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本を取り戻せ ◆ARkjy9enog かつて人は、物事を伝えるために口伝を用いるしかなかった。 だが当然のように人から人、その人からまた別の人へと1つのことが伝わっていくにつれ、 やがて情報は今で言う伝言ゲームのように誰の悪意を一切受けることなく、自然と元ある形を歪ませていく。 このままでは間違った情報が蔓延してしまうことになると、当時の人々は頭を悩ませた。 そこで発明されたのが、本である。 様々な知識を正確に伝えるものとして歴史上他に類のないほど画期的な発明だったといえるこれは、 古代インカ帝国の石版を起源とし、中国における竹札、メソポタミアにおける粘土板文書、古代エジプトにおけるパピルス書物という風に 全世界に爆発的に広まっていった。 仮に世界中全ての本を読みつくすことが可能であれば、恐らくその人間は神と並べるほどの全知を有するであろう。 それどころかもしも運命的な本と出会えたならば、それまで自分が世界と信じてきたものの殻を一瞬で突き破り、新たな地平を見渡すことすらできる。 本とは世界。世界とは宇宙。宇宙とは全て。全てとは人。 嗚呼、神様。この世に本と、そして私をお作りくださって本当にありがとうございます。 「…………で?」 何やらどこぞの危ない宗教家のように語りだした眼前の女を、スパイクは冷めた視線で眺めていた。 工業区の波打ち際。コンクリートと海の段差はざっと見て2メートル前後か。 間違って足でも踏み外して落ちようものなら、少なくともここらへんでは二度と地上に上がってこれないだろう。 なのでスパイクは、海を背にして多少離れた位置にあぐらで座り込んでいた。 右手には相変わらず最初に支給された道具の1つであるやけに分厚い本を持っている。 昔の連中にとって画期的な発明だろうが至高の文化的財産だろうが、彼にとっては少なくともこの本は せいぜい角で殴れば少しは武器になるくらいのただのゴミという認識でしかない。 それこそ古本屋に売るしか価値がない。 ただ、そんなゴミを意地で渡そうとしないというのもまた滑稽な話ではあるのだが…… ともあれ、まだ辺りは暗いというのにそこだけ天から光が舞い降りて輝いているように見える女……読子・リードマンは 先刻まで胸のあたりで指を絡めて明後日の方向を向きながら陶酔していたが、スパイクがそう半分投げやりな言葉をかけると くるっとその長い黒髪を翻してこちらに向き直り、まったく邪気のない笑顔で要点を告げた。 「というわけでその○極○彦先生の本、読ませてくださいっ」 「なにが『というわけで』だ!? 前後関係まったくわかんねえよ!」 思わず体を前に乗り出して怒鳴り返す。 だが本人は特にその勢いに怯んだ様子もなく、形の良い眉を八の字に曲げつつ両手で黒縁メガネの端を押さえると どこか舌ったらずな口調で先ほどの論調について解説し始めた。 「えー? ですから私が言いたいのは本というものは素晴らしきものであって、読むことに価値があるっていうか読ませてくださいっていうかむしろ読ませろっていうか……」 「ダメだ。何度も言うが、これは俺のモンだ」 「そんなケチなこと言わなくてもいいじゃないですかぁ……」 大きな愛嬌のある瞳を涙で潤ませている。大抵の男ならここで思わず胸打たれるところだろう。 だが色々とスレきった半生を送ってきたスパイクには、女の涙は通用しない……ある程度までならば。 半泣きになっている彼女から顔を背けると、小さく舌打ちして毒づく。 「ちっ、これだからガキは嫌いなんだよ」 ガキという人種はスパイクの嫌いなものベスト3にランクインしている。 言うこと聞かないわ、無邪気に邪悪なことをやってのけるわ、すぐ泣くわ。まったくもってこちらとしてはいい迷惑でしかない。 ちなみにベスト3の他の2つは蓮っ葉な女とケダモノだ。 ……その割に彼は普段ビバップ号にてそれら全てと同居生活を送っているのだが、それはまた別の話。 読子はなおも涙ぐんでいたが、スパイクのその誰に聞かせるつもりでもなかった言葉を耳ざとく聞き取ると、 不思議そうな顔をして彼の前に座り込んできた。そしてその顔を覗き込むように凝視してくる。 彼は思わずたじろぎ、少しだけ後ろに後ずさる。 「な、なんだよ」 「いえ……ただ私もう30歳なんですが、それで子供っていうのならあなた実は相当お年を召してらっしゃるんですねえ」 一見皮肉とも取れる言葉。だが彼女は真顔で……混じりっ気なしの真顔でそう言ってのけた。 その言葉の意味するところを理解するため、スパイクは数秒の時間を要することになる。 ……やがて。 「30……ってアンタ俺より年上!? その面でか!?」 スパイクは目を見開いて彼女の顔を見る。それに驚いた様子で、今度は読子が少し後ろに後ずさった。 30歳。自分よりも3つ年上。 この女、どう見ても10代後半かハタチそこそこだと思っていた。 トーヨー人というものは見た目よりずっと若いとはよく聞くが、これほどまでに顕著な例は見たことがない。 そういえばトーヨーに出没するセンニンとかいうのは数千年も同じ姿で生き続けるものらしいとジェットあたりが言ってたような…… 対して自分が妖怪か何かの類だと疑われているとも知らず、読子はまた両手でメガネの位置を直すと笑顔で口を開いてきた。 「そういえば、自己紹介がまだでしたよね。私、読子・リードマンといいます。今は……無職です」 「……無職、ねえ」 多少落ち着きを取り戻すと……30という年齢に関しては多少疑いを持ちつつも…… 相手に気づかれない程度にスパイクは読子をじろりと観察する。 無職。道理でこんな野暮ったい服を着ているはずだ。曲がりなりにも女なら、少しは見た目に気をつかったらどうなんだ。 髪は寝癖がついてボサボサだし、微妙に埃でまみれているようにも見えるし…… ……………………。 「アンタ……リードマンだっけか? 言っちゃ悪いが、ちゃんと風呂入ってるか?」 「え? ああはい。ナンシーさんもいますし、ちゃんと毎日入ってますよ。 あ、でもここ3日くらいは引きこもってずっと本読んでたから……」 「…………」 あまり考えないほうがいいのかもしれない。 さりげなく本に伸ばそうとしていた彼女の手を払いのけると、スパイクもまた簡単に自己紹介をする。 「俺はスパイク・スピーゲル。賞金稼ぎをやってる」 「スパイクさんですか。かっこいいお名前ですねえ」 「そりゃどうも」 両の手のひらを合わせてわけのわからない褒め方をしてくる読子を適当に、本を狙おうと死角から伸ばしてきた彼女の左足と共にあしらう。 「それはともかくリードマン……アンタ、ここがどこかわかるか? 俺にはどうも見覚えがない場所なんだが」 「すみません私にもわかりません……いつものように本読みながら寝てたら、いつのまにかこんなところに来てまして」 目の前のこのリードマンとかいう女も、気づいたらここにいたらしい。 力づくで本を奪おうと、自分を押し倒して馬乗りの体勢になってきた彼女の両手を抑えながらスパイクは分析する。 