくるクエストの貼ってある「集会所」に入っても、「抗竜石」の不所持を理由に、メンバーから外されてしまうことが非常に多いようです。 極限状態のモンスターのクエストの集会所に参加したいときは、村クエストをある程度進めて「抗竜石」を手に入れ、かならず持参しておきましょう。 モンスターの状態異常 モンスターも、状態異常の武器や弾・ビンで攻撃することで、ハンターと同じく状態異常にかかります。 それぞれの特性を知ることで、モンスターとの戦いがより有利になります。 毒 状態異常値を一定以上蓄積させるとモンスターの頭上に毒エフェクトが現れ、一定時間モンスターの体力を徐々減らす。 長所:肉質が硬い相手、攻撃チャンスの少ない相手にも継続的に固定ダメージが入る。 短所:毒を使うモンスターには効果が薄い。部位破壊を狙う場合、毒ダメージが邪魔になりやすい。 麻痺 状態異常値を一定以上蓄積させるとモンスターがシビレ罠にかかったポーズで一定時間硬直する。 長所:麻痺中はモンスターが受けるダメージが1.1倍に増加。単純に動きが止まることから部位破壊も狙いやすくなる。 短所:尻尾切断や乗り・スタンが起きると強制的に解除される。麻痺中の蓄積は無効(解除されてから蓄積値が再カウントされる)。 睡眠 状態異常値を一定以上蓄積する、モンスターが瀕死時に巣で休眠すると睡眠状態になる。 長所:起こす際の最初の一撃は、近接武器では2倍、爆弾や弾の場合は3倍のダメージになる。早い段階での部位破壊に便利。 短所:小型モンスターの攻撃などで起こされ邪魔されやすい。PT時はあらかじめ眠らせる旨を伝えておかないと無駄になりやすい。 爆破 状態異常値を一定以上蓄積させると、蓄積が達した最後の一撃で部位破壊を伴う固定ダメージを与える。 長所:固定ダメージを与える状態異常だが、毒とは違い部位破壊がし易く、怯みを誘発させやすい。 短所:爆破を使うモンスターには効果が薄い。破壊可能部位を狙わないと爆破属性の利点が弱い(固定ダメージとしては毒に劣る)。 目眩(別名スタン、気絶など) モンスターの頭部を打撃属性の攻撃や、減気弾や榴弾の爆発、曲射などで目眩値を一定以上蓄積すると、一定時間モンスターが転倒する。 長所:麻痺と同じく纏まった攻撃チャンスが得られる。 短所:頭部を正確に狙う必要がある。尻尾切断、乗りや麻痺が起こると強制的に解除される。目眩中の蓄積は無効。 肉質と耐久値 肉質 肉質とはその部位の硬さ=防御力の事で、攻撃が通りやすかったり、逆に弾かれてしまったりという事はこの数値で決まります。 切断、打撃、弾、それぞれに違う数値が設定されているため、例えば大剣で大ダメージを与えられる部位がハンマーだとサッパリ…という事も起こり得ます。 怒り状態に移行したり、部位破壊が成立すると肉質が変化するモンスターもいます。 また、狂竜化すると一部の肉質が変化します。 肉質には物理的なものの他に、各属性攻撃に対する数値も設定されています。 物理肉質とは全く異なる数値が設定されている事もあり、中には攻撃が弾かれてしまうような堅い部位に特定の属性ダメージがよく通るモンスターもいます。 こちらもモンスターの状態や部位破壊によって変化することがあります。ただし狂竜化で属性肉質は変化しません。 各モンスター毎の肉質についての詳しいデータは大型モンスター一覧をご覧ください。 耐久値 各部位に肉質とは別に設定されている数値で、攻撃を加えるごとに減少し、ゼロになると怯みや転倒が起こります。 脱・初心者への道 立ち回り編 この項では、大型モンスター相手の立ち回りのコツやマルチプレイでの注意点について解説します。 立ち回りの基本 モンスターを観察しよう!大型モンスターに闇雲に攻撃を仕掛けても、返り討ちにされてしまいます。ずっと張り付いて攻撃し続けるのは、大型モンスターの動きを熟知しているからこそできる事です。まずは、大型モンスターの動きをよく観察し、攻撃できる隙を見つけましょう。安全なタイミングで攻撃し、危なくなる前に離脱、これが基本です。 「あと一撃」を我慢しよう!初心者によくありがちな事は、モンスターが隙を晒した時、攻撃しすぎて離脱が遅れ反撃を食らうという事です。慣れるまでは、あと一撃加えられるかな?という時に敢えて攻撃をせず、離脱する癖をつけましょう。 弱点を知ろう!大型モンスターにはそれぞれ弱点部位や属性、逆に攻撃がほとんど通らない部位が存在します。まずはよほどの事情が無い限り、弾かれるぐらい硬い部位は極力避けましょう。柔らかい部位、弱点属性を攻めることによって、より早く討伐可能になります。また、部位破壊をすることによって一部の行動を封じられる場合があります。例えば、尻尾を切ってしまえば、それだけ尻尾攻撃のリーチは短くなり、安全に立ち回ることができます。 アイテムや乗りを活用しよう!狙った部位に攻撃が上手く当たらない…そんな時は罠にかけて動きを止めたり、「乗り」を成功させて転倒させてしまいましょう。また、硬い部位に効率良くダメージを与えるには大タル爆弾等の爆破ダメージが有効です。 スキルを上手く使おう!大型モンスターによっては特定のスキルが非常に有効に働く場合があります。例えばよく吠える相手に「耳栓」を発動させておけば、咆哮中は無防備になるので、こちらの攻撃のチャンスとなります。 マルチプレイでの立ち回り 攻撃に気をつけようハンターの攻撃は、ダメージこそ無いものの他のハンターにも当たります。のけぞりや吹っ飛びも発生します。せっかくの攻撃チャンスに味方を吹っ飛ばしてしまっては元も子もありません。自分の使っている武器の攻撃範囲を把握しておくといいでしょう。他の人とは違う部位を攻撃するというのも手です。武器ごとの注意点は各武器のページに載っているので参考にして見てください。例外として、味方が気絶・睡眠・麻痺状態になった場合、攻撃することで即回復させることができます。特に麻痺は吹っ飛ばさないと回復しないので、味方を援護するためにも吹っ飛ばす攻撃を覚えておくといいでしょう。 誰かが乗り状態になったら他の人がモンスターに乗った時は手出ししないのが無難です。乗り中に他者が攻撃してモンスターを怯ませてしまうと、乗り状態が解除されてしまいます。乗りの成功に備えて研ぎや回復、調合を済ませると良いでしょう。例外として、ペイントボールや睡眠弾はダメージがゼロなので怯み自体が発生しません。また、慣れた人は乗り状態の終了間際にサインを出してくれますので、攻撃準備をしましょう。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。
