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登録日:2014/12/23 Tue 22 33 12 更新日:2023/06/01 Thu 00 42 56NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMD-12 DMR-09 G・リンク MODE→CHANGE W・ブレイカー アイドルカード アンコモン イズモ ウサギ エピソード3 ゴッド ゴッド・ノヴァ スノーフェアリー ゼロ文明 デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ プレイス プロモーション・カード マナブースト 妖精左神パールジャム 左G・リンク 森嵜美穂 無色 神人類 ヨミ 妖精の神は、大地に恵みをもたらす。 概要 妖精左神パールジャムとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。 お馴染み《霞み妖精ジャスミン》がゴッド・ノヴァになった姿である。 DMR-09「エピソード3 レイジVSゴッド」にて初収録。レアリティはアンコモン。 DMD-12「禁断の変形デッキ オラクルの書」で再録され、「デュエル・マスターズ チョコクランチ」でも収録された。 ゴッド・ノヴァの貴重なマナブーストカード兼アイドルカードでもある。 解説 妖精左神パールジャム UC 無色 (6) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/スノーフェアリー 6000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーがゴッドとリンクした時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 W・ブレイカー 左G・リンク このクリーチャーがリンクしている時、このクリーチャーはシールドをさらに1枚ブレイクする。 cipおよびリンクした際にマナブーストができる。 このカードのマナブーストは大きい。 マナカーブ的に6→8となるため、8コストのゴッド・ノヴァとは相性が良い。 つまり、このカードを出した次のターンには《神人類 ヨミ》を出せるのでマナカーブ的に相性が良い。 《戦攻右神マッシヴ・アタック》とも相性が良い。 手札とマナを同時に増やしていけるので自分のペースへ持ち込める。 この二体をリンクできた場合は、完全にこちら側の流れだと思っても良い。 注意点として強いて挙げるなら、能力が強制であることか。 場に出す+リンク で結構過剰気味にマナブーストが起きるためライブラリアウトなどには一応注意。 《ピクシー・ライフ》を使い、落ちてしまった大切なカードや有用なカードを回収したい。 相性の良いカード 神人類 ヨミ ≡V≡ 無色 (8) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/オラクル 12000+ このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで引いてもよい。 T・ブレイカー 中央G・リンク(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを「右G・リンク」または「左G・リンク」とあるゴッドにリンクしてもよい) このクリーチャーがカード3枚でリンクしていれば、自分のシールドはブレイクされない。 ゴッド・ノヴァの総大将。 パールジャムとは、マナカーブ的に綺麗に繋げられるため相性が良い。 ヨミ+パールジャムの状態になると、最低でもパワーが18000となるため殴り手としても強力。 即座に三体リンクの状態に持ち込んでいきたい。 悪魔右神ダフトパンク VR 無色 (7) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/デーモン・コマンド 8000+ このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト6以下の無色クリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 W・ブレイカー 右G・リンク(このクリーチャーをバトルゾーンに出す時、「中央G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドの右側にリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)をすべて持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、その中の1枚を選ぶ) DMR-09で登場した無色のゴッド・ノヴァ/デーモン・コマンド。 能力でパールジャムをリアニメイトできる。 リアニメイトできれば、即座にリンクできるだけではなく、マナブーストもかけられる。 7ターン目にダフトパンクを繰り出せば、ヨミを次ターンにリンクさせることも実現できてくる。 戦攻右神マッシヴ・アタック UC 無色 (6) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/アースイーター 6000+ このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーがゴッドとリンクした時、カードを1枚引いてもよい。 W・ブレイカー 右G・リンク(このクリーチャーをバトルゾーンに出す時、「中央G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドの右側にリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)をすべて持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、その中の1枚を選ぶ) DMR-09で登場した無色のゴッド・ノヴァ/アースイーター。 ゴッド・ノヴァデッキでは、パールジャムとマッシヴのリンクはよく見かける光景だろう。 リンクが実現できれば、ドローとマナブーストで流れを呼び寄せやすくできる。 妖精のイザナイ オーロラ UC 自然文明 (4) クリーチャー:オラクル/スノーフェアリー 2000 光臨-自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト6以下のスノーフェアリーを1体、バトルゾーンに出してもよい。 その後、山札をシャッフルする。 DMR-09で登場した光臨持ちオラクル/スノーフェアリー。 コスト6以下のスノーフェアリーをリクルートできるため、パールジャムを呼び出してやるのが良いだろう。 デュエル・マスターズ プレイス 妖精左神パールジャム P 無色 (5) ゴッド・クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/スノーフェアリー 5000+ バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。(ただし、使用可能マナは増えない) 次のカードの中央G・リンク能力により召喚:《神人類 ヨミ》、《イズモ》 DMPP-20「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨-」において登場。 ただし、通常のカードではなく《神人類 ヨミ》か《イズモ》の中央G・リンクによってゲーム外から呼び出される形で登場するカードとなる。 TCG版とはG・リンクの性質が違うため、左G・リンク能力を持っていない。 コストがTCG版よりも1下がったが、それに応じてパワーも-1000の弱体化を受けている。 パワーが6000未満になったのでW・ブレイカーは失っており、追加ブレイク能力も持たない。 マナブースト効果も実は弱体化しており、ブーストしたマナはターン中は使えないという事実上の疑似タップインに変更されている。 補足 名前 名前の由来はアメリカのロック・バンド「パール・ジャム」。 DMプレイヤーの人には「パール・ジャムなんてバンド聞いたことないですね…」という人もいるかもしれない。 もしくは食べられる方のパール・ジャムを連想する人もいるかもしれない。 しかしこのバンドは、アメリカでは超有名なバンドグループである。 どれくらい凄いバンドかというと、CDセールスが最速記録としてギネスに認定されているほど。 興味があれば検索して調べてみよう。 イラスト イラストが美しいしかわいい。 イラストで一番目に入るのはその脚。もうそれはすらりとしていて、非常に綺麗な美脚である。 イラスト周りが派手になっているMODE→CHANGE版では微妙に見えにくくなっている気がせんでもないが。 