あの時のヒーロー戦隊ごっこみたいなのは夢じゃなかったとしても、ならば何故このようなわけの分からない状況に陥っている? 何かのゲームの一環だというのならまだなんとか納得のしようがあるが、 だがそれにしたって強制的に、かつ気づかない内に一瞬で妙なところへ飛ばされたとあってはどうにも腑が落ちない。 あの禿オヤジの話していたことをもうちょい真面目に聞いておくべきだったと、今更ながらに少しだけ後悔する。 まあいずれにせよ、いつまでもここにいる義理はない。とっとと帰って相棒の作る不味い飯でも食べるに限る。 そう決めると、本を掴む右手の指を懸命にこじ開けようとしている読子を押し戻して立ち上がる。 「あ、本~」などとわめいてくるがその声は当然無視する。 「ったく本、本ってうるっせえなあ。アンタずっとそればっかだけど、帰りたくねえのかよ」 なおも右腕にナマケモノがごとくしがみついてきて いい感じの重みを自分に与えてくれる女を呆れた目で見つつ、問いかけとも愚痴ともつかぬことをこぼす。 すると彼女はキョトンと首をかしげ、即座に首を横に振ってきた。 ……中身が耳あたりからこぼれてくるんじゃなかろうかと他人事ながら心配してしまうほどに。 「そんなわけないじゃないですかスパイクさん。 私、もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっとも~っとも~っとも~~~~~~っと! たっくさん色んな本を読みたいんですから。なんとしてでも帰らないと! ……それにナンシーさん1人を放っといたままこっちに来ちゃいましたからね」 ……そのナンシーというのが誰かは知らないが、 まあともあれ彼女の帰りたいという意志が常人には理解しがたいベクトルで強固だということはわかった。 完全に右腕から読子をひっぺがすと、スパイクは1つ大きなため息をついた。 「ああ、そうかいそりゃよかった。んじゃ俺はこのへんで……」 「へ?」 突然自分から離れて適当に歩き出したこのスパイクの行動に、読子は目が点となる。 2秒ほど何が起こったのか理解できずに硬直していたが、やがて突然バッテリー満タンの電池が入ったおもちゃのように やけに素早い動作で離れて行こうとするスパイクの前に回りこんだ。 「なんだよ」 不審な目で見下ろしてくるスパイク。 それに対して読子はとりあえずスパイクの進行方向を阻もうと全身をあたふたさせる。 「スパイクさん、1人で行っちゃうなんてひどいじゃないですかぁ~」 「あん?」 この言葉に、今度はスパイクのほうが目が点になる。 一体何を言っているんだこの女は。 「おいおい俺とアンタが一緒に行動するなんていつ決まった? そこらへんのガキじゃないってんなら、1人で行動くらいできるだろ。 別にとって食われるわけでもあるまいし」 まさかこの空間で参加者同士の殺し合いが行われているとは夢にも思わず、スパイクは自身の頭を手に持った本の角でボリボリと掻く。 普通に考えればこんな暗い夜道に女性を1人置いていくという現代男性におけるあるまじき行為をしているのではあるが、 彼の場合周りにいる女性が女性なため、そのような考えが基本的に欠落していた。 それに彼の信条として『自分のことは自分でやる』というものがあることも起因しているかもしれない。 読子は困ったように両の人差し指をクルクルさせながら、上目遣いでもごもごと言葉を発する。 「決まってはないですけど……そっちの方が楽しいじゃないですか」 「楽しい……ってアンタなあ」 「それに、本もまだ読ませてもらってませんし」 「だーかーら! これは俺のだ!」 もう完全に無視を決め込んで強行突破してやる。 そりゃ多少はこの場に彼女を残すことに抵抗を感じないこともないが、男だろうが女だろうが自分の身くらい自分で守るべきだ。 そう決断して、前方を塞ぐ読子の身体をどけようとスパイクは空いている左手で彼女の肩を掴もうと腕をあげた。 と、その拍子に彼女のメガネに指が軽く触れる。 「あ、悪り……」 瞬間。 スパイクの全身に『何か』が走った。 後から冷静に判断してみればそれは悪寒というものだったのだろうが、脳がそうと認識するよりも早く身体が動いていた。 上体をギリギリまで逸らし、直後に数瞬前まで顔があったところで空気を切り裂く鋭い音がしたのを聞く。 何が起こったのか把握できない。ただ彼にわかることは、今何か身の危険に晒されるようなことが起きたということくらいだ。 「あ! す、す、す、すみませんつい条件反射で……あの、メガネはちょっと」 一拍遅れて、慌てたような読子の声がやってくる。 だがスパイクもそれがわざとだろうがそうでなかろうが いきなり攻撃されたとあっては「いや~別に構やしないさハハハ」と笑ってすますのは無理というものだ。 先ほどの音は経験上、刃物で切りつけようとした音だとわかる。 刃物なんてどこに隠し持っていたのか知らないが、とにかく一言怒鳴らなければ気が済まない。 どんな文句を浴びせてやろうかと思案しながら逸らしていた上体を元に戻す。 「お前なあ!」 ビシッと右手に持った本を人差し指がわりに突きつけ、抗議の意を示さんとする。 ……が、そこでスパイクはあることに気づいた。 1つは読子は刃物なんて持ってなく、かわりにメガネにかけた右手の指に1枚の紙が挟んであったこと。 先の攻撃は、たしかに刃物だったはずだ。まさかそんな、ペラペラの小さな紙で攻撃してきたわけじゃあるまい。 そりゃあ紙だってうまくすれば物を切ることだってあるかもしれないが、それにしたって先ほどの風切り音はあまりにも鮮やかすぎた。 そしてもう1つ……彼女が、時が止まったかのようにぴくりとも動かずにじっとただ1点を見つめていること。 その両の視線が注がれているのは、突き出している自分の右手。 (……あ) と思った時には既に彼女は行動を開始していた。 「はあああぁぁぁぁ~~~本! ○極○彦先生の本~~~~~!」 歓喜の奇声をあげながら右手の本を両手で掴み、そんな小っこい体のどこにそんな力があるのかと思うほど全力で引っ張ってくる。 相当見境がなくなっているが、腹を空かせた猛獣の目の前にいきなり小鹿が現れたようなものだろう。無理もないかもしれない。 たかだか本1冊に小鹿ほどの価値を見出すその気持ちは到底理解できないが。 「んなろっ!」 だがスパイクもむざむざこれを人にくれてやるわけにはいかない。 たとえ自分にとってただのゴミだとしても。他人にとってどれだけの価値があろうとも。 こちとら賞金稼ぎだ。少しでも金になりそうな可能性を捨てることなどできようか! ありったけの握力を右手に込め、一気にそれを後方に引っ張る! ……結論からいえば、それは成功した。 本とセットでそれを掴む読子も引っ張る羽目になるんじゃなかろうかと一瞬思ったが、幸いにも彼女の指から本は離れて右腕が一瞬で軽くなる。 だがそれは勢いが余ったためか、はたまた彼女に渡さずにすんだという油断があったためか、またはその両方か。 不覚にも後方にやった自分の手からもまた、本は離れていってしまった。 まるで時間がスローになったかのような錯覚。 