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よくある質問ニュースQ.発売日はいつ? Q.新しい武器はある? Q.過去作での引き継ぎ特典のように、前作『MH4』からのデータ引き継ぎ特典などはある? 「通信プレイ」についてQ.インターネット通信で、遠くにいるほかのプレイヤーと協力プレイはできますか? Q.インターネットマルチプレイに必要なものはなんですか? Q.どんなルータを買えばよい? Q.マルチプレイでチャット(会話)は可能ですか? Q.ゲームをはじめてすぐにインターネットの「集会所」へ参加しても大丈夫ですか? Q.マルチプレイ中に迷惑行為をくりかえす人や、困った人と出会ったときはどうすればよい? Q.マルチプレイ中、「フレンドの通知設定を行ってください」と言われてフレンド登録できない時は? Q.フレンド同士のマルチプレイ開始時に相手が「オフライン」と表示され、「集会所」に入れない時は? Q.フレンド同士のマルチプレイで、「集会所が見つからなかったため参加できませんでした」と言われた時は? Q.何回検索しても同じ「集会所」しか表示されない時は? Q.マルチプレイを終了して、「集会所」から退室したい時は? Q.エラーコード「006-0612」の対処法は? Q.オンラインサーバーの稼動状況の確認をしたい Q.ラグ・ワープしない速度は? 安定度(Ping 値)はどれくらい必要? プレイ環境についてQ.本体はノーマルサイズの3DSとLL、どちらが良い? Q.「拡張スライドパッド」は必要? Q.SD カードも購入しないとダメですか? ダウンロードについてQ.「体験版」の配信はありますか? Q.「ダウンロード版」の買い方・ダウンロード方法について教えて Q.いつからダウンロードできるようになる? Q.「セブンスポット」で限定・先行配信されているダウンロードコンテンツの受け取り方は? 基本情報、操作についてQ.今作が初めてのモンハンなのですが、問題ないでしょうか? Q.キャラクター作成の設定は、ゲーム開始後でもやり直せる? Q.拡張スライドパッドが反応しなくなった時は? Q.「操虫棍」と「チャージアックス」のコツを教えて Q.高低差のある場所での操作が難しい…… Q.ジャンプ攻撃がうまくできない…… Q.「乗り」って何? どうやったら乗れますか? Q.モンスターへ飛び乗った後はどうすればいいの? Q.誰かがモンスターに乗っている時は攻撃しない方がいいの? Q.クエストクリア時の演出って飛ばせないの? Q.「パネルのマイセット」を呼び出すと、「パネルカスタマイズ」の「仮想十字キー」や「アイテム登録」がリセットされる…… クエスト、アイテムについてQ.~のモンスターは出ますか? Q.大型モンスターの素材を効率よく入手する方法は? Q.お金を効率良く稼ぐには? Q.HRP を効率良く稼げるクエストは? Q.旅団ポイントを効率良く稼ぐには? Q.大型モンスターが倒せない! Q.「探索」の意味は? Q.竜人問屋の「アイテムを増やす」の★を増やすには? Q.採取納品系クエストで制限時間内に依頼品が集まらない……。 Q.クリアしたらリストから消えてしまったクエストがあるけど……。 Q.ストーリーが進行不能になった! クエスト全クリアにならない! Q.上位の地底火山、氷海、天空山の採取ツアーの解放条件は? Q.武器によっては属性が灰色で表示されているけど、これは何? Q.~のアイテムは、どこで入手できる? Q.初心者だけど、武器の種類が多すぎて、どれを使っていいのかわかりません。 Q.金冠サイズの大型モンスターは、どのクエストでも出るの? Q.ボウガンのスコープ初期位置が地面を向いてしまって水平になりません。 Q.抗竜石の取得方法がわかりません。 コメント よくある質問 ニュース Q.発売日はいつ? 2014年10月11日(土)発売です。 Q.新しい武器はある? 登場する武器のジャンルは『MH4』と同等ですが、G級武器への強化・作成が出来ます。 Q.過去作での引き継ぎ特典のように、前作『MH4』からのデータ引き継ぎ特典などはある? 引き継ぐと、自分のギルドカードに『MH4』のプレイ時間が記録された勲章が追加されます。 (データを引き継がずに『MH4G』から始めたプレイヤーのギルドカードには、上記の勲章のかわりに別の勲章が追加されます。) それ以外はとくに特典はありません。 「通信プレイ」について Q.インターネット通信で、遠くにいるほかのプレイヤーと協力プレイはできますか? できます。 3DS本体に登録している「フレンド」との協力プレイはもちろん、見知らぬ人ともマッチングして遊べます。 Q.インターネットマルチプレイに必要なものはなんですか? 無線でインターネットに接続できる環境(無線LANに対応したルータやアクセスポイントなどの無線LAN環境)が必要です。 WiiU本体や非公式ツール(X-Link Kai)などは、必要ありません。 また、『モンスターハンター4G』のインターネットマルチプレイの利用料金は無料です。 インターネットへの接続については、くわしくは任天堂の公式サイトをご覧ください。 →《インターネット接続について》 Q.どんなルータを買えばよい? すでにネット回線を引いていることが前提ですが、 ニンテンドーWi-Fiネットワークアダプタ、バッファローのAOSS対応ルータ、 NECのらくらく無線スタート対応ルータなどが、カンタンに設定できてオススメです。 くわしくはこちら→《任天堂の動作確認済み機種》 価格帯は、4,000円前後を目安に。 パソコンのUSBに接続するタイプの無線LANアダプタもありますが、 設定や接続トラブルでつまづくことも多いので、初心者にはオススメしません。 スマートフォンのテザリング機能や、モバイルルータなどは接続が安定しない可能性があります。 Q.マルチプレイでチャット(会話)は可能ですか? ソフトウェアキーボードを使用したフリーチャットと、定型文でのやり取りができます。 「集会所」ではフリーチャット、定型文によるチャットが可能です。 クエストプレイ中は、定型文でのチャットのみ可能ですが、定型文の編集は可能です。 Q.ゲームをはじめてすぐにインターネットの「集会所」へ参加しても大丈夫ですか? 『モンハン』がはじめての人や初心者のかたは、まずは1人用の旅団(村)クエストを進めてみましょう。 「ペイントボール」や「砥石」、「シビレ罠」など、狩りでよくつかうアイテムのつかい方や、 「ジャンプ」や「乗り」の操作方法、大型モンスターの「捕獲」の仕方など、 ハンター生活の基本をチュートリアルで覚えられます。 基本を覚えておけば、インターネットの集会所もスムーズに楽しめます。 また、初心者/経験者を問わず、 「回復薬グレート」の材料である「ハチミツ」が竜人問屋で増やせるようになる旅団★3、 「10連肉焼き」が解禁される旅団★4、「こやし玉」や「竜の牙」が増やせるようになる旅団★5まで進めると、 オンラインプレイが一層捗ります。 Q.マルチプレイ中に迷惑行為をくりかえす人や、困った人と出会ったときはどうすればよい? ゲーム内で嫌な人を「ブロックリスト」に登録したり、「受信拒否」に設定したりできます。 