なによりこの美しい女神が『G・リンク』するということである。 多くの神(性別的にはほとんどが男だろう)と合体するということが何か意味深い感じがするような気もする。 しかし悔やまれることとしては、男のスノーフェアリーのゴッド・ノヴァがいないことか。 ……そして右神に女性ゴッド・ノヴァがいればなおさらよかったかも。 このような美しいイラストだが、ある日デュエリストに衝撃が走る。 それは「デュエル・マスターズ チョコクランチ」に収録されたパールジャムのイラストである。 そのイラストは、パールジャムがお月見をイメージしたコスプレをしているのだ。 しかも頭にうさ耳を着けているという状態。 多くの大人デュエリストがそのイラストの虜になったといわれる。 かっこいいクリーチャーが好きであろう小学生デュエリストはそうはならなかっただろうが……なってないよね? アニヲタWiki(仮)のWiki篭りは、項目に追記・修正をもたらす。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] イラストについて記述しているところがとてもアニヲタwikiらしいと思いました(アニヲタ並感) -- 名無しさん (2014-12-24 06 23 30) パールジャム様ふつくしい -- 名無しさん (2014-12-24 11 08 58) CGで動いてるパールジャムはまじで綺麗。太股いいよね。 -- 名無しさん (2014-12-24 21 45 56) 名前 コメント
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登録日:2014/08/09 Sat 11 14 06 更新日:2023/04/27 Thu 00 56 06NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 それはそれとして、よい出汁がとれそうだ。 アースイーター デュエマ デュエル・マスターズ 一つ目 大食い 怪物 水文明 水文明の種族 種族 種族カテゴリ 触手 度を超した大は、小を兼ねたりしない。ただ飲み込むだけだ。 アースイーターとは、デュエル・マスターズに存在する種族のひとつである。 闘魂編から登場し、水文明に所属している。 アースイーターの名の通り、大地を喰らい、海を広げる役割を持つ。 半液体状の巨体と一つ目、大きな口が特徴。個体によって腕や触手もあり、主に大地や獲物を口の中に放り込むのに使われている様子。 津波・大波をイメージしているのか、海面から半身だけ出して大口を開けているイラストが多い。渦潮のように周りの物を吸い込んでいるものも。 全体的にグロテスクだったり恐ろしげな印象だが、《サルティンイダム・クロウラー》や《バクバク・クロウラー》などかわいい?子もいる。 古参種族の一つだが、背景ストーリーでの活躍は控えめ。王に対抗するためジャイアントと融合し《剛撃戦攻ドルゲーザ》となったり、その見た目を買われてオラクルに利用されてるうちに神になったりしたくらい。それはそれとして、よい出汁がとれそうだ。 コストは2~8と広く存在し、特に4~5コストの中型ブロッカーが多め。「大地を喰らう」イメージからマナ操作、津波や渦に飲み込まれるイメージからバウンスも得意。 大水害が起きたかのごとく、大量のカードを移動させる豪快なものもいる。 命名ルールは「~・クロウラー」。多種族カードでの冠詞は「戦攻」。進化クリーチャーは今のところグラディエーターを併せ持つ《超戦攻賢者アギラ》のみ。 主なクリーチャー ストーム・クロウラー 水文明 (4) アースイーター 5000 ブロッカー このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。 このクリーチャーは攻撃することができない。 マナに置いたカードを回収しつつ、それなりのサイズの壁になってくれる。1マナ減ってしまうものの便利な一枚。 ただ最近は対抗馬が多くちょっと肩身が狭いか。 当時の子供にはよく「マナ減らすとかザコだろww」言われた。コイツの旨みがわかれば初心者卒業だ。たぶん。 珍しく甲殻に覆われていてちょっとカニっぽい。また漫画ではイエスマンの個体が「たらばっ」と鳴いていた。よい出汁がとれそうだ。 スペース・クロウラー 水文明 (4) アースイーター 3000 ブロッカー このクリーチャーは攻撃することができない。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにある文明ひとつにつき、自分の山札の上からカードを1枚、見てもよい。その中から1枚を手札に加え、残りをすべて好きな順序で山札の一番下に戻す。 自分のマナの文明の数だけ山札の上を見て、1枚を手札に加えられる。水単色でも1ドロー可能。 対抗馬は《ドンドン吸い込むナウ》あたりか。あちらと違い、相手に見せなくていいところがポイント。 種族名が「アース・イーター」と誤植されている。再録されても直されていない。 バキューム・クロウラー 水文明 (5) アースイーター 5000 ブロッカー このクリーチャーは攻撃することができない。 自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体手札に戻す。その後、カードを1枚引いてもよい。 何かを吸い込まずにはいられない。それが、呑み込む者の悲しきサガ。 自ターンの初めに自分のクリーチャー1体を手札に戻し(強制)、1枚ドローできる。 《解体人形ジェニー》や《パクリオ》などの能力を使いまわすだけでも十分に強いわけだが、お互いのマナを1枚山札の上に戻す《封魔アドラク》とのコンボが凶悪。 アドラクを毎ターン出し入れすれば、相手にだけにドローロックを仕掛けることができる。《コーライル》でも可。 スベンガリィ・クロウラー 水文明 (4) アースイーター/オリジン 4000 ブロッカー 自分のクリーチャーは、クリーチャーを攻撃することができない。 相手のクリーチャーは、バトルゾーンに出す時タップして置く。 「お前は俺にひざまずくしか術がないのだ!」 場に出てきた相手クリーチャーを文字通りひざまずかせることができるが、こちらにもクリーチャーを殴れなくなるデメリットがつく。 スピードアタッカー、ブロッカー、進化クリーチャーも1ターン止められるので時間稼ぎに最適。コントロールだけでなくブロッカーに邪魔されたくないビートダウンにも合う。 タップしているクリーチャーを破壊する《悪魔聖霊アウゼス》や《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》はもちろん、アンタップしようとしたクリーチャーを破壊する《死皇帝ベルフェギウス》とも相性がいい。 戦攻のイザナイ アカダシ 水文明 (5) オラクル/アースイーター 3000 光臨-自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト7以下のアースイーターを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 イザナイの一部は、教養に従わせるために、最初は恐怖が必要と考え、凶悪なアースイーターを世界に放った。それはそれとして、よい出汁がとれそうだ。 光臨でコスト7以下のアースイーターを呼び出せる。 しかしながら、《剛撃戦攻ドルゲーザ》、《戦攻竜騎ドルボラン》、《マーシャル・クロウラー》など重量級で出したいアースイーターはギリギリ出せないコスト8が多い。 出す候補は《ガイアクラッシュ・クロウラー》、《電流戦攻セブ・アルゴル》あたりか。単体ではハズレくさい《イカスゼ・クロウラー》も、コイツの元ならそれなりにやっていけそう。それはそれとして、よい出汁がとれそうだ。 そしてコイツの最大の特徴はそのフレーバーテキスト。神の使いオラクルの黒い部分が見える中、唐突に現れる 「それはそれとして、よい出汁がとれそうだ。」 の一文。使い勝手のよさも相まって、それなりに流行した。 フレーバー通り、アースイータ―屈指の強面で知性を感じないが、位階第三位の「イザナイ」に属しているあたり結構徳のあるクリーチャーなのかもしれない。でもアイツと同格と考えると…それはそれとして、よい出汁がとれそうだ。 水オラクルのポジションがグレートメカオーと被ってしまい、他のオラクル/アースイーターは《怪僧 ワカメ・ジール》、《戦攻魔海 アラジル》の2体だけ。2体ともフレーバーこそ特徴的なものの、能力のほうが残念な結果に。 幸い信仰対象であるゴッド・ノヴァの《戦攻右神マッシヴ・アタック》は堅実で使いやすい。そして、この出汁はエビだ! それはそれとして、よい追記・修正ができそうだ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 腹が減る・・・ -- 名無しさん (2014-08-09 11 58 06) あーお腹すいーたー -- 名無しさん (2014-08-09 11 58 46) 見た目こそゲテモノ系の割に何度も種族推しされてる優遇種族だよね -- 名無しさん (2014-08-09 12 06 22) 地味なメシテロやめーや -- 名無しさん (2014-08-09 20 31 39) アカダシ食いたい -- 名無しさん (2014-08-10 14 29 36) 侵略者の個体も登場、これからに期待がかかるな。それはそれとして、よい出汁がとれそうだ。 -- 名無しさん (2015-10-13 21 28 26) イエスマンがカニ鍋作ってるシーン想像したらシュール。それはそれとして、よい出汁がとれそうだ。 -- 名無しさん (2016-01-09 16 33 22) なぜアースイーターは再録に恵まれないんだ -- 名無しさん (2016-02-03 13 49 19) 出汁取るのに使われてるのでは -- 名無しさん (2022-12-27 11 33 20) 名前 コメント