スパイクからも読子からも自由となって空中に羽ばたいたその本は、後方……すなわち暗い海へ吸い込まれるように向かってゆく。 スパイクはそれを呆然と眺めていたが、視界の端から何か黒い影が躍り出たのを捕らえていた。 それは……いちいち確認するまでもなくわかってはいたことだが、まさしく読子・リードマン。 既に本は海に飛び出している。掴もうとするためには、自身も共に海へと投げ出さなければ無理だろう。 そしてこの女は間違いなくそれを何の躊躇もなくやってのけるであろうことを、既にスパイクは知っていた。 「本~~~~~~~~~っ!」 案の定、読子は地面を蹴ると海なんて眼中になく、本しか目に映っていないかのごとく……実際そうなのだろうが……飛び出していった。 伸ばした手が本に触れると、次の瞬間にはそれを 苦渋の選択で遠くに捨てたのに、帰巣本能で戻ってきた愛犬を涙ながらに迎える飼い主以上の愛情をもって抱きしめた。 先ほども述べたが、海とコンクリートの地面の差は2メートル前後。落ちたらここら辺では上がってこれない。 だがこのままだとそうなることは目に見えている。 いくら自分のことは自分でやれというスパイクでも、目の前で死地に向かう人間を助けないほど冷血ではない。 「くっそ、これだからガキは嫌いなんだよ!」 吐き捨てると全速力で海に駆け、なんとかギリギリ読子の右足を引っつかむ。 その時に彼女のデイパックから何かがこぼれ落ちていったような気がしたが、それを確認する暇などない。 さすがに女とはいえ人1人分が飛び出す勢いを止めるのは容易なことではなかった。 自身も彼女に引っ張られ、海に落ちそうになる。 (冗談じゃねえ! 今時無理心中なんて流行らねえんだよ!) 意地でも落ちまいと全身に力を込めるが勢いは止まらない。どんどん暗い海が近づいてくる。 これは本格的にやばいと、本能がそう告げてくる。 手を離せば自分だけは助かるのかもしれないが、その時は何故かその可能性については考えもしなかった。 もはやスパイクが地面に足をつけている部分はつま先しかなく、そして次の瞬間にはそこに感じる地面の堅い感触も消え去ることは決定事項だ。 これは本当に、落ちる……! 「えい!」 「!?」 読子が上半身の向きを陸地の方に変えたかと思うと、何やら白い紐のようなものが彼女の手から飛来した。 それはどこまでも伸びていき地面に立っている電灯に到達すると、見る見るうちに巻きついてゆく。 直後、先ほどまで海に引きずり込まんとしていた勢いが突然止まり、 電灯、紐を掴む読子、地面にギリギリつま先立ちしているスパイクの3点で支えられるトライアングルのような形で固定された。 「………………」 「大丈夫ですか? スパイクさん」 「……この体勢は大丈夫とは言いがたいな……」 つま先が震えてそろそろ限界が近いということを実感しつつも、 とりあえずスパイクはなんとか海に落ちるのだけは回避できたことを理解した…… ◆ 「つまりアンタは紙を自由に操ることができて、別に俺が助けにいこうがいくまいが大丈夫だった、と」 さっきの辛い体勢からようやく解放された2人は、最初にいた位置よりもさらに海から離れた場所に座り込んでいた。 確認してみたところ、読子のデイパックから海に落ちたのはどうやらあの飲みかけの酒だったらしいが、 まあ酒の1本や2本、命に比べればなくしたところで特に問題はない。 紙使い。その名の通り紙を色々な用途に扱える能力を持った人間。 正直どこのマンガの世界だと思ったが、実際見てしまったからには信用しないわけにはいかない。 それに紙を刃物と錯覚してしまったことについても、これで説明がつく。 「まあ、それでも結果的に俺自身もアンタに助けられた形になったわけで……いやどうなんだ? そもそもアンタが飛び込もうとしなきゃああいうことにもならなかったんだし……いやでも……」 彼の信条は『自分のことは自分でやる』というものだが、『受けた恩はなるべくできる範囲で返す』というのもまた存在していた。 この場合、自分は恩を受けた側になるのかそうでないのか、非常に判断が難しいところだ。 「まあでも、やっぱりこのまま放っていくのも寝覚めが悪いか……しゃあねえ、ついてってやるよリードマン」 決断を下すと、ここで初めて彼は読子に顔を向けた。 その彼女はというと……さっきからやけに静かだと思ったが、遂に奪い取った本を至福の表情で読みふけっていた。 スパイクの口元が軽くひきつる。 「……おい」 「あ~っ、何するんですかスパイクさん。本、返してくださいよぉ」 なんだか色々あって本に対する執着はもうあまりないのだが、これがあってはこの女、人の話を聞いてくれない。 読子から分厚い本を取っ払うと、再び彼女の手が届かない位置にまで持っていく。 当然本を取り返そうと躍起になってくるが、スパイクはそれを放って立ち上がるとさっさと歩いていく。 ただし、今度はちゃんと彼女に声をかけて。 「ほら、行くぞリードマン」 「へ? 行くってどこへですか?」 「あー……さっき地図があったから見てみたが、もうちょい歩けばオンセンがあるってよ。 天然の風呂みたいなもんだって相棒が言ってたことがある。別にこれといった行き先もねえし……」 いつの間にか一緒に行動してくれることになったらしいことに『?』マークを浮かべている彼女に、スパイクはしっかりと言い切った。 「とりあえずアンタはそこで風呂に入れ」 【G-1 一日目・黎明】 【スパイク・スピーゲル@カウボーイビバップ】 [状態]:疲労 [装備]:デザートイーグル(残弾8/8、予備マガジン×2) [道具]:デイパック [思考] 1.とりあえずオンセンに行ってから帰る。 2.読子と一緒に行動してやる。 【読子・リードマン@R.O.D(シリーズ)】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:デイパック、飛行石@天空の城ラピュタ、拡声器、○極○彦の小説 [思考] 1.○極○彦先生の本を読破する。 2.スパイクと一緒に温泉に行ってから帰る。 ※不死の酒@BACCANO バッカーノ!は海に落ちました。 どこに流されるかは不明。 時系列順で読む Back 業苦 Next 紙のみぞ知る 投下順で読む Back 業苦 Next その名は絶望 011 Cat Blues スパイク・スピーゲル 087 肉はない。が、監視はある 011 Cat Blues 読子・リードマン 087 肉はない。が、監視はある