「ブロックリスト」に登録されたプレイヤーには、登録したことは通知されません。 また、メニューの「メンバーから外す」で、特定のメンバーを「集会所」から強制退出させる事もできます。 「メンバーから外す」機能は、「集会所」をひらいたプレイヤーだけがつかえます。 くわしくは、公式のWebマニュアルをご覧下さい。 →《ブロックリスト/受信拒否設定》 Q.マルチプレイ中、「フレンドの通知設定を行ってください」と言われてフレンド登録できない時は? 3DS本体のHOME画面→「フレンドリスト」で、「通知設定」を「ON」にしてください。 ゲームを中断または終了してHOME画面に戻り、 「フレンドリスト(下画面上部のニコニコ顔のアイコン)」から設定ができます。 「フレンドリスト」を使用するには「じぶんのMii」を事前に作成する必要があります。 ゲーム開始前に、あらかじめ作成しておきましょう。 それでも登録ができない場合は、相手側の「通知設定」が「ON」になっていない可能性があります。 Q.フレンド同士のマルチプレイ開始時に相手が「オフライン」と表示され、「集会所」に入れない時は? まず、相手が「集会所」に入っている状態でないと、検索のフレンドリストにはオンライン表示になりません。 誰か一人がまず、パスワード付きで「集会所」をひらきましょう。 もしくは、相手側の「フレンドリスト」の「通知設定」が「OFF」になっている可能性があります。 3DS本体の「フレンドリスト」で通知設定を「ON」にしてもらいましょう。 Q.フレンド同士のマルチプレイで、「集会所が見つからなかったため参加できませんでした」と言われた時は? 検索条件を変更して再度検索を行うか、時間を置いてから再度検索してみてください。 どうしても見つからない場合は、一度3DSの電源を切って接続し直してみてください。 Q.何回検索しても同じ「集会所」しか表示されない時は? 「マイハウス」にもどって再検索してみて下さい。 Q.マルチプレイを終了して、「集会所」から退室したい時は? 下画面の「ワールドマップ」をタッチ→「ひとりで遊ぶ/みんなで遊ぶ」→「ひとりで遊ぶ(オフライン)」をタッチ。 Q.エラーコード「006-0612」の対処法は? ご家庭のネット環境、使用している無線LANルータ/アダプタとの相性、 サーバ側の混雑など、考えられる原因が複数あります。 以下の方法を試してみるか、任天堂のサポートへ問い合わせてみて下さい。 ◎3DSのIPアドレスを固定するここ2~3年で購入した新しいルータの場合は、これで改善する可能性が高いようです。 〇3DSの通信に使用するポートを開放するIPアドレス固定だけでは改善しなかった場合に。 △二重ルータ環境になっていないか確認する親機と3DSを接続するか、子機をブリッジ接続モードに。 無線LANルータ/アダプタを変更してみる。 空いていそうな時間帯に接続してみる。 Q.オンラインサーバーの稼動状況の確認をしたい 任天堂の公式サイトで確認できます。 なお、サーバーは不定期にメンテナンスされることがあります。 →《ネットワーク メンテナンス情報・稼動状況》 Q.ラグ・ワープしない速度は? 安定度(Ping 値)はどれくらい必要? モンハンの場合、必要な速度は下り1Mbps以上、上り512kbps以上のようです。 これ以上膨大な速度があっても、ラグ解消にはそれほど影響しない様子。 肝心な部分は、回線の安定度(Ping値)。モンハンの場合、100msくらいまでなら問題ないそうです。 ちなみに Ping値は少なければ少ないほど優秀です。 速度確認は、簡単な目安として→Speedtest.net内の「BEGIN TEST」など。 →《詳細情報》。 Ping値の改善は、プロバイダーや無線LAN機器の変更、設定見直しが考えられます。 無線LAN選びは携帯機の場合、過剰に安定度の心配をしなくても良いようです。 無難な所としては、4,000円前後のもの。 ただ、今後FPSや格闘ゲームのネットゲームも遊ぶつもりなら、Ping値が最重要になる為、4,000円以上のものを推奨。 USB子機は△。 プレイ環境について Q.本体はノーマルサイズの3DSとLL、どちらが良い? 人によるので、お好みです。 ノーマルは画面が小さい分、画素の密度でLLよりキレイと感じる方もいるようです。 また、スピーカーがよく、音が良いとされています(イヤホンをつかうなら関係ない)。 本体が軽いので、持ち運びや長時間プレイは楽かもしれません。 ボタン類は小さく、プレイしにくいと感じるかもしれません。 LLは、大きな画面で迫力のあるゲームを楽しむことができます。 ボタン類はノーマルより大きく、こちらのほうが使いやすい方も多いでしょう。 LLの場合は、本体にACアダプタが同梱されてないので、 別途ACアダプタを用意する必要があります(DSi、DSiLL、3DS のAC アダプタも使用できます)。 音質はノーマルに負けます。 ノーマルの3DSと比べてやや重量があるため、長時間のプレイや持ち運んでのプレイには向かないかもしれません。 Q.「拡張スライドパッド」は必要? 右スライドパッドと[ZR]・[ZL]ボタンが追加されるので、カメラ操作などに便利ですが、必須ではありません。 操作性に関しても人それぞれですので、プレイしてから購入を検討しても遅くありません。 下画面に位置・サイズ等カスタマイズ可能な仮想十字ボタンのパネルを設置することもできますので、 それで充分な人は必要ないでしょう。 (ただし、仮想十字キーは物理的な十字キーと違って押した感触がなく、設定によっては誤入力も発生しやすい可能性もあるため、大きさや位置を使いやすいよう調整することをおすすめします。) なお、ノーマル3DS用、LL用とあるので、購入の際はお間違いなく。 拡張スライドパッドの設定は、 1.[L]・[R]と同じ 2.十字ボタンの左右 3.十字ボタンの上下 4.[ZL]=チャット画面の表示、[ZR]=ターゲット対象の切り替え の中から、任意で割り当てられます。 Q.SD カードも購入しないとダメですか? ノーマル3DSには2GB、LLには4GBのSDカードがあらかじめ3DS本体に装着されているので、 基本的には購入する必要はありません。 付属のSDカードでは容量が足りないときは、市販のSDカード(32GB まで対応)に差し替えることで 容量をふやせます。 ただし、SDカードの性能によっては、セーブに時間がかかる場合があります。 また、ダウンロード版で購入する場合はソフトの保存に必要な容量が大きいので、 大容量のSDカードに差し替えたほうがよいでしょう。 オススメの種類などのくわしい情報はこちら→SDカード SDカードのデータ移動については、下記の任天堂公式サイトをご覧下さい。 →《SDカードがいっぱいになったのですが、容量を増やすことはできますか?》 