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登録日:2021/05/15 Sat 19 28 15 更新日:2023/10/02 Mon 17 45 47NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMD-14 DMR-09 DMR-11 DMR-12 DMX-15 DMX-22 DMキャラクター項目 G・リンク Q・ブレイカー T・ブレイカー kawasumi もう一人の主人公 アンコモン イズモ エピソード3 オラクル ゴッド ゴッド・ノヴァ ゴッド・ノヴァ OMG ショタ ゼロ文明 デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ プレイス パワード・ブレイカー ベリーレア ラスボス ラスボス系主人公 中央G・リンク 双天右神クラフト・ヴェルク 双魔左神ディーヴォ 名も無き神人類 妖精左神パールジャム 弟子キャラ 戦攻右神マッシヴ・アタック 根本圭子 無色 背景ストーリーのラスボス 裏主人公 黒幕 「さあ、神々よ、我が清邪の心、受け取るのだ!」 イズモとは、TCG「デュエル・マスターズ」のクリーチャー。 本項目では背景ストーリーにおけるイズモの来歴、関連カード、メディアミックスでの扱いも合わせて紹介する。 ▷ 目次 イズモ一覧《イズモ》 《名も無き神人類》 《「黒幕」》 《超神類 イズモ》 《逆襲の神類 イズモ R》 《無法神類 G・イズモ》 《神の子 イズモ》 《神人類 イズモ》 関連カード メディアミックスでの扱い 背景ストーリーでの扱い 余談 イズモ一覧 《イズモ》 (*1) TCG版 イズモ UC 無色 (5) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/オラクル 5000+ 中央G・リンク(このクリーチャーまたは他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを「右G・リンク」または「左G・リンク」とあるゴッドにリンクしてもよい) DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」で登場したゴッド・ノヴァ/オラクル。 エピソード3におけるオラクル教団サイドの主役とでも呼ぶべきキャラクターであり、 アウトレイジサイドが群像劇をやっているのに比較するとかなりストーリー中での活躍をしている。 効果そのものは中央G・リンクしか持たない準バニラだが、【ゴッド・ノヴァ】の戦略はリンク時能力の使い回しにある。 師たる《神人類 ヨミ》と比較して軽さの点で使いやすい。 あとレアリティもアンコモンであるため、ビクトリーであるあちらより手に入れやすいのもメリットか。 元ネタが『出雲大社』であることもあってか、蛇が象徴的に描かれている。 《イズモ》をフィーチャーしたデッキ『DMD-12 「禁断の変形デッキ オラクルの書」』で 《双魔左神ディーヴォ》と《双天右神クラフト・ヴェルク》にも蛇が描かれているなどのことから、 《イズモ》が「3体神イズモ」となるときはディーヴォとクラフト・ヴェルクがセットになることがイメージされている(*2)。 プレイス版 イズモ VR 無色 (4) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/オラクル 4000+ 中央G・リンク パワード・ブレイカー 左側リンク先候補: 双魔左神ディーヴォ P 無色 (7) ゴッド・クリーチャー:ゴッド・ノヴァ 7000+ W・ブレイカー 攻撃する時、相手のクリーチャー1体を山札の一番下に置く。 妖精左神パールジャム P 無色 (5) ゴッド・クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/スノーフェアリー 5000+ バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。(ただし、使用可能マナは増えない) 右側リンク先候補: 双天右神クラフト・ヴェルク P 無色 (7) ゴッド・クリーチャー:ゴッド・ノヴァ 7000+ W・ブレイカー 攻撃する時、カードを1枚引く。その後、自分の手札1枚をシールド化する。 戦攻右神マッシヴ・アタック P 無色 (5) ゴッド・クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/アースイーター 5000+ バトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。 DMPP-20「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨- 」にて収録。レアリティがベリーレアに昇格したが、それに合わせて能力もTCG版から大きく変わった。 コストとパワーが下がったが、パワード・ブレイカーを獲得している。 何よりも最大の変化と言えばデュエプレのゴッド・ノヴァ及び中央G・リンクの仕様によって、計4種類のゴッド・ノヴァをゲーム外から呼び出してリンクする形で出せる。 《名も無き神人類》 (*3) 名も無き神人類 無色 (7) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ 3000+ 中央G・リンク360(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、クリーチャーの名前をひとつ選ぶ。このクリーチャーは、このようにして以前選んだ名前のかわりに、新たに選んだ名前を、カードに書かれている名前に加えて持つ。その後、自分のゴッド1体からカードを1枚リンクを外す。その後、このカードを、好きな数のリンク可能なカードとリンクしてもよい) DMX-15「フルホイルVSパック 仁義無きロワイヤル」に収録されたイズモの第二形態。 専用のキーワード能力「中央G・リンク360」により、上下左右のリンクを可能にしている。 詳しくは個別項目を参照。 《「黒幕」》 (*4) 「黒幕」 SR 闇文明 (9) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/オラクル 12000+ このクリーチャーが召喚によって出た時、相手は自身の手札をすべて捨てる。 T・ブレイカー 中央G・リンク(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドを出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを、「右G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドにリンクしてもよい) このクリーチャーがカード3枚でリンクした時、このクリーチャーは各プレイヤーのシールドをすべてブレイクする。 DMR-11「エピソード3 ウルトラVマスター」に収録されたイズモの第三形態。 コストは《名も無き神人類》から更に重くなり9となったが、その分かなり強力な効果を秘めている。 cipで相手の手札を全て捨てさせるという、《ロスト・ソウル》と同等の強烈なハンデスを発動する。 召喚した時点で最低限の仕事はこなす優秀なクリーチャーだが、その真骨頂はゴッドらしくG・リンクした時に発揮される。 3枚のカードがリンクした時に各プレイヤーのシールドをすべてブレイクするという、G・ブレイカーに似た効果で自分と相手の全シールドを吹っ飛ばしてしまう。 全ハンデスと合わせて相手の盤面をズタズタにするため、イズモの中でも特に攻撃性の高い1枚になっている。 