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姫を取り戻せ! A 民衆曰く聖女 ♀ 強さはチート 金に目がない。孤児院経営。根は優しい。 B 民衆曰く勇者 ♂ 強さはチート 一生NEET出来る環境を作るため、日々奔走。目指せ五億(前回の報酬だと若干足りなかったらしい) C 民衆曰く被害者 ♂ 強さはry 唯一真人間と言える。故に被害者。今回も限りなく空気 D 民衆曰く眼鏡 ♂ 強さはry 変態。とにかく変態。でも頭良いし強いから仕方ない。 E 王様 親ばか。無能。しかも弱い。Lv30くらい? 権力を振り翳す。 F 姫 箱入り娘。世間知らず。親と違って馬鹿ではない。別の方向に馬鹿 ∞:兵士 所謂ガヤ G 魔物 姫様を攫ってしまったばかりにチーターの餌食に……前回のキモイ魔物よりは強く人っぽい。格好いい? BGM:∞(ガヤ) E01「おお、良く来てくれた!」 B01「強制的に連行した癖に白々しい」 A01「おやつ作ってる最中だったのに……まぁあの子に任せてきたから大丈夫だとは思うけど」 D01「人の研究の邪魔をするとは。王と言えど許せることではありませんね」 C01「僕は何も見てない僕は何も見てない僕は何も見てない……」 A02「なんか、トラウマ発生してる人が居るんだけど」B02「無視しとけ。それか眠らせとけ」A03「そうね。おやすみ~」 C02「僕は何も見てない僕はなに、も……」 E02「……ごほん。今日君たちを呼び出したのは他でもない……私の……私の愛しい娘が攫われたのだ!!」 A04B03「……はぁ」 D02「下らない……どうせ沢山居る内の一人でしょうが」 E03「確かに私には娘が沢山居る……だが、だが、どれも皆愛おしいのだ!」 B04「そんなことで呼び出されてもなぁ……思いっきり私事じゃねぇか」 A05「まぁ気持ちはわからないでもないけど、私達を呼び出すほどの事じゃないわね」 D03「我々の意見は理解頂けましたか?」 E04「な、なんだ! 私は王だぞ! 貴様らは私の命令に従えば良いんだ!」 B05「ボソ(いつか滅ぶぞこの国……」 A06「ボソ(昔は賢王とまで言われたのにね」 D04「ボソ(権力を長く持ちすぎましたね……そろそろ死んだ方が良いんじゃないでしょうか?」 E05「そこ! ボソボソ喋るんじゃない! ごほん……まぁ、そういうことで行ってくれ」 B06「さぁて、また雑魚共を蹴散らし、道中の村では一般人の家に侵入し物を奪ったりしながら、ちょっと遠い古びた城にきましたよ、と。めんどくせぇ……」 C03「誰に説明してるんですか?」 B07「気にすんな」 A07「それにしてもでかい城ね……お姫様はここにいるのかしら?」 D05「さぁ? 別の場所に連れ去られてるのかもしれませんけどね。それは我々の所為ではありませんし、調査隊に頑張ってもらいましょう」 B08「給料分は働けってな……劣悪な環境らしいが、しらね。俺はNEETする為に働いている。他人に恵む金なぞ無い」 A08「あんたの事は嫌いだけど、その心構えは好きよ」 B09「あーそうかい。とりあえず行くぞー。ちゃっちゃと終わらせてさっさと帰ろうぜ」 C04「ボソ(なんか皆さんやる気がありませんけど、僕が落ちたあと何かあったんですか?」 D06「ボソ(君は知らなくてもいいんですよ?」 C05「はぁ……」 SE:足音(×4)か場面転換 B10「さて、俺達の存在に気付いてないのか、敵に一回も出会うことなく王の間に到達しましたよ、と」 C06「だから、誰に説明してるんですか?」 B11「気にすんなっつたろ」 C07「はぁ……」 A09「空気がピリピリしてるわね……」 D07「この前倒した魔王より強いのは確かなようですね……面白い」 A10「扉を開けた瞬間攻撃してくるとかしないかしら?」 B12「してきたら面白いけどな」 D08「効くかどうかは別ですけどねぇ」 C08「とりあえず、入りましょうよ」 SE 扉の開く音(ガガガの方 F01「ご飯はまだなの!? お腹空いた!」 G01「は、はい! もう少し待ってください! もうすぐ、もうすぐ出来ますから!」 F02「早くしてよのろま!」 A11「……なんか魔物が使いっ走りにされてたような。疲れてるのかしら?」 B13「いや、お前は大丈夫だ。俺にも見えた」 D09「怖い物知らずと言うのか……なかなかに面白い光景ではありましたけど」 C09「なんていうか、その……コメントに困りますね。アレは」 G02「で、できましたよ!」 F03「遅い! しかも熱い! わたくしは猫舌だからちゃんと冷ましてって言ったでしょ!?」 G03「ご、ごめんなさい……」 A12「やっぱり私疲れてる気がする……」 B14「いやいや、大丈夫だって」 C10「アレは放置して帰った方が、みんなが幸せなような気がします……」 D10「さりげなく魔物の方も喜んでますしね。王には悪いですが姫は死体ごと消えたと言うことで……」F04「あ!」 A13B15C11D11「あ……」 G04「あああああ!! ゆ、ゆゆゆ、勇者だな! 姫は渡さなF05「助けに来るのが遅いのよ! 愚図ども!」G05……あう」 B16「なぁあれ本当に魔物なのかなぁ? この山支配できるLVの魔物とは思えないんだが……」 A14「さ、さぁ……?」 C12「とりあえず気付かれちゃいましたし、とんずらする事は出来なくなっちゃいましたね」 D12「面倒ですが……やりますか」 B17「仕方ないか……一瞬で決めるぞ~。フォーメーションD!」 A15B18C13D13「必殺……四神の怒り!」 G06「う、うわああああああ!!」 D14「弱すぎる……」C14「お話になりませんね」 B19「なぁ、これって俺らが来る必要あったのかなぁ? 近衛兵団とかでやれた気が……」A16「念には念を入れたかったのよ……きっと。そう思わないとやるせないわ」 G07「ど、どうして僕がこんな目に……」 B20「あれ? 生きてる? おっかしぃなぁ……属性選択ミスったか」 D15「理論上アレに属性は存在しませんよ。通常攻撃扱いの筈です」 C15「なんの話ですか……」 A17「気にしたら負けよ」 G08「痛い痛い痛いいい!!」 F06「寄らないで、汚(けが)れるわ!」 G09「そ、ん、な……」 A18「あ、死んだ」 B21「アレ耐えきって姫の言葉で死ぬって……溝(どぶ)に捨てられるプライドが傷つくなぁ」 C16「それって傷ついてないんじゃ……」 D16「一応は傷つきますよ。まぁ一瞬で再生する傷ですが」 C17「それって傷ついたって言わない気が……もうどうでもいいです」 D17「正しい選択ですね。さて、魔物も討伐しましたし戻りましょうか」 A19「ねぇ……すごく忘れたい事だけど、姫って誰が運ぶの?」B22「俺は嫌だぞ」D18「私も勘弁です。肉体労働は得意ではないので」 C18「ぼ、僕ですか!?」 A20「頑張れ」B23「頑張れよ」D18「頑張ってください」 C19「酷い……ひ、姫様。ぼF07「嫌よ。貴方は嫌。勇者さまに運んでもらいたいなぁ?」C20「……orzもういやだ」 B24「ご指名とあらばめんどくせぇが仕方ない。さ、姫様、どんな運び方をしてもらいたいですか? だっこ? おんぶ? 投てき?」 F08「と、投てきってなんですの!?」 B25「投てきっつたら投てきしかないですけど」 F09「返答になってない気がしますわ……まぁ、それはともかくとして、あの、お、お姫様だっこと言うのをお願いできます?」 A21「うわぁ……ボソ(お姫様がお姫様だっこだって」 D19「ボソ(滑稽ですね」 F10「そこ! 五月蠅いですわよ。お願いできます?」 B26「まぁ、別に良いですけど。