ダウンロードについて Q.「体験版」の配信はありますか? 『ニンテンドーeショップ』で「体験版」の配信はされていませんが、 一部のゲーム販売店などで『MH4G』の体験版がプレイできます。 ソフトの購入を検討している人は、利用してみてください。 くわしくはこちら→《全国のお店でニンテンドー3DSが体験できます。(任天堂公式ページ)》 Q.「ダウンロード版」の買い方・ダウンロード方法について教えて 家電小売店や一部のコンビニなどで販売されている『MH4G』の「ダウンロードカード(希望小売価格:5,990円[税込])」を購入し、 3DSの『ニンテンドーeショップ』でダウンロード番号を入力すると、ソフトのダウンロードができます。 あるいは、3DS本体のニンテンドーeショップから直接購入もできます(価格 5,990円(税込み))。 ニンテンドーeショップで直接買う場合、ニンテンドープリペイドカードで残高を追加するか、 クレジットカードが必要です。 SDカードの必要な空き容量は、最大21,330ブロック(2,667 MB)です。 空き容量はHOMEメニューの「本体設定」から確認できます。 ダウンロード版は必要な空き容量が大きいので、大容量のSDカードに差し替えをすることをおすすめします。 ダウンロード版の購入について、くわしくは任天堂公式サイトをご覧ください。 →《ニンテンドー3DSカードソフト ダウンロード版について》 Q.いつからダウンロードできるようになる? 現在配信中です。 HOMEメニューの『ニンテンドーeショップ』(黄色いカバンのアイコン)から、インターネットで接続してください。 Q.「セブンスポット」で限定・先行配信されているダウンロードコンテンツの受け取り方は? まず、セブンスポット公式サイトで最寄の「セブンスポット」設置店をさがしましょう。 →《セブンスポットへようこそ(公式サイト)》 例:セブンスポット設置のセブンイレブンの場合 セブンスポット対応を知らせる店内ポップが天井からぶら下がっているはずなので、その付近へ移動します。 3DSを取り出し『モンスターハンター4G』を起動。 (3DS本体右横の無線通信ランプが点灯していることを確認してください。点灯していない場合は、無線スイッチをONにしましょう) タイトル画面のメニューか、「マイハウス」のルームサービスアイルーから 「ダウンロードコンテンツ」を選択してインターネットに接続します。 「オトモ」「DL特典」等から目当てのコンテンツをダウンロードして、セーブ。これでダウンロード完了です。 セブンスポットやニンテンドーゾーンの利用登録などは特に必要ありません。 3DS本体のインターネット接続先に既にセブンスポットを登録している場合は、 いったん登録を削除してお試しください。 (HOMEメニューの「本体設定」で接続先の設定ができます) 現在配信中のダウンロードコンテンツ、今後の配信予定などはセブンスポット公式サイトをご覧下さい。 →《セブンスポット公式サイト》http //7spot-info.jp/monhan4/? 基本情報、操作について Q.今作が初めてのモンハンなのですが、問題ないでしょうか? 『MH4G』は、前作『MH4』のゲーム内容がほぼすべて含まれているので、 今回からハンターをはじめる新人さんも、問題ありません。 ゲーム序盤に操作方法やゲームシステムのチュートリアルが用意されているため、 新人さんでも少しずつハンターの腕をみがいていけます。 操作方法やゲームの流れなど、詳しくは公式のWebマニュアルをご覧下さい。 →《初めてのモンハン》 ちなみに、クエスト中に希にフィールド上空を「気球」が飛んでいることがあります。 このときに、アクション「手を振る」を行うと、大型モンスターの居場所がすこしのあいだ、マップに表示されます。 困ったときにためしてみましょう。 Q.キャラクター作成の設定は、ゲーム開始後でもやり直せる? ハンターの「名前」「性別」「肌の色」「顔」「ボイス」はゲームをはじめると、あとで変更はできません。 ハンターの「インナー」「髪型(髪の色)」「メイク」「目の色」は、「マイハウス」内でいつでも変更できます。 メインのオトモアイルーは、「インナー」以外は変更はできません。インナーは、マイハウスやぽかぽか島にある「オトモボード」で変更できます。 なお、『MH4』から引き継いだセーブデータであそぶ場合は、初回にかぎり、 ハンターとオトモアイルーの「名前」以外の全ての設定が変更可能です。 Q.拡張スライドパッドが反応しなくなった時は? [ZL]・[ZR]ボタンを押してスタンバイ状態を解除して下さい。 スリープから復帰する際には、同じく[ZL]・[ZR]ボタンを押しながら3DSを開くことで回避できます。 押しても再接続されない時は、 スタートボタン→オプション→拡張スライドパッド(使用する)に設定し直して下さい。 Q.「操虫棍」と「チャージアックス」のコツを教えて 【操虫棍】 密着している方が、猟虫は当てやすい。猟虫がモンスターに当たったら、虫を即呼び戻した方が効率がよい。 初期武器でも虫はそこそこ強いが、赤エキスなしの棍の攻撃力は低めなので、赤エキスを戦闘中なるべく維持する事が上達への道。 「乗り」状態の操作方法と、「乗り」が発動する条件はよく覚えておこう。 【チャージアックス】 溜めすぎる前に瓶に溜める。ビン+剣気が最大になったら高出力キャンセルで属性強化→即チャージ。 大剣と同等(属性強化中はランス相当)のガードをしながら回避まで出せるので、安全なのは剣モード。 斧モードで攻撃機会が終わったと感じたら、すぐRボタン押しっぱなしで変形回転斬りからガードを固める。 属性開放斬りは出す機会こそ多いが、高威力のⅡと高出力は相応に隙が大きい。闇雲に撃つと危険。 Q.高低差のある場所での操作が難しい…… 小さな段差でも、きちんと段差に向けてスライドパッドを入力しないと、上れない事があります。 相手のモンスターによっては、頻繁に上り下りすることもありますが、自分が戦いやすい位置に誘導した方が無難です。 まずは慣れるまで、低いレベルのクエストで基本動作を繰り返して練習してみましょう。 Q.ジャンプ攻撃がうまくできない…… 公式Webマニュアルに、画像つきで操作方法が載っているので、まずはそちらを読んでみましょう。 →《地形アクション操作》 納刀状態で、段差の上から崖下のモンスターに向かって[R]ダッシュで自動ジャンプ→空中で[X]ボタン攻撃。 抜刀状態で、段差の上から崖下のモンスターに向かって[B]回避でジャンプ→空中で[X]ボタンで攻撃。 壁を登っている時は、[A]ボタンでジャンプ→空中で[X]ボタン攻撃。 これを基本系として少しずつ慣れていきましょう。 Q.「乗り」って何? どうやったら乗れますか? 