《超神類 イズモ》 (*5) 超神類 イズモ P 光/闇文明 (12) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/オラクル 12000+ リンクしている自分のゴッド1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは2より少なくならない。 このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで自分の手札または墓地から選び、新しいシールドとして裏向きにし、自身のシールドゾーンに加えてもよい。 T・ブレイカー 中央G・リンク DMD-14「スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝」に収録されたイズモの第四形態。 コストは「黒幕」をも上回る最重量の12となったが、リンクしているゴッドの数だけ2下がるという自前のコスト軽減によってある程度緩和できる。 効果の方はゼニスを彷彿とさせる召喚時限定のcipにより、手札か墓地にある3枚のカードをシールドとして装填できるというシンプルなもの。 S・トリガーを仕込むのに打って付けな効果であり、既に発動して墓地に行ったカードやシールドではなく手札に来てしまったカードをシールドに配置して、相手からの攻撃に強く出られる。 《逆襲の神類 イズモ R》 (*6) 逆襲の神類 イズモ R(リターンズ) P 光/闇文明 (6) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG 5000+ このクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下のゴッド・ノヴァ OMGを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 中央G・リンク(このクリーチャーまたは他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを「右G・リンク」または「左G・リンク」とあるゴッドにリンクしてもよい) 月刊コロコロコミック2014年2月号の付録として収録されたイズモの第五形態。 重量級続きだった前形態から一転して久々の中量級として登場した。 効果もド派手だった以前と比べると堅実なものになっており、アタックトリガーで手札からコスト5以下のゴッド・ノヴァ OMGを1体踏み倒せる。 召喚と同時に場のゴッドとリンクして攻撃すれば、更なるゴッドの踏み倒しで連鎖的にリンクする事も可能である。 《無法神類 G・イズモ》 (*7) 無法神類 G(ゴッド)・イズモ VIC 光文明 (9) クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG 12000+ 相手は、コスト5以下の呪文を唱えることができない。 T・ブレイカー 中央G・リンク(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを、「右G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドにリンクしてもよい) このクリーチャーがカード3枚でリンクしていれば、リンクしているゴッドのカードはバトルゾーンを離れない。 DMR-12「エピソード3 オメガ∞マックス」に収録されたエピソード3におけるイズモの最終形態。 コストが「黒幕」と同じ9に戻り重量級となったが、その分効果もド派手なものに仕上がっている。 まず常在効果として、相手はコスト5以下の呪文を唱えられなくなる。 6以上には対応してないとはいえ、軽量級~中量級の呪文が一切詠唱できなくなるのは相手にとって大きな痛手だろう。 更にはトライ・G・リンクが成立すれば、リンクしたゴッドは場を離れなくなる無敵の除去耐性が付与される。 対処するにはG・リンクを解除したり封印で無力化したりといった手段に限られるため、非常に凶悪。 イズモに限らずゴッドならG・リンクしていれば共通して得られる耐性のため、堅牢極まる場を構成可能となる。 極限右神 オメガ VR 光文明 (6) クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG/オラクル 6000+ ブロッカー W・ブレイカー カードが自分のシールドゾーンから離れた時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体アンタップする。 右G・リンク 極大左神 マックス VR 光文明 (8) クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG/アウトレイジMAX 9000+ このクリーチャーまたは自分の他のゴッドを召喚してバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加えてもよい。 カードが自分のシールドゾーンに置かれた時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 W・ブレイカー 左G・リンク このクリーチャーがリンクしている間、シールドをさらに1枚ブレイクする。 元のイラストではこれらのゴッドもリンクした状態で共に描かれており、背景ストーリー上でも重要な役割を担っている。 《神の子 イズモ》 (*8) 神の子 イズモ P 光文明 (6) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/オラクル 5000+ 中央G・リンク(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドがバトルゾーンに出る時、好きな数の自分のゴッドから、リンクしているカードをそれぞれ1枚外してもよい。その後、このクリーチャーを、「右G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドにリンクしてもよい) このクリーチャーがカード3枚でリンクしていれば、リンクしているゴッドは「Q・ブレイカー」を得、相手がクリーチャーを選ぶ時、選ばれない。 DMX-22「超ブラック・ボックス・パック」に収録された新たなるイズモ。 実に三年ぶりに登場した新規のイズモであり、イラストではオメガとマックスを装備した上で歴代イズモのコスプレをしたクリーチャー達に囲まれている。 効果については3体リンク時限定で効果が発動する恒例のもので、リンクしているゴッドはQ・ブレイカーとアンタッチャブル効果が得られる。 軽量級が売りのゴッド・ノヴァ OMGにおいてこの高打点はかなり魅力的であり、中盤辺りで一気に相手のシールドを削る事が出来る。 右神のイザナイ ゾロスター P 光/闇文明 (7) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/オラクル 9000+ W・ブレイカー 光臨:自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト7以下のオラクリオンを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 右G・リンク 左神人類 ヨミ P 無色 (8) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/オラクル 12000+ T・ブレイカー 光臨―自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト7以下のゴッド・ノヴァを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 左G・リンク(このクリーチャーがバトルゾーンに出る時、「中央G・リンク」または「右G・リンク」を持つゴッドの左側にリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕をすべて持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、その中の1枚を選ぶ) 無法神類と同様に元イラストではG・リンク状態で描かれており、ヨミとイズモがリンクしている。 エピソード3における顛末を考えるとなかなか胸熱な並びである。 《神人類 イズモ》 (*9) 神人類 イズモ UC 無色 (3) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/オラクル 3000+ 自分のゴッドすべての召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 中央G・リンク(自分のゴッドが出る時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを「右G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドとリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)をすべて持つ1体のクリーチャーとなる。