失礼……よっとF11「きゃぁ! い、いきなり」B27「あーはいはい走るんで喋ってると舌噛みますよ~」 F12「え、ちょっとまっいふぁい!」B28「だから注意したのに」F13「はふひははんひはへまふわ(悪意が感じられますわ」B29「あーあー聞こえない聞こえない」 A22「走るの速いわね~」 D20「転移魔法を使えば一瞬ですけどね……まぁ出口で待っていますか」 A23「そうね。ほら行くわよ」 C21「orz……どうせ、どうせ」 A24「もう、眠って忘れなさい」 SE 場面転換 A25「全力疾走ご苦労様」 B30「そういや転移魔法使えるの忘れてたな……」 D21「流石脳筋ですねw ……まぁそんな事実はどうでもよく、軟弱なお姫さまは大丈夫ですか? 目回してますよ」 B31「あー……久々に走ったから天井走りとかしちまったからなぁ。まぁいいんじゃね。つか、さりげなく人を貶すな。何が事実だ何が」 D22「事実でしょう?」 B32「お前は……まぁいい。もどるか」 A26「本日3回目の転移魔法……地味に疲れるんだからね」 D22「私がやりましょうか? うろ覚えですけど」 A27「それで変なところに飛ばされるのとか嫌よ……「いわのなかにいる」とか「かべのなかにいる」とか嫌だから私がやるわ」 D23「ではお願いします」 SE 場面転換 BGM ガヤ E06「おお! 帰ってきたか、して! 娘は! 娘は無事か!」 D24「無事ですよ。至って健康です。ですが……」 E07「ですが、なんだ!? なにかあったのか!?」 A28「まぁ、見ればわかると思うわ」 F14「ねぇ。わたくしの騎士になりません? 衣食住は完璧に保証。わたくしと一緒にいるだけでお金が手に入るんですのよ?」 B33「ならん。面倒だ。俺はNEETでいい」 F15「どうして? 大抵の愚民は釣られるのに……」 B34「どうしても。というか、そういう事を言ってる間は俺は仕官しません。というか、俺はNEET志望なんで、仕官とか興味ない」 F16「そうですの……いいですわ。いつか、いつか絶対貴方を振り向かせて見せます! その為にまずはボソボソ」 B35「どうがんばっても無理だと思うがな……がんばれー」 F17「ええ!」 E07「おお……なんということだ。私の私の可愛い娘が、あんな男にくびったけとは……」 A29「ボソ(偶に王様って古くさい言葉使うわよね」 D25「ボソ(間違ってはいませんけどね」 E08「ボソボソ喋るなと言っただろう! ああ、嘆かわしい……いっそ処けF18「お父様でも邪魔するのは許しませんわよ! もし、邪魔したら一生口ききませんからね!」 E09「そんな……orz」 A30「ショックよねぇ……まぁそれは兎も角報酬」 D26「報酬」 B36「報酬」 E10「あーあーきこえないー」 F19「ふん!」SE 蹴る音 E11「ああ、娘が反抗期だよ母さん……」 F20「お母様に縋らないでください! みっともない。こほん。勇者さま方の報酬はこちらに」 A31「ねぇなんかあんたの分多くない?」 B37「気のせいだろ…………」 D27「愛の分だけ増量されてるのかもしれませんね?」 F21「ふふふ。この短期間にそこまでできませんわ。皆様同じ量ですわよ」 A32「あら、そう。ならいいんだけど……」 B38「もらう物もらったし、さっさと帰るぞ」 D28「ですね……ほら行きますよ」 SE 場面転換 A33「じゃあね! せいぜいお姫様に貢いでもらいなさい」 B39「俺はヒモ志望じゃない。自活できるNEET志望だ」 D29「それはNEETでは無いのでは……まぁどうでもいいですね。では」SE:転送音 B40「もう二度と会わないように願ってる……今度こそ本当に……でも二度あることは三度あるって言うしなぁ。はぁ……」 SE 場面転換 SE ドアを開ける音 B41「たっだいまーつっても誰もいなF22「おかえりなさいませ。お風呂にしますか? ご飯にしますか? それとも……」 B42「……俺はこんな終わり方認めないぞー!!」
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25.トーテムを取り戻せ スタート条件 XXXXでクエスト受けれる #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 1.「パート1」 方法とか 2.「パート2」 方法とか 3.「パート3」 方法とか 3-1) パートの枝版 方法とか 方法とか 3-1) パートの枝版 方法とか 方法とか 3.「パート4」 報酬の画像#ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 進行状況 名前 コメント
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imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 イベント期間 2014年3月10日14 00~3月20日12 00 関連神様 ラー 未来のマアト オシリス(復刻) ネムティ(復刻) バステト(未来)(ガチャ) imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 内容 ナビィ: 太陽神ラー様が輝きを奪われ、魔神に封印されました!それを助けに未来から来たマアト様も時空を超える途中で捕まってしまったようです!魔神を倒してお2人を助け出しましょう!! また、突如現れる「蜃気楼の塔」には、マアト様の進化石が…!? 今回、魔神「アペプ」には、未来のマアト様が捕らえられています! アペプは、バビロニアの魔塔エリアに逃亡しているようです!! また、ネムティ様の解放石を持つ魔神「クリオセファル」が、「エジプトピラミッド」エリアに出現!ぜひ解放してあげましょう! ※マアト様とネムティ様の解放石を持つ魔神は、別々のエリアに出現しますのでご注意ください。 魔神を倒してマアト様を救い出してください! ランスロット そこのお前、私の封印を解いてくれぬか?力を奪われて思うようにいかなくてな…(解放前) 助かったぞ!しかし力が…これでは全く目立たぬではないか…困ったな…(解放後) 助かったぞ!お前はなかなか見どころがある。私の残りの力も取り戻せるか?(第一進化後) ふむ、お前と共にいれば、私は一層輝ける気がしてきたぞ。よし!残す最後の力も取り戻そうではないか!(第二進化後) 未来のマアト 父を助けるために、未来から来たんです…なのに、また封印されるなんて…!(解放前) またあなたに助けてもらっちゃいました…ありがとうございます!残りの力も、取り戻せるかな…(解放後) 力が戻った!ありがとうございます。さぁ、父を助けに行きます!輝きを失って、しょげていると思うんです。(進化後) オシリス この俺をおかしな塔に閉じ込めるとは…見つけ次第極刑だ。用意しておけ、ネムティ。ラーのことはその後だ。 ネムティ そんな無茶なー!待ってください、今ピラミッドにいて…またあの魔神に追いかけられてて…わぁ! ▲