「乗り」は『MH4』から追加された新しいアクションで、 モンスターを長時間ダウンさせることができる攻撃方法です。 大型モンスターにジャンプ攻撃を当てていくと「乗り蓄積値」が溜まっていき、 それがモンスターの持つ「乗り耐久値」に達したとき、特定部位にジャンプ攻撃を当てて、怯みが発生すると、 モンスターが通常より動作の速い特殊なダウンをします。 (ジャンプ攻撃で「乗り蓄積値」が溜まったかどうかは、特殊なエフェクトの有無で確認できます。) その際、攻撃を当てた本人がモンスターの近くにいると「乗り状態」となります。 (離れていても、すぐにモンスターに近付けばよい。) 蓄積値を溜めるのは誰でもいいので、自分が蓄積値を溜めてから仕上げの攻撃を他のプレーヤーに譲り、 その人に乗ってもらうことも可能です。 蓄積値はモンスターが通常のダウン状態でも溜めることができ、 通常ダウンからすぐに「乗り」へと移行することもできますが、乗りダウン中は溜まりません。 モンスターが「麻痺状態」のときも、蓄積はするものの「乗り状態」へは移行せず、 麻痺が終わった次の蓄積で「乗り状態」にすることができます。 また、ジャンプ攻撃で怯んだ場合でも「乗り蓄積値」が十分に溜まっていないと、通常のダウンとなり、 「乗り状態」へは移行しません。 Q.モンスターへ飛び乗った後はどうすればいいの? モンスターとの「乗り攻防」がはじまります。 表示されるゲージと「モンスターの顔マークの色」をよく見ましょう。 「乗り攻防」に勝利すると、モンスターを長時間転倒させることができます。 また、成功した瞬間に体力と特定部位(背中や翼)の耐久値へ固定ダメージを与えます。 一部の狙い辛い部位破壊も、何度か成功させれば達成できるのも乗りの大きなメリットと言えるでしょう。 (ナイフを突き立てる動作自体にはダメージはありません) 【モンスターの顔マークが緑色のとき】 [X]または[A]ボタン連打で攻撃すると、ゲージの水色部分が伸びます。 ゲージを右端までのばして満タンにすると「勝利」となり、モンスターが転倒し一定時間ダウンします。 モンスターがダウンしたら、一気にたたみかけましょう。 【モンスターの顔マークがオレンジ色・赤色のとき】 [R]ボタンを押しっぱなしで、しがみ付いて耐えましょう。 再び緑色に戻ったら、[X]ボタンを連打。 このとき[R]ボタンは放すとよいですが、押したままでもおおむね大丈夫です。 (以降繰り返し) 【「乗り」を成功させるコツ】 乗り中は、[X]ボタンを一度押すとゲージの水色部分が一定量伸びるまで次の入力は無効なので、 ポンポンとテンポよくボタンを押すだけで、じゅうぶんゲージはのばせます。 ただし、顔マークが赤色のときに少しでもボタン連打の状態が残っていると、 顔マークが急速にゲージ右端へ迫るので、失敗しやすくなります。 「色」だけを見て操作していると失敗しやすくなるので、 ボタンの連打を止めるタイミング、モンスターが「ふりほどきモーション」を始めるときを 見計らわなければなりません。 つまり、「乗り」でモンスターに確実に勝つためには、各モンスター固有の「ふりほどきモーション」を 覚えておくことが必要です。 基本的にモンスターの顔マークが緑色の場合、カメラ位置がハンターのアップに、 モンスターが吠えたり暴れたりする場合は直前にカメラ位置が引くので、それを目安にすると良いでしょう。 通常、咆哮中はじっと耐えるしかありませんが、咆哮に対応した「耳栓」スキルを持っていれば、 咆哮中も構わず連打を続けることができます。 また、どのモンスターであっても咆吼の終わり間際には、僅かにモンスターの顔マークが緑になる時間があり、 2~3回ほど攻撃が可能です。 パーティープレイでは、たとえ「耳栓」があっても咆哮中や咆哮直後にはダウンさせずに、 タイミングがズレるまで可能な限りこらえましょう。 なお、モンスターが「怒り状態」のときは抵抗が激しくなり、「乗り」を成功しにくくなります。 逆に、モンスターが「疲労状態」のときは「乗り」を成功させやすくなります。 【「乗り状態」で失敗となる条件】 [R]ボタンを押しっぱなしでしがみついているときは、ハンターの「スタミナゲージ」が減少します。 スタミナゲージが尽きてしまうか、モンスターの顔マークがゲージに追いついてしまうと、失敗となります。 また、壁際などでモンスターが暴れるスペースがなかったり、 プレイヤーが進入できない場所にモンスターが入り込んだりすると、 ゲージが一瞬で真っ赤になり、即座に失敗となることもあります。 このほか、オトモや他のハンターの攻撃でモンスターが怯んでも即座に失敗となるほか、 モンスターに乗っているハンターが、乗り攻防中に毒や高温で力尽きても失敗となります。 【「乗り耐性」について】 一度「乗り状態」が発生すると、その正否にかかわらずモンスターには「乗り耐性」がつき、 2回目以降は「乗り状態」が発生しにくくなります。 その場合は、増加した「乗り耐久値」に見合うだけの「乗り蓄積値」を稼ぐことが必要になるので、 繰り返し何度もジャンプ攻撃を当てて「乗り蓄積値」を溜めていきましょう。 Q.誰かがモンスターに乗っている時は攻撃しない方がいいの? 他のハンターの攻撃によってモンスターが怯んだり、麻痺、尻尾切断などした場合、 「乗り状態」が強制的に解除されます。 剣士なら、よほど怯みの計算に自信があっても攻撃を控えておく方が無難なので、 「砥石」や「回復薬」などで体制を整えつつ、モンスターのダウンに備えるとよいでしょう。 ボウガンの場合、ペイント弾による再マーキングは怯みが起こらないので、ペイント弾は使用してもいいですが、 毒弾はかなり高い物理ダメージを伴うので、撃たない方が無難です。 Q.クエストクリア時の演出って飛ばせないの? 「キック/特殊攻撃」操作でスキップが可能です。 「ハンターサーチ」横のパネルを「キック」に設定してある場合、表示が「SKIP」に変化します。 他に、モンスターを釣り上げた時の演出など、スキップできるシーンがいくつかあります。 Q.「パネルのマイセット」を呼び出すと、「パネルカスタマイズ」の「仮想十字キー」や「アイテム登録」がリセットされる…… 「パネルのマイセット」の登録は、 登録を行った時点での「パネルカスタマイズ」内の[設定]項目を含めて保存します。 別の言い方をすると、「パネルカスタマイズ」の[設定]項目を編集するよりも先に「パネルのマイセット」を登録すると、 「パネルカスタマイズ」の[設定]が初期状態のまま、保存されます。 つまり、先に「パネルのマイセット」を作成して登録し、後から「パネルカスタマイズ」内の[設定]項目を変更しても、 「パネルのマイセット」を呼び出した際に[設定]された項目も初期状態で呼び出されるため、 リセットされたように見えるわけです。 なので、手順を分解すると、 1.パネルの配置をマイセットとして登録する。 2.