離れる時はその中の1枚を選ぶ) DMEX-17「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」に収録されたイズモ。 神の子以来五年ぶりに登場したイズモ関連のカードであり、名も無き神人類以来となるゼロ文明&ゴッド・ノヴァとなって帰ってきた。 最低でも5はあった以前のコストから一転してコスト3と最軽量を更新し、歴代で最も軽いイズモとして登場した。 効果はサポート寄りとなっていて、ゴッド全般がコスト軽減で召喚しやすくなる。 同じ効果を持ちコストも1軽い《ゴッド・ルピア》もいるが、あちらとの差別化要素として2枚目のイズモ自身も軽減対象になるのと、中央G・リンクとして召喚から続けてリンクを形成しやすくなる利点がある。 関連カード プロジェクト・ゴッド UC 水文明 (4) 呪文 自分の山札の上から5枚を墓地に置く。その中にゴッドがあり、バトルゾーンにある自分のゴッドとリンクできるなら、そのカードをバトルゾーンに出してリンクしてもよい。 《イズモ》との(というかゴッド・ノヴァとの)相性がいい呪文。 一気に複数体のゴッド・ノヴァを展開可能。《イズモ》が軽量のため、そこから踏み倒しを狙いやすいのはおいしい。 DMX-24版では、その《イズモ》、 及び《名も無き神人類》《黒幕》《超神類 イズモ》《逆襲の神類 イズモ R》《無法神類 G・イズモ》 《無防備のファミリア キナコ》《聖霊左神ジャスティス》《悪魔右神ダフトパンク》がこたつで談笑しているイラストで再録された。 もともとはkawasumi(かわすみ)絵師がDMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」の発売時に描いたイラストに加筆修正したもの。 かわすみ絵師は度々《イズモ》をネタにしている。 ちなみに《悪魔神バロム》といえばIttoku(一徳)絵師というのが定番だが、《イズモ》関連カードは軒並みかわすみ絵師が描いている。。 ちなみに彼の師である《神人類 ヨミ》、そのヨミとリンクする《聖霊左神ジャスティス》《悪魔右神ダフトパンク》、 彼の使い走りである《策士のイザナイ ゾロスター》、そしてゾロスターの関連カードもかわすみ絵師が描いている(*10)。 メディアミックスでの扱い 基本的にオラクル使いのデュエリストとして登場し、デュエル中に自分を召喚する展開が多い。 アニメでは「ヨミコンツェルン」の会長を務めており、勝太をオラクルに引き込もうとするも失敗。 教祖ヨミを復活させるために奔走するも、当のヨミには捨て駒扱いされていた。 一度は勝太を下し、《百万超邪 クロスファイア》を消滅させるも、その後は敗北し自身も同じ目に。 その後復活した際にはヨミの自身への扱いを理解したためか、ヨミの復活ではなく、自身の妹であるプラマイ零と新たなオラクルの理想郷を築くことを決意。 《マントラ教皇 バラモン》《神聖鬼 デトロイト・テクノ》《策士のイザナイ ゾロスター》の3人を使い走りにして理想実現のために再び奔走するも、最後は敗北。 オラクルの書に復活可能であることを告げられるも、それを拒否して消滅した。 漫画では地球侵略を目論む宇宙人として登場するも、勝太に敗北。 腹いせに地球を破壊しようとするものの宇宙パトロール隊に御用となる。 伊藤しげかつ氏の漫画「ストーリー・オブ・デュエル・マスターズ」では、元オラクル教団員の《紅き血の テスタ・ロッサ》によって倒された。 その後復活し、他のオラクルの命を喰らって《超神類 イズモ》として復活した。 背景ストーリーでの扱い もともと少年《イズモ》はオラクル教団における《神人類 ヨミ》の愛弟子である(*11)。 しかしアウトレイジとオラクル教団の抗争のなか、 《神人類 ヨミ》は《武闘将軍(カンフーショウグン) カツキング》チームエグザイルによって討たれ、《イズモ》も身を隠さざるを得なくなる。 これによってオラクル教団はゼロの信奉者(オラクリオン派)と教団の信奉者(マントラ派)に分裂。 しかしその中で《イズモ》は名を捨て、《名も無き神人類》として《不死帝(デッド・オア・アライブ) ブルース》の力を得ようと画策。 《不死帝 ブルース》を配下に引き入れた《地獄魔槍(ヘルブルース) ブリティッシュ》のもとに、オラクリオン派のオラクルが集結。 《神託の王(オラクルキング) ゴスペル》がもたらしたオラクルの裏教義に基づいて《地獄魔槍 ブリティッシュ》をオラクリオンに生まれ変わらせる。 このとき、オラクリオン派を影から動かし、《地獄魔槍 ブリティッシュ》を生まれ変わらせた人物、 それは名を捨てたイズm……《「黒幕」》であった。 《地獄魔槍 ブリティッシュ》あらため、《神聖牙 UKパンク》は《不死帝 ブルース》をも飲み込む。 しかし《武闘将軍 カツキング》は幾度となく争ってきたとは言え、腐れ縁の《地獄魔槍 ブリティッシュ》を放っておくことはできず、 オラクル教団に利用される強敵(とも)を救うためにその住まい、魔城ブリティッシュ・パビリオンに突撃。 それを察知して魔城ブリティッシュ・パビリオンに集結したゴッド・ノヴァに対し、 ふたりの友情を邪魔させないと、《灼熱連鎖(ラスト・バーニング) テスタ・ロッサ》と《電脳決壊の魔女(カオス・ウィッチ) アリス》が参戦。 そして《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》はその身を犠牲に《「黒幕」》を撃退。 彼を守るために《電脳決壊の魔女 アリス》もそのすべての能力を解放し、世界を知識の渦で包み込んだ。 オラクル教団の分裂、ブリティッシュのオラクリオン化、マントラ派の台頭……これらすべては、《「黒幕」》の手の内であった。 《「黒幕」》は《不死帝 ブルース》の力を利用して復活するときを待っていた。 そして《「黒幕」》の正体、それはかつて《神人類 ヨミ》とともに死んだと思われていた《イズモ》だった。 彼の目的はオラクルの望む、平和な世界などではなかった。師ヨミを弑したアウトレイジすべての殲滅である。 しかし《不死帝 ブルース》は《イズモ》に利用されて死ぬ前に、アウトレイジの誇りのために戦い、 そして死んでしまった《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》と《電脳決壊の魔女 アリス》に恩義を感じ、 彼らの共通の友人だった《百万超邪(ミリオネア) クロスファイア》を蘇生。 《天災超邪(ビリオネア) クロスファイア 2nd》として蘇った彼は、 《武闘将軍 カツキング》あらため、レイジクリスタルの力を得た《無法伝説(アウトレイジビクトリー) カツマスター》と行動をともにすることとなる。 《イズモ》はオラクルジュエルに封じられし新世界の終末の神々、オメガを生み出すため、 無感情たるゼロの力に、聖と邪、ふたつの心を込める。 そして自身も新たなるゴッド・ノヴァ、ゴッド・ノヴァ OMG《超神類 イズモ》となる。 そして聖と邪の神を従えた《超神類 イズモ》は、新世界の想像と師の敵討ちのため、アウトレイジへの逆襲を開始し、《逆襲の神類 イズモ R(リターンズ)》として新生した。 その力の前にレイジクリスタルを奪われる《無法伝説 カツマスター》。 レイジクリスタルとオラクルジュエル、2つの力を手に入れた《超神類 イズモ》は、あろうことかそれらを二対のゴッド・ノヴァ OMG《極大左神 マックス》《極限右神 オメガ》に作り変えた、 そして自身もリンクする事で《無法神類 G(ゴッド)・イズモ》へと変貌した。 この《イズモ》を助けるため、《神人類 ヨミ》は《新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ》として復活。 しかし代償に心を失い、《イズモ》の新世界を作る野望のための世界の破壊者となってしまった。 しかしチームエグザイルや《天災超邪 クロスファイア 2nd》、そして《極大左神 マックス》の力で神々と同等の力を得たアウトレイジたちの力を借り、 ついに《無法伝説 カツマスター》は《無法神類 G・イズモ》のリンクを断ち切ると、 今度は自身がレイジクリスタルとオラクルジュエルを取り込んで《絶頂神話(クライマックス) カツムゲン》となる。 《無法神類 G・イズモ》と《絶頂神話 カツムゲン》の争いは苛烈を極めるも、ついに決着のときが――つく間際に 《新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ》は弟子たる《無法神類 G・イズモ》を庇い絶命。 これをみて、オラクルにも仲間を思う気持ちがあると知った《絶頂神話 カツムゲン》は、 《無法神類 G・イズモ》に対し、「イズモ... お前の不器用な師匠に免じて、今日のところは勘弁しといたるで」と アウトレイジとオラクルの和解を提案することになる。 