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《遅延》《公開済》SNM001873 シナリオガイド 公式掲示板 野盗達に奪われた少女の手紙を取り戻せ! 担当マスター 竜田大輔 主たる舞台 シャンバラ大荒野 ジャンル 冒険 募集スケジュール 参加者募集開始日 参加者募集締切日 アクション締切日 2012-07-14 2012-07-16 2012-07-20 リアクション公開予定日 募集時公開予定日 アクション締切後 リアクション公開日 2012-08-02 - 2012-12-02 サンプルアクション (シナリオ参加者の方にお願い、サンプルアクションの具体的な内容を補完していただけないでしょうか)(サンプルアクション名の下の四角をクリックするとでてくる「部分編集」をクリックすると登録できます)(もしくはサンプルアクション登録用掲示板へお願いします。) 陽動側に参加する +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 MCを派手に活躍させたい ▼キャラクターの目的 陽動側に参加する ▼キャラクターの動機 野盗の気を引くよう、派手に攻撃しまくる ▼キャラクターの手段 雅羅の陽動側に参加し、俺の乗り物は荷台に隠しておく。 野盗団が現れたら、できるだけ引き付けるように荷馬車を走らせるが、向こうはバイクだし、すぐに追い付かれるだろう。 追い付かれたら荷台に移り、乗り物に乗って不意打ちを仕掛けるぜ! わざと空に向かって銃を撃ったりして、派手に攻撃しまくり、野盗団の注意を引き付けるぜ。 襲撃側に参加する +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 人の想いを大切にしたいMCを描いて欲しい ▼キャラクターの目的 襲撃側に参加する ▼キャラクターの動機 少女の手紙を取り戻してあげたいです ▼キャラクターの手段 一生懸命書いたお孫さんの手紙は、お婆さんもとても楽しみにしていると思います。 想いはお金には代えられませんから、少女の手紙を取り戻してお婆さんの元に届けたいです。 そのためにも陽動が成功した連絡を受けたらアジトに突入し、戦利品の保管場所を探します。 見つからなかったら、残っている野盗さんに少々痛い思いをしてもらってでも聞き出しましょう。 戦利品が回収できれば、後は残っている野盗さんを倒してアジトを爆破します。爆破はセイニィさんに任せましょう。 その他補足等 [部分編集] 【タグ:SNM シャンバラ大荒野 冒険 竜田大輔 遅延公開済】
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依頼主 オオカムヅミ 出現条件 オオカムヅミ第一進化後 クリア条件 5/31 12 00 までに 以下の神様を解放するオオカムヅミ(最終進化) 成功報酬 豪華骨付き肉の盛り合わせ脂したたる骨付き肉を贅沢に炙ったものを盛り付けた。肉の旨みがよくわかる、シンプルな味付け。親密度が2500も上がります! 依頼時 イザナギ様や君を守るためにも、俺は力を取り戻したい!2回目の進化も、手伝ってくれるか? クリア時 ありがとう!…これでもう魔神共には負けんぞ!待ってろよ魔神共!俺の大切な方々を苦しめる輩は、殲滅あるのみ!
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イベント期間 2013年2月28日(木) 17 30~3月11日(月) 14 00 関連神様 クー 内容 ナビィ: クー様が魔神の力によって悪い心に染まってしまいました!魔神を倒してクー様の心を取り戻してあげましょう♪ 【クー様の心を取り戻してあげよう!】 クー: 魔神!?なんだぁそいつぁ!強いのか!?オレをこっから出してそいつとケンカさせろやぁ!! (解放後) クー: よー助かったぜぇ!オレにメンチ切るたぁいーい度胸のモンスターどもだな…よぉし、派手に踊ってやんぜ!オメーも来いやぁ! クー(第一進化): っつあー!オメーのおかげでメッチャ強くなれたぜ!イカしたことするじゃねーか、サンキューな!オレぁまだまだ強くなれんだ、ガンガン行くぜ!? クー(第二進化): このオレがただのチンピラになってたとぁ、情けねぇ。オメーの働きには感謝すんぜ!…さぁ、残りの力を取り戻さなきゃいけねぇ。協力してくれねぇか?兄弟! 【イベント期間中お得情報!!】 エリクサー(行動力回復)10個購入でエリクサー(行動力回復)もう1個おまけつき ※おまけアイテムは「まとめて10個」購入した場合のみ付与されます。累積で10個になっても付与されません。 【毎日ランキングでアイテムGET!】 ※報酬アイテムは、デイリーランキングページに入ると振り込まれます。 ※今日のあなたの得点とランキングは、3時間ごとに更新いたします。 報酬ラインナップ 1位~50位 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。ノア・クエクエ 攻:941 防:530 51位~200位 豪華アンパン 親密度800 上昇! 201位~1000位 アンパン 親密度200 上昇! 【ご注意】 ※毎日午前0時点の魔神ptで、ランキング集計されます。 ※ランキングに入ると、報酬がもらえます。 ※報酬アイテムはマイページに表示されるプレゼントメッセージよりお受け取りください。 ※ランキング上位の方は、下位のアイテムももらえます! ※イベント初日は、メンテナンス終了後から開催されます。 ※イベント最終日3/11は開催されません ※翌日0時までに報酬を受け取ってください。報酬を受け取っていない場合は無効となります。 ※昨日のランキングが反映されるのにお時間がかかる場合がございます。 ※お客様のデイリーランキング順位は上記にてご確認ください。また、お問い合わせにて順位の確認等はお答え致しかねます。 恐れ入りますがご了承ください。 【魔神を倒したポイントで達成】 必要pt 画像 名前 説明 備考 50pt アンパン 親密度 200 上昇! 160pt アンパンの盛り合せ 親密度 500 上昇! 400pt クーの解放石 神が封印されている魔石親密度MAX時:攻:256 防:226 850pt 薬草(HP回復) 自分のHPが50%程回復し、仲間のHPも25%回復する。大変貴重な薬草 1250pt アンパン 3個 親密度 200×3 上昇! 1600pt imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 カヒコ・クエクエ 攻:378 防:320 2000pt タンドリーチキン 4個 親密度 120×4 上昇! 2600pt クーの進化石(赤) クーが1回目の進化をするのに必要な石親密度MAX時:攻:453 防:426 3300pt アンパン 4個 親密度 200×4 上昇! 3850pt エリクサー(行動力回復) 行動力が完全に回復する薬。