「パネルカスタマイズ」で[設定]内にある「仮想十字ボタン」の調整や「アイテム登録」を行う。 3.改めて「パネルマイセット」の登録を行う。 これで「パネルカスタマイズ」の[設定]を含めて登録されるので、再登録した「パネルのマイセット」を呼び出しても、 「仮想十字ボタン」や「アイテム登録」が以前自分で設定した状態のままになります。 クエスト、アイテムについて Q.~のモンスターは出ますか? 情報募集中です。登場が判明したものはモンスター一覧にて随時更新しています。 Q.大型モンスターの素材を効率よく入手する方法は? 大型モンスター素材は落し物・部位破壊・剥ぎ取り・捕獲によりテーブルが違うので、よく調べてから挑みましょう。 レア素材は高難度・大連続クエストで入手しやすいです。 どうしても手に入らないレア素材がある場合は、「山菜チケット」をもって、 目的マップの山菜爺さんのもとへいきましょう。 採取系のアイテムの一部などは「竜人問屋」「マカ錬金」で増やせます。 Q.お金を効率良く稼ぐには? 以下の方法を参考に。 簡単なクエストをこなして得意なモンスターをひたすら狩り、素材を全て売る。慣れない内は、すぐに達成できる「サブターゲット」の報酬で稼ぐのも良い。 「遺跡平原」のベースキャンプや「ドンドルマ」の橋で釣れる「ドス大食いマグロ」は、使用することで「金の卵」や「フエールピッケル」などを入手できることがある。 採取ツアーなどで「釣りフィーバエ」と「ツチハチノコ」を調合してできる「黄金ダンゴ」を持って行き、「黄金魚(1匹につき500z)」を釣って売る。スキル「ハンター生活」があると釣りエサの調合率が100%になり、魚を釣ることも簡単になるので、ぜひ発動させておこう。 「ドンドルマ」の橋でよく釣れる「コゼニマス」「ゼニマス」などを売る。ちなみに、「ドンドルマ」はストーリーの序盤から、ワールドマップをひらくと行ける。 上位クエストに行けるようになったら、「地底火山」や「天空山」で採掘し、鉱石などを売るのがおすすめ。稀に掘れる太古装備は高値で売れる。 Q.HRP を効率良く稼げるクエストは? 得意な「高難度」のクエストをひたすらクリアしましょう。 Q.旅団ポイントを効率良く稼ぐには? ひたすら「探索」で採取や小型モンスターの討伐、あるいは大型モンスターの討伐をしましょう。 赤岩やガラクタなどから取れる「幸運のかけら」が数多く手に入れば、 通り一遍の採取だけで3000ptsに達することもあります。 バサルモスが出現するときは、擬態中に攻撃すると落とし物を簡単に入手できるのでオススメです。(最大2回まで) 下位と上位の「探索」で同じモンスターを倒した場合、獲得できる旅団ポイントの数は変わりません。 旅団ポイントを稼ぐことだけが目的なら、モンスターを倒しやすい下位の「探索」に行くと効率が良いでしょう。 また、「探索」でゴールに到達すると獲得できる旅団ポイントが1.2倍になります。 「狂竜結晶」が貯まってきたら、探索やギルドクエストで手に入るいらない発掘装備を研磨し、 旅団ポイントに交換すると良いでしょう。 (発掘装備にスロットや装飾品が着用してあると、獲得できる旅団ポイントが増えます。) Q.大型モンスターが倒せない! 【モンスターの動きを観察しよう】 「攻撃してはいけないタイミング」と「自分が安全に攻撃できる時間」を把握することが大切です。 【準備はしっかりと行おう】 このゲームでは常に「相手が強い」のではなく、 準備・経験・知識不足によってのみ「倒せない」という結果が生じます。 勝てないときは「何が悪くて勝てないのか」その原因を考えましょう。 武器・防具をよりよいものに強化・変更する。罠肉・罠を使用する。 食事のスキルを有効に使う。モンスターの弱点属性や動きを把握する。 これだけで、勝率はグンと上がります。 【最後に】 狩猟に、曲芸紛いの芸当が出来るほどの操作技術は必要はありません。 誰でも、必ず勝てます。挫折禁止。 旅団クエストでは、モンスターの体力・攻撃力ともに控えめになっているので、狩猟の練習に最適です。 Q.「探索」の意味は? 「発掘装備」の発見や、「探索」限定のモンスターなど、主にやり込み要素が詰め込まれています。 お宝、プーギー、オトモのエリアがランダムで出現し、 「ギルドクエスト」として登録することで、「集会所」でマルチプレイも可能です。 下画面のワールドマップから予報を確認して、「お宝エリアあり」なら、 採取だけしてクリアしてもじゅうぶん美味しいです。 Q.竜人問屋の「アイテムを増やす」の★を増やすには? 同じ取引先を何度も利用すると★が増え、増産できる数も増えます。 また、旅団クエストを進めて納品依頼をこなすことで、取引先が増えたり、施設拡張ができるようになります。 Q.採取納品系クエストで制限時間内に依頼品が集まらない……。 採取・発掘ポイントは一定時間ごとに各地でリポップ(再出現)します。 一度採取した所も、あとで確認してみましょう。 それでも足りない時は、今まで集めた分を、まず「ベースキャンプ」の赤い納品BOXに納品した上で、 今度は山菜ジイさんを探してみましょう。 「ロイヤルカブト」→「竜骨結晶」、 「垂皮油」→「燃石炭」、 「化石骨」→「霞ヶ草」に交換してもらえます。 (依頼品を持っているとそちらを優先して交換されてしまうので、手持ちは納品してから行くこと。) Q.クリアしたらリストから消えてしまったクエストがあるけど……。 「高難度」と付いた一部のクエストの出現はランダムです。 他のクエストや「探索」をしていると、そのうち、クエストカウンターのクエスト一覧に再出現します。 Q.ストーリーが進行不能になった! クエスト全クリアにならない! 会話は飛ばさず読むこと。すべての拠点(村)で、住人と話をすること。 ほかの人から頼まれたことがあったら、それを済ませてみましょう。 下画面に表示される拠点や集会所のマップに、黄色い吹き出しマークが出ているときは、 その場所に行き、吹き出しマークを出している人に話しかけてみましょう。 今作では、旅団クエストの進行にハンターランク(HR)が関わっているものがいくつかあります。 吹き出しマークのない人に話しかけた際に「ハンターランクを上げてきて!」というようなことを言われた場合や、 拠点マップで手がかりが見つからないときは、集会所のクエストを進めてハンターランクを上げてみましょう。 Q.上位の地底火山、氷海、天空山の採取ツアーの解放条件は? HR5のクエスト「イーオスの親玉達」か「最も危険な運び依頼」どちらかと、 「月光アイスダンス」、「霞ヶ草に願いを」をそれぞれクリアしましょう。 Q.武器によっては属性が灰色で表示されているけど、これは何? スキルの「覚醒」が発動すると、機能する属性です。 「覚醒」がない場合は、無属性分の数値しかない武器となります。 Q.~のアイテムは、どこで入手できる? 以下のリストを参考に。 