この提案を《無法神類 G・イズモ》が受け入れたことで、 エピソードシリーズ世界における、はじまりのゼニス《「無情」の極 シャングリラ》が起こした ゼニス大戦、それに基づくアンノウンの暗躍、それに利用されたエイリアンやZ軍とハンターとの戦い、 つまり《暗黒皇グレイテスト・シーザー》を元凶とした争いは、ここにひとつのピリオドが打たれたのであった。 そしてその後の世界では、《左神人類 ヨミ》として生まれ変わったヨミと、 ついにリンクすることができるようになった《神の子 イズモ》の姿があった。 ヨミ様、やっと一緒に戦えますね。 ---イズモ 余談 ヨミおよびゾロスターとの関係がメディアミックスごとにまるでバラバラという大変おもしろいクリーチャーである(*12)。 背景ストーリー ヨミはイズモの師であり、ヨミはイズモを命に変えてでも守ろうとするなど大事にしており、 イズモもヨミに対しての敬愛が深い。 反面、ゾロスターとはヨミもイズモも直接の関わりがない(*13)。 伊原しげかつ版 伊原しげかつ先生の『ストーリー・オブ・デュエル・マスターズ』では、ヨミはイズモを溺愛している。 そしてゾロスターはほとんど使い走りのような扱いになっていた。 アニメ イズモはゾロスターを使い走りにしている。 ヨミを復活させようとするなどある程度の畏敬の念はあったようだが、ヨミからは使い捨ての駒扱いされていた。 後にゾロスターはイズモを見限ってか、ヨミについていたが、ヨミからはイズモと異なり結構大事にされていた。 漫画 ヨミ、ゾロスターと同じ星の出身者(宇宙人)であることは判明しているが、 3人共作中で互いに会っていないため全く関係性が不明。 なお、《神の子 イズモ》は《左神人類 ヨミ》だけでなく、《右神のイザナイ ゾロスター》ともつながるが、 イズモとゾロスターが直接関わりを持つのはアニメと伊原しげかつ版…… すなわち「ただの使い走りとリンクしている」ことになってしまう。 背景ストーリー的に見ても、イズモだけでなくオラクル教団すべてに慈愛を注いでいるヨミはゾロスターを大切にしていそうだが、 イズモは自身の信者も、裏切った信者も諸共に裏から手を引いて利用していたこともあり、ゾロスターを使い走りにしてそうである。 まあゾロスターはゾロスターで勝手に裏オラクルの教祖に成り代わろうとするあたりイズモへの敬意はないだろうが(*14)。 ……要はヨミはイズモとゾロスター両人の教育に失敗していると言えるのではないだろうか(*15)。 追記・修正は自分の師を喪い悲しんで復讐に燃えるあまり、その師の想いを引き継げなかった弟子の方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ラスボス兼裏主人公というデュエマ背景ストーリーでは何気に珍しいポジションのお方。 -- 名無しさん (2021-05-15 19 44 15) 結局のところ一番の狂信者はバラモンを祀り上げさせたイズモ自身という皮肉 -- 名無しさん (2021-05-15 19 49 44) イズモとかの見た目が人間寄りのクリーチャーがディスペクター化したら惨いことになりそう。 -- 名無しさん (2021-05-15 20 17 48) ラスボス及び神様なのに背景ストーリーでトップクラスの人間臭さなのいいよね。 -- 名無しさん (2021-05-15 23 00 12) ↑ ミスティの曰くゴッド・ノヴァは飽くまでオラクルが神(に近いまがい物)になりあがっただけの存在だから精神までは神に近づけなかった。故にゴッド・ノヴァはスターノイドたちからすら「紛い物の神」と呼ばれた -- 名無しさん (2023-07-22 15 01 45) 名前 コメント
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皇久遠(対戦攻略) 作成中
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皇久遠(シンプルモード)対戦攻略 シンプル久遠は性能が高く、使いやすい技が揃っているため、 距離別に重要な技だけをとりあえず覚えてしまおう。 これらの技を効果的に使えるようになれば、 デモンブライドの基本、久遠の基本を覚えることが出来るぞ。 遠距離:弾幕で牽制する 久遠の5C、ジャンプCは非常に高性能な射撃。 まずはこれを適度に撒くだけで、射撃戦が苦手なキャラクターの 動きを封じることができる。 これら射撃を止められないようならそのままガンガン撃ってしまってもよい。 慣れてきたら5C→キャンセル6C(ラブセイバー)を撃って弾幕を増やしても良いし、 射撃をダッシュでキャンセルして、自分の動きたいように飛び回ろう。 近距離:相手のジャンプを許さない! 近距離で重要な行動はまず1つ。 4A初段キャンセル2C だ 最初に出る攻撃は上方向に強く、また空中ガード不能になっている。 この初段攻撃が当たっていれば2Cがそのまま連続ヒットし、 空中コンボを繋げることが可能。 たとえガードされていたとしてもそのまま2Cが出て、 これをジャンプキャンセルすることで、 前ジャンプからさらに攻めを継続することも、 一旦バックジャンプで距離を取ることも可能だ。 さらに外れたとしても4Aの2段目が出る。 これはリーチの長い中段攻撃になっていて、 奇襲効果が高く、相手からすれば面倒極まりない。 近距離で何をするか悩んだら、まずはこの連携をとりあえず 振ってみるといい。 もし慣れてきたら、相手がジャンプしている時なんかは 4Aを省略して、2Cで直接対空攻撃を出せるようになると、 さらに近距離戦が強くなるぞ。 中間距離:ローリスク・ハイリターンに攻める ぎりぎりお互いの通常技が届かないような距離。 これはシンプル久遠の強みを最大限に活かせる距離だ。 この距離で強さを発揮する技は B(ヘブンスラスト) だ この技は ・リーチが非常に長い ・攻撃判定部分に食らい判定がない ため、 たとえ相手が打撃を出していようと射撃を出していようと 問答無用で動きの出かかりを潰すことができる。 しかもガードされても反撃を受けないので、迷わずガンガン振っていこう。 さらにこの技はスーパーキャンセルで超必殺を出すことが可能なので、 フォースゲージが3ゲージたまっている時、エンゲージクライマックスを発動している時は 迷わず超必殺技に繋いでしまおう。相手の体力を4割近く奪うことができるぞ。 この連続技をA+Bのお手軽入力で出せて、初心者でも簡単にヒット確認連続技を できるのがシンプル久遠の強みだ。 相手はヘブンスララストを警戒すると、うかつに攻撃を出すことができなくなる。 そのため、相手が固まるようなら、 ステップから投げや2A、4Aで攻め込んだり、 後ろへ下がって自分の有利な距離を取って射撃戦をしたり、 好き放題やってしまおう。
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三国志パズル大戦攻略サイト開設! イベントや、お知らせ、指南クエの時間、三国志パズル大戦のキャラの情報などなど、 いろいろな情報をいろいろ掲載! 皆様の三国志パズルライフが、快適になればいいと思っております。 ぜひ、この攻略サイトを宜しくお願いします。
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造形右神 凸(デコ) R 水文明 (5) クリーチャー:ゴッド 5000+ ■ジャストダイバー ■右G・リンク ■このクリーチャーが出た時またはリンクした時、カードを2枚引く。その後、自分の手札を1枚捨てる。 ■このクリーチャーは、リンクしている時「ブロッカー」を得る。 作者:UNKNOWN 概要 登場時とリンク時に手札補充を行え、リンクしている時ブロッカーを得るゴッド。 フレーバーテキスト スパークルとヴォイドによる決戦が続く中、突如として現れたコスモ・スターライトによって、世界は進化の力に満ち溢れた。
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対戦攻略 対戦攻略