味は良くないが効果は抜群。冒険者の必須アイテム。 4400pt アンパンの盛り合せ 2個 親密度 500×2 上昇! 4900pt 万能薬(HP回復) 2個 自分のHPが100%回復し、仲間のHPも50%回復する。薬草を特別に調合した秘薬。 5500pt クーの進化石(青) クーが2回目の進化をするのに必要な石親密度MAX時:攻:631 防:560 7100pt アンパンの盛り合せ 3個 親密度 500×3 上昇! 11000pt imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 マラマ・クエクエ 不滅装備攻:408 防:324 1位になると… ボーナスポイントが貰えます♪ ※進化石は【親密度MAX】で使用可能になります。 ※アイテムは「プレゼント一覧」に振り込まれます。 【ガチャ神様を守護神にしよう】 新しいガチャ神様で 魔神ptが1.2倍!! : 3月1日には、ヒナ・クウラが登場!彼らを守護神にして魔神を倒すと、魔神ptが1.2倍になります! : また、魔神戦ガチャの魔神からは高得点の魔神ptがGETできますよ! 【ランキングでさらに力を解放!!】 1位~500位 クーの進化石(緑) クー様が3回目の進化をするのに必要な石 親密度MAX時 攻:1172 防:1052 501位~1000位 ケア・イカイカ 不滅装備 攻:1625 防:1928 1001位~5000位 アンパンとタピオカミルクのセット 親密度 2800 上昇! 5001位~10000位 ここでしか手に入らない限定待受! ※ランキング上位の方は、下位のアイテムももらえます! ※ランキング報酬のアイテムは、後日行われるランキング発表時に「プレゼント一覧」に振り込まれます 【ともかく魔神を倒そう!】 各エリアに出現する魔神を期間中にたくさん倒しましょう!! 討伐成功で【魔神ポイント】をGET!! イベント期間中は 【魔神エンカウント率上昇中!!】 強い魔神ほど高ポイントGET 1位を獲得でボーナスポイント 魔神戦ガチャの魔神も高得点 【クー様進化!】 クー様は全部で3回進化します! 進化1段階目 クー様解放後、親密度をMAXにした状態で「クーの進化石(赤)」を使用する 進化2段階目 クー様の進化1段階目の親密度をMAXにした状態で「クーの進化石(青)」を使用する 進化3段階目 ランキング1位~500位の報酬「クーの進化石(緑)」をクー様の進化2段階目の親密度をMAXにした状態で使用する ※1段階目進化・2段階目進化はイベント中にしかできません。 【ご注意】 ※ランキング発表及び、報酬の付与はイベント終了後を予定しております。 ※討伐に参加した人は全員その魔神ポイントを獲得することができます。 ※討伐失敗すると魔神ポイントは獲得できません。 ※魔神ポイントは魔神によって異なります。 ※ランキング集計は1日1回になります。 魔神ポイント 魔神ポイント ※表が縦長になってきたので個別ページに暫定的に移動しました。 マイページ会話(スマートフォン版のみ) ナビィ??? クー??? ▲
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この作品は嫌悪感を抱く表現が含まれています。 ごちうさ好きな方には不快となる内容なのでご注意ください 青年が少女を押し倒し、強引に迫る。 少女は性知識に優れているわけではないが、この青年が恐ろしいことをしようとしているのは理解出来た。 「やめて、ください……っ」 少女は必死に抵抗するが、残念ながら力の差があり過ぎる。 男女差や年齢の差もあるが、それ以上にテュポーンと名付けられた青年のスペックが普通の人間を超越していることが大きな原因だ。 彼は特殊な異能などは持たないが、風見雄二という優秀な戦士の遺伝子を複製して作られた人間。 常人を遥かに超越した者。人から様々なモノを奪い、壊し、殺し尽くす……彼自身の言葉を借りるならば「鬼」だ。 襲われている少女の名は香風智乃(以下、チノと表記)。 普通の日常を謳歌していた、普通の少女だ。 彼女を取り囲む人々はちょっと変わった者も居るが、それでも日常の枠をはみ出しているわけではない。 日常を過ごしていた少女が、非日常的な存在に巻き込まれる。 それは世界のどこかしらで毎日起こっていることだ。 だがそんなものは一般人にとってただのニュースに過ぎず、まさか自分がそんな事件に巻き込まれるなんて思ってもいない。 当然それはチノも同じで、自分が見知らぬ男に襲われるなんて考えてもいなかった。 見せしめの少女の末路はチノにとってトラウマになるほど悲惨なものだったが、所詮は他人。 不安を感じつつも自分はあんなことにならないだろうという甘い考えもあった。 ゴブリンやオークなどNPCという存在には気を付ける必要があるが、同じ人間が他の誰かを襲うことなんてないだろうと思っていた。 チノの住んでいた世界はそんな考え方が当たり前になる程、優しさに満ち溢れた世界。 テュポーンが身を置いていた世界とはまるで正反対の平和な世界。 日常に生きる者の命は、鬼に刈り取られるのみ。 至って単純で残酷な世界が、この殺し合いだ。 だがテュポーンはチノを殺す前に凌辱することにした。 そういう趣味があるというより、ある目的のために少女の純潔を散らすことに決める。 命までは奪わない。目撃者がいればチノを殺すのもアリだが、残念ながら誰も居なかった。 だからチノには深いトラウマを植え付けながらも生き延びてもらい、悪評を拡散してもらわなければならない。 風見雄二は危険人物だ……と。 そのためにテュポーンは風見雄二を名乗り、チノを凌辱する。だが簡単には終わらせない。 まずはチノの頬を殴り、痛みを感じさせる。 日常に住んでいた少女は耐え切れずに悲鳴をあげるが、そんなことは構わず何度も殴る。 涙でぐちゃぐちゃになった今のチノの顔は、そういう趣味の者が見たらきっと喜ぶだろう。 そして遂に衣服に手を掛ける。 如何にも悪人に見えるように、力づくで脱がそうとして……。 「───どうやらまだ地獄に逝っていなかったようだな、このバカ弟が」 駆け付けてきた一人の青年にテュポーンは口元を歪ませた。 「久しぶりだね、兄さん。ほら、受け取りなよ」 テュポーンは潔くチノに対する酷い仕打ちをやめ、彼女を雄二に投げ渡す。 雄二はなるべくチノが傷つかないよう両手で彼女を受け止めた。 「え……?」 しかし自分の青年を見たチノは、嬉しいという感情よりも先に困惑する。 何故なら彼の見た目は自分を襲ってきた「風見雄二」に酷似しているからだ。髪や瞳の色こそ違うが、それ以外は全く同じ容姿をしている。 「驚くのも無理はないか」 困惑するチノを落ち着かせるように青年は冷静に話し掛ける。 「俺の名前は風見雄二。……そしてあいつは俺の遺伝子から作られたクローン人間だ」 「本当はその子に兄さんの悪評をばら撒いてもらうつもりだったけど、まさか本物が来るとはね」 本物が現れた今、もはや騙す必要もないとテュポーンは開き直る。 