「鎧石」、各「鎧玉」の入手方法についてはこちらを参照→「鎧石、各鎧玉の入手方法」 なお、情報募集中です。新しい情報があれば、その都度更新してください。 アイテム名 入手方法 ハチミツ 大抵のフィールドのエリア1か、そこに隣接したエリアに採取ポイントがあるので、毎回こまめに拾おう。竜人問屋で増やせるようになるまではこの方法で。 ケルビの蒼角 ケルビの希少種(大きなケルビ)から剥ぎ取り。クエスト報酬でも希に出る。効率よく取得するには、連れて行くオトモの武器を打撃系にして上位探索に行く。大きなケルビが出没するマップに当たれば、オトモが気絶させたケルビから剥ぎ取ることを繰り返せば、効率よく取得できる。 怪力の種 原生林エリア1など。 忍耐の種 地底洞窟、他。 龍殺しの実 上位地底火山エリア4・6の青い実、集会所下位★3の「燃石炭の納品」の報酬。 ペピポパンプキン 竜人商人にアイテム増産を依頼すると、副産物として稀に出現。 マカライト鉱石 地底洞窟のエリア3・7・8・9を外周に沿って一周しながら採掘すると良い。 氷結晶・ライトクリスタル 氷海での採掘、ザボアザギルやゲリョスの落とし物。 ノヴァクリスタル 上位氷海。上位のゲリョスの落とし物? ドラグライト鉱石、紅蓮石 地底火山。 獄炎石 上位地底火山。青石から出やすい、アカムトルムのクエスト報酬。イベクエにて HR4 でも取得可能。 レビテライト鉱石、マンドラゴラ、不死虫 天空山。 フルクライト鉱石 上位天空山。イベクエにて HR4 でも取得可能。 ピュアクリスタル G級氷海エリア5、G級天空山エリア3,6の金塊、及び各秘境の採掘。 鎧玉 採取より、クエストの報酬で入手しやすい。また、クンチュウから剥ぎ取るとたまに入手できる。 上鎧玉 採取より、上位クエスト報酬かクンチュウが確率高め。 尖鎧玉 採掘以外にクエスト報酬などでも出る。霞ヶ草納品などでも出る。 堅鎧玉 採掘では出ない。HR5 以上のクエスト通常報酬で希に入手可能。小型モンスター狩猟や採取系クエストでも出る。 重鎧玉 高難易度クエスト、高レベルギルドクエストなどの報酬二段目。 真鎧玉 危険度が特に高い一部モンスターの高レベルギルドクエスト報酬。 鎧石 高レベルギルドクエスト、イベントクエストの報酬。 陽翔原珠 旅団★6「霞ヶ草の納品」クエストの成功報酬、上位以下での天空山エリアの銀塊の採掘。 竜骨【中】 リノプロスからの剥ぎ取り。 竜骨【大】 グラビモス、リオレイア、フルフル。クエスト報酬でも希に。 大きな骨 テツカブラ、ケチャワチャ、ババコンガからの剥ぎ取りorクエスト報酬。 上竜骨 ゴア・マガラ、上位ズワロボスからの剥ぎ取りorクエスト報酬。 堅竜骨 上位飛竜クエスト報酬。主に亜種のものなど。 いにしえの龍骨 上位秘境、上位氷海エリア7、上位天空山エリア7などの骨採取オブジェクトから。レアな大きな頭蓋骨型オブジェクトから出やすい。 いにしえの巨龍骨 G級秘境、G級氷海エリア7、G級天空山エリア7などの骨採取オブジェクトから。レアな大きな頭蓋骨型オブジェクトから出やすい。 マレコガネ 上位氷海、天空山。 ドスヘラクレス 上位遺跡平原エリア2,3、上位原生林。 オオツノアゲハ 上位探索。 オオクワアゲハ ふらっとハンターの報酬にて低確率で入手。 マボロシチョウ G級天空山エリア2,3,7、G級地底火山エリア1,5,6、G級旧砂漠(夜)エリア6,7,9,11、及び各秘境での虫取り。ふらっとハンターでG級天空山に派遣。 とがったキバ 盾虫、スクアギルからの剥ぎ取り。 とがった爪 コンガからの剥ぎ取り。 小金魚 遺跡平原エリア10で釣り。 サシミウオ 遺跡平原エリア10で釣り。 カジキマグロ 氷海エリア2で釣り。 釣りカエル 氷海エリア1に無限に採取できるポイントがあり、そこで入手できる。 古代魚 上位遺跡平原ベースキャンプ、上位氷海エリア2で釣り。 虫素材 専用クエストで「毒けむり玉」を使う+「ふらっとハンター」の傾向を「採取」で設定して回す。 モンスターの体液・濃汁 下位・上位の小型虫を「毒けむり玉」などの毒属性で倒してから剥ぎ取り。クンチュウからは直接剥ぎ取り可能。 虫餌 ギルドクエスト&探索で採取。 お守り 原生林以降の鉱石採掘ポイントでたまに入手できる。 歪んだお守り 古龍の高レベルギルドクエスト。1つあれば天運の錬金術にて増殖可能。 さびた破片、幸運の欠片など 「探索」のお宝エリアや、レアモンスター時などに採取。 竜仙花 「探索」のお宝エリアやレア表示時などで採取。また、探索でのプーギー救出のお礼。 発掘装備、研磨剤 「探索」のお宝エリア、「ギルドクエスト」で採取。 ギルドチケット 下位イベントクエストの報酬。 旅団チケット 旅団クエスト(オフライン)の高難度クエストの報酬。 霞ヶ草 天空山のエリア2,5,6に固定採取ポイント、エリア1,6にランダム採取ポイント。 フエールピッケル ナグリ村の採掘場で採取。ドス大食いマグロ飲食時よりランダムで入手。未知の樹海の山菜爺に、山菜組引換券Gをわたして入手。 肉球のスタンプ アイルー、メラルーを倒した後にランダムで落とす。クエストの途中や、天空山のエリア4等無限湧き、イベントクエスト「ユニクロ・アイデアを求めて」で集めると効率が良い。 Q.初心者だけど、武器の種類が多すぎて、どれを使っていいのかわかりません。 旅団クエスト★1に、各種武器ごとの「武器訓練」クエストが用意されています。 「武器訓練」クエストでは、武器の操作方法の解説をしてもらえたり、 ドスジャギィを相手に討伐の練習をすることができます。 初心者用のクエストなので難易度は低く、クリアすると「回復薬グレート」などの通常アイテムの報酬がもらえます。 初心者のかたはこのクエストで、自分の好きな武器や得意な武器をじっくり探していきましょう。 Q.金冠サイズの大型モンスターは、どのクエストでも出るの? 最大金冠サイズのモンスターは集会所上位、ギルドクエスト、 最小金冠サイズのモンスターは、ほぼ全てのクエストで出るようです。 ギルドクエストでのみ出現するモンスターは、高レベル(レベル76以上)になると、金冠サイズが出やすいようです。 逆にギルドクエスト以外でも出現するモンスター(ラージャン等)は、高レベルになってくると大きい個体しか出ず、 最小金冠が出ない?(出ても、かなり低確率)ようです。 素直に、集会所または旅団クエストをお勧めします。 なお、集会所の★4「ゲリョスな季節」では、金冠の報告がなく、金冠が出ないクエストと言われています。 Q.ボウガンのスコープ初期位置が地面を向いてしまって水平になりません。 スコープは、カメラと連動している為に起こる現象です。 メニューの「オプション」で、カメラの初期位置を「3」に設定して下さい。 戦闘中は、カメラが水平になる様に運用してください。 Q.抗竜石の取得方法がわかりません。 1.