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登録日:2015/02/01 Sun 00 54 42 更新日:2023/10/02 Mon 17 52 17 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMキャラクター項目 G・リンク T・ブレイカー エピソード3 オラクル クソ上司 ゴッド ゴッド・ノヴァ サディスト シンパシー ゼロ文明 デュエル・マスターズ ドロー パワハラ上司 パワード・ブレイカー ビクトリーレア ブラック上司 メディアミックスでは別人 傲慢 冷酷 北九州弁 妖精左神パールジャム 封魔左神リバティーンズ 悪魔右神ダフトパンク 戦攻右神マッシヴ・アタック 教祖 無色 爆裂右神ストロークス 神 神人類 ヨミ 聖霊左神ジャスティス 自分本位 閻子丹 オラクルの最上位であるヨミは、ゴッド・ノヴァに魂を吹き込み、神人類と呼ばれるようになった。 《神人類 ヨミ》は、デュエル・マスターズのクリーチャー。 概要 関連カード 各種メディアでの扱いアニメ「ビクトリーV3」 漫画「ビクトリー」 漫画「Duel Masters Rev.」 漫画「ストーリー・オブ・デュエル・マスターズ」 背景ストーリーでの扱い 概要 DMR-09で登場したゴッド・ノヴァ/オラクル。 オラクル教団の創始者にして教祖たる存在。そして最上位。 最上位故にオラクルの命名ルールに縛られていない。 ゴッド・ノヴァは彼が神に新たな命を与えた存在である。 神人類 ヨミ 無色 (8) クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/オラクル 12000+ このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで引いてもよい。 T・ブレイカー 中央G・リンク(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを「右G・リンク」または「左G・リンク」とあるゴッドにリンクしてもよい) このクリーチャーがカード3枚でリンクしていれば、自分のシールドはブレイクされない。 オラクル教団の「至高神」とされる《「無情」の極 シャングリラ》を見習ってか、 3体リンク時には一切シールドがブレイクされなくなる能力を持ち、かつTB。 このため3体でリンクしていれば強固なロックを築ける。 ただし「ブレイクされない」だけで攻撃自体は許すため、「ブロックされなかった時〜」の能力は発動させてしまう。 またそもそもブレイクするシールドがなければ、ダイレクトアタックは可能。 これに関しては後にブロッカーである《光器左神ブラッディ・バレンタイン》と シールド追加能力を持つ《双天右神クラフト・ヴェルク》の登場で弱点が解消されている。 コストの重さも、ゴッドのサポートを使いまわせることから実はそこまで気にしなくてもいい。 《聖霊左神ジャスティス》の効果で《プロジェクト・ゴッド》で狙ったり、《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》でマナを貯めるなりなどの方法があり、 他にも《妖精左神パールジャム》なんかで連続リンクすれば決めることはできる。 …しかし、それでも重すぎることもあり、デッキにフル投入することは避けたい。 召喚時限定cipはあるため基本はマナブーストで出したいが、《神光のイザナイ ハゴロモ》で踏み倒すことも考えてもいいかもしれない。 レアリティがビクトリー、シークレット3種とやたら資産ゲーを強いてくるように見えるが、お布施だと思って乗り切ろう。 リンク自体が崩されると弱いため、《トンギヌスの槍》などには注意したい。 関連カード 「無情」の極 シャングリラ 無色 (11) 進化クリーチャー:ガーディアン/ゼニス 17000 超無限進化・Ω-ガーディアンを1体以上自分の墓地、マナゾーン、またはバトルゾーンから選び、このクリーチャーをそのカードの上に重ねつつバトルゾーンに出す。 メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを自身の山札に加えてシャッフルする。 T・ブレイカー このクリーチャーがタップされている時、相手のクリーチャーは攻撃できない。 エターナル・Ω ヨミが自身の能力の参考にしたと思われる至高神。 ヨミに比べてそもそも攻撃自体を封じてしまうが、ロックのためにタップしている必要はある。 どちらのほうがやりやすいと思うかはプレイヤー次第なところ。 各種メディアでの扱い アニメ「ビクトリーV3」 背景ストーリー同様「オラクルの教祖」として登場する。 声は遊戯王5D's、ARC-Vのジャック・アトラスで知られる星野貴紀氏が担当した。 一人称は「余」であり、人間とアウトレイジを見下している。 封印されており、イズモやゾロスターの努力によって蘇った。 …割には、イズモやゾロスターへの扱いがひどく、部下を省みることをしておらず、どちらかといえばザキラのように人殺しすらしかねない残虐な性格になっている。 ヨミの消滅後に一度退場したイズモが蘇った際には、流石にキレたのか、それともバラモンとデトロイト・テクノの前ということで配慮したのか、様付けしていたヨミのことを呼び捨てるようになった。 なお、イズモにかつての戦争の際にオラクルの書を託したのはヨミである。 物語中番で勝太とカツキングの「悪即斬」によりアンタップしたカツキングの∞アタッカーにより敗れ去り消滅、背景世界同様そのままフェードアウトしたと思われていたが、なんと長い時を経て人間の恐怖と絶望を吸収し復活、今作のラスボスに返り咲く。 イズモの決戦時に敗走していたゾロスターにより発見され、ゾロスターが奪ったオメガクライマックスと次元リアクターを使い、 オラクルによって完全に支配され「感情や考えを奪い、争いや苦痛のない平和で統制された世界」という背景世界序盤のオラクルに支配されたような、 絶対的な停滞であるパラレルワールドを現実世界に開放しようと目論む。 侵入した勝太達には街のクリーチャー達で追い込み、仲間を一人一人時間差で力を奪い人知れず消す(*1)など、じわじわと追い詰める。 デュエマではクロスオーバー・ヨミを切り札とし、その強耐性で勝太を追い詰めるが、カツムゲンと仲間から受け取ったエグザイル達の大量展開で結果的にクロスオーバー・ヨミの弱点をつかれ敗北、勝太の拳を食らった上に、カツムゲンに一刀両断される。 オラクルの書を取り返そうとしながら勝太を追いかけ、追いつく寸前で消滅するという壮絶な最期を遂げた。 小学生を平気で殺そうとしたり、世界を支配しようとするなど、オンセンやオサムといった「やや迷惑な人」がラスボスだった前2シーズンに比べて遥かに重い話になっており、 そんな危なっかしい戦争を起こしたせいで以後八尾町では2年間デュエマ禁止令が施行され、「VS」につながるようになっている。 ちなみに最終回付近の絶対的な停滞の要素はドラゴンサーガのガイNEXTのフレーバーテキストにおいて、パラレルでのオラクル世界でゼロの意志に導かれた彼らは個性を必要としなくなった、という形で公式の背景ストーリーに逆輸入されている。 なおイズモのイラストレーターであるかわすみ氏はこのイズモとヨミの関係をネタにしたイラストを投稿しており、 ヨミに自分のことを呼び捨てしていなかったかと言われ汗タラタラで「言ってません」と答えるかわいいイズモが見られる。 上記の通り担当声優は元キングことジャックを演じた星野氏で、デュエマにはあまりゆかりの無かった遊戯王の声優が採用され、 キャラも濃い元キングだったせいで話題になった。これ以降E3~ドラゴンサーガの展開もありデュエマも遊戯王や他TCGを意識した展開を行うようになった。 (同時期に味方から裏切った敵側の妹の転生ネタ、続編の「VS」で「遊戯王ZEXAL」に登場した内山昂輝や、「バトスピ」に出演した水沢氏や速水氏をバトスピ時に演じた似た立ち位置のキャラにするなど) 星野氏は元々遊戯王やMTGファンである故にヨミ採用に非常に喜んでおり、ヨミが退場して再登場する間でもデュエマ話題し実際にもゴッド使いなど熱心に愛されてる。 余談だが星野氏はTCGアニメにおいて「物語中番で一度敗れ敵の最終決戦後にラスボスとして主人公と再び戦う」「パラレルワールド関連」「切り札が孤高の王者を意識して能力も仲間に頼らない効果」というボスキャラを2度演じたことになった。 漫画「ビクトリー」 北九州弁を話す宇宙人。なんで漫画版はゾロスターといい、イズモといい宇宙人になってるんだろうか… もっとも、デュエル・マスターズのクリーチャーは全員この世界の遠く離れた惑星の出身者である(DS以降は別次元)ことを考えると、プリンもドラゴン龍も宇宙人なので正しいっちゃ正しいのだが。 むしろ宇宙では何故日本語が公用語なんだよ。 どでかいUFOで勝太の学校に乗り込んで、カツドン(003)を勝太から取り返そうとするも、カツキングになったカツドンの前に敗北。そして勝太が手にしたレイジクリスタルの力でUFOを巨大カレーパンにされてしまい母星に帰還することもできなくなり、捨て台詞を残して退散した。 ゾロスターの上司のはずだが、本編中では会っていない。イズモとの関係は不明だが、彼と違って未だに地球にいると思われる。 一応残忍らしいが、いかんせんアホ。 漫画「Duel Masters Rev.」 黒澤恵理の弟、黒澤世観として登場した。 PREVO以外を「旧人類」とみなし、滅ぼしてPREVOのみの世界を作ろうとする。いわゆる「新世界の神になる」というやつである。 PREVO実験の最高傑作としてゴッドを操る「神人類」の力を得たものの、父親に恐れられ「ブラック・ボックス」に封じられてしまう。 