今の自分では風見雄二に勝てないと理解しているテュポーンは雄二になりすまして事件に協力した時のように、チノや他の参加者を嬲って彼の悪評をばら撒こうとしていたのだ。 だが本物の雄二が現れたのでは流石に言い訳のしようがないし、そもそも偽る意味が無い。 雄二が悪人じゃないとバレた時点でチノにこの計画の生贄としては期待出来ないだろう。 この場で殺すことも可能だったチノをあえて雄二に投げ渡した理由は、単純に今のテュポーンでは勝ち目が薄いから。 一度敗北した身だ。このままでは雄二に勝てないということは嫌々理解している。 だが自分が雄二より劣っているとは決して認めない。 「勝負はお預けだけど……兄さんを殺すのは俺だ」 だからテュポーンはこれを敗走とは思っていない。この地ではまだ戦ってすらいないのだから。 欠陥品である風見雄二に、自分が負けるわけにはいかないのだから。 「安心しろ。……お前は俺が、地獄へ送ってやる」 雄二はチノを降ろし、この場から去ろうとするテュポーンにそれだけを告げる。 テュポーンがロクなことをしないと雄二もわかっているが、このまま相手を追ってもチノが危ない。彼女の精神状態をなんとかしてやるのが今は最優先だろう。 【テュポーン@グリザイアの果実シリーズ】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考・状況]基本方針:兄さん(風見雄二)を今度こそ殺し、自分の方が優れていると証明する 1:兄さん(風見雄二)の評判を悪くするために積極的にレイプや殺戮をする 2:兄さんは悪評をばら撒いて弱り切った後に殺す [備考] 参戦時期はアニメ版の死亡後です ○ 終章 姉弟と姉妹 テュポーンが去った後、雄二とチノは互いの自己紹介をした。 助けられたということもあり、チノは精神が衰弱していながらも雄二を信用する。 クローン人間という非日常的な者が存在しているだなんて信じ難いが、この地で起こった出来事はそんなことばかりだ。 殺し合い、見せしめの少女、人殺し、クローン人間……今までの日常では有り得なかったものばかりが、ここにはある。 だからたとえどれだけ嘘のような話でも、雄二が言うならば信じるしかない。 なにより彼は恩人だ。もしも雄二が居なかったら……そんなことを考えるだけで体が震え上がる。 一方の雄二は自己紹介や情報交換をしつつ、チノのことを観察していた。 そこで気付いたのはココアという少女がチノにとって少し特別な存在ということだ。 ココアの話をするチノは楽しそうで、彼女のことを一番心配しているようでもあった。 それにチノの話を聞く限り、二人の関係性は姉妹に近いのだろう。 チノは「そっ、そんなことありません……!」と頑なに認めないが、雄二にも姉が居るからなんとなくわかる。 それに雄二の姉は一時的に姿を消していた。 だから姉を失う気持ち、心配する気持ちというのもわからないでもない。 幸いにも雄二の姉は生きていたが、育ての親のような存在である麻子の命を失っている。 その悲しみを知っているからこそ、余計にチノとココアを放っておくわけにはいかない (ココアがチノと同じような目に遭っていないとは言い切れないが……大丈夫だろうか) 雄二は最悪のケースを考える。 なにしろここはエロトラップダンジョン。ココアがその魔の手に掛かっていないとは限らない。 もしもココアが心に傷を負っていたら……妹のような存在であるチノが最も重要になってくるだろう。 ちなみに自分の友人や知り合いについてはそこまで心配していない。 死線を潜り抜けてきた彼女達なら、きっとなんとかなるだろう。 もちろん合流出来るのが望ましいが、あいつらならそれまで生きているだろうという信頼がある。 もしも姉の一姫が参加していたら勝手に首輪の解析でもしているかもしれない。彼女はそういうことが出来る天才だ。 一姫が参加している場合、彼女に首輪解析を一任するのもアリだろう。首輪を着けたままでは、おそらく脱出できない。 そして逆にチノの友人であるリゼという少女は安心出来ない。チノは彼女を強いと思っているようだが、日常に住んでいた少女が非日常にすぐに適応出来るとは限らないからだ。 「こんな状況では、ココアさんが心配です……」 「チノ。お前とその友人は必ず俺が守る」 雄二の言葉は在り来りだが、そこには力強さと頼もしさが感じられた。 「───この風見雄二、不得手はあっても不可能はない」 だからチノは雄二を信用して、自分達が駆け付けるまでココアが無事であることを祈る。 「ありがとうございます、雄二さん……」 あの日常を。 あの幸せな世界を取り戻すために少女は前に進むしかない 【風見雄二@グリザイアの果実シリーズ】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考・状況]基本方針:バトルロワイアルからの脱出 1:チノとその友人達を守る 2:次こそはバカ弟(テュポーン)と決着をつける 3:チノと自分の知り合いを探す。特にココアを優先する 4:一姫が参加していたら首輪の解析を任せる [備考] アニメ版グリザイアの楽園終了後からの参戦。 【香風智乃@ご注文はうさぎですか?】 [状態]:右頬や体に殴られた跡 [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考・状況]基本方針:みんなと帰りたい 1:雄二さんを信じます 2:ココアさん……無事でいてください…… 3:雄二と自分の知り合いを探す [備考]
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今 目が危ない! TVにワンセグ インターネットに 任天堂DSにPSP もう~ htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 眼を酷使することがいっぱい! どうなる!?あなたの目、大切な視力!? このサイトではそんなあなたの視力を BR 視力が回復する方法を教えます!! 今 更新中のブログはここhtmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 視力が回復する方法を書いています 是非きてください きっと視力が改善されるはずです。 視力低下は自分で回復できる!―中学生の視力をその場で1.0に上げた、驚きの公開 (Seishun super books)
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依頼主 ナンナ 出現条件 ナンナ第一進化後 クリア条件 以下の神様を解放するナンナ(最終進化) 成功報酬 豪華骨付き肉の盛り合わせ脂したたる骨付き肉を贅沢に炙ったものを盛り付けた。肉の旨みがよくわかる、シンプルな味付け。親密度が2500も上がります! 依頼時 魔神が持っていってしまった残りの力を取り戻すの、手伝ってくれるかしら?2回目の進化ができれば、きっと… クリア時 全ての力を取り戻せたみたい。あなたのおかげだわ、ありがとう。