旅団上位★9の「地火に飛散する蝕龍蟲」をクリアし、抗竜石を設定可能にする。 2.旅団上位★9の「緊急:極限状態セルレギオス討伐」で錆びたクシャルダオラを撃退してエンディングを見る。 3.大老殿G★1「高難度:暴走する虎鮫」をクリアする。 4.大老殿G★2「高難度:怪しき骸蜘蛛達の研究」をクリアすると竜人商人の納品依頼が発生する。 5.大老殿G★2「高難度:大脱走はお静かに」をクリアする。 6.狂竜ウィルス研究所の納品クエストをクリアする。 7.狂竜ウィルス研究所で「抗竜石・属撃」「抗竜石・心撃」が設定可能になる。 8.集会所G★3「高難度:侵蝕の残滓」をクリアすると竜人商人の納品依頼が発生する。 9.すべての狂竜ウィルス研究所の納品依頼をクリアする。 10.抗竜石が2つまで設定出来る様になる。 リンク名? コメント フルクライトはG級天空山で銀色鉱石掘ったほうがいいよ~ -- (名無しさん) 2014-11-17 15 07 45 抗竜石条件2の旅団上位クエスト名は極限セルレギオス討伐ではなく乱刃、全てを断つのような ついでに、錆びクシャ撃退ではなく極限セルレギオスの狩猟クエスト -- (名無しさん) 2014-12-31 15 18 57 名前 コメント すべてのコメントを見る ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。 +関連サイト どうぶつの森アプリ攻略wiki 配信予定、事前登録情報 スマホ版どうぶつの森アプリ 攻略wiki パワフルサッカー パワサカ攻略wiki モンハンストーリーズMHS 攻略ボックス 3dswiiUnxまとめ速報
https://w.atwiki.jp/vipmhp/pages/482.html
久々に(少人数なので自分でレポ書いた方が早い)体験会があったので参加してきました。 開会式前に宮下の解説つき滝行のディレクターズカット映像 運営レポートのアレについて、ここ限定で二度と出さないと何度も言いながらの特別動画公開。 滝に到着する前に寺で1時間正座したり瞑想やったり百度参りやったりしていた。 そのせいで実際に滝に到着した頃には午後1時を過ぎており、その時点で水温およそ5℃。最後の杉浦やあらじの頃には日が落ち始めてさらに水温が下がっていたらしい。 台本はあったらしいが実際の会話はほとんど全部アドリブだったらしい。 実際に滝に打たれていた時間は一人につき1~2分ほど。宮下だけ体つきがよくて大丈夫そうというお坊さん判断で1分長かったらしい。 杉浦が実際に打たれていた時間は30秒ほど、さらに出た後の回復待ちで30分潰したらしい。 杉浦と木本はその後10日ほど頭痛が抜けなかったらしい。 ハルドメルグ先行体験 G級の登場ランクは☆7で確定。 なぎ払い攻撃に膝崩れ効果あり。 腹下に流体金属の水溜りが形成されていて、密着すると微弱なスリップダメージがある。(頭殴る程度なら当たらず、ダメージ速度も大したことはないので致命傷にはそうそうならないと思う) 大技を出した後は2~3秒ほど流体金属のアーマーが剥がれて肉質軟化。この瞬間に麻痺やスタンが決まると軟化状態のまま殴れる。 体験会の装備はカドゥケウス(光属性)だったが、火属性エフェクトばかり出たのでそれが弱点の模様。 参加人数の端数埋めとして宮下と関野が参加。お互い向き合った席でゴムパッチンくわえながら先に討伐した方が離すとかやりだす。 関野が六華閃舞を盛大に外す。 関野が残り1分くらいで力尽きてそのままクエストに失敗する。 新要素について 超越秘儀はアイテム欄から選択して発動する。動作的にはほぼ4Gの抗竜石装着と同じ。「戦いが長引いた時の切り札」というのがコンセプトで、使用可能ゲージが溜まりきるには数分かかる。このため効率指定のために必須な要素にはなり得ないと思われる。 一定ダメージ蓄積で超越秘儀のアイコンが自動的に六華閃舞に切り替わる。 六華閃舞用の蓄積値は穿龍棍の龍気とほぼ同じ仕様で、蓄積値は全員で共有され起爆は誰でもできる。 複属性の六華閃舞は弱点属性が優先される。現在も調整中であり、今後変更になる可能性もあるとのこと。 未公開だった水の六華閃舞は肉質軟化、無は一定時間おきに閃光効果。 超大型モンスターや番人などの特殊なモンスターへの六華閃舞はダメージだけで特殊効果は無し。 穿龍棍天ノ型は双剣の真鬼人回避と似たような感触で使える。地上での回避パターンが増えるので(地上における)従来の使い方を崩さないで自然に運用可能。 嵐ノ型は隙のでかい大技が増えるため、基本的な立ち回りを見直す必要がある。溜め威力スキルの対象になるのでスキル構築も見直す必要あり。また、嵐ノ型が効果対象に増えるついでに溜め威力スキル自体も上方修正され、大剣などは要検証。 プレゼン情報など ハルドメルグはテーマが最初に決まり、それから外見などができあがったらしい。こういう順番で作られるモンスターは珍しいとのこと。 ハルドメルグの始種ハンマー情報が公開。デフォ紫のスロ3で弱点特効持ち。 グレアドモスは部位破壊箇所が多く、ボロボロ壊れていくのが楽しい感じになっているらしい。 グレアドモスの一部攻撃動作ムービーが公開。水を噴き出した反動で一気に移動するなど、特異個体グラビとは違ったベクトルで機敏に動き回る。 血気活性によって得られる倍率上昇値についてはまだ秘密。 「超越秘儀」「六華閃舞」という名前に決まるまではかなり紆余曲折あったらしく、迷走しまくって「フィンガーフレアボムズ(関野案)」他、とても公表できない名前候補が大量にあったらしい。 5月下旬以降の天廊遠征録で天廊防具登場予定。始種防具の登場を優先させる都合上このタイミングになるとのこと。 天廊防具にはカスタマイズの効かない固有のスキル値が1個あり、今後のアップデートで追加される別デザインの天廊防具でその部分のパターンを増やしていくとのこと。 ネカフェ片手剣はG8で実装予定。本当は言う予定なかったが大阪でポロリしてしまい、とりあえず時期だけはっきり言っておくとのこと。性能などの情報は一切無し。 直近のスケジュールとしてはアップデート初週は毎日ログインイベントや立ち上がれに代わるイベント、4/28(祝日のため火曜日メンテ)からGWイベント、5/20からグレアドモス。 G8の新モンスターは獣竜種。シルエットのみの公開で詳細は不明。 G8で実装される新砂漠(仮)には新獣竜種の他、サソリ型の新規小型モンスターも。 以降のアップデートで実装予定の更なる新フィールドのイメージイラスト公開。峡谷のエリア6をもっと神秘的にしたような感じ。 以前(2014/4)にちらっと情報の出た謎の新フィールドは登場モンスターなどの兼ね合いでまだ製作中。 G8でバランス調整を行う武器種は弓が確定の他、太刀とライトボウガンを検証中。 G7PVのオチは当初グレアドモスの予定だったが、タイミングよく仕上がったので急遽宮下になったらしい。