恵理は弟を蘇らせるために一連の事件でPREVOを集めようとしたのだが、なぜか一般人である愛美の手でブラック・ボックスの封印が解かれる。 そのまま旧人類であるはずの愛美の身体を乗っ取って世界を作り変えようとするというシリアスな笑いを提供してくれた。 だが未来に敗北して愛美から抜け出てしまう。 その後恵理は本体である世観を復活させるが、復活直後に世観は姉、恵理を「愛している」といいつつ殺害。 そのまま未来のもとにやってきて、復讐のデュエマを願い出る。 だが、未来と違って家族に恐れられ、利用されて生きてきた世観は最後の最後で未来と感応する。 どちらかが死んで終了するデュエマだったが、最後は「友」になれた未来の手によって死ぬことを受け入れる。 残忍さはあったものの、悲しい存在であったと言える。 漫画「ストーリー・オブ・デュエル・マスターズ」 やはりオラクルの教祖。 イズモが倒されたと報告したゾロスターに怒りを見せるが、哀れななゾロスターがビビると一転温和な表情を見せる。 激昂してイズモを倒したテスタ・ロッサを捕まえ、ヨダレをたらしながら「ミンチにして犬の餌にでもするか」などと言い放つなど タガが外れており、クロスファイアをしてドン引きさせしめた存在。 こんな奴の前では、本来残虐なはずのゾロスターがギャグ要員にしか見えないのも仕方はない。 目にはペガサスよろしく《支配のオラクルジュエル》が埋め込まれており、その目を見たものは動けなくなってしまう。 これは後にイズモに継承される予定だったとヨミ自ら語っている。 だが目で見るのではなく目を見られることで発動するため、クロスファイアは自分の目を潰して対抗した。 アウトレイジの民を次々に殺害しようとし、そのまま動けなくなったテスタ・ロッサを手にかけようとするも、 クロスファイアとアリスによって「問答無用砲」を起動され、死んでしまう。 背景ストーリーでの扱い ぶっちゃけ、ここまで「残忍」「残虐」とばかりメディアミックスで描かれているところを見ると、 相当やばい奴と思う人もいることだろう。 また、全作品で世界を何らかの形で支配しようとしている(漫画版ビクトリーは宇宙の星々を攻撃して回ったし、 アニメ版は地球を支配、Rev.は新秩序を作ろうとし、伊原版では超獣世界を統制しようとした)タカ派の行動が多く、 ここから推測される本来のヨミもこのような支配欲に満ちた存在に見えることだろう。 民よ!ゴッドを信じる者よ!我が後ろに隠れなさい。 ---神人類 ヨミ 背景ストーリーでのヨミは、実はそうでもない、むしろ慈愛に満ちた神である。 「敵側勢力の教祖」にこのような表現をすると違和感しかないだろうが、これは事実なのである。 オラクルの支配に対してアウトレイジが自由を求めて蜂起しました、というシナリオだが、 アウトレイジが主人公側になっているからこそ視点もアウトレイジの見方になっているのであって、 よくよく考えたらアウトレイジは腕っ節で物を語る不良集団である。 オラクル側は確かに行き過ぎた制約のもとに支配をしているが、それは弱者を庇護するという意味ではむしろ良かったのである。 また、オラクルはそもそもエピソード2までなんだかんだでシーザーさんのせいで戦乱続きだった世界を平和に導いており、 アウトレイジはこの視点で見ると「せっかく平和にした世界を再び戦乱に戻そうとする不届き者」である。 オラクルでもバラモンといったマントラ派は神ではない平和信仰を目的にした集団として登場したが、 そもそもヨミ自体が平和を齎すために尽力しており、マントラ派があえて主張することではなかったりする。 加えて、バラモンの能力が自身のためにオラクルを犠牲にするような能力であったことを考えると、むしろこっちがタカ派、 ヨミは平和のために仕方なく自衛戦争していた、と考えられるのである。 やり方が極端すぎたけどね… 《神の裏技ゴッド・ウォール》のイラストでは、自ら盾となりオラクルの下位の信者を守っているなど、慈悲にあふれている。 また、アニメではイズモを切り捨てたりといった行動が見受けられたヨミだが、背景ストーリーではイズモのことを愛しており、 その愛に報いる形でイズモがヨミを敬うという形になっている。 だが… 教団のトップであった神人類ヨミは、攻め込んできたアウトレイジ達に討たれた。だが、幸運なことにその最期に、ヨミは自分の理想を実現するために足りないものに気がつくことができたのだった。だが、それを愛弟子のイズモに伝えられなかったのは不幸であった。 アウトレイジもオラクルも、仲間を愛する心は互いに同じであるということを知ったヨミだったが、 あまりに気付くのが遅かった。そのままアウトレイジに討たれ、イズモに大切なことを伝えられぬまま亡くなってしまう。 そしてヨミを敬愛するイズモは、アウトレイジに報復を誓う。 そう、ヨミが望む方向とイズモは真逆に舵を切り始めるのであった…。 その後の顛末はこちらで。 ここまで背景ストーリーとメディアミックスで描かれ方が異なるクリーチャーもそうはおらず、 ある意味においては別人と形容しても差し支えないレベルである。 もっとも、元のままではやや難解すぎるストーリーであり、加えてヨミの穏健派とマントラの過激派とか、 無法者たちと狂信者たちのそれぞれの正義観とか、とかくもっと西洋の大人向けのファンタジーの題材になりそうな 複雑な話が絡むこともあって、対象年齢である小中学生に向けたメディアミックスとしては アレンジは順当なものであったし、そのアレンジは多くのプレイヤーにも受け入れられた例であるといえる。 (「遊戯王GX」のようにモンスター自身がデュエルするという展開はエピソード3展開時が初めてだったせいもあるが) 要はゾルゲやザ=デッドマンのようなわかりやすい悪役がいなかったからこそ様々なアレンジがされたというわけである。 ちなみに憎悪に燃えて復讐に走ったイズモも、本来的にはヨミの思想を引き継いでいることを考えると、 やはりメディアミックスでは師同様にかなりアレンジされているといえる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バビル二世の項目かとおもった -- 名無しさん (2015-02-01 02 59 03) 関連カードになんちゃらオーバーヨミとか無かったっけ -- 名無しさん (2015-02-02 01 49 03) ↑途中で書いてるよ -- 名無しさん (2015-02-02 10 46 46) アニメV3→ザキラ、漫画ビクトリー→(ベジータ王+コルド大王)÷2 -- 名無しさん (2015-02-02 10 58 52) ↑4あんたは俺か、尤も俺は石ノ森先生の漫画かと思ったけど。 -- 名無しさん (2015-02-21 18 23 24) ヨミイズモゾロスターは絵師さんから愛されてるな -- 名無しさん (2015-04-05 14 20 17) とあるカードショップのガチャで一回やってみたら出てきてワロタwww -- 名無しさん (2015-04-23 18 24 33) ヨミ様はCGだと結構な悪人面だけど、アニメ画だとイズモやゾロスターの方が悪者っぽいし、カードイラストだと普通に善玉っぽい。 -- 名無しさん (2015-10-27 19 24 28) ↑↑俺が行ったカードショップでは537円(ほぼ無傷)で投げ売りされてたよ。もちろん即買い。 -- 名無しさん (2015-10-27 20 03 28) ヨミ様復活おめでとうございます -- 名無しさん (2016-01-25 22 20 23) やっぱりいつ見てもアウトレイジの方がが悪にしか見えねえ…… -- 名無しさん (2022-09-30 19 14 02) ヨミ自身は自らが本当に意味で神」(ゴッド或いはゼニス)になったわけではないしゴッド・ノヴァも本当の意味でのゴッドではないという事実を理解していたが教団の安定のためその事実を信徒(イズモ含む)には黙っていたらしい -- 名無しさん (2023-02-26 22 59 39) この人E3開始時点で単体で完結するのではなくお互いを理解し助け合うことが大事って気付いてるから遅すぎるどころか早すぎる。生きてたら爆速でE3の物語が終わってしまうから殺された -- 名無しさん (2023-07-23 23 13 33) 名前 コメント
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⑤ 裏盾右神 アルファ ■右g・リンク(このクリーチャーをバトルゾーンに出す時、「中央g・リンク」または「左g・リンク」を持つゴッドの左側にリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)をすべて持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、その中の1枚を選ぶ) ■このクリーチャーはリンクしている間、相手のターンのはじめに、自分の手札を3枚を捨ててもよい。そうしたら、そのターンの残りをとばす。 +15000